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イエスすべこれらのことばたみかせ終󠄃へてのち、カペナウムにたまふ。

Now when he had ended all his sayings in the audience of the people, he entered into Capernaum.


he entered
〔マタイ傳8章5節〕
5 イエス、カペナウムにたまひしとき、百卒長ひゃくそつちゃうきたり、~(13) イエス百卒長ひゃくそつちゃうに『ゆけ、なんぢしんずるごとくなんぢになれ』とたまへば、このときしもべいえたり。
〔マタイ傳8章13節〕
when
〔マタイ傳7章28節〕
28 イエスこれらのことばかたりをへたまへるとき、群衆ぐんじゅうそのをしへをどろきたり。
〔マタイ傳7章29節〕
29 それは學者がくしゃらのごとくならず、權威けんゐあるもののごとくをしたまへるゆゑなり。

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ときある百卒長ひゃくそつちゃう、そのおもんずるしもべやみてぬばかりなりしかば、
And a certain centurion's servant, who was dear unto him, was sick, and ready to die.


centurion's
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよびこれともにイエスをまもりゐたるものども、地震ぢしんとそのりしこととをて、いたおそれ『かれかみなりき』とへり。
〔ルカ傳23章47節〕
47 百卒長ひゃくそつちゃうこのりしことて、かみあがめてふ『じつにこのひと義人ぎじんなりき』
〔使徒行傳10章1節〕
1 ここにカイザリヤにコルネリオといふひとあり、イタリヤたいとなふる軍隊ぐんたい百卒長ひゃくそつちゃうなるが、
〔使徒行傳22章26節〕
26 百卒長ひゃくそつちゃうこれをきて千卒長せんそつちゃうき、げてふ『なんぢなにをなさんとするか、ひとはロマびとなり』
〔使徒行傳23章17節〕
17 パウロ百卒長ひゃくそつちゃう一人いちにんびてふ『この若者わかもの千卒長せんそつちゃうにつれけ、ぐることあり』
〔使徒行傳27章1節〕
1 すでに我等われらをイタリヤにわたらしむることさだまりたれば、パウロおよびそのほか數人すにん囚人めしうど近󠄃衞このゑたい百卒長ひゃくそつちゃうユリアスとひとわたせり。
〔使徒行傳27章3節〕
3 つぎシドンにきたれば、ユリアス懇切ねんごろにパウロを遇󠄃あしらひ、そのともらのもとにゆきて欸待もてなしくることをゆるせり。
〔使徒行傳27章43節〕
43 百卒長ひゃくそつちゃうパウロをすくはんとほっして、そのはかるところをはゞみ、およぎうるものめいじ、うみりて、まず上陸じゃうりくせしめ、
was sick
〔ルカ傳8章42節〕
42 おほよそ十二じふにさいほどの一人ひとりむすめありてぬばかりなるゆゑなり。イエスのたまふとき、群衆ぐんじゅうかこみふさがる。
〔ヨハネ傳4章46節〕
46 イエスまたガリラヤのカナにたまふ、ここは前󠄃さきみづ葡萄酒ぶだうしゅになしたまひしところなり。ときわう近󠄃臣きんしんあり、そのカペナウムにてみゐたれば、
〔ヨハネ傳4章47節〕
47 イエスのユダヤよりガリラヤにきたたまへるをき、御許みもとにゆきてカペナウムにくだり、そのいやたまはんことを請󠄃ふ、ぬばかりなりしなり。
〔ヨハネ傳11章2節〕
2 のマリヤはしゅにほひあぶらをぬり、頭髮かみのけにて御足みあしぬぐひしものにして、めるラザロはその兄弟きゃうだいなり。
〔ヨハネ傳11章3節〕
3 姉妹しまいひとをイエスに遣󠄃つかはして『しゅよ、なんぢのあいたまふものめり』とはしむ。
who
〔創世記24章2節〕
2 こゝにアブラハムそのすべて所󠄃有もちものつかさどそのいへ年邁としよりなるしもべいひけるは請󠄃なんぢわがもゝしたいれよ~(14) われ童女むすめむかひて請󠄃なんぢかめをかたむけてわれのましめよといはんにかれこたへてわれまたなんぢ駱駝らくだにものましめんといはかれなんぢしもべイサクのためさだたまひしものなるべしさすればわれなんぢわが主人しゆじん恩惠めぐみほどこたまふをらん 〔創世記24章14節〕
〔創世記24章27節〕
27 いひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバは讃美ほむべきかなわが主人しゆじん慈惠みめぐみ眞實まこととをきたまはずわれ途󠄃みちにありしにヱホバわれわが主人しゆじん兄弟きやうだいいへにみちびきたまへり
〔創世記24章35節〕
35 ヱホバおほいにわが主人しゆじんをめぐみたまひておほいなるものとならしめ又󠄂またひつじうし金銀きんぎんしもべしもめ駱駝らくだ驢馬ろばをこれにたまへり~(49) されば汝等なんぢらもしわが主人しゆじんにむかひて慈惠めぐみ眞誠まことをもてことをなさんとおもはばわれつげしからざるもまたわれつげされわれみぎひだりにおもむくをえん
〔創世記24章49節〕
〔創世記35章8節〕
8 ときにリベカの乳󠄃媼うばデボラしにたればこれをベテルのしもにて橡樹かしのきもとはうむれりこれによりてそのをアロンバクテ(哀哭なげきかし)といふ
〔創世記39章4節〕
4 これによりてヨセフかれのこゝろにかなひてその近󠄃侍そばづかへとなるかれヨセフにそのいへつかさどらしめその所󠄃有もてるものこと〴〵くそのゆだねたり~(6) かれそのもてものをことごとくヨセフのにゆだねその食󠄃くらふパンのほかなにもかへりみざりきそれヨセフは容貌かたちうるはしくしてかほうつくしかりき
〔創世記39章6節〕
〔列王紀略下5章2節〕
2 さきにスリアびとたいくみていでたりしときにイスラエルのより一人ひとり小女こむすめとらへゆけりかれナアマンのつまつかへたりしが
〔列王紀略下5章3節〕
3 その女主によしゆにむかひわがしゆサマリヤに預言者よげんしや前󠄃まへにいまさばよからんものをかれそのらいびやういやすならんといひたれば
〔ヨブ記31章5節〕
5 われ虛誕うそとつれだちてあゆみしことありや わがあし虛僞いつはり奔從はせしたがひしことありや
〔箴言29章21節〕
21 しもべをそのいとけなきときよりやはらかにそだてなば終󠄃つひにはごとくならしめん
〔使徒行傳10章7節〕
7 かたれる御使みつかひりしのち、コルネリオおのしもべ二人ふたり從卒中じゅうそつちゅう敬虔けいけんなるもの一人ひとりとをび、
〔コロサイ書3章22節〕
22 しもべたるものよ、すべてのことみなにくにつける主人しゅじんにしたがへ、ひとよろこばするものごとく、ただ前󠄃まへことのみをつとめず、しゅおそれ、眞心まごころをもてしたがへ。~(25) 不義ふぎおこなものはその不義ふぎむくいけん、しゅ偏󠄃かたよたまふことなし。 〔コロサイ書3章25節〕
〔コロサイ書4章1節〕
1 主人しゅじんたるものよ、なんぢらもてんしゅあるをれば、公平󠄃こうへいとをもてしもべをあしらへ。

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イエスのこときて、ユダヤびと長老ちゃうらうたちを遣󠄃つかはし、きたりてしもべすくたまはんことをねがふ。
And when he heard of Jesus, he sent unto him the elders of the Jews, beseeching him that he would come and heal his servant.


(Whole verse)
〔マタイ傳8章5節〕
5 イエス、カペナウムにたまひしとき、百卒長ひゃくそつちゃうきたり、
〔ルカ傳8章41節〕
41 よ、會堂くわいだうつかさにてヤイロといふものあり、きたりてイエスの足下あしもとし、そのいへにきたりたまはんことをねがふ。
〔ルカ傳9章38節〕
38 よ、群衆ぐんじゅうのうちのあるひとさけびてふ『よ、ねがはくは顧󠄃かへりみたまへ、これ獨子ひとりごなり。
〔ヨハネ傳4章47節〕
47 イエスのユダヤよりガリラヤにきたたまへるをき、御許みもとにゆきてカペナウムにくだり、そのいやたまはんことを請󠄃ふ、ぬばかりなりしなり。
〔ピレモン書1章10節〕
10 すでとしいていまはキリスト・イエスの囚人めしうどとなれるわれパウロ、縲絏なはめうちにてみしオネシモ《[*]》のことを、なんぢにねがふ。[*原語「益ある者」の義なり。]

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かれらイエスのもとにいたり、せつ請󠄃ひてふ『かのひとは、ことらるるに相應ふさはし。
And when they came to Jesus, they besought him instantly, saying, That he was worthy for whom he should do this:


worthy
〔マタイ傳10章11節〕
11 いづれのまち、いづれのむらるとも、そのうちにて相應ふさはしきもの尋󠄃たづねいだして、るまでは其處そことゞまれ。
〔マタイ傳10章13節〕
13 そのいへもしこれ相應ふさはしくば、なんぢらのいの平󠄃安へいあんは、そのうへのぞまん。もし相應ふさはしからずば、その平󠄃安へいあんは、なんぢらにかへらん。
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。
〔マタイ傳10章38節〕
38 又󠄂またおのが十字架じふじかをとりてわれしたがはぬものは、われ相應ふさはしからず。
〔ルカ傳7章6節〕
6 イエスともたまひて、そのいへはやほど近󠄃ちかくなりしとき、百卒長ひゃくそつちゃう數人すにんとも遣󠄃つかはしてはしむ『しゅよ、みづからをわづらはしたまふな。われなんぢをわが屋根やねしたれまつるにらぬものなり。
〔ルカ傳7章7節〕
7 されば御前󠄃みまへづるにも相應ふさはしからずとおもへり、《[*]》ただ御言みことばたまひてしもべをいやしたまへ。[*異本「ただ御言を賜へ、さらば我が僕は瘉えん」とあり。]
〔ルカ傳20章35節〕
35 かのるに、死人しにんうちよりよみがへるに、相應ふさはしとらるるものは、めととつぎすることなし。
〔ヨハネ黙示録3章4節〕
4 れどサルデスにてころもけがさぬもの數名すめいあり、かれらはしろころもわれとともにあゆまん、くするに相應ふさはしきものなればなり。

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わが國人くにびとあいし、われらのために會堂くわいだうてたり』
For he loveth our nation, and he hath built us a synagogue.


and
〔歴代志略上29章3節〕
3 かつまたわれわがかみいへよろこぶがゆゑ聖󠄄所󠄃きよきところのためにそなへたる一切すべてものほかにまた自己おのれ所󠄃有もちものなる金銀きんぎんをわがかみいへさゝぐ~(9) かれかく誠意󠄃まごころよりみづから進󠄃すゝんでヱホバにさゝげたればたみそのさゝぐるをよろこべりダビデわうもまたおほいよろこびぬ
〔歴代志略上29章9節〕
〔エズラ書7章27節〕
27 われらの先祖せんぞかみヱホバはほむべきかな かくわうこゝろにヱルサレムなるヱホバのいへ飾󠄃かざ意󠄃おもひ起󠄃おこさせ
〔エズラ書7章28節〕
28 またわう前󠄃まへとそのくわん前󠄃まへわう大臣だいじん前󠄃まへにてわれ矜恤あはれみさせたまへり わがかみヱホバのわがうへにありしによりわれちから イスラエルのうちより首領かしらたる人々ひと〴〵あつめてわれとともにのぼらしむ
〔ヨハネ第一書3章18節〕
18 若子わくごよ、われらことばしたとをもてあひあいすることなく、行爲おこなひ眞實まこととをもてべし。
〔ヨハネ第一書3章19節〕
19 これりてわれ眞理まことよりでしをり、かつわれらのこゝろわれらをむるとも、かみ前󠄃まへこゝろやすんずべし。
he loveth
〔列王紀略上5章1節〕
1 ツロのわうヒラム、ソロモンのあぶらそそがれてその父󠄃ちゝにかはりてわうとなりしをきゝその臣僕けらいをソロモンに遣󠄃つかはせりヒラムはつねにダビデをあいしたるものなりければなり
〔歴代志略下2章11節〕
11 こゝにおいてツロのわうヒラムふみをソロモンにおくりてこれこたへてふヱホバそのたみあいするがゆゑなんぢをもてこれわうとなせりと
〔歴代志略下2章12節〕
12 ヒラムまたいひけるは天地てんち造󠄃主つくりぬしなるイスラエルのかみヱホバはほむべきかなかれはダビデわうかしこあたへてこれ分󠄃別ふんべつ才智さいちとをさづこれをしてヱホバのためにいへてまたおのれくにのためにいへたつることをせしむ
〔ガラテヤ書5章6節〕
6 キリスト・イエスにりては、割󠄅禮かつれいくるも割󠄅禮かつれいけぬもえきなく、ただあいりてはたらく信仰しんかうのみえきあり。
〔ヨハネ第一書3章14節〕
14 われら兄弟きゃうだいあいするによりて、より生命いのちうつりしをる、あいせぬもののうちにる。
〔ヨハネ第一書5章1節〕
1 おほよそイエスをキリストとしんずるものは、かみよりうまれたるなり。おほよそこれたまひしかみあいするものは、かみよりうまれたるものをもあいす。~(3) かみ誡命いましめまもるはすなはかみあいするなり、しかしてその誡命いましめかたからず。 〔ヨハネ第一書5章3節〕

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イエスともたまひて、そのいへはやほど近󠄃ちかくなりしとき、百卒長ひゃくそつちゃう數人すにんとも遣󠄃つかはしてはしむ『しゅよ、みづからをわづらはしたまふな。われなんぢをわが屋根やねしたれまつるにらぬものなり。
Then Jesus went with them. And when he was now not far from the house, the centurion sent friends to him, saying unto him, Lord, trouble not thyself: for I am not worthy that thou shouldest enter under my roof:


Jesus
〔マタイ傳20章28節〕
28 かくのごとくひときたれるもつかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔マルコ傳5章24節〕
24 イエスかれともにゆきたまへば、おほいなる群衆ぐんじゅうしたがひつつ御許みもと押迫󠄃おしせまる。
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。
for
〔創世記32章10節〕
10 われはなんぢがしもべにほどこしたまひし恩惠めぐみ眞實まことひとつうくるにたらざるなりわれわがつゑのみをもちてこのヨルダンをわたりしがいま二隊ふたくみともなるにいたれり
〔箴言29章23節〕
23 ひと傲慢たかぶりはおのれをひくくし こゝろ謙󠄃へりくだるもの榮譽ほまれ
〔マタイ傳3章11節〕
11 われなんぢらの悔改くいあらためのために、みづにてバプテスマをほどこす。されどわれよりのちにきたるものは、われよりも能力ちからあり、われはそのくつをとるにもらず、かれ聖󠄄せいれいとにてなんぢらにバプテスマをほどこさん。
〔マタイ傳5章26節〕
26 まことに、なんぢぐ、いちりんのこりなくつぐのはずば、其處そこをいづることあたはじ。
〔マタイ傳5章27節〕
27姦淫かんいんするなかれ」とへることあるをなんぢきけり。
〔ルカ傳5章8節〕
8 シモン・ペテロこれて、イエスのひざした平󠄃伏ひれふしてふ『しゅよ、われりたまへ。われつみあるものなり』
〔ルカ傳7章4節〕
4 かれらイエスのもとにいたり、せつ請󠄃ひてふ『かのひとは、ことらるるに相應ふさはし。
〔ルカ傳15章19節〕
19 いまよりなんぢとなへらるるに相應ふさはしからず、雇人やとひびと一人ひとりのごとくたまへ』とはん」~(21) 父󠄃ちちにいふ「父󠄃ちちよ、われてんたい又󠄂またなんぢの前󠄃まへつみをかしたり。いまよりなんぢとなへらるるに相應ふさはしからず」 〔ルカ傳15章21節〕
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。
〔ヤコブ書4章10節〕
10 しゅ前󠄃まへおのれひくうせよ、らばしゅなんぢらをたかうしたまはん。
trouble
〔ルカ傳8章49節〕
49 かくかたたまふほどに、會堂くわいだうつかさいへよりひときたりてふ『なんぢのむすめにたり、わづらはすな』

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されば御前󠄃みまへづるにも相應ふさはしからずとおもへり、《[*]》ただ御言みことばたまひてしもべをいやしたまへ。[*異本「ただ御言を賜へ、さらば我が僕は瘉えん」とあり。]
Wherefore neither thought I myself worthy to come unto thee: but say in a word, and my servant shall be healed.


but
〔出エジプト記15章26節〕
26 いひたまはくなんぢもしなんぢかみヱホバのこゑきゝしたがひヱホバのよしみゆることをしその誡命いましめみゝかたむけそのすべて法度のりまもらわれわがエジプトびとくはへしところのその疾病やまひひとつなんぢくはへざるべしわれはヱホバにしてなんぢいやものなればなりと
〔申命記32章39節〕
39 なんぢいまわれこそはかれなりわれほかにはかみなしころすこといかすことうつこといやすことはすべわれこれわがよりすくいだすことをものあらず
〔サムエル前書2章6節〕
6 ヱホバはころ又󠄂またいかしたまひ陰府よみくだ又󠄂またのぼらしめたまふ
〔詩篇33章9節〕
9 そはヱホバいひたまへばり おほせたまへばたてるがゆゑなり
〔詩篇107章20節〕
20 その聖󠄄言みことばをつかはしてこれをいやしこれをその滅亡ほろびよりたすけいだしたまふ
〔マルコ傳1章27節〕
27 人々ひとびとみなをどろあひひてふ『これ何事なにごとぞ、權威けんゐあるあたらしきをしへなるかな、けがれしれいすらめいずればしたがふ』
〔ルカ傳4章36節〕
36 みなをどろき、かたひてふ『これ如何いかなることばぞ、權威けんゐ能力ちからとをもてめいずれば、けがれし惡鬼あくきすらる』
〔ルカ傳5章13節〕
13 イエスをのべかれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、たゞちに癩病らいびゃうされり。

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われみづから權威けんゐしたかるるものなるに、したにまた兵卒へいそつありて、これに「け」とへばき、かれに「きたれ」とへばきたり、わがしもべに「これをせ」とへばすなり』
For I also am a man set under authority, having under me soldiers, and I say unto one, Go, and he goeth; and to another, Come, and he cometh; and to my servant, Do this, and he doeth it.


and he goeth
〔使徒行傳10章7節〕
7 かたれる御使みつかひりしのち、コルネリオおのしもべ二人ふたり從卒中じゅうそつちゅう敬虔けいけんなるもの一人ひとりとをび、
〔使徒行傳10章8節〕
8 すべてのことげてヨツパに遣󠄃つかはせり。
〔コロサイ書3章22節〕
22 しもべたるものよ、すべてのことみなにくにつける主人しゅじんにしたがへ、ひとよろこばするものごとく、ただ前󠄃まへことのみをつとめず、しゅおそれ、眞心まごころをもてしたがへ。
〔テモテ前書6章1節〕
1 おほよそくびきしたにありて奴隷どれいたるものは、おのれの主人しゅじん全󠄃まった尊󠄅たふとぶべきものとすべし。これかみをしへとのそしられざらんためなり。
〔テモテ前書6章2節〕
2 信者しんじゃたる主人しゅじんてるものは、その兄弟きゃうだいなるにりてこれかろんぜず、かへつていや增々ますますこれにつかふべし。そのえきくる主人しゅじん信者しんじゃにしてあいせらるるものなればなり。
   なんぢこれらのことをしへ、かつすゝめよ。
one
無し
under
〔使徒行傳22章25節〕
25 革鞭かはむちをあてんとてパウロをりしとき、かれかたはらに百卒長ひゃくそつちゃうふ『ロマびとたるものつみさだめずしてむちうつはきか』
〔使徒行傳22章26節〕
26 百卒長ひゃくそつちゃうこれをきて千卒長せんそつちゃうき、げてふ『なんぢなにをなさんとするか、ひとはロマびとなり』
〔使徒行傳23章17節〕
17 パウロ百卒長ひゃくそつちゃう一人いちにんびてふ『この若者わかもの千卒長せんそつちゃうにつれけ、ぐることあり』
〔使徒行傳23章23節〕
23 さて百卒長ひゃくそつちゃうりゃう三人さんにんよびてふ『今夜こよひ九時くじごろカイザリヤにけてくために、兵卒へいそつひゃく騎兵きへいしちじふやりをとるものひゃくとゝのへよ』
〔使徒行傳23章26節〕
26 『クラウデオ・ルシヤつゝしみて總督そうとくペリクス閣下かくか平󠄃安へいあんいのる。
〔使徒行傳24章23節〕
23 かく百卒長ひゃくそつちゃうめいじ、パウロをまもらせ、ゆるやかならしめ、かつともこれつかふるをもきんぜざらしむ。
〔使徒行傳25章26節〕
26 しかしてかれにつきてしゅ上書じゃうしょすべきじつ情󠄃じゃうず。このゆゑなんぢのまへ、ことにアグリッパわうよ、なんぢの前󠄃まへきいだし、訊問しらべをなしてのち、上書じゃうしょすべき箇條かでうんとおもへり。

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イエスきてかれあやしみ振反ふりかへりて、したが群衆ぐんじゅうたまふ『われなんぢらにぐ、イスラエルのうちにだにかゝるあつき信仰しんかうしことなし』
When Jesus heard these things, he marvelled at him, and turned him about, and said unto the people that followed him, I say unto you, I have not found so great faith, no, not in Israel.


he marvelled
〔マタイ傳8章10節〕
10 イエスきてあやしみ、したがへる人々ひとびとたまふ『まことになんぢらにぐ、かゝあつ信仰しんかうはイスラエルのうち一人ひとりにだにしことなし。
〔マタイ傳15章28節〕
28 こゝにイエスこたへてひたまふ『をんなよ、なんぢ信仰しんかうおほいなるかな、ねがひのごとくなんぢになれ』むすめこのときより癒󠄄えたり。
not in
〔詩篇147章19節〕
19 ヱホバはそのみことばをヤコブにしめし そのもろもろの律法おきてとその審判󠄄さばきとをイスラエルにしめしたまふ
〔詩篇147章20節〕
20 ヱホバはいづれのくにをも如此かくあしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの審判󠄄さばきをかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
〔マタイ傳9章33節〕
33 惡鬼あくきおひいだされて啞者おふしものいひたれば、群衆ぐんじゅうあやしみてふ『かかることいまだイスラエルのうちあらはれざりき』
〔ロマ書3章1節〕
1 らばユダヤびとなにすぐるる所󠄃ところありや、また割󠄅禮かつれいなにえきありや。~(3) されど如何いかん、ここにしんぜざるものありとも、そのしんかみ眞實しんじつつべきか。 〔ロマ書3章3節〕
〔ロマ書9章4節〕
4 かれはイスラエルびとにして、かれらにはかみとせられたることと、榮光えいくわうと、もろもろの契約けいやくと、さづけられたる律法おきてと、禮拜れいはいと、もろもろの約束やくそくとあり。
〔ロマ書9章5節〕
5 先祖せんぞたちもかれのものなり、にくによれば、キリストもかれよりたまひたり。《[*]》キリストは萬物ばんもつうへにあり、永遠󠄄とこしへむべきかみなり、アァメン。[*或は「萬物の上に在す神は永遠󠄄に讃むベきかな」と譯す。]

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遣󠄃つかはされたるものどもいへかへりて、しもべれば、すで健康けんかうとなれり。

And they that were sent, returning to the house, found the servant whole that had been sick.


(Whole verse)
〔マタイ傳8章13節〕
13 イエス百卒長ひゃくそつちゃうに『ゆけ、なんぢしんずるごとくなんぢになれ』とたまへば、このときしもべいえたり。
〔マタイ傳15章28節〕
28 こゝにイエスこたへてひたまふ『をんなよ、なんぢ信仰しんかうおほいなるかな、ねがひのごとくなんぢになれ』むすめこのときより癒󠄄えたり。
〔マルコ傳9章23節〕
23 イエスひたまふ『ばとふか、しんずるものには、すべてのことなしらるるなり』
〔ヨハネ傳4章50節〕
50 イエスたまふ『かへれ、なんぢくるなり』かれはイエスのたまひしことをしんじてかへりしが、~(53) 父󠄃ちちそのときの、イエスが『なんぢのくるなり』とたまひしときおなじきをり、しかしておのれいへものもみなしんじたり。 〔ヨハネ傳4章53節〕

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そののちイエス、ナインといふまちにゆきたまひしに弟子でしたちおよおほいなる群衆ぐんじゅうともく。
And it came to pass the day after, that he went into a city called Nain; and many of his disciples went with him, and much people.


he went
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。

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まちもん近󠄃ちかづきたまふとき、よ、いださるる死人しにんあり。これはひとり息子むすこにてはは寡婦󠄃やもめなり、まちおほくの人々ひとびとこれに伴󠄃ともなふ。
Now when he came nigh to the gate of the city, behold, there was a dead man carried out, the only son of his mother, and she was a widow: and much people of the city was with her.


a widow
〔ヨブ記29章13節〕
13 ほろびんとせしものわれをしゆくせり われまた寡婦󠄃やもめこゝろをしてよろこうたはしめたり
〔使徒行傳9章39節〕
39 ペテロ起󠄃ちてともにき、遂󠄅つひいたれば、かれ高樓たかどの伴󠄃れてのぼりしに、寡婦󠄃やもめらみなこれをかこみてきつつ、ドルカスがともりしほどにつくりし下衣したぎ上衣うはぎせたり。
〔使徒行傳9章41節〕
41 ペテロをあたへ、起󠄃おこして聖󠄄徒せいと寡婦󠄃やもめとをび、タビタをきたるままにてす。
〔テモテ前書5章4節〕
4 されど寡婦󠄃やもめもしくはまごあらば、かれおのれいへかうおこなひておやおんむくゆることをまなぶべし。これかみ御意󠄃みこゝろにかなふことなり。
〔テモテ前書5章5節〕
5 まこと寡婦󠄃やもめにして獨殘ひとりのこりたるもの望󠄇のぞみかみにおきて、よるひるえずねがひいのりとをす。
〔ヤコブ書1章27節〕
27 父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへ潔󠄄きよくしてけがれなき信心しんじんは、孤兒みなしご寡婦󠄃やもめとをその患難なやみとき見舞みまひ、またみづかまもりてけがされぬこれなり。
and much
〔ルカ傳8章52節〕
52 ひとみなき、かつのためになげたりしが、イエスひたまふ『くな、にたるにあらず、ねたるなり』
〔ヨハネ傳11章19節〕
19 數多あまたのユダヤびと、マルタとマリヤとをその兄弟きゃうだいことにつきなぐさめんとてきたれり。
the only
〔創世記22章2節〕
2 ヱホバいひたまひけるはなんぢなんぢあいする獨子ひとりごすなはちイサクをたづさへてモリアのいたりわがなんぢしめさんとする彼所󠄃かしこやまおいかれ燔祭はんさいとしてさゝぐべし
〔創世記22章12節〕
12 使者つかひいひけるはなんぢ童子わらべつくるなかれまたなにをもかれなすべからずなんぢすなはなんぢ獨子ひとりごをもわがためにをしまざればわれいまなんぢかみおそるるをると
〔サムエル後書14章7節〕
7 こゝにおいて全󠄃家ぜんか仕女つかへめせまりていふその兄弟きやうだいうちころしたるものわたわれらかれをそのころしたる兄弟きやうだい生命いのちのためにころさんと嗣子よつぎをもほろぼしのこれるわが炭火けしてわがをつとをも遺󠄃存あとをもおもてなからしめんとす
〔列王紀略上17章9節〕
9 起󠄃たちてシドンにぞくするザレバテにゆき其處そこ住󠄃われ彼處かしこやもめ婦󠄃をんなめいじてなんぢ養󠄄やしなはしむと
〔列王紀略上17章12節〕
12 かれいひけるはなんぢかみヱホバはわれはパンたゞおけ一握ひとつかみこなびん少許すこしあぶらあるのみわれふたつたきゞひろわれいりてわれとわがのために調理ととのへこれをくらひてしなんとす
〔列王紀略上17章18節〕
18 婦󠄃をんなエリアにいひけるはかみひとなんぢなんぞわがこと關渉たづさはるべけんやなんぢはわがつみおもいださしめんため又󠄂またわがしなしめんためにわれきたれるか
〔列王紀略上17章23節〕
23 エリヤすなはそのとりこれにかいよりいへつれくだりそのはゝわたしていひけるはなんぢくと
〔列王紀略下4章16節〕
16 エリシヤいふあくとしいまごろなんぢいだくあらんかれいひけるはいなわがしゆかみひとよなんぢのしもめをあざむきたまふなかれと
〔列王紀略下4章20節〕
20 すなはちこれを負󠄅おひはゝにいたりしにひるまではゝひざすわ遂󠄅つひしにたれば
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔ルカ傳8章42節〕
42 おほよそ十二じふにさいほどの一人ひとりむすめありてぬばかりなるゆゑなり。イエスのたまふとき、群衆ぐんじゅうかこみふさがる。

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しゅ寡婦󠄃やもめて、あはれみ『くな』とひて、
And when the Lord saw her, he had compassion on her, and said unto her, Weep not.


Weep not
〔エレミヤ記31章15節〕
15 ヱホバかくいひたまふなげかなしみいたくうれふるこゑラマにきこゆラケルその兒子こどものためになげきその兒子こどものあらずなりしによりてなぐさめをえず
〔エレミヤ記31章16節〕
16 ヱホバかくいひたまなんぢこゑとどめなくことなかなんぢとどめなみだながすことなかなんぢわざむくいあるべしかれらはそのてきよりかへらんとヱホバいひたまふ
〔ルカ傳8章52節〕
52 ひとみなき、かつのためになげたりしが、イエスひたまふ『くな、にたるにあらず、ねたるなり』
〔ヨハネ傳20章13節〕
13 しかしてマリヤにふ『をんなよ、なにくか』マリヤふ『たれか、わがしゅ取去とりされり、何處いづこきしかわれしらず』
〔ヨハネ傳20章15節〕
15 イエスたまふ『をんなよ、なにく、たれ尋󠄃たづぬるか』マリヤは園守そのもりならんとおもひてふ『きみよ、なんぢもしかれ取去とりさりしならば、何處いづこきしかをげよ、われ引取ひきとるべし』
〔コリント前書7章30節〕
30 ものかぬがごとく、よろこものよろこばぬがごとく、ものたぬがごとく、
〔テサロニケ前書4章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、すでねむれるもののことにきては、なんぢらのらざるをこのまず、希望󠄇のぞみなきほかひとのごとくなげかざらんためなり。
he
〔士師記10章16節〕
16 しかしてたみおのれのうちよりことなる神々かみ〴〵とりのぞきてヱホバにつかへたりヱホバのこゝろイスラエルの艱難なやみるに忍󠄄しのびずなりぬ
〔詩篇86章5節〕
5 しゆよなんぢはめぐみふかくまたゆるしをこのみたまふ なんぢによばふすべてのものをゆたかにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕
15 されどしゆよなんぢは憐憫あはれみとめぐみとにとみいかりをおそくしいつくしみと眞實まこととにゆたかなるかみにましませり
〔詩篇103章13節〕
13 ヱホバのおのれをおそるるものをあはれみたまふことは父󠄃ちゝがそのをあはれむがごと
〔イザヤ書63章9節〕
9 かれらの艱難なやみのときはヱホバもなやみたまひてその面前󠄃みまへ使つかひをもて彼等かれらをすくひ そのあいとその憐憫あはれみとによりて彼等かれらをあがなひ彼等かれらをもたげ昔時いにしへつねに彼等かれらをいだきたまへり
〔エレミヤ記31章20節〕
20 ヱホバいひたまふエフライムはわがあいするところのよろこぶところのならずやわれかれにむかひてかたるごとにかれおもはざるをこゝをもてわがはらわたかれのためいたわれかならかれあはれむべし
〔エレミヤ哀歌3章32節〕
32 かれは患難なやみあたたまふといへどもその慈悲あはれみおほいなればまた憐憫あはれみくはへたまふなり
〔エレミヤ哀歌3章33節〕
33 こゝろよりひとをなやましかつくるしめたまふにはあらざるなり
〔マルコ傳8章2節〕
2 『われ群衆ぐんじゅうあはれむ、すで三日みっかわれとともにをりて食󠄃くらふべきものなし。
〔ヨハネ傳11章33節〕
33 イエスかれがり、ともきたりしユダヤびとるをて、こゝろいたかなしみてたまふ、~(35) イエスなみだをながしたまふ。 〔ヨハネ傳11章35節〕
〔ヘブル書2章17節〕
17 このゆゑに、かみことにつきて憐憫あはれみある忠實ちゅうじつなるだい祭司さいしとなりて、たみつみあがなはんために、すべてのことにおいて兄弟きゃうだいごとくなりたまひしはうべなり。
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。

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近󠄃ちかよりひつぎをつけたまへば、くものとゞまる。イエスひたまふ『若者わかものよ、われなんぢにふ、起󠄃きよ』
And he came and touched the bier: and they that bare him stood still. And he said, Young man, I say unto thee, Arise.


Young
〔列王紀略上17章21節〕
21 しかしてたびのばしてそのうへしヱホバによばはりてふわがかみヱホバねがはくはこのたましひうちかへらしめたまへと
〔ヨブ記14章12節〕
12 かくのごとくひと寢臥いねふしてまたおきてんつくるまでさめ睡眠ねむりさまさざるなり
〔ヨブ記14章14節〕
14 ひともししなばまたいきんや われはわが征戰いくさしよにちあひだ望󠄇のぞみをりて變更かはりきたるをまた
〔詩篇33章9節〕
9 そはヱホバいひたまへばり おほせたまへばたてるがゆゑなり
〔イザヤ書26章19節〕
19 なんぢの死者しねるものはいきわがたみかばねはおきん ちりにふすものよさめてうたうたふべし なんぢのつゆ草木くさきをうるほすつゆのごとくはなきたまをいださん
〔エゼキエル書37章3節〕
3 かれわれにいひたまひけるはひと是等これらほねいくるやわれしゆヱホバよなんぢしりたまふ~(10) われめいぜられしごとく預言よげんせしかば氣息いきこれにいりみなきそのあしはなはおほくの群衆ぐんしうとなれり
〔エゼキエル書37章10節〕
〔ルカ傳8章54節〕
54 しかるにイエスをとり、びて『よ、起󠄃きよ』とたまへば、
〔ルカ傳8章55節〕
55 そのれいかへりて立刻たちどころ起󠄃く。イエス食󠄃物しょくもつこれあたふることをめいたまふ。
〔ヨハネ傳5章21節〕
21 父󠄃ちちにしもの起󠄃おこしていかたまふごとく、もまたおのほっするものいかすなり。
〔ヨハネ傳5章25節〕
25 まことにまことになんぢらにぐ、にしひとかみこゑをきくとききたらん、いますでにきたれり、しかしてひとくべし。
〔ヨハネ傳5章28節〕
28 なんぢこれあやしむな、はかにあるものみなかみこゑをききてづるとききたらん。
〔ヨハネ傳5章29節〕
29 ぜんをなししもの生命いのちよみがへり、あくおこなひしもの審判󠄄さばきよみがへるべし。
〔ヨハネ傳11章25節〕
25 イエスたまふ『われ復活よみがへりなり、生命いのちなり、われしんずるものぬともきん。
〔ヨハネ傳11章43節〕
43 ひてのち、こゑたかく『ラザロよ、たれ』とよばはりたまへば、
〔ヨハネ傳11章44節〕
44 にしものぬのにてあしとをかれたるままきたる、かほ手拭てぬぐひにてつゝまれたり。イエス『これをきてかしめよ』とたまふ。
〔使徒行傳9章40節〕
40 ペテロかれをみなそといだし、ひざまづきていのりしのち、ふりかへり屍體しかばねむかひて『タビタ、起󠄃きよ』とひたれば、かれひらき、ペテロを起󠄃反おきかへれり。
〔使徒行傳9章41節〕
41 ペテロをあたへ、起󠄃おこして聖󠄄徒せいと寡婦󠄃やもめとをび、タビタをきたるままにてす。
〔ロマ書4章17節〕
17 かれはそのしんじたる所󠄃ところかみ、すなはち死人しにんいかし、きものをるもののごとびたまふかみ前󠄃まへにて我等われらすべてのもの父󠄃ちちたるなり。しるして『われなんぢてておほくの國人くにびと父󠄃ちちとせり』とあるがごとし。
〔エペソ書5章12節〕
12 かれらがかくれておこなふことはこれふだにづべきことなり。
bier

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死人しにん起󠄃きかへりてものはじむ。イエスこれははわたしたまふ。
And he that was dead sat up, and began to speak. And he delivered him to his mother.


(Whole verse)
〔列王紀略上17章23節〕
23 エリヤすなはそのとりこれにかいよりいへつれくだりそのはゝわたしていひけるはなんぢくと
〔列王紀略上17章24節〕
24 婦󠄃をんなエリヤにいひけるはこれよりわれなんぢかみひとにしてなんぢくちにあるヱホバのことば眞實まことなるをると
〔列王紀略下4章32節〕
32 エリシヤここにおいていへいりみるしにておのれの臥床ねどこうへふしてあれば~(37) かれいりきたりしかばエリシヤなんぢのとりゆけといへりかれすなはちりてエリシヤの足下あしもとをかがめてそのとりあげて
〔列王紀略下4章37節〕
〔列王紀略下13章21節〕
21 とき一箇ひとりひとはうむらんとするものありしがぞくたうたればそのひとをエリシヤのはかにおしいれけるにそのひといりてエリシヤのほねにふるるやいきかへりて起󠄃たちあがれり

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人々ひとびとみなおそれをいだき、かみあがめてふ『おほいなる預言者よげんしゃ、われらのうちおこれり』またふ『かみそのたみ顧󠄃かへりたまへり』
And there came a fear on all: and they glorified God, saying, That a great prophet is risen up among us; and, That God hath visited his people.


God
〔出エジプト記4章31節〕
31 たみすなはちしん彼等かれらヱホバがイスラエルのたみをかへりみその苦患なやみをおもひたまふをきゝをかゞめてはいをなせり
〔詩篇65章9節〕
9 なんぢにのぞみてみづそそぎおほいにこれをゆたかにしたまへり かみのかはにみづみちたり なんぢ如此かくそなへをなしてたなつものをかれらにあたへたまへり
〔詩篇106章4節〕
4 ヱホバよなんぢのたみにたまふめぐみをもてわれをおぼえ なんぢのすくひをもてわれにのぞみたまへ
〔詩篇106章5節〕
5 さらばわれなんぢのえらびたまへるもののさいはひを なんぢのくに歡喜よろこびをよろこび なんぢの嗣業ゆづりとともにほこることをせん
〔ルカ傳1章68節〕
68むべきかな、しゅイスラエルのかみ、 そのたみ顧󠄃かへりみて贖罪あがなひをなし、
〔ルカ傳19章44節〕
44 なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』
a fear
〔エレミヤ記33章9節〕
9 このまちのもろもろのたみうちにおいてがために欣喜よろこびとなり頌美ほまれとなり榮耀さかえとなるべし彼等かれらはわが此民このたみにほどこすところのもろ〳〵恩惠めぐみきかしかしてわがこのまちにほどこすところのもろ〳〵恩惠めぐみもろ〳〵福祿さいはひのために發振ふるかつ動搖うごかさん
〔マタイ傳28章8節〕
8 をんなたちおそれおほいなる歡喜よろこびとをもて、速󠄃すみやかにはかり、弟子でしたちにらせんとてはしりゆく。
〔ルカ傳1章65節〕
65 最寄もより住󠄃ものみなおそれをいだき、又󠄂またすべてこれのことあまねくユダヤの山里やまざとはやされたれば、
〔ルカ傳5章8節〕
8 シモン・ペテロこれて、イエスのひざした平󠄃伏ひれふしてふ『しゅよ、われりたまへ。われつみあるものなり』
〔ルカ傳5章26節〕
26 人々ひとびとみないたをどろきてかみをあがめおそれ滿ちてふ『今日けふわれらめづらしきことたり』
〔ルカ傳8章37節〕
37 ゲラセネ地方ちはう民衆みんしゅう、みなイエスにたまはんことを請󠄃ふ。これおほいおそれたるなり。こゝにイエスふねりてかへたまふ。
〔使徒行傳5章5節〕
5 アナニヤこのことばをきき、たふれていきゆ。これをものみなおほいなるおそれいだく。
〔使徒行傳5章11節〕
11 こゝ全󠄃ぜん敎會けうくわいおよびこれのことをものみなおほいなるおそれいだけり。
(13) ほかものどもはへて近󠄃ちかづかず、たみかれらをあがめたり。 〔使徒行傳5章13節〕
a great
〔ルカ傳7章39節〕
39 イエスをまねきたるパリサイびとこれをて、こゝろのうちにふ『このひともし預言者よげんしゃならばさはものたれ如何いかなるをんななるかをらん、かれ罪人つみびとなるに』
〔ルカ傳9章19節〕
19 こたへてふ『バプテスマのヨハネ、あるひとはエリヤ、あるひといにしへの預言者よげんしゃ一人ひとり、よみがへりたりとふ』
〔ルカ傳24章19節〕
19 イエスたまふ『如何いかなることぞ』こたへてふ『ナザレのイエスのことなり、かれかみすべてのたみとの前󠄃まへにて、わざにもことばにも能力ちからある預言者よげんしゃなりしに、
〔ヨハネ傳1章21節〕
21 またふ『さらばなに、エリヤなるか』こたふ『しからず』ふ『かの預言者よげんしゃなるか』こたふ『いな』
〔ヨハネ傳1章25節〕
25 またひてふ『なんぢしキリストにあらず、またエリヤにも、かの預言者よげんしゃにもあらずば、なにゆゑバプテスマをほどこすか』
〔ヨハネ傳4章19節〕
19 をんないふ『しゅよ、われなんぢを預言者よげんしゃとみとむ。
〔ヨハネ傳6章14節〕
14 人々ひとびとそのたまひししるしていふ『にこれはきたるべき預言者よげんしゃなり』
〔ヨハネ傳7章40節〕
40 これことばをききて群衆ぐんじゅうのうちのあるひとは『これまことにかの預言者よげんしゃなり』といひ、
〔ヨハネ傳7章41節〕
41 あるひとは『これキリストなり』とひ、又󠄂またあるひとは『キリストいかでガリラヤよりでんや、
〔ヨハネ傳9章17節〕
17 こゝにまた盲目めしひなりしひとふ『なんぢのをあけしにり、なんぢかれきて如何いかにいふか』かれいふ『預言者よげんしゃなり』
〔使徒行傳3章22節〕
22 モーセへらく「しゅなるかみは《[*]》なんぢらの兄弟きゃうだいうちよりがごとき預言者よげんしゃ起󠄃おこたまはん。そのかた所󠄃ところのことはなんぢことごとくくべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
〔使徒行傳3章23節〕
23 すべてこの預言者よげんしゃかぬものたみうちよりほろぼつくさるべし」
〔使徒行傳7章37節〕
37 イスラエルのらに「かみは《[*]》なんぢらの兄弟きゃうだいうちよりがごとき預言者よげんしゃ起󠄃おこたまはん」とひしは、のモーセなり。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
they
〔マタイ傳9章8節〕
8 群衆ぐんじゅうこれをておそれ、かゝ能力ちからひとにあたへたまへるかみあがめたり。
〔マタイ傳15章31節〕
31 群衆ぐんじゅうは、啞者おふしものいひ、不具󠄄かたは癒󠄄え、跛者あしなへあゆみ、盲人めしひえたるをこれあやしみ、イスラエルのかみあがめたり。
〔ルカ傳2章20節〕
20 牧者ひつじかひ御使みつかひかたりしごとくすべてのこときゝせしによりてかみあがめ、かつ讃美さんびしつつかへれり。
〔ガラテヤ書1章24節〕
24 わがことによりてかみあがめたり。

前に戻る 【ルカ傳7章17節】

このことユダヤ全󠄃國ぜんこくおよび最寄もよりあまねくひろまりぬ。

And this rumour of him went forth throughout all Judaea, and throughout all the region round about.


(Whole verse)
〔マタイ傳4章24節〕
24 そのうはさあまねくシリヤにひろまり、人々ひとびとすべてのなやめるもの、すなはちさまざまのやまひ苦痛くるしみとにかゝれるもの、惡鬼あくきかれたるもの、癲癇てんかんおよび中風ちゅうぶものなどをきたりたれば、イエスこれいやしたまふ。
〔マタイ傳9章31節〕
31 されどかれでて、あまねくそのにイエスのことをいひひろめたり。
〔マルコ傳1章28節〕
28 こゝにイエスのうはさあまねくガリラヤの四方しはうひろまりたり。
〔マルコ傳6章14節〕
14 かくてイエスのあらはれたれば、ヘロデわうききてふ『バプテスマのヨハネ、死人しにんうちよりよみがへりたり。このゆゑこれ能力ちからそのうちはたらくなり』
〔ルカ傳7章14節〕
14 近󠄃ちかよりひつぎをつけたまへば、くものとゞまる。イエスひたまふ『若者わかものよ、われなんぢにふ、起󠄃きよ』

前に戻る 【ルカ傳7章18節】

さてヨハネの弟子でしたち、すべこれのことをげたれば、
And the disciples of John shewed him of all these things.


(Whole verse)
〔マタイ傳11章2節〕
2 ヨハネ牢舍らうやにてキリストの御業みわざをきき、弟子でしたちを遣󠄃つかはして、~(6) おほよそわれつまづかぬもの幸福さいはひなり』 〔マタイ傳11章6節〕
〔ヨハネ傳3章26節〕
26 かれらヨハネのもときたりてふ『ラビ、よ、なんぢとともにヨルダンの彼方かなたにありしもの、なんぢがあかしせしもの、バプテスマをほどこし、ひとみなそのもとくなり』

前に戻る 【ルカ傳7章19節】

ヨハネりゃう三人さんにん弟子でしび、しゅ遣󠄃つかはしてはしむ『きたるべきものなんぢなるか、あるひほかつべきか』
And John calling unto him two of his disciples sent them to Jesus, saying, Art thou he that should come? or look we for another?


Art
〔創世記3章15節〕
15 又󠄂またわれなんぢ婦󠄃をんなあひだおよびなんぢ苗裔すゑ婦󠄃をんな苗裔すゑあひだ怨恨うらみおかかれなんぢかしらくだなんぢかれくびすくだかん
〔創世記22章18節〕
18 又󠄂またなんぢ子孫しそんによりててんたみみな福祉さいはひべしなんぢわがことば遵󠄅したがひたるによりてなりと
〔創世記49章10節〕
10 つゑユダをはなれずのりたつものそのあしあひだをはなるゝことなくしてシロのきたときにまでおよばんかれもろ〳〵たみしたがふべし
〔申命記18章15節〕
15 なんぢかみヱホバなんぢうちなんぢ兄弟きやうだいうちよりわれのごとき一箇ひとつ預言者よげんしやなんぢのためにおこしたまはんなんぢこれきくことをすべし~(18) われかれら兄弟きやうだいうちよりなんぢのごとき一箇ひとり預言者よげんしやかれらのためにおこわがことばをそのくちさづけんかれめいずることばかれことごとくかれらにつぐべし 〔申命記18章18節〕
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわがしゆにのたまふ われなんぢのあたをなんぢの承足せうそくとするまではわがみぎにざすべし~(4) ヱホバちかひをたてて聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまふことなし なんぢはメルキセデクのさまにひとしくとこしへに祭司さいしたり 〔詩篇110章4節〕
〔イザヤ書7章14節〕
14 このゆゑしゆみづからひとつ豫兆しるしをなんぢらにたまふべし よをとめはらみてをうまん そのをインマヌエルととなふべし
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔イザヤ書11章1節〕
1 ヱツサイのかぶよりひとつのいで そのよりひとつのえだはえてをむすばん
〔イザヤ書40章10節〕
10 みよしゆヱホバ能力ちからをもちてきたりたまはん そのかひな統治すべをさめたまはん 賞賜たまものはそのにあり はたらきのあたひはその前󠄃みまへにあり
〔イザヤ書40章11節〕
11 しゆ牧者ぼくしやのごとくそのむれをやしなひ そのかひなにて小羊こひつじをいだきこれをその懷中ふところにいれてたづさへ乳󠄃ちゝをふくまするものをやはらかに導󠄃みちびきたまはん
〔イザヤ書59章20節〕
20 ヱホバのたまはく贖者あがなふものシオンにきたりヤコブのなかのとがをはなるるものにつかんと
〔イザヤ書59章21節〕
21 ヱホバいひたまはく なんぢのうへにあるわがみたまなんぢのくちにおきたるわがことばは いまよりのち永遠󠄄とこしへになんぢのくちよりなんぢのすゑくちよりなんぢのすゑのすゑくちよりはなれざるべし わがかれらにたつる契󠄅約けいやくはこれなりとはヱホバのみことばなり
〔エレミヤ記23章5節〕
5 ヱホバいひたまひけるはよわがダビデにひとつただしえだ起󠄃おこきたらんかれわうとなりてをささか公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなふべし
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔ダニエル書9章24節〕
24 なんぢたみなんぢ聖󠄄きよきまちのために七十週󠄃しゆうさだめおかるしかしてあくおさつみふうとがあがな永遠󠄄えいゑんたづさ異象まぼろし預言よげんふう至聖󠄄者いとたかきものあぶらそゝがん~(26) その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはまる 〔ダニエル書9章26節〕
〔ミカ書5章2節〕
2 ベテレヘム、エフラタなんぢはユダの郡中ぐんちゆうにてちひさものなり しかれどもイスラエルのきみとなるものなんぢうちよりわがためにいづべし そのいづこと古昔いにしへより永遠󠄄えいゑんよりなり
〔ハガイ書2章7節〕
7 又󠄂またわれ萬國ばんこく震動ふるはん また萬國ばんこくねがふところのものきたらん 又󠄂またわれ榮光さかえをもてこの殿みや充滿みたさん 萬軍ばんぐんのヱホバこれを
〔ゼカリヤ書9章9節〕
9 シオンのむすめおほいよろこべヱルサレムのむすめよばはれなんぢわうなんぢきたかれ正義ただしくして拯救すくひたまは柔和にうわにして驢馬ろばすなは牝驢馬めろばなるこまるなり
〔マラキ書3章1節〕
1 われわが使者つかひ遣󠄃つかはさん かれわがかほ前󠄃まへ道󠄃みちそなへん またなんぢらがもとむるところのしゆすなはちなんぢらの悅樂よろこ契󠄅約けいやく使者つかひ忽然たちまちその殿みやきたらん かれきたらんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ~(3) かれはぎんをふきわけてこれを潔󠄄きよむるもののごとくせん かれはレビのすゑ潔󠄄きよ金銀きんぎんごとくかれらをきよめん しかして彼等かれらをもて獻物ささげものをヱホバにささげん 〔マラキ書3章3節〕
〔マラキ書4章2節〕
2 されどわがをおそるるなんぢらにはいでてのぼらん そのつばさにはいやちからをそなへん なんぢらはをりよりいでしこうしごと躍󠄃跳おどら
〔ヨハネ傳4章25節〕
25 をんないふ『われはキリストととなふるメシヤのきたることをる、かれきたらば、諸般もろもろのことをわれらにげん』
John
無し
two
〔ヨシュア記2章1節〕
1 こゝにヌンのヨシユア、シツテムよりひそかに二人ふたり間者かんじやいだこれにいひけるはゆきてかのおよびヱリコをうかゞさぐすなはかれゆき妓婦󠄃あそびめラハブとづくるものいへいり其處そこいねけるが
〔マルコ傳6章7節〕
7 また十二じふに弟子でしし、二人ふたりづつ遣󠄃つかはしはじめ、けがれしれいせいする權威けんゐあたへ、
〔ルカ傳10章1節〕
1 このことののち、しゅ、ほかにしちじふにんをあげて、みづかかんとする町々まちまち處々ところどころへ、おのれにさきだち二人ふたりづつを遣󠄃つかはさんとしてたまふ、
〔使徒行傳10章7節〕
7 かたれる御使みつかひりしのち、コルネリオおのしもべ二人ふたり從卒中じゅうそつちゅう敬虔けいけんなるもの一人ひとりとをび、
〔使徒行傳10章8節〕
8 すべてのことげてヨツパに遣󠄃つかはせり。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕
3 われわが二人ふたり證人しょうにんけんあたへん、かれらは荒布あらぬの千二百せんにひゃく六十日ろくじふにちのあひだ預言よげんすべし。

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かれ御許みもといたりてふ『バプテスマのヨハネ、われらを遣󠄃つかはしてはしむ「きたるべきものなんぢなるか、あるひほかつべきか」』
When the men were come unto him, they said, John Baptist hath sent us unto thee, saying, Art thou he that should come? or look we for another?


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このときイエスおほくのものやまひ疾患わずらひいやし、しきれい逐󠄃ひいだし、又󠄂またおほくの盲人めしひることをしめたまひしが、
And in that same hour he cured many of their infirmities and plagues, and of evil spirits; and unto many that were blind he gave sight.


evil spirits
無し
plagues
〔列王紀略上8章37節〕
37 もしくに饑饉ききんあるかもしくは疫病やきびやう枯死ふけ朽腐くさりくひほろぼす蝗蟲いなごあるかもしくはそのてきくににいりて彼等かれらそのもんかこむか如何いかなる災害󠄅わざはひ如何いかなる病疾やまひあるも
〔詩篇90章7節〕
7 われらはなんぢのいかりによりて消󠄃きえうせ なんぢのいきどほりによりておぢまどふ~(9) われらのもろもろのはなんぢのいかりによりて過󠄃去すぎさらり われらがすべてのとしのつくるは一息ひといきのごとし 〔詩篇90章9節〕
〔マルコ傳3章10節〕
10 これおほくのひといやたまひたれば、すべやまひくるしむもの、御體みからださはらんとて押迫󠄃おしせまゆゑなり。
〔マルコ傳5章29節〕
29 かくいづみ、ただちにかわき、やまひのいえたるをおぼえたり。
〔マルコ傳5章34節〕
34 イエスたまふ『むすめよ、なんぢの信仰しんかうなんぢをすくへり、やすらかにけ、やまひいえてすこやかになれ』
〔コリント前書11章30節〕
30 このゆゑなんぢのうちに弱󠄃よわきもの、めるものおほくあり、またねむりきたるものすくなからず。~(32) されどさばかるることのあるは、われらをひととともにつみさだめじとてしゅこらしめたまふなり。 〔コリント前書11章32節〕
〔ヘブル書12章6節〕
6 そはしゅ、そのあいするものこらしめ、 すべてそのたまむちうたまへばなり』と。
〔ヤコブ書5章14節〕
14 なんぢのうちめるものあるか、そのひと敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをまねけ。かれらはしゅによりひとあぶらをぬりていのるべし。
〔ヤコブ書5章15節〕
15 さらば信仰しんかういのりめるものすくはん、しゅかれを起󠄃おこたまはん、もしつみをかししことあらばゆるされん。

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こたへてひたまふ『きてなんぢらがきゝせし所󠄃ところをヨハネにげよ。盲人めしひ跛者あしなへはあゆみ、癩病人らいびゃうにん潔󠄄きよめられ、聾者みゝしひはきき、死人しにんよみがへらせられ、貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんかせらる。
Then Jesus answering said unto them, Go your way, and tell John what things ye have seen and heard; how that the blind see, the lame walk, the lepers are cleansed, the deaf hear, the dead are raised, to the poor the gospel is preached.


Go
〔ヨハネ傳1章46節〕
46 ナタナエルふ『ナザレよりなにものづべき』ピリポいふ『きたりてよ』
how
〔ヨブ記29章15節〕
15 われは盲目めしひとなり跛者あしなへあしとなり
〔詩篇146章8節〕
8 ヱホバはめしひのをひらき ヱホバはかがむものをなほくたたせ ヱホバはたゞしきものをいつくしみたまふ
〔イザヤ書29章18節〕
18 その聾者みみしひはこのふみのことばをきき盲者めしひはくらきよりやみよりみることをべし
〔イザヤ書29章19節〕
19 謙󠄃へりくだるものはヱホバによりてその歡喜よろこびをまし ひとのなかの貧󠄃まづしきものはイスラエルの聖󠄄者せいしやによりて快樂たのしみをうべし
〔イザヤ書32章3節〕
3 るもののはくらまず きくもののみゝはかたぶけきくをうべし
〔イザヤ書32章4節〕
4 さわがしきもののこゝろはさとりて知識ちしきをえ 吃者ことどもりしたはすみやけくあざやかにかたるをうべし
〔イザヤ書35章5節〕
5 そのとき瞽者めしひはひらけ聾者みみしひみゝはあくことをべし
〔イザヤ書35章6節〕
6 そのとき跛者あしなへ鹿しかごとくにとびはしり啞者おふししたはうたうたはん そは荒野あれのみづわきいで沙漠さばくかはながるべければなり
〔イザヤ書42章6節〕
6 いはくわれヱホバ公義ただしきをもてなんぢをめしたり われなんぢのをとりなんぢをまもり なんぢをたみ契󠄅約けいやくとし異邦人ことくにびとのひかりとなし
〔イザヤ書42章7節〕
7 しかしてめしひひら俘囚とらはれびとひとやよりいだし 暗󠄃くらきにすめるものををりのうちよりいださしめん
〔イザヤ書42章16節〕
16 われ瞽者めしひをそのいまだしらざる大路おほぢにゆかしめ そのいまだしらざるみちをふましめ 暗󠄃くらきをその前󠄃まへひかりとなし まがれるをその前󠄃まへになほくすべし われこれらのことをおこなひてかれらをすてじ
〔イザヤ書61章1節〕
1 しゆヱホバのみたまわれにのぞめり こはヱホバわれにあぶらをそそぎて貧󠄃まづしきものに福音󠄃ふくいんをのべつたふることをゆだね われをつかはしてこゝろいためるものをいやし俘囚とらはれびとにゆるしをつげ いましめられたるものに解放ときはなちをつげ~(3) 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔エレミヤ記31章8節〕
8 みよわれかれらをきたよりひきかへりかれらをはてよりあつめんかれらのうちには瞽者めしひ 跛者あしなへ はらめる婦󠄃をんな うみみし婦󠄃をんなともにかれらはおほいなるむれをなして此處こゝにかへらん
〔マタイ傳9章28節〕
28 イエスいへにいたりたまひしに、盲人めしひども御許みもときたりたれば、これひたまふ『われこのことをなししんずるか』かれいふ『しゅよ、しかり』~(30) すなはかれらのあきたり。イエスきびしくいましめてひたまふ『つゝしみてたれにもらすな』 〔マタイ傳9章30節〕
〔マタイ傳21章14節〕
14 みやにて盲人めしひ跛者あしなへども御許みもときたりたれば、これいやしたまへり。
〔ルカ傳7章21節〕
21 このときイエスおほくのものやまひ疾患わずらひいやし、しきれい逐󠄃ひいだし、又󠄂またおほくの盲人めしひることをしめたまひしが、
〔ルカ傳18章35節〕
35 イエス、エリコに近󠄃ちかづきたまふとき、一人ひとり盲人めしひみちかたはらにして、ものたりしが、~(43) 立刻たちどころることをかみあがめてイエスにしたがふ。たみみなこれかみ讃美さんびせり。 〔ルカ傳18章43節〕
〔ヨハネ傳9章30節〕
30 こたへてふ『その何處いづこよりかをらずとはあやしきことなり、かれわがをあけしに。~(33) かのひともしかみよりでずば、何事なにごとをもざらん』 〔ヨハネ傳9章33節〕
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
the dead
〔ルカ傳7章14節〕
14 近󠄃ちかよりひつぎをつけたまへば、くものとゞまる。イエスひたまふ『若者わかものよ、われなんぢにふ、起󠄃きよ』
〔ルカ傳7章15節〕
15 死人しにん起󠄃きかへりてものはじむ。イエスこれははわたしたまふ。
〔ルカ傳8章53節〕
53 人々ひとびとそのにたるをれば、イエスを嘲笑あざわらふ。~(55) そのれいかへりて立刻たちどころ起󠄃く。イエス食󠄃物しょくもつこれあたふることをめいたまふ。 〔ルカ傳8章55節〕
the deaf
〔イザヤ書43章8節〕
8 あれども瞽者めしひのごとくみゝあれど聾者みみしひのごときたみをたづさへいで
〔マルコ傳7章32節〕
32 人々ひとびと耳聾みゝしひにしてものふことかたものきたりて、これをおきたまはんことをねがふ。~(37) またはなはだしく打驚うちをどろきてふ『かれのししことみなよし、聾者みゝしひをもきこえしめ、啞者おふしをもものいはしむ』 〔マルコ傳7章37節〕
the lame
〔マタイ傳15章30節〕
30 おほいなる群衆ぐんじゅう跛者あしなへ不具󠄄かたは盲人めしひ啞者おふしおよびほかおほくのものきたりて、イエスの足下あしもときたれば、いやたまへり。
〔マタイ傳15章31節〕
31 群衆ぐんじゅうは、啞者おふしものいひ、不具󠄄かたは癒󠄄え、跛者あしなへあゆみ、盲人めしひえたるをこれあやしみ、イスラエルのかみあがめたり。
〔使徒行傳3章2節〕
2 こゝうまれながらの跛者あしなへかかれてきたる。みやひとより施濟ほどこしふために日々ひゞみや美麗うつくしといふもんかるるなり。~(8) 躍󠄃をどち、あゆいだして、かつあゆみかつをどり、かみ讃美さんびしつつかれらとともみやれり。 〔使徒行傳3章8節〕
〔使徒行傳8章7節〕
7 これおほくのひとより、これきたるけがれしれい大聲おほごゑさけびてで、また中風ちゅうぶもの跛者あしなへおほいやされたるにる。
〔使徒行傳14章8節〕
8 ルステラにあし弱󠄃よわひとありてしゐたり、うまれながらの跛者あしなへにてかつあゆみたることなし。~(10) 大聲おほごゑに『なんぢのあしにて眞直ますぐ起󠄃て』とひたれば、かれ躍󠄃をどあがりてあゆめり。 〔使徒行傳14章10節〕
the lepers
〔ルカ傳5章12節〕
12 イエスまち居給ゐたまふとき、よ、全󠄃身ぜんしん癩病らいびゃうをわづらふものあり。イエスを平󠄃伏ひれふし、ねがひてふ『しゅよ、御意󠄃みこゝろならば、われ潔󠄄きよくなしたまふをん』~(15) されどいや增々ますますイエスのことひろまりて、おほいなる群衆ぐんじゅう、あるひはをしへかんとし、あるひやまひいやされんとしてあつまきたりしが、 〔ルカ傳5章15節〕
〔ルカ傳17章12節〕
12 あるむらたまふとき、じふにん癩病人らいびゃうにんこれに遇󠄃ひて、はるかとゞまり、~(19) かくこれひたまふ『起󠄃ちてけ、なんぢの信仰しんかうなんぢをすくへり』
〔ルカ傳17章19節〕
to
〔ゼパニヤ書3章12節〕
12 われ柔和にうわにして貧󠄃まづしたみをなんぢのうちにのこさん かれらはヱホバの依賴よりたのむべし
〔ルカ傳4章18節〕
18しゅ御靈みたまわれにいます。 これわれあぶらそゝぎて貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんべしめ、 われ遣󠄃つかはして囚人めしうどゆるしることと、 盲人めしひゆることとをげしめ、 おさへらるるものはなちて自由じいうあたへしめ、
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。

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おほよそわれつまづかぬもの幸福さいはひなり』

And blessed is he, whosoever shall not be offended in me.


(Whole verse)
〔イザヤ書8章14節〕
14 しからばヱホバはきよき避󠄃所󠄃さけどころとなりたまはん されどイスラエルのふたついへにはつまづいしとなりさまたぐるいはとならん ヱルサレムのたみには網罟あみとなり機濫わなとならん
〔イザヤ書8章15節〕
15 おほくの人々ひと〴〵これによりてつまづきかつたふれやぶれ あみせられまたとらへらるべし
〔マタイ傳11章6節〕
6 おほよそわれつまづかぬもの幸福さいはひなり』
〔マタイ傳13章57節〕
57 遂󠄅つひ人々ひとびとかれにつまづけり。イエスかれらにひたまふ『預言者よげんしゃは、おのがさと、おのがいへほかにて尊󠄅たふとばれざることなし』
〔マタイ傳13章58節〕
58 かれらの信仰しんかうによりて其處そこにてはおほくの能力ちからあるわざたまはざりき。
〔ルカ傳2章34節〕
34 シメオンかれらをしくしてははマリヤにふ『よ、この幼兒をさなごは、イスラエルのおほくのひとあるひたふれ、あるひ起󠄃たんために、また逆󠄃さからひをくるしるしのためにかる。
〔ヨハネ傳6章60節〕
60 弟子でしたちのうちおほくのものこれをきてふ『こははなはだしきことばなるかな、たれべき』~(66) こゝにおいて弟子でしたちのうちおほくのもの、かへりりて、またイエスとともあゆまざりき。 〔ヨハネ傳6章66節〕
〔ロマ書9章32節〕
32 なにゆゑか、かれらは信仰しんかうによらず、行爲おこなひによりて追󠄃おひもとめたるゆゑなり。かれらはつまづいしつまづきたり。
〔ロマ書9章33節〕
33 しるして 『よ、われつまづくいしさまたぐるいはをシオンにく、 これ依賴よりたのものはづかしめられじ』とあるがごとし。
〔コリント前書1章21節〕
21 おのれ智慧󠄄ちゑをもてかみらず(これかみ智慧󠄄ちゑ適󠄄かなへるなり)このゆゑかみ宣敎せんけうおろかをもて、しんずるものすくふをしとしたまへり。~(28) ものほろぼさんとていやしきもの、かろんぜらるるもの、すなはちきがごともの選󠄄えらたまへり。 〔コリント前書1章28節〕
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
〔ペテロ前書2章7節〕
7 さればしんずるなんぢらには、尊󠄅たふときなれど、しんぜぬものには『造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、すみ首石おやいしとなれる』にて、
〔ペテロ前書2章8節〕
8 『つまづくいしさまたぐるいは』となるなり。かれらは服󠄃したがはぬにりて御言みことばつまづく。これはさだめられたるなり。

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ヨハネの使つかひりたるのち、ヨハネのこと群衆ぐんじゅうひいでたまふ『なんぢらなにながめんとてでし、かぜにそよぐあしなるか。
And when the messengers of John were departed, he began to speak unto the people concerning John, What went ye out into the wilderness for to see? A reed shaken with the wind?


A reed
〔創世記49章4節〕
4 なんぢみづわきあがるがごときものなれば卓越すぐるゝざるべしなんぢ父󠄃ちゝとこにのぼりてけがしたればなり嗚呼あゝかれはわがどこにのぼれり
〔コリント後書1章17節〕
17 さだめたるはきたることならんや。わがさだむるところにくによりてさだめ、しかしかり、いないなふがごときことらんや。~(20) かみ約束やくそくおほくありとも、しかりとふことはかれによりてりたれば、かれによりてアァメンあり、われかみ榮光えいくわうするにいたる。 〔コリント後書1章20節〕
〔エペソ書4章14節〕
14 また我等われらはもはや幼童わらべならず、ひと欺騙あざむきごと誘惑まどはしてだてたる惡巧わるだくみとより起󠄃おこ樣々さまざまをしへかぜきまはされず、
〔ヤコブ書1章6節〕
6 たゞうたがふことなく、信仰しんかうをもてもとむべし。うたがものは、かぜうごかされてひるがへるうみなみのごときなり。~(8) かゝひと二心ふたごゝろにして、すべてそのあゆむところの途󠄃みちさだまりなし。
〔ヤコブ書1章8節〕
〔ペテロ後書2章17節〕
17 この曹輩ともがらみづなきなり、颶風はやて逐󠄃はるる雲霧くもきりなり、くろやみかれらのためそなへられたり。
〔ペテロ後書3章17節〕
17 さればあいするものよ、なんぢらあらかじめこれれば、つゝしみて無法むはふもの迷󠄃まよひにさそはれておのかたこゝろうしなはず、
What
〔マタイ傳11章7節〕
7 かれらのかへりたるをり、ヨハネのこと群衆ぐんじゅうでたまふ『なんぢらなにながめんとてでし、かぜにそよぐあしなるか。
〔マタイ傳11章8節〕
8 らばなにんとてでし、やはらかきころもたるひとなるか。よ、やはらかきころもたるものわういへり。
wilderness
〔マタイ傳3章1節〕
1 そのころバプテスマのヨハネきたり、ユダヤの荒野あらのにてをしへべてふ~(5) こゝにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこくまたヨルダンのほとりなる全󠄃地方ぜんちはう人々ひとびと、ヨハネのもとできたり、 〔マタイ傳3章5節〕
〔マルコ傳1章4節〕
4 バプテスマのヨハネで、荒野あらのにてつみゆるしさする悔改くいあらためのバプテスマを宣傳のべつたふ。
〔マルコ傳1章5節〕
5 ユダヤ全󠄃國ぜんこくまたエルサレムの人々ひとびと、みなもときたりてつみひあらはし、ヨルダンがはにてバプテスマをけたり。
〔ルカ傳1章80節〕
80 かく幼兒をさなごやゝ成長せいちゃうし、そのれいつよくなり、イスラエルにあらはるるまで荒野あらのにゐたり。
〔ルカ傳3章2節〕
2 アンナスとカヤパとはだい祭司さいしたりしとき、かみことば荒野あらのにてザカリヤのヨハネにのぞむ。
〔ヨハネ傳1章23節〕
23 こたへてふ『われ預言者よげんしゃイザヤのへるがごとく「しゅ道󠄃みちなほくせよと、荒野あらのよばはるものこゑ」なり』

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らばなにんとてでし、やはらかきころもたるひとなるか。よ、華美はなやかなるころもをきておごくらもの王宮わうきうり。
But what went ye out for to see? A man clothed in soft raiment? Behold, they which are gorgeously apparelled, and live delicately, are in kings' courts.


A man
〔列王紀略下1章8節〕
8 かれらこたへていひけるはそれはぶかひとにしてこしかはおびをむすびたりかれいひけるはそのひとはテシベびとエリヤなりと
〔イザヤ書59章17節〕
17 ヱホバをまとひて護胸むねあてとしすくひをそのかしらにいただきてかぶととなし あたをまとひてころもとなし 熱心ねつしんをきて外服󠄃うはぎとなしたまへり
〔マタイ傳3章4節〕
4 このヨハネは駱駝らくだ毛織衣けおりごろもをまとひ、こしかはおびをしめ、いなご野蜜のみつとを食󠄃しょくとせり。
〔ペテロ前書3章3節〕
3 なんぢらはかみみ、きんをかけ、衣服󠄃ころもよそほふごとき表面うはべのものを飾󠄃かざりとせず、
〔ペテロ前書3章4節〕
4 こゝろのうちのかくれたるひと、すなはち柔和にうわ恬靜しづやかなるれいちぬもの飾󠄃かざりとすべし、これこそはかみ前󠄃まへにてあたひたふときものなれ。
are in
〔サムエル後書19章35節〕
35 われ今日こんにち八十さいなりきとあしきとをわきまへるをえんやしもべその食󠄃くらふところとのむところをあじはふをえんやわれふたゝ謳歌之うたうたふをとこ謳歌之うたうたふをんなこゑきゝえんやしもべなんぞなほわうわがしゆわづらひとなるべけんや
〔列王紀略上10章5節〕
5 そのせき食󠄃物しよくもつその臣僕けらいなみことその侍臣そばつかへ伺候たちをることおよび彼等かれら衣服󠄃ころもその酒人さかびとそのヱホバのいへのぼ階級はしごとを全󠄃まつたそのうばはれたり
〔エステル書1章3節〕
3 その治世ぢせいだいねんにその牧伯等つかさたちおよび臣僕しもべのために酒宴しゆえんまうけたり ペルシヤとメデアの武士もののふおよびたふときやからしよしう牧伯等つかさたちその前󠄃まへにありき
〔エステル書1章11節〕
11 きさきワシテをしてきさき冠冕かんむりをかぶりてわう前󠄃まへきたらしめよといへかれみるうるはしければその美麗うるはしき民等たみども牧伯等つかさたちしめさんとてなりき
〔エステル書4章2節〕
2 わうもん前󠄃まへまでもかくしてきたれり 麻󠄃布あさぬのをまとふてはわうもんうちることあたはざればなり
〔エステル書5章1節〕
1 第三日みつかめにエステルきさき服󠄃ころもわういへうちにはにいりわういへにむかひてわうわうきうぎよくしてわうきう戶口とぐちにむかひをりしが
〔エステル書8章15節〕
15 かくてモルデカイはあゐしろ朝󠄃服󠄃てうふくおほいなるきんかんむりいただ紫色むらさき細布ほそぬの外衣うはぎをまとひてわう前󠄃まへよりいできたれり シユシヤンのまちぢうこゑをあげてよろこびぬ
〔マタイ傳6章29節〕
29 れどわれなんぢらにぐ、榮華えいぐわきはめたるソロモンだに、その服󠄃裝よそほひこのはなひとつにもかざりき。

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らばなにんとてでし、預言者よげんしゃなるか。しかわれなんぢらにぐ、預言者よげんしゃよりも勝󠄃まさものなり。
But what went ye out for to see? A prophet? Yea, I say unto you, and much more than a prophet.


A prophet
〔ルカ傳1章76節〕
76 幼兒をさなごよ、なんぢは至高者いとたかきもの預言者よげんしゃとなへられん。 これしゅ御前󠄃みまへさきだちゆきて道󠄃みちそなへ、
〔ルカ傳20章6節〕
6 もし「ひとより」とはんか、たみみなヨハネを預言者よげんしゃしんずるによりてわれらをいしにてたん』
and
〔マタイ傳11章9節〕
9 さらばなにのためにでし、預言者よげんしゃんとてか。しかり、なんぢらにぐ、預言者よげんしゃよりも勝󠄃まさものなり。~(14) もしなんぢわがことばをうけんことをねがはば、きたるべきエリヤはひとなり、 〔マタイ傳11章14節〕
〔ルカ傳16章16節〕
16 律法おきて預言者よげんしゃとは、ヨハネまでなり、そのときよりかみくに宣傳のべつたへられ、ひとみなはげしくめてこれる。
〔ヨハネ傳3章26節〕
26 かれらヨハネのもときたりてふ『ラビ、よ、なんぢとともにヨルダンの彼方かなたにありしもの、なんぢがあかしせしもの、バプテスマをほどこし、ひとみなそのもとくなり』~(30) かれかならさかんになり、われおとろふべし』
〔ヨハネ傳3章30節〕
〔ヨハネ傳5章35節〕
35 かれはえてかゞや燈火ともしびなりしが、なんぢそのひかりにありて暫時しばしよろこぶことをせり。

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よ、わが使つかひなんぢかほのまへに遣󠄃つかはす。 かれはなんぢ前󠄃まへなんぢ道󠄃みちをそなへん」としるされたるはひとなり。
This is he, of whom it is written, Behold, I send my messenger before thy face, which shall prepare thy way before thee.


Behold
〔イザヤ書40章3節〕
3 よばはるもののこゑきこゆいはく なんぢらにてヱホバの途󠄃みちをそなへ沙漠さばくにわれらのかみ大路おほぢをなほくせよと
〔マラキ書3章1節〕
1 われわが使者つかひ遣󠄃つかはさん かれわがかほ前󠄃まへ道󠄃みちそなへん またなんぢらがもとむるところのしゆすなはちなんぢらの悅樂よろこ契󠄅約けいやく使者つかひ忽然たちまちその殿みやきたらん かれきたらんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔マラキ書4章5節〕
5 よヱホバのおほいなるおそるべききたるまへにわれ預言者よげんしやエリヤをなんぢらにつかはさんかれ父󠄃ちゝこゝろにその子女こどもこゝろおもはせ 子女こどもこゝろにその父󠄃ちゝをおもはしめん きたりてのろひをもてうつことなからんためなり
〔マラキ書4章6節〕
6 ‹b39c004v006›
〔ルカ傳1章15節〕
15 このしゅ前󠄃まへおほいならん、また葡萄酒ぶだうしゅさけとをまず、ははたいづるや聖󠄄せいれいにて滿みたされん。~(17) かつエリヤのれい能力ちからとをもて、しゅ前󠄃まへかん。これ父󠄃ちちこゝろに、もどれるもの義人ぎじん聰明さときかへらせて、とゝのへたるたみしゅのためにそなへんとてなり』 〔ルカ傳1章17節〕
〔ルカ傳1章76節〕
76 幼兒をさなごよ、なんぢは至高者いとたかきもの預言者よげんしゃとなへられん。 これしゅ御前󠄃みまへさきだちゆきて道󠄃みちそなへ、
〔ヨハネ傳1章23節〕
23 こたへてふ『われ預言者よげんしゃイザヤのへるがごとく「しゅ道󠄃みちなほくせよと、荒野あらのよばはるものこゑ」なり』

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われなんぢらにぐ、をんなみたるものうち、ヨハネよりおほいなるものはなし。れどかみくににてちひさものも、かれよりはおほいなり。
For I say unto you, Among those that are born of women there is not a greater prophet than John the Baptist: but he that is least in the kingdom of God is greater than he.


Among
〔ルカ傳1章14節〕
14 なんぢに喜悅よろこび歡樂たのしみとあらん、又󠄂またおほくのひともそのうまるるをよろこぶべし。
〔ルカ傳1章15節〕
15 このしゅ前󠄃まへおほいならん、また葡萄酒ぶだうしゅさけとをまず、ははたいづるや聖󠄄せいれいにて滿みたされん。
〔ルカ傳3章16節〕
16 ヨハネすべてのひとこたへてふ『われみづにてなんぢらにバプテスマをほどこす、されどわれよりも能力ちからあるものきたらん、われはそのくつひもくにもらず。かれ聖󠄄せいれいとにてなんぢらにバプテスマをほどこさん。
but
〔マタイ傳11章11節〕
11 まことなんぢらにぐ、をんなみたるもののうち、バプテスマのヨハネよりおほいなるもの起󠄃おこらざりき。れど天國てんこくにてちひさものも、かれよりはおほいなり。
〔マタイ傳13章16節〕
16 されどなんぢらの、なんぢらのみゝは、るゆゑにくゆゑに、幸福さいはひなり。
〔マタイ傳13章17節〕
17 まことなんぢらにぐ、おほくの預言者よげんしゃ義人ぎじんは、なんぢらが所󠄃ところんとせしがず、なんぢらが所󠄃ところかんとせしがかざりしなり。
〔ルカ傳9章48節〕
48 『おほよそのために幼兒をさなごくるものは、われくるなり。われくるものは、われ遣󠄃つかはししものくるなり。なんぢらのうちにてもっとちひさものは、これおほいなるなり』
〔ルカ傳10章23節〕
23 かく弟子でしたちを顧󠄃かへりひそかたまふ『なんぢらの所󠄃ところ幸福さいはひなり。
〔ルカ傳10章24節〕
24 われなんぢらにぐ、おほくの預言者よげんしゃも、わうも、なんぢらのるところをんとほっしたれどず、なんぢらの所󠄃ところかんとほっしたれどかざりき』
〔エペソ書3章8節〕
8 われすべての聖󠄄徒せいとのうちのいとちひさものよりもちひさものなるに、キリストのはかるべからざるとみ異邦人いはうじんつたへ、
〔エペソ書3章9節〕
9 また萬物ばんもつ造󠄃つくたまひしかみのうちに世々よゝかくれたる奧義おくぎ經綸けいりん如何いかなるものをあらはす恩惠めぐみたまはりたり。
〔コロサイ書1章25節〕
25 われかみよりなんぢのためにあたへられたるつとめしたがひて敎會けうくわい役者えきしゃとなれり。~(27) かみ聖󠄄徒せいとをして異邦人いはうじんうちなるこの奧義おくぎ榮光えいくわうとみ如何いかばかりなるかをらしめんとほったまへり、奧義おくぎなんぢらのうちいますキリストにして榮光えいくわう望󠄇のぞみなり。 〔コロサイ書1章27節〕
〔ヘブル書11章39節〕
39 かれはみな信仰しんかうりてあかしせられたれども約束やくそくのものをざりき。
〔ヘブル書11章40節〕
40 これかみわれらのため勝󠄃まさりたるものをそなたまひしゆゑに、かれらもわれらとともならざれば、全󠄃まったうせらるることなきなり。
〔ペテロ前書1章10節〕
10 なんぢらのくべき恩惠めぐみ預言よげんしたる預言者よげんしゃたちは、このすくひにつきて具󠄄つぶさ尋󠄃たづしらべたり。~(12) かれはそのつとむるところおのれのためにあらず、なんぢらのためなることを默示もくしによりてれり。すなはてんより遣󠄃つかはされたまへる聖󠄄せいれいによりて福音󠄃ふくいんぶるものどもの、なんぢらにつたへたる所󠄃ところにして、御使みつかひたちもこれねんごろにんとほっするなり。
〔ペテロ前書1章12節〕

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すべてのたみこれをきて、取税人しゅぜいにんまでもかみたゞしとせり。ヨハネのバプテスマをけたるによる。
And all the people that heard him, and the publicans, justified God, being baptized with the baptism of John.


being
〔マタイ傳3章5節〕
5 こゝにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこくまたヨルダンのほとりなる全󠄃地方ぜんちはう人々ひとびと、ヨハネのもとできたり、
〔マタイ傳3章6節〕
6 つみあらはし、ヨルダンがはにてバプテスマをけたり。
〔マタイ傳21章31節〕
31 この二人ふたりのうちいづれ父󠄃ちち意󠄃こゝろしし』かれらいふ『のちものなり』イエスたまふ『まことになんぢらにぐ、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはなんぢらにさきだちてかみくにるなり。
〔マタイ傳21章32節〕
32 それヨハネ道󠄃みちをもてきたりしに、なんぢらはかれしんぜず、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはしんじたり。しかるになんぢらはこれのちもなほ悔改くいあらためずしてしんぜざりき。
〔ルカ傳3章12節〕
12 取税人しゅぜいにんもバプテスマをけんとてきたりてふ『よ、われなにすべきか』
justified
〔士師記1章7節〕
7 アドニベゼクいひけるは七十にんわうたちかつてそのあし巨󠄃擘おほゆびられて食󠄃几だいのしたにくづひろへりかみわがかつおこなひしところをもてわれにむくいたまへるなりとひと〴〵これひきてエルサレムにいたりしが其處そこにしねり
〔詩篇51章4節〕
4 われはなんぢにむかひてたゞなんぢにつみををかし聖󠄄前󠄃みまへにあしきことをおこなへり さればなんぢものいふときはただしとせられ なんぢさばくときはとがめなしとせられたま
〔ルカ傳7章35節〕
35 れど智慧󠄄ちゑおのすべてのによりてたゞしと《[*]》せらる』[*或は「せられたり」と譯す。]
〔ロマ書3章4節〕
4 けっしてしからず、ひとをみな虛僞いつはりものとすともかみ誠實まこととすべし。しるして 『なんぢはことばにてとせられ、 さばかるるとき勝󠄃かち得給えたまはんためなり』とあるがごとし。~(6) けっしてしからず、しかあらばかみ如何いかにしてさばたまふべき。 〔ロマ書3章6節〕
〔ロマ書10章3節〕
3 それはかみらず、おのれてんとして、かみ服󠄃したがはざればなり。
〔ヨハネ黙示録15章3節〕
3 かれかみしもべモーセのうた羔羊こひつじうたとをうたひてふ『しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの御業みわざおほいなるかな、たへなるかな、萬國ばんこくわうよ、なんぢの道󠄃みちなるかな、まことなるかな。
〔ヨハネ黙示録16章5節〕
5 われみづつかさどる御使みつかひの『いまいまむかしいます聖󠄄せいなるものよ、なんぢのさだたまひしはたゞしきことなり。

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れどパリサイびと敎法師けうほふしらは、のバプテスマをけざりしにより、各自おのおのにかかはるかみ御旨みむねをこばみたり)
But the Pharisees and lawyers rejected the counsel of God against themselves, being not baptized of him.


against
無し
rejected
〔エレミヤ記8章8節〕
8 なんぢいかでわれ智慧󠄄ちゑありわれらにはヱホバの律法おきてありといふことをえんやよまことに書記しよきいつはりふでこれいつはりとせり
〔ルカ傳13章34節〕
34 あゝエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりおのひなつばさのうちにあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとせしこと幾度いくたびぞや。れどなんぢらはこのまざりき。
〔ロマ書10章21節〕
21 さらにイスラエルにきては『われ服󠄃したがはずしてひさからふたみ終󠄃日ひねもすべたり』とへり。
〔コリント後書6章1節〕
1 われらはかみとともにはたらものなれば、かみ恩惠めぐみなんぢらがいたづらにけざらんことをさらすゝむ。
〔ガラテヤ書2章21節〕
21 われかみ恩惠めぐみ空󠄃むなしくせず、もしとせらるること律法おきてらば、キリストのたまへるは徒然いたづらなり。
the counsel
〔使徒行傳20章27節〕
27 われはゞからずしてかみ御旨みむねをことごとくなんぢらにげしなり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。

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れば、われいまひとなになずらへん。かれらはなにたるか。
And the Lord said, Whereunto then shall I liken the men of this generation? and to what are they like?


Whereunto
〔エレミヤ哀歌2章13節〕
13 ヱルサレムのむすめわれなにをもてなんぢにあかしし なにをもてなんぢにならべんや シオンの處女をとめよ われなにをもてなんぢになぞらへてなんぢをなぐさめんや なんぢのやぶれはうみのごとくおほいなり あゝたれかなんぢいやさんや
〔マタイ傳11章16節〕
16 われいまなになずらへん、童子わらべ市場いちばし、ともびて、~(19) ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」とふなり。されど智慧󠄄ちゑおのが《[*]》わざによりてたゞしとせらる』[*異本「子」とあり。] 〔マタイ傳11章19節〕
〔マルコ傳4章30節〕
30 またたまふ『われらかみくになにになずらへ、如何いかなるたとへをもてしめさん。

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かれらはわらべ市場いちばし、たがひにびて「われらなんぢらのためふえきたれど、なんぢ躍󠄃をどらず。なげきたれど、なんぢかざりき」とふにたり。
They are like unto children sitting in the marketplace, and calling one to another, and saying, We have piped unto you, and ye have not danced; we have mourned to you, and ye have not wept.


are
〔箴言17章16節〕
16 おろかなるものはすでにこゝろなしなん智慧󠄄ちゑをかはんとてにそのあたひかねをもつや
〔イザヤ書28章9節〕
9 かれはたれにをしへて知識ちしきをあたへんとするか たれにしめして音󠄃信おとづれさとらせんとするか 乳󠄃ちゝをたちふところをはなれたるものにするならんか~(13) かゝるがゆゑにヱホバのことばかれらにくだりて 誡命いましめにいましめをくはへ誡命いましめにいましめをくはへ のりにのりをくはへのりにのりをくはへ こゝにもすこしくかしこにもすこしくをしへん これによりて彼等かれらすすみてうしろにたふれそこなはれわなにかかりてとらへらるべし
〔イザヤ書28章13節〕
〔イザヤ書29章11節〕
11 かかるがゆゑにすべての默示もくしはなんぢらにはふうじたるふみのことばのごとくなり 文字もじしれるひとにわたして請󠄃こふこれをよめといはんにこたへてふうじたるがゆゑによむことあたはずといはん
〔イザヤ書29章12節〕
12 また文字もじしらぬひとにわたして請󠄃こふこれをよめといはんにこたへて文字もじしらざるなりといはん
〔エレミヤ記5章3節〕
3 ヱホバよなんぢ誠實まこと顧󠄃かへりみるにあらずやなんぢかれらをうてどもかれら痛苦いたみをおぼえず彼等かれらほろぼせどもかれら懲治いましめをうけずそのかほいはよりもかたくしてかへることをいなめり
(5) われ貴人たふときひとにゆきてこれかたらんかれらはヱホバの途󠄃みちとそのかみさばきるなりしかるかれらもみなくびきなはめたてり 〔エレミヤ記5章5節〕
〔マタイ傳11章16節〕
16 われいまなになずらへん、童子わらべ市場いちばし、ともびて、~(19) ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」とふなり。されど智慧󠄄ちゑおのが《[*]》わざによりてたゞしとせらる』[*異本「子」とあり。] 〔マタイ傳11章19節〕
children
〔ゼカリヤ書8章5節〕
5 またそのまち街衢ちまたにはをとこをんな滿みち街衢ちまた遊󠄃あそたはむれん

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それはバプテスマのヨハネきたりて、パンをも食󠄃くらはず、葡萄酒ぶだうしゅをもまねば「惡鬼あくきかれたるものなり」となんぢひ、
For John the Baptist came neither eating bread nor drinking wine; and ye say, He hath a devil.


He
〔マタイ傳10章25節〕
25 弟子でしはそののごとく、しもべはそのしゅごとくならばれり。もし家主いへあるじをベルゼブルとびたらんには、ましてそのいへものをや。
〔ヨハネ傳8章48節〕
48 ユダヤびとこたへてふ『なんぢはサマリヤびとにて惡鬼あくきかれたるものなりと、われらがへるはうべならずや』
〔ヨハネ傳8章52節〕
52 ユダヤびといふ『いまぞ、なんぢが惡鬼あくきかれたるをる。アブラハムも預言者よげんしゃたちもにたり、しかるになんぢは「ひともしことばまもらば、永遠󠄄とこしへあぢははざるべし」とふ。
〔ヨハネ傳10章20節〕
20 そのうちなるおほくのものいふ『かれは惡鬼あくきかれてくるへり、なにこれにきくか』
〔使徒行傳2章13節〕
13 あるものどもはあざけりてふ『かれらはあま葡萄酒ぶだうしゅにて滿みたされたり』
came
〔エレミヤ記16章8節〕
8 なんぢまた筵宴ふるまひいへにいりてともして食󠄃飮くひのみするなかれ~(10) なんぢこのすべてのことばこのたみつぐるときかれなんぢふてヱホバわれらをせめてこのおほいなるわざはひしめしたまふは何故なにゆゑぞやまたわれらになに惡事あしきことあるやわがかみヱホバにそむきてわれらのなせしつみなにぞやといはば 〔エレミヤ記16章10節〕
〔マタイ傳3章4節〕
4 このヨハネは駱駝らくだ毛織衣けおりごろもをまとひ、こしかはおびをしめ、いなご野蜜のみつとを食󠄃しょくとせり。
〔マルコ傳1章6節〕
6 ヨハネは駱駝らくだ毛織けおりこしかはおびして、いなご野蜜のみつとを食󠄃くらへり。
〔ルカ傳1章15節〕
15 このしゅ前󠄃まへおほいならん、また葡萄酒ぶだうしゅさけとをまず、ははたいづるや聖󠄄せいれいにて滿みたされん。

前に戻る 【ルカ傳7章34節】

ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」となんぢふなり。
The Son of man is come eating and drinking; and ye say, Behold a gluttonous man, and a winebibber, a friend of publicans and sinners!


a friend
〔マタイ傳9章11節〕
11 パリサイびとこれを弟子でしたちにふ『なにゆゑなんぢらのは、取税人しゅぜいにん罪人つみびとらととも食󠄃しょくするか』
〔ルカ傳15章2節〕
2 パリサイびと學者がくしゃつぶやきてふ、『このひと罪人つみびと迎󠄃むかへて食󠄃しょくともにす』
〔ルカ傳19章7節〕
7 人々ひとびとみなこれつぶやきてふ『かれは罪人つみびといへりてきゃくとなれり』
eating
〔ルカ傳5章29節〕
29 レビおのいへにて、イエスのためおほいなる饗宴ふるまひまうけしに、取税人しゅぜいにんおよびほか人々ひとびとおほく、食󠄃事しょくじせきつらなりゐたれば、
〔ルカ傳7章36節〕
36 こゝあるパリサイびとともに食󠄃しょくせんことをイエスに請󠄃ひたれば、パリサイびといへりてせきにつきたまふ。
〔ルカ傳11章37節〕
37 イエスのかたたまへるとき、あるパリサイびとそのいへにて《[*]》食󠄃事しょくじたまはんこと請󠄃ひたれば、りてせききたまふ。[*或は「ひろげ」と譯す。]
〔ルカ傳14章1節〕
1 イエス安息あんそくにち食󠄃事しょくじせんとて、るパリサイびとかしらいへたまへば、人々ひとびとこれをうかゞふ。
〔ヨハネ傳2章2節〕
2 イエスも弟子でしたちととも婚禮こんれいまねかれたまふ。
〔ヨハネ傳12章2節〕
2 此處ここにてイエスのために饗宴ふるまひまうけ、マルタはつかへ、ラザロはイエスとともせきけるものうちにあり。

前に戻る 【ルカ傳7章35節】

れど智慧󠄄ちゑおのすべてのによりてたゞしと《[*]》せらる』[*或は「せられたり」と譯す。]

But wisdom is justified of all her children.


(Whole verse)
〔箴言8章32節〕
32 されば小子等こどもらよ いまわれにきけ わが道󠄃みちをまもるものさいはひなり~(36) われうしなふものは自己おのれ生命いのち害󠄅そこなふ すべてわれにくむものはあいするなり 〔箴言8章36節〕
〔箴言17章16節〕
16 おろかなるものはすでにこゝろなしなん智慧󠄄ちゑをかはんとてにそのあたひかねをもつや
〔ホセア書14章9節〕
9 たれ智慧󠄄ちゑあるものぞそのひとはこのことさとらんたれ頴悟さとりあるものぞそのひとこれしらんヱホバの道󠄃みちすべなほ義者ただしきものこれあゆされ罪人つみびとこれつまづかん
〔マタイ傳11章19節〕
19 ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」とふなり。されど智慧󠄄ちゑおのが《[*]》わざによりてたゞしとせらる』[*異本「子」とあり。]
〔ルカ傳7章29節〕
29すべてのたみこれをきて、取税人しゅぜいにんまでもかみたゞしとせり。ヨハネのバプテスマをけたるによる。
〔コリント前書2章14節〕
14 性來うまれつきのままなるひとかみ御靈みたまのことをけず、かれにはおろかなるものゆればなり。またこれさとることあたはず、御靈みたまのことはれいによりてわきまふべきものなるがゆゑなり。
〔コリント前書2章15節〕
15 されどれいぞくするものは、すべてのことをわきまふ、しかしておのれひとわきまへらるることなし。

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こゝあるパリサイびとともに食󠄃しょくせんことをイエスに請󠄃ひたれば、パリサイびといへりてせきにつきたまふ。
And one of the Pharisees desired him that he would eat with him. And he went into the Pharisee's house, and sat down to meat.


And he
〔ルカ傳7章34節〕
34 ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」となんぢふなり。
〔ルカ傳11章37節〕
37 イエスのかたたまへるとき、あるパリサイびとそのいへにて《[*]》食󠄃事しょくじたまはんこと請󠄃ひたれば、りてせききたまふ。[*或は「ひろげ」と譯す。]
〔ルカ傳14章1節〕
1 イエス安息あんそくにち食󠄃事しょくじせんとて、るパリサイびとかしらいへたまへば、人々ひとびとこれをうかゞふ。
one
〔マタイ傳26章6節〕
6 イエス、ベタニヤにて癩病人らいびゃうにんシモンのいへ居給ゐたまとき、~(5) 又󠄂またいふ『まつりのあひだすべからず、おそらくはたみうちらん起󠄃おこらん』
〔マタイ傳26章5節〕
〔マルコ傳14章3節〕
3 イエス、ベタニヤにいまして、癩病人らいびゃうにんシモンのいへにて食󠄃事しょくじせきにつき居給ゐたまふとき、あるをんなあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶらりたる石膏せきかうつぼきたり、そのつぼこぼちてイエスのかうべそゝぎたり。~(9) まことなんぢらにぐ、全󠄃世界ぜんせかい何處いづこにても、福音󠄃ふくいん宣傅のべつたへらるるところには、このをんなししこと記念きねんとしてかたらるべし』
〔マルコ傳14章9節〕
〔ヨハネ傳11章2節〕
2 のマリヤはしゅにほひあぶらをぬり、頭髮かみのけにて御足みあしぬぐひしものにして、めるラザロはその兄弟きゃうだいなり。~(16) デドモととなふるトマス、ほか弟子でしたちにふ『われらもきてかれともぬべし』
〔ヨハネ傳11章16節〕

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よ、このまちつみある一人ひとりをんなあり。イエスのパリサイびといへにて食󠄃事しょくじせきにゐたまふをり、にほひあぶらりたる石膏せきかうつぼちきたり、
And, behold, a woman in the city, which was a sinner, when she knew that Jesus sat at meat in the Pharisee's house, brought an alabaster box of ointment,


an
〔マタイ傳26章7節〕
7 あるをんな石膏せきかうつぼりたるたふとにほひあぶらちて、近󠄃ちかづききた食󠄃事しょくじせき居給ゐたまふイエスのかうべそゝげり。
〔マルコ傳14章3節〕
3 イエス、ベタニヤにいまして、癩病人らいびゃうにんシモンのいへにて食󠄃事しょくじせきにつき居給ゐたまふとき、あるをんなあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶらりたる石膏せきかうつぼきたり、そのつぼこぼちてイエスのかうべそゝぎたり。
〔ヨハネ傳11章2節〕
2 のマリヤはしゅにほひあぶらをぬり、頭髮かみのけにて御足みあしぬぐひしものにして、めるラザロはその兄弟きゃうだいなり。
〔ヨハネ傳12章2節〕
2 此處ここにてイエスのために饗宴ふるまひまうけ、マルタはつかへ、ラザロはイエスとともせきけるものうちにあり。
〔ヨハネ傳12章3節〕
3 マリヤはあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶら一斤いっきんきたりて、イエスの御足みあしにぬり、おの頭髮かみのけにて御足みあしぬぐひしに、にほひあぶらのかをりいへ滿ちたり。
which
〔マタイ傳21章31節〕
31 この二人ふたりのうちいづれ父󠄃ちち意󠄃こゝろしし』かれらいふ『のちものなり』イエスたまふ『まことになんぢらにぐ、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはなんぢらにさきだちてかみくにるなり。
〔ルカ傳5章30節〕
30 パリサイびとおよび曹輩ともがら學者がくしゃら、イエスの弟子でしたちにむかひ、つぶやきてふ『なにゆゑなんぢらは取税人しゅぜいにん罪人つみびとらととも飮食󠄃のみくひするか』
〔ルカ傳5章32節〕
32 われたゞしきものまねかんとにあらで、罪人つみびとまねきて悔改くいあらためさせんとてきたれり』
〔ルカ傳7章34節〕
34 ひときたりて飮食󠄃のみくひすれば「よ、食󠄃しょくむさぼり、さけこのひと、また取税人しゅぜいにん罪人つみびとともなり」となんぢふなり。
〔ルカ傳7章39節〕
39 イエスをまねきたるパリサイびとこれをて、こゝろのうちにふ『このひともし預言者よげんしゃならばさはものたれ如何いかなるをんななるかをらん、かれ罪人つみびとなるに』
〔ルカ傳18章13節〕
13 しかるに取税人しゅぜいにんはるかちて、てんくることだにせず、むねちてふ「かみよ、罪人つみびとなるわれあはれみたまへ」
〔ルカ傳19章7節〕
7 人々ひとびとみなこれつぶやきてふ『かれは罪人つみびといへりてきゃくとなれり』
〔ヨハネ傳9章24節〕
24 かれら盲目めしひなりしひとふたゝびてふ『かみ榮光えいくわうせよ、我等われらはかのひと罪人つみびとたるをる』
〔ヨハネ傳9章31節〕
31 かみ罪人つみびとたまはねど、敬虔けいけんにして御意󠄃みこゝろをおこなふひとたまふことをわれらはる。
〔ロマ書5章8節〕
8 れど我等われらがなほ罪人つみびとたりしとき、キリスト我等われらのためにたまひしにりて、かみわれらにたいするあいをあらはしたまへり。
〔テモテ前書1章9節〕
9 律法おきてもちふるもの律法おきての、たゞしきひとためにあらずして、不法ふはふのもの、服󠄃從ふくじゅうせぬもの、敬虔けいけんならぬもの、つみあるもの、潔󠄄きよからぬもの、みだりなるもの、父󠄃ちちを《[*]》つもの、ははを《[*]》つもの、ひところもの、[*或は「殺す」と譯す。]
〔テモテ前書1章15節〕
15 『キリスト・イエス罪人つみびとすくはんためきたたまへり』とは、しんずべくまさしくくべきことばなり、罪人つみびとうちにてわれかしらなり。
〔ペテロ前書4章18節〕
18 義人ぎじんもしからうじてすくはるるならば、敬虔けいけんなるもの、つみあるもの何處いづこにかたん。

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きつつ御足みあし近󠄃ちかうしろにたち、なみだにて御足みあしをうるほし、かしらにてこれぬぐひ、また御足みあし接吻くちつけしてにほひあぶられり。
And stood at his feet behind him weeping, and began to wash his feet with tears, and did wipe them with the hairs of her head, and kissed his feet, and anointed them with the ointment.


and anointed
〔傳道之書9章8節〕
8 なんぢ衣服󠄃きものつねしろからしめよ なんぢかしらあぶらたえしむるなかれ
〔雅歌1章3節〕
3 なんぢの香膏にほひあぶらその香味かをりたへにかぐはしくなんぢのはそそがれたる香膏にほひあぶらのごとし こゝをもて女子むすめなんぢをあい
〔イザヤ書57章9節〕
9 なんぢ香膏にほひあぶらとおほくの薫物かをりものとをたづさへてわうにゆき 又󠄂またなんぢの使者つかひをとほきにつかはし陰府よみにまでおのれをひくくせり
〔ルカ傳7章45節〕
45 なんぢはわれ接吻くちつけせず、をんなりしときより、あし接吻くちつけしてまず。
〔ルカ傳7章46節〕
46 なんぢはかしらあぶららず、をんなあしにほひあぶられり。
wash
〔創世記18章4節〕
4 請󠄃少許すこしみづとりきたらしめ汝等なんぢらあし濯󠄄あらひてした休憩やすみたまへ
〔ルカ傳7章44節〕
44 かくをんなかた振向ふりむきてシモンにたまふ『このをんなるか。われなんぢのいへりしに、なんぢはわれあしみづあたへず、をんななみだにてわがあしぬらし、頭髮かみのけにてぬぐへり。
〔ヨハネ傳13章4節〕
4 夕餐󠄃ゆふげより起󠄃ちて上衣うはぎをぬぎ、手巾てぬぐひをとりてこしにまとひ、
〔ヨハネ傳13章5節〕
5 尋󠄃ついたらひみづをいれて、弟子でしたちのあしをあらひ、まとひたる手巾てぬぐひにてこれぬぐひはじめたまふ。
weeping
〔士師記2章4節〕
4 ヱホバの使つかひこれらのことばをイスラエルのすべての子孫ひと〴〵つげしかばたみこゑをあげてなき
〔士師記2章5節〕
5 ゆゑ其所󠄃そのところをボキム(哭者なくもの)とぶかれら彼所󠄃かしこにてヱホバに祭物そなへものさゝげたり
〔エズラ書10章1節〕
1 エズラかみいへ前󠄃まへなきしていのりかつ懺悔ざんげしをるときをとこをんなおよび兒女こどもはなはだしおほくイスラエルのうちよりつどひてかれもとあつまきたれり すべてのたみはいたくなきかなしめり
〔詩篇6章6節〕
6 われ歎息なげきにてつかれたり われよなよなとこをただよはせなみだをもてわがふすまをひたせり~(8) なんぢら邪曲よこしまをおこなふものことごとくわれをはなれよ ヱホバはわがなくこゑをききたまひたり 〔詩篇6章8節〕
〔詩篇38章18節〕
18 そはわれみづから不義ふぎをいひあらはし わがつみのためにかなしめばなり
〔詩篇51章17節〕
17 かみのもとめたまふ祭物そなへものはくだけたる靈魂たましひなり かみよなんぢはくだけたるくいしこころをかろしめたまふまじ
〔詩篇126章5節〕
5 なみだとともにくものは歡喜よろこびとともにかりとらん
〔詩篇126章6節〕
6 そのひとたねをたづさへなみだをながしていでゆけど禾束たばをたづさへよろこびてかへりきたらん
〔イザヤ書61章3節〕
3 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔エレミヤ記31章9節〕
9 かれ悲泣かなしみきたらんわれかれらをして祈禱いのりをもてきたらしめなほくしてつまづかざる途󠄃みちよりみづながれあゆみいたらしめんわれはイスラエルの父󠄃ちゝにしてエフライムはわが長子ちやうしなればなり
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし~(20) ヱホバいひたまふエフライムはわがあいするところのよろこぶところのならずやわれかれにむかひてかたるごとにかれおもはざるをこゝをもてわがはらわたかれのためいたわれかならかれあはれむべし
〔エレミヤ記31章20節〕
〔ヨエル書2章12節〕
12 されどヱホバいひたまふ いまにてもなんぢ斷食󠄃だんじき哭泣なげき悲哀かなしみとをなしこゝろをつくしてわれかへ
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔マタイ傳5章4節〕
4 幸福さいはひなるかな、かなしむもの。そのひとなぐさめられん。
〔ルカ傳6章21節〕
21 幸福さいはひなるかな、いま飢󠄄うるものよ、なんぢ飽󠄄くことをん。幸福さいはひなるかな、いまものよ、なんぢわらふことをん。
〔ルカ傳22章62節〕
62 そとでていたけり。
〔コリント後書7章10節〕
10 それかみにしたがふうれひは、くいなきのすくひるの悔改くいあらためしゃうじ、うれひしゃうず。
〔コリント後書7章11節〕
11 よ、なんぢらがかみしたがひてうれひしことは、如何いかばかり奮勵はげみ辯明べんめい憤激いきどほり恐懼おそれ愛慕したひ熱心ねっしんつみむるこゝろなどをなんぢらのうちしゃうじたりしかを。なんぢかのこときては全󠄃まった潔󠄄きよきことをあらはせり。
〔ヤコブ書4章9節〕
9 なんぢらなやめ、かなしめ、け、なんぢらのわらひ悲歎かなしみに、なんぢらの歡喜よろこびうれひへよ。

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イエスをまねきたるパリサイびとこれをて、こゝろのうちにふ『このひともし預言者よげんしゃならばさはものたれ如何いかなるをんななるかをらん、かれ罪人つみびとなるに』
Now when the Pharisee which had bidden him saw it, he spake within himself, saying, This man, if he were a prophet, would have known who and what manner of woman this is that toucheth him: for she is a sinner.


This man
〔ルカ傳7章16節〕
16 人々ひとびとみなおそれをいだき、かみあがめてふ『おほいなる預言者よげんしゃ、われらのうちおこれり』またふ『かみそのたみ顧󠄃かへりたまへり』
〔ヨハネ傳7章12節〕
12 また群衆ぐんじゅうのうちにさゝやものおほくありて、あるひは『イエスはひとなり』といひ、あるひは『いな群衆ぐんじゅうまどはすなり』とふ。
〔ヨハネ傳7章40節〕
40 これことばをききて群衆ぐんじゅうのうちのあるひとは『これまことにかの預言者よげんしゃなり』といひ、
〔ヨハネ傳7章41節〕
41 あるひとは『これキリストなり』とひ、又󠄂またあるひとは『キリストいかでガリラヤよりでんや、
〔ヨハネ傳7章47節〕
47 パリサイびとこれにこたふ『なんぢらもまどはされしか、~(52) かれらこたへてふ『なんぢもガリラヤよりでしか、しらよ、預言者よげんしゃはガリラヤより起󠄃おこことなし』
〔ヨハネ傳7章52節〕
〔ヨハネ傳9章24節〕
24 かれら盲目めしひなりしひとふたゝびてふ『かみ榮光えいくわうせよ、我等われらはかのひと罪人つみびとたるをる』
he spake
〔列王紀略下5章20節〕
20 かみひとエリシヤのしもべゲハジいいひけるは主人あるじこのスリアびとナアマンをいたはりてかれたづさへきたれるものをうけざりしがヱホバはくわれかれのあとを追󠄃おひかけてかれよりすこしものをとらんと
〔箴言23章7節〕
7 そはそのこゝろおもふごとくそのひととなりもまたしかればなり かれなんぢに食󠄃くらめといふこといへどもそのこゝろなんぢ眞實まことならず
〔マルコ傳2章6節〕
6 ある學者がくしゃたち其處そこしゐたるが、こゝろうちに、
〔マルコ傳2章7節〕
7 『このひとなんぞふか、これはかみけがすなり、かみひとりのほかたれつみゆるすことをべき』とろんぜしかば、
〔マルコ傳7章21節〕
21 それうちより、ひとこゝろより、しきおもひいづ、すなは淫行いんかう竊盜ぬすみ殺人ひとごろし
〔ルカ傳3章8節〕
8 さらば悔改くいあらため相應ふさはしきむすべ。なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」とこゝろのうちにはじむな。われなんぢらにぐ、かみはよくこれらのいしよりアブラハムの起󠄃おこ得給えたまふなり。
〔ルカ傳12章17節〕
17 こゝろうちはかりてふ「われ如何いかにせん、作物さくもつをさめおくところなし」
〔ルカ傳16章3節〕
3 支配人しはいにんこゝろのうちにふ「如何いかにせん、主人しゅじんわがつとめうばふ。われつちるにはちからなく、ものふははづかし。
〔ルカ傳18章4節〕
4 かれひさしくれざりしが、ののちこゝろうちふ「われかみおそれず、ひと顧󠄃かへりみねど、
would
〔イザヤ書65章5節〕
5 ひとにいふなんぢ其處そこにたちてわれにちかづくなかれ そはわれなんぢよりも聖󠄄きよしと かれらはわがはなのけぶり終󠄃日ひねもすもゆるなり
〔マタイ傳9章12節〕
12 これきてひたまふ『すこやかなるもの醫者いしゃ要󠄃えうせず、ただめるものこれを要󠄃えうす。
〔マタイ傳9章13節〕
13 なんぢらきてまなべ「われ憐憫あはれみこのみて、犧牲いけにへこのまず」とは如何いかなる意󠄃こゝろぞ。われたゞしきものまねかんとにあらで、罪人つみびとまねかんとてきたれり』
〔マタイ傳20章16節〕
16 かくのごとくあとなるものさきに、さきなるものあとになるべし』
〔マタイ傳21章28節〕
28 なんぢら如何いかおもふか、あるひとふたりのありしが、そのあににゆきてふ「よ、今日けふ葡萄園ぶだうぞのきてはたらけ」~(31) この二人ふたりのうちいづれ父󠄃ちち意󠄃こゝろしし』かれらいふ『のちものなり』イエスたまふ『まことになんぢらにぐ、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはなんぢらにさきだちてかみくにるなり。 〔マタイ傳21章31節〕
〔ルカ傳7章37節〕
37 よ、このまちつみある一人ひとりをんなあり。イエスのパリサイびといへにて食󠄃事しょくじせきにゐたまふをり、にほひあぶらりたる石膏せきかうつぼちきたり、
〔ルカ傳15章2節〕
2 パリサイびと學者がくしゃつぶやきてふ、『このひと罪人つみびと迎󠄃むかへて食󠄃しょくともにす』
〔ルカ傳15章28節〕
28 あにいかりてうちることをこのまざりしかば、父󠄃ちちいでてすゝめしに、~(30) しかるに遊󠄃女あそびめらとともに、なんぢ身代しんだい食󠄃くらつくしたるなんぢかへきたれば、これがためにえたるこうしほふれり」 〔ルカ傳15章30節〕
〔ルカ傳18章9節〕
9 またおのれしんじ、他人たにんかろしむるものどもにたとへひたまふ、~(11) パリサイびと、たちてこゝろうちいのる「かみよ、われはほかのひとの、强奪うばひ不義ふぎ姦淫かんいんするがごとものならず、又󠄂またこの取税人しゅぜいにんごとくならぬを感謝かんしゃす。 〔ルカ傳18章11節〕

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イエスこたへてたまふ『シモン、われなんぢにふことあり』シモンいふ『よ、ひたまへ』
And Jesus answering said unto him, Simon, I have somewhat to say unto thee. And he saith, Master, say on.


Master
〔エゼキエル書33章31節〕
31 かれたみ集會あつまりのごとくになんぢきたわがたみのごとくになんぢ前󠄃まへしてなんぢことばきかされどもこれおこなはじかれらはくちよろこばしきところのことをなし其心そのこころにしたがふなり
〔マラキ書1章6節〕
6 その父󠄃ちゝうやましもべはそのしゆうやまふ さればわれもし父󠄃ちゝたらばわれうやまふこといづくにあるや われもししゆたらばわれをおそるることいづくにあるや なんぢら藐視あなど祭司さいしよと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ しかるに汝曹なんぢらはいふ我儕われらいかなんぢ藐視あなどりしやと
〔マタイ傳7章22節〕
22 そのおほくのもの、われにむかひて「しゅしゅよ、われらはなんぢによりて預言よげんし、なんぢによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、なんぢによりておほくの能力ちからあるわざししにあらずや」とはん。
〔マタイ傳26章49節〕
49 かくてたゞちにイエスに近󠄃ちかづき『ラビ、やすかれ』といひて接吻くちつけしたれば、
〔ルカ傳18章18節〕
18 あるつかさひてふ『よ、われなにをなして永遠󠄄とこしへ生命いのちぐべきか』
〔ルカ傳20章20節〕
20 かくてかれうかゞひ、イエスをつかさ支配しはい權威けんゐとのもとわたさんとて、そのことばとらふるために義人ぎじんさましたる間諜まはしものどもを遣󠄃つかはしたれば、
〔ルカ傳20章21節〕
21 ものどもイエスにひてふ『よ、われらはなんぢたゞしくかたり、かつをしへ、外貌うはべらず、まことをもてかみ道󠄃みちをしたまふをる。
〔ヨハネ傳3章2節〕
2 よるイエスのもときたりてふ『ラビ、われらはなんぢかみよりきたなるをる。かみもしともいまさずば、なんぢおこなふこれらのしるしたれもなしあたはぬなり』
〔ヨハネ傳13章13節〕
13 なんぢらわれまたしゅととなふ、ふはうべなり、われこれなり。
answering
〔ルカ傳5章22節〕
22 イエスかれらのろんずることをさとり、こたへてたまふ『なにをこゝろのうちにろんずるか。
〔ルカ傳5章31節〕
31 イエスこたへてひたまふ『健康けんかうなるもの醫者いしゃ要󠄃えうせず、ただやまひあるもの、これを要󠄃えうす。
〔ルカ傳6章8節〕
8 イエスかれらのおもひりてなえたるひとに『起󠄃きてなかて』とたまへば、起󠄃きててり。
〔ヨハネ傳16章19節〕
19 イエスそのはんとおもへるをりてたまふ『なんぢら「しばらくせばわれず、またしばらくしてわれるべし」とひしを尋󠄃たづねあふか。
〔ヨハネ傳16章30節〕
30 われいまなんぢのたまはぬ所󠄃ところなく、またひとなんぢふをたまはぬことをる。これによりてなんぢかみよりできたりたまひしことをしんず』

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債主かしぬし二人ふたり負󠄅債者ふさいしゃありて、一人ひとりはデナリひゃく一人ひとりじふ負󠄅債おひめせしに、
There was a certain creditor which had two debtors: the one owed five hundred pence, and the other fifty.


a certain
〔イザヤ書50章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ わがなんぢらのはゝをさりたる離書さりぶみはいづこにありや われいづれの債主さいしゆになんぢらをうりわたししや よなんぢらはその不義ふぎのためにられ なんぢらのはゝなんぢらの咎戻とがのためにられたり
〔マタイ傳6章12節〕
12 われらに負󠄅債おひめあるものわれらのゆるしたるごとく、われらの負󠄅債おひめをもゆるたまへ。
〔マタイ傳18章23節〕
23 このゆゑ天國てんこくはその家來けらいどもと計算けいさんをなさんとするわうのごとし。~(25) つくのかたなかりしかば、主人しゅじん、このものと、そのつますべての所󠄃有もちものとをりてつぐのふことをめいじたるに、 〔マタイ傳18章25節〕
〔ルカ傳11章4節〕
4 われらに負󠄅債おひめあるすべてのものわれゆるせば、われらのつみをもゆるたまへ。われらを嘗試こゝろみにあはせたまふな」《[*]》』[*異本「惡より救ひ出したまへ」の句あり。]
〔ルカ傳13章4節〕
4 又󠄂またシロアムのやぐらたふれて、ころされしじふ八人はちにんは、エルサレムに住󠄃めるすべてのひと勝󠄃まさりてつみ負󠄅債おひめあるものなりしとおもふか。
pence
〔マタイ傳18章28節〕
28 しかるに家來けらいいでて、おのれよりひゃくデナリを負󠄅ひたる一人ひとり同僚どうれうにあひ、これをとらへ、のどめてふ「負󠄅債おひめつぐのへ」
the one
〔ルカ傳7章47節〕
47 このゆゑわれなんぢにぐ、このをんなおほくのつみゆるされたり。そのあいすることおほいなればなり。ゆるさるることすくなものは、そのあいすることもまたすくなし』
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきてきたりしはとがさんためなり。れどつみすところには恩惠めぐみ彌增いやませり。
〔テモテ前書1章15節〕
15 『キリスト・イエス罪人つみびとすくはんためきたたまへり』とは、しんずべくまさしくくべきことばなり、罪人つみびとうちにてわれかしらなり。
〔テモテ前書1章16節〕
16 しかるに憐憫あはれみかうむりしは、キリスト・イエスわれかしら寛容くわんようをことごとくあらはし、こののち、かれをしんじて永遠󠄄とこしへ生命いのちけんとするもの模範もはんとなしたまはんためなり。
the other
〔民數紀略27章3節〕
3 我等われら父󠄃ちゝ曠野あらのしねかれはかのコラにくみしてあつまりてヱホバに逆󠄃さからひし者等ものどもうちくははらず自己おのれつみしねしかるに男子をとこのこなし
〔エレミヤ記3章11節〕
11 ヱホバまたわれにいひたまひけるはそむけるイスラエルはもとれるユダよりも自己おのれただしとす
〔ルカ傳12章48節〕
48 れどらずして、たるべきことをなすものは、むちうたるることすくなからん。おほあたへらるるものは、おほもとめられん。おほひとあづくれば、さらおほくそのひとより請󠄃もとむべし。
〔ヨハネ傳15章22節〕
22 われきたりてかたらざりしならば、かれつみなかりしならん。されどいまはそのつみいひのがるべきやうなし。~(24) われもしたれもいまだおこなはぬことかれらのうちおこなはざりしならば、かれつみなかりしならん。れどいまははやわれをも父󠄃ちちをもたり、また憎にくみたり。 〔ヨハネ傳15章24節〕
〔ロマ書3章23節〕
23 すべてのひとつみをかしたればかみ榮光えいくわうくるにらず、
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もしつみなしとはば、これみづからあざむけるにて眞理まことわれらのうちになし。~(10) もしつみをかしたることなしといはば、これかみいつはりものとするなり、かみことばわれらのうちになし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕

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つぐのひかたなければ、債主かしぬしこの二人ふたりともゆるせり。されば二人ふたりのうち債主かしぬしあいすることいづれおほき』
And when they had nothing to pay, he frankly forgave them both. Tell me therefore, which of them will love him most?


he
〔詩篇32章1節〕
1 そのとがをゆるされそのつみをおほはれしものはさいはひなり~(5) かくてわれなんぢの前󠄃みまへにわがつみをあらはしわが不義ふぎをおほはざりき われいへらくわがとがをヱホバにいひあらはさんと かゝるときしもなんぢわがつみの邪曲よこしまをゆるしたまへり セラ 〔詩篇32章5節〕
〔詩篇51章1節〕
1 ああかみよねがはくはなんぢの仁慈いつくしみによりてわれをあはれみ なんぢの憐憫あはれみのおほきによりてわがもろもろのとがをけしたまへ~(3) われはわがとがをしる わがつみはつねにわが前󠄃まへにあり 〔詩篇51章3節〕
〔詩篇103章3節〕
3 ヱホバはなんぢがすべての不義ふぎをゆるしなんぢのすべてのやまひをいやし
〔イザヤ書43章25節〕
25 われこそわれみづからのゆゑによりてなんぢのとがをけしなんぢのつみをこゝろにとめざるなれ
〔イザヤ書44章22節〕
22 われなんぢのとがくものごとくに消󠄃し なんぢのつみきりのごとくにちらせり なんぢわれにかへれわれなんぢをあがなひたればなり
〔エレミヤ記31章33節〕
33 されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記31章34節〕
34 ひとおのおのそのとなりとその兄弟きやうだいをしへてなんぢヱホバをしれまたいはじそはせうよりだいにいたるまでこと〴〵われをしるべければなりとヱホバいひたまふわれかれらの不義ふぎゆるしそのつみをまたおもはざるべし
〔ダニエル書9章18節〕
18 わがかみみゝかたむけてきゝたまへひらきてわれらの荒蕪あれたるさまなんぢをもてとなへらるるまちたまへわれらがなんぢ前󠄃まへ祈禱いのりをたてまつるは自己おのれ公義ただしきによるにあらたゞなんぢのおほいなる憐憫あはれみによるなり
〔ダニエル書9章19節〕
19 しゆきゝいれたまへしゆゆるしたまへしゆきゝいれておこなひたまへこのことおそくしたまふなかれわがかみなんぢみづからのためにこれをなしたまへなんぢまちなんぢたみなんぢをもてとなへらるればなり
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず~(20) なんぢ古昔むかしわれらの先祖せんぞちかひたりしその眞實まことをヤコブにたま憐憫あはれみをアブラハムにたまはん 〔ミカ書7章20節〕
〔マタイ傳6章12節〕
12 われらに負󠄅債おひめあるものわれらのゆるしたるごとく、われらの負󠄅債おひめをもゆるたまへ。
〔使徒行傳13章38節〕
38 このゆゑ兄弟きゃうだいたちよ、なんぢれ。このひとによりてつみゆるしのなんぢらにつたへらるることを。
〔使徒行傳13章39節〕
39 なんぢらモーセの律法おきてによりてとせられざりしすべてのことも、しんずるものみなこのひとによりてとせらるることを。
〔ロマ書3章24節〕
24 いさおなくしてかみ恩惠めぐみにより、キリスト・イエスにある贖罪あがなひによりてとせらるるなり。
〔ロマ書4章5節〕
5 されどはたらことなくとも、敬虔けいけんならぬものとしたまふかみしんずるものは、その信仰しんかう認󠄃みとめらるるなり。~(8) しゅつみ認󠄃みとたまはぬひと幸福さいはひなるかな』 〔ロマ書4章8節〕
〔エペソ書1章7節〕
7 われらはかれにありて恩惠めぐみとみしたがひ、そのりて贖罪あがなひ、すなはちつみゆるしたり。
〔エペソ書4章32節〕
32 たがひ仁慈なさけ憐憫あはれみとあれ、キリストにりてかみなんぢらをゆるたまひしごとくなんぢらもたがひゆるせ。
〔コロサイ書3章13節〕
13 またたがひ忍󠄄しのびあひ、ひとむべきことあらばたがひゆるせ、しゅなんぢらをゆるたまへるごとなんぢらもしかすべし。
when
〔詩篇49章7節〕
7 たれ一人ひとりおのが兄弟はらからをあがなふことあたはずこれがために贖價あがなひしろかみにささげ
〔詩篇49章8節〕
8 -9 これをとこしへに生存いかながらへしめてくちざらしむることあたはず(靈魂たましひをあがなふにはつひえいとおほくして此事このことをとこしへに捨置すておかざるをざればなり)
〔マタイ傳18章25節〕
25 つくのかたなかりしかば、主人しゅじん、このものと、そのつますべての所󠄃有もちものとをりてつぐのふことをめいじたるに、
〔マタイ傳18章26節〕
26 その家來けらいひれし、はいしてふ「ゆるくしたまへ、さらばことごとくつぐのはん」
〔マタイ傳18章34節〕
34 くその主人しゅじんいかりて、負󠄅債おひめをことごとくつくのふまでかれ獄卒ごくそつわたせり。
〔ロマ書5章6節〕
6 我等われらのなほ弱󠄃よわかりしとき、キリストさだまりたるおよびて敬虔けいけんならぬもののためにたまへり。
〔ガラテヤ書3章10節〕
10 されどすべ律法おきて行爲おこなひによるもののろひしたにあり。しるして『律法おきてふみしるされたるすべてのことつねおこなはぬものはみなのろはるべし』とあればなり。

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シモンこたへてふ『われおもふに、おほゆるされたるものならん』イエスたまふ『なんぢの判󠄄斷はんだんあたれり』
Simon answered and said, I suppose that he, to whom he forgave most. And he said unto him, Thou hast rightly judged.


I
〔ルカ傳7章47節〕
47 このゆゑわれなんぢにぐ、このをんなおほくのつみゆるされたり。そのあいすることおほいなればなり。ゆるさるることすくなものは、そのあいすることもまたすくなし』
〔コリント前書15章9節〕
9 われかみ敎會けうくわい迫󠄃害󠄅はくがいしたれば、使徒しととなへらるるにらぬものにて使徒しとのうちいとちひさものなり。
〔コリント前書15章10節〕
10 しかるにいまごとくなるは、かみ恩惠めぐみるなり。かくてそのたまはりし御惠みめぐみ空󠄃むなしくならずして、すべての使徒しとよりもわれおほはたらけり。これわれにあらず、われともにあるかみ恩惠めぐみなり。
〔コリント後書5章14節〕
14 キリストのあいわれらに迫󠄃せまれり。われおもふに、一人ひとりすべてのひとかわりてにたれば、すべてのひとすでににたるなり。
〔コリント後書5章15節〕
15 そのすべてのひとかわりてたまひしは、けるひと最早もはやおのれのためきず、おのれかわにてよみがへりたまひしもののためにきんためなり。
〔テモテ前書1章13節〕
13 われさきにはけがもの迫󠄃害󠄅はくがいするもの暴行ばうかうものなりしに、われ忠實ちゅうじつなるものとして、このつとめにんたまひたればなり。われしんぜぬときらずしておこなひしゆゑ憐憫あはれみかうむれり。~(16) しかるに憐憫あはれみかうむりしは、キリスト・イエスわれかしら寛容くわんようをことごとくあらはし、こののち、かれをしんじて永遠󠄄とこしへ生命いのちけんとするもの模範もはんとなしたまはんためなり。 〔テモテ前書1章16節〕
Thou
〔詩篇116章16節〕
16 ヱホバよまことにわれはなんぢのしもべなり われはなんぢの婢女はしためにしてなんぢのしもべなり なんぢわが縲絏いましめをときたまへり~(18) われすべてのたみのまへにてヱホバにわがちかひをつくのはん 〔詩篇116章18節〕
〔マルコ傳12章34節〕
34 イエスそのさとこたへしをたまふ『なんぢかみくに遠󠄄とほからず』のちたれもあへてイエスにものなかりき。
〔ルカ傳10章38節〕
38 かくかれ進󠄃すゝみゆくうちに、イエスあるむらたまへば、マルタとづくるをんなおのがいへ迎󠄃むかる。

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かくをんなかた振向ふりむきてシモンにたまふ『このをんなるか。われなんぢのいへりしに、なんぢはわれあしみづあたへず、をんななみだにてわがあしぬらし、頭髮かみのけにてぬぐへり。
And he turned to the woman, and said unto Simon, Seest thou this woman? I entered into thine house, thou gavest me no water for my feet: but she hath washed my feet with tears, and wiped them with the hairs of her head.


Seest
〔ルカ傳7章37節〕
37 よ、このまちつみある一人ひとりをんなあり。イエスのパリサイびといへにて食󠄃事しょくじせきにゐたまふをり、にほひあぶらりたる石膏せきかうつぼちきたり、~(39) イエスをまねきたるパリサイびとこれをて、こゝろのうちにふ『このひともし預言者よげんしゃならばさはものたれ如何いかなるをんななるかをらん、かれ罪人つみびとなるに』 〔ルカ傳7章39節〕
thou
〔創世記19章2節〕
2 いひけるはわがしゆ請󠄃しもべいへのぞあし濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おき途󠄃みち遄征すゝみたまへ彼等かれらいな我等われら街衢ちまた宿やどらんと
〔士師記19章21節〕
21 かれをそのいへ驢馬ろばくさかかれらすなはちあしをあらひて食󠄃飮くひのみせしが
〔サムエル前書25章41節〕
41 アビガルたちてにふしてはいしいひけるはしもめはわがしゆしもべたちあしあら仕女つかへめなりと
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。
〔ヤコブ書2章6節〕
6 しかるになんぢらは貧󠄃まづしきものかろんじたり、なんぢらを虐󠄃しへたげ、また裁判󠄄所󠄃さいばんしょくものは、めるものにあらずや。

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なんぢはわれ接吻くちつけせず、をんなりしときより、あし接吻くちつけしてまず。
Thou gavest me no kiss: but this woman since the time I came in hath not ceased to kiss my feet.


gavest
〔創世記29章11節〕
11 しかしてヤコブ、ラケルに接吻くちつけしてこゑをあげて啼哭なき
〔創世記33章4節〕
4 エサウはしりてこれを迎󠄃むかいだきてそのくびをかゝへてこれ接吻くちつけすしかして二人ふたりともに啼泣なけ
〔サムエル後書15章5節〕
5 またひとかれはいせんとて近󠄃ちかづくときかれをのばして其人そのひとたすこれ接吻くちつけ
〔サムエル後書19章39節〕
39 たみみなヨルダンをわたれりわうわたりりしときわうバルジライに接吻くちつけしてこれをしゆくかれ遂󠄅つひおのれ所󠄃ところかへれり
〔マタイ傳26章48節〕
48 イエスをるものあらかじめ合圖あひづしめしてふ『わが接吻くちつけするものはそれなり、これとらへよ』
〔ロマ書16章16節〕
16 潔󠄄きよ接吻くちつけをもてたがひ安否あんぴへ。キリストのしょ敎會けうくわいみななんぢらに安否あんぴふ。
〔コリント前書16章20節〕
20 すべての兄弟きゃうだいなんぢらに安否あんぴふ。なんぢら潔󠄄きよ接吻くちつけをもてたがひ安否あんぴへ。
〔テサロニケ前書5章26節〕
26 きよき接吻くちつけをもてすべての兄弟きゃうだい安否あんぴへ。
this

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なんぢはかしらあぶららず、をんなあしにほひあぶられり。
My head with oil thou didst not anoint: but this woman hath anointed my feet with ointment.


(Whole verse)
〔ルツ記3章3節〕
3 されなんぢあらひあぶらをぬり衣服󠄃ころもをまとひて禾塲うちばくだなんぢをそのひとにしらせずしてその食󠄃飮くひのみ終󠄃をふるを
〔サムエル後書14章2節〕
2 ヨアブすなはちテコアにひと遣󠄃りて彼處かしこより一人ひとりかしこき婦󠄃をんなよびきたらしめてその婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃なんぢにある眞似まねして服󠄃ころもあぶらにぬらずしにたるもののためにひさしくかなしめる婦󠄃をんなのごとくりて
〔詩篇23章5節〕
5 なんぢわがあたのまへにがためにえんをまうけ わがかうべにあぶらをそそぎたまふ わが酒杯さかづきはあふるるなり
〔詩篇104章15節〕
15 ひとのこころをよろこばしむる葡萄ぶだうしゆ ひとのかほをつややかならしむるあぶら ひとのこころをつよからしむるかてどもなり
〔傳道之書9章8節〕
8 なんぢ衣服󠄃きものつねしろからしめよ なんぢかしらあぶらたえしむるなかれ
〔ダニエル書10章3節〕
3 すなは七日なぬか全󠄃まつた滿みつるまではうまもの食󠄃くはにくさけとをくちにいれずまた膏油あぶらぬらざりき
〔アモス書6章6節〕
6 大斝おほさかづきをもてさけもつとたふときあぶらりヨセフの艱難なやみうれへざるなり
〔ミカ書6章15節〕
15 なんぢ種播たねまくともることあらず 橄欖かんらんふむともそのあぶらることあらず 葡萄ぶだうふむともそのさけのむことあらじ
〔マタイ傳6章17節〕
17 なんぢは斷食󠄃だんじきするとき、かしらあぶらをぬり、かほをあらへ。

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このゆゑわれなんぢにぐ、このをんなおほくのつみゆるされたり。そのあいすることおほいなればなり。ゆるさるることすくなものは、そのあいすることもまたすくなし』
Wherefore I say unto thee, Her sins, which are many, are forgiven; for she loved much: but to whom little is forgiven, the same loveth little.


Her
〔出エジプト記34章6節〕
6 ヱホバすなはちかれ前󠄃まへ過󠄃すぎのべたまはくヱホバ、ヱホバ憐憫あはれみあり恩惠めぐみありいかることのおそ恩惠めぐみ眞實まことおほいなるかみ
〔出エジプト記34章7節〕
7 恩惠めぐみせんだいまでもほどこあく過󠄃とがつみとをゆるもの又󠄂またばつすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくむくいてさんだいにおよぼすもの
〔ルカ傳5章20節〕
20 イエスかれらの信仰しんかうひたまふ『ひとよ、なんぢつみゆるされたり』
〔ルカ傳5章21節〕
21 こゝ學者がくしゃ・パリサイびとろんでてふ『瀆言けがしごとをいふひとたれぞ、かみよりほかたれつみゆるすことをべき』
〔ルカ傳7章42節〕
42 つぐのひかたなければ、債主かしぬしこの二人ふたりともゆるせり。されば二人ふたりのうち債主かしぬしあいすることいづれおほき』
she
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。
〔ルカ傳7章43節〕
43 シモンこたへてふ『われおもふに、おほゆるされたるものならん』イエスたまふ『なんぢの判󠄄斷はんだんあたれり』
〔ヨハネ傳21章15節〕
15 かく食󠄃しょくしたるのち、イエス、シモン・ペテロにたまふ『ヨハネのシモンよ、なんぢこのものどもに勝󠄃まさりてわれを《[*]》あいするか』ペテロいふ『しゅよ、しかり、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢたまふ』イエスたまふ『わが羔羊こひつじ養󠄄やしなへ』[*と△と原語を異にす。]~(17) 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕
〔コリント後書5章14節〕
14 キリストのあいわれらに迫󠄃せまれり。われおもふに、一人ひとりすべてのひとかわりてにたれば、すべてのひとすでににたるなり。
〔ガラテヤ書5章6節〕
6 キリスト・イエスにりては、割󠄅禮かつれいくるも割󠄅禮かつれいけぬもえきなく、ただあいりてはたらく信仰しんかうのみえきあり。
〔エペソ書6章24節〕
24 ねがはくはちぬあいをもてわれらのしゅイエス・キリストをあいするすべてのもの御惠みめぐみあらんことを。
〔ピリピ書1章9節〕
9 われいのる、なんぢらのあい知識ちしきともろもろのさとりとによりていやうへにもくははり、
〔ヨハネ第一書3章18節〕
18 若子わくごよ、われらことばしたとをもてあひあいすることなく、行爲おこなひ眞實まこととをもてべし。
〔ヨハネ第一書4章19節〕
19 われらのあいするは、かみまづわれらをあいたまふによる。
〔ヨハネ第一書5章3節〕
3 かみ誡命いましめまもるはすなはかみあいするなり、しかしてその誡命いましめかたからず。
which
〔イザヤ書1章18節〕
18 ヱホバいひたまはく 率󠄃いざわれらともにあげつららはん なんぢらのつみのごとくなるも雪󠄃ゆきのごとくしろくなりくれなゐのごとくあかくともひつじのごとくにならん
〔イザヤ書55章7節〕
7 あしきものはその途󠄃みちをすて よこしまなるひとはその思念おもひをすててヱホバにかへれ さらば憐憫あはれみをほどこしたまはん 我等われらかみにかへれゆたかゆるしをあたへたまはん
〔エゼキエル書16章63節〕
63 われなんぢのすべおこなひしところのことゆるときにはなんぢおぼえてぢその恥辱ちじよくのためにふたゝくちひらくことなかるべししゆヱホバこれを
〔エゼキエル書36章29節〕
29 われなんぢらをすくひてそのもろ〳〵汚穢けがれはなれしめ穀物こくもつめしこれ饑饉ききんなんぢらにのぞませず~(32) しゆヱホバいひたまふわれこれなすなんぢらのためにあらずなんぢらこれをれよイスラエルのいへなんぢらの途󠄃みちはぢくやむべし 〔エゼキエル書36章32節〕
〔ミカ書7章19節〕
19 ふたゝび顧󠄃かへりみてわれらをあはれわれらのとがふみつけわれらのもろ〳〵つみうみそこなげしづめたまはん
〔使徒行傳5章31節〕
31 かみかれきみとし救主すくひぬしとしておのみぎにあげ、悔改くいあらためつみゆるしとをイスラエルにあたへしめたまふ。
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきてきたりしはとがさんためなり。れどつみすところには恩惠めぐみ彌增いやませり。
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの、~(11) なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔コリント前書6章11節〕
〔テモテ前書1章14節〕
14 しかしてわれらのしゅ恩惠めぐみは、キリスト・イエスにれる信仰しんかうおよびあいとともに溢󠄃あふるるばかり彌增いやませり。
〔ヨハネ第一書1章7節〕
7 もしかみひかりのうちにいますごとくひかりのうちをあゆまば、われたがひ交際まじはり、またイエスの、すべてのつみよりわれらを潔󠄄きよむ。

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遂󠄅つひをんなたまふ『なんぢのつみゆるされたり』
And he said unto her, Thy sins are forgiven.


Thy
〔マタイ傳9章2節〕
2 よ、中風ちゅうぶにてとこしをるものを、人々ひとびとみもとにきたれり。イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、こゝろやすかれ、なんぢつみゆるされたり』
〔マルコ傳2章5節〕
5 イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、なんぢつみゆるされたり』

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同席どうせきものどもこゝろうちに『つみをもゆるひとたれなるか』とづ。
And they that sat at meat with him began to say within themselves, Who is this that forgiveth sins also?


Who
〔マタイ傳9章3節〕
3 よ、ある學者がくしゃこゝろうちにいふ『このひとかみけがすなり』
〔マルコ傳2章7節〕
7 『このひとなんぞふか、これはかみけがすなり、かみひとりのほかたれつみゆるすことをべき』とろんぜしかば、
〔ルカ傳5章20節〕
20 イエスかれらの信仰しんかうひたまふ『ひとよ、なんぢつみゆるされたり』
〔ルカ傳5章21節〕
21 こゝ學者がくしゃ・パリサイびとろんでてふ『瀆言けがしごとをいふひとたれぞ、かみよりほかたれつみゆるすことをべき』

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こゝにイエスをんなたまふ『なんぢの信仰しんかう、なんぢをすくへり、やすらかにけ』
And he said to the woman, Thy faith hath saved thee; go in peace.


Thy
〔ハバクク書2章4節〕
4 かれこゝろたかぶりそのうちにありてなほからず されただしものはその信仰しんかうによりていくべし
〔マタイ傳9章22節〕
22 イエスふりかへり、をんなひたまふ『むすめよ、こゝろやすかれ、なんぢ信仰しんかうなんぢをすくへり』をんなこのときよりすくはれたり。
〔マルコ傳5章34節〕
34 イエスたまふ『むすめよ、なんぢの信仰しんかうなんぢをすくへり、やすらかにけ、やまひいえてすこやかになれ』
〔マルコ傳10章52節〕
52 イエスかれに『ゆけ、なんぢ信仰しんかうなんぢをすくへり』とたまへば、たゞちにることを、イエスにしたがひて途󠄃みちけり。
〔ルカ傳8章18節〕
18 ればなんぢくこと如何いかにとこゝろせよ、たれにてもてるひとは、なほあたへられ、たぬひとは、そのてりとおもものをもらるべし』
〔ルカ傳8章42節〕
42 おほよそ十二じふにさいほどの一人ひとりむすめありてぬばかりなるゆゑなり。イエスのたまふとき、群衆ぐんじゅうかこみふさがる。
〔ルカ傳8章48節〕
48 イエスたまふ『むすめよ、なんぢ信仰しんかうなんぢをすくへり、やすらかにけ』
〔ルカ傳18章42節〕
42 イエスかれに『ることをよ、なんぢの信仰しんかうなんぢをすくへり』とたまへば、
〔エペソ書2章8節〕
8 なんぢらは恩惠めぐみにより、信仰しんかうによりてすくはれたり、これおのれにるにあらず、かみ賜物たまものなり。~(10) われらはかみ造󠄃つくられたるものにして、かみあらかじめそなたまひしわざあゆむべく、キリスト・イエスのうち造󠄃つくられたるなり。
〔エペソ書2章10節〕
〔ヤコブ書2章14節〕
14 わが兄弟きゃうだいよ、ひとみづから信仰しんかうありとひて、もし行爲おこなひなくばなにえきかあらん、かゝ信仰しんかうかれすくんや。~(26) 靈魂たましひなきからだにたるものなるがごとく、行爲おこなひなき信仰しんかうにたるものなり。 〔ヤコブ書2章26節〕
go
〔傳道之書9章7節〕
7 なんぢゆき喜悅よろこびをもてなんぢのパンを食󠄃くらたのしこゝろをもなんぢさけかみひさしくなんぢ行爲わざ嘉納󠄃よみしたまへばなり
〔ロマ書5章1節〕
1 われ信仰しんかうによりてとせられたれば、われらのしゅイエス・キリストにり、かみたいして平󠄃和へいわたり。
〔ロマ書5章2節〕
2 またかれにより信仰しんかうによりていまつところの恩惠めぐみることをかみ榮光えいくわう望󠄇のぞみてよろこぶなり。