前に戻る 【マタイ傳25章1節】

このとき天國てんこく燈火ともしびりて、新郎はなむこ迎󠄃むかへにづるじふにん處女をとめなずらふべし。
Then shall the kingdom of heaven be likened unto ten virgins, which took their lamps, and went forth to meet the bridegroom.


Then
〔マタイ傳24章42節〕
42 さればさましをれ、なんぢらのしゅのきたるは、いづれのなるかをらざればなり。~(51) これを《[*]》はげしくしもとうち、そのむくい僞善者ぎぜんしゃおなじうせん。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。] 〔マタイ傳24章51節〕
〔ルカ傳21章34節〕
34 なんぢみづからこゝろせよ、おそらくは飮食󠄃いんしょくにふけり、煩勞わずらひにまとはれてこゝろにぶり、おもひがけぬとき、かのわなのごとくきたらん。~(36) この起󠄃おこるべきすべてのことをのがれ、ひとのまへにるやう、つねいのりつつさましをれ』 〔ルカ傳21章36節〕
ten
〔詩篇45章14節〕
14 かれは鍼繍ぬひものせるころもをきてわうのもとにいざなはる これにともなへる處女をとめもそのあとにしたがひてなんぢのもとにみちびかれゆかん
〔雅歌1章3節〕
3 なんぢの香膏にほひあぶらその香味かをりたへにかぐはしくなんぢのはそそがれたる香膏にほひあぶらのごとし こゝをもて女子むすめなんぢをあい
〔雅歌5章8節〕
8 ヱルサレムの女子等をうなごらわれなんぢらにかたく請󠄃ふ もしわがあいするものにあはばなんぢなにとこれにつぐべきや われあいによりてやみわづらふとつげ
〔雅歌5章16節〕
16 そのくちははなはだあままことかれにはひとつだにうつくしからぬ所󠄃ところなし ヱルサレムの女子等をうなごらよ これぞわがあいするもの これぞわが伴󠄃侶ともなる
〔雅歌6章1節〕
1 婦󠄃女をんなのいとうるはしきものよ なんぢあいするもの何處いづこへゆきしや なんぢのあいするものはいづこへおもむきしや われらなんぢとともにたづねん
〔雅歌6章8節〕
8 きさき六十にん 妃嬪をむなめ八十にん かずしられぬ處女をとめあり
〔雅歌6章9節〕
9 わが鴿はとわがまたものはただ一人ひとりのみ かれはそのはゝ獨子ひとりごにしてうみたるものよろこぶところのものなり 女子等をうなごらかれ幸福さいはひなるものととなへ 后等きさきたち妃嬪等をむなめたちかれ
〔コリント前書11章2節〕
2 なんぢらはすべてのことにつきてわれおぼえ、かつわがつたへし所󠄃ところをそのまままもるにりて、われなんぢらをむ。
〔ヨハネ黙示録14章4節〕
4 かれらはをんなけがされぬものなり、潔󠄄きよものなり、何處いづこにまれ羔羊こひつじたまふところにしたがふ。かれらはひとうちよりあがなはれてかみ羔羊こひつじとのために初穗はつほとなれり。
the bridegroom
〔詩篇45章9節〕
9 なんぢがたふとき婦󠄃をんなのなかにはもろもろのわうのむすめあり 皇后きさきはオフルのこがねをかざりてなんぢのみぎにたつ~(11) さらばわうはなんぢの美麗うるはしきをしたはん わうはなんぢのしゆなりこれをふしをがめ 〔詩篇45章11節〕
〔イザヤ書54章5節〕
5 なんぢを造󠄃つくたまへるものはなんぢのをつとなり その萬軍ばんぐんのヱホバ なんぢをあがなたまふものはイスラエルの聖󠄄者せいしやなり 全󠄃世界ぜんせかいかみととなへられたまふべし
〔イザヤ書62章4節〕
4 ひとふたゝびなんぢをすてられたるものといはず ふたゝびなんぢのをあれたるものといはじ かへりてなんぢをヘフジバ(わがよろこぶところ)ととなへ なんぢのをベウラ(配偶はいぐう)ととなふべし そはヱホバなんぢをよろこびたまふ なんぢの配偶はいぐうをえん
〔イザヤ書62章5節〕
5 わかきものの處女をとめをめとるごとくなんぢの子輩こらはなんぢをめとらん 新郎にひむこ新婦󠄃にひよめをよろこぶごとくなんぢのかみなんぢをよろこびたまふべし
〔マタイ傳9章15節〕
15 イエスひたまふ『新郎はなむこともだち、新郎はなむこともにをるあひだは、かなしむことをんや。されど新郎はなむこをとらるるきたらん、そのときには斷食󠄃だんじきせん。
〔マタイ傳22章2節〕
2天國てんこくおののために婚筵こんえんまうくるわうのごとし。
〔マルコ傳2章19節〕
19 イエスたまふ『新郎はなむこともだち、新郎はなむこともにをるうちは斷食󠄃だんじきべきか、新郎はなむこともにをるあひだは、斷食󠄃だんじきするをず。
〔マルコ傳2章20節〕
20 れど新郎はなむこをとらるるきたらん、そのには斷食󠄃だんじきせん。
〔ルカ傳5章34節〕
34 イエスひたまふ『新郎はなむこともだち新郎はなむこともにをるうちは、かれらに斷食󠄃だんじきせしめんや。
〔ルカ傳5章35節〕
35 れどきたりて新郎はなむこをとられん、そのには斷食󠄃だんじきせん』
〔ヨハネ傳3章29節〕
29 新婦󠄃はなよめをもつもの新郎はなむこなり、新郎はなむこともは、ちて新郎はなむここゑをきくとき、おほいよろこぶ、この勸喜よろこびいま滿ちたり。
〔コリント後書11章2節〕
2 われかみ熱心ねっしんをもてなんぢらをしたふ、われなんぢらを潔󠄄きよ處女をとめとして一人ひとりをっとなるキリストにさゝげんとて、これ許嫁いひなづけしたればなり。
〔エペソ書5章25節〕
25 をっとたるものよ、キリストの敎會けうくわいあいし、これがためにおのれたまひしごとくなんぢらもつまあいせよ。~(33) なんぢおのおのおのれのごとくつまあいせよ、つままたそのをっとうやまふべし。 〔エペソ書5章33節〕
〔ヨハネ黙示録19章7節〕
7 われらよろこたのしみてこれ榮光えいくわうまつらん。そは羔羊こひつじ婚姻こんいんときいたり、すでにその新婦󠄃はなよめみづから準備そなへしたればなり。
〔ヨハネ黙示録21章2節〕
2 われまた聖󠄄せいなるみやこあたらしきエルサレムの、をっとのために飾󠄃かざりたる新婦󠄃はなよめのごとく準備そなへして、かみもとをいで、てんよりくだるをたり。
〔ヨハネ黙示録21章9節〕
9 最後いやはてなゝつの苦難くるしみ滿ちたるなゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたり、われかたりてふ『きたれ、われ羔羊こひつじつまなる新婦󠄃はなよめなんぢせん』
the kingdom
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔マタイ傳3章2節〕
2 『なんぢら悔改くいあらためよ、天國てんこく近󠄃ちかづきたり』
〔マタイ傳13章24節〕
24 またほかたとへしめしてひたまふ『天國てんこくたねはたにまくひとのごとし。
〔マタイ傳13章31節〕
31 またほかたとへしめしてひたまふ『天國てんこく一粒ひとつぶ芥種からしだねのごとし、ひとこれをりてそのはたくときは、
〔マタイ傳13章38節〕
38 はた世界せかいなり、たね天國てんこくどもなり、どくむぎしきものどもなり、
〔マタイ傳13章44節〕
44 天國てんこくはたかくれたるたからのごとし。ひと見出みいださばこれかくしおきて、よろこびゆき、てるものをことごとくりてはたふなり。
〔マタイ傳13章45節〕
45 また天國てんこく眞珠しんじゅもとむる商人あきうどのごとし。
〔マタイ傳13章47節〕
47 また天國てんこくうみにおろして、各樣さまざまのものをあつむるあみのごとし。
〔マタイ傳20章1節〕
1 天國てんこく勞動人はたらきびと葡萄園ぶだうぞのやとふために、朝󠄃あさはやでたる主人あるじのごとし。
〔マタイ傳22章2節〕
2天國てんこくおののために婚筵こんえんまうくるわうのごとし。
went
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔テトス書2章13節〕
13 幸福さいはひなる望󠄇のぞみ、すなはちおほいなるかみ、われらの救主すくひぬしイエス・キリストの榮光えいくわう顯現あらはれつべきをわれらにをしふ。
〔ペテロ後書1章13節〕
13 われなほこの幕屋まくやるあひだ、なんぢらにおもいださせてはげますを正當せいとうなりとおもふ。~(15) われまたなんぢをしてらんのちにもつねこれのことをおもいださせんとつとむべし。 〔ペテロ後書1章15節〕
〔ペテロ後書3章12節〕
12 かみきたるをち、これ速󠄃すみやかにせんことをつとむべきにあらずや、そのにはてん崩󠄃くづれ、もろもろの天體てんたいけん。
〔ペテロ後書3章13節〕
13 されどわれらはかみ約束やくそくによりて住󠄃むところのあたらしきてんあたらしきとをつ。
which
〔マタイ傳5章16節〕
16 かくのごとくなんぢらのひかりひと前󠄃まへにかがやかせ。これひとなんぢらが行爲おこなひて、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちあがめんためなり。
〔ルカ傳12章35節〕
35 なんぢらこしおびし、燈火ともしびをともしてれ。
〔ルカ傳12章36節〕
36 主人しゅじん婚筵こんえんよりかへきたりてたゝかば、たゞちにひらくためにひとのごとくなれ。
〔ピリピ書2章15節〕
15 これなんぢらむべき所󠄃ところなく素直すなほにしてまがれる邪惡よこしまなる時代じだいりてかみきずなきとならんためなり。なんぢらは生命いのちことばたもちて、ひかりのごとく時代じだいかゞやく。
〔ピリピ書2章16節〕
16 かくはしりしところ、らうせしところ、空󠄃むなしからず、キリストのに、われほこることをん。

前に戻る 【マタイ傳25章2節】

そのうちにんおろかにしてにん慧󠄄さとし。
And five of them were wise, and five were foolish.


(Whole verse)
〔エレミヤ記24章2節〕
2 そのひとつかごにははじめじゆくせしがごとき至佳いとよ無花果いちぢくありそのひとつかごにはいとあしくして食󠄃くらざるほどなるあし無花果いちぢくあり
〔マタイ傳7章24節〕
24 さらばすべがこれらのことばをききておこなものを、いはうへいへをたてたる慧󠄄さとひとなずらへん。~(27) あめふりながれみなぎり、かぜふきていへをうてば、たふれてその顚倒たふれはなはだし』
〔マタイ傳7章27節〕
〔マタイ傳13章19節〕
19 たれにても天國てんこくことばをききてさとらぬときは、しきものきたりて、こゝろかれたるものをうばふ。みちかたはらにかれしとはかゝひとなり。~(23) かれしとは、御言みことばをききてさとり、むすびて、あるひひゃくばい、あるひは六十ろくじふばい、あるひは三十さんじふばいいたるものなり』
〔マタイ傳13章23節〕
〔マタイ傳13章38節〕
38 はた世界せかいなり、たね天國てんこくどもなり、どくむぎしきものどもなり、~(43) のとき義人ぎじんは、父󠄃ちち御國みくににてのごとくかゞやかん。《[*]》みゝあるものくべし。[*異本「聽く耳」とあり。]
〔マタイ傳13章43節〕
〔マタイ傳13章47節〕
47 また天國てんこくうみにおろして、各樣さまざまのものをあつむるあみのごとし。
〔マタイ傳13章48節〕
48 つればきしにひきあげ、してきものをうつはれ、しきものをつるなり。
〔マタイ傳22章10節〕
10 しもべども途󠄃みちでてきもしきも遇󠄃ふほどのものをみなあつめたれば、婚禮こんれいせききゃくにて滿てり。
〔マタイ傳22章11節〕
11 わうきゃくんとてきたり、一人ひとり禮服󠄃れいふくけぬものあるをて、
〔コリント前書10章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらがこれらぬをこのまず。すなはわれらの先祖せんぞはみなくもしたにあり、みなうみをとほり、~(5) れどかれらのうちおほくはかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなはず、荒野あらのにてほろぼされたり。 〔コリント前書10章5節〕
〔ヨハネ第一書2章19節〕
19 かれらは我等われらよりでゆきたれど、もとより我等われらのものにあらざりき。われらのものならば、われらとともとゞまりしならん。れど、そのでゆきしは、みなわれらのものならぬことのあらはれんためなり。
〔ユダ書1章5節〕
5 なんぢらはもとよりすべてのことれど、われさらになんぢをしておもいださしめんとすることあり、すなはしゅエジプトのよりたみすくいだして、のちしんぜぬものほろぼたまへり。

前に戻る 【マタイ傳25章3節】

おろかなるもの燈火ともしびをとりてあぶらたづさへず、
They that were foolish took their lamps, and took no oil with them:


foolish
〔イザヤ書48章1節〕
1 ヤコブのいへよなんぢらこれをきけ なんぢらはイスラエルのをもてとなへられ ユダの根源みなもとよりいでヱホバのによりてちかひイスラエルのかみをかたりつぐれども 眞實まことをもてせず正義ただしきをもてせざるなり
〔イザヤ書48章2節〕
2 かれらはみづから聖󠄄京きよきみやこのものととなへイスラエルのかみによりたのめり その萬軍ばんぐんのヱホバといふ
〔イザヤ書58章2節〕
2 かれらは日々ひびわれを尋󠄃求たづねもとめわが途󠄃みちをしらんことをこのむ をおこなひかみのりをすてざるくにのごとくたゞしきのりをわれにもとめかみ相近󠄃あひちかづくことをこのめり
〔エゼキエル書33章3節〕
3 かれくにつるぎのぞむをラッパをふきてそのたみいましむることあらん
〔マタイ傳23章25節〕
25 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらは酒杯さかづきさらとのそと潔󠄄きよくす、されどうち貪慾どんよく放縱はうじゅうとにて滿つるなり。
〔マタイ傳23章26節〕
26 盲目めしひなるパリサイびとよ、なんぢまづ酒杯さかづきうち潔󠄄きよめよ、らばそと潔󠄄きよくなるべし。
〔テモテ後書3章5節〕
5 敬虔けいけんかたちをとりてそのとくつるものとならん、かゝかるたぐひもの避󠄃けよ。
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。
〔ヨハネ黙示録3章1節〕
1 サルデスに敎會けうくわい使つかひきおくれ。
   「かみなゝつのれいなゝつのほしとをものかくふ、われなんぢ行爲おこなひる、なんぢくるあれどにたるものなり。
〔ヨハネ黙示録3章15節〕
15 われなんぢ行爲おこなひる、なんぢはひやゝかにもあらずあつきにもあらず、われはむしろなんぢひやゝかならんか、あつからんかをねがふ。
〔ヨハネ黙示録3章16節〕
16 かくあつきにもあらず、ひやゝかにもあらず、ただ微溫ぬるきがゆゑに、われなんぢをくちよりはきいださん。

前に戻る 【マタイ傳25章4節】

慧󠄄さときものはあぶらうつはれて燈火ともしびとともにたづさへたり。
But the wise took oil in their vessels with their lamps.


oil
〔詩篇45章7節〕
7 なんぢはをいつくしみあくをにくむ このゆゑにかみなんぢのかみはよろこびのあぶらをなんぢのともよりまさりてなんぢにそそぎたまへり
〔ゼカリヤ書4章2節〕
2 かれわれにむかひてなんぢなにるやといひければわれいへりわれみる惣金そうきん燈臺とうだい一箇ひとつありてそのいたゞきあぶらいるうつはありまた燈臺とうだいうへ七箇ななつ燭盞ともしびざらありその燭盞ともしびざら燈臺とうだいいたゞきにありてこれおの〳〵七本ななつづつのくだあり
〔ゼカリヤ書4章3節〕
3 また燈臺とうだいそば橄欖かんらん二本ふたもとありてひとつあぶらいるうつはみぎにありひとつはそのひだりにあり
〔ヨハネ傳1章15節〕
15 ヨハネかれにつきてあかしをなし、よばはりてふ『「わがのちにきたるものわれ勝󠄃まされり、われより前󠄃さきにありしゆゑなり」と、かつていへるはひとなり』
〔ヨハネ傳1章16節〕
16 われらはみなその滿ちたるうちよりけて、恩惠めぐみ恩惠めぐみくはへらる。
〔ヨハネ傳3章34節〕
34 かみ遣󠄃つかはたまひしものかみことばをかたる、かみ御靈みたまたまひてはかりなければなり。
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。
〔コリント後書1章22節〕
22 かみはまたわれらにいんし、保證ほしょうとして御靈みたまわれらのこゝろたまへり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔ガラテヤ書5章23節〕
23 柔和にうわ節󠄄制せつせいなり。かゝるものをきんずる律法おきてはあらず。
〔ヨハネ第一書2章20節〕
20 なんぢらは聖󠄄せいなるものよりあぶらそゝがれたれば、すべてのことる。
〔ヨハネ第一書2章27節〕
27 なんぢらのうちには、しゅよりそゝがれたるあぶらとどまるゆゑに、ひとなんぢらにものをしふる要󠄃えうなし。あぶらなんぢらにすべてのことをしへ、かつまことにして虛僞いつはりなし、なんぢはそのをしへしごとくしゅるなり。
〔ユダ書1章19節〕
19 かれらは分󠄃裂ぶんれつをなし、情󠄃じゃうよくぞくし、御靈みたまたぬものなり。

前に戻る 【マタイ傳25章5節】

新郎はなむこおそかりしかば、みなまどろみてぬ。
While the bridegroom tarried, they all slumbered and slept.


the
〔ハバクク書2章3節〕
3 この默示もくしはなほさだまれるときまちてその終󠄃をはり急󠄃いそぐなり いつはりならず おそくあらばまつべし かならのぞむべし 濡滯とどこほりはせじ
〔マタイ傳24章48節〕
48 しそのしもべしくしてこゝろのうちに主人しゅじんおそしとおもひて、
〔マタイ傳25章19節〕
19 ひさしうしてのちこのしもべどもの主人しゅじんきたりて、かれらと計算けいさんしたるに、
〔ルカ傳12章45節〕
45 しそのしもべこゝろのうちに主人しゅじんきたるはおそしとおもひ、しもべ婢女はしためをたたき、飮食󠄃のみくひしてはじめなば、
〔ルカ傳20章9節〕
9 かくつぎたとへたみかたりいでたまふ『あるひと葡萄園ぶだうぞの造󠄃つくりて農夫のうふどもにし、遠󠄄とほ旅立たびだちしてひさしくなりぬ。
〔ヘブル書10章36節〕
36 なんぢらかみ御意󠄃みこゝろおこなひて約束やくそくのものをけんため必要󠄃ひつえうなるは忍󠄄耐にんたいなり。
〔ヘブル書10章37節〕
37 『いましばらくせば、 きたるべきものきたらん、 おそからじ。
〔ペテロ後書3章4節〕
4 かつはん『しゅきたりたまふ約束やくそく何處いづこにありや、先祖せんぞたちのねむりしのちよろづのもの開闢かいびゃくはじめひとしくしてかはらざるなり』と。~(9) しゅその約束やくそくはたすにおそきは、あるひとおそしとおもふがごときにあらず、ただ一人ひとりほろぶるをも望󠄇のぞたまはず、すべてのひと悔改くいあらためいたらんことを望󠄇のぞみて、なんぢらをなが忍󠄄しのたまふなり。 〔ペテロ後書3章9節〕
〔ヨハネ黙示録2章25節〕
25 ただなんぢはそのつところをいたらんときまでたもて。
they
〔雅歌3章1節〕
1 よるわれとこにありてわがこゝろあいするものをたづねしが尋󠄃たづねたれども
〔雅歌5章2節〕
2 われはねむりたれどもわがこゝろさまゐたり ときにわがあいするものこゑあり すなはちかどをたたきていふ わがいもわが佳耦とも わが鴿はと わがまたきものよ われのためにひらけ わがかうべにはつゆ滿ち わがかみには點滴しづくみてりと
〔ヨナ書1章5節〕
5 かかりしかば船夫ふなびとおそれておの〳〵おのれのかみ又󠄂またふねかろくせんとてそのうちなる載荷つみにうみなげすてたり しかるにヨナはふねおくくだりゐてふし酣睡うまいせり
〔ヨナ書1章6節〕
6 船長ふなをさきたりてかれいひけるはなんぢなんぞかく酣睡うまいするや起󠄃おきなんぢかみべあるひはかれわれらを眷顧󠄃かへりみ淪亡ほろびざらしめんと
〔マタイ傳26章40節〕
40 弟子でしたちのもとにきたり、そのねむれるをてペテロにたまふ『なんぢらひとときわれともさまることあたはぬか。
〔マタイ傳26章43節〕
43 またきたりてかれらのねむれるをたまふ、これそのつかれたるなり。
〔マルコ傳14章37節〕
37 きたりて、そのねむれるを、ペテロにたまふ『シモンよ、なんぢねむるか、いちときさましをることあたはぬか。
〔マルコ傳14章38節〕
38 なんぢら誘惑まどはしおちいらぬやうさまし、かついのれ。こゝろねつすれども肉體にくたいよわきなり』
〔ルカ傳18章8節〕
8 われなんぢらにぐ、速󠄃すみやかにさばたまはん。れどひときたるとき地上ちじゃう信仰しんかうんや』
〔ロマ書13章11節〕
11 なんぢらときゆゑに、いよいよしかなすべし。いまねむりよりむべきときなり。はじめてしんぜしときよりもいまわれらのすくひ近󠄃ちかければなり。
〔エペソ書5章14節〕
14 このゆゑたまふ 『ねむれるものよ、起󠄃きよ、死人しにんうちよりあがれ。 らばキリストなんぢてらたまはん』
〔テサロニケ前書5章6節〕
6 さればほかひとのごとくねむるべからず、さましてつゝしむべし。~(8) されどわれらはひるものなれば、信仰しんかうあいとの胸當むねあてけ、すくひ望󠄇のぞみかぶとをかむりてつゝしむべし。 〔テサロニケ前書5章8節〕
〔ペテロ前書5章8節〕
8 つゝしみてさましをれ、なんぢらのあたなる惡魔󠄃あくま、ほゆる獅子ししのごとく歷迴へめぐりてむべきものを尋󠄃たづぬ。

前に戻る 【マタイ傳25章6節】

夜半󠄃よなかに「やよ、新郎はなむこなるぞ、迎󠄃むかへよ」とよばはるこゑす。
And at midnight there was a cry made, Behold, the bridegroom cometh; go ye out to meet him.


Behold
〔詩篇50章3節〕
3 われらのかみはきたりてもだしたまはじその前󠄃まへにものをやきつくし暴風はやちその四周󠄃まはりにふきあれん~(6) もろもろのてんかみをあらはせり かみはみづから審士さばきびとたればなり セラ 〔詩篇50章6節〕
〔詩篇96章13節〕
13 ヱホバきたりたまふをさばかんとてきたりたまふ をもて世界せかいをさばきその眞實まことをもてもろもろのたみをさばきたまはん
〔詩篇98章9節〕
9 ヱホバをさばかんためにきたりたまへばなり ヱホバをもて世界せかいをさばき 公平󠄃こうへいをもてもろもろのたみをさばきたまはん
〔マタイ傳25章31節〕
31 ひとその榮光えいくわうをもて、もろもろの御使みつかひ率󠄃ひきゐきたるとき、その榮光えいくわう座位くらゐせん。
〔テサロニケ後書1章7節〕
7 すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、~(10) そのときしゅおのが聖󠄄徒せいとによりてあがめられ、すべてのしんずるもの(なんぢらもわれらのあかししんじたるものなり)によりてめられんとてきたりたまふなり。 〔テサロニケ後書1章10節〕
〔ユダ書1章14節〕
14 アダムより七代しちだいあたるエノクかれらにきて預言よげんせり。いはく『よ、しゅはその聖󠄄せいなる千萬ちよろづしゅう率󠄃ひきゐてきたりたまへり。
〔ユダ書1章15節〕
15 これすべてのひと審判󠄄さばきをなし、すべて敬虔けいけんならぬものの、敬虔けいけんおこなひたる敬虔けいけんすべてのわざと、敬虔けいけんならぬ罪人つみびとの、しゅ逆󠄃さからひてかたりたるすべてのはなはだしきことばとをたまはんとてなり』
a cry
〔マタイ傳24章31節〕
31 またかれ使つかひたちをおほいなるラッパのこゑとともに遣󠄃つかはさん。使つかひたちはてんはてよりはてまで四方しはうより選󠄄民せんみんあつめん。
〔ヨハネ傳5章28節〕
28 なんぢこれあやしむな、はかにあるものみなかみこゑをききてづるとききたらん。
〔ヨハネ傳5章29節〕
29 ぜんをなししもの生命いのちよみがへり、あくおこなひしもの審判󠄄さばきよみがへるべし。
〔テサロニケ前書4章16節〕
16 それしゅは、號令がうれい御使みつかひをさこゑかみのラッパとともに、みづからてんよりくだたまはん。そのときキリストにある死人しにんまづよみがへり、
〔ペテロ後書3章10節〕
10 されどしゅ盜人ぬすびとのごとくきたらん、そのにはてんとどろきてり、もろもろの天體てんたい崩󠄃くづれ、とそのうちにあるわざとはきん。
at
〔マタイ傳24章44節〕
44 このゆゑなんぢらもそなへをれ、ひとおもはぬとききたればなり。
〔マルコ傳13章33節〕
33 こゝろして《[*]》さましをれ、なんぢそのとき何時いつなるかをらぬゆゑなり。[*異本「目を覺し、かつ祈れ」とあり。]~(37) わがなんぢらにぐるは、すべてのひとぐるなり。さましをれ』 〔マルコ傳13章37節〕
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔ルカ傳12章38節〕
38 主人しゅじん半󠄃なかばごろもしくはくるころきたるとも、かくごとくなるをらるるしもべどもは幸福さいはひなり。~(40) なんぢらもそなへをれ。ひとおもはぬとききたればなり』
〔ルカ傳12章40節〕
〔ルカ傳12章46節〕
46 そのしもべ主人しゅじん、おもはぬらぬとききたりて、これを《[*]》はげしくむちうち、そのむくいちゅうものおなじうせん。[*烈しく笞うち、或は「挽き斬り」と譯す。]
〔テサロニケ前書5章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、ときとにきてはなんぢらにきおくるにおよばず。~(3) 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。 〔テサロニケ前書5章3節〕
〔ヨハネ黙示録16章15節〕
15よ、われ盜人ぬすびとのごとくきたらん、はだかにてあゆ羞所󠄃はぢどころらるることなからんために、さましてそのころもまももの幸福さいはひなり)
go
〔イザヤ書25章9節〕
9 その此如かくいはん これはわれらのかみなり われら俟望󠄇まちのぞめり かれわれらをすくひたまはん これヱホバなり われらまちのぞめり 我儕われらそのすくひをよろこびたのしむべしと
〔アモス書4章12節〕
12 イスラエルよされわれかくなんぢおこなはん われこれなんぢおこなふべければイスラエルよなんぢかみ準備そなへをせよ
〔マラキ書3章1節〕
1 われわが使者つかひ遣󠄃つかはさん かれわがかほ前󠄃まへ道󠄃みちそなへん またなんぢらがもとむるところのしゆすなはちなんぢらの悅樂よろこ契󠄅約けいやく使者つかひ忽然たちまちその殿みやきたらん かれきたらんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔マラキ書3章2節〕
2 されどそのきたにはたれたへえんや その顯著あらはるときにはたれたちえんや かれきんをふきわくるものごと布晒ぬのざらし灰󠄃汁あくのごとくならん
〔マタイ傳25章1節〕
1 このとき天國てんこく燈火ともしびりて、新郎はなむこ迎󠄃むかへにづるじふにん處女をとめなずらふべし。
〔ヨハネ黙示録19章7節〕
7 われらよろこたのしみてこれ榮光えいくわうまつらん。そは羔羊こひつじ婚姻こんいんときいたり、すでにその新婦󠄃はなよめみづから準備そなへしたればなり。~(9) 御使みつかひまたわれふ『なんぢしるせ、羔羊こひつじ婚姻こんいん宴席ふるまひまねかれたるもの幸福さいはひなり』と。またわれふ『これかみまことことばなり』 〔ヨハネ黙示録19章9節〕

前に戻る 【マタイ傳25章7節】

ここに處女をとめみな起󠄃きてその燈火ともしびとゝのへたるに、
Then all those virgins arose, and trimmed their lamps.


(Whole verse)
〔ルカ傳12章35節〕
35 なんぢらこしおびし、燈火ともしびをともしてれ。
〔ペテロ後書3章14節〕
14 このゆゑあいするものよ、なんぢこれをてば、かみ前󠄃まへ汚點しみなくきずなく安然やすらからんことをつとめよ。
〔ヨハネ黙示録2章4節〕
4 れどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢははじめあいはなれたり。
〔ヨハネ黙示録2章5節〕
5 れば、なんぢ何處いづこよりちしかをおもへ、悔改くいあらためてはじめ行爲おこなひをなせ、しからずして悔改くいあらためずば、われなんぢにいたり、なんぢ燈臺とうだいをそのところより取除とりのぞかん。
〔ヨハネ黙示録3章2節〕
2 なんぢさまし、ほとんどなんとするのこりのものをかたうせよ、われなんぢの行爲おこなひのわがかみ前󠄃まへ全󠄃まったからぬをとめたり。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕
20 よ、われそとちてたゝく、ひともしこゑきてひらかば、われそのうちりてかれとともに食󠄃しょくし、かれもまたわれとともに食󠄃しょくせん。

前に戻る 【マタイ傳25章8節】

おろかなるもの慧󠄄さときものにふ「なんぢらのあぶら分󠄃けあたへよ、われらの燈火ともしびきゆるなり」
And the foolish said unto the wise, Give us of your oil; for our lamps are gone out.


Give
〔マタイ傳3章9節〕
9 なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」とこゝろのうちにはんとおもふな。われなんぢらにぐ、かみこれらのいしよりアブラハムのらを起󠄃おこ得給えたまふなり。
〔ルカ傳16章24節〕
24 すなはびてふ「父󠄃ちちアブラハムよ、われあはれみて、ラザロを遣󠄃つかはし、そのゆびさきみづひたしてしたひやさせたまへ、われはこのほのほのなかにもだゆるなり」
〔使徒行傳8章24節〕
24 シモンこたへてふ『なんぢらの所󠄃ところのことひとつもわれきたらぬやうなんぢがためにしゅいのれ』
〔ヨハネ黙示録3章9節〕
9 よ、われサタンのくわい、すなはちみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、ただ虛僞いつはりをいふものうちより、あるものをしてなんぢ足下あしもときたはいせしめ、わがなんぢあいせしことをらしめん。
for
〔ヨブ記8章13節〕
13 かみわするるもの道󠄃みちすべかくのごとく もともの望󠄇のぞみ空󠄃むなしくなる
〔ヨブ記8章14節〕
14 そのたの所󠄃ところたゝれ そのよるところは蜘蛛網くものすのごとし
〔ヨブ記18章5節〕
5 あしもの光明ひかりされ そのほのほてら
〔ヨブ記21章17節〕
17 あくにんのその燈火ともしびけさるること幾度いくたびありしか その滅亡ほろびのこれにのぞこと かみいかりてこれ艱苦くるしみかうむらせたまふこと幾度いくたびありしか
〔箴言4章18節〕
18 義者ただしきもの途󠄃みち旭光あさひのごとし いよいよ光輝かがやきをましてひる正午もなかにいたる
〔箴言4章19節〕
19 惡者あしきもの途󠄃みち幽冥くらやみのごとし かれらはそのつまづくもののなになるをしらざるなり
〔箴言13章9節〕
9 義者ただしきものひかりかがや惡者あしきもの燈火ともしびはけさる
〔箴言20章20節〕
20 おのれの父󠄃母ちちははのゝしるものはその燈火ともしびくらやみのうち消󠄃ゆべし
〔マタイ傳13章20節〕
20 磽地いしぢかれしとは、御言みことばをききて、たゞちによろこくれども、
〔マタイ傳13章21節〕
21 おのれなければしばふるのみにて、御言みことばのために艱難なやみあるひは迫󠄃害󠄅はくがい起󠄃おこるときは、たゞちにつまづくものなり。
〔ルカ傳8章18節〕
18 ればなんぢくこと如何いかにとこゝろせよ、たれにてもてるひとは、なほあたへられ、たぬひとは、そのてりとおもものをもらるべし』
〔ルカ傳12章35節〕
35 なんぢらこしおびし、燈火ともしびをともしてれ。
gone out
〔ヘブル書4章1節〕
1 ればわれおそるべし、その安息やすみるべき約束やくそくはなほ遺󠄃のこれども、おそらくはなんぢらのうちこれに達󠄃たっせざるものあらん。

前に戻る 【マタイ傳25章9節】

慧󠄄さときものこたへてふ「おそらくはわれらとなんぢらとにるまじ、むしるものにきておのがためにへ」
But the wise answered, saying, Not so; lest there be not enough for us and you: but go ye rather to them that sell, and buy for yourselves.


but
〔イザヤ書55章1節〕
1 あゝなんぢらかわけるものことごとくみづにきたれ かねなきものもきたるべし 汝等なんぢらきたりてかひもとめてくらへ きたれかねなくあたひなくして葡萄酒ぶだうしゆ乳󠄃ちゝとをかへ~(3) みゝをかたぶけわれにきたりてきけ 汝等なんぢらのたましひはいくべし われまたなんぢらととこしへの契󠄅約けいやくをなしてダビデにやくせしかはらざるめぐみをあたへん 〔イザヤ書55章3節〕
〔イザヤ書55章6節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうるにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふによびもとめよ
〔イザヤ書55章7節〕
7 あしきものはその途󠄃みちをすて よこしまなるひとはその思念おもひをすててヱホバにかへれ さらば憐憫あはれみをほどこしたまはん 我等われらかみにかへれゆたかゆるしをあたへたまはん
〔使徒行傳8章22節〕
22 れば、このあく悔改くいあらためてしゅいのれ、なんぢがこゝろおもひあるひはゆるされん。
〔ヨハネ黙示録3章17節〕
17 なんぢ、われめり、ゆたかなり、ともしき所󠄃ところなしとひて、おのなやめるものあはれむべきもの貧󠄃まづしきもの盲目めしひなるものはだかなるものたるをらざれば、
〔ヨハネ黙示録3章18節〕
18 われなんぢにすゝむ、なんぢわれよりにてりたるきんひてめ、しろころもひてまとひ、なんぢの裸體はだかはぢあらはさざれ、眼藥めぐすりひてなんぢり、ることをよ。
lest
〔詩篇49章7節〕
7 たれ一人ひとりおのが兄弟はらからをあがなふことあたはずこれがために贖價あがなひしろかみにささげ~(9) ‹b19c049v009› 〔詩篇49章9節〕
〔エレミヤ記15章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前󠄃まへにたつともわがこころはこのたみ顧󠄃かへりみざるべしかれらをわが前󠄃まへより逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エゼキエル書14章14節〕
14 其處そこにかのノア、ダニエル、ヨブの三人さんにんあるもたゞそのただしきによりておのれ生命いのちすくふことをうるのみなりしゆヱホバこれをいふ~(16) しゆヱホバわれこのにんそこにをるもその子女むすこむすめすくふことをえずたゞそのすくふことをるのみくに荒野あれのとなるべし 〔エゼキエル書14章16節〕
〔エゼキエル書14章20節〕
20 しゆヱホバいふわれくノア、ダニエル、ヨブそこにをるもその子女むすこむすめすくふことをえずたゞそのただしきによりておのれ生命いのちすくふことをるのみ

前に戻る 【マタイ傳25章10節】

かれはんとてきたる新郎はなむこきたりたれば、そなへをりしものどもはかれとともに婚筵こんえんにいり、しかしてもんとざされたり。
And while they went to buy, the bridegroom came; and they that were ready went in with him to the marriage: and the door was shut.


and the
〔創世記7章16節〕
16 いりたるものもろ〳〵にくなるもの牝牡めをにしてみないりぬかみかれめいじたまへるがごとしヱホバすなはかれ閉置とぢこめたまへり
〔民數紀略14章28節〕
28 彼等かれらへヱホバわれ汝等なんぢらわがみゝいひしごとくわれ汝等なんぢらになすべし~(34) なんぢらはかのうかゞふにかず四十にちたればそのにちを一ねんとして汝等なんぢら四十ねんあひだそのつみなんぢらをはなれたるをしるべし 〔民數紀略14章34節〕
〔詩篇95章11節〕
11 このゆゑにわれいきどほりて彼等かれらはわが安息やすみにいるべからずとちかひたり
〔ルカ傳13章25節〕
25 家主いへあるじおきてもんぢたるのち、なんぢらそとちて「しゅわれらにひらたまへ」とひつつもんたゝはじめんに、主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず」とはん。
〔ヘブル書3章18節〕
18 又󠄂またかれらは安息やすみるべからずとは、たれたいしてちかたまひしか、從順じゅうじゅんなるものにあらずや。
〔ヘブル書3章19節〕
19 これによりてれば、かれらのることあたはざりしは、信仰しんかうによりてなり。
〔ヨハネ黙示録22章11節〕
11 不義ふぎをなすものはいよいよ不義ふぎをなし、不淨ふじゃうなるものはいよいよ不淨ふじゃうをなし、なるものはいよいよをおこなひ、きよものはいよいよきよくすべし。
the bridegroom
〔マタイ傳25章6節〕
6 夜半󠄃よなかに「やよ、新郎はなむこなるぞ、迎󠄃むかへよ」とよばはるこゑす。
〔ヨハネ黙示録1章7節〕
7 よ、かれくもうちにありてきたりたまふ、諸衆もろもろことかれしたるものこれをん、かつ地上ちじゃう諸族しょぞくみなかれゆゑなげかん、しかり、アァメン。
〔ヨハネ黙示録22章12節〕
12 よ、われむくいをもて速󠄃すみやかにいたらん、各人おのおの行爲おこなひしたがひてこれあたふべし。
〔ヨハネ黙示録22章20節〕
20 これらのことあかしするものいひたまふ『しかり、われ速󠄃すみやかにいたらん』アァメン、しゅイエスよ、きたりたまへ。
they
〔アモス書8章12節〕
12 かれらはうみよりうみとさまよひあるきたよりひがしはせまはりてヱホバのことばもとめん されこれざるべし
〔アモス書8章13節〕
13 そのにはうるはしき處女をとめわかをとこもともにかわきのためにたえいらん
〔マタイ傳25章20節〕
20 タラントをけしものほかタラントをちきたりてふ「しゅよ、なんぢわれタラントをあづけたりしが、よ、ほかタラントをまうけたり」~(23) 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびにいれ」 〔マタイ傳25章23節〕
〔ルカ傳12章36節〕
36 主人しゅじん婚筵こんえんよりかへきたりてたゝかば、たゞちにひらくためにひとのごとくなれ。
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんきたるとき、さましをるをらるるしもべどもは幸福さいはひなるかな。われまことなんぢらにぐ、主人しゅじんおびしてしもべどもを食󠄃事しょくじせきかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔コロサイ書1章12節〕
12 しかして《[*]》われらをひかりにある聖󠄄徒せいと嗣業しげふあづかるにものとしたまひし父󠄃ちち感謝かんしゃせんことなり。[*異本「汝ら」とあり。]
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔ペテロ前書1章13節〕
13 このゆゑに、なんぢらこゝろこしおびし、つゝしみてイエス・キリストのあらはたまふときに、あたへられんとする恩惠めぐみうたがはずして望󠄇のぞめ。

前に戻る 【マタイ傳25章11節】

そののちかのほか處女をとめどもきたりて「しゅよ、しゅよ、われらのためにひらきたまへ」とひしに、
Afterward came also the other virgins, saying, Lord, Lord, open to us.


saying
〔マタイ傳7章21節〕
21 われむかひてしゅしゅよといふもの、ことごとくは天國てんこくらず、ただてんにいます父󠄃ちち御意󠄃みこゝろをおこなふもののみ、これるべし。~(23) そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
〔マタイ傳7章23節〕
〔ヘブル書12章16節〕
16 おそらくは淫行いんかうのもの、あるひ一飯いっぱんのために長子ちゃうし特權とくけんりしエサウのごとみだりなるもの起󠄃おこらん。
〔ヘブル書12章17節〕
17 なんぢらのるごとく、かれはそののち祝福しくふくけんとほっしたれどもてられ、なみだながしてこれもとめたれど回復くわいふくをりざりき。

前に戻る 【マタイ傳25章12節】

こたへて「まことになんぢらにぐ、われなんぢらをらず」とへり。
But he answered and said, Verily I say unto you, I know you not.


I know
〔詩篇1章6節〕
6 そはヱホバはただしきものの途󠄃みちをしりたまふ されどあしきものの途󠄃みちはほろびん
〔詩篇5章5節〕
5 たかぶるものはなんぢの目前󠄃めのまへにたつをえず なんぢはすべて邪曲よこしまをおこなふものを憎にくみたまふ
〔ハバクク書1章13節〕
13 なんぢきよくしてあへあくたまはざるもの あへ不義ふぎたまはざるものなるになにゆゑ邪曲よこしまものすておきたまふや あしものおのれにまさりてたゞしきもの呑噬のみくらふになにゆゑなんぢもくたまふや
〔ルカ傳13章26節〕
26 そのとき「われらは御前󠄃みまへにて飮食󠄃のみくひし、なんぢはわれらのまち大路おほじにてをしたまへり」とでんに、~(30) よ、あとなるものさきになり、さきなるものあとになることあらん』
〔ルカ傳13章30節〕
〔ヨハネ傳9章31節〕
31 かみ罪人つみびとたまはねど、敬虔けいけんにして御意󠄃みこゝろをおこなふひとたまふことをわれらはる。
〔ヨハネ傳10章27節〕
27 わがひつじはわがこゑをきき、われかれらをり、かれらはわれしたがふ。
〔コリント前書8章3節〕
3 れどひともしかみあいせば、そのひとかみられたるなり。
〔ガラテヤ書4章9節〕
9 いまかみり、むしかみられたるに、なんまたかの弱󠄃よわくしていやしき小學せうがく還󠄃かへりて、ふたゝびそのしもべたらんとするか。
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。

前に戻る 【マタイ傳25章13節】

さればさましをれ、なんぢらはそのときらざるなり。

Watch therefore, for ye know neither the day nor the hour wherein the Son of man cometh.


(Whole verse)
〔マタイ傳24章42節〕
42 さればさましをれ、なんぢらのしゅのきたるは、いづれのなるかをらざればなり。~(44) このゆゑなんぢらもそなへをれ、ひとおもはぬとききたればなり。 〔マタイ傳24章44節〕
〔マルコ傳13章33節〕
33 こゝろして《[*]》さましをれ、なんぢそのとき何時いつなるかをらぬゆゑなり。[*異本「目を覺し、かつ祈れ」とあり。]~(37) わがなんぢらにぐるは、すべてのひとぐるなり。さましをれ』 〔マルコ傳13章37節〕
〔ルカ傳21章36節〕
36 この起󠄃おこるべきすべてのことをのがれ、ひとのまへにるやう、つねいのりつつさましをれ』
〔使徒行傳20章31節〕
31 さればなんぢさましをれ。三年さんねんあひだわがよるひるやすまず、なみだをもてなんぢおのおのを訓戒くんかいせしことをおぼえよ。
〔コリント前書16章13節〕
13 さまし、かた信仰しんかうち、雄々をゝしく、かつつよかれ。
〔テサロニケ前書5章6節〕
6 さればほかひとのごとくねむるべからず、さましてつゝしむべし。
〔テモテ後書4章5節〕
5 されどなんぢ何事なにごとにもつゝし苦難くるしみ忍󠄄しのび、傳道󠄃者でんだうしゃわざをなし、なんぢのつとめ全󠄃まったうせよ。
〔ペテロ前書4章7節〕
7 よろづもののをはり近󠄃ちかづけり、ればなんぢこゝろたしかにし、つゝしみていのりせよ。
〔ペテロ前書5章8節〕
8 つゝしみてさましをれ、なんぢらのあたなる惡魔󠄃あくま、ほゆる獅子ししのごとく歷迴へめぐりてむべきものを尋󠄃たづぬ。
〔ヨハネ黙示録16章15節〕
15よ、われ盜人ぬすびとのごとくきたらん、はだかにてあゆ羞所󠄃はぢどころらるることなからんために、さましてそのころもまももの幸福さいはひなり)

前に戻る 【マタイ傳25章14節】

またあるひととほく旅立たびだちせんとしてしもべどもをび、これおの所󠄃有もちものあづくるがごとし。
For the kingdom of heaven is as a man travelling into a far country, who called his own servants, and delivered unto them his goods.


and delivered
〔ルカ傳16章1節〕
1 イエスまた弟子でしたちにたまふ『あるめるひと一人ひとり支配人しはいにんあり、主人しゅじん所󠄃有もちものつひやしをりとうったへられたれば、~(12) またなんぢもしひとのものにちゅうならずば、たれなんぢのものをなんぢらにあたふべき。 〔ルカ傳16章12節〕
〔ロマ書12章6節〕
6 われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、~(8) あるひすゝめをなすものすゝめをなし、ほどこものはをしみなくほどこし、をさむるものこゝろつくしてをさめ、憐憫あはれみをなすものよろこびて憐憫あはれみをなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書3章5節〕
5 アポロはなにものぞ、パウロはなにものぞ、かれはおのおのしゅたまふところにしたがひ、なんぢらをしてしんぜしめたる役者えきしゃ過󠄃ぎざるなり。
〔コリント前書4章1節〕
1 ひとよろしくわれらをキリストの役者えきしゃまたかみ奧義おくぎつかさどるいへつかさのごとくおもふべし。
〔コリント前書4章2節〕
2 さていへつかさもとむべきは忠實ちゅうじつならんことなり。
〔コリント前書12章4節〕
4 賜物たまものことなれども、御靈みたまおなじ。
〔コリント前書12章7節〕
7 御靈みたま顯現あらはれをおのおのにたまひたるは、えきさせんためなり。~(29) これみな使徒しとならんや、みな預言者よげんしゃならんや、みな敎師けうしならんや、みな異能ちからあるわざおこなものならんや。 〔コリント前書12章29節〕
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。~(11) もしかたるならば、かみことばをかたるもののごとくかたり、つかふるならば、かみあたへたまふ能力ちからけたるもののごとくつかへよ。これイエス・キリストによりて事々ことごとかみあがめられたまはんためなり。榮光えいくわう權力ちからとは世々よゝかぎりなくかれするなり、アァメン。
〔ペテロ前書4章11節〕
as
〔マタイ傳21章33節〕
33 またひとつのたとへけ、ある家主いへあるじ葡萄園ぶだうぞのをつくりてまがきをめぐらし、なか酒槽さかぶねり、やぐらて、農夫のうふどもにして遠󠄄とほ旅立たびだちせり。
〔マルコ傳13章34節〕
34 たとへばいへづるときそのしもべどもにけんゆだねて、各自おのおのつとめさだめ、さら門守かどもりに、さましをれと、めいきて遠󠄄とほ旅立たびだちしたるひとのごとし。
〔ルカ傳19章12節〕
12 すなはひたまふ『貴人きにんわうけんけてかへらんとて遠󠄄とほくにくとき、
〔ルカ傳19章13節〕
13 じふにんしもべをよび、これきんじふミナをわたしてふ「わがかへるまで商賣しゃうばいせよ」
〔ルカ傳20章9節〕
9 かくつぎたとへたみかたりいでたまふ『あるひと葡萄園ぶだうぞの造󠄃つくりて農夫のうふどもにし、遠󠄄とほ旅立たびだちしてひさしくなりぬ。

前に戻る 【マタイ傳25章15節】

各人おのおの能力ちからおうじてあるものにはタラント、あるものにはタラント、あるものにはいちタラントをあたきて旅立たびだちせり。
And unto one he gave five talents, to another two, and to another one; to every man according to his several ability; and straightway took his journey.


talents
0‹24 b40c018v024 〔マタイ傳18章24節〕›
〔マタイ傳18章24節〕
24 計算けいさんはじめしとき、一萬いちまんタラントの負󠄅債おひめある家來けらいつれきたられしが、
〔ルカ傳12章48節〕
48 れどらずして、たるべきことをなすものは、むちうたるることすくなからん。おほあたへらるるものは、おほもとめられん。おほひとあづくれば、さらおほくそのひとより請󠄃もとむべし。
〔ルカ傳19章13節〕
13 じふにんしもべをよび、これきんじふミナをわたしてふ「わがかへるまで商賣しゃうばいせよ」
〔ルカ傳19章14節〕
14 しかるにたみかれを憎にくみ、あとより使つかひ遣󠄃つかはして「われらはひとわれらのわうとなることをほっせず」とはしむ。

前に戻る 【マタイ傳25章16節】

タラントをけしものは、たゞちにき、これをはたらかせてほかタラントをまうけ、
Then he that had received the five talents went and traded with the same, and made them other five talents.


went
〔サムエル後書7章1節〕
1 わうそのいへ住󠄃すむにいたりかつヱホバその四方よもてきやぶりてかれをやすらかならしめたまひしとき(3) ナタンわういひけるはヱホバなんぢともいませばゆきすべなんぢこゝろにあるところをせ 〔サムエル後書7章3節〕
〔歴代志略上13章1節〕
1 こゝにダビデせんにんかしらひやくにんかしらなどのしよしやうとあひはかり~(3) しかしてわれらまたわれらのかみ契󠄅約けいやくはこわれらの所󠄃ところうつさんサウルのにはわれこれつきとふことをせざりしなりと 〔歴代志略上13章3節〕
〔歴代志略上28章2節〕
2 しかしてダビデわうそのあしにて起󠄃たちいひけるはわれ兄弟きやうだいたち我民わがたみわれわれはヱホバの契󠄅約けいやくはこのためわれらのかみあしだいのために安居あんきよいへたてんとのこころざしありてすでにこれをたつ準備そなへをなせり~(21) かみいへもろ〳〵役事はたらきをなすためには祭司さいしとレビびと班列くみあり又󠄂またもろ〳〵わざ從事はたらきよろこびてなすところのもろ〳〵技巧者たくみなんぢとともにかつまた牧伯等つかさたちおよび一切すべてたみなんぢめいずるところをこと〴〵おこなはん 〔歴代志略上28章21節〕
〔歴代志略上29章1節〕
1 ダビデわうまた全󠄃ぜん會衆くわいしういひけるはわがソロモンはかみたゞひとり選󠄄えらびたまへるものなるがわかくして弱󠄃よわこの工事こうじおほいなりこの殿みやひとのためにあらずヱホバかみのためにするものなればなり~(17) わがかみわれまたなんぢこゝろかんがみたまひ又󠄂また正直たゞしきよろこびたまふわれたゞしこゝろをもて眞實まことよりこの一切すべてものさゝげたりいまわれまたこゝにあるなんぢたみ眞實まことよりさゝげものをするを喜悅よろこびにたへざるなり 〔歴代志略上29章17節〕
〔歴代志略下1章9節〕
9 いまヱホバかみねがはくはわが父󠄃ちゝダビデにのたまひしことかたうしたまへなんぢちりのごとき衆多おほくたみうへわれわうとなしたまへばなり
〔歴代志略下1章10節〕
10 このたみ前󠄃まへいりすることをんためにいまわれ智慧󠄄ちゑ智識ちしきとをあたへたまへかくのごときおほいなるなんぢたみたれさばきえんや
〔歴代志略下15章8節〕
8 アサこれらのことばおよび預言者よげんしやオデデの預言よげんきゝちから憎にくむべきものをユダとベニヤミンの全󠄃地ぜんちよりのぞきまたそのエフライムの山地やまちたる邑々まち〳〵よりのぞきヱホバのらう前󠄃まへなるヱホバのだんさいこうせり~(15) ユダみなそのちかひよろこべりすなはかれいちしんをもてちかひ一念ひとすぢにヱホバをもとめたればヱホバこれに遇󠄃四方しはうにおいてこれ安息あんそくをたまへり
〔歴代志略下15章15節〕
〔歴代志略下17章3節〕
3 ヱホバ、ヨシヤパテとともにいませりかれその父󠄃ちゝダビデの最初はじめ道󠄃みちあゆみてバアルなどもとめず~(9) かれらはヱホバの律法おきてふみたづさヘユダにおいて敎誨をしへをなしユダの邑々まち〳〵こと〴〵ゆきめぐりてたみをしへたり。
〔歴代志略下17章9節〕
〔歴代志略下19章4節〕
4 ヨシヤパテはヱルサレムに住󠄃すみをりしがまたいでてベエルシバよりエフライムの山地やまちまでたみなかゆきめぐりその先祖せんぞかみヱホバにこれを導󠄃みちびかへせり~(10) すべてその邑々まち〳〵住󠄃なんぢらの兄弟きやうだいあひながせることまたは律法おきて誡命いましめ法度のり條例さだめなどのことにつきてなんぢらにうつたいづることあらばこれをさとしてヱホバにつみをかさざらしめよおそらくは震怒いかりなんぢとなんぢらの兄弟きやうだいにのぞまんなんぢかくおこなはばとがなかるべし 〔歴代志略下19章10節〕
〔歴代志略下31章20節〕
20 ヒゼキヤ、ユダ全󠄃國ぜんこくかくのごとく善事よきことたゞしこと忠實まめやかなることをそのかみヱホバの前󠄃まへおこなへり
〔歴代志略下31章21節〕
21 すべてそのかみいへ職務つとめにつき律法おきてにつき誡命いましめにつきておこなはじめてそのかみもとめしわざこと〴〵こゝろをつくしておこなひてこれを成就なしとげたり
〔歴代志略下33章15節〕
15 またヱホバのいへより異邦ことくに神々かみ〴〵および偶像ぐうざうとりのぞきヱホバのいへやまとヱルサレムとにみづかきづきし一切すべてだんとりのぞきてまちそとなげすて
〔歴代志略下33章16節〕
16 ヱホバのだん修復つくろひて酬恩祭しうおんさいおよび感謝かんしやさいをそのうへさゝげユダにめいじてイスラエルのかみヱホバにつかへしめたり
〔ネヘミヤ記5章14節〕
14 かつまたがユダの總督そうとくにんぜられしときよりすなはちアルタシヤユタわうの二十ねんより三十二ねんまで十二ねんあひだわれもわが兄弟きやうだい總督そうとくうくべき祿ろく食󠄃はまざりき~(19) わがかみこのたみのためになせ一切すべてことおも仁慈いつくしみをもてわれをあしらひたまへ 〔ネヘミヤ記5章19節〕
〔イザヤ書23章18節〕
18 その貿易あきなひとそのたる利潤くぼさとはきよめてヱホバにさゝぐべければこれをたくはへずつむことをせざるなり その貿易あきなひはヱホバの前󠄃まへにをるもののようとなり飽󠄄あきくらふりやうとなり華美はなやかなるころものりやうとならん
〔イザヤ書49章23節〕
23 もろもろのわうはなんぢの養󠄄父󠄃やしなひおやとなり その后妃きさきたちはなんぢの乳󠄃母めのととなり かれらはそのかほにつけてなんぢにひれふし なんぢのあしちりをなめん しかしてなんぢわがヱホバなるをしり われを俟望󠄇まちのぞむもののはぢをかうぶることなきをるならん
〔イザヤ書60章5節〕
5 そのときなんぢてよろこびのひかりをあらはし なんぢのこゝろおどろきあやしみかつひろらかになるべし そはうみとみはうつりてなんぢにつき もろもろのくに貨財たからはなんぢにきたるべければなり~(16) なんぢまたもろもろのくに乳󠄃ちゝをすひわうたちの乳󠄃房ちぶさをすひ しかしてわれヱホバなんぢの救主すくひぬしなんぢの贖主あがなひぬしヤコブの全󠄃能者ぜんのうしやなるをるべし 〔イザヤ書60章16節〕
〔使徒行傳13章36節〕
36 それダビデは、そのにてかみ御旨みむねおこなひ、終󠄃つひねむりて先祖せんぞたちとともかれ、かつ朽腐くされしたり。
〔ロマ書15章18節〕
18 われはキリストの異邦人いはうじん服󠄃したがはせんためわれもちひてことばわざと、
〔ロマ書15章19節〕
19 またしるし不思議ふしぎとの能力ちから、および聖󠄄せいれい能力ちからにてはたらたまひしことのほかはあへかたらず、エルサレムよりイルリコの地方ちはういたるまであまねくキリストの福音󠄃ふくいんたせり。
〔コリント前書9章16節〕
16 われ福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふともほこるべき所󠄃ところなし、むをざるなり。もし福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへずば、われ禍害󠄅わざはひなるかな。~(23) われ福音󠄃ふくいんのためにすべてのことをなす、これわれとも福音󠄃ふくいんあづからんためなり。 〔コリント前書9章23節〕
〔コリント前書15章10節〕
10 しかるにいまごとくなるは、かみ恩惠めぐみるなり。かくてそのたまはりし御惠みめぐみ空󠄃むなしくならずして、すべての使徒しとよりもわれおほはたらけり。これわれにあらず、われともにあるかみ恩惠めぐみなり。
〔テモテ前書6章17節〕
17 なんぢこのめるものめいぜよ。たかぶりたるおもひをもたず、さだめなきとみたのまずして、たゞわれらをたのしませんとてよろづものゆたかたまかみ依賴よりたのみ、
〔テモテ前書6章18節〕
18 ぜんをおこなひ、わざみ、をしみなくほどこし、分󠄃あたふることをよろこび、
〔テモテ後書2章6節〕
6 らうする農夫のうふまづ分󠄃配ぶんぱいべきなり。
〔テモテ後書4章5節〕
5 されどなんぢ何事なにごとにもつゝし苦難くるしみ忍󠄄しのび、傳道󠄃者でんだうしゃわざをなし、なんぢのつとめ全󠄃まったうせよ。~(8) いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔テモテ後書4章8節〕
〔ピレモン書1章6節〕
6 ねがふところは、なんぢ信仰しんかう交際まじはり活動はたらきにより、人々ひとびとわれらのうちなるすべてのわざりて、榮光えいくわうをキリストにするにいたらんことなり。
〔ピレモン書1章7節〕
7 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのあいによりておほいなる勸喜よろこび慰安なぐさめとをたり。聖󠄄徒せいとこゝろなんぢによりてやすんぜられたればなり。
〔ヨハネ第三書1章5節〕
5 あいするものよ、なんぢ旅人たびびとなる兄弟きゃうだいたちにまでおこな所󠄃ところみな忠實ちゅうじつをもてせり。~(8) さればかゝひとたすくべきなり、われらもかれらととも眞理しんりのためにはたらものとならんためなり。
〔ヨハネ第三書1章8節〕

前に戻る 【マタイ傳25章17節】

タラントをけしものおなじくほかタラントをまうく。
And likewise he that had received two, he also gained other two.


he also
〔創世記18章19節〕
19 われかれをしてそののち兒孫こどもら家族かぞくとにめいじヱホバの道󠄃みちまもりて公儀たゞしき公道󠄃おほやけおこなはしめんためかれをしれりこれヱホバ、アブラハムにそのかつかれつきいひことおこなはんためなり
〔サムエル後書19章32節〕
32 バルジライははなはおいたるひとにて八十さいなりきかれははなはおほいなるひとなればわうのマハナイムにとゞまれるあひだわう養󠄄やしなへり
〔列王紀略上18章3節〕
3 こゝにアハブ家宰いへづかさなるオバデヤをめしたり
〔列王紀略上18章4節〕
4 (オバデヤはおほいにヱホバをかしこみたるものにてイゼベルがヱホバの預言者よげんしやたちたるときにオバデヤひやくにん預言者よげんしやとりこれを五十にんづつ洞穴󠄄ほらあなかくしパンとみづをもてこれ養󠄄やしなへり)
〔列王紀略下4章8節〕
8 一日あるひエリシヤ、シユネムにゆきしに其所󠄃そこ一人ひとりおほいなる婦󠄃人をんなありてしきりにこれに食󠄃しよくをすすめたればかれかしこを過󠄃すぐごとにそこにいり食󠄃しよくをなせり~(10) 請󠄃ちひさしつ石垣いしがきうへにつくりそこに臥床ねどこつくゑこしかけ燭臺しよくだいをかれのためにそなへんかれわれらにいたときはそこにるべしと 〔列王紀略下4章10節〕
〔ヨブ記29章11節〕
11 わがことみゝきけものわれ幸福さいはひなりとわれたるものはわがために證據あかしをなしぬ~(17) あしものきばり そのあひだよりものとりいだせり 〔ヨブ記29章17節〕
〔ヨブ記31章16節〕
16 われもし貧󠄃まづしものにそのねがふところをしめず 寡婦󠄃やもめをしてそのおとろへしめしことあるか~(22) しかありしならば肩骨かたぼねよりしてわがかたおちほねとはなれてわがうでをれよ 〔ヨブ記31章22節〕
〔箴言3章9節〕
9 なんぢ貨財たからなんぢがすべての產物なりいでもの初生うひなりをもてヱホバをあがめよ
〔箴言3章10節〕
10 さらばなんぢ倉庫くらはみちてあまなんぢ酒醡さかぶねあたらしきさけにて溢󠄃あふれん
〔傳道之書11章1節〕
1 なんぢ糧食󠄃くひものみづうへげよ おほくののちなんぢふたゝびこれん~(6) なんぢ朝󠄃あしたたねゆふべにもやすむるなかれ はそのみのものこれなるかかれなるか又󠄂また二者ふたつともによくなるやなんぢこれをしらざればなり 〔傳道之書11章6節〕
〔マルコ傳14章3節〕
3 イエス、ベタニヤにいまして、癩病人らいびゃうにんシモンのいへにて食󠄃事しょくじせきにつき居給ゐたまふとき、あるをんなあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶらりたる石膏せきかうつぼきたり、そのつぼこぼちてイエスのかうべそゝぎたり。~(8) をんなは、なしかぎりをなして、からだにほひあぶらをそそぎ、あらかじめはうむりのそなへをなせり。 〔マルコ傳14章8節〕
〔使徒行傳9章36節〕
36 ヨツパにタビタとをんな弟子でしあり、そのやくすれば《[*]》ドルカスなり。をんなは、ひたすらわざ施濟ほどこしとをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]~(39) ペテロ起󠄃ちてともにき、遂󠄅つひいたれば、かれ高樓たかどの伴󠄃れてのぼりしに、寡婦󠄃やもめらみなこれをかこみてきつつ、ドルカスがともりしほどにつくりし下衣したぎ上衣うはぎせたり。 〔使徒行傳9章39節〕
〔使徒行傳10章2節〕
2 敬虔けいけんにして全󠄃家族ぜんかぞくとともにかみおそれ、かつたみおほくの施濟ほどこしをなし、つねかみいのれり。
〔使徒行傳11章29節〕
29 ここに弟子でしたち各々おのおのちからおうじてユダヤに住󠄃兄弟きゃうだいたちに扶助たすけをおくらんことをさだめ、
〔使徒行傳11章30節〕
30 遂󠄅つひこれをおこなひ、バルナバおよびサウロのたくして長老ちゃうらうたちにおくれり。
〔コリント後書8章12節〕
12 ひともし志望󠄇こゝろざしあらばたぬ所󠄃ところるにあらず、所󠄃ところりて嘉納󠄃かなふせらるるなり。
〔コリント後書9章11節〕
11 なんぢらは一切すべてみてをしみなくほどこすことを、かくてわれらのことにより人々ひとびとかみ感謝かんしゃするにいたるなり。~(14) かつかみなんぢらにたまひしすぐれたる恩惠めぐみにより、なんぢらをしたひてなんぢのためにいのらん。 〔コリント後書9章14節〕
〔ガラテヤ書6章9節〕
9 われらぜんをなすにまざれ、もしたゆまずば、ときいたりてるべし。
〔ガラテヤ書6章10節〕
10 このゆゑをりしたがひて、すべてのひとこと信仰しんかう家族かぞくぜんをおこなへ。
〔エペソ書5章16節〕
16 また機會をりをうかがへ、そはときしければなり。
〔コロサイ書4章17節〕
17 アルキポにへ『しゅにありてけしつとめつゝしみてつくせ』と。
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。
〔テモテ後書1章16節〕
16 ねがはくはしゅオネシポロのいへ憐憫あはれみたまはんことを。かれはしばしばわれなぐさめ、又󠄂またわがくさりはぢとせず。~(18) ねがはくはしゅかのにいたりしゅ憐憫あはれみかれたまはんことを、かれがエペソにてわれつかへしことの如何いかばかりなりしかは、なんぢるところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
〔ヘブル書6章11節〕
11 われらはなんぢがおのおの終󠄃をはりまで前󠄃まへおなはげみをあらはして全󠄃まった望󠄇のぞみたもち、
〔ペテロ前書4章10節〕
10 かみのさまざまの恩惠めぐみつかさどるいへつかさのごとく、各人おのおのそのけし賜物たまものをもてたがひつかへよ。

前に戻る 【マタイ傳25章18節】

しかるにいちタラントをけしものは、きてり、その主人しゅじんかねをかくしけり。
But he that had received one went and digged in the earth, and hid his lord's money.


and hid
〔箴言18章9節〕
9 その行爲わざをおこたるものほろぼすものの兄弟きやうだいなり
〔箴言26章13節〕
13 おこたるもの途󠄃みちしゝあり ちまたしゝありといふ~(16) おこたるものはおのれのみづからをこたふるしちにんものよりも智慧󠄄ちゑありとなす 〔箴言26章16節〕
〔ハガイ書1章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ是民このたみはヱホバの殿みやたつべき時期ときいまきたらずといへり~(4) この殿みやかく毀壞やぶれをれば汝等なんぢらいたをもてはれるいへるべきときならんや 〔ハガイ書1章4節〕
〔マラキ書1章10節〕
10 なんぢらがわがだんうへにいたづらにをたくことなからんためになんぢらのうち一人ひとりとびらづるものあらまほし われなんぢらをよろこばず 又󠄂またなんぢらのより獻物ささげものうけじと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔ルカ傳19章20節〕
20 また一人ひとりきたりてふ「しゅよ、なんぢのいちミナは此處ここり。われこれを袱紗ふくさつゝみてをさきたり。
〔ヘブル書6章12節〕
12 おこたることなく、信仰しんかう耐忍󠄄しのびとをもて約束やくそく人々ひとびとならはんことをもとむ。
〔ペテロ後書1章8節〕
8 これのものなんぢらのうちにありて彌增いやますときは、なんぢわれらのしゅイエス・キリストをるにおこたることなく、むすばぬこときにいたらん。

前に戻る 【マタイ傳25章19節】

ひさしうしてのちこのしもべどもの主人しゅじんきたりて、かれらと計算けいさんしたるに、
After a long time the lord of those servants cometh, and reckoneth with them.


a long
〔マタイ傳24章48節〕
48 しそのしもべしくしてこゝろのうちに主人しゅじんおそしとおもひて、
〔マタイ傳25章5節〕
5 新郎はなむこおそかりしかば、みなまどろみてぬ。
reckoneth
〔マタイ傳18章23節〕
23 このゆゑ天國てんこくはその家來けらいどもと計算けいさんをなさんとするわうのごとし。
〔マタイ傳18章24節〕
24 計算けいさんはじめしとき、一萬いちまんタラントの負󠄅債おひめある家來けらいつれきたられしが、
〔ルカ傳16章1節〕
1 イエスまた弟子でしたちにたまふ『あるめるひと一人ひとり支配人しはいにんあり、主人しゅじん所󠄃有もちものつひやしをりとうったへられたれば、
〔ルカ傳16章2節〕
2 主人しゅじんかれをびてふ「わがなんぢにつきて所󠄃ところは、これ何事なにごとぞ、つとめ報吿はうこくをいだせ、なんぢこののち支配人しはいにんたるをじ」
〔ルカ傳16章19節〕
19 めるひとあり、紫色むらさきころも細布ほそぬのとをて、日々ひびおごたのしめり。~(31) アブラハムふ「もしモーセと預言者よげんしゃとにかずば、たとひ死人しにんうちよりよみがへるものありとも、すゝめ納󠄃れざるべし」』 〔ルカ傳16章31節〕
〔ロマ書14章7節〕
7 我等われらのうちおのれのためにけるものなく、おのれのためにぬるものなし。~(12) 我等われらおのおのかみのまへにおのれことぶべし。
〔ロマ書14章12節〕
〔コリント前書3章12節〕
12 ひともしもとゐうへきんぎん寳石はうせきくさわらをもつててなば、~(15) もしわざけなばそんすべし。れどおのれより脫󠄁のがづるごとくしてすくはれん。 〔コリント前書3章15節〕
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
〔ヤコブ書3章1節〕
1 わが兄弟きゃうだいよ、なんぢらおほ敎師けうしとなるな。敎師けうしたるわれらのさらきびしき審判󠄄さばきくることを、なんぢればなり。

前に戻る 【マタイ傳25章20節】

タラントをけしものほかタラントをちきたりてふ「しゅよ、なんぢわれタラントをあづけたりしが、よ、ほかタラントをまうけたり」
And so he that had received five talents came and brought other five talents, saying, Lord, thou deliveredst unto me five talents: behold, I have gained beside them five talents more.


behold
〔ルカ傳19章16節〕
16 はじめのもの進󠄃すゝでてふ「しゅよ、なんぢのいちミナはじふミナをまうけたり」
〔ルカ傳19章17節〕
17 わういふ「いかな、しもべ、なんぢは小事せうじちゅうなりしゆゑ、とをまちつかさどるべし」
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔コリント前書15章10節〕
10 しかるにいまごとくなるは、かみ恩惠めぐみるなり。かくてそのたまはりし御惠みめぐみ空󠄃むなしくならずして、すべての使徒しとよりもわれおほはたらけり。これわれにあらず、われともにあるかみ恩惠めぐみなり。
〔コロサイ書1章29節〕
29 われこれがためにうち能力ちからをもてはたらたまふものの活動はたらきにしたがひ、ちからつくしてらうするなり。
〔テモテ後書4章1節〕
1 われかみ前󠄃まへまたけるものにたるものとをさばかんとしたまふキリスト・イエスの前󠄃まへにて、その顯現あらはれ御國みくにとをおもひておごそかになんぢめいず。~(8) いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔テモテ後書4章8節〕
〔ヤコブ書2章18節〕
18 ひともまたはん『なんぢ信仰しんかうあり、われ行爲おこなひあり、なんぢ行爲おこなひなき信仰しんかうわれしめせ、われわが行爲おこなひによりて信仰しんかうなんぢしめさん』と。

前に戻る 【マタイ傳25章21節】

主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびれ」
His lord said unto him, Well done, thou good and faithful servant: thou hast been faithful over a few things, I will make thee ruler over many things: enter thou into the joy of thy lord.


I will
〔マタイ傳10章40節〕
40 なんぢらをくるものは、われくるなり。われをうくるものは、われ遣󠄃つかはたまひしものくるなり。~(42) おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』 〔マタイ傳10章42節〕
〔マタイ傳24章47節〕
47 まことなんぢらにぐ、主人しゅじんすべての所󠄃有もちものかれつかさどらすべし。
〔マタイ傳25章34節〕
34 こゝわうそのみぎにをるものどもにはん「わが父󠄃ちちしくせられたるものよ、きたりてはじめよりなんぢのためにそなへられたるくにげ。~(40) わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」 〔マタイ傳25章40節〕
〔マタイ傳25章46節〕
46 かくて、これらのものりて永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつにいり、たゞしきもの永遠󠄄とこしへ生命いのちらん』
〔ルカ傳12章44節〕
44 われまことをもてなんぢらにぐ、主人しゅじんすべての所󠄃有もちものかれつかさどらすべし。
〔ルカ傳22章28節〕
28 なんぢらは甞試こゝろみのうちにえずわれとともにりしものなれば、~(30) これなんぢらのくににて食󠄃卓しょくたく飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかんためなり。 〔ルカ傳22章30節〕
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢけんとする苦難くるしみおそるな、よ、惡魔󠄃あくまなんぢらをこゝろみんとて、なんぢらのうちあるものひとやれんとす。なんぢ十日とをかのあひだ患難なやみけん、なんぢいたるまで忠實ちゅうじつなれ、らばわれなんぢに生命いのち冠冕かんむりあたへん。
〔ヨハネ黙示録2章26節〕
26 勝󠄃かち終󠄃をはりいたるまでめいぜしことをまもものには、諸國しょこくたみをさむる權威けんゐあたへん。~(28) われまたかれあけ明星みゃうじゃうあたへん。 〔ヨハネ黙示録2章28節〕
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。
〔ヨハネ黙示録21章7節〕
7 勝󠄃かちものこれのものをがん、われはそのかみとなり、かれとならん。
Well
〔歴代志略下31章20節〕
20 ヒゼキヤ、ユダ全󠄃國ぜんこくかくのごとく善事よきことたゞしこと忠實まめやかなることをそのかみヱホバの前󠄃まへおこなへり
〔歴代志略下31章21節〕
21 すべてそのかみいへ職務つとめにつき律法おきてにつき誡命いましめにつきておこなはじめてそのかみもとめしわざこと〴〵こゝろをつくしておこなひてこれを成就なしとげたり
〔ルカ傳16章10節〕
10 小事せうじちゅうなるもの大事だいじにもちゅうなり。小事せうじちゅうなるもの大事だいじにもちゅうなり。
〔ロマ書2章29節〕
29 ひそかなるユダヤびとはユダヤびとなり、儀文ぎぶんによらず、れいによるこゝろ割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれいなり、そのほまれひとよりにあらずかみよりきたるなり。
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。
〔コリント後書5章9節〕
9 ればるもはなるるも、ただ御心みこゝろ適󠄄かなはんことをつとむ。
〔コリント後書10章18節〕
18 そはこれとせらるるはおのれむるものにあらず、しゅたまものなればなり。
〔ペテロ前書1章7節〕
7 なんぢらの信仰しんかうためしつるきんにためさるるよりもたふとくして、イエス・キリストのあらはたまふときほまれ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとをべきなり。
enter
〔詩篇16章10節〕
10 そはなんぢわがたましひを陰府よみにすておきたまはず なんぢの聖󠄄者せいしやはかのなかにくちしめたまはざるべければなり
〔詩篇16章11節〕
11 なんぢ生命いのち道󠄃みちをわれにしめしたまはん なんぢの前󠄃みまへには充足みちたれるよろこびあり なんぢのみぎにはもろもろの快樂たのしみとこしへにあり
〔マタイ傳25章23節〕
23 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびにいれ」
〔ヨハネ傳12章26節〕
26 ひともしわれつかへんとせば、われしたがへ、わがところわれつかふるものもまたるべし。ひともしわれつかふることをせば、父󠄃ちちこれをたふとたまはん。
〔ヨハネ傳14章3節〕
3 もしきてなんぢらのためところそなへば、またきたりてなんぢらをがもとに迎󠄃むかへん、わがるところになんぢらもらんためなり。
〔ヨハネ傳17章24節〕
24 父󠄃ちゝよ、望󠄇のぞむらくは、われたまひたる人々ひとびとるところにわれともにをり、はじめ前󠄃さきよりわれあいたまひしによりて、なんぢわれたまひたる榮光えいくわうんことを。
〔ピリピ書1章23節〕
23 われはこのふたつのあひだはさまれたり。わがねがひりてキリストとともらんことなり、これはるか勝󠄃まさるなり。
〔テモテ後書2章12節〕
12 もし忍󠄄しのばばかれともわうとなるべし。かれいなまば、かれわれらをいなたまはん。
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかう導󠄃師みちびきてまたこれ全󠄃まったうするものなるイエスをあふるべし。かれはその前󠄃まへかれたる歡喜よろこびのために、はぢをもいとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひかみ御座みくらみぎたまへり。
〔ペテロ前書1章8節〕
8 なんぢらイエスをしことなけれど、これあいし、いまざれども、これしんじて、ひがたく、かつ光榮くわうえいある喜悅よろこびをもてよろこぶ。
〔ヨハネ黙示録7章17節〕
17 御座みくら前󠄃まへにいます羔羊こひつじは、かれらをぼくして生命いのちみづいづみにみちびき、かみかれらのよりすべてのなみだぬぐたまふべければなり』

前に戻る 【マタイ傳25章22節】

タラントをけしものきたりてふ「しゅよ、なんぢわれタラントをあづけたりしが、よ、ほかタラントをまうけたり」
He also that had received two talents came and said, Lord, thou deliveredst unto me two talents: behold, I have gained two other talents beside them.


I have
〔ルカ傳19章18節〕
18 つぎものきたりてふ「しゅよ、なんぢのいちミナはミナをまうけたり」
〔ルカ傳19章19節〕
19 わうまたふ「なんぢもいつつのまちつかさどるべし」
〔ロマ書12章6節〕
6 われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、~(8) あるひすゝめをなすものすゝめをなし、ほどこものはをしみなくほどこし、をさむるものこゝろつくしてをさめ、憐憫あはれみをなすものよろこびて憐憫あはれみをなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント後書8章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、われらマケドニヤのしょ敎會けうくわいたまひたるかみ恩惠めぐみなんぢらにらす。~(3) -4 われあかしす、かれらは聖󠄄徒せいとつかふることにあづかめぐみせつわれらに請󠄃もとめ、みづから進󠄃すゝみてちからおうじ、いなこれに過󠄃ぎて施濟ほどこしをなせり。 〔コリント後書8章3節〕
〔コリント後書8章7節〕
7 なんぢもろもろのこと、すなはち信仰しんかうに、ことばに、知識ちしきに、すべての奮勵はげみに、またわれらにたいするあいめるごとく、慈惠めぐみにもむべし。
〔コリント後書8章8節〕
8 われふはなんぢらにめいずるにあらず、ただほかひと奮勵はげみによりて、なんぢらのあい眞實しんじつこゝろみんためなり。
〔コリント後書8章12節〕
12 ひともし志望󠄇こゝろざしあらばたぬ所󠄃ところるにあらず、所󠄃ところりて嘉納󠄃かなふせらるるなり。

前に戻る 【マタイ傳25章23節】

主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびにいれ」
His lord said unto him, Well done, good and faithful servant; thou hast been faithful over a few things, I will make thee ruler over many things: enter thou into the joy of thy lord.


Well
〔マタイ傳25章21節〕
21 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびれ」
〔マルコ傳12章41節〕
41 イエス賽錢函さいせんばこむかひてし、群衆ぐんじゅうぜに賽錢函さいせんばこるるをたまふ。めるおほくのものは、おほれしが、~(44) すべてのものは、そのゆたかなるうちよりなげれ、この寡婦󠄃やもめともしきなかより、すべての所󠄃有もちものすなはおの生命いのちしろをことごとくれたればなり』 〔マルコ傳12章44節〕
〔マルコ傳14章8節〕
8 をんなは、なしかぎりをなして、からだにほひあぶらをそそぎ、あらかじめはうむりのそなへをなせり。
〔マルコ傳14章9節〕
9 まことなんぢらにぐ、全󠄃世界ぜんせかい何處いづこにても、福音󠄃ふくいん宣傅のべつたへらるるところには、このをんなししこと記念きねんとしてかたらるべし』

前に戻る 【マタイ傳25章24節】

またいちタラントをけしものもきたりてふ「しゅよ、われはなんぢのきびしきひとにて、かぬところよりり、らさぬところよりあつむることをるゆゑに、
Then he which had received the one talent came and said, Lord, I knew thee that thou art an hard man, reaping where thou hast not sown, and gathering where thou hast not strawed:


I knew
〔ヨブ記21章14節〕
14 しかはあれども彼等かれらかみいへらくわれらをはなたまわれらはなんぢ道󠄃みちをしることをこのまず
〔ヨブ記21章15節〕
15 全󠄃能者ぜんのうしやなにものなればわれらこれにつかふべき 我儕われらこれにいのるともなにえきんやと
〔イザヤ書58章3節〕
3 かれらはいふ われら斷食󠄃だんじきするになんぢたまはず われらこゝろをくるしむるになんぢしりたまはざるはなんぞやと よなんぢらの斷食󠄃だんじきにはおのがこのむわざをなし その工人はたらきびとをことごとくなやめつかふ
〔エレミヤ記2章31節〕
31 なんぢらこのひとよヱホバのことばをきけわれはイスラエルのために曠野あらのとなりしや暗󠄃くらとなりしや何故なにゆゑにわがたみはわれら徘徊ゆきめぐりてまたなんぢきたらじといふや
〔エレミヤ記44章16節〕
16 なんぢがヱホバのをもてわれらに述󠄃のべことばわれかじ~(18) われ天后てんかうかうくことをさけをその前󠄃まへそゝがずなりしときよりすべてものとぼしくなりつるぎ饑饉ききんほろぼされたり 〔エレミヤ記44章18節〕
〔エゼキエル書18章25節〕
25 しかるに汝等なんぢらしゆ道󠄃みちたゞしからずとさればイスラエルのいへわが道󠄃みちたゞしからざるやそのたゞしからざるものなんぢらの道󠄃みちにあらずや~(29) しかるにイスラエルのいへしゆ道󠄃みちたゞしからずといふイスラエルのいへよわが道󠄃みちたゞしからざるやそのたゞしからざるものなんぢらの道󠄃みちにあらずや 〔エゼキエル書18章29節〕
〔マラキ書1章12節〕
12 しかるになんぢらこれけがしたり そは爾曹なんぢらはヱホバのだいけがれたり またそのすなはちその食󠄃物かていやしといへばなり
〔マラキ書1章13節〕
13 なんぢらは又󠄂また如何いか煩勞わづらはしきことにあらずやといひかつこれを藐視いやしめたり 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ 又󠄂またなんぢらはうばひしもの跛足あしなへたるものやめものたづさきたれり なんぢらかく獻物ささげものたづさきたればわれこれなんぢらのよりうくべけんや ヱホバこれをいひたまへり
〔マラキ書3章14節〕
14 なんぢらはいへらくかみ服󠄃事つかふることは徒然いたづらなり われらその命令いひつけをまもりかつ萬軍ばんぐんのヱホバの前󠄃まへかなしみてあゆみたりとてなにえきあらんや
〔マラキ書3章15節〕
15 いまわれらは驕傲たかぶるものを幸福さいはひなりととなふ またあくをおこなふものもさかんになり かみこゝろむるものすらもすくはると
〔マタイ傳20章12節〕
12 「このあとものどもはわづかいち時間じかんはたらきたるに、なんぢ一日いちにちらうあつさとを忍󠄄しのびたるわれらとひとしく、これ遇󠄃あしらへり」
〔ルカ傳15章29節〕
29 こたへて父󠄃ちちふ「よ、われ幾歳いくとせも、なんぢにつかへて、いまなんぢ命令めいれいそむきしことなきに、われには山羊やぎ一匹いっぴきだにあたへてともたのしましめしことなし。
〔ルカ傳19章20節〕
20 また一人ひとりきたりてふ「しゅよ、なんぢのいちミナは此處ここり。われこれを袱紗ふくさつゝみてをさきたり。~(22) わういふ「しきしもべ、われなんぢくちによりてなんぢさばかん。われきびしきひとにて、かぬものをり、かぬものをるをるか。 〔ルカ傳19章22節〕
〔ロマ書8章7節〕
7 にくおもひかみ逆󠄃さからふ、それはかみ律法おきて服󠄃したがはず、いなしたがふことあたはず、
〔ロマ書9章20節〕
20 ああひとよ、なんぢたれなればかみ逆󠄃さからふか、造󠄃つくられしもの、造󠄃つくりたるものむかひて『なんぢなにわれ造󠄃つくりし』とふべきか。
Lord
〔マタイ傳7章21節〕
21 われむかひてしゅしゅよといふもの、ことごとくは天國てんこくらず、ただてんにいます父󠄃ちち御意󠄃みこゝろをおこなふもののみ、これるべし。
〔ルカ傳6章46節〕
46 なんぢらわれを「しゅしゅよ」とびつつなにふことをおこなはぬか。
he which

前に戻る 【マタイ傳25章25節】

おそれてゆき、なんぢのタラントをかくしおけり。よ、なんぢはなんぢのものたり」
And I was afraid, and went and hid thy talent in the earth: lo, there thou hast that is thine.


(Whole verse)
〔サムエル後書6章9節〕
9 そのダビデ、ヱホバをおそれていひけるはヱホバのはこいかで我所󠄃わがところにいたるべけんやと
〔サムエル後書6章10節〕
10 ダビデ、ヱホバのはこおのれうつしてダビデの城邑まちにいらしむるをこのまずこれめぐらしてガテびとオベデエドムのいへにいたらしむ
〔箴言26章13節〕
13 おこたるもの途󠄃みちしゝあり ちまたしゝありといふ
〔イザヤ書57章11節〕
11 なんぢたれをおそれたれのゆゑにをののきていつはりをいひ われをおもはずまたそのことをこゝろにおかざりしや われひさしくもだしたれどなんぢかへりてわれをおそれざりしにあらずや
〔ロマ書8章15節〕
15 なんぢらはふたゝおそれいだくためにしもべたるれいけしにあらず、とせられたるものれいけたり、これによりてわれらはアバ父󠄃ちちぶなり。
〔テモテ後書1章6節〕
6 このゆゑに、わが按手あんしゅりてなんぢうちたるかみ賜物たまものをますますさかんにせんことをすゝむ。
〔テモテ後書1章7節〕
7 そはかみわれらにたまひたるは、おくするれいにあらず、能力ちからあい謹愼つゝしみとのれいなればなり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』

前に戻る 【マタイ傳25章26節】

主人しゅじんこたへてふ「しく、かつおこたれるしもべ、わがかぬところよりり、ちらさぬところよりあつむることをるか。
His lord answered and said unto him, Thou wicked and slothful servant, thou knewest that I reap where I sowed not, and gather where I have not strawed:


Thou
〔ヨブ記15章5節〕
5 なんぢのつみなんぢのくちをしなんぢはみづからえらびて狡猾人さかしらびとしたもち
〔ヨブ記15章6節〕
6 なんぢのくちみづからなんぢつみさだわれにはあらなんぢくちびるなんぢのあしきをあかし
〔マタイ傳18章32節〕
32 ここに主人しゅじんかれをいだしてふ「しき家來けらいよ、なんぢねがひしによりて、かの負󠄅債おひめをことごとくゆるせり。

前に戻る 【マタイ傳25章27節】

さらばかね銀行ぎんかうにあづけくべかりしなり、われきたりて利子りしとともにものをうけりしものを。
Thou oughtest therefore to have put my money to the exchangers, and then at my coming I should have received mine own with usury.


oughtest
〔ルカ傳19章22節〕
22 わういふ「しきしもべ、われなんぢくちによりてなんぢさばかん。われきびしきひとにて、かぬものをり、かぬものをるをるか。
〔ルカ傳19章23節〕
23 なにぞわがかね銀行ぎんかうあづけざりし、らばわれきたりて元金もときん利子りしとを請󠄃求せいきうせしものを」
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
〔ユダ書1章15節〕
15 これすべてのひと審判󠄄さばきをなし、すべて敬虔けいけんならぬものの、敬虔けいけんおこなひたる敬虔けいけんすべてのわざと、敬虔けいけんならぬ罪人つみびとの、しゅ逆󠄃さからひてかたりたるすべてのはなはだしきことばとをたまはんとてなり』
with
〔申命記23章19節〕
19 なんぢ兄弟きやうだいより利息りそくとるべからずすなはかね利息りそく食󠄃物しよくもつ利息りそくなどすべ利息りそくしやうずべきもの利息りそくとるべからず
〔申命記23章20節〕
20 他國よそぐにひとよりはなんぢ利息りそくとるよろたゞなんぢ兄弟きやうだいよりは利息りそくとるべからずさらなんぢゆきうるところのにおいてなんぢかみヱホバすべなんぢなすところのこと福祥さいはひをくだしたまふべし

前に戻る 【マタイ傳25章28節】

ればかれのタラントをりてじふタラントをてるひとあたへよ。
Take therefore the talent from him, and give it unto him which hath ten talents.


(Whole verse)
〔ルカ傳10章42節〕
42 されどくてならぬものは《[*]》おほからず、唯一ただひとつのみ、マリヤはきかたを選󠄄えらびたり。これかれよりうばふべからざるものなり』[*異本「多からず」の句なし。]
〔ルカ傳19章24節〕
24 かくかたはらにものどもにふ「かれのいちミナをりてじふミナをてるひとわたせ」

前に戻る 【マタイ傳25章29節】

すべててるひとは、あたへられて愈々いよいよゆたかならん。れどたぬものは、そのてるものをもらるべし。
For unto every one that hath shall be given, and he shall have abundance: but from him that hath not shall be taken away even that which he hath.


shall be taken
〔エレミヤ哀歌2章6節〕
6 そののごとくおのれ幕屋まくやあらし その集會あつまり所󠄃ところをほろぼしたまへり ヱホバ節󠄄會せちゑ安息日あんそくにちとをシオンにわすれしめ はげしきいかりによりてわう祭司さいしとをいやしめすてたまへり
〔ホセア書2章9節〕
9 これによりてわれわが穀物こくもつをそのときにおよびてうばひわがさけをそのにいたりてうばひ又󠄂またかれの裸體はだかをおほふにもちゆべきわが羊毛ひつじのけおよびわが麻󠄃あさをとらん
〔マタイ傳21章41節〕
41 かれらふ『その惡人あくにんどもを飽󠄄くまでほろぼし、果期みのりどきにおよびて納󠄃をさむるほか農夫のうふどもに葡萄園ぶだうぞのあたふべし』
〔ルカ傳10章42節〕
42 されどくてならぬものは《[*]》おほからず、唯一ただひとつのみ、マリヤはきかたを選󠄄えらびたり。これかれよりうばふべからざるものなり』[*異本「多からず」の句なし。]
〔ルカ傳12章19節〕
19 かくてわが《[*]》靈魂たましひはん、靈魂たましひよ、多年たねん過󠄃すごすにおほくのものたくはへたれば、やすんぜよ、飮食󠄃のみくひせよ、たのしめよ」[*或は「生命」と譯す。]~(21) おのれのためにたからたくはへ、かみたいしてまぬものは、かくのごとし』
〔ルカ傳12章21節〕
〔ルカ傳16章1節〕
1 イエスまた弟子でしたちにたまふ『あるめるひと一人ひとり支配人しはいにんあり、主人しゅじん所󠄃有もちものつひやしをりとうったへられたれば、~(3) 支配人しはいにんこゝろのうちにふ「如何いかにせん、主人しゅじんわがつとめうばふ。われつちるにはちからなく、ものふははづかし。 〔ルカ傳16章3節〕
〔ルカ傳16章20節〕
20 又󠄂またラザロといふ貧󠄃まづしきものあり、腫物しゅもつにてれただれ、めるひともんかれ、~(25) アブラハムふ「よ、おもへ、なんぢはけるあひだ、なんぢのものけ、ラザロはしきものけたり。いまここにてかれなぐさめられ、なんぢもだゆるなり。 〔ルカ傳16章25節〕
〔ヨハネ傳11章48節〕
48 もしかれをこのままておかば、人々ひとびとみなかれしんぜん、しかしてロマびときたりて、われらの土地とち國人くにびととをうばはん』
〔ヨハネ黙示録2章5節〕
5 れば、なんぢ何處いづこよりちしかをおもへ、悔改くいあらためてはじめ行爲おこなひをなせ、しからずして悔改くいあらためずば、われなんぢにいたり、なんぢ燈臺とうだいをそのところより取除とりのぞかん。
unto
〔マタイ傳13章12節〕
12 それたれにても、てるひとあたへられて愈々いよいよゆたかならん。れどたぬひとは、そのてるものをもらるべし。
〔マルコ傳4章25節〕
25 それてるひとは、なほあたへられ、たぬひとは、てるものをもらるべし』
〔ルカ傳8章18節〕
18 ればなんぢくこと如何いかにとこゝろせよ、たれにてもてるひとは、なほあたへられ、たぬひとは、そのてりとおもものをもらるべし』
〔ルカ傳16章9節〕
9 われなんぢらにぐ、不義ふぎとみをもて、おのがためにともをつくれ。さらばとみするとき、そのともなんぢらを永遠󠄄とこしへ住󠄃居すまひ迎󠄃むかへん。~(12) またなんぢもしひとのものにちゅうならずば、たれなんぢのものをなんぢらにあたふべき。 〔ルカ傳16章12節〕
〔ルカ傳19章25節〕
25 かれいふ「しゅよ、かれはすでじふミナをてり」
〔ルカ傳19章26節〕
26 「われなんぢらにぐ、すべてるひとはなほあたへられ、たぬひとてるものをもらるべし。
〔ヨハネ傳15章2節〕
2 おほよそわれにありてむすばぬえだは、父󠄃ちちこれをのぞき、むすぶものは、いよいよむすばせんためこれ潔󠄄きよめたまふ。

前に戻る 【マタイ傳25章30節】

しかしてえきなるしもべそと暗󠄃黑くらき逐󠄃ひいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」

And cast ye the unprofitable servant into outer darkness: there shall be weeping and gnashing of teeth.


cast
〔エレミヤ記15章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前󠄃まへにたつともわがこころはこのたみ顧󠄃かへりみざるべしかれらをわが前󠄃まへより逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エレミヤ記15章2節〕
2 かれらもしなんぢにわれら何處いづくにいでさらんやといはばなんぢかれらにヱホバかくいへりといへさだめられたるものにいたりつるぎさだめられたるものつるぎにいたり饑饉ききんさだめられたるもの饑饉ききんにいたりとりこさだめられたるものとりこにいたるべしと
〔エゼキエル書15章2節〕
2 ひと葡萄ぶだうもりうちにあるところの葡萄ぶだうえだなんぞほか勝󠄃まさるところあらんや~(5) これはその全󠄃まつたかるときすらももの造󠄃つくるにもちふべからざればましのこれを焚焦やきこがしたるときにはいかものをつくるにもちふべけんや 〔エゼキエル書15章5節〕
〔マタイ傳3章10節〕
10 をのははやかる。さればすべむすばぬは、られてれらるべし。
〔マタイ傳5章13節〕
13 なんぢらはしほなり、しほもし效力かうりょくうしなはば、なにをもてかこれしほすべき。のちようなし、そとにすてられてひとまるるのみ。
〔ルカ傳14章34節〕
34 しほきものなり、れどしほもし效力かうりょくうしなはば、なにによりてかあぢつけられん。
〔ルカ傳14章35節〕
35 つちにも肥料こえにも適󠄄てきせず、そとてらるるなり。みみあるものくべし』
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。
〔テトス書3章14節〕
14 かくわれらの伴󠄃侶ともがらわざつとめて必要󠄃ひつえうたすけんことをまなぶべし、これむすばぬことなからんためなり。
〔ヘブル書6章7節〕
7 それしばしばうへあめすひれて、たがやものえきとなるべき作物さくもつしゃうぜば、かみより祝福しくふくく。
〔ヘブル書6章8節〕
8 されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。
〔ヨハネ黙示録3章15節〕
15 われなんぢ行爲おこなひる、なんぢはひやゝかにもあらずあつきにもあらず、われはむしろなんぢひやゝかならんか、あつからんかをねがふ。
〔ヨハネ黙示録3章16節〕
16 かくあつきにもあらず、ひやゝかにもあらず、ただ微溫ぬるきがゆゑに、われなんぢをくちよりはきいださん。
outer
〔マタイ傳8章12節〕
12 御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
〔マタイ傳13章42節〕
42 るべし、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔マタイ傳13章50節〕
50 これるべし。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔マタイ傳22章13節〕
13 ここにわう侍者じしゃらにふ「そのあししばりてそと暗󠄃黑くらきげいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」
〔マタイ傳24章51節〕
51 これを《[*]》はげしくしもとうち、そのむくい僞善者ぎぜんしゃおなじうせん。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。]
〔ルカ傳13章28節〕
28 なんぢらアブラハム、イサク、ヤコブおよすべての預言者よげんしゃの、かみくにり、おのれらの逐󠄃いださるるをば、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔ペテロ後書2章17節〕
17 この曹輩ともがらみづなきなり、颶風はやて逐󠄃はるる雲霧くもきりなり、くろやみかれらのためそなへられたり。
〔ユダ書1章13節〕
13 おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』

前に戻る 【マタイ傳25章31節】

ひとその榮光えいくわうをもて、もろもろの御使みつかひ率󠄃ひきゐきたるとき、その榮光えいくわう座位くらゐせん。
When the Son of man shall come in his glory, and all the holy angels with him, then shall he sit upon the throne of his glory:


the Son
〔ダニエル書7章13節〕
13 われまた異象まぼろしうちてありけるにひとのごときものくものりきたおいたるものもといたりたればすなはちその前󠄃まへ導󠄃みちびきけるに
〔ダニエル書7章14節〕
14 これけんさかえくにとをたまひて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんをしてこれにつかへしむそのけん永遠󠄄えいゑんけんにしてうつりさらず又󠄂またそのくにほろぶることなし
〔ゼカリヤ書14章5節〕
5 なんぢらはわがやまたに逃󠄄にげいらんそのやまたにはアザルにまでおよぶべしなんぢらはユダのわうウジヤの地震ぢしん避󠄃さけ逃󠄄にげしごとくに逃󠄄にげわがかみヱホバきたりたまはんもろ〳〵聖󠄄者せいしやなんぢとともなるべし
〔マタイ傳16章27節〕
27 ひと父󠄃ちち榮光えいくわうをもて、御使みつかひたちとともきたらん。そのときおのおのの行爲おこなひしたがひてむくゆべし。
〔マタイ傳19章28節〕
28 イエスかれらにたまふ『まことになんぢらにぐ、あらたまりてひとその榮光えいくわう座位くらゐするとき、われしたがへるなんぢもまた十二じふに座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかん。
〔マタイ傳25章6節〕
6 夜半󠄃よなかに「やよ、新郎はなむこなるぞ、迎󠄃むかへよ」とよばはるこゑす。
〔マタイ傳26章64節〕
64 イエスたまふ『なんぢのへるごとし。かつわれなんぢらにぐ、いまよりのち、なんぢらひとの、全󠄃能者ぜんのうしゃみぎし、てんくもりてきたるをん』
〔マルコ傳8章38節〕
38 不義ふぎなる、つみふかいまにて、われまたはことばづるものをば、ひともまた、父󠄃ちち榮光えいくわうをもて、聖󠄄せいなる御使みつかひたちとともきたらんときづべし』
〔マルコ傳14章62節〕
62 イエスたまふ『われはそれなり、なんぢひとの、全󠄃能者ぜんのうしゃみぎし、てんくもうちにありてきたるをん』
〔ルカ傳9章26節〕
26 われことばとをづるものをば、ひともまたおのれ父󠄃ちち聖󠄄せいなる御使みつかひたちとの榮光えいくわうをもてきたらんときづべし。
〔ルカ傳22章69節〕
69 れどひといまよりのちかみ能力ちからみぎせん』
〔ヨハネ傳1章51節〕
51 またたまふ『まことにまことなんぢらにぐ、てんひらけて、ひとのうへにかみ使つかひたちののぼくだりするをなんぢるべし』
〔ヨハネ傳5章27節〕
27 またひとたるにりて審判󠄄さばきするけんあたたまひしなり。~(29) ぜんをなししもの生命いのちよみがへり、あくおこなひしもの審判󠄄さばきよみがへるべし。
〔ヨハネ傳5章29節〕
〔使徒行傳1章11節〕
11 『ガリラヤの人々ひとびとよ、なにゆゑてんあふぎてつか、なんぢらをはなれててんげられたまひしのイエスは、なんぢらがてんのぼりゆくをたるそのごとまたきたりたまはん』
〔テサロニケ前書4章16節〕
16 それしゅは、號令がうれい御使みつかひをさこゑかみのラッパとともに、みづからてんよりくだたまはん。そのときキリストにある死人しにんまづよみがへり、
〔テサロニケ後書1章7節〕
7 すなはしゅイエスほのほなかにその能力ちから御使みつかひたちとともてんよりあらはれ、
〔テサロニケ後書1章8節〕
8 かみらぬものわれらのしゅイエスの福音󠄃ふくいん服󠄃したがはぬものとにむくいをなしたまふとき、
〔ヘブル書1章8節〕
8 されど御子みこつきては 『かみよ、なんぢの御座みくら世々よゝかぎりなく、 なんぢくにつゑたゞしきつゑなり。
〔ユダ書1章14節〕
14 アダムより七代しちだいあたるエノクかれらにきて預言よげんせり。いはく『よ、しゅはその聖󠄄せいなる千萬ちよろづしゅう率󠄃ひきゐてきたりたまへり。
〔ヨハネ黙示録1章7節〕
7 よ、かれくもうちにありてきたりたまふ、諸衆もろもろことかれしたるものこれをん、かつ地上ちじゃう諸族しょぞくみなかれゆゑなげかん、しかり、アァメン。
then
〔詩篇9章7節〕
7 ヱホバはとこしへに聖󠄄位みくらゐにすわりたまふ 審判󠄄さばきのためにその寳座みくらをまうけたまひたり
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。
〔ヨハネ黙示録20章11節〕
11 われまたおほいなるしろ御座みくらおよびこれたまふものをたり。てんもその御顏みかほ前󠄃まへのがれてあとだにえずなりき。

前に戻る 【マタイ傳25章32節】

かくて、その前󠄃まへにもろもろの國人くにびとあつめられん、これわかつこと牧羊者ひつじかいひつじ山羊やぎとをわかごとくして、
And before him shall be gathered all nations: and he shall separate them one from another, as a shepherd divideth his sheep from the goats:


as
〔詩篇78章52節〕
52 されどおのれのたみひつじのごとくにひきいだし かれらを曠野あらのにてけだもののむれのごとくにみちびき
〔ヨハネ傳10章14節〕
14 われ牧者ひちじかひにして、がものをり、がものはわれる、
〔ヨハネ傳10章27節〕
27 わがひつじはわがこゑをきき、われかれらをり、かれらはわれしたがふ。
before
〔詩篇96章13節〕
13 ヱホバきたりたまふをさばかんとてきたりたまふ をもて世界せかいをさばきその眞實まことをもてもろもろのたみをさばきたまはん
〔詩篇98章9節〕
9 ヱホバをさばかんためにきたりたまへばなり ヱホバをもて世界せかいをさばき 公平󠄃こうへいをもてもろもろのたみをさばきたまはん
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔使徒行傳17章31節〕
31 さきたまひし一人ひとりによりてをもて世界せかいさばかんためにをさだめ、かれ死人しにんうちよりよみがへらせて保證ほしょう萬人ばんにんあたたまへり』
〔ロマ書2章12節〕
12 おほよ律法おきてなくしてつみをかしたるもの律法おきてなくしてほろび、律法おきてありてつみをかしたるもの律法おきてによりてさばかるべし。
〔ロマ書2章16節〕
16 これわが福音󠄃ふくいんへるごとかみのキリスト・イエスによりて人々ひとびとかくれたることさばきたまふるべし。
〔ロマ書14章10節〕
10 なんぢなにぞその兄弟きゃうだいさばくか、なんぢなんぞ兄弟きゃうだいなみするか、我等われらはみなかみ審判󠄄さばき前󠄃まへつべし。~(12) 我等われらおのおのかみのまへにおのれことぶべし。
〔ロマ書14章12節〕
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。~(15) すべて生命いのちふみしるされぬものは、みないけれられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
he shall separate
〔詩篇1章5節〕
5 さればあしきものは審判󠄄さばきにたへず罪人つみびとただしきもののつどひにたつことをざるなり
〔詩篇50章3節〕
3 われらのかみはきたりてもだしたまはじその前󠄃まへにものをやきつくし暴風はやちその四周󠄃まはりにふきあれん~(5) いはく祭物そなへものをもてわれとけいやくをたてしわが聖󠄄徒せいとをわがもとにあつめよと 〔詩篇50章5節〕
〔エゼキエル書20章38節〕
38 なんぢらのうちよりそむけるものおよびわれもとれるものわかたんそのやどれるよりわれかれらをいだすべしかれらはイスラエルのきたらざるべしなんぢらすなはちわれのヱホバなるをしら
〔エゼキエル書34章17節〕
17 しゆヱホバかくいひたまふ汝等なんぢらわがむれわれひつじひつじあひだおよび牡羊をひつじ牡山羊をやぎあひだ審判󠄄さばきをなさん~(22) これによりてわれわがむれたすけてふたゝかすめられざらしめ又󠄂またひつじひつじあひだをさばくべし 〔エゼキエル書34章22節〕
〔マラキ書3章18節〕
18 そのときなんぢらはさらにまた義者ただしきものあしきものとかみ服󠄃事つかふるものとつかへざるものとの區別わかちをしらん
〔マタイ傳3章12節〕
12 にはちて禾場うちばをきよめ、そのむぎくら納󠄃をさめ、から消󠄃えぬにてきつくさん』
〔マタイ傳13章42節〕
42 るべし、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔マタイ傳13章43節〕
43 のとき義人ぎじんは、父󠄃ちち御國みくににてのごとくかゞやかん。《[*]》みゝあるものくべし。[*異本「聽く耳」とあり。]
〔マタイ傳13章49節〕
49 終󠄃をはりにもくあるべし。御使みつかひたちでて、義人ぎじんなかより、惡人あくにん分󠄃わかちて、
〔コリント前書4章5節〕
5 ればしゅきたたまふまではときさきだちて審判󠄄さばきすな。しゅ暗󠄃くらきにあるかくれたることあきらかにし、こゝろ謀計はかりごとをあらはしたまはん。そのときおのおのかみよりほまれべし。

前に戻る 【マタイ傳25章33節】

ひつじをそのみぎに、山羊やぎをそのひだりにおかん。
And he shall set the sheep on his right hand, but the goats on the left.


his
〔創世記48章13節〕
13 しかしてヨセフ、エフライムをみぎとりてヤコブにひだりにむかはしめマナセをひだりとりてヤコブのみぎにむかはしめ二人ふたりをみちびきてかれにつきければ
〔創世記48章14節〕
14 イスラエルみぎをのべて季子おとごエフライムのかうべひだりをのべてマナセのかうべにおけりマナセは長子うひごなれどもことさらにかくそのをおけるなり
〔創世記48章17節〕
17 ヨセフ父󠄃ちゝみぎをエフライムのかうべおけるをてよろこばず父󠄃ちゝをあげてこれをエフライムのかうべよりマナセのかうべにうつさんとす~(19) 父󠄃ちゝこばみていひけるはわれるわがよわれしるかれひとつたみとなりかれおほいなるものとならんしかれどもそのおとうとかれよりもおほいなるものとなりてその子孫しそん多衆おほく國民たみとなるべしと 〔創世記48章19節〕
〔詩篇45章9節〕
9 なんぢがたふとき婦󠄃をんなのなかにはもろもろのわうのむすめあり 皇后きさきはオフルのこがねをかざりてなんぢのみぎにたつ
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわがしゆにのたまふ われなんぢのあたをなんぢの承足せうそくとするまではわがみぎにざすべし
〔マルコ傳16章19節〕
19 かた終󠄃へてのち、しゅイエスはてんげられ、かみみぎたまふ。
〔使徒行傳2章34節〕
34 それダビデはてんのぼりしことなし、れどみづかふ 「しゅわがしゅたまふ、
〔使徒行傳2章35節〕
35 われなんぢのてきなんぢ足臺あしだいとなすまではわがみぎせよ」と。
〔エペソ書1章20節〕
20 かみはその大能たいのうをキリストのうちにはたらかせて、これ死人しにんうちよりよみがへらせ、てん所󠄃ところにておのれみぎせしめ、
〔ヘブル書1章3節〕
3 御子みこかみ榮光えいくわうのかがやき、かみ本質ほんしつかたにして、おの權能ちからことばをもてよろづものたもちたまふ。またつみ潔󠄄きよめをなして、たかところにある稜威みいつみぎたまへり。
the sheep
〔詩篇79章13節〕
13 さらばわれらなんぢのたみなんぢの草苑まきのひつじは永遠󠄄とこしへになんぢに感謝かんしやしその頌辭たたへごと世々よゝあらはさん
〔詩篇95章7節〕
7 かれはわれらのかみなり われらはその草苑まきたみそのみてのひつじなり 今日けふなんぢらがそのみこゑをきかんことをのぞむ
〔詩篇100章3節〕
3 れヱホバこそかみにますなれ われらを造󠄃つくりたまへるものはヱホバにましませば我儕われらはそのものなり われらはそのたみその草苑まきのひつじなり
〔ヨハネ傳10章26節〕
26 されどなんぢらはしんぜず、ひつじならぬゆゑなり。~(28) われかれらに永遠󠄄とこしへ生命いのちあたふれば、かれらは永遠󠄄とこしへほろぶることなく、又󠄂またかれらをよりうばものあらじ。 〔ヨハネ傳10章28節〕
〔ヨハネ傳21章15節〕
15 かく食󠄃しょくしたるのち、イエス、シモン・ペテロにたまふ『ヨハネのシモンよ、なんぢこのものどもに勝󠄃まさりてわれを《[*]》あいするか』ペテロいふ『しゅよ、しかり、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢたまふ』イエスたまふ『わが羔羊こひつじ養󠄄やしなへ』[*と△と原語を異にす。]~(17) 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕

前に戻る 【マタイ傳25章34節】

こゝわうそのみぎにをるものどもにはん「わが父󠄃ちちしくせられたるものよ、きたりてはじめよりなんぢのためにそなへられたるくにげ。
Then shall the King say unto them on his right hand, Come, ye blessed of my Father, inherit the kingdom prepared for you from the foundation of the world:


Come
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔創世記12章3節〕
3 われなんぢしゆくするものしゆくなんぢのろもののろはんてんもろ〳〵宗族やからなんぢによりて福禔さいはひえん
〔申命記11章23節〕
23 ヱホバこの國々くに〴〵たみをことごとくなんぢらの前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまはんしかしてなんぢらはおのれよりもおほいにして能力ちからある國々くに〴〵うるにいたるべし~(28) なんぢらもしなんぢらのかみヱホバの誡命いましめ遵󠄅したがはずひるがへりて今日けふなんぢらにめいずる道󠄃みちはなもとしらざりしほか神々かみ〴〵したがひなば呪詛のろひかうむらん 〔申命記11章28節〕
〔詩篇115章13節〕
13 またちひさなるもおほきなるもヱホバをおそるるものをめぐみたまはん~(15) なんぢらは天地あめつちをつくりたまへるヱホバにめぐまるるものなり 〔詩篇115章15節〕
〔マタイ傳5章3節〕
3幸福さいはひなるかな、こゝろ貧󠄃まづしきもの天國てんこくはそのひとのものなり。~(12) よろこびよろこべ、てんにてなんぢらのむくいおほいなり。なんぢより前󠄃さきにありし預言者よげんしゃたちをも、めたりき。
〔マタイ傳5章12節〕
〔マタイ傳25章21節〕
21 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびれ」
〔マタイ傳25章23節〕
23 主人しゅじんいふ「いかな、ぜんかつちゅうなるしもべ、なんぢはわづかなるものちゅうなりき。われなんぢにおほくのものつかさどらせん、なんぢ主人しゅじん勸喜よろこびにいれ」
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
〔ルカ傳11章28節〕
28 イエスひたまふ『さら幸福さいはひなるかな、かみことばきてこれまもひとは』
〔使徒行傳3章26節〕
26 かみはそのしもべよみがへらせ、まづなんぢらに遣󠄃つかはたまへり、これなんぢ各人おのおのを、そのつみよりびかへして祝福しくふくせんためなり』
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。
〔ガラテヤ書3章14節〕
14 これアブラハムのけたる祝福しくふくのイエス・キリストによりて異邦人いはうじんにおよび、かつわれらが信仰しんかうりて約束やくそく御靈みたまけんためなり。
〔エペソ書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、かれはキリストにりてれいのもろもろの祝福しくふくをもててんところにてわれらをしくし、
〔テサロニケ前書2章12節〕
12 御國みくに榮光えいくわうとにまねきたまふかみこゝろ適󠄄かなひてあゆむべきことをすゝめ、またはげまし、またさとしたるを。
〔ペテロ前書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、そのおほいなる憐憫あはれみしたがひ、イエス・キリストの死人しにんうちよりよみがへりたまへることにり、われらをあらたうまれしめてける望󠄇のぞみいだかせ、
from
〔使徒行傳15章18節〕
18 いにしへよりこれのことをらしめたましゅ、 これをたまふ」とあるがごとし。
〔エペソ書1章4節〕
4 御前󠄃みまへにて潔󠄄きよく《[*]》きずなからしめんために、はじめ前󠄃さきより我等われらをキリストのうち選󠄄えらび、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]~(6) これそのいつくしみたまものによりてわれらにたまひたる恩惠めぐみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。 〔エペソ書1章6節〕
〔ペテロ前書1章19節〕
19 きずなく汚點しみなき羔羊こひつじごときキリストのたふとることをればなり。
〔ペテロ前書1章20節〕
20 かれはじめ前󠄃さきよりあらかじめられたまひしが、このすゑあらはたまへり。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕
8 すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。
inherit
〔ルカ傳12章32節〕
32 おそるなちひさむれよ、なんぢらに御國みくにたまふことは、なんぢらの父󠄃ちち御意󠄃みこゝろなり。
〔ロマ書8章17節〕
17 もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの
〔ガラテヤ書5章21節〕
21 猜忌そねみ醉酒すゐしゅ宴樂えんらくなどのごとし。われすでにいましめたるごとく、いままたいましむ。か ることをおこなものかみくにぐことなし。
〔エペソ書5章5節〕
5 すべ淫行いんかうのもの、けがれたるもの、むさぼるもの、すなは偶像ぐうざうをがものどものキリストとかみとのくに世嗣よつぎたることをざるは、なんぢらのかた所󠄃ところなり。
〔テモテ後書2章12節〕
12 もし忍󠄄しのばばかれともわうとなるべし。かれいなまば、かれわれらをいなたまはん。
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔ヤコブ書2章5節〕
5 わがあいする兄弟きゃうだいよ、け、かみ貧󠄃まづしきもの選󠄄えらびて信仰しんかうませ、かみあいするもの約束やくそくたまひしくに世嗣よつぎたらしめたまひしにあらずや。
〔ペテロ前書1章4節〕
4 なんぢらのためてんたくはへあるちず、けがれず、しぼまざる嗣業しげふがしめたまへり。
〔ペテロ前書1章5節〕
5 なんぢらは終󠄃をはりのときにあらはれんとてそなはりたるすくひんために、信仰しんかうによりてかみちからまもらるるなり。
〔ペテロ前書1章9節〕
9 これ信仰しんかうはて、すなはち靈魂たましひすくひくるにる。
〔ペテロ前書3章9節〕
9 あくをもてあくに、そしりをもてそしりむくゆることなく、かへつてこれ祝福しくふくせよ。なんぢらのされたるは祝福しくふくがんためなればなり。
〔ヨハネ黙示録5章10節〕
10 これわれらのかみのために《[*]》國民こくみんとなし、祭司さいしとなしたまへばなり。かれらはうへわうとなるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録21章7節〕
7 勝󠄃かちものこれのものをがん、われはそのかみとなり、かれとならん。
prepared
〔マタイ傳20章23節〕
23 イエスひたまふ『なんぢらは酒杯さかづきむべし、れどみぎひだりすることは、これわれあたふべきものならず、父󠄃ちちよりそなへられたるひとこそあたへらるるなれ』
〔マルコ傳10章40節〕
40 れどみぎひだりすることは、われあたふべきものならず、ただそなへられたるひとこそあたへらるるなれ』
〔ヨハネ傳14章2節〕
2 わが父󠄃ちちいへには住󠄃處すみかおほし、しからずばわれかねてなんぢらにげしならん。われなんぢのためにところそなへにく。
〔ヨハネ傳14章3節〕
3 もしきてなんぢらのためところそなへば、またきたりてなんぢらをがもとに迎󠄃むかへん、わがるところになんぢらもらんためなり。
〔コリント前書2章9節〕
9 しるして 『かみのおのれをあいするもののためにそなたまひしことは、 いまだず、みゝいまだかず、 ひとこゝろいまだおもはざりし所󠄃ところなり』とるがごとし。
〔ヘブル書11章16節〕
16 されどかれらのした所󠄃ところてんにあるさら勝󠄃まさりたる所󠄃ところなり。このゆゑかみかれらのかみとなへらるるをはぢとしたまはず、そはかれのためにみやこそなたまへばなり。
the King
〔詩篇2章6節〕
6 しかれどもわれわがわうをわがきよきシオンのやまにたてたりと
〔詩篇24章7節〕
7 かどよなんぢらのかうべをあげよ とこしへのよあがれ 榮光えいくわうわういりたまはん~(10) この榮光えいくわうわうはたれなるか 萬軍ばんぐんのヱホバこれぞえいくわうのわうなる セラ 〔詩篇24章10節〕
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔イザヤ書32章1節〕
1 こゝにひとりのわうあり 正義せいぎをもて統治すべをさめ そのきみたちは公平󠄃こうへいをもてつかさどらん
〔イザヤ書32章2節〕
2 またひとありてかぜのさけどころ暴雨おほあめののがれどころとなり かわけるにあるみづのながれのごとく うみつかれたるにあるおほいなる岩陰いはかげごとくならん
〔イザヤ書33章22節〕
22 ヱホバはわれらをさばきたまふもの ヱホバはわれらに律法おきてをたてたまひしもの ヱホバはわれらのわうにましまして我儕われらをすくひたまふべければなり
〔エレミヤ記23章5節〕
5 ヱホバいひたまひけるはよわがダビデにひとつただしえだ起󠄃おこきたらんかれわうとなりてをささか公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなふべし
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔エゼキエル書37章24節〕
24 わがしもべダビデかれらのわうとならんかれ全󠄃體すべてもの牧者ぼくしや一人ひとりなるべしかれらはわが律法おきてにあゆみわが法度のりをまもりてこれをおこなはん
〔エゼキエル書37章25節〕
25 かれらはわがしもべヤコブにたまひし住󠄃すまこれその先祖せんぞたち住󠄃すまひし所󠄃ところなり彼處かしこかれらとそのおよびそのとこしなへに住󠄃すまはんわがしもべダビデ長久とこしなへにかれらのきみたるべし
〔ダニエル書9章25節〕
25 なんぢさとしるべしヱルサレムをたてなほせといふ命令めいれいづるよりメシヤたるきみ起󠄃おこるまでに七週󠄃しゆうと六十二週󠄃しゆうありそのちまた石垣いしがきとは擾亂ぜうらんあひだたてなほされん
〔ゼパニヤ書3章15節〕
15 ヱホバすでになんぢさばきなんぢてき逐󠄃おひはらひたまへり イスラエルのわうヱホバなんぢうちにいます なんぢはかさねて災禍わざはひにあふことあらじ
〔ゼカリヤ書9章9節〕
9 シオンのむすめおほいよろこべヱルサレムのむすめよばはれなんぢわうなんぢきたかれ正義ただしくして拯救すくひたまは柔和にうわにして驢馬ろばすなは牝驢馬めろばなるこまるなり
〔ゼカリヤ書9章10節〕
10 われエフライムよりくるまちヱルサレムよりむまたゝ戰爭弓いくさゆみたゝるべしかれ國々くに〴〵たみ平󠄃和へいわさとさんその政治まつりごとうみよりうみおよかはよりはてにおよぶべし
〔マタイ傳21章5節〕
5 『シオンのむすめげよ、 「よ、なんぢわう、なんぢにきたたまふ。 柔和にうわにして驢馬ろばり、 くびき負󠄅驢馬ろばりて」』
〔マタイ傳22章11節〕
11 わうきゃくんとてきたり、一人ひとり禮服󠄃れいふくけぬものあるをて、~(13) ここにわう侍者じしゃらにふ「そのあししばりてそと暗󠄃黑くらきげいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」 〔マタイ傳22章13節〕
〔マタイ傳27章37節〕
37 そのかうべうへに『これはユダヤびとわうイエスなり』としるしたる罪標すてふだきたり。
〔ルカ傳1章31節〕
31 よ、なんぢみごもりて男子なんしまん、をイエスとづくべし。~(33) ヤコブのいへ永遠󠄄とこしへをさめん。そのくに終󠄃をはることなかるべし』 〔ルカ傳1章33節〕
〔ルカ傳19章38節〕
38むべきかな、しゅによりてきたわうてんには平󠄃和へいわ至高いとたかところには榮光えいくわうあれ』
〔ヨハネ傳1章49節〕
49 ナタナエルこたふ『ラビ、なんぢはかみなり、なんぢはイスラエルのわうなり』
〔ヨハネ傳12章13節〕
13 棕梠しゅろえだをとりて迎󠄃むかへ、『「ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの」イスラエルのわう』とよばはる。
〔ヨハネ傳19章15節〕
15 かれらさけびていふ『のぞけ、のぞけ、十字架じふじかにつけよ』ピラトふ『われなんぢらのわう十字架じふじかにつくべけんや』祭司長さいしちゃうこたふ『カイザルのほかわれらにわうなし』
〔ヨハネ傳19章19節〕
19 ピラト罪標すてふだきて十字架じふじかうへかゝぐ『ユダヤびとわう、ナザレのイエス』としるしたり。~(22) ピラトこたふ『わがしるしたることはしるしたるままに』
〔ヨハネ傳19章22節〕
〔ヨハネ黙示録19章16節〕
16 そのころももゝとに『わうわうしゅしゅ』としるせるあり。

前に戻る 【マタイ傳25章35節】

なんぢら飢󠄄ゑしときに食󠄃くらはせ、かわきしときにませ、旅人たびびとなりしとき宿やどらせ、
For I was an hungred, and ye gave me meat: I was thirsty, and ye gave me drink: I was a stranger, and ye took me in:


I was a
〔創世記18章2節〕
2 あげたるにさんにんひとその前󠄃まへたてかれてんまくいりくちよりはしゆきこれ迎󠄃むかへ~(8) かくてアブラハム牛酪ぎうらく牛乳󠄃ちちおよびその調理とゝのへたるこうしとり彼等かれらのまへにそなしたにてそのかたはらたて彼等かれらすなは食󠄃くらへり
〔創世記18章8節〕
〔創世記19章1節〕
1 その二個ふたり天使てんのつかひ黄昏ゆふぐれにソドムにいたるロトときにソドムのもんたりしがこれを起󠄃たち迎󠄃むかかうべにさげて~(3) されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり 〔創世記19章3節〕
〔マタイ傳25章43節〕
43 旅人たびびとなりしときに宿やどらせず、はだかなりしときにせず、みまたひとやにありしときにとぶらはざればなり」
〔使徒行傳16章15節〕
15 かれおのれ家族かぞくもバプテスマをけてのち、われらにすゝめてふ『なんぢらわれしゅ信者しんじゃなりとせば、いへきたりてとゞまれ』ひてわれらをとゞめたり。
〔ロマ書12章13節〕
13 聖󠄄徒せいと缺乏とぼしきにぎはし、旅人たびびとねんごろにもてなせ、
〔ロマ書16章23節〕
23 われ全󠄃ぜん敎會けうくわいとの家主いへあるじガイオなんぢらに安否あんぴふ。まち庫司くらづかさエラストと兄弟きゃうだいクワルトとなんぢらに安否あんぴふ。
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。
〔ヘブル書13章1節〕
1 兄弟きゃうだいあいつねたもつべし。~(3) おのれともつながるるごとく囚人めしうどおもへ、またおのれ肉體にくたいれば、くるしむものおもへ。 〔ヘブル書13章3節〕
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。
〔ヨハネ第三書1章5節〕
5 あいするものよ、なんぢ旅人たびびとなる兄弟きゃうだいたちにまでおこな所󠄃ところみな忠實ちゅうじつをもてせり。~(8) さればかゝひとたすくべきなり、われらもかれらととも眞理しんりのためにはたらものとならんためなり。
〔ヨハネ第三書1章8節〕
I was an
〔申命記15章7節〕
7 なんぢかみヱホバのなんぢたまにおいてもしなんぢ兄弟きやうだい貧󠄃まづしひとなんぢもんうちにをらばその貧󠄃まづしき兄弟きやうだいにむかひてなんぢこゝろ剛愎かたくなにするなかれまたなんぢとづなかれ~(11) 貧󠄃まづしもの何時いつまでもくににたゆることなかるべければわれなんぢめいじてなんぢかならずなんぢくにうちなるなんぢ兄弟きやうだい困難者なやめるもの貧󠄃乏まづしきものとになんぢひらくべし
〔申命記15章11節〕
〔ヨブ記29章13節〕
13 ほろびんとせしものわれをしゆくせり われまた寡婦󠄃やもめこゝろをしてよろこうたはしめたり~(16) 貧󠄃まづしもの父󠄃ちゝとなりしらざるもの訴訟うつたへよしきはめ 〔ヨブ記29章16節〕
〔ヨブ記31章16節〕
16 われもし貧󠄃まづしものにそのねがふところをしめず 寡婦󠄃やもめをしてそのおとろへしめしことあるか~(21) われをたすくるものもんにをるをわれみなしごにむかひてあげことあるか 〔ヨブ記31章21節〕
〔詩篇112章5節〕
5 めぐみをほどこしかすことをなすものはさいはひなり かかるひと審判󠄄さばきをうくるときおのがうたへをささへうべし~(10) 惡者あしきものはこれをてうれへもだえ切齒はがみしつつ消󠄃とけさらん またあしきものの願望󠄇ねがひはほろぶべし 〔詩篇112章10節〕
〔箴言3章9節〕
9 なんぢ貨財たからなんぢがすべての產物なりいでもの初生うひなりをもてヱホバをあがめよ
〔箴言3章10節〕
10 さらばなんぢ倉庫くらはみちてあまなんぢ酒醡さかぶねあたらしきさけにて溢󠄃あふれん
〔箴言11章24節〕
24 ほどこしちらしてかへりてますものあり あたふべきををしみてかへりて貧󠄃まづしきにいたるものあり
〔箴言11章25節〕
25 施與ほどこしこのむものはこえひとうるほすものはまた利潤うるほひをうく
〔箴言14章21節〕
21 そのとなりいやしむるものつみあり 困苦なやめるものあはれむものは幸福さいはひあり
〔箴言14章31節〕
31 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたぐるものはその造󠄃主つくりぬしあなどるなり かれをうやまふもの貧󠄃者まづしきものをあはれむ
〔箴言19章17節〕
17 貧󠄃者まづしきものをあはれむものはヱホバにすなり その施濟ほどこしはヱホバつくのひたまはん
〔箴言22章9節〕
9 ひとめぐものはまためぐまる はそのかて貧󠄃者まづしきものあたふればなり
〔傳道之書11章1節〕
1 なんぢ糧食󠄃くひものみづうへげよ おほくののちなんぢふたゝびこれ
〔傳道之書11章2節〕
2 なんぢ一箇ひとつ分󠄃ぶんしちまたはちにわかて なんぢ如何いかなる災害󠄅わざはひにあらんかをしらざればなり
〔イザヤ書58章7節〕
7 またうゑたるものになんぢのパンを分󠄃わかちあたへ さすらへる貧󠄃民まづしきものをなんぢのいへにいれはだかなるものをてこれにせ おのが骨肉こつにくをかくさざるなどのことにあらずや~(11) ヱホバはつねになんぢをみちびき かわけるところにてもなんぢのこころを滿足みちたらしめ なんぢのほねをかたうしたまはん なんぢはうるほひたるそののごとくみづのたえざるいづみのごとくなるべし 〔イザヤ書58章11節〕
〔エゼキエル書18章7節〕
7 何人なにびとをも虐󠄃しへたげず質物しちもつ還󠄃かへものうばはずその食󠄃物しよくもつうゝものあたはだかなるものころも
〔エゼキエル書18章16節〕
16 何人たれをも虐󠄃しへたげず質物しちもつ存留ひきとめずものうばはずうゆものにその食󠄃物しよくもつあたはだかなるものころも
〔ダニエル書4章27節〕
27 されわうわがいさめただしきをおこなひてつみはな貧󠄃者まづしきものあはれみてあくはなれよしからばなんぢ平󠄃安へいあんあるひはながつづかんと
〔ミカ書6章8節〕
8 ひとかれさきに善事よきことなになるをなんぢつげたり ヱホバのなんぢ要󠄃もとめたまふことたゞ正義ただしきおこな憐憫あはれみあい謙󠄃遜へりくだりてなんぢかみとともにあゆことならずや
〔マタイ傳10章40節〕
40 なんぢらをくるものは、われくるなり。われをうくるものは、われ遣󠄃つかはたまひしものくるなり。~(42) おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』 〔マタイ傳10章42節〕
〔マタイ傳25章40節〕
40 わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」
〔マタイ傳26章11節〕
11 貧󠄃まづしきものつねなんぢらとともにをれど、われつねともらず。
〔マルコ傳14章7節〕
7 貧󠄃まづしきものは、つねなんぢらとともにをれば、何時いつにてもこゝろのままにたすべし、れどわれつねなんぢらとともにをらず。
〔ルカ傳11章41節〕
41 ただそのうちにあるものほどこせ。さらば、一切すべてものなんぢらのため潔󠄄きよくなるなり。
〔ルカ傳14章12節〕
12 またおのれまねきたるものにもたまふ『なんぢ晝餐󠄃ひるげまたは夕餐󠄃ゆふげまうくるとき、朋友ほういう兄弟きゃうだい親族しんぞくめるとなりひとなどをよぶな。おそらくはかれらもまたなんぢをまねきてむくいをなさん。~(14) かれらはむくゆることあたはぬゆゑに、なんぢ幸福さいはひなるべし。たゞしきもの復活よみがへりときむくいらるるなり』
〔ルカ傳14章14節〕
〔ヨハネ傳13章29節〕
29 ある人々ひとびとはユダが財嚢かねいれあづかるによりて『まつりのために要󠄃えうするものへ』とイエスのたまへるか、また貧󠄃まづしきものなにほどこさしめたまふならんとおもへり。
〔使徒行傳4章32節〕
32 しんじたるものむれは、おなじこゝろおなじおもひとなり、たれ一人ひとりその所󠄃有もちものおのものはず、すべてのものともにせり。
〔使徒行傳9章36節〕
36 ヨツパにタビタとをんな弟子でしあり、そのやくすれば《[*]》ドルカスなり。をんなは、ひたすらわざ施濟ほどこしとをなせり。[*「かもしか」の意󠄃。]~(39) ペテロ起󠄃ちてともにき、遂󠄅つひいたれば、かれ高樓たかどの伴󠄃れてのぼりしに、寡婦󠄃やもめらみなこれをかこみてきつつ、ドルカスがともりしほどにつくりし下衣したぎ上衣うはぎせたり。 〔使徒行傳9章39節〕
〔使徒行傳10章31節〕
31 「コルネリオよ、なんぢいのりかれ、なんぢの施濟ほどこしかみ前󠄃まへおぼえられたり。
〔使徒行傳11章29節〕
29 ここに弟子でしたち各々おのおのちからおうじてユダヤに住󠄃兄弟きゃうだいたちに扶助たすけをおくらんことをさだめ、
〔コリント後書8章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、われらマケドニヤのしょ敎會けうくわいたまひたるかみ恩惠めぐみなんぢらにらす。~(4) ‹b47c008v004› 〔コリント後書8章4節〕
〔コリント後書8章7節〕
7 なんぢもろもろのこと、すなはち信仰しんかうに、ことばに、知識ちしきに、すべての奮勵はげみに、またわれらにたいするあいめるごとく、慈惠めぐみにもむべし。~(9) なんぢらはわれらのしゅイエス・キリストの恩惠めぐみる。すなはめるものにていましたれど、なんぢのために貧󠄃まづしきものとなりたまへり。これなんぢらがかれ貧󠄃窮まづしさによりてめるものとならんためなり。 〔コリント後書8章9節〕
〔コリント後書9章7節〕
7 おのおのをしむことなく、ひてすることなく、そのこゝろさだめしごとくせよ。かみよろこびてあたふるひとあいたまへばなり。~(14) かつかみなんぢらにたまひしすぐれたる恩惠めぐみにより、なんぢらをしたひてなんぢのためにいのらん。 〔コリント後書9章14節〕
〔エペソ書4章28節〕
28 ぬすみするものいまよりのちぬすみすな、むし貧󠄃まづしきもの分󠄃あたるためにづからはたらきてわざをなせ。
〔テモテ前書6章17節〕
17 なんぢこのめるものめいぜよ。たかぶりたるおもひをもたず、さだめなきとみたのまずして、たゞわれらをたのしませんとてよろづものゆたかたまかみ依賴よりたのみ、~(19) かくおのれのためにもとゐたくはへ、未來みらいそなへをなしてまこと生命いのちとらふることをよと。
〔テモテ前書6章19節〕
〔ピレモン書1章7節〕
7 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのあいによりておほいなる勸喜よろこび慰安なぐさめとをたり。聖󠄄徒せいとこゝろなんぢによりてやすんぜられたればなり。
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
〔ヘブル書13章16節〕
16 かつ仁慈なさけ施濟ほどこしとをわするな、かみかくのごとき供物そなへものよろこびたまふ。
〔ヤコブ書1章27節〕
27 父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへ潔󠄄きよくしてけがれなき信心しんじんは、孤兒みなしご寡婦󠄃やもめとをその患難なやみとき見舞みまひ、またみづかまもりてけがされぬこれなり。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。
〔ペテロ前書4章10節〕
10 かみのさまざまの恩惠めぐみつかさどるいへつかさのごとく、各人おのおのそのけし賜物たまものをもてたがひつかへよ。
〔ヨハネ第一書3章16節〕
16 しゅわれらのため生命いのちてたまへり、これによりてあいといふことをりたり、我等われらもまた兄弟きゃうだいのために生命いのちつべきなり。~(19) これりてわれ眞理まことよりでしをり、かつわれらのこゝろわれらをむるとも、かみ前󠄃まへこゝろやすんずべし。 〔ヨハネ第一書3章19節〕
thirsty
〔箴言25章21節〕
21 なんぢのあたもしゑなばこれかてをくらはせ もしかわかばこれみづませよ
〔マタイ傳25章42節〕
42 なんぢら飢󠄄ゑしときに食󠄃くらはせず、かわきしときにませず、
〔ロマ書12章20節〕
20 『もしなんぢあた飢󠄄ゑなばこれ食󠄃はせ、かわかばこれませよ、なんぢかくするはあつかれかうべむなり』

前に戻る 【マタイ傳25章36節】

はだかなりしときにせ、みしときにとぶらひ、ひとやりしときにきたりたればなり」
Naked, and ye clothed me: I was sick, and ye visited me: I was in prison, and ye came unto me.


I was in
〔ピリピ書4章10節〕
10 なんぢらがわれおもこゝろいままたきざしたるを、われしゅにありていたよろこぶ。なんぢらはもとよりわれおもひゐたるなれど、をりざりしなり。~(14) されどなんぢらが患難なやみあづかりしはことなり。 〔ピリピ書4章14節〕
〔テモテ後書1章16節〕
16 ねがはくはしゅオネシポロのいへ憐憫あはれみたまはんことを。かれはしばしばわれなぐさめ、又󠄂またわがくさりはぢとせず。~(18) ねがはくはしゅかのにいたりしゅ憐憫あはれみかれたまはんことを、かれがエペソにてわれつかへしことの如何いかばかりなりしかは、なんぢるところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
〔ヘブル書10章34節〕
34 また囚人めしうどとなれるものおもひやり、ながそんするもっと勝󠄃まされる所󠄃有もちものおのれにあるをりて、所󠄃有もちものうばはるるをもよろこびて忍󠄄しのびたり。
〔ヘブル書13章3節〕
3 おのれともつながるるごとく囚人めしうどおもへ、またおのれ肉體にくたいれば、くるしむものおもへ。
Naked
〔ヨブ記31章19節〕
19 われ衣服󠄃ころもなくしてしなんとするものあるひはおほものなくしてひととき
〔ヨブ記31章20節〕
20 そのこしもしわれしゆくせず またかれもしわがひつじにてあたたまらざりしことあるか
〔ルカ傳3章11節〕
11 こたへてふ『ふたつの下衣したぎをもつものは、たぬもの分󠄃あたへよ。食󠄃物しょくもつものもまたしかせよ』
〔ヤコブ書2章14節〕
14 わが兄弟きゃうだいよ、ひとみづから信仰しんかうありとひて、もし行爲おこなひなくばなにえきかあらん、かゝ信仰しんかうかれすくんや。~(16) なんぢのうちあるひとこれに『やすらかにしてけ、あたゝかなれ、飽󠄄くことをよ』といひて、からだくてならぬものあたへずば、なにえきかあらん。 〔ヤコブ書2章16節〕
was sick
〔エゼキエル書34章4節〕
4 なんぢその弱󠄃よわものつよくせずそのやめものいやさずそのきずつけるものつゝまずちらされたるものをひきかへらずうせたるもの尋󠄃たづねず手荒てあら嚴刻きびしこれをさ
〔マタイ傳25章43節〕
43 旅人たびびとなりしときに宿やどらせず、はだかなりしときにせず、みまたひとやにありしときにとぶらはざればなり」
〔使徒行傳20章35節〕
35 われすべてのことおいれいしめせり、すなはなんぢらもはたらきて、弱󠄃よわものたすけ、またしゅイエスのみづかたまひし「あたふるはくるよりも幸福さいはひなり」との御言みことば記憶きおくすべきなり』
〔使徒行傳28章8節〕
8 ポプリオの父󠄃ちちねつ痢病りびゃうとにかゝりてたれば、パウロそのもとにいたり、いのり、かつきていやせり。
〔使徒行傳28章9節〕
9 このことありてよりしまめる人々ひとびとみなきたりていやされたれば、
〔ヤコブ書1章27節〕
27 父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへ潔󠄄きよくしてけがれなき信心しんじんは、孤兒みなしご寡婦󠄃やもめとをその患難なやみとき見舞みまひ、またみづかまもりてけがされぬこれなり。
〔ヤコブ書5章14節〕
14 なんぢのうちめるものあるか、そのひと敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをまねけ。かれらはしゅによりひとあぶらをぬりていのるべし。
〔ヤコブ書5章15節〕
15 さらば信仰しんかういのりめるものすくはん、しゅかれを起󠄃おこたまはん、もしつみをかししことあらばゆるされん。

前に戻る 【マタイ傳25章37節】

こゝたゞしきものこたへてはん「しゅよ、何時いつなんぢの飢󠄄ゑしを食󠄃くらはせ、かわきしをませし。
Then shall the righteous answer him, saying, Lord, when saw we thee an hungred, and fed thee? or thirsty, and gave thee drink?


when
〔歴代志略上29章14節〕
14 たゞわれかくのごとくみづか進󠄃すすみんでさゝぐることをたるもわれなにならんやまた我民わがたみなにならんやよろづものなんぢよりわれらはたゞなんぢよりうけなんぢさゝげたるなり
〔箴言15章33節〕
33 ヱホバをおそるることは智慧󠄄ちゑをしへなり 謙󠄃遜へりくだり尊󠄅貴たふときさきだつ
〔イザヤ書64章6節〕
6 我儕われらはみな潔󠄄きよからざるもののごとくなり われらのはことごとくけがれたるころものごとし 我儕われらはみな木葉このはのごとくれ われらのよこしまは暴風はやちのごとくわれらを吹去ふきされり
〔マタイ傳6章3節〕
3 なんぢ施濟ほどこしをなすとき、みぎのなすことをひだりらすな。
〔コリント前書15章10節〕
10 しかるにいまごとくなるは、かみ恩惠めぐみるなり。かくてそのたまはりし御惠みめぐみ空󠄃むなしくならずして、すべての使徒しとよりもわれおほはたらけり。これわれにあらず、われともにあるかみ恩惠めぐみなり。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』
〔ペテロ前書5章6節〕
6 このゆゑかみ能力ちからある御手みてもとおのれひくうせよ、らばときおよびてかみなんぢらをたかうしたまはん。

前に戻る 【マタイ傳25章38節】

何時いつなんぢの旅人たびびとなりしを宿やどらせ、はだかなりしをせし。
When saw we thee a stranger, and took thee in? or naked, and clothed thee?


前に戻る 【マタイ傳25章39節】

何時いつなんぢのみ、またひとやりしをて、なんぢにいたりし」
Or when saw we thee sick, or in prison, and came unto thee?


前に戻る 【マタイ傳25章40節】

わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」
And the King shall answer and say unto them, Verily I say unto you, Inasmuch as ye have done it unto one of the least of these my brethren, ye have done it unto me.


Inasmuch
〔サムエル後書9章1節〕
1 こゝにダビデいひけるはサウルのいへ遺󠄃存のこれるものなほあるやわれヨナタンのため其人そのひと恩惠めぐみをほどこさんと
〔サムエル後書9章7節〕
7 ダビデかれにいひけるはおそるるなかれわれかならなんぢ父󠄃ちゝヨナタンのため恩惠めぐみなんぢにしめさんわれなんぢ父󠄃ちゝサウルのこと〴〵なんぢかへすべし又󠄂またなんぢつねわがせきにおいて食󠄃くらふべしと
〔箴言14章31節〕
31 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたぐるものはその造󠄃主つくりぬしあなどるなり かれをうやまふもの貧󠄃者まづしきものをあはれむ
〔箴言19章17節〕
17 貧󠄃者まづしきものをあはれむものはヱホバにすなり その施濟ほどこしはヱホバつくのひたまはん
〔マタイ傳10章42節〕
42 おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』
〔マルコ傳9章41節〕
41 キリストのものたるによりて、なんぢらに一杯いっぱいみづまするものは、われまことになんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし。
〔ヨハネ傳19章26節〕
26 イエスそのははとそのあいする弟子でしとの近󠄃ちかてるをて、ははたまふ『をんなよ、よ、なんぢのなり』
〔ヨハネ傳19章27節〕
27 また弟子でしひたまふ『よ、なんぢのははなり』このときより、その弟子でしかれをおのいへけたり。
〔ヨハネ傳21章15節〕
15 かく食󠄃しょくしたるのち、イエス、シモン・ペテロにたまふ『ヨハネのシモンよ、なんぢこのものどもに勝󠄃まさりてわれを《[*]》あいするか』ペテロいふ『しゅよ、しかり、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢたまふ』イエスたまふ『わが羔羊こひつじ養󠄄やしなへ』[*と△と原語を異にす。]~(17) 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕
〔コリント前書16章21節〕
21 われパウロ自筆じひつをもてなんぢらに安否あんぴふ。
〔コリント前書16章22節〕
22 もしひとしゅあいせずばのろはるべし、われらのしゅきたりたまふ。
〔コリント後書4章5節〕
5 われらはおのれことべず、ただキリスト・イエスのしゅたることわれらがイエスのためになんぢらのしもべたることとをぶ。
〔コリント後書5章14節〕
14 キリストのあいわれらに迫󠄃せまれり。われおもふに、一人ひとりすべてのひとかわりてにたれば、すべてのひとすでににたるなり。
〔コリント後書5章15節〕
15 そのすべてのひとかわりてたまひしは、けるひと最早もはやおのれのためきず、おのれかわにてよみがへりたまひしもののためにきんためなり。
〔コリント後書8章7節〕
7 なんぢもろもろのこと、すなはち信仰しんかうに、ことばに、知識ちしきに、すべての奮勵はげみに、またわれらにたいするあいめるごとく、慈惠めぐみにもむべし。~(9) なんぢらはわれらのしゅイエス・キリストの恩惠めぐみる。すなはめるものにていましたれど、なんぢのために貧󠄃まづしきものとなりたまへり。これなんぢらがかれ貧󠄃窮まづしさによりてめるものとならんためなり。 〔コリント後書8章9節〕
〔ガラテヤ書5章6節〕
6 キリスト・イエスにりては、割󠄅禮かつれいくるも割󠄅禮かつれいけぬもえきなく、ただあいりてはたらく信仰しんかうのみえきあり。
〔ガラテヤ書5章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、なんぢらのされたるは自由じいうあたへられんためなり。ただ自由じいうにくしたが機會をりとなさず、かへつてあいをもてたがひつかへよ。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔テサロニケ前書4章9節〕
9 兄弟きゃうだいあいにつきてはなんぢらにきおくるにおよばず。なんぢらはたがひあひあいすることしたしくかみをしへられ、
〔テサロニケ前書4章10節〕
10 またすでにマケドニヤ全󠄃國ぜんこくるすべての兄弟きゃうだいあいするにりてなり。れど兄弟きゃうだいよ、なんぢらにすゝむ。ますますこれおこなひ、
〔ペテロ前書1章22節〕
22 なんぢら眞理しんりしたがふによりて靈魂たましひをきよめ、いつはりなく兄弟きゃうだいあいするにいたりたれば、こゝろよりあつあひあいせよ。
〔ヨハネ第一書3章14節〕
14 われら兄弟きゃうだいあいするによりて、より生命いのちうつりしをる、あいせぬもののうちにる。~(19) これりてわれ眞理まことよりでしをり、かつわれらのこゝろわれらをむるとも、かみ前󠄃まへこゝろやすんずべし。 〔ヨハネ第一書3章19節〕
〔ヨハネ第一書4章7節〕
7 あいするものよ、われらたがひあひあいすべし。あいかみよりづ、おほよそあいあるものは、かみよりうまれ、かみるなり。~(12) いまかみものあらず、我等われらもしたがひあひあいせば、かみわれらにいまし、そのあいまたわれらに全󠄃まったうせらる。 〔ヨハネ第一書4章12節〕
〔ヨハネ第一書4章20節〕
20 ひともし『われかみあいす』とひて、その兄弟きゃうだい憎にくまば、これいつはりものなり。すでるところの兄弟きゃうだいを《[*]》あいせぬものは、いまかみあいすることあたはず。[*異本「愛せずして未だ見ぬ神をいかで愛せんや」とあり。]
〔ヨハネ第一書4章21節〕
21 かみあいするものまたその兄弟きゃうだいをもあいすべし。我等われらこの誡命いましめかみよりけたり。
〔ヨハネ第一書5章1節〕
1 おほよそイエスをキリストとしんずるものは、かみよりうまれたるなり。おほよそこれたまひしかみあいするものは、かみよりうまれたるものをもあいす。
〔ヨハネ第一書5章2節〕
2 我等われらもしかみあいして、その誡命いましめおこなはば、これによりてかみ子供こどもあいすることをる。
the King
〔箴言25章6節〕
6 わう前󠄃まへみづかたかぶることなかれ 貴人たふときひとつことなかれ
〔箴言25章7節〕
7 なんぢがわう前󠄃まへにてしたにさげらるるよりは ここにあがれといはるることまされり
〔マタイ傳25章34節〕
34 こゝわうそのみぎにをるものどもにはん「わが父󠄃ちちしくせられたるものよ、きたりてはじめよりなんぢのためにそなへられたるくにげ。
the least
〔マタイ傳12章49節〕
49 かくをのべ、弟子でしたちをしてひたまふ『よ、これははは、わが兄弟きゃうだいなり。
〔マタイ傳12章50節〕
50 たれにてもてんにいます父󠄃ちち御意󠄃みこゝろをおこなふものは、すなは兄弟きゃうだい、わが姉妹しまい、わがははなり』
〔マタイ傳18章5節〕
5 またのために、かくのごとき一人ひとり幼兒をさなごくるものは、われくるなり。
〔マタイ傳18章6節〕
6 れどわれしんずるちひさもの一人ひとりつまづかするものは、むしおほいなる碾臼ひきうすくびけられ、うみ深處ふかみしづめられんかたえきなり。
〔マタイ傳18章10節〕
10 なんぢつゝしみてちひさもの一人ひとりをもあなどるな。われなんぢらにぐ、かれらの御使みつかひたちはてんにありて、てんにいます父󠄃ちち御顏みかほつねるなり。
〔マタイ傳28章10節〕
10 こゝにイエスひたまふ『おそるな、きて兄弟きゃうだいたちに、ガリラヤにゆき、彼處かしこにてわれるべきことをらせよ』
〔マルコ傳3章34節〕
34 かく周󠄃圍まはりする人々ひとびと見囘みまはしてひたまふ『よ、これははは、わが兄弟きゃうだいなり。
〔マルコ傳3章35節〕
35 たれにてもかみ御意󠄃みこゝろおこなふものは、これわが兄弟きゃうだい、わが姉妹しまい、わがははなり』
〔ヨハネ傳20章17節〕
17 イエスたまふ『われにさはるな、われいまだ父󠄃ちちもとのぼらぬゆゑなり。兄弟きゃうだいたちにきて「われはわが父󠄃ちちすなはなんぢらの父󠄃ちち、わがかみすなはなんぢらのかみのぼる」といへ』
〔ヘブル書2章11節〕
11 潔󠄄きよめたまふものも、潔󠄄きよめらるるものも、みなただひとつよりづ。このゆゑかれらを兄弟きゃうだいとなふるをはぢとせずしてたまふ、~(15) かつおそれによりて生涯しゃうがい奴隷どれいとなりしものどもを解放ときはなたまはんためなり。 〔ヘブル書2章15節〕
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
ye have done it unto me
〔使徒行傳9章4節〕
4 かれたふれて『サウロ、サウロ、なにわれ迫󠄃害󠄅はくがいするか』といふこゑをきく。
〔使徒行傳9章5節〕
5 かれいふ『しゅよ、なんぢはたれぞ』こたへたまふ『われはなんぢ迫󠄃害󠄅はくがいするイエスなり。
〔エペソ書5章30節〕
30 われらはかれからだえだなり、

前に戻る 【マタイ傳25章41節】

かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
Then shall he say also unto them on the left hand, Depart from me, ye cursed, into everlasting fire, prepared for the devil and his angels:


Depart
〔詩篇6章8節〕
8 なんぢら邪曲よこしまをおこなふものことごとくわれをはなれよ ヱホバはわがなくこゑをききたまひたり
〔詩篇119章115節〕
115 あしきをなすものよわれをはなれされ われわがかみのいましめをまもらん
〔詩篇139章19節〕
19 かみよなんぢはかならず惡者あしきものをころしたまはん さればをながすものよわれをはなれされ
〔マタイ傳7章23節〕
23 そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
〔ルカ傳13章27節〕
27 主人あるじこたへて「われなんぢらが何處いづこものなるかをらず、あくをなすものどもよ、みなわれをはなれ」とはん。
everlasting
〔マタイ傳3章12節〕
12 にはちて禾場うちばをきよめ、そのむぎくら納󠄃をさめ、から消󠄃えぬにてきつくさん』
〔マタイ傳13章40節〕
40 さればどくむぎあつめられてかるるごとく、終󠄃をはりにもくあるべし。
〔マタイ傳13章42節〕
42 るべし、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔マタイ傳13章50節〕
50 これるべし。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔マタイ傳25章46節〕
46 かくて、これらのものりて永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつにいり、たゞしきもの永遠󠄄とこしへ生命いのちらん』
〔マルコ傳9章43節〕
43 もしなんぢなんぢをつまづかせば、これれ、不具󠄄かたはにて生命いのちるは、兩手りゃうてありて、ゲヘナの消󠄃えぬくよりも勝󠄃まさるなり。~(48)彼處かしこにては、そのうじつきず、消󠄃えぬなり」 〔マルコ傳9章48節〕
〔テサロニケ後書1章9節〕
9 かゝものどもはしゅかほと、その能力ちから榮光えいくわうとをはなれて、かぎりなき滅亡ほろび刑罰けいばつくべし。
〔ヨハネ黙示録14章10節〕
10 かならかみいかり酒杯さかづきりたるまじりなき憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、かつ聖󠄄せいなる御使みつかひたちおよ羔羊こひつじ前󠄃まへにて硫黄いわうとにてくるしめらるし。
〔ヨハネ黙示録14章11節〕
11 その苦痛くるしみけむり世々よゝかぎりなくのぼりて、けものとそのざうとをはいするものまた徽章しるしけしものは、よるひる休息やすみざらん。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕
10 かれらをまどはしたる惡魔󠄃あくまは、硫黄いわうとのいけれられたり。ここはけものにせ預言者よげんしゃもまた所󠄃ところにして、かれらは世々よゝかぎりなくひるよるくるしめらるべし。
(15) すべて生命いのちふみしるされぬものは、みないけれられたり。 〔ヨハネ黙示録20章15節〕
prepared
〔ヨハネ傳8章44節〕
44 なんぢらはおの父󠄃ちち惡魔󠄃あくまよりでておの父󠄃ちちよくおこなはんことを望󠄇のぞむ。かれ最初はじめより人殺ひとごろしなり、またまことそのなかになきゆゑまことたず、かれ虛僞いつはりをかたるごとおのれよりかたる、それは虛僞いつはりものにして《[*]》虛僞いつはり父󠄃ちちなればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ロマ書9章22節〕
22 もしかみいかりをあらはし權力ちからしめさんとおぼしつつも、なほおほいなる寛容くわんようをもて、滅亡ほろびそなはれるいかりうつは忍󠄄しのび、
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔ペテロ後書2章4節〕
4 かみつみをかしし御使みつかひたちをゆるさずして地獄ぢごくげいれ、これ黑闇くらやみ穴󠄄あなにおきて審判󠄄さばきときまで看守かんしゅし、
〔ヨハネ第一書3章10節〕
10 これりてかみ惡魔󠄃あくまとはあきらかなり。おほよそおこなはぬものおよびおの兄弟きゃうだいあいせぬものかみよりづるにあらず。
〔ユダ書1章6節〕
6 又󠄂またおのがくらゐたもたずしておの居所󠄃ゐどころはなれたる御使みつかひを、おほいなる審判󠄄さばきまで闇黑くらやみのうちに長久とことは繩目なはめをもて看守かんしゅたまへり。
〔ヨハネ黙示録12章7節〕
7 かくてん戰爭いくさおこれり、ミカエルおよびその使つかひたち龍󠄇たつとたたかふ。龍󠄇たつもその使つかひたちもこれたゝかひしが、~(9) かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。 〔ヨハネ黙示録12章9節〕
them
〔マタイ傳25章33節〕
33 ひつじをそのみぎに、山羊やぎをそのひだりにおかん。
ye cursed
〔申命記27章15節〕
15 偶像ぐうざう工人こうじんさくにしてヱホバの憎にくみたまふものなればすべてこれをきざみまたは造󠄃つくりてひそか安置かざりおひとのろはるべしとたみみなこたへてアーメンといふべし~(26) この律法おきてことばまもりておこなはざるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし 〔申命記27章26節〕
〔申命記28章16節〕
16 なんぢまちうちにてものろはれ田野はたけにてものろはれん~(68) ヱホバなんぢをふねにのせむかしわがなんぢつげなんぢふたゝびこれをることあらじといひたるそのみちよりなんぢをエジプトにひきゆきたまはん彼處かしこにてひとなんぢらをうりなんぢらのてき奴婢ぬひとなさんなんぢらをひともあらじ 〔申命記28章68節〕
〔詩篇119章21節〕
21 なんぢはたかぶるものをせめたまへり なんぢの誡命いましめよりまよひづるものはのろはる
〔エレミヤ記17章5節〕
5 ヱホバかくいひたまふおほよそひとたのにくをそのちからとしこゝろにヱホバをはなるるひとのろはるべし
〔ガラテヤ書3章10節〕
10 されどすべ律法おきて行爲おこなひによるもののろひしたにあり。しるして『律法おきてふみしるされたるすべてのことつねおこなはぬものはみなのろはるべし』とあればなり。~(13) キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。 〔ガラテヤ書3章13節〕
〔ヘブル書6章8節〕
8 されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。

前に戻る 【マタイ傳25章42節】

なんぢら飢󠄄ゑしときに食󠄃くらはせず、かわきしときにませず、
For I was an hungred, and ye gave me no meat: I was thirsty, and ye gave me no drink:


(Whole verse)
〔アモス書6章6節〕
6 大斝おほさかづきをもてさけもつとたふときあぶらりヨセフの艱難なやみうれへざるなり
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。
〔マタイ傳10章38節〕
38 又󠄂またおのが十字架じふじかをとりてわれしたがはぬものは、われ相應ふさはしからず。
〔マタイ傳12章30節〕
30 われともならぬものわれにそむき、われとともにあつめぬものちらすなり。
〔マタイ傳25章35節〕
35 なんぢら飢󠄄ゑしときに食󠄃くらはせ、かわきしときにませ、旅人たびびとなりしとき宿やどらせ、
〔ヨハネ傳5章23節〕
23 これすべてのひと父󠄃ちちうやまふごとくにうやまはんためなり。うやまはぬものこれ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちをもうやまはぬなり。
〔ヨハネ傳8章42節〕
42 イエスひたまふ『かみもしなんぢらの父󠄃ちちならば、なんぢわれあいせん、われかみよりでてきたればなり。われおのれよりきたるにあらず、かみわれを遣󠄃つかはたまへり。~(44) なんぢらはおの父󠄃ちち惡魔󠄃あくまよりでておの父󠄃ちちよくおこなはんことを望󠄇のぞむ。かれ最初はじめより人殺ひとごろしなり、またまことそのなかになきゆゑまことたず、かれ虛僞いつはりをかたるごとおのれよりかたる、それは虛僞いつはりものにして《[*]》虛僞いつはり父󠄃ちちなればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。] 〔ヨハネ傳8章44節〕
〔ヨハネ傳14章21節〕
21 わが誡命いましめたもちてこれまもるものは、すなはわれあいするものなり。われあいするもの父󠄃ちちあいせられん、われこれあいし、これおのれあらはすべし』
〔コリント前書16章22節〕
22 もしひとしゅあいせずばのろはるべし、われらのしゅきたりたまふ。
〔テサロニケ後書1章8節〕
8 かみらぬものわれらのしゅイエスの福音󠄃ふくいん服󠄃したがはぬものとにむくいをなしたまふとき、
〔ヤコブ書2章15節〕
15 もし兄弟きゃうだいあるひ姉妹しまい裸體はだかにて日用にちよう食󠄃物しょくもつともしからんとき、~(24) かくひととせらるるは、ただ信仰しんかうのみにらずして行爲おこなひることは、なんぢらの所󠄃ところなり。 〔ヤコブ書2章24節〕
〔ヨハネ第一書3章14節〕
14 われら兄弟きゃうだいあいするによりて、より生命いのちうつりしをる、あいせぬもののうちにる。~(17) 財寶たからをもちて兄弟きゃうだい窮乏ともしきかへつて憐憫あはれみこゝろづるものは、いかでかみあいそのうちにあらんや。 〔ヨハネ第一書3章17節〕
〔ヨハネ第一書4章20節〕
20 ひともし『われかみあいす』とひて、その兄弟きゃうだい憎にくまば、これいつはりものなり。すでるところの兄弟きゃうだいを《[*]》あいせぬものは、いまかみあいすることあたはず。[*異本「愛せずして未だ見ぬ神をいかで愛せんや」とあり。]

前に戻る 【マタイ傳25章43節】

旅人たびびとなりしときに宿やどらせず、はだかなりしときにせず、みまたひとやにありしときにとぶらはざればなり」
I was a stranger, and ye took me not in: naked, and ye clothed me not: sick, and in prison, and ye visited me not.


前に戻る 【マタイ傳25章44節】

こゝかれらもこたへてはん「しゅよ、いつなんぢ飢󠄄ゑ、あるひかわき、あるひ旅人たびびと、あるひははだか、あるひはみ、あるひひとやりしをつかへざりし」
Then shall they also answer him, saying, Lord, when saw we thee an hungred, or athirst, or a stranger, or naked, or sick, or in prison, and did not minister unto thee?


when
〔サムエル前書15章13節〕
13 サムエル、サウルのもといたりければサウルこれにいひけるはなんぢがヱホバより福祉さいはひんことをねがふわれヱホバのめいおこなへりと~(15) サウルいひけるは人々ひと〴〵これをアマレクびとのところよりききたれりたみなんぢかみヱホバにささげんためにひつじうしもつときものをのこせばなりそのほかはわれらほろぼしつくせり 〔サムエル前書15章15節〕
〔サムエル前書15章20節〕
20 サウル、サムエルにひけるはわれまことにヱホバのことばにしたがひてヱホバのつかはしたまふ途󠄃みちにゆきアマレクのわうアガグをとりきたりアマレクをほろぼしつくせり
〔サムエル前書15章21節〕
21 ただたみそのほろぼしつくすべきもの最初はつとしてギルガルにてなんぢかみヱホバにささげんとててきものうちよりひつじうしをとれり
〔エレミヤ記2章23節〕
23 なんぢいかでわれけがれずバアルにしたがはざりしといふことをんやなんぢたにうちのおこなひをなんぢのなせしことをなんぢとくはしるわかき駱駝らくだにしてその途󠄃みちにさまよへり
〔エレミヤ記2章35節〕
35 されどなんぢいふわれはつみなしゆゑにそのいかりはかならずわれのぞまじとみよなんぢわれつみをかさざりしといふによりわれなんぢとあらそふべし
〔マラキ書1章6節〕
6 その父󠄃ちゝうやましもべはそのしゆうやまふ さればわれもし父󠄃ちゝたらばわれうやまふこといづくにあるや われもししゆたらばわれをおそるることいづくにあるや なんぢら藐視あなど祭司さいしよと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ しかるに汝曹なんぢらはいふ我儕われらいかなんぢ藐視あなどりしやと
〔マラキ書2章17節〕
17 なんぢらはことばをもてヱホバを煩勞わづらはせり されどなんぢいかにわづらはせしやと 如何いかにとなればなんぢらすべあくをなすものはヱホバのよしえかつかれよろこばるとひ また審判󠄄さばきかみいづくにあるやといへばなり
〔マラキ書3章13節〕
13 ヱホバいひたまふ なんぢらは言詞ことばをはげしくしてわれ逆󠄃さからへり しかるもなんぢらは我儕われらなんぢらにさからひてなにをいひしやといへり
〔マタイ傳7章22節〕
22 そのおほくのもの、われにむかひて「しゅしゅよ、われらはなんぢによりて預言よげんし、なんぢによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、なんぢによりておほくの能力ちからあるわざししにあらずや」とはん。
〔マタイ傳25章24節〕
24 またいちタラントをけしものもきたりてふ「しゅよ、われはなんぢのきびしきひとにて、かぬところよりり、らさぬところよりあつむることをるゆゑに、~(27) さらばかね銀行ぎんかうにあづけくべかりしなり、われきたりて利子りしとともにものをうけりしものを。 〔マタイ傳25章27節〕
〔ルカ傳10章29節〕
29 かれおのれをとせんとしてイエスにふ『わがとなりとはたれなるか』

前に戻る 【マタイ傳25章45節】

ここにわうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、これのいとちひさきものの一人ひとりさざりしは、すなはわれになさざりしなり」と。
Then shall he answer them, saying, Verily I say unto you, Inasmuch as ye did it not to one of the least of these, ye did it not to me.


Inasmuch
〔創世記12章3節〕
3 われなんぢしゆくするものしゆくなんぢのろもののろはんてんもろ〳〵宗族やからなんぢによりて福禔さいはひえん
〔民數紀略24章9節〕
9 これ牡獅子をじしのごとくにをかゞめ獅子じしのごとくにたれあへてこれを起󠄃おこさんやなんぢをしゆくするものは福祉さいはひなんぢをのろふものは災禍わざはひをかうむるべし
〔詩篇105章15節〕
15 宣給のたまはくわが受膏者じゆかうじやたちにふるるなかれ わが預言者よげんしやたちをそこなふなかれ
〔箴言14章31節〕
31 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたぐるものはその造󠄃主つくりぬしあなどるなり かれをうやまふもの貧󠄃者まづしきものをあはれむ
〔箴言17章5節〕
5 貧󠄃まづしきひとあざけるものはその造󠄃主つくりぬしをあなどるなり ひと災禍わざはひよろこぶものはつみをまぬかれず
〔箴言21章13節〕
13 みゝおほひて貧󠄃者まづしきものこゑをきかざるものは おのれみづかぶときもまたきかれざるべし
〔ゼカリヤ書2章8節〕
8 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふヱホバ汝等なんぢらとらへゆきし國々くに〴〵榮光さかえのために我儕われら遣󠄃つかはしたまふなんぢらをものかれたまうつなればなり
〔マタイ傳25章40節〕
40 わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」
〔ヨハネ傳15章18節〕
18 もしなんぢらを憎にくまば、なんぢよりさきわれ憎にくみたることをれ。
〔ヨハネ傳15章19節〕
19 なんぢもしのものならば、おのがものをあいするならん。なんぢらはのものならず、われなんぢらをより選󠄄えらびたり。このゆゑなんぢらを憎にくむ。
〔使徒行傳9章5節〕
5 かれいふ『しゅよ、なんぢはたれぞ』こたへたまふ『われはなんぢ迫󠄃害󠄅はくがいするイエスなり。
〔ヨハネ第一書3章12節〕
12 カインにならふな、かれしきものよりでておの兄弟きゃうだいころせり。なにゆゑころしたるか、おの行爲おこなひしく、その兄弟きゃうだい行爲おこなひたゞしかりしにる。
(20) かみわれらのこゝろよりもおほいにして一切すべてのことをたまへばなり。 〔ヨハネ第一書3章20節〕
〔ヨハネ第一書5章1節〕
1 おほよそイエスをキリストとしんずるものは、かみよりうまれたるなり。おほよそこれたまひしかみあいするものは、かみよりうまれたるものをもあいす。~(3) かみ誡命いましめまもるはすなはかみあいするなり、しかしてその誡命いましめかたからず。 〔ヨハネ第一書5章3節〕

前に戻る 【マタイ傳25章46節】

かくて、これらのものりて永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつにいり、たゞしきもの永遠󠄄とこしへ生命いのちらん』
And these shall go away into everlasting punishment: but the righteous into life eternal.


everlasting
〔ダニエル書12章2節〕
2 またしたねむりをるものうち衆多おほくものさまさんそのうち永生かぎりなきいのちものありまた恥辱ちじよくかうむりてかぎりなくはづものあるべし
〔マタイ傳25章41節〕
41 かくてまたひだりにをるものどもにはん「のろはれたるものよ、われはなれて惡魔󠄃あくまとその使つかひらとのためにそなへられたる永遠󠄄とこしへれ。
〔マルコ傳9章44節〕
44 [なし]《[*]》[*異本四四及び四六の二節に、この書の四八とおなじ句あり。]
〔マルコ傳9章46節〕
46 [なし]
〔マルコ傳9章48節〕
48彼處かしこにては、そのうじつきず、消󠄃えぬなり」
〔マルコ傳9章49節〕
49 それひとは、みなをもてしほつけらるべし。
〔ルカ傳16章26節〕
26 しかのみならず此處ここよりなんぢらにわたかんとすともず、其處そこよりわれらにきたぬために、われらとなんぢらとのあひだおほいなるふちさだめおかれたり」
〔ヨハネ傳5章29節〕
29 ぜんをなししもの生命いのちよみがへり、あくおこなひしもの審判󠄄さばきよみがへるべし。
〔テサロニケ後書1章9節〕
9 かゝものどもはしゅかほと、その能力ちから榮光えいくわうとをはなれて、かぎりなき滅亡ほろび刑罰けいばつくべし。
〔ヨハネ黙示録14章10節〕
10 かならかみいかり酒杯さかづきりたるまじりなき憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、かつ聖󠄄せいなる御使みつかひたちおよ羔羊こひつじ前󠄃まへにて硫黄いわうとにてくるしめらるし。
〔ヨハネ黙示録14章11節〕
11 その苦痛くるしみけむり世々よゝかぎりなくのぼりて、けものとそのざうとをはいするものまた徽章しるしけしものは、よるひる休息やすみざらん。
〔ヨハネ黙示録20章10節〕
10 かれらをまどはしたる惡魔󠄃あくまは、硫黄いわうとのいけれられたり。ここはけものにせ預言者よげんしゃもまた所󠄃ところにして、かれらは世々よゝかぎりなくひるよるくるしめらるべし。
〔ヨハネ黙示録20章15節〕
15 すべて生命いのちふみしるされぬものは、みないけれられたり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
the righteous
〔詩篇16章10節〕
10 そはなんぢわがたましひを陰府よみにすておきたまはず なんぢの聖󠄄者せいしやはかのなかにくちしめたまはざるべければなり
〔詩篇16章11節〕
11 なんぢ生命いのち道󠄃みちをわれにしめしたまはん なんぢの前󠄃みまへには充足みちたれるよろこびあり なんぢのみぎにはもろもろの快樂たのしみとこしへにあり
〔マタイ傳13章43節〕
43 のとき義人ぎじんは、父󠄃ちち御國みくににてのごとくかゞやかん。《[*]》みゝあるものくべし。[*異本「聽く耳」とあり。]
〔ヨハネ傳3章15節〕
15 すべてしんずるものかれによりて永遠󠄄とこしへ生命いのちためなり』
〔ヨハネ傳3章16節〕
16 それかみはその獨子ひとりごたまふほどにあいたまへり、すべてかれしんずるものほろびずして永遠󠄄とこしへ生命いのちんためなり。
〔ヨハネ傳3章36節〕
36 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。
〔ヨハネ傳10章27節〕
27 わがひつじはわがこゑをきき、われかれらをり、かれらはわれしたがふ。
〔ヨハネ傳10章28節〕
28 われかれらに永遠󠄄とこしへ生命いのちあたふれば、かれらは永遠󠄄とこしへほろぶることなく、又󠄂またかれらをよりうばものあらじ。
〔ロマ書2章7節〕
7 たへ忍󠄄しのびてぜんをおこない光榮くわうえい尊󠄅貴たふときちざることとをもとむるものには永遠󠄄とこしへ生命いのちをもてむくい、~(16) これわが福音󠄃ふくいんへるごとかみのキリスト・イエスによりて人々ひとびとかくれたることさばきたまふるべし。
〔ロマ書2章16節〕
〔ロマ書5章21節〕
21 これつみによりてわうたりしごとく、恩惠めぐみによりてわうとなり、われらのしゅイエス・キリストにりて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたらんためなり。
〔ロマ書6章23節〕
23 それつみはらあたひなり、れどかみ賜物たまものわれらのしゅキリスト・イエスにありてくる永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ヨハネ第一書2章25節〕
25 われらにやくたまひし約束やくそくこれなり、すなは永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ヨハネ第一書5章11節〕
11 そのあかしはこれなり、かみ永遠󠄄とこしへ生命いのちわれらにたまへり、この生命いのちはそのにあり。
〔ヨハネ第一書5章12節〕
12 御子みこをもつもの生命いのちをもち、かみをもたぬもの生命いのちをもたず。
〔ユダ書1章21節〕
21 かみあいのうちにおのれをまもり、永遠󠄄とこしへ生命いのちるまでわれらのしゅイエス・キリストの憐憫あはれみて。