また天に大なる徴見えたり。日を著たる女ありて其の足の下に月あり、其の頭に十二の星の冠冕あり。
And there appeared a great wonder in heaven; a woman clothed with the sun, and the moon under her feet, and upon her head a crown of twelve stars:
a woman
〔イザヤ書49章14節〕14 然どシオンはいへりヱホバ
我をすて
主われをわすれたまへりと~
(23) もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
〔イザヤ書49章23節〕
〔イザヤ書54章5節〕5 なんぢを
造󠄃り
給へる
者はなんぢの
夫なり その
名は
萬軍のヱホバ なんぢを
贖ひ
給ふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
全󠄃世界の
神ととなへられ
給ふべし~
(7) 我しばし
汝をすてたれど
大なる
憐憫をもて
汝をあつめん 〔イザヤ書54章7節〕
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり~
(4) なんぢの
目をあげて
環視せ かれらは
皆つどひて
汝にきたり
汝の
子輩はとほきより
來り なんぢの
女輩はいだかれて
來らん 〔イザヤ書60章4節〕
〔ホセア書2章19節〕19 われ
汝をめとりて
永遠󠄄にいたらん
公義と
公平󠄃と
寵愛と
憐憫とをもてなんぢを
娶り
〔ヨハネ傳3章29節〕29 新婦󠄃をもつ
者は
新郎なり、
新郎の
友は、
立ちて
新郎の
聲をきくとき、
大に
喜ぶ、この
我が
勸喜いま
滿ちたり。
〔コリント後書11章2節〕2 われ
神の
熱心をもて
汝らを
慕ふ、われ
汝らを
潔󠄄き
處女として
一人の
夫なるキリストに
獻げんとて、
之に
許嫁したればなり。
〔エペソ書5章25節〕25 夫たる
者よ、キリストの
敎會を
愛し、
之がために
己を
捨て
給ひしごとく
汝らも
妻を
愛せよ。~
(27) 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。 〔エペソ書5章27節〕
〔エペソ書5章32節〕32 この
奧義は
大なり、わが
言ふ
所󠄃はキリストと
敎會とを
指せるなり。
and the
〔ガラテヤ書6章14節〕14 然れど
我には
我らの
主イエス・キリストの
十字架のほかに
誇る
所󠄃あらざれ。
之によりて
世は
我に
對して
十字架につけられたり、
我が
世に
對するも
亦然り。
〔テトス書2章12節〕12 不敬虔と
世の
慾とを
棄てて、
謹愼と
正義と
敬虔とをもて
此の
世を
過󠄃し、
clothed
〔詩篇84章11節〕11 そは
神ヱホバは
日なり
盾なり ヱホバは
恩とえいくわうとをあたへ
直くあゆむものに
善物をこばみたまふことなし
〔イザヤ書60章19節〕19 晝は
日ふたゝびなんぢの
光とならず
月もまた
輝きてなんぢを
照さず ヱホバ
永遠󠄄になんぢの
光となり なんぢの
神はなんぢの
榮となり
給はん
〔イザヤ書60章20節〕20 なんぢの
日はふたゝび
落ず なんぢの
月はかくることなかるべし そはヱホバ
永遠󠄄になんぢの
光となり
汝のかなしみの
日畢るべければなり
〔イザヤ書61章10節〕10 われヱホバを
大によろこび わが
靈魂はわが
神をたのしまん そは
我にすくひの
衣をきせ
義の
外服󠄃をまとはせて
新郎が
冠をいただき
新婦󠄃が
玉こがねの
飾󠄃をつくるが
如くなしたまへばなり
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔ロマ書3章22節〕22 イエス・キリストを
信ずるに
由りて
凡て
信ずる
者に
與へたまふ
神の
義なり。
之には
何等の
差別あるなし。
〔ロマ書13章14節〕14 ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。
〔ヨハネ黙示録21章23節〕23 都は
日月の
照すを
要󠄃せず、
神の
榮光これを
照し、
羔羊はその
燈火なり。
crown
〔イザヤ書62章3節〕3 また
汝はうるはしき
冠のごとくヱホバの
手にあり
王の
冕のごとくなんぢの
神のたなごころにあらん
〔ゼカリヤ書9章16節〕16 彼らの
神ヱホバ
當日に
彼らを
救ひその
民を
羊のごとくに
救ひたまはん
彼等は
冠冕の
玉のごとくになりて
其地に
輝くべし
〔ヨハネ黙示録1章20節〕20 即ち
汝が
見しところの
我が
右の
手にある
七つの
星と
七つの
金の
燈臺との
奧義なり。
七つの
星は
七つの
敎會の
使にして、
七つの
燈臺は
七つの
敎會なり。
〔ヨハネ黙示録21章14節〕14 都の
石垣には
十二の
基あり、これに
羔羊の
十二の
使徒の
十二の
名を
記せり。
there
〔歴代志略下32章31節〕31 但しバビロンの
君等が
使者を
遣󠄃はしてこの
國にありし
奇蹟を
問しめたる
時には
神かれを
棄おきたまへり
是その
心に
有ところの
事を
盡く
知んがために
之を
試みたまへるなり
〔マルコ傳13章25節〕25 星は
空󠄃より
隕ち、《[*]》
天にある
萬象、
震ひ
動かん。[*或は「天にある諸の勢力」と譯す。]
〔使徒行傳2章19節〕19 われ
上は
天に
不思議を、
下は
地に
徴を
現さん、
即ち
血と
火と
烟の
氣とあるべし。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録15章1節〕1 我また
天に
他の
大なる
怪しむべき
徴を
見たり。
即ち
七人の
御使ありて
最後の
七つの
苦難を
持てり、
神の
憤恚は
之にて
全󠄃うせらるるなり。
wonder
〔マタイ傳12章38節〕38 爰に
或る
學者・パリサイ
人ら
答へて
言ふ『
師よ、われら
汝の
徴を
見んことを
願ふ』
〔マタイ傳24章30節〕30 そのとき
人の
子の
兆、
天に
現れん。そのとき
地上の
諸族みな
嘆き、かつ
人の
子の
能力と
大なる
榮光とをもて
天の
雲に
乘り
來るを
見ん。
〔ルカ傳21章11節〕11 かつ
大なる
地震あり、
處々に
疫病・
饑饉あらん。
懼るべき
事と
天よりの
大なる
兆とあらん。
〔ルカ傳21章25節〕25 また
日・
月・
星に
兆あらん。
地にては
國々の
民なやみ、
海と
濤との
鳴り
轟くによりて
狼狽へ、
かれは孕りをりしが、子を產まんとして產みの苦痛と惱とのために叫べり、
And she being with child cried, travailing in birth, and pained to be delivered.
travailing
〔イザヤ書53章11節〕11 かれは
己がたましひの
煩勞をみて
心たらはん わが
義しき
僕はその
知識によりておほくの
人を
義とし
又󠄂かれらの
不義をおはん
〔イザヤ書54章1節〕1 なんぢ
孕まず
子をうまざるものよ
歌うたふべし
產のくるしみなきものよ
聲をはなちて
謳ひよばはれ
夫なきものの
子はとつげるものの
子よりおほしと
此はヱホバの
聖󠄄言なり
〔イザヤ書66章7節〕7 シオンは
產のなやみを
知ざるさきに
生 その
劬勞きたらざるさきに
男子をうみいだせり
〔イザヤ書66章8節〕8 誰がかかる
事をききしや
誰がかかる
類をみしや
一の
國はただ
一日のくるしみにて
成べけんや
一つの
國民は
一時にうまるべけんや
然どシオンはくるしむ
間もなく
直にその
子輩をうめり
〔ミカ書5章3節〕3 是故に
產婦󠄃の
產おとすまで
彼等を
付しおきたまはん
然る
後その
遺󠄃れる
兄弟イスラエルの
子孫とともに
歸るべし
〔ヨハネ傳16章21節〕21 をんな
產まんとする
時は
憂あり、その
期いたるに
因りてなり。
子を
產みてのちは
苦痛をおぼえず、
世に
人の
生れたる
喜悅によりてなり。
〔ガラテヤ書4章19節〕19 わが
幼兒よ、
汝らの
衷にキリストの
形成るまでは、
我ふたたび
產の
苦痛をなす。
〔ガラテヤ書4章27節〕27 錄していふ 『
石女にして
產まぬものよ、
喜べ。
產の
苦痛せぬ
者よ、
聲をあげて
呼はれ。
獨住󠄃の
女の
子は
多し、
夫ある
者の
子よりも
多し』とあり。
〔ヨハネ黙示録12章4節〕4 その
尾は
天の
星の
三分󠄃の
一を
引きて
之を
地に
落せり。
龍󠄇は
子を
產まんとする
女の
前󠄃に
立ち、
產むを
待ちて
其の
子を
食󠄃ひ
盡さんと
構へたり。
また天に他の徴見えたり。視よ、大なる赤き龍󠄇あり、これに七つの頭と十の角とありて頭には七つの冠冕あり。
And there appeared another wonder in heaven; and behold a great red dragon, having seven heads and ten horns, and seven crowns upon his heads.
a great
〔イザヤ書27章1節〕1 その
日ヱホバは
硬く
大いなるつよき
劍をもて
疾走るへびレビヤタン
曲りうねる
蛇レビヤタンを
罰しまた
海にある
鱷をころし
給ふべし
〔イザヤ書51章9節〕9 さめよ
醒よヱホバの
臂よちからを
着よ さめて
古への
時むかしの
代にありし
如くなれ ラハブをきりころし
鱷をさしつらぬきたるは
汝にあらずや
〔ヨハネ黙示録12章4節〕4 その
尾は
天の
星の
三分󠄃の
一を
引きて
之を
地に
落せり。
龍󠄇は
子を
產まんとする
女の
前󠄃に
立ち、
產むを
待ちて
其の
子を
食󠄃ひ
盡さんと
構へたり。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕9 かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。
〔ヨハネ黙示録12章17節〕17 龍󠄇は
女を
怒りてその
裔の
殘れるもの、
即ち
神の
誡命を
守り、イエスの
證を
有てる
者に
戰鬪を
挑まんとて
出でゆき、
〔ヨハネ黙示録13章2節〕2 わが
見し
獸は
豹に
似て、その
足は
熊のごとく、その
口は
獅子の
口のごとし。
龍󠄇は、これに
己が
能力と
己が
座位と
大なる
權威とを
與へたり。
〔ヨハネ黙示録13章4節〕4 また
龍󠄇おのが
權威を
獸に
與へしによりて
彼ら
龍󠄇を
拜し、
且その
獸を
拜して
言ふ『たれか
此の
獸に
等しき
者あらん、
誰か
之と
戰ふことを
得ん』
〔ヨハネ黙示録16章13節〕13 我また
龍󠄇の
口より、
獸の
口より、
僞預言者の
口より、
蛙のごとき
三つの
穢れし
靈の
出づるを
見たり。
〔ヨハネ黙示録17章3節〕3 斯て、われ
御靈に
感じ、
御使に
携へられて
荒野にゆき、
緋色の
獸に
乘れる
女を
見たり、この
獸の
體は
神を
瀆す
名にて
覆はれ、また
七つの
頭と
十の
角とあり。
〔ヨハネ黙示録17章4節〕4 女は
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠にて
身を
飾󠄃り、
手には
憎むべきものと
己が
淫行の
汚とにて
滿ちたる
金の
酒杯を
持ち、
〔ヨハネ黙示録20章2節〕2 彼は
龍󠄇、すなわち
惡魔󠄃たりサタンたる
古き
蛇を
捕へて、
之を
千年のあひだ
繋ぎおき、
seven crowns
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
seven heads
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
〔ヨハネ黙示録13章3節〕3 我その
頭の
一つ
傷つけられて
死ぬばかりなるを
見しが、その
死ぬべき
傷いやされたれば、
全󠄃地の
者これを
怪しみて
獸に
從へり。
〔ヨハネ黙示録17章9節〕9 智慧󠄄の
心は
茲にあり。
七つの
頭は
女の
坐する
七つの
山なり、また
七人の
王なり。
〔ヨハネ黙示録17章10節〕10 五人は
旣に
倒れて
一人は
今あり、
他の
一人は
未だ
來らず、
來らば
暫時のほど
止まるべきなり。
ten
〔イザヤ書9章15節〕15 その
首とは
老たるもの
尊󠄅きもの その
尾とは
謊言をのぶる
預言者をいふなり
〔ダニエル書2章42節〕42 その
足の
趾の
一分󠄃は
鐵一分󠄃は
泥土なりしごとくその
國は
强きところもあり
脆きところも
有ん
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章20節〕20 此獸の
頭には
十の
角ありしが
其他にまた
一の
角いできたりしかば
之がために
三の
角拔おちたり
此角には
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口ありてその
狀はその
同類よりも
强く
見えたり
我またこの
事を
知んと
欲せり
〔ダニエル書7章24節〕24 その
十の
角はこの
國に
興らんところの十
人の
王なり
之が
後にまた
一人興るべし
是は
先の
者と
異なり
且その
王三
人を
倒すべし
〔ヨハネ黙示録17章3節〕3 斯て、われ
御靈に
感じ、
御使に
携へられて
荒野にゆき、
緋色の
獸に
乘れる
女を
見たり、この
獸の
體は
神を
瀆す
名にて
覆はれ、また
七つの
頭と
十の
角とあり。
〔ヨハネ黙示録17章7節〕7 御使われに
言ふ『なにゆゑ
怪しむか、
我この
女と
之を
乘せたる
七つの
頭、
十の
角ある
獸との
奧義を
汝に
吿げん。
〔ヨハネ黙示録17章12節〕12 汝の
見し
十の
角は
十人の
王にして
未だ
國を
受けざれども、
一時のあひだ
獸と
共に
王のごとき
權威を
受くべし。
〔ヨハネ黙示録17章16節〕16 なんぢの
見し
十の
角と
獸とは、かの
淫婦󠄃を
憎み、
之をして
荒凉ばしめ、
裸ならしめ、
且その
肉を
喰ひ、
火をもて
之を
燒き
盡さん。
wonder
〔ヨハネ黙示録12章1節〕1 また
天に
大なる
徴見えたり。
日を
著たる
女ありて
其の
足の
下に
月あり、
其の
頭に
十二の
星の
冠冕あり。
その尾は天の星の三分󠄃の一を引きて之を地に落せり。龍󠄇は子を產まんとする女の前󠄃に立ち、產むを待ちて其の子を食󠄃ひ盡さんと構へたり。
And his tail drew the third part of the stars of heaven, and did cast them to the earth: and the dragon stood before the woman which was ready to be delivered, for to devour her child as soon as it was born.
his tail
〔ダニエル書8章9節〕9 またその
角の
一よりして
一の
小き
角いできたり
南にむかひ
東にむかひ
美地にむかひて
甚だ
大きくなり~
(12) 一軍罪の
故によりて
常供の
物とともに
棄られたり
彼者はまた
眞理を
地に
擲ち
事をなしてその
意󠄃志を
得たり 〔ダニエル書8章12節〕
〔ヨハネ黙示録9章10節〕10 また
蝎のごとき
尾ありて
之に
刺あり、この
尾に
五月のあひだ
人を
害󠄅ふ
力あり。
〔ヨハネ黙示録9章19節〕19 馬の
力はその
口とその
尾とにあり、その
尾は
蛇の
如くにして
頭あり、
之をもて
人を
害󠄅ふなり。
of the
the dragon
〔出エジプト記1章16節〕16 いひけるは
汝等ヘブルの
婦󠄃女のために
收生をなす
時は
床の
上を
見てその
子若男子ならばこれを
殺せ
女子ならば
生しおくべしと
〔マタイ傳2章3節〕3 ヘロデ
王これを
聞きて
惱みまどふ、エルサレムも
皆然り。~
(16) 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。 〔マタイ傳2章16節〕
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ペテロ前書5章8節〕8 愼みて
目を
覺しをれ、
汝らの
仇なる
惡魔󠄃、ほゆる
獅子のごとく
歷迴りて
呑むべきものを
尋󠄃ぬ。
女は男子を產めり、この子は鐵の杖もて諸種の國人を治めん。かれは神の許に、その御座の下に擧げられたり。
And she brought forth a man child, who was to rule all nations with a rod of iron: and her child was caught up unto God, and to his throne.
caught
〔マルコ傳16章19節〕19 語り
終󠄃へてのち、
主イエスは
天に
擧げられ、
神の
右に
坐し
給ふ。
〔ヨハネ黙示録11章12節〕12 天より
大なる
聲して『ここに
昇れ』と
言ふを
彼ら
聞きたれば、
雲に
乘りて
天に
昇れり、その
敵も
之を
見たり、
rule
〔詩篇2章9節〕9 汝くろがねの
杖をもて
彼等をうちやぶり
陶工のうつはもののごとくに
打碎かんと
〔詩篇2章10節〕10 されば
汝等もろもろの
王よ さとかれ
地の
審士輩をしへをうけよ
〔ヨハネ黙示録2章26節〕26 勝󠄃を
得て
終󠄃に
至るまで
我が
命ぜしことを
守る
者には、
諸國の
民を
治むる
權威を
與へん。
〔ヨハネ黙示録2章27節〕27 彼は
鐵の
杖をもて
之を
治め、
土の
器を
碎くが
如くならん、
我が
父󠄃より
我が
受けたる
權威のごとし。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕15 彼の
口より
利き
劍いづ、
之をもて
諸國の
民をうち、
鐵の
杖をもて
之を
治め
給はん。また
自ら
全󠄃能の
神の
烈しき
怒の
酒槽を
踐みたまふ。
she
〔イザヤ書7章14節〕14 この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし
〔エレミヤ記31章22節〕22 違󠄇ける
女よ
汝いつまで
流蕩ふやヱホバ
新しき
事を
地に
創造󠄃らん
女は
男を
抱くべし
〔ミカ書5章3節〕3 是故に
產婦󠄃の
產おとすまで
彼等を
付しおきたまはん
然る
後その
遺󠄃れる
兄弟イスラエルの
子孫とともに
歸るべし
〔マタイ傳1章25節〕25 されど
子の
生るるまでは、
相知る
事なかりき。
斯てその
子をイエスと
名づけたり。
女は荒野に逃󠄄げゆけり。彼處に千二百六十日の間かれが養󠄄はるる爲に神の備へ給へる所󠄃あり。
And the woman fled into the wilderness, where she hath a place prepared of God, that they should feed her there a thousand two hundred and threescore days.
a thousand
〔ヨハネ黙示録11章2節〕2 聖󠄄所󠄃の
外の
庭は
差措きて
度るな、これは
異邦人に
委ねられたり、
彼らは
四十二个月のあひだ
聖󠄄なる
都を
蹂躪らん。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。
that
〔列王紀略上17章3節〕3 爾此より
徃て
東に
赴きヨルダンの
前󠄃にあるケリテ
川に
身を
匿せ~
(6) 彼の
所󠄃に
鴉朝󠄃にパンと
肉亦夕にパンと
肉を
運󠄃べり
彼は
川に
飮り 〔列王紀略上17章6節〕
〔列王紀略上17章9節〕9 起󠄃てシドンに
屬するザレバテに
徃て
其處に
住󠄃め
視よ
我彼處の
嫠婦󠄃に
命じて
爾を
養󠄄はしむと~
(16) ヱホバのエリヤに
由て
言たまひし
言のごとく
桶の
粉は
竭ず
瓶の
油は
絕ざりき
〔列王紀略上17章16節〕
〔列王紀略上19章4節〕4 自ら
一日程ほど
曠野に
入り
徃て
金雀花の
下に
坐し
其身の
死んことを
求めていふヱホバよ
足り
今わが
生命を
取たまへ
我はわが
父󠄃祖よりも
善にはあらざるなりと~
(8) 彼興て
食󠄃ひ
且飮み
其食󠄃の
力に
仗て四十
日四十
夜行て
神の
山ホレブに
至る
〔列王紀略上19章8節〕
the woman
〔ヨハネ黙示録12章4節〕4 その
尾は
天の
星の
三分󠄃の
一を
引きて
之を
地に
落せり。
龍󠄇は
子を
產まんとする
女の
前󠄃に
立ち、
產むを
待ちて
其の
子を
食󠄃ひ
盡さんと
構へたり。
〔ヨハネ黙示録12章14節〕14 女は
荒野なる
己が
處に
飛ぶために
大なる
鷲の
兩の
翼を
與へられたれば、
其處にいたり、
一年、
二年、また
半󠄃年のあひだ
蛇のまへを
離れて
養󠄄はれたり。
斯て天に戰爭おこれり、ミカエル及びその使たち龍󠄇とたたかふ。龍󠄇もその使たちも之と戰ひしが、
And there was war in heaven: Michael and his angels fought against the dragon; and the dragon fought and his angels,
Michael
〔イザヤ書55章4節〕4 視よわれ
彼をたててもろもろの
民の
證とし
又󠄂もろもろの
民の
君となし
命令する
者となせり
〔ダニエル書10章13節〕13 然るにペルシヤの
國の
君二十一
日の
間わが
前󠄃に
立塞がりけるが
長たる
君の
一なるミカエル
來りて
我を
助けたれば
我勝󠄃留りてペルシヤの
王等の
傍にをる
〔ダニエル書10章21節〕21 但し
我まづ
眞實の
書に
記されたる
所󠄃を
汝に
示すべし
我を
助けて
彼らに
敵る
者は
汝らの
君ミカエルのみ
〔ダニエル書12章1節〕1 その
時汝の
民の
人々のために
立ところの
大なる
君ミカエル
起󠄃あがらん
是艱難の
時なり
國ありてより
以來その
時にいたるまで
斯る
艱難ありし
事なかるべしその
時汝の
民は
救はれん
即ち
書にしるされたる
者はみな
救はれん
〔ヘブル書2章10節〕10 それ
多くの
子を
光榮に
導󠄃くに、その
救の
君を
苦難によりて
全󠄃うし
給ふは、
萬の
物の
歸するところ、
萬の
物を
造󠄃りたまふ
所󠄃の
者に
相應しき
事なり。
〔ユダ書1章9節〕9 御使の
長ミカエル
惡魔󠄃と
論じてモーセの
屍體を
爭ひし
時に、
敢て
罵りて
審かず、
唯『ねがはくは
主なんぢを
戒め
給はんことを』と
云へり。
and his
〔マタイ傳13章41節〕41 人の
子、その
使たちを
遣󠄃さん。
彼ら
御國の
中より
凡ての
顚躓となる
物と
不法をなす
者とを
集めて、
〔マタイ傳16章27節〕27 人の
子は
父󠄃の
榮光をもて、
御使たちと
共に
來らん。その
時おのおのの
行爲に
隨ひて
報ゆべし。
〔マタイ傳24章31節〕31 また
彼は
使たちを
大なるラッパの
聲とともに
遣󠄃さん。
使たちは
天の
此の
極より
彼の
極まで
四方より
選󠄄民を
集めん。
〔マタイ傳26章53節〕53 我わが
父󠄃に
請󠄃ひて
十二軍に
餘る
御使を
今あたへらるること
能はずと
思ふか。
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、
his angels
〔詩篇78章49節〕49 かれらの
上にはげしき
怒といきどほりと
怨恨となやみと
禍害󠄅のつかひの
群とをなげいだし
給へり
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
〔コリント後書12章7節〕7 我は
我が
蒙りたる
默示の
鴻大なるによりて
高ぶることの
莫らんために
肉體に
一つの
刺を
與へらる、
即ち
高ぶること
莫らん
爲に
我を
擊つサタンの
使なり。
〔ペテロ後書2章4節〕4 神は
罪を
犯しし
御使たちを
赦さずして
地獄に
投げいれ、
之を
黑闇の
穴󠄄におきて
審判󠄄の
時まで
看守し、
〔ヨハネ黙示録12章9節〕9 かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。
the dragon
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録12章4節〕4 その
尾は
天の
星の
三分󠄃の
一を
引きて
之を
地に
落せり。
龍󠄇は
子を
產まんとする
女の
前󠄃に
立ち、
產むを
待ちて
其の
子を
食󠄃ひ
盡さんと
構へたり。
〔ヨハネ黙示録20章2節〕2 彼は
龍󠄇、すなわち
惡魔󠄃たりサタンたる
古き
蛇を
捕へて、
之を
千年のあひだ
繋ぎおき、
war
〔イザヤ書34章5節〕5 わが
劍は
天にてうるほひたり
視よエドムの
上にくだり
滅亡に
定めたる
民のうへにくだりて
之をさばかん
〔エペソ書6章12節〕12 我らは
血肉と
戰ふにあらず、
政治・
權威、この
世の
暗󠄃黑を
掌どるもの、
天の
處にある
惡の
靈と
戰ふなり。
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。~
(20) かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録19章20節〕
勝󠄃つこと能はず、天には、はや其の居る所󠄃なかりき。
And prevailed not; neither was their place found any more in heaven.
prevailed not
〔詩篇13章4節〕4 おそらくはわが
仇いはん
我かれに
勝󠄃りと おそらくはわが
敵わがうごかさるるによりて
喜ばん
〔詩篇118章10節〕10 もろもろの
國はわれを
圍めり われヱホバの
名によりて
彼等をほろぼさん~
(13) 汝われを
倒さんとしていたく
剌つれど ヱホバわれを
助けたまへり 〔詩篇118章13節〕
〔詩篇129章2節〕2 かれらはしばしば
我をわかきときより
惱めたり されどわれに
勝󠄃ことを
得ざりき
〔エレミヤ記1章19節〕19 彼等なんぢと
戰はんとするも
汝に
勝󠄃ざるべしそはわれ
汝とともにありて
汝をすくふべければなりとヱホバいひたまへり
〔エレミヤ記5章22節〕22 ヱホバいひ
給ふ
汝等われを
畏れざるか
我前󠄃に
戰慄かざるか
我は
沙を
置て
海の
界となしこれを
永遠󠄄の
限界となし
踰ることをえざらしむ
其浪さかまきいたるも
勝󠄃ことあたはず
澎湃もこれを
踰るあたはざるなり
〔マタイ傳16章18節〕18 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。~
(39) 高きも
深きも、
此の
他の
造󠄃られたるものも、
我らの
主キリスト・イエスにある
神の
愛より、
我らを
離れしむるを
得ざることを。 〔ロマ書8章39節〕
〔ヨハネ黙示録12章11節〕11 而して
兄弟たちは
羔羊の
血と
己が
證の
言とによりて
勝󠄃ち、
死に
至るまで
己が
生命を
惜まざりき。
their
〔ヨブ記7章10節〕10 彼は
再びその
家に
歸らず
彼の
郷里も
最早かれを
認󠄃めじ
〔ヨブ記8章18節〕18 若その
處より
取のぞかれなばその
處これを
認󠄃めずして
我は
汝を
見たる
事なしと
言ん
〔ヨブ記20章9節〕9 彼を
見たる
目かさねてかれを
見ることあらず
彼の
住󠄃たる
處も
再びかれを
見ること
無らん
〔ヨブ記27章21節〕21 東風かれを
颺げて
去り
彼をその
處より
吹はらふ~
(23) 人かれに
對ひて
手を
鳴し
嘲りわらひてその
處をいでゆかしむ 〔ヨブ記27章23節〕
〔詩篇37章10節〕10 あしきものは
久しからずしてうせん なんぢ
細密にその
處をおもひみるともあることなからん
〔ユダ書1章6節〕6 又󠄂おのが
位を
保たずして
己が
居所󠄃を
離れたる
御使を、
大なる
日の
審判󠄄まで
闇黑のうちに
長久の
繩目をもて
看守し
給へり。
かの大なる龍󠄇、すなはち惡魔󠄃と呼ばれ、サタンと呼ばれたる全󠄃世界をまどはす古き蛇は落され、地に落され、その使たちも共に落されたり。
And the great dragon was cast out, that old serpent, called the Devil, and Satan, which deceiveth the whole world: he was cast out into the earth, and his angels were cast out with him.
and Satan
〔歴代志略上21章1節〕1 茲にサタン
起󠄃りてイスラエルに
敵しダビデを
感動してイスラエルを
核數しめんとせり
〔ヨブ記1章6節〕6 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りてその
中にあり~
(12) ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
視よ
彼の
一切の
所󠄃有物を
汝の
手に
任す
唯かれの
身に
汝の
手をつくる
勿れ サタンすなはちヱホバの
前󠄃よりいでゆけり
〔ヨブ記1章12節〕
〔ヨブ記2章1節〕1 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りその
中にありてヱホバの
前󠄃に
立つ
〔詩篇109章6節〕6 ねがはくは
彼のうへに
惡人をたてその
右方に
敵をたたしめたまへ
〔ゼカリヤ書3章1節〕1 彼祭司の
長ヨシユアがヱホバの
使の
前󠄃に
立ちサタンのその
右に
立てこれに
敵しをるを
我に
見す
〔ゼカリヤ書3章2節〕2 ヱホバ、サタンに
言たまひけるはサタンよヱホバ
汝をせむべし
即ちヱルサレムを
簡びしヱホバ
汝をいましむ
是は
火の
中より
取いだしたる
燃柴ならずやと
〔マタイ傳4章10節〕10 爰にイエス
言ひ
給ふ『サタンよ、
退󠄃け「
主なる
汝の
神を
拜し、ただ
之にのみ
事へ
奉るべし」と
錄されたるなり』
〔ルカ傳13章16節〕16 さらば
長き
十八年の
間サタンに
縛られたるアブラハムの
娘なる
此の
女は、
安息日にその
繋より
解かるべきならずや』
〔ルカ傳22章3節〕3 時にサタン、
十二の
一人なるイスカリオテと
稱ふるユダに
入る。
〔ルカ傳22章31節〕31 シモン、シモン、
視よ、サタン
汝らを
麥のごとく
篩はんとて
請󠄃ひ
得たり。
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔ロマ書16章20節〕20 平󠄃和の
神は
速󠄃かにサタンを
汝らの
足の
下に
碎き
給ふべし。
願くは
我らの
主イエスの
恩惠、なんぢらと
偕に
在らんことを。
〔コリント後書12章7節〕7 我は
我が
蒙りたる
默示の
鴻大なるによりて
高ぶることの
莫らんために
肉體に
一つの
刺を
與へらる、
即ち
高ぶること
莫らん
爲に
我を
擊つサタンの
使なり。
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、
〔ヨハネ黙示録2章9節〕9 われ
汝の
艱難と
貧󠄃窮とを
知る――されど
汝は
富める
者なり。
我はまた
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、サタンの
會に
屬く
者より
汝が
譏を
受くるを
知る。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕13 われ
汝の
住󠄃むところを
知る、
彼處にはサタンの
座位あり、
汝わが
名を
保ち、わが
忠實なる
證人アンテパスが、
汝等のうち
即ちサタンの
住󠄃む
所󠄃にて
殺されし
時も、なほ
我を
信ずる
信仰を
棄てざりき。
〔ヨハネ黙示録2章24節〕24 我この
他のテアテラの
人にして
未だかの
敎を
受けず、
所󠄃謂サタンの
深きところを
知らぬ
汝らに
斯くいふ、
我ほかの
重を
汝らに
負󠄅はせじ。
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
deceiveth
〔マタイ傳24章24節〕24 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔コリント後書11章3節〕3 されど
我が
恐るるは、
蛇の
惡巧によりてエバの
惑されし
如く、
汝らの
心害󠄅はれてキリストに
對する
眞心と
貞操とを
失はん
事なり。
〔エペソ書4章14節〕14 また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、
〔テサロニケ後書2章3節〕3 誰が
如何にすとも、それに
欺かるな。その
日の
前󠄃に
背敎の
事あり、
不法の
人、すなはち
滅亡の
子あらはれざるを
得ず、
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、~
(11) この
故に
神は、
彼らが
虛僞を
信ぜんために
惑をその
中に
働かせ
給ふ。 〔テサロニケ後書2章11節〕
〔テモテ後書3章13節〕13 惡しき
人と
人を
欺く
者とは、ますます
惡にすすみ、
人を
惑し、また
人に
惑されん。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕14 かの
獸の
前󠄃にて
行ふことを
許されし
徴をもて
地に
住󠄃む
者どもを
惑し、
劍にうたれてなほ
生ける
獸の
像を
造󠄃ることを
地に
住󠄃む
者どもに
命じたり。
〔ヨハネ黙示録18章23節〕23 今よりのち
燈火の
光なんぢの
中に
輝かず、
今よりのち
新郎・
新婦󠄃の
聲なんぢの
中に
聞えざるべし。そは
汝の
商人は
地の
大臣となり、
諸種の
國人は、なんぢの
咒術に
惑され、
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
〔ヨハネ黙示録20章3節〕3 底なき
所󠄃に
投げ
入れ
閉ぢ
込󠄃めて、その
上に
封印し、
千年の
終󠄃るまでは
諸國の
民を
惑すこと
勿らしむ。その
後、
暫時のあひだ
解き
放さるべし。
〔ヨハネ黙示録20章8節〕8 出でて
地の
四方の
國の
民、ゴグとマゴグとを
惑し
戰鬪のために
之を
集めん、その
數は
海の
砂のごとし。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕10 彼らを
惑したる
惡魔󠄃は、
火と
硫黄との
池に
投げ
入れられたり。ここは
獸も
僞預言者もまた
居る
所󠄃にして、
彼らは
世々限りなく
晝も
夜も
苦しめらるべし。
he was
〔エゼキエル書28章16節〕16 汝の
交易の
多きがために
汝の
中には
暴逆󠄃滿ちて
汝罪を
犯せり
是故に
掩ふことを
爲ところのケルブよ
我神の
山より
汝を
汚し
出し
火の
石の
間より
汝を
滅し
去べし
〔ルカ傳10章18節〕18 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『われ
天より
閃く
電光のごとくサタンの
落ちしを
見たり。
〔ヨハネ傳12章31節〕31 今この
世の
審判󠄄は
來れり、
今この
世の
君は
逐󠄃ひ
出さるべし。
〔ヨハネ黙示録9章1節〕1 第五の
御使ラッパを
吹きしに、われ
一つの
星の
天より
地に
隕ちたるを
見たり。この
星は
底なき
坑の
鍵を
與へられたり。
into
〔ヨブ記1章7節〕7 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝何處より
來りしや サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
地を
行めぐり
此彼經あるきて
來れり
〔ヨブ記2章2節〕2 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝何處より
來りしや サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
地を
行めぐり
此彼經あるきて
來れり
〔イザヤ書14章12節〕12 あしたの
子明星よいかにして
天より
隕しや もろもろの
國をたふしし
者よいかにして
斫れて
地にたふれしや
〔イザヤ書65章25節〕25 豺狼とこひつじと
食󠄃物をともにし
獅は
牛のごとく
藁をくらひ
蛇はちりを
糧とすべし
斯てわが
聖󠄄山のいづこにても
害󠄅ふことなく
傷ることなからん これヱホバの
聖󠄄言なり
〔ヨハネ傳14章30節〕30 今より
後われ
汝らと
多く
語らじ、この
世の
君きたる
故なり。
彼は
我に
對して
何の
權もなし、
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。
〔ペテロ前書5章8節〕8 愼みて
目を
覺しをれ、
汝らの
仇なる
惡魔󠄃、ほゆる
獅子のごとく
歷迴りて
呑むべきものを
尋󠄃ぬ。
that
〔創世記3章1節〕1 ヱホバ
神の
造󠄃りたまひし
野の
生物の
中に
蛇最も
狡猾し
蛇婦󠄃に
言ひけるは
神眞に
汝等園の
諸の
樹の
果は
食󠄃ふべからずと
言たまひしや
〔創世記3章4節〕4 蛇婦󠄃に
言けるは
汝等必らず
死る
事あらじ
〔創世記3章13節〕13 ヱホバ
神婦󠄃に
言たまひけるは
汝がなしたる
此事は
何ぞや
婦󠄃言けるは
蛇我を
誘惑して
我食󠄃へりと
〔イザヤ書27章1節〕1 その
日ヱホバは
硬く
大いなるつよき
劍をもて
疾走るへびレビヤタン
曲りうねる
蛇レビヤタンを
罰しまた
海にある
鱷をころし
給ふべし
〔イザヤ書65章25節〕25 豺狼とこひつじと
食󠄃物をともにし
獅は
牛のごとく
藁をくらひ
蛇はちりを
糧とすべし
斯てわが
聖󠄄山のいづこにても
害󠄅ふことなく
傷ることなからん これヱホバの
聖󠄄言なり
〔ヨハネ黙示録12章14節〕14 女は
荒野なる
己が
處に
飛ぶために
大なる
鷲の
兩の
翼を
與へられたれば、
其處にいたり、
一年、
二年、また
半󠄃年のあひだ
蛇のまへを
離れて
養󠄄はれたり。
〔ヨハネ黙示録12章15節〕15 蛇はその
口より
水を
川のごとく、
女の
背後に
吐きて
之を
流さんとしたれど、
〔ヨハネ黙示録20章2節〕2 彼は
龍󠄇、すなわち
惡魔󠄃たりサタンたる
古き
蛇を
捕へて、
之を
千年のあひだ
繋ぎおき、
the Devil
〔マタイ傳4章1節〕1 爰にイエス
御靈によりて
荒野に
導󠄃かれ
給ふ、
惡魔󠄃に
試みられんと
爲るなり。
〔マタイ傳4章5節〕5 ここに
惡魔󠄃イエスを
聖󠄄なる
都につれゆき、
宮の
頂上に
立たせて
言ふ、
〔マタイ傳4章8節〕8 惡魔󠄃またイエスを
最高き
山につれゆき、
世のもろもろの
國と、その
榮華とを
示して
言ふ、
〔マタイ傳13章39節〕39 之を
播きし
仇は
惡魔󠄃なり、
收穫は
世の
終󠄃なり、
刈る
者は
御使たちなり。
〔ルカ傳8章12節〕12 路の
傍らなるは、
聽きたるのち、
惡魔󠄃きたり、
信じて
救はるる
事のなからんために
御言をその
心より
奪ふ
所󠄃の
人なり。
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔テモテ前書3章6節〕6 また
新に
敎に
入りし
者ならざるべし、
恐らくは
傲慢になりて
惡魔󠄃と
同じ
審判󠄄を
受くるに
至らん。
〔テモテ前書3章7節〕7 外の
人にも
令聞ある
者たるべし、
然らずば
誹謗と
惡魔󠄃の
羂とに
陷らん。
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、
〔ヨハネ第一書3章8節〕8 罪を
行ふものは
惡魔󠄃より
出づ、
惡魔󠄃は
初より
罪を
犯せばなり。
神の
子の
現れ
給ひしは、
惡魔󠄃の
業を
毀たん
爲なり。~
(10) 之に
由りて
神の
子と
惡魔󠄃の
子とは
明かなり。おほよそ
義を
行はぬ
者および
己が
兄弟を
愛せぬ
者は
神より
出づるにあらず。 〔ヨハネ第一書3章10節〕
〔ユダ書1章9節〕9 御使の
長ミカエル
惡魔󠄃と
論じてモーセの
屍體を
爭ひし
時に、
敢て
罵りて
審かず、
唯『ねがはくは
主なんぢを
戒め
給はんことを』と
云へり。
〔ヨハネ黙示録9章20節〕20 これらの
苦痛にて
殺されざりし
殘の
人々は、おのが
手の
業を
悔改めずして、なほ
惡鬼を
拜し、
見ること、
聞くこと、
步むこと
能はぬ、
金・
銀・
銅・
石・
木の
偶像を
拜せり、
〔ヨハネ黙示録16章14節〕14 これは
徴をおこなふ
惡鬼の
靈にして、
全󠄃能の
神の
大なる
日の
戰鬪のために
全󠄃世界の
王等を
集めんとて、その
許に
出でゆくなり。
〔ヨハネ黙示録18章2節〕2 かれ
强き
聲にて
呼はりて
言ふ『
大なるバビロンは
倒れたり、
倒れたり、かつ
惡魔󠄃の
住󠄃家、もろもろの
穢れたる
靈の
檻、もろもろの
穢れたる
憎むべき
鳥の
檻となれり。
the great
〔ルカ傳10章18節〕18 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『われ
天より
閃く
電光のごとくサタンの
落ちしを
見たり。
〔ヨハネ傳12章31節〕31 今この
世の
審判󠄄は
來れり、
今この
世の
君は
逐󠄃ひ
出さるべし。
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録12章7節〕7 斯て
天に
戰爭おこれり、ミカエル
及びその
使たち
龍󠄇とたたかふ。
龍󠄇もその
使たちも
之と
戰ひしが、
我また天に大なる聲ありて『われらの神の救と能力と國と神のキリストの權威とは、今すでに來れり。我らの兄弟を訴へ、夜晝われらの神の前󠄃に訴ふるもの落されたり。
And I heard a loud voice saying in heaven, Now is come salvation, and strength, and the kingdom of our God, and the power of his Christ: for the accuser of our brethren is cast down, which accused them before our God day and night.
I heard
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(7) われら
喜び
樂しみて
之に
榮光を
歸し
奉らん。そは
羔羊の
婚姻の
時いたり、
旣にその
新婦󠄃みづから
準備したればなり。 〔ヨハネ黙示録19章7節〕
the accuser
〔ヨブ記1章9節〕9 サタン、ヱホバに
應へて
言けるはヨブあにもとむることなくして
神を
畏れんや
〔ヨブ記2章5節〕5 然ど
今なんぢの
手を
伸て
彼の
骨と
肉とを
擊たまへ
然ば
必らず
汝の
面にむかひて
汝を
詛はん
〔ゼカリヤ書3章1節〕1 彼祭司の
長ヨシユアがヱホバの
使の
前󠄃に
立ちサタンのその
右に
立てこれに
敵しをるを
我に
見す
〔ゼカリヤ書3章2節〕2 ヱホバ、サタンに
言たまひけるはサタンよヱホバ
汝をせむべし
即ちヱルサレムを
簡びしヱホバ
汝をいましむ
是は
火の
中より
取いだしたる
燃柴ならずやと
〔ルカ傳22章31節〕31 シモン、シモン、
視よ、サタン
汝らを
麥のごとく
篩はんとて
請󠄃ひ
得たり。
〔テトス書2章3節〕3 老いたる
女にも
同じく、
淸潔󠄄にかなふ
行爲をなし、
人を
謗らず、
大酒の
奴隷とならず、
善き
事を
敎ふる
者とならんことを
勸めよ。
the kingdom
〔歴代志略上29章11節〕11 ヱホバよ
權勢と
能力と
榮光と
光輝と
威光とは
汝に
屬す
凡て
天にある
者地にある
者はみな
汝に
屬すヱホバよ
國もまた
汝に
屬す
汝は
萬有の
首と
崇られたまふ
〔詩篇22章28節〕28 國はヱホバのものなればなり ヱホバはもろもろの
國人をすべをさめたまふ
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔詩篇145章11節〕11 かれらは
御國のえいくわうをかたり
汝のみちからを
宣つたへて~
(13) なんぢの
國はとこしへの
國なり なんぢの
政治はよろづ
代にたゆることなし 〔詩篇145章13節〕
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔マタイ傳6章10節〕10 御國の
來らんことを。
御意󠄃の
天のごとく、
地にも
行はれん
事を。
〔ルカ傳11章2節〕2 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
祈るときに
斯く
言へ「
父󠄃よ、
願くは
御名の
崇められん
事を。
御國の
來らん
事を。
the power
〔詩篇2章8節〕8 われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇110章6節〕6 主はもろもろの
國のなかにて
審判󠄄をおこなひたまはん
此處にも
彼處にも
屍をみたしめ
寛濶なる
地をすぶる
首領をうちたまへり
〔マタイ傳26章64節〕64 イエス
言ひ
給ふ『なんぢの
言へる
如し。かつ
我なんぢらに
吿ぐ、
今より
後、なんぢら
人の
子の、
全󠄃能者の
右に
坐し、
天の
雲に
乘りて
來るを
見ん』
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔コリント前書5章4節〕4 即ち
汝ら
及び
我が
靈の、
我らの
主イエスの
能力をもて
偕に
集らんとき、
主イエスの
名によりて、
〔コリント後書12章9節〕9 言ひたまふ『わが
恩惠なんぢに
足れり、わが
能力は
弱󠄃きうちに
全󠄃うせらるればなり』
然ればキリストの
能力の
我を
庇はんために、
寧ろ
大に
喜びて
我が
微弱󠄃を
誇らん。
〔ヨハネ黙示録2章26節〕26 勝󠄃を
得て
終󠄃に
至るまで
我が
命ぜしことを
守る
者には、
諸國の
民を
治むる
權威を
與へん。
而して兄弟たちは羔羊の血と己が證の言とによりて勝󠄃ち、死に至るまで己が生命を惜まざりき。
And they overcame him by the blood of the Lamb, and by the word of their testimony; and they loved not their lives unto the death.
the blood
〔ヨハネ黙示録7章10節〕10 大聲に
呼はりて
言ふ『
救は
御座に
坐したまふ
我らの
神と
羔羊とにこそ
在れ』~
(14) 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。 〔ヨハネ黙示録7章14節〕
〔ヨハネ黙示録14章1節〕1 われ
見しに、
視よ、
羔羊シオンの
山に
立ちたまふ。
十四萬四千の
人これと
偕に
居り、その
額には
羔羊の
名および
羔羊の
父󠄃の
名、
記しあり。~
(4) 彼らは
女に
汚されぬ
者なり、
潔󠄄き
者なり、
何處にまれ
羔羊の
徃き
給ふところに
隨ふ。
彼らは
人の
中より
贖はれて
神と
羔羊とのために
初穗となれり。 〔ヨハネ黙示録14章4節〕
〔ヨハネ黙示録15章3節〕3 彼ら
神の
僕モーセの
歌と
羔羊の
歌とを
歌ひて
言ふ『
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
御業は
大なるかな、
妙なるかな、
萬國の
王よ、なんぢの
道󠄃は
義なるかな、
眞なるかな。
the word
〔ヨハネ黙示録1章2節〕2 ヨハネは
神の
言とイエス・キリストの
證とに
就きて、その
見しところを
悉とく
證せり。
〔ヨハネ黙示録1章9節〕9 汝らの
兄弟にして
汝らと
共にイエスの
艱難と
國と
忍󠄄耐とに
與る
我ヨハネ、
神の
言とイエスの
證との
爲にパトモスといふ
島に
在りき。
〔ヨハネ黙示録6章9節〕9 第五の
封印を
解き
給ひたれば、
曾つて
神の
言のため、
又󠄂その
立てし
證のために
殺されし
者の
靈魂の
祭壇の
下に
在るを
見たり。
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。
〔ヨハネ黙示録12章17節〕17 龍󠄇は
女を
怒りてその
裔の
殘れるもの、
即ち
神の
誡命を
守り、イエスの
證を
有てる
者に
戰鬪を
挑まんとて
出でゆき、
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
they loved not
〔ルカ傳14章26節〕26 『
人もし
我に
來りて、その
父󠄃母・
妻子・
兄弟・
姉妹・
己が
生命までも
憎まずば、
我が
弟子となるを
得ず。
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔使徒行傳21章13節〕13 その
時パウロ
答ふ『なんぢら
何ぞ
歎きて
我が
心を
挫くか、
我エルサレムにて、
主イエスの
名のために、
唯に
縛らるるのみかは、
死ぬることをも
覺悟せり』
〔ヘブル書11章35節〕35 女は
死にたる
者の
復活を
得、ある
人は
更に
勝󠄃りたる
復活を
得んために、
免さるることを
願はずして
極刑を
甘んじたり。~
(38) (
世は
彼らを
置くに
堪へず)
荒野と
山と
洞と
地の
穴󠄄とに
徨へり。 〔ヘブル書11章38節〕
〔ヨハネ黙示録2章10節〕10 なんぢ
受けんとする
苦難を
懼るな、
視よ、
惡魔󠄃なんぢらを
試みんとて、
汝らの
中の
或者を
獄に
入れんとす。
汝ら
十日のあひだ
患難を
受けん、なんぢ
死に
至るまで
忠實なれ、
然らば
我なんぢに
生命の
冠冕を
與へん。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕13 われ
汝の
住󠄃むところを
知る、
彼處にはサタンの
座位あり、
汝わが
名を
保ち、わが
忠實なる
證人アンテパスが、
汝等のうち
即ちサタンの
住󠄃む
所󠄃にて
殺されし
時も、なほ
我を
信ずる
信仰を
棄てざりき。
〔ヨハネ黙示録20章4節〕4 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。
they overcame
〔ヨハネ傳16章33節〕33 此等のことを
汝らに
語りたるは、
汝ら
我に
在りて
平󠄃安を
得んが
爲なり。なんぢら
世にありては
患難あり、されど
雄々しかれ。
我すでに
世に
勝󠄃てり』
〔ロマ書8章33節〕33 誰か
神の
選󠄄び
給へる
者を
訴へん、
神は
之を
義とし
給ふ。~
(39) 高きも
深きも、
此の
他の
造󠄃られたるものも、
我らの
主キリスト・イエスにある
神の
愛より、
我らを
離れしむるを
得ざることを。 〔ロマ書8章39節〕
〔ロマ書16章20節〕20 平󠄃和の
神は
速󠄃かにサタンを
汝らの
足の
下に
碎き
給ふべし。
願くは
我らの
主イエスの
恩惠、なんぢらと
偕に
在らんことを。
〔コリント後書10章3節〕3 我らは
肉にありて
步めども、
肉に
從ひて
戰はず。~
(5) 神の
示敎に
逆󠄃ひて
建てたる
凡ての
櫓を
毀ち、
凡ての
念を
虜にしてキリストに
服󠄃はしむ。 〔コリント後書10章5節〕
〔エペソ書6章13節〕13 この
故に
神の
武具󠄄を
執れ、
汝ら
惡しき
日に
遭󠄃ひて
仇に
立ちむかひ、
凡ての
事を
成就して
立ち
得んためなり。~
(18) 常にさまざまの
祈と
願とをなし、
御靈によりて
祈り、また
目を
覺して
凡ての
聖󠄄徒のためにも
願ひて
倦まざれ。 〔エペソ書6章18節〕
〔テモテ後書4章7節〕7 われ
善き
戰鬪をたたかひ、
走るべき
道󠄃程を
果し、
信仰を
守れり。
〔テモテ後書4章8節〕8 今よりのち
義の
冠冕わが
爲に
備はれり。かの
日に
至りて
正しき
審判󠄄主なる
主、これを
我に
賜はん、
啻に
我のみならず、
凡てその
顯現を
慕ふ
者にも
賜ふべし。
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、
〔ヘブル書2章15節〕15 かつ
死の
懼によりて
生涯奴隷となりし
者どもを
解放ち
給はんためなり。
〔ヨハネ第一書2章13節〕13 父󠄃たちよ、
我この
書を
汝らに
贈るは、
汝ら
太初より
在す
者を
知りたるに
因る。
若き
者よ、
我この
書を
汝らに
贈るは、なんぢら
惡しき
者に
勝󠄃ちたるに
因る。
子供よ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
御父󠄃を
知りたるに
因る。
〔ヨハネ第一書2章14節〕14 父󠄃たちよ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
太初より
在す
者を
知りたるに
因る。
若き
者よ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
强くかつ
神の
言その
衷に
留り、また
惡しき
者に
勝󠄃ちたるに
因る。
〔ヨハネ第一書4章4節〕4 若子よ、
汝らは
神より
出でし
者にして
旣に
彼らに
勝󠄃てり。
汝らに
居給ふ
者は
世に
居る
者よりも
大なればなり。
〔ヨハネ黙示録2章7節〕7 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には、われ
神のパラダイスに
在る
生命の
樹の
實を
食󠄃ふことを
許さん」
〔ヨハネ黙示録2章11節〕11 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし。
勝󠄃を
得るものは
第二の
死に
害󠄅はるることなし」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕17 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には
我かくれたるマナを
與へん、また
受くる
者の
外、たれも
知らざる
新しき
名を
錄したる
白き
石を
與へん」
〔ヨハネ黙示録2章26節〕26 勝󠄃を
得て
終󠄃に
至るまで
我が
命ぜしことを
守る
者には、
諸國の
民を
治むる
權威を
與へん。
〔ヨハネ黙示録3章5節〕5 勝󠄃を
得る
者は
斯のごとく
白き
衣を
著せられん、
我その
名を
生命の
書より
消󠄃し
落さず、
我が
父󠄃のまへと
御使の
前󠄃とにてその
名を
言ひあらはさん。
〔ヨハネ黙示録3章12節〕12 われ
勝󠄃を
得る
者を
我が
神の
聖󠄄所󠄃の
柱とせん、
彼は
再び
外に
出でざるべし、
又󠄂かれの
上に、わが
神の
名および
我が
神の
都、すなはち
天より
我が
神より
降る
新しきエルサレムの
名と、
我が
新しき
名とを
書き
記さん。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
この故に天および天に住󠄃める者よ、よろこべ、地と海とは禍害󠄅なるかな、惡魔󠄃おのが時の暫時なるを知り、大なる憤恚を懷きて汝等のもとに下りたればなり』と云ふを聞けり。
Therefore rejoice, ye heavens, and ye that dwell in them. Woe to the inhabiters of the earth and of the sea! for the devil is come down unto you, having great wrath, because he knoweth that he hath but a short time.
Woe
〔ヨハネ黙示録8章13節〕13 また
見しに、
一つの
鷲の
中空󠄃を
飛び、
大なる
聲して
言ふを
聞けり。
曰く『
地に
住󠄃める
者どもは
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
尙ほかに
三人の
御使の
吹かんとするラッパの
聲あるに
因りてなり』
〔ヨハネ黙示録9章12節〕12 第一の
禍害󠄅すぎ
去れり、
視よ、
此の
後なほ
二つの
禍害󠄅きたらん。
〔ヨハネ黙示録11章10節〕10 地に
住󠄃む
者どもは
彼らに
就きて
喜び
樂しみ
互に
禮物を
贈らん、
此の
二人の
預言者は
地に
住󠄃む
者を
苦しめたればなり』
because
〔ペテロ後書3章8節〕8 愛する
者よ、なんぢら
此の
一事を
忘るな。
主の
御前󠄃には
一日は
千年のごとく、
千年は
一日のごとし。
〔ヨハネ黙示録10章6節〕6 天および
其の
中に
在るもの、
地および
其の
中にあるもの、
海および
其の
中にある
物を
造󠄃り
給ひし
世々限りなく
生きたまふ
者を
指し、
誓ひて
言ふ『この
後、
時は
延ぶることなし。
rejoice
〔詩篇96章11節〕11 天はよろこび
地はたのしみ
海とそのなかに
盈るものとはなりどよみ~
(13) ヱホバ
來りたまふ
地をさばかんとて
來りたまふ
義をもて
世界をさばきその
眞實をもてもろもろの
民をさばきたまはん 〔詩篇96章13節〕
〔詩篇148章1節〕1 ヱホバをほめたたへよ もろもろの
天よりヱホバをほめたたへよ もろもろの
高所󠄃にてヱホバをほめたたへよ~
(4) もろもろの
天のてんよ
天のうへなる
水よ ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇148章4節〕
〔イザヤ書49章13節〕13 天ようたへ
地よよろこべ もろもろの
山よ
聲をはなちてうたへ ヱホバはその
民をなぐさめその
苦むものを
憐みたまへばなり
〔イザヤ書55章12節〕12 なんぢらは
喜びて
出きたり
平󠄃穩にみちびかれゆくべし
山と
岡とは
聲をはなちて
前󠄃にうたひ
野にある
樹はみな
手をうたん
〔イザヤ書55章13節〕13 松樹はいばらにかはりてはえ
岡拈樹は
棘にかはりてはゆべし
此はヱホバの
頌美となり
並とこしへの
徴となりて
絕ることなからん
〔ルカ傳2章14節〕14 『《[*]》いと
高き
處には
榮光、
神にあれ。
地には
平󠄃和、
主の
悅び
給ふ
人にあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ルカ傳15章10節〕10 われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のために、
神の
使たちの
前󠄃に
歡喜あるべし』
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(7) われら
喜び
樂しみて
之に
榮光を
歸し
奉らん。そは
羔羊の
婚姻の
時いたり、
旣にその
新婦󠄃みづから
準備したればなり。 〔ヨハネ黙示録19章7節〕
斯て龍󠄇はおのが地に落されしを見て男子を生みし女を責めたりしが、
And when the dragon saw that he was cast unto the earth, he persecuted the woman which brought forth the man child.
(Whole verse)
〔創世記3章15節〕15 又󠄂我汝と
婦󠄃の
間および
汝の
苗裔と
婦󠄃の
苗裔の
間に
怨恨を
置ん
彼は
汝の
頭を
碎き
汝は
彼の
踵を
碎かん
〔詩篇37章12節〕12 惡きものは
義きものにさからはんとて
謀略をめぐらし
之にむかひて
切齒す~
(14) あしきものは
劍をぬき
弓をはりて
苦しむものと
貧󠄃しきものとをたふし
行ひなほきものを
殺さんとせり 〔詩篇37章14節〕
〔ヨハネ傳16章33節〕33 此等のことを
汝らに
語りたるは、
汝ら
我に
在りて
平󠄃安を
得んが
爲なり。なんぢら
世にありては
患難あり、されど
雄々しかれ。
我すでに
世に
勝󠄃てり』
〔ヨハネ黙示録12章4節〕4 その
尾は
天の
星の
三分󠄃の
一を
引きて
之を
地に
落せり。
龍󠄇は
子を
產まんとする
女の
前󠄃に
立ち、
產むを
待ちて
其の
子を
食󠄃ひ
盡さんと
構へたり。
〔ヨハネ黙示録12章5節〕5 女は
男子を
產めり、この
子は
鐵の
杖もて
諸種の
國人を
治めん。かれは
神の
許に、その
御座の
下に
擧げられたり。
女は荒野なる己が處に飛ぶために大なる鷲の兩の翼を與へられたれば、其處にいたり、一年、二年、また半󠄃年のあひだ蛇のまへを離れて養󠄄はれたり。
And to the woman were given two wings of a great eagle, that she might fly into the wilderness, into her place, where she is nourished for a time, and times, and half a time, from the face of the serpent.
for a time
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔ダニエル書12章7節〕7 我聞にかの
布の
衣を
衣て
河の
水の
上に
立る
人天にむかひてその
右の
手と
左の
手を
擧げ
永久に
生る
者を
指て
誓ひて
言りその
間は
一時と
二時と
半󠄃時なり
聖󠄄民の
手の
碎くること
終󠄃らん
時に
是等の
事みな
終󠄃るべしと
〔ヨハネ黙示録11章2節〕2 聖󠄄所󠄃の
外の
庭は
差措きて
度るな、これは
異邦人に
委ねられたり、
彼らは
四十二个月のあひだ
聖󠄄なる
都を
蹂躪らん。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。
she might
〔ヨハネ黙示録12章6節〕6 女は
荒野に
逃󠄄げゆけり。
彼處に
千二百六十日の
間かれが
養󠄄はるる
爲に
神の
備へ
給へる
所󠄃あり。
〔ヨハネ黙示録17章3節〕3 斯て、われ
御靈に
感じ、
御使に
携へられて
荒野にゆき、
緋色の
獸に
乘れる
女を
見たり、この
獸の
體は
神を
瀆す
名にて
覆はれ、また
七つの
頭と
十の
角とあり。
to the
〔出エジプト記19章4節〕4 汝らはエジプト
人に
我がなしたるところの
事を
見我が
鷲の
翼をのべて
汝らを
負󠄅て
我にいたらしめしを
見たり
〔申命記32章11節〕11 鵰のその
巢雛を
喚起󠄃しその
子の
上に
翺翔ごとくヱホバその
羽を
展て
彼らを
載せその
翼をもてこれを
負󠄅たまへり
〔申命記32章12節〕12 ヱホバは
只獨にてかれを
導󠄃きたまへり
別神はこれとともならざりき
〔詩篇55章6節〕6 われ
云ねがはくは
鴿のごとく
羽翼のあらんことを さらば
我とびさりて
平󠄃安をえん
〔イザヤ書40章31節〕31 然はあれどヱホバを
俟望󠄇むものは
新なる
力をえん また
鷲のごとく
翼をはりてのぼらん
走れどもつかれず
步めども
倦ざるべし
蛇はその口より水を川のごとく、女の背後に吐きて之を流さんとしたれど、
And the serpent cast out of his mouth water as a flood after the woman, that he might cause her to be carried away of the flood.
cast
〔詩篇18章4節〕4 死のつな
我をめぐり
惡のみなぎる
流われをおそれしめたり
〔詩篇65章7節〕7 海のひびき
狂瀾のひびき もろもろの
民のかしがましきを
鎭めたまへり
〔詩篇93章3節〕3 大水はこゑをあげたり ヱホバよおほみづは
聲をあげたり おほみづは
浪をあぐ
〔詩篇93章4節〕4 ヱホバは
高處にいましてその
威力はおほくの
水のこゑ
海のさかまくにまさりて
盛んなり
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書28章2節〕2 みよ
主はひとりの
力ある
强剛者をもち
給へり それは
雹をまじへたる
暴風のごとく
壞りそこなふ
狂風のごとく
大水のあぶれ
漲るごとく
烈しくかれを
地になげうつべし
〔イザヤ書59章19節〕19 西方にてヱホバの
名をおそれ
日のいづる
所󠄃にてその
榮光をおそるべし ヱホバは
堰ぎとめたる
河のその
氣息にふき
潰えたるがごとくに
來りたまふ
可ればなり
〔ヨハネ黙示録17章15節〕15 御使また
我に
言ふ『なんぢの
見し
水、すなはち
淫婦󠄃の
坐する
處は、もろもろの
民・
群衆・
國・
國語なり。
地は女を助け、その口を開きて龍󠄇の口より吐きたる川を呑み盡せり。
And the earth helped the woman, and the earth opened her mouth, and swallowed up the flood which the dragon cast out of his mouth.
(Whole verse)
〔出エジプト記12章35節〕35 而してイスラエルの
子孫モーセの
言のごとく
爲しエジプト
人に
銀の
飾󠄃物、
金の
飾󠄃物および
衣服󠄃を
乞たるに
〔出エジプト記12章36節〕36 ヱホバ、エジプト
人をして
民をめぐましめ
彼等にこれを
與へしめたまふ
斯かれらエジプト
人の
物を
取り
〔列王紀略上17章6節〕6 彼の
所󠄃に
鴉朝󠄃にパンと
肉亦夕にパンと
肉を
運󠄃べり
彼は
川に
飮り
〔列王紀略下8章9節〕9 是においてハザエルかれを
迎󠄃へんとて
出徃きダマスコのもろもろの
佳物駱駝に四十
駄を
禮物に
携へて
到りて
彼の
前󠄃に
立ち
曰けるは
汝の
子スリアの
王ベネハダデ
我を
汝につかはして
吾この
病は
愈るやと
言しむ
龍󠄇は女を怒りてその裔の殘れるもの、即ち神の誡命を守り、イエスの證を有てる者に戰鬪を挑まんとて出でゆき、
And the dragon was wroth with the woman, and went to make war with the remnant of her seed, which keep the commandments of God, and have the testimony of Jesus Christ.
and have
〔コリント前書2章1節〕1 兄弟よ、われ
曩に
汝らに
到りしとき、
神の
證を
傳ふるに
言と
智慧󠄄との
優れたるを
用ひざりき。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。
〔ヨハネ黙示録1章2節〕2 ヨハネは
神の
言とイエス・キリストの
證とに
就きて、その
見しところを
悉とく
證せり。
〔ヨハネ黙示録1章9節〕9 汝らの
兄弟にして
汝らと
共にイエスの
艱難と
國と
忍󠄄耐とに
與る
我ヨハネ、
神の
言とイエスの
證との
爲にパトモスといふ
島に
在りき。
〔ヨハネ黙示録6章9節〕9 第五の
封印を
解き
給ひたれば、
曾つて
神の
言のため、
又󠄂その
立てし
證のために
殺されし
者の
靈魂の
祭壇の
下に
在るを
見たり。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕11 而して
兄弟たちは
羔羊の
血と
己が
證の
言とによりて
勝󠄃ち、
死に
至るまで
己が
生命を
惜まざりき。
〔ヨハネ黙示録20章4節〕4 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。
the dragon
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ペテロ前書5章8節〕8 愼みて
目を
覺しをれ、
汝らの
仇なる
惡魔󠄃、ほゆる
獅子のごとく
歷迴りて
呑むべきものを
尋󠄃ぬ。
〔ヨハネ黙示録12章12節〕12 この
故に
天および
天に
住󠄃める
者よ、よろこべ、
地と
海とは
禍害󠄅なるかな、
惡魔󠄃おのが
時の
暫時なるを
知り、
大なる
憤恚を
懷きて
汝等のもとに
下りたればなり』と
云ふを
聞けり。
to make
〔創世記3章15節〕15 又󠄂我汝と
婦󠄃の
間および
汝の
苗裔と
婦󠄃の
苗裔の
間に
怨恨を
置ん
彼は
汝の
頭を
碎き
汝は
彼の
踵を
碎かん
〔ダニエル書7章23節〕23 彼かく
言り
第四の
獸は
地上の
第四の
國なり
是は
一切の
國と
異なり
全󠄃世界を
并呑しこれを
踏つけかつ
打破らん~
(26) 斯て
後審判󠄄はじまり
彼はその
權を
奪はれて
終󠄃極まで
滅び
亡ん 〔ダニエル書7章26節〕
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録17章6節〕6 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、
〔ヨハネ黙示録17章14節〕14 彼らは
羔羊と
戰はん。
而して
羔羊かれらに
勝󠄃ち
給ふべし、
彼は
主の
主、
王の
王なればなり。これと
偕なる
召されたるもの、
選󠄄ばれたるもの、
忠實なる
者も
勝󠄃を
得べし』
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章19節〕19 我また
獸と
地の
王たちと
彼らの
軍勢とが
相集りて、
馬に
乘りたまふ
者および
其の
軍勢に
對ひて
戰鬪を
挑むを
見たり。
〔ヨハネ黙示録20章8節〕8 出でて
地の
四方の
國の
民、ゴグとマゴグとを
惑し
戰鬪のために
之を
集めん、その
數は
海の
砂のごとし。
〔ヨハネ黙示録20章9節〕9 斯て
彼らは
地の
全󠄃面に
上りて
聖󠄄徒たちの
陣營と
愛せられたる
都とを
圍みしが、
天より
火くだりて
彼等を
燒き
盡し、
which
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔ヨハネ第一書5章2節〕2 我等もし
神を
愛して、その
誡命を
行はば、
之によりて
神の
子供を
愛することを
知る。
〔ヨハネ黙示録14章12節〕12 神の
誡命とイエスを
信ずる
信仰とを
守る
聖󠄄徒の
忍󠄄耐は
茲にあり』
〔ヨハネ黙示録22章14節〕14 おのが
衣を
洗ふ
者は
幸福なり、
彼らは
生命の
樹にゆく
權威を
與へられ、
門を
通󠄃りて
都に
入ることを
得るなり。