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フェスト任國にんこくにいたりて三日みっかの後のち、カイザリヤよりエルサレムに上のぼりたれば、
Now when Festus was come into the province, after three days he ascended from Caesarea to Jerusalem.


he
〔使徒行傳18章22節〕
22 カイザリヤにつき、而しかしてエルサレムに上のぼり、敎會けうくわいの安否あんぴを問とひてアンテオケに下くだり、
〔使徒行傳21章15節〕
15 この後のちわれら行李かうりを整とゝのへてエルサレムに上のぼる。
〔使徒行傳25章5節〕
5 『もし彼かれに不ふ善ぜんあらんには、汝なんぢ等らのうち然しかるべき者󠄃ものども我われとともに下くだりて訴うったふべし』と言いふ。
into
〔使徒行傳23章34節〕
34 總󠄂督そうとく、書ふみを讀よみて、パウロのいづこの國くにの者󠄃ものなるかを問とひ、そのキリキヤ人びとなるを知しりて、
the province

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祭司長さいしちゃうら及およびユダヤ人びとの重立おもだちたる者󠄃ものども、パウロを訴うったへ之これを害󠄅そこなはんとして、
Then the high priest and the chief of the Jews informed him against Paul, and besought him,


(Whole verse)
〔ヨブ記31章31節〕
31 わが天てん幕まくの人ひとは言いはずや彼かれの肉󠄁にくに飽󠄄あかざる者󠄃ものいづこにか在あらんと
〔箴言4章16節〕
16 そは彼等かれらは惡あくを爲なさざれば睡ねむらず 人ひとを躓つまづかせざればいねず
〔使徒行傳24章1節〕
1 五日いつかののち大だい祭司さいしアナニヤ數󠄄人すにんの長老ちゃうらうおよびテルトロと云いふ辯護士べんごしとともに下くだりて、パウロを總󠄂督そうとくに訴うったふ。
〔使徒行傳25章15節〕
15 我われエルサレムに居をりしときユダヤ人びとの祭司長さいしちゃう・長老ちゃうらうら之これを訴うったへて罪つみに定さだめんことを願ねがひしが、
〔ロマ書3章12節~3章19節〕
12 みな迷󠄃まよひて相あひ共ともに空󠄃むなしくなれり、 善ぜんをなす者󠄃ものなし、一人ひとりだになし。~(19) それ律法おきての言いふところは律法おきての下したにある者󠄃ものに語かたると我われらは知しる、これは凡すべての口くちふさがり、神󠄃かみの審判󠄄さばきに全󠄃世界ぜんせかいの服󠄃ふくせん爲ためなり。

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フェストの好意かういにて彼かれをエルサレムに召めし出いだされんことを願ねがふ。斯かくして道󠄃みちに待伏まちぶせし、之これを殺ころさんと思おもへるなり。
And desired favour against him, that he would send for him to Jerusalem, laying wait in the way to kill him.


desired
〔サムエル前書23章19節~23章21節〕
19 時ときにジフ人びとギベアにのぼりサウルの許もとにいたりていひけるはダビデは曠野あらのの南みなみにあるハキラの山やまの叢林もりの中うちなる要󠄃害󠄅えうがいに隱かくれて我われらとともにをるにあらずや~(21) サウルいひけるは汝なんぢら我われをあはれめば願ねがはくは汝等なんぢらヱホバより福󠄃祉󠄃さいはひをえよ
〔エレミヤ記38章4節〕
4 是これをもてかの牧伯等きみたち王わうにいひけるは請󠄃こふこの人ひとを殺ころしたまへ彼かれはかくの如ごとき言ことばをのべて此この邑まちに遺󠄃のこれる兵卒つはものの手てと民たみの手てを弱󠄃よわくす夫人かのひとは民たみの安やすきを求もとめずして其その害󠄅わざはひを求もとむるなりと
〔マルコ傳6章23節~6章25節〕
23 また誓ちかひて言いふ『なんぢ求もとめば、我わが國くにの半󠄃なかばまでも與あたへん』~(25) 娘むすめただちに急󠄃いそぎて王わうの許もとに入いりきたり、求もとめて言いふ『ねがはくは、バプテスマのヨハネの首くびを盆󠄃ぼんに載のせて速󠄃すみやかに賜たまはれ』
〔ルカ傳23章8節~23章24節〕
8 ヘロデ、イエスを見みて甚いたく喜よろこぶ。これは彼かれに就つきて聞きく所󠄃ところありたれば、久ひさしく逢あはんことを欲ほっし、何なにをか徴しるしを行おこなふを見みんと望󠄇のぞみ居ゐたる故ゆゑなり。~(24) ここにピラトその求もとめの如ごとくすべしと言渡いひわたし、
〔使徒行傳9章2節〕
2 ダマスコにある諸󠄃しょ會堂くわいだうへの添書そへぶみを請󠄃こふ。この道󠄃みちの者󠄃ものを見出みいださば、男女なんにょにかかはらず縛󠄃しばりてエルサレムに曳ひかん爲ためなり。
laying
〔詩篇37章32節〕
32 あしきものは義者󠄃ただしきものをひそみうかがひて之これをころさんとはかる
〔詩篇37章33節〕
33 ヱホバは義者󠄃ただしきものをあしきものの手てにのこしおきたまはず 審判󠄄さばきのときに罰つみなひたまふことなし
〔詩篇64章2節~64章6節〕
2 ねがはくは汝なんぢわれをかくして惡あくをなすものの陰ひそかなる謀略はかりごとよりまぬかれしめ不義ふぎをおこなふものの喧嘩かまびすしきよりまぬかれしめ給たまへ~(6) かれらはさまざまの不義ふぎをたづねいだして云いふわれらは懇ねんごろにたづね終󠄃をはれりと おのおのの衷うちのおもひと心こゝろとはふかし
〔詩篇140章1節~140章5節〕
1 ヱホバよねがはくは惡人あしきひとよりわれを助たすけいだし 我われをまもりて强暴人あらぶるものよりのがれしめたまへ~(5) 高たかぶるものはわがために羂わなと索つなとをふせ 路みちのほとりに網󠄄あみをはり かつ機おしをまうけたり セラ
〔エレミヤ記18章18節〕
18 彼かれらいふ去來いざわれら計策はかりごとを設まうけてヱレミヤをはからんそれ祭司さいしには律法おきてあり智慧󠄄ちゑある者󠄃ものには謀畧はかりごとあり預言者󠄃よげんしやには言ことばありて失うせざるべし去來いざわれら舌したをもて彼かれを擊うちその諸󠄃すべての言ことばを聽きくことをせざらんと
〔ヨハネ傳16章3節〕
3 これらの事ことをなすは、父󠄃ちちと我われとを知しらぬ故ゆゑなり。
〔使徒行傳23章12節~23章15節〕
12 夜明よあけになりてユダヤ人びと、徒黨とたうを組くみ、盟約うけひを立たてて、パウロを殺ころすまでは飮食󠄃のみくひせじと言いふ。~(15) されば汝なんぢ等らなほ詳細つまびらかに訊しらべんとする狀さまして、彼かれを汝なんぢらの許もとに連󠄃つれ下くだらすることを議會ぎくわいとともに千卒長せんそつちゃうに訴うったへよ。我等われらその近󠄃ちかくならぬ間うちに殺ころす準備そなへをなせり』
〔使徒行傳26章9節~26章11節〕
9 我われも曩さきにはナザレ人びとイエスの名なに逆󠄃さからひて樣々さまざまの事ことをなすを宜よきことと自みづから思おもへり。~(11) 諸󠄃しょ敎會堂けうくわいだうにてしばしば彼かれらを罰ばっし、强しひて瀆言けがしごとを言いはしめんとし、甚はなはだしく狂くるひ、迫󠄃害󠄅はくがいして外國ぐわいこくの町まちにまで至いたれり。
〔ロマ書3章8節〕
8 また『善ぜんを來きたらせん爲ために惡あくをなすは可よからずや』(或ある者󠄃ものわれらを譏󠄃そしりて之これを我われらの言ことばなりといふ)斯かゝる人ひとの罪つみに定さだめらるるは正たゞし。

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然しかるにフェスト答こたへて、パウロのカイザリヤに囚とらはれ在あることと己おのが程󠄃ほどなく歸かへるべき事こととを吿つげ、
But Festus answered, that Paul should be kept at Caesarea, and that he himself would depart shortly thither.


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『もし彼かれに不ふ善ぜんあらんには、汝なんぢ等らのうち然しかるべき者󠄃ものども我われとともに下くだりて訴うったふべし』と言いふ。
Let them therefore, said he, which among you are able, go down with me, and accuse this man, if there be any wickedness in him.


if
〔サムエル前書24章11節〕
11 わが父󠄃ちゝよ視󠄃みよわが手てにある汝なんぢの衣ころもの裾すそを見みよわが汝なんぢの衣ころもの裾すそをきりて汝なんぢを殺ころさざるを見みばわが手てには惡あくも罪過󠄃とがもなきことを汝なんぢ見みて知しるべし我われ汝なんぢに罪つみををかせしことなし然しかるに汝なんぢわが生命いのちをとらんとねらふ
〔サムエル前書24章12節〕
12 ヱホバ我われと汝なんぢの間あひだを審さばきたまはんヱホバわがために汝なんぢに報むくいたまふべし然されどわが手ては汝なんぢに加くはへざるべし
〔詩篇7章3節~7章5節〕
3 わが神󠄃かみヱホバよ もしわれ此事このことをなししならんには わが手てによこしまの纒󠄂まつはりをらんには~(5) よし仇人あだびとわがたましひを逐󠄃おひとらへ わが生命いのちをつちにふみにじりわが榮さかえを塵ちりにおくとも その作なすにまかせよ セラ
〔ヨハネ傳18章29節〕
29 爰こゝにピラト彼かれらの前󠄃まへに出いでゆきて言いふ『この人ひとに對たいして如何いかなる訴訟󠄃うったへをなすか』
〔ヨハネ傳18章30節〕
30 答こたへて言いふ『もし惡あくをなしたる者󠄃ものならずば汝なんぢに付わたさじ』
〔使徒行傳18章14節〕
14 パウロ口くちを開ひらかんとせしに、ガリオ、ユダヤ人びとに言いふ『ユダヤ人びとよ、不正ふせいまたは奸惡かんあくの事ことならば、我わが汝なんぢらに聽きくは道󠄃理ことわりなれど、
〔使徒行傳25章18節〕
18 訴うったふる者󠄃ものかれを圍󠄃かこみて立たちしが、思おもひしごとき惡あしき事ことは一ひとつも陳のぶる所󠄃ところなし。
〔使徒行傳25章19節〕
19 ただ己おのれらの宗敎しゅうけう、またはイエスと云いふ者󠄃ものの死しにたるを活いきたりとパウロが主張しゅちゃうするなどに關くわんする問題もんだいのみなれば、
〔使徒行傳25章25節〕
25 然しかるに我われはその死しに當あたるべき惡あしき事ことを一ひとつだに犯をかしたるを認󠄃みとめねば、彼かれの自みづから皇帝くわうていに上訴じゃうそせんとする隨まゝにその許もとに送󠄃おくらんと決さだめたり。
them
〔使徒行傳23章30節〕
30 又󠄂またこの人ひとを害󠄅がいせんとする謀計はかりごとありと我われに聞きこえたれば、われ俄にはかにこれを汝なんぢのもとに送󠄃おくり、これを訴うったふる者󠄃ものに、なんぢの前󠄃まへにて彼かれを訴うったへんことを命めいじたり』
〔使徒行傳24章8節〕
8 汝なんぢこの人ひとに就つきて訊たゞさば我われらの訴うったふる所󠄃ところをことごとく知しり得うべし』
〔使徒行傳25章16節〕
16 我われは答こたへて、訴うったへらるる者󠄃ものの未いまだ訴うったふる者󠄃ものの面前󠄃めんぜんにて辯明べんめいする機をりを與あたへられぬ前󠄃さきに付わたすは、ロマ人びとの慣例ならはしにあらぬ事ことを吿つげたり。

前に戻る 【使徒行傳25章6節】

斯かくて彼處かしこに八日やうか十日とをかばかり居をりてカイザリヤに下くだり、明あくる日ひ、審判󠄄さばきの座ざに坐ざし、命めいじてパウロを引出ひきいださしむ。
And when he had tarried among them more than ten days, he went down unto Caesarea; and the next day sitting on the judgment seat commanded Paul to be brought.


more than ten days
無し
sitting
〔マタイ傳27章19節〕
19 彼かれなほ審判󠄄さばきの座ざにをる時とき、その妻つま、人ひとを遣󠄃つかはして言いはしむ『かの義人ぎじんに係かゝはることを爲すな、我われけふ夢ゆめの中なかにて彼かれの故ゆゑにさまざま苦くるしめり』
〔ヨハネ傳19章13節〕
13 ピラトこれらの言ことばをききてイエスを外そとにひきゆき、敷󠄃石しきいし(ヘブル語ごにてガバタ)といふ處ところにて審判󠄄さばきの座ざにつく。
〔使徒行傳18章12節~18章17節〕
12 ガリオ、アカヤの總󠄂督そうとくたる時とき、ユダヤ人びと、心こゝろを一ひとつにしてパウロを攻せめ、審判󠄄さばきの座ざに曳ひきゆき、~(17) 爰こゝに人々ひとびとみな會堂くわいだう司つかさソステネを執とらへ、審判󠄄さばきの座ざの前󠄃まへにて打うち扑たゝきたり。ガリオは凡すべて此これらの事ことを意いとせざりき。
〔使徒行傳25章10節〕
10 パウロ言いふ『我われはわが審さばかるべきカイザルの審判󠄄さばきの座ざの前󠄃まへに立たちをるなり。汝なんぢの能よく知しるごとく我われはユダヤ人びとを害󠄅そこなひしことなし。
〔使徒行傳25章17節〕
17 この故ゆゑに彼かれ等らここに集あつまりたれば、時ときを延󠄅のばさず次󠄄つぎの日ひ審判󠄄さばきの座ざに坐ざし、命めいじてかの者󠄃ものを引出ひきいださしむ。
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみな必かならずキリストの審判󠄄さばきの座ざの前󠄃まへにあらはれ、善ぜんにもあれ惡あくにもあれ、各人おのおのその身みになしたる事ことに隨したがひて報むくいを受うくべければなり。
〔ヤコブ書2章6節〕
6 然しかるに汝なんぢらは貧󠄃まづしき者󠄃ものを輕かろんじたり、汝なんぢらを虐󠄃しへたげ、また裁判󠄄所󠄃さいばんしょに曳ひくものは、富とめる者󠄃ものにあらずや。

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その出いで來きたりし時とき、エルサレムより下くだりしユダヤ人びとら、これを取圍󠄃とりかこみて樣々さまざまの重おもき罪つみを言いひ立たてて訴うったふれども證あかしすること能あたはず。
And when he was come, the Jews which came down from Jerusalem stood round about, and laid many and grievous complaints against Paul, which they could not prove.


and laid
〔エズラ書4章15節〕
15 列祖󠄃れつその記錄きろくの書ふみを稽󠄂かんがへたまへ必かならずその記錄きろくの書ふみの中なかにおいて此この邑まちは背そむき悖もとる邑まちにして諸󠄃しよ王わうと諸󠄃州しよしうとに害󠄅がいを加くはへし者󠄃ものなるを見みその中うちに古來こらい叛󠄃逆󠄃ほんぎやくの事ことありしを知しりたまふべし此この邑まちの滅ほろぼされしは此故このゆゑに緣よるなり
〔エステル書3章8節〕
8 ハマンかくてアハシユエロス王わうに言いひけるは御み國くにの各かく州しうにある諸󠄃民しよみんの中なかに散ちらされて別わかれ別わかれになりをる一ひとつの民たみありその律法おきては一切すべての民たみと異ことなり また王わうの法律おきてを守まもらずこの故ゆゑにこれを容ゆるしおくは王わうの益󠄃えきにあらず
〔詩篇27章12節〕
12 いつはりの證あかしをなすもの暴厲あらびを吐はくもの我われにさからひて起󠄃おこりたてり 願ねがはくはわれを仇あたにわたしてその心こゝろのままに爲なさしめたまふなかれ
〔詩篇35章11節〕
11 こころあしき證あかし人びとおこりてわが知しらざることを詰なじりとふ
〔マタイ傳5章11節〕
11 我わがために、人ひとなんぢらを罵のゝしり、また責せめ、詐いつはりて各樣さまざまの惡あしきことを言いふときは、汝なんぢら幸福󠄃さいはひなり。
〔マタイ傳5章12節〕
12 喜よろこびよろこべ、天てんにて汝なんぢらの報むくいは大おほいなり。汝なんぢ等らより前󠄃さきにありし預言者󠄃よげんしゃたちをも、斯かく責せめたりき。
〔マタイ傳26章60節~26章62節〕
60 多おほくの僞證者󠄃ぎしょうしゃいでたれども得えず。後のちに二人ふたりの者󠄃ものいでて言いふ~(62) 大だい祭司さいしたちてイエスに言いふ『この人々ひとびとが汝なんぢに對たいして立たつる證據しょうこに何なにをも答こたへぬか』
〔マルコ傳15章3節〕
3 祭司長さいしちゃうら、さまざまに訴うったふれば、
〔マルコ傳15章4節〕
4 ピラトまた問とひて言いふ『なにも答こたへぬか、視󠄃みよ、如何いかに*多おほくの事ことをもて訴うったふるか』[*或は「重大なる事」と譯す。]
〔ルカ傳23章2節〕
2 訴うったへ出いでて言いふ『われら此この人ひとが、わが國くにの民たみを惑まどはし、貢みつぎをカイザルに納󠄃をさむるを禁きんじ、かつ自みづから王わうなるキリストと稱󠄄となふるを認󠄃みとめたり』
〔ルカ傳23章10節〕
10 祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら起󠄃たちて激甚ていたくイエスを訴うったふ。
〔使徒行傳21章28節〕
28 『イスラエルの人々ひとびと助たすけよ、この人ひとはいたる處ところにて民たみと律法おきてと此この所󠄃ところとに悖もとれることを人々ひとびとに敎をしふる者󠄃ものなり、然しかのみならずギリシヤ人びとを宮みやに率󠄃ひき入いれて此この聖󠄃せいなる所󠄃ところをも汚けがしたり』
〔使徒行傳24章5節〕
5 我等われらこの人ひとを見みるに恰あたかも疫病えきびゃうのごとくにて、全󠄃世界ぜんせかいのユダヤ人びとのあひだに騷擾さわぎをおこし、且かつナザレ人びとの異端いたんの首かしらにして、
〔使徒行傳24章6節〕
6 宮みやをさへ瀆けがさんと爲したれば之これを捕とらへたり。〔六節󠄅の後半󠄃及び七節󠄅なし〕*[*異本「我らの律法に循ひて審かんとせしに]
〔使徒行傳24章13節〕
13 いま訴うったへたる我わが事ことにつきても證明しょうめいすること能あたはざるなり。
〔使徒行傳25章24節〕
24 フェスト言いふ『アグリッパ王わう、竝ならびに此處ここに居をる凡すべての者󠄃ものよ、汝なんぢらの見みるこの人ひとはユダヤの民衆みんしゅうが擧こぞりて生いかしおくべきにあらずと呼よばはりて、エルサレムにても此處ここにても我われに訴うったへし者󠄃ものなり。
〔ペテロ前書4章14節~4章16節〕
14 もし汝なんぢ等らキリストの名なのために謗そしられなば幸福󠄃さいはひなり。榮光えいくわうの御靈みたま、すなはち神󠄃かみの御靈みたまなんぢらの上うへに留とゞまり給たまへばなり。~(16) されど若もしキリステアンたるをもて苦難󠄄くるしみを受うけなば、之これを恥はづることなく、反かへつて此この名なによりて神󠄃かみを崇あがめよ。

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パウロは辯明べんめいして言いふ『我われはユダヤ人びとの律法おきてに對たいしても宮みやに對たいしてもカイザルに對たいしても罪つみを犯をかしたる事ことなし』
While he answered for himself, Neither against the law of the Jews, neither against the temple, nor yet against Caesar, have I offended any thing at all.


Neither
〔創世記40章15節〕
15 我われはまことにヘブル人びとの地ちより掠さらはれ來きしものなればなりまた此ここにても我われは牢らうにいれらるるがごとき事ことはなさざりしなり
〔エレミヤ記37章18節〕
18 ヱレミヤまたゼデキヤ王わうにいひけるは我われ汝なんぢあるいは汝なんぢの臣僕しもべ或あるひはこの民たみに何いかなる罪つみを犯をかしたれば汝なんぢら我われを獄ひとやにいれしや
〔ダニエル書6章22節〕
22 吾わが神󠄃かみその使󠄃つかひをおくりて獅子しゝの口くちを閉とぢさせたまひたれば獅子しゝは我われを害󠄅がいせざりき其そは我われの辜つみなき事ことかれの前󠄃まへに明あきらかなればなり王わうよ我われは汝なんぢにも惡あしき事ことをなさざりしなりと
〔使徒行傳6章13節〕
13 僞證者󠄃ぎしょうしゃを立たてて言いはしむ『この人ひとはこの聖󠄃せいなる所󠄃ところと律法おきてとに逆󠄃さからふ言ことばを語かたりて止やまず、
〔使徒行傳6章14節〕
14 即すなはち、かのナザレのイエスは此この所󠄃ところを毀こぼち、かつモーセの傳つたへし例れいを變かふべしと、彼かれが云いへるを聞きけり』と。
〔使徒行傳23章1節〕
1 パウロ議會ぎくわいに目めを注そゝぎて言いふ『兄弟きゃうだいたちよ、我われは今日こんにちに至いたるまで事こと每ごとに良心りゃうしんに從したがひて神󠄃かみに事つかへたり』
〔使徒行傳24章6節〕
6 宮みやをさへ瀆けがさんと爲したれば之これを捕とらへたり。〔六節󠄅の後半󠄃及び七節󠄅なし〕*[*異本「我らの律法に循ひて審かんとせしに]
〔使徒行傳24章12節〕
12 また彼かれらは、我わが宮みやにても會堂くわいだうにても市中しちゅうにても人ひとと爭あらそひ、群衆ぐんじゅうを騷さわがしたるを見みず、
〔使徒行傳24章17節~24章21節〕
17 我われは多おほくの年としを經へてのち歸かへりきたり、我わが民たみに施濟ほどこしをなし、また獻物さゝげものをささげゐたりしが、~(21) 唯たゞわれ彼かれらの中うちに立たちて「死人しにんの甦よみがへる事ことにつきて我われけふ汝なんぢらの前󠄃まへにて審さばかる」と呼よばはりし一言ひとことの他ほかには何なにもなかるべし』
〔使徒行傳25章10節〕
10 パウロ言いふ『我われはわが審さばかるべきカイザルの審判󠄄さばきの座ざの前󠄃まへに立たちをるなり。汝なんぢの能よく知しるごとく我われはユダヤ人びとを害󠄅そこなひしことなし。
〔使徒行傳28章17節〕
17 三日みっかすぎてパウロ、ユダヤ人びとの重立おもだちたる者󠄃ものを呼よび集あつむ。その集あつまりたる時ときこれに言いふ『兄弟きゃうだいたちよ、我われはわが民たみわが先祖󠄃せんぞたちの慣例ならはしに悖もとることを一ひとつも爲なさざりしに、エルサレムより囚人めしうどとなりて、ロマ人びとの手てに付わたされたり。
〔使徒行傳28章21節〕
21 かれら言いふ『われら汝なんぢにつきてユダヤより書ふみを受うけず、また兄弟きゃうだいたちの中うちより來きたりて汝なんぢの善よからぬ事ことを吿つげたる者󠄃ものも、語かたりたる者󠄃ものもなし。
〔コリント後書1章12節〕
12 われら世よに在ありて殊ことに汝なんぢらに對たいし、神󠄃かみの淸淨きよきと眞󠄃實しんじつとをもて、また肉󠄁にくの智慧󠄄ちゑによらず、神󠄃かみの恩惠めぐみによりて行おこなひし事ことは我われらの良心りゃうしんの證あかしする所󠄃ところにして、我われらの誇ほこりなり。

前に戻る 【使徒行傳25章9節】

フェスト、ユダヤ人びとの意こゝろを迎󠄃むかへんとしてパウロに答こたへて言いふ『なんぢエルサレムに上のぼり、彼處かしこにて我わが前󠄃まへに審さばかるることを諾うけがふか』
But Festus, willing to do the Jews a pleasure, answered Paul, and said, Wilt thou go up to Jerusalem, and there be judged of these things before me?


willing
〔マルコ傳15章15節〕
15 ピラト群衆ぐんじゅうの望󠄇のぞみを滿みたさんとて、バラバを釋ゆるし、イエスを鞭むちうちたるのち、十字架じふじかにつくる爲ためにわたせり。
〔使徒行傳12章3節〕
3 この事ことユダヤ人びとの心こゝろに適󠄄かなひたるを見みてまたペテロをも捕とらふ、頃ころは除酵祭じょかうさいの時ときなりき。
〔使徒行傳24章27節〕
27 二年にねんを經へてポルシオ・フェスト、ペリクスの任にんに代かわりしが、ペリクス、ユダヤ人びとの意こゝろを迎󠄃むかへんとして、パウロを繋つなぎたるままに差措さしおけり。
〔使徒行傳25章3節〕
3 フェストの好意かういにて彼かれをエルサレムに召めし出いだされんことを願ねがふ。斯かくして道󠄃みちに待伏まちぶせし、之これを殺ころさんと思おもへるなり。
〔使徒行傳25章20節〕
20 斯かゝる審理しらべには我われも當惑たうわくせし故ゆゑ、かの人ひとに、なんぢエルサレムに往󠄃ゆき彼處かしこにて審さばかるる事ことを好このむかと問とひしに、

前に戻る 【使徒行傳25章10節】

パウロ言いふ『我われはわが審さばかるべきカイザルの審判󠄄さばきの座ざの前󠄃まへに立たちをるなり。汝なんぢの能よく知しるごとく我われはユダヤ人びとを害󠄅そこなひしことなし。
Then said Paul, I stand at Caesar's judgment seat, where I ought to be judged: to the Jews have I done no wrong, as thou very well knowest.


I stand
〔使徒行傳16章37節〕
37 ここにパウロ警吏󠄄けいりに言いふ『我われらはロマ人びとたるに罪つみを定さだめずして公󠄃然おほやけに鞭むちうち、獄ひとやに投なげ入いれたり。然しかるに今いまひそかに我われらを出いださんと爲するか。然しかるべからず、彼かれ等らみづから來きたりて我われらを連󠄃つれ出いだすべし』
〔使徒行傳16章38節〕
38 警吏󠄄けいりこれらの言ことばを上役うはやくに吿つげたれば、其そのロマ人びとたるを聞ききて懼おそれ、
〔使徒行傳22章25節~22章28節〕
25 革鞭かはむちをあてんとてパウロを引ひき張はりし時とき、かれ傍かたはらに立たつ百卒長ひゃくそつちゃうに言いふ『ロマ人びとたる者󠄃ものを罪つみも定さだめずして鞭むちうつは可よきか』~(28) 千卒長せんそつちゃうこたふ『我われは多おほくの金きんをもて此この民たみ籍せきを得えたり』パウロ言いふ『我われは生うまれながらなり』
as thou
〔マタイ傳27章18節〕
18 これピラト彼かれらのイエスを付わたししは嫉ねたみに因よると知しる故ゆゑなり。
〔マタイ傳27章23節〕
23 ピラト言いふ『かれ何なにの惡事あくじをなしたるか』彼かれら烈はげしく叫さけびていふ『十字架じふじかにつくべし』
〔マタイ傳27章24節〕
24 ピラトは何なにの效かひなく反かへつて亂らんにならんとするを見みて、水みづをとり群衆ぐんじゅうのまへに手てを洗あらひて言いふ『この人ひとの血ちにつきて我われは罪つみなし、汝なんぢ等らみづから當あたれ』
〔使徒行傳23章29節〕
29 彼かれらの律法おきての問題もんだいにつき訴うったへられたるにて、死しもしくは縛󠄃なはめに當あたる罪つみの訴訟󠄃うったへにあらざるを知しりたり。
〔使徒行傳25章25節〕
25 然しかるに我われはその死しに當あたるべき惡あしき事ことを一ひとつだに犯をかしたるを認󠄃みとめねば、彼かれの自みづから皇帝くわうていに上訴じゃうそせんとする隨まゝにその許もとに送󠄃おくらんと決さだめたり。
〔使徒行傳26章31節〕
31 退󠄃しりぞきてのち相あひ語かたりて言いふ『この人ひとは死罪しざいまたは縲絏なはめに當あたるべき事ことをなさず』
〔使徒行傳28章18節〕
18 かれら我われを審さばきて死しに當あたることなき故ゆゑに、我われを釋ゆるさんと思おもひしに、
〔コリント後書4章2節〕
2 恥はづべき隱かくれたる事ことをすて、惡巧わるだくみに步あゆまず、神󠄃かみの言ことばをみださず、眞󠄃理まことを顯あらはして神󠄃かみの前󠄃まへに己おのれを凡すべての人ひとの良心りゃうしんに薦すゝむるなり。

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若もしも罪つみを犯をかして死しに當あたるべき事ことをなしたらんには、死しぬるを厭いとはじ。然されど此この人々ひとびとの訴うったふること實まことならずば、誰たれも我われを彼かれらに付わたすことを得えじ、我われはカイザルに上訴じゃうそせん』
For if I be an offender, or have committed any thing worthy of death, I refuse not to die: but if there be none of these things whereof these accuse me, no man may deliver me unto them. I appeal unto Caesar.


I appeal
〔サムエル前書27章1節〕
1 ダビデ心こゝろの中うちにいひけるは是かくのごとくば我われ早晩いつかサウルの手てにほろびん速󠄃すみやかにペリシテ人びとの地ちにのがるるにまさることあらず然しからばサウルかさねて我われをイスラエルの四方よもの境さかひにたづぬることをやめて我われかれの手てをのがれんと
〔使徒行傳25章10節〕
10 パウロ言いふ『我われはわが審さばかるべきカイザルの審判󠄄さばきの座ざの前󠄃まへに立たちをるなり。汝なんぢの能よく知しるごとく我われはユダヤ人びとを害󠄅そこなひしことなし。
〔使徒行傳25章25節〕
25 然しかるに我われはその死しに當あたるべき惡あしき事ことを一ひとつだに犯をかしたるを認󠄃みとめねば、彼かれの自みづから皇帝くわうていに上訴じゃうそせんとする隨まゝにその許もとに送󠄃おくらんと決さだめたり。
〔使徒行傳26章32節〕
32 アグリッパ、フェストに言いふ『この人ひとカイザルに上訴じゃうそせざりしならば釋ゆるさるべかりしなり』
〔使徒行傳28章19節〕
19 ユダヤ人びとさからひたれば、餘義よぎなくカイザルに上訴じゃうそせり。然されど我わが國人くにびとを訴うったへんとせしにあらず。
if I
〔ヨシュア記22章22節〕
22 諸󠄃もろ〳〵の神󠄃かみの神󠄃かみヱホバ諸󠄃もろ〳〵の神󠄃かみの神󠄃かみヱホバ知しろしめすイスラエルも亦また知しらんもし叛󠄃そむく事ことあるひはヱホバに罪つみを犯をかす事ことならば汝なんぢ今日けふ我われらを救すくふなかれ
〔サムエル前書12章3節~12章5節〕
3 視󠄃みよ我われここにありヱホバのまへと其その膏あぶらそそぎし者󠄃もののまへに我われを訴うつたへよ我われ誰たれの牛うしを取とりしや誰たれの驢馬ろばをとりしや誰たれを掠かすめしや誰たれを虐󠄃遇󠄃くるしめしや誰たれの手てより賄賂まひなひをとりてわが目めを矇くらませしや有󠄃あらば我われこれを汝なんぢらにかへさん~(5) サムエルかれらにいひけるは汝なんぢらが我わが手てのうちに何なにをも見みいださざるをヱホバ汝なんぢらに證あかししたまふ其その膏あぶらそそぎし者󠄃ものも今日こんにち證あかしす彼かれら答こたへけるは證あかししたまふ
〔ヨブ記31章21節〕
21 われを助たすくる者󠄃ものの門もんにをるを見みて我われみなしごに向むかひて手てを上あげし事ことあるか
〔ヨブ記31章38節~31章40節〕
38 わが田圃たはた號呼よばはりて我われを攻せめ その阡陌うね〳〵ことごとく泣なきさけぶあるか~(40) 小麥こむぎの代かはりに蒺藜あざみ生はえいで 大おほ麥むぎのかはりに雜草はぐさおひ出いづるとも善よし ヨブの詞ことばをはりぬ
〔詩篇7章3節~7章5節〕
3 わが神󠄃かみヱホバよ もしわれ此事このことをなししならんには わが手てによこしまの纒󠄂まつはりをらんには~(5) よし仇人あだびとわがたましひを逐󠄃おひとらへ わが生命いのちをつちにふみにじりわが榮さかえを塵ちりにおくとも その作なすにまかせよ セラ
〔使徒行傳18章14節〕
14 パウロ口くちを開ひらかんとせしに、ガリオ、ユダヤ人びとに言いふ『ユダヤ人びとよ、不正ふせいまたは奸惡かんあくの事ことならば、我わが汝なんぢらに聽きくは道󠄃理ことわりなれど、
no man
〔使徒行傳16章37節〕
37 ここにパウロ警吏󠄄けいりに言いふ『我われらはロマ人びとたるに罪つみを定さだめずして公󠄃然おほやけに鞭むちうち、獄ひとやに投なげ入いれたり。然しかるに今いまひそかに我われらを出いださんと爲するか。然しかるべからず、彼かれ等らみづから來きたりて我われらを連󠄃つれ出いだすべし』
〔使徒行傳22章25節〕
25 革鞭かはむちをあてんとてパウロを引ひき張はりし時とき、かれ傍かたはらに立たつ百卒長ひゃくそつちゃうに言いふ『ロマ人びとたる者󠄃ものを罪つみも定さだめずして鞭むちうつは可よきか』
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤ人びとは主しゅイエスをも預言者󠄃よげんしゃをも殺ころし、我われらを追󠄃おひ出いだし、

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爰こゝにフェスト陪席ばいせきの者󠄃ものと相あひ議はかりて答こたふ『なんぢカイザルに上訴じゃうそせんとす、カイザルの許もとに往󠄃ゆくべし』
Then Festus, when he had conferred with the council, answered, Hast thou appealed unto Caesar? unto Caesar shalt thou go.


unto Caesar shalt
〔詩篇76章10節〕
10 實げに人ひとのいかりは汝なんぢをほむべし 怒いかりのあまりは汝なんぢおのれの帶おびとしたまはん
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことを始はじめよりつげ いまだ成󠄃ならざることを昔むかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならず立たつといひ すべて我わがよろこぶことを成󠄃なさんといへり
〔イザヤ書46章11節〕
11 われ東ひがしより鷲わしをまねき遠󠄄國とほきくによりわが定さだめおける人ひとをまねかん 我われこのことを語かたりたれば必かならず來きたらすべし 我われこのことを謀はかりたればかならず成󠄃なすべし
〔エレミヤ哀歌3章37節〕
37 主しゆの命めいじたまふにあらずば誰たれか事ことを述󠄃のべんにその事こと即すなはち成󠄃ならんや
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやうの居民きよみんは凡すべて無なき者󠄃もののごとし天てんの衆群しうぐんにも地ちの居民きよみんにも彼かれはその意こゝろのままに事ことをなしたまふ誰たれも彼かれの手てをおさへて汝なんぢなんぞ然しかするやと言いふことを得うる者󠄃ものなし
〔使徒行傳19章21節〕
21 此これ等らの事ことのありし後のちパウロ、マケドニヤ、アカヤを經へてエルサレムに往󠄃ゆかんと心こゝろを決さだめて言いふ『われ彼處かしこに到いたりてのち必かならずロマをも見みるべし』
〔使徒行傳23章11節〕
11 その夜よ、主しゅパウロの傍かたはらに立たちて言いひ給たまふ『雄々ををしかれ、汝なんぢエルサレムにて我われにつきて證あかしをなしたる如ごとく、ロマにても證あかしをなすべし』
〔使徒行傳25章21節〕
21 パウロは上訴じゃうそして皇帝くわうていの判󠄄決はんけつを受うけん爲ために守まもられんことを願ねがひしにより、命めいじて之これをカイザルに送󠄃おくるまで守まもらせ置おけり』
〔使徒行傳26章32節〕
32 アグリッパ、フェストに言いふ『この人ひとカイザルに上訴じゃうそせざりしならば釋ゆるさるべかりしなり』
〔使徒行傳27章1節〕
1 すでに我等われらをイタリヤに渡わたらしむること決さだまりたれば、パウロ及およびその他ほか數󠄄人すにんの囚人めしうどを近󠄃衛󠄅このゑ隊󠄄たいの百卒長ひゃくそつちゃうユリアスと云いふ人ひとに付わたせり。
〔使徒行傳28章16節〕
16 我われらロマに入いりて後のち、パウロは己おのれを守まもる一人ひとりの兵卒へいそつとともに別べつに住󠄃すむことを許ゆるさる。
〔ロマ書15章28節〕
28 されば此この事ことを成󠄃なし了をへ、この果みを付わたしてのち、汝なんぢらを歷へてイスパニヤに往󠄃ゆかん。
〔ロマ書15章29節〕
29 われ汝なんぢらに到いたるときは、キリストの滿みち足たれる祝󠄃福󠄃しくふくをもて到いたらんことを知しる。
〔ピリピ書1章12節~1章14節〕
12 兄弟きゃうだいよ、我われはわが身みにありし事ことの反かへつて福󠄃音󠄃ふくいんの進󠄃步しんぽの助たすけとなりしを汝なんぢらが知しらんことを欲ほっするなり。~(14) かつ兄弟きゃうだいのうちの多おほくの者󠄃ものは、わが縲絏なはめによりて主しゅを信しんずる心こゝろを厚あつくし、懼おそるる事ことなく、ますます勇󠄃いさみて神󠄃かみの言ことばを語かたるに至いたれり。
〔ピリピ書1章20節〕
20 これは我わが何事なにごとをも恥はぢずして、今いまも常つねのごとく聊いさゝかも臆おくすることなく、生いくるにも死しぬるにも我わが身みによりて、キリストの崇あがめられ給たまはんことを切せつに願ねがひ、また望󠄇のぞむところに適󠄄かなへるなり。
unto Cesar shalt
〔詩篇76章10節〕
10 實げに人ひとのいかりは汝なんぢをほむべし 怒いかりのあまりは汝なんぢおのれの帶おびとしたまはん
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことを始はじめよりつげ いまだ成󠄃ならざることを昔むかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならず立たつといひ すべて我わがよろこぶことを成󠄃なさんといへり
〔イザヤ書46章11節〕
11 われ東ひがしより鷲わしをまねき遠󠄄國とほきくによりわが定さだめおける人ひとをまねかん 我われこのことを語かたりたれば必かならず來きたらすべし 我われこのことを謀はかりたればかならず成󠄃なすべし
〔エレミヤ哀歌3章37節〕
37 主しゆの命めいじたまふにあらずば誰たれか事ことを述󠄃のべんにその事こと即すなはち成󠄃ならんや
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやうの居民きよみんは凡すべて無なき者󠄃もののごとし天てんの衆群しうぐんにも地ちの居民きよみんにも彼かれはその意こゝろのままに事ことをなしたまふ誰たれも彼かれの手てをおさへて汝なんぢなんぞ然しかするやと言いふことを得うる者󠄃ものなし
〔使徒行傳19章21節〕
21 此これ等らの事ことのありし後のちパウロ、マケドニヤ、アカヤを經へてエルサレムに往󠄃ゆかんと心こゝろを決さだめて言いふ『われ彼處かしこに到いたりてのち必かならずロマをも見みるべし』
〔使徒行傳23章11節〕
11 その夜よ、主しゅパウロの傍かたはらに立たちて言いひ給たまふ『雄々ををしかれ、汝なんぢエルサレムにて我われにつきて證あかしをなしたる如ごとく、ロマにても證あかしをなすべし』
〔使徒行傳25章21節〕
21 パウロは上訴じゃうそして皇帝くわうていの判󠄄決はんけつを受うけん爲ために守まもられんことを願ねがひしにより、命めいじて之これをカイザルに送󠄃おくるまで守まもらせ置おけり』
〔使徒行傳26章32節〕
32 アグリッパ、フェストに言いふ『この人ひとカイザルに上訴じゃうそせざりしならば釋ゆるさるべかりしなり』
〔使徒行傳27章1節〕
1 すでに我等われらをイタリヤに渡わたらしむること決さだまりたれば、パウロ及およびその他ほか數󠄄人すにんの囚人めしうどを近󠄃衛󠄅このゑ隊󠄄たいの百卒長ひゃくそつちゃうユリアスと云いふ人ひとに付わたせり。
〔使徒行傳28章16節〕
16 我われらロマに入いりて後のち、パウロは己おのれを守まもる一人ひとりの兵卒へいそつとともに別べつに住󠄃すむことを許ゆるさる。
〔ロマ書15章28節〕
28 されば此この事ことを成󠄃なし了をへ、この果みを付わたしてのち、汝なんぢらを歷へてイスパニヤに往󠄃ゆかん。
〔ロマ書15章29節〕
29 われ汝なんぢらに到いたるときは、キリストの滿みち足たれる祝󠄃福󠄃しくふくをもて到いたらんことを知しる。
〔ピリピ書1章12節~1章14節〕
12 兄弟きゃうだいよ、我われはわが身みにありし事ことの反かへつて福󠄃音󠄃ふくいんの進󠄃步しんぽの助たすけとなりしを汝なんぢらが知しらんことを欲ほっするなり。~(14) かつ兄弟きゃうだいのうちの多おほくの者󠄃ものは、わが縲絏なはめによりて主しゅを信しんずる心こゝろを厚あつくし、懼おそるる事ことなく、ますます勇󠄃いさみて神󠄃かみの言ことばを語かたるに至いたれり。
〔ピリピ書1章20節〕
20 これは我わが何事なにごとをも恥はぢずして、今いまも常つねのごとく聊いさゝかも臆おくすることなく、生いくるにも死しぬるにも我わが身みによりて、キリストの崇あがめられ給たまはんことを切せつに願ねがひ、また望󠄇のぞむところに適󠄄かなへるなり。

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數󠄄日すにちを經へて後のち、アグリッパ王わうとベルニケとカイザリヤに到いたりてフェストの安否あんぴを問とふ。
And after certain days king Agrippa and Bernice came unto Caesarea to salute Festus.


king
〔使徒行傳25章22節〕
22 アグリッパ、フェストに言いふ『我われもその人ひとに聽きかんと欲ほっす』フェスト言いふ『なんぢ明日あすかれに聽きくべし』
〔使徒行傳25章23節〕
23 明あくる日ひアグリッパとベルニケと大おほいに威󠄂儀ゐぎを整とゝのへてきたり、千卒長せんそつちゃうら及および市しの重立おもだちたる者󠄃ものどもと共ともに訊問所󠄃じんもんしょに入いりたれば、フェストの命めいによりてパウロ引出ひきいださる。
〔使徒行傳26章1節〕
1 アグリッパ、パウロに言いふ『なんぢは自己みづからのために陳のぶることを許ゆるされたり』爰こゝにパウロ手てを伸のべ、辯明べんめいして言いふ、
〔使徒行傳26章27節〕
27 アグリッパ王わうよ、なんぢ預言者󠄃よげんしゃの書ふみを信しんずるか、我われなんぢの信しんずることを知しる』
〔使徒行傳26章28節〕
28 アグリッパ、パウロに言いふ『なんぢ説とくこと僅わづかにして我われをキリステアンたらしめんと爲するか』
to
〔サムエル前書13章10節〕
10 燔祭はんさいをささぐることを終󠄃をへしときに視󠄃みよサムエルいたるサウル安否あんぴを問とはんとてこれをいで迎󠄃むかふに
〔サムエル前書25章14節〕
14 時ときにひとりの少者󠄃わかものナバルの妻つまアビガルに吿つげていひけるは視󠄃みよダビデ野のより使󠄃者󠄃つかひをおくりて我われらの主人しゆじんを祝󠄃しゆくしたるに主人しゆじんかれらを詈ののしれり
〔サムエル後書8章10節〕
10 トイ其その子こヨラムをダビデ王わうにつかはし安否あんぴを問とひかつ祝󠄃いはひを宣のべしむ其そはハダデゼル甞かつてトイと戰たたかひを爲なしたるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれを擊うちやぶりたればなりヨラム銀ぎんの器󠄃うつはと金きんの器󠄃うつはと銅あかがねの器󠄃うつはを携たづさへ來きたりければ
〔列王紀略下10章13節〕
13 ユダの王わうアハジアの兄弟きやうだい等たちに遇󠄃あひ汝等なんぢらは何人なにびとなるやと言いひけるに我儕われらはアハジアの兄弟きやうだいなるが王わうの子等こたちと王わう母ぼの子等こたちの安否あんぴを問とはんとて下くだるなりと答こたへたれば
〔マルコ傳15章18節〕
18 『ユダヤ人びとの王わう、安やすかれ』と禮れいをなし始はじめ、

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多おほくの日ひ留とゞまりゐたれば、フェスト、パウロのことを王わうに吿つげて言いふ『ここにペリクスが囚人めしうどとして遺󠄃のこしおきたる一人ひとりの人ひとあり、
And when they had been there many days, Festus declared Paul's cause unto the king, saying, There is a certain man left in bonds by Felix:


There
〔使徒行傳24章27節〕
27 二年にねんを經へてポルシオ・フェスト、ペリクスの任にんに代かわりしが、ペリクス、ユダヤ人びとの意こゝろを迎󠄃むかへんとして、パウロを繋つなぎたるままに差措さしおけり。

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我われエルサレムに居をりしときユダヤ人びとの祭司長さいしちゃう・長老ちゃうらうら之これを訴うったへて罪つみに定さだめんことを願ねがひしが、
About whom, when I was at Jerusalem, the chief priests and the elders of the Jews informed me, desiring to have judgment against him.


when
〔エステル書3章9節〕
9 王わうもしこれを善よしとしたまはば願ねがはくは彼かれらを滅ほろぼせと書かきくだしたまへ さらば我われ王わうの事ことをつかさどる者󠄃等ものどもの手てに銀ぎん一萬まんタラントを秤はかり交󠄄わたして王わうの府庫くらに入いれしめん
〔ルカ傳18章3節~18章5節〕
3 その町まちに寡婦󠄃やもめありて、屡次󠄄しばしばその許もとにゆき「我わがために仇あたを審さばきたまへ」と言いふ。~(5) 此この寡婦󠄃やもめわれを煩わづらはせば、我われかれが爲ために審さばかん、然しからずば絕たえず來きたりて我われを惱なやまさん」と』
〔ルカ傳23章23節〕
23 されど人々ひとびと、大聲おほごゑをあげ迫󠄃せまりて、十字架じふじかにつけんことを求もとめたれば、遂󠄅つひにその聲こゑ勝󠄃かてり。
〔使徒行傳25章1節~25章3節〕
1 フェスト任國にんこくにいたりて三日みっかの後のち、カイザリヤよりエルサレムに上のぼりたれば、~(3) フェストの好意かういにて彼かれをエルサレムに召めし出いだされんことを願ねがふ。斯かくして道󠄃みちに待伏まちぶせし、之これを殺ころさんと思おもへるなり。

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我われは答こたへて、訴うったへらるる者󠄃ものの未いまだ訴うったふる者󠄃ものの面前󠄃めんぜんにて辯明べんめいする機をりを與あたへられぬ前󠄃さきに付わたすは、ロマ人びとの慣例ならはしにあらぬ事ことを吿つげたり。
To whom I answered, It is not the manner of the Romans to deliver any man to die, before that he which is accused have the accusers face to face, and have licence to answer for himself concerning the crime laid against him.


It is not
〔使徒行傳25章4節〕
4 然しかるにフェスト答こたへて、パウロのカイザリヤに囚とらはれ在あることと己おのが程󠄃ほどなく歸かへるべき事こととを吿つげ、
〔使徒行傳25章5節〕
5 『もし彼かれに不ふ善ぜんあらんには、汝なんぢ等らのうち然しかるべき者󠄃ものども我われとともに下くだりて訴うったふべし』と言いふ。
and have
〔申命記17章4節〕
4 その事ことを汝なんぢに吿つぐる者󠄃ものありて汝なんぢこれを聞きき細こまかにこれを査しらべ見みるにその事こと眞󠄃まことにその言ことば確たしかにしてイスラエルの中うちに斯かゝる憎󠄃にくむべき事こと行おこなはれ居ゐたらば
〔申命記19章17節〕
17 その相あひ爭あらそふ二人ふたりの者󠄃ものヱホバの前󠄃まへに至いたり當時そのときの祭司さいしと士師さばきびとの前󠄃まへに立たつべし
〔申命記19章18節〕
18 然しかる時とき士師さばきびと詳細つまびらかにこれを査しらべ視󠄃みるにその證人あかしびともし僞妄いつはりの證人あかしびとにしてその兄弟きやうだいにむかひて虛妄いつはりの證あかしをなしたる者󠄃ものなる時ときは
〔箴言18章13節〕
13 いまだ事ことをきかざるさきに應こたふる者󠄃ものは愚おろかにして辱はぢをかうぶる
〔箴言18章17節〕
17 先さきに訴訟󠄃うつたへの理由ゆゑよしをのぶるものは正義ただしきに似にたれども その鄰󠄄となり人びときたり詰なじり問とひてその事ことを明あきらかにす
〔ヨハネ傳7章51節〕
51 『われらの律法おきては先まづその人ひとに聽きき、その爲なすところを知しるにあらずば、審さばく事ことをせんや』
〔使徒行傳26章1節〕
1 アグリッパ、パウロに言いふ『なんぢは自己みづからのために陳のぶることを許ゆるされたり』爰こゝにパウロ手てを伸のべ、辯明べんめいして言いふ、

前に戻る 【使徒行傳25章17節】

この故ゆゑに彼かれ等らここに集あつまりたれば、時ときを延󠄅のばさず次󠄄つぎの日ひ審判󠄄さばきの座ざに坐ざし、命めいじてかの者󠄃ものを引出ひきいださしむ。
Therefore, when they were come hither, without any delay on the morrow I sat on the judgment seat, and commanded the man to be brought forth.


without
〔使徒行傳25章6節〕
6 斯かくて彼處かしこに八日やうか十日とをかばかり居をりてカイザリヤに下くだり、明あくる日ひ、審判󠄄さばきの座ざに坐ざし、命めいじてパウロを引出ひきいださしむ。

前に戻る 【使徒行傳25章18節】

訴うったふる者󠄃ものかれを圍󠄃かこみて立たちしが、思おもひしごとき惡あしき事ことは一ひとつも陳のぶる所󠄃ところなし。
Against whom when the accusers stood up, they brought none accusation of such things as I supposed:


前に戻る 【使徒行傳25章19節】

ただ己おのれらの宗敎しゅうけう、またはイエスと云いふ者󠄃ものの死しにたるを活いきたりとパウロが主張しゅちゃうするなどに關くわんする問題もんだいのみなれば、
But had certain questions against him of their own superstition, and of one Jesus, which was dead, whom Paul affirmed to be alive.


certain
〔使徒行傳18章15節〕
15 もし言ことば、名なあるひは汝なんぢらの律法おきてにかかはる問題もんだいならば、汝なんぢ等らみづから理をさむべし。我われかかる事ことの審判󠄄さばき人ひととなるを好このまず』
〔使徒行傳18章19節〕
19 斯かくてエペソに著󠄄つき、其處そこにこの二人ふたりを留とゞめおき、自みづからは會堂くわいだうに入いりてユダヤ人びとと論ろんず。
〔使徒行傳23章29節〕
29 彼かれらの律法おきての問題もんだいにつき訴うったへられたるにて、死しもしくは縛󠄃なはめに當あたる罪つみの訴訟󠄃うったへにあらざるを知しりたり。
〔使徒行傳25章7節〕
7 その出いで來きたりし時とき、エルサレムより下くだりしユダヤ人びとら、これを取圍󠄃とりかこみて樣々さまざまの重おもき罪つみを言いひ立たてて訴うったふれども證あかしすること能あたはず。
superstition
〔使徒行傳17章22節〕
22 パウロ、アレオパゴスの中なかに立たちて言いふ   『アテネ人びとよ、我われすべての事ことに就つきて汝なんぢらが神󠄃々かみ〴〵を敬うやまふ心こゝろの篤あつきを見みる。
〔使徒行傳17章23節〕
23 われ汝なんぢらが拜をがむものを見みつつ道󠄃みちを過󠄃すぐるほどに「知しらざる神󠄃かみに」と記しるしたる一ひとつの祭壇さいだんを見出みいだしたり。然されば我われなんぢらが知しらずして拜をがむ所󠄃ところのものを汝なんぢらに示しめさん。
which
〔使徒行傳1章22節〕
22 即すなはちヨハネのバプテスマより始はじまり、我われらを離はなれて擧あげられ給たまひし日ひに至いたるまで、常つねに我われらと偕ともに在ありし此この人々ひとびとのうち一人ひとり、われらと共ともに主しゅの復活よみがへりの證人しょうにんとなるべきなり』
〔使徒行傳2章32節〕
32 神󠄃かみはこのイエスを甦よみがへらせ給たまへり、我われらは皆みなその證人しょうにんなり。
〔使徒行傳17章31節〕
31 曩さきに立たて給たまひし一人ひとりによりて義ぎをもて世界せかいを審さばかんために日ひをさだめ、彼かれを死人しにんの中うちより甦よみがへらせて保證ほしょうを萬人ばんにんに與あたへ給たまへり』
〔使徒行傳26章22節〕
22 然しかるに神󠄃かみの祐󠄃たすけによりて今日こんにちに至いたるまで尙なほ存ながらへて、小せうなる人ひとにも大だいなる人ひとにも證あかしをなし、言いふところは預言者󠄃よげんしゃおよびモーセが必かならず來きたるべしと語かたりしことの外ほかならず。
〔使徒行傳26章23節〕
23 即すなはちキリストの苦難󠄄くるしみを受うくべきこと、最先いやさきに死人しにんの中うちより甦よみがへる事ことによりて民たみと異邦󠄆人いはうじんとに光ひかりを傳つたふべきこと是これなり』
〔コリント前書15章3節〕
3 わが第一だいいちに汝なんぢらに傳つたへしは、我わが受うけし所󠄃ところにして、キリスト聖󠄃書せいしょに應おうじて我われらの罪つみのために死しに、
〔コリント前書15章4節〕
4 また葬はうむられ、聖󠄃書せいしょに應おうじて三日みっかめに甦よみがへり、
〔コリント前書15章14節~15章20節〕
14 もしキリスト甦よみがへり給たまはざりしならば、我われらの宣敎せんけうも空󠄃むなしく、汝なんぢらの信仰しんかうもまた空󠄃むなしからん、~(20) 然されど正まさしくキリストは死人しにんの中うちより甦よみがへり、眠ねむりたる者󠄃ものの初穗はつほとなり給たまへり。
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 活いける者󠄃ものなり、われ曾かつて死しにたりしが、視󠄃みよ、世々よゝ限かぎりなく生いく。また死しと陰府よみとの鍵󠄃かぎを有󠄃もてり。

前に戻る 【使徒行傳25章20節】

斯かゝる審理しらべには我われも當惑たうわくせし故ゆゑ、かの人ひとに、なんぢエルサレムに往󠄃ゆき彼處かしこにて審さばかるる事ことを好このむかと問とひしに、
And because I doubted of such manner of questions, I asked him whether he would go to Jerusalem, and there be judged of these matters.


I asked
〔使徒行傳25章9節〕
9 フェスト、ユダヤ人びとの意こゝろを迎󠄃むかへんとしてパウロに答こたへて言いふ『なんぢエルサレムに上のぼり、彼處かしこにて我わが前󠄃まへに審さばかるることを諾うけがふか』
doubted of such manner of questions

前に戻る 【使徒行傳25章21節】

パウロは上訴じゃうそして皇帝くわうていの判󠄄決はんけつを受うけん爲ために守まもられんことを願ねがひしにより、命めいじて之これをカイザルに送󠄃おくるまで守まもらせ置おけり』
But when Paul had appealed to be reserved unto the hearing of Augustus, I commanded him to be kept till I might send him to Caesar.


Augustus
〔ルカ傳2章1節〕
1 その頃ころ、天下てんかの人ひとを戶籍こせきに著󠄄つかすべき詔令みことのりカイザル・アウグストより出いづ。
〔使徒行傳27章1節〕
1 すでに我等われらをイタリヤに渡わたらしむること決さだまりたれば、パウロ及およびその他ほか數󠄄人すにんの囚人めしうどを近󠄃衛󠄅このゑ隊󠄄たいの百卒長ひゃくそつちゃうユリアスと云いふ人ひとに付わたせり。
I commanded
〔使徒行傳25章12節〕
12 爰こゝにフェスト陪席ばいせきの者󠄃ものと相あひ議はかりて答こたふ『なんぢカイザルに上訴じゃうそせんとす、カイザルの許もとに往󠄃ゆくべし』
had
〔使徒行傳25章10節〕
10 パウロ言いふ『我われはわが審さばかるべきカイザルの審判󠄄さばきの座ざの前󠄃まへに立たちをるなり。汝なんぢの能よく知しるごとく我われはユダヤ人びとを害󠄅そこなひしことなし。
〔使徒行傳26章32節〕
32 アグリッパ、フェストに言いふ『この人ひとカイザルに上訴じゃうそせざりしならば釋ゆるさるべかりしなり』
〔テモテ後書4章16節〕
16 わが始はじめの辯明べんめいのとき誰たれも我われを助たすけず、みな我われを棄すてたり、願ねがはくはこの罪つみの彼かれらに歸きせざらんことを。
hearing

前に戻る 【使徒行傳25章22節】

アグリッパ、フェストに言いふ『我われもその人ひとに聽きかんと欲ほっす』フェスト言いふ『なんぢ明日あすかれに聽きくべし』
Then Agrippa said unto Festus, I would also hear the man myself. To morrow, said he, thou shalt hear him.


(Whole verse)
〔イザヤ書52章15節〕
15 後のちには彼かれおほく國民くにびとにそそがん 王わうたち彼かれによりて口くちを緘つぐまん そはかれら未いまだつたへられざることを見みいまだ聞きかざることを悟さとるべければなり
〔マタイ傳10章18節〕
18 また汝なんぢ等らわが故ゆゑによりて、司つかさたち王わうたちの前󠄃まへに曳ひかれん。これは彼かれらと異邦󠄆人いはうじんとに證あかしをなさん爲ためなり。
〔ルカ傳21章12節〕
12 すべて此これ等らのことに先さきだちて、人々ひとびとなんぢらに手てをくだし、汝なんぢらを責せめん、即すなはち汝なんぢらを會堂くわいだうおよび獄ひとやに付わたし、わが名なのために王わうたち司つかさたちの前󠄃まへに曳ひきゆかん。
〔使徒行傳9章15節〕
15 主しゅいひ給たまふ『往󠄃ゆけ、この人ひとは異邦󠄆人いはうじん・王わうたち・イスラエルの子孫しそんのまへに我わが名なを持もちゆく我わが選󠄄えらびの器󠄃うつはなり。

前に戻る 【使徒行傳25章23節】

明あくる日ひアグリッパとベルニケと大おほいに威󠄂儀ゐぎを整とゝのへてきたり、千卒長せんそつちゃうら及および市しの重立おもだちたる者󠄃ものどもと共ともに訊問所󠄃じんもんしょに入いりたれば、フェストの命めいによりてパウロ引出ひきいださる。
And on the morrow, when Agrippa was come, and Bernice, with great pomp, and was entered into the place of hearing, with the chief captains, and principal men of the city, at Festus' commandment Paul was brought forth.


at
〔使徒行傳9章15節〕
15 主しゅいひ給たまふ『往󠄃ゆけ、この人ひとは異邦󠄆人いはうじん・王わうたち・イスラエルの子孫しそんのまへに我わが名なを持もちゆく我わが選󠄄えらびの器󠄃うつはなり。
with
〔エステル書1章4節〕
4 時ときに王わうその盛󠄃さかんなる國くにの富有󠄃とみとその大おほいなる威󠄂光ゐくわうの榮さかえを示しめして衆多おほくの日ひをわたり百ひやく八十日にちに及およびぬ
〔傳道之書1章2節〕
2 傳道󠄃でんだう者󠄃しや言いはく 空󠄃くうの空󠄃くう 空󠄃くうの空󠄃くうなる哉かな 都󠄃すべて空󠄃くうなり
〔イザヤ書5章14節〕
14 また陰府よみはその欲望󠄇のぞみをひろくし その度はかられざる口くちをはる かれらの榮華えいぐわ かれらの群衆ぐんしゆう かれらの饒富にぎはひ および喜よろこびたのしめる人ひとみなその中なかにおつべし
〔イザヤ書14章11節〕
11 なんぢの榮華えいぐわとなんぢの琴ことの音󠄃ねはすでに陰府よみにおちたり 蛆うじなんぢの下したにしかれ蚯蚓みみづなんぢをおほふ
〔エゼキエル書7章24節〕
24 我われ國々くに〴〵の中うちの惡あしき者󠄃等ものどもを招まねきて彼かれらの家いへを奪うばはしめん我われ强者󠄃つよきものの驕傲たかぶりを止とゞめんその聖󠄃所󠄃きよきところは汚けがさるべし
〔エゼキエル書30章18節〕
18 テバネスに於おいては吾わがエジプトの軛くびきを其處そこに摧くだく時ときに日ひ暗󠄃くらくならんその誇ほこるところの勢力ちからは失うせん雲くもこれを覆󠄄おほはんその女子等むすめらは擄とらへゆかれん
〔エゼキエル書32章12節〕
12 我われ汝なんぢの群衆ぐんしうをして勇󠄃士ますらをの劍つるぎに仆たふれしめん彼等かれらは皆みな國々くに〴〵の暴あらき者󠄃ものなり彼かれらエジプトの驕傲ほこりを絕たやさん其その群衆ぐんしうは皆みなほろぼさるべし
〔エゼキエル書33章28節〕
28 我われこの國くにを全󠄃まつたく荒あらさん其その誇ほこるところの權勢ちからは終󠄃をはりに至いたらんイスラエルの山々やま〳〵は荒あれて通󠄃とほる者󠄃ものなかるべし
〔ダニエル書4章30節〕
30 王わうすなはち語かたりて言いふ此この大おほいなるバビロンは我わが大おほいなる力ちからをもて建󠄄たてて京城󠄃けいじやうとなし之これをもてわが威󠄂光ゐくわうを耀󠄃かがやかす者󠄃ものならずや
〔使徒行傳12章21節〕
21 ヘロデ定さだめたる日ひに及およびて王わうの服󠄃ふくを著󠄄つけ高座かうざに坐ざして言ことを宣のべたれば、
〔コリント前書7章31節〕
31 世よを用もちふる者󠄃ものは用もちひ盡つくさぬが如ごとくすべし。此この世よの狀態ありさまは過󠄃すぎ往󠄃ゆくべければなり。
〔ヤコブ書1章11節〕
11 日ひ出いで熱あつき風かぜ吹ふきて草くさを枯からせば、花はな落おちてその麗󠄃うるはしき姿󠄄すがたほろぶ。富とめる者󠄃ものもまた斯かくのごとく、その途󠄃みちの半󠄃なかばにして己おのれまづ消󠄃きえ失うせん。
〔ペテロ前書1章24節〕
24 『人ひとはみな草くさのごとく、 その光榮くわうえいはみな草くさの花はなの如ごとし、 草くさは枯かれ、花はなは落おつ。
〔ヨハネ第一書2章16節〕
16 おほよそ世よにあるもの、即すなはち肉󠄁にくの慾よく、眼まなこの慾よく、所󠄃有󠄃もちものの誇ほこりなどは、御父󠄃みちちより出いづるにあらず、世よより出いづるなり。

前に戻る 【使徒行傳25章24節】

フェスト言いふ『アグリッパ王わう、竝ならびに此處ここに居をる凡すべての者󠄃ものよ、汝なんぢらの見みるこの人ひとはユダヤの民衆みんしゅうが擧こぞりて生いかしおくべきにあらずと呼よばはりて、エルサレムにても此處ここにても我われに訴うったへし者󠄃ものなり。
And Festus said, King Agrippa, and all men which are here present with us, ye see this man, about whom all the multitude of the Jews have dealt with me, both at Jerusalem, and also here, crying that he ought not to live any longer.


King Agrippa
無し
about
〔使徒行傳25章2節〕
2 祭司長さいしちゃうら及およびユダヤ人びとの重立おもだちたる者󠄃ものども、パウロを訴うったへ之これを害󠄅そこなはんとして、
〔使徒行傳25章3節〕
3 フェストの好意かういにて彼かれをエルサレムに召めし出いだされんことを願ねがふ。斯かくして道󠄃みちに待伏まちぶせし、之これを殺ころさんと思おもへるなり。
〔使徒行傳25章7節〕
7 その出いで來きたりし時とき、エルサレムより下くだりしユダヤ人びとら、これを取圍󠄃とりかこみて樣々さまざまの重おもき罪つみを言いひ立たてて訴うったふれども證あかしすること能あたはず。
that he
〔ルカ傳23章21節~23章23節〕
21 彼かれら叫さけびて『十字架じふじかにつけよ、十字架じふじかにつけよ』と言いふ。~(23) されど人々ひとびと、大聲おほごゑをあげ迫󠄃せまりて、十字架じふじかにつけんことを求もとめたれば、遂󠄅つひにその聲こゑ勝󠄃かてり。
〔使徒行傳22章22節〕
22 人々ひとびときき居ゐたりしが此この言ことばに及および、聲こゑを揚あげて言いふ『斯かくのごとき者󠄃ものをば地ちより除のぞけ、生いかしおくべき者󠄃ものならず』

前に戻る 【使徒行傳25章25節】

然しかるに我われはその死しに當あたるべき惡あしき事ことを一ひとつだに犯をかしたるを認󠄃みとめねば、彼かれの自みづから皇帝くわうていに上訴じゃうそせんとする隨まゝにその許もとに送󠄃おくらんと決さだめたり。
But when I found that he had committed nothing worthy of death, and that he himself hath appealed to Augustus, I have determined to send him.


Augustus
無し
and that
〔使徒行傳25章11節〕
11 若もしも罪つみを犯をかして死しに當あたるべき事ことをなしたらんには、死しぬるを厭いとはじ。然されど此この人々ひとびとの訴うったふること實まことならずば、誰たれも我われを彼かれらに付わたすことを得えじ、我われはカイザルに上訴じゃうそせん』
〔使徒行傳25章12節〕
12 爰こゝにフェスト陪席ばいせきの者󠄃ものと相あひ議はかりて答こたふ『なんぢカイザルに上訴じゃうそせんとす、カイザルの許もとに往󠄃ゆくべし』
committed
〔ルカ傳23章4節〕
4 ピラト祭司長さいしちゃうらと群衆ぐんじゅうとに言いふ『われ此この人ひとに愆とがあるを見みず』
〔ルカ傳23章14節〕
14 『汝なんぢらこの人ひとを民たみを惑まどはす者󠄃ものとして曳ひき來きたれり。視󠄃みよ、われ汝なんぢらの前󠄃まへにて訊ただしたれど、其その訴うったふる所󠄃ところに就つきて、この人ひとに愆とがあるを見みず。
〔ヨハネ傳18章38節〕
38 ピラト言いふ『眞󠄃理しんりとは何なにぞ』   かく言いひて再ふたゝびユダヤ人びとの前󠄃まへに出いでて言いふ『我われこの人ひとに何なにの罪つみあるをも見みず。
〔使徒行傳23章9節〕
9 遂󠄅つひに大おほいなる喧噪さわぎとなりてパリサイ人びとの中うちの學者󠄃がくしゃ數󠄄人すにん、たちて爭あらそひて言いふ『われら此この人ひとに惡あしき事ことあるを見みず、もし靈れいまたは御使󠄃みつかひ、かれに語かたりたるならば如何いかん』
〔使徒行傳23章29節〕
29 彼かれらの律法おきての問題もんだいにつき訴うったへられたるにて、死しもしくは縛󠄃なはめに當あたる罪つみの訴訟󠄃うったへにあらざるを知しりたり。
〔使徒行傳26章31節〕
31 退󠄃しりぞきてのち相あひ語かたりて言いふ『この人ひとは死罪しざいまたは縲絏なはめに當あたるべき事ことをなさず』

前に戻る 【使徒行傳25章26節】

而しかして彼かれにつきて我わが主しゅに上書じゃうしょすべき實じつ情󠄃じゃうを得えず。この故ゆゑに汝なんぢ等らのまへ、特ことにアグリッパ王わうよ、なんぢの前󠄃まへに引ひきいだし、訊問しらべをなしてのち、上書じゃうしょすべき箇條かでうを得えんと思おもへり。
Of whom I have no certain thing to write unto my lord. Wherefore I have brought him forth before you, and specially before thee, O king Agrippa, that, after examination had, I might have somewhat to write.


specially
〔使徒行傳26章2節〕
2 『アグリッパ王わうよ、我われユダヤ人びとより訴うったへられし凡すべての事ことにつきて今日けふなんぢらの前󠄃まへに辯明べんめいするを我わが幸福󠄃さいはひとす。
〔使徒行傳26章3節〕
3 汝なんぢがユダヤ人びとの凡すべての習󠄃慣ならはしと問題もんだいとを知しるによりて殊ことに然しかりとす。されば請󠄃こふ、忍󠄄しのびて我われに聽きけ。
〔使徒行傳26章30節〕
30 ここに王わうも總󠄂督そうとくもベルニケも列座れつざの者󠄃ものどもも皆みなともに立たつ、

前に戻る 【使徒行傳25章27節】

囚人めしうどを送󠄃おくるに訴訟󠄃うったへの次󠄄第しだいを陳のべざるは道󠄃理ことわりならずと思おもふ故ゆゑなり』
For it seemeth to me unreasonable to send a prisoner, and not withal to signify the crimes laid against him.


(Whole verse)
〔箴言18章13節〕
13 いまだ事ことをきかざるさきに應こたふる者󠄃ものは愚おろかにして辱はぢをかうぶる
〔ヨハネ傳7章51節〕
51 『われらの律法おきては先まづその人ひとに聽きき、その爲なすところを知しるにあらずば、審さばく事ことをせんや』