前に戻る 【マタイ傳21章1節】

かれらエルサレムに近󠄃ちかづき、オリブやまほとりなるベテパゲにいたりしとき、イエス二人ふたり弟子でし遣󠄃つかはさんとしてたまふ、
And when they drew nigh unto Jerusalem, and were come to Bethphage, unto the mount of Olives, then sent Jesus two disciples,


Bethphage
無し
the mount
〔ゼカリヤ書14章4節〕
4 そのにはヱルサレムの前󠄃まへあたりてひがしにあるところの橄欖山かんらんざんうへかれあしたんしかして橄欖山かんらんざんその眞中たゞなかより西東にしひがしさけはなはおほいなるたにしそのやま半󠄃なかばきた半󠄃なかばみなみうつるべし
〔マタイ傳24章3節〕
3 オリブやまたまひしとき、弟子でしたちひそか御許みもときたりてふ『われらにたまへ、これらのこと何時いつあるか、又󠄂またなんぢのきたたまふと終󠄃をはりとには、なにしるしあるか』
〔マタイ傳26章30節〕
30 かれ讃美さんびうたひてのちオリブやまでゆく。
〔ルカ傳19章37節〕
37 オリブやまくだりあたりまで近󠄃ちかづききたたまへば、れゐる弟子でしたちみなよろこびて、そのしところの能力ちからある御業みわざにつき、こゑたからかにかみ讃美さんびしてはじむ、
〔ルカ傳21章37節〕
37 イエスひるみやにてをしへ、よるでてオリブといふやま宿やどりたまふ。
〔ヨハネ傳8章1節〕
1 イエス、オリブやまにゆきたまふ。
〔使徒行傳1章12節〕
12 ここにかれオリブといふやまよりエルサレムにかへる。このやまはエルサレムに近󠄃ちかく、《[*]》安息あんそくにち道󠄃程みちのりなり。[*約十五町に當る。]
when
〔マルコ傳11章1節〕
1 かれらエルサレムに近󠄃ちかづき、《[*]》オリブやまふもとなるベテパゲおよびベタニヤにいたりしとき、イエス二人ふたり弟子でし遣󠄃つかはさんとしてたまふ、[*奮譯「橄欖山」とあり。]
〔ルカ傳19章28節〕
28 イエスこれのことをひてのち、さきだち進󠄃すゝみてエルサレムにのぼたまふ。

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むかひむらにゆけ、やがてつなぎたる驢馬ろばのそのとともにるをん、きてわれききたれ。
Saying unto them, Go into the village over against you, and straightway ye shall find an ass tied, and a colt with her: loose them, and bring them unto me.


(Whole verse)
〔マタイ傳26章18節〕
18 イエスひたまふ『みやこにゆき、それがしのもとにいたりて「いふ、わがとき近󠄃ちかづけり。われ弟子でしたちととも過󠄃越すぎこしなんぢいへにてまもらん」とへ』
〔マルコ傳11章2節〕
2 『むかひのむらにゆけ、其處そこらば、やがひといまりたることなき驢馬ろばつなぎあるをん、それをきてきたれ。
〔マルコ傳11章3節〕
3 たれかもしなんぢらに「なにゆゑしかするか」とはば「しゅようなり、かれただちに返󠄄かへさん」といへ』
〔マルコ傳14章13節〕
13 イエス二人ふたり弟子でし遣󠄃つかはさんとしてひたまふ『みやこけ、らばみづをいれたるかめひと、なんぢらに遇󠄃ふべし。これしたがき、~(16) 弟子でしたちきてみやこり、イエスのたまひしごとくなるを過󠄃越すぎこし設備そなへをなせり。
〔マルコ傳14章16節〕
〔ルカ傳19章30節〕
30むかひのむらにゆけ、其處そこらば一度ひとたびひとりたることなき驢馬ろばつなぎあるをん、それをきてききたれ。~(32) 遣󠄃つかはされたるものゆきたれば、はたしてたまひしごとくなるをる。 〔ルカ傳19章32節〕
〔ヨハネ傳2章5節〕
5 ははしもべどもに『なににてもめいずるごとくせよ』とひおく。~(8) またたまふ『いまりて饗宴ふるまひがしらちゆけ』すなはちゆけり。 〔ヨハネ傳2章8節〕

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たれかもしなんぢらになにとかはば「しゅようなり」とへ、さらばたゞちにこれ遣󠄃つかはさん』
And if any man say ought unto you, ye shall say, The Lord hath need of them; and straightway he will send them.


The Lord
〔歴代志略上29章14節〕
14 たゞわれかくのごとくみづか進󠄃すすみんでさゝぐることをたるもわれなにならんやまた我民わがたみなにならんやよろづものなんぢよりわれらはたゞなんぢよりうけなんぢさゝげたるなり~(16) われらのかみヱホバよなんぢ聖󠄄名きよきなのためになんぢいへたてんとてわれらがそなへたるこの衆多おほくものすべなんぢよりまたみななんぢの所󠄃有ものなり 〔歴代志略上29章16節〕
〔詩篇24章1節〕
1 とそれにみつるもの世界せかいとそのなかにすむものとはみなヱホバのものなり
〔詩篇50章10節〕
10 はやしのもろもろのけものやまのうへの千々ちぢ牲畜けだものはみなわがものなり
〔詩篇50章11節〕
11 われはやまのすべてのとりをしる のたけきけものはみなわがものなり
〔ハガイ書2章8節〕
8 ぎんわがものなり きんもわがものなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔ハガイ書2章9節〕
9 この殿みやのち榮光さかえ從前󠄃さき榮光さかえよりおほいならんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ このところにおいてわれ平󠄃康やすきをあたへんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔ヨハネ傳3章35節〕
35 父󠄃ちち御子みこあいし、萬物ばんもつをそのゆだたまへり。
〔ヨハネ傳17章2節〕
2 なんぢよりたまはりしすべてのものに、永遠󠄄とこしへ生命いのちあたへしめんとて、萬民ばんみんをさむる權威けんゐたまひたればなり。
〔使徒行傳17章25節〕
25 みづからすべてのひと生命いのちいきよろづものとをあたたまへば、ものとぼしき所󠄃ところあるがごとく、ひとにてつかふることを要󠄃えうたまはず。
〔コリント後書8章9節〕
9 なんぢらはわれらのしゅイエス・キリストの恩惠めぐみる。すなはめるものにていましたれど、なんぢのために貧󠄃まづしきものとなりたまへり。これなんぢらがかれ貧󠄃窮まづしさによりてめるものとならんためなり。
straightway
〔サムエル前書10章26節〕
26 サウルもまたギベアのいへにかへるにかみこゝろかんぜられたる勇士ゆうしこれとともにゆけり
〔列王紀略上17章9節〕
9 起󠄃たちてシドンにぞくするザレバテにゆき其處そこ住󠄃われ彼處かしこやもめ婦󠄃をんなめいじてなんぢ養󠄄やしなはしむと
〔エズラ書1章1節〕
1 ペルシヤわうクロスの元年ぐわんねんあたりヱホバさきにエレミヤのくちによりてつたへたまひしその聖󠄄言みことばなさんとてペルシヤわうクロスのこゝろ感動かんどうしたまひければわうすなはち宣命みことのりをつたへ詔書せうしよいだしてあまねこくちう吿示つげしめしていは
〔エズラ書1章5節〕
5 こゝにユダとベニヤミンの宗家そうけちやう祭司さいしレビびとなどすべかみにそのこゝろ感動かんどうせられし者等ものどもヱルサレムなるヱホバのいへたてんとて起󠄃たちおこれり
〔エズラ書7章27節〕
27 われらの先祖せんぞかみヱホバはほむべきかな かくわうこゝろにヱルサレムなるヱホバのいへ飾󠄃かざ意󠄃おもひ起󠄃おこさせ
〔コリント後書8章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、われらマケドニヤのしょ敎會けうくわいたまひたるかみ恩惠めぐみなんぢらにらす。
〔コリント後書8章2節〕
2 すなは患難なやみおほいなる試練こゝろみのうちにかれらの喜悅よろこびあふれ、又󠄂またそのはなはだしき貧󠄃窮まづしさをしみなくほどことみ溢󠄃あふるるにいたれり。
〔コリント後書8章16節〕
16 なんぢらにたいするおな熱心ねっしんをテトスのこゝろにもたまへるかみ感謝かんしゃす。
〔ヤコブ書1章17節〕
17 すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。

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こと起󠄃おこりしは預言者よげんしゃによりてはれたることば成就じゃうじゅせんためなり。いはく、
All this was done, that it might be fulfilled which was spoken by the prophet, saying,


saying
〔ゼカリヤ書9章9節〕
9 シオンのむすめおほいよろこべヱルサレムのむすめよばはれなんぢわうなんぢきたかれ正義ただしくして拯救すくひたまは柔和にうわにして驢馬ろばすなは牝驢馬めろばなるこまるなり
〔ヨハネ傳12章15節〕
15 『シオンのむすめよ、おそるな。よ、なんぢのわう驢馬ろばりてきたたまふ』とるがごとし。
this
〔マタイ傳1章22節〕
22 すべてこと起󠄃おこりしは、預言者よげんしゃによりてしゅたまひしことば成就じゃうじゅせんためなり。いはく、
〔マタイ傳26章56節〕
56 されどかくごとくなるは、みな預言者よげんしゃたちのふみ成就じゃうじゅせんためなり』こゝ弟子でしたちみなイエスをてて逃󠄄げさりぬ。
〔ヨハネ傳19章36節〕
36 これのことのりたるは『そのほねくだかれず』とある聖󠄄せい成就じゃうじゅせんためなり。
〔ヨハネ傳19章37節〕
37 またほかに『かれらおのしたるものるべし』とへる聖󠄄せいあり。

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『シオンのむすめげよ、 「よ、なんぢわう、なんぢにきたたまふ。 柔和にうわにして驢馬ろばり、 くびき負󠄅驢馬ろばりて」』
Tell ye the daughter of Sion, Behold, thy King cometh unto thee, meek, and sitting upon an ass, and a colt the foal of an ass.


meek
〔マタイ傳11章29節〕
29 われ柔和にうわにしてこゝろひくければ、くびき負󠄅ひてわれまなべ、さらば靈魂たましひ休息やすみん。
〔マタイ傳12章19節〕
19 かれあらそはず、さけばず、 そのこゑ大路おほじにてものなからん。
〔マタイ傳12章20節〕
20 正義せいぎをして勝󠄃かち遂󠄅げしむるまでは、 そこなへるあしることなく、 けぶれる《[*]》亞麻󠄃あま消󠄃すことなからん。[*或は「燈心」と譯す。]
〔コリント後書10章1節〕
1 なんぢらにたい面前󠄃めんぜんにては謙󠄃へりくだり、はなれゐてはいさましきわれパウロ、みづからキリストの柔和にうわ寛容くわんようとをもてなんぢらにすゝむ。
〔ピリピ書2章3節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。~(5) なんぢらキリスト・イエスのこゝろこゝろとせよ。 〔ピリピ書2章5節〕
sitting
〔申命記17章16節〕
16 たゞわうとなれるものむまおほんとすべからず又󠄂またうまおほんためにたみ率󠄃ひきゐてエジプトに還󠄃かへるべからずはヱホバなんぢらにむかひてなんぢらはこののちかさねてこのみちかへるべからずとのたまひたればなり
〔士師記5章10節〕
10 しろき驢馬ろばるもの毛氈もうせんするものおよびみちあゆひとなんぢうたふべし
〔士師記12章14節〕
14 かれに四十にん男子むすこおよび三十にんまごありて七十の驢馬ろばかれねんのあひだイスラエルをさばけり
〔サムエル後書16章2節〕
2 わうヂバにいひけるはこれなになるかヂバいひけるは驢馬ろばわう家族かぞくるためパンとなつめ少者わかもの食󠄃くらふためさけ困憊つかれたるものむためなり
〔列王紀略上1章33節〕
33 わう彼等かれらにいひけるは汝等なんぢらしゆ臣僕けらい伴󠄃ともなひわがソロモンをわがむまかれをギホンに導󠄃みちびくだ
〔列王紀略上10章26節〕
26 ソロモン戰車いくさぐるま騎兵きへいあつめたるに戰車いくさぐるま千四ひやくりやう騎兵きへいいちまんせんありきソロモンこれ戰車いくさぐるま城邑まちあるひはエルサレムにてわう所󠄃ところおけ
〔ホセア書1章7節〕
7 されどわれユダのいへをあはれまん そのかみヱホバによりてこれをすくはん われゆみつるぎ戰爭いくさむま騎兵きへいなどによりてすくふことをせじ
〔ミカ書5章10節〕
10 ヱホバいひたまふそのにはわれなんぢのむまなんぢうちよりなんぢくるまこぼ
〔ミカ書5章11節〕
11 なんぢくに邑々まち〳〵たやなんぢ一切すべてしろをことごとくくづさん
〔ゼカリヤ書9章10節〕
10 われエフライムよりくるまちヱルサレムよりむまたゝ戰爭弓いくさゆみたゝるべしかれ國々くに〴〵たみ平󠄃和へいわさとさんその政治まつりごとうみよりうみおよかはよりはてにおよぶべし
the daughter
〔詩篇9章14節〕
14 さらばわれなんぢのすべての頌美ほまれをのぶるをまたシオンのむすめのもんにてなんぢのすくひをよろこばん
〔イザヤ書12章6節〕
6 シオンに住󠄃すめるものよこゑをあげてよばはれ イスラエルの聖󠄄者せいしやはなんぢのうちにておほいなればなり
〔イザヤ書40章9節〕
9 よき音󠄃信おとづれをシオンにつたふるものよ なんぢ高山たかやまにのぼれ よきおとづれをヱルサレムにつたふるものよ なんぢつよこゑをあげよ こゑをあげておそるるなかれ ユダのもろもろのまちにつけよ なんぢらのかみきたりたまへりと
〔イザヤ書62章11節〕
11 ヱホバはてにまでつげてのたまはく 汝等なんぢらシオンのむすめにいへ よなんぢらのすくひきたる しゆみてにその恩賜たまものあり はたらきのあたひはその前󠄃まへにあり
〔ゼパニヤ書3章14節〕
14 シオンのむすめ歡喜よろこびこゑあげよ イスラエルよたのしよばはれ エルサレムのむすめこゝろのかぎりよろこたのし
〔ゼパニヤ書3章15節〕
15 ヱホバすでになんぢさばきなんぢてき逐󠄃おひはらひたまへり イスラエルのわうヱホバなんぢうちにいます なんぢはかさねて災禍わざはひにあふことあらじ
〔マルコ傳11章4節〕
4 弟子でしたちきて、もんそとみち驢馬ろばつなぎあるをきたれば、~(11) 遂󠄅つひにエルサレムにいたりてみやり、すべてのもの見囘みまはし、ときはやくれおよびたれば、十二じふに弟子でしともにベタニヤにきたまふ。
〔マルコ傳11章11節〕
thy King
〔創世記49章10節〕
10 つゑユダをはなれずのりたつものそのあしあひだをはなるゝことなくしてシロのきたときにまでおよばんかれもろ〳〵たみしたがふべし
〔民數紀略24章19節〕
19 けんものヤコブより遺󠄃のこれる者等ものどもまちよりほろぼたゝ
〔詩篇2章6節〕
6 しかれどもわれわがわうをわがきよきシオンのやまにたてたりと~(12) にくちつけせよ おそらくはかれいかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかにもゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものはさいはひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇45章1節〕
1 わがこゝろはうるはしきことにてあふる われはわうのためによみたるものをいひいでん わがしたはすみやけく寫字人ものかくひとふでなり~(17) われなんぢのをよろづにしらしめん このゆゑにもろもろのたみはいやとほながくなんぢに感謝かんしやすべし 〔詩篇45章17節〕
〔詩篇72章1節〕
1 かみよねがはくはなんぢのもろもろの審判󠄄さばきわうにあたへ なんぢのをわうのにあたへたまへ~(20) ヱッサイのダビデのいのりはをはりぬ 〔詩篇72章20節〕
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわがしゆにのたまふ われなんぢのあたをなんぢの承足せうそくとするまではわがみぎにざすべし~(4) ヱホバちかひをたてて聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまふことなし なんぢはメルキセデクのさまにひとしくとこしへに祭司さいしたり 〔詩篇110章4節〕
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔エレミヤ記23章5節〕
5 ヱホバいひたまひけるはよわがダビデにひとつただしえだ起󠄃おこきたらんかれわうとなりてをささか公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなふべし
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔エゼキエル書34章24節〕
24 われヱホバかれらのかみとならんわがしもべダビデかれらのうちきみたるべしわれヱホバこれを
〔エゼキエル書37章24節〕
24 わがしもべダビデかれらのわうとならんかれ全󠄃體すべてもの牧者ぼくしや一人ひとりなるべしかれらはわが律法おきてにあゆみわが法度のりをまもりてこれをおこなはん
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書2章45節〕
45 かのいしひとによらずしてやまよりきられててつあかがね泥土つちぎんきんとをうちくだきしをなんぢたまひしはすなはちこのことなりおほいかみこののち起󠄃おこらんところのことわうにしらせたまへるなりそのゆめまことにしてこの解明ときあかしたしかなり
〔ダニエル書7章13節〕
13 われまた異象まぼろしうちてありけるにひとのごときものくものりきたおいたるものもといたりたればすなはちその前󠄃まへ導󠄃みちびきけるに
〔ダニエル書7章14節〕
14 これけんさかえくにとをたまひて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんをしてこれにつかへしむそのけん永遠󠄄えいゑんけんにしてうつりさらず又󠄂またそのくにほろぶることなし
〔ミカ書5章2節〕
2 ベテレヘム、エフラタなんぢはユダの郡中ぐんちゆうにてちひさものなり しかれどもイスラエルのきみとなるものなんぢうちよりわがためにいづべし そのいづこと古昔いにしへより永遠󠄄えいゑんよりなり
〔ゼカリヤ書6章12節〕
12 かれかたりていふべし萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふひとありそのえだといふかれおのれのところよりはへいでてヱホバのみやたて
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
〔マタイ傳2章2節〕
2 『ユダヤびとわうとてうまたまへるものは、何處いづこいますか。われら《[*]》ひがしにてそのほしたれば、はいせんためにきたれり』[*或は「その星の上れるを見たれば」と譯す。]
〔マタイ傳2章6節〕
6 「ユダのベツレヘムよ、なんぢは ユダの《[*]》をさたちうちにていとちひさものにあらず、 なんぢうちより一人ひとりきみいでて、 わがたみイスラエルをぼくせん」としるされたるなり』[*或は「町」と譯す。]
〔ヨハネ傳1章49節〕
49 ナタナエルこたふ『ラビ、なんぢはかみなり、なんぢはイスラエルのわうなり』
〔ヨハネ傳19章15節〕
15 かれらさけびていふ『のぞけ、のぞけ、十字架じふじかにつけよ』ピラトふ『われなんぢらのわう十字架じふじかにつくべけんや』祭司長さいしちゃうこたふ『カイザルのほかわれらにわうなし』~(22) ピラトこたふ『わがしるしたることはしるしたるままに』
〔ヨハネ傳19章22節〕

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弟子でしたちきて、イエスのめいたまへるごとくして、
And the disciples went, and did as Jesus commanded them,


and did
〔創世記6章22節〕
22 ノアかくすべかみおのれめいじたまひしごとくしかせり
〔創世記12章4節〕
4 アブラムすなはちヱホバの自己おのれいひたまひしことしたがひいでたりロトかれともゆけりアブラムはハランをいでたるとき七十五さいなりき
〔出エジプト記39章43節〕
43 モーセその一切すべて工作わざるにヱホバのめいじたまひしごとくに造󠄃つくりてありすなはかくのごとくにつくりてあればモーセ人衆ひと〴〵しゆくせり
〔出エジプト記40章16節〕
16 モーセかくおこなへりすなはちヱホバのおのれめいじたまひしごとくになしたり
〔サムエル前書15章11節〕
11 われサウルをわうとなせしをかれそむきてわれにしたがはずわがめいをおこなはざればなりとサムエルうれへ終󠄃夜よもすがらヱホバによばはれり
〔ヨハネ傳15章14節〕
14 なんぢもしめいずることをおこなはば、ともなり。

前に戻る 【マタイ傳21章7節】

驢馬ろばとそのとをききたり、おのころもをそのうへにおきたれば、イエスこれりたまふ。
And brought the ass, and the colt, and put on them their clothes, and they set him thereon.


brought
〔マルコ傳11章4節〕
4 弟子でしたちきて、もんそとみち驢馬ろばつなぎあるをきたれば、~(8) おほくのひとおのころもを、あるひとよりりたるえだ途󠄃みちく。 〔マルコ傳11章8節〕
〔ルカ傳19章32節〕
32 遣󠄃つかはされたるものゆきたれば、はたしてたまひしごとくなるをる。~(35) かくて驢馬ろばをイエスのもとききたり、おのころもをそのうへにかけて、イエスをせたり。 〔ルカ傳19章35節〕
put
〔列王紀略下9章13節〕
13 彼等かれらすなはち急󠄃いそぎて各人おの〳〵その衣服󠄃ころもをとりこれをきざはしうへヱヒウのした喇叭らつぱふきてヱヒウはわうたりといへ

前に戻る 【マタイ傳21章8節】

群衆ぐんじゅうおほくはそのころも途󠄃みちにしき、あるものえだりて途󠄃みちく。
And a very great multitude spread their garments in the way; others cut down branches from the trees, and strawed them in the way.


others
〔レビ記23章40節〕
40 そのはじめには汝等なんぢらよきえだとるべしすなはち棕櫚しゆろえだしげれるえだ水楊かはやなぎえだとをりて七日なぬかあひだなんぢらのかみヱホバの前󠄃まへたのしむべし
〔ヨハネ傳12章13節〕
13 棕梠しゅろえだをとりて迎󠄃むかへ、『「ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの」イスラエルのわう』とよばはる。

前に戻る 【マタイ傳21章9節】

かつ前󠄃まへにゆきあとにしたがふ群衆ぐんじゅうよばはりてふ、『ダビデのに《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの。いとたかところにてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
And the multitudes that went before, and that followed, cried, saying, Hosanna to the Son of David: Blessed is he that cometh in the name of the Lord; Hosanna in the highest.


Blessed
〔マタイ傳23章39節〕
39 われなんぢらにぐ「むべきかな、しゅによりてきたもの」と、なんぢのいふときいたるまでは、いまよりわれざるべし』
〔ルカ傳19章37節〕
37 オリブやまくだりあたりまで近󠄃ちかづききたたまへば、れゐる弟子でしたちみなよろこびて、そのしところの能力ちからある御業みわざにつき、こゑたからかにかみ讃美さんびしてはじむ、
〔ルカ傳19章38節〕
38むべきかな、しゅによりてきたわうてんには平󠄃和へいわ至高いとたかところには榮光えいくわうあれ』
〔ヨハネ傳12章13節〕
13 棕梠しゅろえだをとりて迎󠄃むかへ、『「ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの」イスラエルのわう』とよばはる。~(15) 『シオンのむすめよ、おそるな。よ、なんぢのわう驢馬ろばりてきたたまふ』とるがごとし。 〔ヨハネ傳12章15節〕
Hosanna
〔詩篇118章24節〕
24 これヱホバのまうけたまへるなり われらはこのによろこびたのしまん~(26) ヱホバのみなによりてきたるものはさいはひなり われらヱホバのいへよりなんぢらをしゆくせり 〔詩篇118章26節〕
〔マタイ傳21章15節〕
15 祭司長さいしちゃう學者がくしゃらイエスのたまへる不思議ふしぎなるわざみやにてよばはり『ダビデのにホサナ』とひをるどもとをいきどほりて、
〔マルコ傳11章9節〕
9 かつ前󠄃まへあとしたがものどもよばはりてふ『「《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの」[*「ホサナ」は「救あれ」との意󠄃なり。]
〔マルコ傳11章10節〕
10 むべきかな、いまきたわれらの父󠄃ちちダビデのくに。「いとたかところにてホサナ」』
in the highest
〔ルカ傳2章14節〕
14 『《[*]》いとたかところには榮光えいくわうかみにあれ。 には平󠄃和へいわしゅよろこたまひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]

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遂󠄅つひにエルサレムにたまへば、みやここぞりてさわぎちてふ『これはたれなるぞ』
And when he was come into Jerusalem, all the city was moved, saying, Who is this?


Who
〔雅歌3章6節〕
6 この沒藥もつやく乳󠄃香にうかうなど商人あきうどのもろもろの薫物かをりものをもてをかをらせ けむりはしらのごとくして荒野あれのよりきたものたれぞや
〔イザヤ書63章1節〕
1 このエドムよりきたり緋衣あかきころもをきてボヅラよりきたるものはたれぞ その服󠄃飾󠄃よそほひはなやかにおほいなる能力ちからをもていかめしくあゆみきたるものはたれぞ これはをもてかたりおほいにすくひをほどこすわれなり
〔ルカ傳5章21節〕
21 こゝ學者がくしゃ・パリサイびとろんでてふ『瀆言けがしごとをいふひとたれぞ、かみよりほかたれつみゆるすことをべき』
〔ルカ傳7章49節〕
49 同席どうせきものどもこゝろうちに『つみをもゆるひとたれなるか』とづ。
〔ルカ傳9章9節〕
9 ヘロデふ『ヨハネはわれすでに首斬くびきりたり、しかるにかゝことのきこゆるひとたれなるか』かくてイエスをんことをもとめゐたり。
〔ルカ傳20章2節〕
2 イエスにかたりてふ『なにの權威けんゐをもてこれことをなすか、權威けんゐさづけしものたれか、われらにげよ』
〔ヨハネ傳2章18節〕
18 ここにユダヤびとこたへてイエスにふ『なんぢこれことをなすからには、われらになにしるしを示すか』
〔使徒行傳9章5節〕
5 かれいふ『しゅよ、なんぢはたれぞ』こたへたまふ『われはなんぢ迫󠄃害󠄅はくがいするイエスなり。
all
〔ルツ記1章19節〕
19 かくて彼等かれら二人ふたりゆきて終󠄃つひにベテレヘムにいたりしがベテレヘムにいたれるとき まちこぞりてこれがためにさわぎたち婦󠄃女をんなどもこれはナオミなるやといふ
〔サムエル前書16章4節〕
4 サムエル、ヱホバのいひたまひしごとくなしてベテレヘムにいたるまち長老としよりおそれてこれをむかへいひけるはなんぢ平󠄃康おだやかなることのためにきたるや
〔マタイ傳2章3節〕
3 ヘロデわうこれをきてなやみまどふ、エルサレムもみなしかり。
〔ヨハネ傳12章16節〕
16 弟子でしたちは最初はじめこれらのことさとらざりしが、イエスの榮光えいくわうたまひしのちに、これらのことのイエスにきてしるされたると、人々ひとびとししとをおもいだせり。~(19) パリサイびとたがひふ『るべし、なんぢらのはかることのえきなきを。よ、かれしたがへり』
〔ヨハネ傳12章19節〕

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群衆ぐんじゅういふ『これガリラヤのナザレよりでたる預言者よげんしゃイエスなり』

And the multitude said, This is Jesus the prophet of Nazareth of Galilee.


This
〔申命記18章15節〕
15 なんぢかみヱホバなんぢうちなんぢ兄弟きやうだいうちよりわれのごとき一箇ひとつ預言者よげんしやなんぢのためにおこしたまはんなんぢこれきくことをすべし~(19) すべかれわがをもてかたるところのわがことばきゝしたがはざるものわれこれをばつせん
〔申命記18章19節〕
〔マタイ傳16章13節〕
13 イエス、ピリポ・カイザリヤの地方ちはうにいたり、弟子でしたちにひてひたまふ『人々ひとびとひとたれふか』
〔マタイ傳16章14節〕
14 かれいふ『あるひとはバプテスマのヨハネ、あるひとはエリヤ、あるひとはエレミヤ、また預言者よげんしゃ一人ひとり
〔ルカ傳7章16節〕
16 人々ひとびとみなおそれをいだき、かみあがめてふ『おほいなる預言者よげんしゃ、われらのうちおこれり』またふ『かみそのたみ顧󠄃かへりたまへり』
〔ヨハネ傳7章40節〕
40 これことばをききて群衆ぐんじゅうのうちのあるひとは『これまことにかの預言者よげんしゃなり』といひ、
〔ヨハネ傳9章17節〕
17 こゝにまた盲目めしひなりしひとふ『なんぢのをあけしにり、なんぢかれきて如何いかにいふか』かれいふ『預言者よげんしゃなり』
〔使徒行傳3章22節〕
22 モーセへらく「しゅなるかみは《[*]》なんぢらの兄弟きゃうだいうちよりがごとき預言者よげんしゃ起󠄃おこたまはん。そのかた所󠄃ところのことはなんぢことごとくくべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
〔使徒行傳3章23節〕
23 すべてこの預言者よげんしゃかぬものたみうちよりほろぼつくさるべし」
〔使徒行傳7章37節〕
37 イスラエルのらに「かみは《[*]》なんぢらの兄弟きゃうだいうちよりがごとき預言者よげんしゃ起󠄃おこたまはん」とひしは、のモーセなり。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
of Nazareth
〔マタイ傳2章23節〕
23 ナザレといふまちいたりて住󠄃みたり。これは預言者よげんしゃたちにりて、かれはナザレびとよばれん、とはれたることば成就じゃうじゅせんためなり。
〔ヨハネ傳1章45節〕
45 ピリポ、ナタナエルに遇󠄃ひてふ『われらはモーセが律法おきてしるししところ、預言者よげんしゃたちがしるしし所󠄃ところもの遇󠄃へり、ヨセフのナザレのイエスなり』
〔ヨハネ傳1章46節〕
46 ナタナエルふ『ナザレよりなにものづべき』ピリポいふ『きたりてよ』
〔ヨハネ傳6章14節〕
14 人々ひとびとそのたまひししるしていふ『にこれはきたるべき預言者よげんしゃなり』

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イエスみやり、そのうちなるすべての賣買うりかひするもの逐󠄃ひいだし、兩替りゃうがへするものだい鴿はともの腰掛こしかけたふしてたまふ、
And Jesus went into the temple of God, and cast out all them that sold and bought in the temple, and overthrew the tables of the moneychangers, and the seats of them that sold doves,


and cast
〔マルコ傳11章15節〕
15 かれらエルサレムにいたる。イエスみやり、そのうちにて賣買うりかひするものどもを逐󠄃いだし、兩替りゃうがへするものだい鴿はとるものの腰掛こしかけたふし、
〔ルカ傳19章45節〕
45 かくみやり、あきなひするものどもを逐󠄃いだしはじめ、
〔ルカ傳19章46節〕
46 これひたまふ『「わがいへいのりいへたるべし」としるされたるに、なんぢらはこれ强盜がうたうとなせり』
〔ヨハネ傳2章14節〕
14 みやうちうしひつじ鴿はとるもの、兩替りゃうがへするものするをて、~(17) 弟子でしたち『なんぢのいへをおもふ熱心ねっしんわれを食󠄃くらはん』としるされたるをおもいだせり。 〔ヨハネ傳2章17節〕
doves
〔レビ記1章14節〕
14 もしまたとり燔祭はんさいとなしてヱホバにさゝぐるならば鳲鳩やまばとまたはわか鴿いへばとたづさきたりて禮物そなへものとなすべし
〔レビ記5章7節〕
7 もし羔羊こひつじにまでのとゞかざるとき鳲鳩やまばとわかき鴿いへばとをそのをかせしとがのためにヱホバにもちきたりひとつ罪祭ざいさいにもちひひとつ燔祭はんさいもちふべし
〔レビ記5章11節〕
11 もし二鳲鳩やまばとか二わか鴿いへばとまでにのとゞかざるときはそのつみあるものむぎ一エパのじふ分󠄃いち禮物そなへものにもちきたりてこれを罪祭ざいさいとなすべしそのうへあぶらをかくべからず又󠄂またそのうへ乳󠄃香にうかうくはふべからずこれ罪祭ざいさいなればなり
〔レビ記12章6節〕
6 しかしてその男子なんしあるひは女子によしにつきての成潔󠄄きよまり滿みちなば燔祭はんさいため當歳たうさい羔羊こひつじ罪祭ざいさいのためにわか鴿いへばとあるひは鳲鳩やまばととりてこれを集會しふくわい幕屋まくやかどたづさへきたり祭司さいしにいたるべし
〔レビ記12章8節〕
8 その婦󠄃女をんなもし羔羊こひつじにまでとゞかざるとき鳲鳩やまばと又󠄂またわか鴿いへばとたづさへきたるべしこれひとつ燔祭はんさいのためひとつ罪祭ざいさいのためなり祭司さいしこれがために贖罪あがなひをなすべししかせば婦󠄃女をんな潔󠄄きよまるべし
〔レビ記14章22節〕
22 かつそののとゞくところにしたがひて鳲鳩やまばとかまたはわか鴿いへばととるべしそのひとつ罪祭ざいさいのためのものひとつ燔祭はんさいのためのものなり
〔レビ記14章30節〕
30 そのひとはそののおよぶところの鳲鳩やまばとまたはわか鴿いへばとさゝぐべし
〔レビ記15章14節〕
14 しかして第八日やうかめ鳲鳩やまばとまたはわか鴿いへばと自己おのれのために集會しふくわい幕屋まくやかどにきたりてヱホバの前󠄃まへにゆきこれ祭司さいしわたすべし
〔レビ記15章29節〕
29 かれ第八日やうかめ鳲鳩やまばとまたはわか鴿いへばと自己おのれのためにりこれを祭司さいしたづさきた集會しふくわい幕屋まくやかどにいたるべし
〔ルカ傳2章24節〕
24 またしゅ律法おきてに『山鳩やまばとひとつがひあるひはいへ鴿ばとひな』とひたるに遵󠄅したがひて、犧牲いけにへそなへんためなり。
money~changers
〔申命記14章24節〕
24 たゞしそのみちゆく勝󠄃たへがたくしてこれたづさへいたることあたはざるときまたはなんぢかみヱホバのそのおかんとてえらびたまへるところなんぢはなるゝことあまりに遠󠄄とほときなんぢもしなんぢかみヱホバの恩惠めぐみうるほならば~(26) すべなんぢこゝろこのものをそのかねかふべしすなはうし ひつじ 葡萄ぶだうしゆ 濃酒こきさけなどすべなんぢこゝろほつするものをもとめ其處そこにてなんぢかみヱホバの前󠄃まへにこれを食󠄃くらなんぢなんぢ家族かぞくともにたのしむべし 〔申命記14章26節〕
went
〔マラキ書3章1節〕
1 われわが使者つかひ遣󠄃つかはさん かれわがかほ前󠄃まへ道󠄃みちそなへん またなんぢらがもとむるところのしゆすなはちなんぢらの悅樂よろこ契󠄅約けいやく使者つかひ忽然たちまちその殿みやきたらん かれきたらんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔マラキ書3章2節〕
2 されどそのきたにはたれたへえんや その顯著あらはるときにはたれたちえんや かれきんをふきわくるものごと布晒ぬのざらし灰󠄃汁あくのごとくならん
〔マルコ傳11章11節〕
11 遂󠄅つひにエルサレムにいたりてみやり、すべてのもの見囘みまはし、ときはやくれおよびたれば、十二じふに弟子でしともにベタニヤにきたまふ。

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『「わがいへいのりいへとなへらるべし」としるされたるになんぢらはこれ强盜がうたうとなす』
And said unto them, It is written, My house shall be called the house of prayer; but ye have made it a den of thieves.


It is
〔マタイ傳2章5節〕
5 かれらふ『ユダヤのベツレヘムなり。それは預言者よげんしゃによりて、
〔ヨハネ傳15章25節〕
25 これはかれらの律法おきてに「ひとびとゆゑなくして、われ憎にくめり」としるしたることば成就じゃうじゅせんためなり。
My
〔詩篇93章5節〕
5 なんぢの證詞あかしはいとかたし ヱホバよ聖󠄄潔󠄄きよきはなんぢのいへにとこしへまでも適󠄄應ふさはしきなり
〔イザヤ書56章7節〕
7 われこれをわが聖󠄄山きよきやまにきたらせ わがいのりいへのうちにてたのしましめん かれらの燔祭はんさい犧牲いけにへとはわが祭壇さいだんのうへに納󠄃をさめらるべし わがいへはすべてのたみのいのりのいへととなへらるべければなり
ye
〔エレミヤ記7章11節〕
11 わがをもてとなへらるるこのいへなんぢらのには盜賊ぬすびとゆるやわれこれをみたりとヱホバいひたまふ
〔マルコ傳11章17節〕
17 かつをしへてたまふ『「わがいへは、もろもろの國人くにびといのりいへとなへらるべし」としるされたるにあらずや、しかるになんぢらはこれを「强盜がうたう」となせり』
〔ルカ傳19章46節〕
46 これひたまふ『「わがいへいのりいへたるべし」としるされたるに、なんぢらはこれ强盜がうたうとなせり』

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みやにて盲人めしひ跛者あしなへども御許みもときたりたれば、これいやしたまへり。
And the blind and the lame came to him in the temple; and he healed them.


(Whole verse)
〔イザヤ書35章5節〕
5 そのとき瞽者めしひはひらけ聾者みみしひみゝはあくことをべし
〔マタイ傳9章35節〕
35 イエスあまねまちむらとを巡󠄃めぐり、その會堂くわいだうにてをしへ、御國みくに福音󠄃ふくいんべつたへ、諸般もろもろやまひ、もろもろの疾患わずらひをいやしたまふ。
〔マタイ傳11章4節〕
4 こたへてひたまふ『ゆきて、なんぢらがきゝする所󠄃ところをヨハネにげよ。
〔マタイ傳11章5節〕
5 盲人めしひ跛者あしなへはあゆみ、癩病人らいびゃうにん潔󠄄きよめられ、聾者みゝしひはきき、死人しにんよみがへらせられ、貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんかせらる。
〔使徒行傳3章1節〕
1 ひる三時さんじ、いのりのときにペテロとヨハネとみやのぼりしが、~(9) たみみなあゆみ、またかみ讃美さんびするをて、 〔使徒行傳3章9節〕
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。

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祭司長さいしちゃう學者がくしゃらイエスのたまへる不思議ふしぎなるわざみやにてよばはり『ダビデのにホサナ』とひをるどもとをいきどほりて、
And when the chief priests and scribes saw the wonderful things that he did, and the children crying in the temple, and saying, Hosanna to the Son of David; they were sore displeased,


Hosanna
〔マタイ傳21章9節〕
9 かつ前󠄃まへにゆきあとにしたがふ群衆ぐんじゅうよばはりてふ、『ダビデのに《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの。いとたかところにてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マタイ傳22章42節〕
42 『なんぢらはキリストにきて如何いかおもふか、たれなるか』かれらふ『ダビデのなり』
〔ヨハネ傳7章42節〕
42 聖󠄄書せいしょにキリストはダビデのすゑまたダビデのりしむらベツレヘムよりづとへるならずや』とふ。
they were
〔ヨハネ傳4章1節〕
1 しゅ、おのれの弟子でし造󠄃つくり、これにバプテスマをほどこすこと、ヨハネよりもおほしと、パリサイびときこえたるをたまひしとき
when
〔イザヤ書26章11節〕
11 ヱホバよなんぢのみてたかくあがれどもかれら顧󠄃かへりみず されどなんぢがたみをすくひたまふ熱心ねつしんばはぢをいだかん なんぢのてきをやきつくすべし
〔マタイ傳21章23節〕
23 みやいたりてをしたまふとき、祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらう御許みもときたりてふ『なに權威けんゐをもてこれことをなすか、がこの權威けんゐさづけしか』
〔マタイ傳26章3節〕
3 そのとき祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらうら、カヤパといふだい祭司さいし中庭なかにはあつまり、
〔マタイ傳26章59節〕
59 祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいと、イエスをさだめんとて、いつはりの證據しょうこもとめたるに、
〔マタイ傳27章1節〕
1 夜明よあけになりてすべての祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらうら、イエスをころさんとあひはかり、
〔マタイ傳27章20節〕
20 祭司長さいしちゃう長老ちゃうらうら、群衆ぐんじゅうにバラバのゆるされんこと請󠄃はしめ、イエスをほろぼさんことをすゝむ。
〔マルコ傳11章18節〕
18 祭司長さいしちゃう學者がくしゃこれき、如何いかにしてかイエスをほろぼさんとはかる、それは群衆ぐんじゅうみなをしへをどろきたれば、かれおそれしなり。
〔ルカ傳19章39節〕
39 群衆ぐんじゅうのうちのるパリサイびとら、イエスにふ『よ、なんぢの弟子でしたちをいましめよ』
〔ルカ傳19章40節〕
40 こたへてたまふ『われなんぢらにぐ、のともがらもださば、いしさけぶべし』
〔ルカ傳20章1節〕
1 あるイエスみやにてたみをしへ、福音󠄃ふくいんべゐたまふとき、祭司長さいしちゃう學者がくしゃらは、長老ちゃうらうどもととも近󠄃ちかづききたり、
〔ルカ傳22章2節〕
2 祭司長さいしちゃう學者がくしゃらイエスをころさんとし、その手段てだていかにともとむ、たみおそれたればなり。
〔ルカ傳22章66節〕
66 夜明よあけになりてたみ長老ちゃうらう祭司長さいしちゃう學者がくしゃあひあつまり、イエスをその議會ぎくわいいだしてふ、
〔ヨハネ傳11章47節〕
47 ここに祭司長さいしちゃう・パリサイびと議會ぎくわいひらきてふ『われら如何いかすべきか、ひとおほくのしるしおこなふなり。~(49) そのうち一人ひとりにてとしだい祭司さいしなるカヤパふ『なんぢらなにをもらず。 〔ヨハネ傳11章49節〕
〔ヨハネ傳11章57節〕
57 祭司長さいしちゃう・パリサイびとらは、イエスをとらへんとて、その在處ありかものあらば、づべくかね命令めいれいしたりしなり。
〔ヨハネ傳12章19節〕
19 パリサイびとたがひふ『るべし、なんぢらのはかることのえきなきを。よ、かれしたがへり』

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イエスにふ『なんぢかれらのふところをくか』イエスたまふ『しかり「嬰兒みどりご乳󠄃兒ちのみごくち讃美さんびそなたまへり」とあるをいままぬか』
And said unto him, Hearest thou what these say? And Jesus saith unto them, Yea; have ye never read, Out of the mouth of babes and sucklings thou hast perfected praise?


Hearest
〔ルカ傳19章39節〕
39 群衆ぐんじゅうのうちのるパリサイびとら、イエスにふ『よ、なんぢの弟子でしたちをいましめよ』
〔ルカ傳19章40節〕
40 こたへてたまふ『われなんぢらにぐ、のともがらもださば、いしさけぶべし』
〔ヨハネ傳11章47節〕
47 ここに祭司長さいしちゃう・パリサイびと議會ぎくわいひらきてふ『われら如何いかすべきか、ひとおほくのしるしおこなふなり。
〔ヨハネ傳11章48節〕
48 もしかれをこのままておかば、人々ひとびとみなかれしんぜん、しかしてロマびときたりて、われらの土地とち國人くにびととをうばはん』
〔使徒行傳4章16節〕
16 『この人々ひとびと如何いかにすべきぞ。かれによりて顯著いちじるしきしるしおこなはれしことは、すべてエルサレムに住󠄃ものられ、われこれいなむことあたはねばなり。~(18) すなはかれらをび、一切いっさいイエスのによりてかたり、またをしへざらんことをめいじたり。 〔使徒行傳4章18節〕
Out
〔詩篇8章2節〕
2 なんぢは嬰兒をさなごちのみごのくちによりちからもとゐをおきててきにそなへたまへり こは仇人あたびととうらみをむくゆるものを鎭靜おししづめんがためなり
〔マタイ傳11章25節〕
25 そのときイエスこたへてひたまふ『てんしゅなる父󠄃ちちよ、われ感謝かんしゃす、これのことをかしこもの慧󠄄さとものにかくして嬰兒みどりごあらはたまへり。
have
〔マタイ傳12章3節〕
3 かれらにたまふ『ダビデがその伴󠄃ともなへる人々ひとびととともに飢󠄄ゑしとき、ししことまぬか。
〔マタイ傳19章4節〕
4 こたへてひたまふ『ひと造󠄃つくたまひしもの、元始はじめよりこれをとこをんなとに造󠄃つくり、しかして、
〔マタイ傳22章31節〕
31 死人しにん復活よみがへりきてはかみなんぢらにげて、
〔マルコ傳2章25節〕
25 こたたまふ『ダビデその伴󠄃ともなへる人々ひとびとともともしくして飢󠄄ゑしときししこといままぬか。

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遂󠄅つひかれらをはなれ、みやこでてベタニヤにゆき、其處そこ宿やどたまふ。

And he left them, and went out of the city into Bethany; and he lodged there.


Bethany
〔マルコ傳11章11節〕
11 遂󠄅つひにエルサレムにいたりてみやり、すべてのもの見囘みまはし、ときはやくれおよびたれば、十二じふに弟子でしともにベタニヤにきたまふ。
〔マルコ傳11章19節〕
19 ゆふべになるごとに、イエス弟子でしたちとともみやこでゆきたまふ。
〔ルカ傳10章38節〕
38 かくかれ進󠄃すゝみゆくうちに、イエスあるむらたまへば、マルタとづくるをんなおのがいへ迎󠄃むかる。
〔ヨハネ傳11章1節〕
1 こゝめるものあり、ラザロとふ、マリヤとその姉妹しまいマルタとのむらベタニヤのひとなり。
〔ヨハネ傳11章18節〕
18 ベタニヤはエルサレムに近󠄃ちかくして、じふちゃうばかりの距離へだたりなるが、
〔ヨハネ傳12章1節〕
1 過󠄃越すぎこしまつり六日むゆか前󠄃まへに、イエス、ベタニヤにきたたまふ、ここは死人しにんうちよりよみがへらせたまひしラザロのところなり。~(3) マリヤはあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶら一斤いっきんきたりて、イエスの御足みあしにぬり、おの頭髮かみのけにて御足みあしぬぐひしに、にほひあぶらのかをりいへ滿ちたり。 〔ヨハネ傳12章3節〕
he left
〔エレミヤ記6章8節〕
8 ヱルサレムよなんぢ訓戒いましめをうけよしからざればわがこゝろなんぢをはなれなんぢ荒蕪あれちとなし住󠄃ひとなきとなさん
〔ホセア書9章12節〕
12 假令たとひかれら子等こらそだつるともわれそのうしなひて遺󠄃のこひとなきにいたらしめんはなるるときかれらのわざはひおほいなるかな
〔マタイ傳16章4節〕
4 邪曲よこしまにして不義ふぎなるしるしもとむ、れどヨナのしるしほかしるしあたへられじ』かくかれらをはなれてたまひぬ。
〔マルコ傳3章7節〕
7 イエスその弟子でしとともに、海邊うみべ退󠄃しりぞたまひしに、ガリラヤよりきたれる夥多おびたゞしき民衆みんしゅうしたがふ。又󠄂またユダヤ、
〔ルカ傳8章37節〕
37 ゲラセネ地方ちはう民衆みんしゅう、みなイエスにたまはんことを請󠄃ふ。これおほいおそれたるなり。こゝにイエスふねりてかへたまふ。
〔ルカ傳8章38節〕
38 とき惡鬼あくきでたるひと、ともにらんことをねがひたれど、これらしめんとて、

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朝󠄃あさはやく、みやこにかへるときイエス飢󠄄ゑたまふ。
Now in the morning as he returned into the city, he hungered.


he hungered
〔マタイ傳4章2節〕
2 四十しじふにち四十しじふ斷食󠄃だんじきして、のち飢󠄄ゑたまふ。
〔マタイ傳12章1節〕
1 そのころイエス安息あんそくにちむぎはたけをとほりたまひしに、弟子でしたち飢󠄄ゑてみ、食󠄃はじめたるを、
〔ルカ傳4章2節〕
2 惡魔󠄃あくまこゝろみられたまふ。このあひだなにをも食󠄃くらはず、かず滿ちてのち餓󠄃たまひたれば、
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。
in
〔マルコ傳11章12節〕
12 あくるかれらベタニヤよりきたりしとき、イエス飢󠄄たまふ。
〔マルコ傳11章13節〕
13 はるかある無花果いちぢくて、をやんとのもとにいたたまひしに、のほかになにをも見出みいだたまはず、これ無花果いちぢくときならぬにる。

前に戻る 【マタイ傳21章19節】

みちかたへなるひともとの無花果いちぢくて、そのもといたたまひしに、のほかになにをも見出みいださず、これむかひて『いまよりのちいつまでもむすばざれ』とたまへば、無花果いちぢくたちどころにれたり。
And when he saw a fig tree in the way, he came to it, and found nothing thereon, but leaves only, and said unto it, Let no fruit grow on thee henceforward for ever. And presently the fig tree withered away.


Let
〔マルコ傳11章14節〕
14 イエスそのむかひてひたまふ『いまよりのちいつまでも、ひとなんぢの食󠄃くらはざれ』弟子でしたちこれけり。
〔ルカ傳19章42節〕
42 『ああなんぢ、なんぢもしこのうち平󠄃和へいわにかかはることりたらんには――れどいまなんぢのかくれたり。~(44) なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』 〔ルカ傳19章44節〕
〔ヘブル書6章7節〕
7 それしばしばうへあめすひれて、たがやものえきとなるべき作物さくもつしゃうぜば、かみより祝福しくふくく。
〔ヘブル書6章8節〕
8 されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。
〔ペテロ後書2章20節〕
20 かれもししゅなる救主すくひぬしイエス・キリストをるによりて汚穢けがれをのがれしのち、またこれにまとはれてくるときは、そののちさま前󠄃まへよりもなほしくなるなり。~(22) 俚諺ことわざに『いぬおのがきたるものかへきたり、ぶたあらひてまたどろなかまろぶ』とへるはまことにして、かれらにあたれり。 〔ペテロ後書2章22節〕
〔ヨハネ黙示録22章11節〕
11 不義ふぎをなすものはいよいよ不義ふぎをなし、不淨ふじゃうなるものはいよいよ不淨ふじゃうをなし、なるものはいよいよをおこなひ、きよものはいよいよきよくすべし。
and found
〔イザヤ書5章4節〕
4 わが葡萄園ぶだうぞのにわれのなしたるほかなにのなすべきことありや われはよきぶだうのむすぶをのぞみまちしに いかなれば野葡萄のぶだうをむすびしや
〔イザヤ書5章5節〕
5 さればわれわが葡萄園ぶだうぞのになさんとすることを汝等なんぢらにつげん われはぶだうぞのの籬芭まがきをとりさりてその食󠄃くひあらさるるにまかせ そのかきをこぼちてそのふみあらさるるにまかせん
〔ルカ傳3章9節〕
9 をのははやかる。ればすべむすばぬは、られてれらるべし』
〔ルカ傳13章6節〕
6 又󠄂またこのたとへかたりたまふ『あるひとおのが葡萄園ぶだうぞのゑありし無花果いちぢくきたりてもとむれどもずして、~(9) そののちむすばばし、もしむすばずばたふしたまへ」』
〔ルカ傳13章9節〕
〔ヨハネ傳15章2節〕
2 おほよそわれにありてむすばぬえだは、父󠄃ちちこれをのぞき、むすぶものは、いよいよむすばせんためこれ潔󠄄きよめたまふ。
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。
〔テモテ後書3章5節〕
5 敬虔けいけんかたちをとりてそのとくつるものとならん、かゝかるたぐひもの避󠄃けよ。
〔テトス書1章16節〕
16 みづからかみるとひあらはせど、行爲おこなひにてはかみいなむ。かれらは憎にくむべきもの、服󠄃したがはぬもの、すべてのわざきててられたるものなり。
fig tree
無し
fig~tree
〔イザヤ書5章4節〕
4 わが葡萄園ぶだうぞのにわれのなしたるほかなにのなすべきことありや われはよきぶだうのむすぶをのぞみまちしに いかなれば野葡萄のぶだうをむすびしや
〔イザヤ書5章5節〕
5 さればわれわが葡萄園ぶだうぞのになさんとすることを汝等なんぢらにつげん われはぶだうぞのの籬芭まがきをとりさりてその食󠄃くひあらさるるにまかせ そのかきをこぼちてそのふみあらさるるにまかせん
〔ルカ傳3章9節〕
9 をのははやかる。ればすべむすばぬは、られてれらるべし』
〔ルカ傳13章6節〕
6 又󠄂またこのたとへかたりたまふ『あるひとおのが葡萄園ぶだうぞのゑありし無花果いちぢくきたりてもとむれどもずして、~(9) そののちむすばばし、もしむすばずばたふしたまへ」』
〔ルカ傳13章9節〕
〔ヨハネ傳15章2節〕
2 おほよそわれにありてむすばぬえだは、父󠄃ちちこれをのぞき、むすぶものは、いよいよむすばせんためこれ潔󠄄きよめたまふ。
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。
〔テモテ後書3章5節〕
5 敬虔けいけんかたちをとりてそのとくつるものとならん、かゝかるたぐひもの避󠄃けよ。
〔テトス書1章16節〕
16 みづからかみるとひあらはせど、行爲おこなひにてはかみいなむ。かれらは憎にくむべきもの、服󠄃したがはぬもの、すべてのわざきててられたるものなり。
the fig tree
〔ユダ書1章12節〕
12 かれらはなんぢらととも宴席ふるまひあづかり、その愛餐󠄃あいさん暗󠄃礁かくれいはたり、はばからずして自己みづからをやしなふ牧者ぼくしゃかぜ逐󠄃はるるみづなきくもれて又󠄂またかれ、よりかれたるなきあき
the fig~tree
〔ユダ書1章12節〕
12 かれらはなんぢらととも宴席ふるまひあづかり、その愛餐󠄃あいさん暗󠄃礁かくれいはたり、はばからずして自己みづからをやしなふ牧者ぼくしゃかぜ逐󠄃はるるみづなきくもれて又󠄂またかれ、よりかれたるなきあき

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弟子でしたちこれあやしみてふ、『無花果いちぢく立刻たちどころれたるはなんぞや』
And when the disciples saw it, they marvelled, saying, How soon is the fig tree withered away!


How
〔イザヤ書40章6節〕
6 こゑきこゆいはく よばはれこたへていふなにとよばはるべきか いはくひとはみなくさなり その榮華はえはすべてはなのごとし~(8) くさはかれはなはしぼむ しかどわれらのかみのことばは永遠󠄄とこしへにたたん
〔イザヤ書40章8節〕
〔マルコ傳11章20節〕
20 かれ朝󠄃あさはやみちをすぎしに、無花果いちぢくよりれたるをる。
〔マルコ傳11章21節〕
21 ペテロおもいだして、イエスにふ『ラビたまへ、のろたまひし無花果いちぢくれたり』
〔ヤコブ書1章10節〕
10 めるものは、おのがひくくせられたるをよろこべ。そはくさはなのごとく、過󠄃ぎゆくべければなり。
〔ヤコブ書1章11節〕
11 あつかぜきてくさらせば、はなちてそのうるはしき姿すがたほろぶ。めるものもまたかくのごとく、その途󠄃みち半󠄃なかばにしておのれまづ消󠄃きえせん。

前に戻る 【マタイ傳21章21節】

イエスこたへてたまふ『まことになんぢらにぐ、もしなんぢ信仰しんかうありてうたがはずば、たゞ無花果いちぢくにありしごときことをるのみならず、やまに「うつりてうみれ」とふともまたるべし。
Jesus answered and said unto them, Verily I say unto you, If ye have faith, and doubt not, ye shall not only do this which is done to the fig tree, but also if ye shall say unto this mountain, Be thou removed, and be thou cast into the sea; it shall be done.


Be thou removed
〔マタイ傳8章12節〕
12 御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
If ye have
〔マタイ傳17章20節〕
20 かれらにたまふ『なんぢら信仰しんかううすきゆゑなり。まことなんぢらにぐ、もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、このやまに「此處ここより彼處かしこうつれ」とふともうつらん、かくなんぢあたはぬことかるべし』
〔マルコ傳11章22節〕
22 イエスこたへてたまふ『かみしんぜよ。
〔マルコ傳11章23節〕
23 まことなんぢらにぐ、ひともしやまに「うつりてうみれ」とふとも、ふところかならるべしとしんじて、こゝろうたがはずば、そのごとるべし。
〔ルカ傳17章6節〕
6 しゅいひたまふ『もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、の《[*]》くはに「けて、うみうわれ」とふともなんぢらにしたがふべし。[*原語「スカミノ」]
〔ルカ傳17章7節〕
7 なんぢのうちたれあるひたがやし、あるひぼくするしもべたんに、そのしもべはたよりかへりたるとき、これにむかひて「たゞちにきた食󠄃しょくけ」とものあらんや。
〔ロマ書4章19節〕
19 かくおほよ百歳ひゃくさいおよびておのにたるがごときさまなると、サラのたいにたるがごときとを認󠄃みとむれども、その信仰しんかうよわらず、
〔ロマ書4章20節〕
20 しんをもてかみ約束やくそくうたがはず、信仰しんかうによりつよくなりてかみ榮光えいくわうし、
〔コリント前書13章2節〕
2 假令たとひわれ預言よげんする能力ちからあり、又󠄂またすべての奧義おくぎすべての知識ちしきとに達󠄃たっし、またやまうつすほどのおほいなる信仰しんかうありとも、あいなくばかぞふるに足らず。
〔ヤコブ書1章6節〕
6 たゞうたがふことなく、信仰しんかうをもてもとむべし。うたがものは、かぜうごかされてひるがへるうみなみのごときなり。

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かついのりのときなににてもしんじてもとめば、ことごとくべし』

And all things, whatsoever ye shall ask in prayer, believing, ye shall receive.


(Whole verse)
〔マタイ傳7章7節〕
7 もとめよ、らばあたへられん。尋󠄃たづねよ、さらば見出みいださん。もんたゝけ、さらばひらかれん。
〔マタイ傳7章11節〕
11 らば、なんぢしきものながら、賜物たまものをそのらにあたふるをる。ましててんにいますなんぢらの父󠄃ちちは、もとむるものものたまはざらんや。
〔マタイ傳18章19節〕
19 またまことなんぢらにぐ、もしなんぢのうち二人ふたりなににてももとむることにつきにてこゝろひとつにせば、てんにいます父󠄃ちちこれたまふべし。
〔マルコ傳11章24節〕
24 このゆゑなんぢらにぐ、すべいのりてねがことは、すでにたりとしんぜよ、らばべし。
〔ルカ傳11章8節〕
8 われなんぢらにぐ、ともなるによりては起󠄃ちてあたへねど、もとめせつなるにより、起󠄃きて要󠄃えうするほどのものをあたへん。~(10) すべてもとむるもの尋󠄃たづぬるもの見出みいだし、もんたゝものひらかるるなり。 〔ルカ傳11章10節〕
〔ヨハネ傳14章13節〕
13 なんぢらがによりてねがふことは、われみなこれさん、父󠄃ちちによりて榮光えいくわうたまはんためなり。
〔ヨハネ傳15章7節〕
7 なんぢもしわれり、わがことばなんぢらにらば、なににても望󠄇のぞみしたがひてもとめよ、らばらん。
〔ヨハネ傳16章24節〕
24 なんぢらいままではなにをもによりてもとめたることなし。もとめよ、らばけん、しかしてなんぢらの喜悅よろこびみたさるべし。
〔ヤコブ書5章16節〕
16 このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。
〔ヨハネ第一書3章22節〕
22 かつすべてもとむる所󠄃ところかみよりくべし。これその誡命いましめまもりて御心みこゝろにかなふ所󠄃ところおこなへばなり。
〔ヨハネ第一書5章14節〕
14 われらがかみむかひて確信かくしんする所󠄃ところこれなり、すなは御意󠄃みこゝろにかなふこともとめば、かならたまふ。
〔ヨハネ第一書5章15節〕
15 もとむるところ、何事なにごとにてもたまふとれば、もとめしねがひたることをもるなり。

前に戻る 【マタイ傳21章23節】

みやいたりてをしたまふとき、祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらう御許みもときたりてふ『なに權威けんゐをもてこれことをなすか、がこの權威けんゐさづけしか』
And when he was come into the temple, the chief priests and the elders of the people came unto him as he was teaching, and said, By what authority doest thou these things? and who gave thee this authority?


By what
〔出エジプト記2章14節〕
14 かれいひけるはなんぢたててわれらのきみとし判󠄄官さばきびととしたるやなんぢかのエジプトびとをころせしごとくわれをもころさんとするやとこゝにおいてモーセおそれてそのことかならずれたるならんとおもへり
〔使徒行傳4章7節〕
7 そのなかにかの二人ふたりててふ『如何いかなる能力ちからいかなるによりてことおこなひしぞ』
〔使徒行傳7章27節〕
27 となり害󠄅そこなもの、モーセを押退󠄃おしのけてふ「たれなんぢててわれらのつかさまた審判󠄄さばきひととせしぞ、
the chief priests
〔歴代志略上24章1節〕
1 アロンの子孫しそん班列くみのごとしアロンの子等こらはナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル~(19) これその職務つとめ順序ついでなりかれらはこれにしたがひてヱホバのいへにいりその先祖せんぞアロンよりつたはりし例規さだめによりてつとむべかりしなりすなはちイスラエルのかみヱホバのかれめいじたまひしごとし
〔歴代志略上24章19節〕
when
〔マルコ傳11章27節〕
27 かれら又󠄂またエルサレムにいたる。イエスみやうちあゆたまふとき、祭司長さいしちゃう學者がくしゃ長老ちゃうらうたち御許みもときたりて、
〔マルコ傳11章28節〕
28なに權威けんゐをもてこれことをなすか、これことすべき權威けんゐさづけしか』とふ。
〔ルカ傳19章47節〕
47 イエス日々ひゞみやにてをしへたまふ。祭司長さいしちゃう學者がくしゃおよたみ重立おもだちたるものどもこれころさんとおもひたれど、
〔ルカ傳19章48節〕
48 たみみなみみかたむけて、イエスにきたればすべきかたらざりき。
〔ルカ傳20章1節〕
1 あるイエスみやにてたみをしへ、福音󠄃ふくいんべゐたまふとき、祭司長さいしちゃう學者がくしゃらは、長老ちゃうらうどもととも近󠄃ちかづききたり、
〔ルカ傳20章2節〕
2 イエスにかたりてふ『なにの權威けんゐをもてこれことをなすか、權威けんゐさづけしものたれか、われらにげよ』

前に戻る 【マタイ傳21章24節】

イエスこたへてひたまふ『われ一言ひとことなんぢらにはん、もしそれげなば、われもまたなに權威けんゐをもてこれのことをすかをげん。
And Jesus answered and said unto them, I also will ask you one thing, which if ye tell me, I in like wise will tell you by what authority I do these things.


I also
〔箴言26章4節〕
4 おろかなるものおろかにしたがひてこたふることなかおそらくはおのれもこれおなじからん
〔箴言26章5節〕
5 おろかなるものおろかにしたがひてこれこたへよ おそらくはかれおのれのみづからを智者さときもの
〔マタイ傳10章16節〕
16 よ、われなんぢらを遣󠄃つかはすは、ひつじ豺狼おほかみのなかにるるがごとし。このゆゑへびのごとく慧󠄄さとく、鴿はとのごとく素直すなほなれ。
〔ルカ傳6章9節〕
9 イエスかれらにたまふ『われなんぢらにはん、安息あんそくにちぜんをなすとあくをなすと、生命いのちすくふとほろぼすと、いづれかよき』
〔コロサイ書4章6節〕
6 なんぢらのことばつねめぐみもちひ、しほにてあぢつけよ、らば如何いかにして各人おのおのこたふべきかをらん。

前に戻る 【マタイ傳21章25節】

ヨハネのバプテスマは何處いづこよりぞ、てんよりか、ひとよりか』かれらたがひろんじてふ『もしてんよりとはば「なにゆゑかれをしんぜざりし」とはん。
The baptism of John, whence was it? from heaven, or of men? And they reasoned with themselves, saying, If we shall say, From heaven; he will say unto us, Why did ye not then believe him?


Why
〔ルカ傳20章5節〕
5 かれたがひろんじてふ『もし「てんより」とはば「なにゆゑかれをしんぜざりし」とはん。
〔ヨハネ傳3章18節〕
18 かれしんずるものさばかれず、しんぜぬものすでさばかれたり。かみ獨子ひとりごしんぜざりしがゆゑなり。
〔ヨハネ傳5章33節〕
33 なんぢら前󠄃さきひとをヨハネに遣󠄃つかはししに、かれまことにつきてあかしせり。~(36) れどわれにはヨハネのあかしよりもおほいなるあかしあり。父󠄃ちちわれにあたへて遂󠄅げしめたまふわざ、すなはがおこなふわざは、われにつきて父󠄃ちちわれ遣󠄃つかはたまひたるをあかしし、 〔ヨハネ傳5章36節〕
〔ヨハネ傳5章44節〕
44 たがひほまれをうけて唯一ゆゐいつかみよりのほまれもとめぬなんぢらは、いかしんずることをんや。~(47) されどかれふみしんぜずば、いかことばしんぜんや』 〔ヨハネ傳5章47節〕
〔ヨハネ傳10章25節〕
25 イエスこたたまふ『われすでげたれどなんぢしんぜず、わが父󠄃ちちによりておこなふわざは、われきてあかしす。
〔ヨハネ傳10章26節〕
26 されどなんぢらはしんぜず、ひつじならぬゆゑなり。
〔ヨハネ傳12章37節〕
37 かくおほくのしるし人々ひとびと前󠄃まへにおこなひたまひたれど、なほかれしんぜざりき。~(43) かれらはかみほまれよりもひとほまれでしなり。
〔ヨハネ傳12章43節〕
〔ヨハネ第一書3章20節〕
20 かみわれらのこゝろよりもおほいにして一切すべてのことをたまへばなり。
baptism
〔マタイ傳3章1節〕
1 そのころバプテスマのヨハネきたり、ユダヤの荒野あらのにてをしへべてふ~(12) にはちて禾場うちばをきよめ、そのむぎくら納󠄃をさめ、から消󠄃えぬにてきつくさん』
〔マタイ傳3章12節〕
〔マタイ傳11章7節〕
7 かれらのかへりたるをり、ヨハネのこと群衆ぐんじゅうでたまふ『なんぢらなにながめんとてでし、かぜにそよぐあしなるか。~(15) みゝあるものくべし。 〔マタイ傳11章15節〕
〔マタイ傳17章12節〕
12 われなんぢらにぐ、エリヤはすできたれり。れど人々ひとびとこれをらず、かへつてこゝろのままにあしらへり。かくのごとくひともまた人々ひとびとよりくるしめらるべし』
〔マタイ傳17章13節〕
13 こゝ弟子でしたちバプテスマのヨハネをしてたまひしなるをさとれり。
〔マルコ傳1章1節〕
1 かみの《[*]》イエス・キリストの福音󠄃ふくいんはじめ[*異本「神の子」なし。]。
(11) かつてんよりこゑづ『なんぢはいつくしむなり、われなんぢをよろこぶ』
〔マルコ傳1章11節〕
〔マルコ傳11章27節〕
27 かれら又󠄂またエルサレムにいたる。イエスみやうちあゆたまふとき、祭司長さいしちゃう學者がくしゃ長老ちゃうらうたち御許みもときたりて、~(33) 遂󠄅つひにイエスにこたへて『らず』とふ。イエスたまふ『われもなに權威けんゐをもてこれことすか、なんぢらにげじ』 〔マルコ傳11章33節〕
〔ルカ傳1章11節〕
11 ときしゅ使つかひあらはれて、香壇かうだんみぎちたれば、~(17) かつエリヤのれい能力ちからとをもて、しゅ前󠄃まへかん。これ父󠄃ちちこゝろに、もどれるもの義人ぎじん聰明さときかへらせて、とゝのへたるたみしゅのためにそなへんとてなり』 〔ルカ傳1章17節〕
〔ルカ傳1章67節〕
67 かく父󠄃ちちザカリヤ聖󠄄せいれいにて滿みたされ預言よげんしてふ~(80) かく幼兒をさなごやゝ成長せいちゃうし、そのれいつよくなり、イスラエルにあらはるるまで荒野あらのにゐたり。 〔ルカ傳1章80節〕
〔ルカ傳3章2節〕
2 アンナスとカヤパとはだい祭司さいしたりしとき、かみことば荒野あらのにてザカリヤのヨハネにのぞむ。~(20) さらまたひとつのしきことくはへて、ヨハネをひとやぢこめたり。
〔ルカ傳3章20節〕
〔ルカ傳7章28節〕
28 われなんぢらにぐ、をんなみたるものうち、ヨハネよりおほいなるものはなし。れどかみくににてちひさものも、かれよりはおほいなり。~(35) れど智慧󠄄ちゑおのすべてのによりてたゞしと《[*]》せらる』[*或は「せられたり」と譯す。]
〔ルカ傳7章35節〕
〔ヨハネ傳1章6節〕
6 かみより遣󠄃つかはされたるひといでたり、そのをヨハネといふ。
〔ヨハネ傳1章15節〕
15 ヨハネかれにつきてあかしをなし、よばはりてふ『「わがのちにきたるものわれ勝󠄃まされり、われより前󠄃さきにありしゆゑなり」と、かつていへるはひとなり』
〔ヨハネ傳1章25節〕
25 またひてふ『なんぢしキリストにあらず、またエリヤにも、かの預言者よげんしゃにもあらずば、なにゆゑバプテスマをほどこすか』~(34) われこれて、そのかみたるをあかしせしなり』
〔ヨハネ傳1章34節〕
〔ヨハネ傳3章26節〕
26 かれらヨハネのもときたりてふ『ラビ、よ、なんぢとともにヨルダンの彼方かなたにありしもの、なんぢがあかしせしもの、バプテスマをほどこし、ひとみなそのもとくなり』~(36) 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。 〔ヨハネ傳3章36節〕

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もしひとよりとはんか、ひとみなヨハネを預言者よげんしゃ認󠄃みとむれば、われらは群衆ぐんじゅうおそる』
But if we shall say, Of men; we fear the people; for all hold John as a prophet.


for
〔マルコ傳6章20節〕
20 それはヘロデ、ヨハネのにして聖󠄄せいなるひとたるをりて、これおそれ、これまもり、かつそのをしへをききて、おほいなやみつつも、なほよろこびてきたるゆゑなり。
〔ヨハネ傳5章35節〕
35 かれはえてかゞや燈火ともしびなりしが、なんぢそのひかりにありて暫時しばしよろこぶことをせり。
〔ヨハネ傳10章41節〕
41 おほくのひとみもとにきたりて『ヨハネはなにしるしをもおこなはざりしかど、このひときてヨハネのひしことは、ことごとくまことなりき』とふ。
〔ヨハネ傳10章42節〕
42 しかしておほくのひと、かしこにてイエスをしんじたり。
we fear
〔イザヤ書57章11節〕
11 なんぢたれをおそれたれのゆゑにをののきていつはりをいひ われをおもはずまたそのことをこゝろにおかざりしや われひさしくもだしたれどなんぢかへりてわれをおそれざりしにあらずや
〔マタイ傳14章5節〕
5 かくてヘロデ、ヨハネをころさんとおもへど、群衆ぐんじゅうおそれたり。群衆ぐんじゅうヨハネを預言者よげんしゃとすればなり。
〔マタイ傳21章46節〕
46 イエスをとらへんとおもへど群衆ぐんじゅうおそれたり、群衆ぐんじゅうかれを預言者よげんしゃとするにる。
〔マルコ傳11章32節〕
32 れどひとよりとはんか……』かれ群衆ぐんじゅうおそれたり、ひとみなヨハネをじつ預言者よげんしゃ認󠄃みとめたればなり。
〔マルコ傳12章12節〕
12 ここにかれイエスをとらへんとおもひたれど、群衆ぐんじゅうおそれたり、このたとへおのれらをしてたまへるをさとりしにる。遂󠄅つひにイエスをはなれてけり。
〔ルカ傳20章6節〕
6 もし「ひとより」とはんか、たみみなヨハネを預言者よげんしゃしんずるによりてわれらをいしにてたん』
〔ルカ傳20章19節〕
19 のとき學者がくしゃ祭司長さいしちゃうら、イエスにをかけんとおもひたれど、たみおそれたり。このたとへおのれどもをしてたまへるをさとりしにる。
〔ルカ傳22章2節〕
2 祭司長さいしちゃう學者がくしゃらイエスをころさんとし、その手段てだていかにともとむ、たみおそれたればなり。
〔ヨハネ傳9章22節〕
22 兩親ふたおやのかくひしは、ユダヤびとおそれたるなり。ユダヤびとあひはかりて『しイエスをキリストとあらはものあらば、除名ぢょめいすべし』とさだめたるにる。
〔使徒行傳5章26節〕
26 こゝ宮守頭みやもりがしら下役したやく伴󠄃ともなひてでゆき、かれらをきたる。されど手暴てあらきことをせざりき、これたみよりいしにてたれんことをおそれたるなり。

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遂󠄅つひこたへて『らず』とへり。イエスもまたひたまふ『われなに權威けんゐをもてこれのことをすかなんぢらにげじ。
And they answered Jesus, and said, We cannot tell. And he said unto them, Neither tell I you by what authority I do these things.


We cannot tell
〔イザヤ書6章10節〕
10 なんぢこのたみのこころをにぶくしそのみゝをものうくし そのをおほへ おそらくはかれらそのにてそのみゝにてきき そのこゝろにてさとりひるがへりていやさるることあらん
〔イザヤ書28章9節〕
9 かれはたれにをしへて知識ちしきをあたへんとするか たれにしめして音󠄃信おとづれさとらせんとするか 乳󠄃ちゝをたちふところをはなれたるものにするならんか
〔イザヤ書29章10節〕
10 そはヱホバ酣睡うまいれいをなんぢらのうへにそそぎ しかしてなんぢらのをとぢ なんぢらのかほをおほひたまへり その預言者よげんしやそのかほは先知者せんちしやなり~(12) また文字もじしらぬひとにわたして請󠄃こふこれをよめといはんにこたへて文字もじしらざるなりといはん
〔イザヤ書29章12節〕
〔イザヤ書42章19節〕
19 瞽者めしひはたれぞ わがしもべにあらずや たれかわがつかはせる使者つかひごと瞽者みみしひあらんや たれかわがともごときめしひあらんや たれかヱホバのしもべのごときめしひあらんや
〔イザヤ書42章20節〕
20 なんぢおほくのことをれども顧󠄃かへりみず みゝをひらけどもきかざるなり
〔イザヤ書56章10節〕
10 斥候ものみはみな瞽者めしひにしてしることなし みなおふしなるいぬにしてほゆることあたはず みなゆめみるものふしゐるものねむることをこのむものなり
〔イザヤ書56章11節〕
11 このいぬはむさぼることはなはだしくして飽󠄄あくことをしらず かれらはさとることをざる牧者ぼくしやにしてみなおのが道󠄃みちにむかひゆき いづれにをるものもおのおのおのれをおもふ
〔エレミヤ記8章7節〕
7 天空󠄃そらつるはその定期とき斑鳩やまばとつばめかりはそのきたるときまもるされど我民わがたみはヱホバの律法おきてをしらざるなり
(9) 智慧󠄄ちゑあるものはづかしめられまたあわててとらへらる彼等かれらヱホバのことばすてたりかれなに智慧󠄄ちゑあらんや 〔エレミヤ記8章9節〕
〔マラキ書2章6節〕
6 眞理まことおきてかれくちあり不義ふぎその口唇くちびるにあらず かれ平󠄃安へいあん公義こうぎをとりてわれとともにあゆみ又󠄂またおほくひと不義ふぎよりたちかへらせたりき~(9) なんぢらはわが道󠄃みちまもらずおきてをおこなふにあたりてひと偏󠄃かたよりしゆゑにわれもなんぢらを一切すべてたみ前󠄃まへかろめられまたいやしめられしむ
〔マラキ書2章9節〕
〔マタイ傳15章14節〕
14 かれらをておけ、盲人めしひ手引てびきする盲人めしひなり、盲人めしひもし盲人めしひ手引てびきせば、二人ふたりとも穴󠄄あなちん』
〔マタイ傳16章3節〕
3 また朝󠄃あしたには「そらあかくしてくもゆゑに、今日けふ風雨あれならん」とふ。なんぢら空󠄃そら氣色けしき見分󠄃みわくることをりて、ときしるし見分󠄃みわくることあたはぬか。
〔マタイ傳23章16節〕
16 禍害󠄅わざはひなるかな、盲目めしひなる手引てびきよ、なんぢらはふ「ひともしみやしてちかはばことなし、みや黄金こがねしてちかはばはたさざるべからず」と。~(28) かくのごとくなんぢらもそとひとたゞしくゆれども、うち僞善ぎぜん不法ふほふとにて滿つるなり。
〔マタイ傳23章28節〕
〔ルカ傳20章7節〕
7 遂󠄅つひ何處いづこよりからぬよしこたふ。
〔ルカ傳20章8節〕
8 イエスひたまふ『われもなに權威けんゐをもてこれことをなすか、なんぢらにげじ』
〔ヨハネ傳9章30節〕
30 こたへてふ『その何處いづこよりかをらずとはあやしきことなり、かれわがをあけしに。
〔ヨハネ傳9章40節〕
40 パリサイびとうちイエスとともりしもの、これをきてふ『われらも盲目めしひなるか』
〔ヨハネ傳9章41節〕
41 イエスたまふ『もし盲目めしひなりしならば、つみなかりしならん、れどゆとなんぢらのつみ遺󠄃のこれり』
〔ロマ書1章18節〕
18 それかみいかりは、不義ふぎをもて眞理まことはばひとの、もろもろの不虔ふけん不義ふぎとにむかひててんよりあらはる。~(22) みづかかしこしととなへておろかとなり、 〔ロマ書1章22節〕
〔ロマ書1章28節〕
28 またかみこゝろむるをしとせざれば、かみもその邪曲よこしまなるこゝろまゝまじきことをするにまかたまへり。
〔コリント後書4章3節〕
3 もしわれらの福音󠄃ふくいんおほはれらば、ほろぶるものおほはれをるなり。
〔テサロニケ後書2章9節〕
9 かれはサタンの活動はたらきしたがひてきたり、もろもろの虛僞いつはりなるちからしるし不思議ふしぎと、
〔テサロニケ後書2章10節〕
10 不義ふぎのもろもろの誑惑まどはしとをおこなひて、ほろぶるものどもにむかはん、かれらは眞理まことあいするあいけずして、すくはるることをざればなり。

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なんぢら如何いかおもふか、あるひとふたりのありしが、そのあににゆきてふ「よ、今日けふ葡萄園ぶだうぞのきてはたらけ」
But what think ye? A certain man had two sons; and he came to the first, and said, Son, go work to day in my vineyard.


A certain
〔ルカ傳15章11節〕
11 またひたまふ『あるひと二人ふたり息子むすこあり、~(32) れどなんぢ兄弟きゃうだいにてまたき、せてまたられたれば、われらのたのしみよろこぶは當然たうぜんなり」』 〔ルカ傳15章32節〕
Son
〔マタイ傳20章5節〕
5 十二じふにころ三時さんじころとにまたいでて前󠄃まへのごとくす。~(7) かれらふ「たれもわれらをやとはぬゆゑなり」主人あるじいふ「なんぢらも葡萄園ぶだうぞのけ」 〔マタイ傳20章7節〕
〔マルコ傳13章34節〕
34 たとへばいへづるときそのしもべどもにけんゆだねて、各自おのおのつとめさだめ、さら門守かどもりに、さましをれと、めいきて遠󠄄とほ旅立たびだちしたるひとのごとし。
〔コリント前書15章58節〕
58 ればあいする兄弟きゃうだいよ、かたくしてうごくことなく、つねはげみてしゅわざつとめよ、なんぢそのらうの、しゅにありて空󠄃むなしからぬをればなり。
what
〔マタイ傳17章25節〕
25 ペテロ『納󠄃をさむ』とひ、やがいへりしに、逸速󠄃いちはやくイエスたまふ『シモンいかにおもふか、わうたちはぜいまたはみつぎたれよりるか、おのよりか、ほかものよりか』
〔マタイ傳22章17節〕
17 さればわれらにげたまへ、みつぎをカイザルに納󠄃をさむるはきか、しきか、如何いかおもひたまふ』
〔ルカ傳13章4節〕
4 又󠄂またシロアムのやぐらたふれて、ころされしじふ八人はちにんは、エルサレムに住󠄃めるすべてのひと勝󠄃まさりてつみ負󠄅債おひめあるものなりしとおもふか。
〔コリント前書10章15節〕
15 われ慧󠄄さとものふごとくはん、ふところを判󠄄斷はんだんせよ。

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こたへて「しゅよ、われゆかん」とひて終󠄃つひかず。
He answered and said, I will not: but afterward he repented, and went.


I will not
〔エレミヤ記44章16節〕
16 なんぢがヱホバのをもてわれらに述󠄃のべことばわれかじ
〔マタイ傳21章31節〕
31 この二人ふたりのうちいづれ父󠄃ちち意󠄃こゝろしし』かれらいふ『のちものなり』イエスたまふ『まことになんぢらにぐ、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはなんぢらにさきだちてかみくにるなり。
〔エペソ書4章17節〕
17 さればわれこれをひ、しゅりてあかしす、なんぢらいまよりのち異邦人いはうじんのそのこゝろ虛無むなしきまかせてあゆむがごとあゆむな。~(19) はぢらず、放縱ほしいまゝすべての汚穢けがれおこなはんとておのれ好色かうしょくわたせり。 〔エペソ書4章19節〕
he repented
〔歴代志略下33章10節〕
10 ヱホバ、マナセおよびそのたみさとしたまひしかどもきくことをせざりき~(19) またその祈禱いのりなしたることそのきかれたることそのもろ〳〵罪愆つみとがそのひくくする前󠄃まへ崇邱たかきところきづきてアシラざうおよびきざみたるざうたてたる處々ところどころなどはホザイのげんかうろくうちしるさる 〔歴代志略下33章19節〕
〔イザヤ書1章16節〕
16 なんぢらおのれをあらひおのれをきよくしわが眼前󠄃めのまへよりその惡業あしきわざをさり あくをおこなふことをめ~(19) もしなんぢらうけがひしたがはば美產よきものをくらふことをべし 〔イザヤ書1章19節〕
〔イザヤ書55章6節〕
6 なんぢら遇󠄃あふことをうるにヱホバを尋󠄃たづねよ 近󠄃ちかくゐたまふによびもとめよ
〔イザヤ書55章7節〕
7 あしきものはその途󠄃みちをすて よこしまなるひとはその思念おもひをすててヱホバにかへれ さらば憐憫あはれみをほどこしたまはん 我等われらかみにかへれゆたかゆるしをあたへたまはん
〔エゼキエル書18章28節〕
28 かれもしてそのおこなひしもろ〳〵とがはなれなばかならいきしなざるべし~(32) われ死者しぬるものこのまざるなりされなんぢくいいきしゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書18章32節〕
〔ダニエル書4章34節〕
34 かくてその滿みちたるのちわれネブカデネザルをあげててん望󠄇のぞみしにわが分󠄃別ふんべつせいわれかへりたればわれ至高者いとたかきもの感謝かんしやしその永遠󠄄とこしなへいけものほめかつあがめたりかれ永遠󠄄えいゑんかれくに世々よゝかぎりし~(37) こゝにおいてわれネブカデネザルいまてんわうほめたゝへかつあがかれ作爲わざすべ眞實まことかれ道󠄃みち正義ただしみづかたかぶるものかれくこれをひくくしたまふ 〔ダニエル書4章37節〕
〔ヨナ書3章2節〕
2 起󠄃たちてかのおほいなるまちニネベにきわがなんぢめいずるところをのべ
〔ヨナ書3章8節〕
8 ひとけもの麻󠄃布あさぬのをまとひ只管ひたすらかみよばはりかつおのおのそのあし途󠄃みちおよびその邪惡よこしまはなるべし~(10) かみかれらのすところをかんがみそのあしき途󠄃みちはなるるをそなはし彼等かれらになさんといひ所󠄃ところ災禍わざはひくいこれをなしたまはざりき 〔ヨナ書3章10節〕
〔マタイ傳3章2節〕
2 『なんぢら悔改くいあらためよ、天國てんこく近󠄃ちかづきたり』~(8) さらば悔改くいあらため相應ふさはしきむすべ。 〔マタイ傳3章8節〕
〔ルカ傳15章17節〕
17 のときわれかへりてふ『わが父󠄃ちちもとには食󠄃物しょくもつあまれる雇人やとひびといくばくぞや、しかるにわれ飢󠄄ゑてこのところなんとす。
〔ルカ傳15章18節〕
18 起󠄃ちて父󠄃ちちにゆき「父󠄃ちちよ、われはてんたいし、またなんぢ前󠄃まへつみをかしたり。
〔使徒行傳26章20節〕
20 づダマスコにるものつぎにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこく、また異邦人いはうじんにまで悔改くいあらためてかみちかへり、悔改くいあらためにかなふわざをなすべきことを宣傅のべつたへたり。
〔コリント前書6章11節〕
11 なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔エペソ書2章1節〕
1 なんぢ前󠄃さきにはとがつみとによりてにたるものにして、~(13) されど前󠄃さき遠󠄄とほかりしなんぢいまキリスト・イエスにりて、キリストのによりて近󠄃ちかづくことをたり。 〔エペソ書2章13節〕

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またおとうとにゆきておなじやうにひしに、こたへて「かじ」とひたれど、のちくいてきたり。
And he came to the second, and said likewise. And he answered and said, I go, sir: and went not.


I go
〔エゼキエル書33章31節〕
31 かれたみ集會あつまりのごとくになんぢきたわがたみのごとくになんぢ前󠄃まへしてなんぢことばきかされどもこれおこなはじかれらはくちよろこばしきところのことをなし其心そのこころにしたがふなり
〔マタイ傳23章3節〕
3 さればすべてその所󠄃ところは、まもりておこなへ、されど、その所󠄃作しわざにはならふな、かれらはふのみにておこなはぬなり。
〔ロマ書2章17節〕
17 なんぢユダヤびととなへられ、律法おきてやすんじ、かみほこり、~(25) なんぢ律法おきてまもらば割󠄅禮かつれいえきあり、律法おきてやぶらばなんぢ割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれいとなるなり。 〔ロマ書2章25節〕
〔テトス書1章16節〕
16 みづからかみるとひあらはせど、行爲おこなひにてはかみいなむ。かれらは憎にくむべきもの、服󠄃したがはぬもの、すべてのわざきててられたるものなり。

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この二人ふたりのうちいづれ父󠄃ちち意󠄃こゝろしし』かれらいふ『のちものなり』イエスたまふ『まことになんぢらにぐ、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはなんぢらにさきだちてかみくにるなり。
Whether of them twain did the will of his father? They say unto him, The first. Jesus saith unto them, Verily I say unto you, That the publicans and the harlots go into the kingdom of God before you.


The first
〔サムエル後書12章5節〕
5 ダビデ其人そのひとことおほいいかりてナタンにいひけるはヱホバはまことこれをなしたるひとしぬべきなり~(7) ナタン、ダビデにいひけるはなんぢ其人そのひとなりイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなしわれなんぢをサウルのよりすくひいだし 〔サムエル後書12章7節〕
〔ヨブ記15章6節〕
6 なんぢのくちみづからなんぢつみさだわれにはあらなんぢくちびるなんぢのあしきをあかし
〔ルカ傳7章40節〕
40 イエスこたへてたまふ『シモン、われなんぢにふことあり』シモンいふ『よ、ひたまへ』~(42) つぐのひかたなければ、債主かしぬしこの二人ふたりともゆるせり。されば二人ふたりのうち債主かしぬしあいすることいづれおほき』 〔ルカ傳7章42節〕
〔ルカ傳19章22節〕
22 わういふ「しきしもべ、われなんぢくちによりてなんぢさばかん。われきびしきひとにて、かぬものをり、かぬものをるをるか。
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。
Verily
〔マタイ傳5章18節〕
18 まことなんぢらにぐ、てん過󠄃かぬうちに、律法おきて一點いってん一畫いっかくすたることなく、ことごとく全󠄃まったうせらるべし。
〔マタイ傳6章5節〕
5 なんぢらいのるとき、僞善者ぎぜんしゃごとくあらざれ。かれらはひとあらはさんとて、會堂くわいだう大路おほじかどちていのることをこのむ。まことなんぢらにぐ、かれらはすでにそのむくいたり。
〔マタイ傳18章3節〕
3 『まことになんぢらにぐ、もしなんぢひるがへりて幼兒をさなごごとくならずば、天國てんこくるをじ。
did
〔エゼキエル書33章11節〕
11 なんぢかれらにいふべししゆヱホバいひたまふわれわれ惡人あくにんしぬるをよろこばず惡人あくにんのその途󠄃みちはなれていくるをよろこぶなりなんぢひるがへりひるがへりてそのあし道󠄃みちはなれよイスラエルのいへ汝等なんぢらなんぞしぬべけんや
〔マタイ傳7章21節〕
21 われむかひてしゅしゅよといふもの、ことごとくは天國てんこくらず、ただてんにいます父󠄃ちち御意󠄃みこゝろをおこなふもののみ、これるべし。
〔マタイ傳12章50節〕
50 たれにてもてんにいます父󠄃ちち御意󠄃みこゝろをおこなふものは、すなは兄弟きゃうだい、わが姉妹しまい、わがははなり』
〔ルカ傳15章10節〕
10 われなんぢらにぐ、かくのごとく悔改くいあらたむる一人ひとり罪人つみびとのために、かみ使つかひたちの前󠄃まへ歡喜よろこびあるべし』
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔ペテロ後書3章9節〕
9 しゅその約束やくそくはたすにおそきは、あるひとおそしとおもふがごときにあらず、ただ一人ひとりほろぶるをも望󠄇のぞたまはず、すべてのひと悔改くいあらためいたらんことを望󠄇のぞみて、なんぢらをなが忍󠄄しのたまふなり。
the publicans
〔マタイ傳9章9節〕
9 イエス此處ここより進󠄃すゝみて、マタイといふひと收税所󠄃しうぜいしょしをるをて『われしたがへ』とたまへば、ちてしたがへり。
〔マタイ傳20章16節〕
16 かくのごとくあとなるものさきに、さきなるものあとになるべし』
〔ルカ傳7章29節〕
29すべてのたみこれをきて、取税人しゅぜいにんまでもかみたゞしとせり。ヨハネのバプテスマをけたるによる。
〔ルカ傳7章37節〕
37 よ、このまちつみある一人ひとりをんなあり。イエスのパリサイびといへにて食󠄃事しょくじせきにゐたまふをり、にほひあぶらりたる石膏せきかうつぼちきたり、~(50) こゝにイエスをんなたまふ『なんぢの信仰しんかう、なんぢをすくへり、やすらかにけ』 〔ルカ傳7章50節〕
〔ルカ傳15章1節〕
1 取税人しゅぜいにん罪人つみびとどもみな御言みことばかんとて近󠄃寄ちかよりたれば、
〔ルカ傳15章2節〕
2 パリサイびと學者がくしゃつぶやきてふ、『このひと罪人つみびと迎󠄃むかへて食󠄃しょくともにす』
〔ルカ傳19章9節〕
9 イエスたまふ『けふすくひはこのいへきたれり、ひともアブラハムのなればなり。
〔ルカ傳19章10節〕
10 それひときたれるは、せたるもの尋󠄃たづねてすくはんためなり』
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきてきたりしはとがさんためなり。れどつみすところには恩惠めぐみ彌增いやませり。
〔ロマ書9章30節〕
30 らばなにをかはん、追󠄃もとめざりし異邦人いはうじんたり、すなは信仰しんかうによるなり。~(33) しるして 『よ、われつまづくいしさまたぐるいはをシオンにく、 これ依賴よりたのものはづかしめられじ』とあるがごとし。 〔ロマ書9章33節〕
〔テモテ前書1章13節〕
13 われさきにはけがもの迫󠄃害󠄅はくがいするもの暴行ばうかうものなりしに、われ忠實ちゅうじつなるものとして、このつとめにんたまひたればなり。われしんぜぬときらずしておこなひしゆゑ憐憫あはれみかうむれり。~(16) しかるに憐憫あはれみかうむりしは、キリスト・イエスわれかしら寛容くわんようをことごとくあらはし、こののち、かれをしんじて永遠󠄄とこしへ生命いのちけんとするもの模範もはんとなしたまはんためなり。 〔テモテ前書1章16節〕

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それヨハネ道󠄃みちをもてきたりしに、なんぢらはかれしんぜず、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはしんじたり。しかるになんぢらはこれのちもなほ悔改くいあらためずしてしんぜざりき。

For John came unto you in the way of righteousness, and ye believed him not: but the publicans and the harlots believed him: and ye, when ye had seen it, repented not afterward, that ye might believe him.


and ye believed
〔マタイ傳11章18節〕
18 それはヨハネきたりて、飮食󠄃のみくひせざれば「惡鬼あくきかれたるものなり」といひ、
〔マタイ傳21章25節〕
25 ヨハネのバプテスマは何處いづこよりぞ、てんよりか、ひとよりか』かれらたがひろんじてふ『もしてんよりとはば「なにゆゑかれをしんぜざりし」とはん。
〔ルカ傳7章29節〕
29すべてのたみこれをきて、取税人しゅぜいにんまでもかみたゞしとせり。ヨハネのバプテスマをけたるによる。
〔ルカ傳7章30節〕
30 れどパリサイびと敎法師けうほふしらは、のバプテスマをけざりしにより、各自おのおのにかかはるかみ御旨みむねをこばみたり)
〔ヨハネ傳5章33節〕
33 なんぢら前󠄃さきひとをヨハネに遣󠄃つかはししに、かれまことにつきてあかしせり。~(36) れどわれにはヨハネのあかしよりもおほいなるあかしあり。父󠄃ちちわれにあたへて遂󠄅げしめたまふわざ、すなはがおこなふわざは、われにつきて父󠄃ちちわれ遣󠄃つかはたまひたるをあかしし、 〔ヨハネ傳5章36節〕
〔使徒行傳13章25節〕
25 かくてヨハネおのはしるべき道󠄃程みちのり終󠄃へんとするとき「なんぢらわれたれおもふか、われはかのひとにあらず、われおくれてきたものあり、われはそのくつひもくにもらず」とへり。~(29) かれにつきてしるされたることをことごとくしをへかれよりおろしてはか納󠄃をさめたり。 〔使徒行傳13章29節〕
came
〔イザヤ書35章8節〕
8 かしこに大路おほぢあり そのみちは聖󠄄道󠄃きよきみちととなへられん けがれたるものはこれを過󠄃すぐることあたはず ただしゆたみのためにそなへらる これをあゆむものはおろかなりとも迷󠄃まよふことなし
〔エレミヤ記6章16節〕
16 ヱホバかくいひたまふなんぢ途󠄃みちたちふるみちつきいづれよき道󠄃みちなるを尋󠄃たづねてその途󠄃みちあゆめさらばなんぢらの靈魂たましひやすきされかれらこたへて我儕われらはそれにあゆまじといふ
〔マタイ傳3章1節〕
1 そのころバプテスマのヨハネきたり、ユダヤの荒野あらのにてをしへべてふ~(8) さらば悔改くいあらため相應ふさはしきむすべ。 〔マタイ傳3章8節〕
〔ルカ傳3章8節〕
8 さらば悔改くいあらため相應ふさはしきむすべ。なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」とこゝろのうちにはじむな。われなんぢらにぐ、かみはよくこれらのいしよりアブラハムの起󠄃おこ得給えたまふなり。~(13) こたへてふ『さだまりたるもののほか、なにをもはたるな』 〔ルカ傳3章13節〕
〔ペテロ後書2章21節〕
21 道󠄃みちりて、そのつたへられたる聖󠄄せいなる誡命いましめかんよりは、むし道󠄃みちらぬを勝󠄃まされりとす。
repented
〔詩篇81章11節〕
11 されどわがたみはわかこゑにしたがはず イスラエルはわれをこのまず
〔詩篇81章12節〕
12 このゆゑにわれかれらがこゝろのかたくななるにまかせ彼等かれらがその任意󠄃こころままにゆくにまかせたり
〔ゼカリヤ書7章11節〕
11 しかるに彼等かれらあへみゝかたむけずそびらみゝにぶくしてきか
〔ゼカリヤ書7章12節〕
12 かつそのこゝろ金剛石こんごうせきのごとくし萬軍ばんぐんのヱホバがその御靈みたまをもて已徃さき預言者よげんしやよりつたへたまひし律法おきて言詞ことばきゝしたがはざりきこゝをもておほいなるいかり萬軍ばんぐんのヱホバよりいでのぞめり
〔ヨハネ傳5章37節〕
37 またわれをおくりたまひし父󠄃ちちも、われにつきてあかしたまへり。なんぢらはいまだその御聲みこゑきしことなく、その御形みかたちことなし。~(40) しかるになんぢ生命いのちんためにわれきたるをほっせず。 〔ヨハネ傳5章40節〕
〔テモテ後書2章25節〕
25 逆󠄃さからものをば柔和にうわをもていましむべし、かみあるひはかれらに悔改くいあらたむるこゝろたまひて眞理しんりさとらせたまはん。
〔ヘブル書3章12節〕
12 兄弟きゃうだいよ、こゝろせよ、おそらくはなんぢのうちけるかみはなれんとする信仰しんかうしきこゝろいだものあらん。
〔ヘブル書6章6節〕
6 墮落だらくするものは、さらにまたみづかかみ十字架じふじかけてさらものとするゆゑに、ふたゝびこれを悔改くいあらため立返󠄄たちかへらすることあたはざるなり。~(8) されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。
〔ヘブル書6章8節〕
〔ヨハネ黙示録2章21節〕
21 われかれに悔改くいあらたむるをりあたふれど、その淫行いんかう悔改くいあらたむることをほっせず。
the publicans
〔ルカ傳7章37節〕
37 よ、このまちつみある一人ひとりをんなあり。イエスのパリサイびといへにて食󠄃事しょくじせきにゐたまふをり、にほひあぶらりたる石膏せきかうつぼちきたり、~(50) こゝにイエスをんなたまふ『なんぢの信仰しんかう、なんぢをすくへり、やすらかにけ』 〔ルカ傳7章50節〕

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またひとつのたとへけ、ある家主いへあるじ葡萄園ぶだうぞのをつくりてまがきをめぐらし、なか酒槽さかぶねり、やぐらて、農夫のうふどもにして遠󠄄とほ旅立たびだちせり。
Hear another parable: There was a certain householder, which planted a vineyard, and hedged it round about, and digged a winepress in it, and built a tower, and let it out to husbandmen, and went into a far country:


Hear
〔列王紀略上22章19節〕
19 ミカヤいひけるはされなんぢヱホバのことばきくべしわれヱホバのそのくらゐしゐたまひててん萬軍ばんぐんそのかたはら右左みぎひだりつをたるに
〔イザヤ書1章10節〕
10 なんぢらソドムの有司つかさびとよヱホバのことばをきけ なんぢらゴモラのたみよ われらのかみ律法おきてみゝをかたぶけよ
〔エレミヤ記19章3節〕
3 いはくユダの王等わうたちとヱルサレムに住󠄃すめものよヱホバのことばをきけ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふわれわざはひ此處このところにくだすべしおよこれをきくものみゝはかならずらん
〔ホセア書4章1節〕
1 イスラエルの子輩こらよヱホバのことばけヱホバこの住󠄃すめもの爭辨あらそひたまふこのには誠實まことなく愛情󠄃いつくしみなくかみことなければなり
〔マタイ傳13章18節〕
18 ればなんぢたねものたとへけ。
There
〔詩篇80章8節〕
8 なんぢ葡萄ぶだうをエジプトよりたづさへいだしもろもろの國人くにびとをおひしりぞけてこれをうゑたまへり~(16) そのにてやかれまたきりたふさる かれらは聖󠄄顏みかほのいかりにてほろぶ 〔詩篇80章16節〕
〔雅歌8章11節〕
11 バアルハモンにソロモンの葡萄園ぶだうぞのをもてり これをそのまも者等ものどもにあづけおき 彼等かれらをしておのおのぎん一千をそののために納󠄃をさめしむ
〔雅歌8章12節〕
12 われみずからのものなる葡萄園ぶだうぞのわれのにあり ソロモンなんぢは一千をよ そのをまもるものも二百をべし
〔イザヤ書5章1節〕
1 われわがあいするもののためにうたをつくり があいするものの葡萄園ぶだうぞののことをうたはん わがあいするものはつちこえたるやまにひとつの葡萄園ぶだうぞのをもてり~(4) わが葡萄園ぶだうぞのにわれのなしたるほかなにのなすべきことありや われはよきぶだうのむすぶをのぞみまちしに いかなれば野葡萄のぶだうをむすびしや 〔イザヤ書5章4節〕
〔エレミヤ記2章21節〕
21 われなんぢうゑ葡萄ぶだうとなし全󠄃まつたまことたねとなせしにいかなればなんぢわれにむかひてことなる葡萄ぶだうあしえだにかはりしや
〔マルコ傳12章1節〕
1 イエスたとへをもてかれらにかたたまふ『あるひと葡萄園ぶだうぞの造󠄃つくり、まがきめぐらし、酒槽さかぶね穴󠄄あなり、ものみをたて、農夫のうふどもにして、遠󠄄とほ旅立たびだちせり。
〔ルカ傳20章9節〕
9 かくつぎたとへたみかたりいでたまふ『あるひと葡萄園ぶだうぞの造󠄃つくりて農夫のうふどもにし、遠󠄄とほ旅立たびだちしてひさしくなりぬ。~(18) おほよそそのいしうへたふるるものくだけ、又󠄂またそのいしひとうへたふるれば、そのひと微塵みぢんにせん』
〔ルカ傳20章18節〕
〔ヨハネ傳15章1節〕
1 われまこと葡萄ぶだう、わが父󠄃ちち農夫のうふなり。
husbandmen
〔申命記1章15節〕
15 こゝをもてわれなんぢらの支派わかれ首長をさなる智慧󠄄ちゑありてひとしられたる者等ものどもとりなんぢらの首長をさとなせりすなはこれをもて千にんかしらにんかしら五十にんかしらにんかしらとなしまたなんぢらの支派わかれうち官吏つかさびととなせり~(17) なんぢひと審判󠄄さばきすべからずちひさものにもおほいなるものにもきくべしひとおもておそるべからず審判󠄄さばきかみことなればなりなんぢらにおいて斷定さだめがたきことわれもちきたれわれこれをきかん 〔申命記1章17節〕
〔申命記16章18節〕
18 なんぢかみヱホバのなんぢたま一切すべて邑々まちまちなんぢ支派わかれしたがひて士師さばきびとつかさびとたつべしかれらはまだただし審判󠄄さばきをもてたみ審判󠄄さばくべし
〔申命記17章9節〕
9 祭司さいしなるレビびと當時そのとき士師さばきびととにいたりてとふべしかれ裁判󠄄さばき言詞ことばなんぢしめさん~(12) ひともしみづか壇斷ほしいままにしそのなんぢかみヱホバの前󠄃まへたちつかふる祭司さいしまたはその士師さばきびときゝしたがはざるあらばそのひところしイスラエルのうちよりあくのぞくべし 〔申命記17章12節〕
〔申命記33章8節〕
8 レビについてはなんぢのトンミムとウリムはなんぢ聖󠄄きよきひとなんぢかつてマツサにてかれこゝろみメリバのみづほとりにてかれとあらそへり~(10) かれらはなんぢ式例さだめをヤコブにをしなんぢ律法おきてをイスラエルにをし又󠄂またかうなんぢはな前󠄃まへにそなへ燔祭はんさいなんぢだんうへにささぐ 〔申命記33章10節〕
〔マラキ書2章4節〕
4 わがこの命令いひつけをなんぢらにくだあたふるはわが契󠄅約けいやくをしてレビにたもたしめんためなるをなんぢるべし 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ~(9) なんぢらはわが道󠄃みちまもらずおきてをおこなふにあたりてひと偏󠄃かたよりしゆゑにわれもなんぢらを一切すべてたみ前󠄃まへかろめられまたいやしめられしむ
〔マラキ書2章9節〕
〔マタイ傳23章2節〕
2學者がくしゃとパリサイびととはモーセのむ。
went
〔マタイ傳25章14節〕
14 またあるひととほく旅立たびだちせんとしてしもべどもをび、これおの所󠄃有もちものあづくるがごとし。
〔マタイ傳25章15節〕
15 各人おのおの能力ちからおうじてあるものにはタラント、あるものにはタラント、あるものにはいちタラントをあたきて旅立たびだちせり。
〔マルコ傳13章34節〕
34 たとへばいへづるときそのしもべどもにけんゆだねて、各自おのおのつとめさだめ、さら門守かどもりに、さましをれと、めいきて遠󠄄とほ旅立たびだちしたるひとのごとし。
〔ルカ傳19章12節〕
12 すなはひたまふ『貴人きにんわうけんけてかへらんとて遠󠄄とほくにくとき、

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果期みのりどきちかづきたれば、そのらんとてしもべらを農夫のうふどものもと遣󠄃つかはししに、
And when the time of the fruit drew near, he sent his servants to the husbandmen, that they might receive the fruits of it.


he sent
〔列王紀略下17章13節〕
13 ヱホバもろ〳〵預言者よげんしやもろ〳〵先見者せんけんしやによりてイスラエルとユダに見證あかしをたて汝等なんぢらひるがへりてなんぢらのあし道󠄃みちはなれわが誡命いましめわが法度のりをまもり汝等なんぢら先祖せんぞめいじまたわがしもべなる預言者よげんしやによりて汝等なんぢらつたへしおきて率󠄃由かなふやうにせよといひたまへり
〔列王紀略下17章14節〕
14 しかるにかれきくことをせずしてそのうなじこはくせりかれらの先祖せんぞがそのかみヱホバをしんぜずしてそのうなじこはくしたるがごとし~(23) 遂󠄅つひにヱホバそのしもべなるもろ〳〵預言者よげんしやをもていひたまひしごとくにイスラエルをその前󠄃まへよりのぞきたまへりイスラエルはすなはちそのくによりアッスリヤにうつされて今日こんにちにいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔歴代志略下36章15節〕
15 その先祖せんぞかみヱホバそのたみとその住󠄃所󠄃すみかとをあはれむがゆゑしきりにその使者つかひ遣󠄃つかはしてこれさとしたまひしに
〔歴代志略下36章16節〕
16 かれかみ使者つかひたちあざけりそのことばかろんじその預言者よげんしやたちのゝしりたればヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこ遂󠄅つひすくふべからざるにいたれり
〔ネヘミヤ記9章29節〕
29 かれらをなんぢ律法おきてひきもどさんとしていましめたまへりしかりといへどかれらはみづかほこりてなんぢ誡命いましめきゝしたがはずなんぢ例規さだめひとのこれをおこなはばこれによりていくべしといふもの)ををかかたそびやかしうなじこはくしてきくことをせざりき
〔ネヘミヤ記9章30節〕
30 かゝりしかどなんぢとしひさしくかれらをゆるしおきなんぢ預言者よげんしやたちよりなんぢみたまをもてかれらをいましめたまひしが彼等かれらつひにみゝかたむけざりしによりかれらを國々くに〴〵民等たみどもわたしたまへり
〔エレミヤ記25章3節〕
3 ユダのわうアモンのヨシヤの十三ねんより今日こんにちにいたるまで二十三ねんのあひだヱホバのことばわれにのぞめりわれこれを汝等なんぢらしきりにこれをかたりしかどもなんぢらきかざりし~(7) されなんぢらはわれにきかず汝等なんぢらにてつくりしものをもてわれいからせてみづか害󠄅そこなへりとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記25章7節〕
〔エレミヤ記35章15節〕
15 われまたわがもべなる預言者よげんしやたちをなんぢらに遣󠄃つかはしきりにこれを遣󠄃つかはしていはせけるはなんぢらいまおのおのそのあし道󠄃みちはなれてかへなんぢらのおこなひをあらためよほかかみしたがひてこれつかふるなかさらなんぢらはわがなんぢらとなんぢらの先祖せんぞあたへたるこの住󠄃すむことをえんとされなんぢらはみゝかたむけずわれにきかざりき
〔ゼカリヤ書1章3節〕
3 萬軍ばんぐんのヱホバかくふとなんぢかれらにつげ萬軍ばんぐんのヱホバなんぢわれかへ萬軍ばんぐんのヱホバいふわれなんぢらにかへらん~(6) さりながらわがしもべなる預言者よげんしやたちめいじたるわがことばとわが法度のりとはなんぢらの父󠄃等ちちたち追󠄃及おひしきたるにあらずやさるゆゑにかれらかへりていへ萬軍ばんぐんのヱホバわれらの道󠄃みちしたがわれらのおこなひしたがひてわれらになさんとおもひたまひしことわれらになしたまへりと
〔ゼカリヤ書1章6節〕
〔ゼカリヤ書7章9節〕
9 萬軍ばんぐんのヱホバかくのたまへりいは正義ただしき審判󠄄さばきおこなたがひ相愛あひいつくしみ相憐あひあはれめ~(13) かれかくよばはりたれども彼等かれらきかざりきそのごとくかれよばはるともわれきか萬軍ばんぐんのヱホバこれをふ 〔ゼカリヤ書7章13節〕
〔マルコ傳12章2節〕
2 ときいたりて農夫のうふより葡萄園ぶだうぞの所󠄃得しょとく受取うけとらんとて、しもべをそのもと遣󠄃つかはししに、~(5) またほかもの遣󠄃つかはししに、これころしたり。又󠄂またほかのおほくのしもべをも、あるひあるひころしたり。 〔マルコ傳12章5節〕
〔ルカ傳20章10節〕
10 ときいたりて、葡萄園ぶだうぞの所󠄃得しょとく納󠄃をさめしめんとて、一人ひとりしもべ農夫のうふもと遣󠄃つかはししに農夫のうふどもこれちたたき、空󠄃手むなでにてかへらしめたり。~(19) のとき學者がくしゃ祭司長さいしちゃうら、イエスにをかけんとおもひたれど、たみおそれたり。このたとへおのれどもをしてたまへるをさとりしにる。 〔ルカ傳20章19節〕
that
〔雅歌8章11節〕
11 バアルハモンにソロモンの葡萄園ぶだうぞのをもてり これをそのまも者等ものどもにあづけおき 彼等かれらをしておのおのぎん一千をそののために納󠄃をさめしむ
〔雅歌8章12節〕
12 われみずからのものなる葡萄園ぶだうぞのわれのにあり ソロモンなんぢは一千をよ そのをまもるものも二百をべし
〔イザヤ書5章4節〕
4 わが葡萄園ぶだうぞのにわれのなしたるほかなにのなすべきことありや われはよきぶだうのむすぶをのぞみまちしに いかなれば野葡萄のぶだうをむすびしや

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農夫のうふどもそのしもべらをとらへて一人ひとりちたたき、一人ひとりをころし、一人ひとりいしにててり。
And the husbandmen took his servants, and beat one, and killed another, and stoned another.


(Whole verse)
〔列王紀略上18章4節〕
4 (オバデヤはおほいにヱホバをかしこみたるものにてイゼベルがヱホバの預言者よげんしやたちたるときにオバデヤひやくにん預言者よげんしやとりこれを五十にんづつ洞穴󠄄ほらあなかくしパンとみづをもてこれ養󠄄やしなへり)
〔列王紀略上18章13節〕
13 イゼベルがヱホバの預言者よげんしやころしたるときわがなしたることすなはがヱホバの預言者よげんしやうちひやくにんを五十にんづつ洞穴󠄄ほらあなかくしてパンとみづこれ養󠄄やしなひしことわがしゆきこえざりしや
〔列王紀略上19章2節〕
2 イゼベル使つかひをエリヤに遣󠄃つかはしていひけるはかみたちかくなしまたかさねかくなしたまへわれかなら明日あくるひいま時分󠄃ごろなんぢいのちかの人々ひと〴〵一人ひとり生命いのちのごとくせんと
〔列王紀略上19章10節〕
10 かれいふわれ萬軍ばんぐんかみヱホバのためにはなは熱心ねつしんなりはイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢ契󠄅約けいやくなんぢだんこぼ刀劍かたななんぢ預言者よげんしやころしたればなりたゞわれ一人ひとりのこれるに彼等かれらわが生命いのちとらんことをもとむと
〔列王紀略上22章24節〕
24 ケナアナのゼデキヤ近󠄃ちかよりてミカヤのほううちいひけるはヱホバのみたま何途󠄃いづくよりわれはなれゆきてなんぢものいふや
〔歴代志略下16章10節〕
10 しかるにアサその先見者せんけんしやいかりてこれ獄舍ひとやにいれたりはげしくこのことのためにかれいかりたればなりアサまたそのころたみ虐󠄃しへたげたることありき
〔歴代志略下24章21節〕
21 しかるに人衆ひと〴〵かれを害󠄅がいせんとはかわうめいによりていしをもてこれをヱホバのいへにはにてうちころせり
〔歴代志略下24章22節〕
22 かくヨアシわうはゼカリヤの父󠄃ちゝヱホヤダがおのれにほどこせしおんおもはずしてそのころせりかれしぬときにヱホバこれを顧󠄃かへりみこれをとひたゞしたまへといへ
〔歴代志略下36章15節〕
15 その先祖せんぞかみヱホバそのたみとその住󠄃所󠄃すみかとをあはれむがゆゑしきりにその使者つかひ遣󠄃つかはしてこれさとしたまひしに
〔歴代志略下36章16節〕
16 かれかみ使者つかひたちあざけりそのことばかろんじその預言者よげんしやたちのゝしりたればヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこ遂󠄅つひすくふべからざるにいたれり
〔ネヘミヤ記9章26節〕
26 なほもとりてなんぢそむなんぢ律法おきてうしろ抛擲なげうおのれいましめてなんぢかへらせんとしたる預言者よげんしやたちころおほい震怒いかりひきおこすことおこなへり
〔エレミヤ記2章30節〕
30 われなんぢらの衆子こどもらうちしはえきなかりき彼等かれら懲治いましめをうけず汝等なんぢらつるぎたけ獅子しゝのごとく汝等なんぢら預言者よげんしやほろぼせり
〔エレミヤ記25章3節〕
3 ユダのわうアモンのヨシヤの十三ねんより今日こんにちにいたるまで二十三ねんのあひだヱホバのことばわれにのぞめりわれこれを汝等なんぢらしきりにこれをかたりしかどもなんぢらきかざりし~(7) されなんぢらはわれにきかず汝等なんぢらにてつくりしものをもてわれいからせてみづか害󠄅そこなへりとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記25章7節〕
〔エレミヤ記26章21節〕
21 ヱホヤキムわうそのすべての勇士ゆうしとすべての牧伯等きみたちそのことばきけこゝにおいてわうかれころさんとおもひしがウリヤこれをききおそれてエジプトに逃󠄄にげゆきしかば~(24) ときにシヤパンのアヒカム、ヱレミヤをたすけこれをたみにわたしてころさざらしむ 〔エレミヤ記26章24節〕
〔マタイ傳5章12節〕
12 よろこびよろこべ、てんにてなんぢらのむくいおほいなり。なんぢより前󠄃さきにありし預言者よげんしゃたちをも、めたりき。
〔マタイ傳23章31節〕
31 かくなんぢらは預言者よげんしゃころししものたるをみづかあかしす。~(37) ああエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりのそのひなつばさしたあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとしこと幾度いくたびぞや、れどなんぢらはこのまざりき。 〔マタイ傳23章37節〕
〔ルカ傳13章33節〕
33 されど今日けふ明日あすつぎわれ進󠄃すゝくべし。それ預言者よげんしゃのエルサレムのほかにてぬることはるまじきなり。
〔ルカ傳13章34節〕
34 あゝエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりおのひなつばさのうちにあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとせしこと幾度いくたびぞや。れどなんぢらはこのまざりき。
〔使徒行傳7章52節〕
52 なんぢらの先祖せんぞたちは預言者よげんしゃのうちのたれをか迫󠄃害󠄅はくがいせざりし。かれらは義人ぎじんきたるをあらかじめげしものころし、なんぢらはいまこの義人ぎじんり、かつころものとなれり。
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤびとしゅイエスをも預言者よげんしゃをもころし、われらを追󠄃いだし、
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 われらが異邦人いはうじんかたりてすくひさせんとするをこばみ、かみよろこばせず、かつ萬民ばんみん逆󠄃さからひ、かくしてつねおのつみみたすなり。しかしてかみいかりは、かれらにのぞみてそのきはみいたれり。
〔ヘブル書11章36節〕
36 そのほかもの嘲笑あざけりむちと、また縲絏なはめ牢獄ひとやとの試鍊こゝろみけ、
〔ヘブル書11章37節〕
37 あるものいしにてたれ、こゝろみられ、鐵鋸のこぎりにてかれ、つるぎにてころされ、ひつじ山羊やぎかはまとひてあるき、ともしくなり、なやまされ、くるしめられ、
〔ヨハネ黙示録6章9節〕
9 第五だいご封印ふういんたまひたれば、つてかみことばのため、又󠄂またそのてしあかしのためにころされしもの靈魂たましひ祭壇さいだんしたるをたり。

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またほかのしもべらを前󠄃まへよりもおほ遣󠄃つかはししに、これをもおなじやうに遇󠄃あしらへり。
Again, he sent other servants more than the first: and they did unto them likewise.


前に戻る 【マタイ傳21章37節】

「わがうやまふならん」とひて、遂󠄅つひにその遣󠄃つかはししに、
But last of all he sent unto them his son, saying, They will reverence my son.


They
〔イザヤ書5章4節〕
4 わが葡萄園ぶだうぞのにわれのなしたるほかなにのなすべきことありや われはよきぶだうのむすぶをのぞみまちしに いかなれば野葡萄のぶだうをむすびしや
〔エレミヤ記36章3節〕
3 ユダのいへわがくださんとはかるところのわざはひをききて各自おの〳〵そのあし途󠄃みちをはなれてかへることもあらんさらばわれそのとがとそのつみゆるすべし
〔ゼパニヤ書3章7節〕
7 われ前󠄃さきいへなんぢただわれおそれまた警敎いましめうくべし しからばその住󠄃家すみかすべこれにつきてさだめたる所󠄃ところごとくにほろぼされざるべしと しかるに彼等かれらつと起󠄃おきおのれ一切すべて行狀おこなひやぶれり
last
〔マタイ傳3章17節〕
17 またてんよりこゑあり、いはく『これはいつくしむ、わがよろこものなり』
〔マルコ傳12章6節〕
6 なほ一人ひとりあり、すなはいつくしむなり「わがうやまふならん」とひて、最後いやはてこれ遣󠄃つかはししに、
〔ルカ傳20章13節〕
13 葡萄園ぶだうぞのぬしいふ「われなにさんか。いつくしむ遣󠄃つかはさん、あるひこれうやまふなるべし」
〔ヨハネ傳1章18節〕
18 いまかみものなし、ただ父󠄃ちち懷裡ふところにいます獨子ひとりごの《[*]》かみのみこれあらはたまへり。[*異本「の神」なし。]
〔ヨハネ傳1章34節〕
34 われこれて、そのかみたるをあかしせしなり』
〔ヨハネ傳3章16節〕
16 それかみはその獨子ひとりごたまふほどにあいたまへり、すべてかれしんずるものほろびずして永遠󠄄とこしへ生命いのちんためなり。
〔ヨハネ傳3章35節〕
35 父󠄃ちち御子みこあいし、萬物ばんもつをそのゆだたまへり。
〔ヨハネ傳3章36節〕
36 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。
〔ヘブル書1章1節〕
1 かみむかしは預言者よげんしゃたちにより、おほくに分󠄃わかち、おほくの方法はうほふをもて先祖せんぞたちにかたたまひしが、
〔ヘブル書1章2節〕
2 このすゑには御子みこによりて、われらにかたたまへり。かみかつ御子みこててよろづもの世嗣よつぎとなし、また御子みこによりて諸般もろもろ世界せかい造󠄃つくたまへり。

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農夫のうふどもたがひふ「これは世嗣よつぎなり、いざころして、その嗣業しげふらん」
But when the husbandmen saw the son, they said among themselves, This is the heir; come, let us kill him, and let us seize on his inheritance.


This
〔創世記37章18節〕
18 ヨセフの彼等かれら近󠄃ちかづかざる前󠄃まへかれこれはるかてこれをころさんとはかり~(20) 去來いざかれをころしてあななげいれあるあしけものこれを食󠄃くらひたりといはしかしてかれゆめ如何いかになるかをるべし 〔創世記37章20節〕
〔詩篇2章2節〕
2 のもろもろのわうはたちかまへ群伯をさらはともにはかり ヱホバとその受膏者じゆかうじやとにさからひていふ~(8) われにもとめよ さらばなんぢにもろもろのくに嗣業ゆづりとしてあたへはてをなんぢのものとしてあたへん 〔詩篇2章8節〕
〔マタイ傳2章13節〕
13 そのきしのち、よ、しゅ使つかひゆめにてヨセフにあらはれていふ『起󠄃きて、幼兒をさなごとそのははとをたづさへ、エジプトに逃󠄄のがれ、わがぐるまで彼處かしことゞまれ。ヘロデ幼兒をさなごもとめてほろぼさんとするなり』~(16) こゝにヘロデ、博士はかせたちにすかされたりとさとりて、はなはだしくいきどほり、ひと遣󠄃つかはし、博士はかせたちにりて詳細つまびらかにせしときはかり、ベツレヘムおよすべてそのほとり地方ちはうなるさい以下いかをとこをことごとくころせり。 〔マタイ傳2章16節〕
〔マタイ傳26章3節〕
3 そのとき祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらうら、カヤパといふだい祭司さいし中庭なかにはあつまり、
〔マタイ傳26章4節〕
4 詭計たばかりをもてイエスをとらへ、かつころさんとあひはかりたれど、
〔マタイ傳27章1節〕
1 夜明よあけになりてすべての祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらうら、イエスをころさんとあひはかり、
〔マタイ傳27章2節〕
2 遂󠄅つひこれしばり、きゆきて總督そうとくピラトにわたせり。
〔マルコ傳12章7節〕
7 かの農夫のうふどもたがひふ「これは世嗣よつぎなり、いざこれころさん、らばその嗣業しげふは、われらのものとなるべし」
〔マルコ傳12章8節〕
8 すなはとらへてこれころし、葡萄園ぶだうぞのそとてたり。
〔ルカ傳20章14節〕
14 農夫のうふどもこれたがひろんじてふ「これは世嗣よつぎなり。いざころして嗣業しげふわれらのものとせん」
〔ヨハネ傳11章47節〕
47 ここに祭司長さいしちゃう・パリサイびと議會ぎくわいひらきてふ『われら如何いかすべきか、ひとおほくのしるしおこなふなり。~(53) かれこのよりイエスをころさんとはかれり。
〔ヨハネ傳11章53節〕
〔使徒行傳4章27節〕
27 はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人いはうじんおよびイスラエルのたみとともに、なんぢあぶらそそぎたまひし聖󠄄せいなるしもべイエスに逆󠄃さからひてみやこにあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
〔使徒行傳5章24節〕
24 宮守頭みやもりがしらおよび祭司長さいしちゃうら、このことばきて如何いかになりゆくべきかと、まどひいたるに、~(28)我等われらかのによりてをしふることをかたきんぜしに、よ、なんぢらはをしへをエルサレムに滿みたし、かのひとわれらに負󠄅はせんとす』 〔使徒行傳5章28節〕

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かくこれをとらへ葡萄園ぶだうぞのそと逐󠄃いだしてころせり。
And they caught him, and cast him out of the vineyard, and slew him.


cast
〔ヘブル書13章11節〕
11 だい祭司さいしつみのために活物いきものたづさへて聖󠄄所󠄃せいじょり、その活物いきものからだ陣營ぢんえいそとにてかるるなり。~(13) さればわれらはかれはぢ負󠄅ひ、陣營ぢんえいよりでてその御許みもとくべし。 〔ヘブル書13章13節〕
caught
〔マタイ傳26章50節〕
50 イエスひたまふ『ともよ《[*]》なにとてきたる』このとき人々ひとびとすすみてイエスにをかけてとらふ。[*或は「なんぢの成さんとて來れることを成せ」と譯す。]
〔マタイ傳26章57節〕
57 イエスをとらへたるものども、學者がくしゃ長老ちゃうらうらのあつまだい祭司さいしカヤパのもときゆく。
〔マルコ傳14章46節〕
46 人々ひとびとイエスにをかけてとらふ。~(53) 人々ひとびとイエスをだい祭司さいしもときたれば、祭司長さいしちゃう長老ちゃうらう學者がくしゃみなあつまる。 〔マルコ傳14章53節〕
〔ルカ傳22章52節〕
52 かくておのれむかひてきたれる祭司長さいしちゃう宮守頭みやもりがしら長老ちゃうらうらにたまふ『なんぢら强盜がうたうむかふごとくつるぎぼうとをちてできたるか。~(54) 遂󠄅つひ人々ひとびとイエスをとらへて、だい祭司さいしいへきゆく。ペテロ遠󠄄とほはなれてしたがふ。 〔ルカ傳22章54節〕
〔ヨハネ傳18章12節〕
12 こゝにかの兵隊へいたい千卒長せんそつちゃう・ユダヤびと下役したやくども、イエスをとらへ、しばりてづアンナスのもとく、
〔ヨハネ傳18章24節〕
24 こゝにアンナス、イエスをしばりたるままにて、だい祭司さいしカヤパのもと送󠄃おくれり。
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳4章25節〕
25 かつ聖󠄄せいれいによりてなんぢしもべ、われらの先祖せんぞダビデのくちをもて 「なにゆゑ異邦人いはうじんさわち、 たみらは空󠄃むなしきことはかるぞ。~(27) はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人いはうじんおよびイスラエルのたみとともに、なんぢあぶらそそぎたまひし聖󠄄せいなるしもべイエスに逆󠄃さからひてみやこにあつまり、 〔使徒行傳4章27節〕
slew
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳3章14節〕
14 なんぢらは、この聖󠄄者しゃうじゃ義人ぎじんいなみて、殺人者ひとごろしゆるさんことをもとめ、
〔使徒行傳3章15節〕
15 生命いのちきみころしたれど、かみはこれを死人しにんうちよりよみがへらせたまへり、われらは證人しょうにんなり。
〔使徒行傳4章10節〕
10 なんぢ一同いちどうおよびイスラエルのたみみなれ、このひとすこやかになりてなんぢらの前󠄃まへつは、ナザレのイエス・キリスト、すなはなんぢらが十字架じふじかけ、かみ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものることを。
〔使徒行傳5章30節〕
30 われらの先祖せんぞかみはイエスを起󠄃おこたまひしに、なんぢらはこれけてころしたり。
〔使徒行傳7章52節〕
52 なんぢらの先祖せんぞたちは預言者よげんしゃのうちのたれをか迫󠄃害󠄅はくがいせざりし。かれらは義人ぎじんきたるをあらかじめげしものころし、なんぢらはいまこの義人ぎじんり、かつころものとなれり。
〔ヤコブ書5章6節〕
6 なんぢらはたゞしきものつみさだめ、かつこれをころせり、かれなんぢらに抵抗ていかうすることなし。

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さらば葡萄園ぶだうぞの主人あるじきたるとき、この農夫のうふどもになにさんか』
When the lord therefore of the vineyard cometh, what will he do unto those husbandmen?


what
〔マルコ傳12章9節〕
9 らば葡萄園ぶだうぞのぬし、なにをさんか、きたりて農夫のうふどもをほろぼし、葡萄園ぶだうぞのほかものどもにあたふべし。
〔ルカ傳20章15節〕
15 かくてこれを葡萄園ぶだうぞのそと逐󠄃いだしてころせり。さらば葡萄園ぶだうぞのぬし、かれらになにさんか、
〔ルカ傳20章16節〕
16 きたりてかの農夫のうふどもをほろぼし、葡萄園ぶだうぞのほかものどもにあたふべし』人々ひとびとこれをきてふ『しかはあらざれ』
〔ヘブル書10章29節〕
29 ましてかみみつけ、おの潔󠄄きよめられし契󠄅約けいやく潔󠄄きよからずとなし、恩惠めぐみ御靈みたまあなどものくべきばつおもきこと如何許いかばかりとおもふか。

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かれらふ『その惡人あくにんどもを飽󠄄くまでほろぼし、果期みのりどきにおよびて納󠄃をさむるほか農夫のうふどもに葡萄園ぶだうぞのあたふべし』
They say unto him, He will miserably destroy those wicked men, and will let out his vineyard unto other husbandmen, which shall render him the fruits in their seasons.


He will
〔レビ記26章14節〕
14 され汝等なんぢらもしわれきゝしたがふことをなさずこのもろ〳〵誡命いましめまもらず~(46) 是等これらはすなはちヱホバがシナイやまにおいておのれとイスラエルの子孫ひと〴〵あひだにモーセによりてたてたまひし法度のり條規さだめ律法おきてなり 〔レビ記26章46節〕
〔申命記28章59節〕
59 ヱホバなんぢ災禍わざはひなんぢ子孫しそん災禍わざはひはげしくしたまはんその災禍わざはひおほいにしてひさしくその疾病やまひおもくしてひさしかるべし~(68) ヱホバなんぢをふねにのせむかしわがなんぢつげなんぢふたゝびこれをることあらじといひたるそのみちよりなんぢをエジプトにひきゆきたまはん彼處かしこにてひとなんぢらをうりなんぢらのてき奴婢ぬひとなさんなんぢらをひともあらじ 〔申命記28章68節〕
〔詩篇2章4節〕
4 てんするものわらひたまはん しゆかれらをあざけりたまふべし
〔詩篇2章5節〕
5 かくてしゆ忿恚いきどほりをもてものいひおほいなるいかりをもてかれらをおぢまどはしめて宣給のたま
〔詩篇2章9節〕
9 なんぢくろがねのつゑをもて彼等かれらをうちやぶり陶工すゑつくりのうつはもののごとくにうちくだかんと
〔イザヤ書5章5節〕
5 さればわれわが葡萄園ぶだうぞのになさんとすることを汝等なんぢらにつげん われはぶだうぞのの籬芭まがきをとりさりてその食󠄃くひあらさるるにまかせ そのかきをこぼちてそのふみあらさるるにまかせん~(7) それ萬軍ばんぐんのヱホバの葡萄園ぶだうぞのはイスラエルのいへなり そのよろこびたまふところの植物うゑものはユダのひとなり これに公平󠄃こうへいをのぞみたまひしにかへりてをながし これに正義せいぎをのぞみたまひしにかへりて號呼さけびあり
〔イザヤ書5章7節〕
〔ダニエル書9章26節〕
26 その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはま
〔ゼカリヤ書11章8節〕
8 われ一月ひとつき牧者ぼくしやにんたてわれこゝろかれらをいとひしが彼等かれらこゝろわれにくめり~(10) われめぐみといふつゑとりこれれりこれもろ〳〵たみたてわが契󠄅約けいやくはいせんとてなりき 〔ゼカリヤ書11章10節〕
〔ゼカリヤ書12章12節〕
12 こくちうやからおのおのわか哀哭なげくべしすなはちダビデのやからわか哀哭なげきそのつまわか哀哭なげきナタンのいへやからわか哀哭なげきそのつまわか哀哭なげかん
〔ゼカリヤ書13章8節〕
8 ヱホバいひたまふ全󠄃地ぜんちひと分󠄃ぶんたゝれてに三分󠄃ぶんの一はそのうち遺󠄃のこらん
〔ゼカリヤ書14章2節〕
2 われ萬國ばんこくたみあつめてヱルサレムを攻擊せめうたしめんまちられいへかすめられ婦󠄃女をんなをかされまちひと半󠄃なかばとらへられてゆかんされどそのほかたみまちよりたゝれじ
〔ゼカリヤ書14章3節〕
3 そのときヱホバいできたりてその國人くにびと攻擊せめうちたまはん在昔むかしその軍陣いくさたゝかひたまひしごとくなるべし
〔マラキ書4章1節〕
1 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ のごとくにやくきたらん すべて驕傲者たかぶるものあくをおこなふものわらのごとくにならん そのきたらんとする彼等かれらやきつくしてえだものこらざらしめん~(6) ‹b39c004v006› 〔マラキ書4章6節〕
〔マタイ傳3章12節〕
12 にはちて禾場うちばをきよめ、そのむぎくら納󠄃をさめ、から消󠄃えぬにてきつくさん』
〔マタイ傳22章6節〕
6 またほかものしもべどもをとらへて、はづかしめ、かつころしたれば、
〔マタイ傳22章7節〕
7 わういかりて軍勢ぐんぜい遣󠄃つかはし、かの兇行者きゃうかうしゃほろぼして、まちきたり。
〔マタイ傳23章35節〕
35 これによりて義人ぎじんアベルのより、聖󠄄所󠄃せいじょ祭壇さいだんとのあひだにてなんぢらがころししバラキヤのザカリヤのいたるまで、地上ちじゃうにてながしたるたゞしきは、みななんぢらにむくきたらん。~(38) よ、なんぢらのいへてられてなんぢらに遺󠄃のこらん。 〔マタイ傳23章38節〕
〔マタイ傳24章21節〕
21 そのときおほいなる患難なやみあらん、はじめよりいまいたるまでかゝ患難なやみはなく、またのちにもからん。
〔マタイ傳24章22節〕
22 そのもしすくなくせられずば、一人ひとりだにすくはるるものなからん、されど選󠄄民せんみんためにそのすくなくせらるべし。
〔ルカ傳17章32節〕
32 ロトのつまおもへ。~(37) 弟子でしたちこたへてふ『しゅよ、それは何處いづこぞ』イエスひたまふ『屍體しかばねのあるところには《[*]》わしまたあつまらん』[*或は「兀鷹」と譯す。] 〔ルカ傳17章37節〕
〔ルカ傳19章41節〕
41 すで近󠄃ちかづきたるとき、みやこやり、これがためにきてたまふ、~(44) なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』 〔ルカ傳19章44節〕
〔ルカ傳21章22節〕
22 これしるされたるすべてのこと遂󠄅げらるべき刑罰けいばつなり。~(24) かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。 〔ルカ傳21章24節〕
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 われらが異邦人いはうじんかたりてすくひさせんとするをこばみ、かみよろこばせず、かつ萬民ばんみん逆󠄃さからひ、かくしてつねおのつみみたすなり。しかしてかみいかりは、かれらにのぞみてそのきはみいたれり。
〔ヘブル書2章3節〕
3 われかくのごときおほいなるすくひ等閑なほざりにしていかでかのがるることをん。このすくひはじしゅによりてかたたまひしものにして、きしものどもこれわれらにかたうし、
〔ヘブル書12章25節〕
25 なんぢらこゝろしてかたりたまふものこばむな、もしにてしめたまひしときこれをこばみしものどものがるることなかりしならば、しててんよりしめたまふとき、われこれ退󠄃しりぞけてのがるることをんや。
They say
無し
and will let out
〔イザヤ書49章5節〕
5 ヤコブをふたゝびおのれにかへらしめイスラエルをおのれのもとにあつまらせんとて われをうまれいでしよりたてておのれのしもべとなしたまへるヱホバいひたまふ(われはヱホバの前󠄃まへにたふとくせらる 又󠄂またわがかみはわがちからとなりたまへり)~(7) ヱホバ、イスラエルの贖主あがなひぬしイスラエルの聖󠄄者せいしやひとにあなどらるるもの たみにいみきらはるるもの をさたちにえきせらるるものにむかひて如此かくいひたまふ もろもろのわうてたちもろもろのきみはみてはいすべし これ信實まことあるヱホバ、イスラエルの聖󠄄者せいしやなんぢを選󠄄えらびたまへるがゆゑなり
〔イザヤ書49章7節〕
〔イザヤ書65章15節〕
15 なんぢらが遺󠄃名のこすなはわがえらみたるものの呪詛のろひりやうとならん しゆヱホバなんぢらをころしたまはん されどおのれの僕等しもべらをほかのをもてよびたまふべし
〔イザヤ書66章19節〕
19 われかれらのなかにひとつの休徴しるしをたてて逃󠄄のがれたるものをもろもろのくにすなはちタルシシよくゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又󠄂またわが聲名きこえをきかずわが榮光えいくわうをみざるはるかかなる諸島しまじまにつかはさん 彼等かれらはわが榮光えいくわうをもろもろのくににのべつたふべし~(21) ヱホバいひたまわれまた彼等かれらのうちよりひとをえらびて祭司さいしとしレビびととせんと
〔イザヤ書66章21節〕
〔マタイ傳8章11節〕
11 又󠄂またなんぢらにぐ、おほくのひとひがしより西にしよりきたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくえんにつき、
〔マタイ傳21章43節〕
43 このゆゑなんぢらにぐ、なんぢらはかみくにをとられ、むす國人くにびとは、これあたへらるべし。
〔ルカ傳13章28節〕
28 なんぢらアブラハム、イサク、ヤコブおよすべての預言者よげんしゃの、かみくにり、おのれらの逐󠄃いださるるをば、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔ルカ傳13章29節〕
29 また人々ひとびとひがしより西にしよりみなみよりきたよりきたりて、かみくにえんくべし。
〔ルカ傳14章23節〕
23 主人しゅじんしもべふ「道󠄃みちまがきほとりにゆき、人々ひとびとひてれきたり、いへたしめよ。
〔ルカ傳14章24節〕
24 われなんぢらにぐ、かのまねきおきたるもののうち、一人ひとりだに夕餐󠄃ゆふげあぢはものなし」』
〔ルカ傳21章24節〕
24 かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。~(48) 異邦人いはうじんこれきてよろこび、しゅことばをあがめ、又󠄂またとこしへの生命いのちさだめられたるものはみなしんじ、 〔使徒行傳13章48節〕
〔使徒行傳15章7節〕
7 おほくの議論ぎろんありしのち、ペテロ起󠄃ちてふ 『兄弟きゃうだいたちよ、なんぢらのるごとく、ひさしき前󠄃まへかみは、なんぢらのうちよりわれ選󠄄えらび、わがくちより異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんことばかせ、これしんぜしめんとしたまへり。
〔使徒行傳18章6節〕
6 しかるに、かれこれ逆󠄃さからひ、かつのゝしりたれば、パウロころもはらひてふ『なんぢらのなんぢらのかうべすべし、われ潔󠄄いさぎよし、いまより異邦人いはうじんかん』
〔使徒行傳28章8節〕
8 ポプリオの父󠄃ちちねつ痢病りびゃうとにかゝりてたれば、パウロそのもとにいたり、いのり、かつきていやせり。
〔ロマ書9章1節〕
1 われキリストにりてまことをいひ虛僞いつはりはず、~(11) そのいまだうまれず、ぜんあくもなさぬうちに、かみ選󠄄えらび御旨みむねうごかず、 〔ロマ書9章11節〕
〔ロマ書15章9節〕
9 また異邦人いはうじん憐憫あはれみによりてかみあがめんためなり。しるして 『このゆゑに、われ異邦人いはうじんうちにてなんぢめたたへ、 又󠄂またなんぢのうたはん』とあるがごとし。~(18) われはキリストの異邦人いはうじん服󠄃したがはせんためわれもちひてことばわざと、 〔ロマ書15章18節〕

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イエスひたまふ『聖󠄄書せいしょに、 「造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、 これぞすみ首石おやいしとなれる、 これしゅによりてれるにて、 われらのにはくすしきなり」とあるをなんぢいままぬか。
Jesus saith unto them, Did ye never read in the scriptures, The stone which the builders rejected, the same is become the head of the corner: this is the Lord's doing, and it is marvellous in our eyes?


Did
〔マタイ傳21章16節〕
16 イエスにふ『なんぢかれらのふところをくか』イエスたまふ『しかり「嬰兒みどりご乳󠄃兒ちのみごくち讃美さんびそなたまへり」とあるをいままぬか』
The stone
〔詩篇118章22節〕
22 工師いへつくりのすてたるいしはすみの首石おやいしとなれり
〔詩篇118章23節〕
23 これヱホバのなしたまへることにしてわれらのにあやしとする所󠄃ところなり
〔イザヤ書28章16節〕
16 このゆゑにかみヱホバかくいひたまよわれシオンにひとつのいしをすゑてそのもとゐとなせり これはこころみをへたるいしたふとき隅石すみいしかたくすゑたるいしなり これに依賴よりたのむものはあわつることなし
〔ゼカリヤ書3章8節〕
8 祭司さいしをさヨシユアよ請󠄃なんぢなんぢ前󠄃まへするなんぢ同僚ともとともにきくべしかれらはすなは前󠄃表しるしとなるべきひとなりわれかならずわがしもべたるえだきたらすべし
〔ゼカリヤ書3章9節〕
9 ヨシユアの前󠄃まへたつるところのいしこの一箇ひとついしうへ七箇ななつありわれみづからその彫刻てうこくをなす萬軍ばんぐんのヱホバこれをふなりわれこのつみ一日いちにちうちのぞくべし
〔マルコ傳12章10節〕
10 なんぢ聖󠄄書せいしょに 「造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、 これぞすみ首石おやいしとなれる。
〔マルコ傳12章11節〕
11 これしゅによりてれるにて、 われらのにはくすしきなり」とあるをすらまぬか』
〔ルカ傳20章17節〕
17 イエスかれらにめてたまふ『されば 「造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、 これぞすみ首石おやいしとなれる」としるされたるはなんぞや。
〔ルカ傳20章18節〕
18 おほよそそのいしうへたふるるものくだけ、又󠄂またそのいしひとうへたふるれば、そのひと微塵みぢんにせん』
〔使徒行傳4章11節〕
11 このイエスはなんぢ造󠄃家者いへつくりかろしめられしいしにして、すみ首石おやいしとなりたるなり。
〔ロマ書9章33節〕
33 しるして 『よ、われつまづくいしさまたぐるいはをシオンにく、 これ依賴よりたのものはづかしめられじ』とあるがごとし。
〔エペソ書2章20節〕
20 なんぢらは使徒しと預言者よげんしゃとのもとゐうへてられたるものにして、キリスト・イエスみづからそのすみ首石おやいしたり。
〔ペテロ前書2章4節〕
4 しゅひとてられたまへど、かみ選󠄄えらばれたるたふとけるいしなり。~(8) 『つまづくいしさまたぐるいは』となるなり。かれらは服󠄃したがはぬにりて御言みことばつまづく。これはさだめられたるなり。 〔ペテロ前書2章8節〕
and it is
〔ハバクク書1章5節〕
5 なんぢ國々くに〴〵たみうち望󠄇のぞおどろけおどろなんぢらのわれひとつことなさこれつぐものあるともなんぢしんぜざらん
〔使徒行傳13章40節〕
40 ればなんぢこゝろせよ、おそらくは預言者よげんしゃたちのふみひたることきたらん、
〔使徒行傳13章41節〕
41 いはく 「あなどるものよ、なんぢらよ、 おどろけ、ほろびよ、 われなんぢらのひとつのことおこなはん。 これをなんぢらに具󠄄つぶさぐるものありとも しんぜざるほどことなり」』
〔エペソ書3章3節〕
3 すなはわれまへに簡單かんたんきおくりしごとく、この奧義おくぎ默示もくしにてわれしめされたり。~(9) また萬物ばんもつ造󠄃つくたまひしかみのうちに世々よゝかくれたる奧義おくぎ經綸けいりん如何いかなるものをあらはす恩惠めぐみたまはりたり。 〔エペソ書3章9節〕

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このゆゑなんぢらにぐ、なんぢらはかみくにをとられ、むす國人くにびとは、これあたへらるべし。
Therefore say I unto you, The kingdom of God shall be taken from you, and given to a nation bringing forth the fruits thereof.


The kingdom
〔イザヤ書28章2節〕
2 みよしゆはひとりのちからある强剛者つよきものをもちたまへり それはへうをまじへたる暴風はやちのごとくやぶりそこなふ狂風つむじかぜのごとく大水おほみづのあぶれみなぎるごとくはげしくかれをになげうつべし
〔マタイ傳8章11節〕
11 又󠄂またなんぢらにぐ、おほくのひとひがしより西にしよりきたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくえんにつき、
〔マタイ傳8章12節〕
12 御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
〔マタイ傳12章28節〕
28 れどわれもしかみれいによりて惡鬼あくき逐󠄃いださば、かみくにすでなんぢらにいたれるなり。
〔マタイ傳21章41節〕
41 かれらふ『その惡人あくにんどもを飽󠄄くまでほろぼし、果期みのりどきにおよびて納󠄃をさむるほか農夫のうふどもに葡萄園ぶだうぞのあたふべし』
〔ルカ傳17章20節〕
20 かみくに何時いつきたるべきかをパリサイびとはれしとき、イエスこたへてひたまふ『かみくにゆべきさまにてきたらず。
〔ルカ傳17章21節〕
21 また「よ、此處ここり」「彼處かしこり」と人々ひとびとはざるべし。よ、かみくになんぢらのうちるなり』
〔ヨハネ傳3章3節〕
3 イエスこたへてたまふ『まことにまことなんぢぐ、ひと《[*]》あらたにうまれずば、かみくにることあたはず』[*或は「上より」と譯す。]
〔ヨハネ傳3章5節〕
5 イエスこたたまふ『まことにまことなんぢぐ、ひとみづれいとによりてうまれずば、かみくにることあたはず、
a nation
〔出エジプト記19章6節〕
6 汝等なんぢらわれたいして祭司さいしくにとなり聖󠄄きよたみとなるべし是等これら言語ことばなんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つぐべし
〔イザヤ書26章2節〕
2 なんぢらもんをひらきて忠信ちうしんまもるただしき國民くにびとをいれよ
〔コリント前書13章2節〕
2 假令たとひわれ預言よげんする能力ちからあり、又󠄂またすべての奧義おくぎすべての知識ちしきとに達󠄃たっし、またやまうつすほどのおほいなる信仰しんかうありとも、あいなくばかぞふるに足らず。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。

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このいしうへたふるるものはくだけ、又󠄂またこのいしひとのうへにたふるれば、ひと微塵みじんとせん』
And whosoever shall fall on this stone shall be broken: but on whomsoever it shall fall, it will grind him to powder.


but
〔詩篇2章9節〕
9 なんぢくろがねのつゑをもて彼等かれらをうちやぶり陶工すゑつくりのうつはもののごとくにうちくだかんと
〔詩篇21章8節〕
8 なんぢのはそのもろもろのあたをたづねいだし なんぢのみぎのはおのれを憎にくむものをたづねいだすべし
〔詩篇21章9節〕
9 なんぢいかるときは彼等かれらをもゆるのごとくにせんヱホバはげしきいかりによりてかれらをのみたまはん はかれらを食󠄃くらひつくさん
〔詩篇110章5節〕
5 しゆはなんぢのみぎにありてそのいかりの王等わうたちをうちたまへり
〔詩篇110章6節〕
6 しゆはもろもろのくにのなかにて審判󠄄さばきをおこなひたまはん 此處こゝにも彼處かしこにもかばねをみたしめ 寛濶ひろらかなるをすぶる首領かしらをうちたまへり
〔ダニエル書2章34節〕
34 なんぢたまひしに遂󠄅つひ一箇ひとついしひとによらずしてきられてでそのざうてつ泥土つちとのあしうちてこれをくだけり
〔ダニエル書2章35節〕
35 かゝりしかばそのてつ泥土つちあかがねぎんきんとはみなともにくだけてなつ禾場うちばぬかのごとくにかぜふきはらはれてとゞまるところなかりきしかしてそのざううちたるいしおほいなるやまとなりて全󠄃地ぜんちみて
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書2章45節〕
45 かのいしひとによらずしてやまよりきられててつあかがね泥土つちぎんきんとをうちくだきしをなんぢたまひしはすなはちこのことなりおほいかみこののち起󠄃おこらんところのことわうにしらせたまへるなりそのゆめまことにしてこの解明ときあかしたしかなり
〔マタイ傳26章24節〕
24 ひとおのれきてしるされたるごと逝󠄃くなり。されどひともの禍害󠄅わざはひなるかな、そのひとうまれざりしかたよかりしものを』
〔マタイ傳27章25節〕
25 たみみなこたへてふ『は、われらとわれらの子孫しそんとにすべし』
〔ヨハネ傳19章11節〕
11 イエスこたたまふ『なんぢうへよりたまはらずば、われたいしてなに權威けんゐもなし。このゆゑわれをなんぢにわたししものつみさらおほいなり』
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 われらが異邦人いはうじんかたりてすくひさせんとするをこばみ、かみよろこばせず、かつ萬民ばんみん逆󠄃さからひ、かくしてつねおのつみみたすなり。しかしてかみいかりは、かれらにのぞみてそのきはみいたれり。
〔ヘブル書2章2節〕
2 御使みつかひによりてかたたまひしことばすらかたくせられて、とが從順じゅうじゅんとみなたゞしきむくいけたらんには、
〔ヘブル書2章3節〕
3 われかくのごときおほいなるすくひ等閑なほざりにしていかでかのがるることをん。このすくひはじしゅによりてかたたまひしものにして、きしものどもこれわれらにかたうし、
whosoever
〔詩篇2章12節〕
12 にくちつけせよ おそらくはかれいかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかにもゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔イザヤ書8章14節〕
14 しからばヱホバはきよき避󠄃所󠄃さけどころとなりたまはん されどイスラエルのふたついへにはつまづいしとなりさまたぐるいはとならん ヱルサレムのたみには網罟あみとなり機濫わなとならん
〔イザヤ書8章15節〕
15 おほくの人々ひと〴〵これによりてつまづきかつたふれやぶれ あみせられまたとらへらるべし
〔イザヤ書60章12節〕
12 なんぢにつかへざるくにたみとはほろび そのくにぐには全󠄃またくあれすたるべし
〔ゼカリヤ書12章3節〕
3 そのにはわれヱルサレムをしてもろ〳〵國民くにびとむかひておもいしとならしむべしこれもちあぐものおほきずうけ地上ちじやう諸國しよこくみなあつまりてこれ攻寄せめよすべし
〔ルカ傳20章18節〕
18 おほよそそのいしうへたふるるものくだけ、又󠄂またそのいしひとうへたふるれば、そのひと微塵みぢんにせん』
〔ロマ書9章33節〕
33 しるして 『よ、われつまづくいしさまたぐるいはをシオンにく、 これ依賴よりたのものはづかしめられじ』とあるがごとし。
〔コリント後書4章3節〕
3 もしわれらの福音󠄃ふくいんおほはれらば、ほろぶるものおほはれをるなり。
〔コリント後書4章4節〕
4 このかみこれ信者しんじゃこゝろ暗󠄃くらましてかみかたちなるキリストの榮光えいくわう福音󠄃ふくいんひかりてらさざらしめたり。
〔ペテロ前書2章8節〕
8 『つまづくいしさまたぐるいは』となるなり。かれらは服󠄃したがはぬにりて御言みことばつまづく。これはさだめられたるなり。

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祭司長さいしちゃう・パリサイびとら、イエスのたとへをきき、おのれらをしてかたたまへるをさとり、
And when the chief priests and Pharisees had heard his parables, they perceived that he spake of them.


they
〔マタイ傳12章12節〕
12 ひとひつじよりすぐるること如何いかばかりぞ。さらば安息あんそくにちぜんをなすはし』
〔ルカ傳11章45節〕
45 敎法師けうほふし一人ひとりこたへてふ『よ、かゝることをふは、われらをもはづかしむるなり』
〔ルカ傳20章19節〕
19 のとき學者がくしゃ祭司長さいしちゃうら、イエスにをかけんとおもひたれど、たみおそれたり。このたとへおのれどもをしてたまへるをさとりしにる。

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イエスをとらへんとおもへど群衆ぐんじゅうおそれたり、群衆ぐんじゅうかれを預言者よげんしゃとするにる。
But when they sought to lay hands on him, they feared the multitude, because they took him for a prophet.


because
〔マタイ傳21章11節〕
11 群衆ぐんじゅういふ『これガリラヤのナザレよりでたる預言者よげんしゃイエスなり』
〔ルカ傳7章16節〕
16 人々ひとびとみなおそれをいだき、かみあがめてふ『おほいなる預言者よげんしゃ、われらのうちおこれり』またふ『かみそのたみ顧󠄃かへりたまへり』
〔ルカ傳7章39節〕
39 イエスをまねきたるパリサイびとこれをて、こゝろのうちにふ『このひともし預言者よげんしゃならばさはものたれ如何いかなるをんななるかをらん、かれ罪人つみびとなるに』
〔ヨハネ傳7章40節〕
40 これことばをききて群衆ぐんじゅうのうちのあるひとは『これまことにかの預言者よげんしゃなり』といひ、
〔ヨハネ傳7章41節〕
41 あるひとは『これキリストなり』とひ、又󠄂またあるひとは『キリストいかでガリラヤよりでんや、
〔使徒行傳2章22節〕
22 イスラエルの人々ひとびとよ、これらのことばけ。ナザレのイエスは、なんぢらのるごとく、かみかれにりてなんぢらのうちおこなたまひし能力ちからあるわざ不思議ふしぎしるしとをもてなんぢらにあかしたまへるひとなり。
they sought
〔サムエル後書12章7節〕
7 ナタン、ダビデにいひけるはなんぢ其人そのひとなりイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなしわれなんぢをサウルのよりすくひいだし~(13) ダビデ、ナタンにいふわれヱホバにつみをかしたりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまたなんぢつみのぞきたまへりなんぢしなざるべし 〔サムエル後書12章13節〕
〔箴言9章7節〕
7 嘲笑者あざけるものをいましむるものはぢおのれにえ 惡人あしきひとむるものきずおのれにえん~(9) 智慧󠄄ちゑあるものさづけよ かれはますます智慧󠄄ちゑをえん 義者ただしきものをしへよ かれ知識ちしき進󠄃すゝまん 〔箴言9章9節〕
〔箴言15章12節〕
12 嘲笑あざけるものいましめらるることをこのまず また智慧󠄄ちゑあるもの近󠄃ちかづかず
〔イザヤ書29章1節〕
1 ああアリエルよアリエルよ ああダビデのえいをかまへたるまちよ としにとしをくはへ節󠄄會せちゑまはりきたらば
〔ヨハネ傳7章7節〕
7 なんぢらを憎にくむことあたはねどわれ憎にくむ、われ所󠄃作しわざしきをあかしすればなり。