われら强き者はおのれを喜ばせずして、力なき者の弱󠄃を負󠄅ふべし。
We then that are strong ought to bear the infirmities of the weak, and not to please ourselves.
ought
〔ロマ書14章1節〕1 なんぢら
信仰の
弱󠄃き
者を
容れよ、その
思ふところを
詰るな。
〔コリント前書9章22節〕22 弱󠄃き
者には
弱󠄃き
者となれり、これ
弱󠄃き
者を
得んためなり。
我すべての
人には
凡ての
人の
狀に
從へり、これ
如何にもして
幾許かの
人を
救はんためなり。
〔コリント前書12章22節〕22 否、からだの
中にて
最も
弱󠄃しと
見ゆる
肢は、
反つて
必要󠄃なり。~
(24) 美しき
所󠄃には、
物を
纒ふの
要󠄃なし。
神は
劣れる
所󠄃に
殊に
尊󠄅榮を
加へて
人の
體を
調和したまへり。 〔コリント前書12章24節〕
〔ガラテヤ書6章1節〕1 兄弟よ、もし
人の
罪を
認󠄃むることあらば、
御靈に
感じたる
者、
柔和なる
心をもて
之を
正すべし、
且おのおの
自ら
省みよ、
恐らくは
己も
誘はるる
事あらん。
〔ガラテヤ書6章2節〕2 なんぢら
互に
重を
負󠄅へ、
而してキリストの
律法を
全󠄃うせよ。
〔テサロニケ前書5章14節〕14 兄弟よ、
汝らに
勸む、
妄なる
者を
訓戒し、
落膽せし
者を
勵し、
弱󠄃き
者を
扶け、
凡ての
人に
對して
寛容なれ。
please
〔ロマ書15章3節〕3 キリストだに
己を
喜ばせ
給はざりき。
錄して『なんぢを
謗る
者の
謗は
我に
及べり』とあるが
如し。
strong
〔ロマ書4章20節〕20 不信をもて
神の
約束を
疑はず、
信仰により
强くなりて
神に
榮光を
歸し、
〔コリント前書4章10節〕10 我等はキリストのために
愚なる
者となり、
汝らはキリストに
在りて
慧󠄄き
者となれり。
我等は
弱󠄃く
汝らは
强し、
汝らは
尊󠄅く
我らは
卑し。
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔エペソ書6章10節〕10 終󠄃に
言はん、
汝ら
主にありて
其の
大能の
勢威に
賴りて
强かれ。
〔ヨハネ第一書2章14節〕14 父󠄃たちよ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
太初より
在す
者を
知りたるに
因る。
若き
者よ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
强くかつ
神の
言その
衷に
留り、また
惡しき
者に
勝󠄃ちたるに
因る。
おのおの隣人の德を建てん爲に、その益を圖りて、之を喜ばすべし。
Let every one of us please his neighbour for his good to edification.
(Whole verse)
〔ロマ書14章19節〕19 然れば
我ら
平󠄃和のことと
互に
德を
建つる
事とを
追󠄃求むべし。
〔コリント前書9章19節〕19 われ
凡ての
人に
對して
自主の
者なれど、
更に
多くの
人を
得んために、
自ら
凡ての
人の
奴隷となれり。~
(22) 弱󠄃き
者には
弱󠄃き
者となれり、これ
弱󠄃き
者を
得んためなり。
我すべての
人には
凡ての
人の
狀に
從へり、これ
如何にもして
幾許かの
人を
救はんためなり。 〔コリント前書9章22節〕
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
〔ピリピ書2章4節〕4 おのおの
己が
事のみを
顧󠄃みず、
人の
事をも
顧󠄃みよ。
〔テトス書2章9節〕9 奴隷には
己が
主人に
服󠄃ひ、
凡ての
事において
之を
喜ばせ、
之に
言ひ
逆󠄃はず、
〔テトス書2章10節〕10 物を
盜まず、
反つて
全󠄃き
忠信を
顯すべきことを
勸めよ。これ
凡ての
事において
我らの
救主なる
神の
敎を
飾󠄃らん
爲なり。
キリストだに己を喜ばせ給はざりき。錄して『なんぢを謗る者の謗は我に及べり』とあるが如し。
For even Christ pleased not himself; but, as it is written, The reproaches of them that reproached thee fell on me.
Christ
〔詩篇40章6節〕6 なんぢ
犧牲と
祭物とをよろこびたまはず
汝わが
耳をひらきたまへり なんぢ
燔祭と
罪祭とをもとめたまはず~
(8) わが
神よわれは
聖󠄄意󠄃にしたがふことを
樂む なんぢの
法はわが
心のうちにありと 〔詩篇40章8節〕
〔マタイ傳26章39節〕39 少し
進󠄃みゆきて、
平󠄃伏し
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、もし
得べくば
此の
酒杯を
我より
過󠄃ぎ
去らせ
給へ。されど
我が
意󠄃の
儘にとにはあらず、
御意󠄃のままに
爲し
給へ』
〔マタイ傳26章42節〕42 また
二度ゆき
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、この
酒杯もし
我飮までは
過󠄃ぎ
去りがたくば、
御意󠄃のままに
成し
給へ』
〔ヨハネ傳4章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『われを
遣󠄃し
給へる
物の
御意󠄃を
行ひ、その
御業をなし
遂󠄅ぐるは、
是わが
食󠄃物なり。
〔ヨハネ傳5章30節〕30 我みづから
何事もなし
能はず、ただ
聞くままに
審くなり。わが
審判󠄄は
正し、それは
我が
意󠄃を
求めずして、
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御意󠄃を
求むるに
因る。
〔ヨハネ傳6章38節〕38 夫わが
天より
降りしは
我が
意󠄃をなさん
爲にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御意󠄃をなさん
爲なり。
〔ヨハネ傳8章29節〕29 我を
遣󠄃し
給ひし
者は、
我とともに
在す。
我つねに
御意󠄃に
適󠄄ふことを
行ふによりて、
我を
獨おき
給はず』
〔ヨハネ傳12章27節〕27 今わが
心騷ぐ、
我なにを
言ふべきか。
父󠄃よ、この
時より
我を《[*]》
救ひ
給へ、されど
我この
爲にこの
時に
到れり。[*或は「救ひ給へといふべきか」と譯す。]
〔ヨハネ傳12章28節〕28 父󠄃よ、
御名の
榮光をあらはし
給へ』
爰に
天より
聲いでて
言ふ『われ
旣に
榮光をあらはしたり、
復さらに
顯さん』
〔ヨハネ傳14章30節〕30 今より
後われ
汝らと
多く
語らじ、この
世の
君きたる
故なり。
彼は
我に
對して
何の
權もなし、
〔ヨハネ傳14章31節〕31 されど
斯くなるは、
我の、
父󠄃を
愛し、
父󠄃の
命じ
給ふところに
遵󠄅ひて
行ふことを
世の
知らん
爲なり。
起󠄃きよ、
率󠄃ここを
去るべし。
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。
〔ピリピ書2章8節〕8 旣に
人の
狀にて
現れ、
己を
卑うして
死に
至るまで、
十字架の
死に
至るまで
順ひ
給へり。
The
〔詩篇69章9節〕9 そはなんぢの
家をおもふ
熱心われをくらひ
汝をそしるものの
謗われにおよべり
〔詩篇69章20節〕20 譭謗わが
心をくだきぬれば
我いたくわづらへり われ
憐憫をあたふる
者をまちたれど
一人だになく
慰むるものを
俟たれど
一人をもみざりき
〔詩篇89章50節〕50 -51
主よねがはくはなんぢの
僕のうくる
謗をみこころにとめたまへ ヱホバよ
汝のもろもろの
仇はわれをそしりなんぢの
受膏者のあしあとをそしれり
我もろもろの
民のそしりをわが
懷中にいだく
〔マタイ傳10章25節〕25 弟子はその
師のごとく、
僕はその
主の
如くならば
足れり。もし
家主をベルゼブルと
呼びたらんには、
况てその
家の
者をや。
〔ヨハネ傳15章24節〕24 我もし
誰もいまだ
行はぬ
事を
彼らの
中に
行はざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。
然れど
今ははや
我をも
我が
父󠄃をも
見たり、また
憎みたり。
夙くより錄されたる所󠄃は、みな我らの敎訓のために錄ししものにして聖󠄄書の忍󠄄耐と慰安とによりて希望󠄇を保たせんとてなり。
For whatsoever things were written aforetime were written for our learning, that we through patience and comfort of the scriptures might have hope.
for our learning
無し
that
〔詩篇119章81節〕81 わが
靈魂はなんぢの
救をしたひてたえいるばかりなり
然どわれなほ
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだく~
(83) 我は
烟のなかの
革嚢のごとくなりぬれども
尙なんぢの
律法をわすれず 〔詩篇119章83節〕
〔ロマ書5章3節〕3 然のみならず
患難をも
喜ぶ、そは
患難は
忍󠄄耐を
生じ、~
(5) 希望󠄇は
恥を
來らせず、
我らに
賜ひたる
聖󠄄靈によりて
神の
愛、われらの
心に
注げばなり。 〔ロマ書5章5節〕
〔ロマ書8章24節〕24 我らは
望󠄇によりて
救はれたり、
眼に
見ゆる
望󠄇は
望󠄇にあらず、
人その
見るところを
爭でなほ
望󠄇まんや。
〔ロマ書8章25節〕25 我等もし
其の
見ぬところを
望󠄇まば、
忍󠄄耐をもて
之を
待たん。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。~
(19) この
希望󠄇は
我らの
靈魂の
錨のごとく
安全󠄃にして
動かず、かつ
幔の
內に
入る。 〔ヘブル書6章19節〕
〔ヘブル書10章36節〕36 なんぢら
神の
御意󠄃を
行ひて
約束のものを
受けん
爲に
必要󠄃なるは
忍󠄄耐なり。
〔ヤコブ書5章7節〕7 兄弟よ、
主の
來り
給ふまで
耐忍󠄄べ。
視よ、
農夫は
地の
貴き
實を、
前󠄃と
後との
雨を
得るまで
耐忍󠄄びて
待つなり。~
(11) 視よ、
我らは
忍󠄄ぶ
者を
幸福なりと
思ふ。なんぢらヨブの
忍󠄄耐を
聞けり、
主の
彼に
成し
給ひし
果を
見たり、
即ち
主は
慈悲ふかく、かつ
憐憫あるものなり。
〔ヤコブ書5章11節〕
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
whatsoever
〔ロマ書4章23節〕23 斯く『
義と
認󠄃められたり』と
錄したるは、アブラハムの
爲のみならず、また
我らの
爲なり。
〔ロマ書4章24節〕24 我らの
主イエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者を
信ずる
我らも、その
信仰を
義と
認󠄃められん。
〔コリント前書9章9節〕9 モーセの
律法に『
穀物を
碾す
牛には
口籠を
繋くべからず』と
錄したり。
神は
牛のために
慮ぱかり
給へるか、
〔コリント前書9章10節〕10 また
專ら
我等のために
之を
言ひ
給ひしか、
然り、
我らのために
錄されたり。それ
耕す
者は
望󠄇をもて
耕し、
穀物をこなす
者は
之に
與る
望󠄇をもて
碾すべきなり。
〔コリント前書10章11節〕11 彼らが
遭󠄃へる
此等のことは
鑒となれり、かつ
末の
世に
遭󠄃へる
我らの
訓戒のために
錄されたり。
〔テモテ後書3章16節〕16 聖󠄄書はみな
神の
感動によるものにして
敎誨と
譴責と
矯正と
義を
薫陶するとに
益あり。
〔テモテ後書3章17節〕17 これ
神の
人の
全󠄃くなりて、
諸般の
善き
業に
備を
全󠄃うせん
爲なり。
〔ペテロ後書1章20節〕20 なんぢら
先づ
知れ、
聖󠄄書の
預言は、すべて
己がままに
釋くべきものにあらぬを。
〔ペテロ後書1章21節〕21 預言は
人の
心より
出でしにあらず、
人々聖󠄄靈に
動かされ、
神によりて
語れるものなればなり。
願くは忍󠄄耐と慰安との神、なんぢらをしてキリスト・イエスに效ひ、互に思を同じうせしめ給はん事を。
Now the God of patience and consolation grant you to be likeminded one toward another according to Christ Jesus:
according to
〔ロマ書15章3節〕3 キリストだに
己を
喜ばせ
給はざりき。
錄して『なんぢを
謗る
者の
謗は
我に
及べり』とあるが
如し。
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
〔ピリピ書2章4節〕4 おのおの
己が
事のみを
顧󠄃みず、
人の
事をも
顧󠄃みよ。
consolation
〔コリント後書1章3節〕3 讃むべき
哉、われらの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、
即ちもろもろの
慈悲の
父󠄃、
一切の
慰安の
神、
〔コリント後書1章4節〕4 われらを
凡ての
患難のうちに
慰め、
我等をして
自ら
神に
慰めらるる
慰安をもて、
諸般の
患難に
居る
者を
慰むることを
得しめ
給ふ。
〔コリント後書7章6節〕6 然れど
哀なる
者を
慰むる
神は、テトスの
來るによりて
我らを
慰め
給へり。
grant
〔歴代志略下30章12節〕12 またユダに
於ては
神その
力をいだして
人々に
心を
一にせしめ
王と
牧伯等がヱホバの
言に
依て
傳へし
命令を
之に
行はしむ
〔エレミヤ記32章39節〕39 われ
彼らに
一の
心と
一の
途󠄃をあたへて
常に
我を
畏れしめんこは
彼らと
其子孫とに
福をえせしめん
爲なり
〔エゼキエル書11章19節〕19 我かれらに
唯一の
心を
與へ
新しき
靈を
汝らの
衷に
賦けん
我かれらの
身の
中より
石の
心を
取さりて
肉の
心を
與ヘ
〔使徒行傳4章32節〕32 信じたる
者の
群は、おなじ
心おなじ
思となり、
誰一人その
所󠄃有を
己が
者と
謂はず、
凡ての
物を
共にせり。
〔ロマ書12章16節〕16 相互に
心を
同じうし、
高ぶりたる
思をなさず、
反つて
卑きに
附け。なんぢら
己を
聰しと
爲な。
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。
〔コリント後書13章11節〕11 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
汝ら
喜べ、
全󠄃くなれ、
慰安を
受けよ、
心を
一つにせよ、
睦み
親しめ、
然らば
愛と
平󠄃和との
神なんぢらと
偕に
在さん。
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
〔ピリピ書2章2節〕2 なんぢら
念を
同じうし、
愛を
同じうし、
心を
合せ、
思ふことを
一つにして、
我が
喜悅を
充しめよ。
〔ピリピ書4章2節〕2 我ユウオデヤに
勸め、スントケに
勸む、
主にありて
心を
同じうせんことを。
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
the God
〔出エジプト記34章6節〕6 ヱホバすなはち
彼の
前󠄃を
過󠄃て
宣たまはくヱホバ、ヱホバ
憐憫あり
恩惠あり
怒ることの
遲く
恩惠と
眞實の
大なる
神
〔詩篇86章5節〕5 主よなんぢは
惠ふかくまた
赦をこのみたまふ
汝によばふ
凡てのものを
豐かにあはれみたまふ
〔ロマ書15章13節〕13 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ後書3章9節〕9 主その
約束を
果すに
遲きは、
或人の
遲しと
思ふが
如きにあらず、ただ
一人の
亡ぶるをも
望󠄇み
給はず、
凡ての
人の
悔改に
至らんことを
望󠄇みて、
汝らを
永く
忍󠄄び
給ふなり。
〔ペテロ後書3章15節〕15 且われらの
主の
寛容を
救なりと
思へ、これは
我らの
愛する
兄弟パウロも、その
與へられたる
智慧󠄄にしたがひ
曾て
汝らに
書き
贈りし
如し。
これ汝らが心を一つにし口を一つにして我らの主イエス・キリストの父󠄃なる神を崇めん爲なり。
That ye may with one mind and one mouth glorify God, even the Father of our Lord Jesus Christ.
the
〔ヨハネ傳10章29節〕29 彼ら《[*]》を
我にあたへ
給ひし
我が
父󠄃は、
一切のものよりも
大なれば、
誰にても
父󠄃の
御手よりは
奪ふこと
能はず。[*異本「わが父󠄃の我に與へ給ひし者は、一切のものよりも大なり」とあり。]
〔ヨハネ傳20章17節〕17 イエス
言ひ
給ふ『われに
觸るな、
我いまだ
父󠄃の
許に
昇らぬ
故なり。
我が
兄弟たちに
徃きて「
我はわが
父󠄃、
即ち
汝らの
父󠄃、わが
神、
即ち
汝らの
神に
昇る」といへ』
〔コリント後書1章3節〕3 讃むべき
哉、われらの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、
即ちもろもろの
慈悲の
父󠄃、
一切の
慰安の
神、
〔コリント後書11章31節〕31 永遠󠄄に
讃むべき
者、すなはち
主イエスの
神また
父󠄃は、
我が
僞らざるを
知り
給ふ。
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
with
〔ゼパニヤ書3章9節〕9 その
時われ
國々の
民に
淸き
唇をあたへ
彼らをして
凡てヱホバの
名を
呼しめ
心をあはせて
之につかへしめん
〔ゼカリヤ書13章9節〕9 我その三
分󠄃の一を
携へて
火にいれ
銀を
熬分󠄃るごとくに
之を
熬分󠄃け
金を
試むるごとくに
之を
試むべし
彼らわが
名を
呼ん
我これにこたへん
我これは
我民なりと
言ん
彼等またヱホバは
我神なりと
言ん
〔使徒行傳4章24節〕24 之を
聞きて
皆心を
一つにし、
神に
對ひ、
聲を
揚げて
言ふ『
主よ、
汝は
天と
地と
海と
其の
中のあらゆる
物とを
造󠄃り
給へり。
〔使徒行傳4章32節〕32 信じたる
者の
群は、おなじ
心おなじ
思となり、
誰一人その
所󠄃有を
己が
者と
謂はず、
凡ての
物を
共にせり。
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。~
(11) 又󠄂いはく 『もろもろの
國人よ、
主を
讃め
奉れ、 もろもろの
民よ、
主を
稱へ
奉れ』 〔ロマ書15章11節〕
此の故にキリスト汝らを容れ給ひしごとく、汝らも互に相容れて神の榮光を彰すべし。
Wherefore receive ye one another, as Christ also received us to the glory of God.
as
〔マタイ傳11章28節〕28 凡て
勞する
者・
重荷を
負󠄅ふ
者、われに
來れ、われ
汝らを
休ません。~
(30) わが
軛は
易く、わが
荷は
輕ければなり』 〔マタイ傳11章30節〕
〔ルカ傳15章2節〕2 パリサイ
人・
學者ら
呟きて
言ふ、『この
人は
罪人を
迎󠄃へて
食󠄃を
共にす』
〔ヨハネ傳6章37節〕37 父󠄃の
我に
賜ふものは
皆われに
來らん、
我にきたる
者は、
我これを
退󠄃けず。
〔ヨハネ傳13章34節〕34 われ
新しき
誡命を
汝らに
與ふ、なんぢら
相愛すべし。わが
汝らを
愛せしごとく、
汝らも
相愛すべし。
〔ロマ書5章2節〕2 また
彼により
信仰によりて
今、
立つところの
恩惠に
入ることを
得、
神の
榮光を
望󠄇みて
喜ぶなり。
receive
〔マタイ傳10章40節〕40 汝らを
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我をうくる
者は、
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり。
〔マルコ傳9章37節〕37 『おほよそ
我が
名のために
斯る
幼兒の
一人を
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我を
受くる
者は、
我を
受くるにあらず、
我を
遣󠄃しし
者を
受くるなり』
〔ルカ傳9章48節〕48 『おほよそ
我が
名のために
此の
幼兒を
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我を
受くる
者は、
我を
遣󠄃しし
者を
受くるなり。
汝らの
中にて
最も
小き
者は、これ
大なるなり』
〔ロマ書14章1節〕1 なんぢら
信仰の
弱󠄃き
者を
容れよ、その
思ふところを
詰るな。~
(3) 食󠄃ふ
者は
食󠄃はぬ
者を
蔑すべからず、
食󠄃はぬ
者は
食󠄃ふ
者を
審くべからず、
神は
彼を
容れ
給へばなり。 〔ロマ書14章3節〕
to
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。
〔エペソ書1章6節〕6 是その
愛しみ
給ふ
者によりて
我らに
賜ひたる
恩惠の
榮光に
譽あらん
爲なり。~
(8) 神は
我らに
諸般の
知慧󠄄と
聰明とを
與へてその
恩惠を
充しめ、 〔エペソ書1章8節〕
〔エペソ書1章12節〕12 これ
夙くよりキリストに
希望󠄇を
置きし
我らが
神の
榮光の
譽とならん
爲なり。
〔エペソ書1章18節〕18 汝らの
心の
眼を
明かにし、
神の
召にかかはる
望󠄇と
聖󠄄徒にある
神の
嗣業の
榮光の
富と、
〔テサロニケ後書1章10節〕10 その
時は
主おのが
聖󠄄徒によりて
崇められ、
凡ての
信ずる
者(なんぢらも
我らの
證を
信じたる
者なり)によりて
讃められんとて
來りたまふ
日なり。~
(12) これ
我らの
神および
主イエス・キリストの
惠によりて、
我らの
主イエスの
御名の
汝らの
中に
崇められ、
又󠄂なんぢらも
彼に
在りて
崇められん
爲なり。 〔テサロニケ後書1章12節〕
われ言ふ、キリストは神の眞理のために割󠄅禮の役者となり給へり。これ先祖たちの蒙りし約束を堅うし給はん爲、
Now I say that Jesus Christ was a minister of the circumcision for the truth of God, to confirm the promises made unto the fathers:
I say
〔ロマ書3章26節〕26 これ
今おのれの
義を
顯して、
自ら
義たらん
爲、またイエスを
信ずる
者を
義とし
給はん
爲なり。
〔コリント前書1章12節〕12 即ち
汝等おのおの『
我はパウロに
屬す』『われはアポロに』『
我はケパに』『
我はキリストに』と
言ふこれなり。
〔コリント前書10章19節〕19 然らば
我が
言ふところは
何ぞ、
偶像の
供物はあるものと
言ふか、また
偶像はあるものと
言ふか。
〔コリント前書10章29節〕29 良心とは
汝の
良心にあらず、かの
人の
良心を
言ふなり。
何ぞわが
自由を
他の
人の
良心によりて
審かるる
事をせん。
〔コリント前書15章50節〕50 兄弟よ、われ
之を
言はん、
血肉は
神の
國を
嗣ぐこと
能はず、
朽つるものは
朽ちぬものを
嗣ぐことなし。
Jesus
〔マタイ傳15章24節〕24 答へて
言ひたまふ『
我はイスラエルの
家の
失せたる
羊のほかに
遣󠄃されず』
〔マタイ傳20章28節〕28 斯のごとく
人の
子の
來れるも
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔使徒行傳3章25節〕25 汝らは
預言者たちの
子孫なり、
又󠄂なんぢらの
先祖たちに
神の
立て
給ひし
契約の
子孫なり、
即ち
神アブラハムに
吿げ
給はく「なんぢの
裔によりて
地の
諸族はみな
祝福せらるべし」
〔使徒行傳3章26節〕26 神はその
僕を
甦へらせ、まづ
汝らに
遣󠄃し
給へり、これ
汝ら
各人を、その
罪より
呼びかへして
祝福せん
爲なり』
〔使徒行傳13章46節〕46 パウロとバルナバとは
臆せずして
言ふ『
神の
言を
先づ
汝らに
語るべかりしを、
汝等これを
斥けて
己を
永遠󠄄の
生命に
相應しからぬ
者と
自ら
定むるによりて、
視よ、
我ら
轉じて
異邦人に
向はん。
〔ロマ書9章4節〕4 彼等はイスラエル
人にして、
彼らには
神の
子とせられたることと、
榮光と、もろもろの
契約と、
授けられたる
律法と、
禮拜と、もろもろの
約束とあり。
〔ロマ書9章5節〕5 先祖たちも
彼等のものなり、
肉によれば、キリストも
彼等より
出で
給ひたり。《[*]》キリストは
萬物の
上にあり、
永遠󠄄に
讃むべき
神なり、アァメン。[*或は「萬物の上に在す神は永遠󠄄に讃むベきかな」と譯す。]
〔ガラテヤ書4章4節〕4 然れど
時滿つるに
及びては、
神その
御子を
遣󠄃し、これを
女より
生れしめ、
律法の
下に
生れしめ
給へり。
〔ガラテヤ書4章5節〕5 これ
律法の
下にある
者をあがなひ、
我等をして
子たることを
得しめん
爲なり。
for the
〔詩篇98章2節〕2 ヱホバはそのすくひを
知しめ その
義をもろもろの
國人の
目のまへにあらはし
給へり
〔詩篇98章3節〕3 又󠄂その
憐憫と
眞實とをイスラエルの
家にむかひて
記念したまふ
地の
極もことごとくわが
神のすくひを
見たり
〔ミカ書7章20節〕20 汝古昔の
日われらの
先祖に
誓ひたりし
其眞實をヤコブに
賜ひ
憐憫をアブラハムに
賜はん
〔ルカ傳1章54節〕54 また
我らの
先祖に
吿げ
給ひし
如く、~
(56) 斯てマリヤは、
三月ばかりエルザベツと
偕に
居りて、
己が
家に
歸れり。
〔ルカ傳1章56節〕
〔ルカ傳1章70節〕70 これぞ
古へより
聖󠄄預言者の
口をもて
言ひ
給ひし
如く、~
(73) 我らの
先祖アブラハムに
立て
給ひし
御誓を
忘れずして、 〔ルカ傳1章73節〕
〔ロマ書3章3節〕3 されど
如何ん、ここに
信ぜざる
者ありとも、その
不信は
神の
眞實を
廢つべきか。
〔コリント後書1章20節〕20 神の
約束は
多くありとも、
然りと
言ふことは
彼によりて
成りたれば、
彼によりてアァメンあり、
我ら
神に
榮光を
歸するに
至る。
truth
〔イザヤ書24章15節〕15 この
故になんぢら
東にてヱホバをあがめ
海のしまじまにてイスラエルの
神ヱホバの
名をあがむべし
〔イザヤ書24章16節〕16 われら
地の
極より
歌をきけり いはく
榮光はただしきものに
歸すと
われ
云らく
我やせおとろへたり
我やせおとろへたり
我はわざはひなるかな
欺騙者はあざむき
欺騙者はいつはりをもて
欺むけり
〔ヨハネ傳10章16節〕16 我には
亦この
檻のものならぬ
他の
羊あり、
之をも
導󠄃かざるを
得ず、
彼らは
我が
聲をきかん、
遂󠄅に
一つの
群ひとりの
牧者となるべし。
〔ロマ書9章23節〕23 また
光榮のために
預じめ
備へ
給ひし
憐憫の
器に
對ひて、その
榮光の
富を
示さんとし
給ひしならば
如何に。
〔ロマ書9章24節〕24 この
憐憫の
器は
我等にしてユダヤ
人の
中よりのみならず、
異邦人の
中よりも
召し
給ひしものなり。
〔ロマ書11章22節〕22 神の
仁慈と、その
嚴肅とを
見よ。
嚴肅は
倒れし
者にあり、
仁慈はその
仁慈に
止る
汝にあり、
若しその
仁慈に
止らずば、
汝も
切り
取らるべし。
〔ロマ書11章30節〕30 汝ら
前󠄃には
神に
從はざりしが、
今は
彼らの
不順によりて
憐まれたる
如く、
〔ロマ書15章16節〕16 即ち
異邦人のためにキリスト・イエスの
仕人となり、
神の
福音󠄃につきて
祭司の
職をなす。これ
異邦人の
聖󠄄靈によりて
潔󠄄められ、
御心に
適󠄄ふ
獻物とならん
爲なり。
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔エペソ書3章1節〕1 この
故に
汝ら
異邦人のためにキリスト・イエスの
囚人となれる
我パウロ――~
(8) 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、 〔エペソ書3章8節〕
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
〔ペテロ前書2章10節〕10 なんぢら
前󠄃には
民にあらざりしが、
今は
神の
民なり。
前󠄃には
憐憫を
蒙らざりしが、
今は
憐憫を
蒙れり。
また異邦人も憐憫によりて神を崇めんためなり。錄して 『この故に、われ異邦人の中にて汝を讃めたたへ、 又󠄂なんぢの名を謳はん』とあるが如し。
And that the Gentiles might glorify God for his mercy; as it is written, For this cause I will confess to thee among the Gentiles, and sing unto thy name.
For
〔詩篇18章49節〕49 この
故にヱホバよ われもろもろの
國人のなかにてなんぢに
感謝し なんぢの
名をほめうたはん
また曰く 『異邦人よ、主の民とともに喜べ』
And again he saith, Rejoice, ye Gentiles, with his people.
(Whole verse)
〔申命記32章43節〕43 國々の
民よ
汝らヱホバの
民のために
歡悅をなせ
其はヱホバその
僕の
血のために
返󠄄報をなしその
敵に
仇をかへしその
地とその
民の
汚穢をのぞきたまへばなり
〔詩篇66章1節〕1 全󠄃地よ
神にむかひて
歡びよばはれ~
(4) 全󠄃地はなんぢを
拜みてうたひ
名をほめうたはんと セラ 〔詩篇66章4節〕
〔詩篇67章3節〕3 かみよ
庶民はなんぢに
感謝し もろもろの
民はみな
汝をほめたたへん
〔詩篇67章4節〕4 もろもろの
國はたのしみ
又󠄂よろこびうたふべし なんぢ
直をもて
庶民をさばき
地のうへなる
萬の
國ををさめたまべければなり セラ
〔詩篇97章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ
全󠄃地はたのしみ
多くの
島々はよろこぶべし
〔詩篇98章3節〕3 又󠄂その
憐憫と
眞實とをイスラエルの
家にむかひて
記念したまふ
地の
極もことごとくわが
神のすくひを
見たり
〔詩篇98章4節〕4 全󠄃地よヱホバにむかひて
歡ばしき
聲をあげよ
聲をはなちてよろこびうたへ
讃うたへ
〔詩篇138章4節〕4 ヱホバよ
地のすべての
王はなんぢに
感謝せん かれらはなんぢの
口のもろもろの
言をききたればなり
〔詩篇138章5節〕5 かれらはヱホバのもろもろの
途󠄃についてうたはん ヱホバの
榮光おほいなればなり
〔イザヤ書24章14節〕14 これらのもの
聲をあげてよばはん ヱホバの
稜威のゆゑをもて
海より
歡びよばはん~
(16) われら
地の
極より
歌をきけり いはく
榮光はただしきものに
歸すと
われ
云らく
我やせおとろへたり
我やせおとろへたり
我はわざはひなるかな
欺騙者はあざむき
欺騙者はいつはりをもて
欺むけり 〔イザヤ書24章16節〕
〔イザヤ書42章10節〕10 海にうかぶもの
海のなかに
充るもの もろもろの
島およびその
民よ ヱホバにむかひて
新しき
歌をうたひ
地の
極よりその
頌美をたたへまつれ~
(12) 榮光をヱホバにかうぶらせ その
頌美をもろもろの
島にて
語りつげよ 〔イザヤ書42章12節〕
又󠄂いはく 『もろもろの國人よ、主を讃め奉れ、 もろもろの民よ、主を稱へ奉れ』
And again, Praise the Lord, all ye Gentiles; and laud him, all ye people.
(Whole verse)
〔詩篇117章1節〕1 もろもろの
國よなんぢらヱホバを
讃まつれ もろもろの
民よなんぢらヱホバを
稱へまつれ
又󠄂イザヤ言ふ 『エツサイの萌薛生じ、 異邦人を治むる者、興らん。 異邦人は彼に望󠄇をおかん』
And again, Esaias saith, There shall be a root of Jesse, and he that shall rise to reign over the Gentiles; in him shall the Gentiles trust.
There
〔イザヤ書11章1節〕1 ヱツサイの
株より
一つの
芽いで その
根より
一つの
枝はえて
實をむすばん
〔イザヤ書11章10節〕10 その
日ヱツサイの
根たちてもろもろの
民の
旂となり もろもろの
邦人はこれに
服󠄃ひきたり
榮光はそのとゞまる
所󠄃にあらん
〔ヨハネ黙示録5章5節〕5 長老の
一人われに
言ふ『
泣くな、
視よ、ユダの
族の
獅子・ダビデの
萠蘗、すでに
勝󠄃を
得て
卷物とその
七つの
封印とを
開き
得るなり』
〔ヨハネ黙示録22章16節〕16 われイエスは
我が
使を
遣󠄃して
諸敎會のために
此等のことを
汝らに
證せり。
我はダビデの
萠蘗また
其の
裔なり、
輝ける
曙の
明星なり』
and he
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔詩篇2章4節〕4 天に
坐するもの
笑ひたまはん
主かれらを
嘲りたまふべし~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇22章27節〕27 地のはては
皆おもひいだしてヱホバに
歸りもろもろの
國の
族はみな
前󠄃にふしをがむべし
〔詩篇22章28節〕28 國はヱホバのものなればなり ヱホバはもろもろの
國人をすべをさめたまふ
〔詩篇72章8節〕8 またその
政治は
海より
海にいたり
河より
地のはてにおよぶべし~
(10) タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん 〔詩篇72章10節〕
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん
〔イザヤ書42章1節〕1 わが
扶くるわが
僕わが
心よろこぶわが
撰人をみよ
我わが
靈をかれにあたへたり かれ
異邦人に
道󠄃をしめすべし~
(4) かれは
衰へず
喪膽せずして
道󠄃を
地にたてをはらん もろもろの
島はその
法言をまちのぞむべし
〔イザヤ書42章4節〕
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔ミカ書4章1節〕1 末の
日にいたりてヱホバの
家の
山諸の
山の
巓に
立ち
諸の
嶺にこえて
高く
聳へ
萬民河のごとく
之に
流れ
歸せん~
(3) 彼衆多の
民の
間を
鞫き
强き
國を
規戒め
遠󠄄き
處にまでも
然したまふべし
彼らはその
劍を
鋤に
打かへその
鎗を
鎌に
打かへん
國と
國とは
劍を
擧て
相攻めず また
重て
戰爭を
習はじ 〔ミカ書4章3節〕
〔ミカ書5章4節〕4 彼はヱホバの
力に
由りその
神ヱホバの
名の
威光によりて
立てその
群を
牧ひ
之をして
安然に
居しめん
今彼は
大なる
者となりて
地の
極にまでおよばん
in him
〔エレミヤ記16章19節〕19 ヱホバ
我の
力 我の
城 難の
時の
逃󠄄場よ
萬國の
民は
地の
極より
汝にきたりわれらの
先祖の
嗣るところの
者は
惟謊と
虛浮事と
益なき
物のみなりといはん
〔エレミヤ記17章5節〕5 ヱホバかくいひたまふおほよそ
人を
恃み
肉をその
臂とし
心にヱホバを
離るる
人は
詛るべし~
(7) おほよそヱホバをたのみヱホバを
其恃とする
人は
福なり 〔エレミヤ記17章7節〕
〔コリント前書15章19節〕19 我等この
世にあり、キリストに
賴りて
空󠄃しき
望󠄇を
懷くに
過󠄃ぎずば、
我らは
凡ての
人の
中にて
最も
憫むべき
者なり。
〔エペソ書1章12節〕12 これ
夙くよりキリストに
希望󠄇を
置きし
我らが
神の
榮光の
譽とならん
爲なり。
〔エペソ書1章13節〕13 汝等もキリストに
在りて、
眞の
言、すなはち
汝らの
救の
福音󠄃をきき、
彼を
信じて
約束の
聖󠄄靈にて
印せられたり。
〔テモテ後書1章12節〕12 之がために
我これらの
苦難に
遭󠄃ふ。されど
之を
恥とせず、
我わが
依賴む
者を
知り、
且わが《[*]》
委ねたる
者を、かの
日に
至るまで
守り
得給ふことを
確信すればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
願くは希望󠄇の神、信仰より出づる凡ての喜悅と平󠄃安とを汝らに滿たしめ、聖󠄄靈の能力によりて希望󠄇を豐ならしめ給はんことを。
Now the God of hope fill you with all joy and peace in believing, that ye may abound in hope, through the power of the Holy Ghost.
abound
〔ロマ書5章4節〕4 忍󠄄耐は
練達󠄃を
生じ、
練達󠄃は
希望󠄇を
生ずと
知ればなり。
〔ロマ書5章5節〕5 希望󠄇は
恥を
來らせず、
我らに
賜ひたる
聖󠄄靈によりて
神の
愛、われらの
心に
注げばなり。
〔コリント後書9章8節〕8 神は
汝等をして
常に
凡ての
物に
足らざることなく、
凡ての
善き
業に
溢󠄃れしめんために、
凡ての
恩惠を
溢󠄃るるばかり
與ふることを
得給ふなり。
〔ヘブル書6章11節〕11 我らは
汝等がおのおの
終󠄃まで
前󠄃と
同じ
勵をあらはして
全󠄃き
望󠄇を
保ち、
fill
〔イザヤ書55章12節〕12 なんぢらは
喜びて
出きたり
平󠄃穩にみちびかれゆくべし
山と
岡とは
聲をはなちて
前󠄃にうたひ
野にある
樹はみな
手をうたん
〔ヨハネ傳14章27節〕27 われ
平󠄃安を
汝らに
遺󠄃す、わが
平󠄃安を
汝らに
與ふ。わが
與ふるは
世の
與ふる
如くならず、
汝ら
心を
騷がすな、また
懼るな。
〔ロマ書14章17節〕17 それ
神の
國は
飮食󠄃にあらず、
義と
平󠄃和と
聖󠄄靈によれる
歡喜とに
在るなり。
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔エペソ書1章2節〕2 願くは
我らの
父󠄃なる
神および
主イエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
〔エペソ書5章18節〕18 酒に
醉ふな、
放蕩はその
中にあり、
寧ろ
御靈にて
滿され、
〔エペソ書5章19節〕19 詩と
讃美と
靈の
歌とをもて
語り
合ひ、また
主に
向ひて
心より
且うたひ、かつ
讃美せよ。
〔テサロニケ後書2章16節〕16 我らの
主イエス・キリスト
及び
我らを
愛し
恩惠をもて
永遠󠄄の
慰安と
善き
望󠄇とを
與へ
給ふ
我らの
父󠄃なる
神、
〔テサロニケ後書2章17節〕17 願はくは
汝らの
心を
慰めて、
凡ての
善き
業と
言とに
堅う
爲給はんことを。
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
the God
〔エレミヤ記14章8節〕8 イスラエルの
企望󠄇なる
者その
艱るときに
救ひたまふ
者よ
汝いかなれば
此地に
於て
他邦人のごとくし
一夜寄宿の
旅客のごとくしたまふや
〔ヨエル書3章16節〕16 ヱホバ、シオンよりよびとどろかしヱルサレムより
聲をはなち
天地を
震ひうごかしたまふ
然れどヱホバはその
民の
避󠄃所󠄃イスラエルの
子孫の
城となりたまはん
〔ロマ書15章5節〕5 願くは
忍󠄄耐と
慰安との
神、なんぢらをしてキリスト・イエスに
效ひ、
互に
思を
同じうせしめ
給はん
事を。
〔テモテ前書1章1節〕1 我らの
救主なる
神と
我らの
希望󠄇なるキリスト・イエスとの
命によりてキリスト・イエスとの
使徒となれるパウロ、
わが兄弟よ、われは汝らが自ら善に滿ち、もろもろの知識に滿ちて互に訓戒し得ることを確く信ず。
And I myself also am persuaded of you, my brethren, that ye also are full of goodness, filled with all knowledge, able also to admonish one another.
I
〔ピリピ書1章7節〕7 わが
斯くも
汝ら
衆を
思ふは
當然の
事なり、
我が
縲絏にある
時にも、
福音󠄃を
辯明して
之を
堅うする
時にも、
汝らは
皆われと
共に
恩惠に
與るによりて、
我が
心にあればなり。
〔テモテ後書1章5節〕5 是なんぢに
在る
虛僞なき
信仰をおもひ
出すに
因りてなり。その
信仰の
曩に
汝の
祖母ロイス
及び
母ユニケに
宿りしごとく、
汝にも
然るを
確信す。
〔ピレモン書1章21節〕21 我なんぢの
從順を
確信して
之を
書き
贈る。わが
言ふところに
勝󠄃りて
汝の
行はんことを
知るなり。
〔ヘブル書6章9節〕9 愛する
者よ、われら
斯くは
語れど、
汝らには
更に
善きこと、
即ち
救にかかはる
事あるを
深く
信ず。
〔ペテロ後書1章12節〕12 されば
汝らは
此等のことを
知り、
旣に
受けたる
眞理に
堅うせられたれど、
我つねに
此等のこと
思ひ
出させんと
爲るなり。
〔ヨハネ第一書2章21節〕21 我この
書を
汝らに
贈るは、
汝ら
眞理を
知らぬ
故にあらず、
眞理を
知り、かつ
凡ての
虛僞の
眞理より
出でぬことを
知るに
因る。
able
〔コロサイ書3章16節〕16 キリストの
言をして
豐に
汝らの
衷に
住󠄃ましめ、
凡ての
知慧󠄄によりて、
詩と
讃美と
靈の
歌とをもて、
互に
敎へ、
互に
訓戒し、
恩惠に
感じて
心のうちに
神を
讃美せよ。
〔テサロニケ前書5章11節〕11 此の
故に
互に
勸めて
各自の
德を
建つべし、これ
汝らが
常に
爲す
所󠄃なり。
〔テサロニケ前書5章14節〕14 兄弟よ、
汝らに
勸む、
妄なる
者を
訓戒し、
落膽せし
者を
勵し、
弱󠄃き
者を
扶け、
凡ての
人に
對して
寛容なれ。
〔テトス書2章3節〕3 老いたる
女にも
同じく、
淸潔󠄄にかなふ
行爲をなし、
人を
謗らず、
大酒の
奴隷とならず、
善き
事を
敎ふる
者とならんことを
勸めよ。
〔ヘブル書5章12節〕12 なんぢら
時を
經ること
久しければ、
敎師となるべき
者なるに、
今また
神の
言の
初步を
人より
敎へられざるを
得ず、
汝らは
堅き
食󠄃物ならで
乳󠄃を
要󠄃する
者となれり。
〔ヘブル書10章25節〕25 集會をやむる
或人の
習慣の
如くせず、
互に
勸め
合ひ、かの
日のいよいよ
近󠄃づくを
見て、ますます
斯の
如くすべし。
〔ユダ書1章20節〕20 されど
愛する
者よ、なんぢらは
己が
甚潔󠄄き
信仰の
上に
德を
建て、
聖󠄄靈によりて
祈り、~
(23) 或者を
火より
取出して
救ひ、
或者をその
肉に
汚れたる
下衣をも
厭ひ、かつ
懼れつつ
憐め。
〔ユダ書1章23節〕
filled
〔コリント前書8章1節〕1 偶像の
供物に
就きては
我等みな
知識あることを
知る。
知識は
人を
誇らしめ、
愛は
德を
建つ。
〔コリント前書8章7節〕7 然れど
人みな
此の
知識あるにあらず、
或人は
今もなほ
偶像に
慣れ、
偶像の
獻物として
食󠄃する
故に、その
良心よわくして
汚さるるなり。
〔コリント前書8章10節〕10 人もし
知識ある
汝が
偶像の
宮にて
食󠄃事するを
見んに、その
人弱󠄃きときは
良心そそのかされて
偶像の
獻物を
食󠄃せざらんや。
full
〔ピリピ書1章11節〕11 イエス・キリストによる
義の
果を
充して、
神の
榮光と
譽とを
顯さん
事を。
〔コロサイ書1章8節〕8 汝らが
御靈によりて
懷ける
愛を
我らに
吿げたり。
~
(10) 凡てのこと
主を
悅ばせんが
爲に、その
御意󠄃に
從ひて
步み、
凡ての
善き
業によりて
果を
結び、いよいよ
神を
知り、 〔コロサイ書1章10節〕
〔ペテロ後書1章5節〕5 この
故に
勵み
勉めて
汝らの
信仰に
德を
加へ、
德に
知識を、~
(8) 此等のもの
汝らの
衷にありて
彌增すときは、
汝等われらの
主イエス・キリストを
知るに
怠ることなく、
實を
結ばぬこと
無きに
至らん。 〔ペテロ後書1章8節〕
然れど我なほ汝らに憶ひ出させん爲に、ここかしこ少しく憚らずして書きたる所󠄃あり、これ神の我に賜ひたる恩惠に因る。
Nevertheless, brethren, I have written the more boldly unto you in some sort, as putting you in mind, because of the grace that is given to me of God,
I have
〔ヘブル書13章22節〕22 兄弟よ、
請󠄃ふ
我が
勸の
言を
容れよ、
我なんぢらに
手短く
書き
贈りたるなり。
〔ペテロ前書5章12節〕12 われ
忠實なる
兄弟なりと
思ふシルワノに
由りて
簡單に
書贈りて
汝らに
勸め、かつ
此は
神の
眞の
恩惠なることを
證す、
汝等この
恩惠に
立て。
〔ヨハネ第一書2章12節〕12 若子よ、
我この
書を
汝らに
贈るは、なんぢら
主の
御名によりて
罪を
赦されたるに
因る。~
(14) 父󠄃たちよ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
太初より
在す
者を
知りたるに
因る。
若き
者よ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
强くかつ
神の
言その
衷に
留り、また
惡しき
者に
勝󠄃ちたるに
因る。 〔ヨハネ第一書2章14節〕
〔ヨハネ第一書5章13節〕13 われ
神の
子の
名を
信ずる
汝らに
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
自ら
永遠󠄄の
生命を
有つことを
知らしめん
爲なり。
〔ユダ書1章3節〕3 愛する
者よ、われ
我らが
共に
與る
救につき
勵みて
汝らに
書き
贈らんとせしが、
聖󠄄徒の
一たび
傳へられたる
信仰のために
戰はんことを
勸むる
書を、
汝らに
贈るを
必要󠄃と
思へり。~
(5) 汝らは
固より
凡ての
事を
知れど、
我さらに
汝等をして
思ひ
出さしめんとする
事あり、
即ち
主エジプトの
地より
民を
救ひ
出して、
後に
信ぜぬ
者を
亡し
給へり。 〔ユダ書1章5節〕
as
〔テモテ前書4章6節〕6 汝もし
此等のことを
兄弟に
敎へば、
信仰と
汝の
從ひたる
善き
敎との
言にて
養󠄄はるる
所󠄃のキリスト・イエスの
良き
役者たるべし。
〔テモテ後書1章6節〕6 この
故に、わが
按手に
因りて
汝の
內に
得たる
神の
賜物をますます
熾んにせんことを
勸む。
〔テモテ後書2章14節〕14 汝かれらに
此等のことを
思出さしめ、かつ
言爭する
事なきやう
神の
前󠄃にて
嚴かに
命ぜよ、
言爭は
益なくして
聞く
者を
滅亡に
至らしむ。
〔テトス書3章1節〕1 汝かれらに、
司と
權威ある
者とに
服󠄃し、かつ
從ひ、
凡ての
善き
業をおこなふ
備をなし、
〔ペテロ後書1章12節〕12 されば
汝らは
此等のことを
知り、
旣に
受けたる
眞理に
堅うせられたれど、
我つねに
此等のこと
思ひ
出させんと
爲るなり。~
(15) 我また
汝等をして
我が
世を
去らん
後にも
常に
此等のことを
思ひ
出させんと
勉むべし。 〔ペテロ後書1章15節〕
〔ペテロ後書3章1節〕1 愛する
者よ、われ
今この
第二の
書を
汝らに
書き
贈り、
第一なると
之とをもて
汝らに
思ひ
出させ、その
潔󠄄よき
心を
勵まし、
〔ペテロ後書3章2節〕2 聖󠄄なる
預言者たちの
預じめ
云ひし
言、および
汝らの
使徒たちの
傳へし
主なる
救主の
誡命を
憶えさせんとす。
because
〔ロマ書1章5節〕5 我等その
御名の
爲にもろもろの
國人を
信仰に
從順ならしめんとて、
彼より
恩惠と
使徒の
職とを
受けたり。
〔ロマ書12章3節〕3 われ
與へられし
恩惠によりて、
汝等おのおのに
吿ぐ、
思ふべき
所󠄃を
超えて
自己を
高しとすな。
神のおのおのに
分󠄃ち
給ひし
信仰の
量にしたがひ
愼みて
思ふべし。
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、
〔コリント前書3章10節〕10 我は
神の
賜ひたる
恩惠に
隨ひて
熟鍊なる
建築師のごとく
基を
据ゑたり、
而して
他の
人その
上に
建つるなり。
然れど
如何にして
建つべきか、おのおの
心して
爲すべし、
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔ガラテヤ書1章15節〕15 然れど
母の
胎を
出でしより
我を
選󠄄び
別ち、その
恩惠をもて
召し
給へる
者
〔ガラテヤ書1章16節〕16 御子を
我が
內に
顯して
其の
福音󠄃を
異邦人に
宣傳へしむるを
可しとし
給へる
時、われ
直ちに
血肉と
謀らず、
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
〔エペソ書3章7節〕7 我はその
福音󠄃の
役者とせらる。これ
神の
能力の
活動に
隨ひて
我に
賜ふ
惠の
賜物によるなり。
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、
〔テモテ前書1章11節〕11 これは
我に
委ね
給ひし
幸福なる
神の
榮光の
福音󠄃に
循へるなり。
~
(14) 而して
我らの
主の
恩惠は、キリスト・イエスに
由れる
信仰および
愛とともに
溢󠄃るるばかり
彌增せり。 〔テモテ前書1章14節〕
〔ペテロ前書4章10節〕10 神のさまざまの
恩惠を
掌どる
善き
家司のごとく、
各人その
受けし
賜物をもて
互に
事へよ。
〔ペテロ前書4章11節〕11 もし
語るならば、
神の
言をかたる
者のごとく
語り、
事ふるならば、
神の
與へたまふ
能力を
受けたる
者のごとく
事へよ。
是イエス・キリストによりて
事々に
神の
崇められ
給はん
爲なり。
榮光と
權力とは
世々限りなく
彼に
歸するなり、アァメン。
〔ペテロ後書3章15節〕15 且われらの
主の
寛容を
救なりと
思へ、これは
我らの
愛する
兄弟パウロも、その
與へられたる
智慧󠄄にしたがひ
曾て
汝らに
書き
贈りし
如し。
即ち異邦人のためにキリスト・イエスの仕人となり、神の福音󠄃につきて祭司の職をなす。これ異邦人の聖󠄄靈によりて潔󠄄められ、御心に適󠄄ふ獻物とならん爲なり。
That I should be the minister of Jesus Christ to the Gentiles, ministering the gospel of God, that the offering up of the Gentiles might be acceptable, being sanctified by the Holy Ghost.
I should
〔使徒行傳9章15節〕15 主いひ
給ふ『
徃け、この
人は
異邦人・
王たち・イスラエルの
子孫のまへに
我が
名を
持ちゆく
我が
選󠄄の
器なり。
〔使徒行傳13章2節〕2 彼らが
主に
事へ
斷食󠄃したるとき
聖󠄄靈いひ
給ふ『わが
召して
行はせんとする
業の
爲にバルナバとサウロとを
選󠄄び
別て』
〔使徒行傳22章21節〕21 われに
言ひ
給ふ「
徃け、
我なんぢを
遠󠄄く
異邦人に
遣󠄃すなり」と』
〔使徒行傳26章17節〕17 我なんぢを
此の
民および
異邦人より
救はん、
又󠄂なんぢを
彼らに
遣󠄃し、
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔ロマ書11章13節〕13 われ
異邦人なる
汝等にいふ、
我は
異邦人の
使徒たるによりて
己が
職を
重んず。
〔ロマ書15章18節〕18 我はキリストの
異邦人を
服󠄃はせん
爲に
我を
用ひて
言と
業と、
〔コリント前書3章5節〕5 アポロは
何者ぞ、パウロは
何者ぞ、
彼等はおのおの
主の
賜ふところに
隨ひ、
汝らをして
信ぜしめたる
役者に
過󠄃ぎざるなり。
〔コリント前書4章1節〕1 人、
宜しく
我らをキリストの
役者また
神の
奧義を
掌どる
家司のごとく
思ふべし。
〔コリント後書5章20節〕20 されば
我等はキリストの
使者たり、
恰も
神の
我等によりて
汝らを
勸め
給ふがごとし。
我等キリストに
代りて
願ふ、なんぢら
神と
和げ。
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。
〔ガラテヤ書2章7節〕7 反つてペテロが
割󠄅禮ある
者に
對する
福音󠄃を
委ねられたる
如く、
我が
割󠄅禮なき
者に
對する
福音󠄃を
委ねられたるを
認󠄃め、
〔ガラテヤ書2章8節〕8 (ペテロに
能力を
與へて
割󠄅禮ある
者の
使徒となし
給ひし
者は、
我にも
異邦人のために
能力を
與へ
給へり)
〔エペソ書3章1節〕1 この
故に
汝ら
異邦人のためにキリスト・イエスの
囚人となれる
我パウロ――
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔テモテ前書2章7節〕7 我これが
爲に
立てられて
宣傳者となり、
使徒となり(
我は
眞を
言ひて
虛僞を
言はず)また
信仰と
眞とをもて
異邦人を
敎ふる
敎師となれり。
〔テモテ後書1章11節〕11 我はこの
福音󠄃のために
立てられて
宣傳者・
使徒・
敎師となれり。
being
〔使徒行傳20章32節〕32 われ
今なんぢらを、
主および
其の
惠の
御言に
委ぬ。
御言は
汝らの
德を
建て、すべての
潔󠄄められたる
者とともに
嗣業を
受けしめ
得るなり。
〔ロマ書5章5節〕5 希望󠄇は
恥を
來らせず、
我らに
賜ひたる
聖󠄄靈によりて
神の
愛、われらの
心に
注げばなり。
〔ロマ書8章26節〕26 斯のごとく
御靈も
我らの
弱󠄃を
助けたまふ。
我らは
如何に
祈るべきかを
知らざれども、
御靈みづから
言ひ
難き
歎をもて
執成し
給ふ。
〔ロマ書8章27節〕27 また
人の
心を
極めたまふ
者は
御靈の
念をも
知りたまふ。
御靈は
神の
御意󠄃に
適󠄄ひて
聖󠄄徒のために
執成し
給へばなり。
〔コリント前書6章19節〕19 汝らの
身は、その
內にある、
神より
受けたる
聖󠄄靈の
宮にして、
汝らは
己の
者にあらざるを
知らぬか。
〔エペソ書2章18節〕18 そはキリストによりて
我ら
二つのもの
一つ
御靈にありて
父󠄃に
近󠄃づくことを
得たればなり。
〔エペソ書2章22節〕22 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。
〔テサロニケ前書5章23節〕23 願はくは
平󠄃和の
神、みづから
汝らを
全󠄃く
潔󠄄くし、
汝らの
靈と
心と
體とを
全󠄃く
守りて、
我らの
主イエス・キリストの
來り
給ふとき
責むべき
所󠄃なからしめ
給はん
事を。
ministering
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔ロマ書1章1節〕1 キリスト・イエスの
僕、
召されて
使徒となり、
神の
福音󠄃のために
選󠄄び
別たれたるパウロ――
〔ロマ書15章29節〕29 われ
汝らに
到るときは、キリストの
滿ち
足れる
祝福をもて
到らんことを
知る。
〔ガラテヤ書3章5節〕5 然らば
汝らに
御靈を
賜ひて
汝らの
中に
能力ある
業を
行ひ
給へるは、
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信ずるに
由るか。
〔テサロニケ前書2章2節〕2 前󠄃に
我らは
汝らの
知るごとく、ピリピにて
苦難と
侮辱とを
受けたれど、
我らの
神に
賴りて
大なる
紛爭のうちに、
憚らず
神の
福音󠄃を
汝らに
語れり。
〔テサロニケ前書2章9節〕9 兄弟よ、なんぢらは
我らの
勞と
苦難とを
記憶す、われらは
汝らの
中の
一人をも
累はすまじとて、
夜晝工をなし、
勞しつつ
福音󠄃を
宣傳へたり。
〔テモテ前書1章11節〕11 これは
我に
委ね
給ひし
幸福なる
神の
榮光の
福音󠄃に
循へるなり。
〔ペテロ前書1章12節〕12 彼等はその
勤むるところ
己のためにあらず、
汝らの
爲なることを
默示によりて
知れり。
即ち
天より
遣󠄃され
給へる
聖󠄄靈によりて
福音󠄃を
宣ぶる
者どもの、
汝らに
傳へたる
所󠄃にして、
御使たちも
之を
懇ろに
視んと
欲するなり。
offering up
〔イザヤ書66章19節〕19 我かれらのなかに
一つの
休徴をたてて
逃󠄄れたる
者をもろもろの
國すなはちタルシシよく
弓をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン
又󠄂わが
聲名をきかずわが
榮光をみざる
遙かなる
諸島につかはさん
彼等はわが
榮光をもろもろの
國にのべつたふべし
〔イザヤ書66章20節〕20 ヱホバいひ
給ふ かれらはイスラエルの
子輩がきよき
器にそなへものをもりてヱホバの
家にたづさへきたるが
如く なんぢらの
兄弟をもろもろの
國の
中よりたづさへて
馬 車 轎 騾 駱駝にのらしめ わが
聖󠄄山ヱルサレムにきたらせてヱホバの
祭物とすべし
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ロマ書12章2節〕2 又󠄂この
世に
效ふな、
神の
御意󠄃の
善にして
悅ぶべく、かつ
全󠄃きことを
辨へ
知らんために
心を
更へて
新にせよ。
〔コリント後書8章5節〕5 我らの
望󠄇のほかに
先づ
己を
主にささげ、
神の
御意󠄃によりて
我らにも
身を
委ねたり。
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
然れば、われ神の事につきては、キリスト・イエスによりて誇る所󠄃あり。
I have therefore whereof I may glory through Jesus Christ in those things which pertain to God.
in
〔ヘブル書5章1節〕1 凡そ
大祭司は
人の
中より
選󠄄ばれ、
罪のために
供物と
犧牲とを
献げんとて、
人にかはりて
神に
事ふることを
任ぜらる。
whereof
〔ロマ書4章2節〕2 アブラハム
若し
行爲によりて
義とせられたらんには
誇るべき
所󠄃あり、
然れど
神の
前󠄃には
有ることなし。
〔コリント後書2章14節〕14 感謝すべきかな、
神は
何時にてもキリストにより、
我らを
執へて
凱旋し、
何處にても
我等によりて、キリストを
知る
知識の
馨をあらはし
給ふ。~
(16) この
人には
死よりいづる
馨となりて
死に
至らしめ、かの
人には
生命より
出づる
馨となりて
生命に
至らしむ。
誰か
此の
任に
耐へんや。 〔コリント後書2章16節〕
〔コリント後書3章4節〕4 我らはキリストにより、
神に
對して
斯る
確信あり。~
(6) 神は
我らを
新約の
役者となるに
足らしめ
給へり、
儀文の
役者にあらず、
靈の
役者なり。そは
儀文は
殺し、
靈は
活せばなり。 〔コリント後書3章6節〕
〔コリント後書7章4節〕4 我なんぢらを
信ずること
大なり、また
汝等をもて
誇とすること
大なり、
我は
慰安にみち、
凡ての
患難の
中にも
喜悅あふるるなり。
〔コリント後書11章16節〕16 われ
復いはん、
誰も
我を
愚と
思ふな。もし
然おもふとも、
少しく
誇る
機を
我にも
得させん
爲に
愚なる
者として
受容れよ。~
(30) もし
誇るべくは、
我が
弱󠄃き
所󠄃につきて
誇らん。 〔コリント後書11章30節〕
〔コリント後書12章1節〕1 わが
誇るは
益なしと
雖も
止むを
得ざるなり、
茲に
主の
顯示と
默示とに
及ばん。
〔コリント後書12章11節〕11 われ
汝らに
强ひられて
愚になれり、
我は
汝らに
譽めらるべかりしなり。
我は
數ふるに
足らぬ
者なれども、
何事にもかの
大使徒たちに
劣らざりしなり。~
(21) また
重ねて
到らん
時、わが
神われを
汝等のまへにて
辱しめ、
且おほくの
人の、
前󠄃に
罪を
犯して
行ひし
不潔󠄄と
姦淫と
好色とを
悔改めざるを
悲しましめ
給ふことあらん
乎と
恐る。 〔コリント後書12章21節〕
我はキリストの異邦人を服󠄃はせん爲に我を用ひて言と業と、
For I will not dare to speak of any of those things which Christ hath not wrought by me, to make the Gentiles obedient, by word and deed,
I will
〔箴言25章14節〕14 おくりものすと
僞りて
誇る
人は
雨なき
雲風の
如し
〔コリント後書10章13節〕13 我らは
範圍を
踰えて
誇らず。
神の
我らに
分󠄃ち
賜ひたる
範圍にしたがひて
誇らん。その
範圍は
汝らに
及べり。~
(18) そは
是とせらるるは
己を
譽むる
者にあらず、
主の
譽め
給ふ
者なればなり。 〔コリント後書10章18節〕
〔コリント後書11章31節〕31 永遠󠄄に
讃むべき
者、すなはち
主イエスの
神また
父󠄃は、
我が
僞らざるを
知り
給ふ。
〔コリント後書12章6節〕6 もし
自ら
誇るとも
我が
言ふところ
誠實なれば、
愚なる
者とならじ。
然れど
之を
罷めん。
恐らくは
人の
我を
見、われに
聞くところに
過󠄃ぎて
我を
思ふことあらん。
〔ユダ書1章9節〕9 御使の
長ミカエル
惡魔󠄃と
論じてモーセの
屍體を
爭ひし
時に、
敢て
罵りて
審かず、
唯『ねがはくは
主なんぢを
戒め
給はんことを』と
云へり。
by word
〔コロサイ書3章17節〕17 また
爲す
所󠄃の
凡ての
事あるひは
言あるひは
行爲みな
主イエスの
名に
賴りて
爲し、
彼によりて
父󠄃なる
神に
感謝せよ。
〔テサロニケ後書2章17節〕17 願はくは
汝らの
心を
慰めて、
凡ての
善き
業と
言とに
堅う
爲給はんことを。
〔ヤコブ書1章22節〕22 ただ
御言を
聞くのみにして、
己を
欺く
者とならず、
之を
行ふ
者となれ。
〔ヨハネ第一書3章18節〕18 若子よ、われら
言と
舌とをもて
相愛することなく、
行爲と
眞實とをもて
爲べし。
to make
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。~
(20) わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』 〔マタイ傳28章20節〕
〔使徒行傳26章20節〕20 先づダマスコに
居るもの
次にエルサレム
及びユダヤ
全󠄃國、また
異邦人にまで
悔改めて
神に
立ちかへり、
其の
悔改にかなふ
業をなすべきことを
宣傅へたり。
〔ロマ書1章5節〕5 我等その
御名の
爲にもろもろの
國人を
信仰に
從順ならしめんとて、
彼より
恩惠と
使徒の
職とを
受けたり。
〔ロマ書6章17節〕17 然れど
神に
感謝す、
汝等はもと
罪の
僕なりしが、
傳へられし
敎の
範に
心より
從ひ、
〔ロマ書16章26節〕26 今顯れて、
永遠󠄄の
神の
命にしたがひ、
預言者たちの
書によりて
信仰の
從順を
得しめん
爲に、もろもろの
國人に
示されたる
奧義の
默示に
循へる
我が
福音󠄃と、イエス・キリストを
宣ぶる
事とによりて、
汝らを
堅うし
得る、
〔コリント後書10章4節〕4 それ
我らの
戰爭の
武器は
肉に
屬するにあらず、
神の
前󠄃には
城砦を
破るほどの
能力あり、
我等はもろもろの
論説を
破り、
〔コリント後書10章5節〕5 神の
示敎に
逆󠄃ひて
建てたる
凡ての
櫓を
毀ち、
凡ての
念を
虜にしてキリストに
服󠄃はしむ。
〔ヘブル書5章9節〕9 かつ
全󠄃うせられたれば、
凡て
己に
順ふ
者のために
永遠󠄄の
救の
原となりて、
〔ヘブル書11章8節〕8 信仰に
由りてアブラハムは
召されしとき
嗣業として
受くべき
地に
出で
徃けとの
命に
遵󠄅ひ、その
徃く
所󠄃を
知らずして
出で
徃けり。
which
〔マルコ傳16章20節〕20 弟子たち
出でて、
徧く
福音󠄃を
宣傳へ、
主も
亦ともに
働き、
伴󠄃ふところの
徴をもて、
御言を
確うし
給へり〕
〔使徒行傳14章27節〕27 旣に
到りて
敎會の
人々を
集めたれば、
神が
己らと
偕に
在して
成し
給ひし
凡てのこと
並に
信仰の
門を
異邦人にひらき
給ひしことを
述󠄃ぶ。
〔使徒行傳15章4節〕4 エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、
〔使徒行傳15章12節〕12 爰に
會衆みな
默して、バルナバとパウロとの
己等によりて
神が
異邦人のうちに
爲し
給ひし
多くの
徴と
不思議とを
述󠄃ぶるを
聽く。
〔使徒行傳21章19節〕19 パウロその
安否を
問ひて
後、おのが
勤勞によりて
異邦人のうちに、
神の
行ひ
給ひしことを、
一々吿げたれば、
〔コリント前書3章6節〕6 我は
植ゑ、アポロは
水灌げり、されど
育てたるは
神なり。~
(9) 我らは
神と
共に
働く
者なり。
汝らは
神の
畠なり、また
神の
建築物なり。
〔コリント前書3章9節〕
〔コリント後書3章1節〕1 我等ふたたび
己を
薦め
始めんや、また
或人のごとく
人の
推薦の
書を
汝らに
齎し、また
汝等より
受くることを
要󠄃せんや。~
(3) 汝らは
明かに
我らの
職によりて
書かれたるキリストの
書なり。
而も
墨にあらで
活ける
神の
御靈にて
錄され、
石碑にあらで
心の
肉碑に
錄されたるなり。
〔コリント後書3章3節〕
〔コリント後書6章1節〕1 我らは
神とともに
働く
者なれば、
神の
恩惠を
汝らが
徒らに
受けざらんことを
更に
勸む。
〔ガラテヤ書2章8節〕8 (ペテロに
能力を
與へて
割󠄅禮ある
者の
使徒となし
給ひし
者は、
我にも
異邦人のために
能力を
與へ
給へり)
また徴と不思議との能力、および聖󠄄靈の能力にて働き給ひし事のほかは敢て語らず、エルサレムよりイルリコの地方に到るまで徧くキリストの福音󠄃を充たせり。
Through mighty signs and wonders, by the power of the Spirit of God; so that from Jerusalem, and round about unto Illyricum, I have fully preached the gospel of Christ.
Illyricum
by the
〔マタイ傳12章28節〕28 然れど
我もし
神の
靈によりて
惡鬼を
逐󠄃ひ
出さば、
神の
國は
旣に
汝らに
到れるなり。
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔コリント前書12章4節〕4 賜物は
殊なれども、
御靈は
同じ。~
(11) 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔ペテロ前書1章12節〕12 彼等はその
勤むるところ
己のためにあらず、
汝らの
爲なることを
默示によりて
知れり。
即ち
天より
遣󠄃され
給へる
聖󠄄靈によりて
福音󠄃を
宣ぶる
者どもの、
汝らに
傳へたる
所󠄃にして、
御使たちも
之を
懇ろに
視んと
欲するなり。
fully
〔使徒行傳20章20節〕20 益となる
事は
何くれとなく
憚らずして
吿げ、
公然にても
家々にても
汝らを
敎へ、
〔ロマ書1章14節〕14 我はギリシヤ
人にも
夷人にも
智き
者にも
愚なる
者にも
負󠄅債あり。~
(16) 我は
福音󠄃を
恥とせず、この
福音󠄃はユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも、
凡て
信ずる
者に
救を
得さする
神の
力たればなり。 〔ロマ書1章16節〕
〔コロサイ書1章25節〕25 われ
神より
汝等のために
與へられたる
職に
隨ひて
敎會の
役者となれり。
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
mighty
〔使徒行傳14章10節〕10 大聲に『なんぢの
足にて
眞直に
起󠄃て』と
言ひたれば、かれ
躍󠄃り
上りて
步めり。
〔使徒行傳15章12節〕12 爰に
會衆みな
默して、バルナバとパウロとの
己等によりて
神が
異邦人のうちに
爲し
給ひし
多くの
徴と
不思議とを
述󠄃ぶるを
聽く。
〔使徒行傳16章18節〕18 幾日も
斯くするをパウロ
憂ひて
振反り、その
靈に
言ふ『イエス・キリストの
名によりて
汝に、この
女より
出でん
事を
命ず』
靈ただちに
出でたり。
〔使徒行傳19章11節〕11 而して
神はパウロの
手によりて
尋󠄃常ならぬ
能力ある
業を
行ひたまふ。
〔使徒行傳19章12節〕12 即ち
人々かれの
身より
或は
手拭あるひは
前󠄃垂をとりて
病める
者に
著くれば、
病は
去り
惡靈は
出でたり。
〔コリント後書12章12節〕12 我は
徴と
不思議と
能力ある
業とを
行ひ、
大なる
忍󠄄耐を
用ひて
汝等のうちに
使徒の
徴をなせり。
〔ガラテヤ書3章5節〕5 然らば
汝らに
御靈を
賜ひて
汝らの
中に
能力ある
業を
行ひ
給へるは、
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信ずるに
由るか。
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
so that
〔使徒行傳9章29節〕29 主の
御名のために
臆せず
語り、
又󠄂ギリシヤ
語のユダヤ
人と、かつ
語り、かつ
論じたれば、
彼等これを
殺さんと
謀りしに、
〔使徒行傳13章4節〕4 この
二人、
聖󠄄靈に
遣󠄃されてセルキヤに
下り、
彼處より
船にてクプロに
渡り、
〔使徒行傳13章5節〕5 サラミスに
著きてユダヤ
人の
諸會堂にて
神の
言を
宣傳へ、またヨハネを
助人として
伴󠄃ふ。
〔使徒行傳13章14節〕14 彼らはペルガより
進󠄃み
徃きてピシデヤのアンテオケに
到り、
安息日に
會堂に
入りて
坐せり。
〔使徒行傳14章6節〕6 彼ら
悟りてルカオニヤの
町なるルステラ、デルベ
及びその
邊の
地にのがれ、
〔使徒行傳14章20節〕20 弟子たち
之を
立圍みゐたるに、パウロ
起󠄃きて
町に
入る。
明くる
日バルナバと
共にデルベに
出で
徃き、
〔使徒行傳16章6節〕6 彼らアジヤにて
御言を
語ることを
聖󠄄靈に
禁ぜられたれば、フルギヤ
及びガラテヤの
地を
經ゆきて、~
(12) 彼處よりピリピにゆく。ここはマケドニヤの
中にて、この
邊の
第一の
町にして
殖民地なり、われら
數日の
間この
町に
留る。 〔使徒行傳16章12節〕
〔使徒行傳17章10節〕10 兄弟たち
直ちに
夜の
間にパウロとシラスとをベレヤに
送󠄃りいだす。
二人は
彼處につきてユダヤ
人の
會堂にいたる。
〔使徒行傳17章15節〕15 パウロを
導󠄃ける
人々はアテネまで
伴󠄃ひ
徃き、パウロよりシラスとテモテとに、
疾く
我に
來れとの
命を
受けて
立ち
去れり。
〔使徒行傳18章19節〕19 斯てエペソに
著き、
其處にこの
二人を
留めおき、
自らは
會堂に
入りてユダヤ
人と
論ず。
〔使徒行傳19章1節〕1 斯てアポロ、コリントに
居りし
時、パウロ
東の
地方を
經てエペソに
到り、
或弟子たちに
逢ひて、
〔使徒行傳20章2節〕2 而して、かの
地方を
巡󠄃り
多くの
言をもて
弟子たちを
勸めし
後、ギリシヤに
到る。
〔使徒行傳20章6節〕6 我らは
除酵祭の
後、ピリピより
船出し、
五日にしてトロアスに
著き、
彼らの
許に
到りて
七日のあひだ
留れり。
〔ロマ書15章24節〕24 イスパニヤに
赴かんとき
立寄りて
汝らを
見、ほぼ
意󠄃に
滿つるを
得てのち
汝らに
送󠄃られんとを
望󠄇むなり。
我は努めて他人の置ゑたる基礎のうへに建てじとて未だキリストの御名の稱へられぬ所󠄃にのみ福音󠄃を宣傅へたり。
Yea, so have I strived to preach the gospel, not where Christ was named, lest I should build upon another man's foundation:
build
〔コリント前書3章9節〕9 我らは
神と
共に
働く
者なり。
汝らは
神の
畠なり、また
神の
建築物なり。
~
(15) もし
其の
工燒けなば
損すべし。
然れど
己は
火より
脫󠄁れ
出づる
如くして
救はれん。 〔コリント前書3章15節〕
〔コリント後書10章13節〕13 我らは
範圍を
踰えて
誇らず。
神の
我らに
分󠄃ち
賜ひたる
範圍にしたがひて
誇らん。その
範圍は
汝らに
及べり。~
(16) これ
他の
人の
範圍に
旣に
備りたるものを
誇らず、
汝らを
踰えて
外の
處に
福音󠄃を
宣傳へん
爲なり。 〔コリント後書10章16節〕
〔エペソ書2章20節〕20 汝らは
使徒と
預言者との
基の
上に
建てられたる
者にして、キリスト・イエス
自らその
隅の
首石たり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
so
〔コリント後書10章14節〕14 汝らに
及ばぬ
者のごとく
範圍を
踰えて
身を
延すに
非ず、キリストの
福音󠄃を
傳へて
汝らにまで
到れるなり。~
(16) これ
他の
人の
範圍に
旣に
備りたるものを
誇らず、
汝らを
踰えて
外の
處に
福音󠄃を
宣傳へん
爲なり。 〔コリント後書10章16節〕
錄して 『未だ彼のことを傳へられざりし者は見、 いまだ聞かざりし者は悟るべし』とあるが如し。
But as it is written, To whom he was not spoken of, they shall see: and they that have not heard shall understand.
(Whole verse)
〔イザヤ書52章15節〕15 後には
彼おほく
國民にそそがん
王たち
彼によりて
口を
緘まん そはかれら
未だつたへられざることを
見いまだ
聞ざることを
悟るべければなり
〔イザヤ書65章1節〕1 我はわれを
求めざりしものに
問もとめられ
我をたづねざりしものに
見出され わが
名をよばざりし
國にわれ
曰らく われは
此にあり
我はここに
在と
この故に、われ汝らに徃かんと爲しが、しばしば妨げられたり。
For which cause also I have been much hindered from coming to you.
I have
〔ロマ書1章13節〕13 兄弟よ、
我ほかの
異邦人の
中より
得しごとく
汝らの
中よりも
實を
得んとて
屡次なんぢらに
徃かんとしたれど、
今に
至りてなほ
妨げらる、
此の
事を
汝らの
知らざるを
欲せず。
〔テサロニケ前書2章17節〕17 兄弟よ、われら
心は
離れねど、
顏にて
暫時なんぢらと
離れ
居れば、
汝らの
顏を
見んことを
愈々切に
願ひて、
〔テサロニケ前書2章18節〕18 (
我パウロは
一度ならず
再度までも)なんぢらに
到らんと
爲たれど、サタンに
妨げられたり。
much
然れど今は此の地方に働くべき處なく、且なんぢらに徃かんことを多年、切に望󠄇みゐたれば、
But now having no more place in these parts, and having a great desire these many years to come unto you;
and
〔ロマ書1章10節〕10 如何にしてか
御意󠄃に
適󠄄ひ、いつか
汝らに
到るべき
途󠄃を
得んと、
常に
冀がふことを
我がために
證し
給ふなり。~
(12) 即ち
我なんぢらの
中にありて
互の
信仰により
相共に
慰められん
爲なり。 〔ロマ書1章12節〕
〔ロマ書15章32節〕32 かつ
神の
御意󠄃により、
歡喜をもて
汝等にいたり、
共に
安んぜん
爲なり。
〔テサロニケ前書3章10節〕10 我らは
夜晝祈りて、
汝らの
顏を
見んことと、
汝らの
信仰の
足らぬ
所󠄃を
補はんこととを
切に
願ふ。
〔テモテ後書1章4節〕4 我なんぢの
淚を
憶え、わが
歡喜の
滿ちん
爲に
汝を
見んことを
欲す。
イスパニヤに赴かんとき立寄りて汝らを見、ほぼ意󠄃に滿つるを得てのち汝らに送󠄃られんとを望󠄇むなり。
Whensoever I take my journey into Spain, I will come to you: for I trust to see you in my journey, and to be brought on my way thitherward by you, if first I be somewhat filled with your company.
I take
〔使徒行傳19章21節〕21 此等の
事のありし
後パウロ、マケドニヤ、アカヤを
經てエルサレムに
徃かんと
心を
決めて
言ふ『われ
彼處に
到りてのち
必ずロマをも
見るべし』
〔ロマ書15章28節〕28 されば
此の
事を
成し
了へ、この
果を
付してのち、
汝らを
歷てイスパニヤに
徃かん。
Spain
無し
and to
〔使徒行傳15章3節〕3 かれら
敎會の
人々に
見送󠄃られて、ピニケ
及びサマリヤを
經、
異邦人の
改宗せしことを
具󠄄に
吿げて、
凡ての
兄弟に
大なる
喜悅を
得させたり。
〔使徒行傳21章5節〕5 然るに
我ら
七日終󠄃りて
後、いでて
旅立ちたれば、
彼等みな
妻子とともに
町の
外まで
送󠄃りきたり、
諸共に
濱邊に
跪づきて
祈り、
〔コリント後書1章16節〕16 斯て
汝らを
經てマケドニアに
徃き、マケドニアより
更に
復なんぢらに
到り、
而して
汝らに
送󠄃られてユダヤに
徃かんことを
定めたり。
〔ヨハネ第三書1章6節〕6 かれら
敎會の
前󠄃にて
汝の
愛につきて
證せり。なんぢ
神の
御意󠄃に
適󠄄ふやうに
彼らを
見送󠄃らば、その
行ふところ
善からん。
filled
無し
if
〔ロマ書1章12節〕12 即ち
我なんぢらの
中にありて
互の
信仰により
相共に
慰められん
爲なり。
〔コリント前書16章5節〕5 我マケドニヤを
通󠄃らんとすれば、マケドニヤを
過󠄃ぎて
後に、
汝らの
許にゆかん。~
(7) 我は
今なんぢらを
途󠄃の
次に
見ることを
欲せず、
主ゆるし
給はば、
暫く
汝らと
偕に
留らんことを
望󠄇む。 〔コリント前書16章7節〕
with your company
〔ロマ書15章32節〕32 かつ
神の
御意󠄃により、
歡喜をもて
汝等にいたり、
共に
安んぜん
爲なり。
されど今、聖󠄄徒に事へん爲にエルサレムに徃かんとす。
But now I go unto Jerusalem to minister unto the saints.
(Whole verse)
〔使徒行傳18章21節〕21 別を
吿げ『
神の
御意󠄃ならば
復なんぢらに
返󠄄らん』と
言ひてエペソより
船出し、
〔使徒行傳19章21節〕21 此等の
事のありし
後パウロ、マケドニヤ、アカヤを
經てエルサレムに
徃かんと
心を
決めて
言ふ『われ
彼處に
到りてのち
必ずロマをも
見るべし』
〔使徒行傳20章16節〕16 パウロ、アジヤにて
時を
費さぬ
爲にエペソには
船を
寄せずして
過󠄃ぐることに
定めしなり。これは
成るべく
五旬節の
日エルサレムに
在ることを
得んとて
急󠄃ぎしに
因る。
〔使徒行傳20章22節〕22 視よ、
今われは
心搦められて、エルサレムに
徃く。
彼處にて
如何なる
事の
我に
及ぶかを
知らず。
〔使徒行傳24章17節〕17 我は
多くの
年を
經てのち
歸りきたり、
我が
民に
施濟をなし、また
獻物をささげゐたりしが、
〔ロマ書15章26節〕26 マケドニアとアカヤとの
人々はエルサレムに
在る
聖󠄄徒の
貧󠄃しき
者に
幾許かの
施與をするを
善しとせり。~
(31) これユダヤにをる
從はぬ
者の
中より
我が
救はれ、
又󠄂エルサレムに
對する
我が
務の
聖󠄄徒の
心に
適󠄄ひ、 〔ロマ書15章31節〕
〔コリント前書16章1節〕1 聖󠄄徒たちの
爲にする
寄附の
事に
就きては、
汝らも
我がガラテヤの
諸敎會に
命ぜしごとく
爲よ。~
(3) われ
到らば、
汝らが
選󠄄ぶところの
人々に
添書をあたへ、
汝らの
惠む
物をエルサレムに
携へ
徃かしめん。 〔コリント前書16章3節〕
〔ガラテヤ書2章10節〕10 唯その
願ふところは
我らが
貧󠄃しき
者を
顧󠄃みんことなり、
我も
固より
此の
事を
勵みて
行へり。
マケドニアとアカヤとの人々はエルサレムに在る聖󠄄徒の貧󠄃しき者に幾許かの施與をするを善しとせり。
For it hath pleased them of Macedonia and Achaia to make a certain contribution for the poor saints which are at Jerusalem.
it
〔使徒行傳11章27節〕27 その
頃エルサレムより
預言者たちアンテオケに
下る。~
(30) 遂󠄅に
之をおこなひ、バルナバ
及びサウロの
手に
托して
長老たちに
贈れり。 〔使徒行傳11章30節〕
〔コリント後書8章1節〕1 兄弟よ、
我らマケドニヤの
諸敎會に
賜ひたる
神の
恩惠を
汝らに
知らす。~
(9) 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。 〔コリント後書8章9節〕
〔ガラテヤ書6章6節〕6 御言を
敎へらるる
人は
敎ふる
人と
凡ての
善き
物を
共にせよ。~
(10) この
故に
機に
隨ひて、
凡ての
人、
殊に
信仰の
家族に
善をおこなへ。
〔ガラテヤ書6章10節〕
the poor
〔箴言14章21節〕21 その
鄰を
藐むる
者は
罪あり
困苦者を
憐むものは
幸福あり
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔箴言17章5節〕5 貧󠄃人を
嘲るものはその
造󠄃主をあなどるなり
人の
災禍を
喜ぶものは
罪をまぬかれず
〔ゼカリヤ書11章7節〕7 我すなはち
其宰らるべき
羊を
牧り
是は
最も
憫然なる
羊なり
我みづから
二本の
杖を
取り
一を
恩と
名け
一を
結と
名けてその
羊を
牧り
〔ゼカリヤ書11章11節〕11 是は
其日に
廢せられたり
是に
於てかの
我に
聽したがひし
憫然なる
羊は
之をヱホバの
言なりしと
知れり
〔マタイ傳25章40節〕40 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」
〔マタイ傳26章11節〕11 貧󠄃しき
者は
常に
汝らと
偕にをれど、
我は
常に
偕に
居らず。
〔ルカ傳6章20節〕20 イエス
目をあげ
弟子たちを
見て
言ひたまふ『
幸福なるかな、
貧󠄃しき
者よ、
神の
國は
汝らの
有なり。
〔ルカ傳14章13節〕13 饗宴を
設くる
時は、
寧ろ
貧󠄃しき
者・
不具󠄄・
跛者・
盲人などを
招け。
〔コリント前書16章15節〕15 兄弟よ、ステパナの
家はアカヤの
初穗にして、
彼らが
身を
委ねて
聖󠄄徒に
事へたることは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔コリント後書9章12節〕12 此の
施濟の
務は、ただに
聖󠄄徒の
窮乏を
補ふのみならず、
充ち
溢󠄃れて
神に
對する
感謝を
多からしむ。
〔ピレモン書1章5節〕5 これ
主イエスと
凡ての
聖󠄄徒とに
對する
汝の
愛と
信仰とを
聞きたればなり。
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
〔ヤコブ書2章6節〕6 然るに
汝らは
貧󠄃しき
者を
輕んじたり、
汝らを
虐󠄃げ、また
裁判󠄄所󠄃に
曵くものは、
富める
者にあらずや。
實に之を善しとせり、また聖󠄄徒に對して斯する負󠄅債あり。異邦人もし彼らの靈の物に與りたらんには、肉の物をもて彼らに事ふべきなり。
It hath pleased them verily; and their debtors they are. For if the Gentiles have been made partakers of their spiritual things, their duty is also to minister unto them in carnal things.
and
〔ロマ書11章17節〕17 若しオリブの
幾許の
枝きり
落されて、
野のオリブなる
汝その
中に
接がれ、
共にその
樹の
液汁ある
根に
與らば、
〔コリント前書9章11節〕11 もし
我ら
靈の
物を
汝らに
蒔きしならば、
汝らの
肉の
物を
刈り
取るは
過󠄃分󠄃ならんや。
〔ガラテヤ書6章6節〕6 御言を
敎へらるる
人は
敎ふる
人と
凡ての
善き
物を
共にせよ。
〔ピレモン書1章19節〕19 我パウロ
手づから
之を
記す、われ
償はん、
汝われに
身を
以て
償ふべき
負󠄅債あれど、
我これを
言はず。
されば此の事を成し了へ、この果を付してのち、汝らを歷てイスパニヤに徃かん。
When therefore I have performed this, and have sealed to them this fruit, I will come by you into Spain.
I will
〔箴言19章21節〕21 人の
心には
多くの
計畫あり されど
惟ヱホバの
旨のみ
立べし
〔ロマ書15章24節〕24 イスパニヤに
赴かんとき
立寄りて
汝らを
見、ほぼ
意󠄃に
滿つるを
得てのち
汝らに
送󠄃られんとを
望󠄇むなり。
〔ヤコブ書4章13節〕13 聽け『われら
今日もしくは
明日それがしの
町に
徃きて、
一年の
間かしこに
留り、
賣買して
利を
得ん』と
言ふ
者よ、~
(15) 汝等その
言ふところに
易へて『
主の
御意󠄃ならば、
我ら
活きて
此のこと
或は
彼のことを
爲さん』と
言ふべきなり。 〔ヤコブ書4章15節〕
and
〔ピリピ書4章17節〕17 これ
贈物を
求むるにあらず、
唯なんぢらの
益となる
實の
繁からんことを
求むるなり。
〔コロサイ書1章6節〕6 この
福音󠄃は
全󠄃世界にも
及び、
果を
結びて
增々大になれり。
汝らが
神の
恩惠をききて、
眞に
之を
知りし
日より、
汝らの
中に
然りしが
如し。
われ汝らに到るときは、キリストの滿ち足れる祝福をもて到らんことを知る。
And I am sure that, when I come unto you, I shall come in the fulness of the blessing of the gospel of Christ.
(Whole verse)
〔詩篇16章11節〕11 なんぢ
生命の
道󠄃をわれに
示したまはん なんぢの
前󠄃には
充足るよろこびあり なんぢの
右にはもろもろの
快樂とこしへにあり
〔エゼキエル書34章26節〕26 我彼らおよび
吾山の
周󠄃圍の
處々に
福祉を
下し
時に
隨ひて
雨を
降しめん
是すなはち
福祉の
雨なるべし
〔ロマ書1章11節〕11 われ
汝らを
見んことを
切に
望󠄇むは、
汝らの
堅うせられん
爲に
靈の
賜物を
分󠄃け
與へんとてなり。
〔ロマ書1章12節〕12 即ち
我なんぢらの
中にありて
互の
信仰により
相共に
慰められん
爲なり。
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、
〔エペソ書3章19節〕19 その
測り
知る
可からざる
愛を
知ることを
得しめ、
凡て
神に
滿てる
者を
汝らに
滿しめ
給はん
事を。
〔エペソ書4章13節〕13 我等をしてみな
信仰と
神の
子を
知る
知識とに
一致せしめ、
全󠄃き
人、すなはちキリストの
滿足れるほどに
至らせ、
兄弟よ、我らの主イエス・キリストにより、また御靈の愛によりて汝らに勸む、なんぢらの祈のうちに、我とともに力を盡して我がために神に祈れ。
Now I beseech you, brethren, for the Lord Jesus Christ's sake, and for the love of the Spirit, that ye strive together with me in your prayers to God for me;
and for
〔詩篇143章10節〕10 汝はわが
神なり われに
聖󠄄旨をおこなふことををしへたまへ
惠ふかき
聖󠄄靈をもて
我をたひらかなる
國にみちびきたまへ
〔ピリピ書2章1節〕1 この
故に
若しキリストによる
勸、
愛による
慰安、
御靈の
交際、また
憐憫と
慈悲とあらば、
for the
〔コリント後書4章5節〕5 我らは
己の
事を
宣べず、ただキリスト・イエスの
主たる
事と
我らがイエスのために
汝らの
僕たる
事とを
宣ぶ。
〔コリント後書4章11節〕11 それ
我ら
生ける
者の
常にイエスのため
死に
付さるるは、イエスの
生命の
我らの
死ぬべき
肉體にあらはれん
爲なり。
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔テモテ前書6章13節〕13 われ
凡ての
物を
生かしたまふ
神のまへ、
及びポンテオ・ピラトに
向ひて
善き
言明をなし
給ひしキリスト・イエスの
前󠄃にて
汝に
命ず。
〔テモテ前書6章14節〕14 汝われらの
主イエス・キリストの
現れたまふ
時まで、
汚點なく、
責むべき
所󠄃なく、
誡命を
守れ。
〔テモテ後書4章1節〕1 われ
神の
前󠄃また
生ける
者と
死にたる
者とを
審かんとし
給ふキリスト・イエスの
前󠄃にて、その
顯現と
御國とをおもひて
嚴かに
汝に
命ず。
that
〔創世記32章24節〕24 而してヤコブ
一人遺󠄃りしが
人ありて
夜の
明るまで
之と
角力す~
(29) ヤコブ
問て
請󠄃ふ
汝の
名を
吿よといひければ
其人何故にわが
名をとふやといひて
乃ち
其處にて
之を
祝せり 〔創世記32章29節〕
〔コリント後書1章11節〕11 汝らも
我らの
爲に
祈をもて
助く。これ
多くの
人の
願望󠄇によりて
賜はる
恩惠を
多くの
人の
感謝するに
至らん
爲なり。
〔エペソ書6章19節〕19 又󠄂わが
口を
開くとき、
言を
賜はり、
憚らずして
福音󠄃の
奧義を
示し、
〔コロサイ書2章1節〕1 我なんぢら
及びラオデキヤに
居る
人々、その
他すべて
我が
肉體の
顏をまだ
見ぬ
人のために
如何に
苦心するかを
汝らの
知らんことを
欲す。
〔コロサイ書4章12節〕12 汝らの
中の
一人にてキリスト・イエスの
僕なるエパフラス
汝らに
安否を
問ふ。
彼は
常に
汝らの
爲に
力を
盡して
祈をなし、
汝らが
全󠄃くなり、
凡て
神の
御意󠄃を
確信して
立たんことを
願ふ。
〔テサロニケ後書3章1節〕1 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
我らの
爲に
祈れ、
主の
言の
汝らの
中における
如く、
疾く
弘まりて
崇められん
事と、
これユダヤにをる從はぬ者の中より我が救はれ、又󠄂エルサレムに對する我が務の聖󠄄徒の心に適󠄄ひ、
That I may be delivered from them that do not believe in Judaea; and that my service which I have for Jerusalem may be accepted of the saints;
I may
〔使徒行傳21章27節〕27 斯て
七日の
終󠄃らんとする
時、アジヤより
來りしユダヤ
人ら、
宮の
內にパウロの
居るを
見て
群衆を
騷し、かれに
手をかけ、
叫びて
言ふ、~
(31) 彼らパウロを
殺さんと
爲しとき、
軍隊の
千卒長に、エルサレム
中さわぎ
立てりとの
事きこえたれば、 〔使徒行傳21章31節〕
〔使徒行傳22章24節〕24 千卒長、
人々が
何故パウロにむかひて
斯く
叫び
呼はるかを
知らんとし、
鞭うちて
訊ぶることを
命じて、
彼を
陣營に
曵き
入れしむ。
〔使徒行傳23章12節〕12 夜明になりてユダヤ
人、
徒黨を
組み、
盟約を
立てて、パウロを
殺すまでは
飮食󠄃せじと
言ふ。~
(24) また
畜を
備へ、パウロを
乘せて
安全󠄃に
總督ペリクスの
許に
護送󠄃することを
命じ、 〔使徒行傳23章24節〕
〔使徒行傳24章1節〕1 五日ののち
大祭司アナニヤ
數人の
長老およびテルトロと
云ふ
辯護士とともに
下りて、パウロを
總督に
訴ふ。~
(9) ユダヤ
人も
之に
加へて
誠にその
如くなりと
主張す。 〔使徒行傳24章9節〕
〔使徒行傳25章2節〕2 祭司長ら
及びユダヤ
人の
重立ちたる
者ども、パウロを
訴へ
之を
害󠄅はんとして、
〔使徒行傳25章24節〕24 フェスト
言ふ『アグリッパ
王、
竝びに
此處に
居る
凡ての
者よ、
汝らの
見るこの
人はユダヤの
民衆が
擧りて
生かしおくべきにあらずと
呼はりて、エルサレムにても
此處にても
我に
訴へし
者なり。
〔テサロニケ後書3章2節〕2 われらが
無法なる
惡人より
救はれんこととを
祈れ。そは
人みな
信仰あるに
非ざればなり。
accepted
〔使徒行傳21章17節〕17 エルサレムに
到りたれば、
兄弟たち
歡びて
我らを
迎󠄃へたり。~
(26) 爰にパウロその
人々と
組みて
次の
日、ともどもに
潔󠄄をなして
宮に
入り、
潔󠄄の
期滿ちて
各人のために
獻物をささぐべき
日を
吿げたり。
〔使徒行傳21章26節〕
and that
do not believe
かつ神の御意󠄃により、歡喜をもて汝等にいたり、共に安んぜん爲なり。
That I may come unto you with joy by the will of God, and may with you be refreshed.
I may
〔使徒行傳27章1節〕1 すでに
我等をイタリヤに
渡らしむること
決りたれば、パウロ
及びその
他數人の
囚人を
近󠄃衞隊の
百卒長ユリアスと
云ふ
人に
付せり。
〔使徒行傳27章41節〕41 然るに
潮の
流れあふ
處にいたりて
船を
淺瀬に
乘り
上げたれば、
舳膠著きて
動かず、
艫は
浪の
激しきに
破れたり。~
(43) 百卒長パウロを
救はんと
欲して、その
議るところを
阻み、
泳ぎうる
者に
命じ、
海に
跳び
入りて、まず
上陸せしめ、 〔使徒行傳27章43節〕
〔使徒行傳28章15節〕15 かしこの
兄弟たち
我らの
事をききて、《[*]》アピオポロ、およびトレスタベルネまで
來りて
我らを
迎󠄃ふ。パウロこれを
見て
神に
感謝し、その
心勇みたり。[*「アピオの市場および三宿」の意󠄃。]
〔使徒行傳28章16節〕16 我らロマに
入りて
後、パウロは
己を
守る
一人の
兵卒とともに
別に
住󠄃むことを
許さる。
〔使徒行傳28章30節〕30 パウロは
滿二年のあひだ、
己が
借り
受けたる
家に
留り、その
許にきたる
凡ての
者を
迎󠄃へて、
〔使徒行傳28章31節〕31 更に
臆せず、また
妨げられずして
神の
國をのべ、
主イエス・キリストの
事を
敎へたり。
〔ロマ書1章10節〕10 如何にしてか
御意󠄃に
適󠄄ひ、いつか
汝らに
到るべき
途󠄃を
得んと、
常に
冀がふことを
我がために
證し
給ふなり。~
(13) 兄弟よ、
我ほかの
異邦人の
中より
得しごとく
汝らの
中よりも
實を
得んとて
屡次なんぢらに
徃かんとしたれど、
今に
至りてなほ
妨げらる、
此の
事を
汝らの
知らざるを
欲せず。 〔ロマ書1章13節〕
〔ロマ書15章23節〕23 然れど
今は
此の
地方に
働くべき
處なく、
且なんぢらに
徃かんことを
多年、
切に
望󠄇みゐたれば、
〔ロマ書15章24節〕24 イスパニヤに
赴かんとき
立寄りて
汝らを
見、ほぼ
意󠄃に
滿つるを
得てのち
汝らに
送󠄃られんとを
望󠄇むなり。
〔ピリピ書1章12節〕12 兄弟よ、
我はわが
身にありし
事の
反つて
福音󠄃の
進󠄃步の
助となりしを
汝らが
知らんことを
欲するなり。~
(14) かつ
兄弟のうちの
多くの
者は、わが
縲絏によりて
主を
信ずる
心を
厚くし、
懼るる
事なく、ますます
勇みて
神の
言を
語るに
至れり。 〔ピリピ書1章14節〕
and many
〔箴言25章13節〕13 忠信なる
使者は
之を
遣󠄃す
者におけること
穡收の
日に
冷かなる
雪󠄃あるがごとし
能その
主の
心を
喜ばしむ
〔コリント後書7章13節〕13 この
故に
我らは
慰安を
得たり。
慰安を
得たる
上にテトスの
喜悅によりて
更に
喜べり。そは
彼の
心なんぢら
一同によりて
安んぜられたればなり。
〔テサロニケ前書3章6節〕6 然るに
今テモテ
汝らより
歸りて、
汝らの
信仰と
愛とにつきて
喜ばしき
音󠄃信を
聞かせ、
又󠄂なんぢら
常に
我らを
懇ろに
念ひ、
我らに
逢はんことを
切に
望󠄇み
居るは、
我らが
汝らに
逢はんことを
望󠄇むに
等しと
吿げたるによりて、~
(10) 我らは
夜晝祈りて、
汝らの
顏を
見んことと、
汝らの
信仰の
足らぬ
所󠄃を
補はんこととを
切に
願ふ。
〔テサロニケ前書3章10節〕
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。
〔ピレモン書1章7節〕7 兄弟よ、
我なんぢの
愛によりて
大なる
勸喜と
慰安とを
得たり。
聖󠄄徒の
心は
汝によりて
安んぜられたればなり。
〔ピレモン書1章20節〕20 兄弟よ、
請󠄃ふ、なんぢ
主に
在りて
我に
益を
得させよ、キリストに
在りて
我が
心を
安んぜよ。
and may
〔箴言25章13節〕13 忠信なる
使者は
之を
遣󠄃す
者におけること
穡收の
日に
冷かなる
雪󠄃あるがごとし
能その
主の
心を
喜ばしむ
〔コリント後書7章13節〕13 この
故に
我らは
慰安を
得たり。
慰安を
得たる
上にテトスの
喜悅によりて
更に
喜べり。そは
彼の
心なんぢら
一同によりて
安んぜられたればなり。
〔テサロニケ前書3章6節〕6 然るに
今テモテ
汝らより
歸りて、
汝らの
信仰と
愛とにつきて
喜ばしき
音󠄃信を
聞かせ、
又󠄂なんぢら
常に
我らを
懇ろに
念ひ、
我らに
逢はんことを
切に
望󠄇み
居るは、
我らが
汝らに
逢はんことを
望󠄇むに
等しと
吿げたるによりて、~
(10) 我らは
夜晝祈りて、
汝らの
顏を
見んことと、
汝らの
信仰の
足らぬ
所󠄃を
補はんこととを
切に
願ふ。
〔テサロニケ前書3章10節〕
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。
〔ピレモン書1章7節〕7 兄弟よ、
我なんぢの
愛によりて
大なる
勸喜と
慰安とを
得たり。
聖󠄄徒の
心は
汝によりて
安んぜられたればなり。
〔ピレモン書1章20節〕20 兄弟よ、
請󠄃ふ、なんぢ
主に
在りて
我に
益を
得させよ、キリストに
在りて
我が
心を
安んぜよ。
by the
〔使徒行傳18章21節〕21 別を
吿げ『
神の
御意󠄃ならば
復なんぢらに
返󠄄らん』と
言ひてエペソより
船出し、
〔コリント前書4章19節〕19 されど
主の
御意󠄃ならば
速󠄃かに
汝等にいたり、
誇る
者の
言にはあらで、その
能力を
知らんとす。
〔ヤコブ書4章15節〕15 汝等その
言ふところに
易へて『
主の
御意󠄃ならば、
我ら
活きて
此のこと
或は
彼のことを
爲さん』と
言ふべきなり。
願くは平󠄃和の神なんぢら衆と偕に在さんことを、アァメン。
Now the God of peace be with you all. Amen.
be
〔ルツ記2章4節〕4 時にボアズ、ベテレヘムより
來り その
刈者等に
言ふ ねがはくはヱホバ
汝等とともに
在せと
彼等すなはち
答てねがはくはヱホバ
汝を
祝たまへといふ
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔ロマ書16章24節〕24 [なし]《[*]》[*異本二四節に「願くは我らの主イエス・キリストの恩惠汝等すべてと偕にあらん事をアァメン」とありて、二〇節に同義の句を缺く。]
〔テモテ後書4章22節〕22 願くは
主なんぢの
靈と
偕に
在し、
御惠なんぢらと
偕に
在らんことを。
the God
〔ロマ書16章20節〕20 平󠄃和の
神は
速󠄃かにサタンを
汝らの
足の
下に
碎き
給ふべし。
願くは
我らの
主イエスの
恩惠、なんぢらと
偕に
在らんことを。
〔コリント後書5章19節〕19 即ち
神はキリストに
在りて
世を
己と
和がしめ、その
罪を
之に
負󠄅はせず、かつ
和がしむる
言を
我らに
委ね
給へり。
〔コリント後書5章20節〕20 されば
我等はキリストの
使者たり、
恰も
神の
我等によりて
汝らを
勸め
給ふがごとし。
我等キリストに
代りて
願ふ、なんぢら
神と
和げ。
〔コリント後書13章11節〕11 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
汝ら
喜べ、
全󠄃くなれ、
慰安を
受けよ、
心を
一つにせよ、
睦み
親しめ、
然らば
愛と
平󠄃和との
神なんぢらと
偕に
在さん。
〔ピリピ書4章9節〕9 なんぢら
我に
學びしところ、
受けしところ、
聞きしところ、
見し
所󠄃を
皆おこなへ、
然らば
平󠄃和の
神、なんぢらと
偕に
在さん。
〔テサロニケ前書5章23節〕23 願はくは
平󠄃和の
神、みづから
汝らを
全󠄃く
潔󠄄くし、
汝らの
靈と
心と
體とを
全󠄃く
守りて、
我らの
主イエス・キリストの
來り
給ふとき
責むべき
所󠄃なからしめ
給はん
事を。
〔テサロニケ後書3章16節〕16 願くは
平󠄃和の
主、みづから
何時にても
凡ての
事に
平󠄃和を
汝らに
與へ
給はんことを。
願くは
主なんぢら
凡ての
者と
偕に
在さん
事を。
〔ヘブル書13章20節〕20 願はくは
永遠󠄄の
契󠄅約の
血によりて、
羊の
大牧者となれる
我らの
主イエスを、
死人の
中より
引上げ
給ひし
平󠄃和の
神、