安息日終󠄃りし時、マグダラのマリヤ、ヤコブの母マリヤ及びサロメ徃きて、イエスに抹らんとて香料を買ひ、
And when the sabbath was past, Mary Magdalene, and Mary the mother of James, and Salome, had bought sweet spices, that they might come and anoint him.
Mary Magdalene
〔マルコ傳15章40節〕40 また
遙に
望󠄇み
居たる
女等あり、その
中にはマグダラのマリヤ、
小ヤコブとヨセとの
母マリヤ
及びサロメなども
居たり。
〔ルカ傳24章10節〕10 この
女たちはマグダラのマリヤ、ヨハンナ
及びヤコブの
母マリヤなり、
而して
彼らと
共に
在りし
他の
女たちも、
之を
使徒たちに
吿げたり。
〔ヨハネ傳19章25節〕25 さてイエスの
十字架の
傍らには、その
母と
母の
姉妹と、クロパの
妻マリヤとマグダラのマリヤと
立てり。
sweet
〔歴代志略下16章14節〕14 人衆これをその
己のためにダビデの
邑に
堀おける
墓に
葬り
製香の
術をもて
製したる
種々の
香物を
盈せる
床の
上に
置き
之がために
夥多しく
焚物をなせり
〔マルコ傳14章3節〕3 イエス、ベタニヤに
在して、
癩病人シモンの
家にて
食󠄃事の
席につき
居給ふとき、
或女、
價高き
混なきナルドの
香油の
入りたる
石膏の
壺を
持ち
來り、その
壺を
毀ちてイエスの
首に
注ぎたり。
〔マルコ傳14章8節〕8 此の
女は、なし
得る
限をなして、
我が
體に
香油をそそぎ、
預じめ
葬りの
備をなせり。
〔ヨハネ傳19章40節〕40 ここに
彼らイエスの
屍體をとり、ユダヤ
人の
葬りの
習慣にしたがひて、
香料とともに
布にて
卷けり。
when
〔マタイ傳28章1節〕1 さて
安息日をはりて、
一週󠄃の
初の
日のほの
明き
頃、マグダラのマリヤと
他のマリヤと
墓を
見んとて
來りしに、~
(10) 爰にイエス
言ひたまふ『
懼るな、
徃きて
我が
兄弟たちに、ガリラヤにゆき、
彼處にて
我を
見るべきことを
知らせよ』
〔マタイ傳28章10節〕
〔マルコ傳15章42節〕42 日旣に
暮れて、
準備日、
即ち
安息日の
前󠄃の
日となりたれば、
〔ルカ傳23章56節〕56 歸りて
香料と
香油とを
備ふ。
斯て
誡命に
遵󠄅ひて、
安息日を
休みたり。
〔ルカ傳24章1節〕1 一週󠄃の
初の
日、
朝󠄃まだき、
女たち
備へたる
香料を
携へて
墓にゆく。~
(12) 〔《[*]》ペテロは
起󠄃ちて
墓に
走りゆき、
屈みて
布のみあるを
見、ありし
事を
怪しみつつ
歸れり〕[*異本十二節を缺く。]
〔ルカ傳24章12節〕
〔ヨハネ傳19章31節〕31 この
日は
準備日なれば、ユダヤ
人、
安息日に
屍體を
十字架のうへに
留めおかじとて(
殊にこの
度の
安息日は
大なる
日なるにより)ピラトに、
彼らの
脛ををりて
屍體を
取除かんことを
請󠄃ふ。
〔ヨハネ傳20章1節〕1 一週󠄃のはじめの
日、
朝󠄃まだき
暗󠄃きうちに、マグダラのマリヤ、
墓にきたりて
墓より
石の
取除けあるを
見る。~
(10) 遂󠄅に
二人の
弟子おのが
家にかへれり。
〔ヨハネ傳20章10節〕
一週󠄃の首の日、日の出でたる頃いと早く墓にゆく。
And very early in the morning the first day of the week, they came unto the sepulchre at the rising of the sun.
(Whole verse)
0‹1 b40c028v001 〔マタイ傳28章1節〕›
〔ルカ傳24章1節〕1 一週󠄃の
初の
日、
朝󠄃まだき、
女たち
備へたる
香料を
携へて
墓にゆく。
〔ヨハネ傳20章1節〕1 一週󠄃のはじめの
日、
朝󠄃まだき
暗󠄃きうちに、マグダラのマリヤ、
墓にきたりて
墓より
石の
取除けあるを
見る。
誰か我らの爲に墓の入口より石を轉すべきと語り合ひしに、
And they said among themselves, Who shall roll us away the stone from the door of the sepulchre?
Who
〔マタイ傳27章60節〕60 岩にほりたる
己が
新しき
墓に
納󠄃め、
墓の
入口に
大なる
石を
轉しおきて
去りぬ。~
(66) 乃ち
彼らゆきて
石に
封印し、
番兵を
置きて
墓を
固めたり。 〔マタイ傳27章66節〕
〔マルコ傳15章46節〕46 ヨセフ
亞麻󠄃布を
買ひ、イエスを
取下して
之に
包み、
岩に
鑿りたる
墓に
納󠄃め、
墓の
入口に
石を
轉し
置く。
目を擧ぐれば、石の旣に轉しあるを見る。この石は甚だ大なりき。
And when they looked, they saw that the stone was rolled away: for it was very great.
they saw
〔マタイ傳28章2節〕2 視よ、
大なる
地震あり、これ
主の
使、
天より
降り
來りて、かの
石を
轉ばし
退󠄃け、その
上に
坐したるなり。~
(4) 守の
者ども
彼を
懼れたれば、
戰きて
死人の
如くなりぬ。 〔マタイ傳28章4節〕
〔ヨハネ傳20章1節〕1 一週󠄃のはじめの
日、
朝󠄃まだき
暗󠄃きうちに、マグダラのマリヤ、
墓にきたりて
墓より
石の
取除けあるを
見る。
墓に入り、右の方に白き衣を著たる若者の坐するを見て甚く驚く。
And entering into the sepulchre, they saw a young man sitting on the right side, clothed in a long white garment; and they were affrighted.
a young
4‹5 b27c010v005 〔ダニエル書10章5節〕›
〔ダニエル書10章5節〕5 目を
擧て
望󠄇觀しに
一箇の
人ありて
布の
衣を
衣ウバズの
金の
帶を
腰にしめをり
〔ダニエル書10章6節〕6 その
體は
黄金色の
玉のごとくその
面は
電光の
如くその
目は
火の
熖のごとくその
手とその
足の
色は
磨ける
銅のごとくその
言ふ
聲は
群衆の
聲の
如し
〔マタイ傳28章1節〕1 さて
安息日をはりて、
一週󠄃の
初の
日のほの
明き
頃、マグダラのマリヤと
他のマリヤと
墓を
見んとて
來りしに、
〔マタイ傳28章3節〕3 その
狀は
電光のごとく
輝き、その
衣は
雪󠄃のごとく
白し。
〔ルカ傳24章4節〕4 これが
爲に
狼狽へをりしに、
視よ、
輝ける
衣を
著たる
二人の
人その
傍らに
立てり。
〔ルカ傳24章5節〕5 女たち
懼れて
面を
地に
伏せたれば、その
二人の
者いふ『なんぞ
死にし
者どもの
中に
生ける
者を
尋󠄃ぬるか。
〔ヨハネ傳20章11節〕11 然れどマリヤは
墓の
外に
立ちて
泣き
居りしが、
泣きつつ
屈みて、
墓の
內を
見るに、
〔ヨハネ傳20章12節〕12 イエスの
屍體の
置かれし
處に
白き
衣をきたる
二人の
御使、
首の
方にひとり
足の
方にひとり
坐しゐたり。
and they
〔ダニエル書8章17節〕17 彼すなはち
我の
立る
所󠄃にきたりしがその
到れる
時に
我おそれて
仆れ
伏たるに
彼われに
言けるは
人の
子よ
曉れ
此異象は
終󠄃の
時にかかはる
者なりと
〔ダニエル書10章7節〕7 この
示現は
唯我ダニエル
一人これを
觀たり
我と
偕なる
人々はこの
示現を
見ざりしが
何となくその
身大に
慄きて
逃󠄄かくれたり~
(9) 我その
語ふ
聲を
聞けるがその
語ふ
聲を
聞る
時我は
氣を
喪へる
狀にて
俯伏し
面を
土につけゐたりしに
〔ダニエル書10章9節〕
〔ダニエル書10章12節〕12 彼すなはち
我に
言けるはダニエルよ
懼るる
勿れ
汝が
心をこめて
悟らんとし
汝の
神の
前󠄃に
身をなやませるその
初の
日よりして
汝の
言はすでに
聽れたれば
我汝の
言によりて
來れり
〔マルコ傳6章49節〕49 弟子たち
其の
海の
上を
步み
給ふを
見、
變化の
者ならんと
思ひて
叫ぶ。
〔マルコ傳6章50節〕50 皆これを
見て
心騷ぎたるに
因る。イエス
直ちに
彼らに
語りて
言ひ
給ふ『
心安かれ、
我なり、
懼るな』
〔ルカ傳1章29節〕29 マリヤこの
言によりて
心いたく
騷ぎ、
斯る
挨拶は
如何なる
事ぞと
思ひ
迴らしたるに、
〔ルカ傳1章30節〕30 御使いふ『マリヤよ、
懼るな、
汝は
神の
御前󠄃に
惠を
得たり。
entering
若者いふ『おどろくな、汝らは十字架につけられ給ひしナザレのイエスを尋󠄃ぬれど、旣に甦へりて、此處に在さず。視よ、納󠄃めし處は此處なり。
And he saith unto them, Be not affrighted: Ye seek Jesus of Nazareth, which was crucified: he is risen; he is not here: behold the place where they laid him.
Be not
〔マタイ傳14章26節〕26 弟子たち
其の
海の
上を
步み
給ふを
見て
心騷ぎ、
變化の
者なりと
言ひて
懼れ
叫ぶ。
〔マタイ傳14章27節〕27 イエス
直ちに
彼らに
語りて
言ひたまふ『
心安かれ、
我なり、
懼るな』
〔マタイ傳28章4節〕4 守の
者ども
彼を
懼れたれば、
戰きて
死人の
如くなりぬ。
〔マタイ傳28章5節〕5 御使、こたへて
女たちに
言ふ『なんぢら
懼るな、
我なんぢらが
十字架につけられ
給ひしイエスを
尋󠄃ぬるを
知る。
〔ヨハネ黙示録1章17節〕17 我これを
見しとき
其の
足下に
倒れて
死にたる
者の
如くなれり。
彼その
右の
手を
我に
按きて
言ひたまふ『
懼るな、
我は
最先なり、
最後なり、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕18 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。
Jesus
〔ヨハネ傳19章19節〕19 ピラト
罪標を
書きて
十字架の
上に
掲ぐ『ユダヤ
人の
王、ナザレのイエス』と
記したり。
〔ヨハネ傳19章20節〕20 イエスを
十字架につけし
處は
都に
近󠄃ければ、
多くのユダヤ
人この
標を
讀む、
標はヘブル、ロマ、ギリシヤの
語にて
記したり。
〔使徒行傳2章22節〕22 イスラエルの
人々よ、これらの
言を
聽け。ナザレのイエスは、
汝らの
知るごとく、
神かれに
由りて
汝らの
中に
行ひ
給ひし
能力ある
業と
不思議と
徴とをもて
汝らに
證し
給へる
人なり。
〔使徒行傳2章23節〕23 この
人は
神の
定め
給ひし
御旨と、
預じめ
知り
給ふ
所󠄃とによりて
付されしが、
汝ら
不法の
人の
手をもて
釘磔にして
殺せり。
〔使徒行傳4章10節〕10 汝ら
一同およびイスラエルの
民みな
知れ、この
人の
健かになりて
汝らの
前󠄃に
立つは、ナザレのイエス・キリスト、
即ち
汝らが
十字架に
釘け、
神が
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
名に
賴ることを。
〔使徒行傳10章38節〕38 これは
神が
聖󠄄靈と
能力とを
注ぎ
給ひしナザレのイエスの
事にして、
彼は
徧くめぐりて
善き
事をおこなひ、
凡て
惡魔󠄃に
制せらるる
者を
醫せり、
神これと
偕に
在したればなり。~
(40) 神は
之を
三日めに
甦へらせ、かつ
明かに
現したまへり。 〔使徒行傳10章40節〕
Ye seek
〔詩篇105章3節〕3 そのきよき
名をほこれ ヱホバをたづねもとむるものの
心はよろこぶべし
〔箴言8章17節〕17 われを
愛する
者は
我これを
愛す
我を
切に
求むるものは
我に
遇󠄃ん
a young
〔詩篇105章3節〕3 そのきよき
名をほこれ ヱホバをたづねもとむるものの
心はよろこぶべし
〔箴言8章17節〕17 われを
愛する
者は
我これを
愛す
我を
切に
求むるものは
我に
遇󠄃ん
he is risen
〔詩篇71章20節〕20 汝われらを
多のおもき
苦難にあはせたまへり なんぢ
再びわれらを
活しわれらを
地の
深所󠄃よりあげたまはん
〔マタイ傳12章40節〕40 即ち「ヨナが
三日三夜、
大魚の
腹の
中に
在りし」ごとく、
人の
子も
三日三夜、
地の
中に
在るべきなり。
〔マタイ傳28章6節〕6 此處には
在さず、その
言へる
如く
甦へり
給へり。
來りてその
置かれ
給ひし
處を
見よ。
〔マタイ傳28章7節〕7 かつ
速󠄃かに
徃きて、その
弟子たちに「
彼は
死人の
中より
甦へり
給へり。
視よ、
汝らに
先だちてガリラヤに
徃き
給ふ、
彼處にて
謁ゆるを
得ん」と
吿げよ。
視よ、
汝らに
之を
吿げたり』
〔マルコ傳9章9節〕9 山をくだる
時、イエス
彼らに、
人の
子の、
死人の
中より
甦へるまでは、
見しことを
誰にも
語るなと
戒め
給ふ。
〔マルコ傳9章10節〕10 彼ら
此の
言を
心にとめ『
死人の
中より
甦へる』とは、
如何なる
事ぞと
互に
論じ
合ふ。
〔マルコ傳10章34節〕34 異邦人は
嘲弄し、
唾し、
鞭ち、
遂󠄅に
殺さん、
斯て
彼は
三日の
後に
甦へるべし』
〔ルカ傳24章4節〕4 これが
爲に
狼狽へをりしに、
視よ、
輝ける
衣を
著たる
二人の
人その
傍らに
立てり。~
(8) ここに
彼らその
御言を
憶ひ
出で、 〔ルカ傳24章8節〕
〔ルカ傳24章20節〕20 祭司長ら
及び
我が
司らは、
死罪に
定めんとて
之を
付し
遂󠄅に
十字架につけたり。~
(27) かくてモーセ
及び
凡ての
預言者をはじめ、
己に
就きて
凡ての
聖󠄄書に
錄したる
所󠄃を
説き
示したまふ。 〔ルカ傳24章27節〕
〔ルカ傳24章46節〕46 『かく
錄されたり、キリストは
苦難を
受けて、
三日めに
死人の
中より
甦へり、
〔ヨハネ傳2章19節〕19 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
此の《[*]》
宮をこぼて、われ
三日の
間に
之を
起󠄃さん』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]~
(22) 然れば
死人の
中より
甦へり
給ひしのち、
弟子たち
斯く
言ひ
給ひしことを
憶ひ
出して
聖󠄄書とイエスの
言ひ
給ひし
言とを
信じたり。
〔ヨハネ傳2章22節〕
〔コリント前書15章3節〕3 わが
第一に
汝らに
傳へしは、
我が
受けし
所󠄃にして、キリスト
聖󠄄書に
應じて
我らの
罪のために
死に、~
(7) 次にヤコブに
現れ、
次にすべての
使徒に
現れ、 〔コリント前書15章7節〕
然れど徃きて、弟子たちとペテロとに吿げよ「汝らに先だちてガリラヤに徃き給ふ、彼處にて謁ゆるを得ん、曾て汝らに言ひ給ひしが如し」』
But go your way, tell his disciples and Peter that he goeth before you into Galilee: there shall ye see him, as he said unto you.
tell
〔マタイ傳28章7節〕7 かつ
速󠄃かに
徃きて、その
弟子たちに「
彼は
死人の
中より
甦へり
給へり。
視よ、
汝らに
先だちてガリラヤに
徃き
給ふ、
彼處にて
謁ゆるを
得ん」と
吿げよ。
視よ、
汝らに
之を
吿げたり』
〔マルコ傳14章66節〕66 ペテロ
下にて
中庭にをりしに、
大祭司の
婢女の
一人きたりて、~
(72) その
折しも、また
鷄なきぬ。ペテロ『にはとり
二度なく
前󠄃に、なんぢ
三度われを
否まん』とイエスの
言ひ
給ひし
御言を
思ひいだし、
思ひ
反して
泣きたり。 〔マルコ傳14章72節〕
〔コリント後書2章7節〕7 されば
汝ら
寧ろ
彼を
恕し、かつ
慰めよ、
恐らくは
其の
人、
甚だしき
愁に
沈まん。
there
〔マタイ傳28章10節〕10 爰にイエス
言ひたまふ『
懼るな、
徃きて
我が
兄弟たちに、ガリラヤにゆき、
彼處にて
我を
見るべきことを
知らせよ』
〔ヨハネ傳21章1節〕1 この
後、イエス
復テベリヤの
海邊にて
己を
弟子たちに
現し
給ふ、その
現れ
給ひしこと
左のごとし。
〔使徒行傳13章31節〕31 斯てイエスは
己と
偕にガリラヤよりエルサレムに
上りし
者に
多くの
日のあひだ
現れ
給へり。その
人々は
今、
民の
前󠄃にイエスの
證人たるなり。
女等いたく驚きをののき、墓より逃󠄄出でしが、懼れたれば一言をも人に語らざりき。
And they went out quickly, and fled from the sepulchre; for they trembled and were amazed: neither said they any thing to any man; for they were afraid.
for they trembled
〔マルコ傳16章5節〕5 墓に
入り、
右の
方に
白き
衣を
著たる
若者の
坐するを
見て
甚く
驚く。
〔マルコ傳16章6節〕6 若者いふ『おどろくな、
汝らは
十字架につけられ
給ひしナザレのイエスを
尋󠄃ぬれど、
旣に
甦へりて、
此處に
在さず。
視よ、
納󠄃めし
處は
此處なり。
neither
〔列王紀略下4章29節〕29 エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢ
腰をひきからげわが
杖を
手にもちて
行け
誰に
逢も
禮をなすべからず
又󠄂なんぢに
禮をなす
者あるともそれに
答ふることなかれわが
杖をかの
子の
面の
上におけよと
〔ルカ傳10章4節〕4 財布も
袋も
鞋も
携ふな。また
途󠄃にて
誰にも
挨拶すな。
they went
〔マタイ傳28章8節〕8 女たち
懼と
大なる
歡喜とをもて、
速󠄃かに
墓を
去り、
弟子たちに
知らせんとて
走りゆく。
〔ルカ傳24章9節〕9 墓より
歸りて、
凡て
此等のことを
十一弟子および
凡て
他の
弟子たちに
吿ぐ。~
(11) 使徒たちは
其の
言を
妄語と
思ひて
信ぜず。 〔ルカ傳24章11節〕
〔ルカ傳24章22節〕22 なほ
我等のうちの
或女たち、
我らを
驚かせり、
即ち
彼ら
朝󠄃夙く
墓に
徃きたるに、~
(24) 我らの
朋輩の
數人もまた
墓に
徃きて
見れば、
正しく
女たちの
言ひし
如くにしてイエスを
見ざりき』 〔ルカ傳24章24節〕
[*異本九節以下を缺く。]〔一週󠄃の首の日の拂曉、イエス甦へりて先づマグダラのマリヤに現れたまふ、前󠄃にイエスが七つの惡鬼を逐󠄃ひいだし給ひし女なり。
Now when Jesus was risen early the first day of the week, he appeared first to Mary Magdalene, out of whom he had cast seven devils.
he appeared
〔マルコ傳15章40節〕40 また
遙に
望󠄇み
居たる
女等あり、その
中にはマグダラのマリヤ、
小ヤコブとヨセとの
母マリヤ
及びサロメなども
居たり。
〔ルカ傳24章10節〕10 この
女たちはマグダラのマリヤ、ヨハンナ
及びヤコブの
母マリヤなり、
而して
彼らと
共に
在りし
他の
女たちも、
之を
使徒たちに
吿げたり。
〔ヨハネ傳20章14節〕14 かく
言ひて
後に
振反れば、イエスの
立ち
居給ふを
見る、
然れどイエスたるを
知らず。~
(18) マグダラのマリヤ
徃きて
弟子たちに『われは
主を
見たり』と
吿げ、また
云々の
事を
言ひ
給ひしと
吿げたり。
〔ヨハネ傳20章18節〕
out
〔ルカ傳8章2節〕2 また
前󠄃に
惡しき
靈を
逐󠄃ひ
出され、
病を
醫されなどせし
女たち、
即ち
七つの
惡鬼のいでしマグラダと
呼ばるるマリヤ、
the first
〔ヨハネ傳20章19節〕19 この
日、
即ち
一週󠄃のはじめの
日の
夕、
弟子たちユダヤ
人を
懼るるに
因りて
居るところの
戶を
閉ぢおきしに、イエスきたり
彼らの
中に
立ちて
言ひたまふ『
平󠄃安なんぢらに
在れ』
〔使徒行傳20章7節〕7 一週󠄃の
首の
日われらパンを
擘かんとて
集りしが、パウロ
明日いで
立たんとて
彼等とかたり、
夜半󠄃まで
語り
續けたり。
〔コリント前書16章2節〕2 一週󠄃の
首の
日ごとに、
各人その
得る
所󠄃にしたがひて
己が
家に
貯へ
置け、これ
我が
到らんとき
始めて
寄附を
集むる
事なからん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録1章10節〕10 われ
主日に
御靈に
感じゐたるに、
我が
後にラッパのごとき
大なる
聲を
聞けり。
マリヤ徃きて、イエスと偕にありし人々の、泣き悲しみ居るときに之を吿ぐ。
And she went and told them that had been with him, as they mourned and wept.
as
〔マタイ傳9章15節〕15 イエス
言ひたまふ『
新郎の
友だち、
新郎と
偕にをる
間は、
悲しむことを
得んや。されど
新郎をとらるる
日きたらん、その
時には
斷食󠄃せん。
〔マタイ傳24章30節〕30 そのとき
人の
子の
兆、
天に
現れん。そのとき
地上の
諸族みな
嘆き、かつ
人の
子の
能力と
大なる
榮光とをもて
天の
雲に
乘り
來るを
見ん。
〔マルコ傳14章72節〕72 その
折しも、また
鷄なきぬ。ペテロ『にはとり
二度なく
前󠄃に、なんぢ
三度われを
否まん』とイエスの
言ひ
給ひし
御言を
思ひいだし、
思ひ
反して
泣きたり。
〔ルカ傳24章17節〕17 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『なんぢら
步みつつ
互に
語りあふ
言は
何ぞや』かれら
悲しげなる
狀にて
立ち
止り、
〔ヨハネ傳16章20節〕20 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、なんぢらは
泣き
悲しみ、
世は
喜ばん。
汝ら
憂ふべし、
然れどその
憂は
喜悅とならん。~
(22) 斯く
汝らも
今は
憂あり、
然れど
我ふたたび
汝らを
見ん、その
時なんぢらの
心喜ぶべし、その
喜悅を
奪ふ
者なし。 〔ヨハネ傳16章22節〕
彼らイエスの活き給へる事と、マリヤに見え給ひし事とを聞けども信ぜざりき。
And they, when they had heard that he was alive, and had been seen of her, believed not.
believed
〔出エジプト記6章9節〕9 モーセかくイスラエルの
子孫に
語けれども
彼等は
心の
傷ると
役事の
苦きとの
爲にモーセに
聽ざりき
〔ヨブ記9章16節〕16 假令我彼を
呼て
彼われに
答たまふともわが
言を
聽いれ
賜ひしとは
我信ぜざるなり
〔マルコ傳9章19節〕19 爰に
彼らに
言ひ
給ふ『ああ
信なき
代なるかな、
我いつまで
汝らと
偕にをらん、
何時まで
汝らを
忍󠄄ばん。その
子を
我が
許に
連れきたれ』
〔マルコ傳16章14節〕14 其ののち
十一弟子の
食󠄃しをる
時に、イエス
現れて、
己が
甦へりたるを
見し
者どもの
言を
信ぜざりしにより、
其の
信仰なきと、
其の
心の
頑固なるとを
責め
給ふ。
〔ルカ傳24章23節〕23 屍體を
見ずして
歸り、かつ
御使たち
現れて、イエスは
活き
給ふと
吿げたりと
言ふ。~
(35) 二人の
者もまた
途󠄃にて
有りし
事と、パンを
擘き
給ふによりてイエスを
認󠄃めし
事とを
述󠄃ぶ。 〔ルカ傳24章35節〕
此の後その中の二人、田舍に徃く途󠄃を步むほどに、イエス異りたる姿にて現れ給ふ。
After that he appeared in another form unto two of them, as they walked, and went into the country.
(Whole verse)
〔ルカ傳24章13節〕13 視よ、この
日二人の
弟子、エルサレムより
三里ばかり
隔たりたるエマオといふ
村に
徃きつつ、~
(32) かれら
互に
言ふ『
途󠄃にて
我らと
語り、
我らに
聖󠄄書を
説明し
給へるとき、
我らの
心、
內に
燃えしならずや』 〔ルカ傳24章32節〕
此の二人ゆきて、他の弟子たちに之を吿げたれど、なほ信ぜざりき。
And they went and told it unto the residue: neither believed they them.
neither
〔ルカ傳16章31節〕31 アブラハム
言ふ「もしモーセと
預言者とに
聽かずば、たとひ
死人の
中より
甦へる
者ありとも、
其の
勸を
納󠄃れざるべし」』
〔ヨハネ傳20章25節〕25 他の
弟子これに
言ふ『われら
主を
見たり』トマスいふ『
我はその
手に
釘の
痕を
見、わが
指を
釘の
痕にさし
入れ、わが
手をその
脅に
差入るるにあらずば
信ぜじ』
they went
〔ルカ傳24章33節〕33 かくて
直ちに
立ちエルサレムに
歸りて
見れば、
十一弟子および
之と
偕なる
者あつまり
居て
言ふ、~
(35) 二人の
者もまた
途󠄃にて
有りし
事と、パンを
擘き
給ふによりてイエスを
認󠄃めし
事とを
述󠄃ぶ。 〔ルカ傳24章35節〕
其ののち十一弟子の食󠄃しをる時に、イエス現れて、己が甦へりたるを見し者どもの言を信ぜざりしにより、其の信仰なきと、其の心の頑固なるとを責め給ふ。
Afterward he appeared unto the eleven as they sat at meat, and upbraided them with their unbelief and hardness of heart, because they believed not them which had seen him after he was risen.
and upbraided
〔マタイ傳11章20節〕20 爰にイエス
多くの
能力ある
業を
行ひ
給へる
町々の
悔改めぬによりて、
之を
責めはじめ
給ふ、
〔マタイ傳15章17節〕17 凡て
口に
入るものは
腹にゆき、
遂󠄅に
厠に
棄てらるる
事を
悟らぬか。
〔マタイ傳16章8節〕8 イエス
之を
知りて
言ひ
給ふ『ああ
信仰うすき
者よ、
何ぞ《[*]》パン
無きことを
語り
合ふか。[*或は「パンなき故ならんと語り合ふか」と譯す。]~
(11) 我が
言ひしはパンの
事にあらぬを
何ぞ
悟らざる。
唯パリサイ
人とサドカイ
人とのパンだねに
心せよ』 〔マタイ傳16章11節〕
〔マタイ傳17章20節〕20 彼らに
言ひ
給ふ『なんぢら
信仰うすき
故なり。
誠に
汝らに
吿ぐ、もし
芥種一粒ほどの
信仰あらば、この
山に「
此處より
彼處に
移れ」と
言ふとも
移らん、
斯て
汝ら
能はぬこと
無かるべし』
〔マルコ傳7章18節〕18 彼らに
言ひ
給ふ『なんぢらも
然か
悟なきか、
外より
人に
入る
物の、
人を
汚しえぬを
悟らぬか、
〔マルコ傳8章17節〕17 イエス
知りて
言ひたまふ『
何ぞパン
無き
故ならんと
語り
合ふか、
未だ
知らぬか、
悟らぬか、
汝らの
心なほ
鈍きか。
〔ルカ傳24章25節〕25 イエス
言ひ
給ふ『ああ
愚にして
預言者たちの
語りたる
凡てのことを
信ずるに
心鈍き
者よ。
〔ルカ傳24章38節〕38 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
何ぞ
心騷ぐか、
何ゆゑ
心に
疑惑おこるか、
〔ルカ傳24章39節〕39 我が
手わが
足を
見よ、これ
我なり。
我を
撫でて
見よ、
靈には
肉と
骨となし、
我にはあり、
汝らの
見るごとし』
〔ヨハネ傳20章27節〕27 またトマスに
言ひ
給ふ『なんぢの
指をここに
伸べて、わが
手を
見よ、
汝の
手をのべて、
我が
脅にさしいれよ、
信ぜぬ
者とならで
信ずる
者となれ』
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
at meat
無し
he appeared
〔ルカ傳24章36節〕36 此等のことを
語る
程に、イエスその
中に
立ち《[*]》〔『
平󠄃安なんぢらに
在れ』と
言ひ〕
給ふ。[*異本この句を缺く。]~
(43) 之を
取り、その
前󠄃にて
食󠄃し
給へり。
〔ルカ傳24章43節〕
〔ヨハネ傳20章19節〕19 この
日、
即ち
一週󠄃のはじめの
日の
夕、
弟子たちユダヤ
人を
懼るるに
因りて
居るところの
戶を
閉ぢおきしに、イエスきたり
彼らの
中に
立ちて
言ひたまふ『
平󠄃安なんぢらに
在れ』
unbelief
〔民數紀略14章11節〕11 ヱホバすなはちモーセに
言たまはく
此民は
何時まで
我を
藐視るや
我諸の
休徴をかれらの
中間に
行ひたるに
彼等何時まで
我を
賴むことを
爲ざるや
〔詩篇95章8節〕8 なんぢらメリバに
在りしときのごとく
野なるマサにありし
日の
如く その
心をかたくなにするなかれ~
(11) このゆゑに
我いきどほりて
彼等はわが
安息にいるべからずと
誓ひたり 〔詩篇95章11節〕
〔ヘブル書3章7節〕7 この
故に
聖󠄄靈の
言ひ
給ふごとく 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、
〔ヘブル書3章8節〕8 その
怒を
惹きし
時のごとく、
荒野の
嘗試の
日のごとく、
心を
頑固にする
勿れ。
〔ヘブル書3章15節〕15 それ 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、その
怒を
惹きし
時のごとく、
心を
頑固にする
勿れ』と
云へ。~
(19) 之によりて
見れば、
彼らの
入ること
能はざりしは、
不信仰によりてなり。 〔ヘブル書3章19節〕
斯て彼らに言ひたまふ『全󠄃世界を巡󠄃りて凡ての造󠄃られしものに福音󠄃を宣傳へよ。
And he said unto them, Go ye into all the world, and preach the gospel to every creature.
Go
〔マタイ傳10章5節〕5 イエスこの
十二人を
遣󠄃さんとて、
命じて
言ひたまふ。
『
異邦人の
途󠄃にゆくな、
又󠄂サマリヤ
人の
町に
入るな。
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔ルカ傳14章21節〕21 僕かへりて
此等の
事をその
主人に
吿ぐ、
家主いかりて
僕に
言ふ「とく
町の
大路と
小路とに
徃きて、
貧󠄃しき
者・
不具󠄄者・
盲人・
跛者などを
此處に
連れきたれ」~
(23) 主人、
僕に
言ふ「
道󠄃や
籬の
邊にゆき、
人々を
强ひて
連れきたり、
我が
家に
充たしめよ。 〔ルカ傳14章23節〕
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
〔ヨハネ傳20章21節〕21 イエスまた
言ひたまふ『
平󠄃安なんぢらに
在れ、
父󠄃の
我を
遣󠄃し
給へるごとく、
我も
亦なんぢらを
遣󠄃す』
〔ヨハネ第一書4章14節〕14 又󠄂われら
父󠄃のその
子を
遣󠄃して
世の
救主となし
給ひしを
見て、その
證をなすなり。
into
〔詩篇22章27節〕27 地のはては
皆おもひいだしてヱホバに
歸りもろもろの
國の
族はみな
前󠄃にふしをがむべし
〔詩篇67章1節〕1 ねがはくは
神われらをあはれみ われらをさきはひてその
聖󠄄顏をわれらのうへに
照したまはんことを セラ
〔詩篇67章2節〕2 此はなんぢの
途󠄃のあまねく
地にしられ なんぢの
救のもろもろの
國のうちに
知れんがためなり
〔詩篇96章3節〕3 もろもろの
國のなかにその
榮光をあらはし もろもろの
民のなかにその
奇しきみわざを
顯すべし
〔詩篇98章3節〕3 又󠄂その
憐憫と
眞實とをイスラエルの
家にむかひて
記念したまふ
地の
極もことごとくわが
神のすくひを
見たり
〔イザヤ書42章10節〕10 海にうかぶもの
海のなかに
充るもの もろもろの
島およびその
民よ ヱホバにむかひて
新しき
歌をうたひ
地の
極よりその
頌美をたたへまつれ~
(12) 榮光をヱホバにかうぶらせ その
頌美をもろもろの
島にて
語りつげよ 〔イザヤ書42章12節〕
〔イザヤ書45章22節〕22 地の
極なるもろもろの
人よ なんぢら
我をあふぎのぞめ
然ばすくはれん われは
神にして
他に
神なければなり
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ
〔イザヤ書52章10節〕10 ヱホバそのきよき
手をもろもろの
國人の
目のまへにあらはしたまへり
地のもろもろの
極までもわれらの
神のすくひを
見ん
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり~
(3) もろもろの
國はなんぢの
光にゆき もろもろの
王はてり
出るなんぢが
光輝にゆかん
〔イザヤ書60章3節〕
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔ルカ傳2章32節〕32 異邦人を
照す
光、
御民イスラエルの
榮光なり』
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔ロマ書10章18節〕18 されど
我いふ、
彼ら
聞えざりしか、
然らず 『その
聲は
全󠄃地にゆきわたり、
其の
言は
世界の
極にまで
及べり』
〔ロマ書16章26節〕26 今顯れて、
永遠󠄄の
神の
命にしたがひ、
預言者たちの
書によりて
信仰の
從順を
得しめん
爲に、もろもろの
國人に
示されたる
奧義の
默示に
循へる
我が
福音󠄃と、イエス・キリストを
宣ぶる
事とによりて、
汝らを
堅うし
得る、
〔エペソ書2章17節〕17 かつ
來りて、
遠󠄄かりし
汝等にも
平󠄃和を
宣べ、
近󠄃きものにも
平󠄃和を
宣べ
給へり。
〔コロサイ書1章6節〕6 この
福音󠄃は
全󠄃世界にも
及び、
果を
結びて
增々大になれり。
汝らが
神の
恩惠をききて、
眞に
之を
知りし
日より、
汝らの
中に
然りしが
如し。
〔コロサイ書1章23節〕23 汝等もし
信仰に
止り、
之に
基きて
堅く
立ち
福音󠄃の
望󠄇より
移らずば、
斯く
爲らるることを
得べし。
此の
福音󠄃は
汝らの
聞きし
所󠄃、また
天の
下なる
凡ての
造󠄃られし
物に
宣傳へられたるものにして、
我パウロはその
役者となれり。
〔ヨハネ黙示録14章6節〕6 我また
他の
御使の
中空󠄃を
飛ぶを
見たり。かれは
地に
住󠄃むもの、
即ちもろもろの
國・
族・
國語・
民に
宣傳へんとて
永遠󠄄の
福音󠄃を
携へ、
信じてバプテスマを受くる者は救はるべし、然れど信ぜぬ者は罪に定めらるべし。
He that believeth and is baptized shall be saved; but he that believeth not shall be damned.
but
〔ヨハネ傳3章18節〕18 彼を
信ずる
者は
審かれず、
信ぜぬ
者は
旣に
審かれたり。
神の
獨子の
名を
信ぜざりしが
故なり。
〔ヨハネ傳3章19節〕19 その
審判󠄄は
是なり。
光、
世にきたりしに、
人その
行爲の
惡しきによりて、
光よりも
暗󠄃黑を
愛したり。
〔ヨハネ傳3章36節〕36 御子を
信ずる
者は
永遠󠄄の
生命をもち、
御子に
從はぬ
者は
生命を
見ず、
反つて
神の
怒その
上に
止るなり。
〔ヨハネ傳8章24節〕24 之によりて
我なんぢらは
己が
罪のうちに
死なんと
云へるなり。
汝等もし
我の
夫なるを
信ぜずば、
罪のうちに
死ぬべし』
〔ヨハネ傳12章47節〕47 人たとひ
我が
言をききて
守らずとも、
我は
之を
審かず。
夫わが
來りしは
世を
審かん
爲にあらず、
世を
救はん
爲なり。
〔ヨハネ傳12章48節〕48 我を
棄て、
我が
言を
受けぬ
者を
審く
者あり、わが
語れる
言こそ
終󠄃の
日に
之を
審くなれ。
〔使徒行傳13章46節〕46 パウロとバルナバとは
臆せずして
言ふ『
神の
言を
先づ
汝らに
語るべかりしを、
汝等これを
斥けて
己を
永遠󠄄の
生命に
相應しからぬ
者と
自ら
定むるによりて、
視よ、
我ら
轉じて
異邦人に
向はん。
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
is
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。
〔使徒行傳2章41節〕41 斯てペテロの
言を
聽納󠄃れし
者はバプテスマを
受く。この
日、
弟子に
加はりたる
者、おほよそ
三千人なり。
〔使徒行傳8章36節〕36 途󠄃を
進󠄃むる
程に
水ある
所󠄃に
來りたれば、
閹人いふ『
視よ
水あり、
我がバプテスマを
受くるに
何の
障りかある』~
(39) 彼ら
水より
上りしとき、
主の
靈、ピリポを
取去りたれば、
閹人ふたたび
彼を
見ざりしが、
喜びつつ
其の
途󠄃に
進󠄃み
徃けり。 〔使徒行傳8章39節〕
〔使徒行傳22章16節〕16 今なんぞ
躊躇ふか、
起󠄃て、その
御名を
呼び、バプテスマを
受けて
汝の
罪を
洗ひ
去れ」
〔ロマ書10章9節〕9 即ち、なんぢ
口にてイエスを
主と
言ひあらはし、
心にて
神の
之を
死人の
中より
甦へらせ
給ひしことを
信ぜば、
救はるべし。~
(14) 然れど
未だ
信ぜぬ
者を
爭で
呼び
求むることをせん、
未だ
聽かぬ
者を
爭で
信ずることをせん、
宣傳ふる
者なくば
爭で
聽くことをせん。 〔ロマ書10章14節〕
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
that believeth and
〔マルコ傳1章15節〕15 『
時は
滿てり、
神の
國は
近󠄃づけり、
汝ら
悔改めて
福音󠄃を
信ぜよ』
〔ルカ傳8章12節〕12 路の
傍らなるは、
聽きたるのち、
惡魔󠄃きたり、
信じて
救はるる
事のなからんために
御言をその
心より
奪ふ
所󠄃の
人なり。
〔ヨハネ傳1章12節〕12 されど
之を
受けし
者、
即ちその
名を
信ぜし
者には、
神の
子となる
權をあたへ
給へり。
〔ヨハネ傳1章13節〕13 斯る
人は
血脈によらず、
肉の
欲によらず、
人の
欲によらず、ただ
神によりて
生れしなり。
〔ヨハネ傳3章15節〕15 すべて
信ずる
者の
彼によりて
永遠󠄄の
生命を
得ん
爲なり』
〔ヨハネ傳3章16節〕16 それ
神はその
獨子を
賜ふほどに
世を
愛し
給へり、すべて
彼を
信ずる
者の
亡びずして
永遠󠄄の
生命を
得んためなり。
〔ヨハネ傳3章18節〕18 彼を
信ずる
者は
審かれず、
信ぜぬ
者は
旣に
審かれたり。
神の
獨子の
名を
信ぜざりしが
故なり。
〔ヨハネ傳3章36節〕36 御子を
信ずる
者は
永遠󠄄の
生命をもち、
御子に
從はぬ
者は
生命を
見ず、
反つて
神の
怒その
上に
止るなり。
〔ヨハネ傳5章24節〕24 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
言をききて
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
信ずる
人は、
永遠󠄄の
生命をもち、かつ
審判󠄄に
至らず、
死より
生命に
移れるなり。
〔ヨハネ傳6章29節〕29 イエス
答へて
言ひたまふ『
神の
業はその
遣󠄃し
給へる
者を
信ずる
是なり』
〔ヨハネ傳6章35節〕35 イエス
言ひ
給ふ『われは
生命のパンなり、
我にきたる
者は
飢󠄄ゑず、
我を
信ずる
者はいつまでも
渇くことなからん。
〔ヨハネ傳6章40節〕40 わが
父󠄃の
御意󠄃は、すべて
子を
見て
信ずる
者の
永遠󠄄の
生命を《[*]》
得る
是なり。われ
終󠄃の
日にこれを
甦へらすべし』[*或は「得る事と、終󠄃の日に我が之を甦へらする事と是なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳7章37節〕37 祭の
終󠄃の
大なる
日にイエス
立ちて
呼はりて
言ひたまふ『
人もし
渇かば
我に
來りて
飮め。
〔ヨハネ傳7章38節〕38 我を
信ずる
者は、
聖󠄄書に
云へるごとく、その
腹より
活ける
水、
川となりて
流れ
出づべし』
〔ヨハネ傳11章25節〕25 イエス
言ひ
給ふ『
我は
復活なり、
生命なり、
我を
信ずる
者は
死ぬとも
生きん。
〔ヨハネ傳11章26節〕26 凡そ
生きて
我を
信ずる
者は、
永遠󠄄に
死なざるべし。
汝これを
信ずるか』
〔ヨハネ傳12章46節〕46 我は
光として
世に
來れり、すべて
我を
信ずる
者の
暗󠄃黑に
居らざらん
爲なり。
〔ヨハネ傳20章31節〕31 されど
此等の
事を
錄ししは、
汝等をしてイエスの
神の
子キリストたることを
信ぜしめ、
信じて
御名により
生命を
得しめんが
爲なり。
〔使徒行傳10章43節〕43 彼につきては
預言者たちも
皆、おほよそ
彼を
信ずる
者の、その
名によりて
罪の
赦を
得べきことを
證す』
〔使徒行傳13章39節〕39 汝らモーセの
律法によりて
義とせられ
得ざりし
凡ての
事も、
信ずる
者は
皆この
人によりて
義とせらるる
事を。
〔使徒行傳16章30節〕30 之を
連れ
出して
言ふ『
君たちよ、われ
救はれん
爲に
何をなすべきか』~
(32) 斯て
神の
言を
獄守とその
家に
居る
凡ての
人々に
語れり。 〔使徒行傳16章32節〕
〔ロマ書3章6節〕6 決して
然らず、
若し
然あらば
神は
如何にして
世を
審き
給ふべき。
〔ロマ書4章24節〕24 我らの
主イエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者を
信ずる
我らも、その
信仰を
義と
認󠄃められん。
〔ロマ書10章9節〕9 即ち、なんぢ
口にてイエスを
主と
言ひあらはし、
心にて
神の
之を
死人の
中より
甦へらせ
給ひしことを
信ぜば、
救はるべし。
〔ヘブル書10章38節〕38 我に
屬ける
義人は、
信仰によりて
活くべし。 もし
退󠄃かば、わが
心これを
喜ばじ』
〔ヘブル書10章39節〕39 然れど
我らは
退󠄃きて
滅亡に
至る
者にあらず、
靈魂を
得るに
至る
信仰を
保つ
者なり。
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。~
(13) われ
神の
子の
名を
信ずる
汝らに
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
自ら
永遠󠄄の
生命を
有つことを
知らしめん
爲なり。 〔ヨハネ第一書5章13節〕
信ずる者には此等の徴、ともなはん。即ち我が名によりて惡鬼を逐󠄃ひいだし、新しき言をかたり、
And these signs shall follow them that believe; In my name shall they cast out devils; they shall speak with new tongues;
In
〔ルカ傳10章17節〕17 七十人よろこび
歸りて
言ふ『
主よ、
汝の
名によりて
惡鬼すら
我らに
服󠄃す』
〔使徒行傳5章16節〕16 又󠄂エルサレムの
周󠄃圍の
町々より
多くの
人々、
病める
者・
穢れし
靈に
惱されたる
者を
携へきたりて
集ひたりしが、みな
醫されたり。
〔使徒行傳8章7節〕7 これ
多くの
人より、
之に
憑きたる
穢れし
靈、
大聲に
叫びて
出で、また
中風の
者と
跛者と
多く
醫されたるに
因る。
〔使徒行傳16章18節〕18 幾日も
斯くするをパウロ
憂ひて
振反り、その
靈に
言ふ『イエス・キリストの
名によりて
汝に、この
女より
出でん
事を
命ず』
靈ただちに
出でたり。
〔使徒行傳19章12節〕12 即ち
人々かれの
身より
或は
手拭あるひは
前󠄃垂をとりて
病める
者に
著くれば、
病は
去り
惡靈は
出でたり。~
(16) 斯て
惡靈の
入りたる
人、かれらに
跳びかかりて
二人に
勝󠄃ち、これを
打拉ぎたれば、
彼ら
裸體になり
傷を
受けてその
家を
逃󠄄げ
出でたり。 〔使徒行傳19章16節〕
these
〔ヨハネ傳14章12節〕12 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
我を
信ずる
者は
我がなす
業をなさん、かつ
之よりも
大なる
業をなすべし、われ
父󠄃に
徃けばなり。
they
〔使徒行傳2章4節〕4 彼らみな
聖󠄄靈にて
滿され、
御靈の
宣べしむるままに
異邦の
言にて
語りはじむ。
~
(11) クレテ
人およびアラビヤ
人なるに、
我が
國語にて
彼らが
神の
大なる
御業をかたるを
聞かんとは』 〔使徒行傳2章11節〕
〔使徒行傳2章33節〕33 イエスは
神の
右に
擧げられ、
約束の
聖󠄄靈を
父󠄃より
受けて
汝らの
見聞する
此のものを
注ぎ
給ひしなり。
〔使徒行傳19章6節〕6 パウロ
手を
彼らの
上に
按きしとき、
聖󠄄靈その
上に
望󠄇みたれば、
彼ら
異言を
語り、かつ
預言せり。
〔コリント前書12章10節〕10 或人は
異能ある
業、ある
人は
預言、ある
人は
靈を
辨へ、
或人は
異言を
言ひ、
或人は
異言を
釋く
能力を
賜はる。
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。
〔コリント前書12章30節〕30 みな
病を
醫す
賜物を
有てる
者ならんや、みな
異言を
語る
者ならんや、みな
異言を
釋く
者ならんや。
〔コリント前書14章5節〕5 われ
汝等がみな
異言を
語らんことを
欲すれど、
殊に
欲するは
預言せん
事なり。
異言を
語る
者、もし
釋きて
敎會の
德を
建つるにあらずば、
預言する
者のかた
勝󠄃るなり。~
(26) 兄弟よ、さらば
如何にすべきか、
汝らの
集る
時はおのおの
聖󠄄歌あり、
敎あり、
默示あり、
異言あり、
釋く
能力あり、みな
德を
建てん
爲にすべし。 〔コリント前書14章26節〕
蛇を握るとも、毒を飮むとも、害󠄅を受けず、病める者に手をつけなば癒󠄄えん』
They shall take up serpents; and if they drink any deadly thing, it shall not hurt them; they shall lay hands on the sick, and they shall recover.
if
〔列王紀略下4章39節〕39 時に
一人田野にゆきて
菜蔬を
摘しが
野籘のあるを
見て
其より
野瓜を
一風呂鋪摘きたりて
羮の
釜の
中に
截こみたり
其は
皆それをしらざればなり~
(41) エリシヤさらば
粉をもちきたれといひてこれを
釜になげ
入れ
盛て
人々に
食󠄃しめよと
言り
釜の
中にはすなはち
害󠄅物あらずなりぬ
〔列王紀略下4章41節〕
shall take
〔創世記3章15節〕15 又󠄂我汝と
婦󠄃の
間および
汝の
苗裔と
婦󠄃の
苗裔の
間に
怨恨を
置ん
彼は
汝の
頭を
碎き
汝は
彼の
踵を
碎かん
〔詩篇91章13節〕13 なんぢは
獅と
蝮とをふみ
壯獅と
蛇とを
足の
下にふみにじらん
〔ルカ傳10章19節〕19 視よ、われ
汝らに
蛇・
蠍を
踏み、
仇の
凡ての
力を
抑ふる
權威を
授けたれば、
汝らを
害󠄅ふもの
斷えてなからん。
〔使徒行傳28章3節〕3 パウロ
柴を
束ねて
火にくべたれば、
熱によりて
蝮いでて
其の
手につく。~
(6) 人々は
彼が
腫れ
出づるか、または
忽ち
倒れ
死ぬるならんと
候ふ。
久しく
窺ひたれど、
聊かも
害󠄅を
受けぬを
見て、
思を
變へて、
此は
神なりと
言ふ。
〔使徒行傳28章6節〕
〔ロマ書16章20節〕20 平󠄃和の
神は
速󠄃かにサタンを
汝らの
足の
下に
碎き
給ふべし。
願くは
我らの
主イエスの
恩惠、なんぢらと
偕に
在らんことを。
they shall lay
〔使徒行傳3章6節〕6 ペテロ
言ふ『
金銀は
我になし、
然れど
我に
有るものを
汝に
與ふ、ナザレのイエス・キリストの
名によりて
步め』~
(8) 躍󠄃り
立ち、
步み
出して、
且あゆみ
且をどり、
神を
讃美しつつ
彼らと
共に
宮に
入れり。 〔使徒行傳3章8節〕
〔使徒行傳3章12節〕12 ペテロこれを
見て
民に
答ふ『イスラエルの
人々よ、
何ぞ
此の
事を
怪しむか、
何ぞ
我らが
己の
能力と
敬虔とによりて
此の
人を
步ませしごとく、
我らを
見つむるか。
〔使徒行傳3章16節〕16 斯てその
御名を
信ずるに
因りてその
御名は、
汝らの
見るところ
識るところの
此の
人を
健くしたり。イエスによる
信仰は
汝等もろもろの
前󠄃にて
斯る
全󠄃癒󠄄を
得させたり。
〔使徒行傳4章10節〕10 汝ら
一同およびイスラエルの
民みな
知れ、この
人の
健かになりて
汝らの
前󠄃に
立つは、ナザレのイエス・キリスト、
即ち
汝らが
十字架に
釘け、
神が
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
名に
賴ることを。
〔使徒行傳4章30節〕30 御手をのべて
醫を
施させ、
汝の
聖󠄄なる
僕イエスの
名によりて
徴と
不思議とを
行はせ
給へ』
〔使徒行傳5章15節〕15 終󠄃には
人々、
病める
者を
大路に
舁ききたり、
寢臺または
床の
上におく。
此等のうち
誰にもせよ、ペテロの
過󠄃ぎん
時、その
影になりと
庇はれんとてなり。
〔使徒行傳5章16節〕16 又󠄂エルサレムの
周󠄃圍の
町々より
多くの
人々、
病める
者・
穢れし
靈に
惱されたる
者を
携へきたりて
集ひたりしが、みな
醫されたり。
〔使徒行傳9章17節〕17 爰にアナニヤ
徃きて
其の
家にいり、
彼の
上に
手をおきて
言ふ『
兄弟サウロよ、
主、
即ち
汝が
來る
途󠄃にて
現れ
給ひしイエス、われを
遣󠄃し
給へり。なんぢが
再び
見ることを
得、かつ
聖󠄄靈にて
滿されん
爲なり』
〔使徒行傳9章18節〕18 直ちに
彼の
目より
鱗のごときもの
落ちて
見ることを
得、すなはち
起󠄃きてバプテスマを
受け、
〔使徒行傳9章34節〕34 斯てペテロ
之に『アイネヤよ、イエス・キリスト
汝を
醫したまふ、
起󠄃きて
牀を
收めよ』と
言ひたれば、
直ちに
起󠄃きたり。
〔使徒行傳9章40節〕40 ペテロ
彼等をみな
外に
出し、
跪づきて
祈りし
後、ふりかへり
屍體に
向ひて『タビタ、
起󠄃きよ』と
言ひたれば、かれ
目を
開き、ペテロを
見て
起󠄃反れり。~
(42) この
事ヨツパ
中に
知られたれば、
多くの
人、
主を
信じたり。 〔使徒行傳9章42節〕
〔使徒行傳19章12節〕12 即ち
人々かれの
身より
或は
手拭あるひは
前󠄃垂をとりて
病める
者に
著くれば、
病は
去り
惡靈は
出でたり。
〔使徒行傳28章8節〕8 ポプリオの
父󠄃、
熱と
痢病とに
罹りて
臥し
居たれば、パウロその
許にいたり、
祈り、かつ
手を
按きて
醫せり。
〔コリント前書12章9節〕9 或人は
同じ
御靈によりて
信仰、ある
人は
一つ
御靈によりて
病を
醫す
賜物、
〔ヤコブ書5章14節〕14 汝等のうち
病める
者あるか、その
人、
敎會の
長老たちを
招け。
彼らは
主の
名により
其の
人に
油をぬりて
祈るべし。
〔ヤコブ書5章15節〕15 さらば
信仰の
祈は
病める
者を
救はん、
主かれを
起󠄃し
給はん、もし
罪を
犯しし
事あらば
赦されん。
語り終󠄃へてのち、主イエスは天に擧げられ、神の右に坐し給ふ。
So then after the Lord had spoken unto them, he was received up into heaven, and sat on the right hand of God.
after
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。~
(20) わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』 〔マタイ傳28章20節〕
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』~
(50) 遂󠄅にイエス
彼らをベタニヤに
連れゆき、
手を
擧げて
之を
祝したまふ。 〔ルカ傳24章50節〕
〔ヨハネ傳21章15節〕15 斯て
食󠄃したる
後、イエス、シモン・ペテロに
言ひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
汝この
者どもに
勝󠄃りて
我を《[*]》
愛するか』ペテロいふ『
主よ、
然り、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
知り
給ふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羔羊を
養󠄄へ』[*と△と原語を異にす。]
〔ヨハネ傳21章22節〕22 イエス
言ひ
給ふ『よしや
我、かれが
我の
來るまで
留るを
欲すとも、
汝になにの
關係あらんや、
汝は
我に
從へ』
〔使徒行傳1章2節〕2 その
選󠄄び
給へる
使徒たちに、
聖󠄄靈によりて
命じたるのち、
擧げられ
給ひし
日に
至るまでの
事を
記せり。
〔使徒行傳1章3節〕3 イエスは
苦難をうけしのち、
多くの
慥なる
證をもて、
己の
活きたることを
使徒たちに
示し、
四十日の
間、しばしば
彼らに
現れて、
神の
國のことを
語り、
and sat
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔使徒行傳7章55節〕55 ステパノは
聖󠄄靈にて
滿ち、
天に
目を
注ぎ、
神の
榮光およびイエスの
神の
右に
立ちたまふを
見て
言ふ、
〔使徒行傳7章56節〕56 『
視よ、われ
天開けて
人の
子の、
神の
右に
立ち
給ふを
見る』
〔コリント前書15章24節〕24 次には
終󠄃きたらん、その
時キリストは、もろもろの
權能・
權威・
權力を
亡して、
國を
父󠄃なる
神に
付し
給ふべし。
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕20 視よ、われ
戶の
外に
立ちて
叩く、
人もし
我が
聲を
聞きて
戶を
開かば、
我その
內に
入りて
彼とともに
食󠄃し、
彼もまた
我とともに
食󠄃せん。
he was
〔ルカ傳9章51節〕51 イエス
天に
擧げらるる
時滿ちんとしたれば、
御顏を
堅くエルサレムに
向けて
進󠄃まんとし、
〔ルカ傳24章50節〕50 遂󠄅にイエス
彼らをベタニヤに
連れゆき、
手を
擧げて
之を
祝したまふ。
〔ルカ傳24章51節〕51 祝する
間に、
彼らを
離れ《[*]》〔
天に
擧げられ〕
給ふ。[*異本この句を缺く。]
〔ヨハネ傳13章1節〕1 過󠄃越のまつりの
前󠄃に、イエスこの
世を
去りて
父󠄃に
徃くべき
己が
時の
來れるを
知り、
世に
在る
己の
者を
愛して
極まで
之を
愛し
給へり。
〔ヨハネ傳17章4節〕4 我に
成さしめんとて
汝の
賜ひし
業を
成し
遂󠄅げて、
我は
地上に
汝の
榮光をあらはせり。
〔ヨハネ傳17章5節〕5 父󠄃よ、まだ
世のあらぬ
前󠄃にわが
汝と
偕にもちたりし
榮光をもて、
今御前󠄃にて
我に
榮光あらしめ
給へ。
〔ヨハネ傳17章13節〕13 今は
我なんぢに
徃く、
而して
此等のことを
世に
在りて
語るは、
我が
喜悅を
彼らに
全󠄃からしめん
爲なり。
〔使徒行傳1章10節〕10 その
昇りゆき
給ふとき、
彼ら
天に
目を
注ぎゐたりしに、
視よ、
白き
衣を
著たる
二人の
人かたはらに
立ちて
言ふ、
〔使徒行傳1章11節〕11 『ガリラヤの
人々よ、
何ゆゑ
天を
仰ぎて
立つか、
汝らを
離れて
天に
擧げられ
給ひし
此のイエスは、
汝らが
天に
昇りゆくを
見たるその
如く
復きたり
給はん』
〔使徒行傳2章33節〕33 イエスは
神の
右に
擧げられ、
約束の
聖󠄄靈を
父󠄃より
受けて
汝らの
見聞する
此のものを
注ぎ
給ひしなり。
〔使徒行傳3章21節〕21 古へより
神が、その
聖󠄄なる
預言者の
口によりて、
語り
給ひし
萬物の
革まる
時まで、
天は
必ずイエスを
受けおくべし。
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(22) 萬の
物をその
足の
下に
服󠄃はせ、
彼を
萬の
物の
上に
首として
敎會に
與へ
給へり。 〔エペソ書1章22節〕
〔エペソ書4章8節〕8 されば
云へることあり 『かれ
高き
處に
昇りしとき、
多くの
虜をひきゐ、
人々に
賜物を
賜へり』と。~
(11) 彼は
或人を
使徒とし、
或人を
預言者とし、
或人を
傳道󠄃者とし、
或人を
牧師・
敎師として
與へ
給へり。 〔エペソ書4章11節〕
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
〔ヘブル書4章14節〕14 我等には、もろもろの
天を
通󠄃り
給ひし
偉なる
大祭司、
神の
子イエスあり。
然れば
我らが
言ひあらはす
信仰を
堅く
保つべし。
〔ヘブル書6章20節〕20 イエス
我等のために
前󠄃驅し、
永遠󠄄にメルキゼデクの
位に
等しき
大祭司となりて、その
處に
入り
給へり。
〔ヘブル書7章26節〕26 斯のごとき
大祭司こそ
我らに
相應しき
者なれ、
即ち
聖󠄄にして
惡なく、
穢なく、
罪人より
遠󠄄ざかり、
諸般の
天よりも
高くせられ
給へり。
〔ヘブル書8章1節〕1 今いふ
所󠄃の
要󠄃點は
斯のごとき
大祭司の
我らにある
事なり。
彼は
天にては
稜威の
御座の
右に
坐し、
〔ヘブル書9章24節〕24 キリストは
眞のものに
象れる、
手にて
造󠄃りたる
聖󠄄所󠄃に
入らず、
眞の
天に
入りて
今より
我等のために
神の
前󠄃にあらはれ
給ふ。
〔ヘブル書10章12節〕12 然れどキリストは
罪のために
一つの
犧牲を
献げて、
限りなく
神の
右に
坐し、
〔ヘブル書10章19節〕19 然れば
兄弟よ、
我らイエスの
血により、~
(22) 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。 〔ヘブル書10章22節〕
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
弟子たち出でて、徧く福音󠄃を宣傳へ、主も亦ともに働き、伴󠄃ふところの徴をもて、御言を確うし給へり〕
And they went forth, and preached everywhere, the Lord working with them, and confirming the word with signs following. Amen.
the Lord
〔使徒行傳4章30節〕30 御手をのべて
醫を
施させ、
汝の
聖󠄄なる
僕イエスの
名によりて
徴と
不思議とを
行はせ
給へ』
〔使徒行傳5章12節〕12 使徒たちの
手によりて
多くの
徴と
不思議と
民の
中に
行はれたり。
彼等はみな
心を
一つにして、ソロモンの
廊にあり。
〔使徒行傳8章4節〕4 爰に
散されたる
者ども
歷巡󠄃りて
御言を
宣べしが、~
(6) 群衆ピリポの
行ふ
徴を
見聞して、
心を
一つにし、
謹みて
其の
語る
事どもを
聽けり。 〔使徒行傳8章6節〕
〔使徒行傳14章3節〕3 二人は
久しく
留り、
主によりて
臆せずして
語り、
主は
彼らの
手により、
徴と
不思議とを
行ひて
惠の
御言を
證したまふ。
〔使徒行傳14章8節〕8 ルステラに
足弱󠄃き
人ありて
坐しゐたり、
生れながらの
跛者にて
曾て
步みたる
事なし。~
(10) 大聲に『なんぢの
足にて
眞直に
起󠄃て』と
言ひたれば、かれ
躍󠄃り
上りて
步めり。 〔使徒行傳14章10節〕
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
〔コリント前書2章4節〕4 わが
談話も、
宣敎も、
智慧󠄄の
美しき
言によらずして、
御靈と
能力との
證明によりたり。
〔コリント前書2章5節〕5 これ
汝らの
信仰の、
人の
智慧󠄄によらず、
神の
能力に
賴らん
爲なり。
〔コリント前書3章6節〕6 我は
植ゑ、アポロは
水灌げり、されど
育てたるは
神なり。~
(9) 我らは
神と
共に
働く
者なり。
汝らは
神の
畠なり、また
神の
建築物なり。
〔コリント前書3章9節〕
〔コリント後書6章1節〕1 我らは
神とともに
働く
者なれば、
神の
恩惠を
汝らが
徒らに
受けざらんことを
更に
勸む。
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
they went
〔使徒行傳2章1節〕1 五旬節の《[*]》
日となり、
彼らみな
一處に
集ひ
居りしに、[*原語「ペンテコステ」]~
(28) 汝は
生命の
道󠄃を
我に
示し
給へり、
御顏の
前󠄃にて
我に
勸喜を
滿し
給はん」 〔使徒行傳2章28節〕