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民衆みんしゅうみな起󠄃たちて、イエスをピラトの前󠄃まへに曳ひきゆき、
And the whole multitude of them arose, and led him unto Pilate.


(Whole verse)
〔マタイ傳27章1節〕
1 夜明よあけになりて凡すべての祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうら、イエスを殺ころさんと相あひ議はかり、
〔マルコ傳15章1節〕
1 夜よ明あくるや直たゞちに、祭司長さいしちゃう・長老ちゃうらう・學者󠄃がくしゃら、即すなはち全󠄃ぜん議會ぎくわいともに相あひ議はかりて、イエスを縛󠄃しばり曳ひきゆきて、ピラトに付わたす。
〔ルカ傳22章66節〕
66 夜明よあけになりて民たみの長老ちゃうらう・祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら相あひ集あつまり、イエスをその議會ぎくわいに曳ひき出いだして言いふ、
〔ヨハネ傳18章28節〕
28 斯かくて人々ひとびとイエスをカヤパの許もとより官邸くわんていにひきゆく、時ときは夜明よあけなり。彼かれら過󠄃越すぎこしの食󠄃しょくをなさんために、汚穢けがれを受うけじとて己おのれらは官邸くわんていに入いらず。

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訴うったへ出いでて言いふ『われら此この人ひとが、わが國くにの民たみを惑まどはし、貢みつぎをカイザルに納󠄃をさむるを禁きんじ、かつ自みづから王わうなるキリストと稱󠄄となふるを認󠄃みとめたり』
And they began to accuse him, saying, We found this fellow perverting the nation, and forbidding to give tribute to Caesar, saying that he himself is Christ a King.


forbidding
〔列王紀略上21章10節~21章13節〕
10 又󠄂また邪󠄅よこしまなる人ひと二人ふたりを彼かれのまへに坐ざせしめ彼かれに對むかひて證あかしを爲なして爾なんぢ神󠄃かみと王わうを詛のろひたりと言いはしめよ斯かくして彼かれを曳ひき出いだし石いしにて擊うちて死しなしめよと~(13) 時ときに二人ふたりの邪󠄅よこしまなる人ひと入いり來きたりて其その前󠄃まへに坐ざし其その邪󠄅よこしまなる人ひと民たみのまへにてナボテに對むかひて證あかしをなして言いふナボテ神󠄃かみと王わうを詛のろひたりと人衆ひと〴〵彼かれを邑まちの外そとに曳ひき出いだし石いしにて之これを擊うちて死しなしめたり
〔詩篇35章11節〕
11 こころあしき證あかし人びとおこりてわが知しらざることを詰なじりとふ
〔詩篇62章4節〕
4 かれらは人ひとをたふとき位くらゐよりおとさんとのみ謀はかり いつはりをよろこびまたその口くちにてはいはひその心こゝろにてはのろふ セラ
〔詩篇64章3節~64章6節〕
3 かれらは劍つるぎのごとくおのが舌したをとぎ その弓ゆみをはり矢やをつがへるごとく苦にがき言ことばをはなち~(6) かれらはさまざまの不義ふぎをたづねいだして云いふわれらは懇ねんごろにたづね終󠄃をはれりと おのおのの衷うちのおもひと心こゝろとはふかし
〔エレミヤ記20章10節〕
10 そは我われおほくの人ひとの讒そしりをきく驚懼おそれまはりにあり訴うつたへよ彼かれを訴うつたへん我わが親したしき者󠄃ものはみな我わが蹶つまづくことあらんかと窺うかゞひて互たがひにいふ彼かれ誘いざなはるることあらんしからば我儕われら彼かれに勝󠄃かちて仇あだを報むくゆることをえんと
〔エレミヤ記37章13節~37章15節〕
13 ベニヤミンの門もんにいりし時ときそこにハナニヤの子こシレミヤの子こなるイリヤと名なづくる門守かどもりをり預言者󠄃よげんしやヱレミヤを執とらへて汝なんぢはカルデヤ人びとに降󠄄くだるなりといふ~(15) 侯伯等きみたちすなはち怒いかりてヱレミヤを撻うちこれを書記しよきヨナタンの室いへの獄ひとやにいれたり蓋そはこの室いへを獄ひとやとなしたればなり
〔マタイ傳17章27節〕
27 されど彼かれらを躓つまづかせぬ爲ために、海󠄃うみに往󠄃ゆきて釣つりをたれ、初はじめに上あがる魚うををとれ、其その口くちをひらかば*銀貨ぎんくわ一ひとつを得えん、それを取とりて我われと汝なんぢとの爲ために納󠄃をさめよ』[*原語「スタテール」]
〔マタイ傳22章21節〕
21 彼かれら言いふ『カイザルのなり』ここに彼かれらに言いひ給たまふ『さらばカイザルの物ものはカイザルに、神󠄃かみの物ものは神󠄃かみに納󠄃をさめよ』
〔マタイ傳26章59節〕
59 祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいと、イエスを死しに定さだめんとて、僞いつはりの證據しょうこを求もとめたるに、
〔マタイ傳26章60節〕
60 多おほくの僞證者󠄃ぎしょうしゃいでたれども得えず。後のちに二人ふたりの者󠄃ものいでて言いふ
〔マルコ傳12章17節〕
17 イエス言いひ給たまふ『カイザルの物ものはカイザルに、神󠄃かみの物ものは神󠄃かみに納󠄃をさめよ』彼かれらイエスに就つきて甚はなはだ怪あやしめり。
〔マルコ傳14章55節〕
55 さて祭司長さいしちゃうら及および全󠄃ぜん議會ぎくわい、イエスを死しに定さだめんとて、證據しょうこを求もとむれども得えず。
〔マルコ傳14章56節〕
56 夫それはイエスに對たいして僞證ぎしょうする者󠄃もの、多おほくあれども其その證據しょうこあはざりしなり。
〔ルカ傳20章20節~20章25節〕
20 かくて彼かれら機きを窺うかゞひ、イエスを司つかさの支󠄂配󠄃しはいと權威󠄂けんゐとの下もとに付わたさんとて、その言ことばを捉とらふるために義人ぎじんの樣さましたる間諜まはしものどもを遣󠄃つかはしたれば、~(25) イエス言いひ給たまふ『さらばカイザルの物ものはカイザルに、神󠄃かみの物ものは神󠄃かみに納󠄃をさめよ』
〔使徒行傳24章13節〕
13 いま訴うったへたる我わが事ことにつきても證明しょうめいすること能あたはざるなり。
〔ペテロ前書3章16節~3章18節〕
16 かつ善よき良心りゃうしんを保たもて。これ汝なんぢ等らのキリストに在ありて行おこなふ善よき行狀ぎゃうじゃうを罵のゝしる者󠄃ものの、その謗そしることに就つきて自みづから愧はぢん爲ためなり。~(18) キリストも汝なんぢらを神󠄃かみに近󠄃ちかづかせんとて、正たゞしきもの正たゞしからぬ者󠄃ものに代かはりて、一ひとたび罪つみのために*死しに給たまへり、彼かれは肉󠄁體にくたいにて殺ころされ、靈れいにて生いかされ給たまへるなり。[*異本「苦難󠄄を受け給へり」とあり。]
perverting
〔列王紀略上18章17節〕
17 アハブ、エリヤを見みし時ときアハブ、エリヤに言いひけるは汝なんぢイスラエルを惱なやます者󠄃もの此こゝにをるか
〔エレミヤ記38章4節〕
4 是これをもてかの牧伯等きみたち王わうにいひけるは請󠄃こふこの人ひとを殺ころしたまへ彼かれはかくの如ごとき言ことばをのべて此この邑まちに遺󠄃のこれる兵卒つはものの手てと民たみの手てを弱󠄃よわくす夫人かのひとは民たみの安やすきを求もとめずして其その害󠄅わざはひを求もとむるなりと
〔アモス書7章10節〕
10 時ときにベテルの祭司さいしアマジヤ、イスラエルの王わうヤラベアムに言遣󠄃いひつかはしけるはイスラエルの家いへの眞󠄃中たゞなかにてアモス汝なんぢに叛󠄃そむけり 彼かれの諸󠄃もろ〳〵の言ことばには此この地ちも堪たふるあたはざるなり
〔ルカ傳23章5節〕
5 彼かれ等らますます言いひ募つのり『かれはユダヤ全󠄃國ぜんこくに敎をしへをなして民たみを騷さわがし、ガリラヤより始はじめて、此處ここに至いたる』と言いふ。
〔使徒行傳16章20節〕
20 之これを上役うはやくらに出いだして言いふ『この人々ひとびとはユダヤ人びとにて我われらの町まちを甚いたく騷さわがし、
〔使徒行傳16章21節〕
21 我われらロマ人びとたる者󠄃ものの受うくまじく、行おこなふまじき習󠄃慣ならはしを傳つたふるなり』
〔使徒行傳17章6節〕
6 見出みいださざれば、ヤソンと數󠄄人すにんの兄弟きゃうだいとを町まち司つかさたちの前󠄃まへに曳ひききたり呼よばはりて言いふ『天下てんかを顚覆󠄄くつがへしたる彼かの者󠄃ものども此處ここにまで來きたれるを、
〔使徒行傳17章7節〕
7 ヤソン迎󠄃むかへ入いれたり。この曹輩ともがらは皆みなカイザルの詔勅みことのりにそむき他ほかにイエスと云いふ王わうありと言いふ』
〔使徒行傳24章5節〕
5 我等われらこの人ひとを見みるに恰あたかも疫病えきびゃうのごとくにて、全󠄃世界ぜんせかいのユダヤ人びとのあひだに騷擾さわぎをおこし、且かつナザレ人びとの異端いたんの首かしらにして、
that
〔マルコ傳14章61節〕
61 然されどイエス默もだして何なにをも答こたへ給たまはず。大だい祭司さいしふたたび問とひて言いふ『なんぢは頌󠄃ほむべきものの子こキリストなるか』
〔マルコ傳14章62節〕
62 イエス言いひ給たまふ『われは夫それなり、汝なんぢら人ひとの子この、全󠄃能者󠄃ぜんのうしゃの右みぎに坐ざし、天てんの雲くもの中うちにありて來きたるを見みん』
〔ルカ傳22章69節〕
69 然されど人ひとの子こは今いまよりのち神󠄃かみの能力ちからの右みぎに坐ざせん』
〔ルカ傳22章70節〕
70 皆みないふ『されば汝なんぢは神󠄃かみの子こなるか』答こたへ給たまふ『なんぢらの言いふごとく我われはそれなり』
〔ヨハネ傳18章36節〕
36 イエス答こたへ給たまふ『わが國くにはこの世よのものならず、若もし我わが國くにこの世よのものならば、我わが僕しもべら我われをユダヤ人びとに付わたさじと戰たゝかひしならん。然されど我わが國くには此この世よよりのものならず』
〔ヨハネ傳19章12節〕
12 斯こゝにおいてピラト、イエスを赦ゆるさんことを力つとむ。然されどユダヤ人びとさけびて言いふ『なんぢ若もしこの人ひとを赦ゆるさば、カイザルの忠臣ちゅうしんにあらず、凡おほよそおのれを王わうとなす者󠄃ものはカイザルに叛󠄃そむくなり』
they
〔ゼカリヤ書11章8節〕
8 我われ一月󠄃ひとつきに牧者󠄃ぼくしや三人にんを絕たてり我われ心こゝろに彼かれらを厭いとひしが彼等かれらも心こゝろに我われを惡にくめり
〔マルコ傳15章3節~15章5節〕
3 祭司長さいしちゃうら、さまざまに訴うったふれば、~(5) されどピラトの怪あやしむばかりイエス更󠄃さらに何なにをも答こたへ給たまはず。
〔ヨハネ傳18章30節〕
30 答こたへて言いふ『もし惡あくをなしたる者󠄃ものならずば汝なんぢに付わたさじ』

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ピラト、イエスに問とひて言いふ『なんぢはユダヤ人びとの王わうなるか』答こたへて言いひ給たまふ『なんぢの言いふが如ごとし』
And Pilate asked him, saying, Art thou the King of the Jews? And he answered him and said, Thou sayest it.


Pilate
〔マタイ傳27章11節〕
11 さてイエス、總󠄂督そうとくの前󠄃まへに立たち給たまひしに、總󠄂督そうとく、問とひて言いふ『なんぢはユダヤ人びとの王わうなるか』イエス言いひ給たまふ『なんぢの言いふが如ごとし』
〔マルコ傳15章2節〕
2 ピラト、イエスに問とひて言いふ『なんぢはユダヤ人びとの王わうなるか』答こたへて言いひ給たまふ『なんぢの言いふが如ごとし』
〔ヨハネ傳18章33節~18章37節〕
33 爰こゝにピラトまた官邸くわんていに入いり、イエスを呼よび出いだして言いふ『なんぢはユダヤ人びとの王わうなるか』~(37) 爰こゝにピラト言いふ『されば汝なんぢは王わうなるか』イエス答こたへ給たまふ『われの王わうたることは汝なんぢの言いへるごとし。我われは之これがために生うまれ、之これがために世よに來きたれり、即すなはち眞󠄃理しんりにつきて證あかしせん爲ためなり。凡すべて眞󠄃理しんりに屬ぞくする者󠄃ものは我わが聲こゑをきく』
〔テモテ前書6章13節〕
13 われ凡すべての物ものを生いかしたまふ神󠄃かみのまへ、及およびポンテオ・ピラトに向むかひて善よき言明いひあらはしをなし給たまひしキリスト・イエスの前󠄃まへにて汝なんぢに命めいず。
Thou sayest it
無し
he answered
〔テモテ前書6章13節〕
13 われ凡すべての物ものを生いかしたまふ神󠄃かみのまへ、及およびポンテオ・ピラトに向むかひて善よき言明いひあらはしをなし給たまひしキリスト・イエスの前󠄃まへにて汝なんぢに命めいず。
the King
〔マルコ傳15章18節〕
18 『ユダヤ人びとの王わう、安やすかれ』と禮れいをなし始はじめ、
〔マルコ傳15章32節〕
32 イスラエルの王わうキリスト、いま十字架じふじかより下おりよかし、然さらば我われら見みて信しんぜん』共ともに十字架じふじかにつけられたる者󠄃ものどもも、イエスを罵のゝしりたり。
〔ルカ傳1章32節〕
32 彼かれは大おほいならん、至高者󠄃いとたかきものの子こと稱󠄄となへられん。また主しゅたる神󠄃かみ、これに其その父󠄃ちちダビデの座位くらゐをあたへ給たまへば、
〔ルカ傳1章33節〕
33 ヤコブの家いへを永遠󠄄とこしへに治をさめん。その國くには終󠄃をはることなかるべし』
〔ルカ傳19章38節~19章40節〕
38 『讃ほむべきかな、主しゅの名なによりて來きたる王わう。天てんには平󠄃和へいわ、至高いとたかき處ところには榮光えいくわうあれ』~(40) 答こたへて言いひ給たまふ『われ汝なんぢらに吿つぐ、此このともがら默もださば、石いし叫さけぶべし』
〔ルカ傳23章38節〕
38 又󠄂またイエスの上うへには『これはユダヤ人びとの王わうなり』との罪標すてふだあり。
〔ヨハネ傳1章49節〕
49 ナタナエル答こたふ『ラビ、なんぢは神󠄃かみの子こなり、汝なんぢはイスラエルの王わうなり』
〔ヨハネ傳19章3節〕
3 御許みもとに進󠄃すゝみて言いふ『ユダヤ人びとの王わうやすかれ』而しかして手掌てのひらにて打うてり。
〔ヨハネ傳19章19節~19章21節〕
19 ピラト罪標すてふだを書かきて十字架じふじかの上うへに掲かゝぐ『ユダヤ人びとの王わう、ナザレのイエス』と記しるしたり。~(21) 爰こゝにユダヤ人びとの祭司長さいしちゃうらピラトに言いふ『ユダヤ人びとの王わうと記しるさず、我われはユダヤ人びとの王わうなりと自稱󠄄じしょうせりと記しるせ』

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ピラト祭司長さいしちゃうらと群衆ぐんじゅうとに言いふ『われ此この人ひとに愆とがあるを見みず』
Then said Pilate to the chief priests and to the people, I find no fault in this man.


I find
〔マタイ傳27章19節〕
19 彼かれなほ審判󠄄さばきの座ざにをる時とき、その妻つま、人ひとを遣󠄃つかはして言いはしむ『かの義人ぎじんに係かゝはることを爲すな、我われけふ夢ゆめの中なかにて彼かれの故ゆゑにさまざま苦くるしめり』
〔マタイ傳27章24節〕
24 ピラトは何なにの效かひなく反かへつて亂らんにならんとするを見みて、水みづをとり群衆ぐんじゅうのまへに手てを洗あらひて言いふ『この人ひとの血ちにつきて我われは罪つみなし、汝なんぢ等らみづから當あたれ』
〔マルコ傳15章14節〕
14 ピラト言いふ『そも彼かれは何なにの惡事あくじを爲なしたるか』かれら烈はげしく叫さけびて『十字架じふじかにつけよ』と言いふ。
〔ルカ傳23章14節〕
14 『汝なんぢらこの人ひとを民たみを惑まどはす者󠄃ものとして曳ひき來きたれり。視󠄃みよ、われ汝なんぢらの前󠄃まへにて訊ただしたれど、其その訴うったふる所󠄃ところに就つきて、この人ひとに愆とがあるを見みず。
〔ルカ傳23章15節〕
15 ヘロデも亦また然しかり、彼かれを我われらに返󠄄かへしたり。視󠄃みよ、彼かれは死しに當あたるべき業わざを爲なさざりき。
〔ヨハネ傳18章38節〕
38 ピラト言いふ『眞󠄃理しんりとは何なにぞ』   かく言いひて再ふたゝびユダヤ人びとの前󠄃まへに出いでて言いふ『我われこの人ひとに何なにの罪つみあるをも見みず。
〔ヨハネ傳19章4節~19章6節〕
4 ピラト再ふたゝび出いでて人々ひとびとにいふ『視󠄃みよ、この人ひとを汝なんぢらに引ひき出いだす、これは何なにの罪つみあるをも我わが見みぬことを汝なんぢらの知しらん爲ためなり』~(6) 祭司長さいしちゃう・下役したやくどもイエスを見みて叫さけびいふ『十字架じふじかにつけよ、十字架じふじかにつけよ』ピラト言いふ『なんぢら自みづからとりて十字架じふじかにつけよ、我われは彼かれに罪つみあるを見みず』
〔ヘブル書7章26節〕
26 斯かくのごとき大だい祭司さいしこそ我われらに相應ふさはしき者󠄃ものなれ、即すなはち聖󠄃せいにして惡あくなく、穢けがれなく、罪人つみびとより遠󠄄とほざかり、諸󠄃般もろもろの天てんよりも高たかくせられ給たまへり。
〔ペテロ前書1章19節〕
19 瑕きずなく汚點しみなき羔羊こひつじの如ごときキリストの貴たふとき血ちに由よることを知しればなり。
〔ペテロ前書2章22節〕
22 彼かれは罪つみを犯をかさず、その口くちに虛僞いつはりなく、
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストも汝なんぢらを神󠄃かみに近󠄃ちかづかせんとて、正たゞしきもの正たゞしからぬ者󠄃ものに代かはりて、一ひとたび罪つみのために*死しに給たまへり、彼かれは肉󠄁體にくたいにて殺ころされ、靈れいにて生いかされ給たまへるなり。[*異本「苦難󠄄を受け給へり」とあり。]

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彼かれ等らますます言いひ募つのり『かれはユダヤ全󠄃國ぜんこくに敎をしへをなして民たみを騷さわがし、ガリラヤより始はじめて、此處ここに至いたる』と言いふ。
And they were the more fierce, saying, He stirreth up the people, teaching throughout all Jewry, beginning from Galilee to this place.


beginning
〔マタイ傳4章12節~4章16節〕
12 イエス、ヨハネの囚とらはれし事ことをききて、ガリラヤに退󠄃しりぞき、~(16) 暗󠄃くらきに坐ざする民たみは、大おほいなる光ひかりを見み、 死しの地ちと死しの蔭かげとに坐ざする者󠄃ものに、光ひかりのぼれり』
〔マタイ傳4章23節〕
23 イエス徧あまねくガリラヤを巡󠄃めぐり、會堂くわいだうにて敎をしへをなし、御國みくにの福󠄃音󠄃ふくいんを宣のべつたへ、民たみの中うちのもろもろの病やまひ、もろもろの疾患わづらひをいやし給たまふ。
〔マルコ傳1章14節〕
14 ヨハネの囚とらはれし後のち、イエス、ガリラヤに到いたり、神󠄃かみの福󠄃音󠄃ふくいんを宣傳のべつたへて言いひ給たまふ、
〔ルカ傳4章14節〕
14 イエス御靈みたまの能力ちからをもてガリラヤに歸かへり給たまへば、その聲聞きこえあまねく四方しはうの地ちに弘ひろまる。
〔ルカ傳4章15節〕
15 斯かくて諸󠄃しょ會堂くわいだうにて敎をしへをなし、凡すべての人ひとに崇あがめられ給たまふ。
〔ヨハネ傳1章43節〕
43 明あくる日ひイエス、ガリラヤに往󠄃ゆかんとし、ピリポにあひて言いひ給たまふ『われに從したがへ』
〔ヨハネ傳2章11節〕
11 イエス此この第一だいいちの徴しるしをガリラヤのカナにて行おこなひ、その榮光えいくわうを顯あらはし給たまひたれば、弟子でしたち彼かれを信しんじたり。
〔ヨハネ傳7章41節〕
41 或ある人ひとは『これキリストなり』と言いひ、又󠄂またある人ひとは『キリスト爭いかでガリラヤより出いでんや、
〔ヨハネ傳7章52節〕
52 かれら答こたへて言いふ『なんぢもガリラヤより出いでしか、査しらべ見みよ、預言者󠄃よげんしゃはガリラヤより起󠄃おこる事ことなし』
〔使徒行傳10章37節〕
37 即すなはちヨハネの傳つたへしバプテスマの後のち、ガリラヤより始はじまり、ユダヤ全󠄃國ぜんこくに弘ひろまりし言ことばなるは汝なんぢらの知しる所󠄃ところなり。
they
〔詩篇22章12節〕
12 おほくの牡牛をうしわれをめぐりバサンの力ちからつよき牡牛をうしわれをかこめり
〔詩篇22章13節〕
13 かれらは口くちをあけて我われにむかひ物ものをかきさき吼ほえうだく獅しゝのごとし
〔詩篇22章16節〕
16 そは犬いぬわれをめぐり惡あしきものの群むれわれをかこみてわが手ておよびわが足あしをさしつらぬけり
〔詩篇57章4節〕
4 わがたましひは群むれゐる獅しゝのなかにあり 火ひのごとくもゆる者󠄃もの その齒はは戈ほこのごとく矢やのごとくその舌したはとき劍つるぎのごとき人ひとの子このなかに我われふしぬ
〔詩篇69章4節〕
4 故ゆゑなくしてわれをにくむ者󠄃ものわがかしらの髮けよりもおほく謂いはれなくしてわが仇あたとなり我われをほろぼさんとするものの勢力いきほひつよし われ掠かすめざりしものをも償つくのはせらる
〔マタイ傳27章24節〕
24 ピラトは何なにの效かひなく反かへつて亂らんにならんとするを見みて、水みづをとり群衆ぐんじゅうのまへに手てを洗あらひて言いふ『この人ひとの血ちにつきて我われは罪つみなし、汝なんぢ等らみづから當あたれ』
〔ルカ傳11章53節〕
53 此處ここより出いで給たまへば、學者󠄃がくしゃ・パリサイ人びとら烈はげしく詰つめ寄よせて樣々さまざまのことを詰なじりはじめ、
〔ルカ傳23章23節〕
23 されど人々ひとびと、大聲おほごゑをあげ迫󠄃せまりて、十字架じふじかにつけんことを求もとめたれば、遂󠄅つひにその聲こゑ勝󠄃かてり。
〔ヨハネ傳19章15節〕
15 かれら叫さけびていふ『除のぞけ、除のぞけ、十字架じふじかにつけよ』ピラト言いふ『われ汝なんぢらの王わうを十字架じふじかにつくべけんや』祭司長さいしちゃうら答こたふ『カイザルの他ほかわれらに王わうなし』
〔使徒行傳5章33節〕
33 かれら之これをききて怒いかりに滿みち、使󠄃徒しとたちを殺ころさんと思おもへり。
〔使徒行傳7章54節〕
54 人々ひとびとこれらの言ことばを聞ききて心こゝろ、怒いかりに滿みち切齒はがみしつつステパノに向むかふ。
〔使徒行傳7章57節〕
57 爰こゝに彼かれら大聲おほごゑに叫さけびつつ、耳みみを掩おほひ心こゝろを一ひとつにして驅かけ寄より、
〔使徒行傳23章10節〕
10 紛󠄃爭あらそひいよいよ激はげしく爲なりたれば、千卒長せんそつちゃう、パウロの彼かれらに引ひき裂さかれんことを恐おそれ、兵卒へいそつどもに命めいじて下くだりゆかしめ、彼かれらの中なかより引取ひきとりて陣營ぢんえいに連󠄃つれ來きたらしめたり。

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ピラト之これを聞きき、そのガリラヤ人びとなるかを問とひて、
When Pilate heard of Galilee, he asked whether the man were a Galilaean.


a Galilaean
〔ルカ傳13章1節〕
1 その折をりしも或ある人々ひとびときたりてピラトがガリラヤ人びとらの血ちを彼かれらの犧牲いけにへにまじへたりし事ことをイエスに吿つげたれば、
〔使徒行傳5章37節〕
37 そののち戶籍こせき登錄とうろくのときガリラヤのユダ起󠄃おこりて多おほくの民たみを誘さそひ、おのれに從したがはしめしが、彼かれも亡ほろび從したがへる者󠄃ものもことごとく散ちらされたり。
a Galilean
〔ルカ傳13章1節〕
1 その折をりしも或ある人々ひとびときたりてピラトがガリラヤ人びとらの血ちを彼かれらの犧牲いけにへにまじへたりし事ことをイエスに吿つげたれば、
〔使徒行傳5章37節〕
37 そののち戶籍こせき登錄とうろくのときガリラヤのユダ起󠄃おこりて多おほくの民たみを誘さそひ、おのれに從したがはしめしが、彼かれも亡ほろび從したがへる者󠄃ものもことごとく散ちらされたり。

前に戻る 【ルカ傳23章7節】

ヘロデの權下けんかの者󠄃ものなるを知しり、ヘロデ此この頃ころエルサレムに居ゐたれば、イエスをその許もとに送󠄃おくれり。
And as soon as he knew that he belonged unto Herod's jurisdiction, he sent him to Herod, who himself also was at Jerusalem at that time.


Herod's
〔ルカ傳3章1節〕
1 テベリオ・カイザル在位ざいゐの十じふ五ご年ねんポンテオ・ピラトは、ユダヤの總󠄂督そうとく、ヘロデはガリラヤ分󠄃封ぶんばうの國守こくしゅ、その兄弟きゃうだいピリポは、イツリヤ及およびテラコニテの地ちの分󠄃封ぶんばうの國守こくしゅ、ルサニヤはアビレネ分󠄃封ぶんばうの國守こくしゅたり、
〔ルカ傳13章31節〕
31 そのとき或あるパリサイ人びとら、イエスに來きたりて言いふ『いでて此處ここを去さり給たまへ、ヘロデ汝なんぢを殺ころさんとす』

前に戻る 【ルカ傳23章8節】

ヘロデ、イエスを見みて甚いたく喜よろこぶ。これは彼かれに就つきて聞きく所󠄃ところありたれば、久ひさしく逢あはんことを欲ほっし、何なにをか徴しるしを行おこなふを見みんと望󠄇のぞみ居ゐたる故ゆゑなり。
And when Herod saw Jesus, he was exceeding glad: for he was desirous to see him of a long season, because he had heard many things of him; and he hoped to have seen some miracle done by him.


and he
〔列王紀略下5章3節~5章6節〕
3 その女主によしゆにむかひわが主しゆサマリヤに居をる預言者󠄃よげんしやの前󠄃まへにいまさば善よからん者󠄃ものをかれその癩らい病びやうを痊いやすならんと言いひたれば~(6) イスラエルの王わうにその書ふみをもちゆけりその文󠄃ぶんに曰いはくこの書ふみ汝なんぢにいたらば視󠄃みよ我われわが臣しんナアマンをなんぢに遣󠄃つかはせるなりこは汝なんぢにその癩らい病びやうを痊いやされんがためなり
〔列王紀略下5章11節〕
11 ナアマン怒いかりて去さり言いひけるは我われは彼かれかならず我わがもとにいできたりて立たちその神󠄃かみヱホバの名なを呼よびてその所󠄃ところの上うへに手てを動うごかして癩らい病びやうを痊いやすならんと思おもへり
〔ルカ傳4章23節〕
23 イエス言いひ給たまふ『なんぢら必かならず我われに俚諺ことわざを引ひきて「醫者󠄃いしゃよ、みづから己おのれを醫いやせ、カペナウムにて有󠄃ありしといふ、我われらが聞きける事ことどもを己おのが郷さとなる此この地ちにても爲なせ」と言いはん』
〔使徒行傳8章19節〕
19 『わが手てを按おくすべての人ひとの聖󠄃せい靈れいを受うくるやうに此この權威󠄂けんゐを我われにも與あたへよ』
for
〔マタイ傳14章1節〕
1 そのころ、國守こくしゅヘロデ、イエスの噂󠄄うはさをききて、
〔マルコ傳6章14節〕
14 斯かくてイエスの名な顯あらはれたれば、ヘロデ王わうききて言いふ『バプテスマのヨハネ、死人しにんの中うちより甦よみがへりたり。この故ゆゑに此これ等らの能力ちからその中うちに働はたらくなり』
〔ルカ傳9章7節~9章9節〕
7 さて國守こくしゅヘロデ、ありし凡すべての事ことをききて周󠄃章あわてまどふ。或ある人ひとはヨハネ死人しにんの中うちより甦よみがへりたりといひ、~(9) ヘロデ言いふ『ヨハネは我われすでに首斬くびきりたり、然しかるに斯かゝる事ことのきこゆる此この人ひとは誰たれなるか』かくてイエスを見みんことを求もとめゐたり。

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かくて多おほくの言ことばをもて問とひたれど、イエス何なにをも答こたへ給たまはず。
Then he questioned with him in many words; but he answered him nothing.


but
〔詩篇38章13節〕
13 然しかはあれどわれは聾󠄃者󠄃みみしひのごとくきかず われは口くちをひらかぬ啞者󠄃おふしのごとし
〔詩篇38章14節〕
14 如此かくわれはきかざる人ひとのごとく口くちにことあげせぬ人ひとのごときなり
〔詩篇39章1節〕
1 われ曩さきにいへり われ舌したをもて罪つみををかさざらんために我わがすべての途󠄃みちをつつしみ惡者󠄃あしきもののわがまへに在をるあひだはわが口くちに衝くつわをかけんと
〔詩篇39章2節〕
2 われ默もだして啞おふしとなり善言よきことすらことばにいださず わが憂うれひなほおこれり
〔詩篇39章9節〕
9 われは默もだして口くちをひらかず 此こはなんぢの成󠄃なしたまふ者󠄃ものなればなり
〔イザヤ書53章7節〕
7 彼かれはくるしめらるれどもみづから謙󠄃へりくだりて口くちをひらかず 屠󠄃場ほふりばにひかるる羔羊こひつじの如ごとく毛けをきる者󠄃もののまへにもだす羊ひつじの如ごとくしてその口くちをひらかざりき
〔マタイ傳7章6節〕
6 聖󠄃せいなる物ものを犬いぬに與あたふな。また眞󠄃珠しんじゅを豚ぶたの前󠄃まへに投なぐな。恐おそらくは足あしにて蹈ふみつけ、向むき返󠄄かへりて汝なんぢらを噛かみやぶらん。
〔マタイ傳27章14節〕
14 されど總󠄂督そうとくの甚いたく怪あやしむまで、一言ひとことをも答こたへ給たまはず。
〔ルカ傳13章32節〕
32 答こたへて言いひ給たまふ『往󠄃ゆきてかの狐きつねに言いへ。視󠄃みよ、われ今日けふ明日あす、惡鬼あくきを逐󠄃おひ出いだし、病やまひを醫いやし、而しかして三日みっかめに全󠄃まったうせられん。
〔使徒行傳8章32節〕
32 その讀よむところの聖󠄃書せいしょの文󠄃ぶんは是これなり 『彼かれは羊ひつじの屠󠄃場はふりばに就つくが如ごとく曳ひかれ、 羔羊こひつじのその毛けを剪きる者󠄃もののまへに默もだすがごとく 口くちを開ひらかず。
〔ペテロ前書2章23節〕
23 また罵のゝしられて罵のゝしらず、苦くるしめられて脅おびやかさず、正たゞしく審さばきたまふ者󠄃ものに己おのれを委ゆだね、

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祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら起󠄃たちて激甚ていたくイエスを訴うったふ。
And the chief priests and scribes stood and vehemently accused him.


and vehemently
〔ルカ傳11章53節〕
53 此處ここより出いで給たまへば、學者󠄃がくしゃ・パリサイ人びとら烈はげしく詰つめ寄よせて樣々さまざまのことを詰なじりはじめ、
〔ルカ傳23章2節〕
2 訴うったへ出いでて言いふ『われら此この人ひとが、わが國くにの民たみを惑まどはし、貢みつぎをカイザルに納󠄃をさむるを禁きんじ、かつ自みづから王わうなるキリストと稱󠄄となふるを認󠄃みとめたり』
〔ルカ傳23章5節〕
5 彼かれ等らますます言いひ募つのり『かれはユダヤ全󠄃國ぜんこくに敎をしへをなして民たみを騷さわがし、ガリラヤより始はじめて、此處ここに至いたる』と言いふ。
〔ルカ傳23章14節〕
14 『汝なんぢらこの人ひとを民たみを惑まどはす者󠄃ものとして曳ひき來きたれり。視󠄃みよ、われ汝なんぢらの前󠄃まへにて訊ただしたれど、其その訴うったふる所󠄃ところに就つきて、この人ひとに愆とがあるを見みず。
〔ルカ傳23章15節〕
15 ヘロデも亦また然しかり、彼かれを我われらに返󠄄かへしたり。視󠄃みよ、彼かれは死しに當あたるべき業わざを爲なさざりき。
〔使徒行傳24章5節〕
5 我等われらこの人ひとを見みるに恰あたかも疫病えきびゃうのごとくにて、全󠄃世界ぜんせかいのユダヤ人びとのあひだに騷擾さわぎをおこし、且かつナザレ人びとの異端いたんの首かしらにして、

前に戻る 【ルカ傳23章11節】

ヘロデその兵卒へいそつと共ともにイエスを侮󠄃あなどり、かつ嘲󠄂弄てうろうし、華美はなやかなる衣ころもを著󠄄きせて、ピラトに返󠄄かへす。
And Herod with his men of war set him at nought, and mocked him, and arrayed him in a gorgeous robe, and sent him again to Pilate.


Herod
〔使徒行傳4章27節〕
27 果はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦󠄆人いはうじんおよびイスラエルの民たみ等らとともに、汝なんぢの油あぶらそそぎ給たまひし聖󠄃せいなる僕しもべイエスに逆󠄃さからひて此この都󠄃みやこにあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みてと御旨みむねとにて、斯かく成󠄃なるべしと預あらかじめ定さだめ給たまひし事ことをなせり。
arrayed
〔ヨハネ傳19章5節〕
5 爰こゝにイエス茨いばらの冠冕󠄅かんむりをかむり、紫色むらさきの上衣うはぎをきて出いで給たまへば、ピラト言いふ『視󠄃みよ、この人ひとなり』
set
〔詩篇22章6節〕
6 然しかはあれどわれは蟲むしにして人ひとにあらず 世よにそしられ民たみにいやしめらる
〔詩篇69章19節〕
19 汝なんぢはわがうくる謗そしりとはぢと侮󠄃辱あなどりとをしりたまへり わが敵てきはみな汝なんぢのみまへにあり
〔詩篇69章20節〕
20 譭謗そしりわが心こゝろをくだきぬれば我われいたくわづらへり われ憐憫あはれみをあたふる者󠄃ものをまちたれど一人ひとりだになく慰なぐさむるものを俟まちたれど一人ひとりをもみざりき
〔イザヤ書49章7節〕
7 ヱホバ、イスラエルの贖主あがなひぬしイスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやは人ひとにあなどらるるもの 民たみにいみきらはるるもの 長をさたちに役えきせらるる者󠄃ものにむかひて如此かくいひたまふ もろもろの王わうは見みてたちもろもろの君きみはみて拜はいすべし これ信實まことあるヱホバ、イスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやなんぢを選󠄄えらびたまへるが故ゆゑなり
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれは侮󠄃あなどられて人ひとにすてられ 悲哀かなしみの人ひとにして病患なやみをしれり また面かほをおほひて避󠄃さくることをせらるる者󠄃もののごとく侮󠄃あなどられたり われらも彼かれをたふとまざりき
〔マタイ傳27章27節~27章30節〕
27 ここに總󠄂督そうとくの兵卒へいそつども、イエスを官邸くわんていにつれゆき、全󠄃ぜん隊󠄄たいを御許みもとに集あつめ、~(30) また之これに唾つばきし、かの葦あしをとりて其その首かうべを叩たゝく。
〔マルコ傳9章12節〕
12 イエス言いひ給たまふ『實げにエリヤ先まづ來きたりて、萬よろづの事ことをあらたむ。さらば人ひとの子こにつき、多おほくの苦難󠄄くるしみを受うけ、かつ蔑なみせらるる事ことの錄しるされたるは何なにぞや。
〔マルコ傳15章16節~15章20節〕
16 兵卒へいそつどもイエスを官邸くわんていの中庭󠄄なかにはに連󠄃つれゆき、全󠄃ぜん隊󠄄たいを呼よび集あつめて、~(20) かく嘲󠄂弄てうろうしてのち、紫色むらさきの衣ころもを剝はぎ、故もとの衣ころもを著󠄄きせ十字架じふじかにつけんとて曳ひき出いだせり。
〔ルカ傳22章64節〕
64 その目めを蔽おほひ問とひて言いふ『預言よげんせよ、汝なんぢを擊うちし者󠄃ものは誰たれなるか』
〔ルカ傳22章65節〕
65 この他ほかなほ多おほくのことを言いひて、譏󠄃そしれり。

前に戻る 【ルカ傳23章12節】

ヘロデとピラトと前󠄃さきには仇あたたりしが、此この日ひたがひに親したしくなれり。
And the same day Pilate and Herod were made friends together: for before they were at enmity between themselves.


(Whole verse)
〔詩篇83章4節~83章6節〕
4 かれらいひたりき 來いざかれらを斷たち滅ほろぼしてふたゝび國くにをたつることを得えざらしめイスラエルの名なをふたゝび人ひとにしられざらしめんと~(6) こはエドムの幕屋まくやにすめる人ひとイシマエル人びとモアブ、ハガル人びと
〔マタイ傳16章1節〕
1 パリサイ人びととサドカイ人びとと來きたりてイエスを試こゝろみ、天てんよりの徴しるしを示しめさんことを請󠄃こふ。
〔使徒行傳4章27節〕
27 果はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦󠄆人いはうじんおよびイスラエルの民たみ等らとともに、汝なんぢの油あぶらそそぎ給たまひし聖󠄃せいなる僕しもべイエスに逆󠄃さからひて此この都󠄃みやこにあつまり、
〔ヨハネ黙示録17章13節〕
13 彼かれらは心こゝろを一ひとつにして己おのが能力ちからと權威󠄂けんゐとを獸けものにあたふ。
〔ヨハネ黙示録17章14節〕
14 彼かれらは羔羊こひつじと戰たゝかはん。而しかして羔羊こひつじかれらに勝󠄃かち給たまふべし、彼かれは主しゅの主しゅ、王わうの王わうなればなり。これと偕ともなる召めされたるもの、選󠄄えらばれたるもの、忠實ちゅうじつなる者󠄃ものも勝󠄃かちを得えべし』

前に戻る 【ルカ傳23章13節】

ピラト、祭司長さいしちゃうらと司つかさらと民たみとを呼よび集あつめて言いふ、
And Pilate, when he had called together the chief priests and the rulers and the people,


(Whole verse)
〔マタイ傳27章21節~27章23節〕
21 總󠄂督そうとくこたへて彼かれらに言いふ『二人ふたりの中うちいづれを我わが赦ゆるさん事ことを願ねがふか』彼かれらいふ『バラバなり』~(23) ピラト言いふ『かれ何なにの惡事あくじをなしたるか』彼かれら烈はげしく叫さけびていふ『十字架じふじかにつくべし』
〔マルコ傳15章14節〕
14 ピラト言いふ『そも彼かれは何なにの惡事あくじを爲なしたるか』かれら烈はげしく叫さけびて『十字架じふじかにつけよ』と言いふ。
〔ヨハネ傳18章38節〕
38 ピラト言いふ『眞󠄃理しんりとは何なにぞ』   かく言いひて再ふたゝびユダヤ人びとの前󠄃まへに出いでて言いふ『我われこの人ひとに何なにの罪つみあるをも見みず。
〔ヨハネ傳19章4節〕
4 ピラト再ふたゝび出いでて人々ひとびとにいふ『視󠄃みよ、この人ひとを汝なんぢらに引ひき出いだす、これは何なにの罪つみあるをも我わが見みぬことを汝なんぢらの知しらん爲ためなり』

前に戻る 【ルカ傳23章14節】

『汝なんぢらこの人ひとを民たみを惑まどはす者󠄃ものとして曳ひき來きたれり。視󠄃みよ、われ汝なんぢらの前󠄃まへにて訊ただしたれど、其その訴うったふる所󠄃ところに就つきて、この人ひとに愆とがあるを見みず。
Said unto them, Ye have brought this man unto me, as one that perverteth the people: and, behold, I, having examined him before you, have found no fault in this man touching those things whereof ye accuse him:


as one
〔ルカ傳23章1節〕
1 民衆みんしゅうみな起󠄃たちて、イエスをピラトの前󠄃まへに曳ひきゆき、
〔ルカ傳23章2節〕
2 訴うったへ出いでて言いふ『われら此この人ひとが、わが國くにの民たみを惑まどはし、貢みつぎをカイザルに納󠄃をさむるを禁きんじ、かつ自みづから王わうなるキリストと稱󠄄となふるを認󠄃みとめたり』
〔ルカ傳23章5節〕
5 彼かれ等らますます言いひ募つのり『かれはユダヤ全󠄃國ぜんこくに敎をしへをなして民たみを騷さわがし、ガリラヤより始はじめて、此處ここに至いたる』と言いふ。
〔ルカ傳23章25節〕
25 その求もとむるままに、かの一揆いっきと殺人ひとごろしとの故ゆゑによりて獄ひとやに入いれられたる者󠄃ものを赦ゆるし、イエスを付わたして彼かれらの心こゝろの隨ままならしめたり。
have found
〔ダニエル書6章4節〕
4 是こゝにおいてその監督かんとくと州しう牧ぼく等ら國事こくじにつきてダエルを訟󠄃うたへふる𨻶ひまを得えんとしたりしが何なにの𨻶ひまをも何なにの咎とがをも見みいだすことを得えざりき其そは彼かれは忠義ちうぎなる者󠄃ものにてその身みに何なにの咎とがもなく何なにの過󠄃失あやまちもなかりければなり
〔マタイ傳27章4節〕
4 『われ罪つみなきの血ちを賣うりて罪つみを犯をかしたり』彼かれらいふ『われら何なんぞ干あづからん、汝なんぢみづから當あたるべし』
〔マタイ傳27章19節〕
19 彼かれなほ審判󠄄さばきの座ざにをる時とき、その妻つま、人ひとを遣󠄃つかはして言いはしむ『かの義人ぎじんに係かゝはることを爲すな、我われけふ夢ゆめの中なかにて彼かれの故ゆゑにさまざま苦くるしめり』
〔マタイ傳27章24節〕
24 ピラトは何なにの效かひなく反かへつて亂らんにならんとするを見みて、水みづをとり群衆ぐんじゅうのまへに手てを洗あらひて言いふ『この人ひとの血ちにつきて我われは罪つみなし、汝なんぢ等らみづから當あたれ』
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよび之これと共ともにイエスを守まもりゐたる者󠄃ものども、地震ぢしんとその有󠄃ありし事こととを見みて、甚いたく懼おそれ『實げに彼かれは神󠄃かみの子こなりき』と言いへり。
〔ルカ傳23章4節〕
4 ピラト祭司長さいしちゃうらと群衆ぐんじゅうとに言いふ『われ此この人ひとに愆とがあるを見みず』
〔使徒行傳13章28節〕
28 その死しに當あたるべき故ゆゑを得えざりしかどピラトに殺ころさんことを求もとめ、
〔ヘブル書7章26節〕
26 斯かくのごとき大だい祭司さいしこそ我われらに相應ふさはしき者󠄃ものなれ、即すなはち聖󠄃せいにして惡あくなく、穢けがれなく、罪人つみびとより遠󠄄とほざかり、諸󠄃般もろもろの天てんよりも高たかくせられ給たまへり。

前に戻る 【ルカ傳23章15節】

ヘロデも亦また然しかり、彼かれを我われらに返󠄄かへしたり。視󠄃みよ、彼かれは死しに當あたるべき業わざを爲なさざりき。
No, nor yet Herod: for I sent you to him; and, lo, nothing worthy of death is done unto him.


nothing

前に戻る 【ルカ傳23章16節】

されば懲󠄅こらしめて之これを赦ゆるさん』
I will therefore chastise him, and release him.


(Whole verse)
〔イザヤ書53章5節〕
5 彼かれはわれらの愆とがのために傷きずつけられ われらの不義ふぎのために碎くだかれ みづから懲󠄅罰こらしめをうけてわれらに平󠄃安やすきをあたふ そのうたれし痍きずによりてわれらは癒󠄄いやされたり
〔マタイ傳27章26節〕
26 爰こゝにピラト、バラバを彼かれらに赦ゆるし、イエスを鞭むちうちて十字架じふじかにつくる爲ために付わたせり。
〔マルコ傳15章15節〕
15 ピラト群衆ぐんじゅうの望󠄇のぞみを滿みたさんとて、バラバを釋ゆるし、イエスを鞭むちうちたるのち、十字架じふじかにつくる爲ためにわたせり。
〔ヨハネ傳19章1節~19章4節〕
1 爰こゝにピラト、イエスをとりて鞭むちうつ。~(4) ピラト再ふたゝび出いでて人々ひとびとにいふ『視󠄃みよ、この人ひとを汝なんぢらに引ひき出いだす、これは何なにの罪つみあるをも我わが見みぬことを汝なんぢらの知しらん爲ためなり』
〔使徒行傳5章40節〕
40 彼かれ等らその勸󠄂吿すゝめにしたがひ、遂󠄅つひに使󠄃徒しとたちを呼よび出いだして之これを鞭むちうち、イエスの名なによりて語かたることを堅かたく禁きんじて釋ゆるせり。
〔使徒行傳5章41節〕
41 使󠄃徒しとたちは御名みなのために辱はづかしめらるるに相應ふさはしき者󠄃ものとせられたるを喜よろこびつつ、議員ぎゐんらの前󠄃まへを出いで去されり。

前に戻る 【ルカ傳23章17節】

[なし]*[*異本「かれは祭每に必す一人を赦すべきなり」との句あり。]
(For of necessity he must release one unto them at the feast.)


(Whole verse)
〔マタイ傳27章15節〕
15 祭まつりの時ときには、總󠄂督そうとく群衆ぐんじゅうの望󠄇のぞみにまかせて、囚人めしうど一人ひとりを之これに赦ゆるす例れいあり。
〔マルコ傳15章6節〕
6 さて祭まつりの時ときには、ピラト民たみの願ねがひに任まかせて、囚人めしうどひとりを赦ゆるす例れいなるが、
〔ヨハネ傳18章39節〕
39 過󠄃越すぎこしのとき我われなんぢらに一人ひとりの囚人めしうどを赦ゆるす例れいあり、されば汝なんぢらユダヤ人びとの王わうをわが赦ゆるさんことを望󠄇のぞむか』

前に戻る 【ルカ傳23章18節】

民衆みんしゅうともに叫さけびて言いふ『この人ひとを除のぞけ、我われらにバラバを赦ゆるせ』
And they cried out all at once, saying, Away with this man, and release unto us Barabbas:


Away
〔ヨハネ傳19章15節〕
15 かれら叫さけびていふ『除のぞけ、除のぞけ、十字架じふじかにつけよ』ピラト言いふ『われ汝なんぢらの王わうを十字架じふじかにつくべけんや』祭司長さいしちゃうら答こたふ『カイザルの他ほかわれらに王わうなし』
〔使徒行傳21章36節〕
36 これ群むらがれる民たみども『彼かれを除のぞけ』と叫さけびつつ隨したがひ迫󠄃せまれる故ゆゑなり。
〔使徒行傳22章22節〕
22 人々ひとびときき居ゐたりしが此この言ことばに及および、聲こゑを揚あげて言いふ『斯かくのごとき者󠄃ものをば地ちより除のぞけ、生いかしおくべき者󠄃ものならず』
they
〔マタイ傳27章16節~27章23節〕
16 爰こゝにバラバといふ隱かくれなき囚人めしうどあり。~(23) ピラト言いふ『かれ何なにの惡事あくじをなしたるか』彼かれら烈はげしく叫さけびていふ『十字架じふじかにつくべし』
〔マルコ傳15章7節~15章14節〕
7 爰こゝに一揆いっきを起󠄃おこし、人ひとを殺ころして繋つながれをる者󠄃ものの中うちに、バラバといふ者󠄃ものあり。~(14) ピラト言いふ『そも彼かれは何なにの惡事あくじを爲なしたるか』かれら烈はげしく叫さけびて『十字架じふじかにつけよ』と言いふ。
〔ヨハネ傳18章40節〕
40 彼かれらまた叫さけびて『この人ひとならず、バラバを』と言いふ、バラバは强盜がうたうなり。
〔使徒行傳3章14節〕
14 汝なんぢらは、この聖󠄃者󠄃しゃうじゃ・義人ぎじんを否いなみて、殺人者󠄃ひとごろしを釋ゆるさんことを求もとめ、

前に戻る 【ルカ傳23章19節】

此このバラバは、都󠄃みやこに起󠄃おこりし一揆いっきと殺人ひとごろしとの故ゆゑによりて、獄ひとやに入いれられたる者󠄃ものなり。
(Who for a certain sedition made in the city, and for murder, was cast into prison.)


(Whole verse)
〔ルカ傳23章2節〕
2 訴うったへ出いでて言いふ『われら此この人ひとが、わが國くにの民たみを惑まどはし、貢みつぎをカイザルに納󠄃をさむるを禁きんじ、かつ自みづから王わうなるキリストと稱󠄄となふるを認󠄃みとめたり』
〔ルカ傳23章5節〕
5 彼かれ等らますます言いひ募つのり『かれはユダヤ全󠄃國ぜんこくに敎をしへをなして民たみを騷さわがし、ガリラヤより始はじめて、此處ここに至いたる』と言いふ。
〔使徒行傳3章14節〕
14 汝なんぢらは、この聖󠄃者󠄃しゃうじゃ・義人ぎじんを否いなみて、殺人者󠄃ひとごろしを釋ゆるさんことを求もとめ、

前に戻る 【ルカ傳23章20節】

ピラトはイエスを赦ゆるさんと欲ほっして、再ふたゝび彼かれらに吿つげたれど、
Pilate therefore, willing to release Jesus, spake again to them.


(Whole verse)
〔マタイ傳14章8節〕
8 娘むすめその母ははに唆そゝのかされて言いふ『バプテスマのヨハネの首くびを盆󠄃ぼんに載のせてここに賜たまはれ』
〔マタイ傳14章9節〕
9 王わう、憂うれひたれど、その誓ちかひと席せきに在ある者󠄃ものとに對たいして、之これを與あたふることを命めいじ、
〔マタイ傳27章19節〕
19 彼かれなほ審判󠄄さばきの座ざにをる時とき、その妻つま、人ひとを遣󠄃つかはして言いはしむ『かの義人ぎじんに係かゝはることを爲すな、我われけふ夢ゆめの中なかにて彼かれの故ゆゑにさまざま苦くるしめり』
〔マルコ傳15章15節〕
15 ピラト群衆ぐんじゅうの望󠄇のぞみを滿みたさんとて、バラバを釋ゆるし、イエスを鞭むちうちたるのち、十字架じふじかにつくる爲ためにわたせり。
〔ヨハネ傳19章12節〕
12 斯こゝにおいてピラト、イエスを赦ゆるさんことを力つとむ。然されどユダヤ人びとさけびて言いふ『なんぢ若もしこの人ひとを赦ゆるさば、カイザルの忠臣ちゅうしんにあらず、凡おほよそおのれを王わうとなす者󠄃ものはカイザルに叛󠄃そむくなり』

前に戻る 【ルカ傳23章21節】

彼かれら叫さけびて『十字架じふじかにつけよ、十字架じふじかにつけよ』と言いふ。
But they cried, saying, Crucify him, crucify him.


(Whole verse)
〔マタイ傳27章22節~27章25節〕
22 ピラト言いふ『さらばキリストと稱󠄄となふるイエスを我われいかに爲すべきか』皆みないふ『十字架じふじかにつくべし』~(25) 民たみみな答こたへて言いふ『其その血ちは、我われらと我われらの子孫しそんとに歸きすべし』
〔マルコ傳15章13節〕
13 人々ひとびとまた叫さけびて言いふ『十字架じふじかにつけよ』
〔ルカ傳23章23節〕
23 されど人々ひとびと、大聲おほごゑをあげ迫󠄃せまりて、十字架じふじかにつけんことを求もとめたれば、遂󠄅つひにその聲こゑ勝󠄃かてり。
〔ヨハネ傳19章15節〕
15 かれら叫さけびていふ『除のぞけ、除のぞけ、十字架じふじかにつけよ』ピラト言いふ『われ汝なんぢらの王わうを十字架じふじかにつくべけんや』祭司長さいしちゃうら答こたふ『カイザルの他ほかわれらに王わうなし』

前に戻る 【ルカ傳23章22節】

ピラト三度みたびまで『彼かれは何なにの惡事あくじを爲なししか、我われその死しに當あたるべき業わざを見みず、故ゆゑに懲󠄅こらしめて赦ゆるさん』と言いふ。
And he said unto them the third time, Why, what evil hath he done? I have found no cause of death in him: I will therefore chastise him, and let him go.


I will
〔ルカ傳23章16節〕
16 されば懲󠄅こらしめて之これを赦ゆるさん』
Why
〔ルカ傳23章14節〕
14 『汝なんぢらこの人ひとを民たみを惑まどはす者󠄃ものとして曳ひき來きたれり。視󠄃みよ、われ汝なんぢらの前󠄃まへにて訊ただしたれど、其その訴うったふる所󠄃ところに就つきて、この人ひとに愆とがあるを見みず。
〔ルカ傳23章20節〕
20 ピラトはイエスを赦ゆるさんと欲ほっして、再ふたゝび彼かれらに吿つげたれど、
〔ペテロ前書1章19節〕
19 瑕きずなく汚點しみなき羔羊こひつじの如ごときキリストの貴たふとき血ちに由よることを知しればなり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストも汝なんぢらを神󠄃かみに近󠄃ちかづかせんとて、正たゞしきもの正たゞしからぬ者󠄃ものに代かはりて、一ひとたび罪つみのために*死しに給たまへり、彼かれは肉󠄁體にくたいにて殺ころされ、靈れいにて生いかされ給たまへるなり。[*異本「苦難󠄄を受け給へり」とあり。]

前に戻る 【ルカ傳23章23節】

されど人々ひとびと、大聲おほごゑをあげ迫󠄃せまりて、十字架じふじかにつけんことを求もとめたれば、遂󠄅つひにその聲こゑ勝󠄃かてり。
And they were instant with loud voices, requiring that he might be crucified. And the voices of them and of the chief priests prevailed.


(Whole verse)
〔詩篇22章12節〕
12 おほくの牡牛をうしわれをめぐりバサンの力ちからつよき牡牛をうしわれをかこめり
〔詩篇22章13節〕
13 かれらは口くちをあけて我われにむかひ物ものをかきさき吼ほえうだく獅しゝのごとし
〔詩篇57章4節〕
4 わがたましひは群むれゐる獅しゝのなかにあり 火ひのごとくもゆる者󠄃もの その齒はは戈ほこのごとく矢やのごとくその舌したはとき劍つるぎのごとき人ひとの子このなかに我われふしぬ
〔ゼカリヤ書11章8節〕
8 我われ一月󠄃ひとつきに牧者󠄃ぼくしや三人にんを絕たてり我われ心こゝろに彼かれらを厭いとひしが彼等かれらも心こゝろに我われを惡にくめり
〔ルカ傳23章5節〕
5 彼かれ等らますます言いひ募つのり『かれはユダヤ全󠄃國ぜんこくに敎をしへをなして民たみを騷さわがし、ガリラヤより始はじめて、此處ここに至いたる』と言いふ。

前に戻る 【ルカ傳23章24節】

ここにピラトその求もとめの如ごとくすべしと言渡いひわたし、
And Pilate gave sentence that it should be as they required.


Pilate
〔マタイ傳27章26節〕
26 爰こゝにピラト、バラバを彼かれらに赦ゆるし、イエスを鞭むちうちて十字架じふじかにつくる爲ために付わたせり。
〔マルコ傳15章15節〕
15 ピラト群衆ぐんじゅうの望󠄇のぞみを滿みたさんとて、バラバを釋ゆるし、イエスを鞭むちうちたるのち、十字架じふじかにつくる爲ためにわたせり。
〔ヨハネ傳19章1節〕
1 爰こゝにピラト、イエスをとりて鞭むちうつ。
gave sentence
〔出エジプト記23章2節〕
2 汝なんぢ衆おほくの人ひとにしたがひて惡あくをなすべからず訴訟󠄃うつたへにおいて答こたへをなすに方あたりて衆おほくの人ひとにしたがひて道󠄃みちを曲まぐべからず
〔箴言17章15節〕
15 惡者󠄃あしきものを義ただしとし義者󠄃ただしきものを惡あししとするこの二ふたつの者󠄃ものはヱホバに憎󠄃にくまる
it
〔出エジプト記23章2節〕
2 汝なんぢ衆おほくの人ひとにしたがひて惡あくをなすべからず訴訟󠄃うつたへにおいて答こたへをなすに方あたりて衆おほくの人ひとにしたがひて道󠄃みちを曲まぐべからず

前に戻る 【ルカ傳23章25節】

その求もとむるままに、かの一揆いっきと殺人ひとごろしとの故ゆゑによりて獄ひとやに入いれられたる者󠄃ものを赦ゆるし、イエスを付わたして彼かれらの心こゝろの隨ままならしめたり。
And he released unto them him that for sedition and murder was cast into prison, whom they had desired; but he delivered Jesus to their will.


but
〔マタイ傳27章26節〕
26 爰こゝにピラト、バラバを彼かれらに赦ゆるし、イエスを鞭むちうちて十字架じふじかにつくる爲ために付わたせり。
〔マルコ傳15章15節〕
15 ピラト群衆ぐんじゅうの望󠄇のぞみを滿みたさんとて、バラバを釋ゆるし、イエスを鞭むちうちたるのち、十字架じふじかにつくる爲ためにわたせり。
for
〔マルコ傳15章7節〕
7 爰こゝに一揆いっきを起󠄃おこし、人ひとを殺ころして繋つながれをる者󠄃ものの中うちに、バラバといふ者󠄃ものあり。
〔ルカ傳23章2節〕
2 訴うったへ出いでて言いふ『われら此この人ひとが、わが國くにの民たみを惑まどはし、貢みつぎをカイザルに納󠄃をさむるを禁きんじ、かつ自みづから王わうなるキリストと稱󠄄となふるを認󠄃みとめたり』
〔ルカ傳23章5節〕
5 彼かれ等らますます言いひ募つのり『かれはユダヤ全󠄃國ぜんこくに敎をしへをなして民たみを騷さわがし、ガリラヤより始はじめて、此處ここに至いたる』と言いふ。
〔ヨハネ傳18章40節〕
40 彼かれらまた叫さけびて『この人ひとならず、バラバを』と言いふ、バラバは强盜がうたうなり。
whom
〔サムエル前書12章13節〕
13 今いま汝なんぢらが選󠄄えらみし王わう汝なんぢらがねがひし王わうを見みよ視󠄃みよヱホバ汝なんぢらに王わうをたてたまへり
〔マルコ傳15章6節〕
6 さて祭まつりの時ときには、ピラト民たみの願ねがひに任まかせて、囚人めしうどひとりを赦ゆるす例れいなるが、
〔使徒行傳3章14節〕
14 汝なんぢらは、この聖󠄃者󠄃しゃうじゃ・義人ぎじんを否いなみて、殺人者󠄃ひとごろしを釋ゆるさんことを求もとめ、

前に戻る 【ルカ傳23章26節】

人々ひとびとイエスを曳ひきゆく時とき、シモンといふクレネ人びとの田舍ゐなかより來きたるを執とらへ、十字架じふじかを負󠄅おはせてイエスの後うしろに從したがはしむ。
And as they led him away, they laid hold upon one Simon, a Cyrenian, coming out of the country, and on him they laid the cross, that he might bear it after Jesus.


a Cyrenian
〔使徒行傳2章10節〕
10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに近󠄃ちかき地方ちはうなどに住󠄃すむ者󠄃もの、ロマよりの旅󠄃人たびびと――ユダヤ人びとおよび改宗者󠄃かいしゅうしゃ――
〔使徒行傳6章6節〕
6 使󠄃徒しとたちの前󠄃まへに立たてたれば、使󠄃徒しとたち祈󠄃いのりて手てをその上うへに按おけり。
〔使徒行傳6章9節〕
9 爰こゝに世よに稱󠄄となふる*リベルテンの會堂くわいだうおよびクレネ人びと、アレキサンデリヤ人びと、またキリキヤとアジヤとの人ひとの諸󠄃しょ會堂くわいだうより人々ひとびと起󠄃たちてステパノと論ろんぜしが、[*「自由を得し者󠄃」との義なり。]
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルと稱󠄄となふるシメオン、クレネ人びとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃ち兄弟きゃうだいマナエン及およびサウロなどいふ預言者󠄃よげんしゃと敎師けうしとあり。
that
〔ルカ傳9章23節〕
23 また一同いちどうの者󠄃ものに言いひたまふ『人ひともし我われに從したがひ來きたらんと思おもはば、己おのれをすて、日々ひゞおのが十字架じふじかを負󠄅おひて我われに從したがへ。
〔ルカ傳14章27節〕
27 また己おのが十字架じふじかを負󠄅おひて我われに從したがふ者󠄃ものならでは、我わが弟子でしと爲なるを得えず。
they laid
〔マタイ傳27章32節~27章44節〕
32 その出いづる時とき、シモンといふクレネ人びとにあひしかば、强しひて之これにイエスの十字架じふじかをおはしむ。~(44) ともに十字架じふじかにつけられたる强盜がうたうどもも、同おなじ事ことをもてイエスを罵のゝしれり。
〔マルコ傳15章21節~15章32節〕
21 時ときにアレキサンデルとルポスとの父󠄃ちちシモンといふクレネ人びと、田舍ゐなかより來きたりて通󠄃とほりかかりしに、强しひてイエスの十字架じふじかを負󠄅おはせ、~(32) イスラエルの王わうキリスト、いま十字架じふじかより下おりよかし、然さらば我われら見みて信しんぜん』共ともに十字架じふじかにつけられたる者󠄃ものどもも、イエスを罵のゝしりたり。
〔ヨハネ傳19章16節〕
16 爰こゝにピラト、イエスを十字架じふじかに釘つくるために彼かれらに付わたせり。

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民たみの大おほいなる群むれと、歎なげき悲かなしめる女をんなたちの群むれと之これに從したがふ。
And there followed him a great company of people, and of women, which also bewailed and lamented him.


and of
〔マタイ傳27章55節〕
55 その處ところにて遙はるかに望󠄇のぞみゐたる多おほくの女をんなあり、イエスに事つかへてガリラヤより從したがひ來きたりし者󠄃ものどもなり。
〔マルコ傳15章40節〕
40 また遙はるかに望󠄇のぞみ居ゐたる女をんな等たちあり、その中なかにはマグダラのマリヤ、小せうヤコブとヨセとの母ははマリヤ及およびサロメなども居ゐたり。
〔ルカ傳8章2節〕
2 また前󠄃さきに惡あしき靈れいを逐󠄃おひ出いだされ、病やまひを醫いやされなどせし女をんなたち、即すなはち七なゝつの惡鬼あくきのいでしマグラダと呼よばるるマリヤ、
〔ルカ傳23章55節〕
55 ガリラヤよりイエスと共ともに來きたりし女をんなたち後あとに從したがひ、その墓はかと屍體しかばねの納󠄃をさめられたる樣さまとを見み、

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イエス振反ふりかへりて女をんなたちに言いひ給たまふ『エルサレムの娘むすめよ、わが爲ために泣なくな、ただ己おのがため、己おのが子このために泣なけ。
But Jesus turning unto them said, Daughters of Jerusalem, weep not for me, but weep for yourselves, and for your children.


Daughters
〔雅歌1章5節〕
5 ヱルサレムの女子等をうなごらよ われは黑くろけれどもなほ美うるはし ケダルの天てん幕まくのごとく またソロモンの帷帳とばりに似にたり
〔雅歌2章7節〕
7 ヱルサレムの女子等をうなごらよ我われなんぢらに獐しかと野のの鹿しかとをさし誓ちかひて請󠄃こふ 愛あいのおのづから起󠄃おこるときまでは殊更󠄃ことさらに喚起󠄃よびおこし且かつ醒さますなかれ
〔雅歌3章5節〕
5 ヱルサレムの女子等をうなごらよ 我われなんぢらに獐しかと野のの鹿しかとをさし誓ちかひて請󠄃こふ 愛あいのおのづから起󠄃おこる時ときまで殊更󠄃ことさらに喚起󠄃よびおこし且かつ醒さますなかれ
〔雅歌3章10節〕
10 その柱󠄃はしらは白銀しろかね その欄󠄃杆らんかんは黃金こがね その座ざは紫色むらさきにて作つくり その內部なかにはイスラエルの女子等をうなごらが愛あいをもて繍ぬひたる物ものを張はりつく
〔雅歌5章8節〕
8 ヱルサレムの女子等をうなごらよ 我われなんぢらにかたく請󠄃こふ もしわが愛あいする者󠄃ものにあはば汝なんぢら何なにとこれにつぐべきや 我われ愛あいによりて疾やみわづらふと吿つげよ
〔雅歌5章16節〕
16 その口くちははなはだ甘あまく誠󠄃まことに彼かれには一ひとつだにうつくしからぬ所󠄃ところなし ヱルサレムの女子等をうなごらよ これぞわが愛あいする者󠄃もの これぞわが伴󠄃侶ともなる
〔雅歌8章4節〕
4 ヱルサレムの女子等をうなごらよ 我われなんぢ等らに誓ちかひて請󠄃こふ 愛あいのおのづから起󠄃おこる時ときまで殊更󠄃ことさらに喚起󠄃よびおこし且かつ醒さますなかれ
〔雅歌1章5節〕
5 ヱルサレムの女子等をうなごらよ われは黑くろけれどもなほ美うるはし ケダルの天てん幕まくのごとく またソロモンの帷帳とばりに似にたり
〔雅歌2章7節〕
7 ヱルサレムの女子等をうなごらよ我われなんぢらに獐しかと野のの鹿しかとをさし誓ちかひて請󠄃こふ 愛あいのおのづから起󠄃おこるときまでは殊更󠄃ことさらに喚起󠄃よびおこし且かつ醒さますなかれ
〔雅歌3章5節〕
5 ヱルサレムの女子等をうなごらよ 我われなんぢらに獐しかと野のの鹿しかとをさし誓ちかひて請󠄃こふ 愛あいのおのづから起󠄃おこる時ときまで殊更󠄃ことさらに喚起󠄃よびおこし且かつ醒さますなかれ
〔雅歌3章10節〕
10 その柱󠄃はしらは白銀しろかね その欄󠄃杆らんかんは黃金こがね その座ざは紫色むらさきにて作つくり その內部なかにはイスラエルの女子等をうなごらが愛あいをもて繍ぬひたる物ものを張はりつく
〔雅歌5章8節〕
8 ヱルサレムの女子等をうなごらよ 我われなんぢらにかたく請󠄃こふ もしわが愛あいする者󠄃ものにあはば汝なんぢら何なにとこれにつぐべきや 我われ愛あいによりて疾やみわづらふと吿つげよ
〔雅歌5章16節〕
16 その口くちははなはだ甘あまく誠󠄃まことに彼かれには一ひとつだにうつくしからぬ所󠄃ところなし ヱルサレムの女子等をうなごらよ これぞわが愛あいする者󠄃もの これぞわが伴󠄃侶ともなる
〔雅歌8章4節〕
4 ヱルサレムの女子等をうなごらよ 我われなんぢ等らに誓ちかひて請󠄃こふ 愛あいのおのづから起󠄃おこる時ときまで殊更󠄃ことさらに喚起󠄃よびおこし且かつ醒さますなかれ

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視󠄃みよ「石婦󠄃うまずめ、兒こ產うまぬ腹はら、哺のませぬ乳󠄃ちちは幸福󠄃さいはひなり」と言いふ日ひきたらん。
For, behold, the days are coming, in the which they shall say, Blessed are the barren, and the wombs that never bare, and the paps which never gave suck.


Blessed
〔申命記28章53節~28章57節〕
53 汝なんぢは敵てきに圍󠄃かこまれ烈はげしく攻せめなやまさるるによりて終󠄃つひにその汝なんぢの神󠄃かみヱホバに賜たまはれる汝なんぢの胎はらの產さんなる男子むすこ女子むすめの肉󠄁にくを食󠄃くらふにいたらん~(57) 己おのれの足あしの間あひだより出いづる胞󠄃衣えなと己おのれの產うむところの子こを取とりて密ひそかにこれを食󠄃くらはん是これは汝なんぢの敵てきなんぢの邑々まちまちを圍󠄃かこみ烈はげしくこれを攻せめなやますによりて何なに物ものをも得えざればなり
〔ホセア書9章12節~9章16節〕
12 假令たとひかれら子等こらを育そだつるとも我われその子こを喪うしなひて遺󠄃のこる人ひとなきにいたらしめん我わが離はなるる時ときかれらの禍󠄃わざはひ大おほいなる哉かな~(16) エフライムは擊うたれその根ねはかれて果みを結むすぶまじ若もし產うむことあらば我われその胎はらなる愛いつくしむ實みを殺ころさん
〔ホセア書13章16節〕
16 サマリヤはその神󠄃かみにそむきたれば刑つみせられ劍つるぎに斃たふれんその嬰兒をさなごはなげくだかれその孕はらみたる婦󠄃をんなは剖さかれん
the days
〔マタイ傳24章19節〕
19 その日ひには孕みごもりたる者󠄃ものと乳󠄃ちゝを哺のまする者󠄃ものとは禍󠄃害󠄅わざはひなるかな。
〔マルコ傳13章17節~13章19節〕
17 其その日ひには孕みごもりたる女をんなと、乳󠄃ちゝを哺のまする女をんなとは禍󠄃害󠄅わざはひなるかな。~(19) その日ひは患難󠄄なやみの日ひなればなり。神󠄃かみの萬物ばんぶつを造󠄃つくり給たまひし開闢かいびゃくより今いまに至いたるまで、斯かゝる患難󠄄なやみはなく、また後のちにもなからん。
〔ルカ傳21章23節〕
23 その日ひには孕みごもりたる者󠄃ものと、乳󠄃ちゝを哺のまする者󠄃ものとは禍󠄃害󠄅わざはひなるかな。地ちに大おほいなる艱難󠄄なやみありて、御怒みいかりこの民たみに臨のぞみ、
〔ルカ傳21章24節〕
24 彼かれらは劍つるぎの刃󠄃はに斃たふれ、又󠄂または捕とらはれて諸󠄃國しょこくに曳ひかれん。而しかしてエルサレムは異邦󠄆人いはうじんの時とき滿みつるまで、異邦󠄆人いはうじんに蹂躪ふみにじらるべし。

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その時ときひとびと「山やまに向むかひて我われらの上うへに倒たふれよ、岡をかに向むかひて我われらを掩おほへ」と言いひ出いでん。
Then shall they begin to say to the mountains, Fall on us; and to the hills, Cover us.


(Whole verse)
〔イザヤ書2章19節〕
19 ヱホバたちて地ちを震動ふるひうごかしたまふとき人々ひと〴〵そのおそるべき容貌みかたちとその稜威󠄂みいつの光輝かがやきとをさけて巖いはほの洞ほらと地ちの穴󠄄あなとにいらん
〔ホセア書10章8節〕
8 イスラエルの罪つみなるアベンの崇邱たかきところは荒あれはてて荊棘いばらと蒺藜あざみその壇だんのうへにはえ茂しげらんその時ときかれら山やまにむかひて我儕われらをおほへ陵をかにむかひて我儕われらのうへに倒たふれよといはん
〔ヨハネ黙示録6章16節〕
16 山やまと巖いはとに對むかひて言いふ『請󠄃こふ我われらの上うへに墜おちて、御座みくらに坐ざしたまふ者󠄃ものの御顏みかほより、羔羊こひつじの怒いかりより、我われらを隱かくせ。
〔ヨハネ黙示録9章6節〕
6 このとき人々ひとびと、死しを求もとむとも見出みいださず、死しなんと欲ほっすとも死しは逃󠄄にげ去さるべし。

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もし靑あを樹きに斯かく爲なさば、枯樹かれきは如何いかにせられん』
For if they do these things in a green tree, what shall be done in the dry?


(Whole verse)
〔箴言11章31節〕
31 みよ義人ただしきひとすらも世よにありて報むくいをうくべし况まして惡人あしきひとと罪人つみびととをや
〔エレミヤ記25章29節〕
29 視󠄃みよわれ我わが名なをもて稱󠄄となへらるるこの邑まちにすら災わざはひを降󠄄くだすなり汝なんぢらいかで罰ばつを免󠄄まぬかるることをえんや汝なんぢらは罰ばつを免󠄄まぬかれじ蓋そはわれ劍つるぎをよびて地ちに住󠄃すめるすべての者󠄃ものを攻せむべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書15章2節~15章7節〕
2 人ひとの子こよ葡萄ぶだうの樹き森もりの中うちにあるところの葡萄ぶだうの枝えだなんぞ他ほかの樹きに勝󠄃まさるところあらんや~(7) 我われ面かほをかれらに向むかけて攻せむ彼かれらは火ひの中うちより出いでたれども火ひなほこれを燒やきつくすべし我われ面かほをかれらにむけて攻せむる時ときに汝なんぢらは我われのヱホバなるをしらん
〔エゼキエル書20章47節〕
47 すなはち南みなみの森もりに言いふべしヱホバの言ことばを聽きけ主しゆヱホバかく言いふ視󠄃みよ我われなんぢの中うちに火ひを燃もやさん是これなんぢの中うちの諸󠄃すべての靑樹あをきと諸󠄃すべての枯木かれきを焚やくべしその烈はげしき火焰ほのほ消󠄃きゆることなし南みなみより北きたまで諸󠄃すべての面おもてこれがために燒やけん
〔エゼキエル書20章48節〕
48 肉󠄁にくある者󠄃ものみな我われヱホバのこれを燒やきしなるを見みん是これは消󠄃きえざるべし
〔エゼキエル書21章3節〕
3 イスラエルの地ちに言いふべしヱホバかく言いふ視󠄃みよ我われ汝なんぢを責せめ吾わが刀かたなを鞘さやより拔ぬきはなし義者󠄃ただしきものと惡者󠄃あしきものとを汝なんぢの中うちより絕たゝん
〔エゼキエル書21章4節〕
4 我われ義者󠄃ただしきものと惡者󠄃あしきものとを汝なんぢの中うちより絕たゝんとすればわが刀かたな鞘さやより脱出ぬけいでて南みなみより北きたまでの凡すべて肉󠄁にくある者󠄃ものを責せめん
〔ダニエル書9章26節〕
26 その六十二週󠄃しゆうの後のちにメシヤ絕たゝれん但たゞし是これは自己おのれのために非あらざるなりまた一人ひとりの君きみの民たみきたりて邑まちと聖󠄃所󠄃きよきところとを毀こぼたんその終󠄃をはりは洪水こうずゐに由よれる如ごとくなるべし戰爭たたかひの終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでに極きはまる
〔マタイ傳3章12節〕
12 手てには箕みを持もちて禾場うちばをきよめ、その麥むぎは倉くらに納󠄃をさめ、殼からは消󠄃きえぬ火ひにて燒やきつくさん』
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 人ひともし我われに居をらずば、枝えだのごとく外そとに棄すてられて枯かる、人々ひとびとこれを集あつめ火ひに投なげ入いれて燒やくなり。
〔ヘブル書6章8節〕
8 されど茨いばらと薊あざみとを生しゃうぜば、棄すてられ、かつ詛のろひに近󠄃ちかく、その果はては焚やかるるなり。
〔ペテロ前書4章17節〕
17 旣󠄁すでに時ときいたれり、審判󠄄さばきは神󠄃かみの家いへより始はじまるべし。まづ我等われらより始はじまるとせば、神󠄃かみの福󠄃音󠄃ふくいんに從したがはざる者󠄃もののその結局はては如何いかにぞや。
〔ペテロ前書4章18節〕
18 義人ぎじんもし辛からうじて救すくはるるならば、不ふ敬虔けいけんなるもの、罪つみある者󠄃ものは何處いづこにか立たたん。
〔ユダ書1章12節〕
12 彼かれらは汝なんぢらと共ともに宴席ふるまひに與あづかり、その愛餐󠄃あいさんの暗󠄃礁かくれいはたり、憚はばからずして自己みづからをやしなふ牧者󠄃ぼくしゃ、風かぜに逐󠄃おはるる水みづなき雲くも、枯かれて又󠄂またかれ、根ねより拔ぬかれたる果みなき秋あきの木き、

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また他ほかに二人ふたりの惡人あくにんをも、死罪しざいに行おこなはんとてイエスと共ともに曳ひきゆく。
And there were also two other, malefactors, led with him to be put to death.


(Whole verse)
〔イザヤ書53章12節〕
12 このゆゑに我われかれをして大おほいなるものとともに物ものをわかち取とらしめん かれは强つよきものとともに掠物えものをわかちとるべし 彼かれはおのが靈魂たましひをかたぶけて死しにいたらしめ愆とがあるものとともに數󠄄かぞへられたればなり 彼かれはおほくの人ひとの罪つみをおひ愆とがあるものの爲ためにとりなしをなせり
〔マタイ傳27章38節〕
38 爰こゝにイエスとともに二人ふたりの强盜がうたう、十字架じふじかにつけられ、一人ひとりはその右みぎに、一人ひとりはその左ひだりにおかる。
〔マルコ傳15章27節〕
27 イエスと共ともに、二人ふたりの强盜がうたうを十字架じふじかにつけ、一人ひとりをその右みぎに、一人ひとりをその左ひだりに置おく。
〔マルコ傳15章28節〕
28 [なし]*[*異本「彼は罪人と共に數󠄄へられたりといへる聖󠄃書は成󠄃就したり」とあり。]
〔ルカ傳22章37節〕
37 われ汝なんぢらに吿つぐ「かれは愆人とがにんと共ともに數󠄄かぞへられたり」と錄しるされたるは、我わが身みに成󠄃なし遂󠄅とげらるべし。凡おほよそ我われに係かゝはる事ことは成󠄃なし遂󠄅とげらるればなり』
〔ヨハネ傳19章18節〕
18 其處そこにて彼かれらイエスを十字架じふじかにつく。又󠄂またほかに二人ふたりの者󠄃ものをともに十字架じふじかにつけ、一人ひとりを右みぎに、一人ひとりを左ひだりに、イエスを眞󠄃中まなかに置おけり。
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかうの導󠄃師みちびきてまた之これを全󠄃まったうする者󠄃ものなるイエスを仰あふぎ見みるべし。彼かれはその前󠄃まへに置おかれたる歡喜よろこびのために、恥はぢをも厭いとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひに神󠄃かみの御座みくらの右みぎに坐ざし給たまへり。

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髑髏されかうべといふ處ところに到いたりて、イエスを十字架じふじかにつけ、また惡人あくにんの一人ひとりをその右みぎ、一人ひとりをその左ひだりに十字架じふじかにつく。
And when they were come to the place, which is called Calvary, there they crucified him, and the malefactors, one on the right hand, and the other on the left.


Calvary
〔申命記21章23節〕
23 翌󠄃朝󠄃あくるあさまでその體からだを木きの上うへに留とめおくべからず必かならずこれをその日ひの中うちに埋うづむべし其そは木きに懸かけらるる者󠄃ものはヱホバに詛のろはるる者󠄃ものなればなり斯かくするは汝なんぢの神󠄃かみヱホバの汝なんぢに賜たまふて產業さんげふとなさしめたまふ地ちの汚けがれざらんためなり
〔詩篇22章16節〕
16 そは犬いぬわれをめぐり惡あしきものの群むれわれをかこみてわが手ておよびわが足あしをさしつらぬけり
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 我われダビデの家いへおよびヱルサレムの居民きよみんに恩惠めぐみと祈󠄃禱いのりの靈れいをそそがん彼等かれらはその刺さしたりし我われを仰あふぎ觀み獨子ひとりごのため哭なげくがごとく之これがために哭なげき長子うひごのために悲かなしむがごとく之これがために痛いたく悲かなしまん
〔マタイ傳20章19節〕
19 また嘲󠄂弄てうろうし、鞭むちうち、十字架じふじかにつけん爲ために異邦󠄆人いはうじんに付わたさん、斯かくて彼かれは三日みっかめに甦よみがへるべし』
〔マタイ傳26章2節〕
2 『なんぢらの知しるごとく、二日ふつかの後のちは過󠄃越すぎこしの祭まつりなり、人ひとの子こは十字架じふじかにつけられん爲ために賣うらるべし』
〔マルコ傳10章33節〕
33 『視󠄃みよ、我われらエルサレムに上あがる。人ひとの子こは祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらに付わたされん。彼かれら死しに定さだめて、異邦󠄆人いはうじんに付わたさん。
〔マルコ傳10章34節〕
34 異邦󠄆人いはうじんは嘲󠄂弄てうろうし、唾つばきし、鞭むちうち、遂󠄅つひに殺ころさん、斯かくて彼かれは三日みっかの後のちに甦よみがへるべし』
〔ルカ傳24章7節〕
7 即すなはち「人ひとの子こは必かならず罪つみある人ひとの手てに付わたされ、十字架じふじかにつけられ、かつ三日みっかめに甦よみがへるべし」と言いひ給たまへり』
〔ヨハネ傳3章14節〕
14 モーセ荒野あらのにて蛇へびを擧あげしごとく、人ひとの子こもまた必かならず擧あげらるべし。
〔ヨハネ傳12章33節〕
33 かく言いひて、己おのが如何いかなる死しにて死しぬるかを示しめし給たまへり。
〔ヨハネ傳12章34節〕
34 群衆ぐんじゅうこたふ『われら律法おきてによりて、キリストは永遠󠄄とこしへに存ながらへ給たまふと聞ききたるに、汝なんぢいかなれば人ひとの子こは擧あげらるべしと言いふか、その人ひとの子ことは誰たれなるか』
〔ヨハネ傳18章32節〕
32 これイエス己おのが如何いかなる死しにて死しぬるかを示しめして言いひ給たまひし御言みことばの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。
〔使徒行傳2章23節〕
23 この人ひとは神󠄃かみの定さだめ給たまひし御旨みむねと、預あらかじめ知しり給たまふ所󠄃ところとによりて付わたされしが、汝なんぢら不法ふほふの人ひとの手てをもて釘磔はりつけにして殺ころせり。
〔使徒行傳5章30節〕
30 我われらの先祖󠄃せんぞの神󠄃かみはイエスを起󠄃おこし給たまひしに、汝なんぢらは之これを木きに懸かけて殺ころしたり。
〔使徒行傳13章29節〕
29 彼かれにつきて記しるされたる事ことをことごとく成󠄃なしをへ彼かれを木きより下おろして墓はかに納󠄃をさめたり。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのために詛のろはるる者󠄃ものとなりて律法おきての詛のろひより我われらを贖あがなひ出いだし給たまへり。錄しるして『木きに懸かけらるる者󠄃ものは凡すべて詛のろはるべし』と云いへばなり。
〔ペテロ前書2章24節〕
24 木きの上うへに懸かゝりて、みづから我われらの罪つみを己おのが身みに負󠄅おひ給たまへり。これ我われらが罪つみに就つきて死しに、義ぎに就つきて生いきん爲ためなり。汝なんぢらは彼かれの傷きずによりて癒󠄄いやされたり。
they crucified
〔申命記21章23節〕
23 翌󠄃朝󠄃あくるあさまでその體からだを木きの上うへに留とめおくべからず必かならずこれをその日ひの中うちに埋うづむべし其そは木きに懸かけらるる者󠄃ものはヱホバに詛のろはるる者󠄃ものなればなり斯かくするは汝なんぢの神󠄃かみヱホバの汝なんぢに賜たまふて產業さんげふとなさしめたまふ地ちの汚けがれざらんためなり
〔詩篇22章16節〕
16 そは犬いぬわれをめぐり惡あしきものの群むれわれをかこみてわが手ておよびわが足あしをさしつらぬけり
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 我われダビデの家いへおよびヱルサレムの居民きよみんに恩惠めぐみと祈󠄃禱いのりの靈れいをそそがん彼等かれらはその刺さしたりし我われを仰あふぎ觀み獨子ひとりごのため哭なげくがごとく之これがために哭なげき長子うひごのために悲かなしむがごとく之これがために痛いたく悲かなしまん
〔マタイ傳20章19節〕
19 また嘲󠄂弄てうろうし、鞭むちうち、十字架じふじかにつけん爲ために異邦󠄆人いはうじんに付わたさん、斯かくて彼かれは三日みっかめに甦よみがへるべし』
〔マタイ傳26章2節〕
2 『なんぢらの知しるごとく、二日ふつかの後のちは過󠄃越すぎこしの祭まつりなり、人ひとの子こは十字架じふじかにつけられん爲ために賣うらるべし』
〔マルコ傳10章33節〕
33 『視󠄃みよ、我われらエルサレムに上あがる。人ひとの子こは祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらに付わたされん。彼かれら死しに定さだめて、異邦󠄆人いはうじんに付わたさん。
〔マルコ傳10章34節〕
34 異邦󠄆人いはうじんは嘲󠄂弄てうろうし、唾つばきし、鞭むちうち、遂󠄅つひに殺ころさん、斯かくて彼かれは三日みっかの後のちに甦よみがへるべし』
〔ルカ傳24章7節〕
7 即すなはち「人ひとの子こは必かならず罪つみある人ひとの手てに付わたされ、十字架じふじかにつけられ、かつ三日みっかめに甦よみがへるべし」と言いひ給たまへり』
〔ヨハネ傳3章14節〕
14 モーセ荒野あらのにて蛇へびを擧あげしごとく、人ひとの子こもまた必かならず擧あげらるべし。
〔ヨハネ傳12章33節〕
33 かく言いひて、己おのが如何いかなる死しにて死しぬるかを示しめし給たまへり。
〔ヨハネ傳12章34節〕
34 群衆ぐんじゅうこたふ『われら律法おきてによりて、キリストは永遠󠄄とこしへに存ながらへ給たまふと聞ききたるに、汝なんぢいかなれば人ひとの子こは擧あげらるべしと言いふか、その人ひとの子ことは誰たれなるか』
〔ヨハネ傳18章32節〕
32 これイエス己おのが如何いかなる死しにて死しぬるかを示しめして言いひ給たまひし御言みことばの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。
〔使徒行傳2章23節〕
23 この人ひとは神󠄃かみの定さだめ給たまひし御旨みむねと、預あらかじめ知しり給たまふ所󠄃ところとによりて付わたされしが、汝なんぢら不法ふほふの人ひとの手てをもて釘磔はりつけにして殺ころせり。
〔使徒行傳5章30節〕
30 我われらの先祖󠄃せんぞの神󠄃かみはイエスを起󠄃おこし給たまひしに、汝なんぢらは之これを木きに懸かけて殺ころしたり。
〔使徒行傳13章29節〕
29 彼かれにつきて記しるされたる事ことをことごとく成󠄃なしをへ彼かれを木きより下おろして墓はかに納󠄃をさめたり。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのために詛のろはるる者󠄃ものとなりて律法おきての詛のろひより我われらを贖あがなひ出いだし給たまへり。錄しるして『木きに懸かけらるる者󠄃ものは凡すべて詛のろはるべし』と云いへばなり。
〔ペテロ前書2章24節〕
24 木きの上うへに懸かゝりて、みづから我われらの罪つみを己おのが身みに負󠄅おひ給たまへり。これ我われらが罪つみに就つきて死しに、義ぎに就つきて生いきん爲ためなり。汝なんぢらは彼かれの傷きずによりて癒󠄄いやされたり。
when
〔マタイ傳27章33節〕
33 斯かくてゴルゴタといふ處ところ、即すなはち髑髏されかうべの地ちにいたり、
〔マタイ傳27章34節〕
34 苦味にがみを混まぜたる葡萄酒ぶだうしゅを飮のませんとしたるに、嘗なめて、飮のまんとし給たまはず。
〔マルコ傳15章22節〕
22 イエスをゴルゴタ、釋とけば髑髏されかうべといふ處ところに連󠄃つれ往󠄃ゆけり。
〔マルコ傳15章23節〕
23 斯かくて沒藥もつやくを混まぜたる葡萄酒ぶだうしゅを與あたへたれど、受うけ給たまはず。
〔ヨハネ傳19章17節〕
17 彼かれらイエスを受取うけとりたれば、イエス己おのれに十字架じふじかを負󠄅おひて髑髏されかうべ(ヘブル語ごにてゴルゴダ)といふ處ところに出いでゆき給たまふ。
〔ヨハネ傳19章18節〕
18 其處そこにて彼かれらイエスを十字架じふじかにつく。又󠄂またほかに二人ふたりの者󠄃ものをともに十字架じふじかにつけ、一人ひとりを右みぎに、一人ひとりを左ひだりに、イエスを眞󠄃中まなかに置おけり。
〔ヘブル書13章12節〕
12 この故ゆゑにイエスも己おのが血ちをもて民たみを潔󠄄きよめんが爲ために、門もんの外そとにて苦難󠄄くるしみを受うけ給たまへり。
〔ヘブル書13章13節〕
13 されば我われらは彼かれの恥はぢを負󠄅おひ、陣營ぢんえいより出いでてその御許みもとに往󠄃ゆくべし。

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かくてイエス言いひたまふ『父󠄃ちちよ、彼かれらを赦ゆるし給たまへ、その爲なす所󠄃ところを知しらざればなり』彼かれらイエスの衣ころもを分󠄃わかちて䰗取くじとりにせり、
Then said Jesus, Father, forgive them; for they know not what they do. And they parted his raiment, and cast lots.


And they
〔詩篇22章18節〕
18 かれらたがひにわが衣ころもをわかち我わがしたぎを䰗くじにす
〔マタイ傳27章35節〕
35 彼かれらイエスを十字架じふじかにつけてのち、籤くじをひきて其その衣ころもをわかち、
〔マタイ傳27章36節〕
36 且かつそこに坐ざして、イエスを守まもる。
〔マルコ傳15章24節〕
24 彼かれらイエスを十字架じふじかにつけ、而しかして誰たれが何なにを取とるべきと、䰗くじを引ひきて其その衣ころもを分󠄃わかつ、
〔ヨハネ傳19章23節〕
23 兵卒へいそつどもイエスを十字架じふじかにつけし後のち、その衣ころもをとりて四よつに分󠄃わけ、おのおの其その一ひとつを得えたり。また下衣したぎを取とりしが、下衣したぎは縫󠄃目ぬひめなく、上うへより惣すべて織おりたる物ものなれば、
〔ヨハネ傳19章24節〕
24 兵卒へいそつども互たがひにいふ『これを裂さくな、誰たれがうるか䰗くじにすべし』これは聖󠄃書せいしょの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。曰いはく『かれら互たがひにわが衣ころもをわけ、わが衣きぬを䰗くじにせり』兵卒へいそつども斯かくなしたり。
Father
〔創世記50章17節〕
17 汝なんぢら斯かくヨセフにいふべし汝なんぢの兄弟きやうだい汝なんぢに惡あくをなしたれども冀こひねがはくはその罪咎つみとがをゆるせと然されば請󠄃こふ汝なんぢの父󠄃ちゝの神󠄃かみの僕しもべ等らの咎とがをゆるせとヨセフその言ことばを聞きゝて啼󠄂泣なけり
〔詩篇106章16節~106章23節〕
16 たみは營えいのうちにてモーセを嫉ねたみヱホバの聖󠄃者󠄃せいじやアロンをねたみしかば~(23) この故ゆゑにヱホバかれらを亡ほろぼさんと宣のたまへり されど神󠄃かみのえらみたまへる者󠄃ものモーセやぶれの間𨻶はざまにありてその前󠄃みまへにたちその烈怒みいかりをひきかへして滅亡ほろびをまぬかれしめたり
〔マタイ傳5章44節〕
44 されど我われは汝なんぢらに吿つぐ、汝なんぢらの仇あたを愛あいし、汝なんぢらを責せむる者󠄃もののために祈󠄃いのれ。
〔ルカ傳6章27節〕
27 われ更󠄃さらに汝なんぢら聽きくものに吿つぐ、なんぢらの仇あたを愛あいし汝なんぢらを憎󠄃にくむ者󠄃ものを善よくし、
〔ルカ傳6章28節〕
28 汝なんぢらを詛のろふ者󠄃ものを祝󠄃しくし、汝なんぢらを辱はづかしむる者󠄃もののために祈󠄃いのれ。
〔ルカ傳23章47節〕
47 百卒長ひゃくそつちゃうこの有󠄃ありし事ことを見みて、神󠄃かみを崇あがめて言いふ『實じつにこの人ひとは義人ぎじんなりき』
〔ルカ傳23章48節〕
48 これを見みんとて集あつまりたる群衆ぐんじゅうも、ありし事ことどもを見みて、みな胸むねを打うちつつ歸かへれり。
〔使徒行傳7章60節〕
60 また跪ひざまづきて大聲おほごゑに『主しゅよ、この罪つみを彼かれらの負󠄅おはせ給たまふな』と呼よばはる。斯かく言いひて眠ねむりに就つけり。
〔ロマ書12章14節〕
14 汝なんぢらを責せむる者󠄃ものを祝󠄃しくし、これを祝󠄃しくして詛のろふな。
〔コリント前書4章12節〕
12 手てづから働はたらきて勞らうし、罵のゝしらるるときは祝󠄃しくし、責せめらるるときは忍󠄄しのび、
〔ペテロ前書2章20節~2章23節〕
20 もし罪つみを犯をかして撻うたるるとき、之これを忍󠄄しのぶとも何なにの功こうかある。然されど若もし善ぜんを行おこなひてなほ苦くるしめらるる時ときこれを忍󠄄しのばば、これ神󠄃かみの譽ほめたまふ所󠄃ところなり。~(23) また罵のゝしられて罵のゝしらず、苦くるしめられて脅おびやかさず、正たゞしく審さばきたまふ者󠄃ものに己おのれを委ゆだね、
〔ペテロ前書3章9節〕
9 惡あくをもて惡あくに、謗そしりをもて謗そしりに報むくゆることなく、反かへつて之これを祝󠄃福󠄃しくふくせよ。汝なんぢらの召めされたるは祝󠄃福󠄃しくふくを嗣つがん爲ためなればなり。
they know not
〔ルカ傳12章47節〕
47 主人しゅじんの意こゝろを知しりながら用意よういせず、又󠄂またその意こゝろに從したがはぬ僕しもべは、笞むちうたるること多おほからん。
〔ルカ傳12章48節〕
48 然されど知しらずして、打うたるべき事ことをなす者󠄃ものは、笞むちうたるること少すくなからん。多おほく與あたへらるる者󠄃ものは、多おほく求もとめられん。多おほく人ひとに托あづくれば、更󠄃さらに多おほくその人ひとより請󠄃こひ求もとむべし。
〔ヨハネ傳15章22節~15章24節〕
22 われ來きたりて語かたらざりしならば、彼かれら罪つみなかりしならん。されど今いまはその罪つみいひのがるべき樣やうなし。~(24) 我われもし誰たれもいまだ行おこなはぬ事ことを彼かれらの中うちに行おこなはざりしならば、彼かれら罪つみなかりしならん。然されど今いまははや我われをも我わが父󠄃ちちをも見みたり、また憎󠄃にくみたり。
〔ヨハネ傳19章11節〕
11 イエス答こたへ給たまふ『なんぢ上うへより賜たまはらずば、我われに對たいして何なにの權威󠄂けんゐもなし。この故ゆゑに我われをなんぢに付わたしし者󠄃ものの罪つみは更󠄃さらに大おほいなり』
〔使徒行傳3章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われ知しる、汝なんぢらが、かの事ことを爲なししは知しらぬに因よりてなり。汝なんぢらの司つかさたちも亦また然しかり。
〔コリント前書2章8節〕
8 この世よの司つかさには之これを知しる者󠄃ものなかりき、もし知しらば榮光えいくわうの主しゅを十字架じふじかに釘つけざりしならん。
〔テモテ前書1章13節〕
13 われ曩さきには瀆けがす者󠄃もの、迫󠄃害󠄅はくがいする者󠄃もの、暴行ばうかうの者󠄃ものなりしに、我われを忠實ちゅうじつなる者󠄃ものとして、この職つとめに任にんじ給たまひたればなり。われ信しんぜぬ時ときに知しらずして行おこなひし故ゆゑに憐憫あはれみを蒙かうむれり。

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民たみは立たちて見みゐたり。司つかさたちも嘲󠄂あざけりて言いふ『かれは他人たにんを救すくへり、もし神󠄃かみの選󠄄えらび給たまひしキリストならば、己おのれをも救すくへかし』
And the people stood beholding. And the rulers also with them derided him, saying, He saved others; let him save himself, if he be Christ, the chosen of God.


Christ
〔詩篇22章6節~22章8節〕
6 然しかはあれどわれは蟲むしにして人ひとにあらず 世よにそしられ民たみにいやしめらる~(8) かれはヱホバによりたのめりヱホバ助たすくべし ヱホバかれを悅よろこびたまふが故ゆゑにたすくべしと
〔イザヤ書42章1節〕
1 わが扶たすくるわが僕しもべわが心こゝろよろこぶわが撰人えらびびとをみよ 我われわが靈みたまをかれにあたへたり かれ異邦󠄆人ことくにびとに道󠄃みちをしめすべし
〔マタイ傳3章17節〕
17 また天てんより聲こゑあり、曰いはく『これは我わが愛いつくしむ子こ、わが悅よろこぶ者󠄃ものなり』
〔マタイ傳12章18節〕
18 『視󠄃みよ、わが選󠄄えらびたる我わが僕しもべ、 わが心こゝろの悅よろこぶ我わが愛いつくしむ者󠄃もの、 我われわが靈れいを彼かれに與あたへん、 彼かれは異邦󠄆人いはうじんに正義せいぎを吿つげ示しめさん。
〔ルカ傳22章67節~22章70節〕
67 『なんぢ若もしキリストならば、我われらに言いへ』イエス言いひ給たまふ『われ言いふとも汝なんぢら信しんぜじ、~(70) 皆みないふ『されば汝なんぢは神󠄃かみの子こなるか』答こたへ給たまふ『なんぢらの言いふごとく我われはそれなり』
〔ペテロ前書2章4節〕
4 主しゅは人ひとに棄すてられ給たまへど、神󠄃かみに選󠄄えらばれたる貴たふとき活いける石いしなり。
derided
〔創世記37章19節〕
19 互たがひにいひけるは視󠄃みよ作夢者󠄃ゆめみるものきたる
〔創世記37章20節〕
20 去來いざ彼かれをころして阱あなに投なげいれ或ある惡あしき獸けものこれを食󠄃くらひたりと言いはん而しかして彼かれの夢ゆめの如何いかになるかを觀みるべし
〔詩篇4章2節〕
2 人ひとの子こよなんぢらわが榮さかえをはぢしめて幾いく何時そのときをへんとするか なんぢらむなしき事ことをこのみ虛僞いつはりをしたひていくそのときを經へんとするか セラ
〔詩篇35章15節〕
15 然されどかれらはわが倒たふれんとせしとき喜よろこびつどひわが知しらざりしとき匪類󠄃をこのものあつまりきたりて我われをせめ われを裂さきてやめざりき
〔詩篇35章19節~35章25節〕
19 虛僞いつはりをもてわれに仇あたするもののわが故ゆゑによろこぶことを容ゆるしたまふなかれ 故ゆゑなくして我われをにくむ者󠄃もののたがひに眴めくばせすることなからしめたまへ~(25) かれらにその心裡こころのうちにて ああここちよきかな觀みよこれわが願ねがひしところなりといはしめたまふなかれ 又󠄂またわれらかれを呑のみつくせりといはしめたまふなかれ
〔詩篇69章7節~69章12節〕
7 我われはなんぢのために謗そしりをおひ恥はぢはわが面かほをおほひたればなり~(12) 門かどにすわる者󠄃ものはわがうへをかたる われは醉ゑひ狂しれたるものに謳うたひはやされたり
〔詩篇69章26節〕
26 かれらはなんぢが擊うちたまひたる者󠄃ものをせめ なんぢが傷きずつけたまひたるものの痛いたみをかたりふるればなり
〔詩篇71章11節〕
11 神󠄃かみかれを離はなれたり彼かれをたすくる者󠄃ものなし かれを追󠄃おひてとらへよと
〔イザヤ書49章7節〕
7 ヱホバ、イスラエルの贖主あがなひぬしイスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやは人ひとにあなどらるるもの 民たみにいみきらはるるもの 長をさたちに役えきせらるる者󠄃ものにむかひて如此かくいひたまふ もろもろの王わうは見みてたちもろもろの君きみはみて拜はいすべし これ信實まことあるヱホバ、イスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやなんぢを選󠄄えらびたまへるが故ゆゑなり
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれは侮󠄃あなどられて人ひとにすてられ 悲哀かなしみの人ひとにして病患なやみをしれり また面かほをおほひて避󠄃さくることをせらるる者󠄃もののごとく侮󠄃あなどられたり われらも彼かれをたふとまざりき
〔エレミヤ哀歌3章14節〕
14 われはわがすべての民たみのあざけりとなり 終󠄃日ひねもすうたひそしらる
〔ルカ傳16章14節〕
14 爰こゝに慾よく深ふかきパリサイ人びと等らこの凡すべての事ことを聞ききてイエスを嘲󠄂笑あざわらふ。
the people
〔詩篇22章12節〕
12 おほくの牡牛をうしわれをめぐりバサンの力ちからつよき牡牛をうしわれをかこめり
〔詩篇22章13節〕
13 かれらは口くちをあけて我われにむかひ物ものをかきさき吼ほえうだく獅しゝのごとし
〔詩篇22章17節〕
17 わが骨ほねはことごとく數󠄄かぞふるばかりになりぬ 惡あしきものの目めをとめて我われをみる
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 我われダビデの家いへおよびヱルサレムの居民きよみんに恩惠めぐみと祈󠄃禱いのりの靈れいをそそがん彼等かれらはその刺さしたりし我われを仰あふぎ觀み獨子ひとりごのため哭なげくがごとく之これがために哭なげき長子うひごのために悲かなしむがごとく之これがために痛いたく悲かなしまん
〔マタイ傳27章38節~27章43節〕
38 爰こゝにイエスとともに二人ふたりの强盜がうたう、十字架じふじかにつけられ、一人ひとりはその右みぎに、一人ひとりはその左ひだりにおかる。~(43) 彼かれは神󠄃かみに依より賴たのめり、神󠄃かみかれを愛いつくしまば今いますくひ給たまふべし「我われは神󠄃かみの子こなり」と云いへり』
〔マルコ傳15章29節~15章32節〕
29 往󠄃來ゆききの者󠄃ものどもイエスを譏󠄃そしり、首かうべを振ふりて言いふ『ああ宮みやを毀こぼちて三日みっかのうちに建󠄄たつる者󠄃ものよ、~(32) イスラエルの王わうキリスト、いま十字架じふじかより下おりよかし、然さらば我われら見みて信しんぜん』共ともに十字架じふじかにつけられたる者󠄃ものどもも、イエスを罵のゝしりたり。

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兵卒へいそつどもも嘲󠄂弄てうろうしつつ、近󠄃ちかよりて酸すき葡萄酒ぶだうしゅをさし出いだして言いふ、
And the soldiers also mocked him, coming to him, and offering him vinegar,


(Whole verse)
〔詩篇69章21節〕
21 かれら苦にがき草くさをわがくひものにあたへ わが渇かわけるときに醋すをのませたり
〔マタイ傳27章29節〕
29 茨いばらの冠冕󠄅かんむりを編󠄃あみて、その首かうべに冠かむらせ、葦あしを右みぎの手てにもたせ且かつその前󠄃まへに跪ひざまづき、嘲󠄂弄てうろうして言いふ『ユダヤ人びとの王わう、安やすかれ』
〔マタイ傳27章30節〕
30 また之これに唾つばきし、かの葦あしをとりて其その首かうべを叩たゝく。
〔マタイ傳27章34節〕
34 苦味にがみを混まぜたる葡萄酒ぶだうしゅを飮のませんとしたるに、嘗なめて、飮のまんとし給たまはず。
〔マタイ傳27章48節〕
48 直たゞちにその中うちの一人ひとりはしりゆきて海󠄃綿うみわたをとり、酸すき葡萄酒ぶだうしゅを含ふくませ、葦あしにつけてイエスに飮のましむ。
〔マルコ傳15章19節〕
19 また葦あしにて、其その首かうべをたたき、唾つばきし、跪ひざまづきて拜はいせり。
〔マルコ傳15章20節〕
20 かく嘲󠄂弄てうろうしてのち、紫色むらさきの衣ころもを剝はぎ、故もとの衣ころもを著󠄄きせ十字架じふじかにつけんとて曳ひき出いだせり。
〔マルコ傳15章36節〕
36 一人ひとりはしり往󠄃ゆきて、海󠄃綿うみわたに酸すき葡萄酒ぶだうしゅを含ふくませて葦あしにつけ、イエスに飮のましめて言いふ『待まて、エリヤ來きたりて、彼かれを下おろすや否いなや、我われら之これを見みん』
〔ルカ傳23章11節〕
11 ヘロデその兵卒へいそつと共ともにイエスを侮󠄃あなどり、かつ嘲󠄂弄てうろうし、華美はなやかなる衣ころもを著󠄄きせて、ピラトに返󠄄かへす。
〔ヨハネ傳19章28節~19章30節〕
28 この後のちイエス萬よろづの事ことの終󠄃をはりたるを知しりて、――聖󠄃書せいしょの全󠄃まったうせられん爲ために――『われ渇かわく』と言いひ給たまふ。~(30) イエスその葡萄酒ぶだうしゅをうけて後のちいひ給たまふ『事こと畢をはりぬ』遂󠄅つひに首かうべをたれて靈れいをわたし給たまふ。

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『なんぢ若もしユダヤ人びとの王わうならば、己おのれを救すくへ』
And saying, If thou be the king of the Jews, save thyself.


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又󠄂またイエスの上うへには『これはユダヤ人びとの王わうなり』との罪標すてふだあり。
And a superscription also was written over him in letters of Greek, and Latin, and Hebrew, THIS IS THE KING OF THE JEWS.


(Whole verse)
〔マタイ傳27章11節〕
11 さてイエス、總󠄂督そうとくの前󠄃まへに立たち給たまひしに、總󠄂督そうとく、問とひて言いふ『なんぢはユダヤ人びとの王わうなるか』イエス言いひ給たまふ『なんぢの言いふが如ごとし』
〔マタイ傳27章37節〕
37 その首かうべの上うへに『これはユダヤ人びとの王わうイエスなり』と記しるしたる罪標すてふだを置おきたり。
〔マルコ傳15章18節〕
18 『ユダヤ人びとの王わう、安やすかれ』と禮れいをなし始はじめ、
〔マルコ傳15章26節〕
26 その罪標すてふだには『ユダヤ人びとの王わう』と書しるせり。
〔マルコ傳15章32節〕
32 イスラエルの王わうキリスト、いま十字架じふじかより下おりよかし、然さらば我われら見みて信しんぜん』共ともに十字架じふじかにつけられたる者󠄃ものどもも、イエスを罵のゝしりたり。
〔ルカ傳23章3節〕
3 ピラト、イエスに問とひて言いふ『なんぢはユダヤ人びとの王わうなるか』答こたへて言いひ給たまふ『なんぢの言いふが如ごとし』
〔ヨハネ傳19章3節〕
3 御許みもとに進󠄃すゝみて言いふ『ユダヤ人びとの王わうやすかれ』而しかして手掌てのひらにて打うてり。
〔ヨハネ傳19章19節~19章22節〕
19 ピラト罪標すてふだを書かきて十字架じふじかの上うへに掲かゝぐ『ユダヤ人びとの王わう、ナザレのイエス』と記しるしたり。~(22) ピラト答こたふ『わが記しるしたることは記しるしたるままに』

前に戻る 【ルカ傳23章39節】

十字架じふじかに懸かけられたる惡人あくにんの一人ひとり、イエスを譏󠄃そしりて言いふ『なんぢはキリストならずや、己おのれと我われらとを救すくへ』
And one of the malefactors which were hanged railed on him, saying, If thou be Christ, save thyself and us.


(Whole verse)
〔マタイ傳27章44節〕
44 ともに十字架じふじかにつけられたる强盜がうたうどもも、同おなじ事ことをもてイエスを罵のゝしれり。
〔マルコ傳15章32節〕
32 イスラエルの王わうキリスト、いま十字架じふじかより下おりよかし、然さらば我われら見みて信しんぜん』共ともに十字架じふじかにつけられたる者󠄃ものどもも、イエスを罵のゝしりたり。
〔ルカ傳17章34節~17章36節〕
34 われ汝なんぢらに吿つぐ、その夜よふたりの男をとこ、一ひとつ寢臺ねだいに居をらんに、一人ひとりは取とられ、一人ひとりは遣󠄃つかはされん。~(36) [なし]*[*異本「二人の男畑に居らんに、一人は取られ、一人は遺󠄃されん」との句あり。]

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他ほかの者󠄃ものこれに答こたへ禁いましめて言いふ『なんぢ同おなじく罪つみに定さだめられながら、神󠄃かみを畏おそれぬか。
But the other answering rebuked him, saying, Dost not thou fear God, seeing thou art in the same condemnation?


Dost
〔詩篇36章1節〕
1 あしきものの愆とがはわが心こゝろのうちにかたりて その目めのまへに神󠄃かみをおそるるの畏おそれあることなしといふ
〔ルカ傳12章5節〕
5 懼おそるべきものを汝なんぢらに示しめさん。殺ころしたる後のちゲヘナに投なげ入いるる權威󠄂けんゐある者󠄃ものを懼おそれよ。われ汝なんぢらに吿つぐ、げに之これを懼おそれよ。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕
4 主しゅよ、たれか汝なんぢを畏おそれざる、誰たれか御名みなを尊󠄅たふとばざる、汝なんぢのみ聖󠄃せいなり、諸󠄃種もろもろの國人くにびときたりて御前󠄃みまへに拜はいせん。なんぢの審判󠄄さばきは旣󠄁すでに現あらはれたればなり』
rebuked
〔レビ記19章17節〕
17 汝なんぢ心こゝろに汝なんぢの兄弟きやうだいを惡にくむべからず必かならず汝なんぢの鄰󠄄となり人びとを勸󠄂戒いましむべし彼かれの故ゆゑによりて罪つみを身みにうくる勿なかれ
〔エペソ書5章11節〕
11 實みを結むすばぬ暗󠄃くらき業わざに與くみする事ことなく反かへつて之これを責せめよ。
seeing
〔歴代志略下28章22節〕
22 このアハズ王わうはその困難󠄄なやみの時ときに當あたりてますますヱホバに罪つみを犯をかせり
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよ汝なんぢの目めは誠󠄃實まことを顧󠄃かへりみるにあらずや汝なんぢ彼かれらを撻うてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらを滅ほろぼせどもかれら懲󠄅治いましめをうけず其その面かほを磐いはよりも硬󠄃かたくして歸かへることを拒󠄃いなめり
〔ヨハネ黙示録16章11節〕
11 その痛いたみと腫物しゅもつとによりて天てんの神󠄃かみを瀆けがし、かつ己おのが行爲おこなひを悔󠄃改くいあらためざりき。

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我われらは爲なしし事ことの報むくいを受うくるなれば當然たうぜんなり。されど此この人ひとは何なにの不ふ善ぜんをも爲なさざりき』
And we indeed justly; for we receive the due reward of our deeds: but this man hath done nothing amiss.


but
〔マタイ傳27章4節〕
4 『われ罪つみなきの血ちを賣うりて罪つみを犯をかしたり』彼かれらいふ『われら何なんぞ干あづからん、汝なんぢみづから當あたるべし』
〔マタイ傳27章19節〕
19 彼かれなほ審判󠄄さばきの座ざにをる時とき、その妻つま、人ひとを遣󠄃つかはして言いはしむ『かの義人ぎじんに係かゝはることを爲すな、我われけふ夢ゆめの中なかにて彼かれの故ゆゑにさまざま苦くるしめり』
〔マタイ傳27章24節〕
24 ピラトは何なにの效かひなく反かへつて亂らんにならんとするを見みて、水みづをとり群衆ぐんじゅうのまへに手てを洗あらひて言いふ『この人ひとの血ちにつきて我われは罪つみなし、汝なんぢ等らみづから當あたれ』
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよび之これと共ともにイエスを守まもりゐたる者󠄃ものども、地震ぢしんとその有󠄃ありし事こととを見みて、甚いたく懼おそれ『實げに彼かれは神󠄃かみの子こなりき』と言いへり。
〔ルカ傳22章69節〕
69 然されど人ひとの子こは今いまよりのち神󠄃かみの能力ちからの右みぎに坐ざせん』
〔ルカ傳22章70節〕
70 皆みないふ『されば汝なんぢは神󠄃かみの子こなるか』答こたへ給たまふ『なんぢらの言いふごとく我われはそれなり』
〔ルカ傳23章41節〕
41 我われらは爲なしし事ことの報むくいを受うくるなれば當然たうぜんなり。されど此この人ひとは何なにの不ふ善ぜんをも爲なさざりき』
〔ペテロ前書1章19節〕
19 瑕きずなく汚點しみなき羔羊こひつじの如ごときキリストの貴たふとき血ちに由よることを知しればなり。
we indeed
〔レビ記26章40節〕
40 かくて後のち彼かれらその罪つみとその先祖󠄃せんぞ等たちの罪つみおよび己おのれが我われに悸もとりし咎とがと我われに敵てきして事ことをなせし事ことを懺悔󠄃ざんげせん
〔レビ記26章41節〕
41 我われも彼等かれらに敵てきして事ことをなし彼かれらをその敵てきの地ちに曳ひきいたりしが彼かれらの割󠄅禮かつれいを受うけざる心こゝろをれて卑󠄃ひくくなり甘あまんじてその罪つみの罰ばつを受うくるに至いたるべければ
〔ヨシュア記7章19節〕
19 ヨシユア、アカンに言いひけるは我わが子こよ請󠄃こふイスラエルの神󠄃かみヱホバに稱󠄄讃ほまれを歸きし之これにむかひて懺悔󠄃ざんげし汝なんぢの爲なしたる事ことを我われに吿つげよ其その事ことを我われに隱かくすなかれ
〔ヨシュア記7章20節〕
20 アカン、ヨシユアに答こたへて言いひけるは實まことにわれはイスラエルの神󠄃かみヱホバに對むかひて罪つみををかし如此かく々々かく行おこなへり
〔歴代志略下33章12節〕
12 然しかるに彼かれ患難󠄄なやみに罹かゝるにおよびてその神󠄃かみヱホバを和なだめその先祖󠄃せんぞの神󠄃かみの前󠄃まへに大おほいに身みを卑󠄃ひくくして
〔エズラ書9章13節〕
13 我われらの惡あしき行おこなひにより我われらの大おほいなる愆とがによりて此この事ことすべて我儕われらに臨のぞみたりしが汝なんぢ我われらの神󠄃かみはわれらの罪つみよりも輕かろく我われらを罰ばつして我われらの中うちに是かくのごとく人ひとを遺󠄃のこしたまひたれば
〔ネヘミヤ記9章3節〕
3 皆みなおのおのがその處ところに立たちてこの日ひの四分󠄃ぶんの一をもてその神󠄃かみヱホバの律法おきての書ふみを誦よみ他ほかの四分󠄃ぶんの一をもて懺悔󠄃ざんげをなしその神󠄃かみヱホバを拜をがめり
〔ダニエル書9章4節〕
4 即すなはち我われわが神󠄃かみヱホバに禱いのり懺悔󠄃ざんげして言いへり嗚呼あゝ大おほいにして畏おそるべき神󠄃かみなる主しゆ自己おのれを愛あいし自己おのれの誡命いましめを守まもる者󠄃もののために契󠄅約けいやくを保たもち之これに恩惠めぐみを施ほどこしたまふ者󠄃ものよ
〔ルカ傳15章18節〕
18 起󠄃たちて我わが父󠄃ちちにゆき「父󠄃ちちよ、われは天てんに對たいし、また汝なんぢの前󠄃まへに罪つみを犯をかしたり。
〔ルカ傳15章19節〕
19 今いまより汝なんぢの子こと稱󠄄となへらるるに相應ふさはしからず、雇󠄃人やとひびとの一人ひとりのごとく爲なし給たまへ』と言いはん」
〔ヤコブ書4章7節〕
7 この故ゆゑに汝なんぢら神󠄃かみに服󠄃したがへ、惡魔󠄃あくまに立たち向むかへ、さらば彼かれなんぢらを逃󠄄にげ去さらん。
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もし罪つみなしと言いはば、是これみづから欺あざむけるにて眞󠄃理まことわれらの中うちになし。
〔ヨハネ第一書1章9節〕
9 もし己おのれの罪つみを言いひあらはさば、神󠄃かみは眞󠄃實まことにして正たゞしければ、我われらの罪つみを赦ゆるし、凡すべての不義ふぎより我われらを潔󠄄きよめ給たまはん。

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また言いふ『イエスよ、御國みくにに入いり給たまふとき、我われを憶おぼえたまえ』
And he said unto Jesus, Lord, remember me when thou comest into thy kingdom.


Lord
〔詩篇106章4節〕
4 ヱホバよなんぢの民たみにたまふ惠めぐみをもて我われをおぼえ なんぢの救すくひをもてわれに臨のぞみたまへ
〔詩篇106章5節〕
5 さらば我われなんぢの撰えらびたまへる者󠄃もののさいはひを見み なんぢの國くにの歡喜よろこびをよろこび なんぢの嗣業ゆづりとともに誇ほこることをせん
〔ルカ傳18章13節〕
13 然しかるに取税人しゅぜいにんは遙はるかに立たちて、目めを天てんに向むくる事ことだにせず、胸むねを打うちて言いふ「神󠄃かみよ、罪人つみびとなる我われを憫あはれみたまへ」
〔ヨハネ傳20章28節〕
28 トマス答こたへて言いふ『わが主しゅよ、わが神󠄃かみよ』
〔使徒行傳16章31節〕
31 二人ふたりは言いふ『主しゅイエスを信しんぜよ、然さらば汝なんぢも汝なんぢの家族かぞくも救すくはれん』
〔使徒行傳20章21節〕
21 ユダヤ人びとにもギリシヤ人びとにも、神󠄃かみに對たいして悔󠄃改くいあらため、われらの主しゅイエスに對たいして信仰しんかうすべきことを證あかしせり。
〔ロマ書10章9節~10章14節〕
9 即すなはち、なんぢ口くちにてイエスを主しゅと言いひあらはし、心こゝろにて神󠄃かみの之これを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまひしことを信しんぜば、救すくはるべし。~(14) 然されど未いまだ信しんぜぬ者󠄃ものを爭いかで呼よび求もとむることをせん、未いまだ聽きかぬ者󠄃ものを爭いかで信しんずることをせん、宣傳のべつたふる者󠄃ものなくば爭いかで聽きくことをせん。
〔コリント前書6章10節〕
10 盜ぬすみするもの、貪欲どんよくのもの、酒さけに醉ゑふもの、罵のゝしるもの、奪うばふ者󠄃ものなどは、みな神󠄃かみの國くにを嗣つぐことなきなり。
〔コリント前書6章11節〕
11 汝なんぢ等らのうち曩さきには斯かくのごとき者󠄃ものありしかど、主しゅイエス・キリストの名なにより、我われらの神󠄃かみの御靈みたまによりて、己おのれを洗あらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつ義ぎとせらるることを得えたり。
〔ペテロ前書2章6節〕
6 聖󠄃書せいしょに 『視󠄃みよ、選󠄄えらばれたる貴たふとき 隅すみの首石おやいしを我われシオンに置おく。 之これに依より賴たのむ者󠄃ものは辱はづかしめられじ』とあるなり。
〔ペテロ前書2章7節〕
7 されば信しんずる汝なんぢらには、尊󠄅たふときなれど、信しんぜぬ者󠄃ものには『造󠄃家者󠄃いへつくりらの棄すてたる石いしは、隅すみの首石おやいしとなれる』にて、
〔ヨハネ第一書5章1節〕
1 凡おほよそイエスをキリストと信しんずる者󠄃ものは、神󠄃かみより生うまれたるなり。おほよそ之これを生うみ給たまひし神󠄃かみを愛あいする者󠄃ものは、神󠄃かみより生うまれたる者󠄃ものをも愛あいす。
〔ヨハネ第一書5章11節~5章13節〕
11 その證あかしはこれなり、神󠄃かみは永遠󠄄とこしへの生命いのちを我われらに賜たまへり、この生命いのちはその子こにあり。~(13) われ神󠄃かみの子この名なを信しんずる汝なんぢらに此これ等らのことを書かき贈󠄃おくるは、汝なんぢらに自みづから永遠󠄄とこしへの生命いのちを有󠄃もつことを知しらしめん爲ためなり。
thy
〔詩篇2章6節〕
6 しかれども我われわが王わうをわがきよきシオンの山やまにたてたりと
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのために生うまれたり 我儕われらはひとりの子こをあたへられたり 政事まつりごとはその肩󠄃かたにあり その名なは奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうの神󠄃かみとこしへのちち 平󠄃和へいわの君きみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごとと平󠄃和へいわとはましくははりて窮󠄃かぎりなし 且かつダビデの位くらゐにすわりてその國くにををさめ今いまよりのちとこしへに公󠄃平󠄃こうへいと正義せいぎとをもてこれを立たてこれを保たもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれを成󠄃なしたまふべし
〔イザヤ書53章10節~53章12節〕
10 されどヱホバはかれを碎くだくことをよろこびて之これをなやましたまへり 斯かくてかれの靈魂たましひとがの献物そなへものをなすにいたらば彼かれその末すゑをみるを得えその日ひは永ながからん かつヱホバの悅よろこび給たまふことは彼かれの手てによりて榮さかゆべし~(12) このゆゑに我われかれをして大おほいなるものとともに物ものをわかち取とらしめん かれは强つよきものとともに掠物えものをわかちとるべし 彼かれはおのが靈魂たましひをかたぶけて死しにいたらしめ愆とがあるものとともに數󠄄かぞへられたればなり 彼かれはおほくの人ひとの罪つみをおひ愆とがあるものの爲ためにとりなしをなせり
〔ダニエル書7章13節〕
13 我われまた夜よの異象まぼろしの中うちに觀みてありけるに人ひとの子このごとき者󠄃もの雲くもに乘のりて來きたり日ひの老おいたる者󠄃ものの許もとに到いたりたればすなはちその前󠄃まへに導󠄃みちびきけるに
〔ダニエル書7章14節〕
14 之これに權けんと榮さかえと國くにとを賜たまひて諸󠄃民しよみん諸󠄃族しよぞく諸󠄃音󠄃しよいんをしてこれに事つかへしむその權けんは永遠󠄄えいゑんの權けんにして移うつりさらず又󠄂またその國くには亡ほろぶることなし
〔ルカ傳24章26節〕
26 キリストは必かならず此これらの苦難󠄄くるしみを受うけて、其その榮光えいくわうに入いるべきならずや』
〔ペテロ前書1章11節〕
11 即すなはち彼かれらは己おのが中うちに在いますキリストの靈れいの、キリストの受うくべき苦難󠄄くるしみおよび其その後のちの榮光えいくわうを預あらかじめ證あかしして、何時いつのころ如何いかなる時ときを示しめし給たまひしかを査しらべたり。
when
〔ルカ傳12章8節〕
8 われ汝なんぢらに吿つぐ、凡おほよそ人ひとの前󠄃まへに我われを言いひあらはす者󠄃ものを、人ひとの子こもまた神󠄃かみの使󠄃つかひたちの前󠄃まへにて言いひあらはさん。
〔ヨハネ傳1章49節〕
49 ナタナエル答こたふ『ラビ、なんぢは神󠄃かみの子こなり、汝なんぢはイスラエルの王わうなり』
〔ロマ書10章9節〕
9 即すなはち、なんぢ口くちにてイエスを主しゅと言いひあらはし、心こゝろにて神󠄃かみの之これを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまひしことを信しんぜば、救すくはるべし。
〔ロマ書10章10節〕
10 それ人ひとは心こゝろに信しんじて義ぎとせられ、口くちに言いひあらはして救すくはるるなり。

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イエス言いひ給たまふ『われ誠󠄃まことに汝なんぢに吿つぐ、今日けふなんぢは我われと偕ともにパラダイスに在あるべし』
And Jesus said unto him, Verily I say unto thee, To day shalt thou be with me in paradise.


To day
〔ヨブ記33章27節~33章30節〕
27 かれ人ひとの前󠄃まへに歌うたひて言いふ 我われは罪つみを犯をかし正たゞしきを抂まげたり 然されど報むくいを蒙かうむらず~(30) その魂靈たましひを墓はかより牽󠄁ひきかへし生命いのちの光明ひかりをもて彼かれを照てらしたまふ
〔詩篇32章5節〕
5 斯かくてわれなんぢの前󠄃みまへにわが罪つみをあらはしわが不義ふぎをおほはざりき 我われいへらくわが愆とがをヱホバにいひあらはさんと 斯かゝるときしも汝なんぢわがつみの邪󠄅曲よこしまをゆるしたまへり セラ
〔詩篇50章15節〕
15 なやみの日ひにわれをよべ我われなんぢを援󠄃たすけん而しかしてなんぢ我われをあがむべし
〔イザヤ書1章18節〕
18 ヱホバいひたまはく 率󠄃いざわれらともに論あげつららはん なんぢらの罪つみは緋ひのごとくなるも雪󠄃ゆきのごとく白しろくなり紅くれなゐのごとく赤あかくとも羊ひつじの毛けのごとくにならん
〔イザヤ書1章19節〕
19 若もしなんぢら肯うけがひしたがはば地ちの美產よきものをくらふことを得うべし
〔イザヤ書53章11節〕
11 かれは己おのがたましひの煩勞いたづきをみて心こゝろたらはん わが義たゞしき僕しもべはその知識ちしきによりておほくの人ひとを義ぎとし又󠄂またかれらの不義ふぎをおはん
〔イザヤ書55章6節~55章9節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうる間まにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふ間まによびもとめよ~(9) 天てんの地ちよりたかきがごとく わが道󠄃みちはなんぢらの道󠄃みちよりも高たかく わが思おもひはなんぢらの思おもひよりもたかし
〔イザヤ書65章24節〕
24 かれらが呼よばざるさきにわれこたへ 彼かれらが語かたりをへざるに我われきかん
〔ミカ書7章18節〕
18 何いづれの神󠄃かみか汝なんぢに如しかん 汝なんぢは罪つみを赦ゆるしその產業さんげふの遺󠄃餘者󠄃のこりのものの愆とがを見過󠄃みすぐしたまふなり 神󠄃かみは憐憫あはれみを悅よろこぶが故ゆゑにその震怒いかりを永ながく保たもちたまはず
〔マタイ傳20章15節〕
15 わが物ものを我わが意こゝろのままに爲するは可よからずや、我われよきが故ゆゑに汝なんぢの目めあしきか」
〔マタイ傳20章16節〕
16 斯かくのごとく後あとなる者󠄃ものは先さきに、先さきなる者󠄃ものは後あとになるべし』
〔ルカ傳15章4節〕
4 『なんぢらの中うちたれか百匹󠄃ひゃくひきの羊ひつじを有󠄃もたんに、若もしその一匹󠄃いっぴきを失うしなはば、九く十じふ九く匹󠄃ひきを野のにおき、往󠄃ゆきて失うせたる者󠄃ものを見み出いだすまでは尋󠄃たづねざらんや。
〔ルカ傳15章5節〕
5 遂󠄅つひに見出みいださば、喜よろこびて之これを己おのが肩󠄃かたにかけ、
〔ルカ傳15章20節~15章24節〕
20 乃すなはち起󠄃たちて其その父󠄃ちちのもとに往󠄃ゆく。なほ遠󠄄とほく隔󠄃へだてりたるに、父󠄃ちちこれを見みて憫あはれみ、走はしりゆき、其その頸くびを抱󠄃いだきて接吻くちつけせり。~(24) この我わが子こ、死しにて復また生いき、失うせて復また得えられたり」斯かくて、かれら樂たのしみ始はじむ。
〔ルカ傳19章10節〕
10 それ人ひとの子この來きたれるは、失うせたる者󠄃ものを尋󠄃たづねて救すくはん爲ためなり』
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきての來きたりしは咎とがの增まさんためなり。然されど罪つみの增ますところには恩惠めぐみも彌增いやませり。
〔ロマ書5章21節〕
21 これ罪つみの死しによりて王わうたりし如ごとく、恩惠めぐみも義ぎによりて王わうとなり、我われらの主しゅイエス・キリストに由よりて永遠󠄄とこしへの生命いのちに至いたらん爲ためなり。
〔テモテ前書1章15節〕
15 『キリスト・イエス罪人つみびとを救すくはん爲ために世よに來きたり給たまへり』とは、信しんずべく正まさしく受うくべき言ことばなり、其その罪人つみびとの中うちにて我われは首かしらなり。
〔テモテ前書1章16節〕
16 然しかるに我わが憐憫あはれみを蒙かうむりしは、キリスト・イエス我われを首かしらに寛容くわんようをことごとく顯あらはし、この後のち、かれを信しんじて永遠󠄄とこしへの生命いのちを受うけんとする者󠄃ものの模範もはんとなし給たまはん爲ためなり。
〔ヘブル書7章25節〕
25 この故ゆゑに彼かれは己おのれに賴よりて神󠄃かみにきたる者󠄃もののために執成󠄃とりなしをなさんとて常つねに生いくれば、之これを全󠄃まったく救すくふことを得給えたまふなり。
in
〔コリント後書12章4節〕
4 かれパラダイスに取去とりさられて言いひ得えざる言ことば、人ひとの語かたるまじき言ことばを聞きけり。
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 耳みゝある者󠄃ものは御靈みたまの諸󠄃しょ敎會けうくわいに言いひ給たまふことを聽きくべし、勝󠄃かちを得うる者󠄃ものには、われ神󠄃かみのパラダイスに在ある生命いのちの樹きの實みを食󠄃くらふことを許ゆるさん」
with
〔ヨハネ傳14章3節〕
3 もし往󠄃ゆきて汝なんぢらの爲ために處ところを備そなへば、復またきたりて汝なんぢらを我わがもとに迎󠄃むかへん、わが居をるところに汝なんぢらも居をらん爲ためなり。
〔ヨハネ傳17章24節〕
24 父󠄃ちゝよ、望󠄇のぞむらくは、我われに賜たまひたる人々ひとびとの我わが居をるところに我われと偕ともにをり、世よの創はじめの前󠄃さきより我われを愛あいし給たまひしによりて、汝なんぢの我われに賜たまひたる我わが榮光えいくわうを見みんことを。
〔コリント後書5章8節〕
8 斯かく心こゝろ强つよし、願ねがふところは寧むしろ身みを離はなれて主しゅと偕ともに居をらんことなり。
〔ピリピ書1章23節〕
23 我われはこの二ふたつの間あひだに介はさまれたり。わが願ねがひは世よを去さりてキリストと偕ともに居をらんことなり、これ遙はるかに勝󠄃まさるなり。

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晝ひるの十二じふに時じごろ、日ひ、光ひかりをうしなひ、地ちのうへ徧あまねく暗󠄃くらくなりて、三時さんじに及および、
And it was about the sixth hour, and there was a darkness over all the earth until the ninth hour.


earth
無し
it
〔マタイ傳27章45節〕
45 晝ひるの十二じふに時じより地ちの上うへあまねく暗󠄃くらくなりて、三時さんじに及およぶ。
〔マルコ傳15章33節〕
33 晝ひるの十二じふに時じに、地ちのうへ徧あまねく暗󠄃くらくなりて、三時さんじに及およぶ。
there
〔出エジプト記10章21節~10章23節〕
21 ヱホバまたモーセにいひたまひけるは天てんにむかひて汝なんぢの手てを舒のべエジプトの國くにに黑暗󠄃やみを起󠄃おこすべし其その暗󠄃黑やみは摸さぐるべきなりと~(23) 三日みつかの間あひだは人々ひと〴〵たがひに相あひ見みるあたはず又󠄂またおのれの處ところより起󠄃たつものなかりき然されどイスラエルの子孫ひと〴〵の居處すまひには皆みな光ひかりありき
〔詩篇105章28節〕
28 ヱホバは闇やみをつかはして暗󠄃くらくしたまへり かれらその聖󠄃言みことばにそむくことをせざりき
〔ヨエル書2章31節〕
31 ヱホバの大おほいなる畏おそるべき日ひの來きたらん前󠄃さきに日ひは暗󠄃くらく月󠄃つきは血ちに變かはらん
〔アモス書5章18節〕
18 ヱホバの日ひを望󠄇のぞむ者󠄃ものは禍󠄃わざはひなるかな 汝なんぢら何なにとてヱホバの日ひを望󠄇のぞむや 是これは昏くらくして光ひかりなし
〔アモス書8章9節〕
9 主しゆヱホバ言いひたまふ其その日ひには我われ日ひをして眞󠄃晝まひるに沒ぼつせしめ地ちをして白晝はくちうに暗󠄃くらくならしめ
〔ハバクク書3章8節~3章11節〕
8 ヱホバよ汝なんぢは馬むまを驅かり汝なんぢの拯救すくひの車くるまに乘のりたまふ 是これ河かはにむかひて怒いかりたまふなるか 河かはにむかひて汝なんぢの忿怒いかりを發はつしたまふなるか 海󠄃うみにむかひて汝なんぢの憤恨いきどほりを洩もらし給たまふなるか~(11) 汝なんぢの奔はしる矢やの光ひかりのため汝なんぢの鎗やりの電光いなびかりのごとき閃燦きらめきのために日月󠄃じつげつその住󠄃處すまひどころに立たちとゞまる
〔使徒行傳2章20節〕
20 主しゅの大おほいなる顯著󠄄いちじるしき日ひのきたる前󠄃まへに、 日ひは闇やみに月󠄃つきは血ちに變かはらん。

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聖󠄃所󠄃せいじょの幕まく、眞󠄃中まなかより裂さけたり。
And the sun was darkened, and the veil of the temple was rent in the midst.


and the veil
〔出エジプト記26章31節〕
31 汝なんぢまた靑あを 紫むらさき 紅くれなゐ の線いとおよび麻󠄃あさの撚より絲いとをもて幕まくを作つくり巧たくみにケルビムをその上うへに織おりいだすべし
〔レビ記16章12節~16章16節〕
12 而しかして火ひ鼎ざらをとりヱホバの前󠄃まへの壇だんよりして熱おこれる火ひを之これに盈みてまた兩手もろてに細さい末まつの馨かうばしき香かうを盈みて之これを障蔽へだての幕まくの中うちに携たづさへいり~(16) イスラエルの子孫ひと〴〵の汚穢けがれとその諸󠄃もろ〳〵の悸もとれる罪つみとに緣よりて聖󠄃所󠄃きよきところのために贖罪あがなひを爲なすべし即すなはち彼等かれらの汚穢けがれの中間うちにある集會しふくわいの幕屋まくやのために斯かくなすべきなり
〔歴代志略下3章14節〕
14 彼かれまた靑あを紫むらさき赤あかの布ぬのおよび細布ほそぬのをもて障蔽へだての幕まくを作つくりケルビムをその上うへに繍ぬふ
〔マタイ傳27章51節〕
51 視󠄃みよ、聖󠄃所󠄃せいじょの幕まく、上うへより下したまで裂さけて二ふたつとなり、また地震ちふるひ、磐いはさけ、
〔マルコ傳15章38節〕
38 聖󠄃所󠄃せいじょの幕まく、上うへより下したまで裂さけて二ふたつとなりたり。
〔エペソ書2章14節~2章18節〕
14 -15 彼かれは我われらの平󠄃和へいわにして己おのが肉󠄁にくにより、樣々さまざまの誡命いましめの規のりより成󠄃なる律法おきてを廢はいして二ふたつのものを一ひとつとなし、怨うらみなる隔󠄃へだての中籬󠄂なかがきを毀こぼち給たまへり。これは二ふたつのものを己おのれに於おいて一ひとつの新あたらしき人ひとに造󠄃つくりて平󠄃和へいわをなし、~(18) そはキリストによりて我われら二ふたつのもの一ひとつ御靈みたまにありて父󠄃ちちに近󠄃ちかづくことを得えたればなり。
〔ヘブル書6章19節〕
19 この希望󠄇のぞみは我われらの靈魂たましひの錨いかりのごとく安全󠄃あんぜんにして動うごかず、かつ幔まくの內うちに入いる。
〔ヘブル書9章3節~9章8節〕
3 また第二だいにの幕まくの後うしろに至し聖󠄃所󠄃せいじょと稱󠄄となふる幕屋まくやあり。~(8) 之これによりて聖󠄃せい靈れいは前󠄃まへなる幕屋まくやのなほ存そんするあひだ、至し聖󠄃所󠄃せいじょに入いる道󠄃みちの未いまだ顯あらはれざるを示しめし給たまふ。
〔ヘブル書10章19節~10章22節〕
19 然されば兄弟きゃうだいよ、我われらイエスの血ちにより、~(22) 心こゝろは濯󠄄すゝがれて良心りゃうしんの咎とがをさり、身みは淸きよき水みづにて洗あらはれ、眞󠄃まことの心こゝろと全󠄃まったき信仰しんかうとをもて神󠄃かみに近󠄃ちかづくべし。

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イエス大聲おほごゑに呼よばはりて言いひたまふ『父󠄃ちちよ、わが靈れいを御手みてにゆだぬ』斯かく言いひて息いき絕たえたまふ。
And when Jesus had cried with a loud voice, he said, Father, into thy hands I commend my spirit: and having said thus, he gave up the ghost.


Father
〔詩篇31章5節〕
5 われ靈魂たましひをなんぢの手みてにゆだぬ ヱホバまことの神󠄃かみよなんぢはわれを贖あがなひたまへり
〔使徒行傳7章59節〕
59 斯かくて彼かれ等らがステパノを石いしにて擊うてるとき、ステパノ呼よびて言いふ『主しゅイエスよ、我わが靈れいを受うけたまへ』
〔ペテロ前書2章23節〕
23 また罵のゝしられて罵のゝしらず、苦くるしめられて脅おびやかさず、正たゞしく審さばきたまふ者󠄃ものに己おのれを委ゆだね、
cried
〔マタイ傳27章46節~27章49節〕
46 三時さんじごろイエス大聲おほごゑに叫さけびて『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と言いひ給たまふ。わが神󠄃かみ、わが神󠄃かみ、なんぞ我われを見み棄すて給たまひしとの意こゝろなり。~(49) その他ほかの者󠄃ものども言いふ『まて、エリヤ來きたりて彼かれを救すくふや否いなや、我われら之これを見みん』
〔マルコ傳15章34節~15章36節〕
34 三時さんじにイエス大聲おほごゑに『エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ』と呼よばはり給たまふ。之これを釋とけば、わが神󠄃かみ、わが神󠄃かみ、なんぞ我われを見み棄すて給たまひし、との意こゝろなり。~(36) 一人ひとりはしり往󠄃ゆきて、海󠄃綿うみわたに酸すき葡萄酒ぶだうしゅを含ふくませて葦あしにつけ、イエスに飮のましめて言いふ『待まて、エリヤ來きたりて、彼かれを下おろすや否いなや、我われら之これを見みん』
having
〔マタイ傳27章50節~27章56節〕
50 イエス再ふたゝび大聲おほごゑに呼よばはりて息いき絕たえたまふ。~(56) その中なかには、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの母ははマリヤ及およびゼベダイの子こらの母ははなどもゐたり。
〔マルコ傳15章37節~15章41節〕
37 イエス大聲おほごゑを出いだして息いき絕たえ給たまふ。~(41) 彼かれらはイエスのガリラヤに居給ゐたまひしとき、從したがひ事つかへし者󠄃ものどもなり。此この他ほかイエスと共ともにエルサレムに上のぼりし多おほくの女をんなもありき。
〔ヨハネ傳19章30節〕
30 イエスその葡萄酒ぶだうしゅをうけて後のちいひ給たまふ『事こと畢をはりぬ』遂󠄅つひに首かうべをたれて靈れいをわたし給たまふ。

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百卒長ひゃくそつちゃうこの有󠄃ありし事ことを見みて、神󠄃かみを崇あがめて言いふ『實じつにこの人ひとは義人ぎじんなりき』
Now when the centurion saw what was done, he glorified God, saying, Certainly this was a righteous man.


he
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよび之これと共ともにイエスを守まもりゐたる者󠄃ものども、地震ぢしんとその有󠄃ありし事こととを見みて、甚いたく懼おそれ『實げに彼かれは神󠄃かみの子こなりき』と言いへり。
〔マルコ傳15章39節〕
39 イエスに向むかひて立たてる百卒長ひゃくそつちゃう、かかる樣さまにて息いき絕たえ給たまひしを見みて言いふ『實げにこの人ひとは神󠄃かみの子こなりき』
〔ルカ傳23章41節〕
41 我われらは爲なしし事ことの報むくいを受うくるなれば當然たうぜんなり。されど此この人ひとは何なにの不ふ善ぜんをも爲なさざりき』
〔ヨハネ傳19章7節〕
7 ユダヤ人びとこたふ『我われらに律法おきてあり、その律法おきてによれば死しに當あたるべき者󠄃ものなり、彼かれはおのれを神󠄃かみの子ことなせり』

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これを見みんとて集あつまりたる群衆ぐんじゅうも、ありし事ことどもを見みて、みな胸むねを打うちつつ歸かへれり。
And all the people that came together to that sight, beholding the things which were done, smote their breasts, and returned.


smote
〔エレミヤ記31章19節〕
19 われ轉かへりし後のちに悔󠄃くい敎をしへを承うけしのちに我わが髀もゝを擊うつ我われ幼時わかきときの羞はぢを身みにもてば恥はぢかつ辱はづかしめらるるなりと
〔ルカ傳18章13節〕
13 然しかるに取税人しゅぜいにんは遙はるかに立たちて、目めを天てんに向むくる事ことだにせず、胸むねを打うちて言いふ「神󠄃かみよ、罪人つみびとなる我われを憫あはれみたまへ」
〔使徒行傳2章37節〕
37 人々ひとびとこれを聞ききて心こゝろを刺さされ、ペテロと他ほかの使󠄃徒しとたちとに言いふ『兄弟きゃうだいたちよ、我われら何なにをなすべきか』

前に戻る 【ルカ傳23章49節】

凡すべてイエスの相識しるべの者󠄃ものおよびガリラヤより從したがひ來きたれる女をんなたちも、遙はるかに立たちて此これ等らのことを見みたり。
And all his acquaintance, and the women that followed him from Galilee, stood afar off, beholding these things.


acquaintance
〔ヨブ記19章13節〕
13 彼かれわが兄弟きやうだい等たちをして遠󠄄とほくわれを離はなれしめたまへり 我われを知しる人々ひと〴〵は全󠄃まつたく我われに疎うとくなりぬ
〔詩篇38章11節〕
11 わが友ともわが親したしめるものはわが痍きづをみて遙はるかにたち わが隣となりもまた遠󠄄とほざかりてたてり
〔詩篇88章18節〕
18 なんぢ我われをいつくしむ者󠄃ものとわが友ともとをとほざけ わが相あひ識しるものを幽暗󠄃くらきにいれたまへり
〔詩篇142章4節〕
4 願ねがはくはわがみぎの手てに目めをそそぎて見みたまへ 一人ひとりだに我われをしるものなし われには避󠄃所󠄃さけどころなくまたわが靈魂たましひをかへりみる人ひとなし
the women
〔マタイ傳27章55節〕
55 その處ところにて遙はるかに望󠄇のぞみゐたる多おほくの女をんなあり、イエスに事つかへてガリラヤより從したがひ來きたりし者󠄃ものどもなり。
〔マタイ傳27章56節〕
56 その中なかには、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの母ははマリヤ及およびゼベダイの子こらの母ははなどもゐたり。
〔マタイ傳27章61節〕
61 其處そこにはマグダラのマリヤと他ほかのマリヤと墓はかに向むかひて坐ざしゐたり。
〔マルコ傳15章40節〕
40 また遙はるかに望󠄇のぞみ居ゐたる女をんな等たちあり、その中なかにはマグダラのマリヤ、小せうヤコブとヨセとの母ははマリヤ及およびサロメなども居ゐたり。
〔マルコ傳15章41節〕
41 彼かれらはイエスのガリラヤに居給ゐたまひしとき、從したがひ事つかへし者󠄃ものどもなり。此この他ほかイエスと共ともにエルサレムに上のぼりし多おほくの女をんなもありき。
〔マルコ傳15章47節〕
47 マグダラのマリヤとヨセの母ははマリヤとイエスを納󠄃をさめし處ところを見みゐたり。
〔ルカ傳8章2節〕
2 また前󠄃さきに惡あしき靈れいを逐󠄃おひ出いだされ、病やまひを醫いやされなどせし女をんなたち、即すなはち七なゝつの惡鬼あくきのいでしマグラダと呼よばるるマリヤ、
〔ルカ傳23章27節〕
27 民たみの大おほいなる群むれと、歎なげき悲かなしめる女をんなたちの群むれと之これに從したがふ。
〔ルカ傳23章55節〕
55 ガリラヤよりイエスと共ともに來きたりし女をんなたち後あとに從したがひ、その墓はかと屍體しかばねの納󠄃をさめられたる樣さまとを見み、
〔ヨハネ傳19章21節~19章27節〕
21 爰こゝにユダヤ人びとの祭司長さいしちゃうらピラトに言いふ『ユダヤ人びとの王わうと記しるさず、我われはユダヤ人びとの王わうなりと自稱󠄄じしょうせりと記しるせ』~(27) また弟子でしに言いひたまふ『視󠄃みよ、なんぢの母ははなり』この時ときより、その弟子でしかれを己おのが家いへに接うけたり。

前に戻る 【ルカ傳23章50節】

議員ぎゐんにして善ぜんかつ義ぎなるヨセフといふ人ひとあり。
And, behold, there was a man named Joseph, a counseller; and he was a good man, and a just:


a good
〔ルカ傳2章25節〕
25 視󠄃みよ、エルサレムにシメオンといふ人ひとあり。この人ひとは義ぎかつ敬虔けいけんにしてイスラエルの慰なぐさめられんことを待まち望󠄇のぞむ。聖󠄃せい靈れいその上うへに在います。
〔使徒行傳10章2節〕
2 敬虔けいけんにして全󠄃家族ぜんかぞくとともに神󠄃かみを畏おそれ、かつ民たみに多おほくの施濟ほどこしをなし、常つねに神󠄃かみに祈󠄃いのれり。
〔使徒行傳10章22節〕
22 かれら言いふ『義人ぎじんにして神󠄃かみを畏おそれ、ユダヤの國人くにびとの中うちに令聞よききこえある百卒長ひゃくそつちゃうコルネリオ、聖󠄃せいなる御使󠄃みつかひより、汝なんぢを家いへに招まねきて、その語かたることを聽きけとの吿つげを受うけたり』
〔使徒行傳11章24節〕
24 彼かれは聖󠄃せい靈れいと信仰しんかうとにて滿みちたる善よき人ひとなればなり。ここに多おほくの人々ひとびと、主しゅに加くははりたり。
there
〔マタイ傳27章57節〕
57 日ひ暮くれて、ヨセフと云いふアリマタヤの富とめる人ひときたる。彼かれもイエスの弟子でしなるが、
〔マタイ傳27章58節〕
58 ピラトに往󠄃ゆきてイエスの屍體しかばねを請󠄃こふ。ここにピラト之これを付わたすことを命めいず。
〔マルコ傳15章42節~15章45節〕
42 日ひ旣󠄁すでに暮くれて、準備そなへ日び、即すなはち安息あんそく日にちの前󠄃まへの日ひとなりたれば、~(45) 旣󠄁すでに死しにたる事ことを百卒長ひゃくそつちゃうより聞きき知しりて、屍體しかばねをヨセフに與あたふ。
〔ヨハネ傳19章38節〕
38 この後のち、アリマタヤのヨセフとてユダヤ人びとを懼おそれ、密ひそかにイエスの弟子でしたりし者󠄃もの、イエスの屍體しかばねを引ひき取とらんことをピラトに請󠄃こひたれば、ピラト許ゆるせり、乃すなはち往󠄃ゆきてその屍體しかばねを引取ひきとる。

前に戻る 【ルカ傳23章51節】

――この人ひとはかの評󠄃議ひゃうぎと仕業しわざとに與くみせざりき――ユダヤの町まちなるアリマタヤの者󠄃ものにて、神󠄃かみの國くにを待まちのぞめり。
(The same had not consented to the counsel and deed of them;) he was of Arimathaea, a city of the Jews: who also himself waited for the kingdom of God.


Arimathaea
〔サムエル前書1章1節〕
1 エフライムの山地やまちのラマタイムゾビムにエルカナと名なづくる人ひとありエフライム人びとにしてエロハムの子こなりエロハムはエリウの子こエリウはトフの子こトフはツフの子こなり
Arimathea
〔サムエル前書1章1節〕
1 エフライムの山地やまちのラマタイムゾビムにエルカナと名なづくる人ひとありエフライム人びとにしてエロハムの子こなりエロハムはエリウの子こエリウはトフの子こトフはツフの子こなり
had not
〔創世記37章21節〕
21 ルベン聞きゝてヨセフを彼等かれらの手てより拯すくひださんとして言いひけるは我等われらこれを殺ころすべからず
〔創世記37章22節〕
22 ルベンまた彼かれらにいひけるは血ちをながすなかれ之これを曠野あれのの此この阱あなに投なげいれて手てをこれにつくるなかれと是こは之これを彼等かれらの手てよりすくひだして父󠄃ちゝに歸かへさんとてなりき
〔創世記42章21節〕
21 茲こゝに彼かれらたがひに言いひけるは我等われらは弟おとうとの事ことによりて信まことに罪つみあり彼等かれらは彼かれが我われらに只管ひたすらにねがひし時ときにその心こゝろの苦くるしみを見みながら之これを聽きかざりき故ゆゑにこの苦くるしみわれらにのぞめるなり
〔創世記42章22節〕
22 ルベンかれらに對こたへていひけるは我われなんぢらにいひて童子わらべに罪つみををかすなかれといひしにあらずや然しかるに汝等なんぢらきかざりき是故このゆえに視󠄃みよ亦また彼かれの血ちをながせし罪つみをたゞさると
〔出エジプト記23章2節〕
2 汝なんぢ衆おほくの人ひとにしたがひて惡あくをなすべからず訴訟󠄃うつたへにおいて答こたへをなすに方あたりて衆おほくの人ひとにしたがひて道󠄃みちを曲まぐべからず
〔箴言1章10節〕
10 わが子こよ惡者󠄃あしきものなんぢ誘いざなふとも從したがふことなかれ
〔イザヤ書8章12節〕
12 此民このたみのすべて叛󠄃逆󠄃はんぎやくととなふるところの者󠄃ものをなんぢら叛󠄃逆󠄃はんぎやくととなふるなかれ 彼等かれらのおそるるところを汝等なんぢらおそるるなかれ慴をのゝくなかれ
waited
〔創世記49章18節〕
18 ヱホバよわれ汝なんぢの拯救すくひを待まてり
〔マルコ傳15章43節〕
43 貴たふとき議員ぎゐんにして、神󠄃かみの國くにを待まち望󠄇のぞめる、アリマタヤのヨセフ來きたりて、憚はゞからずピラトの許もとに往󠄃ゆき、イエスの屍體しかばねを乞こふ。
〔ルカ傳2章25節〕
25 視󠄃みよ、エルサレムにシメオンといふ人ひとあり。この人ひとは義ぎかつ敬虔けいけんにしてイスラエルの慰なぐさめられんことを待まち望󠄇のぞむ。聖󠄃せい靈れいその上うへに在います。
〔ルカ傳2章38節〕
38 この時ときすすみ寄よりて、神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃし、また凡すべてエルサレムの拯贖あがなひを待まちのぞむ人ひとに、幼兒をさなごのことを語かたれり。
〔ルカ傳23章42節〕
42 また言いふ『イエスよ、御國みくにに入いり給たまふとき、我われを憶おぼえたまえ』

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此この人ひとピラトの許もとにゆき、イエスの屍體しかばねを乞こひ、
This man went unto Pilate, and begged the body of Jesus.


(Whole verse)
〔ヨハネ傳19章38節~19章42節〕
38 この後のち、アリマタヤのヨセフとてユダヤ人びとを懼おそれ、密ひそかにイエスの弟子でしたりし者󠄃もの、イエスの屍體しかばねを引ひき取とらんことをピラトに請󠄃こひたれば、ピラト許ゆるせり、乃すなはち往󠄃ゆきてその屍體しかばねを引取ひきとる。~(42) ユダヤ人びとの準備そなへ日びなれば、この墓はかの近󠄃ちかきままに其處そこにイエスを納󠄃をさめたり。

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これを取とりおろし、亞麻󠄃あま布ぬのにて包󠄃つつみ、巖いはに鑿ほりたる未いまだ人ひとを葬はうむりし事ことなき墓はかに納󠄃をさめたり。
And he took it down, and wrapped it in linen, and laid it in a sepulchre that was hewn in stone, wherein never man before was laid.


(Whole verse)
〔イザヤ書53章9節〕
9 その墓はかはあしき者󠄃ものとともに設まうけられたれど 死しぬるときは富とめるものとともになれり かれは暴あらびをおこなはずその口くちには虛僞いつはりなかりき
〔マタイ傳27章59節〕
59 ヨセフ屍體しかばねをとりて淨きよき亞麻󠄃あま布ぬのにつつみ、
〔マタイ傳27章60節〕
60 岩いはにほりたる己おのが新あたらしき墓はかに納󠄃をさめ、墓はかの入口いりくちに大おほいなる石いしを轉まろばしおきて去さりぬ。
〔マルコ傳15章46節〕
46 ヨセフ亞麻󠄃あま布ぬのを買かひ、イエスを取下とりおろして之これに包󠄃つゝみ、岩いはに鑿ほりたる墓はかに納󠄃をさめ、墓はかの入口いりくちに石いしを轉まろばし置おく。

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この日ひは準備そなへ日びなり、かつ安息あんそく日にち近󠄃ちかづきぬ。
And that day was the preparation, and the sabbath drew on.


(Whole verse)
〔マタイ傳27章62節〕
62 あくる日ひ、即すなはち準備そなへ日びの翌󠄃日よくじつ、祭司長さいしちゃうらとパリサイ人びとらとピラトの許もとに集あつまりて言いふ、
〔ヨハネ傳19章14節〕
14 この日ひは過󠄃越すぎこしの準備そなへ日びにて、時ときは*第六時だいろくじごろなりき。ピラト、ユダヤ人びとにいふ『視󠄃みよ、なんぢらの王わうなり』[*今の正午頃ならん。]
〔ヨハネ傳19章31節〕
31 この日ひは準備そなへ日びなれば、ユダヤ人びと、安息あんそく日にちに屍體しかばねを十字架じふじかのうへに留とどめおかじとて(殊ことにこの度たびの安息あんそく日にちは大おほいなる日ひなるにより)ピラトに、彼かれらの脛はぎををりて屍體しかばねを取除とりのぞかんことを請󠄃こふ。
〔ヨハネ傳19章42節〕
42 ユダヤ人びとの準備そなへ日びなれば、この墓はかの近󠄃ちかきままに其處そこにイエスを納󠄃をさめたり。

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ガリラヤよりイエスと共ともに來きたりし女をんなたち後あとに從したがひ、その墓はかと屍體しかばねの納󠄃をさめられたる樣さまとを見み、
And the women also, which came with him from Galilee, followed after, and beheld the sepulchre, and how his body was laid.


(Whole verse)
〔マタイ傳27章61節〕
61 其處そこにはマグダラのマリヤと他ほかのマリヤと墓はかに向むかひて坐ざしゐたり。
〔マルコ傳15章47節〕
47 マグダラのマリヤとヨセの母ははマリヤとイエスを納󠄃をさめし處ところを見みゐたり。
〔ルカ傳8章2節〕
2 また前󠄃さきに惡あしき靈れいを逐󠄃おひ出いだされ、病やまひを醫いやされなどせし女をんなたち、即すなはち七なゝつの惡鬼あくきのいでしマグラダと呼よばるるマリヤ、
〔ルカ傳23章49節〕
49 凡すべてイエスの相識しるべの者󠄃ものおよびガリラヤより從したがひ來きたれる女をんなたちも、遙はるかに立たちて此これ等らのことを見みたり。

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歸かへりて香料かうれうと香にほひ油あぶらとを備そなふ。   斯かくて誡命いましめに遵󠄅したがひて、安息あんそく日にちを休やすみたり。
And they returned, and prepared spices and ointments; and rested the sabbath day according to the commandment.


prepared
〔歴代志略下16章14節〕
14 人衆ひと〴〵これをその己おのれのためにダビデの邑まちに堀ほりおける墓はかに葬はうむり製香かほりづくりの術󠄃じゆつをもて製せいしたる種々さま〴〵の香物かうもつを盈みたせる床とこの上うへに置おき之これがために夥多おびただしく焚たき物ものをなせり
〔マルコ傳16章1節〕
1 安息あんそく日にち終󠄃をはりし時とき、マグダラのマリヤ、ヤコブの母ははマリヤ及およびサロメ往󠄃ゆきて、イエスに抹ぬらんとて香料かうれうを買かひ、
〔ルカ傳24章1節〕
1 一週󠄃ひとまはりの初はじめの日ひ、朝󠄃あさまだき、女をんなたち備そなへたる香料かうれうを携たづさへて墓はかにゆく。
rested
〔出エジプト記20章8節~20章10節〕
8 安息日あんそくにちを憶おぼえてこれを聖󠄃潔󠄄きよくすべし~(10) 七日なぬかは汝なんぢの神󠄃かみヱホバの安息あんそくなれば何なにの業務わざをも爲なすべからず汝なんぢも汝なんぢの息子むすこ息女むすめも汝なんぢの僕しもべ婢しもめも汝なんぢの家畜けものも汝なんぢの門もんの中うちにをる他よそ國ぐにの人ひとも然しかり
〔出エジプト記31章14節〕
14 即すなはち汝等なんぢら安息日あんそくにちを守まもるべし是これは汝等なんぢらに聖󠄃きよき日ひなればなり凡すべて之これを瀆けがす者󠄃ものは必かならず殺ころさるべし凡すべてその日ひに働作はたらきをなす人ひとはその民たみの中うちより絕たゝるべし
〔出エジプト記35章2節〕
2 即すなはち六日むいかの間あひだは働作はたらきを爲なすべし第七日なぬかめは汝等なんぢらの聖󠄃せい日じつヱホバの大だい安息あんそく日にちなり凡すべてこの日ひに働作はたらきをなす者󠄃ものは殺ころさるべし
〔出エジプト記35章3節〕
3 安息日あんそくにちには汝等なんぢらの一切すべての住󠄃處すみかに火ひをたく可べからず
〔イザヤ書58章13節〕
13 もし安息日あんそくにちになんぢの步行あゆみをとどめ 我わが聖󠄃日せいじつになんぢの好このむわざをおこなはず 安息日あんそくにちをとなへて樂日たのしみのひとなし ヱホバの聖󠄃日せいじつをとなへて尊󠄅たふとむべき日ひとなし 之これをたふとみて己おのが道󠄃みちをおこなはず おのが好このむわざをなさず おのが言ことばをかたらずば
〔イザヤ書58章14節〕
14 その時ときなんぢヱホバを樂たのしむべし ヱホバなんぢを地ちのたかき處ところにのらしめ なんぢが先祖󠄃せんぞヤコブの產業さんげふをもて汝なんぢをやしなひ給たまはん こはヱホバ口みくちより語かたりたまへるなり
〔エレミヤ記17章24節〕
24 ヱホバいひ給たまふ汝なんぢらもし謹󠄄愼つつしみて我われにきき安息日あんそくにちに荷にをたづさへてこの邑まちの門もんにいらず安息日あんそくにちを聖󠄃きよくなして諸󠄃すべての工作わざをなさずば
〔エレミヤ記17章25節〕
25 ダビデの位くらゐに坐ざする王等わうたち牧伯きみたちユダの民たみヱルサレムに住󠄃すめる者󠄃もの車くるまと馬むまに乘のりてこの邑まちの門もんよりいることをえんまた此この邑まちには限かぎりなく人ひとすまはん