禍なるかな血を流す邑 その中には全󠄃く詭譎および暴行充ち掠め取ること息まず
Woe to the bloody city! it is all full of lies and robbery; the prey departeth not;
bloody city
無し
full
〔イザヤ書17章14節〕14 視よゆふぐれに
恐怖あり いまだ
黎明にいたらずして
彼等は
亡たり これ
我儕をかすむる
者のうくべき
報われらを
奪ふもののひくべき
䰗なり
〔イザヤ書42章24節〕24 ヤコブを
奪はせしものは
誰ぞ かすむる
者にイスラエルをわたしし
者はたれぞ
是ヱホバにあらずや われらヱホバに
罪ををかし その
道󠄃をあゆまず その
律法にしたがふことを
好まざりき
〔ホセア書4章2節〕2 ただ
詛僞凶殺盜姦淫のみにして
互に
相襲ひ
血血につづき
流る
〔ナホム書2章12節〕12 雄獅子は
小獅子のために
物を
噛ころし
雌獅子の
爲に
物をくびり
殺しその
掠獲たる
物をもて
穴󠄄に
充しその
裂殺しし
物をもて
住󠄃所󠄃に
滿す
to
〔イザヤ書24章9節〕9 彼等はふたゝび
歌うたひ
酒のまず
濃酒はこれをのむものに
苦くなるべし
〔エゼキエル書22章2節〕2 人の
子よ
汝鞫かんとするや
此血を
流すところの
邑を
鞫かんとするや
汝これにその
諸の
憎むべき
事を
示して
〔エゼキエル書22章3節〕3 言へ
主ヱホバかく
言ふ
己の
中に
血を
流してその
罰せらるる
時を
來らせ
己の
中に
偶像を
作りてその
身を
汚すところの
邑よ
〔エゼキエル書24章6節〕6 是故に
主ヱホバかく
言ふ
禍なるかな
血の
流るる
邑銹のつきたる
釜 その
銹これを
離れざるなり
肉を
一箇一箇に
取いだせ
之がために
籤を
掣べからず~
(9) 是故に
主ヱホバかく
言ふ
禍なるかな
血の
流るる
邑我またその
薪の
束を
大にすべし 〔エゼキエル書24章9節〕
〔ゼパニヤ書3章1節〕1 此暴虐󠄃を
行ふ
悖りかつ
汚れたる
邑は
禍なるかな~
(3) その
中にをる
牧伯等は
吼る
獅子の
如くその
審士は
明旦までに
何をも
遺󠄃さゞる
夜求食󠄃する
狼のごとし 〔ゼパニヤ書3章3節〕
鞭の音󠄃あり輪の轟く音󠄃あり 馬は躍󠄃り跳ね車は輾り行く
The noise of a whip, and the noise of the rattling of the wheels, and of the pransing horses, and of the jumping chariots.
noise
〔士師記5章22節〕22 その
時馬の
蹄は
强きももの
馳に
馳るに
由りて
地を
踏鳴せり
〔ヨブ記39章22節〕22 懼るることを
笑ひて
驚ろくところ
無く
劍にむかふとも
退󠄃ぞかず~
(25) 喇叭の
鳴ごとにハーハーと
言ひ
遠󠄄方より
戰鬪を
嗅つけ
將帥の
大聲および
吶喊聲を
聞しる 〔ヨブ記39章25節〕
〔イザヤ書9章5節〕5 すべて
亂れたたかふ
兵士のよろひと
血にまみれたる
衣とはみな
火のもえくさとなりて
焚るべし
〔エレミヤ記47章3節〕3 その
逞しき
馬の
蹄の
蹴たつる
音󠄃のため
其車の
響のため
其輪の
轟のために
父󠄃は
手弱󠄃りて
己の
子女を
顧󠄃みざるなり
〔ナホム書2章3節〕3 その
勇士は
楯を
紅にしその
軍兵は
紅に
身を
甲ふ
其行伍を
立つる
時には
戰車の
鐵灼燦て
火のごとし
鎗また
閃めきふるふ
〔ナホム書2章4節〕4 戰車街衢に
狂ひ
奔り
大路に
推あふ
其形狀火炬のごとく
其疾く
馳すること
電光の
如し
騎兵馳のぼり劍きらめき鎗ひらめく 殺さるる者夥多しくして死屍山を爲し死骸限なし 皆死屍に躓きて倒る
The horseman lifteth up both the bright sword and the glittering spear: and there is a multitude of slain, and a great number of carcases; and there is none end of their corpses; they stumble upon their corpses:
and there
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
〔エゼキエル書31章3節〕3 アツスリヤはレバノンの
香柏のごとし
其枝美しくして
生茂りその
丈高くして
其巓雲に
至る~
(13) その
倒れたる
上に
空󠄃の
諸の
鳥止まり
其枝の
上に
野の
諸の
獸居る 〔エゼキエル書31章13節〕
〔エゼキエル書39章4節〕4 汝と
汝の
諸の
軍勢および
汝とともなる
民はイスラエルの
山々に
仆れん
我汝を
諸の
類の
鷙鳥と
野の
獸にあたへて
食󠄃しむべし
bright sword and the glittering spear
〔創世記3章24節〕24 斯神其人を
逐󠄃出しエデンの
園の
東にケルビムと
自から
旋轉る
焰の
劍を
置て
生命の
樹の
途󠄃を
保守りたまふ
〔ナホム書2章4節〕4 戰車街衢に
狂ひ
奔り
大路に
推あふ
其形狀火炬のごとく
其疾く
馳すること
電光の
如し
〔ハバクク書3章11節〕11 汝の
奔る
矢の
光のため
汝の
鎗の
電光のごとき
閃燦のために
日月その
住󠄃處に
立とゞまる
是はかの魔󠄃術の主なる美しき妓女多く淫行を行ひその淫行をもて諸國を奪ひその魔󠄃術をもて諸族を惑したるに因てなり
Because of the multitude of the whoredoms of the wellfavoured harlot, the mistress of witchcrafts, that selleth nations through her whoredoms, and families through her witchcrafts.
the mistress
〔イザヤ書23章15節〕15 その
日ツロは七十
年のあひだ
忘れらるべし ひとりの
王のながらふる
日のかずなり七十
年終󠄃りてのちツロは
妓女のうたの
如くならん~
(17) 七十
年をはりてヱホバまたツロを
顧󠄃みたまはん ツロはふたゝびその
利潤をえて
地のおもてにあるもろもろの
國と
淫をおこなふべし 〔イザヤ書23章17節〕
〔イザヤ書47章9節〕9 子をうしなひ
寡婦󠄃となるこの
二つのこと
一日のうちに
俄になんぢに
來らん
汝おほく
魔󠄃術をおこなひひろく
呪詛をほどこすと
雖もみちみちて
汝にきたるべし
〔イザヤ書47章12節〕12 今なんぢわかきときより
勤めおこなひたる
呪詛とおほくの
魔󠄃術とをもて
立むかふべしあるひは
益をうることあらん あるひは
敵をおそれしむることあらん
〔イザヤ書47章13節〕13 なんぢは
謀畧おほきによりて
倦つかれたり かの
天をうらなふもの
星をみるもの
新月をうらなふ
者もし
能はば いざたちて
汝をきたらんとする
事よりまぬかれしむることをせよ
〔ヨハネ黙示録17章1節〕1 七つの
鉢を
持てる
七人の
御使の
一人きたり
我に
語りて
言ふ『
來れ、われ
多くの
水の
上に
坐する
大淫婦󠄃の
審判󠄄を
汝に
示さん。~
(5) 額には
記されたる
名あり。
曰く『
奧義大なるバビロン、
地の
淫婦󠄃らと
憎むべき
者との
母』 〔ヨハネ黙示録17章5節〕
〔ヨハネ黙示録18章2節〕2 かれ
强き
聲にて
呼はりて
言ふ『
大なるバビロンは
倒れたり、
倒れたり、かつ
惡魔󠄃の
住󠄃家、もろもろの
穢れたる
靈の
檻、もろもろの
穢れたる
憎むべき
鳥の
檻となれり。
〔ヨハネ黙示録18章3節〕3 もろもろの
國人はその
淫行の
憤恚の
葡萄酒を
飮み、
地の
王たちは
彼と
淫をおこなひ、
地の
商人らは
彼の
奢の
勢力によりて
富みたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章9節〕9 彼と
淫をおこなひ、
彼とともに
奢りたる
地の
王たちは、
其の
燒かるる
烟を
見て
泣きかつ
歎き、
〔ヨハネ黙示録18章23節〕23 今よりのち
燈火の
光なんぢの
中に
輝かず、
今よりのち
新郎・
新婦󠄃の
聲なんぢの
中に
聞えざるべし。そは
汝の
商人は
地の
大臣となり、
諸種の
國人は、なんぢの
咒術に
惑され、
萬軍のヱホバ言たまふ 視よ我なんぢに臨む 我なんぢの裳裾を掲げて面の上にまで及ぼし汝の陰所󠄃を諸民に見し汝の羞る所󠄃を諸國に見すべし
Behold, I am against thee, saith the LORD of hosts; and I will discover thy skirts upon thy face, and I will shew the nations thy nakedness, and the kingdoms thy shame.
I am
〔エゼキエル書23章25節〕25 我汝にむかひてわが
嫉妬を
發すれば
彼ら
怒をもて
汝を
待ひ
汝の
鼻と
耳を
切とるべし
汝のうちの
存れる
者は
劍に
仆れん
彼ら
汝の
子女を
奪ふべし
汝の
中の
殘れる
者は
火に
燒ん
〔ナホム書2章13節〕13 萬軍のヱホバ
言たまふ
視よ
我なんぢに
臨む
我なんぢの
戰車を
焚て
烟となすべし
汝の
少き
獅子はみな
劍の
殺す
所󠄃とならん
我また
汝の
獲物を
地より
絕べし
汝の
使者の
聲かさねて
聞ゆること
無らん
I will discover
〔イザヤ書47章2節〕2 礱をとりて
粉をひけ
面帕をとりさり
袿をぬぎ
髓をあらはして
河をわたれ
〔イザヤ書47章3節〕3 なんぢの
肌はあらはれなんぢの
恥はみゆべし われ
仇をむくいて
人をかへりみず
〔エレミヤ記13章22節〕22 汝心のうちに
何故にこの
事我にきたるやといふか
汝の
罪の
重によりて
汝の
裾は
掲げられなんぢの
踵はあらはさるるなり
〔エゼキエル書16章37節〕37 視よ
我汝が
交れる
諸の
戀人および
凡て
汝が
戀たる
者並に
凡て
汝が
惡みたる
者を
集め
四方よりかれらを
汝の
所󠄃に
集め
汝の
恥處を
彼らに
現さん
彼ら
汝の
恥處を
悉く
見るべし
〔エゼキエル書23章29節〕29 彼ら
怨憎をもて
汝を
待ひ
汝の
得たる
物を
盡く
取り
汝を
赤裸に
成おくべし
是をもて
汝が
淫をおこなヘる
陰所󠄃露にならん
汝の
淫行と
邪淫もしかり
〔ミカ書1章11節〕11 サピルに
住󠄃る
者よ
汝ら
裸になり
辱を
蒙りて
進󠄃みゆけ ザアナンに
住󠄃る
者は
敢て
出ず ベテエゼルのの
哀哭によりて
汝らは
立處を
得ず
〔ハバクク書2章16節〕16 汝は
榮譽に
飽󠄄ずして
羞辱に
飽󠄄り
汝もまた
飮て
汝の
不割󠄅禮を
露はせ ヱホバの
右の
手の
杯汝に巡󠄃り
來るべし
汝は
汚なき
物を
吐て
榮耀を
掩はん
我また穢はしき物を汝の上に投かけて汝を辱しめ汝をして賽物とならしめん
And I will cast abominable filth upon thee, and make thee vile, and will set thee as a gazingstock.
I will cast
〔ヨブ記9章31節〕31 汝われを
汚はしき
穴󠄄の
中に
陷いれたまはん
而して
我衣も
我を
厭ふにいたらん
〔ヨブ記30章19節〕19 神われを
泥の
中に
投こみたまひて
我は
塵灰󠄃に
等しくなれり
〔詩篇38章5節〕5 われ
愚なるによりてわが
傷あしき
臭をはなちて
腐れただれたり~
(7) わが
腰はことごとく
燒るがごとく
肉に
全󠄃きところなければなり 〔詩篇38章7節〕
〔マラキ書2章2節〕2 萬軍のヱホバいひたまふ
汝等もし
聽きしたがはず
又󠄂これを
心にとめず
我名に
榮光を
歸せずばわれ
汝らの
上に
詛を
來らせん
又󠄂なんぢらの
祝福を
詛はん われすでに
此等を
詛へり
汝らこれを
心にとめざりしに
因てなり
〔コリント前書4章13節〕13 譏らるるときは
勸をなせり。
我らは
今に
至るまで
世の
塵芥のごとく、
萬の
物の
垢のごとく
爲られたり。
make
〔ヨブ記30章8節〕8 彼らは
愚蠢なる
者の
子 卑むべき
者の
子にして
國より
擊いださる
〔ナホム書1章14節〕14 ヱホバ
汝の
事につきて
命令を
下す
汝の
名を
負󠄅ふ
者再び
播るること
有じ
汝の
神々の
室より
我雕像および
鑄像を
除き
絕べし
我汝の
墓を
備へん
汝輕ければなり
〔マラキ書2章9節〕9 汝らは
我道󠄃を
守らず
法をおこなふに
當りて
人に
偏󠄃りし
故にわれも
汝らを
一切の
民の
前󠄃に
輕められまた
賤められしむ
will set
〔列王紀略上9章7節〕7 我イスラエルをわが
與へたる
地の
面より
絕ん
又󠄂わが
名のために
我が
聖󠄄別たる
此家をば
我わがまへより
投げ
棄んしかしてイスラエルは
諸の
民の
中に
諺語となり
嘲笑となるべし
〔列王紀略上9章8節〕8 且又󠄂此家は
高くあれども
其傍を
過󠄃る
者は
皆之に
驚き
嘶きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯爲たまひしやと
〔イザヤ書14章16節〕16 なんぢを
見るものは
熟々なんぢを
視なんぢに
目をとめていはん この
人は
地をふるはせ
列國をうごかし~
(19) 然どなんぢは
忌きらふべき
枝のごとく おのが
墓のそとにすてられその
周󠄃圍には
劍にて
刺ころされ
坑におろされ
石におほはれたる
者ありて
踐つけらるる
屍にことならず 〔イザヤ書14章19節〕
〔エレミヤ記51章37節〕37 バビロンは
頽壘となり
山犬の
巢窟となり
詫異となり
嗤笑となり
人なき
所󠄃とならん
〔ゼパニヤ書2章15節〕15 是邑は
驕り
傲ぶりて
安泰に
立をり
唯我あり
我の
外には
誰もなしと
心の
中に
言つつありし
者なるが
斯も
荒はてて
畜獸の
臥す
處となる
者かな
此を
過󠄃る
者はみな
嘶きて
手をふるはん
〔コリント前書4章9節〕9 我おもふ、
神は
使徒たる
我らを
死に
定められし
者のごとく、
後の
者として
見せ
給へり。
實に
我らは
宇宙のもの、
即ち
御使にも、
衆人にも、
觀物にせられたるなり。
〔ヘブル書10章33節〕33 或は
誹謗と
患難とに
遭󠄃ひて
觀物にせられ、
或は
斯ることに
遭󠄃ふ
人の
友となれり。
〔ユダ書1章7節〕7 ソドム、ゴモラ
及びその
周󠄃圍の
町々も
亦これと
同じく、
淫行に
耽り、
背倫の
肉慾に
走り、
永遠󠄄の
火の
刑罰をうけて
鑒とせられたり。
凡て汝を見る者はみな汝を避󠄃て奔り去りニネベは亡びたりと言ん 誰か汝のために哀かんや 何處よりして我なんぢを弔ふ者を尋󠄃ね得んや
And it shall come to pass, that all they that look upon thee shall flee from thee, and say, Nineveh is laid waste: who will bemoan her? whence shall I seek comforters for thee?
Nineveh
〔エレミヤ記51章41節〕41 セシヤクいかにして
取られしや
全󠄃地の
人の
頌美者いかにして
執へられしや
國々の
中にバビロンいかにして
詫異となりしや~
(43) その
諸邑は
荒れて
燥ける
地となり
沙漠となり
住󠄃む
人なき
地とならん
人の
子そこを
過󠄃ることあらじ 〔エレミヤ記51章43節〕
〔ナホム書2章9節〕9 白銀を
奪へよ
黄金を
奪へよ その
寳物限なく
諸の
貴とき
噐用夥多し
〔ナホム書2章10節〕10 滅亡たり
空󠄃虛なれり
荒果たり
心は
消󠄃え
膝は
慄ひ
腰には
凡て
劇しき
痛あり
面はみな
色を
失ふ
〔ヨハネ黙示録18章16節〕16 「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
細布と
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠をもて
身を
飾󠄃りたる
大なる
都、~
(19) 彼等また
塵をおのが
首に
被りて
泣き
悲しみ
叫びて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
此の
大なる
都、その
奢によりて
海に
船を
有てる
人々の
富を
得たる
都、かく
時の
間に
荒凉ばんとは」と
言はん。 〔ヨハネ黙示録18章19節〕
that all
〔民數紀略16章34節〕34 その
周󠄃圍に
居たるイスラエル
人は
皆かれらの
叫喊を
聞て
逃󠄄はしり
恐くは
地われらをも
呑つくさんと
言り
〔エレミヤ記51章9節〕9 われらバビロンを
醫さんとすれども
愈ず
我らこれをすてて
各その
國に
歸るべしそはその
罰天におよび
雲にいたればなり
〔ヨハネ黙示録18章10節〕10 その
苦難を
懼れ、
遙に
立ちて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
大なる
都、
堅固なる
都バビロンよ、
汝の
審判󠄄は
時の
間に
來れり」と
言はん。
who
〔イザヤ書51章19節〕19 この
二のこと
汝にのぞめり
誰かなんぢのために
歎んや
荒廢の
饑饉ほろびの
劍なんぢに
及べり
我いかにして
汝をなぐさめんや
〔エレミヤ記15章5節〕5 ヱルサレムよ
誰か
汝を
憐まんたれか
汝のために
嘆かん
誰かちかづきて
汝の
安否を
問はん
〔エレミヤ哀歌2章13節〕13 ヱルサレムの
女よ
我なにをもて
汝にあかしし
何をもて
汝にならべんや シオンの
處女よ われ
何をもて
汝になぞらへて
汝をなぐさめんや
汝のやぶれは
海のごとく
大なり
嗟たれか
能く
汝を
醫さんや
汝あにノアモンに愈らんや ノアモンは河々の間に立ち水をその周󠄃圍に環らし海をもて壕となし海をもて垣となせり
Art thou better than populous No, that was situate among the rivers, that had the waters round about it, whose rampart was the sea, and her wall was from the sea?
populous No
〔エレミヤ記46章25節〕25 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神いひ
給ふ
視よわれノフのアモンとパロとエジプトとその
諸神とその
王等すなはちパロとかれを
賴むものとを
罰せん
〔エレミヤ記46章26節〕26 われ
彼らを
其生命を
索むる
者の
手とバビロンの
王ネブカデネザルの
手とその
臣僕の
手に
付すべしその
後この
地は
昔のごとく
人の
住󠄃むところとならんとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書30章14節〕14 我バテロスを
荒しゾアンに
火を
擧げノに
鞫を
行ひ~
(16) 我火をエジプトに
降さんシンは
苦痛に
悶えノは
打破られノフは
日中敵をうけん 〔エゼキエル書30章16節〕
that had
〔イザヤ書19章5節〕5 海の
水はつき
河もまた
涸てかわかん~
(10) その
柱はくだけ
一切のやとはれたる
者のこころ
憂ひかなしまん
〔イザヤ書19章10節〕
thou
〔エゼキエル書31章2節〕2 人の
子よエジプトの
王パロとその
群衆に
言へ
汝はその
大なること
誰に
似たるや
〔エゼキエル書31章3節〕3 アツスリヤはレバノンの
香柏のごとし
其枝美しくして
生茂りその
丈高くして
其巓雲に
至る
〔アモス書6章2節〕2 カルネに
渉りゆき
彼處より
大ハマテに
至りまたペリシテ
人のガテに
下りて
視よ
其等は
此二國に
愈るや
彼らの
土地は
汝らの
土地よりも
大なるや
かつその勢力たる者はエテオピア人およびエジプト人などにして限あらず フテ人ルビ人等汝を助けたりき
Ethiopia and Egypt were her strength, and it was infinite; Put and Lubim were thy helpers.
Ethiopia
〔イザヤ書20章5節〕5 かれらはその
恃とせるエテオピアその
誇とせるエジプトのゆゑをもて
懼れはぢん
〔エレミヤ記46章9節〕9 汝等馬に
乘り
車を
驅馳らせよ
勇士よ
盾を
執るエテオピア
人プテ
人および
弓を
張り
挽くルデ
人よ
進󠄃みいづべし
Put
〔エゼキエル書27章10節〕10 ペルシヤ
人ルデ
人フテ
人汝の
軍にありて
汝の
戰士となる
彼等汝の
中に
干と
兜を
懸け
汝に
光輝を
與ふ
〔エゼキエル書30章5節〕5 エテオピア
人フテ
人ルデ
人凡て
加勢の
兵およびクブ
人ならびに
同盟の
國の
人々彼らとともに
劍にたふれん
thy helpers
然るに是も俘囚となりて擄はれてゆきその子女は一切の衢の隅々にて投付られて碎け又󠄂その尊󠄅貴者は籤にて分󠄃たれ其大なる者はみな鏈に繋がれたり
Yet was she carried away, she went into captivity: her young children also were dashed in pieces at the top of all the streets: and they cast lots for her honourable men, and all her great men were bound in chains.
at
〔エレミヤ哀歌2章19節〕19 なんぢ
夜の
初更に
起󠄃いでて
呼さけべ
主の
御前󠄃に
汝の
心を
水のごとく
灌げ
街衢のほとりに
饑たふるるなんぢの
幼兒の
生命のために
主にむかひて
兩手をあげよ
〔エレミヤ哀歌4章1節〕1 ああ
黄金は
光をうしなひ
純金は
色を
變じ
聖󠄄所󠄃の
石はもろもろの
街衢の
口に
投すてられたり
cast
〔ヨエル書3章3節〕3 彼らは
籤をひきて
我民を
取り
童子を
娼妓に
換へ
童女を
賣り
酒に
換て
飮めり
〔オバデヤ書1章11節〕11 汝が
遠󠄄く
離れて
立をりし
日即ち
異邦人これが
財寳を
奪ひ
他國人これが
門に
進󠄃み
入りエルサレムのために
籤を
掣たる
日には
汝も
彼らの
一人のごとくなりき
her young
〔列王紀略下8章12節〕12 ハザエルわが
主よ
何て
哭たまふやと
言ふにエリシヤ
答へけるは
我汝がイスラエルの
子孫になさんところの
害󠄅惡を
知ばなり
即ち
汝は
彼等の
城に
火をかけ
壯年の
人を
劍にころし
子等を
挫ぎ
孕女を
刳ん
〔詩篇137章8節〕8 ほろぼさるべきバビロンの
女よ なんぢがわれらに
作しごとく
汝にむくゆる
人はさいはひなるべし
〔イザヤ書13章6節〕6 なんぢら
泣號ぶべしヱホバの
日ちかづき
全󠄃能者よりいづる
敗亡きたるべければなり
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
〔アモス書1章13節〕13 ヱホバかく
言たまふ アンモンの
人々は
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らはその
國境を
廣めんとてギレアデの
孕める
婦󠄃を
剖たり
she carried
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
〔詩篇33章17節〕17 馬はすくひに
益なく その
大なるちからも
人をたすくることなからん
〔イザヤ書20章4節〕4 斯のごとくエジプトの
虜とエテオピアの
俘囚とはアツスリヤの
王にひきゆかれ その
若きも
老たるもみな
赤裸跣足にて
臀までもあらはしエジプトの
恥をしめすべし
汝もまた醉せられて終󠄃に隱匿ん 汝もまた敵を避󠄃て逃󠄄るる處を尋󠄃ね求めん
Thou also shalt be drunken: thou shalt be hid, thou also shalt seek strength because of the enemy.
Thou also
無し
shalt be drunken
〔詩篇75章8節〕8 ヱホバの
手にさかづきありて
酒あわだてり その
中にものまじりてみつ
神これをそそぎいだせり
誠にその
滓は
地のすべてのあしき
者しぼりて
飮むべし
〔イザヤ書29章9節〕9 なんぢらためらへ
而しておどろかん なんぢら
放肆にせよ
而して
目くらまん かれらは
醉りされど
酒のゆゑにあらず かれらはよろめけりされど
濃酒のゆゑにあらず
〔イザヤ書49章26節〕26 我なんぢを
虐󠄃ぐるものにその
肉をくらはせ またその
血をあたらしき
酒のごとくにのませて
醉しめん
而して
萬民はわがヱホバにして
汝をすくふ
者なんぢを
贖ふものヤコブの
全󠄃能者なることを
知るべし
〔イザヤ書63章6節〕6 われ
怒によりてもろもろの
民をふみおさへ
忿恚によりてかれらを
醉しめ かれらの
血を
地に
流れしめたり
〔エレミヤ記25章15節〕15 イスラエルの
神ヱホバかく
我に
云たまへり
我手より
此怒の
杯をうけて
我汝を
遣󠄃はすところの
國々の
民に
飮しめよ~
(27) 故に
汝かれらに
語ていへ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
我汝等の
中に
劍を
遣󠄃すによりて
汝らは
飮みまた
醉ひまた
吐き
又󠄂仆て
再び
起󠄃ざれと 〔エレミヤ記25章27節〕
〔エレミヤ記51章57節〕57 われその
牧伯等と
博士等と
督宰等と
勇士とを
醉せん
彼らは
永き
寢にいりて
目を
醒すことあらじ
萬軍のヱホバと
名くる
王これをいひ
給ふ
〔ナホム書1章10節〕10 彼等むすびからまれる
荊棘のごとくなるとも
酒に
浸りをるとも
乾ける
藁のごとくに
焚つくさるべし
thou also
〔エレミヤ記4章5節〕5 汝等ユダに
吿げヱルサレムに
示していへ
箛を
國の
中に
吹けとまた
大聲に
呼はりていへ
汝等あつまれ
我儕堅き
邑にゆくべしと
〔エレミヤ記8章14節〕14 我ら
何ぞ
此にとゞまるやあつまれよ
我ら
堅き
城邑にゆきて
其處に
滅ん
我儕ヱホバに
罪を
犯せしによりて
我らの
神ヱホバ
我らを
滅し
毒なる
水を
飮せたまへばなり
〔ナホム書2章1節〕1 擊破者攻のぼりて
汝の
前󠄃に
至る
汝城を
守り
路を
窺ひ
腰を
强くし
汝の
力を
大に
强くせよ
thou shalt be hid
〔サムエル前書13章6節〕6 イスラエルの
人苦められ
其危きを
見て
皆巖穴󠄄に
林叢に
崗巒に
高塔に
坎阱にかくれたり
〔サムエル前書14章11節〕11 斯て
二人其身をペリシテ
人の
先陣にあらはしければペリシテ
人いひけるは
視よヘブル
人其かくれたる
穴󠄄よりいで
來ると
〔イザヤ書2章10節〕10 なんぢ
岩間にいり また
土にかくれて ヱホバの
畏るべき
容貌とその
稜威の
光輝とをさくべし
〔イザヤ書2章19節〕19 ヱホバたちて
地を
震動したまふとき
人々そのおそるべき
容貌とその
稜威の
光輝とをさけて
巖の
洞と
地の
穴󠄄とにいらん
〔ホセア書10章8節〕8 イスラエルの
罪なるアベンの
崇邱は
荒はてて
荊棘と
蒺藜その
壇のうへにはえ
茂らんその
時かれら
山にむかひて
我儕をおほへ
陵にむかひて
我儕のうへに
倒れよといはん
〔アモス書9章3節〕3 假令かれらカルメルの
巓に
匿るるとも
我これを
搜して
其處より
曵いださん
假令かれら
海の
底に
匿れて
我目を
逃󠄄るるとも
我蛇に
命じて
其處にて
之を
咬しめん
〔ミカ書7章17節〕17 彼らは
蛇のごとくに
塵を
餂め
地に
匍ふ
者の
如くにその
城より
振ひて
出で
戰慄て
我らの
神ヱホバに
詣り
汝のために
懼れん
〔ルカ傳23章30節〕30 その
時ひとびと「
山に
向ひて
我らの
上に
倒れよ、
岡に
向ひて
我らを
掩へ」と
言ひ
出でん。
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、~
(17) そは
御怒の
大なる
日旣に
來ればなり。
誰か
立つことを
得ん』 〔ヨハネ黙示録6章17節〕
汝の城々はみな初に結びし果のなれる無花果樹のごとし 之を撼がせばその果落て食󠄃はんとする者の口にいる
All thy strong holds shall be like fig trees with the firstripe figs: if they be shaken, they shall even fall into the mouth of the eater.
(Whole verse)
〔ハバクク書1章10節〕10 是は
王等を
侮り
君等を
笑ひ
諸の
城々を
笑ひ
土を
積あげてこれを
取ん
〔ヨハネ黙示録6章13節〕13 天の
星は
無花果の
樹の
大風に
搖られて
生後の
果の
落つるごとく
地におち、
汝の中にある民は婦󠄃人のごとし 汝の地の門はみな汝の敵の前󠄃に廣く開きてあり 火なんぢの關を焚ん
Behold, thy people in the midst of thee are women: the gates of thy land shall be set wide open unto thine enemies: the fire shall devour thy bars.
the gates
〔イザヤ書45章1節〕1 われヱホバわが
受膏者クロスの
右手をとりてもろもろの
國をそのまへに
降らしめ もろもろの
王の
腰をとき
扉をその
前󠄃にひらかせて
門をとづるものなからしめん
〔イザヤ書45章2節〕2 われ
汝のまへにゆきて
崎嶇をたひらかにし
銅の
門をこぼち くろがねの
關木をたちきるべし
thy bars
〔詩篇147章13節〕13 ヱホバはなんぢの
門の
關木をかたうし
汝のうちなる
子輩をさきはひ
給ひたればなり
〔エレミヤ記51章30節〕30 バビロンの
勇者は
戰をやめて
其城にこもりその
力失せて
婦󠄃のごとくにならん
其宅は
燒けその
門閂は
折れん
thy people
〔イザヤ書19章16節〕16 その
日エジプトは
婦󠄃女のごとくならん
萬軍のヱホバの
動かしたまふ
手のその
上にうごくが
故におそれをののくべし
〔エレミヤ記50章37節〕37 劍その
馬の
上にあり
其車の
上にあり
又󠄂その
中にあるすべての
援兵の
上にあり
彼ら
婦󠄃女のごとくにならん
劍その
寶の
上にあり
是掠めらるべし
〔エレミヤ記51章30節〕30 バビロンの
勇者は
戰をやめて
其城にこもりその
力失せて
婦󠄃のごとくにならん
其宅は
燒けその
門閂は
折れん
汝水を汲て圍まるる時の用に備へ汝の城々を堅くし泥の中に入て踐て石灰󠄃を作りかつ瓦燒窰を修理へよ
Draw thee waters for the siege, fortify thy strong holds: go into clay, and tread the morter, make strong the brickkiln.
Draw
〔歴代志略下32章3節〕3 その
牧伯等および
勇士等と
謀りて
邑の
外なる
一切の
泉水を
塞がんとす
彼等これを
助く
〔歴代志略下32章4節〕4 衆多の
民あつまりて
一切の
泉水および
國の
中を
流れわたる
溪河を
塞ぎていひけるはアツスリヤの
王等來りて
水を
多く
得ば
豈で
可らんやと
〔歴代志略下32章11節〕11 ヒゼキヤ
我らの
神ヱホバ、アツスリヤの
王の
手より
我らを
救ひ
出したまはんと
言て
汝らを
浚かし
汝らをして
饑渇て
死しめんとするに
非ずや
〔イザヤ書22章9節〕9 なんぢらダビデのまちの
壞おほきを
見る なんぢら
下のいけの
水をあつめ~
(11) 一つの
水坑をかきとかきとの
間につくりて
古池の
水をひけりされどこの
事をなし
給へるものを
仰望󠄇まず この
事をむかしより
營みたまへる
者をかへりみざりき
〔イザヤ書22章11節〕
〔イザヤ書37章25節〕25 我は
井をほりて
水をのみたり われは
足跖をもてエジプトの
河々をからさんと
fortify
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔エレミヤ記46章4節〕4 馬を
車に
繋ぎ
馬に
乘り
盔を
被りて
立て
戈を
磨き
甲を
着よ
〔エレミヤ記46章9節〕9 汝等馬に
乘り
車を
驅馳らせよ
勇士よ
盾を
執るエテオピア
人プテ
人および
弓を
張り
挽くルデ
人よ
進󠄃みいづべし
〔ヨエル書3章9節〕9 もろもろの
國に
宣つたへよ
戰爭の
準備を
爲し
勇士をはげまし
軍人をことごとくちかより
來らしめよ~
(11) 四周󠄃の
國々の
民よ
汝ら
急󠄃ぎ
上りて
集れ ヱホバよ
汝の
勇士をかしこに
降したまへ 〔ヨエル書3章11節〕
〔ナホム書2章1節〕1 擊破者攻のぼりて
汝の
前󠄃に
至る
汝城を
守り
路を
窺ひ
腰を
强くし
汝の
力を
大に
强くせよ
其處にて火汝を燒き劍なんぢを斬ん 其なんぢを滅すこと吸蝗のごとくなるべし 汝吸蝗のごとく數多からば多かれ 汝群蝗のごとく數多からば多かれ
There shall the fire devour thee; the sword shall cut thee off, it shall eat thee up like the cankerworm: make thyself many as the cankerworm, make thyself many as the locusts.
it
〔ヨエル書1章4節〕4 噬くらふ
蝗虫の
遺󠄃せる
者は
群ゐる
蝗虫のくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者はなめつくすおほねむしのくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者は
喫ほろぼす
蝗虫の
食󠄃ふ
所󠄃となれり
〔ヨエル書2章25節〕25 我が
汝らに
遣󠄃しし
大軍すなはち
群ゐる
蝗なめつくす
蝗喫ほろぼす
蝗噬くらふ
蝗の
觸あらせる
年をわれ
汝らに
賠はん
make thyself many as the locusts
〔出エジプト記10章13節〕13 モーセすなはちエジプトの
地の
上に
其杖をのべければヱホバ
東風をおこしてその
一日一夜地にふかしめたまひしが
東風朝󠄃におよびて
蝗を
吹きたりて~
(15) 蝗全󠄃國の
上を
蔽ひければ
國暗󠄃くなりぬ
而して
蝗地の
諸の
蔬および
雹の
打殘せし
樹の
菓を
食󠄃ひたればエジプト
全󠄃國に
於て
樹にも
田圃の
蔬にも
靑き
者とてはのこらざりき 〔出エジプト記10章15節〕
shall the
〔ナホム書2章13節〕13 萬軍のヱホバ
言たまふ
視よ
我なんぢに
臨む
我なんぢの
戰車を
焚て
烟となすべし
汝の
少き
獅子はみな
劍の
殺す
所󠄃とならん
我また
汝の
獲物を
地より
絕べし
汝の
使者の
聲かさねて
聞ゆること
無らん
〔ナホム書3章13節〕13 汝の
中にある
民は
婦󠄃人のごとし
汝の
地の
門はみな
汝の
敵の
前󠄃に
廣く
開きてあり
火なんぢの
關を
焚ん
〔ゼパニヤ書2章13節〕13 ヱホバ
北に
手を
伸てアッスリヤを
滅したまはん
亦ニネベを
荒して
荒野のごとき
旱地となしたまはん
汝はおのれの商賣を空󠄃の星よりも多くせり 吸蝗掠めて飛さる
Thou hast multiplied thy merchants above the stars of heaven: the cankerworm spoileth, and flieth away.
above
〔創世記15章5節〕5 斯てヱホバ
彼を
外に
携へ
出して
言たまひけるは
天を
望󠄇みて
星を
數へ
得るかを
見よと
又󠄂彼に
言たまひけるは
汝の
子孫は
是のごとくなるべしと
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔ネヘミヤ記9章23節〕23 斯てまた
汝は
彼らの
子孫を
增て
空󠄃の
星のごなくならしめ
前󠄃にその
先祖等に
入て
獲よと
宣まひたる
地に
之を
導󠄃きいりたまひしかば
〔エレミヤ記33章22節〕22 天の
星は
數へられず
濱の
沙は
量られずわれその
如く
我僕ダビデの
裔と
我に
事ふるレビ
人を
增ん
spoileth
汝の重臣は群蝗のごとく汝の軍長は蝗の群のごとし 寒き日には垣に巢窟を構へ日出きたれば飛て去る その在る處を知る者なし
Thy crowned are as the locusts, and thy captains as the great grasshoppers, which camp in the hedges in the cold day, but when the sun ariseth they flee away, and their place is not known where they are.
(Whole verse)
〔ヨハネ黙示録9章7節〕7 かの
蝗の
形は
戰爭の
爲に
具󠄄へたる
馬のごとく、
頭には
金に
似たる
冠冕の
如きものあり、
顏は
人の
顏のごとく、
アッスリヤの王よ汝の牧者は睡り汝の貴族は臥す 又󠄂なんぢの民は山々に散さる 之を聚むる者なし
Thy shepherds slumber, O king of Assyria: thy nobles shall dwell in the dust: thy people is scattered upon the mountains, and no man gathereth them.
O king
〔エレミヤ記50章18節〕18 この
故に
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よわれアツスリヤの
王を
罰せしごとくバビロンの
王とその
地を
罰せん
〔エゼキエル書31章3節〕3 アツスリヤはレバノンの
香柏のごとし
其枝美しくして
生茂りその
丈高くして
其巓雲に
至る~
(18) エデンの
樹の
中にありて
汝は
其榮とその
大なること
孰に
似たるや
汝は
斯エデンの
樹とともに
下の
國に
投下され
劍に
刺透󠄃されたる
者とともに
割󠄅禮を
受ざる
者の
中にあるべしパロとその
群衆は
是のごとし
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書31章18節〕
〔エゼキエル書32章22節〕22 彼處にアツスリアとその
凡の
群衆をりその
周󠄃圍に
之が
墓あり
彼らは
皆殺され
劍に
仆れたる
者なり
〔エゼキエル書32章23節〕23 かれの
墓は
穴󠄄の
奧に
設けてありその
群衆墓の
四周󠄃にあり
是皆殺されて
劍に
仆れたる
者生者の
地に
畏怖をおこせし
者なり
Thy shepherds
〔出エジプト記15章16節〕16 畏懼と
戰慄かれらに
及ぶ
汝の
腕の
大なるがために
彼らは
石のごとくに
默然たりヱホバよ
汝の
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
汝の
買たまひし
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
然るべし
〔詩篇76章5節〕5 心のつよきものは
掠めらる かれらは
睡にしづみ
勇ましきものは
皆その
手を
見うしなへり
〔詩篇76章6節〕6 ヤコブの
神よなんぢの
叱咤によりて
戰車と
馬とともに
深睡につけり
〔イザヤ書56章10節〕10 斥候はみな
瞽者にしてしることなし みな
啞なる
犬にして
吠ることあたはず みな
夢みるもの
臥ゐるもの
眠ることをこのむ
者なり
〔エレミヤ記51章39節〕39 彼らの
慾の
燃る
時にわれ
筵を
設けてかれらを
醉せ
彼らをして
喜ばしめながき
寢にいりて
目を
醒すことなからしめんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記51章57節〕57 われその
牧伯等と
博士等と
督宰等と
勇士とを
醉せん
彼らは
永き
寢にいりて
目を
醒すことあらじ
萬軍のヱホバと
名くる
王これをいひ
給ふ
Thy shepherds slumber, O king of Assyria: thy nobles shall dwell in the dust: thy people is scattered upon the mountains, and no man gathereth them.
〔エレミヤ記50章18節〕18 この
故に
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よわれアツスリヤの
王を
罰せしごとくバビロンの
王とその
地を
罰せん
〔エゼキエル書31章3節〕3 アツスリヤはレバノンの
香柏のごとし
其枝美しくして
生茂りその
丈高くして
其巓雲に
至る~
(18) エデンの
樹の
中にありて
汝は
其榮とその
大なること
孰に
似たるや
汝は
斯エデンの
樹とともに
下の
國に
投下され
劍に
刺透󠄃されたる
者とともに
割󠄅禮を
受ざる
者の
中にあるべしパロとその
群衆は
是のごとし
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書31章18節〕
〔エゼキエル書32章22節〕22 彼處にアツスリアとその
凡の
群衆をりその
周󠄃圍に
之が
墓あり
彼らは
皆殺され
劍に
仆れたる
者なり
〔エゼキエル書32章23節〕23 かれの
墓は
穴󠄄の
奧に
設けてありその
群衆墓の
四周󠄃にあり
是皆殺されて
劍に
仆れたる
者生者の
地に
畏怖をおこせし
者なり
nobles
〔イザヤ書47章1節〕1 バビロンの
處女よ くだりて
塵のなかにすわれ カルデヤ
人のむすめよ
座にすわらずして
地にすわれ
汝ふたゝび
婀娜にして
嬌なりととなへらるることなからん
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、
thy people
〔列王紀略上22章17節〕17 彼言けるは
我イスラエルの
皆牧者なき
羊のごとく
山に
散をるを
見たるにヱホバ
是等の
者は
主なし
各安然に
其家に
歸るべしと
言たまへりと
〔イザヤ書13章14節〕14 かれらは
逐󠄃るる
鹿のごとく
集むるものなき
羊のごとくなりて
各自おのれの
民にかへりおのれの
國にのがれゆかん
汝の傷は愈ること無し 汝の創は重し 汝の事を聞およぶ者はみな汝の故によりて手を拍ん 誰か汝の惡行を恒に身に受ざる者やある
There is no healing of thy bruise; thy wound is grievous: all that hear the bruit of thee shall clap the hands over thee: for upon whom hath not thy wickedness passed continually?
healing
無し
no
〔エレミヤ記30章13節〕13 汝の
訟を
理す
者なく
汝の
創を
裹む
膏藥あらず~
(15) 何ぞ
汝の
創のために
叫ぶや
汝の
患は
愈ることなし
汝の
愆の
多きと
罪の
數多なるによりて
我これを
汝になすなり 〔エレミヤ記30章15節〕
〔エレミヤ記46章11節〕11 處女よエジプトの
女よギレアデに
上りて
乳󠄃香を
取れ
汝多くの
藥を
用ふるも
益なし
汝は
愈ざるべし
〔エゼキエル書30章21節〕21 人の
子よ
我エジプトの
王パロの
腕を
折れり
是は
再び
束へて
藥を
施し
裹布を
卷て
之を
裹み
强く
爲して
劍を
執にたへしむること
能はざるなり
〔エゼキエル書30章22節〕22 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
視よ
我エジプトの
王パロを
罰し
其强き
腕と
折たる
腕とを
俱に
折り
劍をその
手より
落しむべし
〔ミカ書1章9節〕9 サマリヤの
傷は
醫すべからざる
者にてすでにユダに
至り
我民の
門エルサレムにまでおよべり
〔ゼパニヤ書2章13節〕13 ヱホバ
北に
手を
伸てアッスリヤを
滅したまはん
亦ニネベを
荒して
荒野のごとき
旱地となしたまはん~
(15) 是邑は
驕り
傲ぶりて
安泰に
立をり
唯我あり
我の
外には
誰もなしと
心の
中に
言つつありし
者なるが
斯も
荒はてて
畜獸の
臥す
處となる
者かな
此を
過󠄃る
者はみな
嘶きて
手をふるはん 〔ゼパニヤ書2章15節〕
shall
〔ヨブ記27章23節〕23 人かれに
對ひて
手を
鳴し
嘲りわらひてその
處をいでゆかしむ
〔イザヤ書14章8節〕8 實にまつの
樹およびレバノンの
香柏さへもなんぢの
故により
歡びていふ
汝すでに
仆たれば
樵夫のぼりきたりてわれらを
攻ることなしと~
(21) 先祖のよこしまの
故をもて その
子孫のために
戮場をそなへ
彼等をしてたちて
地をとり
世界のおもてに
邑をみたすことなからしめよ 〔イザヤ書14章21節〕
〔エレミヤ哀歌2章15節〕15 すべて
徃來の
人なんぢにむかひて
手を
拍ち ヱルサレムの
女にむかひて
嘲りわらひ かつ
頭をふりて
言ふ
美麗の
極全󠄃地の
欣喜ととなへたりし
邑は
是なるかと
〔エゼキエル書25章6節〕6 主ヱホバかく
言たまふ
汝イスラエルの
地の
事を
見て
手を
拍ち
足を
蹈み
傲慢を
極めて
心に
喜べり
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
the bruit
〔エレミヤ記10章22節〕22 きけよ
風聲あり
北の
國より
大なる
騷きたる
是ユダの
諸邑を
荒して
山犬の
巢となさん
upon
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん~
(14) わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔イザヤ書10章14節〕
〔イザヤ書37章18節〕18 ヱホバよ
實にアツスリヤの
王等はもろもろの
國民とその
地とをあらし
毀ち
〔ナホム書2章11節〕11 獅子の
穴󠄄は
何處ぞや
少き
獅子の
物を
食󠄃ふ
處は
何處ぞや
雄獅子雌獅子その
小獅子とともに
彼處に
步むに
之を
懼れしむる
者なし
〔ナホム書2章12節〕12 雄獅子は
小獅子のために
物を
噛ころし
雌獅子の
爲に
物をくびり
殺しその
掠獲たる
物をもて
穴󠄄に
充しその
裂殺しし
物をもて
住󠄃所󠄃に
滿す
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録17章2節〕2 地の
王たちは
之と
淫をおこなひ、
地に
住󠄃む
者らは
其の
淫行の
葡萄酒に
醉ひたり』
〔ヨハネ黙示録18章2節〕2 かれ
强き
聲にて
呼はりて
言ふ『
大なるバビロンは
倒れたり、
倒れたり、かつ
惡魔󠄃の
住󠄃家、もろもろの
穢れたる
靈の
檻、もろもろの
穢れたる
憎むべき
鳥の
檻となれり。
〔ヨハネ黙示録18章3節〕3 もろもろの
國人はその
淫行の
憤恚の
葡萄酒を
飮み、
地の
王たちは
彼と
淫をおこなひ、
地の
商人らは
彼の
奢の
勢力によりて
富みたればなり』