前に戻る 【使徒行傳27章1節】

すでに我等われらをイタリヤに渡わたらしむること決さだまりたれば、パウロ及およびその他ほか數󠄄人すにんの囚人めしうどを近󠄃衛󠄅このゑ隊󠄄たいの百卒長ひゃくそつちゃうユリアスと云いふ人ひとに付わたせり。
And when it was determined that we should sail into Italy, they delivered Paul and certain other prisoners unto one named Julius, a centurion of Augustus' band.


Augustus'
〔使徒行傳25章25節〕
25 然しかるに我われはその死しに當あたるべき惡あしき事ことを一ひとつだに犯をかしたるを認󠄃みとめねば、彼かれの自みづから皇帝くわうていに上訴じゃうそせんとする隨まゝにその許もとに送󠄃おくらんと決さだめたり。
Italy
〔使徒行傳10章1節〕
1 ここにカイザリヤにコルネリオといふ人ひとあり、イタリヤ隊󠄄たいと稱󠄄となふる軍隊󠄄ぐんたいの百卒長ひゃくそつちゃうなるが、
〔使徒行傳18章2節〕
2 アクラと云いふポントに生うまれたるユダヤ人びとに遇󠄃あふ。クラウデオ、ユダヤ人びとにことごとくロマを退󠄃しりぞくべき命めいを下くだしたるによりて、近󠄃頃ちかごろその妻つまプリスキラと共ともにイタリヤより來きたりし者󠄃ものなり。
〔ヘブル書13章24節〕
24 汝なんぢらの凡すべての導󠄃みちびく者󠄃もの、および凡すべての聖󠄃徒せいとに安否あんぴを問とへ。イタリヤの人々ひとびと、なんぢらに安否あんぴを問とふ。
a centurion
〔マタイ傳8章5節~8章10節〕
5 イエス、カペナウムに入いり給たまひしとき、百卒長ひゃくそつちゃうきたり、~(10) イエス聞ききて怪あやしみ、從したがへる人々ひとびとに言いひ給たまふ『まことに汝なんぢらに吿つぐ、斯かゝる篤あつき信仰しんかうはイスラエルの中うちの一人ひとりにだに見みしことなし。
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよび之これと共ともにイエスを守まもりゐたる者󠄃ものども、地震ぢしんとその有󠄃ありし事こととを見みて、甚いたく懼おそれ『實げに彼かれは神󠄃かみの子こなりき』と言いへり。
〔ルカ傳7章2節〕
2 時ときに或ある百卒長ひゃくそつちゃう、その重おもんずる僕しもべやみて死しぬばかりなりしかば、
〔ルカ傳23章47節〕
47 百卒長ひゃくそつちゃうこの有󠄃ありし事ことを見みて、神󠄃かみを崇あがめて言いふ『實じつにこの人ひとは義人ぎじんなりき』
〔使徒行傳10章22節〕
22 かれら言いふ『義人ぎじんにして神󠄃かみを畏おそれ、ユダヤの國人くにびとの中うちに令聞よききこえある百卒長ひゃくそつちゃうコルネリオ、聖󠄃せいなる御使󠄃みつかひより、汝なんぢを家いへに招まねきて、その語かたることを聽きけとの吿つげを受うけたり』
〔使徒行傳21章32節〕
32 かれ速󠄃すみやかに兵卒へいそつおよび百卒長ひゃくそつちゃうらを率󠄃ひきゐて馳はせ下くだる。かれら千卒長せんそつちゃうと兵卒へいそつとを見みて、パウロを打うつことを止やむ。
〔使徒行傳22章26節〕
26 百卒長ひゃくそつちゃうこれを聞ききて千卒長せんそつちゃうに往󠄃ゆき、吿つげて言いふ『なんぢ何なにをなさんとするか、此この人ひとはロマ人びとなり』
〔使徒行傳23章17節〕
17 パウロ百卒長ひゃくそつちゃうの一人いちにんを呼よびて言いふ『この若者󠄃わかものを千卒長せんそつちゃうにつれ往󠄃ゆけ、吿つぐる事ことあり』
〔使徒行傳24章23節〕
23 斯かくて百卒長ひゃくそつちゃうに命めいじ、パウロを守まもらせ、寛ゆるやかならしめ、かつ友ともの之これに事つかふるをも禁きんぜざらしむ。
〔使徒行傳27章11節〕
11 されど百卒長ひゃくそつちゃうはパウロの言いふ所󠄃ところよりも船󠄄ふな長をさと船󠄄ふな主ぬしとの言ことばを重おもんじたり。
〔使徒行傳27章43節〕
43 百卒長ひゃくそつちゃうパウロを救すくはんと欲ほっして、その議はかるところを阻はゞみ、泳およぎうる者󠄃ものに命めいじ、海󠄃うみに跳とび入いりて、まず上陸じゃうりくせしめ、
〔使徒行傳28章16節〕
16 我われらロマに入いりて後のち、パウロは己おのれを守まもる一人ひとりの兵卒へいそつとともに別べつに住󠄃すむことを許ゆるさる。
when
〔創世記50章20節〕
20 汝等なんぢらは我われを害󠄅がいせんとおもひたれども神󠄃かみはそれを善よきにかはらせ今日こんにちのごとく多おほくの民たみの生命いのちを救すくふにいたらしめんとおもひたまへり
〔詩篇33章11節〕
11 ヱホバの謀略はかりごとはとこしへに立たち そのみこころのおもひは世々よゝにたつ
〔詩篇76章10節〕
10 實げに人ひとのいかりは汝なんぢをほむべし 怒いかりのあまりは汝なんぢおのれの帶おびとしたまはん
〔箴言19章21節〕
21 人ひとの心こゝろには多おほくの計畫かんがへあり されど惟たゞヱホバの旨むねのみ立たつべし
〔エレミヤ哀歌3章27節〕
27 人ひとわかき時ときに軛くびきを負󠄅おふは善よし
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやうの居民きよみんは凡すべて無なき者󠄃もののごとし天てんの衆群しうぐんにも地ちの居民きよみんにも彼かれはその意こゝろのままに事ことをなしたまふ誰たれも彼かれの手てをおさへて汝なんぢなんぞ然しかするやと言いふことを得うる者󠄃ものなし
〔使徒行傳19章21節〕
21 此これ等らの事ことのありし後のちパウロ、マケドニヤ、アカヤを經へてエルサレムに往󠄃ゆかんと心こゝろを決さだめて言いふ『われ彼處かしこに到いたりてのち必かならずロマをも見みるべし』
〔使徒行傳23章11節〕
11 その夜よ、主しゅパウロの傍かたはらに立たちて言いひ給たまふ『雄々ををしかれ、汝なんぢエルサレムにて我われにつきて證あかしをなしたる如ごとく、ロマにても證あかしをなすべし』
〔使徒行傳25章12節〕
12 爰こゝにフェスト陪席ばいせきの者󠄃ものと相あひ議はかりて答こたふ『なんぢカイザルに上訴じゃうそせんとす、カイザルの許もとに往󠄃ゆくべし』
〔使徒行傳25章25節〕
25 然しかるに我われはその死しに當あたるべき惡あしき事ことを一ひとつだに犯をかしたるを認󠄃みとめねば、彼かれの自みづから皇帝くわうていに上訴じゃうそせんとする隨まゝにその許もとに送󠄃おくらんと決さだめたり。
〔ロマ書15章22節~15章29節〕
22 この故ゆゑに、われ汝なんぢらに往󠄃ゆかんと爲せしが、しばしば妨さまたげられたり。~(29) われ汝なんぢらに到いたるときは、キリストの滿みち足たれる祝󠄃福󠄃しくふくをもて到いたらんことを知しる。

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爰こゝに我われらアジヤの海󠄃邊󠄎うみべなる各處ところどころに寄よせゆくアドラミテオの船󠄄ふねの出帆しゅっぱんせんとするに乘のりて出いづ。テサロニケのマケドニヤ人びとアリスタルコも我われらと共ともにありき。
And entering into a ship of Adramyttium, we launched, meaning to sail by the coasts of Asia; one Aristarchus, a Macedonian of Thessalonica, being with us.


Adramyttium
無し
Aristarchus
〔使徒行傳19章19節〕
19 また魔󠄃術󠄃まじゅつを行おこなひし多おほくの者󠄃ものども、その書物しょもつを持もちきたり、衆人しゅうじんの前󠄃まへにて焚やきたるが、其その價あたひを算かぞふれば銀ぎん五ご萬まんほどなりき。
〔使徒行傳20章4節〕
4 之これに伴󠄃ともなへる人々ひとびとはベレヤ人びとにしてプロの子こなるソパテロ、テサロニケ人びとアリスタルコ及およびセクンド、デルベ人びとガイオ及およびテモテ、アジヤ人びとテキコ及およびトロピモなり。
〔コロサイ書4章10節〕
10 我われと共ともに囚人めしうどとなれるアリスタルコ及およびバルナバの從弟いとこなるマルコ、汝なんぢらに安否あんぴを問とふ。此このマルコに就つきては汝なんぢら旣󠄁すでに命めいを受うけたり、彼かれもし汝なんぢらに到いたらば之これを接うけよ。
〔ピレモン書1章24節〕
24 及および我わが同勞者󠄃どうらうしゃマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカ皆みななんぢに安否あんぴを問とふ。
to sail
〔使徒行傳20章15節〕
15 また彼處かしこより船󠄄出ふなでして翌󠄃日よくじつキヨスの彼方かなたにいたり、次󠄄つぎの日ひサモスに立たち寄より、その次󠄄つぎの日ひミレトに著󠄄つく。
〔使徒行傳20章16節〕
16 パウロ、アジヤにて時ときを費つひやさぬ爲ためにエペソには船󠄄ふねを寄よせずして過󠄃すぐることに定さだめしなり。これは成󠄃なるべく五旬節󠄅ごじゅんせつの日ひエルサレムに在あることを得えんとて急󠄃いそぎしに因よる。
〔使徒行傳21章1節~21章3節〕
1 ここに我われら人々ひとびとと別わかれて船󠄄出ふなでをなし、眞󠄃直ますぐにはせてコスに到いたり、次󠄄つぎの日ひロドスにつき、彼處かしこよりパタラにわたる。~(3) クプロを望󠄇のぞみ、之これを左ひだりにして過󠄃すぎ、シリヤに向むかひて進󠄃すゝみ、ツロに著󠄄つきたり、此處ここにて船󠄄荷ふなにを卸おろさんとすればなり。
we
〔ルカ傳8章22節〕
22 或ある日ひイエス弟子でしたちと共ともに舟ふねに乘のりて『みづうみの彼方かなたにゆかん』と言いひ給たまへば、乃すなはち船󠄄出ふなです。
〔使徒行傳21章1節〕
1 ここに我われら人々ひとびとと別わかれて船󠄄出ふなでをなし、眞󠄃直ますぐにはせてコスに到いたり、次󠄄つぎの日ひロドスにつき、彼處かしこよりパタラにわたる。
with us
〔使徒行傳16章10節~16章13節〕
10 パウロこの幻影まぼろしを見みたれば、我われらは神󠄃かみのマケドニヤ人びとに福󠄃音󠄃ふくいんを宣傳のべつたへしむる爲ために我われらを召めし給たまふことと思おもひ定さだめて、直たゞちにマケドニヤに赴おもむかんと爲せり。~(13) 安息あんそく日にちに町まちの門もんを出いでて祈󠄃場いのりばあらんと思おもはるる河かはのほとりに往󠄃ゆき、其處そこに坐ざして、集あつまれる女をんなたちに語かたりたれば、
〔使徒行傳16章17節〕
17 彼かれはパウロ及および我われらの後のちに從したがひつつ叫さけびて言いふ『この人ひとたちは至高いとたかき神󠄃かみの僕しもべにて汝なんぢらに救すくひの道󠄃みちを敎をしふる者󠄃ものなり』
〔使徒行傳20章5節〕
5 彼かれらは先さき立だちゆき、トロアスにて我われらを待まてり。
〔使徒行傳21章5節〕
5 然しかるに我われら七日なぬか終󠄃をはりて後のち、いでて旅󠄃立たびだちたれば、彼かれ等らみな妻つま子ことともに町まちの外そとまで送󠄃おくりきたり、諸󠄃共もろともに濱邊󠄎はまべに跪ひざまづきて祈󠄃いのり、
〔使徒行傳28章2節〕
2 土人どじんら一方ひとかたならぬ情󠄃なさけを我われらに表あらはし、降󠄄ふりしきる雨あめと寒󠄃氣さむさとのために火ひを焚たきて我われら一同いちどうを待遇󠄃もてなせり。
〔使徒行傳28章10節〕
10 禮れいを厚あつくして我われらを敬うやまひ、また船󠄄出ふなでの時ときには必要󠄃ひつえうなる品々しなじなを贈󠄃おくりたり。
〔使徒行傳28章12節〕
12 シラクサにつきて三日みっかとまり、
〔使徒行傳28章16節〕
16 我われらロマに入いりて後のち、パウロは己おのれを守まもる一人ひとりの兵卒へいそつとともに別べつに住󠄃すむことを許ゆるさる。

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次󠄄つぎの日ひシドンに著󠄄つきたれば、ユリアス懇切ねんごろにパウロを遇󠄃あしらひ、その友ともらの許もとにゆきて欸待もてなしを受うくることを許ゆるせり。
And the next day we touched at Sidon. And Julius courteously entreated Paul, and gave him liberty to go unto his friends to refresh himself.


Julius
〔使徒行傳24章23節〕
23 斯かくて百卒長ひゃくそつちゃうに命めいじ、パウロを守まもらせ、寛ゆるやかならしめ、かつ友ともの之これに事つかふるをも禁きんぜざらしむ。
〔使徒行傳27章1節〕
1 すでに我等われらをイタリヤに渡わたらしむること決さだまりたれば、パウロ及およびその他ほか數󠄄人すにんの囚人めしうどを近󠄃衛󠄅このゑ隊󠄄たいの百卒長ひゃくそつちゃうユリアスと云いふ人ひとに付わたせり。
〔使徒行傳27章3節〕
3 次󠄄つぎの日ひシドンに著󠄄つきたれば、ユリアス懇切ねんごろにパウロを遇󠄃あしらひ、その友ともらの許もとにゆきて欸待もてなしを受うくることを許ゆるせり。
〔使徒行傳28章16節〕
16 我われらロマに入いりて後のち、パウロは己おのれを守まもる一人ひとりの兵卒へいそつとともに別べつに住󠄃すむことを許ゆるさる。
Sidon
〔創世記10章15節〕
15 カナン其その冡子うひごシドンおよびヘテ
〔創世記49章13節〕
13 ゼブルンは海󠄃邊󠄎うみべにすみ舟ふねの泊とまる海󠄃邊󠄎うみべに住󠄃すまはんその界さかひはシドンにおよぶべし
〔イザヤ書23章2節~23章4節〕
2 うみべの民たみよもだせ 曩さきには海󠄃うみをゆきかふシドンの商賣あきうどくさぐさの物ものをかしこに充みたせたり~(4) シドンよはづべし そは海󠄃うみすなはち海󠄃城󠄃うみのしろかくいへり曰いはく われ苦くるしまずうまず壯男わかきをとこをやしなはず處女をとめをそだてざりきと
〔イザヤ書23章12節〕
12 彼かれいひたまはく虐󠄃しへたげられたる處女をとめシドンのむすめよ 汝なんぢふたゝびよろこぶことなかるべし 起󠄃たちてキツテムにわたれ彼處かしこにてなんぢまた安息やすみをえじ
〔ゼカリヤ書9章2節〕
2 之これに界さかひするハマテも然しかりツロ、シドンも亦またはなはだ怜悧かしこければ同おなじく然しかるべし
〔使徒行傳12章20節〕
20 偖さてヘロデ、ツロとシドンとの人々ひとびとを甚いたく怒いかりたれば、其その民たみども心こゝろを一ひとつにして彼かれの許もとにいたり、王わうの內侍ないじの臣しんブラストに取とり入いりて和諧やはらぎを求もとむ。かれらの地方ちはうは王わうの國くにより食󠄃品しょくひんを得うるに因よりてなり。

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斯かくて此處ここより船󠄄出ふなでせしが、風かぜの逆󠄃さからふによりてクプロの風下かざしもの方かたをはせ、
And when we had launched from thence, we sailed under Cyprus, because the winds were contrary.


Cyprus
〔使徒行傳4章36節〕
36 爰こゝにクプロに生うまれたるレビ人びとにて、使󠄃徒しとたちにバルナバ(釋とけば慰籍なぐさめの子こ)と稱󠄄となへらるるヨセフ、
〔使徒行傳11章19節〕
19 かくてステパノによりて起󠄃おこりし迫󠄃害󠄅はくがいのために散ちらされたる者󠄃ものども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで到いたり、ただユダヤ人びとにのみ御言みことばを語かたりたるに、
〔使徒行傳11章20節〕
20 その中うちにクブロ及およびクレネの人ひと、數󠄄人すにんありて、アンテオケに來きたりし時とき、ギリシヤ人びとにも語かたりて主しゅイエスの福󠄃音󠄃ふくいんを宣傳のべつたふ。
〔使徒行傳13章4節〕
4 この二人ふたり、聖󠄃せい靈れいに遣󠄃つかはされてセルキヤに下くだり、彼處かしこより船󠄄ふねにてクプロに渡わたり、
〔使徒行傳15章39節〕
39 激はげしき爭論あらそひとなりて遂󠄅つひに二人ふたり相あひ別わかれ、バルナバはマルコを伴󠄃ともなひ、舟ふねにてクプロに渡わたり、
〔使徒行傳21章3節〕
3 クプロを望󠄇のぞみ、之これを左ひだりにして過󠄃すぎ、シリヤに向むかひて進󠄃すゝみ、ツロに著󠄄つきたり、此處ここにて船󠄄荷ふなにを卸おろさんとすればなり。
〔使徒行傳21章16節〕
16 カイザリヤに居をる弟子でしも數󠄄人すにん、ともに往󠄃ゆき、我われらの宿やどらんとするクプロ人びとマナソンといふ舊ふるき弟子でしのもとに案內あんないしたり。
the winds
〔マタイ傳14章24節〕
24 舟ふねははや*陸をかより數󠄄丁すうちゃうはなれ、風かぜ逆󠄃さからふによりて波なみに難󠄄なやまされゐたり。[*異本「海󠄃の眞󠄃中に在り」と譯す。]
〔マルコ傳6章48節〕
48 風かぜ逆󠄃さからふに因よりて、弟子でしたちの漕こぎ煩わづらふを見みて、夜明よあけの四時よじごろ、海󠄃うみの上うへを步あゆみ、その許もとに到いたりて、往󠄃ゆき過󠄃すぎんとし給たまふ。

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キリキヤ及およびパンフリヤの沖おきを過󠄃すぎてルキヤのミラに著󠄄つく。
And when we had sailed over the sea of Cilicia and Pamphylia, we came to Myra, a city of Lycia.


Cilicia
〔使徒行傳6章9節〕
9 爰こゝに世よに稱󠄄となふる*リベルテンの會堂くわいだうおよびクレネ人びと、アレキサンデリヤ人びと、またキリキヤとアジヤとの人ひとの諸󠄃しょ會堂くわいだうより人々ひとびと起󠄃たちてステパノと論ろんぜしが、[*「自由を得し者󠄃」との義なり。]
〔使徒行傳15章23節〕
23 之これに托たくしたる書ふみにいふ『使󠄃徒しとおよび長老ちゃうらうたる兄弟きゃうだいら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに在ある異邦󠄆人いはうじんの兄弟きゃうだいたちの平󠄃安へいあんを祈󠄃いのる。
〔使徒行傳15章41節〕
41 シリヤ、キリキヤを經へて諸󠄃しょ敎會けうくわいを堅かたうせり。
〔使徒行傳21章39節〕
39 パウロ言いふ『我われはキリキヤなるタルソのユダヤ人びと、鄙いやしからぬ市しの市民しみんなり。請󠄃こふ民たみに語かたるを許ゆるせ』
〔使徒行傳22章3節〕
3 『我われはユダヤ人びとにてキリキヤのタルソに生うまれしが、此この都󠄃みやこにて育そだてられ、ガマリエルの足下あしもとにて先祖󠄃せんぞたちの律法おきての嚴きびしき方かたに遵󠄅したがひて敎をしへられ、今日こんにちの汝なんぢらのごとく神󠄃かみに對たいして熱心ねっしんなる者󠄃ものなりき。
〔ガラテヤ書1章21節〕
21 その後のちシリヤ、キリキヤの地方ちはうに往󠄃ゆけり。
Myra
無し
Pamphylia
〔使徒行傳2章10節〕
10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに近󠄃ちかき地方ちはうなどに住󠄃すむ者󠄃もの、ロマよりの旅󠄃人たびびと――ユダヤ人びとおよび改宗者󠄃かいしゅうしゃ――
〔使徒行傳13章13節〕
13 さてパウロ及および之これに伴󠄃ともなふ人々ひとびと、パポスより船󠄄出ふなでしてパンフリヤのペルガに到いたり、ヨハネは離はなれてエルサレムに歸かへれり。
〔使徒行傳15章38節〕
38 パウロは彼かれが曾かつてパンフリヤより離はなれ去さりて勤󠄃勞はたらきのために共ともに往󠄃ゆかざりしをもて伴󠄃ともなふは宣よろしからずと思おもひ、

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彼處かしこにてイタリヤにゆくアレキサンデリヤの船󠄄ふねに遇󠄃あひたれば、百卒長ひゃくそつちゃうわれらを之これに乘のらしむ。
And there the centurion found a ship of Alexandria sailing into Italy; and he put us therein.


Alexandria
〔使徒行傳6章9節〕
9 爰こゝに世よに稱󠄄となふる*リベルテンの會堂くわいだうおよびクレネ人びと、アレキサンデリヤ人びと、またキリキヤとアジヤとの人ひとの諸󠄃しょ會堂くわいだうより人々ひとびと起󠄃たちてステパノと論ろんぜしが、[*「自由を得し者󠄃」との義なり。]
〔使徒行傳18章24節〕
24 時ときにアレキサンデリヤ生うまれのユダヤ人びとにて聖󠄃書せいしょに通󠄃達󠄃つうたつしたるアポロと云いふ能辯のうべんなる者󠄃ものエペソに下くだる。
〔使徒行傳28章11節〕
11 三月󠄃みつきの後のち、われらは此この島しまに冬󠄃籠ふゆごもりせしデオスクリの號しるしあるアレキサンデリヤの船󠄄ふねにて出いで、
the centurion
〔使徒行傳27章1節〕
1 すでに我等われらをイタリヤに渡わたらしむること決さだまりたれば、パウロ及およびその他ほか數󠄄人すにんの囚人めしうどを近󠄃衛󠄅このゑ隊󠄄たいの百卒長ひゃくそつちゃうユリアスと云いふ人ひとに付わたせり。

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多おほくの日ひのあひだ、船󠄄ふねの進󠄃すゝみ遲󠄃おそく、辛からうじてクニドに對むかへる處ところに到いたりしが、風かぜに阻さへられてサルモネの沖おきを過󠄃すぎ、クレテの風下かざしもの方かたをはせ、
And when we had sailed slowly many days, and scarce were come over against Cnidus, the wind not suffering us, we sailed under Crete, over against Salmone;


Cnidus
無し
Salmone
無し
we sailed
〔使徒行傳2章11節〕
11 クレテ人びとおよびアラビヤ人びとなるに、我わが國語くにことばにて彼かれらが神󠄃かみの大おほいなる御業みわざをかたるを聞きかんとは』
〔使徒行傳27章12節〕
12 且かつこの港󠄃みなとは冬󠄃ふゆを過󠄃すごすに不便󠄃ふべんなるより、多數󠄄たすうの者󠄃ものも、なし得えんにはピニクスに到いたり、彼處かしこにて冬󠄃ふゆを過󠄃すごさんとて此處ここを船󠄄出ふなでするを可よしとせり。ピニクスはクレテの港󠄃みなとにて東ひがし北きたと東ひがし南みなみとに向むかふ。
〔使徒行傳27章13節〕
13 南みなみ風かぜ徐おもむろに吹ふきたれば、彼かれら志望󠄇こころざしを得えたりとして錨いかりをあげ、クレテの岸邊󠄎きしべに沿󠄄そひて進󠄃すゝみたり。
〔使徒行傳27章21節〕
21 人々ひとびとの食󠄃しょくせぬこと久ひさしくなりたる時とき、パウロその中なかに立たちて言いふ『人々ひとびとよ、なんぢら前󠄃さきに我わが勸󠄂すゝめをきき、クレテより船󠄄出ふなでせずして、この害󠄅がいと損そんとを受うけずあるべき筈はずなりき。
〔テトス書1章5節〕
5 わが汝なんぢをクレテに遣󠄃のこし置おきたる故ゆゑは、汝なんぢをして缺かけたる所󠄃ところを正たゞし、且かつわが命めいぜしごとく町々まちまちに長老ちゃうらうを立たてしめん爲ためなり。
〔テトス書1章12節〕
12 クレテ人びとの中うちなる或ある預言者󠄃よげんしゃいふ 『クレテ人びとは常つねに虛僞いつはりをいふ者󠄃もの、 あしき獸けもの、また懶惰らんだの腹はらなり』

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陸をかに沿󠄄そひ辛からうじて良よき港󠄃みなとといふ處ところにつく。その近󠄃ちかき處ところにラサヤの町まちあり。
And, hardly passing it, came unto a place which is called The fair havens; nigh whereunto was the city of Lasea.


The fair havens

前に戻る 【使徒行傳27章9節】

船󠄄路ふなぢ久ひさしきを歷へて、斷食󠄃だんじきの期節󠄅きせつも旣󠄁すでに過󠄃すぎたれば、航海󠄃かうかい危あやふきにより、パウロ人々ひとびとに勸󠄂すゝめて言いふ、
Now when much time was spent, and when sailing was now dangerous, because the fast was now already past, Paul admonished them,


the fast
〔レビ記16章29節〕
29 汝等なんぢら永ながく此この例のりを守まもるべし即すなはち七月󠄃ぐわつにいたらばその月󠄃つきの十とを日かに汝等なんぢらその身みをなやまし何なにの工わざをも爲なすべからず自己おのれの國くにの人ひともまた汝等なんぢらの中うちに寄寓やどれる外國よそぐにの人ひとも共ともに然しかすべし
〔レビ記23章27節~23章29節〕
27 殊ことにまたその七月󠄃ぐわつの十とを日かは贖罪あがなひの日ひにして汝なんぢらにおいて聖󠄃せい會くわいたり汝等なんぢら身みをなやましまた火祭くわさいをヱホバに獻さゝぐべし~(29) 凡すべてその日ひに身みをなやますことをせざる者󠄃ものはその民たみの中うちより絕たゝれん
〔民數紀略29章7節〕
7 またその七月󠄃ぐわつの十日とをかに汝なんぢら聖󠄃せい會くわいを開ひらきかつ汝なんぢらの身みをなやますべし何なにの職しよく業げふをも爲なすべからず

前に戻る 【使徒行傳27章10節】

『人々ひとびとよ、我われこの航海󠄃かうかいの害󠄅がいあり損そん多おほくして、ただ積荷つみにと船󠄄ふねとのみならず、我われらの生命いのちにも及およぶべきを認󠄃みとむ』
And said unto them, Sirs, I perceive that this voyage will be with hurt and much damage, not only of the lading and ship, but also of our lives.


I perceive
〔創世記41章16節~41章25節〕
16 ヨセフ、パロにこたへていひけるは我われによるにあらず神󠄃かみパロの平󠄃安へいあんを吿つげたまはん~(25) ヨセフ、パロにいひけるはパロの夢ゆめは一ひとつなり神󠄃かみその爲なさんとする所󠄃ところをパロに示しめしたまへるなり
〔創世記41章38節〕
38 是ここに於おいてパロその臣僕けらいにいふ我等われら神󠄃かみの靈みたまのやどれる是かくのごとき人ひとを看みいだすをえんやと
〔創世記41章39節〕
39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは神󠄃かみ是これを盡こと〴〵く汝なんぢにしめしたまひたれば汝なんぢのごとく慧󠄄さとく賢かしこき者󠄃ものなかるべし
〔列王紀略下6章9節〕
9 神󠄃かみの人ひとイスラエルの王わうに言いひおくりけるは汝なんぢ愼つゝしんで某それの處ところを過󠄃すぐるなかれ其そはスリア人びと其處そこに下くだればなりと
〔列王紀略下6章10節〕
10 イスラエルの王わう是こゝにおいて神󠄃かみの人ひとが己おのれに吿つげ己おのれに敎をしへたる處ところに人ひとを遣󠄃つかはして其處そこに自みづから防ふせぎしこと一いち二に回かいに止とゞまらざりき
〔詩篇25章14節〕
14 ヱホバの親愛したしみはヱホバをおそるる者󠄃ものとともにあり ヱホバはその契󠄅約けいやくをかれらに示しめしたまはん
〔ダニエル書2章30節〕
30 我わがこの示現あらはしを蒙かうむれるは凡すべての生いける者󠄃ものにまさりて我われに智慧󠄄ちゑあるに由よるにあらず唯たゞその解明ときあかしを王わうに知しらしむる事ことありて王わうのつひにその心こゝろに想おもひたまひし事ことを知しるにいたり給たまはんがためなり
〔アモス書3章7節〕
7 夫それ主しゆヱホバはその隱かくれたる事ことをその僕しもべなる預言者󠄃よげんしやに傳つたへずしては何事なにごとをも爲なしたまはざるなり
〔使徒行傳27章21節~27章26節〕
21 人々ひとびとの食󠄃しょくせぬこと久ひさしくなりたる時とき、パウロその中なかに立たちて言いふ『人々ひとびとよ、なんぢら前󠄃さきに我わが勸󠄂すゝめをきき、クレテより船󠄄出ふなでせずして、この害󠄅がいと損そんとを受うけずあるべき筈はずなりき。~(26) 而しかして我われらは或ある島しまに推上おしあげらるべし』
〔使徒行傳27章31節〕
31 パウロ、百卒長ひゃくそつちゃうと兵卒へいそつらとに言いふ『この者󠄃ものども若もし船󠄄ふねに留とゞまらずば、汝なんぢら救すくはるること能あたはず』
〔使徒行傳27章34節〕
34 されば汝なんぢらに食󠄃しょくせんことを勸󠄂すゝむ、これ汝なんぢらが救すくひのためなり、汝なんぢらの頭髮かみのけ一筋ひとすじだに首かうべより落おつる事ことなし』
damage
〔使徒行傳27章20節〕
20 數󠄄日すにちのあひだ日ひも星ほしも見みえず、暴風あらし、烈はげしく吹ふき荒すさびて、我われらの救すくはるべき望󠄇のぞみつひに絕たえ果はてたり。
〔使徒行傳27章41節~27章44節〕
41 然しかるに潮うしほの流ながれあふ處ところにいたりて船󠄄ふねを淺瀬あさせに乘のり上あげたれば、舳へさき膠著󠄄ゐつきて動うごかず、艫ともは浪なみの激はげしきに破やぶれたり。~(44) その他ほかの者󠄃ものをば或あるひは板いたあるひは船󠄄ふねの碎片くだけに乘のらしむ。斯かくしてみな上陸じゃうりくして救すくはるるを得えたり。
〔ペテロ前書4章18節〕
18 義人ぎじんもし辛からうじて救すくはるるならば、不ふ敬虔けいけんなるもの、罪つみある者󠄃ものは何處いづこにか立たたん。
damage, or, injury
〔使徒行傳27章20節〕
20 數󠄄日すにちのあひだ日ひも星ほしも見みえず、暴風あらし、烈はげしく吹ふき荒すさびて、我われらの救すくはるべき望󠄇のぞみつひに絕たえ果はてたり。
〔使徒行傳27章41節~27章44節〕
41 然しかるに潮うしほの流ながれあふ處ところにいたりて船󠄄ふねを淺瀬あさせに乘のり上あげたれば、舳へさき膠著󠄄ゐつきて動うごかず、艫ともは浪なみの激はげしきに破やぶれたり。~(44) その他ほかの者󠄃ものをば或あるひは板いたあるひは船󠄄ふねの碎片くだけに乘のらしむ。斯かくしてみな上陸じゃうりくして救すくはるるを得えたり。
〔ペテロ前書4章18節〕
18 義人ぎじんもし辛からうじて救すくはるるならば、不ふ敬虔けいけんなるもの、罪つみある者󠄃ものは何處いづこにか立たたん。

前に戻る 【使徒行傳27章11節】

されど百卒長ひゃくそつちゃうはパウロの言いふ所󠄃ところよりも船󠄄ふな長をさと船󠄄ふな主ぬしとの言ことばを重おもんじたり。
Nevertheless the centurion believed the master and the owner of the ship, more than those things which were spoken by Paul.


believed
〔出エジプト記9章20節〕
20 パロの臣下しんかの中うちヱホバの言ことばを畏おそるる者󠄃ものはその僕しもべと家畜かちくを家いへに逃󠄄にげいらしめしが
〔出エジプト記9章21節〕
21 ヱホバの言ことばを意こゝろにとめざる者󠄃ものはその僕しもべと家畜かちくを野のに置おけり
〔列王紀略下6章10節〕
10 イスラエルの王わう是こゝにおいて神󠄃かみの人ひとが己おのれに吿つげ己おのれに敎をしへたる處ところに人ひとを遣󠄃つかはして其處そこに自みづから防ふせぎしこと一いち二に回かいに止とゞまらざりき
〔箴言27章12節〕
12 賢かしこき者󠄃ものは禍󠄃害󠄅わざはひを見みてみづから避󠄃さけ 拙つたなき者󠄃ものはすすみて罰ばつをうく
〔エゼキエル書3章17節〕
17 人ひとの子こよ我われなんぢを立たててイスラエルの家いへの爲ために守望󠄇者󠄃まもるものとなす汝なんぢわが口くちより言ことばを聽きき我われにかはりてこれを警いましむべし
〔エゼキエル書3章18節〕
18 我われ惡人あくにんに汝なんぢかならず死しぬべしと言いはんに汝なんぢかれを警いましめず彼かれをいましめ語かたりその惡あしき道󠄃みちを離はなれしめて之これが生命いのちを救すくはずばその惡人あくにんはおのが惡あくのために死しなんされど其その血ちをば我われ汝なんぢの手てに要󠄃もとむべし
〔エゼキエル書33章4節〕
4 然しかるに人ひとラッパの音󠄃おとを聞きゝて自みづから警いましめず劍つるぎつひに臨のぞみて其その人ひとを失うしなふにいたらばその血ちはその人ひとの首かうべに歸きすべし
〔使徒行傳27章21節〕
21 人々ひとびとの食󠄃しょくせぬこと久ひさしくなりたる時とき、パウロその中なかに立たちて言いふ『人々ひとびとよ、なんぢら前󠄃さきに我わが勸󠄂すゝめをきき、クレテより船󠄄出ふなでせずして、この害󠄅がいと損そんとを受うけずあるべき筈はずなりき。
〔ヘブル書11章7節〕
7 信仰しんかうに由よりてノアは、未いまだ見みざる事ことにつきて御吿みつげを蒙かうむり、畏かしこみてその家いへの者󠄃ものを救すくはん爲ために方舟はこぶねを造󠄃つくり、かつ之これによりて世よの罪つみを定さだめ、また信仰しんかうに由よる義ぎの世嗣よつぎとなれり。

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且かつこの港󠄃みなとは冬󠄃ふゆを過󠄃すごすに不便󠄃ふべんなるより、多數󠄄たすうの者󠄃ものも、なし得えんにはピニクスに到いたり、彼處かしこにて冬󠄃ふゆを過󠄃すごさんとて此處ここを船󠄄出ふなでするを可よしとせり。ピニクスはクレテの港󠄃みなとにて東ひがし北きたと東ひがし南みなみとに向むかふ。
And because the haven was not commodious to winter in, the more part advised to depart thence also, if by any means they might attain to Phenice, and there to winter; which is an haven of Crete, and lieth toward the south west and north west.


Crete
〔使徒行傳27章7節〕
7 多おほくの日ひのあひだ、船󠄄ふねの進󠄃すゝみ遲󠄃おそく、辛からうじてクニドに對むかへる處ところに到いたりしが、風かぜに阻さへられてサルモネの沖おきを過󠄃すぎ、クレテの風下かざしもの方かたをはせ、
Phenice
無し
the haven
〔詩篇107章30節〕
30 かれらはおのが靜しづかなるをよろこぶ 斯かくてヱホバはかれらをその望󠄇のぞむところの湊みなとにみちびきたまふ
〔使徒行傳27章8節〕
8 陸をかに沿󠄄そひ辛からうじて良よき港󠄃みなとといふ處ところにつく。その近󠄃ちかき處ところにラサヤの町まちあり。

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南みなみ風かぜ徐おもむろに吹ふきたれば、彼かれら志望󠄇こころざしを得えたりとして錨いかりをあげ、クレテの岸邊󠄎きしべに沿󠄄そひて進󠄃すゝみたり。
And when the south wind blew softly, supposing that they had obtained their purpose, loosing thence, they sailed close by Crete.


loosing
〔使徒行傳27章21節〕
21 人々ひとびとの食󠄃しょくせぬこと久ひさしくなりたる時とき、パウロその中なかに立たちて言いふ『人々ひとびとよ、なんぢら前󠄃さきに我わが勸󠄂すゝめをきき、クレテより船󠄄出ふなでせずして、この害󠄅がいと損そんとを受うけずあるべき筈はずなりき。
the south
〔ヨブ記37章17節〕
17 南みなみ風かぜによりて地ちの穩おだやかになる時ときなんぢの衣服󠄃ころもは熱あつくなるなり
〔詩篇78章26節〕
26 神󠄃かみは天てんに東風こちをふかせ大能みちからもて南みなみの風かぜをみちびきたまへり
〔雅歌4章16節〕
16 北きた風かぜよ起󠄃おこれ 南みなみ風かぜよ來きたれ 我わが園そのを吹ふきてその香氣かをりを揚あげよ ねがはくはわが愛あいする者󠄃もののおのが園そのにいりきたりてその佳よき果みを食󠄃くらはんことを
〔ルカ傳12章55節〕
55 また南みなみ風かぜふけば、汝なんぢ等らいふ「强つよき暑󠄃あつさあらん」と、果はたして然しかり。

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幾程󠄃いくほどもなくユーラクロンといふ疾風はやてその島しまより吹ふきおろし、
But not long after there arose against it a tempestuous wind, called Euroclydon.


Euroclydon
無し
a tempestuous
〔詩篇107章25節~107章27節〕
25 ヱホバ命めいじたまへばあらき風かぜおこりてその浪なみをあぐ~(27) 左こなた右かなたにかたぶき醉ゑひたる者󠄃もののごとく踉蹌よろぼひてなす所󠄃ところをしらず
〔エゼキエル書27章26節〕
26 水手かこ汝なんぢを蕩おして大水おほみづの中うちにいたるに海󠄃うみの中なかにて東風ひがしかぜ汝なんぢを打うち破やぶる
〔マタイ傳8章24節〕
24 視󠄃みよ、海󠄃うみに大おほいなる暴風あらしおこりて、舟ふね、波なみに蔽おほはるるばかりなるに、イエスは眠ねむりゐ給たまふ。
〔マルコ傳4章37節〕
37 時ときに烈はげしき颶風はやておこり、浪なみうち込󠄃こみて、舟ふねに滿みつるばかりなり。
arose
無し
arose, or beat
〔詩篇107章25節~107章27節〕
25 ヱホバ命めいじたまへばあらき風かぜおこりてその浪なみをあぐ~(27) 左こなた右かなたにかたぶき醉ゑひたる者󠄃もののごとく踉蹌よろぼひてなす所󠄃ところをしらず
〔エゼキエル書27章26節〕
26 水手かこ汝なんぢを蕩おして大水おほみづの中うちにいたるに海󠄃うみの中なかにて東風ひがしかぜ汝なんぢを打うち破やぶる
〔マタイ傳8章24節〕
24 視󠄃みよ、海󠄃うみに大おほいなる暴風あらしおこりて、舟ふね、波なみに蔽おほはるるばかりなるに、イエスは眠ねむりゐ給たまふ。
〔マルコ傳4章37節〕
37 時ときに烈はげしき颶風はやておこり、浪なみうち込󠄃こみて、舟ふねに滿みつるばかりなり。
not
〔出エジプト記14章21節~14章27節〕
21 モーセ手てを海󠄃うみの上うへに伸のべければヱホバ終󠄃夜よもすがら强つよき東風ひがしかぜをもて海󠄃うみを退󠄃しりぞかしめ海󠄃うみを陸地くがとなしたまひて水みづ遂󠄅つひに分󠄃わかれたり~(27) モーセすなはち手てを海󠄃うみの上うへに伸のべけるに夜明よあけにおよびて海󠄃うみ本もとの勢力いきほひにかへりたればエジプト人びと之これに逆󠄃むかひて逃󠄄にげたりしがヱホバ、エジプト人びとを海󠄃うみの中なかに擲なげうちたまへり
〔ヨナ書1章3節~1章5節〕
3 然しかるにヨナはヱホバの面かほをさけてタルシシへ逃󠄄のがれんと起󠄃たちてヨツパに下くだり行ゆきけるが機をりしもタルシシへ往󠄃ゆく舟ふねに遇󠄃あひければその價値あたひを給あたへヱホバの面かほをさけて偕ともにタルシシへ行ゆかんとてその舟ふねに乘のれり~(5) かかりしかば船󠄄夫ふなびと恐おそれて各おの〳〵おのれの神󠄃かみを呼よび又󠄂また舟ふねを輕かろくせんとてその中うちなる載荷つみにを海󠄃うみに投なげすてたり 然しかるにヨナは舟ふねの奧おくに下くだりゐて臥ふして酣睡うまいせり

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之これがために船󠄄ふねは吹ふき流ながされ、風かぜに向むかひて進󠄃すゝむこと能あたはねば、船󠄄ふねは風かぜの追󠄃おふに任まかす。
And when the ship was caught, and could not bear up into the wind, we let her drive.


we
〔使徒行傳27章27節〕
27 斯かくて十じふ四日よっかめの夜よるに至いたりて、アドリヤの海󠄃うみを漂たゞよひゆきたるに、夜半󠄃よなかごろ水夫かこら陸をかに近󠄃ちかづきたりと思おもひて、
〔ヤコブ書3章4節〕
4 また船󠄄ふねを見みよ、その形かたちは大おほきく、かつ激はげしき風かぜに追󠄃おはるるとも、最いと小ちひさき舵かぢにて舵人かぢとりの欲ほっするままに運󠄃まはすなり。

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クラウダといふ小島こじまの風下かざしもの方かたにいたり、辛からうじて小艇󠄃こぶねを收をさめ、
And running under a certain island which is called Clauda, we had much work to come by the boat:


Clauda

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これを船󠄄ふねに引上ひきあげてのち、備綱そなへづなにて船󠄄體せんたいを卷まき縛󠄃しばり、またスルテスの洲すに乘のりかけんことを恐おそれ、帆ほを下おろして流ながる。
Which when they had taken up, they used helps, undergirding the ship; and, fearing lest they should fall into the quicksands, strake sail, and so were driven.


fearing
〔使徒行傳27章29節〕
29 岩いはに乘のり上あげんことを恐おそれて艫ともより錨いかりを四よつ投おろして夜明よあけを待まちわぶ。
〔使徒行傳27章41節〕
41 然しかるに潮うしほの流ながれあふ處ところにいたりて船󠄄ふねを淺瀬あさせに乘のり上あげたれば、舳へさき膠著󠄄ゐつきて動うごかず、艫ともは浪なみの激はげしきに破やぶれたり。

前に戻る 【使徒行傳27章18節】

いたく暴風あらしに惱なやまされ、次󠄄つぎの日ひ、船󠄄ふねの者󠄃ものども積荷つみにを投なげすて、
And we being exceedingly tossed with a tempest, the next day they lightened the ship;


being
〔詩篇107章27節〕
27 左こなた右かなたにかたぶき醉ゑひたる者󠄃もののごとく踉蹌よろぼひてなす所󠄃ところをしらず
the next
〔ヨナ書1章5節〕
5 かかりしかば船󠄄夫ふなびと恐おそれて各おの〳〵おのれの神󠄃かみを呼よび又󠄂また舟ふねを輕かろくせんとてその中うちなる載荷つみにを海󠄃うみに投なげすてたり 然しかるにヨナは舟ふねの奧おくに下くだりゐて臥ふして酣睡うまいせり
〔マタイ傳16章26節〕
26 人ひと、全󠄃世界ぜんせかいを贏󠄅まうくとも、己おのが生命いのちを損そんせば、何なにの益󠄃えきあらん、又󠄂またその生命いのちの代しろに何なにを與あたへんや。
〔ルカ傳16章8節〕
8 爰こゝに主人しゅじん、不義ふぎなる支󠄂配󠄃人しはいにんの爲なしし事ことの巧たくみなるによりて、彼かれを譽ほめたり。この世よの子こらは、己おのが時代じだいの事ことには、光ひかりの子こらよりも巧たくみなり。
〔使徒行傳27章19節〕
19 三日みっかめに手てづから船󠄄具󠄄ふなぐを棄すてたり。
〔使徒行傳27章38節〕
38 人々ひとびと食󠄃しょくし飽󠄄あきてのち穀󠄃物こくもつを海󠄃うみに投なげ棄すてて船󠄄ふねを輕かろくせり。
〔ピリピ書3章7節〕
7 されど曩さきに我わが益󠄃えきたりし事ことはキリストのために損そんと思おもふに至いたれり。
〔ピリピ書3章8節〕
8 然しかり、我われはわが主しゅキリスト・イエスを知しることの優すぐれたるために、凡すべての物ものを損そんなりと思おもひ、彼かれのために旣󠄁すでに凡すべての物ものを損そんせしが、之これを塵芥あくたのごとく思おもふ。
〔ヘブル書12章1節〕
1 この故ゆゑに我われらは斯かく多おほくの證人しょうにんに雲くものごとく圍󠄃かこまれたれば、凡すべての重荷おもにと纒󠄂まとへる罪つみとを除のけ、忍󠄄耐にんたいをもて我われらの前󠄃まへに置おかれたる馳場はせばをはしり、

前に戻る 【使徒行傳27章19節】

三日みっかめに手てづから船󠄄具󠄄ふなぐを棄すてたり。
And the third day we cast out with our own hands the tackling of the ship.


we
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバに應こたへて言いひけるは皮かはをもて皮かはに換かふるなれば人ひとはその一切すべての所󠄃有󠄃物もちものをもて己おのれの生命いのちに換かふべし
〔ヨナ書1章5節〕
5 かかりしかば船󠄄夫ふなびと恐おそれて各おの〳〵おのれの神󠄃かみを呼よび又󠄂また舟ふねを輕かろくせんとてその中うちなる載荷つみにを海󠄃うみに投なげすてたり 然しかるにヨナは舟ふねの奧おくに下くだりゐて臥ふして酣睡うまいせり
〔マルコ傳8章35節~8章37節〕
35 己おのが生命いのちを救すくはんと思おもふ者󠄃ものは、これを失うしなひ、我わが爲ためまた福󠄃音󠄃ふくいんの爲ために己おのが生命いのちをうしなふ者󠄃ものは、之これを救すくはん。~(37) 人ひとその生命いのちの代しろに何なにを與あたへんや。
〔ルカ傳9章24節〕
24 己おのが生命いのちを救すくはんと思おもふ者󠄃ものは之これを失うしなひ、我わがために己おのが生命いのちを失うしなふその人ひとは之これを救すくはん。
〔ルカ傳9章25節〕
25 人ひと、全󠄃世界ぜんせかいを贏󠄅まうくとも己おのれをうしなひ己おのれを損そんせば、何なにの益󠄃えきあらんや。

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數󠄄日すにちのあひだ日ひも星ほしも見みえず、暴風あらし、烈はげしく吹ふき荒すさびて、我われらの救すくはるべき望󠄇のぞみつひに絕たえ果はてたり。
And when neither sun nor stars in many days appeared, and no small tempest lay on us, all hope that we should be saved was then taken away.


all
〔イザヤ書57章10節〕
10 なんぢ途󠄃みちのながきに疲つかれたれどなほ望󠄇のぞみなしといはず なんぢ力ちからをいきかへされしによりて衰󠄄弱󠄃おとろへざりき
〔エレミヤ記2章25節〕
25 汝なんぢ足あしをつつしみて跣足はだしにならざるやうにし喉のどをつつしみて渇かわかぬやうにせよしかるに汝なんぢいふ是こは徒然いたづらなり然しかりわれ異ことなる國くにの者󠄃ものを愛あいしてこれに從したがふなりと
〔エゼキエル書37章11節〕
11 斯かくて彼かれわれに言いひたまふ人ひとの子こよ是等これらの骨ほねはイスラエルの全󠄃家ぜんかなり彼かれら言いふ我われらの骨ほねは枯かれ我われらの望󠄇のぞみは竭つく我儕われら絕たえはつるなりと
〔エペソ書2章12節〕
12 曩さきにはキリストなく、イスラエルの民みん籍せきに遠󠄄とほく、約束やくそくに屬ぞくする諸󠄃般もろもろの契󠄅約けいやくに與あづかりなく、世よに在ありて希望󠄇のぞみなく、神󠄃かみなき者󠄃ものなりき。
〔テサロニケ前書4章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、旣󠄁すでに眠ねむれる者󠄃もののことに就つきては、汝なんぢらの知しらざるを好このまず、希望󠄇のぞみなき他ほかの人ひとのごとく歎なげかざらん爲ためなり。
and no
〔詩篇107章25節~107章27節〕
25 ヱホバ命めいじたまへばあらき風かぜおこりてその浪なみをあぐ~(27) 左こなた右かなたにかたぶき醉ゑひたる者󠄃もののごとく踉蹌よろぼひてなす所󠄃ところをしらず
〔ヨナ書1章4節〕
4 時ときにヱホバ大風おほかぜを海󠄃うみの上うへに起󠄃おこしたまひて烈はげしき颺風はやて海󠄃うみにありければ舟ふねは幾ほとんど破やぶれんとせり
〔ヨナ書1章11節~1章14節〕
11 遂󠄅つひに船󠄄夫ふなびと彼かれにいひけるは我儕われらのために海󠄃うみを靜しづかにせんには汝なんぢに如何いかがなすべきや 其そは海󠄃うみいよいよ甚はなはだしく狂蕩あれたればなり~(14) ここにおいて彼等かれらヱホバに呼よばはりて曰いひけるはヱホバよこひねがはくは此人このひとの命いのちの爲ために我儕われらを滅亡ほろぼしたまふ勿なかれ 又󠄂また罪つみなきの血ちをわれらに歸きし給たまふなかれ そはヱホバよ汝なんぢ聖󠄃意みこころにかなふところを爲なし給たまへるなればなりと
〔マタイ傳8章24節〕
24 視󠄃みよ、海󠄃うみに大おほいなる暴風あらしおこりて、舟ふね、波なみに蔽おほはるるばかりなるに、イエスは眠ねむりゐ給たまふ。
〔マタイ傳8章25節〕
25 弟子でしたち御許みもとにゆき、起󠄃おこして言いふ『主しゅよ、救すくひたまへ、我われらは亡ほろぶ』
〔コリント後書11章25節〕
25 笞しもとにて打うたれしこと三みたび、石いしにて打うたれしこと一ひとたび、破船󠄄はせんに遭󠄃あひしこと三度みたびにして一晝夜いちちうや、海󠄃うみにありき。
neither
〔出エジプト記10章21節~10章23節〕
21 ヱホバまたモーセにいひたまひけるは天てんにむかひて汝なんぢの手てを舒のべエジプトの國くにに黑暗󠄃やみを起󠄃おこすべし其その暗󠄃黑やみは摸さぐるべきなりと~(23) 三日みつかの間あひだは人々ひと〴〵たがひに相あひ見みるあたはず又󠄂またおのれの處ところより起󠄃たつものなかりき然されどイスラエルの子孫ひと〴〵の居處すまひには皆みな光ひかりありき
〔詩篇105章28節〕
28 ヱホバは闇やみをつかはして暗󠄃くらくしたまへり かれらその聖󠄃言みことばにそむくことをせざりき
〔マタイ傳24章29節〕
29 これらの日ひの患難󠄄なやみののち直たゞちに日ひは暗󠄃くらく、月󠄃つきは光ひかりを發はなたず、星ほしは空󠄃そらより隕おち、天てんの萬象ばんしゃう、ふるひ動うごかん。

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人々ひとびとの食󠄃しょくせぬこと久ひさしくなりたる時とき、パウロその中なかに立たちて言いふ『人々ひとびとよ、なんぢら前󠄃さきに我わが勸󠄂すゝめをきき、クレテより船󠄄出ふなでせずして、この害󠄅がいと損そんとを受うけずあるべき筈はずなりき。
But after long abstinence Paul stood forth in the midst of them, and said, Sirs, ye should have hearkened unto me, and not have loosed from Crete, and to have gained this harm and loss.


after
〔詩篇107章5節〕
5 かれら饑󠄃うゑまた渇かわきそのうちの靈魂たましひおとろへたり
〔詩篇107章6節〕
6 斯かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを患難󠄄なやみよりたすけいだし
〔使徒行傳27章33節~27章35節〕
33 夜よの明あけんとする頃ころパウロ凡すべての人ひとに食󠄃しょくせんことを勸󠄂すゝめて言いふ『なんぢら待まち待まちて、食󠄃事しょくじせぬこと今日けふにて十じふ四日よっかなり。~(35) 斯かく言いひて後のちみづからパンを取とり、一同いちどうの前󠄃まへにて神󠄃かみに謝󠄃しゃし、擘さきて食󠄃しょくし始はじめたれば、
not
〔使徒行傳27章13節〕
13 南みなみ風かぜ徐おもむろに吹ふきたれば、彼かれら志望󠄇こころざしを得えたりとして錨いかりをあげ、クレテの岸邊󠄎きしべに沿󠄄そひて進󠄃すゝみたり。
ye should
〔創世記42章22節〕
22 ルベンかれらに對こたへていひけるは我われなんぢらにいひて童子わらべに罪つみををかすなかれといひしにあらずや然しかるに汝等なんぢらきかざりき是故このゆえに視󠄃みよ亦また彼かれの血ちをながせし罪つみをたゞさると
〔使徒行傳27章9節〕
9 船󠄄路ふなぢ久ひさしきを歷へて、斷食󠄃だんじきの期節󠄅きせつも旣󠄁すでに過󠄃すぎたれば、航海󠄃かうかい危あやふきにより、パウロ人々ひとびとに勸󠄂すゝめて言いふ、
〔使徒行傳27章10節〕
10 『人々ひとびとよ、我われこの航海󠄃かうかいの害󠄅がいあり損そん多おほくして、ただ積荷つみにと船󠄄ふねとのみならず、我われらの生命いのちにも及およぶべきを認󠄃みとむ』

前に戻る 【使徒行傳27章22節】

いま我われなんぢらに勸󠄂すゝむ、心こゝろ安やすかれ、汝なんぢ等らのうち一人ひとりだに生命いのちをうしなふ者󠄃ものなし、ただ船󠄄ふねを失うしなはん。
And now I exhort you to be of good cheer: for there shall be no loss of any man's life among you, but of the ship.


I exhort
〔サムエル前書30章6節〕
6 時ときにダビデ大おほいに心こゝろを苦くるしめたり其そは民たみおのおの其その男子むすこ女子むすめのために氣きをいらだてダビデを石いしにて擊うたんといひたればなりされどダビデ其その神󠄃かみヱホバによりておのれをはげませり
〔エズラ書10章2節〕
2 時ときにエラムの子こヱヒエルの子こシカニヤ答こたへてエズラに言いふ 我われらはわれらの神󠄃かみに對むかひて罪つみを犯をかし此この地ちの民たみなる異邦󠄆人いはうじんの婦󠄃女をんなを娶めとれり 然さりながら此この事ことにつきてはイスラエルに今いまなほ望󠄇のぞみあり
〔ヨブ記22章29節〕
29 其その卑󠄃ひくく降󠄄くだる時ときは汝なんぢいふ昇のぼる哉かなと 彼かれは謙󠄃遜者󠄃へりくだるものを拯すくひたまふべし
〔ヨブ記22章30節〕
30 かれは罪つみなきに非あらざる者󠄃ものをも拯すくひたまはん 汝なんぢの手ての潔󠄄淨いさぎよきによりて斯かゝる者󠄃ものも拯すくはるべし
〔詩篇112章7節〕
7 彼かれはあしき音󠄃信おとづれによりて畏おそれず その心こゝろヱホバに依賴よりたのみてさだまれり
〔イザヤ書43章1節〕
1 ヤコブよなんぢを創造󠄃さうざうせるヱホバいま如此かくいひ給たまふ イスラエルよ汝なんぢをつくれるもの今いまかく言いひ給たまふ おそるるなかれ我われなんぢを贖あがなへり 我われなんぢの名なをよべり汝なんぢはわが有󠄃ものなり
〔イザヤ書43章2節〕
2 なんぢ水中みづのなかをすぐるときは我われともにあらん河かはのなかを過󠄃すぐるときは水みづなんぢの上うへにあふれじ なんぢ火中ひのなかをゆくとき焚やかるることなく火焰ほのほもまた燃もえつかじ
〔使徒行傳23章11節〕
11 その夜よ、主しゅパウロの傍かたはらに立たちて言いひ給たまふ『雄々ををしかれ、汝なんぢエルサレムにて我われにつきて證あかしをなしたる如ごとく、ロマにても證あかしをなすべし』
〔使徒行傳27章25節〕
25 この故ゆゑに人々ひとびとよ、心こゝろ安やすかれ、我われはその我われに語かたり給たまひしごとく必かならず成󠄃なるべしと神󠄃かみを信しんず。
〔使徒行傳27章36節〕
36 人々ひとびともみな心こゝろを安やすんじて食󠄃しょくしたり。
〔コリント後書1章4節~1章6節〕
4 われらを凡すべての患難󠄄なやみのうちに慰なぐさめ、我等われらをして自みづから神󠄃かみに慰なぐさめらるる慰安なぐさめをもて、諸󠄃般もろもろの患難󠄄なやみに居をる者󠄃ものを慰なぐさむることを得えしめ給たまふ。~(6) 我われら或あるひは患難󠄄なやみを受うくるも汝なんぢらの慰安なぐさめと救すくひとのため、或あるひは慰安なぐさめを受うくるも汝なんぢらの慰安なぐさめの爲ためにして、その慰安なぐさめは汝なんぢらの中うちに働はたらきて我われらが受うくる如ごとき苦難󠄄くるしみを忍󠄄しのぶことを得えしむるなり。
〔コリント後書4章8節〕
8 われら四方しはうより患難󠄄なやみを受うくれども窮󠄃きうせず、爲せん方かたつくれども希望󠄇のぞみを失うしなはず、
〔コリント後書4章9節〕
9 責せめらるれども棄すてられず、倒たふさるれども亡ほろびず、
for
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバに應こたへて言いひけるは皮かはをもて皮かはに換かふるなれば人ひとはその一切すべての所󠄃有󠄃物もちものをもて己おのれの生命いのちに換かふべし
〔使徒行傳27章31節〕
31 パウロ、百卒長ひゃくそつちゃうと兵卒へいそつらとに言いふ『この者󠄃ものども若もし船󠄄ふねに留とゞまらずば、汝なんぢら救すくはるること能あたはず』
〔使徒行傳27章34節〕
34 されば汝なんぢらに食󠄃しょくせんことを勸󠄂すゝむ、これ汝なんぢらが救すくひのためなり、汝なんぢらの頭髮かみのけ一筋ひとすじだに首かうべより落おつる事ことなし』
〔使徒行傳27章44節〕
44 その他ほかの者󠄃ものをば或あるひは板いたあるひは船󠄄ふねの碎片くだけに乘のらしむ。斯かくしてみな上陸じゃうりくして救すくはるるを得えたり。

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わが屬ぞくする所󠄃ところ、わが事つかふる所󠄃ところの神󠄃かみのつかひ、昨夜さくやわが傍かたはらに立たちて、
For there stood by me this night the angel of God, whose I am, and whom I serve,


and
〔詩篇116章16節〕
16 ヱホバよ誠󠄃まことにわれはなんぢの僕しもべなり われはなんぢの婢女はしための子こにして汝なんぢのしもべなり なんぢわが縲絏いましめをときたまへり
〔詩篇143章12節〕
12 又󠄂またなんぢの仁慈いつくしみによりてわが仇あたをたち 靈魂たましひをくるしむる者󠄃ものをことごとく滅ほろぼしたまへ そは我われなんぢの僕しもべなり
〔イザヤ書44章21節〕
21 ヤコブよ イスラエルよ 此等これらのことを心こゝろにとめよ 汝なんぢはわが僕しもべなり 我われなんぢを造󠄃つくれり なんぢわが僕しもべなり イスラエルよ我われはなんぢを忘󠄃わすれじ
〔ダニエル書3章17節〕
17 もし善よからんには王わうよ我われらの事つかふる我われらの神󠄃かみ我われらを救すくふの能ちからあり彼かれその火ひの燃もゆる爐ろの中なかと汝なんぢの手ての中うちより我われらを救すくひいださん
〔ダニエル書3章26節〕
26 ネブカデネザルすなはちその火ひの燃もゆる爐ろの口くちに進󠄃すゝみよりて呼よびて言いふ至高いとたかき神󠄃かみの僕しもべシヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ汝なんぢら出いできたれと是こゝにおいてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴその火ひの中なかより出いできたりしかば
〔ダニエル書3章28節〕
28 ネブカデネザルすなはち宣のべて曰いはくシヤデラク、メシヤク、アベデネゴの神󠄃かみは讃ほむべき哉かな彼かれその使󠄃者󠄃つかひを遣󠄃おくりて己おのれを賴たのむ僕しもべを救すくへりまた彼かれらは自己おのれの神󠄃かみの外ほかには何なにの神󠄃かみにも事つかへずまた拜はいせざらんとて王わうの命めいをも用もちひず自己おのれの身みをも捨󠄃すてんとせり
〔ダニエル書6章16節〕
16 是こゝにおいて王わう命めいを下くだしければダニエルを曳ひききたりて獅子しゝの穴󠄄あなに投なげいれたり王わうダニエルに語かたりて言いふ願ねがはくは汝なんぢが恒つねに事つかふる神󠄃かみ汝なんぢを救すくはんことをと
〔ダニエル書6章20節〕
20 穴󠄄あなにいたりける時とき哀かなしげなる聲こゑをあげてダニエルを呼よべりすなはち王わうダニエルに言いひけるは活いける神󠄃かみの僕しもべダニエルよ汝なんぢが恒つねに事つかふる神󠄃かみ汝なんぢを救すくふて獅子しゝの害󠄅がいを免󠄄まぬかれしむることを得えしや
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 人ひともし我われに事つかへんとせば、我われに從したがへ、わが居をる處ところに我われに事つかふる者󠄃ものもまた居をるべし。人ひともし我われに事つかふることをせば、我わが父󠄃ちちこれを貴たふとび給たまはん。
〔使徒行傳16章17節〕
17 彼かれはパウロ及および我われらの後のちに從したがひつつ叫さけびて言いふ『この人ひとたちは至高いとたかき神󠄃かみの僕しもべにて汝なんぢらに救すくひの道󠄃みちを敎をしふる者󠄃ものなり』
〔ロマ書1章1節〕
1 キリスト・イエスの僕しもべ、召めされて使󠄃徒しととなり、神󠄃かみの福󠄃音󠄃ふくいんのために選󠄄えらび別わかたれたるパウロ――
〔ロマ書1章9節〕
9 その御子みこの福󠄃音󠄃ふくいんに於おいて我わが靈れいをもて事つかふる神󠄃かみは、わが絕たえず祈󠄃いのりのうちに汝なんぢらを覺おぼえ、
〔ロマ書6章22節〕
22 然されど今いまは罪つみより解放ときはなされて神󠄃かみの僕しもべとなりたれば、潔󠄄きよきにいたる實みを得えたり、その極はては永遠󠄄とこしへの生命いのちなり。
〔テモテ後書1章3節〕
3 われ夜よるも晝ひるも祈󠄃いのりの中うちに絕たえず汝なんぢを思おもひて、わが先祖󠄃せんぞに效ならひ淸きよき良心りゃうしんをもて事つかふる神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃす。
〔テモテ後書2章24節〕
24 主しゅの僕しもべは爭あらそふべからず、凡すべての人ひとに優やさしく能よく敎をしへ忍󠄄しのぶことをなし、
〔テトス書1章1節〕
1 神󠄃かみの僕しもべまたイエス・キリストの使󠄃徒しとパウロ――我わが使󠄃徒しととなれるは、永遠󠄄とこしへの生命いのちの望󠄇のぞみに基もとづきて神󠄃かみの選󠄄民せんみんの信仰しんかうを堅かたうし、また彼かれらを敬虔けいけんにかなふ眞󠄃理しんりを知しる知識ちしきに至いたらしめん爲ためなり。
there
〔ダニエル書6章22節〕
22 吾わが神󠄃かみその使󠄃つかひをおくりて獅子しゝの口くちを閉とぢさせたまひたれば獅子しゝは我われを害󠄅がいせざりき其そは我われの辜つみなき事ことかれの前󠄃まへに明あきらかなればなり王わうよ我われは汝なんぢにも惡あしき事ことをなさざりしなりと
〔使徒行傳5章19節〕
19 然しかるに主しゅの使󠄃つかひ、夜よる、獄ひとやの戶とをひらき、彼かれらを連󠄃つれ出いだして言いふ、
〔使徒行傳12章8節~12章11節〕
8 御使󠄃みつかひいふ『帶おびをしめ、鞋くつをはけ』彼かれその如ごとく爲したれば、又󠄂またいふ『上衣うはぎをまとひて我われに從したがへ』~(11) ペテロ我われに反かへりて言いふ『われ今いままことに知しる、主しゅその使󠄃つかひを遣󠄃つかはしてヘロデの手て、およびユダヤの民たみの凡すべて思おもひ設まうけし事ことより、我われを救すくひ出いだし給たまひしを』
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデ神󠄃かみに榮光えいくわうを歸きせぬに因よりて、主しゅの使󠄃つかひたちどころに彼かれを擊うちたれば、蟲むしに噛かまれて息いき絕たえたり。
〔使徒行傳23章11節〕
11 その夜よ、主しゅパウロの傍かたはらに立たちて言いひ給たまふ『雄々ををしかれ、汝なんぢエルサレムにて我われにつきて證あかしをなしたる如ごとく、ロマにても證あかしをなすべし』
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使󠄃みつかひはみな事つかへまつる靈れいにして、救すくひを嗣つがんとする者󠄃もののために職つとめを執とるべく遣󠄃つかはされたる者󠄃ものにあらずや。
〔ヨハネ黙示録22章16節〕
16 われイエスは我わが使󠄃つかひを遣󠄃つかはして諸󠄃しょ敎會けうくわいのために此これ等らのことを汝なんぢらに證あかしせり。我われはダビデの萠蘖ひこばえまた其その裔すゑなり、輝かゞやける曙󠄃あけの明星みゃうじゃうなり』
whose
〔出エジプト記19章5節〕
5 然されば汝等なんぢらもし善よく我わが言ことばを聽ききわが契󠄅約けいやくを守まもらば汝等なんぢらは諸󠄃もろ〳〵の民たみに愈󠄃まさりてわが寳たからとなるべし全󠄃地ぜんちはわが所󠄃有󠄃ものなればなり
〔申命記32章9節〕
9 ヱホバの分󠄃ぶんはその民たみにしてヤユブはその產業もちものたり
〔詩篇135章4節〕
4 そはヤハおのがためにヤコブをえらみ イスラエルをえらみてその珍寳うづたからとなしたまへり
〔雅歌2章16節〕
16 わが愛あいする者󠄃ものは我われにつき我われはかれにつく 彼かれは百合花ゆりの中なかにてその群むれを牧かふ
〔雅歌6章3節〕
3 我われはわが愛あいする者󠄃ものにつき わが愛あいする者󠄃ものはわれにつく 彼かれは百合花ゆりの中なかにてその群むれを牧かふ
〔イザヤ書44章5節〕
5 ある人ひとはいふ我われはヱホバのものなりと ある人ひとはヤコブの名なをとなへん ある人ひとはヱホバの有󠄃ものなりと手てにしるしてイスラエルの名なをなのらん
〔エレミヤ記31章33節〕
33 然されどかの日ひの後のちに我わがイスラエルの家いへに立たてんところの契󠄅約けいやくは此これなり即すなはちわれ我わが律法おきてをかれらの衷うちにおきその心こゝろの上うへに錄しるさん我われは彼かれらの神󠄃かみとなり彼かれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記32章38節〕
38 彼かれらは我民わがたみとなり我われは彼かれらの神󠄃かみとならん
〔エゼキエル書36章38節〕
38 荒あれたる邑々まち〳〵には聖󠄃きよき群むれのごとくヱルサレムの節󠄄日いはひびの群むれのごとくに人ひとの群むれ滿みちん人々ひと〴〵すなはち我わがヱホバなるを知しるべし
〔ゼカリヤ書13章9節〕
9 我われその三分󠄃ぶんの一を携たづさへて火ひにいれ銀ぎんを熬分󠄃ふきわくるごとくに之これを熬分󠄃ふきわけ金きんを試こゝろむるごとくに之これを試こゝろむべし彼かれらわが名なを呼よばん我われこれにこたへん我われこれは我民わがたみなりと言いはん彼等かれらまたヱホバは我わが神󠄃かみなりと言いはん
〔マラキ書3章17節〕
17 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ 我われわが設まうくる日ひにかれらをもて我わが寳たからとなすべし また人ひとの己おのれにつかふる子こをあはれむがごとく我われ彼等かれらをあはれまん
〔ヨハネ傳17章9節〕
9 我われかれらの爲ために願ねがふ、わが願ねがふは世よのためにあらず、汝なんぢの我われに賜たまひたる者󠄃もののためなり、彼かれらは即すなはち汝なんぢのものなり。
〔ヨハネ傳17章10節〕
10 我わがものは皆みななんぢの有󠄃もの、なんぢの有󠄃ものは我わがものなり、我われかれらより榮光えいくわうを受うけたり。
〔コリント前書6章20節〕
20 汝なんぢらは價あたひをもて買かはれたる者󠄃ものなり、然さらばその身みをもて神󠄃かみの榮光えいくわうを顯あらはせ。
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのために己おのれを與あたへたまへり。是これわれらを諸󠄃般もろもろの不法ふはふより贖あがなひ出いだして、善よき業わざに熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんの民たみを己おのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されど汝なんぢらは選󠄄えらばれたる族やから、王わうなる祭司さいし・潔󠄄きよき國人くにびと・神󠄃かみに屬つける民たみなり、これ汝なんぢらを暗󠄃黑くらきより召めして、己おのれの妙たへなる光ひかりに入いれ給たまひし者󠄃ものの譽ほまれを顯あらはさせん爲ためなり。
〔ペテロ前書2章10節〕
10 なんぢら前󠄃さきには民たみにあらざりしが、今いまは神󠄃かみの民たみなり。前󠄃さきには憐憫あはれみを蒙かうむらざりしが、今いまは憐憫あはれみを蒙かうむれり。

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「パウロよ、懼おそるな、なんぢ必かならずカイザルの前󠄃まへに立たたん、視󠄃みよ、神󠄃かみは汝なんぢと同船󠄄どうせんする者󠄃ものをことごとく汝なんぢに賜たまへり」と云いひたればなり。
Saying, Fear not, Paul; thou must be brought before Caesar: and, lo, God hath given thee all them that sail with thee.


Fear not
〔創世記15章1節〕
1 是等これらの事ことの後のちヱホバの言ことば異象まぼろしの中うちにアブラムに臨のぞみて曰いはくアブラムよ懼おそるるなかれ我われは汝なんぢの干櫓たてなり汝なんぢの賚たまものは甚はなはだ大おほいなるべし
〔創世記46章3節〕
3 ヤコブわれ此こゝにありといひければ神󠄃かみいひたまふ我われは神󠄃かみなり汝なんぢの父󠄃ちゝの神󠄃かみなりエジプトにくだることを懼おそるるなかれわれ彼處かしこにて汝なんぢを大おほいなる國民たみとなさん
〔列王紀略上17章13節〕
13 エリヤ彼かれに言いふ懼おそるるなかれ往󠄃ゆきて汝なんぢがいへる如ごとくせよ但たゞし先まづ其それをもてわが爲ために小ちひさきパン一ひとつを作つくりて我われに携もちきたり其その後のち爾なんぢのためと爾なんぢの子このために作つくるべし
〔列王紀略下6章16節〕
16 エリシヤ答こたへけるは懼おそるるなかれ我儕われらとともにある者󠄃ものは彼等かれらとともにある者󠄃ものよりも多おほしと
〔イザヤ書41章10節~41章14節〕
10 おそるるなかれ 我われなんぢとともにあり 驚おどろくなかれ我われなんぢの神󠄃かみなり われなんぢを强つよくせん 誠󠄃まことになんぢを助たすけん 誠󠄃まことにわがただしき右手みぎのてなんぢを支󠄂さゝへん~(14) またヱホバ宣給のたまふ なんぢ虫むしにひとしきヤコブよイスラエルの人ひとよ おそるるなかれ我われなんぢをたすけん汝なんぢをあがなふものはイスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやなり
〔イザヤ書43章1節~43章5節〕
1 ヤコブよなんぢを創造󠄃さうざうせるヱホバいま如此かくいひ給たまふ イスラエルよ汝なんぢをつくれるもの今いまかく言いひ給たまふ おそるるなかれ我われなんぢを贖あがなへり 我われなんぢの名なをよべり汝なんぢはわが有󠄃ものなり~(5) 懼おそるるなかれ我われなんぢとともにあり 我われなんぢの裔すゑを東ひがしよりきたらせ西にしより汝なんぢをあつむべし
〔マタイ傳10章28節〕
28 身みを殺ころして靈魂たましひをころし得えぬ者󠄃ものどもを懼おそるな、身みと靈魂たましひとをゲヘナにて滅ほろぼし得うる者󠄃ものをおそれよ。
〔使徒行傳18章9節〕
9 主しゅは夜よるまぼろしの中うちにパウロに言いひ給たまふ『おそるな、語かたれ、默もくすな、
〔使徒行傳18章10節〕
10 我われなんぢと偕ともにあり、誰たれも汝なんぢを攻せめて害󠄅そこなふ者󠄃ものなからん。此この町まちには多おほくの我わが民たみあり』
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 我われこれを見みしとき其その足下あしもとに倒たふれて死しにたる者󠄃ものの如ごとくなれり。彼かれその右みぎの手てを我われに按おきて言いひたまふ『懼おそるな、我われは最先いやさきなり、最後いやはてなり、
lo
〔創世記12章2節〕
2 我われ汝なんぢを大おほいなる國民たみと成󠄃なし汝なんぢを祝󠄃めぐみ汝なんぢの名なを大おほいならしめん汝なんぢは祉󠄃福󠄃さいはいの基もととなるべし
〔創世記18章23節~18章32節〕
23 アブラハム近󠄃ちかよりて言いひけるは爾なんぢは義者󠄃たゞしきものをも惡者󠄃あしきものと俱ともに滅ほろぼし給たまふや~(32) アブラハム言いふ請󠄃こふわが主しゆ怒いからずして今いま一度ひとたび言いはしめたまへ若もしかしこに十人にん看みえなば如何いかんヱホバ言いひたまふ我われ十人にんのためにほろぼさじ
〔創世記19章21節〕
21 天使󠄃てんのつかひ之これにいひけるは視󠄃みよ我われ此事このことに關つきても亦また爾なんぢの願ねがひを容いれたれば爾なんぢが言いふところの邑まちを滅ほろぼさじ
〔創世記19章22節〕
22 急󠄃いそぎて彼處かしこに遁󠄅のがれよ爾なんぢが彼處かしこに至いたるまでは我われ何事なにごとをも爲なすを得えずと是これに因よりて其その邑まちの名なはゾアル(小ちひさし)と稱󠄄よばる
〔創世記19章29節〕
29 神󠄃かみ低地くぼちの邑まちを滅ほろぼしたまふ時とき即すなはちロトの住󠄃すめる邑まちを滅ほろぼしたまふ時ときに當あたり神󠄃かみアブラハムを眷念おもひて斯かく其その滅亡ほろびの中うちよりロトを出いだしたまへり
〔創世記30章27節〕
27 ラバン彼かれにいひけるは若もしなんぢの意こゝろにかなはゞねがはくは留とゞまれ我われヱホバが汝なんぢのために我われを祝󠄃めぐみしを卜うらなひ得えたり
〔創世記39章5節〕
5 彼かれヨセフにその家いへとその有󠄃もてる凡すべての物ものをつかさどらせし時ときよりしてヱホバ、ヨセフのために其そのエジプト人びとの家いへを祝󠄃めぐみたまふ即すなはちヱホバの祝󠄃福󠄃めぐみかれが家いへと田はたけに有󠄃もてる凡すべての物ものにおよぶ
〔創世記39章23節〕
23 典獄ひとやをさそのまかせたる所󠄃ところの事ことは何なにをもかへりみざりき其そはヱホバ、ヨセフとともにいませばなりヱホバかれのなすところをさかえしめたまふ
〔イザヤ書58章11節〕
11 ヱホバは常つねになんぢをみちびき 乾かわけるところにても汝なんぢのこころを滿足みちたらしめ なんぢの骨ほねをかたうし給たまはん なんぢは潤うるほひたる園そののごとく水みづのたえざる泉いづみのごとくなるべし
〔イザヤ書58章12節〕
12 汝なんぢよりいづる者󠄃ものはひさしく荒廢あれすたれたる所󠄃ところをおこし なんぢは累代よゝやぶれたる基もとゐをたてん 人ひとなんぢをよびて破𨻶やぶれをおぎなふ者󠄃ものといひ 市街ちまたをつくろひてすむべき所󠄃ところとなす者󠄃ものといふべし
〔ミカ書5章7節〕
7 ヤコブの遺󠄃餘者󠄃のこれるものは衆多おほくの民たみの中なかに在あること人ひとに賴よらず世よの人ひとを俟またずしてヱホバより降󠄄くだる露つゆの如ごとく靑草あをくさの上うへにふりしく雨あめの如ごとくならん
〔使徒行傳27章37節〕
37 船󠄄ふねに居をる我われらは凡すべて二に百ひゃく七しち十じふ六ろく人にんなりき。
〔ヤコブ書5章16節〕
16 この故ゆゑに互たがひに罪つみを言いひ表あらはし、かつ癒󠄄いやされんために相あひ互たがひに祈󠄃いのれ、正たゞしき人ひとの祈󠄃いのりははたらきて大おほいなる力ちからあり。
thou
〔マタイ傳10章18節〕
18 また汝なんぢ等らわが故ゆゑによりて、司つかさたち王わうたちの前󠄃まへに曳ひかれん。これは彼かれらと異邦󠄆人いはうじんとに證あかしをなさん爲ためなり。
〔ヨハネ傳11章9節〕
9 イエス答こたへたまふ『一日いちにちに十二じふに時ときあるならずや、人ひともし晝ひるあるかば、此この世よの光ひかりを見みるゆゑに躓つまづくことなし。
〔使徒行傳9章15節〕
15 主しゅいひ給たまふ『往󠄃ゆけ、この人ひとは異邦󠄆人いはうじん・王わうたち・イスラエルの子孫しそんのまへに我わが名なを持もちゆく我わが選󠄄えらびの器󠄃うつはなり。
〔使徒行傳19章21節〕
21 此これ等らの事ことのありし後のちパウロ、マケドニヤ、アカヤを經へてエルサレムに往󠄃ゆかんと心こゝろを決さだめて言いふ『われ彼處かしこに到いたりてのち必かならずロマをも見みるべし』
〔使徒行傳23章11節〕
11 その夜よ、主しゅパウロの傍かたはらに立たちて言いひ給たまふ『雄々ををしかれ、汝なんぢエルサレムにて我われにつきて證あかしをなしたる如ごとく、ロマにても證あかしをなすべし』
〔使徒行傳25章11節〕
11 若もしも罪つみを犯をかして死しに當あたるべき事ことをなしたらんには、死しぬるを厭いとはじ。然されど此この人々ひとびとの訴うったふること實まことならずば、誰たれも我われを彼かれらに付わたすことを得えじ、我われはカイザルに上訴じゃうそせん』
〔テモテ後書4章16節〕
16 わが始はじめの辯明べんめいのとき誰たれも我われを助たすけず、みな我われを棄すてたり、願ねがはくはこの罪つみの彼かれらに歸きせざらんことを。
〔テモテ後書4章17節〕
17 されど主しゅわれと偕ともに在いまして我われを强つよめたまへり。これ我われによりて宣敎せんけうの全󠄃まったうせられ、凡すべての異邦󠄆人いはうじんのこれを聞きかん爲ためなり。而しかして我われは獅子ししの口くちより救すくひ出いだされたり。
〔ヨハネ黙示録11章5節~11章7節〕
5 もし彼かれらを害󠄅そこなはんとする者󠄃ものあらば、火ひその口くちより出いでてその敵てきを焚やき盡つくさん。もし彼かれらを害󠄅そこなはんとする者󠄃ものあらば、必かならず斯かくのごとく殺ころさるべし。~(7) 彼かれ等らがその證あかしを終󠄃をへんとき底そこなき所󠄃ところより上のぼる獸けものありて之これと戰鬪たゝかひをなし、勝󠄃かちて之これを殺ころさん。

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この故ゆゑに人々ひとびとよ、心こゝろ安やすかれ、我われはその我われに語かたり給たまひしごとく必かならず成󠄃なるべしと神󠄃かみを信しんず。
Wherefore, sirs, be of good cheer: for I believe God, that it shall be even as it was told me.


I believe
〔民數紀略23章19節〕
19 神󠄃かみは人ひとのごとく謊󠄃いつはること无なしまた人ひとの子このごとく悔󠄃くゆること有󠄃あらずその言いふところは之これを行おこなはざらんやその語かたるところは之これを成󠄃就なしとげざらんや
〔歴代志略下20章20節〕
20 かくて皆みな朝󠄃あさはやく起󠄃おきてテコアの野のに出いでゆけり其そのいづるに當あたりてヨシヤパテ立たちて言いひけるはユダの人衆ひと〴〵およびヱルサレムの民たみよ我われに聽きけ汝なんぢらの神󠄃かみヱホバを信しんぜよ然さらば汝なんぢら堅かたくあらんその預言者󠄃よげんしやを信しんぜよ然さらば汝なんぢら利りあらん
〔ルカ傳1章45節〕
45 信しんぜし者󠄃ものは幸福󠄃さいはひなるかな、主しゅの語かたり給たまふことは必かならず成󠄃就じゃうじゅすべければなり』
〔使徒行傳27章11節〕
11 されど百卒長ひゃくそつちゃうはパウロの言いふ所󠄃ところよりも船󠄄ふな長をさと船󠄄ふな主ぬしとの言ことばを重おもんじたり。
〔使徒行傳27章21節〕
21 人々ひとびとの食󠄃しょくせぬこと久ひさしくなりたる時とき、パウロその中なかに立たちて言いふ『人々ひとびとよ、なんぢら前󠄃さきに我わが勸󠄂すゝめをきき、クレテより船󠄄出ふなでせずして、この害󠄅がいと損そんとを受うけずあるべき筈はずなりき。
〔ロマ書4章20節〕
20 不ふ信しんをもて神󠄃かみの約束やくそくを疑うたがはず、信仰しんかうにより强つよくなりて神󠄃かみに榮光えいくわうを歸きし、
〔ロマ書4章21節〕
21 その約やくし給たまへることを成󠄃なし得給えたまふと確信かくしんせり。
〔テモテ後書1章12節〕
12 之これがために我われこれらの苦難󠄄くるしみに遭󠄃あふ。されど之これを恥はぢとせず、我われわが依賴よりたのむ者󠄃ものを知しり、且かつわが*委ゆだねたる者󠄃ものを、かの日ひに至いたるまで守まもり得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]

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而しかして我われらは或ある島しまに推上おしあげらるべし』
Howbeit we must be cast upon a certain island.


a certain
〔使徒行傳28章1節〕
1 われら救すくはれて後のち、この島しまのマルタと稱󠄄となふるを知しれり。

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斯かくて十じふ四日よっかめの夜よるに至いたりて、アドリヤの海󠄃うみを漂たゞよひゆきたるに、夜半󠄃よなかごろ水夫かこら陸をかに近󠄃ちかづきたりと思おもひて、
But when the fourteenth night was come, as we were driven up and down in Adria, about midnight the shipmen deemed that they drew near to some country;


Adria
無し
the fourteenth
〔使徒行傳27章18節~27章20節〕
18 いたく暴風あらしに惱なやまされ、次󠄄つぎの日ひ、船󠄄ふねの者󠄃ものども積荷つみにを投なげすて、~(20) 數󠄄日すにちのあひだ日ひも星ほしも見みえず、暴風あらし、烈はげしく吹ふき荒すさびて、我われらの救すくはるべき望󠄇のぞみつひに絕たえ果はてたり。
the shipmen
〔列王紀略上9章27節〕
27 ヒラム海󠄃うみの事ことを知しれる舟ふな人びとなる其その僕しもべをソロモンの僕しもべと偕ともに其その船󠄄ふねにて遣󠄃つかはせり
〔ヨナ書1章6節〕
6 船󠄄長ふなをさ來きたりて彼かれに云いひけるは汝なんぢなんぞかく酣睡うまいするや起󠄃おきて汝なんぢの神󠄃かみを呼よべあるひは彼かれわれらを眷顧󠄃かへりみて淪亡ほろびざらしめんと
〔使徒行傳27章30節〕
30 然しかるに水夫かこら船󠄄ふねより逃󠄄のがれ去さらんと欲ほっし、舳へさきより錨いかりを曳ひきゆくに言こと寄よせて小艇󠄃こぶねを海󠄃うみに下おろしたれば、
〔ヨハネ黙示録18章17節〕
17 斯かくばかり大おほいなる富とみの時ときの間まに荒凉あれすさばんとは」而しかして凡すべての船󠄄ふな長をさ、すべて海󠄃うみをわたる人々ひとびと、舟子かこおよび海󠄃うみによりて生活すぎはひを爲なすもの遙はるかに立たち、

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水みづを測はかりたれば、二に十じふ尋󠄃ひろなるを知しり、少すこしく進󠄃すゝみてまた測はかりたれば、十じふ五ご尋󠄃ひろなるを知しり、
And sounded, and found it twenty fathoms: and when they had gone a little further, they sounded again, and found it fifteen fathoms.


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岩いはに乘のり上あげんことを恐おそれて艫ともより錨いかりを四よつ投おろして夜明よあけを待まちわぶ。
Then fearing lest we should have fallen upon rocks, they cast four anchors out of the stern, and wished for the day.


anchors
〔使徒行傳27章30節〕
30 然しかるに水夫かこら船󠄄ふねより逃󠄄のがれ去さらんと欲ほっし、舳へさきより錨いかりを曳ひきゆくに言こと寄よせて小艇󠄃こぶねを海󠄃うみに下おろしたれば、
〔使徒行傳27章40節〕
40 錨いかりを斷たちて海󠄃うみに棄すつるとともに舵纜かぢづなをゆるめ舳へさきの帆ほを揚あげて、風かぜにまかせつつ砂濱すなはまさして進󠄃すゝむ。
〔ヘブル書6章19節〕
19 この希望󠄇のぞみは我われらの靈魂たましひの錨いかりのごとく安全󠄃あんぜんにして動うごかず、かつ幔まくの內うちに入いる。
and wished
〔申命記28章67節〕
67 汝なんぢ心こゝろに懼おそるる所󠄃ところによりまた目めに見みる所󠄃ところによりて朝󠄃あしたにおいては言いはん嗚呼ああ夕ゆふべならば善よからんとまた夕ゆふべにおいては言いはん嗚呼ああ朝󠄃あしたならば善よからんと
〔詩篇130章6節〕
6 わがたましひは衛󠄅士ゑじがあしたを待まつにまさり 誠󠄃まことにゑじが旦あしたをまつにまさりて主しゆをまてり
fallen
〔使徒行傳27章17節〕
17 これを船󠄄ふねに引上ひきあげてのち、備綱そなへづなにて船󠄄體せんたいを卷まき縛󠄃しばり、またスルテスの洲すに乘のりかけんことを恐おそれ、帆ほを下おろして流ながる。
〔使徒行傳27章41節〕
41 然しかるに潮うしほの流ながれあふ處ところにいたりて船󠄄ふねを淺瀬あさせに乘のり上あげたれば、舳へさき膠著󠄄ゐつきて動うごかず、艫ともは浪なみの激はげしきに破やぶれたり。

前に戻る 【使徒行傳27章30節】

然しかるに水夫かこら船󠄄ふねより逃󠄄のがれ去さらんと欲ほっし、舳へさきより錨いかりを曳ひきゆくに言こと寄よせて小艇󠄃こぶねを海󠄃うみに下おろしたれば、
And as the shipmen were about to flee out of the ship, when they had let down the boat into the sea, under colour as though they would have cast anchors out of the foreship,


foreship
〔使徒行傳27章41節〕
41 然しかるに潮うしほの流ながれあふ處ところにいたりて船󠄄ふねを淺瀬あさせに乘のり上あげたれば、舳へさき膠著󠄄ゐつきて動うごかず、艫ともは浪なみの激はげしきに破やぶれたり。
the boat
〔使徒行傳27章16節〕
16 クラウダといふ小島こじまの風下かざしもの方かたにいたり、辛からうじて小艇󠄃こぶねを收をさめ、
〔使徒行傳27章32節〕
32 ここに兵卒へいそつら小艇󠄃こぶねの綱つなを斷切たちきりて、その流ながれゆくに任まかす。

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パウロ、百卒長ひゃくそつちゃうと兵卒へいそつらとに言いふ『この者󠄃ものども若もし船󠄄ふねに留とゞまらずば、汝なんぢら救すくはるること能あたはず』
Paul said to the centurion and to the soldiers, Except these abide in the ship, ye cannot be saved.


Except
〔詩篇91章11節〕
11 そは至上者󠄃いとたかきものなんぢのためにその使󠄃者󠄃つかひ輩たちにおほせて 汝なんぢがあゆむもろもろの道󠄃みちになんぢを守まもらせ給たまへばなり
〔詩篇91章12節〕
12 彼かれら手てにてなんぢの足あしの石いしにふれざらんために汝なんぢをささへん
〔エレミヤ記29章11節~29章13節〕
11 ヱホバいひたまふ我わが汝なんぢらにむかひて懷いだくところの念おもひは我われこれを知しるすなはち災わざはひをあたへんとにあらず平󠄃安やすきを與あたへんとおもひ又󠄂また汝なんぢらに後のちと望󠄇のぞみをあたへんとおもふなり~(13) 汝なんぢらもし一心いつしんをもて我われを索もとめなば我われに尋󠄃たづね遇󠄃あはん
〔エゼキエル書36章36節〕
36 汝なんぢらの周󠄃圍󠄃まはりに殘のこれる國々くに〴〵の民たみはすなはち我われヱホバが圮くづれし者󠄃ものを再興おこし荒あれたるところに栽植うゑつけすることを知しるにいたらん我われヱホバこれを言いふ之これを爲なさん
〔エゼキエル書36章37節〕
37 主しゆヱホバかく言いひたまふイスラエルの家いへ我わが是これを彼かれらのために爲なさんことをまた我われに求もとむべきなり我われ群むれのごとくに彼かれら人々ひと〴〵を殖ふやさん
〔ルカ傳1章34節〕
34 マリヤ御使󠄃みつかひに言いふ『われ未いまだ人ひとを知しらぬに、如何いかにして此この事ことのあるべき』
〔ルカ傳1章35節〕
35 御使󠄃みつかひこたへて言いふ『聖󠄃せい靈れいなんぢに臨のぞみ、至高者󠄃いとたかきものの能力ちからなんぢを被おほはん。此この故ゆゑに汝なんぢが生うむところの聖󠄃せいなる者󠄃ものは、神󠄃かみの子こと稱󠄄となへらるべし。
〔ルカ傳4章9節~4章12節〕
9 惡魔󠄃あくままたイエスをエルサレムに連󠄃つれゆき、宮みやの頂上いたゞきに立たたせて言いふ、『なんぢ若もし神󠄃かみの子こならば、此處ここより己おのが身みを下したに投なげよ。~(12) イエス答こたへて言いひたまふ『「主しゅなる汝なんぢの神󠄃かみを試こゝろむべからず」と云いひてあり』
〔ヨハネ傳6章37節〕
37 父󠄃ちちの我われに賜たまふものは皆みなわれに來きたらん、我われにきたる者󠄃ものは、我われこれを退󠄃しりぞけず。
〔使徒行傳27章22節~27章24節〕
22 いま我われなんぢらに勸󠄂すゝむ、心こゝろ安やすかれ、汝なんぢ等らのうち一人ひとりだに生命いのちをうしなふ者󠄃ものなし、ただ船󠄄ふねを失うしなはん。~(24) 「パウロよ、懼おそるな、なんぢ必かならずカイザルの前󠄃まへに立たたん、視󠄃みよ、神󠄃かみは汝なんぢと同船󠄄どうせんする者󠄃ものをことごとく汝なんぢに賜たまへり」と云いひたればなり。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されど主しゅに愛あいせらるる兄弟きゃうだいよ、われら常つねに汝なんぢ等らのために神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃせざるを得えず。神󠄃かみは御靈みたまによれる潔󠄄きよめと眞󠄃理まことに對たいする信仰しんかうとをもて始はじめより汝なんぢらを救すくひに選󠄄えらび、
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 また我われらの主しゅイエス・キリストの榮光えいくわうを得えさせんとて、我われらの福󠄃音󠄃ふくいんをもて汝なんぢらを招まねき給たまへばなり。
said
〔使徒行傳27章11節〕
11 されど百卒長ひゃくそつちゃうはパウロの言いふ所󠄃ところよりも船󠄄ふな長をさと船󠄄ふな主ぬしとの言ことばを重おもんじたり。
〔使徒行傳27章21節〕
21 人々ひとびとの食󠄃しょくせぬこと久ひさしくなりたる時とき、パウロその中なかに立たちて言いふ『人々ひとびとよ、なんぢら前󠄃さきに我わが勸󠄂すゝめをきき、クレテより船󠄄出ふなでせずして、この害󠄅がいと損そんとを受うけずあるべき筈はずなりき。
〔使徒行傳27章42節〕
42 兵卒へいそつらは囚人めしうどの泳およぎて逃󠄄のがれ去さらんことを恐おそれ、これを殺ころさんと議はかりしに、
〔使徒行傳27章43節〕
43 百卒長ひゃくそつちゃうパウロを救すくはんと欲ほっして、その議はかるところを阻はゞみ、泳およぎうる者󠄃ものに命めいじ、海󠄃うみに跳とび入いりて、まず上陸じゃうりくせしめ、

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ここに兵卒へいそつら小艇󠄃こぶねの綱つなを斷切たちきりて、その流ながれゆくに任まかす。
Then the soldiers cut off the ropes of the boat, and let her fall off.


(Whole verse)
〔ルカ傳16章8節〕
8 爰こゝに主人しゅじん、不義ふぎなる支󠄂配󠄃人しはいにんの爲なしし事ことの巧たくみなるによりて、彼かれを譽ほめたり。この世よの子こらは、己おのが時代じだいの事ことには、光ひかりの子こらよりも巧たくみなり。
〔ピリピ書3章7節~3章9節〕
7 されど曩さきに我わが益󠄃えきたりし事ことはキリストのために損そんと思おもふに至いたれり。~(9) これキリストを獲え、かつ律法おきてによる己おのが義ぎならで、唯たゞキリストを信しんずる信仰しんかうによる義ぎ、すなはち信仰しんかうに基もとづきて神󠄃かみより賜たまはる義ぎを保たもち、キリストに在あるを認󠄃みとめられ、

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夜よの明あけんとする頃ころパウロ凡すべての人ひとに食󠄃しょくせんことを勸󠄂すゝめて言いふ『なんぢら待まち待まちて、食󠄃事しょくじせぬこと今日けふにて十じふ四日よっかなり。
And while the day was coming on, Paul besought them all to take meat, saying, This day is the fourteenth day that ye have tarried and continued fasting, having taken nothing.


This
〔使徒行傳27章27節〕
27 斯かくて十じふ四日よっかめの夜よるに至いたりて、アドリヤの海󠄃うみを漂たゞよひゆきたるに、夜半󠄃よなかごろ水夫かこら陸をかに近󠄃ちかづきたりと思おもひて、
while
〔使徒行傳27章29節〕
29 岩いはに乘のり上あげんことを恐おそれて艫ともより錨いかりを四よつ投おろして夜明よあけを待まちわぶ。

前に戻る 【使徒行傳27章34節】

されば汝なんぢらに食󠄃しょくせんことを勸󠄂すゝむ、これ汝なんぢらが救すくひのためなり、汝なんぢらの頭髮かみのけ一筋ひとすじだに首かうべより落おつる事ことなし』
Wherefore I pray you to take some meat: for this is for your health: for there shall not an hair fall from the head of any of you.


for there
〔列王紀略上1章52節〕
52 ソロモンいひけるは彼かれもし善ぜん人にんとなるならば其その髮かみの毛け一ひとすぢも地ちにおちざるべし然されど彼かれの中うちに惡あくの見みゆるあらば死しなしむべしと
〔マタイ傳10章30節〕
30 汝なんぢらの頭かしらの髮けまでも皆みなかぞへらる。
〔ルカ傳12章7節〕
7 汝なんぢらの頭かしらの髮けまでもみな數󠄄かぞへらる。懼おそるな、汝なんぢらは多おほくの雀すゞめよりも優すぐるるなり。
〔ルカ傳21章18節〕
18 然されど汝なんぢらの頭かしらの髮け一ひとすぢだに失うせじ。
for this
〔マタイ傳15章32節〕
32 イエス弟子でしたちを召めして言いひ給たまふ『われ此この群衆ぐんじゅうをあはれむ、旣󠄁すでに三日みっかわれと偕ともにをりて食󠄃くらふべき物ものなし。飢󠄄うゑたるままにて歸かへらしむるを好このまず、恐おそらくは途󠄃みちにて疲つかれ果はてん』
〔マルコ傳8章2節〕
2 『われ此この群衆ぐんじゅうを憫あはれむ、旣󠄁すでに三日みっかわれと偕ともにをりて食󠄃くらふべき物ものなし。
〔マルコ傳8章3節〕
3 飢󠄄うゑしままにて、其その家いへに歸かへらしめば、途󠄃みちにて疲つかれ果はてん。其その中なかには遠󠄄とほくより來きたれる者󠄃ものあり』
〔ピリピ書2章5節〕
5 汝なんぢらキリスト・イエスの心こゝろを心こゝろとせよ。
〔テモテ前書5章23節〕
23 今いまよりのち水みづのみを飮のまず、胃ゐのため、又󠄂またしばしば病やまひに罹かゝる故ゆゑに、少すこしく葡萄酒ぶだうしゅを用もちひよ。

前に戻る 【使徒行傳27章35節】

斯かく言いひて後のちみづからパンを取とり、一同いちどうの前󠄃まへにて神󠄃かみに謝󠄃しゃし、擘さきて食󠄃しょくし始はじめたれば、
And when he had thus spoken, he took bread, and gave thanks to God in presence of them all: and when he had broken it, he began to eat.


and gave
〔サムエル前書9章13節〕
13 汝なんぢら邑まちにる時ときかれが崇邱たかをかにのぼりて食󠄃しよくに就つくまへに直たゞちちにかれにあはん其そは彼かれまづ祭品そなへものを祝󠄃しゆくしてしかるのち招まねかれたる者󠄃もの食󠄃くらふべきに因よりかれが來きたるまでは民たみ食󠄃くらはざるなり故ゆゑに汝なんぢらのぼれ今いまかれにあはんと
〔マタイ傳15章36節〕
36 七なゝつのパンと魚うをとを取とり、謝󠄃しゃして之これをさき弟子でしたちに與あたへ給たまへば、弟子でしたち之これを群衆ぐんじゅうに與あたふ。
〔マルコ傳8章6節〕
6 イエス群衆ぐんじゅうに命めいじて地ちに坐ざせしめ、七なゝつのパンを取とり、謝󠄃しゃして之これを裂さき、弟子でしたちに與あたへて群衆ぐんじゅうの前󠄃まへにおかしむ。弟子でしたち乃すなはちその前󠄃まへにおく。
〔ルカ傳24章30節〕
30 共ともに食󠄃事しょくじの席せきに著󠄄つきたまふ時とき、パンを取とりて祝󠄃しくし、擘さきて與あたへ給たまへば、
〔ヨハネ傳6章11節〕
11 爰こゝにイエス、パンを取とりて謝󠄃しゃし、坐ざしたる人々ひとびとに分󠄃わかちあたへ、また肴さかなをも然しかなして、その欲ほっするほど與あたへ給たまふ。
〔ヨハネ傳6章23節〕
23 (時ときにテベリヤより數󠄄艘󠄄すうさうの船󠄄ふね、主しゅの謝󠄃しゃして人々ひとびとにパンを食󠄃くらはせ給たまひし處ところの近󠄃ちかくに來きたる)
〔使徒行傳2章46節〕
46 日々ひゞ、心こゝろを一ひとつにして弛たゆみなく宮みやに居をり、家いへにてパンをさき、勸󠄂喜よろこびと眞󠄃心まごゝろとをもて食󠄃事しょくじをなし、
〔使徒行傳2章47節〕
47 神󠄃かみを讃美さんびして一般すべての民たみに悅よろこばる。斯かくて主しゅは救すくはるる者󠄃ものを日々ひゞかれらの中うちに加くはへ給たまへり。
〔ロマ書14章6節〕
6 日ひを重おもんずる者󠄃ものは主しゅのために之これを重おもんず。食󠄃くらふ者󠄃ものは主しゅのために食󠄃くらふ、これ神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃすればなり。食󠄃くらはぬ者󠄃ものも主しゅのために食󠄃くらはず、かつ神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃするなり。
〔コリント前書10章30節〕
30 もし感謝󠄃かんしゃして食󠄃しょくする事ことをせば、何なんぞわが感謝󠄃かんしゃする所󠄃ところのものに就つきて譏󠄃そしらるる事ことをせん。
〔コリント前書10章31節〕
31 さらば食󠄃くらふにも飮のむにも何事なにごとをなすにも、凡すべて神󠄃かみの榮光えいくわうを顯あらはすやうに爲せよ。
〔テモテ前書4章3節〕
3 婚姻こんいんするを禁きんじ、食󠄃しょくを斷たつことを命めいず。されど食󠄃しょくは神󠄃かみの造󠄃つくり給たまへる物ものにして、信しんじかつ眞󠄃理しんりを知しる者󠄃ものの感謝󠄃かんしゃして受うくべきものなり。
〔テモテ前書4章4節〕
4 神󠄃かみの造󠄃つくり給たまへる物ものはみな善よし、感謝󠄃かんしゃして受うくる時ときは棄すつべき物ものなし。
in
〔詩篇119章46節〕
46 われまた王わうたちの前󠄃まへになんぢの證詞あかしをかたりて恥はづることあらじ
〔ロマ書1章16節〕
16 我われは福󠄃音󠄃ふくいんを恥はぢとせず、この福󠄃音󠄃ふくいんはユダヤ人びとを始はじめギリシヤ人びとにも、凡すべて信しんずる者󠄃ものに救すくひを得えさする神󠄃かみの力ちからたればなり。
〔テモテ後書1章8節〕
8 されば汝なんぢわれらの主しゅの證あかしをなす事ことと主しゅの囚人めしうどたる我われとを恥はぢとすな、ただ神󠄃かみの能力ちからに隨したがひて福󠄃音󠄃ふくいんのために我われとともに苦難󠄄くるしみを忍󠄄しのべ。
〔テモテ後書1章12節〕
12 之これがために我われこれらの苦難󠄄くるしみに遭󠄃あふ。されど之これを恥はぢとせず、我われわが依賴よりたのむ者󠄃ものを知しり、且かつわが*委ゆだねたる者󠄃ものを、かの日ひに至いたるまで守まもり得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ペテロ前書4章16節〕
16 されど若もしキリステアンたるをもて苦難󠄄くるしみを受うけなば、之これを恥はづることなく、反かへつて此この名なによりて神󠄃かみを崇あがめよ。

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人々ひとびともみな心こゝろを安やすんじて食󠄃しょくしたり。
Then were they all of good cheer, and they also took some meat.


they all
〔詩篇27章14節〕
14 ヱホバを俟まち望󠄇のぞめ雄々ををしかれ汝なんぢのこころを堅かたうせよ 必かならずやヱホバをまちのぞめ
〔コリント後書1章4節~1章6節〕
4 われらを凡すべての患難󠄄なやみのうちに慰なぐさめ、我等われらをして自みづから神󠄃かみに慰なぐさめらるる慰安なぐさめをもて、諸󠄃般もろもろの患難󠄄なやみに居をる者󠄃ものを慰なぐさむることを得えしめ給たまふ。~(6) 我われら或あるひは患難󠄄なやみを受うくるも汝なんぢらの慰安なぐさめと救すくひとのため、或あるひは慰安なぐさめを受うくるも汝なんぢらの慰安なぐさめの爲ためにして、その慰安なぐさめは汝なんぢらの中うちに働はたらきて我われらが受うくる如ごとき苦難󠄄くるしみを忍󠄄しのぶことを得えしむるなり。

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船󠄄ふねに居をる我われらは凡すべて二に百ひゃく七しち十じふ六ろく人にんなりき。
And we were in all in the ship two hundred threescore and sixteen souls.


souls
〔使徒行傳2章41節〕
41 斯かくてペテロの言ことばを聽納󠄃きゝいれし者󠄃ものはバプテスマを受うく。この日ひ、弟子でしに加くははりたる者󠄃もの、おほよそ三さん千せん人にんなり。
〔使徒行傳7章14節〕
14 ヨセフ言いひ遣󠄃つかはして己おのが父󠄃ちちヤコブと凡すべての親族しんぞくと七しち十じふ五ご人にんを招まねきたれば、
〔ロマ書13章1節〕
1 凡すべての人ひと、上うへにある權威󠄂けんゐに服󠄃したがふべし。そは神󠄃かみによらぬ權威󠄂けんゐなく、あらゆる權威󠄂けんゐは神󠄃かみによりて立たてらる。
〔ペテロ前書3章20節〕
20 これらの靈れいは昔むかしノアの時代じだいに方舟はこぶねの備そなへらるるあひだ、寛容くわんようをもて神󠄃かみの待まち給たまへるとき、服󠄃したがはざりし者󠄃ものどもなり、その方舟はこぶねに入いり水みづを經へて救すくはれし者󠄃ものは、僅わづかにしてただ八人はちにんなりき。
two
〔使徒行傳27章24節〕
24 「パウロよ、懼おそるな、なんぢ必かならずカイザルの前󠄃まへに立たたん、視󠄃みよ、神󠄃かみは汝なんぢと同船󠄄どうせんする者󠄃ものをことごとく汝なんぢに賜たまへり」と云いひたればなり。

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人々ひとびと食󠄃しょくし飽󠄄あきてのち穀󠄃物こくもつを海󠄃うみに投なげ棄すてて船󠄄ふねを輕かろくせり。
And when they had eaten enough, they lightened the ship, and cast out the wheat into the sea.


the wheat
無し
they lightened
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバに應こたへて言いひけるは皮かはをもて皮かはに換かふるなれば人ひとはその一切すべての所󠄃有󠄃物もちものをもて己おのれの生命いのちに換かふべし
〔ヨナ書1章5節〕
5 かかりしかば船󠄄夫ふなびと恐おそれて各おの〳〵おのれの神󠄃かみを呼よび又󠄂また舟ふねを輕かろくせんとてその中うちなる載荷つみにを海󠄃うみに投なげすてたり 然しかるにヨナは舟ふねの奧おくに下くだりゐて臥ふして酣睡うまいせり
〔マタイ傳6章25節〕
25 この故ゆゑに我われなんぢらに吿つぐ、何なにを食󠄃くらひ、何なにを飮のまんと生命いのちのことを思おもひ煩わづらひ、何なにを著󠄄きんと體からだのことを思おもひ煩わづらふな。生命いのちは糧かてにまさり、體からだは衣ころもに勝󠄃まさるならずや。
〔マタイ傳16章26節〕
26 人ひと、全󠄃世界ぜんせかいを贏󠄅まうくとも、己おのが生命いのちを損そんせば、何なにの益󠄃えきあらん、又󠄂またその生命いのちの代しろに何なにを與あたへんや。
〔使徒行傳27章18節〕
18 いたく暴風あらしに惱なやまされ、次󠄄つぎの日ひ、船󠄄ふねの者󠄃ものども積荷つみにを投なげすて、
〔使徒行傳27章19節〕
19 三日みっかめに手てづから船󠄄具󠄄ふなぐを棄すてたり。
〔ヘブル書12章1節〕
1 この故ゆゑに我われらは斯かく多おほくの證人しょうにんに雲くものごとく圍󠄃かこまれたれば、凡すべての重荷おもにと纒󠄂まとへる罪つみとを除のけ、忍󠄄耐にんたいをもて我われらの前󠄃まへに置おかれたる馳場はせばをはしり、

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夜明よあけになりて、孰いづれの土地とちかは知しらねど砂濱すなはまの入江いりえを見出みいだし、なし得うべくば此處ここに船󠄄ふねを寄よせんと相あひ議はかり、
And when it was day, they knew not the land: but they discovered a certain creek with a shore, into the which they were minded, if it were possible, to thrust in the ship.


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錨いかりを斷たちて海󠄃うみに棄すつるとともに舵纜かぢづなをゆるめ舳へさきの帆ほを揚あげて、風かぜにまかせつつ砂濱すなはまさして進󠄃すゝむ。
And when they had taken up the anchors, they committed themselves unto the sea, and loosed the rudder bands, and hoised up the mainsail to the wind, and made toward shore.


taken up, etc
〔使徒行傳27章29節〕
29 岩いはに乘のり上あげんことを恐おそれて艫ともより錨いかりを四よつ投おろして夜明よあけを待まちわぶ。
〔使徒行傳27章30節〕
30 然しかるに水夫かこら船󠄄ふねより逃󠄄のがれ去さらんと欲ほっし、舳へさきより錨いかりを曳ひきゆくに言こと寄よせて小艇󠄃こぶねを海󠄃うみに下おろしたれば、
taken up, etc.
〔使徒行傳27章29節〕
29 岩いはに乘のり上あげんことを恐おそれて艫ともより錨いかりを四よつ投おろして夜明よあけを待まちわぶ。
〔使徒行傳27章30節〕
30 然しかるに水夫かこら船󠄄ふねより逃󠄄のがれ去さらんと欲ほっし、舳へさきより錨いかりを曳ひきゆくに言こと寄よせて小艇󠄃こぶねを海󠄃うみに下おろしたれば、
the rudder bands
〔イザヤ書33章23節〕
23 なんぢの船󠄄纜ふなづなはとけたり その桅󠄂杆ほばしらのもとを結むすびかたむることあたはず 帆ほをあぐることあたはず その時ときおほくの財たからをわかち跛者󠄃あしなへまでも掠物えものあらん

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然しかるに潮うしほの流ながれあふ處ところにいたりて船󠄄ふねを淺瀬あさせに乘のり上あげたれば、舳へさき膠著󠄄ゐつきて動うごかず、艫ともは浪なみの激はげしきに破やぶれたり。
And falling into a place where two seas met, they ran the ship aground; and the forepart stuck fast, and remained unmoveable, but the hinder part was broken with the violence of the waves.


broken
〔列王紀略上22章48節〕
48 ヨシヤパテ、タルシシの船󠄄ふねを造󠄃つくりて金きんを取とるためにオフルに往󠄃ゆかしめんとしたりしが其その船󠄄ふねエジオンゲベルに壞やぶれたれば遂󠄅つひに往󠄃ゆくに至いたらざりき
〔歴代志略下20章37節〕
37 時ときにマレシヤのドダワの子こエリエゼル、ヨシヤパテにむかひて預言よげんして云いふ汝なんぢアハジアと相あひ結むすびたればヱホバなんぢの作つくりし者󠄃ものを毀こぼちたまふと即すなはちその舟ふねは皆みな壞やぶれてタルシシに往󠄃ゆくことを得えざりき
〔エゼキエル書27章26節〕
26 水手かこ汝なんぢを蕩おして大水おほみづの中うちにいたるに海󠄃うみの中なかにて東風ひがしかぜ汝なんぢを打うち破やぶる
〔エゼキエル書27章34節〕
34 汝なんぢ海󠄃うみに壞やぶれて深ふかき水みづにあらん時ときは汝なんぢの貨物しなもの汝なんぢの乘人しりびとみな陷おちいらん
〔コリント後書11章25節〕
25 笞しもとにて打うたれしこと三みたび、石いしにて打うたれしこと一ひとたび、破船󠄄はせんに遭󠄃あひしこと三度みたびにして一晝夜いちちうや、海󠄃うみにありき。
〔コリント後書11章26節〕
26 しばしば旅󠄃行りょかうして河かはの難󠄄なん、盜賊󠄄たうぞくの難󠄄なん、同族どうぞくの難󠄄なん、異邦󠄆人いはうじんの難󠄄なん、市中しちゅうの難󠄄なん、荒野あらのの難󠄄なん、海󠄃上かいじゃうの難󠄄なん、僞にせ兄弟きゃうだいの難󠄄なんにあひ、
they ran
〔使徒行傳27章17節〕
17 これを船󠄄ふねに引上ひきあげてのち、備綱そなへづなにて船󠄄體せんたいを卷まき縛󠄃しばり、またスルテスの洲すに乘のりかけんことを恐おそれ、帆ほを下おろして流ながる。
〔使徒行傳27章26節~27章29節〕
26 而しかして我われらは或ある島しまに推上おしあげらるべし』~(29) 岩いはに乘のり上あげんことを恐おそれて艫ともより錨いかりを四よつ投おろして夜明よあけを待まちわぶ。
〔コリント後書11章25節〕
25 笞しもとにて打うたれしこと三みたび、石いしにて打うたれしこと一ひとたび、破船󠄄はせんに遭󠄃あひしこと三度みたびにして一晝夜いちちうや、海󠄃うみにありき。

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兵卒へいそつらは囚人めしうどの泳およぎて逃󠄄のがれ去さらんことを恐おそれ、これを殺ころさんと議はかりしに、
And the soldiers' counsel was to kill the prisoners, lest any of them should swim out, and escape.


(Whole verse)
〔詩篇74章20節〕
20 契󠄅約けいやくをかへりみたまへ地ちのくらきところは强暴あらびの宅すまひにて充みちたればなり
〔箴言12章10節〕
10 義者󠄃ただしきものはその畜けものの生命いのちを顧󠄃かへりみる されど惡者󠄃あしきものは殘忍󠄄ざんにんをもてその憐憫あはれみとす
〔傳道之書9章3節〕
3 諸󠄃すべての人ひとに臨のぞむところの事ことの同一ひとつなるは是これ日ひの下したにおこなはるる事ことの中うちの惡あしき者󠄃ものたり 抑そも〳〵人ひとの心こゝろには惡あしき事こと充みちをり その生いける間あひだは心こゝろに狂妄きやうまうを懷いだくあり 後のちには死しにし者󠄃ものの中うちに往󠄃ゆくなり
〔マルコ傳15章15節~15章20節〕
15 ピラト群衆ぐんじゅうの望󠄇のぞみを滿みたさんとて、バラバを釋ゆるし、イエスを鞭むちうちたるのち、十字架じふじかにつくる爲ためにわたせり。~(20) かく嘲󠄂弄てうろうしてのち、紫色むらさきの衣ころもを剝はぎ、故もとの衣ころもを著󠄄きせ十字架じふじかにつけんとて曳ひき出いだせり。
〔ルカ傳23章40節〕
40 他ほかの者󠄃ものこれに答こたへ禁いましめて言いふ『なんぢ同おなじく罪つみに定さだめられながら、神󠄃かみを畏おそれぬか。
〔ルカ傳23章41節〕
41 我われらは爲なしし事ことの報むくいを受うくるなれば當然たうぜんなり。されど此この人ひとは何なにの不ふ善ぜんをも爲なさざりき』

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百卒長ひゃくそつちゃうパウロを救すくはんと欲ほっして、その議はかるところを阻はゞみ、泳およぎうる者󠄃ものに命めいじ、海󠄃うみに跳とび入いりて、まず上陸じゃうりくせしめ、
But the centurion, willing to save Paul, kept them from their purpose; and commanded that they which could swim should cast themselves first into the sea, and get to land:


willing
〔箴言16章7節〕
7 ヱホバもし人ひとの途󠄃みちを喜よろこばば その人ひとの敵あたをも之これと和やはらがしむべし
〔使徒行傳23章10節〕
10 紛󠄃爭あらそひいよいよ激はげしく爲なりたれば、千卒長せんそつちゃう、パウロの彼かれらに引ひき裂さかれんことを恐おそれ、兵卒へいそつどもに命めいじて下くだりゆかしめ、彼かれらの中なかより引取ひきとりて陣營ぢんえいに連󠄃つれ來きたらしめたり。
〔使徒行傳23章24節〕
24 また畜けものを備そなへ、パウロを乘のせて安全󠄃あんぜんに總󠄂督そうとくペリクスの許もとに護送󠄃ごそうすることを命めいじ、
〔使徒行傳27章3節〕
3 次󠄄つぎの日ひシドンに著󠄄つきたれば、ユリアス懇切ねんごろにパウロを遇󠄃あしらひ、その友ともらの許もとにゆきて欸待もてなしを受うくることを許ゆるせり。
〔使徒行傳27章11節〕
11 されど百卒長ひゃくそつちゃうはパウロの言いふ所󠄃ところよりも船󠄄ふな長をさと船󠄄ふな主ぬしとの言ことばを重おもんじたり。
〔使徒行傳27章31節〕
31 パウロ、百卒長ひゃくそつちゃうと兵卒へいそつらとに言いふ『この者󠄃ものども若もし船󠄄ふねに留とゞまらずば、汝なんぢら救すくはるること能あたはず』
〔コリント後書11章25節〕
25 笞しもとにて打うたれしこと三みたび、石いしにて打うたれしこと一ひとたび、破船󠄄はせんに遭󠄃あひしこと三度みたびにして一晝夜いちちうや、海󠄃うみにありき。

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その他ほかの者󠄃ものをば或あるひは板いたあるひは船󠄄ふねの碎片くだけに乘のらしむ。斯かくしてみな上陸じゃうりくして救すくはるるを得えたり。
And the rest, some on boards, and some on broken pieces of the ship. And so it came to pass, that they escaped all safe to land.


land
無し
that
〔詩篇107章28節~107章30節〕
28 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難󠄄なやみよりたづさへいで~(30) かれらはおのが靜しづかなるをよろこぶ 斯かくてヱホバはかれらをその望󠄇のぞむところの湊みなとにみちびきたまふ
〔アモス書9章9節〕
9 我われすなはち命めいを下くだし篩ふるひにて物ものを篩ふるふがごとくイスラエルの家いへを萬國ばんこくの中うちにて篩ふるはん 一粒ひとつぶも地ちに落おちざるべし
〔ヨハネ傳6章39節〕
39 我われを遣󠄃つかはし給たまひし者󠄃ものの御意みこゝろは、すべて我われに賜たまひし者󠄃ものを、我われその一ひとつをも失うしなはずして終󠄃をはりの日ひに甦よみがへらする是これなり。
〔ヨハネ傳6章40節〕
40 わが父󠄃ちちの御意みこゝろは、すべて子こを見みて信しんずる者󠄃ものの永遠󠄄とこしへの生命いのちを*得うる是これなり。われ終󠄃をはりの日ひにこれを甦よみがへらすべし』[*或は「得る事と、終󠄃の日に我が之を甦へらする事と是なり」と譯す。]
〔使徒行傳27章22節〕
22 いま我われなんぢらに勸󠄂すゝむ、心こゝろ安やすかれ、汝なんぢ等らのうち一人ひとりだに生命いのちをうしなふ者󠄃ものなし、ただ船󠄄ふねを失うしなはん。
〔使徒行傳27章24節〕
24 「パウロよ、懼おそるな、なんぢ必かならずカイザルの前󠄃まへに立たたん、視󠄃みよ、神󠄃かみは汝なんぢと同船󠄄どうせんする者󠄃ものをことごとく汝なんぢに賜たまへり」と云いひたればなり。
〔コリント後書1章8節~1章10節〕
8 兄弟きゃうだいよ、我われらがアジヤにて遭󠄃あひし患難󠄄なやみを汝なんぢらの知しらざるを好このまず、即すなはち壓󠄂あつせらるること甚はなはだしく力ちから耐たへがたくして生いくる望󠄇のぞみを失うしなひ、~(10) 神󠄃かみは斯かゝる死しより我われらを救すくひ給たまへり、また救すくひ給たまはん。我われらは後のちもなほ救すくひ給たまはんことを望󠄇のぞみて神󠄃かみを賴たのみ、
〔ペテロ前書4章18節〕
18 義人ぎじんもし辛からうじて救すくはるるならば、不ふ敬虔けいけんなるもの、罪つみある者󠄃ものは何處いづこにか立たたん。