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エリコに入いりて過󠄃すぎゆき給たまふとき、
And Jesus entered and passed through Jericho.


Jericho
〔ヨシュア記2章1節〕
1 茲こゝにヌンの子こヨシユア、シツテムより潜ひそかに二人ふたりの間者󠄃かんじやを發いだし之これにいひけるは往󠄃ゆきてかの地ちおよびヱリコを窺うかゞひ探さぐれ乃すなはち彼かれら往󠄃ゆきて妓婦󠄃あそびめラハブと名なづくる者󠄃ものの家いへに入いりて其處そこに寢いねけるが
〔ヨシュア記6章1節~6章25節〕
1 (イスラエルの人々ひと〴〵の故ゆゑによりてヱリコは堅かたく閉とざして出で入いりする者󠄃ものなし)~(25) 妓婦󠄃あそびめラハブおよびその父󠄃ちゝの家いへの一族いちぞくと彼かれに屬つける一切すべての者󠄃ものとはヨシユアこれを生いかし存おきければラハブは今日こんにちまでイスラエルの中なかに住󠄃すみをる是こはヨシユアがヱリコを窺うかゞはせんとて遣󠄃つかはしゝ使󠄃者󠄃つかひを匿かくしたるに因よりてなり
〔ヨシュア記6章26節〕
26 ヨシユアその時とき人衆ひと〴〵に誓ちかひて命めいじ言いひけるは凡およそ起󠄃たちてこのヱリコの邑まちを建󠄄たつる者󠄃ものはヱホバの前󠄃まへに詛のろはるべし其その石礎いしずゑをすゑなば長子うひごを失うしなひその門もんを建󠄄たてなば季子をとごを失うしなはんと
〔ヨシュア記6章27節〕
27 ヱホバ、ヨシユアとともに在いましてヨシユアの名なあまねく此この地ちに聞きこゆ
〔列王紀略上16章34節〕
34 其その代よにベテル人びとヒエル、ヱリコを建󠄄たてたり彼かれ其その基もとゐを置すゆる時ときに長子うひごアビラムを喪うしなひ其その門もんを立たつる時ときに季子すゑのこセグブを喪うしなへりヌンの子こヨシユアによりてヱホバの言いひたまへるがごとし
〔列王紀略下2章18節~2章22節〕
18 エリシヤの尙なほヱリコに止とゞまれる時ときかれら返󠄄かへしりてかれの許もとにいたりしにエリシヤかれらに言いひけるはわれ往󠄃ゆくことなかれと汝なんぢらにいひしにあらずやと~(22) 其その水みづすなはちエリシヤのいひし如ごとくに愈󠄃いえて今日こんにちにいたる

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視󠄃みよ、名なをザアカイといふ人ひとあり、取税人しゅぜいにんの長かしらにて富とめる者󠄃ものなり。
And, behold, there was a man named Zacchaeus, which was the chief among the publicans, and he was rich.


and he
〔歴代志略下17章5節〕
5 このゆゑにヱホバ國くにを彼かれの手てに堅かたく立たてたまへりまたユダの人衆ひと〴〵みなヨシヤパテに禮物れいもつを餽おくれり彼かれは富とみと貴たふときとを極きはめたり
〔歴代志略下17章6節〕
6 是こゝにおいて彼かれヱホバの道󠄃みちにその心こゝろを勵はげまし遂󠄅つひに崇邱たかきところとアシラ像󠄃ざうとをユダより除のぞけり
〔ルカ傳18章24節~18章27節〕
24 イエス之これを見みて言いひたまふ『富とめる者󠄃ものの神󠄃かみの國くにに入いるは如何いかに難󠄄かたいかな。~(27) イエス言いひたまふ『人ひとのなし得えぬところは、神󠄃かみのなし得うる所󠄃ところなり』
the chief

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イエスの如何いかなる人ひとなるかを見みんと思おもへど、丈󠄃たけ矮ひくうして群衆ぐんじゅうのために見みること能あたはず、
And he sought to see Jesus who he was; and could not for the press, because he was little of stature.


because
〔ルカ傳12章25節〕
25 汝なんぢらの中うちたれか思おもひ煩わづらひて、*身みの長たけ一尺いっしゃくを加くはへ得えんや。[*或は「その生命を寸陰も延󠄅べ得んや」と譯す。]
he sought
〔ルカ傳9章7節~9章9節〕
7 さて國守こくしゅヘロデ、ありし凡すべての事ことをききて周󠄃章あわてまどふ。或ある人ひとはヨハネ死人しにんの中うちより甦よみがへりたりといひ、~(9) ヘロデ言いふ『ヨハネは我われすでに首斬くびきりたり、然しかるに斯かゝる事ことのきこゆる此この人ひとは誰たれなるか』かくてイエスを見みんことを求もとめゐたり。
〔ルカ傳23章8節〕
8 ヘロデ、イエスを見みて甚いたく喜よろこぶ。これは彼かれに就つきて聞きく所󠄃ところありたれば、久ひさしく逢あはんことを欲ほっし、何なにをか徴しるしを行おこなふを見みんと望󠄇のぞみ居ゐたる故ゆゑなり。
〔ヨハネ傳12章21節〕
21 ガリラヤなるベツサイダのピリポに來きたり、請󠄃こひて言いふ『君きみよ、われらイエスに謁󠄃まみえんことを願ねがふ』

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前󠄃まへに走はしりゆき、*桑くはの樹きにのぼる。イエスその路みちを過󠄃すぎんとし給たまふ故ゆゑなり。[*原語「スカモラ」]
And he ran before, and climbed up into a sycomore tree to see him: for he was to pass that way.


a sycamore
〔列王紀略上10章27節〕
27 王わうエルサレムに於おいて銀ぎんを石いしの如ごとくに爲なし香柏かうはくを平󠄃地ひらちの桑くはの樹きの如ごとくに爲なして多おほく用もちひたり
〔歴代志略上27章28節〕
28 ゲデラ人びとバアルハナンは平󠄃野ひらのなる橄欖樹かんらんのきと桑くはの樹きを掌つかさどりヨアシは油あぶらの藏くらを掌つかさどり
〔イザヤ書9章10節〕
10 瓦かはらくづるるともわれら斫石きりいしをもて建󠄄たて くはの木ききらるるともわれら香柏かうはくをもて之これにかへんと
〔アモス書7章14節〕
14 アモス對こたへてアマジヤに言いひけるは我われは預言者󠄃よげんしやにあらず また預言者󠄃よげんしやの子こにも非あらず 我われは牧者󠄃ぼくしやなり 桑くはの樹きを作つくる者󠄃ものなりと
a sycomore
〔列王紀略上10章27節〕
27 王わうエルサレムに於おいて銀ぎんを石いしの如ごとくに爲なし香柏かうはくを平󠄃地ひらちの桑くはの樹きの如ごとくに爲なして多おほく用もちひたり
〔歴代志略上27章28節〕
28 ゲデラ人びとバアルハナンは平󠄃野ひらのなる橄欖樹かんらんのきと桑くはの樹きを掌つかさどりヨアシは油あぶらの藏くらを掌つかさどり
〔イザヤ書9章10節〕
10 瓦かはらくづるるともわれら斫石きりいしをもて建󠄄たて くはの木ききらるるともわれら香柏かうはくをもて之これにかへんと
〔アモス書7章14節〕
14 アモス對こたへてアマジヤに言いひけるは我われは預言者󠄃よげんしやにあらず また預言者󠄃よげんしやの子こにも非あらず 我われは牧者󠄃ぼくしやなり 桑くはの樹きを作つくる者󠄃ものなりと
climbed
〔ルカ傳5章19節〕
19 群衆ぐんじゅうによりて擔になひ入いるべき道󠄃みちを得えざれば、屋根やねにのぼり、瓦かはらを取とり除のけて床とこのまま、人々ひとびとの中なかにイエスの前󠄃まへに縋つり下おろせり。

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イエス此處ここに至いたりしとき、仰あふぎ見みて言いひたまふ『ザアカイ、急󠄃いそぎおりよ、今日けふわれ汝なんぢの家いへに宿やどるべし』
And when Jesus came to the place, he looked up, and saw him, and said unto him, Zacchaeus, make haste, and come down; for to day I must abide at thy house.


Zacchaeus
〔傳道之書9章10節〕
10 凡すべて汝なんぢの手てに堪たふることは力ちからをつくしてこれを爲なせ 其そは汝なんぢの往󠄃ゆかんところの陰府よみには工作わざも計謀はかりごとも知識ちしきも智慧󠄄ちゑもあることなければなり
〔コリント後書6章1節〕
1 我われらは神󠄃かみとともに働はたらく者󠄃ものなれば、神󠄃かみの恩惠めぐみを汝なんぢらが徒いたづらに受うけざらんことを更󠄃さらに勸󠄂すゝむ。
for
〔創世記18章3節~18章5節〕
3 身みを地ちに鞠かゞめて言いひけるは我わが主しゆよ我われ若もし汝なんぢの目めのまへに恩めぐみを得えたるならば請󠄃こふ僕しもべを通󠄃とほり過󠄃すごすなかれ~(5) 我われ一ひと口くちのパンを取とり來きたらん汝等なんぢら心こゝろを慰なぐさめて然しかる後のち過󠄃すぎゆくべし汝等なんぢら僕しもべの所󠄃ところに來きたればなり彼等かれら言いふ汝なんぢが言いへるごとく爲なせ
〔創世記19章1節~19章3節〕
1 其その二個ふたりの天使󠄃てんのつかひ黃昏ゆふぐれにソドムに至いたるロト時ときにソドムの門もんに坐ざし居ゐたりしがこれを視󠄃み起󠄃たちて迎󠄃むかへ首かうべを地ちにさげて~(3) 然されど固かたく强しひければ遂󠄅つひに彼かれの所󠄃ところに臨のぞみて其その家いへに入いるロト乃すなはち彼等かれらのために筵ふるまひを設まうけ酵たねいれぬパンを炊やきて食󠄃くらはしめたり
〔詩篇101章2節〕
2 われ心こゝろをさとくして全󠄃またき道󠄃みちをまもらん なんぢいづれの時ときわれにきたりたまふや 我われなほき心こゝろをもてわが家いへのうちをありかん
〔詩篇101章3節〕
3 われわが眼前󠄃めのまへにいやしき事ことをおかず われ叛󠄃そむくものの業わざをにくむ そのわざは我われにつかじ
〔ルカ傳19章10節〕
10 それ人ひとの子この來きたれるは、失うせたる者󠄃ものを尋󠄃たづねて救すくはん爲ためなり』
〔ヨハネ傳14章23節〕
23 イエス答こたへて言いひ給たまふ『人ひともし我われを愛あいせば、わが言ことばを守まもらん、わが父󠄃ちちこれを愛あいし、かつ我等われらその許もとに來きたりて住󠄃處すみかを之これとともに爲せん。
〔エペソ書3章17節〕
17 信仰しんかうによりてキリストを汝なんぢらの心こゝろに住󠄃すまはせ、汝なんぢらをして愛あいに根ねざし、愛あいを基もとゐとし、
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅󠄃人たびびとの接待せったいを忘󠄃わするな、或ある人ひとこれに由より、知しらずして御使󠄃みつかひを舍やどしたり。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕
20 視󠄃みよ、われ戶との外そとに立たちて叩たゝく、人ひともし我わが聲こゑを聞ききて戶とを開ひらかば、我われその內うちに入いりて彼かれとともに食󠄃しょくし、彼かれもまた我われとともに食󠄃しょくせん。
he looked
〔詩篇139章1節~139章3節〕
1 ヱホバよなんぢは我われをさぐり我われをしりたまへり~(3) なんぢはわが步あゆむをもわが臥ふすをもさぐりいだし わがもろもろの途󠄃みちをことごとく知しりたまへり
〔エゼキエル書16章6節〕
6 我われ汝なんぢのかたはらを通󠄃とほりし時とき汝なんぢが血ちの中うちにをりて踐ふまるるを見み汝なんぢが血ちの中うちにある時とき汝なんぢに生いきよと言いへり即すなはち我われなんぢが血ちの中うちにある時ときに汝なんぢに生いきよといへり
〔ヨハネ傳1章48節〕
48 ナタナエル言いふ『如何いかにして我われを知しり給たまふか』イエス答こたへえて言いひたまふ『ピリポの汝なんぢを呼よぶまへに我われなんぢが無花果いちぢくの樹きの下したに居をるを見みたり』
〔ヨハネ傳4章7節~4章10節〕
7 サマリヤの或ある女をんな、水みづを汲󠄂くまんとて來きたりたれば、イエス之これに『われに飮のませよ』と言いひたまふ。~(10) イエス答こたへて言いひ給たまふ『なんぢ若もし神󠄃かみの賜物たまものを知しり、また「我われに飮のませよ」といふ者󠄃ものの誰たれなるを知しりたらんには、之これに求もとめしならん、然さらば汝なんぢに活いける水みづを與あたへしものを』

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ザアカイ急󠄃いそぎおり、喜よろこびてイエスを迎󠄃むかふ。
And he made haste, and came down, and received him joyfully.


he
〔創世記18章6節〕
6 是こゝにおいてアブラハム天てん幕まくに急󠄃いそぎいりてサラの許もとに至いたりて言いひけるは速󠄃すみやかに細こまかき麺こな三さんセヤを取とり捏こねてパンを作つくるべしと
〔創世記18章7節〕
7 而しかしてアブラハム牛うしの群むれに趨はせゆき犢こうしの柔やはらかにして善よき者󠄃ものを取とりきたりて少者󠄃わかものに付わたしければ急󠄃いそぎて之これを調󠄃理とゝのふ
〔詩篇119章59節〕
59 我われわがすべての途󠄃みちをおもひ 足あしをかへしてなんぢの證詞あかしにむけたり
〔詩篇119章60節〕
60 我われなんぢの誡命いましめをまもるに速󠄃すみやけくしてたゆたはざりき
〔ルカ傳2章16節〕
16 乃すなはち急󠄃いそぎ往󠄃ゆきて、マリヤとヨセフと、馬槽うまぶねに臥ふしたる嬰兒みどりごとに尋󠄃たづねあふ。
〔ガラテヤ書1章15節〕
15 然されど母ははの胎たいを出いでしより我われを選󠄄えらび別わかち、その恩惠めぐみをもて召めし給たまへる者󠄃もの
〔ガラテヤ書1章16節〕
16 御子みこを我わが內うちに顯あらはして其その福󠄃音󠄃ふくいんを異邦󠄆人いはうじんに宣傳のべつたへしむるを可よしとし給たまへる時とき、われ直たゞちに血肉󠄁けつにくと謀はからず、
joyfully
〔イザヤ書64章5節〕
5 汝なんぢはよろこびて義ぎをおこなひなんぢの途󠄃みちにありてなんぢを紀念きねんするものを迎󠄃むかへたまふ 視󠄃みよなんぢ怒いかりたまへり われらは罪つみををかせり かかる狀さまなること旣󠄁すでにひさし 我儕われらいかで救すくはるるを得えんや
〔ルカ傳5章29節〕
29 レビ己おのが家いへにて、イエスの爲ために大おほいなる饗宴ふるまひを設まうけしに、取税人しゅぜいにんおよび他ほかの人々ひとびとも多おほく、食󠄃事しょくじの席せきに列つらなりゐたれば、
〔使徒行傳2章41節〕
41 斯かくてペテロの言ことばを聽納󠄃きゝいれし者󠄃ものはバプテスマを受うく。この日ひ、弟子でしに加くははりたる者󠄃もの、おほよそ三さん千せん人にんなり。
〔使徒行傳16章15節〕
15 彼かれは己おのれも家族かぞくもバプテスマを受うけてのち、我われらに勸󠄂すゝめて言いふ『なんぢら我われを主しゅの信者󠄃しんじゃなりとせば、我わが家いへに來きたりて留とゞまれ』斯かく强しひて我われらを留とゞめたり。
〔使徒行傳16章34節〕
34 かつ二人ふたりを自宅じたくに伴󠄃ともなひて食󠄃事しょくじをそなへ、全󠄃家ぜんかとともに神󠄃かみを信しんじて喜よろこべり。

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人々ひとびとみな之これを見みて呟つぶやきて言いふ『かれは罪人つみびとの家いへに入いりて客きゃくとなれり』
And when they saw it, they all murmured, saying, That he was gone to be guest with a man that is a sinner.


they all
〔マタイ傳9章11節〕
11 パリサイ人びとこれを見みて弟子でしたちに言いふ『なに故ゆゑなんぢらの師しは、取税人しゅぜいにん・罪人つみびとらと共ともに食󠄃しょくするか』
〔マタイ傳21章28節~21章31節〕
28 なんぢら如何いかに思おもふか、或ある人ひとふたりの子こありしが、その兄あににゆきて言いふ「子こよ、今日けふ、葡萄園ぶだうぞのに往󠄃ゆきて働はたらけ」~(31) この二人ふたりのうち孰いづれか父󠄃ちちの意こゝろを爲なしし』彼かれらいふ『後のちの者󠄃ものなり』イエス言いひ給たまふ『まことに汝なんぢらに吿つぐ、取税人しゅぜいにんと遊󠄃女あそびめとは汝なんぢらに先さきだちて神󠄃かみの國くにに入いるなり。
〔ルカ傳5章30節〕
30 パリサイ人びとおよび其その曹輩ともがらの學者󠄃がくしゃら、イエスの弟子でしたちに向むかひ、呟つぶやきて言いふ『なにゆゑ汝なんぢらは取税人しゅぜいにん・罪人つみびとらと共ともに飮食󠄃のみくひするか』
〔ルカ傳7章34節〕
34 人ひとの子こきたりて飮食󠄃のみくひすれば「視󠄃みよ、食󠄃しょくを貪むさぼり、酒さけを好このむ人ひと、また取税人しゅぜいにん・罪人つみびとの友ともなり」と汝なんぢら言いふなり。
〔ルカ傳7章39節〕
39 イエスを招まねきたるパリサイ人びとこれを見みて、心こゝろのうちに言いふ『この人ひともし預言者󠄃よげんしゃならば觸さはる者󠄃ものの誰たれ、如何いかなる女をんななるかを知しらん、彼かれは罪人つみびとなるに』
〔ルカ傳15章2節〕
2 パリサイ人びと・學者󠄃がくしゃら呟つぶやきて言いふ、『この人ひとは罪人つみびとを迎󠄃むかへて食󠄃しょくを共ともにす』
〔ルカ傳18章9節~18章14節〕
9 また己おのれを義ぎと信しんじ、他人たにんを輕かろしむる者󠄃ものどもに此この譬たとへを言いひたまふ、~(14) われ汝なんぢらに吿つぐ、この人ひとは、かの人ひとよりも義ぎとせられて、己おのが家いへに下くだり往󠄃ゆけり。おほよそ己おのれを高たかうする者󠄃ものは卑󠄃ひくうせられ、己おのれを卑󠄃ひくうする者󠄃ものは高たかうせらるるなり』

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ザアカイ立たちて主しゅに言いふ『主しゅ、視󠄃みよ、わが所󠄃有󠄃もちものの半󠄃なかばを貧󠄃まづしき者󠄃ものに施ほどこさん、若もし、われ誣しひ訴うったへて人ひとより取とりたる所󠄃ところあらば、四し倍ばいにして償つぐのはん』
And Zacchaeus stood, and said unto the Lord; Behold, Lord, the half of my goods I give to the poor; and if I have taken any thing from any man by false accusation, I restore him fourfold.


Behold
〔詩篇41章1節〕
1 よわき人ひとをかへりみる者󠄃ものはさいはひなり ヱホバ斯かゝるものを禍󠄃わざはひの日ひにたすけたまはん
〔ルカ傳3章8節~3章13節〕
8 さらば悔󠄃改くいあらために相應ふさはしき果みを結むすべ。なんぢら「我われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」と心こゝろのうちに言いひ始はじむな。我われなんぢらに吿つぐ、神󠄃かみはよく此これらの石いしよりアブラハムの子こ等らを起󠄃おこし得給えたまふなり。~(13) 答こたへて言いふ『定さだまりたるものの外ほか、なにをも促はたるな』
〔ルカ傳11章41節〕
41 唯ただその內うちにある物ものを施ほどこせ。さらば、一切すべての物ものなんぢらの爲ために潔󠄄きよくなるなり。
〔ルカ傳12章33節〕
33 汝なんぢらの所󠄃有󠄃もちものを賣うりて施濟ほどこしをなせ。己おのがために舊ふるびぬ財布さいふをつくり、盡つきぬ財寳たからを天てんに貯たくはへよ。かしこは盜人ぬすびとも近󠄃ちかづかず、蟲むしも壞やぶらぬなり、
〔ルカ傳16章9節〕
9 われ汝なんぢらに吿つぐ、不義ふぎの富とみをもて、己おのがために友ともをつくれ。さらば富とみの失うする時とき、その友ともなんぢらを永遠󠄄とこしへの住󠄃居すまひに迎󠄃むかへん。
〔ルカ傳18章22節〕
22 イエス之これをききて言いひたまふ『なんぢなほ足たらぬこと一ひとつあり、汝なんぢの有󠄃もてる物ものを、ことごとく賣うりて貧󠄃まづしき者󠄃ものに分󠄃わかち與あたへよ、然さらば財寳たからを天てんに得えん。かつ來きたりて我われに從したがへ』
〔ルカ傳18章23節〕
23 彼かれは之これをききて甚いたく悲かなしめり、大おほいに富とめる者󠄃ものなればなり。
〔使徒行傳2章44節~2章46節〕
44 信しんじたる者󠄃ものはみな偕ともに居をりて諸󠄃般すべての物ものを共ともにし、~(46) 日々ひゞ、心こゝろを一ひとつにして弛たゆみなく宮みやに居をり、家いへにてパンをさき、勸󠄂喜よろこびと眞󠄃心まごゝろとをもて食󠄃事しょくじをなし、
〔使徒行傳4章34節〕
34 彼かれらの中うちには一人ひとりの乏とぼしき者󠄃ものもなかりき。これ地所󠄃ぢしょあるいは家屋いへを有󠄃もてる者󠄃もの、これを賣うり、その賣うりたる物ものの價あたひを持もち來きたりて、
〔使徒行傳4章35節〕
35 使󠄃徒しとたちの足下あしもとに置おきしを、各人おのおのその用ように隨したがひて分󠄃わけ與あたへられたればなり。
〔コリント後書8章7節〕
7 汝なんぢ等らもろもろの事こと、すなはち信仰しんかうに、言ことばに、知識ちしきに、凡すべての奮勵はげみに、また我われらに對たいする愛あいに富とめるごとく、此この慈惠めぐみにも富とむべし。
〔コリント後書8章8節〕
8 われ斯かく言いふは汝なんぢらに命めいずるにあらず、ただ他ほかの人ひとの奮勵はげみによりて、汝なんぢらの愛あいの眞󠄃實しんじつを試こゝろみん爲ためなり。
〔テモテ前書6章17節〕
17 汝なんぢこの世よの富とめる者󠄃ものに命めいぜよ。高たかぶりたる思おもひをもたず、定さだめなき富とみを恃たのまずして、唯たゞわれらを樂たのしませんとて萬よろづの物ものを豐ゆたかに賜たまふ神󠄃かみに依賴よりたのみ、
〔テモテ前書6章18節〕
18 善ぜんをおこなひ、善よき業わざに富とみ、惜をしみなく施ほどこし、分󠄃わけ與あたふることを喜よろこび、
〔ヤコブ書1章10節〕
10 富とめる者󠄃ものは、おのが卑󠄃ひくくせられたるを喜よろこべ。そは草くさの花はなのごとく、過󠄃すぎゆくべければなり。
〔ヤコブ書1章11節〕
11 日ひ出いで熱あつき風かぜ吹ふきて草くさを枯からせば、花はな落おちてその麗󠄃うるはしき姿󠄄すがたほろぶ。富とめる者󠄃ものもまた斯かくのごとく、その途󠄃みちの半󠄃なかばにして己おのれまづ消󠄃きえ失うせん。
I restore
〔出エジプト記22章1節~22章4節〕
1 人ひともし牛うしあるひは羊ひつじを竊ぬすみてこれを殺ころし又󠄂または賣うる時ときは五いつゝの牛うしをもて一ひとつの牛うしを賠つくのひ四よつの羊ひつじをもて一ひとつの羊ひつじを賠つくのふべし~(4) 若もしその竊ぬすめる物もの眞󠄃まことに生いきてその手てにあらばその牛うし 驢馬ろば 羊ひつじたるにかゝはらず倍ばいしてこれを償つくのふべし
〔レビ記6章1節~6章6節〕
1 ヱホバまたモーセに吿つげて言いひたまはく~(6) 彼かれその愆祭けんさいをヱホバに携たづさへきたるべし即すなはち汝なんぢの估價ねづもりにしたがひその愆とがのために群むれの中うちより全󠄃まつたき牡羊をひつじをとりて祭司さいしにいたるべし
〔サムエル前書12章3節〕
3 視󠄃みよ我われここにありヱホバのまへと其その膏あぶらそそぎし者󠄃もののまへに我われを訴うつたへよ我われ誰たれの牛うしを取とりしや誰たれの驢馬ろばをとりしや誰たれを掠かすめしや誰たれを虐󠄃遇󠄃くるしめしや誰たれの手てより賄賂まひなひをとりてわが目めを矇くらませしや有󠄃あらば我われこれを汝なんぢらにかへさん
〔サムエル後書12章6節〕
6 且かつ彼かれ此事このことをなしたるに因よりまた憐憫あはれまざりしによりて其その牝め羔ひつじを四し倍ばいになして償つくなふべし
〔箴言6章31節〕
31 もし捕とらへられなばその七倍しちばいを償つくのひ其その家いへの所󠄃有󠄃もちものをことごとく出いださざるべからず
by false
〔出エジプト記20章16節〕
16 汝なんぢその隣人となりに對たいして虛妄いつはりの證據あかしをたつるなかれ
〔ルカ傳3章14節〕
14 兵卒へいそつもまた問とひて言いふ『我われらは何なにを爲なすべきか』答こたへて言いふ『人ひとを劫おびやかし、また誣しひ訴うったふな、己おのが給料きふれうをもて足たれりとせよ』

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イエス言いひ給たまふ『けふ救すくひはこの家いへに來きたれり、此この人ひともアブラハムの子こなればなり。
And Jesus said unto him, This day is salvation come to this house, forsomuch as he also is a son of Abraham.


This day
〔ルカ傳2章30節〕
30 わが目めは、はや主しゅの救すくひを見みたり。
〔ルカ傳13章30節〕
30 視󠄃みよ、後あとなる者󠄃ものの先さきになり、先さきなる者󠄃ものの後あとになる事ことあらん』
〔ヨハネ傳4章38節~4章42節〕
38 我われなんぢらを遣󠄃つかはして勞らうせざりしものを刈からしむ。他ほかの人々ひとびとさきに勞らうし、汝なんぢらはその勞らうを收をさむるなり』~(42) かくて女をんなに言いふ『今いまわれらの信しんずるは汝なんぢのかたる言ことばによるにあらず、親したしく聽ききて、これは眞󠄃まことに世よの救主すくひぬしなりと知しりたる故ゆゑなり』
〔使徒行傳16章30節~16章32節〕
30 之これを連󠄃つれ出いだして言いふ『君きみたちよ、われ救すくはれん爲ために何なにをなすべきか』~(32) 斯かくて神󠄃かみの言ことばを獄守ひとやもりとその家いへに居をる凡すべての人々ひとびとに語かたれり。
〔コリント前書6章9節~6章11節〕
9 汝なんぢら知しらぬか、正たゞしからぬ者󠄃ものの神󠄃かみの國くにを嗣つぐことなきを。自みづから欺あざむくな、淫行いんかうのもの、偶像󠄃ぐうざうを拜をがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくを行おこなふ者󠄃もの、~(11) 汝なんぢ等らのうち曩さきには斯かくのごとき者󠄃ものありしかど、主しゅイエス・キリストの名なにより、我われらの神󠄃かみの御靈みたまによりて、己おのれを洗あらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつ義ぎとせらるることを得えたり。
〔ペテロ前書2章10節〕
10 なんぢら前󠄃さきには民たみにあらざりしが、今いまは神󠄃かみの民たみなり。前󠄃さきには憐憫あはれみを蒙かうむらざりしが、今いまは憐憫あはれみを蒙かうむれり。
forsomuch
〔ルカ傳13章16節〕
16 さらば長ながき十じふ八はち年ねんの間あひだサタンに縛󠄃しばられたるアブラハムの娘むすめなる此この女をんなは、安息あんそく日にちにその繋つなぎより解とかるべきならずや』
〔ロマ書4章11節〕
11 而しかして無む割󠄅禮かつれいのときの信仰しんかうによれる義ぎの印いんとして割󠄅禮かつれいの徽しるしを受うけたり、これ無む割󠄅禮かつれいにして信しんずる凡すべての者󠄃ものの義ぎと認󠄃みとめられん爲ために、その父󠄃ちちとなり、
〔ロマ書4章12節〕
12 また割󠄅禮かつれいのみに由よらず、我われらの父󠄃ちちアブラハムの無む割󠄅禮かつれいのときの信仰しんかうの跡あとをふむ割󠄅禮かつれいある者󠄃ものの父󠄃ちちとならん爲ためなり。
〔ロマ書4章16節〕
16 この故ゆゑに世嗣よつぎたることの恩惠めぐみに干あづからんために信仰しんかうに由よるなり、是これかの約束やくそくのアブラハムの凡すべての裔すゑ、すなはち律法おきてによる裔すゑのみならず、彼かれの信仰しんかうに效ならふ裔すゑにも堅かたうせられん爲ためなり。
〔ガラテヤ書3章7節〕
7 されば知しれ、信仰しんかうに由よる者󠄃ものは、是これアブラハムの子こなるを。
〔ガラテヤ書3章14節〕
14 これアブラハムの受うけたる祝󠄃福󠄃しくふくのイエス・キリストによりて異邦󠄆人いはうじんにおよび、且かつわれらが信仰しんかうに由よりて約束やくそくの御靈みたまを受うけん爲ためなり。
〔ガラテヤ書3章29節〕
29 汝なんぢ等らもしキリストのものならば、アブラハムの裔すゑにして約束やくそくに循したがへる世嗣よつぎたるなり。
unto him

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それ人ひとの子この來きたれるは、失うせたる者󠄃ものを尋󠄃たづねて救すくはん爲ためなり』
For the Son of man is come to seek and to save that which was lost.


(Whole verse)
〔エゼキエル書34章16節〕
16 亡うせたる者󠄃ものは我われこれを尋󠄃たづね逐󠄃おひはなたれたる者󠄃ものはこれを引返󠄄ひきかへり傷きずつけられたる者󠄃ものはこれを裹つゝみ病やめる者󠄃ものはこれを强つよくせん然されど肥こえたる者󠄃ものと强つよき者󠄃ものは我われこれを滅ほろぼさん我われ公󠄃道󠄃おほやけをもて之これを牧やしなふべし
〔マタイ傳1章21節〕
21 かれ子こを生うまん、汝なんぢその名なをイエスと名なづくべし。己おのが民たみをその罪つみより救すくひ給たまふ故ゆゑなり』
〔マタイ傳9章12節〕
12 之これを聞ききて言いひたまふ『健󠄄すこやかなる者󠄃ものは醫者󠄃いしゃを要󠄃えうせず、ただ病やめる者󠄃ものこれを要󠄃えうす。
〔マタイ傳9章13節〕
13 なんぢら往󠄃ゆきて學まなべ「われ憐憫あはれみを好このみて、犧牲いけにへを好このまず」とは如何いかなる意こゝろぞ。我われは正たゞしき者󠄃ものを招まねかんとにあらで、罪人つみびとを招まねかんとて來きたれり』
〔マタイ傳10章6節〕
6 寧むしろイスラエルの家いへの失うせたる羊ひつじにゆけ。
〔マタイ傳15章24節〕
24 答こたへて言いひたまふ『我われはイスラエルの家いへの失うせたる羊ひつじのほかに遣󠄃つかはされず』
〔マタイ傳18章11節〕
11 [なし]*[*異本「それ人の子の來れるに失せたる者󠄃を救はん爲なり」との句あり。]
〔ルカ傳5章31節〕
31 イエス答こたへて言いひたまふ『健󠄄康けんかうなる者󠄃ものは醫者󠄃いしゃを要󠄃えうせず、ただ病やまひある者󠄃もの、これを要󠄃えうす。
〔ルカ傳5章32節〕
32 我われは正たゞしき者󠄃ものを招まねかんとにあらで、罪人つみびとを招まねきて悔󠄃改くいあらためさせんとて來きたれり』
〔ルカ傳15章4節~15章7節〕
4 『なんぢらの中うちたれか百匹󠄃ひゃくひきの羊ひつじを有󠄃もたんに、若もしその一匹󠄃いっぴきを失うしなはば、九く十じふ九く匹󠄃ひきを野のにおき、往󠄃ゆきて失うせたる者󠄃ものを見み出いだすまでは尋󠄃たづねざらんや。~(7) われ汝なんぢらに吿つぐ、斯かくのごとく悔󠄃改くいあらたむる一人ひとりの罪人つみびとのためには、悔󠄃改くいあらための必要󠄃ひつえうなき九く十じふ九く人にんの正たゞしき者󠄃ものにも勝󠄃まさりて、天てんに歡喜よろこびあるべし。
〔ルカ傳15章32節〕
32 然されど此この汝なんぢの兄弟きゃうだいは死しにて復また生いき、失うせて復また得えられたれば、我われらの樂たのしみ喜よろこぶは當然たうぜんなり」』
〔ロマ書5章6節〕
6 我等われらのなほ弱󠄃よわかりし時とき、キリスト定さだまりたる日ひに及およびて敬虔けいけんならぬ者󠄃もののために死しに給たまへり。
〔テモテ前書1章13節~1章16節〕
13 われ曩さきには瀆けがす者󠄃もの、迫󠄃害󠄅はくがいする者󠄃もの、暴行ばうかうの者󠄃ものなりしに、我われを忠實ちゅうじつなる者󠄃ものとして、この職つとめに任にんじ給たまひたればなり。われ信しんぜぬ時ときに知しらずして行おこなひし故ゆゑに憐憫あはれみを蒙かうむれり。~(16) 然しかるに我わが憐憫あはれみを蒙かうむりしは、キリスト・イエス我われを首かしらに寛容くわんようをことごとく顯あらはし、この後のち、かれを信しんじて永遠󠄄とこしへの生命いのちを受うけんとする者󠄃ものの模範もはんとなし給たまはん爲ためなり。
〔ヘブル書7章25節〕
25 この故ゆゑに彼かれは己おのれに賴よりて神󠄃かみにきたる者󠄃もののために執成󠄃とりなしをなさんとて常つねに生いくれば、之これを全󠄃まったく救すくふことを得給えたまふなり。
〔ヨハネ第一書4章9節~4章14節〕
9 神󠄃かみの愛あいわれらに顯あらはれたり。神󠄃かみはその生うみ給たまへる獨子ひとりごを世よに遣󠄃つかはし、我等われらをして彼かれによりて生命いのちを得えしめ給たまふに因よる。~(14) 又󠄂またわれら父󠄃ちちのその子こを遣󠄃つかはして世よの救主すくひぬしとなし給たまひしを見みて、その證あかしをなすなり。

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人々ひとびとこれらの事ことを聽ききゐたるとき、譬たとへを加くはへて言いひ給たまふ。これはイエス、エルサレムに近󠄃ちかづき給たまひ、神󠄃かみの國くにたちどころに現あらはるべしと彼かれらが思おもふ故ゆゑなり。
And as they heard these things, he added and spake a parable, because he was nigh to Jerusalem, and because they thought that the kingdom of God should immediately appear.


they thought
〔ルカ傳17章20節〕
20 神󠄃かみの國くにの何時いつきたるべきかをパリサイ人びとに問とはれし時とき、イエス答こたへて言いひたまふ『神󠄃かみの國くには見みゆべき狀さまにて來きたらず。
〔使徒行傳1章6節〕
6 弟子でしたち集あつまれるとき問とひて言いふ『主しゅよ、イスラエルの國くにを回復くわいふくし給たまふは此この時ときなるか』
〔テサロニケ後書2章1節~2章3節〕
1 兄弟きゃうだいよ、我われらの主しゅイエス・キリストの來きたり給たまふこと、又󠄂またわれらが主しゅの許もとに集つどふことに就つきては、汝なんぢらに求もとむ。~(3) 誰たが如何いかにすとも、それに欺あざむかるな。その日ひの前󠄃さきに背敎はいけうの事ことあり、不法ふほふの人ひと、すなはち滅亡ほろびの子こあらはれざるを得えず、

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乃すなはち言いひたまふ『或ある貴人きにん、王わうの權けんを受うけて歸かへらんとて遠󠄄とほき國くにへ往󠄃ゆくとき、
He said therefore, A certain nobleman went into a far country to receive for himself a kingdom, and to return.


A certain
〔マタイ傳25章14節~25章30節〕
14 また或ある人ひととほく旅󠄃立たびだちせんとして其その僕しもべどもを呼よび、之これに己おのが所󠄃有󠄃もちものを預あづくるが如ごとし。~(30) 而しかして此この無む益󠄃えきなる僕しもべを外そとの暗󠄃黑くらきに逐󠄃おひいだせ、其處そこにて哀哭なげき・切齒はがみすることあらん」
〔マルコ傳13章34節~13章37節〕
34 例たとへば家いへを出いづる時ときその僕しもべどもに權けんを委ゆだねて、各自おのおのの務つとめを定さだめ、更󠄃さらに門守かどもりに、目めを覺さましをれと、命めいじ置おきて遠󠄄とほく旅󠄃立たびだちしたる人ひとのごとし。~(37) わが汝なんぢらに吿つぐるは、凡すべての人ひとに吿つぐるなり。目めを覺さましをれ』
a far
〔マタイ傳21章38節〕
38 農夫のうふども此この子こを見みて互たがひに言いふ「これは世嗣よつぎなり、いざ殺ころして、その嗣業しげふを取とらん」
〔マルコ傳12章1節〕
1 イエス譬たとへをもて彼かれらに語かたり出いで給たまふ『ある人ひと、葡萄園ぶだうぞのを造󠄃つくり、籬󠄂まがきを環󠄃めぐらし、酒槽さかぶねの穴󠄄あなを掘ほり、櫓ものみをたて、農夫のうふどもに貸かして、遠󠄄とほく旅󠄃立たびだちせり。
〔マルコ傳16章19節〕
19 語かたり終󠄃をへてのち、主しゅイエスは天てんに擧あげられ、神󠄃かみの右みぎに坐ざし給たまふ。
〔ルカ傳20章9節〕
9 斯かくて次󠄄つぎの譬たとへを民たみに語かたりいで給たまふ『ある人ひと、葡萄園ぶだうぞのを造󠄃つくりて農夫のうふどもに貸かし、遠󠄄とほく旅󠄃立たびだちして久ひさしくなりぬ。
〔ルカ傳24章51節〕
51 祝󠄃しくする間うちに、彼かれらを離はなれ*〔天てんに擧あげられ〕給たまふ。[*異本この句を缺く。]
〔使徒行傳1章9節〕
9 此これ等らのことを言いひ終󠄃をはりて、彼かれらの見みるがうちに擧あげられ給たまふ。雲くもこれを受うけて見みえざらしめたり。
〔使徒行傳1章10節〕
10 その昇のぼりゆき給たまふとき、彼かれら天てんに目めを注そゝぎゐたりしに、視󠄃みよ、白しろき衣ころもを著󠄄きたる二人ふたりの人ひとかたはらに立たちて言いふ、
and
〔使徒行傳1章11節〕
11 『ガリラヤの人々ひとびとよ、何なにゆゑ天てんを仰あふぎて立たつか、汝なんぢらを離はなれて天てんに擧あげられ給たまひし此このイエスは、汝なんぢらが天てんに昇のぼりゆくを見みたるその如ごとく復またきたり給たまはん』
〔使徒行傳17章31節〕
31 曩さきに立たて給たまひし一人ひとりによりて義ぎをもて世界せかいを審さばかんために日ひをさだめ、彼かれを死人しにんの中うちより甦よみがへらせて保證ほしょうを萬人ばんにんに與あたへ給たまへり』
〔ヘブル書9章28節〕
28 キリストも亦またおほくの人ひとの罪つみを負󠄅おはんが爲ために一ひとたび献さゝげられ、復また罪つみを負󠄅おふことなく、己おのれを待まち望󠄇のぞむ者󠄃ものに再ふたゝび現あらはれて救すくひを得えさせ給たまふべし。
〔ヨハネ黙示録1章7節〕
7 視󠄃みよ、彼かれは雲くもの中うちにありて來きたりたまふ、諸󠄃衆もろもろの目め、殊ことに彼かれを刺さしたる者󠄃ものこれを見みん、かつ地上ちじゃうの諸󠄃族しょぞくみな彼かれの故ゆゑに歎なげかん、然しかり、アァメン。
to
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、彼かれらに語かたりて言いひたまふ『我われは天てんにても地ちにても一切すべての權けんを與あたへられたり。
〔ヨハネ傳18章37節〕
37 爰こゝにピラト言いふ『されば汝なんぢは王わうなるか』イエス答こたへ給たまふ『われの王わうたることは汝なんぢの言いへるごとし。我われは之これがために生うまれ、之これがために世よに來きたれり、即すなはち眞󠄃理しんりにつきて證あかしせん爲ためなり。凡すべて眞󠄃理しんりに屬ぞくする者󠄃ものは我わが聲こゑをきく』
〔コリント前書15章25節〕
25 彼かれは凡すべての敵てきをその足あしの下したに置おき給たまふまで、王わうたらざるを得えざるなり。
〔エペソ書1章20節~1章23節〕
20 神󠄃かみはその大能たいのうをキリストのうちに働はたらかせて、之これを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ、天てんの所󠄃ところにて己おのれの右みぎに坐ざせしめ、~(23) この敎會けうくわいは彼かれの體からだにして*萬よろづの物ものをもて萬よろづの物ものに滿みたし給たまふ者󠄃ものの滿みつる所󠄃ところなり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者󠄃」と譯す。]
〔ピリピ書2章9節~2章11節〕
9 この故ゆゑに神󠄃かみは彼かれを高たかく上あげて、之これに諸󠄃般もろもろの名なにまさる名なを賜たまひたり。~(11) 且かつもろもろの舌したの『イエス・キリストは主しゅなり』と言いひあらはして、榮光えいくわうを父󠄃ちちなる神󠄃かみに歸きせん爲ためなり。
〔ペテロ前書3章22節〕
22 彼かれは天てんに昇のぼりて神󠄃かみの右みぎに在います。御使󠄃みつかひたち及およびもろもろの權威󠄂けんゐと能力ちからとは彼かれに服󠄃したがふなり。

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十じふ人にんの僕しもべをよび、之これに金きん十じふミナを付わたして言いふ「わが歸かへるまで商賣しゃうばいせよ」
And he called his ten servants, and delivered them ten pounds, and said unto them, Occupy till I come.


delivered
〔マタイ傳25章15節〕
15 各人おのおのの能力ちからに應おうじて或ある者󠄃ものには五ごタラント、或ある者󠄃ものには二にタラント、或ある者󠄃ものには一いちタラントを與あたへ置おきて旅󠄃立たびだちせり。
〔ロマ書12章6節~12章8節〕
6 われらが有󠄃もてる賜物たまものはおのおの與あたへられし恩惠めぐみによりて異ことなる故ゆゑに、或あるひは預言よげんあらば信仰しんかうの量はかりにしたがひて預言よげんをなし、~(8) 或あるひは勸󠄂すゝめをなす者󠄃ものは勸󠄂すゝめをなし、施ほどこす者󠄃ものはをしみなく施ほどこし、治をさむる者󠄃ものは心こゝろを盡つくして治をさめ、憐憫あはれみをなす者󠄃ものは喜よろこびて憐憫あはれみをなすべし。
〔コリント前書12章7節~12章11節〕
7 御靈みたまの顯現あらはれをおのおのに賜たまひたるは、益󠄃えきを得えさせんためなり。~(11) 凡すべて此これ等らのことは同おなじ一ひとつの御靈みたまの活動はたらきにして、御靈みたまその心こゝろに隨したがひて各人おのおのに分󠄃わけ與あたへたまふなり。
〔コリント前書12章28節〕
28 神󠄃かみは第一だいいちに使󠄃徒しと、第二だいにに預言者󠄃よげんしゃ、第三だいさんに敎師けうし、その次󠄄つぎに異能ちからある業わざ、次󠄄つぎに病やまひを醫いやす賜物たまもの、補助たすけをなす者󠄃もの、治をさむる者󠄃もの、異言いげんなどを敎會けうくわいに置おきたまへり。
〔コリント前書12章29節〕
29 是これみな使󠄃徒しとならんや、みな預言者󠄃よげんしゃならんや、みな敎師けうしならんや、みな異能ちからある業わざを行おこなふ者󠄃ものならんや。
〔ペテロ前書4章9節~4章11節〕
9 また吝をしむことなく互たがひに懇ねんごろに待もてなせ。~(11) もし語かたるならば、神󠄃かみの言ことばをかたる者󠄃もののごとく語かたり、事つかふるならば、神󠄃かみの與あたへたまふ能力ちからを受うけたる者󠄃もののごとく事つかへよ。是これイエス・キリストによりて事々ことごとに神󠄃かみの崇あがめられ給たまはん爲ためなり。榮光えいくわうと權力ちからとは世々よゝ限かぎりなく彼かれに歸きするなり、アァメン。
his
〔マタイ傳25章14節〕
14 また或ある人ひととほく旅󠄃立たびだちせんとして其その僕しもべどもを呼よび、之これに己おのが所󠄃有󠄃もちものを預あづくるが如ごとし。
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 人ひともし我われに事つかへんとせば、我われに從したがへ、わが居をる處ところに我われに事つかふる者󠄃ものもまた居をるべし。人ひともし我われに事つかふることをせば、我わが父󠄃ちちこれを貴たふとび給たまはん。
〔ガラテヤ書1章10節〕
10 我われいま人ひとに喜よろこばれんとするか、或あるひは神󠄃かみに喜よろこばれんとするか、抑そもそもまた人ひとを喜よろこばせんことを求もとむるか。もし我われなほ人ひとを喜よろこばせをらば、キリストの僕しもべにあらじ。
〔ヤコブ書1章1節〕
1 神󠄃かみおよび主しゅイエス・キリストの僕しもべヤコブ、散ちり居をる十二じふにの族やからの平󠄃安へいあんを祈󠄃いのる。
〔ペテロ後書1章1節〕
1 イエス・キリストの僕しもべまた使󠄃徒しとなるシメオン・ペテロ、書ふみを我われらの神󠄃かみ、および救主すくひぬしイエス・キリストの義ぎによりて我われらと同おなじ貴たふとき信仰しんかうを受うけたる者󠄃ものに贈󠄃おくる。
pounds

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然しかるに其その地ちの民たみかれを憎󠄃にくみ、後あとより使󠄃つかひを遣󠄃つかはして「我われらは此この人ひとの我われらの王わうとなることを欲ほっせず」と言いはしむ。
But his citizens hated him, and sent a message after him, saying, We will not have this man to reign over us.


(Whole verse)
〔サムエル前書8章7節〕
7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるは民たみのすべて汝なんぢにいふところのことばを聽きけ其そは汝なんぢを棄すつるにあらず我われを棄すて我われをして其その王わうとならざらしめんとするなり
〔詩篇2章1節~2章3節〕
1 何いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸󠄃民たみらはむなしきことを謀はかるや~(3) われらその械かせをこぼち その繩󠄂なはをすてんと
〔イザヤ書49章7節〕
7 ヱホバ、イスラエルの贖主あがなひぬしイスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやは人ひとにあなどらるるもの 民たみにいみきらはるるもの 長をさたちに役えきせらるる者󠄃ものにむかひて如此かくいひたまふ もろもろの王わうは見みてたちもろもろの君きみはみて拜はいすべし これ信實まことあるヱホバ、イスラエルの聖󠄃者󠄃せいしやなんぢを選󠄄えらびたまへるが故ゆゑなり
〔ゼカリヤ書11章8節〕
8 我われ一月󠄃ひとつきに牧者󠄃ぼくしや三人にんを絕たてり我われ心こゝろに彼かれらを厭いとひしが彼等かれらも心こゝろに我われを惡にくめり
〔ルカ傳19章27節〕
27 而しかして我わが王わうたる事ことを欲ほっせぬ、かの仇あたどもを、此處ここに連󠄃つれきたり我わが前󠄃まへにて殺ころせ」』
〔ヨハネ傳1章11節〕
11 かれは己おのれの國くににきたりしに、己おのれの民たみは之これを受うけざりき。
〔ヨハネ傳15章18節〕
18 世よもし汝なんぢらを憎󠄃にくまば、汝なんぢ等らより先さきに我われを憎󠄃にくみたることを知しれ。
〔ヨハネ傳15章23節〕
23 我われを憎󠄃にくむものは我わが父󠄃ちちをも憎󠄃にくむなり。
〔ヨハネ傳15章24節〕
24 我われもし誰たれもいまだ行おこなはぬ事ことを彼かれらの中うちに行おこなはざりしならば、彼かれら罪つみなかりしならん。然されど今いまははや我われをも我わが父󠄃ちちをも見みたり、また憎󠄃にくみたり。
〔使徒行傳3章14節〕
14 汝なんぢらは、この聖󠄃者󠄃しゃうじゃ・義人ぎじんを否いなみて、殺人者󠄃ひとごろしを釋ゆるさんことを求もとめ、
〔使徒行傳3章15節〕
15 生命いのちの君きみを殺ころしたれど、神󠄃かみはこれを死人しにんの中うちより甦よみがへらせ給たまへり、我われらは其その證人しょうにんなり。
〔使徒行傳4章27節〕
27 果はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦󠄆人いはうじんおよびイスラエルの民たみ等らとともに、汝なんぢの油あぶらそそぎ給たまひし聖󠄃せいなる僕しもべイエスに逆󠄃さからひて此この都󠄃みやこにあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みてと御旨みむねとにて、斯かく成󠄃なるべしと預あらかじめ定さだめ給たまひし事ことをなせり。
〔使徒行傳7章51節〕
51 項强うなじこはくして心こゝろと耳みみとに割󠄅禮かつれいなき者󠄃ものよ、汝なんぢらは常つねに聖󠄃せい靈れいに逆󠄃さからふ、その先祖󠄃せんぞたちの如ごとく汝なんぢらも然しかり。
〔使徒行傳7章52節〕
52 汝なんぢらの先祖󠄃せんぞたちは預言者󠄃よげんしゃのうちの誰たれをか迫󠄃害󠄅はくがいせざりし。彼かれらは義人ぎじんの來きたるを預あらかじめ吿つげし者󠄃ものを殺ころし、汝なんぢらは今いまこの義人ぎじんを賣うり、かつ殺ころす者󠄃ものとなれり。

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貴人きにん、王わうの權けんをうけて歸かへり來きたりしとき、銀かねを付わたし置おきたる僕しもべどもの、如何いかに商賣しゃうばいせしかを知しらんとて彼かれらを呼よばしむ。
And it came to pass, that when he was returned, having received the kingdom, then he commanded these servants to be called unto him, to whom he had given the money, that he might know how much every man had gained by trading.


having
〔詩篇2章4節~2章6節〕
4 天てんに坐ざするもの笑わらひたまはん 主しゆかれらを嘲󠄂あざけりたまふべし~(6) しかれども我われわが王わうをわがきよきシオンの山やまにたてたりと
money
〔ルカ傳19章23節〕
23 何なにぞわが金かねを銀行ぎんかうに預あづけざりし、然さらば我われきたりて元金もときんと利子りしとを請󠄃求せいきうせしものを」
that he
〔マタイ傳18章23節~18章35節〕
23 この故ゆゑに天國てんこくはその家來けらいどもと計算けいさんをなさんとする王わうのごとし。~(35) もし汝なんぢ等らおのおの心こゝろより兄弟きゃうだいを赦ゆるさずば、我わが天てんの父󠄃ちちも亦またなんぢらに斯かくのごとく爲なし給たまふべし』
〔マタイ傳25章19節〕
19 久ひさしうして後のちこの僕しもべどもの主人しゅじんきたりて、彼かれらと計算けいさんしたるに、
〔ルカ傳12章48節〕
48 然されど知しらずして、打うたるべき事ことをなす者󠄃ものは、笞むちうたるること少すくなからん。多おほく與あたへらるる者󠄃ものは、多おほく求もとめられん。多おほく人ひとに托あづくれば、更󠄃さらに多おほくその人ひとより請󠄃こひ求もとむべし。
〔ルカ傳16章2節~16章13節〕
2 主人しゅじんかれを呼よびて言いふ「わが汝なんぢにつきて聞きく所󠄃ところは、これ何事なにごとぞ、務つとめの報吿はうこくをいだせ、汝なんぢこののち支󠄂配󠄃人しはいにんたるを得えじ」~(13) 僕しもべは二人ふたりの主しゅに兼󠄄かね事つかふること能あたはず、或あるひは之これを憎󠄃にくみ彼かれを愛あいし、或あるひは之これに親したしみ彼かれを輕かろしむべければなり。汝なんぢら神󠄃かみと富とみとに兼󠄄かね事つかふること能あたはず』
〔ロマ書14章10節~14章12節〕
10 なんぢ何なにぞその兄弟きゃうだいを審さばくか、汝なんぢなんぞ其その兄弟きゃうだいを蔑なみするか、我等われらはみな神󠄃かみの審判󠄄さばきの座ざの前󠄃まへに立たつべし。~(12) 我等われらおのおの神󠄃かみのまへに己おのれの事ことを陳のぶべし。
〔コリント前書4章1節~4章5節〕
1 人ひと、宜よろしく我われらをキリストの役者󠄃えきしゃまた神󠄃かみの奧義おくぎを掌つかさどる家いへ司つかさのごとく思おもふべし。~(5) 然されば主しゅの來きたり給たまふまでは時ときに先さきだちて審判󠄄さばきすな。主しゅは暗󠄃くらきにある隱かくれたる事ことを明あきらかにし、心こゝろの謀計はかりごとをあらはし給たまはん。その時ときおのおの神󠄃かみより其その譽ほまれを得うべし。

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初はじめのもの進󠄃すゝみ出いでて言いふ「主しゅよ、なんぢの一いちミナは十じふミナを贏󠄅まうけたり」
Then came the first, saying, Lord, thy pound hath gained ten pounds.


Lord
〔歴代志略上29章14節~29章16節〕
14 但たゞし我われら斯かくのごとく自みづから進󠄃すすみんで献さゝぐることを得えたるも我われは何なにならんやまた我民わがたみは何なにならんや萬よろづの物ものは汝なんぢより出いづ我われらは只たゞ汝なんぢの手てより受うけて汝なんぢに献さゝげたるなり~(16) 我われらの神󠄃かみヱホバよ汝なんぢの聖󠄃名きよきなのために汝なんぢに家いへを建󠄄たてんとて我われらが備そなへたる此この衆多おほくの物ものは凡すべて汝なんぢの手てより出いづ亦また皆みななんぢの所󠄃有󠄃ものなり
〔コリント前書15章10節〕
10 然しかるに我わが今いまの如ごとくなるは、神󠄃かみの恩惠めぐみに由よるなり。斯かくてその賜たまはりし御惠みめぐみは空󠄃むなしくならずして、凡すべての使󠄃徒しとよりも我われは多おほく働はたらけり。これ我われにあらず、我われと偕ともにある神󠄃かみの恩惠めぐみなり。
〔コロサイ書1章28節〕
28 我われらは此このキリストを傳つたへ、知慧󠄄ちゑを盡つくして凡すべての人ひとを訓戒くんかいし、凡すべての人ひとを敎をしふ。これ凡すべての人ひとをしてキリストに在あり、全󠄃まったくなりて神󠄃かみの前󠄃まへに立たつことを得えしめん爲ためなり。
〔コロサイ書1章29節〕
29 われ之これがために我わが衷うちに能力ちからをもて働はたらき給たまふものの活動はたらきにしたがひ、力ちからを盡つくして勞らうするなり。
〔テモテ後書4章7節〕
7 われ善よき戰鬪たゝかひをたたかひ、走はしるべき道󠄃程󠄃みちのりを果はたし、信仰しんかうを守まもれり。
〔テモテ後書4章8節〕
8 今いまよりのち義ぎの冠冕󠄅かんむりわが爲ために備そなはれり。かの日ひに至いたりて正たゞしき審判󠄄さばき主ぬしなる主しゅ、これを我われに賜たまはん、啻たゞに我われのみならず、凡すべてその顯現あらはれを慕したふ者󠄃ものにも賜たまふべし。
〔ヤコブ書2章18節~2章26節〕
18 人ひともまた言いはん『なんぢ信仰しんかうあり、われ行爲おこなひあり、汝なんぢの行爲おこなひなき信仰しんかうを我われに示しめせ、我われわが行爲おこなひによりて信仰しんかうを汝なんぢに示しめさん』と。~(26) 靈魂たましひなき體からだの死しにたる者󠄃ものなるが如ごとく、行爲おこなひなき信仰しんかうも死しにたるものなり。

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王わういふ「善よいかな、良よき僕しもべ、なんぢは小事せうじに忠ちゅうなりしゆゑ、十とをの町まちを司つかさどるべし」
And he said unto him, Well, thou good servant: because thou hast been faithful in a very little, have thou authority over ten cities.


Well
〔創世記39章4節〕
4 是これによりてヨセフかれの心こゝろにかなひて其その近󠄃侍そばづかへとなる彼かれヨセフにその家いへを宰つかさどらしめその所󠄃有󠄃もてるものを盡こと〴〵くその手てに委ゆだねたり
〔サムエル前書2章30節〕
30 是このゆゑにイスラエルの神󠄃かみヱホバいひたまはく我われ誠󠄃まことに曾かつていへり汝なんぢの家いへおよびなんぢの父󠄃祖󠄃ちゝの家いへ永ながくわがまへにあゆまんと然しかれども今いまヱホバいひたまふ決きはめてしからず我われをたふとむ者󠄃ものは我われもこれをたふとむ我われを賤いやしむる者󠄃ものはかろんぜらるべし
〔マタイ傳25章21節〕
21 主人しゅじんいふ「宜よいかな、善ぜんかつ忠ちゅうなる僕しもべ、なんぢは僅わづかなる物ものに忠ちゅうなりき。我われなんぢに多おほくの物ものを掌つかさどらせん、汝なんぢの主人しゅじんの勸󠄂喜よろこびに入いれ」
〔ロマ書2章29節〕
29 隱ひそかなるユダヤ人びとはユダヤ人びとなり、儀文󠄃ぎぶんによらず、靈れいによる心こゝろの割󠄅禮かつれいは割󠄅禮かつれいなり、その譽ほまれは人ひとよりにあらず神󠄃かみより來きたるなり。
〔コリント前書4章5節〕
5 然されば主しゅの來きたり給たまふまでは時ときに先さきだちて審判󠄄さばきすな。主しゅは暗󠄃くらきにある隱かくれたる事ことを明あきらかにし、心こゝろの謀計はかりごとをあらはし給たまはん。その時ときおのおの神󠄃かみより其その譽ほまれを得うべし。
〔テモテ後書2章10節〕
10 この故ゆゑに我われえらばれたる者󠄃もののために凡すべての事ことを忍󠄄しのぶ。これ彼かれ等らをして永遠󠄄とこしへの光榮くわうえいと共ともにキリスト・イエスによる救すくひを得えしめんとてなり。
〔ペテロ前書1章7節〕
7 汝なんぢらの信仰しんかうの驗ためしは壞くつる金きんの火ひにためさるるよりも貴たふとくして、イエス・キリストの現あらはれ給たまふとき譽ほまれと光榮くわうえいと尊󠄅貴たふときとを得うべきなり。
〔ペテロ前書5章4節〕
4 さらば大牧者󠄃だいぼくしゃの現あらはれ給たまふとき、萎しぼまざる光榮くわうえいの冠冕󠄅かんむりを受うけん。
been
〔マタイ傳25章21節〕
21 主人しゅじんいふ「宜よいかな、善ぜんかつ忠ちゅうなる僕しもべ、なんぢは僅わづかなる物ものに忠ちゅうなりき。我われなんぢに多おほくの物ものを掌つかさどらせん、汝なんぢの主人しゅじんの勸󠄂喜よろこびに入いれ」
〔ルカ傳16章10節〕
10 小事せうじに忠ちゅうなる者󠄃ものは大事だいじにも忠ちゅうなり。小事せうじに不ふ忠ちゅうなる者󠄃ものは大事だいじにも不ふ忠ちゅうなり。
〔ルカ傳22章30節〕
30 これ汝なんぢらの我わが國くににて我わが食󠄃卓しょくたくに飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐに坐ざしてイスラエルの十二じふにの族やからを審さばかん爲ためなり。
〔ヨハネ黙示録2章26節~2章29節〕
26 勝󠄃かちを得えて終󠄃をはりに至いたるまで我わが命めいぜしことを守まもる者󠄃ものには、諸󠄃國しょこくの民たみを治をさむる權威󠄂けんゐを與あたへん。~(29) 耳みゝある者󠄃ものは御靈みたまの諸󠄃しょ敎會けうくわいに言いひ給たまふことを聽きくべし」

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次󠄄つぎの者󠄃ものきたりて言いふ「主しゅよ、なんぢの一いちミナは五ごミナを贏󠄅まうけたり」
And the second came, saying, Lord, thy pound hath gained five pounds.


thy
〔マタイ傳13章23節〕
23 良よき地ちに播まかれしとは、御言みことばをききて悟さとり、實みを結むすびて、或あるひは百ひゃく倍ばい、あるひは六十ろくじふ倍ばい、あるひは三十さんじふ倍ばいに至いたるものなり』
〔マルコ傳4章20節〕
20 播まかれて良よき地ちにありとは、斯かゝる人ひとをいふ、即すなはち御言みことばを聽ききて受うけ、三十さんじふ倍ばい、六十ろくじふ倍ばい、百ひゃく倍ばいの實みを結むすぶなり』
〔コリント後書8章12節〕
12 人ひともし志望󠄇こゝろざしあらば其その有󠄃もたぬ所󠄃ところに由よるにあらず、其その有󠄃もつ所󠄃ところに由よりて嘉納󠄃かなふせらるるなり。

前に戻る 【ルカ傳19章19節】

王わうまた言いふ「なんぢも五いつつの町まちを司つかさどるべし」
And he said likewise to him, Be thou also over five cities.


Be
〔イザヤ書3章10節〕
10 なんぢら義人ただしきひとにいへ かならず福󠄃祉󠄃さいはひをうけんと 彼等かれらはそのおこなひの實みをくらふべければなり
〔コリント前書3章8節〕
8 種ううる者󠄃ものも、水みづ灌そゝぐ者󠄃ものも歸きする所󠄃ところは一ひとつなれど、各自おのおのおのが勞らうに隨したがひて其その値あたひを得うべし。
〔コリント前書15章41節〕
41 日ひの光榮くわうえいあり、月󠄃つきの光榮くわうえいあり、星ほしの光榮くわうえいあり、此この星ほしは彼かの星ほしと光榮くわうえいを異ことにす。
〔コリント前書15章42節〕
42 死人しにんの復活よみがへりもまた斯かくのごとし。朽くつる物ものにて播まかれ、朽くちぬものに甦よみがへらせられ、
〔コリント前書15章58節〕
58 然されば我わが愛あいする兄弟きゃうだいよ、確かたくして搖うごくことなく、常つねに勵はげみて主しゅの事わざを務つとめよ、汝なんぢ等らその勞らうの、主しゅにありて空󠄃むなしからぬを知しればなり。
〔コリント後書9章6節〕
6 それ少すくなく播まく者󠄃ものは少すくなく刈かり、多おほく播まく者󠄃ものは多おほく刈かるべし。
〔ヨハネ第二書1章8節〕
8 なんぢら我われらが働はたらきし所󠄃ところを空󠄃むなしくせず、滿みち足たれる報むくいを得えんために自みづから心こゝろせよ。

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また一人ひとりきたりて言いふ「主しゅ、視󠄃みよ、なんぢの一いちミナは此處ここに在あり。我われこれを袱紗ふくさに包󠄃つゝみて藏をさめ置おきたり。
And another came, saying, Lord, behold, here is thy pound, which I have kept laid up in a napkin:


Lord
〔箴言26章13節~26章16節〕
13 惰おこたる者󠄃ものは途󠄃みちに獅しゝあり 衢ちまたに獅しゝありといふ~(16) 惰おこたる者󠄃ものはおのれの目めに自みづからを善よく答こたふる七しち人にんの者󠄃ものよりも智慧󠄄ちゑありとなす
〔マタイ傳25章24節〕
24 また一いちタラントを受うけし者󠄃ものもきたりて言いふ「主しゅよ、我われはなんぢの嚴きびしき人ひとにて、播まかぬ處ところより刈かり、散ちらさぬ處ところより斂あつむることを知しるゆゑに、
〔ルカ傳3章9節〕
9 斧をのははや樹きの根ねに置おかる。然されば凡すべて善よき果みを結むすばぬ樹きは、伐きられて火ひに投なげ入いれらるべし』
〔ルカ傳6章46節〕
46 なんぢら我われを「主しゅよ主しゅよ」と呼よびつつ何なにぞ我わが言いふことを行おこなはぬか。
〔ルカ傳19章13節〕
13 十じふ人にんの僕しもべをよび、之これに金きん十じふミナを付わたして言いふ「わが歸かへるまで商賣しゃうばいせよ」
〔ヤコブ書4章17節〕
17 人ひと善ぜんを行おこなふことを知しりて、之これを行おこなはぬは罪つみなり。

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これ汝なんぢの嚴きびしき人ひとなるを懼おそれたるに因よる。なんぢは置おかぬものを取とり、播まかぬものを刈かるなり」
For I feared thee, because thou art an austere man: thou takest up that thou layedst not down, and reapest that thou didst not sow.


I feared
〔出エジプト記20章19節〕
19 モーセにいひけるは汝なんぢわれらに語かたれ我等われら聽きかん唯たゞ神󠄃かみの我われらに語かたりたまふことあらざらしめよ恐おそらくは我等われら死しなん
〔出エジプト記20章20節〕
20 モーセ民たみに言いひけるは畏おそるゝなかれ神󠄃かみ汝なんぢらを試こゝろみんため又󠄂またその畏怖おそれを汝なんぢらの面かほの前󠄃まへにおきて汝なんぢらに罪つみを犯をかさざらしめんために臨のぞみたまへるなり
〔サムエル前書12章20節〕
20 サムエル民たみにいひけるは懼おそるなかれ汝なんぢらこの總󠄂すべての惡あくをなしたりされどヱホバに從したがふことを息やめず心こゝろをつくしてヱホバに事つかへ
〔マタイ傳25章24節〕
24 また一いちタラントを受うけし者󠄃ものもきたりて言いふ「主しゅよ、我われはなんぢの嚴きびしき人ひとにて、播まかぬ處ところより刈かり、散ちらさぬ處ところより斂あつむることを知しるゆゑに、
〔マタイ傳25章25節〕
25 懼おそれてゆき、汝なんぢのタラントを地ちに藏かくしおけり。視󠄃みよ、汝なんぢはなんぢの物ものを得えたり」
〔ロマ書8章15節〕
15 汝なんぢらは再ふたゝび懼おそれを懷いだくために僕しもべたる靈れいを受うけしにあらず、子ことせられたる者󠄃ものの靈れいを受うけたり、之これによりて我われらはアバ父󠄃ちちと呼よぶなり。
〔テモテ後書1章7節〕
7 そは神󠄃かみの我われらに賜たまひたるは、臆おくする靈れいにあらず、能力ちからと愛あいと謹󠄄愼つゝしみとの靈れいなればなり。
〔ヤコブ書2章10節〕
10 人ひと、律法おきて全󠄃體ぜんたいを守まもるとも、その一ひとつに躓つまづかば、是これすべてを犯をかすなり。
〔ヨハネ第一書4章18節〕
18 愛あいには懼おそれなし、全󠄃まったき愛あいは懼おそれを除のぞく、懼おそれには苦難󠄄くるしみあればなり。懼おそるる者󠄃ものは、愛あいいまだ全󠄃まったからず。
because
〔サムエル前書6章19節~6章21節〕
19 ベテシメシの人々ひと〴〵ヱホバの櫃はこをうかがひしによりヱホバこれをうちたまふ即すなはち民たみの中うち七十人にんをうてりヱホバ民たみをうちて大おほいにこれをころしたまひしかば民たみなきさけべり~(21) かくて使󠄃者󠄃つかひをキリアテヤリムの人ひとに遣󠄃つかはしていひけるはペリシテ人びとヱホバの櫃はこをかへしたれば汝なんぢらくだりて之これを汝なんぢらの所󠄃ところに携たづさへのぼるべし
〔サムエル後書6章9節~6章11節〕
9 其その日ひダビデ、ヱホバを畏おそれていひけるはヱホバの櫃はこいかで我所󠄃わがところにいたるべけんやと~(11) ヱホバの櫃はこガテ人びとオベデエドムの家いへに在あること三月󠄃みつきなりきヱホバ、オベデエドムと其その全󠄃家ぜんかを惠めぐみたまふ
〔ヨブ記21章14節〕
14 然しかはあれども彼等かれらは神󠄃かみに言いへらく我われらを離はなれ賜たまへ 我われらは汝なんぢの道󠄃みちをしることを好このまず
〔ヨブ記21章15節〕
15 全󠄃能者󠄃ぜんのうしやは何なに者󠄃ものなれば我われらこれに事つかふべき 我儕われらこれに祈󠄃いのるとも何なにの益󠄃えきを得えんやと
〔エゼキエル書18章25節~18章29節〕
25 然しかるに汝等なんぢら主しゆの道󠄃みちは正たゞしからずと言いふ然さればイスラエルの家いへよ聽きけ吾わが道󠄃みち正たゞしからざるやその正たゞしからざる者󠄃ものは汝なんぢらの道󠄃みちにあらずや~(29) 然しかるにイスラエルの家いへは主しゆの道󠄃みちは正たゞしからずといふイスラエルの家いへよわが道󠄃みち正たゞしからざるやその正たゞしからざる者󠄃ものは汝なんぢらの道󠄃みちにあらずや
〔マラキ書3章14節〕
14 汝なんぢらは言いへらく神󠄃かみに服󠄃事つかふることは徒然いたづらなり われらその命令いひつけをまもりかつ萬軍ばんぐんのヱホバの前󠄃まへに悲かなしみて步あゆみたりとて何なにの益󠄃えきあらんや
〔マラキ書3章15節〕
15 今いまわれらは驕傲たかぶるものを幸福󠄃さいはひなりと稱󠄄となふ また惡あくをおこなふものも盛󠄃さかんになり 神󠄃かみを試こゝろむるものすらも救すくはると
〔ロマ書8章7節〕
7 肉󠄁にくの念おもひは神󠄃かみに逆󠄃さからふ、それは神󠄃かみの律法おきてに服󠄃したがはず、否いなしたがふこと能あたはず、
〔ユダ書1章15節〕
15 これ凡すべての人ひとの審判󠄄さばきをなし、すべて敬虔けいけんならぬ者󠄃ものの、不ふ敬虔けいけんを行おこなひたる不ふ敬虔けいけんの凡すべての業わざと、敬虔けいけんならぬ罪人つみびとの、主しゅに逆󠄃さからひて語かたりたる凡すべての甚はなはだしき言ことばとを責せめ給たまはんとてなり』

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王わういふ「惡あしき僕しもべ、われ汝なんぢの口くちによりて汝なんぢを審さばかん。我われの嚴きびしき人ひとにて、置おかぬものを取とり、播まかぬものを刈かるを知しるか。
And he saith unto him, Out of thine own mouth will I judge thee, thou wicked servant. Thou knewest that I was an austere man, taking up that I laid not down, and reaping that I did not sow:


Out
〔サムエル後書1章16節〕
16 ダビデかれにいひけるは汝なんぢの血ちは汝なんぢの首かうべに歸きせよ其そは汝なんぢ口くちづから我われヱホバのあぶらそそぎし者󠄃ものをころせりといひて己おのれにむかひて證あかしをたつればなり
〔ヨブ記15章5節〕
5 なんぢの罪つみなんぢの口くちを敎をしふ 汝なんぢはみづから擇えらびて狡猾人さかしらびとの舌したを用もちふ
〔ヨブ記15章6節〕
6 なんぢの口くちみづから汝なんぢの罪つみを定さだむ 我われには非あらず汝なんぢの唇くちびるなんぢの惡あしきを證あかしす
〔マタイ傳12章37節〕
37 それは汝なんぢの言ことばによりて義ぎとせられ、汝なんぢの言ことばによりて罪つみせらるるなり』
〔マタイ傳22章12節〕
12 之これに言いふ「友ともよ、如何いかなれば禮服󠄃れいふくを著󠄄つけずして此處ここに入いりたるか」かれ默もだしゐたり。
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきての言いふところは律法おきての下したにある者󠄃ものに語かたると我われらは知しる、これは凡すべての口くちふさがり、神󠄃かみの審判󠄄さばきに全󠄃世界ぜんせかいの服󠄃ふくせん爲ためなり。
Thou knewest
〔マタイ傳25章26節〕
26 主人しゅじんこたへて言いふ「惡あしく、かつ惰おこたれる僕しもべ、わが播まかぬ處ところより刈かり、散ちらさぬ處ところより斂あつむることを知しるか。
〔マタイ傳25章27節〕
27 さらば我わが銀かねを銀行ぎんかうにあづけ置おくべかりしなり、我われきたりて利子りしとともに我わが物ものをうけ取とりしものを。

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何なにぞわが金かねを銀行ぎんかうに預あづけざりし、然さらば我われきたりて元金もときんと利子りしとを請󠄃求せいきうせしものを」
Wherefore then gavest not thou my money into the bank, that at my coming I might have required mine own with usury?


Wherefore
〔ロマ書2章4節〕
4 神󠄃かみの仁慈なさけなんぢを悔󠄃改くいあらために導󠄃みちびくを知しらずして、その仁慈なさけと忍󠄄耐にんたいと寛容くわんようとの豐ゆたかなるを輕かろんずるか。
〔ロマ書2章5節〕
5 なんぢ頑󠄂固かたくなと悔󠄃改くいあらためぬ心こゝろとにより己おのれのために神󠄃かみの怒いかりを積つみて、その正たゞしき審判󠄄さばきの顯あらはるる怒いかりの日ひに及およぶなり。
usury
〔出エジプト記22章25節~22章27節〕
25 汝なんぢもし汝なんぢとともにあるわが民たみの貧󠄃まづしき者󠄃ものに金かねを貸かす時ときは金かね貸かしのごとくなすべからず又󠄂またこれより利り足そくをとるべからず~(27) 其そはその身みを蔽おほふ者󠄃ものは是これのみにして是これはその膚はだの衣ころもなればなり彼かれ何なにの中うちに寢いねんや彼かれわれに龥よばはらば我われきかん我われは慈悲あはれみある者󠄃ものなればなり
〔申命記23章19節〕
19 汝なんぢの兄弟きやうだいより利息りそくを取とるべからず即すなはち金かねの利息りそく食󠄃物しよくもつの利息りそくなど凡すべて利息りそくを生しやうずべき物ものの利息りそくを取とるべからず
〔申命記23章20節〕
20 他國よそぐにの人ひとよりは汝なんぢ利息りそくを取とるも宜よろし惟たゞ汝なんぢの兄弟きやうだいよりは利息りそくを取とるべからず然さらば汝なんぢが往󠄃ゆきて獲うるところの地ちにおいて汝なんぢの神󠄃かみヱホバ凡すべて汝なんぢが手てに爲なすところの事ことに福󠄃祥󠄃さいはひをくだしたまふべし

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斯かくて傍かたはらに立たつ者󠄃ものどもに言いふ「かれの一いちミナを取とりて十じふミナを有󠄃もてる人ひとに付わたせ」
And he said unto them that stood by, Take from him the pound, and give it to him that hath ten pounds.


Take
〔ルカ傳12章20節〕
20 然しかるに神󠄃かみかれに「愚おろかなる者󠄃ものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、然さらば汝なんぢの備そなへたる物ものは、誰たがものとなるべきぞ」と言いひ給たまへり。
〔ルカ傳16章2節〕
2 主人しゅじんかれを呼よびて言いふ「わが汝なんぢにつきて聞きく所󠄃ところは、これ何事なにごとぞ、務つとめの報吿はうこくをいだせ、汝なんぢこののち支󠄂配󠄃人しはいにんたるを得えじ」

前に戻る 【ルカ傳19章25節】

彼かれ等らいふ「主しゅよ、かれは旣󠄁すでに十じふミナを有󠄃もてり」
(And they said unto him, Lord, he hath ten pounds.)


Lord
〔サムエル後書7章19節〕
19 主しゆヱホバよ此これはなほ汝なんぢの目めには小ちひさき事ことなり汝なんぢまた僕しもべの家いへの遙はるか後のちの事ことを語かたりたまへり主しゆヱホバよ是これは人ひとの法おきてなり
〔イザヤ書55章8節〕
8 ヱホバ宣給のたまはくわが思おもひはなんぢらの思おもひとことなり わが道󠄃みちはなんぢらのみちと異ことなれり
〔イザヤ書55章9節〕
9 天てんの地ちよりたかきがごとく わが道󠄃みちはなんぢらの道󠄃みちよりも高たかく わが思おもひはなんぢらの思おもひよりもたかし
〔ルカ傳16章2節〕
2 主人しゅじんかれを呼よびて言いふ「わが汝なんぢにつきて聞きく所󠄃ところは、これ何事なにごとぞ、務つとめの報吿はうこくをいだせ、汝なんぢこののち支󠄂配󠄃人しはいにんたるを得えじ」

前に戻る 【ルカ傳19章26節】

「われ汝なんぢらに吿つぐ、凡すべて有󠄃もてる人ひとはなほ與あたへられ、有󠄃もたぬ人ひとは有󠄃もてるものをも取とらるべし。
For I say unto you, That unto every one which hath shall be given; and from him that hath not, even that he hath shall be taken away from him.


That unto
〔マタイ傳13章12節〕
12 それ誰たれにても、有󠄃もてる人ひとは與あたへられて愈󠄃々いよいよ豐ゆたかならん。然されど有󠄃もたぬ人ひとは、その有󠄃もてる物ものをも取とらるべし。
〔マタイ傳25章28節〕
28 然されば彼かれのタラントを取とりて十じふタラントを有󠄃もてる人ひとに與あたへよ。
〔マタイ傳25章29節〕
29 すべて有󠄃もてる人ひとは、與あたへられて愈󠄃々いよいよ豐ゆたかならん。然されど有󠄃もたぬ者󠄃ものは、その有󠄃もてる物ものをも取とらるべし。
〔マルコ傳4章25節〕
25 それ有󠄃もてる人ひとは、なほ與あたへられ、有󠄃もたぬ人ひとは、有󠄃もてる物ものをも取とらるべし』
〔ルカ傳8章18節〕
18 然されば汝なんぢら聽きくこと如何いかにと心こゝろせよ、誰たれにても有󠄃もてる人ひとは、なほ與あたへられ、有󠄃もたぬ人ひとは、その有󠄃もてりと思おもふ物ものをも取とらるべし』
〔ヨハネ傳5章1節~5章3節〕
1 この後のちユダヤ人びとの祭まつりありて、イエス、エルサレムに上のぼり給たまふ。~(3) その內うちに病やめる者󠄃もの・盲人めしひ・跛者󠄃あしなへ・痩やせ衰󠄄おとろへたる者󠄃ものども夥多おびたゞしく臥ふしゐたり。*(水みづの動うごくを待まてるなり。[*異本括孤中の句なし。]
and from
〔サムエル前書2章30節〕
30 是このゆゑにイスラエルの神󠄃かみヱホバいひたまはく我われ誠󠄃まことに曾かつていへり汝なんぢの家いへおよびなんぢの父󠄃祖󠄃ちゝの家いへ永ながくわがまへにあゆまんと然しかれども今いまヱホバいひたまふ決きはめてしからず我われをたふとむ者󠄃ものは我われもこれをたふとむ我われを賤いやしむる者󠄃ものはかろんぜらるべし
〔サムエル前書15章28節〕
28 サムエルかれにいひけるは今日けふヱホバ、イスラエルの國くにを裂さきて汝なんぢよりはなし汝なんぢの隣となりなる汝なんぢより善よきものにこれをあたへたまふ
〔サムエル後書7章15節〕
15 されど我われの恩惠めぐみはわが汝なんぢのまへより除のぞきしサウルより離はなれたるごとくに彼かれよりは離はなるることあらじ
〔詩篇109章8節〕
8 その日ひはすくなく その職つとめはほかの人ひとにえられ
〔エゼキエル書44章12節~44章16節〕
12 彼等かれらその偶像󠄃ぐうざうの前󠄃まへにて民たみに事つかヘイスラエルの家いへを礙つまづかせて罪つみにおちいらしめたるが故ゆゑに主しゆヱホバ言いふ我われ手てをあげて彼かれらを罰ばつし彼かれらをしてその罪つみを蒙かうむらしめたり~(16) 即すなはち彼等かれらわが聖󠄃所󠄃きよきところにいり吾わが臺だいにちかづきて我われに事つかへわが職守つとめを守まもるべし
〔マタイ傳21章43節〕
43 この故ゆゑに汝なんぢらに吿つぐ、汝なんぢらは神󠄃かみの國くにをとられ、其その果みを結むすぶ國人くにびとは、之これを與あたへらるべし。
〔ルカ傳16章3節〕
3 支󠄂配󠄃人しはいにん、心こゝろのうちに言いふ「如何いかにせん、主人しゅじんわが職つとめを奪うばふ。われ土つち掘ほるには力ちからなく、物もの乞こふは恥はづかし。
〔使徒行傳1章20節〕
20 それは詩し篇󠄂へんに錄しるして 「彼かれの住󠄃處すみかは荒あれ果はてよ、 人ひとその中うちに住󠄃すまはざれ」と云いひ、 又󠄂また「その職つとめはほかの人ひとに得えさせよ」と云いひたり。
〔ヨハネ第二書1章8節〕
8 なんぢら我われらが働はたらきし所󠄃ところを空󠄃むなしくせず、滿みち足たれる報むくいを得えんために自みづから心こゝろせよ。
〔ヨハネ黙示録2章3節〕
3 なんぢは忍󠄄耐にんたいを保たもち、我わが名なのために忍󠄄しのびて倦うまざりき。
〔ヨハネ黙示録3章11節〕
11 われ速󠄃すみやかに來きたらん、汝なんぢの有󠄃もつものを守まもりて、汝なんぢの冠冕󠄅かんむりを人ひとに奪うばはれざれ。

前に戻る 【ルカ傳19章27節】

而しかして我わが王わうたる事ことを欲ほっせぬ、かの仇あたどもを、此處ここに連󠄃つれきたり我わが前󠄃まへにて殺ころせ」』
But those mine enemies, which would not that I should reign over them, bring hither, and slay them before me.


(Whole verse)
〔民數紀略14章36節〕
36 モーセに遣󠄃つかはされてかの地ちを窺うかゞひに往󠄃ゆき還󠄃かへり來きたりてその地ちを謗そしり全󠄃ぜん會衆くわいしうをしてモーセに對むかひて呟つぶやかしめたる人々ひと〴〵
〔民數紀略14章37節〕
37 即すなはちその地ちを惡あしく言いひなしたるかの人々ひと〴〵は罰ばつをうけてヱホバの前󠄃まへに死しねり
〔民數紀略16章30節~16章35節〕
30 然されどヱホバもし新あたらしき事ことを爲なしたまひ地ちその口くちを開ひらきてこの人ひと人びとと之これに屬ぞくする者󠄃ものを呑のみつくして生いきながら陰府よみに下くだらしめなばこの人々ひと〴〵はヱホバを瀆けがしゝなりと汝なんぢら知しるべし~(35) 且かつまたヱホバの許もとより火ひいでてかの香かうをそなへたる者󠄃もの二百五十人にんを燒やきつくせり
〔詩篇2章3節~2章5節〕
3 われらその械かせをこぼち その繩󠄂なはをすてんと~(5) かくて主しゆは忿恚いきどほりをもてものいひ大おほいなる怒いかりをもてかれらを怖おぢまどはしめて宣給のたまふ
〔詩篇2章9節〕
9 汝なんぢくろがねの杖つゑをもて彼等かれらをうちやぶり陶工すゑつくりのうつはもののごとくに打うち碎くだかんと
〔詩篇21章8節〕
8 なんぢの手てはそのもろもろの仇あたをたづねいだし 汝なんぢのみぎの手てはおのれを憎󠄃にくむものを探たづねいだすべし
〔詩篇21章9節〕
9 なんぢ怒いかるときは彼等かれらをもゆる爐ろのごとくにせんヱホバはげしき怒いかりによりてかれらを呑のみたまはん 火ひはかれらを食󠄃くらひつくさん
〔詩篇69章22節~69章28節〕
22 ねがはくは彼等かれらのまへなる筵えんは網󠄄あみとなり そのたのむ安逸󠄇やすきはつひに羂わなとなれ~(28) かれらを生命いのちの册ふみよりけして義ただしきものとともに記しるさるることなからしめたまへ
〔イザヤ書66章6節〕
6 騷亂さわぎみだるるこゑ邑まちよりきこえ聲こゑありて宮みやよりきこゆ 此こはヱホバその仇あたにむくいをなしたまふ聲こゑなり
〔イザヤ書66章14節〕
14 なんぢら見みて心こゝろよろこばん なんぢらの骨ほねは若草わかくさのさかゆるごとくだるべし ヱホバの手てはその僕等しもべらにあらはれ又󠄂またその仇あたをはげしく怒いかりたまはん
〔ナホム書1章2節〕
2 ヱホバは妬ねたみかつ仇あだを報むくゆる神󠄃かみ ヱホバは仇あだを報むくゆる者󠄃ものまた忿怒いかりの主ぬし ヱホバは己おのれに逆󠄃さからふ者󠄃ものに仇あだを報むくい己おのれに敵てきする者󠄃ものにむかひて憤恨いきどほりを含ふくむ者󠄃ものなり
〔ナホム書1章8節〕
8 彼かれみなぎる洪水こうずゐをもてその處ところを全󠄃まつたく滅ほろぼし己おのれに敵てきする者󠄃ものを幽暗󠄃處くらきところに逐󠄃おひやりたまはん
〔マタイ傳21章37節~21章41節〕
37 「わが子こは敬うやまふならん」と言いひて、遂󠄅つひにその子こを遣󠄃つかはししに、~(41) かれら言いふ『その惡人あくにんどもを飽󠄄あくまで滅ほろぼし、果期みのりどきにおよびて果みを納󠄃をさむる他ほかの農夫のうふどもに葡萄園ぶだうぞのを貸かし與あたふべし』
〔マタイ傳22章7節〕
7 王わう、怒いかりて軍勢ぐんぜいを遣󠄃つかはし、かの兇行者󠄃きゃうかうしゃを滅ほろぼして、其その町まちを燒やきたり。
〔マタイ傳23章34節~23章36節〕
34 この故ゆゑに視󠄃みよ、我われなんぢらに預言者󠄃よげんしゃ・智者󠄃ちしゃ・學者󠄃がくしゃらを遣󠄃つかはさんに、其その中うちの或ある者󠄃ものを殺ころし、十字架じふじかにつけ、或ある者󠄃ものを汝なんぢらの會堂くわいだうにて鞭むちうち、町まちより町まちに逐󠄃おひ苦くるしめん。~(36) 誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、これらの事ことはみな今いまの代よに報むくい來きたるべし。
〔ルカ傳19章14節〕
14 然しかるに其その地ちの民たみかれを憎󠄃にくみ、後あとより使󠄃つかひを遣󠄃つかはして「我われらは此この人ひとの我われらの王わうとなることを欲ほっせず」と言いはしむ。
〔ルカ傳19章42節~19章44節〕
42 『ああ汝なんぢ、なんぢも若もしこの日ひの間うちに平󠄃和へいわにかかはる事ことを知しりたらんには――然されど今いまなんぢの目めに隱かくれたり。~(44) 汝なんぢと、その內うちにある子こらとを地ちに打倒うちたふし、一ひとつの石いしをも石いしの上うへに遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみの時ときを知しらざりしに因よる』
〔ルカ傳21章22節〕
22 これ錄しるされたる凡すべての事ことの遂󠄅とげらるべき刑罰けいばつの日ひなり。
〔ルカ傳21章24節〕
24 彼かれらは劍つるぎの刃󠄃はに斃たふれ、又󠄂または捕とらはれて諸󠄃國しょこくに曳ひかれん。而しかしてエルサレムは異邦󠄆人いはうじんの時とき滿みつるまで、異邦󠄆人いはうじんに蹂躪ふみにじらるべし。
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤ人びとは主しゅイエスをも預言者󠄃よげんしゃをも殺ころし、我われらを追󠄃おひ出いだし、
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 我われらが異邦󠄆人いはうじんに語かたりて救すくひを得えさせんとするを拒󠄃こばみ、神󠄃かみを悅よろこばせず、かつ萬民ばんみんに逆󠄃さからひ、斯かくして常つねに己おのが罪つみを充みたすなり。而しかして神󠄃かみの怒いかりは、かれらに臨のぞみてその極きはみに至いたれり。
〔ヘブル書10章13節〕
13 斯かくて己おのが仇あたの己おのが足臺あしだいとせられん時ときを待まちたまふ。

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イエス此これ等らのことを言いひてのち、先さきだち進󠄃すゝみてエルサレムに上のぼり給たまふ。
And when he had thus spoken, he went before, ascending up to Jerusalem.


he went
〔詩篇40章6節~40章8節〕
6 なんぢ犧牲いけにへと祭物そなへものとをよろこびたまはず汝なんぢわが耳みゝをひらきたまへり なんぢ燔祭はんさいと罪祭ざいさいとをもとめたまはず~(8) わが神󠄃かみよわれは聖󠄃意みこころにしたがふことを樂たのしむ なんぢの法のりはわが心こゝろのうちにありと
〔マルコ傳10章32節~10章34節〕
32 エルサレムに上のぼる途󠄃みちにて、イエス先さきだち往󠄃ゆき給たまひしかば、弟子でしたち驚をどろき、隨したがひ往󠄃ゆく者󠄃ものども懼おそれたり。イエス再ふたゝび十二じふに弟子でしを近󠄃ちかづけて、己おのが身みに起󠄃おこらんとする事ことどもを語かたり出いで給たまふ~(34) 異邦󠄆人いはうじんは嘲󠄂弄てうろうし、唾つばきし、鞭むちうち、遂󠄅つひに殺ころさん、斯かくて彼かれは三日みっかの後のちに甦よみがへるべし』
〔ルカ傳9章51節〕
51 イエス天てんに擧あげらるる時とき滿みちんとしたれば、御顏みかほを堅かたくエルサレムに向むけて進󠄃すゝまんとし、
〔ルカ傳12章50節〕
50 されど我われには受うくべきバプテスマあり。その成󠄃なし遂󠄅とげらるるまでは思おもひ逼󠄃せまること如何いか許ばかりぞや。
〔ルカ傳18章31節〕
31 イエス十二じふに弟子でしを近󠄃ちかづけて言いひたまふ『視󠄃みよ、我われらエルサレムに上のぼる。人ひとの子こにつき預言者󠄃よげんしゃたちによりて錄しるされたる凡すべての事ことは、成󠄃なし遂󠄅とげらるべし。
〔ヨハネ傳18章11節〕
11 イエス、ペテロに言いひたまふ『劍つるぎを鞘さやに收をさめよ、父󠄃ちちの我われに賜たまひたる酒杯さかづきは、われ飮のまざらんや』
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかうの導󠄃師みちびきてまた之これを全󠄃まったうする者󠄃ものなるイエスを仰あふぎ見みるべし。彼かれはその前󠄃まへに置おかれたる歡喜よろこびのために、恥はぢをも厭いとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひに神󠄃かみの御座みくらの右みぎに坐ざし給たまへり。
〔ペテロ前書4章1節〕
1 キリスト肉󠄁體にくたいにて苦難󠄄くるしみを受うけ給たまひたれば、汝なんぢらも亦またおなじ心こゝろをもて自みづから鎧よろへ。――肉󠄁體にくたいにて苦難󠄄くるしみを受うくる者󠄃ものは罪つみを止やむるなり――

前に戻る 【ルカ傳19章29節】

オリブといふ山やまの麓ふもとなるベテパゲ及およびベタニヤに近󠄃ちかづきし時とき、イエス二人ふたりの弟子でしを遣󠄃つかはさんとして言いひ給たまふ、
And it came to pass, when he was come nigh to Bethphage and Bethany, at the mount called the mount of Olives, he sent two of his disciples,


Bethany
〔ゼカリヤ書14章4節〕
4 其その日ひにはヱルサレムの前󠄃まへに當あたりて東ひがしにあるところの橄欖山かんらんざんの上うへに彼かれの足あし立たたん而しかして橄欖山かんらんざんその眞󠄃中たゞなかより西東にしひがしに裂さけて甚はなはだ大おほいなる谷たにを成󠄃なしその山やまの半󠄃なかばは北きたに半󠄃なかばは南みなみに移うつるべし
〔ルカ傳19章37節〕
37 オリブ山やまの下くだりあたりまで近󠄃ちかづき來きたり給たまへば、群むれゐる弟子でし等たちみな喜よろこびて、その見みしところの能力ちからある御業みわざにつき、聲こゑ高たからかに神󠄃かみを讃美さんびして言いひ始はじむ、
〔ルカ傳21章37節〕
37 イエス晝ひるは宮みやにて敎をしへ、夜よるは出いでてオリブといふ山やまに宿やどりたまふ。
〔ルカ傳22章39節〕
39 遂󠄅つひに出いでて常つねのごとく、オリブ山やまに往󠄃ゆき給たまへば、弟子でしたちも從したがふ。
〔ルカ傳24章50節〕
50 遂󠄅つひにイエス彼かれらをベタニヤに連󠄃つれゆき、手てを擧あげて之これを祝󠄃しくしたまふ。
〔使徒行傳1章12節〕
12 ここに彼かれ等らオリブといふ山やまよりエルサレムに歸かへる。この山やまはエルサレムに近󠄃ちかく、*安息あんそく日にちの道󠄃程󠄃みちのりなり。[*約十五町に當る。]
when
〔マタイ傳21章1節~21章11節〕
1 彼かれらエルサレムに近󠄃ちかづき、オリブ山やまの邊󠄎ほとりなるベテパゲに到いたりし時とき、イエス二人ふたりの弟子でしを遣󠄃つかはさんとして言いひ給たまふ、~(11) 群衆ぐんじゅういふ『これガリラヤのナザレより出いでたる預言者󠄃よげんしゃイエスなり』
〔マルコ傳11章1節~11章11節〕
1 彼かれらエルサレムに近󠄃ちかづき、*オリブ山やまの麓ふもとなるベテパゲ及およびベタニヤに到いたりし時とき、イエス二人ふたりの弟子でしを遣󠄃つかはさんとして言いひ給たまふ、[*奮譯「橄欖山」とあり。]~(11) 遂󠄅つひにエルサレムに到いたりて宮みやに入いり、凡すべての物ものを見囘みまはし、時ときはや暮くれに及およびたれば、十二じふに弟子でしと共ともにベタニヤに出いで往󠄃ゆきたまふ。
〔ヨハネ傳12章12節~12章16節〕
12 明あくる日ひ、祭まつりに來きたりし多おほくの民たみども、イエスのエルサレムに來きたり給たまふをきき、~(16) 弟子でしたちは最初はじめこれらの事ことを悟さとらざりしが、イエスの榮光えいくわうを受うけ給たまひし後のちに、これらの事ことのイエスに就つきて錄しるされたると、人々ひとびとが斯かく爲なししとを思おもひ出いだせり。

前に戻る 【ルカ傳19章30節】

『向むかひの村むらにゆけ、其處そこに入いらば一度ひとたびも人ひとの乘のりたる事ことなき驢馬ろばの子この繋つなぎあるを見みん、それを解ときて牽󠄁ひききたれ。
Saying, Go ye into the village over against you; in the which at your entering ye shall find a colt tied, whereon yet never man sat: loose him, and bring him hither.


(Whole verse)
〔サムエル前書10章2節~10章9節〕
2 汝なんぢ今日けふ我われをはなれて去さりゆく時ときベニヤミンの境さかひのゼルザにあるラケルの墓はかのかたはらにて二人ふたりの人ひとにあふべしかれら汝なんぢにいはん汝なんぢがたづねにゆきし驢馬ろばは見みあたりぬ汝なんぢの父󠄃ちゝ驢馬ろばのことをすてて汝なんぢらのことをおもひわづらひわが子この事ことをいかがすべきやといへりと~(9) サウル背せをかへしてサムエルを離はなれし時とき神󠄃かみ之これに新あたらしき心こゝろをあたへたまふしかして此このしるし皆みな其その日ひにおこれり
〔ルカ傳19章32節〕
32 遣󠄃つかはされたる者󠄃ものゆきたれば、果はたして言いひ給たまひし如ごとくなるを見みる。
〔ルカ傳22章8節~22章13節〕
8 イエス、ペテロとヨハネとを遣󠄃つかはさんとして言いひたまふ『往󠄃ゆきて我われらの食󠄃しょくせん爲ために過󠄃越すぎこしの備そなへをなせ』~(13) かれら出いで往󠄃ゆきて、イエスの言いひ給たまひし如ごとくなるを見みて過󠄃越すぎこしの設備そなへをなせり。
〔ヨハネ傳14章29節〕
29 今いまその事ことの成󠄃ならぬ前󠄃さきに、これを汝なんぢらに吿つげたり、事ことの成󠄃ならんとき汝なんぢらの信しんぜんためなり。

前に戻る 【ルカ傳19章31節】

誰たれかもし汝なんぢらに「なにゆゑ解とくか」と問とはば、斯かく言いふべし「主しゅの用ようなり」と』
And if any man ask you, Why do ye loose him? thus shall ye say unto him, Because the Lord hath need of him.


the Lord
〔詩篇24章1節〕
1 地ちとそれに充みつるもの世界せかいとその中なかにすむものとは皆みなヱホバのものなり
〔詩篇50章10節~50章12節〕
10 林はやしのもろもろのけもの山やまのうへの千々ちぢの牲畜けだものはみなわが有󠄃ものなり~(12) 世界せかいとそのなかに充みつるものとはわが有󠄃ものなれば縱たとひわれ饑󠄃うゝるともなんぢに吿つげじ
〔マタイ傳21章2節〕
2 『向むかひの村むらにゆけ、やがて繋つなぎたる驢馬ろばのその子ことともに在あるを見みん、解ときて我われに牽󠄁ひききたれ。
〔マタイ傳21章3節〕
3 誰たれかもし汝なんぢらに何なにとか言いはば「主しゅの用ようなり」と言いへ、さらば直たゞちに之これを遣󠄃つかはさん』
〔マルコ傳11章3節~11章6節〕
3 誰たれかもし汝なんぢらに「なにゆゑ然しかするか」と言いはば「主しゅの用ようなり、彼かれただちに返󠄄かへさん」といへ』~(6) 弟子でしたちイエスの吿つげ給たまひし如ごとく言いひしに、彼かれら許ゆるせり。
〔使徒行傳10章36節〕
36 神󠄃かみはイエス・キリスト(これ萬民ばんみんの主しゅ)によりて平󠄃和へいわの福󠄃音󠄃ふくいんをのべ、イスラエルの子孫しそんに言ことばをおくり給たまへり。

前に戻る 【ルカ傳19章32節】

遣󠄃つかはされたる者󠄃ものゆきたれば、果はたして言いひ給たまひし如ごとくなるを見みる。
And they that were sent went their way, and found even as he had said unto them.


前に戻る 【ルカ傳19章33節】

かれら驢馬ろばの子こをとく時とき、その持主もちぬしども言いふ『なにゆゑ驢馬ろばの子こを解とくか』
And as they were loosing the colt, the owners thereof said unto them, Why loose ye the colt?


前に戻る 【ルカ傳19章34節】

答こたへて言いふ『主しゅの用ようなり』
And they said, The Lord hath need of him.


(Whole verse)
〔ゼカリヤ書9章9節〕
9 シオンの女むすめよ大おほいに喜よろこべヱルサレムの女むすめよ呼よばはれ視󠄃みよ汝なんぢの王わう汝なんぢに來きたる彼かれは正義ただしくして拯救すくひを賜たまはり柔和にうわにして驢馬ろばに乘のる即すなはち牝驢馬めろばの子こなる駒こまに乘のるなり
〔ヨハネ傳10章35節〕
35 かく神󠄃かみの言ことばを賜たまはりし人々ひとびとを神󠄃かみと云いへり。聖󠄃書せいしょは廢すたるべきにあらず、
〔ヨハネ傳12章16節〕
16 弟子でしたちは最初はじめこれらの事ことを悟さとらざりしが、イエスの榮光えいくわうを受うけ給たまひし後のちに、これらの事ことのイエスに就つきて錄しるされたると、人々ひとびとが斯かく爲なししとを思おもひ出いだせり。
〔コリント後書8章9節〕
9 汝なんぢらは我われらの主しゅイエス・キリストの恩惠めぐみを知しる。即すなはち富とめる者󠄃ものにて在いましたれど、汝なんぢ等らのために貧󠄃まづしき者󠄃ものとなり給たまへり。これ汝なんぢらが彼かれの貧󠄃窮󠄃まづしさによりて富とめる者󠄃ものとならん爲ためなり。

前に戻る 【ルカ傳19章35節】

かくて驢馬ろばの子こをイエスの許もとに牽󠄁ひききたり、己おのが衣ころもをその上うへにかけて、イエスを乘のせたり。
And they brought him to Jesus: and they cast their garments upon the colt, and they set Jesus thereon.


they cast
〔列王紀略下9章13節〕
13 彼等かれらすなはち急󠄃いそぎて各人おの〳〵その衣服󠄃ころもをとりこれを階きざはしの上うへヱヒウの下したに布しき喇叭らつぱを吹ふきてヱヒウは王わうたりと言いへり
〔マタイ傳21章7節〕
7 驢馬ろばとその子ことを牽󠄁ひききたり、己おのが衣ころもをその上うへにおきたれば、イエス之これに乘のりたまふ。
〔マルコ傳11章7節〕
7 斯かくて弟子でしたち驢馬ろばの子こをイエスの許もとに牽󠄁ひききたり、己おのが衣ころもをその上うへに置おきたれば、イエス之これに乘のり給たまふ。
〔マルコ傳11章8節〕
8 多おほくの人ひとは己おのが衣ころもを、或ある人ひとは野のより伐きり取とりたる樹きの枝えだを途󠄃みちに敷󠄃しく。
〔ヨハネ傳12章14節〕
14 イエスは小驢馬ころばを得えて之これに乘のり給たまふ。これは錄しるして、
〔ガラテヤ書4章15節〕
15 汝なんぢらの其その時ときの幸福󠄃さいはひはいま何處いづこに在あるか。我われなんぢらに就つきて證あかしす、もし爲なし得うべくば己おのが目めを抉ゑぐりて我われに與あたへんとまで思おもひしを。
〔ガラテヤ書4章16節〕
16 然しかるに我われなんぢらに眞󠄃まことを言いふによりて仇あたとなりたるか。

前に戻る 【ルカ傳19章36節】

その往󠄃ゆき給たまふとき、人々ひとびとおのが衣ころもを途󠄃みちに敷󠄃しく。
And as he went, they spread their clothes in the way.


(Whole verse)
〔マタイ傳21章8節〕
8 群衆ぐんじゅうの多おほくはその衣ころもを途󠄃みちにしき、或ある者󠄃ものは樹きの枝えだを伐きりて途󠄃みちに敷󠄃しく。

前に戻る 【ルカ傳19章37節】

オリブ山やまの下くだりあたりまで近󠄃ちかづき來きたり給たまへば、群むれゐる弟子でし等たちみな喜よろこびて、その見みしところの能力ちからある御業みわざにつき、聲こゑ高たからかに神󠄃かみを讃美さんびして言いひ始はじむ、
And when he was come nigh, even now at the descent of the mount of Olives, the whole multitude of the disciples began to rejoice and praise God with a loud voice for all the mighty works that they had seen;


at
〔マルコ傳13章3節〕
3 オリブ山やまにて宮みやの方かたに對むかひて坐ざし給たまへるに、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレ竊ひそかに問とふ
〔マルコ傳14章26節〕
26 かれら讃美さんびをうたひて後のち、オリブ山やまに出いでゆく。
〔ルカ傳19章20節〕
20 また一人ひとりきたりて言いふ「主しゅ、視󠄃みよ、なんぢの一いちミナは此處ここに在あり。我われこれを袱紗ふくさに包󠄃つゝみて藏をさめ置おきたり。
the whole
〔出エジプト記15章1節~15章18節〕
1 是こゝに於おいてモーセおよびイスラエルの子孫ひと〴〵この歌うたをヱホバに謠うたふ云いはく我われヱホバを歌うたひ頌󠄃ほめん彼かれは高たからかに高たかくいますなり彼かれは馬むまとその乘者󠄃のりてを海󠄃うみになげうちたまへり~(18) ヱホバは世々よゝ限かぎりなく王わうたるべし
〔士師記5章1節~5章31節〕
1 その日ひデボラとアビノアムの子こバラク謳うたひていはく~(31) ヱホバよ汝なんぢの敵てきみな是かくのごとくに亡ほろびよかしまたヱホバを愛あいするものは日ひの眞󠄃盛󠄃まさかりに昇のぼるが如ごとくなれよかし とかくて後のち國くには四十年ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりき
〔サムエル後書6章2節~6章6節〕
2 ダビデ起󠄃たちておのれと共ともにをる民たみとともにバアレユダに往󠄃ゆきて神󠄃かみの櫃はこを其處そこより舁かき上のぼらんとす其その櫃はこはケルビムの上うへに坐ざしたまふ萬軍ばんぐんのヱホバの名なをもて呼よばる~(6) 彼等かれらがナコンの禾場うちばにいたれる時ときウザ手てを神󠄃かみの櫃はこに伸のばしてこれを扶おさへたり其そは牛うし振ふりたればなり
〔列王紀略上8章55節〕
55 立たちて大おほいなる聲こゑにてイスラエルの凡すべての會衆くわいしうを祝󠄃しゆくして言いひけるは
〔列王紀略上8章56節〕
56 ヱホバは譽ほむべきかなヱホバは凡すべて其その言いひたまひし如ごとく其その民たみイスラエルに太平󠄃たいへいを與あたへたまへり其その僕しもべモーセによりて言いひたまひし其その善言よきことばは皆みな一ひとつも違󠄇たがはざりき
〔歴代志略上15章28節〕
28 斯かくてイスラエルみな聲こゑを擧あげ角かくを吹ふきならし喇叭らつぱと鐃鈸ねうはちと瑟しつと琴こととをもて打うちはやしてヱホバの契󠄅約けいやくの櫃はこを舁かきのぼれり
〔歴代志略上16章4節~16章7節〕
4 ダビデまたレビ人びとを立たててヱホバの契󠄅約けいやくの櫃はこの前󠄃まへにて職事つとめをなさしめ又󠄂またイスラエルの神󠄃かみヱホバを崇あがめ讃ほめかつ頌󠄃たゝへしめたり~(7) 當日そのひダビデ始はじめてアサフとその兄弟きやうだい等たちを立たててヱホバを頌󠄃たゝへしめたり其その言ことばに云いはく
〔歴代志略下29章28節~29章30節〕
28 しかして會衆くわいしうみな禮拜れいはいをなし謳歌者󠄃うたうたふもの歌うたをうたひ喇叭らつぱ手ふき喇叭らつぱを吹ふきならし燔祭はんさいの終󠄃をはるまで凡すべて斯かくありしが~(30) かくて又󠄂またヒゼキヤ王わうおよび牧伯等つかさたちレビ人びとに命めいじダビデと先見者󠄃せんけんしやアサフの詞ことばをもてヱホバを讃美さんびせしむ彼等かれら喜樂よろこびをもて讃美さんびし首かうべをさげて禮れい拜はいす
〔歴代志略下29章36節〕
36 この事こと俄にはかなりしかども神󠄃かみかく民たみの爲ために備そなへをなしたまひしに因よりてヒゼキヤおよび一切すべての民たみ喜よろこべり
〔エズラ書3章10節~3章13節〕
10 かくて建󠄄築者󠄃いへづくりヱホバの殿みやの基礎いしづゑを置すうる時とき祭司さいし等たち禮服󠄃れいふくを衣きて喇叭らつぱを執とりアサフの子孫しそんたるレビ人びと鐃鈸ねうはちを執とりイスラエルの王わうダビデの例のりに循したがひてヱホバを讃美さんびす~(13) 是こゝをもて人衆ひと〴〵民たみの歡よろこびて呼よばはる聲こゑと民たみの泣なく聲こゑとを聞きゝわくることを得えざりき そは民たみ大おほ聲ごゑに呼よばはり叫さけびければその聲こゑ遠󠄄とほくまで聞きこえわたりたればなり
〔詩篇106章12節〕
12 このとき彼等かれらそのみことばを信しんじその頌󠄃美ほまれをうたへり
〔詩篇106章13節〕
13 彼等かれらしばしがほどにその事跡みわざをわすれその訓誨をしへをまたず
〔ルカ傳7章16節〕
16 人々ひとびとみな懼おそれをいだき、神󠄃かみを崇あがめて言いふ『大おほいなる預言者󠄃よげんしゃ、われらの中うちに興おこれり』また言いふ『神󠄃かみその民たみを顧󠄃かへりみ給たまへり』
〔ヨハネ傳12章12節〕
12 明あくる日ひ、祭まつりに來きたりし多おほくの民たみども、イエスのエルサレムに來きたり給たまふをきき、
〔ヨハネ傳12章13節〕
13 棕梠しゅろの枝えだをとりて出いで迎󠄃むかへ、『「ホサナ、讃ほむべきかな、主しゅの御名みなによりて來きたる者󠄃もの」イスラエルの王わう』と呼よばはる。

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『讃ほむべきかな、主しゅの名なによりて來きたる王わう。天てんには平󠄃和へいわ、至高いとたかき處ところには榮光えいくわうあれ』
Saying, Blessed be the King that cometh in the name of the Lord: peace in heaven, and glory in the highest.


Blessed
〔詩篇72章17節~72章19節〕
17 かれの名なはつねにたえず かれの名なは日ひの久ひさしきごとくに絕たゆることなし 人ひとはかれによりて福󠄃祉󠄃さいはひをえん もろもろの國くにはかれをさいはひなる者󠄃ものととなへん~(19) その榮光えいくわうの名なはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン
〔詩篇118章22節~118章26節〕
22 工師いへつくりのすてたる石いしはすみの首石おやいしとなれり~(26) ヱホバの名みなによりて來きたるものは福󠄃さいはひなり われらヱホバの家いへよりなんぢらを祝󠄃しゆくせり
〔ゼカリヤ書9章9節〕
9 シオンの女むすめよ大おほいに喜よろこべヱルサレムの女むすめよ呼よばはれ視󠄃みよ汝なんぢの王わう汝なんぢに來きたる彼かれは正義ただしくして拯救すくひを賜たまはり柔和にうわにして驢馬ろばに乘のる即すなはち牝驢馬めろばの子こなる駒こまに乘のるなり
〔マタイ傳21章9節〕
9 かつ前󠄃まへにゆき後あとにしたがふ群衆ぐんじゅうよばはりて言いふ、『ダビデの子こに*ホサナ、讃ほむべきかな、主しゅの御名みなによりて來きたる者󠄃もの。いと高たかき處ところにてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マルコ傳11章9節〕
9 かつ前󠄃まへに往󠄃ゆき後あとに從したがふ者󠄃ものども呼よばはりて言いふ『「*ホサナ、讃ほむべきかな、主しゅの御名みなによりて來きたる者󠄃もの」[*「ホサナ」は「救あれ」との意なり。]
〔マルコ傳11章10節〕
10 讃ほむべきかな、今いまし來きたる我われらの父󠄃ちちダビデの國くに。「いと高たかき處ところにてホサナ」』
〔ルカ傳13章35節〕
35 視󠄃みよ、汝なんぢらの家いへは棄すてられて汝なんぢらに遺󠄃のこらん。我われなんぢらに吿つぐ、「讃ほむべきかな、主しゅの名なによりて來きたる者󠄃もの」と、汝なんぢらの言いふ時ときの至いたるまでは、我われを見みざるべし』
glory
〔エペソ書1章6節〕
6 是これその愛いつくしみ給たまふ者󠄃ものによりて我われらに賜たまひたる恩惠めぐみの榮光えいくわうに譽ほまれあらん爲ためなり。
〔エペソ書1章12節〕
12 これ夙はやくよりキリストに希望󠄇のぞみを置おきし我われらが神󠄃かみの榮光えいくわうの譽ほまれとならん爲ためなり。
〔エペソ書3章10節〕
10 いま敎會けうくわいによりて神󠄃かみの豐ゆたかなる知慧󠄄ちゑを天てんの處ところにある政治まつりごとと權威󠄂けんゐとに知しらしめん爲ためなり。
〔エペソ書3章21節〕
21 榮光えいくわう世々よゝ限かぎりなく敎會けうくわいによりて、又󠄂またキリスト・イエスによりて在あらんことを、アァメン。
〔テモテ前書1章17節〕
17 願ねがはくは萬世ばんせいの王わう、すなはち朽くちず見みえざる唯一ゆゐいつの神󠄃かみに、世々よゝ限かぎりなく尊󠄅貴たふときと榮光えいくわうとあらん事ことを、アァメン。
〔ペテロ前書1章12節〕
12 彼かれ等らはその勤󠄃つとむるところ己おのれのためにあらず、汝なんぢらの爲ためなることを默示もくしによりて知しれり。即すなはち天てんより遣󠄃つかはされ給たまへる聖󠄃せい靈れいによりて福󠄃音󠄃ふくいんを宣のぶる者󠄃ものどもの、汝なんぢらに傳つたへたる所󠄃ところにして、御使󠄃みつかひたちも之これを懇ねんごろに視󠄃みんと欲ほっするなり。
〔ヨハネ黙示録5章9節~5章14節〕
9 斯かくて新あたらしき歌うたを謳うたひて言いふ 『なんぢは卷まき物ものを受うけ、その封印ふういんを解とくに相應ふさはしきなり、汝なんぢは屠󠄃ほふられ、その血ちをもて諸󠄃種もろもろの族やから・國語くにことば・民たみ・國くにの中うちより人々ひとびとを神󠄃かみのために買かひ、~(14) 四よつの活物いきものはアァメンと言いひ、長老ちゃうらうたちは平󠄃伏ひれふして拜はいせり。
〔ヨハネ黙示録19章1節~19章6節〕
1 この後のちわれ天てんに大おほいなる群衆ぐんじゅうの大聲おほごゑのごとき者󠄃ものありて、斯かく言いふを聞きけり。曰いはく 『ハレルヤ、救すくひと榮光えいくわうと權力ちからとは、我われらの神󠄃かみのものなり。~(6) われ大おほいなる群衆ぐんじゅうの聲こゑおほくの水みづの音󠄃おとのごとく、烈はげしき雷霆いかづちの聲こゑの如ごときものを聞きけり。曰いはく 『ハレルヤ、全󠄃能ぜんのうの主しゅ、われらの神󠄃かみは統治すべしらすなり、
peace
〔ルカ傳2章10節~2章14節〕
10 御使󠄃みつかひかれらに言いふ『懼おそるな、視󠄃みよ、この民たみ、一般いっぱんに及およぶべき、大おほいなる歡喜よろこびの音󠄃信おとづれを我われなんぢらに吿つぐ、~(14) 『*いと高たかき處ところには榮光えいくわう、神󠄃かみにあれ。 地ちには平󠄃和へいわ、主しゅの悅よろこび給たまふ人ひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神󠄃に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ロマ書5章1節〕
1 斯かく我われら信仰しんかうによりて義ぎとせられたれば、我われらの主しゅイエス・キリストに賴より、神󠄃かみに對たいして平󠄃和へいわを得えたり。
〔エペソ書2章14節~2章18節〕
14 -15 彼かれは我われらの平󠄃和へいわにして己おのが肉󠄁にくにより、樣々さまざまの誡命いましめの規のりより成󠄃なる律法おきてを廢はいして二ふたつのものを一ひとつとなし、怨うらみなる隔󠄃へだての中籬󠄂なかがきを毀こぼち給たまへり。これは二ふたつのものを己おのれに於おいて一ひとつの新あたらしき人ひとに造󠄃つくりて平󠄃和へいわをなし、~(18) そはキリストによりて我われら二ふたつのもの一ひとつ御靈みたまにありて父󠄃ちちに近󠄃ちかづくことを得えたればなり。
〔コロサイ書1章20節〕
20 その十字架じふじかの血ちによりて平󠄃和へいわをなし、或あるひは地ちにあるもの、或あるひは天てんにあるもの、萬よろづの物ものをして己おのれと和やはらがしむるを善よしとし給たまひたればなり。

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群衆ぐんじゅうのうちの或あるパリサイ人びとら、イエスに言いふ『師しよ、なんぢの弟子でしたちを禁いましめよ』
And some of the Pharisees from among the multitude said unto him, Master, rebuke thy disciples.


rebuke
〔イザヤ書26章11節〕
11 ヱホバよなんぢの手みてたかく擧あがれどもかれら顧󠄃かへりみず 然されどなんぢが民たみをすくひたまふ熱心ねつしんを見みばはぢをいだかん 火ひなんぢの敵てきをやきつくすべし
〔マタイ傳23章13節〕
13 禍󠄃害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者󠄃がくしゃ、パリサイ人びとよ、なんぢらは人ひとの前󠄃まへに天國てんこくを閉とざして、自みづから入いらず、入いらんとする人ひとの入いるをも許ゆるさぬなり。
〔ヨハネ傳11章47節〕
47 ここに祭司長さいしちゃう・パリサイ人びとら議會ぎくわいを開ひらきて言いふ『われら如何いかに爲なすべきか、此この人ひとおほくの徴しるしを行おこなふなり。
〔ヨハネ傳11章48節〕
48 もし彼かれをこのまま捨󠄃すておかば、人々ひとびとみな彼かれを信しんぜん、而しかしてロマ人びときたりて、我われらの土地とちと國人くにびととを奪うばはん』
〔ヨハネ傳12章10節〕
10 斯かくて祭司長さいしちゃうら、ラザロをも殺ころさんと議はかる。
〔ヨハネ傳12章19節〕
19 パリサイ人びとら互たがひに言いふ『見みるべし、汝なんぢらの謀はかることの益󠄃えきなきを。視󠄃みよ、世よは彼かれに從したがへり』
〔使徒行傳4章1節〕
1 かれら民たみに語かたり居をるとき、祭司さいしら・宮守頭みやもりがしらおよびサドカイ人びとら近󠄃ちかづき來きたりて、
〔使徒行傳4章2節〕
2 その民たみを敎をしへ、又󠄂またイエスの事ことを引ひきて死人しにんの中うちよりの復活よみがへりを宣のぶるを憂うれひ、
〔使徒行傳4章16節~4章18節〕
16 『この人々ひとびとを如何いかにすべきぞ。彼かれ等らによりて顯著󠄄いちじるしき徴しるしの行おこなはれし事ことは、凡すべてエルサレムに住󠄃すむ者󠄃ものに知しられ、我われら之これを否いなむこと能あたはねばなり。~(18) 乃すなはち彼かれらを呼よび、一切いっさいイエスの名なによりて語かたり、また敎をしへざらんことを命めいじたり。
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄃書せいしょに『神󠄃かみは我われらの衷うちに住󠄃すませ給たまひし靈れいを、妬ねたむほどに慕したひたまふ』と云いへるを虛むなしきことと汝なんぢら思おもふか。

前に戻る 【ルカ傳19章40節】

答こたへて言いひ給たまふ『われ汝なんぢらに吿つぐ、此このともがら默もださば、石いし叫さけぶべし』
And he answered and said unto them, I tell you that, if these should hold their peace, the stones would immediately cry out.


(Whole verse)
〔詩篇96章11節〕
11 天てんはよろこび地ちはたのしみ海󠄃うみとそのなかに盈みつるものとはなりどよみ
〔詩篇98章7節~98章9節〕
7 海󠄃うみとそのなかに盈みつるもの 世界せかいとせかいにすむものと鳴なり響󠄈どよむべし~(9) ヱホバ地ちをさばかんために來きたりたまへばなり ヱホバ義ぎをもて世界せかいをさばき 公󠄃平󠄃こうへいをもてもろもろの民たみをさばきたまはん
〔詩篇114章1節~114章8節〕
1 イスラエルの民たみエジプトをいで ヤコブのいへ異あだし言ことばの民たみをはなれしとき~(8) 主しゆはいはを池いけにかはらせ石いしをいづみに變かはらせたまへり
〔イザヤ書55章12節〕
12 なんぢらは喜よろこびて出いできたり平󠄃穩おだやかにみちびかれゆくべし山やまと岡をかとは聲こゑをはなちて前󠄃みまへにうたひ野のにある樹きはみな手てをうたん
〔ハバクク書2章11節〕
11 石垣いしがきの石いし叫さけび建󠄄物たてものの梁はりこれに應こたへん
〔マタイ傳3章9節〕
9 汝なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」と心こゝろのうちに言いはんと思おもふな。我われなんぢらに吿つぐ、神󠄃かみは此これらの石いしよりアブラハムの子こらを起󠄃おこし得給えたまふなり。
〔マタイ傳21章15節〕
15 祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらイエスの爲なし給たまへる不思議ふしぎなる業わざと宮みやにて呼よばはり『ダビデの子こにホサナ』と言いひをる子こ等どもとを見み、憤いきどほりて、
〔マタイ傳21章16節〕
16 イエスに言いふ『なんぢ彼かれらの言いふところを聞きくか』イエス言いひ給たまふ『然しかり「嬰兒みどりご・乳󠄃兒ちのみごの口くちに讃美さんびを備そなへ給たまへり」とあるを未いまだ讀よまぬか』
〔マタイ傳27章45節〕
45 晝ひるの十二じふに時じより地ちの上うへあまねく暗󠄃くらくなりて、三時さんじに及およぶ。
〔マタイ傳27章51節~27章54節〕
51 視󠄃みよ、聖󠄃所󠄃せいじょの幕まく、上うへより下したまで裂さけて二ふたつとなり、また地震ちふるひ、磐いはさけ、~(54) 百卒長ひゃくそつちゃうおよび之これと共ともにイエスを守まもりゐたる者󠄃ものども、地震ぢしんとその有󠄃ありし事こととを見みて、甚いたく懼おそれ『實げに彼かれは神󠄃かみの子こなりき』と言いへり。
〔ペテロ後書2章6節〕
6 またソドムとゴモラとの町まちを滅亡ほろびに定さだめて灰󠄃はひとなし、後のちの不ふ敬虔けいけんをおこなふ者󠄃ものの鑑かゞみとし、

前に戻る 【ルカ傳19章41節】

旣󠄁すでに近󠄃ちかづきたるとき、都󠄃みやこを見みやり、之これがために泣なきて言いひ給たまふ、
And when he was come near, he beheld the city, and wept over it,


and wept
〔詩篇119章53節〕
53 なんぢの法のりをすつる惡者󠄃あしきもののゆゑによりて 我われはげしき怒いかりをおこしたり
〔詩篇119章136節〕
136 人ひとなんぢの法のりをまもらざるによりて わが眼めのなみだ河かはのごとくに流ながる
〔詩篇119章158節〕
158 虛僞いつはりをおこなふもの汝なんぢのみことばを守まもらざるにより 我われかれらを見みてうれへたり
〔エレミヤ記9章1節〕
1 ああ我われわが首かうべを水みづとなし我わが目めを淚なみだの泉いづみとなすことをえんものを我民わがたみの女むすめの殺ころされたる者󠄃ものの爲ために晝夜ひるよる哭なげかん
〔エレミヤ記13章17節〕
17 汝なんぢら若もしこれを聽きかずば我わが靈魂たましひは汝なんぢらの驕たかぶりを隱ひそかなるところに悲かなしまん又󠄂またヱホバの群むれの掠かすめらるるによりて我わが目めいたく泣なきて淚なみだをながすべし
〔エレミヤ記17章16節〕
16 われ牧者󠄃ぼくしやの職つとめを退󠄃しりぞかずして汝なんぢにしたがひ又󠄂また禍󠄃わざはひの日ひを願ねがはざりき汝なんぢこれを知しりたまふ我わが唇くちびるよりいづる者󠄃ものは汝なんぢの面かほの前󠄃まへにあり
〔ホセア書11章8節〕
8 エフライムよ我われいかで汝なんぢをすてんやイスラエルよ我われいかで汝なんぢをわたさんや我われいかで汝なんぢをアデマのごとくせんや爭いかでなんぢをゼボイムのごとく爲せんやわが心こゝろわが衷うちにかはりて我われの愛憐いつくしみことごとく燃もえおこれり
〔ヨハネ傳11章35節〕
35 イエス淚なみだをながし給たまふ。
〔ロマ書9章2節〕
2 我われに大おほいなる憂うれひあることと心こゝろに絕たえざる痛いたみあることとを我わが良心りゃうしんも聖󠄃せい靈れいによりて證あかしす。
〔ロマ書9章3節〕
3 もし我わが兄弟きゃうだいわが骨肉󠄁こつにくの爲ためにならんには、我われみづから詛のろはれてキリストに棄すてらるるも亦またねがふ所󠄃ところなり。

前に戻る 【ルカ傳19章42節】

『ああ汝なんぢ、なんぢも若もしこの日ひの間うちに平󠄃和へいわにかかはる事ことを知しりたらんには――然されど今いまなんぢの目めに隱かくれたり。
Saying, If thou hadst known, even thou, at least in this thy day, the things which belong unto thy peace! but now they are hid from thine eyes.


If
〔申命記5章29節〕
29 只たゞ願ねがはしきは彼等かれらが斯かくのごとき心こゝろを懷いだいて恒つねに我われを畏おそれ吾わが誡命いましめを守まもりてその身みもその子孫しそんも永ながく福󠄃祉󠄃さいはひを得うるにいたらん事ことなり
〔申命記32章29節〕
29 嗚呼ああ彼かれらもし智慧󠄄ちゑあらば之これを了さとりてその身みの終󠄃をはりを思慮おもんぱからんものを
〔詩篇81章13節〕
13 われはわが民たみのわれに從したがひイスラエルのわが道󠄃みちにあゆまんことを求もとむ
〔イザヤ書48章18節〕
18 願ねがはくはなんぢわが命令いましめにききしたがはんことを もし然しからばなんぢの平󠄃安やすきは河かはのごとく 汝なんぢの義ぎはうみの波なみのごとく
〔エゼキエル書18章31節〕
31 汝等なんぢらその行おこなひし諸󠄃もろ〳〵の罪つみを棄去すてさり新あたらしき心こゝろと新あたらしき靈魂たましひを起󠄃おこすべしイスラエルの家いへよ汝なんぢらなんぞ死しぬべけんや
〔エゼキエル書18章32節〕
32 我われは死者󠄃しぬるものの死しを好このまざるなり然されば汝なんぢら悔󠄃くいて生いきよ主しゆヱホバこれを言いふ
〔エゼキエル書33章11節〕
11 汝なんぢかれらに言いふべし主しゆヱホバ言いひたまふ我われは活いく我われ惡人あくにんの死しぬるを悅よろこばず惡人あくにんのその途󠄃みちを離はなれて生いくるを悅よろこぶなり汝なんぢら飜ひるがへり飜ひるがへりてその惡あしき道󠄃みちを離はなれよイスラエルの家いへよ汝等なんぢらなんぞ死しぬべけんや
but
〔イザヤ書6章9節〕
9 ヱホバいひたまはく往󠄃ゆきてこの民たみにかくのごとく吿つげよ なんぢら聞きゝてきけよ然されどさとらざるべし 見みてみよ然されどしらざるべしと
〔イザヤ書6章10節〕
10 なんぢこの民たみのこころを鈍にぶくしその耳みゝをものうくし その眼めをおほへ 恐おそらくは彼かれらその眼めにて見みその耳みゝにてきき その心こゝろにてさとり飜ひるがへりて醫いやさるることあらん
〔イザヤ書29章10節~29章14節〕
10 そはヱホバ酣睡うまいの靈れいをなんぢらの上うへにそそぎ 而しかしてなんぢらの目めをとぢ なんぢらの面かほをおほひたまへり その目めは預言者󠄃よげんしやそのかほは先知者󠄃せんちしやなり~(14) この故ゆゑにわれこの民たみのなかにて再ふたゝびくすしき事わざをおこなはん そのわざは奇くすしくしていとあやし かれらの中なかなる智者󠄃ちしやのちゑはうせ聰明者󠄃さときもののさときはかくれん
〔イザヤ書44章18節〕
18 これらの人ひとは知しることなく悟さとることなし その眼めふさがりて見みえず その心こゝろとぢてあきらかならず
〔マタイ傳13章14節〕
14 斯かくてイザヤの預言よげんは、彼かれらの上うへに成󠄃就じゃうじゅす。曰いはく、 「なんぢら聞ききて聞きけども悟さとらず、 見みて見みれども認󠄃みとめず。
〔マタイ傳13章15節〕
15 此この民たみの心こゝろは鈍にぶく、 耳みゝは聞きくに懶ものうく、 目めは閉とぢたればなり。 これ目めにて見み、耳みゝにて聽きき、 心こゝろにて悟さとり、飜ひるがへりて、 我われに醫いやさるる事ことなからん爲ためなり」
〔ヨハネ傳12章38節~12章41節〕
38 これ預言者󠄃よげんしゃイザヤの言ことばの成󠄃就じゃうじゅせん爲ためなり。曰いはく 『主しゅよ、我われらに聞ききたる言ことばを誰たれか信しんぜし。 主しゅの御腕みうでは誰たれに顯あらはれし』~(41) イザヤの斯かく云いへるは、その榮光えいくわうを見みし故ゆゑにて、イエスに就つきて語かたりしなり。
〔使徒行傳28章25節~28章27節〕
25 互たがひに相あひ合あはずして退󠄃しりぞかんとしたるに、パウロ一言ひとことを述󠄃のべて言いふ『宜うべなるかな、聖󠄃せい靈れいは預言者󠄃よげんしゃイザヤによりて汝なんぢらの先祖󠄃せんぞたちに語かたり給たまへり。曰いはく、~(27) この民たみの心こゝろは鈍にぶく、 耳みみは聞きくに懶ものうく、 目めは閉とぢたればなり。 これ目めにて見み、耳みみにて聞きき、 心こゝろにて悟さとり、飜ひるがへりて 我われに醫いやさるる事ことなからん爲ためなり」
〔ロマ書11章7節~11章10節〕
7 然さらば如何いかに、イスラエルはその求もとむる所󠄃ところを得えず、選󠄄えらばれたる者󠄃ものは之これを得えたり、その他ほかの者󠄃ものは鈍にぶくせられたり。~(10) その眼めは眩くらみて見みえずなれ、 常つねにその背せを屈かゞめしめ給たまへ』
〔コリント後書3章14節~3章16節〕
14 然されど彼かれらの心こゝろ鈍にぶくなれり。キリストによりて面帕かほおほひの廢すたるべきを悟さとらねば、今日けふに至いたるまで舊約きうやくを讀よむ時ときその面帕かほおほひなほ存のこれり。~(16) 然されど主しゅに歸きする時とき、その面帕かほおほひは取とり除のぞかるべし。
〔コリント後書4章3節〕
3 もし我われらの福󠄃音󠄃ふくいんおほはれ居をらば、亡ほろぶる者󠄃ものに覆󠄄おほはれをるなり。
〔コリント後書4章4節〕
4 この世よの神󠄃かみは此これ等らの不ふ信者󠄃しんじゃの心こゝろを暗󠄃くらまして神󠄃かみの像󠄃かたちなるキリストの榮光えいくわうの福󠄃音󠄃ふくいんの光ひかりを照てらさざらしめたり。
〔テサロニケ後書2章9節~2章12節〕
9 彼かれはサタンの活動はたらきに從したがひて來きたり、もろもろの虛僞いつはりなる力ちからと徴しるしと不思議ふしぎと、~(12) これ眞󠄃理まことを信しんぜず不義ふぎを喜よろこぶ者󠄃ものの、みな審さばかれん爲ためなり。
in this
〔詩篇32章6節〕
6 されば神󠄃かみをうやまふ者󠄃ものはなんぢに遇󠄃あふことをうべき間まになんぢに祈󠄃いのらん 大水おほみづあふれ流ながるるともかならずその身みにおよばじ
〔詩篇95章7節〕
7 彼かれはわれらの神󠄃かみなり われらはその草苑まきの民たみその手みてのひつじなり 今日けふなんぢらがその聲みこゑをきかんことをのぞむ
〔詩篇95章8節〕
8 なんぢらメリバに在ありしときのごとく 野のなるマサにありし日ひの如ごとく その心こゝろをかたくなにするなかれ
〔イザヤ書55章6節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうる間まにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふ間まによびもとめよ
〔ルカ傳19章44節〕
44 汝なんぢと、その內うちにある子こらとを地ちに打倒うちたふし、一ひとつの石いしをも石いしの上うへに遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみの時ときを知しらざりしに因よる』
〔ヨハネ傳12章35節〕
35 イエス言いひ給たまふ『なほ暫しばし光ひかりは汝なんぢらの中うちにあり、光ひかりのある間まに步あゆみて暗󠄃黑くらきに追󠄃及おひつかれぬやうに爲せよ、暗󠄃くらき中うちを步あゆむ者󠄃ものは往󠄃方ゆくてを知しらず。
〔ヨハネ傳12章36節〕
36 光ひかりの子ことならんために光ひかりのある間まに光ひかりを信しんぜよ』   イエス此これ等らのことを語かたりてのち、彼かれらを避󠄃さけて隱かくれ給たまへり。
〔コリント後書6章1節〕
1 我われらは神󠄃かみとともに働はたらく者󠄃ものなれば、神󠄃かみの恩惠めぐみを汝なんぢらが徒いたづらに受うけざらんことを更󠄃さらに勸󠄂すゝむ。
〔コリント後書6章2節〕
2 (神󠄃かみいひ給たまふ 『われ惠めぐみの時ときに汝なんぢに聽きき、 救すくひの日ひに汝なんぢを助たすけたり』と。視󠄃みよ、今いまは惠めぐみのとき、視󠄃みよ今いまは救すくひの日ひなり)
the things
〔ルカ傳1章77節~1章79節〕
77 主しゅの民たみに罪つみの赦ゆるしによる救すくひを知しらしむればなり。~(79) 暗󠄃黑くらきと死しの蔭かげとに坐ざする者󠄃ものをてらし、 我われらの足あしを平󠄃和へいわの路みちに導󠄃みちびかん』
〔ルカ傳2章10節~2章14節〕
10 御使󠄃みつかひかれらに言いふ『懼おそるな、視󠄃みよ、この民たみ、一般いっぱんに及およぶべき、大おほいなる歡喜よろこびの音󠄃信おとづれを我われなんぢらに吿つぐ、~(14) 『*いと高たかき處ところには榮光えいくわう、神󠄃かみにあれ。 地ちには平󠄃和へいわ、主しゅの悅よろこび給たまふ人ひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神󠄃に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔ルカ傳10章5節〕
5 孰いづれの家いへに入いるとも、先まづ平󠄃安へいあんこの家いへにあれと言いへ。
〔ルカ傳10章6節〕
6 もし平󠄃安へいあんの子こ、そこに居をらば、汝なんぢらの祝󠄃しくする平󠄃安へいあんはその上うへに留とゞまらん。もし然しからずば、其その平󠄃安へいあんは汝なんぢらに歸かへらん。
〔使徒行傳10章36節〕
36 神󠄃かみはイエス・キリスト(これ萬民ばんみんの主しゅ)によりて平󠄃和へいわの福󠄃音󠄃ふくいんをのべ、イスラエルの子孫しそんに言ことばをおくり給たまへり。
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとは臆おくせずして言いふ『神󠄃かみの言ことばを先まづ汝なんぢらに語かたるべかりしを、汝なんぢ等らこれを斥しりぞけて己おのれを永遠󠄄とこしへの生命いのちに相應ふさはしからぬ者󠄃ものと自みづから定さだむるによりて、視󠄃みよ、我われら轉てんじて異邦󠄆人いはうじんに向むかはん。
〔ヘブル書3章7節〕
7 この故ゆゑに聖󠄃せい靈れいの言いひ給たまふごとく 『今日けふなんぢら神󠄃かみの聲こゑを聞きかば、
〔ヘブル書3章13節〕
13 汝なんぢ等らのうち誰たれも罪つみの誘惑まどはしによりて頑󠄂固かたくなにならぬやう、今日けふと稱󠄄となふる間うちに日々ひゞ互たがひに相あひ勸󠄂すゝめよ。
〔ヘブル書3章15節〕
15 それ 『今日けふなんぢら神󠄃かみの聲こゑを聞きかば、その怒いかりを惹ひきし時ときのごとく、心こゝろを頑󠄂固かたくなにする勿なかれ』と云いへ。
〔ヘブル書10章26節~10章29節〕
26 我等われらもし眞󠄃理しんりを知しる知識ちしきをうけたる後のち、ことさらに罪つみを犯をかして止やめずば、罪つみのために犧牲いけにへもはや無なし。~(29) まして神󠄃かみの子こを蹈ふみつけ、己おのが潔󠄄きよめられし契󠄅約けいやくの血ちを潔󠄄きよからずとなし、恩惠めぐみの御靈みたまを侮󠄃あなどる者󠄃ものの受うくべき罰ばつの重おもきこと如何許いかばかりとおもふか。
〔ヘブル書12章24節~12章26節〕
24 新約しんやくの仲保なかだちなるイエス、及およびアベルの血ちに勝󠄃まさりて物もの言いふ灑そゝぎの血ちなり、~(26) その時とき、その聲こゑ、地ちを震ふるへり、されど今いまは誓ちかひて言いひたまふ『我われなほ一ひとたび地ちのみならず、天てんをも震ふるはん』と。

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日ひきたりて敵てきなんぢの周󠄃圍󠄃まはりに壘るゐをきづき、汝なんぢを取圍󠄃とりかこみて四方しはうより攻せめ、
For the days shall come upon thee, that thine enemies shall cast a trench about thee, and compass thee round, and keep thee in on every side,


cast
〔イザヤ書29章1節~29章4節〕
1 ああアリエルよアリエルよ ああダビデの營えいをかまへたる邑まちよ としに年としをくはへ節󠄄會せちゑまはりきたらば~(4) かくてなんぢは卑󠄃ひくくせられ 地ちにふしてものいひ塵ちりのなかより低聲ひくきこゑをいだしてかたらん 汝なんぢのこゑは巫女みこのこゑのごとく地ちよりいで汝なんぢのことばは塵ちりのなかより囀󠄃さえづるがごとし
〔エレミヤ記6章3節~6章6節〕
3 牧者󠄃ぼくしやは其その群むれを牽󠄁ひきて此處こゝにきたりその周󠄃圍󠄃まはりに天幕てんまくをはらん群むれはおのおのその處ところにて草くさを食󠄃くらはん~(6) 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまへり汝なんぢら樹きをきりヱルサレムに向むかひて壘るいを築きづけこれは罰ばつすべき邑まちなりその中うちには唯たゞ暴逆󠄃ばうぎやくのみあり
the days
〔申命記28章49節~28章58節〕
49 即すなはちヱホバ遠󠄄方とほきところより地ちの極はて所󠄃ところより一ひとつの民たみを鵰わしの飛とぶがごとくに汝なんぢに攻せめきたらしめたまはん是これは汝なんぢがその言語ことばを知しらざる民たみ~(58) 汝なんぢもしこの書ふみに記しるしたるこの律法おきての一切すべての言ことばを守まもりて行おこなはず汝なんぢの神󠄃かみヱホバと云いふ榮さかえある畏おそるべき名なを畏おそれずば
〔詩篇37章12節〕
12 惡あしきものは義ただしきものにさからはんとて謀略はかりごとをめぐらし之これにむかひて切齒はがみす
〔詩篇37章13節〕
13 主しゆはあしきものを笑わらひたまはん かれが日ひのきたるを見みたまへばなり
〔ダニエル書9章26節〕
26 その六十二週󠄃しゆうの後のちにメシヤ絕たゝれん但たゞし是これは自己おのれのために非あらざるなりまた一人ひとりの君きみの民たみきたりて邑まちと聖󠄃所󠄃きよきところとを毀こぼたんその終󠄃をはりは洪水こうずゐに由よれる如ごとくなるべし戰爭たたかひの終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでに極きはまる
〔ダニエル書9章27節〕
27 彼かれ一週󠄃しゆうの間あひだ衆多おほくの者󠄃ものと固かたく契󠄅約けいやくを結むすばん而しかして彼かれその週󠄃しゆうの半󠄃なかばに犧牲いけにへと供物そなへものを廢はいせんまた殘暴あらす可惡にくむべき者󠄃もの羽󠄃翼󠄅つばさの上うへに立たたん斯かくてつひにその定さだまれる災害󠄅わざはひ殘暴あらさるる者󠄃ものの上うへに斟そゝぎくだらん
〔マタイ傳22章7節〕
7 王わう、怒いかりて軍勢ぐんぜいを遣󠄃つかはし、かの兇行者󠄃きゃうかうしゃを滅ほろぼして、其その町まちを燒やきたり。
〔マタイ傳23章37節~23章39節〕
37 ああエルサレム、エルサレム、預言者󠄃よげんしゃたちを殺ころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびとを石いしにて擊うつ者󠄃ものよ、牝鷄めんどりのその雛ひなを翼󠄅つばさの下したに集あつむるごとく、我われなんぢの子こどもを集あつめんと爲せしこと幾度いくたびぞや、然されど汝なんぢらは好このまざりき。~(39) われ汝なんぢらに吿つぐ「讃ほむべきかな、主しゅの名なによりて來きたる者󠄃もの」と、汝なんぢ等らのいふ時ときの至いたるまでは、今いまより我われを見みざるべし』
〔マルコ傳13章14節~13章20節〕
14 「荒あらす惡にくむべき者󠄃もの」の立たつべからざる所󠄃ところに立たつを見みば(讀よむもの悟さとれ)その時ときユダヤにをる者󠄃ものどもは、山やまに遁󠄅のがれよ。~(20) 主しゅその日ひを少すくなくし給たまはずば、救すくはるる者󠄃もの、一人ひとりだになからん。然されど其その選󠄄えらび給たまひし選󠄄民せんみんの爲ために、その日ひを少すくなくし給たまへり。
〔ルカ傳21章20節~21章24節〕
20 汝なんぢらエルサレムが軍勢ぐんぜいに圍󠄃かこまるるを見みば、その亡ほろび近󠄃ちかづけりと知しれ。~(24) 彼かれらは劍つるぎの刃󠄃はに斃たふれ、又󠄂または捕とらはれて諸󠄃國しょこくに曳ひかれん。而しかしてエルサレムは異邦󠄆人いはうじんの時とき滿みつるまで、異邦󠄆人いはうじんに蹂躪ふみにじらるべし。
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤ人びとは主しゅイエスをも預言者󠄃よげんしゃをも殺ころし、我われらを追󠄃おひ出いだし、
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 我われらが異邦󠄆人いはうじんに語かたりて救すくひを得えさせんとするを拒󠄃こばみ、神󠄃かみを悅よろこばせず、かつ萬民ばんみんに逆󠄃さからひ、斯かくして常つねに己おのが罪つみを充みたすなり。而しかして神󠄃かみの怒いかりは、かれらに臨のぞみてその極きはみに至いたれり。

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汝なんぢと、その內うちにある子こらとを地ちに打倒うちたふし、一ひとつの石いしをも石いしの上うへに遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみの時ときを知しらざりしに因よる』
And shall lay thee even with the ground, and thy children within thee; and they shall not leave in thee one stone upon another; because thou knewest not the time of thy visitation.


because
〔エレミヤ哀歌1章8節〕
8 ヱルサレムははなはだしく罪つみををかしたれば汚穢けがれたる者󠄃もののごとくになれり 前󠄃さきにこれを尊󠄅たふとびたる者󠄃ものもその裸體はだかを見みしによりて皆みなこれをいやしむ 是これもまたみづから嗟なげき身みをそむけて退󠄃しりぞけり
〔ダニエル書9章24節〕
24 汝なんぢの民たみと汝なんぢの聖󠄃きよき邑まちのために七十週󠄃しゆうを定さだめおかる而しかして惡あくを抑おさへ罪つみを封ふうじ愆とがを贖あがなひ永遠󠄄えいゑんの義ぎを携たづさへ入いり異象まぼろしと預言よげんを封ふうじ至聖󠄃者󠄃いとたかきものに膏あぶらを灌そゝがん
〔ルカ傳1章68節〕
68 『讃ほむべきかな、主しゅイスラエルの神󠄃かみ、 その民たみを顧󠄃かへりみて贖罪あがなひをなし、
〔ルカ傳1章78節〕
78 これ我われらの神󠄃かみの深ふかき憐憫あはれみによるなり。 この憐憫あはれみによりて、朝󠄃あさの光ひかり、上うへより臨のぞみ、
〔ルカ傳19章42節〕
42 『ああ汝なんぢ、なんぢも若もしこの日ひの間うちに平󠄃和へいわにかかはる事ことを知しりたらんには――然されど今いまなんぢの目めに隱かくれたり。
〔ヨハネ傳3章18節~3章21節〕
18 彼かれを信しんずる者󠄃ものは審さばかれず、信しんぜぬ者󠄃ものは旣󠄁すでに審さばかれたり。神󠄃かみの獨子ひとりごの名なを信しんぜざりしが故ゆゑなり。~(21) 眞󠄃まことをおこなふ者󠄃ものは光ひかりにきたる、その行爲おこなひの神󠄃かみによりて行おこなひたることの顯あらはれん爲ためなり。*[*二一、或は「眞󠄃を行ふ者󠄃はその行爲のあらはれん爲に光に來る、神󠄃によりて行ひたる故なり」と譯す。]
〔ペテロ前書2章12節〕
12 異邦󠄆人いはうじんの中うちにありて行狀ぎゃうじゃうを美うるはしく爲せよ、これ汝なんぢらを謗そしりて惡あくをおこなふ者󠄃ものと云いへる人々ひとびとの、汝なんぢらの善よき行爲おこなひを見みて、反かへつて眷顧󠄃かへりみの日ひに神󠄃かみを崇あがめん爲ためなり。
lay
〔列王紀略上9章7節〕
7 我われイスラエルをわが與あたへたる地ちの面おもてより絕たゝん又󠄂またわが名なのために我わが聖󠄃別きよめたる此この家いへをば我われわがまへより投なげ棄すてんしかしてイスラエルは諸󠄃もろ〳〵の民たみの中うちに諺語ことわざとなり嘲󠄂笑あざけりとなるべし
〔列王紀略上9章8節〕
8 且かつ又󠄂また此この家いへは高たかくあれども其その傍かたはらを過󠄃すぐる者󠄃ものは皆みな之これに驚おどろき嘶うそぶきて言いはんヱホバ何故なにゆゑに此この地ちに此この家いへに斯かく爲なしたまひしやと
〔ミカ書3章12節〕
12 是これによりてシオンは汝なんぢのゆゑに田圃たはたとなりて耕󠄃たがへされエルサレムは石堆いしづかとなり宮みやの山やまは樹きの生おひしげる高處たかきところとならん
leave
〔マタイ傳24章2節〕
2 答こたへて言いひ給たまふ『なんぢら此この一切すべての物ものを見みぬか。誠󠄃まことに汝なんぢらに吿つぐ、此處ここに一ひとつの石いしも崩󠄃くづされずしては石いしの上うへに遺󠄃のこらじ』
〔マルコ傳13章2節〕
2 イエス言いひ給たまふ『なんぢ此これ等らの大おほいなる建󠄄造󠄃物たてものを見みるか、一ひとつの石いしも崩󠄃くづされずしては石いしの上うへに殘のこらじ』
〔ルカ傳21章6節〕
6 『なんぢらが見みる此これ等らの物ものは、一ひとつの石いしも崩󠄃くづされずして石いしの上うへに殘のこらぬ日ひきたらん』
thy children
〔マタイ傳23章37節〕
37 ああエルサレム、エルサレム、預言者󠄃よげんしゃたちを殺ころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびとを石いしにて擊うつ者󠄃ものよ、牝鷄めんどりのその雛ひなを翼󠄅つばさの下したに集あつむるごとく、我われなんぢの子こどもを集あつめんと爲せしこと幾度いくたびぞや、然されど汝なんぢらは好このまざりき。
〔マタイ傳23章38節〕
38 視󠄃みよ、汝なんぢらの家いへは廢すてられて汝なんぢらに遺󠄃のこらん。
〔ルカ傳13章34節〕
34 噫あゝエルサレム、エルサレム、預言者󠄃よげんしゃたちを殺ころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびとを石いしにて擊うつ者󠄃ものよ、牝鷄めんどりの己おのが雛ひなを翼󠄅つばさのうちに集あつむるごとく、我われなんぢの子こどもを集あつめんとせしこと幾度いくたびぞや。然されど汝なんぢらは好このまざりき。
〔ルカ傳13章35節〕
35 視󠄃みよ、汝なんぢらの家いへは棄すてられて汝なんぢらに遺󠄃のこらん。我われなんぢらに吿つぐ、「讃ほむべきかな、主しゅの名なによりて來きたる者󠄃もの」と、汝なんぢらの言いふ時ときの至いたるまでは、我われを見みざるべし』

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斯かくて宮みやに入いり、商あきなひする者󠄃ものどもを逐󠄃おひ出いだしはじめ、
And he went into the temple, and began to cast out them that sold therein, and them that bought;


sold
〔申命記14章25節〕
25 その物ものを金かねに易かへその金かねを包󠄃つゝみて手てに執とり汝なんぢの神󠄃かみヱホバの擇えらびたまへる處ところに往󠄃ゆき
〔申命記14章26節〕
26 凡すべて汝なんぢの心こゝろの好このむ物ものをその金かねに易かふべし即すなはち牛うし 羊ひつじ 葡萄ぶだう酒しゆ 濃酒こきさけなど凡すべて汝なんぢが心こゝろに欲ほつする物ものをもとめ其處そこにて汝なんぢの神󠄃かみヱホバの前󠄃まへにこれを食󠄃くらひ汝なんぢと汝なんぢの家族かぞくともに樂たのしむべし
went
〔マタイ傳21章12節〕
12 イエス宮みやに入いり、その內うちなる凡すべての賣買うりかひする者󠄃ものを逐󠄃おひいだし、兩替りゃうがへする者󠄃ものの臺だい・鴿はとを賣うる者󠄃ものの腰󠄃掛こしかけを倒たふして言いひ給たまふ、
〔マタイ傳21章13節〕
13 『「わが家いへは祈󠄃いのりの家いへと稱󠄄となへらるべし」と錄しるされたるに汝なんぢらは之これを强盜がうたうの巢すとなす』
〔マルコ傳11章15節~11章17節〕
15 彼かれらエルサレムに到いたる。イエス宮みやに入いり、その內うちにて賣買うりかひする者󠄃ものどもを逐󠄃おひ出いだし、兩替りゃうがへする者󠄃ものの臺だい、鴿はとを賣うるものの腰󠄃掛こしかけを倒たふし、~(17) かつ敎をしへて言いひ給たまふ『「わが家いへは、もろもろの國人くにびとの祈󠄃いのりの家いへと稱󠄄となへらるべし」と錄しるされたるにあらずや、然しかるに汝なんぢらは之これを「强盜がうたうの巢す」となせり』
〔ヨハネ傳2章13節~2章17節〕
13 斯かくてユダヤ人びとの過󠄃越すぎこしの祭まつりちかづきたれば、イエス、エルサレムに上のぼり給たまふ。~(17) 弟子でしたち『なんぢの家いへをおもふ熱心ねっしんわれを食󠄃くらはん』と錄しるされたるを憶おもひ出いだせり。

前に戻る 【ルカ傳19章46節】

之これに言いひたまふ『「わが家いへは祈󠄃いのりの家いへたるべし」と錄しるされたるに、汝なんぢらは之これを强盜がうたうの巢すとなせり』
Saying unto them, It is written, My house is the house of prayer: but ye have made it a den of thieves.


(Whole verse)
〔詩篇93章5節〕
5 なんぢの證詞あかしはいとかたし ヱホバよ聖󠄃潔󠄄きよきはなんぢの家いへにとこしへまでも適󠄄應ふさはしきなり
〔イザヤ書56章7節〕
7 我われこれをわが聖󠄃山きよきやまにきたらせ わが祈󠄃いのりの家いへのうちにて樂たのしましめん かれらの燔祭はんさいと犧牲いけにへとはわが祭壇さいだんのうへに納󠄃をさめらるべし わが家いへはすべての民たみのいのりの家いへととなへらるべければなり
〔エレミヤ記7章11節〕
11 わが名なをもて稱󠄄となへらるる此この室いへは汝なんぢらの目めには盜賊󠄄ぬすびとの巢すと見みゆるや我われも之これをみたりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書43章12節〕
12 室いへの法おきては是これなり山やまの頂いたゞきの上うへなるその地ちは四方しはうみな最いと聖󠄃きよし是これ室いへの法おきてなり
〔ホセア書12章7節〕
7 彼かれはカナン人びと(商賈あきうど)なりその手てに詭詐いつはりの權衡はかりをもち好このんであざむき取とることをなす
〔マタイ傳23章14節〕
14 [なし]*[*異本にマルコ傳十二章一四ルカ傳二十章四七とほぼ同じ句あり。]

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イエス日々ひゞ宮みやにて敎をしへたまふ。祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら及および民たみの重立おもだちたる者󠄃ものども之これを殺ころさんと思おもひたれど、
And he taught daily in the temple. But the chief priests and the scribes and the chief of the people sought to destroy him,


taught
〔マタイ傳21章23節〕
23 宮みやに到いたりて敎をしへ給たまふとき、祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうら御許みもとに來きたりて言いふ『何なにの權威󠄂けんゐをもて此これ等らの事ことをなすか、誰たがこの權威󠄂けんゐを授さづけしか』
〔マルコ傳11章27節~11章33節〕
27 かれら又󠄂またエルサレムに到いたる。イエス宮みやの內うちを步あゆみ給たまふとき、祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃ・長老ちゃうらうたち御許みもとに來きたりて、~(33) 遂󠄅つひにイエスに答こたへて『知しらず』と言いふ。イエス言いひ給たまふ『われも何なにの權威󠄂けんゐをもて此これ等らの事ことを爲なすか、汝なんぢらに吿つげじ』
〔ルカ傳21章37節〕
37 イエス晝ひるは宮みやにて敎をしへ、夜よるは出いでてオリブといふ山やまに宿やどりたまふ。
〔ルカ傳21章38節〕
38 民たみはみな御敎みをしへを聽きかんとて、朝󠄃あさとく宮みやにゆき、御許みもとに集あつまれり。
〔ヨハネ傳18章20節〕
20 イエス答こたへ給たまふ『われ公󠄃然おほやけに世よに語かたれり、凡すべてのユダヤ人びとの相あひ集つどふ會堂くわいだうと宮みやとにて常つねに敎をしへ、密ひそかには何なにをも語かたりし事ことなし。
the chief priests
〔マタイ傳26章3節〕
3 そのとき祭司長さいしちゃう・民たみの長老ちゃうらうら、カヤパといふ大だい祭司さいしの中庭󠄄なかにはに集あつまり、
〔マタイ傳26章4節〕
4 詭計たばかりをもてイエスを捕とらへ、かつ殺ころさんと相あひ議はかりたれど、
〔マルコ傳11章18節〕
18 祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら之これを聞きき、如何いかにしてかイエスを亡ほろぼさんと謀はかる、それは群衆ぐんじゅうみな其その敎をしへに驚をどろきたれば、彼かれを懼おそれしなり。
〔マルコ傳12章12節〕
12 ここに彼かれ等らイエスを執とらへんと思おもひたれど、群衆ぐんじゅうを恐おそれたり、この譬たとへの己おのれらを指さして言いひ給たまへるを悟さとりしに因よる。遂󠄅つひにイエスを離はなれて去さり往󠄃ゆけり。
〔マルコ傳14章1節〕
1 さて過󠄃越すぎこしと除酵じょかうとの祭まつりの二日ふつか前󠄃まへとなりぬ。祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃら詭計たばかりをもてイエスを捕とらへ、かつ殺ころさんと企くはだてて言いふ
〔ヨハネ傳7章19節〕
19 モーセは汝なんぢらに律法おきてを與あたへしにあらずや、然されど汝なんぢ等らのうちに律法おきてを守まもる者󠄃ものなし。汝なんぢら何なにゆゑ我われを殺ころさんとするか』
〔ヨハネ傳7章44節〕
44 その中なかには、イエスを捕とらへんと欲ほっする者󠄃ものもありしが、手出てだしする者󠄃ものなかりき。
〔ヨハネ傳8章37節~8章40節〕
37 我われは汝なんぢらがアブラハムの裔すゑなるを知しる、されど我わが言ことばなんぢらの衷うちに*留とゞまらぬ故ゆゑに、我われを殺ころさんと謀はかる。[*或は「そだたぬ」と譯す。]~(40) 然しかるに汝なんぢらは今いま、神󠄃かみより聽ききたる眞󠄃理しんりを汝なんぢらに吿つぐる者󠄃ものなる我われを殺ころさんと謀はかる。アブラハムは斯かゝることを爲なさざりき。
〔ヨハネ傳10章39節〕
39 かれら復またイエスを捕とらへんとせしが、その手てより脫のがれて去さり給たまへり。
〔ヨハネ傳11章53節~11章57節〕
53 彼かれ等らこの日ひよりイエスを殺ころさんと議はかれり。~(57) 祭司長さいしちゃう・パリサイ人びとらは、イエスを捕とらへんとて、その在處ありかを知しる者󠄃ものあらば、吿つげ出いづべく預かねて命令めいれいしたりしなり。

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民たみみな耳みみを傾かたむけて、イエスに聽ききたれば爲なすべき方かたを知しらざりき。
And could not find what they might do: for all the people were very attentive to hear him.


could
〔マタイ傳22章15節〕
15 爰こゝにパリサイ人びとら出いでて如何いかにしてかイエスを言ことばの羂わなに係かけんと相あひ議はかり、
〔マタイ傳22章16節〕
16 その弟子でしらをヘロデ黨たうの者󠄃ものどもと共ともに遺󠄃のこして言いはしむ『師しよ、我われらは知しる、なんぢは眞󠄃まことにして、眞󠄃まことをもて神󠄃かみの道󠄃みちを敎をしへ、かつ誰たれをも憚はゞかりたまふ事ことなし、人ひとの外貌うはべを見み給たまはぬ故ゆゑなり。
〔ルカ傳20章19節〕
19 此このとき學者󠄃がくしゃ・祭司長さいしちゃうら、イエスに手てをかけんと思おもひたれど、民たみを恐おそれたり。この譬たとへの己おのれどもを指さして言いひ給たまへるを悟さとりしに因よる。
〔ルカ傳20章20節〕
20 かくて彼かれら機きを窺うかゞひ、イエスを司つかさの支󠄂配󠄃しはいと權威󠄂けんゐとの下もとに付わたさんとて、その言ことばを捉とらふるために義人ぎじんの樣さましたる間諜まはしものどもを遣󠄃つかはしたれば、
〔ルカ傳22章2節~22章4節〕
2 祭司長さいしちゃう・學者󠄃がくしゃらイエスを殺ころさんとし、その手段てだていかにと求もとむ、民たみを懼おそれたればなり。~(4) ユダ乃すなはち祭司長さいしちゃう・宮守頭みやもりがしらどもに往󠄃ゆきて、イエスを如何いかにして付わたさんと議はかりたれば、
were very attentive to hear him
〔ネヘミヤ記8章3節〕
3 水みづの門もんの前󠄃まへなる廣ひろ場ばにて曙󠄃あけぼのより日ひ中なかまで男女をとこをんなおよび了さとり得うる者󠄃等ものどもの前󠄃まへにこれを誦よめり民たみみな律法おきての書ふみに耳みゝを傾かたむく
〔ヨハネ傳7章46節~7章49節〕
46 下役したやくども答こたふ『この人ひとの語かたるごとく語かたりし人ひとは未いまだなし』~(49) 律法おきてを知しらぬこの群衆ぐんじゅうは詛のろはれたる者󠄃ものなり』
〔使徒行傳16章14節〕
14 テアテラの町まちの紫むらさき布ぬのの商人あきうどにして神󠄃かみを敬うやまふルデヤと云いふ女をんなきき居をりしが、主しゅその心こゝろをひらき謹󠄄つゝしみてパウロの語かたる言ことばをきかしめ給たまふ。