願くは汝等わが少しの愚を忍󠄄ばんことを。《[*]》請󠄃ふ我を忍󠄄べ。[*或は「もとより汝らは我を忍󠄄ぶなり」と譯す。]
Would to God ye could bear with me a little in my folly: and indeed bear with me.
Would
〔民數紀略11章29節〕29 モーセこれに
言けるは
汝わがために
媢嫉を
起󠄃すやヱホバの
民の
皆預言者とならんことまたヱホバのその
靈を
之に
降したまはんことこそ
願しけれ
〔ヨシュア記7章7節〕7 ヨシユア
言けらく
嗟主ヱホバよ
何とて
此民を
導󠄃きてヨルダンを
濟らせ
我らをアモリ
人の
手に
付して
滅亡させんとしたまふや
我等ヨルダンの
彼旁に
安んじ
居しならば
善りしものを
〔列王紀略下5章3節〕3 その
女主にむかひわが
主サマリヤに
居る
預言者の
前󠄃にいまさば
善らん
者をかれその
癩病を
痊すならんと
言たれば
〔使徒行傳26章29節〕29 パウロ
言ふ『
説くことの
僅なるにもせよ、
多きにもせよ、
神に
願ふは
啻に
汝のみならず、
凡て
今日われに
聽ける
者の、この
縲絏なくして
我がごとき
者とならんことなり』
〔コリント前書4章8節〕8 なんぢら
旣に
飽󠄄き、
旣に
富めり、
我らを
差措きて
王となれり。われ
實に
汝らが
王たらんことを
願ふ、われらも
共に
王たることを
得んが
爲なり。
bear with me
無し
bear with me a
〔使徒行傳18章14節〕14 パウロ
口を
開かんとせしに、ガリオ、ユダヤ
人に
言ふ『ユダヤ
人よ、
不正または
奸惡の
事ならば、
我が
汝らに
聽くは
道󠄃理なれど、
〔コリント後書11章4節〕4 もし
人きたりて
我らの
未だ
宣べざる
他のイエスを
宣ぶる
時、また
汝らが
未だ
受けざる
他の
靈を
受け、
未だ
受け
容れざる
他の
福音󠄃を
受くるときは
汝ら
能く
之を
忍󠄄ばん。
〔ヘブル書5章2節〕2 彼は
自らも
弱󠄃に
纒はるるが
故に、
無知なるもの
迷󠄃へる
者を
思ひ
遣󠄃ることを
得るなり。
in
〔コリント前書1章21節〕21 世は
己の
智慧󠄄をもて
神を
知らず(これ
神の
智慧󠄄に
適󠄄へるなり)この
故に
神は
宣敎の
愚をもて、
信ずる
者を
救ふを
善しとし
給へり。
〔コリント前書3章18節〕18 誰も
自ら
欺くな。
汝等のうち
此の
世にて
自ら
智しと
思ふ
者は、
智くならんために
愚なる
者となれ。
〔コリント前書4章10節〕10 我等はキリストのために
愚なる
者となり、
汝らはキリストに
在りて
慧󠄄き
者となれり。
我等は
弱󠄃く
汝らは
强し、
汝らは
尊󠄅く
我らは
卑し。
〔コリント後書5章13節〕13 我等もし
心狂へるならば、
神の
爲なり、
心慥ならば、
汝らの
爲なり。
〔コリント後書11章16節〕16 われ
復いはん、
誰も
我を
愚と
思ふな。もし
然おもふとも、
少しく
誇る
機を
我にも
得させん
爲に
愚なる
者として
受容れよ。
〔コリント後書11章17節〕17 今いふ
所󠄃は
主によりて
言ふにあらず、
愚なる
者として
大膽に
誇りて
言ふなり
〔コリント後書11章21節〕21 われ
恥ぢて
言ふ、
我らは
弱󠄃き
者の
如くなりき。されど
人の
雄々しき
所󠄃は
我もまた
雄々し、われ
愚にも
斯く
言ふなり。
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
われ神の熱心をもて汝らを慕ふ、われ汝らを潔󠄄き處女として一人の夫なるキリストに獻げんとて、之に許嫁したればなり。
For I am jealous over you with godly jealousy: for I have espoused you to one husband, that I may present you as a chaste virgin to Christ.
I have
〔創世記24章2節〕2 茲にアブラハム
其凡の
所󠄃有を
宰る
其家の
年邁なる
僕に
言けるは
請󠄃ふ
爾の
手を
吾髀の
下に
置よ~
(5) 僕彼に
言けるは
倘女我に
從ひて
此地に
來ることを
好まざる
事あらん
時は
我爾の
子を
彼汝が
出來りし
地に
導󠄃き
歸るべきか 〔創世記24章5節〕
〔創世記24章58節〕58 即ちリベカを
呼て
之に
言けるは
汝此人と
共に
徃や
彼言ふ
徃ん~
(67) イサク、リベカを
其母サラの
天幕に
携至りリベカを
娶りて
其妻となしてこれを
愛したりイサクは
母にわかれて
後茲に
慰籍を
得たり 〔創世記24章67節〕
〔詩篇45章10節〕10 女よきけ
目をそそげ なんぢの
耳をかたぶけよ なんぢの
民となんぢが
父󠄃の
家とをわすれよ
〔詩篇45章11節〕11 さらば
王はなんぢの
美麗をしたはん
王はなんぢの
主なりこれを
伏拜め
〔イザヤ書54章5節〕5 なんぢを
造󠄃り
給へる
者はなんぢの
夫なり その
名は
萬軍のヱホバ なんぢを
贖ひ
給ふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
全󠄃世界の
神ととなへられ
給ふべし
〔イザヤ書62章4節〕4 人ふたゝび
汝をすてられたる
者といはず
再びなんぢの
地をあれたる
者といはじ
却てなんぢをヘフジバ(わが
悅ぶところ)ととなへ なんぢの
地をベウラ(
配偶)ととなふべし そはヱホバなんぢをよろこびたまふ なんぢの
地は
配偶をえん
〔イザヤ書62章5節〕5 わかきものの
處女をめとる
如くなんぢの
子輩はなんぢを
娶らん
新郎の
新婦󠄃をよろこぶごとくなんぢの
神なんぢを
喜びたまふべし
〔ホセア書2章19節〕19 われ
汝をめとりて
永遠󠄄にいたらん
公義と
公平󠄃と
寵愛と
憐憫とをもてなんぢを
娶り
〔ヨハネ傳3章29節〕29 新婦󠄃をもつ
者は
新郎なり、
新郎の
友は、
立ちて
新郎の
聲をきくとき、
大に
喜ぶ、この
我が
勸喜いま
滿ちたり。
〔ロマ書7章4節〕4 わが
兄弟よ、
斯のごとく
汝等もキリストの
體により
律法に
就きて
死にたり。これ
他の
者、
即ち
死人の
中より
甦へらせられ
給ひし
者に
適󠄄き、
神のために
實を
結ばん
爲なり。
〔コリント前書4章15節〕15 汝等にはキリストに
於ける
守役一萬ありとも、
父󠄃は
多くあることなし。そはキリスト・イエスに
在りて
福音󠄃により
汝らを
生みたるは、
我なればなり。
I may
〔エペソ書5章27節〕27 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。
〔コロサイ書1章28節〕28 我らは
此のキリストを
傳へ、
知慧󠄄を
盡して
凡ての
人を
訓戒し、
凡ての
人を
敎ふ。これ
凡ての
人をしてキリストに
在り、
全󠄃くなりて
神の
前󠄃に
立つことを
得しめん
爲なり。
a chaste
〔レビ記21章13節〕13 彼妻には
處女を
娶るべし~
(15) その
民の
中に
自己の
子孫を
汚すべからずヱホバこれを
聖󠄄別ればなり
〔レビ記21章15節〕
〔エゼキエル書44章22節〕22 又󠄂寡婦󠄃および
去れたる
婦󠄃を
妻にめとるべからず
唯イスラエルの
家の
出なる
處女を
娶るべし
又󠄂は
祭司の
妻の
寡となりし
者を
娶るべし
jealous
〔ガラテヤ書4章11節〕11 我は
汝らの
爲に
働きし
事の
或は
無益にならんことを
恐る。
〔ガラテヤ書4章17節〕17 かの
人々の
汝らに
熱心なるは
善き
心にあらず、
汝らを
我らより
離して
己らに
熱心ならしめんとてなり。~
(19) わが
幼兒よ、
汝らの
衷にキリストの
形成るまでは、
我ふたたび
產の
苦痛をなす。 〔ガラテヤ書4章19節〕
〔ピリピ書1章8節〕8 我いかにキリスト・イエスの
心をもて
汝ら
衆を
戀ひ
慕ふか、その
證をなし
給ふ
者は
神なり。
されど我が恐るるは、蛇の惡巧によりてエバの惑されし如く、汝らの心害󠄅はれてキリストに對する眞心と貞操とを失はん事なり。
But I fear, lest by any means, as the serpent beguiled Eve through his subtilty, so your minds should be corrupted from the simplicity that is in Christ.
I fear
〔詩篇119章53節〕53 なんぢの
法をすつる
惡者のゆゑによりて
我はげしき
怒をおこしたり
〔コリント後書12章20節〕20 わが
到りて
汝らを
見ん
時、わが
望󠄇の
如くならず、
汝らが
我を
見んとき、
亦なんぢらの
望󠄇の
如くならざらんことを
恐れ、かつ
分󠄃爭・
嫉妬・
憤恚・
徒黨・
誹謗・
讒言・
驕傲・
騷亂などの
有らんことを
恐る。
〔コリント後書12章21節〕21 また
重ねて
到らん
時、わが
神われを
汝等のまへにて
辱しめ、
且おほくの
人の、
前󠄃に
罪を
犯して
行ひし
不潔󠄄と
姦淫と
好色とを
悔改めざるを
悲しましめ
給ふことあらん
乎と
恐る。
〔ガラテヤ書1章6節〕6 我は
汝らが
斯くも
速󠄃かにキリストの
恩惠をもて
召し
給ひし
者より
離れて
異なる
福音󠄃に
移りゆくを
怪しむ。
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。
〔ガラテヤ書4章11節〕11 我は
汝らの
爲に
働きし
事の
或は
無益にならんことを
恐る。
〔ピリピ書3章18節〕18 そは
我しばしば
汝らに
吿げ、
今また
淚を
流して
吿ぐる
如く、キリストの
十字架に
敵して
步む
者おほければなり。
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
as
〔創世記3章4節〕4 蛇婦󠄃に
言けるは
汝等必らず
死る
事あらじ
〔創世記3章13節〕13 ヱホバ
神婦󠄃に
言たまひけるは
汝がなしたる
此事は
何ぞや
婦󠄃言けるは
蛇我を
誘惑して
我食󠄃へりと
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録12章9節〕9 かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。
〔ヨハネ黙示録20章2節〕2 彼は
龍󠄇、すなわち
惡魔󠄃たりサタンたる
古き
蛇を
捕へて、
之を
千年のあひだ
繋ぎおき、
so
〔マタイ傳24章24節〕24 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。
〔使徒行傳20章30節〕30 又󠄂なんぢらの
中よりも、
弟子たちを
己が
方に
引き
入れんとて、
曲れることを
語るもの
起󠄃らん。
〔使徒行傳20章31節〕31 されば
汝ら
目を
覺しをれ。
三年の
間わが
夜も
晝も
休まず、
淚をもて
汝等おのおのを
訓戒せしことを
憶えよ。
〔コリント後書2章17節〕17 我らは
多くの
人のごとく
神の
言を
曲げず、
眞實により
神による
者のごとく、
神の
前󠄃にキリストに
在りて
語るなり。
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔コリント後書11章13節〕13 斯の
如きは
僞使徒また
詭計の
勞動人にして、
己をキリストの
使徒に
扮へる
者どもなり。~
(15) その
役者らが
義の
役者のごとく
扮ふは
大事にはあらず、
彼等の
終󠄃局はその
業に
適󠄄ふべし。
〔コリント後書11章15節〕
〔ガラテヤ書1章6節〕6 我は
汝らが
斯くも
速󠄃かにキリストの
恩惠をもて
召し
給ひし
者より
離れて
異なる
福音󠄃に
移りゆくを
怪しむ。
〔ガラテヤ書2章4節〕4 これ
私かに
入りたる
僞兄弟あるに
因りてなり。
彼らの
忍󠄄び
入りたるは、
我らがキリスト・イエスに
在りて
有てる
自由を
窺ひ、
且われらを
奴隷とせん
爲なり。
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。
〔エペソ書4章14節〕14 また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、
〔エペソ書6章24節〕24 願くは
朽ちぬ
愛をもて
我らの
主イエス・キリストを
愛する
凡ての
者に
御惠あらんことを。
〔コロサイ書2章4節〕4 我これを
言ふは、
巧なる
言をもて
人の
汝らを
欺くこと
勿らん
爲なり。
〔コロサイ書2章8節〕8 なんぢら
心すべし、
恐くはキリストに
從はずして
人の
言傳と
世の
小學とに
從ひ、
人を
惑す
虛しき
哲學をもて
汝らを
奪ひ
去る
者あらん。
〔コロサイ書2章18節〕18 殊更に
謙󠄃遜をよそほひ、
御使を
拜する
者に
汝らの
褒美を
奪はるな。
斯る
者は
見し
所󠄃のものに
基き、
肉の
念に
隨ひて
徒らに
誇り、
〔テサロニケ後書2章3節〕3 誰が
如何にすとも、それに
欺かるな。その
日の
前󠄃に
背敎の
事あり、
不法の
人、すなはち
滅亡の
子あらはれざるを
得ず、~
(11) この
故に
神は、
彼らが
虛僞を
信ぜんために
惑をその
中に
働かせ
給ふ。 〔テサロニケ後書2章11節〕
〔テモテ前書1章3節〕3 我マケドニヤに
徃きしとき
汝に
勸めし
如く、
汝なほエペソに
留り、
或る
人々に
命じて
異なる
敎を
傳ふることなく、
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。~
(4) 神の
造󠄃り
給へる
物はみな
善し、
感謝して
受くる
時は
棄つべき
物なし。 〔テモテ前書4章4節〕
〔テモテ後書3章1節〕1 されど
汝これを
知れ、
末の
世に
苦しき
時きたらん。~
(9) されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。 〔テモテ後書3章9節〕
〔テモテ後書3章13節〕13 惡しき
人と
人を
欺く
者とは、ますます
惡にすすみ、
人を
惑し、また
人に
惑されん。
〔テモテ後書4章3節〕3 人々健全󠄃なる
敎に
堪へず、
耳痒くして
私慾のまにまに
己がために
敎師を
增加へ、
〔テトス書1章10節〕10 服󠄃從せず、
虛しき
事をかたり、
人の
心を
惑す
者おほし、
殊に
割󠄅禮ある
者のうちに
多し。
〔ヘブル書13章9節〕9 各樣の
異なる
敎のために
惑さるな。
飮食󠄃によらず、
恩惠によりて
心を
堅うするは
善し、
飮食󠄃によりて
步みたる
者は
益を
得ざりき。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。~
(14) その
目は
淫婦󠄃にて
滿ち
罪に
飽󠄄くことなし、
彼らは
靈魂の
定まらぬ
者を
惑し、その
心は
貪慾に
慣れて
呪詛の
子たり。 〔ペテロ後書2章14節〕
〔ペテロ後書3章3節〕3 汝等まづ
知れ、
末の
世には
嘲る
者嘲笑をもて
來り、おのが
慾に
隨ひて
步み、
〔ペテロ後書3章17節〕17 されば
愛する
者よ、なんぢら
預じめ
之を
知れば、
愼みて
無法の
者の
迷󠄃にさそはれて
己が
堅き
心を
失はず、
〔ヨハネ第一書2章18節〕18 子供よ、
今は
末の
時なり、
汝らが
非キリスト
來らんと
聞きしごとく、
今や
非キリスト
多く
起󠄃れり、
之によりて
我等その
末の
時なるを
知る。
〔ヨハネ第一書4章1節〕1 愛する
者よ、
凡ての
靈を
信ずな、その
靈の
神より
出づるか
否かを
試みよ。
多くの
僞預言者、
世に
出でたればなり。
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕9 かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。
the simplicity
〔ロマ書12章8節〕8 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔ロマ書16章19節〕19 汝らの
從順は
凡ての
人に
聞えたれば、
我なんぢらの
爲に
喜べり。
而して
我が
欲する
所󠄃は
汝らが
善に
智く、
惡に
疏からんことなり。
〔コリント後書1章12節〕12 われら
世に
在りて
殊に
汝らに
對し、
神の
淸淨と
眞實とをもて、また
肉の
智慧󠄄によらず、
神の
恩惠によりて
行ひし
事は
我らの
良心の
證する
所󠄃にして、
我らの
誇なり。
もし人きたりて我らの未だ宣べざる他のイエスを宣ぶる時、また汝らが未だ受けざる他の靈を受け、未だ受け容れざる他の福音󠄃を受くるときは汝ら能く之を忍󠄄ばん。
For if he that cometh preacheth another Jesus, whom we have not preached, or if ye receive another spirit, which ye have not received, or another gospel, which ye have not accepted, ye might well bear with him.
another gospel
〔ガラテヤ書1章7節〕7 此は
福音󠄃と
言ふべき
者にあらず、ただ
或人々が
汝らを
擾してキリストの
福音󠄃を
變へんとするなり。
〔ガラテヤ書1章8節〕8 されど
我等にもせよ、
天よりの
御使にもせよ、
我らの
曾て
宣傳へたる
所󠄃に
背きたる
福音󠄃を
汝らに
宣傳ふる
者あらば
詛はるべし。
preacheth
〔使徒行傳4章12節〕12 他の
者によりては
救を
得ることなし、
天の
下には
我らの
賴りて
救はるべき
他の
名を、
人に
賜ひし
事なければなり』
〔テモテ前書2章5節〕5 それ
神は
唯一なり、また
神と
人との
間の
中保も
唯一にして、
人なるキリスト・イエス
是なり。
receive
〔コリント前書12章4節〕4 賜物は
殊なれども、
御靈は
同じ。~
(11) 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔ガラテヤ書3章2節〕2 我は
汝等より
唯この
事を
聞かんと
欲す。
汝らが
御靈を
受けしは
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信じたるに
由るか。
〔エペソ書4章4節〕4 體は
一つ、
御靈は
一つなり。
汝らが
召にかかはる
一つ
望󠄇をもて
召されたるが
如し。
with him
我は何事にも、かの大使徒たちに劣らずと思ふ。
For I suppose I was not a whit behind the very chiefest apostles.
I was not
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
〔コリント後書12章12節〕12 我は
徴と
不思議と
能力ある
業とを
行ひ、
大なる
忍󠄄耐を
用ひて
汝等のうちに
使徒の
徴をなせり。
〔ガラテヤ書2章6節〕6 然るに、かの
名ある
者どもより――
彼らは
如何なる
人なるにもせよ、
我には
關係なし、
神は
人の
外面を
取り
給はず――
實にかの
名ある
者どもは
我に
何をも
加へず、~
(9) また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。 〔ガラテヤ書2章9節〕
われ言に拙けれども知識には然らず、凡ての事にて全󠄃く之を汝らに顯せり。
But though I be rude in speech, yet not in knowledge; but we have been throughly made manifest among you in all things.
but we
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔コリント後書5章11節〕11 斯く
主の
畏るべきを
知るによりて
人々に
説き
勸む。われら
旣に
神に
知られたり、
亦なんぢらの
良心にも
知られたりと
思ふ。
〔コリント後書7章2節〕2 我らを
受け
容れよ、われら
誰にも
不義をなしし
事なく、
誰をも
害󠄅ひし
事なく、
誰をも
掠めし
事なし。
〔コリント後書12章12節〕12 我は
徴と
不思議と
能力ある
業とを
行ひ、
大なる
忍󠄄耐を
用ひて
汝等のうちに
使徒の
徴をなせり。
not
〔エペソ書3章4節〕4 汝等これを
讀みてキリストの
奧義にかかはる
我が
悟を
知ることを
得べし。
〔ペテロ後書3章15節〕15 且われらの
主の
寛容を
救なりと
思へ、これは
我らの
愛する
兄弟パウロも、その
與へられたる
智慧󠄄にしたがひ
曾て
汝らに
書き
贈りし
如し。
〔ペテロ後書3章16節〕16 彼はその
凡ての
書にも
此等のことに
就きて
語る、その
中には
悟りがたき
所󠄃あり、
無學のもの、
心の
定まらぬ
者は、
他の
聖󠄄書のごとく
之をも
强ひ
釋きて
自ら
滅亡を
招くなり。
rude
〔コリント前書1章17節〕17 そはキリストの
我を
遣󠄃し
給へるはバプテスマを
施させん
爲にあらず、
福音󠄃を
宣傳へしめんとてなり。
而して
言の
智慧󠄄をもつてせず、
是キリストの
十字架の
虛しくならざらん
爲なり。
〔コリント前書1章21節〕21 世は
己の
智慧󠄄をもて
神を
知らず(これ
神の
智慧󠄄に
適󠄄へるなり)この
故に
神は
宣敎の
愚をもて、
信ずる
者を
救ふを
善しとし
給へり。
〔コリント前書2章1節〕1 兄弟よ、われ
曩に
汝らに
到りしとき、
神の
證を
傳ふるに
言と
智慧󠄄との
優れたるを
用ひざりき。~
(3) 我なんぢらと
偕に
居りし
時に
弱󠄃く、かつ
懼れ、
甚く
戰けり。 〔コリント前書2章3節〕
〔コリント前書2章13節〕13 又󠄂われら
之を
語るに
人の
智慧󠄄の
敎ふる
言を
用ひず、
御靈の
敎ふる
言を
用ふ、
即ち
靈の
事に
靈の
言を
當つるなり。
〔コリント後書10章10節〕10 彼らは
言ふ『その
書は
重く、かつ
强し、その
逢ふときの
容貌は
弱󠄃く、
言は
鄙し』と。
われ汝らを高うせんために自己を卑うし、價なくして神の福音󠄃を傳へたるは罪なりや。
Have I committed an offence in abasing myself that ye might be exalted, because I have preached to you the gospel of God freely?
in
〔使徒行傳18章1節〕1 この
後パウロ、アテネを
離れてコリントに
到り、~
(3) パウロ
其の
許に
到りしに、
同業なりしかば
偕に
居りて
工をなせり。
彼らの
業は
幕屋製造󠄃なり。 〔使徒行傳18章3節〕
〔使徒行傳20章34節〕34 この
手は
我が
必要󠄃に
供へ、また
我と
偕なる
者に
供へしことを
汝等みづから
知る。
〔コリント前書4章10節〕10 我等はキリストのために
愚なる
者となり、
汝らはキリストに
在りて
慧󠄄き
者となれり。
我等は
弱󠄃く
汝らは
强し、
汝らは
尊󠄅く
我らは
卑し。~
(12) 手づから
働きて
勞し、
罵らるるときは
祝し、
責めらるるときは
忍󠄄び、 〔コリント前書4章12節〕
〔コリント前書9章12節〕12 もし
他の
人なんぢらに
對してこの
權あらんには、
况て
我らをや。
然れど
我等はこの
權を
用ひざりき。
唯キリストの
福音󠄃に
障碍なきやうに
一切のことを
忍󠄄ぶなり。
〔コリント前書9章14節〕14 斯のごとく
主もまた
福音󠄃を
宣傳ふる
者の
福音󠄃によりて
生活すべきことを
定め
給へり。~
(18) 然らば
我が
報は
何ぞ、
福音󠄃を
宣傳ふるに、
人をして
費なく
福音󠄃を
得しめ、
而も
福音󠄃によりて
我が
有てる
權を
用ひ
盡さぬこと
是なり。 〔コリント前書9章18節〕
〔コリント後書10章1節〕1 汝らに
對し
面前󠄃にては
謙󠄃だり、
離れゐては
勇ましき
我パウロ、
自らキリストの
柔和と
寛容とをもて
汝らに
勸む。
〔コリント後書12章13節〕13 なんぢら
他の
敎會に
何の
劣る
所󠄃かある、
唯わが
汝らを
煩はさざりし
事のみならずや、
此の
不義は
請󠄃ふ
我に
恕せ。
〔テサロニケ前書2章9節〕9 兄弟よ、なんぢらは
我らの
勞と
苦難とを
記憶す、われらは
汝らの
中の
一人をも
累はすまじとて、
夜晝工をなし、
勞しつつ
福音󠄃を
宣傳へたり。
〔テサロニケ後書3章8節〕8 價なしに
人のパンを
食󠄃せず、
反つて
汝等のうち
一人をも
累はさざらんために、
勞と
苦難とをもて
夜晝はたらけり。
我は他の敎會より奪ひ取り、その俸給をもて汝らに事へたり。
I robbed other churches, taking wages of them, to do you service.
(Whole verse)
〔コリント後書11章9節〕9 又󠄂なんぢらの
中に
在りて
乏しかりしとき、
誰をも
煩はさず、マケドニヤより
來りし
兄弟たち
我が
窮乏を
補へり。
斯く
凡ての
事に
汝らを
煩はすまじと
愼みたるが、
此の
後もなほ
愼まん。
〔ピリピ書4章14節〕14 されど
汝らが
我が
患難に
與りしは
善き
事なり。~
(16) 汝らは
我がテサロニケに
居りし
時に、
一度ならず
二度までも
我が
窮乏に
物贈れり。 〔ピリピ書4章16節〕
又󠄂なんぢらの中に在りて乏しかりしとき、誰をも煩はさず、マケドニヤより來りし兄弟たち我が窮乏を補へり。斯く凡ての事に汝らを煩はすまじと愼みたるが、此の後もなほ愼まん。
And when I was present with you, and wanted, I was chargeable to no man: for that which was lacking to me the brethren which came from Macedonia supplied: and in all things I have kept myself from being burdensome unto you, and so will I keep myself.
I was
〔ネヘミヤ記5章15節〕15 わが
以前󠄃にありし
舊の
總督等は
民に
重荷を
負󠄅せてパンと
酒とを
是より
取り
其外にまた
銀四十シケルを
取れり
然のみならずその
僕等も
亦民を
壓せり
然ども
我は
神を
畏るるに
因て
然せざりき
〔使徒行傳18章3節〕3 パウロ
其の
許に
到りしに、
同業なりしかば
偕に
居りて
工をなせり。
彼らの
業は
幕屋製造󠄃なり。
〔コリント後書12章13節〕13 なんぢら
他の
敎會に
何の
劣る
所󠄃かある、
唯わが
汝らを
煩はさざりし
事のみならずや、
此の
不義は
請󠄃ふ
我に
恕せ。
〔テサロニケ前書2章9節〕9 兄弟よ、なんぢらは
我らの
勞と
苦難とを
記憶す、われらは
汝らの
中の
一人をも
累はすまじとて、
夜晝工をなし、
勞しつつ
福音󠄃を
宣傳へたり。
〔テサロニケ後書3章8節〕8 價なしに
人のパンを
食󠄃せず、
反つて
汝等のうち
一人をも
累はさざらんために、
勞と
苦難とをもて
夜晝はたらけり。
〔テサロニケ後書3章9節〕9 これは
權利なき
故にあらず、
汝等をして
我らに
效はしめん
爲に、
自ら
模範となりたるなり。
burdensome
〔コリント後書12章14節〕14 視よ、
茲に
三度なんぢらに
到らんとして
準備したれど、
尙なんぢらを
煩はすまじ。
我は
汝らの
所󠄃有を
求めず、ただ
汝らを
求む。それ
子は
親のために
貯ふべきにあらず、
親は
子のために
貯ふべきなり。~
(16) 或人いはん、
我なんぢらを
煩はさざりしも、
狡猾にして
詭計をもて
取りしなりと。 〔コリント後書12章16節〕
〔テサロニケ前書2章6節〕6 キリストの
使徒として
重んぜらるべき
者なれども、
汝らにも
他の
者にも
人よりは
譽を
求めず、
the brethren
〔コリント後書8章1節〕1 兄弟よ、
我らマケドニヤの
諸敎會に
賜ひたる
神の
恩惠を
汝らに
知らす。
〔コリント後書8章2節〕2 即ち
患難の
大なる
試練のうちに
彼らの
喜悅あふれ、
又󠄂その
甚だしき
貧󠄃窮は
吝みなく
施す
富の
溢󠄃るるに
至れり。
〔ピリピ書4章10節〕10 汝らが
我を
思ふ
心の
今また
萠したるを、われ
主にありて
甚く
喜ぶ。
汝らは
固より
我を
思ひゐたるなれど、
機を
得ざりしなり。
〔ピリピ書4章15節〕15 ピリピ
人よ、
汝らも
知る、わが
汝らに
福音󠄃を
傳ふる
始、マケドニヤを
離れ
去るとき、
授受して
我が
事に
與りしは、
汝等のみにして
他の
敎會には
無かりき。
〔ピリピ書4章16節〕16 汝らは
我がテサロニケに
居りし
時に、
一度ならず
二度までも
我が
窮乏に
物贈れり。
wanted
〔コリント後書6章4節〕4 反つて
凡ての
事において
神の
役者のごとく
己をあらはす、
即ち
患難にも、
窮乏にも、
苦難にも、
〔コリント後書9章12節〕12 此の
施濟の
務は、ただに
聖󠄄徒の
窮乏を
補ふのみならず、
充ち
溢󠄃れて
神に
對する
感謝を
多からしむ。
〔ピリピ書2章25節〕25 されど
今は
先われと
共に
働き、
共に
戰ひし
兄弟、すなはち
汝らの
使として
我が
窮乏を
補ひしエパフロデトを
汝らに
遣󠄃すを
必要󠄃のことと
思ふ。
〔ピリピ書4章11節〕11 われ
窮乏によりて
之を
言ふにあらず、
我は
如何なる
狀に
居るとも、
足ることを
學びたればなり。~
(14) されど
汝らが
我が
患難に
與りしは
善き
事なり。 〔ピリピ書4章14節〕
〔ヘブル書11章37節〕37 或者は
石にて
擊たれ、
試みられ、
鐵鋸にて
挽かれ、
劍にて
殺され、
羊・
山羊の
皮を
纒ひて
經あるき、
乏しくなり、
惱まされ、
苦しめられ、
我に在るキリストの誠實によりて言ふ、我この誇をアカヤの地方にて阻まるる事あらじ。
As the truth of Christ is in me, no man shall stop me of this boasting in the regions of Achaia.
no man shall stop me of this boasting
〔コリント前書9章15節〕15 されど
我は
此等のことを
一つだに
用ひし
事なし、また
自ら
斯く
爲られんために
之を
書き
贈るにあらず、
斯くせられんよりは
寧ろ
死ぬるを
善しとすればなり。
誰もわが
誇を
空󠄃しく
爲ざるべし。~
(18) 然らば
我が
報は
何ぞ、
福音󠄃を
宣傳ふるに、
人をして
費なく
福音󠄃を
得しめ、
而も
福音󠄃によりて
我が
有てる
權を
用ひ
盡さぬこと
是なり。 〔コリント前書9章18節〕
〔コリント後書10章15節〕15 我らは
己が
範圍を
踰えて
他の
人の
勞を
誇らず、
唯なんぢらの
信仰の
彌增すにより
我らの
範圍に
循ひて
汝らのうちに
更に
大ならんことを
望󠄇む。
〔コリント後書11章12節〕12 我わが
行ふ
所󠄃をなほ
行はん、これ
機會をうかがふ
者の
機會を
斷ち、
彼等をしてその
誇る
所󠄃につき
我らの
如くならしめん
爲なり。
〔コリント後書11章16節〕16 われ
復いはん、
誰も
我を
愚と
思ふな。もし
然おもふとも、
少しく
誇る
機を
我にも
得させん
爲に
愚なる
者として
受容れよ。
〔コリント後書11章17節〕17 今いふ
所󠄃は
主によりて
言ふにあらず、
愚なる
者として
大膽に
誇りて
言ふなり
the regions
〔使徒行傳18章12節〕12 ガリオ、アカヤの
總督たる
時、ユダヤ
人、
心を
一つにしてパウロを
攻め、
審判󠄄の
座に
曵きゆき、
〔使徒行傳18章27節〕27 アポロ
遂󠄅にアカヤに
渡らんと
爲たれば、
兄弟たち
之を
勵まし、かつ
弟子たちに
彼を
受け
容るるやうに
書き
贈れり。
彼かしこに
徃き、
旣に
恩惠によりて
信じたる
者に
多くの
益を
與ふ。
〔ロマ書16章5節〕5 又󠄂その
家にある
敎會にも
安否を
問へ。
又󠄂わが
愛するエパネトに
安否を
問へ。
彼はアジヤにて
結べるキリストの
初の
實なり。
〔コリント前書16章15節〕15 兄弟よ、ステパナの
家はアカヤの
初穗にして、
彼らが
身を
委ねて
聖󠄄徒に
事へたることは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔コリント後書1章1節〕1 神の
御意󠄃によりてイエス・キリストの
使徒となれるパウロ
及び
兄弟テモテ、
書をコリントに
在る
神の
敎會ならびにアカヤ
全󠄃國に
在る
凡ての
聖󠄄徒に
贈る。
〔コリント後書9章2節〕2 我なんぢらの
志望󠄇あるを
知ればなり。その
志望󠄇につき
汝らの
事をマケドニヤ
人に
誇りて、アカヤは
旣に
一年前󠄃に
準備をなせりと
云へり。
斯て
汝らの
熱心は
多くの
人を
勵ましたり。
〔テサロニケ前書1章8節〕8 それは
主のことば
汝等より
出でて
啻にマケドニヤ
及びアカヤに
響きしのみならず、
神に
對する
汝らの
信仰のことは
諸方に
弘りたるなり。
然れば
之に
就きては、
何をも
語るに
及ばず。
the truth
〔ロマ書1章9節〕9 その
御子の
福音󠄃に
於て
我が
靈をもて
事ふる
神は、わが
絕えず
祈のうちに
汝らを
覺え、
〔コリント後書1章23節〕23 我わが
靈魂を
賭けて
神の
證を
求む、
我がコリントに
徃くことの
遲きは、
汝らを
寛うせん
爲なり。
〔コリント後書11章31節〕31 永遠󠄄に
讃むべき
者、すなはち
主イエスの
神また
父󠄃は、
我が
僞らざるを
知り
給ふ。
〔コリント後書12章19節〕19 汝らは
夙くより
我等なんぢらに
對して
辯明すと
思ひしならん。されど
我らはキリストに
在りて
神の
前󠄃にて
語る。
愛する
者よ、これ
皆なんぢらの
德を
建てん
爲なり。
〔テサロニケ前書2章5節〕5 我らは
汝らの
知るごとく
何時にても
諂諛の
言を
用ひず、
事によせて
慳貪をなさず(
神これを
證し
給ふ)
〔テサロニケ前書2章10節〕10 また
信じたる
汝等にむかひて、
如何に
潔󠄄く
正しく、
責むべき
所󠄃なく
行ひしかは、
汝らも
證し、
神も
證し
給ふなり。
〔テモテ前書2章7節〕7 我これが
爲に
立てられて
宣傳者となり、
使徒となり(
我は
眞を
言ひて
虛僞を
言はず)また
信仰と
眞とをもて
異邦人を
敎ふる
敎師となれり。
これ何故ぞ、汝らを愛せぬに因るか、神は知りたまふ。
Wherefore? because I love you not? God knoweth.
God
〔ヨシュア記22章22節〕22 諸の
神の
神ヱホバ
諸の
神の
神ヱホバ
知しめすイスラエルも
亦知んもし
叛く
事あるひはヱホバに
罪を
犯す
事ならば
汝今日我らを
救ふなかれ
〔詩篇44章21節〕21 神はこれを
糺したまはざらんや
神はこころの
隱れたることをも
知たまふ
〔ヨハネ傳2章24節〕24 然れどイエス
己を
彼らに
任せ
給はざりき。それは
凡ての
人を
知り、
〔ヨハネ傳2章25節〕25 また
人の
衷にある
事を
知りたまへば、
人に
就きて
證する
者を
要󠄃せざる
故なり。
〔ヨハネ傳21章17節〕17 三度いひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
我を《[△]》
愛するか』ペテロ
三度『われを《[△]》
愛するか』と
言ひ
給ふを
憂ひて
言ふ『
主よ、
知りたまはぬ
處なし、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
識りたまふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羊をやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔使徒行傳15章8節〕8 人の
心を
知りたまふ
神は、
我らと
同じく、
彼等にも
聖󠄄靈を
與へて
證をなし、
〔コリント後書11章10節〕10 我に
在るキリストの
誠實によりて
言ふ、
我この
誇をアカヤの
地方にて
阻まるる
事あらじ。
〔コリント後書12章2節〕2 我はキリストにある
一人の
人を
知る。この
人、
十四年前󠄃に
第三の
天にまで
取り
去られたり(
肉體にてか、われ
知らず、
肉體を
離れてか、われ
知らず、
神しり
給ふ)
〔コリント後書12章3節〕3 われ
斯のごとき
人を
知る(
肉體にてか、
肉體の
外にてか、われ
知らず、
神しり
給ふ)
〔ヘブル書4章13節〕13 また
造󠄃られたる
物に
一つとして
神の
前󠄃に
顯れぬはなし、
萬の
物は
我らが
係れる
神の
目のまへに
裸にて
露るるなり。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕23 又󠄂かれの
子供を
打ち
殺さん、
斯てもろもろの
敎會は、わが
人の
腎と
心とを
究むる
者なるを
知るべし、
我は
汝等おのおのの
行爲に
隨ひて
報いん。
because
〔コリント後書6章11節〕11 コリント
人よ、
我らの
口は
汝らに
向ひて
開け、
我らの
心は
廣くなれり。
〔コリント後書6章12節〕12 汝らの
狹くせらるるは、
我らに
因るにあらず、
反つて
己が
心に
因るなり。
〔コリント後書7章3節〕3 わが
斯く
言ふは、
汝らを
咎めんとにあらず、そは
我が
旣に
言へる
如く、
汝らは
我らの
心にありて
共に
死に、
共に
生くればなり。
〔コリント後書12章15節〕15 我は
大に
喜びて
汝らの
靈魂のために
物を
費し、また
身をも
費さん。
我なんぢらを
多く
愛するによりて
汝ら
我を
少く
愛するか。
我わが行ふ所󠄃をなほ行はん、これ機會をうかがふ者の機會を斷ち、彼等をしてその誇る所󠄃につき我らの如くならしめん爲なり。
But what I do, that I will do, that I may cut off occasion from them which desire occasion; that wherein they glory, they may be found even as we.
that I may
〔コリント前書9章12節〕12 もし
他の
人なんぢらに
對してこの
權あらんには、
况て
我らをや。
然れど
我等はこの
權を
用ひざりき。
唯キリストの
福音󠄃に
障碍なきやうに
一切のことを
忍󠄄ぶなり。
〔テモテ前書5章14節〕14 されば
若き
寡婦󠄃は
嫁ぎて
子を
生み、
家を
理めて
敵に
少しにても
謗るべき
機を
與へざらんことを
我は
欲す。
them
〔ガラテヤ書1章7節〕7 此は
福音󠄃と
言ふべき
者にあらず、ただ
或人々が
汝らを
擾してキリストの
福音󠄃を
變へんとするなり。
〔ピリピ書1章15節〕15 或者は
嫉妬と
分󠄃爭とによりて、キリストを
宣傳へ、あるものは
善き
心によりて
之を
宣傳ふ。~
(30) 汝らが
遭󠄃ふ
戰鬪は、
曩に
我の
上に
見しところ、
今また
我に
就きて
聞くところに
同じ。 〔ピリピ書1章30節〕
they glory
〔コリント前書5章6節〕6 汝らの
誇は
善からず。
少しのパン
種の、
粉の
團塊をみな
膨れしむるを
知らぬか。
〔コリント後書5章12節〕12 我等は
再び
己を
汝らに
薦むるにあらず、ただ
我等をもて
誇とする
機を
汝らに
與へ、
心によらず
外貌によりて
誇る
人々に
答ふることを
得させんと
爲るなり。
〔ガラテヤ書6章13節〕13 そは
割󠄅禮をうくる
者すら
自ら
律法を
守らず、
而も
汝らに
割󠄅禮をうけしめんと
欲するは、
汝らの
肉につきて
誇らんが
爲なり
〔ガラテヤ書6章14節〕14 然れど
我には
我らの
主イエス・キリストの
十字架のほかに
誇る
所󠄃あらざれ。
之によりて
世は
我に
對して
十字架につけられたり、
我が
世に
對するも
亦然り。
what
〔ヨブ記23章13節〕13 かれは
一に
居る
者にまします
誰か
能かれをして
意󠄃を
變しめん
彼はその
心に
慾する
所󠄃をかならず
爲たまふ
〔コリント後書1章17節〕17 斯く
定めたるは
浮きたる
事ならんや。わが
定むるところ
肉によりて
定め、
然り
然り、
否々と
言ふが
如きこと
有らんや。
〔コリント後書11章9節〕9 又󠄂なんぢらの
中に
在りて
乏しかりしとき、
誰をも
煩はさず、マケドニヤより
來りし
兄弟たち
我が
窮乏を
補へり。
斯く
凡ての
事に
汝らを
煩はすまじと
愼みたるが、
此の
後もなほ
愼まん。
斯の如きは僞使徒また詭計の勞動人にして、己をキリストの使徒に扮へる者どもなり。
For such are false apostles, deceitful workers, transforming themselves into the apostles of Christ.
deceitful
〔ピリピ書3章2節〕2 なんぢら
犬に
心せよ、
惡しき
勞動人に
心せよ、
肉の
割󠄅禮ある
者に
心せよ。
〔テトス書1章10節〕10 服󠄃從せず、
虛しき
事をかたり、
人の
心を
惑す
者おほし、
殊に
割󠄅禮ある
者のうちに
多し。
〔テトス書1章11節〕11 彼らの
口を
箝がしむべし、
彼らは
恥づべき
利を
得んために、
敎ふまじき
事を
敎へて
全󠄃家を
覆へすなり。
FALSE
〔マタイ傳25章24節〕24 また
一タラントを
受けし
者もきたりて
言ふ「
主よ、
我はなんぢの
嚴しき
人にて、
播かぬ
處より
刈り、
散らさぬ
處より
斂むることを
知るゆゑに、
〔使徒行傳15章1節〕1 或る
人々ユダヤより
下りて
兄弟たちに『なんぢらモーセの
例に
遵󠄅ひて
割󠄅禮を
受けずば
救はるるを
得ず』と
敎ふ。
〔使徒行傳15章24節〕24 我等のうちの
或る
人々われらが
命じもせぬに、
言をもて
汝らを
煩はし、
汝らの
心を
亂したりと
聞きたれば、
〔使徒行傳20章30節〕30 又󠄂なんぢらの
中よりも、
弟子たちを
己が
方に
引き
入れんとて、
曲れることを
語るもの
起󠄃らん。
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔コリント後書2章17節〕17 我らは
多くの
人のごとく
神の
言を
曲げず、
眞實により
神による
者のごとく、
神の
前󠄃にキリストに
在りて
語るなり。
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔コリント後書11章15節〕15 その
役者らが
義の
役者のごとく
扮ふは
大事にはあらず、
彼等の
終󠄃局はその
業に
適󠄄ふべし。
〔ガラテヤ書1章7節〕7 此は
福音󠄃と
言ふべき
者にあらず、ただ
或人々が
汝らを
擾してキリストの
福音󠄃を
變へんとするなり。
〔ガラテヤ書2章4節〕4 これ
私かに
入りたる
僞兄弟あるに
因りてなり。
彼らの
忍󠄄び
入りたるは、
我らがキリスト・イエスに
在りて
有てる
自由を
窺ひ、
且われらを
奴隷とせん
爲なり。
〔ガラテヤ書4章17節〕17 かの
人々の
汝らに
熱心なるは
善き
心にあらず、
汝らを
我らより
離して
己らに
熱心ならしめんとてなり。
〔ガラテヤ書6章12節〕12 凡そ
肉において
美しき
外觀をなさんと
欲する
者は、
汝らに
割󠄅禮を
强ふ。これ
唯キリストの
十字架の
故によりて
責められざらん
爲のみ。
〔エペソ書4章14節〕14 また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、
〔ピリピ書1章15節〕15 或者は
嫉妬と
分󠄃爭とによりて、キリストを
宣傳へ、あるものは
善き
心によりて
之を
宣傳ふ。
〔ピリピ書1章16節〕16 これは
福音󠄃を
辯明するために
我が
立てられたることを
知り、
愛によりてキリストを
宣べ、
〔コロサイ書2章4節〕4 我これを
言ふは、
巧なる
言をもて
人の
汝らを
欺くこと
勿らん
爲なり。
〔コロサイ書2章8節〕8 なんぢら
心すべし、
恐くはキリストに
從はずして
人の
言傳と
世の
小學とに
從ひ、
人を
惑す
虛しき
哲學をもて
汝らを
奪ひ
去る
者あらん。
〔テモテ前書1章4節〕4 昔話と
窮りなき
系圖とに
心を
寄する
事なからしめよ。
此等のことは
信仰に
基ける
神の
經綸の
助とならず、
反つて
議論を
生ずるなり。~
(7) 律法の
敎師たらんと
欲して、
反つて
其の
言ふ
所󠄃その
確證する
所󠄃を
自ら
悟らず。 〔テモテ前書1章7節〕
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。~
(3) 婚姻するを
禁じ、
食󠄃を
斷つことを
命ず。されど
食󠄃は
神の
造󠄃り
給へる
物にして、
信じかつ
眞理を
知る
者の
感謝して
受くべきものなり。 〔テモテ前書4章3節〕
〔テモテ前書6章3節〕3 もし
異なる
敎を
傳へて
健全󠄃なる
言、すなはち
我らの
主イエス・キリストの
言と
敬虔にかなふ
敎とを
肯はぬ
者あらば、~
(5) また
心腐りて
眞理をはなれ、
敬虔を
利益の
道󠄃とおもふ
者の
爭論おこるなり。 〔テモテ前書6章5節〕
〔テモテ後書2章17節〕17 その
言は
脫󠄁疽のごとく
腐れひろがるべし、ヒメナオとピレトとは
斯のごとき
者の
中にあり。~
(19) されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。 〔テモテ後書2章19節〕
〔テモテ後書3章5節〕5 敬虔の
貌をとりてその
德を
捨つる
者とならん、
斯かる
類の
者を
避󠄃けよ。~
(9) されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。 〔テモテ後書3章9節〕
〔テモテ後書4章3節〕3 人々健全󠄃なる
敎に
堪へず、
耳痒くして
私慾のまにまに
己がために
敎師を
增加へ、
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。~
(3) 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ヨハネ第一書2章18節〕18 子供よ、
今は
末の
時なり、
汝らが
非キリスト
來らんと
聞きしごとく、
今や
非キリスト
多く
起󠄃れり、
之によりて
我等その
末の
時なるを
知る。
〔ヨハネ第一書4章1節〕1 愛する
者よ、
凡ての
靈を
信ずな、その
靈の
神より
出づるか
否かを
試みよ。
多くの
僞預言者、
世に
出でたればなり。
〔ヨハネ第二書1章7節〕7 人を
惑すもの
多く
世にいで、イエス・キリストの
肉體にて
來り
給ひしことを
言ひ
表さず、
斯る
者は
人を
惑す
者にして、
非キリストなり。~
(11) 之に
安かれと
言ふ
者は、その
惡しき
行爲に
與するなり。
〔ヨハネ第二書1章11節〕
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
〔ヨハネ黙示録2章2節〕2 われ
汝の
行爲と
勞と
忍󠄄耐とを
知る。また
汝が
惡しき
者を
忍󠄄び
得ざることと、
自ら
使徒と
稱へて
使徒にあらぬ
者どもを
試みて、その
虛僞なるを
見あらはししこととを
知る。
〔ヨハネ黙示録2章9節〕9 われ
汝の
艱難と
貧󠄃窮とを
知る――されど
汝は
富める
者なり。
我はまた
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、サタンの
會に
屬く
者より
汝が
譏を
受くるを
知る。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
これ珍しき事にあらず、サタンも己を光の御使に扮へば、
And no marvel; for Satan himself is transformed into an angel of light.
for
〔創世記3章1節〕1 ヱホバ
神の
造󠄃りたまひし
野の
生物の
中に
蛇最も
狡猾し
蛇婦󠄃に
言ひけるは
神眞に
汝等園の
諸の
樹の
果は
食󠄃ふべからずと
言たまひしや~
(5) 神汝等が
之を
食󠄃ふ
日には
汝等の
目開け
汝等神の
如くなりて
善惡を
知に
至るを
知りたまふなりと 〔創世記3章5節〕
〔マタイ傳4章1節〕1 爰にイエス
御靈によりて
荒野に
導󠄃かれ
給ふ、
惡魔󠄃に
試みられんと
爲るなり。~
(10) 爰にイエス
言ひ
給ふ『サタンよ、
退󠄃け「
主なる
汝の
神を
拜し、ただ
之にのみ
事へ
奉るべし」と
錄されたるなり』 〔マタイ傳4章10節〕
〔コリント後書11章3節〕3 されど
我が
恐るるは、
蛇の
惡巧によりてエバの
惑されし
如く、
汝らの
心害󠄅はれてキリストに
對する
眞心と
貞操とを
失はん
事なり。
〔ガラテヤ書1章8節〕8 されど
我等にもせよ、
天よりの
御使にもせよ、
我らの
曾て
宣傳へたる
所󠄃に
背きたる
福音󠄃を
汝らに
宣傳ふる
者あらば
詛はるべし。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕9 かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。
その役者らが義の役者のごとく扮ふは大事にはあらず、彼等の終󠄃局はその業に適󠄄ふべし。
Therefore it is no great thing if his ministers also be transformed as the ministers of righteousness; whose end shall be according to their works.
his
〔使徒行傳13章10節〕10 『ああ
有らゆる
詭計と
奸惡とにて
滿ちたる
者、
惡魔󠄃の
子、すべての
義の
敵よ、なんぢ
主の
直き
道󠄃を
曲げて
止まぬか。
〔コリント後書11章13節〕13 斯の
如きは
僞使徒また
詭計の
勞動人にして、
己をキリストの
使徒に
扮へる
者どもなり。
〔エペソ書6章12節〕12 我らは
血肉と
戰ふにあらず、
政治・
權威、この
世の
暗󠄃黑を
掌どるもの、
天の
處にある
惡の
靈と
戰ふなり。
〔ヨハネ黙示録9章11節〕11 この
蝗に
王あり。
底なき
所󠄃の
使にして
名をヘブル
語にてアバドンと
云ひ、ギリシヤ
語にてアポルオンと
云ふ。
〔ヨハネ黙示録13章2節〕2 わが
見し
獸は
豹に
似て、その
足は
熊のごとく、その
口は
獅子の
口のごとし。
龍󠄇は、これに
己が
能力と
己が
座位と
大なる
權威とを
與へたり。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕14 かの
獸の
前󠄃にて
行ふことを
許されし
徴をもて
地に
住󠄃む
者どもを
惑し、
劍にうたれてなほ
生ける
獸の
像を
造󠄃ることを
地に
住󠄃む
者どもに
命じたり。
〔ヨハネ黙示録19章19節〕19 我また
獸と
地の
王たちと
彼らの
軍勢とが
相集りて、
馬に
乘りたまふ
者および
其の
軍勢に
對ひて
戰鬪を
挑むを
見たり。~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
〔ヨハネ黙示録20章2節〕2 彼は
龍󠄇、すなわち
惡魔󠄃たりサタンたる
古き
蛇を
捕へて、
之を
千年のあひだ
繋ぎおき、
〔ヨハネ黙示録20章3節〕3 底なき
所󠄃に
投げ
入れ
閉ぢ
込󠄃めて、その
上に
封印し、
千年の
終󠄃るまでは
諸國の
民を
惑すこと
勿らしむ。その
後、
暫時のあひだ
解き
放さるべし。
〔ヨハネ黙示録20章7節〕7 千年終󠄃りて
後サタンは
其の
檻より
解き
放たれ、~
(10) 彼らを
惑したる
惡魔󠄃は、
火と
硫黄との
池に
投げ
入れられたり。ここは
獸も
僞預言者もまた
居る
所󠄃にして、
彼らは
世々限りなく
晝も
夜も
苦しめらるべし。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕
no
〔列王紀略下5章13節〕13 時にその
僕等近󠄃よりてこれにいひけるは
我父󠄃よ
預言者なんぢに
大なる
事をなせと
命ずるとも
汝はそれを
爲ざらんや
况て
彼なんぢに
身を
洗ひて
淸くなれといふをやと
〔コリント前書9章11節〕11 もし
我ら
靈の
物を
汝らに
蒔きしならば、
汝らの
肉の
物を
刈り
取るは
過󠄃分󠄃ならんや。
the ministers
〔コリント後書3章9節〕9 罪を
定むる
職もし
光榮あらんには、
况て
義とする
職は
光榮に
溢󠄃れざらんや。
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。
whose
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん
〔イザヤ書9章15節〕15 その
首とは
老たるもの
尊󠄅きもの その
尾とは
謊言をのぶる
預言者をいふなり
〔エレミヤ記5章31節〕31 預言者は
僞りて
預言をなし
祭司は
彼らの
手によりて
治め
我民は
斯る
事を
愛すされど
汝等その
終󠄃に
何をなさんとするや
〔エレミヤ記23章14節〕14 我ヱルサレムの
預言者の
中にも
憎むべき
事あるを
見たり
彼等は
姦淫をなし
詐僞をおこなひ
惡人の
手を
堅くして
人をその
惡に
離れざらしむ
彼等みな
我にはソドムのごとく
其民はゴモラのごとし
〔エレミヤ記23章15節〕15 この
故に
萬軍のヱホバ
預言者につきてかくいひたまふ
視よわれ
茵蔯を
之に
食󠄃はせ
毒水をこれに
飮せんそは
邪惡ヱルサレムの
預言者よりいでて
此全󠄃地に
及べばなり
〔エレミヤ記28章15節〕15 また
預言者ヱレミヤ
預言者ハナニヤにいひけるはハナニヤよ
請󠄃ふ
聽けヱホバ
汝を
遣󠄃はし
給はず
汝はこの
民に
謊を
信ぜしむるなり~
(17) 預言者ハナニヤはこの
年の七
月死ねり 〔エレミヤ記28章17節〕
〔エレミヤ記29章32節〕32 ヱホバかくいふ
視よ
我ネヘラミ
人シマヤと
其子孫を
罰すべし
彼ヱホバに
逆󠄃くことを
敎へしによりて
此民のうちに
彼に
屬する
者一人も
住󠄃ふことなからん
且我民に
吾がなさんとする
善事をみざるべしとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書13章10節〕10 かれらは
吾民を
惑し
平󠄃安あらざるに
平󠄃安といふ
又󠄂わが
民の
屏を
築くにあたりて
彼等灰󠄃砂をもて
之を
圬る~
(15) 斯われその
屏とこれを
灰󠄃砂にてぬれる
者とにむかひてわが
憤恨を
洩しつくして
汝等にいふべし
屏はあらずなり
又󠄂灰󠄃砂にてこれを
圬る
者もあらずなれりと 〔エゼキエル書13章15節〕
〔エゼキエル書13章22節〕22 汝等虛僞をもて
義者の
心を
憂へしむ
我はこれを
憂へしめざるなり
又󠄂汝等惡者の
手を
强くし
之をしてその
惡き
道󠄃を
離れかへりて
生命を
保つことをなさしめず
〔マタイ傳7章15節〕15 僞預言者に
心せよ、
羊の
扮裝して
來れども、
內は
奪ひ
掠むる
豺狼なり。
〔マタイ傳7章16節〕16 その
果によりて
彼らを
知るべし。
茨より
葡萄を、
薊より
無花果をとる
者あらんや。
〔ガラテヤ書1章8節〕8 されど
我等にもせよ、
天よりの
御使にもせよ、
我らの
曾て
宣傳へたる
所󠄃に
背きたる
福音󠄃を
汝らに
宣傳ふる
者あらば
詛はるべし。
〔ガラテヤ書1章9節〕9 われら
前󠄃に
言ひし
如く、
今また
言はん、
汝らの
受けし
所󠄃に
背きたる
福音󠄃を
宣傳ふる
者あらば、
詛はるべし。
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。~
(12) これ
眞理を
信ぜず
不義を
喜ぶ
者の、みな
審かれん
爲なり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
〔ペテロ後書2章3節〕3 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。
〔ペテロ後書2章13節〕13 彼らは
晝もなほ
酒食󠄃を
快樂とし、
誘惑を
樂しみ、
汝らと
共に
宴席に
與りて
汚點となり、
瑕となる。~
(22) 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。 〔ペテロ後書2章22節〕
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
〔ユダ書1章10節〕10 されど
此の
人々は
知らぬことを
罵り、
無知の
獸のごとく、
自然に
知る
所󠄃によりて
亡ぶるなり。~
(13) おのが
恥を
湧き
出す
海のあらき
波、さまよふ
星なり。
彼らの
爲に
暗󠄃き
闇、とこしへに
蓄へ
置かれたり。 〔ユダ書1章13節〕
われ復いはん、誰も我を愚と思ふな。もし然おもふとも、少しく誇る機を我にも得させん爲に愚なる者として受容れよ。
I say again, Let no man think me a fool; if otherwise, yet as a fool receive me, that I may boast myself a little.
Let
〔コリント後書11章21節〕21 われ
恥ぢて
言ふ、
我らは
弱󠄃き
者の
如くなりき。されど
人の
雄々しき
所󠄃は
我もまた
雄々し、われ
愚にも
斯く
言ふなり。~
(23) 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。 〔コリント後書11章23節〕
〔コリント後書12章6節〕6 もし
自ら
誇るとも
我が
言ふところ
誠實なれば、
愚なる
者とならじ。
然れど
之を
罷めん。
恐らくは
人の
我を
見、われに
聞くところに
過󠄃ぎて
我を
思ふことあらん。
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
receive me
〔コリント後書11章1節〕1 願くは
汝等わが
少しの
愚を
忍󠄄ばんことを。《[*]》
請󠄃ふ
我を
忍󠄄べ。[*或は「もとより汝らは我を忍󠄄ぶなり」と譯す。]
say
〔コリント後書11章1節〕1 願くは
汝等わが
少しの
愚を
忍󠄄ばんことを。《[*]》
請󠄃ふ
我を
忍󠄄べ。[*或は「もとより汝らは我を忍󠄄ぶなり」と譯す。]
今いふ所󠄃は主によりて言ふにあらず、愚なる者として大膽に誇りて言ふなり
That which I speak, I speak it not after the Lord, but as it were foolishly, in this confidence of boasting.
I speak it
〔コリント前書7章12節〕12 その
外の
人に
我いふ(
主の
言ひ
給ふにあらず)もし
或る
兄弟に
不信者なる
妻ありて
偕に
居ることを
可しとせば、
之を
去るな。
foolishly
〔コリント後書9章4節〕4 もしマケドニヤ
人、われと
共に
來りて
汝らの
準備なきを
見ば、
汝らは
言ふに
及ばず、
我らも
確信せしによりて
恐らくは
恥を
受けん。
〔コリント後書11章18節〕18 多くの
人、
肉によりて
誇れば
我も
誇るべし。~
(27) 勞し、
苦しみ、しばしば
眠らず、
飢󠄄ゑ
渇き、しばしば
斷食󠄃し、
凍え、
裸なりき。 〔コリント後書11章27節〕
〔ピリピ書3章3節〕3 神の
御靈によりて
禮拜をなし、キリスト・イエスによりて
誇り、
肉を
恃まぬ
我らは
眞の
割󠄅禮ある
者なり。~
(6) 熱心につきては
敎會を
迫󠄃害󠄅したるもの、
律法によれる
義に
就きては
責むべき
所󠄃なかりし
者なり。 〔ピリピ書3章6節〕
多くの人、肉によりて誇れば我も誇るべし。
Seeing that many glory after the flesh, I will glory also.
I will
〔コリント後書12章5節〕5 われ
斯のごとき
人のために
誇らん、
然れど
我が
爲には
弱󠄃き
事のほか
誇るまじ。
〔コリント後書12章6節〕6 もし
自ら
誇るとも
我が
言ふところ
誠實なれば、
愚なる
者とならじ。
然れど
之を
罷めん。
恐らくは
人の
我を
見、われに
聞くところに
過󠄃ぎて
我を
思ふことあらん。
〔コリント後書12章9節〕9 言ひたまふ『わが
恩惠なんぢに
足れり、わが
能力は
弱󠄃きうちに
全󠄃うせらるればなり』
然ればキリストの
能力の
我を
庇はんために、
寧ろ
大に
喜びて
我が
微弱󠄃を
誇らん。
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
many
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔エレミヤ記9章24節〕24 誇る
者はこれをもて
誇るべし
即ち
明哲して
我を
識る
事とわがヱホバにして
地に
仁惠と
公道󠄃と
公義とを
行ふ
者なるを
知る
事是なり
我これらを
悅ぶなりとヱホバいひたまふ
〔コリント前書4章10節〕10 我等はキリストのために
愚なる
者となり、
汝らはキリストに
在りて
慧󠄄き
者となれり。
我等は
弱󠄃く
汝らは
强し、
汝らは
尊󠄅く
我らは
卑し。
〔コリント後書10章12節〕12 我らは
己を
譽むる
人と
敢て
竝び、また
較ぶる
事をせず、
彼らは
己によりて
己を
度り、
己をもて
己に
較ぶれば
智なき
者なり。~
(18) そは
是とせらるるは
己を
譽むる
者にあらず、
主の
譽め
給ふ
者なればなり。 〔コリント後書10章18節〕
〔コリント後書11章12節〕12 我わが
行ふ
所󠄃をなほ
行はん、これ
機會をうかがふ
者の
機會を
斷ち、
彼等をしてその
誇る
所󠄃につき
我らの
如くならしめん
爲なり。
〔コリント後書11章21節〕21 われ
恥ぢて
言ふ、
我らは
弱󠄃き
者の
如くなりき。されど
人の
雄々しき
所󠄃は
我もまた
雄々し、われ
愚にも
斯く
言ふなり。~
(23) 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。 〔コリント後書11章23節〕
〔ペテロ前書1章24節〕24 『
人はみな
草のごとく、 その
光榮はみな
草の
花の
如し、
草は
枯れ、
花は
落つ。
汝らは智き者なれば喜びて愚なる者を忍󠄄ぶなり。
For ye suffer fools gladly, seeing ye yourselves are wise.
seeing
〔コリント前書4章10節〕10 我等はキリストのために
愚なる
者となり、
汝らはキリストに
在りて
慧󠄄き
者となれり。
我等は
弱󠄃く
汝らは
强し、
汝らは
尊󠄅く
我らは
卑し。
〔コリント前書8章1節〕1 偶像の
供物に
就きては
我等みな
知識あることを
知る。
知識は
人を
誇らしめ、
愛は
德を
建つ。
〔ヨハネ黙示録3章17節〕17 なんぢ、
我は
富めり、
豐なり、
乏しき
所󠄃なしと
言ひて、
己が
惱める
者・
憐むべき
者・
貧󠄃しき
者・
盲目なる
者・
裸なる
者たるを
知らざれば、
人もし汝らを奴隷とすとも、食󠄃ひ盡すとも、掠めとるとも、驕るとも、顏を打つとも、汝らは之を忍󠄄ぶ。
For ye suffer, if a man bring you into bondage, if a man devour you, if a man take of you, if a man exalt himself, if a man smite you on the face.
a man smite
〔イザヤ書50章6節〕6 われを
撻つものにわが
背をまかせわが
鬚をぬくものにわが
頬をまかせ
恥と
唾とをさくるために
面をおほふことをせざりき
〔ルカ傳6章29節〕29 なんぢの
頬を
打つ
者には、
他の
頬をも
向けよ。なんぢの
上衣を
取る
者には
下衣をも
拒むな。
if a man bring
〔コリント後書1章24節〕24 されど
我らは
汝らの
信仰を
掌どる
者にあらず、
汝らの
喜悅を
助くる
者なり、
汝らは
信仰によりて
立てばなり。
〔ガラテヤ書2章4節〕4 これ
私かに
入りたる
僞兄弟あるに
因りてなり。
彼らの
忍󠄄び
入りたるは、
我らがキリスト・イエスに
在りて
有てる
自由を
窺ひ、
且われらを
奴隷とせん
爲なり。
〔ガラテヤ書4章3節〕3 斯のごとく
我らも
成人とならぬほどは、
世の
小學の
下にありて
僕たりしなり。
〔ガラテヤ書4章9節〕9 今は
神を
知り、
寧ろ
神に
知られたるに、
何ぞ
復かの
弱󠄃くして
賤しき
小學に
還󠄃りて、
再びその
僕たらんとするか。
〔ガラテヤ書4章25節〕25 このハガルはアラビヤに
在るシナイ
山にして
今のエルサレムに
當る。エルサレムはその
子らとともに
奴隷たるなり。
〔ガラテヤ書5章1節〕1 キリストは
自由を
得させん
爲に
我らを
釋き
放ちたまへり。
然れば
堅く
立ちて
再び
奴隷の
軛に
繋がるな。
〔ガラテヤ書5章10節〕10 われ
汝らに
就きては、その
聊かも
異念を
懷かぬことを
主によりて
信ず。されど
汝らを
擾す
者は、
誰にもあれ、
審判󠄄を
受けん。
〔ガラテヤ書6章12節〕12 凡そ
肉において
美しき
外觀をなさんと
欲する
者は、
汝らに
割󠄅禮を
强ふ。これ
唯キリストの
十字架の
故によりて
責められざらん
爲のみ。
take
〔ロマ書16章17節〕17 兄弟よ、われ
汝らに
勸む、おほよそ
汝らの
學びし
敎に
背きて
分󠄃離を
生じ、
顚躓をおこす
者に
心して
之に
遠󠄄かれ。
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
〔テサロニケ前書2章5節〕5 我らは
汝らの
知るごとく
何時にても
諂諛の
言を
用ひず、
事によせて
慳貪をなさず(
神これを
證し
給ふ)
われ恥ぢて言ふ、我らは弱󠄃き者の如くなりき。されど人の雄々しき所󠄃は我もまた雄々し、われ愚にも斯く言ふなり。
I speak as concerning reproach, as though we had been weak. Howbeit whereinsoever any is bold, (I speak foolishly,) I am bold also.
I speak
〔コリント後書11章17節〕17 今いふ
所󠄃は
主によりて
言ふにあらず、
愚なる
者として
大膽に
誇りて
言ふなり
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。
as though
〔コリント後書10章1節〕1 汝らに
對し
面前󠄃にては
謙󠄃だり、
離れゐては
勇ましき
我パウロ、
自らキリストの
柔和と
寛容とをもて
汝らに
勸む。
〔コリント後書10章2節〕2 我らを
肉に
從ひて
步むごとく
思ふ
者あれば、
斯る
者に
對しては
雄々しく
爲んと
思へど、
願ふ
所󠄃は
我が
汝らに
逢ふとき
斯く
勇ましく
爲ざらん
事なり。
〔コリント後書10章10節〕10 彼らは
言ふ『その
書は
重く、かつ
强し、その
逢ふときの
容貌は
弱󠄃く、
言は
鄙し』と。
〔コリント後書13章10節〕10 われ
離れ
居りて
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
逢ふとき、
主の
破る
爲ならずして
建つる
爲に
我に
賜ひたる
權威に
隨ひて
嚴しくせざらん
爲なり。
whereinsoever
〔コリント後書11章22節〕22 彼らヘブル
人なるか、
我も
然り、
彼らイスラエル
人なるか、
我も
然り、
彼らアブラハムの
裔なるか、
我も
然り。~
(27) 勞し、
苦しみ、しばしば
眠らず、
飢󠄄ゑ
渇き、しばしば
斷食󠄃し、
凍え、
裸なりき。 〔コリント後書11章27節〕
〔ピリピ書3章3節〕3 神の
御靈によりて
禮拜をなし、キリスト・イエスによりて
誇り、
肉を
恃まぬ
我らは
眞の
割󠄅禮ある
者なり。~
(6) 熱心につきては
敎會を
迫󠄃害󠄅したるもの、
律法によれる
義に
就きては
責むべき
所󠄃なかりし
者なり。 〔ピリピ書3章6節〕
彼らヘブル人なるか、我も然り、彼らイスラエル人なるか、我も然り、彼らアブラハムの裔なるか、我も然り。
Are they Hebrews? so am I. Are they Israelites? so am I. Are they the seed of Abraham? so am I.
Hebrews
〔出エジプト記3章18節〕18 彼等なんぢの
言に
聽したがふべし
汝とイスラエルの
長老等エジプトの
王の
許にいたりて
之に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
我らに
臨めり
然ば
請󠄃ふわれらをして
三日程ほど
曠野に
入しめわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめよと
〔出エジプト記5章3節〕3 彼ら
言けるはヘブル
人の
神我らに
顯れたまへり
請󠄃ふ
我等をして
三日程ほど
曠野にいりてわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることをえせしめよ
恐くはヱホバ
疫病か
又󠄂は
刀兵をもて
我らをなやましたまはん
〔出エジプト記7章16節〕16 彼に
言ふべしヘブル
人の
神ヱホバ
我を
汝につかはして
言しむ
吾民を
去しめて
曠野にて
我に
事ふることを
得せしめよ
視よ
今まで
汝は
聽入ざりしなり
〔出エジプト記9章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃にいりてかれに
吿よヘブル
人の
神ヱホバ
斯いひたまふ
吾民を
去しめて
我につかふることをえせしめよ
〔出エジプト記9章13節〕13 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるは
朝󠄃早くおきてパロの
前󠄃にたちて
彼に
言へヘブル
人の
神ヱホバ
斯いひたまふ
吾民を
去しめて
我に
事ふるをえせしめよ
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
〔使徒行傳22章3節〕3 『
我はユダヤ
人にてキリキヤのタルソに
生れしが、
此の
都にて
育てられ、ガマリエルの
足下にて
先祖たちの
律法の
嚴しき
方に
遵󠄅ひて
敎へられ、
今日の
汝らのごとく
神に
對して
熱心なる
者なりき。
〔ロマ書11章1節〕1 然れば
我いふ、
神はその
民を
棄て
給ひしか。
決して
然らず。
我もイスラエル
人にしてアブラハムの
裔ベニヤミンの
族の
者なり。
〔ピリピ書3章5節〕5 我は
八日めに
割󠄅禮を
受けたる
者にして、イスラエルの
血統、ベニヤミンの
族、ヘブル
人より
出でたるヘブル
人なり。
律法に
就きてはパリサイ
人、
the seed
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔創世記17章9節〕9 神またアブラハムに
言たまひけるは
然ば
汝と
汝の
後の
世々の
子孫わが
契約を
守るべし
〔歴代志略下20章7節〕7 我らの
神よ
汝は
此國の
民を
汝の
民イスラエルの
前󠄃より
逐󠄃はらひて
汝の
友アブラハムの
子孫に
之を
永く
與へたまひしに
非ずや
〔マタイ傳3章9節〕9 汝ら「われらの
父󠄃にアブラハムあり」と
心のうちに
言はんと
思ふな。
我なんぢらに
吿ぐ、
神は
此らの
石よりアブラハムの
子らを
起󠄃し
得給ふなり。
〔ヨハネ傳8章33節〕33 かれら
答ふ『われはアブラハムの
裔にして
未だ
人の
奴隷となりし
事なし。
如何なれば「なんぢら
自由を
得べし」と
言ふか』~
(39) かれら
答へて
言ふ『われらの
父󠄃はアブラハムなり』イエス
言ひ
給ふ『もしアブラハムの
子ならば、アブラハムの
業を《[*]》なさん。[*異本「なせ」とあり。] 〔ヨハネ傳8章39節〕
〔ロマ書4章13節〕13 アブラハム
世界の
世嗣たるべしとの
約束を、アブラハムとその
裔との
與へられしは、
律法に
由らず、
信仰の
義に
由れるなり。~
(18) 彼は
望󠄇むべくもあらぬ
時になほ
望󠄇みて
信じたり、
是なんぢの
裔は
斯の
如くなるべしと
言ひ
給ひしに
隨ひて
多くの
國人の
父󠄃とならん
爲なりき。 〔ロマ書4章18節〕
彼らキリストの役者なるか、われ狂へる如く言ふ、我はなほ勝󠄃れり。わが勞は更におほく、獄に入れられしこと更に多く、鞭うたれしこと更に夥だしく、死に瀕みたりしこと屡次なりき。
Are they ministers of Christ? (I speak as a fool) I am more; in labours more abundant, in stripes above measure, in prisons more frequent, in deaths oft.
I am
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
〔コリント後書12章12節〕12 我は
徴と
不思議と
能力ある
業とを
行ひ、
大なる
忍󠄄耐を
用ひて
汝等のうちに
使徒の
徴をなせり。
in deaths
〔使徒行傳14章19節〕19 然るに
數人のユダヤ
人、アンテオケ
及びイコニオムより
來り、
群衆を
勸め、
而してパウロを
石にて
擊ち、
旣に
死にたりと
思ひて
町の
外に
曵き
出せり。
〔コリント前書15章30節〕30 また
我らが
何時も
危險を
冐すは
何の
爲ぞ。~
(32) 我がエペソにて
獸と
鬪ひしこと、
若し
人のごとき
思にて
爲ししならば、
何の
益あらんや。
死人もし
甦へる
事なくば『
我等いざ
飮食󠄃せん、
明日死ぬべければなり』 〔コリント前書15章32節〕
〔コリント後書1章9節〕9 心のうちに
死を
期するに
至れり。これ
己を
賴まずして、
死人を
甦へらせ
給ふ
神を
賴まん
爲なり。
〔コリント後書1章10節〕10 神は
斯る
死より
我らを
救ひ
給へり、また
救ひ
給はん。
我らは
後もなほ
救ひ
給はんことを
望󠄇みて
神を
賴み、
〔コリント後書4章11節〕11 それ
我ら
生ける
者の
常にイエスのため
死に
付さるるは、イエスの
生命の
我らの
死ぬべき
肉體にあらはれん
爲なり。
〔コリント後書6章9節〕9 人に
知られぬ
者の
如くなれども
人に
知られ、
死なんとする
者の
如くなれども、
視よ、
生ける
者、
懲さるる
者の
如くなれども
殺されず、
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
in labours
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔コロサイ書1章29節〕29 われ
之がために
我が
衷に
能力をもて
働き
給ふものの
活動にしたがひ、
力を
盡して
勞するなり。
in prison
〔使徒行傳9章16節〕16 我かれに
我が
名のために
如何に
多くの
苦難を
受くるかを
示さん』
〔使徒行傳16章24節〕24 獄守この
命令を
受けて
二人を
奧の
獄に
入れ、
桎にてその
足を
締め
置きたり。
〔使徒行傳20章23節〕23 ただ
聖󠄄靈いづれの
町にても
我に
證して
縲絏と
患難と
我を
待てりと
吿げたまふ。
〔使徒行傳21章11節〕11 我らの
許に
來りてパウロの
帶をとり、
己が
足と
手とを
縛りて
言ふ『
聖󠄄靈かく
言ひ
給ふ「エルサレムにて、ユダヤ
人、この
帶の
主を
斯の
如く
縛りて
異邦人の
手に
付さん」と』
〔使徒行傳24章26節〕26 斯てパウロより
金を
與へられんことを
望󠄇みて
尙しばしば
彼を
呼びよせては
語れり。
〔使徒行傳24章27節〕27 二年を
經てポルシオ・フェスト、ペリクスの
任に
代りしが、ペリクス、ユダヤ
人の
意󠄃を
迎󠄃へんとして、パウロを
繋ぎたるままに
差措けり。
〔使徒行傳25章14節〕14 多くの
日留りゐたれば、フェスト、パウロのことを
王に
吿げて
言ふ『ここにペリクスが
囚人として
遺󠄃しおきたる
一人の
人あり、
〔使徒行傳27章1節〕1 すでに
我等をイタリヤに
渡らしむること
決りたれば、パウロ
及びその
他數人の
囚人を
近󠄃衞隊の
百卒長ユリアスと
云ふ
人に
付せり。
〔使徒行傳28章16節〕16 我らロマに
入りて
後、パウロは
己を
守る
一人の
兵卒とともに
別に
住󠄃むことを
許さる。
〔使徒行傳28章30節〕30 パウロは
滿二年のあひだ、
己が
借り
受けたる
家に
留り、その
許にきたる
凡ての
者を
迎󠄃へて、
〔エペソ書3章1節〕1 この
故に
汝ら
異邦人のためにキリスト・イエスの
囚人となれる
我パウロ――
〔エペソ書4章1節〕1 されば
主に
在りて
囚人たる
我なんぢらに
勸む。
汝ら
召されたる
召に
適󠄄ひて
步み、
〔エペソ書6章20節〕20 語るべき
所󠄃を
憚らず
語り
得るように、
我がためにも
祈れ、
我はこの
福音󠄃のために
使者となりて
鎖に
繋がれたり。
〔ピリピ書1章13節〕13 即ち
我が
縲絏のキリストの
爲なることは、
近󠄃衞の
全󠄃營にも、
他の
凡ての
人にも
顯れ、
〔テモテ後書1章8節〕8 されば
汝われらの
主の
證をなす
事と
主の
囚人たる
我とを
恥とすな、ただ
神の
能力に
隨ひて
福音󠄃のために
我とともに
苦難を
忍󠄄べ。
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。
〔テモテ後書2章9節〕9 我はこの
福音󠄃のために
苦難を
受けて
惡人のごとく
繋がるるに
至れり、
然れど
神の
言は
繋がれたるにあらず。
〔ヘブル書10章34節〕34 また
囚人となれる
者を
思ひやり、
永く
存する
尤も
勝󠄃れる
所󠄃有の
己にあるを
知りて、
我が
所󠄃有を
奪はるるをも
喜びて
忍󠄄びたり。
in prisons
〔使徒行傳9章16節〕16 我かれに
我が
名のために
如何に
多くの
苦難を
受くるかを
示さん』
〔使徒行傳16章24節〕24 獄守この
命令を
受けて
二人を
奧の
獄に
入れ、
桎にてその
足を
締め
置きたり。
〔使徒行傳20章23節〕23 ただ
聖󠄄靈いづれの
町にても
我に
證して
縲絏と
患難と
我を
待てりと
吿げたまふ。
〔使徒行傳21章11節〕11 我らの
許に
來りてパウロの
帶をとり、
己が
足と
手とを
縛りて
言ふ『
聖󠄄靈かく
言ひ
給ふ「エルサレムにて、ユダヤ
人、この
帶の
主を
斯の
如く
縛りて
異邦人の
手に
付さん」と』
〔使徒行傳24章26節〕26 斯てパウロより
金を
與へられんことを
望󠄇みて
尙しばしば
彼を
呼びよせては
語れり。
〔使徒行傳24章27節〕27 二年を
經てポルシオ・フェスト、ペリクスの
任に
代りしが、ペリクス、ユダヤ
人の
意󠄃を
迎󠄃へんとして、パウロを
繋ぎたるままに
差措けり。
〔使徒行傳25章14節〕14 多くの
日留りゐたれば、フェスト、パウロのことを
王に
吿げて
言ふ『ここにペリクスが
囚人として
遺󠄃しおきたる
一人の
人あり、
〔使徒行傳27章1節〕1 すでに
我等をイタリヤに
渡らしむること
決りたれば、パウロ
及びその
他數人の
囚人を
近󠄃衞隊の
百卒長ユリアスと
云ふ
人に
付せり。
〔使徒行傳28章16節〕16 我らロマに
入りて
後、パウロは
己を
守る
一人の
兵卒とともに
別に
住󠄃むことを
許さる。
〔使徒行傳28章30節〕30 パウロは
滿二年のあひだ、
己が
借り
受けたる
家に
留り、その
許にきたる
凡ての
者を
迎󠄃へて、
〔エペソ書3章1節〕1 この
故に
汝ら
異邦人のためにキリスト・イエスの
囚人となれる
我パウロ――
〔エペソ書4章1節〕1 されば
主に
在りて
囚人たる
我なんぢらに
勸む。
汝ら
召されたる
召に
適󠄄ひて
步み、
〔エペソ書6章20節〕20 語るべき
所󠄃を
憚らず
語り
得るように、
我がためにも
祈れ、
我はこの
福音󠄃のために
使者となりて
鎖に
繋がれたり。
〔ピリピ書1章13節〕13 即ち
我が
縲絏のキリストの
爲なることは、
近󠄃衞の
全󠄃營にも、
他の
凡ての
人にも
顯れ、
〔テモテ後書1章8節〕8 されば
汝われらの
主の
證をなす
事と
主の
囚人たる
我とを
恥とすな、ただ
神の
能力に
隨ひて
福音󠄃のために
我とともに
苦難を
忍󠄄べ。
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。
〔テモテ後書2章9節〕9 我はこの
福音󠄃のために
苦難を
受けて
惡人のごとく
繋がるるに
至れり、
然れど
神の
言は
繋がれたるにあらず。
〔ヘブル書10章34節〕34 また
囚人となれる
者を
思ひやり、
永く
存する
尤も
勝󠄃れる
所󠄃有の
己にあるを
知りて、
我が
所󠄃有を
奪はるるをも
喜びて
忍󠄄びたり。
in stripes
〔使徒行傳9章16節〕16 我かれに
我が
名のために
如何に
多くの
苦難を
受くるかを
示さん』
〔コリント後書6章4節〕4 反つて
凡ての
事において
神の
役者のごとく
己をあらはす、
即ち
患難にも、
窮乏にも、
苦難にも、
〔コリント後書6章5節〕5 打たるるにも、
獄に
入るにも、
騷擾にも、
勞動にも、
眠らぬにも、
斷食󠄃にも、
大なる
忍󠄄耐を
用ひ、
〔コリント後書11章25節〕25 笞にて
打たれしこと
三たび、
石にて
打たれしこと
一たび、
破船に
遭󠄃ひしこと
三度にして
一晝夜、
海にありき。
ministers
〔コリント前書3章5節〕5 アポロは
何者ぞ、パウロは
何者ぞ、
彼等はおのおの
主の
賜ふところに
隨ひ、
汝らをして
信ぜしめたる
役者に
過󠄃ぎざるなり。
〔コリント前書4章1節〕1 人、
宜しく
我らをキリストの
役者また
神の
奧義を
掌どる
家司のごとく
思ふべし。
〔コリント後書3章6節〕6 神は
我らを
新約の
役者となるに
足らしめ
給へり、
儀文の
役者にあらず、
靈の
役者なり。そは
儀文は
殺し、
靈は
活せばなり。
〔コリント後書6章4節〕4 反つて
凡ての
事において
神の
役者のごとく
己をあらはす、
即ち
患難にも、
窮乏にも、
苦難にも、
〔テサロニケ前書3章2節〕2 キリストの
福音󠄃において
神の
役者たる
我らの
兄弟テモテを
汝らに
遣󠄃せり。これは
汝らを
堅うし、また
信仰につきて
勸め、
〔テモテ前書4章6節〕6 汝もし
此等のことを
兄弟に
敎へば、
信仰と
汝の
從ひたる
善き
敎との
言にて
養󠄄はるる
所󠄃のキリスト・イエスの
良き
役者たるべし。
ユダヤ人より四十に一つ足らぬ鞭を受けしこと五度、
Of the Jews five times received I forty stripes save one.
forty
〔申命記25章2節〕2 その
惡き
者もし
鞭つべき
者ならば
士師これを
伏せその
罪にしたがひて
數のごとく
自己の
前󠄃にてこれを
扑すべし
〔申命記25章3節〕3 これを
扑ことは四十を
逾べからず
若これを
逾て
是よりも
多く
扑ときは
汝その
汝の
兄弟を
賤め
視にいたらん
〔マタイ傳10章17節〕17 人々に
心せよ、それは
汝らを
衆議所󠄃に
付し、
會堂にて
鞭たん。
〔マルコ傳13章9節〕9 汝等みづから
心せよ、
人々なんぢらを
衆議所󠄃に
付さん。なんぢら
會堂に
曵かれて
打たれ、
且わが
故によりて、
司たち
及び
王たちの
前󠄃に
立てられん、これは
證をなさん
爲なり。
笞にて打たれしこと三たび、石にて打たれしこと一たび、破船に遭󠄃ひしこと三度にして一晝夜、海にありき。
Thrice was I beaten with rods, once was I stoned, thrice I suffered shipwreck, a night and a day I have been in the deep;
I beaten
〔使徒行傳16章22節〕22 群衆も
齊しく
起󠄃り
立ちたれば、
上役ら
命じて
其の
衣を
褫ぎ、かつ
笞にて
打たしむ。
〔使徒行傳16章23節〕23 多く
打ちてのち
獄に
入れ、
獄守に
固く
守るべきことを
命ず。
〔使徒行傳16章33節〕33 この
夜、
即時に
獄守かれらを
引取りて、その
打傷を
洗ひ、
遂󠄅に
己も
己に
屬する
者もみな
直ちにバプテスマを
受け、
〔使徒行傳16章37節〕37 ここにパウロ
警吏に
言ふ『
我らはロマ
人たるに
罪を
定めずして
公然に
鞭ち、
獄に
投げ
入れたり。
然るに
今ひそかに
我らを
出さんと
爲るか。
然るべからず、
彼等みづから
來りて
我らを
連れ
出すべし』
〔使徒行傳22章24節〕24 千卒長、
人々が
何故パウロにむかひて
斯く
叫び
呼はるかを
知らんとし、
鞭うちて
訊ぶることを
命じて、
彼を
陣營に
曵き
入れしむ。
once
〔マタイ傳21章35節〕35 農夫どもその
僕らを
執へて
一人を
打ちたたき、
一人をころし、
一人を
石にて
擊てり。
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
〔使徒行傳7章59節〕59 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』
〔使徒行傳14章5節〕5 異邦人、ユダヤ
人および
其の
司ら
相共に
使徒たちを
辱しめ、
石にて
擊たんと
企てしに、
〔使徒行傳14章19節〕19 然るに
數人のユダヤ
人、アンテオケ
及びイコニオムより
來り、
群衆を
勸め、
而してパウロを
石にて
擊ち、
旣に
死にたりと
思ひて
町の
外に
曵き
出せり。
〔ヘブル書11章37節〕37 或者は
石にて
擊たれ、
試みられ、
鐵鋸にて
挽かれ、
劍にて
殺され、
羊・
山羊の
皮を
纒ひて
經あるき、
乏しくなり、
惱まされ、
苦しめられ、
thrice
〔使徒行傳27章1節〕1 すでに
我等をイタリヤに
渡らしむること
決りたれば、パウロ
及びその
他數人の
囚人を
近󠄃衞隊の
百卒長ユリアスと
云ふ
人に
付せり。~
(44) その
他の
者をば
或は
板あるひは
船の
碎片に
乘らしむ。
斯してみな
上陸して
救はるるを
得たり。 〔使徒行傳27章44節〕
しばしば旅行して河の難、盜賊の難、同族の難、異邦人の難、市中の難、荒野の難、海上の難、僞兄弟の難にあひ、
In journeyings often, in perils of waters, in perils of robbers, in perils by mine own countrymen, in perils by the heathen, in perils in the city, in perils in the wilderness, in perils in the sea, in perils among false brethren;
in perils by mine
〔使徒行傳9章23節〕23 日を
經ること
久しくして
後、ユダヤ
人かれを
殺さんと
相謀りたれど、~
(25) その
弟子ら
夜中かれを
籃にて
石垣より
縋り
下せり。
〔使徒行傳9章25節〕
〔使徒行傳9章29節〕29 主の
御名のために
臆せず
語り、
又󠄂ギリシヤ
語のユダヤ
人と、かつ
語り、かつ
論じたれば、
彼等これを
殺さんと
謀りしに、
〔使徒行傳13章50節〕50 然るにユダヤ
人ら、
敬虔なる
貴女たち
及び
町の
重立ちたる
人々を
唆かして、パウロとバルナバとに
迫󠄃害󠄅をくはへ、
遂󠄅に
彼らを
其の
境より
逐󠄃ひ
出せり。
〔使徒行傳20章3節〕3 そこに
留ること
三个月にしてシリヤに
向ひて
船出せんとする
時、おのれを
害󠄅はんとするユダヤ
人らの
計略に
遭󠄃ひたれば、マケドニヤを
經て
歸らんと
心を
決む。
〔使徒行傳20章19節〕19 即ち
謙󠄃遜の
限をつくし、
淚を
流し、ユダヤ
人の
計略によりて
迫󠄃り
來し
艱難に
耐へて
主につかへ、
〔使徒行傳21章28節〕28 『イスラエルの
人々助けよ、この
人はいたる
處にて
民と
律法と
此の
所󠄃とに
悖れることを
人々に
敎ふる
者なり、
然のみならずギリシヤ
人を
宮に
率󠄃き
入れて
此の
聖󠄄なる
所󠄃をも
汚したり』~
(31) 彼らパウロを
殺さんと
爲しとき、
軍隊の
千卒長に、エルサレム
中さわぎ
立てりとの
事きこえたれば、 〔使徒行傳21章31節〕
〔使徒行傳23章12節〕12 夜明になりてユダヤ
人、
徒黨を
組み、
盟約を
立てて、パウロを
殺すまでは
飮食󠄃せじと
言ふ。~
(22) ここに
千卒長、
若者に『これらの
事を
我に
訴へたりと
誰にも
語るな』と
命じて
歸せり。 〔使徒行傳23章22節〕
〔使徒行傳25章3節〕3 フェストの
好意󠄃にて
彼をエルサレムに
召出されんことを
願ふ。
斯して
道󠄃に
待伏し、
之を
殺さんと
思へるなり。
〔使徒行傳28章10節〕10 禮を
厚くして
我らを
敬ひ、また
船出の
時には
必要󠄃なる
品々を
贈りたり。
〔使徒行傳28章11節〕11 三月の
後、われらは
此の
島に
冬籠せしデオスクリの
號あるアレキサンデリヤの
船にて
出で、
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
in perils by the
〔使徒行傳14章5節〕5 異邦人、ユダヤ
人および
其の
司ら
相共に
使徒たちを
辱しめ、
石にて
擊たんと
企てしに、
〔使徒行傳14章19節〕19 然るに
數人のユダヤ
人、アンテオケ
及びイコニオムより
來り、
群衆を
勸め、
而してパウロを
石にて
擊ち、
旣に
死にたりと
思ひて
町の
外に
曵き
出せり。
〔使徒行傳16章19節〕19 然るにこの
女の
主人ら
利を
得る
望󠄇のなくなりたるを
見てパウロとシラスとを
捕へ、
市場に
曵きて
司たちに
徃き、~
(24) 獄守この
命令を
受けて
二人を
奧の
獄に
入れ、
桎にてその
足を
締め
置きたり。 〔使徒行傳16章24節〕
〔使徒行傳19章23節〕23 その
頃この
道󠄃に
就きて
一方ならぬ
騷擾おこれり。~
(41) 斯く
言ひて
集會を
散じたり。 〔使徒行傳19章41節〕
〔コリント前書15章32節〕32 我がエペソにて
獸と
鬪ひしこと、
若し
人のごとき
思にて
爲ししならば、
何の
益あらんや。
死人もし
甦へる
事なくば『
我等いざ
飮食󠄃せん、
明日死ぬべければなり』
〔コリント後書1章8節〕8 兄弟よ、
我らがアジヤにて
遭󠄃ひし
患難を
汝らの
知らざるを
好まず、
即ち
壓せらるること
甚だしく
力耐へがたくして
生くる
望󠄇を
失ひ、~
(10) 神は
斯る
死より
我らを
救ひ
給へり、また
救ひ
給はん。
我らは
後もなほ
救ひ
給はんことを
望󠄇みて
神を
賴み、 〔コリント後書1章10節〕
in perils in the city
〔使徒行傳9章24節〕24 その
計畧サウロに
知らる。
斯て
彼らはサウロを
殺さんとて
晝も
夜も
町の
門を
守りしに、
〔使徒行傳17章5節〕5 爰にユダヤ
人ら
嫉を
起󠄃して
市の
無賴者をかたらひ、
群衆を
集めて
町を
騷がし、
又󠄂ふたりを
集民の
前󠄃に
曵き
出さんとしてヤソンの
家を
圍みしが、
〔コリント後書11章32節〕32 ダマスコにてアレタ
王の
下にある
總督われを
捕へんとてダマスコ
人の
町を
守りたれば、
journeyings
〔使徒行傳9章23節〕23 日を
經ること
久しくして
後、ユダヤ
人かれを
殺さんと
相謀りたれど、
〔使徒行傳9章26節〕26 爰にサウロ、エルサレムに
到りて
弟子たちの
中に
列らんとすれど、
皆かれが
弟子たるを
信ぜずして
懼れたり。~
(30) 兄弟たち
知りて
彼をカイザリヤに
伴󠄃ひ
下り、タルソに
徃かしめたり。
〔使徒行傳9章30節〕
〔使徒行傳11章26節〕26 彼に
逢ひてアンテオケに
伴󠄃ひきたり、
二人ともに
一年の
間かしこの
敎會の
集會に
出でて
多くの
人を
敎ふ。
弟子たちのキリステアンと
稱へらるる
事はアンテオケより
始れり。
〔使徒行傳13章1節〕1 アンテオケの
敎會にバルナバ、ニゲルと
稱ふるシメオン、クレネ
人ルキオ、
國守ヘロデの
乳󠄃兄弟マナエン
及びサウロなどいふ
預言者と
敎師とあり。~
(14) 彼らはペルガより
進󠄃み
徃きてピシデヤのアンテオケに
到り、
安息日に
會堂に
入りて
坐せり。 〔使徒行傳13章14節〕
〔使徒行傳15章2節〕2 爰に
彼らとパウロ
及びバルナバとの
間に、
大なる
紛爭と
議論と
起󠄃りたれば、
兄弟たちはパウロ、バルナバ
及びその
中の
數人をエルサレムに
上らせ、
此の
問題につきて
使徒・
長老たちに
問はしめんと
定む。~
(4) エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、 〔使徒行傳15章4節〕
〔使徒行傳15章40節〕40 パウロはシラスを
選󠄄び、
兄弟たちより
主の
恩惠に
委ねられて
出で
立ち、
〔使徒行傳16章1節〕1 斯てパウロ、デルベとルステラとに
到りたるに、
視よ、
彼處にテモテと
云ふ
弟子あり、その
母は
信者なるユダヤ
人にて、
父󠄃はギリシヤ
人なり。~
(18) 幾日も
斯くするをパウロ
憂ひて
振反り、その
靈に
言ふ『イエス・キリストの
名によりて
汝に、この
女より
出でん
事を
命ず』
靈ただちに
出でたり。
〔使徒行傳16章18節〕
〔使徒行傳18章18節〕18 パウロなほ
久しく
留りてのち、
兄弟たちに
別を
吿げ、プリスキラとアクラとを
伴󠄃ひ、シリヤに
向ひて
船出す。
早くより
誓願ありたれば、ケンクレヤにて
髮を
剃れり。~
(23) 此處に
暫く
留りて
後また
去りてガラテヤ、フルギヤの
地を
次々に
經て
凡ての
弟子を
堅うせり。
〔使徒行傳18章23節〕
〔使徒行傳19章1節〕1 斯てアポロ、コリントに
居りし
時、パウロ
東の
地方を
經てエペソに
到り、
或弟子たちに
逢ひて、
〔使徒行傳20章1節〕1 騷亂のやみし
後、パウロ
弟子たちを
招きて
勸をなし、
之に
別を
吿げ、マケドニヤに
徃かんとて
出で
立つ。~
(6) 我らは
除酵祭の
後、ピリピより
船出し、
五日にしてトロアスに
著き、
彼らの
許に
到りて
七日のあひだ
留れり。
〔使徒行傳20章6節〕
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔ロマ書15章24節〕24 イスパニヤに
赴かんとき
立寄りて
汝らを
見、ほぼ
意󠄃に
滿つるを
得てのち
汝らに
送󠄃られんとを
望󠄇むなり。~
(28) されば
此の
事を
成し
了へ、この
果を
付してのち、
汝らを
歷てイスパニヤに
徃かん。 〔ロマ書15章28節〕
〔ガラテヤ書1章17節〕17 我より
前󠄃に
使徒となりし
人々に
逢はんとてエルサレムにも
上らず、アラビヤに
出で
徃きて
遂󠄅にまたダマスコに
返󠄄れり。
~
(21) その
後シリヤ、キリキヤの
地方に
徃けり。 〔ガラテヤ書1章21節〕
勞し、苦しみ、しばしば眠らず、飢󠄄ゑ渇き、しばしば斷食󠄃し、凍え、裸なりき。
In weariness and painfulness, in watchings often, in hunger and thirst, in fastings often, in cold and nakedness.
fastings
〔使徒行傳13章2節〕2 彼らが
主に
事へ
斷食󠄃したるとき
聖󠄄靈いひ
給ふ『わが
召して
行はせんとする
業の
爲にバルナバとサウロとを
選󠄄び
別て』
〔使徒行傳13章3節〕3 爰に
彼ら
斷食󠄃し、
祈りて、
二人の
上に
手を
按きて
徃かしむ。
〔使徒行傳14章23節〕23 また
敎會每に
長老をえらび、
斷食󠄃して
祈り、
弟子たちを
其の
信ずる
所󠄃の
主に
委ぬ。
〔コリント前書7章5節〕5 相共に
拒むな、ただ
祈に
身を
委ぬるため
合意󠄃にて
暫く
相別れ、
後また
偕になるは
善し。これ
汝らが
情󠄃の
禁じがたきに
乘じてサタンの
誘ふことなからん
爲なり。
〔コリント後書6章5節〕5 打たるるにも、
獄に
入るにも、
騷擾にも、
勞動にも、
眠らぬにも、
斷食󠄃にも、
大なる
忍󠄄耐を
用ひ、
in hunger
〔エレミヤ記38章9節〕9 王わが
君よかの
人々が
預言者ヱレミヤに
行ひし
事は
皆好らず
彼らこれを
阱になげ
入たり
邑の
中に
食󠄃物なければ
彼はその
居るところに
餓󠄃死せん
〔コリント前書4章11節〕11 今の
時にいたるまで
我らは
飢󠄄ゑ、
渇き、また
裸となり、また
打たれ、
定れる
住󠄃家なく、
〔ピリピ書4章12節〕12 我は
卑賤にをる
道󠄃を
知り、
富にをる
道󠄃を
知る。また
飽󠄄くことにも、
飢󠄄うることにも、
富むことにも、
乏しき
事にも、
一切の
祕訣を
得たり。
in watchings
〔使徒行傳20章31節〕31 されば
汝ら
目を
覺しをれ。
三年の
間わが
夜も
晝も
休まず、
淚をもて
汝等おのおのを
訓戒せしことを
憶えよ。
nakedness
〔ロマ書8章35節〕35 我等をキリストの
愛より
離れしむる
者は
誰ぞ、
患難か、
苦難か、
迫󠄃害󠄅か、
飢󠄄か、
裸か、
危險か、
劍か。
〔ロマ書8章36節〕36 錄して 『
汝のために
我らは、
終󠄃日、
殺されて
屠らるべき
羊の
如きものと
爲られたり』とあるが
如し。
〔ヘブル書11章37節〕37 或者は
石にて
擊たれ、
試みられ、
鐵鋸にて
挽かれ、
劍にて
殺され、
羊・
山羊の
皮を
纒ひて
經あるき、
乏しくなり、
惱まされ、
苦しめられ、
〔ヤコブ書2章15節〕15 もし
兄弟或は
姉妹、
裸體にて
日用の
食󠄃物に
乏しからんとき、
〔ヤコブ書2章16節〕16 汝等のうち
或人これに『
安らかにして
徃け、
溫かなれ、
飽󠄄くことを
得よ』といひて、
體に
無くてならぬ
物を
與へずば、
何の
益かあらん。
weariness
〔使徒行傳20章5節〕5 彼らは
先立ちゆき、トロアスにて
我らを
待てり。~
(11) 乃ち
復のぼりてパンを
擘き、
食󠄃してのち
久しく
語りあひ、
夜明に
至り
遂󠄅に
出でたてり。 〔使徒行傳20章11節〕
〔使徒行傳20章34節〕34 この
手は
我が
必要󠄃に
供へ、また
我と
偕なる
者に
供へしことを
汝等みづから
知る。
〔使徒行傳20章35節〕35 我すべての
事に
於て
例を
示せり、
即ち
汝らも
斯く
働きて、
弱󠄃き
者を
助け、また
主イエスの
自ら
言ひ
給ひし「
與ふるは
受くるよりも
幸福なり」との
御言を
記憶すべきなり』
〔コリント後書6章5節〕5 打たるるにも、
獄に
入るにも、
騷擾にも、
勞動にも、
眠らぬにも、
斷食󠄃にも、
大なる
忍󠄄耐を
用ひ、
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。
〔テサロニケ前書2章9節〕9 兄弟よ、なんぢらは
我らの
勞と
苦難とを
記憶す、われらは
汝らの
中の
一人をも
累はすまじとて、
夜晝工をなし、
勞しつつ
福音󠄃を
宣傳へたり。
〔テサロニケ後書3章8節〕8 價なしに
人のパンを
食󠄃せず、
反つて
汝等のうち
一人をも
累はさざらんために、
勞と
苦難とをもて
夜晝はたらけり。
ここに擧げざる事もあるに、なほ日々われに迫󠄃る諸敎會の心勞あり。
Beside those things that are without, that which cometh upon me daily, the care of all the churches.
the care
〔使徒行傳15章36節〕36 數日の
後パウロはバルナバに
言ふ『いざ
我ら
曩に
主の
御言を
傳へし
凡ての
町にまた
徃きて
兄弟たちを
訪ひ、その
安否を
尋󠄃ねん』
〔使徒行傳15章40節〕40 パウロはシラスを
選󠄄び、
兄弟たちより
主の
恩惠に
委ねられて
出で
立ち、
〔使徒行傳18章23節〕23 此處に
暫く
留りて
後また
去りてガラテヤ、フルギヤの
地を
次々に
經て
凡ての
弟子を
堅うせり。
〔使徒行傳20章2節〕2 而して、かの
地方を
巡󠄃り
多くの
言をもて
弟子たちを
勸めし
後、ギリシヤに
到る。
〔使徒行傳20章18節〕18 その
來りし
時、かれらに
言ふ 『わがアジヤに
來りし
初の
日より
如何なる
狀にて
常に
汝らと
偕に
居りしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。~
(35) 我すべての
事に
於て
例を
示せり、
即ち
汝らも
斯く
働きて、
弱󠄃き
者を
助け、また
主イエスの
自ら
言ひ
給ひし「
與ふるは
受くるよりも
幸福なり」との
御言を
記憶すべきなり』
〔使徒行傳20章35節〕
〔ロマ書1章14節〕14 我はギリシヤ
人にも
夷人にも
智き
者にも
愚なる
者にも
負󠄅債あり。
〔ロマ書11章13節〕13 われ
異邦人なる
汝等にいふ、
我は
異邦人の
使徒たるによりて
己が
職を
重んず。
〔ロマ書15章16節〕16 即ち
異邦人のためにキリスト・イエスの
仕人となり、
神の
福音󠄃につきて
祭司の
職をなす。これ
異邦人の
聖󠄄靈によりて
潔󠄄められ、
御心に
適󠄄ふ
獻物とならん
爲なり。
〔ロマ書16章4節〕4 わが
生命のために
己の
首をも
惜まざりき。
彼らに
感謝するは、ただ
我のみならず、
異邦人の
諸敎會もまた
然り。
〔コロサイ書2章1節〕1 我なんぢら
及びラオデキヤに
居る
人々、その
他すべて
我が
肉體の
顏をまだ
見ぬ
人のために
如何に
苦心するかを
汝らの
知らんことを
欲す。
those
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。~
(27) 勞し、
苦しみ、しばしば
眠らず、
飢󠄄ゑ
渇き、しばしば
斷食󠄃し、
凍え、
裸なりき。 〔コリント後書11章27節〕
誰か弱󠄃りて我弱󠄃らざらんや、誰か躓きて我燃えざらんや。
Who is weak, and I am not weak? who is offended, and I burn not?
and I burn
〔民數紀略25章6節〕6 モーセとイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆集合の
幕屋の
門にて
哭をる
時一箇のイスラエル
人ミデアンの
婦󠄃人一箇を
携きたり
彼らの
目の
前󠄃にてその
兄弟等の
中に
至れり~
(11) 祭司アロンの
子なるエレアザルの
子ピネハスはわが
熱心をイスラエルの
子孫の
中にあらはして
吾怒をその
中より
取去り
我をして
熱心をもてイスラエルの
子孫を
滅し
盡すにいたらざらしめたり 〔民數紀略25章11節〕
〔ネヘミヤ記5章6節〕6 我は
彼らの
叫および
是等の
言を
聞て
大に
怒れり~
(13) 而して
我わが
胸懷を
打拂ひて
言ふ
此言を
行はざる
者をば
願くは
神是のごとく
凡て
打拂ひてその
家およびその
業を
離れさせたまへ
即ちその
人は
斯打拂はれて
空󠄃しくなれかしと
時に
會衆みなアーメンと
言てヱホバを
讃美せり
而して
民はこの
言のごとくに
行へり
〔ネヘミヤ記5章13節〕
〔ネヘミヤ記13章15節〕15 當時われ
觀しにユダの
中にて
安息日に
酒榨を
踏む
者あり
麥束を
持きたりて
驢馬に
負󠄅するあり
亦酒葡萄無花果および
各種の
荷を
安息日にヱルサレムに
携へいるるあり
我かれらが
食󠄃物を
鬻ぎをる
日に
彼らを
戒しめたり~
(20) 斯りしかば
商賣および
各種の
品を
賣る
者等一二回ヱルサレムの
外に
宿れり 〔ネヘミヤ記13章20節〕
〔ネヘミヤ記13章23節〕23 當時われアシドド、アンモン、モアブなどの
婦󠄃女を
娶りしユダヤ
人を
見しに~
(25) 我彼等を
詰りまた
詬りその
中の
數人を
撻ちその
毛を
拔き
神を
指て
誓はしめて
言ふ
汝らは
彼らの
男子におのが
女子を
與ふべからず
又󠄂なんぢらの
男子あるひはおのれ
自身のために
彼らの
女子を
娶るべからず 〔ネヘミヤ記13章25節〕
〔ヨハネ傳2章17節〕17 弟子たち『なんぢの
家をおもふ
熱心われを
食󠄃はん』と
錄されたるを
憶ひ
出せり。
〔コリント前書5章1節〕1 現に
聞く
所󠄃によれば、
汝らの
中に
淫行ありと、
而してその
淫行は
異邦人の
中にもなき
程にして、
或人その
父󠄃の
妻を
有てりと
云ふ。~
(5) 斯のごとき
者をサタンに
付さんとす、
是その
肉は
亡されて、
其の
靈は
主イエスの
日に
救はれん
爲なり。 〔コリント前書5章5節〕
〔コリント前書6章5節〕5 わが
斯く
言ふは
汝らを
辱しめんとてなり。
汝等のうちに
兄弟の
間のことを
審き
得る
智きもの
一人だになく、~
(7) 互に
相訴ふるは
旣に
當しく
汝らの
失態なり。
何ゆゑ
寧ろ
不義を
受けぬか、
何ゆゑ
寧ろ
欺かれぬか。 〔コリント前書6章7節〕
〔コリント前書6章15節〕15 汝らの
身はキリストの
肢體なるを
知らぬか、
然らばキリストの
肢體をとりて
遊󠄃女の
肢體となすべきか、
決して
然すべからず。~
(18) 淫行を
避󠄃けよ、
人のをかす
罪はみな
身の
外にあり、されど
淫行をなす
者は
己が
身を
犯すなり。 〔コリント前書6章18節〕
〔コリント前書11章22節〕22 汝ら
飮食󠄃すべき
家なきか、
神の
敎會を
輕んじ、また
乏しき
者を
辱しめんとするか、
我なにを
言ふべきか、
汝らを
譽むべきか、
之に
就きては
譽めぬなり。
〔コリント前書15章12節〕12 キリストは
死人の
中より
甦へり
給へりと
宣傳ふるに、
汝等のうちに、
死人の
復活なしと
云ふ
者のあるは
何ぞや。~
(34) なんぢら
醒めて
正しうせよ、
罪を
犯すな。
汝等のうちに
神を
知らぬ
者あり、
我が
斯く
言ふは
汝らを
辱しめんとてなり。
〔コリント前書15章34節〕
〔コリント後書11章13節〕13 斯の
如きは
僞使徒また
詭計の
勞動人にして、
己をキリストの
使徒に
扮へる
者どもなり。~
(15) その
役者らが
義の
役者のごとく
扮ふは
大事にはあらず、
彼等の
終󠄃局はその
業に
適󠄄ふべし。
〔コリント後書11章15節〕
〔ガラテヤ書1章7節〕7 此は
福音󠄃と
言ふべき
者にあらず、ただ
或人々が
汝らを
擾してキリストの
福音󠄃を
變へんとするなり。~
(10) 我いま
人に
喜ばれんとするか、
或は
神に
喜ばれんとするか、
抑もまた
人を
喜ばせんことを
求むるか。もし
我なほ
人を
喜ばせをらば、キリストの
僕にあらじ。
〔ガラテヤ書1章10節〕
〔ガラテヤ書2章4節〕4 これ
私かに
入りたる
僞兄弟あるに
因りてなり。
彼らの
忍󠄄び
入りたるは、
我らがキリスト・イエスに
在りて
有てる
自由を
窺ひ、
且われらを
奴隷とせん
爲なり。~
(6) 然るに、かの
名ある
者どもより――
彼らは
如何なる
人なるにもせよ、
我には
關係なし、
神は
人の
外面を
取り
給はず――
實にかの
名ある
者どもは
我に
何をも
加へず、 〔ガラテヤ書2章6節〕
〔ガラテヤ書2章14節〕14 然れど
我かれらが
福音󠄃の
眞理に
循ひて
正しく
步まざるを
見て、
會衆の
前󠄃にてケパに
言ふ『なんぢユダヤ
人なるにユダヤ
人の
如くせず、
異邦人のごとく
生活せば、
何ぞ
强ひて
異邦人をユダヤ
人の
如くならしめんとするか』
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。~
(3) 汝らは
斯くも
愚なるか、
御靈によりて
始りしに、
今肉によりて
全󠄃うせらるるか。 〔ガラテヤ書3章3節〕
〔ガラテヤ書4章8節〕8 然れど
汝ら
神を
知らざりし
時は、その
實神にあらざる
神々に
事へたり。~
(20) 今なんぢらに
到りて
我が
聲を
易へんことを
願ふ、
汝らに
就きて
惑へばなり。
〔ガラテヤ書4章20節〕
〔ガラテヤ書5章2節〕2 視よ
我パウロ
汝らに
言ふ、もし
割󠄅禮を
受けば、キリストは
汝らに
益なし。~
(4) 律法に
由りて
義とせられんと
思ふ
汝らは、キリストより
離れたり、
恩惠より
墮ちたり。 〔ガラテヤ書5章4節〕
〔ヨハネ第二書1章10節〕10 人もし
此の
敎を
有たずして
汝らに
來らば、
之を
家に
入るな、
安かれと
言ふな。
〔ユダ書1章3節〕3 愛する
者よ、われ
我らが
共に
與る
救につき
勵みて
汝らに
書き
贈らんとせしが、
聖󠄄徒の
一たび
傳へられたる
信仰のために
戰はんことを
勸むる
書を、
汝らに
贈るを
必要󠄃と
思へり。
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
〔ヨハネ黙示録2章2節〕2 われ
汝の
行爲と
勞と
忍󠄄耐とを
知る。また
汝が
惡しき
者を
忍󠄄び
得ざることと、
自ら
使徒と
稱へて
使徒にあらぬ
者どもを
試みて、その
虛僞なるを
見あらはししこととを
知る。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
〔ヨハネ黙示録3章15節〕15 われ
汝の
行爲を
知る、なんぢは
冷かにもあらず
熱きにもあらず、
我はむしろ
汝が
冷かならんか、
熱からんかを
願ふ。~
(18) 我なんぢに
勸む、なんぢ
我より
火にて
煉りたる
金を
買ひて
富め、
白き
衣を
買ひて
身に
纒ひ、なんぢの
裸體の
恥を
露さざれ、
眼藥を
買ひて
汝の
目に
塗り、
見ることを
得よ。 〔ヨハネ黙示録3章18節〕
is weak
〔エズラ書9章1節〕1 是等の
事の
成し
後牧伯等我許にきたりて
言ふ イスラエルの
民祭司およびレビ
人は
諸國の
民とはなれずしてカナン
人ヘテ
人ペリジ
人エビス
人アンモニ
人モアブ
人エジプト
人アモリ
人などの
中なる
憎むべき
事を
行へり~
(3) 我この
事を
聞て
我衣と
袍を
裂き
頭髮と
鬚を
拔き
驚き
呆れて
坐せり 〔エズラ書9章3節〕
〔ロマ書15章1節〕1 われら
强き
者はおのれを
喜ばせずして、
力なき
者の
弱󠄃を
負󠄅ふべし。
〔コリント前書8章13節〕13 この
故に、もし
食󠄃物わが
兄弟を
躓かせんには、
兄弟を
躓かせぬ
爲に、
我は
何時までも
肉を
食󠄃はじ。
〔コリント前書9章22節〕22 弱󠄃き
者には
弱󠄃き
者となれり、これ
弱󠄃き
者を
得んためなり。
我すべての
人には
凡ての
人の
狀に
從へり、これ
如何にもして
幾許かの
人を
救はんためなり。
〔コリント前書12章26節〕26 もし
一つの
肢苦しまば、もろもろの
肢ともに
苦しみ、
一つの
肢尊󠄅ばれなば、もろもろの
肢ともに
喜ぶなり。
〔コリント後書2章4節〕4 われ
大なる
患難と
心の
悲哀とにより、
多くの
淚をもて
汝らに
書き
贈れり。これ
汝らを
憂ひしめんとにあらず、
我が
汝らに
對する
愛の
溢󠄃るるばかりなるを
知らしめん
爲なり。
〔コリント後書2章5節〕5 もし
憂ひしむる
人あらば
我を
憂ひしむるにあらず、
幾許か
汝ら
衆を
憂ひしむるなり。(
幾許かと
云へるは、われ
激しく
責むるを
好まぬ
故なり)
〔コリント後書7章5節〕5 マケドニヤに
到りしとき、
我らの
身はなほ
聊かも
平󠄃安を
得ずして
樣々の
患難に
遭󠄃ひ、
外には
分󠄃爭、
內には
恐懼ありき。
〔コリント後書7章6節〕6 然れど
哀なる
者を
慰むる
神は、テトスの
來るによりて
我らを
慰め
給へり。
〔コリント後書13章9節〕9 われら
弱󠄃くして
汝らの
强きことを
喜ぶ、また
之に
就きて
祈るは
汝らの
全󠄃くならん
事なり。
〔ガラテヤ書6章2節〕2 なんぢら
互に
重を
負󠄅へ、
而してキリストの
律法を
全󠄃うせよ。
〔テサロニケ前書3章5節〕5 この
故に
最早われ
忍󠄄ぶこと
能はず、
試むる
者の
汝らを
試みて、
我らの
勞の
空󠄃しくならんことを
恐れ、なんぢらの
信仰を
知らんとて
人を
遣󠄃せり。~
(8) 汝等もし
主に
在りて
堅く
立たば
我らは
生くるなり。 〔テサロニケ前書3章8節〕
もし誇るべくは、我が弱󠄃き所󠄃につきて誇らん。
If I must needs glory, I will glory of the things which concern mine infirmities.
I will
〔コリント後書12章5節〕5 われ
斯のごとき
人のために
誇らん、
然れど
我が
爲には
弱󠄃き
事のほか
誇るまじ。~
(10) この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔コリント後書12章10節〕
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
must
〔箴言25章27節〕27 蜜をおほく
食󠄃ふは
善らず
人おのれの
榮譽をもとむるは
榮譽にあらず
〔箴言27章2節〕2 汝おのれの
口をもて
自ら
讃むることなく
人をして
己を
讃めしめよ
自己の
口唇をもてせず
他人をして
己をほめしめよ
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔エレミヤ記9章24節〕24 誇る
者はこれをもて
誇るべし
即ち
明哲して
我を
識る
事とわがヱホバにして
地に
仁惠と
公道󠄃と
公義とを
行ふ
者なるを
知る
事是なり
我これらを
悅ぶなりとヱホバいひたまふ
〔コリント後書11章16節〕16 われ
復いはん、
誰も
我を
愚と
思ふな。もし
然おもふとも、
少しく
誇る
機を
我にも
得させん
爲に
愚なる
者として
受容れよ。~
(18) 多くの
人、
肉によりて
誇れば
我も
誇るべし。 〔コリント後書11章18節〕
〔コリント後書12章1節〕1 わが
誇るは
益なしと
雖も
止むを
得ざるなり、
茲に
主の
顯示と
默示とに
及ばん。
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。
永遠󠄄に讃むべき者、すなはち主イエスの神また父󠄃は、我が僞らざるを知り給ふ。
The God and Father of our Lord Jesus Christ, which is blessed for evermore, knoweth that I lie not.
God
〔ヨハネ傳20章17節〕17 イエス
言ひ
給ふ『われに
觸るな、
我いまだ
父󠄃の
許に
昇らぬ
故なり。
我が
兄弟たちに
徃きて「
我はわが
父󠄃、
即ち
汝らの
父󠄃、わが
神、
即ち
汝らの
神に
昇る」といへ』
〔ロマ書1章9節〕9 その
御子の
福音󠄃に
於て
我が
靈をもて
事ふる
神は、わが
絕えず
祈のうちに
汝らを
覺え、
〔コリント後書1章3節〕3 讃むべき
哉、われらの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、
即ちもろもろの
慈悲の
父󠄃、
一切の
慰安の
神、
〔コリント後書1章23節〕23 我わが
靈魂を
賭けて
神の
證を
求む、
我がコリントに
徃くことの
遲きは、
汝らを
寛うせん
爲なり。
〔ガラテヤ書1章2節〕2 及び
我と
偕にある
凡ての
兄弟、
書をガラテヤの
諸敎會に
贈る。
〔ガラテヤ書1章3節〕3 願くは、
我らの
父󠄃なる
神および
主イエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
〔エペソ書3章14節〕14 -15 この
故に
我は
天と
地とに
在る《[*]》
諸族の
名の
起󠄃るところの
父󠄃に
跪づきて
願ふ。[*或は「全󠄃家」と譯す。]
〔コロサイ書1章3節〕3 我らは
常に
汝らの
爲に
祈りて
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神に
感謝す。
〔テサロニケ前書2章5節〕5 我らは
汝らの
知るごとく
何時にても
諂諛の
言を
用ひず、
事によせて
慳貪をなさず(
神これを
證し
給ふ)
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
knoweth
〔コリント後書11章10節〕10 我に
在るキリストの
誠實によりて
言ふ、
我この
誇をアカヤの
地方にて
阻まるる
事あらじ。
which
〔ネヘミヤ記9章5節〕5 斯てまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビ
人言けらく
汝ら
起󠄃あがり
永遠󠄄より
永遠󠄄にわたりて
在す
汝らの
神ヱホバを
讃よ
汝の
尊󠄅き
御名は
讃べきかな
是は
一切の
讃にも
崇にも
遠󠄄く
超るなり
〔詩篇41章13節〕13 イスラエルの
神ヱホバはとこしへより
永遠󠄄までほむべきかな アーメン アーメン
〔ロマ書1章25節〕25 彼らは
神の
眞を
易へて
虛僞となし、
造󠄃物主を
措きて
造󠄃られたる
物を
拜し、
且これに
事ふ、
造󠄃物主は
永遠󠄄に
讃むべき
者なり、アァメン。
〔ロマ書9章5節〕5 先祖たちも
彼等のものなり、
肉によれば、キリストも
彼等より
出で
給ひたり。《[*]》キリストは
萬物の
上にあり、
永遠󠄄に
讃むべき
神なり、アァメン。[*或は「萬物の上に在す神は永遠󠄄に讃むベきかな」と譯す。]
〔テモテ前書1章11節〕11 これは
我に
委ね
給ひし
幸福なる
神の
榮光の
福音󠄃に
循へるなり。
〔テモテ前書1章17節〕17 願くは
萬世の
王、すなはち
朽ちず
見えざる
唯一の
神に、
世々限りなく
尊󠄅貴と
榮光とあらん
事を、アァメン。
〔テモテ前書6章16節〕16 主は
唯ひとり
不死を
保ち、
近󠄃づきがたき
光に
住󠄃み、
人の
未だ
見ず、また
見ること
能はぬ
者なり、
願くは
尊󠄅貴と
限りなき
權力と
彼にあらんことを、アァメン。
ダマスコにてアレタ王の下にある總督われを捕へんとてダマスコ人の町を守りたれば、
In Damascus the governor under Aretas the king kept the city of the Damascenes with a garrison, desirous to apprehend me:
Aretas
無し
Damascus
〔使徒行傳9章24節〕24 その
計畧サウロに
知らる。
斯て
彼らはサウロを
殺さんとて
晝も
夜も
町の
門を
守りしに、
〔コリント後書11章26節〕26 しばしば
旅行して
河の
難、
盜賊の
難、
同族の
難、
異邦人の
難、
市中の
難、
荒野の
難、
海上の
難、
僞兄弟の
難にあひ、
我は籠にて窓より石垣傳ひに縋り下されて其の手を脫󠄁れたり。
And through a window in a basket was I let down by the wall, and escaped his hands.
I let
〔ヨシュア記2章18節〕18 我らが
此地に
打いらん
時は
汝我らを
縋おろしたりし
窓に
此一條の
赤き
紐を
結つけ
且つ
汝の
父󠄃母兄弟および
汝の
父󠄃の
家の
眷族を
悉く
汝の
家に
聚むべし