第七の封印を解き給ひたれば、凡そ半󠄃時のあひだ天靜かなりき。
And when he had opened the seventh seal, there was silence in heaven about the space of half an hour.
And
〔ヨハネ黙示録5章1節〕1 我また
御座に
坐し
給ふ
者の
右の
手に、
卷物のあるを
見たり、その
裏表に
文字あり、
七つの
印をもて
封ぜらる。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、
〔ヨハネ黙示録6章1節〕1 羔羊その
七つの
封印の
一つを
解き
給ひし
時、われ
見しに、
四つの
活物の
一つが
雷霆のごとき
聲して『
來れ』と
言ふを
聞けり。
〔ヨハネ黙示録6章3節〕3 第二の
封印を
解き
給ひたれば、
第二の
活物の『
來れ』と
言ふを
聞けり。
〔ヨハネ黙示録6章5節〕5 第三の
封印を
解き
給ひたれば、
第三の
活物の『
來れ』と
言ふを
聞けり。われ
見しに、
視よ、
黑き
馬あり、
之に
乘るもの
手に
權衝を
持てり。
〔ヨハネ黙示録6章7節〕7 第四の
封印を
解き
給ひたれば、
第四の
活物の『
來れ』と
言ふを
聞けり。
〔ヨハネ黙示録6章9節〕9 第五の
封印を
解き
給ひたれば、
曾つて
神の
言のため、
又󠄂その
立てし
證のために
殺されし
者の
靈魂の
祭壇の
下に
在るを
見たり。
〔ヨハネ黙示録6章12節〕12 第六の
封印を
解き
給ひし
時、われ
見しに、
大なる
地震ありて、
日は
荒き
毛布のごとく
黑く、
月は
全󠄃面血の
如くなり、
silence
〔ヨブ記4章16節〕16 その
物立とまりしが
我はその
狀を
見わかつことえざりき
唯一の
物の
象わが
目の
前󠄃にあり
時に
我しづかなる
聲を
聞けり
云く
〔詩篇37章7節〕7 なんぢヱホバのまへに
口をつぐみ
忍󠄄びてこれを
俟望󠄇め おのが
途󠄃をあゆみて
榮るものの
故をもて あしき
謀略をとぐる
人の
故をもて
心をなやむるなかれ
〔詩篇62章1節〕1 わがたましひは
默してただ
神をまつ わがすくひは
神よりいづるなり
〔ハバクク書2章20節〕20 然りといへどもヱホバはその
聖󠄄殿に
在ますぞかし
全󠄃地その
御前󠄃に
默すべし
〔ゼカリヤ書2章13節〕13 ヱホバ
起󠄃てその
聖󠄄住󠄃所󠄃よりいでたまへば
凡そ
血肉ある
者ヱホバの
前󠄃に
肅然たれ
われ神の前󠄃に立てる七人の御使を見たり、彼らは七つのラッパを與へられたり。
And I saw the seven angels which stood before God; and to them were given seven trumpets.
seven angels
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔ルカ傳1章19節〕19 御使こたへて
言ふ『われは
神の
御前󠄃に
立つガブリエルなり、
汝に
語りてこの
嘉き
音󠄃信を
吿げん
爲に
遣󠄃さる。
〔ヨハネ黙示録15章1節〕1 我また
天に
他の
大なる
怪しむべき
徴を
見たり。
即ち
七人の
御使ありて
最後の
七つの
苦難を
持てり、
神の
憤恚は
之にて
全󠄃うせらるるなり。
〔ヨハネ黙示録16章1節〕1 我また
聖󠄄所󠄃より
大なる
聲ありて
七人の
御使に『
徃きて
神の
憤恚の
鉢を
地の
上に
傾けよ』と
言ふを
聞けり。
trumpets
〔民數紀略10章1節〕1 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(10) また
汝らの
喜樂の
日汝らの
節期および
月々の
朔日には
燔祭の
上と
酬恩祭の
犧牲の
上に
喇叭を
吹ならすべし
然せば
汝らの
神これに
由て
汝らを
記憶たまはん
我は
汝らの
神ヱホバ
也 〔民數紀略10章10節〕
〔歴代志略下29章25節〕25 王レビ
人をヱホバの
室に
置きダビデおよび
王の
先見者ガデと
預言者ナタンの
命令にしたがひて
之に
鐃鈸瑟および
琴を
執しむ
是はヱホバがその
預言者によりて
命じたまひし
所󠄃なり~
(28) しかして
會衆みな
禮拜をなし
謳歌者歌をうたひ
喇叭手喇叭を
吹ならし
燔祭の
終󠄃るまで
凡て
斯ありしが
〔歴代志略下29章28節〕
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや~
(8) 獅子吼ゆ
誰か
懼れざらんや
主ヱホバ
言語たまふ
誰か
預言せざらんや
〔アモス書3章8節〕
〔ヨハネ黙示録8章6節〕6 ここに
七つのラッパをもてる
七人の
御使これを
吹く
備をなせり。
~
(12) 第四の
御使ラッパを
吹きしに、
日の
三分󠄃の
一と
月の
三分󠄃の
一と
星の
三分󠄃の
一と
擊たれて、その
三分󠄃の
一は
暗󠄃くなり、
晝も
三分󠄃の
一は
光なく、
夜も
亦おなじ。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕
〔ヨハネ黙示録9章1節〕1 第五の
御使ラッパを
吹きしに、われ
一つの
星の
天より
地に
隕ちたるを
見たり。この
星は
底なき
坑の
鍵を
與へられたり。
〔ヨハネ黙示録9章13節〕13 第六の
御使ラッパを
吹きしに、
神の
前󠄃なる
金の
香壇の
四つの
角より
聲ありて、
〔ヨハネ黙示録9章14節〕14 ラッパを
持てる
第六の
御使に『
大なるユウフラテ
川の
邊に
繋がれをる
四人の
御使を
解き
放て』と
言ふを
聞けり。
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
また他の一人の御使、金の香爐を持ちきたりて祭壇の前󠄃に立ち、多くの香を與へられたり。これは凡ての聖󠄄徒の祈に加へて御座の前󠄃なる金の香壇の上に献げんためなり。
And another angel came and stood at the altar, having a golden censer; and there was given unto him much incense, that he should offer it with the prayers of all saints upon the golden altar which was before the throne.
another
〔創世記48章15節〕15 斯してヨセフを
祝していふわが
父󠄃アブラハム、イサクの
事へし
神わが
生れてより
今日まで
我をやしなひたまひし
神
〔創世記48章16節〕16 我をして
諸の
災禍を
贖はしめたまひし
天使ねがはくは
是童子等を
祝たまへねがはくは
是等の
者わが
名とわが
父󠄃アブラハム、イサクの
名をもて
稱られんことをねがはくは
是等地の
中に
繁殖がるにいたれ
〔出エジプト記3章2節〕2 ヱホバの
使者棘の
裏の
火燄の
中にて
彼にあらはる
彼見るに
棘火に
燃れどもその
棘燬ず~
(18) 彼等なんぢの
言に
聽したがふべし
汝とイスラエルの
長老等エジプトの
王の
許にいたりて
之に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
我らに
臨めり
然ば
請󠄃ふわれらをして
三日程ほど
曠野に
入しめわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめよと 〔出エジプト記3章18節〕
〔使徒行傳7章30節〕30 四十年を
歷て
後シナイ
山の
荒野にて
御使、
柴の
燄のなかに
現れたれば、~
(32) 「
我は
汝の
先祖たちの
神、
即ちアブラハム、イサク、ヤコブの
神なり」モーセ
戰慄き
敢て
認󠄃むることを
爲ず。 〔使徒行傳7章32節〕
〔ヨハネ黙示録7章2節〕2 また
他の
一人の
御使の、いける
神の
印を
持ちて
日の
出づる
方より
登るを
見たり、かれ
地と
海とを
害󠄅ふ
權を
與へられたる
四人の
御使にむかひ、
大聲に
呼はりて
言ふ、
〔ヨハネ黙示録10章1節〕1 我また
一人の
强き
御使の
雲を
著て
天より
降るを
見たり。その
頭の
上に
虹あり、その
顏は
日の
如く、その
足は
火の
柱のごとし。
having
〔レビ記16章12節〕12 而して
火鼎をとりヱホバの
前󠄃の
壇よりして
熱れる
火を
之に
盈てまた
兩手に
細末の
馨しき
香を
盈て
之を
障蔽の
幕の
中に
携へいり
〔列王紀略上7章50節〕50 純金の
盆󠄃と
剪刀と
鉢と
皿と
滅燈器と
至聖󠄄所󠄃なる
內の
家の
戶のため
及び
拜殿なる
家の
戶のためなる
金の
肘鈕是なり
〔ヘブル書9章4節〕4 その
中に
金の
香壇と
金にて
徧く
覆ひたる
契󠄅約の
櫃とあり、この
中にマナを
納󠄃れたる
金の
壺と
芽したるアロンの
杖と
契󠄅約の
石碑とあり、
much
〔レビ記16章13節〕13 ヱホバの
前󠄃に
於て
香をその
火に
放べ
香の
烟の
雲をして
律法の
上なる
贖罪所󠄃を
蓋はしむべし
然せば
彼死ることあらじ
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと
〔民數紀略16章47節〕47 アロンすなはちモーセの
命ぜしごとくに
之を
執て
會衆の
中に
奔ゆきけるに
疫病すでに
民の
中に
始まり
居たれば
香を
焚て
民のために
贖罪を
爲し
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
offer it with the prayers
〔詩篇141章2節〕2 われは
薫物のごとくにわが
祈をみまへにささげ
夕のそなへものの
如くにわが
手をあげて
聖󠄄前󠄃にささげんことをねがふ
〔ヘブル書4章15節〕15 我らの
大祭司は
我らの
弱󠄃を
思ひ
遣󠄃ること
能はぬ
者にあらず、
罪を
外にして
凡ての
事、われらと
等しく
試みられ
給へり。
〔ヘブル書4章16節〕16 この
故に
我らは
憐憫を
受けんが
爲、また
機に
合ふ
助となる
惠を
得んがために、
憚らずして
惠の
御座に
來るべし。
〔ヘブル書10章19節〕19 然れば
兄弟よ、
我らイエスの
血により、~
(22) 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。 〔ヘブル書10章22節〕
〔ヨハネ第一書2章1節〕1 わが
若子よ、これらの
事を
書き
贈るは、
汝らが
罪を
犯さざらん
爲なり。
人もし
罪を
犯さば、
我等のために
父󠄃の
前󠄃に
助主あり、
即ち
義なるイエス・キリストなり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕2 彼は
我らの
罪のために
宥の
供物たり、
啻に
我らの
爲のみならず、また
全󠄃世界の
爲なり。
〔ヨハネ黙示録5章8節〕8 卷物を
受けたるとき、
四つの
活物および
二十四人の
長老、おのおの
立琴と
香の
滿ちたる
金の
鉢とをもちて、
羔羊の
前󠄃に
平󠄃伏せり、
此の
香は
聖󠄄徒の
祈禱なり。
〔ヨハネ黙示録8章4節〕4 而して
香の
烟、
御使の
手より
聖󠄄徒たちの
祈とともに
神の
前󠄃に
上れり。
stood
〔出エジプト記30章1節〕1 汝香を
焚く
壇を
造󠄃るべし
即ち
合歡木をもてこれを
造󠄃るべし~
(8) アロン
夕に
燈火を
燃す
時はその
上に
香を
焚べし
是香はヱホバの
前󠄃に
汝等が
代々絕すべからざる
者なり 〔出エジプト記30章8節〕
〔歴代志略下26章16節〕16 然るに
彼旺盛になるにおよびその
心に
高ぶりて
惡き
事を
行なへり
即ち
彼その
神ヱホバにむかひて
罪を
犯しヱホバの
殿に
入て
香壇の
上に
香を
焚んとせり~
(20) 祭司の
長アザリヤおよび
一切の
祭司等彼を
見しに
已にその
額に
癩病生じゐたれば
彼を
其處より
速󠄃にいだせり
彼もまたヱホバの
己を
擊たまへるを
見て
自ら
急󠄃ぎて
出去り 〔歴代志略下26章20節〕
〔ロマ書8章34節〕34 誰か
之を
罪に
定めん、
死にて
甦へり
給ひしキリスト・イエスは
神の
右に
在して、
我らの
爲に
執成し
給ふなり。
〔ヘブル書7章25節〕25 この
故に
彼は
己に
賴りて
神にきたる
者のために
執成をなさんとて
常に
生くれば、
之を
全󠄃く
救ふことを
得給ふなり。
〔ヨハネ黙示録9章13節〕13 第六の
御使ラッパを
吹きしに、
神の
前󠄃なる
金の
香壇の
四つの
角より
聲ありて、
the golden
〔出エジプト記37章25節〕25 又󠄂合歡木をもて
香壇を
造󠄃れり
其長一キユビトその
寛一キユビトにして四
角なりその
高は二キユビトにしてその
角は
其より
出づ
〔出エジプト記37章26節〕26 その
上その
四旁その
角ともに
純金を
着せその
周󠄃圍に
金の
緣を
作れり
〔ヨハネ黙示録6章9節〕9 第五の
封印を
解き
給ひたれば、
曾つて
神の
言のため、
又󠄂その
立てし
證のために
殺されし
者の
靈魂の
祭壇の
下に
在るを
見たり。
〔ヨハネ黙示録9章13節〕13 第六の
御使ラッパを
吹きしに、
神の
前󠄃なる
金の
香壇の
四つの
角より
聲ありて、
而して香の烟、御使の手より聖󠄄徒たちの祈とともに神の前󠄃に上れり。
And the smoke of the incense, which came with the prayers of the saints, ascended up before God out of the angel's hand.
(Whole verse)
〔詩篇141章2節〕2 われは
薫物のごとくにわが
祈をみまへにささげ
夕のそなへものの
如くにわが
手をあげて
聖󠄄前󠄃にささげんことをねがふ
〔ヨハネ黙示録8章3節〕3 また
他の
一人の
御使、
金の
香爐を
持ちきたりて
祭壇の
前󠄃に
立ち、
多くの
香を
與へられたり。これは
凡ての
聖󠄄徒の
祈に
加へて
御座の
前󠄃なる
金の
香壇の
上に
献げんためなり。
〔ヨハネ黙示録15章8節〕8 聖󠄄所󠄃は
神の
榮光とその
權力とより
出づる
烟にて
滿ち、
七人の
御使の
七つの
苦難の
終󠄃るまでは
誰も
聖󠄄所󠄃に
入ること
能はざりき。
御使その香爐をとり之に祭壇の火を盛りて地に投げたれば、數多の雷霆と聲と電光と、また地震おこれり。
And the angel took the censer, and filled it with fire of the altar, and cast it into the earth: and there were voices, and thunderings, and lightnings, and an earthquake.
an
〔列王紀略上19章11節〕11 ヱホバ
言たまひけるは
出てヱホバの
前󠄃に
山の
上に
立てと
茲にヱホバ
過󠄃ゆきたまふにヱホバのまへに
當りて
大なる
强き
風山を
裂き
岩石を
碎しが
風の
中にはヱホバ
在さざりき
風の
後に
地震ありしが
地震の
中にはヱホバ
在さざりき
〔イザヤ書29章6節〕6 萬軍のヱホバはいかづち
地震 おほごゑ
暴風 つむじかぜ
及びやきつくす
火の
燄をもて
臨みたまふべし
〔ゼカリヤ書14章5節〕5 汝らは
我山の
谷に
逃󠄄いらん
其山の
谷はアザルにまで
及ぶべし
汝らはユダの
王ウジヤの
世に
地震を
避󠄃て
逃󠄄しごとくに
逃󠄄ん
我神ヱホバ
來りたまはん
諸の
聖󠄄者なんぢとともなるべし
〔マタイ傳24章7節〕7 即ち「
民は
民に、
國は
國に
逆󠄃ひて
起󠄃たん」また
處々に
饑饉と
地震とあらん、
〔マタイ傳27章52節〕52 墓ひらけて、
眠りたる
聖󠄄徒の
屍體おほく
活きかへり、~
(54) 百卒長および
之と
共にイエスを
守りゐたる
者ども、
地震とその
有りし
事とを
見て、
甚く
懼れ『
實に
彼は
神の
子なりき』と
言へり。 〔マタイ傳27章54節〕
〔使徒行傳4章31節〕31 祈り
終󠄃へしとき
其の
集りをる
處震ひ
動き、みな
聖󠄄靈にて
滿され、
臆することなく
神の
御言を
語れり。
〔使徒行傳16章26節〕26 俄に
大なる
地震おこりて
牢舍の
基ふるひ
動き、その
戶たちどころに
皆ひらけ、
凡ての
囚人の
縲絏とけたり。
〔ヨハネ黙示録11章13節〕13 このとき
大なる
地震ありて、
都の
十分󠄃の
一は
倒れ、
地震のために
死にしもの
七千人にして、
遺󠄃れる
者は
懼をいだき、
天の
神に
榮光を
歸したり。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
and filled
〔イザヤ書66章6節〕6 騷亂るこゑ
邑よりきこえ
聲ありて
宮よりきこゆ
此はヱホバその
仇にむくいをなしたまふ
聲なり
〔イザヤ書66章14節〕14 なんぢら
見て
心よろこばん なんぢらの
骨は
若草のさかゆるごとくだるべし ヱホバの
手はその
僕等にあらはれ
又󠄂その
仇をはげしく
怒りたまはん
~
(16) ヱホバは
火をもて
劍をもてよろづの
人を
刑ひたまはん ヱホバに
刺殺さるるもの
多かるべし 〔イザヤ書66章16節〕
〔エレミヤ記51章11節〕11 矢を
磨ぎ
楯を
取れヱホバ、メデア
人の
王等の
心を
激發したまふヱホバ、バビロンをせめんと
謀り
之を
滅さんとしたまふ
是ヱホバの
復仇その
殿の
復仇たるなり
〔エゼキエル書10章2節〕2 かの
布の
衣を
着たる
人に
吿て
言たまひけるはケルビムの
下なる
輪の
間に
入りて
汝の
手にケルビムの
間の
炭火を
盈し
之を
邑に
散すべしとすなはち
吾目の
前󠄃にて
其處に
入しが~
(7) 一のケルブその
手をケルビムの
間より
伸てケルビムの
間の
火を
取り
之をかの
布の
衣を
着たる
人の
手に
置れたれば
彼これを
取りて
出づ 〔エゼキエル書10章7節〕
〔ルカ傳12章49節〕49 我は
火を
地に
投ぜんとて
來れり。《[*]》
此の
火すでに
燃えたらんには、
我また
何をか
望󠄇まん。[*或は「われ何をか望󠄇まん、此の火の旣に燃えたらんことなり」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録16章1節〕1 我また
聖󠄄所󠄃より
大なる
聲ありて
七人の
御使に『
徃きて
神の
憤恚の
鉢を
地の
上に
傾けよ』と
言ふを
聞けり。
~
(21) また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。 〔ヨハネ黙示録16章21節〕
and there
〔サムエル後書22章7節〕7 われ
艱難のうちにヱホバをよびまたわが
神に
龥れりヱホバ
其殿よりわが
聲をききたまひわが
喊呼其耳にいりぬ~
(9) 烟其鼻より
出てのぽり
火その
口より
出て
燒きつくしおこれる
炭かれより
燃いづ 〔サムエル後書22章9節〕
〔詩篇18章13節〕13 ヱホバは
天に
雷鳴をとどろかせたまへり
至上者のこゑいでて
雹ともえたる
炭とふりきたり
〔イザヤ書30章30節〕30 ヱホバはその
稜威のこゑをきかしめ
烈しき
怒をはなちて
燒つくす
火のほのほと
暴風と
大雨と
雹とをもて その
臂のくだることを
示したまはん
〔ヘブル書12章18節〕18 汝らの
近󠄃づきたるは、
火の
燃ゆる
觸り
得べき
山・
黑雲・
黑闇・
嵐、
〔ヘブル書12章19節〕19 ラッパの
音󠄃、
言の
聲にあらず、この
聲を
聞きし
者は
此の
上に
言の
加へられざらんことを
願へり。
〔ヨハネ黙示録4章5節〕5 御座より
數多の
電光と
聲と
雷霆と
出づ。また
御座の
前󠄃に
燃えたる
七つの
燈火あり、これ
神の
七つの
靈なり。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
〔ヨハネ黙示録16章18節〕18 斯て
數多の
電光と
聲と
雷霆とあり、また
大なる
地震おこれり、
人の
地の
上に
在りし
以來かかる
大なる
地震なかりき。
into
ここに七つのラッパをもてる七人の御使これを吹く備をなせり。
And the seven angels which had the seven trumpets prepared themselves to sound.
(Whole verse)
〔ヨハネ黙示録8章2節〕2 われ
神の
前󠄃に
立てる
七人の
御使を
見たり、
彼らは
七つのラッパを
與へられたり。
第一の御使ラッパを吹きしに、血の混りたる雹と火とありて、地にふりくだり、地の三分󠄃の一燒け失せ、樹の三分󠄃の一燒け失せ、もろもろの靑草燒け失せたり。
The first angel sounded, and there followed hail and fire mingled with blood, and they were cast upon the earth: and the third part of trees was burnt up, and all green grass was burnt up.
cast
〔ヨハネ黙示録16章2節〕2 斯て
第一の
者ゆきて
其の
鉢を
地の
上に
傾けたれば、
獸の
徽章を
有てる
人々とその
像を
拜する
人々との
身に
惡しき
苦しき
腫物生じたり。
hail
〔出エジプト記9章23節〕23 モーセ
天にむかひて
杖を
舒たればヱホバ
雷と
雹を
遣󠄃りたまふ
又󠄂火いでて
地に
馳すヱホバ
雹をエジプトの
地に
降せたまふ~
(25) 雹エジプト
全󠄃國に
於て
人と
獸畜とをいはず
凡て
田圃にをる
者を
擊り
雹また
田圃の
諸の
蔬を
擊ち
野の
諸の
樹を
折り 〔出エジプト記9章25節〕
〔出エジプト記9章33節〕33 モーセ、パロをはなれて
邑より
出でヱホバにむかひて
手をのべひろげたれば
雷と
雹やみて
雨地にふらずなりぬ
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔詩篇11章5節〕5 ヱホバは
義者をこころむ そのみこころは
惡きものと
强暴をこのむ
者とをにくみ
〔詩篇11章6節〕6 羂をあしきもののうへに
降したまはん
火と
硫磺ともゆる
風とはかれらの
酒杯にうくべきものなり
〔詩篇18章12節〕12 そのみまへの
光輝よりくろくもをへて
雹ともえたる
炭とふりきたれり
〔詩篇18章13節〕13 ヱホバは
天に
雷鳴をとどろかせたまへり
至上者のこゑいでて
雹ともえたる
炭とふりきたり
〔詩篇78章47節〕47 神は
雹をもてかれらの
葡萄の
樹をからし
霜をもてかれらの
桑の
樹をからし
〔イザヤ書28章2節〕2 みよ
主はひとりの
力ある
强剛者をもち
給へり それは
雹をまじへたる
暴風のごとく
壞りそこなふ
狂風のごとく
大水のあぶれ
漲るごとく
烈しくかれを
地になげうつべし
〔イザヤ書29章6節〕6 萬軍のヱホバはいかづち
地震 おほごゑ
暴風 つむじかぜ
及びやきつくす
火の
燄をもて
臨みたまふべし
〔イザヤ書30章30節〕30 ヱホバはその
稜威のこゑをきかしめ
烈しき
怒をはなちて
燒つくす
火のほのほと
暴風と
大雨と
雹とをもて その
臂のくだることを
示したまはん
〔エゼキエル書13章10節〕10 かれらは
吾民を
惑し
平󠄃安あらざるに
平󠄃安といふ
又󠄂わが
民の
屏を
築くにあたりて
彼等灰󠄃砂をもて
之を
圬る~
(15) 斯われその
屏とこれを
灰󠄃砂にてぬれる
者とにむかひてわが
憤恨を
洩しつくして
汝等にいふべし
屏はあらずなり
又󠄂灰󠄃砂にてこれを
圬る
者もあらずなれりと 〔エゼキエル書13章15節〕
〔エゼキエル書38章22節〕22 我疫病と
血をもて
彼の
罪をたださん
我漲ぎる
雨と
雹と
火と
硫磺を
彼とその
軍勢および
彼とともなる
多の
民の
上に
降すべし
〔マタイ傳7章25節〕25 雨ふり
流漲り、
風ふきてその
家をうてど
倒れず、これ
磐の
上に
建てられたる
故なり。~
(27) 雨ふり
流漲り、
風ふきて
其の
家をうてば、
倒れてその
顚倒はなはだし』
〔マタイ傳7章27節〕
〔ヨハネ黙示録16章21節〕21 また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。
the third
〔イザヤ書2章12節〕12 そは
萬軍のヱホバの
一の
日あり すべて
高ぶる
者おごる
者みづからを
崇るものの
上にのぞみて
之をひくくし
〔イザヤ書2章13節〕13 またレバノンのたかく
聳たるすべての
香柏バシヤンのすべての
橿樹
〔イザヤ書10章17節〕17 イスラエルの
光は
火のごとく その
聖󠄄者はほのほの
如くならん
斯て
一日のうちに
荊とおどろとを
燒ほろぼし
〔イザヤ書10章18節〕18 又󠄂かの
林と
土肥たる
田圃の
榮をうせしめ
靈魂をも
身をもうせしめて
病るものの
衰へたるが
如くなさん
〔ヤコブ書1章11節〕11 日出で
熱き
風吹きて
草を
枯らせば、
花落ちてその
麗しき
姿ほろぶ。
富める
者もまた
斯のごとく、その
途󠄃の
半󠄃にして
己まづ
消󠄃失せん。
〔ペテロ前書1章24節〕24 『
人はみな
草のごとく、 その
光榮はみな
草の
花の
如し、
草は
枯れ、
花は
落つ。
〔ヨハネ黙示録6章8節〕8 われ
見しに、
視よ、
靑ざめたる
馬あり、
之に
乘る
者の
名を
死といひ、
陰府これに
隨ふ、かれらは
地の
四分󠄃の
一を
支配し、
劍と
饑饉と
死と
地の
獸とをもて、
人を
殺すことを
許されたり。
〔ヨハネ黙示録8章9節〕9 海の
中の
造󠄃られたる
生命あるものの
三分󠄃の
一死に、
船の
三分󠄃の
一滅びたり。
〔ヨハネ黙示録8章10節〕10 第三の
御使ラッパを
吹きしに、
燈火のごとく
燃ゆる
大なる
星天より
隕ちきたり、
川の
三分󠄃の
一と
水の
源泉との
上におちたり。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕12 第四の
御使ラッパを
吹きしに、
日の
三分󠄃の
一と
月の
三分󠄃の
一と
星の
三分󠄃の
一と
擊たれて、その
三分󠄃の
一は
暗󠄃くなり、
晝も
三分󠄃の
一は
光なく、
夜も
亦おなじ。
〔ヨハネ黙示録9章4節〕4 地の
草、すべての
靑きもの
又󠄂すべての
樹を
害󠄅ふことなく、ただ
額に
神の
印なき
人をのみ
害󠄅ふことを
命ぜられたり。
第二の御使ラッパを吹きしに、火にて燃ゆる大なる山の如きもの海に投げ入れられ、海の三分󠄃の一血に變じ、
And the second angel sounded, and as it were a great mountain burning with fire was cast into the sea: and the third part of the sea became blood;
and as
〔エレミヤ記51章25節〕25 ヱホバ
言ひたまはく
全󠄃地を
滅したる
滅す
山よ
視よわれ
汝の
敵となるわれ
手を
汝の
上に
伸て
汝を
巖より
轉ばし
汝を
焚山となすべし
〔マルコ傳11章23節〕23 誠に
汝らに
吿ぐ、
人もし
此の
山に「
移りて
海に
入れ」と
言ふとも、
其の
言ふところ
必ず
成るべしと
信じて、
心に
疑はずば、その
如く
成るべし。
burning
〔アモス書7章4節〕4 主ヱホバの
我に
示したまへる
所󠄃是のごとし
即ち
主ヱホバ
火をもて
罰せんとて
火を
呼たまひければ
火大淵を
焚きまた
產業の
地を
焚かんとす
the third
〔出エジプト記7章17節〕17 ヱホバかく
言ふ
汝これによりて
我がヱホバなるを
知ん
視よ
我わが
手の
杖をもて
河の
水を
擊ん
是血に
變ずべし~
(21) 是において
河の
魚死て
河臭くなりエジプト
人河の
水を
飮ことを
得ざりき
斯エジプト
全󠄃國に
血ありき 〔出エジプト記7章21節〕
〔エゼキエル書14章9節〕9 もし
預言者欺かれて
言を
出すことあらば
我ヱホバその
預言者を
欺けるなり
我かれの
上にわが
手を
伸べ
吾民イスラエルの
中より
彼を
絕さらん
〔ヨハネ黙示録8章7節〕7 第一の
御使ラッパを
吹きしに、
血の
混りたる
雹と
火とありて、
地にふりくだり、
地の
三分󠄃の
一燒け
失せ、
樹の
三分󠄃の
一燒け
失せ、もろもろの
靑草燒け
失せたり。
〔ヨハネ黙示録16章3節〕3 第二の
者その
鉢を
海の
上に
傾けたれば、
海は
死人の
血の
如くなりて
海にある
生物ことごとく
死にたり。
~
(21) また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。 〔ヨハネ黙示録16章21節〕
海の中の造󠄃られたる生命あるものの三分󠄃の一死に、船の三分󠄃の一滅びたり。
And the third part of the creatures which were in the sea, and had life, died; and the third part of the ships were destroyed.
the ships
〔イザヤ書23章1節〕1 ツロに
係るおもにの
預言 いはく
タルシシのもろもろの
舟よなきさけべ ツロは
荒廢れて
屋なく
入べきところなければなり かれら
此事をキツテムの
地にて
吿しらせらる
the third part of the creatures
〔出エジプト記7章21節〕21 是において
河の
魚死て
河臭くなりエジプト
人河の
水を
飮ことを
得ざりき
斯エジプト
全󠄃國に
血ありき
〔ゼカリヤ書13章8節〕8 ヱホバ
言たまふ
全󠄃地の
人二
分󠄃は
絕れて
死に三
分󠄃の一はその
中に
遺󠄃らん
〔ヨハネ黙示録8章7節〕7 第一の
御使ラッパを
吹きしに、
血の
混りたる
雹と
火とありて、
地にふりくだり、
地の
三分󠄃の
一燒け
失せ、
樹の
三分󠄃の
一燒け
失せ、もろもろの
靑草燒け
失せたり。
〔ヨハネ黙示録8章10節〕10 第三の
御使ラッパを
吹きしに、
燈火のごとく
燃ゆる
大なる
星天より
隕ちきたり、
川の
三分󠄃の
一と
水の
源泉との
上におちたり。
〔ヨハネ黙示録8章12節〕12 第四の
御使ラッパを
吹きしに、
日の
三分󠄃の
一と
月の
三分󠄃の
一と
星の
三分󠄃の
一と
擊たれて、その
三分󠄃の
一は
暗󠄃くなり、
晝も
三分󠄃の
一は
光なく、
夜も
亦おなじ。
〔ヨハネ黙示録16章3節〕3 第二の
者その
鉢を
海の
上に
傾けたれば、
海は
死人の
血の
如くなりて
海にある
生物ことごとく
死にたり。
第三の御使ラッパを吹きしに、燈火のごとく燃ゆる大なる星天より隕ちきたり、川の三分󠄃の一と水の源泉との上におちたり。
And the third angel sounded, and there fell a great star from heaven, burning as it were a lamp, and it fell upon the third part of the rivers, and upon the fountains of waters;
a great
〔イザヤ書14章12節〕12 あしたの
子明星よいかにして
天より
隕しや もろもろの
國をたふしし
者よいかにして
斫れて
地にたふれしや
〔ルカ傳10章18節〕18 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『われ
天より
閃く
電光のごとくサタンの
落ちしを
見たり。
〔ユダ書1章13節〕13 おのが
恥を
湧き
出す
海のあらき
波、さまよふ
星なり。
彼らの
爲に
暗󠄃き
闇、とこしへに
蓄へ
置かれたり。
〔ヨハネ黙示録1章20節〕20 即ち
汝が
見しところの
我が
右の
手にある
七つの
星と
七つの
金の
燈臺との
奧義なり。
七つの
星は
七つの
敎會の
使にして、
七つの
燈臺は
七つの
敎會なり。
〔ヨハネ黙示録6章13節〕13 天の
星は
無花果の
樹の
大風に
搖られて
生後の
果の
落つるごとく
地におち、
〔ヨハネ黙示録9章1節〕1 第五の
御使ラッパを
吹きしに、われ
一つの
星の
天より
地に
隕ちたるを
見たり。この
星は
底なき
坑の
鍵を
與へられたり。
〔ヨハネ黙示録12章4節〕4 その
尾は
天の
星の
三分󠄃の
一を
引きて
之を
地に
落せり。
龍󠄇は
子を
產まんとする
女の
前󠄃に
立ち、
產むを
待ちて
其の
子を
食󠄃ひ
盡さんと
構へたり。
the fountains
〔出エジプト記7章20節〕20 モーセ、アロンすなはちヱホバの
命じたまへるごとくに
爲り
即ち
彼パロとその
臣下の
前󠄃にて
杖をあげて
河の
水を
擊しに
河の
水みな
血に
變じたり
〔出エジプト記7章21節〕21 是において
河の
魚死て
河臭くなりエジプト
人河の
水を
飮ことを
得ざりき
斯エジプト
全󠄃國に
血ありき
〔士師記15章11節〕11 是をもてユダの
人三千
人エタムの
巖間にくだりてサムソンにいふ
汝ペリシテ
人はわれらを
轄るものなるを
知らざるや
汝などてかわれらに
斯る
事をなせしやサムソンかれらにいひけるは
我は
彼らが
我に
爲しごとく
彼らに
爲しなりと
〔列王紀略下2章19節〕19 邑の
人々エリシヤにいひけるは
視よ
吾主の
見たまふごとく
此邑の
建る
處は
善しされど
水あしくしてこの
地流產をおこす~
(22) 其水すなはちエリシヤのいひし
如くに
愈て
今日にいたる
〔列王紀略下2章22節〕
〔歴代志略下32章3節〕3 その
牧伯等および
勇士等と
謀りて
邑の
外なる
一切の
泉水を
塞がんとす
彼等これを
助く
〔ホセア書13章15節〕15 彼は
兄弟のなかにて
果を
結ぶこと
多けれども
東風吹きたりヱホバの
息荒野より
吹おこらん
之がためにその
泉は
乾その
源は
涸れんその
積蓄へたるもろもろの
賓貴器皿は
掠め
奪はるべし
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
〔ヨハネ黙示録16章4節〕4 第三の
者その
鉢をもろもろの
河と、もろもろの
水の
源泉との
上に
傾けたれば、みな
血となれり。
この星の名は苦艾といふ。水の三分󠄃の一は苦艾となり、水の苦くなりしに因りて多くの人死にたり。
And the name of the star is called Wormwood: and the third part of the waters became wormwood; and many men died of the waters, because they were made bitter.
Wormwood
〔申命記29章18節〕18 然ば
汝らの
中に
今日その
心に
我らの
神ヱホバを
離れて
其等の
國々の
神に
徃て
事ふる
男女宗族支派などあるべからず
又󠄂なんぢらの
中に
葶藶または
茵蔯を
生ずる
根あるべからず
〔ルツ記1章20節〕20 ナオミかれらにいひけるは
我をナオミ(
樂し)と
呼なかれ マラ(
苦し)とよぶべし
全󠄃能者痛く
我を
苦め
給ひたればなり
〔箴言5章4節〕4 されど
其終󠄃は
茵蔯の
如くに
苦く
兩刃󠄃の
劍の
如くに
利し
〔エレミヤ記9章15節〕15 この
故に
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よわれ
彼等すなはち
斯民に
茵蔯を
食󠄃はせ
毒なる
水を
飮せ
〔エレミヤ記23章15節〕15 この
故に
萬軍のヱホバ
預言者につきてかくいひたまふ
視よわれ
茵蔯を
之に
食󠄃はせ
毒水をこれに
飮せんそは
邪惡ヱルサレムの
預言者よりいでて
此全󠄃地に
及べばなり
〔アモス書5章7節〕7 汝ら
公道󠄃を
茵蔯に
變じ
正義を
地に
擲つる
者よ
〔アモス書6章12節〕12 馬あに
能く
岩の
上を
走らんや
人あに
牛をもて
岩を
耕へすことを
得んや
然るに
汝らは
公道󠄃を
毒に
變じ
正義の
果を
茵蔯に
變じたり
〔ヘブル書12章15節〕15 なんぢら
愼め、
恐らくは
神の
恩惠に
至らぬ
者あらん。
恐らくは
苦き
根はえいでて
汝らを
惱まし、
多くの
人これに
由りて
汚されん。
many
〔出エジプト記15章23節〕23 彼ら
遂󠄅にメラにいたりしがメラの
水苦くして
飮ことを
得ざりき
是をもて
其名はメラ(
苦)と
呼る
第四の御使ラッパを吹きしに、日の三分󠄃の一と月の三分󠄃の一と星の三分󠄃の一と擊たれて、その三分󠄃の一は暗󠄃くなり、晝も三分󠄃の一は光なく、夜も亦おなじ。
And the fourth angel sounded, and the third part of the sun was smitten, and the third part of the moon, and the third part of the stars; so as the third part of them was darkened, and the day shone not for a third part of it, and the night likewise.
and the day
〔出エジプト記10章21節〕21 ヱホバまたモーセにいひたまひけるは
天にむかひて
汝の
手を
舒べエジプトの
國に
黑暗󠄃を
起󠄃すべし
其暗󠄃黑は
摸るべきなりと~
(23) 三日の
間は
人々たがひに
相見るあたはず
又󠄂おのれの
處より
起󠄃ものなかりき
然どイスラエルの
子孫の
居處には
皆光ありき 〔出エジプト記10章23節〕
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、~
(12) これ
眞理を
信ぜず
不義を
喜ぶ
者の、みな
審かれん
爲なり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
and the third part of the sun
〔イザヤ書13章10節〕10 天のもろもろの
星とほしの
宿は
光をはなたず
日はいでてくらく
月は その
光をかがやかさざるべし
〔イザヤ書24章23節〕23 かくて
萬軍のヱホバ、シオンの
山およびヱルサレムにて
統治め かつその
長老たちのまへに
榮光あるべければ
月は
面あからみ
日ははぢて
色かはるべし
〔エレミヤ記4章23節〕23 われ
地を
見るに
形なくして
空󠄃くあり
天を
仰ぐに
其處に
光なし
〔エゼキエル書32章7節〕7 我汝を
滅する
時は
空󠄃を
蔽ひその
星を
暗󠄃くし
雲をもて
日を
掩はん
月はその
光を
發たざるべし
〔エゼキエル書32章8節〕8 我空󠄃の
照る
光明を
盡く
汝の
上に
暗󠄃くし
汝の
地を
黑暗󠄃となすべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ヨエル書2章10節〕10 そのむかふところ
地ゆるぎ
天震ひ
日も
月も
暗󠄃くなり
星その
光明を
失ふ
〔ヨエル書2章31節〕31 ヱホバの
大なる
畏るべき
日の
來らん
前󠄃に
日は
暗󠄃く
月は
血に
變らん
〔アモス書8章9節〕9 主ヱホバ
言たまふ
其日には
我日をして
眞晝に
沒せしめ
地をして
白晝に
暗󠄃くならしめ
〔マタイ傳24章29節〕29 これらの
日の
患難ののち
直ちに
日は
暗󠄃く、
月は
光を
發たず、
星は
空󠄃より
隕ち、
天の
萬象、ふるひ
動かん。
〔ルカ傳21章25節〕25 また
日・
月・
星に
兆あらん。
地にては
國々の
民なやみ、
海と
濤との
鳴り
轟くによりて
狼狽へ、
〔ルカ傳23章44節〕44 晝の
十二時ごろ、
日、
光をうしなひ、
地のうへ
徧く
暗󠄃くなりて、
三時に
及び、
〔使徒行傳2章20節〕20 主の
大なる
顯著しき
日のきたる
前󠄃に、
日は
闇に
月は
血に
變らん。
〔ヨハネ黙示録16章8節〕8 第四の
者その
鉢を
太陽の
上に
傾けたれば、
太陽は
火をもて
人を
燒くことを
許さる。
〔ヨハネ黙示録16章9節〕9 斯て
人々烈しき
熱に
燒かれて、
此等の
苦難を
掌どる
權威を
有たちまふ
神の
名を
瀆し、かつ
悔改めずして
神に
榮光を
歸せざりき。
また見しに、一つの鷲の中空󠄃を飛び、大なる聲して言ふを聞けり。曰く『地に住󠄃める者どもは禍害󠄅なるかな、禍害󠄅なるかな、禍害󠄅なるかな、尙ほかに三人の御使の吹かんとするラッパの聲あるに因りてなり』
And I beheld, and heard an angel flying through the midst of heaven, saying with a loud voice, Woe, woe, woe, to the inhabiters of the earth by reason of the other voices of the trumpet of the three angels, which are yet to sound!
Woe
〔エゼキエル書2章10節〕10 彼これをわが
前󠄃に
開けり
卷物は
裏と
表に
文字ありて
上に
嗟嘆と
悲哀と
憂患とを
錄す
〔ヨハネ黙示録9章1節〕1 第五の
御使ラッパを
吹きしに、われ
一つの
星の
天より
地に
隕ちたるを
見たり。この
星は
底なき
坑の
鍵を
與へられたり。
〔ヨハネ黙示録9章12節〕12 第一の
禍害󠄅すぎ
去れり、
視よ、
此の
後なほ
二つの
禍害󠄅きたらん。
flying
〔詩篇103章20節〕20 ヱホバにつかふる
使者よ ヱホバの
聖󠄄言のこゑをきき その
聖󠄄言をおこなふ
勇士よ ヱホバをほめまつれ
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔ヨハネ黙示録14章3節〕3 かれら
新しき
歌を
御座の
前󠄃および
四つの
活物と
長老等との
前󠄃にて
歌ふ。この
歌は
地より
贖はれたる
十四萬四千人の
他は
誰も
學びうる
者なかりき。
〔ヨハネ黙示録14章6節〕6 我また
他の
御使の
中空󠄃を
飛ぶを
見たり。かれは
地に
住󠄃むもの、
即ちもろもろの
國・
族・
國語・
民に
宣傳へんとて
永遠󠄄の
福音󠄃を
携へ、
〔ヨハネ黙示録19章17節〕17 我また
一人の
御使の
太陽のなかに
立てるを
見たり。
大聲に
呼はりて、
中空󠄃を
飛ぶ
凡ての
鳥に
言ふ『いざ
神の
大なる
宴席に
集ひきたりて、