前に戻る 【ルカ傳22章1節】

さて過󠄃越すぎこしといふ除酵祭じょかうさい、近󠄃ちかづけり。
Now the feast of unleavened bread drew nigh, which is called the Passover.


(Whole verse)
〔出エジプト記12章6節~12章23節〕
6 而しかして此この月󠄃つきの十四日じふよつかまで之これを守まもりおきイスラエルの會衆くわいしうみな薄󠄄暮ゆふぐれに之これを屠󠄃ほふり~(23) 其そはヱホバ、エジプトを擊うちに巡󠄃めぐりたまふ時とき鴨居かもゐと兩旁ふたつの柱󠄃はしらに血ちのあるを見みばヱホバ其その門かどを逾越すぎこし殺滅ほろぼす者󠄃ものをして汝等なんぢらの家いへに入いりて擊うたざらしめたまふべければなり
〔レビ記23章5節〕
5 すなはち正しやう月󠄃ぐわつの十じふ四よ日かの晩ばんはヱホバの逾越節󠄄すぎこしのいはひなり
〔レビ記23章6節〕
6 またその月󠄃つきの十五日にちはヱホバの酵たねいれぬパンの節󠄅いはひなり七日なぬかの間あひだ汝等なんぢら酵たねいれぬパンを食󠄃くらふべし
〔マタイ傳26章2節〕
2 『なんぢらの知しるごとく、二日ふつかの後のちは過󠄃越すぎこしの祭まつりなり、人ひとの子こは十字架じふじかにつけられん爲ために賣うらるべし』
〔マルコ傳14章1節〕
1 さて過󠄃越すぎこしと除酵じょかうとの祭まつりの二日ふつか前󠄃まへとなりぬ。祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら詭計たばかりをもてイエスを捕とらへ、かつ殺ころさんと企くはだてて言いふ
〔ヨハネ傳11章55節~11章57節〕
55 ユダヤ人びとの過󠄃越すぎこしの祭まつり近󠄃ちかづきたれば、多おほくの人々ひとびと身みを潔󠄄きよめんとて、祭まつりのまへに田舍ゐなかよりエルサレムに上のぼれり。~(57) 祭司長さいしちゃう・パリサイ人びとらは、イエスを捕とらへんとて、その在處ありかを知しる者󠄃ものあらば、吿つげ出いづべく預かねて命令めいれいしたりしなり。
〔コリント前書5章7節〕
7 なんぢら新あたらしき團塊かたまりとならんために舊ふるきパン種だねを取とり除のぞけ、汝なんぢらはパン種だねなき者󠄃ものなればなり。夫それわれらの過󠄃越すぎこしの羔羊こひつじ、即すなはちキリスト旣󠄁すでに屠󠄃ほふられ給たまへり、
〔コリント前書5章8節〕
8 されば我われらは舊ふるきパン種だねを用もちひず、また惡あくと邪󠄅曲よこしまとのパン種だねを用もちひず、眞󠄃實しんじつと眞󠄃まこととの種たねなしパンを用もちひて祭まつりを行おこなふべし。

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祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらイエスを殺ころさんとし、その手段てだていかにと求もとむ、民たみを懼おそれたればなり。
And the chief priests and scribes sought how they might kill him; for they feared the people.


(Whole verse)
〔詩篇2章1節~2章5節〕
1 何いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸󠄃民たみらはむなしきことを謀はかるや~(5) かくて主しゆは忿恚いきどほりをもてものいひ大おほいなる怒いかりをもてかれらを怖おぢまどはしめて宣給のたまふ
〔マタイ傳21章38節〕
38 農夫のうふども此この子こを見みて互たがひに言いふ「これは世嗣よつぎなり、いざ殺ころして、その嗣業しげふを取とらん」
〔マタイ傳21章45節〕
45 祭司長さいしちゃう・パリサイ人びとら、イエスの譬たとへをきき、己おのれらを指さして語かたり給たまへるを悟さとり、
〔マタイ傳21章46節〕
46 イエスを執とらへんと思おもへど群衆ぐんじゅうを恐おそれたり、群衆ぐんじゅうかれを預言者󠄃よげんしゃとするに因よる。
〔マタイ傳26章3節~26章5節〕
3 そのとき祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうら、カヤパといふ大だい祭司さいしの中庭󠄄なかにはに集あつまり、~(5) 又󠄂またいふ『まつりの間あひだは爲なすべからず、恐おそらくは民たみの中うちに亂らん起󠄃おこらん』
〔ルカ傳19章47節〕
47 イエス日々ひゞ宮みやにて敎をしへたまふ。祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら及および民たみの重立おもだちたる者󠄃ものども之これを殺ころさんと思おもひたれど、
〔ルカ傳19章48節〕
48 民たみみな耳みみを傾かたむけて、イエスに聽ききたれば爲なすべき方かたを知しらざりき。
〔ルカ傳20章19節〕
19 此このとき學者󠄃がくしゃ・祭司長さいしちゃうら、イエスに手てをかけんと思おもひたれど、民たみを恐おそれたり。この譬たとへの己おのれどもを指さして言いひ給たまへるを悟さとりしに因よる。
〔ヨハネ傳11章47節~11章53節〕
47 ここに祭司長さいしちゃう・パリサイ人びとら議會ぎくわいを開ひらきて言いふ『われら如何いかに爲なすべきか、此この人ひとおほくの徴しるしを行おこなふなり。~(53) 彼かれ等らこの日ひよりイエスを殺ころさんと議はかれり。
〔ヨハネ傳11章57節〕
57 祭司長さいしちゃう・パリサイ人びとらは、イエスを捕とらへんとて、その在處ありかを知しる者󠄃ものあらば、吿つげ出いづべく預かねて命令めいれいしたりしなり。
〔使徒行傳4章27節〕
27 果はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦󠄆人いはうじんおよびイスラエルの民たみ等らとともに、汝なんぢの油あぶらそそぎ給たまひし聖󠄃せいなる僕しもべイエスに逆󠄃さからひて此この都󠄃みやこにあつまり、

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時ときにサタン、十二じふにの一人ひとりなるイスカリオテと稱󠄄となふるユダに入いる。
Then entered Satan into Judas surnamed Iscariot, being of the number of the twelve.


being
〔詩篇41章9節〕
9 わが恃たのみしところ わが糧かてをくらひしところのわが親したしき友ともさへも我われにそむきてその踵くびすをあげたり
〔詩篇55章12節~55章14節〕
12 われを謗そしれるものは仇あたたりしものにあらず もし然しかりしならば尙なほしのばれしなるべし 我われにむかひて己おのれをたかくせし者󠄃ものはわれを恨うらみたりしものにあらず若もししかりしならば身みをかくして彼かれをさけしなるべし~(14) われら互たがひにしたしき語かたらひをなし また會衆つどひのなかに在ありてともに神󠄃かみの家いへにのぼりたりき
〔マタイ傳26章23節〕
23 答こたへて言いひたまふ『我われとともに手てを鉢はちに入いるる者󠄃ものわれを賣うらん。
〔マルコ傳14章18節~14章20節〕
18 みな席せきに就つきて食󠄃しょくするとき言いひ給たまふ『まことに汝なんぢらに吿つぐ、我われと共ともに食󠄃しょくする汝なんぢらの中うちの一人ひとり、われを賣うらん』~(20) イエス言いひたまふ『十二じふにのうちの一人ひとりにて我われと共ともにパンを鉢はちに浸󠄃ひたす者󠄃ものは夫それなり。
〔ルカ傳6章16節〕
16 ヤコブの*子こユダとイスカリオテのユダとなり。このユダはイエスを賣うる者󠄃ものとなりたり。[*或は「兄弟」と譯す。]
〔ルカ傳22章21節〕
21 然されど視󠄃みよ、我われを賣うる者󠄃ものの手て、われと共ともに食󠄃卓しょくたくの上うへにあり、
〔ヨハネ傳13章18節〕
18 これ汝なんぢら凡すべての者󠄃ものにつきて言いふにあらず、我われはわが選󠄄えらびたる者󠄃ものどもを知しる。されど聖󠄃書せいしょに「我われとともにパンを食󠄃くらふ者󠄃もの、われに向むかひて踵きびすを擧あげたり」と云いへることは、必かならず成󠄃就じゃうじゅすべきなり。
〔ヨハネ傳13章26節〕
26 イエス答こたへ給たまふ『わが一撮ひとつまみの食󠄃物くひものを浸󠄃ひたして與あたふる者󠄃ものは夫それなり』斯かくて一撮ひとつまみの食󠄃物くひものを浸󠄃ひたしてシモンの子こイスカリオテのユダに與あたへたまふ。
entered
〔マタイ傳26章14節〕
14 ここに十二じふに弟子でしの一人ひとりイスカリオテのユダといふ者󠄃もの、祭司長さいしちゃうらの許もとにゆきて言いふ
〔マルコ傳14章10節〕
10 爰こゝに十二じふに弟子でしの一人ひとりなるイスカリオテのユダ、イエスを賣うらんとて祭司長さいしちゃうの許もとにゆく。
〔マルコ傳14章11節〕
11 彼かれ等らこれを聞ききて喜よろこび、銀かねを與あたへんと約やくしたれば、ユダ如何いかにしてか機をり好よくイエスを付わたさんと謀はかる。
〔ヨハネ傳6章70節〕
70 イエス答こたへ給たまふ『われ汝なんぢら十二じふに人にんを選󠄄えらびしにあらずや、然しかるに汝なんぢらの中うちの一人ひとりは惡魔󠄃あくまなり』
〔ヨハネ傳6章71節〕
71 イスカリオテのシモンの子こユダを指さして言いひ給たまへるなり、彼かれは十二じふに弟子でしの一人ひとりなれど、イエスを賣うらんとする者󠄃ものなり。
〔ヨハネ傳12章6節〕
6 かく云いへるは貧󠄃まづしき者󠄃ものを思おもふ故ゆゑにあらず、おのれ盜人ぬすびとにして財嚢かねいれを預あづかり、その中なかに納󠄃をさむる物ものを掠かすめゐたればなり。
〔ヨハネ傳13章2節〕
2 夕餐󠄃ゆふげのとき惡魔󠄃あくま、早はやくもシモンの子こイスカリオテのユダの心こゝろに、イエスを賣うらんとする思おもひを入いれたるが、
〔ヨハネ傳13章27節〕
27 ユダ一撮ひとつまみの食󠄃物くひものを受うくるや、惡魔󠄃あくまかれに入いりたり。イエス彼かれに言いひたまふ『なんぢが爲なすことを速󠄃すみやかに爲なせ』
〔使徒行傳5章3節〕
3 爰こゝにペテロ言いふ『アナニヤよ、何なに故ゆゑなんぢの心こゝろサタンに滿みち、聖󠄃せい靈れいに對たいし詐いつはりて、地所󠄃ぢしょの價あたひの幾分󠄃いくぶんを匿かくしたるぞ。

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ユダ乃すなはち祭司長さいしちゃう・宮守頭みやもりがしらどもに往󠄃ゆきて、イエスを如何いかにして付わたさんと議はかりたれば、
And he went his way, and communed with the chief priests and captains, how he might betray him unto them.


went
〔マタイ傳26章14節〕
14 ここに十二じふに弟子でしの一人ひとりイスカリオテのユダといふ者󠄃もの、祭司長さいしちゃうらの許もとにゆきて言いふ
〔マルコ傳14章10節〕
10 爰こゝに十二じふに弟子でしの一人ひとりなるイスカリオテのユダ、イエスを賣うらんとて祭司長さいしちゃうの許もとにゆく。
〔マルコ傳14章11節〕
11 彼かれ等らこれを聞ききて喜よろこび、銀かねを與あたへんと約やくしたれば、ユダ如何いかにしてか機をり好よくイエスを付わたさんと謀はかる。

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彼かれら喜よろこびて銀かねを與あたへんと約やくす。
And they were glad, and covenanted to give him money.


and covenanted
〔ゼカリヤ書11章12節〕
12 我われ彼かれらに向むかひて汝等なんぢらもし善よしと視󠄃みなば我わが價あたひを我われに授さづけよ若もししからずば止やめよと言いひければ彼等かれらすなはち銀ぎん三十を權はかりて我わが價あたひとせり
〔ゼカリヤ書11章13節〕
13 ヱホバ我われに言いひたまひけるは彼等かれらに我わが估價ねづもりせられしその善價よきあたひを陶人すゑものしに投なげあたへよと我われすなはち銀ぎん三十を取とりてヱホバの室へやに投なげいれて陶人すゑものしに歸きせしむ
〔マタイ傳26章15節~26章16節〕
15 『なんぢらに彼かれを付わたさば、何なにほど我われに與あたへんとするか』彼かれら*銀ぎん三十さんじふを量はかり出いだせり。[*或は「銀三十と定めたり」と譯す。]~(16) ユダこの時ときよりイエスを付わたさんと好よき機をりを窺うかゞふ。
〔マタイ傳27章3節~27章5節〕
3 爰こゝにイエスを賣うりしユダ、その死しに定さだめられ給たまひしを見みて悔󠄃くい、祭司長さいしちゃう・長老ちゃうらうらに、かの三十さんじふの銀ぎんをかへして言いふ、~(5) 彼かれその銀ぎんを聖󠄃所󠄃せいじょに投なげすてて去さり、ゆきて自みづから縊󠄃くびれたり。
〔使徒行傳1章18節〕
18 (この人ひとは、かの不義ふぎの價あたひをもて地所󠄃ぢしょを得え、また俯伏うつぶしに墜おちて直中たゞなかより裂さけて臓腑はらわたみな流ながれ出いでたり。
〔使徒行傳8章20節〕
20 ペテロ彼かれに言いふ『なんぢの銀ぎんは汝なんぢとともに亡ほろぶべし、なんぢ金かねをもて神󠄃かみの賜物たまものを得えんと思おもへばなり。
〔テモテ前書6章9節〕
9 然されど富とまんと欲ほっする者󠄃ものは、誘惑まどはしと羂わなまた人ひとを滅亡ほろびと沈淪ちんりんとに溺おぼらす愚おろかにして害󠄅がいある各樣さまざまの慾よくに陷おちいるなり。
〔テモテ前書6章10節〕
10 それ金かねを愛あいするは諸󠄃般もろもろの惡あしき事ことの根ねなり、或ある人々ひとびとこれを慕したひて信仰しんかうより迷󠄃まよひ、さまざまの痛いたみをもて自みづから己おのれを刺さしとほせり。
〔ペテロ後書2章3節〕
3 彼かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばを設まうけ、汝なんぢ等らより利りをとらん。彼かれらの審判󠄄さばきは古いにしへより定さだめられたれば遲󠄃おそからず、その滅亡ほろびは寢いねず。
〔ペテロ後書2章15節〕
15 彼かれらは正たゞしき道󠄃みちを離はなれて迷󠄃まよひいで、ベオルの子こバラムの道󠄃みちに隨したがへり。バラムは不義ふぎの報むくいを愛あいして、
〔ユダ書1章11節〕
11 禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、彼かれらはカインの道󠄃みちにゆき、利りのためにバラムの迷󠄃まよひに走はしり、またコラの如ごとき謀反むほんによりて亡ほろびたり。

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ユダ諾うべなひて群衆ぐんじゅうの居をらぬ時ときにイエスを付わたさんと好よき機をりをうかがふ。
And he promised, and sought opportunity to betray him unto them in the absence of the multitude.


in the absence of the multitude
〔マタイ傳26章5節〕
5 又󠄂またいふ『まつりの間あひだは爲なすべからず、恐おそらくは民たみの中うちに亂らん起󠄃おこらん』
〔マルコ傳14章2節〕
2 『祭まつりの間あひだは爲なすべからず、恐おそらくは民たみの亂らんあるべし』

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過󠄃越すぎこしの羔羊こひつじを屠󠄃ほふるべき除酵祭じょかうさいの日ひ、來きたりたれば、
Then came the day of unleavened bread, when the passover must be killed.


(Whole verse)
〔出エジプト記12章6節〕
6 而しかして此この月󠄃つきの十四日じふよつかまで之これを守まもりおきイスラエルの會衆くわいしうみな薄󠄄暮ゆふぐれに之これを屠󠄃ほふり
〔出エジプト記12章18節〕
18 正月󠄃しやうぐわつに於おいてその月󠄃つきの十四日かの晩よひより同おなじ月󠄃つきの二十一日にちの晩よひまで汝なんぢら酵たねいれぬパンを食󠄃くらへ
〔マタイ傳26章17節〕
17 除酵祭じょかうさいの初はじめの日ひ、弟子でしたちイエスに來きたりて言いふ『過󠄃越すぎこしの食󠄃しょくをなし給たまふために何處いづこに我われらが備そなふる事ことを望󠄇のぞみ給たまふか』
〔マルコ傳14章12節〕
12 除酵祭じょかうさいの初はじめの日ひ、即すなはち過󠄃越すぎこしの羔羊こひつじを屠󠄃ほふるべき日ひ、弟子でしたちイエスに言いふ『過󠄃越すぎこしの食󠄃しょくをなし給たまふために、我われらが何處いづこに往󠄃ゆきて備そなふることを望󠄇のぞみ給たまふか』
〔ルカ傳22章1節〕
1 さて過󠄃越すぎこしといふ除酵祭じょかうさい、近󠄃ちかづけり。

前に戻る 【ルカ傳22章8節】

イエス、ペテロとヨハネとを遣󠄃つかはさんとして言いひたまふ『往󠄃ゆきて我われらの食󠄃しょくせん爲ために過󠄃越すぎこしの備そなへをなせ』
And he sent Peter and John, saying, Go and prepare us the passover, that we may eat.


Go
〔マタイ傳3章15節〕
15 イエス答こたへて言いひたまふ『今いまは許ゆるせ、われら斯かく正たゞしき事ことをことごとく爲遂󠄅しとぐるは、當然たうぜんなり』ヨハネ乃すなはち許ゆるせり。
〔ルカ傳1章6節〕
6 二人ふたりながら神󠄃かみの前󠄃まへに正たゞしくして、主しゅの誡命いましめと定規さだめとを、みな缺かけなく行おこなへり。
〔ガラテヤ書4章4節〕
4 然されど時とき滿みつるに及およびては、神󠄃かみその御子みこを遣󠄃つかはし、これを女をんなより生うまれしめ、律法おきての下したに生うまれしめ給たまへり。
〔ガラテヤ書4章5節〕
5 これ律法おきての下したにある者󠄃ものをあがなひ、我等われらをして子こたることを得えしめん爲ためなり。
he
〔マルコ傳14章13節~14章16節〕
13 イエス二人ふたりの弟子でしを遣󠄃つかはさんとして言いひたまふ『都󠄃みやこに往󠄃ゆけ、然さらば水みづをいれたる瓶かめを持もつ人ひと、なんぢらに遇󠄃あふべし。之これに從したがひ往󠄃ゆき、~(16) 弟子でしたち出いで往󠄃ゆきて都󠄃みやこに入いり、イエスの言いひ給たまひし如ごとくなるを見みて過󠄃越すぎこしの設備そなへをなせり。

前に戻る 【ルカ傳22章9節】

彼かれら言いふ『何處いづこに備そなふることを望󠄇のぞみ給たまふか』
And they said unto him, Where wilt thou that we prepare?


前に戻る 【ルカ傳22章10節】

イエス言いひたまふ『視󠄃みよ、都󠄃みやこに入いらば、水みづをいれたる瓶かめを持もつ人ひとなんぢらに遇󠄃あふべし、之これに從したがひゆき、その入いる所󠄃ところの家いへにいりて、
And he said unto them, Behold, when ye are entered into the city, there shall a man meet you, bearing a pitcher of water; follow him into the house where he entereth in.


(Whole verse)
〔サムエル前書10章2節~10章7節〕
2 汝なんぢ今日けふ我われをはなれて去さりゆく時ときベニヤミンの境さかひのゼルザにあるラケルの墓はかのかたはらにて二人ふたりの人ひとにあふべしかれら汝なんぢにいはん汝なんぢがたづねにゆきし驢馬ろばは見みあたりぬ汝なんぢの父󠄃ちゝ驢馬ろばのことをすてて汝なんぢらのことをおもひわづらひわが子この事ことをいかがすべきやといへりと~(7) 是これらの徴しるし汝なんぢの身みにおこらば手てのあたるにまかせて事ことを爲なすべし神󠄃かみ汝なんぢとともにいませばなり
〔マタイ傳26章18節〕
18 イエス言いひたまふ『都󠄃みやこにゆき、某それがしのもとに到いたりて「師しいふ、わが時とき近󠄃ちかづけり。われ弟子でしたちと共ともに過󠄃越すぎこしを汝なんぢの家いへにて守まもらん」と言いへ』
〔マタイ傳26章19節〕
19 弟子でしたちイエスの命めいじ給たまひし如ごとくして、過󠄃越すぎこしの備そなへをなせり。
〔ルカ傳19章29節〕
29 オリブといふ山やまの麓ふもとなるベテパゲ及およびベタニヤに近󠄃ちかづきし時とき、イエス二人ふたりの弟子でしを遣󠄃つかはさんとして言いひ給たまふ、
〔ヨハネ傳16章4節〕
4 我われこれらの事ことを語かたりたるは、時ときいたりて我わが斯かく言いひしことを汝なんぢらの思おもひいでん爲ためなり。初はじめより此これ等らのことを言いはざりしは、我われなんぢらと偕ともに在ありし故ゆゑなり。
〔使徒行傳8章26節~8章29節〕
26 然しかるに主しゅの使󠄃つかひピリポに語かたりて言いふ『なんぢ起󠄃たちて*南みなみに向むかひエルサレムよりガザに下くだる道󠄃みちに往󠄃ゆけ。そこは荒野あらのなり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]~(29) 御靈みたまピリポに言いひ給たまふ『ゆきて此この馬車ばしゃに近󠄃寄ちかよれ』

前に戻る 【ルカ傳22章11節】

家いへの主人あるじに「師しなんぢに言いふ、われ弟子でしらと共ともに過󠄃越すぎこしの食󠄃しょくをなすべき座敷󠄃ざしきは何處いづこなるか」と言いへ。
And ye shall say unto the goodman of the house, The Master saith unto thee, Where is the guestchamber, where I shall eat the passover with my disciples?


The Master
〔マタイ傳21章3節〕
3 誰たれかもし汝なんぢらに何なにとか言いはば「主しゅの用ようなり」と言いへ、さらば直たゞちに之これを遣󠄃つかはさん』
〔ルカ傳19章31節〕
31 誰たれかもし汝なんぢらに「なにゆゑ解とくか」と問とはば、斯かく言いふべし「主しゅの用ようなり」と』
〔ルカ傳19章34節〕
34 答こたへて言いふ『主しゅの用ようなり』
〔ヨハネ傳11章28節〕
28 かく言いひて後のちゆきて竊ひそかにその姉妹しまいマリヤを呼よびて『師しきたりて汝なんぢを呼よびたまふ』と言いふ。
Where is
〔ルカ傳19章5節〕
5 イエス此處ここに至いたりしとき、仰あふぎ見みて言いひたまふ『ザアカイ、急󠄃いそぎおりよ、今日けふわれ汝なんぢの家いへに宿やどるべし』
〔ヨハネ黙示録3章20節〕
20 視󠄃みよ、われ戶との外そとに立たちて叩たゝく、人ひともし我わが聲こゑを聞ききて戶とを開ひらかば、我われその內うちに入いりて彼かれとともに食󠄃しょくし、彼かれもまた我われとともに食󠄃しょくせん。

前に戻る 【ルカ傳22章12節】

さらば調󠄃とゝのへたる大おほいなる二階にかい座敷󠄃ざしきを見みすべし。其處そこに備そなへよ』
And he shall shew you a large upper room furnished: there make ready.


a large
〔使徒行傳1章13節〕
13 旣󠄁すでに入いりてその留とゞまりをる高樓たかどのに登のぼる。ペテロ、ヨハネ、ヤコブ及およびアンデレ、ピリポ及およびトマス、バルトロマイ及およびマタイ、アルパヨの子こヤコブ、熱心ねっしん黨たうのシモン及およびヤコブの子こユダなり。
〔使徒行傳20章8節〕
8 集あつまりたる高樓たかどのには多おほくの燈火ともしびありき。
he
〔ヨハネ傳2章25節〕
25 また人ひとの衷うちにある事ことを知しりたまへば、人ひとに就つきて證あかしする者󠄃ものを要󠄃えうせざる故ゆゑなり。
〔ヨハネ傳21章17節〕
17 三度みたびいひ給たまふ『ヨハネの子こシモンよ、我われを△愛あいするか』ペテロ三度みたび『われを△愛あいするか』と言いひ給たまふを憂うれひて言いふ『主しゅよ、知しりたまはぬ處ところなし、わが汝なんぢを△愛あいする事ことは、なんぢ識しりたまふ』イエス言いひ給たまふ『わが羊ひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔使徒行傳16章14節〕
14 テアテラの町まちの紫むらさき布ぬのの商人あきうどにして神󠄃かみを敬うやまふルデヤと云いふ女をんなきき居をりしが、主しゅその心こゝろをひらき謹󠄄つゝしみてパウロの語かたる言ことばをきかしめ給たまふ。
〔使徒行傳16章15節〕
15 彼かれは己おのれも家族かぞくもバプテスマを受うけてのち、我われらに勸󠄂すゝめて言いふ『なんぢら我われを主しゅの信者󠄃しんじゃなりとせば、我わが家いへに來きたりて留とゞまれ』斯かく强しひて我われらを留とゞめたり。

前に戻る 【ルカ傳22章13節】

かれら出いで往󠄃ゆきて、イエスの言いひ給たまひし如ごとくなるを見みて過󠄃越すぎこしの設備そなへをなせり。
And they went, and found as he had said unto them: and they made ready the passover.


(Whole verse)
〔ルカ傳21章33節〕
33 天てん地ちは過󠄃すぎゆかん、然されど我わが言ことばは過󠄃すぎゆくことなし。
〔ヨハネ傳2章5節〕
5 母はは、僕しもべどもに『何なににても其その命めいずる如ごとくせよ』と言いひおく。
〔ヨハネ傳11章40節〕
40 イエス言いひ給たまふ『われ汝なんぢに、もし信しんぜば神󠄃かみの榮光えいくわうを見みんと言いひしにあらずや』
〔ヘブル書11章8節〕
8 信仰しんかうに由よりてアブラハムは召めされしとき嗣業しげふとして受うくべき地ちに出いで往󠄃ゆけとの命めいに遵󠄅したがひ、その往󠄃ゆく所󠄃ところを知しらずして出いで往󠄃ゆけり。

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時ときいたりてイエス席せきに著󠄄つきたまひ、使󠄃徒しとたちも共ともに著󠄄つく。
And when the hour was come, he sat down, and the twelve apostles with him.


(Whole verse)
〔申命記16章6節〕
6 惟たゞ汝なんぢの神󠄃かみヱホバのその名なを置おかんとて選󠄄えらびたまふ處ところにて汝なんぢ薄󠄄暮ゆふぐれの日ひの入いる頃ころ汝なんぢがエジプトより出いでたる時刻󠄂じこくに逾越すぎこしの牲畜けものを宰ほふるべし
〔申命記16章7節〕
7 而しかして汝なんぢの神󠄃かみヱホバの選󠄄えらびたまふ處ところにて汝なんぢこれを燔やきて食󠄃くらひ朝󠄃あしたにおよびて汝なんぢの天てん幕まくに歸かへり往󠄃ゆくべし
〔マタイ傳26章20節〕
20 日ひ暮くれて十二じふに弟子でしとともに席せきに就つきて、
〔マルコ傳14章17節〕
17 日ひ暮くれてイエス十二じふに弟子でしとともに往󠄃ゆき、

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斯かくて彼かれらに言いひ給たまふ『われ苦難󠄄くるしみの前󠄃まへに、なんぢらと共ともにこの過󠄃越すぎこしの食󠄃しょくをなすことを望󠄇のぞみに望󠄇のぞみたり。
And he said unto them, With desire I have desired to eat this passover with you before I suffer:


With desire I have desired
〔ルカ傳12章50節〕
50 されど我われには受うくべきバプテスマあり。その成󠄃なし遂󠄅とげらるるまでは思おもひ逼󠄃せまること如何いか許ばかりぞや。
〔ヨハネ傳4章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『われを遣󠄃つかはし給たまへる物ものの御意みこゝろを行おこなひ、その御業みわざをなし遂󠄅とぐるは、是これわが食󠄃物しょくもつなり。
〔ヨハネ傳13章1節〕
1 過󠄃越すぎこしのまつりの前󠄃まへに、イエスこの世よを去さりて父󠄃ちちに往󠄃ゆくべき己おのが時ときの來きたれるを知しり、世よに在ある己おのれの者󠄃ものを愛あいして極きはみまで之これを愛あいし給たまへり。
〔ヨハネ傳17章1節〕
1 イエスこれらの事ことを語かたりはて、目めを擧あげ天てんを仰あふぎて言いひ給たまふ『父󠄃ちちよ、時とき來きたれり、子こが汝なんぢの榮光えいくわうを顯あらはさんために、汝なんぢの子この榮光えいくわうを顯あらはしたまへ。

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われ汝なんぢらに吿つぐ、神󠄃かみの國くににて過󠄃越すぎこしの成󠄃就じゃうじゅするまでは我われ復またこれを食󠄃しょくせざるべし』
For I say unto you, I will not any more eat thereof, until it be fulfilled in the kingdom of God.


I will not
〔ルカ傳22章18節~22章20節〕
18 われ汝なんぢらに吿つぐ、神󠄃かみの國くにの來きたるまでは、われ今いまよりのち葡萄ぶだうの果みより成󠄃なるものを飮のまじ』~(20) 夕餐󠄃ゆふげののち酒杯さかづきをも然しかして言いひ給たまふ『この酒杯さかづきは汝なんぢらの爲ために流ながす我わが血ちによりて立たつる新あたらしき契󠄅約けいやくなり。
until
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんの來きたるとき、目めを覺さましをるを見みらるる僕しもべどもは幸福󠄃さいはひなるかな。われ誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、主人しゅじん帶おびして其その僕しもべどもを食󠄃事しょくじの席せきに就つかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ルカ傳14章15節〕
15 同席どうせきの者󠄃ものの一人ひとりこれらの事ことを聞ききてイエスに言いふ『おほよそ神󠄃かみの國くににて食󠄃事しょくじする者󠄃ものは幸福󠄃さいはひなり』
〔ルカ傳22章30節〕
30 これ汝なんぢらの我わが國くににて我わが食󠄃卓しょくたくに飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐに坐ざしてイスラエルの十二じふにの族やからを審さばかん爲ためなり。
〔ヨハネ傳6章27節〕
27 朽くつる糧かてのためならで永遠󠄄とこしへの生命いのちにまで至いたる糧かてのために働はたらけ。これは人ひとの子この汝なんぢらに與あたへんと爲するものなり、父󠄃ちちなる神󠄃かみは印いんして彼かれを證あかしし給たまひたるに因よる』
〔ヨハネ傳6章50節~6章58節〕
50 天てんより降󠄄くだるパンは、食󠄃くらふ者󠄃ものをして死しぬる事ことなからしむるなり。~(58) 天てんより降󠄄くだりしパンは、先祖󠄃せんぞたちが食󠄃くらひてなほ死しにし如ごときものにあらず、此このパンを食󠄃くらふものは永遠󠄄とこしへに活いきん』
〔使徒行傳10章41節〕
41 然されど凡すべての民たみにはあらで、神󠄃かみの預あらかじめ選󠄄えらび給たまへる證人しょうにん、即すなはちイエスの死人しにんの中うちより甦よみがへり給たまひし後のち、これと共ともに飮食󠄃のみくひせし我われらに現あらはし給たまひしなり。
〔コリント前書5章7節〕
7 なんぢら新あたらしき團塊かたまりとならんために舊ふるきパン種だねを取とり除のぞけ、汝なんぢらはパン種だねなき者󠄃ものなればなり。夫それわれらの過󠄃越すぎこしの羔羊こひつじ、即すなはちキリスト旣󠄁すでに屠󠄃ほふられ給たまへり、
〔コリント前書5章8節〕
8 されば我われらは舊ふるきパン種だねを用もちひず、また惡あくと邪󠄅曲よこしまとのパン種だねを用もちひず、眞󠄃實しんじつと眞󠄃まこととの種たねなしパンを用もちひて祭まつりを行おこなふべし。
〔ヘブル書10章1節~10章10節〕
1 それ律法おきては來きたらんとする善よき事ことの影かげにして眞󠄃まことの形かたちにあらねば、年每としごとにたえず献さゝぐる同おなじ犧牲いけにへにて、神󠄃かみにきたる者󠄃ものを何時いつまでも全󠄃まったうすることを得えざるなり。~(10) この御意みこゝろに適󠄄かなひてイエス・キリストの體からだの一ひとたび献さゝげられしに由よりて我われらは潔󠄄きよめられたり。
〔ヨハネ黙示録19章9節〕
9 御使󠄃みつかひまた我われに言いふ『なんぢ書かき記しるせ、羔羊こひつじの婚姻こんいんの宴席ふるまひに招まねかれたる者󠄃ものは幸福󠄃さいはひなり』と。また我われに言いふ『これ神󠄃かみの眞󠄃まことの言ことばなり』

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かくて酒杯さかづきを受うけ、かつ謝󠄃しゃして言いひ給たまふ『これを取とりて互たがひに分󠄃わかち飮のめ。
And he took the cup, and gave thanks, and said, Take this, and divide it among yourselves:


gave
〔申命記8章10節〕
10 汝なんぢは食󠄃くらひて飽󠄄あき汝なんぢの神󠄃かみヱホバにその美よき地ちを己おのれにたまひし事ことを謝󠄃しやすべし
〔サムエル前書9章13節〕
13 汝なんぢら邑まちにる時ときかれが崇邱たかをかにのぼりて食󠄃しよくに就つくまへに直たゞちちにかれにあはん其そは彼かれまづ祭品そなへものを祝󠄃しゆくしてしかるのち招まねかれたる者󠄃もの食󠄃くらふべきに因よりかれが來きたるまでは民たみ食󠄃くらはざるなり故ゆゑに汝なんぢらのぼれ今いまかれにあはんと
〔ルカ傳9章16節〕
16 斯かくてイエス五いつつのパンと二ふたつの魚うをとを取とり、天てんを仰あふぎて祝󠄃しくし、擘さきて弟子でしたちに付わたし、群衆ぐんじゅうのまへに置おかしめ給たまふ。
〔ルカ傳22章19節〕
19 またパンを取とり謝󠄃しゃしてさき、弟子でしたちに與あたへて言いひ給たまふ『これは汝なんぢらの爲ために與あたふる我わが體からだなり。我わが記念きねんとして之これを行おこなへ』
〔ロマ書14章6節〕
6 日ひを重おもんずる者󠄃ものは主しゅのために之これを重おもんず。食󠄃くらふ者󠄃ものは主しゅのために食󠄃くらふ、これ神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃすればなり。食󠄃くらはぬ者󠄃ものも主しゅのために食󠄃くらはず、かつ神󠄃かみに感謝󠄃かんしゃするなり。
〔テモテ前書4章4節〕
4 神󠄃かみの造󠄃つくり給たまへる物ものはみな善よし、感謝󠄃かんしゃして受うくる時ときは棄すつべき物ものなし。
〔テモテ前書4章5節〕
5 そは神󠄃かみの言ことばと祈󠄃いのりとによりて潔󠄄きよめらるるなり。
took
〔詩篇23章5節〕
5 なんぢわが仇あたのまへに我わがために筵えんをまうけ わが首かうべにあぶらをそそぎたまふ わが酒杯さかづきはあふるるなり
〔詩篇116章13節〕
13 われ救すくひのさかづきをとりてヱホバの名みなをよびまつらむ
〔エレミヤ記16章7節〕
7 またその哀かなしむときパンをさきて其その死者󠄃しにしもののために之これを慰なぐさむるものなく又󠄂また父󠄃ちゝあるひは母はゝのために慰藉󠄃なぐさめの杯さかづきを彼かれらに飮のましむる者󠄃ものなかるべし

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われ汝なんぢらに吿つぐ、神󠄃かみの國くにの來きたるまでは、われ今いまよりのち葡萄ぶだうの果みより成󠄃なるものを飮のまじ』
For I say unto you, I will not drink of the fruit of the vine, until the kingdom of God shall come.


I will not
〔マタイ傳26章29節〕
29 われ汝なんぢらに吿つぐ、わが父󠄃ちちの國くににて新あたらしきものを汝なんぢらと共ともに飮のむ日ひまでは、われ今いまより後のちこの葡萄ぶだうの果みより成󠄃なるものを飮のまじ』
〔マルコ傳14章23節〕
23 また酒杯さかづきを取とり、謝󠄃しゃして彼かれらに與あたへ給たまへば、皆みなこの酒杯さかづきより飮のめり。
〔マルコ傳15章23節〕
23 斯かくて沒藥もつやくを混まぜたる葡萄酒ぶだうしゅを與あたへたれど、受うけ給たまはず。
〔ルカ傳22章16節〕
16 われ汝なんぢらに吿つぐ、神󠄃かみの國くににて過󠄃越すぎこしの成󠄃就じゃうじゅするまでは我われ復またこれを食󠄃しょくせざるべし』
the fruit
〔士師記9章13節〕
13 葡萄ぶだうの樹き之これにいひけるは我われいかで神󠄃かみと人ひとを悅よろこばしむるわが葡萄ぶだう酒さけを棄すてて往󠄃ゆきて樹木きぎの上うへに戰そよぐべけんやと
〔詩篇104章15節〕
15 人ひとのこころを歡よろこばしむる葡萄ぶだう酒しゆ ひとの顏かほをつややかならしむるあぶら 人ひとのこころを强つよからしむる糧かてどもなり
〔箴言31章6節〕
6 醇醪こきさけを亡ほろびんとする者󠄃ものにあたへ 酒さけを心こゝろの傷いためる者󠄃ものにあたへよ
〔箴言31章7節〕
7 かれ飮のみてその貧󠄃窮󠄃まづしきをわすれ 復またその苦楚なやみを憶おもはざるべし
〔雅歌5章1節〕
1 わが妹いもわがはなよめよ 我われはわが園そのにいり わが沒藥もつやくと薰物かをりものとを採󠄃とり わが蜜房󠄃みつぶさと蜜みつとを食󠄃くらひ わが酒さけとわが乳󠄃ちゝとを飮のめり わが伴󠄃侶等ともだちよ 請󠄃こふ食󠄃くらへ わが愛あいする人々ひと〴〵よ 請󠄃こふ飮のみあけよ
〔イザヤ書24章9節~24章11節〕
9 彼等かれらはふたゝび歌うたうたひ酒さけのまず濃酒こきさけはこれをのむものに苦にがくなるべし~(11) 街頭ちまたには酒さけの故ゆゑによりて叫さけぶこゑあり すべての歡喜よろこびはくらくなり地ちのたのしみは去さりゆけり
〔イザヤ書25章6節〕
6 萬軍ばんぐんのヱホバこの山やまにてもろもろの民たみのために肥こえたるものをもて宴えんをまうけ 久ひさしくたくはへたる葡萄酒ぶだうしゆをもて宴えんをまうく 膸ずゐおほき肥こえたるもの久ひさしくたくはへたる淸すめるぶだう酒しゆの宴えんなり
〔イザヤ書55章1節〕
1 噫あゝなんぢら渇かわける者󠄃ものことごとく水みづにきたれ 金かねなき者󠄃ものもきたるべし 汝等なんぢらきたりてかひ求もとめてくらへ きたれ金かねなく價あたひなくして葡萄酒ぶだうしゆと乳󠄃ちゝとをかへ
〔ゼカリヤ書9章15節〕
15 萬軍ばんぐんのヱホバ彼かれらを護まもりたまはん彼等かれらは食󠄃くらふことを爲なし投石器󠄃いしなげの石いしを踏ふみつけん彼等かれらは飮のむことを爲なし酒さけに醉ゑへるごとくに聲こゑを擧あげん其そのこれに盈みたさるることは血ちを盛󠄃もる鉢はちのごとく祭壇さいだんの隅すみのごとくなるべし
〔ゼカリヤ書9章17節〕
17 その福󠄃祉󠄃さいはひは如何計いかばかりぞや其その美麗󠄃うるはしきは如何計いかばかりぞや穀󠄃物こくもつは童男わらはべを長ちやうぜしめ新しん酒しゆは童女わらはめを長ちやうぜしむ
〔エペソ書5章18節〕
18 酒さけに醉ゑふな、放蕩はうたうはその中うちにあり、寧むしろ御靈みたまにて滿みたされ、
〔エペソ書5章19節〕
19 詩しと讃美さんびと靈れいの歌うたとをもて語かたり合あひ、また主しゅに向むかひて心こゝろより且かつうたひ、かつ讃美さんびせよ。
until
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちの日ひに天てんの神󠄃かみ一ひとつの國くにを建󠄄たてたまはん是これは何時いつまでも滅ほろぶること無なからん此この國くには他ほかの民たみに歸きせず却かへつてこの諸󠄃もろ〳〵の國くにを打うち破やぶりてこれを滅めつせん是これは立たちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔マタイ傳16章18節〕
18 我われはまた汝なんぢに吿つぐ、汝なんぢは*ペテロなり、我われこの磐いはの上うへに我わが敎會けうくわいを建󠄄たてん、黃泉よみの門もんはこれに勝󠄃かたざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔マルコ傳9章1節〕
1 また言いひ給たまふ『まことに汝なんぢらに吿つぐ、此處ここに立たつ者󠄃もののうちに、神󠄃かみの國くにの、權能ちからをもて來きたるを見みるまでは、死しを味あぢはぬ者󠄃ものどもあり』
〔ルカ傳9章27節〕
27 われ實まことをもて汝なんぢらに吿つぐ、此處ここに立たつ者󠄃もののうちに、神󠄃かみの國くにを見みるまでは、死しを味あぢははぬ者󠄃ものどもあり』
〔ルカ傳21章31節〕
31 斯かくのごとく此これ等らのことの起󠄃おこるを見みば、神󠄃かみの國くにの近󠄃ちかきを知しれ。
〔使徒行傳2章30節~2章36節〕
30 即すなはち彼かれは預言者󠄃よげんしゃにして、己おのれの身みより出いづる者󠄃ものをおのれの座位くらゐに坐ざせしむることを、誓ちかひをもて神󠄃かみの約やくし給たまひしを知しり、~(36) 然さればイスラエルの全󠄃家ぜんかは確しかと知しるべきなり。汝なんぢらが十字架じふじかに釘つけし此このイエスを、神󠄃かみは立たてて主しゅとなし、キリストとなし給たまへり』
〔コロサイ書1章13節〕
13 父󠄃ちちは我われらを暗󠄃黑くらきの權威󠄂けんゐより救すくひ出いだして、その愛いつくしみ給たまふ御子みこの國くにに遷󠄇うつしたまへり。

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またパンを取とり謝󠄃しゃしてさき、弟子でしたちに與あたへて言いひ給たまふ『これは汝なんぢらの爲ために與あたふる我わが體からだなり。我わが記念きねんとして之これを行おこなへ』
And he took bread, and gave thanks, and brake it, and gave unto them, saying, This is my body which is given for you: this do in remembrance of me.


gave thanks
〔ルカ傳22章17節〕
17 かくて酒杯さかづきを受うけ、かつ謝󠄃しゃして言いひ給たまふ『これを取とりて互たがひに分󠄃わかち飮のめ。
〔ルカ傳24章30節〕
30 共ともに食󠄃事しょくじの席せきに著󠄄つきたまふ時とき、パンを取とりて祝󠄃しくし、擘さきて與あたへ給たまへば、
〔ヨハネ傳6章23節〕
23 (時ときにテベリヤより數󠄄艘󠄄すうさうの船󠄄ふね、主しゅの謝󠄃しゃして人々ひとびとにパンを食󠄃くらはせ給たまひし處ところの近󠄃ちかくに來きたる)
〔テサロニケ前書5章18節〕
18 凡すべてのことを感謝󠄃かんしゃせよ、これキリスト・イエスに由よりて神󠄃かみの汝なんぢらに求もとめ給たまふ所󠄃ところなり。
given
〔ヨハネ傳6章51節〕
51 我われは天てんより降󠄄くだりし活いけるパンなり、人ひとこのパンを食󠄃くらはば永遠󠄄とこしへに活いくべし。我わが與あたふるパンは我わが肉󠄁にくなり、世よの生命いのちのために之これを與あたへん』
〔ガラテヤ書1章4節〕
4 主しゅは我われらの父󠄃ちちなる神󠄃かみの御意みこゝろに隨したがひて、我われらを今いまの惡あしき世よより救すくひ出いださんとて、己おのが身みを我われらの罪つみのために與あたへたまへり。
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストの汝なんぢらを愛あいし、我われらのために己おのれを馨かうばしき香かをりの献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、神󠄃かみに献さゝげ給たまひし如ごとく愛あいの中うちをあゆめ。
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのために己おのれを與あたへたまへり。是これわれらを諸󠄃般もろもろの不法ふはふより贖あがなひ出いだして、善よき業わざに熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんの民たみを己おのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔ペテロ前書2章24節〕
24 木きの上うへに懸かゝりて、みづから我われらの罪つみを己おのが身みに負󠄅おひ給たまへり。これ我われらが罪つみに就つきて死しに、義ぎに就つきて生いきん爲ためなり。汝なんぢらは彼かれの傷きずによりて癒󠄄いやされたり。
he took
〔マタイ傳26章26節~26章28節〕
26 彼かれら食󠄃しょくしをる時ときイエス、パンをとり、祝󠄃しくしてさき、弟子でしたちに與あたへて言いひ給たまふ『取とりて食󠄃くらへ、これは我わが體からだなり』~(28) これは契󠄅約けいやくのわが血ちなり、多おほくの人ひとのために罪つみの赦ゆるしを得えさせんとて、流ながす所󠄃ところのものなり。
〔マルコ傳14章22節~14章24節〕
22 彼かれら食󠄃しょくしをる時とき、イエス、パンを取とり、祝󠄃しくしてさき、弟子でしたちに與あたへて言いひたまふ『取とれ、これは我わが體からだなり』~(24) また言いひ給たまふ『これは契󠄅約けいやくの我わが血ち、おほくの人ひとの爲ために流ながす所󠄃ところのものなり。
〔コリント前書10章16節〕
16 我われらが祝󠄃いはふところの祝󠄃いはひの酒杯さかづきは、これキリストの血ちに與あづかるにあらずや。我われらが擘さく所󠄃ところのパンは、これキリストの體からだに與あづかるにあらずや。
〔コリント前書11章23節~11章29節〕
23 わが汝なんぢらに傳つたへしことは主しゅより授さづけられたるなり。即すなはち主しゅイエス付わたされ給たまふ夜よ、パンを取とり、~(29) 御體みからだを辨わきまへずして飮食󠄃のみくひする者󠄃ものは、その飮食󠄃のみくひによりて自みづから審判󠄄さばきを招まねくべければなり。
is my
〔創世記41章26節〕
26 七なゝつの美よき牝め牛うしは七年ねん七なゝつの佳よき穗ほも七年ねんにして夢ゆめは一ひとつなり
〔創世記41章27節〕
27 其その後のちにのぼりし七なゝつの瘠やせたる醜みにくき牛うしは七年ねんにしてその東風こちにやけたる七なゝつの空󠄃穗しひなほは七年ねんの饑󠄃饉ききんなり
〔エゼキエル書37章11節〕
11 斯かくて彼かれわれに言いひたまふ人ひとの子こよ是等これらの骨ほねはイスラエルの全󠄃家ぜんかなり彼かれら言いふ我われらの骨ほねは枯かれ我われらの望󠄇のぞみは竭つく我儕われら絕たえはつるなりと
〔ダニエル書2章38節〕
38 また人ひとの子等こども野のの獸畜けものおよび天空󠄃そらの鳥とりは何處いづくにをる者󠄃ものにもあれ皆みなこれを汝なんぢの手てに與あたへて汝なんぢにこれをことごとく治をさめしめたまふ汝なんぢはすなはち此この金きんの頭かしらなり
〔ダニエル書4章22節~4章24節〕
22 王わうよ是これはすなはち汝なんぢなり汝なんぢは長ちやうじて强つよくなり汝なんぢの勢いきほひは盛󠄃さかんにして天てんにおよび汝なんぢの權けんは地ちの極はてにまでおよべり~(24) 王わうよその解明ときあかしは是かくの如ごとし是これ即すなはち至高者󠄃いとたかきものの命めいにして王わう我わが主しゆに臨のぞまんとする者󠄃ものなり
〔ゼカリヤ書5章7節〕
7 かくて鉛󠄅なまりの圓まろき蓋ふたを取とりあぐれば一人ひとりの婦󠄃人をんなエパ升ますの中なかに坐ざし居をる
〔ゼカリヤ書5章8節〕
8 彼かれ是これは罪惡ざいあくなりと言いひてその婦󠄃人をんなをエパ升ますの中なかに投なげいれ鉛󠄅なまりの錘おもりをその升ますの口くちに投なげかぶらせたり
〔ルカ傳22章20節〕
20 夕餐󠄃ゆふげののち酒杯さかづきをも然しかして言いひ給たまふ『この酒杯さかづきは汝なんぢらの爲ために流ながす我わが血ちによりて立たつる新あたらしき契󠄅約けいやくなり。
〔コリント前書10章4節〕
4 みな同おなじく靈れいなる飮物のみものを飮のめり。これ彼かれらに隨したがひし靈れいなる岩いはより飮のみたるなり、その岩いはは即すなはちキリストなりき。
〔ガラテヤ書4章25節〕
25 このハガルはアラビヤに在あるシナイ山やまにして今いまのエルサレムに當あたる。エルサレムはその子こらとともに奴隷どれいたるなり。
this do
〔詩篇78章4節~78章6節〕
4 われら之これをその子孫こらにかくさずヱホバのもろもろの頌󠄃美ほまれと能力ちからとそのなしたまへる奇くすしき事跡みわざとをきたらんとする世よにつげん~(6) これ來きたらんとする代よのちに生うまるる子孫こらがこれを知しりみづから起󠄃おこりてそのまた子孫こらにつたへ
〔詩篇111章4節〕
4 ヱホバはその奇くすしきみわざを人ひとのこころに記とめしめたまへり ヱホバはめぐみと憐憫あはれみとにて充みちたまふ
〔雅歌1章4節〕
4 われを引ひきたまへ われら汝なんぢにしたがひて走はしらん 王わうわれをたづさへてその後宮こうきうにいれたまへり 我われらは汝なんぢによりて歡よろこび樂たのしみ酒さけよりも勝󠄃まさりてなんぢの愛あいをほめたたふ 彼かれらは直なほきこころをもて汝なんぢを愛あいす
〔コリント前書11章24節〕
24 祝󠄃しくして之これを擘さき、而しかして言いひ給たまふ『これは汝なんぢ等らのための我わが體からだなり。我わが記念きねんとして之これを行おこなへ』

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夕餐󠄃ゆふげののち酒杯さかづきをも然しかして言いひ給たまふ『この酒杯さかづきは汝なんぢらの爲ために流ながす我わが血ちによりて立たつる新あたらしき契󠄅約けいやくなり。
Likewise also the cup after supper, saying, This cup is the new testament in my blood, which is shed for you.


This
〔出エジプト記24章8節〕
8 モーセすなはちその血ちをとりて民たみに灌そゝぎて言いふ是これすなはちヱホバが此この諸󠄃すべての言ことばにつきて汝なんぢと結むすびたまへる契󠄅約けいやくの血ちなり
〔ゼカリヤ書9章11節〕
11 汝なんぢについてはまた汝なんぢの契󠄅約けいやくの血ちのために我われかの水みづなき坑あなより汝なんぢの被俘人とらはれびとを放はなち出いださん
〔コリント前書10章16節~10章21節〕
16 我われらが祝󠄃いはふところの祝󠄃いはひの酒杯さかづきは、これキリストの血ちに與あづかるにあらずや。我われらが擘さく所󠄃ところのパンは、これキリストの體からだに與あづかるにあらずや。~(21) なんぢら主しゅの酒杯さかづきと惡鬼あくきの酒杯さかづきとを兼󠄄かね飮のむこと能あたはず。主しゅの食󠄃卓しょくたくと惡鬼あくきの食󠄃卓しょくたくとに兼󠄄かね與あづかること能あたはず。
〔コリント前書11章25節〕
25 夕餐󠄃ゆふげののち酒杯さかづきをも前󠄃さきの如ごとくして言いひたまふ『この酒杯さかづきは我わが血ちによれる新あたらしき契󠄅約けいやくなり。飮のむごとに我わが記念きねんとして之これをおこなへ』
〔ヘブル書8章6節~8章13節〕
6 されどキリストは更󠄃さらに勝󠄃まされる約束やくそくに基もとづきて立たてられし勝󠄃まされる契󠄅約けいやくの中保なかだちとなりたれば、更󠄃さらに勝󠄃まさる職つとめを受うけ給たまへり。~(13) 旣󠄁すでに『新あたらし』と言いひ給たまへば、初はじめのものを舊ふるしとし給たまへるなり、舊ふるびて衰󠄄おとろふるものは、消󠄃失きえうせんとするなり。
〔ヘブル書9章17節〕
17 遺󠄃言[*]ゆゐごんは△遺󠄃言ゆゐごん者󠄃しゃ死しにてのち始はじめて效かうあり、△遺󠄃言ゆゐごん者󠄃しゃの生いくる間あひだは效かうなきなり。[*原語「契󠄅約」との義もあり。△原語「契󠄅約者󠄃」との義もあり。]
〔ヘブル書12章24節〕
24 新約しんやくの仲保なかだちなるイエス、及およびアベルの血ちに勝󠄃まさりて物もの言いふ灑そゝぎの血ちなり、
〔ヘブル書13章20節〕
20 願ねがはくは永遠󠄄とこしへの契󠄅約けいやくの血ちによりて、羊ひつじの大牧者󠄃だいぼくしゃとなれる我われらの主しゅイエスを、死人しにんの中うちより引上ひきあげ給たまひし平󠄃和へいわの神󠄃かみ、

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然されど視󠄃みよ、我われを賣うる者󠄃ものの手て、われと共ともに食󠄃卓しょくたくの上うへにあり、
But, behold, the hand of him that betrayeth me is with me on the table.


(Whole verse)
〔ヨブ記19章19節〕
19 わが親したしき友ともわれを惡にくみわが愛あいしたる人々ひと〴〵ひるがへりてわが敵てきとなれり
〔詩篇41章9節〕
9 わが恃たのみしところ わが糧かてをくらひしところのわが親したしき友ともさへも我われにそむきてその踵くびすをあげたり
〔ミカ書7章5節〕
5 汝なんぢら伴󠄃侶ともを信しんずる勿なかれ 朋友ともだちを恃たのむなかれ 汝なんぢの懷ふところに寢いぬる者󠄃ものにむかひても汝なんぢの口くちの戶とを守まもれ
〔ミカ書7章6節〕
6 男子むすこは父󠄃ちゝを藐視󠄃いやしめ女子むすめは母はゝに背そむき媳よめは姑しうとめに背そむかん 人ひとの敵あだはその家いへの者󠄃ものなるべし
〔マタイ傳26章21節~26章23節〕
21 食󠄃しょくするとき言いひ給たまふ『まことに汝なんぢらに吿つぐ、汝なんぢらの中うちの一人ひとり、われを賣うらん』~(23) 答こたへて言いひたまふ『我われとともに手てを鉢はちに入いるる者󠄃ものわれを賣うらん。
〔マルコ傳14章18節〕
18 みな席せきに就つきて食󠄃しょくするとき言いひ給たまふ『まことに汝なんぢらに吿つぐ、我われと共ともに食󠄃しょくする汝なんぢらの中うちの一人ひとり、われを賣うらん』
〔ヨハネ傳13章18節〕
18 これ汝なんぢら凡すべての者󠄃ものにつきて言いふにあらず、我われはわが選󠄄えらびたる者󠄃ものどもを知しる。されど聖󠄃書せいしょに「我われとともにパンを食󠄃くらふ者󠄃もの、われに向むかひて踵きびすを擧あげたり」と云いへることは、必かならず成󠄃就じゃうじゅすべきなり。
〔ヨハネ傳13章19節〕
19 今いまその事ことの成󠄃ならぬ前󠄃まへに之これを汝なんぢらに吿つぐ、事ことの成󠄃ならん時とき、わが夫それなるを汝なんぢらの信しんぜんためなり。
〔ヨハネ傳13章21節〕
21 イエス此これ等らのことを言いひ終󠄃をへて、心こゝろさわぎ證あかしをなして言いひ給たまふ『まことに誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、汝なんぢらの中うちの一人ひとりわれを賣うらん』
〔ヨハネ傳13章26節〕
26 イエス答こたへ給たまふ『わが一撮ひとつまみの食󠄃物くひものを浸󠄃ひたして與あたふる者󠄃ものは夫それなり』斯かくて一撮ひとつまみの食󠄃物くひものを浸󠄃ひたしてシモンの子こイスカリオテのユダに與あたへたまふ。

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實げに人ひとの子こは、定さだめられたる如ごとく逝󠄃ゆくなり。然されど之これをうる者󠄃ものは禍󠄃害󠄅わざはひなるかな』
And truly the Son of man goeth, as it was determined: but woe unto that man by whom he is betrayed!


but
〔詩篇55章12節~55章15節〕
12 われを謗そしれるものは仇あたたりしものにあらず もし然しかりしならば尙なほしのばれしなるべし 我われにむかひて己おのれをたかくせし者󠄃ものはわれを恨うらみたりしものにあらず若もししかりしならば身みをかくして彼かれをさけしなるべし~(15) 死しは忽然ゆくりなくかれらにのぞみ その生いけるままにて陰府よみにくだらんことを そは惡あしき事ことその住󠄃處すみかにありその中なかにあればなり
〔詩篇69章22節~69章28節〕
22 ねがはくは彼等かれらのまへなる筵えんは網󠄄あみとなり そのたのむ安逸󠄇やすきはつひに羂わなとなれ~(28) かれらを生命いのちの册ふみよりけして義ただしきものとともに記しるさるることなからしめたまへ
〔詩篇109章6節~109章15節〕
6 ねがはくは彼かれのうへに惡人あしきひとをたてその右方みぎりに敵てきをたたしめたまへ~(15) かれらは恒つねにヱホバの前󠄃まへにおかれ その名なは地ちより斷たゝるべし
〔マタイ傳27章5節〕
5 彼かれその銀ぎんを聖󠄃所󠄃せいじょに投なげすてて去さり、ゆきて自みづから縊󠄃くびれたり。
〔ヨハネ傳17章12節〕
12 我われかれらと偕ともにをる間あひだ、われに賜たまひたる汝なんぢの御名みなの中うちに彼かれらを守まもり、かつ保護ほごしたり。其そのうち一人ひとりだに亡ほろびず、ただ亡ほろびの子このみ亡ほろびたり、聖󠄃書せいしょの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。
〔使徒行傳1章16節~1章25節〕
16 『兄弟きゃうだいたちよ、イエスを捕とらふる者󠄃ものどもの手引てびきとなりしユダにつきて、聖󠄃せい靈れいダビデの口くちによりて預あらかじめ言いひ給たまひし聖󠄃書せいしょは、かならず成󠄃就じゃうじゅせざるを得えざりしなり。~(25) ‹b44c001v025›
〔ペテロ後書2章3節〕
3 彼かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばを設まうけ、汝なんぢ等らより利りをとらん。彼かれらの審判󠄄さばきは古いにしへより定さだめられたれば遲󠄃おそからず、その滅亡ほろびは寢いねず。
truly
〔創世記3章15節〕
15 又󠄂また我われ汝なんぢと婦󠄃をんなの間あひだおよび汝なんぢの苗裔すゑと婦󠄃をんなの苗裔すゑの間あひだに怨恨うらみを置おかん彼かれは汝なんぢの頭かしらを碎くだき汝なんぢは彼かれの踵くびすを碎くだかん
〔詩篇22章1節~22章31節〕
1 わが神󠄃かみわが神󠄃かみなんぞ我われをすてたまふや 何いかなれば遠󠄄とほくはなれて我われをすくはず わが歎なげきのこゑをきき給たまはざるか~(31) かれら來きたりて此これはヱホバの行爲みわざなりとてその義ぎを後のちにうまるる民たみにのべつたへん
〔詩篇69章1節~69章36節〕
1 神󠄃かみよねがはくは我われをすくひたまへ 大水おほみづながれきたりて我わがたましひにまでおよべり~(36) その僕しもべのすゑも亦またこれを嗣つぎその名みなをいつくしむ者󠄃ものその中なかにすまん
〔イザヤ書53章1節~53章12節〕
1 われらが宣のぶるところを信しんぜしものは誰たれぞや ヱホバの手てはたれにあらはれしや~(12) このゆゑに我われかれをして大おほいなるものとともに物ものをわかち取とらしめん かれは强つよきものとともに掠物えものをわかちとるべし 彼かれはおのが靈魂たましひをかたぶけて死しにいたらしめ愆とがあるものとともに數󠄄かぞへられたればなり 彼かれはおほくの人ひとの罪つみをおひ愆とがあるものの爲ためにとりなしをなせり
〔ダニエル書9章24節~9章26節〕
24 汝なんぢの民たみと汝なんぢの聖󠄃きよき邑まちのために七十週󠄃しゆうを定さだめおかる而しかして惡あくを抑おさへ罪つみを封ふうじ愆とがを贖あがなひ永遠󠄄えいゑんの義ぎを携たづさへ入いり異象まぼろしと預言よげんを封ふうじ至聖󠄃者󠄃いとたかきものに膏あぶらを灌そゝがん~(26) その六十二週󠄃しゆうの後のちにメシヤ絕たゝれん但たゞし是これは自己おのれのために非あらざるなりまた一人ひとりの君きみの民たみきたりて邑まちと聖󠄃所󠄃きよきところとを毀こぼたんその終󠄃をはりは洪水こうずゐに由よれる如ごとくなるべし戰爭たたかひの終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでに極きはまる
〔ゼカリヤ書13章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバ言いひたまふ劍つるぎよ起󠄃おきて我わが牧者󠄃ぼくしやわが伴󠄃侶ともなる人ひとを攻せめよ牧者󠄃ぼくしやを擊うちて然しからばその羊ひつじ散ちらん我われまた我わが手てを小ちひさき者󠄃等ものどもの上うへに伸のぶべし
〔マタイ傳26章24節〕
24 人ひとの子こは己おのれに就つきて錄しるされたる如ごとく逝󠄃ゆくなり。されど人ひとの子こを賣うる者󠄃ものは禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、その人ひとは生うまれざりし方かたよかりしものを』
〔マタイ傳26章53節〕
53 我われわが父󠄃ちちに請󠄃こひて十二じふに軍ぐんに餘あまる御使󠄃みつかひを今いまあたへらるること能あたはずと思おもふか。
〔マタイ傳26章54節〕
54 もし然しかせば斯かくあるべく錄しるしたる聖󠄃書せいしょはいかで成󠄃就じゃうじゅすべき』
〔マルコ傳14章21節〕
21 實げに人ひとの子こは己おのれに就つきて錄しるされたる如ごとく逝󠄃ゆくなり。然されど人ひとの子こを賣うる者󠄃ものは禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、その人ひとは生うまれざりし方かたよかりしものを』
〔ルカ傳24章25節~24章27節〕
25 イエス言いひ給たまふ『ああ愚おろかにして預言者󠄃よげんしゃたちの語かたりたる凡すべてのことを信しんずるに心こゝろ鈍にぶき者󠄃ものよ。~(27) かくてモーセ及および凡すべての預言者󠄃よげんしゃをはじめ、己おのれに就つきて凡すべての聖󠄃書せいしょに錄しるしたる所󠄃ところを説とき示しめしたまふ。
〔ルカ傳24章46節〕
46 『かく錄しるされたり、キリストは苦難󠄄くるしみを受うけて、三日みっかめに死人しにんの中うちより甦よみがへり、
〔使徒行傳2章23節〕
23 この人ひとは神󠄃かみの定さだめ給たまひし御旨みむねと、預あらかじめ知しり給たまふ所󠄃ところとによりて付わたされしが、汝なんぢら不法ふほふの人ひとの手てをもて釘磔はりつけにして殺ころせり。
〔使徒行傳4章25節~4章28節〕
25 曾かつて聖󠄃せい靈れいによりて汝なんぢの僕しもべ、われらの先祖󠄃せんぞダビデの口くちをもて 「何なにゆゑ異邦󠄆人いはうじんは騷さわぎ立たち、 民たみらは空󠄃むなしき事ことを謀はかるぞ。~(28) 御手みてと御旨みむねとにて、斯かく成󠄃なるべしと預あらかじめ定さだめ給たまひし事ことをなせり。
〔使徒行傳13章27節〕
27 それエルサレムに住󠄃すめる者󠄃ものおよび其その司つかさらは、彼かれをも安息あんそく日にちごとに讀よむところの預言者󠄃よげんしゃたちの言ことばをも知しらず、彼かれを刑つみなひて預言よげんを成󠄃就じゃうじゅせしめたり。
〔使徒行傳13章28節〕
28 その死しに當あたるべき故ゆゑを得えざりしかどピラトに殺ころさんことを求もとめ、
〔使徒行傳26章22節〕
22 然しかるに神󠄃かみの祐󠄃たすけによりて今日こんにちに至いたるまで尙なほ存ながらへて、小せうなる人ひとにも大だいなる人ひとにも證あかしをなし、言いふところは預言者󠄃よげんしゃおよびモーセが必かならず來きたるべしと語かたりしことの外ほかならず。
〔使徒行傳26章23節〕
23 即すなはちキリストの苦難󠄄くるしみを受うくべきこと、最先いやさきに死人しにんの中うちより甦よみがへる事ことによりて民たみと異邦󠄆人いはうじんとに光ひかりを傳つたふべきこと是これなり』
〔コリント前書15章3節〕
3 わが第一だいいちに汝なんぢらに傳つたへしは、我わが受うけし所󠄃ところにして、キリスト聖󠄃書せいしょに應おうじて我われらの罪つみのために死しに、
〔コリント前書15章4節〕
4 また葬はうむられ、聖󠄃書せいしょに應おうじて三日みっかめに甦よみがへり、
〔ペテロ前書1章11節〕
11 即すなはち彼かれらは己おのが中うちに在いますキリストの靈れいの、キリストの受うくべき苦難󠄄くるしみおよび其その後のちの榮光えいくわうを預あらかじめ證あかしして、何時いつのころ如何いかなる時ときを示しめし給たまひしかを査しらべたり。

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弟子でしたち己おのれらの中うちにて此この事ことをなす者󠄃ものは、誰たれならんと互たがひに問とひ始はじむ。
And they began to inquire among themselves, which of them it was that should do this thing.


(Whole verse)
〔マタイ傳26章22節〕
22 弟子でしたち甚いたく憂うれひて、おのおの『主しゅよ、我われなるか』と言いひいでしに、
〔マルコ傳14章19節〕
19 弟子でしたち憂うれひて一人ひとり一人ひとり『われなるか』と言いひ出いでしに、
〔ヨハネ傳13章22節~13章25節〕
22 弟子でしたち互たがひに顏かほを見み合あはせ、誰たれにつきて言いひ給たまふかを訝いぶかる。~(25) 彼かれそのまま御胸みむねによりかかりて『主しゅよ、誰たれなるか』と言いひしに、

前に戻る 【ルカ傳22章24節】

また彼かれらの間あひだに己おのれらの中うちたれか大おほいならんとの爭論あらそひおこりたれば、
And there was also a strife among them, which of them should be accounted the greatest.


(Whole verse)
〔マタイ傳20章20節~20章24節〕
20 爰こゝにゼベダイの子こらの母はは、その子こらと共ともに御許みもとにきたり、拜はいして何事なにごとか求もとめんとしたるに、~(24) 十じふ人にんの弟子でしこれを聞きき、二人ふたりの兄弟きゃうだいの事ことによりて憤いきどほる。
〔マルコ傳9章34節〕
34 弟子でしたち默然もくねんたり、これは途󠄃みちすがら、誰たれか大おほいならんと、互たがひに爭あらそひたるに因よる。
〔マルコ傳10章37節~10章41節〕
37 彼かれら言いふ『なんぢの榮光えいくわうの中うちにて、一人ひとりをその右みぎに、一人ひとりをその左ひだりに坐ざせしめ給たまへ』~(41) 十じふ人にんの弟子でしこれを聞きき、ヤコブとヨハネとの事ことにより憤いきどほり出いでたれば、
〔ルカ傳9章46節〕
46 爰こゝに弟子でしたちの中うちに、誰たれか大おほいならんとの爭論あらそひおこりたれば、
〔ロマ書12章10節〕
10 兄弟きゃうだいの愛あいをもて互たがひに愛いつくしみ、禮儀れいぎをもて相あひ讓ゆずり、
〔コリント前書13章4節〕
4 愛あいは寛容くわんようにして慈悲じひあり。愛あいは妬ねたまず、愛あいは誇ほこらず、驕たかぶらず、
〔ピリピ書2章3節~2章5節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのために爲すな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもて互たがひに人ひとを己おのれに勝󠄃まされりと爲せよ。~(5) 汝なんぢらキリスト・イエスの心こゝろを心こゝろとせよ。
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄃書せいしょに『神󠄃かみは我われらの衷うちに住󠄃すませ給たまひし靈れいを、妬ねたむほどに慕したひたまふ』と云いへるを虛むなしきことと汝なんぢら思おもふか。
〔ヤコブ書4章6節〕
6 神󠄃かみは更󠄃さらに大おほいなる恩惠めぐみを賜たまふ。されば言いふ『神󠄃かみは高たかぶる者󠄃ものを拒󠄃ふせぎ、謙󠄃へりくだる者󠄃ものに恩惠めぐみを與あたへ給たまふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 若わかき者󠄃ものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつ皆みなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『神󠄃かみは高たかぶる者󠄃ものを拒󠄃ふせぎ、謙󠄃へりくだる者󠄃ものに恩惠めぐみを與あたへ給たまふ』
〔ペテロ前書5章6節〕
6 この故ゆゑに神󠄃かみの能力ちからある御手みての下もとに己おのれを卑󠄃ひくうせよ、然さらば時ときに及およびて神󠄃かみなんぢらを高たかうし給たまはん。

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イエス言いひたまふ『異邦󠄆人いはうじんの王わうは、その民たみを宰つかさどり、また民たみを支󠄂配󠄃しはいする者󠄃ものは、恩人おんじんと稱󠄄となへらる。
And he said unto them, The kings of the Gentiles exercise lordship over them; and they that exercise authority upon them are called benefactors.


(Whole verse)
〔マタイ傳20章25節~20章28節〕
25 イエス彼かれらを呼よびて言いひたまふ『異邦󠄆人いはうじんの君きみのその民たみを宰つかさどり、大おほいなる者󠄃ものの民たみの上うへに權けんを執とることは汝なんぢらの知しる所󠄃ところなり。~(28) 斯かくのごとく人ひとの子この來きたれるも事つかへらるる爲ためにあらず、反かへつて事つかふることをなし、又󠄂またおほくの人ひとの贖償あがなひとして己おのが生命いのちを與あたへん爲ためなり』
〔マルコ傳10章41節~10章45節〕
41 十じふ人にんの弟子でしこれを聞きき、ヤコブとヨハネとの事ことにより憤いきどほり出いでたれば、~(45) 人ひとの子この來きたれるも、事つかへらるる爲ためにあらず、反かへつて事つかふることをなし、又󠄂またおほくの人ひとの贖償あがなひとして己おのが生命いのちを與あたへん爲ためなり』

前に戻る 【ルカ傳22章26節】

然されど汝なんぢらは然しかあらざれ、汝なんぢ等らのうち大おほいなる者󠄃ものは若わかき者󠄃もののごとく、頭かしらたる者󠄃ものは事つかふる者󠄃ものの如ごとくなれ。
But ye shall not be so: but he that is greatest among you, let him be as the younger; and he that is chief, as he that doth serve.


(Whole verse)
〔マタイ傳18章3節~18章5節〕
3 『まことに汝なんぢらに吿つぐ、もし汝なんぢら飜ひるがへりて幼兒をさなごの如ごとくならずば、天國てんこくに入いるを得えじ。~(5) また我わが名なのために、斯かくのごとき一人ひとりの幼兒をさなごを受うくる者󠄃ものは、我われを受うくるなり。
〔マタイ傳23章8節~23章12節〕
8 されど汝なんぢらはラビの稱󠄄となへを受うくな、汝なんぢらの師しは一人ひとりにして、汝なんぢ等らはみな兄弟きゃうだいなり。~(12) 凡おほよそおのれを高たかうする者󠄃ものは卑󠄃ひくうせられ、己おのれを卑󠄃ひくうする者󠄃ものは高たかうせらるるなり。
〔ルカ傳9章48節〕
48 『おほよそ我わが名なのために此この幼兒をさなごを受うくる者󠄃ものは、我われを受うくるなり。我われを受うくる者󠄃ものは、我われを遣󠄃つかはしし者󠄃ものを受うくるなり。汝なんぢらの中うちにて最もっとも小ちひさき者󠄃ものは、これ大おほいなるなり』
〔ロマ書12章2節〕
2 又󠄂またこの世よに效ならふな、神󠄃かみの御意みこゝろの善ぜんにして悅よろこぶべく、かつ全󠄃まったきことを辨わきまへ知しらんために心こゝろを更󠄃かへて新あらたにせよ。
〔ペテロ前書5章3節〕
3 委ゆだねられたる者󠄃ものの主しゅとならず、群羊むれの模範もはんとなれ。
〔ヨハネ第三書1章9節〕
9 われ曩さきに聊いさゝか敎會けうくわいに書かきおくれり。然されど彼かれらの中うちに長をさたらんと欲ほっするデオテレペス我われらを受うけず。
〔ヨハネ第三書1章10節〕
10 この故ゆゑに我われもし往󠄃ゆかば、その行おこなへる業わざを思おもひ出いださせん。彼かれは惡あしき言ことばをもて我われらを罵のゝしり、なほ足たれりとせずして自みづから兄弟きゃうだいたちを接うけず、之これを接うけんとする者󠄃ものをも拒󠄃こばみて敎會けうくわいより逐󠄃おひ出いだす。

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食󠄃事しょくじの席せきに著󠄄つく者󠄃ものと事つかふる者󠄃ものとは、何いづれか大おほいなる。食󠄃事しょくじの席せきに著󠄄つく者󠄃ものならずや、然されど我われは汝なんぢらの中うちにて事つかふる者󠄃もののごとし。
For whether is greater, he that sitteth at meat, or he that serveth? is not he that sitteth at meat? but I am among you as he that serveth.


(Whole verse)
〔マタイ傳20章28節〕
28 斯かくのごとく人ひとの子この來きたれるも事つかへらるる爲ためにあらず、反かへつて事つかふることをなし、又󠄂またおほくの人ひとの贖償あがなひとして己おのが生命いのちを與あたへん爲ためなり』
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんの來きたるとき、目めを覺さましをるを見みらるる僕しもべどもは幸福󠄃さいはひなるかな。われ誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、主人しゅじん帶おびして其その僕しもべどもを食󠄃事しょくじの席せきに就つかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ルカ傳17章7節~17章9節〕
7 汝なんぢ等らのうち誰たれか或あるひは耕󠄃たがやし、或あるひは牧ぼくする僕しもべを有󠄃もたんに、その僕しもべ、畑はたより歸かへりたる時とき、これに對むかひて「直たゞちに來きたり食󠄃しょくに就つけ」と言いふ者󠄃ものあらんや。~(9) 僕しもべ、命めいぜられし事ことを爲なしたればとて、主人しゅじんこれに謝󠄃しゃすべきか。
〔ヨハネ傳13章5節~13章16節〕
5 尋󠄃ついで盥たらひに水みづをいれて、弟子でしたちの足あしをあらひ、纒󠄂まとひたる手巾てぬぐひにて之これを拭ぬぐひはじめ給たまふ。~(16) 誠󠄃まことにまことに汝なんぢらに吿つぐ、僕しもべはその主しゅよりも大おほいならず。遣󠄃つかはされたる者󠄃ものは之これを遣󠄃つかはす者󠄃ものよりも大おほいならず。
〔コリント後書8章9節〕
9 汝なんぢらは我われらの主しゅイエス・キリストの恩惠めぐみを知しる。即すなはち富とめる者󠄃ものにて在いましたれど、汝なんぢ等らのために貧󠄃まづしき者󠄃ものとなり給たまへり。これ汝なんぢらが彼かれの貧󠄃窮󠄃まづしさによりて富とめる者󠄃ものとならん爲ためなり。
〔ピリピ書2章7節〕
7 反かへつて己おのれを空󠄃むなしうし僕しもべの貌かたちをとりて人ひとの如ごとくなれり。
〔ピリピ書2章8節〕
8 旣󠄁すでに人ひとの狀さまにて現あらはれ、己おのれを卑󠄃ひくうして死しに至いたるまで、十字架じふじかの死しに至いたるまで順したがひ給たまへり。

前に戻る 【ルカ傳22章28節】

汝なんぢらは我わが甞試こゝろみのうちに絕たえず我われとともに居をりし者󠄃ものなれば、
Ye are they which have continued with me in my temptations.


(Whole verse)
〔マタイ傳19章28節〕
28 イエス彼かれらに言いひ給たまふ『まことに汝なんぢらに吿つぐ、世よあらたまりて人ひとの子こその榮光えいくわうの座位くらゐに坐ざするとき、我われに從したがへる汝なんぢ等らもまた十二じふにの座位くらゐに坐ざしてイスラエルの十二じふにの族やからを審さばかん。
〔マタイ傳19章29節〕
29 また凡おほよそ我わが名なのために或あるひは家いへ、或あるひは兄弟きゃうだい、あるひは姉妹しまい、あるひは父󠄃ちち、或あるひは母はは、或あるひは子こ、或あるひは田畑たはたを棄すつる者󠄃ものは數󠄄倍すうばいを受うけ、また永遠󠄄とこしへの生命いのちを嗣つがん。
〔マタイ傳24章13節〕
13 然されど終󠄃をはりまで耐たへしのぶ者󠄃ものは救すくはるべし。
〔ヨハネ傳6章67節〕
67 イエス十二じふに弟子でしに言いひ給たまふ『なんぢらも去さらんとするか』
〔ヨハネ傳6章68節〕
68 シモン・ペテロ答こたふ『主しゅよ、われら誰たれにゆかん、永遠󠄄とこしへの生命いのちの言ことばは汝なんぢにあり。
〔ヨハネ傳8章31節〕
31 爰こゝにイエス己おのれを信しんじたるユダヤ人びとに言いひたまふ『汝なんぢ等らもし常つねに我わが言ことばに居をらば、眞󠄃まことにわが弟子でしなり。
〔使徒行傳1章25節〕
25 ‹b44c001v025›
〔ヘブル書2章18節〕
18 主しゅは*自みづから試こゝろみられて苦くるしみ給たまひたれば、試こゝろみられるる者󠄃ものを助たすけ得うるなり。[*或は「自ら苦しみて試みられ給ひたれば」と譯す。]
〔ヘブル書4章15節〕
15 我われらの大だい祭司さいしは我われらの弱󠄃よわきを思おもひ遣󠄃やること能あたはぬ者󠄃ものにあらず、罪つみを外ほかにして凡すべての事こと、われらと等ひとしく試こゝろみられ給たまへり。

前に戻る 【ルカ傳22章29節】

わが父󠄃ちちの我われに任にんじ給たまへるごとく、我われも亦またなんぢらに國くにを任にんず。
And I appoint unto you a kingdom, as my Father hath appointed unto me;


(Whole verse)
〔マタイ傳24章47節〕
47 誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、主人しゅじんすべての所󠄃有󠄃もちものを彼かれに掌つかさどらすべし。
〔マタイ傳25章34節〕
34 爰こゝに王わうその右みぎにをる者󠄃ものどもに言いはん「わが父󠄃ちちに祝󠄃しくせられたる者󠄃ものよ、來きたりて世よの創はじめより汝なんぢ等らのために備そなへられたる國くにを嗣つげ。
〔ルカ傳12章32節〕
32 懼おそるな小ちひさき群むれよ、なんぢらに御國みくにを賜たまふことは、汝なんぢらの父󠄃ちちの御意みこゝろなり。
〔ルカ傳19章17節〕
17 王わういふ「善よいかな、良よき僕しもべ、なんぢは小事せうじに忠ちゅうなりしゆゑ、十とをの町まちを司つかさどるべし」
〔コリント前書9章25節〕
25 すべて勝󠄃かちを爭あらそふ者󠄃ものは何事なにごとをも節󠄄せっし愼つゝしむ、彼かれらは朽くつる冠冕󠄅かんむりを得えんが爲ためなれど、我われらは朽くちぬ冠冕󠄅かんむりを得えんがために之これをなすなり。
〔コリント後書1章7節〕
7 斯かくて汝なんぢらが苦難󠄄くるしみに與あづかるごとく、また慰安なぐさめにも與あづかることを知しれば、汝なんぢらに對たいする我われらの望󠄇のぞみは堅かたし。
〔テモテ後書2章12節〕
12 もし耐たへ忍󠄄しのばば彼かれと共ともに王わうとなるべし。若もし彼かれを否いなまば、彼かれも我われらを否いなみ給たまはん。
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わが愛あいする兄弟きゃうだいよ、聽きけ、神󠄃かみは世よの貧󠄃まづしき者󠄃ものを選󠄄えらびて信仰しんかうに富とませ、神󠄃かみを愛あいする者󠄃ものに約束やくそくし給たまひし國くにの世嗣よつぎたらしめ給たまひしに非あらずや。
〔ペテロ前書5章4節〕
4 さらば大牧者󠄃だいぼくしゃの現あらはれ給たまふとき、萎しぼまざる光榮くわうえいの冠冕󠄅かんむりを受うけん。
〔ヨハネ黙示録21章14節〕
14 都󠄃みやこの石垣いしがきには十二じふにの基もとゐあり、これに羔羊こひつじの十二じふにの使󠄃徒しとの十二じふにの名なを記しるせり。

前に戻る 【ルカ傳22章30節】

これ汝なんぢらの我わが國くににて我わが食󠄃卓しょくたくに飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐに坐ざしてイスラエルの十二じふにの族やからを審さばかん爲ためなり。
That ye may eat and drink at my table in my kingdom, and sit on thrones judging the twelve tribes of Israel.


and sit
〔詩篇49章14節〕
14 かれらは羊ひつじのむれのごとくに陰府よみのものと定さだめらる 死しこれが牧者󠄃ぼくしゃとならん直なほきもの朝󠄃あしたにかれらををさめん その美容うるはしきは陰府よみにほろぼされて宿やどるところなかるべし
〔マタイ傳19章28節〕
28 イエス彼かれらに言いひ給たまふ『まことに汝なんぢらに吿つぐ、世よあらたまりて人ひとの子こその榮光えいくわうの座位くらゐに坐ざするとき、我われに從したがへる汝なんぢ等らもまた十二じふにの座位くらゐに坐ざしてイスラエルの十二じふにの族やからを審さばかん。
〔コリント前書6章2節〕
2 汝なんぢら知しらぬか、聖󠄃徒せいとは世よを審さばくべき者󠄃ものなるを。世よもし汝なんぢらに審さばかれんには、汝なんぢら最いと小ちひさき事ことを審さばくに足たらぬ者󠄃ものならんや。
〔コリント前書6章3節〕
3 なんぢら知しらぬか、我われらは御使󠄃みつかひを審さばくべき者󠄃ものなるを、况ましてこの世よの事ことをや。
〔ヨハネ黙示録2章26節〕
26 勝󠄃かちを得えて終󠄃をはりに至いたるまで我わが命めいぜしことを守まもる者󠄃ものには、諸󠄃國しょこくの民たみを治をさむる權威󠄂けんゐを與あたへん。
〔ヨハネ黙示録2章27節〕
27 彼かれは鐵てつの杖つゑをもて之これを治をさめ、土つちの器󠄃うつはを碎くだくが如ごとくならん、我わが父󠄃ちちより我わが受うけたる權威󠄂けんゐのごとし。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちを得うる者󠄃ものには我われとともに我わが座位くらゐに坐ざすることを許ゆるさん、我われの勝󠄃かちを得えしとき、我わが父󠄃ちちとともに其その御座みくらに坐ざしたるが如ごとし。
〔ヨハネ黙示録4章4節〕
4 また御座みくらのまはりに二十四にじふしの座位くらゐありて、二十四人にじふよにんの長老ちゃうらう、白しろき衣ころもを纒󠄂まとひ、首かうべに金きんの冠冕󠄅かんむりを戴いたゞきて、その座位くらゐに坐ざせり。
eat
〔サムエル後書9章9節〕
9 王わうサウルの僕しもべヂバを呼よびてこれにいひけるは凡すべてサウルとその家いへの物ものは我われ皆みな汝なんぢの主人しゆじんの子こにあたへたり
〔サムエル後書9章10節〕
10 汝なんぢと汝なんぢの子等こどもと汝なんぢの僕けらいかれのために地ちを耕󠄃たがへして汝なんぢの主人しゆじんの子こに食󠄃くらふべき食󠄃物しよくもつを取とりきたるべし但たゞし汝なんぢの主人しゆじんの子こメピボセテは恒つねに我わが席せきにおいて食󠄃くらふべしとヂバは十五人にんの子こと二十人にんの僕けらいあり
〔サムエル後書19章28節〕
28 わが父󠄃ちゝの全󠄃家ぜんかは王わうわが主しゆのまへには死しにたる人ひとなるのみなるに爾なんぢ僕しもべを爾なんぢの席せきにて食󠄃くらふ者󠄃ものの中うちに置おきたまへりされば我われ何なにの理ことはりありてか重かさねて王わうに哀訴うつたふることをえん
〔マタイ傳8章11節〕
11 又󠄂またなんぢらに吿つぐ、多おほくの人ひと、東ひがしより西にしより來きたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくの宴えんにつき、
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんの來きたるとき、目めを覺さましをるを見みらるる僕しもべどもは幸福󠄃さいはひなるかな。われ誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、主人しゅじん帶おびして其その僕しもべどもを食󠄃事しょくじの席せきに就つかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ルカ傳14章15節〕
15 同席どうせきの者󠄃ものの一人ひとりこれらの事ことを聞ききてイエスに言いふ『おほよそ神󠄃かみの國くににて食󠄃事しょくじする者󠄃ものは幸福󠄃さいはひなり』
〔ルカ傳22章16節~22章18節〕
16 われ汝なんぢらに吿つぐ、神󠄃かみの國くににて過󠄃越すぎこしの成󠄃就じゃうじゅするまでは我われ復またこれを食󠄃しょくせざるべし』~(18) われ汝なんぢらに吿つぐ、神󠄃かみの國くにの來きたるまでは、われ今いまよりのち葡萄ぶだうの果みより成󠄃なるものを飮のまじ』
〔ヨハネ黙示録19章9節〕
9 御使󠄃みつかひまた我われに言いふ『なんぢ書かき記しるせ、羔羊こひつじの婚姻こんいんの宴席ふるまひに招まねかれたる者󠄃ものは幸福󠄃さいはひなり』と。また我われに言いふ『これ神󠄃かみの眞󠄃まことの言ことばなり』

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シモン、シモン、視󠄃みよ、サタン汝なんぢらを麥むぎのごとく篩ふるはんとて請󠄃こひ得えたり。
And the Lord said, Simon, Simon, behold, Satan hath desired to have you, that he may sift you as wheat:


Satan
〔ヨブ記1章8節~1章11節〕
8 ヱホバ、サタンに言いひたまひけるは汝なんぢ心こゝろをもちひてわが僕しもべヨブを觀みしや 彼かれのごとく完全󠄃まつたくかつ正たゞしくして神󠄃かみを畏おそれ惡あくに遠󠄄とほざかる人ひと世よにあらざるなり~(11) 然されど汝なんぢの手てを伸のべて彼かれの一切すべての所󠄃有󠄃物もちものを擊うちたまへ 然さらば必かならず汝なんぢの面かほにむかひて汝なんぢを詛のろはん
〔ヨブ記2章3節~2章6節〕
3 ヱホバ、サタンに言いひたまひけるは汝なんぢ心こゝろをもちひて我わが僕しもべヨブを見みしや 彼かれのごとく完全󠄃まつたくかつ正たゞしくして神󠄃かみを畏おそれ惡あくに遠󠄄とほざかる人ひと世よにあらざるなり 汝なんぢわれを勸󠄂すゝめて故ゆゑなきに彼かれを打惱うちなやまさしめしかど彼かれなほ己おのれを完まつたうして自みづから堅かたくす~(6) ヱホバ、サタンに言いひたまひけるは彼かれを汝なんぢの手てに任まかす 只たゞかれの生命いのちを害󠄅そこなふ勿なかれと
〔ゼカリヤ書3章1節〕
1 彼かれ祭司さいしの長をさヨシユアがヱホバの使󠄃つかひの前󠄃まへに立たちサタンのその右みぎに立たてこれに敵てきしをるを我われに見みす
〔ペテロ前書5章8節〕
8 愼つゝしみて目めを覺さましをれ、汝なんぢらの仇あたなる惡魔󠄃あくま、ほゆる獅子ししのごとく歷廻へめぐりて呑のむべきものを尋󠄃たづぬ。
〔ヨハネ黙示録12章10節〕
10 我われまた天てんに大おほいなる聲こゑありて『われらの神󠄃かみの救すくひと能力ちからと國くにと神󠄃かみのキリストの權威󠄂けんゐとは、今いますでに來きたれり。我われらの兄弟きゃうだいを訴うったへ、夜晝よるひるわれらの神󠄃かみの前󠄃まへに訴うったふるもの落おとされたり。
Simon
〔ルカ傳10章41節〕
41 主しゅ、答こたへて言いひ給たまふ『マルタよ、マルタよ、汝なんぢさまざまの事ことにより、思おもひ煩わづらひて心勞こゝろづかひす。
〔使徒行傳9章4節〕
4 かれ地ちに倒たふれて『サウロ、サウロ、何なにぞ我われを迫󠄃害󠄅はくがいするか』といふ聲こゑをきく。
sift
〔アモス書9章9節〕
9 我われすなはち命めいを下くだし篩ふるひにて物ものを篩ふるふがごとくイスラエルの家いへを萬國ばんこくの中うちにて篩ふるはん 一粒ひとつぶも地ちに落おちざるべし

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然されど我われなんぢの爲ためにその信仰しんかうの失うせぬやうに祈󠄃いのりたり、なんぢ立たち歸かへりてのち兄弟きゃうだいたちを堅かたうせよ』
But I have prayed for thee, that thy faith fail not: and when thou art converted, strengthen thy brethren.


I have
〔ゼカリヤ書3章2節~3章4節〕
2 ヱホバ、サタンに言いひたまひけるはサタンよヱホバ汝なんぢをせむべし即すなはちヱルサレムを簡えらびしヱホバ汝なんぢをいましむ是これは火ひの中なかより取とりいだしたる燃柴もえぐいならずやと~(4) ヱホバ己おのれの前󠄃まへに立たてる者󠄃等ものどもに吿つげて汚きたなき衣服󠄃ころもを之これに脱ぬがせよと宣のたまひまたヨシユアに向むかひて觀みよ我われなんぢの罪つみを汝なんぢの身みより取とりのぞけり汝なんぢに美服󠄃びふくを衣きすべしと宣のたまへり
〔ヨハネ傳14章19節〕
19 暫しばらくせば世よは復またわれを見みず、されど汝なんぢらは我われを見みる、われ活いくれば汝なんぢらも活いくべければなり。
〔ヨハネ傳17章9節~17章11節〕
9 我われかれらの爲ために願ねがふ、わが願ねがふは世よのためにあらず、汝なんぢの我われに賜たまひたる者󠄃もののためなり、彼かれらは即すなはち汝なんぢのものなり。~(11) 今いまより我われは世よに居をらず、彼かれらは世よに居をり、我われは汝なんぢにゆく。聖󠄃せいなる父󠄃ちちよ、我われに賜たまひたる汝なんぢの御名みなの中うちに彼かれらを守まもりたまへ。これ我等われらのごとく、彼かれらの一ひとつとならん爲ためなり。
〔ヨハネ傳17章15節~17章21節〕
15 わが願ねがふは、彼かれらを世よより取とり給たまはんことならず、*惡あくより免󠄄まぬからせ給たまはんことなり。[*或は「惡しき者󠄃」と譯す。]~(21) これ皆みな一ひとつとならん爲ためなり。父󠄃ちちよ、なんぢ我われに在いまし、我われなんぢに居をるごとく、彼かれらも我われらに居をらん爲ためなり、是これなんぢの我われを遣󠄃つかはし給たまひしことを世よの信しんぜん爲ためなり。
〔ロマ書5章9節〕
9 斯かく今いまその血ちに賴よりて我われら義ぎとせられたらんには、况まして彼かれによりて怒いかりより救すくはれざらんや。
〔ロマ書5章10節〕
10 我等われらもし敵てきたりしとき御子みこの死しに賴よりて神󠄃かみと和やはらぐことを得えたらんには、况まして和やはらぎて後のちその生命いのちによりて救すくはれざらんや。
〔ロマ書8章32節〕
32 己おのれの御子みこを惜をしまずして我われら衆すべてのために付わたし給たまひし者󠄃ものは、などか之これにそへて萬物ばんもつを我われらに賜たまはざらんや。
〔ロマ書8章34節〕
34 誰たれか之これを罪つみに定さだめん、死しにて甦よみがへり給たまひしキリスト・イエスは神󠄃かみの右みぎに在いまして、我われらの爲ために執成󠄃とりなし給たまふなり。
〔ヘブル書7章25節〕
25 この故ゆゑに彼かれは己おのれに賴よりて神󠄃かみにきたる者󠄃もののために執成󠄃とりなしをなさんとて常つねに生いくれば、之これを全󠄃まったく救すくふことを得給えたまふなり。
〔ペテロ前書1章5節〕
5 汝なんぢらは終󠄃をはりのときに顯あらはれんとて備そなはりたる救すくひを得えんために、信仰しんかうによりて神󠄃かみの力ちからに護まもらるるなり。
〔ヨハネ第一書2章1節〕
1 わが若子わくごよ、これらの事ことを書かき贈󠄃おくるは、汝なんぢらが罪つみを犯をかさざらん爲ためなり。人ひともし罪つみを犯をかさば、我等われらのために父󠄃ちちの前󠄃まへに助主たすけぬしあり、即すなはち義ぎなるイエス・キリストなり。
〔ヨハネ第一書2章2節〕
2 彼かれは我われらの罪つみのために宥なだめの供物そなへものたり、啻たゞに我われらの爲ためのみならず、また全󠄃世界ぜんせかいの爲ためなり。
and when
〔マタイ傳18章3節〕
3 『まことに汝なんぢらに吿つぐ、もし汝なんぢら飜ひるがへりて幼兒をさなごの如ごとくならずば、天國てんこくに入いるを得えじ。
〔マタイ傳26章75節〕
75 ペテロ『にはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひだし、外そとに出いでて甚いたく泣なけり。
〔マルコ傳14章72節〕
72 その折をりしも、また鷄にはとりなきぬ。ペテロ『にはとり二度ふたゝびなく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひいだし、思おもひ反かへして泣なきたり。
〔マルコ傳16章7節〕
7 然されど往󠄃ゆきて、弟子でしたちとペテロとに吿つげよ「汝なんぢらに先さきだちてガリラヤに往󠄃ゆき給たまふ、彼處かしこにて謁󠄃まみゆるを得えん、曾かつて汝なんぢらに言いひ給たまひしが如ごとし」』
〔ルカ傳22章61節〕
61 主しゅ、振反ふりかへりてペテロに目めをとめ給たまふ。ここにペテロ主しゅの『今日けふにはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』と言いひ給たまひし御言みことばを憶おもひいだし、
〔ルカ傳22章62節〕
62 外そとに出いでて甚いたく泣なけり。
〔使徒行傳3章19節〕
19 然されば汝なんぢら罪つみを消󠄃けされん爲ために悔󠄃改くいあらためて心こゝろを轉てんぜよ。
strengthen
〔詩篇32章3節~32章6節〕
3 我われいひあらはさざりしときは終󠄃日ひねもすかなしみさけびたるが故ゆゑにわが骨ほねふるびおとろへたり~(6) されば神󠄃かみをうやまふ者󠄃ものはなんぢに遇󠄃あふことをうべき間まになんぢに祈󠄃いのらん 大水おほみづあふれ流ながるるともかならずその身みにおよばじ
〔詩篇51章12節〕
12 なんぢの救すくひのよろこびを我われにかへし自由じいうの靈みたまをあたへて我われをたもちたまへ
〔詩篇51章13節〕
13 さらばわれ愆とがををかせる者󠄃ものになんぢの途󠄃みちををしへん罪人つみびとはなんぢに歸かへりきたるべし
〔ヨハネ傳21章15節~21章17節〕
15 斯かくて食󠄃しょくしたる後のち、イエス、シモン・ペテロに言いひ給たまふ『ヨハネの子こシモンよ、汝なんぢこの者󠄃ものどもに勝󠄃まさりて我われを*愛あいするか』ペテロいふ『主しゅよ、然しかり、わが汝なんぢを△愛あいする事ことは、なんぢ知しり給たまふ』イエス言いひ給たまふ『わが羔羊こひつじを養󠄄やしなへ』[*と△と原語を異にす。]~(17) 三度みたびいひ給たまふ『ヨハネの子こシモンよ、我われを△愛あいするか』ペテロ三度みたび『われを△愛あいするか』と言いひ給たまふを憂うれひて言いふ『主しゅよ、知しりたまはぬ處ところなし、わが汝なんぢを△愛あいする事ことは、なんぢ識しりたまふ』イエス言いひ給たまふ『わが羊ひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔コリント後書1章4節~1章6節〕
4 われらを凡すべての患難󠄄なやみのうちに慰なぐさめ、我等われらをして自みづから神󠄃かみに慰なぐさめらるる慰安なぐさめをもて、諸󠄃般もろもろの患難󠄄なやみに居をる者󠄃ものを慰なぐさむることを得えしめ給たまふ。~(6) 我われら或あるひは患難󠄄なやみを受うくるも汝なんぢらの慰安なぐさめと救すくひとのため、或あるひは慰安なぐさめを受うくるも汝なんぢらの慰安なぐさめの爲ためにして、その慰安なぐさめは汝なんぢらの中うちに働はたらきて我われらが受うくる如ごとき苦難󠄄くるしみを忍󠄄しのぶことを得えしむるなり。
〔テモテ前書1章13節~1章16節〕
13 われ曩さきには瀆けがす者󠄃もの、迫󠄃害󠄅はくがいする者󠄃もの、暴行ばうかうの者󠄃ものなりしに、我われを忠實ちゅうじつなる者󠄃ものとして、この職つとめに任にんじ給たまひたればなり。われ信しんぜぬ時ときに知しらずして行おこなひし故ゆゑに憐憫あはれみを蒙かうむれり。~(16) 然しかるに我わが憐憫あはれみを蒙かうむりしは、キリスト・イエス我われを首かしらに寛容くわんようをことごとく顯あらはし、この後のち、かれを信しんじて永遠󠄄とこしへの生命いのちを受うけんとする者󠄃ものの模範もはんとなし給たまはん爲ためなり。
〔ヘブル書12章12節〕
12 されば衰󠄄おとろへたる手て、弱󠄃よわりたる膝ひざを强つよくし、
〔ヘブル書12章13節〕
13 足蹇あしなへたる者󠄃ものの*履あゆみ外はづすことなく、反かへつて醫いやされんために汝なんぢらの足あしに直すぐなる途󠄃みちを備そなへよ。[*或は「履み挫く」と譯す。]
〔ペテロ前書1章13節〕
13 この故ゆゑに、なんぢら心こゝろの腰󠄃こしに帶おびし、愼つゝしみてイエス・キリストの現あらはれ給たまふときに、與あたへられんとする恩惠めぐみを疑うたがはずして望󠄇のぞめ。
〔ペテロ前書5章8節~5章10節〕
8 愼つゝしみて目めを覺さましをれ、汝なんぢらの仇あたなる惡魔󠄃あくま、ほゆる獅子ししのごとく歷廻へめぐりて呑のむべきものを尋󠄃たづぬ。~(10) もろもろの恩惠めぐみの神󠄃かみ、すなはち永遠󠄄とこしへの榮光えいくわうを受うけしめんとて、キリストによりて汝なんぢらを召めし給たまへる神󠄃かみは、汝なんぢらが暫しばらく苦難󠄄くるしみをうくる後のち、なんぢらを全󠄃まったうし、堅かたうし、强つよくして、その基もとゐを定さだめ給たまはん。
〔ペテロ後書1章10節~1章12節〕
10 この故ゆゑに兄弟きゃうだいよ、ますます勵はげみて汝なんぢらの召めされたること、選󠄄えらばれたることを堅かたうせよ。若もし此これ等らのことを行おこなはば、躓つまづくことなからん。~(12) されば汝なんぢらは此これ等らのことを知しり、旣󠄁すでに受うけたる眞󠄃理しんりに堅かたうせられたれど、我われつねに此これ等らのこと思おもひ出いださせんと爲するなり。
〔ペテロ後書3章14節〕
14 この故ゆゑに愛あいする者󠄃ものよ、汝なんぢ等らこれを待まてば、神󠄃かみの前󠄃まへに汚點しみなく瑕きずなく安然やすらかに在あらんことを勉󠄃つとめよ。
〔ペテロ後書3章17節〕
17 されば愛あいする者󠄃ものよ、なんぢら預あらかじめ之これを知しれば、愼つゝしみて無法むはふの者󠄃ものの迷󠄃まよひにさそはれて己おのが堅かたき心こゝろを失うしなはず、
〔ペテロ後書3章18節〕
18 ますます我われらの主しゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの恩寵めぐみと主しゅを知しる知識ちしきとに進󠄃すゝめ。願ねがはくは今いまおよび永遠󠄄とこしへの日ひまでも榮光えいくわうかれに在あらんことを。
thy faith
〔ルカ傳8章13節〕
13 岩いはの上うへなるは聽ききて御言みことばを喜よろこび受うくれども、根ねなければ、暫しばらく信しんじて嘗試こゝろみのときに退󠄃しりぞく所󠄃ところの人ひとなり。
〔テモテ後書2章18節〕
18 彼かれらは眞󠄃理しんりより外はづれ、復活よみがへりははや過󠄃すぎたりと云いひて或ある人々ひとびとの信仰しんかうを覆󠄄くつがへすなり。
〔テトス書1章1節〕
1 神󠄃かみの僕しもべまたイエス・キリストの使󠄃徒しとパウロ――我わが使󠄃徒しととなれるは、永遠󠄄とこしへの生命いのちの望󠄇のぞみに基もとづきて神󠄃かみの選󠄄民せんみんの信仰しんかうを堅かたうし、また彼かれらを敬虔けいけんにかなふ眞󠄃理しんりを知しる知識ちしきに至いたらしめん爲ためなり。
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢら愼つゝしめ、恐おそらくは神󠄃かみの恩惠めぐみに至いたらぬ者󠄃ものあらん。恐おそらくは苦にがき根ねはえいでて汝なんぢらを惱なやまし、多おほくの人ひとこれに由よりて汚けがされん。
〔ペテロ前書1章1節〕
1 イエス・キリストの使󠄃徒しとペテロ、書ふみをポント、ガラテヤ、カパドキヤ、アジヤ、ビテニヤに散ちりて宿やどれる者󠄃もの、
〔ヨハネ第一書2章19節〕
19 彼かれらは我等われらより出いでゆきたれど、固もとより我等われらのものに非あらざりき。我われらの屬ものならば、我われらと共ともに留とゞまりしならん。然されど、その出いでゆきしは、皆みなわれらの屬ものならぬことの顯あらはれん爲ためなり。

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シモン言いふ『主しゅよ、我われは汝なんぢとともに獄ひとやにまでも、死しにまでも往󠄃ゆかんと覺悟かくごせり』
And he said unto him, Lord, I am ready to go with thee, both into prison, and to death.


I am
〔列王紀略下8章12節〕
12 ハザエルわが主しゆよ何などて哭なきたまふやと言いふにエリシヤ答こたへけるは我われ汝なんぢがイスラエルの子孫ひと〴〵になさんところの害󠄅がい惡あくを知しればなり即すなはち汝なんぢは彼等かれらの城󠄃しろに火ひをかけ壯年さかりの人ひとを劍つるぎにころし子等こどもを挫ひしぎ孕はらみ女をんなを刳さかん
〔列王紀略下8章13節〕
13 ハザエル言いひけるは汝なんぢの僕しもべは犬いぬなるか何なんぞ斯かゝる大おほいなる事ことをなさんエリシヤ答こたへけるはヱホバ我われにしめしたまふ汝なんぢはスリアの王わうとなるにいたらん
〔箴言28章26節〕
26 おのれの心こゝろを恃たのむ者󠄃ものは愚おろかなり 智慧󠄄ちゑをもて行あゆむ者󠄃ものは救すくひをえん
〔エレミヤ記10章23節〕
23 ヱホバよわれ知しる人ひとの途󠄃みちは自己おのれによらず且かつ步行あゆむ人ひとは自みづからその步履あゆみを定さだむること能あたはざるなり
〔エレミヤ記17章9節〕
9 心こゝろは萬物すべてのものよりも僞いつはる者󠄃ものにして甚はなはだ惡あしし誰たれかこれを知しるをえんや
〔マタイ傳20章22節〕
22 イエス答こたへて言いひ給たまふ『なんぢらは求もとむる所󠄃ところを知しらず、我わが飮のまんとする酒杯さかづきを飮のみ得うるか』かれら言いふ『得うるなり』
〔マタイ傳26章33節~26章35節〕
33 ペテロ答こたへて言いふ『假令たとひみな汝なんぢに就つきて躓つまづくとも我われはいつまでも躓つまづかじ』~(35) ペテロ言いふ『我われなんぢと共ともに死しぬべき事ことありとも汝なんぢを否いなまず』弟子でしたち皆みなかく言いへり。
〔マタイ傳26章40節〕
40 弟子でしたちの許もとにきたり、その眠ねむれるを見みてペテロに言いひ給たまふ『なんぢら斯かく一ひと時ときも我われと共ともに目めを覺さまし居をること能あたはぬか。
〔マタイ傳26章41節〕
41 誘惑まどはしに陷おちいらぬやう目めを覺さまし、かつ祈󠄃いのれ。實げに心こゝろは熱ねつすれども肉󠄁體にくたいよわきなり』
〔マルコ傳14章29節〕
29 時ときにペテロ、イエスに言いふ『假令たとへみな躓つまづくとも我われは然しからじ』
〔マルコ傳14章31節〕
31 ペテロ力ちからをこめて言いふ『われ汝なんぢとともに死しぬべき事ことありとも汝なんぢを否いなまず』弟子でしたち皆みなかく言いへり。
〔マルコ傳14章37節〕
37 來きたりて、その眠ねむれるを見み、ペテロに言いひ給たまふ『シモンよ、なんぢ眠ねむるか、一いち時ときも目めを覺さましをること能あたはぬか。
〔マルコ傳14章38節〕
38 なんぢら誘惑まどはしに陷おちいらぬやう目めを覺さまし、かつ祈󠄃いのれ。實げに心こゝろは熱ねつすれども肉󠄁體にくたいよわきなり』
〔ヨハネ傳13章36節〕
36 シモン・ペテロ言いふ『主しゅよ、何處いづこにゆき給たまふか』イエス答こたへ給たまふ『わが往󠄃ゆく處ところに、なんぢ今いまは從したがふこと能あたはず。されど後のちに從したがはん』
〔ヨハネ傳13章37節〕
37 ペテロ言いふ『主しゅよ、いま從したがふこと能あたはぬは何なに故ゆゑぞ、我われは汝なんぢのために生命いのちを棄すてん』
〔使徒行傳20章23節〕
23 ただ聖󠄃せい靈れいいづれの町まちにても我われに證あかしして縲絏なはめと患難󠄄なやみと我われを待まてりと吿つげたまふ。
〔使徒行傳20章24節〕
24 然されど我われわが走はしるべき道󠄃程󠄃みちのりと主しゅイエスより承うけし職つとめ、すなはち神󠄃かみの惠めぐみの福󠄃音󠄃ふくいんを證あかしする事こととを果はたさん爲ためには固もとより生命いのちをも重おもんぜざるなり。
〔使徒行傳21章13節〕
13 その時ときパウロ答こたふ『なんぢら何なにぞ歎なげきて我わが心こゝろを挫くじくか、我われエルサレムにて、主しゅイエスの名なのために、唯たゞに縛󠄃しばらるるのみかは、死しぬることをも覺悟かくごせり』

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イエス言いひ給たまふ『ペテロよ我われなんぢに吿つぐ、今日けふなんぢ三度みたびわれを知しらずと否いなむまでは鷄にはとり鳴なかざるべし』
And he said, I tell thee, Peter, the cock shall not crow this day, before that thou shalt thrice deny that thou knowest me.


the cock
〔マタイ傳26章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『まことに汝なんぢに吿つぐ、今宵󠄃こよひ、鷄にはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三みたび我われを否いなむべし』
〔マタイ傳26章74節〕
74 爰こゝにペテロ盟うけひ、かつ契󠄅ちかひて『我われその人ひとを知しらず』と言いひ出いづるをりしも、鷄にはとり鳴なきぬ。
〔マルコ傳14章30節〕
30 イエス言いひ給たまふ『まことに汝なんぢに吿つぐ、今日けふこの夜よ、鷄にはとりふたたび鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三みたび我われを否いなむべし』
〔マルコ傳14章71節〕
71 此この時ときペテロ盟うけひ、かつ誓ちかひて『われは汝なんぢらの言いふ其その人ひとを知しらず』と言いひ出いづ。
〔マルコ傳14章72節〕
72 その折をりしも、また鷄にはとりなきぬ。ペテロ『にはとり二度ふたゝびなく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひいだし、思おもひ反かへして泣なきたり。
〔ヨハネ傳13章38節〕
38 イエス答こたへ給たまふ『なんぢ我わがために生命いのちを棄すつるか、誠󠄃まことにまことに汝なんぢに吿つぐ、なんぢ三度みたびわれを否いなむまでは、鷄にはとり鳴なかざるべし』
〔ヨハネ傳18章27節〕
27 ペテロまた否いなむ折をりしも鷄にはとり鳴なきぬ。

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斯かくて弟子でしたちに言いひ給たまふ『財布さいふ・嚢ふくろ・鞋くつをも持もたせずして汝なんぢらを遣󠄃つかはししとき、缺かけたる所󠄃ところありしや』彼かれら言いふ『無なかりき』
And he said unto them, When I sent you without purse, and scrip, and shoes, lacked ye any thing? And they said, Nothing.


When
〔マタイ傳10章9節〕
9 帶おびのなかに金きん・銀ぎんまたは錢ぜにをもつな。
〔マタイ傳10章10節〕
10 旅󠄃たびの嚢ふくろも、二に枚まいの下衣したぎも、鞋くつも、杖つゑももつな。勞動人はたらきびとの、その食󠄃物しょくもつを得うるは相應ふさはしきなり。
〔マルコ傳6章8節〕
8 かつ旅󠄃たびのために、杖つゑ一ひとつの他ほかは、何なにをも持もたず、糧かても嚢ふくろも帶おびの中なかに錢ぜにをも持もたず、
〔マルコ傳6章9節〕
9 ただ草鞋わらぢばかりをはきて、二ふたつの下衣したぎをも著󠄄きざることを命めいじ給たまへり。
〔ルカ傳9章3節〕
3 『旅󠄃たびのために何なにをも持もつな、杖つゑも袋ふくろも糧かても銀かねも、また二ふたつの下衣したぎをも持もつな。
〔ルカ傳10章4節〕
4 財布さいふも袋ふくろも鞋くつも携たづさふな。また途󠄃みちにて誰たれにも挨拶あいさつすな。
lacked
〔創世記48章15節〕
15 斯かくしてヨセフを祝󠄃しゆくしていふわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクの事つかへし神󠄃かみわが生うまれてより今日けふまで我われをやしなひたまひし神󠄃かみ
〔申命記8章2節〕
2 汝なんぢ記念おぼゆべし汝なんぢの神󠄃かみヱホバこの四十年ねんの間あひだ汝なんぢをして曠野あらのの路みちに步あゆましめたまへり是これ汝なんぢを苦くるしめて汝なんぢを試驗こゝろみ汝なんぢの心こゝろの如何いかなるか汝なんぢがその誡命いましめを守まもるや否いなやを知しらんためなりき
〔申命記8章3節〕
3 即すなはち汝なんぢを苦くるしめ汝なんぢを饑󠄃うゑしめまた汝なんぢも知しらず汝なんぢの先祖󠄃せんぞ等たちも知しらざるところのマナを汝なんぢらに食󠄃くらはせたまへり是これ人ひとはパン而已のみにて生いくる者󠄃ものにあらず人ひとはヱホバの口くちより出いづる言ことばによりて生いくる者󠄃ものなりと汝なんぢに知しらしめんが爲ためなり
〔申命記8章16節〕
16 汝なんぢの先祖󠄃せんぞ等たちの知しらざるマナを曠野あらのにて汝なんぢに食󠄃くはせたまへり是これみな汝なんぢを苦くるしめ汝なんぢを試こゝろみて終󠄃つひに福󠄃祉󠄃さいはひを汝なんぢにたまはんとてなりき
〔詩篇23章1節〕
1 ヱホバは我わが牧者󠄃ぼくしゃなり われ乏とぼしきことあらじ
〔詩篇34章9節〕
9 ヱホバの聖󠄃徒せいとよヱホバを畏おそれよヱホバをおそるるものには乏とぼしきことなければなり
〔詩篇34章10節〕
10 わかき獅しゝはともしくして饑󠄃うゝることあり されどヱホバをたづぬるものは嘉物よきものにかくることあらじ
〔詩篇37章3節〕
3 ヱホバによりたのみて善ぜんをおこなへ この國くににとゞまり眞󠄃實まことをもて糧かてとせよ
〔マタイ傳6章31節~6章33節〕
31 さらば何なにを食󠄃くらひ、何なにを飮のみ、何なにを著󠄄きんとて思おもひ煩わづらふな。~(33) まづ神󠄃かみの國くにと神󠄃かみの義ぎとを求もとめよ、然さらば凡すべてこれらの物ものは汝なんぢらに加くはへらるべし。
〔ルカ傳12章29節~12章31節〕
29 なんぢら何なにを食󠄃くひ、何なにを飮のまんと求もとむな、また心こゝろを動うごかすな。~(31) ただ*父󠄃ちちの御國みくにを求もとめよ。さらば此これ等らの物ものは、なんぢらに加くはへらるべし。[*異本「神󠄃の國」とあり。]

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イエス言いひ給たまふ『されど今いまは財布さいふある者󠄃ものは之これを取とれ、嚢ふくろある者󠄃ものも然しかすべし。また劍つるぎなき者󠄃ものは衣ころもを賣うりて劍つるぎを買かへ。
Then said he unto them, But now, he that hath a purse, let him take it, and likewise his scrip: and he that hath no sword, let him sell his garment, and buy one.


But
〔マタイ傳10章22節~10章25節〕
22 又󠄂またなんぢら我わが名なのために凡すべての人ひとに憎󠄃にくまれん。されど終󠄃をはりまで耐たへ忍󠄄しのぶものは救すくはるべし。~(25) 弟子でしはその師しのごとく、僕しもべはその主しゅの如ごとくならば足たれり。もし家主いへあるじをベルゼブルと呼よびたらんには、况ましてその家いへの者󠄃ものをや。
〔ヨハネ傳15章20節〕
20 わが汝なんぢらに「僕しもべはその主人しゅじんより大おほいならず」と吿つげし言ことばをおぼえよ。人ひともし我われを責せめしならば、汝なんぢ等らをも責せめ、わが言ことばを守まもりしならば、汝なんぢらの言ことばをも守まもらん。
〔ヨハネ傳16章33節〕
33 此これ等らのことを汝なんぢらに語かたりたるは、汝なんぢら我われに在ありて平󠄃安へいあんを得えんが爲ためなり。なんぢら世よにありては患難󠄄なやみあり、されど雄々をゝしかれ。我われすでに世よに勝󠄃かてり』
〔テサロニケ前書2章14節〕
14 兄弟きゃうだいよ、汝なんぢらはユダヤに於おけるキリスト・イエスにある神󠄃かみの敎會けうくわいに效ならふ者󠄃ものとなれり、彼かれらのユダヤ人びとに苦くるしめられたる如ごとく、汝なんぢらも己おのが國人くにびとに苦くるしめられたるなり。
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤ人びとは主しゅイエスをも預言者󠄃よげんしゃをも殺ころし、我われらを追󠄃おひ出いだし、
〔テサロニケ前書3章4節〕
4 我われらが患難󠄄なやみに遭󠄃あふべきことは、汝なんぢらと偕ともに在ありしとき預あらかじめ吿つげたるが、今いま果はたして汝なんぢらの知しるごとく然しか成󠄃なれり。
〔ペテロ前書4章1節〕
1 キリスト肉󠄁體にくたいにて苦難󠄄くるしみを受うけ給たまひたれば、汝なんぢらも亦またおなじ心こゝろをもて自みづから鎧よろへ。――肉󠄁體にくたいにて苦難󠄄くるしみを受うくる者󠄃ものは罪つみを止やむるなり――

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われ汝なんぢらに吿つぐ「かれは愆人とがにんと共ともに數󠄄かぞへられたり」と錄しるされたるは、我わが身みに成󠄃なし遂󠄅とげらるべし。凡おほよそ我われに係かゝはる事ことは成󠄃なし遂󠄅とげらるればなり』
For I say unto you, that this that is written must yet be accomplished in me, And he was reckoned among the transgressors: for the things concerning me have an end.


And he
〔イザヤ書53章12節〕
12 このゆゑに我われかれをして大おほいなるものとともに物ものをわかち取とらしめん かれは强つよきものとともに掠物えものをわかちとるべし 彼かれはおのが靈魂たましひをかたぶけて死しにいたらしめ愆とがあるものとともに數󠄄かぞへられたればなり 彼かれはおほくの人ひとの罪つみをおひ愆とがあるものの爲ためにとりなしをなせり
〔マルコ傳15章27節〕
27 イエスと共ともに、二人ふたりの强盜がうたうを十字架じふじかにつけ、一人ひとりをその右みぎに、一人ひとりをその左ひだりに置おく。
〔マルコ傳15章28節〕
28 [なし]*[*異本「彼は罪人と共に數󠄄へられたりといへる聖󠄃書は成󠄃就したり」とあり。]
〔ルカ傳23章32節〕
32 また他ほかに二人ふたりの惡人あくにんをも、死罪しざいに行おこなはんとてイエスと共ともに曳ひきゆく。
〔コリント後書5章21節〕
21 神󠄃かみは罪つみを知しり給たまはざりし者󠄃ものを我われらの代かわりに罪つみとなし給たまへり、これ我われらが彼かれに在ありて神󠄃かみの義ぎとなるを得えんためなり。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのために詛のろはるる者󠄃ものとなりて律法おきての詛のろひより我われらを贖あがなひ出いだし給たまへり。錄しるして『木きに懸かけらるる者󠄃ものは凡すべて詛のろはるべし』と云いへばなり。
this
〔マタイ傳26章54節~26章56節〕
54 もし然しかせば斯かくあるべく錄しるしたる聖󠄃書せいしょはいかで成󠄃就じゃうじゅすべき』~(56) されど斯かくの如ごとくなるは、みな預言者󠄃よげんしゃたちの書ふみの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり』爰こゝに弟子でしたち皆みなイエスを棄すてて逃󠄄にげさりぬ。
〔ルカ傳18章31節〕
31 イエス十二じふに弟子でしを近󠄃ちかづけて言いひたまふ『視󠄃みよ、我われらエルサレムに上のぼる。人ひとの子こにつき預言者󠄃よげんしゃたちによりて錄しるされたる凡すべての事ことは、成󠄃なし遂󠄅とげらるべし。
〔ルカ傳22章22節〕
22 實げに人ひとの子こは、定さだめられたる如ごとく逝󠄃ゆくなり。然されど之これをうる者󠄃ものは禍󠄃害󠄅わざはひなるかな』
〔ルカ傳24章44節~24章46節〕
44 また言いひ給たまふ『これらの事ことは、我わがなほ汝なんぢらと偕ともに在ありし時ときに語かたりて、我われに就つきモーセの律法おきて・預言者󠄃よげんしゃおよび詩し篇󠄂へんに錄しるされたる凡すべての事ことは、必かならず遂󠄅とげらるべしと言いひし所󠄃ところなり』~(46) 『かく錄しるされたり、キリストは苦難󠄄くるしみを受うけて、三日みっかめに死人しにんの中うちより甦よみがへり、
〔ヨハネ傳10章35節〕
35 かく神󠄃かみの言ことばを賜たまはりし人々ひとびとを神󠄃かみと云いへり。聖󠄃書せいしょは廢すたるべきにあらず、
〔ヨハネ傳19章28節~19章30節〕
28 この後のちイエス萬よろづの事ことの終󠄃をはりたるを知しりて、――聖󠄃書せいしょの全󠄃まったうせられん爲ために――『われ渇かわく』と言いひ給たまふ。~(30) イエスその葡萄酒ぶだうしゅをうけて後のちいひ給たまふ『事こと畢をはりぬ』遂󠄅つひに首かうべをたれて靈れいをわたし給たまふ。
〔使徒行傳13章27節~13章29節〕
27 それエルサレムに住󠄃すめる者󠄃ものおよび其その司つかさらは、彼かれをも安息あんそく日にちごとに讀よむところの預言者󠄃よげんしゃたちの言ことばをも知しらず、彼かれを刑つみなひて預言よげんを成󠄃就じゃうじゅせしめたり。~(29) 彼かれにつきて記しるされたる事ことをことごとく成󠄃なしをへ彼かれを木きより下おろして墓はかに納󠄃をさめたり。

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弟子でしたち言いふ『主しゅ、見みたまへ、茲こゝに劍つるぎ二振ふたふりあり』イエス言いひたまふ『足たれり』
And they said, Lord, behold, here are two swords. And he said unto them, It is enough.


It
〔マタイ傳26章52節~26章54節〕
52 ここにイエス彼かれに言いひ給たまふ『なんぢの劍つるぎをもとに收をさめよ、すべて劍つるぎをとる者󠄃ものは劍つるぎにて亡ほろぶるなり。~(54) もし然しかせば斯かくあるべく錄しるしたる聖󠄃書せいしょはいかで成󠄃就じゃうじゅすべき』
〔ヨハネ傳18章36節〕
36 イエス答こたへ給たまふ『わが國くにはこの世よのものならず、若もし我わが國くにこの世よのものならば、我わが僕しもべら我われをユダヤ人びとに付わたさじと戰たゝかひしならん。然されど我わが國くには此この世よよりのものならず』
〔コリント後書10章3節〕
3 我われらは肉󠄁にくにありて步あゆめども、肉󠄁にくに從したがひて戰たゝかはず。
〔コリント後書10章4節〕
4 それ我われらの戰爭たゝかひの武器󠄃ぶきは肉󠄁にくに屬ぞくするにあらず、神󠄃かみの前󠄃まへには城󠄃砦とりでを破やぶるほどの能力ちからあり、我等われらはもろもろの論説ろんせつを破やぶり、
〔エペソ書6章10節~6章18節〕
10 終󠄃をはりに言いはん、汝なんぢら主しゅにありて其その大能たいのうの勢威󠄂いきほひに賴よりて强つよかれ。~(18) 常つねにさまざまの祈󠄃いのりと願ねがひとをなし、御靈みたまによりて祈󠄃いのり、また目めを覺さまして凡すべての聖󠄃徒せいとのためにも願ねがひて倦うまざれ。
〔テサロニケ前書5章8節〕
8 されど我われらは晝ひるに屬つく者󠄃ものなれば、信仰しんかうと愛あいとの胸當むねあてを著󠄄つけ、救すくひの望󠄇のぞみの兜かぶとをかむりて愼つゝしむべし。
〔ペテロ前書5章9節〕
9 なんぢら信仰しんかうを堅かたうして彼かれを禦ふせげ、なんぢらは世よにある兄弟きゃうだいたちの同おなじ苦難󠄄くるしみに遭󠄃あふを知しればなり。

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遂󠄅つひに出いでて常つねのごとく、オリブ山やまに往󠄃ゆき給たまへば、弟子でしたちも從したがふ。
And he came out, and went, as he was wont, to the mount of Olives; and his disciples also followed him.


as
〔マルコ傳11章11節〕
11 遂󠄅つひにエルサレムに到いたりて宮みやに入いり、凡すべての物ものを見囘みまはし、時ときはや暮くれに及およびたれば、十二じふに弟子でしと共ともにベタニヤに出いで往󠄃ゆきたまふ。
〔マルコ傳11章19節〕
19 夕ゆふべになる每ごとに、イエス弟子でしたちと共ともに都󠄃みやこを出いでゆき給たまふ。
〔マルコ傳13章3節〕
3 オリブ山やまにて宮みやの方かたに對むかひて坐ざし給たまへるに、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレ竊ひそかに問とふ
〔ルカ傳21章37節〕
37 イエス晝ひるは宮みやにて敎をしへ、夜よるは出いでてオリブといふ山やまに宿やどりたまふ。
he came
〔マタイ傳26章36節~26章38節〕
36 爰こゝにイエス彼かれらと共ともにゲツセマネといふ處ところにいたりて、弟子でしたちに言いひ給たまふ『わが彼處かしこにゆきて祈󠄃いのる間あひだ、なんぢら此處ここに坐ざせよ』~(38) 『わが心こゝろいたく憂うれひて死しぬばかりなり。汝なんぢら此處ここに止とゞまりて我われと共ともに目めを覺さましをれ』
〔マルコ傳14章32節~14章34節〕
32 彼かれらゲツセマネと名なづくる處ところに到いたりし時とき、イエス弟子でしたちに言いひ給たまふ『わが祈󠄃いのる間あひだ、ここに座ざせよ』~(34) 『わが心こゝろいたく憂うれひて死しぬばかりなり、汝なんぢら此處ここに留とゞまりて目めを覺さましをれ』
〔ヨハネ傳18章1節〕
1 此これ等らのことを言いひ終󠄃をへて、イエス弟子でしたちと偕ともにケデロンの小川をがはの彼方かなたに出いでたまふ。彼處かしこに園そのあり、イエス弟子でしたちとともども入いり給たまふ。
〔ヨハネ傳18章2節〕
2 ここは弟子でしたちと屡々しばしばあつまり給たまふ處ところなれば、イエスを賣うるユダもこの處ところを知しれり。

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其處そこに至いたりて彼かれらに言いひたまふ『誘惑まどはしに入いらぬやうに祈󠄃いのれ』
And when he was at the place, he said unto them, Pray that ye enter not into temptation.


Pray
〔歴代志略上4章10節〕
10 ヤベヅ、イスラエルの神󠄃かみに龥よばはり我われを祝󠄃福󠄃めぐみに祝󠄃福󠄃めぐみて我わが境さかひを擴󠄂おしひろめ御手みてをもて我われを助たすけ我われをして災難󠄄わざはひに罹かゝりてくるしむこと無なからしめたまへと言いへり神󠄃かみその求もとむる所󠄃ところを允ゆるしたまふ
〔詩篇17章5節〕
5 わが步あゆみはかたくなんぢの途󠄃みちにたちわが足あしはよろめくことなかりき
〔詩篇19章13節〕
13 願ねがはくはなんぢの僕しもべをひきとめて故意ことさらなる罪つみををかさしめず それをわが主しゆたらしめ給あたふなかれ さればわれ玷きずなきものとなりて大おほいなる愆とがをまぬかるるをえん
〔詩篇119章116節〕
116 聖󠄃言みことばにしたがひ我われをささへて生存ながらへしめたまへ わが望󠄇のぞみにつきて恥はぢなからしめたまへ
〔詩篇119章117節〕
117 われを支󠄂さゝへたまへ さらばわれ安やすけかるべし われ恒つねになんぢの律法おきてにこころをそそがん
〔詩篇119章133節〕
133 聖󠄃言みことばをもてわが步履あゆみをととのへ もろもろの邪󠄅曲よこしまをわれに主しゆたらしめたまふなかれ
〔箴言30章8節〕
8 即すなはち虛假うそと謊󠄃言いつはりとを我われより離はなれしめ 我われをして貧󠄃まづしからしめずまた富とましめず 惟たゞなくてならぬ糧かてをあたへ給たまへ
〔箴言30章9節〕
9 そは我われあきて神󠄃かみを知しらずといひヱホバは誰たれなりやといはんことを恐おそれ また貧󠄃まづしくして窃盜ぬすみをなし我わが神󠄃かみの名なを汚けがさんことを恐おそるればなり
〔マタイ傳6章13節〕
13 我われらを嘗試こころみに遇󠄃あはせず、*惡あくより救すくひ出いだしたまへ」[*或は「惡しき者󠄃」と譯す。異本一三の末に「國と威󠄂力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔マタイ傳26章41節〕
41 誘惑まどはしに陷おちいらぬやう目めを覺さまし、かつ祈󠄃いのれ。實げに心こゝろは熱ねつすれども肉󠄁體にくたいよわきなり』
〔マルコ傳14章38節〕
38 なんぢら誘惑まどはしに陷おちいらぬやう目めを覺さまし、かつ祈󠄃いのれ。實げに心こゝろは熱ねつすれども肉󠄁體にくたいよわきなり』
〔ルカ傳11章4節〕
4 我われらに負󠄅債おひめある凡すべての者󠄃ものを我われら免󠄄ゆるせば、我われらの罪つみをも免󠄄ゆるし給たまへ。我われらを嘗試こゝろみにあはせ給たまふな」*』[*異本「惡より救ひ出したまへ」の句あり。]
〔ルカ傳22章46節〕
46 『なんぞ眠ねむるか、起󠄃たて誘惑まどはしに入いらぬやうに祈󠄃いのれ』
〔コリント後書12章7節~12章10節〕
7 我われは我わが蒙かうむりたる默示もくしの鴻大こうだいなるによりて高たかぶることの莫なからんために肉󠄁體にくたいに一ひとつの刺とげを與あたへらる、即すなはち高たかぶること莫なからん爲ために我われを擊うつサタンの使󠄃つかひなり。~(10) この故ゆゑに我われはキリストの爲ために微弱󠄃よわき・恥辱はづかしめ・艱難󠄄なやみ・迫󠄃害󠄅はくがい・苦難󠄄くるしみに遭󠄃あふことを喜よろこぶ、そは我われよわき時ときに强つよければなり。
〔エペソ書6章18節〕
18 常つねにさまざまの祈󠄃いのりと願ねがひとをなし、御靈みたまによりて祈󠄃いのり、また目めを覺さまして凡すべての聖󠄃徒せいとのためにも願ねがひて倦うまざれ。
〔エペソ書6章19節〕
19 又󠄂またわが口くちを開ひらくとき、言ことばを賜たまはり、憚はばからずして福󠄃音󠄃ふくいんの奧義おくぎを示しめし、
〔ペテロ前書4章7節〕
7 萬よろづの物もののをはり近󠄃ちかづけり、然されば汝なんぢら心こゝろを慥たしかにし、愼つゝしみて祈󠄃いのりせよ。
〔ペテロ前書5章8節〕
8 愼つゝしみて目めを覺さましをれ、汝なんぢらの仇あたなる惡魔󠄃あくま、ほゆる獅子ししのごとく歷廻へめぐりて呑のむべきものを尋󠄃たづぬ。
〔ペテロ前書5章9節〕
9 なんぢら信仰しんかうを堅かたうして彼かれを禦ふせげ、なんぢらは世よにある兄弟きゃうだいたちの同おなじ苦難󠄄くるしみに遭󠄃あふを知しればなり。
〔ヨハネ黙示録3章10節〕
10 汝なんぢわが忍󠄄耐にんたいの言ことばを守まもりし故ゆゑに、我われなんぢを守まもりて、地ちに住󠄃すむ者󠄃ものどもを試こゝろむるために全󠄃世界ぜんせかいに來きたらんとする試鍊こころみのときに免󠄄まぬかれしめん。

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斯かくて自みづからは石いしの投なげらるる程󠄃ほどかれらより隔󠄃へだてり、跪ひざまづきて祈󠄃いのり言いひたまふ、
And he was withdrawn from them about a stone's cast, and kneeled down, and prayed,


and kneeled
〔マタイ傳26章39節〕
39 少すこし進󠄃すゝみゆきて、平󠄃伏ひれふし祈󠄃いのりて言いひ給たまふ『わが父󠄃ちちよ、もし得うべくば此この酒杯さかづきを我われより過󠄃すぎ去さらせ給たまへ。されど我わが意こゝろの儘まゝにとにはあらず、御意みこゝろのままに爲なし給たまへ』
〔マルコ傳14章35節〕
35 少すこし進󠄃すゝみゆきて、地ちに平󠄃伏ひれふし、若もしも得うべくば此この時ときの己おのれより過󠄃すぎ往󠄃ゆかんことを祈󠄃いのりて言いひ給たまふ

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『父󠄃ちちよ、御旨みむねならば、此この酒杯さかづきを我われより取とり去さりたまへ、然されど我わが意こゝろにあらずして御意みこゝろの成󠄃ならんことを願ねがふ』
Saying, Father, if thou be willing, remove this cup from me: nevertheless not my will, but thine, be done.


Father
〔マタイ傳26章42節〕
42 また二度ふたゝびゆき祈󠄃いのりて言いひ給たまふ『わが父󠄃ちちよ、この酒杯さかづきもし我われ飮のまでは過󠄃すぎ去さりがたくば、御意みこゝろのままに成󠄃なし給たまへ』
〔マタイ傳26章44節〕
44 また離はなれゆきて三みたび同おなじ言ことばにて祈󠄃いのり給たまふ。
〔マルコ傳14章36節〕
36 『*アバ父󠄃ちちよ、父󠄃ちちには能あたはぬ事ことなし、此この酒杯さかづきを我われより取とり去さり給たまへ。されど我わが意こゝろのままを成󠄃なさんとにあらず、御意みこゝろのままを成󠄃なし給たまへ』[*「父󠄃」の義なり。]
〔ヨハネ傳12章27節〕
27 今いまわが心こゝろ騷さわぐ、我われなにを言いふべきか。父󠄃ちちよ、この時ときより我われを*救すくひ給たまへ、されど我われこの爲ためにこの時ときに到いたれり。[*或は「救ひ給へといふべきか」と譯す。]
〔ヨハネ傳12章28節〕
28 父󠄃ちちよ、御名みなの榮光えいくわうをあらはし給たまへ』爰こゝに天てんより聲こゑいでて言いふ『われ旣󠄁すでに榮光えいくわうをあらはしたり、復またさらに顯あらはさん』
cup
〔イザヤ書51章17節〕
17 ヱルサレムよさめよさめよ起󠄃おきよ なんぢ前󠄃まへにヱホバの手てよりその忿恚いきどほりのさかづきをうけて飮のみ よろめかす大杯おほさかづきをのみ且かつすひほしたり
〔イザヤ書51章22節〕
22 なんぢの主しゆヱホバおのが民たみの訟󠄃うたへをあげつらひ給たまふ なんぢの神󠄃かみかくいひ給たまふ 我われよろめかす酒杯さかづきをなんぢの手てより取除とりのぞき わがいきどほりの大杯おほさかづきをとりのぞきたり 汝なんぢふたゝびこれを飮のむことあらじ
〔エレミヤ記25章15節〕
15 イスラエルの神󠄃かみヱホバかく我われに云いひたまへり我わが手てより此この怒いかりの杯さかづきをうけて我わが汝なんぢを遣󠄃つかはすところの國々くに〴〵の民たみに飮のましめよ
〔マタイ傳20章22節〕
22 イエス答こたへて言いひ給たまふ『なんぢらは求もとむる所󠄃ところを知しらず、我わが飮のまんとする酒杯さかづきを飮のみ得うるか』かれら言いふ『得うるなり』
〔ルカ傳22章17節~22章20節〕
17 かくて酒杯さかづきを受うけ、かつ謝󠄃しゃして言いひ給たまふ『これを取とりて互たがひに分󠄃わかち飮のめ。~(20) 夕餐󠄃ゆふげののち酒杯さかづきをも然しかして言いひ給たまふ『この酒杯さかづきは汝なんぢらの爲ために流ながす我わが血ちによりて立たつる新あたらしき契󠄅約けいやくなり。
〔ヨハネ傳18章11節〕
11 イエス、ペテロに言いひたまふ『劍つるぎを鞘さやに收をさめよ、父󠄃ちちの我われに賜たまひたる酒杯さかづきは、われ飮のまざらんや』
not
〔詩篇40章8節〕
8 わが神󠄃かみよわれは聖󠄃意みこころにしたがふことを樂たのしむ なんぢの法のりはわが心こゝろのうちにありと
〔ヨハネ傳4章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『われを遣󠄃つかはし給たまへる物ものの御意みこゝろを行おこなひ、その御業みわざをなし遂󠄅とぐるは、是これわが食󠄃物しょくもつなり。
〔ヨハネ傳5章30節〕
30 我われみづから何事なにごともなし能あたはず、ただ聞きくままに審さばくなり。わが審判󠄄さばきは正たゞし、それは我わが意こゝろを求もとめずして、我われを遣󠄃つかはし給たまひし者󠄃ものの御意みこゝろを求もとむるに因よる。
〔ヨハネ傳6章38節〕
38 夫それわが天てんより降󠄄くだりしは我わが意こゝろをなさん爲ためにあらず、我われを遣󠄃つかはし給たまひし者󠄃ものの御意みこゝろをなさん爲ためなり。
〔ヘブル書10章7節~10章10節〕
7 その時ときわれ言いふ「神󠄃かみよ、我われなんぢの御意みこゝろを行おこなはんとて來きたる」 我われにつきて書ふみの卷まきに錄しるされたるが如ごとし』と。~(10) この御意みこゝろに適󠄄かなひてイエス・キリストの體からだの一ひとたび献さゝげられしに由よりて我われらは潔󠄄きよめられたり。
willing, remove

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時ときに天てんより御使󠄃みつかひ、現あらはれて、イエスに力ちからを添そふ。
And there appeared an angel unto him from heaven, strengthening him.


an
〔詩篇91章11節〕
11 そは至上者󠄃いとたかきものなんぢのためにその使󠄃者󠄃つかひ輩たちにおほせて 汝なんぢがあゆむもろもろの道󠄃みちになんぢを守まもらせ給たまへばなり
〔詩篇91章12節〕
12 彼かれら手てにてなんぢの足あしの石いしにふれざらんために汝なんぢをささへん
〔マタイ傳4章6節〕
6 『なんぢもし神󠄃かみの子こならば己おのが身みを下したに投なげよ。それは 「なんぢの爲ために御使󠄃みつかひたちに命めいじ給たまはん。 彼かれら手てにて汝なんぢを支󠄂さゝへ、その足あしを 石いしにうち當あつること無なからしめん」と錄しるされたるなり』
〔マタイ傳4章11節〕
11 ここに惡魔󠄃あくまは離はなれ去さり、視󠄃みよ、御使󠄃みつかひたち來きたり事つかへぬ。
〔マタイ傳26章53節〕
53 我われわが父󠄃ちちに請󠄃こひて十二じふに軍ぐんに餘あまる御使󠄃みつかひを今いまあたへらるること能あたはずと思おもふか。
〔ルカ傳4章10節〕
10 それは 「なんぢの爲ために御使󠄃みつかひたちに命めいじて守まもらしめ給たまはん」
〔ルカ傳4章11節〕
11 「かれら手てにて汝なんぢを支󠄂さゝへ、 その足あしを石いしに打當うちあつる事ことなからしめん」と錄しるされたるなり』
〔テモテ前書3章16節〕
16 實げに大おほいなるかな、敬虔けいけんの奧義おくぎ 『キリストは肉󠄁にくにて顯あらはされ、 靈れいにて義ぎとせられ、 御使󠄃みつかひたちに見みられ、 もろもろの國人くにびとに宣傳のべつたへられ、 世よに信しんぜられ、 榮光えいくわうのうちに上あげられ給たまへり』
〔ヘブル書1章6節〕
6 また初子うひごを再ふたゝび世よに入いれ給たまふとき 『神󠄃かみの凡すべての使󠄃つかひは之これを拜はいすべし』と言いひ給たまふ。
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使󠄃みつかひはみな事つかへまつる靈れいにして、救すくひを嗣つがんとする者󠄃もののために職つとめを執とるべく遣󠄃つかはされたる者󠄃ものにあらずや。
strengthening
〔申命記3章28節〕
28 汝なんぢヨシユアに命めいじ之これに力ちからをつけ之これを堅かたうせよ其そはこの民たみを率󠄃ひきゐて渉わたりゆき之これに汝なんぢが見みるところの地ちを獲えさする者󠄃ものは彼かれなればなりと
〔ヨブ記4章3節〕
3 さきに汝なんぢは衆多おほくの人ひとを誨をしへ諭󠄄さとせり 手ての埀たれたる者󠄃ものをばこれを强つよくし
〔ヨブ記4章4節〕
4 つまづく者󠄃ものをば言ことばをもて扶たすけおこし 膝ひざの弱󠄃よわりたる者󠄃ものを强つよくせり
〔ダニエル書10章16節~10章19節〕
16 人ひとの子このごとき者󠄃ものわが唇くちびるに捫さはりければ我われすなはち口くちを開ひらきわが前󠄃まへに立たてる者󠄃ものに陳のべて言いへり我わが主しゆよこの示現じげんによりて我われは畏怖おそれにたへず全󠄃まつたく力ちからを失うしなへり~(19) 言いひけるは愛あいせらるる人ひとよ懼おそるる勿なかれ安やすんぜよ心こゝろ强つよかれ心こゝろ强つよかれと斯かくわれに言いひければ我われ力ちからづきて曰いへり我わが主しゆよ語かたりたまへ汝なんぢわれに力ちからをつけたまへりと
〔ダニエル書11章1節〕
1 我われはまたメデア人びとダリヨスの元年はじめのとしにかれを助たすけ彼かれに力ちからをそへたる事ことありしなり
〔ルカ傳22章32節〕
32 然されど我われなんぢの爲ためにその信仰しんかうの失うせぬやうに祈󠄃いのりたり、なんぢ立たち歸かへりてのち兄弟きゃうだいたちを堅かたうせよ』
〔使徒行傳18章23節〕
23 此處ここに暫しばらく留とゞまりて後のちまた去さりてガラテヤ、フルギヤの地ちを次󠄄々つぎつぎに經へて凡すべての弟子でしを堅かたうせり。
〔ヘブル書2章17節〕
17 この故ゆゑに、神󠄃かみの事ことにつきて憐憫あはれみある忠實ちゅうじつなる大だい祭司さいしとなりて、民たみの罪つみを贖あがなはんために、凡すべての事ことにおいて兄弟きゃうだいの如ごとくなり給たまひしは宜うべなり。

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イエス悲かなしみ迫󠄃せまり、いよいよ切せつに祈󠄃いのり給たまへば、汗あせは地上ちじゃうに落おつる血ちの雫しづくの如ごとし。
And being in an agony he prayed more earnestly: and his sweat was as it were great drops of blood falling down to the ground.


being
〔創世記32章24節~32章28節〕
24 而しかしてヤコブ一人ひとり遺󠄃のこりしが人ひとありて夜よの明あくるまで之これと角力ちからくらべす~(28) 其人そのひといひけるは汝なんぢの名なは重かさねてヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし其そは汝なんぢ神󠄃かみと人ひととに力ちからをあらそひて勝󠄃かちたればなりと
〔詩篇22章1節〕
1 わが神󠄃かみわが神󠄃かみなんぞ我われをすてたまふや 何いかなれば遠󠄄とほくはなれて我われをすくはず わが歎なげきのこゑをきき給たまはざるか
〔詩篇22章2節〕
2 ああわが神󠄃かみわれ晝ひるよばはれども汝なんぢこたへたまはず 夜よるよばはれどもわれ平󠄃安やすきをえず
〔詩篇22章12節~22章21節〕
12 おほくの牡牛をうしわれをめぐりバサンの力ちからつよき牡牛をうしわれをかこめり~(21) われを獅しゝの口くちまた野の牛うしのつのより救すくひいだしたまへ なんぢ我われにこたへたまへり
〔詩篇40章1節~40章3節〕
1 我われたへしのびてヱホバを俟まち望󠄇のぞみたり ヱホバ我われにむかひてわが號呼さけびをききたまへり~(3) ヱホバはあたらしき歌うたをわが口くちにいれたまへり此こはわれらの神󠄃かみにささぐる讃美さんびなり おほくの人ひとはこれを見みておそれ かつヱホバによりたのまん
〔詩篇69章14節~69章18節〕
14 ねがはくは泥ひぢのなかより我われをたすけいだして沈しづまざらしめたまへ 我われをにくむものより深ふかき水みづよりたすけいだしたまへ~(18) わがたましひに近󠄃ちかくよりて之これをあがなひわが仇あたのゆゑに我われをすくひたまへ
〔詩篇88章1節~88章18節〕
1 わがすくひの神󠄃かみヱホバよわれ晝ひるも夜よるもなんぢの前󠄃まへにさけべり~(18) なんぢ我われをいつくしむ者󠄃ものとわが友ともとをとほざけ わが相あひ識しるものを幽暗󠄃くらきにいれたまへり
〔詩篇130章1節〕
1 ああヱホバよわれふかき淵ふちより汝なんぢをよべり
〔詩篇130章2節〕
2 主しゆよねがはくはわが聲こゑをきき汝なんぢのみみをわが懇求ねがひのこゑにかたぶけたまへ
〔詩篇143章6節〕
6 われ汝なんぢにむかひてわが手てをのべ わがたましひは燥かわきおとろへたる地ちのごとく汝なんぢをしたへり セラ
〔詩篇143章7節〕
7 ヱホバよ速󠄃すみやかにわれにこたへたまへ わが靈魂たましひはおとろふ われに聖󠄃顏みかほをかくしたまふなかれ おそらくはわれ穴󠄄あなにくだるもののごとくならん
〔エレミヤ哀歌1章12節〕
12 すべて行路人みちゆくひとよ なんぢら何なにともおもはざるか ヱホバその烈はげしき震怒いかりの日ひに我われをなやましてわれに降󠄄くだしたまへるこの憂苦うれひにひとしき憂苦うれひまた世よにあるべきや考かんがへ見みよ
〔エレミヤ哀歌3章53節~3章56節〕
53 わが生命いのちを坑あなの中なかにほろぼし わが上うへに石いしを投なげかけ~(56) なんぢ我わが聲こゑを聽きゝたまへり わが哀歎なげきと祈󠄃求いのりに耳みゝをおほひたまふなかれ
〔ヨナ書2章2節〕
2 曰いひけるは われ患難󠄄なやみの中うちよりヱホバを呼よびしに彼かれわれこたへたまへり われ陰府よみの腹はらの中なかより呼よばはりしに汝なんぢわが聲こゑを聽きゝたまへり
〔ヨナ書2章3節〕
3 汝なんぢ我われを淵ふちのうち海󠄃うみの中心もなかに投なげいれたまひて海󠄃うみの水みづ我われを環󠄃めぐり汝なんぢの波濤なみと巨󠄃浪おほなみすべて我わが上うへにながる
〔ヨハネ傳12章27節〕
27 今いまわが心こゝろ騷さわぐ、我われなにを言いふべきか。父󠄃ちちよ、この時ときより我われを*救すくひ給たまへ、されど我われこの爲ためにこの時ときに到いたれり。[*或は「救ひ給へといふべきか」と譯す。]
〔ヘブル書5章7節〕
7 キリストは肉󠄁體にくたいにて在いまししとき、大おほいなる叫さけびと淚なみだとをもて、己おのれを死しより救すくひ得うる者󠄃ものに祈󠄃いのりと願ねがひとを献さゝげ、その恭敬うやうやしきによりて聽きかれ給たまへり。
his
〔イザヤ書53章10節〕
10 されどヱホバはかれを碎くだくことをよろこびて之これをなやましたまへり 斯かくてかれの靈魂たましひとがの献物そなへものをなすにいたらば彼かれその末すゑをみるを得えその日ひは永ながからん かつヱホバの悅よろこび給たまふことは彼かれの手てによりて榮さかゆべし
〔エレミヤ哀歌1章12節〕
12 すべて行路人みちゆくひとよ なんぢら何なにともおもはざるか ヱホバその烈はげしき震怒いかりの日ひに我われをなやましてわれに降󠄄くだしたまへるこの憂苦うれひにひとしき憂苦うれひまた世よにあるべきや考かんがへ見みよ
〔ロマ書8章32節〕
32 己おのれの御子みこを惜をしまずして我われら衆すべてのために付わたし給たまひし者󠄃ものは、などか之これにそへて萬物ばんもつを我われらに賜たまはざらんや。

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祈󠄃いのりを了をへ、起󠄃たちて弟子でしたちの許もとにきたり、その憂うれひによりて眠ねむれるを見みて言いひたまふ、
And when he rose up from prayer, and was come to his disciples, he found them sleeping for sorrow,


sleeping
〔マタイ傳26章40節〕
40 弟子でしたちの許もとにきたり、その眠ねむれるを見みてペテロに言いひ給たまふ『なんぢら斯かく一ひと時ときも我われと共ともに目めを覺さまし居をること能あたはぬか。
〔マタイ傳26章43節〕
43 復またきたりて彼かれらの眠ねむれるを見みたまふ、是これその目め疲つかれたるなり。
〔マルコ傳14章37節〕
37 來きたりて、その眠ねむれるを見み、ペテロに言いひ給たまふ『シモンよ、なんぢ眠ねむるか、一いち時ときも目めを覺さましをること能あたはぬか。
〔マルコ傳14章40節〕
40 また來きたりて彼かれらの眠ねむれるを見みたまふ、是これその目め、いたく疲つかれたるなり、彼かれら何なにと答こたふべきかを知しらざりき。
〔マルコ傳14章41節〕
41 三度みたび來きたりて言いひたまふ『今いまは眠ねむりて休やすめ、足たれり、時とききたれり、視󠄃みよ、人ひとの子こは罪人つみびとらの手てに付わたさるるなり。

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『なんぞ眠ねむるか、起󠄃たて誘惑まどはしに入いらぬやうに祈󠄃いのれ』
And said unto them, Why sleep ye? rise and pray, lest ye enter into temptation.


Why sleep ye
〔箴言6章4節~6章11節〕
4 汝なんぢの目めをして睡ねむらしむることなく 汝なんぢの眼瞼まぶたをして閉とぢしむること勿なかれ~(11) さらば汝なんぢの貧󠄃窮󠄃まづしきは盜人ぬすびとの如ごとくきたり汝なんぢの缺乏ともしきは兵士つはものの如ごとくきたるべし
〔ヨナ書1章6節〕
6 船󠄄長ふなをさ來きたりて彼かれに云いひけるは汝なんぢなんぞかく酣睡うまいするや起󠄃おきて汝なんぢの神󠄃かみを呼よべあるひは彼かれわれらを眷顧󠄃かへりみて淪亡ほろびざらしめんと
〔ルカ傳21章34節~21章36節〕
34 汝なんぢ等らみづから心こゝろせよ、恐おそらくは飮食󠄃いんしょくにふけり、世よの煩勞わずらひにまとはれて心こゝろ鈍にぶり、思おもひがけぬ時とき、かの日ひ羂わなのごとく來きたらん。~(36) この起󠄃おこるべき凡すべての事ことをのがれ、人ひとの子このまへに立たち得うるやう、常つねに祈󠄃いのりつつ目めを覺さましをれ』
〔ルカ傳22章40節〕
40 其處そこに至いたりて彼かれらに言いひたまふ『誘惑まどはしに入いらぬやうに祈󠄃いのれ』

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なほ語かたりゐ給たまふとき、視󠄃みよ、群衆ぐんじゅうあらはれ、十二じふにの一人ひとりなるユダ先さきだち來きたり、イエスに接吻くちつけせんとて近󠄃寄ちかよりたれば、
And while he yet spake, behold a multitude, and he that was called Judas, one of the twelve, went before them, and drew near unto Jesus to kiss him.


Judas
〔マタイ傳26章14節~26章16節〕
14 ここに十二じふに弟子でしの一人ひとりイスカリオテのユダといふ者󠄃もの、祭司長さいしちゃうらの許もとにゆきて言いふ~(16) ユダこの時ときよりイエスを付わたさんと好よき機をりを窺うかゞふ。
〔マタイ傳26章47節〕
47 なほ語かたり給たまふほどに、視󠄃みよ、十二じふに弟子でしの一人ひとりなるユダ來きたる、祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうらより遣󠄃つかはされたる大おほいなる群衆ぐんじゅう、劍つるぎと棒ぼうとをもちて之これに伴󠄃ともなふ。
〔マルコ傳14章10節〕
10 爰こゝに十二じふに弟子でしの一人ひとりなるイスカリオテのユダ、イエスを賣うらんとて祭司長さいしちゃうの許もとにゆく。
〔マルコ傳14章43節〕
43 なほ語かたりゐ給たまふほどに、十二じふに弟子でしの一人ひとりなるユダ、やがて近󠄃ちかづき來きたる、祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃ・長老ちゃうらうらより遣󠄃つかはされたる群衆ぐんじゅう、劍つるぎと棒ぼうとを持もちて之これに伴󠄃ともなふ。
〔ルカ傳22章3節~22章6節〕
3 時ときにサタン、十二じふにの一人ひとりなるイスカリオテと稱󠄄となふるユダに入いる。~(6) ユダ諾うべなひて群衆ぐんじゅうの居をらぬ時ときにイエスを付わたさんと好よき機をりをうかがふ。
〔使徒行傳1章16節~1章18節〕
16 『兄弟きゃうだいたちよ、イエスを捕とらふる者󠄃ものどもの手引てびきとなりしユダにつきて、聖󠄃せい靈れいダビデの口くちによりて預あらかじめ言いひ給たまひし聖󠄃書せいしょは、かならず成󠄃就じゃうじゅせざるを得えざりしなり。~(18) (この人ひとは、かの不義ふぎの價あたひをもて地所󠄃ぢしょを得え、また俯伏うつぶしに墜おちて直中たゞなかより裂さけて臓腑はらわたみな流ながれ出いでたり。
while
〔マタイ傳26章45節~26章47節〕
45 而しかして弟子でしたちの許もとに來きたりて言いひ給たまふ『今いまは眠ねむりて休やすめ。視󠄃みよ、時とき近󠄃ちかづけり、人ひとの子こは罪人つみびとらの手てに付わたさるるなり。~(47) なほ語かたり給たまふほどに、視󠄃みよ、十二じふに弟子でしの一人ひとりなるユダ來きたる、祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうらより遣󠄃つかはされたる大おほいなる群衆ぐんじゅう、劍つるぎと棒ぼうとをもちて之これに伴󠄃ともなふ。
〔マルコ傳14章41節~14章43節〕
41 三度みたび來きたりて言いひたまふ『今いまは眠ねむりて休やすめ、足たれり、時とききたれり、視󠄃みよ、人ひとの子こは罪人つみびとらの手てに付わたさるるなり。~(43) なほ語かたりゐ給たまふほどに、十二じふに弟子でしの一人ひとりなるユダ、やがて近󠄃ちかづき來きたる、祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃ・長老ちゃうらうらより遣󠄃つかはされたる群衆ぐんじゅう、劍つるぎと棒ぼうとを持もちて之これに伴󠄃ともなふ。
〔ヨハネ傳18章2節~18章9節〕
2 ここは弟子でしたちと屡々しばしばあつまり給たまふ處ところなれば、イエスを賣うるユダもこの處ところを知しれり。~(9) これ曩さきに『なんぢの我われに賜たまひし者󠄃ものの中うちよりわれ一人ひとりをも失うしなはず』と言いひ給たまひし言ことばの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。

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イエス言いひ給たまふ『ユダ、なんぢは接吻くちつけをもて人ひとの子こを賣うるか』
But Jesus said unto him, Judas, betrayest thou the Son of man with a kiss?


betrayest
〔サムエル後書20章9節〕
9 ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいよ爾なんぢは平󠄃康やすらかなるやといひて右みぎの手てをもてアマサの鬚ひげを將とらへて彼かれに接吻くちつけせんとせしが
〔サムエル後書20章10節〕
10 アマサはヨアブの手てにある劍かたなに意こゝろを留とめざりければヨアブ其それをもてアマサの腹はらを刺さして其その膓はらわたを地ちに流ながしいだし重かさねて擊うつに及およばざらしめてこれをころせり   かくてヨアブと其その兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリの子こシバの後あとを追󠄃おへり
〔詩篇55章21節〕
21 その口くちはなめらかにして乳󠄃ちちの酥あぶらのごとくなれどもその心こゝろはたたかひなり その言ことばはあぶらに勝󠄃まさりてやはらかなれどもぬきたる劍つるぎにことならず
〔箴言27章6節〕
6 愛あいする者󠄃ものの傷きずつくるは眞󠄃實まことよりし 敵あたの接吻くちつけするは僞詐いつはりよりするなり
〔マタイ傳26章48節~26章50節〕
48 イエスを賣うるもの預あらかじめ合圖󠄃あひづを示しめして言いふ『わが接吻くちつけする者󠄃ものはそれなり、之これを捕とらへよ』~(50) イエス言いひたまふ『友ともよ*何なにとて來きたる』このとき人々ひとびとすすみてイエスに手てをかけて捕とらふ。[*或は「なんぢの成󠄃さんとて來れることを成󠄃せ」と譯す。]
〔マルコ傳14章44節~14章46節〕
44 イエスを賣うるもの、預あらかじめ合圖󠄃あひづを示しめして言いふ『わが接吻くちつけする者󠄃ものはそれなり、之これを捕とらへて確しかと引ひきゆけ』~(46) 人々ひとびとイエスに手てをかけて捕とらふ。

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御側みそばに居をる者󠄃ものども事ことの及およばんとするを見みて言いふ『主しゅよ、われら劍つるぎをもて擊うつべきか』
When they which were about him saw what would follow, they said unto him, Lord, shall we smite with the sword?


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その中うちの一人ひとり、大だい祭司さいしの僕しもべを擊うちて、右みぎの耳みみを切きり落おとせり。
And one of them smote the servant of the high priest, and cut off his right ear.


(Whole verse)
〔マタイ傳26章51節~26章54節〕
51 視󠄃みよ、イエスと偕ともにありし者󠄃もののひとり手てをのべ、劍つるぎを拔ぬきて、大だい祭司さいしの僕しもべをうちて、その耳みゝを切きり落おとせり。~(54) もし然しかせば斯かくあるべく錄しるしたる聖󠄃書せいしょはいかで成󠄃就じゃうじゅすべき』
〔マルコ傳14章47節〕
47 傍かたはらに立たつ者󠄃もののひとり、劍つるぎを拔ぬき、大だい祭司さいしの僕しもべを擊うちて、耳みゝを切きり落おとせり。
〔ヨハネ傳18章10節〕
10 シモン・ペテロ劍つるぎをもちたるが、之これを拔ぬき大だい祭司さいしの僕しもべを擊うちて、その右みぎの耳みみを斬きり落おとす、僕しもべの名なはマルコスと云いふ。
〔ヨハネ傳18章11節〕
11 イエス、ペテロに言いひたまふ『劍つるぎを鞘さやに收をさめよ、父󠄃ちちの我われに賜たまひたる酒杯さかづきは、われ飮のまざらんや』
〔ロマ書12章19節〕
19 愛あいする者󠄃ものよ、自みづから復讐ふくしうすな、ただ*神󠄃かみの怒いかりに任まかせまつれ。錄しるして『主しゅいひ給たまふ、復讐ふくしうするは我われにあり我われこれに報むくいん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]
〔コリント後書10章4節〕
4 それ我われらの戰爭たゝかひの武器󠄃ぶきは肉󠄁にくに屬ぞくするにあらず、神󠄃かみの前󠄃まへには城󠄃砦とりでを破やぶるほどの能力ちからあり、我等われらはもろもろの論説ろんせつを破やぶり、

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イエス答こたへて言いひたまふ『之これにてゆるせ』而しかして僕しもべの耳みみに手てをつけて醫いやし給たまふ。
And Jesus answered and said, Suffer ye thus far. And he touched his ear, and healed him.


And he
〔ロマ書12章21節〕
21 惡あくに勝󠄃かたるることなく、善ぜんをもて惡あくに勝󠄃かて。
〔コリント後書10章1節〕
1 汝なんぢらに對たいし面前󠄃めんぜんにては謙󠄃へりくだり、離はなれゐては勇󠄃いさましき我われパウロ、自みづからキリストの柔和にうわと寛容くわんようとをもて汝なんぢらに勸󠄂すゝむ。
〔ペテロ前書2章21節~2章23節〕
21 汝なんぢらは之これがために召めされたり、キリストも汝なんぢらの爲ために苦難󠄄くるしみをうけ、汝なんぢらを其その足跡あしあとに隨したがはしめんとて模範もはんを遺󠄃のこし給たまへるなり。~(23) また罵のゝしられて罵のゝしらず、苦くるしめられて脅おびやかさず、正たゞしく審さばきたまふ者󠄃ものに己おのれを委ゆだね、
Suffer
〔ヨハネ傳17章12節〕
12 我われかれらと偕ともにをる間あひだ、われに賜たまひたる汝なんぢの御名みなの中うちに彼かれらを守まもり、かつ保護ほごしたり。其そのうち一人ひとりだに亡ほろびず、ただ亡ほろびの子このみ亡ほろびたり、聖󠄃書せいしょの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。
〔ヨハネ傳18章8節〕
8 イエス答こたへ給たまふ『われは夫それなりと旣󠄁すでに吿つげたり、我われを尋󠄃たづぬるならば此この人々ひとびとの去さるを容ゆるせ』
〔ヨハネ傳18章9節〕
9 これ曩さきに『なんぢの我われに賜たまひし者󠄃ものの中うちよりわれ一人ひとりをも失うしなはず』と言いひ給たまひし言ことばの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。

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かくて己おのれに向むかひて來きたれる祭司長さいしちゃう・宮守頭みやもりがしら・長老ちゃうらうらに言いひ給たまふ『なんぢら强盜がうたうに向むかふごとく劍つるぎと棒ぼうとを持もちて出いできたるか。
Then Jesus said unto the chief priests, and captains of the temple, and the elders, which were come to him, Be ye come out, as against a thief, with swords and staves?


Jesus
〔マタイ傳26章55節〕
55 この時ときイエス群衆ぐんじゅうに言いひ給たまふ『なんぢら强盜がうたうに向むかふごとく劍つるぎと棒ぼうとをもち、我われを捕とらへんとて出いで來きたるか。我われは日々ひゞ宮みやに坐ざして敎をしへたりしに、汝なんぢら我われを捕とらへざりき。
〔マルコ傳14章48節〕
48 イエス人々ひとびとに對むかひて言いひ給たまふ『なんぢら强盜がうたうにむかふ如ごとく劍つるぎと棒ぼうとを持もち、我われを捕とらへんとて出いで來きたるか。
〔マルコ傳14章49節〕
49 我われは日々ひゞなんぢらと偕ともに宮みやにありて敎をしへたりしに、我われを執とらへざりき、然されど是これは聖󠄃書せいしょの言ことばの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり』
captains
〔列王紀略下11章15節〕
15 時ときに祭司さいしヱホヤダ大たい將しやう等たちと軍勢ぐんぜいの士官つかさ等たちに命めいじてこれに言いふ彼かれをして列れつの間あひだをとほりて出いでしめよ彼かれに從したがふ者󠄃ものをば劍つるぎをもて殺ころせと前󠄃さきにも祭司さいしは彼かれをヱホバの家いへに殺ころすべからずと言いひおけり
〔ルカ傳22章4節〕
4 ユダ乃すなはち祭司長さいしちゃう・宮守頭みやもりがしらどもに往󠄃ゆきて、イエスを如何いかにして付わたさんと議はかりたれば、
〔ヨハネ傳17章12節〕
12 我われかれらと偕ともにをる間あひだ、われに賜たまひたる汝なんぢの御名みなの中うちに彼かれらを守まもり、かつ保護ほごしたり。其そのうち一人ひとりだに亡ほろびず、ただ亡ほろびの子このみ亡ほろびたり、聖󠄃書せいしょの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。
〔使徒行傳5章26節〕
26 爰こゝに宮守頭みやもりがしら、下役したやくを伴󠄃ともなひて出いでゆき、彼かれらを曳ひき來きたる。されど手暴てあらきことをせざりき、これ民たみより石いしにて打うたれんことを恐おそれたるなり。

前に戻る 【ルカ傳22章53節】

我われは日々ひびなんぢらと共ともに宮みやに居をりしに我わが上うへに手てを伸のべざりき。然されど今いまは汝なんぢらの時とき、また暗󠄃黑くらきの權威󠄂けんゐなり』
When I was daily with you in the temple, ye stretched forth no hands against me: but this is your hour, and the power of darkness.


I was
〔マタイ傳21章12節~21章15節〕
12 イエス宮みやに入いり、その內うちなる凡すべての賣買うりかひする者󠄃ものを逐󠄃おひいだし、兩替りゃうがへする者󠄃ものの臺だい・鴿はとを賣うる者󠄃ものの腰󠄃掛こしかけを倒たふして言いひ給たまふ、~(15) 祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらイエスの爲なし給たまへる不思議ふしぎなる業わざと宮みやにて呼よばはり『ダビデの子こにホサナ』と言いひをる子こ等どもとを見み、憤いきどほりて、
〔マタイ傳21章23節〕
23 宮みやに到いたりて敎をしへ給たまふとき、祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうら御許みもとに來きたりて言いふ『何なにの權威󠄂けんゐをもて此これ等らの事ことをなすか、誰たがこの權威󠄂けんゐを授さづけしか』
〔マタイ傳21章45節〕
45 祭司長さいしちゃう・パリサイ人びとら、イエスの譬たとへをきき、己おのれらを指さして語かたり給たまへるを悟さとり、
〔マタイ傳21章46節〕
46 イエスを執とらへんと思おもへど群衆ぐんじゅうを恐おそれたり、群衆ぐんじゅうかれを預言者󠄃よげんしゃとするに因よる。
〔ルカ傳21章37節〕
37 イエス晝ひるは宮みやにて敎をしへ、夜よるは出いでてオリブといふ山やまに宿やどりたまふ。
〔ルカ傳21章38節〕
38 民たみはみな御敎みをしへを聽きかんとて、朝󠄃あさとく宮みやにゆき、御許みもとに集あつまれり。
〔ヨハネ傳7章25節〕
25 爰こゝにエルサレムの或ある人々ひとびといふ『これは人々ひとびとの殺ころさんとする者󠄃ものならずや。
〔ヨハネ傳7章26節〕
26 視󠄃みよ、公󠄃然おほやけに語かたるに之これに對たいして何なにをも言いふ者󠄃ものなし、司つかさたちは此この人ひとのキリストたるを眞󠄃まことに認󠄃みとめしならんか。
〔ヨハネ傳7章30節〕
30 爰こゝに人々ひとびとイエスを捕とらへんと謀はかりたれど、彼かれの時ときいまだ到いたらぬ故ゆゑに手出てだしする者󠄃ものなかりき。
〔ヨハネ傳7章45節〕
45 而しかして下役したやくども、祭司長さいしちゃう・パリサイ人びとらの許もとに歸かへりたれば、彼かれら問とふ『なに故ゆゑかれを曳ひき來きたらぬか』
but
〔士師記16章21節~16章30節〕
21 ペリシテ人びとすなはち彼かれを執とらへ眼まなこを抉くじりて之これをガザにひき下くだり銅あかがねの鏈くさりをもて之これを繋つなげりかくてサムソンは囚獄ひとやのうちに磨󠄃うすを挽居ひきゐたりしが~(30) サムソン我われはペリシテ人びととともに死しなんといひて力ちからをきはめて身みをかがめたれば家いへはそのなかに居をる群伯きみたちとすべての民たみのうへに倒たふれたりかくサムソンが死しぬるときに殺ころせしものは生いけるときに殺ころせし者󠄃ものよりもおほかりき
〔ヨブ記20章5節〕
5 惡あしき人ひとの勝󠄃誇かちほこりは暫時しばらくにして邪󠄅曲よこしまなる者󠄃ものの歡樂たのしみは時ときの間まのみ
〔ヨハネ傳12章27節〕
27 今いまわが心こゝろ騷さわぐ、我われなにを言いふべきか。父󠄃ちちよ、この時ときより我われを*救すくひ給たまへ、されど我われこの爲ためにこの時ときに到いたれり。[*或は「救ひ給へといふべきか」と譯す。]
〔ヨハネ傳16章20節~16章22節〕
20 誠󠄃まことにまことに汝なんぢらに吿つぐ、なんぢらは泣なき悲かなしみ、世よは喜よろこばん。汝なんぢら憂うれふべし、然されどその憂うれひは喜悅よろこびとならん。~(22) 斯かく汝なんぢらも今いまは憂うれひあり、然されど我われふたたび汝なんぢらを見みん、その時ときなんぢらの心こゝろ喜よろこぶべし、その喜悅よろこびを奪うばふ者󠄃ものなし。
the power
〔ヨハネ傳14章30節〕
30 今いまより後のちわれ汝なんぢらと多おほく語かたらじ、この世よの君きみきたる故ゆゑなり。彼かれは我われに對たいして何なにの權けんもなし、
〔使徒行傳26章18節〕
18 その目めをひらきて暗󠄃くらきより光ひかりに、サタンの權威󠄂けんゐより神󠄃かみに立たち歸かへらせ、我われに對たいする信仰しんかうによりて罪つみの赦ゆるしと潔󠄄きよめられたる者󠄃もののうちの嗣業しげふとを得えしめん」と。
〔コリント後書4章3節~4章6節〕
3 もし我われらの福󠄃音󠄃ふくいんおほはれ居をらば、亡ほろぶる者󠄃ものに覆󠄄おほはれをるなり。~(6) 光ひかり、暗󠄃やみより照てり出いでよと宣のたまひし神󠄃かみは、イエス・キリストの顏かほにある神󠄃かみの榮光えいくわうを知しる知識ちしきを輝かゞやかしめんために我われらの心こゝろを照てらし給たまへるなり。
〔エペソ書6章12節〕
12 我われらは血肉󠄁けつにくと戰たゝかふにあらず、政治まつりごと・權威󠄂けんゐ、この世よの暗󠄃黑くらきを掌つかさどるもの、天てんの處ところにある惡あくの靈れいと戰たゝかふなり。
〔コロサイ書1章13節〕
13 父󠄃ちちは我われらを暗󠄃黑くらきの權威󠄂けんゐより救すくひ出いだして、その愛いつくしみ給たまふ御子みこの國くにに遷󠄇うつしたまへり。
〔ヨハネ黙示録12章9節~12章12節〕
9 かの大おほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまと呼よばれ、サタンと呼よばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはす古ふるき蛇へびは落おとされ、地ちに落おとされ、その使󠄃つかひたちも共ともに落おとされたり。~(12) この故ゆゑに天てんおよび天てんに住󠄃すめる者󠄃ものよ、よろこべ、地ちと海󠄃うみとは禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、惡魔󠄃あくまおのが時ときの暫時しばしなるを知しり、大おほいなる憤恚いきどほりを懷いだきて汝なんぢ等らのもとに下くだりたればなり』と云いふを聞きけり。

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遂󠄅つひに人々ひとびとイエスを捕とらへて、大だい祭司さいしの家いへに曳ひきゆく。ペテロ遠󠄄とほく離はなれて從したがふ。
Then took they him, and led him, and brought him into the high priest's house. And Peter followed afar off.


And Peter
〔歴代志略下32章31節〕
31 但たゞしバビロンの君等きみたちが使󠄃者󠄃ししやを遣󠄃つかはしてこの國くににありし奇蹟きせきを問とはしめたる時ときには神󠄃かみかれを棄すておきたまへり是これその心こゝろに有󠄃あるところの事ことを盡こと〴〵く知しらんがために之これを試こゝろみたまへるなり
〔ルカ傳22章33節〕
33 シモン言いふ『主しゅよ、我われは汝なんぢとともに獄ひとやにまでも、死しにまでも往󠄃ゆかんと覺悟かくごせり』
〔ルカ傳22章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『ペテロよ我われなんぢに吿つぐ、今日けふなんぢ三度みたびわれを知しらずと否いなむまでは鷄にはとり鳴なかざるべし』
took
〔マタイ傳26章57節〕
57 イエスを捕とらへたる者󠄃ものども、學者󠄃がくしゃ・長老ちゃうらうらの集あつまり居をる大だい祭司さいしカヤパの許もとに曳ひきゆく。
〔マタイ傳26章58節〕
58 ペテロ遠󠄄とほく離はなれイエスに從したがひて大だい祭司さいしの中庭󠄄なかにはまで到いたり、その成󠄃行なりゆきを見みんとて、そこに入いり下役したやくどもと共ともに坐ざせり。
〔マルコ傳14章53節〕
53 人々ひとびとイエスを大だい祭司さいしの許もとに曳ひき往󠄃ゆきたれば、祭司長さいしちゃう・長老ちゃうらう・學者󠄃がくしゃら皆みなあつまる。
〔マルコ傳14章54節〕
54 ペテロ遠󠄄とほく離はなれてイエスに從したがひ、大だい祭司さいしの中庭󠄄なかにはまで入いり、下役したやくどもと共ともに坐ざして火ひに煖あたゝまりゐたり。
〔ヨハネ傳18章12節~18章17節〕
12 爰こゝにかの兵隊󠄄へいたい・千卒長せんそつちゃう・ユダヤ人びとの下役したやくども、イエスを捕とらへ、縛󠄃しばりて先まづアンナスの許もとに曳ひき往󠄃ゆく、~(17) 門かどを守まもる婢女はしため、ペテロに言いふ『なんぢも彼かの人ひとの弟子でしの一人ひとりなるか』かれ言いふ『然しからず』
〔ヨハネ傳18章24節〕
24 爰こゝにアンナス、イエスを縛󠄃しばりたるままにて、大だい祭司さいしカヤパの許もとに送󠄃おくれり。

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人々ひとびと、中庭󠄄なかにはのうちに火ひを焚たきて、諸󠄃共もろともに坐ざしたれば、ペテロもその中なかに坐ざす。
And when they had kindled a fire in the midst of the hall, and were set down together, Peter sat down among them.


Peter
〔詩篇1章1節〕
1 惡あしきものの謀略はかりごとにあゆまず つみびとの途󠄃みちにたたず 嘲󠄂あざけるものの座ざにすわらぬ者󠄃ものはさいはひなり
〔詩篇26章4節〕
4 われは虛むなしき人ひととともに座すわらざりき 惡あくをいつはりかざる者󠄃ものとともにはゆかじ
〔詩篇26章5節〕
5 惡あくをなすものの會つどひをにくみ惡者󠄃あしきものとともにすわることをせじ
〔詩篇28章3節〕
3 あしき人ひとまた邪󠄅曲よこしまをおこなふ者󠄃ものとともに我われをとらへてひきゆき給たまふなかれ かれらはその隣となりにやはらぎをかたれども心こゝろには殘害󠄅そこなひをいだけり
〔箴言9章6節〕
6 拙劣つたなきをすてて生命いのちをえ 聰明さとりのみちを行あゆめ
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑある者󠄃ものと偕ともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ 愚おろかなる者󠄃ものの友ともとなる者󠄃ものはあしくなる
〔コリント前書15章33節〕
33 なんぢら欺あざむかるな、惡あしき交󠄄際まじはりは善よき風儀ならはしを害󠄅そこなふなり。
〔コリント後書6章15節~6章17節〕
15 キリストとベリアルと何なにの調󠄃和てうわかあらん、信者󠄃しんじゃと不ふ信者󠄃しんじゃと何なにの關係かかはりかあらん。~(17) この故ゆゑに 『主しゅいひ給たまふ、 「汝なんぢ等らかれらの中うちより出いで、之これを離はなれ、 穢けがれたる者󠄃ものに觸さはるなかれ」と。 さらば我われなんぢらを受うけ、
had
〔マタイ傳26章69節〕
69 ペテロ外そとにて中庭󠄄なかにはに坐ざしゐたるに、一人ひとりの婢女はしためきたりて言いふ『なんぢも、ガリラヤ人びとイエスと偕ともにゐたり』
〔マルコ傳14章66節〕
66 ペテロ下したにて中庭󠄄なかにはにをりしに、大だい祭司さいしの婢女はしための一人ひとりきたりて、
〔ルカ傳22章44節〕
44 イエス悲かなしみ迫󠄃せまり、いよいよ切せつに祈󠄃いのり給たまへば、汗あせは地上ちじゃうに落おつる血ちの雫しづくの如ごとし。
〔ヨハネ傳18章17節〕
17 門かどを守まもる婢女はしため、ペテロに言いふ『なんぢも彼かの人ひとの弟子でしの一人ひとりなるか』かれ言いふ『然しからず』
〔ヨハネ傳18章18節〕
18 時とき寒󠄃さむくして僕しもべ・下役したやくども炭󠄃火すみびを熾おこし、その傍かたはらに立たちて煖あたゝまり居をりしに、ペテロも共ともに立たちて煖あたゝまりゐたり。

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或ある婢女はしためペテロの火ひの光ひかりを受うけて坐ざし居をるを見み、これに目めを注そゝぎて言いふ『この人ひとも彼かれと偕ともにゐたり』
But a certain maid beheld him as he sat by the fire, and earnestly looked upon him, and said, This man was also with him.


a certain maid
〔マタイ傳26章69節〕
69 ペテロ外そとにて中庭󠄄なかにはに坐ざしゐたるに、一人ひとりの婢女はしためきたりて言いふ『なんぢも、ガリラヤ人びとイエスと偕ともにゐたり』
〔マルコ傳14章6節〕
6 イエス言いひ給たまふ『その爲なすに任まかせよ、何なんぞこの女をんなを惱なやますか、我われに善よき事ことをなせり。
〔マルコ傳14章17節〕
17 日ひ暮くれてイエス十二じふに弟子でしとともに往󠄃ゆき、
〔マルコ傳14章66節~14章68節〕
66 ペテロ下したにて中庭󠄄なかにはにをりしに、大だい祭司さいしの婢女はしための一人ひとりきたりて、~(68) ペテロ肯うけがはずして『われは汝なんぢの言いふことを知しらず、又󠄂またその意こゝろをも悟さとらず』と言いひて庭󠄄には口ぐちに出いでたり。*[*異本六八節󠄅の末に「時に鷄なきぬ」といふ句あり。]
〔ヨハネ傳18章17節〕
17 門かどを守まもる婢女はしため、ペテロに言いふ『なんぢも彼かの人ひとの弟子でしの一人ひとりなるか』かれ言いふ『然しからず』

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ペテロ肯うけがはずして言いふ『をんなよ、我われは彼かれを知しらず』
And he denied him, saying, Woman, I know him not.


he denied
〔マタイ傳10章33節〕
33 されど人ひとの前󠄃まへにて我われを否いなむ者󠄃ものを、我われもまた天てんにいます我わが父󠄃ちちの前󠄃まへにて否いなまん。
〔マタイ傳26章70節〕
70 かれ凡すべての人ひとの前󠄃まへに肯うけがはずして言いふ『われは汝なんぢの言いふことを知しらず』
〔ルカ傳12章9節〕
9 されど人ひとの前󠄃まへにて我われを否いなむ者󠄃ものは、神󠄃かみの使󠄃つかひたちの前󠄃まへにて否いなまれん。
〔ルカ傳22章33節〕
33 シモン言いふ『主しゅよ、我われは汝なんぢとともに獄ひとやにまでも、死しにまでも往󠄃ゆかんと覺悟かくごせり』
〔ルカ傳22章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『ペテロよ我われなんぢに吿つぐ、今日けふなんぢ三度みたびわれを知しらずと否いなむまでは鷄にはとり鳴なかざるべし』
〔ヨハネ傳18章25節〕
25 シモン・ペテロ立たちて煖あたゝまり居ゐたるに、人々ひとびといふ『なんぢも彼かれが弟子でしの一人ひとりなるか』否いなみて言いふ『然しからず』
〔ヨハネ傳18章27節〕
27 ペテロまた否いなむ折をりしも鷄にはとり鳴なきぬ。
〔使徒行傳3章13節〕
13 アブラハム、イサク、ヤコブの神󠄃かみ、われらの先祖󠄃せんぞの神󠄃かみは、その僕しもべイエスに榮光えいくわうあらしめ給たまへり。汝なんぢ等らこのイエスを付わたし、ピラトの之これを釋ゆるさんと定さだめしを、其その前󠄃まへにて否いなみたり。
〔使徒行傳3章14節〕
14 汝なんぢらは、この聖󠄃者󠄃しゃうじゃ・義人ぎじんを否いなみて、殺人者󠄃ひとごろしを釋ゆるさんことを求もとめ、
〔使徒行傳3章19節〕
19 然されば汝なんぢら罪つみを消󠄃けされん爲ために悔󠄃改くいあらためて心こゝろを轉てんぜよ。
〔テモテ後書2章10節~2章12節〕
10 この故ゆゑに我われえらばれたる者󠄃もののために凡すべての事ことを忍󠄄しのぶ。これ彼かれ等らをして永遠󠄄とこしへの光榮くわうえいと共ともにキリスト・イエスによる救すくひを得えしめんとてなり。~(12) もし耐たへ忍󠄄しのばば彼かれと共ともに王わうとなるべし。若もし彼かれを否いなまば、彼かれも我われらを否いなみ給たまはん。
〔ヨハネ第一書1章9節〕
9 もし己おのれの罪つみを言いひあらはさば、神󠄃かみは眞󠄃實まことにして正たゞしければ、我われらの罪つみを赦ゆるし、凡すべての不義ふぎより我われらを潔󠄄きよめ給たまはん。

前に戻る 【ルカ傳22章58節】

暫しばらくして他ほかの者󠄃ものペテロを見みて言いふ『なんぢも彼かれの黨與ともがらなり』ペテロ言いふ『人ひとよ、然しからず』
And after a little while another saw him, and said, Thou art also of them. And Peter said, Man, I am not.


another
〔マタイ傳26章71節〕
71 かくて門かどまで出いで往󠄃ゆきたるとき他ほかの婢女はしためかれを見みて、其處そこにをる者󠄃ものどもに向むかひて『この人ひとはナザレ人びとイエスと偕ともにゐたり』と言いへるに、
〔マタイ傳26章72節〕
72 重かさねて肯うけがはず契󠄅ちかひて『我われはその人ひとを知しらず』といふ。
〔マルコ傳14章69節〕
69 婢女はしためかれを見みて、また傍かたはらに立たつ者󠄃ものどもに『この人ひとは、かの黨與ともがらなり』と言いひ出いでしに、
〔マルコ傳14章70節〕
70 ペテロ重かさねて肯うけがはず、暫しばらくしてまた傍かたはらに立たつ者󠄃ものどもペテロに言いふ『なんぢは慥たしかに、かの黨與ともがらなり、汝なんぢもガリラヤ人びとなり』
〔ヨハネ傳18章25節〕
25 シモン・ペテロ立たちて煖あたゝまり居ゐたるに、人々ひとびといふ『なんぢも彼かれが弟子でしの一人ひとりなるか』否いなみて言いふ『然しからず』

前に戻る 【ルカ傳22章59節】

一ひと時ときばかりして又󠄂またほかの男をとこ、言いひ張はりて言いふ『まさしく此この人ひとも彼かれとともに在ありき、是これガリラヤ人びとなり』
And about the space of one hour after another confidently affirmed, saying, Of a truth this fellow also was with him: for he is a Galilaean.


confidently
〔マタイ傳26章73節〕
73 暫しばらくして其處そこに立たつ者󠄃ものども近󠄃ちかづきてペテロに言いふ『なんぢも慥たしかにかの黨與ともがらなり、汝なんぢの國訛󠄂くになまりなんぢを表あらはせり』
〔マタイ傳26章74節〕
74 爰こゝにペテロ盟うけひ、かつ契󠄅ちかひて『我われその人ひとを知しらず』と言いひ出いづるをりしも、鷄にはとり鳴なきぬ。
〔マルコ傳14章69節〕
69 婢女はしためかれを見みて、また傍かたはらに立たつ者󠄃ものどもに『この人ひとは、かの黨與ともがらなり』と言いひ出いでしに、
〔マルコ傳14章70節〕
70 ペテロ重かさねて肯うけがはず、暫しばらくしてまた傍かたはらに立たつ者󠄃ものどもペテロに言いふ『なんぢは慥たしかに、かの黨與ともがらなり、汝なんぢもガリラヤ人びとなり』
〔ヨハネ傳18章26節〕
26 大だい祭司さいしの僕しもべの一人ひとりにて、ペテロに耳みみを斬きり落おとされし者󠄃ものの親族しんぞくなるが言いふ『われ汝なんぢが園そのにて彼かれと偕ともなるを見みしならずや』
〔ヨハネ傳18章27節〕
27 ペテロまた否いなむ折をりしも鷄にはとり鳴なきぬ。

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ペテロ言いふ『人ひとよ、我われなんぢの言いふことを知しらず』なほ言いひ終󠄃をへぬに頓やがて鷄にはとり鳴なきぬ。
And Peter said, Man, I know not what thou sayest. And immediately, while he yet spake, the cock crew.


the cock
〔マタイ傳26章74節〕
74 爰こゝにペテロ盟うけひ、かつ契󠄅ちかひて『我われその人ひとを知しらず』と言いひ出いづるをりしも、鷄にはとり鳴なきぬ。
〔マタイ傳26章75節〕
75 ペテロ『にはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひだし、外そとに出いでて甚いたく泣なけり。
〔マルコ傳14章71節〕
71 此この時ときペテロ盟うけひ、かつ誓ちかひて『われは汝なんぢらの言いふ其その人ひとを知しらず』と言いひ出いづ。
〔マルコ傳14章72節〕
72 その折をりしも、また鷄にはとりなきぬ。ペテロ『にはとり二度ふたゝびなく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひいだし、思おもひ反かへして泣なきたり。
〔ルカ傳22章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『ペテロよ我われなんぢに吿つぐ、今日けふなんぢ三度みたびわれを知しらずと否いなむまでは鷄にはとり鳴なかざるべし』
〔ヨハネ傳18章27節〕
27 ペテロまた否いなむ折をりしも鷄にはとり鳴なきぬ。

前に戻る 【ルカ傳22章61節】

主しゅ、振反ふりかへりてペテロに目めをとめ給たまふ。ここにペテロ主しゅの『今日けふにはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』と言いひ給たまひし御言みことばを憶おもひいだし、
And the Lord turned, and looked upon Peter. And Peter remembered the word of the Lord, how he had said unto him, Before the cock crow, thou shalt deny me thrice.


And Peter
〔エゼキエル書16章63節〕
63 我われなんぢの凡すべて行おこなひしところの事ことを赦ゆるす時ときには汝なんぢ憶おぼえて羞はぢその恥辱ちじよくのために再ふたゝび口くちを開ひらくことなかるべし主しゆヱホバこれを言いふ
〔エゼキエル書36章31節〕
31 汝なんぢらはその惡あしき途󠄃みちとその善よからぬ行爲わざを憶おぼえてその罪つみとその憎󠄃にくむべき事ことのために自みづから恨うらみん
〔エゼキエル書36章32節〕
32 主しゆヱホバ言いひたまふ我われが之これを爲なすは汝なんぢらのためにあらず汝なんぢらこれを知しれよイスラエルの家いへよ汝なんぢらの途󠄃みちを愧はぢて悔󠄃くやむべし
〔エペソ書2章11節〕
11 されば記憶きおくせよ、肉󠄁にくによりては異邦󠄆人いはうじんにして、手てにて肉󠄁にくに行おこなひたるかの割󠄅禮かつれいありと稱󠄄となふる者󠄃ものに無む割󠄅禮かつれいと稱󠄄となへらるる汝なんぢら、
〔ヨハネ黙示録2章5節〕
5 然されば、なんぢ何處いづこより墜おちしかを思おもへ、悔󠄃改くいあらためて初はじめの行爲おこなひをなせ、然しからずして若もし悔󠄃改くいあらためずば、我われなんぢに到いたり、汝なんぢの燈臺とうだいをその處ところより取除とりのぞかん。
Before
〔マタイ傳26章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『まことに汝なんぢに吿つぐ、今宵󠄃こよひ、鷄にはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三みたび我われを否いなむべし』
〔マタイ傳26章75節〕
75 ペテロ『にはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひだし、外そとに出いでて甚いたく泣なけり。
〔ルカ傳22章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『ペテロよ我われなんぢに吿つぐ、今日けふなんぢ三度みたびわれを知しらずと否いなむまでは鷄にはとり鳴なかざるべし』
〔ヨハネ傳13章38節〕
38 イエス答こたへ給たまふ『なんぢ我わがために生命いのちを棄すつるか、誠󠄃まことにまことに汝なんぢに吿つぐ、なんぢ三度みたびわれを否いなむまでは、鷄にはとり鳴なかざるべし』
looked
〔ヨブ記33章27節〕
27 かれ人ひとの前󠄃まへに歌うたひて言いふ 我われは罪つみを犯をかし正たゞしきを抂まげたり 然されど報むくいを蒙かうむらず
〔イザヤ書57章15節~57章18節〕
15 至高いとたかく至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄃者󠄃せいしやとなづくるもの如此かくいひ給たまふ 我われはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ 亦またこころ碎くだけてへりくだる者󠄃ものとともにすみ 謙󠄃へりくだるものの靈れいをいかし碎くだけたるものの心こゝろをいかす~(18) されど我われその途󠄃みちをみたり 我われかれを愈󠄃いやすべし 又󠄂またかれを導󠄃みちびきてふたゝび安慰なぐさめをかれとその中なかのかなしめる者󠄃ものとにかへすべし
〔エレミヤ記31章18節~31章20節〕
18 われ固まことにエフライムのみづから歎なげくをきけり云いはく汝なんぢは我われを懲󠄅こらしめたまふ我われは軛くびきに馴なれざる犢こうしのごとくに懲󠄅治こらしめを受うけたりヱホバよ汝なんぢはわが神󠄃かみなれば我われを牽󠄁轉ひきかへしたまへ然さらば我われ轉かへるべし~(20) ヱホバいひたまふエフライムは我わが愛あいするところの子こ悅よろこぶところの子こならずや我われ彼かれにむかひてかたるごとに彼かれを念おもはざるを得えず是こゝをもて我わが膓はらわたかれの爲ために痛いたむ我われ必かならず彼かれを恤あはれむべし
〔ホセア書11章8節〕
8 エフライムよ我われいかで汝なんぢをすてんやイスラエルよ我われいかで汝なんぢをわたさんや我われいかで汝なんぢをアデマのごとくせんや爭いかでなんぢをゼボイムのごとく爲せんやわが心こゝろわが衷うちにかはりて我われの愛憐いつくしみことごとく燃もえおこれり
〔使徒行傳5章31節〕
31 神󠄃かみは彼かれを君きみとし救主すくひぬしとして己おのが右みぎにあげ、悔󠄃改くいあらためと罪つみの赦ゆるしとをイスラエルに與あたへしめ給たまふ。
turned
〔マルコ傳5章30節〕
30 イエス直たゞちに能力ちからの己おのれより出いでたるを自みづから知しり、群衆ぐんじゅうの中なかにて、振反ふりかへり言いひたまふ『誰たれが我われの衣ころもに觸さはりしぞ』
〔ルカ傳10章41節〕
41 主しゅ、答こたへて言いひ給たまふ『マルタよ、マルタよ、汝なんぢさまざまの事ことにより、思おもひ煩わづらひて心勞こゝろづかひす。

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外そとに出いでて甚いたく泣なけり。
And Peter went out, and wept bitterly.


and wept
〔詩篇38章18節〕
18 そは我われみづから不義ふぎをいひあらはし わが罪つみのためにかなしめばなり
〔詩篇126章5節〕
5 淚なみだとともに播まくものは歡喜よろこびとともに穫かりとらん
〔詩篇126章6節〕
6 その人ひとは種たねをたづさへ淚なみだをながしていでゆけど禾束たばをたづさへ喜よろこびてかへりきたらん
〔詩篇130章1節~130章4節〕
1 ああヱホバよわれふかき淵ふちより汝なんぢをよべり~(4) されどなんぢに赦ゆるしあれば人ひとにおそれかしこまれ給たまふべし
〔詩篇143章1節~143章4節〕
1 ヱホバよねがはくはわが祈󠄃いのりをきき わが懇求ねがひにみみをかたぶけたまへ なんぢの眞󠄃實まことなんぢの公󠄃義ただしきをもて我われにこたへたまへ~(4) 又󠄂またわがたましひはわが衷うちにきえうせんとし わが心こゝろはわがうちに曠あれさびれたり
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われ固まことにエフライムのみづから歎なげくをきけり云いはく汝なんぢは我われを懲󠄅こらしめたまふ我われは軛くびきに馴なれざる犢こうしのごとくに懲󠄅治こらしめを受うけたりヱホバよ汝なんぢはわが神󠄃かみなれば我われを牽󠄁轉ひきかへしたまへ然さらば我われ轉かへるべし
〔エゼキエル書7章16節〕
16 その中うちの逃󠄄のがるる者󠄃ものは逃󠄄のがれて谷たにの鴿はとのごとくに山やまの上うへにをりて皆みなその罪つみのために悲かなしまん
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 我われダビデの家いへおよびヱルサレムの居民きよみんに恩惠めぐみと祈󠄃禱いのりの靈れいをそそがん彼等かれらはその刺さしたりし我われを仰あふぎ觀み獨子ひとりごのため哭なげくがごとく之これがために哭なげき長子うひごのために悲かなしむがごとく之これがために痛いたく悲かなしまん
〔マタイ傳5章4節〕
4 幸福󠄃さいはひなるかな、悲かなしむ者󠄃もの。その人ひとは慰なぐさめられん。
〔マタイ傳26章75節〕
75 ペテロ『にはとり鳴なく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひだし、外そとに出いでて甚いたく泣なけり。
〔マルコ傳14章72節〕
72 その折をりしも、また鷄にはとりなきぬ。ペテロ『にはとり二度ふたゝびなく前󠄃まへに、なんぢ三度みたびわれを否いなまん』とイエスの言いひ給たまひし御言みことばを思おもひいだし、思おもひ反かへして泣なきたり。
〔コリント前書10章12節〕
12 然さらば自みづから立たてりと思おもふ者󠄃ものは倒たふれぬやうに心こゝろせよ。
〔コリント後書7章9節~7章11節〕
9 わが喜よろこぶは汝なんぢらの憂うれひしが故ゆゑにあらず、憂うれひて悔󠄃改くいあらために至いたりし故ゆゑなり。汝なんぢらは神󠄃かみに從したがひて憂うれひたれば、我等われらより聊いさゝかも損そんを受うけざりき。~(11) 視󠄃みよ、汝なんぢらが神󠄃かみに從したがひて憂うれひしことは、如何いか許ばかりの奮勵はげみ・辯明べんめい・憤激いきどほり・恐懼おそれ・愛慕したひ・熱心ねっしん・罪つみを責せむる心こゝろなどを汝なんぢらの中うちに生しゃうじたりしかを。汝なんぢ等らかの事ことに就つきては全󠄃まったく潔󠄄きよきことを表あらはせり。

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守まもる者󠄃ものどもイエスを嘲󠄂弄てうろうし、之これを打うち、
And the men that held Jesus mocked him, and smote him.


mocked
〔ヨブ記16章9節〕
9 かれ怒いかりてわれを撕裂かきさきかつ窘くるしめ 我われにむかひて齒はを噛鳴かみならし我わが敵てきとなり目めを鋭とくして我われを看みる
〔ヨブ記16章10節〕
10 彼かれら我われにむかひて口くちを張はり 我われを賤いやしめてわが頬ほゝを打うち 相あひ集あつまりて我われを攻せむ
〔ヨブ記30章9節~30章14節〕
9 しかるに今いまは我われかれらの歌謠うたに成󠄃なり 彼かれらの嘲󠄂哢ひきごととなれり~(14) かれらは石垣いしがきの大おほいなる崩󠄃口くづれくちより入いるがごとくに進󠄃すゝみ來きたり 破壞くづれの中なかにてわが上うへに乘のりかかり
〔詩篇22章6節〕
6 然しかはあれどわれは蟲むしにして人ひとにあらず 世よにそしられ民たみにいやしめらる
〔詩篇22章7節〕
7 すべてわれを見みるものはわれをあざみわらひ 口唇くちびるをそらし首かうべをふりていふ
〔詩篇22章13節〕
13 かれらは口くちをあけて我われにむかひ物ものをかきさき吼ほえうだく獅しゝのごとし
〔詩篇35章15節〕
15 然されどかれらはわが倒たふれんとせしとき喜よろこびつどひわが知しらざりしとき匪類󠄃をこのものあつまりきたりて我われをせめ われを裂さきてやめざりき
〔詩篇35章16節〕
16 かれらは洒宴しゆえんにて穢きたなきことをのぶる嘲󠄂笑者󠄃あざけりびとのごとく我われにむかひて齒はをかみならせり
〔詩篇35章25節〕
25 かれらにその心裡こころのうちにて ああここちよきかな觀みよこれわが願ねがひしところなりといはしめたまふなかれ 又󠄂またわれらかれを呑のみつくせりといはしめたまふなかれ
〔詩篇69章7節~69章12節〕
7 我われはなんぢのために謗そしりをおひ恥はぢはわが面かほをおほひたればなり~(12) 門かどにすわる者󠄃ものはわがうへをかたる われは醉ゑひ狂しれたるものに謳うたひはやされたり
〔イザヤ書49章7節〕
7 ヱホバ、イスラエルの贖主あがなひぬしイスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやは人ひとにあなどらるるもの 民たみにいみきらはるるもの 長をさたちに役えきせらるる者󠄃ものにむかひて如此かくいひたまふ もろもろの王わうは見みてたちもろもろの君きみはみて拜はいすべし これ信實まことあるヱホバ、イスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやなんぢを選󠄄えらびたまへるが故ゆゑなり
〔イザヤ書50章6節〕
6 われを撻むちうつものにわが背せをまかせわが鬚ひげをぬくものにわが頬ほゝをまかせ 恥はぢと唾つばきとをさくるために面かほをおほふことをせざりき
〔イザヤ書50章7節〕
7 主しゆヱホバわれを助たすけたまはん この故ゆゑにわれ恥はづることなかるべし 我われわが面かほを石いしの如ごとくして恥はぢしめらるることなきを知しる
〔イザヤ書52章14節〕
14 曩さきにはおほくの人ひとかれを見みておどろきたり(その面貌おもつらはそこなはれて人ひとと異ことなりその形容かたちはおとろへて人ひとの子ことことなれり)
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれは侮󠄃あなどられて人ひとにすてられ 悲哀かなしみの人ひとにして病患なやみをしれり また面かほをおほひて避󠄃さくることをせらるる者󠄃もののごとく侮󠄃あなどられたり われらも彼かれをたふとまざりき
〔ミカ書5章1節〕
1 軍隊󠄄ぐんたいの女むすめよ今いまなんぢ集あつまりて隊󠄄たいをつくれ 敵てきわれらを攻せめ圍󠄃かこみ杖つゑをもてイスラエルの士師さばきびとの頬ほゝを擊うつ
〔マタイ傳27章28節~27章31節〕
28 その衣ころもをはぎて、緋色ひいろの上衣うはぎをきせ、~(31) かく嘲󠄂弄てうろうしてのち、上衣うはぎを剝はぎて、故もとの衣ころもをきせ、十字架じふじかにつけんとて曳ひきゆく。
〔マタイ傳27章39節~27章44節〕
39 往󠄃來ゆききの者󠄃ものどもイエスを譏󠄃そしり、首かうべを振ふりていふ、~(44) ともに十字架じふじかにつけられたる强盜がうたうどもも、同おなじ事ことをもてイエスを罵のゝしれり。
〔マルコ傳15章16節~15章20節〕
16 兵卒へいそつどもイエスを官邸くわんていの中庭󠄄なかにはに連󠄃つれゆき、全󠄃ぜん隊󠄄たいを呼よび集あつめて、~(20) かく嘲󠄂弄てうろうしてのち、紫色むらさきの衣ころもを剝はぎ、故もとの衣ころもを著󠄄きせ十字架じふじかにつけんとて曳ひき出いだせり。
〔マルコ傳15章27節~15章32節〕
27 イエスと共ともに、二人ふたりの强盜がうたうを十字架じふじかにつけ、一人ひとりをその右みぎに、一人ひとりをその左ひだりに置おく。~(32) イスラエルの王わうキリスト、いま十字架じふじかより下おりよかし、然さらば我われら見みて信しんぜん』共ともに十字架じふじかにつけられたる者󠄃ものどもも、イエスを罵のゝしりたり。
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかうの導󠄃師みちびきてまた之これを全󠄃まったうする者󠄃ものなるイエスを仰あふぎ見みるべし。彼かれはその前󠄃まへに置おかれたる歡喜よろこびのために、恥はぢをも厭いとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひに神󠄃かみの御座みくらの右みぎに坐ざし給たまへり。
〔ペテロ前書2章23節〕
23 また罵のゝしられて罵のゝしらず、苦くるしめられて脅おびやかさず、正たゞしく審さばきたまふ者󠄃ものに己おのれを委ゆだね、
the men
〔マタイ傳26章59節~26章68節〕
59 祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいと、イエスを死しに定さだめんとて、僞いつはりの證據しょうこを求もとめたるに、~(68) 『キリストよ、我われらに預言よげんせよ、汝なんぢをうちし者󠄃ものは誰たれなるか』
〔マルコ傳14章55節~14章65節〕
55 さて祭司長さいしちゃうら及および全󠄃ぜん議會ぎくわい、イエスを死しに定さだめんとて、證據しょうこを求もとむれども得えず。~(65) 而しかして或ある者󠄃ものどもはイエスに唾つばきし、又󠄂またその顏かほを蔽おほひ、拳󠄃こぶしにて搏うちなど爲始しはじめて言いふ、『預言よげんせよ』下役したやくどもイエスを受うけ、手掌てのひらにてうてり。
〔ヨハネ傳18章22節〕
22 斯かく言いひ給たまふとき、傍かたはらに立たつ下役したやくの一人ひとり、手掌てのひらにてイエスを打うちて言いふ『かくも大だい祭司さいしに答こたふるか』

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その目めを蔽おほひ問とひて言いふ『預言よげんせよ、汝なんぢを擊うちし者󠄃ものは誰たれなるか』
And when they had blindfolded him, they struck him on the face, and asked him, saying, Prophesy, who is it that smote thee?


blindfolded
〔士師記16章21節〕
21 ペリシテ人びとすなはち彼かれを執とらへ眼まなこを抉くじりて之これをガザにひき下くだり銅あかがねの鏈くさりをもて之これを繋つなげりかくてサムソンは囚獄ひとやのうちに磨󠄃うすを挽居ひきゐたりしが
〔士師記16章25節〕
25 その心こゝろに喜よろこびていひけるはサムソンを召よびてわれらのために戲技󠄂たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンを召よびいだせしかばサムソン之これがために戲技󠄂たはむれをなせり彼等かれらサムソンを柱󠄃はしらの間あひだに立たゝしめしに

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この他ほかなほ多おほくのことを言いひて、譏󠄃そしれり。
And many other things blasphemously spake they against him.


blasphemously
〔マタイ傳12章31節〕
31 この故ゆゑに汝なんぢらに吿つぐ、人ひとの凡すべての罪つみと瀆けがしとは赦ゆるされん、されど御靈みたまを瀆けがすことは赦ゆるされじ。
〔マタイ傳12章32節〕
32 誰たれにても言ことばをもて人ひとの子こに逆󠄃さからふ者󠄃ものは赦ゆるされん、然されど言ことばをもて聖󠄃せい靈れいに逆󠄃さからふ者󠄃ものは、この世よにても後のちの世よにても赦ゆるされじ。
〔ルカ傳12章10節〕
10 凡おほよそ言ことばをもて人ひとの子こに逆󠄃さからふ者󠄃ものは赦ゆるされん。然されど聖󠄃せい靈れいを瀆けがすものは赦ゆるされじ。
〔使徒行傳26章11節〕
11 諸󠄃しょ敎會堂けうくわいだうにてしばしば彼かれらを罰ばっし、强しひて瀆言けがしごとを言いはしめんとし、甚はなはだしく狂くるひ、迫󠄃害󠄅はくがいして外國ぐわいこくの町まちにまで至いたれり。
〔テモテ前書1章13節〕
13 われ曩さきには瀆けがす者󠄃もの、迫󠄃害󠄅はくがいする者󠄃もの、暴行ばうかうの者󠄃ものなりしに、我われを忠實ちゅうじつなる者󠄃ものとして、この職つとめに任にんじ給たまひたればなり。われ信しんぜぬ時ときに知しらずして行おこなひし故ゆゑに憐憫あはれみを蒙かうむれり。
〔テモテ前書1章14節〕
14 而しかして我われらの主しゅの恩惠めぐみは、キリスト・イエスに由よれる信仰しんかうおよび愛あいとともに溢󠄃あふるるばかり彌增いやませり。

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夜明よあけになりて民たみの長老ちゃうらう・祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら相あひ集あつまり、イエスをその議會ぎくわいに曳ひき出いだして言いふ、
And as soon as it was day, the elders of the people and the chief priests and the scribes came together, and led him into their council, saying,


as soon
〔マタイ傳27章1節〕
1 夜明よあけになりて凡すべての祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうら、イエスを殺ころさんと相あひ議はかり、
〔マルコ傳15章1節〕
1 夜よ明あくるや直たゞちに、祭司長さいしちゃう・長老ちゃうらう・學者󠄃がくしゃら、即すなはち全󠄃ぜん議會ぎくわいともに相あひ議はかりて、イエスを縛󠄃しばり曳ひきゆきて、ピラトに付わたす。
elders
〔詩篇2章1節~2章3節〕
1 何いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸󠄃民たみらはむなしきことを謀はかるや~(3) われらその械かせをこぼち その繩󠄂なはをすてんと
〔使徒行傳4章25節~4章28節〕
25 曾かつて聖󠄃せい靈れいによりて汝なんぢの僕しもべ、われらの先祖󠄃せんぞダビデの口くちをもて 「何なにゆゑ異邦󠄆人いはうじんは騷さわぎ立たち、 民たみらは空󠄃むなしき事ことを謀はかるぞ。~(28) 御手みてと御旨みむねとにて、斯かく成󠄃なるべしと預あらかじめ定さだめ給たまひし事ことをなせり。
〔使徒行傳22章5節〕
5 大だい祭司さいしも凡すべての長老ちゃうらうも我われに就つきて證あかしするなり。我われは彼かれ等らより兄弟きゃうだいたちへの書ふみを受うけて、ダマスコに寓やどり居をる者󠄃ものどもを縛󠄃しばり、エルサレムに曳ひき來きたりて罰ばつを受うけしめんとて彼處かしこにゆけり。

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『なんぢ若もしキリストならば、我われらに言いへ』イエス言いひ給たまふ『われ言いふとも汝なんぢら信しんぜじ、
Art thou the Christ? tell us. And he said unto them, If I tell you, ye will not believe:


Art
〔マタイ傳11章3節~11章5節〕
3 イエスに言いはしむ『來きたるべき者󠄃ものは汝なんぢなるか、或あるひは、他ほかに待まつべきか』~(5) 盲人めしひは見み、跛者󠄃あしなへはあゆみ、癩病人らいびゃうにんは潔󠄄きよめられ、聾󠄃者󠄃みゝしひはきき、死人しにんは甦よみがへらせられ、貧󠄃まづしき者󠄃ものは福󠄃音󠄃ふくいんを聞きかせらる。
〔マタイ傳26章63節~26章68節〕
63 されどイエス默もだし居給ゐたまひたれば、大だい祭司さいしいふ『われ汝なんぢに命めいず、活いける神󠄃かみに誓ちかひて我われらに吿つげよ、汝なんぢはキリスト、神󠄃かみの子こなるか』~(68) 『キリストよ、我われらに預言よげんせよ、汝なんぢをうちし者󠄃ものは誰たれなるか』
〔マルコ傳14章61節~14章66節〕
61 然されどイエス默もだして何なにをも答こたへ給たまはず。大だい祭司さいしふたたび問とひて言いふ『なんぢは頌󠄃ほむべきものの子こキリストなるか』~(66) ペテロ下したにて中庭󠄄なかにはにをりしに、大だい祭司さいしの婢女はしための一人ひとりきたりて、
〔ヨハネ傳10章24節〕
24 ユダヤ人びとら之これを取圍󠄃とりかこみて言いふ『何時いつまで我われらの心こゝろを惑まどはしむるか、汝なんぢキリストならば明白あらはに吿つげよ』
If
〔ルカ傳16章31節〕
31 アブラハム言いふ「もしモーセと預言者󠄃よげんしゃとに聽きかずば、たとひ死人しにんの中うちより甦よみがへる者󠄃ものありとも、其その勸󠄂すゝめを納󠄃いれざるべし」』
〔ヨハネ傳5章39節~5章47節〕
39 汝なんぢらは聖󠄃書せいしょに永遠󠄄とこしへの生命いのちありと思おもひて之これを査しらぶ、されどこの聖󠄃書せいしょは我われにつきて證あかしするものなり。~(47) されど彼かれの書ふみを信しんぜずば、爭いかで我わが言ことばを信しんぜんや』
〔ヨハネ傳8章43節~8章45節〕
43 何なに故ゆゑわが語かたることを悟さとらぬか、是これわが言ことばをきくこと能あたはぬに因よる。~(45) 然しかるに我われは眞󠄃まことを吿つぐるによりて、汝なんぢら我われを信しんぜず、
〔ヨハネ傳9章27節〕
27 答こたふ『われ旣󠄁すでに汝なんぢらに吿つげたれど聽きかざりき。何なにぞまた聽きかんとするか、汝なんぢらもその弟子でしとならんことを望󠄇のぞむか』
〔ヨハネ傳9章28節〕
28 かれら罵のゝしりて言いふ『なんぢは其その弟子でしなり、我等われらモーセの弟子でしなり。
〔ヨハネ傳10章25節〕
25 イエス答こたへ給たまふ『われ旣󠄁すでに吿つげたれど汝なんぢら信しんぜず、わが父󠄃ちちの名なによりて行おこなふわざは、我われに就つきて證あかしす。
〔ヨハネ傳10章26節〕
26 されど汝なんぢらは信しんぜず、我わが羊ひつじならぬ故ゆゑなり。
〔ヨハネ傳12章37節~12章43節〕
37 かく多おほくの徴しるしを人々ひとびとの前󠄃まへにおこなひ給たまひたれど、なほ彼かれを信しんぜざりき。~(43) 彼かれらは神󠄃かみの譽ほまれよりも人ひとの譽ほまれを愛めでしなり。

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又󠄂またわれ問とふとも汝なんぢら答こたへじ。
And if I also ask you, ye will not answer me, nor let me go.


(Whole verse)
〔ルカ傳20章3節~20章7節〕
3 答こたへて言いひ給たまふ『われも一言ひとことなんぢらに問とはん、答こたへよ。~(7) 遂󠄅つひに何處いづこよりか知しらぬ由よしを答こたふ。
〔ルカ傳20章41節~20章44節〕
41 イエス彼かれらに言いひたまふ『如何いかなれば人々ひとびと、キリストをダビデの子こと言いふか。~(44) ダビデ斯かく彼かれを主しゅと稱󠄄となふれば、爭いかでその子こならんや』

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然されど人ひとの子こは今いまよりのち神󠄃かみの能力ちからの右みぎに坐ざせん』
Hereafter shall the Son of man sit on the right hand of the power of God.


on
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわが主しゆにのたまふ 我われなんぢの仇あたをなんぢの承足せうそくとするまではわが右みぎにざすべし
〔ダニエル書7章13節〕
13 我われまた夜よの異象まぼろしの中うちに觀みてありけるに人ひとの子このごとき者󠄃もの雲くもに乘のりて來きたり日ひの老おいたる者󠄃ものの許もとに到いたりたればすなはちその前󠄃まへに導󠄃みちびきけるに
〔ダニエル書7章14節〕
14 之これに權けんと榮さかえと國くにとを賜たまひて諸󠄃民しよみん諸󠄃族しよぞく諸󠄃音󠄃しよいんをしてこれに事つかへしむその權けんは永遠󠄄えいゑんの權けんにして移うつりさらず又󠄂またその國くには亡ほろぶることなし
〔マタイ傳22章44節〕
44 「主しゅ、わが主しゅに言いひ給たまふ、 われ汝なんぢの敵てきを汝なんぢの足あしの下したに置おくまでは、 我わが右みぎに坐ざせよ」
〔マルコ傳16章19節〕
19 語かたり終󠄃をへてのち、主しゅイエスは天てんに擧あげられ、神󠄃かみの右みぎに坐ざし給たまふ。
〔使徒行傳2章34節~2章36節〕
34 それダビデは天てんに昇のぼりしことなし、然されど自みづから言いふ 「主しゅわが主しゅに言いひ給たまふ、~(36) 然さればイスラエルの全󠄃家ぜんかは確しかと知しるべきなり。汝なんぢらが十字架じふじかに釘つけし此このイエスを、神󠄃かみは立たてて主しゅとなし、キリストとなし給たまへり』
〔使徒行傳7章55節〕
55 ステパノは聖󠄃せい靈れいにて滿みち、天てんに目めを注そゝぎ、神󠄃かみの榮光えいくわうおよびイエスの神󠄃かみの右みぎに立たちたまふを見みて言いふ、
〔使徒行傳7章56節〕
56 『視󠄃みよ、われ天てん開ひらけて人ひとの子この、神󠄃かみの右みぎに立たち給たまふを見みる』
〔ロマ書8章34節〕
34 誰たれか之これを罪つみに定さだめん、死しにて甦よみがへり給たまひしキリスト・イエスは神󠄃かみの右みぎに在いまして、我われらの爲ために執成󠄃とりなし給たまふなり。
〔エペソ書1章20節~1章23節〕
20 神󠄃かみはその大能たいのうをキリストのうちに働はたらかせて、之これを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ、天てんの所󠄃ところにて己おのれの右みぎに坐ざせしめ、~(23) この敎會けうくわいは彼かれの體からだにして*萬よろづの物ものをもて萬よろづの物ものに滿みたし給たまふ者󠄃ものの滿みつる所󠄃ところなり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者󠄃」と譯す。]
〔エペソ書4章8節~4章10節〕
8 されば云いへることあり 『かれ高たかき處ところに昇のぼりしとき、多おほくの虜󠄃とりこをひきゐ、人々ひとびとに賜物たまものを賜たまへり』と。~(10) 降󠄄くだりし者󠄃ものは即すなはち萬よろづの物ものに滿みたん爲ために、もろもろの天てんの上うへに昇のぼりし者󠄃ものなり。
〔コロサイ書3章1節〕
1 汝なんぢ等らもしキリストと共ともに甦よみがへらせられしならば、上うへにあるものを求もとめよ、キリスト彼處かしこに在ありて神󠄃かみの右みぎに坐ざし給たまふなり。
〔ヘブル書1章3節〕
3 御子みこは神󠄃かみの榮光えいくわうのかがやき、神󠄃かみの本質ほんしつの像󠄃かたにして、己おのが權能ちからの言ことばをもて萬よろづの物ものを保たもちたまふ。また罪つみの潔󠄄きよめをなして、高たかき處ところにある稜威󠄂みいつの右みぎに坐ざし給たまへり。
〔ヘブル書8章1節〕
1 今いまいふ所󠄃ところの要󠄃點えうてんは斯かくのごとき大だい祭司さいしの我われらにある事ことなり。彼かれは天てんにては稜威󠄂みいつの御座みくらの右みぎに坐ざし、
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかうの導󠄃師みちびきてまた之これを全󠄃まったうする者󠄃ものなるイエスを仰あふぎ見みるべし。彼かれはその前󠄃まへに置おかれたる歡喜よろこびのために、恥はぢをも厭いとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひに神󠄃かみの御座みくらの右みぎに坐ざし給たまへり。
〔ペテロ前書3章22節〕
22 彼かれは天てんに昇のぼりて神󠄃かみの右みぎに在います。御使󠄃みつかひたち及およびもろもろの權威󠄂けんゐと能力ちからとは彼かれに服󠄃したがふなり。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちを得うる者󠄃ものには我われとともに我わが座位くらゐに坐ざすることを許ゆるさん、我われの勝󠄃かちを得えしとき、我わが父󠄃ちちとともに其その御座みくらに坐ざしたるが如ごとし。
〔ヨハネ黙示録22章1節〕
1 御使󠄃みつかひまた水晶すゐしゃうのごとく透󠄃徹すきとほれる生命いのちの水みづの河かはを我われに見みせたり。この河かはは神󠄃かみと羔羊こひつじとの御座みくらより出いでて都󠄃みやこの大路おほじの眞󠄃中まなかを流ながる。
shall
〔マタイ傳26章64節〕
64 イエス言いひ給たまふ『なんぢの言いへる如ごとし。かつ我われなんぢらに吿つぐ、今いまより後のち、なんぢら人ひとの子この、全󠄃能者󠄃ぜんのうしゃの右みぎに坐ざし、天てんの雲くもに乘のりて來きたるを見みん』
〔マルコ傳14章62節〕
62 イエス言いひ給たまふ『われは夫それなり、汝なんぢら人ひとの子この、全󠄃能者󠄃ぜんのうしゃの右みぎに坐ざし、天てんの雲くもの中うちにありて來きたるを見みん』

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皆みないふ『されば汝なんぢは神󠄃かみの子こなるか』答こたへ給たまふ『なんぢらの言いふごとく我われはそれなり』
Then said they all, Art thou then the Son of God? And he said unto them, Ye say that I am.


Ye say
〔マタイ傳26章64節〕
64 イエス言いひ給たまふ『なんぢの言いへる如ごとし。かつ我われなんぢらに吿つぐ、今いまより後のち、なんぢら人ひとの子この、全󠄃能者󠄃ぜんのうしゃの右みぎに坐ざし、天てんの雲くもに乘のりて來きたるを見みん』
〔マルコ傳14章62節〕
62 イエス言いひ給たまふ『われは夫それなり、汝なんぢら人ひとの子この、全󠄃能者󠄃ぜんのうしゃの右みぎに坐ざし、天てんの雲くもの中うちにありて來きたるを見みん』
〔マルコ傳15章2節〕
2 ピラト、イエスに問とひて言いふ『なんぢはユダヤ人びとの王わうなるか』答こたへて言いひ給たまふ『なんぢの言いふが如ごとし』
〔ルカ傳23章3節〕
3 ピラト、イエスに問とひて言いふ『なんぢはユダヤ人びとの王わうなるか』答こたへて言いひ給たまふ『なんぢの言いふが如ごとし』
〔ヨハネ傳18章37節〕
37 爰こゝにピラト言いふ『されば汝なんぢは王わうなるか』イエス答こたへ給たまふ『われの王わうたることは汝なんぢの言いへるごとし。我われは之これがために生うまれ、之これがために世よに來きたれり、即すなはち眞󠄃理しんりにつきて證あかしせん爲ためなり。凡すべて眞󠄃理しんりに屬ぞくする者󠄃ものは我わが聲こゑをきく』
the Son
〔詩篇2章7節〕
7 われ詔命みことのりをのべんヱホバわれに宣のたまへり なんぢはわが子こなり今日けふわれなんぢを生うめり
〔詩篇2章12節〕
12 子こにくちつけせよ おそらくはかれ怒いかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかに燃もゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものは福󠄃さいはひなり
〔マタイ傳3章17節〕
17 また天てんより聲こゑあり、曰いはく『これは我わが愛いつくしむ子こ、わが悅よろこぶ者󠄃ものなり』
〔マタイ傳27章43節〕
43 彼かれは神󠄃かみに依より賴たのめり、神󠄃かみかれを愛いつくしまば今いますくひ給たまふべし「我われは神󠄃かみの子こなり」と云いへり』
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよび之これと共ともにイエスを守まもりゐたる者󠄃ものども、地震ぢしんとその有󠄃ありし事こととを見みて、甚いたく懼おそれ『實げに彼かれは神󠄃かみの子こなりき』と言いへり。
〔ルカ傳4章41節〕
41 惡鬼あくきもまた多おほくの人ひとより出いでて叫さけびつつ言いふ『なんぢは神󠄃かみの子こなり』之これを責せめて物もの言いふことを免󠄄ゆるし給たまはず、惡鬼あくきそのキリストなるを知しるに因よりてなり。
〔ヨハネ傳1章34節〕
34 われ之これを見みて、その神󠄃かみの子こたるを證あかしせしなり』
〔ヨハネ傳1章49節〕
49 ナタナエル答こたふ『ラビ、なんぢは神󠄃かみの子こなり、汝なんぢはイスラエルの王わうなり』
〔ヨハネ傳10章30節〕
30 我われと父󠄃ちちとは一ひとつなり』
〔ヨハネ傳10章36節〕
36 然しかるに父󠄃ちちの潔󠄄きよめ別わかちて世よに遣󠄃つかはし給たまひし者󠄃ものが「われは神󠄃かみの子こなり」と言いへばとて、何なにぞ「瀆言けがしごとを言いふ」といふか。
〔ヨハネ傳19章7節〕
7 ユダヤ人びとこたふ『我われらに律法おきてあり、その律法おきてによれば死しに當あたるべき者󠄃ものなり、彼かれはおのれを神󠄃かみの子ことなせり』

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彼かれら言いふ『何なにぞなほ他ほかに證據しょうこを求もとめんや。我われら自みづからその口くちより聞きけり』
And they said, What need we any further witness? for we ourselves have heard of his own mouth.


(Whole verse)
〔マタイ傳26章65節〕
65 ここに大だい祭司さいしおのが衣ころもを裂さきて言いふ『かれ瀆言けがしごとをいへり、何なんぞ他ほかに證人しょうにんを求もとめん。視󠄃みよ、なんぢら今いまこの瀆言けがしごとをきけり。
〔マタイ傳26章66節〕
66 いかに思おもふか』答こたへて言いふ『かれは死しに當あたれり』
〔マルコ傳14章63節〕
63 此このとき大だい祭司さいしおのが衣ころもを裂さきて言いふ『なんぞ他ほかに證人しゃうにんを求もとめん。
〔マルコ傳14章64節〕
64 なんぢら此この瀆言けがしごとを聞きけり、如何いかに思おもふか』かれら擧こぞりてイエスを死しに當あたるべきものと定さだむ。