サウロは彼の殺さるるを可しとせり。
その日エルサレムに在る敎會に對ひて大なる迫󠄃害󠄅おこり、使徒たちの他は皆ユダヤ及びサマリヤの地方に散さる。
And Saul was consenting unto his death. And at that time there was a great persecution against the church which was at Jerusalem; and they were all scattered abroad throughout the regions of Judaea and Samaria, except the apostles.
And Saul
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
〔使徒行傳22章20節〕20 又󠄂なんぢの
證人ステパノの
血の
流されしとき、
我もその
傍らに
立ちて
之を
可しとし、
殺す
者どもの
衣を
守りしことは、
彼らの
知る
所󠄃なり」
Samaria
〔ヨハネ傳4章39節〕39 此の
町の
多くのサマリヤ
人、
女の『わが
爲しし
事をことごとく
吿げし』と
證したる
言によりてイエスを
信じたり。~
(42) かくて
女に
言ふ『
今われらの
信ずるは
汝のかたる
言によるにあらず、
親しく
聽きて、これは
眞に
世の
救主なりと
知りたる
故なり』
〔ヨハネ傳4章42節〕
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔使徒行傳8章14節〕14 エルサレムに
居る
使徒たちは、サマリヤ
人、
神の
御言を
受けたりと
聞きてペテロとヨハネとを
遣󠄃したれば、
and they
〔マタイ傳5章13節〕13 汝らは
地の
鹽なり、
鹽もし
效力を
失はば、
何をもてか
之に
鹽すべき。
後は
用なし、
外にすてられて
人に
蹈まるるのみ。
〔使徒行傳11章19節〕19 かくてステパノによりて
起󠄃りし
迫󠄃害󠄅のために
散されたる
者ども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで
到り、ただユダヤ
人にのみ
御言を
語りたるに、~
(21) 主の
手かれらと
偕にありたれば、
數多の
人、
信じて
主に
歸依せり。 〔使徒行傳11章21節〕
〔ピリピ書1章12節〕12 兄弟よ、
我はわが
身にありし
事の
反つて
福音󠄃の
進󠄃步の
助となりしを
汝らが
知らんことを
欲するなり。
except
〔出エジプト記10章28節〕28 すなはちパロ、モーセに
言ふ
我をはなれて
去よ
自ら
愼め
重てわが
面を
見るなかれ
汝わが
面を
見る
日には
死べし
〔ネヘミヤ記6章3節〕3 我すなはち
使者を
彼らに
遣󠄃はして
言らく
我は
大なる
工事をなし
居れば
下りゆくことを
得ずなんぞ
工事を
離れ
汝らの
所󠄃に
下りゆきてその
間工事を
休ますべけんやと
〔ダニエル書3章16節〕16 シヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴ
對へて
王に
言けるはネブカデネザルよこの
事においては
我ら
汝に
答ふるに
及ばず~
(18) 假令しからざるも
王よ
知たまへ
我らは
汝の
神々に
事へずまた
汝の
立たる
金像を
拜せじ
〔ダニエル書3章18節〕
〔ダニエル書6章10節〕10 茲にダニエルはその
詔書を
認󠄃めたることを
知りて
家にかへりけるがその二
階の
窓のヱルサレムにむかひて
開ける
處にて一
日に
三度づつ
膝をかがめて
禱りその
神に
向て
感謝せり
是その
時の
前󠄃よりして
斯なし
居たればなり
〔ダニエル書6章23節〕23 是において
王おほいに
喜びダニエルを
穴󠄄の
中より
出せと
命じければダニルは
穴󠄄の
中より
出されけるがその
身に
何の
害󠄅をも
受をらざりき
是は
彼おのれの
神を
賴みたるによりてなり
〔使徒行傳5章40節〕40 彼等その
勸吿にしたがひ、
遂󠄅に
使徒たちを
呼び
出して
之を
鞭うち、イエスの
名によりて
語ることを
堅く
禁じて
釋せり。
〔ヘブル書11章27節〕27 信仰に
由りて
彼は
王の
憤恚を
畏れずしてエジプトを
去れり。これ
見えざる
者を
見るがごとく
耐ふる
事をすればなり。
the church
〔使徒行傳2章47節〕47 神を
讃美して
一般の
民に
悅ばる。
斯て
主は
救はるる
者を
日々かれらの
中に
加へ
給へり。
〔使徒行傳7章38節〕38 彼はシナイ
山にて
語りし
御使および
我らの
先祖たちと
偕に
荒野なる
集會に
在りて
汝らに
與へん
爲に
生ける
御言を
授りし
人なり。
〔使徒行傳11章22節〕22 この
事エルサレムに
在る
敎會に
聞えたれば、バルナバをアンテオケに
遣󠄃す。
〔使徒行傳13章1節〕1 アンテオケの
敎會にバルナバ、ニゲルと
稱ふるシメオン、クレネ
人ルキオ、
國守ヘロデの
乳󠄃兄弟マナエン
及びサウロなどいふ
預言者と
敎師とあり。
there
〔マタイ傳10章25節〕25 弟子はその
師のごとく、
僕はその
主の
如くならば
足れり。もし
家主をベルゼブルと
呼びたらんには、
况てその
家の
者をや。~
(28) 身を
殺して
靈魂をころし
得ぬ
者どもを
懼るな、
身と
靈魂とをゲヘナにて
滅し
得る
者をおそれよ。 〔マタイ傳10章28節〕
〔マタイ傳23章34節〕34 この
故に
視よ、
我なんぢらに
預言者・
智者・
學者らを
遣󠄃さんに、
其の
中の
或者を
殺し、
十字架につけ、
或者を
汝らの
會堂にて
鞭ち、
町より
町に
逐󠄃ひ
苦しめん。
〔ルカ傳11章49節〕49 この
故に
神の
智慧󠄄、いへる
言あり、われ
預言者と
使徒とを
彼らに
遣󠄃さんに、その
中の
或者を
殺し、また
逐󠄃ひ
苦しめん。
〔ヨハネ傳15章20節〕20 わが
汝らに「
僕はその
主人より
大ならず」と
吿げし
言をおぼえよ。
人もし
我を
責めしならば、
汝等をも
責め、わが
言を
守りしならば、
汝らの
言をも
守らん。
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔使徒行傳5章40節〕40 彼等その
勸吿にしたがひ、
遂󠄅に
使徒たちを
呼び
出して
之を
鞭うち、イエスの
名によりて
語ることを
堅く
禁じて
釋せり。
〔使徒行傳7章54節〕54 人々これらの
言を
聞きて
心、
怒に
滿ち
切齒しつつステパノに
向ふ。
敬虔なる人々ステパノを葬り、彼のために大に胸打てり。
And devout men carried Stephen to his burial, and made great lamentation over him.
devout
〔ルカ傳2章25節〕25 視よ、エルサレムにシメオンといふ
人あり。この
人は
義かつ
敬虔にしてイスラエルの
慰められんことを
待ち
望󠄇む。
聖󠄄靈その
上に
在す。
〔使徒行傳2章5節〕5 時に
敬虔なるユダヤ
人ら
天下の
國々より
來りてエルサレムに
住󠄃み
居りしが、
〔使徒行傳10章2節〕2 敬虔にして
全󠄃家族とともに
神を
畏れ、かつ
民に
多くの
施濟をなし、
常に
神に
祈れり。
made
〔創世記23章2節〕2 サラ、キリアテアルバにて
死り
是はカナンの
地のヘブロンなりアブラハム
至りてサラのために
哀み
且哭り
〔創世記50章10節〕10 彼等つひにヨルダンの
外なるアタデの
禾場に
到り
彼にて
大に
泣き
痛く
哀しむヨセフすなはち
七日父󠄃のために
哭きぬ
〔創世記50章11節〕11 その
國の
居人なるカナン
人等アタデの
禾場の
哀哭を
見て
是はエジプト
人の
痛くなげくなりといへり
是によりて
其處の
名をアベルミツライム(エジプト
人の
哀哭)と
稱ふヨルダンの
外にあり
〔民數紀略20章29節〕29 會衆みなアロンの
死たるを
見て三十
日のあひだ
哀哭をなせりイスラエルの
家みな
然せり
〔申命記34章8節〕8 イスラエルの
子孫モアブの
地において三十
日のあひだモーセのために
哭泣をなしけるがモーセのために
哭き
哀しむ
日つひに
滿り
〔サムエル前書28章3節〕3 サムエルすでに
死たればイスラエルみなこれをかなしみてこれをそのまちラマにはうむれりまたサウルは
口寄者と
卜筮師を
其地よりおひいだせり
〔サムエル後書3章31節〕31 ダビデ、ヨアブおよびおのれとともにある
民にいひけるは
汝らの
衣服󠄃を
裂き
麻󠄃の
衣を
著てアブネルのために
哀哭くべしとダビデ
王其棺にしたがふ
〔歴代志略下32章33節〕33 ヒゼキヤその
先祖等と
偕に
寢りたればダビデの
子孫の
墓の
中なる
高き
處にこれを
葬りユダの
人々およびヱルサレムの
民みな
厚くその
死を
送󠄃れり
其子マナセこれに
代りて
王となる
〔歴代志略下35章25節〕25 時にヱレミヤ、ヨシアのために
哀歌を
作れり
謳歌男謳歌女今日にいたるまでその
哀歌の
中にヨシアの
事を
述󠄃べイスラエルの
中に
之を
例となせりその
詞は
哀歌の
中に
書さる
〔イザヤ書57章1節〕1 義者ほろぶれども
心にとむる
人なく
愛しみ
深き
人々とりさらるれども
義きものの
禍害󠄅のまへより
取去るるなるを
悟るものなし
〔エレミヤ記22章10節〕10 死者の
爲に
泣くことなくまた
之が
爲に
嗟くこと
勿れ
寧擄へ
移されし
者の
爲にいたく
嗟くべし
彼は
再び
歸てその
故園を
見ざるべければなり
〔エレミヤ記22章18節〕18 故にヱホバ、ユダの
王のヨシヤの
子ヱホヤキムにつきてかく
曰たまふ
衆人は
哀しいかな
我兄かなしいかな
我姊といひて
嗟かず
又󠄂哀しいかな
主よ
哀しいかな
其榮と
曰て
嗟かじ
〔ヨハネ傳11章31節〕31 マリヤと
共に
家に
居りて
慰め
居たるユダヤ
人、その
急󠄃ぎ
立ちて
出でゆくを
見、かれは
歎かんとて
墓に
徃くと
思ひて
後に
隨へり。~
(35) イエス
淚をながし
給ふ。 〔ヨハネ傳11章35節〕
サウロは敎會をあらし、家々に入り男女を引出して獄に付せり。
As for Saul, he made havock of the church, entering into every house, and haling men and women committed them to prison.
(Whole verse)
〔使徒行傳7章58節〕58 ステパノを
町より
逐󠄃ひいだし、
石にて
擊てり。
證人らその
衣をサウロといふ
若者の
足下に
置けり。
〔使徒行傳9章1節〕1 サウロは
主の
弟子たちに
對して、なほ
恐喝と
殺害󠄅との
氣を
充し、
大祭司にいたりて、~
(13) アナニヤ
答ふ『
主よ、われ
多くの
人より
此の
人に
就きて
聞きしに、
彼がエルサレムにて
汝の
聖󠄄徒に
害󠄅を
加へしこと
如何許ぞや。 〔使徒行傳9章13節〕
〔使徒行傳9章21節〕21 聞く
者みな
驚きて
言ふ『こはエルサレムにて
此の
名をよぶ
者を
害󠄅ひし
人ならずや、
又󠄂ここに
來りしも
之を
縛りて
祭司長らの
許に
曵きゆかんが
爲ならずや』
〔使徒行傳22章3節〕3 『
我はユダヤ
人にてキリキヤのタルソに
生れしが、
此の
都にて
育てられ、ガマリエルの
足下にて
先祖たちの
律法の
嚴しき
方に
遵󠄅ひて
敎へられ、
今日の
汝らのごとく
神に
對して
熱心なる
者なりき。
〔使徒行傳22章4節〕4 我この
道󠄃を
迫󠄃害󠄅し
男女を
縛りて
獄に
入れ、
死にまで
至らしめしことは、
〔使徒行傳26章9節〕9 我も
曩にはナザレ
人イエスの
名に
逆󠄃ひて
樣々の
事をなすを
宜きことと
自ら
思へり。~
(11) 諸敎會堂にてしばしば
彼らを
罰し、
强ひて
瀆言を
言はしめんとし、
甚だしく
狂ひ、
迫󠄃害󠄅して
外國の
町にまで
至れり。 〔使徒行傳26章11節〕
〔コリント前書15章9節〕9 我は
神の
敎會を
迫󠄃害󠄅したれば、
使徒と
稱へらるるに
足らぬ
者にて
使徒のうち
最小き
者なり。
〔ガラテヤ書1章13節〕13 我がユダヤ
敎に
於ける
曩の
日の
擧動は、なんぢら
旣に
聞けり、
即ち
烈しく
神の
敎會を
責め、かつ
暴したり。
〔ピリピ書3章6節〕6 熱心につきては
敎會を
迫󠄃害󠄅したるもの、
律法によれる
義に
就きては
責むべき
所󠄃なかりし
者なり。
〔テモテ前書1章13節〕13 われ
曩には
瀆す
者、
迫󠄃害󠄅する
者、
暴行の
者なりしに、
我を
忠實なる
者として、この
職に
任じ
給ひたればなり。われ
信ぜぬ
時に
知らずして
行ひし
故に
憐憫を
蒙れり。
爰に散されたる者ども歷巡󠄃りて御言を宣べしが、
Therefore they that were scattered abroad went every where preaching the word.
(Whole verse)
〔マタイ傳10章23節〕23 この
町にて、
責めらるる
時は、かの
町に
逃󠄄れよ。
誠に
汝らに
吿ぐ、なんぢらイスラエルの
町々を
巡󠄃り
盡さぬうちに
人の
子は
來るべし。
〔使徒行傳11章19節〕19 かくてステパノによりて
起󠄃りし
迫󠄃害󠄅のために
散されたる
者ども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで
到り、ただユダヤ
人にのみ
御言を
語りたるに、
〔使徒行傳14章2節〕2 然るに
從はぬユダヤ
人ら
異邦人を
唆かし、
兄弟たちに
對して
惡意󠄃を
懷かしむ。~
(7) 彼處にて
福音󠄃を
宣傳ふ。
〔使徒行傳14章7節〕
〔テサロニケ前書2章2節〕2 前󠄃に
我らは
汝らの
知るごとく、ピリピにて
苦難と
侮辱とを
受けたれど、
我らの
神に
賴りて
大なる
紛爭のうちに、
憚らず
神の
福音󠄃を
汝らに
語れり。
ピリポはサマリヤの町に下りてキリストの事を傳ふ。
Then Philip went down to the city of Samaria, and preached Christ unto them.
Philip
〔使徒行傳6章5節〕5 集れる
凡ての
者この
言を
善しとし、
信仰と
聖󠄄靈とにて
滿ちたるステパノ
及びピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの
改宗者ニコラオを
選󠄄びて、
〔使徒行傳8章1節〕1 サウロは
彼の
殺さるるを
可しとせり。
その
日エルサレムに
在る
敎會に
對ひて
大なる
迫󠄃害󠄅おこり、
使徒たちの
他は
皆ユダヤ
及びサマリヤの
地方に
散さる。
〔使徒行傳8章14節〕14 エルサレムに
居る
使徒たちは、サマリヤ
人、
神の
御言を
受けたりと
聞きてペテロとヨハネとを
遣󠄃したれば、
〔使徒行傳8章40節〕40 斯てピリポはアゾトに
現れ、
町々を
經て
福音󠄃を
宣傳へつつカイザリヤに
到れり。
〔使徒行傳21章8節〕8 明くる
日ここを
去りてカイザリヤにいたり、
傳道󠄃者ピリポの
家に
入りて
留る、
彼はかの
七人の
一人なり。
preached
〔ヨハネ傳4章25節〕25 女いふ『
我はキリストと
稱ふるメシヤの
來ることを
知る、
彼きたらば、
諸般のことを
我らに
吿げん』
〔使徒行傳5章42節〕42 斯て
日每に
宮また
家にて
敎をなし、イエスのキリストなる
事を
宣傳へて
止まざりき。
〔使徒行傳8章35節〕35 ピリポ
口を
開き、この
聖󠄄句を
始としてイエスの
福音󠄃を
宣傳ふ。~
(37) [なし]《[*]》[*異本「ピリポいふ、汝全󠄃き心にて信ぜばよし。答へていふ、我イエス・キリストを神の子なりと信ず」とあり。] 〔使徒行傳8章37節〕
〔使徒行傳17章2節〕2 パウロは
例のごとく
彼らの
中に
入り、
三つの
安息日にわたり、
聖󠄄書に
基きて
論じ、かつ
解き
明して、
〔使徒行傳17章3節〕3 キリストの
必ず
苦難をうけ、
死人の
中より
甦へるべきことを
述󠄃べ『わが
汝らに
傳ふる
此のイエスはキリストなり』と
證せり。
〔コリント前書1章23節〕23 されど
我らは
十字架に
釘けられ
給ひしキリストを
宣傳ふ。これはユダヤ
人に
躓物となり、
異邦人に
愚となれど、
〔コリント前書2章2節〕2 イエス・キリスト
及びその
十字架に
釘けられ
給ひし
事のほかは、
汝らの
中にありて
何をも
知るまじと
心を
定めたればなり。
〔コリント前書3章11節〕11 旣に
置きたる
基のほかは
誰も
据うること
能はず、この
基は
即ちイエス・キリストなり。
the city
〔マタイ傳10章5節〕5 イエスこの
十二人を
遣󠄃さんとて、
命じて
言ひたまふ。
『
異邦人の
途󠄃にゆくな、
又󠄂サマリヤ
人の
町に
入るな。
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
群衆ピリポの行ふ徴を見聞して、心を一つにし、謹みて其の語る事どもを聽けり。
And the people with one accord gave heed unto those things which Philip spake, hearing and seeing the miracles which he did.
with one
〔歴代志略下30章12節〕12 またユダに
於ては
神その
力をいだして
人々に
心を
一にせしめ
王と
牧伯等がヱホバの
言に
依て
傳へし
命令を
之に
行はしむ
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
〔ヨハネ傳4章42節〕42 かくて
女に
言ふ『
今われらの
信ずるは
汝のかたる
言によるにあらず、
親しく
聽きて、これは
眞に
世の
救主なりと
知りたる
故なり』
〔使徒行傳13章44節〕44 次の
安息日には
神の
言を
聽かんとて
殆ど
町擧りて
集りたり。
これ多くの人より、之に憑きたる穢れし靈、大聲に叫びて出で、また中風の者と跛者と多く醫されたるに因る。
For unclean spirits, crying with loud voice, came out of many that were possessed with them: and many taken with palsies, and that were lame, were healed.
lame
〔イザヤ書35章6節〕6 そのとき
跛者は
鹿の
如くにとびはしり
啞者の
舌はうたうたはん そは
荒野に
水わきいで
沙漠に
川ながるべければなり
〔マタイ傳11章5節〕5 盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔マタイ傳15章30節〕30 大なる
群衆、
跛者・
不具󠄄・
盲人・
啞者および
他の
多くの
者を
連れ
來りて、イエスの
足下に
置きたれば、
醫し
給へり。
〔マタイ傳15章31節〕31 群衆は、
啞者の
物いひ、
不具󠄄の
癒󠄄え、
跛者の
步み、
盲人の
見えたるを
見て
之を
怪しみ、イスラエルの
神を
崇めたり。
〔使徒行傳3章6節〕6 ペテロ
言ふ『
金銀は
我になし、
然れど
我に
有るものを
汝に
與ふ、ナザレのイエス・キリストの
名によりて
步め』
〔使徒行傳3章7節〕7 乃ち
右の
手を
執りて
起󠄃ししに、
足の
甲と
踝骨とたちどころに
强くなりて、
〔使徒行傳14章8節〕8 ルステラに
足弱󠄃き
人ありて
坐しゐたり、
生れながらの
跛者にて
曾て
步みたる
事なし。~
(10) 大聲に『なんぢの
足にて
眞直に
起󠄃て』と
言ひたれば、かれ
躍󠄃り
上りて
步めり。 〔使徒行傳14章10節〕
palsies
〔マルコ傳2章3節〕3 ここに
四人に
擔はれたる
中風の
者を
人々つれ
來る。~
(11) 『なんぢに
吿ぐ、
起󠄃きよ、
床をとりて
家に
歸れ』 〔マルコ傳2章11節〕
〔使徒行傳9章33節〕33 彼處にてアイネヤといふ
人の
中風を
患ひて
八年のあひだ
牀に
臥し
居るに
遇󠄃ふ。
〔使徒行傳9章34節〕34 斯てペテロ
之に『アイネヤよ、イエス・キリスト
汝を
醫したまふ、
起󠄃きて
牀を
收めよ』と
言ひたれば、
直ちに
起󠄃きたり。
unclean
〔マタイ傳10章1節〕1 斯てイエスその
十二弟子を
召し、
穢れし
靈を
制する
權威をあたへて、
之を
逐󠄃ひ
出し、もろもろの
病、もろもろの
疾患を
醫すことを
得しめ
給ふ。
〔マルコ傳9章26節〕26 靈さけびて
甚だしく
痙攣けさせて
出でしに、その
子、
死人の
如くなりたれば、
多くの
者これを
死にたりと
言ふ。
〔マルコ傳16章17節〕17 信ずる
者には
此等の
徴、ともなはん。
即ち
我が
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
新しき
言をかたり、
〔マルコ傳16章18節〕18 蛇を
握るとも、
毒を
飮むとも、
害󠄅を
受けず、
病める
者に
手をつけなば
癒󠄄えん』
〔ルカ傳10章17節〕17 七十人よろこび
歸りて
言ふ『
主よ、
汝の
名によりて
惡鬼すら
我らに
服󠄃す』
〔ヨハネ傳14章12節〕12 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
我を
信ずる
者は
我がなす
業をなさん、かつ
之よりも
大なる
業をなすべし、われ
父󠄃に
徃けばなり。
〔使徒行傳5章16節〕16 又󠄂エルサレムの
周󠄃圍の
町々より
多くの
人々、
病める
者・
穢れし
靈に
惱されたる
者を
携へきたりて
集ひたりしが、みな
醫されたり。
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
この故にその町に大なる勸喜おこれり。
And there was great joy in that city.
(Whole verse)
〔詩篇96章10節〕10 もろもろの
國のなかにいへ ヱホバは
統治たまふ
世界もかたくたちて
動かさるることなし ヱホバは
正直をもてすべての
民をさばきたまはんと~
(12) 田畑とその
中のすべての
物とはよろこぶべし かくて
林のもろもろの
樹もまたヱホバの
前󠄃によろこびうたはん 〔詩篇96章12節〕
〔詩篇98章2節〕2 ヱホバはそのすくひを
知しめ その
義をもろもろの
國人の
目のまへにあらはし
給へり~
(6) ラッパと
角笛をふきならし
王ヱホバのみまへによろこばしき
聲をあげよ 〔詩篇98章6節〕
〔イザヤ書35章1節〕1 荒野とうるほひなき
地とはたのしみ
沙漠はよろこびて
番紅の
花のごとくに
咲かがやかん
〔イザヤ書35章2節〕2 盛に
咲かがやきてよろこび
且よろこび
且うたひ レバノンの
榮をえカルメルおよびシヤロンの
美しきを
得ん かれらはヱホバのさかえを
見われらの
神のうるはしきを
見るべし
〔イザヤ書42章10節〕10 海にうかぶもの
海のなかに
充るもの もろもろの
島およびその
民よ ヱホバにむかひて
新しき
歌をうたひ
地の
極よりその
頌美をたたへまつれ~
(12) 榮光をヱホバにかうぶらせ その
頌美をもろもろの
島にて
語りつげよ 〔イザヤ書42章12節〕
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔使徒行傳13章48節〕48 異邦人は
之を
聽きて
喜び、
主の
言をあがめ、
又󠄂とこしへの
生命に
定められたる
者はみな
信じ、
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。~
(12) 又󠄂イザヤ
言ふ 『エツサイの
萌薛生じ、
異邦人を
治むる
者、
興らん。
異邦人は
彼に
望󠄇をおかん』 〔ロマ書15章12節〕
爰にシモンといふ人あり、前󠄃にその町にて魔󠄃術を行ひ、サマリヤ人を驚かして自ら大なる者と稱へたり。
But there was a certain man, called Simon, which beforetime in the same city used sorcery, and bewitched the people of Samaria, giving out that himself was some great one:
giving
〔ヨハネ傳7章18節〕18 己より
語るものは
己の
榮光をもとむ、
己を
遣󠄃しし
者の
榮光を
求むる
者は
眞なり、その
中に
不義なし。
〔使徒行傳5章36節〕36 前󠄃にチウダ
起󠄃りて、
自ら
大なりと
稱し、
之に
附隨ふ
者の
數、おほよそ
四百人なりしが、
彼は
殺され、
從へる
者はみな
散されて
跡なきに
至れり。
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
〔テモテ後書3章2節〕2 人々おのれを
愛する
者・
金を
愛する
者・
誇るもの・
高ぶる
者・
罵るもの・
父󠄃母に
逆󠄃ふもの・
恩を
忘るる
者・
潔󠄄からぬ
者、
〔テモテ後書3章5節〕5 敬虔の
貌をとりてその
德を
捨つる
者とならん、
斯かる
類の
者を
避󠄃けよ。
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
used
〔出エジプト記7章11節〕11 斯在しかばパロもまた
博士と
魔󠄃術士を
召よせたるにエジプトの
法術士等もその
祕術をもてかくおこなへり
〔出エジプト記7章22節〕22 エジプトの
法術士等もその
祕術をもて
斯のごとく
行へりパロは
心頑固にして
彼等に
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記8章18節〕18 法術士等その
祕術をもて
斯おこなひて
蚤を
出さんとしたりしが
能はざりき
蚤は
人と
畜に
著く
〔出エジプト記8章19節〕19 是において
法術士等パロに
言ふ
是は
神の
指なりと
然るにパロは
心剛愎にして
彼等に
聽ざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記9章11節〕11 法術士等はその
腫物のためにモーセの
前󠄃に
立つことを
得ざりき
腫物は
法術士等よりして
諸のエジプト
人にまで
生じたり
〔レビ記20章6節〕6 憑鬼者または
卜筮師を
恃みこれに
從がふ
人あらば
我わが
面をその
人にむけ
之をその
民の
中に
絕べし
〔申命記18章10節〕10 汝らの
中間にその
男子女子をして
火の
中を
通󠄃らしむる
者あるべからずまた
卜筮する
者邪法を
行なふ
者禁厭する
者魔󠄃術を
使ふ
者~
(12) 凡て
是等の
事を
爲す
者はヱホバこれを
憎たまふ
汝の
神ヱホバが
彼らを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひしも
是等の
憎むべき
事のありしに
因てなり 〔申命記18章12節〕
〔使徒行傳13章6節〕6 徧くこの
島を
經行きてパポスに
到り、バルイエスといふユダヤ
人にて
僞預言者たる
魔󠄃術者に
遇󠄃ふ。
〔使徒行傳16章16節〕16 われら
祈場に
徃く
途󠄃中、
卜筮の
靈に
憑れて
卜筮をなし、
其の
主人らに
多くの
利を
得さする
婢女、われらに
遇󠄃ふ。~
(18) 幾日も
斯くするをパウロ
憂ひて
振反り、その
靈に
言ふ『イエス・キリストの
名によりて
汝に、この
女より
出でん
事を
命ず』
靈ただちに
出でたり。
〔使徒行傳16章18節〕
〔使徒行傳19章18節〕18 信者となりし
者おほく
來り、
懴悔して
自らの
行爲を
吿ぐ。~
(20) 主の
言、
大に
弘りて
權力を
得しこと
斯の
如し。
〔使徒行傳19章20節〕
〔テモテ後書3章8節〕8 彼の
者らはヤンネとヤンブレとがモーセに
逆󠄃ひし
如く、
眞理に
逆󠄃ふもの、
心の
腐れたる
者、また
信仰につきて
棄てられたる
者なり。
〔テモテ後書3章9節〕9 されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕14 かの
獸の
前󠄃にて
行ふことを
許されし
徴をもて
地に
住󠄃む
者どもを
惑し、
劍にうたれてなほ
生ける
獸の
像を
造󠄃ることを
地に
住󠄃む
者どもに
命じたり。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
小より大に至る凡ての人つつしみて之に聽き『この人は、いわゆる神の大能なり』といふ。
To whom they all gave heed, from the least to the greatest, saying, This man is the great power of God.
from
〔エレミヤ記6章13節〕13 夫彼らは
少さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者なり
又󠄂預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり
〔エレミヤ記8章10節〕10 故にわれその
妻を
他人にあたへ
其田圃を
他人に
嗣しめん
彼らは
小さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者また
預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり
〔エレミヤ記31章34節〕34 人おのおの
其隣とその
兄弟に
敎へて
汝ヱホバを
識と
復いはじそは
小より
大にいたるまで
悉く
我をしるべければなりとヱホバいひたまふ
我彼らの
不義を
赦しその
罪をまた
思はざるべし
〔ヨナ書3章5節〕5 かかりしかばニネベの
人々神を
信じ
斷食󠄃を
宣れ
大なる
者より
小き
者に
至るまでみな
麻󠄃布を
衣たり
the great power
〔コリント前書1章24節〕24 召されたる
者にはユダヤ
人にもギリシヤ
人にも
神の
能力、また
神の
智慧󠄄たるキリストなり。
they
〔エペソ書4章14節〕14 また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、
〔ペテロ後書2章2節〕2 また
多くの
人かれらの
好色に
隨はん、
之によりて
眞の
道󠄃を
譏らるべし。
〔ヨハネ黙示録13章3節〕3 我その
頭の
一つ
傷つけられて
死ぬばかりなるを
見しが、その
死ぬべき
傷いやされたれば、
全󠄃地の
者これを
怪しみて
獸に
從へり。
かく謹みて聽けるは、久しき間その魔󠄃術に驚かされし故なり。
And to him they had regard, because that of long time he had bewitched them with sorceries.
he had
〔イザヤ書8章19節〕19 もし
人なんぢらにつげて
巫女および
魔󠄃術者のさえづるがごとく
細語がごとき
者にもとめよといはば
民はおのれの
神にもとむべきにあらずや いかで
活者のために
死者にもとむることを
爲んといへ
〔イザヤ書44章25節〕25 いつはるものの
豫兆をむなしくし
卜者をくるはせ
智者をうしろに
退󠄃けてその
知識をおろかならしむ
〔イザヤ書47章9節〕9 子をうしなひ
寡婦󠄃となるこの
二つのこと
一日のうちに
俄になんぢに
來らん
汝おほく
魔󠄃術をおこなひひろく
呪詛をほどこすと
雖もみちみちて
汝にきたるべし~
(13) なんぢは
謀畧おほきによりて
倦つかれたり かの
天をうらなふもの
星をみるもの
新月をうらなふ
者もし
能はば いざたちて
汝をきたらんとする
事よりまぬかれしむることをせよ 〔イザヤ書47章13節〕
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。
然るにピリポが、神の國とイエス・キリストの御名とに就きて宣傳ふるを人々信じたれば、男女ともにバプテスマを受く。
But when they believed Philip preaching the things concerning the kingdom of God, and the name of Jesus Christ, they were baptized, both men and women.
both
〔ガラテヤ書3章28節〕28 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。
concerning
〔ルカ傳9章2節〕2 また
神の
國を
宣傳へしめ、
人を
醫さしむる
爲に
之を
遣󠄃さんとして
言ひ
給ふ、
〔ルカ傳9章60節〕60 イエス
言ひたまふ『
死にたる
者に、その
死にたる
者を
葬らせ、
汝は
徃きて
神の
國を
言ひ
弘めよ』
〔使徒行傳1章3節〕3 イエスは
苦難をうけしのち、
多くの
慥なる
證をもて、
己の
活きたることを
使徒たちに
示し、
四十日の
間、しばしば
彼らに
現れて、
神の
國のことを
語り、
〔使徒行傳11章20節〕20 その
中にクブロ
及びクレネの
人、
數人ありて、アンテオケに
來りし
時、ギリシヤ
人にも
語りて
主イエスの
福音󠄃を
宣傳ふ。
〔使徒行傳20章21節〕21 ユダヤ
人にもギリシヤ
人にも、
神に
對して
悔改め、われらの
主イエスに
對して
信仰すべきことを
證せり。
〔使徒行傳20章25節〕25 視よ、
今われは
知る、
前󠄃に
汝らの
中を
歷巡󠄃りて
御國を
宣傳へし
我が
顏を
汝ら
皆ふたたび
見ざるべきを。
〔使徒行傳28章31節〕31 更に
臆せず、また
妨げられずして
神の
國をのべ、
主イエス・キリストの
事を
敎へたり。
they believed
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔マルコ傳16章15節〕15 斯て
彼らに
言ひたまふ『
全󠄃世界を
巡󠄃りて
凡ての
造󠄃られしものに
福音󠄃を
宣傳へよ。
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳2章41節〕41 斯てペテロの
言を
聽納󠄃れし
者はバプテスマを
受く。この
日、
弟子に
加はりたる
者、おほよそ
三千人なり。
〔使徒行傳8章35節〕35 ピリポ
口を
開き、この
聖󠄄句を
始としてイエスの
福音󠄃を
宣傳ふ。~
(38) 乃ち
命じて
馬車を
止め、ピリポと
閹人と
二人ともに
水に
下りて、ピリポ
閹人にバプテスマを
授く。 〔使徒行傳8章38節〕
〔使徒行傳16章14節〕14 テアテラの
町の
紫布の
商人にして
神を
敬ふルデヤと
云ふ
女きき
居りしが、
主その
心をひらき
謹みてパウロの
語る
言をきかしめ
給ふ。
〔使徒行傳16章15節〕15 彼は
己も
家族もバプテスマを
受けてのち、
我らに
勸めて
言ふ『なんぢら
我を
主の
信者なりとせば、
我が
家に
來りて
留れ』
斯く
强ひて
我らを
留めたり。
〔使徒行傳16章31節〕31 二人は
言ふ『
主イエスを
信ぜよ、
然らば
汝も
汝の
家族も
救はれん』~
(34) かつ
二人を
自宅に
伴󠄃ひて
食󠄃事をそなへ、
全󠄃家とともに
神を
信じて
喜べり。
〔使徒行傳16章34節〕
〔ロマ書10章10節〕10 それ
人は
心に
信じて
義とせられ、
口に
言ひあらはして
救はるるなり。
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
シモンも亦みづから信じ、バプテスマを受けて、常にピリポと偕に居り、その行ふ徴と、大なる能力とを見て驚けり。
Then Simon himself believed also: and when he was baptized, he continued with Philip, and wondered, beholding the miracles and signs which were done.
Simon
無し
and wondered
〔ハバクク書1章5節〕5 汝ら
國々の
民の
中を
望󠄇み
觀おどろけ
駭け
汝らの
日に
我一の
事を
爲ん
之を
吿る
者あるとも
汝ら
信ぜざらん
〔ヨハネ傳5章20節〕20 父󠄃は
子を
愛してその
爲す
所󠄃をことごとく
子に
示したまふ。また
更に
大なる
業を
示し
給はん、
汝等をして
怪しましめん
爲なり。
〔ヨハネ傳7章21節〕21 イエス
答へて
言ひ
給ふ『われ
一つの
業をなしたれば
汝等みな
怪しめり。
〔使徒行傳3章10節〕10 彼が
前󠄃に
乞食󠄃にて
宮の
美麗門に
坐しゐたるを
知れば、この
起󠄃りし
事に
就きて
驚駭と
奇異とに
充ちたり。
〔使徒行傳13章44節〕44 次の
安息日には
神の
言を
聽かんとて
殆ど
町擧りて
集りたり。
believed
〔詩篇78章35節〕35 かくて
神はおのれの
磐いとたかき
神はおのれの
贖主なることをおもひいでたり~
(37) そはかれらのこころは
神にむかひて
堅からず その
契󠄅約をまもるに
忠信ならざりき 〔詩篇78章37節〕
〔ルカ傳8章13節〕13 岩の
上なるは
聽きて
御言を
喜び
受くれども、
根なければ、
暫く
信じて
嘗試のときに
退󠄃く
所󠄃の
人なり。
〔ヨハネ傳2章23節〕23 過󠄃越のまつりの
間、イエス、エルサレムに
在すほどに、
多くの
人々その
爲し
給へる
徴を
見て
御名を
信じたり。~
(25) また
人の
衷にある
事を
知りたまへば、
人に
就きて
證する
者を
要󠄃せざる
故なり。 〔ヨハネ傳2章25節〕
〔ヨハネ傳8章30節〕30 此等のことを
語り
給へるとき、
多くの
人々イエスを
信じたり。
〔ヨハネ傳8章31節〕31 爰にイエス
己を
信じたるユダヤ
人に
言ひたまふ『
汝等もし
常に
我が
言に
居らば、
眞にわが
弟子なり。
〔使徒行傳8章21節〕21 なんぢは
此の
事に
關係なく
干與なし、なんぢの
心、
神の
前󠄃に
正しからず。
〔ヤコブ書2章19節〕19 なんぢ
神は
唯一なりと
信ずるか、かく
信ずるは
善し、
惡鬼も
亦信じて
慄けり。~
(26) 靈魂なき
體の
死にたる
者なるが
如く、
行爲なき
信仰も
死にたるものなり。 〔ヤコブ書2章26節〕
miracles and signs
〔マルコ傳16章17節〕17 信ずる
者には
此等の
徴、ともなはん。
即ち
我が
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
新しき
言をかたり、
〔使徒行傳8章7節〕7 これ
多くの
人より、
之に
憑きたる
穢れし
靈、
大聲に
叫びて
出で、また
中風の
者と
跛者と
多く
醫されたるに
因る。
エルサレムに居る使徒たちは、サマリヤ人、神の御言を受けたりと聞きてペテロとヨハネとを遣󠄃したれば、
Now when the apostles which were at Jerusalem heard that Samaria had received the word of God, they sent unto them Peter and John:
Peter
〔使徒行傳3章1節〕1 晝の
三時、いのりの
時にペテロとヨハネと
宮に
上りしが、~
(3) ペテロとヨハネとの
宮に
入らんとするを
見て
施濟を
乞ひたれば、 〔使徒行傳3章3節〕
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
received
〔マタイ傳13章23節〕23 良き
地に
播かれしとは、
御言をききて
悟り、
實を
結びて、
或は
百倍、あるひは
六十倍、あるひは
三十倍に
至るものなり』
〔ヨハネ傳12章48節〕48 我を
棄て、
我が
言を
受けぬ
者を
審く
者あり、わが
語れる
言こそ
終󠄃の
日に
之を
審くなれ。
〔使徒行傳2章41節〕41 斯てペテロの
言を
聽納󠄃れし
者はバプテスマを
受く。この
日、
弟子に
加はりたる
者、おほよそ
三千人なり。
〔使徒行傳17章11節〕11 此處の
人々はテサロニケに
居る
人よりも
善良にして
心より
御言をうけ、この
事正しく
然るか
然らぬか
日々聖󠄄書をしらぶ。
〔テサロニケ前書2章13節〕13 斯てなほ
我ら
神に
感謝して
巳まざるは、
汝らが
神の
言を
我らより
聞きし
時、これを
人の
言とせず、
神の
言として
受けし
事なり。これは
誠に
神の
言にして、
汝ら
信ずる
者のうちに
働くなり。
〔テサロニケ後書2章10節〕10 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。
when
〔使徒行傳8章1節〕1 サウロは
彼の
殺さるるを
可しとせり。
その
日エルサレムに
在る
敎會に
對ひて
大なる
迫󠄃害󠄅おこり、
使徒たちの
他は
皆ユダヤ
及びサマリヤの
地方に
散さる。
〔使徒行傳11章1節〕1 使徒たち
及びユダヤに
居る
兄弟たちは、
異邦人も
神の
言を
受けたりと
聞く。
〔使徒行傳11章19節〕19 かくてステパノによりて
起󠄃りし
迫󠄃害󠄅のために
散されたる
者ども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで
到り、ただユダヤ
人にのみ
御言を
語りたるに、~
(22) この
事エルサレムに
在る
敎會に
聞えたれば、バルナバをアンテオケに
遣󠄃す。 〔使徒行傳11章22節〕
〔使徒行傳15章4節〕4 エルサレムに
到り、
敎會と
使徒と
長老とに
迎󠄃へられ、
神が
己らと
偕に
在して
爲し
給ひし
凡ての
事を
述󠄃べたるに、
〔テサロニケ前書3章2節〕2 キリストの
福音󠄃において
神の
役者たる
我らの
兄弟テモテを
汝らに
遣󠄃せり。これは
汝らを
堅うし、また
信仰につきて
勸め、
彼ら下りて人々の聖󠄄靈を受けんことを祈れり。
Who, when they were come down, prayed for them, that they might receive the Holy Ghost:
prayed
〔マタイ傳18章19節〕19 また
誠に
汝らに
吿ぐ、もし
汝等のうち
二人、
何にても
求むる
事につき
地にて
心を
一つにせば、
天にいます
我が
父󠄃は
之を
成し
給ふべし。
〔ヨハネ傳14章13節〕13 汝らが
我が
名によりて
願ふことは、
我みな
之を
爲さん、
父󠄃、
子によりて
榮光を
受け
給はんためなり。
〔ヨハネ傳16章23節〕23 かの
日には
汝ら
何事をも
我に
問ふまじ。
誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
汝等のすべて
父󠄃に
求むる
物をば、
我が
名によりて
賜ふべし。
〔ヨハネ傳16章24節〕24 なんぢら
今までは
何をも
我が
名によりて
求めたることなし。
求めよ、
然らば
受けん、
而して
汝らの
喜悅みたさるべし。
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔ピリピ書1章19節〕19 そは
此のことの
汝らの
祈とイエス・キリストの
御靈の
賜物とによりて
我が
救となるべきを
知ればなり。
これ主イエスの名によりてバプテスマを受けしのみにて、聖󠄄靈いまだ其の一人にだに降らざりしなり。
(For as yet he was fallen upon none of them: only they were baptized in the name of the Lord Jesus.)
he was
〔使徒行傳10章44節〕44 ペテロ
尙これらの
言を
語りをる
間に、
聖󠄄靈、
御言をきく
凡ての
者に
降りたまふ。~
(46) そは
彼らが
異言をかたり、
神を
崇むるを
聞きたるに
因る。 〔使徒行傳10章46節〕
〔使徒行傳11章15節〕15 ここに、われ
語り
出づるや、
聖󠄄靈かれらの
上に
降りたまふ、
初め
我らの
上に
降りし
如し。~
(17) 神われらが
主イエス・キリストを
信ぜしときに
賜ひしと
同じ
賜物を
彼らにも
賜ひたるに、われ
何者なれば
神を
阻み
得ん』 〔使徒行傳11章17節〕
〔使徒行傳19章2節〕2 『なんぢら
信者となりしとき
聖󠄄靈を
受けしか』と
言ひたれば、
彼等いふ『いな、
我らは
聖󠄄靈の
有ることすら
聞かず』
only
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳10章47節〕47 ここにペテロ
答へて
言ふ『この
人々われらの
如く
聖󠄄靈をうけたれば、
誰か
水を
禁じて
其のバプテスマを
受くることを
拒み
得んや』
〔使徒行傳10章48節〕48 遂󠄅にイエス・キリストの
御名によりてバプテスマを
授けられんことを
命じたり。ここに
彼らペテロに
數日とどまらんことを
請󠄃へり。
〔使徒行傳19章6節〕6 パウロ
手を
彼らの
上に
按きしとき、
聖󠄄靈その
上に
望󠄇みたれば、
彼ら
異言を
語り、かつ
預言せり。
〔コリント前書1章13節〕13 キリストは
分󠄃たるる
者ならんや、パウロは
汝らの
爲に
十字架につけられしや、
汝らパウロの
名に
賴りてバプテスマを
受けしや。~
(15) 是わが
名に
賴りて
汝らがバプテスマを
受けしと
人の
言ふ
事なからん
爲なり。 〔コリント前書1章15節〕
爰に二人のもの彼らの上に手を按きたれば、みな聖󠄄靈を受けたり。
Then laid they their hands on them, and they received the Holy Ghost.
laid
〔民數紀略8章10節〕10 而してレビ
人をヱホバの
前󠄃に
進󠄃ましめてイスラエルの
子孫に
其手をレビ
人の
上に
按しむべし
〔民數紀略27章18節〕18 ヱホバ、モーセに
言たまはくヌンの
子ヨシユアといふ
靈のやどれる
人を
取り
汝の
手をその
上に
按き
〔使徒行傳6章6節〕6 使徒たちの
前󠄃に
立てたれば、
使徒たち
祈りて
手をその
上に
按けり。
〔使徒行傳8章18節〕18 使徒たちの
按手によりて
其の
御靈を
與へられしを
見て、シモン
金を
持ち
來りて
言ふ、
〔使徒行傳9章17節〕17 爰にアナニヤ
徃きて
其の
家にいり、
彼の
上に
手をおきて
言ふ『
兄弟サウロよ、
主、
即ち
汝が
來る
途󠄃にて
現れ
給ひしイエス、われを
遣󠄃し
給へり。なんぢが
再び
見ることを
得、かつ
聖󠄄靈にて
滿されん
爲なり』
〔使徒行傳13章3節〕3 爰に
彼ら
斷食󠄃し、
祈りて、
二人の
上に
手を
按きて
徃かしむ。
〔使徒行傳19章6節〕6 パウロ
手を
彼らの
上に
按きしとき、
聖󠄄靈その
上に
望󠄇みたれば、
彼ら
異言を
語り、かつ
預言せり。
〔テモテ前書4章14節〕14 なんぢ
長老たちの
按手を
受け、
預言によりて
賜はりたる
賜物を
等閑にすな。
〔テモテ前書5章22節〕22 輕々しく
人に
手を
按くな、
人の
罪に
與るな、
自ら
守りて
潔󠄄くせよ。
〔テモテ後書1章6節〕6 この
故に、わが
按手に
因りて
汝の
內に
得たる
神の
賜物をますます
熾んにせんことを
勸む。
〔ヘブル書6章2節〕2 また
各樣のバプテスマと
按手と、
死人の
復活と
永遠󠄄の
審判󠄄との
敎の
基を
置かずして、
完全󠄃に
進󠄃むべし。
they received
〔ロマ書1章11節〕11 われ
汝らを
見んことを
切に
望󠄇むは、
汝らの
堅うせられん
爲に
靈の
賜物を
分󠄃け
與へんとてなり。
〔ガラテヤ書3章2節〕2 我は
汝等より
唯この
事を
聞かんと
欲す。
汝らが
御靈を
受けしは
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信じたるに
由るか。~
(5) 然らば
汝らに
御靈を
賜ひて
汝らの
中に
能力ある
業を
行ひ
給へるは、
律法の
行爲に
由るか、
聽きて
信ずるに
由るか。 〔ガラテヤ書3章5節〕
使徒たちの按手によりて其の御靈を與へられしを見て、シモン金を持ち來りて言ふ、
And when Simon saw that through laying on of the apostles' hands the Holy Ghost was given, he offered them money,
he offered
〔列王紀略下5章15節〕15 かれすなはちその
從者とともに
神の
人の
許にかへりきたりてその
前󠄃に
立ていふ
我いまイスラエルのほかは
全󠄃地に
神なしと
知る
然ば
請󠄃ふ
僕より
禮物をうけよ
〔列王紀略下5章16節〕16 エリシヤいひけるはわが
事へまつるヱホバは
活く
肯て
禮物をうけじとかれ
强て
之を
受しめんとしたれども
遂󠄅にこれを
辭したり
〔列王紀略下8章9節〕9 是においてハザエルかれを
迎󠄃へんとて
出徃きダマスコのもろもろの
佳物駱駝に四十
駄を
禮物に
携へて
到りて
彼の
前󠄃に
立ち
曰けるは
汝の
子スリアの
王ベネハダデ
我を
汝につかはして
吾この
病は
愈るやと
言しむ
〔エゼキエル書13章19節〕19 汝等小許の
麥のため
小許のパンのために
吾民の
前󠄃にて
我を
汚しかの
僞言を
聽いるる
吾民に
僞言を
陳て
死べからざる
者を
死しめ
生べからざる
者を
生しむ
〔マタイ傳10章8節〕8 病める
者をいやし、
死にたる
者を
甦へらせ、
癩病人をきよめ、
惡鬼を
逐󠄃ひいだせ。
價なしに
受けたれば
價なしに
與へよ。
〔テモテ前書6章5節〕5 また
心腐りて
眞理をはなれ、
敬虔を
利益の
道󠄃とおもふ
者の
爭論おこるなり。
『わが手を按くすべての人の聖󠄄靈を受くるやうに此の權威を我にも與へよ』
Saying, Give me also this power, that on whomsoever I lay hands, he may receive the Holy Ghost.
(Whole verse)
〔マタイ傳18章1節〕1 そのとき
弟子たち、イエスに
來りて
言ふ『しからば
天國にて
大なるは
誰か』~
(3) 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。 〔マタイ傳18章3節〕
〔ルカ傳14章7節〕7 イエス
招かれたる
者の、
上席をえらぶを
見、
譬をかたりて
言ひ
給ふ、~
(11) 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ルカ傳14章11節〕
〔ヨハネ傳5章44節〕44 互に
譽をうけて
唯一の
神よりの
譽を
求めぬ
汝らは、
爭で
信ずることを
得んや。
〔使徒行傳8章9節〕9 爰にシモンといふ
人あり、
前󠄃にその
町にて
魔󠄃術を
行ひ、サマリヤ
人を
驚かして
自ら
大なる
者と
稱へたり。~
(11) かく
謹みて
聽けるは、
久しき
間その
魔󠄃術に
驚かされし
故なり。 〔使徒行傳8章11節〕
〔使徒行傳8章17節〕17 爰に
二人のもの
彼らの
上に
手を
按きたれば、みな
聖󠄄靈を
受けたり。
〔コリント前書15章9節〕9 我は
神の
敎會を
迫󠄃害󠄅したれば、
使徒と
稱へらるるに
足らぬ
者にて
使徒のうち
最小き
者なり。
〔ヨハネ第三書1章9節〕9 われ
曩に
聊か
敎會に
書きおくれり。
然れど
彼らの
中に
長たらんと
欲するデオテレペス
我らを
受けず。
ペテロ彼に言ふ『なんぢの銀は汝とともに亡ぶべし、なんぢ金をもて神の賜物を得んと思へばなり。
But Peter said unto him, Thy money perish with thee, because thou hast thought that the gift of God may be purchased with money.
Thy
〔申命記7章26節〕26 憎むべき
物を
汝の
家に
携へいるべからず
恐くは
汝も
其ごとくに
詛はるゝ
者とならん
汝これを
大に
忌み
痛く
嫌󠄃ふべし
是は
詛ふべき
者なればなり
〔ヨシュア記7章24節〕24 ヨシユアやがてイスラエルの
一切の
人とともにゼラの
子アカンを
執へかの
銀と
衣服󠄃と
金の
棒およびその
男子 女子 牛 驢馬 羊 天幕など
凡て
彼の
有る
物をことごとく
取てアコルの
谷にこれを
曵ゆけり
〔ヨシュア記7章25節〕25 而してヨシユア
言けらく
汝なんぞ
我らを
惱ましゝやヱホバ
今日汝を
惱ましたまふべしと
頓てイスラエル
人みな
石をもて
彼を
擊ころし
又󠄂その
家族等をも
石にて
擊ころし
火をもて
之を
焚けり
〔列王紀略下5章26節〕26 エリシヤいひけるはその
人が
車をはなれ
來りてなんぢを
迎󠄃へし
時にわが
心其處にあらざりしや
今は
金をうけ
衣をうけ
橄欖園葡萄園羊牛僕婢をうくべき
時ならんや
〔列王紀略下5章27節〕27 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ
〔ダニエル書5章17節〕17 ダニエルこたへて
王に
言けるは
汝の
賜物は
汝みづからこれを
取り
汝の
饒物はこれを
他の
人に
與へたまへ
然ながら
我は
王のためにその
文字を
讀みその
解明をこれに
知せたてまつらん
〔ハバクク書2章9節〕9 災禍の
手を
免れんが
爲に
高き
處に
巢を
構へんとして
己の
家に
不義の
利を
取る
者は
禍なるかな
〔ハバクク書2章10節〕10 汝は
事を
圖りて
己の
家に
恥辱を
來らせ
衆多の
民を
滅して
自ら
罪を
取れり
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
〔マタイ傳27章3節〕3 爰にイエスを
賣りしユダ、その
死に
定められ
給ひしを
見て
悔い、
祭司長・
長老らに、かの
三十の
銀をかへして
言ふ、~
(5) 彼その
銀を
聖󠄄所󠄃に
投げすてて
去り、ゆきて
自ら
縊れたり。 〔マタイ傳27章5節〕
〔使徒行傳1章18節〕18 (この
人は、かの
不義の
價をもて
地所󠄃を
得、また
俯伏に
墜ちて
直中より
裂けて
臓腑みな
流れ
出でたり。
〔テモテ前書6章9節〕9 然れど
富まんと
欲する
者は、
誘惑と
羂また
人を
滅亡と
沈淪とに
溺す
愚にして
害󠄅ある
各樣の
慾に
陷るなり。
〔ヤコブ書5章3節〕3 汝らの
金銀は
錆びたり。この
錆、なんぢらに
對ひて
證をなし、かつ
火のごとく
汝らの
肉を
蝕はん。
汝等この
末の
世に
在りてなほ
財を
蓄へたり。
〔ペテロ後書2章14節〕14 その
目は
淫婦󠄃にて
滿ち
罪に
飽󠄄くことなし、
彼らは
靈魂の
定まらぬ
者を
惑し、その
心は
貪慾に
慣れて
呪詛の
子たり。~
(17) この
曹輩は
水なき
井なり、
颶風に
逐󠄃はるる
雲霧なり、
黑き
闇かれらの
爲に
備へられたり。 〔ペテロ後書2章17節〕
〔ヨハネ黙示録18章15節〕15 これらの
物を
商ひ、バビロンに
由りて
富を
得たる
商人らは
其の
苦難を
懼れて
遙に
立ち、
泣き
悲しみて
言はん、
the gift
〔マタイ傳10章8節〕8 病める
者をいやし、
死にたる
者を
甦へらせ、
癩病人をきよめ、
惡鬼を
逐󠄃ひいだせ。
價なしに
受けたれば
價なしに
與へよ。
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳10章45節〕45 ペテロと
共に
來りし
割󠄅禮ある
信者は、
異邦人にも
聖󠄄靈の
賜物のそそがれしに
驚けり。
〔使徒行傳11章17節〕17 神われらが
主イエス・キリストを
信ぜしときに
賜ひしと
同じ
賜物を
彼らにも
賜ひたるに、われ
何者なれば
神を
阻み
得ん』
thou
〔申命記15章9節〕9 汝愼め
心に
惡き
念を
起󠄃し
第七
年放釋の
年近󠄃づけりと
言て
汝の
貧󠄃き
兄弟に
目をかけざる
勿れ
汝もし
斯之に
何をも
與へずしてその
人これがために
汝をヱホバに
訴へなば
汝罪を
獲ん
〔列王紀略下5章15節〕15 かれすなはちその
從者とともに
神の
人の
許にかへりきたりてその
前󠄃に
立ていふ
我いまイスラエルのほかは
全󠄃地に
神なしと
知る
然ば
請󠄃ふ
僕より
禮物をうけよ
〔列王紀略下5章16節〕16 エリシヤいひけるはわが
事へまつるヱホバは
活く
肯て
禮物をうけじとかれ
强て
之を
受しめんとしたれども
遂󠄅にこれを
辭したり
〔箴言15章26節〕26 あしき
謀計はヱホバに
憎まれ
溫柔き
言は
潔󠄄白し
〔マタイ傳15章19節〕19 それ
心より
惡しき
念いづ、
即ち
殺人・
姦淫・
淫行・
竊盜・
僞證・
誹謗、
〔使徒行傳8章22節〕22 然れば、この
惡を
悔改めて
主に
祈れ、なんぢが
心の
念あるひは
赦されん。
なんぢは此の事に關係なく干與なし、なんぢの心、神の前󠄃に正しからず。
Thou hast neither part nor lot in this matter: for thy heart is not right in the sight of God.
for
〔歴代志略下25章2節〕2 アマジヤはヱホバの
善と
視たまふ
事を
行なひしかども
心を
全󠄃うしてこれを
爲ざりき
〔詩篇36章1節〕1 あしきものの
愆はわが
心のうちにかたりて その
目のまへに
神をおそるるの
畏あることなしといふ
〔詩篇78章36節〕36 然はあれど
彼等はただその
口をもて
神にへつらひその
舌をもて
神にいつはりをいひたりしのみ
〔詩篇78章37節〕37 そはかれらのこころは
神にむかひて
堅からず その
契󠄅約をまもるに
忠信ならざりき
〔ハバクク書2章4節〕4 視よ
彼の
心は
高ぶりその
中にありて
直からず
然ど
義き
者はその
信仰によりて
活べし
〔マタイ傳6章22節〕22 身の
燈火は
目なり。この
故に
汝の
目ただしくば、
全󠄃身あかるからん。~
(24) 人は
二人の
主に
兼󠄄事ふること
能はず、
或は、これを
憎み、かれを
愛し、
或は、これに
親しみ、かれを
輕しむべければなり。
汝ら
神と
富とに
兼󠄄事ふること
能はず。 〔マタイ傳6章24節〕
〔ヨハネ傳21章17節〕17 三度いひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
我を《[△]》
愛するか』ペテロ
三度『われを《[△]》
愛するか』と
言ひ
給ふを
憂ひて
言ふ『
主よ、
知りたまはぬ
處なし、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
識りたまふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羊をやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔ヘブル書4章13節〕13 また
造󠄃られたる
物に
一つとして
神の
前󠄃に
顯れぬはなし、
萬の
物は
我らが
係れる
神の
目のまへに
裸にて
露るるなり。
〔ヨハネ黙示録2章23節〕23 又󠄂かれの
子供を
打ち
殺さん、
斯てもろもろの
敎會は、わが
人の
腎と
心とを
究むる
者なるを
知るべし、
我は
汝等おのおのの
行爲に
隨ひて
報いん。
hast
〔ヨシュア記22章25節〕25 ルベンの
子孫およびガドの
子孫よヱホバ
我らと
汝らの
間にヨルダンを
界となしたまへり
汝らはヱホバの
中に
分󠄃なしと
斯いひてなんぢらの
子孫われらの
子孫としてヱホバを
畏るることを
息しめんと
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや
〔ヨハネ黙示録20章6節〕6 幸福なるかな、
聖󠄄なるかな、
第一の
復活に
干る
人。この
人々に
對して
第二の
死は
權威を
有たず、
彼らは
神とキリストとの
祭司となり、キリストと
共に
千年のあひだ
王たるべし。
〔ヨハネ黙示録22章19節〕19 若しこの
預言の
書の
言を
省く
者あらば、
神はこの
書に
記されたる
生命の
樹、また
聖󠄄なる
都より
彼の
受くべき
分󠄃を
省き
給はん。
然れば、この惡を悔改めて主に祈れ、なんぢが心の念あるひは赦されん。
Repent therefore of this thy wickedness, and pray God, if perhaps the thought of thine heart may be forgiven thee.
Repent
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳3章19節〕19 然れば
汝ら
罪を
消󠄃されん
爲に
悔改めて
心を
轉ぜよ。
〔使徒行傳17章30節〕30 神は
斯る
無知の
時代を
見過󠄃しに
爲給ひしが、
今は
何處にても
凡ての
人に
悔改むべきことを
吿げたまふ。
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
〔テモテ後書2章26節〕26 彼ら
一度は
惡魔󠄃に
囚はれたれど、
醒めてその
羂をのがれ
神の
御心を
行ふに
至らん。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕21 我かれに
悔改むる
機を
與ふれど、その
淫行を
悔改むることを
欲せず。
if
〔ダニエル書4章27節〕27 然ば
王よ
吾諫を
容れ
義をおこなひて
罪を
離れ
貧󠄃者を
憐みて
惡を
離れよ
然らば
汝の
平󠄃安あるひは
長く
續かんと
〔ヨエル書2章13節〕13 汝ら
衣を
裂かずして
心を
裂き
汝等の
神ヱホバに
歸るべし
彼は
恩惠あり
憐憫ありかつ
怒ることゆるく
愛憐大にして
災害󠄅をなすを
悔たまふなり
〔ヨエル書2章14節〕14 誰か
彼のあるひは
立歸り
悔て
祝福をその
後にとめのこし
汝らをして
素祭と
灌祭とをなんぢらの
神ヱホバにささげしめたまはじと
知んや
〔アモス書5章15節〕15 汝ら
惡を
惡み
善を
愛し
門にて
公義を
立よ
萬軍の
神ヱホバあるひはヨセフの
遺󠄃れる
者を
憐れみたまはん
〔ヨナ書1章6節〕6 船長來りて
彼に
云けるは
汝なんぞかく
酣睡するや
起󠄃て
汝の
神を
呼べあるひは
彼われらを
眷顧󠄃て
淪亡ざらしめんと
〔ヨナ書3章9節〕9 或は
神その
聖󠄄旨をかへて
悔い
其烈しき
怒を
息てわれらを
滅亡さざらん
誰かその
然らざるを
知んや
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
pray
〔申命記4章29節〕29 但しまた
其處にて
汝その
神ヱホバを
求むるあらんに
若し
心をつくし
精神を
盡してこれを
求めなば
之に
遇󠄃ん
〔申命記4章30節〕30 後の
日にいたりて
汝艱難にあひて
此もろもろの
事の
汝に
臨まん
時に
汝もしその
神ヱホバにたち
歸りてその
言にしたがはゞ
〔列王紀略上8章47節〕47 若彼等虜れゆきし
地において
自ら
顧󠄃みて
悔い
己を
虜へゆきし
者の
地にて
爾に
願ひて
我儕罪を
犯し
悖れる
事を
爲たり
我儕惡を
行ひたりと
言ひ
〔列王紀略上8章48節〕48 己を
虜ゆきし
敵の
地にて
一心一念に
爾に
歸り
爾が
其父󠄃祖に
與へたまへる
地爾が
選󠄄みたまへる
城とわが
爾の
名のために
建たる
家の
方に
向ひて
爾に
祈らば
〔歴代志略下33章12節〕12 然るに
彼患難に
罹るにおよびてその
神ヱホバを
和めその
先祖の
神の
前󠄃に
大に
身を
卑くして
〔歴代志略下33章13節〕13 神に
祈りければその
祈禱を
容れその
懇願を
聽きこれをヱルサレムに
携へかへりて
再び
國に
莅ましめたまへり
是によりてマナセ、ヱホバは
誠に
神にいますと
知り
〔イザヤ書55章6節〕6 なんぢら
遇󠄃ことをうる
間にヱホバを
尋󠄃ねよ
近󠄃くゐたまふ
間によびもとめよ
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔アモス書5章6節〕6 汝らヱホバを
求めよ
然ば
生べし
恐くはヱホバ
火のごとくにヨセフの
家に
落くだりたまひてその
火これを
燒ん ベテルのためにこれを
熄す
者一人もあらじ
〔マタイ傳7章7節〕7 求めよ、
然らば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。
〔マタイ傳7章8節〕8 すべて
求むる
者は
得、たづぬる
者は
見いだし、
門をたたく
者は
開かるるなり。
〔ルカ傳11章9節〕9 われ
汝らに
吿ぐ、
求めよ、さらば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。~
(13) さらば
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天の
父󠄃は
求むる
者に
聖󠄄靈を
賜はざらんや』
〔ルカ傳11章13節〕
〔使徒行傳9章11節〕11 主いひ
給ふ『
起󠄃きて
直といふ
街にゆき、ユダの
家にてサウロといふタルソ
人を
尋󠄃ねよ。
視よ、
彼は
祈りをるなり。
〔ヨハネ黙示録3章17節〕17 なんぢ、
我は
富めり、
豐なり、
乏しき
所󠄃なしと
言ひて、
己が
惱める
者・
憐むべき
者・
貧󠄃しき
者・
盲目なる
者・
裸なる
者たるを
知らざれば、
〔ヨハネ黙示録3章18節〕18 我なんぢに
勸む、なんぢ
我より
火にて
煉りたる
金を
買ひて
富め、
白き
衣を
買ひて
身に
纒ひ、なんぢの
裸體の
恥を
露さざれ、
眼藥を
買ひて
汝の
目に
塗り、
見ることを
得よ。
the thought
〔使徒行傳8章20節〕20 ペテロ
彼に
言ふ『なんぢの
銀は
汝とともに
亡ぶべし、なんぢ
金をもて
神の
賜物を
得んと
思へばなり。
〔ヘブル書4章12節〕12 神の
言は
生命あり、
能力あり、
兩刃󠄃の
劍よりも
利くして、
精神と
靈魂、
關節󠄄と
骨髓を
透󠄃して
之を
割󠄅ち、
心の
念と
志望󠄇とを
驗すなり。
我なんぢが苦き膽汁と不義の繋とに居るを見るなり』
For I perceive that thou art in the gall of bitterness, and in the bond of iniquity.
the bond
〔詩篇116章16節〕16 ヱホバよ
誠にわれはなんぢの
僕なり われはなんぢの
婢女の
子にして
汝のしもべなり なんぢわが
縲絏をときたまへり
〔箴言5章22節〕22 惡者はおのれの
愆にとらへられ その
罪の
繩に
繋る
〔イザヤ書28章22節〕22 この
故になんぢら
侮るなかれ
恐くはなんぢらの
縲絏きびしくならん
我すでに
全󠄃地のうへにさだまれる
敗亡あるよしを
主萬軍のヱホバより
聞たればなり
〔ヨハネ傳8章34節〕34 イエス
答へ
給ふ『まことに
誠に
汝らに
吿ぐ、すべて
罪を
犯す
者は
罪の
奴隷なり。
〔ロマ書6章17節〕17 然れど
神に
感謝す、
汝等はもと
罪の
僕なりしが、
傳へられし
敎の
範に
心より
從ひ、~
(22) 然れど
今は
罪より
解放されて
神の
僕となりたれば、
潔󠄄にいたる
實を
得たり、その
極は
永遠󠄄の
生命なり。 〔ロマ書6章22節〕
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
〔ペテロ後書2章4節〕4 神は
罪を
犯しし
御使たちを
赦さずして
地獄に
投げいれ、
之を
黑闇の
穴󠄄におきて
審判󠄄の
時まで
看守し、
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
the gall
〔申命記29章18節〕18 然ば
汝らの
中に
今日その
心に
我らの
神ヱホバを
離れて
其等の
國々の
神に
徃て
事ふる
男女宗族支派などあるべからず
又󠄂なんぢらの
中に
葶藶または
茵蔯を
生ずる
根あるべからず~
(20) 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし 〔申命記29章20節〕
〔申命記32章32節〕32 彼らの
葡萄の
樹はソドムの
葡萄の
樹またゴモラの
野より
出たる
者その
葡萄は
毒葡萄その
球は
苦し
〔ヨブ記20章14節〕14 然どその
食󠄃物膓の
中にて
變り
腹の
內にて
蝮の
毒とならん
〔エレミヤ記4章18節〕18 汝の
途󠄃と
汝の
行これを
汝に
招けりこれは
汝の
惡なり
誠に
苦くして
汝の
心におよぶ
〔エレミヤ記9章15節〕15 この
故に
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よわれ
彼等すなはち
斯民に
茵蔯を
食󠄃はせ
毒なる
水を
飮せ
〔ヘブル書12章15節〕15 なんぢら
愼め、
恐らくは
神の
恩惠に
至らぬ
者あらん。
恐らくは
苦き
根はえいでて
汝らを
惱まし、
多くの
人これに
由りて
汚されん。
シモン答へて言ふ『なんぢらの言ふ所󠄃のこと一つも我に來らぬやう汝ら我がために主に祈れ』
Then answered Simon, and said, Pray ye to the Lord for me, that none of these things which ye have spoken come upon me.
Pray
〔創世記20章7節〕7 然ば
彼の
妻を
歸せ
彼は
預言者なれば
汝のために
祈り
汝をして
生命を
保しめん
汝若歸ずば
汝と
汝に
屬する
者皆必死るべきを
知るべし
〔創世記20章17節〕17 是に
於てアブラハム
神に
祈りければ
神アビメレクと
其妻および
婢を
醫したまひて
彼等子を
產むにいたる
〔出エジプト記8章8節〕8 パロ、モーセとアロンを
召て
言けるはヱホバに
願ひてこの
蛙を
我とわが
民の
所󠄃より
取さらしめよ
我この
民を
去しめてヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめん
〔出エジプト記10章17節〕17 然ば
請󠄃ふ
今一次のみ
吾罪を
宥してなんぢらの
神ヱホバに
願ひ
唯此死を
我より
取はなさしめよと
〔出エジプト記12章32節〕32 亦なんぢらが
言るごとく
汝らの
羊と
牛をひきて
去れ
汝らまた
我を
祝せよと
〔民數紀略21章7節〕7 是によりて
民モーセにいたりて
言けるは
我らヱホバと
汝にむかひて
呟きて
罪を
獲たり
請󠄃ふ
汝ヱホバに
祈りて
蛇を
我等より
取はなさしめよとモーセすなはち
民のために
祈ければ
〔サムエル前書12章19節〕19 民みなサムエルにいひけるは
僕らのために
汝の
神ヱホバにいのりて
我らを
死なざらしめよ
我ら
諸の
罪にまた
王を
求むるの
惡をくはへたればなり
〔サムエル前書12章23節〕23 また
我は
汝らのために
祈ることをやめてヱホバに
罪ををかすことは
決てせざるべし
且われ
善き
正しき
道󠄃をもて
汝らををしへん
〔列王紀略上13章6節〕6 王答て
神の
人に
言けるは
請󠄃ふ
爾の
神ヱホバの
面を
和めわが
爲に
祈りてわが
手を
本に
復しめよ
神の
人乃ちヱホバの
面を
和めければ
王の
手本に
復りて
前󠄃のごとくに
成り
〔エズラ書6章10節〕10 彼らをして
馨しき
香の
犧牲を
天の
神に
獻ぐることを
得せしめ
王とその
子女の
生命のために
祈ることを
得せしめよ
〔エズラ書8章23節〕23 かくてこのことを
我ら
斷食󠄃して
我儕の
神に
求めけるに
其祈禱を
容たまへり
〔ヨブ記42章8節〕8 然ば
汝ら
牡牛七頭 牡羊七頭を
取てわが
僕ヨブに
至り
汝らの
身のために
燔祭を
獻げよ わが
僕ヨブなんぢらのために
祈らん われかれを
嘉納󠄃べければ
之によりて
汝らの
愚を
罰せざらん
汝らの
我について
言述󠄃たるところは
我僕ヨブの
言たることのごとく
正當からざればなり
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
斯て使徒たちは證をなし、主の御言を語りて後、サマリヤ人の多くの村に福音󠄃を宣傳へつつエルサレムに歸れり。
And they, when they had testified and preached the word of the Lord, returned to Jerusalem, and preached the gospel in many villages of the Samaritans.
villages
〔ルカ傳9章52節〕52 己に
先だちて
使を
遣󠄃したまふ。
彼ら
徃きてイエスの
爲に
備をなさんとて、サマリヤ
人の
或村に
入りしに、~
(56) 遂󠄅に
相共に
他の
村に
徃きたまふ。
〔ルカ傳9章56節〕
when they had
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔使徒行傳18章5節〕5 シラスとテモテとマケドニヤより
來りて
後はパウロ
專ら
御言を
宣ぶることに
力め、イエスのキリストたることをユダヤ
人に
證せり。
〔使徒行傳20章21節〕21 ユダヤ
人にもギリシヤ
人にも、
神に
對して
悔改め、われらの
主イエスに
對して
信仰すべきことを
證せり。
〔使徒行傳26章22節〕22 然るに
神の
祐によりて
今日に
至るまで
尙存へて、
小なる
人にも
大なる
人にも
證をなし、
言ふところは
預言者およびモーセが
必ず
來るべしと
語りしことの
外ならず。
〔使徒行傳26章23節〕23 即ちキリストの
苦難を
受くべきこと、
最先に
死人の
中より
甦へる
事によりて
民と
異邦人とに
光を
傳ふべきこと
是なり』
〔使徒行傳28章23節〕23 爰に
日を
定めて
多くの
人、パウロの
宿に
來りたれば、パウロ
朝󠄃より
夕まで
神の
國のことを
説明して
證をなし、かつモーセの
律法と
預言者の
書とを
引きてイエスのことを
勸めたり。
〔使徒行傳28章28節〕28 然れば
汝ら
知れ、
神のこの
救は
異邦人に
遣󠄃されたり、
彼らは
之を
聽くべし』
〔使徒行傳28章31節〕31 更に
臆せず、また
妨げられずして
神の
國をのべ、
主イエス・キリストの
事を
敎へたり。
〔ペテロ前書5章12節〕12 われ
忠實なる
兄弟なりと
思ふシルワノに
由りて
簡單に
書贈りて
汝らに
勸め、かつ
此は
神の
眞の
恩惠なることを
證す、
汝等この
恩惠に
立て。
然るに主の使ピリポに語りて言ふ『なんぢ起󠄃ちて《[*]》南に向ひエルサレムよりガザに下る道󠄃に徃け。そこは荒野なり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]
And the angel of the Lord spake unto Philip, saying, Arise, and go toward the south unto the way that goeth down from Jerusalem unto Gaza, which is desert.
Arise
〔歴代志略上22章16節〕16 夫金銀銅鐵は
數限りなし
汝起󠄃て
爲せ
願くはヱホバ
汝とともに
在せと
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり~
(22) その
小きものは
千となり その
弱󠄃きものは
强國となるべし われヱホバその
時いたらば
速󠄃かにこの
事をなさん 〔イザヤ書60章22節〕
Gaza
〔ヨシュア記13章3節〕3 エジプトの
前󠄃なるシホルより
北の
方カナン
人に
屬すると
人のいふエクロンの
境界までの
部ペリシテ
人の五
人の
主の
地すなはちガザ
人アシドド
人アシケロン
人ガテ
人エクロン
人の
地
〔ヨシュア記15章47節〕47 アシドドならびにその
郷里および
村々 ガザならびにその
郷里および
村々 エジプトの
河および
大海の
濱にいたるまでの
處々なり
〔ゼカリヤ書9章5節〕5 アシケロンこれを
見て
懼れガザもこれを
見て
太く
慄ふエクロンもその
望󠄇む
所󠄃の
者辱しめらるるに
因て
亦然りガザには
王絕えアシケロンには
住󠄃者なきに
至らん
The angel
〔列王紀略下1章3節〕3 時にヱホバの
使テシベ
人エリヤにいひけるは
起󠄃てサマリヤ
王の
使にあひて
之に
言べし
汝等がエクロンの
神バアルゼブブに
問んとてゆくはイスラエルに
神なきがゆゑなるか
〔使徒行傳5章19節〕19 然るに
主の
使、
夜、
獄の
戶をひらき、
彼らを
連れ
出して
言ふ、
〔使徒行傳10章7節〕7 斯く
語れる
御使の
去りし
後、コルネリオ
己が
僕二人と
從卒中の
敬虔なる
者一人とを
呼び、
〔使徒行傳10章22節〕22 かれら
言ふ『
義人にして
神を
畏れ、ユダヤの
國人の
中に
令聞ある
百卒長コルネリオ、
聖󠄄なる
御使より、
汝を
家に
招きて、その
語ることを
聽けとの
吿を
受けたり』
〔使徒行傳12章8節〕8 御使いふ『
帶をしめ、
鞋をはけ』
彼その
如く
爲たれば、
又󠄂いふ『
上衣をまとひて
我に
從へ』~
(11) ペテロ
我に
反りて
言ふ『われ
今まことに
知る、
主その
使を
遣󠄃してヘロデの
手、およびユダヤの
民の
凡て
思ひ
設けし
事より、
我を
救ひ
出し
給ひしを』 〔使徒行傳12章11節〕
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
〔使徒行傳27章23節〕23 わが
屬する
所󠄃、わが
事ふる
所󠄃の
神のつかひ、
昨夜わが
傍らに
立ちて、
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
desert
〔マタイ傳3章1節〕1 その
頃バプテスマのヨハネ
來り、ユダヤの
荒野にて
敎を
宣べて
言ふ~
(3) これ
預言者イザヤによりて、
斯く
云はれし
人なり、
曰く 『
荒野に
呼はる
者の
聲す 「
主の
道󠄃を
備へ、 その
路すぢを
直くせよ」』 〔マタイ傳3章3節〕
〔ルカ傳3章2節〕2 アンナスとカヤパとは
大祭司たりしとき、
神の
言、
荒野にてザカリヤの
子ヨハネに
臨む。~
(4) 預言者イザヤの
言の
書に 『
荒野に
呼はる
者の
聲す。 「
主の
道󠄃を
備へ、その
路すじを
直くせよ。 〔ルカ傳3章4節〕
the angel
〔列王紀略下1章3節〕3 時にヱホバの
使テシベ
人エリヤにいひけるは
起󠄃てサマリヤ
王の
使にあひて
之に
言べし
汝等がエクロンの
神バアルゼブブに
問んとてゆくはイスラエルに
神なきがゆゑなるか
〔使徒行傳5章19節〕19 然るに
主の
使、
夜、
獄の
戶をひらき、
彼らを
連れ
出して
言ふ、
〔使徒行傳10章7節〕7 斯く
語れる
御使の
去りし
後、コルネリオ
己が
僕二人と
從卒中の
敬虔なる
者一人とを
呼び、
〔使徒行傳10章22節〕22 かれら
言ふ『
義人にして
神を
畏れ、ユダヤの
國人の
中に
令聞ある
百卒長コルネリオ、
聖󠄄なる
御使より、
汝を
家に
招きて、その
語ることを
聽けとの
吿を
受けたり』
〔使徒行傳12章8節〕8 御使いふ『
帶をしめ、
鞋をはけ』
彼その
如く
爲たれば、
又󠄂いふ『
上衣をまとひて
我に
從へ』~
(11) ペテロ
我に
反りて
言ふ『われ
今まことに
知る、
主その
使を
遣󠄃してヘロデの
手、およびユダヤの
民の
凡て
思ひ
設けし
事より、
我を
救ひ
出し
給ひしを』 〔使徒行傳12章11節〕
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
〔使徒行傳27章23節〕23 わが
屬する
所󠄃、わが
事ふる
所󠄃の
神のつかひ、
昨夜わが
傍らに
立ちて、
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
ピリポ起󠄃ちて徃きたれば、視よ、エテオピヤの女王カンダケの權官にして、凡ての寳物を掌どる閹人、エテオピヤ人あり、禮拜の爲にエルサレムに上りしが、
And he arose and went: and, behold, a man of Ethiopia, an eunuch of great authority under Candace queen of the Ethiopians, who had the charge of all her treasure, and had come to Jerusalem for to worship,
a man
〔詩篇68章31節〕31 諸侯はエジプトよりきたり エテオピアはあわただしく
神にむかひて
手をのべん
〔詩篇87章4節〕4 われはラハブ、バビロンをも
我をしるものの
中にあげん ペリシテ、ツロ、エテオピアを
視よこの
人はかしこに
生れたりといはん
〔イザヤ書43章6節〕6 われ
北にむかひて
釋せといひ
南にむかひて
留るなかれといはん わが
子輩を
遠󠄄きよりきたらせ わが
女らを
地の
極よりきたらせよ
〔イザヤ書45章14節〕14 ヱホバ
如此いひたまふ エジプトがはたらきて
得しものとエテオピアがあきなひて
得しものとはなんぢの
有とならん また
身のたけ
高きセバ
人きたりくだりて
汝にしたがひ
繩につながれて
降り なんぢのまへに
伏しなんぢに
祈りていはん まことに
神はなんぢの
中にいませり このほかに
神なし
一人もなしと
〔イザヤ書60章3節〕3 もろもろの
國はなんぢの
光にゆき もろもろの
王はてり
出るなんぢが
光輝にゆかん
〔イザヤ書60章6節〕6 おほくの
駱駝ミデアンおよびエバのわかき
駱駝なんぢの
中にあまねくみち シバのもろもろの
人こがね
乳󠄃香をたづさへきたりてヱホバの
譽をのべつたへん
〔イザヤ書66章19節〕19 我かれらのなかに
一つの
休徴をたてて
逃󠄄れたる
者をもろもろの
國すなはちタルシシよく
弓をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン
又󠄂わが
聲名をきかずわが
榮光をみざる
遙かなる
諸島につかはさん
彼等はわが
榮光をもろもろの
國にのべつたふべし
〔エレミヤ記13章23節〕23 エテオピア
人その
膚をかへうるか
豹その
斑駁をかへうるか
若これを
爲しえば
惡に
慣たる
汝らも
善をなし
得べし
〔エレミヤ記38章7節〕7 王の
室の
寺人エテオピア
人エベデメレク
彼らがヱレミヤを
阱になげいれしを
聞り
時に
王ベニヤミンの
門に
坐しゐたれば
〔エレミヤ記39章16節〕16 汝ゆきてエテオピア
人エベデメレクに
吿よ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふわれ
我語しところの
禍を
此邑に
降さん
福はこれに
降さじその
日この
事汝の
目前󠄃にならん
〔ゼパニヤ書3章10節〕10 わが
散せし
者等の
女即ち
我を
拜む
者エテオピアの
河々の
彼旁よりもきたりて
我に
禮ものをささぐべし
and had
〔列王紀略上8章41節〕41 且又󠄂爾の
民イスラエルの
者にあらずして
爾の
名のために
遠󠄄き
國より
來る
異邦人は~
(43) 爾の
居處なる
天に
於て
聽き
凡て
異邦人の
爾に
龥求むる
如く
爲たまへ
爾かく
地の
諸の
民をして
爾の
名をしらしめ
爾の
民イスラエルのごとく
爾を
畏れしめ
又󠄂我が
建たる
此家は
爾の
名をもて
稱呼るるといふことを
知しめ
給へ
〔列王紀略上8章43節〕
〔歴代志略下6章32節〕32 且汝の
民イスラエルの
者にあらずして
汝の
大なる
名と
强き
手と
伸たる
腕とのために
遠󠄄き
國より
來れる
異邦人においてもまた
若來りてこの
家にむかひて
祈らば
〔歴代志略下6章33節〕33 汝の
住󠄃處なる
天より
聽き
凡て
異邦人の
汝に
龥もとむるごとく
成たまへ
汝かく
地の
諸の
民をして
汝の
名を
知らしめ
汝の
民イスラエルの
爲ごとくに
汝を
畏れしめ
又󠄂わが
建たる
此家は
汝の
名をもて
稱らるるといふことを
知しめたまへ
〔詩篇68章29節〕29 ヱルサレムなるなんぢの
宮のために
列王なんぢに
禮物をささげん
〔イザヤ書56章3節〕3 ヱホバにつらなれる
異邦人はいふなかれ ヱホバ
必ず
我をその
民より
分󠄃ち
給はんと
寺人もまたいふなかれ われは
枯たる
樹なりと~
(8) イスラエルの
放逐󠄃れたるものを
集めたまふ
主ヱホバのたまはく
我さらに
人をあつめて
旣にあつめられたる
者にくはへん
〔イザヤ書56章8節〕
〔ヨハネ傳12章20節〕20 禮拜せんとて
祭に
上りたる
者の
中に、ギリシヤ
人數人ありしが、
he arose
〔マタイ傳21章2節〕2 『
向の
村にゆけ、やがて
繋ぎたる
驢馬のその
子とともに
在るを
見ん、
解きて
我に
牽ききたれ。~
(6) 弟子たち
徃きて、イエスの
命じ
給へる
如くして、 〔マタイ傳21章6節〕
〔マルコ傳14章13節〕13 イエス
二人の
弟子を
遣󠄃さんとして
言ひたまふ『
都に
徃け、
然らば
水をいれたる
瓶を
持つ
人、なんぢらに
遇󠄃ふべし。
之に
從ひ
徃き、~
(16) 弟子たち
出で
徃きて
都に
入り、イエスの
言ひ
給ひし
如くなるを
見て
過󠄃越の
設備をなせり。
〔マルコ傳14章16節〕
〔ヨハネ傳2章5節〕5 母、
僕どもに『
何にても
其の
命ずる
如くせよ』と
言ひおく。~
(8) また
言ひ
給ふ『いま
汲み
取りて
饗宴長に
持ちゆけ』
乃ち
持ちゆけり。 〔ヨハネ傳2章8節〕
〔ヘブル書11章8節〕8 信仰に
由りてアブラハムは
召されしとき
嗣業として
受くべき
地に
出で
徃けとの
命に
遵󠄅ひ、その
徃く
所󠄃を
知らずして
出で
徃けり。
queen
〔列王紀略上10章1節〕1 シバの
女王ヱホバの
名に
關るソロモンの
風聞を
聞き
及び
難問を
以てソロモンを
試みんとて
來れり
〔マタイ傳12章42節〕42 南の
女王、
審判󠄄のとき
今の
代の
人とともに
起󠄃きて
之が
罪を
定めん、
彼はソロモンの
智慧󠄄を
聽かんとて
地の
極より
來れり。
視よ、ソロモンよりも
勝󠄃る
者ここに
在り。
歸る途󠄃すがら馬車に坐して預言者イザヤの書を讀みゐたり。
Was returning, and sitting in his chariot read Esaias the prophet.
Esaias
〔イザヤ書1章1節〕1 アモツの
子イザヤがユダの
王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤのときに
示されたるユダとヱルサレムとに
係る
異象
〔ルカ傳3章4節〕4 預言者イザヤの
言の
書に 『
荒野に
呼はる
者の
聲す。 「
主の
道󠄃を
備へ、その
路すじを
直くせよ。
〔ルカ傳4章17節〕17 預言者イザヤの
書を
與へたれば、
其の
書を
繙きて、かく
錄されたる
所󠄃を
見出し
給ふ。
〔使徒行傳28章25節〕25 互に
相合はずして
退󠄃かんとしたるに、パウロ
一言を
述󠄃べて
言ふ『
宜なるかな、
聖󠄄靈は
預言者イザヤによりて
汝らの
先祖たちに
語り
給へり。
曰く、
Isaiah
〔ルカ傳3章4節〕4 預言者イザヤの
言の
書に 『
荒野に
呼はる
者の
聲す。 「
主の
道󠄃を
備へ、その
路すじを
直くせよ。
〔ルカ傳4章17節〕17 預言者イザヤの
書を
與へたれば、
其の
書を
繙きて、かく
錄されたる
所󠄃を
見出し
給ふ。
and sitting
〔申命記6章6節〕6 今日わが
汝に
命ずる
是らの
言は
汝これをその
心にあらしめ
〔申命記6章7節〕7 勤て
汝の
子等に
敎へ
家に
坐する
時も
路を
步む
時も
寢る
時も
興る
時もこれを
語るべし
〔申命記11章18節〕18 汝ら
是等の
我言を
汝らの
心と
魂との
中に
藏めまた
之を
汝らの
手に
結びて
徴となし
汝らの
目の
間におきて
誌となし~
(20) また
汝の
家の
柱となんぢの
門に
之を
書記べし 〔申命記11章20節〕
〔申命記17章18節〕18 彼その
國の
位に
坐するにいたらば
祭司なるレビ
人の
前󠄃にある
書よりしてこの
律法を
一の
書に
書寫さしめ
〔申命記17章19節〕19 世に
生存ふる
日の
間つねにこれを
己の
許に
置て
誦み
斯してその
神ヱホバを
畏るることを
學びこの
律法の
一切の
言と
是等の
法度を
守りて
行ふべし
〔ヨシュア記1章8節〕8 この
律法の
書を
汝の
口より
離すべからず
夜も
晝もこれを
念ひて
其中に
錄したる
所󠄃をことごとく
守りて
行へ
然ば
汝の
途󠄃福利を
得汝かならず
勝󠄃利を
得べし
〔詩篇1章2節〕2 かかる
人はヱホバの
法をよろこびて
日も
夜もこれをおもふ
〔詩篇1章3節〕3 かかる
人は
水流のほとりにうゑし
樹の
期にいたりて
實をむすび
葉もまた
凋まざるごとく その
作ところ
皆さかえん
〔詩篇119章99節〕99 我はなんぢの
證詞をふかくおもふが
故に わがすべての
師にまさりて
智慧󠄄おほし
〔詩篇119章111節〕111 われ
汝のもろもろの
證詞をとこしへにわが
嗣業とせり これらの
證詞はわが
心をよろこばしむ
〔箴言2章1節〕1 我が
子よ
汝もし
我が
言をうけ
我が
誡命を
汝のこころに
藏め~
(6) そはヱホバは
智慧󠄄をあたへ
知識と
聰明とその
口より
出づればなり 〔箴言2章6節〕
〔箴言8章34節〕34 凡そ
我にきき
日々わが
門の
傍にまち わが
戶口の
柱のわきにたつ
人は
福ひなり
〔ヨハネ傳5章39節〕39 汝らは
聖󠄄書に
永遠󠄄の
生命ありと
思ひて
之を
査ぶ、されどこの
聖󠄄書は
我につきて
證するものなり。
〔使徒行傳17章11節〕11 此處の
人々はテサロニケに
居る
人よりも
善良にして
心より
御言をうけ、この
事正しく
然るか
然らぬか
日々聖󠄄書をしらぶ。
〔使徒行傳17章12節〕12 この
故にその
中の
多くのもの
信じたり、
又󠄂ギリシヤの
貴女、
男子にして
信じたる
者も
少からざりき。
〔コロサイ書3章16節〕16 キリストの
言をして
豐に
汝らの
衷に
住󠄃ましめ、
凡ての
知慧󠄄によりて、
詩と
讃美と
靈の
歌とをもて、
互に
敎へ、
互に
訓戒し、
恩惠に
感じて
心のうちに
神を
讃美せよ。
〔テモテ後書3章15節〕15 また
幼き
時より
聖󠄄なる
書を
識りし
事を
知ればなり。この
書はキリスト・イエスを
信ずる
信仰によりて
救に
至らしむる
知慧󠄄を
汝に
與へ
得るなり。~
(17) これ
神の
人の
全󠄃くなりて、
諸般の
善き
業に
備を
全󠄃うせん
爲なり。 〔テモテ後書3章17節〕
御靈ピリポに言ひ給ふ『ゆきて此の馬車に近󠄃寄れ』
Then the Spirit said unto Philip, Go near, and join thyself to this chariot.
(Whole verse)
〔ホセア書6章3節〕3 この
故にわれらヱホバをしるべし
切にヱホバを
知ることを
求むべしヱホバは
晨光のごとく
必ずあらはれいで
雨のごとくわれらにのぞみ
後の
雨のごとく
地をうるほし
給ふ
〔使徒行傳10章19節〕19 ペテロなほ
幻影に
就きて
打案じゐたるに、
御靈いひ
給ふ『
視よ、
三人なんぢを
尋󠄃ぬ。
〔使徒行傳11章12節〕12 御靈われに、
疑はずして
彼らと
共に
徃くことを
吿げ
給ひたれば、
此の
六人の
兄弟も
我とともに
徃きて、かの
人の
家に
入れり。
〔使徒行傳13章2節〕2 彼らが
主に
事へ
斷食󠄃したるとき
聖󠄄靈いひ
給ふ『わが
召して
行はせんとする
業の
爲にバルナバとサウロとを
選󠄄び
別て』~
(4) この
二人、
聖󠄄靈に
遣󠄃されてセルキヤに
下り、
彼處より
船にてクプロに
渡り、 〔使徒行傳13章4節〕
〔使徒行傳16章6節〕6 彼らアジヤにて
御言を
語ることを
聖󠄄靈に
禁ぜられたれば、フルギヤ
及びガラテヤの
地を
經ゆきて、
〔使徒行傳16章7節〕7 ムシヤに
近󠄃づき、ビテニヤに
徃かんと
試みたれど、イエスの
御靈、
許し
給はず、
〔使徒行傳20章22節〕22 視よ、
今われは
心搦められて、エルサレムに
徃く。
彼處にて
如何なる
事の
我に
及ぶかを
知らず。
〔使徒行傳20章23節〕23 ただ
聖󠄄靈いづれの
町にても
我に
證して
縲絏と
患難と
我を
待てりと
吿げたまふ。
〔コリント前書12章11節〕11 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。
ピリポ走り寄りて、その預言者イザヤの書を讀むを聽きて言ふ『なんぢ其の讀むところを悟るか』
And Philip ran thither to him, and heard him read the prophet Esaias, and said, Understandest thou what thou readest?
Understandest
〔マタイ傳13章19節〕19 誰にても
天國の
言をききて
悟らぬときは、
惡しき
者きたりて、
其の
心に
播かれたるものを
奪ふ。
路の
傍らに
播かれしとは
斯る
人なり。
〔マタイ傳13章23節〕23 良き
地に
播かれしとは、
御言をききて
悟り、
實を
結びて、
或は
百倍、あるひは
六十倍、あるひは
三十倍に
至るものなり』
〔マタイ傳24章15節〕15 なんぢら
預言者ダニエルによりて
言はれたる「
荒す
惡むべき
者」の
聖󠄄なる
處に
立つを
見ば(
讀む
者さとれ)
〔マルコ傳13章14節〕14 「
荒す
惡むべき
者」の
立つべからざる
所󠄃に
立つを
見ば(
讀むもの
悟れ)その
時ユダヤにをる
者どもは、
山に
遁れよ。
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』~
(45) ここに
聖󠄄書を
悟らしめんとて、
彼らの
心を
開きて
言ひ
給ふ、 〔ルカ傳24章45節〕
〔ヨハネ傳5章39節〕39 汝らは
聖󠄄書に
永遠󠄄の
生命ありと
思ひて
之を
査ぶ、されどこの
聖󠄄書は
我につきて
證するものなり。
〔コリント前書14章19節〕19 然れど
我は
敎會にて
異言をもて
一萬言を
語るよりも、
寧ろ
人を
敎へんために
我が
心をもて
五言を
語らんことを
欲するなり。
〔ヨハネ黙示録13章18節〕18 智慧󠄄は
茲にあり、
心ある
者は
獸の
數字を
算へよ。
獸の
數字は
人の
數字にして、その
數字は
六百六十六なり。
ran thither
〔詩篇119章32節〕32 われ
汝のいましめの
道󠄃をはしらん その
時なんぢわが
心をひろく
爲たまふべし
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔ヨハネ傳4章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『われを
遣󠄃し
給へる
物の
御意󠄃を
行ひ、その
御業をなし
遂󠄅ぐるは、
是わが
食󠄃物なり。
〔使徒行傳8章27節〕27 ピリポ
起󠄃ちて
徃きたれば、
視よ、エテオピヤの
女王カンダケの
權官にして、
凡ての
寳物を
掌どる
閹人、エテオピヤ
人あり、
禮拜の
爲にエルサレムに
上りしが、
閹人いふ『導󠄃く者なくば、いかで悟り得ん』而してピリポに、乘りて共に坐せんことを請󠄃ふ。
And he said, How can I, except some man should guide me? And he desired Philip that he would come up and sit with him.
And he
〔列王紀略下5章9節〕9 是においてナアマンその
馬と
車とをしたがへ
來りてエリシヤの
家の
門に
立けるに
〔列王紀略下5章26節〕26 エリシヤいひけるはその
人が
車をはなれ
來りてなんぢを
迎󠄃へし
時にわが
心其處にあらざりしや
今は
金をうけ
衣をうけ
橄欖園葡萄園羊牛僕婢をうくべき
時ならんや
〔列王紀略下10章15節〕15 斯てヱヒウ
其處より
進󠄃みゆきしがレカブの
子ヨナダブの
己を
迎󠄃にきたるに
遭󠄃ければその
安否をとふてこれに
汝の
心はわが
心の
汝の
心と
同一なるがごとくに
眞實なるやと
言けるにヨナダブ
答へて
眞實なりと
言たれば
然ば
汝の
手を
我に
伸よと
言ひその
手を
伸ければ
彼を
挽て
己の
車に
登らしめて
〔列王紀略下10章16節〕16 言ふ
我とともに
來りて
我がヱホバに
熱心なるを
見よと
斯かれを
己の
車に
乘しめ
How
〔詩篇25章8節〕8 ヱホバはめぐみ
深くして
直くましませり
斯るがゆゑに
道󠄃をつみびとにをしへ
〔詩篇25章9節〕9 謙󠄃だるものを
正義にみちびきたまはん その
道󠄃をへりくだる
者にしめしたまはん
〔詩篇73章16節〕16 われこれらの
道󠄃理をしらんとして
思ひめぐらししにわが
眼いたく
痛たり
〔詩篇73章17節〕17 われ
神の
聖󠄄所󠄃にゆきてかれらの
結局をふかく
思へるまでは
然りき
〔詩篇73章22節〕22 われおろかにして
知覺なし
聖󠄄前󠄃にありて
獸にひとしかりき
〔箴言30章2節〕2 我は
人よりも
愚なり
我には
人の
聰明あらず
〔箴言30章3節〕3 我いまだ
智慧󠄄をならひ
得ず またいまだ
至聖󠄄きものを
曉ることをえず
〔イザヤ書29章18節〕18 その
日聾者はこの
書のことばをきき
盲者の
目はくらきより
闇よりみることを
得べし
〔イザヤ書29章19節〕19 謙󠄃だるものはヱホバによりてその
歡喜をまし
人のなかの
貧󠄃きものはイスラエルの
聖󠄄者によりて
快樂をうべし
〔イザヤ書35章8節〕8 かしこに
大路あり そのみちは
聖󠄄道󠄃ととなへられん
穢れたるものはこれを
過󠄃ることあたはず ただ
主の
民のために
備へらる これを
步むものはおろかなりとも
迷󠄃ふことなし
〔マタイ傳18章3節〕3 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。
〔マタイ傳18章4節〕4 されば
誰にても
此の
幼兒のごとく
己を
卑うする
者は、これ
天國にて
大なる
者なり。
〔マルコ傳10章15節〕15 誠に
汝らに
吿ぐ、
凡そ
幼兒の
如くに
神の
國をうくる
者ならずば、
之に
入ること
能はず』
〔ロマ書10章14節〕14 然れど
未だ
信ぜぬ
者を
爭で
呼び
求むることをせん、
未だ
聽かぬ
者を
爭で
信ずることをせん、
宣傳ふる
者なくば
爭で
聽くことをせん。
〔コリント前書3章18節〕18 誰も
自ら
欺くな。
汝等のうち
此の
世にて
自ら
智しと
思ふ
者は、
智くならんために
愚なる
者となれ。
〔コリント前書14章37節〕37 人もし
自己を
預言者とし、
或は
御靈に
感じたる
者と
思はば、わが
汝らに
書きおくる
言を
主の
命なりと
知れ。
〔ヤコブ書1章10節〕10 富める
者は、おのが
卑くせられたるを
喜べ。そは
草の
花のごとく、
過󠄃ぎゆくべければなり。
〔ヤコブ書1章21節〕21 然れば
凡ての
穢と
溢󠄃るる
惡とを
捨て、
柔和をもて
其の
植ゑられたる
所󠄃の、
靈魂を
救ひ
得る
言を
受けよ。
〔ペテロ前書2章1節〕1 されば
凡ての
惡意󠄃、すべての
詭計・
僞善・
嫉妬および
凡ての
謗を
棄てて、
〔ペテロ前書2章2節〕2 いま
生れし
嬰兒のごとく
靈の
眞の
乳󠄃を
慕へ、
之により
育ちて
救に
至らん
爲なり。
その讀むところの聖󠄄書の文は是なり 『彼は羊の屠場に就くが如く曵かれ、 羔羊のその毛を剪る者のまへに默すがごとく 口を開かず。
The place of the scripture which he read was this, He was led as a sheep to the slaughter; and like a lamb dumb before his shearer, so opened he not his mouth:
He was
〔イザヤ書53章7節〕7 彼はくるしめらるれどもみづから
謙󠄃だりて
口をひらかず
屠場にひかるる
羔羊の
如く
毛をきる
者のまへにもだす
羊の
如くしてその
口をひらかざりき
〔イザヤ書53章8節〕8 かれは
虐󠄃待と
審判󠄄とによりて
取去れたり その
代の
人のうち
誰か
彼が
活るものの
地より
絕れしことを
思ひたりしや
彼はわが
民のとがの
爲にうたれしなり
and like
〔ヨハネ傳1章29節〕29 明くる
日ヨハネ、イエスの
己が
許にきたり
給ふを
見ていふ『
視よ、これぞ
世の
罪を《[*]》
除く
神の
羔羊。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
〔ペテロ前書1章19節〕19 瑕なく
汚點なき
羔羊の
如きキリストの
貴き
血に
由ることを
知ればなり。
〔ペテロ前書2章21節〕21 汝らは
之がために
召されたり、キリストも
汝らの
爲に
苦難をうけ、
汝らを
其の
足跡に
隨はしめんとて
模範を
遺󠄃し
給へるなり。~
(24) 木の
上に
懸りて、みづから
我らの
罪を
己が
身に
負󠄅ひ
給へり。これ
我らが
罪に
就きて
死に、
義に
就きて
生きん
爲なり。
汝らは
彼の
傷によりて
癒󠄄されたり。 〔ペテロ前書2章24節〕
as a
〔詩篇44章11節〕11 なんぢわれらを
食󠄃にそなへらるる
羊のごとくにあたへ
斯てわれらをもろもろの
國人のなかにちらし
〔詩篇44章12節〕12 得るところなくしてなんぢの
民をうり その
價によりてなんぢの
富をましたまはざりき
〔エレミヤ記11章19節〕19 我は
牽れて
宰られにゆく
羔の
如く
彼らが
我をそこなはんとて
謀をなすを
知ず
彼らいふいざ
我ら
樹とその
果とを
共に
滅さんかれを
生る
者の
地より
絕てその
名を
人に
忘れしむべしと
〔エレミヤ記12章3節〕3 ヱホバ
汝われを
知り
我を
見またわが
心の
汝にむかひて
何なるかを
試みたまふ
羊を
宰りに
牽いだすがごとく
彼らを
牽いだし
殺す
日の
爲にかれらをそなへたまへ
〔ロマ書8章36節〕36 錄して 『
汝のために
我らは、
終󠄃日、
殺されて
屠らるべき
羊の
如きものと
爲られたり』とあるが
如し。
opened
〔詩篇39章2節〕2 われ
默して
啞となり
善言すらことばにいださず わが
憂なほおこれり
〔詩篇39章9節〕9 われは
默して
口をひらかず
此はなんぢの
成したまふ
者なればなり
〔マタイ傳26章62節〕62 大祭司たちてイエスに
言ふ『この
人々が
汝に
對して
立つる
證據に
何をも
答へぬか』
〔マタイ傳26章63節〕63 されどイエス
默し
居給ひたれば、
大祭司いふ『われ
汝に
命ず、
活ける
神に
誓ひて
我らに
吿げよ、
汝はキリスト、
神の
子なるか』
〔ルカ傳23章34節〕34 かくてイエス
言ひたまふ『
父󠄃よ、
彼らを
赦し
給へ、その
爲す
所󠄃を
知らざればなり』
彼らイエスの
衣を
分󠄃ちて
䰗取にせり、
〔ヨハネ傳18章9節〕9 これ
曩に『なんぢの
我に
賜ひし
者の
中よりわれ
一人をも
失はず』と
言ひ
給ひし
言の
成就せん
爲なり。~
(11) イエス、ペテロに
言ひたまふ『
劍を
鞘に
收めよ、
父󠄃の
我に
賜ひたる
酒杯は、われ
飮まざらんや』
〔ヨハネ傳18章11節〕
卑しめられて審判󠄄を奪はれたり、 誰かその代の狀を述󠄃べ得んや。 その生命、地上より取られたればなり』
In his humiliation his judgment was taken away: and who shall declare his generation? for his life is taken from the earth.
and who
〔詩篇22章30節〕30 たみの
裔のうちにヱホバにつかる
者あらん
主のことは
代々にかたりつたへらるべし
〔イザヤ書53章8節〕8 かれは
虐󠄃待と
審判󠄄とによりて
取去れたり その
代の
人のうち
誰か
彼が
活るものの
地より
絕れしことを
思ひたりしや
彼はわが
民のとがの
爲にうたれしなり
〔イザヤ書53章12節〕12 このゆゑに
我かれをして
大なるものとともに
物をわかち
取しめん かれは
强きものとともに
掠物をわかちとるべし
彼はおのが
靈魂をかたぶけて
死にいたらしめ
愆あるものとともに
數へられたればなり
彼はおほくの
人の
罪をおひ
愆あるものの
爲にとりなしをなせり
for
〔詩篇22章15節〕15 わが
力はかわきて
陶器のくだけのごとく わが
舌は
齶にひたつけり なんぢわれを
死の
塵にふさせたまへり
〔イザヤ書53章10節〕10 されどヱホバはかれを
碎くことをよろこびて
之をなやましたまへり
斯てかれの
靈魂とがの
献物をなすにいたらば
彼その
末をみるを
得その
日は
永からん かつヱホバの
悅び
給ふことは
彼の
手によりて
榮ゆべし
〔イザヤ書53章12節〕12 このゆゑに
我かれをして
大なるものとともに
物をわかち
取しめん かれは
强きものとともに
掠物をわかちとるべし
彼はおのが
靈魂をかたぶけて
死にいたらしめ
愆あるものとともに
數へられたればなり
彼はおほくの
人の
罪をおひ
愆あるものの
爲にとりなしをなせり
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
his humiliation
〔ピリピ書2章8節〕8 旣に
人の
狀にて
現れ、
己を
卑うして
死に
至るまで、
十字架の
死に
至るまで
順ひ
給へり。
〔ピリピ書2章9節〕9 この
故に
神は
彼を
高く
上げて、
之に
諸般の
名にまさる
名を
賜ひたり。
judgment
〔ヨブ記27章2節〕2 われに
義しき
審判󠄄を
施したまはざる
神 わが
心魂をなやまし
給ふ
全󠄃能者此神は
活く
〔ヨブ記34章5節〕5 それヨブは
言ふ
我は
義し
神われに
正しき
審判󠄄を
施こしたまはず
〔イザヤ書5章23節〕23 かれらは
賄賂によりて
惡きものを
義となし
義人よりその
義をうばふ
〔イザヤ書10章2節〕2 かれらは
乏きものの
訴をうけず わが
民のなかの
貧󠄃しきものの
權利をはぎ
寡婦󠄃の
資產をうばひ
孤兒のものを
掠む
〔ハバクク書1章4節〕4 是によりて
律法弛み
公義正しく
行はれず
惡き
者義しき
者を
圍むが
故に
公義曲りて
行はる
〔マタイ傳27章12節〕12 祭司長・
長老ら
訴ふれども、
何をも
答へ
給はず。~
(26) 爰にピラト、バラバを
彼らに
赦し、イエスを
鞭うちて
十字架につくる
爲に
付せり。
〔マタイ傳27章26節〕
〔ヨハネ傳19章12節〕12 斯においてピラト、イエスを
赦さんことを
力む。
然れどユダヤ
人さけびて
言ふ『なんぢ
若しこの
人を
赦さば、カイザルの
忠臣にあらず、
凡そおのれを
王となす
者はカイザルに
叛くなり』~
(16) 爰にピラト、イエスを
十字架に
釘くるために
彼らに
付せり。 〔ヨハネ傳19章16節〕
閹人こたへてピリポに言ふ『預言者は誰に就きて斯く云へるぞ、己に就きてか、人に就きてか、請󠄃ふ示せ』
And the eunuch answered Philip, and said, I pray thee, of whom speaketh the prophet this? of himself, or of some other man?
of whom
〔マタイ傳2章2節〕2 『ユダヤ
人の
王とて
生れ
給へる
者は、
何處に
在すか。
我ら《[*]》
東にてその
星を
見たれば、
拜せんために
來れり』[*或は「その星の上れるを見たれば」と譯す。]~
(4) 王、
民の
祭司長・
學者らを
皆あつめて、キリストの
何處に
生るべきを
問ひ
質す。 〔マタイ傳2章4節〕
〔マタイ傳13章36節〕36 爰に
群衆を
去らしめて、
家に
入りたまふ。
弟子たち
御許に
來りて
言ふ『
畑の
毒麥の
譬を
我らに
解きたまへ』
ピリポ口を開き、この聖󠄄句を始としてイエスの福音󠄃を宣傳ふ。
Then Philip opened his mouth, and began at the same scripture, and preached unto him Jesus.
began
〔ルカ傳24章27節〕27 かくてモーセ
及び
凡ての
預言者をはじめ、
己に
就きて
凡ての
聖󠄄書に
錄したる
所󠄃を
説き
示したまふ。
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』~
(47) 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。 〔ルカ傳24章47節〕
〔使徒行傳18章28節〕28 即ち
聖󠄄書に
基き、イエスのキリストたる
事を
示して、
激甚くかつ
公然にユダヤ
人を
言ひ
伏せたるなり。
〔使徒行傳26章22節〕22 然るに
神の
祐によりて
今日に
至るまで
尙存へて、
小なる
人にも
大なる
人にも
證をなし、
言ふところは
預言者およびモーセが
必ず
來るべしと
語りしことの
外ならず。
〔使徒行傳26章23節〕23 即ちキリストの
苦難を
受くべきこと、
最先に
死人の
中より
甦へる
事によりて
民と
異邦人とに
光を
傳ふべきこと
是なり』
〔使徒行傳28章23節〕23 爰に
日を
定めて
多くの
人、パウロの
宿に
來りたれば、パウロ
朝󠄃より
夕まで
神の
國のことを
説明して
證をなし、かつモーセの
律法と
預言者の
書とを
引きてイエスのことを
勸めたり。
opened
〔使徒行傳10章34節〕34 ペテロ
口を
開きて
言ふ、
『われ
今まことに
知る、
神は
偏󠄃ることをせず、
〔コリント後書6章11節〕11 コリント
人よ、
我らの
口は
汝らに
向ひて
開け、
我らの
心は
廣くなれり。
preached
〔使徒行傳3章20節〕20 これ
主の
御前󠄃より
慰安の
時きたり、
汝らの
爲に
預じめ
定め
給へるキリスト・イエスを
遣󠄃し
給はんとてなり。
〔使徒行傳11章20節〕20 その
中にクブロ
及びクレネの
人、
數人ありて、アンテオケに
來りし
時、ギリシヤ
人にも
語りて
主イエスの
福音󠄃を
宣傳ふ。
〔使徒行傳17章3節〕3 キリストの
必ず
苦難をうけ、
死人の
中より
甦へるべきことを
述󠄃べ『わが
汝らに
傳ふる
此のイエスはキリストなり』と
證せり。
〔使徒行傳17章18節〕18 斯てエピクロス
派、
並にストア
派の
哲學者數人これと
論じあひ、
或者らは
言ふ『この
囀る
者なにを
言はんとするか』
或者らは
言ふ『かれは
異なる
神々を
傳ふる
者の
如し』
是はパウロがイエスと
復活とを
宣べたる
故なり。
〔使徒行傳19章13節〕13 爰に
諸國遍󠄃歷の
咒文師なるユダヤ
人數人あり、
試みに
惡靈に
憑かれたる
者に
對して、
主イエスの
名を
呼び『われパウロの
宣ぶるイエスによりて、
汝らに
命ず』と
言へり。
〔コリント前書1章23節〕23 されど
我らは
十字架に
釘けられ
給ひしキリストを
宣傳ふ。これはユダヤ
人に
躓物となり、
異邦人に
愚となれど、
〔コリント前書2章2節〕2 イエス・キリスト
及びその
十字架に
釘けられ
給ひし
事のほかは、
汝らの
中にありて
何をも
知るまじと
心を
定めたればなり。
〔エペソ書4章21節〕21 汝らは
彼に
聞き、
彼に
在りてイエスにある
眞理に
循ひて
敎へられしならん。
〔ペテロ前書1章11節〕11 即ち
彼らは
己が
中に
在すキリストの
靈の、キリストの
受くべき
苦難および
其の
後の
榮光を
預じめ
證して、
何時のころ
如何なる
時を
示し
給ひしかを
査べたり。
〔ペテロ前書1章12節〕12 彼等はその
勤むるところ
己のためにあらず、
汝らの
爲なることを
默示によりて
知れり。
即ち
天より
遣󠄃され
給へる
聖󠄄靈によりて
福音󠄃を
宣ぶる
者どもの、
汝らに
傳へたる
所󠄃にして、
御使たちも
之を
懇ろに
視んと
欲するなり。
途󠄃を進󠄃むる程に水ある所󠄃に來りたれば、閹人いふ『視よ水あり、我がバプテスマを受くるに何の障りかある』
And as they went on their way, they came unto a certain water: and the eunuch said, See, here is water; what doth hinder me to be baptized?
See
〔エゼキエル書36章25節〕25 淸き
水を
汝等に
灑ぎて
汝等を
淸くならしめ
汝等の
諸の
汚穢と
諸の
偶像を
除きて
汝らを
淸むべし
〔ヨハネ傳3章5節〕5 イエス
答へ
給ふ『まことに
誠に
汝に
吿ぐ、
人は
水と
靈とによりて
生れずば、
神の
國に
入ること
能はず、
〔ヨハネ傳3章23節〕23 ヨハネもサリムに
近󠄃きアイノンにてバプテスマを
施しゐたり、
其處に
水おほくある
故なり。
人々つどひ
來りてバプテスマを
受く。
〔使徒行傳10章47節〕47 ここにペテロ
答へて
言ふ『この
人々われらの
如く
聖󠄄靈をうけたれば、
誰か
水を
禁じて
其のバプテスマを
受くることを
拒み
得んや』
〔テトス書3章5節〕5 -6
我らの
行ひし
義の
業にはよらで、
唯その
憐憫により、
更生の
洗と
我らの
救主イエス・キリストをもて、
豐に
注ぎたまふ
聖󠄄靈による
維新とにて
我らを
救ひ
給へり。
〔ヨハネ第一書5章6節〕6 これ
水と
血とに
由りて
來り
給ひし
者、
即ちイエス・キリストなり。
啻に
水のみならず、
水と
血とをもて
來り
給ひしなり。
[なし]《[*]》[*異本「ピリポいふ、汝全󠄃き心にて信ぜばよし。答へていふ、我イエス・キリストを神の子なりと信ず」とあり。]
And Philip said, If thou believest with all thine heart, thou mayest. And he answered and said, I believe that Jesus Christ is the Son of God.
I believe
〔ヨハネ傳6章68節〕68 シモン・ペテロ
答ふ『
主よ、われら
誰にゆかん、
永遠󠄄の
生命の
言は
汝にあり。
〔ヨハネ傳9章35節〕35 イエスその
追󠄃ひ
出されしことを
聞き、
彼に
逢ひて
言ひ
給ふ『なんぢ
人の
子を
信ずるか』~
(38) 爰に、
彼『
主よ、
我は
信ず』といひて
拜せり。 〔ヨハネ傳9章38節〕
〔ヨハネ傳11章27節〕27 彼いふ『
主よ
然り、
我なんぢは
世に
來るべきキリスト、
神の
子なりと
信ず』
〔ヨハネ傳20章31節〕31 されど
此等の
事を
錄ししは、
汝等をしてイエスの
神の
子キリストたることを
信ぜしめ、
信じて
御名により
生命を
得しめんが
爲なり。
〔コリント前書12章3節〕3 然れば
我なんぢらに
示さん、
神の
御靈に
感じて
語る
者は、
誰も『イエスは
詛はるべき
者なり』と
言はず、また
聖󠄄靈に
感ぜざれば、
誰も『イエスは
主なり』と
言ふ
能はず。
〔ヨハネ第一書5章1節〕1 凡そイエスをキリストと
信ずる
者は、
神より
生れたるなり。おほよそ
之を
生み
給ひし
神を
愛する
者は、
神より
生れたる
者をも
愛す。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。~
(13) われ
神の
子の
名を
信ずる
汝らに
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
自ら
永遠󠄄の
生命を
有つことを
知らしめん
爲なり。 〔ヨハネ第一書5章13節〕
If
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔マルコ傳16章16節〕16 信じてバプテスマを
受くる
者は
救はるべし、
然れど
信ぜぬ
者は
罪に
定めらるべし。
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳2章39節〕39 この
約束は
汝らと
汝らの
子らと
凡ての
遠󠄄き
者、
即ち
主なる
我らの
神の
召し
給ふ
者とに
屬くなり』
〔使徒行傳8章12節〕12 然るにピリポが、
神の
國とイエス・キリストの
御名とに
就きて
宣傳ふるを
人々信じたれば、
男女ともにバプテスマを
受く。
〔使徒行傳8章13節〕13 シモンも
亦みづから
信じ、バプテスマを
受けて、
常にピリポと
偕に
居り、その
行ふ
徴と、
大なる
能力とを
見て
驚けり。
〔使徒行傳8章21節〕21 なんぢは
此の
事に
關係なく
干與なし、なんぢの
心、
神の
前󠄃に
正しからず。
〔ロマ書10章10節〕10 それ
人は
心に
信じて
義とせられ、
口に
言ひあらはして
救はるるなり。
he answered
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
乃ち命じて馬車を止め、ピリポと閹人と二人ともに水に下りて、ピリポ閹人にバプテスマを授く。
And he commanded the chariot to stand still: and they went down both into the water, both Philip and the eunuch; and he baptized him.
and he baptized
〔ヨハネ傳3章22節〕22 この
後イエス、
弟子たちとユダヤの
地にゆき、
其處にともに
留りてバプテスマを
施し
給ふ。
〔ヨハネ傳3章23節〕23 ヨハネもサリムに
近󠄃きアイノンにてバプテスマを
施しゐたり、
其處に
水おほくある
故なり。
人々つどひ
來りてバプテスマを
受く。
〔ヨハネ傳4章1節〕1 主、おのれの
弟子を
造󠄃り、
之にバプテスマを
施すこと、ヨハネよりも
多しと、パリサイ
人に
聞えたるを
知り
給ひし
時、
彼ら水より上りしとき、主の靈、ピリポを取去りたれば、閹人ふたたび彼を見ざりしが、喜びつつ其の途󠄃に進󠄃み徃けり。
And when they were come up out of the water, the Spirit of the Lord caught away Philip, that the eunuch saw him no more: and he went on his way rejoicing.
and he
〔詩篇119章14節〕14 我もろもろの
財貨をよろこぶごとくに
汝のあかしの
道󠄃をよろこべり
〔詩篇119章111節〕111 われ
汝のもろもろの
證詞をとこしへにわが
嗣業とせり これらの
證詞はわが
心をよろこばしむ
〔イザヤ書35章1節〕1 荒野とうるほひなき
地とはたのしみ
沙漠はよろこびて
番紅の
花のごとくに
咲かがやかん
〔イザヤ書35章2節〕2 盛に
咲かがやきてよろこび
且よろこび
且うたひ レバノンの
榮をえカルメルおよびシヤロンの
美しきを
得ん かれらはヱホバのさかえを
見われらの
神のうるはしきを
見るべし
〔イザヤ書55章12節〕12 なんぢらは
喜びて
出きたり
平󠄃穩にみちびかれゆくべし
山と
岡とは
聲をはなちて
前󠄃にうたひ
野にある
樹はみな
手をうたん
〔イザヤ書55章13節〕13 松樹はいばらにかはりてはえ
岡拈樹は
棘にかはりてはゆべし
此はヱホバの
頌美となり
並とこしへの
徴となりて
絕ることなからん
〔イザヤ書61章10節〕10 われヱホバを
大によろこび わが
靈魂はわが
神をたのしまん そは
我にすくひの
衣をきせ
義の
外服󠄃をまとはせて
新郎が
冠をいただき
新婦󠄃が
玉こがねの
飾󠄃をつくるが
如くなしたまへばなり
〔イザヤ書66章13節〕13 母のその
子をなぐさむるごとく
我もなんぢらを
慰めん なんぢらはヱルサレムにて
安慰をうべし
〔イザヤ書66章14節〕14 なんぢら
見て
心よろこばん なんぢらの
骨は
若草のさかゆるごとくだるべし ヱホバの
手はその
僕等にあらはれ
又󠄂その
仇をはげしく
怒りたまはん
〔マタイ傳13章44節〕44 天國は
畑に
隱れたる
寶のごとし。
人、
見出さば
之を
隱しおきて、
喜びゆき、
有てる
物をことごとく
賣りて
其の
畑を
買ふなり。
〔使徒行傳16章34節〕34 かつ
二人を
自宅に
伴󠄃ひて
食󠄃事をそなへ、
全󠄃家とともに
神を
信じて
喜べり。
〔ロマ書5章2節〕2 また
彼により
信仰によりて
今、
立つところの
恩惠に
入ることを
得、
神の
榮光を
望󠄇みて
喜ぶなり。
〔ロマ書15章10節〕10 また
曰く 『
異邦人よ、
主の
民とともに
喜べ』~
(13) 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔ロマ書15章13節〕
〔ピリピ書3章3節〕3 神の
御靈によりて
禮拜をなし、キリスト・イエスによりて
誇り、
肉を
恃まぬ
我らは
眞の
割󠄅禮ある
者なり。
〔ピリピ書4章4節〕4 汝ら
常に
主にありて
喜べ、
我また
言ふ、なんぢら
喜べ。
〔ヤコブ書1章10節〕10 富める
者は、おのが
卑くせられたるを
喜べ。そは
草の
花のごとく、
過󠄃ぎゆくべければなり。
〔ヤコブ書4章16節〕16 然れど
今なんぢらは
高ぶりて
誇る、
斯のごとき
誇はみな
惡しきなり。
the Spirit
〔列王紀略上18章12節〕12 然ど
我汝をはなれて
徃ときヱホバの
靈我しらざる
處に
汝を
携へゆかん
我至りてアハブに
吿て
彼汝を
尋󠄃獲ざる
時は
彼我を
殺さん
然ながら
僕はわが
幼少よりヱホバを
畏むなり
〔列王紀略下2章16節〕16 かれにいひけるは
僕等に
勇力者五十
人あり
請󠄃ふかれらをして
徃てなんぢの
主を
尋󠄃ねしめよ
恐くはヱホバの
靈かれを
曵あげてこれを
或山か
或谷に
放ちしならんとエリシヤ
遣󠄃すなかれと
言けれども
〔エゼキエル書3章12節〕12 時に
靈われを
上に
擧しが
我わが
後に
大なる
響の
音󠄃ありてヱホバの
榮光のその
處より
出る
者は
讚べきかなと
云ふを
聞けり~
(14) 靈われを
上にあげて
携へゆけば
我苦々しく
思ひ
心を
熱くして
徃くヱホバの
手强くわが
上にあり 〔エゼキエル書3章14節〕
〔エゼキエル書8章3節〕3 彼手のごとき
者を
伸て
吾が
頭髮を
執りしかば
靈われを
地と
天の
間に
曵あげ
神の
異象の
中に
我をヱルサレムに
携へゆき
北にむかへる
內の
門の
口にいたらしむ
其處に
嫉妬をおこすところの
嫉妬の
像たてり
〔エゼキエル書11章24節〕24 時に
靈われを
擧げ
神の
靈に
由りて
異象の
中に
我をカルデヤに
携へゆきて
俘囚者の
所󠄃にいたらしむ
吾見たる
異象すなはちわれを
離れて
昇れり
〔コリント後書12章2節〕2 我はキリストにある
一人の
人を
知る。この
人、
十四年前󠄃に
第三の
天にまで
取り
去られたり(
肉體にてか、われ
知らず、
肉體を
離れてか、われ
知らず、
神しり
給ふ)~
(4) かれパラダイスに
取去られて
言ひ
得ざる
言、
人の
語るまじき
言を
聞けり。 〔コリント後書12章4節〕
were
〔マタイ傳3章16節〕16 イエス、バプテスマを
受けて
直ちに
水より
上り
給ひしとき、
視よ、
天ひらけ、
神の
御靈の、
鴿のごとく
降りて
己が
上にきたるを
見給ふ。
〔マルコ傳1章10節〕10 斯て
水より
上るをりしも、
天さけゆき、
御靈、
鴿のごとく
己に
降るを
見給ふ。
斯てピリポはアゾトに現れ、町々を經て福音󠄃を宣傳へつつカイザリヤに到れり。
But Philip was found at Azotus: and passing through he preached in all the cities, till he came to Caesarea.
Ashdod
〔ルカ傳10章1節〕1 この
事ののち、
主、ほかに
七十人をあげて、
自ら
徃かんとする
町々處々へ、おのれに
先だち
二人づつを
遣󠄃さんとして
言ひ
給ふ、
〔ルカ傳10章2節〕2 『
收穫はおほく、
勞働人は
少し。この
故に
收穫の
主に
勞働人をその
收穫場に
遣󠄃し
給はんことを
求めよ。
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
Caesarea
〔使徒行傳10章1節〕1 ここにカイザリヤにコルネリオといふ
人あり、イタリヤ
隊と
稱ふる
軍隊の
百卒長なるが、
〔使徒行傳21章8節〕8 明くる
日ここを
去りてカイザリヤにいたり、
傳道󠄃者ピリポの
家に
入りて
留る、
彼はかの
七人の
一人なり。
〔使徒行傳23章23節〕23 さて
百卒長を
兩三人よびて
言ふ『
今夜、
九時ごろカイザリヤに
向けて
徃くために、
兵卒二百、
騎兵七十、
槍をとる
者二百を
整へよ』
〔使徒行傳23章33節〕33 騎兵はカイザリヤに
入り、
總督に
書をわたし、パウロを
其の
前󠄃に
立たしむ。
〔使徒行傳25章4節〕4 然るにフェスト
答へて、パウロのカイザリヤに
囚はれ
在ることと
己が
程なく
歸るべき
事とを
吿げ、
at
〔ヨシュア記15章46節〕46 エクロンより
海まで
凡てアシドドの
邊にある
處々ならびに
之につける
村々なり
〔ヨシュア記15章47節〕47 アシドドならびにその
郷里および
村々 ガザならびにその
郷里および
村々 エジプトの
河および
大海の
濱にいたるまでの
處々なり
〔ゼカリヤ書9章6節〕6 アシドドにはまた
雜種の
民すまん
我ペリシテ
人が
誇る
所󠄃の
者を
絕べし
he preached
〔ルカ傳10章1節〕1 この
事ののち、
主、ほかに
七十人をあげて、
自ら
徃かんとする
町々處々へ、おのれに
先だち
二人づつを
遣󠄃さんとして
言ひ
給ふ、
〔ルカ傳10章2節〕2 『
收穫はおほく、
勞働人は
少し。この
故に
收穫の
主に
勞働人をその
收穫場に
遣󠄃し
給はんことを
求めよ。
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。