イエス十二弟子に命じ終󠄃へてのち、町々にて敎へ、かつ、宣傳へんとて、此處を去り給へり。
And it came to pass, when Jesus had made an end of commanding his twelve disciples, he departed thence to teach and to preach in their cities.
commanding
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。
〔使徒行傳1章2節〕2 その
選󠄄び
給へる
使徒たちに、
聖󠄄靈によりて
命じたるのち、
擧げられ
給ひし
日に
至るまでの
事を
記せり。
〔使徒行傳10章42節〕42 イエスは
己の
生ける
者と
死にたる
者との
審判󠄄主に、
神より
定められしを
證することと、
民どもに
宣傳ふる
事とを
我らに
命じ
給ふ。
〔テサロニケ前書4章2節〕2 我らが
主イエスに
賴りて
如何なる
命令を
與へしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔テサロニケ後書3章6節〕6 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名によりて
汝らに
命ず、
我等より
受けし
傳に
從はずして
妄に
步む
凡ての
兄弟に
遠󠄄ざかれ。
〔テサロニケ後書3章10節〕10 また
汝らと
偕に
在りしとき、
人もし
働くことを
欲せずば、
食󠄃すべからずと
命じたりき。
〔テモテ前書6章14節〕14 汝われらの
主イエス・キリストの
現れたまふ
時まで、
汚點なく、
責むべき
所󠄃なく、
誡命を
守れ。
he departed
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ~
(3) 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔マタイ傳4章23節〕23 イエス
徧くガリラヤを
巡󠄃り、
會堂にて
敎をなし、
御國の
福音󠄃を
宣べつたへ、
民の
中のもろもろの
病、もろもろの
疾患をいやし
給ふ。
〔マタイ傳9章35節〕35 イエス
徧く
町と
村とを
巡󠄃り、その
會堂にて
敎へ、
御國の
福音󠄃を
宣べつたへ、
諸般の
病、もろもろの
疾患をいやし
給ふ。
〔マルコ傳1章38節〕38 イエス
言ひ
給ふ『いざ
最寄の
村々に
徃かん、われ
彼處にも
敎を
宣ぶべし、
我はこの
爲に
出で
來りしなり』
〔マルコ傳1章39節〕39 遂󠄅にゆきて、
徧くガリラヤの
會堂にて
敎を
宣べ、かつ
惡鬼を
逐󠄃ひ
出し
給へり。
〔ルカ傳4章15節〕15 斯て
諸會堂にて
敎をなし、
凡ての
人に
崇められ
給ふ。
~
(21) イエス
言ひ
出でたまふ『この
聖󠄄書は
今日なんぢらの
耳に
成就したり』 〔ルカ傳4章21節〕
〔ルカ傳8章1節〕1 この
後イエス
敎を
宣べ、
神の
國の
福音󠄃を
傳へつつ、
町々村々を
迴り
給ひしに、
十二弟子も
伴󠄃ふ。
〔使徒行傳10章38節〕38 これは
神が
聖󠄄靈と
能力とを
注ぎ
給ひしナザレのイエスの
事にして、
彼は
徧くめぐりて
善き
事をおこなひ、
凡て
惡魔󠄃に
制せらるる
者を
醫せり、
神これと
偕に
在したればなり。
ヨハネ牢舍にてキリストの御業をきき、弟子たちを遣󠄃して、
Now when John had heard in the prison the works of Christ, he sent two of his disciples,
he
〔マタイ傳9章14節〕14 爰にヨハネの
弟子たち
御許にきたりて
言ふ『われらとパリサイ
人は《[*]》
斷食󠄃するに、
何故なんぢの
弟子たちは
斷食󠄃せぬか』[*異本「しばしば斷食󠄃するに」とあり。]
〔ヨハネ傳3章25節〕25 爰にヨハネの
弟子たちと
一人のユダヤ
人との
間に、
潔󠄄につきて
論起󠄃りたれば、~
(28) 「
我はキリストにあらず」
唯「その
前󠄃に
遣󠄃されたる
者なり」と
我が
言ひしことに
就きて
證する
者は、
汝らなり。 〔ヨハネ傳3章28節〕
〔ヨハネ傳4章1節〕1 主、おのれの
弟子を
造󠄃り、
之にバプテスマを
施すこと、ヨハネよりも
多しと、パリサイ
人に
聞えたるを
知り
給ひし
時、
〔使徒行傳19章1節〕1 斯てアポロ、コリントに
居りし
時、パウロ
東の
地方を
經てエペソに
到り、
或弟子たちに
逢ひて、~
(3) パウロ
言ふ『されば
何によりてバプテスマを
受けしか』
彼等いふ『ヨハネのバプテスマなり』 〔使徒行傳19章3節〕
in
〔マタイ傳14章3節〕3 ヘロデ
先に
己が
兄弟ピリポの
妻ヘロデヤの
爲にヨハネを
捕へ、
縛りて
獄に
入れたり。
〔マルコ傳6章17節〕17 ヘロデ
先にその
娶りたる
己が
兄弟ピリポの
妻ヘロデヤの
爲に、みづから
人を
遣󠄃し、ヨハネを
捕へて
獄に
繋げり。
〔ルカ傳3章19節〕19 然るに
國守ヘロデ、その
兄弟の
妻ヘロデヤの
事につき、
又󠄂その
行ひたる
凡ての
惡しき
事につきて、ヨハネに
責められたれば、
〔ルカ傳7章18節〕18 偖ヨハネの
弟子たち、
凡て
此等のことを
吿げたれば、~
(23) おほよそ
我に
躓かぬ
者は
幸福なり』
〔ルカ傳7章23節〕
イエスに言はしむ『來るべき者は汝なるか、或は、他に待つべきか』
And said unto him, Art thou he that should come, or do we look for another?
Art
〔創世記3章15節〕15 又󠄂我汝と
婦󠄃の
間および
汝の
苗裔と
婦󠄃の
苗裔の
間に
怨恨を
置ん
彼は
汝の
頭を
碎き
汝は
彼の
踵を
碎かん
〔創世記12章3節〕3 我は
汝を
祝する
者を
祝し
汝を
詛ふ
者を
詛はん
天下の
諸の
宗族汝によりて
福禔を
獲と
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔民數紀略24章17節〕17 我これを
見ん
然ど
今にあらず
我これを
望󠄇まん
然ど
近󠄃くはあらずヤコブより
一箇の
星いでんイスラエルより
一條の
杖おこりモアブを
此旁より
彼旁に
至まで
擊破りまた
鼓譟者どもを
盡く
滅すべし
〔申命記18章15節〕15 汝の
神ヱホバ
汝の
中汝の
兄弟の
中より
我のごとき
一箇の
預言者を
汝のために
興したまはん
汝ら
之に
聽ことをすべし~
(18) 我かれら
兄弟の
中より
汝のごとき
一箇の
預言者を
彼らのために
興し
我言をその
口に
授けん
我が
彼に
命ずる
言を
彼ことごとく
彼らに
吿べし 〔申命記18章18節〕
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし~
(5) 主はなんぢの
右にありてそのいかりの
日に
王等をうちたまへり 〔詩篇110章5節〕
〔イザヤ書7章14節〕14 この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔エゼキエル書34章23節〕23 我かれらの
上に
一人の
牧者をたてん
其人かれらを
牧ふべし
是わが
僕ダビデなり
彼はかれらを
牧ひ
彼らの
牧者となるべし
〔エゼキエル書34章24節〕24 我ヱホバかれらの
神とならん
吾僕ダビデかれらの
中に
君たるべし
我ヱホバこれを
言ふ
〔ダニエル書9章24節〕24 汝の
民と
汝の
聖󠄄邑のために七十
週󠄃を
定めおかる
而して
惡を
抑へ
罪を
封じ
愆を
贖ひ
永遠󠄄の
義を
携へ
入り
異象と
預言を
封じ
至聖󠄄者に
膏を
灌がん~
(26) その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る 〔ダニエル書9章26節〕
〔ホセア書3章5節〕5 その
後イスラエルの
子輩はかへりてその
神ヱホバとその
王ダビデをたづねもとめ
末日にをののきてヱホバとその
恩惠とにむかひてゆかん
〔ヨエル書2章28節〕28 その
後われ
吾靈を
一切の
人に
注がん
汝らの
男子女子は
預言せん
汝らの
老たる
人は
夢を
見 汝らの
少き
人は
異象を
見ん~
(32) 凡てヱホバの
名を
龥ぶ
者は
救はるべし そはヱホバの
宣ひし
如くシオンの
山とヱルサレムとに
救はれし
者あるべければなり
其遺󠄃れる
者の
中にヱホバの
召し
給へるものあらん 〔ヨエル書2章32節〕
〔アモス書9章11節〕11 其日には
我ダビデの
倒れたる
幕屋を
興しその
破壞を
修繕ひその
傾圯たるを
興し
古代の
日のごとくに
之を
建なほすべし
〔アモス書9章12節〕12 而して
彼らはエドムの
遺󠄃餘者および
我名をもて
稱へらるる
一切の
民を
獲ん
此事を
行ふ ヱホバかく
言なり
〔オバデヤ書1章21節〕21 然る
時に
救者シオンの
山に
上りてエサウの
山を
鞫かん
而して
國はヱホバに
歸すべし
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
〔ゼパニヤ書3章14節〕14 シオンの
女よ
歡喜の
聲を
擧よ イスラエルよ
樂み
呼はれ エルサレムの
女よ
心のかぎり
喜び
樂め~
(17) なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ 〔ゼパニヤ書3章17節〕
〔ハガイ書2章7節〕7 又󠄂われ
萬國を
震動はん また
萬國の
願ふところのもの
來らん
又󠄂われ
榮光をもてこの
殿に
充滿さん
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔マラキ書3章1節〕1 視よ
我わが
使者を
遣󠄃さん かれ
我面の
前󠄃に
道󠄃を
備へん また
汝らが
求むるところの
主すなはち
汝らの
悅樂ぶ
契󠄅約の
使者忽然その
殿に
來らん
視よ
彼來らんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔マタイ傳2章2節〕2 『ユダヤ
人の
王とて
生れ
給へる
者は、
何處に
在すか。
我ら《[*]》
東にてその
星を
見たれば、
拜せんために
來れり』[*或は「その星の上れるを見たれば」と譯す。]~
(6) 「ユダの
地ベツレヘムよ、
汝は ユダの《[*]》
長等の
中にて
最小き
者にあらず、
汝の
中より
一人の
君いでて、 わが
民イスラエルを
牧せん」と
錄されたるなり』[*或は「町」と譯す。]
〔マタイ傳2章6節〕
〔ヨハネ傳4章21節〕21 イエス
言ひ
給ふ『をんなよ、
我が
言ふことを
信ぜよ、
此の
山にもエルサレムにもあらで、
汝ら
父󠄃を
拜する
時きたるなり。
〔ヨハネ傳7章31節〕31 斯て
群衆のうち
多くの
人々イエスを
信じて『キリスト
來るとも、
此の
人の
行ひしより
多く
徴を
行はんや』と
言ふ。
〔ヨハネ傳7章41節〕41 或人は『これキリストなり』と
言ひ、
又󠄂ある
人は『キリスト
爭でガリラヤより
出でんや、
〔ヨハネ傳7章42節〕42 聖󠄄書にキリストはダビデの
裔またダビデの
居りし
村ベツレヘムより
出づと
云へるならずや』と
言ふ。
he that
〔マタイ傳21章5節〕5 『シオンの
娘に
吿げよ、 「
視よ、
汝の
王、なんぢに
來り
給ふ。
柔和にして
驢馬に
乘り、
軛を
負󠄅ふ
驢馬の
子に
乘りて」』
〔マタイ傳21章9節〕9 かつ
前󠄃にゆき
後にしたがふ
群衆よばはりて
言ふ、『ダビデの
子に《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者。いと
高き
處にてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マルコ傳11章9節〕9 かつ
前󠄃に
徃き
後に
從ふ
者ども
呼はりて
言ふ『「《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者」[*「ホサナ」は「救あれ」との意󠄃なり。]
〔ルカ傳19章38節〕38 『
讃むべきかな、
主の
名によりて
來る
王。
天には
平󠄃和、
至高き
處には
榮光あれ』
〔ヨハネ傳12章13節〕13 棕梠の
枝をとりて
出で
迎󠄃へ、『「ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者」イスラエルの
王』と
呼はる。
〔ヨハネ傳16章14節〕14 彼はわが
榮光を
顯さん、それは
我がものを
受けて
汝らに
示すべければなり。
答へて言ひたまふ『ゆきて、汝らが見聞する所󠄃をヨハネに吿げよ。
Jesus answered and said unto them, Go and shew John again those things which ye do hear and see:
盲人は見、跛者はあゆみ、癩病人は潔󠄄められ、聾者はきき、死人は甦へらせられ、貧󠄃しき者は福音󠄃を聞かせらる。
The blind receive their sight, and the lame walk, the lepers are cleansed, and the deaf hear, the dead are raised up, and the poor have the gospel preached to them.
blind
〔詩篇146章8節〕8 ヱホバはめしひの
目をひらき ヱホバは
屈者をなほくたたせ ヱホバは
義しきものを
愛しみたまふ
〔イザヤ書29章18節〕18 その
日聾者はこの
書のことばをきき
盲者の
目はくらきより
闇よりみることを
得べし
〔イザヤ書35章4節〕4 心さわがしきものに
對ていへ なんぢら
雄々しかれ
懼るるなかれ なんぢらの
神をみよ
刑罰きたり
神の
報きたらん
神きたりてなんぢらを
救ひたまふべし
~
(6) そのとき
跛者は
鹿の
如くにとびはしり
啞者の
舌はうたうたはん そは
荒野に
水わきいで
沙漠に
川ながるべければなり 〔イザヤ書35章6節〕
〔イザヤ書42章6節〕6 云くわれヱホバ
公義をもてなんぢを
召たり われなんぢの
手をとり
汝をまもり なんぢを
民の
契󠄅約とし
異邦人のひかりとなし
〔イザヤ書42章7節〕7 而して
瞽の
目を
開き
俘囚を
獄よりいだし
暗󠄃にすめるものを
檻のうちより
出さしめん
〔マタイ傳9章30節〕30 乃ち
彼らの
目あきたり。イエス
嚴しく
戒めて
言ひたまふ『
愼みて
誰にも
知らすな』
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
〔ルカ傳7章21節〕21 この
時イエス
多くの
者の
病・
疾患を
醫し、
惡しき
靈を
逐󠄃ひいだし、
又󠄂おほくの
盲人に
見ることを
得しめ
給ひしが、
〔ルカ傳7章22節〕22 答へて
言ひたまふ『
徃きて
汝らが
見聞せし
所󠄃をヨハネに
吿げよ。
盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔ヨハネ傳2章23節〕23 過󠄃越のまつりの
間、イエス、エルサレムに
在すほどに、
多くの
人々その
爲し
給へる
徴を
見て
御名を
信じたり。
〔ヨハネ傳3章2節〕2 夜イエスの
許に
來りて
言ふ『ラビ、
我らは
汝の
神より
來る
師なるを
知る。
神もし
偕に
在さずば、
汝が
行ふこれらの
徴は
誰もなし
能はぬなり』
〔ヨハネ傳5章36節〕36 然れど
我にはヨハネの
證よりも
大なる
證あり。
父󠄃の
我にあたへて
成し
遂󠄅げしめ
給ふわざ、
即ち
我がおこなふ
業は、
我につきて
父󠄃の
我を
遣󠄃し
給ひたるを
證し、
〔ヨハネ傳10章25節〕25 イエス
答へ
給ふ『われ
旣に
吿げたれど
汝ら
信ぜず、わが
父󠄃の
名によりて
行ふわざは、
我に
就きて
證す。
〔ヨハネ傳10章38節〕38 もし
行はば
假令われを
信ぜずとも、その
業を
信ぜよ。
然らば
父󠄃の
我にをり、
我の
父󠄃に
居ることを
知りて
悟らん』
〔ヨハネ傳14章11節〕11 わが
言ふことを
信ぜよ、
我は
父󠄃にをり、
父󠄃は
我に
居給ふなり。もし
信ぜずば、
我が
業によりて
信ぜよ。
〔ヨハネ傳14章12節〕12 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
我を
信ずる
者は
我がなす
業をなさん、かつ
之よりも
大なる
業をなすべし、われ
父󠄃に
徃けばなり。
〔使徒行傳2章22節〕22 イスラエルの
人々よ、これらの
言を
聽け。ナザレのイエスは、
汝らの
知るごとく、
神かれに
由りて
汝らの
中に
行ひ
給ひし
能力ある
業と
不思議と
徴とをもて
汝らに
證し
給へる
人なり。
〔使徒行傳4章9節〕9 我らが
病める
者になしし
善き
業に
就き、その
如何にして
救はれしかを
今日もし
訊さるるならば、
〔使徒行傳4章10節〕10 汝ら
一同およびイスラエルの
民みな
知れ、この
人の
健かになりて
汝らの
前󠄃に
立つは、ナザレのイエス・キリスト、
即ち
汝らが
十字架に
釘け、
神が
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
名に
賴ることを。
the dead
〔マタイ傳9章24節〕24 『
退󠄃け、
少女は
死にたるにあらず、
寐ねたるなり』
人々イエスを
嘲笑ふ。
〔マタイ傳9章25節〕25 群衆の
出されし
後、いりてその
手をとり
給へば、
少女おきたり。
〔ルカ傳7章14節〕14 近󠄃より
柩に
手をつけ
給へば、
舁くもの
立ち
止る。イエス
言ひたまふ『
若者よ、
我なんぢに
言ふ、
起󠄃きよ』~
(16) 人々みな
懼をいだき、
神を
崇めて
言ふ『
大なる
預言者、われらの
中に
興れり』また
言ふ『
神その
民を
顧󠄃み
給へり』 〔ルカ傳7章16節〕
〔ルカ傳7章22節〕22 答へて
言ひたまふ『
徃きて
汝らが
見聞せし
所󠄃をヨハネに
吿げよ。
盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔ヨハネ傳11章44節〕44 死にしもの
布にて
足と
手とを
卷かれたるまま
出で
來る、
顏も
手拭にて
包まれたり。イエス『これを
解きて
徃かしめよ』と
言ひ
給ふ。
the deaf
〔イザヤ書43章8節〕8 目あれども
瞽者のごとく
耳あれど
聾者のごとき
民をたづさへ
出よ
〔マルコ傳7章37節〕37 また
甚だしく
打驚きて
言ふ『かれの
爲しし
事は
皆よし、
聾者をも
聞えしめ、
啞者をも
物いはしむ』
〔マルコ傳9章25節〕25 イエス
群衆の
走り
集るを
見て、
穢れし
靈を
禁めて
言ひたまふ『
啞にて
耳聾なる
靈よ、
我なんぢに
命ず、この
子より
出でよ、
重ねて
入るな』
the lame
〔マタイ傳15章30節〕30 大なる
群衆、
跛者・
不具󠄄・
盲人・
啞者および
他の
多くの
者を
連れ
來りて、イエスの
足下に
置きたれば、
醫し
給へり。
〔マタイ傳15章31節〕31 群衆は、
啞者の
物いひ、
不具󠄄の
癒󠄄え、
跛者の
步み、
盲人の
見えたるを
見て
之を
怪しみ、イスラエルの
神を
崇めたり。
〔マタイ傳21章14節〕14 宮にて
盲人・
跛者ども
御許に
來りたれば、
之を
醫したまへり。
〔使徒行傳3章2節〕2 爰に
生れながらの
跛者かかれて
來る。
宮に
入る
人より
施濟を
乞ふために
日々宮の
美麗といふ
門に
置かるるなり。~
(8) 躍󠄃り
立ち、
步み
出して、
且あゆみ
且をどり、
神を
讃美しつつ
彼らと
共に
宮に
入れり。 〔使徒行傳3章8節〕
〔使徒行傳14章8節〕8 ルステラに
足弱󠄃き
人ありて
坐しゐたり、
生れながらの
跛者にて
曾て
步みたる
事なし。~
(10) 大聲に『なんぢの
足にて
眞直に
起󠄃て』と
言ひたれば、かれ
躍󠄃り
上りて
步めり。 〔使徒行傳14章10節〕
the lepers
〔列王紀略下5章7節〕7 イスラエルの
王その
書を
讀み
衣を
裂ていふ
我神ならんや
爭か
殺すことをなし
生すことをなしえん
然るに
此人なんぞ
癩病の
人を
我に
遣󠄃はしてこれを
痊さしめんとするや
然ば
請󠄃ふ
汝等彼が
如何に
我に
爭を
求むるかを
見て
知れと
〔列王紀略下5章14節〕14 是においてナアマン
下りゆきて
神の
人の
言のごとくに
七たびヨルダンに
身を
洗ひしにその
肉本にかへり
嬰兒の
肉の
如くになりて
淸くなりぬ
〔マタイ傳8章1節〕1 イエス
山を
下り
給ひしとき、
大なる
群衆これに
從ふ。~
(4) イエス
言ひ
給ふ『つつしみて
誰にも
語るな、ただ
徃きて
己を
祭司に
見せ、モーセが
命じたる
供物を
獻げて、
人々に
證せよ』
〔マタイ傳8章4節〕
〔マタイ傳10章8節〕8 病める
者をいやし、
死にたる
者を
甦へらせ、
癩病人をきよめ、
惡鬼を
逐󠄃ひいだせ。
價なしに
受けたれば
價なしに
與へよ。
the poor
〔詩篇22章26節〕26 謙󠄃遜者はくらひて
飽󠄄ことをえ ヱホバをたづねもとむるものはヱホバをほめたたへん
願くはなんぢらの
心とこしへに
生んことを
〔詩篇72章12節〕12 かれは
乏しき
者をその
叫ぶときにすくひ
助けなき
苦しむ
者をたすけ
〔詩篇72章13節〕13 弱󠄃きものと
乏しき
者とをあはれみ
乏しきものの
靈魂をすくひ
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ~
(3) 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔イザヤ書66章2節〕2 ヱホバ
宣給く
我手はあらゆる
此等のものを
造󠄃りてこれらの
物ことごとく
成れり
我はただ
苦しみまた
心をいため
我がことばを
畏れをののくものを
顧󠄃みるなりと
〔ゼカリヤ書11章7節〕7 我すなはち
其宰らるべき
羊を
牧り
是は
最も
憫然なる
羊なり
我みづから
二本の
杖を
取り
一を
恩と
名け
一を
結と
名けてその
羊を
牧り
〔マタイ傳5章3節〕3 『
幸福なるかな、
心の
貧󠄃しき
者。
天國はその
人のものなり。
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
おほよそ我に躓かぬ者は幸福なり』
And blessed is he, whosoever shall not be offended in me.
blessed
〔詩篇1章1節〕1 惡きものの
謀略にあゆまず つみびとの
途󠄃にたたず
嘲るものの
座にすわらぬ
者はさいはひなり
〔詩篇1章2節〕2 かかる
人はヱホバの
法をよろこびて
日も
夜もこれをおもふ
〔詩篇32章2節〕2 不義をヱホバに
負󠄅せられざるもの
心にいつはりなき
者はさいはひなり
〔マタイ傳5章3節〕3 『
幸福なるかな、
心の
貧󠄃しき
者。
天國はその
人のものなり。~
(12) 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔マタイ傳5章12節〕
〔ルカ傳11章27節〕27 此等のことを
言ひ
給ふとき、
群衆の
中より
或女、
聲をあげて
言ふ『
幸福なるかな、
汝を
宿しし
胎、なんぢの
哺ひし
乳󠄃房は』
〔ルカ傳11章28節〕28 イエス
言ひたまふ『
更に
幸福なるかな、
神の
言を
聽きて
之を
守る
人は』
whosoever
〔イザヤ書8章14節〕14 然らばヱホバはきよき
避󠄃所󠄃となりたまはん
然どイスラエルの
兩の
家には
躓く
石となり
妨ぐる
磐とならん ヱルサレムの
民には
網罟となり
機濫とならん
〔イザヤ書8章15節〕15 おほくの
人々これによりて
蹶きかつ
仆れやぶれ
網せられまた
捕へらるべし
〔マタイ傳13章55節〕55 これ
木匠の
子にあらずや、
其の
母はマリヤ、
其の
兄弟はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダにあらずや。~
(57) 遂󠄅に
人々かれに
躓けり。イエス
彼らに
言ひたまふ『
預言者は、おのが
郷、おのが
家の
外にて
尊󠄅ばれざる
事なし』 〔マタイ傳13章57節〕
〔マタイ傳15章12節〕12 爰に
弟子たち
御許に
來りていふ『
御言をききてパリサイ
人の
躓きたるを
知り
給ふか』~
(14) 彼らを
捨ておけ、
盲人を
手引する
盲人なり、
盲人もし
盲人を
手引せば、
二人とも
穴󠄄に
落ちん』 〔マタイ傳15章14節〕
〔マタイ傳18章7節〕7 この
世は
躓物あるによりて
禍害󠄅なるかな。
躓物は
必ず
來らん、されど
躓物を
來らする
人は
禍害󠄅なるかな。
〔マタイ傳26章31節〕31 ここにイエス
弟子たちに
言ひ
給ふ『
今宵󠄃なんぢら
皆われに
就きて
躓かん「われ
牧羊者を
打たん、さらば
群の
羊散るべし」と
錄されたるなり。
〔ルカ傳2章34節〕34 シメオン
彼らを
祝して
母マリヤに
言ふ『
視よ、この
幼兒は、イスラエルの
多くの
人の
或は
倒れ、
或は
起󠄃たん
爲に、また
言ひ
逆󠄃ひを
受くる
徴のために
置かる。
〔ルカ傳4章23節〕23 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
必ず
我に
俚諺を
引きて「
醫者よ、みづから
己を
醫せ、カペナウムにて
有りしといふ、
我らが
聞ける
事どもを
己が
郷なる
此の
地にても
爲せ」と
言はん』~
(29) 起󠄃ちてイエスを
町より
逐󠄃ひ
出し、その
町の
建ちたる
山の
崖に
引き
徃きて、
投げ
落さんとせしに、 〔ルカ傳4章29節〕
〔ヨハネ傳6章60節〕60 弟子たちの
中おほくの
者これを
聞きて
言ふ『こは
甚だしき
言なるかな、
誰か
能く
聽き
得べき』
〔ヨハネ傳6章61節〕61 イエス
弟子たちの
之に
就きて
呟くを
自ら
知りて
言ひ
給ふ『このことは
汝らを
躓かするか。
〔ヨハネ傳6章66節〕66 斯において
弟子等のうち
多くの
者、かへり
去りて、
復イエスと
共に
步まざりき。
〔ヨハネ傳7章41節〕41 或人は『これキリストなり』と
言ひ、
又󠄂ある
人は『キリスト
爭でガリラヤより
出でんや、
〔ヨハネ傳7章42節〕42 聖󠄄書にキリストはダビデの
裔またダビデの
居りし
村ベツレヘムより
出づと
云へるならずや』と
言ふ。
〔ロマ書9章32節〕32 何の
故か、かれらは
信仰によらず、
行爲によりて
追󠄃求めたる
故なり。
彼らは
躓く
石に
躓きたり。
〔ロマ書9章33節〕33 錄して 『
視よ、
我つまづく
石、
礙ぐる
岩をシオンに
置く、
之に
依賴む
者は
辱しめられじ』とあるが
如し。
〔コリント前書1章23節〕23 されど
我らは
十字架に
釘けられ
給ひしキリストを
宣傳ふ。これはユダヤ
人に
躓物となり、
異邦人に
愚となれど、
〔コリント前書2章14節〕14 性來のままなる
人は
神の
御靈のことを
受けず、
彼には
愚なる
者と
見ゆればなり。また
之を
悟ること
能はず、
御靈のことは
靈によりて
辨ふべき
者なるが
故なり。
〔ガラテヤ書5章11節〕11 兄弟よ、
我もし
今も
割󠄅禮を
宣傳へば、
何ぞなほ
迫󠄃害󠄅せられんや。もし
然せば
十字架の
顚躓も
止みしならん。
〔ペテロ前書2章8節〕8 『つまづく
石、
礙ぐる
岩』となるなり。
彼らは
服󠄃はぬに
因りて
御言に
躓く。これは
斯く
定められたるなり。
彼らの歸りたるをり、ヨハネの事を群衆に言ひ出でたまふ『なんぢら何を眺めんとて野に出でし、風にそよぐ葦なるか。
And as they departed, Jesus began to say unto the multitudes concerning John, What went ye out into the wilderness to see? A reed shaken with the wind?
A reed
〔創世記49章4節〕4 汝は
水の
沸あがるがごとき
者なれば
卓越を
得ざるべし
汝父󠄃の
床にのぼりて
浼したればなり
嗚呼彼はわが
寢牀にのぼれり
〔コリント後書1章17節〕17 斯く
定めたるは
浮きたる
事ならんや。わが
定むるところ
肉によりて
定め、
然り
然り、
否々と
言ふが
如きこと
有らんや。
〔コリント後書1章18節〕18 神は
眞實にて
在せば、
我らが
汝らに
對する
言も、
然りまた
否と
言ふが
如きにあらず。
〔エペソ書4章14節〕14 また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、
〔ヤコブ書1章6節〕6 但し
疑ふことなく、
信仰をもて
求むべし。
疑ふ
者は、
風に
動かされて
飜へる
海の
波のごときなり。
Jesus
〔ルカ傳7章24節〕24 ヨハネの
使の
去りたる
後、ヨハネの
事を
群衆に
言ひいで
給ふ『なんぢら
何を
眺めんとて
野に
出でし、
風にそよぐ
葦なるか。~
(30) 然れどパリサイ
人・
敎法師らは、
其のバプテスマを
受けざりしにより、
各自にかかはる
神の
御旨をこばみたり) 〔ルカ傳7章30節〕
What
〔マタイ傳3章1節〕1 その
頃バプテスマのヨハネ
來り、ユダヤの
荒野にて
敎を
宣べて
言ふ~
(3) これ
預言者イザヤによりて、
斯く
云はれし
人なり、
曰く 『
荒野に
呼はる
者の
聲す 「
主の
道󠄃を
備へ、 その
路すぢを
直くせよ」』 〔マタイ傳3章3節〕
〔マタイ傳3章5節〕5 爰にエルサレム
及びユダヤ
全󠄃國またヨルダンの
邊なる
全󠄃地方の
人々、ヨハネの
許に
出できたり、
〔マタイ傳21章25節〕25 ヨハネのバプテスマは
何處よりぞ、
天よりか、
人よりか』かれら
互に
論じて
言ふ『もし
天よりと
言はば「
何故かれを
信ぜざりし」と
言はん。
〔マルコ傳1章3節〕3 荒野に
呼はる
者の
聲す 「
主の
道󠄃を
備へ、その
路すぢを
直くせよ」』と
錄されたる
如く、~
(5) ユダヤ
全󠄃國またエルサレムの
人々、みな
其の
許に
出で
來りて
罪を
言ひあらはし、ヨルダン
川にてバプテスマを
受けたり。 〔マルコ傳1章5節〕
〔ルカ傳3章3節〕3 斯てヨルダン
河の
邊なる
四方の
地にゆき、
罪の
赦を
得さする
悔改のバプテスマを
宣傳ふ。~
(7) 偖ヨハネ、バプテスマを
受けんとて
出できたる
群衆にいふ『
蝮の
裔よ、
誰が
汝らに、
來らんとする
御怒を
避󠄃くべき
事を
示したるぞ。 〔ルカ傳3章7節〕
〔ルカ傳8章18節〕18 然れば
汝ら
聽くこと
如何にと
心せよ、
誰にても
有てる
人は、なほ
與へられ、
有たぬ
人は、その
有てりと
思ふ
物をも
取らるべし』
〔ヨハネ傳1章38節〕38 イエス
振反りて、その
從ひきたるを
見て
言ひたまふ『
何を
求むるか』
彼等いふ『ラビ(
釋きていへば
師)いづこに
留り
給ふか』
〔ヨハネ傳5章35節〕35 かれは
燃えて
輝く
燈火なりしが、
汝等その
光にありて
暫時よろこぶ
事をせり。
然らば何を見んとて出でし、柔かき衣を著たる人なるか。視よ、やはらかき衣を著たる者は王の家に在り。
But what went ye out for to see? A man clothed in soft raiment? behold, they that wear soft clothing are in kings' houses.
A man
〔列王紀略下1章8節〕8 かれら
對へていひけるはそれは
毛深き
人にして
腰に
革の
帶をむすび
居たり
彼いひけるはその
人はテシベ
人エリヤなりと
〔イザヤ書20章2節〕2 この
時ヱホバ、アモツの
子イザヤに
托てかたりたまはく
徃なんぢの
腰よりあらたへの
衣をとき
汝の
足より
履をぬげ ここに
於てかれその
如くなし
赤裸跣足にて
步めり
〔ゼカリヤ書13章4節〕4 その
日には
預言者等預言するに
方りてその
異象を
羞ん
重て
人を
欺かんために
毛衣を
纒はじ
〔マタイ傳3章4節〕4 このヨハネは
駱駝の
毛織衣をまとひ、
腰に
皮の
帶をしめ、
蝗と
野蜜とを
食󠄃とせり。
〔コリント前書4章11節〕11 今の
時にいたるまで
我らは
飢󠄄ゑ、
渇き、また
裸となり、また
打たれ、
定れる
住󠄃家なく、
〔コリント後書11章27節〕27 勞し、
苦しみ、しばしば
眠らず、
飢󠄄ゑ
渇き、しばしば
斷食󠄃し、
凍え、
裸なりき。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。
さらば何のために出でし、預言者を見んとてか。然り、汝らに吿ぐ、預言者よりも勝󠄃る者なり。
But what went ye out for to see? A prophet? yea, I say unto you, and more than a prophet.
A prophet
〔マタイ傳11章14節〕14 もし
汝等わが
言をうけんことを
願ば、
來るべきエリヤは
此の
人なり、
〔マタイ傳14章5節〕5 斯てヘロデ、ヨハネを
殺さんと
思へど、
群衆を
懼れたり。
群衆ヨハネを
預言者とすればなり。
〔マタイ傳17章12節〕12 我なんぢらに
吿ぐ、エリヤは
旣に
來れり。
然れど
人々これを
知らず、
反つて
心のままに
待へり。
斯のごとく
人の
子もまた
人々より
苦しめらるべし』
〔マタイ傳21章24節〕24 イエス
答へて
言ひたまふ『
我も
一言なんぢらに
問はん、もし
夫を
吿げなば、
我もまた
何の
權威をもて
此等のことを
爲すかを
吿げん。~
(26) もし
人よりと
言はんか、
人みなヨハネを
預言者と
認󠄃むれば、
我らは
群衆を
恐る』 〔マタイ傳21章26節〕
〔マルコ傳9章11節〕11 斯てイエスに
問ひて
言ふ『
學者たちは、
何故エリヤまづ
來るべしと
言ふか』~
(13) されど
我なんぢらに
吿ぐ、エリヤは
旣に
來れり。
然るに
彼に
就きて
錄されたる
如く、
人々心のままに
之を
待へり』
〔マルコ傳9章13節〕
〔ルカ傳1章15節〕15 この
子、
主の
前󠄃に
大ならん、また
葡萄酒と
濃き
酒とを
飮まず、
母の
胎を
出づるや
聖󠄄靈にて
滿されん。~
(17) 且エリヤの
靈と
能力とをもて、
主の
前󠄃に
徃かん。これ
父󠄃の
心を
子に、
戻れる
者を
義人の
聰明に
歸らせて、
整へたる
民を
主のために
備へんとてなり』 〔ルカ傳1章17節〕
〔ルカ傳1章76節〕76 幼兒よ、なんぢは
至高者の
預言者と
稱へられん。 これ
主の
御前󠄃に
先だちゆきて
其の
道󠄃を
備へ、
「視よ、わが使をなんぢの顏の前󠄃につかはす。 彼は、なんぢの前󠄃に、なんぢの道󠄃をそなへん」と錄されたるは此の人なり。
For this is he, of whom it is written, Behold, I send my messenger before thy face, which shall prepare thy way before thee.
(Whole verse)
〔イザヤ書40章3節〕3 よばはるものの
聲きこゆ
云く なんぢら
野にてヱホバの
途󠄃をそなへ
沙漠にわれらの
神の
大路をなほくせよと
〔マラキ書3章1節〕1 視よ
我わが
使者を
遣󠄃さん かれ
我面の
前󠄃に
道󠄃を
備へん また
汝らが
求むるところの
主すなはち
汝らの
悅樂ぶ
契󠄅約の
使者忽然その
殿に
來らん
視よ
彼來らんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔マラキ書4章5節〕5 視よヱホバの
大なる
畏るべき
日の
來るまへにわれ
預言者エリヤを
汝らにつかはさんかれ
父󠄃の
心にその
子女の
心を
慈はせ
子女の
心にその
父󠄃をおもはしめん
是は
我が
來りて
詛をもて
地を
擊ことなからんためなり
〔マタイ傳3章3節〕3 これ
預言者イザヤによりて、
斯く
云はれし
人なり、
曰く 『
荒野に
呼はる
者の
聲す 「
主の
道󠄃を
備へ、 その
路すぢを
直くせよ」』
〔マルコ傳1章2節〕2 預言者イザヤの
書に、 『
視よ、
我なんぢの
顏の
前󠄃に、わが
使を
遣󠄃す、
彼なんぢの
道󠄃を
設くべし。
〔ルカ傳7章26節〕26 然らば
何を
見んとて
出でし、
預言者なるか。
然り
我なんぢらに
吿ぐ、
預言者よりも
勝󠄃る
者なり。
〔ルカ傳7章27節〕27 「
視よ、わが
使を
汝の
顏のまへに
遣󠄃す。 かれは
汝の
前󠄃に
汝の
道󠄃をそなへん」と
錄されたるは
此の
人なり。
〔ヨハネ傳1章23節〕23 答へて
言ふ『
我は
預言者イザヤの
云へるが
如く「
主の
道󠄃を
直くせよと、
荒野に
呼はる
者の
聲」なり』
誠に汝らに吿ぐ、女の產みたる者のうち、バプテスマのヨハネより大なる者は起󠄃らざりき。然れど天國にて小き者も、彼よりは大なり。
Verily I say unto you, Among them that are born of women there hath not risen a greater than John the Baptist: notwithstanding he that is least in the kingdom of heaven is greater than he.
a greater
〔サムエル前書2章30節〕30 是ゆゑにイスラエルの
神ヱホバいひたまはく
我誠に
曾ていへり
汝の
家およびなんぢの
父󠄃祖の
家永くわがまへにあゆまんと
然ども
今ヱホバいひたまふ
決めてしからず
我をたふとむ
者は
我もこれをたふとむ
我を
賤しむる
者はかろんぜらるべし
〔マタイ傳3章11節〕11 我は
汝らの
悔改のために、
水にてバプテスマを
施す。されど
我より
後にきたる
者は、
我よりも
能力あり、
我はその
鞋をとるにも
足らず、
彼は
聖󠄄靈と
火とにて
汝らにバプテスマを
施さん。
〔ルカ傳1章15節〕15 この
子、
主の
前󠄃に
大ならん、また
葡萄酒と
濃き
酒とを
飮まず、
母の
胎を
出づるや
聖󠄄靈にて
滿されん。
〔ルカ傳7章28節〕28 われ
汝らに
吿ぐ、
女の
產みたる
者の
中、ヨハネより
大なる
者はなし。
然れど
神の
國にて
小き
者も、
彼よりは
大なり。
〔ヨハネ傳5章35節〕35 かれは
燃えて
輝く
燈火なりしが、
汝等その
光にありて
暫時よろこぶ
事をせり。
born
〔ヨブ記14章4節〕4 誰か
淸き
物を
汚れたる
物の
中より
出し
得る
者あらん
一人も
無し
〔ヨブ記15章14節〕14 人は
如何なる
者ぞ
如何してか
潔󠄄からん
婦󠄃の
產し
者は
如何なる
者ぞ
如何してか
義からん
〔ヨブ記25章4節〕4 然ば
誰か
神の
前󠄃に
正義かるべき
婦󠄃人の
產し
者いかでか
淸かるべき
〔詩篇51章5節〕5 視よわれ
邪曲のなかにうまれ
罪ありてわが
母われをはらみたりき
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
greater
〔ヨハネ傳7章39節〕39 これは
彼を
信ずる
者の
受けんとする
御靈を
指して
言ひ
給ひしなり。イエス
未だ
榮光を
受け
給はざれば、
御靈いまだ
降らざりしなり。
〔ヨハネ傳10章41節〕41 多くの
人みもとに
來りて『ヨハネは
何の
徴をも
行はざりしかど、この
人に
就きてヨハネの
言ひし
事は、ことごとく
眞なりき』と
言ふ。
〔ロマ書16章26節〕26 今顯れて、
永遠󠄄の
神の
命にしたがひ、
預言者たちの
書によりて
信仰の
從順を
得しめん
爲に、もろもろの
國人に
示されたる
奧義の
默示に
循へる
我が
福音󠄃と、イエス・キリストを
宣ぶる
事とによりて、
汝らを
堅うし
得る、
〔コロサイ書1章26節〕26 これ
神の
言、すなはち
歷世歷代かくれて
今神の
聖󠄄徒に
顯れたる
奧義を
宣傳へんとてなり。
〔コロサイ書1章27節〕27 神は
聖󠄄徒をして
異邦人の
中なるこの
奧義の
榮光の
富の
如何許なるかを
知らしめんと
欲し
給へり、
此の
奧義は
汝らの
中に
在すキリストにして
榮光の
望󠄇なり。
〔テモテ後書1章10節〕10 この
恩惠は
今われらの
救主キリスト・イエスの
現れ
給ふに
因りて
顯れたり。
彼は
死をほろぼし、
福音󠄃をもて
生命と
朽ちざる
事とを
明かに
爲給へり。
〔ヘブル書11章40節〕40 これ
神は
我らの
爲に
勝󠄃りたるものを
備へ
給ひし
故に、
彼らも
我らと
偕ならざれば、
全󠄃うせらるる
事なきなり。
〔ペテロ前書1章10節〕10 汝らの
受くべき
恩惠を
預言したる
預言者たちは、この
救につきて
具󠄄に
尋󠄃ね
査べたり。
he that
〔イザヤ書30章26節〕26 かくてヱホバその
民のきずをつつみ そのうたれたる
創痍をいやしたまふ
日には
月のひかりは
日の
光のごとく
日のひかりは
七倍をくはへて
七の
日のひかりの
如くならん
〔ゼカリヤ書12章8節〕8 當日ヱホバ、ヱルサレムの
居民を
護りたまはん
彼らの
中の
弱󠄃き
者もその
日にはダビデのごとくなるべしまたダビデの
家は
神のごとく
彼らに
先だつヱホバの
使のごとくなるべし
〔マタイ傳5章19節〕19 この
故にもし
此等のいと
小き
誡命の
一つをやぶり、
且その
如く
人に
敎ふる
者は、
天國にて
最小き
者と
稱へられ、
之を
行ひ、かつ
人に
敎ふる
者は、
天國にて
大なる
者と
稱へられん。
〔ルカ傳9章48節〕48 『おほよそ
我が
名のために
此の
幼兒を
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我を
受くる
者は、
我を
遣󠄃しし
者を
受くるなり。
汝らの
中にて
最も
小き
者は、これ
大なるなり』
〔ヨハネ傳1章15節〕15 ヨハネ
彼につきて
證をなし、
呼はりて
言ふ『「わが
後にきたる
者は
我に
勝󠄃れり、
我より
前󠄃にありし
故なり」と、
我が
曾ていへるは
此の
人なり』
〔ヨハネ傳1章27節〕27 即ち
我が
後にきたる
者なり、
我はその
鞋の
紐を
解くにも
足らず』
〔コリント前書6章4節〕4 然る《[*]》に
汝ら
審くべき
此の
世の
事のあるとき、
敎會にて
輕しむる
所󠄃の
者を
審判󠄄の
座に
坐らしむるか。[*或は「さらば……すわらしめよ」と譯す。]
〔コリント前書15章9節〕9 我は
神の
敎會を
迫󠄃害󠄅したれば、
使徒と
稱へらるるに
足らぬ
者にて
使徒のうち
最小き
者なり。
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、
バプテスマのヨハネの時より今に至るまで、天國は烈しく攻めらる、烈しく攻むる者は、これを奪ふ。
And from the days of John the Baptist until now the kingdom of heaven suffereth violence, and the violent take it by force.
from
〔マタイ傳21章23節〕23 宮に
到りて
敎へ
給ふとき、
祭司長・
民の
長老ら
御許に
來りて
言ふ『
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
誰がこの
權威を
授けしか』~
(32) それヨハネ
義の
道󠄃をもて
來りしに、
汝らは
彼を
信ぜず、
取税人と
遊󠄃女とは
信じたり。
然るに
汝らは
之を
見し
後もなほ
悔改めずして
信ぜざりき。
〔マタイ傳21章32節〕
〔ルカ傳7章29節〕29 (
凡ての
民これを
聞きて、
取税人までも
神を
正しとせり。ヨハネのバプテスマを
受けたるによる。
〔ルカ傳7章30節〕30 然れどパリサイ
人・
敎法師らは、
其のバプテスマを
受けざりしにより、
各自にかかはる
神の
御旨をこばみたり)
〔ルカ傳13章24節〕24 イエス
人々に
言ひたまふ『
力を
盡して
狹き
門より
入れ。
我なんぢらに
吿ぐ、
入らん
事を
求めて
入り
能はぬ
者おほからん。
〔ルカ傳16章16節〕16 律法と
預言者とは、ヨハネまでなり、その
時より
神の
國は
宣傳へられ、
人みな
烈しく
攻めて
之に
入る。
〔ヨハネ傳6章27節〕27 朽つる
糧のためならで
永遠󠄄の
生命にまで
至る
糧のために
働け。これは
人の
子の
汝らに
與へんと
爲るものなり、
父󠄃なる
神は
印して
彼を
證し
給ひたるに
因る』
〔エペソ書6章11節〕11 惡魔󠄃の
術に
向ひて
立ち
得んために、
神の
武具󠄄をもて
鎧ふべし。~
(13) この
故に
神の
武具󠄄を
執れ、
汝ら
惡しき
日に
遭󠄃ひて
仇に
立ちむかひ、
凡ての
事を
成就して
立ち
得んためなり。 〔エペソ書6章13節〕
〔ピリピ書2章12節〕12 されば
我が
愛する
者よ、なんぢら
常に
服󠄃ひしごとく、
我が
居る
時のみならず、
我が
居らぬ
今もますます
服󠄃ひ、
畏れ
戰きて
己が
救を
全󠄃うせよ。
suffereth violence, and the violent take
凡ての預言者と律法との預言したるは、ヨハネの時までなり。
For all the prophets and the law prophesied until John.
(Whole verse)
〔マタイ傳5章17節〕17 われ
律法また
預言者を
毀つために
來れりと
思ふな。
毀たんとて
來らず、
反つて
成就せん
爲なり。
〔マタイ傳5章18節〕18 誠に
汝らに
吿ぐ、
天地の
過󠄃ぎ
徃かぬうちに、
律法の
一點、
一畫も
廢ることなく、
悉とく
全󠄃うせらるべし。
〔ルカ傳24章27節〕27 かくてモーセ
及び
凡ての
預言者をはじめ、
己に
就きて
凡ての
聖󠄄書に
錄したる
所󠄃を
説き
示したまふ。
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』
〔ヨハネ傳5章46節〕46 若しモーセを
信ぜしならば、
我を
信ぜしならん、
彼は
我につきて
錄したればなり。
〔使徒行傳3章22節〕22 モーセ
云へらく「
主なる
神は《[*]》
汝らの
兄弟の
中より
我がごとき
預言者を
起󠄃し
給はん。その
語る
所󠄃のことは
汝等ことごとく
聽くべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]~
(24) 又󠄂サムエル
以來かたりし
預言者も
皆この
時につきて
宣傳へたり。 〔使徒行傳3章24節〕
〔使徒行傳13章27節〕27 それエルサレムに
住󠄃める
者および
其の
司らは、
彼をも
安息日ごとに
讀むところの
預言者たちの
言をも
知らず、
彼を
刑ひて
預言を
成就せしめたり。
〔ロマ書3章21節〕21 然るに
今や
律法の
外に
神の
義は
顯れたり、これ
律法と
預言者とに
由りて
證せられ、
もし汝等わが言をうけんことを願ば、來るべきエリヤは此の人なり、
And if ye will receive it, this is Elias, which was for to come.
if
〔エゼキエル書2章5節〕5 彼等は
悖逆󠄃る
族なり
彼等は
之を
聽も
之を
拒むも
預言者の
己等の
中にありしを
知ん
〔エゼキエル書3章10節〕10 又󠄂われに
言たまひけるは
人の
子よわが
汝にいふところの
凡の
言を
汝の
心にをさめ
汝の
耳にきけよ
〔エゼキエル書3章11節〕11 徃てかの
擄へ
移されたる
汝の
民の
子孫にいたりこれに
語りて
主ヱホバかく
言たまふと
言へ
彼ら
聽も
拒むも
汝然すべし
〔コリント前書3章2節〕2 われ
汝らに
乳󠄃のみ
飮ませて
堅き
食󠄃物を
與へざりき。
汝等そのとき
食󠄃ふこと
能はざりし
故なり。
this
〔マラキ書4章5節〕5 視よヱホバの
大なる
畏るべき
日の
來るまへにわれ
預言者エリヤを
汝らにつかはさんかれ
父󠄃の
心にその
子女の
心を
慈はせ
子女の
心にその
父󠄃をおもはしめん
是は
我が
來りて
詛をもて
地を
擊ことなからんためなり
〔マタイ傳17章10節〕10 弟子たち
問ひて
言ふ『さらば、エリヤ
先づ
來るべしと
學者らの
言ふは
何ぞ』~
(13) 爰に
弟子たちバプテスマのヨハネを
指して
言ひ
給ひしなるを
悟れり。
〔マタイ傳17章13節〕
〔マルコ傳9章11節〕11 斯てイエスに
問ひて
言ふ『
學者たちは、
何故エリヤまづ
來るべしと
言ふか』~
(13) されど
我なんぢらに
吿ぐ、エリヤは
旣に
來れり。
然るに
彼に
就きて
錄されたる
如く、
人々心のままに
之を
待へり』
〔マルコ傳9章13節〕
〔ルカ傳1章17節〕17 且エリヤの
靈と
能力とをもて、
主の
前󠄃に
徃かん。これ
父󠄃の
心を
子に、
戻れる
者を
義人の
聰明に
歸らせて、
整へたる
民を
主のために
備へんとてなり』
〔ヨハネ傳1章21節〕21 また
問ふ『さらば
何、エリヤなるか』
答ふ『
然らず』
問ふ『かの
預言者なるか』
答ふ『いな』~
(23) 答へて
言ふ『
我は
預言者イザヤの
云へるが
如く「
主の
道󠄃を
直くせよと、
荒野に
呼はる
者の
聲」なり』 〔ヨハネ傳1章23節〕
〔ヨハネ黙示録20章4節〕4 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。
耳ある者は聽くべし。
He that hath ears to hear, let him hear.
(Whole verse)
〔マタイ傳13章43節〕43 其のとき
義人は、
父󠄃の
御國にて
日のごとく
輝かん。《[*]》
耳ある
者は
聽くべし。[*異本「聽く耳」とあり。]
〔ルカ傳8章8節〕8 良き
地に
落ちし
種あり、
生え
出でて
百倍の
實を
結べり』これらの
事を
言ひて
呼はり
給ふ『きく
耳ある
者は
聽くべし』
〔ヨハネ黙示録2章7節〕7 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には、われ
神のパラダイスに
在る
生命の
樹の
實を
食󠄃ふことを
許さん」
〔ヨハネ黙示録2章11節〕11 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし。
勝󠄃を
得るものは
第二の
死に
害󠄅はるることなし」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕17 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には
我かくれたるマナを
與へん、また
受くる
者の
外、たれも
知らざる
新しき
名を
錄したる
白き
石を
與へん」
われ今の代を何に比へん、童子、市場に坐し、友を呼びて、
But whereunto shall I liken this generation? It is like unto children sitting in the markets, and calling unto their fellows,
It is
〔ルカ傳7章31節〕31 然れば、われ
今の
代の
人を
何に
比へん。
彼らは
何に
似たるか。~
(35) 然れど
智慧󠄄は
己が
凡ての
子によりて
正しと《[*]》せらる』[*或は「せられたり」と譯す。]
〔ルカ傳7章35節〕
this
〔マタイ傳12章34節〕34 蝮の
裔よ、なんぢら
惡しき
者なるに、
爭で
善きことを
言ひ
得んや。それ
心に
滿つるより
口に
言はるるなり。
〔マタイ傳24章34節〕34 誠に
汝らに
吿ぐ、これらの
事ことごとく
成るまで、
今の
代は
過󠄃ぎ
徃くまじ。
whereunto
〔エレミヤ哀歌2章13節〕13 ヱルサレムの
女よ
我なにをもて
汝にあかしし
何をもて
汝にならべんや シオンの
處女よ われ
何をもて
汝になぞらへて
汝をなぐさめんや
汝のやぶれは
海のごとく
大なり
嗟たれか
能く
汝を
醫さんや
〔マルコ傳4章30節〕30 また
言ひ
給ふ『われら
神の
國を
何になずらへ、
如何なる
譬をもて
示さん。
〔ルカ傳13章18節〕18 斯てイエス
言ひたまふ『
神の
國は
何に
似たるか、
我これを
何に
擬へん、
「われら汝等のために笛吹きたれど汝ら踴らず、歎きたれど汝ら胸うたざりき」と言ふに似たり。
And saying, We have piped unto you, and ye have not danced; we have mourned unto you, and ye have not lamented.
We
〔イザヤ書28章9節〕9 かれは
誰にをしへて
知識をあたへんとするか
誰にしめして
音󠄃信を
曉らせんとするか
乳󠄃をたち
懷をはなれたる
者にするならんか~
(13) 斯るがゆゑにヱホバの
言かれらにくだりて
誡命にいましめをくはへ
誡命にいましめをくはへ
度にのりをくはへ
度にのりをくはへ
此にもすこしく
彼にも
少しくをしへん
之によりて
彼等すすみてうしろに
仆れそこなはれ
罟にかかりて
捕へらるべし
〔イザヤ書28章13節〕
〔コリント前書9章19節〕19 われ
凡ての
人に
對して
自主の
者なれど、
更に
多くの
人を
得んために、
自ら
凡ての
人の
奴隷となれり。~
(23) われ
福音󠄃のために
凡ての
事をなす、これ
我も
共に
福音󠄃に
與らん
爲なり。 〔コリント前書9章23節〕
piped
〔列王紀略上1章40節〕40 民みなソロモン
王壽かれと
言り
民みなかれに
隨ひ
上りて
笛を
吹き
大に
喜祝ひ
地はかれらの
聲にて
裂たり
〔イザヤ書30章29節〕29 なんぢらは
歌うたはん
節󠄄會をまもる
夜のごとし なんぢらは
心によろこばん
笛をならしヱホバの
山にきたりイスラエルの
磐につくときの
如し
〔エレミヤ記9章17節〕17 萬軍のヱホバかくいひたまふ
汝らよく
考へ
哭婦󠄃をよびきたれ
又󠄂人を
遣󠄃して
智き
婦󠄃をまねけよ~
(20) 婦󠄃たちよヱホバの
言をきけ
汝らの
耳に
其口の
言をいれよ
汝らの
女に
哭ことを
敎へおのおのその
隣に
哀の
歌を
敎ふべし 〔エレミヤ記9章20節〕
〔エレミヤ記31章4節〕4 イスラエルの
童女よわれ
復び
汝を
建ん
汝は
建らるべし
汝ふたゝび
鼗をもて
身を
飾󠄃り
歡樂者の
舞にいでん
〔マタイ傳9章15節〕15 イエス
言ひたまふ『
新郎の
友だち、
新郎と
偕にをる
間は、
悲しむことを
得んや。されど
新郎をとらるる
日きたらん、その
時には
斷食󠄃せん。
〔マタイ傳9章23節〕23 斯てイエス
司の
家にいたり、
笛ふく
者と
騷ぐ
群衆とを
見て
言ひたまふ、
〔ルカ傳15章25節〕25 然るに
其の
兄、
畑にありしが、
歸りて
家に
近󠄃づきたるとき、
音󠄃樂と
舞踏との
音󠄃を
聞き、
それはヨハネ來りて、飮食󠄃せざれば「惡鬼に憑かれたる者なり」といひ、
For John came neither eating nor drinking, and they say, He hath a devil.
He
〔列王紀略下9章11節〕11 かくてヱヒウその
主の
臣僕等の
許にいできたりたれば
一人之に
言ふ
平󠄃安なるやこの
狂る
者何のために
汝にきたりしやヱヒウこたへて
汝等はかの
人を
知りまたその
言ところを
知なりと
言ふに
〔エレミヤ記29章26節〕26 ヱホバ
汝を
祭司ヱホヤダに
代て
祭司となし
汝らをヱホバの
室の
監督となしたまふ
此すべて
狂妄ひ
且みづから
預言者なりといふ
者を
獄と
桎梏につながしめんためなり
〔ホセア書9章7節〕7 刑罰の
日きたり
應報の
日きたれりイスラエルこれを
知ん
預言者は
愚なるもの
靈に
感じたるものは
狂へるものなりこれ
汝の
惡おほく
汝の
怨恨おほいなるに
因る
〔マタイ傳10章25節〕25 弟子はその
師のごとく、
僕はその
主の
如くならば
足れり。もし
家主をベルゼブルと
呼びたらんには、
况てその
家の
者をや。
〔ヨハネ傳7章20節〕20 群衆こたふ『なんぢは
惡鬼に
憑かれたり、
誰が
汝を
殺さんとするぞ』
〔ヨハネ傳8章48節〕48 ユダヤ
人こたへて
言ふ『なんぢはサマリヤ
人にて
惡鬼に
憑かれたる
者なりと、
我らが
云へるは
宜ならずや』
〔ヨハネ傳10章20節〕20 その
中なる
多くの
者いふ『かれは
惡鬼に
憑かれて
氣狂へり、
何ぞ
之にきくか』
〔使徒行傳26章24節〕24 パウロ
斯く
辯明しつつある
時、フェスト
大聲に
言ふ『パウロよ、なんぢ
狂氣せり、
博學なんぢを
狂氣せしめたり』
John
〔エレミヤ記15章17節〕17 われ
嬉笑者の
會に
坐せずまた
喜ばずわれ
汝の
手によりて
獨り
坐す
汝憤怒をもて
我に
充したまへり
〔エレミヤ記16章9節〕9 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よ
汝の
目の
前󠄃汝の
世に
在るときにわれ
欣喜の
聲と
歡樂の
聲と
新娶者の
聲と
新婦󠄃の
聲とを
此處に
絕しめん
〔マタイ傳3章4節〕4 このヨハネは
駱駝の
毛織衣をまとひ、
腰に
皮の
帶をしめ、
蝗と
野蜜とを
食󠄃とせり。
〔ルカ傳1章15節〕15 この
子、
主の
前󠄃に
大ならん、また
葡萄酒と
濃き
酒とを
飮まず、
母の
胎を
出づるや
聖󠄄靈にて
滿されん。
〔コリント前書9章27節〕27 わが
體を
打擲きて
之を
服󠄃從せしむ。
恐らくは
他人に
宣傳へて
自ら
棄てらるる
事あらん。
人の子、來りて飮食󠄃すれば「視よ、食󠄃を貪り、酒を好む人、また取税人・罪人の友なり」と言ふなり。されど智慧󠄄は己が《[*]》業によりて正しとせらる』[*異本「子」とあり。]
The Son of man came eating and drinking, and they say, Behold a man gluttonous, and a winebibber, a friend of publicans and sinners. But wisdom is justified of her children.
But
〔詩篇92章5節〕5 ヱホバよ
汝のみわざは
大なるかな
汝のもろもろの
思念はいとふかし
〔箴言17章24節〕24 智慧󠄄は
哲者の
面のまへにあり されど
愚なる
者は
目を
地の
極にそそぐ
〔ルカ傳7章29節〕29 (
凡ての
民これを
聞きて、
取税人までも
神を
正しとせり。ヨハネのバプテスマを
受けたるによる。
〔ルカ傳7章35節〕35 然れど
智慧󠄄は
己が
凡ての
子によりて
正しと《[*]》せらる』[*或は「せられたり」と譯す。]
〔コリント前書1章24節〕24 召されたる
者にはユダヤ
人にもギリシヤ
人にも
神の
能力、また
神の
智慧󠄄たるキリストなり。~
(29) これ
神の
前󠄃に
人の
誇る
事なからん
爲なり。 〔コリント前書1章29節〕
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、~
(10) いま
敎會によりて
神の
豐なる
知慧󠄄を
天の
處にある
政治と
權威とに
知らしめん
爲なり。 〔エペソ書3章10節〕
〔ヨハネ黙示録5章11節〕11 我また
見しに、
御座と
活物と
長老たちとの
周󠄃圍にをる
多くの
御使の
聲を
聞けり。その
數千々萬々にして、~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
〔ヨハネ黙示録7章12節〕12 『アァメン、
讃美・
榮光・
知慧󠄄・
感謝・
尊󠄅貴・
能力・
勢威、
世々限りなく
我らの
神にあれ、アァメン』
a friend
〔マタイ傳9章10節〕10 家にて
食󠄃事の
席につき
居給ふとき、
視よ、
多くの
取税人・
罪人ら
來りて、イエス
及び
弟子たちと
共に
列る。
〔マタイ傳9章11節〕11 パリサイ
人これを
見て
弟子たちに
言ふ『なに
故なんぢらの
師は、
取税人・
罪人らと
共に
食󠄃するか』
〔ルカ傳15章1節〕1 取税人・
罪人等みな
御言を
聽かんとて
近󠄃寄りたれば、
〔ルカ傳15章2節〕2 パリサイ
人・
學者ら
呟きて
言ふ、『この
人は
罪人を
迎󠄃へて
食󠄃を
共にす』
〔ルカ傳19章7節〕7 人々みな
之を
見て
呟きて
言ふ『かれは
罪人の
家に
入りて
客となれり』
came
〔ルカ傳5章29節〕29 レビ
己が
家にて、イエスの
爲に
大なる
饗宴を
設けしに、
取税人および
他の
人々も
多く、
食󠄃事の
席に
列りゐたれば、
〔ルカ傳5章30節〕30 パリサイ
人および
其の
曹輩の
學者ら、イエスの
弟子たちに
向ひ、
呟きて
言ふ『なにゆゑ
汝らは
取税人・
罪人らと
共に
飮食󠄃するか』
〔ルカ傳7章34節〕34 人の
子きたりて
飮食󠄃すれば「
視よ、
食󠄃を
貪り、
酒を
好む
人、また
取税人・
罪人の
友なり」と
汝ら
言ふなり。
〔ルカ傳7章36節〕36 爰に
或パリサイ
人ともに
食󠄃せん
事をイエスに
請󠄃ひたれば、パリサイ
人の
家に
入りて
席につき
給ふ。
〔ルカ傳14章1節〕1 イエス
安息日に
食󠄃事せんとて、
或るパリサイ
人の
頭の
家に
入り
給へば、
人々これを
窺ふ。
〔ヨハネ傳12章2節〕2 此處にてイエスのために
饗宴を
設け、マルタは
事へ、ラザロはイエスと
共に
席に
著ける
者の
中にあり。~
(8) 貧󠄃しき
者は
常に
汝らと
偕に
居れども、
我は
常に
居らぬなり』
〔ヨハネ傳12章8節〕
〔ロマ書15章2節〕2 おのおの
隣人の
德を
建てん
爲に、その
益を
圖りて、
之を
喜ばすべし。
爰にイエス多くの能力ある業を行ひ給へる町々の悔改めぬによりて、之を責めはじめ給ふ、
Then began he to upbraid the cities wherein most of his mighty works were done, because they repented not:
because
〔エレミヤ記8章6節〕6 われ
耳を
側てて
聽に
彼らは
善ことを
云ず
一人もその
惡を
悔いてわがなせし
事は
何ぞやといふ
者なし
彼らはみな
戰場に
馳入る
馬のごとくにその
途󠄃に
歸るなり
〔マタイ傳12章41節〕41 ニネベの
人、
審判󠄄のとき
今の
代の
人とともに
立ちて
之が
罪を
定めん、
彼らはヨナの
宣ぶる
言によりて
悔改めたり。
視よ、ヨナよりも
勝󠄃るもの
此處に
在り。
〔マタイ傳21章28節〕28 なんぢら
如何に
思ふか、
或人ふたりの
子ありしが、その
兄にゆきて
言ふ「
子よ、
今日、
葡萄園に
徃きて
働け」~
(32) それヨハネ
義の
道󠄃をもて
來りしに、
汝らは
彼を
信ぜず、
取税人と
遊󠄃女とは
信じたり。
然るに
汝らは
之を
見し
後もなほ
悔改めずして
信ぜざりき。
〔マタイ傳21章32節〕
〔使徒行傳17章20節〕20 なんぢ
異なる
事を
我らの
耳に
入るるが
故に、
我らその
何事たるを
知らんと
思ふなり』
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
〔テモテ後書2章26節〕26 彼ら
一度は
惡魔󠄃に
囚はれたれど、
醒めてその
羂をのがれ
神の
御心を
行ふに
至らん。
〔ヨハネ黙示録2章21節〕21 我かれに
悔改むる
機を
與ふれど、その
淫行を
悔改むることを
欲せず。
〔ヨハネ黙示録9章20節〕20 これらの
苦痛にて
殺されざりし
殘の
人々は、おのが
手の
業を
悔改めずして、なほ
惡鬼を
拜し、
見ること、
聞くこと、
步むこと
能はぬ、
金・
銀・
銅・
石・
木の
偶像を
拜せり、
〔ヨハネ黙示録16章9節〕9 斯て
人々烈しき
熱に
燒かれて、
此等の
苦難を
掌どる
權威を
有たちまふ
神の
名を
瀆し、かつ
悔改めずして
神に
榮光を
歸せざりき。
〔ヨハネ黙示録16章11節〕11 その
痛と
腫物とによりて
天の
神を
瀆し、かつ
己が
行爲を
悔改めざりき。
began
〔ルカ傳10章13節〕13 禍害󠄅なる
哉、コラジンよ、
禍害󠄅なる
哉、ベツサイダよ、
汝らの
中にて
行ひたる
能力ある
業を、ツロとシドンとにて
行ひしならば、
彼らは
早く
荒布をき、
灰󠄃のなかに
坐して、
悔改めしならん。~
(15) カペナウムよ、
汝は
天にまで
擧げらるべきか、
黄泉にまで
下らん。 〔ルカ傳10章15節〕
upbraid
〔詩篇81章11節〕11 されどわが
民はわか
聲にしたがはず イスラエルは
我をこのまず~
(13) われはわが
民のわれに
從ひイスフルのわが
道󠄃にあゆまんことを
求む 〔詩篇81章13節〕
〔イザヤ書1章2節〕2 天よきけ
地よ
耳をかたぶけよ ヱホバの
語りたまふ
言あり
曰く われ
子をやしなひ
育てしにかれらは
我にそむけり~
(5) なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり 〔イザヤ書1章5節〕
〔ミカ書6章1節〕1 請󠄃ふ
汝らヱホバの
宣まふところを
聽け
汝起󠄃あがりて
山の
前󠄃に
辨爭へ
崗に
汝の
聲を
聽しめよ~
(5) 我民よ
請󠄃ふモアブの
王バラクが
謀りし
事およびベオルの
子バラムがこれに
應へし
事を
念ひシツテムよりギルガルにいたるまでの
事等を
念へ
然らば
汝ヱホバの
正義を
知ん
〔ミカ書6章5節〕
〔マルコ傳9章19節〕19 爰に
彼らに
言ひ
給ふ『ああ
信なき
代なるかな、
我いつまで
汝らと
偕にをらん、
何時まで
汝らを
忍󠄄ばん。その
子を
我が
許に
連れきたれ』
〔マルコ傳16章14節〕14 其ののち
十一弟子の
食󠄃しをる
時に、イエス
現れて、
己が
甦へりたるを
見し
者どもの
言を
信ぜざりしにより、
其の
信仰なきと、
其の
心の
頑固なるとを
責め
給ふ。
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
『禍害󠄅なる哉、コラジンよ、禍害󠄅なる哉、ベツサイダよ、汝らの中にて行ひたる能力ある業をツロとシドンとにて行ひしならば、彼らは早く荒布を著、灰󠄃の中にて悔改めしならん。
Woe unto thee, Chorazin! woe unto thee, Bethsaida! for if the mighty works, which were done in you, had been done in Tyre and Sidon, they would have repented long ago in sackcloth and ashes.
Bethsaida
〔マルコ傳6章45節〕45 イエス
直ちに、
弟子たちを
强ひて
舟に
乘らせ、
自ら
群衆を
返󠄄す
間に、
彼方なるベツサイダに
先に
徃かしむ。
〔マルコ傳8章22節〕22 彼ら
遂󠄅にベツサイダに
到る。
人々、
盲人をイエスに
連れ
來りて、
觸り
給はんことを
願ふ。
〔ルカ傳9章10節〕10 使徒たち
歸りきて、
其の
爲しし
事を
具󠄄にイエスに
吿ぐ。イエス
彼らを
携へて
竊にベツサイダといふ
町に
退󠄃きたまふ。
〔ヨハネ傳12章21節〕21 ガリラヤなるベツサイダのピリポに
來り、
請󠄃ひて
言ふ『
君よ、われらイエスに
謁えんことを
願ふ』
Woe
〔エレミヤ記13章27節〕27 われ
汝の
姦淫と
汝の
嘶と
汝が
岡のうへと
野になせし
汝の
亂淫の
罪と
汝の
憎むべき
行をみたりヱルサレムよ
汝は
禍なるかな
汝の
潔󠄄くせらるるには
尙いくばくの
時を
經べきや
〔マタイ傳18章7節〕7 この
世は
躓物あるによりて
禍害󠄅なるかな。
躓物は
必ず
來らん、されど
躓物を
來らする
人は
禍害󠄅なるかな。
〔マタイ傳23章13節〕13 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、なんぢらは
人の
前󠄃に
天國を
閉して、
自ら
入らず、
入らんとする
人の
入るをも
許さぬなり。~
(29) 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、
汝らは
預言者の
墓をたて、
義人の
碑を
飾󠄃りて
言ふ、 〔マタイ傳23章29節〕
〔マタイ傳26章24節〕24 人の
子は
己に
就きて
錄されたる
如く
逝󠄃くなり。されど
人の
子を
賣る
者は
禍害󠄅なるかな、その
人は
生れざりし
方よかりしものを』
〔ルカ傳11章42節〕42 禍害󠄅なるかな、パリサイ
人よ、
汝らは
薄荷・
芸香その
他あらゆる
野菜の
十分󠄃の
一を
納󠄃めて、
公平󠄃と
神に
對する
愛とを
等閑にす、
然れど
之は
行ふべきものなり。
而して
彼もまた
等閑にすべきものならず。~
(52) 禍害󠄅なるかな、
敎法師よ、なんぢらは
知識の
鍵を
取り
去りて
自ら
入らず、
入らんとする
人をも
止めしなり』
〔ルカ傳11章52節〕
〔ユダ書1章11節〕11 禍害󠄅なるかな、
彼らはカインの
道󠄃にゆき、
利のためにバラムの
迷󠄃に
走り、またコラの
如き
謀反によりて
亡びたり。
for
〔エゼキエル書3章6節〕6 汝がその
言語をしらざる
唇の
深き
舌の
重き
多くの
國人に
汝をつかはすにあらず
我もし
汝を
彼らに
遣󠄃さば
彼等汝に
聽べし
〔エゼキエル書3章7節〕7 然どイスラエルの
家は
我に
聽ことを
好まざれば
汝に
聽ことをせざるべしイスラエルの
全󠄃家は
厚顏にして
心の
剛愎なる
者なればなり
〔マタイ傳12章41節〕41 ニネベの
人、
審判󠄄のとき
今の
代の
人とともに
立ちて
之が
罪を
定めん、
彼らはヨナの
宣ぶる
言によりて
悔改めたり。
視よ、ヨナよりも
勝󠄃るもの
此處に
在り。
〔マタイ傳12章42節〕42 南の
女王、
審判󠄄のとき
今の
代の
人とともに
起󠄃きて
之が
罪を
定めん、
彼はソロモンの
智慧󠄄を
聽かんとて
地の
極より
來れり。
視よ、ソロモンよりも
勝󠄃る
者ここに
在り。
〔使徒行傳13章44節〕44 次の
安息日には
神の
言を
聽かんとて
殆ど
町擧りて
集りたり。~
(48) 異邦人は
之を
聽きて
喜び、
主の
言をあがめ、
又󠄂とこしへの
生命に
定められたる
者はみな
信じ、 〔使徒行傳13章48節〕
〔使徒行傳28章25節〕25 互に
相合はずして
退󠄃かんとしたるに、パウロ
一言を
述󠄃べて
言ふ『
宜なるかな、
聖󠄄靈は
預言者イザヤによりて
汝らの
先祖たちに
語り
給へり。
曰く、~
(28) 然れば
汝ら
知れ、
神のこの
救は
異邦人に
遣󠄃されたり、
彼らは
之を
聽くべし』 〔使徒行傳28章28節〕
repented
〔ヨハネ傳3章5節〕5 イエス
答へ
給ふ『まことに
誠に
汝に
吿ぐ、
人は
水と
靈とによりて
生れずば、
神の
國に
入ること
能はず、~
(10) イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢはイスラエルの
師にして
猶かかる
事どもを
知らぬか。 〔ヨハネ傳3章10節〕
されば汝らに吿ぐ、審判󠄄の日にはツロとシドンとのかた汝等よりも耐へ易からん。
But I say unto you, It shall be more tolerable for Tyre and Sidon at the day of judgment, than for you.
It shall
〔マタイ傳10章15節〕15 誠に
汝らに
吿ぐ、
審判󠄄の
日には、その
町よりもソドム、ゴモラの
地のかた
耐へ
易からん。
〔マタイ傳11章24節〕24 然れば
汝らに
吿ぐ、
審判󠄄の
日にはソドムの
地のかた
汝よりも
耐へ
易からん』
〔ルカ傳10章14節〕14 されば
審判󠄄にはツロとシドンとのかた
汝等よりも、
耐へ
易からん。
〔ルカ傳12章47節〕47 主人の
意󠄃を
知りながら
用意󠄃せず、
又󠄂その
意󠄃に
從はぬ
僕は、
笞たるること
多からん。
〔ルカ傳12章48節〕48 然れど
知らずして、
打たるべき
事をなす
者は、
笞たるること
少からん。
多く
與へらるる
者は、
多く
求められん。
多く
人に
托くれば、
更に
多くその
人より
請󠄃ひ
求むべし。
〔ヘブル書2章3節〕3 我ら
斯のごとき
大なる
救を
等閑にして
爭でか
遁るることを
得ん。この
救は
初め
主によりて
語り
給ひしものにして、
聞きし
者ども
之を
我らに
確うし、
〔ヘブル書6章4節〕4 一たび
照されて
天よりの
賜物を
味ひ、
聖󠄄靈に
與る
者となり、~
(8) されど
茨と
薊とを
生ぜば、
棄てられ、かつ
詛に
近󠄃く、その
果ては
焚かるるなり。
〔ヘブル書6章8節〕
〔ヘブル書10章26節〕26 我等もし
眞理を
知る
知識をうけたる
後、ことさらに
罪を
犯して
止めずば、
罪のために
犧牲もはや
無し。~
(31) 活ける
神の
御手に
陷るは
畏るべきかな。
〔ヘブル書10章31節〕
Tyre
〔イザヤ書23章1節〕1 ツロに
係るおもにの
預言 いはく
タルシシのもろもろの
舟よなきさけべ ツロは
荒廢れて
屋なく
入べきところなければなり かれら
此事をキツテムの
地にて
吿しらせらる~
(18) その
貿易とその
獲たる
利潤とはきよめてヱホバに
獻ぐべければ
之をたくはへず
積ことをせざるなり その
貿易はヱホバの
前󠄃にをるものの
用となり
飽󠄄くらふ
料となり
華美なるころもの
料とならん 〔イザヤ書23章18節〕
〔エレミヤ記27章3節〕3 之をヱルサレムにきたりてゼデキヤ
王にいたるところの
使臣等の
手によりてエドムの
王モアブの
王アンモン
人の
王ツロの
王シドンの
王に
送󠄃るべし
〔エゼキエル書29章18節〕18 人の
子よバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をしてツロにむかひて
大に
働かしむ
皆首禿げ
皆肩破る
然るに
彼もその
軍勢もその
爲るところの
事業のためにツロよりその
報を
得ず
〔アモス書1章9節〕9 ヱホバかく
言たまふ ツロは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
俘囚をことごとくエドムに
付しまた
兄弟の
契󠄅約を
忘れたり
〔ゼカリヤ書9章2節〕2 之に
界するハマテも
然りツロ、シドンも
亦はなはだ
怜悧ければ
同じく
然るべし
〔ゼカリヤ書9章3節〕3 ツロは
自己のために
城郭を
構へ
銀を
塵のごとくに
積み
金を
街衢の
土のごとくに
積めり
the day
〔マタイ傳12章36節〕36 われ
汝らに
吿ぐ、
人の
語る
凡ての
虛しき
言は、
審判󠄄の
日に
糺さるべし。
〔ペテロ後書2章9節〕9 かく
主は
敬虔なる
者を
試煉の
中より
救ひ、また
正しからぬ
者を
審判󠄄の
日まで
看守して
之を
罰し、
〔ペテロ後書3章7節〕7 されど
同じ
御言によりて
今の
天と
地とは
蓄へられ、
火にて
燒かれん
爲に
敬虔ならぬ
人々の
審判󠄄と
滅亡との
日まで
保たるるなり。
〔ヨハネ第一書4章17節〕17 かく
我らの
愛、
完全󠄃をえて
審判󠄄の
日に
懼なからしむ。
我等この
世にありて
主の
如くなるに
因る。
カペナウムよ、なんぢは天にまで擧げらるべきか、黄泉にまで下らん。汝のうちにて行ひたる能力ある業をソドムにて行ひしならば、今日までも、かの町は遺󠄃りしならん。
And thou, Capernaum, which art exalted unto heaven, shalt be brought down to hell: for if the mighty works, which have been done in thee, had been done in Sodom, it would have remained until this day.
Capernaum
〔マタイ傳4章13節〕13 後ナザレを
去りて、ゼブルンとナフタリとの
境なる
海邊のカペナウムに
到りて
住󠄃み
給ふ。
〔マタイ傳17章24節〕24 彼らカペナウムに
到りしとき、
納󠄃金を
集むる
者ども、ペテロに
來りて
言ふ『なんぢらの
師は
納󠄃金を
納󠄃めぬか』
〔ルカ傳4章23節〕23 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
必ず
我に
俚諺を
引きて「
醫者よ、みづから
己を
醫せ、カペナウムにて
有りしといふ、
我らが
聞ける
事どもを
己が
郷なる
此の
地にても
爲せ」と
言はん』
〔ヨハネ傳4章46節〕46 イエス
復ガリラヤのカナに
徃き
給ふ、ここは
前󠄃に
水を
葡萄酒になし
給ひし
處なり。
時に
王の
近󠄃臣あり、その
子カペナウムにて
病みゐたれば、~
(54) 是はイエス、ユダヤよりガリラヤに
徃きて
爲し
給へる
第二の
徴なり。 〔ヨハネ傳4章54節〕
in Sodom
〔創世記19章24節〕24 ヱホバ
硫黄と
火をヱホバの
所󠄃より
即ち
天よりソドムとゴモラに
雨しめ
〔創世記19章25節〕25 其邑と
低地と
其邑の
居民および
地に
生るところの
物を
盡く
滅したまへり
〔エゼキエル書16章48節〕48 主ヱホバ
言たまふ
我は
活く
汝の
妹ソドムと
其女子らが
爲しところは
汝とその
女子らが
爲しところの
如くはあらざりき~
(50) かれらは
傲りわが
前󠄃に
憎むべき
事をなしたれば
我見てかれらを
掃ひ
除けり 〔エゼキエル書16章50節〕
〔ユダ書1章7節〕7 ソドム、ゴモラ
及びその
周󠄃圍の
町々も
亦これと
同じく、
淫行に
耽り、
背倫の
肉慾に
走り、
永遠󠄄の
火の
刑罰をうけて
鑒とせられたり。
〔ヨハネ黙示録11章8節〕8 その
屍體は
大なる
都の
衢に
遺󠄃らん。この
都を
譬へてソドムと
云ひ、エジプトと
云ふ、
即ち
彼らの
主もまた
十字架に
釘けられ
給ひし
所󠄃なり。
which art
〔イザヤ書14章13節〕13 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし~
(15) 然どなんぢは
陰府におとされ
坑の
最下にいれられん 〔イザヤ書14章15節〕
〔エレミヤ哀歌2章1節〕1 ああヱホバ
震怒をおこし
黑雲をもてシオンの
女を
蔽ひたまひ イスラエルの
榮光を
天より
地におとし その
震怒の
日に
己の
足凳を
心にとめたまはざりき
〔エゼキエル書28章12節〕12 人の
子よツロの
王のために
哀の
詞を
述󠄃べこれに
言べし
主ヱホバかく
言たまふ
汝は
全󠄃く
整へたる
者の
印智慧󠄄の
充ち
美の
極れる
者なり~
(19) 國々の
中にて
汝を
知る
者は
皆汝に
驚かん
汝は
人の
戒懼となり
限なく
失果てん
〔エゼキエル書28章19節〕
〔エゼキエル書31章16節〕16 我かれを
陰府に
投くだして
墓に
下る
者と
共ならしむる
時に
國々をしてその
墮る
響に
震動しめたり
又󠄂エデンの
諸の
樹レバノンの
勝󠄃れたる
最美しき
者凡て
水に
濕ふ
者皆下の
國に
於て
慰を
得たり
〔エゼキエル書31章17節〕17 彼等も
彼とともに
陰府に
下り
劍に
刺れたる
者の
處にいたる
是すなはちその
助者となりてその
蔭に
坐し
萬國民の
中にをりし
者なり
〔オバデヤ書1章4節〕4 汝たとひ
鷲のごとくに
高く
擧り
星の
間に
巢を
造󠄃るとも
我そこより
汝を
曵くださん ヱホバこれを
言たまふ
〔ルカ傳14章11節〕11 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ペテロ後書2章4節〕4 神は
罪を
犯しし
御使たちを
赦さずして
地獄に
投げいれ、
之を
黑闇の
穴󠄄におきて
審判󠄄の
時まで
看守し、~
(9) かく
主は
敬虔なる
者を
試煉の
中より
救ひ、また
正しからぬ
者を
審判󠄄の
日まで
看守して
之を
罰し、 〔ペテロ後書2章9節〕
然れば汝らに吿ぐ、審判󠄄の日にはソドムの地のかた汝よりも耐へ易からん』
But I say unto you, That it shall be more tolerable for the land of Sodom in the day of judgment, than for thee.
more
〔エレミヤ哀歌4章6節〕6 今我民の
女のうくる
愆の
罰はソドムの
罪の
罰よりもおほいなり ソドムは
古昔人に
手を
加へらるることなくして
瞬く
間にほろぼされしなり
〔マタイ傳10章15節〕15 誠に
汝らに
吿ぐ、
審判󠄄の
日には、その
町よりもソドム、ゴモラの
地のかた
耐へ
易からん。
〔マタイ傳11章22節〕22 されば
汝らに
吿ぐ、
審判󠄄の
日にはツロとシドンとのかた
汝等よりも
耐へ
易からん。
〔マルコ傳6章11節〕11 何地にても
汝らを
受けず、
汝らに
聽かずば、
其處を
出づるとき、
證のために
足の
裏の
塵を
拂へ』
〔ルカ傳10章12節〕12 われ
汝らに
吿ぐ、かの
日にはソドムの
方その
町よりも
耐へ
易からん。
その時イエス答へて言ひたまふ『天地の主なる父󠄃よ、われ感謝す、此等のことを智き者、慧󠄄き者にかくして嬰兒に顯し給へり。
At that time Jesus answered and said, I thank thee, O Father, Lord of heaven and earth, because thou hast hid these things from the wise and prudent, and hast revealed them unto babes.
I thank
〔歴代志略上29章13節〕13 然ば
我儕の
神よ
我儕今なんぢに
感謝し
汝の
尊󠄅き
名を
讃美す
〔ダニエル書2章23節〕23 わが
先祖等の
神よ
汝は
我に
智慧󠄄と
權能を
賜ひ
今われらが
汝に
乞求めたるところの
事を
我にしめし
給へば
我感謝して
汝を
稱賛ふ
即ち
汝は
王のかの
事を
我らに
示したまへり
〔ヨハネ傳11章41節〕41 ここに
人々、
石を
除けたり。イエス
目を
擧げて
言ひたまふ『
父󠄃よ、
我にきき
給ひしを
謝す。
〔テサロニケ後書2章13節〕13 されど
主に
愛せらるる
兄弟よ、われら
常に
汝等のために
神に
感謝せざるを
得ず。
神は
御靈によれる
潔󠄄と
眞理に
對する
信仰とをもて
始より
汝らを
救に
選󠄄び、
〔テサロニケ後書2章14節〕14 また
我らの
主イエス・キリストの
榮光を
得させんとて、
我らの
福音󠄃をもて
汝らを
招き
給へばなり。
Jesus
〔ルカ傳10章21節〕21 その
時イエス
聖󠄄靈により
喜びて
言ひたまふ『
天地の
主なる
父󠄃よ、われ
感謝す、
此等のことを
智きもの
慧󠄄き
者に
隱して
嬰兒に
顯したまへり。
父󠄃よ、
然り、
此のごときは
御意󠄃に
適󠄄へるなり。~
(24) われ
汝らに
吿ぐ、
多くの
預言者も、
王も、
汝らの
見るところを
見んと
欲したれど
見ず、
汝らの
聞く
所󠄃を
聞かんと
欲したれど
聞かざりき』
〔ルカ傳10章24節〕
Lord
〔創世記14章19節〕19 彼アブラムを
祝して
言けるは
願くは
天地の
主なる
至高神アブラムを
祝福みたまへ
〔創世記14章22節〕22 アブラム、ソドムの
王に
言けるは
我天地の
主なる
至高き
神ヱホバを
指て
言ふ
〔申命記10章14節〕14 夫天と
諸天の
天および
地とその
中にある
者は
皆汝の
神ヱホバに
屬す
〔申命記10章15節〕15 然るにヱホバたゞ
汝の
先祖等を
悅こびて
之を
愛しその
後の
子孫たる
汝らを
萬の
民の
中より
選󠄄びたまへり
今日のごとし
〔列王紀略下19章15節〕15 而してヒゼキヤ、ヱホバの
前󠄃に
祈りて
言けるはケルビムの
間にいますイスラエルの
神ヱホバよ
世の
國々の
中において
只汝のみ
神にいます
也汝は
天地を
造󠄃りたまひし
者にいます
〔イザヤ書66章1節〕1 ヱホバ
如此いひたまふ
天はわが
位地はわが
足臺なり なんぢら
我がために
如何なる
家をたてんとするか
又󠄂いかなる
處かわが
休憩の
場とならん
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔使徒行傳17章24節〕24 世界とその
中のあらゆる
物とを
造󠄃り
給ひし
神は、
天地の
主にましませば、
手にて
造󠄃れる
宮に
住󠄃み
給はず。
and hast
〔サムエル前書3章4節〕4 時にヱホバ、サムエルをよびたまふ
彼我此にありといひて~
(21) ヱホバふたゝびシロにてあらはれたまふヱホバ、シロにおいてヱホバの
言によりてサムエルにおのれをしめしたまふなりサムエルの
言あまねくイスラエル
人におよぶ 〔サムエル前書3章21節〕
〔詩篇8章2節〕2 なんぢは
嬰兒ちのみごの
口により
力の
基をおきて
敵にそなへたまへり こは
仇人とうらみを
報るものを
鎭靜めんがためなり
〔エレミヤ記1章5節〕5 われ
汝を
腹につくらざりし
先に
汝をしり
汝が
胎をいでざりし
先に
汝を
聖󠄄め
汝をたてて
萬國の
預言者となせりと~
(8) なんぢ
彼等の
面を
畏るる
勿れ
蓋われ
汝と
偕にありて
汝をすくふべければなりとヱホバいひたまへり 〔エレミヤ記1章8節〕
〔マタイ傳16章17節〕17 イエス
答へて
言ひ
給ふ『バルヨナ・シモン、
汝は
幸福なり、
汝に
之を
示したるは
血肉にあらず、
天にいます
我が
父󠄃なり。
〔マタイ傳18章3節〕3 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。
〔マタイ傳18章4節〕4 されば
誰にても
此の
幼兒のごとく
己を
卑うする
者は、これ
天國にて
大なる
者なり。
〔マタイ傳21章16節〕16 イエスに
言ふ『なんぢ
彼らの
言ふところを
聞くか』イエス
言ひ
給ふ『
然り「
嬰兒・
乳󠄃兒の
口に
讃美を
備へ
給へり」とあるを
未だ
讀まぬか』
〔マルコ傳10章14節〕14 イエス
之を
見、いきどほりて
言ひたまふ『
幼兒らの
我に
來るを
許せ、
止むな、
神の
國は
斯のごとき
者の
國なり。~
(16) 斯て
幼兒を
抱き、
手をその
上におきて
祝し
給へり。
〔マルコ傳10章16節〕
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、
because
〔イザヤ書5章21節〕21 わざはひなる
哉 かれらは
己をみて
智しとし
自らかへりみて
聰とする
者なり
〔イザヤ書29章10節〕10 そはヱホバ
酣睡の
靈をなんぢらの
上にそそぎ
而してなんぢらの
目をとぢ なんぢらの
面をおほひたまへり その
目は
預言者そのかほは
先知者なり~
(14) この
故にわれこの
民のなかにて
再びくすしき
事をおこなはん そのわざは
奇しくしていとあやし かれらの
中なる
智者のちゑはうせ
聰明者のさときはかくれん
〔イザヤ書29章14節〕
〔イザヤ書29章18節〕18 その
日聾者はこの
書のことばをきき
盲者の
目はくらきより
闇よりみることを
得べし
〔イザヤ書29章19節〕19 謙󠄃だるものはヱホバによりてその
歡喜をまし
人のなかの
貧󠄃きものはイスラエルの
聖󠄄者によりて
快樂をうべし
〔マタイ傳13章11節〕11 答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
天國の
奧義を
知ることを
許されたれど、
彼らは
許されず。~
(16) されど
汝らの
目、なんぢらの
耳は、
見るゆゑに
聞くゆゑに、
幸福なり。 〔マタイ傳13章16節〕
〔マルコ傳4章10節〕10 イエス
人々を
離れ
居給ふとき、
御許にをる
者ども、
十二弟子とともに、
此等の
譬を
問ふ。~
(12) これ「
見るとき
見ゆとも
認󠄃めず、
聽くとき
聞ゆとも
悟らず、
飜へりて
赦さるる
事なからん」
爲なり』 〔マルコ傳4章12節〕
〔ヨハネ傳7章48節〕48 司たち
又󠄂はパリサイ
人のうちに
一人だに
彼を
信ぜし
者ありや、
〔ヨハネ傳9章39節〕39 イエス
言ひ
給ふ『われ
審判󠄄の
爲にこの
世に
來れり。
見えぬ
人は
見え、
見ゆる
人は
盲目とならん
爲なり』~
(41) イエス
言ひ
給ふ『もし
盲目なりしならば、
罪なかりしならん、
然れど
見ゆと
言ふ
汝らの
罪は
遺󠄃れり』 〔ヨハネ傳9章41節〕
〔ヨハネ傳12章38節〕38 これ
預言者イザヤの
言の
成就せん
爲なり。
曰く 『
主よ、
我らに
聞きたる
言を
誰か
信ぜし。
主の
御腕は
誰に
顯れし』~
(40) 『
彼らの
眼を
暗󠄃くし、
心を
頑固にし
給へり。 これ
目にて
見、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり』 〔ヨハネ傳12章40節〕
〔ロマ書11章8節〕8 『
神は
今日に
至るまで
彼らに
眠れる
心、
見えぬ
目、
聞えぬ
耳を
與へ
給へり』と
錄されたるが
如し。~
(10) その
眼は
眩みて
見えずなれ、
常にその
背を
屈めしめ
給へ』 〔ロマ書11章10節〕
〔コリント前書1章18節〕18 それ
十字架の
言は
亡ぶる
者には
愚なれど、
救はるる
我らには
神の
能力なり。~
(29) これ
神の
前󠄃に
人の
誇る
事なからん
爲なり。 〔コリント前書1章29節〕
〔コリント前書2章6節〕6 然れど
我らは
成人したる
者の
中にて
智慧󠄄を
語る。これ
此の
世の
智慧󠄄にあらず、
又󠄂この
世の
廢らんとする
司たちの
智慧󠄄にあらず、~
(8) この
世の
司には
之を
知る
者なかりき、もし
知らば
榮光の
主を
十字架に
釘けざりしならん。 〔コリント前書2章8節〕
〔コリント前書3章18節〕18 誰も
自ら
欺くな。
汝等のうち
此の
世にて
自ら
智しと
思ふ
者は、
智くならんために
愚なる
者となれ。~
(20) また『
主は
智者の
念の
虛しきを
知り
給ふ』とあるが
如し。 〔コリント前書3章20節〕
〔コリント後書3章14節〕14 然れど
彼らの
心鈍くなれり。キリストによりて
面帕の
廢るべきを
悟らねば、
今日に
至るまで
舊約を
讀む
時その
面帕なほ
存れり。
〔コリント後書4章3節〕3 もし
我らの
福音󠄃おほはれ
居らば、
亡ぶる
者に
覆はれをるなり。~
(6) 光、
暗󠄃より
照り
出でよと
宣ひし
神は、イエス・キリストの
顏にある
神の
榮光を
知る
知識を
輝かしめんために
我らの
心を
照し
給へるなり。
〔コリント後書4章6節〕
父󠄃よ、然り、斯の如きは御意󠄃に適󠄄へるなり。
Even so, Father: for so it seemed good in thy sight.
for
〔ヨブ記33章13節〕13 彼その
凡て
行なふところの
理由を
示したまはずとて
汝かれにむかひて
辯爭そふは
何ぞや
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔ルカ傳10章21節〕21 その
時イエス
聖󠄄靈により
喜びて
言ひたまふ『
天地の
主なる
父󠄃よ、われ
感謝す、
此等のことを
智きもの
慧󠄄き
者に
隱して
嬰兒に
顯したまへり。
父󠄃よ、
然り、
此のごときは
御意󠄃に
適󠄄へるなり。
〔ロマ書9章18節〕18 されば
神はその
憐まんと
欲する
者を
憐み、その
頑固にせんと
欲する
者を
頑固にし
給ふなり。
〔ロマ書11章33節〕33 ああ
神の
智慧󠄄と
知識との
富は
深いかな、その
審判󠄄は
測り
難く、その
途󠄃は
尋󠄃ね
難し。~
(36) これ
凡ての
物は
神より
出で
神によりて
成り、
神に
歸すればなり、
榮光とこしへに
神にあれ。アァメン。 〔ロマ書11章36節〕
〔エペソ書1章11節〕11 我らは
凡ての
事を
御意󠄃の
思慮のままに
行ひたまふ
者の
御旨によりて
預じめ
定められ、キリストに
在りて
神の
產業と
爲られたり。
〔エペソ書3章11節〕11 これは
永遠󠄄より
我らの
主キリスト・イエスの
中に、
神の
定め
給ひし
御旨によるなり。
〔テモテ後書1章9節〕9 神は
我らを
救ひ
聖󠄄なる
召をもて
召し
給へり。
是われらの
行爲に
由るにあらず、
神の
御旨にて
創世の
前󠄃にキリスト・イエスをもて
我らに
賜ひし
恩惠に
由るなり。
凡の物は我わが父󠄃より委ねられたり。子を知る者は父󠄃の外になく、父󠄃をしる者は子または子の欲するままに顯すところの者の外になし。
All things are delivered unto me of my Father: and no man knoweth the Son, but the Father; neither knoweth any man the Father, save the Son, and he to whomsoever the Son will reveal him.
are
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔ヨハネ傳5章21節〕21 父󠄃の
死にし
者を
起󠄃して
活し
給ふごとく、
子もまた
己が
欲する
者を
活すなり。~
(29) 善をなしし
者は
生命に
甦へり、
惡を
行ひし
者は
審判󠄄に
甦へるべし。
〔ヨハネ傳5章29節〕
〔ヨハネ傳13章3節〕3 イエス
父󠄃が
萬物をおのが
手にゆだね
給ひしことと、
己の
神より
出でて
神に
到ることを
知り、
〔ヨハネ傳17章2節〕2 汝より
賜はりし
凡ての
者に、
永遠󠄄の
生命を
與へしめんとて、
萬民を
治むる
權威を
子に
賜ひたればなり。
〔コリント前書15章25節〕25 彼は
凡ての
敵をその
足の
下に
置き
給ふまで、
王たらざるを
得ざるなり。~
(27) 『
神は
萬の
物を
彼の
足の
下に
服󠄃はせ
給ひ』たればなり。
萬の
物を
彼に
服󠄃はせたりと
宣ふときは、
萬の
物を
服󠄃はせ
給ひし
者のその
中になきこと
明かなり。 〔コリント前書15章27節〕
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(23) この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔ピリピ書2章10節〕10 これ
天に
在るもの、
地に
在るもの、
地の
下にあるもの、
悉とくイエスの
名によりて
膝を
屈め、
〔ピリピ書2章11節〕11 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ヘブル書2章8節〕8 萬の
物をその
足の
下の
服󠄃はせ
給へり』と。
旣に
萬の
物を
之に
服󠄃はせ
給ひたれば、
服󠄃はぬものは
一つだに
殘さるる
事なし。されど
今もなほ
我らは
萬の
物の
之に
服󠄃ひたるを
見ず。~
(10) それ
多くの
子を
光榮に
導󠄃くに、その
救の
君を
苦難によりて
全󠄃うし
給ふは、
萬の
物の
歸するところ、
萬の
物を
造󠄃りたまふ
所󠄃の
者に
相應しき
事なり。 〔ヘブル書2章10節〕
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
neither
〔ヨハネ傳1章18節〕18 未だ
神を
見し
者なし、ただ
父󠄃の
懷裡にいます
獨子の《[*]》
神のみ
之を
顯し
給へり。[*異本「の神」なし。]
〔ヨハネ傳6章46節〕46 これは
父󠄃を
見し
者ありとにあらず、ただ
神よりの
者のみ
父󠄃を
見たり。
〔ヨハネ傳10章15節〕15 父󠄃の
我を
知り、
我の
父󠄃を
知るが
如し、
我は
羊のために
生命を
捨つ。
〔ヨハネ傳14章6節〕6 イエス
彼に
言ひ
給ふ『われは
道󠄃なり、
眞理なり、
生命なり、
我に
由らでは
誰にても
父󠄃の
御許にいたる
者なし。~
(9) イエス
言ひ
給ふ『ピリポ、
我かく
久しく
汝らと
偕に
居りしに、
我を
知らぬか。
我を
見し
者は
父󠄃を
見しなり、
如何なれば「
我らに
父󠄃を
示せ」と
言ふか。 〔ヨハネ傳14章9節〕
〔ヨハネ傳17章2節〕2 汝より
賜はりし
凡ての
者に、
永遠󠄄の
生命を
與へしめんとて、
萬民を
治むる
權威を
子に
賜ひたればなり。
〔ヨハネ傳17章3節〕3 永遠󠄄の
生命は、
唯一の
眞の
神に
在す
汝と
汝の
遣󠄃し
給ひしイエス・キリストとを
知るにあり。
〔ヨハネ傳17章6節〕6 世の
中より
我に
賜ひし
人々に
我、
御名をあらはせり。
彼らは
汝の
有なるを
我に
賜へり、
而して
彼らは
汝の
言を
守りたり。
〔ヨハネ傳17章25節〕25 正しき
父󠄃よ、げに
世は
汝を
知らず、
然れど
我は
汝を
知り、この
者どもも
汝の
我を
遣󠄃し
給ひしことを
知れり。
〔ヨハネ傳17章26節〕26 われ
御名を
彼らに
知らしめたり、
復これを
知らしめん。これ
我を
愛し
給ひたる
愛の、
彼らに
在りて、
我も
彼らに
居らん
爲なり』
〔ヨハネ第一書2章23節〕23 凡そ
御子を
否む
者は
御父󠄃をも
有たず、
御子を
言ひあらはす
者は
御父󠄃をも
有つなり。
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
〔ヨハネ第二書1章9節〕9 凡そキリストの
敎に
居らずして、
之を
越えゆく
者は
神を
有たず、キリストの
敎にをる
者は
父󠄃と
子とを
有つなり。
no man
〔ルカ傳10章22節〕22 凡ての
物は
我わが
父󠄃より
委ねられたり。
子の
誰なるを
知る
者は、
父󠄃の
外になく、
父󠄃の
誰なるを
知る
者は、
子また
子の
欲するままに
顯すところの
者の
外になし』
〔ヨハネ傳10章15節〕15 父󠄃の
我を
知り、
我の
父󠄃を
知るが
如し、
我は
羊のために
生命を
捨つ。
凡て勞する者・重荷を負󠄅ふ者、われに來れ、われ汝らを休ません。
Come unto me, all ye that labour and are heavy laden, and I will give you rest.
Come
〔イザヤ書45章22節〕22 地の
極なるもろもろの
人よ なんぢら
我をあふぎのぞめ
然ばすくはれん われは
神にして
他に
神なければなり~
(25) イスラエルの
裔はヱホバによりて
義とせられ
且ほこらん 〔イザヤ書45章25節〕
〔イザヤ書53章2節〕2 かれは
主のまへに
芽えのごとく
燥きたる
土よりいづる
樹株のごとくそだちたり われらが
見るべきうるはしき
容なく うつくしき
貌はなく われらがしたふべき
艶色なし
〔イザヤ書53章3節〕3 かれは
侮られて
人にすてられ
悲哀の
人にして
病患をしれり また
面をおほひて
避󠄃ることをせらるる
者のごとく
侮られたり われらも
彼をたふとまざりき
〔イザヤ書55章1節〕1 噫なんぢら
渇ける
者ことごとく
水にきたれ
金なき
者もきたるべし
汝等きたりてかひ
求めてくらへ きたれ
金なく
價なくして
葡萄酒と
乳󠄃とをかへ~
(3) 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん 〔イザヤ書55章3節〕
〔ヨハネ傳6章37節〕37 父󠄃の
我に
賜ふものは
皆われに
來らん、
我にきたる
者は、
我これを
退󠄃けず。
〔ヨハネ傳7章37節〕37 祭の
終󠄃の
大なる
日にイエス
立ちて
呼はりて
言ひたまふ『
人もし
渇かば
我に
來りて
飮め。
〔ヨハネ黙示録22章17節〕17 御靈も
新婦󠄃もいふ『
來りたまへ』
聞く
者も
言へ『きたり
給へ』と、
渇く
者はきたれ、
望󠄇む
者は
價なくして
生命の
水を
受けよ。
all
〔創世記3章17節〕17 又󠄂アダムに
言たまひけるは
汝その
妻の
言を
聽て
我が
汝に
命じて
食󠄃ふべからずと
言たる
樹の
果を
食󠄃ひしに
緣て
土は
汝のために
詛はる
汝は
一生のあひだ
勞苦て
其より
食󠄃を
得ん~
(19) 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと 〔創世記3章19節〕
〔ヨブ記5章7節〕7 人の
生れて
艱難をうくるは
火の
子の
上に
飛がごとし
〔詩篇32章4節〕4 なんぢの
手はよるも
晝もわがうへにありて
重し わが
身の
潤澤はかはりて
夏の
旱のごとくなれり セラ
〔詩篇38章4節〕4 わが
不義は
首をすぎてたかく
重荷のごとく
負󠄅がたければなり
〔詩篇90章7節〕7 われらはなんぢの
怒によりて
消󠄃うせ
汝のいきどほりによりて
怖まどふ~
(10) われらが
年をふる
日は
七十歳にすぎず あるひは
壯やかにして
八十歳にいたらん されどその
誇るところはただ
勤勞とかなしみとのみ その
去ゆくこと
速󠄃かにしてわれらもまた
飛去れり 〔詩篇90章10節〕
〔傳道之書1章8節〕8 萬の
物は
勞苦す
人これを
言つくすことあたはず
目は
見に
飽󠄄ことなく
耳は
聞に
充ること
無し
〔傳道之書1章14節〕14 我日の
下に
作ところの
諸の
行爲を
見たり
嗚呼皆空󠄃にして
風を
捕ふるがごとし
〔傳道之書2章22節〕22 夫人はその
日の
下に
勞して
爲ところの
諸の
動作とその
心勞によりて
何の
得ところ
有るや
〔傳道之書2章23節〕23 その
世にある
日には
常に
憂患あり その
勞苦は
苦し その
心は
夜の
間も
安んずることあらず
是また
空󠄃なり
〔傳道之書4章8節〕8 茲に
人あり
只獨にして
伴󠄃侶もなく
子もなく
兄弟もなし
然るにその
勞苦は
都て
窮なくの
目は
富に
飽󠄄ことなし
彼また
言ず
嗚呼我は
誰がために
勞するや
何とて
我は
心を
樂ませざるやと
是もまた
空󠄃にして
勞力の
苦き
者なり
〔イザヤ書1章4節〕4 ああ
罪ををかせる
國人よこしまを
負󠄅ふたみ
惡をなす
者のすゑ
壞りそこなふ
種族 かれらはヱホバをすてイスラエルの
聖󠄄者をあなどり
之をうとみて
退󠄃きたり
〔イザヤ書61章3節〕3 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔イザヤ書66章2節〕2 ヱホバ
宣給く
我手はあらゆる
此等のものを
造󠄃りてこれらの
物ことごとく
成れり
我はただ
苦しみまた
心をいため
我がことばを
畏れをののくものを
顧󠄃みるなりと
〔ミカ書6章6節〕6 我ヱホバの
前󠄃に
何をもちゆきて
高き
神を
拜せん
燔祭の
物および
當歳の
犢をもてその
御前󠄃にいたるべきか~
(8) 人よ
彼さきに
善事の
何なるを
汝に
吿たり ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
唯正義を
行ひ
憐憫を
愛し
謙󠄃遜りて
汝の
神とともに
步む
事ならずや
〔ミカ書6章8節〕
〔マタイ傳23章4節〕4 また
重き
荷を
括りて
人の
肩にのせ、
己は
指にて
之を
動かさんともせず。
〔使徒行傳15章10節〕10 然るに
何ぞ
神を
試みて
弟子たちの
頸に
我らの
先祖も
我らも
負󠄅ひ
能はざりし
軛をかけんとするか。
〔ロマ書7章22節〕22 われ
中なる
人にては
神の
律法を
悅べど、~
(25) 我らの
主イエス・キリストに
賴りて
神に
感謝す、
然れば
我みづから
心にては
神の
律法につかへ、
內にては
罪の
法に
事ふるなり。 〔ロマ書7章25節〕
〔ガラテヤ書5章1節〕1 キリストは
自由を
得させん
爲に
我らを
釋き
放ちたまへり。
然れば
堅く
立ちて
再び
奴隷の
軛に
繋がるな。
and I
〔詩篇94章13節〕13 かかる
人をわざはひの
日よりのがれしめ
惡きもののために
坑のほらるるまで これに
平󠄃安をあたへたまはん
〔詩篇116章7節〕7 わが
靈魂よなんぢの
平󠄃安にかへれ ヱホバは
豐かになんぢを
待ひたまへばなり
〔イザヤ書11章10節〕10 その
日ヱツサイの
根たちてもろもろの
民の
旂となり もろもろの
邦人はこれに
服󠄃ひきたり
榮光はそのとゞまる
所󠄃にあらん
〔イザヤ書28章12節〕12 曩にかれらに
言たまひけるは
此は
安息なり
疲困者にやすみをあたへよ
此は
安慰なりと されど
彼らは
聞ことをせざりき
〔イザヤ書48章17節〕17 なんぢの
贖主イスラエルの
聖󠄄者ヱホバかく
言給く われはなんぢの
神ヱホバなり
我なんぢに
益することを
敎へ なんぢを
導󠄃きてそのゆくべき
道󠄃にゆかしむ
〔イザヤ書48章18節〕18 願くはなんぢわが
命令にききしたがはんことを もし
然らばなんぢの
平󠄃安は
河のごとく
汝の
義はうみの
波のごとく
〔エレミヤ記6章16節〕16 ヱホバかくいひたまふ
汝ら
途󠄃に
立て
見古き
徑に
就て
何か
善道󠄃なるを
尋󠄃ねて
其途󠄃に
行めさらば
汝らの
靈魂安を
得ん
然ど
彼らこたへて
我儕はそれに
行まじといふ
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、
〔ヘブル書4章1節〕1 然れば
我ら
懼るべし、その
安息に
入るべき
約束はなほ
遺󠄃れども、
恐らくは
汝らの
中これに
達󠄃せざる
者あらん。
我は柔和にして心卑ければ、我が軛を負󠄅ひて我に學べ、さらば靈魂に休息を得ん。
Take my yoke upon you, and learn of me; for I am meek and lowly in heart: and ye shall find rest unto your souls.
and learn
〔マタイ傳11章27節〕27 凡の
物は
我わが
父󠄃より
委ねられたり。
子を
知る
者は
父󠄃の
外になく、
父󠄃をしる
者は
子または
子の
欲するままに
顯すところの
者の
外になし。
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔ルカ傳6章46節〕46 なんぢら
我を「
主よ
主よ」と
呼びつつ
何ぞ
我が
言ふことを
行はぬか。~
(48) 即ち
家を
建つるに
地を
深く
掘り
岩の
上に
基を
据ゑたる
人のごとし。
洪水いでて
流その
家を
衝けども
動かすこと
能はず、これ
固く
建られたる
故なり。 〔ルカ傳6章48節〕
〔ルカ傳8章35節〕35 人々ありし
事を
見んとて
出で、イエスに
來りて、
惡鬼の
出でたる
人の、
衣服󠄃をつけ
慥なる
心にて、イエスの
足下に
坐しをるを
見て
懼れあへり。
〔ルカ傳10章39節〕39 その
姉妹にマリヤといふ
者ありて、イエスの
足下に
坐し、
御言を
聽きをりしが、~
(42) されど
無くてならぬものは《[*]》
多からず、
唯一つのみ、マリヤは
善きかたを
選󠄄びたり。
此は
彼より
奪ふべからざるものなり』[*異本「多からず」の句なし。] 〔ルカ傳10章42節〕
〔ヨハネ傳13章15節〕15 われ
汝らに
模範を
示せり、わが
爲ししごとく、
汝らも
爲さんためなり。
〔使徒行傳3章22節〕22 モーセ
云へらく「
主なる
神は《[*]》
汝らの
兄弟の
中より
我がごとき
預言者を
起󠄃し
給はん。その
語る
所󠄃のことは
汝等ことごとく
聽くべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
〔使徒行傳3章23節〕23 凡てこの
預言者に
聽かぬ
者は
民の
中より
滅し
盡さるべし」
〔使徒行傳7章37節〕37 イスラエルの
子らに「
神は《[*]》
汝らの
兄弟の
中より
我がごとき
預言者を
起󠄃し
給はん」と
云ひしは、
此のモーセなり。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
〔エペソ書4章21節〕21 汝らは
彼に
聞き、
彼に
在りてイエスにある
眞理に
循ひて
敎へられしならん。
〔ヨハネ第一書2章6節〕6 彼に
居ると
言ふ
者は、
彼の
步み
給ひしごとく
自ら
步むべきなり。
and ye
〔エレミヤ記6章16節〕16 ヱホバかくいひたまふ
汝ら
途󠄃に
立て
見古き
徑に
就て
何か
善道󠄃なるを
尋󠄃ねて
其途󠄃に
行めさらば
汝らの
靈魂安を
得ん
然ど
彼らこたへて
我儕はそれに
行まじといふ
〔マタイ傳11章28節〕28 凡て
勞する
者・
重荷を
負󠄅ふ
者、われに
來れ、われ
汝らを
休ません。
〔ヘブル書4章3節〕3 われら
信じたる
者は、かの
休に
入ることを
得るなり。 『われ
怒をもて「
彼らは、 わが
休に
入るべからず」と
誓へり』と
云ひ
給ひしが
如し。されど
世の
創より
御業は
旣に
成れるなり。~
(11) されば
我等はこの
休に
入らんことを
努むべし、
是かの
不從順の
例にならひて
誰も
墮つることなからん
爲なり。 〔ヘブル書4章11節〕
for
〔民數紀略12章3節〕3 (モーセはその
人と
爲溫柔なること
世の
中の
諸の
人に
勝󠄃れり)
〔詩篇131章1節〕1 ヱホバよわが
心おごらずわが
目たかぶらず われは
大なることと
我におよばぬ
奇しき
事とをつとめざりき
〔イザヤ書42章1節〕1 わが
扶くるわが
僕わが
心よろこぶわが
撰人をみよ
我わが
靈をかれにあたへたり かれ
異邦人に
道󠄃をしめすべし~
(4) かれは
衰へず
喪膽せずして
道󠄃を
地にたてをはらん もろもろの
島はその
法言をまちのぞむべし
〔イザヤ書42章4節〕
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔マタイ傳12章20節〕20 正義をして
勝󠄃遂󠄅げしむるまでは、
傷へる
葦を
折ることなく、
烟れる《[*]》
亞麻󠄃を
消󠄃すことなからん。[*或は「燈心」と譯す。]
〔マタイ傳21章5節〕5 『シオンの
娘に
吿げよ、 「
視よ、
汝の
王、なんぢに
來り
給ふ。
柔和にして
驢馬に
乘り、
軛を
負󠄅ふ
驢馬の
子に
乘りて」』
〔ルカ傳9章51節〕51 イエス
天に
擧げらるる
時滿ちんとしたれば、
御顏を
堅くエルサレムに
向けて
進󠄃まんとし、~
(56) 遂󠄅に
相共に
他の
村に
徃きたまふ。
〔ルカ傳9章56節〕
〔コリント後書10章1節〕1 汝らに
對し
面前󠄃にては
謙󠄃だり、
離れゐては
勇ましき
我パウロ、
自らキリストの
柔和と
寛容とをもて
汝らに
勸む。
〔ピリピ書2章7節〕7 反つて
己を
空󠄃しうし
僕の
貌をとりて
人の
如くなれり。
〔ピリピ書2章8節〕8 旣に
人の
狀にて
現れ、
己を
卑うして
死に
至るまで、
十字架の
死に
至るまで
順ひ
給へり。
〔ペテロ前書2章21節〕21 汝らは
之がために
召されたり、キリストも
汝らの
爲に
苦難をうけ、
汝らを
其の
足跡に
隨はしめんとて
模範を
遺󠄃し
給へるなり。~
(23) また
罵られて
罵らず、
苦しめられて
脅かさず、
正しく
審きたまふ
者に
己を
委ね、 〔ペテロ前書2章23節〕
my
〔マタイ傳7章24節〕24 さらば
凡て
我がこれらの
言をききて
行ふ
者を、
磐の
上に
家をたてたる
慧󠄄き
人に
擬へん。
〔マタイ傳17章5節〕5 彼なほ
語りをるとき、
視よ、
光れる
雲、かれらを
覆ふ。また
雲より
聲あり、
曰く『これは
我が
愛しむ
子、わが
悅ぶ
者なり、
汝ら
之に
聽け』
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』~
(24) 我を
愛せぬ
者は、わが
言を
守らず。
汝らが
聞くところの
言は、わが
言にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃の
言なり。
〔ヨハネ傳14章24節〕
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。~
(14) 汝等もし
我が
命ずる
事をおこなはば、
我が
友なり。 〔ヨハネ傳15章14節〕
〔コリント前書9章21節〕21 律法なき
者には――われ
神に
向ひて
律法なきにあらず、
反つてキリストの
律法の
下にあれど――
律法なき
者の
如くなれり、これ
律法なき
者を
得んがためなり。
〔コリント後書10章5節〕5 神の
示敎に
逆󠄃ひて
建てたる
凡ての
櫓を
毀ち、
凡ての
念を
虜にしてキリストに
服󠄃はしむ。
〔テサロニケ前書4章2節〕2 我らが
主イエスに
賴りて
如何なる
命令を
與へしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔ヘブル書5章9節〕9 かつ
全󠄃うせられたれば、
凡て
己に
順ふ
者のために
永遠󠄄の
救の
原となりて、
わが軛は易く、わが荷は輕ければなり』
For my yoke is easy, and my burden is light.
burden
〔ヨハネ傳16章33節〕33 此等のことを
汝らに
語りたるは、
汝ら
我に
在りて
平󠄃安を
得んが
爲なり。なんぢら
世にありては
患難あり、されど
雄々しかれ。
我すでに
世に
勝󠄃てり』
〔コリント後書1章4節〕4 われらを
凡ての
患難のうちに
慰め、
我等をして
自ら
神に
慰めらるる
慰安をもて、
諸般の
患難に
居る
者を
慰むることを
得しめ
給ふ。
〔コリント後書1章5節〕5 そはキリストの
苦難われらに
溢󠄃るる
如く、
我らの
慰安も
亦キリストによりて
溢󠄃るればなり。
〔コリント後書4章17節〕17 それ
我らが
受くる
暫くの
輕き
患難は
極めて
大なる
永遠󠄄の
重き
光榮を
得しむるなり。
〔コリント後書12章9節〕9 言ひたまふ『わが
恩惠なんぢに
足れり、わが
能力は
弱󠄃きうちに
全󠄃うせらるればなり』
然ればキリストの
能力の
我を
庇はんために、
寧ろ
大に
喜びて
我が
微弱󠄃を
誇らん。
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
my yoke
〔箴言3章17節〕17 その
途󠄃は
樂しき
途󠄃なり その
徑すぢは
悉く
平󠄃康し
〔ミカ書6章8節〕8 人よ
彼さきに
善事の
何なるを
汝に
吿たり ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
唯正義を
行ひ
憐憫を
愛し
謙󠄃遜りて
汝の
神とともに
步む
事ならずや
〔使徒行傳15章10節〕10 然るに
何ぞ
神を
試みて
弟子たちの
頸に
我らの
先祖も
我らも
負󠄅ひ
能はざりし
軛をかけんとするか。
〔使徒行傳15章28節〕28 聖󠄄靈と
我らとは
左の
肝要󠄃なるものの
他に
何をも
汝らに
負󠄅はせぬを
可しとするなり。
〔ガラテヤ書5章1節〕1 キリストは
自由を
得させん
爲に
我らを
釋き
放ちたまへり。
然れば
堅く
立ちて
再び
奴隷の
軛に
繋がるな。
〔ヨハネ第一書5章3節〕3 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。