この故に我らはキリストの敎の初步に止まることなく、再び死にたる行爲の悔改と神に對する信仰との基、
Therefore leaving the principles of the doctrine of Christ, let us go on unto perfection; not laying again the foundation of repentance from dead works, and of faith toward God,
dead
〔ガラテヤ書5章19節〕19 それ
肉の
行爲はあらはなり。
即ち
淫行・
汚穢・
好色・~
(21) 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。 〔ガラテヤ書5章21節〕
〔エペソ書2章5節〕5 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり)
〔ヘブル書9章14節〕14 まして
永遠󠄄の
御靈により
瑕なくして
己を
神に
献げ
給ひしキリストの
血は、
我らの
良心を
死にたる
行爲より
潔󠄄めて
活ける
神に
事へしめざらんや。
faith
〔ヨハネ傳5章24節〕24 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
言をききて
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
信ずる
人は、
永遠󠄄の
生命をもち、かつ
審判󠄄に
至らず、
死より
生命に
移れるなり。
〔ヨハネ傳12章44節〕44 イエス
呼はりて
言ひ
給ふ『われを
信ずる
者は
我を
信ずるにあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
信じ、
〔ヘブル書11章6節〕6 信仰なくしては
神に
悅ばるること
能はず、そは
神に
來る
者は、
神の
在すことと
神の
己を
求むる
者に
報い
給ふこととを、
必ず
信ずべければなり。
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。~
(13) われ
神の
子の
名を
信ずる
汝らに
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
自ら
永遠󠄄の
生命を
有つことを
知らしめん
爲なり。 〔ヨハネ第一書5章13節〕
laying
〔マタイ傳7章25節〕25 雨ふり
流漲り、
風ふきてその
家をうてど
倒れず、これ
磐の
上に
建てられたる
故なり。
〔ルカ傳6章48節〕48 即ち
家を
建つるに
地を
深く
掘り
岩の
上に
基を
据ゑたる
人のごとし。
洪水いでて
流その
家を
衝けども
動かすこと
能はず、これ
固く
建られたる
故なり。
〔コリント前書3章10節〕10 我は
神の
賜ひたる
恩惠に
隨ひて
熟鍊なる
建築師のごとく
基を
据ゑたり、
而して
他の
人その
上に
建つるなり。
然れど
如何にして
建つべきか、おのおの
心して
爲すべし、~
(12) 人もし
此の
基の
上に
金・
銀・
寳石・
木・
草・
藁をもつて
建てなば、 〔コリント前書3章12節〕
〔テモテ前書6章19節〕19 斯て
己のために
善き
基を
蓄へ、
未來の
備をなして
眞の
生命を
捉ふることを
爲よと。
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
leaving
〔ヘブル書5章12節〕12 なんぢら
時を
經ること
久しければ、
敎師となるべき
者なるに、
今また
神の
言の
初步を
人より
敎へられざるを
得ず、
汝らは
堅き
食󠄃物ならで
乳󠄃を
要󠄃する
者となれり。~
(14) 堅き
食󠄃物は
智力を
練習して
善惡を
辨ふる
成人の
用ふるものなり。 〔ヘブル書5章14節〕
let
〔箴言4章18節〕18 義者の
途󠄃は
旭光のごとし いよいよ
光輝をまして
晝の
正午にいたる
〔マタイ傳5章48節〕48 然らば
汝らの
天の
父󠄃の
全󠄃きが
如く、
汝らも
全󠄃かれ。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔エペソ書4章12節〕12 これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、
〔ピリピ書3章12節〕12 われ
旣に
取れり、
旣に
全󠄃うせられたりと
言ふにあらず、
唯これを
捉へんとて
追󠄃求む。キリストは
之を
得させんとて
我を
捉へたまへり。~
(15) されば
我等のうち
成人したる
者は、みな
斯のごとき
思を
懷くべし、
汝等もし
何事にても
異なる
思を
懷き
居らば、
神これをも
示し
給はん。 〔ピリピ書3章15節〕
〔コロサイ書1章28節〕28 我らは
此のキリストを
傳へ、
知慧󠄄を
盡して
凡ての
人を
訓戒し、
凡ての
人を
敎ふ。これ
凡ての
人をしてキリストに
在り、
全󠄃くなりて
神の
前󠄃に
立つことを
得しめん
爲なり。
〔コロサイ書4章12節〕12 汝らの
中の
一人にてキリスト・イエスの
僕なるエパフラス
汝らに
安否を
問ふ。
彼は
常に
汝らの
爲に
力を
盡して
祈をなし、
汝らが
全󠄃くなり、
凡て
神の
御意󠄃を
確信して
立たんことを
願ふ。
〔ヘブル書7章11節〕11 もしレビの
系なる
祭司によりて
全󠄃うせらるる
事ありしならば(
民は
之によりて
律法を
受けたり)
何ぞなほ
他にアロンの
位に
等しからぬメルキゼデクの
位に
等しき
祭司の
起󠄃る
必要󠄃あらんや。
〔ヘブル書12章13節〕13 足蹇へたる
者の《[*]》
履み
外すことなく、
反つて
醫されんために
汝らの
足に
直なる
途󠄃を
備へよ。[*或は「履み挫く」と譯す。]
〔ヤコブ書1章4節〕4 忍󠄄耐をして
全󠄃き
活動をなさしめよ。これ
汝らが
全󠄃くかつ
備りて、
缺くる
所󠄃なからん
爲なり。
〔ペテロ前書5章10節〕10 もろもろの
恩惠の
神、すなはち
永遠󠄄の
榮光を
受けしめんとて、キリストによりて
汝らを
召し
給へる
神は、
汝らが
暫く
苦難をうくる
後、なんぢらを
全󠄃うし、
堅うし、
强くして、その
基を
定め
給はん。
〔ヨハネ第一書4章12節〕12 未だ
神を
見し
者あらず、
我等もし
互に
相愛せば、
神われらに
在し、その
愛も
亦われらに
全󠄃うせらる。
principles of the doctrine
〔マルコ傳1章1節〕1 神の《[*]》
子イエス・キリストの
福音󠄃の
始[*異本「神の子」なし。]。
〔ヨハネ傳1章1節〕1 太初に
言あり、
言は
神と
偕にあり、
言は
神なりき。~
(3) 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。 〔ヨハネ傳1章3節〕
〔テモテ前書3章16節〕16 實に
大なるかな、
敬虔の
奧義 『キリストは
肉にて
顯され、
靈にて
義とせられ、
御使たちに
見られ、 もろもろの
國人に
宣傳へられ、
世に
信ぜられ、
榮光のうちに
上げられ
給へり』
repentance
〔イザヤ書55章6節〕6 なんぢら
遇󠄃ことをうる
間にヱホバを
尋󠄃ねよ
近󠄃くゐたまふ
間によびもとめよ
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔エゼキエル書18章30節〕30 主ヱホバいひ
給ふ
是故に
我汝らをば
各その
道󠄃にしたがひて
審くべし
汝らその
諸の
咎を
悔改めよ
然らば
惡汝らを
躓かせて
滅ぼすことなかるべし~
(32) 我は
死者の
死を
好まざるなり
然ば
汝ら
悔て
生よ
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書18章32節〕
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔マタイ傳4章17節〕17 この
時よりイエス
敎を
宣べはじめて
言ひ
給ふ『なんぢら
悔改めよ、
天國は
近󠄃づきたり』
〔マタイ傳21章32節〕32 それヨハネ
義の
道󠄃をもて
來りしに、
汝らは
彼を
信ぜず、
取税人と
遊󠄃女とは
信じたり。
然るに
汝らは
之を
見し
後もなほ
悔改めずして
信ぜざりき。
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳3章19節〕19 然れば
汝ら
罪を
消󠄃されん
爲に
悔改めて
心を
轉ぜよ。
〔使徒行傳11章18節〕18 人々これを
聞きて
默然たりしが、
頓て
神を
崇めて
言ふ『されば
神は
異邦人にも
生命を
得さする
悔改を
與へ
給ひしなり』
〔使徒行傳17章30節〕30 神は
斯る
無知の
時代を
見過󠄃しに
爲給ひしが、
今は
何處にても
凡ての
人に
悔改むべきことを
吿げたまふ。
〔使徒行傳20章21節〕21 ユダヤ
人にもギリシヤ
人にも、
神に
對して
悔改め、われらの
主イエスに
對して
信仰すべきことを
證せり。
〔使徒行傳26章20節〕20 先づダマスコに
居るもの
次にエルサレム
及びユダヤ
全󠄃國、また
異邦人にまで
悔改めて
神に
立ちかへり、
其の
悔改にかなふ
業をなすべきことを
宣傅へたり。
〔コリント後書7章10節〕10 それ
神にしたがふ
憂は、
悔なきの
救を
得るの
悔改を
生じ、
世の
憂は
死を
生ず。
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
〔テモテ後書2章26節〕26 彼ら
一度は
惡魔󠄃に
囚はれたれど、
醒めてその
羂をのがれ
神の
御心を
行ふに
至らん。
また各樣のバプテスマと按手と、死人の復活と永遠󠄄の審判󠄄との敎の基を置かずして、完全󠄃に進󠄃むべし。
Of the doctrine of baptisms, and of laying on of hands, and of resurrection of the dead, and of eternal judgment.
eternal
〔傳道之書12章14節〕14 神は
一切の
行爲ならびに
一切の
隱れたる
事を
善惡ともに
審判󠄄たまふなり
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。~
(46) 斯て、これらの
者は
去りて
永遠󠄄の
刑罰にいり、
正しき
者は
永遠󠄄の
生命に
入らん』 〔マタイ傳25章46節〕
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔使徒行傳24章25節〕25 パウロが
正義と
節制と
來らんとする
審判󠄄とにつきて
論じたる
時、ペリクス
懼れて
答ふ『
今は
去れ、よき
機を
得てまた
招かん』
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。~
(10) 凡て
善をおこなふ
人には、ユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも
光榮と
尊󠄅貴と
平󠄃安とあらん。 〔ロマ書2章10節〕
〔ロマ書2章16節〕16 是わが
福音󠄃に
云へる
如く
神のキリスト・イエスによりて
人々の
隱れたる
事を
審きたまふ
日に
成るべし。
〔コリント後書5章10節〕10 我等はみな
必ずキリストの
審判󠄄の
座の
前󠄃にあらはれ、
善にもあれ
惡にもあれ、
各人その
身になしたる
事に
隨ひて
報を
受くべければなり。
〔ペテロ後書3章7節〕7 されど
同じ
御言によりて
今の
天と
地とは
蓄へられ、
火にて
燒かれん
爲に
敬虔ならぬ
人々の
審判󠄄と
滅亡との
日まで
保たるるなり。
〔ユダ書1章14節〕14 アダムより
七代に
當るエノク
彼らに
就きて
預言せり。
曰く『
視よ、
主はその
聖󠄄なる
千萬の
衆を
率󠄃ゐて
來りたまへり。
〔ユダ書1章15節〕15 これ
凡ての
人の
審判󠄄をなし、すべて
敬虔ならぬ
者の、
不敬虔を
行ひたる
不敬虔の
凡ての
業と、
敬虔ならぬ
罪人の、
主に
逆󠄃ひて
語りたる
凡ての
甚だしき
言とを
責め
給はんとてなり』
〔ヨハネ黙示録20章10節〕10 彼らを
惑したる
惡魔󠄃は、
火と
硫黄との
池に
投げ
入れられたり。ここは
獸も
僞預言者もまた
居る
所󠄃にして、
彼らは
世々限りなく
晝も
夜も
苦しめらるべし。
~
(15) すべて
生命の
書に
記されぬ
者は、みな
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
laying
〔使徒行傳6章6節〕6 使徒たちの
前󠄃に
立てたれば、
使徒たち
祈りて
手をその
上に
按けり。
〔使徒行傳8章14節〕14 エルサレムに
居る
使徒たちは、サマリヤ
人、
神の
御言を
受けたりと
聞きてペテロとヨハネとを
遣󠄃したれば、~
(18) 使徒たちの
按手によりて
其の
御靈を
與へられしを
見て、シモン
金を
持ち
來りて
言ふ、 〔使徒行傳8章18節〕
〔使徒行傳13章3節〕3 爰に
彼ら
斷食󠄃し、
祈りて、
二人の
上に
手を
按きて
徃かしむ。
〔使徒行傳19章6節〕6 パウロ
手を
彼らの
上に
按きしとき、
聖󠄄靈その
上に
望󠄇みたれば、
彼ら
異言を
語り、かつ
預言せり。
resurrection
〔イザヤ書26章19節〕19 なんぢの
死者はいきわが
民の
屍はおきん
塵にふすものよ
醒てうたうたふべし なんぢの
露は
草木をうるほす
露のごとく
地はなきたまをいださん
〔エゼキエル書37章1節〕1 爰にヱホバの
手我に
臨みヱホバ
我をして
靈にて
出行しめ
谷の
中に
我を
放賜ふ
其處には
骨充てり~
(14) 我わが
靈を
汝らの
中におきて
汝らを
生しめ
汝らをその
地に
安んぜしめん
汝等すなはち
我ヱホバがこれを
言ひ
之を
爲たることを
知にいたるべし
〔エゼキエル書37章14節〕
〔ダニエル書12章2節〕2 また
地の
下に
睡りをる
者の
中衆多の
者目を
醒さんその
中永生を
得る
者ありまた
恥辱を
蒙りて
限なく
羞る
者あるべし
〔マタイ傳22章23節〕23 復活なしといふサドカイ
人ら、その
日、みもとに
來り
問ひて
言ふ~
(32) 「
我はアブラハムの
神、イサクの
神、ヤコブの
神なり」と
言ひ
給へることを
未だ
讀まぬか。
神は
死にたる
者の
神にあらず、
生ける
者の
神なり』 〔マタイ傳22章32節〕
〔ルカ傳14章14節〕14 彼らは
報ゆること
能はぬ
故に、なんぢ
幸福なるべし。
正しき
者の
復活の
時に
報いらるるなり』
〔ヨハネ傳5章29節〕29 善をなしし
者は
生命に
甦へり、
惡を
行ひし
者は
審判󠄄に
甦へるべし。
〔ヨハネ傳11章25節〕25 イエス
言ひ
給ふ『
我は
復活なり、
生命なり、
我を
信ずる
者は
死ぬとも
生きん。
〔使徒行傳4章2節〕2 その
民を
敎へ、
又󠄂イエスの
事を
引きて
死人の
中よりの
復活を
宣ぶるを
憂ひ、
〔使徒行傳17章18節〕18 斯てエピクロス
派、
並にストア
派の
哲學者數人これと
論じあひ、
或者らは
言ふ『この
囀る
者なにを
言はんとするか』
或者らは
言ふ『かれは
異なる
神々を
傳ふる
者の
如し』
是はパウロがイエスと
復活とを
宣べたる
故なり。
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔使徒行傳17章32節〕32 人々、
死人の
復活をききて、
或者は
嘲笑ひしが、
或者は『われら
復この
事を
汝に
聞かん』と
言へり。
〔使徒行傳23章6節〕6 斯てパウロ、その
一部はサドカイ
人、その
一部はパリサイ
人たるを
知りて、
議會のうちに
呼はりて
言ふ『
兄弟たちよ、
我はパリサイ
人にしてパリサイ
人の
子なり、
我は
死人の
甦へることの
希望󠄇につきて
審かるるなり』
〔使徒行傳24章15節〕15 かれら
自らも
待てるごとく
義者と
不義者との
復活あるべしと、
神を
仰ぎて
望󠄇を
懷くなり。
〔使徒行傳24章21節〕21 唯われ
彼らの
中に
立ちて「
死人の
甦へる
事につきて
我けふ
汝らの
前󠄃にて
審かる」と
呼はりし
一言の
他には
何もなかるべし』
〔使徒行傳26章8節〕8 神は
死人を
甦へらせ
給ふとも、
汝等なんぞ
信じ
難しとするか。
〔ロマ書6章5節〕5 我らキリストに
接がれて、その
死の
狀にひとしくば、その
復活にも
等しかるべし。
〔コリント前書15章13節〕13 もし
死人の
復活なくば、キリストもまた
甦へり
給はざりしならん。~
(57) されど
感謝すべきかな、
神は
我らの
主イエス・キリストによりて
勝󠄃を
與へたまふ。 〔コリント前書15章57節〕
〔ピリピ書3章21節〕21 彼は
萬物を
己に
服󠄃はせ
得る
能力によりて、
我らの
卑しき
狀の
體を
化へて
己が
榮光の
體に
象らせ
給はん。
〔テサロニケ前書4章14節〕14 我らの
信ずる
如く、イエスもし
死にて
甦へり
給ひしならば、
神はイエスによりて
眠に
就きたる
者を、イエスと
共に
連󠄃れきたり
給ふべきなり。~
(18) 然れば
此等の
言をもて
互に
相慰めよ。 〔テサロニケ前書4章18節〕
〔テモテ後書2章18節〕18 彼らは
眞理より
外れ、
復活ははや
過󠄃ぎたりと
云ひて
或人々の
信仰を
覆へすなり。
〔ヘブル書11章35節〕35 女は
死にたる
者の
復活を
得、ある
人は
更に
勝󠄃りたる
復活を
得んために、
免さるることを
願はずして
極刑を
甘んじたり。
the doctrine
〔マタイ傳3章14節〕14 ヨハネ
之を
止めんとして
言ふ『われは
汝にバプテスマを
受くべき
者なるに、
反つて
我に
來り
給ふか』
〔マタイ傳20章22節〕22 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
求むる
所󠄃を
知らず、
我が
飮まんとする
酒杯を
飮み
得るか』かれら
言ふ『
得るなり』
〔マタイ傳20章23節〕23 イエス
言ひたまふ『
實に
汝らは
我が
酒杯を
飮むべし、
然れど
我が
右左に
坐することは、これ
我の
與ふべきものならず、
我が
父󠄃より
備へられたる
人こそ
與へらるるなれ』
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔マルコ傳7章4節〕4 また
市場より
歸りては、まず
禊がざれば
食󠄃はず。このほか
酒杯・
鉢・
銅の
器を
濯󠄄ぐなど
多くの
傳を
承けて
固く
執りたり。
〔マルコ傳7章8節〕8 汝らは
神の
誡命を
離れて
人の
言傳を
固く
執る』
〔マルコ傳16章16節〕16 信じてバプテスマを
受くる
者は
救はるべし、
然れど
信ぜぬ
者は
罪に
定めらるべし。
〔ルカ傳3章16節〕16 ヨハネ
凡ての
人に
答へて
言ふ『
我は
水にて
汝らにバプテスマを
施す、されど
我よりも
能力ある
者きたらん、
我はその
鞋の
紐を
解くにも
足らず。
彼は
聖󠄄靈と
火とにて
汝らにバプテスマを
施さん。
〔ルカ傳11章38節〕38 食󠄃事前󠄃に
手を
洗ひ
給はぬを、
此のパリサイ
人見て
怪しみたれば、
〔ルカ傳12章50節〕50 されど
我には
受くべきバプテスマあり。その
成し
遂󠄅げらるるまでは
思ひ
逼ること
如何許ぞや。
〔ヨハネ傳1章33節〕33 我もと
彼を
知らざりき。
然れど
我を
遣󠄃し、
水にてバプテスマを
施させ
給ふもの、
我に
吿げて「なんぢ
御靈くだりて
或人の
上に
止るを
見ん、これぞ
聖󠄄靈にてバプテスマを
施す
者なる」といひ
給へり。
〔ヨハネ傳3章25節〕25 爰にヨハネの
弟子たちと
一人のユダヤ
人との
間に、
潔󠄄につきて
論起󠄃りたれば、
〔ヨハネ傳3章26節〕26 彼らヨハネの
許に
來りて
言ふ『ラビ、
視よ、
汝とともにヨルダンの
彼方にありし
者、なんぢが
證せし
者、バプテスマを
施し、
人みなその
許に
徃くなり』
〔ヨハネ傳4章1節〕1 主、おのれの
弟子を
造󠄃り、
之にバプテスマを
施すこと、ヨハネよりも
多しと、パリサイ
人に
聞えたるを
知り
給ひし
時、
〔ヨハネ傳4章2節〕2 (その
實イエス
自らバプテスマを
施ししにあらず、その
弟子たちなり)
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳2章41節〕41 斯てペテロの
言を
聽納󠄃れし
者はバプテスマを
受く。この
日、
弟子に
加はりたる
者、おほよそ
三千人なり。
〔使徒行傳8章12節〕12 然るにピリポが、
神の
國とイエス・キリストの
御名とに
就きて
宣傳ふるを
人々信じたれば、
男女ともにバプテスマを
受く。
〔使徒行傳8章13節〕13 シモンも
亦みづから
信じ、バプテスマを
受けて、
常にピリポと
偕に
居り、その
行ふ
徴と、
大なる
能力とを
見て
驚けり。
〔使徒行傳8章16節〕16 これ
主イエスの
名によりてバプテスマを
受けしのみにて、
聖󠄄靈いまだ
其の
一人にだに
降らざりしなり。
〔使徒行傳8章36節〕36 途󠄃を
進󠄃むる
程に
水ある
所󠄃に
來りたれば、
閹人いふ『
視よ
水あり、
我がバプテスマを
受くるに
何の
障りかある』~
(38) 乃ち
命じて
馬車を
止め、ピリポと
閹人と
二人ともに
水に
下りて、ピリポ
閹人にバプテスマを
授く。 〔使徒行傳8章38節〕
〔使徒行傳10章47節〕47 ここにペテロ
答へて
言ふ『この
人々われらの
如く
聖󠄄靈をうけたれば、
誰か
水を
禁じて
其のバプテスマを
受くることを
拒み
得んや』
〔使徒行傳16章15節〕15 彼は
己も
家族もバプテスマを
受けてのち、
我らに
勸めて
言ふ『なんぢら
我を
主の
信者なりとせば、
我が
家に
來りて
留れ』
斯く
强ひて
我らを
留めたり。
〔使徒行傳16章33節〕33 この
夜、
即時に
獄守かれらを
引取りて、その
打傷を
洗ひ、
遂󠄅に
己も
己に
屬する
者もみな
直ちにバプテスマを
受け、
〔使徒行傳19章2節〕2 『なんぢら
信者となりしとき
聖󠄄靈を
受けしか』と
言ひたれば、
彼等いふ『いな、
我らは
聖󠄄靈の
有ることすら
聞かず』~
(5) 彼等これを
聞きて
主イエスの
名によりてバプテスマを
受く。 〔使徒行傳19章5節〕
〔ロマ書6章3節〕3 なんぢら
知らぬか、
凡そキリスト・イエスに
合ふバプテスマを
受けたる
我らは、その
死に
合ふバプテスマを
受けしを。
〔ロマ書6章4節〕4 我らはバプテスマによりて
彼とともに
葬られ、その
死に
合せられたり。これキリスト
父󠄃の
榮光によりて
死人の
中より
甦へらせられ
給ひしごとく、
我らも
新しき
生命に
步まんためなり。
〔コリント前書1章12節〕12 即ち
汝等おのおの『
我はパウロに
屬す』『われはアポロに』『
我はケパに』『
我はキリストに』と
言ふこれなり。~
(17) そはキリストの
我を
遣󠄃し
給へるはバプテスマを
施させん
爲にあらず、
福音󠄃を
宣傳へしめんとてなり。
而して
言の
智慧󠄄をもつてせず、
是キリストの
十字架の
虛しくならざらん
爲なり。
〔コリント前書1章17節〕
〔コリント前書12章13節〕13 我らはユダヤ
人・ギリシヤ
人・
奴隷・
自主の
別なく、
一體とならん
爲に、みな
一つ
御靈にてバプテスマを
受けたり。
而してみな
一つ
御靈を
飮めり。
〔コロサイ書2章12節〕12 汝らバプテスマを
受けしとき、
彼とともに
葬られ、
又󠄂かれを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
神の
活動を
信ずるによりて、
彼と
共に
甦へらせられたり。
〔ヘブル書9章10節〕10 此等はただ
食󠄃物・
飮物さまざまの
濯󠄄事などに
係り、
肉に
屬する
定にして、
改革の
時まで
負󠄅せられたるのみ。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
神もし許し給はば、我ら之をなさん。
And this will we do, if God permit.
if
〔使徒行傳18章21節〕21 別を
吿げ『
神の
御意󠄃ならば
復なんぢらに
返󠄄らん』と
言ひてエペソより
船出し、
〔ロマ書15章32節〕32 かつ
神の
御意󠄃により、
歡喜をもて
汝等にいたり、
共に
安んぜん
爲なり。
〔コリント前書4章19節〕19 されど
主の
御意󠄃ならば
速󠄃かに
汝等にいたり、
誇る
者の
言にはあらで、その
能力を
知らんとす。
〔コリント前書16章7節〕7 我は
今なんぢらを
途󠄃の
次に
見ることを
欲せず、
主ゆるし
給はば、
暫く
汝らと
偕に
留らんことを
望󠄇む。
〔ヤコブ書4章15節〕15 汝等その
言ふところに
易へて『
主の
御意󠄃ならば、
我ら
活きて
此のこと
或は
彼のことを
爲さん』と
言ふべきなり。
一たび照されて天よりの賜物を味ひ、聖󠄄靈に與る者となり、
For it is impossible for those who were once enlightened, and have tasted of the heavenly gift, and were made partakers of the Holy Ghost,
and have
〔マタイ傳7章21節〕21 我に
對ひて
主よ
主よといふ
者、ことごとくは
天國に
入らず、ただ
天にいます
我が
父󠄃の
御意󠄃をおこなふ
者のみ、
之に
入るべし。
〔マタイ傳7章22節〕22 その
日おほくの
者、われに
對ひて「
主よ
主よ、
我らは
汝の
名によりて
預言し、
汝の
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
汝の
名によりて
多くの
能力ある
業を
爲ししにあらずや」と
言はん。
〔ルカ傳10章19節〕19 視よ、われ
汝らに
蛇・
蠍を
踏み、
仇の
凡ての
力を
抑ふる
權威を
授けたれば、
汝らを
害󠄅ふもの
斷えてなからん。
〔ルカ傳10章20節〕20 然れど
靈の
汝らに
服󠄃するを
喜ぶな、
汝らの
名の
天に
錄されたるを
喜べ』
〔ヨハネ傳3章27節〕27 ヨハネ
答へて
言ふ『
人は
天より
與へられずば、
何をも
受くること
能はず。
〔ヨハネ傳4章10節〕10 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢ
若し
神の
賜物を
知り、また「
我に
飮ませよ」といふ
者の
誰なるを
知りたらんには、
之に
求めしならん、
然らば
汝に
活ける
水を
與へしものを』
〔ヨハネ傳6章32節〕32 イエス
言ひ
給ふ『まことに
誠に
汝らに
吿ぐ、モーセは
天よりのパンを
汝らに
與へしにあらず、
然れど
我が
父󠄃は
天よりの
眞のパンを
與へたまふ。
〔使徒行傳8章20節〕20 ペテロ
彼に
言ふ『なんぢの
銀は
汝とともに
亡ぶべし、なんぢ
金をもて
神の
賜物を
得んと
思へばなり。
〔使徒行傳10章45節〕45 ペテロと
共に
來りし
割󠄅禮ある
信者は、
異邦人にも
聖󠄄靈の
賜物のそそがれしに
驚けり。
〔使徒行傳11章17節〕17 神われらが
主イエス・キリストを
信ぜしときに
賜ひしと
同じ
賜物を
彼らにも
賜ひたるに、われ
何者なれば
神を
阻み
得ん』
〔ロマ書1章11節〕11 われ
汝らを
見んことを
切に
望󠄇むは、
汝らの
堅うせられん
爲に
靈の
賜物を
分󠄃け
與へんとてなり。
〔コリント前書13章1節〕1 たとひ
我もろもろの
國人の
言および
御使の
言を
語るとも、
愛なくば
鳴る
鐘や
響く
鐃鈸の
如し。
〔コリント前書13章2節〕2 假令われ
預言する
能力あり、
又󠄂すべての
奧義と
凡ての
知識とに
達󠄃し、また
山を
移すほどの
大なる
信仰ありとも、
愛なくば
數ふるに足らず。
〔エペソ書2章8節〕8 汝らは
恩惠により、
信仰によりて
救はれたり、
是おのれに
由るにあらず、
神の
賜物なり。
〔エペソ書3章7節〕7 我はその
福音󠄃の
役者とせらる。これ
神の
能力の
活動に
隨ひて
我に
賜ふ
惠の
賜物によるなり。
〔エペソ書4章7節〕7 我等はキリストの
賜物の
量に
隨ひて、おのおの
恩惠を
賜はりたり。
〔テモテ前書4章14節〕14 なんぢ
長老たちの
按手を
受け、
預言によりて
賜はりたる
賜物を
等閑にすな。
〔ヤコブ書1章17節〕17 凡ての
善き
賜物と
凡ての
全󠄃き
賜物とは、
上より、もろもろの
光の
父󠄃より
降るなり。
父󠄃は
變ることなく、また
回轉の
影もなき
者なり。
〔ヤコブ書1章18節〕18 その
造󠄃り
給へる
物の
中にて
我らを
初穗のごとき
者たらしめんとて、
御旨のままに、
眞理の
言をもて
我らを
生み
給へり。
it is
〔マタイ傳5章13節〕13 汝らは
地の
鹽なり、
鹽もし
效力を
失はば、
何をもてか
之に
鹽すべき。
後は
用なし、
外にすてられて
人に
蹈まるるのみ。
〔マタイ傳12章31節〕31 この
故に
汝らに
吿ぐ、
人の
凡ての
罪と
瀆とは
赦されん、されど
御靈を
瀆すことは
赦されじ。
〔マタイ傳12章32節〕32 誰にても
言をもて
人の
子に
逆󠄃ふ
者は
赦されん、
然れど
言をもて
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ
者は、この
世にても
後の
世にても
赦されじ。
〔マタイ傳12章45節〕45 遂󠄅に
徃きて
己より
惡しき
他の
七つの
靈を
連れきたり、
共に
入りて
此處に
住󠄃む。されば
其の
人の
後の
狀は
前󠄃よりも
惡しくなるなり。
邪曲なる
此の
代もまた
斯の
如くならん』
〔ルカ傳11章24節〕24 穢れし
靈、
人を
出づる
時は、
水なき
處を
巡󠄃りて、
休を
求む。されど
得ずして
言ふ「わが
出でし
家に
歸らん」~
(26) 遂󠄅に
徃きて
己よりも
惡しき
他の
七つの
靈を
連れきたり、
共に
入りて
此處に
住󠄃む。さればその
人の
後の
狀は、
前󠄃よりも
惡しくなるなり』
〔ルカ傳11章26節〕
〔ヨハネ傳15章6節〕6 人もし
我に
居らずば、
枝のごとく
外に
棄てられて
枯る、
人々これを
集め
火に
投入れて
燒くなり。
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
〔テモテ後書4章14節〕14 金細工人アレキサンデル
大に
我を
惱せり。
主はその
行爲に
隨ひて
彼に
報いたまふべし。
〔ヘブル書10章26節〕26 我等もし
眞理を
知る
知識をうけたる
後、ことさらに
罪を
犯して
止めずば、
罪のために
犧牲もはや
無し。~
(29) まして
神の
子を
蹈みつけ、
己が
潔󠄄められし
契󠄅約の
血を
潔󠄄からずとなし、
恩惠の
御靈を
侮る
者の
受くべき
罰の
重きこと
如何許とおもふか。 〔ヘブル書10章29節〕
〔ヘブル書12章15節〕15 なんぢら
愼め、
恐らくは
神の
恩惠に
至らぬ
者あらん。
恐らくは
苦き
根はえいでて
汝らを
惱まし、
多くの
人これに
由りて
汚されん。~
(17) 汝らの
知るごとく、
彼はそののち
祝福を
受けんと
欲したれども
棄てられ、
淚を
流して
之を
求めたれど
回復の
機を
得ざりき。
〔ヘブル書12章17節〕
〔ペテロ後書2章20節〕20 彼等もし
主なる
救主イエス・キリストを
知るによりて
世の
汚穢をのがれしのち、
復これに
纒はれて
敗くる
時は、その
後の
狀は
前󠄃よりもなほ
惡しくなるなり。~
(22) 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。 〔ペテロ後書2章22節〕
〔ヨハネ第一書5章16節〕16 人もし
其の
兄弟の
死に
至らぬ
罪を
犯すを
見ば、
神に
求むべし。
然らば
彼に、
死に
至らぬ
罪を
犯す
人々に
生命を
與へ
給はん。
死に
至る
罪あり、
我これに
就きて
請󠄃ふべしと
言はず。
partakers
〔使徒行傳15章8節〕8 人の
心を
知りたまふ
神は、
我らと
同じく、
彼等にも
聖󠄄靈を
與へて
證をなし、
〔ガラテヤ書3章2節〕2 我は
汝等より
唯この
事を
聞かんと
欲す。
汝らが
御靈を
受けしは
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信じたるに
由るか。
〔ガラテヤ書3章5節〕5 然らば
汝らに
御靈を
賜ひて
汝らの
中に
能力ある
業を
行ひ
給へるは、
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信ずるに
由るか。
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
were once
〔民數紀略24章3節〕3 彼すなはちこの
歌をのべて
云くベオルの
子バラム
言ふ
目の
啓きたる
人言ふ
〔民數紀略24章16節〕16 神の
言を
聞るあり
至高者を
知の
知識あり
能はざる
無き
者をまぼろしに
觀倒れ
臥て
其目の
啓けたる
者言ふ
〔ヘブル書10章32節〕32 なんぢら
御光を
受けしのち
苦難の
大なる
戰鬪に
耐へし
前󠄃の
日を
思ひ
出でよ。
神の善き言と來世の能力とを味ひて後、
And have tasted the good word of God, and the powers of the world to come,
tasted
〔マタイ傳13章21節〕21 己に
根なければ
暫し
耐ふるのみにて、
御言のために
艱難あるひは
迫󠄃害󠄅の
起󠄃るときは、
直ちに
躓くものなり。
〔マルコ傳4章16節〕16 同じく
播かれて
磽地にありとは、
斯る
人をいふ、
即ち
御言をききて、
直ちに
喜び
受くれども、
〔マルコ傳4章17節〕17 その
中に
根なければ、ただ
暫し
保つのみ、
御言のために、
患難また
迫󠄃害󠄅にあふ
時は、
直ちに
躓くなり。
〔マルコ傳6章20節〕20 それはヘロデ、ヨハネの
義にして
聖󠄄なる
人たるを
知りて、
之を
畏れ、
之を
護り、
且その
敎をききて、
大に
惱みつつも、なほ
喜びて
聽きたる
故なり。
〔ルカ傳8章13節〕13 岩の
上なるは
聽きて
御言を
喜び
受くれども、
根なければ、
暫く
信じて
嘗試のときに
退󠄃く
所󠄃の
人なり。
〔ペテロ前書2章3節〕3 なんぢら
旣に
主の
仁慈あることを
味ひ
知りたらんには、
然すべきなり。
〔ペテロ後書2章20節〕20 彼等もし
主なる
救主イエス・キリストを
知るによりて
世の
汚穢をのがれしのち、
復これに
纒はれて
敗くる
時は、その
後の
狀は
前󠄃よりもなほ
惡しくなるなり。
the powers
〔ヘブル書2章5節〕5 それ
神は
我らの
語るところの
來らんとする
世界を
御使たちには
服󠄃はせ
給はざりき。
墮落する者は、更にまた自ら神の子を十字架に釘けて肆し者とする故に、再びこれを悔改に立返󠄄らすること能はざるなり。
If they shall fall away, to renew them again unto repentance; seeing they crucify to themselves the Son of God afresh, and put him to an open shame.
an open
〔マタイ傳27章38節〕38 爰にイエスとともに
二人の
强盜、
十字架につけられ、
一人はその
右に、
一人はその
左におかる。~
(44) ともに
十字架につけられたる
强盜どもも、
同じ
事をもてイエスを
罵れり。
〔マタイ傳27章44節〕
〔マルコ傳15章29節〕29 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りて
言ふ『ああ
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、~
(32) イスラエルの
王キリスト、いま
十字架より
下りよかし、
然らば
我ら
見て
信ぜん』
共に
十字架につけられたる
者どもも、イエスを
罵りたり。
〔マルコ傳15章32節〕
〔ルカ傳23章35節〕35 民は
立ちて
見ゐたり。
司たちも
嘲りて
言ふ『かれは
他人を
救へり、もし
神の
選󠄄び
給ひしキリストならば、
己をも
救へかし』~
(39) 十字架に
懸けられたる
惡人の
一人、イエスを
譏りて
言ふ『なんぢはキリストならずや、
己と
我らとを
救へ』 〔ルカ傳23章39節〕
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
they crucify
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん~
(14) その
他の
族も
凡て
然りすなはち
族おのおの
別れ
居て
哀哭きその
妻等別れ
居て
哀哭くべし 〔ゼカリヤ書12章14節〕
〔ルカ傳11章48節〕48 げに
汝らは
先祖の
所󠄃作を
可しとする
證人ぞ。それは
彼らは
之を
殺し、
汝らは
其の
墓を
建つればなり。
〔ヘブル書10章29節〕29 まして
神の
子を
蹈みつけ、
己が
潔󠄄められし
契󠄅約の
血を
潔󠄄からずとなし、
恩惠の
御靈を
侮る
者の
受くべき
罰の
重きこと
如何許とおもふか。
to renew
〔詩篇51章10節〕10 ああ
神よわがために
淸心をつくり わが
衷になほき
靈をあらたにおこしたまへ
〔イザヤ書1章28節〕28 されど
愆ををかすものと
罪人とはともに
敗れ ヱホバをすつる
者もまた
亡びうせん
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
〔ヘブル書6章4節〕4 一たび
照されて
天よりの
賜物を
味ひ、
聖󠄄靈に
與る
者となり、
それ地しばしば其の上に降る雨を吸入れて、耕す者の益となるべき作物を生ぜば、神より祝福を受く。
For the earth which drinketh in the rain that cometh oft upon it, and bringeth forth herbs meet for them by whom it is dressed, receiveth blessing from God:
by
無し
receiveth
〔創世記27章27節〕27 彼すなはち
近󠄃よりて
之に
接吻しければ
其衣の
馨香をかぎて
彼を
祝していひけるは
嗚呼吾子の
香はヱホバの
祝たまへる
野の
馨香のごとし
〔レビ記25章21節〕21 我命じて
第六
年に
恩澤を
汝等に
降し三
年だけの
果を
結ばしむべし
〔詩篇24章5節〕5 かかる
人はヱホバより
福祉をうけ そのすくひの
神より
義をうけん
〔詩篇65章10節〕10 なんぢ
畎をおほいにうるほし
畝をたひらにし
白雨にてこれをやはらかにし その
萌芽るを
祝し
〔詩篇126章6節〕6 その
人は
種をたづさへ
淚をながしていでゆけど
禾束をたづさへ
喜びてかへりきたらん
〔イザヤ書44章3節〕3 われ
渇けるものに
水をそそぎ
乾たる
地に
流をそそぎ わが
靈をなんぢの
子輩にそそぎ わが
恩惠をなんぢの
裔にあたふべければなり
〔エゼキエル書34章26節〕26 我彼らおよび
吾山の
周󠄃圍の
處々に
福祉を
下し
時に
隨ひて
雨を
降しめん
是すなはち
福祉の
雨なるべし
〔ホセア書10章12節〕12 なんぢら
義を
生ずるために
種をまき
憐憫にしたがひてかりとり
又󠄂新地をひらけ
今はヱホバを
求むべき
時なり
終󠄃にはヱホバきたりて
義を
雨のごとく
汝等のうへに
降せたまはん
〔マラキ書3章10節〕10 わが
殿に
食󠄃物あらしめんために
汝ら
什一をすべて
我倉にたづさへきたれ
而して
是をもて
我を
試みわが
天の
窓をひらきて
容べきところなきまでに
恩澤を
汝らにそそぐや
否やを
見るべし
萬軍のヱホバこれを
言ふ
the earth
〔申命記28章11節〕11 ヱホバが
汝に
與へんと
汝の
先祖等に
誓ひたまひし
地においてヱホバ
汝の
佳物すなはち
汝の
身の
產と
汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產とを
饒にしたまふべし
〔申命記28章12節〕12 ヱホバその
寶の
藏なる
天を
啓き
雨をその
時にしたがびて
汝の
地に
降し
汝の
手の
諸の
行爲に
祝福をたまはん
汝は
許多の
國々の
民に
貸ことをなすに
至らん
借ことなかるべし
〔詩篇65章9節〕9 なんぢ
地にのぞみて
漑そぎおほいに
之をゆたかにしたまへり
神のかはに
水みちたり なんぢ
如此そなへをなして
穀物をかれらにあたへたまへり~
(13) 牧場はみな
羊のむれを
衣もろもろの
谷は
穀物におほはれたり かれらは
皆よろこびてよばはりまた
謳ふ 〔詩篇65章13節〕
〔詩篇104章11節〕11 かくて
野のもろもろの
獸にのましむ
野の
驢馬もその
渇をやむ~
(13) ヱホバはその
殿よりもろもろの
山に
灌漑たまふ
地はなんぢのみわざの
實によりて
飽󠄄足ぬ 〔詩篇104章13節〕
〔イザヤ書55章10節〕10 天より
雨くだり
雪󠄃おちて
復かへらず
地をうるほして
物をはえしめ
萌をいださしめて
播ものに
種をあたへ
食󠄃ふものに
糧をあたふ~
(13) 松樹はいばらにかはりてはえ
岡拈樹は
棘にかはりてはゆべし
此はヱホバの
頌美となり
並とこしへの
徴となりて
絕ることなからん 〔イザヤ書55章13節〕
〔ヨエル書2章21節〕21 地よ
懼るる
勿れ
喜び
樂しめ ヱホバ
大なる
事を
行ひたまふなり~
(26) 汝らは
食󠄃ひ
食󠄃ひて
飽󠄄き よのつねならずなんぢらを
待ひたまひし
汝らの
神ヱホバの
名をほめ
頌へん
我民はとこしへに
辱しめらるることなかるべし 〔ヨエル書2章26節〕
〔ヤコブ書5章7節〕7 兄弟よ、
主の
來り
給ふまで
耐忍󠄄べ。
視よ、
農夫は
地の
貴き
實を、
前󠄃と
後との
雨を
得るまで
耐忍󠄄びて
待つなり。
されど茨と薊とを生ぜば、棄てられ、かつ詛に近󠄃く、その果ては焚かるるなり。
But that which beareth thorns and briers is rejected, and is nigh unto cursing; whose end is to be burned.
beareth
〔創世記3章17節〕17 又󠄂アダムに
言たまひけるは
汝その
妻の
言を
聽て
我が
汝に
命じて
食󠄃ふべからずと
言たる
樹の
果を
食󠄃ひしに
緣て
土は
汝のために
詛はる
汝は
一生のあひだ
勞苦て
其より
食󠄃を
得ん
〔創世記3章18節〕18 土は
荊棘と
薊とを
汝のために
生ずべしまた
汝は
野の
草蔬を
食󠄃ふべし
〔創世記4章11節〕11 されば
汝は
詛れて
此地を
離るべし
此地其口を
啓きて
汝の
弟の
血を
汝の
手より
受たればなり
〔創世記5章29節〕29 其名をノアと
名けて
言けるは
此子はヱホバの
詛ひたまひし
地に
由れる
我操作と
我勞苦とに
就て
我らを
慰めん
〔申命記29章28節〕28 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし
〔ヨブ記31章40節〕40 小麥の
代に
蒺藜生いで
大麥のかはりに
雜草おひ
出るとも
善し ヨブの
詞をはりぬ
〔詩篇107章34節〕34 また
豐かなる
地にすめる
民の
惡によりてそこを
鹵の
地にかはらせ
給ふ
〔イザヤ書5章1節〕1 われわが
愛する
者のために
歌をつくり
我があいするものの
葡萄園のことをうたはん わが
愛するものは
土肥たる
山にひとつの
葡萄園をもてり~
(7) それ
萬軍のヱホバの
葡萄園はイスラエルの
家なり その
喜びたまふところの
植物はユダの
人なり これに
公平󠄃をのぞみたまひしに
反りて
血をながし これに
正義をのぞみ
給ひしにかへりて
號呼あり
〔イザヤ書5章7節〕
〔エレミヤ記17章6節〕6 彼は
荒野に
棄られたる
者のごとくならん
彼は
善事のきたるをみず
荒野の
燥きたる
處鹽あるところ
人の
住󠄃ざる
地に
居らん
〔エレミヤ記44章22節〕22 ヱホバは
汝らの
惡き
爲のため
汝らの
憎むべき
行の
爲に
再び
忍󠄄ぶことをえせざりきこの
故に
汝らの
地は
今日のごとく
荒地となり
詫異となり
呪詛となり
住󠄃む
人なき
地となれり
〔マルコ傳11章14節〕14 イエスその
樹に
對ひて
言ひたまふ『
今より
後いつまでも、
人なんぢの
果を
食󠄃はざれ』
弟子たち
之を
聞けり。
〔マルコ傳11章21節〕21 ペテロ
思ひ
出して、イエスに
言ふ『ラビ
見給へ、
詛ひ
給ひし
無花果の
樹は
枯れたり』
〔ルカ傳13章7節〕7 園丁に
言ふ「
視よ、われ
三年きたりて
此の
無花果の
樹に
果を
求むれども
得ず。これを
伐り
倒せ、
何ぞ
徒らに
地を
塞ぐか」~
(9) その
後、
果を
結ばば
善し、もし
結ばずば
伐り
倒したまへ」』
〔ルカ傳13章9節〕
〔ヘブル書12章17節〕17 汝らの
知るごとく、
彼はそののち
祝福を
受けんと
欲したれども
棄てられ、
淚を
流して
之を
求めたれど
回復の
機を
得ざりき。
whose
〔イザヤ書27章10節〕10 堅固なる
邑はあれてすさまじく
棄去れたる
家のごとく また
荒野のごとし
犢このところにて
草をはみ
此所󠄃にてふし
且そこなる
樹のえだをくらはん
〔イザヤ書27章11節〕11 その
枝かるるとき
折とらる
婦󠄃人きたりてこれを
燒ん これは
無知の
民なるが
故に
之をつくれる
者あはれまず これを
形づくれるもの
惠まざるべし
〔エゼキエル書15章2節〕2 人の
子よ
葡萄の
樹森の
中にあるところの
葡萄の
枝なんぞ
他の
樹に
勝󠄃るところあらんや~
(7) 我面をかれらに
向けて
攻む
彼らは
火の
中より
出たれども
火なほこれを
燒つくすべし
我面をかれらにむけて
攻むる
時に
汝らは
我のヱホバなるをしらん 〔エゼキエル書15章7節〕
〔エゼキエル書20章47節〕47 すなはち
南の
森に
言ふべしヱホバの
言を
聽け
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我なんぢの
中に
火を
燃さん
是なんぢの
中の
諸の
靑樹と
諸の
枯木を
焚べしその
烈しき
火焰消󠄃ることなし
南より
北まで
諸の
面これがために
燒ん
〔マラキ書4章1節〕1 萬軍のヱホバいひたまふ
視よ
爐のごとくに
燒る
日來らん すべて
驕傲者と
惡をおこなふ
者は
藁のごとくにならん
其きたらんとする
日彼等を
燒つくして
根も
枝ものこらざらしめん
〔マタイ傳3章10節〕10 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
〔ヨハネ傳15章6節〕6 人もし
我に
居らずば、
枝のごとく
外に
棄てられて
枯る、
人々これを
集め
火に
投入れて
燒くなり。
〔ヘブル書10章27節〕27 ただ
畏れつつ
審判󠄄を
待つことと、
逆󠄃ふ
者を
焚きつくす
烈しき
火とのみ
遺󠄃るなり。
愛する者よ、われら斯くは語れど、汝らには更に善きこと、即ち救にかかはる事あるを深く信ず。
But, beloved, we are persuaded better things of you, and things that accompany salvation, though we thus speak.
beloved
〔ピリピ書1章6節〕6 我は
汝らの
衷に
善き
業を
始め
給ひし
者の、キリスト・イエスの
日まで
之を
全󠄃うし
給ふべきことを
確信す。
〔ピリピ書1章7節〕7 わが
斯くも
汝ら
衆を
思ふは
當然の
事なり、
我が
縲絏にある
時にも、
福音󠄃を
辯明して
之を
堅うする
時にも、
汝らは
皆われと
共に
恩惠に
與るによりて、
我が
心にあればなり。
〔テサロニケ前書1章3節〕3 これ
汝らが
信仰のはたらき、
愛の
勞苦、
主イエス・キリストに
對する
望󠄇の
忍󠄄耐を、
我らの
父󠄃なる
神の
前󠄃に
絕えず
念ふに
因りてなり。
〔テサロニケ前書1章4節〕4 神に
愛せらるる
兄弟よ、また
汝らの
選󠄄ばれたることを
知るに
因りてなり。
〔ヘブル書6章4節〕4 一たび
照されて
天よりの
賜物を
味ひ、
聖󠄄靈に
與る
者となり、~
(6) 墮落する
者は、
更にまた
自ら
神の
子を
十字架に
釘けて
肆し
者とする
故に、
再びこれを
悔改に
立返󠄄らすること
能はざるなり。 〔ヘブル書6章6節〕
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
〔ヘブル書10章34節〕34 また
囚人となれる
者を
思ひやり、
永く
存する
尤も
勝󠄃れる
所󠄃有の
己にあるを
知りて、
我が
所󠄃有を
奪はるるをも
喜びて
忍󠄄びたり。
〔ヘブル書10章39節〕39 然れど
我らは
退󠄃きて
滅亡に
至る
者にあらず、
靈魂を
得るに
至る
信仰を
保つ
者なり。
things
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔マタイ傳5章3節〕3 『
幸福なるかな、
心の
貧󠄃しき
者。
天國はその
人のものなり。~
(12) 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔マタイ傳5章12節〕
〔マルコ傳16章16節〕16 信じてバプテスマを
受くる
者は
救はるべし、
然れど
信ぜぬ
者は
罪に
定めらるべし。
〔使徒行傳11章18節〕18 人々これを
聞きて
默然たりしが、
頓て
神を
崇めて
言ふ『されば
神は
異邦人にも
生命を
得さする
悔改を
與へ
給ひしなり』
〔使徒行傳20章21節〕21 ユダヤ
人にもギリシヤ
人にも、
神に
對して
悔改め、われらの
主イエスに
對して
信仰すべきことを
證せり。
〔コリント後書7章10節〕10 それ
神にしたがふ
憂は、
悔なきの
救を
得るの
悔改を
生じ、
世の
憂は
死を
生ず。
〔ガラテヤ書5章6節〕6 キリスト・イエスに
在りては、
割󠄅禮を
受くるも
割󠄅禮を
受けぬも
益なく、ただ
愛に
由りてはたらく
信仰のみ
益あり。
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔テトス書2章11節〕11 凡ての
人に
救を
得さする
神の
恩惠は
旣に
顯れて、~
(14) キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔テトス書2章14節〕
〔ヘブル書2章3節〕3 我ら
斯のごとき
大なる
救を
等閑にして
爭でか
遁るることを
得ん。この
救は
初め
主によりて
語り
給ひしものにして、
聞きし
者ども
之を
我らに
確うし、
〔ヘブル書5章9節〕9 かつ
全󠄃うせられたれば、
凡て
己に
順ふ
者のために
永遠󠄄の
救の
原となりて、
神は不義に在さねば、汝らの勤勞と、前󠄃に聖󠄄徒につかへ、今もなほ之に事へて御名のために顯したる愛とを忘れ給ふことなし。
For God is not unrighteous to forget your work and labour of love, which ye have shewed toward his name, in that ye have ministered to the saints, and do minister.
For
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔マタイ傳10章42節〕42 凡そわが
弟子たる
名の
故に、この
小き
者の
一人に
冷かなる
水一杯にても
與ふる
者は、
誠に
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし』
〔マタイ傳25章40節〕40 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」
〔ヨハネ傳13章20節〕20 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
遣󠄃す
者を
受くる
者は
我をうくるなり。
我を
受くる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり』
God
〔申命記32章4節〕4 ヱホバは
磐にましましてその
御行爲は
完くその
道󠄃はみな
正しまた
眞實ある
神にましまして
惡きところ
無し
只正くして
直くいます
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
〔ロマ書3章5節〕5 然れど
若し
我らの
不義は
神の
義を
顯すとせば
何と
言はんか、
怒を
加へたまふ
神は
不義なるか(こは
人の
言ふごとく
言ふなり)
〔テサロニケ後書1章6節〕6 汝らに
患難を
加ふる
者に
患難をもて
報い、
患難を
受くる
汝らに、
我らと
共に
安息をもて
報い
給ふは、
神の
正しき
事なり。
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、
〔テモテ後書4章8節〕8 今よりのち
義の
冠冕わが
爲に
備はれり。かの
日に
至りて
正しき
審判󠄄主なる
主、これを
我に
賜はん、
啻に
我のみならず、
凡てその
顯現を
慕ふ
者にも
賜ふべし。
〔ヨハネ第一書1章9節〕9 もし
己の
罪を
言ひあらはさば、
神は
眞實にして
正しければ、
我らの
罪を
赦し、
凡ての
不義より
我らを
潔󠄄め
給はん。
to forget
〔ネヘミヤ記5章19節〕19 わが
神よ
我が
此民のために
爲る
一切の
事を
憶ひ
仁慈をもて
我をあしらひ
給へ
〔ネヘミヤ記13章22節〕22 我またレビ
人に
命じてその
身を
潔󠄄めさせ
來りて
門を
守らしめて
安息日を
聖󠄄くす
我神よ
我ために
此事を
記念し
汝の
大なる
仁慈をもて
我を
憫みたまへ
〔ネヘミヤ記13章31節〕31 また
人衆をして
薪柴の
禮物をその
定まる
期に
献げしめかつ
初物を
奉つらしむ
我神よ
我を
憶ひ
仁慈をもて
我を
待ひたまへ
〔詩篇20章3節〕3 汝のもろもろの
献物をみこころにとめ なんぢの
燔祭をうけたまはんことを セラ
〔エレミヤ記2章2節〕2 ゆきてヱルサレムに
住󠄃る
者の
耳につげよヱホバ
斯くいふ
我汝につきて
汝の
若き
時の
懇切なんぢが
契󠄅をなせしときの
愛曠野なる
種播ぬ
地にて
我に
從ひしことを
憶ゆと
〔エレミヤ記2章3節〕3 イスラエルはヱホバの
聖󠄄物にしてその
初に
結べる
實なりすべて
之を
食󠄃ふものは
罰せられ
災にあふべしとヱホバ
云ひたまへり
〔エレミヤ記18章20節〕20 惡をもて
善に
報ゆべきものならんや
彼らはわが
生命をとらん
爲に
坑を
掘れりわが
汝の
前󠄃に
立て
彼らを
善く
言ひ
汝の
憤怒を
止めんとせしを
憶えたまへ
〔使徒行傳10章4節〕4 之に
目をそそぎ
怖れて
言ふ『
主よ、
何事ぞ』
御使いふ『なんぢの
祈と
施濟とは、
神の
前󠄃に
上りて
記念とせらる。
〔使徒行傳10章31節〕31 「コルネリオよ、
汝の
祈は
聽かれ、なんぢの
施濟は
神の
前󠄃に
憶えられたり。
which
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔マタイ傳10章42節〕42 凡そわが
弟子たる
名の
故に、この
小き
者の
一人に
冷かなる
水一杯にても
與ふる
者は、
誠に
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし』
〔マタイ傳25章35節〕35 なんぢら
我が
飢󠄄ゑしときに
食󠄃はせ、
渇きしときに
飮ませ、
旅人なりし
時に
宿らせ、~
(40) 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」 〔マタイ傳25章40節〕
〔マルコ傳9章41節〕41 キリストの
者たるによりて、
汝らに
一杯の
水を
飮まする
者は、
我まことに
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし。
〔使徒行傳2章45節〕45 資產と
所󠄃有とを
賣り
各人の
用に
從ひて
分󠄃け
與へ、
〔使徒行傳4章34節〕34 彼らの
中には
一人の
乏しき
者もなかりき。これ
地所󠄃あるいは
家屋を
有てる
者、これを
賣り、その
賣りたる
物の
價を
持ち
來りて、
〔使徒行傳4章35節〕35 使徒たちの
足下に
置きしを、
各人その
用に
隨ひて
分󠄃け
與へられたればなり。
〔使徒行傳9章36節〕36 ヨツパにタビタと
云ふ
女の
弟子あり、その
名を
譯すれば《[*]》ドルカスなり。
此の
女は、ひたすら
善き
業と
施濟とをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]~
(39) ペテロ
起󠄃ちてともに
徃き、
遂󠄅に
到れば、
彼を
高樓に
伴󠄃れてのぼりしに、
寡婦󠄃らみな
之をかこみて
泣きつつ、ドルカスが
偕に
居りしほどに
製りし
下衣・
上衣を
見せたり。 〔使徒行傳9章39節〕
〔使徒行傳11章29節〕29 ここに
弟子たち
各々の
力に
應じてユダヤに
住󠄃む
兄弟たちに
扶助をおくらん
事をさだめ、
〔ロマ書15章25節〕25 されど
今、
聖󠄄徒に
事へん
爲にエルサレムに
徃かんとす。~
(27) 實に
之を
善しとせり、また
聖󠄄徒に
對して
斯する
負󠄅債あり。
異邦人もし
彼らの
靈の
物に
與りたらんには、
肉の
物をもて
彼らに
事ふべきなり。 〔ロマ書15章27節〕
〔コリント前書16章1節〕1 聖󠄄徒たちの
爲にする
寄附の
事に
就きては、
汝らも
我がガラテヤの
諸敎會に
命ぜしごとく
爲よ。~
(3) われ
到らば、
汝らが
選󠄄ぶところの
人々に
添書をあたへ、
汝らの
惠む
物をエルサレムに
携へ
徃かしめん。 〔コリント前書16章3節〕
〔コリント後書8章1節〕1 兄弟よ、
我らマケドニヤの
諸敎會に
賜ひたる
神の
恩惠を
汝らに
知らす。~
(9) 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。 〔コリント後書8章9節〕
〔コリント後書9章11節〕11 汝らは
一切に
富みて
吝みなく
施すことを
得、かくて
我らの
事により
人々、
神に
感謝するに
至るなり。~
(15) 言ひ
盡しがたき
神の
賜物につきて
感謝す。 〔コリント後書9章15節〕
〔ガラテヤ書6章10節〕10 この
故に
機に
隨ひて、
凡ての
人、
殊に
信仰の
家族に
善をおこなへ。
〔ピリピ書4章16節〕16 汝らは
我がテサロニケに
居りし
時に、
一度ならず
二度までも
我が
窮乏に
物贈れり。~
(18) 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。 〔ピリピ書4章18節〕
〔コロサイ書3章17節〕17 また
爲す
所󠄃の
凡ての
事あるひは
言あるひは
行爲みな
主イエスの
名に
賴りて
爲し、
彼によりて
父󠄃なる
神に
感謝せよ。
〔テモテ前書6章18節〕18 善をおこなひ、
善き
業に
富み、
惜みなく
施し、
分󠄃け
與ふることを
喜び、
〔テモテ後書1章18節〕18 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。
〔ピレモン書1章5節〕5 これ
主イエスと
凡ての
聖󠄄徒とに
對する
汝の
愛と
信仰とを
聞きたればなり。~
(7) 兄弟よ、
我なんぢの
愛によりて
大なる
勸喜と
慰安とを
得たり。
聖󠄄徒の
心は
汝によりて
安んぜられたればなり。
〔ピレモン書1章7節〕
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
〔ヤコブ書2章15節〕15 もし
兄弟或は
姉妹、
裸體にて
日用の
食󠄃物に
乏しからんとき、~
(17) 斯くのごとく
信仰もし
行爲なくば、
死にたる
者なり。 〔ヤコブ書2章17節〕
〔ヨハネ第一書3章14節〕14 われら
兄弟を
愛するによりて、
死より
生命に
移りしを
知る、
愛せぬ
者は
死のうちに
居る。~
(17) 世の
財寶をもちて
兄弟の
窮乏を
見、
反つて
憐憫の
心を
閉づる
者は、いかで
神の
愛その
衷にあらんや。 〔ヨハネ第一書3章17節〕
work
〔コリント前書13章4節〕4 愛は
寛容にして
慈悲あり。
愛は
妬まず、
愛は
誇らず、
驕らず、~
(7) 凡そ
事忍󠄄び、おほよそ
事信じ、おほよそ
事望󠄇み、おほよそ
事耐ふるなり。 〔コリント前書13章7節〕
〔ガラテヤ書5章6節〕6 キリスト・イエスに
在りては、
割󠄅禮を
受くるも
割󠄅禮を
受けぬも
益なく、ただ
愛に
由りてはたらく
信仰のみ
益あり。
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。
〔テサロニケ前書1章3節〕3 これ
汝らが
信仰のはたらき、
愛の
勞苦、
主イエス・キリストに
對する
望󠄇の
忍󠄄耐を、
我らの
父󠄃なる
神の
前󠄃に
絕えず
念ふに
因りてなり。
〔ヨハネ第一書3章17節〕17 世の
財寶をもちて
兄弟の
窮乏を
見、
反つて
憐憫の
心を
閉づる
者は、いかで
神の
愛その
衷にあらんや。
〔ヨハネ第一書3章18節〕18 若子よ、われら
言と
舌とをもて
相愛することなく、
行爲と
眞實とをもて
爲べし。
我らは汝等がおのおの終󠄃まで前󠄃と同じ勵をあらはして全󠄃き望󠄇を保ち、
And we desire that every one of you do shew the same diligence to the full assurance of hope unto the end:
of hope
〔ロマ書5章2節〕2 また
彼により
信仰によりて
今、
立つところの
恩惠に
入ることを
得、
神の
榮光を
望󠄇みて
喜ぶなり。~
(5) 希望󠄇は
恥を
來らせず、
我らに
賜ひたる
聖󠄄靈によりて
神の
愛、われらの
心に
注げばなり。 〔ロマ書5章5節〕
〔ロマ書8章24節〕24 我らは
望󠄇によりて
救はれたり、
眼に
見ゆる
望󠄇は
望󠄇にあらず、
人その
見るところを
爭でなほ
望󠄇まんや。
〔ロマ書8章25節〕25 我等もし
其の
見ぬところを
望󠄇まば、
忍󠄄耐をもて
之を
待たん。
〔ロマ書15章13節〕13 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔コリント前書13章13節〕13 げに
信仰と
希望󠄇と
愛と
此の
三つの
者は
限りなく
存らん、
而して
其のうち
最も
大なるは
愛なり。
〔ガラテヤ書5章5節〕5 我らは
御靈により、
信仰によりて
希望󠄇をいだき、
義とせらるることを
待てるなり。
〔コロサイ書1章5節〕5 斯く
聖󠄄徒を
愛するは、
汝らの
爲に
天に
蓄へあるものを
望󠄇むに
因る。この
望󠄇のことは
汝らに
及べる
福音󠄃の
眞の
言によりて
汝らが
曾て
聞きし
所󠄃なり。
〔コロサイ書1章23節〕23 汝等もし
信仰に
止り、
之に
基きて
堅く
立ち
福音󠄃の
望󠄇より
移らずば、
斯く
爲らるることを
得べし。
此の
福音󠄃は
汝らの
聞きし
所󠄃、また
天の
下なる
凡ての
造󠄃られし
物に
宣傳へられたるものにして、
我パウロはその
役者となれり。
〔テサロニケ後書2章16節〕16 我らの
主イエス・キリスト
及び
我らを
愛し
恩惠をもて
永遠󠄄の
慰安と
善き
望󠄇とを
與へ
給ふ
我らの
父󠄃なる
神、
〔テサロニケ後書2章17節〕17 願はくは
汝らの
心を
慰めて、
凡ての
善き
業と
言とに
堅う
爲給はんことを。
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。~
(20) イエス
我等のために
前󠄃驅し、
永遠󠄄にメルキゼデクの
位に
等しき
大祭司となりて、その
處に
入り
給へり。 〔ヘブル書6章20節〕
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、~
(5) 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。 〔ペテロ前書1章5節〕
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
〔ヨハネ第一書3章1節〕1 視よ、
父󠄃の
我らに
賜ひし
愛の
如何に
大なるかを。
我ら
神の
子と
稱へらる。
旣に
神の
子たり、
世の
我らを
知らぬは、
父󠄃を
知らぬによりてなり。~
(3) 凡て
主による
此の
希望󠄇を
懷く
者は、その
淸きがごとく
己を
潔󠄄くす。 〔ヨハネ第一書3章3節〕
to the
〔イザヤ書32章17節〕17 かくて
正義のいさをは
平󠄃和 せいぎのむすぶ
果はとこしへの
平󠄃隱とやすきなり
〔コロサイ書2章2節〕2 斯く
苦心するは、
彼らが
心慰められ、
愛をもて
相列り、
全󠄃き
頴悟の
凡ての
富を
得て、
神の
奧義なるキリストを
知らん
爲なり。
〔テサロニケ前書1章5節〕5 それ
我らの
福音󠄃の
汝らに
至りしは、
言にのみ
由らず、
能力と
聖󠄄靈と
大なる
確信とに
由れり。
且われらが
汝らの
中にありて
汝らの
爲に
如何なる
行爲をなししかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔ヘブル書3章6節〕6 キリストは
子として
神の
家を
忠實に
掌どり
給へり。
我等もし
確信と
希望󠄇の
誇とを
終󠄃まで
堅く
保たば、
神の
家なり。
〔ヘブル書3章14節〕14 もし
始の
確信を
終󠄃まで
堅く
保たば、
我らはキリストに
與かる
者となるなり。
〔ヘブル書10章22節〕22 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。
〔ペテロ後書1章10節〕10 この
故に
兄弟よ、ますます
勵みて
汝らの
召されたること、
選󠄄ばれたることを
堅うせよ。
若し
此等のことを
行はば、
躓くことなからん。
〔ヨハネ第一書3章14節〕14 われら
兄弟を
愛するによりて、
死より
生命に
移りしを
知る、
愛せぬ
者は
死のうちに
居る。
〔ヨハネ第一書3章19節〕19 之に
由りて
我ら
眞理より
出でしを
知り、
且われらの
心われらを
責むるとも、
神の
前󠄃に
心を
安んずべし。
unto
〔ヘブル書3章6節〕6 キリストは
子として
神の
家を
忠實に
掌どり
給へり。
我等もし
確信と
希望󠄇の
誇とを
終󠄃まで
堅く
保たば、
神の
家なり。
〔ヘブル書3章14節〕14 もし
始の
確信を
終󠄃まで
堅く
保たば、
我らはキリストに
與かる
者となるなり。
〔ヘブル書10章32節〕32 なんぢら
御光を
受けしのち
苦難の
大なる
戰鬪に
耐へし
前󠄃の
日を
思ひ
出でよ。~
(35) されば
大なる
報を
受くべき
汝らの
確信を
投げすつな。 〔ヘブル書10章35節〕
〔ヨハネ黙示録2章26節〕26 勝󠄃を
得て
終󠄃に
至るまで
我が
命ぜしことを
守る
者には、
諸國の
民を
治むる
權威を
與へん。
we desire
〔ロマ書12章8節〕8 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。
〔コリント前書15章58節〕58 然れば
我が
愛する
兄弟よ、
確くして
搖くことなく、
常に
勵みて
主の
事を
務めよ、
汝等その
勞の、
主にありて
空󠄃しからぬを
知ればなり。
〔ピリピ書1章9節〕9 我は
祈る、
汝らの
愛、
知識ともろもろの
悟とによりて
彌が
上にも
增し
加はり、~
(11) イエス・キリストによる
義の
果を
充して、
神の
榮光と
譽とを
顯さん
事を。
〔ピリピ書1章11節〕
〔ピリピ書3章15節〕15 されば
我等のうち
成人したる
者は、みな
斯のごとき
思を
懷くべし、
汝等もし
何事にても
異なる
思を
懷き
居らば、
神これをも
示し
給はん。
〔テサロニケ前書4章10節〕10 また
旣にマケドニヤ
全󠄃國に
在るすべての
兄弟を
愛するに
因りてなり。
然れど
兄弟よ、なんぢらに
勸む。ますます
之を
行ひ、
〔ペテロ後書1章5節〕5 この
故に
勵み
勉めて
汝らの
信仰に
德を
加へ、
德に
知識を、~
(8) 此等のもの
汝らの
衷にありて
彌增すときは、
汝等われらの
主イエス・キリストを
知るに
怠ることなく、
實を
結ばぬこと
無きに
至らん。 〔ペテロ後書1章8節〕
〔ペテロ後書3章14節〕14 この
故に
愛する
者よ、
汝等これを
待てば、
神の
前󠄃に
汚點なく
瑕なく
安然に
在らんことを
勉めよ。
怠ることなく、信仰と耐忍󠄄とをもて約束を嗣ぐ人々に效はんことを求む。
That ye be not slothful, but followers of them who through faith and patience inherit the promises.
but
〔雅歌1章8節〕8 婦󠄃女の
最も
美はしき
者よ なんぢ
若しらずば
群の
足跡にしたがひて
出ゆき
牧羊者の
天幕のかたはらにて
汝の
羔山羊を
牧へ
〔エレミヤ記6章16節〕16 ヱホバかくいひたまふ
汝ら
途󠄃に
立て
見古き
徑に
就て
何か
善道󠄃なるを
尋󠄃ねて
其途󠄃に
行めさらば
汝らの
靈魂安を
得ん
然ど
彼らこたへて
我儕はそれに
行まじといふ
〔ロマ書4章12節〕12 また
割󠄅禮のみに
由らず、
我らの
父󠄃アブラハムの
無割󠄅禮のときの
信仰の
跡をふむ
割󠄅禮ある
者の
父󠄃とならん
爲なり。
〔ヘブル書12章1節〕1 この
故に
我らは
斯く
多くの
證人に
雲のごとく
圍まれたれば、
凡ての
重荷と
纒へる
罪とを
除け、
忍󠄄耐をもて
我らの
前󠄃に
置かれたる
馳場をはしり、
〔ヘブル書13章7節〕7 神の
言を
汝らに
語りて
汝らを
導󠄃きし
者どもを
思へ、その
行狀の
終󠄃を
見てその
信仰に
效へ。
〔ヤコブ書5章10節〕10 兄弟よ、
主の
名によりて
語りし
預言者たちを
苦難と
耐忍󠄄との
模範とせよ。
〔ヤコブ書5章11節〕11 視よ、
我らは
忍󠄄ぶ
者を
幸福なりと
思ふ。なんぢらヨブの
忍󠄄耐を
聞けり、
主の
彼に
成し
給ひし
果を
見たり、
即ち
主は
慈悲ふかく、かつ
憐憫あるものなり。
〔ペテロ前書3章5節〕5 むかし
神に
望󠄇を
置きたる
潔󠄄き
女等も、
斯の
如くその
夫に
服󠄃ひて
己を
飾󠄃りたり。
〔ペテロ前書3章6節〕6 即ちサラがアブラハムを
主と
呼びて
之に
服󠄃ひし
如し。
汝らも
善を
行ひて
何事にも
戰き
懼れずばサラの
子たるなり。
faith
〔ルカ傳8章15節〕15 良き
地なるは、
御言を
聽き、
正しく
善き
心にて
之を
守り、
忍󠄄びて
實を
結ぶ
所󠄃の
人なり。
〔ロマ書2章7節〕7 耐忍󠄄びて
善をおこない
光榮と
尊󠄅貴と
朽ちざる
事とを
求むる
者には
永遠󠄄の
生命をもて
報い、
〔ロマ書8章25節〕25 我等もし
其の
見ぬところを
望󠄇まば、
忍󠄄耐をもて
之を
待たん。
〔ロマ書8章26節〕26 斯のごとく
御靈も
我らの
弱󠄃を
助けたまふ。
我らは
如何に
祈るべきかを
知らざれども、
御靈みづから
言ひ
難き
歎をもて
執成し
給ふ。
〔テサロニケ前書1章3節〕3 これ
汝らが
信仰のはたらき、
愛の
勞苦、
主イエス・キリストに
對する
望󠄇の
忍󠄄耐を、
我らの
父󠄃なる
神の
前󠄃に
絕えず
念ふに
因りてなり。
〔ヘブル書10章36節〕36 なんぢら
神の
御意󠄃を
行ひて
約束のものを
受けん
爲に
必要󠄃なるは
忍󠄄耐なり。
〔ヘブル書11章8節〕8 信仰に
由りてアブラハムは
召されしとき
嗣業として
受くべき
地に
出で
徃けとの
命に
遵󠄅ひ、その
徃く
所󠄃を
知らずして
出で
徃けり。~
(16) されど
彼らの
慕ふ
所󠄃は
天にある
更に
勝󠄃りたる
所󠄃なり。この
故に
神は
彼らの
神と
稱へらるるを
恥とし
給はず、そは
彼等のために
都を
備へ
給へばなり。
〔ヘブル書11章16節〕
〔ヨハネ黙示録13章10節〕10 虜に《[*]》せらるべき
者は
虜にせられん、
劍にて
殺す
者は、おのれも
劍にて
殺さるべし、
聖󠄄徒たちの
忍󠄄耐と
信仰とは
茲にあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録14章12節〕12 神の
誡命とイエスを
信ずる
信仰とを
守る
聖󠄄徒の
忍󠄄耐は
茲にあり』
inherit
〔マタイ傳22章32節〕32 「
我はアブラハムの
神、イサクの
神、ヤコブの
神なり」と
言ひ
給へることを
未だ
讀まぬか。
神は
死にたる
者の
神にあらず、
生ける
者の
神なり』
〔ルカ傳16章22節〕22 遂󠄅にこの
貧󠄃しきもの
死に、
御使たちに
携へられてアブラハムの
懷裏に
入れり。
富める
人もまた
死にて
葬られしが、
〔ルカ傳20章37節〕37 死にたる
者の
甦へる
事は、モーセも
柴の
條に、
主を「アブラハムの
神、イサクの
神、ヤコブの
神」と
呼びて
之を
示せり。
〔ルカ傳20章38節〕38 神は
死にたる
者の
神にあらず、
生ける
者の
神なり。それ
神の
前󠄃には
皆生けるなり』
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔ヘブル書10章36節〕36 なんぢら
神の
御意󠄃を
行ひて
約束のものを
受けん
爲に
必要󠄃なるは
忍󠄄耐なり。
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。
〔ヘブル書11章17節〕17 信仰に
由りてアブラハムは
試みられし
時イサクを
献げたり、
彼は
約束を
喜び
受けし
者なるに、その
獨子を
献げたり。
〔ヘブル書11章33節〕33 彼らは
信仰によりて
國々を
服󠄃へ、
義をおこなひ、
約束のものを
得、
獅子の
口をふさぎ、
〔ヨハネ黙示録14章13節〕13 我また
天より
聲ありて『
書き
記せ「
今よりのち
主にありて
死ぬる
死人は
幸福なり」
御靈も
言ひたまふ「
然り、
彼等はその
勞役を
止めて
息まん。その
業これに
隨ふなり」』と
言ふを
聞けり。
ye
〔箴言12章24節〕24 勤めはたらく
者の
手は
人ををさむるにいたり
惰者は
人に
服󠄃ふるにいたる
〔箴言13章4節〕4 惰る
者はこころに
慕へども
得ることなし
勤めはたらく
者の
心は
豐饒なり
〔箴言15章19節〕19 惰者の
道󠄃は
棘の
籬に
似たり
直者の
途󠄃は
平󠄃坦なり
〔箴言24章30節〕30 われ
曾て
惰人の
田圃と
智慧󠄄なき
人の
葡萄園とをすぎて
見しに~
(34) さらば
汝の
貧󠄃窮は
盜人のごとく
汝の
缺乏は
兵士の
如くきたるべし 〔箴言24章34節〕
〔マタイ傳25章26節〕26 主人こたへて
言ふ「
惡しく、かつ
惰れる
僕、わが
播かぬ
處より
刈り、
散さぬ
處より
斂むることを
知るか。
〔ヘブル書5章11節〕11 之に
就きて
我ら
多くの
言ふべき
事あれど、
汝ら
聞くに
鈍くなりたれば
釋き
難し。
〔ペテロ後書1章10節〕10 この
故に
兄弟よ、ますます
勵みて
汝らの
召されたること、
選󠄄ばれたることを
堅うせよ。
若し
此等のことを
行はば、
躓くことなからん。
それ神はアブラハムに約し給ふとき、指して誓ふべき己より大なる者なき故に、己を指して誓ひて言ひ給へり、
For when God made promise to Abraham, because he could swear by no greater, he sware by himself,
he sware
〔創世記22章15節〕15 ヱホバの
使者再天よりアブラハムを
呼て~
(18) 又󠄂汝の
子孫によりて
天下の
民皆福祉を
得べし
汝わが
言に
遵󠄅ひたるによりてなりと 〔創世記22章18節〕
〔詩篇105章9節〕9 アブラハムとむすびたまひし
契󠄅約イサクに
與へたまひし
誓なり
〔詩篇105章10節〕10 之をかたくしヤコブのために
律法となし イスラエルのためにとこしへの
契󠄅約となして
〔イザヤ書45章23節〕23 われは
己をさして
誓ひたり この
言はただしき
口よりいでたれば
反ることなし すべての
膝はわがまへに
屈み すべての
舌はわれに
誓をたてん
〔エレミヤ記22章5節〕5 然ど
汝らもし
此言を
聽ずばわれ
自己を
指して
誓ふ
此室は
荒地となるべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記49章13節〕13 ヱホバいひたまふ
我おのれを
指して
誓ふボズラは
詫異となり
羞辱となり
荒地となり
呪詛とならんその
諸邑は
永く
荒地となるべし
〔エゼキエル書32章13節〕13 我その
家畜を
盡く
多の
水の
傍より
絕去ん
人の
足再び
之を
濁すことなく
家畜の
蹄これを
濁すことなかるべし
〔ミカ書7章20節〕20 汝古昔の
日われらの
先祖に
誓ひたりし
其眞實をヤコブに
賜ひ
憐憫をアブラハムに
賜はん
〔ルカ傳1章73節〕73 我らの
先祖アブラハムに
立て
給ひし
御誓を
忘れずして、
〔ヘブル書6章16節〕16 おほよそ
人は
己より
大なる
者を
指して
誓ふ、その
誓はすべての
爭論を
罷むる
保證たり。~
(18) これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。 〔ヘブル書6章18節〕
『われ必ず、なんぢを惠み惠まん、なんぢを殖し殖さん』と、
Saying, Surely blessing I will bless thee, and multiplying I will multiply thee.
multiplying
〔創世記17章2節〕2 我わが
契約を
我と
汝の
間に
立て
大に
汝の
子孫を
增ん
〔創世記48章4節〕4 我にいひたまひけらく
我なんぢをして
多く
子をえせしめ
汝をふやし
汝を
衆多の
民となさん
我この
地を
汝の
後の
子孫にあたへて
永久の
所󠄃有となさしめんと
〔出エジプト記32章13節〕13 汝の
僕アブラハム、イサク、イスラエルを
憶ひたまへ
汝は
自己さして
彼等に
誓ひて
我天の
星のごとくに
汝等の
子孫を
增し
又󠄂わが
言ところの
比地をことごとく
汝等の
子孫にあたへて
永くこれを
有たしめんと
彼等に
言たまへりと
〔申命記1章10節〕10 汝らの
神ヱホバ
汝らを
衆多ならしめたまひたれば
汝ら
今日は
天空󠄃の
星のごとくに
衆し
〔ネヘミヤ記9章23節〕23 斯てまた
汝は
彼らの
子孫を
增て
空󠄃の
星のごなくならしめ
前󠄃にその
先祖等に
入て
獲よと
宣まひたる
地に
之を
導󠄃きいりたまひしかば
斯の如くアブラハムは耐忍󠄄びて約束のものを得たり。
And so, after he had patiently endured, he obtained the promise.
(Whole verse)
〔創世記12章2節〕2 我汝を
大なる
國民と
成し
汝を
祝み
汝の
名を
大ならしめん
汝は
祉福の
基となるべし
〔創世記12章3節〕3 我は
汝を
祝する
者を
祝し
汝を
詛ふ
者を
詛はん
天下の
諸の
宗族汝によりて
福禔を
獲と
〔創世記15章2節〕2 アブラム
言けるは
主ヱホバよ
何を
我に
與んとしたまふや
我は
子なくして
居り
此ダマスコのエリエゼル
我が
家の
相續人なり~
(6) アブラム、ヱホバを
信ずヱホバこれを
彼の
義となしたまへり 〔創世記15章6節〕
〔創世記17章16節〕16 我彼を
祝み
彼よりして
亦汝に
一人の
男子を
授けん
我彼を
祝み
彼をして
諸邦の
民の
母とならしむべし
諸の
民の
王等彼より
出べし
〔創世記17章17節〕17 アブラハム
俯伏て
哂ひ
其心に
謂けるは
百歳の
人に
豈で
子の
生るゝことあらんや
又󠄂サラは九十
歳なれば
豈で
產ことをなさんやと
〔創世記21章2節〕2 サラ
遂󠄅に
孕み
神のアブラハムに
語たまひし
期日に
及びて
年老たるアブラハムに
男子を
生り~
(7) 又󠄂曰けるは
誰かアブラハムにサラ
子女に
乳󠄃を
飮しむるにいたらんと
言しものあらん
然に
彼が
年老るに
及びて
男子を
生たりと
〔創世記21章7節〕
〔出エジプト記1章7節〕7 イスラエルの
子孫饒く
子を
生み
彌增殖え
甚だしく
大に
强くなりて
國に
滿るにいたれり
〔ハバクク書2章2節〕2 ヱホバわれに
答へて
言たまはく
此默示を
書しるして
之を
板の
上に
明白に
鐫つけ
奔りながらも
之を
讀むべからしめよ
〔ハバクク書2章3節〕3 この
默示はなほ
定まれる
時を
俟てその
終󠄃を
急󠄃ぐなり
僞ならず
若し
遲くあらば
待べし
必ず
臨むべし
濡滯りはせじ
〔ロマ書4章17節〕17 彼はその
信じたる
所󠄃の
神、すなはち
死人を
活し、
無きものを
有るものの
如く
呼びたまふ
神の
前󠄃にて
我等すべての
者の
父󠄃たるなり。
錄して『われ
汝を
立てて
多くの
國人の
父󠄃とせり』とあるが
如し。~
(25) 主は
我らの
罪のために
付され、
我らの
義とせられん
爲に
甦へらせられ
給へるなり。 〔ロマ書4章25節〕
〔ヘブル書6章12節〕12 怠ることなく、
信仰と
耐忍󠄄とをもて
約束を
嗣ぐ
人々に
效はんことを
求む。
おほよそ人は己より大なる者を指して誓ふ、その誓はすべての爭論を罷むる保證たり。
For men verily swear by the greater: and an oath for confirmation is to them an end of all strife.
an oath
〔創世記21章30節〕30 アブラハム
言けるは
汝わが
手より
此七の
牝の
羔を
取りて
我が
此井を
掘たる
證據とならしめよと
彼等二人彼處に
誓ひしによりて
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
〔出エジプト記22章11節〕11 二人の
間にその
隣人の
物に
手をかけずとヱホバを
指て
誓ふことあるべし
然る
時はその
持主これを
承諾べし
彼人は
償をなすに
及ばず
〔ヨシュア記9章15節〕15 ヨシユアすなはち
彼らと
好を
爲し
彼らを
生しおかんといふ
契󠄅約を
結び
會中の
長等かれらに
誓ひたりしが
~
(20) 我ら
斯かれらに
爲て
彼らを
生しおかん
然すれば
彼らに
誓ひし
誓によりて
震怒の
我らに
及ぶことあらじと 〔ヨシュア記9章20節〕
〔サムエル後書21章2節〕2 是において
王ギベオン
人を
召てかれらにいへりギベオン
人はイスラエルの
子孫にあらずアモリ
人の
殘餘なりしがイスラエルの
子孫昔彼等に
誓をなしたり
然るにサウル、イスラエルとユダの
子孫に
熱心なるよりして
彼等を
殺さんと
求めたり
〔エゼキエル書17章16節〕16 主ヱホバいひたまふ
我は
活く
必ず
彼は
己を
王となしたる
彼王の
處に
偕にをりてバビロンに
死べし
彼その
王の
誓言を
輕んじ
其契󠄅約を
破りたるなり~
(20) 我わが
網をかれの
上にうちかけ
彼をわが
羅にとらへてバビロンに
曵ゆき
彼が
我にむかひて
爲しところの
叛逆󠄃につきて
彼を
鞫くべし 〔エゼキエル書17章20節〕
swear
〔創世記14章22節〕22 アブラム、ソドムの
王に
言けるは
我天地の
主なる
至高き
神ヱホバを
指て
言ふ
〔創世記21章23節〕23 然ば
汝が
我とわが
子とわが
孫に
僞をなさゞらんことを
今此に
神をさして
我に
誓へ
我が
厚情󠄃をもて
汝をあつかふごとく
汝我と
此汝が
寄留る
地とに
爲べし
〔マタイ傳23章20節〕20 されば
祭壇を
指して
誓ふ
者は、
祭壇とその
上の
凡ての
物とを
指して
誓ふなり。~
(22) また
天を
指して
誓ふ
者は、
神の
御座とその
上に
坐したまふ
者とを
指して
誓ふなり。
〔マタイ傳23章22節〕
〔ヘブル書6章13節〕13 それ
神はアブラハムに
約し
給ふとき、
指して
誓ふべき
己より
大なる
者なき
故に、
己を
指して
誓ひて
言ひ
給へり、
この故に神は約束を嗣ぐ者に御旨の變らぬことを充分󠄃に示さんと欲して誓を加へ給へり。
Wherein God, willing more abundantly to shew unto the heirs of promise the immutability of his counsel, confirmed it by an oath:
confirmed it
〔創世記26章28節〕28 彼等いひけるは
我等確然にヱホバが
汝と
偕にあるを
見たれば
我等の
間即ち
我等と
汝の
間に
誓詞を
立て
汝と
契約を
結ばんと
謂へり
〔出エジプト記22章11節〕11 二人の
間にその
隣人の
物に
手をかけずとヱホバを
指て
誓ふことあるべし
然る
時はその
持主これを
承諾べし
彼人は
償をなすに
及ばず
〔ヘブル書6章16節〕16 おほよそ
人は
己より
大なる
者を
指して
誓ふ、その
誓はすべての
爭論を
罷むる
保證たり。
more
〔詩篇36章8節〕8 なんぢの
屋のゆたかなるによりてことごとく
飽󠄄ことをえん なんぢはその
歡樂のかはの
水をかれらに
飮しめたまはん
〔雅歌5章1節〕1 わが
妹わがはなよめよ
我はわが
園にいり わが
沒藥と
薫物とを
採り わが
蜜房と
蜜とを
食󠄃ひ わが
酒とわが
乳󠄃とを
飮り わが
伴󠄃侶等よ
請󠄃ふ
食󠄃へ わが
愛する
人々よ
請󠄃ふ
飮あけよ
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔ヨハネ傳10章10節〕10 盜人のきたるは
盜み、
殺し、
亡さんとするの
他なし。わが
來るは
羊に
生命を
得しめ、かつ
豐に
得しめん
爲なり。
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
the heirs
〔ロマ書8章17節〕17 もし
子たらば
世嗣たらん、
神の
嗣子にしてキリストと
共に
世嗣たるなり。これはキリストとともに
榮光を
受けん
爲に、その
苦難をも
共に
受くるに
因る。
〔ガラテヤ書3章29節〕29 汝等もしキリストのものならば、アブラハムの
裔にして
約束に
循へる
世嗣たるなり。
〔ヘブル書6章12節〕12 怠ることなく、
信仰と
耐忍󠄄とをもて
約束を
嗣ぐ
人々に
效はんことを
求む。
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
〔ペテロ前書3章7節〕7 夫たる
者よ、
汝らその
妻を
己より
弱󠄃き
器の
如くし、
知識にしたがひて
偕に
棲み、
生命の
恩惠を
共に
嗣ぐ
者として
之を
貴べ。これ
汝らの
祈に
妨害󠄅なからん
爲なり。
the immutability
〔ヨブ記23章13節〕13 かれは
一に
居る
者にまします
誰か
能かれをして
意󠄃を
變しめん
彼はその
心に
慾する
所󠄃をかならず
爲たまふ
〔ヨブ記23章14節〕14 然ば
我に
向ひて
定めし
事を
必らず
成就たまはん
是のごとき
事を
多く
彼は
爲たまふなり
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔箴言19章21節〕21 人の
心には
多くの
計畫あり されど
惟ヱホバの
旨のみ
立べし
〔イザヤ書14章24節〕24 萬軍のヱホバ
誓をたてて
言給はくわがおもひし
事はかならず
成 わがさだめし
事はかならず
立ん
〔イザヤ書14章26節〕26 これは
全󠄃地のことにつきて
定めたる
謀略なり
是はもろもろの
國のうへに
伸したる
手なり
〔イザヤ書14章27節〕27 萬軍のヱホバさだめたまへり
誰かこれを
破ることを
得んや その
手をのばしたまへり
誰かこれを
押返󠄄すことを
得んや
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書54章9節〕9 このこと
我にはノアの
洪水のときのごとし
我むかしノアの
洪水をふたゝび
地にあふれ
流るることなからしめんと
誓ひしが そのごとく
我ふたゝび
汝をいきどほらず
再びなんぢを
責じとちかひたり
〔イザヤ書54章10節〕10 山はうつり
岡はうごくとも わが
仁慈はなんぢよりうつらず
平󠄃安をあたふるわが
契󠄅約はうごくことなからんと
此はなんぢを
憐みたまふヱホバのみことばなり
〔イザヤ書55章11節〕11 如此わが
口よりいづる
言もむなしくは
我にかへらず わが
喜ぶところを
成し わが
命じ
遣󠄃りし
事をはたさん
〔エレミヤ記33章20節〕20 ヱホバかくいふ
汝らもし
我晝につきての
契󠄅約と
我夜につきての
契󠄅約を
破りてその
時々に
晝も
夜もなからしむることをえば
〔エレミヤ記33章21節〕21 僕ダビデに
吾が
立し
契󠄅約もまた
破れその
子はかれの
位に
坐して
王となることをえざらんまたわが
我に
事ふるレビ
人なる
祭司に
立し
契󠄅約も
破れん
〔エレミヤ記33章25節〕25 ヱホバかくいひ
給ふもしわれ
晝と
夜とについての
契󠄅約を
立ずまた
天地の
律法を
定めずば
〔エレミヤ記33章26節〕26 われヤコブと
我僕ダビデとの
裔をすてて
再びかれの
裔の
中よりアブラハム、イサク、ヤコブの
裔を
治むる
者を
取ざるべし
我その
俘囚し
者を
返󠄄らしめこれを
恤れむべし
〔マラキ書3章6節〕6 それわれヱホバは
易らざる
者なり
故にヤコブの
子等よ
汝らは
亡されず
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
〔ヤコブ書1章17節〕17 凡ての
善き
賜物と
凡ての
全󠄃き
賜物とは、
上より、もろもろの
光の
父󠄃より
降るなり。
父󠄃は
變ることなく、また
回轉の
影もなき
者なり。
これ神の謊ること能はぬ二つの變らぬものによりて、己の前󠄃に置かれたる希望󠄇を捉へんとて遁れたる我らに强き奬勵を與へん爲なり。
That by two immutable things, in which it was impossible for God to lie, we might have a strong consolation, who have fled for refuge to lay hold upon the hope set before us:
impossible
〔民數紀略23章19節〕19 神は
人のごとく
謊ること
无しまた
人の
子のごとく
悔ること
有ずその
言ところは
之を
行はざらんやその
語るところは
之を
成就ざらんや
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
〔テモテ後書2章13節〕13 我らは
眞實ならずとも、
彼は
絕えず
眞實にましませり、
彼は
己を
否み
給ふこと
能はざればなり』
〔テトス書1章2節〕2 僞りなき
神は、
創世の
前󠄃に、この
生命を
約束し
給ひしが、
〔ヨハネ第一書1章10節〕10 もし
罪を
犯したる
事なしといはば、これ
神を
僞者とするなり、
神の
言われらの
中になし。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。
lay
〔列王紀略上2章28節〕28 爰に
其風聞ヨアブに
達󠄃りければヨアブ、ヱホバの
幕屋に
遁れて
壇の
角を
執たり
其はヨアブは
轉てアブサロムには
隨はざりしかどもアドニヤに
隨ひたればなり
〔箴言3章18節〕18 これは
執る
者には
生命の
樹なり これ
持ものは
福なり
〔箴言4章13節〕13 堅く
訓誨を
執りて
離すこと
勿れ これを
守れ これは
汝の
生命なり
〔イザヤ書27章5節〕5 寧ろわが
力にたよりて
我とやはらぎを
結べ われと
平󠄃和をむすぶべし
〔イザヤ書56章4節〕4 ヱホバ
如此いひたまふ わが
安息日をまもり わが
悅ぶことをえらみて
我が
契󠄅約を
堅くまもる
寺人には
〔イザヤ書64章7節〕7 なんぢの
名をよぶ
者なく みづから
勵みて
汝によりすがる
者なし なんぢ
面をおほひてわれらを
顧󠄃みたまはず われらが
邪曲をもてわれらを
消󠄃失せしめたまへり
〔テモテ前書6章12節〕12 信仰の
善き
戰鬪をたたかへ、
永遠󠄄の
生命をとらへよ。
汝これが
爲に
召を
蒙り、また
多くの
證人の
前󠄃にて
善き
言明をなせり。
set
〔ロマ書3章25節〕25 即ち
神は
忍󠄄耐をもて
過󠄃來しかたの
罪を
見遁し
給ひしが、
己の
義を
顯さんとて、キリストを
立て、その
血によりて
信仰によれる
宥の
供物となし
給へり。
〔ヘブル書12章1節〕1 この
故に
我らは
斯く
多くの
證人に
雲のごとく
圍まれたれば、
凡ての
重荷と
纒へる
罪とを
除け、
忍󠄄耐をもて
我らの
前󠄃に
置かれたる
馳場をはしり、
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
the hope
〔コロサイ書1章5節〕5 斯く
聖󠄄徒を
愛するは、
汝らの
爲に
天に
蓄へあるものを
望󠄇むに
因る。この
望󠄇のことは
汝らに
及べる
福音󠄃の
眞の
言によりて
汝らが
曾て
聞きし
所󠄃なり。
〔コロサイ書1章23節〕23 汝等もし
信仰に
止り、
之に
基きて
堅く
立ち
福音󠄃の
望󠄇より
移らずば、
斯く
爲らるることを
得べし。
此の
福音󠄃は
汝らの
聞きし
所󠄃、また
天の
下なる
凡ての
造󠄃られし
物に
宣傳へられたるものにして、
我パウロはその
役者となれり。
〔コロサイ書1章27節〕27 神は
聖󠄄徒をして
異邦人の
中なるこの
奧義の
榮光の
富の
如何許なるかを
知らしめんと
欲し
給へり、
此の
奧義は
汝らの
中に
在すキリストにして
榮光の
望󠄇なり。
〔テモテ前書1章1節〕1 我らの
救主なる
神と
我らの
希望󠄇なるキリスト・イエスとの
命によりてキリスト・イエスとの
使徒となれるパウロ、
two
〔詩篇110章4節〕4 ヱホバ
誓をたてて
聖󠄄意󠄃をかへさせたまふことなし
汝はメルキセデクの
狀にひとしくとこしへに
祭司たり
〔ヘブル書7章21節〕21 彼は
誓なくしては
爲られず、
誓をもて
祭司とせられ
給へり。
即ち
彼に
就きて 『
主ちかひて
悔い
給はず、 「なんぢは
永遠󠄄に
祭司たり」』と
言ひ
給ひしが
如し。
we might
〔イザヤ書51章12節〕12 我こそ
我なんぢらを
慰むれ
汝いかなる
者なれば
死べき
人をおそれ
草の
如くなるべき
人の
子をおそるるか
〔イザヤ書66章10節〕10 ヱルサレムを
愛するものよ
皆かれとともに
喜べ かれの
故をもてたのしめ
彼のために
悲めるものよ
皆かれとともに
喜びたのしめ~
(13) 母のその
子をなぐさむるごとく
我もなんぢらを
慰めん なんぢらはヱルサレムにて
安慰をうべし 〔イザヤ書66章13節〕
〔ルカ傳2章25節〕25 視よ、エルサレムにシメオンといふ
人あり。この
人は
義かつ
敬虔にしてイスラエルの
慰められんことを
待ち
望󠄇む。
聖󠄄靈その
上に
在す。
〔ロマ書15章5節〕5 願くは
忍󠄄耐と
慰安との
神、なんぢらをしてキリスト・イエスに
效ひ、
互に
思を
同じうせしめ
給はん
事を。
〔コリント後書1章5節〕5 そはキリストの
苦難われらに
溢󠄃るる
如く、
我らの
慰安も
亦キリストによりて
溢󠄃るればなり。~
(7) 斯て
汝らが
苦難に
與るごとく、また
慰安にも
與ることを
知れば、
汝らに
對する
我らの
望󠄇は
堅し。 〔コリント後書1章7節〕
〔ピリピ書2章1節〕1 この
故に
若しキリストによる
勸、
愛による
慰安、
御靈の
交際、また
憐憫と
慈悲とあらば、
〔テサロニケ後書2章16節〕16 我らの
主イエス・キリスト
及び
我らを
愛し
恩惠をもて
永遠󠄄の
慰安と
善き
望󠄇とを
與へ
給ふ
我らの
父󠄃なる
神、
〔テサロニケ後書2章17節〕17 願はくは
汝らの
心を
慰めて、
凡ての
善き
業と
言とに
堅う
爲給はんことを。
who
〔創世記19章22節〕22 急󠄃ぎて
彼處に
遁れよ
爾が
彼處に
至るまでは
我何事をも
爲を
得ずと
是に
因て
其邑の
名はゾアル(
小し)と
稱る
〔民數紀略35章11節〕11 汝らのために
邑を
設けて
逃󠄄遁邑と
爲し
誤りて
人を
殺せる
者をして
其處に
逃󠄄るべからしむべし~
(15) この
六の
邑はイスラエルの
子孫と
他國人およびその
中に
寄寓る
者の
逃󠄄遁場たるべし
凡て
誤りて
人を
殺せる
者は
其處に
逃󠄄るゝことを
得べし
〔民數紀略35章15節〕
〔ヨシュア記20章3節〕3 誤りて
知ずに
人を
殺せる
者を
其處に
逃󠄄れしめよ
是は
汝らが
仇打する
者を
避󠄃て
逃󠄄るべき
處なり
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇62章8節〕8 民よいかなる
時にも
神によりたのめ その
前󠄃になんぢらの
心をそそぎいだせ
神はわれらの
避󠄃所󠄃なり セラ
〔イザヤ書32章1節〕1 茲にひとりの
王あり
正義をもて
統治め その
君たちは
公平󠄃をもて
宰さどらん
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
〔ゼカリヤ書9章12節〕12 望󠄇を
懷く
被俘人よ
汝等城に
歸れ
我今日もなほ
吿て
言ふ
我かならず
倍して
汝等に
賚ふべし
〔マタイ傳3章7節〕7 ヨハネ、パリサイ
人およびサドカイ
人のバプテスマを
受けんとて、
多く
來るを
見て、
彼らに
言ふ『
蝮の
裔よ、
誰が
汝らに、
來らんとする
御怒を
避󠄃くべき
事を
示したるぞ。
〔コリント後書5章18節〕18 これらの
事はみな
神より
出づ、
神はキリストによりて
我らを
己と
和がしめ、かつ
和がしむる
職を
我らに
授け
給へり。~
(21) 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。 〔コリント後書5章21節〕
〔テサロニケ前書1章10節〕10 神の
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
御子、すなはち
我らを
來らんとする
怒より
救ひ
出すイエスの、
天より
降りたまふを
待ち
望󠄇むことを
吿ぐればなり。
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
この希望󠄇は我らの靈魂の錨のごとく安全󠄃にして動かず、かつ幔の內に入る。
Which hope we have as an anchor of the soul, both sure and stedfast, and which entereth into that within the veil;
as an
〔使徒行傳27章29節〕29 岩に
乘り
上げんことを
恐れて
艫より
錨を
四つ
投して
夜明を
待ちわぶ。
〔使徒行傳27章40節〕40 錨を
斷ちて
海に
棄つるとともに
舵纜をゆるめ
舳の
帆を
揚げて、
風にまかせつつ
砂濱さして
進󠄃む。
both
〔詩篇42章5節〕5 ああわが
靈魂よ なんぢ
何ぞうなたるるや なんぞわが
衷におもひみだるるや なんぢ
神をまちのぞめ われに
聖󠄄顏のたすけありて
我なほわが
神をほめたたふべければなり
〔詩篇42章11節〕11 ああわがたましひよ
汝なんぞうなたるるや
何ぞわがうちに
思ひみだるるや なんぢ
神をまちのぞめ われ
尙わがかほの
助なるわが
神をほめたたふべければなり
〔詩篇43章5節〕5 ああわが
靈魂よなんぢなんぞうなたるるや なんぞわが
衷におもひみだるるや なんぢ
神によりて
望󠄇をいだけ
我なほわが
面のたすけなるわが
神をほめたたふべければなり
〔詩篇62章5節〕5 わがたましひよ
默してただ
神をまて そはわがのぞみは
神よりいづ
〔詩篇62章6節〕6 神こそはわが
磐わがすくひなれ
又󠄂わがたかき
櫓にしあれば
我はうごかされじ
〔詩篇146章5節〕5 ヤコブの
神をおのが
助としその
望󠄇をおのが
神ヱホバにおくものは
福ひなり
〔詩篇146章6節〕6 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり
〔イザヤ書12章2節〕2 視よ
神はわが
救なり われ
依賴ておそるるところなし
主ヱホバはわが
力わが
歌なり ヱホバは
亦わが
救となりたまへりと
〔イザヤ書25章3節〕3 この
故につよき
民はなんぢをあがめ
暴びたる
國々の
城はなんぢをおそるべし
〔イザヤ書25章4節〕4 そはなんぢ
弱󠄃きものの
保砦となり
乏しきものの
難のときの
保砦となり
雨風のふききたりて
垣をうつごとく
暴ぶるものの
荒きたるときの
避󠄃所󠄃となり
熱をさくる
蔭となりたまへり
〔イザヤ書28章16節〕16 このゆゑに
神ヱホバかくいひ
給ふ
視よわれシオンに
一つの
石をすゑてその
基となせり これは
試をへたる
石たふとき
隅石かたくすゑたる
石なり これに
依賴むものはあわつることなし
〔エレミヤ記17章8節〕8 彼は
水の
旁に
植たる
樹の
如くならん
其根を
河にのべ
炎熱きたるも
恐るるところなしその
葉は
靑く
亢旱の
年にも
憂へずして
絕ず
果を
結ぶべし
〔ロマ書4章16節〕16 この
故に
世嗣たることの
恩惠に
干らんために
信仰に
由るなり、
是かの
約束のアブラハムの
凡ての
裔、すなはち
律法による
裔のみならず、
彼の
信仰に
效ふ
裔にも
堅うせられん
爲なり。
〔ロマ書5章5節〕5 希望󠄇は
恥を
來らせず、
我らに
賜ひたる
聖󠄄靈によりて
神の
愛、われらの
心に
注げばなり。~
(10) 我等もし
敵たりしとき
御子の
死に
賴りて
神と
和ぐことを
得たらんには、
况て
和ぎて
後その
生命によりて
救はれざらんや。 〔ロマ書5章10節〕
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。~
(39) 高きも
深きも、
此の
他の
造󠄃られたるものも、
我らの
主キリスト・イエスにある
神の
愛より、
我らを
離れしむるを
得ざることを。 〔ロマ書8章39節〕
〔コリント前書15章58節〕58 然れば
我が
愛する
兄弟よ、
確くして
搖くことなく、
常に
勵みて
主の
事を
務めよ、
汝等その
勞の、
主にありて
空󠄃しからぬを
知ればなり。
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
entereth
〔レビ記16章2節〕2 即ちヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝の
兄弟アロンに
吿よ
時をわかたずして
障蔽の
幕の
內なる
聖󠄄所󠄃にいり
櫃の
上なる
贖罪所󠄃の
前󠄃にいたるべからず
是死ることなからんためなり
其は
我雲のうちにありて
贖罪所󠄃の
上にあらはるべければなり
〔レビ記16章15節〕15 斯してまた
民のためなるその
罪祭の
山羊を
宰りその
血を
障蔽の
幕の
內に
携へいりかの
牡牛の
血をもて
爲しごとくその
血をもて
爲しこれを
贖罪所󠄃の
上と
贖罪所󠄃の
前󠄃に
灑ぎ
〔マタイ傳27章51節〕51 視よ、
聖󠄄所󠄃の
幕、
上より
下まで
裂けて
二つとなり、また
地震ひ、
磐さけ、
〔コロサイ書3章1節〕1 汝等もしキリストと
共に
甦へらせられしならば、
上にあるものを
求めよ、キリスト
彼處に
在りて
神の
右に
坐し
給ふなり。
〔ヘブル書4章16節〕16 この
故に
我らは
憐憫を
受けんが
爲、また
機に
合ふ
助となる
惠を
得んがために、
憚らずして
惠の
御座に
來るべし。
〔ヘブル書9章3節〕3 また
第二の
幕の
後に
至聖󠄄所󠄃と
稱ふる
幕屋あり。
〔ヘブル書9章7節〕7 されど
奧なる
幕屋には
大祭司のみ
年に
一度おのれと
民との
過󠄃失のために
献ぐる
血を
携へて
入るなり。
〔ヘブル書10章20節〕20 その
肉體たる
幔を
經て
我らに
開き
給へる
新しき
活ける
路より
憚らずして
至聖󠄄所󠄃に
入ることを
得、
イエス我等のために前󠄃驅し、永遠󠄄にメルキゼデクの位に等しき大祭司となりて、その處に入り給へり。
Whither the forerunner is for us entered, even Jesus, made an high priest for ever after the order of Melchisedec.
an
〔ヘブル書3章1節〕1 されば
共に
天の
召を
蒙れる
聖󠄄なる
兄弟よ、
我らが
言ひあらはす
信仰の
使徒たり
大祭司たるイエスを
思ひ
見よ。
〔ヘブル書5章6節〕6 また
他の
篇に 『なんぢは
永遠󠄄にメルキゼデクの
位に
等しき
祭司たり』と
言ひ
給へるが
如し。
〔ヘブル書5章10節〕10 神よりメルキゼデクの
位に
等しき
大祭司と
稱へられ
給へり。
〔ヘブル書7章1節〕1 此のメルキゼデクはサレムの
王にて
至高き
神の
祭司たりしが、
王たちを
破りて
還󠄃るアブラハムを
迎󠄃へて
祝福せり。~
(21) 彼は
誓なくしては
爲られず、
誓をもて
祭司とせられ
給へり。
即ち
彼に
就きて 『
主ちかひて
悔い
給はず、 「なんぢは
永遠󠄄に
祭司たり」』と
言ひ
給ひしが
如し。 〔ヘブル書7章21節〕
for
〔ロマ書8章34節〕34 誰か
之を
罪に
定めん、
死にて
甦へり
給ひしキリスト・イエスは
神の
右に
在して、
我らの
爲に
執成し
給ふなり。
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(23) この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
〔ヘブル書4章14節〕14 我等には、もろもろの
天を
通󠄃り
給ひし
偉なる
大祭司、
神の
子イエスあり。
然れば
我らが
言ひあらはす
信仰を
堅く
保つべし。
〔ヘブル書8章1節〕1 今いふ
所󠄃の
要󠄃點は
斯のごとき
大祭司の
我らにある
事なり。
彼は
天にては
稜威の
御座の
右に
坐し、
〔ヘブル書9章12節〕12 山羊と
犢との
血を
用ひず、
己が
血をもて
只一たび
至聖󠄄所󠄃に
入りて、
永遠󠄄の
贖罪を
終󠄃へたまへり。
〔ヘブル書9章24節〕24 キリストは
眞のものに
象れる、
手にて
造󠄃りたる
聖󠄄所󠄃に
入らず、
眞の
天に
入りて
今より
我等のために
神の
前󠄃にあらはれ
給ふ。
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
〔ヨハネ第一書2章12節〕12 若子よ、
我この
書を
汝らに
贈るは、なんぢら
主の
御名によりて
罪を
赦されたるに
因る。
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〔ヨハネ傳14章2節〕2 わが
父󠄃の
家には
住󠄃處おほし、
然らずば
我かねて
汝らに
吿げしならん。われ
汝等のために
處を
備へに
徃く。
〔ヨハネ傳14章3節〕3 もし
徃きて
汝らの
爲に
處を
備へば、
復きたりて
汝らを
我がもとに
迎󠄃へん、わが
居るところに
汝らも
居らん
爲なり。
〔ヘブル書2章10節〕10 それ
多くの
子を
光榮に
導󠄃くに、その
救の
君を
苦難によりて
全󠄃うし
給ふは、
萬の
物の
歸するところ、
萬の
物を
造󠄃りたまふ
所󠄃の
者に
相應しき
事なり。