キリスト肉體にて苦難を受け給ひたれば、汝らも亦おなじ心をもて自ら鎧へ。――肉體にて苦難を受くる者は罪を止むるなり――
Forasmuch then as Christ hath suffered for us in the flesh, arm yourselves likewise with the same mind: for he that hath suffered in the flesh hath ceased from sin;
Christ
〔ペテロ前書3章18節〕18 キリストも
汝らを
神に
近󠄃づかせんとて、
正しきもの
正しからぬ
者に
代りて、
一たび
罪のために《[*]》
死に
給へり、
彼は
肉體にて
殺され、
靈にて
生かされ
給へるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
arm
〔ロマ書13章12節〕12 夜ふけて
日近󠄃づきぬ、
然れば
我ら
暗󠄃黑の
業をすてて
光明の
甲を
著るべし。~
(14) ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。 〔ロマ書13章14節〕
〔ヘブル書12章3節〕3 なんぢら
倦み
疲れて
心を
喪ふこと
莫らんために、
罪人らの
斯く
己に
逆󠄃ひしことを
忍󠄄び
給へる
者をおもへ。
ceased
〔イザヤ書1章16節〕16 なんぢら
己をあらひ
己をきよくしわが
眼前󠄃よりその
惡業をさり
惡をおこなふことを
止め
〔エゼキエル書16章41節〕41 火をもて
汝の
家を
焚き
多くの
婦󠄃女の
目の
前󠄃にて
汝を
鞫かん
斯われ
汝をして
姦淫を
止しむべし
汝は
亦ふたゝび
金錢をあたふることなからん
〔ヘブル書4章10節〕10 旣に
神の
休に
入りたる
者は、
神のその
業を
休み
給ひしごとく、
己が
業を
休めり。
for
〔ロマ書6章2節〕2 決して
然らず、
罪に
就きて
死にたる
我らは
爭で
尙その
中に
生きんや。
〔ロマ書6章11節〕11 斯のごとく
汝らも
己を
罪につきては
死にたるもの、
神につきては、キリスト・イエスに
在りて
活きたる
者と
思ふべし。
〔ガラテヤ書2章20節〕20 我キリストと
偕に
十字架につけられたり。
最早われ
生くるにあらず、キリスト
我が
內に
在りて
生くるなり。
今われ
肉體に
在りて
生くるは、
我を
愛して
我がために
己が
身を
捨て
給ひし
神の
子を
信ずるに
由りて
生くるなり。
〔ガラテヤ書5章24節〕24 キリスト・イエスに
屬する
者は
肉とともに
其の
情󠄃と
慾とを
十字架につけたり。
〔コロサイ書3章3節〕3 汝らは
死にたる
者にして
其の
生命はキリストとともに
神の
中に
隱れ
在ればなり。~
(5) されば
地にある
肢體、すなはち
淫行・
汚穢・
情󠄃慾・
惡慾・また
慳貪を
殺せ、
慳貪は
偶像崇拜なり。 〔コロサイ書3章5節〕
これ今よりのち、人の慾に從はず、神の御意󠄃に從ひて肉體に寓れる殘の時を過󠄃さん爲なり。
That he no longer should live the rest of his time in the flesh to the lusts of men, but to the will of God.
no
〔ロマ書7章4節〕4 わが
兄弟よ、
斯のごとく
汝等もキリストの
體により
律法に
就きて
死にたり。これ
他の
者、
即ち
死人の
中より
甦へらせられ
給ひし
者に
適󠄄き、
神のために
實を
結ばん
爲なり。
〔ロマ書14章7節〕7 我等のうち
己のために
生ける
者なく、
己のために
死ぬる
者なし。
〔エペソ書4章17節〕17 されば
我これを
言ひ、
主に
在りて
證す、なんぢら
今よりのち
異邦人のその
心の
虛無に
任せて
步むが
如く
步むな。
〔エペソ書4章22節〕22 即ち
汝ら
誘惑の
慾のために
亡ぶべき
前󠄃の
動作に
屬ける
舊き
人を
脫󠄁ぎすて、~
(24) 眞理より
出づる
義と
聖󠄄とにて、
神に
象り
造󠄃られたる
新しき
人を
著るべきことなり。
〔エペソ書4章24節〕
〔エペソ書5章8節〕8 汝ら
舊は
闇なりしが、
今は
主に
在りて
光となれり、
光の
子供のごとく
步め。
〔コロサイ書3章7節〕7 汝らも
斯る
人の
中に
日を
送󠄃りし
時は、これらの
惡しき
事に
步めり。
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。~
(8) この
言は
信ずべきなれば、
我なんぢが
此等につきて
確證せんことを
欲す。
神を
信じたる
者をして
愼みて
善き
業を
務めしめん
爲なり。
斯するは
善き
事にして
人に
益あり。 〔テトス書3章8節〕
〔ペテロ前書2章1節〕1 されば
凡ての
惡意󠄃、すべての
詭計・
僞善・
嫉妬および
凡ての
謗を
棄てて、
〔ペテロ前書2章14節〕14 或は
惡をおこなふ
者を
罰し、
善をおこなふ
者を
賞せんために
王より
遣󠄃されたる
司に
服󠄃へ。
the lusts
〔ホセア書6章7節〕7 然るに
彼らはアダムのごとく
誓をやぶりかしこにて
不義をわれにおこなへり
〔マルコ傳7章21節〕21 それ
內より、
人の
心より、
惡しき
念いづ、
即ち
淫行・
竊盜・
殺人、
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
the will
〔詩篇143章10節〕10 汝はわが
神なり われに
聖󠄄旨をおこなふことををしへたまへ
惠ふかき
聖󠄄靈をもて
我をたひらかなる
國にみちびきたまへ
〔マタイ傳7章21節〕21 我に
對ひて
主よ
主よといふ
者、ことごとくは
天國に
入らず、ただ
天にいます
我が
父󠄃の
御意󠄃をおこなふ
者のみ、
之に
入るべし。
〔マタイ傳12章50節〕50 誰にても
天にいます
我が
父󠄃の
御意󠄃をおこなふ
者は、
即ち
我が
兄弟、わが
姉妹、わが
母なり』
〔マタイ傳21章31節〕31 この
二人のうち
孰か
父󠄃の
意󠄃を
爲しし』
彼らいふ『
後の
者なり』イエス
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
取税人と
遊󠄃女とは
汝らに
先だちて
神の
國に
入るなり。
〔マルコ傳3章35節〕35 誰にても
神の
御意󠄃を
行ふものは、
是わが
兄弟、わが
姉妹、わが
母なり』
〔ヨハネ傳1章13節〕13 斯る
人は
血脈によらず、
肉の
欲によらず、
人の
欲によらず、ただ
神によりて
生れしなり。
〔ヨハネ傳7章17節〕17 人もし
御意󠄃を
行はんと
欲せば、
此の
敎の
神よりか、
我が
己より
語るかを
知らん。
〔ロマ書6章11節〕11 斯のごとく
汝らも
己を
罪につきては
死にたるもの、
神につきては、キリスト・イエスに
在りて
活きたる
者と
思ふべし。
〔ロマ書12章2節〕2 又󠄂この
世に
效ふな、
神の
御意󠄃の
善にして
悅ぶべく、かつ
全󠄃きことを
辨へ
知らんために
心を
更へて
新にせよ。
〔コリント後書5章15節〕15 その
凡ての
人に
代りて
死に
給ひしは、
生ける
人の
最早おのれの
爲に
生きず、
己に
代り
死にて
甦へり
給ひし
者のために
生きん
爲なり。
〔ガラテヤ書2章20節〕20 我キリストと
偕に
十字架につけられたり。
最早われ
生くるにあらず、キリスト
我が
內に
在りて
生くるなり。
今われ
肉體に
在りて
生くるは、
我を
愛して
我がために
己が
身を
捨て
給ひし
神の
子を
信ずるに
由りて
生くるなり。
〔エペソ書6章6節〕6 人を
喜ばする
者の
如く、ただ
目の
前󠄃の
事のみを
勤めず、キリストの
僕のごとく
心より
神の
御旨をおこなひ、
〔コロサイ書1章9節〕9 この
故に
我らこの
事を
聞きし
日より
汝等のために
絕えず
祈り、かつ
求むるは、
汝ら
靈のもろもろの
知慧󠄄と
頴悟とをもて
神の
御意󠄃を
具󠄄に
知り、
〔コロサイ書4章12節〕12 汝らの
中の
一人にてキリスト・イエスの
僕なるエパフラス
汝らに
安否を
問ふ。
彼は
常に
汝らの
爲に
力を
盡して
祈をなし、
汝らが
全󠄃くなり、
凡て
神の
御意󠄃を
確信して
立たんことを
願ふ。
〔テサロニケ前書5章18節〕18 凡てのことを
感謝せよ、これキリスト・イエスに
由りて
神の
汝らに
求め
給ふ
所󠄃なり。
〔ヘブル書13章21節〕21 その
悅びたまふ
所󠄃を、イエス・キリストに
由りて
我らの
衷に
行ひ、
御意󠄃を
行はしめん
爲に、
凡ての
善き
事につきて
汝らを
全󠄃うし
給はんことを。
世々限りなく
榮光かれに
在れ、アァメン。
〔ヤコブ書1章18節〕18 その
造󠄃り
給へる
物の
中にて
我らを
初穗のごとき
者たらしめんとて、
御旨のままに、
眞理の
言をもて
我らを
生み
給へり。
〔ペテロ前書2章15節〕15 善を
行ひて
愚なる
人の
無知の
言を
止むるは、
神の
御意󠄃なればなり。
〔ヨハネ第一書2章17節〕17 世と
世の
慾とは
過󠄃ぎ
徃く、
然れど
神の
御意󠄃をおこなふ
者は
永遠󠄄に
在るなり。
なんぢら過󠄃ぎにし日は、異邦人の好む所󠄃をおこなひ、好色・慾情󠄃・酩酊・宴樂・暴飮・律法にかなはぬ偶像崇拜に步みて、もはや足れり。
For the time past of our life may suffice us to have wrought the will of the Gentiles, when we walked in lasciviousness, lusts, excess of wine, revellings, banquetings, and abominable idolatries:
and
〔列王紀略上21章26節〕26 彼はヱホバがイスラエルの
子孫のまへより
逐󠄃退󠄃けたまひしアモリ
人の
凡てなせし
如く
偶像に
從ひて
甚だ
惡むべき
事を
爲り
〔歴代志略下15章8節〕8 アサこれらの
言および
預言者オデデの
預言を
聽て
力を
得憎むべき
者をユダとベニヤミンの
全󠄃地より
除きまた
其エフライムの
山地に
得たる
邑々より
除きヱホバの
廊の
前󠄃なるヱホバの
壇を
再興せり
〔イザヤ書65章4節〕4 墓のあひだにすわり
隱密なる
處にやどり
猪の
肉をくらひ
憎むべきものの
羮をその
器皿にもりて
〔エレミヤ記16章18節〕18 われまづ
倍して
其惡とその
罪に
報いんそは
彼らその
汚れたる
者の
屍をもて
我地を
汚しその
惡むべきものをもて
我產業に
充せばなり
〔ヨハネ黙示録17章4節〕4 女は
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠にて
身を
飾󠄃り、
手には
憎むべきものと
己が
淫行の
汚とにて
滿ちたる
金の
酒杯を
持ち、
〔ヨハネ黙示録17章5節〕5 額には
記されたる
名あり。
曰く『
奧義大なるバビロン、
地の
淫婦󠄃らと
憎むべき
者との
母』
excess
〔サムエル後書13章28節〕28 爰にアブサロム
其少者等に
命じていひけるは
請󠄃ふ
汝らアムノンの
心の
酒によりて
樂む
時を
視すましてわが
汝等にアムノンを
擊てと
言ふ
時に
彼を
殺せ
懼るるなかれ
汝等に
之を
命じたるは
我にあらずや
汝ら
勇しく
武くなれと
〔箴言23章29節〕29 禍害󠄅ある
者は
誰ぞ
憂愁ある
者は
誰ぞ
爭端をなす
者は
誰ぞ
煩慮ある
者は
誰ぞ
故なくして
傷をうくる
者は
誰ぞ
赤目ある
者は
誰ぞ~
(35) 汝いはん
人われを
擊ども
我いたまず
我を
拷けども
我おぼえず
我さめなばまた
酒を
求めんと 〔箴言23章35節〕
〔イザヤ書5章11節〕11 禍ひなるかなかれらは
朝󠄃つとにおきて
濃酒をおひもとめ
夜のふくるまで
止まりてのみ
酒にその
身をやかるるなり
〔イザヤ書28章7節〕7 然どかれらも
酒によりてよろめき
濃酒によりてよろぼひたり
祭司と
預言者とは
濃酒によりてよろめき
酒にのまれ
濃酒によりてよろぼひ
而して
默示をみるときにもよろめき
審判󠄄をおこなふときにも
躓けり
〔エペソ書5章18節〕18 酒に
醉ふな、
放蕩はその
中にあり、
寧ろ
御靈にて
滿され、
lasciviousness
〔マルコ傳7章22節〕22 姦淫・
慳貪・
邪曲・
詭計・
好色・
嫉妬・
誹謗・
傲慢・
愚痴。
〔コリント後書12章21節〕21 また
重ねて
到らん
時、わが
神われを
汝等のまへにて
辱しめ、
且おほくの
人の、
前󠄃に
罪を
犯して
行ひし
不潔󠄄と
姦淫と
好色とを
悔改めざるを
悲しましめ
給ふことあらん
乎と
恐る。
〔ガラテヤ書5章19節〕19 それ
肉の
行爲はあらはなり。
即ち
淫行・
汚穢・
好色・
〔エペソ書4章19節〕19 恥を
知らず、
放縱に
凡ての
汚穢を
行はんとて
己を
好色に
付せり。
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
revellings
〔ガラテヤ書5章21節〕21 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。
the time
〔エゼキエル書44章6節〕6 而して
悖れる
者なるイスラエルの
家に
言べし
主ヱホバ
斯いふイスラエルの
家よ
汝らその
行ひし
諸の
憎むべき
事等をもて
足りとせよ
〔エゼキエル書45章9節〕9 主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
君等よ
汝ら
足ことを
知れ
虐󠄃ぐることと
掠むる
事を
止め
公道󠄃と
公義を
行へ
我民を
逐󠄃放すことを
止よ
主ヱホバこれを
言ふ
〔使徒行傳17章30節〕30 神は
斯る
無知の
時代を
見過󠄃しに
爲給ひしが、
今は
何處にても
凡ての
人に
悔改むべきことを
吿げたまふ。
〔ロマ書8章12節〕12 されば
兄弟よ、われらは
負󠄅債あれど、
肉に
負󠄅ふ
者ならねば、
肉に
從ひて
活くべきにあらず。
〔ロマ書8章13節〕13 汝等もし
肉に
從ひて
活きなば、
死なん。もし
靈によりて
體の
行爲を
殺さば
活くべし。
〔コリント前書6章11節〕11 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
to have
〔申命記12章30節〕30 汝みづから
愼め
彼らが
汝の
前󠄃に
亡びたる
後汝かれらに
傚ひて
罟にかゝる
勿れまた
彼らの
神を
尋󠄃求めこの
國々の
民は
如何なる
樣にてその
神々に
事へたるか
我もその
如くにせんと
言ことなかれ
〔申命記12章31節〕31 汝の
神ヱホバに
向ひては
汝然す
可らず
彼らはヱホバの
忌かつ
憎みたまふ
諸の
事をその
神にむかひて
爲しその
男子女子をさへ
火にて
焚てその
神々に
獻げたり
〔ロマ書1章20節〕20 それ
神の
見るべからざる
永遠󠄄の
能力と
神性とは
造󠄃られたる
物により
世の
創より
悟りえて
明かに
見るべければ、
彼ら
言ひ
遁るる
術なし。~
(32) 斯る
事どもを
行ふ
者の
死罪に
當るべき
神の
定を
知りながら、
啻に
自己これらの
事を
行ふのみならず、また
人の
之を
行ふを
可しとせり。 〔ロマ書1章32節〕
〔エペソ書2章2節〕2 この
世の
習慣に
從ひ、
空󠄃中の
權を
執る
宰、すなはち
不從順の
子らの
中に
今なほ
働く
靈の
宰にしたがひて
步めり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
〔エペソ書4章17節〕17 されば
我これを
言ひ、
主に
在りて
證す、なんぢら
今よりのち
異邦人のその
心の
虛無に
任せて
步むが
如く
步むな。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
〔ペテロ前書1章14節〕14 從順なる
子等の
如くして、
前󠄃の
無知なりし
時の
慾に
效はず、
彼らは汝らの己とともに放蕩の極に走らぬを怪しみて譏るなり。
Wherein they think it strange that ye run not with them to the same excess of riot, speaking evil of you:
excess
〔マタイ傳23章25節〕25 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、
汝らは
酒杯と
皿との
外を
潔󠄄くす、されど
內は
貪慾と
放縱とにて
滿つるなり。
〔ルカ傳15章13節〕13 幾日も
經ぬに、
弟おのが
物をことごとく
集めて、
遠󠄄國にゆき、
其處にて
放蕩にその
財產を
散せり。
〔ロマ書13章13節〕13 晝のごとく
正しく
步みて
宴樂・
醉酒に、
淫樂・
好色に、
爭鬪・
嫉妬に
步むべきに
非ず。
〔ペテロ後書2章22節〕22 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。
speaking
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
〔使徒行傳18章6節〕6 然るに、
彼ら
之に
逆󠄃ひ、かつ
罵りたれば、パウロ
衣を
拂ひて
言ふ『なんぢらの
血は
汝らの
首に
歸すべし、
我は
潔󠄄よし、
今より
異邦人に
徃かん』
〔ペテロ前書2章12節〕12 異邦人の
中にありて
行狀を
美しく
爲よ、これ
汝らを
謗りて
惡をおこなふ
者と
云へる
人々の、
汝らの
善き
行爲を
見て、
反つて
眷顧󠄃の
日に
神を
崇めん
爲なり。
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
〔ペテロ後書2章12節〕12 然れど、かの
曹輩は
恰も
捕へられ
屠らるるために
生れたる
辯別なき
生物のごとし、
知らぬことを
譏り、
不義の
價をえて
必ず
亡さるべし。
〔ユダ書1章10節〕10 されど
此の
人々は
知らぬことを
罵り、
無知の
獸のごとく、
自然に
知る
所󠄃によりて
亡ぶるなり。
彼らは生ける者と死にたる者とを審く準備をなし給へる者に己のことを陳ぶべし。
Who shall give account to him that is ready to judge the quick and the dead.
shall
〔マラキ書3章13節〕13 ヱホバ
云たまふ
汝らは
言詞をはげしくして
我に
逆󠄃らへり しかるも
汝らは
我儕なんぢらにさからひて
何をいひしやといへり~
(15) 今われらは
驕傲ものを
幸福なりと
稱ふ また
惡をおこなふものも
盛になり
神を
試むるものすらも
救はると
〔マラキ書3章15節〕
〔マタイ傳12章36節〕36 われ
汝らに
吿ぐ、
人の
語る
凡ての
虛しき
言は、
審判󠄄の
日に
糺さるべし。
〔ルカ傳16章2節〕2 主人かれを
呼びて
言ふ「わが
汝につきて
聞く
所󠄃は、これ
何事ぞ、
務の
報吿をいだせ、
汝こののち
支配人たるを
得じ」
〔ユダ書1章14節〕14 アダムより
七代に
當るエノク
彼らに
就きて
預言せり。
曰く『
視よ、
主はその
聖󠄄なる
千萬の
衆を
率󠄃ゐて
來りたまへり。
〔ユダ書1章15節〕15 これ
凡ての
人の
審判󠄄をなし、すべて
敬虔ならぬ
者の、
不敬虔を
行ひたる
不敬虔の
凡ての
業と、
敬虔ならぬ
罪人の、
主に
逆󠄃ひて
語りたる
凡ての
甚だしき
言とを
責め
給はんとてなり』
that
〔詩篇1章6節〕6 そはヱホバはただしきものの
途󠄃をしりたまふ されど
惡きものの
途󠄃はほろびん
〔傳道之書12章14節〕14 神は
一切の
行爲ならびに
一切の
隱れたる
事を
善惡ともに
審判󠄄たまふなり
〔エゼキエル書18章30節〕30 主ヱホバいひ
給ふ
是故に
我汝らをば
各その
道󠄃にしたがひて
審くべし
汝らその
諸の
咎を
悔改めよ
然らば
惡汝らを
躓かせて
滅ぼすことなかるべし
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。~
(46) 斯て、これらの
者は
去りて
永遠󠄄の
刑罰にいり、
正しき
者は
永遠󠄄の
生命に
入らん』 〔マタイ傳25章46節〕
〔ヨハネ傳5章22節〕22 父󠄃は
誰をも
審き
給はず、
審判󠄄をさへみな
子に
委ね
給へり。
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。
〔ヨハネ傳5章28節〕28 汝ら
之を
怪しむな、
墓にある
者みな
神の
子の
聲をききて
出づる
時きたらん。
〔ヨハネ傳5章29節〕29 善をなしし
者は
生命に
甦へり、
惡を
行ひし
者は
審判󠄄に
甦へるべし。
〔使徒行傳10章42節〕42 イエスは
己の
生ける
者と
死にたる
者との
審判󠄄主に、
神より
定められしを
證することと、
民どもに
宣傳ふる
事とを
我らに
命じ
給ふ。
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔ロマ書14章10節〕10 なんぢ
何ぞその
兄弟を
審くか、
汝なんぞ
其の
兄弟を
蔑するか、
我等はみな
神の
審判󠄄の
座の
前󠄃に
立つべし。~
(12) 我等おのおの
神のまへに
己の
事を
陳ぶべし。
〔ロマ書14章12節〕
〔コリント前書15章52節〕52 終󠄃のラッパの
鳴らん
時みな
忽ち
瞬間に
化せん。ラッパ
鳴りて
死人は
朽ちぬ
者に
甦へり、
我らは
化するなり。
〔テモテ後書4章1節〕1 われ
神の
前󠄃また
生ける
者と
死にたる
者とを
審かんとし
給ふキリスト・イエスの
前󠄃にて、その
顯現と
御國とをおもひて
嚴かに
汝に
命ず。
〔ヤコブ書5章9節〕9 兄弟よ、
互に
怨言をいふな、
恐らくは
審かれん。
視よ、
審判󠄄主、
門の
前󠄃に
立ちたまふ。
福音󠄃の、死にたる者に宣傅へられしは、彼らが肉體にて人のごとく審かれ、靈にて神のごとく生きん爲なり。
For for this cause was the gospel preached also to them that are dead, that they might be judged according to men in the flesh, but live according to God in the spirit.
but
〔ロマ書8章2節〕2 キリスト・イエスに
在る
生命の
御靈の
法は、なんぢを
罪と
死との
法より
解放したればなり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。~
(5) 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり) 〔エペソ書2章5節〕
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。~
(7) これ
我らが
其の
恩惠によりて
義とせられ、
永遠󠄄の
生命の
望󠄇にしたがひて
世嗣とならん
爲なり。 〔テトス書3章7節〕
〔ヨハネ黙示録14章18節〕18 又󠄂ほかの
火を
掌どる
御使、
祭壇より
出で、
利き
鎌を
持つ
者にむかひ
大聲に
呼はりて『なんぢの
利き
鎌を
入れて
地の
葡萄の
樹の
房を
刈り
收めよ、
葡萄は
旣に
熟したり』と
言ふ。
that they
〔マタイ傳24章9節〕9 そのとき
人々なんぢらを
患難に
付し、また
殺さん、
汝等わが
名の
爲に、もろもろの
國人に
憎まれん。
〔ロマ書8章9節〕9 然れど
神の
御靈なんぢらの
中に
宿り
給はば、
汝らは
肉に
居らで
靈に
居らん、キリストの
御靈なき
者はキリストに
屬する
者にあらず。~
(11) 若しイエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
御靈なんぢらの
中に
宿り
給はば、キリスト・イエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者は、
汝らの
中に
宿りたまふ
御靈によりて
汝らの
死ぬべき
體をも
活し
給はん。
〔ロマ書8章11節〕
〔コリント前書11章32節〕32 されど
審かるる
事のあるは、
我らを
世の
人とともに
罪に
定めじとて
主の
懲しめ
給ふなり。
〔ペテロ前書4章1節〕1 キリスト
肉體にて
苦難を
受け
給ひたれば、
汝らも
亦おなじ
心をもて
自ら
鎧へ。――
肉體にて
苦難を
受くる
者は
罪を
止むるなり――
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
to them
〔ヨハネ傳5章25節〕25 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
死にし
人、
神の
子の
聲をきく
時きたらん、
今すでに
來れり、
而して
聞く
人は
活くべし。
〔ヨハネ傳5章26節〕26 これ
父󠄃みづから
生命を
有ち
給ふごとく、
子にも
自ら
生命を
有つことを
得させ、
萬の物のをはり近󠄃づけり、然れば汝ら心を慥にし、愼みて祈せよ。
But the end of all things is at hand: be ye therefore sober, and watch unto prayer.
and
〔マタイ傳24章42節〕42 されば
目を
覺しをれ、
汝らの
主のきたるは、
何れの
日なるかを
知らざればなり。
〔マタイ傳26章38節〕38 『わが
心いたく
憂ひて
死ぬばかりなり。
汝ら
此處に
止まりて
我と
共に
目を
覺しをれ』~
(41) 誘惑に
陷らぬやう
目を
覺し、かつ
祈れ。
實に
心は
熱すれども
肉體よわきなり』 〔マタイ傳26章41節〕
〔マルコ傳13章33節〕33 心して《[*]》
目を
覺しをれ、
汝等その
時の
何時なるかを
知らぬ
故なり。[*異本「目を覺し、かつ祈れ」とあり。]~
(37) わが
汝らに
吿ぐるは、
凡ての
人に
吿ぐるなり。
目を
覺しをれ』 〔マルコ傳13章37節〕
〔マルコ傳14章37節〕37 來りて、その
眠れるを
見、ペテロに
言ひ
給ふ『シモンよ、なんぢ
眠るか、
一時も
目を
覺しをること
能はぬか。
〔マルコ傳14章38節〕38 なんぢら
誘惑に
陷らぬやう
目を
覺し、かつ
祈れ。
實に
心は
熱すれども
肉體よわきなり』
〔ルカ傳21章34節〕34 汝等みづから
心せよ、
恐らくは
飮食󠄃にふけり、
世の
煩勞にまとはれて
心鈍り、
思ひがけぬ
時、かの
日羂のごとく
來らん。
〔ルカ傳21章36節〕36 この
起󠄃るべき
凡ての
事をのがれ、
人の
子のまへに
立ち
得るやう、
常に
祈りつつ
目を
覺しをれ』
〔エペソ書6章18節〕18 常にさまざまの
祈と
願とをなし、
御靈によりて
祈り、また
目を
覺して
凡ての
聖󠄄徒のためにも
願ひて
倦まざれ。
〔テモテ後書4章5節〕5 されど
汝は
何事にも
愼み
苦難を
忍󠄄び、
傳道󠄃者の
業をなし、なんぢの
職を
全󠄃うせよ。
〔ペテロ前書3章7節〕7 夫たる
者よ、
汝らその
妻を
己より
弱󠄃き
器の
如くし、
知識にしたがひて
偕に
棲み、
生命の
恩惠を
共に
嗣ぐ
者として
之を
貴べ。これ
汝らの
祈に
妨害󠄅なからん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録16章15節〕15 (
視よ、われ
盜人のごとく
來らん、
裸にて
步み
羞所󠄃を
見らるることな
莫からん
爲に、
目を
覺してその
衣を
守る
者は
幸福なり)
the end
〔傳道之書7章2節〕2 哀傷の
家に
入は
宴樂の
家に
入に
愈る
其は
一切の
人の
終󠄃かくのごとくなればなり
生る
者またこれをその
心にとむるあらん
〔エレミヤ記5章31節〕31 預言者は
僞りて
預言をなし
祭司は
彼らの
手によりて
治め
我民は
斯る
事を
愛すされど
汝等その
終󠄃に
何をなさんとするや
〔エゼキエル書7章2節〕2 汝人の
子よ
主ヱホバかくいふイスラエルの
地の
末期いたる
此國の
四方の
境の
末期來れり
〔エゼキエル書7章3節〕3 今汝の
末期いたる
我わが
忿怒を
汝に
洩らし
汝の
行にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべき
物のために
汝を
罰せん
〔マタイ傳24章14節〕14 御國のこの
福音󠄃は、もろもろの
國人に
證をなさんため
全󠄃世界に
宣傅へられん、
而して
後、
終󠄃は
至るべし。
〔ロマ書13章12節〕12 夜ふけて
日近󠄃づきぬ、
然れば
我ら
暗󠄃黑の
業をすてて
光明の
甲を
著るべし。
〔コリント前書7章29節〕29 兄弟よ、われ
之を
言はん、
時は
縮れり。されば
此よりのち
妻を
有てる
者は
有たぬが
如く、
〔コリント前書15章24節〕24 次には
終󠄃きたらん、その
時キリストは、もろもろの
權能・
權威・
權力を
亡して、
國を
父󠄃なる
神に
付し
給ふべし。
〔ピリピ書4章5節〕5 凡ての
人に
汝らの
寛容を
知らしめよ、
主は
近󠄃し。
〔ヘブル書10章25節〕25 集會をやむる
或人の
習慣の
如くせず、
互に
勸め
合ひ、かの
日のいよいよ
近󠄃づくを
見て、ますます
斯の
如くすべし。
〔ヤコブ書5章8節〕8 汝らも
耐忍󠄄べ、なんぢらの
心を
堅うせよ。
主の
來り
給ふこと
近󠄃づきたればなり。
〔ヤコブ書5章9節〕9 兄弟よ、
互に
怨言をいふな、
恐らくは
審かれん。
視よ、
審判󠄄主、
門の
前󠄃に
立ちたまふ。
〔ペテロ後書3章9節〕9 主その
約束を
果すに
遲きは、
或人の
遲しと
思ふが
如きにあらず、ただ
一人の
亡ぶるをも
望󠄇み
給はず、
凡ての
人の
悔改に
至らんことを
望󠄇みて、
汝らを
永く
忍󠄄び
給ふなり。~
(11) かく
此等のものはみな
崩󠄃るべければ、
汝等いかに
潔󠄄き
行狀と
敬虔とをもて、 〔ペテロ後書3章11節〕
〔ヨハネ第一書2章18節〕18 子供よ、
今は
末の
時なり、
汝らが
非キリスト
來らんと
聞きしごとく、
今や
非キリスト
多く
起󠄃れり、
之によりて
我等その
末の
時なるを
知る。
〔ヨハネ第一書2章19節〕19 彼らは
我等より
出でゆきたれど、
固より
我等のものに
非ざりき。
我らの
屬ならば、
我らと
共に
留りしならん。
然れど、その
出でゆきしは、
皆われらの
屬ならぬことの
顯れん
爲なり。
ye
〔テサロニケ前書5章6節〕6 されば
他の
人のごとく
眠るべからず、
目を
覺して
愼むべし。~
(8) されど
我らは
晝に
屬く
者なれば、
信仰と
愛との
胸當を
著け、
救の
望󠄇の
兜をかむりて
愼むべし。 〔テサロニケ前書5章8節〕
〔テトス書2章12節〕12 不敬虔と
世の
慾とを
棄てて、
謹愼と
正義と
敬虔とをもて
此の
世を
過󠄃し、
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
〔ペテロ前書5章8節〕8 愼みて
目を
覺しをれ、
汝らの
仇なる
惡魔󠄃、ほゆる
獅子のごとく
歷迴りて
呑むべきものを
尋󠄃ぬ。
何事よりも先づ互に熱く相愛せよ。愛は多くの罪を掩へばなり。
And above all things have fervent charity among yourselves: for charity shall cover the multitude of sins.
above
〔コロサイ書3章14節〕14 凡て
此等のものの
上に
愛を
加へよ、
愛は
德を
全󠄃うする
帶なり。
〔ヤコブ書5章12節〕12 わが
兄弟よ、
何事よりも
先づ
誓ふな、
或は
天、あるひは
地、あるひは
其の
他のものを
指して
誓ふな。
只なんぢら
然りは
然り
否は
否とせよ、
罪に
定めらるる
事なからん
爲なり。
〔ヨハネ第三書1章2節〕2 愛する
者よ、
我なんぢが
靈魂の
榮ゆるごとく
汝すべての
事に
榮え、かつ
健かならんことを
祈る。
fervent
〔コリント前書13章1節〕1 たとひ
我もろもろの
國人の
言および
御使の
言を
語るとも、
愛なくば
鳴る
鐘や
響く
鐃鈸の
如し。~
(13) げに
信仰と
希望󠄇と
愛と
此の
三つの
者は
限りなく
存らん、
而して
其のうち
最も
大なるは
愛なり。 〔コリント前書13章13節〕
〔テサロニケ前書3章12節〕12 願くは
主、なんぢら
相互の
愛および
凡ての
人に
對する
愛を
增し、かつ
豐にして、
我らが
汝らを
愛する
如くならしめ、
〔テサロニケ前書4章9節〕9 兄弟の
愛につきては
汝らに
書きおくるに
及ばず。
汝らは
互に
相愛する
事を
親しく
神に
敎へられ、
〔テサロニケ前書4章10節〕10 また
旣にマケドニヤ
全󠄃國に
在るすべての
兄弟を
愛するに
因りてなり。
然れど
兄弟よ、なんぢらに
勸む。ますます
之を
行ひ、
〔テサロニケ後書1章3節〕3 兄弟よ、われら
汝等につきて
常に
神に
感謝せざるを
得ず、これ
當然の
事なり。そは
汝らの
信仰おほいに
加はり、
各自みな
互の
愛を
厚くしたればなり。
〔テモテ前書1章5節〕5 命令の
目的は、
淸き
心と
善き
良心と
僞りなき
信仰とより
出づる
愛にあり。
〔ペテロ前書1章22節〕22 なんぢら
眞理に
從ふによりて
靈魂をきよめ、
僞りなく
兄弟を
愛するに
至りたれば、
心より
熱く
相愛せよ。
〔ペテロ後書1章6節〕6 知識に
節󠄄制を、
節󠄄制に
忍󠄄耐を、
忍󠄄耐に
敬虔を、
〔ペテロ後書1章7節〕7 敬虔に
兄弟の
愛を、
兄弟の
愛に
博愛を
加へよ。
for
〔箴言12章16節〕16 愚なる
者はただちに
怒をあらはし
智きものは
恥をつつむ
〔箴言17章9節〕9 愛を
追󠄃求むる
者は
人の
過󠄃失をおほふ
人の
事を
言ひふるる
者は
朋友をあひ
離れしむ
〔箴言18章13節〕13 いまだ
事をきかざるさきに
應ふる
者は
愚にして
辱をかうぶる
〔コリント前書13章7節〕7 凡そ
事忍󠄄び、おほよそ
事信じ、おほよそ
事望󠄇み、おほよそ
事耐ふるなり。
〔ヤコブ書5章20節〕20 その
人は
知れ、
罪人をその
迷󠄃へる
道󠄃より
引回す
者は、かれの
靈魂を
死より
救ひ、
多くの
罪を
掩ふことを。
shall
また吝むことなく互に懇ろに待せ。
Use hospitality one to another without grudging.
hospitality
〔ロマ書16章23節〕23 我と
全󠄃敎會との
家主ガイオ
汝らに
安否を
問ふ。
町の
庫司エラストと
兄弟クワルトと
汝らに
安否を
問ふ。
〔テモテ前書3章2節〕2 それ
監督は
責むべき
所󠄃なく、
一人の
妻の
夫にして
自ら
制し、
愼み、
品行正しく、
旅人を
懇ろに
待し、
能く
敎へ、
〔テトス書1章8節〕8 反つて
旅人を
懇ろに
待ひ、
善を
愛し、
謹愼あり、
正しく
潔󠄄く
節󠄄制にして、
〔ヘブル書13章2節〕2 旅人の
接待を
忘るな、
或人これに
由り、
知らずして
御使を
舍したり。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
without
〔コリント後書9章7節〕7 おのおの
吝むことなく、
强ひてすることなく、その
心に
定めし
如くせよ。
神は
喜びて
與ふる
人を
愛し
給へばなり。
〔ピレモン書1章14節〕14 なんぢの
承諾を
經ずして
斯くするを
好まざりき、
是なんぢの
善の
止むを
得ざるに
出でずして、
心より
出でんことを
欲したればなり。
〔ヤコブ書5章9節〕9 兄弟よ、
互に
怨言をいふな、
恐らくは
審かれん。
視よ、
審判󠄄主、
門の
前󠄃に
立ちたまふ。
神のさまざまの恩惠を掌どる善き家司のごとく、各人その受けし賜物をもて互に事へよ。
As every man hath received the gift, even so minister the same one to another, as good stewards of the manifold grace of God.
every
〔マタイ傳25章14節〕14 また
或人とほく
旅立せんとして
其の
僕どもを
呼び、
之に
己が
所󠄃有を
預くるが
如し。
〔マタイ傳25章15節〕15 各人の
能力に
應じて
或者には
五タラント、
或者には
二タラント、
或者には
一タラントを
與へ
置きて
旅立せり。
〔ルカ傳19章13節〕13 十人の
僕をよび、
之に
金十ミナを
付して
言ふ「わが
歸るまで
商賣せよ」
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、~
(8) 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書4章7節〕7 汝をして
人と
異ならしむる
者は
誰ぞ、なんぢの
有てる
物に
何か
受けぬ
物あるか。もし
受けしならば、
何ぞ
受けぬごとく
誇るか。
〔コリント前書12章4節〕4 賜物は
殊なれども、
御靈は
同じ。~
(11) 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
good
〔マタイ傳24章14節〕14 御國のこの
福音󠄃は、もろもろの
國人に
證をなさんため
全󠄃世界に
宣傅へられん、
而して
後、
終󠄃は
至るべし。
〔マタイ傳24章21節〕21 そのとき
大なる
患難あらん、
世の
創より
今に
至るまで
斯る
患難はなく、また
後にも
無からん。
〔マタイ傳24章45節〕45 主人が
時に
及びて
食󠄃物を
與へさする
爲に、
家の
者のうへに
立てたる
忠實にして
慧󠄄き
僕は
誰なるか。
〔ルカ傳12章42節〕42 主いひ
給ふ『
主人が
時に
及びて
僕どもに
定の
糧を
與へさする
爲に、その
僕どもの
上に
立つる
忠實にして
慧󠄄き
支配人は
誰なるか、
〔ルカ傳16章1節〕1 イエスまた
弟子たちに
言ひ
給ふ『
或富める
人に
一人の
支配人あり、
主人の
所󠄃有を
費しをりと
訴へられたれば、~
(8) 爰に
主人、
不義なる
支配人の
爲しし
事の
巧なるによりて、
彼を
譽めたり。この
世の
子らは、
己が
時代の
事には、
光の
子らよりも
巧なり。 〔ルカ傳16章8節〕
〔コリント前書4章1節〕1 人、
宜しく
我らをキリストの
役者また
神の
奧義を
掌どる
家司のごとく
思ふべし。
〔テトス書1章7節〕7 それ
監督は
神の
家司なれば、
責むべき
所󠄃なく、
放縱ならず、
輕々しく
怒らず、
酒を
嗜まず、
人を
打たず、
恥づべき
利を
取らず、
minister
〔マタイ傳20章28節〕28 斯のごとく
人の
子の
來れるも
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔マタイ傳25章44節〕44 爰に
彼らも
答へて
言はん「
主よ、いつ
汝の
飢󠄄ゑ、
或は
渇き、
或は
旅人、あるひは
裸、あるひは
病み、
或は
獄に
在りしを
見て
事へざりし」
〔マルコ傳10章45節〕45 人の
子の
來れるも、
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔ルカ傳8章3節〕3 ヘロデの
家司クーザの
妻ヨハンナ
及びスザンナ、
此の
他にも
多くの
女、ともなひゐて
其の
財產をもて
彼らに
事へたり。
〔ロマ書15章27節〕27 實に
之を
善しとせり、また
聖󠄄徒に
對して
斯する
負󠄅債あり。
異邦人もし
彼らの
靈の
物に
與りたらんには、
肉の
物をもて
彼らに
事ふべきなり。
〔テモテ後書1章18節〕18 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
ministry
〔マタイ傳20章28節〕28 斯のごとく
人の
子の
來れるも
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔マタイ傳25章44節〕44 爰に
彼らも
答へて
言はん「
主よ、いつ
汝の
飢󠄄ゑ、
或は
渇き、
或は
旅人、あるひは
裸、あるひは
病み、
或は
獄に
在りしを
見て
事へざりし」
〔マルコ傳10章45節〕45 人の
子の
來れるも、
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔ルカ傳8章3節〕3 ヘロデの
家司クーザの
妻ヨハンナ
及びスザンナ、
此の
他にも
多くの
女、ともなひゐて
其の
財產をもて
彼らに
事へたり。
〔ロマ書15章27節〕27 實に
之を
善しとせり、また
聖󠄄徒に
對して
斯する
負󠄅債あり。
異邦人もし
彼らの
靈の
物に
與りたらんには、
肉の
物をもて
彼らに
事ふべきなり。
〔テモテ後書1章18節〕18 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
the manifold
〔コリント前書3章10節〕10 我は
神の
賜ひたる
恩惠に
隨ひて
熟鍊なる
建築師のごとく
基を
据ゑたり、
而して
他の
人その
上に
建つるなり。
然れど
如何にして
建つべきか、おのおの
心して
爲すべし、
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔コリント後書6章1節〕1 我らは
神とともに
働く
者なれば、
神の
恩惠を
汝らが
徒らに
受けざらんことを
更に
勸む。
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、
〔エペソ書4章11節〕11 彼は
或人を
使徒とし、
或人を
預言者とし、
或人を
傳道󠄃者とし、
或人を
牧師・
敎師として
與へ
給へり。
もし語るならば、神の言をかたる者のごとく語り、事ふるならば、神の與へたまふ能力を受けたる者のごとく事へよ。是イエス・キリストによりて事々に神の崇められ給はん爲なり。榮光と權力とは世々限りなく彼に歸するなり、アァメン。
If any man speak, let him speak as the oracles of God; if any man minister, let him do it as of the ability which God giveth: that God in all things may be glorified through Jesus Christ, to whom be praise and dominion for ever and ever. Amen.
any
〔イザヤ書8章20節〕20 ただ
律法と
證詞とを
求むべし
彼等のいふところ
此言にかなはずば
晨光あらじ
〔エレミヤ記23章22節〕22 彼らもし
我議會に
立ちしならば
我民にわが
言をきかしめて
之をその
惡き
途󠄃とその
惡き
行に
離れしめしならん
〔エペソ書4章29節〕29 惡しき
言を
一切なんぢらの
口より
出すな、ただ
時に
隨ひて
人の
德を
建つべき
善き
言を
出して
聽く
者に
益を
得させよ。
〔コロサイ書4章6節〕6 汝らの
言は
常に
惠を
用ひ、
鹽にて
味つけよ、
然らば
如何にして
各人に
答ふべきかを
知らん。
〔ヤコブ書1章19節〕19 わが
愛する
兄弟よ、
汝らは
之を
知る。さればおのおの
聽くことを
速󠄃かにし、
語ることを
遲くし、
怒ることを
遲くせよ。
〔ヤコブ書1章26節〕26 人もし
自ら
信心ふかき
者と
思ひて、その
舌に
轡を
著けず、
己が
心を
欺かば、その
信心は
空󠄃しきなり。
〔ヤコブ書3章1節〕1 わが
兄弟よ、なんぢら
多く
敎師となるな。
敎師たる
我らの
更に
嚴しき
審判󠄄を
受くることを、
汝ら
知ればなり。~
(6) 舌は
火なり、
不義の
世界なり、
舌は
我らの
肢體の
中にて、
全󠄃身を
汚し、また
地獄より
燃え
出でて
一生の
車輪を
燃すものなり。 〔ヤコブ書3章6節〕
as the
〔使徒行傳7章38節〕38 彼はシナイ
山にて
語りし
御使および
我らの
先祖たちと
偕に
荒野なる
集會に
在りて
汝らに
與へん
爲に
生ける
御言を
授りし
人なり。
〔ロマ書3章2節〕2 凡ての
事に
益おほし、
先づ
第一に
彼らは
神の
言を
委ねられたり。
〔ヘブル書5章12節〕12 なんぢら
時を
經ること
久しければ、
敎師となるべき
者なるに、
今また
神の
言の
初步を
人より
敎へられざるを
得ず、
汝らは
堅き
食󠄃物ならで
乳󠄃を
要󠄃する
者となれり。
dominion
〔詩篇145章13節〕13 なんぢの
國はとこしへの
國なり なんぢの
政治はよろづ
代にたゆることなし
〔ダニエル書4章3節〕3 嗚呼大なるかなその
徴證嗚呼盛なるかなその
奇蹟その
國は
永遠󠄄の
國その
權は
世々限なし
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ヨハネ黙示録5章12節〕12 大聲にいふ 『
屠られ
給ひし
羔羊こそ、
能力と
富と
知慧󠄄と
勢威と
尊󠄅崇と
榮光と
讃美とを
受くるに
相應しけれ』~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
if
〔ペテロ前書4章10節〕10 神のさまざまの
恩惠を
掌どる
善き
家司のごとく、
各人その
受けし
賜物をもて
互に
事へよ。
that
〔コリント前書6章20節〕20 汝らは
價をもて
買はれたる
者なり、
然らばその
身をもて
神の
榮光を
顯せ。
〔コリント前書10章31節〕31 さらば
食󠄃ふにも
飮むにも
何事をなすにも、
凡て
神の
榮光を
顯すやうに
爲よ。
〔コリント後書9章13節〕13 即ち
彼らは
此の
務を
證據として、
汝らがキリストの
福音󠄃に
對する
言明に
順ふことと、
彼らにも
凡ての
人にも
吝みなく
施すこととに
就きて、
神に
榮光を
歸し、
〔エペソ書3章20節〕20 願くは
我らの
中にはたらく
能力に
隨ひて、
我らの
凡て
求むる
所󠄃、すべて
思ふ
所󠄃よりも
甚く
勝󠄃る
事をなし
得る
者に、
〔エペソ書3章21節〕21 榮光世々限りなく
敎會によりて、
又󠄂キリスト・イエスによりて
在らんことを、アァメン。
〔エペソ書5章20節〕20 凡ての
事に
就きて
常に
我らの
主イエス・キリストの
名によりて
父󠄃なる
神に
感謝し、
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
the ability
〔歴代志略上29章11節〕11 ヱホバよ
權勢と
能力と
榮光と
光輝と
威光とは
汝に
屬す
凡て
天にある
者地にある
者はみな
汝に
屬すヱホバよ
國もまた
汝に
屬す
汝は
萬有の
首と
崇られたまふ~
(16) 我らの
神ヱホバよ
汝の
聖󠄄名のために
汝に
家を
建んとて
我らが
備へたる
此衆多の
物は
凡て
汝の
手より
出づ
亦皆なんぢの
所󠄃有なり 〔歴代志略上29章16節〕
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、~
(8) 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書3章10節〕10 我は
神の
賜ひたる
恩惠に
隨ひて
熟鍊なる
建築師のごとく
基を
据ゑたり、
而して
他の
人その
上に
建つるなり。
然れど
如何にして
建つべきか、おのおの
心して
爲すべし、
through
〔ピリピ書1章11節〕11 イエス・キリストによる
義の
果を
充して、
神の
榮光と
譽とを
顯さん
事を。
〔ピリピ書2章11節〕11 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
to whom
〔ロマ書16章27節〕27 唯一の
智き
神に
榮光、
世々限りなくイエス・キリストに
由りて
在らんことを、アァメン。
〔エペソ書3章21節〕21 榮光世々限りなく
敎會によりて、
又󠄂キリスト・イエスによりて
在らんことを、アァメン。
〔テモテ前書1章17節〕17 願くは
萬世の
王、すなはち
朽ちず
見えざる
唯一の
神に、
世々限りなく
尊󠄅貴と
榮光とあらん
事を、アァメン。
〔テモテ前書6章16節〕16 主は
唯ひとり
不死を
保ち、
近󠄃づきがたき
光に
住󠄃み、
人の
未だ
見ず、また
見ること
能はぬ
者なり、
願くは
尊󠄅貴と
限りなき
權力と
彼にあらんことを、アァメン。
〔ユダ書1章25節〕25 即ち
我らの
救主なる
唯一の
神に、
榮光・
稜威・
權力・
權威、われらの
主イエス・キリストに
由りて、
萬世の
前󠄃にも
今も
萬世までも
在らんことを、アァメン
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
〔ヨハネ黙示録1章6節〕6 われらを
其の
父󠄃なる
神のために《[*]》
國民となし
祭司となし
給へる
者に、
世々限りなく
榮光と
權力とあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
愛する者よ、汝らを試みんとて來れる火のごとき試煉を異なる事として怪しまず、
Beloved, think it not strange concerning the fiery trial which is to try you, as though some strange thing happened unto you:
as
〔コリント前書10章13節〕13 汝らが
遭󠄃ひし
試煉は
人の
常ならぬはなし。
神は
眞實なれば、
汝らを
耐へ
忍󠄄ぶこと
能はぬほどの
試煉に
遭󠄃はせ
給はず。
汝らが
試煉を
耐へ
忍󠄄ぶことを
得んために、
之と
共に
遁るべき
道󠄃を
備へ
給はん。
〔テサロニケ前書3章2節〕2 キリストの
福音󠄃において
神の
役者たる
我らの
兄弟テモテを
汝らに
遣󠄃せり。これは
汝らを
堅うし、また
信仰につきて
勸め、~
(4) 我らが
患難に
遭󠄃ふべきことは、
汝らと
偕に
在りしとき
預じめ
吿げたるが、
今果して
汝らの
知るごとく
然か
成れり。 〔テサロニケ前書3章4節〕
〔テモテ後書3章12節〕12 凡そキリスト・イエスに
在りて
敬虔をもて
一生を
過󠄃さんと
欲する
者は
迫󠄃害󠄅を
受くべし。
〔ペテロ前書5章9節〕9 なんぢら
信仰を
堅うして
彼を
禦げ、なんぢらは
世にある
兄弟たちの
同じ
苦難に
遭󠄃ふを
知ればなり。
the fiery
〔ダニエル書11章35節〕35 また
頴悟者等の
中にも
仆るる
者あらん
斯のごとく
彼らの
中に
試むる
事淨むる
事潔󠄄よくする
事おこなはれて
終󠄃の
時にいたらん
即ち
定まれる
時まで
然るべし
〔コリント前書3章13節〕13 各人の
工は
顯るべし。かの
日これを
明かにせん、かの
日は
火をもつて
顯れ、その
火おのおのの
工の
如何を
驗すべければなり。
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
think
〔イザヤ書28章21節〕21 そはヱホバ
徃昔ペラヂムの
山にて
起󠄃たまひしがごとくにたち ギベオンの
谷にて
忿恚をはなちたまひしが
如くにいきどほり
而してその
所󠄃爲をおこなひ
給はん
奇しき
所󠄃爲なり その
工を
成たまはん
異なる
工なり
〔ペテロ前書4章4節〕4 彼らは
汝らの
己とともに
放蕩の
極に
走らぬを
怪しみて
譏るなり。
反つてキリストの苦難に與れば、與るほど喜べ、なんぢら彼の榮光の顯れん時にも喜び樂しまん爲なり。
But rejoice, inasmuch as ye are partakers of Christ's sufferings; that, when his glory shall be revealed, ye may be glad also with exceeding joy.
rejoice
〔マタイ傳5章12節〕12 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔ルカ傳6章22節〕22 人なんぢらを
憎み、
人の
子のために
遠󠄄ざけ
謗り
汝らの
名を
惡しとして
棄てなば、
汝ら
幸福なり。
〔ルカ傳6章23節〕23 その
日には、
喜び
躍󠄃れ。
視よ、
天にて
汝らの
報は
大なり、
彼らの
先祖が
預言者たちに
爲ししも、
斯くありき。
〔使徒行傳5章41節〕41 使徒たちは
御名のために
辱しめらるるに
相應しき
者とせられたるを
喜びつつ、
議員らの
前󠄃を
出で
去れり。
〔使徒行傳16章25節〕25 夜半󠄃ごろパウロとシラスと
祈りて
神を
讃美する
囚人ら
聞きゐたるに、
〔ロマ書5章3節〕3 然のみならず
患難をも
喜ぶ、そは
患難は
忍󠄄耐を
生じ、
〔コリント後書4章17節〕17 それ
我らが
受くる
暫くの
輕き
患難は
極めて
大なる
永遠󠄄の
重き
光榮を
得しむるなり。
〔コリント後書12章9節〕9 言ひたまふ『わが
恩惠なんぢに
足れり、わが
能力は
弱󠄃きうちに
全󠄃うせらるればなり』
然ればキリストの
能力の
我を
庇はんために、
寧ろ
大に
喜びて
我が
微弱󠄃を
誇らん。
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔ヤコブ書1章2節〕2 わが
兄弟よ、なんぢら
各樣の
試鍊に
遭󠄃ふとき、
只管これを
歡喜とせよ。
〔ヤコブ書1章3節〕3 そは
汝らの
信仰の
驗は、
忍󠄄耐を
生ずるを
知ればなり。
〔ペテロ前書1章6節〕6 この
故に
汝ら
今暫しの
程さまざまの
試煉によりて
憂へざるを
得ずとも、なほ
大に
喜べり。
when
〔マタイ傳16章27節〕27 人の
子は
父󠄃の
榮光をもて、
御使たちと
共に
來らん。その
時おのおのの
行爲に
隨ひて
報ゆべし。
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。
〔マルコ傳8章38節〕38 不義なる、
罪深き
今の
代にて、
我または
我が
言を
恥づる
者をば、
人の
子もまた、
父󠄃の
榮光をもて、
聖󠄄なる
御使たちと
共に
來らん
時に
恥づべし』
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、~
(10) その
時は
主おのが
聖󠄄徒によりて
崇められ、
凡ての
信ずる
者(なんぢらも
我らの
證を
信じたる
者なり)によりて
讃められんとて
來りたまふ
日なり。 〔テサロニケ後書1章10節〕
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
〔ペテロ前書1章6節〕6 この
故に
汝ら
今暫しの
程さまざまの
試煉によりて
憂へざるを
得ずとも、なほ
大に
喜べり。
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
〔ヨハネ黙示録1章7節〕7 視よ、
彼は
雲の
中にありて
來りたまふ、
諸衆の
目、
殊に
彼を
刺したる
者これを
見ん、かつ
地上の
諸族みな
彼の
故に
歎かん、
然り、アァメン。
ye are
〔ロマ書8章17節〕17 もし
子たらば
世嗣たらん、
神の
嗣子にしてキリストと
共に
世嗣たるなり。これはキリストとともに
榮光を
受けん
爲に、その
苦難をも
共に
受くるに
因る。
〔コリント後書1章7節〕7 斯て
汝らが
苦難に
與るごとく、また
慰安にも
與ることを
知れば、
汝らに
對する
我らの
望󠄇は
堅し。
〔コリント後書4章10節〕10 常にイエスの
死を
我らの
身に
負󠄅ふ。これイエスの
生命の
我らの
身にあらはれん
爲なり。
〔ピリピ書3章10節〕10 キリストとその
復活の
力とを
知り、
又󠄂その
死に
效ひて
彼の
苦難にあづかり、
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
〔テモテ後書2章12節〕12 もし
耐へ
忍󠄄ばば
彼と
共に
王となるべし。
若し
彼を
否まば、
彼も
我らを
否み
給はん。
〔ペテロ前書5章1節〕1 われ
汝らの
中なる
長老たちに
勸む(
我は
汝らと
同じく
長老たる
者、またキリストの
苦難の
證人、
顯れんとする
榮光に
與る
者なり)
〔ペテロ前書5章10節〕10 もろもろの
恩惠の
神、すなはち
永遠󠄄の
榮光を
受けしめんとて、キリストによりて
汝らを
召し
給へる
神は、
汝らが
暫く
苦難をうくる
後、なんぢらを
全󠄃うし、
堅うし、
强くして、その
基を
定め
給はん。
〔ヨハネ黙示録1章9節〕9 汝らの
兄弟にして
汝らと
共にイエスの
艱難と
國と
忍󠄄耐とに
與る
我ヨハネ、
神の
言とイエスの
證との
爲にパトモスといふ
島に
在りき。
ye may
〔イザヤ書25章9節〕9 その
日此如いはん これはわれらの
神なり われら
俟望󠄇めり
彼われらを
救ひたまはん
是ヱホバなり われらまちのぞめり
我儕そのすくひを
歡びたのしむべしと
〔イザヤ書35章10節〕10 ヱホバに
贖ひすくはれし
者うたうたひつつ
歸てシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただき
樂とよろこびとをえん
而して
悲哀となげきとは
逃󠄄さるべし
〔イザヤ書51章11節〕11 ヱホバに
贖ひすくはれしもの
歌うたひつつ
歸りてシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただきて
快樂とよろこびとをえん
而してかなしみと
歎息とはにげさるべし
〔マタイ傳25章21節〕21 主人いふ「
宜いかな、
善かつ
忠なる
僕、なんぢは
僅なる
物に
忠なりき。
我なんぢに
多くの
物を
掌どらせん、
汝の
主人の
勸喜に
入れ」
〔マタイ傳25章23節〕23 主人いふ「
宜いかな、
善かつ
忠なる
僕、なんぢは
僅なる
物に
忠なりき。
我なんぢに
多くの
物を
掌どらせん、
汝の
主人の
勸喜にいれ」
〔マタイ傳25章34節〕34 爰に
王その
右にをる
者どもに
言はん「わが
父󠄃に
祝せられたる
者よ、
來りて
世の
創より
汝等のために
備へられたる
國を
嗣げ。
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
もし汝等キリストの名のために謗られなば幸福なり。榮光の御靈、すなはち神の御靈なんぢらの上に留まり給へばなり。
If ye be reproached for the name of Christ, happy are ye; for the spirit of glory and of God resteth upon you: on their part he is evil spoken of, but on your part he is glorified.
but
〔マタイ傳5章16節〕16 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔テサロニケ後書1章10節〕10 その
時は
主おのが
聖󠄄徒によりて
崇められ、
凡ての
信ずる
者(なんぢらも
我らの
證を
信じたる
者なり)によりて
讃められんとて
來りたまふ
日なり。~
(12) これ
我らの
神および
主イエス・キリストの
惠によりて、
我らの
主イエスの
御名の
汝らの
中に
崇められ、
又󠄂なんぢらも
彼に
在りて
崇められん
爲なり。 〔テサロニケ後書1章12節〕
〔ペテロ前書2章12節〕12 異邦人の
中にありて
行狀を
美しく
爲よ、これ
汝らを
謗りて
惡をおこなふ
者と
云へる
人々の、
汝らの
善き
行爲を
見て、
反つて
眷顧󠄃の
日に
神を
崇めん
爲なり。
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
for
〔民數紀略11章25節〕25 ヱホバ
雲の
中にありて
降りモーセと
言ひモーセのうへにある
靈をもてその
長老七十
人にも
分󠄃ち
與へたまひしがその
靈かれらの
上にやどりしかば
彼等預言せり
但し
此後はかさねて
爲ざりき
〔民數紀略11章26節〕26 時に
彼等の
中なる
二人の
者營に
止まり
居るその
一人の
名はエルダデといひ
一人の
名はメダデと
曰ふ
靈またかれらの
上にもやどれり
彼らは
其名を
錄されたる
者なりしが
幕屋に
徃ざりければ
營の
中にて
預言をなせり
〔列王紀略下2章15節〕15 ヱリコにある
預言者の
徒對岸にありて
彼を
見て
言けるはエリヤの
靈エリシヤの
上にとゞまるとかれら
來りてかれを
迎󠄃へその
前󠄃に
地に
伏て
〔イザヤ書11章2節〕2 その
上にヱホバの
靈とゞまらん これ
智慧󠄄聰明の
靈 謀略才能の
靈 知識の
靈 ヱホバをおそるるの
靈なり
happy
〔列王紀略上10章8節〕8 常に
爾の
前󠄃に
立て
爾の
智慧󠄄を
聽く
是等の
人爾の
臣僕は
幸福なるかな
〔詩篇32章2節〕2 不義をヱホバに
負󠄅せられざるもの
心にいつはりなき
者はさいはひなり
〔詩篇146章5節〕5 ヤコブの
神をおのが
助としその
望󠄇をおのが
神ヱホバにおくものは
福ひなり
〔ヤコブ書1章12節〕12 試鍊に
耐ふる
者は
幸福なり、
之を
善しとせらるる
時は、
主のおのれを
愛する
者に
約束し
給ひし、
生命の
冠冕を
受くべければなり。
〔ヤコブ書5章11節〕11 視よ、
我らは
忍󠄄ぶ
者を
幸福なりと
思ふ。なんぢらヨブの
忍󠄄耐を
聞けり、
主の
彼に
成し
給ひし
果を
見たり、
即ち
主は
慈悲ふかく、かつ
憐憫あるものなり。
on
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
〔使徒行傳18章6節〕6 然るに、
彼ら
之に
逆󠄃ひ、かつ
罵りたれば、パウロ
衣を
拂ひて
言ふ『なんぢらの
血は
汝らの
首に
歸すべし、
我は
潔󠄄よし、
今より
異邦人に
徃かん』
〔ペテロ後書2章2節〕2 また
多くの
人かれらの
好色に
隨はん、
之によりて
眞の
道󠄃を
譏らるべし。
reproached
〔イザヤ書51章7節〕7 義をしるものよ
心のうちにわが
律法をたもつ
民よ われにきけ
人のそしりをおそるるなかれ
人のののしりに
慴くなかれ
〔マタイ傳5章11節〕11 我がために、
人なんぢらを
罵り、また
責め、
詐りて
各樣の
惡しきことを
言ふときは、
汝ら
幸福なり。
〔ルカ傳6章22節〕22 人なんぢらを
憎み、
人の
子のために
遠󠄄ざけ
謗り
汝らの
名を
惡しとして
棄てなば、
汝ら
幸福なり。
〔ヨハネ傳7章47節〕47 パリサイ
人等これに
答ふ『なんぢらも
惑されしか、~
(52) かれら
答へて
言ふ『なんぢもガリラヤより
出でしか、
査べ
見よ、
預言者はガリラヤより
起󠄃る
事なし』
〔ヨハネ傳7章52節〕
〔ヨハネ傳8章48節〕48 ユダヤ
人こたへて
言ふ『なんぢはサマリヤ
人にて
惡鬼に
憑かれたる
者なりと、
我らが
云へるは
宜ならずや』
〔ヨハネ傳9章28節〕28 かれら
罵りて
言ふ『なんぢは
其の
弟子なり、
我等モーセの
弟子なり。
〔ヨハネ傳9章34節〕34 かれら
答へて『なんぢ
全󠄃く
罪のうちに
生れながら、
我らを
敎ふるか』と
言ひて、
遂󠄅に
彼を
追󠄃ひ
出せり。
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔ペテロ前書4章4節〕4 彼らは
汝らの
己とともに
放蕩の
極に
走らぬを
怪しみて
譏るなり。
〔ペテロ前書4章5節〕5 彼らは
生ける
者と
死にたる
者とを
審く
準備をなし
給へる
者に
己のことを
陳ぶべし。
ye be
〔ペテロ前書2章19節〕19 人もし
受くべからざる
苦難を
受け、
神を
認󠄃むるに
因りて
憂に
堪ふる
事をせば、これ
譽むべきなり。
〔ペテロ前書2章20節〕20 もし
罪を
犯して
撻たるるとき、
之を
忍󠄄ぶとも
何の
功かある。
然れど
若し
善を
行ひてなほ
苦しめらるる
時これを
忍󠄄ばば、これ
神の
譽めたまふ
所󠄃なり。
〔ペテロ前書3章14節〕14 たとひ
義のために
苦しめらるる
事ありとも、
汝ら
幸福なり『
彼等の
威嚇を
懼るな、また
心を
騷がすな』
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
汝等のうち誰にても或は殺人、あるひは盜人、あるひは惡を行ふ者、あるひは妄に他人の事に干渉する者となりて苦難に遭󠄃ふな。
But let none of you suffer as a murderer, or as a thief, or as an evildoer, or as a busybody in other men's matters.
a busy~body
〔テサロニケ前書4章11節〕11 我らが
前󠄃に
命ぜしごとく
力めて
安靜にし、
己の
業をなし、
手づから
働け。
〔テサロニケ後書3章11節〕11 聞く
所󠄃によれば、
汝等のうちに
妄に
步みて
何の
業をもなさず、
徒事にたづさはる
者ありと。
〔テモテ前書5章13節〕13 彼等はまた
懶惰に
流れて
家々を
遊󠄃びめぐる、
啻に
懶惰なるのみならず、
言多くして
徒事にたづさはり、
言ふまじき
事を
言ふ。
suffer
〔マタイ傳5章11節〕11 我がために、
人なんぢらを
罵り、また
責め、
詐りて
各樣の
惡しきことを
言ふときは、
汝ら
幸福なり。
〔テモテ後書2章9節〕9 我はこの
福音󠄃のために
苦難を
受けて
惡人のごとく
繋がるるに
至れり、
然れど
神の
言は
繋がれたるにあらず。
〔ペテロ前書2章20節〕20 もし
罪を
犯して
撻たるるとき、
之を
忍󠄄ぶとも
何の
功かある。
然れど
若し
善を
行ひてなほ
苦しめらるる
時これを
忍󠄄ばば、これ
神の
譽めたまふ
所󠄃なり。
されど若しキリステアンたるをもて苦難を受けなば、之を恥づることなく、反つて此の名によりて神を崇めよ。
Yet if any man suffer as a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God on this behalf.
as
〔使徒行傳11章26節〕26 彼に
逢ひてアンテオケに
伴󠄃ひきたり、
二人ともに
一年の
間かしこの
敎會の
集會に
出でて
多くの
人を
敎ふ。
弟子たちのキリステアンと
稱へらるる
事はアンテオケより
始れり。
〔使徒行傳26章28節〕28 アグリッパ、パウロに
言ふ『なんぢ
説くこと
僅にして
我をキリステアンたらしめんと
爲るか』
〔エペソ書3章13節〕13 されば
汝らに
請󠄃ふ、わが
汝等のために
受くる
患難に
就きて
落膽すな、
是なんぢらの
譽なり。
~
(15) ‹b49c003v015› 〔エペソ書3章15節〕
〔ペテロ前書3章17節〕17 もし
善をおこなひて
苦難を
受くること
神の
御意󠄃ならば、
惡を
行ひて
苦難を
受くるに
勝󠄃るなり。
〔ペテロ前書3章18節〕18 キリストも
汝らを
神に
近󠄃づかせんとて、
正しきもの
正しからぬ
者に
代りて、
一たび
罪のために《[*]》
死に
給へり、
彼は
肉體にて
殺され、
靈にて
生かされ
給へるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ペテロ前書4章19節〕19 されば
神の
御意󠄃に
從ひて
苦難を
受くる
者は、
善を
行ひて
己が
靈魂を
眞實なる
造󠄃物主にゆだね
奉るべし。
but
〔イザヤ書24章15節〕15 この
故になんぢら
東にてヱホバをあがめ
海のしまじまにてイスラエルの
神ヱホバの
名をあがむべし
〔使徒行傳5章41節〕41 使徒たちは
御名のために
辱しめらるるに
相應しき
者とせられたるを
喜びつつ、
議員らの
前󠄃を
出で
去れり。
〔ロマ書5章2節〕2 また
彼により
信仰によりて
今、
立つところの
恩惠に
入ることを
得、
神の
榮光を
望󠄇みて
喜ぶなり。~
(5) 希望󠄇は
恥を
來らせず、
我らに
賜ひたる
聖󠄄靈によりて
神の
愛、われらの
心に
注げばなり。 〔ロマ書5章5節〕
〔ピリピ書1章29節〕29 汝等はキリストのために
啻に
彼を
信ずる
事のみならず、また
彼のために
苦しむ
事をも
賜はりたればなり。
〔ヤコブ書1章2節〕2 わが
兄弟よ、なんぢら
各樣の
試鍊に
遭󠄃ふとき、
只管これを
歡喜とせよ。~
(4) 忍󠄄耐をして
全󠄃き
活動をなさしめよ。これ
汝らが
全󠄃くかつ
備りて、
缺くる
所󠄃なからん
爲なり。
〔ヤコブ書1章4節〕
let him not
〔イザヤ書50章7節〕7 主ヱホバわれを
助けたまはん この
故にわれ
恥ることなかるべし
我わが
面を
石の
如くして
恥しめらるることなきを
知る
〔イザヤ書54章4節〕4 懼るるなかれなんぢ
恥ることなからん
惶てふためくことなかれ
汝はぢしめらるることなからん
若きときの
恥をわすれ
寡婦󠄃たりしときの
恥辱をふたゝび
覺ることなからん
〔ピリピ書1章20節〕20 これは
我が
何事をも
恥ぢずして、
今も
常のごとく
聊かも
臆することなく、
生くるにも
死ぬるにも
我が
身によりて、キリストの
崇められ
給はんことを
切に
願ひ、また
望󠄇むところに
適󠄄へるなり。
〔テモテ後書1章12節〕12 之がために
我これらの
苦難に
遭󠄃ふ。されど
之を
恥とせず、
我わが
依賴む
者を
知り、
且わが《[*]》
委ねたる
者を、かの
日に
至るまで
守り
得給ふことを
確信すればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ヘブル書12章3節〕3 なんぢら
倦み
疲れて
心を
喪ふこと
莫らんために、
罪人らの
斯く
己に
逆󠄃ひしことを
忍󠄄び
給へる
者をおもへ。
旣に時いたれり、審判󠄄は神の家より始るべし。まづ我等より始まるとせば、神の福音󠄃に從はざる者のその結局は如何ぞや。
For the time is come that judgment must begin at the house of God: and if it first begin at us, what shall the end be of them that obey not the gospel of God?
and if
judgment
〔イザヤ書10章12節〕12 このゆゑに
主いひたまふ
我シオンの
山とヱルサレムとに
爲んとする
事をことごとく
遂󠄅をはらんとき
我アツスリヤ
王のおごれる
心の
實とその
高ぶり
仰ぎたる
眼とを
罰すべし
〔エレミヤ記25章29節〕29 視よわれ
我名をもて
稱へらるるこの
邑にすら
災を
降すなり
汝らいかで
罰を
免るることをえんや
汝らは
罰を
免れじ
蓋われ
劍をよびて
地に
住󠄃るすべての
者を
攻べければなりと
萬軍のヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記49章12節〕12 ヱホバかくいひ
給ふ
視よ
杯を
飮べきにあらざる
者もこれを
飮ざるをえざるなれば
汝まつたく
罰を
免るることをえんや
汝は
罰を
免れじ
汝これを
飮ざるべからず
〔エゼキエル書9章6節〕6 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔マタイ傳3章9節〕9 汝ら「われらの
父󠄃にアブラハムあり」と
心のうちに
言はんと
思ふな。
我なんぢらに
吿ぐ、
神は
此らの
石よりアブラハムの
子らを
起󠄃し
得給ふなり。
〔マタイ傳3章10節〕10 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。
〔ルカ傳12章47節〕47 主人の
意󠄃を
知りながら
用意󠄃せず、
又󠄂その
意󠄃に
從はぬ
僕は、
笞たるること
多からん。
〔ルカ傳12章48節〕48 然れど
知らずして、
打たるべき
事をなす
者は、
笞たるること
少からん。
多く
與へらるる
者は、
多く
求められん。
多く
人に
托くれば、
更に
多くその
人より
請󠄃ひ
求むべし。
obey
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。
〔ガラテヤ書5章7節〕7 なんぢら
前󠄃には
善く
走りたるに、
誰が
汝らの
眞理に
從ふを
阻みしか。
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔ヘブル書5章9節〕9 かつ
全󠄃うせられたれば、
凡て
己に
順ふ
者のために
永遠󠄄の
救の
原となりて、
〔ヘブル書11章8節〕8 信仰に
由りてアブラハムは
召されしとき
嗣業として
受くべき
地に
出で
徃けとの
命に
遵󠄅ひ、その
徃く
所󠄃を
知らずして
出で
徃けり。
〔ペテロ前書2章8節〕8 『つまづく
石、
礙ぐる
岩』となるなり。
彼らは
服󠄃はぬに
因りて
御言に
躓く。これは
斯く
定められたるなり。
what
〔マタイ傳11章20節〕20 爰にイエス
多くの
能力ある
業を
行ひ
給へる
町々の
悔改めぬによりて、
之を
責めはじめ
給ふ、~
(24) 然れば
汝らに
吿ぐ、
審判󠄄の
日にはソドムの
地のかた
汝よりも
耐へ
易からん』
〔マタイ傳11章24節〕
〔ルカ傳10章12節〕12 われ
汝らに
吿ぐ、かの
日にはソドムの
方その
町よりも
耐へ
易からん。~
(14) されば
審判󠄄にはツロとシドンとのかた
汝等よりも、
耐へ
易からん。 〔ルカ傳10章14節〕
〔ヘブル書2章2節〕2 若し
御使によりて
語り
給ひし
言すら
堅くせられて、
咎と
不從順とみな
正しき
報を
受けたらんには、
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
〔ヘブル書12章24節〕24 新約の
仲保なるイエス、
及びアベルの
血に
勝󠄃りて
物言ふ
灑の
血なり、
〔ヘブル書12章25節〕25 なんぢら
心して
語りたまふ
者を
拒むな、もし
地にて
示し
給ひし
時これを
拒みし
者ども
遁るる
事なかりしならば、
况して
天より
示し
給ふとき、
我ら
之を
退󠄃けて
遁るることを
得んや。
義人もし辛うじて救はるるならば、不敬虔なるもの、罪ある者は何處にか立たん。
And if the righteous scarcely be saved, where shall the ungodly and the sinner appear?
if
〔箴言11章31節〕31 みよ
義人すらも
世にありて
報をうくべし
况て
惡人と
罪人とをや
〔エレミヤ記25章29節〕29 視よわれ
我名をもて
稱へらるるこの
邑にすら
災を
降すなり
汝らいかで
罰を
免るることをえんや
汝らは
罰を
免れじ
蓋われ
劍をよびて
地に
住󠄃るすべての
者を
攻べければなりと
萬軍のヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書18章24節〕24 若義人その
義をはなれて
惡を
行ひ
惡人の
爲る
諸の
憎むべき
事をなさば
生べきや
其なせし
義き
事は
皆記念られざるべし
彼はその
爲る
咎とその
犯せる
罪とのために
死べし
〔ゼカリヤ書13章9節〕9 我その三
分󠄃の一を
携へて
火にいれ
銀を
熬分󠄃るごとくに
之を
熬分󠄃け
金を
試むるごとくに
之を
試むべし
彼らわが
名を
呼ん
我これにこたへん
我これは
我民なりと
言ん
彼等またヱホバは
我神なりと
言ん
〔マタイ傳24章22節〕22 その
日もし
少くせられずば、
一人だに
救はるる
者なからん、されど
選󠄄民の
爲にその
日少くせらるべし。~
(24) 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。 〔マタイ傳24章24節〕
〔マルコ傳13章20節〕20 主その
日を
少くし
給はずば、
救はるる
者、
一人だになからん。
然れど
其の
選󠄄び
給ひし
選󠄄民の
爲に、その
日を
少くし
給へり。~
(22) 僞キリスト・
僞預言者ら
起󠄃りて、
徴と
不思議とを
行ひ、
爲し
得べくは、
選󠄄民をも
惑さんとするなり。 〔マルコ傳13章22節〕
〔使徒行傳14章22節〕22 弟子たちの
心を
堅うし
信仰に
止らんことを
勸め、また
我らが
多くの
艱難を
歷て
神の
國に
入るべきことを
敎ふ。
〔使徒行傳27章24節〕24 「パウロよ、
懼るな、なんぢ
必ずカイザルの
前󠄃に
立たん、
視よ、
神は
汝と
同船する
者をことごとく
汝に
賜へり」と
云ひたればなり。
〔使徒行傳27章31節〕31 パウロ、
百卒長と
兵卒らとに
言ふ『この
者ども
若し
船に
留らずば、
汝ら
救はるること
能はず』
〔使徒行傳27章42節〕42 兵卒らは
囚人の
泳ぎて
逃󠄄去らんことを
恐れ、これを
殺さんと
議りしに、~
(44) その
他の
者をば
或は
板あるひは
船の
碎片に
乘らしむ。
斯してみな
上陸して
救はるるを
得たり。 〔使徒行傳27章44節〕
〔ヘブル書4章1節〕1 然れば
我ら
懼るべし、その
安息に
入るべき
約束はなほ
遺󠄃れども、
恐らくは
汝らの
中これに
達󠄃せざる
者あらん。
〔ヘブル書10章38節〕38 我に
屬ける
義人は、
信仰によりて
活くべし。 もし
退󠄃かば、わが
心これを
喜ばじ』
〔ヘブル書10章39節〕39 然れど
我らは
退󠄃きて
滅亡に
至る
者にあらず、
靈魂を
得るに
至る
信仰を
保つ
者なり。
〔ペテロ前書5章8節〕8 愼みて
目を
覺しをれ、
汝らの
仇なる
惡魔󠄃、ほゆる
獅子のごとく
歷迴りて
呑むべきものを
尋󠄃ぬ。
the sinner
〔サムエル前書15章18節〕18 ヱホバ
汝を
途󠄃に
遣󠄃はしていひたまはく
徃て
惡人なるアマレク
人をほろぼし
其盡るまで
戰へよと
〔ルカ傳15章1節〕1 取税人・
罪人等みな
御言を
聽かんとて
近󠄃寄りたれば、
〔ロマ書5章8節〕8 然れど
我等がなほ
罪人たりし
時、キリスト
我等のために
死に
給ひしに
由りて、
神は
我らに
對する
愛をあらはし
給へり。
where
〔詩篇1章4節〕4 あしき
人はしからず
風のふきさる
粃糠のごとし
〔詩篇1章5節〕5 然ばあしきものは
審判󠄄にたへず
罪人は
義きものの
會にたつことを
得ざるなり
〔ロマ書1章18節〕18 それ
神の
怒は、
不義をもて
眞理を
阻む
人の、もろもろの
不虔と
不義とに
對ひて
天より
顯る。
〔ロマ書5章6節〕6 我等のなほ
弱󠄃かりし
時、キリスト
定りたる
日に
及びて
敬虔ならぬ
者のために
死に
給へり。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
〔ペテロ後書2章6節〕6 またソドムとゴモラとの
町を
滅亡に
定めて
灰󠄃となし、
後の
不敬虔をおこなふ
者の
鑒とし、
〔ペテロ後書3章7節〕7 されど
同じ
御言によりて
今の
天と
地とは
蓄へられ、
火にて
燒かれん
爲に
敬虔ならぬ
人々の
審判󠄄と
滅亡との
日まで
保たるるなり。
〔ユダ書1章15節〕15 これ
凡ての
人の
審判󠄄をなし、すべて
敬虔ならぬ
者の、
不敬虔を
行ひたる
不敬虔の
凡ての
業と、
敬虔ならぬ
罪人の、
主に
逆󠄃ひて
語りたる
凡ての
甚だしき
言とを
責め
給はんとてなり』
されば神の御意󠄃に從ひて苦難を受くる者は、善を行ひて己が靈魂を眞實なる造󠄃物主にゆだね奉るべし。
Wherefore let them that suffer according to the will of God commit the keeping of their souls to him in well doing, as unto a faithful Creator.
a faithful
〔詩篇138章8節〕8 ヱホバはわれに
係れることを
全󠄃うしたまはん ヱホバよなんぢの
憐憫はとこしへにたゆることなし
願くはなんぢの
手のもろもろの
事跡をすてたまふなかれ
〔詩篇146章5節〕5 ヤコブの
神をおのが
助としその
望󠄇をおのが
神ヱホバにおくものは
福ひなり
〔詩篇146章6節〕6 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり
〔イザヤ書40章27節〕27 ヤコブよなんぢ
何故にわが
途󠄃はヱホバにかくれたりといふや イスラエルよ
汝なにゆゑにわが
訟はわが
神の
前󠄃をすぎされりとかたるや
〔イザヤ書40章28節〕28 汝しらざるか
聞ざるかヱホバはとこしへの
神地のはての
創造󠄃者にして
倦たまふことなく また
疲れたまふことなく その
聰明こと
測りがたし
〔イザヤ書43章7節〕7 すべてわが
名をもて
稱へらるる
者をきたらせよ
我かれらをわが
榮光のために
創造󠄃せり われ
曩にこれを
造󠄃りかつ
成をはれり
〔イザヤ書51章12節〕12 我こそ
我なんぢらを
慰むれ
汝いかなる
者なれば
死べき
人をおそれ
草の
如くなるべき
人の
子をおそるるか
〔イザヤ書51章13節〕13 いかなれば
天をのべ
地の
基をすゑ
汝をつくりたまへるヱホバを
忘れしや
何なれば
汝をほろぼさんとて
豫備する
虐󠄃ぐるものの
憤れるをみて
常にひねもす
懼るるか
虐󠄃ぐるものの
忿恚はいづこにありや
〔イザヤ書54章16節〕16 みよ
炭火をふきおこして
用ゐべき
器をいだす
鐵工はわが
創造󠄃するところ
又󠄂あらし
滅ぼす
者もわが
創造󠄃するところなり
〔イザヤ書54章17節〕17 すべてなんぢを
攻んとてつくられしうつはものは
利あることなし
興起󠄃ちてなんぢとあらそひ
訴ふる
舌はなんぢに
罪せらるべし これヱホバの
僕等のうくる
產業なり
是かれらが
我よりうくる
義なりとヱホバのたまへり
〔コロサイ書1章16節〕16 萬の
物は《[*]》
彼によりて
造󠄃らる、
天に
在るもの、
地に
在るもの、
見ゆるもの、
見えぬもの、
或は
位、あるひは
支配、あるひは
政治、あるひは
權威、みな
彼によりて
造󠄃られ、
彼のために
造󠄃られたればなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]~
(20) その
十字架の
血によりて
平󠄃和をなし、
或は
地にあるもの、
或は
天にあるもの、
萬の
物をして
己と
和がしむるを
善しとし
給ひたればなり。 〔コロサイ書1章20節〕
〔ヘブル書1章2節〕2 この
末の
世には
御子によりて、
我らに
語り
給へり。
神は
曾て
御子を
立てて
萬の
物の
世嗣となし、また
御子によりて
諸般の
世界を
造󠄃り
給へり。
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
〔ヨハネ黙示録4章10節〕10 二十四人の
長老、
御座に
坐したまふ
者のまへに
伏し、
世々限りなく
活きたまふ
者を
拜し、おのれの
冠冕を
御座のまへに
投げ
出して
言ふ、
〔ヨハネ黙示録4章11節〕11 『
我らの
主なる
神よ、
榮光と
尊󠄅崇と
能力とを
受け
給ふは
宜なり。
汝は
萬物を
造󠄃りたまひ、
萬物は
御意󠄃によりて
存し、かつ
造󠄃られたり』
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
commit
〔詩篇31章5節〕5 われ
靈魂をなんぢの
手にゆだぬ ヱホバまことの
神よなんぢはわれを
贖ひたまへり
〔詩篇37章5節〕5 なんぢの
途󠄃をヱホバにゆだねよ
彼によりたのまば
之をなしとげ
〔ルカ傳23章46節〕46 イエス
大聲に
呼はりて
言ひたまふ『
父󠄃よ、わが
靈を
御手にゆだぬ』
斯く
言ひて
息絕えたまふ。
〔使徒行傳7章59節〕59 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』
〔テモテ後書1章12節〕12 之がために
我これらの
苦難に
遭󠄃ふ。されど
之を
恥とせず、
我わが
依賴む
者を
知り、
且わが《[*]》
委ねたる
者を、かの
日に
至るまで
守り
得給ふことを
確信すればなり。[*或は「我に」と譯す。]
in
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
〔エレミヤ記26章11節〕11 祭司と
預言者等牧伯等とすべての
民に
訴ていふ
此人は
死にあたる
者なり
是は
汝らが
耳に
聽しごとくこの
邑にむかひて
惡き
預言をなしたるなり~
(15) 然ど
汝ら
善くこれを
知れ
汝らもし
我を
殺さば
必ず
無辜ものの
血なんぢらの
身とこの
邑と
其中に
住󠄃る
者に
歸せんヱホバ
我を
遣󠄃してこの
諸の
言を
汝らの
耳につげしめたまひしなればなり
〔エレミヤ記26章15節〕
〔ダニエル書3章16節〕16 シヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴ
對へて
王に
言けるはネブカデネザルよこの
事においては
我ら
汝に
答ふるに
及ばず~
(18) 假令しからざるも
王よ
知たまへ
我らは
汝の
神々に
事へずまた
汝の
立たる
金像を
拜せじ
〔ダニエル書3章18節〕
〔ダニエル書6章10節〕10 茲にダニエルはその
詔書を
認󠄃めたることを
知りて
家にかへりけるがその二
階の
窓のヱルサレムにむかひて
開ける
處にて一
日に
三度づつ
膝をかがめて
禱りその
神に
向て
感謝せり
是その
時の
前󠄃よりして
斯なし
居たればなり
〔ダニエル書6章11節〕11 斯りしかばその
人々馳よりてダニエルがその
神にむかひて
禱りかつ
求めをるを
見あらはせり
〔ダニエル書6章22節〕22 吾神その
使をおくりて
獅子の
口を
閉させたまひたれば
獅子は
我を
害󠄅せざりき
其は
我の
辜なき
事かれの
前󠄃に
明かなればなり
王よ
我は
汝にも
惡しき
事をなさざりしなりと
〔ロマ書2章7節〕7 耐忍󠄄びて
善をおこない
光榮と
尊󠄅貴と
朽ちざる
事とを
求むる
者には
永遠󠄄の
生命をもて
報い、
〔ペテロ前書2章15節〕15 善を
行ひて
愚なる
人の
無知の
言を
止むるは、
神の
御意󠄃なればなり。
let
〔使徒行傳21章11節〕11 我らの
許に
來りてパウロの
帶をとり、
己が
足と
手とを
縛りて
言ふ『
聖󠄄靈かく
言ひ
給ふ「エルサレムにて、ユダヤ
人、この
帶の
主を
斯の
如く
縛りて
異邦人の
手に
付さん」と』~
(14) 斯く
我らの
勸吿を
納󠄃れるによりて『
主の
御意󠄃の
如くなれかし』と
言ひて
止む。
〔使徒行傳21章14節〕
〔ペテロ前書3章17節〕17 もし
善をおこなひて
苦難を
受くること
神の
御意󠄃ならば、
惡を
行ひて
苦難を
受くるに
勝󠄃るなり。
〔ペテロ前書4章12節〕12 愛する
者よ、
汝らを
試みんとて
來れる
火のごとき
試煉を
異なる
事として
怪しまず、~
(16) されど
若しキリステアンたるをもて
苦難を
受けなば、
之を
恥づることなく、
反つて
此の
名によりて
神を
崇めよ。 〔ペテロ前書4章16節〕