我はまたメデア人ダリヨスの元年にかれを助け彼に力をそへたる事ありしなり
Also I in the first year of Darius the Mede, even I, stood to confirm and to strengthen him.
in the
〔ダニエル書9章1節〕1 メデア
人アハシユエロスの
子ダリヨスがカルデヤ
人の
王とせられしその
元年
to confirm
〔使徒行傳14章22節〕22 弟子たちの
心を
堅うし
信仰に
止らんことを
勸め、また
我らが
多くの
艱難を
歷て
神の
國に
入るべきことを
敎ふ。
我いま眞實を汝に示さん視よ此後ペルシヤに三人の王興らんその第四の者は富ること一切の者に勝󠄃りその富强の大なるを恃みて一切を激發してギリシヤの國を攻ん
And now will I shew thee the truth. Behold, there shall stand up yet three kings in Persia; and the fourth shall be far richer than they all: and by his strength through his riches he shall stir up all against the realm of Grecia.
far
〔詩篇73章6節〕6 このゆゑに
傲慢は
妝飾󠄃のごとくその
頸をめぐり
强暴はころものごとく
彼等をおほへり
〔詩篇73章7節〕7 かれら
肥ふとりてその
目とびいで
心の
欲にまさりて
物をうるなり
〔箴言13章6節〕6 義は
道󠄃を
直くあゆむ
者をまもり
惡は
罪人を
倒す
stir
0‹25 b27c011v025 〔ダニエル書11章25節〕›
〔ダニエル書7章5節〕5 第二の
獸は
熊のごとくなりき
是はその
體の
一方を
擧げその
口の
齒の
間に
三の
脇骨を
啣へ
居けるが
之にむかひて
言る
者あり
曰く
起󠄃あがりて
許多の
肉を
食󠄃へと
〔ダニエル書8章4節〕4 我觀しにその
牡羊西北南にむかひて
牴觸りけるが
之に
敵ることを
得る
獸一匹も
無くまたその
手より
救ひいだすことを
得る
者絕てあらざりき
是はその
意󠄃にまかせて
事をなしその
勢威はなはだ
盛なりき
〔ダニエル書11章25節〕25 彼はその
勢力を
奮ひ
心を
勵まし
大軍を
率󠄃ゐて
南の
王に
攻よせん
南の
王もまた
自ら
奮ひ
甚だ
大なる
强き
軍勢をもて
迎󠄃へ
戰はん
然ど
謀略をめぐらして
攻るが
故にこれに
當ることを
得ざるべし
three
〔エズラ書4章5節〕5 之が
計る
所󠄃を
敗らんために
議官に
賄賂して
之に
敵せしむペルシヤ
王クロスの
世にある
日よりペルシヤ
王ダリヨスの
治世まで
常に
然り
〔エズラ書4章6節〕6 アハシユエロスの
治世すなはち
其治世の
初に
彼ら
表を
上りてユダとヱルサレムの
民を
誣訟へたり
will I
〔箴言22章21節〕21 これ
汝をして
眞の
言の
確實なることを
曉らしめ
且なんぢを
遣󠄃しし
者に
眞の
言を
持歸らしめん
爲なり
〔ダニエル書8章26節〕26 前󠄃に
吿たる
朝󠄃夕の
異象は
眞實なり
汝その
異象の
事を
祕しおけ
是は
衆多の
日の
後に
有べき
事なり
〔ダニエル書10章1節〕1 ペルシヤの
王クロスの三
年にベルテシヤザルといふダニエル
一の
事の
默旨を
得たるがその
事は
眞實にしてその
戰爭は
大なり
彼その
事を
曉りその
示現の
義を
曉れり
〔ダニエル書10章21節〕21 但し
我まづ
眞實の
書に
記されたる
所󠄃を
汝に
示すべし
我を
助けて
彼らに
敵る
者は
汝らの
君ミカエルのみ
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔ヨハネ傳10章35節〕35 かく
神の
言を
賜はりし
人々を
神と
云へり。
聖󠄄書は
廢るべきにあらず、
〔ヨハネ傳18章37節〕37 爰にピラト
言ふ『されば
汝は
王なるか』イエス
答へ
給ふ『われの
王たることは
汝の
言へるごとし。
我は
之がために
生れ、
之がために
世に
來れり、
即ち
眞理につきて
證せん
爲なり。
凡て
眞理に
屬する
者は
我が
聲をきく』
〔ヨハネ傳18章38節〕38 ピラト
言ふ『
眞理とは
何ぞ』
かく
言ひて
再びユダヤ
人の
前󠄃に
出でて
言ふ『
我この
人に
何の
罪あるをも
見ず。
〔ヨハネ黙示録21章5節〕5 斯て
御座に
坐し
給ふもの
言ひたまふ『
視よ、われ
一切のものを
新にするなり』また
言ひたまふ『
書き
記せ、これらの
言は
信ずべきなり、
眞なり』
また一箇の强き王おこり大なる威權を振ふて世を治めその意󠄃のままに事を爲ん
And a mighty king shall stand up, that shall rule with great dominion, and do according to his will.
a mighty
〔ダニエル書7章6節〕6 その
後に
我見しに
豹のごとき
獸いでたりしがその
背には
鳥の
翼四ありこの
獸はまた
四の
頭ありて
統轄權をたまはれり
〔ダニエル書8章5節〕5 我これを
考へ
見つつありけるにて
一匹の
牡山羊全󠄃地の
上を
飛わたりて
西より
來りしがその
足は
土を
履ざりきこの
牡山羊は
目の
間に
著明しき
一の
角ありき~
(8) 而してその
牡山羊甚だ
大きくなりけるがその
盛なる
時にあたりてかの
大なる
角折れその
代に
四の
著明しき
角生じて
天の
四方に
對へり
〔ダニエル書8章8節〕
〔ダニエル書8章21節〕21 またかの
牡山羊はギリシヤの
王その
目の
間の
大なる
角はその
第一の
王なり
do
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔ダニエル書5章19節〕19 彼に
權勢を
賜ひしによりて
諸民諸族諸音󠄃みな
彼の
前󠄃に
慄き
畏れたり
彼はその
欲する
者を
殺しその
欲する
者を
活しその
欲する
者を
上げその
欲する
者を
下ししなり
〔ダニエル書8章4節〕4 我觀しにその
牡羊西北南にむかひて
牴觸りけるが
之に
敵ることを
得る
獸一匹も
無くまたその
手より
救ひいだすことを
得る
者絕てあらざりき
是はその
意󠄃にまかせて
事をなしその
勢威はなはだ
盛なりき
~
(14) 彼すなはち
我に
言けるは二
千三
百の
朝󠄃夕をかさぬるまで
斯てあらん
而して
聖󠄄所󠄃は
潔󠄄めらるべし
〔ダニエル書8章14節〕
〔ダニエル書11章16節〕16 之に
攻きたる
者はその
意󠄃に
任せて
事をなさんその
前󠄃に
立ことを
得る
者なかるべし
彼は
美しき
地に
到らんその
地はこれがために
荒さるべし
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
〔エペソ書1章11節〕11 我らは
凡ての
事を
御意󠄃の
思慮のままに
行ひたまふ
者の
御旨によりて
預じめ
定められ、キリストに
在りて
神の
產業と
爲られたり。
〔ヘブル書2章4節〕4 神また
徴と
不思議と、さまざまの
能力ある
業と、
御旨のままに
分󠄃ち
與ふる
聖󠄄靈とをもて
證を
加へたまへり。
〔ヤコブ書1章18節〕18 その
造󠄃り
給へる
物の
中にて
我らを
初穗のごとき
者たらしめんとて、
御旨のままに、
眞理の
言をもて
我らを
生み
給へり。
但し彼の正に旺盛なる時にその國は破裂して天の四方に分󠄃れん其は彼の兒孫に歸せず又󠄂かれの振ひしほどの威權あらず即ち彼の國は拔とられて是等の外なる者等に歸せん
And when he shall stand up, his kingdom shall be broken, and shall be divided toward the four winds of heaven; and not to his posterity, nor according to his dominion which he ruled: for his kingdom shall be plucked up, even for others beside those.
and shall be
〔詩篇39章6節〕6 人の
世にあるは
影にことならず その
思ひなやむことはむなしからざるなし その
積蓄ふるものはたが
手にをさまるをしらず
〔傳道之書2章18節〕18 我は
日の
下にわが
勞して
諸の
動作をなしたるを
恨む
其は
我の
後を
嗣ぐ
人にこれを
遺󠄃さゞるを
得ざればなり
〔傳道之書2章19節〕19 其人の
智愚は
誰かこれを
知らん
然るにその
人は
日の
下に
我が
勞して
爲し
智慧󠄄をこめて
爲たる
諸の
工作を
管理るにいたらん
是また
空󠄃なり
〔傳道之書4章8節〕8 茲に
人あり
只獨にして
伴󠄃侶もなく
子もなく
兄弟もなし
然るにその
勞苦は
都て
窮なくの
目は
富に
飽󠄄ことなし
彼また
言ず
嗚呼我は
誰がために
勞するや
何とて
我は
心を
樂ませざるやと
是もまた
空󠄃にして
勞力の
苦き
者なり
〔ダニエル書7章6節〕6 その
後に
我見しに
豹のごとき
獸いでたりしがその
背には
鳥の
翼四ありこの
獸はまた
四の
頭ありて
統轄權をたまはれり
〔ダニエル書8章8節〕8 而してその
牡山羊甚だ
大きくなりけるがその
盛なる
時にあたりてかの
大なる
角折れその
代に
四の
著明しき
角生じて
天の
四方に
對へり
〔ダニエル書8章22節〕22 またその
角をれてその
代に
四の
角生じたればその
民よりして
四の
國おこらん
然ど
第一の
者の
權勢には
及ばざるなり
〔マタイ傳12章25節〕25 イエス
彼らの
思を
知りて
言ひ
給ふ『すべて
分󠄃れ
爭ふ
國はほろび、
分󠄃れ
爭ふ
町また
家はたたず。
be plucked
〔エレミヤ記12章15節〕15 われ
彼らを
拔出せしのちまた
彼らを
恤みておのおのを
其產業にかへし
各人をその
地に
歸らしめん
〔エレミヤ記12章17節〕17 されど
彼らもし
聽かざれば
我かならずかかる
民を
全󠄃く
拔出して
滅すべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記31章40節〕40 屍と
灰󠄃の
谷またケデロンの
溪にいたるまでと
東の
方の
馬の
門の
隅にいたるまでの
諸の
田地皆ヱホバの
聖󠄄き
處となり
永遠󠄄におよぶまで
再び
拔れまた
覆さるる
事なかるべし
〔エレミヤ記45章4節〕4 汝かく
彼に
語れヱホバかくいひたまふ
視よわれ
我建しところの
者を
毀ち
我植しところの
者を
拔ん
是この
全󠄃地なり
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
he shall stand
〔ヨブ記20章5節〕5 惡き
人の
勝󠄃誇は
暫時にして
邪曲なる
者の
歡樂は
時の
間のみ~
(7) 終󠄃には
己の
糞のごとくに
永く
亡絕べし
彼を
見識る
者は
言ん
彼は
何處にありやと 〔ヨブ記20章7節〕
〔詩篇37章35節〕35 我あしきものの
猛くしてはびこれるを
見るに
生立たる
地にさかえしげれる
樹のごとし
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔詩篇49章6節〕6 おのが
富をたのみ
財おほきを
誇るもの~
(12) されど
人は
譽のなかに
永くとゞまらず
亡びうする
獸のごとし 〔詩篇49章12節〕
〔詩篇73章17節〕17 われ
神の
聖󠄄所󠄃にゆきてかれらの
結局をふかく
思へるまでは
然りき~
(20) 主よなんぢ
目をさましてかれらが
像をかろしめたまはんときは
夢みし
人の
目さめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
南の王は强からん然どその大臣の一人これに逾て强くなり威權を振はんその威權は大なる威權なるべし
And the king of the south shall be strong, and one of his princes; and he shall be strong above him, and have dominion; his dominion shall be a great dominion.
and one
〔ダニエル書11章3節〕3 また
一箇の
强き
王おこり
大なる
威權を
振ふて
世を
治めその
意󠄃のままに
事を
爲ん
〔ダニエル書11章4節〕4 但し
彼の
正に
旺盛なる
時にその
國は
破裂して
天の
四方に
分󠄃れん
其は
彼の
兒孫に
歸せず
又󠄂かれの
振ひしほどの
威權あらず
即ち
彼の
國は
拔とられて
是等の
外なる
者等に
歸せん
〔ダニエル書11章40節〕40 終󠄃の
時にいたりて
南の
王彼と
戰はん
北の
王は
車と
馬と
衆多の
船をもて
大風のごとく
之に
攻寄せ
國に
打いりて
潮のごとく
溢󠄃れ
渉らん
he shall
無し
the king
〔ダニエル書11章8節〕8 之が
神々鑄像および
金銀の
貴き
器具󠄄をエジプトに
携へさらん
彼は
北の
王の
上に
立て
年を
重ねん
〔ダニエル書11章9節〕9 彼南の
王の
國に
打入ことあらん
然ど
自己の
國に
退󠄃くべし
〔ダニエル書11章11節〕11 是において
南の
王大に
怒り
出きたりて
北の
王と
戰ふべし
彼大軍を
興してこれに
當らん
然れどもその
軍兵はこれが
手に
付されん
〔ダニエル書11章14節〕14 是時にあたりて
衆多の
者興りて
南の
王に
敵せん
又󠄂なんぢの
民の
中の
奸惡人等みづから
高ぶりて
事を
爲しつひに
預言をして
應ぜしめん
即ち
彼らは
自ら
仆るべし
〔ダニエル書11章25節〕25 彼はその
勢力を
奮ひ
心を
勵まし
大軍を
率󠄃ゐて
南の
王に
攻よせん
南の
王もまた
自ら
奮ひ
甚だ
大なる
强き
軍勢をもて
迎󠄃へ
戰はん
然ど
謀略をめぐらして
攻るが
故にこれに
當ることを
得ざるべし
〔ダニエル書11章40節〕40 終󠄃の
時にいたりて
南の
王彼と
戰はん
北の
王は
車と
馬と
衆多の
船をもて
大風のごとく
之に
攻寄せ
國に
打いりて
潮のごとく
溢󠄃れ
渉らん
年を經て後彼等相結ばん即ち南の王の女子北の王に適󠄄て和好を圖らん然どその腕には力なしまたその王およびその腕は立ことを得じこの女とこれを導󠄃ける者とこれを生せたる者とこれに力をつけたる者はみな時におよびて付されん
And in the end of years they shall join themselves together; for the king's daughter of the south shall come to the king of the north to make an agreement: but she shall not retain the power of the arm; neither shall he stand, nor his arm: but she shall be given up, and they that brought her, and he that begat her, and he that strengthened her in these times.
an agreement
無し
for the king's
無し
he that begat her
無し
he that strengthened
無し
join themselves
無し
king
〔ダニエル書11章7節〕7 斯て
後この
女の
根より
出たる
芽興りて
之に
代り
北の
王の
軍勢にむかひて
來りこれが
城に
打いりて
之を
攻て
勝󠄃を
得
〔ダニエル書11章13節〕13 また
北の
王は
退󠄃きて
初よりも
大なる
軍兵を
興し
或時すなはち
或年數を
經て
後かならず
大兵を
率󠄃ゐ
莫大の
輜重を
備へて
攻來らん
〔ダニエル書11章15節〕15 茲に
北の
王襲ひきたり
壘を
築きて
堅城を
攻おとさん
南の
王の
腕はこれに
當ることを
得じ
又󠄂その
撰拔の
民もこれに
當る
力なかるべし
〔ダニエル書11章40節〕40 終󠄃の
時にいたりて
南の
王彼と
戰はん
北の
王は
車と
馬と
衆多の
船をもて
大風のごとく
之に
攻寄せ
國に
打いりて
潮のごとく
溢󠄃れ
渉らん
retain
〔詩篇10章5節〕5 かれの
途󠄃はつねに
堅く なんぢの
審判󠄄はその
眼よりはなれてたかし
彼はそのもろもろの
敵をくちさきらにて
吹く
〔エゼキエル書30章21節〕21 人の
子よ
我エジプトの
王パロの
腕を
折れり
是は
再び
束へて
藥を
施し
裹布を
卷て
之を
裹み
强く
爲して
劍を
執にたへしむること
能はざるなり
〔ゼカリヤ書11章16節〕16 視よ
我地に
一人の
牧者を
興さん
彼は
亡ぶる
者を
顧󠄃みず
迷󠄃へる
者を
尋󠄃ねず
傷つける
者を
醫さず
健剛なる
者を
飼はず
肥たる
者の
肉を
食󠄃ひ
且その
蹄を
裂ん
she shall be
無し
the end
〔エゼキエル書38章8節〕8 衆多の
日の
後なんぢ
罰せられん
末の
年に
汝かの
劍をのがれてかへり
衆多の
民の
中より
集りきたれる
者の
地にいたり
久しく
荒ゐたるイスラエルの
山々にいたらん
是は
國々より
導󠄃きいだされて
皆安然に
住󠄃ふなり
〔エゼキエル書38章9節〕9 汝その
諸の
軍隊および
衆多の
民をひきゐて
上り
暴風のごとく
至り
雲のごとく
地を
覆はん
〔ダニエル書11章13節〕13 また
北の
王は
退󠄃きて
初よりも
大なる
軍兵を
興し
或時すなはち
或年數を
經て
後かならず
大兵を
率󠄃ゐ
莫大の
輜重を
備へて
攻來らん
斯て後この女の根より出たる芽興りて之に代り北の王の軍勢にむかひて來りこれが城に打いりて之を攻て勝󠄃を得
But out of a branch of her roots shall one stand up in his estate, which shall come with an army, and shall enter into the fortress of the king of the north, and shall deal against them, and shall prevail:
and shall prevail
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
〔エゼキエル書17章18節〕18 彼は
誓言を
輕んじて
契󠄅約を
破る
彼手を
與へて
却て
此等の
事をなしたれば
逃󠄄るることを
得ざるべし
in his estate
無し
one stand
0‹10 b19c049v010 〔詩篇49章10節〕›~‹13 b19c049v013 〔詩篇49章13節〕›
〔詩篇49章10節〕10 そは
智きものも
死 おろかものも
獸心者もひとしくほろびてその
富を
他人にのこすことは
常にみるところなり~
(13) 斯のごときは
愚かなるものの
途󠄃なり
然はあれど
後人はその
言をよしとせん セラ 〔詩篇49章13節〕
〔ダニエル書11章20節〕20 彼に
代りて
興る
者は
榮光の
國に
人を
出して
租税を
征斂しめん
但し
彼は
忿怒にも
戰門にもよらずして
數日の
內に
滅亡せん
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
out of
〔ヨブ記14章7節〕7 それ
木には
望󠄇あり
假令砍るるとも
復芽を
出してその
枝絕ず
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん
〔イザヤ書11章1節〕1 ヱツサイの
株より
一つの
芽いで その
根より
一つの
枝はえて
實をむすばん
〔エレミヤ記12章2節〕2 汝かれらを
植たり
彼らは
根づき
成長て
實を
結べりその
口は
汝に
近󠄃けどもその
心は
汝に
遠󠄄ざかる
〔マラキ書4章1節〕1 萬軍のヱホバいひたまふ
視よ
爐のごとくに
燒る
日來らん すべて
驕傲者と
惡をおこなふ
者は
藁のごとくにならん
其きたらんとする
日彼等を
燒つくして
根も
枝ものこらざらしめん
之が神々鑄像および金銀の貴き器具󠄄をエジプトに携へさらん彼は北の王の上に立て年を重ねん
And shall also carry captives into Egypt their gods, with their princes, and with their precious vessels of silver and of gold; and he shall continue more years than the king of the north.
he shall continue
無し
their gods
〔創世記31章30節〕30 汝今父󠄃の
家を
甚く
戀て
歸んと
願ふは
善れども
何ぞわが
神を
竊みたるや
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔民數紀略33章4節〕4 時にエジプト
人はヱホバに
擊ころされし
其長子を
葬りて
居りヱホバはまた
彼らの
神々にも
罰をかうむらせたまへり
〔申命記12章3節〕3 その
壇を
毀ちその
柱を
碎きそのアシラ
像を
火にて
燒きまたその
神々の
雕像を
砍倒して
之が
名をその
處より
絕去べし
〔士師記18章24節〕24 かれら
言けるは
汝らはわが
造󠄃れる
神々および
祭司を
奪ひさりたれば
我尙何かあらん
然るに
汝等何ぞ
我にむかひて
何事ぞやと
言や
〔イザヤ書37章19節〕19 かれらの
神たちを
火になげいれたり これらのものは
神にあらず
人の
手の
工にして あるひは
木あるひは
石なり
斯るがゆゑに
滅ぼされたり
〔イザヤ書46章1節〕1 ベルは
伏しネボは
屈む かれらの
像はけものと
家畜とのうへにあり なんぢらが
擡げあるきしものは
荷となりて
疲れおとろへたるけものの
負󠄅ところとなりぬ
〔イザヤ書46章2節〕2 かれらは
屈みかれらは
共にふし その
荷となれる
者をすくふこと
能はずして
己とらはれゆく
〔エレミヤ記43章12節〕12 われエジプトの
諸神の
室に
火を
燃さんネブカデネザル
之を
焚きかれらを
虜にせん
而して
羊を
牧ふ
者のその
身に
衣を
纒ふがごとくエジプトの
地をその
身に
纒はん
彼安然に
其處をさるべし
〔エレミヤ記43章13節〕13 彼はエジプトの
地のベテシメシの
偶像を
毀ち
火をもてエジプト
人の
諸神の
室を
焚べし
〔エレミヤ記46章25節〕25 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神いひ
給ふ
視よわれノフのアモンとパロとエジプトとその
諸神とその
王等すなはちパロとかれを
賴むものとを
罰せん
〔ホセア書8章6節〕6 この
犢はイスラエルより
出づ
匠人のつくれる
者にして
神にあらずサマリヤの
犢はくだけて
粉とならん
〔ホセア書10章5節〕5 サマリヤの
居民はベテアベンの
犢の
故によりて
戰慄かんその
民とこれを
悅ぶ
祭司等はその
榮のうせたるが
爲になげかん
〔ホセア書10章6節〕6 犢はアッスリヤに
携へられ
禮物としてヤレブ
王に
献げらるべしエフライムは
羞をかうむりイスラエルはおのが
計議を
恥ぢん
their precious vessels
〔ダニエル書1章2節〕2 主ユダの
王ヱホヤキムと
神の
家の
器具󠄄幾何とをかれの
手にわたしたまひければ
則ちこれをシナルの
地に
携へゆきて
己の
神の
家にいたりその
器具󠄄を
己の
神の
庫に
藏めたり
〔ダニエル書1章3節〕3 茲に
王寺人の
長アシベナズに
命じてイスラエルの
子孫の
中より
王の
血統の
者と
貴族たる
者幾何を
召寄しむ
〔ダニエル書10章3節〕3 即ち
三七日の
全󠄃く
滿るまでは
旨き
物を
食󠄃ず
肉と
酒とを
口にいれずまた
身に
膏油を
抹ざりき
〔ホセア書13章15節〕15 彼は
兄弟のなかにて
果を
結ぶこと
多けれども
東風吹きたりヱホバの
息荒野より
吹おこらん
之がためにその
泉は
乾その
源は
涸れんその
積蓄へたるもろもろの
賓貴器皿は
掠め
奪はるべし
彼南の王の國に打入ことあらん然ど自己の國に退󠄃くべし
So the king of the south shall come into his kingdom, and shall return into his own land.
その子等また憤激して許多の大軍を聚め進󠄃みきたり溢󠄃れて徃來しその城まで攻寄せん
But his sons shall be stirred up, and shall assemble a multitude of great forces: and one shall certainly come, and overflow, and pass through: then shall he return, and be stirred up, even to his fortress.
be stirred up
無し
his sons
無し
overflow
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔エレミヤ記46章8節〕8 エジプトはナイルの
如くに
湧あがりその
水は
河の
如くに
逆󠄃まくなり
而していふ
我上りて
地を
蔽ひ
邑とその
中に
住󠄃る
者とを
滅さん
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ダニエル書11章22節〕22 洪水のごとき
軍勢かれのために
押流されて
敗れん
契󠄅約の
君たる
者も
然らん
〔ダニエル書11章40節〕40 終󠄃の
時にいたりて
南の
王彼と
戰はん
北の
王は
車と
馬と
衆多の
船をもて
大風のごとく
之に
攻寄せ
國に
打いりて
潮のごとく
溢󠄃れ
渉らん
then shall he return, and be stirred up
無し
to his
〔イザヤ書25章12節〕12 なんぢの
垣たかき
堅固なる
城はヱホバかたぶけたふし
地におとして
塵にまじへたまはん
〔ダニエル書11章7節〕7 斯て
後この
女の
根より
出たる
芽興りて
之に
代り
北の
王の
軍勢にむかひて
來りこれが
城に
打いりて
之を
攻て
勝󠄃を
得
〔ダニエル書11章39節〕39 彼はこの
異邦の
神に
由り
要󠄃害󠄅の
城々にむかひて
事を
爲ん
凡て
彼を
尊󠄅ぶ
者には
彼加ふるに
榮を
以てし
之をして
衆多の
人を
治めしめ
土地をこれに
分󠄃ち
與へて
賞賜とせん
是において南の王大に怒り出きたりて北の王と戰ふべし彼大軍を興してこれに當らん然れどもその軍兵はこれが手に付されん
And the king of the south shall be moved with choler, and shall come forth and fight with him, even with the king of the north: and he shall set forth a great multitude; but the multitude shall be given into his hand.
moved
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔ダニエル書8章7節〕7 我觀てあるに
牡羊に
近󠄃づくに
至りて
之にむかひて
怒を
發し
牡羊を
擊てその
二の
角を
碎きたるに
牡羊には
之に
敵る
力なかりければこれを
地に
打倒して
踏つけたり
然るにその
牡羊をこれが
手より
救ひ
得る
者あらざりき
〔ダニエル書11章44節〕44 彼東と
北より
報知を
得て
周󠄃章ふためき
許多の
人を
滅し
絕んと
大に
忿りて
出ゆかん
the king of the south
〔ダニエル書11章5節〕5 南の
王は
强からん
然どその
大臣の
一人これに
逾て
强くなり
威權を
振はんその
威權は
大なる
威權なるべし
〔ダニエル書11章9節〕9 彼南の
王の
國に
打入ことあらん
然ど
自己の
國に
退󠄃くべし
the multitude
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
〔詩篇33章17節〕17 馬はすくひに
益なく その
大なるちからも
人をたすくることなからん
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔傳道之書9章12節〕12 人はまたその
時を
知ず
魚の
禍の
網にかかり
鳥の
鳥羅にかかるが
如くに
世の
人もまた
禍患の
時の
計らざるに
臨むに
及びてその
禍患にかかるなり
〔エレミヤ記27章6節〕6 いま
我この
諸の
地を
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルの
手にあたへ
又󠄂野の
獸を
彼にあたへてかれにつかへしむ
〔ダニエル書2章38節〕38 また
人の
子等野の
獸畜および
天空󠄃の
鳥は
何處にをる
者にもあれ
皆これを
汝の
手に
與へて
汝にこれをことごとく
治めしめたまふ
汝はすなはち
此金の
頭なり
〔ダニエル書11章10節〕10 その
子等また
憤激して
許多の
大軍を
聚め
進󠄃みきたり
溢󠄃れて
徃來しその
城まで
攻寄せん
大軍すなはち興りて彼心に高ぶり數萬人を仆さん然れどもその勢力はこれがために增さじ
And when he hath taken away the multitude, his heart shall be lifted up; and he shall cast down many ten thousands: but he shall not be strengthened by it.
his heart
〔申命記8章14節〕14 恐くは
汝心に
驕りて
汝の
神ヱホバを
忘れんヱホバは
汝をエジプトの
地奴隸たる
家より
導󠄃き
出し
〔列王紀略下14章10節〕10 汝は
大にエドムに
勝󠄃たれば
心に
誇るその
榮譽にやすんじて
家に
居れなんぞ
禍を
惹おこして
自己もユダもともに
亡んとするやと
〔歴代志略下25章19節〕19 汝はエドム
人を
擊破れりと
謂ひ
心にたかぶりて
誇る
然ば
汝家に
安んじ
居れ
何ぞ
禍を
惹おこして
自己もユダもともに
亡びんとするやと
〔歴代志略下26章16節〕16 然るに
彼旺盛になるにおよびその
心に
高ぶりて
惡き
事を
行なへり
即ち
彼その
神ヱホバにむかひて
罪を
犯しヱホバの
殿に
入て
香壇の
上に
香を
焚んとせり
〔歴代志略下32章25節〕25 然るにヒゼキヤその
蒙むりし
恩に
酬ゆることをせずして
心に
高ぶりければ
震怒これに
臨まんとしまたユダとヱルサレムに
臨まんとせしが
〔イザヤ書10章7節〕7 されどアツスリヤ
人のこころざしは
斯のごとくならず その
心の
念もまた
斯のごとくならず そのこころは
敗壞をこのみ あまたの
國をほろぼし
絕ん~
(12) このゆゑに
主いひたまふ
我シオンの
山とヱルサレムとに
爲んとする
事をことごとく
遂󠄅をはらんとき
我アツスリヤ
王のおごれる
心の
實とその
高ぶり
仰ぎたる
眼とを
罰すべし 〔イザヤ書10章12節〕
〔エゼキエル書28章2節〕2 人の
子よツロの
君に
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
汝心に
高ぶりて
言ふ
我は
神なり
神の
座に
坐りて
海の
中にありと
汝は
人にして
神にあらず
而して
神の
心のごとき
心を
懷くなり
〔エゼキエル書28章5節〕5 汝の
大なる
智慧󠄄と
汝の
貿易をもて
汝の
富有を
增しその
富有のために
心に
高ぶれり
〔エゼキエル書28章17節〕17 汝その
美麗のために
心に
高ぶり
其榮耀のために
汝の
智慧󠄄を
汚したれば
我汝を
地に
擲ち
汝を
王等の
前󠄃に
置て
觀物とならしむべし
〔ダニエル書5章19節〕19 彼に
權勢を
賜ひしによりて
諸民諸族諸音󠄃みな
彼の
前󠄃に
慄き
畏れたり
彼はその
欲する
者を
殺しその
欲する
者を
活しその
欲する
者を
上げその
欲する
者を
下ししなり
〔ダニエル書5章20節〕20 而して
彼心に
高ぶり
氣を
剛愎にして
驕りしかばその
國の
位をすべりてその
尊󠄅貴を
失ひ
〔ダニエル書5章23節〕23 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
〔ハバクク書2章4節〕4 視よ
彼の
心は
高ぶりその
中にありて
直からず
然ど
義き
者はその
信仰によりて
活べし~
(6) 其等の
民みな
諺語をもて
彼を
評し
嘲弄の
詩歌をもて
彼を
諷せざらんや
即ち
言ん
己に
屬せざる
物を
積累ぬる
者は
禍なるかな
斯て
何の
時にまでおよばんや
嗟かの
質物の
重荷を
身に
負󠄅ふ
者よ 〔ハバクク書2章6節〕
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
〔テモテ前書3章6節〕6 また
新に
敎に
入りし
者ならざるべし、
恐らくは
傲慢になりて
惡魔󠄃と
同じ
審判󠄄を
受くるに
至らん。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
また北の王は退󠄃きて初よりも大なる軍兵を興し或時すなはち或年數を經て後かならず大兵を率󠄃ゐ莫大の輜重を備へて攻來らん
For the king of the north shall return, and shall set forth a multitude greater than the former, and shall certainly come after certain years with a great army and with much riches.
after certain years
〔ダニエル書4章16節〕16 又󠄂その
心は
變りて
人間の
心のごとくならず
獸の
心を
稟て
七の
時を
經ん
〔ダニエル書12章7節〕7 我聞にかの
布の
衣を
衣て
河の
水の
上に
立る
人天にむかひてその
右の
手と
左の
手を
擧げ
永久に
生る
者を
指て
誓ひて
言りその
間は
一時と
二時と
半󠄃時なり
聖󠄄民の
手の
碎くること
終󠄃らん
時に
是等の
事みな
終󠄃るべしと
the king
〔ダニエル書11章6節〕6 年を
經て
後彼等相結ばん
即ち
南の
王の
女子北の
王に
適󠄄て
和好を
圖らん
然どその
腕には
力なしまたその
王およびその
腕は
立ことを
得じこの
女とこれを
導󠄃ける
者とこれを
生せたる
者とこれに
力をつけたる
者はみな
時におよびて
付されん
〔ダニエル書11章7節〕7 斯て
後この
女の
根より
出たる
芽興りて
之に
代り
北の
王の
軍勢にむかひて
來りこれが
城に
打いりて
之を
攻て
勝󠄃を
得
是時にあたりて衆多の者興りて南の王に敵せん又󠄂なんぢの民の中の奸惡人等みづから高ぶりて事を爲しつひに預言をして應ぜしめん即ち彼らは自ら仆るべし
And in those times there shall many stand up against the king of the south: also the robbers of thy people shall exalt themselves to establish the vision; but they shall fall.
exalt
〔使徒行傳4章25節〕25 曾て
聖󠄄靈によりて
汝の
僕、われらの
先祖ダビデの
口をもて 「
何ゆゑ
異邦人は
騷ぎ
立ち、
民らは
空󠄃しき
事を
謀るぞ。~
(28) 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。 〔使徒行傳4章28節〕
〔ヨハネ黙示録17章17節〕17 神は
彼らに
御旨を
行ふことと、
心を
一つにすることと、
神の
御言の
成就するまで
國を
獸に
與ふることとを
思はしめ
給ひたればなり。
robbers of thy people
茲に北の王襲ひきたり壘を築きて堅城を攻おとさん南の王の腕はこれに當ることを得じ又󠄂その撰拔の民もこれに當る力なかるべし
So the king of the north shall come, and cast up a mount, and take the most fenced cities: and the arms of the south shall not withstand, neither his chosen people, neither shall there be any strength to withstand.
cast up
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エレミヤ記6章6節〕6 萬軍のヱホバかくいひたまへり
汝ら
樹をきりヱルサレムに
向ひて
壘を
築けこれは
罰すべき
邑なりその
中には
唯暴逆󠄃のみあり
〔エレミヤ記33章4節〕4 イスラエルの
神ヱホバ
壘と
劍によりて
毀たれたる
此邑の
室とユダの
王の
室につきてかくいひ
給ふ
〔エレミヤ記52章4節〕4 ゼデキヤの
世の九
年十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をひきゐてヱルサレムに
攻めきたり
之に
向ひて
陣をはり
四周󠄃に
戌樓を
建て
之を
攻めたり
〔エゼキエル書17章17節〕17 夫壘を
築き
雲梯を
建てて
衆多の
人を
殺さんとする
時にはパロ
大なる
軍勢と
衆多の
人をもて
彼のために
戰爭をなさじ
his chosen people
無し
most fenced cities
無し
shall not
〔ヨシュア記1章5節〕5 汝が
生ながらふる
日の
間なんぢに
當る
事を
得る
人なかるべし
我モーセと
偕に
在しごとく
汝と
偕にあらん
我なんぢを
離れず
汝を
棄じ
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
〔ダニエル書8章7節〕7 我觀てあるに
牡羊に
近󠄃づくに
至りて
之にむかひて
怒を
發し
牡羊を
擊てその
二の
角を
碎きたるに
牡羊には
之に
敵る
力なかりければこれを
地に
打倒して
踏つけたり
然るにその
牡羊をこれが
手より
救ひ
得る
者あらざりき
〔ダニエル書11章6節〕6 年を
經て
後彼等相結ばん
即ち
南の
王の
女子北の
王に
適󠄄て
和好を
圖らん
然どその
腕には
力なしまたその
王およびその
腕は
立ことを
得じこの
女とこれを
導󠄃ける
者とこれを
生せたる
者とこれに
力をつけたる
者はみな
時におよびて
付されん
之に攻きたる者はその意󠄃に任せて事をなさんその前󠄃に立ことを得る者なかるべし彼は美しき地に到らんその地はこれがために荒さるべし
But he that cometh against him shall do according to his own will, and none shall stand before him: and he shall stand in the glorious land, which by his hand shall be consumed.
Heb
〔エレミヤ記3章19節〕19 我いへり
嗚呼われいかにして
汝を
諸子の
中に
置き
萬國の
中にて
最も
美しき
產業なる
此美地を
汝にあたへんと
我またいへり
汝われを
我父󠄃とよび
亦我を
離れざるべしと
glorious land
8‹19 b24c003v019 〔エレミヤ記3章19節〕›
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔ダニエル書8章9節〕9 またその
角の
一よりして
一の
小き
角いできたり
南にむかひ
東にむかひ
美地にむかひて
甚だ
大きくなり
〔ダニエル書11章41節〕41 彼はまた
美しき
國に
進󠄃み
入ん
彼のために
亡ぶる
者多かるべし
然どエドム、モアブ、アンモン
人の
中の
第一なる
者などは
彼の
手を
免かれん
〔ダニエル書11章45節〕45 彼は
海の
間において
美しき
聖󠄄山に
天幕の
宮殿をしつらはん
然ど
彼つひにその
終󠄃にいたらん
之を
助くる
者なかるべし
shall do
〔ダニエル書8章4節〕4 我觀しにその
牡羊西北南にむかひて
牴觸りけるが
之に
敵ることを
得る
獸一匹も
無くまたその
手より
救ひいだすことを
得る
者絕てあらざりき
是はその
意󠄃にまかせて
事をなしその
勢威はなはだ
盛なりき
〔ダニエル書8章7節〕7 我觀てあるに
牡羊に
近󠄃づくに
至りて
之にむかひて
怒を
發し
牡羊を
擊てその
二の
角を
碎きたるに
牡羊には
之に
敵る
力なかりければこれを
地に
打倒して
踏つけたり
然るにその
牡羊をこれが
手より
救ひ
得る
者あらざりき
〔ダニエル書11章3節〕3 また
一箇の
强き
王おこり
大なる
威權を
振ふて
世を
治めその
意󠄃のままに
事を
爲ん
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
彼その全󠄃國の力を盡して打入んとその面をこれに向べけれどまたこれと和好をなして婦󠄃人の女子を之に與へん然るにその婦󠄃人の女子は之がために身を滅すに至り何事をも成あたはす毫も彼のために益する所󠄃なかるべし
He shall also set his face to enter with the strength of his whole kingdom, and upright ones with him; thus shall he do: and he shall give him the daughter of women, corrupting her: but she shall not stand on his side, neither be for him.
He shall also
無し
corrupting
無し
neither
〔詩篇56章9節〕9 わがよびもとむる
日にはわが
仇しりぞかん われ
神のわれを
守りたまふことを
知る
〔エゼキエル書17章17節〕17 夫壘を
築き
雲梯を
建てて
衆多の
人を
殺さんとする
時にはパロ
大なる
軍勢と
衆多の
人をもて
彼のために
戰爭をなさじ
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔マタイ傳12章30節〕30 我と
偕ならぬ
者は
我にそむき、
我とともに
集めぬ
者は
散すなり。
〔ルカ傳11章23節〕23 我と
偕ならぬ
者は
我にそむき、
我と
共に
集めぬ
者は
散すなり。
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
set
〔列王紀略下12章17節〕17 當時スリアの
王ハザエルのぼり
來りてガテを
攻てこれを
取り
而してハザエル、エルサレムに
攻のぼらんとてその
面をこれに
向たり
〔歴代志略下20章3節〕3 是においてヨシヤパテ
懼れ
面をヱホバに
向てその
助を
求めユダ
全󠄃國に
斷食󠄃を
布令しめたれば
〔箴言19章21節〕21 人の
心には
多くの
計畫あり されど
惟ヱホバの
旨のみ
立べし
〔エゼキエル書4章3節〕3 汝また
鐵の
鍋を
取り
汝と
邑の
間に
置て
鐵の
石垣となし
汝の
面を
之に
向よ
斯この
邑圍まる
汝之を
圍むべし
是すなはちイスラエルの
家にあたふる
徴なり
〔エゼキエル書4章7節〕7 汝ヱルサレムの
圍に
面を
向け
腕を
袒して
其の
事を
預言すべし
〔ダニエル書11章19節〕19 かくて
彼その
面を
自己の
國の
城々に
向ん
而して
終󠄃に
躓き
仆れて
亡ん
〔ルカ傳9章51節〕51 イエス
天に
擧げらるる
時滿ちんとしたれば、
御顏を
堅くエルサレムに
向けて
進󠄃まんとし、
upright ones
彼またその面を島々にむけて之を多く取らん茲に一人の大將ありて彼が與へたる恥辱を雪󠄃ぎその恥辱をかれの身に與へかへさん
After this shall he turn his face unto the isles, and shall take many: but a prince for his own behalf shall cause the reproach offered by him to cease; without his own reproach he shall cause it to turn upon him.
for his own behalf
〔士師記1章7節〕7 アドニベゼクいひけるは七十
人の
王たちかつてその
手足の
巨󠄃擘を
斫られて
我が
食󠄃几のしたに
屑を
拾へり
神わが
曾て
行ひしところをもてわれに
報いたまへるなりと
衆之を
曵てエルサレムに
至りしが
其處にしねり
〔ホセア書12章14節〕14 エフライムは
怒を
激ふること
極てはなはだしその
主かれが
流しし
血をかれが
上にとどめその
恥辱をかれに
歸らせたまはん
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
he shall cause
〔士師記1章7節〕7 アドニベゼクいひけるは七十
人の
王たちかつてその
手足の
巨󠄃擘を
斫られて
我が
食󠄃几のしたに
屑を
拾へり
神わが
曾て
行ひしところをもてわれに
報いたまへるなりと
衆之を
曵てエルサレムに
至りしが
其處にしねり
〔ホセア書12章14節〕14 エフライムは
怒を
激ふること
極てはなはだしその
主かれが
流しし
血をかれが
上にとどめその
恥辱をかれに
歸らせたまはん
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
he turn
無し
the isles
〔創世記10章5節〕5 是等より
諸國の
洲島の
民は
派分󠄃れ
出て
各其方言と
其宗族と
其邦國とに
循ひて
其地に
住󠄃り
〔エレミヤ記2章10節〕10 汝等キッテムの
諸島にわたりて
觀よまた
使者をケダルにつかはし
斯のごとき
事あるや
否やを
詳細に
察せしめよ
〔エレミヤ記31章10節〕10 萬國の
民よ
汝らヱホバの
言をきき
之を
遠󠄄き
諸島に
示していえへイスラエルを
散せしものこれを
聚め
牧者のその
群を
守るが
如く
之を
守らん
〔エゼキエル書27章6節〕6 バシヤンの
樫をもて
汝の
漿を
作りキッテムの
島より
至れる
黄楊に
象牙を
嵌て
汝の
坐板を
作れり
〔ゼパニヤ書2章11節〕11 ヱホバは
彼等に
對ひては
畏ろしくましまし
地の
諸の
神や
饑し
滅したまふなり
諸の
國の
民おのおのその
處より
出てヱホバを
拜まん
the reproach
かくて彼その面を自己の國の城々に向ん而して終󠄃に躓き仆れて亡ん
Then he shall turn his face toward the fort of his own land: but he shall stumble and fall, and not be found.
but
〔ヨブ記20章8節〕8 彼は
夢の
如く
過󠄃さりて
復見るべからず
夜の
幻のごとく
追󠄃はらはれん
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔エレミヤ記46章6節〕6 快足なる
者も
逃󠄄えず
强者も
遁れえず
皆北の
方にてユフラテ
河の
旁に
蹶き
仆れん
〔エゼキエル書26章21節〕21 我汝をもて
人の
戒懼となすべし
汝は
復有ることなし
人汝を
尋󠄃るも
終󠄃に
汝を
看ざるべし
主ヱホバこれを
言ふなり
彼に代りて興る者は榮光の國に人を出して租税を征斂しめん但し彼は忿怒にも戰門にもよらずして數日の內に滅亡せん
Then shall stand up in his estate a raiser of taxes in the glory of the kingdom: but within few days he shall be destroyed, neither in anger, nor in battle.
a raiser of taxes in
〔申命記15章2節〕2 その
放釋の
例は
是のごとし
凡てその
鄰に
貸ことを
爲しその
債主は
之を
放釋べしその
鄰またはその
兄弟にこれを
督促べからず
是はヱホバの
放釋と
稱へらるればなり
〔申命記15章3節〕3 異國の
人には
汝これを
督促ことを
得されど
汝の
兄弟に
貸たる
物は
汝の
手よりこれを
放釋べし
〔列王紀略下23章35節〕35 ヱホヤキムは
金銀をパロにおくれり
即ち
彼國に
課してパロの
命のままに
金を
出さしめ
國の
民各人に
割󠄅つけて
金銀を
征取りてこれをパロネコにおくれり
a raiser of taxes in the
〔申命記15章2節〕2 その
放釋の
例は
是のごとし
凡てその
鄰に
貸ことを
爲しその
債主は
之を
放釋べしその
鄰またはその
兄弟にこれを
督促べからず
是はヱホバの
放釋と
稱へらるればなり
〔申命記15章3節〕3 異國の
人には
汝これを
督促ことを
得されど
汝の
兄弟に
貸たる
物は
汝の
手よりこれを
放釋べし
〔列王紀略下23章35節〕35 ヱホヤキムは
金銀をパロにおくれり
即ち
彼國に
課してパロの
命のままに
金を
出さしめ
國の
民各人に
割󠄅つけて
金銀を
征取りてこれをパロネコにおくれり
anger
〔箴言30章33節〕33 それ
乳󠄃を
搾れば
乾酪いで
鼻を
搾れば
血いで
怒を
激ふれば
爭端おこる
estate
〔ダニエル書11章7節〕7 斯て
後この
女の
根より
出たる
芽興りて
之に
代り
北の
王の
軍勢にむかひて
來りこれが
城に
打いりて
之を
攻て
勝󠄃を
得
〔ダニエル書11章21節〕21 また
之にかはりて
起󠄃る
者は
賤まるる
者にして
國の
尊󠄅榮これに
歸せざらん
然れども
彼不意󠄃に
來り
巧言をもて
國を
獲ん
また之にかはりて起󠄃る者は賤まるる者にして國の尊󠄅榮これに歸せざらん然れども彼不意󠄃に來り巧言をもて國を獲ん
And in his estate shall stand up a vile person, to whom they shall not give the honour of the kingdom: but he shall come in peaceably, and obtain the kingdom by flatteries.
a vile person
〔サムエル前書3章13節〕13 われかつてエリに
其惡事のために
永くその
家をさばかんとしめせりそは
其子の
詛ふべきことをなすをしりて
之をとどめざればなり
〔詩篇12章8節〕8 人の
子のなかに
穢しきことの
崇めらるるときは
惡者ここやかしこにあるくなり
〔詩篇15章4節〕4 惡にしづめるものを
見ていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび
誓ひしことはおのれに
禍害󠄅となるも
變ることなし
〔イザヤ書32章5節〕5 愚かなる
者はふたゝび
尊󠄅貴とよばるることなく
狡猾なる
者はふたゝび
大人とよばるることなかるべし
〔ナホム書1章14節〕14 ヱホバ
汝の
事につきて
命令を
下す
汝の
名を
負󠄅ふ
者再び
播るること
有じ
汝の
神々の
室より
我雕像および
鑄像を
除き
絕べし
我汝の
墓を
備へん
汝輕ければなり
by flatteries
〔士師記9章1節〕1 ヱルバアルの
子アビメレク、シケムに
徃きその
母の
兄弟のもとに
至りて
彼らおよびすべて
其母の
父󠄃の
家の
一族に
語りて
云ひけるは~
(20) 若し
然らずばアビメレクより
火いでてシケムの
民とミロの
家を
燬つくさんまたシケムの
民とミロの
家よりも
火いでてアビメレクを
燬つくすべしと 〔士師記9章20節〕
〔サムエル後書15章2節〕2 アブサロム
夙く
興きて
門の
途󠄃の
傍にたち
人の
訴訟ありて
王に
裁判󠄄を
求めんとて
來る
時はアブサロム
其人を
呼ていふ
爾は
何の
邑の
者なるやと
其人僕はイスラエルの
某の
支派の
者なりといへば~
(6) アブサロム
凡て
王に
裁判󠄄を
求めんとて
來るイスラエル
人に
是のごとくなせり
斯アブサロムはイスラエルの
人々の
心を
取り
〔サムエル後書15章6節〕
〔詩篇55章21節〕21 その
口はなめらかにして
乳󠄃酥のごとくなれどもその
心はたたかひなり その
言はあぶらに
勝󠄃りてやはらかなれどもぬきたる
劍にことならず
〔ダニエル書11章32節〕32 彼はまた
契󠄅約に
關て
罪を
獲る
者等を
巧言をもて
引誘して
背かせん
然どその
神を
知る
人々は
力ありて
事をなさん
〔ダニエル書11章34節〕34 その
仆るる
時にあたりて
彼らは
少しく
扶助を
獲ん
又󠄂衆多の
人詐りて
彼らに
合せん
estate
〔ダニエル書11章7節〕7 斯て
後この
女の
根より
出たる
芽興りて
之に
代り
北の
王の
軍勢にむかひて
來りこれが
城に
打いりて
之を
攻て
勝󠄃を
得
〔ダニエル書11章20節〕20 彼に
代りて
興る
者は
榮光の
國に
人を
出して
租税を
征斂しめん
但し
彼は
忿怒にも
戰門にもよらずして
數日の
內に
滅亡せん
shall stand
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書8章9節〕9 またその
角の
一よりして
一の
小き
角いできたり
南にむかひ
東にむかひ
美地にむかひて
甚だ
大きくなり
〔ダニエル書8章23節〕23 彼らの
國の
末にいたり
罪人の
罪貫盈におよびて
一人の
王おこらんその
顏は
猛惡にして
巧に
詭譎を
言ひ
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
洪水のごとき軍勢かれのために押流されて敗れん契󠄅約の君たる者も然らん
And with the arms of a flood shall they be overflown from before him, and shall be broken; yea, also the prince of the covenant.
also
〔ダニエル書8章10節〕10 天軍におよぶまでに
高くなりその
軍と
星數箇を
地に
投くだしてこれを
踏つけ
〔ダニエル書8章11節〕11 また
自ら
高ぶりてその
軍の
主に
敵しその
常供の
物を
取のぞきかつその
聖󠄄所󠄃を
毀てり
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
with
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ダニエル書11章10節〕10 その
子等また
憤激して
許多の
大軍を
聚め
進󠄃みきたり
溢󠄃れて
徃來しその
城まで
攻寄せん
〔アモス書8章8節〕8 之がために
地震はざらんや
地に
住󠄃る
者みな
哭かざらんや
地みな
河のごとく
噴あがらん エジプトの
河のごとく
湧あがり
又󠄂沈まん
〔アモス書9章5節〕5 主たる
萬軍のヱホバ
地に
捫れば
地鎔けその
中に
住󠄃む
者みな
哀む
即ち
全󠄃地は
河のごとくに
噴あがりエジプトの
河のごとくにまた
沈むなり
〔ナホム書1章8節〕8 彼みなぎる
洪水をもてその
處を
全󠄃く
滅し
己に
敵する
者を
幽暗󠄃處に
逐󠄃やりたまはん
〔ヨハネ黙示録12章15節〕15 蛇はその
口より
水を
川のごとく、
女の
背後に
吐きて
之を
流さんとしたれど、
彼は之に契󠄅約をむすびて後詭計を行ひ上りきたりて僅少の民をもて勢を得ん
And after the league made with him he shall work deceitfully: for he shall come up, and shall become strong with a small people.
work
〔創世記34章13節〕13 ヤコブの
子等シケムとその
父󠄃ハモルに
詭りて
答へたり
即ちシケムがその
妹デナを
汚したるによりて
〔詩篇52章2節〕2 なんぢの
舌はあしきことをはかり
利き
剃刀のごとくいつはりをおこなふ
〔箴言11章18節〕18 惡者の
獲る
報はむなしく
義を
播くものの
得る
報賞は
確し
〔エゼキエル書17章13節〕13 彼また
王の
族の
一人を
取てこれと
契󠄅約を
立て
誓言をなさしめ
又󠄂國の
强き
者等を
執へゆけり~
(19) 故に
主ヱホバかく
言たまふ
我は
活く
彼が
我の
誓言を
輕んじ
我の
契󠄅約をやぶりたる
事を
必ずかれの
首にむくいん 〔エゼキエル書17章19節〕
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
〔ロマ書1章29節〕29 即ちもろもろの
不義・
惡・
慳貪・
惡意󠄃にて
滿つる
者、また
嫉妬・
殺意󠄃・
紛爭・
詭計・
惡念の
溢󠄃るる
者、
〔コリント後書11章3節〕3 されど
我が
恐るるは、
蛇の
惡巧によりてエバの
惑されし
如く、
汝らの
心害󠄅はれてキリストに
對する
眞心と
貞操とを
失はん
事なり。
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、
彼すなはち不意󠄃にきたりてその國の膏腴なる處に攻いりその父󠄃もその父󠄃の父󠄃も爲ざりしところの事を行はん彼はその奪ひたる物掠めたる物および財寳を衆人の中に散すべし彼は謀略をめぐらして堅固なる城々を攻取べし時の至るまで斯のごとくならん
He shall enter peaceably even upon the fattest places of the province; and he shall do that which his fathers have not done, nor his fathers' fathers; he shall scatter among them the prey, and spoil, and riches: yea, and he shall forecast his devices against the strong holds, even for a time.
forecast his devices
〔箴言23章7節〕7 そはその
心に
思ふごとくその
人となりも
亦しかればなり
彼なんぢに
食󠄃へ
飮めといふこといへどもその
心は
汝に
眞實ならず
〔エゼキエル書38章10節〕10 主ヱホバかくいひたまふ
其日に
汝の
心に
思想おこり
惡き
謀計をくはだてて
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔マタイ傳9章4節〕4 イエスその
思を
知りて
言ひ
給ふ『
何ゆゑ
心に
惡しき
事をおもふか。
he shall scatter
〔士師記9章4節〕4 バアルベリテの
社より
銀七十をとりて
之に
與ふアビメレクこれをもて
遊󠄃蕩にして
輕躁なる
者等を
傭ひておのれに
從はせ
〔箴言17章8節〕8 贈物はこれを
受る
者の
目には
貴き
珠のごとし その
向ふところにて
凡て
幸福を
買ふ
〔箴言19章6節〕6 君に
媚る
者はおほし
凡そ
人は
贈物を
與ふる
者の
友となるなり
peaceably even upon the fattest
彼はその勢力を奮ひ心を勵まし大軍を率󠄃ゐて南の王に攻よせん南の王もまた自ら奮ひ甚だ大なる强き軍勢をもて迎󠄃へ戰はん然ど謀略をめぐらして攻るが故にこれに當ることを得ざるべし
And he shall stir up his power and his courage against the king of the south with a great army; and the king of the south shall be stirred up to battle with a very great and mighty army; but he shall not stand: for they shall forecast devices against him.
stir up
〔箴言15章18節〕18 憤ほり
易きものは
爭端をおこし
怒をおそくする
者は
爭端をとどむ
〔箴言28章25節〕25 心に
貧󠄃る
者は
爭端を
起󠄃し ヱホバに
倚賴むものは
豐饒になるべし
〔ダニエル書11章2節〕2 我いま
眞實を
汝に
示さん
視よ
此後ペルシヤに三
人の
王興らんその
第四の
者は
富ること
一切の
者に
勝󠄃りその
富强の
大なるを
恃みて
一切を
激發してギリシヤの
國を
攻ん
〔ダニエル書11章10節〕10 その
子等また
憤激して
許多の
大軍を
聚め
進󠄃みきたり
溢󠄃れて
徃來しその
城まで
攻寄せん
the south with
すなはち彼の珍膳に與り食󠄃ふ者彼を倒さんその軍兵溢󠄃れん打死する者衆かるべし
Yea, they that feed of the portion of his meat shall destroy him, and his army shall overflow: and many shall fall down slain.
overflow
〔ダニエル書11章10節〕10 その
子等また
憤激して
許多の
大軍を
聚め
進󠄃みきたり
溢󠄃れて
徃來しその
城まで
攻寄せん
〔ダニエル書11章22節〕22 洪水のごとき
軍勢かれのために
押流されて
敗れん
契󠄅約の
君たる
者も
然らん
that feed
〔サムエル後書4章2節〕2 サウルの
子隊長二人を
有てり
其一人をバアナといひ
一人をレカブといふベニヤミンの
支派なるベロテ
人リンモンの
子等なり
其はベロテも
亦ベニヤミンの
中に
數らるればなり~
(12) ダビデ
少者に
命じければ
少者かれらを
殺して
其手足を
切離しヘブロンの
池の
上に
懸たり
又󠄂イシボセテの
首を
取りてヘブロンにあるアブネルの
墓に
葬れり 〔サムエル後書4章12節〕
〔列王紀略下8章14節〕14 斯て
彼エリシヤを
離れて
去てその
主君にいたるにエリシヤは
汝に
何と
言しやと
尋󠄃ければ
答へて
彼汝はかならず
愈るあらんと
我に
吿たりと
言ふ
〔列王紀略下10章6節〕6 是においてヱヒウ
再度かれらに
書をおくりて
云ふ
汝らもし
我に
與き
我言にしたがふならば
汝らの
主の
子なる
人々の
首をとりて
明日の
今頃ヱズレルにきたりて
吾許にいたれと
當時王の
子七十
人はその
師傳なる
邑の
貴人等とともに
居る~
(9) 朝󠄃におよび
彼出て
立ちすべての
民に
言ふ
汝等は
義し
我はわが
主にそむきて
之を
弑したり
然ど
此すべての
者等を
殺せしは
誰なるぞや 〔列王紀略下10章9節〕
〔詩篇41章9節〕9 わが
恃みしところ わが
糧をくらひしところのわが
親しき
友さへも
我にそむきてその
踵をあげたり
〔ミカ書7章5節〕5 汝ら
伴󠄃侶を
信ずる
勿れ
朋友を
恃むなかれ
汝の
懷に
寢る
者にむかひても
汝の
口の
戶を
守れ
〔ミカ書7章6節〕6 男子は
父󠄃を
藐視め
女子は
母の
背き
媳は
姑に
背かん
人の
敵はその
家の
者なるべし
〔マルコ傳14章20節〕20 イエス
言ひたまふ『
十二のうちの
一人にて
我と
共にパンを
鉢に
浸す
者は
夫なり。
〔ヨハネ傳13章18節〕18 これ
汝ら
凡ての
者につきて
言ふにあらず、
我はわが
選󠄄びたる
者どもを
知る。されど
聖󠄄書に「
我とともにパンを
食󠄃ふ
者、われに
向ひて
踵を
擧げたり」と
云へることは、
必ず
成就すべきなり。
此二人の王は害󠄅をなさんと心にはかり同席に共に食󠄃して詭計を言ん然どもその志ならざるべし定まれる時のいたる迄は其事終󠄃らじ
And both these kings' hearts shall be to do mischief, and they shall speak lies at one table; but it shall not prosper: for yet the end shall be at the time appointed.
but
〔箴言19章21節〕21 人の
心には
多くの
計畫あり されど
惟ヱホバの
旨のみ
立べし
〔エゼキエル書17章9節〕9 なんぢ
主ヱホバかく
言ふといふべし
是旺盛になるや
鷲その
根を
拔きその
果を
絕ちて
之を
枯しめざらんや
其芽の
若葉は
皆枯ん
之を
根より
擧るには
强き
腕と
多くの
人を
用ふるにおよばざるなり
hearts
無し
shall be to
〔サムエル後書13章26節〕26 アブサロムいひけるは
若しからずば
請󠄃ふわが
兄アムノンをして
我らとともに
來らしめよ
王かれにいひけるは
彼なんぞ
汝とともにゆくべけんやと
〔詩篇12章2節〕2 人はみな
虛僞をもてその
隣とあひかたり
滑なるくちびると
貳心とをもてものいふ
〔詩篇52章1節〕1 猛者よなんぢ
何なればあしき
企圖をもて
自らほこるや
神のあはれみは
恒にたえざるなり
〔詩篇58章2節〕2 否なんぢらは
心のうちに
惡事をおこなひ その
手の
强暴をこの
地にはかりいだすなり
〔詩篇64章6節〕6 かれらはさまざまの
不義をたづねいだして
云われらは
懇ろにたづね
終󠄃れりと おのおのの
衷のおもひと
心とはふかし
〔箴言12章20節〕20 惡事をはかる
者の
心には
欺詐あり
和平󠄃を
謀る
者には
歡喜あり
〔箴言23章6節〕6 惡目をする
者の
糧をくらふことなく その
珍饈をむさぼりねがふことなかれ~
(8) 汝つひにその
食󠄃へる
物を
吐出すにいたり
且その
出しし
懇懃の
言もむなしくならん 〔箴言23章8節〕
〔箴言26章23節〕23 溫かき
口唇をもちて
惡き
心あるは
銀の
滓をきせたる
瓦片のごとし
speak lies
〔詩篇62章9節〕9 實にひくき
人はむなしくたかき
人はいつはりなり すべてかれらを
權衡におかば
上にあがりて
虛しきものよりも
輕きなり
〔エレミヤ記9章3節〕3 彼らは
弓を
援くがごとく
其舌をもて
僞をいだす
彼らは
此地において
眞實のために
强からず
惡より
惡にすすみまた
我を
知ざるなりとヱホバいひたまふ~
(5) 彼らはおのおの
其隣を
欺きかつ
眞實をいはず
其舌に
謊をかたることを
敎へ
惡をなすに
勞る 〔エレミヤ記9章5節〕
〔エレミヤ記41章1節〕1 七
月ごろ
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子イシマエル
王の十
人の
牧伯等とともにミヅパにゆきてアヒカムの
子ゲダリヤにいたりミヅパにて
偕に
食󠄃をなせしが~
(3) イシマエルまたミヅパにゲダリヤと
偕にをりし
諸のユダヤ
人と
彼處にをりしカルデヤ
人の
兵卒を
殺したり
〔エレミヤ記41章3節〕
yet
〔ダニエル書8章19節〕19 視よ
我忿怒の
終󠄃に
起󠄃らんところの
事を
汝に
知せん
此事は
終󠄃末の
期におよびてあらん
〔ダニエル書10章1節〕1 ペルシヤの
王クロスの三
年にベルテシヤザルといふダニエル
一の
事の
默旨を
得たるがその
事は
眞實にしてその
戰爭は
大なり
彼その
事を
曉りその
示現の
義を
曉れり
〔ダニエル書11章29節〕29 定まれる
時にいたりて
彼また
進󠄃みて
南に
到らん
然ど
後の
模樣は
先の
模樣のごとくならざらん
〔ダニエル書11章35節〕35 また
頴悟者等の
中にも
仆るる
者あらん
斯のごとく
彼らの
中に
試むる
事淨むる
事潔󠄄よくする
事おこなはれて
終󠄃の
時にいたらん
即ち
定まれる
時まで
然るべし
〔ダニエル書11章40節〕40 終󠄃の
時にいたりて
南の
王彼と
戰はん
北の
王は
車と
馬と
衆多の
船をもて
大風のごとく
之に
攻寄せ
國に
打いりて
潮のごとく
溢󠄃れ
渉らん
〔ハバクク書2章3節〕3 この
默示はなほ
定まれる
時を
俟てその
終󠄃を
急󠄃ぐなり
僞ならず
若し
遲くあらば
待べし
必ず
臨むべし
濡滯りはせじ
〔使徒行傳1章7節〕7 イエス
言ひたまふ『
時また
期は
父󠄃おのれの
權威のうちに
置き
給へば、
汝らの
知るべきにあらず。
〔使徒行傳17章31節〕31 曩に
立て
給ひし
一人によりて
義をもて
世界を
審かんために
日をさだめ、
彼を
死人の
中より
甦へらせて
保證を
萬人に
與へ
給へり』
彼は莫大の財寳をもちて自己の國に歸らん彼は聖󠄄約に敵する心を懷きて事をなし而してその國にかへらん
Then shall he return into his land with great riches; and his heart shall be against the holy covenant; and he shall do exploits, and return to his own land.
the holy
0‹22 b27c011v022 〔ダニエル書11章22節〕›
〔ダニエル書8章24節〕24 その
權勢は
熾盛ならん
但し
自己の
能力をもて
之を
致すに
非ずその
毀滅ことを
爲は
常ならず
意󠄃志を
得て
事を
爲し
權能ある
者等と
聖󠄄民とを
滅さん
〔ダニエル書11章22節〕22 洪水のごとき
軍勢かれのために
押流されて
敗れん
契󠄅約の
君たる
者も
然らん
〔ダニエル書11章30節〕30 即ちキツテムの
船かれに
到るべければ
彼力をおとして
還󠄃り
聖󠄄約にむかひて
忿怒をもらして
事をなさん
而して
彼歸りゆき
聖󠄄約を
棄る
者と
相謀らん~
(32) 彼はまた
契󠄅約に
關て
罪を
獲る
者等を
巧言をもて
引誘して
背かせん
然どその
神を
知る
人々は
力ありて
事をなさん 〔ダニエル書11章32節〕
〔使徒行傳3章25節〕25 汝らは
預言者たちの
子孫なり、
又󠄂なんぢらの
先祖たちに
神の
立て
給ひし
契約の
子孫なり、
即ち
神アブラハムに
吿げ
給はく「なんぢの
裔によりて
地の
諸族はみな
祝福せらるべし」
定まれる時にいたりて彼また進󠄃みて南に到らん然ど後の模樣は先の模樣のごとくならざらん
At the time appointed he shall return, and come toward the south; but it shall not be as the former, or as the latter.
as the former
〔ダニエル書11章23節〕23 彼は
之に
契󠄅約をむすびて
後詭計を
行ひ
上りきたりて
僅少の
民をもて
勢を
得ん
〔ダニエル書11章25節〕25 彼はその
勢力を
奮ひ
心を
勵まし
大軍を
率󠄃ゐて
南の
王に
攻よせん
南の
王もまた
自ら
奮ひ
甚だ
大なる
强き
軍勢をもて
迎󠄃へ
戰はん
然ど
謀略をめぐらして
攻るが
故にこれに
當ることを
得ざるべし
time
〔イザヤ書14章31節〕31 門よなげけ
邑よさけべ ペリシテよなんぢの
全󠄃地きえうせたり そはけぶり
北よりいできたり その
軍兵の
列におくるるものなし
〔ダニエル書8章19節〕19 視よ
我忿怒の
終󠄃に
起󠄃らんところの
事を
汝に
知せん
此事は
終󠄃末の
期におよびてあらん
〔ダニエル書10章1節〕1 ペルシヤの
王クロスの三
年にベルテシヤザルといふダニエル
一の
事の
默旨を
得たるがその
事は
眞實にしてその
戰爭は
大なり
彼その
事を
曉りその
示現の
義を
曉れり
〔使徒行傳17章26節〕26 一人よりして
諸種の
國人を
造󠄃りいだし、
之を
地の
全󠄃面に
住󠄃ましめ、
時期の
限と
住󠄃居の
界とを
定め
給へり。
〔ガラテヤ書4章2節〕2 父󠄃の
定めし
時の
至るまでは
後見者と
家令との
下にあり。
即ちキツテムの船かれに到るべければ彼力をおとして還󠄃り聖󠄄約にむかひて忿怒をもらして事をなさん而して彼歸りゆき聖󠄄約を棄る者と相謀らん
For the ships of Chittim shall come against him: therefore he shall be grieved, and return, and have indignation against the holy covenant: so shall he do; he shall even return, and have intelligence with them that forsake the holy covenant.
and have indignation
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔ダニエル書11章28節〕28 彼は
莫大の
財寳をもちて
自己の
國に
歸らん
彼は
聖󠄄約に
敵する
心を
懷きて
事をなし
而してその
國にかへらん
〔ヨハネ黙示録12章12節〕12 この
故に
天および
天に
住󠄃める
者よ、よろこべ、
地と
海とは
禍害󠄅なるかな、
惡魔󠄃おのが
時の
暫時なるを
知り、
大なる
憤恚を
懷きて
汝等のもとに
下りたればなり』と
云ふを
聞けり。
have intelligence
〔ネヘミヤ記6章12節〕12 我曉れるに
神かれを
遣󠄃はしたまひしに
非ず
彼が
我にむかひて
此預言を
説しはトビヤとサンバラテ
彼に
賄賂したればなり
the ships
〔民數紀略24章24節〕24 キッテムの
方より
船來てアッスリアを
攻なやましエベルを
攻なやますべし
而して
是もまた
終󠄃に
亡失ん
〔イザヤ書23章1節〕1 ツロに
係るおもにの
預言 いはく
タルシシのもろもろの
舟よなきさけべ ツロは
荒廢れて
屋なく
入べきところなければなり かれら
此事をキツテムの
地にて
吿しらせらる
〔イザヤ書23章12節〕12 彼いひたまはく
虐󠄃げられたる
處女シドンのむすめよ
汝ふたゝびよろこぶことなかるべし
起󠄃てキツテムにわたれ
彼處にてなんぢまた
安息をえじ
〔エレミヤ記2章10節〕10 汝等キッテムの
諸島にわたりて
觀よまた
使者をケダルにつかはし
斯のごとき
事あるや
否やを
詳細に
察せしめよ
〔エゼキエル書27章6節〕6 バシヤンの
樫をもて
汝の
漿を
作りキッテムの
島より
至れる
黄楊に
象牙を
嵌て
汝の
坐板を
作れり
彼より腕おこりて聖󠄄所󠄃すなはち堅城を汚し常供の物を撤除かせかつ殘暴可惡者を立ん
And arms shall stand on his part, and they shall pollute the sanctuary of strength, and shall take away the daily sacrifice, and they shall place the abomination that maketh desolate.
arms
〔ダニエル書8章24節〕24 その
權勢は
熾盛ならん
但し
自己の
能力をもて
之を
致すに
非ずその
毀滅ことを
爲は
常ならず
意󠄃志を
得て
事を
爲し
權能ある
者等と
聖󠄄民とを
滅さん
〔ヨハネ黙示録17章12節〕12 汝の
見し
十の
角は
十人の
王にして
未だ
國を
受けざれども、
一時のあひだ
獸と
共に
王のごとき
權威を
受くべし。
maketh desolate
〔使徒行傳13章40節〕40 然れば
汝ら
心せよ、
恐らくは
預言者たちの
書に
云ひたること
來らん、
〔使徒行傳13章41節〕41 曰く 「あなどる
者よ、なんぢら
視よ、
驚け、
亡びよ、 われ
汝らの
日に
一つの
事を
行はん。 これを
汝らに
具󠄄に
吿ぐる
者ありとも
信ぜざる
程の
事なり」』
shall take
〔ダニエル書8章12節〕12 一軍罪の
故によりて
常供の
物とともに
棄られたり
彼者はまた
眞理を
地に
擲ち
事をなしてその
意󠄃志を
得たり
〔ダニエル書8章13節〕13 かくて
我聞に
一箇の
聖󠄄者語ひをりしが
又󠄂一箇の
聖󠄄者ありてその
語ひをる
聖󠄄者にむかひて
言ふ
常供の
物と
荒廢を
來らする
罪とにつきて
異象にあらはれたるところの
事聖󠄄所󠄃とその
軍との
棄られて
踏つけらるる
事は
何時まで
斯てあるべきかと
〔ダニエル書8章26節〕26 前󠄃に
吿たる
朝󠄃夕の
異象は
眞實なり
汝その
異象の
事を
祕しおけ
是は
衆多の
日の
後に
有べき
事なり
〔ダニエル書9章27節〕27 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん
the abomination
〔ダニエル書8章13節〕13 かくて
我聞に
一箇の
聖󠄄者語ひをりしが
又󠄂一箇の
聖󠄄者ありてその
語ひをる
聖󠄄者にむかひて
言ふ
常供の
物と
荒廢を
來らする
罪とにつきて
異象にあらはれたるところの
事聖󠄄所󠄃とその
軍との
棄られて
踏つけらるる
事は
何時まで
斯てあるべきかと
〔ダニエル書9章27節〕27 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん
〔ダニエル書12章11節〕11 常供の
者を
除き
殘暴可惡者を
立ん
時よりして一
千二
百九十
日あらん
〔マタイ傳24章15節〕15 なんぢら
預言者ダニエルによりて
言はれたる「
荒す
惡むべき
者」の
聖󠄄なる
處に
立つを
見ば(
讀む
者さとれ)
〔マルコ傳13章14節〕14 「
荒す
惡むべき
者」の
立つべからざる
所󠄃に
立つを
見ば(
讀むもの
悟れ)その
時ユダヤにをる
者どもは、
山に
遁れよ。
〔ルカ傳21章20節〕20 汝らエルサレムが
軍勢に
圍まるるを
見ば、その
亡近󠄃づけりと
知れ。
they shall pollute
〔エレミヤ哀歌1章10節〕10 敵すでに
手を
伸てその
財寳をことごとく
奪ひたり
汝さきに
異邦人等はなんぢの
公會にいるべからずと
命じおきたまひしに
彼らが
聖󠄄所󠄃を
侵しいるをシオンは
見たり
〔エレミヤ哀歌2章7節〕7 主その
祭壇を
忌棄て その
聖󠄄所󠄃を
嫌󠄃ひ
憎みて その
諸の
殿の
石垣を
敵の
手にわたしたまへり
彼らは
節󠄄會の
日のごとくヱホバの
室にて
聲をたつ
〔エゼキエル書7章20節〕20 彼の
美しき
飾󠄃物を
彼等驕傲のために
用ひ
又󠄂これをもてその
憎べき
偶像その
憎むべき
物をつくれり
是をもて
我これを
彼らに
芥とならしむ
〔エゼキエル書7章21節〕21 我これを
外國人にわたして
奪はしめ
地の
惡人にわたして
掠めしめん
彼等すなはちこれを
汚すべし
〔エゼキエル書9章7節〕7 彼またかれらに
言たまふ
家を
汚し
死人をもて
庭に
充せよ
汝等徃けよと
彼等すなはち
出ゆきて
邑の
中に
人を
擊つ
〔エゼキエル書24章21節〕21 イスラエルの
家にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我汝らの
勢力の
榮汝らの
目の
喜愛汝らの
心の
望󠄇なるわが
聖󠄄所󠄃を
汚さん
汝らが
遺󠄃すところの
子女等は
劍に
仆れん
〔ダニエル書8章11節〕11 また
自ら
高ぶりてその
軍の
主に
敵しその
常供の
物を
取のぞきかつその
聖󠄄所󠄃を
毀てり
〔ダニエル書12章11節〕11 常供の
者を
除き
殘暴可惡者を
立ん
時よりして一
千二
百九十
日あらん
彼はまた契󠄅約に關て罪を獲る者等を巧言をもて引誘して背かせん然どその神を知る人々は力ありて事をなさん
And such as do wickedly against the covenant shall he corrupt by flatteries: but the people that do know their God shall be strong, and do exploits.
corrupt
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、~
(12) これ
眞理を
信ぜず
不義を
喜ぶ
者の、みな
審かれん
爲なり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
〔ヨハネ黙示録13章12節〕12 先の
獸の
凡ての
權威を
彼の
前󠄃にて
行ひ、
地と
地に
住󠄃む
者とをして
死ぬべき
傷の
醫されたる
先の
獸を
拜せしむ。~
(15) 而してその
獸の
像に
息を
與へて
物言はしめ、
且その
獸の
像を
拜せぬ
者をことごとく
殺さしむる
事を
許され、 〔ヨハネ黙示録13章15節〕
shall be
〔箴言19章5節〕5 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはくものは
避󠄃るることをえず
〔箴言26章28節〕28 虛僞の
舌はおのれの
害󠄅す
者を
憎み
諂ふ
口は
滅亡をきたらす
〔ミカ書5章7節〕7 ヤコブの
遺󠄃餘者は
衆多の
民の
中に
在こと
人に
賴ず
世の
人を
俟ずしてヱホバより
降る
露の
如く
靑草の
上にふりしく
雨の
如くならん~
(9) 望󠄇らくは
汝の
手汝が
諸の
敵の
上にあげられ
汝がもろもろの
仇ことごとく
絕れんことを
〔ミカ書5章9節〕
〔ミカ書7章15節〕15 汝がエジプトの
國より
出來し
日のごとく
我ふしぎなる
事等を
彼にしめさん~
(17) 彼らは
蛇のごとくに
塵を
餂め
地に
匍ふ
者の
如くにその
城より
振ひて
出で
戰慄て
我らの
神ヱホバに
詣り
汝のために
懼れん
〔ミカ書7章17節〕
〔ゼカリヤ書9章13節〕13 我ユダを
張て
弓となしエフライムを
矢となして
之につがへんシオンよ
我汝の
人々を
振起󠄃してギリシヤの
人々を
攻しめ
汝をして
大丈夫の
劍のごとくならしむべし~
(16) 彼らの
神ヱホバ
當日に
彼らを
救ひその
民を
羊のごとくに
救ひたまはん
彼等は
冠冕の
玉のごとくになりて
其地に
輝くべし 〔ゼカリヤ書9章16節〕
〔ゼカリヤ書10章3節〕3 我牧者にむかひて
怒を
發す
我牡山羊を
罰せん
萬軍のヱホバその
群なるユダの
家を
顧󠄃み
之をしてその
美しき
軍馬のごとくならしめたまふ~
(6) 我ユダの
家を
强くしヨセフの
家を
救はん
我かれらを
恤むが
故に
彼らをして
歸り
住󠄃しめん
彼らは
我に
棄られし
事なきが
如くなるべし
我は
彼らの
神ヱホバなり
我かれらに
聽べし 〔ゼカリヤ書10章6節〕
〔ゼカリヤ書10章12節〕12 我彼らをしてヱホバに
由て
强くならしめん
彼等はヱホバの
名をもて
步まんヱホバこれを
言たまふ
〔ゼカリヤ書12章3節〕3 其日には
我ヱルサレムをして
諸の
國民に
對ひて
重石とならしむべし
之を
持擧る
者は
大傷を
受ん
地上の
諸國みな
集りて
之に
攻寄べし~
(7) ヱホバまづユダの
幕屋を
救ひたまはん
是ダビデの
家の
榮およびヱルサレムの
居民の
榮のユダに
勝󠄃ること
無らんためたり 〔ゼカリヤ書12章7節〕
〔ゼカリヤ書14章1節〕1 視よヱホバの
日來る
汝の
貨財奪はれて
汝の
中にて
分󠄃たるべし~
(4) 其日にはヱルサレムの
前󠄃に
當りて
東にあるところの
橄欖山の
上に
彼の
足立たん
而して
橄欖山その
眞中より
西東に
裂て
甚だ
大なる
谷を
成しその
山の
半󠄃は
北に
半󠄃は
南に
移るべし 〔ゼカリヤ書14章4節〕
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔テモテ後書2章1節〕1 わが
子よ、
汝キリスト・イエスにある
恩惠によりて
强かれ。~
(3) 汝キリスト・イエスのよき
兵卒として
我とともに
苦難を
忍󠄄べ。 〔テモテ後書2章3節〕
〔ヘブル書10章32節〕32 なんぢら
御光を
受けしのち
苦難の
大なる
戰鬪に
耐へし
前󠄃の
日を
思ひ
出でよ。
〔ヘブル書10章33節〕33 或は
誹謗と
患難とに
遭󠄃ひて
觀物にせられ、
或は
斯ることに
遭󠄃ふ
人の
友となれり。
〔ヨハネ黙示録6章11節〕11 爰におのおの
白き
衣を
與へられ、かつ
己等のごとく
殺されんとする
同じ
僕たる
者と
兄弟との
數の
滿つるまで、なほ
暫く
安んじて
待つべきを
言聞けられたり。
〔ヨハネ黙示録7章9節〕9 この
後われ
見しに、
視よ、もろもろの
國・
族・
民・
國語の
中より、
誰も
數へつくすこと
能はぬ
大なる
群衆、しろき
衣を
纒ひて
手に
棕梠の
葉をもち、
御座と
羔羊との
前󠄃に
立ち、
〔ヨハネ黙示録7章10節〕10 大聲に
呼はりて
言ふ『
救は
御座に
坐したまふ
我らの
神と
羔羊とにこそ
在れ』
〔ヨハネ黙示録12章7節〕7 斯て
天に
戰爭おこれり、ミカエル
及びその
使たち
龍󠄇とたたかふ。
龍󠄇もその
使たちも
之と
戰ひしが、~
(11) 而して
兄弟たちは
羔羊の
血と
己が
證の
言とによりて
勝󠄃ち、
死に
至るまで
己が
生命を
惜まざりき。 〔ヨハネ黙示録12章11節〕
the people
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔詩篇9章10節〕10 聖󠄄名をしるものはなんぢに
依賴ん そはヱホバよなんぢを
尋󠄃るものの
棄られしこと
斷てなければなり
〔エレミヤ記31章34節〕34 人おのおの
其隣とその
兄弟に
敎へて
汝ヱホバを
識と
復いはじそは
小より
大にいたるまで
悉く
我をしるべければなりとヱホバいひたまふ
我彼らの
不義を
赦しその
罪をまた
思はざるべし
〔ヨハネ傳17章3節〕3 永遠󠄄の
生命は、
唯一の
眞の
神に
在す
汝と
汝の
遣󠄃し
給ひしイエス・キリストとを
知るにあり。
〔コリント後書4章3節〕3 もし
我らの
福音󠄃おほはれ
居らば、
亡ぶる
者に
覆はれをるなり。~
(6) 光、
暗󠄃より
照り
出でよと
宣ひし
神は、イエス・キリストの
顏にある
神の
榮光を
知る
知識を
輝かしめんために
我らの
心を
照し
給へるなり。
〔コリント後書4章6節〕
〔ヨハネ第一書2章3節〕3 我らその
誡命を
守らば、
之によりて
彼を
知ることを
自ら
悟る。
〔ヨハネ第一書2章4節〕4 『われ
彼を
知る』と
言ひて
其の
誡命を
守らぬ
者は、
僞者にして
眞理その
衷になし。
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
民の中の頴悟者ども衆多の人を敎ふるあらん然ながら彼らは暫時の間刃󠄃にかかり火にやかれ擄はれ掠められ等して仆れん
And they that understand among the people shall instruct many: yet they shall fall by the sword, and by flame, by captivity, and by spoil, many days.
understand
〔イザヤ書32章4節〕4 躁がしきものの
心はさとりて
知識をえ
吃者の
舌はすみやけくあざやかに
語るをうべし
〔ダニエル書12章3節〕3 頴悟者は
空󠄃の
光輝のごとくに
耀かんまた
衆多の
人を
義に
導󠄃ける
者は
星のごとくなりて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書12章4節〕4 ダニエルよ
終󠄃末の
時まで
此言を
祕し
此書を
封じおけ
衆多の
者跋渉らん
而して
知識增べしと
〔ダニエル書12章10節〕10 衆多の
者淨められ
潔󠄄よくせられ
試みられん
然ど
惡き
者は
惡き
事を
行はん
惡き
者は
一人も
曉ること
無るべし
然ど
頴悟者は
曉るべし
〔ゼカリヤ書8章20節〕20 萬軍のヱホバかく
言たまふ
國々の
民および
衆多の
邑の
居民來り
就ん~
(23) 萬軍のヱホバかく
言たまふ
其日には
諸の
國語の
民十
人にてユダヤ
人一箇の
裾を
拉へん
即ち
之を
拉へて
言ん
我ら
汝らと
與に
徃べし
其は
我ら
神の
汝らと
偕にいますを
聞たればなり 〔ゼカリヤ書8章23節〕
〔マラキ書2章7節〕7 夫れ
祭司の
口唇に
知識を
持べく
又󠄂人彼の
口より
法を
諮詢べし そは
祭司は
萬軍のヱホバの
使者なればなり
〔マタイ傳13章11節〕11 答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
天國の
奧義を
知ることを
許されたれど、
彼らは
許されず。
〔マタイ傳13章52節〕52 また
言ひ
給ふ『この
故に、
天國のことを
敎へられたる
凡ての
學者は、
新しき
物と
舊き
物とをその
倉より
出す
家主のごとし』
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』~
(47) 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。 〔ルカ傳24章47節〕
〔使徒行傳4章2節〕2 その
民を
敎へ、
又󠄂イエスの
事を
引きて
死人の
中よりの
復活を
宣ぶるを
憂ひ、~
(4) 然れど、その
言を
聽きたる
人々の
中にも
信ぜし
者おほくありて、
男の
數おほよそ
五千人となりたり。
〔使徒行傳4章4節〕
〔使徒行傳11章26節〕26 彼に
逢ひてアンテオケに
伴󠄃ひきたり、
二人ともに
一年の
間かしこの
敎會の
集會に
出でて
多くの
人を
敎ふ。
弟子たちのキリステアンと
稱へらるる
事はアンテオケより
始れり。
〔使徒行傳14章21節〕21 その
町に
福音󠄃を
宣傳へ、
多くの
人を
弟子として
後、ルステラ、イコニオム、アンテオケに
還󠄃り、
〔テモテ後書2章24節〕24 主の
僕は
爭ふべからず、
凡ての
人に
優しく
能く
敎へ
忍󠄄ぶことをなし、
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
yet
〔マタイ傳10章21節〕21 兄弟は
兄弟を、
父󠄃は
子を
死に
付し、
子どもは
親に
逆󠄃ひて
之を
死なしめん。
〔マタイ傳20章23節〕23 イエス
言ひたまふ『
實に
汝らは
我が
酒杯を
飮むべし、
然れど
我が
右左に
坐することは、これ
我の
與ふべきものならず、
我が
父󠄃より
備へられたる
人こそ
與へらるるなれ』
〔マタイ傳24章9節〕9 そのとき
人々なんぢらを
患難に
付し、また
殺さん、
汝等わが
名の
爲に、もろもろの
國人に
憎まれん。
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔使徒行傳12章3節〕3 この
事ユダヤ
人の
心に
適󠄄ひたるを
見てまたペテロをも
捕ふ、
頃は
除酵祭の
時なりき。
〔コリント前書4章9節〕9 我おもふ、
神は
使徒たる
我らを
死に
定められし
者のごとく、
後の
者として
見せ
給へり。
實に
我らは
宇宙のもの、
即ち
御使にも、
衆人にも、
觀物にせられたるなり。
〔テモテ後書1章12節〕12 之がために
我これらの
苦難に
遭󠄃ふ。されど
之を
恥とせず、
我わが
依賴む
者を
知り、
且わが《[*]》
委ねたる
者を、かの
日に
至るまで
守り
得給ふことを
確信すればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔テモテ後書4章6節〕6 我は
今供物として
血を
灑がんとす、わが
去るべき
時は
近󠄃づけり。
〔ヘブル書11章34節〕34 火の
勢力を
消󠄃し、
劍の
刃󠄃をのがれ、
弱󠄃よりして
强くせられ、
戰爭に
勇ましくなり、
異國人の
軍勢を
退󠄃かせたり。
〔ヨハネ黙示録1章9節〕9 汝らの
兄弟にして
汝らと
共にイエスの
艱難と
國と
忍󠄄耐とに
與る
我ヨハネ、
神の
言とイエスの
證との
爲にパトモスといふ
島に
在りき。
〔ヨハネ黙示録2章13節〕13 われ
汝の
住󠄃むところを
知る、
彼處にはサタンの
座位あり、
汝わが
名を
保ち、わが
忠實なる
證人アンテパスが、
汝等のうち
即ちサタンの
住󠄃む
所󠄃にて
殺されし
時も、なほ
我を
信ずる
信仰を
棄てざりき。
〔ヨハネ黙示録6章9節〕9 第五の
封印を
解き
給ひたれば、
曾つて
神の
言のため、
又󠄂その
立てし
證のために
殺されし
者の
靈魂の
祭壇の
下に
在るを
見たり。
〔ヨハネ黙示録7章14節〕14 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。
〔ヨハネ黙示録13章7節〕7 また
聖󠄄徒に
戰鬪を
挑みて、
之に
勝󠄃つことを
許され、
且もろもろの
族・
民・
國語・
國を
掌どる
權威を
與へらる。~
(10) 虜に《[*]》せらるべき
者は
虜にせられん、
劍にて
殺す
者は、おのれも
劍にて
殺さるべし、
聖󠄄徒たちの
忍󠄄耐と
信仰とは
茲にあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録13章10節〕
〔ヨハネ黙示録17章6節〕6 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、
その仆るる時にあたりて彼らは少しく扶助を獲ん又󠄂衆多の人詐りて彼らに合せん
Now when they shall fall, they shall be holpen with a little help: but many shall cleave to them with flatteries.
cleave
〔マタイ傳7章15節〕15 僞預言者に
心せよ、
羊の
扮裝して
來れども、
內は
奪ひ
掠むる
豺狼なり。
〔使徒行傳20章29節〕29 われ
知る、わが
出で
去るのち
暴き
豺狼なんぢらの
中に
入りきたりて
群を
惜まず、
〔使徒行傳20章30節〕30 又󠄂なんぢらの
中よりも、
弟子たちを
己が
方に
引き
入れんとて、
曲れることを
語るもの
起󠄃らん。
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔コリント後書11章13節〕13 斯の
如きは
僞使徒また
詭計の
勞動人にして、
己をキリストの
使徒に
扮へる
者どもなり。~
(15) その
役者らが
義の
役者のごとく
扮ふは
大事にはあらず、
彼等の
終󠄃局はその
業に
適󠄄ふべし。
〔コリント後書11章15節〕
〔ガラテヤ書2章4節〕4 これ
私かに
入りたる
僞兄弟あるに
因りてなり。
彼らの
忍󠄄び
入りたるは、
我らがキリスト・イエスに
在りて
有てる
自由を
窺ひ、
且われらを
奴隷とせん
爲なり。
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。
〔テモテ前書4章2節〕2 これ
虛僞をいふ
者の
僞善に
由りてなり。
彼らは
良心を
燒金にて
烙かれ、
〔テモテ後書3章1節〕1 されど
汝これを
知れ、
末の
世に
苦しき
時きたらん。~
(7) 常に
學べども
眞理を
知る
知識に
至ること
能はず。 〔テモテ後書3章7節〕
〔テモテ後書4章3節〕3 人々健全󠄃なる
敎に
堪へず、
耳痒くして
私慾のまにまに
己がために
敎師を
增加へ、
〔テトス書1章11節〕11 彼らの
口を
箝がしむべし、
彼らは
恥づべき
利を
得んために、
敎ふまじき
事を
敎へて
全󠄃家を
覆へすなり。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。~
(3) 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
〔ヨハネ第一書2章18節〕18 子供よ、
今は
末の
時なり、
汝らが
非キリスト
來らんと
聞きしごとく、
今や
非キリスト
多く
起󠄃れり、
之によりて
我等その
末の
時なるを
知る。
〔ヨハネ第一書2章19節〕19 彼らは
我等より
出でゆきたれど、
固より
我等のものに
非ざりき。
我らの
屬ならば、
我らと
共に
留りしならん。
然れど、その
出でゆきしは、
皆われらの
屬ならぬことの
顯れん
爲なり。
〔ヨハネ第一書4章1節〕1 愛する
者よ、
凡ての
靈を
信ずな、その
靈の
神より
出づるか
否かを
試みよ。
多くの
僞預言者、
世に
出でたればなり。
〔ヨハネ第一書4章5節〕5 彼らは
世より
出でし
者なり、
之によりて
世の
事をかたり、
世も
亦かれらに
聽く。
〔ヨハネ第二書1章7節〕7 人を
惑すもの
多く
世にいで、イエス・キリストの
肉體にて
來り
給ひしことを
言ひ
表さず、
斯る
者は
人を
惑す
者にして、
非キリストなり。
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
〔ヨハネ黙示録13章11節〕11 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、~
(14) かの
獸の
前󠄃にて
行ふことを
許されし
徴をもて
地に
住󠄃む
者どもを
惑し、
劍にうたれてなほ
生ける
獸の
像を
造󠄃ることを
地に
住󠄃む
者どもに
命じたり。 〔ヨハネ黙示録13章14節〕
they shall be
〔ヨハネ黙示録12章2節〕2 かれは
孕りをりしが、
子を
產まんとして
產みの
苦痛と
惱とのために
叫べり、~
(6) 女は
荒野に
逃󠄄げゆけり。
彼處に
千二百六十日の
間かれが
養󠄄はるる
爲に
神の
備へ
給へる
所󠄃あり。
〔ヨハネ黙示録12章6節〕
〔ヨハネ黙示録12章13節〕13 斯て
龍󠄇はおのが
地に
落されしを
見て
男子を
生みし
女を
責めたりしが、~
(17) 龍󠄇は
女を
怒りてその
裔の
殘れるもの、
即ち
神の
誡命を
守り、イエスの
證を
有てる
者に
戰鬪を
挑まんとて
出でゆき、 〔ヨハネ黙示録12章17節〕
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。~
(4) また
龍󠄇おのが
權威を
獸に
與へしによりて
彼ら
龍󠄇を
拜し、
且その
獸を
拜して
言ふ『たれか
此の
獸に
等しき
者あらん、
誰か
之と
戰ふことを
得ん』 〔ヨハネ黙示録13章4節〕
また頴悟者等の中にも仆るる者あらん斯のごとく彼らの中に試むる事淨むる事潔󠄄よくする事おこなはれて終󠄃の時にいたらん即ち定まれる時まで然るべし
And some of them of understanding shall fall, to try them, and to purge, and to make them white, even to the time of the end: because it is yet for a time appointed.
even
〔ダニエル書8章17節〕17 彼すなはち
我の
立る
所󠄃にきたりしがその
到れる
時に
我おそれて
仆れ
伏たるに
彼われに
言けるは
人の
子よ
曉れ
此異象は
終󠄃の
時にかかはる
者なりと
〔ダニエル書8章19節〕19 視よ
我忿怒の
終󠄃に
起󠄃らんところの
事を
汝に
知せん
此事は
終󠄃末の
期におよびてあらん
〔ダニエル書9章27節〕27 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん
〔ダニエル書10章1節〕1 ペルシヤの
王クロスの三
年にベルテシヤザルといふダニエル
一の
事の
默旨を
得たるがその
事は
眞實にしてその
戰爭は
大なり
彼その
事を
曉りその
示現の
義を
曉れり
〔ダニエル書11章29節〕29 定まれる
時にいたりて
彼また
進󠄃みて
南に
到らん
然ど
後の
模樣は
先の
模樣のごとくならざらん
〔ダニエル書11章40節〕40 終󠄃の
時にいたりて
南の
王彼と
戰はん
北の
王は
車と
馬と
衆多の
船をもて
大風のごとく
之に
攻寄せ
國に
打いりて
潮のごとく
溢󠄃れ
渉らん
〔ダニエル書12章4節〕4 ダニエルよ
終󠄃末の
時まで
此言を
祕し
此書を
封じおけ
衆多の
者跋渉らん
而して
知識增べしと
〔ダニエル書12章11節〕11 常供の
者を
除き
殘暴可惡者を
立ん
時よりして一
千二
百九十
日あらん
〔ハバクク書2章3節〕3 この
默示はなほ
定まれる
時を
俟てその
終󠄃を
急󠄃ぐなり
僞ならず
若し
遲くあらば
待べし
必ず
臨むべし
濡滯りはせじ
〔ヨハネ黙示録14章15節〕15 又󠄂ほかの
御使、
聖󠄄所󠄃より
出で
雲のうへに
坐したまふ
者にむかひ、
大聲に
呼はりて『なんぢの
鎌を
入れて
刈れ、
地の
穀物は
全󠄃く
熟し、
旣に
刈り
取るべき
時至ればなり』と
言ふ。
〔ヨハネ黙示録17章17節〕17 神は
彼らに
御旨を
行ふことと、
心を
一つにすることと、
神の
御言の
成就するまで
國を
獸に
與ふることとを
思はしめ
給ひたればなり。
some
〔ダニエル書8章10節〕10 天軍におよぶまでに
高くなりその
軍と
星數箇を
地に
投くだしてこれを
踏つけ
〔ダニエル書11章33節〕33 民の
中の
頴悟者ども
衆多の
人を
敎ふるあらん
然ながら
彼らは
暫時の
間刃󠄃にかかり
火にやかれ
擄はれ
掠められ
等して
仆れん
〔マタイ傳16章17節〕17 イエス
答へて
言ひ
給ふ『バルヨナ・シモン、
汝は
幸福なり、
汝に
之を
示したるは
血肉にあらず、
天にいます
我が
父󠄃なり。
〔マタイ傳26章56節〕56 されど
斯の
如くなるは、みな
預言者たちの
書の
成就せん
爲なり』
爰に
弟子たち
皆イエスを
棄てて
逃󠄄げさりぬ。
〔マタイ傳26章69節〕69 ペテロ
外にて
中庭に
坐しゐたるに、
一人の
婢女きたりて
言ふ『なんぢも、ガリラヤ
人イエスと
偕にゐたり』~
(75) ペテロ『にはとり
鳴く
前󠄃に、なんぢ
三度われを
否まん』とイエスの
言ひ
給ひし
御言を
思ひだし、
外に
出でて
甚く
泣けり。 〔マタイ傳26章75節〕
〔ヨハネ傳20章25節〕25 他の
弟子これに
言ふ『われら
主を
見たり』トマスいふ『
我はその
手に
釘の
痕を
見、わが
指を
釘の
痕にさし
入れ、わが
手をその
脅に
差入るるにあらずば
信ぜじ』
〔使徒行傳13章13節〕13 さてパウロ
及び
之に
伴󠄃ふ
人々、パポスより
船出してパンフリヤのペルガに
到り、ヨハネは
離れてエルサレムに
歸れり。
〔使徒行傳15章37節〕37 バルナバはマルコと
稱ふるヨハネを
伴󠄃はんと
望󠄇み、~
(39) 激しき
爭論となりて
遂󠄅に
二人相別れ、バルナバはマルコを
伴󠄃ひ、
舟にてクプロに
渡り、 〔使徒行傳15章39節〕
them
無し
to try
〔申命記8章2節〕2 汝記念べし
汝の
神ヱホバこの四十
年の
間汝をして
曠野の
路に
步ましめたまへり
是汝を
苦しめて
汝を
試驗み
汝の
心の
如何なるか
汝がその
誡命を
守るや
否やを
知んためなりき
〔申命記8章3節〕3 即ち
汝を
苦しめ
汝を
饑しめまた
汝も
知ず
汝の
先祖等も
知ざるところのマナを
汝らに
食󠄃はせたまへり
是人はパン
而已にて
生る
者にあらず
人はヱホバの
口より
出る
言によりて
生る
者なりと
汝に
知しめんが
爲なり
〔申命記8章16節〕16 汝の
先祖等の
知ざるマナを
曠野にて
汝に
食󠄃せたまへり
是みな
汝を
苦しめ
汝を
試みて
終󠄃に
福祉を
汝にたまはんとてなりき
〔歴代志略下32章31節〕31 但しバビロンの
君等が
使者を
遣󠄃はしてこの
國にありし
奇蹟を
問しめたる
時には
神かれを
棄おきたまへり
是その
心に
有ところの
事を
盡く
知んがために
之を
試みたまへるなり
〔箴言17章3節〕3 銀を
試むる
者は
坩堝 金を
試むる
者は
鑢 人の
心を
試むる
者はヱホバなり
〔ダニエル書12章10節〕10 衆多の
者淨められ
潔󠄄よくせられ
試みられん
然ど
惡き
者は
惡き
事を
行はん
惡き
者は
一人も
曉ること
無るべし
然ど
頴悟者は
曉るべし
〔ゼカリヤ書13章9節〕9 我その三
分󠄃の一を
携へて
火にいれ
銀を
熬分󠄃るごとくに
之を
熬分󠄃け
金を
試むるごとくに
之を
試むべし
彼らわが
名を
呼ん
我これにこたへん
我これは
我民なりと
言ん
彼等またヱホバは
我神なりと
言ん
〔マラキ書3章2節〕2 されど
其來る
日には
誰か
堪えんや その
顯著る
時には
誰か
立えんや
彼は
金をふきわくる
者の
火の
如く
布晒の
灰󠄃汁のごとくならん~
(4) その
時ユダとエルサレムの
獻物はむかし
日の
如く
又󠄂先の
年のごとくヱホバに
悅ばれん 〔マラキ書3章4節〕
〔マラキ書4章1節〕1 萬軍のヱホバいひたまふ
視よ
爐のごとくに
燒る
日來らん すべて
驕傲者と
惡をおこなふ
者は
藁のごとくにならん
其きたらんとする
日彼等を
燒つくして
根も
枝ものこらざらしめん~
(3) 又󠄂なんぢらは
惡人を
踐つけん
即ちわが
設くる
日にかれらは
汝らの
脚の
掌の
下にありて
灰󠄃のごとくならん
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔マラキ書4章3節〕
〔ヤコブ書1章2節〕2 わが
兄弟よ、なんぢら
各樣の
試鍊に
遭󠄃ふとき、
只管これを
歡喜とせよ。
〔ペテロ前書1章6節〕6 この
故に
汝ら
今暫しの
程さまざまの
試煉によりて
憂へざるを
得ずとも、なほ
大に
喜べり。
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
〔ヨハネ黙示録2章10節〕10 なんぢ
受けんとする
苦難を
懼るな、
視よ、
惡魔󠄃なんぢらを
試みんとて、
汝らの
中の
或者を
獄に
入れんとす。
汝ら
十日のあひだ
患難を
受けん、なんぢ
死に
至るまで
忠實なれ、
然らば
我なんぢに
生命の
冠冕を
與へん。
此王その意󠄃のままに事をおこなひ萬の神に逾て自己を高くし自己を大にし神々の神たる者にむかひて大言を吐き等して忿怒の息む時までその志を得ん其はその定まれるところの事成ざるべからざればなり
And the king shall do according to his will; and he shall exalt himself, and magnify himself above every god, and shall speak marvellous things against the God of gods, and shall prosper till the indignation be accomplished: for that that is determined shall be done.
do
〔ダニエル書8章4節〕4 我觀しにその
牡羊西北南にむかひて
牴觸りけるが
之に
敵ることを
得る
獸一匹も
無くまたその
手より
救ひいだすことを
得る
者絕てあらざりき
是はその
意󠄃にまかせて
事をなしその
勢威はなはだ
盛なりき
〔ダニエル書11章16節〕16 之に
攻きたる
者はその
意󠄃に
任せて
事をなさんその
前󠄃に
立ことを
得る
者なかるべし
彼は
美しき
地に
到らんその
地はこれがために
荒さるべし
〔ヨハネ傳5章30節〕30 我みづから
何事もなし
能はず、ただ
聞くままに
審くなり。わが
審判󠄄は
正し、それは
我が
意󠄃を
求めずして、
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御意󠄃を
求むるに
因る。
〔ヨハネ傳6章38節〕38 夫わが
天より
降りしは
我が
意󠄃をなさん
爲にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御意󠄃をなさん
爲なり。
exalt
〔イザヤ書14章13節〕13 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章20節〕20 此獸の
頭には
十の
角ありしが
其他にまた
一の
角いできたりしかば
之がために
三の
角拔おちたり
此角には
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口ありてその
狀はその
同類よりも
强く
見えたり
我またこの
事を
知んと
欲せり
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録17章3節〕3 斯て、われ
御靈に
感じ、
御使に
携へられて
荒野にゆき、
緋色の
獸に
乘れる
女を
見たり、この
獸の
體は
神を
瀆す
名にて
覆はれ、また
七つの
頭と
十の
角とあり。
for
〔ヨブ記23章13節〕13 かれは
一に
居る
者にまします
誰か
能かれをして
意󠄃を
變しめん
彼はその
心に
慾する
所󠄃をかならず
爲たまふ
〔ヨブ記23章14節〕14 然ば
我に
向ひて
定めし
事を
必らず
成就たまはん
是のごとき
事を
多く
彼は
爲たまふなり
〔詩篇33章10節〕10 ヱホバはもろもろの
國のはかりごとを
虛くし もろもろの
民のおもひを
徒勞にしたまふ
〔箴言19章21節〕21 人の
心には
多くの
計畫あり されど
惟ヱホバの
旨のみ
立べし
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔使徒行傳4章28節〕28 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。
〔ヨハネ黙示録10章7節〕7 第七の
御使の
吹かんとするラッパの
聲の
出づる
時に
至りて、
神の
僕なる
預言者たちに
示し
給ひし
如く、その
奧義は
成就せらるべし』
〔ヨハネ黙示録17章17節〕17 神は
彼らに
御旨を
行ふことと、
心を
一つにすることと、
神の
御言の
成就するまで
國を
獸に
與ふることとを
思はしめ
給ひたればなり。
speak
〔ダニエル書8章11節〕11 また
自ら
高ぶりてその
軍の
主に
敵しその
常供の
物を
取のぞきかつその
聖󠄄所󠄃を
毀てり
〔ダニエル書8章24節〕24 その
權勢は
熾盛ならん
但し
自己の
能力をもて
之を
致すに
非ずその
毀滅ことを
爲は
常ならず
意󠄃志を
得て
事を
爲し
權能ある
者等と
聖󠄄民とを
滅さん
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
the God
〔申命記10章17節〕17 汝の
神ヱホバは
神の
神主の
主大にしてかつ
權能ある
畏るべき
神にましまし
人を
偏󠄃り
視ずまた
賄賂を
受ず
〔ヨシュア記22章22節〕22 諸の
神の
神ヱホバ
諸の
神の
神ヱホバ
知しめすイスラエルも
亦知んもし
叛く
事あるひはヱホバに
罪を
犯す
事ならば
汝今日我らを
救ふなかれ
〔詩篇136章2節〕2 もろもろの
神の
神にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
till
〔ダニエル書7章20節〕20 此獸の
頭には
十の
角ありしが
其他にまた
一の
角いできたりしかば
之がために
三の
角拔おちたり
此角には
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口ありてその
狀はその
同類よりも
强く
見えたり
我またこの
事を
知んと
欲せり~
(25) かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん 〔ダニエル書7章25節〕
〔ダニエル書8章19節〕19 視よ
我忿怒の
終󠄃に
起󠄃らんところの
事を
汝に
知せん
此事は
終󠄃末の
期におよびてあらん
〔ダニエル書12章7節〕7 我聞にかの
布の
衣を
衣て
河の
水の
上に
立る
人天にむかひてその
右の
手と
左の
手を
擧げ
永久に
生る
者を
指て
誓ひて
言りその
間は
一時と
二時と
半󠄃時なり
聖󠄄民の
手の
碎くること
終󠄃らん
時に
是等の
事みな
終󠄃るべしと
〔ダニエル書12章11節〕11 常供の
者を
除き
殘暴可惡者を
立ん
時よりして一
千二
百九十
日あらん~
(13) 汝終󠄃りに
進󠄃み
行け
汝は
安息に
入り
日の
終󠄃りに
至り
起󠄃て
汝の
分󠄃を
享ん 〔ダニエル書12章13節〕
〔ヨハネ黙示録11章2節〕2 聖󠄄所󠄃の
外の
庭は
差措きて
度るな、これは
異邦人に
委ねられたり、
彼らは
四十二个月のあひだ
聖󠄄なる
都を
蹂躪らん。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。
〔ヨハネ黙示録12章14節〕14 女は
荒野なる
己が
處に
飛ぶために
大なる
鷲の
兩の
翼を
與へられたれば、
其處にいたり、
一年、
二年、また
半󠄃年のあひだ
蛇のまへを
離れて
養󠄄はれたり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
彼はその先祖の神々を顧󠄃みず婦󠄃女の愉快を思はずまた何の神をも顧󠄃みざらん其は彼一切に逾て自己を大にすればなり
Neither shall he regard the God of his fathers, nor the desire of women, nor regard any god: for he shall magnify himself above all.
regard
〔創世記3章5節〕5 神汝等が
之を
食󠄃ふ
日には
汝等の
目開け
汝等神の
如くなりて
善惡を
知に
至るを
知りたまふなりと
〔イザヤ書14章13節〕13 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
the desire
〔創世記3章16節〕16 又󠄂婦󠄃に
言たまひけるは
我大に
汝の
懷姙の
劬勞を
增すべし
汝は
苦みて
子を
產ん
又󠄂汝は
夫をしたひ
彼は
汝を
治めん
〔申命記5章21節〕21 汝その
隣人の
妻を
貧󠄃るなかれまた
隣人の
家 田野 僕 婢牛 驢馬ならびに
凡て
汝の
隣人の
所󠄃有を
貧󠄃るなかれ
〔申命記21章11節〕11 汝もしその
俘虜の
中に
貌美しき
女あるを
見てこれを
悅び
取て
妻となさんとせば
〔エゼキエル書24章16節〕16 人の
子よ
我頓死をもて
汝の
目の
喜ぶ
者を
取去ん
汝哀かず
泣ず
淚をながすべからず
〔テモテ前書4章3節〕3 婚姻するを
禁じ、
食󠄃を
斷つことを
命ず。されど
食󠄃は
神の
造󠄃り
給へる
物にして、
信じかつ
眞理を
知る
者の
感謝して
受くべきものなり。
彼は之の代に軍神を崇め金銀珠玉および寳物をもてその先祖等の識ざりし神を崇めん
But in his estate shall he honour the God of forces: and a god whom his fathers knew not shall he honour with gold, and silver, and with precious stones, and pleasant things.
But in his estate
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。
a god
〔ヨハネ黙示録13章12節〕12 先の
獸の
凡ての
權威を
彼の
前󠄃にて
行ひ、
地と
地に
住󠄃む
者とをして
死ぬべき
傷の
醫されたる
先の
獸を
拜せしむ。~
(17) この
徽章を
有たぬ
凡ての
者に
賣買することを
得ざらしめたり。その
徽章は
獸の
名、もしくは
其の
名の
數字なり。 〔ヨハネ黙示録13章17節〕
〔ヨハネ黙示録17章1節〕1 七つの
鉢を
持てる
七人の
御使の
一人きたり
我に
語りて
言ふ『
來れ、われ
多くの
水の
上に
坐する
大淫婦󠄃の
審判󠄄を
汝に
示さん。~
(5) 額には
記されたる
名あり。
曰く『
奧義大なるバビロン、
地の
淫婦󠄃らと
憎むべき
者との
母』 〔ヨハネ黙示録17章5節〕
〔ヨハネ黙示録18章12節〕12 その
商品は
金・
銀・
寶石・
眞珠・
細布・
紫色・
絹・
緋色および
各樣の
香木、また
象牙のさまざまの
器、
價貴き
木、
眞鍮・
鐵・
蝋石などの
各樣の
器、
forces
無し
pleasant things
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし
彼はこの異邦の神に由り要󠄃害󠄅の城々にむかひて事を爲ん凡て彼を尊󠄅ぶ者には彼加ふるに榮を以てし之をして衆多の人を治めしめ土地をこれに分󠄃ち與へて賞賜とせん
Thus shall he do in the most strong holds with a strange god, whom he shall acknowledge and increase with glory: and he shall cause them to rule over many, and shall divide the land for gain.
gain
〔ヨハネ黙示録18章9節〕9 彼と
淫をおこなひ、
彼とともに
奢りたる
地の
王たちは、
其の
燒かるる
烟を
見て
泣きかつ
歎き、~
(13) また
肉桂・
香料・
香・
香油・
乳󠄃香・
葡萄酒・オリブ
油・
麥粉・
麥・
牛・
羊・
馬・
車・
奴隷および
人の
靈魂なり。 〔ヨハネ黙示録18章13節〕
most strong holds
〔ヨハネ黙示録18章9節〕9 彼と
淫をおこなひ、
彼とともに
奢りたる
地の
王たちは、
其の
燒かるる
烟を
見て
泣きかつ
歎き、~
(13) また
肉桂・
香料・
香・
香油・
乳󠄃香・
葡萄酒・オリブ
油・
麥粉・
麥・
牛・
羊・
馬・
車・
奴隷および
人の
靈魂なり。 〔ヨハネ黙示録18章13節〕
終󠄃の時にいたりて南の王彼と戰はん北の王は車と馬と衆多の船をもて大風のごとく之に攻寄せ國に打いりて潮のごとく溢󠄃れ渉らん
And at the time of the end shall the king of the south push at him: and the king of the north shall come against him like a whirlwind, with chariots, and with horsemen, and with many ships; and he shall enter into the countries, and shall overflow and pass over.
at the
〔ダニエル書8章17節〕17 彼すなはち
我の
立る
所󠄃にきたりしがその
到れる
時に
我おそれて
仆れ
伏たるに
彼われに
言けるは
人の
子よ
曉れ
此異象は
終󠄃の
時にかかはる
者なりと
〔ダニエル書11章35節〕35 また
頴悟者等の
中にも
仆るる
者あらん
斯のごとく
彼らの
中に
試むる
事淨むる
事潔󠄄よくする
事おこなはれて
終󠄃の
時にいたらん
即ち
定まれる
時まで
然るべし
〔ダニエル書12章4節〕4 ダニエルよ
終󠄃末の
時まで
此言を
祕し
此書を
封じおけ
衆多の
者跋渉らん
而して
知識增べしと
like
〔イザヤ書5章28節〕28 その
矢は
鋭その
弓はことごとく
張り その
馬のひづめは
石のごとくその
車の
輪は
疾風のごとしと
稱へられん
〔イザヤ書21章1節〕1 うみべの
荒野にかかる
重負󠄅のよげん いはく
荒野よりおそるべき
地より
南のかたの
暴風のふきすぐるが
如くきたれり
〔イザヤ書66章15節〕15 視よヱホバは
火中にあらはれて
來りたまふその
車輦ははやちのごとし
烈しき
威勢をもてその
怒をもらし
火のほのほをもてその
譴をほどこし
給はん
〔エレミヤ記4章13節〕13 みよ
彼は
雲のごとく
上りきたらん
其車は
颶風のごとくにしてその
馬は
鷹よりも
疾し
嗚呼われらは
禍なるかな
我儕滅さるべし
〔ゼカリヤ書9章14節〕14 ヱホバこれが
上に
顯れてその
箭を
電光のごとくに
射いだしたまはん
主ヱホバ
喇叭を
吹ならし
南の
暴風に
乘て
出來まさん
overflow
〔ダニエル書11章10節〕10 その
子等また
憤激して
許多の
大軍を
聚め
進󠄃みきたり
溢󠄃れて
徃來しその
城まで
攻寄せん
〔ダニエル書11章22節〕22 洪水のごとき
軍勢かれのために
押流されて
敗れん
契󠄅約の
君たる
者も
然らん
the king of the north
無し
the king of the south
〔エゼキエル書38章14節〕14 是故に
人の
子よ
汝預言してゴグに
言へ
主ヱホバかくいひたまふ
其日に
汝わが
民イスラエルの
安然に
住󠄃むを
知ざらんや~
(18) 主ヱホバいひたまふ
其日すなはちゴグがイスラエルの
地に
攻來らん
日にわが
怒面にあらはるべし 〔エゼキエル書38章18節〕
〔ダニエル書11章5節〕5 南の
王は
强からん
然どその
大臣の
一人これに
逾て
强くなり
威權を
振はんその
威權は
大なる
威權なるべし
〔ダニエル書11章6節〕6 年を
經て
後彼等相結ばん
即ち
南の
王の
女子北の
王に
適󠄄て
和好を
圖らん
然どその
腕には
力なしまたその
王およびその
腕は
立ことを
得じこの
女とこれを
導󠄃ける
者とこれを
生せたる
者とこれに
力をつけたる
者はみな
時におよびて
付されん
with horsemen
〔エゼキエル書38章4節〕4 我汝をひきもどし
汝の
腮に
鉤をほどこして
汝および
汝の
諸の
軍勢と
馬とその
騎者を
曵いだすべし
是みな
其服󠄃粧に
美を
極め
大楯小楯をもち
凡て
劍を
執る
者にして
大軍なり
〔エゼキエル書38章15節〕15 汝すなはち
北の
極なる
汝の
處より
來らん
衆多の
民汝とともにあり
皆馬に
乘る
其軍隊は
大にしてその
軍勢は
夥多し
〔ヨハネ黙示録16章12節〕12 第六の
者その
鉢を
大なる
河ユウフラテの
上に
傾けたれば、
河の
水涸れたり。これ
日の
出づる
方より
來る
王たちの
途󠄃を
備へん
爲なり。
彼はまた美しき國に進󠄃み入ん彼のために亡ぶる者多かるべし然どエドム、モアブ、アンモン人の中の第一なる者などは彼の手を免かれん
He shall enter also into the glorious land, and many countries shall be overthrown: but these shall escape out of his hand, even Edom, and Moab, and the chief of the children of Ammon.
enter
〔エゼキエル書38章8節〕8 衆多の
日の
後なんぢ
罰せられん
末の
年に
汝かの
劍をのがれてかへり
衆多の
民の
中より
集りきたれる
者の
地にいたり
久しく
荒ゐたるイスラエルの
山々にいたらん
是は
國々より
導󠄃きいだされて
皆安然に
住󠄃ふなり~
(13) シバ、デダン、タルシシの
商賈およびその
諸の
小獅子汝に
言ん
汝物を
奪はんとて
來れるや
汝物を
掠めんために
軍隊をあつめしや
金銀をもちさり
群と
財寶を
取り
多くの
物を
奪はんとするやと
〔エゼキエル書38章13節〕
〔ダニエル書11章45節〕45 彼は
海の
間において
美しき
聖󠄄山に
天幕の
宮殿をしつらはん
然ど
彼つひにその
終󠄃にいたらん
之を
助くる
者なかるべし
even
〔イザヤ書11章13節〕13 またエフライムの
猜はうせ ユダを
惱ますものは
斷れ エフライムはユダをそねまず ユダはエフライムを
惱ますことなかるべし~
(15) ヱホバ、エジプトの
海汊をからし
河のうへに
手をふりて
熱風をふかせ その
河をうちて
七の
小流となし
履をはきて
渉らしめたまはん 〔イザヤ書11章15節〕
〔エレミヤ記48章47節〕47 然ど
末の
日に
我モアブの
擄移されたる
者を
返󠄄さんとヱホバいひ
給ふ
此まではモアブの
鞫をいへる
言なり
〔エレミヤ記49章6節〕6 然ど
後にいたりてわれアンモン
人の
擄移されたる
者を
返󠄄さんとヱホバいひたまふ
glorious land
〔ダニエル書11章16節〕16 之に
攻きたる
者はその
意󠄃に
任せて
事をなさんその
前󠄃に
立ことを
得る
者なかるべし
彼は
美しき
地に
到らんその
地はこれがために
荒さるべし
彼國々にその手を伸さんエジプトの地も免かれがたし
He shall stretch forth his hand also upon the countries: and the land of Egypt shall not escape.
and
〔エゼキエル書29章14節〕14 即ちエジプトの
俘囚人を
歸しその
生れし
國なるバテロスの
地にかへらしむべし
彼らは
其處に
卑き
國を
成ん
〔ゼカリヤ書10章10節〕10 我かれらをエジプトの
國より
携へかへりアッスリヤより
彼等を
集めギレアデの
地およびレバノンに
彼らを
携へゆかんその
居處も
無きほどなるべし
〔ゼカリヤ書10章11節〕11 彼艱難の
海を
通󠄃り
海の
浪を
擊破りたまふナイルの
淵は
盡く
涸るアッスリヤの
傲慢は
卑くせられエジプトの
杖は
移り
去ん
〔ゼカリヤ書14章17節〕17 地上の
諸族の
中その
王なる
萬軍のヱホバを
拜みにヱルサレムに
上らざる
者の
上には
凡て
雨ふらざるべし
〔ヨハネ黙示録11章8節〕8 その
屍體は
大なる
都の
衢に
遺󠄃らん。この
都を
譬へてソドムと
云ひ、エジプトと
云ふ、
即ち
彼らの
主もまた
十字架に
釘けられ
給ひし
所󠄃なり。
stretch forth
彼は遂󠄅にエジプトの金銀財寳を手に入れんリブア人とエテオピア人は彼の後に從はん
But he shall have power over the treasures of gold and of silver, and over all the precious things of Egypt: and the Libyans and the Ethiopians shall be at his steps.
at his
〔出エジプト記11章8節〕8 汝の
此臣等みなわが
許に
下り
來てわれを
拜し
汝となんぢに
從がふ
民みな
出よと
言ん
然る
後われ
出べしと
烈しく
怒りてパロの
所󠄃より
出たり
〔士師記4章10節〕10 バラク、ゼブルンとナフタリをケデシに
招き一
萬人を
從へて
上るデボラもまた
之とともに
上れり
the Libyans
〔エレミヤ記46章9節〕9 汝等馬に
乘り
車を
驅馳らせよ
勇士よ
盾を
執るエテオピア
人プテ
人および
弓を
張り
挽くルデ
人よ
進󠄃みいづべし
〔エレミヤ記46章10節〕10 此は
主なる
萬軍のヱホバの
復仇の
日即ちその
敵に
仇を
復し
給ふ
日なり
劍は
食󠄃ひて
飽󠄄きその
血に
醉はん
主なる
萬軍のヱホバ
北の
地にてユフラテ
河の
旁に
宰ることをなし
給へばなり
彼東と北より報知を得て周󠄃章ふためき許多の人を滅し絕んと大に忿りて出ゆかん
But tidings out of the east and out of the north shall trouble him: therefore he shall go forth with great fury to destroy, and utterly to make away many.
east
〔エゼキエル書38章9節〕9 汝その
諸の
軍隊および
衆多の
民をひきゐて
上り
暴風のごとく
至り
雲のごとく
地を
覆はん
~
(12) 斯して
汝物を
奪ひ
物を
掠め
汝の
手をかへして
彼の
人の
住󠄃むにいたれる
墟址を
攻め
又󠄂かの
國々より
集りきたりて
地の
墺區にすみて
群と
財寶をもつところの
民をせめんとす 〔エゼキエル書38章12節〕
〔ダニエル書11章11節〕11 是において
南の
王大に
怒り
出きたりて
北の
王と
戰ふべし
彼大軍を
興してこれに
當らん
然れどもその
軍兵はこれが
手に
付されん
〔ダニエル書11章30節〕30 即ちキツテムの
船かれに
到るべければ
彼力をおとして
還󠄃り
聖󠄄約にむかひて
忿怒をもらして
事をなさん
而して
彼歸りゆき
聖󠄄約を
棄る
者と
相謀らん
〔ヨハネ黙示録16章12節〕12 第六の
者その
鉢を
大なる
河ユウフラテの
上に
傾けたれば、
河の
水涸れたり。これ
日の
出づる
方より
來る
王たちの
途󠄃を
備へん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録19章19節〕19 我また
獸と
地の
王たちと
彼らの
軍勢とが
相集りて、
馬に
乘りたまふ
者および
其の
軍勢に
對ひて
戰鬪を
挑むを
見たり。~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
彼は海の間において美しき聖󠄄山に天幕の宮殿をしつらはん然ど彼つひにその終󠄃にいたらん之を助くる者なかるべし
And he shall plant the tabernacles of his palace between the seas in the glorious holy mountain; yet he shall come to his end, and none shall help him.
between
〔ヨエル書2章20節〕20 我北よりきたる
軍を
遠󠄄く
汝らより
離れしめうるほひなき
荒地に
逐󠄃やらん
其前󠄃軍を
東の
海にその
後軍を
西の
海に
入れん その
臭味立ちその
惡臭騰らん
是大なる
事を
爲たるに
因る
〔ゼカリヤ書14章8節〕8 その
日に
活る
水ヱルサレムより
出でその
半󠄃は
東の
海にその
半󠄃は
西の
海に
流れん
夏も
冬も
然あるべし
glorious holy mountain
無し
he shall come
〔エゼキエル書38章22節〕22 我疫病と
血をもて
彼の
罪をたださん
我漲ぎる
雨と
雹と
火と
硫磺を
彼とその
軍勢および
彼とともなる
多の
民の
上に
降すべし
〔エゼキエル書38章23節〕23 而して
我わが
大なることと
聖󠄄きことを
明かにし
衆多の
國民の
目のまへに
我を
示さん
彼らはすなはち
我のヱホバなることをしるべし
〔エゼキエル書39章2節〕2 我汝をひきもどし
汝をみちびき
汝をして
北の
極より
上りてイスラエルの
山々にいたらしめ
〔ダニエル書2章35節〕35 斯りしかばその
鐵と
泥土と
銅と
銀と
金とは
皆ともに
碎けて
夏の
禾場の
糠のごとくに
成り
風に
吹はらはれて
止るところ
無りき
而してその
像を
擊たる
石は
大なる
山となりて
全󠄃地に
充り
〔ダニエル書7章26節〕26 斯て
後審判󠄄はじまり
彼はその
權を
奪はれて
終󠄃極まで
滅び
亡ん
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
〔ヨハネ黙示録13章10節〕10 虜に《[*]》せらるべき
者は
虜にせられん、
劍にて
殺す
者は、おのれも
劍にて
殺さるべし、
聖󠄄徒たちの
忍󠄄耐と
信仰とは
茲にあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録14章14節〕14 また
見しに、
視よ、
白き
雲あり、その
雲の
上に
人の
子の
如きもの
坐して、
首には
金の
冠冕をいただき、
手には
利き
鎌を
持ちたまふ。~
(20) かくて
都の
外にて
酒槽を
踐みしに、
血酒槽より
流れ
出でて
馬の
轡に
達󠄃くほどになり、
一千六百町に
廣がれり。 〔ヨハネ黙示録14章20節〕
〔ヨハネ黙示録19章19節〕19 我また
獸と
地の
王たちと
彼らの
軍勢とが
相集りて、
馬に
乘りたまふ
者および
其の
軍勢に
對ひて
戰鬪を
挑むを
見たり。~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
〔ヨハネ黙示録20章2節〕2 彼は
龍󠄇、すなわち
惡魔󠄃たりサタンたる
古き
蛇を
捕へて、
之を
千年のあひだ
繋ぎおき、
〔ヨハネ黙示録20章9節〕9 斯て
彼らは
地の
全󠄃面に
上りて
聖󠄄徒たちの
陣營と
愛せられたる
都とを
圍みしが、
天より
火くだりて
彼等を
燒き
盡し、
in the
〔詩篇48章2節〕2 シオンの
山はきたの
端たかくしてうるはしく
喜悅を
地にあまねくあたふ ここは
大なる
王のみやこなり
〔イザヤ書2章2節〕2 すゑの
日にヱホバの
家の
山はもろもろの
山のいただきに
堅立ち もろもろの
嶺よりもたかく
擧り すべての
國は
流のごとく
之につかん
〔イザヤ書14章13節〕13 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし
〔ダニエル書11章16節〕16 之に
攻きたる
者はその
意󠄃に
任せて
事をなさんその
前󠄃に
立ことを
得る
者なかるべし
彼は
美しき
地に
到らんその
地はこれがために
荒さるべし
〔ダニエル書11章41節〕41 彼はまた
美しき
國に
進󠄃み
入ん
彼のために
亡ぶる
者多かるべし
然どエドム、モアブ、アンモン
人の
中の
第一なる
者などは
彼の
手を
免かれん
〔ミカ書4章2節〕2 即ち
衆多の
民來りて
言ん
去來我儕ヱホバの
山に
登ヤコブの
神の
家にゆかん ヱホバその
道󠄃を
我らに
敎へて
我らにその
路を
步ましめたまはん
律法はシオンより
出でヱホバの
言はエルサレムより
出べければなり
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。