七つの鉢を持てる七人の御使の一人きたり我に語りて言ふ『來れ、われ多くの水の上に坐する大淫婦󠄃の審判󠄄を汝に示さん。
And there came one of the seven angels which had the seven vials, and talked with me, saying unto me, Come hither; I will shew unto thee the judgment of the great whore that sitteth upon many waters:
I will
〔ヨハネ黙示録16章19節〕19 大なる
都は
三つに
裂かれ、
諸國の
町々は
倒れ、
大なるバビロンは
神の
前󠄃におもひ
出されて、
劇しき
御怒の
葡萄酒を
盛りたる
酒杯を
與へられたり。
〔ヨハネ黙示録18章16節〕16 「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
細布と
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠をもて
身を
飾󠄃りたる
大なる
都、~
(19) 彼等また
塵をおのが
首に
被りて
泣き
悲しみ
叫びて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
此の
大なる
都、その
奢によりて
海に
船を
有てる
人々の
富を
得たる
都、かく
時の
間に
荒凉ばんとは」と
言はん。 〔ヨハネ黙示録18章19節〕
one
〔ヨハネ黙示録15章1節〕1 我また
天に
他の
大なる
怪しむべき
徴を
見たり。
即ち
七人の
御使ありて
最後の
七つの
苦難を
持てり、
神の
憤恚は
之にて
全󠄃うせらるるなり。
〔ヨハネ黙示録15章6節〕6 かの
七つの
苦難を
持てる
七人の
御使、きよき
輝ける
亞麻󠄃布を
著、
金の
帶を
胸に
束ねて
聖󠄄所󠄃より
出づ。
〔ヨハネ黙示録17章1節〕1 七つの
鉢を
持てる
七人の
御使の
一人きたり
我に
語りて
言ふ『
來れ、われ
多くの
水の
上に
坐する
大淫婦󠄃の
審判󠄄を
汝に
示さん。~
(17) 神は
彼らに
御旨を
行ふことと、
心を
一つにすることと、
神の
御言の
成就するまで
國を
獸に
與ふることとを
思はしめ
給ひたればなり。 〔ヨハネ黙示録17章17節〕
〔ヨハネ黙示録21章9節〕9 最後の
七つの
苦難の
滿ちたる
七つの
鉢を
持てる
七人の
御使の
一人きたり、
我に
語りて
言ふ『
來れ、われ
羔羊の
妻なる
新婦󠄃を
汝に
見せん』
talked
〔ルカ傳9章30節〕30 視よ、
二人の
人ありてイエスと
共に
語る。これはモーセとエリヤとにて、
〔ルカ傳24章32節〕32 かれら
互に
言ふ『
途󠄃にて
我らと
語り、
我らに
聖󠄄書を
説明し
給へるとき、
我らの
心、
內に
燃えしならずや』
〔ヨハネ黙示録4章1節〕1 この
後われ
見しに、
視よ、
天に
開けたる
門あり。
初に
我に
語るを
聞きしラッパのごとき
聲いふ『ここに
登れ、
我この
後おこるべき
事を
汝に
示さん』
〔ヨハネ黙示録21章15節〕15 我と
語る
者は
都と
門と
石垣とを
測らん
爲に
金の
間竿を
持てり。
that sitteth
〔エレミヤ記51章13節〕13 おほくの
水の
傍に
住󠄃み
多くの
財寶をもてる
者よ
汝の
終󠄃汝の
貧󠄃婪の
限來れり
〔ヨハネ黙示録17章15節〕15 御使また
我に
言ふ『なんぢの
見し
水、すなはち
淫婦󠄃の
坐する
處は、もろもろの
民・
群衆・
國・
國語なり。
the great
〔イザヤ書57章3節〕3 なんぢら
巫女の
子 淫人また
妓女の
裔よ
近󠄃ききたれ
〔ナホム書3章4節〕4 是はかの
魔󠄃術の
主なる
美しき
妓女多く
淫行を
行ひその
淫行をもて
諸國を
奪ひその
魔󠄃術をもて
諸族を
惑したるに
因てなり
〔ナホム書3章5節〕5 萬軍のヱホバ
言たまふ
視よ
我なんぢに
臨む
我なんぢの
裳裾を
掲げて
面の
上にまで
及ぼし
汝の
陰所󠄃を
諸民に
見し
汝の
羞る
所󠄃を
諸國に
見すべし
〔ヨハネ黙示録17章4節〕4 女は
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠にて
身を
飾󠄃り、
手には
憎むべきものと
己が
淫行の
汚とにて
滿ちたる
金の
酒杯を
持ち、
〔ヨハネ黙示録17章5節〕5 額には
記されたる
名あり。
曰く『
奧義大なるバビロン、
地の
淫婦󠄃らと
憎むべき
者との
母』
〔ヨハネ黙示録17章15節〕15 御使また
我に
言ふ『なんぢの
見し
水、すなはち
淫婦󠄃の
坐する
處は、もろもろの
民・
群衆・
國・
國語なり。
〔ヨハネ黙示録17章16節〕16 なんぢの
見し
十の
角と
獸とは、かの
淫婦󠄃を
憎み、
之をして
荒凉ばしめ、
裸ならしめ、
且その
肉を
喰ひ、
火をもて
之を
燒き
盡さん。
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
地の王たちは之と淫をおこなひ、地に住󠄃む者らは其の淫行の葡萄酒に醉ひたり』
With whom the kings of the earth have committed fornication, and the inhabitants of the earth have been made drunk with the wine of her fornication.
(Whole verse)
〔エレミヤ記51章7節〕7 バビロンは
金の
杯にしてヱホバの
手にあり
諸の
地を
醉せたり
國々その
酒を
飮めり
是をもて
國々狂へり
〔ヨハネ黙示録14章8節〕8 ほかの
第二の
御使かれに
從ひて
言ふ『
倒れたり、
倒れたり。
大なるバビロン、
己が
淫行より
出づる
憤恚の
葡萄酒をもろもろの
國人に
飮ませし
者』
〔ヨハネ黙示録17章17節〕17 神は
彼らに
御旨を
行ふことと、
心を
一つにすることと、
神の
御言の
成就するまで
國を
獸に
與ふることとを
思はしめ
給ひたればなり。
〔ヨハネ黙示録18章3節〕3 もろもろの
國人はその
淫行の
憤恚の
葡萄酒を
飮み、
地の
王たちは
彼と
淫をおこなひ、
地の
商人らは
彼の
奢の
勢力によりて
富みたればなり』
斯て、われ御靈に感じ、御使に携へられて荒野にゆき、緋色の獸に乘れる女を見たり、この獸の體は神を瀆す名にて覆はれ、また七つの頭と十の角とあり。
So he carried me away in the spirit into the wilderness: and I saw a woman sit upon a scarlet coloured beast, full of names of blasphemy, having seven heads and ten horns.
a woman
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録17章4節〕4 女は
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠にて
身を
飾󠄃り、
手には
憎むべきものと
己が
淫行の
汚とにて
滿ちたる
金の
酒杯を
持ち、
〔ヨハネ黙示録17章6節〕6 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、
full
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章20節〕20 此獸の
頭には
十の
角ありしが
其他にまた
一の
角いできたりしかば
之がために
三の
角拔おちたり
此角には
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口ありてその
狀はその
同類よりも
强く
見えたり
我またこの
事を
知んと
欲せり
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。~
(6) 彼は
口をひらきて
神を
瀆し、
又󠄂その
御名とその
幕屋すなはち
天に
住󠄃む
者どもとを
瀆し、 〔ヨハネ黙示録13章6節〕
having
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
〔ヨハネ黙示録17章9節〕9 智慧󠄄の
心は
茲にあり。
七つの
頭は
女の
坐する
七つの
山なり、また
七人の
王なり。~
(12) 汝の
見し
十の
角は
十人の
王にして
未だ
國を
受けざれども、
一時のあひだ
獸と
共に
王のごとき
權威を
受くべし。 〔ヨハネ黙示録17章12節〕
he carried
〔列王紀略上18章12節〕12 然ど
我汝をはなれて
徃ときヱホバの
靈我しらざる
處に
汝を
携へゆかん
我至りてアハブに
吿て
彼汝を
尋󠄃獲ざる
時は
彼我を
殺さん
然ながら
僕はわが
幼少よりヱホバを
畏むなり
〔列王紀略下2章16節〕16 かれにいひけるは
僕等に
勇力者五十
人あり
請󠄃ふかれらをして
徃てなんぢの
主を
尋󠄃ねしめよ
恐くはヱホバの
靈かれを
曵あげてこれを
或山か
或谷に
放ちしならんとエリシヤ
遣󠄃すなかれと
言けれども
〔エゼキエル書3章12節〕12 時に
靈われを
上に
擧しが
我わが
後に
大なる
響の
音󠄃ありてヱホバの
榮光のその
處より
出る
者は
讚べきかなと
云ふを
聞けり
〔エゼキエル書8章3節〕3 彼手のごとき
者を
伸て
吾が
頭髮を
執りしかば
靈われを
地と
天の
間に
曵あげ
神の
異象の
中に
我をヱルサレムに
携へゆき
北にむかへる
內の
門の
口にいたらしむ
其處に
嫉妬をおこすところの
嫉妬の
像たてり
〔エゼキエル書11章24節〕24 時に
靈われを
擧げ
神の
靈に
由りて
異象の
中に
我をカルデヤに
携へゆきて
俘囚者の
所󠄃にいたらしむ
吾見たる
異象すなはちわれを
離れて
昇れり
〔使徒行傳8章39節〕39 彼ら
水より
上りしとき、
主の
靈、ピリポを
取去りたれば、
閹人ふたたび
彼を
見ざりしが、
喜びつつ
其の
途󠄃に
進󠄃み
徃けり。
〔ヨハネ黙示録1章10節〕10 われ
主日に
御靈に
感じゐたるに、
我が
後にラッパのごとき
大なる
聲を
聞けり。
〔ヨハネ黙示録21章10節〕10 御使、
御靈に
感じたる
我を
携へて
大なる
高き
山にゆき、
聖󠄄なる
都エルサレムの、
神の
榮光をもて
神の
許を
出でて
天より
降るを
見せたり。
into
〔雅歌8章5節〕5 おのれの
愛する
者に
倚かかりて
荒野より
上りきたる
者は
誰ぞや
林檎の
樹の
下にてわれなんぢを
喚さませり なんぢの
母かしこにて
汝のために
劬勞をなし なんぢを
產し
者かしこにて
劬勞をなしぬ
〔ヨハネ黙示録12章6節〕6 女は
荒野に
逃󠄄げゆけり。
彼處に
千二百六十日の
間かれが
養󠄄はるる
爲に
神の
備へ
給へる
所󠄃あり。
〔ヨハネ黙示録12章14節〕14 女は
荒野なる
己が
處に
飛ぶために
大なる
鷲の
兩の
翼を
與へられたれば、
其處にいたり、
一年、
二年、また
半󠄃年のあひだ
蛇のまへを
離れて
養󠄄はれたり。
女は紫色と緋とを著、金・寶石・眞珠にて身を飾󠄃り、手には憎むべきものと己が淫行の汚とにて滿ちたる金の酒杯を持ち、
And the woman was arrayed in purple and scarlet colour, and decked with gold and precious stones and pearls, having a golden cup in her hand full of abominations and filthiness of her fornication:
abominations
〔申命記29章17節〕17 汝らはまた
木石金銀にて
造󠄃れる
憎むべき
物および
偶像のその
國々にあるを
見たり
〔列王紀略上14章24節〕24 其國には
亦男色を
行ふ
者ありき
彼等はヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃攘ひたまひし
國民の
中にありし
諸の
憎むべき
事を
傚ひ
行へり
〔列王紀略下21章2節〕2 マナセはヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなしヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひし
國々の
人がなすところの
憎むべき
事に
傚へり
〔イザヤ書66章3節〕3 牛をほふるものは
人をころす
者のごとく
羔を
犧牲とするものは
狗をくびりころす
者のごとく
祭物をささぐるものは
豕の
血をささぐる
者のごとく
香をたくものは
偶像をほむる
者のごとし
彼等はおのが
途󠄃をえらみその
心ににくむべき
者をたのしみとせり
〔エゼキエル書20章30節〕30 この
故にイスラエルの
家に
言ふべし
主ヱホバかくいひたまふ
汝らの
先祖の
途󠄃をもて
汝らはその
身を
汚し
彼等の
憎むべき
物をしたひてこれと
姦淫を
行ふにあらずや
〔ホセア書9章10節〕10 在昔われイスラエルを
見ること
荒野の
葡萄のごとく
汝らの
先祖等を
看ること
無花果樹の
始にむすべる
最先の
果の
如くなししに
彼等はバアルペオルにゆきて
身を
恥辱にゆだねその
愛する
物とともに
憎むべき
者とはなれり
arrayed
〔ヨハネ黙示録18章7節〕7 かれが
自ら
尊󠄅び、みづから
奢りしと
同じほどの
苦難と
悲歎とを
之に
與へよ。
彼は
心のうちに「われは
女王の
位に
坐する
者にして
寡婦󠄃にあらず、
決して
悲歎を
見ざるべし」と
言ふ。
〔ヨハネ黙示録18章12節〕12 その
商品は
金・
銀・
寶石・
眞珠・
細布・
紫色・
絹・
緋色および
各樣の
香木、また
象牙のさまざまの
器、
價貴き
木、
眞鍮・
鐵・
蝋石などの
各樣の
器、
〔ヨハネ黙示録18章16節〕16 「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
細布と
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠をもて
身を
飾󠄃りたる
大なる
都、
decked
〔ダニエル書11章38節〕38 彼は
之の
代に
軍神を
崇め
金銀珠玉および
寳物をもてその
先祖等の
識ざりし
神を
崇めん
filthiness
〔エズラ書9章11節〕11 汝かつて
汝の
僕なる
預言者等によりて
命じて
宣へり
云く
汝らが
徃て
獲んとする
地はその
各地の
民の
汚穢により
其憎むべき
事によりて
汚れたる
地にして
此極より
彼極までその
汚穢盈わたるなり
〔エレミヤ哀歌1章9節〕9 その
汚穢これが
裾にあり
彼その
終󠄃局をおもはざりき
此故に
驚ろくまでに
零落たり
一人の
慰さむる
者だに
無し ヱホバよわが
艱難をかへりみたまへ
敵は
勝󠄃ほこれり
〔エゼキエル書24章11節〕11 而して
釜を
空󠄃にして
炭火の
上に
置きその
銅をして
熱くなりて
燒しめ
其汚穢をして
中に
鎔しめその
銹を
去しむべし
〔エゼキエル書24章13節〕13 汝の
汚穢の
中に
淫行あり
我汝を
淨めんとしたれども
汝淨まらざりしに
因てわが
怒を
汝に
洩しつくすまでは
汝その
汚穢をはなれて
淨まることあらじ
〔エゼキエル書36章25節〕25 淸き
水を
汝等に
灑ぎて
汝等を
淸くならしめ
汝等の
諸の
汚穢と
諸の
偶像を
除きて
汝らを
淸むべし
golden
〔エレミヤ記51章7節〕7 バビロンは
金の
杯にしてヱホバの
手にあり
諸の
地を
醉せたり
國々その
酒を
飮めり
是をもて
國々狂へり
〔テサロニケ後書2章3節〕3 誰が
如何にすとも、それに
欺かるな。その
日の
前󠄃に
背敎の
事あり、
不法の
人、すなはち
滅亡の
子あらはれざるを
得ず、~
(10) 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。 〔テサロニケ後書2章10節〕
〔ヨハネ黙示録14章8節〕8 ほかの
第二の
御使かれに
從ひて
言ふ『
倒れたり、
倒れたり。
大なるバビロン、
己が
淫行より
出づる
憤恚の
葡萄酒をもろもろの
國人に
飮ませし
者』
〔ヨハネ黙示録18章6節〕6 彼が
爲しし
如く
彼に
爲し、その
行爲に
應じ、
倍して
之を
報い、かれが
酌み
與へし
酒杯に
倍して
之に
酌與へよ。
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
額には記されたる名あり。曰く『奧義大なるバビロン、地の淫婦󠄃らと憎むべき者との母』
And upon her forehead was a name written, MYSTERY, BABYLON THE GREAT, THE MOTHER OF HARLOTS AND ABOMINATIONS OF THE EARTH.
BABYLON
〔エレミヤ記51章47節〕47 故に
視よ
我バビロンの
偶像を
罰する
日來らんその
全󠄃地は
辱められ
其殺さるる
者は
悉くその
中に
踣れん
〔エレミヤ記51章48節〕48 然して
天と
地とその
中にあるところのすべての
者はバビロンの
事の
爲に
歡び
歌はんそは
敗壞者北の
方より
此處に
來ればなりヱホバこれをいひたまふ
〔ヨハネ黙示録11章8節〕8 その
屍體は
大なる
都の
衢に
遺󠄃らん。この
都を
譬へてソドムと
云ひ、エジプトと
云ふ、
即ち
彼らの
主もまた
十字架に
釘けられ
給ひし
所󠄃なり。
〔ヨハネ黙示録14章8節〕8 ほかの
第二の
御使かれに
從ひて
言ふ『
倒れたり、
倒れたり。
大なるバビロン、
己が
淫行より
出づる
憤恚の
葡萄酒をもろもろの
國人に
飮ませし
者』
〔ヨハネ黙示録16章19節〕19 大なる
都は
三つに
裂かれ、
諸國の
町々は
倒れ、
大なるバビロンは
神の
前󠄃におもひ
出されて、
劇しき
御怒の
葡萄酒を
盛りたる
酒杯を
與へられたり。
〔ヨハネ黙示録18章2節〕2 かれ
强き
聲にて
呼はりて
言ふ『
大なるバビロンは
倒れたり、
倒れたり、かつ
惡魔󠄃の
住󠄃家、もろもろの
穢れたる
靈の
檻、もろもろの
穢れたる
憎むべき
鳥の
檻となれり。
〔ヨハネ黙示録18章10節〕10 その
苦難を
懼れ、
遙に
立ちて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
大なる
都、
堅固なる
都バビロンよ、
汝の
審判󠄄は
時の
間に
來れり」と
言はん。
〔ヨハネ黙示録18章21節〕21 爰に
一人の
强き
御使、
大なる
碾臼のごとき
石を
擡げ
海に
投げて
言ふ『おほいなる
都バビロンは
斯のごとく
烈しく
擊ち
倒されて、
今より
後、
見えざるべし。
HARLOTS
無し
MYSTERY
〔テサロニケ後書2章7節〕7 不法の
祕密は
旣に
働けり、
然れど
此はただ
阻めをる
者の
除かるるまでなり。
〔テモテ後書3章1節〕1 されど
汝これを
知れ、
末の
世に
苦しき
時きたらん。~
(5) 敬虔の
貌をとりてその
德を
捨つる
者とならん、
斯かる
類の
者を
避󠄃けよ。 〔テモテ後書3章5節〕
THE MOTHER
〔ヨハネ黙示録18章9節〕9 彼と
淫をおこなひ、
彼とともに
奢りたる
地の
王たちは、
其の
燒かるる
烟を
見て
泣きかつ
歎き、
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
upon
〔イザヤ書3章9節〕9 かれらの
面色はその
惡きことの
證をなし ソドムのごとくその
罪をあらはして
隱すことをせざるなり かれらの
靈魂はわざはひなるかな
自らその
惡の
報をとれり
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
〔ヨハネ黙示録7章3節〕3 『われらが
我らの
神の
僕の
額に
印するまでは、
地をも
海をも
樹をも
害󠄅ふな』
我この女を見るに、聖󠄄徒の血とイエスの證人の血とに醉ひたり。我これを見て大に怪しみたれば、
And I saw the woman drunken with the blood of the saints, and with the blood of the martyrs of Jesus: and when I saw her, I wondered with great admiration.
I wondered
〔ハバクク書1章13節〕13 汝は
目淸くして
肯て
惡を
觀たまはざる
者 肯て
不義を
視たまはざる
者なるに
何ゆゑ
邪曲の
者を
觀すて
置たまふや
惡き
者を
己にまさりて
義しき
者を
呑噬ふに
何ゆゑ
汝默し
居たまふや
drunken
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録13章15節〕15 而してその
獸の
像に
息を
與へて
物言はしめ、
且その
獸の
像を
拜せぬ
者をことごとく
殺さしむる
事を
許され、
〔ヨハネ黙示録16章6節〕6 彼らは
聖󠄄徒と
預言者との
血を
流したれば、
之に
血を
飮ませ
給ひしは
相應しきなり』と
云へるを
聞けり。
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
~
(24) また
預言者・
聖󠄄徒および
凡て
地の
上に
殺されし
者の
血は、この
都の
中に
見出されたればなり』 〔ヨハネ黙示録18章24節〕
the martyrs
〔使徒行傳22章20節〕20 又󠄂なんぢの
證人ステパノの
血の
流されしとき、
我もその
傍らに
立ちて
之を
可しとし、
殺す
者どもの
衣を
守りしことは、
彼らの
知る
所󠄃なり」
〔ヨハネ黙示録2章13節〕13 われ
汝の
住󠄃むところを
知る、
彼處にはサタンの
座位あり、
汝わが
名を
保ち、わが
忠實なる
證人アンテパスが、
汝等のうち
即ちサタンの
住󠄃む
所󠄃にて
殺されし
時も、なほ
我を
信ずる
信仰を
棄てざりき。
〔ヨハネ黙示録6章9節〕9 第五の
封印を
解き
給ひたれば、
曾つて
神の
言のため、
又󠄂その
立てし
證のために
殺されし
者の
靈魂の
祭壇の
下に
在るを
見たり。
〔ヨハネ黙示録6章10節〕10 彼ら
大聲に
呼はりて
言ふ『
聖󠄄にして
眞なる
主よ、
何時まで
審かずして
地に
住󠄃む
者に
我らの
血の
復讐をなし
給はぬか』
〔ヨハネ黙示録12章11節〕11 而して
兄弟たちは
羔羊の
血と
己が
證の
言とによりて
勝󠄃ち、
死に
至るまで
己が
生命を
惜まざりき。
御使われに言ふ『なにゆゑ怪しむか、我この女と之を乘せたる七つの頭、十の角ある獸との奧義を汝に吿げん。
And the angel said unto me, Wherefore didst thou marvel? I will tell thee the mystery of the woman, and of the beast that carrieth her, which hath the seven heads and ten horns.
I will
〔ヨハネ黙示録17章1節〕1 七つの
鉢を
持てる
七人の
御使の
一人きたり
我に
語りて
言ふ『
來れ、われ
多くの
水の
上に
坐する
大淫婦󠄃の
審判󠄄を
汝に
示さん。~
(6) 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、 〔ヨハネ黙示録17章6節〕
〔ヨハネ黙示録17章8節〕8 なんぢの
見し
獸は
前󠄃に
有りしも
今あらず、
後に
底なき
所󠄃より
上りて
滅亡に
徃かん、
地に
住󠄃む
者にて
世の
創より
其の
名を
生命の
書に
記されざる
者は、
獸の
前󠄃にありて
今あらず、
後に
來るを
見て
怪しまん。
なんぢの見し獸は前󠄃に有りしも今あらず、後に底なき所󠄃より上りて滅亡に徃かん、地に住󠄃む者にて世の創より其の名を生命の書に記されざる者は、獸の前󠄃にありて今あらず、後に來るを見て怪しまん。
The beast that thou sawest was, and is not; and shall ascend out of the bottomless pit, and go into perdition: and they that dwell on the earth shall wonder, whose names were not written in the book of life from the foundation of the world, when they behold the beast that was, and is not, and yet is.
beast that thou
〔ヨハネ黙示録9章2節〕2 斯て
底なき
坑を
開きたれば、
大なる
爐の
烟のごとき
烟、
坑より
立ちのぼり、
日も
空󠄃も
坑の
烟にて
暗󠄃くなれり。
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。~
(11) 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、 〔ヨハネ黙示録13章11節〕
from
〔マタイ傳25章34節〕34 爰に
王その
右にをる
者どもに
言はん「わが
父󠄃に
祝せられたる
者よ、
來りて
世の
創より
汝等のために
備へられたる
國を
嗣げ。
〔ヨハネ傳17章24節〕24 父󠄃よ、
望󠄇むらくは、
我に
賜ひたる
人々の
我が
居るところに
我と
偕にをり、
世の
創の
前󠄃より
我を
愛し
給ひしによりて、
汝の
我に
賜ひたる
我が
榮光を
見んことを。
〔使徒行傳15章18節〕18 古へより
此等のことを
知らしめ
給ふ
主、 これを
言ひ
給ふ」とあるが
如し。
〔エペソ書1章4節〕4 御前󠄃にて
潔󠄄く《[*]》
瑕なからしめん
爲に、
世の
創の
前󠄃より
我等をキリストの
中に
選󠄄び、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]
〔テトス書1章2節〕2 僞りなき
神は、
創世の
前󠄃に、この
生命を
約束し
給ひしが、
〔ペテロ前書1章20節〕20 彼は
世の
創の
前󠄃より
預じめ
知られたまひしが、この
末の
世に
現れ
給へり。
go
〔ダニエル書7章11節〕11 その
角の
大なる
事を
言ふ
聲によりて
我觀つつありけるが
我が
見る
間にその
獸は
終󠄃に
殺され
體を
壞はれて
燃る
火に
投いれられたり
〔ダニエル書7章26節〕26 斯て
後審判󠄄はじまり
彼はその
權を
奪はれて
終󠄃極まで
滅び
亡ん
〔ダニエル書11章45節〕45 彼は
海の
間において
美しき
聖󠄄山に
天幕の
宮殿をしつらはん
然ど
彼つひにその
終󠄃にいたらん
之を
助くる
者なかるべし
〔テサロニケ後書2章3節〕3 誰が
如何にすとも、それに
欺かるな。その
日の
前󠄃に
背敎の
事あり、
不法の
人、すなはち
滅亡の
子あらはれざるを
得ず、~
(8) 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。 〔テサロニケ後書2章8節〕
〔ヨハネ黙示録14章8節〕8 ほかの
第二の
御使かれに
從ひて
言ふ『
倒れたり、
倒れたり。
大なるバビロン、
己が
淫行より
出づる
憤恚の
葡萄酒をもろもろの
國人に
飮ませし
者』
~
(20) かくて
都の
外にて
酒槽を
踐みしに、
血酒槽より
流れ
出でて
馬の
轡に
達󠄃くほどになり、
一千六百町に
廣がれり。 〔ヨハネ黙示録14章20節〕
〔ヨハネ黙示録16章1節〕1 我また
聖󠄄所󠄃より
大なる
聲ありて
七人の
御使に『
徃きて
神の
憤恚の
鉢を
地の
上に
傾けよ』と
言ふを
聞けり。
~
(18) 斯て
數多の
電光と
聲と
雷霆とあり、また
大なる
地震おこれり、
人の
地の
上に
在りし
以來かかる
大なる
地震なかりき。 〔ヨハネ黙示録16章18節〕
〔ヨハネ黙示録17章11節〕11 前󠄃にありて
今あらぬ
獸は
第八なり、
前󠄃の
七人より
出でたる
者にして
滅亡に
徃くなり。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕15 彼の
口より
利き
劍いづ、
之をもて
諸國の
民をうち、
鐵の
杖をもて
之を
治め
給はん。また
自ら
全󠄃能の
神の
烈しき
怒の
酒槽を
踐みたまふ。~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
〔ヨハネ黙示録20章10節〕10 彼らを
惑したる
惡魔󠄃は、
火と
硫黄との
池に
投げ
入れられたり。ここは
獸も
僞預言者もまた
居る
所󠄃にして、
彼らは
世々限りなく
晝も
夜も
苦しめらるべし。
shall wonder
〔ヨハネ黙示録13章3節〕3 我その
頭の
一つ
傷つけられて
死ぬばかりなるを
見しが、その
死ぬべき
傷いやされたれば、
全󠄃地の
者これを
怪しみて
獸に
從へり。
〔ヨハネ黙示録13章4節〕4 また
龍󠄇おのが
權威を
獸に
與へしによりて
彼ら
龍󠄇を
拜し、
且その
獸を
拜して
言ふ『たれか
此の
獸に
等しき
者あらん、
誰か
之と
戰ふことを
得ん』
the beast that was
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。~
(4) また
龍󠄇おのが
權威を
獸に
與へしによりて
彼ら
龍󠄇を
拜し、
且その
獸を
拜して
言ふ『たれか
此の
獸に
等しき
者あらん、
誰か
之と
戰ふことを
得ん』 〔ヨハネ黙示録13章4節〕
〔ヨハネ黙示録13章11節〕11 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、
〔ヨハネ黙示録13章12節〕12 先の
獸の
凡ての
權威を
彼の
前󠄃にて
行ひ、
地と
地に
住󠄃む
者とをして
死ぬべき
傷の
醫されたる
先の
獸を
拜せしむ。
whose
〔ヨハネ黙示録13章8節〕8 凡て
地に
住󠄃む
者にて
其の
名を、
屠られ
給ひし
羔羊の
生命の
書に、
世の
創より
記されざる
者は、これを
拜せん。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕12 我また
死にたる
者の
大なるも
小なるも
御座の
前󠄃に
立てるを
見たり。
而して
數々の
書展かれ、
他にまた
一つの
書ありて
展かる。
即ち
生命の
書なり、
死人は
此等の
書に
記されたる
所󠄃の、その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
智慧󠄄の心は茲にあり。七つの頭は女の坐する七つの山なり、また七人の王なり。
And here is the mind which hath wisdom. The seven heads are seven mountains, on which the woman sitteth.
The seven
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
〔ヨハネ黙示録17章3節〕3 斯て、われ
御靈に
感じ、
御使に
携へられて
荒野にゆき、
緋色の
獸に
乘れる
女を
見たり、この
獸の
體は
神を
瀆す
名にて
覆はれ、また
七つの
頭と
十の
角とあり。
〔ヨハネ黙示録17章7節〕7 御使われに
言ふ『なにゆゑ
怪しむか、
我この
女と
之を
乘せたる
七つの
頭、
十の
角ある
獸との
奧義を
汝に
吿げん。
here
〔ダニエル書12章4節〕4 ダニエルよ
終󠄃末の
時まで
此言を
祕し
此書を
封じおけ
衆多の
者跋渉らん
而して
知識增べしと
〔ダニエル書12章8節〕8 我聞たれども
曉ることを
得ざりき
我また
言りわが
主よ
是等の
事の
終󠄃は
何ぞやと~
(10) 衆多の
者淨められ
潔󠄄よくせられ
試みられん
然ど
惡き
者は
惡き
事を
行はん
惡き
者は
一人も
曉ること
無るべし
然ど
頴悟者は
曉るべし 〔ダニエル書12章10節〕
〔ホセア書14章9節〕9 誰か
智慧󠄄ある
者ぞその
人はこの
事を
曉らん
誰か
頴悟ある
者ぞその
人は
之を
知んヱホバの
道󠄃は
凡て
直し
義者は
之を
步む
然ど
罪人は
之に
躓かん
〔マタイ傳13章11節〕11 答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
天國の
奧義を
知ることを
許されたれど、
彼らは
許されず。
〔マタイ傳24章15節〕15 なんぢら
預言者ダニエルによりて
言はれたる「
荒す
惡むべき
者」の
聖󠄄なる
處に
立つを
見ば(
讀む
者さとれ)
〔ヨハネ黙示録13章18節〕18 智慧󠄄は
茲にあり、
心ある
者は
獸の
數字を
算へよ。
獸の
數字は
人の
數字にして、その
數字は
六百六十六なり。
五人は旣に倒れて一人は今あり、他の一人は未だ來らず、來らば暫時のほど止まるべきなり。
And there are seven kings: five are fallen, and one is, and the other is not yet come; and when he cometh, he must continue a short space.
(Whole verse)
〔ヨハネ黙示録17章10節〕10 五人は
旣に
倒れて
一人は
今あり、
他の
一人は
未だ
來らず、
來らば
暫時のほど
止まるべきなり。
前󠄃にありて今あらぬ獸は第八なり、前󠄃の七人より出でたる者にして滅亡に徃くなり。
And the beast that was, and is not, even he is the eighth, and is of the seven, and goeth into perdition.
that was
〔ヨハネ黙示録17章8節〕8 なんぢの
見し
獸は
前󠄃に
有りしも
今あらず、
後に
底なき
所󠄃より
上りて
滅亡に
徃かん、
地に
住󠄃む
者にて
世の
創より
其の
名を
生命の
書に
記されざる
者は、
獸の
前󠄃にありて
今あらず、
後に
來るを
見て
怪しまん。
汝の見し十の角は十人の王にして未だ國を受けざれども、一時のあひだ獸と共に王のごとき權威を受くべし。
And the ten horns which thou sawest are ten kings, which have received no kingdom as yet; but receive power as kings one hour with the beast.
the ten
〔ダニエル書2章40節〕40 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん~
(43) 汝が
鐵と
粘土との
混りたるを
見たまひしごとく
其等は
人草の
種子と
混らん
然ど
鐵と
泥土との
相合せざるごとく
彼と
此と
相合すること
有じ 〔ダニエル書2章43節〕
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章20節〕20 此獸の
頭には
十の
角ありしが
其他にまた
一の
角いできたりしかば
之がために
三の
角拔おちたり
此角には
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口ありてその
狀はその
同類よりも
强く
見えたり
我またこの
事を
知んと
欲せり
〔ダニエル書7章24節〕24 その
十の
角はこの
國に
興らんところの十
人の
王なり
之が
後にまた
一人興るべし
是は
先の
者と
異なり
且その
王三
人を
倒すべし
〔ゼカリヤ書1章18節〕18 かくて
我目を
擧て
觀しに
四の
角ありければ~
(21) 我是等は
何を
爲んとて
來れるやと
問しに
斯こたへ
給へり
是等の
角はユダを
散して
人にその
頭を
擧しめざりし
者なるが
今この
四箇の
者來りて
之を
威しかのユダの
地にむかひて
角を
擧て
之を
散せし
諸國の
角を
擲たんとす 〔ゼカリヤ書1章21節〕
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
彼らは心を一つにして己が能力と權威とを獸にあたふ。
These have one mind, and shall give their power and strength unto the beast.
one
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
〔ピリピ書2章2節〕2 なんぢら
念を
同じうし、
愛を
同じうし、
心を
合せ、
思ふことを
一つにして、
我が
喜悅を
充しめよ。
shall
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり~
(7) されどアツスリヤ
人のこころざしは
斯のごとくならず その
心の
念もまた
斯のごとくならず そのこころは
敗壞をこのみ あまたの
國をほろぼし
絕ん 〔イザヤ書10章7節〕
〔エゼキエル書38章10節〕10 主ヱホバかくいひたまふ
其日に
汝の
心に
思想おこり
惡き
謀計をくはだてて
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
〔ヨハネ黙示録17章17節〕17 神は
彼らに
御旨を
行ふことと、
心を
一つにすることと、
神の
御言の
成就するまで
國を
獸に
與ふることとを
思はしめ
給ひたればなり。
彼らは羔羊と戰はん。而して羔羊かれらに勝󠄃ち給ふべし、彼は主の主、王の王なればなり。これと偕なる召されたるもの、選󠄄ばれたるもの、忠實なる者も勝󠄃を得べし』
These shall make war with the Lamb, and the Lamb shall overcome them: for he is Lord of lords, and King of kings: and they that are with him are called, and chosen, and faithful.
Lord
〔申命記10章17節〕17 汝の
神ヱホバは
神の
神主の
主大にしてかつ
權能ある
畏るべき
神にましまし
人を
偏󠄃り
視ずまた
賄賂を
受ず
〔詩篇136章2節〕2 もろもろの
神の
神にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
〔詩篇136章3節〕3 もろもろの
主の
主にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
〔箴言8章15節〕15 我に
由て
王者は
政をなし
君たる
者は
義しき
律をたて
〔箴言8章16節〕16 我によりて
主たる
者および
牧伯たちなど
凡て
地の
審判󠄄人は
世ををさむ
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
〔テモテ前書6章15節〕15 時いたらば
幸福なる
唯一の
君主、もろもろの
王の
王、もろもろの
主の
主、これを
顯し
給はん。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
and faithful
〔ヨハネ黙示録2章10節〕10 なんぢ
受けんとする
苦難を
懼るな、
視よ、
惡魔󠄃なんぢらを
試みんとて、
汝らの
中の
或者を
獄に
入れんとす。
汝ら
十日のあひだ
患難を
受けん、なんぢ
死に
至るまで
忠實なれ、
然らば
我なんぢに
生命の
冠冕を
與へん。
and they
〔詩篇149章5節〕5 聖󠄄徒はえいくわうの
故によりてよろこび その
寢牀にてよろこびうたふべし~
(9) 錄したる
審判󠄄をかれらに
行ふべきためなり
斯るほまれはそのもろもろの
聖󠄄徒にあり ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇149章9節〕
〔エレミヤ記1章15節〕15 ヱホバいひたまひけるはわれ
北の
國々のすべての
族をよばん
彼等きたりてヱルサレムの
門の
入口とその
周󠄃圍のすべての
石垣およびユダのすべての
邑々に
向ひておのおのその
座を
設けん
〔エレミヤ記1章19節〕19 彼等なんぢと
戰はんとするも
汝に
勝󠄃ざるべしそはわれ
汝とともにありて
汝をすくふべければなりとヱホバいひたまへり
〔ミカ書5章7節〕7 ヤコブの
遺󠄃餘者は
衆多の
民の
中に
在こと
人に
賴ず
世の
人を
俟ずしてヱホバより
降る
露の
如く
靑草の
上にふりしく
雨の
如くならん~
(9) 望󠄇らくは
汝の
手汝が
諸の
敵の
上にあげられ
汝がもろもろの
仇ことごとく
絕れんことを
〔ミカ書5章9節〕
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
〔ロマ書8章30節〕30 又󠄂その
預じめ
定めたる
者を
召し、
召したる
者を
義とし、
義としたる
者には
光榮を
得させ
給ふ。
〔ロマ書8章37節〕37 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。
〔テモテ後書2章4節〕4 兵卒を
務むる
者は
生活のために
纒はるる
事なし、これ
募れる
者を
喜ばせんと
爲ればなり。
〔ヘブル書3章1節〕1 されば
共に
天の
召を
蒙れる
聖󠄄なる
兄弟よ、
我らが
言ひあらはす
信仰の
使徒たり
大祭司たるイエスを
思ひ
見よ。
〔ヘブル書3章2節〕2 彼の
己を
立て
給ひし
者に
忠實なるは、モーセが
神の
全󠄃家に
忠實なりしが
如し。
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録14章1節〕1 われ
見しに、
視よ、
羔羊シオンの
山に
立ちたまふ。
十四萬四千の
人これと
偕に
居り、その
額には
羔羊の
名および
羔羊の
父󠄃の
名、
記しあり。~
(4) 彼らは
女に
汚されぬ
者なり、
潔󠄄き
者なり、
何處にまれ
羔羊の
徃き
給ふところに
隨ふ。
彼らは
人の
中より
贖はれて
神と
羔羊とのために
初穗となれり。 〔ヨハネ黙示録14章4節〕
shall make
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔ダニエル書11章9節〕9 彼南の
王の
國に
打入ことあらん
然ど
自己の
國に
退󠄃くべし
~
(12) 大軍すなはち
興りて
彼心に
高ぶり
數萬人を
仆さん
然れどもその
勢力はこれがために
增さじ 〔ダニエル書11章12節〕
〔ダニエル書11章24節〕24 彼すなはち
不意󠄃にきたりてその
國の
膏腴なる
處に
攻いりその
父󠄃もその
父󠄃の
父󠄃も
爲ざりしところの
事を
行はん
彼はその
奪ひたる
物掠めたる
物および
財寳を
衆人の
中に
散すべし
彼は
謀略をめぐらして
堅固なる
城々を
攻取べし
時の
至るまで
斯のごとくならん
〔ダニエル書11章25節〕25 彼はその
勢力を
奮ひ
心を
勵まし
大軍を
率󠄃ゐて
南の
王に
攻よせん
南の
王もまた
自ら
奮ひ
甚だ
大なる
强き
軍勢をもて
迎󠄃へ
戰はん
然ど
謀略をめぐらして
攻るが
故にこれに
當ることを
得ざるべし
〔ゼカリヤ書2章8節〕8 萬軍のヱホバかく
言たまふヱホバ
汝等を
擄へゆきし
國々へ
榮光のために
我儕を
遣󠄃したまふ
汝らを
打つ
者は
彼の
目の
珠を
打なればなり
〔マタイ傳25章40節〕40 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」
〔使徒行傳9章4節〕4 かれ
地に
倒れて『サウロ、サウロ、
何ぞ
我を
迫󠄃害󠄅するか』といふ
聲をきく。
〔使徒行傳9章5節〕5 彼いふ『
主よ、なんぢは
誰ぞ』
答へたまふ『われは
汝が
迫󠄃害󠄅するイエスなり。
〔ヨハネ黙示録8章7節〕7 第一の
御使ラッパを
吹きしに、
血の
混りたる
雹と
火とありて、
地にふりくだり、
地の
三分󠄃の
一燒け
失せ、
樹の
三分󠄃の
一燒け
失せ、もろもろの
靑草燒け
失せたり。
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。
〔ヨハネ黙示録16章14節〕14 これは
徴をおこなふ
惡鬼の
靈にして、
全󠄃能の
神の
大なる
日の
戰鬪のために
全󠄃世界の
王等を
集めんとて、その
許に
出でゆくなり。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕15 彼の
口より
利き
劍いづ、
之をもて
諸國の
民をうち、
鐵の
杖をもて
之を
治め
給はん。また
自ら
全󠄃能の
神の
烈しき
怒の
酒槽を
踐みたまふ。~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
the Lamb shall
〔詩篇2章8節〕8 われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん
〔詩篇2章9節〕9 汝くろがねの
杖をもて
彼等をうちやぶり
陶工のうつはもののごとくに
打碎かんと
〔詩篇21章8節〕8 なんぢの
手はそのもろもろの
仇をたづねいだし
汝のみぎの
手はおのれを
憎むものを
探ねいだすべし~
(12) 汝かれらをして
背をむけしめ その
面にむかひて
弓絃をひかん 〔詩篇21章12節〕
〔エレミヤ記50章44節〕44 視よ
敵獅子のヨルダンの
叢より
上るが
如く
堅き
宅に
攻めきたらんわれ
直に
彼等を
其處より
逐󠄃奔らせわが
選󠄄みたる
者をその
上に
立ん
誰か
我のごとき
者あらんや
誰かわが
爲に
時期を
定めんや
何の
牧者か
我前󠄃に
立ことをえん
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書7章26節〕26 斯て
後審判󠄄はじまり
彼はその
權を
奪はれて
終󠄃極まで
滅び
亡ん
〔ダニエル書7章27節〕27 而して
國と
權と
天下の
國々の
勢力とはみな
至高者の
聖󠄄徒たる
民に
歸せん
至高者の
國は
永遠󠄄の
國なり
諸國の
者みな
彼に
事へかつ
順はんと
〔コリント前書15章24節〕24 次には
終󠄃きたらん、その
時キリストは、もろもろの
權能・
權威・
權力を
亡して、
國を
父󠄃なる
神に
付し
給ふべし。
〔ヨハネ黙示録6章12節〕12 第六の
封印を
解き
給ひし
時、われ
見しに、
大なる
地震ありて、
日は
荒き
毛布のごとく
黑く、
月は
全󠄃面血の
如くなり、~
(17) そは
御怒の
大なる
日旣に
來ればなり。
誰か
立つことを
得ん』 〔ヨハネ黙示録6章17節〕
御使また我に言ふ『なんぢの見し水、すなはち淫婦󠄃の坐する處は、もろもろの民・群衆・國・國語なり。
And he saith unto me, The waters which thou sawest, where the whore sitteth, are peoples, and multitudes, and nations, and tongues.
The waters
〔詩篇18章4節〕4 死のつな
我をめぐり
惡のみなぎる
流われをおそれしめたり
〔詩篇65章7節〕7 海のひびき
狂瀾のひびき もろもろの
民のかしがましきを
鎭めたまへり
〔詩篇93章3節〕3 大水はこゑをあげたり ヱホバよおほみづは
聲をあげたり おほみづは
浪をあぐ~
(4) ヱホバは
高處にいましてその
威力はおほくの
水のこゑ
海のさかまくにまさりて
盛んなり 〔詩篇93章4節〕
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔エレミヤ記51章13節〕13 おほくの
水の
傍に
住󠄃み
多くの
財寶をもてる
者よ
汝の
終󠄃汝の
貧󠄃婪の
限來れり
〔エレミヤ記51章55節〕55 ヱホバ、バビロンをほろぼし
其中に
大なる
聲を
絕したまふ
其波濤は
巨󠄃水のごとくに
鳴りその
聲は
響わたる
〔ヨハネ黙示録17章1節〕1 七つの
鉢を
持てる
七人の
御使の
一人きたり
我に
語りて
言ふ『
來れ、われ
多くの
水の
上に
坐する
大淫婦󠄃の
審判󠄄を
汝に
示さん。
are
〔ヨハネ黙示録10章11節〕11 また
或物われに
言ふ『なんぢ
再び
多くの
民・
國・
國語・
王たちに
就きて
預言すべし』
〔ヨハネ黙示録11章9節〕9 もろもろの
民・
族・
國語・
國のもの、
三日半󠄃の
間その
屍體を
見、かつ
其の
屍體を
墓に
葬ることを
許さざるべし。
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕8 凡て
地に
住󠄃む
者にて
其の
名を、
屠られ
給ひし
羔羊の
生命の
書に、
世の
創より
記されざる
者は、これを
拜せん。
なんぢの見し十の角と獸とは、かの淫婦󠄃を憎み、之をして荒凉ばしめ、裸ならしめ、且その肉を喰ひ、火をもて之を燒き盡さん。
And the ten horns which thou sawest upon the beast, these shall hate the whore, and shall make her desolate and naked, and shall eat her flesh, and burn her with fire.
and burn
〔レビ記21章9節〕9 祭司の
女たる
者淫行をなしてその
身を
汚さば
是その
父󠄃を
汚すなり
火をもてこれを
燒べし
〔ヨハネ黙示録18章8節〕8 この
故に、さまざまの
苦難一日のうちに
彼の
身にきたらん、
即ち
死と
悲歎と
饑饉となり。
彼また
火にて
燒き
盡されん、
彼を
審きたまふ
主なる
神は
强ければなり。
〔ヨハネ黙示録18章16節〕16 「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
細布と
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠をもて
身を
飾󠄃りたる
大なる
都、
and naked
〔エゼキエル書16章37節〕37 視よ
我汝が
交れる
諸の
戀人および
凡て
汝が
戀たる
者並に
凡て
汝が
惡みたる
者を
集め
四方よりかれらを
汝の
所󠄃に
集め
汝の
恥處を
彼らに
現さん
彼ら
汝の
恥處を
悉く
見るべし~
(44) 視よ
諺語をもちふる
者みな
汝を
指てこの
諺を
用ひ
言ん
母のごとくに
女も
然りと 〔エゼキエル書16章44節〕
〔エゼキエル書23章45節〕45 義人等姦婦󠄃の
律法に
照し
故殺の
律法に
照して
彼らを
鞫かん
彼らは
姦婦󠄃にしてまたその
手に
血あればなり~
(49) 彼ら
汝らの
邪淫の
罪を
汝らに
報いん
汝らはその
偶像の
罪を
負󠄅ひ
而して
我の
主ヱホバなるを
知にいたるべし 〔エゼキエル書23章49節〕
〔ヨハネ黙示録18章16節〕16 「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
細布と
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠をもて
身を
飾󠄃りたる
大なる
都、
〔ヨハネ黙示録18章17節〕17 斯くばかり
大なる
富の
時の
間に
荒凉ばんとは」
而して
凡ての
船長、すべて
海をわたる
人々、
舟子および
海によりて
生活を
爲すもの
遙かに
立ち、
eat
〔ヨブ記31章31節〕31 わが
天幕の
人は
言ずや
彼の
肉に
飽󠄄ざる
者いづこにか
在んと
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔ダニエル書7章5節〕5 第二の
獸は
熊のごとくなりき
是はその
體の
一方を
擧げその
口の
齒の
間に
三の
脇骨を
啣へ
居けるが
之にむかひて
言る
者あり
曰く
起󠄃あがりて
許多の
肉を
食󠄃へと
the ten
〔ヨハネ黙示録17章2節〕2 地の
王たちは
之と
淫をおこなひ、
地に
住󠄃む
者らは
其の
淫行の
葡萄酒に
醉ひたり』
〔ヨハネ黙示録17章10節〕10 五人は
旣に
倒れて
一人は
今あり、
他の
一人は
未だ
來らず、
來らば
暫時のほど
止まるべきなり。
〔ヨハネ黙示録17章12節〕12 汝の
見し
十の
角は
十人の
王にして
未だ
國を
受けざれども、
一時のあひだ
獸と
共に
王のごとき
權威を
受くべし。
these
〔イザヤ書13章17節〕17 視よわれ
白銀をもかへりみず
黄金をもよろこばざるメデア
人をおこして
之にむかはしめん
〔イザヤ書13章18節〕18 かれらは
弓をもて
若きものを
射くだき
腹の
實をあはれむことなく
小子をみてをしむことなし
〔エレミヤ記50章41節〕41 視よ
北の
方より
民きたるあらん
大なる
國の
人とおほくの
王たち
地の
極より
起󠄃らん
〔エレミヤ記50章42節〕42 彼らは
弓と
槍をとる
情󠄃なく
矜恤なしその
聲は
海のごとくに
鳴るバビロンの
女よ
彼らは
馬に
乘り
戰士のごとくに
備へて
汝を
攻ん
〔ヨハネ黙示録16章12節〕12 第六の
者その
鉢を
大なる
河ユウフラテの
上に
傾けたれば、
河の
水涸れたり。これ
日の
出づる
方より
來る
王たちの
途󠄃を
備へん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録17章1節〕1 七つの
鉢を
持てる
七人の
御使の
一人きたり
我に
語りて
言ふ『
來れ、われ
多くの
水の
上に
坐する
大淫婦󠄃の
審判󠄄を
汝に
示さん。
〔ヨハネ黙示録17章2節〕2 地の
王たちは
之と
淫をおこなひ、
地に
住󠄃む
者らは
其の
淫行の
葡萄酒に
醉ひたり』
神は彼らに御旨を行ふことと、心を一つにすることと、神の御言の成就するまで國を獸に與ふることとを思はしめ給ひたればなり。
For God hath put in their hearts to fulfil his will, and to agree, and give their kingdom unto the beast, until the words of God shall be fulfilled.
God hath
〔使徒行傳4章27節〕27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
put
〔エズラ書7章27節〕27 我らの
先祖の
神ヱホバは
讃べき
哉 斯王の
心にヱルサレムなるヱホバの
室を
飾󠄃る
意󠄃を
起󠄃させ
〔詩篇105章25節〕25 また
敵のこころをかへておのれの
民をにくましめ おのれの
僕輩をあざむき
待さしめたまへり
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔エレミヤ記32章40節〕40 われ
彼らを
棄ずして
恩を
施すべしといふ
永遠󠄄の
契󠄅約をかれらにたて
我を
畏るるの
畏をかれらの
心におきて
我を
離れざらしめん
〔テサロニケ後書2章10節〕10 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。~
(12) これ
眞理を
信ぜず
不義を
喜ぶ
者の、みな
審かれん
爲なり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
〔ヤコブ書1章13節〕13 人誘はるるとき『
神われを
誘ひたまふ』と
言ふな、
神は
惡に
誘はれ
給はず、
又󠄂みづから
人を
誘ひ
給ふことなし。~
(17) 凡ての
善き
賜物と
凡ての
全󠄃き
賜物とは、
上より、もろもろの
光の
父󠄃より
降るなり。
父󠄃は
變ることなく、また
回轉の
影もなき
者なり。 〔ヤコブ書1章17節〕
to fulfil
〔ルカ傳22章3節〕3 時にサタン、
十二の
一人なるイスカリオテと
稱ふるユダに
入る。
〔ルカ傳22章22節〕22 實に
人の
子は、
定められたる
如く
逝󠄃くなり。
然れど
之をうる
者は
禍害󠄅なるかな』
〔ルカ傳22章37節〕37 われ
汝らに
吿ぐ「かれは
愆人と
共に
數へられたり」と
錄されたるは、
我が
身に
成遂󠄅げらるべし。
凡そ
我に
係はる
事は
成遂󠄅げらるればなり』
〔ヨハネ傳13章2節〕2 夕餐󠄃のとき
惡魔󠄃、
早くもシモンの
子イスカリオテのユダの
心に、イエスを
賣らんとする
思を
入れたるが、
〔ヨハネ傳13章18節〕18 これ
汝ら
凡ての
者につきて
言ふにあらず、
我はわが
選󠄄びたる
者どもを
知る。されど
聖󠄄書に「
我とともにパンを
食󠄃ふ
者、われに
向ひて
踵を
擧げたり」と
云へることは、
必ず
成就すべきなり。
until
〔箴言19章21節〕21 人の
心には
多くの
計畫あり されど
惟ヱホバの
旨のみ
立べし
〔イザヤ書45章17節〕17 されどイスラエルはヱホバにすくはれて
永遠󠄄の
救をえん なんぢらは
世々かぎりなく
恥をいだかず
辱かしめをうけじ
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書46章11節〕11 われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔エレミヤ記27章6節〕6 いま
我この
諸の
地を
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルの
手にあたへ
又󠄂野の
獸を
彼にあたへてかれにつかへしむ
〔エレミヤ記27章7節〕7 かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし
〔エゼキエル書38章16節〕16 而して
汝わが
民イスラエルに
攻きたり
雲のごとくに
地を
覆はんゴグよ
末の
日にこの
事あらんすなはち
我汝をわが
地に
攻きたらしめ
汝をもて
我の
聖󠄄き
事を
國々の
民の
目のまへにあらはして
彼らに
我をしらしむべし
〔エゼキエル書38章17節〕17 主ヱホバかく
言たまふ
我の
昔日わが
僕なるイスラエルの
預言者等をもて
語りし
者は
汝ならずや
即ち
彼ら
其頃年ひさしく
預言して
我汝を
彼らに
攻きたらしめんと
言り
〔ダニエル書12章7節〕7 我聞にかの
布の
衣を
衣て
河の
水の
上に
立る
人天にむかひてその
右の
手と
左の
手を
擧げ
永久に
生る
者を
指て
誓ひて
言りその
間は
一時と
二時と
半󠄃時なり
聖󠄄民の
手の
碎くること
終󠄃らん
時に
是等の
事みな
終󠄃るべしと
〔ヨハネ傳10章35節〕35 かく
神の
言を
賜はりし
人々を
神と
云へり。
聖󠄄書は
廢るべきにあらず、
〔ヨハネ傳12章40節〕40 『
彼らの
眼を
暗󠄃くし、
心を
頑固にし
給へり。 これ
目にて
見、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり』
〔ヨハネ傳19章24節〕24 兵卒ども
互にいふ『これを
裂くな、
誰がうるか
䰗にすべし』これは
聖󠄄書の
成就せん
爲なり。
曰く『かれら
互にわが
衣をわけ、わが
衣を
䰗にせり』
兵卒ども
斯くなしたり。
〔ヨハネ傳19章28節〕28 この
後イエス
萬の
事の
終󠄃りたるを
知りて、――
聖󠄄書の
全󠄃うせられん
爲に――『われ
渇く』と
言ひ
給ふ。
〔ヨハネ黙示録6章11節〕11 爰におのおの
白き
衣を
與へられ、かつ
己等のごとく
殺されんとする
同じ
僕たる
者と
兄弟との
數の
滿つるまで、なほ
暫く
安んじて
待つべきを
言聞けられたり。
〔ヨハネ黙示録10章7節〕7 第七の
御使の
吹かんとするラッパの
聲の
出づる
時に
至りて、
神の
僕なる
預言者たちに
示し
給ひし
如く、その
奧義は
成就せらるべし』
〔ヨハネ黙示録15章1節〕1 我また
天に
他の
大なる
怪しむべき
徴を
見たり。
即ち
七人の
御使ありて
最後の
七つの
苦難を
持てり、
神の
憤恚は
之にて
全󠄃うせらるるなり。
なんぢの見し女は地の王たちを宰どる大なる都なり』
And the woman which thou sawest is that great city, which reigneth over the kings of the earth.
the woman
〔ダニエル書2章40節〕40 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん
〔ダニエル書2章41節〕41 汝その
足と
足の
趾を
見たまひしに
一分󠄃は
陶人の
泥土一分󠄃は
鐵なりければその
國は
分󠄃裂たる
者ならん
又󠄂汝鐵と
粘土との
混和たるを
見たまひたればその
國は
鐵のごとく
强からん
〔ダニエル書7章23節〕23 彼かく
言り
第四の
獸は
地上の
第四の
國なり
是は
一切の
國と
異なり
全󠄃世界を
并呑しこれを
踏つけかつ
打破らん
〔ルカ傳2章1節〕1 その
頃、
天下の
人を
戶籍に
著かすべき
詔令カイザル・アウグストより
出づ。
〔ヨハネ黙示録16章19節〕19 大なる
都は
三つに
裂かれ、
諸國の
町々は
倒れ、
大なるバビロンは
神の
前󠄃におもひ
出されて、
劇しき
御怒の
葡萄酒を
盛りたる
酒杯を
與へられたり。
〔ヨハネ黙示録18章2節〕2 かれ
强き
聲にて
呼はりて
言ふ『
大なるバビロンは
倒れたり、
倒れたり、かつ
惡魔󠄃の
住󠄃家、もろもろの
穢れたる
靈の
檻、もろもろの
穢れたる
憎むべき
鳥の
檻となれり。
which reigneth
〔ヨハネ黙示録12章4節〕4 その
尾は
天の
星の
三分󠄃の
一を
引きて
之を
地に
落せり。
龍󠄇は
子を
產まんとする
女の
前󠄃に
立ち、
產むを
待ちて
其の
子を
食󠄃ひ
盡さんと
構へたり。