前に戻る 【ルカ傳14章1節】

イエス安息あんそくにち食󠄃事しょくじせんとて、るパリサイびとかしらいへたまへば、人々ひとびとこれをうかゞふ。
And it came to pass, as he went into the house of one of the chief Pharisees to eat bread on the sabbath day, that they watched him.


as
〔ルカ傳7章34節〕
34 ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」となんぢふなり。~(36) こゝあるパリサイびとともに食󠄃しょくせんことをイエスに請󠄃ひたれば、パリサイびといへりてせきにつきたまふ。 〔ルカ傳7章36節〕
〔ルカ傳11章37節〕
37 イエスのかたたまへるとき、あるパリサイびとそのいへにて《[*]》食󠄃事しょくじたまはんこと請󠄃ひたれば、りてせききたまふ。[*或は「ひろげ」と譯す。]
〔コリント前書9章19節〕
19 われすべてのひとたいして自主じしゅものなれど、さらおほくのひとんために、みづかすべてのひと奴隷どれいとなれり。~(22) 弱󠄃よわものには弱󠄃よわものとなれり、これ弱󠄃よわものんためなり。われすべてのひとにはすべてのひとさましたがへり、これ如何いかにもして幾許いくばくかのひとすくはんためなり。 〔コリント前書9章22節〕
chief
〔ヨハネ傳3章1節〕
1 こゝにパリサイびとにてをニコデモといふひとあり、ユダヤびとつかさなり。
〔使徒行傳5章34節〕
34 しかるにパリサイびとにてすべてのたみ尊󠄅たふとばるる敎法けうはふ學者がくしゃガマリエルとふもの、議會ぎくわいなかち、めいじて使徒しとたちをしばらそといださしめ、議員ぎゐんらにむかひてふ、
they
〔詩篇37章32節〕
32 あしきものは義者ただしきものをひそみうかがひてこれをころさんとはかる
〔詩篇41章6節〕
6 かれ又󠄂またわれをんとてきたるときは虛僞いつはりをかたり邪曲よこしまをそのこゝろにあつめ ほかにいでてはこれを述󠄃
〔詩篇62章4節〕
4 かれらはひとをたふときくらゐよりおとさんとのみはかり いつはりをよろこびまたそのくちにてはいはひそのこゝろにてはのろふ セラ
〔詩篇64章5節〕
5 また彼此たがひにあしき企圖くはだてをはげましともにはかりてひそかにわなをまうく かくていふたれかわれらをんと
〔詩篇64章6節〕
6 かれらはさまざまの不義ふぎをたづねいだしていふわれらはねんごろにたづね終󠄃をはれりと おのおののうちのおもひとこゝろとはふかし
〔箴言23章7節〕
7 そはそのこゝろおもふごとくそのひととなりもまたしかればなり かれなんぢに食󠄃くらめといふこといへどもそのこゝろなんぢ眞實まことならず
〔イザヤ書29章20節〕
20 あらぶるものはたえ 侮慢者あなどるものはうせ 邪曲よこしまをりをうかがふものはことごとく斷滅たちほろぼさるべければなり
〔イザヤ書29章21節〕
21 かれらはうたへをきくときまげてひとをつみし 邑門まちのもんにていさむるものを謀略はかりごとにおとしいれ むなしきことばをかまへて義人ただしきひとをしりぞく
〔エレミヤ記20章10節〕
10 そはわれおほくのひとそしりをきく驚懼おそれまはりにありうつたへよかれうつたへんわがしたしきものはみなわがつまづくことあらんかとうかゞひてたがひにいふかれいざなはるることあらんしからば我儕われらかれ勝󠄃かちあだむくゆることをえんと
〔エレミヤ記20章11節〕
11 されどヱホバはつよ勇士ゆうしのごとくにしてわれともにいますゆゑわれせむものつまづきて勝󠄃かつことをえずそのなし遂󠄅とげざるがためおほいなる恥辱はぢとらその羞恥はぢ何時いつまでわすられざるべし
〔マルコ傳3章2節〕
2 人々ひとびとイエスをうったへんとおもひて、安息あんそくにちにかのひといやすやいなやとうかゞふ。
〔ルカ傳6章7節〕
7 學者がくしゃ・パリサイびとら、イエスをうったふるかど見出みいださんとおもひて、安息あんそくにちひといやすやいなやをうかゞふ。
〔ルカ傳11章53節〕
53 此處ここよりたまへば、學者がくしゃ・パリサイびとはげしくせて樣々さまざまのことをなじりはじめ、
〔ルカ傳11章54節〕
54 そのくちより何事なにごとをかとらへんと待構まちかまへたり。
〔ルカ傳20章20節〕
20 かくてかれうかゞひ、イエスをつかさ支配しはい權威けんゐとのもとわたさんとて、そのことばとらふるために義人ぎじんさましたる間諜まはしものどもを遣󠄃つかはしたれば、

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よ、御前󠄃みまへ水腫すゐきをわづらふひとゐたれば、
And, behold, there was a certain man before him which had the dropsy.


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イエスこたへて敎法師けうほふしとパリサイびととにひたまふ『安息あんそくにちひといやすことはしやいなや』
And Jesus answering spake unto the lawyers and Pharisees, saying, Is it lawful to heal on the sabbath day?


Is
〔マタイ傳12章10節〕
10 よ、片手かたてなえたるひとあり。人々ひとびとイエスをうったへんとおもひ、ひていふ『安息あんそくにちひといやすことはきか』
〔マルコ傳3章4節〕
4 また人々ひとびとひたまふ『安息あんそくにちぜんをなすとあくをなすと、生命いのちすくふところすと、いづれかよき』かれ默然もくねんたり。
〔ルカ傳6章9節〕
9 イエスかれらにたまふ『われなんぢらにはん、安息あんそくにちぜんをなすとあくをなすと、生命いのちすくふとほろぼすと、いづれかよき』
〔ルカ傳13章14節〕
14 會堂くわいだうつかさイエスの安息あんそくにちやまひいやたまひしことをいきどほり、こたへて群衆ぐんじゅうふ『はたらくべき六日むゆかあり、そのあひだきたりていやされよ。安息あんそくにちにはざれ』~(16) さらばながじふはちねんあひだサタンにしばられたるアブラハムのむすめなるをんなは、安息あんそくにちにそのつなぎよりかるべきならずや』 〔ルカ傳13章16節〕
〔ヨハネ傳7章23節〕
23 モーセの律法おきてすたらぬために安息あんそくにちひと割󠄅禮かつれいくることあらば、なん安息あんそくにちひと全󠄃身ぜんしんすこやかにせしとてわれいかるか。
the lawyers
〔ルカ傳11章44節〕
44 禍害󠄅わざはひなるかな、なんぢらはあらはれぬはかのごとし。うへあゆひとこれをらぬなり』
〔ルカ傳11章45節〕
45 敎法師けうほふし一人ひとりこたへてふ『よ、かゝることをふは、われらをもはづかしむるなり』

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かれら默然もくねんたり。イエスそのひとり、いやしてらしめ、
And they held their peace. And he took him, and healed him, and let him go;


(Whole verse)
〔マタイ傳21章25節〕
25 ヨハネのバプテスマは何處いづこよりぞ、てんよりか、ひとよりか』かれらたがひろんじてふ『もしてんよりとはば「なにゆゑかれをしんぜざりし」とはん。~(27) 遂󠄅つひこたへて『らず』とへり。イエスもまたひたまふ『われなに權威けんゐをもてこれのことをすかなんぢらにげじ。 〔マタイ傳21章27節〕
〔マタイ傳22章46節〕
46 たれ一言ひとことだにこたふることあたはず、そのよりあへまたイエスにものなかりき。

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かつかれらにたまふ『なんぢらのうちその《[*]》あるひはうしゐどおちいらんに、安息あんそくにちにはたゞちにこれ引揚ひきあげぬものあるか』[*異本「驢馬」とあり。]
And answered them, saying, Which of you shall have an ass or an ox fallen into a pit, and will not straightway pull him out on the sabbath day?


Which
〔出エジプト記23章4節〕
4 なんぢもしなんぢてきうしあるひは驢馬ろば迷󠄃まよさる遭󠄃あはばかならずこれをひきてそのひとかへすべし
〔出エジプト記23章5節〕
5 なんぢもしなんぢにくもの驢馬ろばのその負󠄅したたふすをつゝしみてこれを遺󠄃すてさるべからずかならずこれをたすけてその負󠄅とくべし
〔ダニエル書4章24節〕
24 わうよその解明ときあかしかくごとこれすなは至高者いとたかきものめいにしてわうわがしゆのぞまんとするものなり
〔マタイ傳12章11節〕
11 かれらにひたまふ『なんぢのうち一匹いっぴきひつじをもてるものあらんに、もし安息あんそくにち穴󠄄あなおちいらば、これりあげぬか。
〔マタイ傳12章12節〕
12 ひとひつじよりすぐるること如何いかばかりぞ。さらば安息あんそくにちぜんをなすはし』
〔ルカ傳13章15節〕
15 しゅこたへてひたまふ『僞善者ぎぜんしゃらよ、なんぢおのおの安息あんそくにちには、おのうしまたは驢馬ろば小屋こやよりきいだし、みづはんとてかぬか。

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かれこれにたいしてものふことあたはず。

And they could not answer him again to these things.


(Whole verse)
〔ルカ傳13章17節〕
17 イエスこれのことをたまへば、逆󠄃さからものはみなぢ、群衆ぐんじゅうこぞりてそのたまへる榮光えいくわうあるすべてのわざよろこべり。
〔ルカ傳20章26節〕
26 かれらたみ前󠄃まへにてことばをとらへず、かつそのこたへあやしみてもだしたり。
〔ルカ傳20章40節〕
40 かれははや、何事なにごとをもざりしゆゑなり。
〔ルカ傳21章15節〕
15 われなんぢらにすべ逆󠄃さからものの、逆󠄃さからひ、消󠄃すことをなしざるくち智慧󠄄ちゑとをあたふべければなり。
〔使徒行傳6章10節〕
10 そのかたるところの智慧󠄄ちゑ御靈みたまとにてきすることあたはず。

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イエスまねかれたるものの、上席じゃうせきをえらぶをたとへをかたりてたまふ、
And he put forth a parable to those which were bidden, when he marked how they chose out the chief rooms; saying unto them,


put
〔士師記14章12節〕
12 サムソンかれらにいひけるはわれなんぢらにひとつの隱語なぞをかけんなんぢ七日なぬか筵宴ふるまひうちこれときてあきらかにこれわれつげなばわれなんぢらに裏衣はだぎ三十ところも三十かさねをあたふべし
〔箴言8章1節〕
1 智慧󠄄ちゑよばはらざるか 聰明さとりこゑいださざるか
〔エゼキエル書17章2節〕
2 ひとなんぢイスラエルのいへなぞをかけ譬言たとへかたりて
〔マタイ傳13章34節〕
34 イエスすべてこれのことを、たとへにて群衆ぐんじゅうかたりたまふ、たとへならでは何事なにごとかたたまはず。
they
〔マタイ傳23章6節〕
6 饗宴ふるまひ上席じゃうせき會堂くわいだう上座じゃうざ
〔マルコ傳12章38節〕
38 イエスそのをしへのうちにひたまふ『學者がくしゃらにこゝろせよ、かれらはながころもあゆむこと、市場いちばにての敬禮けいれい
〔マルコ傳12章39節〕
39 會堂くわいだう上座じゃうざ饗宴ふるまひ上席じゃうせきこのみ、
〔ルカ傳11章43節〕
43 禍害󠄅わざはひなるかな、パリサイびとよ、なんぢらは會堂くわいだう上座じゃうざ市場いちばにての敬禮けいれいよろこぶ。
〔ルカ傳20章46節〕
46學者がくしゃらにこゝろせよ。かれらはながころもあゆむことをこのみ、市場いちばにての敬禮けいれい會堂くわいだう上座じゃうざ饗宴ふるまひ上席じゃうせきよろこび、
〔使徒行傳8章18節〕
18 使徒しとたちの按手あんしゅによりて御靈みたまあたへられしをて、シモンかねきたりてふ、
〔使徒行傳8章19節〕
19 『わがくすべてのひと聖󠄄せいれいくるやうに權威けんゐわれにもあたへよ』
〔ピリピ書2章3節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。
〔ヨハネ第三書1章9節〕
9 われさきいさゝ敎會けうくわいきおくれり。れどかれらのうちをさたらんとほっするデオテレペスわれらをけず。

前に戻る 【ルカ傳14章8節】

『なんぢ婚筵こんえんまねかるるとき、上席じゃうせきくな。おそらくはなんぢよりもたふとひとまねかれんに、
When thou art bidden of any man to a wedding, sit not down in the highest room; lest a more honourable man than thou be bidden of him;


When
〔箴言25章6節〕
6 わう前󠄃まへみづかたかぶることなかれ 貴人たふときひとつことなかれ
〔箴言25章7節〕
7 なんぢがわう前󠄃まへにてしたにさげらるるよりは ここにあがれといはるることまされり

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なんぢかれとをまねきたるものきたりて「このひとせきゆづれ」とはん。さらばときなんぢぢて末席ばっせききはじめん。
And he that bade thee and him come and say to thee, Give this man place; and thou begin with shame to take the lowest room.


and thou
〔エステル書6章6節〕
6 ハマンやがていりきたりしにわうかれにいひけるはわう尊󠄅たふとばんとほつするひとには如何いかになさばよからんかとハマンこゝろにおもひけるはわう尊󠄅たふとばんとずるものわれにあらずしてたれぞやと~(12) かくてモルデカイはわうもんにかへりたりしがハマンはうれへなやみかうべをおほふておのれのいへにはしりゆき 〔エステル書6章12節〕
〔箴言3章35節〕
35 智者さときもの尊󠄅榮たふときをえ おろかなるもの羞辱はぢこれをとりさるべし
〔箴言11章2節〕
2 驕傲たかぶりきたればはぢまたきたる謙󠄃へりくだるものには智慧󠄄ちゑあり
〔箴言16章18節〕
18 驕傲たかぶり滅亡ほろびにさきだちほここゝろ傾跌たふれにさきだつ
〔エゼキエル書28章2節〕
2 ひとよツロのきみふべししゆヱホバかくいひたまふなんぢこゝろたかぶりてわれかみなりかみすわりてうみなかにありとなんぢひとにしてかみにあらずしかしてかみこゝろのごときこゝろいだくなり~(10) なんぢ割󠄅禮かつれいをうけざるもの異國人ことくにびと遂󠄅とぐべしわれこれをいへばなりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書28章10節〕
〔ダニエル書4章30節〕
30 わうすなはちかたりてこのおほいなるバビロンはおほいなるちからをもてたて京城けいじやうとなしこれをもてわが威光ゐくわう耀かがやかすものならずや~(34) かくてその滿みちたるのちわれネブカデネザルをあげててん望󠄇のぞみしにわが分󠄃別ふんべつせいわれかへりたればわれ至高者いとたかきもの感謝かんしやしその永遠󠄄とこしなへいけものほめかつあがめたりかれ永遠󠄄えいゑんかれくに世々よゝかぎりし 〔ダニエル書4章34節〕

前に戻る 【ルカ傳14章10節】

まねかるるとき、むしきて末席ばっせきけ、さらばまねきたるものきたりて「ともよ、かみ進󠄃すゝめ」とはん。そのときなんぢ同席どうせきもの前󠄃まへほまれあるべし。
But when thou art bidden, go and sit down in the lowest room; that when he that bade thee cometh, he may say unto thee, Friend, go up higher: then shalt thou have worship in the presence of them that sit at meat with thee.


go
〔サムエル前書15章17節〕
17 サムエルいひけるはさきになんぢちひさものとみづからおもへるときなんぢイスラエルの支派わかれかしらとなりしにあらずやすなはちヱホバなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなせり
〔箴言15章33節〕
33 ヱホバをおそるることは智慧󠄄ちゑをしへなり 謙󠄃遜へりくだり尊󠄅貴たふときさきだつ
〔箴言25章6節〕
6 わう前󠄃まへみづかたかぶることなかれ 貴人たふときひとつことなかれ
〔箴言25章7節〕
7 なんぢがわう前󠄃まへにてしたにさげらるるよりは ここにあがれといはるることまされり
then
〔イザヤ書60章14節〕
14 なんぢくるしめたるものの子輩こらはかがみてなんぢにきたり なんぢをさげしめたるものはことごとくなんぢの足下あしもとにふし かくなんぢをヱホバのみやこイスラエルの聖󠄄者せいしやのシオンととなへん
〔ヨハネ黙示録3章9節〕
9 よ、われサタンのくわい、すなはちみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、ただ虛僞いつはりをいふものうちより、あるものをしてなんぢ足下あしもときたはいせしめ、わがなんぢあいせしことをらしめん。

前に戻る 【ルカ傳14章11節】

おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』

For whosoever exalteth himself shall be abased; and he that humbleth himself shall be exalted.


whosoever
〔サムエル前書15章17節〕
17 サムエルいひけるはさきになんぢちひさものとみづからおもへるときなんぢイスラエルの支派わかれかしらとなりしにあらずやすなはちヱホバなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなせり
〔ヨブ記22章29節〕
29 そのひくくだときなんぢいふのぼかなかれ謙󠄃遜者へりくだるものすくひたまふべし
〔ヨブ記40章10節〕
10 さればなんぢ威光いきほひ尊󠄅貴たふときとをもてみづか飾󠄃かざ榮光さかえ華美うるはしきとをもてまとへ~(12) すなはちたかぶるものてこれをこと〴〵かがませ また惡人あくにん立所󠄃たちどころふみつけ 〔ヨブ記40章12節〕
〔詩篇18章27節〕
27 そはなんぢくるしめるたみをすくひたまへどたかぶるをひくくしたまふべければなり
〔詩篇138章6節〕
6 ヱホバはたかくましませどもひくきものを顧󠄃かへりみたまふ されどまたおごれるものを遠󠄄とほきよりしりたまへり
〔箴言15章33節〕
33 ヱホバをおそるることは智慧󠄄ちゑをしへなり 謙󠄃遜へりくだり尊󠄅貴たふときさきだつ
〔箴言18章12節〕
12 ひとこゝろのたかぶりは滅亡ほろびさきだち 謙󠄃遜へりくだりはたふとまるることにさきだつ
〔箴言29章23節〕
23 ひと傲慢たかぶりはおのれをひくくし こゝろ謙󠄃へりくだるもの榮譽ほまれ
〔イザヤ書2章11節〕
11 このにはをあげてたかぶるものひくくせられ おごひとかがめられ たゞヱホバのみたくくあげられたまはん
〔イザヤ書2章17節〕
17 このにはたかぶるものはかがめられ おごひとはひくくせられ たゞヱホバのみたかくあげられたまはん
〔イザヤ書57章15節〕
15 至高いとたか至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄄者せいしやとなづくるもの如此かくいひたまわれはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ またこころくだけてへりくだるものとともにすみ 謙󠄃へりくだるもののれいをいかしくだけたるもののこゝろをいかす
〔マタイ傳23章12節〕
12 おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり。
〔ルカ傳1章51節〕
51 かみ御腕みうでにて權力ちからをあらはし、《[*]》こゝろおもひたかぶるものらし、[*或は「高ぶる者をその心の企圖にて散らし」と譯す。]
〔ルカ傳18章14節〕
14 われなんぢらにぐ、このひとは、かのひとよりもとせられて、おのいへくだけり。おほよそおのれたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』

前に戻る 【ルカ傳14章12節】

またおのれまねきたるものにもたまふ『なんぢ晝餐󠄃ひるげまたは夕餐󠄃ゆふげまうくるとき、朋友ほういう兄弟きゃうだい親族しんぞくめるとなりひとなどをよぶな。おそらくはかれらもまたなんぢをまねきてむくいをなさん。
Then said he also to him that bade him, When thou makest a dinner or a supper, call not thy friends, nor thy brethren, neither thy kinsmen, nor thy rich neighbours; lest they also bid thee again, and a recompence be made thee.


When
〔箴言14章20節〕
20 貧󠄃者まづしきものはそのとなりにさへもにくまる されどとめるものあいするものはおほし
〔箴言22章16節〕
16 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたげてみづからをとまさんとするものとめるものあたふるものとは遂󠄅つひにかならず貧󠄃まづしくなる
〔ルカ傳1章53節〕
53 飢󠄄ゑたるものきものに飽󠄄かせ、 めるもの空󠄃むなしくらせたまふ。
〔ヤコブ書2章1節〕
1 わが兄弟きゃうだいよ、榮光えいくわうしゅなるわれらのしゅイエス・キリストにたいする信仰しんかうたもたんには、ひと偏󠄃かたよるな。~(6) しかるになんぢらは貧󠄃まづしきものかろんじたり、なんぢらを虐󠄃しへたげ、また裁判󠄄所󠄃さいばんしょくものは、めるものにあらずや。 〔ヤコブ書2章6節〕
and a
〔ゼカリヤ書7章5節〕
5 くに諸民しよみんおよび祭司さいしつげなんぢらは七十ねんのあひだ五ぐわつと七ぐわつとに斷食󠄃だんじきしかつ哀哭あいこくせしがその斷食󠄃だんじきせしときはたしてわれにむかひて斷食󠄃だんじきせしや~(7) 在昔むかしヱルサレムおよび周󠄃圍まはり邑々まち〳〵ひと住󠄃すまふありて平󠄃安やすらかなりしときみなみおよび平󠄃野ひらのにもひと住󠄃すまひをりしとき已徃さき預言者よげんしやによりてヱホバののたまひたりしことばなんぢしらざるや
〔ゼカリヤ書7章7節〕
〔マタイ傳5章46節〕
46 なんぢらおのれあいするものあいすともなにむくいをかべき、取税人しゅぜいにんしかするにあらずや。
〔マタイ傳6章1節〕
1 なんぢられんためにおのひと前󠄃まへにておこなはぬやうにこゝろせよ。しからずば、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちよりむくいじ。
(4) これはその施濟ほどこしかくれんためなり。らばかくれたるにたまふなんぢ父󠄃ちちむくたまはん。
〔マタイ傳6章4節〕
〔マタイ傳6章16節〕
16 なんぢら斷食󠄃だんじきするとき、僞善者ぎぜんしゃのごとく、かなしき面容おももちをすな。かれらは斷食󠄃だんじきすることをひとあらはさんとて、そのかほいろ害󠄅そこなふなり。まことなんぢらにぐ、かれらはすでにそのむくいたり。~(18) これ斷食󠄃だんじきすることのひとあらはれずして、かくれたるにいまなんぢ父󠄃ちちにあらはれんためなり。さらばかくれたるにたまふなんぢ父󠄃ちちむくたまはん。
〔マタイ傳6章18節〕
〔ルカ傳6章32節〕
32 なんぢらおのれあいするものあいせばとて、なによみすべきことあらん、罪人つみびとにてもおのれあいするものあいするなり。~(36) なんぢらの父󠄃ちち慈悲じひなるごとく、なんぢらも慈悲じひなれ。 〔ルカ傳6章36節〕
when
〔箴言14章20節〕
20 貧󠄃者まづしきものはそのとなりにさへもにくまる されどとめるものあいするものはおほし
〔箴言22章16節〕
16 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたげてみづからをとまさんとするものとめるものあたふるものとは遂󠄅つひにかならず貧󠄃まづしくなる
〔ルカ傳1章53節〕
53 飢󠄄ゑたるものきものに飽󠄄かせ、 めるもの空󠄃むなしくらせたまふ。
〔ヤコブ書2章1節〕
1 わが兄弟きゃうだいよ、榮光えいくわうしゅなるわれらのしゅイエス・キリストにたいする信仰しんかうたもたんには、ひと偏󠄃かたよるな。~(6) しかるになんぢらは貧󠄃まづしきものかろんじたり、なんぢらを虐󠄃しへたげ、また裁判󠄄所󠄃さいばんしょくものは、めるものにあらずや。 〔ヤコブ書2章6節〕

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饗宴ふるまひまうくるときは、むし貧󠄃まづしきもの不具󠄄かたは跛者あしなへ盲人めしひなどをまねけ。
But when thou makest a feast, call the poor, the maimed, the lame, the blind:


call
〔申命記14章29節〕
29 しかときなんぢ中間うち分󠄃ぶんなく產業さんげふなきレビびとおよびなんぢもんうちにをるよそぐにひと孤子みなしご寡婦󠄃やもめなどきたりてこれを食󠄃くらひて飽󠄄あかかくせばなんぢかみヱホバなんぢをもてなすところのもろ〳〵ことにおいてなんぢ福祉さいはひたまふべし
〔申命記16章11節〕
11 かくしてなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめしもべしもめおよびなんぢもんうちるレビびとならびになんぢらの中間うちにをる賓旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめみなともになんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにてなんぢかみヱホバの前󠄃まへたのしむべし
〔申命記16章14節〕
14 節󠄄筵いはひをなすときにはなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめしもべしもめおよびなんぢもんうちなるレビびと賓旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめなどみなともにたのしむべし
〔申命記26章12節〕
12 だいねんすなはち十に一をとるとしなんぢそのもろ〳〵產物さんぶつ什一じふいちりレビびと客旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをあたへてなんぢもんうち食󠄃くら飽󠄄あかしめたるとき
〔申命記26章13節〕
13 なんぢかみヱホバの前󠄃まへいふべしわれ聖󠄄物きよきものいへよりとりいだしまたレビびと客旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをあた全󠄃まつたなんぢわれめいじたまひし命令めいれいのごとくせりわれなんぢ命令めいれいそむかずまたこれをわすれざるなり
〔サムエル後書6章19節〕
19 またたみうちすなはちイスラエルの衆庶ひと〴〵うちをとこにもをんなにもともにパン一箇ひとつ にく一斤ひときれ 乾葡萄ほしぶだうひとかたまり分󠄃わかちあたへたりかくたみみなおのおのそのいへにかへりぬ
〔歴代志略下30章24節〕
24 ときにユダのわうヒゼキヤは牡牛をうしせんひつじせん會衆くわいしうおく又󠄂また牧伯等つかさたち牡牛をうしせんひつじまん會衆くわいしうおくれり祭司さいしもまたおほ潔󠄄きよめたり
〔ネヘミヤ記8章10節〕
10 しかしてかれらにいひけるはなんぢさりこえたるもの食󠄃くらあまものしかしてそのそなへをなしざるものこれ分󠄃わかちおくれこのわれらのしゆ聖󠄄きよきなりなんぢうれふることをせざれヱホバをよろこことなんぢらのちからなるぞかしと
〔ネヘミヤ記8章12節〕
12 一切すべてたみすなはちりて食󠄃くらひかつ又󠄂またひと分󠄃わかちおくりておほいなる喜悅よろこびをなせりはそのよむきかされしことばさとりしがゆゑなり
〔ヨブ記29章13節〕
13 ほろびんとせしものわれをしゆくせり われまた寡婦󠄃やもめこゝろをしてよろこうたはしめたり
〔ヨブ記29章15節〕
15 われは盲目めしひとなり跛者あしなへあしとなり
〔ヨブ記29章16節〕
16 貧󠄃まづしもの父󠄃ちゝとなりしらざるもの訴訟うつたへよしきは
〔ヨブ記31章16節〕
16 われもし貧󠄃まづしものにそのねがふところをしめず 寡婦󠄃やもめをしてそのおとろへしめしことあるか~(20) そのこしもしわれしゆくせず またかれもしわがひつじにてあたたまらざりしことあるか 〔ヨブ記31章20節〕
〔箴言3章9節〕
9 なんぢ貨財たからなんぢがすべての產物なりいでもの初生うひなりをもてヱホバをあがめよ
〔箴言3章10節〕
10 さらばなんぢ倉庫くらはみちてあまなんぢ酒醡さかぶねあたらしきさけにて溢󠄃あふれん
〔箴言14章31節〕
31 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたぐるものはその造󠄃主つくりぬしあなどるなり かれをうやまふもの貧󠄃者まづしきものをあはれむ
〔箴言31章6節〕
6 醇醪こきさけほろびんとするものにあたへ さけこゝろいためるものにあたへよ
〔箴言31章7節〕
7 かれのみてその貧󠄃窮まづしきをわすれ またその苦楚なやみおもはざるべし
〔イザヤ書58章7節〕
7 またうゑたるものになんぢのパンを分󠄃わかちあたへ さすらへる貧󠄃民まづしきものをなんぢのいへにいれはだかなるものをてこれにせ おのが骨肉こつにくをかくさざるなどのことにあらずや
〔イザヤ書58章10節〕
10 なんぢの靈魂たましひほつするものをもうゑたるものにほどこし くるしむもののこゝろ滿足みちたらしめば なんぢのひかりくらきにてりいで なんぢのやみひるのごとくならん
〔マタイ傳14章14節〕
14 イエスでておほいなる群衆ぐんじゅう、これをあはれみて、そのめるものいやたまへり。~(21) 食󠄃くらひしものは、をんな子供こどもとをのぞきておほよせんにんなりき。
〔マタイ傳14章21節〕
〔マタイ傳15章32節〕
32 イエス弟子でしたちをしてたまふ『われ群衆ぐんじゅうをあはれむ、すで三日みっかわれとともにをりて食󠄃くらふべきものなし。飢󠄄ゑたるままにてかへらしむるをこのまず、おそらくは途󠄃みちにてつかてん』~(39) イエス群衆ぐんじゅうをかへし、ふねりてマガダンの地方ちはうたまへり。 〔マタイ傳15章39節〕
〔マタイ傳22章10節〕
10 しもべども途󠄃みちでてきもしきも遇󠄃ふほどのものをみなあつめたれば、婚禮こんれいせききゃくにて滿てり。
〔ルカ傳11章41節〕
41 ただそのうちにあるものほどこせ。さらば、一切すべてものなんぢらのため潔󠄄きよくなるなり。
〔ルカ傳14章21節〕
21 しもべかへりてこれことをその主人しゅじんぐ、家主いへあるじいかりてしもべふ「とくまち大路おほじ小路こうぢとにきて、貧󠄃まづしきもの不具󠄄かたはもの盲人めしひ跛者あしなへなどを此處ここれきたれ」
〔使徒行傳2章44節〕
44 しんじたるものはみなともりて諸般すべてものともにし、
〔使徒行傳2章45節〕
45 資產しさん所󠄃有もちものとを各人おのおのようしたがひて分󠄃あたへ、
〔使徒行傳4章34節〕
34 かれらのうちには一人ひとりとぼしきものもなかりき。これ地所󠄃ぢしょあるいは家屋いへてるもの、これをり、そのりたるものあたひきたりて、
〔使徒行傳4章35節〕
35 使徒しとたちの足下あしもときしを、各人おのおのそのようしたがひて分󠄃あたへられたればなり。
〔使徒行傳9章39節〕
39 ペテロ起󠄃ちてともにき、遂󠄅つひいたれば、かれ高樓たかどの伴󠄃れてのぼりしに、寡婦󠄃やもめらみなこれをかこみてきつつ、ドルカスがともりしほどにつくりし下衣したぎ上衣うはぎせたり。
〔ロマ書12章13節〕
13 聖󠄄徒せいと缺乏とぼしきにぎはし、旅人たびびとねんごろにもてなせ、~(16) あひたがひこゝろおなじうし、たかぶりたるおもひをなさず、かへつてひくきにけ。なんぢらおのれさとしとな。 〔ロマ書12章16節〕
〔テモテ前書3章2節〕
2 それ監督かんとくむべき所󠄃ところなく、一人ひとりつまをっとにしてみづかせいし、つゝしみ、品行みもちたゞしく、旅人たびびとねんごろにもてなし、をしへ、
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。
〔テトス書1章8節〕
8 かへつて旅人たびびとねんごろにあしらひ、ぜんあいし、謹愼つゝしみあり、たゞしく潔󠄄きよ節󠄄制せつせいにして、
〔ピレモン書1章7節〕
7 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのあいによりておほいなる勸喜よろこび慰安なぐさめとをたり。聖󠄄徒せいとこゝろなんぢによりてやすんぜられたればなり。
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。

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かれらはむくゆることあたはぬゆゑに、なんぢ幸福さいはひなるべし。たゞしきもの復活よみがへりときむくいらるるなり』

And thou shalt be blessed; for they cannot recompense thee: for thou shalt be recompensed at the resurrection of the just.


for thou
〔箴言19章17節〕
17 貧󠄃者まづしきものをあはれむものはヱホバにすなり その施濟ほどこしはヱホバつくのひたまはん
〔マタイ傳6章4節〕
4 これはその施濟ほどこしかくれんためなり。らばかくれたるにたまふなんぢ父󠄃ちちむくたまはん。
〔マタイ傳10章41節〕
41 預言者よげんしゃたるゆゑ預言者よげんしゃをうくるものは、預言者よげんしゃむくいをうけ、義人ぎじんたるのゆゑに義人ぎじんをうくるものは、義人ぎじんむくいくべし。
〔マタイ傳10章42節〕
42 おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』
〔マタイ傳25章34節〕
34 こゝわうそのみぎにをるものどもにはん「わが父󠄃ちちしくせられたるものよ、きたりてはじめよりなんぢのためにそなへられたるくにげ。~(40) わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」 〔マタイ傳25章40節〕
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
〔ピリピ書4章19節〕
19 かくて、わがかみおのれとみしたがひ、キリスト・イエスによりて、なんぢらのすべての窮乏ともしき榮光えいくわうのうちにおぎなたまはん。
the resurrection
〔ダニエル書12章2節〕
2 またしたねむりをるものうち衆多おほくものさまさんそのうち永生かぎりなきいのちものありまた恥辱ちじよくかうむりてかぎりなくはづものあるべし
〔ダニエル書12章3節〕
3 頴悟さときもの空󠄃そら光輝かがやきのごとくに耀かがやかんまた衆多おほくひとただしき導󠄃みちびけるものほしのごとくなりて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ルカ傳20章35節〕
35 かのるに、死人しにんうちよりよみがへるに、相應ふさはしとらるるものは、めととつぎすることなし。
〔ルカ傳20章36節〕
36 かれははやぬることあたはざればなり。御使みつかひたちにひとしく、また復活よみがへりどもにして、かみ子供こどもたるなり。
〔ヨハネ傳5章29節〕
29 ぜんをなししもの生命いのちよみがへり、あくおこなひしもの審判󠄄さばきよみがへるべし。
〔使徒行傳24章15節〕
15 かれらみづからもてるごとく義者ぎしゃ不義者ふぎしゃとの復活よみがへりあるべしと、かみあふぎて望󠄇のぞみいだくなり。

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同席どうせきもの一人ひとりこれらのこときてイエスにふ『おほよそかみくににて食󠄃事しょくじするもの幸福さいはひなり』
And when one of them that sat at meat with him heard these things, he said unto him, Blessed is he that shall eat bread in the kingdom of God.


Blessed
〔マタイ傳8章11節〕
11 又󠄂またなんぢらにぐ、おほくのひとひがしより西にしよりきたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくえんにつき、
〔マタイ傳25章10節〕
10 かれはんとてきたる新郎はなむこきたりたれば、そなへをりしものどもはかれとともに婚筵こんえんにいり、しかしてもんとざされたり。
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんきたるとき、さましをるをらるるしもべどもは幸福さいはひなるかな。われまことなんぢらにぐ、主人しゅじんおびしてしもべどもを食󠄃事しょくじせきかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ルカ傳13章29節〕
29 また人々ひとびとひがしより西にしよりみなみよりきたよりきたりて、かみくにえんくべし。
〔ルカ傳22章30節〕
30 これなんぢらのくににて食󠄃卓しょくたく飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかんためなり。
〔ヨハネ傳6章27節〕
27 つるかてのためならで永遠󠄄とこしへ生命いのちにまでいたかてのためにはたらけ。これはひとなんぢらにあたへんとるものなり、父󠄃ちちなるかみいんしてかれあかしたまひたるにる』~(59) これのことはイエス、カペナウムにてをしふるとき、會堂くわいだうにてたまひしなり。
〔ヨハネ傳6章59節〕
〔ヨハネ黙示録19章9節〕
9 御使みつかひまたわれふ『なんぢしるせ、羔羊こひつじ婚姻こんいん宴席ふるまひまねかれたるもの幸福さいはひなり』と。またわれふ『これかみまことことばなり』

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これひたまふ『あるひとさかんなる夕餐󠄃ゆふげまうけて、おほくのひとまねく。
Then said he unto him, A certain man made a great supper, and bade many:


A certain
〔箴言9章1節〕
1 智慧󠄄ちゑはそのいへて そのななつはしら砍成きりな
〔箴言9章2節〕
2 そのけものほふり そのさけ混和まぜあはせ そのふるまひをそなへ
〔イザヤ書25章6節〕
6 萬軍ばんぐんのヱホバこのやまにてもろもろのたみのためにこえたるものをもてえんをまうけ ひさしくたくはへたる葡萄酒ぶだうしゆをもてえんをまうく ずゐおほきこえたるものひさしくたくはへたるすめるぶだうしゆえんなり
〔イザヤ書25章7節〕
7 又󠄂またこのやまにてもろもろのたみのかぶれる面帕かほおほひと もろもろのくにのおほへる外帔おほひぎぬをとりのぞき
〔エレミヤ記31章12節〕
12 かれらはきたりてシオンのいたゞきによばはりヱホバのたまひしさいはひなるむぎさけあぶらおよびわかひつじうしため寄集よりつどはんその靈魂たましひうるほそののごとくならんかれらはかさねうれふることなかるべし~(14) われあぶらをもて祭司さいしこゝろあかしめわがめぐみをもて我民わがたみ滿みたしめんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記31章14節〕
〔ゼカリヤ書10章7節〕
7 エフライムびと勇士ゆうしひとしくしてさけのみたるごとくこゝろよろこばんその子等こどもよろこびヱホバによりこゝろたのしまん
〔マタイ傳22章2節〕
2天國てんこくおののために婚筵こんえんまうくるわうのごとし。~(14) それまねかるるものおほかれど、選󠄄えらばるるものすくなし』
〔マタイ傳22章14節〕
bade
〔雅歌5章1節〕
1 わがいもわがはなよめよ われはわがそのにいり わが沒藥もつやく薫物かをりものとをり わが蜜房みつぶさみつとを食󠄃くらひ わがさけとわが乳󠄃ちゝとをのめり わが伴󠄃侶等ともだち請󠄃食󠄃くらへ わがあいする人々ひと〴〵請󠄃のみあけよ
〔イザヤ書55章1節〕
1 あゝなんぢらかわけるものことごとくみづにきたれ かねなきものもきたるべし 汝等なんぢらきたりてかひもとめてくらへ きたれかねなくあたひなくして葡萄酒ぶだうしゆ乳󠄃ちゝとをかへ~(7) あしきものはその途󠄃みちをすて よこしまなるひとはその思念おもひをすててヱホバにかへれ さらば憐憫あはれみをほどこしたまはん 我等われらかみにかへれゆたかゆるしをあたへたまはん 〔イザヤ書55章7節〕
〔マルコ傳16章15節〕
15 かくかれらにひたまふ『全󠄃世界ぜんせかい巡󠄃めぐりてすべての造󠄃つくられしものに福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへよ。
〔マルコ傳16章16節〕
16 しんじてバプテスマをくるものすくはるべし、れどしんぜぬものつみさだめらるべし。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕
20 よ、われそとちてたゝく、ひともしこゑきてひらかば、われそのうちりてかれとともに食󠄃しょくし、かれもまたわれとともに食󠄃しょくせん。
〔ヨハネ黙示録22章17節〕
17 御靈みたま新婦󠄃はなよめもいふ『きたりたまへ』ものへ『きたりたまへ』と、かわものはきたれ、望󠄇のぞものあたひなくして生命いのちみづけよ。

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夕餐󠄃ゆふげときいたりて、まねきおきたるものもとしもべ遣󠄃つかはして「きたれ、すでそなはりたり」とはしめたるに、
And sent his servant at supper time to say to them that were bidden, Come; for all things are now ready.


Come
〔マタイ傳11章27節〕
27 すべものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。もの父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちをしるものまたはほっするままにあらはすところのものほかになし。~(29) われ柔和にうわにしてこゝろひくければ、くびき負󠄅ひてわれまなべ、さらば靈魂たましひ休息やすみん。 〔マタイ傳11章29節〕
〔マタイ傳22章3節〕
3 婚筵こんえんまねきおきたる人々ひとびと迎󠄃むかへんとてしもべどもを遺󠄃つかはししに、きたるをうけがはず。
〔マタイ傳22章4節〕
4 またほかのしもべどもを遣󠄃つかはすとてふ「まねきたる人々ひとびとげよ、よ、晝餐󠄃ひるげすでそなはりたり。うしえたるけものほふられて、すべてのものそなはりたれば、婚筵こんえんきたれと」
〔ヨハネ傳7章37節〕
37 まつり終󠄃をはりおほいなるにイエスちてよばはりてひたまふ『ひともしかわかばわれきたりてめ。
〔コリント後書5章18節〕
18 これらのことはみなかみよりづ、かみはキリストによりてわれらをおのれやはらがしめ、かつやはらがしむるつとめわれらにさづたまへり。~(21) かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。 〔コリント後書5章21節〕
〔コリント後書6章1節〕
1 われらはかみとともにはたらものなれば、かみ恩惠めぐみなんぢらがいたづらにけざらんことをさらすゝむ。
his
〔箴言9章1節〕
1 智慧󠄄ちゑはそのいへて そのななつはしら砍成きりなし~(5) 汝等なんぢらきたりてかて食󠄃くらひ わがまぜあはせたるさけをのみ 〔箴言9章5節〕
〔マタイ傳3章1節〕
1 そのころバプテスマのヨハネきたり、ユダヤの荒野あらのにてをしへべてふ~(12) にはちて禾場うちばをきよめ、そのむぎくら納󠄃をさめ、から消󠄃えぬにてきつくさん』
〔マタイ傳3章12節〕
〔マタイ傳10章1節〕
1 かくてイエスその十二じふに弟子でしし、けがれしれいせいする權威けんゐをあたへて、これ逐󠄃いだし、もろもろのやまひ、もろもろの疾患わずらひいやすことをしめたまふ。
(4) 熱心ねっしんたうのシモンおよびイスカリオテのユダ、このユダはイエスをりしものなり。 〔マタイ傳10章4節〕
〔ルカ傳3章4節〕
4 預言者よげんしゃイザヤのことばふみに 『荒野あらのよばはるものこゑす。 「しゅ道󠄃みちそなへ、そのみちすじをなほくせよ。~(6) ひとみなかみすくひん」』としるされたるがごとし。 〔ルカ傳3章6節〕
〔ルカ傳9章1節〕
1 イエス十二じふに弟子でしせて、もろもろの惡鬼あくきせいし、やまひをいやす能力ちから權威けんゐとをあたへ、~(5) ひともしなんぢらをけずば、そのまちるときあかしのためにあしちりはらへ』 〔ルカ傳9章5節〕
〔ルカ傳10章1節〕
1 このことののち、しゅ、ほかにしちじふにんをあげて、みづかかんとする町々まちまち處々ところどころへ、おのれにさきだち二人ふたりづつを遣󠄃つかはさんとしてたまふ、~(12) われなんぢらにぐ、かのにはソドムのかたそのまちよりもやすからん。 〔ルカ傳10章12節〕
〔使徒行傳2章38節〕
38 ペテロこたふ『なんぢら悔改くいあらためて、おのおのつみゆるしんためにイエス・キリストのによりてバプテスマをけよ、らば聖󠄄せいれい賜物たまものけん。
〔使徒行傳2章39節〕
39 この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』
〔使徒行傳3章24節〕
24 又󠄂またサムエル以來このかたかたりし預言者よげんしゃみなこのときにつきて宣傳のべつたへたり。~(26) かみはそのしもべよみがへらせ、まづなんぢらに遣󠄃つかはたまへり、これなんぢ各人おのおのを、そのつみよりびかへして祝福しくふくせんためなり』 〔使徒行傳3章26節〕
〔使徒行傳13章26節〕
26 兄弟きゃうだいたち、アブラハムの血統ちすぢおよなんぢのうちかみおそるるものよ、このすくひことばわれらにおくられたり。
〔使徒行傳13章38節〕
38 このゆゑ兄弟きゃうだいたちよ、なんぢれ。このひとによりてつみゆるしのなんぢらにつたへらるることを。
〔使徒行傳13章39節〕
39 なんぢらモーセの律法おきてによりてとせられざりしすべてのことも、しんずるものみなこのひとによりてとせらるることを。

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みなひとしくことわりはじむ。はじめものいふ「われ田地でんちへり。きてざるをず。請󠄃ふ、ゆるされんことを」
And they all with one consent began to make excuse. The first said unto him, I have bought a piece of ground, and I must needs go and see it: I pray thee have me excused.


I have
〔マタイ傳24章38節〕
38 かつ洪水こうずゐ前󠄃まへノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃ひ、めととつがせなどし、
〔マタイ傳24章39節〕
39 洪水こうずゐきたりてことごとくほろぼすまではらざりき、ひときたるもしかあるべし。
〔ルカ傳8章14節〕
14 いばらうちちしは、きてのち。過󠄃ぐるほどに心勞こゝろづかひ財貨たから快樂けらくとにふさがれてみのらぬ所󠄃ところひとなり。
〔ルカ傳17章26節〕
26 ノアのにありしごとく、ひとにもしかあるべし。~(31) そのにはひともしうへにをりて、うつはものいへうちにあらば、これらんとてくだるな。はたにをるものおなじくかへるな。 〔ルカ傳17章31節〕
〔ルカ傳18章24節〕
24 イエスこれひたまふ『めるものかみくにるは如何いかかたいかな。
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。
〔テモテ前書6章10節〕
10 それかねあいするは諸般もろもろしきことなり、人々ひとびとこれをしたひて信仰しんかうより迷󠄃まよひ、さまざまのいたみをもてみづかおのれしとほせり。
〔テモテ後書4章4節〕
4 みみ眞理しんりよりそむけて昔話むかしばなしうつるとききたらん。
〔テモテ後書4章10節〕
10 デマスはあいし、われててテサロニケにき、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤにきて、
〔ヘブル書12章16節〕
16 おそらくは淫行いんかうのもの、あるひ一飯いっぱんのために長子ちゃうし特權とくけんりしエサウのごとみだりなるもの起󠄃おこらん。
〔ヨハネ第一書2章15節〕
15 なんぢらをもにあるものをもあいすな。ひともしあいせば、御父󠄃みちちあいするあいそのうちになし。
〔ヨハネ第一書2章16節〕
16 おほよそにあるもの、すなはにくよくまなこよく所󠄃有もちものほこりなどは、御父󠄃みちちよりづるにあらず、よりづるなり。
all
〔イザヤ書28章12節〕
12 さきにかれらにいひたまひけるは安息やすみなり疲困者つかれたるものにやすみをあたへよ 安慰なぐさめなりと されどかれらはきくことをせざりき
〔イザヤ書28章13節〕
13 かゝるがゆゑにヱホバのことばかれらにくだりて 誡命いましめにいましめをくはへ誡命いましめにいましめをくはへ のりにのりをくはへのりにのりをくはへ こゝにもすこしくかしこにもすこしくをしへん これによりて彼等かれらすすみてうしろにたふれそこなはれわなにかかりてとらへらるべし
〔イザヤ書29章11節〕
11 かかるがゆゑにすべての默示もくしはなんぢらにはふうじたるふみのことばのごとくなり 文字もじしれるひとにわたして請󠄃こふこれをよめといはんにこたへてふうじたるがゆゑによむことあたはずといはん
〔イザヤ書29章12節〕
12 また文字もじしらぬひとにわたして請󠄃こふこれをよめといはんにこたへて文字もじしらざるなりといはん
〔エレミヤ記5章4節〕
4 ゆゑわれいひけるは此輩これらたゞいやしきおろかなるものなればヱホバの途󠄃みちそのかみさばきしらざるなり
〔エレミヤ記5章5節〕
5 われ貴人たふときひとにゆきてこれかたらんかれらはヱホバの途󠄃みちとそのかみさばきるなりしかるかれらもみなくびきなはめたて
〔エレミヤ記6章10節〕
10 われたれにかたたれいましめてきかしめんやよそのみゝ割󠄅禮かつれいをうけざるによりてきこえずかれらはヱホバのことばあざけりこれをよろこばず
〔エレミヤ記6章16節〕
16 ヱホバかくいひたまふなんぢ途󠄃みちたちふるみちつきいづれよき道󠄃みちなるを尋󠄃たづねてその途󠄃みちあゆめさらばなんぢらの靈魂たましひやすきされかれらこたへて我儕われらはそれにあゆまじといふ
〔エレミヤ記6章17節〕
17 われまたなんぢらのうへ守望󠄇者まもるものをたてらつぱこゑをきけといへりされ彼等かれらこたへて我儕われらきかじといふ
〔マタイ傳22章5節〕
5 しかるに人々ひとびと顧󠄃かへりみずして、あるものおのはたに、あるものおの商賣あきなひけり。
〔マタイ傳22章6節〕
6 またほかものしもべどもをとらへて、はづかしめ、かつころしたれば、
〔ルカ傳20章4節〕
4 ヨハネのバプテスマはてんよりか、ひとよりか』
〔ルカ傳20章5節〕
5 かれたがひろんじてふ『もし「てんより」とはば「なにゆゑかれをしんぜざりし」とはん。
〔ヨハネ傳1章11節〕
11 かれはおのれくににきたりしに、おのれたみこれけざりき。
〔ヨハネ傳5章40節〕
40 しかるになんぢ生命いのちんためにわれきたるをほっせず。
〔使徒行傳13章45節〕
45 れどユダヤびとはその群衆ぐんじゅうねたみ滿みたされ、パウロのかたることに逆󠄃さからひてのゝしれり。
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。
〔使徒行傳18章5節〕
5 シラスとテモテとマケドニヤよりきたりてのちはパウロもっぱ御言みことばぶることにつとめ、イエスのキリストたることをユダヤびとあかしせり。
〔使徒行傳18章6節〕
6 しかるに、かれこれ逆󠄃さからひ、かつのゝしりたれば、パウロころもはらひてふ『なんぢらのなんぢらのかうべすべし、われ潔󠄄いさぎよし、いまより異邦人いはうじんかん』
〔使徒行傳28章25節〕
25 たがひあひはずして退󠄃しりぞかんとしたるに、パウロ一言ひとこと述󠄃べてふ『うべなるかな、聖󠄄せいれい預言者よげんしゃイザヤによりてなんぢらの先祖せんぞたちにかたたまへり。いはく、~(27) このたみこゝろにぶく、 みみくにものうく、 ぢたればなり。 これにてみみにてき、 こゝろにてさとり、ひるがへりて われいやさるることなからんためなり」 〔使徒行傳28章27節〕

前に戻る 【ルカ傳14章19節】

ほかものいふ「われいつくびきうしへり、これためすためにくなり。請󠄃ふ、ゆるされんことを」
And another said, I have bought five yoke of oxen, and I go to prove them: I pray thee have me excused.


前に戻る 【ルカ傳14章20節】

またほかものいふ「われつまめとれり、ゆゑくことあたはず」
And another said, I have married a wife, and therefore I cannot come.


(Whole verse)
〔ルカ傳14章26節〕
26ひともしわれきたりて、その父󠄃ちちははつま兄弟きゃうだい姉妹しまいおの生命いのちまでも憎にくまずば、弟子でしとなるをず。~(28) なんぢらのうちたれかやぐらきづかんとおもはば、してつひえをかぞへ、おの所󠄃有もちもの竣工しゅんこうまでにるかいなかをはからざらんや。 〔ルカ傳14章28節〕
〔ルカ傳18章29節〕
29 イエスたまふ『われまことなんぢらにぐ、かみくにのために、あるひいへあるひつまあるひ兄弟きゃうだい、あるひは兩親ふたおや、あるひはつるものは、たれにても、
〔ルカ傳18章30節〕
30 いまとき數倍すうばいけ、またのちにて、永遠󠄄とこしへ生命いのちけぬはなし』
〔コリント前書7章29節〕
29 兄弟きゃうだいよ、われこれはん、ときちゞまれり。さればこれよりのちつまてるものたぬがごとく、~(31) もちふるものもちつくさぬがごとくすべし。狀態ありさま過󠄃すぎくべければなり。 〔コリント前書7章31節〕
〔コリント前書7章33節〕
33 婚姻こんいんせしもの如何いかにしてつまよろこばせんとのことをおもんぱかりてこゝろ分󠄃わかつなり。

前に戻る 【ルカ傳14章21節】

しもべかへりてこれことをその主人しゅじんぐ、家主いへあるじいかりてしもべふ「とくまち大路おほじ小路こうぢとにきて、貧󠄃まづしきもの不具󠄄かたはもの盲人めしひ跛者あしなへなどを此處ここれきたれ」
So that servant came, and shewed his lord these things. Then the master of the house being angry said to his servant, Go out quickly into the streets and lanes of the city, and bring in hither the poor, and the maimed, and the halt, and the blind.


Go
〔箴言1章20節〕
20 智慧󠄄ちゑそとよばはりちまたそのこゑをあげ~(25) かへつてがすべての勸吿すすめをすて督斥いましめうけざりしにり 〔箴言1章25節〕
〔箴言8章2節〕
2 かれみちのほとりの高處たかきところまた街衢ちまたのなかにち~(4) 人々ひと〴〵よわれなんぢをよび こゑをもてひと子等こらをよぶ 〔箴言8章4節〕
〔箴言9章3節〕
3 その婢女はしためをつかはしてまちたかきところよばはりいはしむ~(4) つたなきものよここにきたれと また智慧󠄄ちゑなきものにいふ 〔箴言9章4節〕
〔エレミヤ記5章1節〕
1 汝等なんぢらヱルサレムのまちをめぐりてかつさとりそのちまた尋󠄃たづねよ汝等なんぢらもし一人ひとり公義ただしきおこな眞理まこともとむものはばわれこれ(ヱルサレム)をゆるすべし
〔ゼカリヤ書11章7節〕
7 われすなはちそのほふらるべきひつじかへこれもつと憫然あはれなるひつじなりわれみづから二本ふたすぢつゑひとつめぐみなづひとつむすびなづけてそのひつじかへ
〔ゼカリヤ書11章11節〕
11 これそのはいせられたりこゝおいてかのわれきゝしたがひし憫然あはれなるひつじこれをヱホバのことばなりしとれり
〔マタイ傳21章28節〕
28 なんぢら如何いかおもふか、あるひとふたりのありしが、そのあににゆきてふ「よ、今日けふ葡萄園ぶだうぞのきてはたらけ」~(31) この二人ふたりのうちいづれ父󠄃ちち意󠄃こゝろしし』かれらいふ『のちものなり』イエスたまふ『まことになんぢらにぐ、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはなんぢらにさきだちてかみくにるなり。 〔マタイ傳21章31節〕
〔ルカ傳24章47節〕
47 かつそのによりてつみゆるしさする悔改くいあらためは、エルサレムよりはじまりて、もろもろの國人くにびと宣傳のべつたへらるべしと。
〔ヨハネ傳4章39節〕
39 まちおほくのサマリヤびとをんなの『わがししことをことごとくげし』とあかししたることばによりてイエスをしんじたり。~(42) かくてをんなふ『いまわれらのしんずるはなんぢのかたることばによるにあらず、したしくきて、これはまこと救主すくひぬしなりとりたるゆゑなり』
〔ヨハネ傳4章42節〕
〔ヨハネ傳7章47節〕
47 パリサイびとこれにこたふ『なんぢらもまどはされしか、~(49) 律法おきてらぬこの群衆ぐんじゅうのろはれたるものなり』 〔ヨハネ傳7章49節〕
〔ヨハネ傳9章39節〕
39 イエスたまふ『われ審判󠄄さばきためにこのきたれり。えぬひとえ、ゆるひと盲目めしひとならんためなり』
〔使徒行傳8章4節〕
4 こゝちらされたるものども巡󠄃めぐりて御言みことばべしが、~(7) これおほくのひとより、これきたるけがれしれい大聲おほごゑさけびてで、また中風ちゅうぶもの跛者あしなへおほいやされたるにる。 〔使徒行傳8章7節〕
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
〔ヨハネ黙示録22章17節〕
17 御靈みたま新婦󠄃はなよめもいふ『きたりたまへ』ものへ『きたりたまへ』と、かわものはきたれ、望󠄇のぞものあたひなくして生命いのちみづけよ。
and shewed
〔サムエル前書25章12節〕
12 ダビデの少者わかものふりかへりてその道󠄃みちかへりきたりてこれことばのごとくダビデに
〔マタイ傳15章12節〕
12 こゝ弟子でしたち御許みもときたりていふ『御言みことばをききてパリサイびとつまづきたるをたまふか』
〔マタイ傳18章31節〕
31 同僚どうれうどもりしこといたかなしみ、きてりしすべてのことをその主人しゅじんぐ。
〔ルカ傳9章10節〕
10 使徒しとたちかへりきて、ししこと具󠄄つぶさにイエスにぐ。イエスかれらをたづさへてひそかにベツサイダといふまち退󠄃しりぞきたまふ。
〔ヘブル書13章17節〕
17 なんぢらを導󠄃みちびものしたがこれ服󠄃ふくせよ、かれらはおのことかみぶべきものなれば、なんぢらの靈魂たましひのためにさましをるなり。かれらをなげかせず、よろこびてさしめよ、しからずばなんぢらにえきなかるべし。
being
〔詩篇2章12節〕
12 にくちつけせよ おそらくはかれいかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかにもゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔マタイ傳22章7節〕
7 わういかりて軍勢ぐんぜい遣󠄃つかはし、かの兇行者きゃうかうしゃほろぼして、まちきたり。
〔マタイ傳22章8節〕
8 かくしもべどもにふ「婚筵こんえんすでそなはりたれど、まねきたるものどもは相應ふさはしからず。
〔ルカ傳14章24節〕
24 われなんぢらにぐ、かのまねきおきたるもののうち、一人ひとりだに夕餐󠄃ゆふげあぢはものなし」』
〔ヘブル書2章3節〕
3 われかくのごときおほいなるすくひ等閑なほざりにしていかでかのがるることをん。このすくひはじしゅによりてかたたまひしものにして、きしものどもこれわれらにかたうし、
〔ヘブル書12章25節〕
25 なんぢらこゝろしてかたりたまふものこばむな、もしにてしめたまひしときこれをこばみしものどものがるることなかりしならば、しててんよりしめたまふとき、われこれ退󠄃しりぞけてのがるることをんや。
〔ヘブル書12章26節〕
26 そのとき、そのこゑふるへり、されどいまちかひてひたまふ『われなほひとたびのみならず、てんをもふるはん』と。
〔ヨハネ黙示録15章1節〕
1 われまたてんほかおほいなるあやしむべきしるしたり。すなは七人しちにん御使みつかひありて最後いやはてなゝつの苦難くるしみてり、かみ憤恚いきどほりこれにて全󠄃まったうせらるるなり。
(8) 聖󠄄所󠄃せいじょかみ榮光えいくわうとその權力ちからとよりづるけむりにて滿ち、七人しちにん御使みつかひなゝつの苦難くるしみ終󠄃をはるまではたれ聖󠄄所󠄃せいじょることあたはざりき。 〔ヨハネ黙示録15章8節〕
〔ヨハネ黙示録19章15節〕
15 かれくちよりつるぎいづ、これをもて諸國しょこくたみをうち、てつつゑをもてこれをさたまはん。またみづか全󠄃能ぜんのうかみはげしきいかり酒槽さかぶねみたまふ。
the halt
〔詩篇38章7節〕
7 わがこしはことごとくやくるがごとくにく全󠄃またきところなければなり
〔イザヤ書33章23節〕
23 なんぢの船纜ふなづなはとけたり その桅杆ほばしらのもとをむすびかたむることあたはず をあぐることあたはず そのときおほくのたからをわかち跛者あしなへまでも掠物えものあらん
〔イザヤ書35章6節〕
6 そのとき跛者あしなへ鹿しかごとくにとびはしり啞者おふししたはうたうたはん そは荒野あれのみづわきいで沙漠さばくかはながるべければなり
the poor
〔サムエル前書2章8節〕
8 荏弱󠄃よわきものちりうちより窮乏とぼしきものあくたうちよりのぼせて王公きみたちうちせしめ榮光さかえくらゐをつがしめたまはしらはヱホバの所󠄃屬ものなりヱホバそのうへ世界せかいきたまへり
〔詩篇113章7節〕
7 まづしきものをちりよりあげともしきものを糞土あくたよりあげて
〔詩篇113章8節〕
8 もろもろの諸侯きみたちとともにすわらせ そのたみのきみたちとともにすわらせたまはん
〔マタイ傳11章5節〕
5 盲人めしひ跛者あしなへはあゆみ、癩病人らいびゃうにん潔󠄄きよめられ、聾者みゝしひはきき、死人しにんよみがへらせられ、貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんかせらる。
〔マタイ傳11章28節〕
28 すべらうするもの重荷おもに負󠄅もの、われにきたれ、われなんぢらをやすません。
〔ルカ傳7章22節〕
22 こたへてひたまふ『きてなんぢらがきゝせし所󠄃ところをヨハネにげよ。盲人めしひ跛者あしなへはあゆみ、癩病人らいびゃうにん潔󠄄きよめられ、聾者みゝしひはきき、死人しにんよみがへらせられ、貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんかせらる。
〔ルカ傳7章23節〕
23 おほよそわれつまづかぬもの幸福さいはひなり』
〔ルカ傳14章13節〕
13 饗宴ふるまひまうくるときは、むし貧󠄃まづしきもの不具󠄄かたは跛者あしなへ盲人めしひなどをまねけ。

前に戻る 【ルカ傳14章22節】

しもべいふ「しゅよ、おほせのごとくしたれど、あまりせきあり」
And the servant said, Lord, it is done as thou hast commanded, and yet there is room.


and yet
〔詩篇103章6節〕
6 ヱホバはすべて虐󠄃しへたげらるるもののために公義ただしき審判󠄄さばきとをおこなひたまふ
〔詩篇130章7節〕
7 イスラエルよヱホバによりて望󠄇のぞみをいだけ そはヱホバにあはれみあり またゆたかなる救贖あがなひあり
〔ヨハネ傳14章2節〕
2 わが父󠄃ちちいへには住󠄃處すみかおほし、しからずばわれかねてなんぢらにげしならん。われなんぢのためにところそなへにく。
〔エペソ書3章8節〕
8 われすべての聖󠄄徒せいとのうちのいとちひさものよりもちひさものなるに、キリストのはかるべからざるとみ異邦人いはうじんつたへ、
〔コロサイ書2章9節〕
9 それかみ滿みちれるとくはことごとく形體かたちをなしてキリストに宿やどれり。
〔テモテ前書2章5節〕
5 それかみ唯一ゆゐいつなり、またかみひととのあひだ中保なかだち唯一ゆゐいつにして、ひとなるキリスト・イエスこれなり。
〔テモテ前書2章6節〕
6 かれおのれあたへてすべてのひと贖價あがなひとなりたまへり、ときいたりてあかしせらる。
〔ヨハネ第一書2章2節〕
2 かれわれらのつみのためになだめ供物そなへものたり、たゞわれらのためのみならず、また全󠄃世界ぜんせかいためなり。
〔ヨハネ黙示録7章4節〕
4 われいんせられたるものかずきしに、イスラエルののもろもろのやからうちにて、いんせられたるものあはせて十四萬じふしまん四千しせんあり。~(9) こののちわれしに、よ、もろもろのくにやからたみ國語くにことばうちより、たれかぞへつくすことあたはぬおほいなる群衆ぐんじゅう、しろきころもまとひて棕梠しゅろをもち、御座みくら羔羊こひつじとの前󠄃まへち、 〔ヨハネ黙示録7章9節〕
it is
〔使徒行傳1章1節〕
1 テオピロよ、われさきに前󠄃まへふみをつくりて、おほよそイエスのおこなひはじめをしへはじめたまひしより、~(9) これのことをいひ終󠄃をはりて、かれらのるがうちにげられたまふ。くもこれをけてえざらしめたり。 〔使徒行傳1章9節〕

前に戻る 【ルカ傳14章23節】

主人しゅじんしもべふ「道󠄃みちまがきほとりにゆき、人々ひとびとひてれきたり、いへたしめよ。
And the lord said unto the servant, Go out into the highways and hedges, and compel them to come in, that my house may be filled.


Go
〔詩篇98章3節〕
3 又󠄂またその憐憫あはれみ眞實まこととをイスラエルのいへにむかひて記念きねんしたまふ はてもことごとくわがかみのすくひをたり
〔イザヤ書11章10節〕
10 そのヱツサイのたちてもろもろのたみはたとなり もろもろの邦人くにびとはこれに服󠄃まつろひきたり榮光えいくわうはそのとゞまる所󠄃ところにあらん
〔イザヤ書19章24節〕
24 そのイスラエルはエジプトとアツスリヤとをともにしみつあひならびのうへにて福祉さいはひをうくるものとなるべし
〔イザヤ書19章25節〕
25 萬軍ばんぐんのヱホバこれをしゆくしていひたまはく わがたみなるエジプトわがわざなるアツスリヤわが產業さんげふなるイスラエルはさいはひなるかな
〔イザヤ書27章13節〕
13 そのおほいなるラッパなりひびきアツスリヤのにさすらひたるもの エジプトのにおひやられたるもの きたりてヱルサレムの聖󠄄山きよきやまにてヱホバををがむべし
〔イザヤ書49章5節〕
5 ヤコブをふたゝびおのれにかへらしめイスラエルをおのれのもとにあつまらせんとて われをうまれいでしよりたてておのれのしもべとなしたまへるヱホバいひたまふ(われはヱホバの前󠄃まへにたふとくせらる 又󠄂またわがかみはわがちからとなりたまへり)
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ
〔イザヤ書66章19節〕
19 われかれらのなかにひとつの休徴しるしをたてて逃󠄄のがれたるものをもろもろのくにすなはちタルシシよくゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又󠄂またわが聲名きこえをきかずわが榮光えいくわうをみざるはるかかなる諸島しまじまにつかはさん 彼等かれらはわが榮光えいくわうをもろもろのくににのべつたふべし
〔イザヤ書66章20節〕
20 ヱホバいひたまふ かれらはイスラエルの子輩こらがきよきうつはにそなへものをもりてヱホバのいへにたづさへきたるがごとく なんぢらの兄弟きやうだいをもろもろのくになかよりたづさへてむま くるま かご 駱駝らくだにのらしめ わが聖󠄄山きよきやまヱルサレムにきたらせてヱホバの祭物そなへものとすべし
〔ゼカリヤ書14章8節〕
8 そのいけみづヱルサレムよりでその半󠄃なかばひがしうみにその半󠄃なかば西にしうみながれんなつふゆしかあるべし
〔ゼカリヤ書14章9節〕
9 ヱホバ全󠄃地ぜんちわうとなりたまはんそのにはたゞヱホバのみたゞその御名みなのみにならん
〔マラキ書1章11節〕
11 いづところよりところまでの列國くにぐにうちわがおほいならん 又󠄂また何處いづこにてもかう潔󠄄きよ獻物ささげものわがさゝげん そはわが列國くにぐにうちおほいなるべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔マタイ傳21章43節〕
43 このゆゑなんぢらにぐ、なんぢらはかみくにをとられ、むす國人くにびとは、これあたへらるべし。
〔マタイ傳22章9節〕
9 ればなんぢちまたきて遇󠄃ふほどのもの婚筵こんえんまねけ」
〔マタイ傳22章10節〕
10 しもべども途󠄃みちでてきもしきも遇󠄃ふほどのものをみなあつめたれば、婚禮こんれいせききゃくにて滿てり。
〔マタイ傳28章19節〕
19 ればなんぢきて、もろもろの國人くにびと弟子でしとなし、父󠄃ちち聖󠄄せいれいとのによりてバプテスマをほどこし、
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔使徒行傳9章15節〕
15 しゅいひたまふ『け、このひと異邦人いはうじんわうたち・イスラエルの子孫しそんのまへにちゆく選󠄄えらびうつはなり。
〔使徒行傳10章44節〕
44 ペテロなほこれらのことばかたりをるうちに、聖󠄄せいれい御言みことばをきくすべてのものくだりたまふ。~(48) 遂󠄅つひにイエス・キリストの御名みなによりてバプテスマをさづけられんことをめいじたり。ここにかれらペテロに數日すにちとどまらんことを請󠄃へり。 〔使徒行傳10章48節〕
〔使徒行傳11章18節〕
18 人々ひとびとこれをきて默然もくねんたりしが、やがかみあがめてふ『さればかみ異邦人いはうじんにも生命いのちさする悔改くいあらためあたたまひしなり』
(21) しゅかれらとともにありたれば、數多あまたひとしんじてしゅ歸依きえせり。 〔使徒行傳11章21節〕
〔使徒行傳13章47節〕
47 それしゅわれらにめいたまへり。いはく 「われなんぢてて異邦人いはうじんひかりとせり。 はてにまですくひとならしめんためなり」』
〔使徒行傳13章48節〕
48 異邦人いはうじんこれきてよろこび、しゅことばをあがめ、又󠄂またとこしへの生命いのちさだめられたるものはみなしんじ、
〔使徒行傳18章6節〕
6 しかるに、かれこれ逆󠄃さからひ、かつのゝしりたれば、パウロころもはらひてふ『なんぢらのなんぢらのかうべすべし、われ潔󠄄いさぎよし、いまより異邦人いはうじんかん』
〔使徒行傳22章21節〕
21 われにたまふ「け、われなんぢを遠󠄄とほ異邦人いはうじん遣󠄃つかはすなり」と』
〔使徒行傳22章22節〕
22 人々ひとびとききたりしがことばおよび、こゑげてふ『かくのごときものをばよりのぞけ、かしおくべきものならず』
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。~(20) づダマスコにるものつぎにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこく、また異邦人いはうじんにまで悔改くいあらためてかみちかへり、悔改くいあらためにかなふわざをなすべきことを宣傅のべつたへたり。 〔使徒行傳26章20節〕
〔使徒行傳28章28節〕
28 ればなんぢれ、かみのこのすくひ異邦人いはうじん遣󠄃つかはされたり、かれらはこれくべし』
〔ロマ書10章18節〕
18 されどわれいふ、かれきこえざりしか、しからず 『そのこゑ全󠄃地ぜんちにゆきわたり、 ことば世界せかいはてにまでおよべり』
〔ロマ書15章9節〕
9 また異邦人いはうじん憐憫あはれみによりてかみあがめんためなり。しるして 『このゆゑに、われ異邦人いはうじんうちにてなんぢめたたへ、 又󠄂またなんぢのうたはん』とあるがごとし。~(12) 又󠄂またイザヤふ 『エツサイの萌薛ひこばえしゃうじ、 異邦人いはうじんをさむるものおこらん。 異邦人いはうじんかれ望󠄇のぞみをおかん』 〔ロマ書15章12節〕
〔エペソ書2章11節〕
11 されば記憶きおくせよ、にくによりては異邦人いはうじんにして、にてにくおこなひたるかの割󠄅禮かつれいありととなふるもの割󠄅禮かつれいとなへらるるなんぢら、~(22) なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
compel
〔創世記19章2節〕
2 いひけるはわがしゆ請󠄃しもべいへのぞあし濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おき途󠄃みち遄征すゝみたまへ彼等かれらいな我等われら街衢ちまた宿やどらんと
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔詩篇110章3節〕
3 なんぢのいきほひのになんぢのたみ聖󠄄せいなるうるはしきころもをつけ こゝろよりよろこびておのれをささげん なんぢは朝󠄃あしたはらよりいづるわかきもののつゆをもてり
〔ルカ傳24章29節〕
29 ひてめてふ『われらとともとゞまれ、ときゆふべおよびて、れんとす』すなはとゞまらんとてりたまふ。
〔使徒行傳16章15節〕
15 かれおのれ家族かぞくもバプテスマをけてのち、われらにすゝめてふ『なんぢらわれしゅ信者しんじゃなりとせば、いへきたりてとゞまれ』ひてわれらをとゞめたり。
〔ロマ書11章13節〕
13 われ異邦人いはうじんなるなんぢにいふ、われ異邦人いはうじん使徒しとたるによりておのつとめおもんず。
〔ロマ書11章14節〕
14 これあるひ骨肉こつにくものはげまし、そのうち幾許いくばくかをすくはんためなり。
〔コリント前書9章19節〕
19 われすべてのひとたいして自主じしゅものなれど、さらおほくのひとんために、みづかすべてのひと奴隷どれいとなれり。~(23) われ福音󠄃ふくいんのためにすべてのことをなす、これわれとも福音󠄃ふくいんあづからんためなり。 〔コリント前書9章23節〕
〔コリント後書5章11節〕
11 しゅおそるべきをるによりて人々ひとびとすゝむ。われらすでかみられたり、またなんぢらの良心りゃうしんにもられたりとおもふ。
〔コリント後書5章20節〕
20 されば我等われらはキリストの使者つかひたり、あたかかみ我等われらによりてなんぢらをすゝたまふがごとし。我等われらキリストにかわりてねがふ、なんぢらかみやはらげ。
〔コリント後書6章1節〕
1 われらはかみとともにはたらものなれば、かみ恩惠めぐみなんぢらがいたづらにけざらんことをさらすゝむ。
〔コロサイ書1章28節〕
28 われらはのキリストをつたへ、知慧󠄄ちゑつくしてすべてのひと訓戒くんかいし、すべてのひとをしふ。これすべてのひとをしてキリストにり、全󠄃まったくなりてかみ前󠄃まへつことをしめんためなり。
〔テモテ後書4章2節〕
2 なんぢ御言みことば宣傳のべつたへよ、をりるもをりざるもつねはげめ、寛容くわんよう敎誨をしへとをつくしてめ、いましめ、すゝめよ。

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われなんぢらにぐ、かのまねきおきたるもののうち、一人ひとりだに夕餐󠄃ゆふげあぢはものなし」』

For I say unto you, That none of those men which were bidden shall taste of my supper.


(Whole verse)
〔箴言1章24節〕
24 われよびたれどもなんぢらこたへず のべたれども顧󠄃かへりみものなく~(32) つたなきもの違󠄇逆󠄃そむきはおのれをころおろかなるもの幸福さいはひはおのれをほろぼさん 〔箴言1章32節〕
〔マタイ傳21章43節〕
43 このゆゑなんぢらにぐ、なんぢらはかみくにをとられ、むす國人くにびとは、これあたへらるべし。
〔マタイ傳22章8節〕
8 かくしもべどもにふ「婚筵こんえんすでそなはりたれど、まねきたるものどもは相應ふさはしからず。
〔マタイ傳23章38節〕
38 よ、なんぢらのいへてられてなんぢらに遺󠄃のこらん。
〔マタイ傳23章39節〕
39 われなんぢらにぐ「むべきかな、しゅによりてきたもの」と、なんぢのいふときいたるまでは、いまよりわれざるべし』
〔ヨハネ傳3章19節〕
19 その審判󠄄さばきこれなり。ひかりにきたりしに、ひとその行爲おこなひしきによりて、ひかりよりも暗󠄃黑くらきあいしたり。
〔ヨハネ傳3章36節〕
36 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。
〔ヨハネ傳8章21節〕
21 かくてまた人々ひとびとたまふ『われく、なんぢらわれ尋󠄃たづねん。されどおのつみのうちになん、わがくところになんぢきたることあたはず』
〔ヨハネ傳8章24節〕
24 これによりてわれなんぢらはおのつみのうちになんとへるなり。なんぢもしわれそれなるをしんぜずば、つみのうちにぬべし』
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。
〔ヘブル書12章25節〕
25 なんぢらこゝろしてかたりたまふものこばむな、もしにてしめたまひしときこれをこばみしものどものがるることなかりしならば、しててんよりしめたまふとき、われこれ退󠄃しりぞけてのがるることをんや。
〔ヘブル書12章26節〕
26 そのとき、そのこゑふるへり、されどいまちかひてひたまふ『われなほひとたびのみならず、てんをもふるはん』と。

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さておほいなる群衆ぐんじゅうイエスに伴󠄃ともなひゆきたれば、顧󠄃かへりみてこれひたまふ、
And there went great multitudes with him: and he turned, and said unto them,


(Whole verse)
〔ルカ傳12章1節〕
1 そのとき無數むすうひとあつまりて、群衆ぐんじゅうふみふばかりなり。イエスまづ弟子でしたちにたまふ『なんぢら、パリサイびとのパンだねにこゝろせよ、これ僞善ぎぜんなり。
〔ヨハネ傳6章24節〕
24 ここに群衆ぐんじゅうはイエスも居給ゐたまはず、弟子でしたちもらぬをてそのふねり、イエスを尋󠄃たづねてカペナウムにけり。~(27) つるかてのためならで永遠󠄄とこしへ生命いのちにまでいたかてのためにはたらけ。これはひとなんぢらにあたへんとるものなり、父󠄃ちちなるかみいんしてかれあかしたまひたるにる』 〔ヨハネ傳6章27節〕

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ひともしわれきたりて、その父󠄃ちちははつま兄弟きゃうだい姉妹しまいおの生命いのちまでも憎にくまずば、弟子でしとなるをず。
If any man come to me, and hate not his father, and mother, and wife, and children, and brethren, and sisters, yea, and his own life also, he cannot be my disciple.


any
〔申命記13章6節〕
6 なんぢはゝうめなんぢ兄弟きやうだいまたはなんぢ男子むすこ女子むすめまたはなんぢふところつままたはなんぢしんめいともにするなんぢともひそかなんぢいざなひていふあらんなんぢなんぢ先祖せんぞたちしらざりしほか神々かみ〴〵われゆきつかへん~(8) なんぢこれにしたがなかこれきくなかれこれをしなかこれあはれむなかれこれおほかくなかれ 〔申命記13章8節〕
〔申命記33章9節〕
9 かれはその父󠄃ちちまたはそのはゝにつきていへわれはこれをずと又󠄂またかれ自己おのれ兄弟きやうだい認󠄃みとめずまた自己おのれ子等こども顧󠄃かへりみざりきはなんぢのことば遵󠄅したがひなんぢ契󠄅約けいやくまもりてなり
〔詩篇73章25節〕
25 なんぢのほかにわれたれをかてんにもたんにはなんぢのほかにわがしたふものなし
〔詩篇73章26節〕
26 わがとわがこゝろとはおとろふ されどかみはわがこころのいはわがとこしへの嗣業ゆづりなり
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。
〔ピリピ書3章8節〕
8 しかり、われはわがしゅキリスト・イエスをることのすぐれたるために、すべてのものそんなりとおもひ、かれのためにすですべてのものそんせしが、これ塵芥あくたのごとくおもふ。
hate
〔創世記29章30節〕
30 ヤコブまたラケルの所󠄃ところにいりぬかれレアよりもラケルをあいなほねんラバンにつかへたり
〔創世記29章31節〕
31 ヱホバ、レアの嫌󠄃きらはるゝをそのたいをひらきたまへりされどラケルははらみなきものなりき
〔申命記21章15節〕
15 ひと二人ふたりつまありてその一人ひとりあいするもの一人ひとりにくものならんにそのあいするものにくもの二人ふたりともにをとこうむありてその長子ちやうしもしにく婦󠄃をんなうめものなるとき
〔ヨブ記7章15節〕
15 こゝをもてわがこゝろ氣息いきとぢんことをねがわがこのほねよりもこひねがふ
〔ヨブ記7章16節〕
16 われ生命いのちいとわれながいくることをねがはず われすておきたまへ わがいきのごときなり
〔傳道之書2章17節〕
17 こゝおいわれにながらふることをいとへり およしたなすところのわざわれあしみゆればなり すなはみな空󠄃くうにしてかぜとらふるがごとし
(19) 其人そのひとたれかこれをらんしかるにそのひとしたらうして智慧󠄄ちゑをこめてなしたるもろもの工作わざ管理つかさどるにいたらんこれまた空󠄃くうなり 〔傳道之書2章19節〕
〔マラキ書1章2節〕
2 ヱホバいひたまふわれなんぢらをあいしたり しかるになんぢなんぢいかに我儕われらあいせしやと ヱホバいふエサウはヤコブのあにあらずや されどわれはヤコブをあい
〔マラキ書1章3節〕
3 エサウをにくめり つわれかれやまあらその嗣業しげふやまいぬにあたへたり
〔ヨハネ傳12章25節〕
25 おの生命いのちあいするものは、これをうしなひ、このにてその生命いのち憎にくものは、これたもちて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたるべし。
〔ロマ書9章13節〕
13 『われヤコブをあいしエザウを憎にくめり』としるされたるごとし。
yea
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。

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またおの十字架じふじか負󠄅ひてわれしたがものならでは、弟子でしるをず。
And whosoever doth not bear his cross, and come after me, cannot be my disciple.


cannot
〔マタイ傳13章21節〕
21 おのれなければしばふるのみにて、御言みことばのために艱難なやみあるひは迫󠄃害󠄅はくがい起󠄃おこるときは、たゞちにつまづくものなり。
〔使徒行傳14章22節〕
22 弟子でしたちのこゝろかたうし信仰しんかうとゞまらんことをすゝめ、またわれらがおほくの艱難なやみかみくにるべきことををしふ。
〔テモテ後書1章12節〕
12 これがためにわれこれらの苦難くるしみ遭󠄃ふ。されどこれはぢとせず、われわが依賴よりたのものり、かつわが《[*]》ゆだねたるものを、かのいたるまでまも得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]
doth
〔マタイ傳10章38節〕
38 又󠄂またおのが十字架じふじかをとりてわれしたがはぬものは、われ相應ふさはしからず。
〔マタイ傳16章24節〕
24 こゝにイエス弟子でしたちにひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、おの十字架じふじか負󠄅ひて、われしたがへ。~(26) ひと全󠄃世界ぜんせかいまうくとも、おの生命いのちそんせば、なにえきあらん、又󠄂またその生命いのちしろなにあたへんや。 〔マタイ傳16章26節〕
〔マルコ傳8章34節〕
34 かく群衆ぐんじゅう弟子でしたちとともせてひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、おの十字架じふじか負󠄅ひてわれしたがへ。~(37) ひとその生命いのちしろなにあたへんや。 〔マルコ傳8章37節〕
〔マルコ傳10章21節〕
21 イエスかれをとめ、いつくしみてたまふ『なんぢひとつをく、きてなんぢてるものを、ことごとくりて、貧󠄃まづしきものほどこせ、さらば財寶たからてんん。かつきたりてわれしたがへ』
〔マルコ傳15章21節〕
21 ときにアレキサンデルとルポスとの父󠄃ちちシモンといふクレネびと田舍ゐなかよりきたりて通󠄃とほりかかりしに、ひてイエスの十字架じふじか負󠄅はせ、
〔ルカ傳9章23節〕
23 また一同いちどうものひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、日々ひゞおのが十字架じふじか負󠄅ひてわれしたがへ。~(25) ひと全󠄃世界ぜんせかいまうくともおのれをうしなひおのれそんせば、なにえきあらんや。 〔ルカ傳9章25節〕
〔ヨハネ傳19章17節〕
17 かれらイエスを受取うけとりたれば、イエスおのれ十字架じふじか負󠄅ひて髑髏されかうべ(ヘブルにてゴルゴダ)といふところでゆきたまふ。
〔テモテ後書3章12節〕
12 およそキリスト・イエスにりて敬虔けいけんをもて一生いっしゃう過󠄃すごさんとほっするもの迫󠄃害󠄅はくがいくべし。

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なんぢらのうちたれかやぐらきづかんとおもはば、してつひえをかぞへ、おの所󠄃有もちもの竣工しゅんこうまでにるかいなかをはからざらんや。
For which of you, intending to build a tower, sitteth not down first, and counteth the cost, whether he have sufficient to finish it?


counteth
〔ヨシュア記24章19節〕
19 ヨシユアたみいひけるはなんぢらはヱホバにつかふることあたはざらんかれ聖󠄄きよきかみまたねたみたまふかみにしてなんぢらの罪愆つみとがゆるしたまはざればなり~(24) たみヨシユアにいひけるはわれらのかみヱホバにわれらはつかそのこゑわれらはきゝしたがふべしと 〔ヨシュア記24章24節〕
〔マタイ傳8章20節〕
20 イエスひたまふ『きつね穴󠄄あなあり、空󠄃そらとりねぐらあり、れどひとまくらする所󠄃ところなし』
〔マタイ傳10章22節〕
22 又󠄂またなんぢらのためにすべてのひと憎にくまれん。されど終󠄃をはりまで忍󠄄しのぶものはすくはるべし。
〔マタイ傳20章22節〕
22 イエスこたへてたまふ『なんぢらはもとむる所󠄃ところらず、まんとする酒杯さかづきるか』かれらふ『るなり』
〔マタイ傳20章23節〕
23 イエスひたまふ『なんぢらは酒杯さかづきむべし、れどみぎひだりすることは、これわれあたふべきものならず、父󠄃ちちよりそなへられたるひとこそあたへらるるなれ』
〔ルカ傳14章33節〕
33 かくのごとくなんぢらのうちその一切すべて所󠄃有もちもの退󠄃しりぞくるものならでは、弟子でしとなるをず。
〔使徒行傳21章13節〕
13 そのときパウロこたふ『なんぢらなになげきてこゝろくじくか、われエルサレムにて、しゅイエスののために、たゞしばらるるのみかは、ぬることをも覺悟かくごせり』
〔テサロニケ前書3章4節〕
4 われらが患難なやみ遭󠄃ふべきことは、なんぢらとともりしときあらかじめげたるが、いまはたしてなんぢらのるごとくれり。
〔テサロニケ前書3章5節〕
5 このゆゑ最早もはやわれ忍󠄄しのぶことあたはず、こゝろむるものなんぢらをこゝろみて、われらのらう空󠄃むなしくならんことをおそれ、なんぢらの信仰しんかうらんとてひと遣󠄃つかはせり。
〔ペテロ後書1章13節〕
13 われなほこの幕屋まくやるあひだ、なんぢらにおもいださせてはげますを正當せいとうなりとおもふ。
〔ペテロ後書1章14節〕
14 そはわれらのしゅイエス・キリストのわれしめたまへるごとく、われわが幕屋まくや脫󠄁ることの速󠄃すみやかなるをればなり。
intending
〔創世記11章4節〕
4 又󠄂またいひけるは去來いざまちたふとをそのたふいただきてんにいたらしめんかくして我等われらあげ全󠄃地ぜんち表面おもてることをまぬかれんと~(9) 是故このゆえそのはバベル(淆亂みだれ)とばるはヱホバ彼處かしこ全󠄃地ぜんち言語ことばみだしたまひしによりてなり彼處かしこよりヱホバ彼等かれら全󠄃地ぜんちおもてちらしたまへり
〔創世記11章9節〕
〔箴言24章27節〕
27 そとにてなんぢわざをととのへ田圃はたけにてこれを自己おのれのためにそなへ しかるのちなんぢいへたて

前に戻る 【ルカ傳14章29節】

しからずしてもとゐゑ、もし成就じゃうじゅすることあたはずば、ものみな嘲笑あざわらひて、
Lest haply, after he hath laid the foundation, and is not able to finish it, all that behold it begin to mock him,


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「このひときづきかけて成就じゃうじゅすることあたはざりき」とはん。
Saying, This man began to build, and was not able to finish.


(Whole verse)
〔マタイ傳7章27節〕
27 あめふりながれみなぎり、かぜふきていへをうてば、たふれてその顚倒たふれはなはだし』
〔マタイ傳27章3節〕
3 こゝにイエスをりしユダ、そのさだめられたまひしをい、祭司長さいしちゃう長老ちゃうらうらに、かの三十さんじふぎんをかへしてふ、~(8) これによりてはたは、いまいたるまではたとなへらる。 〔マタイ傳27章8節〕
〔使徒行傳1章18節〕
18 (このひとは、かの不義ふぎあたひをもて地所󠄃ぢしょ、また俯伏うつぶしちて直中たゞなかよりけて臓腑はらわたみなながでたり。
〔使徒行傳1章19節〕
19 このことエルサレムに住󠄃すべてのひとられて、その地所󠄃ぢしょ國語くにことばにてアケルダマととなへらる、地所󠄃ぢしょとのなり)
〔コリント前書3章11節〕
11 すできたるもとゐのほかはたれうることあたはず、このもとゐすなはちイエス・キリストなり。~(14) そのつる所󠄃ところわざ、もしたもたばあたひ、 〔コリント前書3章14節〕
〔ヘブル書6章4節〕
4 ひとたびてらされててんよりの賜物たまものあぢはひ、聖󠄄せいれいあづかものとなり、~(8) されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。
〔ヘブル書6章8節〕
〔ヘブル書6章11節〕
11 われらはなんぢがおのおの終󠄃をはりまで前󠄃まへおなはげみをあらはして全󠄃まった望󠄇のぞみたもち、
〔ヘブル書10章38節〕
38 われける義人ぎじんは、信仰しんかうによりてくべし。 もし退󠄃しりぞかば、わがこゝろこれをよろこばじ』
〔ペテロ後書2章19節〕
19 これ自由じいうあたふることをやくすれど、自己みづから滅亡ほろび奴隷どれいたり、くるもの勝󠄃もの奴隷どれいとせらるればなり。~(22) 俚諺ことわざに『いぬおのがきたるものかへきたり、ぶたあらひてまたどろなかまろぶ』とへるはまことにして、かれらにあたれり。 〔ペテロ後書2章22節〕
〔ヨハネ第二書1章8節〕
8 なんぢらわれらがはたらきし所󠄃ところ空󠄃むなしくせず、滿れるむくいんためにみづかこゝろせよ。

前に戻る 【ルカ傳14章31節】

又󠄂またいづれのわうでてほかわう戰爭たゝかひをせんに、して、一萬いちまんにんをもて、かの二萬にまんにん率󠄃ひきゐきたるものむかるかいなはからざらんや。
Or what king, going to make war against another king, sitteth not down first, and consulteth whether he be able with ten thousand to meet him that cometh against him with twenty thousand?


(Whole verse)
〔列王紀略上20章11節〕
11 イスラエルのわうこたへておぶものものごとほこるべからずとつげよといへ
〔列王紀略下18章20節〕
20 なんぢ戰爭いくさをなすの謀計はかりごと勇力ちからとをいふたゞこれくちさき言語ことばたるのみたれたのみてわれそむくことをせしや~(22) 汝等なんぢらあるひはわれはわれらのかみヱホバをたのむとわれいはかれはヒゼキヤがその崇邱たかきところ祭壇さいだんとをのぞきたるものにあらずやまたかれはユダとエルサレムにつげ汝等なんぢらはエルサレムにおいてこのだん前󠄃まへ禱拜をがみをなすべしといひしにあらずや 〔列王紀略下18章22節〕
〔箴言20章18節〕
18 謀計はかりごとあひはかるによりてたゝかはんとせばまずよくはかるべし
〔箴言25章8節〕
8 なんぢかろがろしくでてあらそふことなかれ おそらくは終󠄃をはりにいたりてなんぢとなりはづかしめられん そのときなんぢ如何いかになさんとするか

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もしかずば、てきなほ遠󠄄とほへだてるうちに使つかひ遣󠄃つかはして和睦わぼく請󠄃ふべし。
Or else, while the other is yet a great way off, he sendeth an ambassage, and desireth conditions of peace.


and desireth
〔列王紀略上20章31節〕
31 その臣僕しもべかれにいひけるは我儕われらイスラエルのいへ王等わうたち仁慈あはれみあるわうなりときけ請󠄃我儕われら粗麻󠄃布あさぬのこしにつけなはくびにつけてイスラエルのわう所󠄃ところにいたらんかれなんぢいのちいかしむることあらんと~(34) ベネハダデかれいひけるはわが父󠄃ちゝなんぢ父󠄃ちゝよりとりたる諸邑まち〳〵われ返󠄄かへすべし又󠄂また父󠄃ちゝのサマリアに造󠄃つくりたるごとなんぢダマスコにおいなんぢのために街衢まちつくるべしアハブわれこの契󠄅約けいやくなんぢかへさんとかくかれ契󠄅約けいやくなしかれかへせり
〔列王紀略上20章34節〕
〔列王紀略下10章4節〕
4 かれおほいおそれて二人ふたり王等わうたちすでにかれあたることをざりしなれば我儕われらいかでかあたることをんと
〔列王紀略下10章5節〕
5 すなは家宰みやのつかさ邑宰まちのつかさ長老としよりヱヒウにいひおくりけるは我儕われらなんぢしもべなりすべなんぢ我儕われらめいずることなさ我儕われらわうたつるをこのまずなんぢよしゆる所󠄃ところ
〔ヨブ記40章9節〕
9 なんぢかみのごときうでありや かみのごときこゑをもてとどろきわたらんや
〔マタイ傳5章25節〕
25 なんぢをうったふるものとともに途󠄃みちるうちに、はや和解わかいせよ。おそらくは、うったふるものなんぢを審判󠄄さばきびとにわたし、審判󠄄さばきびと下役したやくにわたし、遂󠄅つひになんぢはひとやれられん。
〔ルカ傳12章58節〕
58 なんぢうったふるものとともにつかさくとき、途󠄃みちにて和解わかいせんことをつとめよ。おそらくはうったふるもの、なんぢを審判󠄄さばきひときゆき、審判󠄄さばきひとなんぢを下役したやくにわたし、下役したやくなんぢをひとやれん。
〔使徒行傳12章20節〕
20 さてヘロデ、ツロとシドンとの人々ひとびといたいかりたれば、たみどもこゝろひとつにしてかれもとにいたり、わう內侍ないじしんブラストにりて和諧やはらぎもとむ。かれらの地方ちはうわうくにより食󠄃品しょくひんるにりてなり。
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。~(10) しゅ前󠄃まへおのれひくうせよ、らばしゅなんぢらをたかうしたまはん。
〔ヤコブ書4章10節〕

前に戻る 【ルカ傳14章33節】

かくのごとくなんぢらのうちその一切すべて所󠄃有もちもの退󠄃しりぞくるものならでは、弟子でしとなるをず。
So likewise, whosoever he be of you that forsaketh not all that he hath, he cannot be my disciple.


(Whole verse)
〔ルカ傳5章11節〕
11 かれらふねをかにつけ、一切いっさいててイエスにしたがへり。
〔ルカ傳5章28節〕
28 一切いっさいておき、起󠄃ちてしたがへり。
〔ルカ傳14章26節〕
26ひともしわれきたりて、その父󠄃ちちははつま兄弟きゃうだい姉妹しまいおの生命いのちまでも憎にくまずば、弟子でしとなるをず。
〔ルカ傳18章22節〕
22 イエスこれをききてひたまふ『なんぢなほらぬことひとつあり、なんぢてるものを、ことごとくりて貧󠄃まづしきもの分󠄃わかあたへよ、らば財寶たからてんん。かつきたりてわれしたがへ』
〔ルカ傳18章23節〕
23 かれこれをききていたかなしめり、おほいめるものなればなり。
〔ルカ傳18章28節〕
28 ペテロふ『我等われらわが《[*]》ものをすててなんぢしたがへり』[*或は「我が家」と譯す。]~(30) いまとき數倍すうばいけ、またのちにて、永遠󠄄とこしへ生命いのちけぬはなし』
〔ルカ傳18章30節〕
〔使徒行傳5章1節〕
1 しかるにアナニヤとひと、そのつまサツピラととも資產しさんり、~(5) アナニヤこのことばをきき、たふれていきゆ。これをものみなおほいなるおそれいだく。 〔使徒行傳5章5節〕
〔使徒行傳8章19節〕
19 『わがくすべてのひと聖󠄄せいれいくるやうに權威けんゐわれにもあたへよ』~(22) れば、このあく悔改くいあらためてしゅいのれ、なんぢがこゝろおもひあるひはゆるされん。 〔使徒行傳8章22節〕
〔ピリピ書3章7節〕
7 されどさきえきたりしことはキリストのためにそんおもふにいたれり。
〔ピリピ書3章8節〕
8 しかり、われはわがしゅキリスト・イエスをることのすぐれたるために、すべてのものそんなりとおもひ、かれのためにすですべてのものそんせしが、これ塵芥あくたのごとくおもふ。
〔テモテ後書4章10節〕
10 デマスはあいし、われててテサロニケにき、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤにきて、
〔ヨハネ第一書2章15節〕
15 なんぢらをもにあるものをもあいすな。ひともしあいせば、御父󠄃みちちあいするあいそのうちになし。
〔ヨハネ第一書2章16節〕
16 おほよそにあるもの、すなはにくよくまなこよく所󠄃有もちものほこりなどは、御父󠄃みちちよりづるにあらず、よりづるなり。

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しほきものなり、れどしほもし效力かうりょくうしなはば、なにによりてかあぢつけられん。
Salt is good: but if the salt have lost his savour, wherewith shall it be seasoned?


Salt
〔レビ記2章13節〕
13 なんぢ素祭そさいさゝぐるにはすべしほをもてこれあぢつくべしなんぢかみ契約けいやくしほなんぢ素祭そさいかくことなかなんぢ禮物そなへものをなすにはすべしほをそなふべし
but
〔マタイ傳5章13節〕
13 なんぢらはしほなり、しほもし效力かうりょくうしなはば、なにをもてかこれしほすべき。のちようなし、そとにすてられてひとまるるのみ。
〔マルコ傳9章49節〕
49 それひとは、みなをもてしほつけらるべし。
〔マルコ傳9章50節〕
50 しほきものなり、れどしほもししほうしなはば、なにをもてこれあぢつけん。なんぢこゝろうちしほたもち、かつたがひやはらぐべし』
〔コロサイ書4章6節〕
6 なんぢらのことばつねめぐみもちひ、しほにてあぢつけよ、らば如何いかにして各人おのおのこたふべきかをらん。
〔ヘブル書2章4節〕
4 かみまたしるし不思議ふしぎと、さまざまの能力ちからあるわざと、御旨みむねのままに分󠄃わかあたふる聖󠄄せいれいとをもてあかしくはへたまへり。
(8) よろづものをそのあしした服󠄃したがはせたまへり』と。すでよろづものこれ服󠄃したがはせたまひたれば、服󠄃したがはぬものはひとつだにのこさるることなし。されどいまもなほわれらはよろづものこれ服󠄃したがひたるをず。 〔ヘブル書2章8節〕

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つちにも肥料こえにも適󠄄てきせず、そとてらるるなり。みみあるものくべし』
It is neither fit for the land, nor yet for the dunghill; but men cast it out. He that hath ears to hear, let him hear.


He
〔マタイ傳11章15節〕
15 みゝあるものくべし。
〔マタイ傳13章9節〕
9 みゝある《[*]》ものくべし』[*異本「聽く耳」とあり。]
〔ルカ傳8章8節〕
8 ちしたねあり、でてひゃくばいむすべり』これらのことひてよばはりたまふ『きくみみあるものくべし』
〔ルカ傳9章44節〕
44 『これらのことばなんぢらのみみにをさめよ。ひと人々ひとびとわたさるべし』
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」
〔ヨハネ黙示録2章11節〕
11 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし。勝󠄃かちるものは第二だいに害󠄅そこなはるることなし」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕
17 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものにはわれかくれたるマナをあたへん、またくるものほか、たれもらざるあたらしきしるしたるしろいしあたへん」
〔ヨハネ黙示録2章29節〕
29 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
but
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。