ネブカデネザルの治世の二年にネブカデネザル夢を見それがために心に思ひなやみて復睡ること能はざりき
And in the second year of the reign of Nebuchadnezzar Nebuchadnezzar dreamed dreams, wherewith his spirit was troubled, and his sleep brake from him.
Nebuchadnezzar
〔創世記40章5節〕5 茲に
獄に
繋れたるエジプト
王の
酒人と
膳夫の
二人ともに
一夜の
中に
各夢を
見たりその
夢はおのおのその
解明にかなふ~
(8) 彼等これにいふ
我等夢を
見たれど
之を
解く
者なしとヨセフ
彼等にいひけるは
解く
事は
神によるにあらずや
請󠄃ふ
我に
述󠄃よ
〔創世記40章8節〕
〔創世記41章1節〕1 二年の
後パロ
夢ることあり
即ち
河の
濱にたちて~
(36) その
糧食󠄃を
國のために
畜藏へおきてエジプトの
國にのぞむ七
年の
饑饉に
備へ
國をして
饑饉のために
滅ざらしむべし
〔創世記41章36節〕
〔ヨブ記33章15節〕15 人熟睡する
時または
床に
睡る
時に
夢あるひは
夜の
間の
異象の
中にて~
(17) 斯して
人にその
惡き
業を
離れしめ
傲慢を
人の
中より
除き 〔ヨブ記33章17節〕
〔ダニエル書2章3節〕3 王すなはち
彼らにむかひ
我夢を
見その
夢の
義を
知んと
心に
思ひなやむと
言ければ
〔ダニエル書4章5節〕5 我一の
夢を
見て
之がために
懼れ
即ち
床にありてその
事を
想ひめぐらしその
我腦中の
異象のために
心をなやませり
and his
〔エステル書6章1節〕1 その
夜王ねむること
能はざりければ
命じて
日々の
事を
記せる
記錄の
書を
持きたらしめ
王の
前󠄃にこれを
讀しめけるに
〔ダニエル書6章18節〕18 斯て
後王はその
宮にかへりけるがその
夜は
食󠄃をなさずまた
嬪等を
召よせずして
全󠄃く
寢ることをせざりき
in
〔歴代志略下36章5節〕5 ヱホヤキムは二十五
歳の
時位に
即きヱルサレムにて十一
年の
間世を
治めその
神ヱホバの
惡と
視たまふことを
爲り~
(7) ネブカデネザルまたヱホバの
家の
器具󠄄をバビロンに
携へゆきてバビロンにあるその
宮にこれを
藏めたり 〔歴代志略下36章7節〕
〔ダニエル書1章1節〕1 ユダの
王エホヤキムの
治世の
第三
年にバビロンの
王ネブカデネザル、ヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みしに~
(5) 是をもて
王は
命を
下して
日々に
王の
用ゐる
饌と
王の
飮む
酒とを
彼らに
與へしめ三
年の
間かく
彼らを
養󠄄ひ
育てしめんとす
是その
後に
彼らをして
王の
前󠄃に
立ことを
得せしめんとてなり 〔ダニエル書1章5節〕
the second
〔エレミヤ記25章1節〕1 ユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの
四年バビロンの
王ネブカデネザルの
元年にユダのすべての
民にかかはる
言ヱレミヤにのぞめり
是をもて王は命を下し王のためにその夢を解せんとて博士と法術士と魔󠄃術士とカルデヤ人とを召しめたれば彼ら來りて王の前󠄃に立つ
Then the king commanded to call the magicians, and the astrologers, and the sorcerers, and the Chaldeans, for to shew the king his dreams. So they came and stood before the king.
(Whole verse)
〔創世記41章8節〕8 パロ
朝󠄃におよびてその
心安からず
人をつかはしてエジプトの
法術士とその
博士を
皆ことごとく
召し
之にその
夢を
述󠄃たり
然ど
之をパロに
解うる
者なかりき
〔出エジプト記7章11節〕11 斯在しかばパロもまた
博士と
魔󠄃術士を
召よせたるにエジプトの
法術士等もその
祕術をもてかくおこなへり
〔申命記18章10節〕10 汝らの
中間にその
男子女子をして
火の
中を
通󠄃らしむる
者あるべからずまた
卜筮する
者邪法を
行なふ
者禁厭する
者魔󠄃術を
使ふ
者~
(12) 凡て
是等の
事を
爲す
者はヱホバこれを
憎たまふ
汝の
神ヱホバが
彼らを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひしも
是等の
憎むべき
事のありしに
因てなり 〔申命記18章12節〕
〔イザヤ書8章19節〕19 もし
人なんぢらにつげて
巫女および
魔󠄃術者のさえづるがごとく
細語がごとき
者にもとめよといはば
民はおのれの
神にもとむべきにあらずや いかで
活者のために
死者にもとむることを
爲んといへ
〔イザヤ書19章3節〕3 エジプト
人の
靈魂うせてその
中むなしくならん われその
謀略をほろぼすべし かれらは
偶像および
呪文をとなふるもの
巫女魔󠄃術者にもとむることを
爲ん
〔イザヤ書47章12節〕12 今なんぢわかきときより
勤めおこなひたる
呪詛とおほくの
魔󠄃術とをもて
立むかふべしあるひは
益をうることあらん あるひは
敵をおそれしむることあらん
〔イザヤ書47章13節〕13 なんぢは
謀畧おほきによりて
倦つかれたり かの
天をうらなふもの
星をみるもの
新月をうらなふ
者もし
能はば いざたちて
汝をきたらんとする
事よりまぬかれしむることをせよ
〔ダニエル書1章20節〕20 王かれらに
諸の
事を
詢たづね
見に
彼らは
智慧󠄄の
學においてその
全󠄃國の
博士と
法術士に
愈ること
十倍なり
〔ダニエル書4章6節〕6 是に
於て
我命を
下しバビロンの
智者をことごとく
我前󠄃に
召よせしめてその
夢の
解明を
我にしめさせんと
爲たれば
〔ダニエル書5章7節〕7 王すなはち
大聲に
呼はりて
法術士カルデヤ
人卜筮師等を
召きたらしめ
而して
王バビロンの
智者等に
吿て
言ふこの
文字を
讀みその
解明を
我に
示す
者には
紫の
衣を
衣せ
頸に
金の
鏈をかけさせて
之を
國の
第三の
牧伯となさんと
王すなはち彼らにむかひ我夢を見その夢の義を知んと心に思ひなやむと言ければ
And the king said unto them, I have dreamed a dream, and my spirit was troubled to know the dream.
(Whole verse)
〔創世記40章8節〕8 彼等これにいふ
我等夢を
見たれど
之を
解く
者なしとヨセフ
彼等にいひけるは
解く
事は
神によるにあらずや
請󠄃ふ
我に
述󠄃よ
〔創世記41章15節〕15 パロ、ヨセフにいひけるは
我夢をみたれど
之をとく
者なし
聞に
汝は
夢をきゝて
之を
解くことをうると
云ふ
〔ダニエル書2章1節〕1 ネブカデネザルの
治世の二
年にネブカデネザル
夢を
見それがために
心に
思ひなやみて
復睡ること
能はざりき
カルデヤ人等スリア語をもて王に申しけるは願くは王長壽かれ請󠄃ふ僕等にその夢を語りたまへ我らその解明を進󠄃めたてまつらんと
Then spake the Chaldeans to the king in Syriack, O king, live for ever: tell thy servants the dream, and we will shew the interpretation.
O king
〔サムエル前書10章24節〕24 サムエル
民にいひけるは
汝らヱホバの
擇みたまひし
人を
見るか
民のうちに
是人の
如き
者とし
民みなよばはりいひけるは
願くは
王いのちながかれ
〔列王紀略上1章25節〕25 彼は
今日下りて
牛と
肥畜と
羊を
饒く
宰りて
王の
諸子と
軍の
長等と
祭司アビヤタルを
招けりしかして
彼等はアドニヤのまへに
飮食󠄃してアドニヤ
王壽かれと
言ふ
〔列王紀略上1章31節〕31 是においてバテシバ
躬を
鞠め
地に
伏て
王を
拜し
願くはわが
主ダビデ
王長久に
生ながらへたまへといふ
〔ネヘミヤ記2章3節〕3 遂󠄅に
王に
奏して
曰ふ
願くは
王長壽かれ
我が
先祖の
墓の
地たるその
邑は
荒蕪その
門は
火にて
焚たれば
我いかで
顏に
憂色を
帶ざるを
得んやと
〔ダニエル書3章9節〕9 即ち
彼らネブカデネザル
王に
奏聞して
言ふ
願くは
王長壽かれ
〔ダニエル書4章19節〕19 その
時ダニエル
又󠄂の
名はベルテシヤザルとい
者暫時の
間驚き
居り
心に
深く
懼れたれば
王これに
吿て
言りベルテシヤザルよ
汝この
夢とその
解明のために
懼るるにおよばずとベルテシヤザルすなはち
答へて
言けらく
我主よ
願くはこの
夢汝を
惡む
者の
上にかからん
事を
願くは
此解明汝の
敵にのぞまんことを
〔ダニエル書5章10節〕10 時に
大后王と
大臣等の
言を
聞てその
酒宴の
室にいりきたり
大后すなはち
陳て
言ふ
願くは
王長壽かれ
汝心に
思ひなやむ
勿れまた
顏色を
失ふにおよばず
〔ダニエル書6章6節〕6 すなはちその
監督と
州牧等王の
許に
集り
來りて
斯王に
言りダリヨス
王よ
願くは
長壽かれ
〔マタイ傳21章9節〕9 かつ
前󠄃にゆき
後にしたがふ
群衆よばはりて
言ふ、『ダビデの
子に《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者。いと
高き
處にてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
〔マルコ傳11章9節〕9 かつ
前󠄃に
徃き
後に
從ふ
者ども
呼はりて
言ふ『「《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者」[*「ホサナ」は「救あれ」との意󠄃なり。]
〔マルコ傳11章10節〕10 讃むべきかな、
今し
來る
我らの
父󠄃ダビデの
國。「いと
高き
處にてホサナ」』
Syriack
無し
in
〔創世記31章47節〕47 ラバン
之をエガルサハドタ(
證憑の
垤)と
名けヤコブ
之をギレアデ(
證憑の
垤)と
名けたり
〔エズラ書4章7節〕7 またアルタシヤスタの
世にビシラム、ミテレダテ、タビエルおよびその
餘の
同僚同じく
表をペルシヤの
王アルタシヤスタに
上つれり その
書の
文はスリヤの
文字にて
書きスリヤ
語にて
陳述󠄃たる
者なりき
〔イザヤ書36章11節〕11 爰にエリアキムとセブナとヨアと
共にラブシヤケにいひけるは
請󠄃スリアの
方言にて
僕輩にかたれ
我儕これをさとりうるなり
石垣のうへなる
民のきくところにてはユダヤの
方言をもてわれらに
語るなかれ
tell
〔創世記41章8節〕8 パロ
朝󠄃におよびてその
心安からず
人をつかはしてエジプトの
法術士とその
博士を
皆ことごとく
召し
之にその
夢を
述󠄃たり
然ど
之をパロに
解うる
者なかりき
〔イザヤ書44章25節〕25 いつはるものの
豫兆をむなしくし
卜者をくるはせ
智者をうしろに
退󠄃けてその
知識をおろかならしむ
〔ダニエル書4章7節〕7 すなはち
博士法術士カルデヤ
人卜筮師等きたりしに
囚て
我その
夢を
彼らに
語りけるに
彼らはその
解明を
我にしめすことを
得ざりき
〔ダニエル書5章8節〕8 王の
智者等は
皆きたりしかどもその
文字を
讀こと
能はずまたその
解明を
王にしめすこと
能はざりければ
王こたへてカルデヤ人に言けるは我すでに命を出せり汝等もしその夢とこれが解明とを我に示さざるにおいては汝らの身は切裂れ汝らの家は厠にせられん
The king answered and said to the Chaldeans, The thing is gone from me: if ye will not make known unto me the dream, with the interpretation thereof, ye shall be cut in pieces, and your houses shall be made a dunghill.
cut in pieces
無し
made
〔申命記13章16節〕16 またその
中より
獲たる
掠取物は
凡てこれをその
衢に
集め
火をもてその
邑とその
一切の
掠取物をことごとく
焚て
汝の
神ヱホバに
供ふべし
是は
永く
荒邱となりて
再び
建なほさるゝこと
無るべきなり
〔ヨシュア記6章26節〕26 ヨシユアその
時人衆に
誓ひて
命じ
言けるは
凡そ
起󠄃てこのヱリコの
邑を
建る
者はヱホバの
前󠄃に
詛はるべし
其石礎をすゑなば
長子を
失ひその
門を
建なば
季子を
失はんと
〔列王紀略下10章27節〕27 即ちかれらバアルの
像をこぼちバアルの
家をこぼち
其をもて
厠を
造󠄃りしが
今日までのこる
〔エズラ書6章11節〕11 かつ
我詔言を
出す
誰にもせよ
此言を
易る
者あらば
其家の
梁を
拔きとり
彼を
擧て
之に
釘ん その
家はまた
之がために
厠にせらるべし
ye shall
〔サムエル前書15章33節〕33 サムエルいひけるに
汝の
劍はおほくの
婦󠄃人を
子なき
者となせりかくのごとく
汝の
母は
婦󠄃人の
中の
最も
子なき
者となるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグを
斬り
〔詩篇50章22節〕22 神をわするるものよ
今このことを
念へ おそらくは
我なんぢを
抓さかんとき
助るものあらじ
〔詩篇58章7節〕7 願くはかれらを
流れゆく
水のごとくに
消󠄃失しめ その
矢をはなつときは
折れたるごとくなし
給はんことを
〔ダニエル書3章29節〕29 然ば
我今命を
下す
諸民諸族諸音󠄃の
中凡てシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴの
神を
詈る
者あらばその
身は
切裂れその
家は
厠にせられん
其は
是のごとくに
救を
施す
神他にあらざればなりと
又󠄂汝らもしその夢とこれが解明を示さば贐物と賞賚と大なる尊󠄅榮とを我より獲ん然ばその夢と之が解明を我に示せ
But if ye shew the dream, and the interpretation thereof, ye shall receive of me gifts and rewards and great honour: therefore shew me the dream, and the interpretation thereof.
rewards
〔ダニエル書5章17節〕17 ダニエルこたへて
王に
言けるは
汝の
賜物は
汝みづからこれを
取り
汝の
饒物はこれを
他の
人に
與へたまへ
然ながら
我は
王のためにその
文字を
讀みその
解明をこれに
知せたてまつらん
ye shall
〔民數紀略22章7節〕7 モアブの
長老等とミデアンの
長老等すなはち
占卜の
禮物を
手にとりて
出たちバラムにいたりてバラクの
言をこれに
吿たれば
〔民數紀略22章17節〕17 我汝をして
甚だ
大なる
尊󠄅榮を
得させん
汝が
我に
言ところは
凡て
我これを
爲べし
然ば
願くは
來りて
我ためにこの
民を
詛へ
〔民數紀略22章37節〕37 バラクすなはちバラムに
言けるは
我ことさらに
人を
遣󠄃はして
汝を
招きしにあらずや
汝なにゆゑ
我許に
來らざりしや
我あに
汝に
尊󠄅榮を
得さすることを
得ざらんや
〔民數紀略24章11節〕11 然ば
汝今汝の
處に
奔り
徃け
我は
汝に
大なる
尊󠄅榮を
得させんと
思ひたれどヱホバ
汝を
阻めて
尊󠄅榮を
得るに
至らざらしむ
〔ダニエル書2章48節〕48 かくて
王はダこエルに
高位を
授け
種々の
大なる
賜物を
與へてこれをバビロン
全󠄃州の
總督となしまたバビロンの
智者等を
統る
者の
首長となせり
〔ダニエル書5章7節〕7 王すなはち
大聲に
呼はりて
法術士カルデヤ
人卜筮師等を
召きたらしめ
而して
王バビロンの
智者等に
吿て
言ふこの
文字を
讀みその
解明を
我に
示す
者には
紫の
衣を
衣せ
頸に
金の
鏈をかけさせて
之を
國の
第三の
牧伯となさんと
〔ダニエル書5章16節〕16 我聞に
汝は
能く
物事の
解明をなしかつ
難問を
解くと
云ふ
然ば
汝もし
能くこの
文字を
讀みその
解明を
我に
示さば
汝に
紫の
衣を
衣せ
金の
索を
汝の
頸にかけさせて
汝をこの
國の
第三の
牧伯となさんと
〔ダニエル書5章29節〕29 是においてベルシヤザル
命を
降してダニエルに
紫の
衣を
着せしめ
金の
鏈をこれが
頸にかけさせて
彼は
國の
第三の
牧伯なりと
布吿せり
彼らまた對へて言けるは願くは王僕どもにその夢を語りたまへ然ば我らその解明を奏すべしと
They answered again and said, Let the king tell his servants the dream, and we will shew the interpretation of it.
Let
〔傳道之書10章4節〕4 君長たる
者汝にむかひて
腹たつとも
汝の
本處を
離るる
勿れ
溫順は
大なる
愆を
生ぜしめざるなり
〔ダニエル書2章4節〕4 カルデヤ
人等スリア
語をもて
王に
申しけるは
願くは
王長壽かれ
請󠄃ふ
僕等にその
夢を
語りたまへ
我らその
解明を
進󠄃めたてまつらんと
〔ダニエル書2章9節〕9 汝らもしその
夢を
我に
示さずば
汝らを
處置するの
法は
只一のみ
汝らは
相語らひて
虛言と
妄誕なる
詞を
我前󠄃にのべて
時の
變るを
待んとするなり
汝ら
今先その
夢を
我に
示せ
然すれば
汝らがその
解明をも
我にしめし
得ることを
我しらんと
王こたへて言けるは我あきらかに知る汝らは吾命の下りしを見るが故に時を延さんことを望󠄇むなり
The king answered and said, I know of certainty that ye would gain the time, because ye see the thing is gone from me.
gain
汝らもしその夢を我に示さずば汝らを處置するの法は只一のみ汝らは相語らひて虛言と妄誕なる詞を我前󠄃にのべて時の變るを待んとするなり汝ら今先その夢を我に示せ然すれば汝らがその解明をも我にしめし得ることを我しらんと
But if ye will not make known unto me the dream, there is but one decree for you: for ye have prepared lying and corrupt words to speak before me, till the time be changed: therefore tell me the dream, and I shall know that ye can shew me the interpretation thereof.
I shall
〔イザヤ書41章23節〕23 なんぢら
後ならんとすることをしめせ
我儕なんぢらが
神なることを
知らん なんぢら
或はさいはひし
或はわざはひせよ
我儕ともに
見ておどろかん
for
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと
〔列王紀略上22章22節〕22 ヱホバ
彼に
何を
以てするかと
言たまふに
我出て
虛言を
言ふ
靈となりて
其諸の
預言者の
口にあらんと
言りヱホバ
言たまひけるは
汝は
誘ひ
亦之を
成し
遂󠄅ん
出て
然なすべしと
〔箴言12章19節〕19 眞理をいふ
口唇は
何時までも
存つ されど
虛僞をいふ
舌はただ
瞬息のあひだのみなり
〔イザヤ書44章25節〕25 いつはるものの
豫兆をむなしくし
卜者をくるはせ
智者をうしろに
退󠄃けてその
知識をおろかならしむ
〔エゼキエル書13章6節〕6 彼らは
虛浮者および
虛妄の
占卜を
見る
彼等はヱホバいひたまふと
言ふといへどもヱホバはかれらを
遣󠄃さざるなり
然るに
彼らその
言の
成らんことを
望󠄇む
〔エゼキエル書13章17節〕17 人の
子よ
汝の
民の
女等の
其心のままに
預言する
者に
汝の
面をむけ
之にむかひて
預言し
〔エゼキエル書13章19節〕19 汝等小許の
麥のため
小許のパンのために
吾民の
前󠄃にて
我を
汚しかの
僞言を
聽いるる
吾民に
僞言を
陳て
死べからざる
者を
死しめ
生べからざる
者を
生しむ
〔コリント後書2章17節〕17 我らは
多くの
人のごとく
神の
言を
曲げず、
眞實により
神による
者のごとく、
神の
前󠄃にキリストに
在りて
語るなり。
the time
〔ダニエル書2章21節〕21 彼は
時と
期とを
變じ
王を
廢し
王を
立て
智者に
智慧󠄄を
與へ
賢者に
知識を
賜ふ
〔ダニエル書5章28節〕28 ペレス(
分󠄃たれたり)は
汝の
國の
分󠄃たれてメデアとペルシヤに
與へらるるを
謂なり
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
there is
〔エステル書4章11節〕11 王の
諸臣がよび
王の
諸州の
民みな
知る
男にもあれ
女にもあれ
凡て
召れずして
內庭に
入て
王にいたる
者は
必ず
殺さるべき
一の
法律あり されど
王これに
金圭を
伸れば
生るを
得べし かくて
我此三十
日は
王にいたるべき
召をかうむらざるなり
〔ダニエル書3章15節〕15 汝らもし
何の
時にもあれ
喇叭簫琵琶琴瑟篳篥などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞く
時に
俯伏し
我が
造󠄃れる
像を
拜することを
爲ば
可し
然ど
汝らもし
拜することをせずば
即時に
火の
燃る
爐の
中に
投こまるべし
何の
神か
能く
汝らをわが
手より
救ひいだすことをせん
カルデヤ人等こたへて王の前󠄃に申しけるは世の中には王のその事を示し得る人一箇もなし是をもて王たる者主たる者君たる者等の中に斯る事を博士または法術士またはカルデヤ人に問たづねし者絕てあらざるなり
The Chaldeans answered before the king, and said, There is not a man upon the earth that can shew the king's matter: therefore there is no king, lord, nor ruler, that asked such things at any magician, or astrologer, or Chaldean.
王の問たまふその事は甚だ難し肉身なる者と共に居ざる神々を除きては王の前󠄃にこれを示すことを得る者無るべしと
And it is a rare thing that the king requireth, and there is none other that can shew it before the king, except the gods, whose dwelling is not with flesh.
and there
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし
〔出エジプト記8章19節〕19 是において
法術士等パロに
言ふ
是は
神の
指なりと
然るにパロは
心剛愎にして
彼等に
聽ざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔ダニエル書2章27節〕27 ダニエルすなはち
應へて
王の
前󠄃に
言けるは
王の
問たまふ
祕密は
智者法術士博士卜筮師など
之を
王に
奏上ぐることを
得ず
〔ダニエル書2章28節〕28 然ど
天に
一の
神ありて
祕密をあらはし
給ふ
彼後の
日に
起󠄃らんところの
事の
如何なるかをネブカデネザル
王にしらせたまふなり
汝の
夢汝が
牀にありて
想見たまひし
汝の
腦中の
異象は
是なり
〔ダニエル書5章11節〕11 汝の
國に
聖󠄄神の
靈のやどれる
一箇の
人あり
汝の
父󠄃の
代に
彼聰明了知および
神の
智慧󠄄のごとき
智慧󠄄あることを
顯せり
汝の
父󠄃ネブカデネザル
王すなはち
汝の
父󠄃の
王彼を
立てて
博士法術士カルデヤ
人卜筮師等の
長となせり
〔マタイ傳19章26節〕26 イエス
彼らに
目を
注めて
言ひ
給ふ『これは
人に
能はねど
神は
凡ての
事をなし
得るなり』
whose
〔民數紀略35章34節〕34 汝らその
住󠄃ところの
地すなはち
我が
居ところの
地を
汚すなかれ
其は
我ヱホバ、イスラエルの
子孫の
中に
居ばなり
〔列王紀略上8章27節〕27 神果して
地の
上に
住󠄃たまふや
視よ
天も
諸の
天の
天も
爾を
容るに
足ず
况て
我が
建たる
此家をや
〔歴代志略下6章18節〕18 但し
神果して
地の
上に
人とともに
居たまふや
夫天も
諸天の
天も
汝を
容るに
足ず
况て
我が
建たる
此家をや
〔詩篇68章18節〕18 なんぢ
高處にのぼり
虜者をとりこにしてひきゐ
禮物を
人のなかよりも
叛逆󠄃者のなかよりも
受たまへり ヤハの
神ここに
住󠄃たまはんが
爲なり
〔詩篇113章5節〕5 -6 われらの
神ヱホバにたぐふべき
者はたれぞや
寳座をその
高處にすゑ
己をひくくして
天と
地とをかへりみ
給ふ
〔詩篇132章14節〕14 曰くこれは
永遠󠄄にわが
安居處なり われここに
住󠄃ん そはわれ
之をのぞみたればなり
〔イザヤ書8章18節〕18 視よわれとヱホバが
我にたまひたる
子輩とはイスラエルのうちの
豫兆なり
奇しき
標なり
此はシオンの
山にいます
萬軍のヱホバの
與へたまふ
所󠄃なり
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔イザヤ書66章1節〕1 ヱホバ
如此いひたまふ
天はわが
位地はわが
足臺なり なんぢら
我がために
如何なる
家をたてんとするか
又󠄂いかなる
處かわが
休憩の
場とならん
〔イザヤ書66章2節〕2 ヱホバ
宣給く
我手はあらゆる
此等のものを
造󠄃りてこれらの
物ことごとく
成れり
我はただ
苦しみまた
心をいため
我がことばを
畏れをののくものを
顧󠄃みるなりと
〔ヨエル書3章21節〕21 我さきにはかれらが
流しし
血の
罪を
報いざりしが
今はこれをむくいん ヱホバ、シオンに
住󠄃みたまはん
〔ヨハネ傳1章1節〕1 太初に
言あり、
言は
神と
偕にあり、
言は
神なりき。~
(3) 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。 〔ヨハネ傳1章3節〕
〔ヨハネ傳1章14節〕14 言は
肉體となりて
我らの
中に
宿りたまへり、
我らその
榮光を
見たり、
實に
父󠄃の
獨子の
榮光にして
恩惠と
眞理とにて
滿てり。
〔ヨハネ傳14章17節〕17 これは
眞理の
御靈なり、
世はこれを
受くること
能はず、これを
見ず、また
知らぬに
因る。なんぢらは
之を
知る、
彼は
汝らと
偕に
居り、また
汝らの
中に
居給ふべければなり。
〔ヨハネ傳14章23節〕23 イエス
答へて
言ひ
給ふ『
人もし
我を
愛せば、わが
言を
守らん、わが
父󠄃これを
愛し、かつ
我等その
許に
來りて
住󠄃處を
之とともに
爲ん。
〔コリント後書6章16節〕16 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。
〔ヨハネ黙示録21章3節〕3 また
大なる
聲の
御座より
出づるを
聞けり。
曰く『
視よ、
神の
幕屋、
人と
偕にあり、
神、
人と
偕に
住󠄃み、
人、
神の
民となり、
神みづから
人と
偕に
在して、
斯りしかば王怒を發し大に憤りバビロンの智者をことごとく殺せと命じたり
For this cause the king was angry and very furious, and commanded to destroy all the wise men of Babylon.
(Whole verse)
〔ヨブ記5章2節〕2 夫愚なる
者は
憤恨のために
身を
殺し
癡き
者は
嫉媢のために
己を
死しむ
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔箴言16章14節〕14 王の
怒は
死の
使者のごとし
智慧󠄄ある
人はこれをなだむ
〔箴言19章12節〕12 王の
怒は
獅の
吼るが
如く その
恩典は
草の
上におく
露のごとし
〔箴言20章2節〕2 王の
震怒は
獅の
吼るがごとし
彼を
怒らする
者は
自己のいのちを
害󠄅ふ
〔箴言27章3節〕3 石は
重く
沙は
輕からず
然ど
愚なる
者の
怒はこの
二よりも
重し
〔箴言27章4節〕4 忿怒は
猛く
憤恨は
烈し されど
嫉妬の
前󠄃には
誰か
立ことをを
得ん
〔箴言29章22節〕22 怒る
人は
爭端を
起󠄃し
憤る
人は
罪おほし
〔ダニエル書3章13節〕13 是においてネブカデネザル
怒りかつ
憤りてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴを
召寄よと
命じければ
即ちこの
人々を
王の
前󠄃に
引きたりしに
〔マタイ傳2章16節〕16 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。
〔マタイ傳5章22節〕22 然れど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
兄弟を
怒る
者は、
審判󠄄にあふべし。また
兄弟に
對ひて、
愚者よといふ
者は、
衆議にあふべし。また
痴者よといふ
者は、ゲヘナの
火にあふべし。
即ち此命くだりければ智者等は殺されんとせり又󠄂ダニエルとその同僚をも殺さんともとめたり
And the decree went forth that the wise men should be slain; and they sought Daniel and his fellows to be slain.
and they
〔ダニエル書1章19節〕19 王かれらと
言談へり
彼ら
一切の
中にはダニエル、ハナニヤ、ミシヤエル、アザリヤに
比ぶ
者あらざりければこの
四人は
王の
前󠄃に
侍れり
〔ダニエル書1章20節〕20 王かれらに
諸の
事を
詢たづね
見に
彼らは
智慧󠄄の
學においてその
全󠄃國の
博士と
法術士に
愈ること
十倍なり
〔ダニエル書6章12節〕12 而して
彼ら
進󠄃みきたり
王の
禁令の
事につきて
王に
奏上して
言けるは
王よ
汝は
禁令をしたため
出し
今より三十
日の
內には
只なんぢにのみ
願事をなさしめ
若し
汝をおきて
神または
人にこれをなす
者あらば
凡てその
者を
獅子の
穴󠄄に
投いれんと
定めたまへるならずやと
王こたへて
言ふ
其事は
眞實にしてメデアとペルシヤの
律法のごとく
廢べからざる
者なり
the decree
〔エステル書3章12節〕12 こゝにおいて
正月の十三
日に
王の
書記官を
召あつめ
王に
屬する
州牧各州の
方伯およびもろもろの
民の
牧伯にハマンが
命ぜんとする
所󠄃をことごとく
書しるさしむ
即ちもろもろの
州におくるものは
其文字をもちひ もろもろの
民におくるものはその
言語をもちひ おのおのアハシユエロス
王の
名をもてこれを
書き
王の
指環をもてこれに
印したり~
(15) 驛卒王の
命によりて
急󠄃ぎて
出ゆきぬ この
詔書はシユシヤンの
城に
於て
出されたり かくて
王とハマンは
坐して
酒飮ゐたりしがシユシヤンの
邑は
惑ひわづらへり 〔エステル書3章15節〕
〔詩篇94章20節〕20 律法をもて
害󠄅ふことをはかる
惡の
位はなんぢに
親むことを
得んや
〔箴言28章15節〕15 貧󠄃しき
民を
治むるあしき
侯伯は
吼る
獅子あるひは
饑たる
熊のごとし~
(17) 人を
殺してその
血を
心に
負󠄅ふ
者は
墓に
奔るなり
人これを
阻むること
勿れ 〔箴言28章17節〕
〔ダニエル書6章9節〕9 王すなはち
詔書をしたためてその
禁令を
出せり
~
(15) その
人々また
王の
許に
集ひきたりて
王に
言けるは
王よ
知りたまへメデアとペルシヤの
律法によれば
王の
立たる
禁令または
法度は
變べからざる
者なりと
〔ダニエル書6章15節〕
茲に王の侍衞の長アリオク、バビロンの智者等を殺さんとて出きたりければダニエル遠󠄄慮と智慧󠄄とをもて之に應答せり
Then Daniel answered with counsel and wisdom to Arioch the captain of the king's guard, which was gone forth to slay the wise men of Babylon:
answered
無し
captain of the king's guard
〔創世記37章36節〕36 偖ミデアン
人はエジプトにてパロの
侍衞の
長ポテパルにヨセフを
賣り
〔エレミヤ記39章9節〕9 かくて
侍衞の
長ネブザラダンは
邑の
中に
餘れる
民とおのれに
降りし
者およびその
外の
遺󠄃れる
民をバビロンに
移せり
〔エレミヤ記52章12節〕12 バビロン
王ネブカデネザルの
世の十九
年の五
月十日バビロンの
王の
前󠄃につかふる
侍衞の
長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり
〔エレミヤ記52章14節〕14 また
侍衞の
長と
偕にありしカルデヤ
人の
軍勢ヱルサレムの
四周󠄃の
石垣を
悉く
毀てり
with
〔サムエル後書20章16節〕16 一箇の
哲き
婦󠄃城邑より
呼はりていふ
爾ら
聽よ
爾ら
聽よ
請󠄃ふ
爾らヨアブに
此に
近󠄃よれ
我爾に
言んと
言へと~
(22) かくて
婦󠄃其智慧󠄄をもて
凡の
民の
所󠄃にいたりければかれらビクリの
子シバの
首級を
刎てヨアブの
所󠄃に
投出せり
是においてヨアブ
喇叭を
吹ならしければ
人々散て
邑より
退󠄃きておのおの
其天幕に
還󠄃りぬヨアブはエルサレムにかへりて
王の
處にいたれり
〔サムエル後書20章22節〕
〔傳道之書9章13節〕13 我日の
下に
是事を
觀て
智慧󠄄となし
大なる
事となせり~
(18) 智慧󠄄は
軍の
器に
勝󠄃れり
一人の
惡人は
許多の
善事を
壞ふなり 〔傳道之書9章18節〕
すなはち王の高官アリオクに對へて言けるは王なにとて斯すみやかにこの命を下したまひしやとアリオクその事をダニエルに吿しらせたれば
He answered and said to Arioch the king's captain, Why is the decree so hasty from the king? Then Arioch made the thing known to Daniel.
made
〔ダニエル書2章9節〕9 汝らもしその
夢を
我に
示さずば
汝らを
處置するの
法は
只一のみ
汝らは
相語らひて
虛言と
妄誕なる
詞を
我前󠄃にのべて
時の
變るを
待んとするなり
汝ら
今先その
夢を
我に
示せ
然すれば
汝らがその
解明をも
我にしめし
得ることを
我しらんと
ダニエルいりて王に乞求めて言ふ暫くの時日を賜へ然ばその解明を王に奏せんと
Then Daniel went in, and desired of the king that he would give him time, and that he would shew the king the interpretation.
and desired
〔ダニエル書1章18節〕18 王かねて
命をくだし
少者どもを
召いるる
迄に
經べき
日を
定めおきしがその
日數も
過󠄃たるに
因て
寺人の
長かれらを
引てネブカデザルの
前󠄃にいたりければ
〔ダニエル書1章19節〕19 王かれらと
言談へり
彼ら
一切の
中にはダニエル、ハナニヤ、ミシヤエル、アザリヤに
比ぶ
者あらざりければこの
四人は
王の
前󠄃に
侍れり
〔ダニエル書2章9節〕9 汝らもしその
夢を
我に
示さずば
汝らを
處置するの
法は
只一のみ
汝らは
相語らひて
虛言と
妄誕なる
詞を
我前󠄃にのべて
時の
變るを
待んとするなり
汝ら
今先その
夢を
我に
示せ
然すれば
汝らがその
解明をも
我にしめし
得ることを
我しらんと~
(11) 王の
問たまふその
事は
甚だ
難し
肉身なる
者と
共に
居ざる
神々を
除きては
王の
前󠄃にこれを
示すことを
得る
者無るべしと 〔ダニエル書2章11節〕
斯てダニエルその家にかへりその同僚ハナニヤ、ミシヤエルおよびアザリヤにこの事を吿しらせ
Then Daniel went to his house, and made the thing known to Hananiah, Mishael, and Azariah, his companions:
Hananiah
〔ダニエル書1章7節〕7 寺人の
長かれらに
名をあたへてダニエルをベルテシヤザルと
名けハナニヤをシヤデラクと
名けミシヤエルをメシヤクと
名けアザリヤをアベデネゴと
名く
〔ダニエル書1章11節〕11 寺人の
長はメルザル
官をしてダニエル、ハナニヤ、ミシヤエル
及びアザリヤを
監督らせ
置たればダニエル
之に
言けるは
〔ダニエル書3章12節〕12 此に
汝が
立てバビロン
州の
事務を
司どらせ
給へるユダヤ
人シヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴあり
王よ
此人々は
汝を
尊󠄅ばず
汝の
神々にも
事へず
汝の
立たまへる
金像をも
拜せざるなりと
共にこの祕密につき天の神の憐憫を乞ひダニエルとその同僚等をしてその他のバビロンの智者とともに滅びさらしめんことを求めたりしが
That they would desire mercies of the God of heaven concerning this secret; that Daniel and his fellows should not perish with the rest of the wise men of Babylon.
Daniel and his fellows should not perish
〔創世記18章28節〕28 若五十
人の
義者の
中五
人缺たらんに
爾五
人の
缺たるために
邑を
盡く
滅ぼしたまふやヱホバ
言たまひけるは
我若彼處に四十五
人を
看ば
滅さゞるべし
〔マラキ書3章18節〕18 その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん
〔ペテロ後書2章9節〕9 かく
主は
敬虔なる
者を
試煉の
中より
救ひ、また
正しからぬ
者を
審判󠄄の
日まで
看守して
之を
罰し、
of the God of heaven
無し
they would
〔サムエル前書17章37節〕37 ダビデまたいひけるはヱホバ
我を
獅子の
爪と
熊の
爪より
援ひいだしたまひたれば
此ペリシテ
人の
手よりも
援ひいだしたまはんとサウル、ダビデにいふ
徃けねがはくはヱホバ
汝とともにいませ
〔エステル書4章15節〕15 エステルまたモルデカイに
答へしめて
曰く~
(17) ここにおいてモルデカイ
徃てエステルが
凡ておのれに
命じたるごとく
行なへり 〔エステル書4章17節〕
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔箴言3章5節〕5 汝こころを
盡してヱホバに
倚賴め おのれの
聰明に
倚ることなかれ
〔箴言3章6節〕6 汝すべての
途󠄃にてヱホバをみとめよ さらばなんぢの
途󠄃を
直くしたまふべし
〔イザヤ書37章4節〕4 なんぢの
神ヱホバあるひはラブシヤケがもろもろの
言をききたまはん
彼はその
君アツスリヤ
王につかはされて
活る
神をそしれり なんぢの
神ヱホバその
言をききて
或はせめたまふならん されば
請󠄃なんぢこの
遺󠄃れるもののために
祈禱をささげよと
〔エレミヤ記33章3節〕3 汝我に
龢求めよわれ
汝に
應へん
又󠄂汝が
知ざる
大なる
事と
祕密たる
事とを
汝に
示さん
〔ダニエル書3章17節〕17 もし
善らんには
王よ
我らの
事ふる
我らの
神我らを
救ふの
能あり
彼その
火の
燃る
爐の
中と
汝の
手の
中より
我らを
救ひいださん
〔マタイ傳18章12節〕12 汝等いかに
思ふか、
百匹の
羊を
有てる
人あらんに、
若しその
一匹まよはば、
九十九匹を
山に
遺󠄃しおき、
徃きて
迷󠄃へるものを
尋󠄃ねぬか。
〔マタイ傳18章19節〕19 また
誠に
汝らに
吿ぐ、もし
汝等のうち
二人、
何にても
求むる
事につき
地にて
心を
一つにせば、
天にいます
我が
父󠄃は
之を
成し
給ふべし。
〔使徒行傳4章24節〕24 之を
聞きて
皆心を
一つにし、
神に
對ひ、
聲を
揚げて
言ふ『
主よ、
汝は
天と
地と
海と
其の
中のあらゆる
物とを
造󠄃り
給へり。~
(31) 祈り
終󠄃へしとき
其の
集りをる
處震ひ
動き、みな
聖󠄄靈にて
滿され、
臆することなく
神の
御言を
語れり。
〔使徒行傳4章31節〕
〔使徒行傳12章4節〕4 すでに
執りて
獄に
入れ、
過󠄃越の
後に
民のまへに
曵き
出さんとの
心構にて、
四人一組なる
四組の
兵卒に
付して
之を
守らせたり。
〔ロマ書15章30節〕30 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストにより、また
御靈の
愛によりて
汝らに
勸む、なんぢらの
祈のうちに、
我とともに
力を
盡して
我がために
神に
祈れ。
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
〔テモテ後書4章18節〕18 また
主は
我を
凡ての
惡しき
業より
救ひ
出し、その
天の
國に
救ひ
入れたまはん。
願はくは
榮光、
世々限りなく
彼にあらん
事を、アァメン。
ダニエルつひに夜の異象の中にこの祕密を示されければダニエル天の神を稱賛ふ
Then was the secret revealed unto Daniel in a night vision. Then Daniel blessed the God of heaven.
in
〔民數紀略12章6節〕6 之に
言たまはく
汝等わが
言を
聽け
汝らの
中にもし
預言者あらば
我ヱホバ
異象において
我をこれに
知しめまた
夢において
之と
語らん
〔ヨブ記4章13節〕13 即ち
人の
熟睡する
頃我夜の
異象によりて
想ひ
煩ひをりける
時
〔ヨブ記33章15節〕15 人熟睡する
時または
床に
睡る
時に
夢あるひは
夜の
間の
異象の
中にて
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
〔マタイ傳2章12節〕12 斯て
夢にてヘロデの
許に
返󠄄るなとの
御吿を
蒙り、ほかの
路より
己が
國に
去りゆきぬ。
〔マタイ傳2章13節〕13 その
去り
徃きしのち、
視よ、
主の
使、
夢にてヨセフに
現れていふ『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、エジプトに
逃󠄄れ、わが
吿ぐるまで
彼處に
留れ。ヘロデ
幼兒を
索めて
亡さんとするなり』
was
〔列王紀略下6章8節〕8 茲にスリアの
王イスラエルと
戰ひをりその
臣僕と
評議して
斯々の
處に
我陣を
張んと
言たれば~
(12) その
臣僕の
一人言ふ
王わが
主よ
然るにあらず
但イスラエルの
預言者エリシヤ
汝が
寢室にて
語る
所󠄃の
言語をもイスラエルの
王に
吿るなり 〔列王紀略下6章12節〕
〔詩篇25章14節〕14 ヱホバの
親愛はヱホバをおそるる
者とともにあり ヱホバはその
契󠄅約をかれらに
示したまはん
〔ダニエル書2章22節〕22 彼は
深妙祕密の
事を
顯し
幽暗󠄃にあるところの
者を
知たまふまた
光明彼の
裏にあり
〔ダニエル書2章27節〕27 ダニエルすなはち
應へて
王の
前󠄃に
言けるは
王の
問たまふ
祕密は
智者法術士博士卜筮師など
之を
王に
奏上ぐることを
得ず~
(29) 王よ
汝牀にいりし
時將來の
事の
如何を
想ひまはしたまひしが
祕密を
顯す
者將來の
事の
如何を
汝にしめし
給へり 〔ダニエル書2章29節〕
〔ダニエル書4章9節〕9 博士の
長ベルテシヤザルよ
我しる
汝の
裏には
聖󠄄神の
靈やどれば
如何なる
祕密も
汝には
難き
事なし
我が
夢に
見たるところの
事等を
聞きその
解明を
我に
吿げよ
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔コリント前書2章9節〕9 錄して 『
神のおのれを
愛する
者のために
備へ
給ひし
事は、
眼いまだ
見ず、
耳いまだ
聞かず、
人の
心いまだ
思はざりし
所󠄃なり』と
有るが
如し。
〔コリント前書2章10節〕10 然れど
我らには
神これを
御靈によりて
顯し
給へり。
御靈はすべての
事を
究め、
神の
深き
所󠄃まで
究むればなり。
即ちダニエル應へて言けるは永遠󠄄より永遠󠄄にいたるまでこの神の御名は讃まつるべきなり智慧󠄄と權能はこれが有なればなり
Daniel answered and said, Blessed be the name of God for ever and ever: for wisdom and might are his:
Blessed
〔創世記14章20節〕20 願くは
汝の
敵を
汝の
手に
付したまひし
至高神に
稱譽あれとアブラム
乃ち
彼に
其諸の
物の
什分󠄃の
一を
饋れり
〔列王紀略上8章56節〕56 ヱホバは
譽べきかなヱホバは
凡て
其言たまひし
如く
其民イスラエルに
太平󠄃を
與へたまへり
其僕モーセによりて
言たまひし
其善言は
皆一も
違󠄇はざりき
〔歴代志略上29章10節〕10 茲にダビデ
全󠄃會衆の
前󠄃にてヱホバを
頌へたりダビデの
曰く
我らの
先祖イスラエルの
神ヱホバよ
汝は
世々限なく
頌へまつるべきなり
〔歴代志略上29章20節〕20 ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり
〔歴代志略下20章21節〕21 彼また
民と
議りて
人々を
選󠄄び
之をして
聖󠄄き
飾󠄃を
著て
軍勢の
前󠄃に
進󠄃ましめヱホバにむかひて
歌をうたひ
且これを
讃美せしめヱホバに
感謝せよ
其恩惠は
世々かぎりなしと
言しむ
〔詩篇41章13節〕13 イスラエルの
神ヱホバはとこしへより
永遠󠄄までほむべきかな アーメン アーメン
〔詩篇50章23節〕23 感謝のそなへものを
獻るものは
我をあがむ おのれの
行爲をつつしむ
者にはわれ
神の
救をあらはさん
〔詩篇72章18節〕18 ただイスラエルの
神のみ
奇しき
事跡をなしたまへり
神ヱホバはほむべきかな
〔詩篇72章19節〕19 その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ
〔詩篇115章18節〕18 然どわれらは
今より
永遠󠄄にいたるまでヱホバを
讃まつらむ
汝等ヱホバをほめたたへよ
〔詩篇145章1節〕1 わがかみ
王よわれ
汝をあがめ
世かぎりなく
聖󠄄名をほめまつらん
for wisdom
〔歴代志略上29章11節〕11 ヱホバよ
權勢と
能力と
榮光と
光輝と
威光とは
汝に
屬す
凡て
天にある
者地にある
者はみな
汝に
屬すヱホバよ
國もまた
汝に
屬す
汝は
萬有の
首と
崇られたまふ
〔歴代志略上29章12節〕12 富と
貴とは
共に
汝より
出づ
汝は
萬有を
主宰たまふ
汝の
手には
權勢と
能力あり
汝の
手は
能く
一切をして
大たらしめ
又󠄂强くならしむるなり
〔ヨブ記12章16節〕16 權能と
頴悟は
彼に
在り
惑はさるる
者も
惑はす
者も
共に
彼に
屬す~
(22) 暗󠄃中より
隱れたる
事等を
顯し
死の
蔭を
光明に
出し 〔ヨブ記12章22節〕
〔詩篇62章11節〕11 ちからは
神にあり
神ひとたび
之をのたまへり われ
二次これをきけり
〔詩篇147章5節〕5 われらの
主はおほいなりその
能力もまた
大なりその
智慧󠄄はきはまりなし
〔箴言8章14節〕14 謀略と
聰明は
我にあり
我は
了知なり
我は
能力あり
〔エレミヤ記32章19節〕19 汝の
謀略は
大なり
汝は
事をなすに
能あり
汝の
目は
人のこどもらの
諸の
途󠄃を
鑒はしおのおのの
行に
循ひその
行爲の
果によりて
之に
報いたまふ
〔ダニエル書2章21節〕21 彼は
時と
期とを
變じ
王を
廢し
王を
立て
智者に
智慧󠄄を
與へ
賢者に
知識を
賜ふ~
(23) わが
先祖等の
神よ
汝は
我に
智慧󠄄と
權能を
賜ひ
今われらが
汝に
乞求めたるところの
事を
我にしめし
給へば
我感謝して
汝を
稱賛ふ
即ち
汝は
王のかの
事を
我らに
示したまへり 〔ダニエル書2章23節〕
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ユダ書1章24節〕24 願はくは
汝らを
守りて
躓かしめず、
瑕なくして
榮光の
御前󠄃に
歡喜をもて
立つことを
得しめ
給ふ
者、
〔ヨハネ黙示録5章12節〕12 大聲にいふ 『
屠られ
給ひし
羔羊こそ、
能力と
富と
知慧󠄄と
勢威と
尊󠄅崇と
榮光と
讃美とを
受くるに
相應しけれ』
彼は時と期とを變じ王を廢し王を立て智者に智慧󠄄を與へ賢者に知識を賜ふ
And he changeth the times and the seasons: he removeth kings, and setteth up kings: he giveth wisdom unto the wise, and knowledge to them that know understanding:
he changeth
〔歴代志略上29章30節〕30 其中にはまた
彼の
政治とその
能力および
彼とイスラエルと
國々の
諸の
民に
臨みしところの
事等を
載す
〔エステル書1章13節〕13 是において
王時を
知る
智者にむかひて
言ふ(
王はすべて
法律と
審理に
明かなる
者にむかひて
是の
如くするを
常とせり
〔ヨブ記34章24節〕24 權勢ある
者をも
査ぶることを
須ひずして
打ほろぼし
他の
人々を
立て
之に
替たまふ~
(29) かれ
平󠄃安を
賜ふ
時には
誰か
惡しと
言ふことをえんや
彼面をかくしたまふ
時には
誰かこれを
見るを
得んや
一國におけるも
一人におけるも
凡て
同じ 〔ヨブ記34章29節〕
〔詩篇31章14節〕14 されどヱホバよわれ
汝によりたのめり また
汝はわが
神なりといへり
〔詩篇31章15節〕15 わが
時はすべてなんぢの
手にあり ねがはくはわれを
仇の
手よりたすけ われに
追󠄃迫󠄃るものより
助けいだしたまへ
〔傳道之書3章1節〕1 天が
下の
萬の
事には
期あり
萬の
事務には
時あり~
(8) 愛しむに
時あり
惡むに
時あり
戰ふに
時あり
和ぐに
時あり 〔傳道之書3章8節〕
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり~
(7) かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし 〔エレミヤ記27章7節〕
〔ダニエル書2章9節〕9 汝らもしその
夢を
我に
示さずば
汝らを
處置するの
法は
只一のみ
汝らは
相語らひて
虛言と
妄誕なる
詞を
我前󠄃にのべて
時の
變るを
待んとするなり
汝ら
今先その
夢を
我に
示せ
然すれば
汝らがその
解明をも
我にしめし
得ることを
我しらんと
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔ダニエル書11章6節〕6 年を
經て
後彼等相結ばん
即ち
南の
王の
女子北の
王に
適󠄄て
和好を
圖らん
然どその
腕には
力なしまたその
王およびその
腕は
立ことを
得じこの
女とこれを
導󠄃ける
者とこれを
生せたる
者とこれに
力をつけたる
者はみな
時におよびて
付されん
he giveth
〔出エジプト記31章3節〕3 神の
靈をこれに
充して
智慧󠄄と
了知と
智識と
諸の
類の
工に
長しめ
〔出エジプト記31章6節〕6 視よ
我またダンの
支派のアヒサマクの
子アホリアブを
與へて
彼とともならしむ
凡て
心に
智ある
者に
我智慧󠄄を
授け
彼等をして
我が
汝に
命ずる
所󠄃の
事を
盡くなさしむべし
〔列王紀略上3章8節〕8 且僕は
汝の
選󠄄みたまひし
汝の
民の
中にあり
即ち
大なる
民にて
其數衆くして
數ふることも
書すことも
能はざる
者なり~
(12) 視よ
我汝の
言に
循ひて
爲り
我汝に
賢明く
聰慧󠄄き
心を
與ふれば
汝の
先には
汝の
如き
者なく
汝の
後にも
汝の
如き
者興らざるべし 〔列王紀略上3章12節〕
〔列王紀略上3章28節〕28 イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり
〔列王紀略上4章29節〕29 神ソロモンに
智慧󠄄と
聰明を
甚だ
多く
賜ひ
又󠄂廣大き
心を
賜ふ
海濱の
沙のごとし
〔列王紀略上10章24節〕24 天下皆神がソロモンの
心に
授けたまへる
智慧󠄄を
聽んとてソロモンの
面を
見んことを
求めたり
〔歴代志略上22章12節〕12 惟ねがはくはヱホバ
汝に
智慧󠄄と
頴悟を
賜ひ
汝をイスラエルの
上に
立て
汝の
神ヱホバの
律法を
汝に
守らせたまはんことを
〔歴代志略下1章10節〕10 我が
此民の
前󠄃に
出入することを
得んために
今我に
智慧󠄄と
智識とを
與へたまへ
斯のごとき
大なる
汝の
民を
誰か
鞫きえんや~
(12) 智慧󠄄と
智識は
已に
汝に
授かれり
我また
汝の
前󠄃の
王等の
未だ
得たること
有ざる
程の
富有と
財寳と
尊󠄅貴とを
汝に
與へん
汝の
後の
者もまた
是のごときを
得ざるべし 〔歴代志略下1章12節〕
〔箴言2章6節〕6 そはヱホバは
智慧󠄄をあたへ
知識と
聰明とその
口より
出づればなり
〔箴言2章7節〕7 かれは
義人のために
聰明をたくはへ
直く
行む
者の
盾となる
〔ルカ傳21章15節〕15 われ
汝らに
凡て
逆󠄃ふ
者の、
言ひ
逆󠄃ひ、
言ひ
消󠄃すことをなし
得ざる
口と
智慧󠄄とを
與ふべければなり。
〔コリント前書1章30節〕30 汝らは
神に
賴りてキリスト・イエスに
在り、
彼は
神に
立てられて
我らの
智慧󠄄と
義と
聖󠄄と
救贖とになり
給へり。
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
〔ヤコブ書1章17節〕17 凡ての
善き
賜物と
凡ての
全󠄃き
賜物とは、
上より、もろもろの
光の
父󠄃より
降るなり。
父󠄃は
變ることなく、また
回轉の
影もなき
者なり。
〔ヤコブ書3章15節〕15 斯る
智慧󠄄は
上より
下るにあらず、
地に
屬し、
情󠄃慾に
屬し、
惡鬼に
屬するものなり。~
(17) されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。 〔ヤコブ書3章17節〕
he removeth
〔サムエル前書2章8節〕8 荏弱󠄃者を
塵の
中より
擧げ
窮乏者を
埃の
中より
升せて
王公の
中に
坐せしめ
榮光の
位をつがしめ
給ふ
地の
柱はヱホバの
所󠄃屬なりヱホバ
其上に
世界を
置きたまへり
〔詩篇75章5節〕5 なんぢらの
角をたかく
擧るなかれ
頸をかたくして
高りいふなかれ
〔詩篇75章6節〕6 擧ることは
東よりにあらず
西よりにあらずまた
南よりにもあらざるなり
〔詩篇113章8節〕8 もろもろの
諸侯とともにすわらせ その
民のきみたちと
共にすわらせたまはん
〔箴言8章15節〕15 我に
由て
王者は
政をなし
君たる
者は
義しき
律をたて
〔箴言8章16節〕16 我によりて
主たる
者および
牧伯たちなど
凡て
地の
審判󠄄人は
世ををさむ
〔ダニエル書4章17節〕17 この
事は
警寤者等の
命によりこの
事は
聖󠄄者等の
言による
是至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままにこれを
人に
與へまた
人の
中の
最も
賤き
者をその
上に
立たまふといふ
事を
一切の
者に
知しめんがためなり
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔ルカ傳1章51節〕51 神は
御腕にて
權力をあらはし、《[*]》
心の
念に
高ぶる
者を
散らし、[*或は「高ぶる者をその心の企圖にて散らし」と譯す。]
〔ルカ傳1章52節〕52 權勢ある
者を
座位より
下し、
卑しき
者を
高うし、
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
〔使徒行傳13章22節〕22 之を
退󠄃けて
後、ダビデを
擧げて
王となし、
且これを
證して「
我エッサイの
子ダビデといふ
我が
心に
適󠄄ふ
者を
見出せり、
彼わが
意󠄃をことごとく
行はん」と
宣給へり。
彼は深妙祕密の事を顯し幽暗󠄃にあるところの者を知たまふまた光明彼の裏にあり
He revealeth the deep and secret things: he knoweth what is in the darkness, and the light dwelleth with him.
and the
〔詩篇36章9節〕9 そはいのちの
泉はなんぢに
在り われらはなんぢの
光によりて
光をみん
〔ダニエル書5章11節〕11 汝の
國に
聖󠄄神の
靈のやどれる
一箇の
人あり
汝の
父󠄃の
代に
彼聰明了知および
神の
智慧󠄄のごとき
智慧󠄄あることを
顯せり
汝の
父󠄃ネブカデネザル
王すなはち
汝の
父󠄃の
王彼を
立てて
博士法術士カルデヤ
人卜筮師等の
長となせり
〔ダニエル書5章14節〕14 我聞になんぢの
裏には
神の
靈やどりをりて
汝は
聰明了知および
非凡の
智慧󠄄ありと
云ふ
〔ヨハネ傳8章12節〕12 斯てイエスまた
人々に
語りて
言ひ
給ふ『われは
世の
光なり、
我に
從ふ
者は
暗󠄃き
中を
步まず、
生命の
光を
得べし』
〔ヨハネ傳12章46節〕46 我は
光として
世に
來れり、すべて
我を
信ずる
者の
暗󠄃黑に
居らざらん
爲なり。
〔テモテ前書6章16節〕16 主は
唯ひとり
不死を
保ち、
近󠄃づきがたき
光に
住󠄃み、
人の
未だ
見ず、また
見ること
能はぬ
者なり、
願くは
尊󠄅貴と
限りなき
權力と
彼にあらんことを、アァメン。
〔ヤコブ書1章17節〕17 凡ての
善き
賜物と
凡ての
全󠄃き
賜物とは、
上より、もろもろの
光の
父󠄃より
降るなり。
父󠄃は
變ることなく、また
回轉の
影もなき
者なり。
〔ヨハネ第一書1章5節〕5 我らが
彼より
聞きて、また
汝らに
吿ぐる
音󠄃信は
是なり、
即ち
神は
光にして
少しの
暗󠄃き
所󠄃なし。
he knoweth
〔ヨブ記26章6節〕6 かれの
御前󠄃には
陰府も
顯露なり
滅亡の
坑も
蔽ひ
匿す
所󠄃なし
〔詩篇139章11節〕11 暗󠄃はかならす
我をおほひ
我をかこめる
光は
夜とならんと
我いふとも
〔詩篇139章12節〕12 汝のみまへには
暗󠄃ものをかくすことなく
夜もひるのごとくに
輝けり なんぢにはくらきも
光もことなることなし
〔エレミヤ記23章24節〕24 ヱホバいひたまふ
人我に
見られざる
樣に
密かなる
處に
身を
匿し
得るかヱホバいひたまふ
我は
天地に
充るにあらずや
〔ルカ傳12章2節〕2 蔽はれたるものに
露れぬはなく、
隱れたるものに
知られぬはなし。
〔ルカ傳12章3節〕3 この
故に
汝らが
暗󠄃きにて
言ふことは、
明るきにて
聞え、
部屋の
內にて
耳によりて
語りしことは、
屋の
上にて
宣べらるべし。
〔ヨハネ傳21章17節〕17 三度いひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
我を《[△]》
愛するか』ペテロ
三度『われを《[△]》
愛するか』と
言ひ
給ふを
憂ひて
言ふ『
主よ、
知りたまはぬ
處なし、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
識りたまふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羊をやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔コリント前書4章5節〕5 然れば
主の
來り
給ふまでは
時に
先だちて
審判󠄄すな。
主は
暗󠄃にある
隱れたる
事を
明かにし、
心の
謀計をあらはし
給はん。その
時おのおの
神より
其の
譽を
得べし。
〔ヘブル書4章13節〕13 また
造󠄃られたる
物に
一つとして
神の
前󠄃に
顯れぬはなし、
萬の
物は
我らが
係れる
神の
目のまへに
裸にて
露るるなり。
revealeth
〔創世記37章5節〕5 茲にヨセフ
夢をみてその
兄弟に
吿ければ
彼等愈これを
惡めり~
(9) ヨセフ
又󠄂一の
夢をみて
之をその
兄弟に
述󠄃ていひけるは
我また
夢をみたるに
日と
月と十一の
星われを
拜せりと 〔創世記37章9節〕
〔創世記41章16節〕16 ヨセフ、パロにこたへていひけるは
我によるにあらず
神パロの
平󠄃安を
吿たまはん
〔創世記41章25節〕25 ヨセフ、パロにいひけるはパロの
夢は
一なり
神その
爲んとする
所󠄃をパロに
示したまへるなり~
(28) 是はわがパロに
申すところなり
神そのなさんとするところをパロにしめしたまふ 〔創世記41章28節〕
〔ヨブ記12章22節〕22 暗󠄃中より
隱れたる
事等を
顯し
死の
蔭を
光明に
出し
〔詩篇25章14節〕14 ヱホバの
親愛はヱホバをおそるる
者とともにあり ヱホバはその
契󠄅約をかれらに
示したまはん
〔イザヤ書41章22節〕22 これを
持來りてわれらに
後ならんとする
事をしめせ そのいやさきに
成るべきことを
示せ われら
心をとめてその
終󠄃をしらん
或はきたらんとする
事をわれらに
聞すべし
〔イザヤ書41章26節〕26 たれか
初よりこれらの
事をわれらに
吿てしらしめたりや たれか
上古よりわれらに
吿てこは
是なりといはしめたりや
一人だに
吿るものなし
一人だに
聞するものなし
一人だになんぢらの
言をきくものなし
〔イザヤ書42章9節〕9 さきに
預言せるところはや
成れり
我また
新しきことをつげん
事いまだ
兆さざるさきに
我まづなんぢらに
聞せんと
〔ダニエル書2章11節〕11 王の
問たまふその
事は
甚だ
難し
肉身なる
者と
共に
居ざる
神々を
除きては
王の
前󠄃にこれを
示すことを
得る
者無るべしと
〔ダニエル書2章28節〕28 然ど
天に
一の
神ありて
祕密をあらはし
給ふ
彼後の
日に
起󠄃らんところの
事の
如何なるかをネブカデネザル
王にしらせたまふなり
汝の
夢汝が
牀にありて
想見たまひし
汝の
腦中の
異象は
是なり
〔ダニエル書2章29節〕29 王よ
汝牀にいりし
時將來の
事の
如何を
想ひまはしたまひしが
祕密を
顯す
者將來の
事の
如何を
汝にしめし
給へり
〔マタイ傳13章13節〕13 この
故に
彼らには
譬にて
語る、これ
彼らは
見ゆれども
見ず、
聞ゆれども
聽かず、また
悟らぬ
故なり、
〔ロマ書16章26節〕26 今顯れて、
永遠󠄄の
神の
命にしたがひ、
預言者たちの
書によりて
信仰の
從順を
得しめん
爲に、もろもろの
國人に
示されたる
奧義の
默示に
循へる
我が
福音󠄃と、イエス・キリストを
宣ぶる
事とによりて、
汝らを
堅うし
得る、
〔コリント前書2章9節〕9 錄して 『
神のおのれを
愛する
者のために
備へ
給ひし
事は、
眼いまだ
見ず、
耳いまだ
聞かず、
人の
心いまだ
思はざりし
所󠄃なり』と
有るが
如し。~
(11) それ
人のことは
己が
中にある
靈のほかに
誰か
知る
人あらん、
斯のごとく
神のことは
神の
御靈のほかに
知る
者なし。 〔コリント前書2章11節〕
〔エペソ書3章5節〕5 この
奧義は
今御靈によりて
聖󠄄使徒と
聖󠄄預言者とに
顯されし
如くに、
前󠄃代には
人の
子らに
示されざりき。
わが先祖等の神よ汝は我に智慧󠄄と權能を賜ひ今われらが汝に乞求めたるところの事を我にしめし給へば我感謝して汝を稱賛ふ即ち汝は王のかの事を我らに示したまへり
I thank thee, and praise thee, O thou God of my fathers, who hast given me wisdom and might, and hast made known unto me now what we desired of thee: for thou hast now made known unto us the king's matter.
O thou
〔創世記32章9節〕9 ヤコブまた
言けるはわが
父󠄃アブラハムの
神わが
父󠄃イサクの
神ヱホバよ
汝甞て
我につげて
汝の
國にかへり
汝の
親族に
到れ
我なんぢを
善せんといひたまへり~
(11) 願くはわが
兄の
手よりエサウの
手より
我をすくひいだしたまへ
我彼をおそる
恐くは
彼きたりて
我をうち
母と
子とに
及ばん 〔創世記32章11節〕
〔出エジプト記3章15節〕15 神またモーセにいひたまひけるは
汝かくイスラエルの
子孫にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神ヱホバわれを
汝らにつかはしたまふと
是は
永遠󠄄にわが
名となり
世々にわが
誌となるべし
〔列王紀略上8章57節〕57 願くは
我儕の
神ヱホバ
我儕の
父󠄃祖と
偕に
在せしごとく
我儕とともに
在せ
我儕を
離れたまふなかれ
我儕を
棄たまふなかれ
〔列王紀略上18章36節〕36 晩の
祭物を
献ぐる
時に
及て
預言者エリヤ
近󠄃よりて
言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝のイスラエルにおいて
神なることおよび
我が
汝の
僕にして
汝の
言に
循ひて
是等の
諸の
事を
爲せることを
今日知しめたまへ
〔歴代志略上29章10節〕10 茲にダビデ
全󠄃會衆の
前󠄃にてヱホバを
頌へたりダビデの
曰く
我らの
先祖イスラエルの
神ヱホバよ
汝は
世々限なく
頌へまつるべきなり
〔歴代志略下20章6節〕6 言けるは
我らの
先祖の
神ヱホバよ
汝は
天の
神にましますに
非ずや
異邦人の
諸國を
統たまふに
非ずや
汝の
手には
能力あり
權勢ありて
誰もなんぢを
禦ぐこと
能はざるに
非ずや
and hast
〔創世記18章17節〕17 ヱホバ
言ひ
給けるは
我爲んとする
事をアブラハムに
隱すべけんや
〔詩篇25章14節〕14 ヱホバの
親愛はヱホバをおそるる
者とともにあり ヱホバはその
契󠄅約をかれらに
示したまはん
〔ダニエル書2章18節〕18 共にこの
祕密につき
天の
神の
憐憫を
乞ひダニエルとその
同僚等をしてその
他のバビロンの
智者とともに
滅びさらしめんことを
求めたりしが
〔ダニエル書2章29節〕29 王よ
汝牀にいりし
時將來の
事の
如何を
想ひまはしたまひしが
祕密を
顯す
者將來の
事の
如何を
汝にしめし
給へり
〔ダニエル書2章30節〕30 我がこの
示現を
蒙れるは
凡の
生る
者にまさりて
我に
智慧󠄄あるに
由にあらず
唯その
解明を
王に
知しむる
事ありて
王のつひにその
心に
想ひたまひし
事を
知にいたり
給はんがためなり
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔ヨハネ傳15章15節〕15 今よりのち
我なんぢらを
僕といはず、
僕は
主人のなす
事を
知らざるなり。
我なんぢらを
友と
呼べり、
我が
父󠄃に
聽きし
凡てのことを
汝らに
知らせたればなり。
〔ヨハネ黙示録1章1節〕1 これイエス・キリストの
默示なり。
即ち、かならず
速󠄃かに
起󠄃るべき
事を、その
僕どもに
顯させんとて、
神の
彼に
與へしものなるを、
彼その
使を
僕ヨハネに
遣󠄃して
示し
給へるなり。
〔ヨハネ黙示録5章5節〕5 長老の
一人われに
言ふ『
泣くな、
視よ、ユダの
族の
獅子・ダビデの
萠蘗、すでに
勝󠄃を
得て
卷物とその
七つの
封印とを
開き
得るなり』
thank
〔歴代志略上29章13節〕13 然ば
我儕の
神よ
我儕今なんぢに
感謝し
汝の
尊󠄅き
名を
讃美す
〔詩篇50章14節〕14 感謝のそなへものを
神にささげよ なんぢのちかひを
至上者につくのへ
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ~
(4) なんぢの
生命をほろびより
贖ひいだし
仁慈と
憐憫とを
汝にかうぶらせ 〔詩篇103章4節〕
〔イザヤ書12章1節〕1 その
日なんぢ
言ん ヱホバよ
我なんぢに
感謝すべし
汝さきに
我をいかり
給ひしかどその
怒はやみて
我をなぐさめたまへり
〔マタイ傳11章25節〕25 その
時イエス
答へて
言ひたまふ『
天地の
主なる
父󠄃よ、われ
感謝す、
此等のことを
智き
者、
慧󠄄き
者にかくして
嬰兒に
顯し
給へり。
〔ルカ傳10章21節〕21 その
時イエス
聖󠄄靈により
喜びて
言ひたまふ『
天地の
主なる
父󠄃よ、われ
感謝す、
此等のことを
智きもの
慧󠄄き
者に
隱して
嬰兒に
顯したまへり。
父󠄃よ、
然り、
此のごときは
御意󠄃に
適󠄄へるなり。
〔ヨハネ傳11章41節〕41 ここに
人々、
石を
除けたり。イエス
目を
擧げて
言ひたまふ『
父󠄃よ、
我にきき
給ひしを
謝す。
who hast
〔箴言8章14節〕14 謀略と
聰明は
我にあり
我は
了知なり
我は
能力あり
〔箴言21章22節〕22 智慧󠄄ある
者は
强者の
城にのぼりて その
堅く
賴むところを
倒す
〔箴言24章5節〕5 智慧󠄄ある
者は
强し
知識ある
人は
力をます
〔傳道之書7章19節〕19 智慧󠄄の
智者を
幇くることは
邑の
豪雄者十
人にまさるなり
〔傳道之書9章16節〕16 是において
我言り
智慧󠄄は
勇力に
愈る
者なりと
但しかの
貧󠄃しき
人の
智慧󠄄は
藐視られその
言詞は
聽れざりしなり
〔傳道之書9章18節〕18 智慧󠄄は
軍の
器に
勝󠄃れり
一人の
惡人は
許多の
善事を
壞ふなり
〔ダニエル書2章20節〕20 即ちダニエル
應へて
言けるは
永遠󠄄より
永遠󠄄にいたるまでこの
神の
御名は
讃まつるべきなり
智慧󠄄と
權能はこれが
有なればなり
〔ダニエル書2章21節〕21 彼は
時と
期とを
變じ
王を
廢し
王を
立て
智者に
智慧󠄄を
與へ
賢者に
知識を
賜ふ
是においてダニエルは王がバビロンの智者等を殺すことを命じおけるアリオクの許にいたり即ちいりてこれに言けるはバビロンの智者等を殺す勿れ我を王の前󠄃に引いたれよ我その解明を王に奏上ぐべしと
Therefore Daniel went in unto Arioch, whom the king had ordained to destroy the wise men of Babylon: he went and said thus unto him; Destroy not the wise men of Babylon: bring me in before the king, and I will shew unto the king the interpretation.
Arioch
〔ダニエル書2章15節〕15 すなはち
王の
高官アリオクに
對へて
言けるは
王なにとて
斯すみやかにこの
命を
下したまひしやとアリオクその
事をダニエルに
吿しらせたれば
Destroy
〔ダニエル書2章12節〕12 斯りしかば
王怒を
發し
大に
憤りバビロンの
智者をことごとく
殺せと
命じたり
〔ダニエル書2章13節〕13 即ち
此命くだりければ
智者等は
殺されんとせり
又󠄂ダニエルとその
同僚をも
殺さんともとめたり
〔使徒行傳27章24節〕24 「パウロよ、
懼るな、なんぢ
必ずカイザルの
前󠄃に
立たん、
視よ、
神は
汝と
同船する
者をことごとく
汝に
賜へり」と
云ひたればなり。
アリオクすなはちダニエルを引て急󠄃ぎ王の前󠄃にいたり王にまうしけるは我ユダの俘囚人の中に一箇の人を得たり是者その解明を王にまうしあげん
Then Arioch brought in Daniel before the king in haste and said thus unto him, I have found a man of the captives of Judah, that will make known unto the king the interpretation.
I have
〔ネヘミヤ記7章6節〕6 徃昔バビロンの
王ネブカデネザルに
擄へられバビロンに
遷󠄇されたる
者のうち
俘囚をゆるされてヱルサレムおよびユダに
上りおのおの
己の
邑に
歸りし
此州の
者は
左の
如し
〔ダニエル書6章13節〕13 彼らまた
對へて
王の
前󠄃に
言けるは
王よユダの
俘擄人なるダニエルは
汝をも
汝の
認󠄃め
出し
給ひし
禁令をも
顧󠄃みずして一
日に
三度づつ
祈禱をなすなりと
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、
〔コリント前書1章28節〕28 有る
者を
亡さんとて
世の
卑しきもの、
輕んぜらるる
者、すなはち
無きが
如き
者を
選󠄄び
給へり。
brought
〔箴言24章11節〕11 なんぢ
死地に
曵れゆく
者を
拯へ
滅亡によろめきゆく
者をすくはざる
勿れ
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
captives of Judah
〔ネヘミヤ記7章6節〕6 徃昔バビロンの
王ネブカデネザルに
擄へられバビロンに
遷󠄇されたる
者のうち
俘囚をゆるされてヱルサレムおよびユダに
上りおのおの
己の
邑に
歸りし
此州の
者は
左の
如し
〔ダニエル書6章13節〕13 彼らまた
對へて
王の
前󠄃に
言けるは
王よユダの
俘擄人なるダニエルは
汝をも
汝の
認󠄃め
出し
給ひし
禁令をも
顧󠄃みずして一
日に
三度づつ
祈禱をなすなりと
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、
〔コリント前書1章28節〕28 有る
者を
亡さんとて
世の
卑しきもの、
輕んぜらるる
者、すなはち
無きが
如き
者を
選󠄄び
給へり。
王こたへてベルテシヤザルと名くるダニエルに言けるは汝は我が見たる夢とその解明とを我に知らすることを得るやと
The king answered and said to Daniel, whose name was Belteshazzar, Art thou able to make known unto me the dream which I have seen, and the interpretation thereof?
Art
〔創世記41章15節〕15 パロ、ヨセフにいひけるは
我夢をみたれど
之をとく
者なし
聞に
汝は
夢をきゝて
之を
解くことをうると
云ふ
〔サムエル前書17章33節〕33 サウル、ダビデにいひけるは
汝はかのペリシテ
人をむかへてたたかふに
勝󠄃ず
其は
汝は
少年なるにかれは
若き
時よりの
戰士なればなり
〔ダニエル書2章3節〕3 王すなはち
彼らにむかひ
我夢を
見その
夢の
義を
知んと
心に
思ひなやむと
言ければ~
(7) 彼らまた
對へて
言けるは
願くは
王僕どもにその
夢を
語りたまへ
然ば
我らその
解明を
奏すべしと 〔ダニエル書2章7節〕
〔ダニエル書4章18節〕18 我ネブカデネザル
王この
夢を
見たりベルテシヤザルよ
汝その
解明を
我に
述󠄃よ
我國の
智者は
執も
皆その
解明を
我に
示すことを
得ざりしが
汝は
之を
能せん
其は
汝の
裏には
聖󠄄神の
靈やどればなりと
〔ダニエル書5章16節〕16 我聞に
汝は
能く
物事の
解明をなしかつ
難問を
解くと
云ふ
然ば
汝もし
能くこの
文字を
讀みその
解明を
我に
示さば
汝に
紫の
衣を
衣せ
金の
索を
汝の
頸にかけさせて
汝をこの
國の
第三の
牧伯となさんと
Daniel
〔ダニエル書1章7節〕7 寺人の
長かれらに
名をあたへてダニエルをベルテシヤザルと
名けハナニヤをシヤデラクと
名けミシヤエルをメシヤクと
名けアザリヤをアベデネゴと
名く
〔ダニエル書4章8節〕8 かくて
後ダニエルわが
前󠄃に
來れり
彼の
名は
吾神の
名にしたがひてベルテシヤザルと
稱へられその
裏には
聖󠄄神の
靈やどれり
我その
夢を
彼の
前󠄃に
語りて
曰けらく
〔ダニエル書4章19節〕19 その
時ダニエル
又󠄂の
名はベルテシヤザルとい
者暫時の
間驚き
居り
心に
深く
懼れたれば
王これに
吿て
言りベルテシヤザルよ
汝この
夢とその
解明のために
懼るるにおよばずとベルテシヤザルすなはち
答へて
言けらく
我主よ
願くはこの
夢汝を
惡む
者の
上にかからん
事を
願くは
此解明汝の
敵にのぞまんことを
〔ダニエル書5章12節〕12 彼はダニエルといへる
者なるが
王これにベルテシヤザルといふ
名を
與へたり
彼は
心の
殊勝󠄃たる
者にて
了知あり
知識ありて
能く
夢を
解き
隱語を
解き
難問を
解くなり
然ばダニエルを
召されよ
彼その
解明をしめさんと
ダニエルすなはち應へて王の前󠄃に言けるは王の問たまふ祕密は智者法術士博士卜筮師など之を王に奏上ぐることを得ず
Daniel answered in the presence of the king, and said, The secret which the king hath demanded cannot the wise men, the astrologers, the magicians, the soothsayers, shew unto the king;
cannot
〔ヨブ記5章12節〕12 神は
狡しき
者の
謀計を
敗り
之をして
何事をもその
手に
成就ること
能はざらしめ
〔ヨブ記5章13節〕13 慧󠄄き
者をその
自分󠄃の
詭計によりて
執へ
邪なる
者の
謀計をして
敗れしむ
〔イザヤ書19章3節〕3 エジプト
人の
靈魂うせてその
中むなしくならん われその
謀略をほろぼすべし かれらは
偶像および
呪文をとなふるもの
巫女魔󠄃術者にもとむることを
爲ん
〔イザヤ書44章25節〕25 いつはるものの
豫兆をむなしくし
卜者をくるはせ
智者をうしろに
退󠄃けてその
知識をおろかならしむ
〔イザヤ書47章12節〕12 今なんぢわかきときより
勤めおこなひたる
呪詛とおほくの
魔󠄃術とをもて
立むかふべしあるひは
益をうることあらん あるひは
敵をおそれしむることあらん~
(14) 彼らは
藁のごとくなりて
火にやかれん おのれの
身をほのほの
勢力よりすくひいだすこと
能はず その
火は
身をあたたむべき
炭火にあらず
又󠄂その
前󠄃にすわるべき
火にもあらず 〔イザヤ書47章14節〕
〔ダニエル書2章2節〕2 是をもて
王は
命を
下し
王のためにその
夢を
解せんとて
博士と
法術士と
魔󠄃術士とカルデヤ
人とを
召しめたれば
彼ら
來りて
王の
前󠄃に
立つ
〔ダニエル書2章10節〕10 カルデヤ
人等こたへて
王の
前󠄃に
申しけるは
世の
中には
王のその
事を
示し
得る
人一箇もなし
是をもて
王たる
者主たる
者君たる
者等の
中に
斯る
事を
博士または
法術士またはカルデヤ
人に
問たづねし
者絕てあらざるなり
〔ダニエル書2章11節〕11 王の
問たまふその
事は
甚だ
難し
肉身なる
者と
共に
居ざる
神々を
除きては
王の
前󠄃にこれを
示すことを
得る
者無るべしと
〔ダニエル書5章7節〕7 王すなはち
大聲に
呼はりて
法術士カルデヤ
人卜筮師等を
召きたらしめ
而して
王バビロンの
智者等に
吿て
言ふこの
文字を
讀みその
解明を
我に
示す
者には
紫の
衣を
衣せ
頸に
金の
鏈をかけさせて
之を
國の
第三の
牧伯となさんと
〔ダニエル書5章8節〕8 王の
智者等は
皆きたりしかどもその
文字を
讀こと
能はずまたその
解明を
王にしめすこと
能はざりければ
然ど天に一の神ありて祕密をあらはし給ふ彼後の日に起󠄃らんところの事の如何なるかをネブカデネザル王にしらせたまふなり汝の夢汝が牀にありて想見たまひし汝の腦中の異象は是なり
But there is a God in heaven that revealeth secrets, and maketh known to the king Nebuchadnezzar what shall be in the latter days. Thy dream, and the visions of thy head upon thy bed, are these;
a God
〔詩篇115章3節〕3 然どわれらの
神は
天にいます
神はみこころのままにすべての
事をおこなひ
給へり
〔マタイ傳6章9節〕9 この
故に
汝らは
斯く
祈れ。「
天にいます
我らの
父󠄃よ、
願くは、
御名の《[*]》
崇められん
事を。[*或は「聖󠄄とせられん事を」と譯す。]
in the
〔創世記49章1節〕1 ヤコブその
子等を
呼ていひけるは
汝らあつまれ
我後の
日に
汝らが
遇󠄃んところの
事を
汝等につげん
〔民數紀略24章14節〕14 今われは
吾民にかへる
然ば
來れ
我この
民が
後の
日に
汝の
民に
爲んところの
事を
汝に
吿しらせんと
〔申命記4章30節〕30 後の
日にいたりて
汝艱難にあひて
此もろもろの
事の
汝に
臨まん
時に
汝もしその
神ヱホバにたち
歸りてその
言にしたがはゞ
〔申命記31章19節〕19 然ば
汝ら
今この
歌を
書きイスラエルの
子孫にこれを
敎へてその
口に
念ぜしめ
此歌をしてイスラエルの
子孫にむかひて
我の
證とならしめよ
〔イザヤ書2章2節〕2 すゑの
日にヱホバの
家の
山はもろもろの
山のいただきに
堅立ち もろもろの
嶺よりもたかく
擧り すべての
國は
流のごとく
之につかん
〔エレミヤ記30章24節〕24 ヱホバの
烈き
忿はかれがその
心の
思を
行ひてこれを
遂󠄅るまでは
息じ
末の
日に
汝ら
明にこれを
曉らん
〔エレミヤ記48章47節〕47 然ど
末の
日に
我モアブの
擄移されたる
者を
返󠄄さんとヱホバいひ
給ふ
此まではモアブの
鞫をいへる
言なり
〔エゼキエル書38章8節〕8 衆多の
日の
後なんぢ
罰せられん
末の
年に
汝かの
劍をのがれてかへり
衆多の
民の
中より
集りきたれる
者の
地にいたり
久しく
荒ゐたるイスラエルの
山々にいたらん
是は
國々より
導󠄃きいだされて
皆安然に
住󠄃ふなり
〔エゼキエル書38章16節〕16 而して
汝わが
民イスラエルに
攻きたり
雲のごとくに
地を
覆はんゴグよ
末の
日にこの
事あらんすなはち
我汝をわが
地に
攻きたらしめ
汝をもて
我の
聖󠄄き
事を
國々の
民の
目のまへにあらはして
彼らに
我をしらしむべし
〔ダニエル書10章14節〕14 我は
末の
日に
汝の
民に
臨まんとするところの
事を
汝に
曉らせんとて
來れりまた
後の
日に
關はる
所󠄃の
異象ありと
〔ホセア書3章5節〕5 その
後イスラエルの
子輩はかへりてその
神ヱホバとその
王ダビデをたづねもとめ
末日にをののきてヱホバとその
恩惠とにむかひてゆかん
〔ミカ書4章1節〕1 末の
日にいたりてヱホバの
家の
山諸の
山の
巓に
立ち
諸の
嶺にこえて
高く
聳へ
萬民河のごとく
之に
流れ
歸せん
〔ミカ書4章2節〕2 即ち
衆多の
民來りて
言ん
去來我儕ヱホバの
山に
登ヤコブの
神の
家にゆかん ヱホバその
道󠄃を
我らに
敎へて
我らにその
路を
步ましめたまはん
律法はシオンより
出でヱホバの
言はエルサレムより
出べければなり
〔ヘブル書1章1節〕1 神むかしは
預言者等により、
多くに
分󠄃ち、
多くの
方法をもて
先祖たちに
語り
給ひしが、
〔ペテロ後書3章3節〕3 汝等まづ
知れ、
末の
世には
嘲る
者嘲笑をもて
來り、おのが
慾に
隨ひて
步み、
maketh known
無し
that revealeth
〔創世記40章8節〕8 彼等これにいふ
我等夢を
見たれど
之を
解く
者なしとヨセフ
彼等にいひけるは
解く
事は
神によるにあらずや
請󠄃ふ
我に
述󠄃よ
〔創世記41章16節〕16 ヨセフ、パロにこたへていひけるは
我によるにあらず
神パロの
平󠄃安を
吿たまはん
〔イザヤ書41章22節〕22 これを
持來りてわれらに
後ならんとする
事をしめせ そのいやさきに
成るべきことを
示せ われら
心をとめてその
終󠄃をしらん
或はきたらんとする
事をわれらに
聞すべし
〔イザヤ書41章23節〕23 なんぢら
後ならんとすることをしめせ
我儕なんぢらが
神なることを
知らん なんぢら
或はさいはひし
或はわざはひせよ
我儕ともに
見ておどろかん
〔ダニエル書2章18節〕18 共にこの
祕密につき
天の
神の
憐憫を
乞ひダニエルとその
同僚等をしてその
他のバビロンの
智者とともに
滅びさらしめんことを
求めたりしが
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
〔アモス書4章13節〕13 彼は
即ち
山を
作りなし
風を
作り
出し
人の
思想の
如何なるをその
人に
示しまた
晨光をかへて
黑暗󠄃となし
地の
高處を
踏む
者なり その
名を
萬軍の
神ヱホバといふ
王よ汝牀にいりし時將來の事の如何を想ひまはしたまひしが祕密を顯す者將來の事の如何を汝にしめし給へり
As for thee, O king, thy thoughts came into thy mind upon thy bed, what should come to pass hereafter: and he that revealeth secrets maketh known to thee what shall come to pass.
came into thy mind
〔エゼキエル書38章10節〕10 主ヱホバかくいひたまふ
其日に
汝の
心に
思想おこり
惡き
謀計をくはだてて
he that
〔ダニエル書2章22節〕22 彼は
深妙祕密の
事を
顯し
幽暗󠄃にあるところの
者を
知たまふまた
光明彼の
裏にあり
〔ダニエル書2章28節〕28 然ど
天に
一の
神ありて
祕密をあらはし
給ふ
彼後の
日に
起󠄃らんところの
事の
如何なるかをネブカデネザル
王にしらせたまふなり
汝の
夢汝が
牀にありて
想見たまひし
汝の
腦中の
異象は
是なり
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
〔アモス書4章13節〕13 彼は
即ち
山を
作りなし
風を
作り
出し
人の
思想の
如何なるをその
人に
示しまた
晨光をかへて
黑暗󠄃となし
地の
高處を
踏む
者なり その
名を
萬軍の
神ヱホバといふ
我がこの示現を蒙れるは凡の生る者にまさりて我に智慧󠄄あるに由にあらず唯その解明を王に知しむる事ありて王のつひにその心に想ひたまひし事を知にいたり給はんがためなり
But as for me, this secret is not revealed to me for any wisdom that I have more than any living, but for their sakes that shall make known the interpretation to the king, and that thou mightest know the thoughts of thy heart.
and
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
but
〔イザヤ書43章3節〕3 我はヱホバなんぢの
神イスラエルの
聖󠄄者 なんぢの
救主なり われエジプトを
予えてなんぢの
贖代となし エテオピアとセバとをなんぢに
代ふ
〔イザヤ書43章4節〕4 われ
看てなんぢを
寶とし
尊󠄅きものとして
亦なんぢを
愛す この
故にわれ
人をもてなんぢにかへ
民をなんぢの
命にかへん
〔イザヤ書45章4節〕4 わが
僕ヤコブわが
撰みたるイスラエルのために
我なんぢの
名をよべり
汝われを
知ずといへどわれ
名をなんぢに
賜ひたり
〔ダニエル書2章17節〕17 斯てダニエルその
家にかへりその
同僚ハナニヤ、ミシヤエルおよびアザリヤにこの
事を
吿しらせ
〔ダニエル書2章18節〕18 共にこの
祕密につき
天の
神の
憐憫を
乞ひダニエルとその
同僚等をしてその
他のバビロンの
智者とともに
滅びさらしめんことを
求めたりしが
〔ダニエル書2章49節〕49 王またダニエルの
願によりてシヤデラクとメシヤクとアベデネゴを
擧てバビロン
州の
事務をつかさどらしめたりダニエルは
王の
宮にをる
〔マタイ傳24章22節〕22 その
日もし
少くせられずば、
一人だに
救はるる
者なからん、されど
選󠄄民の
爲にその
日少くせらるべし。
〔マルコ傳13章20節〕20 主その
日を
少くし
給はずば、
救はるる
者、
一人だになからん。
然れど
其の
選󠄄び
給ひし
選󠄄民の
爲に、その
日を
少くし
給へり。
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。
〔コリント前書3章21節〕21 さらば
誰も
人を
誇とすな、
萬の
物は
汝らの
有なればなり。~
(23) 汝等はキリストの
有、キリストは
神のものなり。 〔コリント前書3章23節〕
〔コリント後書4章15節〕15 凡ての
事は
汝らの
益なり。これ
多くの
人によりて
御惠の
增し
加はり、
感謝いや
增りて
神の
榮光の
顯れん
爲なり。
their sakes that shall make known the interpretation to the king
無し
this secret
〔創世記41章16節〕16 ヨセフ、パロにこたへていひけるは
我によるにあらず
神パロの
平󠄃安を
吿たまはん
〔使徒行傳3章12節〕12 ペテロこれを
見て
民に
答ふ『イスラエルの
人々よ、
何ぞ
此の
事を
怪しむか、
何ぞ
我らが
己の
能力と
敬虔とによりて
此の
人を
步ませしごとく、
我らを
見つむるか。
〔コリント前書15章8節〕8 最終󠄃には
月足らぬ
者のごとき
我にも
現れ
給へり。~
(12) キリストは
死人の
中より
甦へり
給へりと
宣傳ふるに、
汝等のうちに、
死人の
復活なしと
云ふ
者のあるは
何ぞや。 〔コリント前書15章12節〕
王よ汝は一箇の巨󠄃なる像の汝の前󠄃に立るを見たまへり其像は大くしてその光輝は常ならずその形は畏ろしくあり
Thou, O king, sawest, and behold a great image. This great image, whose brightness was excellent, stood before thee; and the form thereof was terrible.
and the
〔ダニエル書7章3節〕3 四箇の
大なる
獸海より
上りきたれりその
形はおのおの
異なり~
(17) この
四の
大なる
獸は
地に
興らんとする
四人の
王なり 〔ダニエル書7章17節〕
〔マタイ傳4章8節〕8 惡魔󠄃またイエスを
最高き
山につれゆき、
世のもろもろの
國と、その
榮華とを
示して
言ふ、
〔ルカ傳4章5節〕5 惡魔󠄃またイエスを
携へのぼりて
瞬間に
天下のもろもろの
國を
示して
言ふ、
sawest
無し
terrible
〔イザヤ書13章11節〕11 われ
惡ことのために
世をつみし
不義のために
惡きものをばつし
驕れるものの
誇をとどめ
暴ぶるものの
傲慢をひくくせん
〔イザヤ書25章3節〕3 この
故につよき
民はなんぢをあがめ
暴びたる
國々の
城はなんぢをおそるべし~
(5) なんぢ
外人の
喧嘩をおさへて
旱ける
地より
熱をとりのぞく
如くならしめ
暴ぶるものの
凱歌をとどめて
雪󠄃の
陰をもて
熱をとどむる
如くならしめたまはん
〔イザヤ書25章5節〕
〔エゼキエル書28章7節〕7 視よ
我異國人を
汝に
攻きたらしめん
是國々の
暴き
人々なり
彼ら
劍を
拔きて
汝が
智慧󠄄をもて
得たるところの
美しき
者に
向ひ
汝の
美を
汚し
〔ハバクク書1章7節〕7 是は
懼るべく
又󠄂驚くべし
其是非威光は
己より
出づ
其像は頭は純金 胸と兩腕とは銀 腹と腿とは銅
This image's head was of fine gold, his breast and his arms of silver, his belly and his thighs of brass,
belly
〔ダニエル書2章39節〕39 汝の
後に
汝に
劣る
一の
國おこらんまた
第三に
銅の
國おこりて
全󠄃世界を
治めん
〔ダニエル書7章6節〕6 その
後に
我見しに
豹のごとき
獸いでたりしがその
背には
鳥の
翼四ありこの
獸はまた
四の
頭ありて
統轄權をたまはれり
〔ダニエル書8章5節〕5 我これを
考へ
見つつありけるにて
一匹の
牡山羊全󠄃地の
上を
飛わたりて
西より
來りしがその
足は
土を
履ざりきこの
牡山羊は
目の
間に
著明しき
一の
角ありき~
(8) 而してその
牡山羊甚だ
大きくなりけるがその
盛なる
時にあたりてかの
大なる
角折れその
代に
四の
著明しき
角生じて
天の
四方に
對へり
〔ダニエル書8章8節〕
〔ダニエル書11章3節〕3 また
一箇の
强き
王おこり
大なる
威權を
振ふて
世を
治めその
意󠄃のままに
事を
爲ん~
(20) 彼に
代りて
興る
者は
榮光の
國に
人を
出して
租税を
征斂しめん
但し
彼は
忿怒にも
戰門にもよらずして
數日の
內に
滅亡せん 〔ダニエル書11章20節〕
breast
〔ダニエル書2章39節〕39 汝の
後に
汝に
劣る
一の
國おこらんまた
第三に
銅の
國おこりて
全󠄃世界を
治めん
〔ダニエル書7章5節〕5 第二の
獸は
熊のごとくなりき
是はその
體の
一方を
擧げその
口の
齒の
間に
三の
脇骨を
啣へ
居けるが
之にむかひて
言る
者あり
曰く
起󠄃あがりて
許多の
肉を
食󠄃へと
〔ダニエル書8章3節〕3 我目を
擧て
觀しに
河の
上に
一匹の
牡羊立をり
之に
二の
角ありてその
角共に
長かりしが
一の
角はその
他の
角よりも
長かりきその
長き
者は
後に
長たるなり
〔ダニエル書8章4節〕4 我觀しにその
牡羊西北南にむかひて
牴觸りけるが
之に
敵ることを
得る
獸一匹も
無くまたその
手より
救ひいだすことを
得る
者絕てあらざりき
是はその
意󠄃にまかせて
事をなしその
勢威はなはだ
盛なりき
〔ダニエル書11章2節〕2 我いま
眞實を
汝に
示さん
視よ
此後ペルシヤに三
人の
王興らんその
第四の
者は
富ること
一切の
者に
勝󠄃りその
富强の
大なるを
恃みて
一切を
激發してギリシヤの
國を
攻ん
head
〔イザヤ書14章4節〕4 なんぢこの
歌をとなへバビロン
王をせめていはん
虐󠄃ぐる
者いかにして
息みしや
金をはたる
者いかにして
息みしやと
〔エレミヤ記51章7節〕7 バビロンは
金の
杯にしてヱホバの
手にあり
諸の
地を
醉せたり
國々その
酒を
飮めり
是をもて
國々狂へり
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり
〔ダニエル書2章38節〕38 また
人の
子等野の
獸畜および
天空󠄃の
鳥は
何處にをる
者にもあれ
皆これを
汝の
手に
與へて
汝にこれをことごとく
治めしめたまふ
汝はすなはち
此金の
頭なり
〔ダニエル書4章22節〕22 王よ
是はすなはち
汝なり
汝は
長じて
强くなり
汝の
勢ひは
盛にして
天におよび
汝の
權は
地の
極にまでおよべり
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや
〔ダニエル書7章4節〕4 第一のは
獅子の
如くにして
鷲の
翼ありけるが
我見てをりしに
是はその
翼を
拔とられまた
地より
起󠄃され
人のごとく
足にて
立せられ
且人の
心を
賜はれり
〔ヨハネ黙示録17章4節〕4 女は
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠にて
身を
飾󠄃り、
手には
憎むべきものと
己が
淫行の
汚とにて
滿ちたる
金の
酒杯を
持ち、
thighs
脛は鐵 脚は一分󠄃は鐵一分󠄃は泥土なり
His legs of iron, his feet part of iron and part of clay.
(Whole verse)
〔ダニエル書2章40節〕40 第四の
國は
堅きこと
鐵のごとくならん
鐵は
能く
萬の
物を
毀ち
碎くなり
鐵の
是等をことごとく
打碎くがごとく
其國は
毀ちかつ
碎くことをせん~
(43) 汝が
鐵と
粘土との
混りたるを
見たまひしごとく
其等は
人草の
種子と
混らん
然ど
鐵と
泥土との
相合せざるごとく
彼と
此と
相合すること
有じ 〔ダニエル書2章43節〕
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
汝見て居たまひしに遂󠄅に一箇の石人手によらずして鑿れて出でその像の鐵と泥土との脚を擊てこれを碎けり
Thou sawest till that a stone was cut out without hands, which smote the image upon his feet that were of iron and clay, and brake them to pieces.
a stone
〔イザヤ書28章16節〕16 このゆゑに
神ヱホバかくいひ
給ふ
視よわれシオンに
一つの
石をすゑてその
基となせり これは
試をへたる
石たふとき
隅石かたくすゑたる
石なり これに
依賴むものはあわつることなし
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書2章45節〕45 かの
石の
人手によらずして
山より
鑿れて
出で
鐵と
銅と
泥土と
銀と
金とを
打碎きしを
汝が
見たまひしは
即ちこの
事なり
大御神この
後に
起󠄃らんところの
事を
王にしらせたまへるなりその
夢は
眞にしてこの
解明は
確なり
〔ダニエル書7章13節〕13 我また
夜の
異象の
中に
觀てありけるに
人の
子のごとき
者雲に
乘て
來り
日の
老たる
者の
許に
到りたればすなはちその
前󠄃に
導󠄃きけるに
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔ダニエル書7章27節〕27 而して
國と
權と
天下の
國々の
勢力とはみな
至高者の
聖󠄄徒たる
民に
歸せん
至高者の
國は
永遠󠄄の
國なり
諸國の
者みな
彼に
事へかつ
順はんと
〔ゼカリヤ書12章3節〕3 其日には
我ヱルサレムをして
諸の
國民に
對ひて
重石とならしむべし
之を
持擧る
者は
大傷を
受ん
地上の
諸國みな
集りて
之に
攻寄べし
〔マタイ傳16章18節〕18 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔使徒行傳4章11節〕11 このイエスは
汝ら
造󠄃家者に
輕しめられし
石にして、
隅の
首石となりたるなり。
〔ペテロ前書2章7節〕7 されば
信ずる
汝らには、
尊󠄅きなれど、
信ぜぬ
者には『
造󠄃家者らの
棄てたる
石は、
隅の
首石となれる』にて、
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
was cut
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり
〔ヨハネ傳1章13節〕13 斯る
人は
血脈によらず、
肉の
欲によらず、
人の
欲によらず、ただ
神によりて
生れしなり。
〔コリント後書5章1節〕1 我らは
知る、
我らの
幕屋なる
地上の
家壞るれば、
神の
賜ふ
建造󠄃物、すなはち
天にある、
手にて
造󠄃らぬ、
永遠󠄄の
家あることを。
〔ヘブル書9章24節〕24 キリストは
眞のものに
象れる、
手にて
造󠄃りたる
聖󠄄所󠄃に
入らず、
眞の
天に
入りて
今より
我等のために
神の
前󠄃にあらはれ
給ふ。
which
〔詩篇2章8節〕8 われに
求めよ さらば
汝にもろもろの
國を
嗣業としてあたへ
地の
極をなんぢの
有としてあたへん~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇110章6節〕6 主はもろもろの
國のなかにて
審判󠄄をおこなひたまはん
此處にも
彼處にも
屍をみたしめ
寛濶なる
地をすぶる
首領をうちたまへり
〔詩篇149章6節〕6 その
口に
神をほむるうたあり その
手にもろはの
劍あり~
(9) 錄したる
審判󠄄をかれらに
行ふべきためなり
斯るほまれはそのもろもろの
聖󠄄徒にあり ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇149章9節〕
〔ゼカリヤ書12章3節〕3 其日には
我ヱルサレムをして
諸の
國民に
對ひて
重石とならしむべし
之を
持擧る
者は
大傷を
受ん
地上の
諸國みな
集りて
之に
攻寄べし
〔ヨハネ黙示録17章14節〕14 彼らは
羔羊と
戰はん。
而して
羔羊かれらに
勝󠄃ち
給ふべし、
彼は
主の
主、
王の
王なればなり。これと
偕なる
召されたるもの、
選󠄄ばれたるもの、
忠實なる
者も
勝󠄃を
得べし』
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
without hands
〔ダニエル書2章45節〕45 かの
石の
人手によらずして
山より
鑿れて
出で
鐵と
銅と
泥土と
銀と
金とを
打碎きしを
汝が
見たまひしは
即ちこの
事なり
大御神この
後に
起󠄃らんところの
事を
王にしらせたまへるなりその
夢は
眞にしてこの
解明は
確なり
斯りしかばその鐵と泥土と銅と銀と金とは皆ともに碎けて夏の禾場の糠のごとくに成り風に吹はらはれて止るところ無りき而してその像を擊たる石は大なる山となりて全󠄃地に充り
Then was the iron, the clay, the brass, the silver, and the gold, broken to pieces together, and became like the chaff of the summer threshingfloors; and the wind carried them away, that no place was found for them: and the stone that smote the image became a great mountain, and filled the whole earth.
and filled
〔詩篇22章27節〕27 地のはては
皆おもひいだしてヱホバに
歸りもろもろの
國の
族はみな
前󠄃にふしをがむべし
〔詩篇46章9節〕9 ヱホバは
地のはてまでも
戰鬪をやめしめ
弓ををり
戈をたち
戰車を
火にてやきたまふ
〔詩篇67章1節〕1 ねがはくは
神われらをあはれみ われらをさきはひてその
聖󠄄顏をわれらのうへに
照したまはんことを セラ
〔詩篇67章2節〕2 此はなんぢの
途󠄃のあまねく
地にしられ なんぢの
救のもろもろの
國のうちに
知れんがためなり
〔詩篇72章16節〕16 國のうち
五穀ゆたかにしてその
實はレバノンのごとく
山のいただきにそよぎ
邑の
人々は
地の
草のごとく
榮ゆべし~
(19) その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇80章9節〕9 汝そのまへに
地をまうけたまひしかば
深く
根して
國にはびこれり
〔詩篇80章10節〕10 その
影はもろもろの
山をおほひ そのえだは
神の
香柏のごとくにてありき
〔詩篇86章9節〕9 主よなんぢの
造󠄃れるもろもろの
國はなんぢの
前󠄃にきたりて
伏拜まん かれらは
聖󠄄名をあがむべし
〔イザヤ書11章9節〕9 斯てわが
聖󠄄山のいづこにても
害󠄅ふことなく
傷ることなからん そは
水の
海をおほへるごとくヱホバをしるの
知識地にみつべければなり
〔ゼカリヤ書14章8節〕8 その
日に
活る
水ヱルサレムより
出でその
半󠄃は
東の
海にその
半󠄃は
西の
海に
流れん
夏も
冬も
然あるべし
〔ゼカリヤ書14章9節〕9 ヱホバ
全󠄃地の
王となりたまはん
其日には
只ヱホバのみ
只その
御名のみにならん
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
〔ヨハネ黙示録20章2節〕2 彼は
龍󠄇、すなわち
惡魔󠄃たりサタンたる
古き
蛇を
捕へて、
之を
千年のあひだ
繋ぎおき、
〔ヨハネ黙示録20章3節〕3 底なき
所󠄃に
投げ
入れ
閉ぢ
込󠄃めて、その
上に
封印し、
千年の
終󠄃るまでは
諸國の
民を
惑すこと
勿らしむ。その
後、
暫時のあひだ
解き
放さるべし。
became
〔イザヤ書2章2節〕2 すゑの
日にヱホバの
家の
山はもろもろの
山のいただきに
堅立ち もろもろの
嶺よりもたかく
擧り すべての
國は
流のごとく
之につかん
〔イザヤ書2章3節〕3 おほくの
民ゆきて
相語いはん
率󠄃われらヱホバの
山にのぼりヤコブの
神の
家にゆかん
神われらにその
道󠄃ををしへ
給はん われらその
路をあゆむべしと そは
律法はシオンよりいでヱホバの
言はヱルサレムより
出べければなり
〔ミカ書4章1節〕1 末の
日にいたりてヱホバの
家の
山諸の
山の
巓に
立ち
諸の
嶺にこえて
高く
聳へ
萬民河のごとく
之に
流れ
歸せん
〔ミカ書4章2節〕2 即ち
衆多の
民來りて
言ん
去來我儕ヱホバの
山に
登ヤコブの
神の
家にゆかん ヱホバその
道󠄃を
我らに
敎へて
我らにその
路を
步ましめたまはん
律法はシオンより
出でヱホバの
言はエルサレムより
出べければなり
like
〔詩篇1章4節〕4 あしき
人はしからず
風のふきさる
粃糠のごとし
〔詩篇1章5節〕5 然ばあしきものは
審判󠄄にたへず
罪人は
義きものの
會にたつことを
得ざるなり
〔イザヤ書17章13節〕13 もろもろの
國はおほくの
水のなりひびくがごとく
鳴響かん されど
神かれらを
攻たまふべし かれら
遠󠄄くのがれて
風にふきさらるる
山のうへの
粃糠のごとく また
旋風にふきさらるる
塵のごとくならん
〔イザヤ書17章14節〕14 視よゆふぐれに
恐怖あり いまだ
黎明にいたらずして
彼等は
亡たり これ
我儕をかすむる
者のうくべき
報われらを
奪ふもののひくべき
䰗なり
〔イザヤ書41章15節〕15 視よわれ
汝をおほくの
鋭齒ある
新しき
打麥の
器となさん なんぢ
山をうちて
細微にし
岡を
粃糠のごとくにすべし
〔イザヤ書41章16節〕16 なんぢ
簸げば
風これを
卷さり
狂風これを
吹ちらさん
汝はヱホバによりて
喜びイスラエルの
聖󠄄者によりて
誇らん
〔ホセア書13章3節〕3 是によりて
彼らは
朝󠄃の
雲のごとく
速󠄃にきえうする
露のごとく
打場より
大風に
吹散さるる
穀殼󠇯のごとく
窓より
出ゆく
烟のごとくならん
〔ミカ書4章13節〕13 シオンの
女よ
起󠄃てこなせ
我なんぢの
角を
鐵にし
汝の
蹄を
銅にせん
汝許多の
國民を
打碎くべし
汝かれらの
掠取物をヱホバに
獻げ
彼らの
財產を
全󠄃地の
主に
奉納󠄃べし
no place
〔ヨブ記6章17節〕17 溫暖になる
時は
消󠄃ゆき
熱くなるに
及てはその
處に
絕はつ
〔詩篇37章10節〕10 あしきものは
久しからずしてうせん なんぢ
細密にその
處をおもひみるともあることなからん
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。
是その夢なり我らその解明を王の前󠄃に陳ん
This is the dream; and we will tell the interpretation thereof before the king.
(Whole verse)
〔ダニエル書2章23節〕23 わが
先祖等の
神よ
汝は
我に
智慧󠄄と
權能を
賜ひ
今われらが
汝に
乞求めたるところの
事を
我にしめし
給へば
我感謝して
汝を
稱賛ふ
即ち
汝は
王のかの
事を
我らに
示したまへり
〔ダニエル書2章24節〕24 是においてダニエルは
王がバビロンの
智者等を
殺すことを
命じおけるアリオクの
許にいたり
即ちいりてこれに
言けるはバビロンの
智者等を
殺す
勿れ
我を
王の
前󠄃に
引いたれよ
我その
解明を
王に
奏上ぐべしと
王よ汝は諸王の王にいませり即ち天の神汝に國と權威と能力と尊󠄅貴とを賜へり
Thou, O king, art a king of kings: for the God of heaven hath given thee a kingdom, power, and strength, and glory.
a king
〔列王紀略上4章24節〕24 其はソロモン
河の
此方をテフサよりガザまで
盡く
治めたればなり
即ち
河の
此方の
諸王を
悉く
統治たり
彼は
四方の
臣僕より
平󠄃安を
得たりき
〔エズラ書7章12節〕12 諸王の
王アルタシヤスタ
天の
神の
律法の
學士なる
祭司エズラに
諭す
願くは
全󠄃云々
〔イザヤ書47章5節〕5 カルデヤ
人のむすめよ なんぢ
口をつぐみてすわれ
又󠄂くらき
所󠄃にいりてをれ
汝ふたゝびもろもろの
國の
主母ととなへらるることなからん
〔エレミヤ記27章6節〕6 いま
我この
諸の
地を
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルの
手にあたへ
又󠄂野の
獸を
彼にあたへてかれにつかへしむ
〔エレミヤ記27章7節〕7 かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし
〔エゼキエル書26章7節〕7 主ヱホバかく
言たまふ
視よ
我王の
王なるバビロンの
王ネブカデネザルをして
馬車騎兵群衆および
多くの
民を
率󠄃て
北よりツロに
攻きたらしむべし
〔ホセア書8章10節〕10 かれら
列國の
民に
物を
餽りたりと
雖も
今われ
彼等をつどへ
集む
彼らは
諸侯伯の
王に
負󠄅せらるる
重擔のために
衰へ
始めん
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
〔ヨハネ黙示録17章14節〕14 彼らは
羔羊と
戰はん。
而して
羔羊かれらに
勝󠄃ち
給ふべし、
彼は
主の
主、
王の
王なればなり。これと
偕なる
召されたるもの、
選󠄄ばれたるもの、
忠實なる
者も
勝󠄃を
得べし』
power
〔詩篇62章11節〕11 ちからは
神にあり
神ひとたび
之をのたまへり われ
二次これをきけり
〔ダニエル書4章3節〕3 嗚呼大なるかなその
徴證嗚呼盛なるかなその
奇蹟その
國は
永遠󠄄の
國その
權は
世々限なし
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ヨハネ傳19章11節〕11 イエス
答へ
給ふ『なんぢ
上より
賜はらずば、
我に
對して
何の
權威もなし。この
故に
我をなんぢに
付しし
者の
罪は
更に
大なり』
〔ヨハネ黙示録4章11節〕11 『
我らの
主なる
神よ、
榮光と
尊󠄅崇と
能力とを
受け
給ふは
宜なり。
汝は
萬物を
造󠄃りたまひ、
萬物は
御意󠄃によりて
存し、かつ
造󠄃られたり』
〔ヨハネ黙示録5章12節〕12 大聲にいふ 『
屠られ
給ひし
羔羊こそ、
能力と
富と
知慧󠄄と
勢威と
尊󠄅崇と
榮光と
讃美とを
受くるに
相應しけれ』
the God
〔歴代志略下36章23節〕23 ペルシヤ
王クロスかく
言ふ
天の
神ヱホバ
地上の
諸國を
我に
賜へりその
家をユダのエルサレムに
建ることを
我に
命ず
凡そ
汝らの
中もしその
民たる
者あらばその
神ヱホバの
助を
得て
上りゆけ
〔エズラ書1章2節〕2 ペルシヤ
王クロスかく
言ふ
天の
神ヱホバ
地上の
諸國を
我に
賜へり その
家をユダのヱルサレムに
建ることを
我に
命ず
〔箴言8章15節〕15 我に
由て
王者は
政をなし
君たる
者は
義しき
律をたて
〔エレミヤ記28章14節〕14 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
我鐵の
軛をこの
萬國民の
項に
置きてバビロンの
王ネブカデネザルに
事へしむ
彼ら
之につかへんわれ
野の
獸をもこれに
與へたり
〔ダニエル書4章25節〕25 即ち
汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸とともに
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃ひ
天よりくだる
露に
濡れん
是の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままに
之を
人に
與へ
給ふと
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり
また人の子等野の獸畜および天空󠄃の鳥は何處にをる者にもあれ皆これを汝の手に與へて汝にこれをことごとく治めしめたまふ汝はすなはち此金の頭なり
And wheresoever the children of men dwell, the beasts of the field and the fowls of the heaven hath he given into thine hand, and hath made thee ruler over them all. Thou art this head of gold.
Thou art
〔ダニエル書2章32節〕32 其像は
頭は
純金 胸と
兩腕とは
銀 腹と
腿とは
銅
the beasts
〔詩篇50章10節〕10 林のもろもろのけもの
山のうへの
千々の
牲畜はみなわが
有なり
〔詩篇50章11節〕11 われは
山のすべての
鳥をしる
野のたけき
獸はみなわがものなり
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり~
(7) かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし 〔エレミヤ記27章7節〕
〔ダニエル書4章21節〕21 その
葉は
美しくその
果は
饒にして
一切の
者その
中より
食󠄃を
得またその
下に
野の
獸臥しその
枝に
空󠄃の
鳥棲たる
者
〔ダニエル書4章22節〕22 王よ
是はすなはち
汝なり
汝は
長じて
强くなり
汝の
勢ひは
盛にして
天におよび
汝の
權は
地の
極にまでおよべり
汝の後に汝に劣る一の國おこらんまた第三に銅の國おこりて全󠄃世界を治めん
And after thee shall arise another kingdom inferior to thee, and another third kingdom of brass, which shall bear rule over all the earth.
another kingdom
8‹32 b27c002v032 〔ダニエル書2章32節〕›
〔イザヤ書44章28節〕28 又󠄂クロスについては
彼はわが
牧者すべてわが
好むところを
成しむる
者なりといひ ヱルサレムについてはかさねて
建られその
宮の
基すゑられんといふ
〔イザヤ書45章1節〕1 われヱホバわが
受膏者クロスの
右手をとりてもろもろの
國をそのまへに
降らしめ もろもろの
王の
腰をとき
扉をその
前󠄃にひらかせて
門をとづるものなからしめん~
(5) われはヱホバなり
我のほかに
神なし
一人もなし
汝われをしらずといへども
我なんぢを
固うせん 〔イザヤ書45章5節〕
〔ダニエル書2章32節〕32 其像は
頭は
純金 胸と
兩腕とは
銀 腹と
腿とは
銅
〔ダニエル書5章28節〕28 ペレス(
分󠄃たれたり)は
汝の
國の
分󠄃たれてメデアとペルシヤに
與へらるるを
謂なり
~
(31) メデア
人ダリヨスその
國を
獲たり
此時ダリヨスは六十二
歳なりき 〔ダニエル書5章31節〕
〔ダニエル書7章5節〕5 第二の
獸は
熊のごとくなりき
是はその
體の
一方を
擧げその
口の
齒の
間に
三の
脇骨を
啣へ
居けるが
之にむかひて
言る
者あり
曰く
起󠄃あがりて
許多の
肉を
食󠄃へと
〔ダニエル書8章3節〕3 我目を
擧て
觀しに
河の
上に
一匹の
牡羊立をり
之に
二の
角ありてその
角共に
長かりしが
一の
角はその
他の
角よりも
長かりきその
長き
者は
後に
長たるなり
〔ダニエル書8章4節〕4 我觀しにその
牡羊西北南にむかひて
牴觸りけるが
之に
敵ることを
得る
獸一匹も
無くまたその
手より
救ひいだすことを
得る
者絕てあらざりき
是はその
意󠄃にまかせて
事をなしその
勢威はなはだ
盛なりき
〔ダニエル書11章2節〕2 我いま
眞實を
汝に
示さん
視よ
此後ペルシヤに三
人の
王興らんその
第四の
者は
富ること
一切の
者に
勝󠄃りその
富强の
大なるを
恃みて
一切を
激發してギリシヤの
國を
攻ん
another third
1‹32 b27c002v032 〔ダニエル書2章32節〕›
〔ダニエル書2章32節〕32 其像は
頭は
純金 胸と
兩腕とは
銀 腹と
腿とは
銅
〔ダニエル書7章6節〕6 その
後に
我見しに
豹のごとき
獸いでたりしがその
背には
鳥の
翼四ありこの
獸はまた
四の
頭ありて
統轄權をたまはれり
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
〔ダニエル書7章23節〕23 彼かく
言り
第四の
獸は
地上の
第四の
國なり
是は
一切の
國と
異なり
全󠄃世界を
并呑しこれを
踏つけかつ
打破らん
〔ダニエル書8章5節〕5 我これを
考へ
見つつありけるにて
一匹の
牡山羊全󠄃地の
上を
飛わたりて
西より
來りしがその
足は
土を
履ざりきこの
牡山羊は
目の
間に
著明しき
一の
角ありき~
(14) 彼すなはち
我に
言けるは二
千三
百の
朝󠄃夕をかさぬるまで
斯てあらん
而して
聖󠄄所󠄃は
潔󠄄めらるべし
〔ダニエル書8章14節〕
〔ダニエル書10章20節〕20 彼われに
言けるは
汝は
我が
何のために
汝に
臨めるかを
知るや
我今また
歸りゆきてペルシヤの
君と
戰はんとす
我が
出行ん
後にギリシヤの
君きたらん
〔ダニエル書11章3節〕3 また
一箇の
强き
王おこり
大なる
威權を
振ふて
世を
治めその
意󠄃のままに
事を
爲ん~
(20) 彼に
代りて
興る
者は
榮光の
國に
人を
出して
租税を
征斂しめん
但し
彼は
忿怒にも
戰門にもよらずして
數日の
內に
滅亡せん 〔ダニエル書11章20節〕
〔ゼカリヤ書6章3節〕3 第三の
車には
白馬を
着け
第四の
車には
白點なる
强馬を
着く
〔ゼカリヤ書6章6節〕6 黑馬は
北の
地をさして
進󠄃み
行き
白馬その
後に
從ふ
又󠄂白點馬は
南の
地をさして
進󠄃みゆき
第四の國は堅きこと鐵のごとくならん鐵は能く萬の物を毀ち碎くなり 鐵の是等をことごとく打碎くがごとく其國は毀ちかつ碎くことをせん
And the fourth kingdom shall be strong as iron: forasmuch as iron breaketh in pieces and subdueth all things: and as iron that breaketh all these, shall it break in pieces and bruise.
forasmuch
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
〔アモス書1章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ ダマスコは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
鐵の
打禾車をもてギレアデを
打り
the fourth
〔ダニエル書7章19節〕19 是において
我またその
第四の
獸の
眞意󠄃を
知んと
欲せり
此獸は
他の
獸と
異なりて
至畏ろしくその
齒は
鐵その
爪は
銅にして
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘を
足にて
踏つけたり~
(26) 斯て
後審判󠄄はじまり
彼はその
權を
奪はれて
終󠄃極まで
滅び
亡ん 〔ダニエル書7章26節〕
〔ダニエル書8章24節〕24 その
權勢は
熾盛ならん
但し
自己の
能力をもて
之を
致すに
非ずその
毀滅ことを
爲は
常ならず
意󠄃志を
得て
事を
爲し
權能ある
者等と
聖󠄄民とを
滅さん
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり~
(45) 彼は
海の
間において
美しき
聖󠄄山に
天幕の
宮殿をしつらはん
然ど
彼つひにその
終󠄃にいたらん
之を
助くる
者なかるべし 〔ダニエル書11章45節〕
〔ヨハネ傳11章48節〕48 もし
彼をこのまま
捨ておかば、
人々みな
彼を
信ぜん、
而してロマ
人きたりて、
我らの
土地と
國人とを
奪はん』
汝その足と足の趾を見たまひしに一分󠄃は陶人の泥土一分󠄃は鐵なりければその國は分󠄃裂たる者ならん又󠄂汝鐵と粘土との混和たるを見たまひたればその國は鐵のごとく强からん
And whereas thou sawest the feet and toes, part of potters' clay, and part of iron, the kingdom shall be divided; but there shall be in it of the strength of the iron, forasmuch as thou sawest the iron mixed with miry clay.
the feet
〔ダニエル書2章33節〕33 脛は
鐵 脚は
一分󠄃は
鐵一分󠄃は
泥土なり~
(35) 斯りしかばその
鐵と
泥土と
銅と
銀と
金とは
皆ともに
碎けて
夏の
禾場の
糠のごとくに
成り
風に
吹はらはれて
止るところ
無りき
而してその
像を
擊たる
石は
大なる
山となりて
全󠄃地に
充り
〔ダニエル書2章35節〕
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
〔ダニエル書7章24節〕24 その
十の
角はこの
國に
興らんところの十
人の
王なり
之が
後にまた
一人興るべし
是は
先の
者と
異なり
且その
王三
人を
倒すべし
〔ヨハネ黙示録12章3節〕3 また
天に
他の
徴見えたり。
視よ、
大なる
赤き
龍󠄇あり、これに
七つの
頭と
十の
角とありて
頭には
七つの
冠冕あり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
〔ヨハネ黙示録17章12節〕12 汝の
見し
十の
角は
十人の
王にして
未だ
國を
受けざれども、
一時のあひだ
獸と
共に
王のごとき
權威を
受くべし。
その足の趾の一分󠄃は鐵一分󠄃は泥土なりしごとくその國は强きところもあり脆きところも有ん
And as the toes of the feet were part of iron, and part of clay, so the kingdom shall be partly strong, and partly broken.
broken
無し
the toes
〔ダニエル書7章24節〕24 その
十の
角はこの
國に
興らんところの十
人の
王なり
之が
後にまた
一人興るべし
是は
先の
者と
異なり
且その
王三
人を
倒すべし
〔ヨハネ黙示録13章1節〕1 我また
一つの
獸の
海より
上るを
見たり。
之に
十の
角と
七つの
頭とあり、その
角に
十の
冠冕あり、
頭の
上には
神を
瀆す
名あり。
汝が鐵と粘土との混りたるを見たまひしごとく其等は人草の種子と混らん然ど鐵と泥土との相合せざるごとく彼と此と相合すること有じ
And whereas thou sawest iron mixed with miry clay, they shall mingle themselves with the seed of men: but they shall not cleave one to another, even as iron is not mixed with clay.
one to another
この王等の日に天の神一の國を建たまはん是は何時までも滅ぶること無らん此國は他の民に歸せず却てこの諸の國を打破りてこれを滅せん是は立ちて永遠󠄄にいたらん
And in the days of these kings shall the God of heaven set up a kingdom, which shall never be destroyed: and the kingdom shall not be left to other people, but it shall break in pieces and consume all these kingdoms, and it shall stand for ever.
break
〔詩篇2章9節〕9 汝くろがねの
杖をもて
彼等をうちやぶり
陶工のうつはもののごとくに
打碎かんと
〔詩篇21章8節〕8 なんぢの
手はそのもろもろの
仇をたづねいだし
汝のみぎの
手はおのれを
憎むものを
探ねいだすべし
〔詩篇21章9節〕9 なんぢ
怒るときは
彼等をもゆる
爐のごとくにせんヱホバはげしき
怒によりてかれらを
呑たまはん
火はかれらを
食󠄃つくさん
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
〔コリント前書15章24節〕24 次には
終󠄃きたらん、その
時キリストは、もろもろの
權能・
權威・
權力を
亡して、
國を
父󠄃なる
神に
付し
給ふべし。
〔ヨハネ黙示録2章27節〕27 彼は
鐵の
杖をもて
之を
治め、
土の
器を
碎くが
如くならん、
我が
父󠄃より
我が
受けたる
權威のごとし。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕15 彼の
口より
利き
劍いづ、
之をもて
諸國の
民をうち、
鐵の
杖をもて
之を
治め
給はん。また
自ら
全󠄃能の
神の
烈しき
怒の
酒槽を
踐みたまふ。~
(20) かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。 〔ヨハネ黙示録19章20節〕
in the days
〔ルツ記1章1節〕1 士師の
世ををさむる
時にあたりて
國に
饑饉ありければ
一箇の
人その
妻と
二人の
男子をひきつれてベテレヘムユダを
去りモアブの
地にゆきて
寄寓る
kingdom
無し
set up
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇72章1節〕1 神よねがはくは
汝のもろもろの
審判󠄄を
王にあたへ なんぢの
義をわうの
子にあたへたまへ~
(20) ヱッサイの
子ダビデの
祈はをはりぬ 〔詩篇72章20節〕
〔詩篇89章3節〕3 われわが
撰びたるものと
契󠄅約をむすびわが
僕ダビデにちかひたり
〔詩篇89章4節〕4 われなんぢの
裔をとこしへに
固うしなんぢの
座位をたてて
代々におよばしめん セラ
〔詩篇89章19節〕19 そのとき
異象をもてなんぢの
聖󠄄徒につげたまはく われ
佑助をちからあるものに
委ねたり わが
民のなかより
一人をえらびて
高くあげたり~
(36) その
裔はとこしへにつづきその
座位は
日のごとく
恒にわが
前󠄃にあらん 〔詩篇89章36節〕
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし~
(4) ヱホバ
誓をたてて
聖󠄄意󠄃をかへさせたまふことなし
汝はメルキセデクの
狀にひとしくとこしへに
祭司たり 〔詩篇110章4節〕
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔マタイ傳3章3節〕3 これ
預言者イザヤによりて、
斯く
云はれし
人なり、
曰く 『
荒野に
呼はる
者の
聲す 「
主の
道󠄃を
備へ、 その
路すぢを
直くせよ」』
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(22) 萬の
物をその
足の
下に
服󠄃はせ、
彼を
萬の
物の
上に
首として
敎會に
與へ
給へり。 〔エペソ書1章22節〕
the God
〔ダニエル書2章28節〕28 然ど
天に
一の
神ありて
祕密をあらはし
給ふ
彼後の
日に
起󠄃らんところの
事の
如何なるかをネブカデネザル
王にしらせたまふなり
汝の
夢汝が
牀にありて
想見たまひし
汝の
腦中の
異象は
是なり
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり
which shall never
〔詩篇145章13節〕13 なんぢの
國はとこしへの
國なり なんぢの
政治はよろづ
代にたゆることなし
〔エゼキエル書37章25節〕25 彼らは
我僕ヤコブに
我が
賜ひし
地に
住󠄃ん
是其先祖等が
住󠄃ひし
所󠄃なり
彼處に
彼らとその
子及びその
子の
子とこしなへに
住󠄃はん
吾僕ダビデ
長久にかれらの
君たるべし
〔ダニエル書4章3節〕3 嗚呼大なるかなその
徴證嗚呼盛なるかなその
奇蹟その
國は
永遠󠄄の
國その
權は
世々限なし
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔ダニエル書7章13節〕13 我また
夜の
異象の
中に
觀てありけるに
人の
子のごとき
者雲に
乘て
來り
日の
老たる
者の
許に
到りたればすなはちその
前󠄃に
導󠄃きけるに
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔ミカ書4章7節〕7 その
足蹇たる
者をもて
遺󠄃餘民となし
遠󠄄く
逐󠄃やられたりし
者をもて
强き
民となさん
而してヱホバ、シオンの
山において
今より
永遠󠄄にこれが
王とならん
〔ルカ傳1章32節〕32 彼は
大ならん、
至高者の
子と
稱へられん。また
主たる
神、これに
其の
父󠄃ダビデの
座位をあたへ
給へば、
〔ルカ傳1章33節〕33 ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』
〔ヨハネ傳12章34節〕34 群衆こたふ『われら
律法によりて、キリストは
永遠󠄄に
存へ
給ふと
聞きたるに、
汝いかなれば
人の
子は
擧げらるべしと
言ふか、その
人の
子とは
誰なるか』
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
かの石の人手によらずして山より鑿れて出で鐵と銅と泥土と銀と金とを打碎きしを汝が見たまひしは即ちこの事なり大御神この後に起󠄃らんところの事を王にしらせたまへるなりその夢は眞にしてこの解明は確なり
Forasmuch as thou sawest that the stone was cut out of the mountain without hands, and that it brake in pieces the iron, the brass, the clay, the silver, and the gold; the great God hath made known to the king what shall come to pass hereafter: and the dream is certain, and the interpretation thereof sure.
hereafter
無し
made known
〔創世記41章28節〕28 是はわがパロに
申すところなり
神そのなさんとするところをパロにしめしたまふ
〔創世記41章32節〕32 パロのふたゝび
夢をかさね
見たまひしは
神がこの
事をさだめて
速󠄃に
之をなさんとしたまふなり
〔ヨハネ黙示録4章1節〕1 この
後われ
見しに、
視よ、
天に
開けたる
門あり。
初に
我に
語るを
聞きしラッパのごとき
聲いふ『ここに
登れ、
我この
後おこるべき
事を
汝に
示さん』
make known
〔創世記41章28節〕28 是はわがパロに
申すところなり
神そのなさんとするところをパロにしめしたまふ
〔創世記41章32節〕32 パロのふたゝび
夢をかさね
見たまひしは
神がこの
事をさだめて
速󠄃に
之をなさんとしたまふなり
〔ヨハネ黙示録4章1節〕1 この
後われ
見しに、
視よ、
天に
開けたる
門あり。
初に
我に
語るを
聞きしラッパのごとき
聲いふ『ここに
登れ、
我この
後おこるべき
事を
汝に
示さん』
the great
〔申命記10章17節〕17 汝の
神ヱホバは
神の
神主の
主大にしてかつ
權能ある
畏るべき
神にましまし
人を
偏󠄃り
視ずまた
賄賂を
受ず
〔サムエル後書7章22節〕22 故に
神ヱホバよ
爾は
大なり
其は
我らが
凡て
耳に
聞る
所󠄃に
依ば
汝の
如き
者なくまた
汝の
外に
神なければなり
〔歴代志略上16章25節〕25 そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなりまたもろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり
〔ネヘミヤ記4章14節〕14 我觀めぐり
起󠄃て
貴き
人々および
牧伯等ならびにその
餘の
民に
吿て
云ふ
汝ら
彼等のために
懼るる
勿れ
主の
大にして
畏るべきを
憶ひ
汝らの
兄弟のため
男子女子のため
妻および
家のために
戰かへよと
〔ネヘミヤ記9章32節〕32 然ば
我らの
神大にして
力强く
且畏るべくして
契󠄅約を
保ち
恩惠を
施こしたまふ
御神ねがはくはアッスリヤの
王等の
日より
今日にいたるまで
我儕の
王等牧伯等祭司預言者我らの
先祖汝の
一切の
民等に
臨みし
諸の
苦難を
小き
事と
觀たまはざれ
〔ヨブ記36章26節〕26 神は
大なる
者にいまして
我儕かれを
知たてまつらず その
御年の
數は
計り
知るべからず
〔詩篇48章1節〕1 ヱホバは
大なり われらの
神の
都そのきよき
山のうへにて
甚くほめたたへられたまふべし
〔詩篇96章4節〕4 そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなり もろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり
〔詩篇135章5節〕5 われヱホバの
大なるとわれらの
主のもろもろの
神にまされるとをしれり
〔詩篇145章3節〕3 ヱホバは
大にましませば
最もほむべきかな その
大なることは
尋󠄃ねしることかたし
〔エレミヤ記32章18節〕18 汝は
恩寵を
千萬人に
施し
又󠄂父󠄃の
罪をその
後の
子孫の
懷に
報いたまふ
汝は
大なる
全󠄃能の
神にいまして
其名は
萬軍のヱホバとまうすなり
〔エレミヤ記32章19節〕19 汝の
謀略は
大なり
汝は
事をなすに
能あり
汝の
目は
人のこどもらの
諸の
途󠄃を
鑒はしおのおのの
行に
循ひその
行爲の
果によりて
之に
報いたまふ
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔ヨハネ黙示録19章17節〕17 我また
一人の
御使の
太陽のなかに
立てるを
見たり。
大聲に
呼はりて、
中空󠄃を
飛ぶ
凡ての
鳥に
言ふ『いざ
神の
大なる
宴席に
集ひきたりて、
thou sawest
〔イザヤ書28章16節〕16 このゆゑに
神ヱホバかくいひ
給ふ
視よわれシオンに
一つの
石をすゑてその
基となせり これは
試をへたる
石たふとき
隅石かたくすゑたる
石なり これに
依賴むものはあわつることなし
〔ダニエル書2章24節〕24 是においてダニエルは
王がバビロンの
智者等を
殺すことを
命じおけるアリオクの
許にいたり
即ちいりてこれに
言けるはバビロンの
智者等を
殺す
勿れ
我を
王の
前󠄃に
引いたれよ
我その
解明を
王に
奏上ぐべしと
〔ダニエル書2章35節〕35 斯りしかばその
鐵と
泥土と
銅と
銀と
金とは
皆ともに
碎けて
夏の
禾場の
糠のごとくに
成り
風に
吹はらはれて
止るところ
無りき
而してその
像を
擊たる
石は
大なる
山となりて
全󠄃地に
充り
〔ゼカリヤ書12章3節〕3 其日には
我ヱルサレムをして
諸の
國民に
對ひて
重石とならしむべし
之を
持擧る
者は
大傷を
受ん
地上の
諸國みな
集りて
之に
攻寄べし
〔マタイ傳21章24節〕24 イエス
答へて
言ひたまふ『
我も
一言なんぢらに
問はん、もし
夫を
吿げなば、
我もまた
何の
權威をもて
此等のことを
爲すかを
吿げん。
without hands
〔ダニエル書2章34節〕34 汝見て
居たまひしに
遂󠄅に
一箇の
石人手によらずして
鑿れて
出でその
像の
鐵と
泥土との
脚を
擊てこれを
碎けり
〔ルカ傳17章20節〕20 神の
國の
何時きたるべきかをパリサイ
人に
問はれし
時、イエス
答へて
言ひたまふ『
神の
國は
見ゆべき
狀にて
來らず。
〔コリント後書10章4節〕4 それ
我らの
戰爭の
武器は
肉に
屬するにあらず、
神の
前󠄃には
城砦を
破るほどの
能力あり、
我等はもろもろの
論説を
破り、
〔コリント後書10章5節〕5 神の
示敎に
逆󠄃ひて
建てたる
凡ての
櫓を
毀ち、
凡ての
念を
虜にしてキリストに
服󠄃はしむ。
是においてネブカデネザル王は俯伏てダニエルを拜し禮物と香をこれに献ぐることを命じたり
Then the king Nebuchadnezzar fell upon his face, and worshipped Daniel, and commanded that they should offer an oblation and sweet odours unto him.
and sweet
〔レビ記26章31節〕31 またなんぢらの
邑々を
滅し
汝らの
聖󠄄所󠄃を
荒さんまた
汝らの
祭物の
馨しき
香を
聞じ
〔エズラ書6章10節〕10 彼らをして
馨しき
香の
犧牲を
天の
神に
獻ぐることを
得せしめ
王とその
子女の
生命のために
祈ることを
得せしめよ
fell
〔使徒行傳10章25節〕25 ペテロ
入り
來れば、コルネリオ
之を
迎󠄃へ、その
足下に
伏して
拜す。
〔使徒行傳14章13節〕13 而して
町の
外なるゼウスの
宮の
祭司、
數匹の
牛と
花飾󠄃とを
門の
前󠄃に
携へきたりて
群衆とともに
犧牲を
獻げんとせり。
〔使徒行傳28章6節〕6 人々は
彼が
腫れ
出づるか、または
忽ち
倒れ
死ぬるならんと
候ふ。
久しく
窺ひたれど、
聊かも
害󠄅を
受けぬを
見て、
思を
變へて、
此は
神なりと
言ふ。
〔ヨハネ黙示録11章16節〕16 かくて
神の
前󠄃にて
座位に
坐する
二十四人の
長老ひれふし
神を
拜して
言ふ、
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
〔ヨハネ黙示録22章8節〕8 これらの
事を
聞き、かつ
見し
者は
我ヨハネなり。
斯て
見聞せしとき
我これらの
事を
示したる
御使の
足下に
平󠄃伏して
拜せんと
爲しに、
而して王こたへてダニエルに言けるは汝がこの祕密を明かに示すことを得たるを見れば誠に汝らの神は神等の神王等の主にして能く祕密を示す者なりと
The king answered unto Daniel, and said, Of a truth it is, that your God is a God of gods, and a Lord of kings, and a revealer of secrets, seeing thou couldest reveal this secret.
a God
〔申命記10章17節〕17 汝の
神ヱホバは
神の
神主の
主大にしてかつ
權能ある
畏るべき
神にましまし
人を
偏󠄃り
視ずまた
賄賂を
受ず
〔ヨシュア記22章22節〕22 諸の
神の
神ヱホバ
諸の
神の
神ヱホバ
知しめすイスラエルも
亦知んもし
叛く
事あるひはヱホバに
罪を
犯す
事ならば
汝今日我らを
救ふなかれ
〔詩篇136章2節〕2 もろもろの
神の
神にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
a Lord
〔詩篇2章10節〕10 されば
汝等もろもろの
王よ さとかれ
地の
審士輩をしへをうけよ
〔詩篇72章11節〕11 もろもろの
王はそのまへに
俯伏し もろもろの
國はかれにつかへん
〔詩篇82章1節〕1 かみは
神のつどひの
中にたちたまふ
神はもろもろの
神のなかに
審判󠄄をなしたまふ
〔箴言8章15節〕15 我に
由て
王者は
政をなし
君たる
者は
義しき
律をたて
〔箴言8章16節〕16 我によりて
主たる
者および
牧伯たちなど
凡て
地の
審判󠄄人は
世ををさむ
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり
〔ダニエル書4章17節〕17 この
事は
警寤者等の
命によりこの
事は
聖󠄄者等の
言による
是至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままにこれを
人に
與へまた
人の
中の
最も
賤き
者をその
上に
立たまふといふ
事を
一切の
者に
知しめんがためなり
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔テモテ前書6章15節〕15 時いたらば
幸福なる
唯一の
君主、もろもろの
王の
王、もろもろの
主の
主、これを
顯し
給はん。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
〔ヨハネ黙示録17章14節〕14 彼らは
羔羊と
戰はん。
而して
羔羊かれらに
勝󠄃ち
給ふべし、
彼は
主の
主、
王の
王なればなり。これと
偕なる
召されたるもの、
選󠄄ばれたるもの、
忠實なる
者も
勝󠄃を
得べし』
a revealer
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし
〔ダニエル書2章19節〕19 ダニエルつひに
夜の
異象の
中にこの
祕密を
示されければダニエル
天の
神を
稱賛ふ
〔ダニエル書2章28節〕28 然ど
天に
一の
神ありて
祕密をあらはし
給ふ
彼後の
日に
起󠄃らんところの
事の
如何なるかをネブカデネザル
王にしらせたまふなり
汝の
夢汝が
牀にありて
想見たまひし
汝の
腦中の
異象は
是なり
〔ダニエル書4章8節〕8 かくて
後ダニエルわが
前󠄃に
來れり
彼の
名は
吾神の
名にしたがひてベルテシヤザルと
稱へられその
裏には
聖󠄄神の
靈やどれり
我その
夢を
彼の
前󠄃に
語りて
曰けらく
〔ダニエル書4章9節〕9 博士の
長ベルテシヤザルよ
我しる
汝の
裏には
聖󠄄神の
靈やどれば
如何なる
祕密も
汝には
難き
事なし
我が
夢に
見たるところの
事等を
聞きその
解明を
我に
吿げよ
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
かくて王はダこエルに高位を授け種々の大なる賜物を與へてこれをバビロン全󠄃州の總督となしまたバビロンの智者等を統る者の首長となせり
Then the king made Daniel a great man, and gave him many great gifts, and made him ruler over the whole province of Babylon, and chief of the governors over all the wise men of Babylon.
a great
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし~
(43) 之をして
己のもてる
次の
輅に
乘しめ
下にゐよと
其前󠄃に
呼しむ
是彼をエジプト
全󠄃國の
冢宰となせり 〔創世記41章43節〕
〔民數紀略22章16節〕16 彼らバラムに
詣りて
之に
言けるはチッポルの
子バラクかく
言ふ
願くは
汝何の
障碍をも
顧󠄃みずして
我に
來れ
〔民數紀略22章17節〕17 我汝をして
甚だ
大なる
尊󠄅榮を
得させん
汝が
我に
言ところは
凡て
我これを
爲べし
然ば
願くは
來りて
我ためにこの
民を
詛へ
〔民數紀略24章11節〕11 然ば
汝今汝の
處に
奔り
徃け
我は
汝に
大なる
尊󠄅榮を
得させんと
思ひたれどヱホバ
汝を
阻めて
尊󠄅榮を
得るに
至らざらしむ
〔サムエル前書17章25節〕25 イスラエルの
人いひけるは
汝らこののぼり
來る
人を
見しや
誠にイスラエルを
挑んとて
上りきたるなり
彼をころす
人は
王大なる
富を
以てこれをとまし
其女子をこれにあたへて
其父󠄃の
家にはイスラエルの
中にて
租税をまぬかれしめん
〔サムエル前書25章2節〕2 マオンに
一箇の
人あり
其所󠄃有はカルメルにあり
其人甚だ
大なる
者にして三
千の
羊と一
千の
山羊をもちしがカルメルにて
羊の
毛を
剪り
居たり
〔サムエル後書19章32節〕32 バルジライは
甚だ
老たる
人にて八十
歳なりきかれは
甚だ
大なる
人なれば
王のマハナイムに
留れる
間王を
養󠄄へり
〔列王紀略下5章1節〕1 スリア
王の
軍勢の
長ナアマンはその
主君のまへにありて
大なる
者にしてまた
貴き
者なりき
是はヱホバ
曾て
彼をもてスリアに
拯救をほどこしたまひしが
故なり
彼は
大勇士なりしが
癩病をわづらひ
居る
〔ヨブ記1章3節〕3 その
所󠄃有物は
羊七
千 駱駝三
千 牛五
百軛 牝驢馬五
百 僕も
夥多しくあり
此人は
東の
人の
中にて
最も
大なる
者なり
〔エレミヤ記5章5節〕5 われ
貴人にゆきて
之に
語らんかれらはヱホバの
途󠄃とその
神の
鞫を
知るなり
然に
彼らも
皆軛を
折り
縛を
斷り
〔ダニエル書2章6節〕6 又󠄂汝らもしその
夢とこれが
解明を
示さば
贐物と
賞賚と
大なる
尊󠄅榮とを
我より
獲ん
然ばその
夢と
之が
解明を
我に
示せ
〔ダニエル書5章16節〕16 我聞に
汝は
能く
物事の
解明をなしかつ
難問を
解くと
云ふ
然ば
汝もし
能くこの
文字を
讀みその
解明を
我に
示さば
汝に
紫の
衣を
衣せ
金の
索を
汝の
頸にかけさせて
汝をこの
國の
第三の
牧伯となさんと
and chief
〔ダニエル書4章9節〕9 博士の
長ベルテシヤザルよ
我しる
汝の
裏には
聖󠄄神の
靈やどれば
如何なる
祕密も
汝には
難き
事なし
我が
夢に
見たるところの
事等を
聞きその
解明を
我に
吿げよ
〔ダニエル書5章11節〕11 汝の
國に
聖󠄄神の
靈のやどれる
一箇の
人あり
汝の
父󠄃の
代に
彼聰明了知および
神の
智慧󠄄のごとき
智慧󠄄あることを
顯せり
汝の
父󠄃ネブカデネザル
王すなはち
汝の
父󠄃の
王彼を
立てて
博士法術士カルデヤ
人卜筮師等の
長となせり
ruler
〔ダニエル書5章29節〕29 是においてベルシヤザル
命を
降してダニエルに
紫の
衣を
着せしめ
金の
鏈をこれが
頸にかけさせて
彼は
國の
第三の
牧伯なりと
布吿せり
〔ダニエル書6章1節〕1 ダリヨスはその
國に
百二十
人の
牧伯を
立ることを
善とし
即ちこれを
立て
全󠄃國を
治理しめ
〔ダニエル書6章2節〕2 また
彼らの
上に
監督三
人を
立たりダニエルはその
一人なりき
是その
州牧をして
此三
人の
前󠄃にその
職を
述󠄃しめて
王に
損失の
及ぶこと
無らしめんためなりき
王またダニエルの願によりてシヤデラクとメシヤクとアベデネゴを擧てバビロン州の事務をつかさどらしめたりダニエルは王の宮にをる
Then Daniel requested of the king, and he set Shadrach, Meshach, and Abed-nego, over the affairs of the province of Babylon: but Daniel sat in the gate of the king.
he set
〔箴言28章12節〕12 義者の
喜ぶときは
大なる
榮あり
惡者の
起󠄃るときは
民身を
匿す
〔ダニエル書1章17節〕17 この
四人の
少者には
神知識を
得させ
諸の
文學と
智慧󠄄に
頴からしめたまへりダニエはまた
能く
各諸の
異象と
夢兆を
曉る
〔ダニエル書2章17節〕17 斯てダニエルその
家にかへりその
同僚ハナニヤ、ミシヤエルおよびアザリヤにこの
事を
吿しらせ
〔ダニエル書3章12節〕12 此に
汝が
立てバビロン
州の
事務を
司どらせ
給へるユダヤ
人シヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴあり
王よ
此人々は
汝を
尊󠄅ばず
汝の
神々にも
事へず
汝の
立たまへる
金像をも
拜せざるなりと
~
(30) かくて
王またシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴの
位をすすめてバビロン
州にをらしむ 〔ダニエル書3章30節〕
sat
〔エステル書2章21節〕21 當時モルデカイ
王の
門に
坐し
居ける
時王の
侍從にて
戶を
守る
者の
中ビグタンおよびテレシの二
人怨むる
事ありてアハシユエロス
王を
弑せんともとめたりしが
〔エステル書3章2節〕2 王の
門にある
主の
諸臣みな
跪づきてハマンを
拜せり
是は
王斯かれになすことを
命じたればなり
然れどもモルデカイは
跪まづかず
又󠄂これを
拜せざりき
〔エレミヤ記39章3節〕3 バビロンの
王の
牧伯等即ちネルガルシヤレゼル、サムガルネボ
寺人の
長サルセキム
博士の
長ネルガルシヤレゼルおよびバビロンの
王のその
外の
牧伯等皆ともに
入て
中の
門に
坐せり
〔アモス書5章15節〕15 汝ら
惡を
惡み
善を
愛し
門にて
公義を
立よ
萬軍の
神ヱホバあるひはヨセフの
遺󠄃れる
者を
憐れみたまはん