なんぢら信仰の弱󠄃き者を容れよ、その思ふところを詰るな。
Him that is weak in the faith receive ye, but not to doubtful disputations.
doubtful disputations
〔ロマ書14章2節〕2 或人は
凡ての
物を
食󠄃ふを
可しと
信じ、
弱󠄃き
人はただ
野菜を
食󠄃ふ。~
(5) 或人は
此の
日を
彼の
日に
勝󠄃ると
思ひ、
或人は
凡ての
日を
等しとおもふ、
各人おのが
心の
中に
確く
定むべし。 〔ロマ書14章5節〕
receive
〔マタイ傳10章40節〕40 汝らを
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我をうくる
者は、
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり。~
(42) 凡そわが
弟子たる
名の
故に、この
小き
者の
一人に
冷かなる
水一杯にても
與ふる
者は、
誠に
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし』 〔マタイ傳10章42節〕
〔マタイ傳18章5節〕5 また
我が
名のために、
斯のごとき
一人の
幼兒を
受くる
者は、
我を
受くるなり。
〔ヨハネ傳13章20節〕20 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
遣󠄃す
者を
受くる
者は
我をうくるなり。
我を
受くる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり』
〔ロマ書15章7節〕7 此の
故にキリスト
汝らを
容れ
給ひしごとく、
汝らも
互に
相容れて
神の
榮光を
彰すべし。
〔ピリピ書2章29節〕29 されば
汝ら
主にありて
歡喜を
盡して
彼を
迎󠄃へ、かつ
斯のごとき
人を
尊󠄅べ。
〔ヨハネ第二書1章10節〕10 人もし
此の
敎を
有たずして
汝らに
來らば、
之を
家に
入るな、
安かれと
言ふな。
〔ヨハネ第三書1章8節〕8 されば
斯る
人を
助くべきなり、
我らも
彼らと
共に
眞理のために
働く
者とならん
爲なり。
~
(10) この
故に
我もし
徃かば、その
行へる
業を
思ひ
出させん。
彼は
惡しき
言をもて
我らを
罵り、なほ
足れりとせずして
自ら
兄弟たちを
接けず、
之を
接けんとする
者をも
拒みて
敎會より
逐󠄃ひ
出す。 〔ヨハネ第三書1章10節〕
weak
〔ヨブ記4章3節〕3 さきに
汝は
衆多の
人を
誨へ
諭せり
手の
埀たる
者をばこれを
强くし
〔イザヤ書35章4節〕4 心さわがしきものに
對ていへ なんぢら
雄々しかれ
懼るるなかれ なんぢらの
神をみよ
刑罰きたり
神の
報きたらん
神きたりてなんぢらを
救ひたまふべし
〔イザヤ書40章11節〕11 主は
牧者のごとくその
群をやしなひ その
臂にて
小羊をいだき
之をその
懷中にいれてたづさへ
乳󠄃をふくまする
者をやはらかに
導󠄃きたまはん
〔イザヤ書42章3節〕3 また
傷める
蘆ををることなくほのくらき
燈火をけすことなく
眞理をもて
道󠄃をしめさん
〔エゼキエル書34章4節〕4 汝ら
其弱󠄃き
者を
强くせずその
病る
者を
醫さずその
傷ける
者を
裹まず
散されたる
者をひきかへらず
失たる
者を
尋󠄃ねず
手荒に
嚴刻く
之を
治む
〔エゼキエル書34章16節〕16 亡たる
者は
我これを
尋󠄃ね
逐󠄃はなたれたる
者はこれを
引返󠄄り
傷けられたる
者はこれを
裹み
病る
者はこれを
强くせん
然ど
肥たる
者と
强き
者は
我これを
滅さん
我公道󠄃をもて
之を
牧ふべし
〔ゼカリヤ書11章16節〕16 視よ
我地に
一人の
牧者を
興さん
彼は
亡ぶる
者を
顧󠄃みず
迷󠄃へる
者を
尋󠄃ねず
傷つける
者を
醫さず
健剛なる
者を
飼はず
肥たる
者の
肉を
食󠄃ひ
且その
蹄を
裂ん
〔マタイ傳12章20節〕20 正義をして
勝󠄃遂󠄅げしむるまでは、
傷へる
葦を
折ることなく、
烟れる《[*]》
亞麻󠄃を
消󠄃すことなからん。[*或は「燈心」と譯す。]
〔マタイ傳14章31節〕31 イエス
直ちに
御手を
伸べ、これを
捉へて
言ひ
給ふ『ああ
信仰うすき
者よ、
何ぞ
疑ふか』
〔マタイ傳18章6節〕6 然れど
我を
信ずる
此の
小き
者の
一人を
躓かする
者は、
寧ろ
大なる
碾臼を
頸に
懸けられ、
海の
深處に
沈められんかた
益なり。
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔ルカ傳17章2節〕2 この
小き
者の
一人を
躓かするよりは、
寧ろ
碾臼の
石を
頸に
懸けられて、
海に
投げ
入れられんかた
善きなり。
〔ロマ書4章19節〕19 斯て
凡そ
百歳に
及びて
己が
身の
死にたるがごとき
狀なると、サラの
胎の
死にたるが
如きとを
認󠄃むれども、その
信仰よわらず、
〔ロマ書14章21節〕21 肉を
食󠄃はず、
葡萄酒を
飮まず、その
他なんぢの
兄弟を
躓かする
事をせぬは
善し。
〔ロマ書15章1節〕1 われら
强き
者はおのれを
喜ばせずして、
力なき
者の
弱󠄃を
負󠄅ふべし。
〔ロマ書15章7節〕7 此の
故にキリスト
汝らを
容れ
給ひしごとく、
汝らも
互に
相容れて
神の
榮光を
彰すべし。
〔コリント前書3章1節〕1 兄弟よ、われ
靈に
屬する
者に
對する
如く
汝らに
語ること
能はず、
反つて
肉に
屬するもの、
即ちキリストに
在る
幼兒に
對する
如く
語れり。
〔コリント前書3章2節〕2 われ
汝らに
乳󠄃のみ
飮ませて
堅き
食󠄃物を
與へざりき。
汝等そのとき
食󠄃ふこと
能はざりし
故なり。
〔コリント前書8章7節〕7 然れど
人みな
此の
知識あるにあらず、
或人は
今もなほ
偶像に
慣れ、
偶像の
獻物として
食󠄃する
故に、その
良心よわくして
汚さるるなり。~
(13) この
故に、もし
食󠄃物わが
兄弟を
躓かせんには、
兄弟を
躓かせぬ
爲に、
我は
何時までも
肉を
食󠄃はじ。 〔コリント前書8章13節〕
〔コリント前書9章22節〕22 弱󠄃き
者には
弱󠄃き
者となれり、これ
弱󠄃き
者を
得んためなり。
我すべての
人には
凡ての
人の
狀に
從へり、これ
如何にもして
幾許かの
人を
救はんためなり。
或人は凡ての物を食󠄃ふを可しと信じ、弱󠄃き人はただ野菜を食󠄃ふ。
For one believeth that he may eat all things: another, who is weak, eateth herbs.
another
〔ロマ書14章22節〕22 なんぢの
有てる
信仰を
己みづから
神の
前󠄃に
保て。
善しとする
所󠄃につきて
自ら
咎なき
者は
幸福なり。
〔ロマ書14章23節〕23 疑ひつつ
食󠄃ふ
者は
罪せらる。これ
信仰によらぬ
故なり、
凡て
信仰によらぬ
事は
罪なり。
eateth
〔創世記1章29節〕29 神言たまひけるは
視よ
我全󠄃地の
面にある
實蓏のなる
諸の
草蔬と
核ある
木果の
結る
諸の
樹とを
汝等に
與ふこれは
汝らの
糧となるべし
〔創世記9章3節〕3 凡そ
生る
動物は
汝等の
食󠄃となるべし
菜蔬のごとく
我之を
皆汝等に
與ふ
〔箴言15章17節〕17 蔬菜をくらひて
互に
愛するは
肥たる
牛を
食󠄃ひて
互に
恨むるに
愈る
〔ダニエル書1章12節〕12 請󠄃ふ
十日の
間僕等を
驗したまへ
即ち
我らには
菜蔬を
與へて
食󠄃せ
水を
與へて
飮せよ
〔ダニエル書1章16節〕16 メルザル
官すなはち
彼らの
分󠄃なる
饌と
彼らの
飮べき
酒とを
撤きさりて
菜蔬をこれに
與へたり
that
〔ロマ書14章14節〕14 われ
如何なる
物も
自ら
潔󠄄からぬ
事なきを
主イエスに
在りて
知り、かつ
確く
信ず。ただ
潔󠄄からずと
思ふ
人にのみ
潔󠄄からぬなり。
〔ガラテヤ書2章12節〕12 その
故は
或る
人々のヤコブの
許より
來るまでは、かれ
異邦人と
共に
食󠄃しゐたるに、かの
人々の
來りてよりは、
割󠄅禮ある
者どもを
恐れ、
退󠄃きて
異邦人と
別れたり。
〔テモテ前書4章4節〕4 神の
造󠄃り
給へる
物はみな
善し、
感謝して
受くる
時は
棄つべき
物なし。
〔テトス書1章15節〕15 潔󠄄き
人には
凡ての
物きよく、
汚れたる
人と
不信者とには
一つとして
潔󠄄き
物なし、
彼らは
旣に
心も
良心も
汚れたり。
〔ヘブル書9章10節〕10 此等はただ
食󠄃物・
飮物さまざまの
濯󠄄事などに
係り、
肉に
屬する
定にして、
改革の
時まで
負󠄅せられたるのみ。
〔ヘブル書13章9節〕9 各樣の
異なる
敎のために
惑さるな。
飮食󠄃によらず、
恩惠によりて
心を
堅うするは
善し、
飮食󠄃によりて
步みたる
者は
益を
得ざりき。
食󠄃ふ者は食󠄃はぬ者を蔑すべからず、食󠄃はぬ者は食󠄃ふ者を審くべからず、神は彼を容れ給へばなり。
Let not him that eateth despise him that eateth not; and let not him which eateth not judge him that eateth: for God hath received him.
despise
〔ゼカリヤ書4章10節〕10 誰か
小き
事の
日を
藐視むる
者ぞ
夫の
七の
者は
遍󠄃く
全󠄃地に
徃來するヱホバの
目なり
準繩のゼルバベルの
手にあるを
見て
喜ばん
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔ルカ傳18章9節〕9 また
己を
義と
信じ、
他人を
輕しむる
者どもに
此の
譬を
言ひたまふ、
〔ロマ書14章10節〕10 なんぢ
何ぞその
兄弟を
審くか、
汝なんぞ
其の
兄弟を
蔑するか、
我等はみな
神の
審判󠄄の
座の
前󠄃に
立つべし。
〔ロマ書14章15節〕15 もし
食󠄃物によりて
兄弟を
憂ひしめば、
汝は
愛によりて
步まざるなり、キリストの
代りて
死に
給ひし
人を
汝の
食󠄃物によりて
亡すな。
〔ロマ書14章21節〕21 肉を
食󠄃はず、
葡萄酒を
飮まず、その
他なんぢの
兄弟を
躓かする
事をせぬは
善し。
〔コリント前書8章11節〕11 然らばキリストの
代りて
死に
給ひし
弱󠄃き
兄弟は、
汝の
知識によりて
亡ぶべし。~
(13) この
故に、もし
食󠄃物わが
兄弟を
躓かせんには、
兄弟を
躓かせぬ
爲に、
我は
何時までも
肉を
食󠄃はじ。 〔コリント前書8章13節〕
for
〔使徒行傳10章34節〕34 ペテロ
口を
開きて
言ふ、
『われ
今まことに
知る、
神は
偏󠄃ることをせず、
〔使徒行傳10章44節〕44 ペテロ
尙これらの
言を
語りをる
間に、
聖󠄄靈、
御言をきく
凡ての
者に
降りたまふ。
〔使徒行傳15章8節〕8 人の
心を
知りたまふ
神は、
我らと
同じく、
彼等にも
聖󠄄靈を
與へて
證をなし、
〔使徒行傳15章9節〕9 かつ
信仰によりて
彼らの
心をきよめ、
我らと
彼らとの
間に
隔を
置き
給はざりき。
judge
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
〔マタイ傳9章14節〕14 爰にヨハネの
弟子たち
御許にきたりて
言ふ『われらとパリサイ
人は《[*]》
斷食󠄃するに、
何故なんぢの
弟子たちは
斷食󠄃せぬか』[*異本「しばしば斷食󠄃するに」とあり。]
〔マタイ傳11章18節〕18 それはヨハネ
來りて、
飮食󠄃せざれば「
惡鬼に
憑かれたる
者なり」といひ、
〔マタイ傳11章19節〕19 人の
子、
來りて
飮食󠄃すれば「
視よ、
食󠄃を
貪り、
酒を
好む
人、また
取税人・
罪人の
友なり」と
言ふなり。されど
智慧󠄄は
己が《[*]》
業によりて
正しとせらる』[*異本「子」とあり。]
〔ロマ書14章13節〕13 然れば
今より
後、われら
互に
審くべからず、
寧ろ
兄弟のまへに
妨碍または
躓物を
置かぬように
心を
決めよ。
〔コリント前書10章29節〕29 良心とは
汝の
良心にあらず、かの
人の
良心を
言ふなり。
何ぞわが
自由を
他の
人の
良心によりて
審かるる
事をせん。
〔コリント前書10章30節〕30 もし
感謝して
食󠄃する
事をせば、
何ぞわが
感謝する
所󠄃のものに
就きて
譏らるる
事をせん。
〔コロサイ書2章16節〕16 然れば
汝ら
食󠄃物あるひは
飮物につき、
祭あるひは
月朔あるひは
安息日の
事につきて、
誰にも
審かるな。
〔コロサイ書2章17節〕17 此等はみな
來らんとする
者の
影にして、
其の
本體はキリストに
屬けり。
なんぢ如何なる者なれば、他人の僕を審くか、彼が立つも倒るるも其の主人に由れり。彼は必ず立てられん、主は能く之を立たせ給ふべし。
Who art thou that judgest another man's servant? to his own master he standeth or falleth. Yea, he shall be holden up: for God is able to make him stand.
Who
〔使徒行傳11章17節〕17 神われらが
主イエス・キリストを
信ぜしときに
賜ひしと
同じ
賜物を
彼らにも
賜ひたるに、われ
何者なれば
神を
阻み
得ん』
〔ロマ書9章20節〕20 ああ
人よ、なんぢ
誰なれば
神に
言ひ
逆󠄃ふか、
造󠄃られしもの、
造󠄃りたる
者に
對ひて『なんぢ
何ぞ
我を
斯く
造󠄃りし』と
言ふべきか。
〔コリント前書4章4節〕4 我みづから
責むべき
所󠄃あるを
覺えねど、
之に
由りて
義とせらるる
事なければなり。
我を
審きたまふ
者は
主なり。
〔コリント前書4章5節〕5 然れば
主の
來り
給ふまでは
時に
先だちて
審判󠄄すな。
主は
暗󠄃にある
隱れたる
事を
明かにし、
心の
謀計をあらはし
給はん。その
時おのおの
神より
其の
譽を
得べし。
〔ヤコブ書4章11節〕11 兄弟よ、
互に
謗るな。
兄弟を
謗る
者、
兄弟を
審く
者は、これ
律法を
誹り、
律法を
審くなり。
汝もし
律法を
審かば、
律法をおこなふ
者にあらずして
審判󠄄人なり。
〔ヤコブ書4章12節〕12 立法者また
審判󠄄者は
唯一人にして、
救ふことをも
滅ぼすことをも
爲し
得るなり。なんぢ
誰なれば
隣を
審くか。
for
he shall
〔申命記33章27節〕27 永久に
在す
神は
住󠄃所󠄃なり
下には
永遠󠄄の
腕あり
敵人を
汝の
前󠄃より
驅はらひて
言たまふ
滅ぼせよと~
(29) イスラエルよ
汝は
幸福なり
誰か
汝のごとくヱホバに
救はれし
民たらんヱホバは
汝を
護る
楯汝の
榮光の
劍なり
汝の
敵は
汝に
諂ひ
服󠄃せん
汝はかれらの
高處を
踐ん 〔申命記33章29節〕
〔詩篇17章5節〕5 わが
步はかたくなんぢの
途󠄃にたちわが
足はよろめくことなかりき
〔詩篇37章17節〕17 そは
惡きものの
臂はをらるれどヱホバは
義きものを
扶持たまへばなり
〔詩篇37章24節〕24 縱ひその
人たふるることありとも
全󠄃くうちふせらるることなし ヱホバかれが
手をたすけ
支へたまへばなり
〔詩篇37章28節〕28 ヱホバは
公平󠄃をこのみ その
聖󠄄徒をすてたまはざればなり かれらは
永遠󠄄にまもりたすけらるれど
惡きもののすゑは
斷滅さるべし
〔詩篇119章116節〕116 聖󠄄言にしたがひ
我をささへて
生存しめたまへ わが
望󠄇につきて
恥なからしめたまへ
〔詩篇119章117節〕117 われを
支へたまへ さらばわれ
安けかるべし われ
恒になんぢの
律法にこころをそそがん
〔ヨハネ傳10章28節〕28 我かれらに
永遠󠄄の
生命を
與ふれば、
彼らは
永遠󠄄に
亡ぶることなく、
又󠄂かれらを
我が
手より
奪ふ
者あらじ。~
(30) 我と
父󠄃とは
一つなり』 〔ヨハネ傳10章30節〕
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。~
(39) 高きも
深きも、
此の
他の
造󠄃られたるものも、
我らの
主キリスト・イエスにある
神の
愛より、
我らを
離れしむるを
得ざることを。 〔ロマ書8章39節〕
〔ロマ書11章23節〕23 彼らも
若し
不信に
止らずば、
接がるることあらん、
神は
再び
彼らを
接ぎ
得給ふなり。
〔ロマ書14章3節〕3 食󠄃ふ
者は
食󠄃はぬ
者を
蔑すべからず、
食󠄃はぬ
者は
食󠄃ふ
者を
審くべからず、
神は
彼を
容れ
給へばなり。
〔ヘブル書7章25節〕25 この
故に
彼は
己に
賴りて
神にきたる
者のために
執成をなさんとて
常に
生くれば、
之を
全󠄃く
救ふことを
得給ふなり。
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
〔ユダ書1章24節〕24 願はくは
汝らを
守りて
躓かしめず、
瑕なくして
榮光の
御前󠄃に
歡喜をもて
立つことを
得しめ
給ふ
者、
或人は此の日を彼の日に勝󠄃ると思ひ、或人は凡ての日を等しとおもふ、各人おのが心の中に確く定むべし。
One man esteemeth one day above another: another esteemeth every day alike. Let every man be fully persuaded in his own mind.
Let
〔ロマ書14章14節〕14 われ
如何なる
物も
自ら
潔󠄄からぬ
事なきを
主イエスに
在りて
知り、かつ
確く
信ず。ただ
潔󠄄からずと
思ふ
人にのみ
潔󠄄からぬなり。
〔ロマ書14章23節〕23 疑ひつつ
食󠄃ふ
者は
罪せらる。これ
信仰によらぬ
故なり、
凡て
信仰によらぬ
事は
罪なり。
〔コリント前書8章7節〕7 然れど
人みな
此の
知識あるにあらず、
或人は
今もなほ
偶像に
慣れ、
偶像の
獻物として
食󠄃する
故に、その
良心よわくして
汚さるるなり。
〔コリント前書8章11節〕11 然らばキリストの
代りて
死に
給ひし
弱󠄃き
兄弟は、
汝の
知識によりて
亡ぶべし。
esteemeth
〔ガラテヤ書4章9節〕9 今は
神を
知り、
寧ろ
神に
知られたるに、
何ぞ
復かの
弱󠄃くして
賤しき
小學に
還󠄃りて、
再びその
僕たらんとするか。
〔コロサイ書2章16節〕16 然れば
汝ら
食󠄃物あるひは
飮物につき、
祭あるひは
月朔あるひは
安息日の
事につきて、
誰にも
審かるな。
〔コロサイ書2章17節〕17 此等はみな
來らんとする
者の
影にして、
其の
本體はキリストに
屬けり。
persuaded
〔ヨハネ第一書3章19節〕19 之に
由りて
我ら
眞理より
出でしを
知り、
且われらの
心われらを
責むるとも、
神の
前󠄃に
心を
安んずべし。~
(21) 愛する
者よ、
我らが
心みづから
責むる
所󠄃なくば、
神に
向ひて
懼なし。 〔ヨハネ第一書3章21節〕
日を重んずる者は主のために之を重んず。食󠄃ふ者は主のために食󠄃ふ、これ神に感謝すればなり。食󠄃はぬ者も主のために食󠄃はず、かつ神に感謝するなり。
He that regardeth the day, regardeth it unto the Lord; and he that regardeth not the day, to the Lord he doth not regard it. He that eateth, eateth to the Lord, for he giveth God thanks; and he that eateth not, to the Lord he eateth not, and giveth God thanks.
for
〔マタイ傳14章19節〕19 斯て
群衆に
命じて、
草の
上に
坐せしめ、
五つのパンと
二つの
魚とを
取り、
天を
仰ぎて
祝し、パンを
裂きて、
弟子たちに
與へ
給へば、
弟子たち
之を
群衆に
與ふ。
〔マタイ傳15章36節〕36 七つのパンと
魚とを
取り、
謝して
之をさき
弟子たちに
與へ
給へば、
弟子たち
之を
群衆に
與ふ。
〔コリント前書10章30節〕30 もし
感謝して
食󠄃する
事をせば、
何ぞわが
感謝する
所󠄃のものに
就きて
譏らるる
事をせん。
〔コリント前書10章31節〕31 さらば
食󠄃ふにも
飮むにも
何事をなすにも、
凡て
神の
榮光を
顯すやうに
爲よ。
〔テモテ前書4章3節〕3 婚姻するを
禁じ、
食󠄃を
斷つことを
命ず。されど
食󠄃は
神の
造󠄃り
給へる
物にして、
信じかつ
眞理を
知る
者の
感謝して
受くべきものなり。~
(5) そは
神の
言と
祈とによりて
潔󠄄めらるるなり。
〔テモテ前書4章5節〕
regardeth
regardeth it
〔出エジプト記12章14節〕14 汝ら
是日を
記念えてヱホバの
節󠄄期となし
世々これを
祝ふべし
汝等之を
常例となして
祝ふべし
〔出エジプト記12章42節〕42 是はヱホバが
彼等をエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまひし
事のためにヱホバの
前󠄃に
守るべき
夜なり
是はヱホバの
夜にしてイスラエルの
子孫が
皆世々まもるべき
者なり
〔出エジプト記16章25節〕25 モーセ
言ふ
汝等今日其を
食󠄃へ
今日はヱホバの
安息日なれば
今日は
汝等これを
野に
獲ざるべし
〔イザヤ書58章5節〕5 斯のごとき
斷食󠄃はわが
悅ぶところのものならんや かくのごときは
人その
靈魂をなやますの
日ならんや その
首を
葦のごとくにふし
麁服󠄃と
灰󠄃とをその
下にしくをもて
斷食󠄃の
日またヱホバに
納󠄃らるる
日ととなふべけんや
〔ゼカリヤ書7章5節〕5 國の
諸民および
祭司に
吿て
言へ
汝らは七十
年のあひだ五
月と七
月とに
斷食󠄃しかつ
哀哭せしがその
斷食󠄃せし
時果して
我にむかひて
斷食󠄃せしや
〔ゼカリヤ書7章6節〕6 汝ら
食󠄃ひかつ
飮は
全󠄃く
己のために
食󠄃ひ
己のために
飮ならずや
我等のうち己のために生ける者なく、己のために死ぬる者なし。
For none of us liveth to himself, and no man dieth to himself.
(Whole verse)
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。
〔コリント前書6章19節〕19 汝らの
身は、その
內にある、
神より
受けたる
聖󠄄靈の
宮にして、
汝らは
己の
者にあらざるを
知らぬか。
〔コリント前書6章20節〕20 汝らは
價をもて
買はれたる
者なり、
然らばその
身をもて
神の
榮光を
顯せ。
〔コリント後書5章15節〕15 その
凡ての
人に
代りて
死に
給ひしは、
生ける
人の
最早おのれの
爲に
生きず、
己に
代り
死にて
甦へり
給ひし
者のために
生きん
爲なり。
〔ガラテヤ書2章20節〕20 我キリストと
偕に
十字架につけられたり。
最早われ
生くるにあらず、キリスト
我が
內に
在りて
生くるなり。
今われ
肉體に
在りて
生くるは、
我を
愛して
我がために
己が
身を
捨て
給ひし
神の
子を
信ずるに
由りて
生くるなり。
〔ピリピ書1章20節〕20 これは
我が
何事をも
恥ぢずして、
今も
常のごとく
聊かも
臆することなく、
生くるにも
死ぬるにも
我が
身によりて、キリストの
崇められ
給はんことを
切に
願ひ、また
望󠄇むところに
適󠄄へるなり。~
(24) されど
我なほ
肉體に
留るは
汝らの
爲に
必要󠄃なり。 〔ピリピ書1章24節〕
〔テサロニケ前書5章10節〕10 主の
我等のために
死に
給へるは、
我等をして
寤めをるとも
眠りをるとも
己と
共に
生くることを
得しめん
爲なり。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
われら生くるも主のために生き、死ぬるも主のために死ぬ。然れば生くるも死ぬるも我らは主の有なり。
For whether we live, we live unto the Lord; and whether we die, we die unto the Lord: whether we live therefore, or die, we are the Lord's.
we die unto
〔ヨハネ傳21章19節〕19 是ペテロが
如何なる
死にて
神の
榮光を
顯すかを
示して
言ひ
給ひしなり。
斯く
言ひて
後かれに
言ひ
給ふ『われに
從へ』
〔使徒行傳13章36節〕36 それダビデは、その
代にて
神の
御旨を
行ひ、
終󠄃に
眠りて
先祖たちと
共に
置かれ、かつ
朽腐に
歸したり。
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔使徒行傳21章13節〕13 その
時パウロ
答ふ『なんぢら
何ぞ
歎きて
我が
心を
挫くか、
我エルサレムにて、
主イエスの
名のために、
唯に
縛らるるのみかは、
死ぬることをも
覺悟せり』
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔ピリピ書2章30節〕30 彼は
汝らが
我を
助くるに
當り、
汝らの
居らぬを
補はんとて、
己が
生命を
賭け、キリストの
事業のために
死ぬばかりに
爲りたればなり。
〔テサロニケ前書5章10節〕10 主の
我等のために
死に
給へるは、
我等をして
寤めをるとも
眠りをるとも
己と
共に
生くることを
得しめん
爲なり。
we live therefore
〔コリント前書3章22節〕22 或はパウロ、
或はアポロ、
或はケパ、
或は
世界、あるひは
生、あるひは
死、あるひは
現在のもの、
或は
未來のもの、
皆なんぢらの
有なり。
〔コリント前書15章23節〕23 而して
各人その
順序に
隨ふ。まづ
初穗なるキリスト、
次はその
來り
給ふときキリストに
屬する
者なり。
〔テサロニケ前書4章14節〕14 我らの
信ずる
如く、イエスもし
死にて
甦へり
給ひしならば、
神はイエスによりて
眠に
就きたる
者を、イエスと
共に
連󠄃れきたり
給ふべきなり。~
(18) 然れば
此等の
言をもて
互に
相慰めよ。 〔テサロニケ前書4章18節〕
〔ヨハネ黙示録14章13節〕13 我また
天より
聲ありて『
書き
記せ「
今よりのち
主にありて
死ぬる
死人は
幸福なり」
御靈も
言ひたまふ「
然り、
彼等はその
勞役を
止めて
息まん。その
業これに
隨ふなり」』と
言ふを
聞けり。
それキリストの死にて復生き給ひしは、死にたる者と生ける者との主とならん爲なり。
For to this end Christ both died, and rose, and revived, that he might be Lord both of the dead and living.
Christ
〔イザヤ書53章10節〕10 されどヱホバはかれを
碎くことをよろこびて
之をなやましたまへり
斯てかれの
靈魂とがの
献物をなすにいたらば
彼その
末をみるを
得その
日は
永からん かつヱホバの
悅び
給ふことは
彼の
手によりて
榮ゆべし~
(12) このゆゑに
我かれをして
大なるものとともに
物をわかち
取しめん かれは
强きものとともに
掠物をわかちとるべし
彼はおのが
靈魂をかたぶけて
死にいたらしめ
愆あるものとともに
數へられたればなり
彼はおほくの
人の
罪をおひ
愆あるものの
爲にとりなしをなせり 〔イザヤ書53章12節〕
〔ルカ傳24章26節〕26 キリストは
必ず
此らの
苦難を
受けて、
其の
榮光に
入るべきならずや』
〔コリント後書5章14節〕14 キリストの
愛われらに
迫󠄃れり。
我ら
思ふに、
一人すべての
人に
代りて
死にたれば、
凡ての
人すでに
死にたるなり。
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
〔ヨハネ黙示録1章18節〕18 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。
Lord
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔ヨハネ傳5章22節〕22 父󠄃は
誰をも
審き
給はず、
審判󠄄をさへみな
子に
委ね
給へり。
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。
〔ヨハネ傳5章27節〕27 また
人の
子たるに
因りて
審判󠄄する
權を
與へ
給ひしなり。~
(29) 善をなしし
者は
生命に
甦へり、
惡を
行ひし
者は
審判󠄄に
甦へるべし。
〔ヨハネ傳5章29節〕
〔使徒行傳10章36節〕36 神はイエス・キリスト(これ
萬民の
主)によりて
平󠄃和の
福音󠄃をのべ、イスラエルの
子孫に
言をおくり
給へり。
〔使徒行傳10章42節〕42 イエスは
己の
生ける
者と
死にたる
者との
審判󠄄主に、
神より
定められしを
證することと、
民どもに
宣傳ふる
事とを
我らに
命じ
給ふ。
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(23) この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔ピリピ書2章9節〕9 この
故に
神は
彼を
高く
上げて、
之に
諸般の
名にまさる
名を
賜ひたり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
〔テモテ後書4章1節〕1 われ
神の
前󠄃また
生ける
者と
死にたる
者とを
審かんとし
給ふキリスト・イエスの
前󠄃にて、その
顯現と
御國とをおもひて
嚴かに
汝に
命ず。
〔ペテロ前書4章5節〕5 彼らは
生ける
者と
死にたる
者とを
審く
準備をなし
給へる
者に
己のことを
陳ぶべし。
なんぢ何ぞその兄弟を審くか、汝なんぞ其の兄弟を蔑するか、我等はみな神の審判󠄄の座の前󠄃に立つべし。
But why dost thou judge thy brother? or why dost thou set at nought thy brother? for we shall all stand before the judgment seat of Christ.
for
〔傳道之書12章14節〕14 神は
一切の
行爲ならびに
一切の
隱れたる
事を
善惡ともに
審判󠄄たまふなり
〔マタイ傳25章31節〕31 人の
子その
榮光をもて、もろもろの
御使を
率󠄃ゐきたる
時、その
榮光の
座位に
坐せん。
〔マタイ傳25章32節〕32 斯て、その
前󠄃にもろもろの
國人あつめられん、
之を
別つこと
牧羊者が
羊と
山羊とを
別つ
如くして、
〔ヨハネ傳5章22節〕22 父󠄃は
誰をも
審き
給はず、
審判󠄄をさへみな
子に
委ね
給へり。
〔使徒行傳10章42節〕42 イエスは
己の
生ける
者と
死にたる
者との
審判󠄄主に、
神より
定められしを
證することと、
民どもに
宣傳ふる
事とを
我らに
命じ
給ふ。
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
〔ロマ書2章16節〕16 是わが
福音󠄃に
云へる
如く
神のキリスト・イエスによりて
人々の
隱れたる
事を
審きたまふ
日に
成るべし。
〔コリント前書4章5節〕5 然れば
主の
來り
給ふまでは
時に
先だちて
審判󠄄すな。
主は
暗󠄃にある
隱れたる
事を
明かにし、
心の
謀計をあらはし
給はん。その
時おのおの
神より
其の
譽を
得べし。
〔コリント後書5章10節〕10 我等はみな
必ずキリストの
審判󠄄の
座の
前󠄃にあらはれ、
善にもあれ
惡にもあれ、
各人その
身になしたる
事に
隨ひて
報を
受くべければなり。
〔ユダ書1章14節〕14 アダムより
七代に
當るエノク
彼らに
就きて
預言せり。
曰く『
視よ、
主はその
聖󠄄なる
千萬の
衆を
率󠄃ゐて
來りたまへり。
〔ユダ書1章15節〕15 これ
凡ての
人の
審判󠄄をなし、すべて
敬虔ならぬ
者の、
不敬虔を
行ひたる
不敬虔の
凡ての
業と、
敬虔ならぬ
罪人の、
主に
逆󠄃ひて
語りたる
凡ての
甚だしき
言とを
責め
給はんとてなり』
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。~
(15) すべて
生命の
書に
記されぬ
者は、みな
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
set
〔ルカ傳23章11節〕11 ヘロデその
兵卒と
共にイエスを
侮り、かつ
嘲弄し、
華美なる
衣を
著せて、ピラトに
返󠄄す。
〔使徒行傳4章11節〕11 このイエスは
汝ら
造󠄃家者に
輕しめられし
石にして、
隅の
首石となりたるなり。
〔ロマ書14章3節〕3 食󠄃ふ
者は
食󠄃はぬ
者を
蔑すべからず、
食󠄃はぬ
者は
食󠄃ふ
者を
審くべからず、
神は
彼を
容れ
給へばなり。
〔ロマ書14章4節〕4 なんぢ
如何なる
者なれば、
他人の
僕を
審くか、
彼が
立つも
倒るるも
其の
主人に
由れり。
彼は
必ず
立てられん、
主は
能く
之を
立たせ
給ふべし。
錄して 『主いひ給ふ、我は生くるなり、 凡ての膝は、わが前󠄃に屈み、 凡ての舌は、神を讃稱へん』とあり。
For it is written, As I live, saith the Lord, every knee shall bow to me, and every tongue shall confess to God.
As
〔民數紀略14章21節〕21 然ながら
我の
活るごとくまたヱホバの
榮光の
全󠄃世界に
充わたらん
如く
〔民數紀略14章28節〕28 彼等に
言へヱホバ
曰ふ
我は
活く
汝等が
我耳に
言しごとく
我汝等になすべし
〔イザヤ書49章18節〕18 なんぢ
目をあげて
環視せよ これらのもの
皆あひあつまりて
汝がもとに
來るべし ヱホバ
宣給く われは
活なんぢ
此等をみな
身によそほひて
飾󠄃となし
新婦󠄃の
帶のごとくに
之をまとふべし
〔エレミヤ記22章24節〕24 ヱホバいひたまふ
我は
活くユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤは
我右の
手の
指環なれども
我これを
拔ん
〔エゼキエル書5章11節〕11 是故に
主ヱホバいひ
給ふ
我は
活く
汝その
忌むべき
物とその
憎むべきところの
事とをもてわが
聖󠄄所󠄃を
穢したれば
我かならず
汝を
減さん
我目なんぢを
惜み
見ず
我なんぢを
憐まざるべし
〔ゼパニヤ書2章9節〕9 是故に
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神 言たまふ
我は
活く
必ずモアブはソドムのごとくになりアンモンの
子孫はゴモラのごとくにならん
是は
共に
蕁麻󠄃の
蔓延る
處となり
鹽坑の
地となりて
長久に
荒はつべし
我民の
遺󠄃れる
者かれらを
掠めわが
國民の
餘されたる
者かれらを
獲ん
confess
〔マタイ傳10章32節〕32 然れば
凡そ
人の
前󠄃にて
我を
言ひあらはす
者を、
我もまた
天にいます
我が
父󠄃の
前󠄃にて
言ひ
顯さん。
〔ロマ書10章9節〕9 即ち、なんぢ
口にてイエスを
主と
言ひあらはし、
心にて
神の
之を
死人の
中より
甦へらせ
給ひしことを
信ぜば、
救はるべし。
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。
〔ヨハネ第二書1章7節〕7 人を
惑すもの
多く
世にいで、イエス・キリストの
肉體にて
來り
給ひしことを
言ひ
表さず、
斯る
者は
人を
惑す
者にして、
非キリストなり。
every knee
〔詩篇72章11節〕11 もろもろの
王はそのまへに
俯伏し もろもろの
國はかれにつかへん
〔イザヤ書45章22節〕22 地の
極なるもろもろの
人よ なんぢら
我をあふぎのぞめ
然ばすくはれん われは
神にして
他に
神なければなり~
(25) イスラエルの
裔はヱホバによりて
義とせられ
且ほこらん 〔イザヤ書45章25節〕
〔ピリピ書2章10節〕10 これ
天に
在るもの、
地に
在るもの、
地の
下にあるもの、
悉とくイエスの
名によりて
膝を
屈め、
我等おのおの神のまへに己の事を陳ぶべし。
So then every one of us shall give account of himself to God.
(Whole verse)
〔傳道之書11章9節〕9 少者よ
汝の
少き
時に
快樂をなせ
汝の
少き
日に
汝の
心を
悅ばしめ
汝の
心の
道󠄃に
步み
汝の
目に
見るところを
爲せよ
但しその
諸の
行爲のために
神汝を
鞫きたまはんと
知べし
〔マタイ傳12章36節〕36 われ
汝らに
吿ぐ、
人の
語る
凡ての
虛しき
言は、
審判󠄄の
日に
糺さるべし。
〔ルカ傳16章2節〕2 主人かれを
呼びて
言ふ「わが
汝につきて
聞く
所󠄃は、これ
何事ぞ、
務の
報吿をいだせ、
汝こののち
支配人たるを
得じ」
〔ペテロ前書4章5節〕5 彼らは
生ける
者と
死にたる
者とを
審く
準備をなし
給へる
者に
己のことを
陳ぶべし。
然れば今より後、われら互に審くべからず、寧ろ兄弟のまへに妨碍または躓物を置かぬように心を決めよ。
Let us not therefore judge one another any more: but judge this rather, that no man put a stumblingblock or an occasion to fall in his brother's way.
but
〔コリント前書11章13節〕13 汝等みづから
判󠄄斷せよ、
女の
物を
被らずして
神に
祈るは
宣しき
事なるか。
〔コリント後書5章14節〕14 キリストの
愛われらに
迫󠄃れり。
我ら
思ふに、
一人すべての
人に
代りて
死にたれば、
凡ての
人すでに
死にたるなり。
judge one
〔ロマ書14章4節〕4 なんぢ
如何なる
者なれば、
他人の
僕を
審くか、
彼が
立つも
倒るるも
其の
主人に
由れり。
彼は
必ず
立てられん、
主は
能く
之を
立たせ
給ふべし。
〔ロマ書14章10節〕10 なんぢ
何ぞその
兄弟を
審くか、
汝なんぞ
其の
兄弟を
蔑するか、
我等はみな
神の
審判󠄄の
座の
前󠄃に
立つべし。
〔ヤコブ書2章4節〕4 汝らの
中にて
區別をなし、また
惡しき
思をもてる
審判󠄄人となるに
非ずや。[*或は「汝らの心の中に矛盾あり」と譯す。]
〔ヤコブ書4章11節〕11 兄弟よ、
互に
謗るな。
兄弟を
謗る
者、
兄弟を
審く
者は、これ
律法を
誹り、
律法を
審くなり。
汝もし
律法を
審かば、
律法をおこなふ
者にあらずして
審判󠄄人なり。
or
〔サムエル後書12章14節〕14 されど
汝此所󠄃行によりてヱホバの
敵に
大なる
罵る
機會を
與へたれば
汝に
生れし
其子必ず
死べしと
〔テモテ前書5章14節〕14 されば
若き
寡婦󠄃は
嫁ぎて
子を
生み、
家を
理めて
敵に
少しにても
謗るべき
機を
與へざらんことを
我は
欲す。
put
〔レビ記19章14節〕14 汝聾者を
詛ふべからずまた
瞽者の
前󠄃に
礙物をおくべからず
汝の
神を
畏るべし
我はヱホバなり
〔イザヤ書57章14節〕14 また
人いはん
土をもり
土をもりて
途󠄃をそなへよ わが
民のみちより
躓礙をとりされと
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや
〔マタイ傳16章23節〕23 イエス
振反りてペテロに
言ひ
給ふ『サタンよ、
我が
後に
退󠄃け、
汝はわが
躓物なり、
汝は
神のことを
思はず、
反つて
人のことを
思ふ』
〔マタイ傳18章7節〕7 この
世は
躓物あるによりて
禍害󠄅なるかな。
躓物は
必ず
來らん、されど
躓物を
來らする
人は
禍害󠄅なるかな。
〔ルカ傳17章2節〕2 この
小き
者の
一人を
躓かするよりは、
寧ろ
碾臼の
石を
頸に
懸けられて、
海に
投げ
入れられんかた
善きなり。
〔ロマ書9章32節〕32 何の
故か、かれらは
信仰によらず、
行爲によりて
追󠄃求めたる
故なり。
彼らは
躓く
石に
躓きたり。
〔ロマ書9章33節〕33 錄して 『
視よ、
我つまづく
石、
礙ぐる
岩をシオンに
置く、
之に
依賴む
者は
辱しめられじ』とあるが
如し。
〔ロマ書11章9節〕9 ダビデも
亦いふ 『かれらの
食󠄃卓は
羂となれ、
網となれ、
躓物となれ、
報となれ、
〔ロマ書16章17節〕17 兄弟よ、われ
汝らに
勸む、おほよそ
汝らの
學びし
敎に
背きて
分󠄃離を
生じ、
顚躓をおこす
者に
心して
之に
遠󠄄かれ。
〔コリント前書8章9節〕9 然れど
心して
汝らの
有てる
此の
自由を
弱󠄃き
者の
躓物とすな。~
(13) この
故に、もし
食󠄃物わが
兄弟を
躓かせんには、
兄弟を
躓かせぬ
爲に、
我は
何時までも
肉を
食󠄃はじ。 〔コリント前書8章13節〕
〔ピリピ書1章10節〕10 善惡を
辨へ
知り、キリストの
日に
至るまで
潔󠄄よくして《[*]》
躓くことなく、[*或は「顚躓となる事なく」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録2章14節〕14 されど
我なんぢに
責むべき
一二の
事あり、
汝の
中にバラムの
敎を
保つ
者どもあり、バラムはバラクに
敎へ、
彼をしてイスラエルの
子孫の
前󠄃に
躓物を
置かしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はせ、かつ
淫行をなさしめたり。
われ如何なる物も自ら潔󠄄からぬ事なきを主イエスに在りて知り、かつ確く信ず。ただ潔󠄄からずと思ふ人にのみ潔󠄄からぬなり。
I know, and am persuaded by the Lord Jesus, that there is nothing unclean of itself: but to him that esteemeth any thing to be unclean, to him it is unclean.
and am
〔使徒行傳10章28節〕28 『なんぢらの
知る
如く、ユダヤ
人たる
者の
外の
國人と
交りまた
近󠄃づくことは、
律法に
適󠄄はぬ
所󠄃なり、
然れど
神は、
何人をも
穢れたるもの
潔󠄄からぬ
者と
言ふまじきことを
我に
示したまへり。
that there
〔ロマ書14章2節〕2 或人は
凡ての
物を
食󠄃ふを
可しと
信じ、
弱󠄃き
人はただ
野菜を
食󠄃ふ。
〔ロマ書14章20節〕20 なんぢ
食󠄃物のために
神の
御業を
毀つな。
凡ての
物は
潔󠄄し、されど
之を
食󠄃ひて
人を
躓かする
者には
惡とならん。
〔テモテ前書4章4節〕4 神の
造󠄃り
給へる
物はみな
善し、
感謝して
受くる
時は
棄つべき
物なし。
〔テトス書1章15節〕15 潔󠄄き
人には
凡ての
物きよく、
汚れたる
人と
不信者とには
一つとして
潔󠄄き
物なし、
彼らは
旣に
心も
良心も
汚れたり。
to him it
〔ロマ書14章23節〕23 疑ひつつ
食󠄃ふ
者は
罪せらる。これ
信仰によらぬ
故なり、
凡て
信仰によらぬ
事は
罪なり。
〔コリント前書8章7節〕7 然れど
人みな
此の
知識あるにあらず、
或人は
今もなほ
偶像に
慣れ、
偶像の
獻物として
食󠄃する
故に、その
良心よわくして
汚さるるなり。
〔コリント前書8章10節〕10 人もし
知識ある
汝が
偶像の
宮にて
食󠄃事するを
見んに、その
人弱󠄃きときは
良心そそのかされて
偶像の
獻物を
食󠄃せざらんや。
unclean
〔使徒行傳10章14節〕14 ペテロ
言ふ『
主よ、
可からじ、
我いまだ
潔󠄄からぬもの
穢れたる
物を
食󠄃せし
事なし』
〔使徒行傳10章15節〕15 聲再びありて
言ふ『
神の
潔󠄄め
給ひし
物を、なんぢ
潔󠄄からずとすな』
〔使徒行傳11章8節〕8 我いふ「
主よ、
可からじ、
潔󠄄からぬもの
穢れたる
物は、
曾て
我が
口に
入りしことなし」
〔使徒行傳11章9節〕9 再び
天より
聲ありて
答ふ「
神の
潔󠄄め
給ひし
物を、なんぢ
潔󠄄からずと
爲な」
もし食󠄃物によりて兄弟を憂ひしめば、汝は愛によりて步まざるなり、キリストの代りて死に給ひし人を汝の食󠄃物によりて亡すな。
But if thy brother be grieved with thy meat, now walkest thou not charitably. Destroy not him with thy meat, for whom Christ died.
Destroy
〔コリント前書8章11節〕11 然らばキリストの
代りて
死に
給ひし
弱󠄃き
兄弟は、
汝の
知識によりて
亡ぶべし。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕2 彼は
我らの
罪のために
宥の
供物たり、
啻に
我らの
爲のみならず、また
全󠄃世界の
爲なり。
charitably
無し
now
〔ロマ書13章10節〕10 愛は
隣を
害󠄅はず、この
故に
愛は
律法の
完全󠄃なり。
〔ロマ書15章2節〕2 おのおの
隣人の
德を
建てん
爲に、その
益を
圖りて、
之を
喜ばすべし。
〔コリント前書8章1節〕1 偶像の
供物に
就きては
我等みな
知識あることを
知る。
知識は
人を
誇らしめ、
愛は
德を
建つ。
〔コリント前書13章1節〕1 たとひ
我もろもろの
國人の
言および
御使の
言を
語るとも、
愛なくば
鳴る
鐘や
響く
鐃鈸の
如し。
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。
〔ピリピ書2章2節〕2 なんぢら
念を
同じうし、
愛を
同じうし、
心を
合せ、
思ふことを
一つにして、
我が
喜悅を
充しめよ。~
(4) おのおの
己が
事のみを
顧󠄃みず、
人の
事をも
顧󠄃みよ。 〔ピリピ書2章4節〕
thy brother
〔エゼキエル書13章22節〕22 汝等虛僞をもて
義者の
心を
憂へしむ
我はこれを
憂へしめざるなり
又󠄂汝等惡者の
手を
强くし
之をしてその
惡き
道󠄃を
離れかへりて
生命を
保つことをなさしめず
〔コリント前書8章12節〕12 斯のごとく
汝ら
兄弟に
對して
罪を
犯し、その
弱󠄃き
良心を
傷めしむるは、キリストに
對して
罪を
犯すなり。
汝らの善きことの譏られぬやうに爲よ。
Let not then your good be evil spoken of:
(Whole verse)
〔ロマ書12章17節〕17 惡をもて
惡に
報いず、
凡ての
人のまへに
善からんことを
圖り、
〔コリント前書10章29節〕29 良心とは
汝の
良心にあらず、かの
人の
良心を
言ふなり。
何ぞわが
自由を
他の
人の
良心によりて
審かるる
事をせん。
〔コリント前書10章30節〕30 もし
感謝して
食󠄃する
事をせば、
何ぞわが
感謝する
所󠄃のものに
就きて
譏らるる
事をせん。
〔コリント後書8章20節〕20 彼を
遣󠄃すは
此の
大なる
醵金を
掌どるに
人に
咎めらるる
事を
避󠄃けんためなり。
それ神の國は飮食󠄃にあらず、義と平󠄃和と聖󠄄靈によれる歡喜とに在るなり。
For the kingdom of God is not meat and drink; but righteousness, and peace, and joy in the Holy Ghost.
but
〔イザヤ書45章24節〕24 人われに
就ていはん
正義と
力とはヱホバにのみありと
人々ヱホバにきたらん すべてヱホバにむかひて
怒るものは
恥をいだくべし
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔ダニエル書9章24節〕24 汝の
民と
汝の
聖󠄄邑のために七十
週󠄃を
定めおかる
而して
惡を
抑へ
罪を
封じ
愆を
贖ひ
永遠󠄄の
義を
携へ
入り
異象と
預言を
封じ
至聖󠄄者に
膏を
灌がん
〔マタイ傳6章33節〕33 まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。
〔コリント前書1章30節〕30 汝らは
神に
賴りてキリスト・イエスに
在り、
彼は
神に
立てられて
我らの
智慧󠄄と
義と
聖󠄄と
救贖とになり
給へり。
〔コリント後書5章21節〕21 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。
〔ピリピ書3章9節〕9 これキリストを
獲、かつ
律法による
己が
義ならで、
唯キリストを
信ずる
信仰による
義、すなはち
信仰に
基きて
神より
賜る
義を
保ち、キリストに
在るを
認󠄃められ、
〔ペテロ後書1章1節〕1 イエス・キリストの
僕また
使徒なるシメオン・ペテロ、
書を
我らの
神、および
救主イエス・キリストの
義によりて
我らと
同じ
貴き
信仰を
受けたる
者に
贈る。
is
〔コリント前書8章8節〕8 我らを
神の
前󠄃に
立たしむるものは
食󠄃物にあらず、されば
食󠄃するも
益なく、
食󠄃せざるも
損なし。
〔コロサイ書2章16節〕16 然れば
汝ら
食󠄃物あるひは
飮物につき、
祭あるひは
月朔あるひは
安息日の
事につきて、
誰にも
審かるな。
〔コロサイ書2章17節〕17 此等はみな
來らんとする
者の
影にして、
其の
本體はキリストに
屬けり。
〔ヘブル書13章9節〕9 各樣の
異なる
敎のために
惑さるな。
飮食󠄃によらず、
恩惠によりて
心を
堅うするは
善し、
飮食󠄃によりて
步みたる
者は
益を
得ざりき。
kingdom
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔マタイ傳6章33節〕33 まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。
〔ルカ傳14章15節〕15 同席の
者の
一人これらの
事を
聞きてイエスに
言ふ『おほよそ
神の
國にて
食󠄃事する
者は
幸福なり』
〔ルカ傳17章20節〕20 神の
國の
何時きたるべきかをパリサイ
人に
問はれし
時、イエス
答へて
言ひたまふ『
神の
國は
見ゆべき
狀にて
來らず。
〔ルカ傳17章21節〕21 また「
視よ、
此處に
在り」「
彼處に
在り」と
人々言はざるべし。
視よ、
神の
國は
汝らの
中に
在るなり』
〔ヨハネ傳3章3節〕3 イエス
答へて
言ひ
給ふ『まことに
誠に
汝に
吿ぐ、
人《[*]》あらたに
生れずば、
神の
國を
見ること
能はず』[*或は「上より」と譯す。]
〔ヨハネ傳3章5節〕5 イエス
答へ
給ふ『まことに
誠に
汝に
吿ぐ、
人は
水と
靈とによりて
生れずば、
神の
國に
入ること
能はず、
〔コリント前書6章9節〕9 汝ら
知らぬか、
正しからぬ
者の
神の
國を
嗣ぐことなきを。
自ら
欺くな、
淫行のもの、
偶像を
拜むもの、
姦淫をなすもの、
男娼となるもの、
男色を
行ふ
者、
〔テサロニケ前書2章12節〕12 御國と
榮光とに
招きたまふ
神の
心に
適󠄄ひて
步むべきことを
勸め、また
勵まし、また
諭したるを。
peace
〔イザヤ書55章12節〕12 なんぢらは
喜びて
出きたり
平󠄃穩にみちびかれゆくべし
山と
岡とは
聲をはなちて
前󠄃にうたひ
野にある
樹はみな
手をうたん
〔イザヤ書61章3節〕3 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔ヨハネ傳16章33節〕33 此等のことを
汝らに
語りたるは、
汝ら
我に
在りて
平󠄃安を
得んが
爲なり。なんぢら
世にありては
患難あり、されど
雄々しかれ。
我すでに
世に
勝󠄃てり』
〔使徒行傳9章31節〕31 斯てユダヤ、ガリラヤ
及びサマリヤを
通󠄃じて、
敎會は
平󠄃安を
得、ややに
堅立し、
主を
畏れて
步み、
聖󠄄靈の
祐助によりて
人數彌增せり。
〔ロマ書5章1節〕1 斯く
我ら
信仰によりて
義とせられたれば、
我らの
主イエス・キリストに
賴り、
神に
對して
平󠄃和を
得たり。~
(5) 希望󠄇は
恥を
來らせず、
我らに
賜ひたる
聖󠄄靈によりて
神の
愛、われらの
心に
注げばなり。 〔ロマ書5章5節〕
〔ロマ書8章6節〕6 肉の
念は
死なり、
靈の
念は
生命なり、
平󠄃安なり。
〔ロマ書8章15節〕15 汝らは
再び
懼を
懷くために
僕たる
靈を
受けしにあらず、
子とせられたる
者の
靈を
受けたり、
之によりて
我らはアバ
父󠄃と
呼ぶなり。
〔ロマ書8章16節〕16 御靈みづから
我らの
靈とともに
我らが
神の
子たることを
證す。
〔ロマ書15章13節〕13 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔ピリピ書2章1節〕1 この
故に
若しキリストによる
勸、
愛による
慰安、
御靈の
交際、また
憐憫と
慈悲とあらば、
〔ピリピ書3章3節〕3 神の
御靈によりて
禮拜をなし、キリスト・イエスによりて
誇り、
肉を
恃まぬ
我らは
眞の
割󠄅禮ある
者なり。
〔ピリピ書4章4節〕4 汝ら
常に
主にありて
喜べ、
我また
言ふ、なんぢら
喜べ。
〔ピリピ書4章7節〕7 さらば
凡て
人の
思にすぐる
神の
平󠄃安は
汝らの
心と
思とをキリスト・イエスによりて
守らん。
〔コロサイ書1章11節〕11 また
神の
榮光の
勢威に
隨ひて
賜ふもろもろの
力によりて
强くなり、
凡ての
事よろこびて
忍󠄄び、かつ
耐へ、
〔テサロニケ前書1章6節〕6 斯て
汝らは、
大なる
患難のうちにも、
聖󠄄靈による
喜悅をもて
御言をうけ、
我ら
及び
主に
效ふ
者となり、
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
斯してキリストに事ふる者は神に悅ばれ、人々に善しと爲らるるなり。
For he that in these things serveth Christ is acceptable to God, and approved of men.
and
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔コリント後書5章11節〕11 斯く
主の
畏るべきを
知るによりて
人々に
説き
勸む。われら
旣に
神に
知られたり、
亦なんぢらの
良心にも
知られたりと
思ふ。
〔コリント後書6章4節〕4 反つて
凡ての
事において
神の
役者のごとく
己をあらはす、
即ち
患難にも、
窮乏にも、
苦難にも、
〔テサロニケ前書1章3節〕3 これ
汝らが
信仰のはたらき、
愛の
勞苦、
主イエス・キリストに
對する
望󠄇の
忍󠄄耐を、
我らの
父󠄃なる
神の
前󠄃に
絕えず
念ふに
因りてなり。
〔テサロニケ前書1章4節〕4 神に
愛せらるる
兄弟よ、また
汝らの
選󠄄ばれたることを
知るに
因りてなり。
〔ヤコブ書2章18節〕18 人もまた
言はん『なんぢ
信仰あり、われ
行爲あり、
汝の
行爲なき
信仰を
我に
示せ、
我わが
行爲によりて
信仰を
汝に
示さん』と。~
(26) 靈魂なき
體の
死にたる
者なるが
如く、
行爲なき
信仰も
死にたるものなり。 〔ヤコブ書2章26節〕
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
in
〔マルコ傳13章34節〕34 例へば
家を
出づる
時その
僕どもに
權を
委ねて、
各自の
務を
定め、
更に
門守に、
目を
覺しをれと、
命じ
置きて
遠󠄄く
旅立したる
人のごとし。
〔ヨハネ傳12章26節〕26 人もし
我に
事へんとせば、
我に
從へ、わが
居る
處に
我に
事ふる
者もまた
居るべし。
人もし
我に
事ふることをせば、
我が
父󠄃これを
貴び
給はん。
〔ロマ書6章22節〕22 然れど
今は
罪より
解放されて
神の
僕となりたれば、
潔󠄄にいたる
實を
得たり、その
極は
永遠󠄄の
生命なり。
〔ロマ書14章4節〕4 なんぢ
如何なる
者なれば、
他人の
僕を
審くか、
彼が
立つも
倒るるも
其の
主人に
由れり。
彼は
必ず
立てられん、
主は
能く
之を
立たせ
給ふべし。
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔コリント前書7章22節〕22 召されて
主にある
奴隷は、
主につける
自主の
人なり。
斯のごとく
自主にして
召されたる
者は、キリストの
奴隷なり。
〔ガラテヤ書6章15節〕15 それ
割󠄅禮を
受くるも
受けぬも、
共に
數ふるに
足らず、ただ
貴きは
新に
造󠄃らるる
事なり。
〔ガラテヤ書6章16節〕16 此の
法に
循ひて
步む
凡ての
者の
上に、
神のイスラエルの
上に、
平󠄃安と
憐憫とあれ。
〔コロサイ書3章24節〕24 汝らは
主より
報として
嗣業を
受くることを
知ればなり。
汝らは
主キリストに
事ふる
者なり。
〔テトス書2章11節〕11 凡ての
人に
救を
得さする
神の
恩惠は
旣に
顯れて、~
(14) キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔テトス書2章14節〕
is
〔創世記4章7節〕7 汝若善を
行はゞ
擧ることをえざらんや
若善を
行はずば
罪門戶に
伏す
彼は
汝を
慕ひ
汝は
彼を
治めん
〔傳道之書9章7節〕7 汝徃て
喜悅をもて
汝のパンを
食󠄃ひ
樂き
心をも
汝の
酒を
飮め
其は
神久しく
汝の
行爲を
嘉納󠄃たまへばなり
〔使徒行傳10章35節〕35 何れの
國の
人にても
神を
敬ひて
義をおこなふ
者を
容れ
給ふことを。
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ロマ書12章2節〕2 又󠄂この
世に
效ふな、
神の
御意󠄃の
善にして
悅ぶべく、かつ
全󠄃きことを
辨へ
知らんために
心を
更へて
新にせよ。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔テモテ前書2章3節〕3 斯くするは
美事にして、
我らの
救主なる
神の
御意󠄃に
適󠄄ふことなり。
〔テモテ前書5章4節〕4 されど
寡婦󠄃に
子もしくは
孫あらば、
彼ら
先づ
己の
家に
孝を
行ひて
親に
恩を
報ゆることを
學ぶべし。これ
神の
御意󠄃にかなふ
事なり。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
〔ペテロ前書2章20節〕20 もし
罪を
犯して
撻たるるとき、
之を
忍󠄄ぶとも
何の
功かある。
然れど
若し
善を
行ひてなほ
苦しめらるる
時これを
忍󠄄ばば、これ
神の
譽めたまふ
所󠄃なり。
然れば我ら平󠄃和のことと互に德を建つる事とを追󠄃求むべし。
Let us therefore follow after the things which make for peace, and things wherewith one may edify another.
and
〔ロマ書15章2節〕2 おのおの
隣人の
德を
建てん
爲に、その
益を
圖りて、
之を
喜ばすべし。
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
〔コリント前書14章12節〕12 然らば
汝らも
靈の
賜物を
慕ふ
者なれば、
敎會の
德を
建つる
目的にて
賜物の
豐ならん
事を
求めよ。~
(17) なんぢの
感謝はよし、
然れど、その
人の
德を
建つることなし。 〔コリント前書14章17節〕
〔コリント前書14章26節〕26 兄弟よ、さらば
如何にすべきか、
汝らの
集る
時はおのおの
聖󠄄歌あり、
敎あり、
默示あり、
異言あり、
釋く
能力あり、みな
德を
建てん
爲にすべし。
〔エペソ書4章29節〕29 惡しき
言を
一切なんぢらの
口より
出すな、ただ
時に
隨ひて
人の
德を
建つべき
善き
言を
出して
聽く
者に
益を
得させよ。
〔テサロニケ前書5章11節〕11 此の
故に
互に
勸めて
各自の
德を
建つべし、これ
汝らが
常に
爲す
所󠄃なり。
〔テサロニケ前書5章12節〕12 兄弟よ、
汝らに
求む。なんぢらの
中に
勞し、
主にありて
汝らを
治め、
汝らを
訓戒する
者を
重んじ、
〔テモテ前書1章4節〕4 昔話と
窮りなき
系圖とに
心を
寄する
事なからしめよ。
此等のことは
信仰に
基ける
神の
經綸の
助とならず、
反つて
議論を
生ずるなり。
follow
〔詩篇34章14節〕14 惡をはなれて
善をおこなひ
和睦をもとめて
切にこのことを
勉めよ
〔マタイ傳5章9節〕9 幸福なるかな、
平󠄃和ならしむる
者。その
人は
神の
子と
稱へられん。
〔マルコ傳9章50節〕50 鹽は
善きものなり、
然れど
鹽もし
其の
鹽氣を
失はば、
何をもて
之に
味つけん。
汝ら
心の
中に
鹽を
保ち、かつ
互に
和ぐべし』
〔コリント後書13章11節〕11 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
汝ら
喜べ、
全󠄃くなれ、
慰安を
受けよ、
心を
一つにせよ、
睦み
親しめ、
然らば
愛と
平󠄃和との
神なんぢらと
偕に
在さん。
〔エペソ書4章3節〕3 平󠄃和の
繋のうちに
勉めて
御靈の
賜ふ
一致を
守れ。~
(7) 我等はキリストの
賜物の
量に
隨ひて、おのおの
恩惠を
賜はりたり。 〔エペソ書4章7節〕
〔ピリピ書2章1節〕1 この
故に
若しキリストによる
勸、
愛による
慰安、
御靈の
交際、また
憐憫と
慈悲とあらば、~
(4) おのおの
己が
事のみを
顧󠄃みず、
人の
事をも
顧󠄃みよ。 〔ピリピ書2章4節〕
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。~
(15) キリストの
平󠄃和をして
汝らの
心を
掌どらしめよ、
汝らの
召されて
一體となりたるは、これが
爲なり、
汝ら
感謝の
心を
懷け。 〔コロサイ書3章15節〕
〔ヘブル書12章14節〕14 力めて
凡ての
人と
和ぎ、
自ら
潔󠄄からんことを
求めよ。もし
潔󠄄からずば、
主を
見ること
能はず。
〔ヤコブ書3章13節〕13 汝等のうち
智くして
慧󠄄き
者は
誰なるか、その
人は
善き
行狀により
柔和なる
智慧󠄄をもて
行爲を
顯すべし。~
(18) 義の
果は
平󠄃和をおこなふ
者の
平󠄃和をもて
播くに
因るなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ペテロ前書3章11節〕11 惡より
遠󠄄ざかりて
善をおこなひ、
平󠄃和を
求めて
之を
追󠄃ふべし。
なんぢ食󠄃物のために神の御業を毀つな。凡ての物は潔󠄄し、されど之を食󠄃ひて人を躓かする者には惡とならん。
For meat destroy not the work of God. All things indeed are pure; but it is evil for that man who eateth with offence.
All
〔マタイ傳15章11節〕11 口に
入るものは
人を
汚さず、
然れど
口より
出づるものは、これ
人を
汚すなり』
〔使徒行傳10章15節〕15 聲再びありて
言ふ『
神の
潔󠄄め
給ひし
物を、なんぢ
潔󠄄からずとすな』
〔ロマ書14章14節〕14 われ
如何なる
物も
自ら
潔󠄄からぬ
事なきを
主イエスに
在りて
知り、かつ
確く
信ず。ただ
潔󠄄からずと
思ふ
人にのみ
潔󠄄からぬなり。
〔テモテ前書4章3節〕3 婚姻するを
禁じ、
食󠄃を
斷つことを
命ず。されど
食󠄃は
神の
造󠄃り
給へる
物にして、
信じかつ
眞理を
知る
者の
感謝して
受くべきものなり。~
(5) そは
神の
言と
祈とによりて
潔󠄄めらるるなり。
〔テモテ前書4章5節〕
〔テトス書1章15節〕15 潔󠄄き
人には
凡ての
物きよく、
汚れたる
人と
不信者とには
一つとして
潔󠄄き
物なし、
彼らは
旣に
心も
良心も
汚れたり。
For
〔マタイ傳18章6節〕6 然れど
我を
信ずる
此の
小き
者の
一人を
躓かする
者は、
寧ろ
大なる
碾臼を
頸に
懸けられ、
海の
深處に
沈められんかた
益なり。
〔ロマ書14章15節〕15 もし
食󠄃物によりて
兄弟を
憂ひしめば、
汝は
愛によりて
步まざるなり、キリストの
代りて
死に
給ひし
人を
汝の
食󠄃物によりて
亡すな。
〔コリント前書6章12節〕12 一切のもの
我に
可からざるなし、
然れど
一切のもの
益あるにあらず。
一切のもの
我に
可からざるなし、
然れど
我は
何物にも
支配せられず、
〔コリント前書6章13節〕13 食󠄃物は
腹のため、
腹は
食󠄃物のためなり。
然れど
神は
之をも
彼をも
亡し
給はん。
身は
淫行をなさん
爲にあらず、
主の
爲なり、
主はまた
身の
爲なり。
〔コリント前書8章8節〕8 我らを
神の
前󠄃に
立たしむるものは
食󠄃物にあらず、されば
食󠄃するも
益なく、
食󠄃せざるも
損なし。
〔コリント前書8章13節〕13 この
故に、もし
食󠄃物わが
兄弟を
躓かせんには、
兄弟を
躓かせぬ
爲に、
我は
何時までも
肉を
食󠄃はじ。
〔コリント前書10章31節〕31 さらば
食󠄃ふにも
飮むにも
何事をなすにも、
凡て
神の
榮光を
顯すやうに
爲よ。
but
〔ロマ書14章15節〕15 もし
食󠄃物によりて
兄弟を
憂ひしめば、
汝は
愛によりて
步まざるなり、キリストの
代りて
死に
給ひし
人を
汝の
食󠄃物によりて
亡すな。
〔ロマ書14章21節〕21 肉を
食󠄃はず、
葡萄酒を
飮まず、その
他なんぢの
兄弟を
躓かする
事をせぬは
善し。
〔コリント前書8章9節〕9 然れど
心して
汝らの
有てる
此の
自由を
弱󠄃き
者の
躓物とすな。~
(12) 斯のごとく
汝ら
兄弟に
對して
罪を
犯し、その
弱󠄃き
良心を
傷めしむるは、キリストに
對して
罪を
犯すなり。 〔コリント前書8章12節〕
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
the work
〔エペソ書2章10節〕10 我らは
神に
造󠄃られたる
者にして、
神の
預じめ
備へ
給ひし
善き
業に
步むべく、キリスト・イエスの
中に
造󠄃られたるなり。
〔ピリピ書1章6節〕6 我は
汝らの
衷に
善き
業を
始め
給ひし
者の、キリスト・イエスの
日まで
之を
全󠄃うし
給ふべきことを
確信す。
肉を食󠄃はず、葡萄酒を飮まず、その他なんぢの兄弟を躓かする事をせぬは善し。
It is good neither to eat flesh, nor to drink wine, nor any thing whereby thy brother stumbleth, or is offended, or is made weak.
good
〔ロマ書14章17節〕17 それ
神の
國は
飮食󠄃にあらず、
義と
平󠄃和と
聖󠄄靈によれる
歡喜とに
在るなり。
〔ロマ書15章1節〕1 われら
强き
者はおのれを
喜ばせずして、
力なき
者の
弱󠄃を
負󠄅ふべし。
〔ロマ書15章2節〕2 おのおの
隣人の
德を
建てん
爲に、その
益を
圖りて、
之を
喜ばすべし。
〔コリント前書8章13節〕13 この
故に、もし
食󠄃物わが
兄弟を
躓かせんには、
兄弟を
躓かせぬ
爲に、
我は
何時までも
肉を
食󠄃はじ。
whereby
〔マラキ書2章8節〕8 しかるに
汝らは
道󠄃を
離れ
衆多の
人を
法に
躓礙かせレビの
契󠄅約を
壞りたり
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マタイ傳16章23節〕23 イエス
振反りてペテロに
言ひ
給ふ『サタンよ、
我が
後に
退󠄃け、
汝はわが
躓物なり、
汝は
神のことを
思はず、
反つて
人のことを
思ふ』
〔マタイ傳18章7節〕7 この
世は
躓物あるによりて
禍害󠄅なるかな。
躓物は
必ず
來らん、されど
躓物を
來らする
人は
禍害󠄅なるかな。~
(10) 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。 〔マタイ傳18章10節〕
〔ルカ傳17章1節〕1 イエス
弟子たちに
言ひ
給ふ『
躓物は
必ず
來らざるを
得ず、されど
之を
來らす
者は
禍害󠄅なるかな。
〔ルカ傳17章2節〕2 この
小き
者の
一人を
躓かするよりは、
寧ろ
碾臼の
石を
頸に
懸けられて、
海に
投げ
入れられんかた
善きなり。
〔ロマ書14章13節〕13 然れば
今より
後、われら
互に
審くべからず、
寧ろ
兄弟のまへに
妨碍または
躓物を
置かぬように
心を
決めよ。
〔ピリピ書1章10節〕10 善惡を
辨へ
知り、キリストの
日に
至るまで
潔󠄄よくして《[*]》
躓くことなく、[*或は「顚躓となる事なく」と譯す。]
〔ヘブル書12章13節〕13 足蹇へたる
者の《[*]》
履み
外すことなく、
反つて
醫されんために
汝らの
足に
直なる
途󠄃を
備へよ。[*或は「履み挫く」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録2章14節〕14 されど
我なんぢに
責むべき
一二の
事あり、
汝の
中にバラムの
敎を
保つ
者どもあり、バラムはバラクに
敎へ、
彼をしてイスラエルの
子孫の
前󠄃に
躓物を
置かしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はせ、かつ
淫行をなさしめたり。
なんぢの有てる信仰を己みづから神の前󠄃に保て。善しとする所󠄃につきて自ら咎なき者は幸福なり。
Hast thou faith? have it to thyself before God. Happy is he that condemneth not himself in that thing which he alloweth.
Happy
〔使徒行傳24章16節〕16 この
故に、われ
常に
神と
人とに
對して
良心の
責なからんことを
勉む。
〔ロマ書7章15節〕15 わが
行ふことは
我しらず、
我が
欲する
所󠄃は
之をなさず、
反つて
我が
憎むところは
之を
爲すなり。
〔ロマ書7章24節〕24 噫われ
惱める
人なるかな、
此の
死の
體より
我を
救はん
者は
誰ぞ。
〔コリント後書1章12節〕12 われら
世に
在りて
殊に
汝らに
對し、
神の
淸淨と
眞實とをもて、また
肉の
智慧󠄄によらず、
神の
恩惠によりて
行ひし
事は
我らの
良心の
證する
所󠄃にして、
我らの
誇なり。
〔ヨハネ第一書3章21節〕21 愛する
者よ、
我らが
心みづから
責むる
所󠄃なくば、
神に
向ひて
懼なし。
thou
〔ロマ書14章2節〕2 或人は
凡ての
物を
食󠄃ふを
可しと
信じ、
弱󠄃き
人はただ
野菜を
食󠄃ふ。
〔ロマ書14章5節〕5 或人は
此の
日を
彼の
日に
勝󠄃ると
思ひ、
或人は
凡ての
日を
等しとおもふ、
各人おのが
心の
中に
確く
定むべし。
〔ロマ書14章14節〕14 われ
如何なる
物も
自ら
潔󠄄からぬ
事なきを
主イエスに
在りて
知り、かつ
確く
信ず。ただ
潔󠄄からずと
思ふ
人にのみ
潔󠄄からぬなり。
〔ロマ書14章23節〕23 疑ひつつ
食󠄃ふ
者は
罪せらる。これ
信仰によらぬ
故なり、
凡て
信仰によらぬ
事は
罪なり。
〔ガラテヤ書6章1節〕1 兄弟よ、もし
人の
罪を
認󠄃むることあらば、
御靈に
感じたる
者、
柔和なる
心をもて
之を
正すべし、
且おのおの
自ら
省みよ、
恐らくは
己も
誘はるる
事あらん。
〔ヤコブ書3章13節〕13 汝等のうち
智くして
慧󠄄き
者は
誰なるか、その
人は
善き
行狀により
柔和なる
智慧󠄄をもて
行爲を
顯すべし。
疑ひつつ食󠄃ふ者は罪せらる。これ信仰によらぬ故なり、凡て信仰によらぬ事は罪なり。
And he that doubteth is damned if he eat, because he eateth not of faith: for whatsoever is not of faith is sin.
damned
〔ロマ書13章2節〕2 この
故に
權威にさからふ
者は
神の
定に
悖るなり、
悖る
者は
自らその
審判󠄄を
招かん。
〔コリント前書11章29節〕29 御體を
辨へずして
飮食󠄃する
者は、その
飮食󠄃によりて
自ら
審判󠄄を
招くべければなり。~
(31) 我等もし
自ら
己を
辨へなば
審かるる
事なからん。 〔コリント前書11章31節〕
doubteth
無し
he that
〔コリント前書8章7節〕7 然れど
人みな
此の
知識あるにあらず、
或人は
今もなほ
偶像に
慣れ、
偶像の
獻物として
食󠄃する
故に、その
良心よわくして
汚さるるなり。
whatsoever
〔テトス書1章15節〕15 潔󠄄き
人には
凡ての
物きよく、
汚れたる
人と
不信者とには
一つとして
潔󠄄き
物なし、
彼らは
旣に
心も
良心も
汚れたり。
〔ヘブル書11章6節〕6 信仰なくしては
神に
悅ばるること
能はず、そは
神に
來る
者は、
神の
在すことと
神の
己を
求むる
者に
報い
給ふこととを、
必ず
信ずべければなり。