その折しも或人々きたりてピラトがガリラヤ人らの血を彼らの犧牲にまじへたりし事をイエスに吿げたれば、
There were present at that season some that told him of the Galilaeans, whose blood Pilate had mingled with their sacrifices.
mingled
〔エレミヤ哀歌2章20節〕20 ヱホバよ
視たまへ
汝これを
誰におこなひしか
願はくは
顧󠄃みたまへ
婦󠄃人おのが
實なるその
懷き
育てし
孩兒を
食󠄃ふべけんや
祭司預言者等主の
聖󠄄所󠄃において
殺さるべけんや
〔エゼキエル書9章5節〕5 我聞に
彼またその
他の
者等にいひたまふ
彼にしたがひて
邑を
巡󠄃りて
擊てよ
汝等の
目人を
惜み
見るべからず
憐れむべからず~
(7) 彼またかれらに
言たまふ
家を
汚し
死人をもて
庭に
充せよ
汝等徃けよと
彼等すなはち
出ゆきて
邑の
中に
人を
擊つ 〔エゼキエル書9章7節〕
〔ペテロ前書4章17節〕17 旣に
時いたれり、
審判󠄄は
神の
家より
始るべし。まづ
我等より
始まるとせば、
神の
福音󠄃に
從はざる
者のその
結局は
如何ぞや。
〔ペテロ前書4章18節〕18 義人もし
辛うじて
救はるるならば、
不敬虔なるもの、
罪ある
者は
何處にか
立たん。
the Galilaeans
〔使徒行傳5章37節〕37 そののち
戶籍登錄のときガリラヤのユダ
起󠄃りて
多くの
民を
誘ひ、おのれに
從はしめしが、
彼も
亡び
從へる
者もことごとく
散されたり。
答へて言ひ給ふ『かのガリラヤ人は斯ることに遭󠄃ひたる故に、凡てのガリラヤ人に勝󠄃れる罪人なりしと思ふか。
And Jesus answering said unto them, Suppose ye that these Galilaeans were sinners above all the Galilaeans, because they suffered such things?
Suppose
〔ヨブ記22章5節〕5 なんぢの
惡大なるにあらずや
汝の
罪はきはまり
無し~
(16) 彼等は
時いまだ
至らざるに
打絕れ その
根基は
大水に
押流されたり 〔ヨブ記22章16節〕
〔ルカ傳13章4節〕4 又󠄂シロアムの
櫓たふれて、
壓し
殺されし
十八人は、エルサレムに
住󠄃める
凡ての
人に
勝󠄃りて
罪の
負󠄅債ある
者なりしと
思ふか。
〔ヨハネ傳9章2節〕2 弟子たち
問ひて
言ふ『ラビ、この
人の
盲目にて
生れしは、
誰の
罪によるぞ、
己のか、
親のか』
〔使徒行傳28章4節〕4 蛇のその
手に
懸りたるを
土人ら
見て
互に
言ふ『この
人は
必ず
殺人者なるべし、
海より
救はれしも、
天道󠄃はその
生くるを
容さぬなり』
われ汝らに吿ぐ、然らず、汝らも悔改めずば、皆おなじく亡ぶべし。
I tell you, Nay: but, except ye repent, ye shall all likewise perish.
except
〔マタイ傳3章10節〕10 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。~
(12) 手には
箕を
持ちて
禾場をきよめ、その
麥は
倉に
納󠄃め、
殼は
消󠄃えぬ
火にて
燒きつくさん』
〔マタイ傳3章12節〕
〔ルカ傳13章5節〕5 われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、みな
斯のごとく
亡ぶべし』
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。~
(40) この
他なほ
多くの
言をもて
證し、かつ
勸めて『この
曲れる
代より
救ひ
出されよ』と
言へり。 〔使徒行傳2章40節〕
〔使徒行傳3章19節〕19 然れば
汝ら
罪を
消󠄃されん
爲に
悔改めて
心を
轉ぜよ。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕21 我かれに
悔改むる
機を
與ふれど、その
淫行を
悔改むることを
欲せず。
〔ヨハネ黙示録2章22節〕22 視よ、
我かれを
牀に
投げ
入れん、
又󠄂かれと
共に
姦淫を
行ふ
者も、その
行爲を
悔改めずば、
大なる
患難に
投げ
入れん。
ye shall
〔マタイ傳12章45節〕45 遂󠄅に
徃きて
己より
惡しき
他の
七つの
靈を
連れきたり、
共に
入りて
此處に
住󠄃む。されば
其の
人の
後の
狀は
前󠄃よりも
惡しくなるなり。
邪曲なる
此の
代もまた
斯の
如くならん』
〔マタイ傳22章7節〕7 王、
怒りて
軍勢を
遣󠄃し、かの
兇行者を
滅して、
其の
町を
燒きたり。
〔マタイ傳23章35節〕35 之によりて
義人アベルの
血より、
聖󠄄所󠄃と
祭壇との
間にて
汝らが
殺ししバラキヤの
子ザカリヤの
血に
至るまで、
地上にて
流したる
正しき
血は、
皆なんぢらに
報い
來らん。~
(38) 視よ、
汝らの
家は
廢てられて
汝らに
遺󠄃らん。 〔マタイ傳23章38節〕
〔マタイ傳24章21節〕21 そのとき
大なる
患難あらん、
世の
創より
今に
至るまで
斯る
患難はなく、また
後にも
無からん。~
(29) これらの
日の
患難ののち
直ちに
日は
暗󠄃く、
月は
光を
發たず、
星は
空󠄃より
隕ち、
天の
萬象、ふるひ
動かん。 〔マタイ傳24章29節〕
〔ルカ傳19章42節〕42 『ああ
汝、なんぢも
若しこの
日の
間に
平󠄃和にかかはる
事を
知りたらんには――
然れど
今なんぢの
目に
隱れたり。~
(44) 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』 〔ルカ傳19章44節〕
〔ルカ傳21章22節〕22 これ
錄されたる
凡ての
事の
遂󠄅げらるべき
刑罰の
日なり。~
(24) 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。 〔ルカ傳21章24節〕
〔ルカ傳23章28節〕28 イエス
振反りて
女たちに
言ひ
給ふ『エルサレムの
娘よ、わが
爲に
泣くな、ただ
己がため、
己が
子のために
泣け。~
(30) その
時ひとびと「
山に
向ひて
我らの
上に
倒れよ、
岡に
向ひて
我らを
掩へ」と
言ひ
出でん。 〔ルカ傳23章30節〕
又󠄂シロアムの櫓たふれて、壓し殺されし十八人は、エルサレムに住󠄃める凡ての人に勝󠄃りて罪の負󠄅債ある者なりしと思ふか。
Or those eighteen, upon whom the tower in Siloam fell, and slew them, think ye that they were sinners above all men that dwelt in Jerusalem?
fell
〔列王紀略上20章30節〕30 其餘の
者はアベクに
逃󠄄て
邑に
入ぬ
然るに
其石垣崩󠄃れて
其存れる二
萬七
千人の
上にたふれたりベネハダデは
逃󠄄て
邑にいたり
奧の
間に
入ぬ
〔ヨブ記1章19節〕19 荒野の
方より
大風ふき
來て
家の
四隅を
擊ければ
夫の
若き
人々の
上に
潰れおちて
皆しねり
我これを
汝に
吿んとて
只一人のがれ
來れりと
in Siloam
〔ネヘミヤ記3章15節〕15 泉の
門はミヅパの
郡の
知事コロホゼの
子シヤルンこれを
修繕ひ
之を
建なほして
覆ひその
扉を
設け
之に
鎖と
閂を
施こしまた
王の
園の
邊なるシラの
池に
沿る
石垣を
修繕てダビデの
邑より
下るところの
階級にまで
及ぼせり
〔ヨハネ傳9章7節〕7 『ゆきてシロアム(
釋けば
遣󠄃されたる
者)の
池にて
洗へ』
乃ちゆきて
洗ひたれば、
見ゆることを
得て
歸れり。
〔ヨハネ傳9章11節〕11 答ふ『イエスといふ
人、
泥をつくり
我が
目に
塗りて
言ふ「シロアムに
徃きて
洗へ」と、
乃ち
徃きて
洗ひたれば、
物見ることを
得たり』
sinners
〔マタイ傳6章12節〕12 我らに
負󠄅債ある
者を
我らの
免したる
如く、
我らの
負󠄅債をも
免し
給へ。
〔マタイ傳18章24節〕24 計算を
始めしとき、
一萬タラントの
負󠄅債ある
家來つれ
來られしが、
〔ルカ傳7章41節〕41 『
或る
債主に
二人の
負󠄅債者ありて、
一人はデナリ
五百、
一人は
五十の
負󠄅債せしに、
〔ルカ傳7章42節〕42 償ひかたなければ、
債主この
二人を
共に
免せり。されば
二人のうち
債主を
愛すること
孰か
多き』
〔ルカ傳11章4節〕4 我らに
負󠄅債ある
凡ての
者を
我ら
免せば、
我らの
罪をも
免し
給へ。
我らを
嘗試にあはせ
給ふな」《[*]》』[*異本「惡より救ひ出したまへ」の句あり。]
われ汝らに吿ぐ、然らず、汝らも悔改めずば、みな斯のごとく亡ぶべし』
I tell you, Nay: but, except ye repent, ye shall all likewise perish.
except
〔イザヤ書28章10節〕10 そは
誡命にいましめをくはへ
誡命にいましめをくはへ
度にのりをくはへ
度にのりをくはへ
此にもすこしく
彼にもすこしく
敎ふ
~
(13) 斯るがゆゑにヱホバの
言かれらにくだりて
誡命にいましめをくはへ
誡命にいましめをくはへ
度にのりをくはへ
度にのりをくはへ
此にもすこしく
彼にも
少しくをしへん
之によりて
彼等すすみてうしろに
仆れそこなはれ
罟にかかりて
捕へらるべし
〔イザヤ書28章13節〕
〔エゼキエル書18章30節〕30 主ヱホバいひ
給ふ
是故に
我汝らをば
各その
道󠄃にしたがひて
審くべし
汝らその
諸の
咎を
悔改めよ
然らば
惡汝らを
躓かせて
滅ぼすことなかるべし
〔ルカ傳13章3節〕3 われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、
皆おなじく
亡ぶべし。
又󠄂この譬を語りたまふ『或人おのが葡萄園に植ゑありし無花果の樹に來りて果を求むれども得ずして、
He spake also this parable; A certain man had a fig tree planted in his vineyard; and he came and sought fruit thereon, and found none.
and he came
〔マタイ傳21章34節〕34 果期ちかづきたれば、その
果を
受け
取らんとて
僕らを
農夫どもの
許に
遣󠄃ししに、~
(40) さらば
葡萄園の
主人きたる
時、この
農夫どもに
何を
爲さんか』 〔マタイ傳21章40節〕
〔ルカ傳20章10節〕10 時至りて、
葡萄園の
所󠄃得を
納󠄃めしめんとて、
一人の
僕を
農夫の
許に
遣󠄃ししに
農夫ども
之を
打ちたたき、
空󠄃手にて
歸らしめたり。~
(14) 農夫ども
之を
見て
互に
論じて
言ふ「これは
世嗣なり。いざ
殺して
其の
嗣業を
我らの
物とせん」 〔ルカ傳20章14節〕
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔ピリピ書4章17節〕17 これ
贈物を
求むるにあらず、
唯なんぢらの
益となる
實の
繁からんことを
求むるなり。
fig tree
〔詩篇80章8節〕8 なんぢ
葡萄の
樹をエジプトより
携へいだしもろもろの
國人をおひしりぞけて
之をうゑたまへり~
(13) はやしの
猪はこれをあらし
野のあらき
獸はこれをくらふ 〔詩篇80章13節〕
〔イザヤ書5章1節〕1 われわが
愛する
者のために
歌をつくり
我があいするものの
葡萄園のことをうたはん わが
愛するものは
土肥たる
山にひとつの
葡萄園をもてり~
(4) わが
葡萄園にわれの
作たるほか
何のなすべき
事ありや
我はよきぶだうの
結ぶをのぞみまちしに
何なれば
野葡萄をむすびしや 〔イザヤ書5章4節〕
〔エレミヤ記2章21節〕21 われ
汝を
植て
佳き
葡萄の
樹となし
全󠄃き
眞の
種となせしにいかなれば
汝われに
向ひて
異なる
葡萄の
樹の
惡き
枝にかはりしや
〔マタイ傳21章19節〕19 路の
傍なる
一もとの
無花果の
樹を
見て、その
下に
到り
給ひしに、
葉のほかに
何をも
見出さず、
之に
對ひて『
今より
後いつまでも
果を
結ばざれ』と
言ひ
給へば、
無花果の
樹たちどころに
枯れたり。
〔マタイ傳21章20節〕20 弟子たち
之を
見、
怪しみて
言ふ、『
無花果の
樹の
斯く
立刻に
枯れたるは
何ぞや』
〔マルコ傳11章12節〕12 あくる
日かれらベタニヤより
出で
來りし
時、イエス
飢󠄄ゑ
給ふ。~
(14) イエスその
樹に
對ひて
言ひたまふ『
今より
後いつまでも、
人なんぢの
果を
食󠄃はざれ』
弟子たち
之を
聞けり。
〔マルコ傳11章14節〕
fig~tree
〔詩篇80章8節〕8 なんぢ
葡萄の
樹をエジプトより
携へいだしもろもろの
國人をおひしりぞけて
之をうゑたまへり~
(13) はやしの
猪はこれをあらし
野のあらき
獸はこれをくらふ 〔詩篇80章13節〕
〔イザヤ書5章1節〕1 われわが
愛する
者のために
歌をつくり
我があいするものの
葡萄園のことをうたはん わが
愛するものは
土肥たる
山にひとつの
葡萄園をもてり~
(4) わが
葡萄園にわれの
作たるほか
何のなすべき
事ありや
我はよきぶだうの
結ぶをのぞみまちしに
何なれば
野葡萄をむすびしや 〔イザヤ書5章4節〕
〔エレミヤ記2章21節〕21 われ
汝を
植て
佳き
葡萄の
樹となし
全󠄃き
眞の
種となせしにいかなれば
汝われに
向ひて
異なる
葡萄の
樹の
惡き
枝にかはりしや
〔マタイ傳21章19節〕19 路の
傍なる
一もとの
無花果の
樹を
見て、その
下に
到り
給ひしに、
葉のほかに
何をも
見出さず、
之に
對ひて『
今より
後いつまでも
果を
結ばざれ』と
言ひ
給へば、
無花果の
樹たちどころに
枯れたり。
〔マタイ傳21章20節〕20 弟子たち
之を
見、
怪しみて
言ふ、『
無花果の
樹の
斯く
立刻に
枯れたるは
何ぞや』
〔マルコ傳11章12節〕12 あくる
日かれらベタニヤより
出で
來りし
時、イエス
飢󠄄ゑ
給ふ。~
(14) イエスその
樹に
對ひて
言ひたまふ『
今より
後いつまでも、
人なんぢの
果を
食󠄃はざれ』
弟子たち
之を
聞けり。
〔マルコ傳11章14節〕
園丁に言ふ「視よ、われ三年きたりて此の無花果の樹に果を求むれども得ず。これを伐り倒せ、何ぞ徒らに地を塞ぐか」
Then said he unto the dresser of his vineyard, Behold, these three years I come seeking fruit on this fig tree, and find none: cut it down; why cumbereth it the ground?
cut
〔出エジプト記32章10節〕10 然ば
我を
阻るなかれ
我かれらに
向ひて
怒を
發して
彼等を
滅し
盡さん
而して
汝をして
大なる
國をなさしむべし
〔ダニエル書4章14節〕14 彼聲高く
呼はりて
斯いへり
此樹を
伐たふしその
枝を
斫はなしその
葉を
搖おとしその
果を
打散し
獸をしてその
下より
逃󠄄はしらせ
鳥をしてその
枝を
飛さらしめよ
〔マタイ傳3章10節〕10 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。
〔ルカ傳3章9節〕9 斧ははや
樹の
根に
置かる。
然れば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし』
〔ヨハネ傳15章2節〕2 おほよそ
我にありて
果を
結ばぬ
枝は、
父󠄃これを
除き、
果を
結ぶものは、いよいよ
果を
結ばせん
爲に
之を
潔󠄄めたまふ。
〔ヨハネ傳15章6節〕6 人もし
我に
居らずば、
枝のごとく
外に
棄てられて
枯る、
人々これを
集め
火に
投入れて
燒くなり。
three
〔レビ記19章23節〕23 汝等かの
地にいたりて
諸の
果實の
樹を
植ん
時はその
果實をもて
未だ
割󠄅禮を
受ざる
者と
見做べし
即ち三
年の
間汝等これをもて
割󠄅禮を
受ざる
者となすべし
是は
食󠄃はれざるなり
〔レビ記25章21節〕21 我命じて
第六
年に
恩澤を
汝等に
降し三
年だけの
果を
結ばしむべし
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
why
〔出エジプト記32章10節〕10 然ば
我を
阻るなかれ
我かれらに
向ひて
怒を
發して
彼等を
滅し
盡さん
而して
汝をして
大なる
國をなさしむべし
〔マタイ傳3章9節〕9 汝ら「われらの
父󠄃にアブラハムあり」と
心のうちに
言はんと
思ふな。
我なんぢらに
吿ぐ、
神は
此らの
石よりアブラハムの
子らを
起󠄃し
得給ふなり。
答へて言ふ「主よ、今年も容したまへ、我その周󠄃圍を掘りて肥料せん。
And he answering said unto him, Lord, let it alone this year also, till I shall dig about it, and dung it:
Lord, let
〔出エジプト記32章11節〕11 モーセその
神ヱホバの
面を
和めて
言けるはヱホバよ
汝などて
彼の
大なる
權能と
强き
手をもてエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまひし
汝の
民にむかひて
怒を
發したまふや~
(13) 汝の
僕アブラハム、イサク、イスラエルを
憶ひたまへ
汝は
自己さして
彼等に
誓ひて
我天の
星のごとくに
汝等の
子孫を
增し
又󠄂わが
言ところの
比地をことごとく
汝等の
子孫にあたへて
永くこれを
有たしめんと
彼等に
言たまへりと 〔出エジプト記32章13節〕
〔出エジプト記32章30節〕30 明日モーセ
民に
言けるは
汝等は
大なる
罪を
犯せり
今我ヱホバの
許に
上りゆかんとす
我なんちらの
罪を
贖ふを
得ることもあらん~
(32) 然どかなはゞ
彼等の
罪を
赦したまへ
然ずば
願くは
汝の
書しるしたまへる
書の
中より
吾名を
抹さりたまへ 〔出エジプト記32章32節〕
〔出エジプト記34章9節〕9 言けるはヱホバよ
我もし
汝の
目の
前󠄃に
恩を
得たらば
願くは
主我等の
中にいまして
行たまへ
是は
項の
强き
民なればなり
我等の
惡と
罪を
赦し
我等を
汝の
所󠄃有となしたまへ
〔民數紀略14章11節〕11 ヱホバすなはちモーセに
言たまはく
此民は
何時まで
我を
藐視るや
我諸の
休徴をかれらの
中間に
行ひたるに
彼等何時まで
我を
賴むことを
爲ざるや~
(20) ヱホバ
言たまはく
我汝の
言にしたがひて
之を
赦す 〔民數紀略14章20節〕
〔ヨシュア記7章7節〕7 ヨシユア
言けらく
嗟主ヱホバよ
何とて
此民を
導󠄃きてヨルダンを
濟らせ
我らをアモリ
人の
手に
付して
滅亡させんとしたまふや
我等ヨルダンの
彼旁に
安んじ
居しならば
善りしものを~
(9) カナン
人およびこの
地の
一切の
民これを
聞きわれらを
攻かこみてわれらの
名をこの
世より
絕ん
然らば
汝の
大なる
御名を
如何にせんや
〔ヨシュア記7章9節〕
〔詩篇106章23節〕23 この
故にヱホバかれらを
亡さんと
宣まへり されど
神のえらみたまへる
者モーセやぶれの
間隙にありてその
前󠄃にたちその
烈怒をひきかへして
滅亡をまぬかれしめたり
〔エレミヤ記14章7節〕7 ヱホバよ
我儕の
罪われらを
訟へて
證をなすとも
願くは
汝の
名の
爲に
事をなし
給へ
我儕の
違󠄇背はおほいなり
我儕汝に
罪を
犯したり~
(9) 汝いかなれば
呆てをる
人のごとくし
救をなすこと
能はざる
勇士のごとくしたまふやヱホバよ
汝は
我らの
間にいます
我儕は
汝の
名をもて
稱へらるる
者なり
我らを
棄たまふ
勿れ
〔エレミヤ記14章9節〕
〔エレミヤ記14章13節〕13 われいひけるは
嗚呼主ヱホバよみよ
預言者たちはこの
民にむかひ
汝ら
劍を
見ざるべし
饑饉は
汝らにきたらじわれ
此處に
鞏固なる
平󠄃安を
汝らにあたへんといへり~
(18) われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔エレミヤ記14章18節〕
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エレミヤ記18章20節〕20 惡をもて
善に
報ゆべきものならんや
彼らはわが
生命をとらん
爲に
坑を
掘れりわが
汝の
前󠄃に
立て
彼らを
善く
言ひ
汝の
憤怒を
止めんとせしを
憶えたまへ
〔ヨエル書2章17節〕17 而してヱホバに
事ふる
祭司等は
廊と
祭壇の
間にて
泣て
言へ ヱホバよ
汝の
民を
赦したまへ
汝の
產業を
恥辱しめらるるに
任せ
之を
異邦人に
治めさする
勿れ
何ぞ
異邦人をして
彼らの
神は
何處にあると
言しむべけんや
〔ロマ書10章1節〕1 兄弟よ、わが
心のねがひ、
神に
對する
祈は、
彼らの
救はれんことなり。
〔ロマ書11章14節〕14 これ
或は
我が
骨肉の
者を
勵まし、その
中の
幾許かを
救はん
爲なり。
〔ペテロ後書3章9節〕9 主その
約束を
果すに
遲きは、
或人の
遲しと
思ふが
如きにあらず、ただ
一人の
亡ぶるをも
望󠄇み
給はず、
凡ての
人の
悔改に
至らんことを
望󠄇みて、
汝らを
永く
忍󠄄び
給ふなり。
その後、果を結ばば善し、もし結ばずば伐り倒したまへ」』
And if it bear fruit, well: and if not, then after that thou shalt cut it down.
if not
〔エズラ書9章14節〕14 我儕再び
汝の
命令を
破りて
是等の
憎むべき
行ある
民と
緣を
結ぶべけんや
汝我らを
怒りて
終󠄃に
滅ぼし
盡し
遺󠄃る
者も
逃󠄄るる
者も
無にいたらしめたまはざらんや
〔エズラ書9章15節〕15 イスラエルの
神ヱホバよ
汝は
義し
即ち
我ら
逃󠄄れて
遺󠄃ること
今日のごとし
今我ら
罪にまとはれて
汝の
前󠄃にあり
是がために
一人として
汝の
前󠄃に
立ことを
得る
者なきなり
〔詩篇69章22節〕22 ねがはくは
彼等のまへなる
筵は
網となり そのたのむ
安逸はつひに
羂となれ~
(28) かれらを
生命の
册よりけして
義きものとともに
記さるることなからしめたまへ 〔詩篇69章28節〕
〔ダニエル書9章5節〕5 我等は
罪を
犯し
悖れる
事を
爲し
惡を
行ひ
叛逆󠄃を
爲して
汝の
誡命と
律法を
離れたり~
(8) 主よ
羞辱は
我儕に
歸し
我らの
王等君等および
先祖等に
歸す
是は
我儕なんぢに
向ひて
罪を
犯したればなり 〔ダニエル書9章8節〕
〔ヨハネ傳15章2節〕2 おほよそ
我にありて
果を
結ばぬ
枝は、
父󠄃これを
除き、
果を
結ぶものは、いよいよ
果を
結ばせん
爲に
之を
潔󠄄めたまふ。
〔ヘブル書6章8節〕8 されど
茨と
薊とを
生ぜば、
棄てられ、かつ
詛に
近󠄃く、その
果ては
焚かるるなり。
〔ヨハネ黙示録15章3節〕3 彼ら
神の
僕モーセの
歌と
羔羊の
歌とを
歌ひて
言ふ『
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
御業は
大なるかな、
妙なるかな、
萬國の
王よ、なんぢの
道󠄃は
義なるかな、
眞なるかな。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
〔ヨハネ黙示録16章5節〕5 われ
水を
掌どる
御使の『いま
在し
昔います
聖󠄄なる
者よ、なんぢの
斯く
定め
給ひしは
正しき
事なり。~
(7) 我また
祭壇の
物言ふを
聞けり『
然り、
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
審判󠄄は
眞なるかな、
義なるかな』と。
〔ヨハネ黙示録16章7節〕
イエス安息日に或る會堂にて敎えたまふ時、
And he was teaching in one of the synagogues on the sabbath.
(Whole verse)
〔ルカ傳4章15節〕15 斯て
諸會堂にて
敎をなし、
凡ての
人に
崇められ
給ふ。
〔ルカ傳4章16節〕16 偖その
育てられ
給ひし
處の、ナザレに
到り
例のごとく、
安息日に
會堂に
入りて
聖󠄄書を
讀まんとて
立ち
給ひしに、
〔ルカ傳4章44節〕44 斯て《[*]》ユダヤの
諸會堂にて
敎を
宣べたまふ。[*異本「ガリラヤ」とあり。]
視よ、十八年のあひだ、病の靈に憑かれたる女あり、屈まりて少しも伸ぶること能はず。
And, behold, there was a woman which had a spirit of infirmity eighteen years, and was bowed together, and could in no wise lift up herself.
a spirit
〔ヨブ記2章7節〕7 サタンやがてヱホバの
前󠄃よりいでゆきヨブを
擊てその
足の
跖より
頂までに
惡き
腫物を
生ぜしむ
〔詩篇6章2節〕2 ヱホバよわれを
憐みたまへ われ
萎みおとろふなり ヱホバよ
我を
醫したまへ わが
骨わななきふるふ
〔マタイ傳9章32節〕32 盲人どもの
出づるとき、
視よ、
人々、
惡鬼に
憑かれたる
啞者を
御許につれきたる。
〔マタイ傳9章33節〕33 惡鬼おひ
出されて
啞者ものいひたれば、
群衆あやしみて
言ふ『かかる
事は
未だイスラエルの
中に
顯れざりき』
〔ルカ傳8章2節〕2 また
前󠄃に
惡しき
靈を
逐󠄃ひ
出され、
病を
醫されなどせし
女たち、
即ち
七つの
惡鬼のいでしマグラダと
呼ばるるマリヤ、
〔ルカ傳13章16節〕16 さらば
長き
十八年の
間サタンに
縛られたるアブラハムの
娘なる
此の
女は、
安息日にその
繋より
解かるべきならずや』
bowed
〔詩篇38章6節〕6 われ
折屈みていたくなげきうなたれたり われ
終󠄃日かなしみありく
〔詩篇42章5節〕5 ああわが
靈魂よ なんぢ
何ぞうなたるるや なんぞわが
衷におもひみだるるや なんぢ
神をまちのぞめ われに
聖󠄄顏のたすけありて
我なほわが
神をほめたたふべければなり
〔詩篇146章8節〕8 ヱホバはめしひの
目をひらき ヱホバは
屈者をなほくたたせ ヱホバは
義しきものを
愛しみたまふ
eighteen
〔マルコ傳9章21節〕21 イエスその
父󠄃に
問ひ
給ふ『いつの
頃より
斯くなりしか』
父󠄃いふ『をさなき
時よりなり。
〔ルカ傳8章27節〕27 陸に
上りたまふ
時、その
町の
人にて
惡鬼に
憑かれたる
者きたり
遇󠄃ふ。この
人は
久しきあひだ
衣を
著ず、また
家に
住󠄃まずして
墓の
中にゐたり。
〔ルカ傳8章43節〕43 爰に
十二年このかた
血漏を
患ひて《[*]》
醫者の
爲に
己が
身代をことごとく
費したれども、
誰にも
癒󠄄され
得ざりし
女あり。[*異本「醫者の爲に己が身代を悉く費しれれども」の句なし。]
〔ヨハネ傳5章6節〕6 イエスその
臥し
居るを
見、かつその
病の
久しきを
知り、
之に『なんぢ
癒󠄄えんことを
願ふか』と
言ひ
給へば、
〔ヨハネ傳9章19節〕19 問ひて
言ふ『これは
盲目にて
生れしと
言ふ
汝らの
子なりや、
然らば
今いかにして
見ゆるか』~
(21) されど
今いかにして
見ゆるかを
知らず、
又󠄂その
目をあけしは
誰なるか、
我らは
知らず、
彼に
問へ、
年長けたれば
自ら
己がことを
語らん』 〔ヨハネ傳9章21節〕
〔使徒行傳3章2節〕2 爰に
生れながらの
跛者かかれて
來る。
宮に
入る
人より
施濟を
乞ふために
日々宮の
美麗といふ
門に
置かるるなり。
〔使徒行傳14章8節〕8 ルステラに
足弱󠄃き
人ありて
坐しゐたり、
生れながらの
跛者にて
曾て
步みたる
事なし。~
(10) 大聲に『なんぢの
足にて
眞直に
起󠄃て』と
言ひたれば、かれ
躍󠄃り
上りて
步めり。 〔使徒行傳14章10節〕
イエスこの女を見、呼び寄せて『女よ、なんぢは病より解かれたり』と言ひ、
And when Jesus saw her, he called her to him, and said unto her, Woman, thou art loosed from thine infirmity.
Woman
〔詩篇107章20節〕20 その
聖󠄄言をつかはして
之をいやし
之をその
滅亡よりたすけいだしたまふ
〔イザヤ書65章1節〕1 我はわれを
求めざりしものに
問もとめられ
我をたづねざりしものに
見出され わが
名をよばざりし
國にわれ
曰らく われは
此にあり
我はここに
在と
〔マタイ傳8章16節〕16 夕になりて、
人々、
惡鬼に
憑かれたる
者をおほく
御許につれ
來りたれば、イエス
言にて
靈を
逐󠄃ひいだし、
病める
者をことごとく
醫し
給へり。
〔ルカ傳6章8節〕8 イエス
彼らの
念を
知りて
手なえたる
人に『
起󠄃きて
中に
立て』と
言ひ
給へば、
起󠄃きて
立てり。~
(10) かくて
一同を
見まはして、
手なえたる
人に『なんぢの
手を
伸べよ』と
言ひ
給ふ。かれ
然なしたれば、その
手癒󠄄ゆ。 〔ルカ傳6章10節〕
loosed
〔ヨエル書3章10節〕10 汝等の
鋤を
劍に
打かへ
汝らの
鎌を
鎗に
打かへよ
弱󠄃き
者も
我は
强しと
言へ
〔ルカ傳13章16節〕16 さらば
長き
十八年の
間サタンに
縛られたるアブラハムの
娘なる
此の
女は、
安息日にその
繋より
解かるべきならずや』
之に手を按きたまへば、立刻に身を直ぐにして神を崇めたり。
And he laid his hands on her: and immediately she was made straight, and glorified God.
and immediately
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ~
(5) なんぢの
口を
嘉物にてあかしめたまふ
斯てなんぢは
壯ぎて
鷲のごとく
新になるなり 〔詩篇103章5節〕
〔詩篇107章20節〕20 その
聖󠄄言をつかはして
之をいやし
之をその
滅亡よりたすけいだしたまふ~
(22) かれらは
感謝のそなへものをささげ
喜びうたひてその
事跡をいひあらはすべし 〔詩篇107章22節〕
〔詩篇116章16節〕16 ヱホバよ
誠にわれはなんぢの
僕なり われはなんぢの
婢女の
子にして
汝のしもべなり なんぢわが
縲絏をときたまへり
〔ルカ傳17章14節〕14 イエス
之を
見て
言ひたまふ『なんぢら
徃きて
身を
祭司らに
見せよ』
彼ら
徃く
間に
潔󠄄められたり。~
(17) イエス
答へて
言ひたまふ『
十人みな
潔󠄄められしならずや、
九人は
何處に
在るか。 〔ルカ傳17章17節〕
〔ルカ傳18章43節〕43 立刻に
見ることを
得、
神を
崇めてイエスに
從ふ。
民みな
之を
見て
神を
讃美せり。
he laid
〔マルコ傳6章5節〕5 彼處にては、
何の
能力ある
業をも
行ひ
給ふこと
能はず、ただ
少數の
病める
者に、
手をおきて
醫し
給ひしのみ。
〔マルコ傳8章25節〕25 また
御手をその
目にあて
給へば、
視凝めたるに、
癒󠄄えて
凡てのもの
明かに
見えたり。
〔マルコ傳16章18節〕18 蛇を
握るとも、
毒を
飮むとも、
害󠄅を
受けず、
病める
者に
手をつけなば
癒󠄄えん』
〔ルカ傳4章40節〕40 日のいる
時さまざまの
病を
患ふ
者をもつ
人、みな
之をイエスに
連れ
來れば、
一々その
上に
手を
置きて
醫し
給ふ。
〔使徒行傳9章17節〕17 爰にアナニヤ
徃きて
其の
家にいり、
彼の
上に
手をおきて
言ふ『
兄弟サウロよ、
主、
即ち
汝が
來る
途󠄃にて
現れ
給ひしイエス、われを
遣󠄃し
給へり。なんぢが
再び
見ることを
得、かつ
聖󠄄靈にて
滿されん
爲なり』
會堂司イエスの安息日に病を醫し給ひしことを憤ほり、答へて群衆に言ふ『働くべき日は六日あり、その間に來りて醫されよ。安息日には爲ざれ』
And the ruler of the synagogue answered with indignation, because that Jesus had healed on the sabbath day, and said unto the people, There are six days in which men ought to work: in them therefore come and be healed, and not on the sabbath day.
There
〔出エジプト記23章12節〕12 汝六日の
間汝の
業をなし
七日に
息むべし
斯汝の
牛および
驢馬を
息ませ
汝の
婢の
子および
他國の
人をして
息をつかしめよ
〔レビ記23章3節〕3 六日の
間業務をなすべし
第七日は
休むべき
安息日にして
聖󠄄會なり
汝ら
何の
業をもなすべからず
是は
汝らがその
一切の
住󠄃所󠄃において
守るべきヱホバの
安息日なり
〔エゼキエル書20章12節〕12 我また
彼らに
安息日を
與へて
我と
彼らの
間の
徴となしかれらをして
吾ヱホバが
彼らを
聖󠄄別しを
知しめんとせり
and not
〔マタイ傳12章10節〕10 視よ、
片手なえたる
人あり。
人々イエスを
訴へんと
思ひ、
問ひていふ『
安息日に
人を
醫すことは
善きか』~
(12) 人は
羊より
優るること
如何許ぞ。さらば
安息日に
善をなすは
可し』 〔マタイ傳12章12節〕
〔マルコ傳3章2節〕2 人々イエスを
訴へんと
思ひて、
安息日にかの
人を
醫すや
否やと
窺ふ。~
(6) パリサイ
人いでて、
直ちにヘロデ
黨の
人とともに、
如何にしてイエスを
亡さんと
議る。
〔マルコ傳3章6節〕
〔ルカ傳6章7節〕7 學者・パリサイ
人ら、イエスを
訴ふる
廉を
見出さんと
思ひて、
安息日に
人を
醫すや
否やを
窺ふ。
〔ルカ傳14章3節〕3 イエス
答へて
敎法師とパリサイ
人とに
言ひたまふ『
安息日に
人を
醫すことは
善しや
否や』~
(6) 彼等これに
對して
物言ふこと
能はず。
〔ルカ傳14章6節〕
〔ヨハネ傳9章14節〕14 イエスの
泥をつくりて
其の
人の
目をあけし
日は
安息日なりき。~
(16) パリサイ
人の
中なる
或人は『かの
人、
安息日を
守らぬ
故に、
神より
出でし
者にあらず』と
言ひ、
或人は『
罪ある
人いかで
斯る
徴をなし
得んや』と
言ひて
互に
相爭ひたり。 〔ヨハネ傳9章16節〕
the ruler
〔ルカ傳8章41節〕41 視よ、
會堂司にてヤイロといふ
者あり、
來りてイエスの
足下に
伏し、その
家にきたり
給はんことを
願ふ。
〔使徒行傳13章15節〕15 律法および
預言者の
書の
朗讀ありしのち、
會堂司たち
人を
彼らに
遣󠄃し『
兄弟たちよ、もし
民に
勸の
言あらば
言へ』と
言はしめたれば、
〔使徒行傳18章8節〕8 會堂司クリスポその
家族一同と
共に
主を
信じ、また
多くのコリント
人も
聽きて
信じ、かつバプテスマを
受けたり。
〔使徒行傳18章17節〕17 爰に
人々みな
會堂司ソステネを
執へ、
審判󠄄の
座の
前󠄃にて
打ち
抃きたり。ガリオは
凡て
此らの
事を
意󠄃とせざりき。
with
〔ルカ傳6章11節〕11 然るに
彼ら
狂氣の
如くなりて、イエスに
何をなさんと
語り
合へり。
〔ヨハネ傳5章16節〕16 ここにユダヤ
人かかる
事を
安息日になすとて、イエスを
責めたれば、
〔ロマ書10章2節〕2 われ
彼らが
神のために
熱心なることを
證す、されど
其の
熱心は
知識によらざるなり。
主こたへて言ひたまふ『僞善者らよ、汝等おのおの安息日には、己が牛または驢馬を小屋より解きいだし、水飼はんとて牽き徃かぬか。
The Lord then answered him, and said, Thou hypocrite, doth not each one of you on the sabbath loose his ox or his ass from the stall, and lead him away to watering?
Thou hypocrite
〔ヨブ記34章30節〕30 かくのごとく
邪曲なる
者をして
世を
治むること
無らしめ
民の
機檻となることなからしむ
〔箴言11章9節〕9 邪曲なる
者は
口をもてその
鄰を
亡す されど
義しき
者はその
知識によりて
救はる
〔イザヤ書29章20節〕20 暴るものはたえ
侮慢者はうせ
邪曲の
機をうかがふ
者はことごとく
斷滅さるべければなり
〔マタイ傳7章5節〕5 僞善者よ、まづ
己が
目より
梁木をとり
除け、さらば
明かに
見えて
兄弟の
目より
塵を
取りのぞき
得ん。
〔マタイ傳15章7節〕7 僞善者よ、
宜なる
哉イザヤは
汝らに
就きて
能く
預言せり。
曰く、
〔マタイ傳15章14節〕14 彼らを
捨ておけ、
盲人を
手引する
盲人なり、
盲人もし
盲人を
手引せば、
二人とも
穴󠄄に
落ちん』
〔マタイ傳23章13節〕13 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、なんぢらは
人の
前󠄃に
天國を
閉して、
自ら
入らず、
入らんとする
人の
入るをも
許さぬなり。
〔マタイ傳23章28節〕28 斯のごとく
汝らも
外は
人に
正しく
見ゆれども、
內は
僞善と
不法とにて
滿つるなり。
〔ルカ傳6章42節〕42 おのが
目にある
梁木を
見ずして
爭で
兄弟に
向ひて「
兄弟よ、
汝の
目にある
塵を
取り
除かせよ」といふを
得んや。
僞善者よ、
先づ
己が
目より
梁木を
取り
除け。さらば
明かに
見えて
兄弟の
目にある
塵を
取りのぞき
得ん。
〔ルカ傳12章1節〕1 その
時、
無數の
人あつまりて、
群衆ふみ
合ふばかりなり。イエスまづ
弟子たちに
言ひ
出で
給ふ『なんぢら、パリサイ
人のパンだねに
心せよ、これ
僞善なり。
〔使徒行傳8章20節〕20 ペテロ
彼に
言ふ『なんぢの
銀は
汝とともに
亡ぶべし、なんぢ
金をもて
神の
賜物を
得んと
思へばなり。~
(23) 我なんぢが
苦き
膽汁と
不義の
繋とに
居るを
見るなり』 〔使徒行傳8章23節〕
〔使徒行傳13章9節〕9 サウロ
又󠄂の
名はパウロ、
聖󠄄靈に
滿され、
彼に
目を
注めて
言ふ、
〔使徒行傳13章10節〕10 『ああ
有らゆる
詭計と
奸惡とにて
滿ちたる
者、
惡魔󠄃の
子、すべての
義の
敵よ、なんぢ
主の
直き
道󠄃を
曲げて
止まぬか。
doth not
〔ルカ傳14章5節〕5 且かれらに
言ひ
給ふ『なんぢらの
中その《[*]》
子あるひは
其の
牛、
井に
陷らんに、
安息日には
直ちに
之を
引揚げぬ
者あるか』[*異本「驢馬」とあり。]
〔ヨハネ傳7章21節〕21 イエス
答へて
言ひ
給ふ『われ
一つの
業をなしたれば
汝等みな
怪しめり。~
(24) 外貌によりて
裁くな、
正しき
審判󠄄にて
審け』
〔ヨハネ傳7章24節〕
さらば長き十八年の間サタンに縛られたるアブラハムの娘なる此の女は、安息日にその繋より解かるべきならずや』
And ought not this woman, being a daughter of Abraham, whom Satan hath bound, lo, these eighteen years, be loosed from this bond on the sabbath day?
be loosed
〔マルコ傳2章27節〕27 また
言ひたまふ『
安息日は
人のために
設けられて、
人は
安息日のために
設けられず。
〔ルカ傳13章12節〕12 イエスこの
女を
見、
呼び
寄せて『
女よ、なんぢは
病より
解かれたり』と
言ひ、
being
〔ルカ傳3章8節〕8 さらば
悔改に
相應しき
果を
結べ。なんぢら「
我らの
父󠄃にアブラハムあり」と
心のうちに
言ひ
始むな。
我なんぢらに
吿ぐ、
神はよく
此らの
石よりアブラハムの
子等を
起󠄃し
得給ふなり。
〔ルカ傳16章24節〕24 乃ち
呼びて
言ふ「
父󠄃アブラハムよ、
我を
憐みて、ラザロを
遣󠄃し、その
指の
先を
水に
浸して
我が
舌を
冷させ
給へ、
我はこの
焰のなかに
悶ゆるなり」
〔ルカ傳19章9節〕9 イエス
言ひ
給ふ『けふ
救はこの
家に
來れり、
此の
人もアブラハムの
子なればなり。
〔使徒行傳13章26節〕26 兄弟たち、アブラハムの
血統の
子ら
及び
汝等のうち
神を
畏るる
者よ、この
救の
言は
我らに
贈られたり。
〔ロマ書4章12節〕12 また
割󠄅禮のみに
由らず、
我らの
父󠄃アブラハムの
無割󠄅禮のときの
信仰の
跡をふむ
割󠄅禮ある
者の
父󠄃とならん
爲なり。~
(16) この
故に
世嗣たることの
恩惠に
干らんために
信仰に
由るなり、
是かの
約束のアブラハムの
凡ての
裔、すなはち
律法による
裔のみならず、
彼の
信仰に
效ふ
裔にも
堅うせられん
爲なり。 〔ロマ書4章16節〕
whom
〔ルカ傳13章11節〕11 視よ、
十八年のあひだ、
病の
靈に
憑かれたる
女あり、
屈まりて
少しも
伸ぶること
能はず。
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔テモテ後書2章26節〕26 彼ら
一度は
惡魔󠄃に
囚はれたれど、
醒めてその
羂をのがれ
神の
御心を
行ふに
至らん。
イエス此等のことを言ひ給へば、逆󠄃ふ者はみな恥ぢ、群衆は擧りてその爲し給へる榮光ある凡ての業を喜べり。
And when he had said these things, all his adversaries were ashamed: and all the people rejoiced for all the glorious things that were done by him.
all his
〔詩篇40章14節〕14 願くはわが
靈魂をたづねほろぼさんとするものの
皆はぢあわてんことを わが
害󠄅はるるをよろこぶもののみな
後にしりぞきて
恥をおはんことを
〔イザヤ書45章24節〕24 人われに
就ていはん
正義と
力とはヱホバにのみありと
人々ヱホバにきたらん すべてヱホバにむかひて
怒るものは
恥をいだくべし
〔テモテ後書3章9節〕9 されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。
〔ペテロ前書3章16節〕16 かつ
善き
良心を
保て。これ
汝等のキリストに
在りて
行ふ
善き
行狀を
罵る
者の、その
謗ることに
就きて
自ら
愧ぢん
爲なり。
and all
〔出エジプト記15章11節〕11 ヱホバよ
神の
中に
誰か
汝に
如ものあらん
誰か
汝のごとく
聖󠄄して
榮あり
讃べくして
威ありて
奇事を
行なふ
者あらんや
〔詩篇111章3節〕3 その
行ひたまふところは
榮光ありまた
稜威あり その
公義はとこしへに
失することなし
〔イザヤ書4章2節〕2 その
日ヱホバの
枝はさかえて
輝かん
地よりなりいづるものの
實はすぐれ
並うるはしくして
逃󠄄れのこれるイスラエルの
益となるべし
〔ルカ傳19章37節〕37 オリブ
山の
下りあたりまで
近󠄃づき
來り
給へば、
群れゐる
弟子等みな
喜びて、その
見しところの
能力ある
御業につき、
聲高らかに
神を
讃美して
言ひ
始む、~
(40) 答へて
言ひ
給ふ『われ
汝らに
吿ぐ、
此のともがら
默さば、
石叫ぶべし』
〔ルカ傳19章40節〕
〔ルカ傳19章48節〕48 民みな
耳を
傾けて、イエスに
聽きたれば
爲すべき
方を
知らざりき。
〔ヨハネ傳12章17節〕17 ラザロを
墓より
呼び
起󠄃し、
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
時に、イエスと
偕に
居りし
群衆、
證をなせり。
〔ヨハネ傳12章18節〕18 群衆のイエスを
迎󠄃へたるは、
斯る
徴を
行ひ
給ひしことを
聞きたるに
因りてなり。
〔使徒行傳3章9節〕9 民みな
其の
步み、また
神を
讃美するを
見て、~
(11) 斯て
彼がペテロとヨハネとに
取りすがり
居るほどに、
民みな
甚だしく
驚きてソロモンの
廊と
稱ふる
廊に
馳せつどふ。 〔使徒行傳3章11節〕
〔使徒行傳4章21節〕21 民みな
此の
有りし
事に
就きて
神を
崇めたれば、
彼らを
罰するに
由なく、
更にまた
脅かして
釋せり。
斯てイエス言ひたまふ『神の國は何に似たるか、我これを何に擬へん、
Then said he, Unto what is the kingdom of God like? and whereunto shall I resemble it?
Unto
〔エレミヤ哀歌2章13節〕13 ヱルサレムの
女よ
我なにをもて
汝にあかしし
何をもて
汝にならべんや シオンの
處女よ われ
何をもて
汝になぞらへて
汝をなぐさめんや
汝のやぶれは
海のごとく
大なり
嗟たれか
能く
汝を
醫さんや
〔マタイ傳13章31節〕31 また
他の
譬を
示して
言ひたまふ『
天國は
一粒の
芥種のごとし、
人これを
取りてその
畑に
播くときは、
〔ルカ傳7章31節〕31 然れば、われ
今の
代の
人を
何に
比へん。
彼らは
何に
似たるか。
the kingdom
〔マルコ傳4章30節〕30 また
言ひ
給ふ『われら
神の
國を
何になずらへ、
如何なる
譬をもて
示さん。~
(34) 譬ならでは
語り
給はず、
弟子たちには、
人なき
時に
凡ての
事を
釋き
給へり。
〔マルコ傳4章34節〕
〔ルカ傳17章21節〕21 また「
視よ、
此處に
在り」「
彼處に
在り」と
人々言はざるべし。
視よ、
神の
國は
汝らの
中に
在るなり』
一粒の芥種のごとし。人これを取りて己の園に播きたれば、育ちて樹となり、空󠄃の鳥その枝に宿れり』
It is like a grain of mustard seed, which a man took, and cast into his garden; and it grew, and waxed a great tree; and the fowls of the air lodged in the branches of it.
and it
〔詩篇72章16節〕16 國のうち
五穀ゆたかにしてその
實はレバノンのごとく
山のいただきにそよぎ
邑の
人々は
地の
草のごとく
榮ゆべし
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん
〔イザヤ書2章2節〕2 すゑの
日にヱホバの
家の
山はもろもろの
山のいただきに
堅立ち もろもろの
嶺よりもたかく
擧り すべての
國は
流のごとく
之につかん
〔イザヤ書2章3節〕3 おほくの
民ゆきて
相語いはん
率󠄃われらヱホバの
山にのぼりヤコブの
神の
家にゆかん
神われらにその
道󠄃ををしへ
給はん われらその
路をあゆむべしと そは
律法はシオンよりいでヱホバの
言はヱルサレムより
出べければなり
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書49章20節〕20 むかし
別れたりしなんぢの
子輩はのちの
日なんぢの
耳のあたりにて
語りあはん
云く ここは
我がために
狹し なんぢ
外にゆきて
我にすむべき
所󠄃をえしめよと~
(25) されどヱホバ
如此いひたまふ
云く ますらをが
掠めたる
虜もとりかへされ
强暴者がうばひたる
掠物もすくひいださるべし そは
我なんぢを
攻るものをせめてなんぢの
子輩をすくふべければなり 〔イザヤ書49章25節〕
〔イザヤ書51章2節〕2 なんぢらの
父󠄃アブラハム
及びなんぢらを
生たるサラをおもひ
見よ われ
彼をその
唯一人なりしときに
召しこれを
祝してその
子孫をまし
加へたり
〔イザヤ書51章3節〕3 そはヱホバ、シオンを
慰め またその
凡てあれたる
所󠄃をなぐさめて その
荒野をエデンのごとくその
沙漠をヱホバの
園のごとくなしたまへり
斯てその
中によろこびと
歡樂とあり
感謝とうたうたふ
聲とありてきこゆ
〔イザヤ書53章1節〕1 われらが
宣るところを
信ぜしものは
誰ぞや ヱホバの
手はたれにあらはれしや
〔イザヤ書53章10節〕10 されどヱホバはかれを
碎くことをよろこびて
之をなやましたまへり
斯てかれの
靈魂とがの
献物をなすにいたらば
彼その
末をみるを
得その
日は
永からん かつヱホバの
悅び
給ふことは
彼の
手によりて
榮ゆべし~
(12) このゆゑに
我かれをして
大なるものとともに
物をわかち
取しめん かれは
强きものとともに
掠物をわかちとるべし
彼はおのが
靈魂をかたぶけて
死にいたらしめ
愆あるものとともに
數へられたればなり
彼はおほくの
人の
罪をおひ
愆あるものの
爲にとりなしをなせり 〔イザヤ書53章12節〕
〔イザヤ書54章1節〕1 なんぢ
孕まず
子をうまざるものよ
歌うたふべし
產のくるしみなきものよ
聲をはなちて
謳ひよばはれ
夫なきものの
子はとつげるものの
子よりおほしと
此はヱホバの
聖󠄄言なり~
(3) そはなんぢが
右に
左にひろごり なんぢの
裔はもろもろの
國をえ
荒廢れたる
邑をもすむべき
所󠄃となさしむべし
〔イザヤ書54章3節〕
〔イザヤ書60章15節〕15 なんぢ
前󠄃にはすてられ
憎まれてその
中をすぐる
者もなかりしが
今はわれ
汝をとこしへの
華美よよの
歡喜となさん~
(22) その
小きものは
千となり その
弱󠄃きものは
强國となるべし われヱホバその
時いたらば
速󠄃かにこの
事をなさん 〔イザヤ書60章22節〕
〔エゼキエル書17章22節〕22 主ヱホバかく
言たまふ
我高き
香柏の
梢の
一を
取てこれを
樹ゑその
芽の
巓より
若芽を
摘みとりて
之を
高き
勝󠄃れたる
山に
樹べし~
(24) 是に
於て
野の
樹みな
我ヱホバが
高き
樹を
卑くし
卑き
樹を
高くし
綠なる
樹を
枯しめ
枯木を
綠ならしめしことを
知ん
我ヱホバこれを
言ひ
之を
爲なり 〔エゼキエル書17章24節〕
〔エゼキエル書47章1節〕1 斯てかれ
我を
室の
門に
携へかへりしが
室の
閾の
下より
水の
東の
方に
流れ
出るあり
室の
面は
東にむかひをりその
水下より
出で
室の
右の
方よりして
壇の
南より
流れ
下る~
(12) 河の
傍その
岸の
此旁彼旁に
食󠄃はるる
果を
結ぶ
諸の
樹生そだたんその
葉は
枯ずその
果は
絕ず
月々新しき
果をむすぶべし
是その
水かの
聖󠄄所󠄃より
流れいづればなりその
果は
食󠄃となりその
葉は
藥とならん
〔エゼキエル書47章12節〕
〔ダニエル書2章34節〕34 汝見て
居たまひしに
遂󠄅に
一箇の
石人手によらずして
鑿れて
出でその
像の
鐵と
泥土との
脚を
擊てこれを
碎けり
〔ダニエル書2章35節〕35 斯りしかばその
鐵と
泥土と
銅と
銀と
金とは
皆ともに
碎けて
夏の
禾場の
糠のごとくに
成り
風に
吹はらはれて
止るところ
無りき
而してその
像を
擊たる
石は
大なる
山となりて
全󠄃地に
充り
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書2章45節〕45 かの
石の
人手によらずして
山より
鑿れて
出で
鐵と
銅と
泥土と
銀と
金とを
打碎きしを
汝が
見たまひしは
即ちこの
事なり
大御神この
後に
起󠄃らんところの
事を
王にしらせたまへるなりその
夢は
眞にしてこの
解明は
確なり
〔ミカ書4章1節〕1 末の
日にいたりてヱホバの
家の
山諸の
山の
巓に
立ち
諸の
嶺にこえて
高く
聳へ
萬民河のごとく
之に
流れ
歸せん
〔ミカ書4章2節〕2 即ち
衆多の
民來りて
言ん
去來我儕ヱホバの
山に
登ヤコブの
神の
家にゆかん ヱホバその
道󠄃を
我らに
敎へて
我らにその
路を
步ましめたまはん
律法はシオンより
出でヱホバの
言はエルサレムより
出べければなり
〔ゼカリヤ書2章11節〕11 その
日には
許多の
民ヱホバに
附て
我民とならん
我なんぢの
中に
住󠄃べし
汝は
萬軍のヱホバの
我を
遣󠄃したまへるなるを
知ん
〔ゼカリヤ書8章20節〕20 萬軍のヱホバかく
言たまふ
國々の
民および
衆多の
邑の
居民來り
就ん~
(23) 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり 〔ゼカリヤ書8章23節〕
〔ゼカリヤ書14章7節〕7 茲に
只一の
日あるべしヱホバこれを
知たまふ
是は
晝にもあらず
夜にもあらず
夕暮の
頃に
明くなるべし~
(9) ヱホバ
全󠄃地の
王となりたまはん
其日には
只ヱホバのみ
只その
御名のみにならん 〔ゼカリヤ書14章9節〕
〔使徒行傳2章41節〕41 斯てペテロの
言を
聽納󠄃れし
者はバプテスマを
受く。この
日、
弟子に
加はりたる
者、おほよそ
三千人なり。
〔使徒行傳4章4節〕4 然れど、その
言を
聽きたる
人々の
中にも
信ぜし
者おほくありて、
男の
數おほよそ
五千人となりたり。
〔使徒行傳15章14節〕14 シメオン
旣に
神の
初めて
異邦人を
顧󠄃み、その
中より
御名を
負󠄅ふべき
民を
取り
給ひしことを
述󠄃べしが、~
(18) 古へより
此等のことを
知らしめ
給ふ
主、 これを
言ひ
給ふ」とあるが
如し。 〔使徒行傳15章18節〕
〔使徒行傳21章20節〕20 彼ら
聞きて
神を
崇め、またパウロに
言ふ『
兄弟よ、なんぢの
見るごとく、ユダヤ
人のうち、
信者となりたるもの
數萬人あり、みな
律法に
對して
熱心なる
者なり。
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
and the
〔エゼキエル書31章6節〕6 その
枝葉に
空󠄃の
諸の
鳥巢をくひ
其枝の
下に
野の
諸の
獸子を
生みその
蔭に
諸の
國民住󠄃ふ
〔ダニエル書4章12節〕12 その
葉は
美しくその
菓は
饒にして
一切の
者その
中より
食󠄃を
得また
野の
獸その
蔭に
臥し
空󠄃の
鳥その
枝に
棲み
凡て
血氣ある
者みな
是によりて
身を
養󠄄ふ
〔ダニエル書4章21節〕21 その
葉は
美しくその
果は
饒にして
一切の
者その
中より
食󠄃を
得またその
下に
野の
獸臥しその
枝に
空󠄃の
鳥棲たる
者
cast
〔雅歌4章12節〕12 わが
妹わがはなよめよ なんぢは
閉たる
園 閉たる
水源 封じたる
泉水のごとし
〔雅歌4章16節〕16 北風よ
起󠄃れ
南風よ
來れ
我園を
吹てその
香氣を
揚よ ねがはくはわが
愛する
者のおのが
園にいりきたりてその
佳き
果を
食󠄃はんことを
〔雅歌5章1節〕1 わが
妹わがはなよめよ
我はわが
園にいり わが
沒藥と
薫物とを
採り わが
蜜房と
蜜とを
食󠄃ひ わが
酒とわが
乳󠄃とを
飮り わが
伴󠄃侶等よ
請󠄃ふ
食󠄃へ わが
愛する
人々よ
請󠄃ふ
飮あけよ
〔雅歌6章2節〕2 わが
愛するものは
己の
園にくだり
香しき
花の
床にゆき
園の
中にて
群を
牧ひ また
百合花を
採る
〔雅歌8章13節〕13 なんぢ
園の
中に
住󠄃む
者よ
伴󠄃侶等なんぢの
聲に
耳をかたむく
請󠄃ふ
我にこれを
聽しめよ
〔イザヤ書58章11節〕11 ヱホバは
常になんぢをみちびき
乾けるところにても
汝のこころを
滿足しめ なんぢの
骨をかたうし
給はん なんぢは
潤ひたる
園のごとく
水のたえざる
泉のごとくなるべし
〔イザヤ書61章11節〕11 地は
芽をいだし
畑はまけるものを
生ずるがごとく
主ヱホバは
義と
譽とをもろもろの
國のまへに
生ぜしめ
給ふべし
〔エレミヤ記31章12節〕12 彼らは
來てシオンの
頂によばはりヱホバの
賜ひし
福なる
麥と
酒と
油および
若き
羊と
牛の
爲に
寄集はんその
靈魂は
灌ふ
園のごとくならん
彼らは
重て
愁ふること
無るべし
like
〔マタイ傳13章31節〕31 また
他の
譬を
示して
言ひたまふ『
天國は
一粒の
芥種のごとし、
人これを
取りてその
畑に
播くときは、
〔マタイ傳13章32節〕32 萬の
種よりも
小けれど、
育ちては、
他の
野菜よりも
大く、
樹となりて
空󠄃の
鳥きたり、
其の
枝に
宿るほどなり』
〔マタイ傳17章20節〕20 彼らに
言ひ
給ふ『なんぢら
信仰うすき
故なり。
誠に
汝らに
吿ぐ、もし
芥種一粒ほどの
信仰あらば、この
山に「
此處より
彼處に
移れ」と
言ふとも
移らん、
斯て
汝ら
能はぬこと
無かるべし』
〔マルコ傳4章31節〕31 一粒の
芥種のごとし、
地に
播く
時は、
世にある
萬の
種よりも
小けれど、
〔マルコ傳4章32節〕32 旣に
播きて
生え
出づれば、
萬の
野菜よりは
大く、かつ
大なる
枝を
出して、
空󠄃の
鳥その
蔭に
棲み
得るほどになるなり』
また言ひたまふ『神の國を何に擬へんか、
And again he said, Whereunto shall I liken the kingdom of God?
パン種のごとし。女これを取りて、三斗の粉の中に入るれば、ことごとく脹れいだすなり』
It is like leaven, which a woman took and hid in three measures of meal, till the whole was leavened.
like
〔マタイ傳13章33節〕33 また
他の
譬を
語りたまふ『
天國はパンだねのごとし、
女これを
取りて、
三斗の
粉の
中に
入るれば、
悉く
脹れいだすなり』
till
〔ヨブ記17章9節〕9 然ながら
義しき
者はその
道󠄃を
堅く
持ち
手の
潔󠄄淨き
者はますます
力を
得るなり
〔詩篇92章14節〕14 かれらは
年老てなほ
果をむすび
豐かにうるほひ
緑の
色みちみちて
〔箴言4章18節〕18 義者の
途󠄃は
旭光のごとし いよいよ
光輝をまして
晝の
正午にいたる
〔ホセア書6章3節〕3 この
故にわれらヱホバをしるべし
切にヱホバを
知ることを
求むべしヱホバは
晨光のごとく
必ずあらはれいで
雨のごとくわれらにのぞみ
後の
雨のごとく
地をうるほし
給ふ
〔ヨハネ傳4章14節〕14 然れど
我があたふる
水を
飮む
者は、
永遠󠄄に
渇くことなし。わが
與ふる
水は
彼の
中にて
泉となり、
永遠󠄄の
生命の
水湧きいづべし』
〔ヨハネ傳15章2節〕2 おほよそ
我にありて
果を
結ばぬ
枝は、
父󠄃これを
除き、
果を
結ぶものは、いよいよ
果を
結ばせん
爲に
之を
潔󠄄めたまふ。
〔コリント前書5章6節〕6 汝らの
誇は
善からず。
少しのパン
種の、
粉の
團塊をみな
膨れしむるを
知らぬか。
〔ピリピ書1章6節〕6 我は
汝らの
衷に
善き
業を
始め
給ひし
者の、キリスト・イエスの
日まで
之を
全󠄃うし
給ふべきことを
確信す。
〔ピリピ書1章9節〕9 我は
祈る、
汝らの
愛、
知識ともろもろの
悟とによりて
彌が
上にも
增し
加はり、~
(11) イエス・キリストによる
義の
果を
充して、
神の
榮光と
譽とを
顯さん
事を。
〔ピリピ書1章11節〕
〔テサロニケ前書5章23節〕23 願はくは
平󠄃和の
神、みづから
汝らを
全󠄃く
潔󠄄くし、
汝らの
靈と
心と
體とを
全󠄃く
守りて、
我らの
主イエス・キリストの
來り
給ふとき
責むべき
所󠄃なからしめ
給はん
事を。
〔ヤコブ書1章21節〕21 然れば
凡ての
穢と
溢󠄃るる
惡とを
捨て、
柔和をもて
其の
植ゑられたる
所󠄃の、
靈魂を
救ひ
得る
言を
受けよ。
イエス敎へつつ町々村々を過󠄃ぎて、エルサレムに旅し給ふとき、
And he went through the cities and villages, teaching, and journeying toward Jerusalem.
journeying
〔マルコ傳10章32節〕32 エルサレムに
上る
途󠄃にて、イエス
先だち
徃き
給ひしかば、
弟子たち
驚き、
隨ひ
徃く
者ども
懼れたり。イエス
再び
十二弟子を
近󠄃づけて、
己が
身に
起󠄃らんとする
事どもを
語り
出で
給ふ~
(34) 異邦人は
嘲弄し、
唾し、
鞭ち、
遂󠄅に
殺さん、
斯て
彼は
三日の
後に
甦へるべし』
〔マルコ傳10章34節〕
〔ルカ傳9章51節〕51 イエス
天に
擧げらるる
時滿ちんとしたれば、
御顏を
堅くエルサレムに
向けて
進󠄃まんとし、
through
〔マタイ傳9章35節〕35 イエス
徧く
町と
村とを
巡󠄃り、その
會堂にて
敎へ、
御國の
福音󠄃を
宣べつたへ、
諸般の
病、もろもろの
疾患をいやし
給ふ。
〔マルコ傳6章6節〕6 彼らの
信仰なきを
怪しみ
給へり。
斯て
村々を
歷巡󠄃りて
敎へ
給ふ。
〔ルカ傳4章43節〕43 イエス
言ひ
給ふ『われ
又󠄂ほかの
町々にも
神の
國の
福音󠄃を
宣傳へざるを
得ず、わが
遣󠄃されしは
之が
爲なり』
〔ルカ傳4章44節〕44 斯て《[*]》ユダヤの
諸會堂にて
敎を
宣べたまふ。[*異本「ガリラヤ」とあり。]
〔使徒行傳10章38節〕38 これは
神が
聖󠄄靈と
能力とを
注ぎ
給ひしナザレのイエスの
事にして、
彼は
徧くめぐりて
善き
事をおこなひ、
凡て
惡魔󠄃に
制せらるる
者を
醫せり、
神これと
偕に
在したればなり。
或人いふ『主よ、救はるる者は少きか』
Then said one unto him, Lord, are there few that be saved? And he said unto them,
And
〔マタイ傳24章3節〕3 オリブ
山に
坐し
給ひしとき、
弟子たち
窃に
御許に
來りて
言ふ『われらに
吿げ
給へ、これらの
事は
何時あるか、
又󠄂なんぢの
來り
給ふと
世の
終󠄃とには、
何の
兆あるか』~
(5) 多くの
者わが
名を
冐し
來り「
我はキリストなり」と
言ひて
多くの
人を
惑さん。 〔マタイ傳24章5節〕
〔マルコ傳13章4節〕4 『われらに
吿げ
給へ、これらの
事は
何時あるか、
又󠄂すべて
此等の
事の
成し
遂󠄅げられんとする
時は、
如何なる
兆あるか』
〔ルカ傳12章13節〕13 群衆のうちの
或人いふ『
師よ、わが
兄弟に
命じて、
嗣業を
我に
分󠄃たしめ
給へ』~
(15) 斯て
人々に
言ひたまふ『
愼みて
凡ての
慳貪をふせげ、
人の
生命は
所󠄃有の
豐なるには
因らぬなり』 〔ルカ傳12章15節〕
〔ルカ傳21章7節〕7 彼ら
問ひて
言ふ『
師よ、さらば
此等のことは
何時あるか、
又󠄂これらの
事の
成らんとする
時は
如何なる
兆あるか』
〔ルカ傳21章8節〕8 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
惑されぬように
心せよ、
多くの
者わが
名を
冐し
來り「われは
夫なり」と
言ひ「
時は
近󠄃づけり」と
言はん、
彼らに
從ふな。
〔ヨハネ傳21章22節〕22 イエス
言ひ
給ふ『よしや
我、かれが
我の
來るまで
留るを
欲すとも、
汝になにの
關係あらんや、
汝は
我に
從へ』
〔使徒行傳1章7節〕7 イエス
言ひたまふ『
時また
期は
父󠄃おのれの
權威のうちに
置き
給へば、
汝らの
知るべきにあらず。
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
are
〔マタイ傳7章14節〕14 生命にいたる
門は
狹く、その
路は
細く、
之を
見出す
者すくなし。
〔マタイ傳19章25節〕25 弟子たち
之をきき、
甚だしく
驚きて
言ふ『さらば
誰か
救はるることを
得ん』
イエス人々に言ひたまふ『力を盡して狹き門より入れ。我なんぢらに吿ぐ、入らん事を求めて入り能はぬ者おほからん。
Strive to enter in at the strait gate: for many, I say unto you, will seek to enter in, and shall not be able.
Strive
〔創世記32章25節〕25 其人己のヤコブに
勝󠄃ざるを
見てヤコブの
髀の
樞骨に
觸しかばヤコブの
髀の
樞骨其人と
角力する
時挫離たり
〔創世記32章26節〕26 其人夜明んとすれば
我をさらしめよといひければヤコブいふ
汝われを
祝せずばさらしめずと
〔マタイ傳11章12節〕12 バプテスマのヨハネの
時より
今に
至るまで、
天國は
烈しく
攻めらる、
烈しく
攻むる
者は、これを
奪ふ。
〔ルカ傳21章36節〕36 この
起󠄃るべき
凡ての
事をのがれ、
人の
子のまへに
立ち
得るやう、
常に
祈りつつ
目を
覺しをれ』
〔ヨハネ傳6章27節〕27 朽つる
糧のためならで
永遠󠄄の
生命にまで
至る
糧のために
働け。これは
人の
子の
汝らに
與へんと
爲るものなり、
父󠄃なる
神は
印して
彼を
證し
給ひたるに
因る』
〔コリント前書9章24節〕24 なんぢら
知らぬか、
馳場を
走る
者はみな
走れども、
褒美を
得る
者の、ただ
一人なるを。
汝らも
得んために
斯く
走れ。~
(27) わが
體を
打擲きて
之を
服󠄃從せしむ。
恐らくは
他人に
宣傳へて
自ら
棄てらるる
事あらん。 〔コリント前書9章27節〕
〔ピリピ書2章12節〕12 されば
我が
愛する
者よ、なんぢら
常に
服󠄃ひしごとく、
我が
居る
時のみならず、
我が
居らぬ
今もますます
服󠄃ひ、
畏れ
戰きて
己が
救を
全󠄃うせよ。
〔ピリピ書2章13節〕13 神は
御意󠄃を
成さんために
汝らの
衷にはたらき、
汝等をして
志望󠄇をたて、
業を
行はしめ
給へばなり。
〔コロサイ書1章29節〕29 われ
之がために
我が
衷に
能力をもて
働き
給ふものの
活動にしたがひ、
力を
盡して
勞するなり。
〔ヘブル書4章11節〕11 されば
我等はこの
休に
入らんことを
努むべし、
是かの
不從順の
例にならひて
誰も
墮つることなからん
爲なり。
〔ペテロ後書1章10節〕10 この
故に
兄弟よ、ますます
勵みて
汝らの
召されたること、
選󠄄ばれたることを
堅うせよ。
若し
此等のことを
行はば、
躓くことなからん。
for
〔箴言1章24節〕24 われ
呼たれども
汝らこたへず
手を
伸たれども
顧󠄃る
者なく~
(28) そのとき
彼等われを
呼ばん
然れどわれ
應へじ
只管に
我を
求めん されど
我に
遇󠄃じ 〔箴言1章28節〕
〔箴言14章6節〕6 嘲笑者は
智慧󠄄を
求むれどもえず
哲者は
知識を
得ること
容易し
〔箴言21章25節〕25 惰者の
情󠄃慾はおのれの
身を
殺す
是はその
手を
肯て
働かせざればなり
〔イザヤ書1章15節〕15 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり
〔イザヤ書58章2節〕2 かれらは
日々われを
尋󠄃求めわが
途󠄃をしらんことをこのむ
義をおこなひ
神の
法をすてざる
國のごとく
義しき
法をわれにもとめ
神と
相近󠄃づくことをこのめり~
(4) 視よなんぢら
斷食󠄃するときは
相あらそひ
相きそひ
惡の
拳をもて
人をうつ なんぢらの
今のだんじきはその
聲をうへに
聞えしめんとにあらざるなり 〔イザヤ書58章4節〕
〔エゼキエル書33章31節〕31 彼ら
民の
集會のごとくに
汝に
來り
吾民のごとくに
汝の
前󠄃に
坐して
汝の
言を
聞ん
然ども
之を
行はじ
彼らは
口に
悅ばしきところの
事をなし
其心は
利にしたがふなり
〔マルコ傳6章18節〕18 ヨハネ、ヘロデに『その
兄弟の
妻を
納󠄃るるは、
宣しからず』と
言へるに
因る。~
(20) それはヘロデ、ヨハネの
義にして
聖󠄄なる
人たるを
知りて、
之を
畏れ、
之を
護り、
且その
敎をききて、
大に
惱みつつも、なほ
喜びて
聽きたる
故なり。 〔マルコ傳6章20節〕
〔ヨハネ傳7章34節〕34 汝ら
我を
尋󠄃ねん、されど
逢はざるべし、
汝等わが
居る
處に
徃くこと
能はず』
〔ヨハネ傳8章21節〕21 斯てまた
人々に
言ひ
給ふ『われ
徃く、なんぢら
我を
尋󠄃ねん。されど
己が
罪のうちに
死なん、わが
徃くところに
汝ら
來ること
能はず』
〔ヨハネ傳13章33節〕33 若子よ、
我なほ
暫く
汝らと
偕にあり、
汝らは
我を
尋󠄃ねん、
然れど
曾てユダヤ
人に「なんぢらは
我が
徃く
處に
來ること
能はず」と
言ひし
如く
今、
汝らにも
然か
言ふなり。
〔ロマ書9章31節〕31 イスラエルは
義の
律法を
追󠄃ひ
求めたれど、その
律法に
到らざりき。~
(33) 錄して 『
視よ、
我つまづく
石、
礙ぐる
岩をシオンに
置く、
之に
依賴む
者は
辱しめられじ』とあるが
如し。 〔ロマ書9章33節〕
〔ロマ書10章3節〕3 それは
神の
義を
知らず、
己の
義を
立てんとして、
神の
義に
服󠄃はざればなり。
the strait
〔マタイ傳7章13節〕13 狹き
門より
入れ、
滅にいたる
門は
大きく、その
路は
廣く、
之より
入る
者おほし。
〔マタイ傳7章14節〕14 生命にいたる
門は
狹く、その
路は
細く、
之を
見出す
者すくなし。
家主おきて門を閉ぢたる後、なんぢら外に立ちて「主よ我らに開き給へ」と言ひつつ門を叩き始めんに、主人こたへて「われ汝らが何處の者なるかを知らず」と言はん。
When once the master of the house is risen up, and hath shut to the door, and ye begin to stand without, and to knock at the door, saying, Lord, Lord, open unto us; and he shall answer and say unto you, I know you not whence ye are:
I know
〔マタイ傳7章23節〕23 その
時われ
明白に
吿げん「われ
斷えて
汝らを
知らず、
不法をなす
者よ、
我を
離れされ」と。
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
〔ルカ傳13章27節〕27 主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず、
惡をなす
者どもよ、
皆われを
離れ
去れ」と
言はん。
Lord
〔マタイ傳7章21節〕21 我に
對ひて
主よ
主よといふ
者、ことごとくは
天國に
入らず、ただ
天にいます
我が
父󠄃の
御意󠄃をおこなふ
者のみ、
之に
入るべし。
〔マタイ傳7章22節〕22 その
日おほくの
者、われに
對ひて「
主よ
主よ、
我らは
汝の
名によりて
預言し、
汝の
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
汝の
名によりて
多くの
能力ある
業を
爲ししにあらずや」と
言はん。
〔マタイ傳25章11節〕11 その
後かの
他の
處女ども
來りて「
主よ、
主よ、われらの
爲にひらき
給へ」と
言ひしに、
〔ルカ傳6章46節〕46 なんぢら
我を「
主よ
主よ」と
呼びつつ
何ぞ
我が
言ふことを
行はぬか。
once
〔詩篇32章6節〕6 されば
神をうやまふ
者はなんぢに
遇󠄃ことをうべき
間になんぢに
祈らん
大水あふれ
流るるともかならずその
身におよばじ
〔イザヤ書55章6節〕6 なんぢら
遇󠄃ことをうる
間にヱホバを
尋󠄃ねよ
近󠄃くゐたまふ
間によびもとめよ
〔コリント後書6章2節〕2 (
神いひ
給ふ 『われ
惠の
時に
汝に
聽き、
救の
日に
汝を
助けたり』と。
視よ、
今は
惠のとき、
視よ
今は
救の
日なり)
〔ヘブル書3章7節〕7 この
故に
聖󠄄靈の
言ひ
給ふごとく 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、
〔ヘブル書3章8節〕8 その
怒を
惹きし
時のごとく、
荒野の
嘗試の
日のごとく、
心を
頑固にする
勿れ。
〔ヘブル書12章17節〕17 汝らの
知るごとく、
彼はそののち
祝福を
受けんと
欲したれども
棄てられ、
淚を
流して
之を
求めたれど
回復の
機を
得ざりき。
shut
〔創世記7章16節〕16 入たる
者は
諸の
肉なる
者の
牝牡にして
皆いりぬ
神の
彼に
命じたまへるが
如しヱホバ
乃ち
彼を
閉置たまへり
〔マタイ傳25章10節〕10 彼ら
買はんとて
徃きたる
間に
新郎きたりたれば、
備へをりし
者どもは
彼とともに
婚筵にいり、
而して
門は
閉されたり。
その時「われらは御前󠄃にて飮食󠄃し、なんぢは我らの町の大路にて敎へ給へり」と言ひ出でんに、
Then shall ye begin to say, We have eaten and drunk in thy presence, and thou hast taught in our streets.
We
〔イザヤ書58章2節〕2 かれらは
日々われを
尋󠄃求めわが
途󠄃をしらんことをこのむ
義をおこなひ
神の
法をすてざる
國のごとく
義しき
法をわれにもとめ
神と
相近󠄃づくことをこのめり
〔テモテ後書3章5節〕5 敬虔の
貌をとりてその
德を
捨つる
者とならん、
斯かる
類の
者を
避󠄃けよ。
〔テトス書1章16節〕16 みづから
神を
知ると
言ひあらはせど、
其の
行爲にては
神を
否む。
彼らは
憎むべきもの、
服󠄃はぬ
者、すべての
善き
業に
就きて
棄てられたる
者なり。
主人こたへて「われ汝らが何處の者なるかを知らず、惡をなす者どもよ、皆われを離れ去れ」と言はん。
But he shall say, I tell you, I know you not whence ye are; depart from me, all ye workers of iniquity.
I tell
〔詩篇1章6節〕6 そはヱホバはただしきものの
途󠄃をしりたまふ されど
惡きものの
途󠄃はほろびん
〔マタイ傳7章22節〕22 その
日おほくの
者、われに
對ひて「
主よ
主よ、
我らは
汝の
名によりて
預言し、
汝の
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
汝の
名によりて
多くの
能力ある
業を
爲ししにあらずや」と
言はん。
〔マタイ傳7章23節〕23 その
時われ
明白に
吿げん「われ
斷えて
汝らを
知らず、
不法をなす
者よ、
我を
離れされ」と。
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
〔ルカ傳13章25節〕25 家主おきて
門を
閉ぢたる
後、なんぢら
外に
立ちて「
主よ
我らに
開き
給へ」と
言ひつつ
門を
叩き
始めんに、
主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず」と
言はん。
〔ガラテヤ書4章9節〕9 今は
神を
知り、
寧ろ
神に
知られたるに、
何ぞ
復かの
弱󠄃くして
賤しき
小學に
還󠄃りて、
再びその
僕たらんとするか。
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
depart
〔詩篇5章6節〕6 なんぢは
虛僞をいふ
者をほろぼしたまふ
血をながすものと
詭計をなすものとは ヱホバ
憎みたまふなり
〔詩篇6章8節〕8 なんぢら
邪曲をおこなふ
者ことごとく
我をはなれよ ヱホバはわが
泣こゑをききたまひたり
〔詩篇28章3節〕3 あしき
人また
邪曲をおこなふ
者とともに
我をとらへてひきゆき
給ふなかれ かれらはその
隣にやはらぎをかたれども
心には
殘害󠄅をいだけり
〔詩篇101章8節〕8 われ
朝󠄃な
朝󠄃なこの
國のあしき
者をことごとく
滅し ヱホバの
邑より
不義をおこなふ
者をことごとく
絕除かん
〔詩篇125章5節〕5 されどヱホバは
轉へりておのが
曲れる
道󠄃にいるものを
惡きわざをなすものとともに
去しめたまはん
平󠄃安はイスラエルのうへにあれ
〔ホセア書9章12節〕12 假令かれら
子等を
育つるとも
我その
子を
喪ひて
遺󠄃る
人なきにいたらしめん
我が
離るる
時かれらの
禍大なる
哉
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
汝らアブラハム、イサク、ヤコブ及び凡ての預言者の、神の國に居り、己らの逐󠄃ひ出さるるを見ば、其處にて哀哭・切齒する事あらん。
There shall be weeping and gnashing of teeth, when ye shall see Abraham, and Isaac, and Jacob, and all the prophets, in the kingdom of God, and you yourselves thrust out.
the kingdom
〔ルカ傳14章15節〕15 同席の
者の
一人これらの
事を
聞きてイエスに
言ふ『おほよそ
神の
國にて
食󠄃事する
者は
幸福なり』
〔ルカ傳23章43節〕43 イエス
言ひ
給ふ『われ
誠に
汝に
吿ぐ、
今日なんぢは
我と
偕にパラダイスに
在るべし』
〔テサロニケ後書1章5節〕5 これ
神の
正しき
審判󠄄の
兆にして
汝らが
神の
國に
相應しき
者とならん
爲なり。
今その
御國のために
苦難を
受く。
〔ペテロ後書1章11節〕11 かくて
汝らは
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
永遠󠄄の
國に
入る
恩惠を
豐に
與へられん。
weeping
〔詩篇112章10節〕10 惡者はこれを
見てうれへもだえ
切齒しつつ
消󠄃さらん また
惡きものの
願望󠄇はほろぶべし
〔マタイ傳8章12節〕12 御國の
子らは
外の
暗󠄃きに
逐󠄃ひ
出され、そこにて
哀哭・
切齒することあらん』
〔マタイ傳22章13節〕13 ここに
王、
侍者らに
言ふ「その
手足を
縛りて
外の
暗󠄃黑に
投げいだせ、
其處にて
哀哭・
切齒することあらん」
〔マタイ傳24章51節〕51 之を《[*]》
烈しく
笞うち、その
報を
僞善者と
同じうせん。
其處にて
哀哭・
切齒することあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。]
〔マタイ傳25章30節〕30 而して
此の
無益なる
僕を
外の
暗󠄃黑に
逐󠄃ひいだせ、
其處にて
哀哭・
切齒することあらん」
when
〔マタイ傳8章11節〕11 又󠄂なんぢらに
吿ぐ、
多くの
人、
東より
西より
來り、アブラハム、イサク、ヤコブとともに
天國の
宴につき、
〔ルカ傳16章23節〕23 黄泉にて
苦惱の
中より
目を
擧げて
遙にアブラハムと
其の
懷裏にをるラザロとを
見る。
you
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
また人々、東より西より南より北より來りて、神の國の宴に就くべし。
And they shall come from the east, and from the west, and from the north, and from the south, and shall sit down in the kingdom of God.
(Whole verse)
〔創世記28章14節〕14 汝の
子孫は
地の
塵沙のごとくなりて
西東北南に
蔓るべし
又󠄂天下の
諸の
族汝と
汝の
子孫によりて
福祉をえん
〔イザヤ書43章6節〕6 われ
北にむかひて
釋せといひ
南にむかひて
留るなかれといはん わが
子輩を
遠󠄄きよりきたらせ わが
女らを
地の
極よりきたらせよ
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ
〔イザヤ書54章2節〕2 汝が
幕屋のうちを
廣くし なんぢが
住󠄃居のまくをはりひろげて
吝むなかれ
汝の
綱をながくしなんぢの
杙をかたくせよ
〔イザヤ書54章3節〕3 そはなんぢが
右に
左にひろごり なんぢの
裔はもろもろの
國をえ
荒廢れたる
邑をもすむべき
所󠄃となさしむべし
〔イザヤ書66章18節〕18 我かれらの
作爲とかれらの
思念とをしれり
時きたらばもろもろの
國民ともろもろの
族とをあつめん
彼等きたりてわが
榮光をみるべし~
(20) ヱホバいひ
給ふ かれらはイスラエルの
子輩がきよき
器にそなへものをもりてヱホバの
家にたづさへきたるが
如く なんぢらの
兄弟をもろもろの
國の
中よりたづさへて
馬 車 轎 騾 駱駝にのらしめ わが
聖󠄄山ヱルサレムにきたらせてヱホバの
祭物とすべし 〔イザヤ書66章20節〕
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔マルコ傳13章27節〕27 その
時かれは
使者たちを
遣󠄃して、
地の
極より
天の
極まで、
四方より、
其の
選󠄄民をあつめん。
〔使徒行傳28章28節〕28 然れば
汝ら
知れ、
神のこの
救は
異邦人に
遣󠄃されたり、
彼らは
之を
聽くべし』
〔エペソ書3章6節〕6 即ち
異邦人が
福音󠄃によりキリスト・イエスに
在りて
共に
世嗣となり、
共に
一體となり、
共に
約束に
與る
者となる
事なり。~
(8) 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、 〔エペソ書3章8節〕
〔コロサイ書1章6節〕6 この
福音󠄃は
全󠄃世界にも
及び、
果を
結びて
增々大になれり。
汝らが
神の
恩惠をききて、
眞に
之を
知りし
日より、
汝らの
中に
然りしが
如し。
〔コロサイ書1章23節〕23 汝等もし
信仰に
止り、
之に
基きて
堅く
立ち
福音󠄃の
望󠄇より
移らずば、
斯く
爲らるることを
得べし。
此の
福音󠄃は
汝らの
聞きし
所󠄃、また
天の
下なる
凡ての
造󠄃られし
物に
宣傳へられたるものにして、
我パウロはその
役者となれり。
〔ヨハネ黙示録7章9節〕9 この
後われ
見しに、
視よ、もろもろの
國・
族・
民・
國語の
中より、
誰も
數へつくすこと
能はぬ
大なる
群衆、しろき
衣を
纒ひて
手に
棕梠の
葉をもち、
御座と
羔羊との
前󠄃に
立ち、
〔ヨハネ黙示録7章10節〕10 大聲に
呼はりて
言ふ『
救は
御座に
坐したまふ
我らの
神と
羔羊とにこそ
在れ』
視よ、後なる者の先になり、先なる者の後になる事あらん』
And, behold, there are last which shall be first, and there are first which shall be last.
(Whole verse)
〔マタイ傳3章9節〕9 汝ら「われらの
父󠄃にアブラハムあり」と
心のうちに
言はんと
思ふな。
我なんぢらに
吿ぐ、
神は
此らの
石よりアブラハムの
子らを
起󠄃し
得給ふなり。
〔マタイ傳3章10節〕10 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。
〔マタイ傳8章11節〕11 又󠄂なんぢらに
吿ぐ、
多くの
人、
東より
西より
來り、アブラハム、イサク、ヤコブとともに
天國の
宴につき、
〔マタイ傳8章12節〕12 御國の
子らは
外の
暗󠄃きに
逐󠄃ひ
出され、そこにて
哀哭・
切齒することあらん』
〔マタイ傳21章28節〕28 なんぢら
如何に
思ふか、
或人ふたりの
子ありしが、その
兄にゆきて
言ふ「
子よ、
今日、
葡萄園に
徃きて
働け」~
(31) この
二人のうち
孰か
父󠄃の
意󠄃を
爲しし』
彼らいふ『
後の
者なり』イエス
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
取税人と
遊󠄃女とは
汝らに
先だちて
神の
國に
入るなり。 〔マタイ傳21章31節〕
そのとき或るパリサイ人ら、イエスに來りて言ふ『いでて此處を去り給へ、ヘロデ汝を殺さんとす』
The same day there came certain of the Pharisees, saying unto him, Get thee out, and depart hence: for Herod will kill thee.
Get
〔ネヘミヤ記6章9節〕9 彼らは
皆われらを
懼れしめんとせり
彼ら
謂らく
斯なさば
彼ら
手弱󠄃りて
工事を
息べければ
工事成ざるべしと
今ねがはくは
我手を
强くしたまへ
~
(11) 我言けるは
我ごとき
人いかで
逃󠄄べけんや
我ごとき
身にして
誰か
神殿に
入て
生命を
全󠄃うすることを
爲んや
我は
入じと 〔ネヘミヤ記6章11節〕
〔詩篇11章1節〕1 われヱホバに
依賴めり なんぢら
何ぞわが
靈魂にむかひて
鳥のごとくなんぢの
山にのがれよといふや
〔詩篇11章2節〕2 視よあしきものは
暗󠄃處にかくれ
心なほきものを
射んとて
弓をはり
絃に
矢をつがふ
〔アモス書7章12節〕12 而してアマジヤ、アモスに
言けるは
先見者よ
汝徃てユダの
地に
逃󠄄れ
彼處にて
預言して
汝の
食󠄃物を
得よ
〔アモス書7章13節〕13 然どベテルにては
重ねて
預言すべからず
是は
王の
聖󠄄所󠄃王の
宮なればなり
答へて言ひ給ふ『徃きてかの狐に言へ。視よ、われ今日明日、惡鬼を逐󠄃ひ出し、病を醫し、而して三日めに全󠄃うせられん。
And he said unto them, Go ye, and tell that fox, Behold, I cast out devils, and I do cures to day and to morrow, and the third day I shall be perfected.
I cast
〔マルコ傳6章14節〕14 斯てイエスの
名顯れたれば、ヘロデ
王ききて
言ふ『バプテスマのヨハネ、
死人の
中より
甦へりたり。この
故に
此等の
能力その
中に
働くなり』
〔ルカ傳9章7節〕7 さて
國守ヘロデ、ありし
凡ての
事をききて
周󠄃章てまどふ。
或人はヨハネ
死人の
中より
甦へりたりといひ、
〔ヨハネ傳10章32節〕32 イエス
答へ
給ふ『われは
父󠄃によりて
多くの
善き
業を
汝らに
示したり、その
孰の
業ゆゑに
我を
石にて
擊たんとするか』
〔ヨハネ傳11章8節〕8 弟子たち
言ふ『ラビ、この
程もユダヤ
人、なんぢを
石にて
擊たんとせしに、
復かしこに
徃き
給ふか』~
(10) 夜あるかば、
光その
人になき
故に
躓くなり』 〔ヨハネ傳11章10節〕
I shall
〔ヨハネ傳17章4節〕4 我に
成さしめんとて
汝の
賜ひし
業を
成し
遂󠄅げて、
我は
地上に
汝の
榮光をあらはせり。
〔ヨハネ傳17章5節〕5 父󠄃よ、まだ
世のあらぬ
前󠄃にわが
汝と
偕にもちたりし
榮光をもて、
今御前󠄃にて
我に
榮光あらしめ
給へ。
〔ヨハネ傳19章30節〕30 イエスその
葡萄酒をうけて
後いひ
給ふ『
事畢りぬ』
遂󠄅に
首をたれて
靈をわたし
給ふ。
〔ヘブル書2章10節〕10 それ
多くの
子を
光榮に
導󠄃くに、その
救の
君を
苦難によりて
全󠄃うし
給ふは、
萬の
物の
歸するところ、
萬の
物を
造󠄃りたまふ
所󠄃の
者に
相應しき
事なり。
〔ヘブル書5章9節〕9 かつ
全󠄃うせられたれば、
凡て
己に
順ふ
者のために
永遠󠄄の
救の
原となりて、
that fox
〔ミカ書3章1節〕1 我言ふヤコブの
首領よイスラエルの
家の
侯伯よ
汝ら
聽け
公義は
汝らの
知べきことに
非ずや~
(3) 我民の
肉を
食󠄃ひその
皮を
剝ぎその
骨を
碎きこれを
切きざみて
鍋に
入る
物のごとくし
鼎の
中にいるる
肉のごとくす 〔ミカ書3章3節〕
〔ゼパニヤ書3章3節〕3 その
中にをる
牧伯等は
吼る
獅子の
如くその
審士は
明旦までに
何をも
遺󠄃さゞる
夜求食󠄃する
狼のごとし
〔マルコ傳6章26節〕26 王いたく
憂ひたれど、その
誓と
席に
在る
者とに
對して
拒むことを
好まず、~
(28) その
首を
盆󠄃にのせ、
持ち
來りて
少女に
與ふ、
少女これを
母に
與ふ。 〔マルコ傳6章28節〕
〔ルカ傳3章19節〕19 然るに
國守ヘロデ、その
兄弟の
妻ヘロデヤの
事につき、
又󠄂その
行ひたる
凡ての
惡しき
事につきて、ヨハネに
責められたれば、
〔ルカ傳3章20節〕20 更に
復一つの
惡しき
事を
加へて、ヨハネを
獄に
閉ぢこめたり。
〔ルカ傳9章7節〕7 さて
國守ヘロデ、ありし
凡ての
事をききて
周󠄃章てまどふ。
或人はヨハネ
死人の
中より
甦へりたりといひ、~
(9) ヘロデ
言ふ『ヨハネは
我すでに
首斬りたり、
然るに
斯る
事のきこゆる
此の
人は
誰なるか』かくてイエスを
見んことを
求めゐたり。
〔ルカ傳9章9節〕
〔ルカ傳23章8節〕8 ヘロデ、イエスを
見て
甚く
喜ぶ。これは
彼に
就きて
聞く
所󠄃ありたれば、
久しく
逢はんことを
欲し、
何をか
徴を
行ふを
見んと
望󠄇み
居たる
故なり。~
(11) ヘロデその
兵卒と
共にイエスを
侮り、かつ
嘲弄し、
華美なる
衣を
著せて、ピラトに
返󠄄す。 〔ルカ傳23章11節〕
されど今日も明日も次の日も我は進󠄃み徃くべし。それ預言者のエルサレムの外にて死ぬることは有るまじきなり。
Nevertheless I must walk to day, and to morrow, and the day following: for it cannot be that a prophet perish out of Jerusalem.
I must
〔ヨハネ傳4章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『われを
遣󠄃し
給へる
物の
御意󠄃を
行ひ、その
御業をなし
遂󠄅ぐるは、
是わが
食󠄃物なり。
〔ヨハネ傳9章4節〕4 我を
遣󠄃し
給ひし
者の
業を
我ら
晝の
間になさざる
可からず。
夜きたらん、その
時は
誰も
働くこと
能はず。
〔ヨハネ傳11章54節〕54 されば
此の
後イエス
顯にユダヤ
人のなかを
步み
給はず、
此處を
去りて
荒野にちかき
處なるエフライムといふ
町に
徃き、
弟子たちと
偕に
其處に
留りたまふ。
〔ヨハネ傳12章35節〕35 イエス
言ひ
給ふ『なほ
暫し
光は
汝らの
中にあり、
光のある
間に
步みて
暗󠄃黑に
追󠄃及かれぬやうに
爲よ、
暗󠄃き
中を
步む
者は
徃方を
知らず。
〔使徒行傳10章38節〕38 これは
神が
聖󠄄靈と
能力とを
注ぎ
給ひしナザレのイエスの
事にして、
彼は
徧くめぐりて
善き
事をおこなひ、
凡て
惡魔󠄃に
制せらるる
者を
醫せり、
神これと
偕に
在したればなり。
for
〔マタイ傳20章18節〕18 『
視よ、
我らエルサレムに
上る、
人の
子は
祭司長・
學者らに
付されん。
彼ら
之を
死に
定め、
〔ルカ傳9章53節〕53 村人そのエルサレムに
向ひて
徃き
給ふさまなるが
故に、イエスを
受けず、
〔使徒行傳13章27節〕27 それエルサレムに
住󠄃める
者および
其の
司らは、
彼をも
安息日ごとに
讀むところの
預言者たちの
言をも
知らず、
彼を
刑ひて
預言を
成就せしめたり。
噫エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、遣󠄃されたる人々を石にて擊つ者よ、牝鷄の己が雛を翼のうちに集むるごとく、我なんぢの子どもを集めんとせしこと幾度ぞや。然れど汝らは好まざりき。
O Jerusalem, Jerusalem, which killest the prophets, and stonest them that are sent unto thee; how often would I have gathered thy children together, as a hen doth gather her brood under her wings, and ye would not!
Jerusalem
〔マタイ傳23章37節〕37 ああエルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄のその
雛を
翼の
下に
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんと
爲しこと
幾度ぞや、
然れど
汝らは
好まざりき。~
(39) われ
汝らに
吿ぐ「
讃むべきかな、
主の
名によりて
來る
者」と、
汝等のいふ
時の
至るまでは、
今より
我を
見ざるべし』 〔マタイ傳23章39節〕
〔ルカ傳19章41節〕41 旣に
近󠄃づきたるとき、
都を
見やり、
之がために
泣きて
言ひ
給ふ、
〔ルカ傳19章42節〕42 『ああ
汝、なんぢも
若しこの
日の
間に
平󠄃和にかかはる
事を
知りたらんには――
然れど
今なんぢの
目に
隱れたり。
and ye
〔ネヘミヤ記9章30節〕30 斯りしかど
汝は
年ひさしく
彼らを
容しおき
汝の
預言者等に
由て
汝の
靈をもて
彼らを
戒めたまひしが
彼等つひに
耳を
傾けざりしに
因て
彼らを
國々の
民等の
手に
付したまへり
〔箴言1章24節〕24 われ
呼たれども
汝らこたへず
手を
伸たれども
顧󠄃る
者なく~
(30) わが
勸に
從はず
凡て
我督斥をいやしめたるによりて 〔箴言1章30節〕
〔イザヤ書30章15節〕15 主ヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者かくいひたまへり なんぢら
立かへりて
靜かにせば
救をえ
平󠄃穩にして
依賴まば
力をうべしと
然どなんぢらこの
事をこのまざりき
〔エレミヤ記6章16節〕16 ヱホバかくいひたまふ
汝ら
途󠄃に
立て
見古き
徑に
就て
何か
善道󠄃なるを
尋󠄃ねて
其途󠄃に
行めさらば
汝らの
靈魂安を
得ん
然ど
彼らこたへて
我儕はそれに
行まじといふ
〔エレミヤ記7章23節〕23 惟われこの
事を
彼等に
命じ
汝ら
我聲を
聽ばわれ
汝らの
神となり
汝ら
我民とならん
且わが
汝らに
命ぜしすべての
道󠄃を
行みて
福祉をうべしといへり
〔エレミヤ記7章24節〕24 されど
彼らはきかず
其耳を
傾けずおのれの
惡き
心の
謀と
剛愎なるとにしたがひて
行みまた
後を
我にむけて
其面を
向けざりき
〔エレミヤ記35章14節〕14 レカブの
子ヨナダブがその
子孫に
酒をのむべからずと
命ぜし
言は
行はる
彼らは
今日に
至るまで
酒をのまず
其先祖の
命令に
遵󠄅ふなり
然るに
汝らは
吾汝らに
語り
頻りに
語れども
我にきかざるなり
〔エレミヤ記44章4節〕4 われ
我僕なる
預言者たちを
汝らに
遣󠄃し
頻にこれを
遣󠄃して
請󠄃ふ
汝らわが
嫌󠄃ふところの
此憎むべき
事を
行ふ
勿れといはせけるに~
(6) 是によりて
我震怒とわが
憤恨ユダの
諸邑とヱルサレムの
街にそそぎて
之を
焚たれば
其等は
今日のごとく
荒れかつ
傾圮たり 〔エレミヤ記44章6節〕
〔ホセア書11章2節〕2 かれらは
呼るるに
隨ひていよいよその
呼者に
遠󠄄ざかり
且もろもろのバアルに
犧牲をささげ
雕たる
偶像に
香を
焚り
〔ホセア書11章7節〕7 わが
民はともすれば
我にはなれんとする
心あり
人これを
招きて
上に
在るものに
屬しめんとすれども
身をおこすもの
一人だになし
〔ゼカリヤ書1章4節〕4 汝らの
父󠄃等のごとくならざれ
前󠄃の
預言者等かれらに
向ひて
呼はりて
言り
萬軍のヱホバかく
言たまふ
請󠄃ふ
汝らその
惡き
道󠄃を
離れその
惡き
行を
棄てて
歸れと
然るに
彼等は
聽ず
耳を
我に
傾けざりきヱホバこれを
言ふ
〔マタイ傳22章3節〕3 婚筵に
招きおきたる
人々を
迎󠄃へんとて
僕どもを
遺󠄃ししに、
來るを
肯はず。
〔ルカ傳15章28節〕28 兄、
怒りて
內に
入ることを
好まざりしかば、
父󠄃いでて
勸めしに、
〔使徒行傳3章14節〕14 汝らは、この
聖󠄄者・
義人を
否みて、
殺人者を
釋さんことを
求め、
〔使徒行傳3章15節〕15 生命の
君を
殺したれど、
神はこれを
死人の
中より
甦へらせ
給へり、
我らは
其の
證人なり。
as
〔申命記32章11節〕11 鵰のその
巢雛を
喚起󠄃しその
子の
上に
翺翔ごとくヱホバその
羽を
展て
彼らを
載せその
翼をもてこれを
負󠄅たまへり
〔申命記32章12節〕12 ヱホバは
只獨にてかれを
導󠄃きたまへり
別神はこれとともならざりき
〔ルツ記2章12節〕12 ねがはくはヱホバ
汝の
行爲に
報いたまへ ねがはくはイスラエルの
神ヱホバ
即ち
汝がその
翼の
下に
身を
寄んとて
來れる
者汝に
十分󠄃の
報施をたまはんことを
〔詩篇17章8節〕8 願くはわれを
瞳のごとくにまもり
汝のつばさの
蔭にかくし
〔詩篇36章7節〕7 神よなんぢの
仁慈はたふときかな
人の
子はなんぢの
翼の
蔭にさけどころを
得
〔詩篇57章1節〕1 我をあはれみたまへ
神よわれをあはれみたまへ わが
靈魂はなんぢを
避󠄃所󠄃とす われ
禍害󠄅のすぎさるまではなんぢの
翼のかげを
避󠄃所󠄃とせん
〔詩篇91章4節〕4 かれその
翮をもてなんぢを
庇ひたまはん なんぢその
翼の
下にかくれん その
眞實は
盾なり
干なり
how
〔申命記5章29節〕29 只願しきは
彼等が
斯のごとき
心を
懷いて
恒に
我を
畏れ
吾が
誡命を
守りてその
身もその
子孫も
永く
福祉を
得にいたらん
事なり
〔申命記32章29節〕29 嗚呼彼らもし
智慧󠄄あらば
之を
了りてその
身の
終󠄃を
思慮らんものを
〔詩篇81章10節〕10 われはエジプトの
國よりなんぢを
携へいでたる
汝の
神ヱホバなり なんぢの
口をひろくあけよ われ
物をみたしめん
〔詩篇81章13節〕13 われはわが
民のわれに
從ひイスフルのわが
道󠄃にあゆまんことを
求む
〔イザヤ書48章17節〕17 なんぢの
贖主イスラエルの
聖󠄄者ヱホバかく
言給く われはなんぢの
神ヱホバなり
我なんぢに
益することを
敎へ なんぢを
導󠄃きてそのゆくべき
道󠄃にゆかしむ~
(19) なんぢの
裔はすなのごとく
汝の
體よりいづる
者は
細沙のごとくになりて その
名はわがまへより
絕るることなく
亡さるることなからん
〔イザヤ書48章19節〕
〔イザヤ書50章2節〕2 わがきたりし
時なにゆゑ
一人もをらざりしや
我よびしとき
何故ひとりも
答ふるものなかりしや わが
手みぢかくして
贖ひえざるか われ
救ふべき
力なからんや
視よわれ
叱咤すれば
海はかれ
河はあれのとなりそのなかの
魚は
水なきによりかわき
死て
臭氣をいだすなり
killest
〔歴代志略下24章21節〕21 然るに
人衆かれを
害󠄅せんと
謀り
王の
命によりて
石をもてこれをヱホバの
室の
庭にて
擊殺せり
〔歴代志略下24章22節〕22 斯ヨアシ
王はゼカリヤの
父󠄃ヱホヤダが
己にほどこせし
恩を
念ずしてその
子を
殺せり
彼死る
時にヱホバこれを
顧󠄃みこれを
問討したまへと
言り
〔歴代志略下36章15節〕15 其先祖の
神ヱホバその
民とその
住󠄃所󠄃とを
恤むが
故に
頻りにその
使者を
遣󠄃はして
之を
諭したまひしに
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔ネヘミヤ記9章26節〕26 尙も
悖りて
汝に
叛き
汝の
律法を
後に
抛擲ち
己を
戒しめて
汝に
歸らせんとしたる
預言者等を
殺し
大に
震怒を
惹おこす
事を
行なへり
〔エレミヤ記2章30節〕30 我が
汝らの
衆子を
打しは
益なかりき
彼等は
懲治をうけず
汝等の
劍は
猛き
獅子のごとく
汝等の
預言者を
滅せり
〔エレミヤ記26章23節〕23 彼らウリヤをエジプトより
引出しヱホヤキム
王の
許に
携きたりしに
王劍をもて
之を
殺し
其屍骸を
賤者の
墓に
棄させたりと
〔エレミヤ哀歌4章13節〕13 斯なりしはその
預言者の
罪によりその
祭司の
愆によれり かれらは
即ち
正しき
者の
血をその
邑の
中にながしたりき
〔マタイ傳21章35節〕35 農夫どもその
僕らを
執へて
一人を
打ちたたき、
一人をころし、
一人を
石にて
擊てり。
〔マタイ傳21章36節〕36 復ほかの
僕らを
前󠄃よりも
多く
遣󠄃ししに、
之をも
同じやうに
遇󠄃へり。
〔使徒行傳7章52節〕52 汝らの
先祖たちは
預言者のうちの
誰をか
迫󠄃害󠄅せざりし。
彼らは
義人の
來るを
預じめ
吿げし
者を
殺し、
汝らは
今この
義人を
賣り、かつ
殺す
者となれり。
〔使徒行傳7章59節〕59 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』
〔使徒行傳8章1節〕1 サウロは
彼の
殺さるるを
可しとせり。
その
日エルサレムに
在る
敎會に
對ひて
大なる
迫󠄃害󠄅おこり、
使徒たちの
他は
皆ユダヤ
及びサマリヤの
地方に
散さる。
〔ヨハネ黙示録11章8節〕8 その
屍體は
大なる
都の
衢に
遺󠄃らん。この
都を
譬へてソドムと
云ひ、エジプトと
云ふ、
即ち
彼らの
主もまた
十字架に
釘けられ
給ひし
所󠄃なり。
thy
〔詩篇149章2節〕2 イスラエルはおのれを
造󠄃りたまひしものをよろこび シオンの
子輩は
己が
王のゆゑによりて
樂しむべし
〔エレミヤ哀歌1章16節〕16 これがために
我なげく わが
目やわが
目には
水ながる わがたましひを
活すべき
慰さむるものわれに
遠󠄄ければなり わが
子等は
敵の
勝󠄃るによりて
滅びうせにき
〔ヨエル書2章23節〕23 シオンの
子等よ
汝らの
神ヱホバによりて
樂め
喜べ ヱホバは
秋の
雨を
適󠄄當なんぢらに
賜ひまた
前󠄃のごとく
秋の
雨と
春の
雨とを
汝らの
上に
降せたまふ
〔ルカ傳19章44節〕44 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』
〔ルカ傳23章28節〕28 イエス
振反りて
女たちに
言ひ
給ふ『エルサレムの
娘よ、わが
爲に
泣くな、ただ
己がため、
己が
子のために
泣け。
〔ガラテヤ書4章25節〕25 このハガルはアラビヤに
在るシナイ
山にして
今のエルサレムに
當る。エルサレムはその
子らとともに
奴隷たるなり。
視よ、汝らの家は棄てられて汝らに遺󠄃らん。我なんぢらに吿ぐ、「讃むべきかな、主の名によりて來る者」と、汝らの言ふ時の至るまでは、我を見ざるべし』
Behold, your house is left unto you desolate: and verily I say unto you, Ye shall not see me, until the time come when ye shall say, Blessed is he that cometh in the name of the Lord.
Blessed
〔詩篇118章26節〕26 ヱホバの
名によりて
來るものは
福ひなり われらヱホバの
家よりなんぢらを
祝せり
〔イザヤ書40章9節〕9 よき
音󠄃信をシオンにつたふる
者よ なんぢ
高山にのぼれ
嘉おとづれをヱルサレムにつたふる
者よ なんぢ
强く
聲をあげよ こゑを
揚ておそるるなかれ ユダのもろもろの
邑につけよ なんぢらの
神きたり
給へりと~
(11) 主は
牧者のごとくその
群をやしなひ その
臂にて
小羊をいだき
之をその
懷中にいれてたづさへ
乳󠄃をふくまする
者をやはらかに
導󠄃きたまはん
〔イザヤ書40章11節〕
〔イザヤ書52章7節〕7 よろこびの
音󠄃信をつたへ
平󠄃和をつげ
善おとづれをつたへ
救をつげ シオンに
向ひてなんぢの
神はすべ
治めたまふといふものの
足は
山上にありていかに
美しきかな
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔マタイ傳21章9節〕9 かつ
前󠄃にゆき
後にしたがふ
群衆よばはりて
言ふ、『ダビデの
子に《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者。いと
高き
處にてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マルコ傳11章9節〕9 かつ
前󠄃に
徃き
後に
從ふ
者ども
呼はりて
言ふ『「《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者」[*「ホサナ」は「救あれ」との意󠄃なり。]
〔マルコ傳11章10節〕10 讃むべきかな、
今し
來る
我らの
父󠄃ダビデの
國。「いと
高き
處にてホサナ」』
〔ルカ傳19章38節〕38 『
讃むべきかな、
主の
名によりて
來る
王。
天には
平󠄃和、
至高き
處には
榮光あれ』~
(40) 答へて
言ひ
給ふ『われ
汝らに
吿ぐ、
此のともがら
默さば、
石叫ぶべし』
〔ルカ傳19章40節〕
〔ヨハネ傳12章13節〕13 棕梠の
枝をとりて
出で
迎󠄃へ、『「ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者」イスラエルの
王』と
呼はる。
〔ロマ書10章9節〕9 即ち、なんぢ
口にてイエスを
主と
言ひあらはし、
心にて
神の
之を
死人の
中より
甦へらせ
給ひしことを
信ぜば、
救はるべし。~
(15) 遣󠄃されずば
爭で
宣傳ふることを
爲ん『ああ
美しきかな、
善き
事を
吿ぐる
者の
足よ』と
錄されたる
如し。
〔ロマ書10章15節〕
〔コリント後書3章15節〕15 今日に
至るまでモーセの
書を
讀むとき、
面帕は
彼らの
心のうへに
置かれたり。~
(18) 我等はみな
面帕なくして
鏡に
映るごとく、
主の
榮光を
見、
榮光より
榮光にすすみ、
主たる
御靈によりて
主と
同じ
像に
化するなり。 〔コリント後書3章18節〕
Ye shall not
〔ホセア書3章4節〕4 イスラエルの
子輩は
多くの
日王なく
君なく
犧牲なく
表柱なくエボデなくテラビムなくして
居らん
〔ホセア書3章5節〕5 その
後イスラエルの
子輩はかへりてその
神ヱホバとその
王ダビデをたづねもとめ
末日にをののきてヱホバとその
恩惠とにむかひてゆかん
〔ヨハネ傳7章34節〕34 汝ら
我を
尋󠄃ねん、されど
逢はざるべし、
汝等わが
居る
處に
徃くこと
能はず』~
(36) その
言に「なんぢら
我を
尋󠄃ねん、
然れど
逢はざるべし、
汝ら
我がをる
處に
徃くこと
能はず」と
云へるは
何ぞや』
〔ヨハネ傳7章36節〕
〔ヨハネ傳8章22節〕22 ユダヤ
人ら
言ふ『「わが
徃く
處に
汝ら
來ること
能はず」と
云へるは、
自殺せんとてか』~
(24) 之によりて
我なんぢらは
己が
罪のうちに
死なんと
云へるなり。
汝等もし
我の
夫なるを
信ぜずば、
罪のうちに
死ぬべし』 〔ヨハネ傳8章24節〕
〔ヨハネ傳12章35節〕35 イエス
言ひ
給ふ『なほ
暫し
光は
汝らの
中にあり、
光のある
間に
步みて
暗󠄃黑に
追󠄃及かれぬやうに
爲よ、
暗󠄃き
中を
步む
者は
徃方を
知らず。
〔ヨハネ傳12章36節〕36 光の
子とならんために
光のある
間に
光を
信ぜよ』
イエス
此等のことを
語りてのち、
彼らを
避󠄃けて
隱れ
給へり。
〔ヨハネ傳14章19節〕19 暫くせば
世は
復われを
見ず、されど
汝らは
我を
見る、われ
活くれば
汝らも
活くべければなり。~
(23) イエス
答へて
言ひ
給ふ『
人もし
我を
愛せば、わが
言を
守らん、わが
父󠄃これを
愛し、かつ
我等その
許に
來りて
住󠄃處を
之とともに
爲ん。 〔ヨハネ傳14章23節〕
your
〔レビ記26章31節〕31 またなんぢらの
邑々を
滅し
汝らの
聖󠄄所󠄃を
荒さんまた
汝らの
祭物の
馨しき
香を
聞じ
〔レビ記26章32節〕32 我その
地を
荒すべければ
汝らの
敵の
其處に
住󠄃る
者これを
奇しまん
〔イザヤ書1章7節〕7 なんぢらの
國はあれすたれなんぢらの
諸邑は
火にてやかれなんぢらの
田畑はその
前󠄃にて
外人にのまれ
旣にあだし
人にくつがへされて
荒廢れたり
〔イザヤ書1章8節〕8 シオンの
女はぶだうぞのの
廬のごとく
瓜田の
假舍のごとくまた
圍をうけたる
城のごとく
唯ひとり
遺󠄃れり
〔イザヤ書5章5節〕5 然ばわれわが
葡萄園になさんとすることを
汝等につげん
我はぶだうぞのの
籬芭をとりさりてその
食󠄃あらさるるにまかせ その
垣をこぼちてその
踐あらさるるにまかせん
〔イザヤ書5章6節〕6 我これを
荒してふたゝび
剪ことをせず
耕すことをせず
棘と
荊とをはえいでしめん また
雲に
命せてそのうへに
雨ふることなからしめん
〔イザヤ書64章11節〕11 我らの
先祖が
汝を
讃たたへたる
榮光ある
我儕のきよき
宮は
火にやかれ
我儕のしたひたる
處はことごとく
荒はてたり
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ダニエル書9章27節〕27 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん
〔ミカ書3章12節〕12 是によりてシオンは
汝のゆゑに
田圃となりて
耕へされエルサレムは
石堆となり
宮の
山は
樹の
生しげる
高處とならん
〔ゼカリヤ書11章2節〕2 松よ
叫べ
香柏は
倒れ
威嚴樹はそこなはれたりバシヤンの
橡よ
叫べ
高らかなる
林は
倒れたり
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
〔ルカ傳21章5節〕5 或る
人々、
美麗なる
石と
獻物とにて
宮の
飾󠄃られたる
事を
語りしに、イエス
言ひ
給ふ、
〔ルカ傳21章6節〕6 『なんぢらが
見る
此等の
物は、
一つの
石も
崩󠄃されずして
石の
上に
殘らぬ
日きたらん』
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
〔使徒行傳6章14節〕14 即ち、かのナザレのイエスは
此の
所󠄃を
毀ち、かつモーセの
傳へし
例を
變ふべしと、
彼が
云へるを
聞けり』と。