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天國てんこく勞動人はたらきびと葡萄園ぶだうぞのやとふために、朝󠄃あさはやでたる主人あるじのごとし。
For the kingdom of heaven is like unto a man that is an householder, which went out early in the morning to hire labourers into his vineyard.


a man
〔雅歌8章11節〕
11 バアルハモンにソロモンの葡萄園ぶだうぞのをもてり これをそのまも者等ものどもにあづけおき 彼等かれらをしておのおのぎん一千をそののために納󠄃をさめしむ
〔雅歌8章12節〕
12 われみずからのものなる葡萄園ぶだうぞのわれのにあり ソロモンなんぢは一千をよ そのをまもるものも二百をべし
〔イザヤ書5章1節〕
1 われわがあいするもののためにうたをつくり があいするものの葡萄園ぶだうぞののことをうたはん わがあいするものはつちこえたるやまにひとつの葡萄園ぶだうぞのをもてり
〔イザヤ書5章2節〕
2 かれそのそのをすきかへしいしをのぞきてよきぶだうをうゑ そのなかに望󠄇樓ものみをたて酒榨さかぶねをほりてよき葡萄ぶだうのむすぶを望󠄇のぞみまてり しかるにむすびたるものは野葡萄のぶだうなりき
〔マタイ傳9章37節〕
37 遂󠄅つひ弟子でしたちにひたまふ『收穫かりいれはおほく勞動人はたらきびとはすくなし。
〔マタイ傳9章38節〕
38 このゆゑ收穫かりいれしゅ勞動人はたらきびとをその收穫場かりいれば遣󠄃つかはたまはんことをもとめよ』
〔マタイ傳21章33節〕
33 またひとつのたとへけ、ある家主いへあるじ葡萄園ぶだうぞのをつくりてまがきをめぐらし、なか酒槽さかぶねり、やぐらて、農夫のうふどもにして遠󠄄とほ旅立たびだちせり。~(43) このゆゑなんぢらにぐ、なんぢらはかみくにをとられ、むす國人くにびとは、これあたへらるべし。 〔マタイ傳21章43節〕
〔ヨハネ傳15章1節〕
1 われまこと葡萄ぶだう、わが父󠄃ちち農夫のうふなり。
early
〔雅歌8章11節〕
11 バアルハモンにソロモンの葡萄園ぶだうぞのをもてり これをそのまも者等ものどもにあづけおき 彼等かれらをしておのおのぎん一千をそののために納󠄃をさめしむ
〔雅歌8章12節〕
12 われみずからのものなる葡萄園ぶだうぞのわれのにあり ソロモンなんぢは一千をよ そのをまもるものも二百をべし
〔エレミヤ記25章3節〕
3 ユダのわうアモンのヨシヤの十三ねんより今日こんにちにいたるまで二十三ねんのあひだヱホバのことばわれにのぞめりわれこれを汝等なんぢらしきりにこれをかたりしかどもなんぢらきかざりし
〔エレミヤ記25章4節〕
4 ヱホバそのしもべなる預言者よげんしやなんぢらに遣󠄃つかはしきり遣󠄃つかはしたまひけれどもなんぢらはきかず又󠄂またきかんとてみゝかたむけざりき
〔マタイ傳23章37節〕
37 ああエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりのそのひなつばさしたあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとしこと幾度いくたびぞや、れどなんぢらはこのまざりき。
labourers
〔マルコ傳13章34節〕
34 たとへばいへづるときそのしもべどもにけんゆだねて、各自おのおのつとめさだめ、さら門守かどもりに、さましをれと、めいきて遠󠄄とほ旅立たびだちしたるひとのごとし。
〔コリント前書15章58節〕
58 ればあいする兄弟きゃうだいよ、かたくしてうごくことなく、つねはげみてしゅわざつとめよ、なんぢそのらうの、しゅにありて空󠄃むなしからぬをればなり。
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。
〔ペテロ後書1章5節〕
5 このゆゑはげつとめてなんぢらの信仰しんかうとくくはへ、とく知識ちしきを、~(10) このゆゑ兄弟きゃうだいよ、ますますはげみてなんぢらのされたること、選󠄄えらばれたることをかたうせよ。これのことをおこなはば、つまづくことなからん。 〔ペテロ後書1章10節〕
the kingdom
〔マタイ傳3章2節〕
2 『なんぢら悔改くいあらためよ、天國てんこく近󠄃ちかづきたり』
〔マタイ傳13章24節〕
24 またほかたとへしめしてひたまふ『天國てんこくたねはたにまくひとのごとし。
〔マタイ傳13章31節〕
31 またほかたとへしめしてひたまふ『天國てんこく一粒ひとつぶ芥種からしだねのごとし、ひとこれをりてそのはたくときは、
〔マタイ傳13章33節〕
33 またほかたとへかたりたまふ『天國てんこくはパンだねのごとし、をんなこれをりて、さんこななかるれば、ことごふくれいだすなり』
〔マタイ傳13章44節〕
44 天國てんこくはたかくれたるたからのごとし。ひと見出みいださばこれかくしおきて、よろこびゆき、てるものをことごとくりてはたふなり。
〔マタイ傳13章45節〕
45 また天國てんこく眞珠しんじゅもとむる商人あきうどのごとし。
〔マタイ傳13章47節〕
47 また天國てんこくうみにおろして、各樣さまざまのものをあつむるあみのごとし。
〔マタイ傳22章2節〕
2天國てんこくおののために婚筵こんえんまうくるわうのごとし。
〔マタイ傳25章1節〕
1 このとき天國てんこく燈火ともしびりて、新郎はなむこ迎󠄃むかへにづるじふにん處女をとめなずらふべし。
〔マタイ傳25章14節〕
14 またあるひととほく旅立たびだちせんとしてしもべどもをび、これおの所󠄃有もちものあづくるがごとし。

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一日いちにちいちデナリの約束やくそくをなして、勞動人はたらきびとどもを葡萄園ぶだうぞの遣󠄃つかはす。
And when he had agreed with the labourers for a penny a day, he sent them into his vineyard.


a penny
〔マタイ傳18章28節〕
28 しかるに家來けらいいでて、おのれよりひゃくデナリを負󠄅ひたる一人ひとり同僚どうれうにあひ、これをとらへ、のどめてふ「負󠄅債おひめつぐのへ」
〔マタイ傳22章19節〕
19 みつぎかねわれせよ』かれらデナリひとつをきたる。
〔ルカ傳10章35節〕
35 あくるデナリふたつをいだし、主人あるじあたへて「このひと介抱かいはうせよ。つひえもしさばかへりくるときつくのはん」とへり。
〔ヨハネ黙示録6章6節〕
6 かくて、われつの活物いきものあひだよりづるごときこゑけり。いはく『小麥こむぎ五合ごがふいちデナリ、大麥おほむぎ一升いちしょう五合ごがふいちデナリなり、あぶら葡萄酒ぶだうしゅとを害󠄅そこなふな』
he had
〔出エジプト記19章5節〕
5 され汝等なんぢらもしことばきわが契約けいやくまもらば汝等なんぢらもろ〳〵たみまさりてわがたからとなるべし全󠄃地ぜんちはわが所󠄃有ものなればなり
〔出エジプト記19章6節〕
6 汝等なんぢらわれたいして祭司さいしくにとなり聖󠄄きよたみとなるべし是等これら言語ことばなんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つぐべし
〔申命記5章27節〕
27 請󠄃なんぢ進󠄃すゝみゆきてわれらのかみヱホバのいひたまふところをすべわれらのかみヱホバのなんぢつげたまふところをすべわれらにつげわれきゝおこなはんと
(30) なんぢゆきてかれらになんぢらおのおのそのてんまくにかへるべしと 〔申命記5章30節〕
〔マタイ傳20章13節〕
13 主人あるじこたへて一人ひとりふ「ともよ、われなんぢに不正ふせいをなさず、なんぢわれいちデナリの約束やくそくをせしにあらずや。
he sent
〔サムエル前書2章18節〕
18 サムエルなほをさなくしてぬののエポデをてヱホバのまへにつかふ
〔サムエル前書2章26節〕
26 童子わらべサムエル生長そだちゆきてヱホバとひととにあいせらる
〔サムエル前書3章1節〕
1 童子わらべサムエル、エリのまへにありてヱホバにつかふ當時そのころはヱホバのことばまれにして默示しめしあることつねならざりき
〔サムエル前書3章21節〕
21 ヱホバふたゝびシロにてあらはれたまふヱホバ、シロにおいてヱホバのことばによりてサムエルにおのれをしめしたまふなりサムエルのことばあまねくイスラエルびとにおよぶ
〔サムエル前書16章11節〕
11 サムエル、ヱサイにいひけるはなんぢ男子むすこみなこゝにをるやヱサイいひけるはなほ季子すゑのこのこれりかれひつじかひをるなりとサムエル、ヱサイにいひけるはかれ迎󠄃むかへきたらしめよかれがこゝにいたるまではわれ食󠄃しよくかざるべし
〔サムエル前書16章12節〕
12 こゝにおいてひとをつかはしてかれをつれきたらしむ其人そのひといろあかうるはしくしてそのかたちうつくしヱホバいひたまひけるは起󠄃たちてこれにあぶらをそゝこれ其人そのひとなり
〔列王紀略上3章6節〕
6 ソロモンいひけるはなんぢなんぢしもべわが父󠄃ちゝダビデが誠實まこと公義ただしき正心まごころなんぢともなんぢ前󠄃まへあゆみしによりおほいなる恩惠めぐみかれしめしたまへり又󠄂またなんぢかれのためにこのおほいなる恩惠めぐみたくはへ今日こんにちのごとくかれのくらゐするかれたまへり~(11) こゝにおいてかみかれにいひたまひけるはなんぢ此事このこともとめておのれため長壽ながいきもとめず又󠄂またおのれのために富有とみをももとめず又󠄂またおのれてき生命いのちをももとめずしてたゞうつたへわく才智さいちもとめたるによりて 〔列王紀略上3章11節〕
〔列王紀略上18章12節〕
12 されわがなんぢをはなれてゆくときヱホバのみたまわれしらざるところなんぢたづさへゆかんわがいたりてアハブにつげかれなんぢ尋󠄃たづねざるときかれわれころさんさりながらしもべはわが幼少いとけなきよりヱホバをかしこむなり
〔歴代志略下34章3節〕
3 すなはなほわかかりしかどもその治世ぢせいの八ねんにその父󠄃ちゝダビデのかみもとむることはじめその十二ねんには崇邱たかきところアシラざうきざみたるざうたるざうなどをのぞきてユダとヱルサレムを潔󠄄きよむることをはじ
〔傳道之書12章1節〕
1 なんぢわかなんぢ造󠄃主つくりぬしおぼえよ すなはあしきたとしのよりてわれはやなにたのしむところしといふにいたらざるさき
〔ルカ傳1章15節〕
15 このしゅ前󠄃まへおほいならん、また葡萄酒ぶだうしゅさけとをまず、ははたいづるや聖󠄄せいれいにて滿みたされん。
〔テモテ後書3章15節〕
15 またおさなときより聖󠄄せいなるふみりしことればなり。このふみはキリスト・イエスをしんずる信仰しんかうによりてすくひいたらしむる知慧󠄄ちゑなんぢあたるなり。

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また九時くじごろでて市場いちば空󠄃むなしくものどもをて、
And he went out about the third hour, and saw others standing idle in the marketplace,


standing
〔箴言19章15節〕
15 懶惰おこたりひと酣寐うまいせしむ 懈怠ものうきひとうゝべし
〔エゼキエル書16章49節〕
49 なんぢいもとソドムのつみこれなりかれたかぶ食󠄃物しよくもつ飽󠄄きその女子むすめらとともに安泰あんたいにをりしかしてなやめるもの貧󠄃まづしきものたすけざりき
〔マタイ傳11章16節〕
16 われいまなになずらへん、童子わらべ市場いちばし、ともびて、
〔マタイ傳11章17節〕
17 「われらなんぢのためにふえきたれどなんぢをどらず、なげきたれどなんぢむねうたざりき」とふにたり。
〔マタイ傳20章6節〕
6 ころまたでしに、なほものどものあるをていふ「なにゆゑ終󠄃日ひねもすここに空󠄃むなしくつか」
〔マタイ傳20章7節〕
7 かれらふ「たれもわれらをやとはぬゆゑなり」主人あるじいふ「なんぢらも葡萄園ぶだうぞのけ」
〔使徒行傳17章17節〕
17 されば會堂くわいだうにてはユダヤびとおよび敬虔けいけんなる人々ひとびとろんじ、市場いちばにては日々ひゞふところのものろんじたり。~(21) アテネびとも、彼處かしこ住󠄃旅人たびびとも、みなただあたらしきことあるひかたり、あるひきてのみ送󠄃おくりゐたり。 〔使徒行傳17章21節〕
〔テモテ前書5章13節〕
13 かれはまた懶惰らんだながれて家々いへいへ遊󠄃あそびめぐる、たゞ懶惰らんだなるのみならず、ことばおほくして徒事むだごとにたづさはり、ふまじきことふ。
〔ヘブル書6章12節〕
12 おこたることなく、信仰しんかう耐忍󠄄しのびとをもて約束やくそく人々ひとびとならはんことをもとむ。
the third
〔マルコ傳15章25節〕
25 イエスを十字架じふじかにつけしは、朝󠄃あさ九時くじごろなりき。
〔使徒行傳2章15節〕
15 いま朝󠄃あさ九時くじなれば、なんぢらのおもふごとくかれらはひたるにあらず、

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「なんぢらも葡萄園ぶだうぞのけ、相當さうたうのものをあたへん」といへば、かれらもく。
And said unto them; Go ye also into the vineyard, and whatsoever is right I will give you. And they went their way.


Go
〔マタイ傳9章9節〕
9 イエス此處ここより進󠄃すゝみて、マタイといふひと收税所󠄃しうぜいしょしをるをて『われしたがへ』とたまへば、ちてしたがへり。
〔マタイ傳21章23節〕
23 みやいたりてをしたまふとき、祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらう御許みもときたりてふ『なに權威けんゐをもてこれことをなすか、がこの權威けんゐさづけしか』~(31) この二人ふたりのうちいづれ父󠄃ちち意󠄃こゝろしし』かれらいふ『のちものなり』イエスたまふ『まことになんぢらにぐ、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはなんぢらにさきだちてかみくにるなり。 〔マタイ傳21章31節〕
〔ルカ傳19章7節〕
7 人々ひとびとみなこれつぶやきてふ『かれは罪人つみびといへりてきゃくとなれり』~(10) それひときたれるは、せたるもの尋󠄃たづねてすくはんためなり』
〔ルカ傳19章10節〕
〔ロマ書6章16節〕
16 なんぢららぬか、おのれさゝしもべとなりて、たれしたがふともしもべたることを。あるひつみしもべとなりていたり、あるひ從順じゅうじゅんしもべとなりてにいたる。~(22) れどいまつみより解放ときはなされてかみしもべとなりたれば、潔󠄄きよきにいたるたり、そのはて永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。 〔ロマ書6章22節〕
〔コリント前書6章11節〕
11 なんぢのうちさきにはかくのごときものありしかど、しゅイエス・キリストのにより、われらのかみ御靈みたまによりて、おのれあらひ、かつ潔󠄄きよめられ、かつとせらるることをたり。
〔テモテ前書1章12節〕
12 われ能力ちからたまわれらのしゅキリスト・イエスに感謝かんしゃす。
〔テモテ前書1章13節〕
13 われさきにはけがもの迫󠄃害󠄅はくがいするもの暴行ばうかうものなりしに、われ忠實ちゅうじつなるものとして、このつとめにんたまひたればなり。われしんぜぬときらずしておこなひしゆゑ憐憫あはれみかうむれり。
〔テトス書3章8節〕
8 このことばしんずべきなれば、われなんぢがこれにつきて確證かくしょうせんことをほっす。かみしんじたるものをしてつゝしみてわざつとめしめんためなり。かくするはことにしてひとえきあり。
〔ペテロ前書1章13節〕
13 このゆゑに、なんぢらこゝろこしおびし、つゝしみてイエス・キリストのあらはたまふときに、あたへられんとする恩惠めぐみうたがはずして望󠄇のぞめ。
〔ペテロ前書4章2節〕
2 これいまよりのち、ひとよくしたがはず、かみ御意󠄃みこゝろしたがひて肉體にくたいやどれるのこりとき過󠄃すごさんためなり。
〔ペテロ前書4章3節〕
3 なんぢら過󠄃ぎにしは、異邦人いはうじんこの所󠄃ところをおこなひ、好色かうしょくよく情󠄃じゃう酩酊めいてい宴樂えんらく暴飮ばういん律法おきてにかなはぬ偶像ぐうざう崇拜すうはいあゆみて、もはやれり。
and whatsoever
〔コロサイ書4章1節〕
1 主人しゅじんたるものよ、なんぢらもてんしゅあるをれば、公平󠄃こうへいとをもてしもべをあしらへ。

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十二じふにころ三時さんじころとにまたいでて前󠄃まへのごとくす。
Again he went out about the sixth and ninth hour, and did likewise.


and did
〔創世記12章1節〕
1 こゝにヱホバ、アブラムにいひたまひけるはなんぢくになんぢしんぞくわかなんぢ父󠄃ちゝいへはなれてなんぢしめさんそのいたれ~(4) アブラムすなはちヱホバの自己おのれいひたまひしことしたがひいでたりロトかれともゆけりアブラムはハランをいでたるとき七十五さいなりき 〔創世記12章4節〕
〔ヨシュア記24章2節〕
2 しかしてヨシユアすべてのたみいひけるはイスラヱルのかみヱホバかくいひたまふなんぢらの遠󠄄祖とほつおやすなはちアブラハムの父󠄃ちゝたりナホルの父󠄃ちゝたりしテラのごときは在昔むかしかは彼旁かなた住󠄃すみみな他神あだしかみつかへたりしが
〔ヨシュア記24章3節〕
3 われなんぢらの先祖せんぞアブラハムをかは彼旁かなたよりたづさいだしてカナンの全󠄃地ぜんち導󠄃みちびきてすぎその子孫しそんまさんとしてこれにイサクをあたへたり
〔歴代志略下33章12節〕
12 しかるにかれ患難なやみかゝるにおよびてそのかみヱホバをなだめその先祖せんぞかみ前󠄃まへおほいひくくして~(19) またその祈禱いのりなしたることそのきかれたることそのもろ〳〵罪愆つみとがそのひくくする前󠄃まへ崇邱たかきところきづきてアシラざうおよびきざみたるざうたてたる處々ところどころなどはホザイのげんかうろくうちしるさる 〔歴代志略下33章19節〕
〔ヘブル書11章24節〕
24 信仰しんかうりてモーセはひとりしときパロのむすめとなへらるるをいなみ、~(26) キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。 〔ヘブル書11章26節〕
sixth
〔マタイ傳27章45節〕
45 ひる十二じふによりうへあまねく暗󠄃くらくなりて、三時さんじおよぶ。
〔マルコ傳15章33節〕
33 ひる十二じふにに、のうへあまね暗󠄃くらくなりて、三時さんじおよぶ。
〔マルコ傳15章34節〕
34 三時さんじにイエス大聲おほごゑに『エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ』とよばはりたまふ。これけば、わがかみ、わがかみ、なんぞわれたまひし、との意󠄃こゝろなり。
〔ルカ傳23章44節〕
44 ひる十二じふにごろ、ひかりをうしなひ、のうへあまね暗󠄃くらくなりて、三時さんじおよび、~(46) イエス大聲おほごゑよばはりてひたまふ『父󠄃ちちよ、わがれい御手みてにゆだぬ』ひていきえたまふ。 〔ルカ傳23章46節〕
〔ヨハネ傳1章39節〕
39 イエスたまふ『きたれ、らばん』かれきてそのとゞまりたまふ所󠄃ところ、このともにとゞまれり、ときは《[*]》第十時だいじふじごろなりき。[*今の午後四時頃ならん。]
〔ヨハネ傳4章6節〕
6 此處ここにヤコブのいづみあり。イエス旅路たびぢつかれていづみかたはらにたまふ、ときは《[*]》第六だいろくごろなりき。[*今の正午頃ならん。]
〔ヨハネ傳11章9節〕
9 イエスこたへたまふ『一日いちにち十二じふにあるならずや、ひともしひるあるかば、ひかりるゆゑにつまづくことなし。
〔使徒行傳3章1節〕
1 ひる三時さんじ、いのりのときにペテロとヨハネとみやのぼりしが、
〔使徒行傳10章3節〕
3 ある午後ごご三時さんじごろ幻影まぼろしのうちにかみ使つかひきたりて『コルネリオよ』とふをあきらかにたれば、
〔使徒行傳10章9節〕
9 くるかれらなほ途󠄃中とちゅうにあり、すでまち近󠄃ちかづかんとするころほひ、ペテロいのらんとてうへのぼる、ときひる十二じふにごろなりき。

前に戻る 【マタイ傳20章6節】

ころまたでしに、なほものどものあるをていふ「なにゆゑ終󠄃日ひねもすここに空󠄃むなしくつか」
And about the eleventh hour he went out, and found others standing idle, and saith unto them, Why stand ye here all the day idle?


Why
〔箴言19章15節〕
15 懶惰おこたりひと酣寐うまいせしむ 懈怠ものうきひとうゝべし
〔エゼキエル書16章49節〕
49 なんぢいもとソドムのつみこれなりかれたかぶ食󠄃物しよくもつ飽󠄄きその女子むすめらとともに安泰あんたいにをりしかしてなやめるもの貧󠄃まづしきものたすけざりき
〔使徒行傳17章21節〕
21 アテネびとも、彼處かしこ住󠄃旅人たびびとも、みなただあたらしきことあるひかたり、あるひきてのみ送󠄃おくりゐたり。
〔ヘブル書6章12節〕
12 おこたることなく、信仰しんかう耐忍󠄄しのびとをもて約束やくそく人々ひとびとならはんことをもとむ。
the eleventh
〔傳道之書9章10節〕
10 すべなんぢたふることはちからをつくしてこれをなんぢゆかんところの陰府よみには工作わざ計謀はかりごと知識ちしき智慧󠄄ちゑもあることなければなり
〔ルカ傳23章40節〕
40 ほかものこれにこたいましめてふ『なんぢおなじくつみさだめられながら、かみおそれぬか。~(43) イエスたまふ『われまことなんぢぐ、今日けふなんぢはわれともにパラダイスにるべし』
〔ルカ傳23章43節〕
〔ヨハネ傳9章4節〕
4 われ遣󠄃つかはたまひしものわざわれひるうちになさざるからず。きたらん、そのときたれはたらくことあたはず。

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かれらふ「たれもわれらをやとはぬゆゑなり」主人あるじいふ「なんぢらも葡萄園ぶだうぞのけ」
They say unto him, Because no man hath hired us. He saith unto them, Go ye also into the vineyard; and whatsoever is right, that shall ye receive.


Because
〔使徒行傳4章16節〕
16 『この人々ひとびと如何いかにすべきぞ。かれによりて顯著いちじるしきしるしおこなはれしことは、すべてエルサレムに住󠄃ものられ、われこれいなむことあたはねばなり。
〔使徒行傳17章30節〕
30 かみかゝ無知むち時代じだい過󠄃すごしにたまひしが、いま何處いづこにてもすべてのひと悔改くいあらたむべきことをげたまふ。
〔使徒行傳17章31節〕
31 さきたまひし一人ひとりによりてをもて世界せかいさばかんためにをさだめ、かれ死人しにんうちよりよみがへらせて保證ほしょう萬人ばんにんあたたまへり』
〔ロマ書10章14節〕
14 れどいましんぜぬものいかもとむることをせん、いまかぬものいかしんずることをせん、宣傳のべつたふるものなくばいかくことをせん。~(17) 信仰しんかうくにより、くはキリストのことばによる。 〔ロマ書10章17節〕
〔ロマ書16章25節〕
25 ねがはくはながのあひだかくれたれども、
〔エペソ書2章11節〕
11 されば記憶きおくせよ、にくによりては異邦人いはうじんにして、にてにくおこなひたるかの割󠄅禮かつれいありととなふるもの割󠄅禮かつれいとなへらるるなんぢら、
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。
〔エペソ書3章5節〕
5 この奧義おくぎいま御靈みたまによりて聖󠄄せい使徒しと聖󠄄せい預言者よげんしゃとにあらはされしごとくに、前󠄃代ぜんだいにはひとらにしめされざりき。
〔エペソ書3章6節〕
6 すなは異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんによりキリスト・イエスにりてとも世嗣よつぎとなり、とも一體いったいとなり、とも約束やくそくあづかものとなることなり。
〔コロサイ書1章26節〕
26 これかみことば、すなはち歷世よゝ歷代よゝかくれていまかみ聖󠄄徒せいとあらはれたる奧義おくぎ宣傳のべつたへんとてなり。
Go
〔傳道之書9章10節〕
10 すべなんぢたふることはちからをつくしてこれをなんぢゆかんところの陰府よみには工作わざ計謀はかりごと知識ちしき智慧󠄄ちゑもあることなければなり
〔マタイ傳22章9節〕
9 ればなんぢちまたきて遇󠄃ふほどのもの婚筵こんえんまねけ」
〔マタイ傳22章10節〕
10 しもべども途󠄃みちでてきもしきも遇󠄃ふほどのものをみなあつめたれば、婚禮こんれいせききゃくにて滿てり。
〔ルカ傳14章21節〕
21 しもべかへりてこれことをその主人しゅじんぐ、家主いへあるじいかりてしもべふ「とくまち大路おほじ小路こうぢとにきて、貧󠄃まづしきもの不具󠄄かたはもの盲人めしひ跛者あしなへなどを此處ここれきたれ」~(23) 主人しゅじんしもべふ「道󠄃みちまがきほとりにゆき、人々ひとびとひてれきたり、いへたしめよ。 〔ルカ傳14章23節〕
〔ヨハネ傳9章4節〕
4 われ遣󠄃つかはたまひしものわざわれひるうちになさざるからず。きたらん、そのときたれはたらくことあたはず。
and
〔エペソ書6章8節〕
8 そは奴隷どれいにもあれ、自主じしゅにもあれ、各自おのおのおこなふわざによりてしゅよりむくいくることをなんぢればなり。
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。

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ゆふべになりて葡萄園ぶだうぞの主人あるじそのいへつかさふ「勞動人はたらきびとびて、あとものよりはじさきものにまで賃銀ちんぎんをはらへ」
So when even was come, the lord of the vineyard saith unto his steward, Call the labourers, and give them their hire, beginning from the last unto the first.


unto
〔創世記15章2節〕
2 アブラムいひけるはしゆヱホバよなにわれあたへんとしたまふやわれなくしてこのダマスコのエリエゼルいへ相續人あとつぎなり
〔創世記39章4節〕
4 これによりてヨセフかれのこゝろにかなひてその近󠄃侍そばづかへとなるかれヨセフにそのいへつかさどらしめその所󠄃有もてるものこと〴〵くそのゆだねたり~(6) かれそのもてものをことごとくヨセフのにゆだねその食󠄃くらふパンのほかなにもかへりみざりきそれヨセフは容貌かたちうるはしくしてかほうつくしかりき
〔創世記39章6節〕
〔創世記43章19節〕
19 彼等かれらすなはちヨセフの家宰いへづかさ進󠄃すゝみよりていへいりくちにてこれにかたりて
〔ルカ傳10章7節〕
7 そのいへにとどまりて、あたふるもの食󠄃みせよ。勞働人はたらきびとのそのあたひるは相應ふさはしきなり。いへよりいへうつるな。
〔ルカ傳12章42節〕
42 しゅいひたまふ『主人しゅじんときおよびてしもべどもにさだめかてあたへさするために、そのしもべどものうへつる忠實まめやかにして慧󠄄さと支配人しはいにんたれなるか、
〔ルカ傳16章1節〕
1 イエスまた弟子でしたちにたまふ『あるめるひと一人ひとり支配人しはいにんあり、主人しゅじん所󠄃有もちものつひやしをりとうったへられたれば、
〔ルカ傳16章2節〕
2 主人しゅじんかれをびてふ「わがなんぢにつきて所󠄃ところは、これ何事なにごとぞ、つとめ報吿はうこくをいだせ、なんぢこののち支配人しはいにんたるをじ」
〔コリント前書4章1節〕
1 ひとよろしくわれらをキリストの役者えきしゃまたかみ奧義おくぎつかさどるいへつかさのごとくおもふべし。
〔コリント前書4章2節〕
2 さていへつかさもとむべきは忠實ちゅうじつならんことなり。
〔テトス書1章7節〕
7 それ監督かんとくかみいへつかさなれば、むべき所󠄃ところなく、放縱ほしいまゝならず、輕々かるがるしくいからず、さけたしまず、ひとたず、づべきらず、
〔ペテロ前書4章10節〕
10 かみのさまざまの恩惠めぐみつかさどるいへつかさのごとく、各人おのおのそのけし賜物たまものをもてたがひつかへよ。
when
〔マタイ傳13章39節〕
39 これきしあた惡魔󠄃あくまなり、收穫かりいれ終󠄃をはりなり、もの御使みつかひたちなり。
〔マタイ傳13章40節〕
40 さればどくむぎあつめられてかるるごとく、終󠄃をはりにもくあるべし。
〔マタイ傳25章19節〕
19 ひさしうしてのちこのしもべどもの主人しゅじんきたりて、かれらと計算けいさんしたるに、
〔マタイ傳25章31節〕
31 ひとその榮光えいくわうをもて、もろもろの御使みつかひ率󠄃ひきゐきたるとき、その榮光えいくわう座位くらゐせん。
〔ロマ書2章6節〕
6 かみはおのおのの所󠄃作しわざしたがひてむくい、~(10) すべぜんをおこなふひとには、ユダヤびとはじめギリシヤびとにも光榮くわうえい尊󠄅貴たふとき平󠄃安へいあんとあらん。 〔ロマ書2章10節〕
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
〔ヘブル書9章28節〕
28 キリストもまたおほくのひとつみ負󠄅はんがためひとたびさゝげられ、またつみ負󠄅ふことなく、おのれまち望󠄇のぞものふたゝあらはれてすくひさせたまふべし。
〔ヨハネ黙示録20章11節〕
11 われまたおほいなるしろ御座みくらおよびこれたまふものをたり。てんもその御顏みかほ前󠄃まへのがれてあとだにえずなりき。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。

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かくごろにやとはれしものきたりて、おのおのいちデナリをく。
And when they came that were hired about the eleventh hour, they received every man a penny.


they received
〔マタイ傳20章2節〕
2 一日いちにちいちデナリの約束やくそくをなして、勞動人はたらきびとどもを葡萄園ぶだうぞの遣󠄃つかはす。
〔マタイ傳20章6節〕
6 ころまたでしに、なほものどものあるをていふ「なにゆゑ終󠄃日ひねもすここに空󠄃むなしくつか」
〔マタイ傳20章7節〕
7 かれらふ「たれもわれらをやとはぬゆゑなり」主人あるじいふ「なんぢらも葡萄園ぶだうぞのけ」
〔ルカ傳23章40節〕
40 ほかものこれにこたいましめてふ『なんぢおなじくつみさだめられながら、かみおそれぬか。~(43) イエスたまふ『われまことなんぢぐ、今日けふなんぢはわれともにパラダイスにるべし』
〔ルカ傳23章43節〕
〔ロマ書4章3節〕
3 聖󠄄書せいしょなにへるか『アブラハムかみしんず、その信仰しんかう認󠄃みとめられたり』と。~(6) ダビデもまた行爲おこなひなくしてかみ認󠄃みとめらるるひと幸福さいはひにつきてへり。いはく、 〔ロマ書4章6節〕
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきてきたりしはとがさんためなり。れどつみすところには恩惠めぐみ彌增いやませり。
〔ロマ書5章21節〕
21 これつみによりてわうたりしごとく、恩惠めぐみによりてわうとなり、われらのしゅイエス・キリストにりて永遠󠄄とこしへ生命いのちいたらんためなり。
〔エペソ書1章6節〕
6 これそのいつくしみたまものによりてわれらにたまひたる恩惠めぐみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。~(8) かみわれらに諸般もろもろ知慧󠄄ちゑ聰明さときとをあたへてその恩惠めぐみみたしめ、 〔エペソ書1章8節〕
〔エペソ書2章8節〕
8 なんぢらは恩惠めぐみにより、信仰しんかうによりてすくはれたり、これおのれにるにあらず、かみ賜物たまものなり。~(10) われらはかみ造󠄃つくられたるものにして、かみあらかじめそなたまひしわざあゆむべく、キリスト・イエスのうち造󠄃つくられたるなり。
〔エペソ書2章10節〕
〔テモテ前書1章14節〕
14 しかしてわれらのしゅ恩惠めぐみは、キリスト・イエスにれる信仰しんかうおよびあいとともに溢󠄃あふるるばかり彌增いやませり。~(16) しかるに憐憫あはれみかうむりしは、キリスト・イエスわれかしら寛容くわんようをことごとくあらはし、こののち、かれをしんじて永遠󠄄とこしへ生命いのちけんとするもの模範もはんとなしたまはんためなり。 〔テモテ前書1章16節〕

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さきものきたりて、おほくるならんとおもひしに、これまたおのおのいちデナリをく。
But when the first came, they supposed that they should have received more; and they likewise received every man a penny.


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けしとき、家主いへあるじにむかひつぶやきてふ、
And when they had received it, they murmured against the goodman of the house,


they murmured
〔ルカ傳5章30節〕
30 パリサイびとおよび曹輩ともがら學者がくしゃら、イエスの弟子でしたちにむかひ、つぶやきてふ『なにゆゑなんぢらは取税人しゅぜいにん罪人つみびとらととも飮食󠄃のみくひするか』
〔ルカ傳15章2節〕
2 パリサイびと學者がくしゃつぶやきてふ、『このひと罪人つみびと迎󠄃むかへて食󠄃しょくともにす』
〔ルカ傳15章28節〕
28 あにいかりてうちることをこのまざりしかば、父󠄃ちちいでてすゝめしに、~(30) しかるに遊󠄃女あそびめらとともに、なんぢ身代しんだい食󠄃くらつくしたるなんぢかへきたれば、これがためにえたるこうしほふれり」 〔ルカ傳15章30節〕
〔ルカ傳19章7節〕
7 人々ひとびとみなこれつぶやきてふ『かれは罪人つみびといへりてきゃくとなれり』
〔使徒行傳11章2節〕
2 かくてペテロのエルサレムにのぼりしとき、割󠄅禮かつれいあるものどもかれなじりてふ、
〔使徒行傳11章3節〕
3 『なんぢ割󠄅禮かつれいなきものうちりてこれとも食󠄃しょくせり』
〔使徒行傳13章45節〕
45 れどユダヤびとはその群衆ぐんじゅうねたみ滿みたされ、パウロのかたることに逆󠄃さからひてのゝしれり。
〔使徒行傳22章21節〕
21 われにたまふ「け、われなんぢを遠󠄄とほ異邦人いはうじん遣󠄃つかはすなり」と』
〔使徒行傳22章22節〕
22 人々ひとびとききたりしがことばおよび、こゑげてふ『かくのごときものをばよりのぞけ、かしおくべきものならず』
〔テサロニケ前書2章16節〕
16 われらが異邦人いはうじんかたりてすくひさせんとするをこばみ、かみよろこばせず、かつ萬民ばんみん逆󠄃さからひ、かくしてつねおのつみみたすなり。しかしてかみいかりは、かれらにのぞみてそのきはみいたれり。
〔ユダ書1章16節〕
16 かれらはつぶやくもの、不滿ふまんをならすものにして、おのよくしたがひてあゆみ、くちほこりをかたり、のためにひとへつらふなり。

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「このあとものどもはわづかいち時間じかんはたらきたるに、なんぢ一日いちにちらうあつさとを忍󠄄しのびたるわれらとひとしく、これ遇󠄃あしらへり」
Saying, These last have wrought but one hour, and thou hast made them equal unto us, which have borne the burden and heat of the day.


borne
〔イザヤ書58章2節〕
2 かれらは日々ひびわれを尋󠄃求たづねもとめわが途󠄃みちをしらんことをこのむ をおこなひかみのりをすてざるくにのごとくたゞしきのりをわれにもとめかみ相近󠄃あひちかづくことをこのめり
〔イザヤ書58章3節〕
3 かれらはいふ われら斷食󠄃だんじきするになんぢたまはず われらこゝろをくるしむるになんぢしりたまはざるはなんぞやと よなんぢらの斷食󠄃だんじきにはおのがこのむわざをなし その工人はたらきびとをことごとくなやめつかふ
〔ゼカリヤ書7章3節〕
3 かつ萬軍ばんぐんのヱホバのいへにをる祭司さいしとはしめかつ預言者よげんしやとはしめていひけらくわれいままでとしひさしくなしきたりしごとくなほぐわつをもてきかつ齋戒ものいみすべきやと~(5) くに諸民しよみんおよび祭司さいしつげなんぢらは七十ねんのあひだ五ぐわつと七ぐわつとに斷食󠄃だんじきしかつ哀哭あいこくせしがその斷食󠄃だんじきせしときはたしてわれにむかひて斷食󠄃だんじきせしや 〔ゼカリヤ書7章5節〕
〔マラキ書1章13節〕
13 なんぢらは又󠄂また如何いか煩勞わづらはしきことにあらずやといひかつこれを藐視いやしめたり 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ 又󠄂またなんぢらはうばひしもの跛足あしなへたるものやめものたづさきたれり なんぢらかく獻物ささげものたづさきたればわれこれなんぢらのよりうくべけんや ヱホバこれをいひたまへり
〔マラキ書3章14節〕
14 なんぢらはいへらくかみ服󠄃事つかふることは徒然いたづらなり われらその命令いひつけをまもりかつ萬軍ばんぐんのヱホバの前󠄃まへかなしみてあゆみたりとてなにえきあらんや
〔ルカ傳15章29節〕
29 こたへて父󠄃ちちふ「よ、われ幾歳いくとせも、なんぢにつかへて、いまなんぢ命令めいれいそむきしことなきに、われには山羊やぎ一匹いっぴきだにあたへてともたのしましめしことなし。
〔ルカ傳15章30節〕
30 しかるに遊󠄃女あそびめらとともに、なんぢ身代しんだい食󠄃くらつくしたるなんぢかへきたれば、これがためにえたるこうしほふれり」
〔ルカ傳18章11節〕
11 パリサイびと、たちてこゝろうちいのる「かみよ、われはほかのひとの、强奪うばひ不義ふぎ姦淫かんいんするがごとものならず、又󠄂またこの取税人しゅぜいにんごとくならぬを感謝かんしゃす。
〔ルカ傳18章12節〕
12 われ一週󠄃ひとまはりのうちに二度ふたゝび斷食󠄃だんじきし、すべるものの十分󠄃じふぶんいちさゝぐ」
〔ロマ書3章27節〕
27 らばほこるところ何處いづこにあるか。すでのぞかれたり、なに律法おきてりてか、行爲おこなひ律法おきてか、しからず、信仰しんかう律法おきてりてなり。
〔ロマ書9章30節〕
30 らばなにをかはん、追󠄃もとめざりし異邦人いはうじんたり、すなは信仰しんかうによるなり。~(32) なにゆゑか、かれらは信仰しんかうによらず、行爲おこなひによりて追󠄃おひもとめたるゆゑなり。かれらはつまづいしつまづきたり。 〔ロマ書9章32節〕
〔ロマ書10章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、わがこゝろのねがひ、かみたいするいのりは、かれらのすくはれんことなり。~(3) それはかみらず、おのれてんとして、かみ服󠄃したがはざればなり。 〔ロマ書10章3節〕
〔ロマ書11章5節〕
5 かくのごとくいまもなほ恩惠めぐみ選󠄄えらびによりて遺󠄃のこれるものあり。
〔ロマ書11章6節〕
6 もし恩惠めぐみによるとせば、もはや行爲おこなひによるにあらず。しからずば恩惠めぐみは、もはや恩惠めぐみたらざるべし。
〔コリント前書4章11節〕
11 いまときにいたるまでわれらは飢󠄄ゑ、かわき、またはだかとなり、またたれ、さだまれる住󠄃家すみかなく、
〔コリント後書11章23節〕
23 かれらキリストの役者えきしゃなるか、われくるへるごとふ、われはなほ勝󠄃まされり。わがらうさらにおほく、ひとやれられしことさらおほく、むちうたれしことさらおびただしく、のぞみたりしこと屡次しばしばなりき。~(28) ここにげざることもあるに、なほ日々ひゞわれに迫󠄃せましょ敎會けうくわい心勞こゝろづかひあり。 〔コリント後書11章28節〕
equal
〔ルカ傳14章10節〕
10 まねかるるとき、むしきて末席ばっせきけ、さらばまねきたるものきたりて「ともよ、かみ進󠄃すゝめ」とはん。そのときなんぢ同席どうせきもの前󠄃まへほまれあるべし。
〔ルカ傳14章11節〕
11 おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』
〔ロマ書3章22節〕
22 イエス・キリストをしんずるにりてすべしんずるものあたへたまふかみなり。これにはなに差別さべつあるなし。~(24) いさおなくしてかみ恩惠めぐみにより、キリスト・イエスにある贖罪あがなひによりてとせらるるなり。 〔ロマ書3章24節〕
〔ロマ書3章30節〕
30 かみ唯一ゆゐいつにして割󠄅禮かつれいあるもの信仰しんかうによりてとし、割󠄅禮かつれいなきものをも信仰しんかうによりてとしたまへばなり。
〔エペソ書3章6節〕
6 すなは異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんによりキリスト・イエスにりてとも世嗣よつぎとなり、とも一體いったいとなり、とも約束やくそくあづかものとなることなり。
wrought but one hour

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主人あるじこたへて一人ひとりふ「ともよ、われなんぢに不正ふせいをなさず、なんぢわれいちデナリの約束やくそくをせしにあらずや。
But he answered one of them, and said, Friend, I do thee no wrong: didst not thou agree with me for a penny?


Friend
〔マタイ傳22章12節〕
12 これふ「ともよ、如何いかなれば禮服󠄃れいふくけずして此處ここりたるか」かれもだしゐたり。
〔マタイ傳26章50節〕
50 イエスひたまふ『ともよ《[*]》なにとてきたる』このとき人々ひとびとすすみてイエスにをかけてとらふ。[*或は「なんぢの成さんとて來れることを成せ」と譯す。]
I do
〔創世記18章25節〕
25 なんぢかくごとなし義者たゞしきもの惡者あしきものともころすがごときはこれあるまじきことなり又󠄂また義者たゞしきもの惡者あしきもの均等ひとしくするがごときもあるまじきことなりてんさばもの公儀たゞしきおこなべきにあらずや
〔ヨブ記34章8節〕
8 あしこと者等ものどもまじはり 惡人あくにんとともにあゆむなり~(12) かならずかみあしことをなしたまはず全󠄃能者ぜんのうしや審判󠄄さばきまげたまはざるなり 〔ヨブ記34章12節〕
〔ヨブ記34章17節〕
17 公義ただしきにくものあにををさむるをんや なんぢあに至義いとただしものあししとすべけんや
〔ヨブ記34章18節〕
18 わうたるものにむかひてなんぢ邪曲よこしまなりと牧伯つかさたるものにむかひてなんぢらはあししといふべけんや
〔ヨブ記35章2節〕
2 なんぢはたゞしきはかみまされりと なんぢこれたゞしとおもふや
〔ヨブ記40章8節〕
8 なんぢわが審判󠄄さばきすてんとするや われとして自身おのれとせんとするや
〔ロマ書9章14節〕
14 らばなにをかはん、かみには不義ふぎあるか。けっしてしからず。
〔ロマ書9章15節〕
15 モーセにたまふ『われあはれまんとするものをあはれみ、慈悲じひほどこさんとするもの慈悲じひほどこすべし』と。
〔ロマ書9章20節〕
20 ああひとよ、なんぢたれなればかみ逆󠄃さからふか、造󠄃つくられしもの、造󠄃つくりたるものむかひて『なんぢなにわれ造󠄃つくりし』とふべきか。

前に戻る 【マタイ傳20章14節】

おのものりてけ、このあとものなんぢとひとしくあたふるは、意󠄃こゝろなり。
Take that thine is, and go thy way: I will give unto this last, even as unto thee.


I will
〔ヨハネ傳17章2節〕
2 なんぢよりたまはりしすべてのものに、永遠󠄄とこしへ生命いのちあたへしめんとて、萬民ばんみんをさむる權威けんゐたまひたればなり。
thine
〔列王紀略下10章16節〕
16 われとともにきたりてがヱホバに熱心ねつしんなるをよとかくかれをおのれくるまのらしめ
〔列王紀略下10章30節〕
30 ヱホバ、ヱヒウにいひたまひけらくなんぢわがただしるところのことおこなふにあたりてことをなしまたわがこゝろにあるすべてことをアハブのいへになしたればなんぢ子孫こどもだいまでイスラエルのくらゐせんと
〔列王紀略下10章31節〕
31 しかるにヱヒウはこゝろつくしてイスラエルのかみヱホバの律法おきてをおこなはんとはせずなほかのイスラエルにつみをかさせたるヤラベアムのつみはなれざりき
〔エゼキエル書29章18節〕
18 ひとよバビロンのわうネブカデネザルその軍勢ぐんぜいをしてツロにむかひておほいはたらかしむみなかしら禿みなかたやぶしかるにかれもその軍勢ぐんぜいもそのなせるところの事業わざのためにツロよりそのむくいず~(20) かれ勞動はたらけあたひとしてわれエジプトのをかれにあたかれわがためにこれをなしたればなりしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書29章20節〕
〔マタイ傳6章2節〕
2 さらば施濟ほどこしをなすとき、僞善者ぎぜんしゃひとあがめられんとて會堂くわいだうちまたにてすごとく、おの前󠄃まへにラッパをならすな。まことなんぢらにぐ、かれらはすでにそのむくいたり。
〔マタイ傳6章6節〕
6 なんぢはいのるとき、おの部屋へやにいり、ぢて、かくれたるにいまなんぢ父󠄃ちちいのれ。さらばかくれたるにたまふなんぢの父󠄃ちちむくたまはん。
〔マタイ傳6章16節〕
16 なんぢら斷食󠄃だんじきするとき、僞善者ぎぜんしゃのごとく、かなしき面容おももちをすな。かれらは斷食󠄃だんじきすることをひとあらはさんとて、そのかほいろ害󠄅そこなふなり。まことなんぢらにぐ、かれらはすでにそのむくいたり。
〔ルカ傳15章31節〕
31 父󠄃ちちいふ「よ、なんぢはつねわれとともにり、わがものみななんぢのものなり。
〔ルカ傳16章25節〕
25 アブラハムふ「よ、おもへ、なんぢはけるあひだ、なんぢのものけ、ラザロはしきものけたり。いまここにてかれなぐさめられ、なんぢもだゆるなり。
〔ロマ書3章4節〕
4 けっしてしからず、ひとをみな虛僞いつはりものとすともかみ誠實まこととすべし。しるして 『なんぢはことばにてとせられ、 さばかるるとき勝󠄃かち得給えたまはんためなり』とあるがごとし。
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。

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わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」
Is it not lawful for me to do what I will with mine own? Is thine eye evil, because I am good?


Is thine
〔申命記15章9節〕
9 なんぢつゝしこゝろあしおもひ起󠄃おこだいねん放釋ゆるしとし近󠄃ちかづけりといひなんぢ貧󠄃まづし兄弟きやうだいをかけざるなかなんぢもしかくこれなにをもあたへずしてそのひとこれがためになんぢをヱホバにうつたへなばなんぢつみ
〔申命記28章54節〕
54 なんぢらのうちやはらか生育そだちにして軟弱󠄃たよわなるをとこすらもその兄弟きやうだいとそのふところつまとその遺󠄃のこれる子女こどもとをにくみ
〔箴言23章6節〕
6 あしきをするものかてをくらふことなく その珍饈うまきものをむさぼりねがふことなかれ
〔箴言28章22節〕
22 あしきをもつものたからをえんとて急󠄃いそがはしく かへつ貧󠄃窮ともしきのおのれにきたるをらず
〔マタイ傳6章23節〕
23 れど、なんぢのあしくば、全󠄃身ぜんしんくらからん。もしなんぢうちひかりやみならば、そのやみいかばかりぞや。
〔マルコ傳7章22節〕
22 姦淫かんいん慳貪むさぼり邪曲よこしま詭計たばかり好色かうしょく嫉妬ねたみ誹謗そしり傲慢がうまん愚痴ぐち
〔ヤコブ書5章9節〕
9 兄弟きゃうだいよ、たがひ怨言うらみごとをいふな、おそらくはさばかれん。よ、審判󠄄さばきぬしもん前󠄃まへちたまふ。
because
〔ヨナ書4章1節〕
1 ヨナこのことはなはあししとしてはげしいかり~(4) ヱホバいひたまひけるはなんぢいかこといかでよろしからんや 〔ヨナ書4章4節〕
〔使徒行傳13章45節〕
45 れどユダヤびとはその群衆ぐんじゅうねたみ滿みたされ、パウロのかたることに逆󠄃さからひてのゝしれり。
it
〔出エジプト記33章19節〕
19 ヱホバいひたまはくわれわがもろ〳〵ぜんなんぢ前󠄃まへ通󠄃とほらしめヱホバのなんぢ前󠄃まへのべわれめぐまんとするものめぐあはれまんとするものあはれむなり
〔申命記7章6節〕
6 なんぢなんぢかみヱホバの聖󠄄きよきたみなればなりなんぢかみヱホバはおもてもろ〳〵たみうちよりなんぢえらびておのれたからたみとなしたまへり~(8) たゞヱホバなんぢらをあいするにりまたなんぢらの先祖せんぞたちちかひちかひたもたんとするによりてヱホバつよをもてなんぢらを導󠄃みちびきいだしなんぢらをその奴隸どれいたりしいへよりエジプトのわうパロのよりあがなひいだしたまへるなり 〔申命記7章8節〕
〔歴代志略上28章4節〕
4 しかりといへどもイスラエルのかみヱホバわが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかうちよりわれ選󠄄えらびてながくイスラエルにわうたらしめたまふすなはちユダを選󠄄えらびてかしらとなしユダの全󠄃家ぜんかうちよりわが父󠄃ちゝいへ選󠄄えらわが父󠄃ちゝ子等こらうちにてわれよろこびイスラエルのわうとならしめたまふ
〔歴代志略上28章5節〕
5 しかしてヱホバわれ衆多おほくをたまひてそのわがすべて子等こらうちよりわがソロモンを選󠄄えらこれをヱホバのくにくらゐせしめてイスラエルををさめしめんとしたまふ
〔エレミヤ記27章5節〕
5 われわがおほいなる能力ちからのべたるひぢをもてうへにをるひとけものとをつくりわがこゝろのままにひとにあたへたり~(7) かれの時期ときいたるまで萬國民ばんこくみんかれそのとそのまごにつかへん其時そのときいたらばおほくのくにおほいなるわうかれおのれつかへしむべし 〔エレミヤ記27章7節〕
〔マタイ傳11章25節〕
25 そのときイエスこたへてひたまふ『てんしゅなる父󠄃ちちよ、われ感謝かんしゃす、これのことをかしこもの慧󠄄さとものにかくして嬰兒みどりごあらはたまへり。
〔ヨハネ傳17章2節〕
2 なんぢよりたまはりしすべてのものに、永遠󠄄とこしへ生命いのちあたへしめんとて、萬民ばんみんをさむる權威けんゐたまひたればなり。
〔ロマ書9章15節〕
15 モーセにたまふ『われあはれまんとするものをあはれみ、慈悲じひほどこさんとするもの慈悲じひほどこすべし』と。~(24) この憐憫あはれみうつは我等われらにしてユダヤびとうちよりのみならず、異邦人いはうじんうちよりもたまひしものなり。 〔ロマ書9章24節〕
〔ロマ書11章5節〕
5 かくのごとくいまもなほ恩惠めぐみ選󠄄えらびによりて遺󠄃のこれるものあり。
〔ロマ書11章6節〕
6 もし恩惠めぐみによるとせば、もはや行爲おこなひによるにあらず。しからずば恩惠めぐみは、もはや恩惠めぐみたらざるべし。
〔コリント前書4章7節〕
7 なんぢをしてひとことならしむるものたれぞ、なんぢのてるものなにけぬものあるか。もしけしならば、なにけぬごとくほこるか。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔エペソ書2章1節〕
1 なんぢ前󠄃さきにはとがつみとによりてにたるものにして、
〔エペソ書2章5節〕
5 とがによりてにたる我等われらをすらキリスト・イエスにりてキリストとともかし(なんぢらのすくはれしは恩惠めぐみによれり)
〔ヤコブ書1章18節〕
18 その造󠄃つくたまへるものうちにてわれらを初穗はつほのごときものたらしめんとて、御旨みむねのままに、眞理しんりことばをもてわれらをたまへり。

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かくのごとくあとなるものさきに、さきなるものあとになるべし』

So the last shall be first, and the first last: for many be called, but few chosen.


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〔マタイ傳7章13節〕
13 せまもんよりれ、ほろびにいたるもんおほきく、そのみちひろく、これよりものおほし。
〔マタイ傳22章14節〕
14 それまねかるるものおほかれど、選󠄄えらばるるものすくなし』
〔ルカ傳14章24節〕
24 われなんぢらにぐ、かのまねきおきたるもののうち、一人ひとりだに夕餐󠄃ゆふげあぢはものなし」』
〔ロマ書8章30節〕
30 又󠄂またそのあらかじめさだめたるものし、したるものとし、としたるものには光榮くわうえいさせたまふ。
〔テサロニケ前書2章13節〕
13 かくてなほわれかみ感謝かんしゃしてまざるは、なんぢらがかみことばわれらよりきしとき、これをひとことばとせず、かみことばとしてけしことなり。これはまことかみことばにして、なんぢしんずるもののうちにはたらくなり。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 またわれらのしゅイエス・キリストの榮光えいくわうさせんとて、われらの福音󠄃ふくいんをもてなんぢらをまねたまへばなり。
〔ヤコブ書1章23節〕
23 それ御言みことばくのみにして、これおこなはぬものは、かゞみにておの生來うまれつきかほひとたり。~(25) されど全󠄃まった律法おきて、すなはち自由じいう律法おきてねんごろにはなれぬものは、わざおこなものにして、きてわするるものにあらず、その行爲おこなひによりて幸福さいはひならん。 〔ヤコブ書1章25節〕
the last
〔マタイ傳8章11節〕
11 又󠄂またなんぢらにぐ、おほくのひとひがしより西にしよりきたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくえんにつき、
〔マタイ傳8章12節〕
12 御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
〔マタイ傳19章30節〕
30 れどおほくのさきなるものあとに、あとなるものさきになるべし。
〔マタイ傳21章31節〕
31 この二人ふたりのうちいづれ父󠄃ちち意󠄃こゝろしし』かれらいふ『のちものなり』イエスたまふ『まことになんぢらにぐ、取税人しゅぜいにん遊󠄃女あそびめとはなんぢらにさきだちてかみくにるなり。
〔マルコ傳10章31節〕
31 れどおほくのさきなるものあとに、あとなるものさきになるべし』
〔ルカ傳7章47節〕
47 このゆゑわれなんぢにぐ、このをんなおほくのつみゆるされたり。そのあいすることおほいなればなり。ゆるさるることすくなものは、そのあいすることもまたすくなし』
〔ルカ傳13章28節〕
28 なんぢらアブラハム、イサク、ヤコブおよすべての預言者よげんしゃの、かみくにり、おのれらの逐󠄃いださるるをば、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。~(30) よ、あとなるものさきになり、さきなるものあとになることあらん』
〔ルカ傳13章30節〕
〔ルカ傳15章7節〕
7 われなんぢらにぐ、かくのごとく悔改くいあらたむる一人ひとり罪人つみびとのためには、悔改くいあらため必要󠄃ひつえうなきじふにんたゞしきものにも勝󠄃まさりて、てん歡喜よろこびあるべし。
〔ルカ傳17章17節〕
17 イエスこたへてひたまふ『じふにんみな潔󠄄きよめられしならずや、にん何處いづこるか。
〔ルカ傳17章18節〕
18 この他國人たこくにんのほかは、かみ榮光えいくわうせんとてかへりきたるものなきか』
〔ヨハネ傳12章19節〕
19 パリサイびとたがひふ『るべし、なんぢらのはかることのえきなきを。よ、かれしたがへり』
(22) ピリポきてアンデレにげ、アンデレとピリポとともきてイエスにぐ。 〔ヨハネ傳12章22節〕
〔ロマ書5章20節〕
20 律法おきてきたりしはとがさんためなり。れどつみすところには恩惠めぐみ彌增いやませり。
〔ロマ書9章30節〕
30 らばなにをかはん、追󠄃もとめざりし異邦人いはうじんたり、すなは信仰しんかうによるなり。

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イエス、エルサレムにのぼらんとたまふとき、ひそか十二じふに弟子でし近󠄃ちかづけて、途󠄃みちすがらたまふ、
And Jesus going up to Jerusalem took the twelve disciples apart in the way, and said unto them,


Jesus
〔マルコ傳10章32節〕
32 エルサレムにのぼ途󠄃みちにて、イエスさきだちたまひしかば、弟子でしたちをどろき、したがものどもおそれたり。イエスふたゝ十二じふに弟子でし近󠄃ちかづけて、おの起󠄃おこらんとすることどもをかたたまふ~(34) 異邦人いはうじん嘲弄てうろうし、つばきし、むちうち、遂󠄅つひころさん、かくかれ三日みっかのちよみがへるべし』
〔マルコ傳10章34節〕
〔ルカ傳18章31節〕
31 イエス十二じふに弟子でし近󠄃ちかづけてひたまふ『よ、われらエルサレムにのぼる。ひとにつき預言者よげんしゃたちによりてしるされたるすべてのことは、遂󠄅げらるべし。~(34) 弟子でしたちこれのことをひとつだにさとらず、ことばかれらにかくれたれば、そのたまひしことをらざりき。
〔ルカ傳18章34節〕
〔ヨハネ傳12章12節〕
12 くるまつりきたりしおほくのたみども、イエスのエルサレムにきたたまふをきき、
took
〔創世記18章17節〕
17 ヱホバたまひけるはわれなさんとすることをアブラハムにかくすべけんや
〔マタイ傳13章11節〕
11 こたへてたまふ『なんぢらは天國てんこく奧義おくぎることをゆるされたれど、かれらはゆるされず。
〔マタイ傳16章13節〕
13 イエス、ピリポ・カイザリヤの地方ちはうにいたり、弟子でしたちにひてひたまふ『人々ひとびとひとたれふか』
〔ヨハネ傳15章15節〕
15 いまよりのちわれなんぢらをしもべといはず、しもべ主人しゅじんのなすことらざるなり。われなんぢらをともべり、父󠄃ちちきしすべてのことをなんぢらにらせたればなり。
〔使徒行傳10章41節〕
41 れどすべてのたみにはあらで、かみあらかじめ選󠄄えらたまへる證人しょうにんすなはちイエスの死人しにんうちよりよみがへりたまひしのち、これととも飮食󠄃のみくひせしわれらにあらはたまひしなり。

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よ、われらエルサレムにのぼる、ひと祭司長さいしちゃう學者がくしゃらにわたされん。かれこれさだめ、
Behold, we go up to Jerusalem; and the Son of man shall be betrayed unto the chief priests and unto the scribes, and they shall condemn him to death,


and the
〔詩篇2章1節〕
1 いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸民たみらはむなしきことをはかるや~(3) われらそのかせをこぼち そのなはをすてんと 〔詩篇2章3節〕
〔詩篇22章1節〕
1 わがかみわがかみなんぞわれをすてたまふや いかなれば遠󠄄とほくはなれてわれをすくはず わがなげきのこゑをききたまはざるか~(31) かれらきたりてこれはヱホバの行爲みわざなりとてそののちにうまるるたみにのべつたへん 〔詩篇22章31節〕
〔詩篇69章1節〕
1 かみよねがはくはわれをすくひたまへ 大水おほみづながれきたりてがたましひにまでおよべり~(36) そのしもべのすゑもまたこれをつぎそのみなをいつくしむものそのなかにすまん 〔詩篇69章36節〕
〔イザヤ書53章1節〕
1 われらがのぶるところをしんぜしものはたれぞや ヱホバのはたれにあらはれしや~(12) このゆゑにわれかれをしておほいなるものとともにものをわかちとらしめん かれはつよきものとともに掠物えものをわかちとるべし かれはおのが靈魂たましひをかたぶけてにいたらしめとがあるものとともにかぞへられたればなり かれはおほくのひとつみをおひとがあるもののためにとりなしをなせり 〔イザヤ書53章12節〕
〔ダニエル書9章24節〕
24 なんぢたみなんぢ聖󠄄きよきまちのために七十週󠄃しゆうさだめおかるしかしてあくおさつみふうとがあがな永遠󠄄えいゑんたづさ異象まぼろし預言よげんふう至聖󠄄者いとたかきものあぶらそゝがん~(27) かれ週󠄃しゆうあひだ衆多おほくものかた契󠄅約けいやくむすばんしかしてかれその週󠄃しゆう半󠄃なかば犧牲いけにへ供物そなへものはいせんまた殘暴あらす可惡にくむべきもの羽翼つばさうへたんかくてつひにそのさだまれる災害󠄅わざはひ殘暴あらさるるものうへそゝぎくだらん 〔ダニエル書9章27節〕
〔マタイ傳16章21節〕
21 このときよりイエス・キリスト、弟子でしたちに、おのれのエルサレムにきて、長老ちゃうらう祭司長さいしちゃう學者がくしゃらよりおほくの苦難くるしみけ、かつころされ、三日みっかめによみがへるべきことしめはじめたまふ。
〔マタイ傳17章22節〕
22 かれらガリラヤにつどひをるとき、イエスひたまふ『ひとひとわたされ、
〔マタイ傳17章23節〕
23 人々ひとびとこれころさん、かく三日みっかめによみがへるべし』弟子でしたちいたかなしめり。
〔マタイ傳26章2節〕
2 『なんぢらのるごとく、二日ふつかのち過󠄃越すぎこしまつりなり、ひと十字架じふじかにつけられんためらるべし』
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳4章27節〕
27 はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人いはうじんおよびイスラエルのたみとともに、なんぢあぶらそそぎたまひし聖󠄄せいなるしもべイエスに逆󠄃さからひてみやこにあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
they
〔マタイ傳26章66節〕
66 いかにおもふか』こたへてふ『かれはあたれり』
〔マタイ傳27章1節〕
1 夜明よあけになりてすべての祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらうら、イエスをころさんとあひはかり、
〔マルコ傳14章64節〕
64 なんぢら瀆言けがしごとけり、如何いかおもふか』かれらこぞりてイエスをあたるべきものとさだむ。
〔マルコ傳14章65節〕
65 しかしてあるものどもはイエスにつばきし、又󠄂またそのかほおほひ、こぶしにてちなど爲始しはじめてふ、『預言よげんせよ』下役したやくどもイエスをけ、手掌てのひらにてうてり。
〔ルカ傳22章71節〕
71 かれふ『なにぞなほほか證據しょうこもとめんや。われみづからそのくちよりけり』

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また嘲弄てうろうし、むちうち、十字架じふじかにつけんため異邦人いはうじんわたさん、かくかれ三日みっかめによみがへるべし』

And shall deliver him to the Gentiles to mock, and to scourge, and to crucify him: and the third day he shall rise again.


shall deliver
〔マタイ傳27章2節〕
2 遂󠄅つひこれしばり、きゆきて總督そうとくピラトにわたせり。
(10) 陶工すゑつくりはたしろこれあたへたり。しゅわれめいたまひしごとし』
〔マタイ傳27章10節〕
〔マルコ傳15章1節〕
1 あくるやたゞちに、祭司長さいしちゃう長老ちゃうらう學者がくしゃら、すなは全󠄃ぜん議會ぎくわいともにあひはかりて、イエスをしばきゆきて、ピラトにわたす。
〔マルコ傳15章16節〕
16 兵卒へいそつどもイエスを官邸くわんてい中庭なかにはれゆき、全󠄃ぜんたいあつめて、~(20) かく嘲弄てうろうしてのち、紫色むらさきころもぎ、もところも十字架じふじかにつけんとていだせり。 〔マルコ傳15章20節〕
〔ルカ傳23章1節〕
1 民衆みんしゅうみな起󠄃ちて、イエスをピラトの前󠄃まへきゆき、~(5) かれますますつのり『かれはユダヤ全󠄃國ぜんこくをしへをなしてたみさわがし、ガリラヤよりはじめて、此處ここいたる』とふ。 〔ルカ傳23章5節〕
〔ヨハネ傳18章28節〕
28 かく人々ひとびとイエスをカヤパのもとより官邸くわんていにひきゆく、とき夜明よあけなり。かれ過󠄃越すぎこし食󠄃しょくをなさんために、汚穢けがれけじとておのれらは官邸くわんていらず。~(38) ピラトふ『眞理しんりとはなにぞ』
   かくひてふたゝびユダヤびと前󠄃まへでてふ『われこのひとなにつみあるをもず。 〔ヨハネ傳18章38節〕
〔使徒行傳3章13節〕
13 アブラハム、イサク、ヤコブのかみ、われらの先祖せんぞかみは、そのしもべイエスに榮光えいくわうあらしめたまへり。なんぢこのイエスをわたし、ピラトのこれゆるさんとさだめしを、前󠄃まへにていなみたり。~(16) かくてその御名みなしんずるにりてその御名みなは、なんぢらのるところるところのひとつよくしたり。イエスによる信仰しんかうなんぢもろもろの前󠄃まへにてかゝ全󠄃癒󠄄ぜんゆさせたり。 〔使徒行傳3章16節〕
〔コリント前書15章3節〕
3 わが第一だいいちなんぢらにつたへしは、けし所󠄃ところにして、キリスト聖󠄄書せいしょおうじてわれらのつみのためにに、~(7) つぎにヤコブにあらはれ、つぎにすべての使徒しとあらはれ、 〔コリント前書15章7節〕
the third
〔イザヤ書26章19節〕
19 なんぢの死者しねるものはいきわがたみかばねはおきん ちりにふすものよさめてうたうたふべし なんぢのつゆ草木くさきをうるほすつゆのごとくはなきたまをいださん
〔ホセア書6章2節〕
2 ヱホバは二日ふつかののちわれらむいきかへし三日みつかにわれらを起󠄃たゝせたまはん われらその前󠄃まへにていき
〔マタイ傳12章40節〕
40 すなはち「ヨナが三日みっか三夜みよ大魚おほうをはらなかりし」ごとく、ひと三日みっか三夜みよなかるべきなり。
〔マタイ傳16章21節〕
21 このときよりイエス・キリスト、弟子でしたちに、おのれのエルサレムにきて、長老ちゃうらう祭司長さいしちゃう學者がくしゃらよりおほくの苦難くるしみけ、かつころされ、三日みっかめによみがへるべきことしめはじめたまふ。
〔ルカ傳24章46節〕
46 『かくしるされたり、キリストは苦難くるしみけて、三日みっかめに死人しにんうちよりよみがへり、
〔コリント前書15章4節〕
4 またはうむられ、聖󠄄書せいしょおうじて三日みっかめによみがへり、
to mock
〔詩篇22章7節〕
7 すべてわれをるものはわれをあざみわらひ 口唇くちびるをそらしかうべをふりていふ
〔詩篇22章8節〕
8 かれはヱホバによりたのめりヱホバたすくべし ヱホバかれをよろこびたまふがゆゑにたすくべしと
〔詩篇35章16節〕
16 かれらは洒宴しゆえんにてきたなきことをのぶる嘲笑者あざけりびとのごとくわれにむかひてをかみならせり
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれはあなどられてひとにすてられ 悲哀かなしみひとにして病患なやみをしれり またかほをおほひて避󠄃さくることをせらるるもののごとくあなどられたり われらもかれをたふとまざりき
〔マタイ傳26章67節〕
67 ここにかれその御顏みかほつばきこぶしにてち、あるものどもは手掌てのひらにてたゝきて
〔マタイ傳26章68節〕
68 『キリストよ、われらに預言よげんせよ、なんぢをうちしものたれなるか』
〔マタイ傳27章27節〕
27 ここに總督そうとく兵卒へいそつども、イエスを官邸くわんていにつれゆき、全󠄃ぜんたい御許みもとあつめ、~(31) かく嘲弄てうろうしてのち、上衣うはぎぎて、もところもをきせ、十字架じふじかにつけんとてきゆく。
〔マタイ傳27章31節〕
〔マルコ傳14章65節〕
65 しかしてあるものどもはイエスにつばきし、又󠄂またそのかほおほひ、こぶしにてちなど爲始しはじめてふ、『預言よげんせよ』下役したやくどもイエスをけ、手掌てのひらにてうてり。
〔マルコ傳15章16節〕
16 兵卒へいそつどもイエスを官邸くわんてい中庭なかにはれゆき、全󠄃ぜんたいあつめて、~(20) かく嘲弄てうろうしてのち、紫色むらさきころもぎ、もところも十字架じふじかにつけんとていだせり。 〔マルコ傳15章20節〕
〔マルコ傳15章29節〕
29 徃來ゆききものどもイエスをそしり、かうべりてふ『ああみやこぼちて三日みっかのうちにつるものよ、~(31) 祭司長さいしちゃうらもまたおなじく學者がくしゃらととも嘲弄てうろうしてたがひふ『ひとすくひて、おのれすくふことあたはず、 〔マルコ傳15章31節〕
〔ルカ傳23章11節〕
11 ヘロデその兵卒へいそつともにイエスをあなどり、かつ嘲弄てうろうし、華美はなやかなるころもせて、ピラトに返󠄄かへす。
〔ヨハネ傳19章1節〕
1 こゝにピラト、イエスをとりてむちうつ。~(4) ピラトふたゝでて人々ひとびとにいふ『よ、このひとなんぢらにひきいだす、これはなにつみあるをもぬことをなんぢらのらんためなり』 〔ヨハネ傳19章4節〕

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こゝにゼベダイのらのはは、そのらととも御許みもとにきたり、はいして何事なにごともとめんとしたるに、
Then came to him the mother of Zebedee's children with her sons, worshipping him, and desiring a certain thing of him.


Salome
〔マタイ傳2章11節〕
11 いへりて、幼兒をさなごのそのははマリヤとともいますを平󠄃伏ひれふしてはいし、かつたからはこをあけて、黄金わうごん乳󠄃香にうかう沒藥もつやくなど禮物れいもつさゝげたり。
〔マタイ傳8章2節〕
2 よ、一人ひとり癩病人らいびゃうにんみもとにきたり、はいしてふ『しゅよ、御意󠄃みこゝろならば、われ潔󠄄きよくなしたまふをん』
〔マタイ傳14章33節〕
33 ふねものどもイエスをはいしてふ『まことになんぢかみなり』
〔マタイ傳15章25節〕
25 をんなきたりはいしてふ『しゅよ、われたすけたまへ』
〔マタイ傳28章17節〕
17 遂󠄅つひまみえてはいせり。れどうたがものもありき。
came
〔マルコ傳10章35節〕
35 こゝにゼベダイのヤコブ、ヨハネ御許みもときたりてふ『よ、ねがはくはわれらがなににてももとむる所󠄃ところしたまへ』
the mother
〔マタイ傳4章21節〕
21 さら進󠄃すゝみゆきて、又󠄂またふたりの兄弟きゃうだい、ゼベダイのヤコブとその兄弟きゃうだいヨハネとが、父󠄃ちちゼベダイとともにふねにありてあみつくろひをるをたまへば、
〔マタイ傳27章56節〕
56 そのなかには、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとのははマリヤおよびゼベダイのらのははなどもゐたり。
〔マルコ傳15章40節〕
40 またはるか望󠄇のぞたるをんなたちあり、そのなかにはマグダラのマリヤ、せうヤコブとヨセとのははマリヤおよびサロメなどもたり。
worshipping
〔マタイ傳2章11節〕
11 いへりて、幼兒をさなごのそのははマリヤとともいますを平󠄃伏ひれふしてはいし、かつたからはこをあけて、黄金わうごん乳󠄃香にうかう沒藥もつやくなど禮物れいもつさゝげたり。
〔マタイ傳8章2節〕
2 よ、一人ひとり癩病人らいびゃうにんみもとにきたり、はいしてふ『しゅよ、御意󠄃みこゝろならば、われ潔󠄄きよくなしたまふをん』
〔マタイ傳14章33節〕
33 ふねものどもイエスをはいしてふ『まことになんぢかみなり』
〔マタイ傳15章25節〕
25 をんなきたりはいしてふ『しゅよ、われたすけたまへ』
〔マタイ傳28章17節〕
17 遂󠄅つひまみえてはいせり。れどうたがものもありき。

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イエスかれひたまふ『なに望󠄇のぞむか』かれふ『この二人ふたりなんぢ御國みくににて一人ひとりなんぢみぎに、一人ひとりひだりせんことをめいたまへ』
And he said unto her, What wilt thou? She saith unto him, Grant that these my two sons may sit, the one on thy right hand, and the other on the left, in thy kingdom.


Grant
〔エレミヤ記45章5節〕
5 なんぢおのれのためおほいなることもとむるかこれをもとむるなかよわれわざはひをすべてのたみくださんされなんぢ生命いのちわれなんぢのゆかんすべてところにてなんぢ掠物ぶんどりものとならしめんとヱホバいひたまふ
〔マタイ傳18章1節〕
1 そのとき弟子でしたち、イエスにきたりてふ『しからば天國てんこくにておほいなるはたれか』
〔マタイ傳19章28節〕
28 イエスかれらにたまふ『まことになんぢらにぐ、あらたまりてひとその榮光えいくわう座位くらゐするとき、われしたがへるなんぢもまた十二じふに座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかん。
〔マルコ傳10章37節〕
37 かれふ『なんぢの榮光えいくわううちにて、一人ひとりをそのみぎに、一人ひとりをそのひだりせしめたまへ』
〔ルカ傳22章24節〕
24 またかれらのあひだおのれらのうちたれかおほいならんとの爭論あらそひおこりたれば、
〔ロマ書12章10節〕
10 兄弟きゃうだいあいをもてたがひいつくしみ、禮儀れいぎをもてあひゆずり、
〔ピレモン書1章2節〕
2 われらの姉妹しまいアピヤ、われらととも戰鬪たゝかひをなせるアルキポおよなんぢいへにある敎會けうくわいおくる。
〔ピレモン書1章3節〕
3 ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんと、なんぢらにらんことを。
What
〔列王紀略上3章5節〕
5 ギベオンにてヱホバよるゆめにソロモンにあらはれたまへりかみいひたまひけるはわれなになんぢあたふべきかなんぢもとめよ
〔エステル書5章3節〕
3 わうかれにいひけるはきさきエステルなんぢなにをもとむるやなんぢの願意󠄃ねがひなになるやくに半󠄃分󠄃なかばにいたるともなんぢにあたふべし
〔マタイ傳20章32節〕
32 イエスどまり、かれらをびてたまふ『わがなんぢらになにさんことを望󠄇のぞむか』
〔マルコ傳6章22節〕
22 かのヘロデヤのむすめいりきたりて、まひをまひ、ヘロデとせきつらなれるものとをよろこばしむ。わう少女せうじょふ『なににてもしくおもふものをもとめよ、われあたへん』
〔マルコ傳10章36節〕
36 イエスたまふ『わがなんぢらになにさんことを望󠄇のぞむか』
〔マルコ傳10章51節〕
51 イエスこたへてたまふ『わがなんぢなにさんことを望󠄇のぞむか』盲人めしひいふ『わがよ、えんことなり』
〔ルカ傳18章41節〕
41 イエスたまふ『わがなんぢなにさんことを望󠄇のぞむか』かれいふ『しゅよ、えんことなり』
〔ヨハネ傳15章7節〕
7 なんぢもしわれり、わがことばなんぢらにらば、なににても望󠄇のぞみしたがひてもとめよ、らばらん。
in thy
〔ルカ傳17章20節〕
20 かみくに何時いつきたるべきかをパリサイびとはれしとき、イエスこたへてひたまふ『かみくにゆべきさまにてきたらず。
〔ルカ傳17章21節〕
21 また「よ、此處ここり」「彼處かしこり」と人々ひとびとはざるべし。よ、かみくになんぢらのうちるなり』
〔ルカ傳19章11節〕
11 人々ひとびとこれらのこときゐたるとき、たとへくはへてたまふ。これはイエス、エルサレムに近󠄃ちかづきたまひ、かみくにたちどころにあらはるべしとかれらがおもゆゑなり。
〔使徒行傳1章6節〕
6 弟子でしたちあつまれるときひてふ『しゅよ、イスラエルのくに回復くわいふくたまふはときなるか』
the one
〔列王紀略上2章19節〕
19 かくてバテシバ、アドニヤのためにいはんとてソロモンわうもといたりければわう起󠄃たちてかれを迎󠄃むかかれはいしてそのくらゐなほりわうのためにまうけしむすなはそのみぎせり
〔詩篇45章9節〕
9 なんぢがたふとき婦󠄃をんなのなかにはもろもろのわうのむすめあり 皇后きさきはオフルのこがねをかざりてなんぢのみぎにたつ
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわがしゆにのたまふ われなんぢのあたをなんぢの承足せうそくとするまではわがみぎにざすべし
〔マルコ傳16章19節〕
19 かた終󠄃へてのち、しゅイエスはてんげられ、かみみぎたまふ。
〔ロマ書8章34節〕
34 たれこれつみさだめん、にてよみがへりたまひしキリスト・イエスはかみみぎいまして、われらのため執成とりなたまふなり。
〔コロサイ書3章1節〕
1 なんぢもしキリストとともよみがへらせられしならば、うへにあるものをもとめよ、キリスト彼處かしこりてかみみぎたまふなり。

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イエスこたへてたまふ『なんぢらはもとむる所󠄃ところらず、まんとする酒杯さかづきるか』かれらふ『るなり』
But Jesus answered and said, Ye know not what ye ask. Are ye able to drink of the cup that I shall drink of, and to be baptized with the baptism that I am baptized with? They say unto him, We are able.


We
〔箴言16章18節〕
18 驕傲たかぶり滅亡ほろびにさきだちほここゝろ傾跌たふれにさきだつ
〔マタイ傳26章35節〕
35 ペテロふ『われなんぢとともぬべきことありともなんぢいなまず』弟子でしたちみなかくへり。
〔マタイ傳26章56節〕
56 されどかくごとくなるは、みな預言者よげんしゃたちのふみ成就じゃうじゅせんためなり』こゝ弟子でしたちみなイエスをてて逃󠄄げさりぬ。
Ye know not
〔マルコ傳10章38節〕
38 イエスたまふ『なんぢらはもとむる所󠄃ところらず、なんぢわが酒杯さかづきみ、くるバプテスマをるか』
〔ロマ書8章26節〕
26 かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。
〔ヤコブ書4章3節〕
3 なんぢもとめてなほけざるは、よくのためにつひやさんとてみだりもとむるがゆゑなり。
baptized with the
〔マルコ傳10章39節〕
39 かれいふ『るなり』イエスたまふ『なんぢら酒杯さかづきみ、またくるバプテスマをくべし。
〔ルカ傳12章50節〕
50 されどわれにはくべきバプテスマあり。その遂󠄅げらるるまではおもせまること如何いかばかりぞや。
the cup
〔詩篇75章3節〕
3 とすべてのこれにすむものと消󠄃とけさりしときわれそのもろもろのはしらをたてたり セラ
〔エレミヤ記25章15節〕
15 イスラエルのかみヱホバかくわれいひたまへりわがよりこのいかりさかづきをうけてわがなんぢ遣󠄃つかはすところの國々くに〴〵たみのましめよ~(38) かれ獅子しゝごとそのいでたりほろぼものいかりそのはげし忿いかりによりてかれらのあらされたり 〔エレミヤ記25章38節〕
〔マタイ傳26章39節〕
39 すこ進󠄃すゝみゆきて、平󠄃伏ひれふいのりてたまふ『わが父󠄃ちちよ、もしべくば酒杯さかづきわれより過󠄃らせたまへ。されど意󠄃こゝろまゝにとにはあらず、御意󠄃みこゝろのままにたまへ』
〔マタイ傳26章42節〕
42 また二度ふたゝびゆきいのりてたまふ『わが父󠄃ちちよ、この酒杯さかづきもしわれまでは過󠄃りがたくば、御意󠄃みこゝろのままにたまへ』
〔マルコ傳14章36節〕
36 『《[*]》アバ父󠄃ちちよ、父󠄃ちちにはあたはぬことなし、酒杯さかづきわれよりたまへ。されど意󠄃こゝろのままをさんとにあらず、御意󠄃みこゝろのままをたまへ』[*「父󠄃」の義なり。]
〔ルカ傳22章42節〕
42父󠄃ちちよ、御旨みむねならば、酒杯さかづきわれよりりたまへ、れど意󠄃こゝろにあらずして御意󠄃みこゝろらんことをねがふ』
〔ヨハネ傳18章11節〕
11 イエス、ペテロにひたまふ『つるぎさやをさめよ、父󠄃ちちわれたまひたる酒杯さかづきは、われまざらんや』

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イエスひたまふ『なんぢらは酒杯さかづきむべし、れどみぎひだりすることは、これわれあたふべきものならず、父󠄃ちちよりそなへられたるひとこそあたへらるるなれ』
And he saith unto them, Ye shall drink indeed of my cup, and be baptized with the baptism that I am baptized with: but to sit on my right hand, and on my left, is not mine to give, but it shall be given to them for whom it is prepared of my Father.


Ye
〔使徒行傳12章2節〕
2 つるぎをもてヨハネの兄弟きゃうだいヤコブをころせり。
〔ロマ書8章17節〕
17 もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔コリント後書1章7節〕
7 かくなんぢらが苦難くるしみあづかるごとく、また慰安なぐさめにもあづかることをれば、なんぢらにたいするわれらの望󠄇のぞみかたし。
〔コロサイ書1章24節〕
24 われいまなんぢらのためくる苦難くるしみよろこび、又󠄂またキリストのからだなる敎會けうくわいのためにをもてキリストの患難なやみけたるをおぎなふ。
〔テモテ後書2章11節〕
11 こゝしんずべきことばあり『我等われらもしかれともにたるものならば、かれともくべし。
〔テモテ後書2章12節〕
12 もし忍󠄄しのばばかれともわうとなるべし。かれいなまば、かれわれらをいなたまはん。
〔ヨハネ黙示録1章9節〕
9 なんぢらの兄弟きゃうだいにしてなんぢらとともにイエスの艱難なやみくに忍󠄄耐にんたいとにあづかわれヨハネ、かみことばとイエスのあかしとのためにパトモスといふしまりき。
for
〔マタイ傳25章34節〕
34 こゝわうそのみぎにをるものどもにはん「わが父󠄃ちちしくせられたるものよ、きたりてはじめよりなんぢのためにそなへられたるくにげ。
〔マルコ傳10章40節〕
40 れどみぎひだりすることは、われあたふべきものならず、ただそなへられたるひとこそあたへらるるなれ』
〔コリント前書2章9節〕
9 しるして 『かみのおのれをあいするもののためにそなたまひしことは、 いまだず、みゝいまだかず、 ひとこゝろいまだおもはざりし所󠄃ところなり』とるがごとし。
〔ヘブル書11章16節〕
16 されどかれらのした所󠄃ところてんにあるさら勝󠄃まさりたる所󠄃ところなり。このゆゑかみかれらのかみとなへらるるをはぢとしたまはず、そはかれのためにみやこそなたまへばなり。
to sit

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じふにん弟子でしこれをき、二人ふたり兄弟きゃうだいことによりていきどほる。
And when the ten heard it, they were moved with indignation against the two brethren.


they
〔箴言13章10節〕
10 驕傲たかぶりはただ爭端あらそひしやう勸吿いさめをきくもの智慧󠄄ちゑあり
〔マルコ傳10章41節〕
41 じふにん弟子でしこれをき、ヤコブとヨハネとのことによりいきどほりでたれば、
〔ルカ傳22章23節〕
23 弟子でしたちおのれらのうちにてことをなすものは、たれならんとたがひはじむ。
(25) イエスひたまふ『異邦人いはうじんわうは、そのたみつかさどり、またたみ支配しはいするものは、恩人おんじんとなへらる。 〔ルカ傳22章25節〕
〔コリント前書13章4節〕
4 あい寛容くわんようにして慈悲じひあり。あいねたみまず、あいほこらず、たかぶらず、
〔ピリピ書2章3節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。
〔ヤコブ書3章14節〕
14 されどなんぢもしこゝろのうちににがねたみ黨派心たうはしんとをいだかば、ほこるな、眞理しんりもとりていつはるな。~(18) 平󠄃和へいわをおこなふもの平󠄃和へいわをもてくにるなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ヤコブ書4章1節〕
1 なんぢのうちの戰爭いくさ何處いづこよりか、分󠄃爭あらそひ何處いづこよりか、なんぢらの肢體したいのうちにたゝかよくよりきたるにあらずや。
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄄書せいしょに『かみわれらのうち住󠄃ませたまひしれいを、ねたむほどにしたひたまふ』とへるをむなしきこととなんぢおもふか。
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』

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イエスかれらをびてひたまふ『異邦人いはうじんきみのそのたみつかさどり、おほいなるものたみうへけんることはなんぢらの所󠄃ところなり。
But Jesus called them unto him, and said, Ye know that the princes of the Gentiles exercise dominion over them, and they that are great exercise authority upon them.


called
〔マタイ傳11章29節〕
29 われ柔和にうわにしてこゝろひくければ、くびき負󠄅ひてわれまなべ、さらば靈魂たましひ休息やすみん。
〔マタイ傳18章3節〕
3 『まことになんぢらにぐ、もしなんぢひるがへりて幼兒をさなごごとくならずば、天國てんこくるをじ。
〔マタイ傳18章4節〕
4 さればたれにても幼兒をさなごのごとくおのれひくうするものは、これ天國てんこくにておほいなるものなり。
〔ヨハネ傳13章12節〕
12 かれらのあしをあらひ、おの上衣うはぎをとり、ふたゝせきにつきてのちいひたまふ『わがなんぢらにしたることをるか。~(17) なんぢこれらのことりてこれおこなはば幸福さいはひなり。 〔ヨハネ傳13章17節〕
exercise dominion
〔ダニエル書2章12節〕
12 かゝりしかばわういかりはつおほいいきどほりバビロンの智者ちしやをことごとくころせとめいじたり
〔ダニエル書2章13節〕
13 すなはこのめいくだりければ智者ちしやどもころされんとせり又󠄂またダニエルとその同僚ともをもころさんともとめたり
〔ダニエル書2章37節〕
37 わうなんぢ諸王しよわうわうにいませりすなはてんかみなんぢくに權威いきほひ能力ちから尊󠄅貴たふときとをたまへり~(45) かのいしひとによらずしてやまよりきられててつあかがね泥土つちぎんきんとをうちくだきしをなんぢたまひしはすなはちこのことなりおほいかみこののち起󠄃おこらんところのことわうにしらせたまへるなりそのゆめまことにしてこの解明ときあかしたしかなり
〔ダニエル書2章45節〕
〔ダニエル書3章2節〕
2 しかしてネブカデネザルわうしうぼく將軍しやうぐん方伯はうはく刑官けいくわん庫官こくわんはふくわん士師しゝおよびしうぐんしよ有司いうし召集めしあつめそのネブカデネザルわうたてたるざう吿成こくせいれいのぞましめんとせり~(7) これをもて諸民しよみん喇叭らつぱせう琵琶びはきんしつなどのもろ〳〵樂器がくき音󠄃くやたゞち諸民しよみんしよぞくしよ音󠄃いんみな俯伏ひれふしネブカデネザルわうたてたるきんざうはいしたり
〔ダニエル書3章7節〕
〔ダニエル書3章15節〕
15 なんぢらもしいづれときにもあれ喇叭らつぱせう琵琶びはきんしつ篳篥ひちりきなどのもろ〳〵樂器がくき音󠄃とき俯伏ひれふ造󠄃つくれるざうはいすることをなさされなんぢらもしはいすることをせずば即時そくじもゆなかなげこまるべしいづれかみなんぢらをわがよりすくひいだすことをせん
〔ダニエル書3章19節〕
19 こゝにおいてネブカデネザルみたしシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてそのかほかたちすなはつねあつくするよりも七倍しちばいあつくせよとめいじ~(22) わうめいはなはだ急󠄃きうにしてはなはだしくねつしゐたればのシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴをひきかゝへゆける者等ものどもはその火焔くわえんやきころされたり 〔ダニエル書3章22節〕
〔ダニエル書5章19節〕
19 かれ權勢いきほひたまひしによりて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんみなかれ前󠄃まへおののおそれたりかれはそのほつするものころしそのほつするものいかしそのほつするものげそのほつするものくだししなり
the princes
〔マルコ傳10章42節〕
42 イエスかれらをびてひたまふ『異邦人いはうじんきみ認󠄃みとめらるるものの、そのたみつかさどり、おほいなるものの、たみうへけんることは、なんぢらの所󠄃ところなり。
〔ルカ傳22章25節〕
25 イエスひたまふ『異邦人いはうじんわうは、そのたみつかさどり、またたみ支配しはいするものは、恩人おんじんとなへらる。~(27) 食󠄃事しょくじせきものつかふるものとは、いづれかおほいなる。食󠄃事しょくじせきものならずや、れどわれなんぢらのうちにてつかふるもののごとし。 〔ルカ傳22章27節〕

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なんぢらのうちにてはしからず、なんぢらのうちおほいならんとおもものは、なんぢらの役者えきしゃとなり、
But it shall not be so among you: but whosoever will be great among you, let him be your minister;


it
〔マタイ傳23章8節〕
8 されどなんぢらはラビのとなへくな、なんぢらの一人ひとりにして、なんぢはみな兄弟きゃうだいなり。~(12) おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり。
〔マタイ傳23章12節〕
〔マルコ傳9章35節〕
35 イエスして、十二じふに弟子でしび、これひたまふ『ひともしかしらたらんとおもはば、すべてのひとしりへとなり、すべてのひと役者えきしゃとなるべし』
〔マルコ傳10章43節〕
43 れどなんぢらのうちにてはしからず、かへつておほいならんとおもものは、なんぢらの役者えきしゃとなり、
〔マルコ傳10章45節〕
45 ひときたれるも、つかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔ルカ傳14章7節〕
7 イエスまねかれたるものの、上席じゃうせきをえらぶをたとへをかたりてたまふ、~(11) おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』
〔ルカ傳14章11節〕
〔ルカ傳18章14節〕
14 われなんぢらにぐ、このひとは、かのひとよりもとせられて、おのいへくだけり。おほよそおのれたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』
〔ヨハネ傳18章36節〕
36 イエスこたたまふ『わがくにはこののものならず、くにこののものならば、しもべわれをユダヤびとわたさじとたゝかひしならん。れどくによりのものならず』
〔コリント後書1章24節〕
24 されどわれらはなんぢらの信仰しんかうつかさどるものにあらず、なんぢらの喜悅よろこびたすくるものなり、なんぢらは信仰しんかうによりててばなり。
〔コリント後書10章4節〕
4 それわれらの戰爭たゝかひ武器ぶきにくぞくするにあらず、かみ前󠄃まへには城砦とりでやぶるほどの能力ちからあり、我等われらはもろもろの論説ろんせつやぶり、~(10) かれらはふ『そのふみおもく、かつつよし、そのふときの容貌かたち弱󠄃よわく、ことばいやし』と。 〔コリント後書10章10節〕
〔ペテロ前書5章3節〕
3 ゆだねられたるものしゅとならず、群羊むれ模範もはんとなれ。
〔ヨハネ第三書1章9節〕
9 われさきいさゝ敎會けうくわいきおくれり。れどかれらのうちをさたらんとほっするデオテレペスわれらをけず。
〔ヨハネ第三書1章10節〕
10 このゆゑわれもしかば、そのおこなへるわざおもいださせん。かれしきことばをもてわれらをのゝしり、なほれりとせずしてみづか兄弟きゃうだいたちをけず、これけんとするものをもこばみて敎會けうくわいより逐󠄃いだす。
〔ヨハネ黙示録13章11節〕
11 われまたほかけものよりのぼるをたり。これに羔羊こひつじのごときつのふたつありて龍󠄇たつのごとくかたり、~(17) この徽章しるしたぬすべてのもの賣買うりかひすることをざらしめたり。その徽章しるしけもの、もしくは數字すうじなり。 〔ヨハネ黙示録13章17節〕
〔ヨハネ黙示録17章6節〕
6 われこのをんなるに、聖󠄄徒せいととイエスの證人しょうにんとにひたり。われこれをおほいあやしみたれば、
minister
〔エゼキエル書24章13節〕
13 なんぢ汚穢けがれうち淫行いんかうありわれなんぢきよめんとしたれどもなんぢきよまらざりしによりてわがいかりなんぢもらしつくすまではなんぢその汚穢けがれをはなれてきよまることあらじ
〔マタイ傳25章44節〕
44 こゝかれらもこたへてはん「しゅよ、いつなんぢ飢󠄄ゑ、あるひかわき、あるひ旅人たびびと、あるひははだか、あるひはみ、あるひひとやりしをつかへざりし」
〔マタイ傳27章55節〕
55 そのところにてはるか望󠄇のぞみゐたるおほくのをんなあり、イエスにつかへてガリラヤよりしたがきたりしものどもなり。
〔使徒行傳13章5節〕
5 サラミスにきてユダヤびとしょ會堂くわいだうにてかみことば宣傳のべつたへ、またヨハネを助人たすけてとして伴󠄃ともなふ。
〔テモテ後書1章18節〕
18 ねがはくはしゅかのにいたりしゅ憐憫あはれみかれたまはんことを、かれがエペソにてわれつかへしことの如何いかばかりなりしかは、なんぢるところなり。
〔ピレモン書1章13節〕
13 われかれをわがもとめおきて、福音󠄃ふくいんのために縲絏なはめにあるあひだ、なんぢにかわりてわれつかへしめんとほっしたれど、
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。
〔ペテロ前書4章11節〕
11 もしかたるならば、かみことばをかたるもののごとくかたり、つかふるならば、かみあたへたまふ能力ちからけたるもののごとくつかへよ。これイエス・キリストによりて事々ことごとかみあがめられたまはんためなり。榮光えいくわう權力ちからとは世々よゝかぎりなくかれするなり、アァメン。

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かしらたらんとおもものなんぢらのしもべとなるべし。
And whosoever will be chief among you, let him be your servant:


whosoever
〔マタイ傳18章4節〕
4 さればたれにても幼兒をさなごのごとくおのれひくうするものは、これ天國てんこくにておほいなるものなり。
〔マルコ傳9章33節〕
33 かくてカペナウムにいたる。イエスいへりて、弟子でしたちにたまふ『なんぢら途󠄃みちすがらなにろんぜしか』~(35) イエスして、十二じふに弟子でしび、これひたまふ『ひともしかしらたらんとおもはば、すべてのひとしりへとなり、すべてのひと役者えきしゃとなるべし』 〔マルコ傳9章35節〕
〔ルカ傳22章26節〕
26 れどなんぢらはしかあらざれ、なんぢのうちおほいなるものわかもののごとく、かしらたるものつかふるものごとくなれ。
〔使徒行傳20章34節〕
34 この必要󠄃ひつえうそなへ、またわれともなるものそなへしことをなんぢみづからる。
〔使徒行傳20章35節〕
35 われすべてのことおいれいしめせり、すなはなんぢらもはたらきて、弱󠄃よわものたすけ、またしゅイエスのみづかたまひし「あたふるはくるよりも幸福さいはひなり」との御言みことば記憶きおくすべきなり』
〔ロマ書1章14節〕
14 われはギリシヤびとにも夷人えびすにもかしこものにもおろかなるものにも負󠄅債おひめあり。
〔コリント前書9章19節〕
19 われすべてのひとたいして自主じしゅものなれど、さらおほくのひとんために、みづかすべてのひと奴隷どれいとなれり。~(23) われ福音󠄃ふくいんのためにすべてのことをなす、これわれとも福音󠄃ふくいんあづからんためなり。 〔コリント前書9章23節〕
〔コリント後書4章5節〕
5 われらはおのれことべず、ただキリスト・イエスのしゅたることわれらがイエスのためになんぢらのしもべたることとをぶ。
〔コリント後書11章5節〕
5 われ何事なにごとにも、かの大使徒だいしとたちにおとらずとおもふ。
〔コリント後書11章23節〕
23 かれらキリストの役者えきしゃなるか、われくるへるごとふ、われはなほ勝󠄃まされり。わがらうさらにおほく、ひとやれられしことさらおほく、むちうたれしことさらおびただしく、のぞみたりしこと屡次しばしばなりき。~(27) らうし、くるしみ、しばしばねむらず、飢󠄄かわき、しばしば斷食󠄃だんじきし、こごえ、はだかなりき。 〔コリント後書11章27節〕
〔コリント後書12章15節〕
15 われおほいよろこびてなんぢらの靈魂たましひのためにものつひやし、またをもつひやさん。われなんぢらをおほあいするによりてなんぢわれすくなあいするか。

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かくのごとくひときたれるもつかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』

Even as the Son of man came not to be ministered unto, but to minister, and to give his life a ransom for many.


and to
〔ヨブ記33章24節〕
24 かみかれをあはれみていひたまはんかれすくひてはかにくだることなからしめよ われすでに收贖あがなひものたりと
〔詩篇49章7節〕
7 たれ一人ひとりおのが兄弟はらからをあがなふことあたはずこれがために贖價あがなひしろかみにささげ
〔イザヤ書53章5節〕
5 かれはわれらのとがのためにきずつけられ われらの不義ふぎのためにくだかれ みづから懲罰こらしめをうけてわれらに平󠄃安やすきをあたふ そのうたれしきずによりてわれらは癒󠄄いやされたり
〔イザヤ書53章8節〕
8 かれは虐󠄃待しへたげ審判󠄄さばきとによりて取去とりさられたり そのひとのうちたれかれいけるもののよりたゝれしことをおもひたりしや かれはわがたみのとがのためにうたれしなり
〔イザヤ書53章10節〕
10 されどヱホバはかれをくだくことをよろこびてこれをなやましたまへり かくてかれの靈魂たましひとがの献物そなへものをなすにいたらばかれそのすゑをみるをそのながからん かつヱホバのよろこたまふことはかれによりてさかゆべし
〔イザヤ書53章11節〕
11 かれはおのがたましひの煩勞いたづきをみてこゝろたらはん わがたゞしきしもべはその知識ちしきによりておほくのひととし又󠄂またかれらの不義ふぎをおはん
〔ダニエル書9章24節〕
24 なんぢたみなんぢ聖󠄄きよきまちのために七十週󠄃しゆうさだめおかるしかしてあくおさつみふうとがあがな永遠󠄄えいゑんたづさ異象まぼろし預言よげんふう至聖󠄄者いとたかきものあぶらそゝがん~(26) その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはまる 〔ダニエル書9章26節〕
〔ヨハネ傳10章15節〕
15 父󠄃ちちわれり、われ父󠄃ちちるがごとし、われひつじのために生命いのちつ。
〔ヨハネ傳11章50節〕
50 ひとりのひとたみのためににて、國人くにびとすべてのほろびぬは、なんぢらのえきなるをおもはぬなり』~(52) 又󠄂またただに國人くにびとためのみならず、りたるかみらをひとつにあつめんためたまふことを預言よげんしたるなり。 〔ヨハネ傳11章52節〕
〔ロマ書3章24節〕
24 いさおなくしてかみ恩惠めぐみにより、キリスト・イエスにある贖罪あがなひによりてとせらるるなり。~(26) これいまおのれのあらはして、みづかたらんため、またイエスをしんずるものとしたまはんためなり。 〔ロマ書3章26節〕
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。
〔エペソ書1章7節〕
7 われらはかれにありて恩惠めぐみとみしたがひ、そのりて贖罪あがなひ、すなはちつみゆるしたり。
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。
〔テモテ前書2章6節〕
6 かれおのれあたへてすべてのひと贖價あがなひとなりたまへり、ときいたりてあかしせらる。
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔ヘブル書9章28節〕
28 キリストもまたおほくのひとつみ負󠄅はんがためひとたびさゝげられ、またつみ負󠄅ふことなく、おのれまち望󠄇のぞものふたゝあらはれてすくひさせたまふべし。
〔ペテロ前書1章18節〕
18 なんぢらが先祖せんぞたちよりつたはりたるむなしき行狀ぎゃうじゃうよりあがなはれしは、ぎんきんのごときつるものるにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕
19 きずなく汚點しみなき羔羊こひつじごときキリストのたふとることをればなり。
〔ペテロ前書2章24節〕
24 うへかゝりて、みづからわれらのつみおの負󠄅たまへり。これわれらがつみきてに、きてきんためなり。なんぢらはかれきずによりて癒󠄄いやされたり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、
〔ヨハネ黙示録5章8節〕
8 まきものけたるとき、つの活物いきものおよび二十四人にじふよにん長老ちゃうらう、おのおの立琴たてごとかう滿ちたるきんはちとをもちて、羔羊こひつじ前󠄃まへ平󠄃伏ひれふせり、かう聖󠄄徒せいと祈禱いのりなり。
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、
came
〔ルカ傳22章27節〕
27 食󠄃事しょくじせきものつかふるものとは、いづれかおほいなる。食󠄃事しょくじせきものならずや、れどわれなんぢらのうちにてつかふるもののごとし。
〔ヨハネ傳13章4節〕
4 夕餐󠄃ゆふげより起󠄃ちて上衣うはぎをぬぎ、手巾てぬぐひをとりてこしにまとひ、~(17) なんぢこれらのことりてこれおこなはば幸福さいはひなり。 〔ヨハネ傳13章17節〕
〔ピリピ書2章4節〕
4 おのおのおのことのみを顧󠄃かへりみず、ひとことをも顧󠄃かへりみよ。~(8) すでひとさまにてあらはれ、おのれひくうしていたるまで、十字架じふじかいたるまでしたがたまへり。 〔ピリピ書2章8節〕
〔ヘブル書5章8節〕
8 かれ御子みこなれど、けし所󠄃ところ苦難くるしみによりて從順じゅうじゅんまなび、
for
〔マタイ傳26章28節〕
28 これは契約けいやくのわがなり、おほくのひとのためにつみゆるしさせんとて、なが所󠄃ところのものなり。
〔マルコ傳14章24節〕
24 またたまふ『これは契約けいやく、おほくのひとためなが所󠄃ところのものなり。
〔ロマ書5章15節〕
15 れど恩惠めぐみ賜物たまものは、かのとがごときにあらず、一人ひとりとがによりておほくのひとにたらんには、ましかみ恩惠めぐみ一人ひとりひとイエス・キリストによる恩惠めぐみ賜物たまものとは、おほくのひと溢󠄃あふれざらんや。~(19) それは一人ひとり從順じゅうじゅんによりておほくのひと罪人つみびととせられしごとく、一人ひとり從順じゅうじゅんによりておほくのひと義人ぎじんとせらるるなり。 〔ロマ書5章19節〕
〔ヘブル書9章28節〕
28 キリストもまたおほくのひとつみ負󠄅はんがためひとたびさゝげられ、またつみ負󠄅ふことなく、おのれまち望󠄇のぞものふたゝあらはれてすくひさせたまふべし。
〔ヨハネ第一書2章2節〕
2 かれわれらのつみのためになだめ供物そなへものたり、たゞわれらのためのみならず、また全󠄃世界ぜんせかいためなり。

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かれらエリコをづるとき、おほいなる群衆ぐんじゅうイエスにしたがへり。
And as they departed from Jericho, a great multitude followed him.


(Whole verse)
〔マルコ傳10章46節〕
46 かくかれらエリコにいたる。イエスその弟子でしたちおよおほいなる群衆ぐんじゅうともに、エリコをでたまふとき、テマイのバルテマイといふ盲目めしひ乞食󠄃こつじきみちかたへしをりしが、~(52) イエスかれに『ゆけ、なんぢ信仰しんかうなんぢをすくへり』とたまへば、たゞちにることを、イエスにしたがひて途󠄃みちけり。 〔マルコ傳10章52節〕
〔ルカ傳18章35節〕
35 イエス、エリコに近󠄃ちかづきたまふとき、一人ひとり盲人めしひみちかたはらにして、ものたりしが、~(43) 立刻たちどころることをかみあがめてイエスにしたがふ。たみみなこれかみ讃美さんびせり。 〔ルカ傳18章43節〕

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よ、二人ふたり盲人めしひみちかたはらにしをりしが、イエスの過󠄃たまふことをき、さけびてふ『しゅよ、ダビデのよ、われらをあはれみたまへ』
And, behold, two blind men sitting by the way side, when they heard that Jesus passed by, cried out, saying, Have mercy on us, O Lord, thou Son of David.


Have
〔マタイ傳12章23節〕
23 群衆ぐんじゅうみなをどろきてふ『これはダビデのにあらぬか』
〔マタイ傳15章22節〕
22 よ、カナンのをんな、そのほとりよりできたり、さけびて『しゅよ、ダビデのよ、われあはれたまへ、わがむすめ惡鬼あくきにつかれていたくるしむ』とふ。
〔マタイ傳21章9節〕
9 かつ前󠄃まへにゆきあとにしたがふ群衆ぐんじゅうよばはりてふ、『ダビデのに《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの。いとたかところにてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マタイ傳22章42節〕
42 『なんぢらはキリストにきて如何いかおもふか、たれなるか』かれらふ『ダビデのなり』
〔使徒行傳2章30節〕
30 すなはかれ預言者よげんしゃにして、おのれよりづるものをおのれの座位くらゐせしむることを、ちかひをもてかみやくたまひしをり、
〔ロマ書1章3節〕
3 御子みこにくによれば、ダビデのすゑよりうまれ、
〔ロマ書1章4節〕
4 潔󠄄きよれいによれば、死人しにん復活よみがへりにより大能たいのうをもてかみさだめられたまへり、すなはわれらのしゅイエス・キリストなり。
two
〔詩篇146章8節〕
8 ヱホバはめしひのをひらき ヱホバはかがむものをなほくたたせ ヱホバはたゞしきものをいつくしみたまふ
〔イザヤ書29章18節〕
18 その聾者みみしひはこのふみのことばをきき盲者めしひはくらきよりやみよりみることをべし
〔イザヤ書35章5節〕
5 そのとき瞽者めしひはひらけ聾者みみしひみゝはあくことをべし
〔イザヤ書35章6節〕
6 そのとき跛者あしなへ鹿しかごとくにとびはしり啞者おふししたはうたうたはん そは荒野あれのみづわきいで沙漠さばくかはながるべければなり
〔イザヤ書42章16節〕
16 われ瞽者めしひをそのいまだしらざる大路おほぢにゆかしめ そのいまだしらざるみちをふましめ 暗󠄃くらきをその前󠄃まへひかりとなし まがれるをその前󠄃まへになほくすべし われこれらのことをおこなひてかれらをすてじ
〔イザヤ書42章18節〕
18 聾者みみしひよきけ 瞽者めしひをそそぎてみよ
〔イザヤ書59章10節〕
10 われらは瞽者めしひのごとくかきをさぐりゆきなきもののごとくさぐりゆき正午ひるにても日暮たそがれのごとくにつまづき 强壯すこやかなるもののなかにありてもしぬるもののごとし
〔イザヤ書61章1節〕
1 しゆヱホバのみたまわれにのぞめり こはヱホバわれにあぶらをそそぎて貧󠄃まづしきものに福音󠄃ふくいんをのべつたふることをゆだね われをつかはしてこゝろいためるものをいやし俘囚とらはれびとにゆるしをつげ いましめられたるものに解放ときはなちをつげ
〔イザヤ書61章2節〕
2 ヱホバのめぐみのとしとわれらのかみ刑罰けいばつとをつげしめ 又󠄂またすべてかなしむものをなぐさめ
〔マタイ傳9章27節〕
27 イエス此處ここより進󠄃すゝみたまふとき、ふたりの盲人めしひさけびて『ダビデのよ、われらをあはれみたまへ』とひつつしたがふ。~(31) されどかれでて、あまねくそのにイエスのことをいひひろめたり。
〔マタイ傳9章31節〕
〔マタイ傳12章22節〕
22 ここに惡鬼あくきかれたる盲目めしひ啞者おふし御許みもときたりたれば、これいやして啞者おふしものひ、ゆるやうにしたまひぬ。
〔マタイ傳21章14節〕
14 みやにて盲人めしひ跛者あしなへども御許みもときたりたれば、これいやしたまへり。
〔マルコ傳10章46節〕
46 かくかれらエリコにいたる。イエスその弟子でしたちおよおほいなる群衆ぐんじゅうともに、エリコをでたまふとき、テマイのバルテマイといふ盲目めしひ乞食󠄃こつじきみちかたへしをりしが、
〔ルカ傳4章18節〕
18しゅ御靈みたまわれにいます。 これわれあぶらそゝぎて貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんべしめ、 われ遣󠄃つかはして囚人めしうどゆるしることと、 盲人めしひゆることとをげしめ、 おさへらるるものはなちて自由じいうあたへしめ、
〔ルカ傳7章21節〕
21 このときイエスおほくのものやまひ疾患わずらひいやし、しきれい逐󠄃ひいだし、又󠄂またおほくの盲人めしひることをしめたまひしが、
〔ヨハネ傳9章1節〕
1 イエス途󠄃みちくとき、うまれながらの盲人めしひたまひたれば、~(12) かれら『そのひと何處いづこるか』とへば『らず』とこたふ。
〔ヨハネ傳9章12節〕

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群衆ぐんじゅうかれらをいましめてもださしめんとたれど、愈々いよいよさけびてふ『しゅよ、ダビデのよ、われらをあはれたまへ』
And the multitude rebuked them, because they should hold their peace: but they cried the more, saying, Have mercy on us, O Lord, thou Son of David.


but they cried
〔創世記32章25節〕
25 其人そのひとおのれのヤコブに勝󠄃かたざるをてヤコブのもゝ樞骨つがひふれしかばヤコブのもゝ樞骨つがひ其人そのひと角力ちからくらべするとき挫離はづれたり~(29) ヤコブとふ請󠄃なんぢつげよといひければ其人そのひと何故なにゆゑにわがをとふやといひてすなは其處そこにてこれしゆくせり 〔創世記32章29節〕
〔マタイ傳7章7節〕
7 もとめよ、らばあたへられん。尋󠄃たづねよ、さらば見出みいださん。もんたゝけ、さらばひらかれん。
〔マタイ傳7章8節〕
8 すべてもとむるもの、たづぬるものいだし、もんをたたくものひらかるるなり。
〔ルカ傳11章8節〕
8 われなんぢらにぐ、ともなるによりては起󠄃ちてあたへねど、もとめせつなるにより、起󠄃きて要󠄃えうするほどのものをあたへん。~(10) すべてもとむるもの尋󠄃たづぬるもの見出みいだし、もんたゝものひらかるるなり。 〔ルカ傳11章10節〕
〔ルカ傳18章1節〕
1 またかれらに落膽きおちせずしてつねいのるべきことを、たとへにてかたたまふ~(8) われなんぢらにぐ、速󠄃すみやかにさばたまはん。れどひときたるとき地上ちじゃう信仰しんかうんや』
〔ルカ傳18章8節〕
〔ルカ傳18章39節〕
39 さきだちものども、かれいましめてもださしめんとたれど、增々ますますさけびてふ『ダビデのよ、われあはれみたまへ』
〔コロサイ書4章2節〕
2 なんぢ感謝かんしゃしつつさましていのりつねにせよ。
〔テサロニケ前書5章17節〕
17 えずいのれ、
rebuked
〔マタイ傳15章23節〕
23 されどイエス一言ひとことこたたまはず。弟子でしたちきた請󠄃ひてふ『をんなかへしたまへ、われらのあとよりさけぶなり』
〔マタイ傳19章13節〕
13 こゝ人々ひとびとイエスのをおきていのたまはんことを望󠄇のぞみて、幼兒をさなごらをきたりしに、弟子でしたちいましめたれば、

前に戻る 【マタイ傳20章32節】

イエスどまり、かれらをびてたまふ『わがなんぢらになにさんことを望󠄇のぞむか』
And Jesus stood still, and called them, and said, What will ye that I shall do unto you?


What
〔エゼキエル書36章37節〕
37 しゆヱホバかくいひたまふイスラエルのいへこれかれらのためになさんことをまたわれもとむべきなりわれむれのごとくにかれ人々ひと〴〵ふやさん
〔マタイ傳20章21節〕
21 イエスかれひたまふ『なに望󠄇のぞむか』かれふ『この二人ふたりなんぢ御國みくににて一人ひとりなんぢみぎに、一人ひとりひだりせんことをめいたまへ』
〔使徒行傳10章29節〕
29 このゆゑに、われまねかるるや躊躇ためらはずしてきたれり。ればふ、なんぢらはなにゆゑわれをまねきしか』
〔ピリピ書4章6節〕
6 何事なにごとをもおもわづらふな、ただことごとにいのりをなし、ねがひをなし、感謝かんしゃしてなんぢらのもとめかみげよ。

前に戻る 【マタイ傳20章33節】

かれふ『しゅよ、ひらかれんことなり』
They say unto him, Lord, that our eyes may be opened.


Lord
〔詩篇119章18節〕
18 なんぢわがをひらき なんぢののりのうちなるくすしきことをわれにみせたまへ
〔エペソ書1章17節〕
17 われらのしゅイエス・キリストのかみ榮光えいくわう父󠄃ちち、なんぢらに智慧󠄄ちゑ默示もくしとのれいあたへて、かみらしめ、~(19) かみ大能たいのう勢威いきほひ活動はたらきによりてしんずるわれらにたいする能力ちからきはめておほいなるとをらしめたまはんことをねがふ。 〔エペソ書1章19節〕

前に戻る 【マタイ傳20章34節】

イエスいたくあはれみてかれらのさはたまへば、たゞちにものることをて、イエスにしたがへり。
So Jesus had compassion on them, and touched their eyes: and immediately their eyes received sight, and they followed him.


Jesus
〔詩篇145章8節〕
8 ヱホバはめぐみふかく憐憫あはれみみち またいかりたまふことおそく憐憫あはれみおほいなり
〔マタイ傳9章36節〕
36 また群衆ぐんじゅうて、そのものなきひつじのごとくなやみ、かつた《[*]》ふるるをいたあはれみ、[*或は「散る」と譯す。]
〔マタイ傳14章14節〕
14 イエスでておほいなる群衆ぐんじゅう、これをあはれみて、そのめるものいやたまへり。
〔マタイ傳15章32節〕
32 イエス弟子でしたちをしてたまふ『われ群衆ぐんじゅうをあはれむ、すで三日みっかわれとともにをりて食󠄃くらふべきものなし。飢󠄄ゑたるままにてかへらしむるをこのまず、おそらくは途󠄃みちにてつかてん』
〔ルカ傳7章13節〕
13 しゅ寡婦󠄃やもめて、あはれみ『くな』とひて、
〔ヨハネ傳11章33節〕
33 イエスかれがり、ともきたりしユダヤびとるをて、こゝろいたかなしみてたまふ、~(35) イエスなみだをながしたまふ。 〔ヨハネ傳11章35節〕
〔ヘブル書2章17節〕
17 このゆゑに、かみことにつきて憐憫あはれみある忠實ちゅうじつなるだい祭司さいしとなりて、たみつみあがなはんために、すべてのことにおいて兄弟きゃうだいごとくなりたまひしはうべなり。
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。
〔ヘブル書4章16節〕
16 このゆゑわれらは憐憫あはれみけんがため、またをりたすけとなるめぐみんがために、はゞからずしてめぐみ御座みざきたるべし。
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、
and they
〔詩篇119章67節〕
67 われくるしまざる前󠄃まへにはまよひいでぬ されどいまはわれ聖󠄄言みことばをまもる
〔詩篇119章71節〕
71 困苦くるしみにあひたりしはわれによきことなり これによりてわれなんぢの律法おきてをまなびえたり
〔マタイ傳8章15節〕
15 そのさはたまへば、ねつり、をんなおきてイエスにつかふ。
〔ルカ傳18章43節〕
43 立刻たちどころることをかみあがめてイエスにしたがふ。たみみなこれかみ讃美さんびせり。
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
touched
〔マタイ傳9章29節〕
29 こゝにイエスかれらのさはりてひたまふ『なんぢらの信仰しんかうのごとくなんぢらにれ』
〔マルコ傳7章33節〕
33 イエス群衆ぐんじゅうなかより、かれをひとりいだし、その兩耳りゃうみゝゆびをさしれ、またつばきしてしたさはり、
〔ルカ傳22章51節〕
51 イエスこたへてひたまふ『これにてゆるせ』しかしてしもべみみをつけていやたまふ。
〔ヨハネ傳9章6節〕
6 かくひてつばきし、つばきにてどろをつくり、これ盲人めしひにぬりてたまふ、
〔ヨハネ傳9章7節〕
7 『ゆきてシロアム(けば遣󠄃つかはされたるもの)のいけにてあらへ』すなはちゆきてあらひたれば、ゆることをかへれり。