ヱホバわれに言給ひけるは汝ふたゝび徃てヱホバに愛せらるれども轉りてほかのもろもろの神にむかひ葡萄の菓子を愛するイスラエルの子孫のごとく そのつれそふものに愛せらるれども姦淫をおこなふ婦󠄃人をあいせよ
Then said the LORD unto me, Go yet, love a woman beloved of her friend, yet an adulteress, according to the love of the LORD toward the children of Israel, who look to other gods, and love flagons of wine.
Go yet
〔ホセア書1章2節〕2 ヱホバはじめホセアによりて
語りたまへる
時ヱホバ、ホセアに
宣はく
汝ゆきて
淫行の
婦󠄃人を
娶り
淫行の
子等を
取れ この
國ヱホバに
遠󠄄ざかりてはなはだしき
淫行をなせばなり
〔ホセア書1章3節〕3 是において
彼ゆきてデブライムの
女子ゴメルを
妻に
娶りけるがその
婦󠄃はらみて
男子を
產り
according
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり
〔申命記7章7節〕7 ヱホバの
汝らを
愛し
汝らを
擇びたまひしは
汝らが
萬の
民よりも
數多かりしに
因にあらず
汝らは
萬の
民の
中にて
最も
小き
者なればなり
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔列王紀略下13章23節〕23 ヱホバそのアブラハム、イサク、ヤコブと
契󠄅約をむすびしがためにイスラエルをめぐみ
之を
憐みこれを
眷みたまひ
之を
滅すことを
好まず
尙これをその
前󠄃より
棄はなちたまはざりき
〔ネヘミヤ記9章18節〕18 また
彼ら
自ら
一箇の
犢を
鑄造󠄃りて
是は
汝をエジプトより
導󠄃き
上りし
汝の
神なりと
言て
大に
震怒をひきおこす
事を
行ひし
時にすら
〔ネヘミヤ記9章19節〕19 汝は
重々も
憐憫を
垂て
彼らを
荒野に
棄たまはず
晝は
雲の
柱その
上を
離れずして
之を
途󠄃に
導󠄃き
夜は
火の
柱離れずして
之を
照しその
行べき
路を
示したりき
〔ネヘミヤ記9章31節〕31 されど
汝は
憐憫おほくして
彼らを
全󠄃くは
絕さず
亦彼らを
棄たまふことをも
爲たまはざりき
汝は
恩惠あり
憐憫ある
神にましませばなり
〔詩篇106章43節〕43 ヱホバはしばしば
助けたまひしかどかれらは
謀略をまうけて
逆󠄃き そのよこしまに
卑くせられたり~
(46) かれらを
己がとりこにせられたる
者どもに
憐まるることを
得しめたまへり 〔詩篇106章46節〕
〔エレミヤ記3章1節〕1 世にいへるあり
人もしその
妻をいださんに
去りゆきてほかの
人の
妻とならば
其夫ふたゝび
彼に
歸るべけんやさすれば
其地はおほいに
汚れざらんや
汝はおほくの
者と
姦淫を
行へりされど
汝われに
皈れよとヱホバいひ
給ふ~
(4) 汝いまより
我を
呼ていはざらんや
我父󠄃よ
汝はわが
少時の
交友なり 〔エレミヤ記3章4節〕
〔エレミヤ記3章12節〕12 汝ゆきて
北にむかひ
此言を
宣ていふべしヱホバいひたまふ
背けるイスラエルよ
歸れわれ
怒の
面を
汝らにむけじわれは
矜恤ある
者なり
怒を
限なく
含みをることあらじとヱホバいひたまふ~
(14) ヱホバいひたまふ
背ける
衆子よ
我にかへれそはわれ
汝等を
娶ればなりわれ
邑より
一人支派より
二人を
取りて
汝等をシオンにつれゆかん 〔エレミヤ記3章14節〕
〔エレミヤ記31章20節〕20 ヱホバいひたまふエフライムは
我愛するところの
子悅ぶところの
子ならずや
我彼にむかひてかたるごとに
彼を
念はざるを
得ず
是をもて
我膓かれの
爲に
痛む
我必ず
彼を
恤むべし
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず~
(20) 汝古昔の
日われらの
先祖に
誓ひたりし
其眞實をヤコブに
賜ひ
憐憫をアブラハムに
賜はん 〔ミカ書7章20節〕
〔ゼカリヤ書1章16節〕16 ヱホバかく
言ふ
是故に
我憐憫をもてヱルサレムに
歸る
萬軍のヱホバのたまふ
我室その
中に
建られ
量繩ヱルサレムに
張られん
〔ルカ傳1章55節〕55 アブラハムと、その
裔とに
對する
憐憫を、
永遠󠄄に
忘れじとて、
僕イスラエルを
助け
給へり』
friend
〔エレミヤ記3章1節〕1 世にいへるあり
人もしその
妻をいださんに
去りゆきてほかの
人の
妻とならば
其夫ふたゝび
彼に
歸るべけんやさすれば
其地はおほいに
汚れざらんや
汝はおほくの
者と
姦淫を
行へりされど
汝われに
皈れよとヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記3章20節〕20 然にイスラエルの
家よ
妻の
誓に
違󠄇きてその
夫を
棄るがごとく
汝等われに
背けりとヱホバいひたまふ
〔マタイ傳26章50節〕50 イエス
言ひたまふ『
友よ《[*]》
何とて
來る』このとき
人々すすみてイエスに
手をかけて
捕ふ。[*或は「なんぢの成さんとて來れることを成せ」と譯す。]
look
〔詩篇123章2節〕2 みよ
僕その
主の
手に
目をそそぎ
婢女その
主母の
手に
目をそそぐがごとく われらはわが
神ヱホバに
目をそそぎて そのわれを
憐みたまはんことをまつ
〔イザヤ書17章7節〕7 その
日人おのれを
造󠄃れるものを
仰ぎのぞみイスラエルの
聖󠄄者に
目をとめん
〔イザヤ書17章8節〕8 斯ておのれの
手の
工なる
祭壇をあふぎ
望󠄇まず おのれの
指のつくりたるアシラの
像と
日の
像とに
目をとめじ
〔イザヤ書45章22節〕22 地の
極なるもろもろの
人よ なんぢら
我をあふぎのぞめ
然ばすくはれん われは
神にして
他に
神なければなり
〔ミカ書7章7節〕7 我はヱホバを
仰ぎ
望󠄇み
我を
救ふ
神を
望󠄇み
俟つ
我神われに
聽たまふべし
love flagons
〔出エジプト記32章6節〕6 是において
人衆明朝󠄃早く
起󠄃いでて
燔祭を
献げ
酬恩祭を
供ふ
民坐して
飮食󠄃し
起󠄃て
戯る
〔士師記9章27節〕27 民田野に
出て
葡萄を
收穫れこれを
踐み
絞りて
祭禮をなしその
神の
社に
入り
食󠄃ひかつ
飮みてアビメレクを
詛ふ
〔ホセア書7章5節〕5 われらの
王の
日にもろもろの
牧伯は
酒の
熱によりて
疾し
王は
嘲るものとともに
手を
伸ぶ
〔ホセア書9章1節〕1 イスラエルよ
異邦人のごとく
喜びすさむ
勿れなんぢ
淫行をなして
汝の
神を
離る
汝すべての
麥の
打塲にて
賜はる
淫行の
賞賜を
愛せり
〔ホセア書9章2節〕2 打場と
酒榨とはかれらを
養󠄄はじ
亦あたらしき
酒もむなしくならん
〔アモス書2章8節〕8 彼らは
質に
取れる
衣服󠄃を
一切の
壇の
傍に
敷きてその
上に
偃し
罰金をもて
得たる
酒をその
神の
家に
飮む
〔アモス書6章6節〕6 大斝をもて
酒を
飮み
最も
貴とき
膏を
身に
抹りヨセフの
艱難を
憂へざるなり
〔コリント前書10章7節〕7 彼らの
中の
或者に
效ひて
偶像を
拜する
者となるな、
即ち『
民は
坐して
飮食󠄃し
立ちて
戯る』と
錄されたり。
〔コリント前書10章21節〕21 なんぢら
主の
酒杯と
惡鬼の
酒杯とを
兼󠄄飮むこと
能はず。
主の
食󠄃卓と
惡鬼の
食󠄃卓とに
兼󠄄與ること
能はず。
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
wine
われ銀十五枚おほむぎ一ホメル半󠄃をもてわが爲にその婦󠄃人をえたり
So I bought her to me for fifteen pieces of silver, and for an homer of barley, and an half homer of barley:
I bought
〔創世記31章41節〕41 此二十
年汝の
家にありたり
汝の
二人の
女の
爲に十四
年汝の
群のために六
年汝に
事たり
然に
汝は
十次もわが
値を
易たり
〔創世記34章12節〕12 いかに
大なる
聘物と
禮物を
要󠄃るも
汝らがわれに
言ふごとくあたへん
唯この
女を
我にあたへて
妻となさしめよ
〔出エジプト記22章17節〕17 その
父󠄃もしこれをその
人に
與ふることを
固く
拒まば
處女にする
聘禮にてらして
金をはらふべし
〔サムエル前書18章25節〕25 サウルいひけるはなんぢらかくダビデにいへ
王は
聘禮を
望󠄇まずただペリシテ
人の
陽皮一
百をえて
王の
仇をむくいんことを
望󠄇むと
是はサウル、ダビデをペリシテ
人の
手に
殞沒しめんとおもへるなり
an homer
〔レビ記27章16節〕16 人もしその
遺󠄃業の
田野の
中をヱホバに
獻る
時は
其處に
撒るゝ
種の
多少にしたがひてこれが
估價をなすべし
即ち
大麥の
種一ホメルを五十シケルに
算べきなり
〔イザヤ書5章10節〕10 十段のぶだうぞの
僅かに
一バテをみのり
一ホメルの
穀種はわづかに
一エパを
實るべし
〔エゼキエル書45章11節〕11 エパとバテとはその
量を
同じうすべし
即ちバテもホメルの十
分󠄃一を
容れエパもホメルの十
分󠄃一を
容るべしホメルに
準じてその
度量を
定むべし
half homer
我これにいひけるは汝おほくの日わがためにとゞまりて淫行をなすことなく他の人にゆくことなかれ 我もまた汝にむかひて然せん
And I said unto her, Thou shalt abide for me many days; thou shalt not play the harlot, and thou shalt not be for another man: so will I also be for thee.
Thou shalt abide
〔申命記21章13節〕13 まだ
俘虜の
衣服󠄃を
脫󠄁すてて
汝の
家に
居りその
父󠄃母のために
一月のあひだ
哀哭べし
然る
後なんぢ
故の
處に
入りてこれが
夫となりこれを
汝の
妻とすべし
イスラエルの子輩は多くの日王なく君なく犧牲なく表柱なくエボデなくテラビムなくして居らん
For the children of Israel shall abide many days without a king, and without a prince, and without a sacrifice, and without an image, and without an ephod, and without teraphim:
an image
〔イザヤ書19章19節〕19 その
日エジプトの
地の
中にヱホバをまつる
一つの
祭壇あり その
境にヱホバをまつる
一柱あらん
〔イザヤ書19章20節〕20 これエジプトの
地にて
萬軍のヱホバの
徴となり
證となるなり かれら
暴虐󠄃者の
故によりてヱホバに
號求むべければ ヱホバは
救ふもの
護るものを
遣󠄃してこれを
助けたまはん
ephod
〔出エジプト記28章4節〕4 彼等が
製るべき
衣服󠄃は
是なり
即ち
胸牌エポデ
明衣間格の
裏衣頭帽および
帶彼等汝の
兄弟アロンとその
子等のために
聖󠄄衣をつくりて
彼をして
祭司の
職を
我にむかひてなすことをえせしむべし
〔レビ記8章7節〕7 アロンに
裏衣を
著せ
帶を
帶しめ
明衣を
纒はせエポデを
着しめエポデの
帶を
之に
帶しめこれをもてエポデを
其身に
結つけ
〔士師記8章27節〕27 ギデオン
之をもて
一箇のエポデを
造󠄃り
之をおのれの
郷里オフラに
藏むイスラエルみなこれを
慕ひてこれと
淫をおこなふこの
物ギデオンと
其家を
陷るる
罟となりぬ
〔士師記17章5節〕5 このミカといふ
人神の
殿をもちをりエポデおよびテラピムを
造󠄃りひとりの
子を
立ておのが
祭司となせり
〔サムエル前書14章3節〕3 又󠄂アヒヤ、エポデを
衣てともにをるアヒヤはアヒトブの
子アヒトブはイカボデの
兄弟イカボデばピネハスの
子ピネハスはシロにありてヱホバの
祭司たりしエリの
子なり
民ヨナタンの
行けるをしらざりき
〔サムエル前書21章9節〕9 祭司いひけるは
汝がエラの
谷にて
殺したるペリシテ
人ゴリアテの
劍布に
裏みてエポデの
後にあり
汝もし
之をとらんとおもはば
取れ
此にはほかの
劍なしダビデいひけるはそれにまさるものなし
我にあたへよと
〔サムエル前書22章18節〕18 王ドエグにいふ
汝身をひるがへして
祭司をころせとエドミ
人ドエグ
乃ち
身をひるがへして
祭司をうち
其日布のエポデを
衣たる
者八十五
人をころせり
〔サムエル前書23章6節〕6 アヒメレクの
子アビヤタル、ケイラにのがれてダビデにいたれる
時其手にエポデを
執てくだれり
〔サムエル前書23章9節〕9 ダビデはサウルのおのれを
害󠄅せんと
謀るを
知りて
祭司アビヤタルにいひけるはエポデを
持ちきたれと
〔サムエル前書30章7節〕7 ダビデ、アヒメレクの
子祭司アビヤタルにいひけるは
請󠄃ふエポデを
我にもちきたれとアビヤタル、エポデをダビデにもちきたる
〔サムエル後書6章14節〕14 ダビデ
力を
極めてヱホバの
前󠄃に
踴躍󠄃れり
時にダビデ
布のエポデを
著け
居たり
without a king
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔エレミヤ記15章4節〕4 またユダの
王ヒゼキヤの
子マナセがヱルサレムになせし
事によりわれ
彼らをして
地のすべての
國に
艱難をうけしめん
〔エレミヤ記15章5節〕5 ヱルサレムよ
誰か
汝を
憐まんたれか
汝のために
嘆かん
誰かちかづきて
汝の
安否を
問はん
〔ホセア書10章3節〕3 かれら
今いふべし
我儕神を
畏れざりしに
因て
我らに
王なしこの
王はわれらのために
何をかなさんと
〔ヨハネ傳19章15節〕15 かれら
叫びていふ『
除け、
除け、
十字架につけよ』ピラト
言ふ『われ
汝らの
王を
十字架につくべけんや』
祭司長ら
答ふ『カイザルの
他われらに
王なし』
without a sacrifice
〔歴代志略下15章2節〕2 彼出ゆきてアサを
迎󠄃へ
之に
言けるはアサおよびユダとベニヤミンの
人々よ
我に
聽け
汝等がヱホバと
偕にをる
間はヱホバも
汝らと
偕に
在すべし
汝ら
若かれを
求めなば
彼に
遇󠄃ん
然どかれを
棄なば
彼も
汝らを
棄たまはん
〔ダニエル書8章11節〕11 また
自ら
高ぶりてその
軍の
主に
敵しその
常供の
物を
取のぞきかつその
聖󠄄所󠄃を
毀てり~
(13) かくて
我聞に
一箇の
聖󠄄者語ひをりしが
又󠄂一箇の
聖󠄄者ありてその
語ひをる
聖󠄄者にむかひて
言ふ
常供の
物と
荒廢を
來らする
罪とにつきて
異象にあらはれたるところの
事聖󠄄所󠄃とその
軍との
棄られて
踏つけらるる
事は
何時まで
斯てあるべきかと 〔ダニエル書8章13節〕
〔ダニエル書9章27節〕27 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん
〔ダニエル書12章11節〕11 常供の
者を
除き
殘暴可惡者を
立ん
時よりして一
千二
百九十
日あらん
〔マタイ傳24章1節〕1 イエス
宮を
出でてゆき
給ふとき、
弟子たち
宮の
建造󠄃物を
示さんとて
御許に
來りしに、
〔マタイ傳24章2節〕2 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
此の
一切の
物を
見ぬか。
誠に
汝らに
吿ぐ、
此處に
一つの
石も
崩󠄃されずしては
石の
上に
遺󠄃らじ』
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
〔使徒行傳6章14節〕14 即ち、かのナザレのイエスは
此の
所󠄃を
毀ち、かつモーセの
傳へし
例を
變ふべしと、
彼が
云へるを
聞けり』と。
〔ヘブル書10章26節〕26 我等もし
眞理を
知る
知識をうけたる
後、ことさらに
罪を
犯して
止めずば、
罪のために
犧牲もはや
無し。
without teraphim
〔創世記31章19節〕19 時にラバンは
羊の
毛を
剪んとて
徃てありラケル
其父󠄃のテラピムを
竊めり
〔士師記17章5節〕5 このミカといふ
人神の
殿をもちをりエポデおよびテラピムを
造󠄃りひとりの
子を
立ておのが
祭司となせり
〔士師記18章17節〕17 夫の
土地を
窺ひに
徃たりし五
人の
者上りて
其處にいりその
雕める
像とエポデとテラピムおよび
鑄たる
像を
取けるが
祭司は
武器を
帶たる六百
人の
者とともに
門の
入口に
立ゐたり~
(24) かれら
言けるは
汝らはわが
造󠄃れる
神々および
祭司を
奪ひさりたれば
我尙何かあらん
然るに
汝等何ぞ
我にむかひて
何事ぞやと
言や 〔士師記18章24節〕
〔列王紀略下23章24節〕24 ヨシアまた
祭司ヒルキヤがヱホバの
家にて
見いだせし
書に
記されたる
律法の
言を
世におこなはんために
口寄者と
卜筮師とテラピムと
偶像およびユダの
地とヱルサレムに
見ゆる
諸の
憎むべき
者を
取のぞけり
〔エゼキエル書20章32節〕32 汝ら
我儕は
木と
石に
事へて
異邦人の
如くなり
國々の
宗族のごとくならんと
言ば
汝らの
心に
起󠄃るところの
事は
必ず
成ざるべし
〔エゼキエル書21章21節〕21 バビロンの
王その
道󠄃の
首處その
途󠄃の
岐處に
止りて
占卜をなし
箭を
搖りテラピムに
問ひ
肝を
察べをるなり
〔ミカ書5章11節〕11 汝の
國の
邑々を
絕し
汝の
一切の
城をことごとく
圮さん~
(14) 我また
汝のアシラ
像を
汝の
中より
拔たふし
汝の
邑々を
滅さん 〔ミカ書5章14節〕
〔ゼカリヤ書13章2節〕2 萬軍のヱホバ
言たまふ
其日には
我地より
偶像の
名を
絕のぞき
重て
人に
記憶らるること
無らしむべし
我また
預言者および
汚穢の
靈を
地より
去しむべし
その後イスラエルの子輩はかへりてその神ヱホバとその王ダビデをたづねもとめ末日にをののきてヱホバとその恩惠とにむかひてゆかん
Afterward shall the children of Israel return, and seek the LORD their God, and David their king; and shall fear the LORD and his goodness in the latter days.
and David their king
〔列王紀略上12章16節〕16 かくイスラエル
皆王の
己に
聽ざるを
見たり
是において
民王に
答へて
言けるは
我儕ダビデの
中に
何の
分󠄃あらんやヱサイの
子の
中に
產業なしイスラエルよ
爾等の
天幕に
歸れダビデよ
今爾の
家を
視よと
而してイスラエルは
其天幕に
去りゆけり
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
〔イザヤ書55章4節〕4 視よわれ
彼をたててもろもろの
民の
證とし
又󠄂もろもろの
民の
君となし
命令する
者となせり
〔エレミヤ記30章9節〕9 彼らは
其神ヱホバと
我彼らの
爲に
立んところの
其王ダビデにつかふべし
〔エゼキエル書34章23節〕23 我かれらの
上に
一人の
牧者をたてん
其人かれらを
牧ふべし
是わが
僕ダビデなり
彼はかれらを
牧ひ
彼らの
牧者となるべし
〔エゼキエル書34章24節〕24 我ヱホバかれらの
神とならん
吾僕ダビデかれらの
中に
君たるべし
我ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書37章22節〕22 その
地に
於て
汝らを
一の
民となしてイスラエルの
山々にをらしめん
一人の
王彼等全󠄃體の
王たるべし
彼等は
重て
二の
民となることあらず
再び
二の
國に
分󠄃れざるべし~
(25) 彼らは
我僕ヤコブに
我が
賜ひし
地に
住󠄃ん
是其先祖等が
住󠄃ひし
所󠄃なり
彼處に
彼らとその
子及びその
子の
子とこしなへに
住󠄃はん
吾僕ダビデ
長久にかれらの
君たるべし 〔エゼキエル書37章25節〕
〔アモス書9章11節〕11 其日には
我ダビデの
倒れたる
幕屋を
興しその
破壞を
修繕ひその
傾圯たるを
興し
古代の
日のごとくに
之を
建なほすべし
〔使徒行傳15章16節〕16 錄して 「こののち
我かへりて、
倒れたるダビデの
幕屋を
再び
造󠄃り、 その
頽れし
所󠄃を
再び
造󠄃り、
而して
之を
立てん。~
(18) 古へより
此等のことを
知らしめ
給ふ
主、 これを
言ひ
給ふ」とあるが
如し。 〔使徒行傳15章18節〕
fear
〔詩篇130章3節〕3 ヤハよ
主よなんぢ
若もろもろの
不義に
目をとめたまはば
誰たれかよく
立ことをえんや
〔エレミヤ記33章9節〕9 此邑は
地のもろもろの
民の
中において
我がために
欣喜の
名となり
頌美となり
榮耀となるべし
彼等はわが
此民にほどこすところの
諸の
恩惠を
聞ん
而してわがこの
邑にほどこすところの
諸の
恩惠と
諸の
福祿のために
發振へ
且身を
動搖さん
〔エゼキエル書16章63節〕63 我なんぢの
凡て
行ひしところの
事を
赦す
時には
汝憶えて
羞ぢその
恥辱のために
再び
口を
開くことなかるべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
in the
〔民數紀略24章14節〕14 今われは
吾民にかへる
然ば
來れ
我この
民が
後の
日に
汝の
民に
爲んところの
事を
汝に
吿しらせんと
〔申命記4章30節〕30 後の
日にいたりて
汝艱難にあひて
此もろもろの
事の
汝に
臨まん
時に
汝もしその
神ヱホバにたち
歸りてその
言にしたがはゞ
〔イザヤ書2章2節〕2 すゑの
日にヱホバの
家の
山はもろもろの
山のいただきに
堅立ち もろもろの
嶺よりもたかく
擧り すべての
國は
流のごとく
之につかん
〔エレミヤ記30章24節〕24 ヱホバの
烈き
忿はかれがその
心の
思を
行ひてこれを
遂󠄅るまでは
息じ
末の
日に
汝ら
明にこれを
曉らん
〔エゼキエル書38章8節〕8 衆多の
日の
後なんぢ
罰せられん
末の
年に
汝かの
劍をのがれてかへり
衆多の
民の
中より
集りきたれる
者の
地にいたり
久しく
荒ゐたるイスラエルの
山々にいたらん
是は
國々より
導󠄃きいだされて
皆安然に
住󠄃ふなり
〔エゼキエル書38章16節〕16 而して
汝わが
民イスラエルに
攻きたり
雲のごとくに
地を
覆はんゴグよ
末の
日にこの
事あらんすなはち
我汝をわが
地に
攻きたらしめ
汝をもて
我の
聖󠄄き
事を
國々の
民の
目のまへにあらはして
彼らに
我をしらしむべし
〔ダニエル書2章28節〕28 然ど
天に
一の
神ありて
祕密をあらはし
給ふ
彼後の
日に
起󠄃らんところの
事の
如何なるかをネブカデネザル
王にしらせたまふなり
汝の
夢汝が
牀にありて
想見たまひし
汝の
腦中の
異象は
是なり
〔ダニエル書10章14節〕14 我は
末の
日に
汝の
民に
臨まんとするところの
事を
汝に
曉らせんとて
來れりまた
後の
日に
關はる
所󠄃の
異象ありと
〔ミカ書4章1節〕1 末の
日にいたりてヱホバの
家の
山諸の
山の
巓に
立ち
諸の
嶺にこえて
高く
聳へ
萬民河のごとく
之に
流れ
歸せん
〔ロマ書11章25節〕25 兄弟よ、われ
汝らが
自己を
聰しとする
事なからん
爲に、この
奧義を
知らざるを
欲せず、
即ち
幾許のイスラエルの
鈍くなれるは、
異邦人の
入り
來りて
數滿つるに
及ぶ
時までなり。
seek
〔イザヤ書27章12節〕12 その
日なんぢらイスラエルの
子輩よ ヱホバは
打落したる
果をあつむるごとく
大河の
流よりエジプトの
川にいたるまでなんぢらを
一つ
一つにあつめたまふべし
〔イザヤ書27章13節〕13 その
日大なるラッパ
鳴ひびきアツスリヤの
地にさすらひたる
者 エジプトの
地におひやられたる
者 きたりてヱルサレムの
聖󠄄山にてヱホバを
拜むべし
〔エレミヤ記3章22節〕22 背ける
諸子よ
我に
歸れわれ
汝の
退󠄃違󠄇をいやさん
視よ
我儕なんぢに
到る
汝はわれらの
神ヱホバなればなり
〔エレミヤ記3章23節〕23 信に
諸の
岡とおほくの
山に
救を
望󠄇むはいたづらなり
誠にイスラエルの
救はわれらの
神ヱホバにあり
〔エレミヤ記31章6節〕6 エフライムの
山の
上に
守望󠄇者の
立て
呼はる
日きたらんいはく
汝ら
起󠄃よ
我らシオンにのぼりて
我儕の
神ヱホバにまうでんと
~
(10) 萬國の
民よ
汝らヱホバの
言をきき
之を
遠󠄄き
諸島に
示していえへイスラエルを
散せしものこれを
聚め
牧者のその
群を
守るが
如く
之を
守らん 〔エレミヤ記31章10節〕
〔エレミヤ記50章4節〕4 ヱホバいひたまふその
日その
時イスラエルの
子孫かへり
來らん
彼らと
偕にユダの
子孫かへり
來るべし
彼らは
哭きつつ
行てその
神ヱホバに
請󠄃求むべし
〔エレミヤ記50章5節〕5 彼ら
面をシオンに
向てその
路を
問ひ
來れ
我らは
永遠󠄄わするることなき
契󠄅約をもてヱホバにつらならんといふべし
〔ホセア書5章6節〕6 かれらは
羊のむれ
牛の
群をたづさへ
徃てヱホバを
尋󠄃ね
求めん
然どあふことあらじヱホバ
旣にかれらより
離れ
給ひたればなり
〔ホセア書5章15節〕15 我ふたゝびわが
處にかへりゆき
彼らがその
罪をくいてひたすらわが
面をたづね
求むるまで
其處にをらん
彼らは
艱難によりて
我をたづねもとむることをせん