第五の御使ラッパを吹きしに、われ一つの星の天より地に隕ちたるを見たり。この星は底なき坑の鍵を與へられたり。
And the fifth angel sounded, and I saw a star fall from heaven unto the earth: and to him was given the key of the bottomless pit.
a star
〔イザヤ書14章12節〕12 あしたの
子明星よいかにして
天より
隕しや もろもろの
國をたふしし
者よいかにして
斫れて
地にたふれしや
〔ルカ傳10章18節〕18 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『われ
天より
閃く
電光のごとくサタンの
落ちしを
見たり。
〔テサロニケ後書2章3節〕3 誰が
如何にすとも、それに
欺かるな。その
日の
前󠄃に
背敎の
事あり、
不法の
人、すなはち
滅亡の
子あらはれざるを
得ず、~
(8) 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。 〔テサロニケ後書2章8節〕
〔テモテ後書3章1節〕1 されど
汝これを
知れ、
末の
世に
苦しき
時きたらん。~
(5) 敬虔の
貌をとりてその
德を
捨つる
者とならん、
斯かる
類の
者を
避󠄃けよ。 〔テモテ後書3章5節〕
〔ヨハネ黙示録1章20節〕20 即ち
汝が
見しところの
我が
右の
手にある
七つの
星と
七つの
金の
燈臺との
奧義なり。
七つの
星は
七つの
敎會の
使にして、
七つの
燈臺は
七つの
敎會なり。
〔ヨハネ黙示録8章10節〕10 第三の
御使ラッパを
吹きしに、
燈火のごとく
燃ゆる
大なる
星天より
隕ちきたり、
川の
三分󠄃の
一と
水の
源泉との
上におちたり。
the bottomless
〔ルカ傳8章31節〕31 彼らイエスに
底なき
所󠄃に
徃くを
命じ
給はざらんことを
請󠄃ふ。
〔ロマ書10章7節〕7 これキリストを
引下さんとするなり『また「たれか
底なき
所󠄃に
下らん」と
言ふなかれ』と。
是キリストを
死人の
中より
引上げんとするなり。
〔ヨハネ黙示録9章2節〕2 斯て
底なき
坑を
開きたれば、
大なる
爐の
烟のごとき
烟、
坑より
立ちのぼり、
日も
空󠄃も
坑の
烟にて
暗󠄃くなれり。
〔ヨハネ黙示録9章11節〕11 この
蝗に
王あり。
底なき
所󠄃の
使にして
名をヘブル
語にてアバドンと
云ひ、ギリシヤ
語にてアポルオンと
云ふ。
〔ヨハネ黙示録17章8節〕8 なんぢの
見し
獸は
前󠄃に
有りしも
今あらず、
後に
底なき
所󠄃より
上りて
滅亡に
徃かん、
地に
住󠄃む
者にて
世の
創より
其の
名を
生命の
書に
記されざる
者は、
獸の
前󠄃にありて
今あらず、
後に
來るを
見て
怪しまん。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕10 彼らを
惑したる
惡魔󠄃は、
火と
硫黄との
池に
投げ
入れられたり。ここは
獸も
僞預言者もまた
居る
所󠄃にして、
彼らは
世々限りなく
晝も
夜も
苦しめらるべし。
the fifth
〔ヨハネ黙示録8章6節〕6 ここに
七つのラッパをもてる
七人の
御使これを
吹く
備をなせり。
~
(8) 第二の
御使ラッパを
吹きしに、
火にて
燃ゆる
大なる
山の
如きもの
海に
投げ
入れられ、
海の
三分󠄃の
一血に
變じ、 〔ヨハネ黙示録8章8節〕
〔ヨハネ黙示録8章10節〕10 第三の
御使ラッパを
吹きしに、
燈火のごとく
燃ゆる
大なる
星天より
隕ちきたり、
川の
三分󠄃の
一と
水の
源泉との
上におちたり。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕12 第四の
御使ラッパを
吹きしに、
日の
三分󠄃の
一と
月の
三分󠄃の
一と
星の
三分󠄃の
一と
擊たれて、その
三分󠄃の
一は
暗󠄃くなり、
晝も
三分󠄃の
一は
光なく、
夜も
亦おなじ。
〔ヨハネ黙示録9章12節〕12 第一の
禍害󠄅すぎ
去れり、
視よ、
此の
後なほ
二つの
禍害󠄅きたらん。
〔ヨハネ黙示録9章13節〕13 第六の
御使ラッパを
吹きしに、
神の
前󠄃なる
金の
香壇の
四つの
角より
聲ありて、
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
to him
〔ヨハネ黙示録1章18節〕18 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。
〔ヨハネ黙示録20章1節〕1 我また
一人の
御使の
底なき
所󠄃の
鍵と
大なる
鎖とを
手に
持ちて、
天より
降るを
見たり。
斯て底なき坑を開きたれば、大なる爐の烟のごとき烟、坑より立ちのぼり、日も空󠄃も坑の烟にて暗󠄃くなれり。
And he opened the bottomless pit; and there arose a smoke out of the pit, as the smoke of a great furnace; and the sun and the air were darkened by reason of the smoke of the pit.
and the sun
〔出エジプト記10章21節〕21 ヱホバまたモーセにいひたまひけるは
天にむかひて
汝の
手を
舒べエジプトの
國に
黑暗󠄃を
起󠄃すべし
其暗󠄃黑は
摸るべきなりと~
(23) 三日の
間は
人々たがひに
相見るあたはず
又󠄂おのれの
處より
起󠄃ものなかりき
然どイスラエルの
子孫の
居處には
皆光ありき 〔出エジプト記10章23節〕
〔ヨエル書2章2節〕2 この
日は
黑くをぐらき
日雲むらがるまぐらき
日にしてしののめの
山々にたなびくが
如し
數おほく
勢さかんなる
民むれいたらん かかる
者はいにしへよりありしことなくのちの
代々の
年にもあることなかるべし
〔ヨエル書2章10節〕10 そのむかふところ
地ゆるぎ
天震ひ
日も
月も
暗󠄃くなり
星その
光明を
失ふ
〔ヨハネ黙示録8章12節〕12 第四の
御使ラッパを
吹きしに、
日の
三分󠄃の
一と
月の
三分󠄃の
一と
星の
三分󠄃の
一と
擊たれて、その
三分󠄃の
一は
暗󠄃くなり、
晝も
三分󠄃の
一は
光なく、
夜も
亦おなじ。
there
〔創世記15章17節〕17 斯て
日の
沒て
黑暗󠄃となりし
時烟と
火焔の
出る
爐其切剖たる
物の
中を
通󠄃過󠄃り
〔創世記19章28節〕28 ソドム、ゴモラおよび
低地の
全󠄃面を
望󠄇み
見るに
其地の
烟燄窖の
烟のごとくに
騰上れり
〔イザヤ書14章31節〕31 門よなげけ
邑よさけべ ペリシテよなんぢの
全󠄃地きえうせたり そはけぶり
北よりいできたり その
軍兵の
列におくるるものなし
〔ヨエル書2章30節〕30 また
天と
地に
徴證を
顯さん
即ち
血あり
火あり
烟の
柱あるべし
〔使徒行傳2章19節〕19 われ
上は
天に
不思議を、
下は
地に
徴を
現さん、
即ち
血と
火と
烟の
氣とあるべし。
〔ヨハネ黙示録9章17節〕17 われ
幻影にてその
馬と
之に
乘る
者とを
見しに、
彼らは
火・
烟・
硫黄の
色したる
胸當を
著く。
馬の
頭は
獅子の
頭のごとくにて、その
口よりは
火と
烟と
硫黄と
出づ。
〔ヨハネ黙示録14章11節〕11 その
苦痛の
烟は
世々限りなく
立ち
昇りて、
獸とその
像とを
拜する
者また
其の
名の
徽章を
受けし
者は、
夜も
晝も
休息を
得ざらん。
烟の中より蝗地上に出でて、地の蝎のもてる力のごとき力を與へられ、
And there came out of the smoke locusts upon the earth: and unto them was given power, as the scorpions of the earth have power.
as
〔申命記8章15節〕15 汝をみちびきて
彼の
大にして
畏るべき
曠野すなはち
蛇火の
蛇蠍などありて
水あらざる
乾ける
地を
通󠄃り
汝らのために
堅き
磐の
中より
水を
出し
〔列王紀略上12章11節〕11 またわが
父󠄃爾等に
重き
軛を
負󠄅せたりしが
我は
更に
爾等の
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭にて
爾等を
懲したれども
我は
蠍をもて
爾等を
懲んと
爾斯彼等に
吿べしと
〔エゼキエル書2章6節〕6 汝人の
子よたとひ
薊と
棘汝の
周󠄃圍にあるとも
亦汝蠍の
中に
住󠄃ともこれを
懼るるなかれその
言をおそるるなかれ
夫かれらは
悖逆󠄃る
族なり
汝その
言をおそるるなかれ
其面に
慄くなかれ
〔ルカ傳10章19節〕19 視よ、われ
汝らに
蛇・
蠍を
踏み、
仇の
凡ての
力を
抑ふる
權威を
授けたれば、
汝らを
害󠄅ふもの
斷えてなからん。
〔ヨハネ黙示録9章5節〕5 然れど
彼らを
殺すことを
許されず、
五月のあひだ
苦しむることを
許さる、その
苦痛は
蝎に
刺されたる
苦痛のごとし。
〔ヨハネ黙示録9章10節〕10 また
蝎のごとき
尾ありて
之に
刺あり、この
尾に
五月のあひだ
人を
害󠄅ふ
力あり。
〔ヨハネ黙示録9章11節〕11 この
蝗に
王あり。
底なき
所󠄃の
使にして
名をヘブル
語にてアバドンと
云ひ、ギリシヤ
語にてアポルオンと
云ふ。
locusts
〔出エジプト記10章4節〕4 汝もしわが
民を
去しむることを
拒まば
明日我蝗をなんぢの
境に
入しめん~
(15) 蝗全󠄃國の
上を
蔽ひければ
國暗󠄃くなりぬ
而して
蝗地の
諸の
蔬および
雹の
打殘せし
樹の
菓を
食󠄃ひたればエジプト
全󠄃國に
於て
樹にも
田圃の
蔬にも
靑き
者とてはのこらざりき 〔出エジプト記10章15節〕
〔士師記7章12節〕12 ミデアン
人アマレク
人およびすべて
東方の
民は
蝗蟲のごとくに
數衆く
谷のうちに
堰しをりその
駱駝は
濱の
砂の
多きがごとくにして
數ふるに
勝󠄃ず
〔イザヤ書33章4節〕4 蟊賊のものをはみつくすがごとく
人なんぢらの
財をとり
盡さん また
蝗のとびつどふがごとく
人なんぢらの
財にとびつどふべし
〔ヨエル書1章4節〕4 噬くらふ
蝗虫の
遺󠄃せる
者は
群ゐる
蝗虫のくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者はなめつくすおほねむしのくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者は
喫ほろぼす
蝗虫の
食󠄃ふ
所󠄃となれり
〔ヨエル書2章25節〕25 我が
汝らに
遣󠄃しし
大軍すなはち
群ゐる
蝗なめつくす
蝗喫ほろぼす
蝗噬くらふ
蝗の
觸あらせる
年をわれ
汝らに
賠はん
〔ナホム書3章15節〕15 其處にて
火汝を
燒き
劍なんぢを
斬ん
其なんぢを
滅すこと
吸蝗のごとくなるべし
汝吸蝗のごとく
數多からば
多かれ
汝群蝗のごとく
數多からば
多かれ
〔ナホム書3章17節〕17 汝の
重臣は
群蝗のごとく
汝の
軍長は
蝗の
群のごとし
寒き
日には
垣に
巢窟を
構へ
日出きたれば
飛て
去る その
在る
處を
知る
者なし
地の草、すべての靑きもの又󠄂すべての樹を害󠄅ふことなく、ただ額に神の印なき人をのみ害󠄅ふことを命ぜられたり。
And it was commanded them that they should not hurt the grass of the earth, neither any green thing, neither any tree; but only those men which have not the seal of God in their foreheads.
but
無し
hurt
〔ヨハネ黙示録8章7節〕7 第一の
御使ラッパを
吹きしに、
血の
混りたる
雹と
火とありて、
地にふりくだり、
地の
三分󠄃の
一燒け
失せ、
樹の
三分󠄃の
一燒け
失せ、もろもろの
靑草燒け
失せたり。
that they
〔ヨブ記1章10節〕10 汝彼とその
家およびその
一切の
所󠄃有物の
周󠄃圍に
藩屏を
設けたまふにあらずや
汝かれが
手に
爲ところを
盡く
成就せしむるがゆゑにその
所󠄃有物地に
遍󠄃ねし
〔ヨブ記1章12節〕12 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
視よ
彼の
一切の
所󠄃有物を
汝の
手に
任す
唯かれの
身に
汝の
手をつくる
勿れ サタンすなはちヱホバの
前󠄃よりいでゆけり
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔マタイ傳24章24節〕24 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。
〔テモテ後書3章8節〕8 彼の
者らはヤンネとヤンブレとがモーセに
逆󠄃ひし
如く、
眞理に
逆󠄃ふもの、
心の
腐れたる
者、また
信仰につきて
棄てられたる
者なり。
〔テモテ後書3章9節〕9 されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。
〔ヨハネ黙示録6章6節〕6 斯て、われ
四つの
活物の
間より
出づるごとき
聲を
聞けり。
曰く『
小麥五合は
一デナリ、
大麥一升五合は
一デナリなり、
油と
葡萄酒とを
害󠄅ふな』
〔ヨハネ黙示録7章3節〕3 『われらが
我らの
神の
僕の
額に
印するまでは、
地をも
海をも
樹をも
害󠄅ふな』
which
〔出エジプト記12章23節〕23 其はヱホバ、エジプトを
擊に
巡󠄃りたまふ
時鴨居と
兩旁の
柱に
血のあるを
見ばヱホバ
其門を
逾越し
殺滅者をして
汝等の
家に
入て
擊ざらしめたまふべければなり
〔ヨブ記2章6節〕6 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
彼を
汝の
手に
任す
只かれの
生命を
害󠄅ふ
勿れと
〔エゼキエル書9章4節〕4 時にヱホバかれに
言たまひけるは
邑の
中ヱルサレムの
中を
巡󠄃れ
而して
邑の
中に
行はるるところの
諸の
憎むべき
事のために
歎き
哀しむ
人々の
額に
記號をつけよと
〔エゼキエル書9章6節〕6 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む
〔エペソ書4章30節〕30 神の
聖󠄄靈を
憂ひしむな、
汝らは
贖罪の
日のために
聖󠄄靈にて
印せられたるなり。
〔ヨハネ黙示録7章3節〕3 『われらが
我らの
神の
僕の
額に
印するまでは、
地をも
海をも
樹をも
害󠄅ふな』
〔ヨハネ黙示録7章4節〕4 われ
印せられたる
者の
數を
聽きしに、イスラエルの
子等のもろもろの
族の
中にて、
印せられたるもの
合せて
十四萬四千あり。
〔ヨハネ黙示録14章1節〕1 われ
見しに、
視よ、
羔羊シオンの
山に
立ちたまふ。
十四萬四千の
人これと
偕に
居り、その
額には
羔羊の
名および
羔羊の
父󠄃の
名、
記しあり。
然れど彼らを殺すことを許されず、五月のあひだ苦しむることを許さる、その苦痛は蝎に刺されたる苦痛のごとし。
And to them it was given that they should not kill them, but that they should be tormented five months: and their torment was as the torment of a scorpion, when he striketh a man.
and their
〔ヨハネ黙示録9章3節〕3 烟の
中より
蝗地上に
出でて、
地の
蝎のもてる
力のごとき
力を
與へられ、
five
無し
it was
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり~
(22) ベルシヤザルよ
汝は
彼の
子にして
此事を
盡く
知るといへども
猶その
心を
卑くせず 〔ダニエル書5章22節〕
〔ダニエル書7章6節〕6 その
後に
我見しに
豹のごとき
獸いでたりしがその
背には
鳥の
翼四ありこの
獸はまた
四の
頭ありて
統轄權をたまはれり
〔ヨハネ傳19章11節〕11 イエス
答へ
給ふ『なんぢ
上より
賜はらずば、
我に
對して
何の
權威もなし。この
故に
我をなんぢに
付しし
者の
罪は
更に
大なり』
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。
they should be
〔ヨハネ黙示録9章10節〕10 また
蝎のごとき
尾ありて
之に
刺あり、この
尾に
五月のあひだ
人を
害󠄅ふ
力あり。
they should not
〔ヨブ記2章6節〕6 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
彼を
汝の
手に
任す
只かれの
生命を
害󠄅ふ
勿れと
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。
このとき人々、死を求むとも見出さず、死なんと欲すとも死は逃󠄄げ去るべし。
And in those days shall men seek death, and shall not find it; and shall desire to die, and death shall flee from them.
shall men
〔サムエル後書1章9節〕9 かれまた
我にいひけるはわが
身いたく
攣ば
請󠄃ふ
我うへにのりて
我をころせわが
生命なほわれの
中にまつたければなりと
〔ヨブ記3章20節〕20 如何なれば
艱難にをる
者に
光を
賜ひ
心苦しむ
者に
生命をたまひしや~
(22) もし
墳墓を
尋󠄃ねて
獲ば
大に
喜こび
樂しむなり 〔ヨブ記3章22節〕
〔ヨブ記7章15節〕15 是をもて
我心は
氣息の
閉んことを
願ひ
我この
骨よりも
死を
冀がふ
〔ヨブ記7章16節〕16 われ
生命を
厭ふ
我は
永く
生ることを
願はず
我を
捨おきたまへ
我日は
氣のごときなり
〔イザヤ書2章19節〕19 ヱホバたちて
地を
震動したまふとき
人々そのおそるべき
容貌とその
稜威の
光輝とをさけて
巖の
洞と
地の
穴󠄄とにいらん
〔エレミヤ記8章3節〕3 この
惡き
民の
中ののこれる
餘遺󠄃の
者すべてわが
逐󠄃やりしところに
餘れる
者皆生るよりも
死ぬることを
願んと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔ホセア書10章8節〕8 イスラエルの
罪なるアベンの
崇邱は
荒はてて
荊棘と
蒺藜その
壇のうへにはえ
茂らんその
時かれら
山にむかひて
我儕をおほへ
陵にむかひて
我儕のうへに
倒れよといはん
〔ルカ傳23章30節〕30 その
時ひとびと「
山に
向ひて
我らの
上に
倒れよ、
岡に
向ひて
我らを
掩へ」と
言ひ
出でん。
〔ヨハネ傳4章9節〕9 サマリヤの
女いふ『なんぢはユダヤ
人なるに、
如何なればサマリヤの
女なる
我に、
飮むことを
求むるか』これはユダヤ
人とサマリヤ
人とは
交りせぬ
故なり。
〔ヨハネ黙示録6章16節〕16 山と
巖とに
對ひて
言ふ『
請󠄃ふ
我らの
上に
墜ちて、
御座に
坐したまふ
者の
御顏より、
羔羊の
怒より、
我らを
隱せ。
かの蝗の形は戰爭の爲に具󠄄へたる馬のごとく、頭には金に似たる冠冕の如きものあり、顏は人の顏のごとく、
And the shapes of the locusts were like unto horses prepared unto battle; and on their heads were as it were crowns like gold, and their faces were as the faces of men.
the shapes
〔ヨエル書2章4節〕4 彼らの
狀は
馬のかたちのごとく
其馳ありくことは
軍馬のごとし
〔ヨエル書2章5節〕5 その
山の
嶺にとびをどる
音󠄃は
車の
轟聲がごとし また
火の
稗株をやくおとの
如くしてその
樣强き
民の
行伍をたてて
戰陣にのぞむに
似たり
〔ナホム書3章17節〕17 汝の
重臣は
群蝗のごとく
汝の
軍長は
蝗の
群のごとし
寒き
日には
垣に
巢窟を
構へ
日出きたれば
飛て
去る その
在る
處を
知る
者なし
their faces
〔ダニエル書7章4節〕4 第一のは
獅子の
如くにして
鷲の
翼ありけるが
我見てをりしに
是はその
翼を
拔とられまた
地より
起󠄃され
人のごとく
足にて
立せられ
且人の
心を
賜はれり
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
之に女の頭髮のごとき頭髮あり、齒は獅子の齒のごとし。
And they had hair as the hair of women, and their teeth were as the teeth of lions.
and their
〔詩篇57章4節〕4 わがたましひは
群ゐる
獅のなかにあり
火のごとくもゆる
者 その
齒は
戈のごとく
矢のごとくその
舌はとき
劍のごとき
人の
子のなかに
我ふしぬ
〔ヨエル書1章6節〕6 そはことなる
民わが
國に
攻よすればなり その
勢ひ
强くその
數はかられずその
齒は
獅子の
齒のごとくその
牙は
牝獅子の
牙のごとし
hair
〔列王紀略下9章30節〕30 斯てヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベル
聞てその
目を
塗り
髮をかざりて
窓より
望󠄇みけるが
〔イザヤ書3章24節〕24 而して
馨はしき
香はかはりて
臭穢となり
紳はかはりて
繩となり
美はしく
編たる
髮はかぶろとなり
華かなる
衣はかはりて
麁布のころもとなり
麗顏はかはりて
烙鐵せられたる
痕とならん
〔コリント前書11章15節〕15 女もし
長き
髮の
毛あらば、その
光榮なるを。それ
女の
髮の
毛は、
被物として
賜はりたるなり。
〔テモテ前書2章9節〕9 また
女は
恥を
知り、
愼みて
宜しきに
合ふ
衣にて
己を
飾󠄃り、
編みたる
頭髮と
金と
眞珠と
價貴き
衣とを
飾󠄃とせず、
〔ペテロ前書3章3節〕3 汝らは
髮を
辮み、
金をかけ、
衣服󠄃を
裝ふごとき
表面のものを
飾󠄃とせず、
また鐵の胸當のごとき胸當あり、その翼の音󠄃は軍車の轟くごとく、多くの馬の戰鬪に馳せゆくが如し。
And they had breastplates, as it were breastplates of iron; and the sound of their wings was as the sound of chariots of many horses running to battle.
and the
〔ヨブ記39章25節〕25 喇叭の
鳴ごとにハーハーと
言ひ
遠󠄄方より
戰鬪を
嗅つけ
將帥の
大聲および
吶喊聲を
聞しる
〔イザヤ書9章5節〕5 すべて
亂れたたかふ
兵士のよろひと
血にまみれたる
衣とはみな
火のもえくさとなりて
焚るべし
〔ヨエル書2章5節〕5 その
山の
嶺にとびをどる
音󠄃は
車の
轟聲がごとし また
火の
稗株をやくおとの
如くしてその
樣强き
民の
行伍をたてて
戰陣にのぞむに
似たり~
(7) 彼らは
勇士の
如くに
趨あるき
軍人のごとくに
石垣に
攀のぼる
彼ら
各々おのが
道󠄃を
進󠄃みゆきてその
列を
亂さず 〔ヨエル書2章7節〕
〔ナホム書2章4節〕4 戰車街衢に
狂ひ
奔り
大路に
推あふ
其形狀火炬のごとく
其疾く
馳すること
電光の
如し
〔ナホム書2章5節〕5 彼その
將士を
憶ひいだす
彼らはその
途󠄃にて
躓き
仆れその
石垣に
奔ゆき
大楯を
備ふ
they had
〔ヨブ記40章18節〕18 その
骨は
銅の
管ごとくその
肋骨は
鐡の
棒のごとし
〔ヨブ記41章23節〕23 その
肉の
片は
密に
相連󠄃なり
堅く
身に
着て
動かす
可らず~
(30) その
下腹には
瓦礫の
碎片を
連󠄃ね
泥の
上に
麥打車を
引く 〔ヨブ記41章30節〕
〔ヨエル書2章8節〕8 彼ら
互に
推あはず
各々その
道󠄃にしたがひて
進󠄃み
行く
彼らは
刄に
觸るとも
身を
害󠄅はず
〔ヨハネ黙示録9章17節〕17 われ
幻影にてその
馬と
之に
乘る
者とを
見しに、
彼らは
火・
烟・
硫黄の
色したる
胸當を
著く。
馬の
頭は
獅子の
頭のごとくにて、その
口よりは
火と
烟と
硫黄と
出づ。
また蝎のごとき尾ありて之に刺あり、この尾に五月のあひだ人を害󠄅ふ力あり。
And they had tails like unto scorpions, and there were stings in their tails: and their power was to hurt men five months.
tails
〔ヨハネ黙示録9章3節〕3 烟の
中より
蝗地上に
出でて、
地の
蝎のもてる
力のごとき
力を
與へられ、
〔ヨハネ黙示録9章5節〕5 然れど
彼らを
殺すことを
許されず、
五月のあひだ
苦しむることを
許さる、その
苦痛は
蝎に
刺されたる
苦痛のごとし。
この蝗に王あり。底なき所󠄃の使にして名をヘブル語にてアバドンと云ひ、ギリシヤ語にてアポルオンと云ふ。
And they had a king over them, which is the angel of the bottomless pit, whose name in the Hebrew tongue is Abaddon, but in the Greek tongue hath his name Apollyon.
Abaddon
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
the angel
〔ヨハネ黙示録9章1節〕1 第五の
御使ラッパを
吹きしに、われ
一つの
星の
天より
地に
隕ちたるを
見たり。この
星は
底なき
坑の
鍵を
與へられたり。
they had
〔ヨハネ傳12章31節〕31 今この
世の
審判󠄄は
來れり、
今この
世の
君は
逐󠄃ひ
出さるべし。
〔ヨハネ傳14章30節〕30 今より
後われ
汝らと
多く
語らじ、この
世の
君きたる
故なり。
彼は
我に
對して
何の
權もなし、
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。
〔エペソ書2章2節〕2 この
世の
習慣に
從ひ、
空󠄃中の
權を
執る
宰、すなはち
不從順の
子らの
中に
今なほ
働く
靈の
宰にしたがひて
步めり。
〔ヨハネ第一書4章4節〕4 若子よ、
汝らは
神より
出でし
者にして
旣に
彼らに
勝󠄃てり。
汝らに
居給ふ
者は
世に
居る
者よりも
大なればなり。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕9 かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。
第一の禍害󠄅すぎ去れり、視よ、此の後なほ二つの禍害󠄅きたらん。
One woe is past; and, behold, there come two woes more hereafter.
two
〔ヨハネ黙示録8章13節〕13 また
見しに、
一つの
鷲の
中空󠄃を
飛び、
大なる
聲して
言ふを
聞けり。
曰く『
地に
住󠄃める
者どもは
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
尙ほかに
三人の
御使の
吹かんとするラッパの
聲あるに
因りてなり』
〔ヨハネ黙示録9章13節〕13 第六の
御使ラッパを
吹きしに、
神の
前󠄃なる
金の
香壇の
四つの
角より
聲ありて、~
(21) 又󠄂その
殺人・
咒術・
淫行・
竊盜を
悔改めざりき。 〔ヨハネ黙示録9章21節〕
woe
〔ヨハネ黙示録9章1節〕1 第五の
御使ラッパを
吹きしに、われ
一つの
星の
天より
地に
隕ちたるを
見たり。この
星は
底なき
坑の
鍵を
與へられたり。
〔ヨハネ黙示録9章2節〕2 斯て
底なき
坑を
開きたれば、
大なる
爐の
烟のごとき
烟、
坑より
立ちのぼり、
日も
空󠄃も
坑の
烟にて
暗󠄃くなれり。
〔ヨハネ黙示録9章20節〕20 これらの
苦痛にて
殺されざりし
殘の
人々は、おのが
手の
業を
悔改めずして、なほ
惡鬼を
拜し、
見ること、
聞くこと、
步むこと
能はぬ、
金・
銀・
銅・
石・
木の
偶像を
拜せり、
第六の御使ラッパを吹きしに、神の前󠄃なる金の香壇の四つの角より聲ありて、
And the sixth angel sounded, and I heard a voice from the four horns of the golden altar which is before God,
a voice
〔ヘブル書9章24節〕24 キリストは
眞のものに
象れる、
手にて
造󠄃りたる
聖󠄄所󠄃に
入らず、
眞の
天に
入りて
今より
我等のために
神の
前󠄃にあらはれ
給ふ。
〔ヨハネ黙示録8章3節〕3 また
他の
一人の
御使、
金の
香爐を
持ちきたりて
祭壇の
前󠄃に
立ち、
多くの
香を
與へられたり。これは
凡ての
聖󠄄徒の
祈に
加へて
御座の
前󠄃なる
金の
香壇の
上に
献げんためなり。~
(5) 御使その
香爐をとり
之に
祭壇の
火を
盛りて
地に
投げたれば、
數多の
雷霆と
聲と
電光と、また
地震おこれり。
〔ヨハネ黙示録8章5節〕
the sixth
〔ヨハネ黙示録9章1節〕1 第五の
御使ラッパを
吹きしに、われ
一つの
星の
天より
地に
隕ちたるを
見たり。この
星は
底なき
坑の
鍵を
與へられたり。
ラッパを持てる第六の御使に『大なるユウフラテ川の邊に繋がれをる四人の御使を解き放て』と言ふを聞けり。
Saying to the sixth angel which had the trumpet, Loose the four angels which are bound in the great river Euphrates.
Loose
〔ヨハネ黙示録9章15節〕15 斯てその
時、その
日、その
月、その
年に
至りて、
人の
三分󠄃の
一を
殺さん
爲に
備へられたる
四人の
御使は、
解き
放たれたり。
〔ヨハネ黙示録16章12節〕12 第六の
者その
鉢を
大なる
河ユウフラテの
上に
傾けたれば、
河の
水涸れたり。これ
日の
出づる
方より
來る
王たちの
途󠄃を
備へん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録9章15節〕15 斯てその
時、その
日、その
月、その
年に
至りて、
人の
三分󠄃の
一を
殺さん
爲に
備へられたる
四人の
御使は、
解き
放たれたり。
〔ヨハネ黙示録16章12節〕12 第六の
者その
鉢を
大なる
河ユウフラテの
上に
傾けたれば、
河の
水涸れたり。これ
日の
出づる
方より
來る
王たちの
途󠄃を
備へん
爲なり。
the great
〔創世記2章14節〕14 第三の
河の
名はヒデケルといふ
是はアッスリヤの
東に
流るゝものなり
第四の
河はユフラテなり
〔サムエル後書8章3節〕3 ダビデまたレホブの
子なるゾバの
王ハダデゼルがユフラテ
河の
邊にて
其勢を
新にせんとて
徃るを
擊り
〔エレミヤ記51章63節〕63 汝この
書を
讀畢りしとき
之に
石をむすびつけてユフラテの
中に
投いれよ
to the
〔ヨハネ黙示録8章2節〕2 われ
神の
前󠄃に
立てる
七人の
御使を
見たり、
彼らは
七つのラッパを
與へられたり。
斯てその時、その日、その月、その年に至りて、人の三分󠄃の一を殺さん爲に備へられたる四人の御使は、解き放たれたり。
And the four angels were loosed, which were prepared for an hour, and a day, and a month, and a year, for to slay the third part of men.
an hour
〔ヨハネ黙示録9章5節〕5 然れど
彼らを
殺すことを
許されず、
五月のあひだ
苦しむることを
許さる、その
苦痛は
蝎に
刺されたる
苦痛のごとし。
〔ヨハネ黙示録9章10節〕10 また
蝎のごとき
尾ありて
之に
刺あり、この
尾に
五月のあひだ
人を
害󠄅ふ
力あり。
for
無し
for to
〔ヨハネ黙示録8章7節〕7 第一の
御使ラッパを
吹きしに、
血の
混りたる
雹と
火とありて、
地にふりくだり、
地の
三分󠄃の
一燒け
失せ、
樹の
三分󠄃の
一燒け
失せ、もろもろの
靑草燒け
失せたり。
〔ヨハネ黙示録8章9節〕9 海の
中の
造󠄃られたる
生命あるものの
三分󠄃の
一死に、
船の
三分󠄃の
一滅びたり。
〔ヨハネ黙示録8章11節〕11 この
星の
名は
苦艾といふ。
水の
三分󠄃の
一は
苦艾となり、
水の
苦くなりしに
因りて
多くの
人死にたり。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕12 第四の
御使ラッパを
吹きしに、
日の
三分󠄃の
一と
月の
三分󠄃の
一と
星の
三分󠄃の
一と
擊たれて、その
三分󠄃の
一は
暗󠄃くなり、
晝も
三分󠄃の
一は
光なく、
夜も
亦おなじ。
〔ヨハネ黙示録9章18節〕18 この
三つの
苦痛、すなはち
其の
口より
出づる
火と
烟と
硫黄とに
因りて
人の
三分󠄃の
一殺されたり。
騎兵の數は二億なり、我その數を聞けり。
And the number of the army of the horsemen were two hundred thousand thousand: and I heard the number of them.
I heard
〔ヨハネ黙示録7章4節〕4 われ
印せられたる
者の
數を
聽きしに、イスラエルの
子等のもろもろの
族の
中にて、
印せられたるもの
合せて
十四萬四千あり。
horsemen
〔エゼキエル書23章6節〕6 紫の
衣を
着る
者牧伯たる
者督宰たる
者なり
是等は
皆美麗き
秀でたる
人馬に
乘る
者なり
〔エゼキエル書38章4節〕4 我汝をひきもどし
汝の
腮に
鉤をほどこして
汝および
汝の
諸の
軍勢と
馬とその
騎者を
曵いだすべし
是みな
其服󠄃粧に
美を
極め
大楯小楯をもち
凡て
劍を
執る
者にして
大軍なり
〔ダニエル書11章40節〕40 終󠄃の
時にいたりて
南の
王彼と
戰はん
北の
王は
車と
馬と
衆多の
船をもて
大風のごとく
之に
攻寄せ
國に
打いりて
潮のごとく
溢󠄃れ
渉らん
the number
〔詩篇68章17節〕17 神の
戰車はよろづに
萬をかさね
千にちぢをくはふ
主その
中にいませり
聖󠄄所󠄃にいますがごとくシナイの
山にいまししがごとし
〔ダニエル書7章10節〕10 而して
彼の
前󠄃より
一道󠄃の
火の
流わきいづ
彼に
仕ふる
者は
千々彼の
前󠄃に
侍る
者は
萬々審判󠄄すなはち
始りて
書を
開けり
われ幻影にてその馬と之に乘る者とを見しに、彼らは火・烟・硫黄の色したる胸當を著く。馬の頭は獅子の頭のごとくにて、その口よりは火と烟と硫黄と出づ。
And thus I saw the horses in the vision, and them that sat on them, having breastplates of fire, and of jacinth, and brimstone: and the heads of the horses were as the heads of lions; and out of their mouths issued fire and smoke and brimstone.
as the
〔歴代志略上12章8節〕8 ガド
人の
中より
曠野の
砦に
脱きたりてダビデに
歸せし
者あり
是みな
大勇士にして
善戰かふ
軍人能く
楯と
戈とをつかふ
者にてその
面は
獅子の
面のごとくその
捷きことは
山にをる
鹿のごとくなりき
〔イザヤ書5章28節〕28 その
矢は
鋭その
弓はことごとく
張り その
馬のひづめは
石のごとくその
車の
輪は
疾風のごとしと
稱へられん
〔イザヤ書5章29節〕29 その
嘷ること
獅のごとく また
小獅のごとく
嘷うなりつつ
獲物をつかみて
掠去れども
之をすくふ
者なし
brimstone
〔創世記19章24節〕24 ヱホバ
硫黄と
火をヱホバの
所󠄃より
即ち
天よりソドムとゴモラに
雨しめ
〔詩篇11章6節〕6 羂をあしきもののうへに
降したまはん
火と
硫磺ともゆる
風とはかれらの
酒杯にうくべきものなり
〔イザヤ書30章33節〕33 トペテは
徃古よりまうけられ また
王のために
備へられたり これを
深くしこれを
廣くしここに
火とおほくの
薪とをつみおきたり ヱホバの
氣息これを
硫黄のながれのごとくに
燃さん
〔エゼキエル書33章22節〕22 その
逃󠄄亡者の
來る
前󠄃の
夜ヱホバの
手我に
臨み
彼が
朝󠄃におよびて
我に
來るまでに
我口を
開けり
斯わが
口開けたれば
我また
默せざりき
〔ヨハネ黙示録9章18節〕18 この
三つの
苦痛、すなはち
其の
口より
出づる
火と
烟と
硫黄とに
因りて
人の
三分󠄃の
一殺されたり。
〔ヨハネ黙示録14章10節〕10 必ず
神の
怒の
酒杯に
盛りたる
混りなき
憤恚の
葡萄酒を
飮み、かつ
聖󠄄なる
御使たち
及び
羔羊の
前󠄃にて
火と
硫黄とにて
苦しめらる
可し。
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
having
〔ヨハネ黙示録9章9節〕9 また
鐵の
胸當のごとき
胸當あり、その
翼の
音󠄃は
軍車の
轟くごとく、
多くの
馬の
戰鬪に
馳せゆくが
如し。
jacinth
〔ヨハネ黙示録21章20節〕20 第五は
紅縞瑪瑙、
第六は
赤瑪瑙、
第七は
貴橄欖石、
第八は
緑柱石、
第九は
黄玉石、
第十は
緑玉髓、
第十一は
靑玉、
第十二は
紫水晶なり。
この三つの苦痛、すなはち其の口より出づる火と烟と硫黄とに因りて人の三分󠄃の一殺されたり。
By these three was the third part of men killed, by the fire, and by the smoke, and by the brimstone, which issued out of their mouths.
the third
〔ヨハネ黙示録9章15節〕15 斯てその
時、その
日、その
月、その
年に
至りて、
人の
三分󠄃の
一を
殺さん
爲に
備へられたる
四人の
御使は、
解き
放たれたり。
〔ヨハネ黙示録9章17節〕17 われ
幻影にてその
馬と
之に
乘る
者とを
見しに、
彼らは
火・
烟・
硫黄の
色したる
胸當を
著く。
馬の
頭は
獅子の
頭のごとくにて、その
口よりは
火と
烟と
硫黄と
出づ。
馬の力はその口とその尾とにあり、その尾は蛇の如くにして頭あり、之をもて人を害󠄅ふなり。
For their power is in their mouth, and in their tails: for their tails were like unto serpents, and had heads, and with them they do hurt.
in their tails
〔イザヤ書9章15節〕15 その
首とは
老たるもの
尊󠄅きもの その
尾とは
謊言をのぶる
預言者をいふなり
〔エペソ書4章14節〕14 また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、
〔ヨハネ黙示録9章10節〕10 また
蝎のごとき
尾ありて
之に
刺あり、この
尾に
五月のあひだ
人を
害󠄅ふ
力あり。
これらの苦痛にて殺されざりし殘の人々は、おのが手の業を悔改めずして、なほ惡鬼を拜し、見ること、聞くこと、步むこと能はぬ、金・銀・銅・石・木の偶像を拜せり、
And the rest of the men which were not killed by these plagues yet repented not of the works of their hands, that they should not worship devils, and idols of gold, and silver, and brass, and stone, and of wood: which neither can see, nor hear, nor walk:
And the
無し
and idols
〔詩篇115章4節〕4 かれらの
偶像はしろかねと
金にして
人の
手のわざなり~
(8) 此をつくる
者とこれに
依賴むものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔詩篇135章15節〕15 もろもろのくにの
偶像はしろかねと
金にして
人の
手のわざなり~
(18) これを
造󠄃るものと
之によりたのむものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇135章18節〕
〔イザヤ書40章19節〕19 偶像はたくみ
鑄てつくり
金工こがねをもて
之をおほひ
白銀をもて
之がために
鏈をつくれり
〔イザヤ書40章20節〕20 かかる
寳物をそなへえざる
貧󠄃しきものは
朽まじき
木をえらみ
良匠をもとめてうごくことなき
像をたたしむ
〔イザヤ書41章7節〕7 木匠は
鐵工をはげまし
鎚をもて
平󠄃らぐるものは
鐵碪をうつものを
勵ましていふ
接合せいとよしと また
釘をもて
堅うして
搖くことなからしむ
〔イザヤ書42章17節〕17 刻みたる
偶像にたのみ
鑄たる
偶像にむかひて
汝等はわれらの
神なりといふものは
退󠄃けられて
大に
恥をうけん
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし~
(20) かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔イザヤ書46章5節〕5 なんぢら
我をたれに
比べ たれに
配ひ たれに
擬らへ かつ
相くらぶべきか~
(7) 彼等はこれをもたげて
肩にのせ
負󠄅ひゆきてその
處に
安置す すなはち
立てその
處をはなれず
人これにむかひて
呼はれども
答ふること
能はず
又󠄂これをすくひて
苦難のうちより
出すことあたはず
〔イザヤ書46章7節〕
〔エレミヤ記10章3節〕3 異國人の
風俗はむなしその
崇むる
者は
林より
斫たる
木にして
木匠の
手に
斧をもて
作りし
者なり~
(5) こは
圓き
柱のごとくにして
言はずまた
步むこと
能はざるによりて
人にたづさへらる
是は
災害󠄅をくだし
亦は
福祉をくだすの
權なきによりて
汝らこれを
畏るる
勿れ
〔エレミヤ記10章5節〕
〔エレミヤ記10章9節〕9 タルシシより
携へ
來し
銀箔ウパズより
携へ
來し
金は
鍛冶と
鑄匠の
作りし
物なり
靑と
紫をその
衣となす
是はすべて
巧みなる
細工人の
工作なり
〔エレミヤ記10章14節〕14 すべての
人は
獸の
如くにして
智なしすべての
鑄匠はその
作りし
像のために
辱をとる
其鑄るところの
像は
僞物にしてその
中に
靈魂なければなり
〔エレミヤ記15章19節〕19 是をもてヱホバかくいひたまへり
汝もし
歸らば
我また
汝をかへらしめて
我前󠄃に
立しめん
汝もし
賤をすてて
貴をいださば
我口のごとくならん
彼らは
汝に
歸らんされど
汝は
彼らにかへる
勿れ
〔エレミヤ記15章20節〕20 われ
汝をこの
民の
前󠄃に
堅き
銅の
牆となさんかれら
汝を
攻るとも
汝にかたざるべしそはわれ
汝と
偕にありて
汝をたすけ
汝を
救へばなりとヱホバいひたまへり
〔エレミヤ記51章17節〕17 すべての
人は
獸のごとくにして
智慧󠄄なし
諸の
鑄物師はその
作りし
像のために
辱を
取る
其鑄るところの
像は
僞の
者にしてその
中に
靈なし
〔ダニエル書5章23節〕23 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ハバクク書2章18節〕18 雕像はその
作者これを
刻みたりとて
何の
益あらんや
又󠄂鑄像および
僞師は
語はぬ
偶像なればその
像の
作者これを
作りて
賴むとも
何の
益あらんや~
(20) 然りといへどもヱホバはその
聖󠄄殿に
在ますぞかし
全󠄃地その
御前󠄃に
默すべし 〔ハバクク書2章20節〕
〔使徒行傳17章29節〕29 かく
神の
裔なれば、
神を
金・
銀・
石など
人の
工と
思考とにて
刻める
物と
等しく
思ふべきにあらず。
〔ロマ書1章21節〕21 神を
知りつつも
尙これを
神として
崇めず、
感謝せず、その
念は
虛しく、その
愚なる
心は
暗󠄃くなれり。~
(23) 朽つることなき
神の
榮光を
易へて
朽つべき
人および
禽獸・
匍ふ
物に
似たる
像となす。
〔ロマ書1章23節〕
worship
〔レビ記17章7節〕7 彼等はその
慕ひて
淫せし
魑魅に
重て
犧牲をさゝぐ
可らず
是は
彼等が
代々永くまもるべき
例なり
〔申命記32章17節〕17 彼らが
犧牲をささぐる
者は
鬼にして
神にあらず
彼らが
識ざりし
鬼神近󠄃頃新に
出たる
者汝らの
遠󠄄つ
親の
畏まざりし
者なり
〔列王紀略下22章17節〕17 彼等はわれを
棄て
他の
神に
香を
焚きその
手に
作れる
諸の
物をもて
我を
怒らするなり
是故に
我この
處にむかひて
怒の
火を
發す
是は
滅ざるべし
〔歴代志略下34章25節〕25 其は
彼ら
我を
棄て
他の
神に
香を
焚きおのが
手にて
作れる
諸の
物をもて
我怒を
惹起󠄃さんとしたればなりこの
故にわが
震怒この
處に
斟ぎて
滅ざるべし
〔イザヤ書2章8節〕8 かれらの
國には
偶像みち
皆おのが
手の
工その
指のつくれる
者ををがめり
〔エレミヤ記25章6節〕6 汝ら
他の
神に
從ひこれに
事へこれを
拜み
汝らの
手にて
作りし
物をもて
我を
怒らする
勿れ
然ば
我汝らを
害󠄅はじ
〔エレミヤ記44章8節〕8 何なれば
汝ら
其手の
行爲をもて
我を
怒らせ
汝らが
徃て
住󠄃ふところのエジプトの
地に
於て
他の
神に
香を
焚きて
己の
身を
滅し
地の
萬國の
中に
呪詛となり
凌辱とならんとするや
〔使徒行傳7章41節〕41 その
頃かれら
犢を
造󠄃り、その
偶像に
犧牲を
獻げて
己が
手の
所󠄃作を
喜べり。
〔使徒行傳19章26節〕26 然るに、かのパウロは
手にて
造󠄃れる
物は
神にあらずと
云ひて、
唯にエペソのみならず、
殆ど
全󠄃アジヤにわたり、
多くの
人々を
説き
勸めて
惑したり、これ
亦なんぢらの
見聞する
所󠄃なり。
〔コリント前書10章20節〕20 否、
我は
言ふ、
異邦人の
供ふる
物は
神に
供ふるにあらず、
惡鬼に
供ふるなりと。
我なんぢらが
惡鬼と
交るを
欲せず。
〔コリント前書10章21節〕21 なんぢら
主の
酒杯と
惡鬼の
酒杯とを
兼󠄄飮むこと
能はず。
主の
食󠄃卓と
惡鬼の
食󠄃卓とに
兼󠄄與ること
能はず。
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。
yet
〔申命記31章29節〕29 我しる
我が
死たる
後には
汝ら
必らず
惡き
事を
行ひ
我が
汝らに
命ぜし
道󠄃を
離れん
而して
後の
日に
災害󠄅なんぢらに
臨まん
是なんぢらヱホバの
惡と
觀たまふ
事をおこなひ
汝らの
手の
行爲をもてヱホバを
怒らするによりてなり
〔エレミヤ記5章3節〕3 ヱホバよ
汝の
目は
誠實を
顧󠄃みるにあらずや
汝彼らを
撻どもかれら
痛苦をおぼえず
彼等を
滅せどもかれら
懲治をうけず
其面を
磐よりも
硬くして
歸ることを
拒めり
〔エレミヤ記8章4節〕4 汝また
彼らにヱホバかくいふと
語るべし
人もし
仆るれば
起󠄃きかへるにあらずやもし
離るれば
歸り
來るにあらずや~
(6) われ
耳を
側てて
聽に
彼らは
善ことを
云ず
一人もその
惡を
悔いてわがなせし
事は
何ぞやといふ
者なし
彼らはみな
戰場に
馳入る
馬のごとくにその
途󠄃に
歸るなり 〔エレミヤ記8章6節〕
〔マタイ傳21章32節〕32 それヨハネ
義の
道󠄃をもて
來りしに、
汝らは
彼を
信ぜず、
取税人と
遊󠄃女とは
信じたり。
然るに
汝らは
之を
見し
後もなほ
悔改めずして
信ぜざりき。
〔コリント後書12章21節〕21 また
重ねて
到らん
時、わが
神われを
汝等のまへにて
辱しめ、
且おほくの
人の、
前󠄃に
罪を
犯して
行ひし
不潔󠄄と
姦淫と
好色とを
悔改めざるを
悲しましめ
給ふことあらん
乎と
恐る。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕21 我かれに
悔改むる
機を
與ふれど、その
淫行を
悔改むることを
欲せず。
〔ヨハネ黙示録2章22節〕22 視よ、
我かれを
牀に
投げ
入れん、
又󠄂かれと
共に
姦淫を
行ふ
者も、その
行爲を
悔改めずば、
大なる
患難に
投げ
入れん。
〔ヨハネ黙示録16章8節〕8 第四の
者その
鉢を
太陽の
上に
傾けたれば、
太陽は
火をもて
人を
燒くことを
許さる。
又󠄂その殺人・咒術・淫行・竊盜を悔改めざりき。
Neither repented they of their murders, nor of their sorceries, nor of their fornication, nor of their thefts.
nor of their fornication
〔マタイ傳15章19節〕19 それ
心より
惡しき
念いづ、
即ち
殺人・
姦淫・
淫行・
竊盜・
僞證・
誹謗、
〔コリント後書12章21節〕21 また
重ねて
到らん
時、わが
神われを
汝等のまへにて
辱しめ、
且おほくの
人の、
前󠄃に
罪を
犯して
行ひし
不潔󠄄と
姦淫と
好色とを
悔改めざるを
悲しましめ
給ふことあらん
乎と
恐る。
〔ヨハネ黙示録14章8節〕8 ほかの
第二の
御使かれに
從ひて
言ふ『
倒れたり、
倒れたり。
大なるバビロン、
己が
淫行より
出づる
憤恚の
葡萄酒をもろもろの
國人に
飮ませし
者』
〔ヨハネ黙示録17章2節〕2 地の
王たちは
之と
淫をおこなひ、
地に
住󠄃む
者らは
其の
淫行の
葡萄酒に
醉ひたり』
〔ヨハネ黙示録17章5節〕5 額には
記されたる
名あり。
曰く『
奧義大なるバビロン、
地の
淫婦󠄃らと
憎むべき
者との
母』
〔ヨハネ黙示録18章3節〕3 もろもろの
國人はその
淫行の
憤恚の
葡萄酒を
飮み、
地の
王たちは
彼と
淫をおこなひ、
地の
商人らは
彼の
奢の
勢力によりて
富みたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
their murders
〔ダニエル書7章21節〕21 我觀つつありけるに
此角聖󠄄徒と
戰ひてこれに
勝󠄃たりしが~
(25) かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん 〔ダニエル書7章25節〕
〔ダニエル書11章33節〕33 民の
中の
頴悟者ども
衆多の
人を
敎ふるあらん
然ながら
彼らは
暫時の
間刃󠄃にかかり
火にやかれ
擄はれ
掠められ
等して
仆れん
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。~
(9) もろもろの
民・
族・
國語・
國のもの、
三日半󠄃の
間その
屍體を
見、かつ
其の
屍體を
墓に
葬ることを
許さざるべし。 〔ヨハネ黙示録11章9節〕
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録13章15節〕15 而してその
獸の
像に
息を
與へて
物言はしめ、
且その
獸の
像を
拜せぬ
者をことごとく
殺さしむる
事を
許され、
〔ヨハネ黙示録16章6節〕6 彼らは
聖󠄄徒と
預言者との
血を
流したれば、
之に
血を
飮ませ
給ひしは
相應しきなり』と
云へるを
聞けり。
〔ヨハネ黙示録18章24節〕24 また
預言者・
聖󠄄徒および
凡て
地の
上に
殺されし
者の
血は、この
都の
中に
見出されたればなり』
their sorceries
〔イザヤ書47章9節〕9 子をうしなひ
寡婦󠄃となるこの
二つのこと
一日のうちに
俄になんぢに
來らん
汝おほく
魔󠄃術をおこなひひろく
呪詛をほどこすと
雖もみちみちて
汝にきたるべし
〔イザヤ書47章12節〕12 今なんぢわかきときより
勤めおこなひたる
呪詛とおほくの
魔󠄃術とをもて
立むかふべしあるひは
益をうることあらん あるひは
敵をおそれしむることあらん
〔イザヤ書57章3節〕3 なんぢら
巫女の
子 淫人また
妓女の
裔よ
近󠄃ききたれ
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔ヨハネ黙示録18章23節〕23 今よりのち
燈火の
光なんぢの
中に
輝かず、
今よりのち
新郎・
新婦󠄃の
聲なんぢの
中に
聞えざるべし。そは
汝の
商人は
地の
大臣となり、
諸種の
國人は、なんぢの
咒術に
惑され、
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。