オバデヤの預言
主ヱホバ、エドムにつきて斯いひたまふ 我らヱホバより出たる音󠄃信を聞けり 一人の使者國々の民の中に遣󠄃されて云ふ 起󠄃よ我儕起󠄃てエドムを攻擊んと
The vision of Obadiah. Thus saith the Lord GOD concerning Edom; We have heard a rumour from the LORD, and an ambassador is sent among the heathen, Arise ye, and let us rise up against her in battle.
Arise
〔エレミヤ記6章4節〕4 汝ら
戰端を
開きて
之を
攻べし
起󠄃よわれら
日午にのぼらん
嗚呼惜かな
日ははや
昃き
夕日の
影長くなれり
〔エレミヤ記50章9節〕9 視よわれ
大なる
國々より
人を
起󠄃しあつめて
北の
地よりバビロンに
攻め
來らしめん
彼ら
之にむかひて
備をたてん
是すなはち
取るべし
彼らの
矢は
空󠄃しく
返󠄄らざる
狡き
勇士の
矢のごとくなるべし~
(15) その
四周󠄃に
喊き
叫びて
攻めかかれ
是手を
伸ぶその
城堞は
倒れその
石垣は
崩󠄃る
是ヱホバ
仇を
復したまふなり
汝らこれに
仇を
復せ
是の
行ひしごとく
是に
行へ 〔エレミヤ記50章15節〕
〔エレミヤ記51章27節〕27 纛を
地に
樹て
箛を
國々の
中に
吹き
國々の
民をあつめて
之を
攻めアララテ、ミンニ、アシケナズの
諸國を
招きて
之を
攻め
軍長をたてて
之を
攻め
恐しき
蝗のごとくに
馬をすすめよ
〔エレミヤ記51章28節〕28 國々の
民をあつめて
之を
攻めメデア
人の
王等とその
方伯等とその
督宰等およびそのすべての
領地の
人をあつめて
之を
攻めよ
〔ミカ書2章13節〕13 打破者かれらに
先だちて
登彼ら
遂󠄅に
門を
打敗り
之を
通󠄃りて
出ゆかん
彼らの
王その
前󠄃にたちて
進󠄃みヱホバその
首に
立たまふべし
We
〔エレミヤ記49章14節〕14 われヱホバより
音󠄃信をきけり
使者遣󠄃されて
萬國にいたり
汝ら
集りて
彼に
攻めきたり
起󠄃て
戰へよといへり
〔エレミヤ記49章15節〕15 視よわれ
汝を
萬國の
中に
小者となし
人々の
中に
藐めらるる
者となせり
〔エレミヤ記51章46節〕46 汝ら
心を
弱󠄃くする
勿れ
此地にてきく
所󠄃の
浮言によりて
畏るる
勿れ
浮言は
此年も
來り
次の
年も
亦きたらん
此地に
强暴あり
宰者と
宰者とあひ
攻むることあらん
〔マタイ傳24章6節〕6 又󠄂なんぢら
戰爭と
戰爭の
噂とを
聞かん、
愼みて
懼るな。
斯る
事はあるべきなり、
然れど
未だ
終󠄃にはあらず。
〔マルコ傳13章7節〕7 戰爭と
戰爭の
噂とを
聞くとき
懼るな、
斯る
事はあるべきなり、
然れど
未だ
終󠄃にはあらず。
and an
〔イザヤ書18章2節〕2 この
地蒹のふねを
水にうかべ
海路より
使者をつかはさんとてその
使者にいへらく
疾走る
使よなんぢら
河々の
流のわかるる
國にゆけ
丈たかく
肌なめらかなる
始めより
今にいたるまで
懼るべく
繩もてはかり
人を
踐にじる
民にゆけ
〔イザヤ書18章3節〕3 すべて
世にをるもの
地にすむものよ
山のうへに
旗のたつとき
汝等これを
見ラッパの
鳴響くときなんぢら
之をきけ
concerning
〔詩篇137章7節〕7 ヱホバよねがはくはヱルサレムの
日にエドムの
子輩がこれを
掃除けその
基までもはらひのぞけといへるを
聖󠄄意󠄃にとめたまへ
〔イザヤ書21章11節〕11 ドマに
係るおもにの
預言 いはく
人ありセイルより
我をよびていふ
斥候よ
夜はなにのときぞ
斥候よ
夜はなにの
時ぞ
〔イザヤ書34章1節〕1 もろもろの
國よちかづきてきけ もろもろの
民よ
耳をかたぶけよ
地と
地にみつるもの
世界とせかいより
出るすべての
者きけ~
(17) ヱホバこれらのものに
䰗をひかせ
手づから
繩をもて
量り この
地をわけあたへて
永くかれらに
保たしめ
世々にいたるまでここに
住󠄃しめたまはん 〔イザヤ書34章17節〕
〔イザヤ書63章1節〕1 このエドムよりきたり
緋衣をきてボヅラよりきたる
者はたれぞ その
服󠄃飾󠄃はなやかに
大なる
能力をもて
嚴しく
步みきたる
者はたれぞ これは
義をもてかたり
大にすくひをほどこす
我なり~
(6) われ
怒によりてもろもろの
民をふみおさへ
忿恚によりてかれらを
醉しめ かれらの
血を
地に
流れしめたり
〔イザヤ書63章6節〕
〔エレミヤ記9章25節〕25 -26 ヱホバいひたまひけるは
視よわれすべて
陽の
皮に
割󠄅禮をうけたる
者すなはちエジプトとユダとエドムとアンモンの
子孫とモアブと
野にをりてその
鬚を
剃る
者とを
罰する
日きたらんそはすべて
異邦人は
割󠄅禮をうけずまたイスラエルの
家も
心に
割󠄅禮をうけざればなり
〔エレミヤ記25章17節〕17 是に
於てわれヱホバの
手より
杯をうけヱホバのわれを
遣󠄃したまふところの
國々の
民に
飮しめたり
〔エレミヤ記49章17節〕17 エドムは
詫異とならん
凡そ
其處を
過󠄃る
者は
驚きその
災害󠄅のために
笑ふべし~
(22) みよ
彼鷹のごとくに
上り
飛びその
翼をボズラの
上に
舒べんその
日エドムの
勇士の
心は
子を
產む
婦󠄃の
心の
如くならん
〔エレミヤ記49章22節〕
〔エレミヤ哀歌4章21節〕21 ウズの
地に
住󠄃むエドムの
女よ
悅び
樂しめ
汝にもまたつひに
杯めぐりゆかん なんぢも
醉て
裸になるべし
〔エレミヤ哀歌4章22節〕22 シオンの
女よ なんぢが
愆の
罰はをはれり
重ねてなんぢを
擄へゆきたまはじ エドムの
女よ なんぢの
愆を
罰したまはん
汝の
罪を
露はしたまはん
〔エゼキエル書25章12節〕12 主ヱホバかく
言たまふエドムは
怨恨をふくんでユダの
家に
事をなし
且これに
怨を
復して
大に
罪を
得たり~
(14) 我わが
民イスラエルの
手をもてエドムにわが
仇を
報いん
彼らわが
怒にしたがひわが
憤にしたがひてエドムに
行ふべしエドム
人すなはち
我が
仇を
復すなるを
知ん
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書25章14節〕
〔エゼキエル書35章3節〕3 之にいふべし
主ヱホバかく
言ふセイル
山よ
視よ
我汝を
罰し
汝にむかひてわが
手を
伸べ
汝を
全󠄃く
荒し~
(15) 汝イスラエルの
家の
產業の
荒るを
喜びたれば
我汝をも
然なすべしセイル
山よ
汝荒地とならんエドムも
都て
然るべし
人衆すなはち
我のヱホバなるを
知にいたらん 〔エゼキエル書35章15節〕
〔ヨエル書3章19節〕19 エジプトは
荒すたれエドムは
荒野とならん
是はかれらユダの
子孫を
虐󠄃げ
辜なき
者の
血をその
國に
流したればなり
〔アモス書1章11節〕11 ヱホバかく
言たまふ エドムは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼は
劍をもてその
兄弟を
追󠄃ひ
全󠄃く
憐憫の
情󠄃を
斷ち
恒に
怒りて
人を
害󠄅し
永くその
憤恨をたくはへたり
〔マラキ書1章3節〕3 エサウを
惡めり
且つわれ
彼の
山を
荒し
其嗣業を
山犬にあたへたり
〔マラキ書1章4節〕4 エドムは
我儕ほろぼされたれども
再び
荒たる
所󠄃を
建んといふによりて
萬軍のヱホバかく
曰たまふ
彼等は
建ん されど
我これを
倒さん
人は
彼等を
惡境とよび
又󠄂ヱホバの
恒に
怒りたまふ
人民と
稱へん
我汝をして國々の中において小き者たらしむ 汝は大に藐視らるるなり
Behold, I have made thee small among the heathen: thou art greatly despised.
(Whole verse)
〔民數紀略24章18節〕18 其敵なるエドムは
是が
產業となりセイルは
之が
產業とならんイスラエルは
盛になるべし
〔サムエル前書2章8節〕8 荏弱󠄃者を
塵の
中より
擧げ
窮乏者を
埃の
中より
升せて
王公の
中に
坐せしめ
榮光の
位をつがしめ
給ふ
地の
柱はヱホバの
所󠄃屬なりヱホバ
其上に
世界を
置きたまへり
〔ヨブ記34章25節〕25 かくの
如く
彼らの
所󠄃爲を
知り
夜の
間に
彼らを
覆がへしたまへば
彼らは
乃て
滅ぶ~
(29) かれ
平󠄃安を
賜ふ
時には
誰か
惡しと
言ふことをえんや
彼面をかくしたまふ
時には
誰かこれを
見るを
得んや
一國におけるも
一人におけるも
凡て
同じ 〔ヨブ記34章29節〕
〔詩篇107章40節〕40 ヱホバもろもろの
君に
侮辱をそそぎ
道󠄃なき
荒地にさまよはせたまふ
〔イザヤ書23章9節〕9 これ
萬軍のヱホバの
定め
給ふところにして すべて
華美にかざれる
驕奢をけがし
地のもろもろの
貴者をひくくしたまはんが
爲なり
〔エゼキエル書29章15節〕15 是は
諸の
國よりも
卑くして
再び
國々の
上にいづることなかるべし
我かれらを
小くすれば
彼らは
重て
國々を
治むることなし
〔ミカ書7章10節〕10 わが
敵これを
見ん
汝の
神ヱホバは
何處にをるやと
我に
言る
者恥辱をかうむらん
我かれを
目に
見るべし
彼は
街衢の
泥のごとくに
踏つけらるべし
〔ルカ傳1章51節〕51 神は
御腕にて
權力をあらはし、《[*]》
心の
念に
高ぶる
者を
散らし、[*或は「高ぶる者をその心の企圖にて散らし」と譯す。]
〔ルカ傳1章52節〕52 權勢ある
者を
座位より
下し、
卑しき
者を
高うし、
山崖の巖屋に居り高き處に住󠄃む者よ 汝が心の傲慢なんぢを欺けり 汝心の中に謂ふ誰か我を地に曵くだすことを得んと
The pride of thine heart hath deceived thee, thou that dwellest in the clefts of the rock, whose habitation is high; that saith in his heart, Who shall bring me down to the ground?
pride
〔箴言18章12節〕12 人の
心のたかぶりは
滅亡に
先だち
謙󠄃遜はたふとまるる
事にさきだつ
〔箴言29章23節〕23 人の
傲慢はおのれを
卑くし
心に
謙󠄃だる
者は
榮譽を
得
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
~
(16) このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん 〔イザヤ書10章16節〕
〔イザヤ書16章6節〕6 われらモアブの
傲慢をきけり その
高ぶること
甚だし われらその
誇とたかぶりと
忿恚とをきけり その
大言はむなし
〔エレミヤ記48章29節〕29 われらモアブの
驕傲をきけり
其驕傲は
甚だし
即ち
其驕慢矜高驕誇およびその
心の
自ら
高くするを
聞り
〔エレミヤ記48章30節〕30 ヱホバいひたまふ
我モアブの
驕傲とその
言の
虛きとを
知る
彼らは
僞を
行ふなり
〔エレミヤ記49章16節〕16 磐の
隱場にすみ
山の
高處を
占る
者よ
汝の
恐ろしき
事と
汝の
心の
驕傲汝を
欺けり
汝鷹のごとくに
巢を
高き
處に
作りたれどもわれ
其處より
汝を
取り
下さんとヱホバいひたまふ
〔マラキ書1章4節〕4 エドムは
我儕ほろぼされたれども
再び
荒たる
所󠄃を
建んといふによりて
萬軍のヱホバかく
曰たまふ
彼等は
建ん されど
我これを
倒さん
人は
彼等を
惡境とよび
又󠄂ヱホバの
恒に
怒りたまふ
人民と
稱へん
saith
〔イザヤ書14章13節〕13 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし~
(15) 然どなんぢは
陰府におとされ
坑の
最下にいれられん 〔イザヤ書14章15節〕
〔イザヤ書47章7節〕7 汝いへらく
我とこしへに
主母たらんと
斯てこれらのことを
心にとめず
亦その
終󠄃をおもはざりき
〔イザヤ書47章8節〕8 なんぢ
歡樂にふけり
安らかにをり
心のうちにただ
我のみにして
我のほかに
誰もなく
我はやもめとなりてをらず また
子をうしなふことを
知まじとおもへる
者よなんぢ
今きけ
〔エレミヤ記49章4節〕4 汝何なれば
谷の
事を
誇るや
背ける
女よ
汝の
谷は
流るるなり
汝財貨に
倚賴みていふ
誰か
我に
來らんと
〔ヨハネ黙示録18章7節〕7 かれが
自ら
尊󠄅び、みづから
奢りしと
同じほどの
苦難と
悲歎とを
之に
與へよ。
彼は
心のうちに「われは
女王の
位に
坐する
者にして
寡婦󠄃にあらず、
決して
悲歎を
見ざるべし」と
言ふ。
〔ヨハネ黙示録18章8節〕8 この
故に、さまざまの
苦難一日のうちに
彼の
身にきたらん、
即ち
死と
悲歎と
饑饉となり。
彼また
火にて
燒き
盡されん、
彼を
審きたまふ
主なる
神は
强ければなり。
thou
〔列王紀略下14章7節〕7 アマジヤまた
鹽谷においてエドミ
人一
萬を
殺せり
亦セラを
攻とりてその
名をヨクテルとなづけしが
今日まで
然り
〔歴代志略下25章12節〕12 ユダの
子孫またこの
外に一
萬人を
生擒て
磐の
頂に
曵ゆき
磐の
頂よりこれを
投おとしければ
皆微塵に
碎けたり
汝たとひ鷲のごとくに高く擧り星の間に巢を造󠄃るとも我そこより汝を曵くださん ヱホバこれを言たまふ
Though thou exalt thyself as the eagle, and though thou set thy nest among the stars, thence will I bring thee down, saith the LORD.
among
〔イザヤ書14章12節〕12 あしたの
子明星よいかにして
天より
隕しや もろもろの
國をたふしし
者よいかにして
斫れて
地にたふれしや~
(15) 然どなんぢは
陰府におとされ
坑の
最下にいれられん 〔イザヤ書14章15節〕
〔エレミヤ記51章53節〕53 たとひバビロン
天に
昇るとも
其城を
高くして
堅むるとも
敗壞者我よりいでて
彼らにいたらんとヱホバいひたまふ
〔アモス書9章2節〕2 假令かれら
陰府に
掘くだるとも
我手をもて
之を
其處より
曵いださん
假令かれら
天に
攀のぼるとも
我これを
其處より
曵おろさん
exalt
〔ヨブ記20章7節〕7 終󠄃には
己の
糞のごとくに
永く
亡絕べし
彼を
見識る
者は
言ん
彼は
何處にありやと
〔ヨブ記39章27節〕27 鷲の
翔のぼり
高き
處に
巢を
營なむは
豈なんぢの
命令に
依んや
〔ヨブ記39章28節〕28 これは
岩の
上に
住󠄃所󠄃を
構へ
岩の
尖所󠄃または
峻險き
所󠄃に
居り
〔エレミヤ記49章16節〕16 磐の
隱場にすみ
山の
高處を
占る
者よ
汝の
恐ろしき
事と
汝の
心の
驕傲汝を
欺けり
汝鷹のごとくに
巢を
高き
處に
作りたれどもわれ
其處より
汝を
取り
下さんとヱホバいひたまふ
〔ハバクク書2章9節〕9 災禍の
手を
免れんが
爲に
高き
處に
巢を
構へんとして
己の
家に
不義の
利を
取る
者は
禍なるかな
盜賊汝に來り 强盜夜なんぢに來り竊むともその心に滿るときは止ざらんや 嗚呼なんぢは滅されて絕ゆ 葡萄を摘む者汝にいたるも尙 幾何を遺󠄃さゞらんや
If thieves came to thee, if robbers by night, (how art thou cut off!) would they not have stolen till they had enough? if the grapegatherers came to thee, would they not leave some grapes?
how
〔サムエル後書1章19節〕19 イスラエルよ
汝の
榮耀は
汝の
崇邱に
殺さる
嗚呼勇士は
仆れたるかな
〔イザヤ書14章12節〕12 あしたの
子明星よいかにして
天より
隕しや もろもろの
國をたふしし
者よいかにして
斫れて
地にたふれしや
〔エレミヤ記50章23節〕23 嗚呼全󠄃地を
摧きし
鎚折れ
碎くるかな
嗚呼バビロン
國々の
中に
荒地となるかな
〔エレミヤ哀歌1章1節〕1 ああ
哀しいかな
古昔は
人のみちみちたりし
此都邑 いまは
凄しき
樣にて
坐し
寡婦󠄃のごとくになれり
嗟もろもろの
民の
中にて
大いなりし
者 もろもろの
州の
中に
女王たりし
者 いまはかへつて
貢をいるる
者となりぬ
〔ゼパニヤ書2章15節〕15 是邑は
驕り
傲ぶりて
安泰に
立をり
唯我あり
我の
外には
誰もなしと
心の
中に
言つつありし
者なるが
斯も
荒はてて
畜獸の
臥す
處となる
者かな
此を
過󠄃る
者はみな
嘶きて
手をふるはん
〔ヨハネ黙示録18章10節〕10 その
苦難を
懼れ、
遙に
立ちて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
大なる
都、
堅固なる
都バビロンよ、
汝の
審判󠄄は
時の
間に
來れり」と
言はん。
if robbers
〔エレミヤ記49章9節〕9 葡萄を
斂むる
者もし
汝に
來らば
少許の
果をも
餘さざらんもし
夜間盜人きたらばその
飽󠄄まで
滅さん
if the
〔申命記24章21節〕21 また
葡萄園の
葡萄を
摘とる
時はその
遺󠄃れる
者を
再びさがすべからず
他國の
人と
孤子と
寡婦󠄃とにこれを
取すべし
〔イザヤ書17章6節〕6 されど
橄欖樹をうつとき
二つ
三の
核を
杪にのこし あるひは
四つ
五をみのりおほき
樹の
外面のえだに
遺󠄃せるが
如く
採のこさるるものあるべし
是イスラエルの
神ヱホバの
聖󠄄言なり
〔イザヤ書24章13節〕13 地のうちにてもろもろの
民のなかにて
遺󠄃るものは
橄欖の
樹のうたれしのちの
果の
如く
葡萄の
收穫はてしのちの
實のごとし
〔ミカ書7章1節〕1 我は
禍なるかな
我の
景况は
夏の
菓物を
採る
時のごとく
遺󠄃れる
葡萄を
斂むる
時に
似たり
食󠄃ふべき
葡萄あること
無く
我が
心に
嗜む
初結の
無花果あること
無し
some grapes
嗚呼エサウは搜されその隱しおける物は探りいださる
How are the things of Esau searched out! how are his hidden things sought up!
are the
〔イザヤ書10章13節〕13 そは
彼いへらく われ
手の
力と
智慧󠄄とによりて
之をなせり
我はかしこし
國々の
境をのぞき その
獲たるものをうばひ
又󠄂われは
丈夫にしてかの
位に
坐するものを
下したり
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔イザヤ書45章3節〕3 われなんぢに
暗󠄃ところの
財貨とひそかなるところに
藏せるたからとを
予へ なんぢに
我はヱホバなんぢの
名をよべるイスラエルの
神なるを
知しめん
〔エレミヤ記49章10節〕10 われエサウを
裸にし
又󠄂その
隱處を
露にせん
彼は
身を
匿すことをえざるべしその
裔も
兄弟も
隣舍も
滅されん
而して
彼は
在ずなるべし
〔エレミヤ記50章37節〕37 劍その
馬の
上にあり
其車の
上にあり
又󠄂その
中にあるすべての
援兵の
上にあり
彼ら
婦󠄃女のごとくにならん
劍その
寶の
上にあり
是掠めらるべし
〔マタイ傳6章19節〕19 なんぢら
己がために
財寶を
地に
積むな、ここは
蟲と
錆とが
損ひ、
盜人うがちて
盜むなり。
〔マタイ傳6章20節〕20 なんぢら
己がために
財寶を
天に
積め、かしこは
蟲と
錆とが
損はず、
盜人うがちて
盜まぬなり。
how are his
〔ダニエル書2章22節〕22 彼は
深妙祕密の
事を
顯し
幽暗󠄃にあるところの
者を
知たまふまた
光明彼の
裏にあり
汝と盟約を結べる人々はみな汝を國境に逐󠄃やり汝と和好をなせる人々はみな汝を欺きて汝に勝󠄃ち汝の食󠄃物を食󠄃ふ者等は汝の下に羂を設く 彼の中には頴悟あらず
All the men of thy confederacy have brought thee even to the border: the men that were at peace with thee have deceived thee, and prevailed against thee; they that eat thy bread have laid a wound under thee: there is none understanding in him.
in him
無し
men that were at peace with thee
〔エレミヤ記20章10節〕10 そは
我おほくの
人の
讒をきく
驚懼まはりにあり
訴へよ
彼を
訴へん
我親しき
者はみな
我蹶くことあらんかと
窺ひて
互にいふ
彼誘はるることあらんしからば
我儕彼に
勝󠄃て
仇を
報ゆることをえんと
〔エレミヤ記38章22節〕22 すなはちユダの
王の
室に
遺󠄃れる
婦󠄃は
皆バビロンの
王の
牧伯等の
所󠄃に
曵いだされん
其婦󠄃等いはん
汝の
朋友等は
汝を
誘ひて
汝に
勝󠄃り
汝の
足は
泥に
沈む
彼らは
退󠄃き
去る
the men of
〔詩篇55章12節〕12 われを
謗れるものは
仇たりしものにあらず もし
然りしならば
尙しのばれしなるべし
我にむかひて
己をたかくせし
者はわれを
恨たりしものにあらず
若しかりしならば
身をかくして
彼をさけしなるべし
〔詩篇55章13節〕13 されどこれ
汝なり われとおなじきもの わが
友われと
親しきものなり
〔エレミヤ記4章30節〕30 滅されたる
者よ
汝何をなさんとするや
設令汝くれなゐの
衣をき
金の
飾󠄃物をもて
身を
粧ひ
目をぬりて
大くするとも
汝が
身を
粧ふはいたづらなり
汝の
戀人らは
汝をいやしめ
汝のいのちを
索るなり
〔エレミヤ記30章14節〕14 汝の
愛する
者は
皆汝を
忘れて
汝を
求めず
是汝の
愆の
多きと
罪の
數多なるによりて
我仇敵の
擊がごとく
汝を
擊ち
嚴く
汝を
懲せばなり
〔エレミヤ哀歌1章19節〕19 われわが
戀人を
呼たれども
彼らはわれを
欺むけり わが
祭司およびわが
長老は
生命を
繋がんとて
食󠄃物を
求むる
間に
都邑の
中にて
氣息たえたり
〔エゼキエル書23章22節〕22 この
故に
主ヱホバかく
言ふアホリバよ
我汝が
心に
疎んずるに
至りしところの
戀人等を
激して
汝を
攻しめ
彼らをして
四方より
汝に
攻きたらしむべし~
(25) 我汝にむかひてわが
嫉妬を
發すれば
彼ら
怒をもて
汝を
待ひ
汝の
鼻と
耳を
切とるべし
汝のうちの
存れる
者は
劍に
仆れん
彼ら
汝の
子女を
奪ふべし
汝の
中の
殘れる
者は
火に
燒ん 〔エゼキエル書23章25節〕
〔ヨハネ黙示録17章12節〕12 汝の
見し
十の
角は
十人の
王にして
未だ
國を
受けざれども、
一時のあひだ
獸と
共に
王のごとき
權威を
受くべし。~
(17) 神は
彼らに
御旨を
行ふことと、
心を
一つにすることと、
神の
御言の
成就するまで
國を
獸に
與ふることとを
思はしめ
給ひたればなり。 〔ヨハネ黙示録17章17節〕
there is
〔イザヤ書19章11節〕11 誠やゾアンの
諸侯は
愚なりパロの
最もかしこき
議官のはかりごとは
癡鈍べし
然ばなんぢら
何でパロにむかひて
我はかしこきものの
子 われは
古への
王の
子なりといふを
得んや~
(14) ヱホバ
曲れる
心をその
中にまじへ
給ひしにより
彼等はエジプトのすべて
作ところを
謬らせ
恰かも
醉る
人の
哇吐ときによろめくが
如くならしめたり 〔イザヤ書19章14節〕
〔イザヤ書27章11節〕11 その
枝かるるとき
折とらる
婦󠄃人きたりてこれを
燒ん これは
無知の
民なるが
故に
之をつくれる
者あはれまず これを
形づくれるもの
惠まざるべし
〔エレミヤ記49章7節〕7 エドムの
事につきて
萬軍のヱホバかくいひたまふテマンの
中には
智慧󠄄あることなきにいたりしや
明哲者には
謀略あらずなりしやその
智慧󠄄は
盡はてしや
〔ホセア書13章13節〕13 劬勞にかかれる
婦󠄃のかなしみ
之に
臨まん
彼は
愚なる
子なり
時に
臨みてもなほ
產門に
入らず
they that eat thy bread
〔詩篇41章9節〕9 わが
恃みしところ わが
糧をくらひしところのわが
親しき
友さへも
我にそむきてその
踵をあげたり
〔ヨハネ傳13章18節〕18 これ
汝ら
凡ての
者につきて
言ふにあらず、
我はわが
選󠄄びたる
者どもを
知る。されど
聖󠄄書に「
我とともにパンを
食󠄃ふ
者、われに
向ひて
踵を
擧げたり」と
云へることは、
必ず
成就すべきなり。
ヱホバ言たまふ當日には我智慧󠄄ある者をヱドムより絕除き頴悟をエサウの山より絕除かざらんや
Shall I not in that day, saith the LORD, even destroy the wise men out of Edom, and understanding out of the mount of Esau?
even
〔ヨブ記5章12節〕12 神は
狡しき
者の
謀計を
敗り
之をして
何事をもその
手に
成就ること
能はざらしめ~
(14) 彼らは
晝も
暗󠄃黑に
遇󠄃ひ
卓午にも
夜の
如くに
摸り
惑はん 〔ヨブ記5章14節〕
〔詩篇33章10節〕10 ヱホバはもろもろの
國のはかりごとを
虛くし もろもろの
民のおもひを
徒勞にしたまふ
〔イザヤ書19章3節〕3 エジプト
人の
靈魂うせてその
中むなしくならん われその
謀略をほろぼすべし かれらは
偶像および
呪文をとなふるもの
巫女魔󠄃術者にもとむることを
爲ん
〔イザヤ書19章13節〕13 ゾアンのもろもろの
諸侯は
愚かなり ノフの
諸侯は
惑ひたり かれらはエジプトのもろもろの
支派の
隅石なるに
却てエジプトをあやまらせたり
〔イザヤ書19章14節〕14 ヱホバ
曲れる
心をその
中にまじへ
給ひしにより
彼等はエジプトのすべて
作ところを
謬らせ
恰かも
醉る
人の
哇吐ときによろめくが
如くならしめたり
〔イザヤ書29章14節〕14 この
故にわれこの
民のなかにて
再びくすしき
事をおこなはん そのわざは
奇しくしていとあやし かれらの
中なる
智者のちゑはうせ
聰明者のさときはかくれん
〔コリント前書3章19節〕19 そは
此の
世の
智慧󠄄は
神の
前󠄃に
愚なればなり。
錄して『
彼は
智者をその
惡巧によりて
捕へ
給ふ』
テマンよ汝の勇士は驚き懼れん 而して人みな終󠄃に殺されてエサウの山より絕除かるべし
And thy mighty men, O Teman, shall be dismayed, to the end that every one of the mount of Esau may be cut off by slaughter.
O
〔ヨブ記2章11節〕11 時にヨブの三
人の
友この
一切の
災禍の
彼に
臨めるを
聞き
各々おのれの
處よりして
來れり
即ちテマン
人エリパズ、シユヒ
人ビルダデおよびマアナ
人ゾパル
是なり
彼らヨブを
弔りかつ
慰めんとて
互に
約してきたりしが
〔エレミヤ記49章7節〕7 エドムの
事につきて
萬軍のヱホバかくいひたまふテマンの
中には
智慧󠄄あることなきにいたりしや
明哲者には
謀略あらずなりしやその
智慧󠄄は
盡はてしや
〔エレミヤ記49章20節〕20 さればエドムにつきてヱホバの
謀りたまひし
御謀とテマンに
住󠄃る
者につきて
思ひたまひし
思をきけ
群の
弱󠄃者はかならず
曵ゆかれん
彼かならずかれらの
住󠄃宅を
滅すべし
〔エゼキエル書25章13節〕13 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
我エドムの
上にわが
手を
伸して
其中より
人と
畜を
絕去り
之をテマンより
荒地となすべしデダンの
者は
劍に
仆れん
every
〔イザヤ書34章5節〕5 わが
劍は
天にてうるほひたり
視よエドムの
上にくだり
滅亡に
定めたる
民のうへにくだりて
之をさばかん~
(8) こはヱホバの
仇をかへしたまふ
日にしてシオンの
訟のために
報をなしたまふ
年なり 〔イザヤ書34章8節〕
〔イザヤ書63章1節〕1 このエドムよりきたり
緋衣をきてボヅラよりきたる
者はたれぞ その
服󠄃飾󠄃はなやかに
大なる
能力をもて
嚴しく
步みきたる
者はたれぞ これは
義をもてかたり
大にすくひをほどこす
我なり~
(3) 我はひとりにて
酒榨をふめり もろもろの
民のなかに
我とともにする
者なし われ
怒によりて
彼等をふみ
忿恚によりてかれらを
蹈にじりたれば かれらの
血わが
衣にそそぎわが
服󠄃飾󠄃をことごとく
汚したり 〔イザヤ書63章3節〕
mount
〔申命記2章5節〕5 彼らを
攻る
勿れ
彼らの
地は
足の
跖に
踐ほどをも
汝らに
與へじ
其は
我セイル
山をエサウにあたへて
產業となさしめたればなり
〔オバデヤ書1章21節〕21 然る
時に
救者シオンの
山に
上りてエサウの
山を
鞫かん
而して
國はヱホバに
歸すべし
thy
〔詩篇76章5節〕5 心のつよきものは
掠めらる かれらは
睡にしづみ
勇ましきものは
皆その
手を
見うしなへり
〔詩篇76章6節〕6 ヤコブの
神よなんぢの
叱咤によりて
戰車と
馬とともに
深睡につけり
〔イザヤ書19章16節〕16 その
日エジプトは
婦󠄃女のごとくならん
萬軍のヱホバの
動かしたまふ
手のその
上にうごくが
故におそれをののくべし
〔イザヤ書19章17節〕17 ユダの
地はエジプトに
懼れらる この
事をかたりつぐれば
聽くもの
皆おそる これ
萬軍のヱホバ、エジプトに
對ひて
定めたまへる
謀略の
故によるなり
〔エレミヤ記49章22節〕22 みよ
彼鷹のごとくに
上り
飛びその
翼をボズラの
上に
舒べんその
日エドムの
勇士の
心は
子を
產む
婦󠄃の
心の
如くならん
〔エレミヤ記50章36節〕36 劍僞る
者の
上にあり
彼ら
愚なる
者とならん
劍その
勇士の
上にあり
彼ら
懼れん
〔エレミヤ記50章37節〕37 劍その
馬の
上にあり
其車の
上にあり
又󠄂その
中にあるすべての
援兵の
上にあり
彼ら
婦󠄃女のごとくにならん
劍その
寶の
上にあり
是掠めらるべし
〔アモス書2章16節〕16 勇士の
中の
心剛き
者もその
日には
裸にて
逃󠄄ん ヱホバこれを
言ふ
〔ナホム書3章13節〕13 汝の
中にある
民は
婦󠄃人のごとし
汝の
地の
門はみな
汝の
敵の
前󠄃に
廣く
開きてあり
火なんぢの
關を
焚ん
汝はその兄弟ヤコブに暴虐󠄃を加へたるに因て恥辱なんぢを蒙はん 汝は永遠󠄄に至るまで絕るべし
For thy violence against thy brother Jacob shame shall cover thee, and thou shalt be cut off for ever.
and
〔エレミヤ記49章13節〕13 ヱホバいひたまふ
我おのれを
指して
誓ふボズラは
詫異となり
羞辱となり
荒地となり
呪詛とならんその
諸邑は
永く
荒地となるべし
〔エレミヤ記49章17節〕17 エドムは
詫異とならん
凡そ
其處を
過󠄃る
者は
驚きその
災害󠄅のために
笑ふべし~
(20) さればエドムにつきてヱホバの
謀りたまひし
御謀とテマンに
住󠄃る
者につきて
思ひたまひし
思をきけ
群の
弱󠄃者はかならず
曵ゆかれん
彼かならずかれらの
住󠄃宅を
滅すべし 〔エレミヤ記49章20節〕
〔エゼキエル書25章13節〕13 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
我エドムの
上にわが
手を
伸して
其中より
人と
畜を
絕去り
之をテマンより
荒地となすべしデダンの
者は
劍に
仆れん
〔エゼキエル書25章14節〕14 我わが
民イスラエルの
手をもてエドムにわが
仇を
報いん
彼らわが
怒にしたがひわが
憤にしたがひてエドムに
行ふべしエドム
人すなはち
我が
仇を
復すなるを
知ん
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書35章6節〕6 是故に
主ヱホバ
言ふ
我は
活く
我汝を
血になさん
血汝を
追󠄃べし
汝血を
嫌󠄃はざれば
血汝を
追󠄃ん
〔エゼキエル書35章15節〕15 汝イスラエルの
家の
產業の
荒るを
喜びたれば
我汝をも
然なすべしセイル
山よ
汝荒地とならんエドムも
都て
然るべし
人衆すなはち
我のヱホバなるを
知にいたらん
〔マラキ書1章3節〕3 エサウを
惡めり
且つわれ
彼の
山を
荒し
其嗣業を
山犬にあたへたり
〔マラキ書1章4節〕4 エドムは
我儕ほろぼされたれども
再び
荒たる
所󠄃を
建んといふによりて
萬軍のヱホバかく
曰たまふ
彼等は
建ん されど
我これを
倒さん
人は
彼等を
惡境とよび
又󠄂ヱホバの
恒に
怒りたまふ
人民と
稱へん
shame
〔詩篇69章7節〕7 我はなんぢのために
謗をおひ
恥はわが
面をおほひたればなり
〔エレミヤ記3章25節〕25 われらは
羞恥に
臥し
我らは
恥辱に
覆はるべしそは
我儕とわれらの
列祖は
我らの
幼時より
今日にいたるまで
罪をわれらの
神ヱホバに
犯し
我儕の
神ヱホバの
聲に
遵󠄅はざればなり
〔エレミヤ記51章51節〕51 罵言をきくによりて
我ら
羞づ
異邦人ヱホバの
室の
聖󠄄處にいるによりて
我らの
面には
羞恥盈つ
〔エゼキエル書7章18節〕18 彼等は
麻󠄃の
衣を
身にまとはん
恐懼かれらを
蒙まん
諸の
面には
羞あらはれ
諸の
首は
髮をそりおとされん
〔ミカ書7章10節〕10 わが
敵これを
見ん
汝の
神ヱホバは
何處にをるやと
我に
言る
者恥辱をかうむらん
我かれを
目に
見るべし
彼は
街衢の
泥のごとくに
踏つけらるべし
violence
〔創世記27章11節〕11 ヤコブ
其母リベカに
言けるは
兄エサウは
毛深き
人にして
我は
滑澤なる
人なり
〔創世記27章41節〕41 エサウ
父󠄃のヤコブを
祝したる
其祝の
爲にヤコブを
惡めり
即ちエサウ
心に
謂けるは
父󠄃の
喪の
日近󠄃ければ
其時我弟ヤコブを
殺さんと
〔民數紀略20章14節〕14 茲にモーセ、カデシより
使者をエドムの
王に
遣󠄃して
言けるは
汝の
兄弟イスラエルかく
言ふ
汝はわれらが
遭󠄃し
諸の
艱難を
知る~
(21) エドムかくイスラエルにその
境の
中を
通󠄃過󠄃ことを
容さゞりければイスラエルは
他にむかひて
去り
〔民數紀略20章21節〕
〔詩篇83章5節〕5 かれらは
心を
一つにしてともにはかり
互にちかひをなしてなんぢに
逆󠄃ふ~
(9) なんぢ
曩にミデアンになしたまへる
如くキションの
河にてシセラとヤビンとに
作たまへるごとく
彼等にもなしたまへ 〔詩篇83章9節〕
〔詩篇137章7節〕7 ヱホバよねがはくはヱルサレムの
日にエドムの
子輩がこれを
掃除けその
基までもはらひのぞけといへるを
聖󠄄意󠄃にとめたまへ
〔エレミヤ哀歌4章21節〕21 ウズの
地に
住󠄃むエドムの
女よ
悅び
樂しめ
汝にもまたつひに
杯めぐりゆかん なんぢも
醉て
裸になるべし
〔エゼキエル書25章12節〕12 主ヱホバかく
言たまふエドムは
怨恨をふくんでユダの
家に
事をなし
且これに
怨を
復して
大に
罪を
得たり
〔エゼキエル書35章5節〕5 汝果しなき
恨を
懷きてイスラエルの
人々をその
艱難の
時その
終󠄃の
罪の
時に
劍の
手に
付せり
〔エゼキエル書35章6節〕6 是故に
主ヱホバ
言ふ
我は
活く
我汝を
血になさん
血汝を
追󠄃べし
汝血を
嫌󠄃はざれば
血汝を
追󠄃ん
〔エゼキエル書35章12節〕12 汝は
我ヱホバの
汝がイスラエルの
山々にむかひて
是は
荒はて
我儕の
食󠄃に
授かるといひて
吐たるところの
諸の
謗讟を
聞たることを
知にいたらん~
(15) 汝イスラエルの
家の
產業の
荒るを
喜びたれば
我汝をも
然なすべしセイル
山よ
汝荒地とならんエドムも
都て
然るべし
人衆すなはち
我のヱホバなるを
知にいたらん 〔エゼキエル書35章15節〕
〔アモス書1章11節〕11 ヱホバかく
言たまふ エドムは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼は
劍をもてその
兄弟を
追󠄃ひ
全󠄃く
憐憫の
情󠄃を
斷ち
恒に
怒りて
人を
害󠄅し
永くその
憤恨をたくはへたり
汝が遠󠄄く離れて立をりし日即ち異邦人これが財寳を奪ひ他國人これが門に進󠄃み入りエルサレムのために籤を掣たる日には汝も彼らの一人のごとくなりき
In the day that thou stoodest on the other side, in the day that the strangers carried away captive his forces, and foreigners entered into his gates, and cast lots upon Jerusalem, even thou wast as one of them.
captive his forces
無し
cast
〔ヨエル書3章3節〕3 彼らは
籤をひきて
我民を
取り
童子を
娼妓に
換へ
童女を
賣り
酒に
換て
飮めり
〔ナホム書3章10節〕10 然るに
是も
俘囚となりて
擄はれてゆきその
子女は
一切の
衢の
隅々にて
投付られて
碎け
又󠄂その
尊󠄅貴者は
籤にて
分󠄃たれ
其大なる
者はみな
鏈に
繋がれたり
even
〔詩篇50章18節〕18 なんぢ
盜人をみれば
之をよしとし
姦淫をおこなふものの
伴󠄃侶となれり
〔詩篇137章7節〕7 ヱホバよねがはくはヱルサレムの
日にエドムの
子輩がこれを
掃除けその
基までもはらひのぞけといへるを
聖󠄄意󠄃にとめたまへ
in the day that the
〔列王紀略下24章10節〕10 その
頃バビロンの
王ネブカデネザルの
臣ヱルサレムに
攻のぼりて
邑を
圍めり~
(16) 凡て
能力ある
者七
千人工匠と
鍛冶一
千人ならびに
强壯して
善戰ふ
者是等をバビロンの
王擄へてバビロンにうつせり 〔列王紀略下24章16節〕
〔列王紀略下25章11節〕11 侍衞の
長ネブザラダンすなはち
邑に
遺󠄃されし
殘餘の
民およびバビロンの
王に
降りし
降人と
群衆の
殘餘者を
擄へうつせり
〔エレミヤ記52章28節〕28 ネブカデネザルがとらへ
移せし
民は
左の
如し
第七
年にユダ
人三
千二十三
人~
(30) ネブカデネザルの二十三
年に
侍衞の
長ネブザラダン、ユダ
人七
百四十五
人をとらへ
移したり
其總ての
數は四
千六
百人なりき
〔エレミヤ記52章30節〕
汝は汝の兄弟の日すなはちその災禍の日を觀るべからず 又󠄂ユダの子孫の滅亡の日を喜ぶべからず その苦難の日には汝口を大きく開べからざるなり
But thou shouldest not have looked on the day of thy brother in the day that he became a stranger; neither shouldest thou have rejoiced over the children of Judah in the day of their destruction; neither shouldest thou have spoken proudly in the day of distress.
looked
〔詩篇22章17節〕17 わが
骨はことごとく
數ふるばかりになりぬ
惡きものの
目をとめて
我をみる
〔詩篇37章13節〕13 主はあしきものを
笑ひたまはん かれが
日のきたるを
見たまへばなり
〔詩篇54章7節〕7 そはヱホバはすべての
患難より
我をすくひたまへり わが
目はわが
仇につきての
願望󠄇をみたり
〔詩篇59章10節〕10 憐憫をたまふ
神はわれを
迎󠄃へたまはん
神はわが
仇につきての
願望󠄇をわれに
見させたまはん
〔詩篇92章11節〕11 又󠄂わが
目はわが
仇につきて
願へることを
見わが
耳はわれにさからひておこりたつ
惡をなすものにつきて
願へることをききたり
〔ミカ書4章11節〕11 今許多の
國民あつまりて
汝におしよせて
言ふ
願くはシオンの
汚されんことを
我ら
目にシオンを
觀てなぐさまんと
〔ミカ書7章8節〕8 我敵人よ
我につきて
喜ぶなかれ
我仆るれば
興あがる
幽暗󠄃に
居ればヱホバ
我の
光となりたまふ~
(10) わが
敵これを
見ん
汝の
神ヱホバは
何處にをるやと
我に
言る
者恥辱をかうむらん
我かれを
目に
見るべし
彼は
街衢の
泥のごとくに
踏つけらるべし 〔ミカ書7章10節〕
〔マタイ傳27章40節〕40 『《[*]》
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、もし
神の
子ならば
己を
救へ、
十字架より
下りよ』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]~
(43) 彼は
神に
依り
賴めり、
神かれを
愛しまば
今すくひ
給ふべし「
我は
神の
子なり」と
云へり』 〔マタイ傳27章43節〕
rejoiced
〔ヨブ記31章29節〕29 我もし
我を
惡む
者の
滅亡るを
喜び
又󠄂は
其災禍に
罹るによりて
自ら
誇りし
事あるか
〔箴言17章5節〕5 貧󠄃人を
嘲るものはその
造󠄃主をあなどるなり
人の
災禍を
喜ぶものは
罪をまぬかれず
〔箴言24章17節〕17 汝の
仇たふるるとき
樂しむこと
勿れ
彼の
亡ぶるときこころに
喜ぶことなかれ
〔箴言24章18節〕18 恐くはヱホバこれを
見て
惡しとし その
震怒を
彼より
離れしめたまはん
〔エレミヤ哀歌4章21節〕21 ウズの
地に
住󠄃むエドムの
女よ
悅び
樂しめ
汝にもまたつひに
杯めぐりゆかん なんぢも
醉て
裸になるべし
〔エゼキエル書25章6節〕6 主ヱホバかく
言たまふ
汝イスラエルの
地の
事を
見て
手を
拍ち
足を
蹈み
傲慢を
極めて
心に
喜べり
〔エゼキエル書25章7節〕7 是故に
視よ
我わが
手を
汝に
伸べ
汝を
國々に
付して
掠奪に
遭󠄃しめ
汝を
國民の
中より
絕ち
諸國に
斷し
滅すべし
汝我のヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書35章15節〕15 汝イスラエルの
家の
產業の
荒るを
喜びたれば
我汝をも
然なすべしセイル
山よ
汝荒地とならんエドムも
都て
然るべし
人衆すなはち
我のヱホバなるを
知にいたらん
〔ミカ書7章8節〕8 我敵人よ
我につきて
喜ぶなかれ
我仆るれば
興あがる
幽暗󠄃に
居ればヱホバ
我の
光となりたまふ
〔ルカ傳19章41節〕41 旣に
近󠄃づきたるとき、
都を
見やり、
之がために
泣きて
言ひ
給ふ、
spoken proudly
〔イザヤ書37章24節〕24 なんぢその
使者によりて
主をそしりていふ
我はおほくの
戰車をひきゐて
山々のいただきに
登りレバノンの
奧にまでいりぬ
我はたけたかき
香柏とうるはしき
松樹とをきり またその
境なるたかき
處にゆき
腴たる
地の
林にゆかん
〔ヤコブ書3章5節〕5 斯のごとく
舌もまた
小きものなれど、その
誇るところ
大なり。
視よ、いかに
小き
火の、いかに
大なる
林を
燃すかを。
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ユダ書1章16節〕16 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
thou have
〔サムエル前書2章3節〕3 汝等重ねて
甚く
誇りて
語るなかれ
汝等の
口より
漫言を
出すなかれヱホバは
全󠄃知の
神にして
行爲を
裁度りたまふなり
〔詩篇31章18節〕18 傲慢と
輕侮とをもて
義きものにむかひ
妄りにののしるいつはりの
口唇をつぐましめたまへ
thou, etc.
我民の滅ぶる日には汝その門に入べからず其滅ぶる日には汝その患難を見べからず 又󠄂その滅ぶる日には汝その財寳に手をかく可らず
Thou shouldest not have entered into the gate of my people in the day of their calamity; yea, thou shouldest not have looked on their affliction in the day of their calamity, nor have laid hands on their substance in the day of their calamity;
looked
〔サムエル後書16章12節〕12 ヱホバわが
艱難を
俯視みたまふことあらん
又󠄂ヱホバ
今日彼の
詛のために
我に
善を
報いたまふことあらんと
〔詩篇22章17節〕17 わが
骨はことごとく
數ふるばかりになりぬ
惡きものの
目をとめて
我をみる
〔ゼカリヤ書1章15節〕15 安居せる
國々の
民を
太く
怒る
其は
我すこしく
怒りしに
彼ら
力を
出して
之に
害󠄅を
加へたればなり
substance
汝路の辻々に立て その逃󠄄亡者を斬べからず 其患難の日にこれが遺󠄃る者を付すべからず
Neither shouldest thou have stood in the crossway, to cut off those of his that did escape; neither shouldest thou have delivered up those of his that did remain in the day of distress.
delivered up
〔詩篇31章8節〕8 われを
仇の
手にとぢこめしめたまはず わが
足をひろきところに
立たまへばなり
in the day
〔創世記35章3節〕3 我等起󠄃てベテルにのぼらん
彼處にて
我わが
苦患の
日に
我に
應へわが
徃ところの
途󠄃にて
我とともに
在せし
神に
壇をきづくべし
〔イザヤ書37章3節〕3 かれらイザヤにいひけるは ヒゼキヤ
如此いへり けふは
患難と
責と
辱かしめの
日なり そは
子うまれんとして
之をうみいだすの
力なし
〔エレミヤ記30章7節〕7 哀しいかなその
日は
大にして
之に
擬ふべき
日なし
此はヤコブの
患難の
時なり
然ど
彼はこれより
救出されん
〔オバデヤ書1章12節〕12 汝は
汝の
兄弟の
日すなはちその
災禍の
日を
觀るべからず
又󠄂ユダの
子孫の
滅亡の
日を
喜ぶべからず その
苦難の
日には
汝口を
大きく
開べからざるなり
neither shouldest
〔アモス書1章6節〕6 ヱホバかく
言たまふ ガザは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
俘囚をことごとく
曵ゆきてこれをエドムに
付せり
〔アモス書1章9節〕9 ヱホバかく
言たまふ ツロは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
俘囚をことごとくエドムに
付しまた
兄弟の
契󠄅約を
忘れたり
ヱホバの日萬國に臨むこと邇し 汝の爲せるごとく汝も爲られ汝の應報なんぢの首に歸すべし
For the day of the LORD is near upon all the heathen: as thou hast done, it shall be done unto thee: thy reward shall return upon thine own head.
as
〔士師記1章7節〕7 アドニベゼクいひけるは七十
人の
王たちかつてその
手足の
巨󠄃擘を
斫られて
我が
食󠄃几のしたに
屑を
拾へり
神わが
曾て
行ひしところをもてわれに
報いたまへるなりと
衆之を
曵てエルサレムに
至りしが
其處にしねり
〔詩篇137章8節〕8 ほろぼさるべきバビロンの
女よ なんぢがわれらに
作しごとく
汝にむくゆる
人はさいはひなるべし
〔エゼキエル書35章15節〕15 汝イスラエルの
家の
產業の
荒るを
喜びたれば
我汝をも
然なすべしセイル
山よ
汝荒地とならんエドムも
都て
然るべし
人衆すなはち
我のヱホバなるを
知にいたらん
〔ヨエル書3章7節〕7 視よ
我かられを
起󠄃して
汝らが
賣りたる
處より
出し
汝らがなししことをもてその
首にかへらしめん
〔ヨエル書3章8節〕8 我はなんぢらの
男子女子をユダの
人の
手に
賣り
彼らは
之を
遠󠄄き
民なるシバ
人に
賣らん ヱホバこれを
言ふ
〔ハバクク書2章8節〕8 汝衆多の
國民を
掠めしに
因てその
諸の
民の
遺󠄃れる
者なんぢを
掠めん
是人の
血を
流ししに
因る また
强暴を
地上に
行ひて
邑とその
內に
住󠄃る
一切の
者とに
及ぼせしに
因るなり
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
the day
〔詩篇110章6節〕6 主はもろもろの
國のなかにて
審判󠄄をおこなひたまはん
此處にも
彼處にも
屍をみたしめ
寛濶なる
地をすぶる
首領をうちたまへり
〔エレミヤ記9章25節〕25 -26 ヱホバいひたまひけるは
視よわれすべて
陽の
皮に
割󠄅禮をうけたる
者すなはちエジプトとユダとエドムとアンモンの
子孫とモアブと
野にをりてその
鬚を
剃る
者とを
罰する
日きたらんそはすべて
異邦人は
割󠄅禮をうけずまたイスラエルの
家も
心に
割󠄅禮をうけざればなり
〔エレミヤ記25章15節〕15 イスラエルの
神ヱホバかく
我に
云たまへり
我手より
此怒の
杯をうけて
我汝を
遣󠄃はすところの
國々の
民に
飮しめよ~
(29) 視よわれ
我名をもて
稱へらるるこの
邑にすら
災を
降すなり
汝らいかで
罰を
免るることをえんや
汝らは
罰を
免れじ
蓋われ
劍をよびて
地に
住󠄃るすべての
者を
攻べければなりと
萬軍のヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記25章29節〕
〔エレミヤ記49章12節〕12 ヱホバかくいひ
給ふ
視よ
杯を
飮べきにあらざる
者もこれを
飮ざるをえざるなれば
汝まつたく
罰を
免るることをえんや
汝は
罰を
免れじ
汝これを
飮ざるべからず
〔エレミヤ哀歌4章21節〕21 ウズの
地に
住󠄃むエドムの
女よ
悅び
樂しめ
汝にもまたつひに
杯めぐりゆかん なんぢも
醉て
裸になるべし
〔エレミヤ哀歌4章22節〕22 シオンの
女よ なんぢが
愆の
罰はをはれり
重ねてなんぢを
擄へゆきたまはじ エドムの
女よ なんぢの
愆を
罰したまはん
汝の
罪を
露はしたまはん
〔ヨエル書3章11節〕11 四周󠄃の
國々の
民よ
汝ら
急󠄃ぎ
上りて
集れ ヱホバよ
汝の
勇士をかしこに
降したまへ~
(14) かまびすしきかな
無數の
民審判󠄄の
谷にありてかまびすし ヱホバの
日審判󠄄の
谷に
近󠄃づくが
故なり 〔ヨエル書3章14節〕
〔ミカ書5章15節〕15 而して
我忿怒と
憤恨をもてその
聽從はざる
國民に
仇を
報いん
〔ゼカリヤ書14章14節〕14 ユダもまたヱルサレムに
於て
戰ふべしその
四周󠄃の
一切の
國人の
財寳金銀衣服󠄃など
甚だ
多く
聚められん~
(18) 例ばエジプトの
族もし
上り
來らざる
時はその
上に
雨ふらじヱホバその
結茅の
節󠄄を
守りに
上らざる
一切の
國人を
擊なやます
災禍を
之に
降したまふべし 〔ゼカリヤ書14章18節〕
汝等のわが聖󠄄山にて飮しごとく萬國の民も恒に飮ん 即ちみな飮かつ啜りて從前󠄃より有ざりし者のごとく成ん
For as ye have drunk upon my holy mountain, so shall all the heathen drink continually, yea, they shall drink, and they shall swallow down, and they shall be as though they had not been.
and they shall be
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書29章7節〕7 斯てアリエルを
攻てたたかふ
國々のもろもろ アリエルとその
城とをせめたたかひて
難ますものは みな
夢のごとく
夜のまぼろしの
如くならん
〔イザヤ書29章8節〕8 饑たるものの
食󠄃ふことを
夢みて
醒きたればその
心なほ
空󠄃しきがごとく
渇けるものの
飮ことを
夢みて
醒きたれば
疲れかつ
頻にのまんことを
欲するがごとく シオンの
山をせめて
戰ふくにぐにの
群衆もまた
然あらん
as ye
〔詩篇75章8節〕8 ヱホバの
手にさかづきありて
酒あわだてり その
中にものまじりてみつ
神これをそそぎいだせり
誠にその
滓は
地のすべてのあしき
者しぼりて
飮むべし
〔詩篇75章9節〕9 されど
我はヤコブの
神をのべつたへん とこしへに
讃うたはん
〔イザヤ書49章25節〕25 されどヱホバ
如此いひたまふ
云く ますらをが
掠めたる
虜もとりかへされ
强暴者がうばひたる
掠物もすくひいださるべし そは
我なんぢを
攻るものをせめてなんぢの
子輩をすくふべければなり
〔イザヤ書49章26節〕26 我なんぢを
虐󠄃ぐるものにその
肉をくらはせ またその
血をあたらしき
酒のごとくにのませて
醉しめん
而して
萬民はわがヱホバにして
汝をすくふ
者なんぢを
贖ふものヤコブの
全󠄃能者なることを
知るべし
〔イザヤ書51章22節〕22 なんぢの
主ヱホバおのが
民の
訟をあげつらひ
給ふ なんぢの
神かくいひ
給ふ
我よろめかす
酒杯をなんぢの
手より
取除き わがいきどほりの
大杯をとりのぞきたり
汝ふたゝびこれを
飮ことあらじ
〔イザヤ書51章23節〕23 我これを
汝をなやますものの
手にわたさん
彼らは
曩になんぢの
靈魂にむかひて
云らく なんぢ
伏せよわれら
越ゆかんと
而してなんぢその
背を
地のごとくし
衢のごとくし
彼等のこえゆくに
任せたり
〔エレミヤ記25章15節〕15 イスラエルの
神ヱホバかく
我に
云たまへり
我手より
此怒の
杯をうけて
我汝を
遣󠄃はすところの
國々の
民に
飮しめよ
〔エレミヤ記25章27節〕27 故に
汝かれらに
語ていへ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
我汝等の
中に
劍を
遣󠄃すによりて
汝らは
飮みまた
醉ひまた
吐き
又󠄂仆て
再び
起󠄃ざれと~
(29) 視よわれ
我名をもて
稱へらるるこの
邑にすら
災を
降すなり
汝らいかで
罰を
免るることをえんや
汝らは
罰を
免れじ
蓋われ
劍をよびて
地に
住󠄃るすべての
者を
攻べければなりと
萬軍のヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記25章29節〕
〔エレミヤ記49章12節〕12 ヱホバかくいひ
給ふ
視よ
杯を
飮べきにあらざる
者もこれを
飮ざるをえざるなれば
汝まつたく
罰を
免るることをえんや
汝は
罰を
免れじ
汝これを
飮ざるべからず
〔ヨエル書3章17節〕17 かくて
汝ら
我はヱホバ
汝等の
神にして
我聖󠄄山シオンに
住󠄃むことをしるべし ヱルサレムは
聖󠄄き
所󠄃となり
他國の
人は
重ねてその
中をかよふまじ
〔ペテロ前書4章17節〕17 旣に
時いたれり、
審判󠄄は
神の
家より
始るべし。まづ
我等より
始まるとせば、
神の
福音󠄃に
從はざる
者のその
結局は
如何ぞや。
swallow down
〔イザヤ書42章14節〕14 われ
久しく
聲をいださず
默して
己をおさへたり
今われ
子をうまんとする
婦󠄃人のごとく
叫ばん
我いきづかしくかつ
喘がん
〔ハバクク書1章9節〕9 是は
全󠄃く
强暴のために
來り
其面を
前󠄃にむけて
頻に
進󠄃むその
俘虜を
寄集むることは
砂のごとし
シオン山には救はるる者等をりてその山聖󠄄所󠄃とならん またヤコブの家はその產業を獲ん
But upon mount Zion shall be deliverance, and there shall be holiness; and the house of Jacob shall possess their possessions.
deliverance
〔エレミヤ記44章14節〕14 是をもてエジプトの
地に
徃て
彼處に
住󠄃るところのユダの
遺󠄃れる
者の
中に
一人も
逃󠄄れまたは
遺󠄃りてその
心にしたひて
歸り
住󠄃はんとねがふところのユダの
地に
歸るもの
無るべし
逃󠄄るる
者の
外には
歸る
者無るべし
〔エレミヤ記44章28節〕28 然ど
劍を
逃󠄄るる
僅少の
者はエジプトの
地を
出てユダの
地に
歸らん
又󠄂エジプトの
地にゆきて
彼處に
寄寓れるユダの
遺󠄃れる
者はその
立ところの
言は
我のなるか
彼らのなるかを
知るにいたるべし
〔エゼキエル書7章16節〕16 その
中の
逃󠄄るる
者は
逃󠄄れて
谷の
鴿のごとくに
山の
上にをりて
皆その
罪のために
悲しまん
possess
〔イザヤ書14章1節〕1 ヱホバ、ヤコブを
憐みイスラエルをふたゝび
撰びて
之をおのれの
地におきたまはん
異邦人これに
加りてヤコブの
家にむすびつらなるべし
〔イザヤ書14章2節〕2 もろもろの
民はかれらをその
處にたづさへいたらん
而してイスラエルの
家はヱホバの
地にてこれを
奴婢となし
曩におのれを
虜にしたるものを
虜にし おのれを
虐󠄃げたるものを
治めん
〔ヨエル書3章19節〕19 エジプトは
荒すたれエドムは
荒野とならん
是はかれらユダの
子孫を
虐󠄃げ
辜なき
者の
血をその
國に
流したればなり~
(21) 我さきにはかれらが
流しし
血の
罪を
報いざりしが
今はこれをむくいん ヱホバ、シオンに
住󠄃みたまはん 〔ヨエル書3章21節〕
〔アモス書9章11節〕11 其日には
我ダビデの
倒れたる
幕屋を
興しその
破壞を
修繕ひその
傾圯たるを
興し
古代の
日のごとくに
之を
建なほすべし~
(15) 我かれらをその
地に
植つけん
彼らは
我がこれに
與ふる
地より
重ねて
拔とらるることあらじ
汝の
神ヱホバこれを
言ふ 〔アモス書9章15節〕
shall be
〔エレミヤ記46章28節〕28 ヱホバいひたまふ
我僕ヤコブよ
汝怖るる
勿れ
我汝と
偕にあればなり
我汝を
逐󠄃やりし
國々を
悉く
滅すべけれど
汝をば
悉くは
滅さじわれ
道󠄃をもて
汝を
懲し
汝を
全󠄃くは
罪なき
者とせざるべし
〔アモス書9章8節〕8 視よ
我主ヱホバその
目を
此罪を
犯すところの
國に
注ぎ
之を
地の
面より
滅し
絕ん
但し
我はヤコブの
家を
盡くは
滅さじ ヱホバこれを
言ふ
there shall be holiness
〔イザヤ書1章27節〕27 シオンは
公平󠄃をもてあがなはれ
歸來るものも
正義をもて
贖はるべし
〔イザヤ書4章3節〕3 而してシオンに
遣󠄃れるもの ヱルサレムにとゞまれる
者 すべて
此等のヱルサレムに
存ふる
者のなかに
錄されたるものは
聖󠄄ととなへられん
〔イザヤ書4章4節〕4 そは
主さばきするみたまと
燒つくす
靈とをもてシオンのむすめらの
汚をあらひ ヱルサレムの
血をその
中よりのぞきたまふ
期きたるべければなり
〔イザヤ書60章21節〕21 汝の
民はことごとく
義者となりてとこしへに
地を
嗣ん かれはわが
植たる
樹株わが
手の
工わが
榮光をあらはす
者となるべし
〔ヨエル書3章17節〕17 かくて
汝ら
我はヱホバ
汝等の
神にして
我聖󠄄山シオンに
住󠄃むことをしるべし ヱルサレムは
聖󠄄き
所󠄃となり
他國の
人は
重ねてその
中をかよふまじ
〔ゼカリヤ書8章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ
今我シオンに
歸れり
我ヱルサレムの
中に
住󠄃んヱルサレムは
誠實ある
邑と
稱へられ
萬軍のヱホバの
山は
聖󠄄山と
稱へらるべし
〔ゼカリヤ書14章20節〕20 その
日には
馬の
鈴にまでヱホバに
聖󠄄としるさん
又󠄂ヱホバの
家の
鍋は
壇の
前󠄃の
鉢と
等しかるべし
〔ゼカリヤ書14章21節〕21 ヱルサレムおよびユダの
鍋は
都て
萬軍のヱホバの
聖󠄄物となるべし
凡そ
犧牲を
獻ぐる
者は
來りてこれを
取り
其中にて
祭肉を
煮ん
其日には
萬軍のヱホバの
室に
最早カナン
人あらざるべし
〔ヨハネ黙示録21章27節〕27 凡て
穢れたる
者、また
憎むべき
事と
虛僞とを
行ふ
者は、
此處に
入らず、
羔羊の
生命の
書に
記されたる
者のみ
此處に
入るなり。
upon
〔イザヤ書46章13節〕13 われわが
義をちかづかしむ
可ればその
來ること
遠󠄄からず わが
救おそからず
我すくひをシオンにあたへ わが
榮光をイスラエルにあたへん
〔ヨエル書2章32節〕32 凡てヱホバの
名を
龥ぶ
者は
救はるべし そはヱホバの
宣ひし
如くシオンの
山とヱルサレムとに
救はれし
者あるべければなり
其遺󠄃れる
者の
中にヱホバの
召し
給へるものあらん
ヤコブの家は火となりヨセフの家は火燄となりエサウの家は藁とならん 即ち彼等これが上に燃てこれを焚ん エサウの家には遺󠄃る者一人も無にいたるべし ヱホバこれを言なり
And the house of Jacob shall be a fire, and the house of Joseph a flame, and the house of Esau for stubble, and they shall kindle in them, and devour them; and there shall not be any remaining of the house of Esau; for the LORD hath spoken it.
and there
〔オバデヤ書1章9節〕9 テマンよ
汝の
勇士は
驚き
懼れん
而して
人みな
終󠄃に
殺されてエサウの
山より
絕除かるべし
〔オバデヤ書1章10節〕10 汝はその
兄弟ヤコブに
暴虐󠄃を
加へたるに
因て
恥辱なんぢを
蒙はん
汝は
永遠󠄄に
至るまで
絕るべし
〔オバデヤ書1章16節〕16 汝等のわが
聖󠄄山にて
飮しごとく
萬國の
民も
恒に
飮ん
即ちみな
飮かつ
啜りて
從前󠄃より
有ざりし
者のごとく
成ん
for stubble
〔詩篇83章6節〕6 こはエドムの
幕屋にすめる
人イシマエル
人モアブ、ハガル
人~
(15) なんぢの
暴風をもてかれらを
追󠄃ひなんぢの
旋風をもてかれらを
怖れしめたまへ 〔詩篇83章15節〕
〔イザヤ書5章24節〕24 此によりて
火舌の
刈株をくらふがごとく また
枯草の
火焰のなかにおつるがごとく その
根はくちはてその
花は
塵のごとくに
飛さらん かれらは
萬軍のヱホバの
律法をすててイスラエルの
聖󠄄者のことばを
蔑したればなり
〔イザヤ書47章14節〕14 彼らは
藁のごとくなりて
火にやかれん おのれの
身をほのほの
勢力よりすくひいだすこと
能はず その
火は
身をあたたむべき
炭火にあらず
又󠄂その
前󠄃にすわるべき
火にもあらず
〔ヨエル書2章5節〕5 その
山の
嶺にとびをどる
音󠄃は
車の
轟聲がごとし また
火の
稗株をやくおとの
如くしてその
樣强き
民の
行伍をたてて
戰陣にのぞむに
似たり
〔ナホム書1章10節〕10 彼等むすびからまれる
荊棘のごとくなるとも
酒に
浸りをるとも
乾ける
藁のごとくに
焚つくさるべし
〔コリント前書3章12節〕12 人もし
此の
基の
上に
金・
銀・
寳石・
木・
草・
藁をもつて
建てなば、
shall be
〔イザヤ書10章17節〕17 イスラエルの
光は
火のごとく その
聖󠄄者はほのほの
如くならん
斯て
一日のうちに
荊とおどろとを
燒ほろぼし
〔イザヤ書31章9節〕9 かれらの
磐はおそれによりて
逝󠄃去り その
君たちは
旗をみてくじけん こはヱホバの
御言なり ヱホバの
火はシオンにありヱホバの
爐はヱルサレムにあり
〔ミカ書5章8節〕8 ヤコブの
遺󠄃餘者の
國々にをり
衆多の
民の
中にをる
樣は
林の
獸の
中に
獅子の
居るごとく
羊の
群の
中に
猛き
獅子の
居るごとくならん その
過󠄃るときは
踏みかつ
裂ことをなす
救ふ
者なし
〔ゼカリヤ書12章6節〕6 當日には
我ユダの
牧伯等をして
薪の
下にある
火盤のごとく
麥束の
下にある
炬火のごとくならしむべし
彼等は
右左にむかひその
周󠄃圍の
國民を
盡く
焚んヱルサレム
人はなほヱルサレムにてその
本の
處に
居ことを
得べし
the house of Joseph
〔サムエル後書19章20節〕20 其は
僕我罪を
犯したるを
知ればなり
故に
視よ
我今日ヨセフの
全󠄃家の
最初に
下り
來りて
王わが
主を
迓ふと
〔エゼキエル書37章16節〕16 人の
子よ
汝一片の
木を
取てその
上にユダおよびその
侶なるイスラエルの
子孫と
書き
又󠄂一片の
木をとりてその
上にヨセフおよびその
侶なるイスラエルの
全󠄃家と
書べし
是はエフライムの
木なり
〔エゼキエル書37章19節〕19 これに
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
我エフライムの
手にあるヨセフとその
侶なるイスラエルの
支派の
木を
取り
之をユダの
木に
合せて
一の
木となしわが
手にて
一とならしめん
〔アモス書5章15節〕15 汝ら
惡を
惡み
善を
愛し
門にて
公義を
立よ
萬軍の
神ヱホバあるひはヨセフの
遺󠄃れる
者を
憐れみたまはん
〔アモス書6章6節〕6 大斝をもて
酒を
飮み
最も
貴とき
膏を
身に
抹りヨセフの
艱難を
憂へざるなり
南の人はエサウの山を獲 平󠄃地の人はペリシテを獲ん 又󠄂彼らはエフライムの地およびサマリヤの地を獲 べニヤミンはギレアデを獲ん
And they of the south shall possess the mount of Esau; and they of the plain the Philistines: and they shall possess the fields of Ephraim, and the fields of Samaria: and Benjamin shall possess Gilead.
Benjamin
〔ヨシュア記13章25節〕25 その
境界の
內はヤゼル、ギレアデの
一切の
邑々アンモンの
子孫の
地の
半󠄃ラバの
前󠄃なるアロエルまでの
地
〔ヨシュア記13章31節〕31 ギレアデの
半󠄃バシヤンにおけるオグの
國の
邑々 アシタロテおよびエデレイ
是等はマナセの
子マキルの
子孫に
歸せり
即ちマキルの
子孫の
半󠄃その
宗族にしたがひて
之を
獲たり
〔ヨシュア記18章21節〕21 ベニヤミンの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
邑々はヱリコ、ベテホグラ、エメクケジツ~
(28) ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記18章28節〕
〔歴代志略上5章26節〕26 イスラエルの
神アッスリヤの
王ブルの
心を
振興しまたアッスリヤの
王テグラテビレセルの
心を
振興したまへり
彼つひにルベン
人とガド
人とマナセの
半󠄃支派とを
擄へゆきこれをハウラとハボルとハラとゴザンの
河の
邊とに
移せり
彼等は
今日まで
其處にあり
〔エレミヤ記49章1節〕1 アンモン
人の
事につきてヱホバかくいひたまふイスラエルに
子なからんや
嗣子なからんや
何なれば
彼らの
王ガドを
受嗣ぎ
彼の
民その
邑々に
住󠄃や
〔アモス書1章13節〕13 ヱホバかく
言たまふ アンモンの
人々は
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らはその
國境を
廣めんとてギレアデの
孕める
婦󠄃を
剖たり
〔ミカ書7章14節〕14 汝の
杖をもて
汝の
民即ち
獨離れてカルメルの
中の
林にをる
汝の
產業の
羊を
牧養󠄄ひ
之をして
古昔の
日のごとくバシヤンおよびギレアデにおいて
草を
食󠄃はしめたまへ
the fields of Ephraim
〔列王紀略下17章24節〕24 斯てアッスリヤの
王バビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムより
人をおくりてこれをイスラエルの
子孫の
代にサマリヤの
邑々に
置ければその
人々サマリヤを
有ちてその
邑々に
住󠄃しが
〔エズラ書4章2節〕2 乃ちゼルバベルと
宗家の
長等の
許に
至りて
之に
言けるは
我儕をして
汝等と
共に
之を
建しめよ
我らは
汝らと
同じく
汝らの
神を
求む アッスリヤの
王エサルハドンが
我儕を
此に
携へのぼりし
日より
以來我らはこれに
犧牲を
獻ぐるなりと
〔エズラ書4章7節〕7 またアルタシヤスタの
世にビシラム、ミテレダテ、タビエルおよびその
餘の
同僚同じく
表をペルシヤの
王アルタシヤスタに
上つれり その
書の
文はスリヤの
文字にて
書きスリヤ
語にて
陳述󠄃たる
者なりき~
(10) ならびに
其他の
民すなはち
大臣オスナパルが
移してサマリアの
邑および
河外ふのその
他の
地に
置し
者等云々 〔エズラ書4章10節〕
〔エズラ書4章17節〕17 王すなはち
方伯レホム
書記官シムシヤイこの
餘サマリアおよび
河外ふのほかの
處に
住󠄃る
同僚に
答書をおくりて
云く
平󠄃安あれ
云々
〔詩篇69章35節〕35 神はシオンをすくひユダのもろもろの
邑を
建たまふべければなり かれらは
其處にすみ
且これをおのが
有とせん
〔エレミヤ記31章4節〕4 イスラエルの
童女よわれ
復び
汝を
建ん
汝は
建らるべし
汝ふたゝび
鼗をもて
身を
飾󠄃り
歡樂者の
舞にいでん~
(6) エフライムの
山の
上に
守望󠄇者の
立て
呼はる
日きたらんいはく
汝ら
起󠄃よ
我らシオンにのぼりて
我儕の
神ヱホバにまうでんと
〔エレミヤ記31章6節〕
〔エゼキエル書36章6節〕6 然ばイスラエルの
國の
事を
預言し
山と
岡と
窪地と
谷とに
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
汝等諸の
國民の
羞辱を
蒙りしに
因て
我わが
嫉妬と
忿怒を
發して
語れり~
(12) 我わが
民イスラエルの
人を
汝らの
上に
步ましめん
彼等汝を
有つべし
汝はかれらの
產業となり
重ねて
彼等に
子なからしむることあらじ 〔エゼキエル書36章12節〕
〔エゼキエル書36章28節〕28 汝等はわが
汝らの
先祖等に
與へし
地に
住󠄃て
吾民とならん
我は
汝らの
神となるべし
〔エゼキエル書37章21節〕21 かれらに
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
我イスラエルの
子孫をその
徃るところの
國々より
出し
四方よりかれを
集めてその
地に
導󠄃き~
(25) 彼らは
我僕ヤコブに
我が
賜ひし
地に
住󠄃ん
是其先祖等が
住󠄃ひし
所󠄃なり
彼處に
彼らとその
子及びその
子の
子とこしなへに
住󠄃はん
吾僕ダビデ
長久にかれらの
君たるべし 〔エゼキエル書37章25節〕
〔エゼキエル書47章13節〕13 主ヱホバかく
言たまふ
汝らイスラエルの十二の
支派の
中に
地を
分󠄃ちてその
產業となさしむるにはその
界を
斯さだむべしヨセフは二
分󠄃を
得べきなり~
(21) 汝らイスラエルの
支派にしたがひて
此地を
汝らの
中にわかつべし 〔エゼキエル書47章21節〕
〔エゼキエル書48章1節〕1 支派の
名は
是のごとしダンの一
分󠄃は
北の
極よりヘテロンの
路の
傍にいたりハマテにいたり
北におもむきてダマスコの
界なるハザルエノンにいたりハマテの
傍におよぶ
是その
東の
方と
西の
方なり~
(9) 即ち
汝らがヱホバに
献ぐるところの
献納󠄃地は
長二
萬五
千廣一
萬なるべし 〔エゼキエル書48章9節〕
the plain
〔ヨシュア記13章2節〕2 その
尙のこれる
地は
是なりペリシテ
人の
全󠄃州ゲシユル
人の
全󠄃土
〔ヨシュア記13章3節〕3 エジプトの
前󠄃なるシホルより
北の
方カナン
人に
屬すると
人のいふエクロンの
境界までの
部ペリシテ
人の五
人の
主の
地すなはちガザ
人アシドド
人アシケロン
人ガテ
人エクロン
人の
地
〔ヨシュア記15章46節〕46 エクロンより
海まで
凡てアシドドの
邊にある
處々ならびに
之につける
村々なり
〔士師記1章18節〕18 ユダまたガザと
其の
境アシケロンとその
境およびエクロンとその
境を
取り
〔士師記1章19節〕19 ヱホバ、ユダとともに
在したればかれつひに
山地を
手に
入れたりしが
谷に
住󠄃る
民は
鐵の
戰車をもちたるが
故にこれを
逐󠄃出すこと
能はざりき
〔イザヤ書11章13節〕13 またエフライムの
猜はうせ ユダを
惱ますものは
斷れ エフライムはユダをそねまず ユダはエフライムを
惱ますことなかるべし
〔イザヤ書11章14節〕14 かれらは
西なるペリシテ
人の
境にとびゆき
相共にひがしの
子輩をかすめ その
手をエドムおよびモアブにのべアンモンの
子孫をおのれに
服󠄃はしめん
〔エゼキエル書25章16節〕16 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
視よ
我ペリシテ
人の
上に
手を
伸べケレテ
人を
絕ち
海邊に
遺󠄃れる
者を
滅すべし
〔アモス書1章8節〕8 我アシドドの
中よりその
居民を
絕のぞきアシケロンの
中より
王の
杖を
執る
者を
絕除かん
我また
手を
反してエクロンを
擊ん ペリシテ
人の
遺󠄃れる
者亡ぶべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ゼパニヤ書2章4節〕4 夫ガザは
棄られアシケロンは
荒はてアシドドは
白晝に
逐󠄃はらはれエクロンは
拔さらるべし~
(7) 此地はユダの
家の
殘餘れる
者に
歸せん
彼ら
其處にて
草飼ひ
暮に
至ればアシケロンの
家に
臥ん そは
彼らの
神ヱホバかれらを
顧󠄃みその
俘囚を
歸したまふべければなり
〔ゼパニヤ書2章7節〕
〔ゼカリヤ書9章5節〕5 アシケロンこれを
見て
懼れガザもこれを
見て
太く
慄ふエクロンもその
望󠄇む
所󠄃の
者辱しめらるるに
因て
亦然りガザには
王絕えアシケロンには
住󠄃者なきに
至らん~
(7) 我これが
口より
血を
取除き
之が
齒の
間より
憎むべき
物を
取除かん
是も
遺󠄃りて
我儕の
神に
歸しユダの
牧伯のごとくに
成べしまたエクロンはヱブス
人のごとくになるべし
〔ゼカリヤ書9章7節〕
the south
〔民數紀略24章18節〕18 其敵なるエドムは
是が
產業となりセイルは
之が
產業とならんイスラエルは
盛になるべし
〔民數紀略24章19節〕19 權を
秉る
者ヤコブより
出で
遺󠄃れる
者等を
城より
滅し
絕ん
〔ヨシュア記15章21節〕21 ユダの
子孫の
支派が
南においてエドムの
境界の
方に
有るその
遠󠄄き
邑々は
左のごとしカブジエル、エデル、ヤグル
〔エレミヤ記32章44節〕44 人衆ベニヤミンの
地とヱルサレムの
四周󠄃とユダの
邑々と
山の
邑々と
平󠄃地の
邑々と
南の
方の
邑々において
銀をもて
田野をかひ
契󠄅劵を
書きてこれに
封印し
又󠄂證人をたてんそは
我かの
俘囚者を
歸らしむればなりとヱホバいひたまふ
〔アモス書9章12節〕12 而して
彼らはエドムの
遺󠄃餘者および
我名をもて
稱へらるる
一切の
民を
獲ん
此事を
行ふ ヱホバかく
言なり
〔マラキ書1章4節〕4 エドムは
我儕ほろぼされたれども
再び
荒たる
所󠄃を
建んといふによりて
萬軍のヱホバかく
曰たまふ
彼等は
建ん されど
我これを
倒さん
人は
彼等を
惡境とよび
又󠄂ヱホバの
恒に
怒りたまふ
人民と
稱へん
〔マラキ書1章5節〕5 汝らこれを
目に
見て
云ん ヱホバはイスラエルの
地に
大なりと
かの擄はれゆきしイスラエルの軍旅はカナン人に屬する地をザレパテまで取ん セパラデにあるエルサレムの俘擄人は南の邑々を獲ん
And the captivity of this host of the children of Israel shall possess that of the Canaanites, even unto Zarephath; and the captivity of Jerusalem, which is in Sepharad, shall possess the cities of the south.
Zarephath
〔列王紀略上17章9節〕9 起󠄃てシドンに
屬するザレバテに
徃て
其處に
住󠄃め
視よ
我彼處の
嫠婦󠄃に
命じて
爾を
養󠄄はしむと
〔列王紀略上17章10節〕10 彼起󠄃てザレパテに
徃けるが
邑の
門に
至れる
時一人の
嫠婦󠄃の
其處に
薪を
採ふを
見たり
乃ち
之を
呼て
曰けるは
請󠄃ふ
器に
少許の
水を
我に
携來りて
我に
飮せよと
〔ルカ傳4章26節〕26 エリヤは
其の
一人にすら
遣󠄃されず、
唯シドンなるサレプタの
一人の
寡婦󠄃にのみ
遣󠄃されたり。
the captivity of this
〔エレミヤ記3章18節〕18 その
時ユダの
家はイスラエルの
家とともに
行みて
北の
地よりいで
我汝らの
先祖たちに
與へて
嗣しめし
地に
偕にきたるべし
〔エレミヤ記33章26節〕26 われヤコブと
我僕ダビデとの
裔をすてて
再びかれの
裔の
中よりアブラハム、イサク、ヤコブの
裔を
治むる
者を
取ざるべし
我その
俘囚し
者を
返󠄄らしめこれを
恤れむべし
〔エゼキエル書34章12節〕12 牧者がその
散たる
羊の
中にある
日にその
群を
守るごとく
我わが
群を
守り
之がその
雲深き
暗󠄃き
日に
散たる
諸の
處よりこれを
救ひとるべし
〔エゼキエル書34章13節〕13 我かれらを
諸の
民の
中より
導󠄃き
出し
諸の
國より
集めてその
國に
携へいりイスラエルの
山の
上と
谷の
中および
國の
凡の
住󠄃居處にて
彼らを
養󠄄はん
〔ホセア書1章10節〕10 然どイスラエルの
子孫の
數は
濱の
沙石のごとくに
成ゆきて
量ることも
數ふる
事も
爲しがたく
前󠄃になんぢらわが
民にあらずと
言れしその
處にて
汝らは
活神の
子なりと
言れんとす
〔ホセア書1章11節〕11 斯てユダの
子孫とイスラエルの
子孫は
共に
集り
一人の
首をたててその
地より
上り
來らん ヱズレルの
日は
大なるべし
〔アモス書9章14節〕14 我わが
民イスラエルの
俘囚を
返󠄄さん
彼らは
荒たる
邑々を
建なほして
其處に
住󠄃み
葡萄園を
作りてその
酒を
飮み
園圃を
作りてその
果を
食󠄃はん
〔アモス書9章15節〕15 我かれらをその
地に
植つけん
彼らは
我がこれに
與ふる
地より
重ねて
拔とらるることあらじ
汝の
神ヱホバこれを
言ふ
〔ゼカリヤ書10章6節〕6 我ユダの
家を
强くしヨセフの
家を
救はん
我かれらを
恤むが
故に
彼らをして
歸り
住󠄃しめん
彼らは
我に
棄られし
事なきが
如くなるべし
我は
彼らの
神ヱホバなり
我かれらに
聽べし~
(10) 我かれらをエジプトの
國より
携へかへりアッスリヤより
彼等を
集めギレアデの
地およびレバノンに
彼らを
携へゆかんその
居處も
無きほどなるべし 〔ゼカリヤ書10章10節〕
which is in Sepharad, shall possess
〔エレミヤ記13章19節〕19 南の
諸邑は
閉てこれを
啓く
人なしユダは
皆擄移され
盡くとらへ
移さる
〔エレミヤ記32章44節〕44 人衆ベニヤミンの
地とヱルサレムの
四周󠄃とユダの
邑々と
山の
邑々と
平󠄃地の
邑々と
南の
方の
邑々において
銀をもて
田野をかひ
契󠄅劵を
書きてこれに
封印し
又󠄂證人をたてんそは
我かの
俘囚者を
歸らしむればなりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記33章13節〕13 山の
邑と
平󠄃地の
邑と
南の
方の
邑とベニヤミンの
地とヱルサレムの
四周󠄃とユダの
邑において
群ふたゝびその
之を
核ふる
者の
手の
下を
過󠄃らんとヱホバいひたまふ
然る時に救者シオンの山に上りてエサウの山を鞫かん而して國はヱホバに歸すべし
And saviours shall come up on mount Zion to judge the mount of Esau; and the kingdom shall be the LORD's.
and the
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと~
(9) 汝くろがねの
杖をもて
彼等をうちやぶり
陶工のうつはもののごとくに
打碎かんと 〔詩篇2章9節〕
〔詩篇22章28節〕28 國はヱホバのものなればなり ヱホバはもろもろの
國人をすべをさめたまふ
〔詩篇102章15節〕15 もろもろの
國はヱホバの
名をおそれ
地のもろもろの
王はその
榮光をおそれん
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔ダニエル書2章35節〕35 斯りしかばその
鐵と
泥土と
銅と
銀と
金とは
皆ともに
碎けて
夏の
禾場の
糠のごとくに
成り
風に
吹はらはれて
止るところ
無りき
而してその
像を
擊たる
石は
大なる
山となりて
全󠄃地に
充り
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔ダニエル書7章27節〕27 而して
國と
權と
天下の
國々の
勢力とはみな
至高者の
聖󠄄徒たる
民に
歸せん
至高者の
國は
永遠󠄄の
國なり
諸國の
者みな
彼に
事へかつ
順はんと
〔ゼカリヤ書14章9節〕9 ヱホバ
全󠄃地の
王となりたまはん
其日には
只ヱホバのみ
只その
御名のみにならん
〔マタイ傳6章10節〕10 御國の
來らんことを。
御意󠄃の
天のごとく、
地にも
行はれん
事を。
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ルカ傳1章32節〕32 彼は
大ならん、
至高者の
子と
稱へられん。また
主たる
神、これに
其の
父󠄃ダビデの
座位をあたへ
給へば、
〔ルカ傳1章33節〕33 ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
〔ヨハネ黙示録19章6節〕6 われ
大なる
群衆の
聲おほくの
水の
音󠄃のごとく、
烈しき
雷霆の
聲の
如きものを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
全󠄃能の
主、われらの
神は
統治すなり、
saviours
〔士師記2章16節〕16 ヱホバ
士師を
立てたまひたればかれらこれを
掠むるものの
手よりすくひ
出したり
〔士師記3章9節〕9 茲にイスラエルの
子孫ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの
子孫の
爲にひとりの
救者を
起󠄃して
之を
救はしめ
給ふすなはちカレブの
舍弟ケナズの
子オテニエル
是なり
〔列王紀略下13章5節〕5 ヱホバつひに
救者をイスラエルにたまひたればイスラエルの
子孫はスリア
人の
手を
脱れて
疇昔の
如くに
己々の
天幕に
住󠄃にいたれり
〔イザヤ書19章20節〕20 これエジプトの
地にて
萬軍のヱホバの
徴となり
證となるなり かれら
暴虐󠄃者の
故によりてヱホバに
號求むべければ ヱホバは
救ふもの
護るものを
遣󠄃してこれを
助けたまはん
〔ダニエル書12章3節〕3 頴悟者は
空󠄃の
光輝のごとくに
耀かんまた
衆多の
人を
義に
導󠄃ける
者は
星のごとくなりて
永遠󠄄にいたらん
〔ヨエル書2章32節〕32 凡てヱホバの
名を
龥ぶ
者は
救はるべし そはヱホバの
宣ひし
如くシオンの
山とヱルサレムとに
救はれし
者あるべければなり
其遺󠄃れる
者の
中にヱホバの
召し
給へるものあらん
〔ミカ書5章4節〕4 彼はヱホバの
力に
由りその
神ヱホバの
名の
威光によりて
立てその
群を
牧ひ
之をして
安然に
居しめん
今彼は
大なる
者となりて
地の
極にまでおよばん~
(9) 望󠄇らくは
汝の
手汝が
諸の
敵の
上にあげられ
汝がもろもろの
仇ことごとく
絕れんことを
〔ミカ書5章9節〕
〔ゼカリヤ書9章11節〕11 汝についてはまた
汝の
契󠄅約の
血のために
我かの
水なき
坑より
汝の
被俘人を
放ち
出さん~
(17) その
福祉は
如何計ぞや
其美麗は
如何計ぞや
穀物は
童男を
長ぜしめ
新酒は
童女を
長ぜしむ 〔ゼカリヤ書9章17節〕
〔ゼカリヤ書10章5節〕5 彼等戰ふ
時は
勇士のごとくにして
街衢の
泥の
中に
敵を
蹂躪らんヱホバかれらとともに
在せば
彼ら
戰はん
馬に
騎れる
者等すなはち
媿を
抱くべし~
(12) 我彼らをしてヱホバに
由て
强くならしめん
彼等はヱホバの
名をもて
步まんヱホバこれを
言たまふ 〔ゼカリヤ書10章12節〕
〔テモテ前書4章16節〕16 なんぢ
己とおのれの
敎とを
愼みて
此等のことに
怠るな、
斯くなして
己と
聽く
者とを
救ふべし。
〔ヤコブ書5章20節〕20 その
人は
知れ、
罪人をその
迷󠄃へる
道󠄃より
引回す
者は、かれの
靈魂を
死より
救ひ、
多くの
罪を
掩ふことを。
to judge
〔詩篇149章5節〕5 聖󠄄徒はえいくわうの
故によりてよろこび その
寢牀にてよろこびうたふべし~
(9) 錄したる
審判󠄄をかれらに
行ふべきためなり
斯るほまれはそのもろもろの
聖󠄄徒にあり ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇149章9節〕
〔ダニエル書7章27節〕27 而して
國と
權と
天下の
國々の
勢力とはみな
至高者の
聖󠄄徒たる
民に
歸せん
至高者の
國は
永遠󠄄の
國なり
諸國の
者みな
彼に
事へかつ
順はんと
〔ルカ傳22章30節〕30 これ
汝らの
我が
國にて
我が
食󠄃卓に
飮食󠄃し、かつ
座位に
坐してイスラエルの
十二の
族を
審かん
爲なり。
〔コリント前書6章2節〕2 汝ら
知らぬか、
聖󠄄徒は
世を
審くべき
者なるを。
世もし
汝らに
審かれんには、
汝ら
最小き
事を
審くに
足らぬ
者ならんや。
〔コリント前書6章3節〕3 なんぢら
知らぬか、
我らは
御使を
審くべき
者なるを、
况てこの
世の
事をや。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。~
(13) 彼は
血に
染みたる
衣を
纒へり、その
名は「
神の
言」と
稱ふ。 〔ヨハネ黙示録19章13節〕
〔ヨハネ黙示録20章4節〕4 我また
多くの
座位を
見しに、
之に
座する
者あり、
審判󠄄する
權威を
與へられたり。
我またイエスの
證および
神の
御言のために
馘られし
者の
靈魂、また
獸をもその
像をも
拜せず
己が
額あるひは
手にその
徽章を
受けざりし
者どもを
見たり。
彼らは
生きかへりて
千年の
間キリストと
共に
王となれり。