その後十四年を歷てバルナバと共に、テトスをも連󠄃れて、復エルサレムに上れり。
Then fourteen years after I went up again to Jerusalem with Barnabas, and took Titus with me also.
Barnabas
〔使徒行傳4章36節〕36 爰にクプロに
生れたるレビ
人にて、
使徒たちにバルナバ(
釋けば
慰籍の
子)と
稱へらるるヨセフ、
〔使徒行傳4章37節〕37 畑ありしを
賣りて
其の
金を
持ちきたり、
使徒たちの
足下に
置けり。
〔使徒行傳11章30節〕30 遂󠄅に
之をおこなひ、バルナバ
及びサウロの
手に
托して
長老たちに
贈れり。
〔使徒行傳12章25節〕25 バルナバ、サウロはその
職務を
果し、マルコと
稱ふるヨハネを
伴󠄃ひてエルサレムより
歸れり。
〔使徒行傳13章2節〕2 彼らが
主に
事へ
斷食󠄃したるとき
聖󠄄靈いひ
給ふ『わが
召して
行はせんとする
業の
爲にバルナバとサウロとを
選󠄄び
別て』
〔使徒行傳13章50節〕50 然るにユダヤ
人ら、
敬虔なる
貴女たち
及び
町の
重立ちたる
人々を
唆かして、パウロとバルナバとに
迫󠄃害󠄅をくはへ、
遂󠄅に
彼らを
其の
境より
逐󠄃ひ
出せり。
〔使徒行傳14章12節〕12 バルナバをゼウスと
稱へ、パウロを
宗と
語る
人なる
故にヘルメスと
稱ふ。
〔使徒行傳15章36節〕36 數日の
後パウロはバルナバに
言ふ『いざ
我ら
曩に
主の
御言を
傳へし
凡ての
町にまた
徃きて
兄弟たちを
訪ひ、その
安否を
尋󠄃ねん』~
(39) 激しき
爭論となりて
遂󠄅に
二人相別れ、バルナバはマルコを
伴󠄃ひ、
舟にてクプロに
渡り、 〔使徒行傳15章39節〕
〔ガラテヤ書2章13節〕13 他のユダヤ
人も
彼とともに
僞行をなし、バルナバまでもその
僞行に
誘はれゆけり。
〔コロサイ書4章10節〕10 我と
共に
囚人となれるアリスタルコ
及びバルナバの
從弟なるマルコ、
汝らに
安否を
問ふ。
此のマルコに
就きては
汝ら
旣に
命を
受けたり、
彼もし
汝らに
到らば
之を
接けよ。
I went
〔使徒行傳15章2節〕2 爰に
彼らとパウロ
及びバルナバとの
間に、
大なる
紛爭と
議論と
起󠄃りたれば、
兄弟たちはパウロ、バルナバ
及びその
中の
數人をエルサレムに
上らせ、
此の
問題につきて
使徒・
長老たちに
問はしめんと
定む。~
(4) エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、 〔使徒行傳15章4節〕
Titus
〔コリント後書8章16節〕16 汝らに
對する
同じ
熱心をテトスの
心にも
賜へる
神に
感謝す。
〔コリント後書8章23節〕23 テトスのことを
言へば
我が
友なり、
汝らに
對して
我が
同勞者なり。この
兄弟たちの
事をいへば
彼らは
諸敎會の
使なり、キリストの
榮光なり。
〔ガラテヤ書2章3節〕3 而して
我と
偕なるギリシヤ
人テトスすら
割󠄅禮を
强ひられざりき。
〔テトス書1章4節〕4 われ
書を
同じ
信仰によりて
我が
眞實の
子たるテトスに
贈る。
願はくは
父󠄃なる
神、および
我らの
救主キリスト・イエスより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と、
汝にあらんことを。
fourteen
〔ガラテヤ書1章18節〕18 その
後三年を
歷てケパを
尋󠄃ねんとエルサレムに
上り、
十五日の
間かれと
偕に
留りしが、
我が上りしは默示に因りてなり。斯て異邦人の中に宣ぶる福音󠄃を彼らに吿げ、また名ある者どもに私かに吿げたり、これは我が走ること、又󠄂すでに走りしことの空󠄃しからざらん爲なり。
And I went up by revelation, and communicated unto them that gospel which I preach among the Gentiles, but privately to them which were of reputation, lest by any means I should run, or had run, in vain.
I should
〔マタイ傳10章16節〕16 視よ、
我なんぢらを
遣󠄃すは、
羊を
豺狼のなかに
入るるが
如し。この
故に
蛇のごとく
慧󠄄く、
鴿のごとく
素直なれ。
〔コリント前書9章26節〕26 斯く
我が
走るは
目標なきが
如きにあらず、
我が
拳鬪するは
空󠄃を
擊つが
如きにあらず。
〔ピリピ書2章16節〕16 斯て
我が
走りしところ、
勞せしところ、
空󠄃しからず、キリストの
日に、われ
誇ることを
得ん。
〔テサロニケ前書3章5節〕5 この
故に
最早われ
忍󠄄ぶこと
能はず、
試むる
者の
汝らを
試みて、
我らの
勞の
空󠄃しくならんことを
恐れ、なんぢらの
信仰を
知らんとて
人を
遣󠄃せり。
by
〔使徒行傳16章9節〕9 パウロ
夜、
幻影を
見たるに、
一人のマケドニヤ
人あり、
立ちて
己を
招き『マケドニヤに
渡りて
我らを
助けよ』と
言ふ。
〔使徒行傳16章10節〕10 パウロこの
幻影を
見たれば、
我らは
神のマケドニヤ
人に
福音󠄃を
宣傳へしむる
爲に
我らを
召し
給ふことと
思ひ
定めて、
直ちにマケドニヤに
赴かんと
爲り。
〔使徒行傳18章9節〕9 主は
夜まぼろしの
中にパウロに
言ひ
給ふ『おそるな、
語れ、
默すな、
〔使徒行傳23章11節〕11 その
夜、
主パウロの
傍らに
立ちて
言ひ
給ふ『
雄々しかれ、
汝エルサレムにて
我につきて
證をなしたる
如く、ロマにても
證をなすべし』
communicated
〔使徒行傳15章4節〕4 エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、
〔使徒行傳15章12節〕12 爰に
會衆みな
默して、バルナバとパウロとの
己等によりて
神が
異邦人のうちに
爲し
給ひし
多くの
徴と
不思議とを
述󠄃ぶるを
聽く。
〔コリント前書1章23節〕23 されど
我らは
十字架に
釘けられ
給ひしキリストを
宣傳ふ。これはユダヤ
人に
躓物となり、
異邦人に
愚となれど、
〔コリント前書2章2節〕2 イエス・キリスト
及びその
十字架に
釘けられ
給ひし
事のほかは、
汝らの
中にありて
何をも
知るまじと
心を
定めたればなり。
〔ガラテヤ書1章16節〕16 御子を
我が
內に
顯して
其の
福音󠄃を
異邦人に
宣傳へしむるを
可しとし
給へる
時、われ
直ちに
血肉と
謀らず、
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
privately
無し
which
〔傳道之書10章1節〕1 死し
蠅は
和香者の
膏を
臭くしこれを
腐らす
少許の
愚癡は
智慧󠄄と
尊󠄅榮よりも
重し
〔使徒行傳5章34節〕34 然るにパリサイ
人にて
凡ての
民に
尊󠄅ばるる
敎法學者ガマリエルと
云ふもの、
議會の
中に
立ち、
命じて
使徒たちを
暫く
外に
出さしめ、
議員らに
向ひて
言ふ、
〔ガラテヤ書2章6節〕6 然るに、かの
名ある
者どもより――
彼らは
如何なる
人なるにもせよ、
我には
關係なし、
神は
人の
外面を
取り
給はず――
實にかの
名ある
者どもは
我に
何をも
加へず、
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
〔ピリピ書2章29節〕29 されば
汝ら
主にありて
歡喜を
盡して
彼を
迎󠄃へ、かつ
斯のごとき
人を
尊󠄅べ。
而して我と偕なるギリシヤ人テトスすら割󠄅禮を强ひられざりき。
But neither Titus, who was with me, being a Greek, was compelled to be circumcised:
(Whole verse)
〔使徒行傳15章24節〕24 我等のうちの
或る
人々われらが
命じもせぬに、
言をもて
汝らを
煩はし、
汝らの
心を
亂したりと
聞きたれば、
〔使徒行傳16章3節〕3 パウロかれの
共に
出で
立つことを
欲したれば、その
邊に
居るユダヤ
人のために
之に
割󠄅禮を
行へり、その
父󠄃のギリシヤ
人たるを
凡ての
人の
知る
故なり。
〔コリント前書9章20節〕20 我ユダヤ
人にはユダヤ
人の
如くなれり、これユダヤ
人を
得んが
爲なり。
律法の
下にある
者には――
律法の
下に
我はあらねど――
律法の
下にある
者の
如くなれり。これ
律法の
下にある
者を
得んが
爲なり。
〔コリント前書9章21節〕21 律法なき
者には――われ
神に
向ひて
律法なきにあらず、
反つてキリストの
律法の
下にあれど――
律法なき
者の
如くなれり、これ
律法なき
者を
得んがためなり。
〔ガラテヤ書5章2節〕2 視よ
我パウロ
汝らに
言ふ、もし
割󠄅禮を
受けば、キリストは
汝らに
益なし。~
(6) キリスト・イエスに
在りては、
割󠄅禮を
受くるも
割󠄅禮を
受けぬも
益なく、ただ
愛に
由りてはたらく
信仰のみ
益あり。 〔ガラテヤ書5章6節〕
これ私かに入りたる僞兄弟あるに因りてなり。彼らの忍󠄄び入りたるは、我らがキリスト・イエスに在りて有てる自由を窺ひ、且われらを奴隷とせん爲なり。
And that because of false brethren unawares brought in, who came in privily to spy out our liberty which we have in Christ Jesus, that they might bring us into bondage:
because
〔使徒行傳15章1節〕1 或る
人々ユダヤより
下りて
兄弟たちに『なんぢらモーセの
例に
遵󠄅ひて
割󠄅禮を
受けずば
救はるるを
得ず』と
敎ふ。
〔使徒行傳15章24節〕24 我等のうちの
或る
人々われらが
命じもせぬに、
言をもて
汝らを
煩はし、
汝らの
心を
亂したりと
聞きたれば、
〔使徒行傳20章30節〕30 又󠄂なんぢらの
中よりも、
弟子たちを
己が
方に
引き
入れんとて、
曲れることを
語るもの
起󠄃らん。
〔コリント後書11章13節〕13 斯の
如きは
僞使徒また
詭計の
勞動人にして、
己をキリストの
使徒に
扮へる
者どもなり。
〔コリント後書11章17節〕17 今いふ
所󠄃は
主によりて
言ふにあらず、
愚なる
者として
大膽に
誇りて
言ふなり
〔コリント後書11章26節〕26 しばしば
旅行して
河の
難、
盜賊の
難、
同族の
難、
異邦人の
難、
市中の
難、
荒野の
難、
海上の
難、
僞兄弟の
難にあひ、
〔ガラテヤ書5章10節〕10 われ
汝らに
就きては、その
聊かも
異念を
懷かぬことを
主によりて
信ず。されど
汝らを
擾す
者は、
誰にもあれ、
審判󠄄を
受けん。
〔ヨハネ第一書4章1節〕1 愛する
者よ、
凡ての
靈を
信ずな、その
靈の
神より
出づるか
否かを
試みよ。
多くの
僞預言者、
世に
出でたればなり。
bring
〔イザヤ書51章23節〕23 我これを
汝をなやますものの
手にわたさん
彼らは
曩になんぢの
靈魂にむかひて
云らく なんぢ
伏せよわれら
越ゆかんと
而してなんぢその
背を
地のごとくし
衢のごとくし
彼等のこえゆくに
任せたり
〔コリント後書11章20節〕20 人もし
汝らを
奴隷とすとも、
食󠄃ひ
盡すとも、
掠めとるとも、
驕るとも、
顏を
打つとも、
汝らは
之を
忍󠄄ぶ。
〔ガラテヤ書4章3節〕3 斯のごとく
我らも
成人とならぬほどは、
世の
小學の
下にありて
僕たりしなり。
〔ガラテヤ書4章9節〕9 今は
神を
知り、
寧ろ
神に
知られたるに、
何ぞ
復かの
弱󠄃くして
賤しき
小學に
還󠄃りて、
再びその
僕たらんとするか。
〔ガラテヤ書4章25節〕25 このハガルはアラビヤに
在るシナイ
山にして
今のエルサレムに
當る。エルサレムはその
子らとともに
奴隷たるなり。
liberty
〔詩篇51章12節〕12 なんぢの
救のよろこびを
我にかへし
自由の
靈をあたへて
我をたもちたまへ
〔ヨハネ傳8章31節〕31 爰にイエス
己を
信じたるユダヤ
人に
言ひたまふ『
汝等もし
常に
我が
言に
居らば、
眞にわが
弟子なり。~
(36) この
故に
子もし
汝らに
自由を
得させば、
汝ら
實に
自由とならん。 〔ヨハネ傳8章36節〕
〔ガラテヤ書3章23節〕23 信仰の
出で
來らぬ
前󠄃は、われら
律法の
下に
守られて、
後に
顯れんとする
信仰の
時まで
閉ぢ
籠められたり。~
(26) 汝らは
信仰によりキリスト・イエスに
在りて、みな
神の
子たり。 〔ガラテヤ書3章26節〕
〔ガラテヤ書5章1節〕1 キリストは
自由を
得させん
爲に
我らを
釋き
放ちたまへり。
然れば
堅く
立ちて
再び
奴隷の
軛に
繋がるな。
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。
〔ペテロ前書2章16節〕16 なんぢら
自由なる
者のごとく
爲とも、その
自由をもて
惡の
覆となさず、
神の
僕のごとく
爲よ。
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
unawares
〔テモテ後書3章6節〕6 彼らの
中には
人の
家に
潜り
入りて
愚なる
女を
虜にする
者あり、
斯くせらるる
女は
罪を
積み
重ねて
各樣の
慾に
引かれ、
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
〔ペテロ後書2章2節〕2 また
多くの
人かれらの
好色に
隨はん、
之によりて
眞の
道󠄃を
譏らるべし。
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
然れど福音󠄃の眞理の汝らの中に留らんために、我ら一時も彼らに讓り從はざりき。
To whom we gave place by subjection, no, not for an hour; that the truth of the gospel might continue with you.
that
〔ガラテヤ書2章14節〕14 然れど
我かれらが
福音󠄃の
眞理に
循ひて
正しく
步まざるを
見て、
會衆の
前󠄃にてケパに
言ふ『なんぢユダヤ
人なるにユダヤ
人の
如くせず、
異邦人のごとく
生活せば、
何ぞ
强ひて
異邦人をユダヤ
人の
如くならしめんとするか』
〔エペソ書1章13節〕13 汝等もキリストに
在りて、
眞の
言、すなはち
汝らの
救の
福音󠄃をきき、
彼を
信じて
約束の
聖󠄄靈にて
印せられたり。
〔コロサイ書1章5節〕5 斯く
聖󠄄徒を
愛するは、
汝らの
爲に
天に
蓄へあるものを
望󠄇むに
因る。この
望󠄇のことは
汝らに
及べる
福音󠄃の
眞の
言によりて
汝らが
曾て
聞きし
所󠄃なり。
〔テサロニケ前書2章13節〕13 斯てなほ
我ら
神に
感謝して
巳まざるは、
汝らが
神の
言を
我らより
聞きし
時、これを
人の
言とせず、
神の
言として
受けし
事なり。これは
誠に
神の
言にして、
汝ら
信ずる
者のうちに
働くなり。
we
〔使徒行傳15章2節〕2 爰に
彼らとパウロ
及びバルナバとの
間に、
大なる
紛爭と
議論と
起󠄃りたれば、
兄弟たちはパウロ、バルナバ
及びその
中の
數人をエルサレムに
上らせ、
此の
問題につきて
使徒・
長老たちに
問はしめんと
定む。
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。
〔ガラテヤ書3章2節〕2 我は
汝等より
唯この
事を
聞かんと
欲す。
汝らが
御靈を
受けしは
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信じたるに
由るか。
〔コロサイ書2章4節〕4 我これを
言ふは、
巧なる
言をもて
人の
汝らを
欺くこと
勿らん
爲なり。~
(8) なんぢら
心すべし、
恐くはキリストに
從はずして
人の
言傳と
世の
小學とに
從ひ、
人を
惑す
虛しき
哲學をもて
汝らを
奪ひ
去る
者あらん。 〔コロサイ書2章8節〕
〔ユダ書1章3節〕3 愛する
者よ、われ
我らが
共に
與る
救につき
勵みて
汝らに
書き
贈らんとせしが、
聖󠄄徒の
一たび
傳へられたる
信仰のために
戰はんことを
勸むる
書を、
汝らに
贈るを
必要󠄃と
思へり。
然るに、かの名ある者どもより――彼らは如何なる人なるにもせよ、我には關係なし、神は人の外面を取り給はず――實にかの名ある者どもは我に何をも加へず、
But of these who seemed to be somewhat, (whatsoever they were, it maketh no matter to me: God accepteth no man's person:) for they who seemed to be somewhat in conference added nothing to me:
God
〔ヨブ記34章19節〕19 まして
君王たる
者をも
偏󠄃視ず
貧󠄃しき
者に
超て
富る
者をかへりみるごとき
事をせざる
者にむかひてをや
斯爲たまふは
彼等みな
同じくその
御手の
作るところなればなり
〔使徒行傳10章34節〕34 ペテロ
口を
開きて
言ふ、
『われ
今まことに
知る、
神は
偏󠄃ることをせず、
〔ペテロ前書1章17節〕17 また
偏󠄃ることなく
各人の
業に
隨ひて
審きたまふ
者を
父󠄃と
呼ばば、
畏をもて
世に
寓る
時を
過󠄃せ。
in
〔使徒行傳15章6節〕6 爰に
使徒・
長老たち
此の
事につきて
協議せんとて
集る。~
(29) 即ち
偶像に
獻げたる
物と
血と
絞殺したる
物と
淫行とを
避󠄃くべき
事なり、
汝等これを
愼まば
善し。なんぢら
健かなれ』
〔使徒行傳15章29節〕
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
〔ガラテヤ書2章10節〕10 唯その
願ふところは
我らが
貧󠄃しき
者を
顧󠄃みんことなり、
我も
固より
此の
事を
勵みて
行へり。
it maketh
〔ヨブ記32章6節〕6 ブジ
人バラケルの
子エリフすなはち
答へて
曰く
我は
年少く
汝等は
年老たり
是をもて
我はばかりて
我意󠄃見をなんぢらに
陳ることを
敢てせざりき
〔ヨブ記32章7節〕7 我意󠄃へらく
日を
重ねたる
者宜しく
言を
出すべし
年を
積たる
者宜しく
智慧󠄄を
敎ふべしと
〔ヨブ記32章17節〕17 我も
自らわが
分󠄃を
答へわが
意󠄃見を
吐露さん~
(22) 我は
諂らふことを
知ず もし
諂らはば
我の
造󠄃化主ただちに
我を
絕たまふべし 〔ヨブ記32章22節〕
〔マタイ傳22章16節〕16 その
弟子らをヘロデ
黨の
者どもと
共に
遺󠄃して
言はしむ『
師よ、
我らは
知る、なんぢは
眞にして、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ、かつ
誰をも
憚りたまふ
事なし、
人の
外貌を
見給はぬ
故なり。
〔マルコ傳6章17節〕17 ヘロデ
先にその
娶りたる
己が
兄弟ピリポの
妻ヘロデヤの
爲に、みづから
人を
遣󠄃し、ヨハネを
捕へて
獄に
繋げり。~
(20) それはヘロデ、ヨハネの
義にして
聖󠄄なる
人たるを
知りて、
之を
畏れ、
之を
護り、
且その
敎をききて、
大に
惱みつつも、なほ
喜びて
聽きたる
故なり。 〔マルコ傳6章20節〕
〔マルコ傳12章14節〕14 その
者ども
來りて
言ふ『
師よ、
我らは
知る、
汝は
眞にして、
誰をも
憚りたまふ
事なし、
人の
外貌を
見ず、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ
給へばなり。
我ら
貢をカイザルに
納󠄃むるは、
宜きか、
惡しきか、
納󠄃めんか、
納󠄃めざらんか』
〔ルカ傳20章21節〕21 其の
者どもイエスに
問ひて
言ふ『
師よ、
我らは
汝の
正しく
語り、かつ
敎へ、
外貌を
取らず、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ
給ふを
知る。
〔コリント後書5章16節〕16 されば
今より
後われ
肉によりて
人を
知るまじ、
曾て
肉によりてキリストを
知りしが、
今より
後は
斯の
如くに
知ることをせじ。
〔ガラテヤ書2章11節〕11 然れどケパがアンテオケに
來りしとき
責むべき
事のありしをもて、
面前󠄃これと
諍ひたり。~
(14) 然れど
我かれらが
福音󠄃の
眞理に
循ひて
正しく
步まざるを
見て、
會衆の
前󠄃にてケパに
言ふ『なんぢユダヤ
人なるにユダヤ
人の
如くせず、
異邦人のごとく
生活せば、
何ぞ
强ひて
異邦人をユダヤ
人の
如くならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕
these who
〔コリント後書11章21節〕21 われ
恥ぢて
言ふ、
我らは
弱󠄃き
者の
如くなりき。されど
人の
雄々しき
所󠄃は
我もまた
雄々し、われ
愚にも
斯く
言ふなり。~
(23) 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。 〔コリント後書11章23節〕
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
〔ガラテヤ書2章2節〕2 我が
上りしは
默示に
因りてなり。
斯て
異邦人の
中に
宣ぶる
福音󠄃を
彼らに
吿げ、また
名ある
者どもに
私かに
吿げたり、これは
我が
走ること、
又󠄂すでに
走りしことの
空󠄃しからざらん
爲なり。
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
〔ガラテヤ書6章3節〕3 人もし
有ること
無くして
自ら
有りとせば、
是みづから
欺くなり。
〔ヘブル書13章7節〕7 神の
言を
汝らに
語りて
汝らを
導󠄃きし
者どもを
思へ、その
行狀の
終󠄃を
見てその
信仰に
效へ。
〔ヘブル書13章17節〕17 汝らを
導󠄃く
者に
順ひ
之に
服󠄃せよ、
彼らは
己が
事を
神に
陳ぶべき
者なれば、
汝らの
靈魂のために
目を
覺しをるなり。
彼らを
歎かせず、
喜びて
斯く
爲さしめよ、
然らずば
汝らに
益なかるべし。
those who
〔コリント後書11章21節〕21 われ
恥ぢて
言ふ、
我らは
弱󠄃き
者の
如くなりき。されど
人の
雄々しき
所󠄃は
我もまた
雄々し、われ
愚にも
斯く
言ふなり。~
(23) 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。 〔コリント後書11章23節〕
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
〔ガラテヤ書2章2節〕2 我が
上りしは
默示に
因りてなり。
斯て
異邦人の
中に
宣ぶる
福音󠄃を
彼らに
吿げ、また
名ある
者どもに
私かに
吿げたり、これは
我が
走ること、
又󠄂すでに
走りしことの
空󠄃しからざらん
爲なり。
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
〔ガラテヤ書6章3節〕3 人もし
有ること
無くして
自ら
有りとせば、
是みづから
欺くなり。
〔ヘブル書13章7節〕7 神の
言を
汝らに
語りて
汝らを
導󠄃きし
者どもを
思へ、その
行狀の
終󠄃を
見てその
信仰に
效へ。
〔ヘブル書13章17節〕17 汝らを
導󠄃く
者に
順ひ
之に
服󠄃せよ、
彼らは
己が
事を
神に
陳ぶべき
者なれば、
汝らの
靈魂のために
目を
覺しをるなり。
彼らを
歎かせず、
喜びて
斯く
爲さしめよ、
然らずば
汝らに
益なかるべし。
反つてペテロが割󠄅禮ある者に對する福音󠄃を委ねられたる如く、我が割󠄅禮なき者に對する福音󠄃を委ねられたるを認󠄃め、
But contrariwise, when they saw that the gospel of the uncircumcision was committed unto me, as the gospel of the circumcision was unto Peter;
the gospel of the uncircumcision
〔使徒行傳13章46節〕46 パウロとバルナバとは
臆せずして
言ふ『
神の
言を
先づ
汝らに
語るべかりしを、
汝等これを
斥けて
己を
永遠󠄄の
生命に
相應しからぬ
者と
自ら
定むるによりて、
視よ、
我ら
轉じて
異邦人に
向はん。~
(48) 異邦人は
之を
聽きて
喜び、
主の
言をあがめ、
又󠄂とこしへの
生命に
定められたる
者はみな
信じ、 〔使徒行傳13章48節〕
〔使徒行傳18章6節〕6 然るに、
彼ら
之に
逆󠄃ひ、かつ
罵りたれば、パウロ
衣を
拂ひて
言ふ『なんぢらの
血は
汝らの
首に
歸すべし、
我は
潔󠄄よし、
今より
異邦人に
徃かん』
〔使徒行傳28章28節〕28 然れば
汝ら
知れ、
神のこの
救は
異邦人に
遣󠄃されたり、
彼らは
之を
聽くべし』
〔ロマ書1章5節〕5 我等その
御名の
爲にもろもろの
國人を
信仰に
從順ならしめんとて、
彼より
恩惠と
使徒の
職とを
受けたり。
〔ロマ書11章13節〕13 われ
異邦人なる
汝等にいふ、
我は
異邦人の
使徒たるによりて
己が
職を
重んず。
〔ガラテヤ書1章16節〕16 御子を
我が
內に
顯して
其の
福音󠄃を
異邦人に
宣傳へしむるを
可しとし
給へる
時、われ
直ちに
血肉と
謀らず、
〔テサロニケ前書2章4節〕4 神に
嘉せられて
福音󠄃を
委ねられたる
者なれば、
人を
喜ばせんとせず、
我らの
心を
鑒給ふ
神を
喜ばせ
奉つらんとして
語るなり。
〔テモテ前書2章7節〕7 我これが
爲に
立てられて
宣傳者となり、
使徒となり(
我は
眞を
言ひて
虛僞を
言はず)また
信仰と
眞とをもて
異邦人を
敎ふる
敎師となれり。
〔テモテ後書1章11節〕11 我はこの
福音󠄃のために
立てられて
宣傳者・
使徒・
敎師となれり。
when
〔使徒行傳15章12節〕12 爰に
會衆みな
默して、バルナバとパウロとの
己等によりて
神が
異邦人のうちに
爲し
給ひし
多くの
徴と
不思議とを
述󠄃ぶるを
聽く。
〔使徒行傳15章26節〕26 我らの
主イエス・キリストの
名のために
生命を
惜まざりし
者なる、
我らの
愛するバルナバ、パウロと
共に
汝らに
遣󠄃すことを
可しとせり。
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
〔ペテロ後書3章15節〕15 且われらの
主の
寛容を
救なりと
思へ、これは
我らの
愛する
兄弟パウロも、その
與へられたる
智慧󠄄にしたがひ
曾て
汝らに
書き
贈りし
如し。
(ペテロに能力を與へて割󠄅禮ある者の使徒となし給ひし者は、我にも異邦人のために能力を與へ給へり)
(For he that wrought effectually in Peter to the apostleship of the circumcision, the same was mighty in me toward the Gentiles:)
he
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔使徒行傳2章14節〕14 爰にペテロ
十一の
使徒とともに
立ち、
聲を
揚げ
宣べて
言ふ『ユダヤの
人々および
凡てエルサレムに
住󠄃める
者よ、
汝等わが
言に
耳を
傾けて、この
事を
知れ。~
(41) 斯てペテロの
言を
聽納󠄃れし
者はバプテスマを
受く。この
日、
弟子に
加はりたる
者、おほよそ
三千人なり。 〔使徒行傳2章41節〕
〔使徒行傳3章12節〕12 ペテロこれを
見て
民に
答ふ『イスラエルの
人々よ、
何ぞ
此の
事を
怪しむか、
何ぞ
我らが
己の
能力と
敬虔とによりて
此の
人を
步ませしごとく、
我らを
見つむるか。~
(26) 神はその
僕を
甦へらせ、まづ
汝らに
遣󠄃し
給へり、これ
汝ら
各人を、その
罪より
呼びかへして
祝福せん
爲なり』 〔使徒行傳3章26節〕
〔使徒行傳4章4節〕4 然れど、その
言を
聽きたる
人々の
中にも
信ぜし
者おほくありて、
男の
數おほよそ
五千人となりたり。
〔使徒行傳5章12節〕12 使徒たちの
手によりて
多くの
徴と
不思議と
民の
中に
行はれたり。
彼等はみな
心を
一つにして、ソロモンの
廊にあり。~
(16) 又󠄂エルサレムの
周󠄃圍の
町々より
多くの
人々、
病める
者・
穢れし
靈に
惱されたる
者を
携へきたりて
集ひたりしが、みな
醫されたり。
〔使徒行傳5章16節〕
〔使徒行傳8章17節〕17 爰に
二人のもの
彼らの
上に
手を
按きたれば、みな
聖󠄄靈を
受けたり。
the same
〔使徒行傳9章15節〕15 主いひ
給ふ『
徃け、この
人は
異邦人・
王たち・イスラエルの
子孫のまへに
我が
名を
持ちゆく
我が
選󠄄の
器なり。
〔使徒行傳13章2節〕2 彼らが
主に
事へ
斷食󠄃したるとき
聖󠄄靈いひ
給ふ『わが
召して
行はせんとする
業の
爲にバルナバとサウロとを
選󠄄び
別て』~
(11) 視よ、いま
主の
御手なんぢの
上にあり、なんぢ
盲目となりて
暫く
日を
見ざるべし』かくて
立刻に
朦と
闇と、その
目を
掩ひたれば、
探り
回りて
導󠄃きくるる
者を
求む。 〔使徒行傳13章11節〕
〔使徒行傳14章3節〕3 二人は
久しく
留り、
主によりて
臆せずして
語り、
主は
彼らの
手により、
徴と
不思議とを
行ひて
惠の
御言を
證したまふ。~
(11) 群衆、パウロの
爲ししことを
見て
聲を
揚げ、ルカオニヤの
國語にて『
神たち
人の
形をかりて
我らに
降り
給へり』と
言ひ、 〔使徒行傳14章11節〕
〔使徒行傳15章12節〕12 爰に
會衆みな
默して、バルナバとパウロとの
己等によりて
神が
異邦人のうちに
爲し
給ひし
多くの
徴と
不思議とを
述󠄃ぶるを
聽く。
〔使徒行傳19章11節〕11 而して
神はパウロの
手によりて
尋󠄃常ならぬ
能力ある
業を
行ひたまふ。
〔使徒行傳19章12節〕12 即ち
人々かれの
身より
或は
手拭あるひは
前󠄃垂をとりて
病める
者に
著くれば、
病は
去り
惡靈は
出でたり。
〔使徒行傳19章26節〕26 然るに、かのパウロは
手にて
造󠄃れる
物は
神にあらずと
云ひて、
唯にエペソのみならず、
殆ど
全󠄃アジヤにわたり、
多くの
人々を
説き
勸めて
惑したり、これ
亦なんぢらの
見聞する
所󠄃なり。
〔使徒行傳21章19節〕19 パウロその
安否を
問ひて
後、おのが
勤勞によりて
異邦人のうちに、
神の
行ひ
給ひしことを、
一々吿げたれば、
〔使徒行傳22章21節〕21 われに
言ひ
給ふ「
徃け、
我なんぢを
遠󠄄く
異邦人に
遣󠄃すなり」と』
〔使徒行傳26章17節〕17 我なんぢを
此の
民および
異邦人より
救はん、
又󠄂なんぢを
彼らに
遣󠄃し、
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔コリント前書1章5節〕5 汝らはキリストに
在りて、
諸般のこと
即ち
凡ての
言と
凡ての
悟とに
富みたればなり。~
(7) 斯く
汝らは
凡ての
賜物に
缺くる
所󠄃なくして
我らの
主イエス・キリストの
現れ
給ふを
待てり。 〔コリント前書1章7節〕
〔コリント前書9章2節〕2 われ
他の
人には
使徒ならずとも
汝らには
使徒なり。
汝らは
主にありて
我が
使徒たる
職の
印なればなり。
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔コリント後書11章4節〕4 もし
人きたりて
我らの
未だ
宣べざる
他のイエスを
宣ぶる
時、また
汝らが
未だ
受けざる
他の
靈を
受け、
未だ
受け
容れざる
他の
福音󠄃を
受くるときは
汝ら
能く
之を
忍󠄄ばん。
〔ガラテヤ書3章5節〕5 然らば
汝らに
御靈を
賜ひて
汝らの
中に
能力ある
業を
行ひ
給へるは、
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信ずるに
由るか。
〔コロサイ書1章29節〕29 われ
之がために
我が
衷に
能力をもて
働き
給ふものの
活動にしたがひ、
力を
盡して
勞するなり。
また我に賜はりたる恩惠をさとりて、柱と思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、交誼の印として我とバルナバとに握手せり。これは我らが異邦人にゆき、彼らが割󠄅禮ある者に徃かん爲なり。
And when James, Cephas, and John, who seemed to be pillars, perceived the grace that was given unto me, they gave to me and Barnabas the right hands of fellowship; that we should go unto the heathen, and they unto the circumcision.
James
〔使徒行傳15章7節〕7 多くの
議論ありし
後、ペテロ
起󠄃ちて
言ふ 『
兄弟たちよ、
汝らの
知るごとく、
久しき
前󠄃に
神は、なんぢらの
中より
我を
選󠄄び、わが
口より
異邦人に
福音󠄃の
言を
聞かせ、
之を
信ぜしめんとし
給へり。
〔使徒行傳15章13節〕13 彼らの
語り
終󠄃へし
後、ヤコブ
答へて
言ふ 『
兄弟たちよ、
我に
聽け、
〔使徒行傳15章22節〕22 爰に
使徒・
長老たち
及び
全󠄃敎會は、その
中より
人を
選󠄄びてパウロ、バルナバと
共にアンテオケに
送󠄃ることを
可しとせり。
選󠄄ばれたるは、バルサバと
稱ふるユダとシラスとにて、
兄弟たちの
中の
重立ちたる
者なり。~
(29) 即ち
偶像に
獻げたる
物と
血と
絞殺したる
物と
淫行とを
避󠄃くべき
事なり、
汝等これを
愼まば
善し。なんぢら
健かなれ』
〔使徒行傳15章29節〕
fellowship
〔ヨハネ第一書1章3節〕3 我らの
見しところ、
聞きし
所󠄃を
汝らに
吿ぐ、これ
汝等をも
我らの
交際に
與らしめん
爲なり。
我らは
父󠄃および
其の
子イエス・キリストの
交際に
與るなり。
pillars
〔マタイ傳16章18節〕18 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔ガラテヤ書2章2節〕2 我が
上りしは
默示に
因りてなり。
斯て
異邦人の
中に
宣ぶる
福音󠄃を
彼らに
吿げ、また
名ある
者どもに
私かに
吿げたり、これは
我が
走ること、
又󠄂すでに
走りしことの
空󠄃しからざらん
爲なり。
〔ガラテヤ書2章6節〕6 然るに、かの
名ある
者どもより――
彼らは
如何なる
人なるにもせよ、
我には
關係なし、
神は
人の
外面を
取り
給はず――
實にかの
名ある
者どもは
我に
何をも
加へず、
〔ガラテヤ書2章12節〕12 その
故は
或る
人々のヤコブの
許より
來るまでは、かれ
異邦人と
共に
食󠄃しゐたるに、かの
人々の
來りてよりは、
割󠄅禮ある
者どもを
恐れ、
退󠄃きて
異邦人と
別れたり。~
(14) 然れど
我かれらが
福音󠄃の
眞理に
循ひて
正しく
步まざるを
見て、
會衆の
前󠄃にてケパに
言ふ『なんぢユダヤ
人なるにユダヤ
人の
如くせず、
異邦人のごとく
生活せば、
何ぞ
强ひて
異邦人をユダヤ
人の
如くならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕
〔エペソ書2章20節〕20 汝らは
使徒と
預言者との
基の
上に
建てられたる
者にして、キリスト・イエス
自らその
隅の
首石たり。
〔ヨハネ黙示録3章12節〕12 われ
勝󠄃を
得る
者を
我が
神の
聖󠄄所󠄃の
柱とせん、
彼は
再び
外に
出でざるべし、
又󠄂かれの
上に、わが
神の
名および
我が
神の
都、すなはち
天より
我が
神より
降る
新しきエルサレムの
名と、
我が
新しき
名とを
書き
記さん。
〔ヨハネ黙示録21章14節〕14 都の
石垣には
十二の
基あり、これに
羔羊の
十二の
使徒の
十二の
名を
記せり。~
(20) 第五は
紅縞瑪瑙、
第六は
赤瑪瑙、
第七は
貴橄欖石、
第八は
緑柱石、
第九は
黄玉石、
第十は
緑玉髓、
第十一は
靑玉、
第十二は
紫水晶なり。 〔ヨハネ黙示録21章20節〕
the grace
〔ロマ書1章5節〕5 我等その
御名の
爲にもろもろの
國人を
信仰に
從順ならしめんとて、
彼より
恩惠と
使徒の
職とを
受けたり。
〔ロマ書12章3節〕3 われ
與へられし
恩惠によりて、
汝等おのおのに
吿ぐ、
思ふべき
所󠄃を
超えて
自己を
高しとすな。
神のおのおのに
分󠄃ち
給ひし
信仰の
量にしたがひ
愼みて
思ふべし。
〔ロマ書12章5節〕5 我らも
多くあれど、キリストに
在りて
一つ
體にして
各人たがひに
肢たるなり。
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、
〔ロマ書15章15節〕15 然れど
我なほ
汝らに
憶ひ
出させん
爲に、ここかしこ
少しく
憚らずして
書きたる
所󠄃あり、これ
神の
我に
賜ひたる
恩惠に
因る。
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、
〔コロサイ書1章29節〕29 われ
之がために
我が
衷に
能力をもて
働き
給ふものの
活動にしたがひ、
力を
盡して
勞するなり。
〔ペテロ前書4章10節〕10 神のさまざまの
恩惠を
掌どる
善き
家司のごとく、
各人その
受けし
賜物をもて
互に
事へよ。
〔ペテロ前書4章11節〕11 もし
語るならば、
神の
言をかたる
者のごとく
語り、
事ふるならば、
神の
與へたまふ
能力を
受けたる
者のごとく
事へよ。
是イエス・キリストによりて
事々に
神の
崇められ
給はん
爲なり。
榮光と
權力とは
世々限りなく
彼に
歸するなり、アァメン。
we should
〔使徒行傳15章23節〕23 之に
托したる
書にいふ『
使徒および
長老たる
兄弟ら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに
在る
異邦人の
兄弟たちの
平󠄃安を
祈る。~
(30) かれら
別を
吿げてアンテオケに
下り、
人々を
集めて
書を
付す。 〔使徒行傳15章30節〕
唯その願ふところは我らが貧󠄃しき者を顧󠄃みんことなり、我も固より此の事を勵みて行へり。
Only they would that we should remember the poor; the same which I also was forward to do.
that
〔使徒行傳11章29節〕29 ここに
弟子たち
各々の
力に
應じてユダヤに
住󠄃む
兄弟たちに
扶助をおくらん
事をさだめ、
〔使徒行傳11章30節〕30 遂󠄅に
之をおこなひ、バルナバ
及びサウロの
手に
托して
長老たちに
贈れり。
〔使徒行傳24章17節〕17 我は
多くの
年を
經てのち
歸りきたり、
我が
民に
施濟をなし、また
獻物をささげゐたりしが、
〔ロマ書15章25節〕25 されど
今、
聖󠄄徒に
事へん
爲にエルサレムに
徃かんとす。~
(27) 實に
之を
善しとせり、また
聖󠄄徒に
對して
斯する
負󠄅債あり。
異邦人もし
彼らの
靈の
物に
與りたらんには、
肉の
物をもて
彼らに
事ふべきなり。 〔ロマ書15章27節〕
〔コリント前書16章1節〕1 聖󠄄徒たちの
爲にする
寄附の
事に
就きては、
汝らも
我がガラテヤの
諸敎會に
命ぜしごとく
爲よ。
〔コリント前書16章2節〕2 一週󠄃の
首の
日ごとに、
各人その
得る
所󠄃にしたがひて
己が
家に
貯へ
置け、これ
我が
到らんとき
始めて
寄附を
集むる
事なからん
爲なり。
〔コリント後書8章1節〕1 兄弟よ、
我らマケドニヤの
諸敎會に
賜ひたる
神の
恩惠を
汝らに
知らす。~
(9) 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。 〔コリント後書8章9節〕
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
〔ヤコブ書2章15節〕15 もし
兄弟或は
姉妹、
裸體にて
日用の
食󠄃物に
乏しからんとき、
〔ヤコブ書2章16節〕16 汝等のうち
或人これに『
安らかにして
徃け、
溫かなれ、
飽󠄄くことを
得よ』といひて、
體に
無くてならぬ
物を
與へずば、
何の
益かあらん。
〔ヨハネ第一書3章17節〕17 世の
財寶をもちて
兄弟の
窮乏を
見、
反つて
憐憫の
心を
閉づる
者は、いかで
神の
愛その
衷にあらんや。
然れどケパがアンテオケに來りしとき責むべき事のありしをもて、面前󠄃これと諍ひたり。
But when Peter was come to Antioch, I withstood him to the face, because he was to be blamed.
I withstood
〔コリント後書5章16節〕16 されば
今より
後われ
肉によりて
人を
知るまじ、
曾て
肉によりてキリストを
知りしが、
今より
後は
斯の
如くに
知ることをせじ。
〔コリント後書11章21節〕21 われ
恥ぢて
言ふ、
我らは
弱󠄃き
者の
如くなりき。されど
人の
雄々しき
所󠄃は
我もまた
雄々し、われ
愚にも
斯く
言ふなり。~
(28) ここに
擧げざる
事もあるに、なほ
日々われに
迫󠄃る
諸敎會の
心勞あり。 〔コリント後書11章28節〕
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
〔ガラテヤ書2章5節〕5 然れど
福音󠄃の
眞理の
汝らの
中に
留らんために、
我ら
一時も
彼らに
讓り
從はざりき。
〔テモテ前書5章20節〕20 罪を
犯せる
者をば
衆の
前󠄃にて
責めよ、これ
他の
人をも
懼れしめんためなり。
〔ユダ書1章3節〕3 愛する
者よ、われ
我らが
共に
與る
救につき
勵みて
汝らに
書き
贈らんとせしが、
聖󠄄徒の
一たび
傳へられたる
信仰のために
戰はんことを
勸むる
書を、
汝らに
贈るを
必要󠄃と
思へり。
because
〔出エジプト記32章21節〕21 モーセ、アロンに
言けるは
此民汝に
何をなしてか
汝かれらに
大なる
罪を
犯させしや
〔出エジプト記32章22節〕22 アロン
言けるは
吾主よ
怒を
發したまふ
勿れ
此民の
惡なるは
汝の
知ところなり
〔民數紀略20章12節〕12 時にヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
汝等は
我を
信ぜずしてイスラエルの
子孫の
目の
前󠄃に
我の
聖󠄄を
顯さゞりしによりてこの
會衆をわが
之に
與へし
地に
導󠄃きいることを
得じと
〔エレミヤ記1章17節〕17 汝腰に
帶して
起󠄃ちわが
汝に
命ずるすべての
事を
彼等につげよその
面を
畏るる
勿れ
否らざれば
我かれらの
前󠄃に
汝を
辱かしめん
〔ヨナ書1章3節〕3 然るにヨナはヱホバの
面をさけてタルシシへ
逃󠄄れんと
起󠄃てヨツパに
下り
行けるが
機しもタルシシへ
徃く
舟に
遇󠄃ければその
價値を
給へヱホバの
面をさけて
偕にタルシシへ
行んとてその
舟に
乘れり
〔ヨナ書4章3節〕3 ヱホバよ
願くは
今わが
命を
取たまへ
其は
生ることよりも
死るかた
我に
善ればなり
〔ヨナ書4章4節〕4 ヱホバ
曰たまひけるは
汝の
怒る
事いかで
宜しからんや
〔ヨナ書4章9節〕9 神またヨナに
曰たまひけるは
瓢の
爲に
汝のいかる
事いかで
宜しからんや
彼曰けるはわれ
怒りて
死るともよろし
〔マタイ傳16章17節〕17 イエス
答へて
言ひ
給ふ『バルヨナ・シモン、
汝は
幸福なり、
汝に
之を
示したるは
血肉にあらず、
天にいます
我が
父󠄃なり。
〔マタイ傳16章18節〕18 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔マタイ傳16章23節〕23 イエス
振反りてペテロに
言ひ
給ふ『サタンよ、
我が
後に
退󠄃け、
汝はわが
躓物なり、
汝は
神のことを
思はず、
反つて
人のことを
思ふ』
〔使徒行傳15章37節〕37 バルナバはマルコと
稱ふるヨハネを
伴󠄃はんと
望󠄇み、~
(39) 激しき
爭論となりて
遂󠄅に
二人相別れ、バルナバはマルコを
伴󠄃ひ、
舟にてクプロに
渡り、 〔使徒行傳15章39節〕
〔使徒行傳23章1節〕1 パウロ
議會に
目を
注ぎて
言ふ『
兄弟たちよ、
我は
今日に
至るまで
事每に
良心に
從ひて
神に
事へたり』~
(5) パウロ
言ふ『
兄弟たちよ、
我その
大祭司たることを
知らざりき。
錄して「なんぢの
民の
司をそしる
可からず」とあればなり』 〔使徒行傳23章5節〕
〔ヤコブ書3章2節〕2 我らは
皆しばしば
躓く
者なり、
人もし
言に
蹉跌なくば、これ
全󠄃き
人にして
全󠄃身に
轡を
著け
得るなり。
〔ヨハネ第一書1章8節〕8 もし
罪なしと
言はば、
是みづから
欺けるにて
眞理われらの
中になし。~
(10) もし
罪を
犯したる
事なしといはば、これ
神を
僞者とするなり、
神の
言われらの
中になし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕
to Antioch
〔使徒行傳15章30節〕30 かれら
別を
吿げてアンテオケに
下り、
人々を
集めて
書を
付す。~
(35) 斯てパウロとバルナバとは
尙アンテオケに
留りて
多くの
人とともに
主の
御言を
敎へ、かつ
宣傳へたり。
〔使徒行傳15章35節〕
その故は或る人々のヤコブの許より來るまでは、かれ異邦人と共に食󠄃しゐたるに、かの人々の來りてよりは、割󠄅禮ある者どもを恐れ、退󠄃きて異邦人と別れたり。
For before that certain came from James, he did eat with the Gentiles: but when they were come, he withdrew and separated himself, fearing them which were of the circumcision.
certain
〔使徒行傳21章18節〕18 翌󠄃日パウロ
我らと
共にヤコブの
許に
徃きしに、
長老たち
皆あつまり
居たり。~
(25) 異邦人の
信者となりたる
者につきては、
我ら
旣に
書き
贈りて、
偶像に
獻げたる
物と
血と
絞殺したる
物と
淫行とに
遠󠄄ざかるべき
事を
定めたり』 〔使徒行傳21章25節〕
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
fearing
〔イザヤ書57章11節〕11 なんぢ
誰をおそれ
誰のゆゑに
慴きていつはりをいひ
我をおもはず
亦そのことを
心におかざりしや われ
久しく
默したれど
汝かへりて
我をおそれざりしにあらずや
〔マタイ傳26章69節〕69 ペテロ
外にて
中庭に
坐しゐたるに、
一人の
婢女きたりて
言ふ『なんぢも、ガリラヤ
人イエスと
偕にゐたり』~
(75) ペテロ『にはとり
鳴く
前󠄃に、なんぢ
三度われを
否まん』とイエスの
言ひ
給ひし
御言を
思ひだし、
外に
出でて
甚く
泣けり。 〔マタイ傳26章75節〕
he did
〔使徒行傳10章28節〕28 『なんぢらの
知る
如く、ユダヤ
人たる
者の
外の
國人と
交りまた
近󠄃づくことは、
律法に
適󠄄はぬ
所󠄃なり、
然れど
神は、
何人をも
穢れたるもの
潔󠄄からぬ
者と
言ふまじきことを
我に
示したまへり。
〔エペソ書2章19節〕19 然れば
汝等はもはや、
旅人また
寄寓人にあらず、
聖󠄄徒と
同じ
國人また
神の
家族なり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔エペソ書3章6節〕6 即ち
異邦人が
福音󠄃によりキリスト・イエスに
在りて
共に
世嗣となり、
共に
一體となり、
共に
約束に
與る
者となる
事なり。
he withdrew
〔イザヤ書65章5節〕5 人にいふなんぢ
其處にたちて
我にちかづくなかれ そは
我なんぢよりも
聖󠄄しと
彼らはわが
鼻のけぶり
終󠄃日もゆる
火なり
〔ルカ傳15章2節〕2 パリサイ
人・
學者ら
呟きて
言ふ、『この
人は
罪人を
迎󠄃へて
食󠄃を
共にす』
他のユダヤ人も彼とともに僞行をなし、バルナバまでもその僞行に誘はれゆけり。
And the other Jews dissembled likewise with him; insomuch that Barnabas also was carried away with their dissimulation.
carried
〔コリント前書12章2節〕2 なんぢら
異邦人なりしとき、
誘はるるままに
物を
言はぬ
偶像のもとに
導󠄃き
徃かれしは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔エペソ書4章14節〕14 また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、
〔ヘブル書13章9節〕9 各樣の
異なる
敎のために
惑さるな。
飮食󠄃によらず、
恩惠によりて
心を
堅うするは
善し、
飮食󠄃によりて
步みたる
者は
益を
得ざりき。
the other
〔創世記12章11節〕11 彼近󠄃く
來りてエジプトに
入んとする
時其妻サライに
言けるは
視よ
我汝を
觀て
美麗き
婦󠄃人なるを
知る~
(13) 請󠄃ふ
汝わが
妹なりと
言へ
然ば
我汝の
故によりて
安にしてわが
命汝のために
生存ん 〔創世記12章13節〕
〔創世記26章7節〕7 處の
人其妻の
事をとへば
我妹なりと
言ふリベカは
觀に
美麗かりければ
其處の
人リベカの
故をもて
我を
殺さんと
謂て
彼をわが
妻と
言をおそれたるなり
〔創世記27章24節〕24 即ちイサクいひけるは
汝はまことに
吾子エサウなるや
彼然りといひければ
〔傳道之書7章20節〕20 正義して
善をおこなひ
罪を
犯すことなき
人は
世にあることなし
〔傳道之書10章1節〕1 死し
蠅は
和香者の
膏を
臭くしこれを
腐らす
少許の
愚癡は
智慧󠄄と
尊󠄅榮よりも
重し
〔コリント前書5章6節〕6 汝らの
誇は
善からず。
少しのパン
種の、
粉の
團塊をみな
膨れしむるを
知らぬか。
〔コリント前書8章9節〕9 然れど
心して
汝らの
有てる
此の
自由を
弱󠄃き
者の
躓物とすな。
然れど我かれらが福音󠄃の眞理に循ひて正しく步まざるを見て、會衆の前󠄃にてケパに言ふ『なんぢユダヤ人なるにユダヤ人の如くせず、異邦人のごとく生活せば、何ぞ强ひて異邦人をユダヤ人の如くならしめんとするか』
But when I saw that they walked not uprightly according to the truth of the gospel, I said unto Peter before them all, If thou, being a Jew, livest after the manner of Gentiles, and not as do the Jews, why compellest thou the Gentiles to live as do the Jews?
I said
〔レビ記19章17節〕17 汝心に
汝の
兄弟を
惡むべからず
必ず
汝の
鄰人を
勸戒むべし
彼の
故によりて
罪を
身にうくる
勿れ
〔詩篇141章5節〕5 義者われをうつとも
我はこれを
愛しみとしその
我をせむるを
頭のあぶらとせん わが
頭はこれを
辭まず かれらが
禍害󠄅にあふときもわが
祈はたえじ
〔箴言27章6節〕6 愛する
者の
傷つくるは
眞實よりし
敵の
接吻するは
僞詐よりするなり
〔ガラテヤ書2章11節〕11 然れどケパがアンテオケに
來りしとき
責むべき
事のありしをもて、
面前󠄃これと
諍ひたり。
〔テモテ前書5章20節〕20 罪を
犯せる
者をば
衆の
前󠄃にて
責めよ、これ
他の
人をも
懼れしめんためなり。
If thou
〔使徒行傳10章28節〕28 『なんぢらの
知る
如く、ユダヤ
人たる
者の
外の
國人と
交りまた
近󠄃づくことは、
律法に
適󠄄はぬ
所󠄃なり、
然れど
神は、
何人をも
穢れたるもの
潔󠄄からぬ
者と
言ふまじきことを
我に
示したまへり。
〔使徒行傳11章3節〕3 『なんぢ
割󠄅禮なき
者の
內に
入りて
之と
共に
食󠄃せり』~
(18) 人々これを
聞きて
默然たりしが、
頓て
神を
崇めて
言ふ『されば
神は
異邦人にも
生命を
得さする
悔改を
與へ
給ひしなり』
〔使徒行傳11章18節〕
〔ガラテヤ書2章12節〕12 その
故は
或る
人々のヤコブの
許より
來るまでは、かれ
異邦人と
共に
食󠄃しゐたるに、かの
人々の
來りてよりは、
割󠄅禮ある
者どもを
恐れ、
退󠄃きて
異邦人と
別れたり。
〔ガラテヤ書2章13節〕13 他のユダヤ
人も
彼とともに
僞行をなし、バルナバまでもその
僞行に
誘はれゆけり。
the truth
〔ロマ書14章14節〕14 われ
如何なる
物も
自ら
潔󠄄からぬ
事なきを
主イエスに
在りて
知り、かつ
確く
信ず。ただ
潔󠄄からずと
思ふ
人にのみ
潔󠄄からぬなり。
〔ガラテヤ書2章5節〕5 然れど
福音󠄃の
眞理の
汝らの
中に
留らんために、
我ら
一時も
彼らに
讓り
從はざりき。
〔テモテ前書4章3節〕3 婚姻するを
禁じ、
食󠄃を
斷つことを
命ず。されど
食󠄃は
神の
造󠄃り
給へる
物にして、
信じかつ
眞理を
知る
者の
感謝して
受くべきものなり。~
(5) そは
神の
言と
祈とによりて
潔󠄄めらるるなり。
〔テモテ前書4章5節〕
〔ヘブル書9章10節〕10 此等はただ
食󠄃物・
飮物さまざまの
濯󠄄事などに
係り、
肉に
屬する
定にして、
改革の
時まで
負󠄅せられたるのみ。
walked
〔詩篇15章2節〕2 直くあゆみ
義をおこなひ そのこころに
眞實をいふものぞその
人なる
〔詩篇58章1節〕1 なんぢら
默しゐて
義をのべうるか
人の
子よなんぢらなほき
審判󠄄をおこなふや
〔詩篇84章11節〕11 そは
神ヱホバは
日なり
盾なり ヱホバは
恩とえいくわうとをあたへ
直くあゆむものに
善物をこばみたまふことなし
〔箴言2章7節〕7 かれは
義人のために
聰明をたくはへ
直く
行む
者の
盾となる
〔箴言10章9節〕9 直くあゆむ
者はそのあゆむこと
安し されどその
途󠄃を
曲ぐる
者は
知らるべし
why
〔使徒行傳15章10節〕10 然るに
何ぞ
神を
試みて
弟子たちの
頸に
我らの
先祖も
我らも
負󠄅ひ
能はざりし
軛をかけんとするか。
〔使徒行傳15章11節〕11 然らず、
我らの
救はるるも
彼らと
均しく
主イエスの
恩惠に
由ることを
我らは
信ず』
〔使徒行傳15章19節〕19 之によりて
我は
判󠄄斷す、
異邦人の
中より
神に
歸依する
人を
煩はすべきにあらず。~
(21) 昔より、いづれの
町にもモーセを
宣ぶる
者ありて
安息日每に
諸會堂にてその
書を
讀めばなり』
〔使徒行傳15章21節〕
〔使徒行傳15章24節〕24 我等のうちの
或る
人々われらが
命じもせぬに、
言をもて
汝らを
煩はし、
汝らの
心を
亂したりと
聞きたれば、
〔使徒行傳15章28節〕28 聖󠄄靈と
我らとは
左の
肝要󠄃なるものの
他に
何をも
汝らに
負󠄅はせぬを
可しとするなり。
〔使徒行傳15章29節〕29 即ち
偶像に
獻げたる
物と
血と
絞殺したる
物と
淫行とを
避󠄃くべき
事なり、
汝等これを
愼まば
善し。なんぢら
健かなれ』
〔ガラテヤ書2章3節〕3 而して
我と
偕なるギリシヤ
人テトスすら
割󠄅禮を
强ひられざりき。
〔ガラテヤ書6章12節〕12 凡そ
肉において
美しき
外觀をなさんと
欲する
者は、
汝らに
割󠄅禮を
强ふ。これ
唯キリストの
十字架の
故によりて
責められざらん
爲のみ。
我らは生來のユダヤ人にして罪人なる異邦人にあらざれども、
We who are Jews by nature, and not sinners of the Gentiles,
Jews
〔マタイ傳3章7節〕7 ヨハネ、パリサイ
人およびサドカイ
人のバプテスマを
受けんとて、
多く
來るを
見て、
彼らに
言ふ『
蝮の
裔よ、
誰が
汝らに、
來らんとする
御怒を
避󠄃くべき
事を
示したるぞ。~
(9) 汝ら「われらの
父󠄃にアブラハムあり」と
心のうちに
言はんと
思ふな。
我なんぢらに
吿ぐ、
神は
此らの
石よりアブラハムの
子らを
起󠄃し
得給ふなり。 〔マタイ傳3章9節〕
〔ヨハネ傳8章39節〕39 かれら
答へて
言ふ『われらの
父󠄃はアブラハムなり』イエス
言ひ
給ふ『もしアブラハムの
子ならば、アブラハムの
業を《[*]》なさん。[*異本「なせ」とあり。]~
(41) 汝らは
汝らの
父󠄃の
業を
爲すなり』かれら
言ふ『われら
淫行によりて
生れず、
我らの
父󠄃はただ
一人、
即ち
神なり』 〔ヨハネ傳8章41節〕
〔ロマ書4章16節〕16 この
故に
世嗣たることの
恩惠に
干らんために
信仰に
由るなり、
是かの
約束のアブラハムの
凡ての
裔、すなはち
律法による
裔のみならず、
彼の
信仰に
效ふ
裔にも
堅うせられん
爲なり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
sinners
〔マタイ傳9章11節〕11 パリサイ
人これを
見て
弟子たちに
言ふ『なに
故なんぢらの
師は、
取税人・
罪人らと
共に
食󠄃するか』
〔マルコ傳7章26節〕26 この
女はギリシヤ
人にて、スロ・フェニキヤの
生なり。その
娘より
惡鬼を
逐󠄃ひ
出し
給はんことを
請󠄃ふ。~
(28) 女こたへて
言ふ『
然り
主よ、
食󠄃卓の
下の
小狗も
小供の
食󠄃屑を
食󠄃ふなり』 〔マルコ傳7章28節〕
〔使徒行傳22章21節〕21 われに
言ひ
給ふ「
徃け、
我なんぢを
遠󠄄く
異邦人に
遣󠄃すなり」と』
〔ロマ書3章9節〕9 さらば
如何ん、
我らの
勝󠄃る
所󠄃ありや、
有ることなし。
我ら
旣にユダヤ
人もギリシヤ
人もみな
罪の
下に
在りと
吿げたり。
〔エペソ書2章11節〕11 されば
記憶せよ、
肉によりては
異邦人にして、
手にて
肉に
行ひたるかの
割󠄅禮ありと
稱ふる
者に
無割󠄅禮と
稱へらるる
汝ら、
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
人の義とせらるるは律法の行爲に由らず、唯キリスト・イエスを信ずる信仰に由るを知りて、キリスト・イエスを信じたり。これ律法の行爲に由らず、キリストを信ずる信仰によりて義とせられん爲なり。律法の行爲によりては義とせらるる者、一人だになし。
Knowing that a man is not justified by the works of the law, but by the faith of Jesus Christ, even we have believed in Jesus Christ, that we might be justified by the faith of Christ, and not by the works of the law: for by the works of the law shall no flesh be justified.
but
〔ロマ書1章17節〕17 神の
義はその
福音󠄃のうちに
顯れ、
信仰より
出でて
信仰に
進󠄃ましむ。
錄して『
義人は
信仰によりて
生くべし』とある
如し。
〔ロマ書3章21節〕21 然るに
今や
律法の
外に
神の
義は
顯れたり、これ
律法と
預言者とに
由りて
證せられ、~
(26) これ
今おのれの
義を
顯して、
自ら
義たらん
爲、またイエスを
信ずる
者を
義とし
給はん
爲なり。 〔ロマ書3章26節〕
〔ロマ書3章28節〕28 我らは
思ふ、
人の
義とせらるるは、
律法の
行爲によらず、
信仰に
由るなり。
〔ロマ書3章30節〕30 神は
唯一にして
割󠄅禮ある
者を
信仰によりて
義とし、
割󠄅禮なき
者をも
信仰によりて
義とし
給へばなり。
〔ロマ書4章5節〕5 されど
働く
事なくとも、
敬虔ならぬ
者を
義としたまふ
神を
信ずる
者は、その
信仰を
義と
認󠄃めらるるなり。
〔ロマ書4章6節〕6 ダビデもまた
行爲なくして
神に
義と
認󠄃めらるる
人の
幸福につきて
斯く
云へり。
曰く、
〔ロマ書4章24節〕24 我らの
主イエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者を
信ずる
我らも、その
信仰を
義と
認󠄃められん。
〔ロマ書4章25節〕25 主は
我らの
罪のために
付され、
我らの
義とせられん
爲に
甦へらせられ
給へるなり。
〔ロマ書5章1節〕1 斯く
我ら
信仰によりて
義とせられたれば、
我らの
主イエス・キリストに
賴り、
神に
對して
平󠄃和を
得たり。
〔ロマ書5章2節〕2 また
彼により
信仰によりて
今、
立つところの
恩惠に
入ることを
得、
神の
榮光を
望󠄇みて
喜ぶなり。
〔ロマ書5章8節〕8 然れど
我等がなほ
罪人たりし
時、キリスト
我等のために
死に
給ひしに
由りて、
神は
我らに
對する
愛をあらはし
給へり。
〔ロマ書5章9節〕9 斯く
今その
血に
賴りて
我ら
義とせられたらんには、
况て
彼によりて
怒より
救はれざらんや。
〔ロマ書8章3節〕3 肉によりて
弱󠄃くなれる
律法の
成し
能はぬ
所󠄃を
神は
爲し
給へり、
即ち
己の
子を
罪ある
肉の
形にて
罪のために
遣󠄃し、
肉に
於て
罪を
定めたまへり。
〔ロマ書8章30節〕30 又󠄂その
預じめ
定めたる
者を
召し、
召したる
者を
義とし、
義としたる
者には
光榮を
得させ
給ふ。
~
(34) 誰か
之を
罪に
定めん、
死にて
甦へり
給ひしキリスト・イエスは
神の
右に
在して、
我らの
爲に
執成し
給ふなり。 〔ロマ書8章34節〕
〔コリント前書6章11節〕11 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
〔コリント後書5章19節〕19 即ち
神はキリストに
在りて
世を
己と
和がしめ、その
罪を
之に
負󠄅はせず、かつ
和がしむる
言を
我らに
委ね
給へり。
~
(21) 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。 〔コリント後書5章21節〕
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
〔ガラテヤ書3章14節〕14 これアブラハムの
受けたる
祝福のイエス・キリストによりて
異邦人におよび、
且われらが
信仰に
由りて
約束の
御靈を
受けん
爲なり。
〔ガラテヤ書3章22節〕22 然れど
聖󠄄書は
凡ての
者を
罪の
下に
閉ぢ
籠めたり。これ
信ずる
者のイエス・キリストに
對する
信仰に
由れる
約束を
與へられん
爲なり。
~
(24) 斯く
信仰によりて
我らの
義とせられん
爲に、
律法は
我らをキリストに
導󠄃く
守役となれり。 〔ガラテヤ書3章24節〕
〔ガラテヤ書4章5節〕5 これ
律法の
下にある
者をあがなひ、
我等をして
子たることを
得しめん
爲なり。
〔ピリピ書3章9節〕9 これキリストを
獲、かつ
律法による
己が
義ならで、
唯キリストを
信ずる
信仰による
義、すなはち
信仰に
基きて
神より
賜る
義を
保ち、キリストに
在るを
認󠄃められ、
〔ヘブル書7章19節〕19 (
律法は
何をも
全󠄃うせざりしなり)
更に
優れたる
希望󠄇を
置かれたり、この
希望󠄇によりて
我らは
神に
近󠄃づくなり。
for
〔詩篇143章2節〕2 汝のしもべの
審判󠄄にかかつらひたまふなかれ そはいけるもの
一人だにみまへに
義とせらるるはなし
〔ガラテヤ書3章11節〕11 律法に
由りて
神の
前󠄃に
義とせらるる
事なきは
明かなり『
義人は
信仰によりて
生くべし』とあればなり。
that
〔ヨブ記9章2節〕2 我まことに
其事の
然るを
知り
人いかでか
神の
前󠄃に
義かるべけん
〔ヨブ記9章3節〕3 よし
人は
神と
辨爭はんとするとも
千の
一も
答ふること
能はざるべし
〔ヨブ記25章4節〕4 然ば
誰か
神の
前󠄃に
正義かるべき
婦󠄃人の
產し
者いかでか
淸かるべき
〔詩篇130章3節〕3 ヤハよ
主よなんぢ
若もろもろの
不義に
目をとめたまはば
誰たれかよく
立ことをえんや
〔ルカ傳10章25節〕25 視よ、
或る
敎法師、
立ちてイエスを
試みて
言ふ『
師よ、われ
永遠󠄄の
生命を
嗣ぐためには
何をなすべきか』~
(29) 彼おのれを
義とせんとしてイエスに
言ふ『わが
隣とは
誰なるか』 〔ルカ傳10章29節〕
〔使徒行傳13章38節〕38 この
故に
兄弟たちよ、
汝ら
知れ。この
人によりて
罪の
赦のなんぢらに
傳へらるることを。
〔使徒行傳13章39節〕39 汝らモーセの
律法によりて
義とせられ
得ざりし
凡ての
事も、
信ずる
者は
皆この
人によりて
義とせらるる
事を。
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔ロマ書3章20節〕20 律法の
行爲によりては、
一人だに
神のまへに
義とせられず、
律法によりて
罪は
知らるるなり。
〔ロマ書3章27節〕27 然らば
誇るところ
何處にあるか。
旣に
除かれたり、
何の
律法に
由りてか、
行爲の
律法か、
然らず、
信仰の
律法に
由りてなり。
〔ロマ書3章28節〕28 我らは
思ふ、
人の
義とせらるるは、
律法の
行爲によらず、
信仰に
由るなり。
〔ロマ書4章2節〕2 アブラハム
若し
行爲によりて
義とせられたらんには
誇るべき
所󠄃あり、
然れど
神の
前󠄃には
有ることなし。
〔ロマ書4章13節〕13 アブラハム
世界の
世嗣たるべしとの
約束を、アブラハムとその
裔との
與へられしは、
律法に
由らず、
信仰の
義に
由れるなり。~
(15) それ
律法は
怒を
招く、
律法なき
所󠄃には
罪を
犯すこともなし。 〔ロマ書4章15節〕
〔ガラテヤ書3章10節〕10 されど
凡て
律法の
行爲による
者は
詛の
下にあり。
錄して『
律法の
書に
記されたる
凡ての
事を
常に
行はぬ
者はみな
詛はるべし』とあればなり。~
(12) 律法は
信仰に
由るにあらず、
反つて『
律法を
行ふ
者は
之に
由りて
生くべし』と
云へり。 〔ガラテヤ書3章12節〕
〔ガラテヤ書5章4節〕4 律法に
由りて
義とせられんと
思ふ
汝らは、キリストより
離れたり、
恩惠より
墮ちたり。
〔ピリピ書3章9節〕9 これキリストを
獲、かつ
律法による
己が
義ならで、
唯キリストを
信ずる
信仰による
義、すなはち
信仰に
基きて
神より
賜る
義を
保ち、キリストに
在るを
認󠄃められ、
we have
〔ヨハネ傳6章68節〕68 シモン・ペテロ
答ふ『
主よ、われら
誰にゆかん、
永遠󠄄の
生命の
言は
汝にあり。
〔ヨハネ傳20章31節〕31 されど
此等の
事を
錄ししは、
汝等をしてイエスの
神の
子キリストたることを
信ぜしめ、
信じて
御名により
生命を
得しめんが
爲なり。
〔使徒行傳4章12節〕12 他の
者によりては
救を
得ることなし、
天の
下には
我らの
賴りて
救はるべき
他の
名を、
人に
賜ひし
事なければなり』
〔ガラテヤ書2章20節〕20 我キリストと
偕に
十字架につけられたり。
最早われ
生くるにあらず、キリスト
我が
內に
在りて
生くるなり。
今われ
肉體に
在りて
生くるは、
我を
愛して
我がために
己が
身を
捨て
給ひし
神の
子を
信ずるに
由りて
生くるなり。
〔ペテロ前書1章2節〕2 即ち
父󠄃なる
神の
預じめ
知り
給ふところに
隨ひて、
御靈の
潔󠄄により
柔順ならんため、イエス・キリストの
血の
灑を
受けんために
選󠄄ばれたる
者に
贈る。
願くは
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
增さんことを。
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
〔ペテロ前書1章18節〕18 なんぢらが
先祖等より
傳はりたる
虛しき
行狀より
贖はれしは、
銀や
金のごとき
朽つる
物に
由るにあらず、~
(21) これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。 〔ペテロ前書1章21節〕
〔ペテロ前書2章24節〕24 木の
上に
懸りて、みづから
我らの
罪を
己が
身に
負󠄅ひ
給へり。これ
我らが
罪に
就きて
死に、
義に
就きて
生きん
爲なり。
汝らは
彼の
傷によりて
癒󠄄されたり。
〔ペテロ前書3章18節〕18 キリストも
汝らを
神に
近󠄃づかせんとて、
正しきもの
正しからぬ
者に
代りて、
一たび
罪のために《[*]》
死に
給へり、
彼は
肉體にて
殺され、
靈にて
生かされ
給へるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ペテロ後書1章1節〕1 イエス・キリストの
僕また
使徒なるシメオン・ペテロ、
書を
我らの
神、および
救主イエス・キリストの
義によりて
我らと
同じ
貴き
信仰を
受けたる
者に
贈る。
〔ヨハネ第一書1章7節〕7 もし
神の
光のうちに
在すごとく
光のうちを
步まば、
我ら
互に
交際を
得、また
其の
子イエスの
血、すべての
罪より
我らを
潔󠄄む。
〔ヨハネ第一書2章1節〕1 わが
若子よ、これらの
事を
書き
贈るは、
汝らが
罪を
犯さざらん
爲なり。
人もし
罪を
犯さば、
我等のために
父󠄃の
前󠄃に
助主あり、
即ち
義なるイエス・キリストなり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕2 彼は
我らの
罪のために
宥の
供物たり、
啻に
我らの
爲のみならず、また
全󠄃世界の
爲なり。
〔ヨハネ黙示録7章9節〕9 この
後われ
見しに、
視よ、もろもろの
國・
族・
民・
國語の
中より、
誰も
數へつくすこと
能はぬ
大なる
群衆、しろき
衣を
纒ひて
手に
棕梠の
葉をもち、
御座と
羔羊との
前󠄃に
立ち、
〔ヨハネ黙示録7章14節〕14 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。
若しキリストに在りて義とせられんことを求めて、なほ罪人と認󠄃められなば、キリストは罪の役者なるか、決して然らず。
But if, while we seek to be justified by Christ, we ourselves also are found sinners, is therefore Christ the minister of sin? God forbid.
God
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
〔ロマ書3章6節〕6 決して
然らず、
若し
然あらば
神は
如何にして
世を
審き
給ふべき。
are found
〔ロマ書6章1節〕1 されば
何をか
言はん、
恩惠の
增さんために
罪のうちに
止るべきか、
〔ロマ書6章2節〕2 決して
然らず、
罪に
就きて
死にたる
我らは
爭で
尙その
中に
生きんや。
〔ガラテヤ書2章11節〕11 然れどケパがアンテオケに
來りしとき
責むべき
事のありしをもて、
面前󠄃これと
諍ひたり。
〔ヨハネ第一書3章8節〕8 罪を
行ふものは
惡魔󠄃より
出づ、
惡魔󠄃は
初より
罪を
犯せばなり。
神の
子の
現れ
給ひしは、
惡魔󠄃の
業を
毀たん
爲なり。~
(10) 之に
由りて
神の
子と
惡魔󠄃の
子とは
明かなり。おほよそ
義を
行はぬ
者および
己が
兄弟を
愛せぬ
者は
神より
出づるにあらず。 〔ヨハネ第一書3章10節〕
is
〔マタイ傳1章21節〕21 かれ
子を
生まん、
汝その
名をイエスと
名づくべし。
己が
民をその
罪より
救ひ
給ふ
故なり』
〔ロマ書15章8節〕8 われ
言ふ、キリストは
神の
眞理のために
割󠄅禮の
役者となり
給へり。これ
先祖たちの
蒙りし
約束を
堅うし
給はん
爲、
〔コリント後書3章7節〕7 石に
彫り
書されたる
死の
法の
職にも
光榮ありて、イスラエルの
子等はその
頓て
消󠄃ゆべきモーセの
顏の
光榮を
見つめ
得ざりし
程ならんには、~
(9) 罪を
定むる
職もし
光榮あらんには、
况て
義とする
職は
光榮に
溢󠄃れざらんや。 〔コリント後書3章9節〕
〔ヘブル書7章24節〕24 されど
彼は
永遠󠄄に
在せば
易ることなき
祭司の
職を
保ちたまふ。~
(28) 律法は
弱󠄃みある
人々を
立てて
大祭司とすれども、
律法の
後なる
誓の
御言は、
永遠󠄄に
全󠄃うせられ
給へる
御子を
大祭司となせり。 〔ヘブル書7章28節〕
〔ヘブル書8章2節〕2 聖󠄄所󠄃および
眞の
幕屋に
事へたまふ。この
幕屋は
人の
設くるものにあらず、
主の
設けたまふ
所󠄃なり。
〔ヨハネ第一書3章5節〕5 汝らは
知る、
主の
現れ
給ひしは、
罪を
除かん
爲なるを。
主には
罪あることなし。
while
〔ロマ書9章30節〕30 然らば
何をか
言はん、
義を
追󠄃ひ
求めざりし
異邦人は
義を
得たり、
即ち
信仰による
義なり。~
(33) 錄して 『
視よ、
我つまづく
石、
礙ぐる
岩をシオンに
置く、
之に
依賴む
者は
辱しめられじ』とあるが
如し。 〔ロマ書9章33節〕
〔ロマ書11章7節〕7 然らば
如何に、イスラエルはその
求むる
所󠄃を
得ず、
選󠄄ばれたる
者は
之を
得たり、その
他の
者は
鈍くせられたり。
我もし前󠄃に毀ちしものを再び建てなば、己みづから犯罪者たるを表す。
For if I build again the things which I destroyed, I make myself a transgressor.
(Whole verse)
〔ロマ書14章15節〕15 もし
食󠄃物によりて
兄弟を
憂ひしめば、
汝は
愛によりて
步まざるなり、キリストの
代りて
死に
給ひし
人を
汝の
食󠄃物によりて
亡すな。
〔コリント前書8章11節〕11 然らばキリストの
代りて
死に
給ひし
弱󠄃き
兄弟は、
汝の
知識によりて
亡ぶべし。
〔コリント前書8章12節〕12 斯のごとく
汝ら
兄弟に
對して
罪を
犯し、その
弱󠄃き
良心を
傷めしむるは、キリストに
對して
罪を
犯すなり。
〔ガラテヤ書2章4節〕4 これ
私かに
入りたる
僞兄弟あるに
因りてなり。
彼らの
忍󠄄び
入りたるは、
我らがキリスト・イエスに
在りて
有てる
自由を
窺ひ、
且われらを
奴隷とせん
爲なり。
〔ガラテヤ書2章21節〕21 我は
神の
恩惠を
空󠄃しくせず、もし
義とせらるること
律法に
由らば、キリストの
死に
給へるは
徒然なり。
〔ガラテヤ書4章9節〕9 今は
神を
知り、
寧ろ
神に
知られたるに、
何ぞ
復かの
弱󠄃くして
賤しき
小學に
還󠄃りて、
再びその
僕たらんとするか。~
(12) 兄弟よ、
我なんぢらに
請󠄃ふ、われ
汝等のごとく
成りたれば、
汝ら
我がごとく
成れ。
汝ら
何事にも
我を
害󠄅ひしことなし。 〔ガラテヤ書4章12節〕
〔ガラテヤ書5章11節〕11 兄弟よ、
我もし
今も
割󠄅禮を
宣傳へば、
何ぞなほ
迫󠄃害󠄅せられんや。もし
然せば
十字架の
顚躓も
止みしならん。
我は神に生きんために、律法によりて律法に死にたり。
For I through the law am dead to the law, that I might live unto God.
dead
〔ロマ書6章2節〕2 決して
然らず、
罪に
就きて
死にたる
我らは
爭で
尙その
中に
生きんや。
〔ロマ書6章11節〕11 斯のごとく
汝らも
己を
罪につきては
死にたるもの、
神につきては、キリスト・イエスに
在りて
活きたる
者と
思ふべし。
〔ロマ書6章14節〕14 汝らは
律法の
下にあらずして
恩惠の
下にあれば、
罪は
汝らに
主となる
事なきなり。
〔ロマ書7章4節〕4 わが
兄弟よ、
斯のごとく
汝等もキリストの
體により
律法に
就きて
死にたり。これ
他の
者、
即ち
死人の
中より
甦へらせられ
給ひし
者に
適󠄄き、
神のために
實を
結ばん
爲なり。
〔ロマ書7章6節〕6 然れど
縛られたる
所󠄃に
就きて
我等いま
死にて
律法より
解かれたれば、
儀文の
舊きによらず、
靈の
新しきに
從ひて
事ふることを
得るなり。
〔ロマ書7章9節〕9 われ
曾て
律法なくして
生きたれど、
誡命きたりし
時に
罪は
生き、
我は
死にたり。
〔コロサイ書2章20節〕20 汝等もしキリストと
共に
死にて
此の
世の
小學を
離れしならば、
何ぞなほ
世に
生ける
者のごとく
人の
誡命と
敎とに
循ひて
〔コロサイ書3章3節〕3 汝らは
死にたる
者にして
其の
生命はキリストとともに
神の
中に
隱れ
在ればなり。
〔ペテロ前書2章24節〕24 木の
上に
懸りて、みづから
我らの
罪を
己が
身に
負󠄅ひ
給へり。これ
我らが
罪に
就きて
死に、
義に
就きて
生きん
爲なり。
汝らは
彼の
傷によりて
癒󠄄されたり。
that
〔ロマ書14章7節〕7 我等のうち
己のために
生ける
者なく、
己のために
死ぬる
者なし。
〔ロマ書14章8節〕8 われら
生くるも
主のために
生き、
死ぬるも
主のために
死ぬ。
然れば
生くるも
死ぬるも
我らは
主の
有なり。
〔コリント前書10章31節〕31 さらば
食󠄃ふにも
飮むにも
何事をなすにも、
凡て
神の
榮光を
顯すやうに
爲よ。
〔コリント後書5章15節〕15 その
凡ての
人に
代りて
死に
給ひしは、
生ける
人の
最早おのれの
爲に
生きず、
己に
代り
死にて
甦へり
給ひし
者のために
生きん
爲なり。
〔ガラテヤ書2章20節〕20 我キリストと
偕に
十字架につけられたり。
最早われ
生くるにあらず、キリスト
我が
內に
在りて
生くるなり。
今われ
肉體に
在りて
生くるは、
我を
愛して
我がために
己が
身を
捨て
給ひし
神の
子を
信ずるに
由りて
生くるなり。
〔テサロニケ前書5章10節〕10 主の
我等のために
死に
給へるは、
我等をして
寤めをるとも
眠りをるとも
己と
共に
生くることを
得しめん
爲なり。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔ヘブル書9章14節〕14 まして
永遠󠄄の
御靈により
瑕なくして
己を
神に
献げ
給ひしキリストの
血は、
我らの
良心を
死にたる
行爲より
潔󠄄めて
活ける
神に
事へしめざらんや。
〔ペテロ前書4章1節〕1 キリスト
肉體にて
苦難を
受け
給ひたれば、
汝らも
亦おなじ
心をもて
自ら
鎧へ。――
肉體にて
苦難を
受くる
者は
罪を
止むるなり――
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
〔ペテロ前書4章6節〕6 福音󠄃の、
死にたる
者に
宣傅へられしは、
彼らが
肉體にて
人のごとく
審かれ、
靈にて
神のごとく
生きん
爲なり。
through
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔ロマ書3章20節〕20 律法の
行爲によりては、
一人だに
神のまへに
義とせられず、
律法によりて
罪は
知らるるなり。
〔ロマ書4章15節〕15 それ
律法は
怒を
招く、
律法なき
所󠄃には
罪を
犯すこともなし。
〔ロマ書5章20節〕20 律法の
來りしは
咎の
增さんためなり。
然れど
罪の
增すところには
恩惠も
彌增せり。
〔ロマ書7章7節〕7 然らば
何をか
言はん、
律法は
罪なるか、
決して
然らず、
律法に
由らでは、われ
罪を
知らず、
律法に『
貪る
勿れ』と
言はずば、
慳貪を
知らざりき。~
(11) これ
罪は
機に
乘じ
誡命によりて
我を
欺き、かつ
之によりて
我を
殺せり。 〔ロマ書7章11節〕
〔ロマ書7章14節〕14 われら
律法は
靈なるものと
知る、されど
我は
肉なる
者にて
罪の
下に
賣られたり。
〔ロマ書7章23節〕23 わが
肢體のうちに
他の
法ありて、
我が
心の
法と
戰ひ、
我を
肢體の
中にある
罪の
法の
下に
虜とするを
見る。
〔ロマ書8章2節〕2 キリスト・イエスに
在る
生命の
御靈の
法は、なんぢを
罪と
死との
法より
解放したればなり。
〔ロマ書10章4節〕4 キリストは
凡て
信ずる
者の
義とせられん
爲に
律法の
終󠄃となり
給へり。
〔ロマ書10章5節〕5 モーセは、
律法による
義をおこなふ
人は
之によりて
生くべしと
錄したり。
〔ガラテヤ書3章10節〕10 されど
凡て
律法の
行爲による
者は
詛の
下にあり。
錄して『
律法の
書に
記されたる
凡ての
事を
常に
行はぬ
者はみな
詛はるべし』とあればなり。
〔ガラテヤ書3章24節〕24 斯く
信仰によりて
我らの
義とせられん
爲に、
律法は
我らをキリストに
導󠄃く
守役となれり。
我キリストと偕に十字架につけられたり。最早われ生くるにあらず、キリスト我が內に在りて生くるなり。今われ肉體に在りて生くるは、我を愛して我がために己が身を捨て給ひし神の子を信ずるに由りて生くるなり。
I am crucified with Christ: nevertheless I live; yet not I, but Christ liveth in me: and the life which I now live in the flesh I live by the faith of the Son of God, who loved me, and gave himself for me.
I now
〔ヨハネ傳6章57節〕57 活ける
父󠄃の
我をつかはし、
我の
父󠄃によりて
活くるごとく、
我をくらふ
者も
我によりて
活くべし。
〔ロマ書1章17節〕17 神の
義はその
福音󠄃のうちに
顯れ、
信仰より
出でて
信仰に
進󠄃ましむ。
錄して『
義人は
信仰によりて
生くべし』とある
如し。
〔ロマ書5章2節〕2 また
彼により
信仰によりて
今、
立つところの
恩惠に
入ることを
得、
神の
榮光を
望󠄇みて
喜ぶなり。
〔コリント後書1章24節〕24 されど
我らは
汝らの
信仰を
掌どる
者にあらず、
汝らの
喜悅を
助くる
者なり、
汝らは
信仰によりて
立てばなり。
〔コリント後書5章15節〕15 その
凡ての
人に
代りて
死に
給ひしは、
生ける
人の
最早おのれの
爲に
生きず、
己に
代り
死にて
甦へり
給ひし
者のために
生きん
爲なり。
〔ガラテヤ書2章16節〕16 人の
義とせらるるは
律法の
行爲に
由らず、
唯キリスト・イエスを
信ずる
信仰に
由るを
知りて、キリスト・イエスを
信じたり。これ
律法の
行爲に
由らず、キリストを
信ずる
信仰によりて
義とせられん
爲なり。
律法の
行爲によりては
義とせらるる
者、
一人だになし。
〔ガラテヤ書3章11節〕11 律法に
由りて
神の
前󠄃に
義とせらるる
事なきは
明かなり『
義人は
信仰によりて
生くべし』とあればなり。
〔テサロニケ前書5章10節〕10 主の
我等のために
死に
給へるは、
我等をして
寤めをるとも
眠りをるとも
己と
共に
生くることを
得しめん
爲なり。
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
but
〔ヨハネ傳14章19節〕19 暫くせば
世は
復われを
見ず、されど
汝らは
我を
見る、われ
活くれば
汝らも
活くべければなり。
〔ヨハネ傳14章20節〕20 その
日には、
我わが
父󠄃に
居り、なんぢら
我に
居り、われ
汝らに
居ることを
汝ら
知らん。
〔ヨハネ傳17章21節〕21 これ
皆一つとならん
爲なり。
父󠄃よ、なんぢ
我に
在し、
我なんぢに
居るごとく、
彼らも
我らに
居らん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことを
世の
信ぜん
爲なり。
〔コリント後書4章10節〕10 常にイエスの
死を
我らの
身に
負󠄅ふ。これイエスの
生命の
我らの
身にあらはれん
爲なり。
〔コリント後書4章11節〕11 それ
我ら
生ける
者の
常にイエスのため
死に
付さるるは、イエスの
生命の
我らの
死ぬべき
肉體にあらはれん
爲なり。
〔コリント後書13章3節〕3 汝らはキリストの
我にありて
語りたまふ
證據を
求むればなり。キリストは
汝らに
對ひて
弱󠄃からず、
汝等のうちに
强し。
〔コリント後書13章5節〕5 なんぢら
信仰に
居るや
否や、
自ら
試み、
自ら
驗しみよ。
汝らみづから
知らざらんや、
若し
棄てらるる
者ならずば、イエス・キリストの
汝らの
中に
在す
事を、
〔エペソ書3章17節〕17 信仰によりてキリストを
汝らの
心に
住󠄃はせ、
汝らをして
愛に
根ざし、
愛を
基とし、
〔コロサイ書1章27節〕27 神は
聖󠄄徒をして
異邦人の
中なるこの
奧義の
榮光の
富の
如何許なるかを
知らしめんと
欲し
給へり、
此の
奧義は
汝らの
中に
在すキリストにして
榮光の
望󠄇なり。
〔テサロニケ前書5章10節〕10 主の
我等のために
死に
給へるは、
我等をして
寤めをるとも
眠りをるとも
己と
共に
生くることを
得しめん
爲なり。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕20 視よ、われ
戶の
外に
立ちて
叩く、
人もし
我が
聲を
聞きて
戶を
開かば、
我その
內に
入りて
彼とともに
食󠄃し、
彼もまた
我とともに
食󠄃せん。
crucified
〔ロマ書6章4節〕4 我らはバプテスマによりて
彼とともに
葬られ、その
死に
合せられたり。これキリスト
父󠄃の
榮光によりて
死人の
中より
甦へらせられ
給ひしごとく、
我らも
新しき
生命に
步まんためなり。~
(6) 我らは
知る、われらの
舊き
人、キリストと
共に
十字架につけられたるは、
罪の
體ほろびて、
此ののち
罪に
事へざらん
爲なるを。 〔ロマ書6章6節〕
〔ロマ書8章3節〕3 肉によりて
弱󠄃くなれる
律法の
成し
能はぬ
所󠄃を
神は
爲し
給へり、
即ち
己の
子を
罪ある
肉の
形にて
罪のために
遣󠄃し、
肉に
於て
罪を
定めたまへり。
〔ロマ書8章4節〕4 これ
肉に
從はず、
靈に
從ひて
步む
我らの
中に
律法の
義の
完うせられん
爲なり。
〔ガラテヤ書5章24節〕24 キリスト・イエスに
屬する
者は
肉とともに
其の
情󠄃と
慾とを
十字架につけたり。
〔ガラテヤ書6章14節〕14 然れど
我には
我らの
主イエス・キリストの
十字架のほかに
誇る
所󠄃あらざれ。
之によりて
世は
我に
對して
十字架につけられたり、
我が
世に
對するも
亦然り。
〔コロサイ書2章11節〕11 汝らまた
彼に
在りて
手をもて
爲ざる
割󠄅禮を
受けたり、
即ち
肉の
體を
脫󠄁ぎ
去るものにして、キリストの
割󠄅禮なり。~
(14) かつ
我らを
責むる
規の
證書、すなはち
我らに
逆󠄃ふ
證書を
塗抹し、これを
中間より
取り
去りて
十字架につけ、 〔コロサイ書2章14節〕
nevertheless
〔ロマ書6章8節〕8 我等もしキリストと
共に
死にしならば、また
彼とともに
活きんことを
信ず。
〔ロマ書6章13節〕13 汝らの
肢體を
罪に
獻げて
不義の《[*]》
器となさず、
反つて
死人の
中より
活き
返󠄄りたる
者のごとく
己を
神にささげ、その
肢體を
義の
器として
神に
獻げよ。[*或は「武器」と譯す。]
〔ロマ書8章2節〕2 キリスト・イエスに
在る
生命の
御靈の
法は、なんぢを
罪と
死との
法より
解放したればなり。
〔エペソ書2章4節〕4 されど
神は
憐憫に
富み
給ふが
故に
我らを
愛する
大なる
愛をもて、
〔エペソ書2章5節〕5 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり)
〔コロサイ書2章13節〕13 汝ら
前󠄃には
諸般の
咎と
肉の
割󠄅禮なきとに
因りて
死にたる
者なりしが、
神は
汝らを
彼と
共に
生かし、
我らの
凡ての
咎を
赦し、
〔コロサイ書3章3節〕3 汝らは
死にたる
者にして
其の
生命はキリストとともに
神の
中に
隱れ
在ればなり。
〔コロサイ書3章4節〕4 我らの
生命なるキリストの
現れ
給ふとき、
汝らも
之とともに
榮光のうちに
現れん。
the Son
〔ヨハネ傳1章49節〕49 ナタナエル
答ふ『ラビ、なんぢは
神の
子なり、
汝はイスラエルの
王なり』
〔ヨハネ傳3章16節〕16 それ
神はその
獨子を
賜ふほどに
世を
愛し
給へり、すべて
彼を
信ずる
者の
亡びずして
永遠󠄄の
生命を
得んためなり。
〔ヨハネ傳9章35節〕35 イエスその
追󠄃ひ
出されしことを
聞き、
彼に
逢ひて
言ひ
給ふ『なんぢ
人の
子を
信ずるか』~
(38) 爰に、
彼『
主よ、
我は
信ず』といひて
拜せり。 〔ヨハネ傳9章38節〕
〔使徒行傳8章37節〕37 [なし]《[*]》[*異本「ピリポいふ、汝全󠄃き心にて信ぜばよし。答へていふ、我イエス・キリストを神の子なりと信ず」とあり。]
〔テサロニケ前書1章10節〕10 神の
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
御子、すなはち
我らを
來らんとする
怒より
救ひ
出すイエスの、
天より
降りたまふを
待ち
望󠄇むことを
吿ぐればなり。
〔ヨハネ第一書1章7節〕7 もし
神の
光のうちに
在すごとく
光のうちを
步まば、
我ら
互に
交際を
得、また
其の
子イエスの
血、すべての
罪より
我らを
潔󠄄む。
〔ヨハネ第一書4章9節〕9 神の
愛われらに
顯れたり。
神はその
生み
給へる
獨子を
世に
遣󠄃し、
我等をして
彼によりて
生命を
得しめ
給ふに
因る。
〔ヨハネ第一書4章10節〕10 愛といふは、
我ら
神を
愛せしにあらず、
神われらを
愛し、その
子を
遣󠄃して
我らの
罪のために
宥の
供物となし
給ひし
是なり。
〔ヨハネ第一書4章14節〕14 又󠄂われら
父󠄃のその
子を
遣󠄃して
世の
救主となし
給ひしを
見て、その
證をなすなり。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。~
(13) われ
神の
子の
名を
信ずる
汝らに
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
自ら
永遠󠄄の
生命を
有つことを
知らしめん
爲なり。 〔ヨハネ第一書5章13節〕
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
the life
〔コリント後書4章11節〕11 それ
我ら
生ける
者の
常にイエスのため
死に
付さるるは、イエスの
生命の
我らの
死ぬべき
肉體にあらはれん
爲なり。
〔ペテロ前書4章1節〕1 キリスト
肉體にて
苦難を
受け
給ひたれば、
汝らも
亦おなじ
心をもて
自ら
鎧へ。――
肉體にて
苦難を
受くる
者は
罪を
止むるなり――
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
who
〔マタイ傳20章28節〕28 斯のごとく
人の
子の
來れるも
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔ヨハネ傳10章11節〕11 我は
善き
牧者なり、
善き
牧者は
羊のために
生命を
捨つ。
〔ヨハネ傳15章13節〕13 人その
友のために
己の
生命を
棄つる、
之より
大なる
愛はなし。
〔ロマ書8章37節〕37 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。
〔ガラテヤ書1章4節〕4 主は
我らの
父󠄃なる
神の
御意󠄃に
隨ひて、
我らを
今の
惡しき
世より
救ひ
出さんとて、
己が
身を
我らの
罪のために
與へたまへり。
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
〔エペソ書5章25節〕25 夫たる
者よ、キリストの
敎會を
愛し、
之がために
己を
捨て
給ひしごとく
汝らも
妻を
愛せよ。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
我は神の恩惠を空󠄃しくせず、もし義とせらるること律法に由らば、キリストの死に給へるは徒然なり。
I do not frustrate the grace of God: for if righteousness come by the law, then Christ is dead in vain.
Christ
〔イザヤ書49章4節〕4 されど
我いへり われは
徒然にはたらき
益なくむなしく
力をつひやしぬと
然はあれど
誠にわが
審判󠄄はヱホバにあり わが
報はわが
神にあり
〔エレミヤ記8章8節〕8 汝いかで
我ら
智慧󠄄ありわれらにはヱホバの
律法ありといふことをえんや
視よまことに
書記の
僞の
筆之を
僞とせり
〔コリント前書15章2節〕2 なんぢら
徒らに
信ぜずして
我が
傳へしままを
堅く
守らば、この
福音󠄃に
由りて
救はれん。
〔コリント前書15章14節〕14 もしキリスト
甦へり
給はざりしならば、
我らの
宣敎も
空󠄃しく、
汝らの
信仰もまた
空󠄃しからん、
〔コリント前書15章17節〕17 若しキリスト
甦へり
給はざりしならば、
汝らの
信仰は
空󠄃しく、
汝等なほ
罪に
居らん。
do not
〔詩篇33章10節〕10 ヱホバはもろもろの
國のはかりごとを
虛くし もろもろの
民のおもひを
徒勞にしたまふ
〔マルコ傳7章9節〕9 また
言ひたまふ『
汝等はおのれの
言傳を
守らんとて、
能くも
神の
誡命を
棄つ。
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
〔ガラテヤ書2章18節〕18 我もし
前󠄃に
毀ちしものを
再び
建てなば、
己みづから
犯罪者たるを
表す。
righteousness
〔ロマ書10章3節〕3 それは
神の
義を
知らず、
己の
義を
立てんとして、
神の
義に
服󠄃はざればなり。
〔ロマ書11章6節〕6 もし
恩惠によるとせば、もはや
行爲によるにあらず。
然らずば
恩惠は、もはや
恩惠たらざるべし。
〔ガラテヤ書2章16節〕16 人の
義とせらるるは
律法の
行爲に
由らず、
唯キリスト・イエスを
信ずる
信仰に
由るを
知りて、キリスト・イエスを
信じたり。これ
律法の
行爲に
由らず、キリストを
信ずる
信仰によりて
義とせられん
爲なり。
律法の
行爲によりては
義とせらるる
者、
一人だになし。
〔ガラテヤ書3章21節〕21 然らば
律法は
神の
約束に
悖るか、
決して
然らず。もし
人を
生かすべき
律法を
與へられたらんには、
實に
義とせらるるは
律法に
由りしならん。
〔ガラテヤ書5章2節〕2 視よ
我パウロ
汝らに
言ふ、もし
割󠄅禮を
受けば、キリストは
汝らに
益なし。~
(4) 律法に
由りて
義とせられんと
思ふ
汝らは、キリストより
離れたり、
恩惠より
墮ちたり。 〔ガラテヤ書5章4節〕
〔ヘブル書7章11節〕11 もしレビの
系なる
祭司によりて
全󠄃うせらるる
事ありしならば(
民は
之によりて
律法を
受けたり)
何ぞなほ
他にアロンの
位に
等しからぬメルキゼデクの
位に
等しき
祭司の
起󠄃る
必要󠄃あらんや。