ここに我ら人々と別れて船出をなし、眞直にはせてコスに到り、次の日ロドスにつき、彼處よりパタラにわたる。
And it came to pass, that after we were gotten from them, and had launched, we came with a straight course unto Coos, and the day following unto Rhodes, and from thence unto Patara:
Coos
無し
and had
〔ルカ傳5章4節〕4 語り
終󠄃へてシモンに
言ひたまふ『
深處に
乘りいだし、
網を
下して
漁れ』
〔ルカ傳8章22節〕22 或日イエス
弟子たちと
共に
舟に
乘りて『みづうみの
彼方にゆかん』と
言ひ
給へば、
乃ち
船出す。
〔使徒行傳27章2節〕2 爰に
我らアジヤの
海邊なる
各處に
寄せゆくアドラミテオの
船の
出帆せんとするに
乘りて
出づ。テサロニケのマケドニヤ
人アリスタルコも
我らと
共にありき。
〔使徒行傳27章4節〕4 斯て
此處より
船出せしが、
風の
逆󠄃ふによりてクプロの
風下の
方をはせ、
we were
〔サムエル前書20章41節〕41 童子すなはち
徃けり
時にダビデ
石の
傍より
立ちあがり
地にふして三たび
拜せりしかしてふたり
互に
接吻してたがひに
哭くダビデ
殊にはなはだし
〔サムエル前書20章42節〕42 ヨナタン、ダビデにいひけるは
安じて
徃け
我ら
二人ともにヱホバの
名に
誓ひて
願くはヱホバ
恒に
我と
汝のあひだに
坐し
我が
子孫と
汝の
子孫のあひだにいませといへりとダビデすなはちたちて
去るヨナタン
邑にいりぬ
〔使徒行傳20章38節〕38 そのふたたび
我が
顏を
見ざるべしと
云ひし
言によりて
特に
憂ひ、
遂󠄅に
彼を
船まで
送󠄃りゆけり。
〔テサロニケ前書2章17節〕17 兄弟よ、われら
心は
離れねど、
顏にて
暫時なんぢらと
離れ
居れば、
汝らの
顏を
見んことを
愈々切に
願ひて、
此の處にてピニケにゆく船に遇󠄃ひ、これに乘りて船出す。
And finding a ship sailing over unto Phenicia, we went aboard, and set forth.
Phenicia
〔使徒行傳15章3節〕3 かれら
敎會の
人々に
見送󠄃られて、ピニケ
及びサマリヤを
經、
異邦人の
改宗せしことを
具󠄄に
吿げて、
凡ての
兄弟に
大なる
喜悅を
得させたり。
finding
〔ヨナ書1章3節〕3 然るにヨナはヱホバの
面をさけてタルシシへ
逃󠄄れんと
起󠄃てヨツパに
下り
行けるが
機しもタルシシへ
徃く
舟に
遇󠄃ければその
價値を
給へヱホバの
面をさけて
偕にタルシシへ
行んとてその
舟に
乘れり
〔使徒行傳27章6節〕6 彼處にてイタリヤにゆくアレキサンデリヤの
船に
遇󠄃ひたれば、
百卒長われらを
之に
乘らしむ。
クプロを望󠄇み、之を左にして過󠄃ぎ、シリヤに向ひて進󠄃み、ツロに著きたり、此處にて船荷を卸さんとすればなり。
Now when we had discovered Cyprus, we left it on the left hand, and sailed into Syria, and landed at Tyre: for there the ship was to unlade her burden.
Cyprus
〔使徒行傳4章36節〕36 爰にクプロに
生れたるレビ
人にて、
使徒たちにバルナバ(
釋けば
慰籍の
子)と
稱へらるるヨセフ、
〔使徒行傳11章19節〕19 かくてステパノによりて
起󠄃りし
迫󠄃害󠄅のために
散されたる
者ども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで
到り、ただユダヤ
人にのみ
御言を
語りたるに、
〔使徒行傳13章4節〕4 この
二人、
聖󠄄靈に
遣󠄃されてセルキヤに
下り、
彼處より
船にてクプロに
渡り、
〔使徒行傳15章39節〕39 激しき
爭論となりて
遂󠄅に
二人相別れ、バルナバはマルコを
伴󠄃ひ、
舟にてクプロに
渡り、
〔使徒行傳21章16節〕16 カイザリヤに
居る
弟子も
數人、ともに
徃き、
我らの
宿らんとするクプロ
人マナソンといふ
舊き
弟子のもとに
案內したり。
〔使徒行傳27章4節〕4 斯て
此處より
船出せしが、
風の
逆󠄃ふによりてクプロの
風下の
方をはせ、
Syria
〔士師記10章6節〕6 イスラエルの
子孫ふたゝびヱホバの
目のまへに
惡を
爲しバアルとアシタロテ
及びスリヤの
神シドンの
神モアブの
神アンモンの
子孫の
神ペリシテ
人の
神に
事へヱホバを
棄て
之に
事へざりき
〔サムエル後書8章6節〕6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアに
代官を
置きぬスリア
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃く
所󠄃にて
助けたまへり
〔イザヤ書7章2節〕2 ここにアラムとエフライムと
結合なりたりとダビデの
家につぐる
者ありければ
王のこころと
民の
心とは
林木の
風にうごかさるるが
如くに
動けり
〔マタイ傳4章24節〕24 その
噂あまねくシリヤに
廣まり、
人々すべての
惱めるもの、
即ちさまざまの
病と
苦痛とに
罹れるもの、
惡鬼に
憑かれたるもの、
癲癇および
中風の
者などを
連れ
來りたれば、イエス
之を
醫したまふ。
〔ルカ傳2章2節〕2 この
戶籍登錄は、クレニオ、シリヤの
總督たりし
時に
行はれし
初のものなり。
〔使徒行傳15章23節〕23 之に
托したる
書にいふ『
使徒および
長老たる
兄弟ら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに
在る
異邦人の
兄弟たちの
平󠄃安を
祈る。
〔使徒行傳18章18節〕18 パウロなほ
久しく
留りてのち、
兄弟たちに
別を
吿げ、プリスキラとアクラとを
伴󠄃ひ、シリヤに
向ひて
船出す。
早くより
誓願ありたれば、ケンクレヤにて
髮を
剃れり。
Tyre
〔詩篇45章12節〕12 ツロの
女は
贈物をもてきたり
民間のとめるものも
亦なんぢの
惠をこひもとめん
〔詩篇87章4節〕4 われはラハブ、バビロンをも
我をしるものの
中にあげん ペリシテ、ツロ、エテオピアを
視よこの
人はかしこに
生れたりといはん
〔イザヤ書23章17節〕17 七十
年をはりてヱホバまたツロを
顧󠄃みたまはん ツロはふたゝびその
利潤をえて
地のおもてにあるもろもろの
國と
淫をおこなふべし
〔イザヤ書23章18節〕18 その
貿易とその
獲たる
利潤とはきよめてヱホバに
獻ぐべければ
之をたくはへず
積ことをせざるなり その
貿易はヱホバの
前󠄃にをるものの
用となり
飽󠄄くらふ
料となり
華美なるころもの
料とならん
〔マタイ傳11章21節〕21 『
禍害󠄅なる
哉、コラジンよ、
禍害󠄅なる
哉、ベツサイダよ、
汝らの
中にて
行ひたる
能力ある
業をツロとシドンとにて
行ひしならば、
彼らは
早く
荒布を
著、
灰󠄃の
中にて
悔改めしならん。
〔ルカ傳10章13節〕13 禍害󠄅なる
哉、コラジンよ、
禍害󠄅なる
哉、ベツサイダよ、
汝らの
中にて
行ひたる
能力ある
業を、ツロとシドンとにて
行ひしならば、
彼らは
早く
荒布をき、
灰󠄃のなかに
坐して、
悔改めしならん。
〔使徒行傳12章20節〕20 偖ヘロデ、ツロとシドンとの
人々を
甚く
怒りたれば、
其の
民ども
心を
一つにして
彼の
許にいたり、
王の
內侍の
臣ブラストに
取り
入りて
和諧を
求む。かれらの
地方は
王の
國より
食󠄃品を
得るに
因りてなり。
斯て弟子たちに尋󠄃ね逢ひて七日留れり。かれら御靈によりてパウロに、エルサレムに上るまじき事を云へり。
And finding disciples, we tarried there seven days: who said to Paul through the Spirit, that he should not go up to Jerusalem.
finding
〔マタイ傳10章11節〕11 何れの
町、いづれの
村に
入るとも、その
中にて
相應しき
者を
尋󠄃ねいだして、
立ち
去るまでは
其處に
留れ。
〔使徒行傳19章1節〕1 斯てアポロ、コリントに
居りし
時、パウロ
東の
地方を
經てエペソに
到り、
或弟子たちに
逢ひて、
said
〔使徒行傳20章22節〕22 視よ、
今われは
心搦められて、エルサレムに
徃く。
彼處にて
如何なる
事の
我に
及ぶかを
知らず。
〔使徒行傳21章10節〕10 我ら
數日留り
居るうちに、アガボと
云ふ
預言者、ユダヤより
下り、~
(12) われら
之を
聞きて
此の
地の
人々とともにパウロに、エルサレムに
上らざらんことを
勸む。 〔使徒行傳21章12節〕
we
〔使徒行傳20章6節〕6 我らは
除酵祭の
後、ピリピより
船出し、
五日にしてトロアスに
著き、
彼らの
許に
到りて
七日のあひだ
留れり。
〔使徒行傳20章7節〕7 一週󠄃の
首の
日われらパンを
擘かんとて
集りしが、パウロ
明日いで
立たんとて
彼等とかたり、
夜半󠄃まで
語り
續けたり。
〔使徒行傳28章14節〕14 此處にて
兄弟たちに
逢ひ、その
勸によりて
七日のあひだ
留り、
而して
遂󠄅にロマに
徃く。
〔ヨハネ黙示録1章10節〕10 われ
主日に
御靈に
感じゐたるに、
我が
後にラッパのごとき
大なる
聲を
聞けり。
然るに我ら七日終󠄃りて後、いでて旅立ちたれば、彼等みな妻子とともに町の外まで送󠄃りきたり、諸共に濱邊に跪づきて祈り、
And when we had accomplished those days, we departed and went our way; and they all brought us on our way, with wives and children, till we were out of the city: and we kneeled down on the shore, and prayed.
and they
〔使徒行傳15章3節〕3 かれら
敎會の
人々に
見送󠄃られて、ピニケ
及びサマリヤを
經、
異邦人の
改宗せしことを
具󠄄に
吿げて、
凡ての
兄弟に
大なる
喜悅を
得させたり。
〔使徒行傳17章10節〕10 兄弟たち
直ちに
夜の
間にパウロとシラスとをベレヤに
送󠄃りいだす。
二人は
彼處につきてユダヤ
人の
會堂にいたる。
〔使徒行傳20章38節〕38 そのふたたび
我が
顏を
見ざるべしと
云ひし
言によりて
特に
憂ひ、
遂󠄅に
彼を
船まで
送󠄃りゆけり。
we kneeled
〔列王紀略上8章54節〕54 ソロモン
此祈禱と
祈願を
悉くヱホバに
祈り
終󠄃りし
時其天にむかひて
手を
舒べ
膝を
屈居たるを
止てヱホバの
壇のまへより
起󠄃あがり
〔詩篇95章6節〕6 いざわれら
拜みひれふし
我儕をつくれる
主ヱホバのみまへに
曲跪くべし
〔マルコ傳1章40節〕40 一人の
癩病人、みもとに
來り、
跪づき
請󠄃ひて
言ふ『
御意󠄃ならば
我を
潔󠄄くなし
給ふを
得ん』
〔使徒行傳9章40節〕40 ペテロ
彼等をみな
外に
出し、
跪づきて
祈りし
後、ふりかへり
屍體に
向ひて『タビタ、
起󠄃きよ』と
言ひたれば、かれ
目を
開き、ペテロを
見て
起󠄃反れり。
with
〔申命記29章11節〕11 汝らの
小き
者等汝らの
妻ならびに
汝らの
營の
中にをる
客旅など
凡て
汝のために
薪を
割󠄅る
者より
水を
汲む
者にいたるまで
皆ヱホバの
前󠄃に
立て
〔申命記29章12節〕12 汝の
神ヱホバの
契󠄅約に
入んとし
又󠄂汝の
神ヱホバの
汝にむかひて
今日なしたまふところの
誓に
入んとす
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
〔歴代志略下20章13節〕13 ユダの
人々はその
小者および
妻子とともに
皆ヱホバの
前󠄃に
立をれり
〔ネヘミヤ記12章43節〕43 斯してその
日みな
大なる
犧牲を
献げて
喜悅を
盡せり
其は
神かれらをして
大に
喜こび
樂ませたまひたればなり
婦󠄃女小兒までも
喜悅り
是をもてヱルサレムの
喜悅の
聲とほくまで
聞えわたりぬ
〔マタイ傳14章21節〕21 食󠄃ひし
者は、
女と
子供とを
除きて
凡そ
五千人なりき。
相互に別を吿げて我らは船に乘り、彼らは家に歸れり。
And when we had taken our leave one of another, we took ship; and they returned home again.
taken
〔コリント後書2章13節〕13 我が
兄弟テトスに
逢はぬによりて
心に
平󠄃安をえず、
彼處の
者に
別を
吿げてマケドニヤに
徃けり。
they
〔ヨハネ傳7章53節〕53 〔《[*]》
斯くておのおの
己が
家に
歸れり。[*異本七章五三より八章一一までを缺く。]
〔ヨハネ傳16章32節〕32 視よ、なんぢら
散されて
各自おのが
處にゆき、
我をひとり
遺󠄃すとき
到らん、
否すでに
到れり。
然れど
我ひとり
居るにあらず、
父󠄃われと
偕に
在すなり。
〔ヨハネ傳19章27節〕27 また
弟子に
言ひたまふ『
視よ、なんぢの
母なり』この
時より、その
弟子かれを
己が
家に
接けたり。
ツロをいでトレマイに到りて船路つきたり。此處にて兄弟たちの安否を訪ひ、かれらの許に一日留り、
And when we had finished our course from Tyre, we came to Ptolemais, and saluted the brethren, and abode with them one day.
abode
〔使徒行傳21章10節〕10 我ら
數日留り
居るうちに、アガボと
云ふ
預言者、ユダヤより
下り、
and saluted
〔サムエル前書10章4節〕4 かれら
汝に
安否をとひ
二團のパンを
汝にあたへん
汝之を
其手よりうくべし
〔サムエル前書13章10節〕10 燔祭をささぐることを
終󠄃しときに
視よサムエルいたるサウル
安否を
問はんとてこれをいで
迎󠄃ふに
〔マタイ傳5章47節〕47 兄弟にのみ
挨拶すとも
何の
勝󠄃ることかある、
異邦人も
然するにあらずや。
〔使徒行傳18章22節〕22 カイザリヤにつき、
而してエルサレムに
上り、
敎會の
安否を
問ひてアンテオケに
下り、
〔使徒行傳21章19節〕19 パウロその
安否を
問ひて
後、おのが
勤勞によりて
異邦人のうちに、
神の
行ひ
給ひしことを、
一々吿げたれば、
〔使徒行傳25章13節〕13 數日を
經て
後、アグリッパ
王とベルニケとカイザリヤに
到りてフェストの
安否を
問ふ。
〔ヘブル書13章24節〕24 汝らの
凡ての
導󠄃く
者、および
凡ての
聖󠄄徒に
安否を
問へ。イタリヤの
人々、なんぢらに
安否を
問ふ。
明くる日ここを去りてカイザリヤにいたり、傳道󠄃者ピリポの家に入りて留る、彼はかの七人の一人なり。
And the next day we that were of Paul's company departed, and came unto Caesarea: and we entered into the house of Philip the evangelist, which was one of the seven; and abode with him.
Caesarea
〔使徒行傳8章40節〕40 斯てピリポはアゾトに
現れ、
町々を
經て
福音󠄃を
宣傳へつつカイザリヤに
到れり。
〔使徒行傳9章30節〕30 兄弟たち
知りて
彼をカイザリヤに
伴󠄃ひ
下り、タルソに
徃かしめたり。
〔使徒行傳10章1節〕1 ここにカイザリヤにコルネリオといふ
人あり、イタリヤ
隊と
稱ふる
軍隊の
百卒長なるが、
〔使徒行傳18章22節〕22 カイザリヤにつき、
而してエルサレムに
上り、
敎會の
安否を
問ひてアンテオケに
下り、
〔使徒行傳23章23節〕23 さて
百卒長を
兩三人よびて
言ふ『
今夜、
九時ごろカイザリヤに
向けて
徃くために、
兵卒二百、
騎兵七十、
槍をとる
者二百を
整へよ』
Philip
〔使徒行傳6章5節〕5 集れる
凡ての
者この
言を
善しとし、
信仰と
聖󠄄靈とにて
滿ちたるステパノ
及びピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの
改宗者ニコラオを
選󠄄びて、
〔使徒行傳8章5節〕5 ピリポはサマリヤの
町に
下りてキリストの
事を
傳ふ。~
(13) シモンも
亦みづから
信じ、バプテスマを
受けて、
常にピリポと
偕に
居り、その
行ふ
徴と、
大なる
能力とを
見て
驚けり。
〔使徒行傳8章13節〕
〔使徒行傳8章26節〕26 然るに
主の
使ピリポに
語りて
言ふ『なんぢ
起󠄃ちて《[*]》
南に
向ひエルサレムよりガザに
下る
道󠄃に
徃け。そこは
荒野なり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]~
(40) 斯てピリポはアゾトに
現れ、
町々を
經て
福音󠄃を
宣傳へつつカイザリヤに
到れり。 〔使徒行傳8章40節〕
the evangelist
〔エペソ書4章11節〕11 彼は
或人を
使徒とし、
或人を
預言者とし、
或人を
傳道󠄃者とし、
或人を
牧師・
敎師として
與へ
給へり。
〔テモテ後書4章5節〕5 されど
汝は
何事にも
愼み
苦難を
忍󠄄び、
傳道󠄃者の
業をなし、なんぢの
職を
全󠄃うせよ。
we that
〔使徒行傳16章10節〕10 パウロこの
幻影を
見たれば、
我らは
神のマケドニヤ
人に
福音󠄃を
宣傳へしむる
爲に
我らを
召し
給ふことと
思ひ
定めて、
直ちにマケドニヤに
赴かんと
爲り。
〔使徒行傳16章13節〕13 安息日に
町の
門を
出でて
祈場あらんと
思はるる
河のほとりに
徃き、
其處に
坐して、
集れる
女たちに
語りたれば、
〔使徒行傳16章16節〕16 われら
祈場に
徃く
途󠄃中、
卜筮の
靈に
憑れて
卜筮をなし、
其の
主人らに
多くの
利を
得さする
婢女、われらに
遇󠄃ふ。
〔使徒行傳20章6節〕6 我らは
除酵祭の
後、ピリピより
船出し、
五日にしてトロアスに
著き、
彼らの
許に
到りて
七日のあひだ
留れり。
〔使徒行傳20章13節〕13 斯て
我らは
先立ちて
船に
乘り、アソスにてパウロを
載せんとして
彼處に
船出せり。
彼は
徒步にて
徃かんとて
斯は
定めたるなり。
〔使徒行傳27章1節〕1 すでに
我等をイタリヤに
渡らしむること
決りたれば、パウロ
及びその
他數人の
囚人を
近󠄃衞隊の
百卒長ユリアスと
云ふ
人に
付せり。
〔使徒行傳28章11節〕11 三月の
後、われらは
此の
島に
冬籠せしデオスクリの
號あるアレキサンデリヤの
船にて
出で、
〔使徒行傳28章16節〕16 我らロマに
入りて
後、パウロは
己を
守る
一人の
兵卒とともに
別に
住󠄃むことを
許さる。
この人に預言する四人の娘ありて、處女なりき。
And the same man had four daughters, virgins, which did prophesy.
virgins
〔コリント前書7章25節〕25 處女のことに
就きては
主の
命を
受けず、
然れど
主の
憐憫によりて
忠實の
者となりたれば、
我が
意󠄃見を
吿ぐべし。~
(34) 婚姻せぬ
女と
處女とは
身も
靈も
潔󠄄くならんために
主のことを
慮ぱかり、
婚姻せし
者は
如何にしてその
夫を
喜ばせんと
世のことを
慮ぱかるなり。 〔コリント前書7章34節〕
〔コリント前書7章38節〕38 されば
其の
娘を
嫁がする
者の
行爲は
善し。されど
之を
嫁がせぬ
者の
行爲は
更に
善し。
which
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔士師記4章4節〕4 當時ラピドテの
妻なる
預言者デボラ、イスラエルの
士師なりき
〔列王紀略下22章14節〕14 是において
祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シヤパンおよびアサヤ
等シヤルムの
妻なる
女預言者ホルダの
許にいたれりシヤルムはハルハスの
子なるテクワの
子にして
衣裳の
室を
守る
者なり
時にホルダはヱルサレムの
下邑に
住󠄃をる
彼等すなはちホルダに
物語せしかば
〔ネヘミヤ記6章14節〕14 わが
神よトビヤ、サンバラテおよび
女預言者ノアデヤならびにその
他の
預言者など
凡て
我を
懼れしめんとする
者等を
憶えてその
行爲に
報をなしたまへ
〔ヨエル書2章28節〕28 その
後われ
吾靈を
一切の
人に
注がん
汝らの
男子女子は
預言せん
汝らの
老たる
人は
夢を
見 汝らの
少き
人は
異象を
見ん
〔使徒行傳2章17節〕17 「
神いひ
給はく、
末の
世に
至りて、
我が
靈を
凡ての
人に
注がん。
汝らの
子女は
預言し、
汝らの
若者は
幻影を
見、 なんぢらの
老人は
夢を
見るべし。
〔コリント前書11章4節〕4 すべて
男は
祈をなし
預言をなすとき、
頭に
物を
被るは、
其の
頭を
辱しむるなり。
〔コリント前書11章5節〕5 すべて
女は
祈をなし
預言をなすとき、
頭に
物を
被らぬは、
其の
頭を
辱しむるなり。これ
薙髮と
異なる
事なし。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
我ら數日留り居るうちに、アガボと云ふ預言者、ユダヤより下り、
And as we tarried there many days, there came down from Judaea a certain prophet, named Agabus.
Agabus
〔使徒行傳11章28節〕28 その
中の
一人アガボと
云ふもの
起󠄃ちて、
大なる
飢󠄄饉の
全󠄃世界にあるべきことを
御靈によりて
示せるが、
果してクラウデオの
時に
起󠄃れり。
as
〔使徒行傳20章16節〕16 パウロ、アジヤにて
時を
費さぬ
爲にエペソには
船を
寄せずして
過󠄃ぐることに
定めしなり。これは
成るべく
五旬節の
日エルサレムに
在ることを
得んとて
急󠄃ぎしに
因る。
〔使徒行傳21章4節〕4 斯て
弟子たちに
尋󠄃ね
逢ひて
七日留れり。かれら
御靈によりてパウロに、エルサレムに
上るまじき
事を
云へり。
〔使徒行傳21章7節〕7 ツロをいでトレマイに
到りて
船路つきたり。
此處にて
兄弟たちの
安否を
訪ひ、かれらの
許に
一日留り、
我らの許に來りてパウロの帶をとり、己が足と手とを縛りて言ふ『聖󠄄靈かく言ひ給ふ「エルサレムにて、ユダヤ人、この帶の主を斯の如く縛りて異邦人の手に付さん」と』
And when he was come unto us, he took Paul's girdle, and bound his own hands and feet, and said, Thus saith the Holy Ghost, So shall the Jews at Jerusalem bind the man that owneth this girdle, and shall deliver him into the hands of the Gentiles.
So shall
〔使徒行傳21章33節〕33 千卒長、
近󠄃よりてパウロを
執へ、
命じて
二つの
鏈にて
繋がせ、その
何人なるか、
何事をなしたるかを
尋󠄃ぬるに、
〔使徒行傳22章25節〕25 革鞭をあてんとてパウロを
引き
張りし
時、かれ
傍らに
立つ
百卒長に
言ふ『ロマ
人たる
者を
罪も
定めずして
鞭うつは
可きか』
〔使徒行傳24章27節〕27 二年を
經てポルシオ・フェスト、ペリクスの
任に
代りしが、ペリクス、ユダヤ
人の
意󠄃を
迎󠄃へんとして、パウロを
繋ぎたるままに
差措けり。
〔使徒行傳26章29節〕29 パウロ
言ふ『
説くことの
僅なるにもせよ、
多きにもせよ、
神に
願ふは
啻に
汝のみならず、
凡て
今日われに
聽ける
者の、この
縲絏なくして
我がごとき
者とならんことなり』
〔使徒行傳28章20節〕20 この
故に
我なんぢらに
會ひ、かつ
共に
語らんことを
願へり、
我はイスラエルの
懷く
希望󠄇の
爲にこの
鎖に
繋がれたり』
〔エペソ書3章1節〕1 この
故に
汝ら
異邦人のためにキリスト・イエスの
囚人となれる
我パウロ――
〔エペソ書4章1節〕1 されば
主に
在りて
囚人たる
我なんぢらに
勸む。
汝ら
召されたる
召に
適󠄄ひて
步み、
〔エペソ書6章20節〕20 語るべき
所󠄃を
憚らず
語り
得るように、
我がためにも
祈れ、
我はこの
福音󠄃のために
使者となりて
鎖に
繋がれたり。
〔テモテ後書2章9節〕9 我はこの
福音󠄃のために
苦難を
受けて
惡人のごとく
繋がるるに
至れり、
然れど
神の
言は
繋がれたるにあらず。
〔ヘブル書10章34節〕34 また
囚人となれる
者を
思ひやり、
永く
存する
尤も
勝󠄃れる
所󠄃有の
己にあるを
知りて、
我が
所󠄃有を
奪はるるをも
喜びて
忍󠄄びたり。
Thus
〔使徒行傳13章2節〕2 彼らが
主に
事へ
斷食󠄃したるとき
聖󠄄靈いひ
給ふ『わが
召して
行はせんとする
業の
爲にバルナバとサウロとを
選󠄄び
別て』
〔使徒行傳16章6節〕6 彼らアジヤにて
御言を
語ることを
聖󠄄靈に
禁ぜられたれば、フルギヤ
及びガラテヤの
地を
經ゆきて、
〔使徒行傳20章23節〕23 ただ
聖󠄄靈いづれの
町にても
我に
證して
縲絏と
患難と
我を
待てりと
吿げたまふ。
〔使徒行傳28章25節〕25 互に
相合はずして
退󠄃かんとしたるに、パウロ
一言を
述󠄃べて
言ふ『
宜なるかな、
聖󠄄靈は
預言者イザヤによりて
汝らの
先祖たちに
語り
給へり。
曰く、
〔ヘブル書3章7節〕7 この
故に
聖󠄄靈の
言ひ
給ふごとく 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、
〔ペテロ前書1章12節〕12 彼等はその
勤むるところ
己のためにあらず、
汝らの
爲なることを
默示によりて
知れり。
即ち
天より
遣󠄃され
給へる
聖󠄄靈によりて
福音󠄃を
宣ぶる
者どもの、
汝らに
傳へたる
所󠄃にして、
御使たちも
之を
懇ろに
視んと
欲するなり。
and shall
〔マタイ傳20章18節〕18 『
視よ、
我らエルサレムに
上る、
人の
子は
祭司長・
學者らに
付されん。
彼ら
之を
死に
定め、
〔マタイ傳20章19節〕19 また
嘲弄し、
鞭ち、
十字架につけん
爲に
異邦人に
付さん、
斯て
彼は
三日めに
甦へるべし』
〔マタイ傳27章1節〕1 夜明になりて
凡ての
祭司長・
民の
長老ら、イエスを
殺さんと
相議り、
〔使徒行傳28章17節〕17 三日すぎてパウロ、ユダヤ
人の
重立ちたる
者を
呼び
集む。その
集りたる
時これに
言ふ『
兄弟たちよ、
我はわが
民わが
先祖たちの
慣例に
悖ることを
一つも
爲さざりしに、エルサレムより
囚人となりて、ロマ
人の
手に
付されたり。
he took
〔サムエル前書15章28節〕28 サムエルかれにいひけるは
今日ヱホバ、イスラエルの
國を
裂て
汝よりはなし
汝の
隣なる
汝より
善きものにこれをあたへたまふ
〔列王紀略上11章29節〕29 其頃ヤラベアム、エルサレムを
出し
時シロ
人なる
預言者アヒヤ
路にて
彼に
遭󠄃へり
彼は
新しき
衣服󠄃を
著ゐたりしが
彼等二人のみ
野にありき~
(31) ヤラベアムに
言けるは
爾自ら
十片を
取れイスラエルの
神ヱホバ
斯言たまふ
視よ
我國をソロモンの
手より
裂きはなして
爾に
十の
支派を
與へん 〔列王紀略上11章31節〕
〔列王紀略下13章15節〕15 エリシヤかれにむかひ
弓矢をとれと
言ければすなはち
弓矢をとれり~
(19) 神の
人怒て
言ふ
汝は
五回も
六回も
射るべかりしなり
然せしならば
汝スリアを
擊やぶりて
之を
滅しつくすことを
得ん
然ど
今然せざれば
汝がスリアを
擊やぶることは
三次のみなるべしと
〔列王紀略下13章19節〕
〔エレミヤ記13章1節〕1 ヱホバかくいひたまへり
汝ゆきて
麻󠄃の
帶をかひ
汝の
腰にむすべ
水に
入る
勿れ~
(11) ヱホバいふ
帶の
人の
腰に
附がごとくわれイスラエルのすべての
家とユダのすべての
家を
我に
附しめ
之を
我民となし
名となし
譽となし
榮となさんとせり
然るに
彼等はきかざりき
〔エレミヤ記13章11節〕
〔エレミヤ記19章11節〕11 萬軍のヱホバかくいひ
給ふ
一回毀てば
復全󠄃うすること
能はざる
陶人の
器を
毀つが
如くわれ
此民とこの
邑を
毀たんまた
彼らは
葬るべき
地なきによりてトペテに
葬られん
〔エゼキエル書24章19節〕19 茲に
人々我に
言けるは
此汝がなすところの
事は
何の
意󠄃なるや
我らに
吿ざるや~
(25) 人の
子よわが
彼らの
力かれらの
樂むところの
榮その
目の
喜愛その
心の
望󠄇その
子女を
取去る
日 〔エゼキエル書24章25節〕
〔ホセア書12章10節〕10 我もろもろの
預言者にかたり
又󠄂これに
益々おほく
異象をしめしたり
我もろもろの
預言者に
托して
譬喩をまうく
われら之を聞きて此の地の人々とともにパウロに、エルサレムに上らざらんことを勸む。
And when we heard these things, both we, and they of that place, besought him not to go up to Jerusalem.
besought
〔マタイ傳16章21節〕21 この
時よりイエス・キリスト、
弟子たちに、
己のエルサレムに
徃きて、
長老・
祭司長・
學者らより
多くの
苦難を
受け、かつ
殺され、
三日めに
甦へるべき
事を
示し
始めたまふ。~
(23) イエス
振反りてペテロに
言ひ
給ふ『サタンよ、
我が
後に
退󠄃け、
汝はわが
躓物なり、
汝は
神のことを
思はず、
反つて
人のことを
思ふ』 〔マタイ傳16章23節〕
〔使徒行傳20章22節〕22 視よ、
今われは
心搦められて、エルサレムに
徃く。
彼處にて
如何なる
事の
我に
及ぶかを
知らず。
〔使徒行傳21章4節〕4 斯て
弟子たちに
尋󠄃ね
逢ひて
七日留れり。かれら
御靈によりてパウロに、エルサレムに
上るまじき
事を
云へり。
その時パウロ答ふ『なんぢら何ぞ歎きて我が心を挫くか、我エルサレムにて、主イエスの名のために、唯に縛らるるのみかは、死ぬることをも覺悟せり』
Then Paul answered, What mean ye to weep and to break mine heart? for I am ready not to be bound only, but also to die at Jerusalem for the name of the Lord Jesus.
What
〔イザヤ書3章15節〕15 いかなれば
汝等わが
民をふみにじり
貧󠄃きものの
面をすりくだくやと これ
主萬軍のヱホバのみことばなり
〔エゼキエル書18章2節〕2 汝等なんぞイスラエルの
地に
於て
此諺語を
用ひ
父󠄃等酸き
葡萄を
食󠄃ひたれば
子等の
齒齼くと
言ふや
〔ヨナ書1章6節〕6 船長來りて
彼に
云けるは
汝なんぞかく
酣睡するや
起󠄃て
汝の
神を
呼べあるひは
彼われらを
眷顧󠄃て
淪亡ざらしめんと
for
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔ロマ書8章35節〕35 我等をキリストの
愛より
離れしむる
者は
誰ぞ、
患難か、
苦難か、
迫󠄃害󠄅か、
飢󠄄か、
裸か、
危險か、
劍か。~
(37) 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。 〔ロマ書8章37節〕
〔コリント前書15章31節〕31 兄弟よ、われらの
主イエス・キリストに
在りて、
汝等につき
我が
有てる
誇によりて
誓ひ、
我は
日々に
死すと
言ふ。
〔コリント後書4章10節〕10 常にイエスの
死を
我らの
身に
負󠄅ふ。これイエスの
生命の
我らの
身にあらはれん
爲なり。~
(17) それ
我らが
受くる
暫くの
輕き
患難は
極めて
大なる
永遠󠄄の
重き
光榮を
得しむるなり。 〔コリント後書4章17節〕
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。~
(27) 勞し、
苦しみ、しばしば
眠らず、
飢󠄄ゑ
渇き、しばしば
斷食󠄃し、
凍え、
裸なりき。 〔コリント後書11章27節〕
〔ピリピ書1章20節〕20 これは
我が
何事をも
恥ぢずして、
今も
常のごとく
聊かも
臆することなく、
生くるにも
死ぬるにも
我が
身によりて、キリストの
崇められ
給はんことを
切に
願ひ、また
望󠄇むところに
適󠄄へるなり。
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
〔テモテ後書2章4節〕4 兵卒を
務むる
者は
生活のために
纒はるる
事なし、これ
募れる
者を
喜ばせんと
爲ればなり。~
(6) 勞する
農夫まづ
實の
分󠄃配を
得べきなり。 〔テモテ後書2章6節〕
〔テモテ後書4章6節〕6 我は
今供物として
血を
灑がんとす、わが
去るべき
時は
近󠄃づけり。
〔ペテロ後書1章14節〕14 そは
我らの
主イエス・キリストの
我に
示し
給へるごとく、
我わが
幕屋を
脫󠄁ぎ
去ることの
速󠄃かなるを
知ればなり。
〔ヨハネ黙示録3章10節〕10 汝わが
忍󠄄耐の
言を
守りし
故に、
我なんぢを
守りて、
地に
住󠄃む
者どもを
試むるために
全󠄃世界に
來らんとする
試鍊のときに
免れしめん。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕11 而して
兄弟たちは
羔羊の
血と
己が
證の
言とによりて
勝󠄃ち、
死に
至るまで
己が
生命を
惜まざりき。
to weep
〔サムエル前書1章8節〕8 其夫エルカナ
之にいひけるはハンナよ
何故になくや
何故にものくはざるや
何故に
心かなしむや
我は
汝のためには十
人の
子よりもまさるにあらずや
〔ピリピ書2章26節〕26 彼は
汝等すべての
者を
戀ひしたひ、
又󠄂おのが
病みたることの
汝らに
聞えしを
以て
悲しみ
居るに
因りてなり。
〔テモテ後書1章4節〕4 我なんぢの
淚を
憶え、わが
歡喜の
滿ちん
爲に
汝を
見んことを
欲す。
斯く我らの勸吿を納󠄃れるによりて『主の御意󠄃の如くなれかし』と言ひて止む。
And when he would not be persuaded, we ceased, saying, The will of the Lord be done.
The will
〔創世記43章14節〕14 ねがはくは
全󠄃能の
神その
人のまへにて
汝等を
矜恤みその
人をして
汝等の
他の
兄弟とベニヤミンを
放ちかへさしめたまはんことを
若われ
子に
別るべくあらば
別れんと
〔サムエル前書3章18節〕18 サムエル
其事をことごとくしめして
彼に
隱すことなかりきエリいひけるは
是はヱホバなり
其よしと
見たまふことをなしたまへと
〔サムエル後書15章25節〕25 ここに
王ザドクにいひけるは
神の
櫃を
邑に
舁もどせ
若し
我ヱホバのまへに
恩をうるならばヱホバ
我を
携かへりて
我にこれを
見し
其徃處を
見したまはん
〔サムエル後書15章26節〕26 されどヱホバもし
汝を
悅ばずと
斯いひたまはば
視よ
我は
此にあり
其目に
善と
見ゆるところを
我になしたまへ
〔列王紀略下20章19節〕19 ヒゼキヤ、イザヤに
言ふ
汝が
語れるヱホバの
言は
善し
又󠄂いふ
若わが
世にある
間に
大平󠄃と
眞實とあらば
善にあらずや
〔マタイ傳6章10節〕10 御國の
來らんことを。
御意󠄃の
天のごとく、
地にも
行はれん
事を。
〔マタイ傳26章39節〕39 少し
進󠄃みゆきて、
平󠄃伏し
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、もし
得べくば
此の
酒杯を
我より
過󠄃ぎ
去らせ
給へ。されど
我が
意󠄃の
儘にとにはあらず、
御意󠄃のままに
爲し
給へ』
〔マタイ傳26章42節〕42 また
二度ゆき
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、この
酒杯もし
我飮までは
過󠄃ぎ
去りがたくば、
御意󠄃のままに
成し
給へ』
〔ルカ傳11章2節〕2 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
祈るときに
斯く
言へ「
父󠄃よ、
願くは
御名の
崇められん
事を。
御國の
來らん
事を。
〔ルカ傳22章42節〕42 『
父󠄃よ、
御旨ならば、
此の
酒杯を
我より
取り
去りたまへ、
然れど
我が
意󠄃にあらずして
御意󠄃の
成らんことを
願ふ』
この後われら行李を整へてエルサレムに上る。
And after those days we took up our carriages, and went up to Jerusalem.
and went
〔使徒行傳18章22節〕22 カイザリヤにつき、
而してエルサレムに
上り、
敎會の
安否を
問ひてアンテオケに
下り、
〔使徒行傳25章1節〕1 フェスト
任國にいたりて
三日の
後、カイザリヤよりエルサレムに
上りたれば、
〔使徒行傳25章6節〕6 斯て
彼處に
八日十日ばかり
居りてカイザリヤに
下り、
明くる
日、
審判󠄄の
座に
坐し、
命じてパウロを
引出さしむ。
〔使徒行傳25章9節〕9 フェスト、ユダヤ
人の
意󠄃を
迎󠄃へんとしてパウロに
答へて
言ふ『なんぢエルサレムに
上り、
彼處にて
我が
前󠄃に
審かるることを
諾ふか』
カイザリヤに居る弟子も數人、ともに徃き、我らの宿らんとするクプロ人マナソンといふ舊き弟子のもとに案內したり。
There went with us also certain of the disciples of Caesarea, and brought with them one Mnason of Cyprus, an old disciple, with whom we should lodge.
Cyprus
〔使徒行傳11章19節〕19 かくてステパノによりて
起󠄃りし
迫󠄃害󠄅のために
散されたる
者ども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで
到り、ただユダヤ
人にのみ
御言を
語りたるに、
〔使徒行傳15章39節〕39 激しき
爭論となりて
遂󠄅に
二人相別れ、バルナバはマルコを
伴󠄃ひ、
舟にてクプロに
渡り、
〔使徒行傳21章3節〕3 クプロを
望󠄇み、
之を
左にして
過󠄃ぎ、シリヤに
向ひて
進󠄃み、ツロに
著きたり、
此處にて
船荷を
卸さんとすればなり。
an old
〔詩篇71章17節〕17 神よなんぢわれを
幼少より
敎へたまへり われ
今にいたるまで
汝のくすしき
事跡をのべつたへたり
〔詩篇71章18節〕18 神よねがはくはわれ
老て
頭髮しろくなるとも
我がなんぢの
力を
次代にのべつたへ なんぢの
大能を
世にうまれいづる
凡のものに
宣傳ふるまで
我をはなれ
給ふなかれ
〔詩篇92章14節〕14 かれらは
年老てなほ
果をむすび
豐かにうるほひ
緑の
色みちみちて
〔箴言16章31節〕31 白髮は
榮の
冠弁なり
義しき
途󠄃にてこれを
見ん
〔ロマ書16章7節〕7 我とともに
囚人たりし
我が
同族アンデロニコとユニアスとに
安否を
問へ、
彼らは
使徒たちの
中に
名聲あり、かつ
我に
先だちてキリストに
歸せし
者なり。
〔ヨハネ第一書2章13節〕13 父󠄃たちよ、
我この
書を
汝らに
贈るは、
汝ら
太初より
在す
者を
知りたるに
因る。
若き
者よ、
我この
書を
汝らに
贈るは、なんぢら
惡しき
者に
勝󠄃ちたるに
因る。
子供よ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
御父󠄃を
知りたるに
因る。
〔ヨハネ第一書2章14節〕14 父󠄃たちよ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
太初より
在す
者を
知りたるに
因る。
若き
者よ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
强くかつ
神の
言その
衷に
留り、また
惡しき
者に
勝󠄃ちたるに
因る。
of the
〔使徒行傳10章24節〕24 明くる
日カイザリヤに
入りし
時、コルネリオは
親族および
親しき
朋友を
呼び
集めて
彼らを
待ちゐたり。
〔使徒行傳10章48節〕48 遂󠄅にイエス・キリストの
御名によりてバプテスマを
授けられんことを
命じたり。ここに
彼らペテロに
數日とどまらんことを
請󠄃へり。
〔使徒行傳21章8節〕8 明くる
日ここを
去りてカイザリヤにいたり、
傳道󠄃者ピリポの
家に
入りて
留る、
彼はかの
七人の
一人なり。
エルサレムに到りたれば、兄弟たち歡びて我らを迎󠄃へたり。
And when we were come to Jerusalem, the brethren received us gladly.
the brethren
〔使徒行傳15章4節〕4 エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、
〔ロマ書15章7節〕7 此の
故にキリスト
汝らを
容れ
給ひしごとく、
汝らも
互に
相容れて
神の
榮光を
彰すべし。
〔ヘブル書13章2節〕2 旅人の
接待を
忘るな、
或人これに
由り、
知らずして
御使を
舍したり。
〔ヨハネ第三書1章8節〕8 されば
斯る
人を
助くべきなり、
我らも
彼らと
共に
眞理のために
働く
者とならん
爲なり。
翌󠄃日パウロ我らと共にヤコブの許に徃きしに、長老たち皆あつまり居たり。
And the day following Paul went in with us unto James; and all the elders were present.
all
〔使徒行傳15章2節〕2 爰に
彼らとパウロ
及びバルナバとの
間に、
大なる
紛爭と
議論と
起󠄃りたれば、
兄弟たちはパウロ、バルナバ
及びその
中の
數人をエルサレムに
上らせ、
此の
問題につきて
使徒・
長老たちに
問はしめんと
定む。
〔使徒行傳15章6節〕6 爰に
使徒・
長老たち
此の
事につきて
協議せんとて
集る。
〔使徒行傳15章23節〕23 之に
托したる
書にいふ『
使徒および
長老たる
兄弟ら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに
在る
異邦人の
兄弟たちの
平󠄃安を
祈る。
〔使徒行傳20章17節〕17 而してパウロ、ミレトより
人をエペソに
遣󠄃し、
敎會の
長老たちを
呼びて、
unto
〔マタイ傳10章2節〕2 十二使徒の
名は
左のごとし。
先づペテロといふシモン
及びその
兄弟アンデレ、ゼベダイの
子ヤコブ
及びその
兄弟ヨハネ、
〔使徒行傳15章13節〕13 彼らの
語り
終󠄃へし
後、ヤコブ
答へて
言ふ 『
兄弟たちよ、
我に
聽け、
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
〔ヤコブ書1章1節〕1 神および
主イエス・キリストの
僕ヤコブ、
散り
居る
十二の
族の
平󠄃安を
祈る。
パウロその安否を問ひて後、おのが勤勞によりて異邦人のうちに、神の行ひ給ひしことを、一々吿げたれば、
And when he had saluted them, he declared particularly what things God had wrought among the Gentiles by his ministry.
by
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔コリント後書12章12節〕12 我は
徴と
不思議と
能力ある
業とを
行ひ、
大なる
忍󠄄耐を
用ひて
汝等のうちに
使徒の
徴をなせり。
he declared
〔使徒行傳11章4節〕4 ペテロ
有りし
事を
序正しく
説き
出して
言ふ、~
(18) 人々これを
聞きて
默然たりしが、
頓て
神を
崇めて
言ふ『されば
神は
異邦人にも
生命を
得さする
悔改を
與へ
給ひしなり』
〔使徒行傳11章18節〕
〔使徒行傳14章27節〕27 旣に
到りて
敎會の
人々を
集めたれば、
神が
己らと
偕に
在して
成し
給ひし
凡てのこと
並に
信仰の
門を
異邦人にひらき
給ひしことを
述󠄃ぶ。
〔使徒行傳15章4節〕4 エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、
〔使徒行傳15章12節〕12 爰に
會衆みな
默して、バルナバとパウロとの
己等によりて
神が
異邦人のうちに
爲し
給ひし
多くの
徴と
不思議とを
述󠄃ぶるを
聽く。
〔ロマ書15章18節〕18 我はキリストの
異邦人を
服󠄃はせん
爲に
我を
用ひて
言と
業と、
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔コリント前書3章5節〕5 アポロは
何者ぞ、パウロは
何者ぞ、
彼等はおのおの
主の
賜ふところに
隨ひ、
汝らをして
信ぜしめたる
役者に
過󠄃ぎざるなり。~
(9) 我らは
神と
共に
働く
者なり。
汝らは
神の
畠なり、また
神の
建築物なり。
〔コリント前書3章9節〕
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
〔コリント後書6章1節〕1 我らは
神とともに
働く
者なれば、
神の
恩惠を
汝らが
徒らに
受けざらんことを
更に
勸む。
〔コロサイ書1章29節〕29 われ
之がために
我が
衷に
能力をもて
働き
給ふものの
活動にしたがひ、
力を
盡して
勞するなり。
彼ら聞きて神を崇め、またパウロに言ふ『兄弟よ、なんぢの見るごとく、ユダヤ人のうち、信者となりたるもの數萬人あり、みな律法に對して熱心なる者なり。
And when they heard it, they glorified the Lord, and said unto him, Thou seest, brother, how many thousands of Jews there are which believe; and they are all zealous of the law:
and they
〔使徒行傳15章1節〕1 或る
人々ユダヤより
下りて
兄弟たちに『なんぢらモーセの
例に
遵󠄅ひて
割󠄅禮を
受けずば
救はるるを
得ず』と
敎ふ。
〔使徒行傳15章5節〕5 信者となりたるパリサイ
派の
或人々立ちて『
異邦人にも
割󠄅禮を
施し、モーセの
律法を
守ることを
命ぜざる
可からず』と
言ふ。
〔使徒行傳15章24節〕24 我等のうちの
或る
人々われらが
命じもせぬに、
言をもて
汝らを
煩はし、
汝らの
心を
亂したりと
聞きたれば、
〔使徒行傳22章3節〕3 『
我はユダヤ
人にてキリキヤのタルソに
生れしが、
此の
都にて
育てられ、ガマリエルの
足下にて
先祖たちの
律法の
嚴しき
方に
遵󠄅ひて
敎へられ、
今日の
汝らのごとく
神に
對して
熱心なる
者なりき。
〔ロマ書10章2節〕2 われ
彼らが
神のために
熱心なることを
證す、されど
其の
熱心は
知識によらざるなり。
〔ガラテヤ書1章14節〕14 又󠄂わが
國人のうち、
我と
同じ
年輩なる
多くの
者にも
勝󠄃りてユダヤ
敎に
進󠄃み、わが
先祖たちの
言傳に
對して
甚だ
熱心なりき。
how
〔マタイ傳13章31節〕31 また
他の
譬を
示して
言ひたまふ『
天國は
一粒の
芥種のごとし、
人これを
取りてその
畑に
播くときは、~
(33) また
他の
譬を
語りたまふ『
天國はパンだねのごとし、
女これを
取りて、
三斗の
粉の
中に
入るれば、
悉く
脹れいだすなり』
〔マタイ傳13章33節〕
〔ヨハネ傳12章24節〕24 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
一粒の
麥、
地に
落ちて
死なずば、
唯一つにて
在らん、もし
死なば、
多くの
果を
結ぶべし。
〔使徒行傳2章41節〕41 斯てペテロの
言を
聽納󠄃れし
者はバプテスマを
受く。この
日、
弟子に
加はりたる
者、おほよそ
三千人なり。
〔使徒行傳4章4節〕4 然れど、その
言を
聽きたる
人々の
中にも
信ぜし
者おほくありて、
男の
數おほよそ
五千人となりたり。
〔使徒行傳6章7節〕7 斯て
神の
言ますます
弘り、
弟子の
數エルサレムにて
甚だ
多くなり、
祭司の
中にも
信仰の
道󠄃に
從へるもの
多かりき。
they glorified
〔詩篇22章23節〕23 ヱホバを
懼るるものよヱホバをほめたたへよ ヤコブのもろもろの
裔よヱホバをあがめよ イスラエルのもろもろのすゑよヱホバを
畏め
〔詩篇22章27節〕27 地のはては
皆おもひいだしてヱホバに
歸りもろもろの
國の
族はみな
前󠄃にふしをがむべし
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん~
(19) その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇98章1節〕1 あたらしき
歌をヱホバにむかひてうたへ そは
妙なる
事をおこなひその
右の
手そのきよき
臂をもて
己のために
救をなし
畢たまへり~
(3) 又󠄂その
憐憫と
眞實とをイスラエルの
家にむかひて
記念したまふ
地の
極もことごとくわが
神のすくひを
見たり 〔詩篇98章3節〕
〔イザヤ書55章10節〕10 天より
雨くだり
雪󠄃おちて
復かへらず
地をうるほして
物をはえしめ
萌をいださしめて
播ものに
種をあたへ
食󠄃ふものに
糧をあたふ~
(13) 松樹はいばらにかはりてはえ
岡拈樹は
棘にかはりてはゆべし
此はヱホバの
頌美となり
並とこしへの
徴となりて
絕ることなからん 〔イザヤ書55章13節〕
〔イザヤ書66章9節〕9 ヱホバ
言給く われ
產にのぞましめしに
何でうまざらしめんや なんぢの
神いひたまはく
我はうましむる
者なるにいかで
胎をとざさんや
~
(14) なんぢら
見て
心よろこばん なんぢらの
骨は
若草のさかゆるごとくだるべし ヱホバの
手はその
僕等にあらはれ
又󠄂その
仇をはげしく
怒りたまはん
〔イザヤ書66章14節〕
〔ルカ傳15章3節〕3 イエス
之に
譬を
語りて
言ひ
給ふ、~
(10) われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のために、
神の
使たちの
前󠄃に
歡喜あるべし』
〔ルカ傳15章10節〕
〔ルカ傳15章32節〕32 然れど
此の
汝の
兄弟は
死にて
復生き、
失せて
復得られたれば、
我らの
樂しみ
喜ぶは
當然なり」』
〔使徒行傳4章21節〕21 民みな
此の
有りし
事に
就きて
神を
崇めたれば、
彼らを
罰するに
由なく、
更にまた
脅かして
釋せり。
〔使徒行傳11章18節〕18 人々これを
聞きて
默然たりしが、
頓て
神を
崇めて
言ふ『されば
神は
異邦人にも
生命を
得さする
悔改を
與へ
給ひしなり』
〔ロマ書15章6節〕6 これ
汝らが
心を
一つにし
口を
一つにして
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神を
崇めん
爲なり。
〔ロマ書15章7節〕7 此の
故にキリスト
汝らを
容れ
給ひしごとく、
汝らも
互に
相容れて
神の
榮光を
彰すべし。
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。~
(13) 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔ロマ書15章13節〕
〔テサロニケ後書1章10節〕10 その
時は
主おのが
聖󠄄徒によりて
崇められ、
凡ての
信ずる
者(なんぢらも
我らの
證を
信じたる
者なり)によりて
讃められんとて
來りたまふ
日なり。
〔ヨハネ黙示録19章6節〕6 われ
大なる
群衆の
聲おほくの
水の
音󠄃のごとく、
烈しき
雷霆の
聲の
如きものを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
全󠄃能の
主、われらの
神は
統治すなり、
〔ヨハネ黙示録19章7節〕7 われら
喜び
樂しみて
之に
榮光を
歸し
奉らん。そは
羔羊の
婚姻の
時いたり、
旣にその
新婦󠄃みづから
準備したればなり。
thousands
〔ルカ傳12章1節〕1 その
時、
無數の
人あつまりて、
群衆ふみ
合ふばかりなり。イエスまづ
弟子たちに
言ひ
出で
給ふ『なんぢら、パリサイ
人のパンだねに
心せよ、これ
僞善なり。
彼らは、汝が異邦人のうちに居る凡てのユダヤ人に對ひて、その兒らに割󠄅禮を施すな、習慣に從ふなと云ひて、モーセに遠󠄄ざかることを敎ふと聞けり。
And they are informed of thee, that thou teachest all the Jews which are among the Gentiles to forsake Moses, saying that they ought not to circumcise their children, neither to walk after the customs.
that thou
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
〔使徒行傳6章14節〕14 即ち、かのナザレのイエスは
此の
所󠄃を
毀ち、かつモーセの
傳へし
例を
變ふべしと、
彼が
云へるを
聞けり』と。
〔使徒行傳16章3節〕3 パウロかれの
共に
出で
立つことを
欲したれば、その
邊に
居るユダヤ
人のために
之に
割󠄅禮を
行へり、その
父󠄃のギリシヤ
人たるを
凡ての
人の
知る
故なり。
〔使徒行傳28章17節〕17 三日すぎてパウロ、ユダヤ
人の
重立ちたる
者を
呼び
集む。その
集りたる
時これに
言ふ『
兄弟たちよ、
我はわが
民わが
先祖たちの
慣例に
悖ることを
一つも
爲さざりしに、エルサレムより
囚人となりて、ロマ
人の
手に
付されたり。
〔ロマ書14章1節〕1 なんぢら
信仰の
弱󠄃き
者を
容れよ、その
思ふところを
詰るな。~
(6) 日を
重んずる
者は
主のために
之を
重んず。
食󠄃ふ
者は
主のために
食󠄃ふ、これ
神に
感謝すればなり。
食󠄃はぬ
者も
主のために
食󠄃はず、かつ
神に
感謝するなり。 〔ロマ書14章6節〕
〔コリント前書9章19節〕19 われ
凡ての
人に
對して
自主の
者なれど、
更に
多くの
人を
得んために、
自ら
凡ての
人の
奴隷となれり。~
(21) 律法なき
者には――われ
神に
向ひて
律法なきにあらず、
反つてキリストの
律法の
下にあれど――
律法なき
者の
如くなれり、これ
律法なき
者を
得んがためなり。 〔コリント前書9章21節〕
〔ガラテヤ書5章1節〕1 キリストは
自由を
得させん
爲に
我らを
釋き
放ちたまへり。
然れば
堅く
立ちて
再び
奴隷の
軛に
繋がるな。
~
(6) キリスト・イエスに
在りては、
割󠄅禮を
受くるも
割󠄅禮を
受けぬも
益なく、ただ
愛に
由りてはたらく
信仰のみ
益あり。 〔ガラテヤ書5章6節〕
〔ガラテヤ書6章12節〕12 凡そ
肉において
美しき
外觀をなさんと
欲する
者は、
汝らに
割󠄅禮を
强ふ。これ
唯キリストの
十字架の
故によりて
責められざらん
爲のみ。~
(15) それ
割󠄅禮を
受くるも
受けぬも、
共に
數ふるに
足らず、ただ
貴きは
新に
造󠄃らるる
事なり。 〔ガラテヤ書6章15節〕
如何にすべきか、彼らは必ず汝の來りたるを聞かん。
What is it therefore? the multitude must needs come together: for they will hear that thou art come.
the multitude
〔使徒行傳15章12節〕12 爰に
會衆みな
默して、バルナバとパウロとの
己等によりて
神が
異邦人のうちに
爲し
給ひし
多くの
徴と
不思議とを
述󠄃ぶるを
聽く。
〔使徒行傳15章22節〕22 爰に
使徒・
長老たち
及び
全󠄃敎會は、その
中より
人を
選󠄄びてパウロ、バルナバと
共にアンテオケに
送󠄃ることを
可しとせり。
選󠄄ばれたるは、バルサバと
稱ふるユダとシラスとにて、
兄弟たちの
中の
重立ちたる
者なり。
〔使徒行傳19章32節〕32 ここに
會衆おほいに
亂れ、
大方はその
何のために
集りたるかを
知らずして、
或者はこの
事を、
或者はかの
事を
叫びたり。
されば汝われらの言ふ如くせよ、我らの中に誓願あるもの四人あり、
Do therefore this that we say to thee: We have four men which have a vow on them;
We have
〔民數紀略6章2節〕2 イスラエルの
子孫に
吿て
之に
言へ
男または
女俗を
離れてナザレ
人の
誓願を
立て
俗を
離れてその
身をヱホバに
歸せしむる
時は~
(7) 其父󠄃母兄弟姉妹の
死たる
時にもこれがために
身を
汚すべからず
其はその
俗を
離れて
神に
歸したる
記號その
首にあればなり 〔民數紀略6章7節〕
〔使徒行傳18章18節〕18 パウロなほ
久しく
留りてのち、
兄弟たちに
別を
吿げ、プリスキラとアクラとを
伴󠄃ひ、シリヤに
向ひて
船出す。
早くより
誓願ありたれば、ケンクレヤにて
髮を
剃れり。
汝かれらと組みて之とともに潔󠄄をなし、彼等のために費を出して髮を剃らしめよ。さらば人々みな汝につきて聞きたることの虛僞にして、汝も律法を守りて正しく步み居ることを知らん。
Them take, and purify thyself with them, and be at charges with them, that they may shave their heads: and all may know that those things, whereof they were informed concerning thee, are nothing; but that thou thyself also walkest orderly, and keepest the law.
and purify
〔出エジプト記19章10節〕10 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝民の
所󠄃に
徃て
今日明日これを
聖󠄄め
之にその
衣服󠄃を
澣せ
〔民數紀略19章17節〕17 汚れたる
者ある
時はかの
罪を
潔󠄄むる
者たる
燒る
牝牛の
灰󠄃をとりて
器に
入れ
活水を
之に
加ふべし~
(22) 凡て
汚れたる
人の
捫れる
者は
汚るべしまた
之に
捫る
人も
晩まで
汚るべし 〔民數紀略19章22節〕
〔歴代志略下30章18節〕18 また
衆多の
民すたはちエフライム、マナセ、イツサカル、ゼブルンより
來りし
衆多の
者未だ
身を
潔󠄄むる
事をせずその
書錄されし
所󠄃に
違󠄇ひて
逾越の
物を
食󠄃へり
是をもてヒゼキヤこれがために
祈りて
云ふ
〔歴代志略下30章19節〕19 惠ふかきヱホバよ
凡そその
心を
傾けて
神を
求めその
先祖の
神ヱホバを
求むる
者は
假令聖󠄄所󠄃の
潔󠄄齋に
循はざるとも
願くは
是を
赦したまへと
〔ヨブ記1章5節〕5 その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔ヨブ記41章25節〕25 その
身を
興す
時は
勇士も
戰慄き
恐怖によりて
狼狽まどふ
〔ヨハネ傳3章25節〕25 爰にヨハネの
弟子たちと
一人のユダヤ
人との
間に、
潔󠄄につきて
論起󠄃りたれば、
〔使徒行傳21章26節〕26 爰にパウロその
人々と
組みて
次の
日、ともどもに
潔󠄄をなして
宮に
入り、
潔󠄄の
期滿ちて
各人のために
獻物をささぐべき
日を
吿げたり。
〔使徒行傳24章18節〕18 その
時かれらは
我が
潔󠄄をなして
宮にをるを
見たるのみにて
群衆もなく
騷擾もなかりしなり。
〔ヘブル書9章10節〕10 此等はただ
食󠄃物・
飮物さまざまの
濯󠄄事などに
係り、
肉に
屬する
定にして、
改革の
時まで
負󠄅せられたるのみ。
~
(14) まして
永遠󠄄の
御靈により
瑕なくして
己を
神に
献げ
給ひしキリストの
血は、
我らの
良心を
死にたる
行爲より
潔󠄄めて
活ける
神に
事へしめざらんや。 〔ヘブル書9章14節〕
but
〔コリント前書9章20節〕20 我ユダヤ
人にはユダヤ
人の
如くなれり、これユダヤ
人を
得んが
爲なり。
律法の
下にある
者には――
律法の
下に
我はあらねど――
律法の
下にある
者の
如くなれり。これ
律法の
下にある
者を
得んが
爲なり。
〔ガラテヤ書2章12節〕12 その
故は
或る
人々のヤコブの
許より
來るまでは、かれ
異邦人と
共に
食󠄃しゐたるに、かの
人々の
來りてよりは、
割󠄅禮ある
者どもを
恐れ、
退󠄃きて
異邦人と
別れたり。
that they
〔民數紀略6章5節〕5 その
誓願を
立て
俗を
離れをる
日の
間は
都て
薙刀をその
頭にあつべからずその
俗を
離れて
身をヱホバに
歸せしめたる
日の
滿るまで
彼は
聖󠄄ければその
頭髮を
長しおくべし
〔民數紀略6章9節〕9 もし
人計ずも
彼の
傍に
死てそのナザレの
頭を
汚すことあらばその
身を
潔󠄄る
日に
頭を
剃べしすなはち
第七日にこれを
剃べきなり
〔民數紀略6章13節〕13 ナザレ
人の
律法は
是のごとしその
俗を
離るゝの
日滿たる
時はその
人を
集會の
幕屋の
門に
携へいたるべし
〔民數紀略6章18節〕18 ナザレ
人は
集會の
幕屋の
門に
於てそのナザレの
頭を
剃りそのナザレの
頭の
髮を
取てこれを
酬恩祭の
犧牲の
下の
火に
放つべし
〔士師記13章5節〕5 視よ
汝孕みて
子を
產ん
其の
頭には
剃刀をあつべからずその
兒は
胎を
出るよりして
神のナザレ
人〔
神に
身を
獻げし
者〕たるべし
彼ペリシテ
人の
手よりイスラエルを
拯ひ
始めんと
〔士師記16章17節〕17 彼つひにその
心をことごとく
打明して
之にいひけるはわが
頭にはいまだかつて
剃刀を
當しことあらずそはわれ
母の
胎を
出るよりして
神のナザレ
人たればなりもしわれ
髮をそりおとされなばわが
力われをはなれわれは
弱󠄃くなりて
別の
人のごとくならんと
~
(19) 婦󠄃おのが
膝のうへにサムソンをねむらせ
人をよびてその
頭髮七繚をきりおとさしめ
之を
苦めはじめたるにその
力すでにうせさりてあり 〔士師記16章19節〕
〔使徒行傳18章18節〕18 パウロなほ
久しく
留りてのち、
兄弟たちに
別を
吿げ、プリスキラとアクラとを
伴󠄃ひ、シリヤに
向ひて
船出す。
早くより
誓願ありたれば、ケンクレヤにて
髮を
剃れり。
異邦人の信者となりたる者につきては、我ら旣に書き贈りて、偶像に獻げたる物と血と絞殺したる物と淫行とに遠󠄄ざかるべき事を定めたり』
As touching the Gentiles which believe, we have written and concluded that they observe no such thing, save only that they keep themselves from things offered to idols, and from blood, and from strangled, and from fornication.
we have
〔使徒行傳15章20節〕20 ただ
書き
贈りて、
偶像に
穢されたる
物と
淫行と
絞殺したる
物と
血とを
避󠄃けしむべし。
〔使徒行傳15章29節〕29 即ち
偶像に
獻げたる
物と
血と
絞殺したる
物と
淫行とを
避󠄃くべき
事なり、
汝等これを
愼まば
善し。なんぢら
健かなれ』
爰にパウロその人々と組みて次の日、ともどもに潔󠄄をなして宮に入り、潔󠄄の期滿ちて各人のために獻物をささぐべき日を吿げたり。
Then Paul took the men, and the next day purifying himself with them entered into the temple, to signify the accomplishment of the days of purifcation, until that an offering should be offered for every one of them.
Then
〔コリント前書9章20節〕20 我ユダヤ
人にはユダヤ
人の
如くなれり、これユダヤ
人を
得んが
爲なり。
律法の
下にある
者には――
律法の
下に
我はあらねど――
律法の
下にある
者の
如くなれり。これ
律法の
下にある
者を
得んが
爲なり。
entered
〔使徒行傳24章18節〕18 その
時かれらは
我が
潔󠄄をなして
宮にをるを
見たるのみにて
群衆もなく
騷擾もなかりしなり。
to signify
〔民數紀略6章13節〕13 ナザレ
人の
律法は
是のごとしその
俗を
離るゝの
日滿たる
時はその
人を
集會の
幕屋の
門に
携へいたるべし~
(20) 而して
祭司ヱホバの
前󠄃にて
之を
搖て
搖祭となすべし
是は
聖󠄄物にしてその
搖る
胸と
擧たる
腿とともに
祭司に
歸すべし
斯て
後ナザレ
人は
洒を
飮ことを
得 〔民數紀略6章20節〕
斯て七日の終󠄃らんとする時、アジヤより來りしユダヤ人ら、宮の內にパウロの居るを見て群衆を騷し、かれに手をかけ、叫びて言ふ、
And when the seven days were almost ended, the Jews which were of Asia, when they saw him in the temple, stirred up all the people, and laid hands on him,
and laid
〔ルカ傳21章12節〕12 すべて
此等のことに
先だちて、
人々なんぢらに
手をくだし、
汝らを
責めん、
即ち
汝らを
會堂および
獄に
付し、わが
名のために
王たち
司たちの
前󠄃に
曵きゆかん。
〔使徒行傳4章3節〕3 手をかけて
之を
捕へしに、はや
夕になりたれば、
明くる
日まで
留置場に
入れたり。
stirred
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔使徒行傳6章12節〕12 民および
長老・
學者らを
煽動し、
俄に
來りてステパノを
捕へ、
議會に
曵きゆき、
〔使徒行傳13章50節〕50 然るにユダヤ
人ら、
敬虔なる
貴女たち
及び
町の
重立ちたる
人々を
唆かして、パウロとバルナバとに
迫󠄃害󠄅をくはへ、
遂󠄅に
彼らを
其の
境より
逐󠄃ひ
出せり。
〔使徒行傳14章2節〕2 然るに
從はぬユダヤ
人ら
異邦人を
唆かし、
兄弟たちに
對して
惡意󠄃を
懷かしむ。
〔使徒行傳14章5節〕5 異邦人、ユダヤ
人および
其の
司ら
相共に
使徒たちを
辱しめ、
石にて
擊たんと
企てしに、
〔使徒行傳14章19節〕19 然るに
數人のユダヤ
人、アンテオケ
及びイコニオムより
來り、
群衆を
勸め、
而してパウロを
石にて
擊ち、
旣に
死にたりと
思ひて
町の
外に
曵き
出せり。
〔使徒行傳17章5節〕5 爰にユダヤ
人ら
嫉を
起󠄃して
市の
無賴者をかたらひ、
群衆を
集めて
町を
騷がし、
又󠄂ふたりを
集民の
前󠄃に
曵き
出さんとしてヤソンの
家を
圍みしが、
〔使徒行傳17章6節〕6 見出さざれば、ヤソンと
數人の
兄弟とを
町司たちの
前󠄃に
曵ききたり
呼はりて
言ふ『
天下を
顚覆したる
彼の
者ども
此處にまで
來れるを、
〔使徒行傳17章13節〕13 然るにテサロニケのユダヤ
人らパウロがベレヤにも
神の
言を
傳ふることを
聞きたれば、
此處にも
來りて
群衆を
動かし、かつ
騷がしたり。
〔使徒行傳18章12節〕12 ガリオ、アカヤの
總督たる
時、ユダヤ
人、
心を
一つにしてパウロを
攻め、
審判󠄄の
座に
曵きゆき、
the Jews
〔使徒行傳24章18節〕18 その
時かれらは
我が
潔󠄄をなして
宮にをるを
見たるのみにて
群衆もなく
騷擾もなかりしなり。
『イスラエルの人々助けよ、この人はいたる處にて民と律法と此の所󠄃とに悖れることを人々に敎ふる者なり、然のみならずギリシヤ人を宮に率󠄃き入れて此の聖󠄄なる所󠄃をも汚したり』
Crying out, Men of Israel, help: This is the man, that teacheth all men every where against the people, and the law, and this place: and further brought Greeks also into the temple, and hath polluted this holy place.
Men
〔使徒行傳19章26節〕26 然るに、かのパウロは
手にて
造󠄃れる
物は
神にあらずと
云ひて、
唯にエペソのみならず、
殆ど
全󠄃アジヤにわたり、
多くの
人々を
説き
勸めて
惑したり、これ
亦なんぢらの
見聞する
所󠄃なり。~
(28) 彼等これを
聞きて
憤恚に
滿され、
叫びて
言ふ『
大なる
哉、エペソ
人のアルテミス』 〔使徒行傳19章28節〕
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
〔使徒行傳24章6節〕6 宮をさへ
瀆さんと
爲たれば
之を
捕へたり。〔六節の後半󠄃及び七節なし〕《[*]》[*異本「我らの律法に循ひて審かんとせしに]
This is
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
〔使徒行傳6章14節〕14 即ち、かのナザレのイエスは
此の
所󠄃を
毀ち、かつモーセの
傳へし
例を
變ふべしと、
彼が
云へるを
聞けり』と。
〔使徒行傳21章21節〕21 彼らは、
汝が
異邦人のうちに
居る
凡てのユダヤ
人に
對ひて、その
兒らに
割󠄅禮を
施すな、
習慣に
從ふなと
云ひて、モーセに
遠󠄄ざかることを
敎ふと
聞けり。
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
〔使徒行傳24章6節〕6 宮をさへ
瀆さんと
爲たれば
之を
捕へたり。〔六節の後半󠄃及び七節なし〕《[*]》[*異本「我らの律法に循ひて審かんとせしに]
〔使徒行傳24章18節〕18 その
時かれらは
我が
潔󠄄をなして
宮にをるを
見たるのみにて
群衆もなく
騷擾もなかりしなり。
〔使徒行傳26章20節〕20 先づダマスコに
居るもの
次にエルサレム
及びユダヤ
全󠄃國、また
異邦人にまで
悔改めて
神に
立ちかへり、
其の
悔改にかなふ
業をなすべきことを
宣傅へたり。
brought
〔エレミヤ記7章4節〕4 汝ら
是はヱホバの
殿なりヱホバの
殿なりヱホバの
殿なりと
云ふ
僞の
言をたのむ
勿れ~
(15) またわれ
汝等のすべての
兄弟すなはちエフライムのすべての
裔を
棄てしごとく
我前󠄃より
汝らをも
棄つべし
〔エレミヤ記7章15節〕
〔エレミヤ哀歌1章10節〕10 敵すでに
手を
伸てその
財寳をことごとく
奪ひたり
汝さきに
異邦人等はなんぢの
公會にいるべからずと
命じおきたまひしに
彼らが
聖󠄄所󠄃を
侵しいるをシオンは
見たり
かれら曩にエペソ人トロピモが、パウロとともに市中にゐたるを見て、パウロ之を宮に率󠄃き入れしと思ひしなり。
(For they had seen before with him in the city Trophimus an Ephesian, whom they supposed that Paul had brought into the temple.)
Trophimus
〔使徒行傳20章4節〕4 之に
伴󠄃へる
人々はベレヤ
人にしてプロの
子なるソパテロ、テサロニケ
人アリスタルコ
及びセクンド、デルベ
人ガイオ
及びテモテ、アジヤ
人テキコ
及びトロピモなり。
〔テモテ後書4章20節〕20 エラストはコリントに
留れり。トロピモは
病ある
故に
我かれをミレトに
遺󠄃せり。
爰に市中みな騷ぎたち、民ども馳せ集り、パウロを捕へて宮の外に曵出せり、斯て門は直ちに鎖されたり。
And all the city was moved, and the people ran together: and they took Paul, and drew him out of the temple: and forthwith the doors were shut.
all
〔マタイ傳21章10節〕10 遂󠄅にエルサレムに
入り
給へば、
都擧りて
騷立ちて
言ふ『これは
誰なるぞ』
〔使徒行傳16章20節〕20 之を
上役らに
出して
言ふ『この
人々はユダヤ
人にて
我らの
町を
甚く
騷がし、~
(22) 群衆も
齊しく
起󠄃り
立ちたれば、
上役ら
命じて
其の
衣を
褫ぎ、かつ
笞にて
打たしむ。 〔使徒行傳16章22節〕
〔使徒行傳19章29節〕29 斯て
町擧りて
騷ぎ
立ち、
人々パウロの
同行者なるマケドニヤ
人ガイオとアリスタルコとを
捕へ、
心を
一つにして
劇場に
押入りたり。
and they
〔ルカ傳4章29節〕29 起󠄃ちてイエスを
町より
逐󠄃ひ
出し、その
町の
建ちたる
山の
崖に
引き
徃きて、
投げ
落さんとせしに、
〔使徒行傳7章57節〕57 爰に
彼ら
大聲に
叫びつつ、
耳を
掩ひ
心を
一つにして
驅け
寄り、
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
〔使徒行傳16章19節〕19 然るにこの
女の
主人ら
利を
得る
望󠄇のなくなりたるを
見てパウロとシラスとを
捕へ、
市場に
曵きて
司たちに
徃き、
〔コリント後書11章26節〕26 しばしば
旅行して
河の
難、
盜賊の
難、
同族の
難、
異邦人の
難、
市中の
難、
荒野の
難、
海上の
難、
僞兄弟の
難にあひ、
彼らパウロを殺さんと爲しとき、軍隊の千卒長に、エルサレム中さわぎ立てりとの事きこえたれば、
And as they went about to kill him, tidings came unto the chief captain of the band, that all Jerusalem was in an uproar.
as
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔使徒行傳22章22節〕22 人々きき
居たりしが
此の
言に
及び、
聲を
揚げて
言ふ『
斯のごとき
者をば
地より
除け、
生かしおくべき
者ならず』
〔使徒行傳26章9節〕9 我も
曩にはナザレ
人イエスの
名に
逆󠄃ひて
樣々の
事をなすを
宜きことと
自ら
思へり。
〔使徒行傳26章10節〕10 我エルサレムにて
之をおこなひ、
祭司長らより
權威を
受けて
多くの
聖󠄄徒を
獄にいれ、
彼らの
殺されし
時これに
同意󠄃し、
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。~
(33) 我は
籠にて
窓より
石垣傳ひに
縋り
下されて
其の
手を
脫󠄁れたり。 〔コリント後書11章33節〕
chief
〔ヨハネ傳18章12節〕12 爰にかの
兵隊・
千卒長・ユダヤ
人の
下役ども、イエスを
捕へ、
縛りて
先づアンナスの
許に
曵き
徃く、
〔使徒行傳23章17節〕17 パウロ
百卒長の
一人を
呼びて
言ふ『この
若者を
千卒長につれ
徃け、
吿ぐる
事あり』
〔使徒行傳24章7節〕7 [なし]《[*]》[*異本(七)千卒長ルシヤ來り、我らの手より奪ひ去り、訴ふる者どもに命じて汝に到らしむ」の句あり。]
〔使徒行傳24章22節〕22 ペリクスこの
道󠄃のことを
詳しく
知りたれば、
審判󠄄を
延して
言ふ『
千卒長ルシヤの
下るを
待ちて
汝らの
事を
定むべし』
〔使徒行傳25章23節〕23 明くる
日アグリッパとベルニケと
大に
威儀を
整へてきたり、
千卒長ら
及び
市の
重立ちたる
者どもと
共に
訊問所󠄃に
入りたれば、フェストの
命によりてパウロ
引出さる。
that all
〔列王紀略上1章41節〕41 アドニヤおよび
彼とともに
居たる
賓客其食󠄃を
終󠄃たる
時に
皆これを
聞りヨアブ
喇叭の
聲を
聞ていひけるは
城邑の
中の
聲音󠄃何ぞ
喧囂やと
〔マタイ傳26章5節〕5 又󠄂いふ『まつりの
間は
爲すべからず、
恐らくは
民の
中に
亂起󠄃らん』
〔使徒行傳17章5節〕5 爰にユダヤ
人ら
嫉を
起󠄃して
市の
無賴者をかたらひ、
群衆を
集めて
町を
騷がし、
又󠄂ふたりを
集民の
前󠄃に
曵き
出さんとしてヤソンの
家を
圍みしが、
〔使徒行傳19章40節〕40 我ら
今日の
騷擾につきては
何の
理由もなきにより
咎を
受くる
恐あり。この
會合につきて
言ひひらくこと
能はねばなり』
〔使徒行傳21章38節〕38 汝はかのエジプト
人にして、
曩に
亂を
起󠄃して
四千人の
刺客を
荒野に
率󠄃ゐ
出でし
者ならずや』
かれ速󠄃かに兵卒および百卒長らを率󠄃ゐて馳せ下る。かれら千卒長と兵卒とを見て、パウロを打つことを止む。
Who immediately took soldiers and centurions, and ran down unto them: and when they saw the chief captain and the soldiers, they left beating of Paul.
and ran
〔使徒行傳23章27節〕27 この
人はユダヤ
人に
捕へられて
殺されんとせしを、
我そのロマ
人なるを
聞き、
兵卒どもを
率󠄃ゐ
徃きて
救へり。
〔使徒行傳24章7節〕7 [なし]《[*]》[*異本(七)千卒長ルシヤ來り、我らの手より奪ひ去り、訴ふる者どもに命じて汝に到らしむ」の句あり。]
and run
〔使徒行傳23章27節〕27 この
人はユダヤ
人に
捕へられて
殺されんとせしを、
我そのロマ
人なるを
聞き、
兵卒どもを
率󠄃ゐ
徃きて
救へり。
〔使徒行傳24章7節〕7 [なし]《[*]》[*異本(七)千卒長ルシヤ來り、我らの手より奪ひ去り、訴ふる者どもに命じて汝に到らしむ」の句あり。]
beating
〔イザヤ書3章15節〕15 いかなれば
汝等わが
民をふみにじり
貧󠄃きものの
面をすりくだくやと これ
主萬軍のヱホバのみことばなり
〔使徒行傳5章40節〕40 彼等その
勸吿にしたがひ、
遂󠄅に
使徒たちを
呼び
出して
之を
鞭うち、イエスの
名によりて
語ることを
堅く
禁じて
釋せり。
〔使徒行傳18章17節〕17 爰に
人々みな
會堂司ソステネを
執へ、
審判󠄄の
座の
前󠄃にて
打ち
抃きたり。ガリオは
凡て
此らの
事を
意󠄃とせざりき。
〔使徒行傳22章19節〕19 我いふ「
主よ、
我さきに
汝を
信ずる
者を
獄に
入れ、
諸會堂にて
之を
扑ち、
took
〔使徒行傳23章23節〕23 さて
百卒長を
兩三人よびて
言ふ『
今夜、
九時ごろカイザリヤに
向けて
徃くために、
兵卒二百、
騎兵七十、
槍をとる
者二百を
整へよ』
〔使徒行傳23章24節〕24 また
畜を
備へ、パウロを
乘せて
安全󠄃に
總督ペリクスの
許に
護送󠄃することを
命じ、
千卒長、近󠄃よりてパウロを執へ、命じて二つの鏈にて繋がせ、その何人なるか、何事をなしたるかを尋󠄃ぬるに、
Then the chief captain came near, and took him, and commanded him to be bound with two chains; and demanded who he was, and what he had done.
and demanded
〔ヨハネ傳18章29節〕29 爰にピラト
彼らの
前󠄃に
出でゆきて
言ふ『この
人に
對して
如何なる
訴訟をなすか』
〔使徒行傳22章24節〕24 千卒長、
人々が
何故パウロにむかひて
斯く
叫び
呼はるかを
知らんとし、
鞭うちて
訊ぶることを
命じて、
彼を
陣營に
曵き
入れしむ。
〔使徒行傳25章16節〕16 我は
答へて、
訴へらるる
者の
未だ
訴ふる
者の
面前󠄃にて
辯明する
機を
與へられぬ
前󠄃に
付すは、ロマ
人の
慣例にあらぬ
事を
吿げたり。
be
〔士師記15章13節〕13 彼ら
之にかたりていふいなわれらはただ
汝を
縛りいましめてペリシテ
人の
手にわたさんのみわれらは
必らず
汝を
殺さざるべしとすなはち
二條の
新しき
索をもてかれをいましめて
巖より
之を
携かへれり
〔士師記16章8節〕8 ここに
於てペリシテ
人の
群伯乾きしことなき
七條の
新しき
繩を
婦󠄃にもち
來りければ
婦󠄃之を
以てサムソンをしばりしが
〔士師記16章12節〕12 是をもてデリラあたらしき
索をとり
其をもて
彼を
縛りしかして
彼にいふサムソンよペリシテ
人汝におよぶと
時に
室のうちに
人しのび
居たりしがサムソン
絲の
如くにその
索を
腕より
絕おとせり
〔士師記16章21節〕21 ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが
〔使徒行傳12章6節〕6 ヘロデこれを
曵き
出さんとする
其の
前󠄃の
夜、ペテロは
二つの
鏈にて
繋がれ、
二人の
兵卒のあひだに
睡り、
番兵らは
門口にゐて
獄を
守りたるに、
〔使徒行傳20章23節〕23 ただ
聖󠄄靈いづれの
町にても
我に
證して
縲絏と
患難と
我を
待てりと
吿げたまふ。
〔使徒行傳21章11節〕11 我らの
許に
來りてパウロの
帶をとり、
己が
足と
手とを
縛りて
言ふ『
聖󠄄靈かく
言ひ
給ふ「エルサレムにて、ユダヤ
人、この
帶の
主を
斯の
如く
縛りて
異邦人の
手に
付さん」と』
〔使徒行傳22章25節〕25 革鞭をあてんとてパウロを
引き
張りし
時、かれ
傍らに
立つ
百卒長に
言ふ『ロマ
人たる
者を
罪も
定めずして
鞭うつは
可きか』
〔使徒行傳22章29節〕29 爰に
訊べんとせし
者どもは
直ちに
去り、
千卒長はそのロマ
人なるを
知り、
之を
縛りしことを
懼れたり。
〔使徒行傳28章20節〕20 この
故に
我なんぢらに
會ひ、かつ
共に
語らんことを
願へり、
我はイスラエルの
懷く
希望󠄇の
爲にこの
鎖に
繋がれたり』
〔エペソ書6章20節〕20 語るべき
所󠄃を
憚らず
語り
得るように、
我がためにも
祈れ、
我はこの
福音󠄃のために
使者となりて
鎖に
繋がれたり。
群衆の中にて或者はこの事を、或者はかの事を呼はり、騷亂のために確なる事を知るに由なく、命じて陣營に曵き來らしめたり。
And some cried one thing, some another, among the multitude: and when he could not know the certainty for the tumult, he commanded him to be carried into the castle.
into
〔使徒行傳21章37節〕37 パウロ
陣營に
曵き
入れられんと
爲るとき、
千卒長に
言ふ『われ
汝に
語りて
可きか』かれ
言ふ『なんぢギリシヤ
語を
知るか。
〔使徒行傳22章24節〕24 千卒長、
人々が
何故パウロにむかひて
斯く
叫び
呼はるかを
知らんとし、
鞭うちて
訊ぶることを
命じて、
彼を
陣營に
曵き
入れしむ。
〔使徒行傳23章10節〕10 紛爭いよいよ
激しく
爲りたれば、
千卒長、パウロの
彼らに
引裂れんことを
恐れ、
兵卒どもに
命じて
下りゆかしめ、
彼らの
中より
引取りて
陣營に
連れ
來らしめたり。
〔使徒行傳23章16節〕16 パウロの
姉妹の
子この
待伏の
事をきき、
徃きて
陣營に
入り、パウロに
吿げたれば、
know
〔使徒行傳22章30節〕30 明くる
日、
千卒長かれが
何故ユダヤ
人に
訴へられしか、
確なる
事を
知らんと
欲して
彼の
縛を
解き、
命じて
祭司長らと
全󠄃議會とを
呼び
集め、パウロを
曵き
出して
其の
前󠄃に
立たしめたり。
〔使徒行傳25章26節〕26 而して
彼につきて
我が
主に
上書すべき
實情󠄃を
得ず。この
故に
汝等のまへ、
特にアグリッパ
王よ、なんぢの
前󠄃に
引きいだし、
訊問をなしてのち、
上書すべき
箇條を
得んと
思へり。
some cried
〔使徒行傳19章32節〕32 ここに
會衆おほいに
亂れ、
大方はその
何のために
集りたるかを
知らずして、
或者はこの
事を、
或者はかの
事を
叫びたり。
階段に至れるに、群衆の手暴きによりて、兵卒パウロを負󠄅ひたり。
And when he came upon the stairs, so it was, that he was borne of the soldiers for the violence of the people.
for
〔創世記6章12節〕12 神世を
視たまひけるに
視よ
亂れたり
其は
世の
人皆其道󠄃をみだしたればなり
〔詩篇55章9節〕9 われ
都のうちに
强暴とあらそひとをみたり
主よねがはくは
彼等をほろぼしたまへ かれらの
舌をわかれしめたまへ
〔詩篇58章2節〕2 否なんぢらは
心のうちに
惡事をおこなひ その
手の
强暴をこの
地にはかりいだすなり
〔エレミヤ記23章10節〕10 この
地は
姦淫をなすもの
盈ち
地は
呪詛によりて
憂へ
曠野の
艸は
枯る
彼らの
途󠄃はあしく
其力は
正しからず
〔ハバクク書1章2節〕2 ヱホバよ
我呼はるに
汝の
我に
聽たまはざること
何時までぞや
我なんぢにむかひて
强暴を
訴ふれども
汝は
助けたまはざるなり
〔ハバクク書1章3節〕3 汝なにとて
我に
害󠄅惡を
見せたまふや
何とて
艱難を
瞻望󠄇居たまふや
奪掠および
强暴わが
前󠄃に
行はる
且爭論あり
鬪諍おこる
これ群れる民ども『彼を除け』と叫びつつ隨ひ迫󠄃れる故なり。
For the multitude of the people followed after, crying, Away with him.
(Whole verse)
〔ルカ傳23章18節〕18 民衆ともに
叫びて
言ふ『この
人を
除け、
我らにバラバを
赦せ』
〔ヨハネ傳19章15節〕15 かれら
叫びていふ『
除け、
除け、
十字架につけよ』ピラト
言ふ『われ
汝らの
王を
十字架につくべけんや』
祭司長ら
答ふ『カイザルの
他われらに
王なし』
〔使徒行傳7章54節〕54 人々これらの
言を
聞きて
心、
怒に
滿ち
切齒しつつステパノに
向ふ。
〔使徒行傳22章22節〕22 人々きき
居たりしが
此の
言に
及び、
聲を
揚げて
言ふ『
斯のごとき
者をば
地より
除け、
生かしおくべき
者ならず』
〔コリント前書4章13節〕13 譏らるるときは
勸をなせり。
我らは
今に
至るまで
世の
塵芥のごとく、
萬の
物の
垢のごとく
爲られたり。
パウロ陣營に曵き入れられんと爲るとき、千卒長に言ふ『われ汝に語りて可きか』かれ言ふ『なんぢギリシヤ語を知るか。
And as Paul was to be led into the castle, he said unto the chief captain, May I speak unto thee? Who said, Canst thou speak Greek?
(Whole verse)
〔マタイ傳10章18節〕18 また
汝等わが
故によりて、
司たち
王たちの
前󠄃に
曵かれん。これは
彼らと
異邦人とに
證をなさん
爲なり。~
(20) これ
言ふものは
汝等にあらず、
其の
中にありて
言ひたまふ
汝らの
父󠄃の
靈なり。 〔マタイ傳10章20節〕
〔ルカ傳21章15節〕15 われ
汝らに
凡て
逆󠄃ふ
者の、
言ひ
逆󠄃ひ、
言ひ
消󠄃すことをなし
得ざる
口と
智慧󠄄とを
與ふべければなり。
〔使徒行傳21章19節〕19 パウロその
安否を
問ひて
後、おのが
勤勞によりて
異邦人のうちに、
神の
行ひ
給ひしことを、
一々吿げたれば、
汝はかのエジプト人にして、曩に亂を起󠄃して四千人の刺客を荒野に率󠄃ゐ出でし者ならずや』
Art not thou that Egyptian, which before these days madest an uproar, and leddest out into the wilderness four thousand men that were murderers?
that
5‹36 b44c005v036 〔使徒行傳5章36節〕›
〔マタイ傳5章11節〕11 我がために、
人なんぢらを
罵り、また
責め、
詐りて
各樣の
惡しきことを
言ふときは、
汝ら
幸福なり。
〔使徒行傳5章36節〕36 前󠄃にチウダ
起󠄃りて、
自ら
大なりと
稱し、
之に
附隨ふ
者の
數、おほよそ
四百人なりしが、
彼は
殺され、
從へる
者はみな
散されて
跡なきに
至れり。
〔使徒行傳5章37節〕37 そののち
戶籍登錄のときガリラヤのユダ
起󠄃りて
多くの
民を
誘ひ、おのれに
從はしめしが、
彼も
亡び
從へる
者もことごとく
散されたり。
〔コリント前書4章13節〕13 譏らるるときは
勸をなせり。
我らは
今に
至るまで
世の
塵芥のごとく、
萬の
物の
垢のごとく
爲られたり。
パウロ言ふ『我はキリキヤなるタルソのユダヤ人、鄙しからぬ市の市民なり。請󠄃ふ民に語るを許せ』
But Paul said, I am a man which am a Jew of Tarsus, a city in Cilicia, a citizen of no mean city: and, I beseech thee, suffer me to speak unto the people.
Cilicia
〔使徒行傳6章9節〕9 爰に
世に
稱ふる《[*]》リベルテンの
會堂およびクレネ
人、アレキサンデリヤ
人、またキリキヤとアジヤとの
人の
諸會堂より
人々起󠄃ちてステパノと
論ぜしが、[*「自由を得し者」との義なり。]
〔使徒行傳15章23節〕23 之に
托したる
書にいふ『
使徒および
長老たる
兄弟ら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに
在る
異邦人の
兄弟たちの
平󠄃安を
祈る。
I am
〔使徒行傳9章11節〕11 主いひ
給ふ『
起󠄃きて
直といふ
街にゆき、ユダの
家にてサウロといふタルソ
人を
尋󠄃ねよ。
視よ、
彼は
祈りをるなり。
〔使徒行傳9章30節〕30 兄弟たち
知りて
彼をカイザリヤに
伴󠄃ひ
下り、タルソに
徃かしめたり。
〔使徒行傳22章3節〕3 『
我はユダヤ
人にてキリキヤのタルソに
生れしが、
此の
都にて
育てられ、ガマリエルの
足下にて
先祖たちの
律法の
嚴しき
方に
遵󠄅ひて
敎へられ、
今日の
汝らのごとく
神に
對して
熱心なる
者なりき。
〔使徒行傳23章34節〕34 總督、
書を
讀みて、パウロのいづこの
國の
者なるかを
問ひ、そのキリキヤ
人なるを
知りて、
a citizen
〔使徒行傳16章37節〕37 ここにパウロ
警吏に
言ふ『
我らはロマ
人たるに
罪を
定めずして
公然に
鞭ち、
獄に
投げ
入れたり。
然るに
今ひそかに
我らを
出さんと
爲るか。
然るべからず、
彼等みづから
來りて
我らを
連れ
出すべし』
〔使徒行傳22章25節〕25 革鞭をあてんとてパウロを
引き
張りし
時、かれ
傍らに
立つ
百卒長に
言ふ『ロマ
人たる
者を
罪も
定めずして
鞭うつは
可きか』~
(29) 爰に
訊べんとせし
者どもは
直ちに
去り、
千卒長はそのロマ
人なるを
知り、
之を
縛りしことを
懼れたり。
〔使徒行傳22章29節〕
〔使徒行傳23章27節〕27 この
人はユダヤ
人に
捕へられて
殺されんとせしを、
我そのロマ
人なるを
聞き、
兵卒どもを
率󠄃ゐ
徃きて
救へり。
suffer
〔使徒行傳21章37節〕37 パウロ
陣營に
曵き
入れられんと
爲るとき、
千卒長に
言ふ『われ
汝に
語りて
可きか』かれ
言ふ『なんぢギリシヤ
語を
知るか。
〔ペテロ前書3章15節〕15 心の
中にキリストを
主と
崇めよ、また
汝らの
衷にある
望󠄇の
理由を
問ふ
人には、
柔和と
畏懼とをもて
常に
辯明すべき
準備をなし、
〔ペテロ前書4章15節〕15 汝等のうち
誰にても
或は
殺人、あるひは
盜人、あるひは
惡を
行ふ
者、あるひは
妄に
他人の
事に
干渉する
者となりて
苦難に
遭󠄃ふな。
〔ペテロ前書4章16節〕16 されど
若しキリステアンたるをもて
苦難を
受けなば、
之を
恥づることなく、
反つて
此の
名によりて
神を
崇めよ。
之を許したれば、パウロ階段の上に立ち、民に對ひて手を搖し、大に靜まれる時、ヘブルの語にて語りて言ふ、
And when he had given him licence, Paul stood on the stairs, and beckoned with the hand unto the people. And when there was made a great silence, he spake unto them in the Hebrew tongue, saying,
Hebrew
〔ルカ傳23章38節〕38 又󠄂イエスの
上には『これはユダヤ
人の
王なり』との
罪標あり。
〔ヨハネ傳5章2節〕2 エルサレムにある
羊門のほとりにヘブル
語にてベテスダといふ
池あり、
之にそひて
五つの
廊あり。
〔ヨハネ傳19章13節〕13 ピラトこれらの
言をききてイエスを
外にひきゆき、
敷石(ヘブル
語にてガバタ)といふ
處にて
審判󠄄の
座につく。
〔ヨハネ傳19章17節〕17 彼らイエスを
受取りたれば、イエス
己に
十字架を
負󠄅ひて
髑髏(ヘブル
語にてゴルゴダ)といふ
處に
出でゆき
給ふ。
〔ヨハネ傳19章20節〕20 イエスを
十字架につけし
處は
都に
近󠄃ければ、
多くのユダヤ
人この
標を
讀む、
標はヘブル、ロマ、ギリシヤの
語にて
記したり。
〔使徒行傳6章1節〕1 そのころ
弟子のかず
增加はり、ギリシヤ
語のユダヤ
人、その
寡婦󠄃らが
日々の
施濟に
漏されたれば、ヘブル
語のユダヤ
人に
對して
呟く
事あり。
〔使徒行傳26章14節〕14 我等みな
地に
倒れたるにヘブルの
語にて「サウロ、サウロ、
何ぞ
我を
迫󠄃害󠄅するか、
刺ある
策を
蹴るは
難し」といふ
聲を
我きけり。
〔ヨハネ黙示録9章11節〕11 この
蝗に
王あり。
底なき
所󠄃の
使にして
名をヘブル
語にてアバドンと
云ひ、ギリシヤ
語にてアポルオンと
云ふ。
a great
〔使徒行傳22章2節〕2 人々そのヘブルの
語を
語るを
聞きてますます
靜になりたれば、
又󠄂いふ、
and beckoned
〔使徒行傳12章17節〕17 かれ
手を
搖して
人々を
鎭め、
主の
己を
獄より
導󠄃きいだし
給ひしことを
具󠄄に
語り『これをヤコブと
兄弟たちとに
吿げよ』と
言ひて
他の
處に
出で
徃けり。
〔使徒行傳13章16節〕16 パウロ
起󠄃ちて
手を
搖して
言ふ、
『イスラエルの
人々および
神を
畏るる
者よ、
聽け。
〔使徒行傳19章33節〕33 遂󠄅に
群衆の
或者ども、ユダヤ
人の
推し
出したるアレキサンデルに
勸めたれば、かれ
手を
搖かして
集民に
辯明をなさんとすれど、
on
〔列王紀略下9章13節〕13 彼等すなはち
急󠄃ぎて
各人その
衣服󠄃をとりこれを
階の
上ヱヒウの
下に
布き
喇叭を
吹てヱヒウは
王たりと
言り
〔使徒行傳21章35節〕35 階段に
至れるに、
群衆の
手暴きによりて、
兵卒パウロを
負󠄅ひたり。