二人はイコニオムにて相共にユダヤ人の會堂に入りて語りたれば、之に由りてユダヤ人およびギリシヤ人あまた信じたり。
And it came to pass in Iconium, that they went both together into the synagogue of the Jews, and so spake, that a great multitude both of the Jews and also of the Greeks believed.
Greeks
〔マルコ傳7章26節〕26 この
女はギリシヤ
人にて、スロ・フェニキヤの
生なり。その
娘より
惡鬼を
逐󠄃ひ
出し
給はんことを
請󠄃ふ。
〔ヨハネ傳7章35節〕35 爰にユダヤ
人ら
互に
云ふ『この
人われらの
逢ひ
得ぬいづこに
徃かんとするか、ギリシヤ
人のうちに
散りをる
者に
徃きてギリシヤ
人を
敎へんとするか。
〔ヨハネ傳12章20節〕20 禮拜せんとて
祭に
上りたる
者の
中に、ギリシヤ
人數人ありしが、
〔使徒行傳14章2節〕2 然るに
從はぬユダヤ
人ら
異邦人を
唆かし、
兄弟たちに
對して
惡意󠄃を
懷かしむ。
〔使徒行傳16章1節〕1 斯てパウロ、デルベとルステラとに
到りたるに、
視よ、
彼處にテモテと
云ふ
弟子あり、その
母は
信者なるユダヤ
人にて、
父󠄃はギリシヤ
人なり。
〔使徒行傳17章12節〕12 この
故にその
中の
多くのもの
信じたり、
又󠄂ギリシヤの
貴女、
男子にして
信じたる
者も
少からざりき。
〔使徒行傳18章4節〕4 斯て
安息日每に
會堂にて
論じ、ユダヤ
人とギリシヤ
人とを
勸む。
〔使徒行傳19章10節〕10 斯すること
二年の
間なりしかば、アジヤに
住󠄃む
者は、ユダヤ
人もギリシヤ
人もみな
主の
言を
聞けり。
〔使徒行傳19章17節〕17 此の
事エペソに
住󠄃む
凡てのユダヤ
人とギリシヤ
人とに
知れたれば、
懼かれら
一同のあひだに
生じ、
主イエスの
名崇めらる。
〔使徒行傳20章21節〕21 ユダヤ
人にもギリシヤ
人にも、
神に
對して
悔改め、われらの
主イエスに
對して
信仰すべきことを
證せり。
〔使徒行傳21章28節〕28 『イスラエルの
人々助けよ、この
人はいたる
處にて
民と
律法と
此の
所󠄃とに
悖れることを
人々に
敎ふる
者なり、
然のみならずギリシヤ
人を
宮に
率󠄃き
入れて
此の
聖󠄄なる
所󠄃をも
汚したり』
〔ロマ書1章16節〕16 我は
福音󠄃を
恥とせず、この
福音󠄃はユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも、
凡て
信ずる
者に
救を
得さする
神の
力たればなり。
〔ロマ書10章12節〕12 ユダヤ
人とギリシヤ
人との
區別なし、
同一の
主は
萬民の
主にましまして、
凡て
呼び
求むる
者に
對して
豐なり。
〔コリント前書1章22節〕22 ユダヤ
人は
徴を
請󠄃ひ、ギリシヤ
人は
智慧󠄄を
求む。~
(24) 召されたる
者にはユダヤ
人にもギリシヤ
人にも
神の
能力、また
神の
智慧󠄄たるキリストなり。 〔コリント前書1章24節〕
〔ガラテヤ書2章3節〕3 而して
我と
偕なるギリシヤ
人テトスすら
割󠄅禮を
强ひられざりき。
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
〔コロサイ書3章11節〕11 斯てギリシヤ
人とユダヤ
人、
割󠄅禮と
無割󠄅禮、あるひは
夷狄、スクテヤ
人・
奴隷・
自主の
別ある
事なし、それキリストは
萬の
物なり、
萬のものの
中にあり。
in
that a
〔使徒行傳11章21節〕21 主の
手かれらと
偕にありたれば、
數多の
人、
信じて
主に
歸依せり。
〔使徒行傳13章43節〕43 集會の
散ぜし
後ユダヤ
人および
敬虔なる
改宗者おほくパウロとバルナバとに
從ひ
徃きたれば、
彼らに
語りて
神の
恩惠に
止らんことを
勸めたり。
〔使徒行傳13章46節〕46 パウロとバルナバとは
臆せずして
言ふ『
神の
言を
先づ
汝らに
語るべかりしを、
汝等これを
斥けて
己を
永遠󠄄の
生命に
相應しからぬ
者と
自ら
定むるによりて、
視よ、
我ら
轉じて
異邦人に
向はん。
〔使徒行傳14章21節〕21 その
町に
福音󠄃を
宣傳へ、
多くの
人を
弟子として
後、ルステラ、イコニオム、アンテオケに
還󠄃り、
〔使徒行傳17章4節〕4 その
中のある
人々および
敬虔なる
數多のギリシヤ
人、また
多くの
重立ちたる
女も
信じてパウロとシラスとに
從へり。
〔使徒行傳18章8節〕8 會堂司クリスポその
家族一同と
共に
主を
信じ、また
多くのコリント
人も
聽きて
信じ、かつバプテスマを
受けたり。
went
〔使徒行傳13章46節〕46 パウロとバルナバとは
臆せずして
言ふ『
神の
言を
先づ
汝らに
語るべかりしを、
汝等これを
斥けて
己を
永遠󠄄の
生命に
相應しからぬ
者と
自ら
定むるによりて、
視よ、
我ら
轉じて
異邦人に
向はん。
〔使徒行傳17章1節〕1 斯てアムピポリス
及びアポロニヤを
經てテサロニケに
到る。
此處にユダヤ
人の
會堂ありたれば、
〔使徒行傳17章2節〕2 パウロは
例のごとく
彼らの
中に
入り、
三つの
安息日にわたり、
聖󠄄書に
基きて
論じ、かつ
解き
明して、
〔使徒行傳17章17節〕17 されば
會堂にてはユダヤ
人および
敬虔なる
人々と
論じ、
市場にては
日々逢ふところの
者と
論じたり。
〔使徒行傳18章4節〕4 斯て
安息日每に
會堂にて
論じ、ユダヤ
人とギリシヤ
人とを
勸む。
〔使徒行傳19章8節〕8 爰にパウロ
會堂に
入りて、
三个月のあひだ
臆せずして
神の
國に
就きて
論じ、かつ
勸めたり。
然るに從はぬユダヤ人ら異邦人を唆かし、兄弟たちに對して惡意󠄃を懷かしむ。
But the unbelieving Jews stirred up the Gentiles, and made their minds evil affected against the brethren.
(Whole verse)
〔マルコ傳15章10節〕10 これピラト、
祭司長らのイエスを
付ししは、
嫉に
因ると
知る
故なり。
〔マルコ傳15章11節〕11 然れど
祭司長ら
群衆を
唆かし、
反つてバラバを
赦さんことを
願はしむ。
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
〔使徒行傳13章50節〕50 然るにユダヤ
人ら、
敬虔なる
貴女たち
及び
町の
重立ちたる
人々を
唆かして、パウロとバルナバとに
迫󠄃害󠄅をくはへ、
遂󠄅に
彼らを
其の
境より
逐󠄃ひ
出せり。
〔使徒行傳14章19節〕19 然るに
數人のユダヤ
人、アンテオケ
及びイコニオムより
來り、
群衆を
勸め、
而してパウロを
石にて
擊ち、
旣に
死にたりと
思ひて
町の
外に
曵き
出せり。
〔使徒行傳17章5節〕5 爰にユダヤ
人ら
嫉を
起󠄃して
市の
無賴者をかたらひ、
群衆を
集めて
町を
騷がし、
又󠄂ふたりを
集民の
前󠄃に
曵き
出さんとしてヤソンの
家を
圍みしが、
〔使徒行傳17章13節〕13 然るにテサロニケのユダヤ
人らパウロがベレヤにも
神の
言を
傳ふることを
聞きたれば、
此處にも
來りて
群衆を
動かし、かつ
騷がしたり。
〔使徒行傳18章12節〕12 ガリオ、アカヤの
總督たる
時、ユダヤ
人、
心を
一つにしてパウロを
攻め、
審判󠄄の
座に
曵きゆき、
〔使徒行傳21章27節〕27 斯て
七日の
終󠄃らんとする
時、アジヤより
來りしユダヤ
人ら、
宮の
內にパウロの
居るを
見て
群衆を
騷し、かれに
手をかけ、
叫びて
言ふ、~
(30) 爰に
市中みな
騷ぎたち、
民ども
馳せ
集り、パウロを
捕へて
宮の
外に
曵出せり、
斯て
門は
直ちに
鎖されたり。 〔使徒行傳21章30節〕
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
二人は久しく留り、主によりて臆せずして語り、主は彼らの手により、徴と不思議とを行ひて惠の御言を證したまふ。
Long time therefore abode they speaking boldly in the Lord, which gave testimony unto the word of his grace, and granted signs and wonders to be done by their hands.
granted
〔使徒行傳4章29節〕29 主よ、
今かれらの
脅喝を
御覽し、
僕らに
御言を
聊かも
臆することなく
語らせ、
〔使徒行傳4章30節〕30 御手をのべて
醫を
施させ、
汝の
聖󠄄なる
僕イエスの
名によりて
徴と
不思議とを
行はせ
給へ』
〔使徒行傳5章12節〕12 使徒たちの
手によりて
多くの
徴と
不思議と
民の
中に
行はれたり。
彼等はみな
心を
一つにして、ソロモンの
廊にあり。~
(14) 信ずるもの
男女とも
增々おほく
主に
屬けり。 〔使徒行傳5章14節〕
〔使徒行傳19章11節〕11 而して
神はパウロの
手によりて
尋󠄃常ならぬ
能力ある
業を
行ひたまふ。
〔使徒行傳19章12節〕12 即ち
人々かれの
身より
或は
手拭あるひは
前󠄃垂をとりて
病める
者に
著くれば、
病は
去り
惡靈は
出でたり。
speaking
〔使徒行傳13章46節〕46 パウロとバルナバとは
臆せずして
言ふ『
神の
言を
先づ
汝らに
語るべかりしを、
汝等これを
斥けて
己を
永遠󠄄の
生命に
相應しからぬ
者と
自ら
定むるによりて、
視よ、
我ら
轉じて
異邦人に
向はん。
〔エペソ書6章18節〕18 常にさまざまの
祈と
願とをなし、
御靈によりて
祈り、また
目を
覺して
凡ての
聖󠄄徒のためにも
願ひて
倦まざれ。~
(20) 語るべき
所󠄃を
憚らず
語り
得るように、
我がためにも
祈れ、
我はこの
福音󠄃のために
使者となりて
鎖に
繋がれたり。
〔エペソ書6章20節〕
〔テサロニケ前書2章2節〕2 前󠄃に
我らは
汝らの
知るごとく、ピリピにて
苦難と
侮辱とを
受けたれど、
我らの
神に
賴りて
大なる
紛爭のうちに、
憚らず
神の
福音󠄃を
汝らに
語れり。
the word
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔使徒行傳20章32節〕32 われ
今なんぢらを、
主および
其の
惠の
御言に
委ぬ。
御言は
汝らの
德を
建て、すべての
潔󠄄められたる
者とともに
嗣業を
受けしめ
得るなり。
〔ロマ書1章16節〕16 我は
福音󠄃を
恥とせず、この
福音󠄃はユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも、
凡て
信ずる
者に
救を
得さする
神の
力たればなり。
therefore
〔使徒行傳18章9節〕9 主は
夜まぼろしの
中にパウロに
言ひ
給ふ『おそるな、
語れ、
默すな、~
(11) 斯てパウロ
一年六个月ここに
留りて
神の
言を
敎へたり。
〔使徒行傳18章11節〕
〔使徒行傳19章10節〕10 斯すること
二年の
間なりしかば、アジヤに
住󠄃む
者は、ユダヤ
人もギリシヤ
人もみな
主の
言を
聞けり。
〔コリント前書16章9節〕9 そは
活動のために
大なる
門、わが
前󠄃にひらけ、また
逆󠄃ふ
者も
多ければなり。
which
〔マルコ傳16章20節〕20 弟子たち
出でて、
徧く
福音󠄃を
宣傳へ、
主も
亦ともに
働き、
伴󠄃ふところの
徴をもて、
御言を
確うし
給へり〕
〔使徒行傳2章22節〕22 イスラエルの
人々よ、これらの
言を
聽け。ナザレのイエスは、
汝らの
知るごとく、
神かれに
由りて
汝らの
中に
行ひ
給ひし
能力ある
業と
不思議と
徴とをもて
汝らに
證し
給へる
人なり。
〔使徒行傳5章32節〕32 我らは
此の
事の
證人なり。
神のおのれに
從ふ
者に
賜ふ
聖󠄄靈もまた
然り』
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
爰に町の人々、相分󠄃れて或者はユダヤ人に黨し、或者は使徒たちに黨せり。
But the multitude of the city was divided: and part held with the Jews, and part with the apostles.
apostles
〔使徒行傳13章2節〕2 彼らが
主に
事へ
斷食󠄃したるとき
聖󠄄靈いひ
給ふ『わが
召して
行はせんとする
業の
爲にバルナバとサウロとを
選󠄄び
別て』
〔使徒行傳14章14節〕14 使徒たち、
即ちバルナバとパウロと
之を
聞きて
己が
衣をさき
群衆のなかに
馳せ
入り、
〔コリント前書9章5節〕5 我らは
他の
使徒たち、
主の
兄弟たち
及びケパのごとく
姉妹たる
妻を
携ふる
權なきか。
part
the multitude
〔ミカ書7章6節〕6 男子は
父󠄃を
藐視め
女子は
母の
背き
媳は
姑に
背かん
人の
敵はその
家の
者なるべし
〔マタイ傳10章34節〕34 われ
地に
平󠄃和を
投ぜんために
來れりと
思ふな、
平󠄃和にあらず、
反つて
劍を
投ぜん
爲に
來れり。~
(36) 人の
仇はその
家の
者なるべし。 〔マタイ傳10章36節〕
〔ルカ傳2章34節〕34 シメオン
彼らを
祝して
母マリヤに
言ふ『
視よ、この
幼兒は、イスラエルの
多くの
人の
或は
倒れ、
或は
起󠄃たん
爲に、また
言ひ
逆󠄃ひを
受くる
徴のために
置かる。
〔ルカ傳11章21節〕21 强きもの
武具󠄄をよろひて
己が
屋敷を
守るときは、
其の
所󠄃有、
安全󠄃なり。~
(23) 我と
偕ならぬ
者は
我にそむき、
我と
共に
集めぬ
者は
散すなり。 〔ルカ傳11章23節〕
〔ルカ傳12章51節〕51 われ
地に
平󠄃和を
與へんために
來ると
思ふか。われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
反つて
分󠄃爭なり。~
(53) 父󠄃は
子に、
子は
父󠄃に、
母は
娘に、
娘は
母に、
姑姆は
嫁に、
嫁は
姑姆に
分󠄃れ
爭はん』
〔ルカ傳12章53節〕
異邦人、ユダヤ人および其の司ら相共に使徒たちを辱しめ、石にて擊たんと企てしに、
And when there was an assault made both of the Gentiles, and also of the Jews with their rulers, to use them despitefully, and to stone them,
despitefully
〔マタイ傳5章44節〕44 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
汝らの
仇を
愛し、
汝らを
責むる
者のために
祈れ。
〔ルカ傳6章28節〕28 汝らを
詛ふ
者を
祝し、
汝らを
辱しむる
者のために
祈れ。
when
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(3) われらその
械をこぼち その
繩をすてんと 〔詩篇2章3節〕
〔詩篇83章5節〕5 かれらは
心を
一つにしてともにはかり
互にちかひをなしてなんぢに
逆󠄃ふ
〔使徒行傳4章25節〕25 曾て
聖󠄄靈によりて
汝の
僕、われらの
先祖ダビデの
口をもて 「
何ゆゑ
異邦人は
騷ぎ
立ち、
民らは
空󠄃しき
事を
謀るぞ。~
(29) 主よ、
今かれらの
脅喝を
御覽し、
僕らに
御言を
聊かも
臆することなく
語らせ、 〔使徒行傳4章29節〕
〔使徒行傳17章5節〕5 爰にユダヤ
人ら
嫉を
起󠄃して
市の
無賴者をかたらひ、
群衆を
集めて
町を
騷がし、
又󠄂ふたりを
集民の
前󠄃に
曵き
出さんとしてヤソンの
家を
圍みしが、
〔テモテ後書3章11節〕11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて
起󠄃りし
事、わが
如何なる
迫󠄃害󠄅を
忍󠄄びしかを
知る。
主は
凡てこれらの
中より
我を
救ひ
出したまへり。
彼ら悟りてルカオニヤの町なるルステラ、デルベ及びその邊の地にのがれ、
They were ware of it, and fled unto Lystra and Derbe, cities of Lycaonia, and unto the region that lieth round about:
Lycaonia
〔使徒行傳14章11節〕11 群衆、パウロの
爲ししことを
見て
聲を
揚げ、ルカオニヤの
國語にて『
神たち
人の
形をかりて
我らに
降り
給へり』と
言ひ、
Lystra
〔使徒行傳14章20節〕20 弟子たち
之を
立圍みゐたるに、パウロ
起󠄃きて
町に
入る。
明くる
日バルナバと
共にデルベに
出で
徃き、
〔使徒行傳14章21節〕21 その
町に
福音󠄃を
宣傳へ、
多くの
人を
弟子として
後、ルステラ、イコニオム、アンテオケに
還󠄃り、
〔使徒行傳16章1節〕1 斯てパウロ、デルベとルステラとに
到りたるに、
視よ、
彼處にテモテと
云ふ
弟子あり、その
母は
信者なるユダヤ
人にて、
父󠄃はギリシヤ
人なり。
〔使徒行傳16章2節〕2 彼はルステラ、イコニオムの
兄弟たちの
中に
令聞ある
者なり。
〔テモテ後書3章11節〕11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて
起󠄃りし
事、わが
如何なる
迫󠄃害󠄅を
忍󠄄びしかを
知る。
主は
凡てこれらの
中より
我を
救ひ
出したまへり。
and fled
〔マタイ傳10章23節〕23 この
町にて、
責めらるる
時は、かの
町に
逃󠄄れよ。
誠に
汝らに
吿ぐ、なんぢらイスラエルの
町々を
巡󠄃り
盡さぬうちに
人の
子は
來るべし。
were
〔列王紀略下6章8節〕8 茲にスリアの
王イスラエルと
戰ひをりその
臣僕と
評議して
斯々の
處に
我陣を
張んと
言たれば~
(12) その
臣僕の
一人言ふ
王わが
主よ
然るにあらず
但イスラエルの
預言者エリシヤ
汝が
寢室にて
語る
所󠄃の
言語をもイスラエルの
王に
吿るなり 〔列王紀略下6章12節〕
〔使徒行傳9章24節〕24 その
計畧サウロに
知らる。
斯て
彼らはサウロを
殺さんとて
晝も
夜も
町の
門を
守りしに、
〔使徒行傳17章13節〕13 然るにテサロニケのユダヤ
人らパウロがベレヤにも
神の
言を
傳ふることを
聞きたれば、
此處にも
來りて
群衆を
動かし、かつ
騷がしたり。
〔使徒行傳17章14節〕14 爰に
兄弟たち
直ちにパウロを
送󠄃り
出して
海邊に
徃かしめ、シラスとテモテとは
尙ベレヤに
留れり。
〔使徒行傳23章12節〕12 夜明になりてユダヤ
人、
徒黨を
組み、
盟約を
立てて、パウロを
殺すまでは
飮食󠄃せじと
言ふ。~
(22) ここに
千卒長、
若者に『これらの
事を
我に
訴へたりと
誰にも
語るな』と
命じて
歸せり。 〔使徒行傳23章22節〕
彼處にて福音󠄃を宣傳ふ。
And there they preached the gospel.
(Whole verse)
〔使徒行傳11章19節〕19 かくてステパノによりて
起󠄃りし
迫󠄃害󠄅のために
散されたる
者ども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで
到り、ただユダヤ
人にのみ
御言を
語りたるに、
〔使徒行傳14章21節〕21 その
町に
福音󠄃を
宣傳へ、
多くの
人を
弟子として
後、ルステラ、イコニオム、アンテオケに
還󠄃り、
〔使徒行傳17章2節〕2 パウロは
例のごとく
彼らの
中に
入り、
三つの
安息日にわたり、
聖󠄄書に
基きて
論じ、かつ
解き
明して、
〔テサロニケ前書2章2節〕2 前󠄃に
我らは
汝らの
知るごとく、ピリピにて
苦難と
侮辱とを
受けたれど、
我らの
神に
賴りて
大なる
紛爭のうちに、
憚らず
神の
福音󠄃を
汝らに
語れり。
〔テモテ後書4章2節〕2 なんぢ
御言を
宣傳へよ、
機を
得るも
機を
得ざるも
常に
勵め、
寛容と
敎誨とを
盡して
責め、
戒め、
勸めよ。
ルステラに足弱󠄃き人ありて坐しゐたり、生れながらの跛者にて曾て步みたる事なし。
And there sat a certain man at Lystra, impotent in his feet, being a cripple from his mother's womb, who never had walked:
being
〔ヨハネ傳9章2節〕2 弟子たち
問ひて
言ふ『ラビ、この
人の
盲目にて
生れしは、
誰の
罪によるぞ、
己のか、
親のか』
〔使徒行傳3章2節〕2 爰に
生れながらの
跛者かかれて
來る。
宮に
入る
人より
施濟を
乞ふために
日々宮の
美麗といふ
門に
置かるるなり。
impotent
〔ヨハネ傳5章3節〕3 その
內に
病める
者・
盲人・
跛者・
痩せ
衰へたる
者ども
夥多しく
臥しゐたり。《[*]》(
水の
動くを
待てるなり。[*異本括孤中の句なし。]
〔ヨハネ傳5章7節〕7 病める
者こたふ『
主よ、
水の
動くとき、
我を
池に
入るる
者なし、
我が
徃くほどに
他の
人、さきだち
下るなり』
〔使徒行傳4章9節〕9 我らが
病める
者になしし
善き
業に
就き、その
如何にして
救はれしかを
今日もし
訊さるるならば、
この人パウロの語るを聽きゐたるが、パウロ之に目をとめ、救はるべき信仰あるを見て、
The same heard Paul speak: who stedfastly beholding him, and perceiving that he had faith to be healed,
he had
〔マタイ傳8章10節〕10 イエス
聞きて
怪しみ、
從へる
人々に
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
斯る
篤き
信仰はイスラエルの
中の
一人にだに
見しことなし。
〔マタイ傳9章22節〕22 イエスふりかへり、
女を
見て
言ひたまふ『
娘よ、
心安かれ、
汝の
信仰なんぢを
救へり』
女この
時より
救はれたり。
〔マタイ傳9章28節〕28 イエス
家にいたり
給ひしに、
盲人ども
御許に
來りたれば、
之に
言ひたまふ『
我この
事をなし
得と
信ずるか』
彼等いふ『
主よ、
然り』
〔マタイ傳9章29節〕29 爰にイエスかれらの
目に
觸りて
言ひたまふ『なんぢらの
信仰のごとく
汝らに
成れ』
〔マタイ傳13章58節〕58 彼らの
不信仰によりて
其處にては
多くの
能力ある
業を
爲し
給はざりき。
〔マタイ傳15章28節〕28 爰にイエス
答へて
言ひたまふ『をんなよ、
汝の
信仰は
大なるかな、
願のごとく
汝になれ』
娘この
時より
癒󠄄えたり。
〔マルコ傳1章40節〕40 一人の
癩病人、みもとに
來り、
跪づき
請󠄃ひて
言ふ『
御意󠄃ならば
我を
潔󠄄くなし
給ふを
得ん』
〔マルコ傳1章41節〕41 イエス
憫みて、
手をのべ
彼につけて『わが
意󠄃なり、
潔󠄄くなれ』と
言ひ
給へば、
〔マルコ傳2章5節〕5 イエス
彼らの
信仰を
見て、
中風の
者に
言ひたまふ『
子よ、
汝の
罪ゆるされたり』
〔マルコ傳2章12節〕12 彼おきて
直ちに
床をとりあげ、
人々の
眼前󠄃いで
徃けば、
皆おどろき、かつ
神を
崇めて
言ふ『われら
斯の
如きことは
斷えて
見ざりき』
〔マルコ傳9章23節〕23 イエス
言ひたまふ『
爲し
得ばと
言ふか、
信ずる
者には、
凡ての
事なし
得らるるなり』
〔マルコ傳9章24節〕24 その
子の
父󠄃ただちに
叫びて
言ふ『われ
信ず、
信仰なき
我を
助け
給へ』
〔マルコ傳10章52節〕52 イエス
彼に『ゆけ、
汝の
信仰なんぢを
救へり』と
言ひ
給へば、
直ちに
見ることを
得、イエスに
從ひて
途󠄃を
徃けり。
who
大聲に『なんぢの足にて眞直に起󠄃て』と言ひたれば、かれ躍󠄃り上りて步めり。
Said with a loud voice, Stand upright on thy feet. And he leaped and walked.
Stand
〔イザヤ書35章6節〕6 そのとき
跛者は
鹿の
如くにとびはしり
啞者の
舌はうたうたはん そは
荒野に
水わきいで
沙漠に
川ながるべければなり
〔ルカ傳7章14節〕14 近󠄃より
柩に
手をつけ
給へば、
舁くもの
立ち
止る。イエス
言ひたまふ『
若者よ、
我なんぢに
言ふ、
起󠄃きよ』
〔ルカ傳13章11節〕11 視よ、
十八年のあひだ、
病の
靈に
憑かれたる
女あり、
屈まりて
少しも
伸ぶること
能はず。~
(13) 之に
手を
按きたまへば、
立刻に
身を
直ぐにして
神を
崇めたり。 〔ルカ傳13章13節〕
〔ヨハネ傳5章9節〕9 この
人ただちに
癒󠄄え、
床を
取りあげて
步めり。
その
日は
安息日に
當りたれば、
〔ヨハネ傳14章12節〕12 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
我を
信ずる
者は
我がなす
業をなさん、かつ
之よりも
大なる
業をなすべし、われ
父󠄃に
徃けばなり。
〔使徒行傳3章6節〕6 ペテロ
言ふ『
金銀は
我になし、
然れど
我に
有るものを
汝に
與ふ、ナザレのイエス・キリストの
名によりて
步め』~
(8) 躍󠄃り
立ち、
步み
出して、
且あゆみ
且をどり、
神を
讃美しつつ
彼らと
共に
宮に
入れり。 〔使徒行傳3章8節〕
〔使徒行傳9章33節〕33 彼處にてアイネヤといふ
人の
中風を
患ひて
八年のあひだ
牀に
臥し
居るに
遇󠄃ふ。
〔使徒行傳9章34節〕34 斯てペテロ
之に『アイネヤよ、イエス・キリスト
汝を
醫したまふ、
起󠄃きて
牀を
收めよ』と
言ひたれば、
直ちに
起󠄃きたり。
群衆、パウロの爲ししことを見て聲を揚げ、ルカオニヤの國語にて『神たち人の形をかりて我らに降り給へり』と言ひ、
And when the people saw what Paul had done, they lifted up their voices, saying in the speech of Lycaonia, The gods are come down to us in the likeness of men.
The gods
〔使徒行傳8章10節〕10 小より
大に
至る
凡ての
人つつしみて
之に
聽き『この
人は、いわゆる
神の
大能なり』といふ。
〔使徒行傳28章6節〕6 人々は
彼が
腫れ
出づるか、または
忽ち
倒れ
死ぬるならんと
候ふ。
久しく
窺ひたれど、
聊かも
害󠄅を
受けぬを
見て、
思を
變へて、
此は
神なりと
言ふ。
バルナバをゼウスと稱へ、パウロを宗と語る人なる故にヘルメスと稱ふ。
And they called Barnabas, Jupiter; and Paul, Mercurius, because he was the chief speaker.
Jupiter
〔使徒行傳19章35節〕35 時に
書記役、
群衆を
鎭めおきて
言ふ『さてエペソ
人よ、
誰かエペソの
町が
大女神アルテミス
及び
天より
降りし
像の
宮守なることを
知らざる
者あらんや。
而して町の外なるゼウスの宮の祭司、數匹の牛と花飾󠄃とを門の前󠄃に携へきたりて群衆とともに犧牲を獻げんとせり。
Then the priest of Jupiter, which was before their city, brought oxen and garlands unto the gates, and would have done sacrifice with the people.
and would
〔ダニエル書2章46節〕46 是においてネブカデネザル
王は
俯伏てダニエルを
拜し
禮物と
香をこれに
献ぐることを
命じたり
〔使徒行傳10章25節〕25 ペテロ
入り
來れば、コルネリオ
之を
迎󠄃へ、その
足下に
伏して
拜す。
使徒たち、即ちバルナバとパウロと之を聞きて己が衣をさき群衆のなかに馳せ入り、
Which when the apostles, Barnabas and Paul, heard of, they rent their clothes, and ran in among the people, crying out,
the apostles
〔使徒行傳14章4節〕4 爰に
町の
人々、
相分󠄃れて
或者はユダヤ
人に
黨し、
或者は
使徒たちに
黨せり。
〔コリント前書9章5節〕5 我らは
他の
使徒たち、
主の
兄弟たち
及びケパのごとく
姉妹たる
妻を
携ふる
權なきか。
they
〔列王紀略下5章7節〕7 イスラエルの
王その
書を
讀み
衣を
裂ていふ
我神ならんや
爭か
殺すことをなし
生すことをなしえん
然るに
此人なんぞ
癩病の
人を
我に
遣󠄃はしてこれを
痊さしめんとするや
然ば
請󠄃ふ
汝等彼が
如何に
我に
爭を
求むるかを
見て
知れと
〔列王紀略下18章37節〕37 かくてヒルキヤの
子なる
宮內卿エリアキム
書記官セブナおよびアサの
子なる
史官ヨアその
衣をさきてヒゼキヤの
許にいたりラブシヤケの
言をこれに
吿たり
〔列王紀略下19章1節〕1 ヒゼキヤ
王これを
聞てその
衣を
裂き
麻󠄃布を
身にまとひてヱホバの
家に
入り
〔列王紀略下19章2節〕2 宮內卿エリアキムと
書記官セブナと
祭司の
中の
長老等とに
麻󠄃布を
衣せてこれをアモツの
子預言者イザヤに
遣󠄃せり
〔エズラ書9章3節〕3 我この
事を
聞て
我衣と
袍を
裂き
頭髮と
鬚を
拔き
驚き
呆れて
坐せり~
(5) 晩の
供物の
時にいたり
我その
苦行より
起󠄃て
衣と
袍とを
裂たるまま
膝を
屈めてわが
神ヱホバにむかひ
手を
舒て 〔エズラ書9章5節〕
〔エレミヤ記36章24節〕24 王とその
臣僕等はこの
諸の
言をきけども
懼れず
亦その
衣を
裂ざりき
〔マタイ傳26章65節〕65 ここに
大祭司おのが
衣を
裂きて
言ふ『かれ
瀆言をいへり、
何ぞ
他に
證人を
求めん。
視よ、なんぢら
今この
瀆言をきけり。
呼はりて言ふ『人々よ、なんぞ斯る事をなすか、我らも汝らと同じ情󠄃を有てる人なり、汝らに福音󠄃を宣べて斯る虛しき者より離れ、天と地と海とその中にある有らゆる物とを造󠄃り給ひし活ける神に歸らしめんと爲るなり。
And saying, Sirs, why do ye these things? We also are men of like passions with you, and preach unto you that ye should turn from these vanities unto the living God, which made heaven, and earth, and the sea, and all things that are therein:
Sirs
〔使徒行傳7章26節〕26 翌󠄃日かれらの
相爭ふところに
現れて
和睦を
勸めて
言ふ「
人々よ、
汝らは
兄弟なるに
何ぞ
互に
害󠄅ふか」
〔使徒行傳16章30節〕30 之を
連れ
出して
言ふ『
君たちよ、われ
救はれん
爲に
何をなすべきか』
〔使徒行傳27章10節〕10 『
人々よ、
我この
航海の
害󠄅あり
損多くして、ただ
積荷と
船とのみならず、
我らの
生命にも
及ぶべきを
認󠄃む』
〔使徒行傳27章21節〕21 人々の
食󠄃せぬこと
久しくなりたる
時、パウロその
中に
立ちて
言ふ『
人々よ、なんぢら
前󠄃に
我が
勸をきき、クレテより
船出せずして、この
害󠄅と
損とを
受けずあるべき
筈なりき。
〔使徒行傳27章25節〕25 この
故に
人々よ、
心安かれ、
我はその
我に
語り
給ひしごとく
必ず
成るべしと
神を
信ず。
We also
〔創世記41章16節〕16 ヨセフ、パロにこたへていひけるは
我によるにあらず
神パロの
平󠄃安を
吿たまはん
〔ダニエル書2章28節〕28 然ど
天に
一の
神ありて
祕密をあらはし
給ふ
彼後の
日に
起󠄃らんところの
事の
如何なるかをネブカデネザル
王にしらせたまふなり
汝の
夢汝が
牀にありて
想見たまひし
汝の
腦中の
異象は
是なり~
(30) 我がこの
示現を
蒙れるは
凡の
生る
者にまさりて
我に
智慧󠄄あるに
由にあらず
唯その
解明を
王に
知しむる
事ありて
王のつひにその
心に
想ひたまひし
事を
知にいたり
給はんがためなり
〔ダニエル書2章30節〕
〔ヨハネ傳7章18節〕18 己より
語るものは
己の
榮光をもとむ、
己を
遣󠄃しし
者の
榮光を
求むる
者は
眞なり、その
中に
不義なし。
〔使徒行傳3章12節〕12 ペテロこれを
見て
民に
答ふ『イスラエルの
人々よ、
何ぞ
此の
事を
怪しむか、
何ぞ
我らが
己の
能力と
敬虔とによりて
此の
人を
步ませしごとく、
我らを
見つむるか。
〔使徒行傳3章13節〕13 アブラハム、イサク、ヤコブの
神、われらの
先祖の
神は、その
僕イエスに
榮光あらしめ
給へり。
汝等このイエスを
付し、ピラトの
之を
釋さんと
定めしを、
其の
前󠄃にて
否みたり。
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
and preach
〔使徒行傳17章16節〕16 パウロ、アテネにて
彼らを
待ちをる
間に、
町に
偶像の
滿ちたるを
見て、その
心に
憤慨を
懷く。~
(18) 斯てエピクロス
派、
並にストア
派の
哲學者數人これと
論じあひ、
或者らは
言ふ『この
囀る
者なにを
言はんとするか』
或者らは
言ふ『かれは
異なる
神々を
傳ふる
者の
如し』
是はパウロがイエスと
復活とを
宣べたる
故なり。 〔使徒行傳17章18節〕
〔使徒行傳17章29節〕29 かく
神の
裔なれば、
神を
金・
銀・
石など
人の
工と
思考とにて
刻める
物と
等しく
思ふべきにあらず。
〔使徒行傳17章30節〕30 神は
斯る
無知の
時代を
見過󠄃しに
爲給ひしが、
今は
何處にても
凡ての
人に
悔改むべきことを
吿げたまふ。
〔使徒行傳26章17節〕17 我なんぢを
此の
民および
異邦人より
救はん、
又󠄂なんぢを
彼らに
遣󠄃し、~
(20) 先づダマスコに
居るもの
次にエルサレム
及びユダヤ
全󠄃國、また
異邦人にまで
悔改めて
神に
立ちかへり、
其の
悔改にかなふ
業をなすべきことを
宣傅へたり。 〔使徒行傳26章20節〕
from
〔申命記32章21節〕21 彼らは
神ならぬ
者をもて
我に
嫉妬を
起󠄃させ
虛き
者をもて
我を
怒らせたれば
我も
民ならぬ
者をもて
彼らに
嫉妬を
起󠄃させ
愚なる
民をもて
彼らを
怒らせん
〔サムエル前書12章21節〕21 虛しき
物に
迷󠄃ひゆくなかれ
是は
虛しき
物なれば
汝らを
助くることも
救ふことも
得ざるなり
〔列王紀略上16章13節〕13 是はバアシヤの
諸の
罪と
其子エラの
罪のためなり
彼等は
罪を
犯し
又󠄂イスラエルをして
罪を
犯し
其虛物を
以てイスラエルの
神ヱホバの
怒を
激さしめたり
〔列王紀略上16章26節〕26 彼はネバテの
子ヤラベアムの
凡の
道󠄃にあゆみヤラベアムがイスラエルをして
罪を
犯し
其虛物を
以てイスラエルの
神ヱホバの
怒をおこさしめたる
其罪を
行へり
〔詩篇31章6節〕6 われはいつはりの
虛きことに
心をよする
者をにくむ われは
獨ヱホバによりたのむなり
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし
〔イザヤ書44章19節〕19 心のうちに
思ふことをせず
智識なく
明悟なきがゆゑに
我そのなかばを
火にもやしその
炭火のうへにパンをやき
肉をあぶりて
食󠄃ひ その
木のあまりをもて
我いかで
憎むべきものを
作るべけんや
我いかで
木のはしくれに
俯伏すことをせんやといふ
者もなし
〔イザヤ書44章20節〕20 かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書45章20節〕20 汝等もろもろの
國より
脱れきたれる
者よ つどひあつまり
共にすすみききたれ
木の
像をになひ
救ふことあたはざる
神にいのりするものは
無智なるなり
〔イザヤ書46章7節〕7 彼等はこれをもたげて
肩にのせ
負󠄅ひゆきてその
處に
安置す すなはち
立てその
處をはなれず
人これにむかひて
呼はれども
答ふること
能はず
又󠄂これをすくひて
苦難のうちより
出すことあたはず
〔エレミヤ記8章19節〕19 みよ
遠󠄄き
國より
我民の
女の
聲ありていふヱホバはシオンに
在さざるか
其王はその
中に
在ざるかと(ヱホバいひたまふ)
彼らは
何故にその
偶像と
異邦の
虛き
物をもて
我を
怒らせしやと
〔エレミヤ記10章3節〕3 異國人の
風俗はむなしその
崇むる
者は
林より
斫たる
木にして
木匠の
手に
斧をもて
作りし
者なり~
(5) こは
圓き
柱のごとくにして
言はずまた
步むこと
能はざるによりて
人にたづさへらる
是は
災害󠄅をくだし
亦は
福祉をくだすの
權なきによりて
汝らこれを
畏るる
勿れ
〔エレミヤ記10章5節〕
〔エレミヤ記10章14節〕14 すべての
人は
獸の
如くにして
智なしすべての
鑄匠はその
作りし
像のために
辱をとる
其鑄るところの
像は
僞物にしてその
中に
靈魂なければなり
〔エレミヤ記14章22節〕22 異邦の
虛き
物の
中に
雨を
降せうるものあるや
天みづから
白雨をくだすをえんや
我らの
神ヱホバ
汝これを
爲したまふにあらずや
我ら
汝を
望󠄇むそは
汝すべて
此等を
悉く
作りたまひたればなり
〔アモス書2章4節〕4 ヱホバかく
言たまふ ユダは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らはヱホバの
律法を
輕んじその
法度を
守らずその
先祖等が
從ひし
僞の
物に
惑はさる
〔ヨナ書2章8節〕8 いつはりなる
虛き
者につかふるものは
自己の
恩たる
者を
棄つ
〔ロマ書1章21節〕21 神を
知りつつも
尙これを
神として
崇めず、
感謝せず、その
念は
虛しく、その
愚なる
心は
暗󠄃くなれり。~
(23) 朽つることなき
神の
榮光を
易へて
朽つべき
人および
禽獸・
匍ふ
物に
似たる
像となす。
〔ロマ書1章23節〕
〔コリント前書8章4節〕4 偶像の
供物を
食󠄃ふことに
就きては、
我ら
偶像の
世になき
者なるを
知り、また
唯一の
神の
外には
神なきを
知る。
〔エペソ書4章17節〕17 されば
我これを
言ひ、
主に
在りて
證す、なんぢら
今よりのち
異邦人のその
心の
虛無に
任せて
步むが
如く
步むな。
of like
〔ヤコブ書5章17節〕17 エリヤは
我らと
同じ
情󠄃をもてる
人なるに、
雨降らざることを
切に
祈りしかば、
三年六个月のあひだ
地に
雨降らざりき。
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
the living
〔申命記5章26節〕26 凡そ
肉身の
者の
中誰か
能く
活神の
火の
中より
言ひたまふ
聲を
我らのごとくに
聞てなほ
生る
者あらんや
〔ヨシュア記3章10節〕10 而してヨシユア
語りけらく
活神なんぢらの
中に
在してカナン
人ヘテ
人ヒビ
人ペリジ
人ギルガシ
人アモリ
人ヱブス
人を
汝らの
前󠄃より
必ず
逐󠄃はらひたまふべきを
左の
事によりてなんぢら
知るべし
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
〔サムエル前書17章36節〕36 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし
〔列王紀略下19章4節〕4 ラブシヤケその
主君なるアッスリヤの
王に
差遣󠄃れて
來り
活る
神を
謗る
汝の
神ヱホバあるひは
彼の
言を
聞たまはん
而して
汝の
神ヱホバその
聞る
言語を
責罰たまふこともあらん
然ば
汝この
遺󠄃る
者の
爲に
祈禱をたてまつれと
〔列王紀略下19章16節〕16 ヱホバよ
耳を
傾けて
聞たまへヱホバよ
目を
開きて
見たまへセナケリブが
活る
神を
謗りにおくれる
言語を
聞たまへ
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔ヨハネ傳5章26節〕26 これ
父󠄃みづから
生命を
有ち
給ふごとく、
子にも
自ら
生命を
有つことを
得させ、
〔テサロニケ前書1章9節〕9 人々、
親しく
我らが
汝らの
中に
入りし
狀を
吿げ、また
汝らが
偶像を
棄てて
神に
歸し、
活ける
眞の
神に
事へ、
〔テモテ前書3章15節〕15 若し
遲からんとき
人の
如何に
神の
家に
行ふべきかを
汝に
知らしめん
爲なり。
神の
家は
活ける
神の
敎會なり、
眞理の
柱、
眞理の
基なり。
〔ヘブル書3章12節〕12 兄弟よ、
心せよ、
恐らくは
汝等のうち
活ける
神を
離れんとする
不信仰の
惡しき
心を
懷く
者あらん。
which
〔詩篇33章6節〕6 もろもろの
天はヱホバのみことばによりて
成り てんの
萬軍はヱホバの
口の
氣によりてつくられたり
〔詩篇146章5節〕5 ヤコブの
神をおのが
助としその
望󠄇をおのが
神ヱホバにおくものは
福ひなり
〔詩篇146章6節〕6 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり
〔箴言8章23節〕23 永遠󠄄より
元始より
地の
有ざりし
前󠄃より
我は
立られ~
(31) その
地にて
樂み
又󠄂世の
人を
喜べり 〔箴言8章31節〕
〔イザヤ書45章18節〕18 ヱホバは
天を
創造󠄃したまへる
者にしてすなはち
神なり また
地をもつくり
成てこれを
堅くし
徒然にこれを
創造󠄃し
給はず これを
人の
住󠄃所󠄃につくり
給へり ヱホバかく
宣給ふ われはヱホバなり
我のほかに
神あることなしと
〔エレミヤ記10章11節〕11 汝等かく
彼らにいふべし
天地を
造󠄃らざりし
諸神は
地の
上よりこの
天の
下より
失さらんと
〔エレミヤ記32章17節〕17 嗚呼主ヱホバよ
汝はその
大なる
能力と
伸たる
腕をもて
天と
地を
造󠄃りたまへり
汝には
爲す
能はざるところなし
〔ゼカリヤ書12章1節〕1 イスラエルにかかはるヱホバの
言詞の
重負󠄅 ヱホバ
即ち
天を
舒べ
地の
基を
置ゑ
人のうちの
靈魂を
造󠄃る
者言たまふ
〔使徒行傳4章24節〕24 之を
聞きて
皆心を
一つにし、
神に
對ひ、
聲を
揚げて
言ふ『
主よ、
汝は
天と
地と
海と
其の
中のあらゆる
物とを
造󠄃り
給へり。
〔使徒行傳17章24節〕24 世界とその
中のあらゆる
物とを
造󠄃り
給ひし
神は、
天地の
主にましませば、
手にて
造󠄃れる
宮に
住󠄃み
給はず。~
(28) 我らは
神の
中に
生き、
動きまた
在るなり。
汝らの
詩人の
中の
或者どもも「
我らは
又󠄂その
裔なり」と
云へる
如し。 〔使徒行傳17章28節〕
〔ロマ書1章20節〕20 それ
神の
見るべからざる
永遠󠄄の
能力と
神性とは
造󠄃られたる
物により
世の
創より
悟りえて
明かに
見るべければ、
彼ら
言ひ
遁るる
術なし。
〔ヨハネ黙示録14章7節〕7 大聲にて
言ふ『なんぢら
神を
畏れ、
神に
榮光を
歸せよ。その
審判󠄄のとき
旣に
至りたればなり。
汝ら
天と
地と
海と
水の
源泉とを
造󠄃り
給ひし
者を
拜せよ』
why
〔ヨハネ黙示録19章19節〕19 我また
獸と
地の
王たちと
彼らの
軍勢とが
相集りて、
馬に
乘りたまふ
者および
其の
軍勢に
對ひて
戰鬪を
挑むを
見たり。
〔ヨハネ黙示録22章9節〕9 かれ
言ふ『つつしみて
然か
爲な、われは
汝および
汝の
兄弟たる
預言者、また
此の
書の
言を
守る
者と
等しく
僕たるなり、なんぢ
神を
拜せよ』
過󠄃ぎし時代には神、すべての國人の己が道󠄃々を步むに任せ給ひしかど、
Who in times past suffered all nations to walk in their own ways.
suffered
〔詩篇81章12節〕12 このゆゑに
我かれらが
心のかたくななるにまかせ
彼等がその
任意󠄃にゆくにまかせたり
〔詩篇147章20節〕20 ヱホバはいづれの
國をも
如此あしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの
審判󠄄をかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
〔使徒行傳17章30節〕30 神は
斯る
無知の
時代を
見過󠄃しに
爲給ひしが、
今は
何處にても
凡ての
人に
悔改むべきことを
吿げたまふ。
〔ロマ書1章21節〕21 神を
知りつつも
尙これを
神として
崇めず、
感謝せず、その
念は
虛しく、その
愚なる
心は
暗󠄃くなれり。~
(25) 彼らは
神の
眞を
易へて
虛僞となし、
造󠄃物主を
措きて
造󠄃られたる
物を
拜し、
且これに
事ふ、
造󠄃物主は
永遠󠄄に
讃むべき
者なり、アァメン。
〔ロマ書1章25節〕
〔ロマ書1章28節〕28 また
神を
心に
存むるを
善しとせざれば、
神もその
邪曲なる
心の
隨に
爲まじき
事をするに
任せ
給へり。
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
また自己を證し給はざりし事なし。即ち善き事をなし、天より雨を賜ひ、豐穰の時をあたへ、食󠄃物と勸喜とをもて汝らの心を滿ち足らはせ給ひしなり』
Nevertheless he left not himself without witness, in that he did good, and gave us rain from heaven, and fruitful seasons, filling our hearts with food and gladness.
and gave
〔レビ記26章4節〕4 我その
時候に
雨を
汝らに
與ふべし
地はその
產物を
出し
田野の
樹木はその
實を
結ばん
〔申命記11章14節〕14 我なんぢらの
地の
雨を
秋の
雨春の
雨ともに
時に
隨ひて
降し
汝らをしてその
穀物を
收入しめ
且酒と
油を
獲せしめ
〔申命記28章12節〕12 ヱホバその
寶の
藏なる
天を
啓き
雨をその
時にしたがびて
汝の
地に
降し
汝の
手の
諸の
行爲に
祝福をたまはん
汝は
許多の
國々の
民に
貸ことをなすに
至らん
借ことなかるべし
〔列王紀略上18章1節〕1 衆多の
日を
經たるのち
第三年にヱホバの
言エリヤに
臨みて
曰く
徃て
爾の
身をアハブに
示せ
我雨を
地の
面に
降さんと
〔ヨブ記37章6節〕6 かれ
雪󠄃にむかひて
地に
降れと
命じたまふ
雨すなはちその
權能の
大雨にも
亦しかり
〔ヨブ記38章26節〕26 人なき
地にも
人なき
荒野にも
雨を
降し~
(28) 雨に
父󠄃ありや
露の
珠は
誰が
生る
者なるや 〔ヨブ記38章28節〕
〔詩篇65章9節〕9 なんぢ
地にのぞみて
漑そぎおほいに
之をゆたかにしたまへり
神のかはに
水みちたり なんぢ
如此そなへをなして
穀物をかれらにあたへたまへり~
(13) 牧場はみな
羊のむれを
衣もろもろの
谷は
穀物におほはれたり かれらは
皆よろこびてよばはりまた
謳ふ 〔詩篇65章13節〕
〔詩篇68章9節〕9 神よなんぢの
嗣業の
地のつかれおとろへたるとき
豐かなる
雨をふらせて
之をかたくしたまへり
〔詩篇68章10節〕10 曩になんぢの
公會はその
中にとゞまれり
神よなんぢは
惠をもて
貧󠄃きもののために
預備をなしたまひき
〔詩篇147章8節〕8 ヱホバは
雲をもて
天をおほひ
地のために
雨をそなへ もろもろの
山に
草をはえしめ
〔イザヤ書5章6節〕6 我これを
荒してふたゝび
剪ことをせず
耕すことをせず
棘と
荊とをはえいでしめん また
雲に
命せてそのうへに
雨ふることなからしめん
〔エレミヤ記5章24節〕24 彼らはまた
我儕に
雨をあたへて
秋の
雨と
春の
雨を
時にしたがひて
下し
我儕のために
收穫の
時節󠄄を
定め
給へる
我神ヱホバを
畏るべしと
其心にいはざるなり
〔エレミヤ記14章22節〕22 異邦の
虛き
物の
中に
雨を
降せうるものあるや
天みづから
白雨をくだすをえんや
我らの
神ヱホバ
汝これを
爲したまふにあらずや
我ら
汝を
望󠄇むそは
汝すべて
此等を
悉く
作りたまひたればなり
〔マタイ傳5章45節〕45 これ
天にいます
汝らの
父󠄃の
子とならん
爲なり。
天の
父󠄃は、その
日を
惡しき
者のうへにも、
善き
者のうへにも
昇らせ、
雨を
正しき
者にも、
正しからぬ
者にも
降らせ
給ふなり。
〔ヤコブ書5章17節〕17 エリヤは
我らと
同じ
情󠄃をもてる
人なるに、
雨降らざることを
切に
祈りしかば、
三年六个月のあひだ
地に
雨降らざりき。
〔ヤコブ書5章18節〕18 斯て
再び
祈りたれば、
天雨を
降らし、
地その
果を
生ぜり。
filling
〔申命記8章12節〕12 汝食󠄃ひて
飽󠄄き
美しき
家を
建て
住󠄃ふに
至り~
(14) 恐くは
汝心に
驕りて
汝の
神ヱホバを
忘れんヱホバは
汝をエジプトの
地奴隸たる
家より
導󠄃き
出し 〔申命記8章14節〕
〔ネヘミヤ記9章25節〕25 斯りしかば
彼ら
堅固なる
邑々および
膏腴なる
地を
取り
各種の
美物の
充る
家鑿井葡萄園橄欖園および
許多の
菓の
樹を
獲乃はち
食󠄃ひて
飽󠄄き
肥太り
汝の
大なる
恩惠に
沾ひて
樂みたりしが
〔イザヤ書22章13節〕13 なんぢらは
喜びたのしみ
牛をほふり
羊をころし
肉をくらひ
酒をのみていふ
我儕くらひ
且のむべし
明日はしぬべければなりと
〔テモテ前書6章17節〕17 汝この
世の
富める
者に
命ぜよ。
高ぶりたる
思をもたず、
定めなき
富を
恃ずして、
唯われらを
樂ませんとて
萬の
物を
豐に
賜ふ
神に
依賴み、
he left
〔詩篇19章1節〕1 もろもろの
天は
神のえいくわうをあらはし
穹蒼はその
手のわざをしめす~
(4) そのひびきは
全󠄃地にあまねく そのことばは
地のはてにまでおよぶ
神はかしこに
帷幄を
日のためにまうけたまへり 〔詩篇19章4節〕
〔使徒行傳17章27節〕27 これ
人をして
神を
尋󠄃ねしめ、
或は
探りて
見出す
事あらしめん
爲なり。されど
神は
我等おのおのを
離れ
給ふこと
遠󠄄からず、
〔使徒行傳17章28節〕28 我らは
神の
中に
生き、
動きまた
在るなり。
汝らの
詩人の
中の
或者どもも「
我らは
又󠄂その
裔なり」と
云へる
如し。
〔ロマ書1章19節〕19 その
故は
神につきて
知り
得べきことは
彼らに
顯著なればなり、
神これを
顯し
給へり。
〔ロマ書1章20節〕20 それ
神の
見るべからざる
永遠󠄄の
能力と
神性とは
造󠄃られたる
物により
世の
創より
悟りえて
明かに
見るべければ、
彼ら
言ひ
遁るる
術なし。
in that
〔詩篇36章5節〕5 ヱホバよなんぢの
仁慈は
天にあり なんぢの
眞實は
雲にまでおよぶ~
(7) 神よなんぢの
仁慈はたふときかな
人の
子はなんぢの
翼の
蔭にさけどころを
得 〔詩篇36章7節〕
〔詩篇52章1節〕1 猛者よなんぢ
何なればあしき
企圖をもて
自らほこるや
神のあはれみは
恒にたえざるなり
〔詩篇104章24節〕24 ヱホバよなんぢの
事跡はいかに
多なる これらは
皆なんぢの
智慧󠄄にてつくりたまへり
汝のもろもろの
富は
地にみつ~
(28) 彼等はなんぢの
予へたまふ
物をひろふ なんぢ
手をひらきたまへばかれら
嘉物にあきたりぬ 〔詩篇104章28節〕
〔詩篇145章9節〕9 ヱホバはよろづの
者にめぐみあり そのふかき
憐憫はみわざの
上にあまねし
〔詩篇145章15節〕15 よろづのものの
目はなんぢを
待 なんぢは
時にしたがひてかれらに
糧をあたへ
給ふ
〔ルカ傳6章35節〕35 汝らは
仇を
愛し、
善をなし、
何をも
求めずして
貸せ、
然らば、その
報は
大ならん。かつ
至高者の
子たるべし。
至高者は
恩を
知らぬもの、
惡しき
者にも
仁慈あるなり。
斯く言ひて辛うじて群衆の己らに犧牲を獻げんとするを止めたり。
And with these sayings scarce restrained they the people, that they had not done sacrifice unto them.
scarce
〔創世記11章6節〕6 ヱホバ
言たまひけるは
視よ
民は
一にして
皆一の
言語を
用ふ
今旣に
此を
爲し
始めたり
然ば
凡て
其爲んと
圖維る
事は
禁止め
得られざるべし
〔創世記19章9節〕9 彼等曰ふ
爾退󠄃け
又󠄂言けるは
此人は
來り
寓れる
身なるに
恒に
士師とならんとす
然ば
我等彼等に
加ふるよりも
多くの
害󠄅を
爾に
加へんと
遂󠄅に
彼等酷しく
其人ロトに
逼り
前󠄃よりて
其戶を
破んとせしに
〔出エジプト記32章21節〕21 モーセ、アロンに
言けるは
此民汝に
何をなしてか
汝かれらに
大なる
罪を
犯させしや~
(23) 彼等われに
言けらく
我らを
導󠄃く
神をわれらのために
作れ
其は
我らをエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
彼モーセ
其人は
如何になりしか
知ざればなりと 〔出エジプト記32章23節〕
〔エレミヤ記44章17節〕17 我らは
必ず
我らの
口より
出る
言を
行ひ
我らが
素なせし
如く
香を
天后に
焚きまた
酒をその
前󠄃に
灌ぐべし
即ちユダの
諸邑とヱルサレムの
街にて
我らと
我らの
先祖等および
我らの
王等と
我らの
牧伯等の
行ひし
如くせん
當時われらは
糧に
飽󠄄き
福をえて
災に
遇󠄃ざりし
〔ヨハネ傳6章15節〕15 イエス
彼らが
來りて
己をとらへ、
王となさんとするを
知り、
復ひとりにて
山に
遁れたまふ。
然るに數人のユダヤ人、アンテオケ及びイコニオムより來り、群衆を勸め、而してパウロを石にて擊ち、旣に死にたりと思ひて町の外に曵き出せり。
And there came thither certain Jews from Antioch and Iconium, who persuaded the people, and, having stoned Paul, drew him out of the city, supposing he had been dead.
drew
〔エレミヤ記22章19節〕19 彼は
驢馬を
埋るがごとく
埋られん
即ち
曵れてヱルサレムの
門の
外に
投棄らるべし
〔ヘブル書13章12節〕12 この
故にイエスも
己が
血をもて
民を
潔󠄄めんが
爲に、
門の
外にて
苦難を
受け
給へり。
〔ヘブル書13章13節〕13 されば
我らは
彼の
恥を
負󠄅ひ、
陣營より
出でてその
御許に
徃くべし。
having
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
〔使徒行傳9章16節〕16 我かれに
我が
名のために
如何に
多くの
苦難を
受くるかを
示さん』
〔使徒行傳22章20節〕20 又󠄂なんぢの
證人ステパノの
血の
流されしとき、
我もその
傍らに
立ちて
之を
可しとし、
殺す
者どもの
衣を
守りしことは、
彼らの
知る
所󠄃なり」
〔コリント後書11章25節〕25 笞にて
打たれしこと
三たび、
石にて
打たれしこと
一たび、
破船に
遭󠄃ひしこと
三度にして
一晝夜、
海にありき。
〔テモテ後書3章11節〕11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて
起󠄃りし
事、わが
如何なる
迫󠄃害󠄅を
忍󠄄びしかを
知る。
主は
凡てこれらの
中より
我を
救ひ
出したまへり。
persuaded
〔マタイ傳27章20節〕20 祭司長・
長老ら、
群衆にバラバの
赦されん
事を
請󠄃はしめ、イエスを
亡さんことを
勸む。~
(25) 民みな
答へて
言ふ『
其の
血は、
我らと
我らの
子孫とに
歸すべし』 〔マタイ傳27章25節〕
〔マルコ傳15章11節〕11 然れど
祭司長ら
群衆を
唆かし、
反つてバラバを
赦さんことを
願はしむ。~
(14) ピラト
言ふ『そも
彼は
何の
惡事を
爲したるか』かれら
烈しく
叫びて『
十字架につけよ』と
言ふ。 〔マルコ傳15章14節〕
supposing
〔コリント前書15章31節〕31 兄弟よ、われらの
主イエス・キリストに
在りて、
汝等につき
我が
有てる
誇によりて
誓ひ、
我は
日々に
死すと
言ふ。
〔コリント後書4章10節〕10 常にイエスの
死を
我らの
身に
負󠄅ふ。これイエスの
生命の
我らの
身にあらはれん
爲なり。~
(12) さらば
死は
我等のうちに
働き、
生命は
汝等のうちに
働くなり。 〔コリント後書4章12節〕
〔コリント後書11章23節〕23 彼らキリストの
役者なるか、われ
狂へる
如く
言ふ、
我はなほ
勝󠄃れり。わが
勞は
更におほく、
獄に
入れられしこと
更に
多く、
鞭うたれしこと
更に
夥だしく、
死に
瀕みたりしこと
屡次なりき。
there
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。
〔使徒行傳13章50節〕50 然るにユダヤ
人ら、
敬虔なる
貴女たち
及び
町の
重立ちたる
人々を
唆かして、パウロとバルナバとに
迫󠄃害󠄅をくはへ、
遂󠄅に
彼らを
其の
境より
逐󠄃ひ
出せり。
〔使徒行傳17章13節〕13 然るにテサロニケのユダヤ
人らパウロがベレヤにも
神の
言を
傳ふることを
聞きたれば、
此處にも
來りて
群衆を
動かし、かつ
騷がしたり。
弟子たち之を立圍みゐたるに、パウロ起󠄃きて町に入る。明くる日バルナバと共にデルベに出で徃き、
Howbeit, as the disciples stood round about him, he rose up, and came into the city: and the next day he departed with Barnabas to Derbe.
Derbe
〔使徒行傳14章6節〕6 彼ら
悟りてルカオニヤの
町なるルステラ、デルベ
及びその
邊の
地にのがれ、
〔使徒行傳16章1節〕1 斯てパウロ、デルベとルステラとに
到りたるに、
視よ、
彼處にテモテと
云ふ
弟子あり、その
母は
信者なるユダヤ
人にて、
父󠄃はギリシヤ
人なり。
as
〔使徒行傳20章9節〕9 爰にユテコといふ
若者窓に
倚りて
坐しゐたるが、
甚く
眠氣ざすほどに、パウロの
語ること
愈々久しくなりたれば、
遂󠄅に
熟睡して
三階より
落つ。これを
扶け
起󠄃したるに、はや
死にたり。~
(12) 人々かの
若者の
活きたるを
連れきたり、
甚く
慰藉を
得たり。
〔使徒行傳20章12節〕
〔コリント後書1章9節〕9 心のうちに
死を
期するに
至れり。これ
己を
賴まずして、
死人を
甦へらせ
給ふ
神を
賴まん
爲なり。
〔コリント後書1章10節〕10 神は
斯る
死より
我らを
救ひ
給へり、また
救ひ
給はん。
我らは
後もなほ
救ひ
給はんことを
望󠄇みて
神を
賴み、
〔コリント後書6章9節〕9 人に
知られぬ
者の
如くなれども
人に
知られ、
死なんとする
者の
如くなれども、
視よ、
生ける
者、
懲さるる
者の
如くなれども
殺されず、
〔ヨハネ黙示録11章7節〕7 彼等がその
證を
終󠄃へんとき
底なき
所󠄃より
上る
獸ありて
之と
戰鬪をなし、
勝󠄃ちて
之を
殺さん。~
(12) 天より
大なる
聲して『ここに
昇れ』と
言ふを
彼ら
聞きたれば、
雲に
乘りて
天に
昇れり、その
敵も
之を
見たり、 〔ヨハネ黙示録11章12節〕
came
〔使徒行傳12章17節〕17 かれ
手を
搖して
人々を
鎭め、
主の
己を
獄より
導󠄃きいだし
給ひしことを
具󠄄に
語り『これをヤコブと
兄弟たちとに
吿げよ』と
言ひて
他の
處に
出で
徃けり。
〔使徒行傳16章40節〕40 二人は
獄を
出でてルデヤの
家に
入り、
兄弟たちに
逢ひ、
勸をなして
出で
徃けり。
〔使徒行傳20章1節〕1 騷亂のやみし
後、パウロ
弟子たちを
招きて
勸をなし、
之に
別を
吿げ、マケドニヤに
徃かんとて
出で
立つ。
その町に福音󠄃を宣傳へ、多くの人を弟子として後、ルステラ、イコニオム、アンテオケに還󠄃り、
And when they had preached the gospel to that city, and had taught many, they returned again to Lystra, and to Iconium, and Antioch,
Lystra
〔使徒行傳13章14節〕14 彼らはペルガより
進󠄃み
徃きてピシデヤのアンテオケに
到り、
安息日に
會堂に
入りて
坐せり。
〔使徒行傳14章1節〕1 二人はイコニオムにて
相共にユダヤ
人の
會堂に
入りて
語りたれば、
之に
由りてユダヤ
人およびギリシヤ
人あまた
信じたり。
〔使徒行傳14章6節〕6 彼ら
悟りてルカオニヤの
町なるルステラ、デルベ
及びその
邊の
地にのがれ、
〔使徒行傳14章8節〕8 ルステラに
足弱󠄃き
人ありて
坐しゐたり、
生れながらの
跛者にて
曾て
步みたる
事なし。
〔使徒行傳14章19節〕19 然るに
數人のユダヤ
人、アンテオケ
及びイコニオムより
來り、
群衆を
勸め、
而してパウロを
石にて
擊ち、
旣に
死にたりと
思ひて
町の
外に
曵き
出せり。
〔使徒行傳15章36節〕36 數日の
後パウロはバルナバに
言ふ『いざ
我ら
曩に
主の
御言を
傳へし
凡ての
町にまた
徃きて
兄弟たちを
訪ひ、その
安否を
尋󠄃ねん』
〔使徒行傳16章2節〕2 彼はルステラ、イコニオムの
兄弟たちの
中に
令聞ある
者なり。
〔テモテ後書3章11節〕11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて
起󠄃りし
事、わが
如何なる
迫󠄃害󠄅を
忍󠄄びしかを
知る。
主は
凡てこれらの
中より
我を
救ひ
出したまへり。
taught many
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
弟子たちの心を堅うし信仰に止らんことを勸め、また我らが多くの艱難を歷て神の國に入るべきことを敎ふ。
Confirming the souls of the disciples, and exhorting them to continue in the faith, and that we must through much tribulation enter into the kingdom of God.
Confirming
〔使徒行傳15章32節〕32 ユダもシラスもまた
預言者なれば、
多くの
言をもて
兄弟たちを
勸めて
彼らを
堅うし、
〔使徒行傳18章23節〕23 此處に
暫く
留りて
後また
去りてガラテヤ、フルギヤの
地を
次々に
經て
凡ての
弟子を
堅うせり。
〔コリント前書1章8節〕8 彼は
汝らを
終󠄃まで
堅うして
我らの
主イエス・キリストの
日に
責むべき
所󠄃なからしめ
給はん。
〔テサロニケ前書3章2節〕2 キリストの
福音󠄃において
神の
役者たる
我らの
兄弟テモテを
汝らに
遣󠄃せり。これは
汝らを
堅うし、また
信仰につきて
勸め、~
(4) 我らが
患難に
遭󠄃ふべきことは、
汝らと
偕に
在りしとき
預じめ
吿げたるが、
今果して
汝らの
知るごとく
然か
成れり。 〔テサロニケ前書3章4節〕
〔テサロニケ前書3章13節〕13 斯して
汝らの
心を
堅うし、
我らの
主イエスの、
凡ての
聖󠄄徒と
偕に
來りたまふ
時、われらの
父󠄃なる
神の
前󠄃に
潔󠄄くして
責むべき
所󠄃なからしめ
給はんことを。
〔ペテロ前書5章10節〕10 もろもろの
恩惠の
神、すなはち
永遠󠄄の
榮光を
受けしめんとて、キリストによりて
汝らを
召し
給へる
神は、
汝らが
暫く
苦難をうくる
後、なんぢらを
全󠄃うし、
堅うし、
强くして、その
基を
定め
給はん。
enter
〔マタイ傳19章24節〕24 復なんぢらに
吿ぐ、
富める
者の
神の
國に
入るよりは、
駱駝の
針の
孔を
通󠄃るかた
反つて
易し』
〔マルコ傳9章47節〕47 もし
汝の
眼なんぢを
躓かせば、
之を
拔き
出せ、
片眼にて
神の
國に
入るは、
兩眼ありてゲヘナに
投げ
入れらるるよりも
勝󠄃るなり。
〔マルコ傳10章24節〕24 弟子たち
此の
御言に
驚く。イエスまた
答へて
言ひ
給ふ『
子たちよ、
神の
國に
入るは、
如何に
難いかな、
〔マルコ傳10章25節〕25 富める
者の
神の
國に
入るよりは、
駱駝の
針の
孔を
通󠄃るかた、
反つて
易し』
〔ヨハネ傳3章5節〕5 イエス
答へ
給ふ『まことに
誠に
汝に
吿ぐ、
人は
水と
靈とによりて
生れずば、
神の
國に
入ること
能はず、
〔ペテロ後書1章11節〕11 かくて
汝らは
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
永遠󠄄の
國に
入る
恩惠を
豐に
與へられん。
exhorting
〔ヨハネ傳8章31節〕31 爰にイエス
己を
信じたるユダヤ
人に
言ひたまふ『
汝等もし
常に
我が
言に
居らば、
眞にわが
弟子なり。
〔ヨハネ傳8章32節〕32 また
眞理を
知らん、
而して
眞理は
汝らに
自由を
得さすべし』
〔ヨハネ傳15章4節〕4 我に
居れ、《[*]》さらば
我なんぢらに
居らん。
枝もし
樹に
居らずば、
自ら
果を
結ぶこと
能はぬごとく、
汝らも
我に
居らずば
亦然り。[*或は「また我を汝らに居らしめよ」と譯す。]~
(6) 人もし
我に
居らずば、
枝のごとく
外に
棄てられて
枯る、
人々これを
集め
火に
投入れて
燒くなり。 〔ヨハネ傳15章6節〕
〔ヨハネ傳15章9節〕9 父󠄃の
我を
愛し
給ひしごとく、
我も
汝らを
愛したり、わが
愛に
居れ。
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。
〔使徒行傳11章23節〕23 かれ
來りて、
神の
恩惠を
見てよろこび、
彼等に、みな
心を
堅くして
主にをらんことを
勸む。
〔使徒行傳13章43節〕43 集會の
散ぜし
後ユダヤ
人および
敬虔なる
改宗者おほくパウロとバルナバとに
從ひ
徃きたれば、
彼らに
語りて
神の
恩惠に
止らんことを
勸めたり。
〔コロサイ書1章23節〕23 汝等もし
信仰に
止り、
之に
基きて
堅く
立ち
福音󠄃の
望󠄇より
移らずば、
斯く
爲らるることを
得べし。
此の
福音󠄃は
汝らの
聞きし
所󠄃、また
天の
下なる
凡ての
造󠄃られし
物に
宣傳へられたるものにして、
我パウロはその
役者となれり。
〔ユダ書1章3節〕3 愛する
者よ、われ
我らが
共に
與る
救につき
勵みて
汝らに
書き
贈らんとせしが、
聖󠄄徒の
一たび
傳へられたる
信仰のために
戰はんことを
勸むる
書を、
汝らに
贈るを
必要󠄃と
思へり。
〔ユダ書1章20節〕20 されど
愛する
者よ、なんぢらは
己が
甚潔󠄄き
信仰の
上に
德を
建て、
聖󠄄靈によりて
祈り、
〔ユダ書1章21節〕21 神の
愛のうちに
己をまもり、
永遠󠄄の
生命を
得るまで
我らの
主イエス・キリストの
憐憫を
待て。
we
〔マタイ傳10章21節〕21 兄弟は
兄弟を、
父󠄃は
子を
死に
付し、
子どもは
親に
逆󠄃ひて
之を
死なしめん。
〔マタイ傳10章22節〕22 又󠄂なんぢら
我が
名のために
凡ての
人に
憎まれん。されど
終󠄃まで
耐へ
忍󠄄ぶものは
救はるべし。
〔マタイ傳10章38節〕38 又󠄂おのが
十字架をとりて
我に
從はぬ
者は、
我に
相應しからず。
〔マタイ傳16章24節〕24 爰にイエス
弟子たちに
言ひたまふ『
人もし
我に
從ひ
來らんと
思はば、
己をすて、
己が
十字架を
負󠄅ひて、
我に
從へ。
〔ルカ傳22章28節〕28 汝らは
我が
甞試のうちに
絕えず
我とともに
居りし
者なれば、
〔ルカ傳22章29節〕29 わが
父󠄃の
我に
任じ
給へるごとく、
我も
亦なんぢらに
國を
任ず。
〔ルカ傳24章26節〕26 キリストは
必ず
此らの
苦難を
受けて、
其の
榮光に
入るべきならずや』
〔ヨハネ傳12章25節〕25 己が
生命を
愛する
者は、これを
失ひ、この
世にてその
生命を
憎む
者は、
之を
保ちて
永遠󠄄の
生命に
至るべし。
〔ヨハネ傳12章26節〕26 人もし
我に
事へんとせば、
我に
從へ、わが
居る
處に
我に
事ふる
者もまた
居るべし。
人もし
我に
事ふることをせば、
我が
父󠄃これを
貴び
給はん。
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔ヨハネ傳16章33節〕33 此等のことを
汝らに
語りたるは、
汝ら
我に
在りて
平󠄃安を
得んが
爲なり。なんぢら
世にありては
患難あり、されど
雄々しかれ。
我すでに
世に
勝󠄃てり』
〔ロマ書8章17節〕17 もし
子たらば
世嗣たらん、
神の
嗣子にしてキリストと
共に
世嗣たるなり。これはキリストとともに
榮光を
受けん
爲に、その
苦難をも
共に
受くるに
因る。
〔テサロニケ前書3章4節〕4 我らが
患難に
遭󠄃ふべきことは、
汝らと
偕に
在りしとき
預じめ
吿げたるが、
今果して
汝らの
知るごとく
然か
成れり。
〔テモテ後書1章8節〕8 されば
汝われらの
主の
證をなす
事と
主の
囚人たる
我とを
恥とすな、ただ
神の
能力に
隨ひて
福音󠄃のために
我とともに
苦難を
忍󠄄べ。
〔テモテ後書2章11節〕11 爰に
信ずべき
言あり『
我等もし
彼と
共に
死にたる
者ならば、
彼と
共に
生くべし。
〔テモテ後書2章12節〕12 もし
耐へ
忍󠄄ばば
彼と
共に
王となるべし。
若し
彼を
否まば、
彼も
我らを
否み
給はん。
〔テモテ後書3章12節〕12 凡そキリスト・イエスに
在りて
敬虔をもて
一生を
過󠄃さんと
欲する
者は
迫󠄃害󠄅を
受くべし。
〔ペテロ前書4章12節〕12 愛する
者よ、
汝らを
試みんとて
來れる
火のごとき
試煉を
異なる
事として
怪しまず、~
(16) されど
若しキリステアンたるをもて
苦難を
受けなば、
之を
恥づることなく、
反つて
此の
名によりて
神を
崇めよ。 〔ペテロ前書4章16節〕
〔ヨハネ黙示録2章10節〕10 なんぢ
受けんとする
苦難を
懼るな、
視よ、
惡魔󠄃なんぢらを
試みんとて、
汝らの
中の
或者を
獄に
入れんとす。
汝ら
十日のあひだ
患難を
受けん、なんぢ
死に
至るまで
忠實なれ、
然らば
我なんぢに
生命の
冠冕を
與へん。
〔ヨハネ黙示録7章14節〕14 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。
また敎會每に長老をえらび、斷食󠄃して祈り、弟子たちを其の信ずる所󠄃の主に委ぬ。
And when they had ordained them elders in every church, and had prayed with fasting, they commended them to the Lord, on whom they believed.
and had
〔使徒行傳13章1節〕1 アンテオケの
敎會にバルナバ、ニゲルと
稱ふるシメオン、クレネ
人ルキオ、
國守ヘロデの
乳󠄃兄弟マナエン
及びサウロなどいふ
預言者と
敎師とあり。~
(3) 爰に
彼ら
斷食󠄃し、
祈りて、
二人の
上に
手を
按きて
徃かしむ。
〔使徒行傳13章3節〕
elders
〔使徒行傳11章30節〕30 遂󠄅に
之をおこなひ、バルナバ
及びサウロの
手に
托して
長老たちに
贈れり。
〔使徒行傳15章4節〕4 エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、
〔使徒行傳15章6節〕6 爰に
使徒・
長老たち
此の
事につきて
協議せんとて
集る。
〔使徒行傳15章23節〕23 之に
托したる
書にいふ『
使徒および
長老たる
兄弟ら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに
在る
異邦人の
兄弟たちの
平󠄃安を
祈る。
〔使徒行傳20章17節〕17 而してパウロ、ミレトより
人をエペソに
遣󠄃し、
敎會の
長老たちを
呼びて、
〔テモテ前書5章1節〕1 老人を
譴責すな、
反つて
之を
父󠄃のごとく
勸め、
若き
人を
兄弟の
如くに、
〔テモテ前書5章17節〕17 善く
治むる
長老、
殊に
言と
敎とをもて
勞する
長老を
一層尊󠄅ぶべき
者とせよ。~
(19) 長老に
對する
訴訟は
二三人の
證人なくば
受くべからず。 〔テモテ前書5章19節〕
〔ヤコブ書5章14節〕14 汝等のうち
病める
者あるか、その
人、
敎會の
長老たちを
招け。
彼らは
主の
名により
其の
人に
油をぬりて
祈るべし。
〔ペテロ前書5章1節〕1 われ
汝らの
中なる
長老たちに
勸む(
我は
汝らと
同じく
長老たる
者、またキリストの
苦難の
證人、
顯れんとする
榮光に
與る
者なり)
〔ヨハネ第二書1章1節〕1 長老、
書を
選󠄄ばれたる
婦󠄃人および
其の
子供に
贈る。われ
眞をもて
汝らを
愛す。
啻に
我のみならず、
凡て
眞理を
知る
者はみな
汝らを
愛す。
they commended
〔ルカ傳23章46節〕46 イエス
大聲に
呼はりて
言ひたまふ『
父󠄃よ、わが
靈を
御手にゆだぬ』
斯く
言ひて
息絕えたまふ。
〔使徒行傳14章26節〕26 彼處より
船出して、その
成し
果てたる
務のために
神の
惠みに
委ねられし
處なるアンテオケに
徃けり。
〔使徒行傳20章32節〕32 われ
今なんぢらを、
主および
其の
惠の
御言に
委ぬ。
御言は
汝らの
德を
建て、すべての
潔󠄄められたる
者とともに
嗣業を
受けしめ
得るなり。
〔テサロニケ前書3章12節〕12 願くは
主、なんぢら
相互の
愛および
凡ての
人に
對する
愛を
增し、かつ
豐にして、
我らが
汝らを
愛する
如くならしめ、
〔テサロニケ前書3章13節〕13 斯して
汝らの
心を
堅うし、
我らの
主イエスの、
凡ての
聖󠄄徒と
偕に
來りたまふ
時、われらの
父󠄃なる
神の
前󠄃に
潔󠄄くして
責むべき
所󠄃なからしめ
給はんことを。
〔テサロニケ後書2章16節〕16 我らの
主イエス・キリスト
及び
我らを
愛し
恩惠をもて
永遠󠄄の
慰安と
善き
望󠄇とを
與へ
給ふ
我らの
父󠄃なる
神、
〔テサロニケ後書2章17節〕17 願はくは
汝らの
心を
慰めて、
凡ての
善き
業と
言とに
堅う
爲給はんことを。
〔テモテ後書1章12節〕12 之がために
我これらの
苦難に
遭󠄃ふ。されど
之を
恥とせず、
我わが
依賴む
者を
知り、
且わが《[*]》
委ねたる
者を、かの
日に
至るまで
守り
得給ふことを
確信すればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ペテロ前書5章10節〕10 もろもろの
恩惠の
神、すなはち
永遠󠄄の
榮光を
受けしめんとて、キリストによりて
汝らを
召し
給へる
神は、
汝らが
暫く
苦難をうくる
後、なんぢらを
全󠄃うし、
堅うし、
强くして、その
基を
定め
給はん。
they had
〔マルコ傳3章14節〕14 爰に
十二人を
擧げたまふ。
是かれらを
御側におき、また
敎を
宣べさせ、
〔使徒行傳1章22節〕22 即ちヨハネのバプテスマより
始り、
我らを
離れて
擧げられ
給ひし
日に
至るまで、
常に
我らと
偕に
在りし
此の
人々のうち
一人、われらと
共に
主の
復活の
證人となるべきなり』
〔テモテ前書5章22節〕22 輕々しく
人に
手を
按くな、
人の
罪に
與るな、
自ら
守りて
潔󠄄くせよ。
〔テモテ後書2章2節〕2 且おほくの
證人の
前󠄃にて
我より
聽きし
所󠄃のことを
他の
者に
敎へ
得る
忠實なる
人々に
委ねよ。
〔テトス書1章5節〕5 わが
汝をクレテに
遣󠄃し
置きたる
故は、
汝をして
缺けたる
所󠄃を
正し、
且わが
命ぜしごとく
町々に
長老を
立てしめん
爲なり。
斯てピシデヤを經てパンフリヤに到り、
And after they had passed throughout Pisidia, they came to Pamphylia.
Pisidia
〔使徒行傳13章13節〕13 さてパウロ
及び
之に
伴󠄃ふ
人々、パポスより
船出してパンフリヤのペルガに
到り、ヨハネは
離れてエルサレムに
歸れり。
〔使徒行傳13章14節〕14 彼らはペルガより
進󠄃み
徃きてピシデヤのアンテオケに
到り、
安息日に
會堂に
入りて
坐せり。
〔使徒行傳15章38節〕38 パウロは
彼が
曾てパンフリヤより
離れ
去りて
勤勞のために
共に
徃かざりしをもて
伴󠄃ふは
宣しからずと
思ひ、
ペルガにて御言を語りて後アタリヤに下り、
And when they had preached the word in Perga, they went down into Attalia:
Attalia
無し
Perga
彼處より船出して、その成し果てたる務のために神の惠みに委ねられし處なるアンテオケに徃けり。
And thence sailed to Antioch, from whence they had been recommended to the grace of God for the work which they fulfilled.
recommended
〔使徒行傳13章1節〕1 アンテオケの
敎會にバルナバ、ニゲルと
稱ふるシメオン、クレネ
人ルキオ、
國守ヘロデの
乳󠄃兄弟マナエン
及びサウロなどいふ
預言者と
敎師とあり。~
(3) 爰に
彼ら
斷食󠄃し、
祈りて、
二人の
上に
手を
按きて
徃かしむ。
〔使徒行傳13章3節〕
〔使徒行傳14章23節〕23 また
敎會每に
長老をえらび、
斷食󠄃して
祈り、
弟子たちを
其の
信ずる
所󠄃の
主に
委ぬ。
〔使徒行傳15章40節〕40 パウロはシラスを
選󠄄び、
兄弟たちより
主の
恩惠に
委ねられて
出で
立ち、
〔使徒行傳20章32節〕32 われ
今なんぢらを、
主および
其の
惠の
御言に
委ぬ。
御言は
汝らの
德を
建て、すべての
潔󠄄められたる
者とともに
嗣業を
受けしめ
得るなり。
〔コリント後書1章12節〕12 われら
世に
在りて
殊に
汝らに
對し、
神の
淸淨と
眞實とをもて、また
肉の
智慧󠄄によらず、
神の
恩惠によりて
行ひし
事は
我らの
良心の
證する
所󠄃にして、
我らの
誇なり。
〔ヨハネ第三書1章6節〕6 かれら
敎會の
前󠄃にて
汝の
愛につきて
證せり。なんぢ
神の
御意󠄃に
適󠄄ふやうに
彼らを
見送󠄃らば、その
行ふところ
善からん。~
(8) されば
斯る
人を
助くべきなり、
我らも
彼らと
共に
眞理のために
働く
者とならん
爲なり。
〔ヨハネ第三書1章8節〕
the work
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔コロサイ書1章25節〕25 われ
神より
汝等のために
與へられたる
職に
隨ひて
敎會の
役者となれり。
〔コロサイ書1章28節〕28 我らは
此のキリストを
傳へ、
知慧󠄄を
盡して
凡ての
人を
訓戒し、
凡ての
人を
敎ふ。これ
凡ての
人をしてキリストに
在り、
全󠄃くなりて
神の
前󠄃に
立つことを
得しめん
爲なり。
〔テモテ後書4章2節〕2 なんぢ
御言を
宣傳へよ、
機を
得るも
機を
得ざるも
常に
勵め、
寛容と
敎誨とを
盡して
責め、
戒め、
勸めよ。
〔テモテ後書4章5節〕5 されど
汝は
何事にも
愼み
苦難を
忍󠄄び、
傳道󠄃者の
業をなし、なんぢの
職を
全󠄃うせよ。~
(8) 今よりのち
義の
冠冕わが
爲に
備はれり。かの
日に
至りて
正しき
審判󠄄主なる
主、これを
我に
賜はん、
啻に
我のみならず、
凡てその
顯現を
慕ふ
者にも
賜ふべし。
〔テモテ後書4章8節〕
to Antioch
〔使徒行傳11章19節〕19 かくてステパノによりて
起󠄃りし
迫󠄃害󠄅のために
散されたる
者ども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで
到り、ただユダヤ
人にのみ
御言を
語りたるに、
〔使徒行傳11章26節〕26 彼に
逢ひてアンテオケに
伴󠄃ひきたり、
二人ともに
一年の
間かしこの
敎會の
集會に
出でて
多くの
人を
敎ふ。
弟子たちのキリステアンと
稱へらるる
事はアンテオケより
始れり。
〔使徒行傳13章1節〕1 アンテオケの
敎會にバルナバ、ニゲルと
稱ふるシメオン、クレネ
人ルキオ、
國守ヘロデの
乳󠄃兄弟マナエン
及びサウロなどいふ
預言者と
敎師とあり。
〔使徒行傳15章22節〕22 爰に
使徒・
長老たち
及び
全󠄃敎會は、その
中より
人を
選󠄄びてパウロ、バルナバと
共にアンテオケに
送󠄃ることを
可しとせり。
選󠄄ばれたるは、バルサバと
稱ふるユダとシラスとにて、
兄弟たちの
中の
重立ちたる
者なり。
〔ガラテヤ書2章11節〕11 然れどケパがアンテオケに
來りしとき
責むべき
事のありしをもて、
面前󠄃これと
諍ひたり。
旣に到りて敎會の人々を集めたれば、神が己らと偕に在して成し給ひし凡てのこと並に信仰の門を異邦人にひらき給ひしことを述󠄃ぶ。
And when they were come, and had gathered the church together, they rehearsed all that God had done with them, and how he had opened the door of faith unto the Gentiles.
and had
〔使徒行傳15章4節〕4 エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、~
(6) 爰に
使徒・
長老たち
此の
事につきて
協議せんとて
集る。 〔使徒行傳15章6節〕
〔使徒行傳21章20節〕20 彼ら
聞きて
神を
崇め、またパウロに
言ふ『
兄弟よ、なんぢの
見るごとく、ユダヤ
人のうち、
信者となりたるもの
數萬人あり、みな
律法に
對して
熱心なる
者なり。~
(22) 如何にすべきか、
彼らは
必ず
汝の
來りたるを
聞かん。 〔使徒行傳21章22節〕
〔コリント前書5章4節〕4 即ち
汝ら
及び
我が
靈の、
我らの
主イエスの
能力をもて
偕に
集らんとき、
主イエスの
名によりて、
〔コリント前書14章23節〕23 もし
全󠄃敎會一處に
集れる
時、みな
異言にて
語らば、
凡人または
不信者いり
來らんに、
汝らを
狂へる
者と
言はざらんや。
opened
〔使徒行傳11章18節〕18 人々これを
聞きて
默然たりしが、
頓て
神を
崇めて
言ふ『されば
神は
異邦人にも
生命を
得さする
悔改を
與へ
給ひしなり』
〔コリント前書16章9節〕9 そは
活動のために
大なる
門、わが
前󠄃にひらけ、また
逆󠄃ふ
者も
多ければなり。
〔コリント後書2章12節〕12 我キリストの
福音󠄃の
爲にトロアスに
到り、
主われに
門を
開き
給ひたれど、
〔コロサイ書4章3節〕3 また
我らの
爲にも
祈りて、
神の
我らに
御言を
傳ふる
門をひらき、
我等をしてキリストの
奧義を
語らしめ、
〔ヨハネ黙示録3章7節〕7 ヒラデルヒヤにある
敎會の
使に
書きおくれ。
「
聖󠄄なるもの
眞なる
者、ダビデの
鍵を
持ちて、
開けば
閉づる
者なく、
閉づれば
開く
者なき
者かく
言ふ、
〔ヨハネ黙示録3章8節〕8 われ
汝の
行爲を
知る、
視よ、
我なんぢの
前󠄃に
開けたる
門を
置く、これを
閉ぢ
得る
者なし。
汝すこしの
力ありて、
我が
言を
守り、
我が
名を
否まざりき。
they rehearsed
〔使徒行傳15章4節〕4 エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、
〔使徒行傳15章12節〕12 爰に
會衆みな
默して、バルナバとパウロとの
己等によりて
神が
異邦人のうちに
爲し
給ひし
多くの
徴と
不思議とを
述󠄃ぶるを
聽く。
〔使徒行傳21章19節〕19 パウロその
安否を
問ひて
後、おのが
勤勞によりて
異邦人のうちに、
神の
行ひ
給ひしことを、
一々吿げたれば、
〔ロマ書15章18節〕18 我はキリストの
異邦人を
服󠄃はせん
爲に
我を
用ひて
言と
業と、
〔コリント前書3章5節〕5 アポロは
何者ぞ、パウロは
何者ぞ、
彼等はおのおの
主の
賜ふところに
隨ひ、
汝らをして
信ぜしめたる
役者に
過󠄃ぎざるなり。~
(9) 我らは
神と
共に
働く
者なり。
汝らは
神の
畠なり、また
神の
建築物なり。
〔コリント前書3章9節〕
〔コリント前書15章10節〕10 然るに
我が
今の
如くなるは、
神の
恩惠に
由るなり。
斯てその
賜はりし
御惠は
空󠄃しくならずして、
凡ての
使徒よりも
我は
多く
働けり。これ
我にあらず、
我と
偕にある
神の
恩惠なり。
斯て久しく留りて弟子たちと偕にゐたり。
And there they abode long time with the disciples.
(Whole verse)
〔使徒行傳11章26節〕26 彼に
逢ひてアンテオケに
伴󠄃ひきたり、
二人ともに
一年の
間かしこの
敎會の
集會に
出でて
多くの
人を
敎ふ。
弟子たちのキリステアンと
稱へらるる
事はアンテオケより
始れり。
〔使徒行傳15章35節〕35 斯てパウロとバルナバとは
尙アンテオケに
留りて
多くの
人とともに
主の
御言を
敎へ、かつ
宣傳へたり。