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ヱホバのことばまたわれのぞみて
The word of the LORD came again unto me, saying,


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ひとなんぢツロのためにかなしみことば
Now, thou son of man, take up a lamentation for Tyrus;


(Whole verse)
〔エレミヤ記7章20節〕
20 是故このゆえしゆヱホバかくいひたまふよわが震怒いかりとわが憤怒いきどほりはこのところひとけものおよびにそそがんかつもえきえざるべし
〔エレミヤ記9章10節〕
10 われやまのためにさけ牧場まきばのためにかなしむこれらはやかれて過󠄃すぐひとなしまたここにうしひつじこゑをきかず天空󠄃そらとりけものみな逃󠄄にげてさりぬ
〔エレミヤ記9章17節〕
17 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふなんぢらよくかんが哭婦󠄃なきをんなをよびきたれ又󠄂またひと遣󠄃つかはしてかしこ婦󠄃をんなをまねけよ~(20) 婦󠄃をんなたちよヱホバのことばをきけなんぢらのみゝそのくちことばをいれよなんぢらのむすめなくことををしへおのおのそのとなりかなしみうたをしふべし 〔エレミヤ記9章20節〕
〔エゼキエル書19章1節〕
1 なんぢイスラエルの君等きみたちのためにかなしみことばをのべて
〔エゼキエル書26章17節〕
17 かれなんぢためかなしみことばあげなんぢふべしなんぢうみよりいでたる住󠄃處すまひたかまち自己おのれもその居民すむひとともうみおい勢力ちからあるものそのすべて居民すむものおのれおそれしむるものなんぢ如何いかにしてほろびたるや
〔エゼキエル書27章32節〕
32 彼等かれらかなしみてなんぢのためにかなしみことばなんぢとむらひていづれかツロのごとくなるうみなかほろびたるものごとくなると
〔エゼキエル書28章12節〕
12 ひとよツロのわうのためにかなしみことば述󠄃べこれにいふべししゆヱホバかくいひたまふなんぢ全󠄃まつたととのへたるものいん智慧󠄄ちゑきはまれるものなり
〔エゼキエル書32章2節〕
2 ひとよエジプトのわうパロのためにかなしみことば述󠄃のべかれふべしなんぢみづか萬國ばんこくうち獅子しゝなぞらへたるがなんぢうみわにごとくなりなんぢかはなか跳起󠄃はねおあしをもてみづにごしその河々かは〴〵ふみみだす
〔アモス書5章1節〕
1 イスラエルのいへなんぢらにむかひてのぶこのことばこれ哀歎かなしみうたなり
〔アモス書5章16節〕
16 是故このゆえしゆたる萬軍ばんぐんかみヱホバかくいひたまふ すべて街衢ちまたにてなくことあらん すべて大路おほぢにてひとかなしひかなかなしひかなよば又󠄂また農夫のうふよびきたりて哀哭なげかしめ啼女なきをんなまねきてなかしめん

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ツロにいふべしなんぢうみくちりてもろ〳〵國人くにびと商人あきうどとなり多衆おほく島々しま〴〵通󠄃かよものしゆヱホバかくいひたまふツロよなんぢわれきはまれりと
And say unto Tyrus, O thou that art situate at the entry of the sea, which art a merchant of the people for many isles, Thus saith the Lord GOD; O Tyrus, thou hast said, I am of perfect beauty.


I am
〔詩篇50章2節〕
2 かみは美麗うるはしききはみなるシオンよりひかりをはなちたまへり
〔イザヤ書23章9節〕
9 これ萬軍ばんぐんのヱホバのさだたまふところにして すべて華美あてやかにかざれる驕奢おごりをけがしのもろもろの貴者たふときものをひくくしたまはんがためなり
〔エゼキエル書27章4節〕
4 なんぢくにうみなかにありなんぢたつものなんぢつくせり
〔エゼキエル書27章10節〕
10 ペルシヤびとルデびとフテびとなんぢぐんにありてなんぢ戰士いくさびととなる彼等かれらなんぢうちたてかぶとなんぢ光輝かがやきあた
〔エゼキエル書27章11節〕
11 アルワデの人々ひと〴〵およびなんぢ軍勢ぐんぜいなんぢ四周󠄃まはり石垣いしがきうへにあり勇士ゆうしなんぢやぐらにあり彼等かれらなんぢ四周󠄃まはり石垣いしがきにそのたてをかけなんぢつくせり
〔エゼキエル書28章12節〕
12 ひとよツロのわうのためにかなしみことば述󠄃べこれにいふべししゆヱホバかくいひたまふなんぢ全󠄃まつたととのへたるものいん智慧󠄄ちゑきはまれるものなり~(17) なんぢその美麗うるはしきのためにこゝろたかぶりその榮耀かがやきのためになんぢ智慧󠄄ちゑけがしたればわれなんぢなげうなんぢ王等わうたち前󠄃まへおき觀物みものとならしむべし 〔エゼキエル書28章17節〕
O thou
〔イザヤ書23章2節〕
2 うみべのたみよもだせ さきにはうみをゆきかふシドンの商賣あきうどくさぐさのものをかしこにみたせたり
〔エゼキエル書26章17節〕
17 かれなんぢためかなしみことばあげなんぢふべしなんぢうみよりいでたる住󠄃處すまひたかまち自己おのれもその居民すむひとともうみおい勢力ちからあるものそのすべて居民すむものおのれおそれしむるものなんぢ如何いかにしてほろびたるや
〔エゼキエル書27章4節〕
4 なんぢくにうみなかにありなんぢたつものなんぢつくせり
〔エゼキエル書27章25節〕
25 タルシシのふねなんぢのために徃來ゆききして商賣あきなひためなんぢうみなかにありて豐滿ゆたかにしてさかえあり
〔エゼキエル書28章2節〕
2 ひとよツロのきみふべししゆヱホバかくいひたまふなんぢこゝろたかぶりてわれかみなりかみすわりてうみなかにありとなんぢひとにしてかみにあらずしかしてかみこゝろのごときこゝろいだくなり
〔エゼキエル書28章3節〕
3 それなんぢはダニエルよりもかしこかりかくれたることとしてなんぢあきらかならざるは
a merchant
〔イザヤ書23章3節〕
3 ツロはおほいなるみづをわたりくるシホルの種物たねものとナイルがはの穀物たなつものとによりて收納󠄃しふなふをえたり ツロはもろもろのくにのつどふいちなりき
〔イザヤ書23章8節〕
8 かくのごとくツロにむかひてはかりしはたれなるか ツロはかんむりをさづけしまち そのなかのあきうどはきみ そのなか貿易うりかひするものはのたふときものなりき
〔イザヤ書23章11節〕
11 ヱホバそのうみうへにのべて國々くに〴〵をふるひうごかしたまへり ヱホバ、カナンにつきて詔命みことのりをいだしその保砦とりでをこぼたしめたまふ
〔エゼキエル書27章12節〕
12 そのもろ〳〵貨物しなものとめるがためにタルシシなんぢあきなをなしぎん てつ すずおよびなまりをもてなんぢ交易かうえきなせり~(36) 國々くに〴〵商賈あきうどなんぢのためにうそぶかんなんぢひと戒懼おそれとなりかぎりなく失果うせはてん 〔エゼキエル書27章36節〕
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章11節〕
11 商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。~(15) これらのものあきなひ、バビロンにりてとみたる商人あきうどらは苦難くるしみおそれてはるかち、かなしみてはん、 〔ヨハネ黙示録18章15節〕
of perfect beauty

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なんぢくにうみなかにありなんぢたつものなんぢつくせり
Thy borders are in the midst of the seas, thy builders have perfected thy beauty.


midst
〔エゼキエル書26章5節〕
5 これうみうちあみところとならんわれこれをいへばなりとしゆヱホバいひたまふこれもろ〳〵國人くにびとかすめらるべし

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ひとセニルのもみをもて船板ふないたつくりレバノンより香柏かうはくとりなんぢのためにほばしらつく
They have made all thy ship boards of fir trees of Senir: they have taken cedars from Lebanon to make masts for thee.


Shenir
〔列王紀略上5章1節〕
1 ツロのわうヒラム、ソロモンのあぶらそそがれてその父󠄃ちゝにかはりてわうとなりしをきゝその臣僕けらいをソロモンに遣󠄃つかはせりヒラムはつねにダビデをあいしたるものなりければなり
〔列王紀略上5章6節〕
6 さればなんぢめいじてわがためにレバノンより香柏かうはくきりいださしめよわがしもべなんぢしもべともにあるべし又󠄂またわれすべなんぢふごとくなんぢしもべちんぎんなんぢわたすべしなんぢしるごとく我儕われらうちにはシドンびとごときるたくみみなるひとなければなりと
〔詩篇29章5節〕
5 ヱホバのみこゑは香柏かうはくををりくだく ヱホバ、レバノンのかうはくををりくだきたまふ
〔詩篇92章12節〕
12 たゞしきものは棕櫚しゆろのごとくさかえ レバノンの香柏かうはくのごとくそだつべし
〔詩篇104章16節〕
16 ヱホバのとそのうゑたまへるレバノンの香柏かうはくとは飽󠄄あきたりぬべし
〔イザヤ書14章8節〕
8 にまつのおよびレバノンの香柏かうはくさへもなんぢのゆゑによりよろこびていふ なんぢすでにふしたれば樵夫きこりのぼりきたりてわれらをせむることなしと
cedars
〔列王紀略上5章1節〕
1 ツロのわうヒラム、ソロモンのあぶらそそがれてその父󠄃ちゝにかはりてわうとなりしをきゝその臣僕けらいをソロモンに遣󠄃つかはせりヒラムはつねにダビデをあいしたるものなりければなり
〔列王紀略上5章6節〕
6 さればなんぢめいじてわがためにレバノンより香柏かうはくきりいださしめよわがしもべなんぢしもべともにあるべし又󠄂またわれすべなんぢふごとくなんぢしもべちんぎんなんぢわたすべしなんぢしるごとく我儕われらうちにはシドンびとごときるたくみみなるひとなければなりと
〔詩篇29章5節〕
5 ヱホバのみこゑは香柏かうはくををりくだく ヱホバ、レバノンのかうはくををりくだきたまふ
〔詩篇92章12節〕
12 たゞしきものは棕櫚しゆろのごとくさかえ レバノンの香柏かうはくのごとくそだつべし
〔詩篇104章16節〕
16 ヱホバのとそのうゑたまへるレバノンの香柏かうはくとは飽󠄄あきたりぬべし
〔イザヤ書14章8節〕
8 にまつのおよびレバノンの香柏かうはくさへもなんぢのゆゑによりよろこびていふ なんぢすでにふしたれば樵夫きこりのぼりきたりてわれらをせむることなしと
made
無し
of Senir
〔申命記3章9節〕
9 (ヘルモンはシドンびとこれをシリオンとびアモリびとこれをセニルとぶ)
〔雅歌4章8節〕
8 新婦󠄃はなよめよ レバノンよりわれにともなへ レバノンよりわれとともにきたれ アマナのいただきセニルまたヘルモンのいただきより望󠄇のぞ獅子しゝ穴󠄄あなまたへうやまより望󠄇のぞ

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バシヤンのかしをもてなんぢ漿かいつくりキッテムのしまよりいたれる黄楊つげ象牙ざうげはめなんぢ坐板こしかけつくれり
Of the oaks of Bashan have they made thine oars; the company of the Ashurites have made thy benches of ivory, brought out of the isles of Chittim.


Kittim
〔民數紀略24章24節〕
24 キッテムのかたよりふねきたりてアッスリアをせめなやましエベルをせめなやますべししかしてこれもまた終󠄃つひほろびうせ
〔エレミヤ記2章10節〕
10 汝等なんぢらキッテムの諸島しまにわたりてよまた使者つかひをケダルにつかはしかくのごときことあるやいなやを詳細つまびらかさつせしめよ
company
無し
the company, etc.
無し
the isles
〔創世記10章4節〕
4 ヤワンのはエリシヤ、タルシシ、キツテムおよびドダニムなり
〔民數紀略24章24節〕
24 キッテムのかたよりふねきたりてアッスリアをせめなやましエベルをせめなやますべししかしてこれもまた終󠄃つひほろびうせ
〔エレミヤ記2章10節〕
10 汝等なんぢらキッテムの諸島しまにわたりてよまた使者つかひをケダルにつかはしかくのごときことあるやいなやを詳細つまびらかさつせしめよ
the oaks
〔イザヤ書2章13節〕
13 またレバノンのたかくそびえたるすべての香柏かうはくバシヤンのすべての橿樹かしのき
〔ゼカリヤ書11章2節〕
2 まつさけ香柏かうはくたふ威嚴いかめしきはそこなはれたりバシヤンのかしさけたからかなるはやしたふれたり

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なんぢはエジプトよりいたれる文布あやぬのにしてはたもちふべしなんぢ天遮󠄄おひはエリシヤのしまよりいたれるあゐむらさきぬのなり
Fine linen with broidered work from Egypt was that which thou spreadest forth to be thy sail; blue and purple from the isles of Elishah was that which covered thee.


Elishah
〔創世記10章4節〕
4 ヤワンのはエリシヤ、タルシシ、キツテムおよびドダニムなり
〔歴代志略上1章7節〕
7 ヤワンの子等こらはエリシヤ、タルシシ、キツテム、ドダニム
blue and purple
〔出エジプト記25章4節〕
4 あを むらさき くれなゐいと 麻󠄃あさ 山羊やぎの
〔エレミヤ記10章9節〕
9 タルシシよりたづさ銀箔ぎんぱくウパズよりたづさきん鍛冶かぢ鑄匠いものしつくりしものなりあをむらさきをそのころもとなすこれはすべてたくみみなる細工人さいくにん工作わざなり
linen
〔列王紀略上10章28節〕
28 ソロモンのむまたるはエジプトとコアよりなりすなはわう商賣あきうどコアより價値あたひとれ
〔箴言7章16節〕
16 わがとこにはうるはしきしとねおよびエジプトの文枲あやぬのをしき
〔イザヤ書19章9節〕
9 ねりたる麻󠄃あさにてものつくるもの白布しろぬのをるものははぢあわて

前に戻る 【エゼキエル書27章8節】

なんぢ水手かこはシドンとアルワデのひとなりツロよなんぢうちにあるかしこものなんぢ舵師かぢとりとなる
The inhabitants of Zidon and Arvad were thy mariners: thy wise men, O Tyrus, that were in thee, were thy pilots.


Arvad
〔創世記10章18節〕
18 アルワデびとゼマリびとハマテびとうめのちいたりてカナンびと宗族やから蔓延ひろがりぬ
〔イザヤ書10章9節〕
9 カルノはカルケミシのごとく ハマテはアルパデのごとく サマリヤはダマスコのごときにあらずや
〔エレミヤ記49章23節〕
23 ダマスコのこと ハマテとアルパデはづそはあし音󠄃信おとづれをきけばなりかれらはこゝろうしなへりうみうへ恐懼おそれありやすものなし
〔エゼキエル書27章11節〕
11 アルワデの人々ひと〴〵およびなんぢ軍勢ぐんぜいなんぢ四周󠄃まはり石垣いしがきうへにあり勇士ゆうしなんぢやぐらにあり彼等かれらなんぢ四周󠄃まはり石垣いしがきにそのたてをかけなんぢつくせり
Sidon
〔創世記49章13節〕
13 ゼブルンは海邊うみべにすみふねとま海邊うみべ住󠄃すまはんそのさかひはシドンにおよぶべし
〔ヨシュア記11章8節〕
8 ヱホバこれをイスラエルのわたしたまひしかばすなはこれうちやぶりておほシドンおよびミスレポテマイムまでこれ追󠄃おひゆきひがしかたにては又󠄂またミヅバのたにまでこれを追󠄃おひゆき遂󠄅つひ一人ひとりをも遺󠄃のこさずうちとれり
Zidon
〔創世記10章15節〕
15 カナンその冢子うひごシドンおよびヘテ
〔創世記49章13節〕
13 ゼブルンは海邊うみべにすみふねとま海邊うみべ住󠄃すまはんそのさかひはシドンにおよぶべし
〔ヨシュア記11章8節〕
8 ヱホバこれをイスラエルのわたしたまひしかばすなはこれうちやぶりておほシドンおよびミスレポテマイムまでこれ追󠄃おひゆきひがしかたにては又󠄂またミヅバのたにまでこれを追󠄃おひゆき遂󠄅つひ一人ひとりをも遺󠄃のこさずうちとれり
wise
〔列王紀略上5章6節〕
6 さればなんぢめいじてわがためにレバノンより香柏かうはくきりいださしめよわがしもべなんぢしもべともにあるべし又󠄂またわれすべなんぢふごとくなんぢしもべちんぎんなんぢわたすべしなんぢしるごとく我儕われらうちにはシドンびとごときるたくみみなるひとなければなりと
〔列王紀略上9章27節〕
27 ヒラムうみことれるふなびとなるそのしもべをソロモンのしもべともそのふねにて遣󠄃つかはせり
〔歴代志略下2章13節〕
13 いまわれわが達󠄃人たつじんヒラムといふ才智さいちある工人こうじん一人ひとりなんぢにおくる
〔歴代志略下2章14節〕
14 かれはダンの子孫しそんたる婦󠄃をんなうめものにてその父󠄃ちゝはツロのひとなるが金銀きんぎんどうてつぼくせき細工さいくおよびむらさきぬのあをぬの細布ほそぬのあかぬの織法おりかたくはしく又󠄂また各種もろもおろ雕刻てうこく奇巧たくみこらしてもろ〳〵わざをなすなりされかれもちひてなんぢの工人こうじんおよびなんぢ父󠄃ちゝわがしゆダビデの工人こうじんとともに操作はたらかしめよ
〔エゼキエル書27章28節〕
28 なんぢ舵師かぢとり叫號さけびこゑにその處々ところどころふる

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ゲバルの老人としよりたちおよびそのかしこものなんぢうちにをりてなんぢもりつくろうみもろ〳〵ふねおよびその舟子ふなこなんぢうちにありてなんぢ貨物しなもの交易かうえき
The ancients of Gebal and the wise men thereof were in thee thy calkers: all the ships of the sea with their mariners were in thee to occupy thy merchandise.


Gebal
〔ヨシュア記13章5節〕
5 またへルモンやまふもとなるバアルガデよりハマテのいりくちまでにわたるゲバルびとおよびレバノンのひがし全󠄃土ぜんど
〔列王紀略上5章18節〕
18 ソロモンの建築者いへづくりとヒラムの建築者いへづくりおよびゲバルびとこれきれかく彼等かれら材木ざいもくいしいへたつるにそなへたり
〔詩篇83章7節〕
7 ゲバル、アンモン、アマレク、ペリシテおよびツロのたみなどなり
calkers
〔エゼキエル書27章27節〕
27 なんぢ財寶たからなんぢ商貨物あきなひものなんぢ交易かうえきものなんぢ舟子ふなこなんぢ舵師かぢとりなんぢもりつくろものなんぢ貨物しなものあきなものなんぢうちにあるところのすべての軍人いくさびとならびなんぢうち乘者のりびとみななんぢやぶるるうみなかおちいるべし

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ペルシヤびとルデびとフテびとなんぢぐんにありてなんぢ戰士いくさびととなる彼等かれらなんぢうちたてかぶとなんぢ光輝かがやきあた
They of Persia and of Lud and of Phut were in thine army, thy men of war: they hanged the shield and helmet in thee; they set forth thy comeliness.


Persia
〔エゼキエル書38章5節〕
5 ペルシヤ、エテオピアおよびフテこれとともにありみなたてかぶとをもつ
〔ダニエル書5章28節〕
28 ペレス(分󠄃わかたれたり)はなんぢくに分󠄃わかたれてメデアとペルシヤにあたへらるるをいふなり
of Lud
〔創世記10章6節〕
6 ハムのはクシ、ミツライム、フテおよびカナンなり
〔創世記10章13節〕
13 ミツライム、ルデびとアナミびとレハビびとナフトびと
〔創世記10章22節〕
22 セムのはエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり
〔歴代志略上1章8節〕
8 ハムの子等こらはクシ、ミツライム、プテ、カナン
〔歴代志略上1章11節〕
11 ミツライムはルデびとアナミびとレハビびとナフトびと
〔歴代志略上1章17節〕
17 セムの子等こらはエラム、アシユル、アルバクサデ、ルデ、アラム、ウズ、ホル、ゲテル、メセク
〔イザヤ書66章19節〕
19 われかれらのなかにひとつの休徴しるしをたてて逃󠄄のがれたるものをもろもろのくにすなはちタルシシよくゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又󠄂またわが聲名きこえをきかずわが榮光えいくわうをみざるはるかかなる諸島しまじまにつかはさん 彼等かれらはわが榮光えいくわうをもろもろのくににのべつたふべし
〔エレミヤ記46章9節〕
9 汝等なんぢらむまくるま驅馳かりはしらせよ勇士ゆうしたてるエテオピアびとプテびとおよびゆみくルデびと進󠄃すゝみいづべし
〔エゼキエル書30章5節〕
5 エテオピアびとフテびとルデびとすべ加勢かせいつはものおよびクブびとならびに同盟どうめいくに人々ひと〴〵かれらとともにつるぎにたふれん
〔ナホム書3章9節〕
9 かつその勢力ちからたるものはエテオピアびとおよびエジプトびとなどにしてかぎりあらず フテびとルビびとなどなんぢたすけたりき
they hanged
〔雅歌4章4節〕
4 なんぢの頸項うなじ武器庫ぶきぐらにとてたてたるダビデの戍樓やぐらのごとし そのうへには一千のたてかけつらぬ みな勇士ますらを大楯おほだてなり
〔エゼキエル書27章11節〕
11 アルワデの人々ひと〴〵およびなんぢ軍勢ぐんぜいなんぢ四周󠄃まはり石垣いしがきうへにあり勇士ゆうしなんぢやぐらにあり彼等かれらなんぢ四周󠄃まはり石垣いしがきにそのたてをかけなんぢつくせり

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アルワデの人々ひと〴〵およびなんぢ軍勢ぐんぜいなんぢ四周󠄃まはり石垣いしがきうへにあり勇士ゆうしなんぢやぐらにあり彼等かれらなんぢ四周󠄃まはり石垣いしがきにそのたてをかけなんぢつくせり

The men of Arvad with thine army were upon thy walls round about, and the Gammadims were in thy towers: they hanged their shields upon thy walls round about; they have made thy beauty perfect.


of Arvad
〔エゼキエル書27章8節〕
8 なんぢ水手かこはシドンとアルワデのひとなりツロよなんぢうちにあるかしこものなんぢ舵師かぢとりとなる
they have
〔エゼキエル書27章3節〕
3 ツロにいふべしなんぢうみくちりてもろ〳〵國人くにびと商人あきうどとなり多衆おほく島々しま〴〵通󠄃かよものしゆヱホバかくいひたまふツロよなんぢわれきはまれりと
〔エゼキエル書27章4節〕
4 なんぢくにうみなかにありなんぢたつものなんぢつくせり

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そのもろ〳〵貨物しなものとめるがためにタルシシなんぢあきなをなしぎん てつ すずおよびなまりをもてなんぢ交易かうえきなせ
Tarshish was thy merchant by reason of the multitude of all kind of riches; with silver, iron, tin, and lead, they traded in thy fairs.


(Whole verse)
〔創世記10章4節〕
4 ヤワンのはエリシヤ、タルシシ、キツテムおよびドダニムなり
〔列王紀略上10章22節〕
22 わううみにタルシシのふねもちてヒラムのふねともにあらしめタルシシのふねをしてさんねんひとたび金銀きんぎん象牙ざうげ猿猴さるおよび孔雀くじやくのせきたらしめたればなり
〔列王紀略上22章48節〕
48 ヨシヤパテ、タルシシのふね造󠄃つくりてきんとるためにオフルにゆかしめんとしたりしがそのふねエジオンゲベルにやぶれたれば遂󠄅つひゆくいたらざりき
〔歴代志略下20章36節〕
36 ヨシヤパテ、タルシシに遣󠄃ふね造󠄃つくらんとてかれあひむすびてエジオンゲベルにてともふねすうさう造󠄃つくれり
〔歴代志略下20章37節〕
37 ときにマレシヤのドダワのエリエゼル、ヨシヤパテにむかひて預言よげんしてなんぢアハジアとあひむすびたればヱホバなんぢのつくりしものこぼちたまふとすなはちそのふねみなやぶれてタルシシにくことをざりき
〔詩篇72章10節〕
10 タルシシおよび島々しま〴〵わうたちはみつぎををさめ シバとセバのわうたちは禮物いやしろをささげん
〔イザヤ書2章16節〕
16 およびタルシシのすべてのふねすべてのしたふべきうるはしきものにのぞむべし
〔イザヤ書23章6節〕
6 なんぢらタルシシにわたれ 海邊うみべのたみよ汝等なんぢらなきさけぶべし
〔イザヤ書23章10節〕
10 タルシシのむすめよナイルのごとくおのにあふれよ なんぢをむすびかたむるおびふたゝびなかるべし
〔イザヤ書23章14節〕
14 タルシシのもろもろのふねよなきさけべ なんぢの保砦とりではくだかれたり
〔イザヤ書60章9節〕
9 もろもろのしまはわれを俟望󠄇まちのぞみ タルシシのふねは首先いやさきになんぢの子輩こらをとほきよりのせきたり またかれらの金銀きんぎんをともにのせきたりてなんぢのかみヱホバのにささげ イスラエルの聖󠄄者せいしやにささげん ヱホバなんぢをかがやかせたまひたればなり
〔エレミヤ記10章9節〕
9 タルシシよりたづさ銀箔ぎんぱくウパズよりたづさきん鍛冶かぢ鑄匠いものしつくりしものなりあをむらさきをそのころもとなすこれはすべてたくみみなる細工人さいくにん工作わざなり
〔エゼキエル書38章13節〕
13 シバ、デダン、タルシシの商賈あきうどおよびそのもろ〳〵小獅子こじしなんぢいはなんぢものうばはんとてきたれるやなんぢものかすめんために軍隊ぐんたいをあつめしや金銀きんぎんをもちさりむれ財寶たからおほくのものうばはんとするやと
〔ヨナ書1章3節〕
3 しかるにヨナはヱホバのかほをさけてタルシシへ逃󠄄のがれんと起󠄃たちてヨツパにくだゆきけるがをりしもタルシシへふね遇󠄃あひければその價値あたひあたへヱホバのかほをさけてともにタルシシへゆかんとてそのふねれり

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ヤワン、トバルおよびメセクはなんぢ商賈あきうどにしてひとあかがねうつはをもてなんぢ貿易あきなひおこな
Javan, Tubal, and Meshech, they were thy merchants: they traded the persons of men and vessels of brass in thy market.


Javan
〔創世記10章2節〕
2 ヤペテのはゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラスなり
〔創世記10章4節〕
4 ヤワンのはエリシヤ、タルシシ、キツテムおよびドダニムなり
〔歴代志略上1章5節〕
5 ヤベテの子等こらはゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラス
〔歴代志略上1章7節〕
7 ヤワンの子等こらはエリシヤ、タルシシ、キツテム、ドダニム
〔イザヤ書66章19節〕
19 われかれらのなかにひとつの休徴しるしをたてて逃󠄄のがれたるものをもろもろのくにすなはちタルシシよくゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又󠄂またわが聲名きこえをきかずわが榮光えいくわうをみざるはるかかなる諸島しまじまにつかはさん 彼等かれらはわが榮光えいくわうをもろもろのくににのべつたふべし
〔ダニエル書8章21節〕
21 またかの牡山羊をやぎはギリシヤのわうそのあひだおほいなるつのはそのだい一のわうなり
〔ダニエル書10章20節〕
20 かれわれにいひけるはなんぢなにのためになんぢのぞめるかをるやわれいままたかへりゆきてペルシヤのきみたゝかはんとす出行いでゆかのちにギリシヤのきみきたらん
〔ダニエル書11章2節〕
2 われいま眞實まことなんぢしめさんこののちペルシヤに三にんわうおこらんそのだい四のものとめること一切すべてもの勝󠄃まさりその富强ふきやうおほいなるをたのみて一切すべて激發ひきおこしてギリシヤのくにせめ
Tubal
〔創世記10章2節〕
2 ヤペテのはゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラスなり
〔歴代志略上1章5節〕
5 ヤベテの子等こらはゴメル、マゴグ、マデア、ヤワン、トバル、メセク、テラス
〔エゼキエル書32章26節〕
26 彼處かしこにメセクとトバルおよびそのすべて群衆ぐんしうありそのはか周󠄃圍まはりにありかれらはみな割󠄅禮かつれいうけざるものにしてつるぎころさるこれ生者いけるもの畏怖おそれをおこしたればなり
〔エゼキエル書38章2節〕
2 ひとよロシ、メセクおよびトバルのきみたるマゴグのわうゴグになんぢかほをむけこれにむかひて預言よげん
〔エゼキエル書38章3節〕
3 いふべししゆヱホバかくいひたまふロシ、メセク、トバルのきみゴグよわれなんぢをばつせん
〔エゼキエル書39章1節〕
1 ひとよゴグにむかひ預言よげんしてしゆヱホバかくいひたまふロシ、メセク、トバルのきみゴグよわれなんぢばつせん
market
無し
the persons
〔ヨエル書3章3節〕
3 かれらはくじをひきて我民わがたみ童子わらべ娼妓あそびめ童女めのわらはさけかへめり
〔ヨハネ黙示録18章13節〕
13 また肉桂にくけい香料かうれうかうにほひあぶら乳󠄃香にうかう葡萄酒ぶだうしゅ・オリブ麥粉むぎこむぎうしひつじうまくるま奴隷どれいおよびひと靈魂たましひなり。

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トガルマのやからむま騎馬のりむまおよびうさぎむまをもてなんぢ交易かへ
They of the house of Togarmah traded in thy fairs with horses and horsemen and mules.


Togarmah
〔創世記10章3節〕
3 ゴメルのはアシケナズ、リパテ、トガルマなり
〔歴代志略上1章6節〕
6 ゴメルの子等こらはアシケナズ、リパテ、トガルマ
〔エゼキエル書38章6節〕
6 ゴメルとそのすべて軍隊ぐんたいきたはてのトガルマのやからとそのすべて軍隊ぐんたいなど衆多おほくたみなんぢとともにあり

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デダンの人々ひと〴〵なんぢあきなひをなせりおほく島々しま〴〵なんぢにありて交易かうえき象牙ざうげ黑檀こくたんをもてなんぢ貿易ぼうえきせり
The men of Dedan were thy merchants; many isles were the merchandise of thine hand: they brought thee for a present horns of ivory and ebony.


Dedan
〔創世記10章7節〕
7 クシのはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカなりラアマのはシバおよびデダンなり
〔創世記25章3節〕
3 ヨクシヤン、シバとデダンをむデダンのはアッシユリびとレトシびとリウミびとなり
〔歴代志略上1章9節〕
9 クシの子等こらはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカ、ラアマの子等こらはセバとデダン
〔歴代志略上1章32節〕
32 アブラハムのそばめケトラのうめのごとしかれジムラン、ヨクシヤン、メダン、ミデアン、イシバク、シユワをうめりヨクシヤンの子等こらはシバおよびデダン
〔エレミヤ記25章23節〕
23 デダン、テマ、ブズおよびすべてひげをそるもの
〔エレミヤ記49章8節〕
8 デダンに住󠄃すめもの逃󠄄にげのがれよふかかくれよわれエサウの滅亡ほろびをかれのうへにのぞませかればつするときをきたらしむべし
〔エゼキエル書27章20節〕
20 デダンくるま毛氈もうせんなんぢあきなへり
of ivory
〔列王紀略上10章22節〕
22 わううみにタルシシのふねもちてヒラムのふねともにあらしめタルシシのふねをしてさんねんひとたび金銀きんぎん象牙ざうげ猿猴さるおよび孔雀くじやくのせきたらしめたればなり
〔ヨハネ黙示録18章12節〕
12 その商品しゃうひんきんぎん寶石はうせき眞珠しんじゅ細布ほそぬの紫色むらさききぬ緋色ひいろおよび各樣さまざま香木かうぼく、また象牙ざうげのさまざまのうつはあたひたか眞鍮しんちゅうてつ蝋石らうせきなどの各樣さまざまうつは

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なんぢ製造󠄃品つくるものおほきがためにスリアなんぢあきなひをなし赤玉あかだま 紫貨むらさき 繡貨ぬひとりもの 細布ほそぬの 珊瑚さんごおよび瑪瑙めなうをもてなんぢ交易かうえき
Syria was thy merchant by reason of the multitude of the wares of thy making: they occupied in thy fairs with emeralds, purple, and broidered work, and fine linen, and coral, and agate.


Aram
〔創世記28章5節〕
5 かくてイサク、ヤコブを遣󠄃つかはしければパダンアラムにゆきてラバンの所󠄃もとにいたれりラバンはスリアびとベトエルのにしてヤコブとエサウのはゝなるリベカのあになり
〔士師記10章6節〕
6 イスラエルの子孫ひと〴〵ふたゝびヱホバののまへにあくしバアルとアシタロテおよびスリヤのかみシドンのかみモアブのかみアンモンの子孫ひと〴〵かみペリシテびとかみつかへヱホバをすてこれつかへざりき
〔サムエル後書8章5節〕
5 ダマスコのスリアびとゾバのわうハダデゼルをたすけんとてきたりければダビデ、スリアびとまんせんころせり
〔サムエル後書10章6節〕
6 アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるをしかばアンモンの子孫ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてベテレホブのスリアびととゾバのスリアびとへい萬人まんにんおよびマアカのわうよりいつせんにんトブのひとより一まんせんにんやとひいれたり
〔サムエル後書15章8節〕
8 しもべスリアのゲシユルにをりときぐわんたてしヱホバまことわれをエルサレムにつれかへりたまはばわれヱホバにつかへんといひたればなりと
〔イザヤ書7章2節〕
2 ここにアラムとエフライムと結合むすびつらなりたりとダビデのいへにつぐるものありければ わうのこころとたみこゝろとは林木はやしのきかぜにうごかさるるがごとくにうごけり
Syria
〔創世記10章22節〕
22 セムのはエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり
〔創世記28章5節〕
5 かくてイサク、ヤコブを遣󠄃つかはしければパダンアラムにゆきてラバンの所󠄃もとにいたれりラバンはスリアびとベトエルのにしてヤコブとエサウのはゝなるリベカのあになり
〔士師記10章6節〕
6 イスラエルの子孫ひと〴〵ふたゝびヱホバののまへにあくしバアルとアシタロテおよびスリヤのかみシドンのかみモアブのかみアンモンの子孫ひと〴〵かみペリシテびとかみつかへヱホバをすてこれつかへざりき
〔サムエル後書8章5節〕
5 ダマスコのスリアびとゾバのわうハダデゼルをたすけんとてきたりければダビデ、スリアびとまんせんころせり
〔サムエル後書10章6節〕
6 アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるをしかばアンモンの子孫ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてベテレホブのスリアびととゾバのスリアびとへい萬人まんにんおよびマアカのわうよりいつせんにんトブのひとより一まんせんにんやとひいれたり
〔サムエル後書15章8節〕
8 しもべスリアのゲシユルにをりときぐわんたてしヱホバまことわれをエルサレムにつれかへりたまはばわれヱホバにつかへんといひたればなりと
〔イザヤ書7章2節〕
2 ここにアラムとエフライムと結合むすびつらなりたりとダビデのいへにつぐるものありければ わうのこころとたみこゝろとは林木はやしのきかぜにうごかさるるがごとくにうごけり
agate
無し
the wares of thy making

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ユダとイスラエルのなんぢあきなひをなしミンニテのむぎ菓子くわしみつあぶら乳󠄃香にうかうをもてなんぢ交易かうえき
Judah, and the land of Israel, they were thy merchants: they traded in thy market wheat of Minnith, and Pannag, and honey, and oil, and balm.


Minnith
〔士師記11章33節〕
33 アロエルよりミンニテにまでいたりこれが二十のまち打敗うちやぶりてアベルケラミムにいたりはなはおほくひとをころせりかくアンモンの子孫ひと〴〵はイスラエルの子孫ひと〴〵攻伏せめふせられたり
balm
〔創世記43章11節〕
11 父󠄃ちゝイスラエル彼等かれらにいひけるはしからかくなせ汝等なんぢらくにめいぶつうつはにいれたづさへくだりて彼人かのひと禮物れいもつとせよ乳󠄃香にうかう少許すこしみつ少許すこし香物かうもつ沒藥もつやく胡桃くるみおよび巴旦杏はだんきやう
〔エレミヤ記8章22節〕
22 ギレアデに乳󠄃香にうかうあるにあらずや彼處かしこ醫者いしやあるにあらずやいかにして我民わがたみむすめはいやされざるや
wheat
〔申命記8章8節〕
8 小麥こむぎ おほむぎ 葡萄ぶだう 無花果いちじくおよび石榴ざくろあるあぶら 橄欖かんらんおよびみつのある
〔申命記32章14節〕
14 うし乳󠄃ちゝ ひつじ乳󠄃ちゝ 羔羊こひつじあぶら バシヤンよりいづ牡羊をひつじ 牡山羊をやぎおよび小麥こむぎもつとものをこれに食󠄃くらはせたまひきなんぢはまた葡萄ぶだうしるあかさけのめ
〔列王紀略上5章9節〕
9 わがしもべレバノンよりうみもちくだらんしかしてわれこれをうみよりいかだにくみてなんぢわれ遣󠄃つかはところにおくり其處そこにてこれをくづすべしなんぢこれうけ又󠄂またなんぢはわがいへのために食󠄃物しよくもつあたへてわが望󠄇のぞみせと
〔歴代志略下2章10節〕
10 われなんぢしもべつきむぎまんごくおほむぎまんごくさけまんバテあぶらまんバテをあたふべしと
〔エズラ書3章7節〕
7 こゝにおいて石工いしだくみ木工こだくみかね交付わたしまたシドンとツロのもの食󠄃物くひもの飮物のみものおよびあぶらあたへてペルシヤのわうクロスの允准ゆるしにしたがひてレバノンよりヨツパのうみ香柏かうはく運󠄃めぐばしめたり
〔使徒行傳12章20節〕
20 さてヘロデ、ツロとシドンとの人々ひとびといたいかりたれば、たみどもこゝろひとつにしてかれもとにいたり、わう內侍ないじしんブラストにりて和諧やはらぎもとむ。かれらの地方ちはうわうくにより食󠄃品しょくひんるにりてなり。

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なんぢ製造󠄃物つくるものおほきがためもろ〳〵貨物しなものおほきがためにダマスコ、ヘルボンのさけ曝毛さらしげをもてなんぢ交易かうえきせり
Damascus was thy merchant in the multitude of the wares of thy making, for the multitude of all riches; in the wine of Helbon, and white wool.


Damascus
〔創世記15章2節〕
2 アブラムいひけるはしゆヱホバよなにわれあたへんとしたまふやわれなくしてこのダマスコのエリエゼルいへ相續人あとつぎなり
〔列王紀略上11章24節〕
24 ダビデがゾバのひところしたるときかれひと自己おのれあつめて一隊ひとくみ首領かしらとなりしが彼等かれらダマスコにゆき彼處そこ住󠄃みダマスコををさめたり
〔列王紀略上11章25節〕
25 ハダデがなしたる害󠄅がいほかにレゾン、ソロモンのいつしやうあひだイスラエルのてきとなれりかれイスラエルをにくみてスリアにわうたりき
〔イザヤ書7章8節〕
8 アラムのかしらはダマスコ、ダマスコのかしらはレヂンなり エフライムは六十五ろくじふごねんのうちにやぶれてくにをなさざるべし
〔使徒行傳9章2節〕
2 ダマスコにあるしょ會堂くわいだうへの添書そへぶみ請󠄃ふ。この道󠄃みちもの見出みいださば、男女なんにょにかかはらずしばりてエルサレムにかんためなり。
Helbon

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ウザルのベダンとヤワン熟鐵きたひたるてつをもてなんぢ交易かうえき肉桂にくけい菖蒲あやめなんぢいちにあり
Dan also and Javan going to and fro occupied in thy fairs: bright iron, cassia, and calamus, were in thy market.


Dan
〔士師記18章29節〕
29 イスラエルのうみたるその先祖せんぞダンのにしたがひてそのまちをダンとなづけたりそのまちもとはライシなりき
cassia
〔出エジプト記30章23節〕
23 なんぢまたおもだちたる香物かうもつすなはきよき沒藥もつやく五百シケルかうばしき肉桂にくけいその半󠄃はん二百五十シケルかうばしき菖蒲あやめ二百五十シケル
〔出エジプト記30章24節〕
24 桂枝けいし五百シケルを聖󠄄所󠄃きよきところのシケルに遵󠄅したがひて又󠄂また橄欖かんらんあぶら一ヒンをとるべし
〔詩篇45章8節〕
8 なんぢのころもはみな沒藥もつやく蘆薈ろくわい肉桂にくけいのかをりあり 琴瑟をごと音󠄃ざうげの諸殿とのどのよりいでてなんぢをよろこばしめたり
〔雅歌4章13節〕
13 なんぢのそのなかおひいづるもの石榴ざくろおよびもろもろの佳果よきみまたコペルおよびナルダのくさ
〔雅歌4章14節〕
14 ナルダ 番紅花さふらん 菖蒲しやうぶ 桂枝けいしさまざまの乳󠄃香にうかうおよび沒藥もつやく 蘆薈ろくわい一切すべてたふとき香物かうもつなり
going to and fro

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デダンくるま毛氈もうせんなんぢあきなへり
Dedan was thy merchant in precious clothes for chariots.


Dedan
〔創世記25章3節〕
3 ヨクシヤン、シバとデダンをむデダンのはアッシユリびとレトシびとリウミびとなり
〔エゼキエル書27章15節〕
15 デダンの人々ひと〴〵なんぢあきなひをなせりおほく島々しま〴〵なんぢにありて交易かうえき象牙ざうげ黑檀こくたんをもてなんぢ貿易ぼうえきせり
precious clothes

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アラビヤとケダルの君等きみたちとはなんぢりてあきなひをなし羔羊こひつじ牡羊をひつじ牡山羊をやぎをもてなんぢ交易かうえき
Arabia, and all the princes of Kedar, they occupied with thee in lambs, and rams, and goats: in these were they thy merchants.


Arabia
〔列王紀略上10章15節〕
15 ほか又󠄂また商買あきうどおよび商旅たびあきうど交易かうえきならびにアラビヤの王等わうたちくに知事つかさたちよりもいたれり
〔エレミヤ記25章24節〕
24 アラビヤのすべての王等わうたち曠野あらの雜種ざつしゆたみすべて王等わうたち
〔使徒行傳2章11節〕
11 クレテびとおよびアラビヤびとなるに、國語くにことばにてかれらがかみおほいなる御業みわざをかたるをかんとは』
〔ガラテヤ書4章25節〕
25 このハガルはアラビヤにるシナイやまにしていまのエルサレムにあたる。エルサレムはそのらとともに奴隷どれいたるなり。
Kedar
〔創世記25章13節〕
13 イシマエルのその名氏その世代したがひていへかくのごとしイシマエルの長子うひごはネバヨテなりそのつぎはケダル、アデビエル、ミブサム
〔歴代志略上1章29節〕
29 かれらの子孫しそんのごとしイシマエルの冢子うひごはネバヨテつぎはケダル、アデビエル、ミブサム
〔雅歌1章5節〕
5 ヱルサレムの女子等をうなごらよ われはくろけれどもなほうるはし ケダルのてんまくのごとく またソロモンの帷帳とばりたり
〔イザヤ書21章16節〕
16 そはしゆわれにいひたまはく 傭人やとひびとにひとしく一年ひととせのうちにケダルのすべての榮華えいぐわはつきはてん
〔イザヤ書60章7節〕
7 ケダルのひつじのむれはみななんぢにあつまりきたり ネバヨテの牡羊をひつじはなんぢにつかへ わが祭壇さいだんのうへにのぼりて受納󠄃うけいれられん かくてわれわが榮光えいくわういへをかがやかすべし
in lambs
〔歴代志略下17章11節〕
11 またペリシテびとうち禮物れいもつおよびみつぎぎんをヨシヤパテにおくれるものありかつ又󠄂またアラビヤびと家畜かちくをこれにおくれりすなは牡羊をひつじせんひやく牡山羊をやぎせんひやく
〔イザヤ書60章7節〕
7 ケダルのひつじのむれはみななんぢにあつまりきたり ネバヨテの牡羊をひつじはなんぢにつかへ わが祭壇さいだんのうへにのぼりて受納󠄃うけいれられん かくてわれわが榮光えいくわういへをかがやかすべし
occupied with thee

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シバとラアマの商人あきうどなんぢあきなひをなしもろ〳〵たつと香料かうれうもろ〳〵寶石はうせききんをもてなんぢ交易かうえきせり
The merchants of Sheba and Raamah, they were thy merchants: they occupied in thy fairs with chief of all spices, and with all precious stones, and gold.


Sheba
〔創世記10章7節〕
7 クシのはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカなりラアマのはシバおよびデダンなり
〔列王紀略上10章1節〕
1 シバの女王によわうヱホバのかかはるソロモンの風聞うはさおよ難問なんもんてソロモンをこゝろみんとてきたれり~(13) ソロモンわうわうならはししたがひてシバの女王によわうものおくりたるほか又󠄂またかれ望󠄇のぞみまかせてすべそのもとむるものおくれりかくかれその臣僕しもべとともにかへりてそのくにゆけ
〔列王紀略上10章13節〕
〔歴代志略上1章9節〕
9 クシの子等こらはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカ、ラアマの子等こらはセバとデダン
〔歴代志略下9章1節〕
1 こゝにシバの女王によわうソロモンの風聞うはさきゝおよび難問なんもんをもてソロモンをこゝろみんとてはなは衆多おほく部從ともまはりをしたがへ香物かうもつ夥多おびただしきんはうせきとを駱駝らくだ負󠄅おはせてヱルサレムにきたりソロモンのもとにいたりてそのこゝろにある所󠄃ところをことごとくこれのべけるに~(12) ソロモンわうシバの女王によわうものおくりてそのたづさへきたれる所󠄃ところむくいたるがうへにまたこれ望󠄇のぞみにまかせてすべてそのもとむるものあたへたりかくかれはその臣僕しもべとともにさりてそのくに還󠄃かへりぬ
〔歴代志略下9章12節〕
〔詩篇72章10節〕
10 タルシシおよび島々しま〴〵わうたちはみつぎををさめ シバとセバのわうたちは禮物いやしろをささげん
〔詩篇72章15節〕
15 かれらはながらふべし ひとはシバの黄金こがねをささげてかれのためにつねにいのり終󠄃日ひねもすかれをいははん
〔イザヤ書60章6節〕
6 おほくの駱駝らくだミデアンおよびエバのわかき駱駝らくだなんぢのなかにあまねくみち シバのもろもろのひとこがね乳󠄃香にうかうをたづさへきたりてヱホバのほまれをのべつたへん

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ハランとカンネとエデンとシバの商賈あきうどとアツスリヤとキルマデなんぢあきなひをなし
Haran, and Canneh, and Eden, the merchants of Sheba, Assur, and Chilmad, were thy merchants.


Asshur
〔創世記32章22節〕
22 そのおきいでて二人ふたりつま二人ふたり仕女つかへめおよびじふいちにん導󠄃みちびきてヤボクのわたりをわたれり
〔民數紀略24章22節〕
22 されどカインはほろび終󠄃つひにアッスリアのためとらうつされん
〔詩篇83章8節〕
8 アッスリヤもまたかれらにくみせり かくてロトの子輩こらのたすけをなせり セラ
〔イザヤ書7章18節〕
18 其日そのひヱホバ、エジプトなる河々かは〴〵のほとりのはへをまねきアツスリヤのはちをよびたまはん
〔イザヤ書7章20節〕
20 そのしゆはかはのむかふよりやとへるアツスリヤのわう剃刀かみそりとしてかしらあしとをそりたまはん またひげをものぞきたまふべし
Calneh
〔創世記2章8節〕
8 ヱホバかみエデンのひがしかたそのまうけその造󠄃つくりしひと其處そこおきたまへり
〔イザヤ書10章9節〕
9 カルノはカルケミシのごとく ハマテはアルパデのごとく サマリヤはダマスコのごときにあらずや
〔アモス書1章5節〕
5 われダマスコのくわんくだきアベンのたにうちよりその居民きよみんたちのぞきベテエデンのうちよりわうつゑものたちのぞかん スリアのたみとらへられてキルにゆかん ヱホバこれを
Calno
〔アモス書6章2節〕
2 カルネにわたりゆき彼處かしこよりおほハマテにいたりまたペリシテびとのガテにくだりてそれこのこくまさるや かれらの土地とちなんぢらの土地とちよりもおほいなるや
Canneh
〔創世記10章10節〕
10 かれくに起󠄃初はじまりはシナルののバベル、エレク、アツカデ、およびカルネなりき
〔創世記10章22節〕
22 セムのはエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり
〔イザヤ書10章9節〕
9 カルノはカルケミシのごとく ハマテはアルパデのごとく サマリヤはダマスコのごときにあらずや
〔アモス書6章2節〕
2 カルネにわたりゆき彼處かしこよりおほハマテにいたりまたペリシテびとのガテにくだりてそれこのこくまさるや かれらの土地とちなんぢらの土地とちよりもおほいなるや
Charran
〔創世記10章10節〕
10 かれくに起󠄃初はじまりはシナルののバベル、エレク、アツカデ、およびカルネなりき
〔創世記10章22節〕
22 セムのはエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり
Eden
〔創世記2章8節〕
8 ヱホバかみエデンのひがしかたそのまうけその造󠄃つくりしひと其處そこおきたまへり
〔アモス書1章5節〕
5 われダマスコのくわんくだきアベンのたにうちよりその居民きよみんたちのぞきベテエデンのうちよりわうつゑものたちのぞかん スリアのたみとらへられてキルにゆかん ヱホバこれを
Haran
〔創世記11章31節〕
31 テラ、カナンのゆかんとてそのアブラムとハランのなるそのまごロトおよびそのアブラムのつまなるそのよめサライをひきつれともにカルデアのウルをいでたりしがハランにいと其處そこ住󠄃すめ
〔創世記11章32節〕
32 テラのよはひは二百五さいなりきテラはハランにてしね
〔創世記12章4節〕
4 アブラムすなはちヱホバの自己おのれいひたまひしことしたがひいでたりロトかれともゆけりアブラムはハランをいでたるとき七十五さいなりき
〔列王紀略下19章12節〕
12 わが父󠄃等ちちたちはゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルのエデンの人々ひと〴〵などほろぼせしがその國々くに〴〵かみこれをすくひたりしや
〔イザヤ書37章12節〕
12 わが先祖せんぞたちのほろぼししゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルなるエデンのやからなど此等これらのくにぐにのかみはそのくにをすくひたりしや
〔使徒行傳7章4節〕
4 こゝにカルデヤのでてカランに住󠄃みたりしが、その父󠄃ちちにしのち、かみかれ彼處かしこよりなんぢらのいま住󠄃めるうつらしめ、
Sheba
〔創世記25章3節〕
3 ヨクシヤン、シバとデダンをむデダンのはアッシユリびとレトシびとリウミびとなり
〔ヨブ記1章15節〕
15 シバびとおそひてこれうばやいばをもて少者わかきものうちころせり われただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと

前に戻る 【エゼキエル書27章24節】

華美はなやかなるもの紫色むらさきなるぬひとり衣服󠄃ころも香柏かうはくはこあやいれひもにてゆひたるものとをもてなんぢいちにあり
These were thy merchants in all sorts of things, in blue clothes, and broidered work, and in chests of rich apparel, bound with cords, and made of cedar, among thy merchandise.


all sorts of things
〔列王紀略下2章8節〕
8 エリヤその外套うはぎをとりてこれみづをうちけるに此旁こなた彼旁かなたにわかれたれば二人ふたりかわけるつちうへをわたれり
clothes
〔列王紀略下2章8節〕
8 エリヤその外套うはぎをとりてこれみづをうちけるに此旁こなた彼旁かなたにわかれたれば二人ふたりかわけるつちうへをわたれり

前に戻る 【エゼキエル書27章25節】

タルシシのふねなんぢのために徃來ゆききして商賣あきなひためなんぢうみなかにありて豐滿ゆたかにしてさかえあり

The ships of Tarshish did sing of thee in thy market: and thou wast replenished, and made very glorious in the midst of the seas.


glorious
〔エゼキエル書27章4節〕
4 なんぢくにうみなかにありなんぢたつものなんぢつくせり
ships
〔列王紀略上10章22節〕
22 わううみにタルシシのふねもちてヒラムのふねともにあらしめタルシシのふねをしてさんねんひとたび金銀きんぎん象牙ざうげ猿猴さるおよび孔雀くじやくのせきたらしめたればなり
〔詩篇48章7節〕
7 なんぢは東風こちかぜをおこしてタルシシのふねをやぶりたまふ
〔イザヤ書2章16節〕
16 およびタルシシのすべてのふねすべてのしたふべきうるはしきものにのぞむべし
〔イザヤ書23章14節〕
14 タルシシのもろもろのふねよなきさけべ なんぢの保砦とりではくだかれたり
〔イザヤ書60章9節〕
9 もろもろのしまはわれを俟望󠄇まちのぞみ タルシシのふねは首先いやさきになんぢの子輩こらをとほきよりのせきたり またかれらの金銀きんぎんをともにのせきたりてなんぢのかみヱホバのにささげ イスラエルの聖󠄄者せいしやにささげん ヱホバなんぢをかがやかせたまひたればなり

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水手かこなんぢおし大水おほみづうちにいたるにうみなかにて東風ひがしかぜなんぢうちやぶ
Thy rowers have brought thee into great waters: the east wind hath broken thee in the midst of the seas.


great
〔詩篇93章3節〕
3 大水おほみづはこゑをあげたり ヱホバよおほみづはこゑをあげたり おほみづはなみをあぐ
〔詩篇93章4節〕
4 ヱホバは高處たかきところにいましてその威力いきほひはおほくのみづのこゑうみのさかまくにまさりてさかんんなり
〔エゼキエル書26章19節〕
19 しゆヱホバかくいひたまふわれなんぢあれたるまちとなしひと住󠄃すまはざる邑々まち〳〵のごとく洋海うみわきあがらしめて大水おほみづなんぢ掩沒おほはしめんとき
〔ヨハネ黙示録17章15節〕
15 御使みつかひまたわれふ『なんぢのみづ、すなはち淫婦󠄃いんぷするところは、もろもろのたみ群衆ぐんじゅうくに國語くにことばなり。
midst
無し
rowers
〔イザヤ書33章23節〕
23 なんぢの船纜ふなづなはとけたり その桅杆ほばしらのもとをむすびかたむることあたはず をあぐることあたはず そのときおほくのたからをわかち跛者あしなへまでも掠物えものあらん
the east
〔詩篇48章7節〕
7 なんぢは東風こちかぜをおこしてタルシシのふねをやぶりたまふ
〔エゼキエル書27章34節〕
34 なんぢうみやぶれてふかみづにあらんときなんぢ貨物しなものなんぢ乘人しりびとみなおちいらん
〔使徒行傳27章14節〕
14 幾程いくほどもなくユーラクロンといふ疾風はやてそのしまよりきおろし、
〔使徒行傳27章41節〕
41 しかるにうしほながれあふところにいたりてふね淺瀬あさせげたれば、へさき膠著ゐつきてうごかず、ともなみはげしきにやぶれたり。

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なんぢ財寶たからなんぢ商貨物あきなひものなんぢ交易かうえきものなんぢ舟子ふなこなんぢ舵師かぢとりなんぢもりつくろものなんぢ貨物しなものあきなものなんぢうちにあるところのすべての軍人いくさびとならびなんぢうち乘者のりびとみななんぢやぶるるうみなかおちいるべし
Thy riches, and thy fairs, thy merchandise, thy mariners, and thy pilots, thy calkers, and the occupiers of thy merchandise, and all thy men of war, that are in thee, and in all thy company which is in the midst of thee, shall fall into the midst of the seas in the day of thy ruin.


Thy riches
〔箴言11章4節〕
4 たから震怒いかりえきなし されど正義ただしきすくふてをまぬかれしむ
〔エゼキエル書26章12節〕
12 かれなんぢ財寶たからうばなんぢ商貨あきなひものかすなんぢ石垣いしがき打崩󠄃うちくづなんぢたのしたちこぼなんぢいしつちみづしづめん
〔エゼキエル書27章7節〕
7 なんぢはエジプトよりいたれる文布あやぬのにしてはたもちふべしなんぢ天遮󠄄おひはエリシヤのしまよりいたれるあゐむらさきぬのなり~(9) ゲバルの老人としよりたちおよびそのかしこものなんぢうちにをりてなんぢもりつくろうみもろ〳〵ふねおよびその舟子ふなこなんぢうちにありてなんぢ貨物しなもの交易かうえきす 〔エゼキエル書27章9節〕
〔エゼキエル書27章12節〕
12 そのもろ〳〵貨物しなものとめるがためにタルシシなんぢあきなをなしぎん てつ すずおよびなまりをもてなんぢ交易かうえきなせ
〔エゼキエル書27章18節〕
18 なんぢ製造󠄃物つくるものおほきがためもろ〳〵貨物しなものおほきがためにダマスコ、ヘルボンのさけ曝毛さらしげをもてなんぢ交易かうえきせり
〔エゼキエル書27章19節〕
19 ウザルのベダンとヤワン熟鐵きたひたるてつをもてなんぢ交易かうえき肉桂にくけい菖蒲あやめなんぢいちにあり
〔エゼキエル書27章22節〕
22 シバとラアマの商人あきうどなんぢあきなひをなしもろ〳〵たつと香料かうれうもろ〳〵寶石はうせききんをもてなんぢ交易かうえきせり
〔エゼキエル書27章24節〕
24 華美はなやかなるもの紫色むらさきなるぬひとり衣服󠄃ころも香柏かうはくはこあやいれひもにてゆひたるものとをもてなんぢいちにあり
〔エゼキエル書27章34節〕
34 なんぢうみやぶれてふかみづにあらんときなんぢ貨物しなものなんぢ乘人しりびとみなおちいらん
〔ヨハネ黙示録18章11節〕
11 商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。~(24) また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』 〔ヨハネ黙示録18章24節〕
and in all
無し
midst
〔エゼキエル書27章26節〕
26 水手かこなんぢおし大水おほみづうちにいたるにうみなかにて東風ひがしかぜなんぢうちやぶ
shall fall
〔エゼキエル書26章14節〕
14 われなんぢかわけるいはとなさんなんぢあみところとなりふたゝたつことなかるべしわれヱホバこれをふとしゆヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書26章21節〕
21 われなんぢをもてひと戒懼おそれとなすべしなんぢまたることなしひとなんぢ尋󠄃たづぬるも終󠄃つひなんぢざるべししゆヱホバこれをふなり

前に戻る 【エゼキエル書27章28節】

なんぢ舵師かぢとり叫號さけびこゑにその處々ところどころふる
The suburbs shall shake at the sound of the cry of thy pilots.


shake
〔出エジプト記15章14節〕
14 國々くに〴〵たみきゝふるへペリシテに住󠄃もの畏懼おそれいだ
〔エゼキエル書26章10節〕
10 その衆多おほくむま烟塵けぶりなんぢおほはん彼等かれらやぶれたるしろるごとくになんぢ門々もん〳〵入來いりきたらんときその騎兵きへいくるまおとのためになんぢ石垣いしがき震動ゆるぐべし
〔エゼキエル書26章15節〕
15 しゆヱホバ、ツロにかくいひたまふ島々しま〴〵なんぢたふるるおと 手負󠄅ておひ呻吟うめき およびなんぢうち殺戮さつりくによりて震動ふるはざらんや~(18) それ島々しま〴〵なんぢたふるるふるうみ島々しま〴〵なんぢほろぶるにおどろくなり
〔エゼキエル書26章18節〕
〔エゼキエル書27章35節〕
35 島々しま〴〵住󠄃すめものみななんぢおどろかんその君等きみたちおほいおそれてそのおもてふるはすべし
〔エゼキエル書31章16節〕
16 われかれを陰府よみなげくだしてはかくだものともならしむるとき國々くに〴〵をしてそのおつひびき震動ふるへしめたり又󠄂またエデンのもろ〳〵レバノンの勝󠄃すぐれたるいとうるはしきものすべみづうるほものみなしたくにおいなぐさめたり
〔ナホム書2章3節〕
3 その勇士ゆうしたてくれなゐにしその軍兵ぐんぴやうくれなゐよろその行伍そなへつるときには戰車いくさぐるまてつ灼燦きらめきのごとし やりまたひらめきふるふ
suburbs

前に戻る 【エゼキエル書27章29節】

すべかいもの舟子ふなこおよびすべうみ舵師かぢとりそのふねよりくだりてをか
And all that handle the oar, the mariners, and all the pilots of the sea, shall come down from their ships, they shall stand upon the land;


all that handle
〔ヨハネ黙示録18章17節〕
17 くばかりおほいなるとみとき荒凉あれすさばんとは」しかしてすべてのふなをさ、すべてうみをわたる人々ひとびと舟子かこおよびうみによりて生活すぎはひすものはるかかにち、~(24) また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』 〔ヨハネ黙示録18章24節〕
shall come
〔エゼキエル書26章16節〕
16 うみ君主きみたちみなそのくだ朝󠄃服󠄃てうふくぬひあるころも恐懼おそれまとときとなくおそなんぢことおどろかん
〔エゼキエル書32章10節〕
10 われ衆多おほくたみをしてなんぢおどろかしめんその王等わうたちはわがその前󠄃まへにわれのつるぎふるとき戰慄をののかんなんぢたふるるにはかれ各人おの〳〵その生命いのちのためにたえ發振ふるは

前に戻る 【エゼキエル書27章30節】

なんぢのためにこゑあげげていたちりかしらかぶ灰󠄃はひうち輾轉まろ
And shall cause their voice to be heard against thee, and shall cry bitterly, and shall cast up dust upon their heads, they shall wallow themselves in the ashes:


cast
〔サムエル前書4章12節〕
12 このベニヤミンの一人ひとりぐんちうよりはせきたそのころもつちをかむりてシロにいたる
〔サムエル後書1章2節〕
2 第三日みつかおよびて一個ひとりひとそのころもかしらつちをかむりてぢんえいよりすなはちサウルの所󠄃ところよりきたりダビデのもとにいたりにふしてはいせり
〔ヨブ記2章12節〕
12 あげはるかしにそのヨブなるを見識みしりがたきほどなりければひとしこゑあげおの〳〵おのれの外衣うはぎてんにむかひてちりまきおのれかしらうへにちらし
〔エレミヤ哀歌2章10節〕
10 シオンのむすめ長老等としよりたちすわりてもくかうべ灰󠄃はひをかむり 麻󠄃あさをまとふ ヱルサレムの處女をとめかうべ
〔ヨハネ黙示録18章19節〕
19 かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。
shall cause
〔イザヤ書23章1節〕
1 ツロにかゝるおもにの預言よげん いはく
  タルシシのもろもろのふねよなきさけべ ツロは荒廢あれすたれていへなくいるべきところなければなり かれら此事このことをキツテムのにてつげしらせらる~(6) なんぢらタルシシにわたれ 海邊うみべのたみよ汝等なんぢらなきさけぶべし 〔イザヤ書23章6節〕
〔エゼキエル書26章17節〕
17 かれなんぢためかなしみことばあげなんぢふべしなんぢうみよりいでたる住󠄃處すまひたかまち自己おのれもその居民すむひとともうみおい勢力ちからあるものそのすべて居民すむものおのれおそれしむるものなんぢ如何いかにしてほろびたるや
〔エゼキエル書27章31節〕
31 なんぢのためにかみ麻󠄃布あさぬのまとなんぢのためにこゝろいためていたなげくべし
〔エゼキエル書27章32節〕
32 彼等かれらかなしみてなんぢのためにかなしみことばなんぢとむらひていづれかツロのごとくなるうみなかほろびたるものごとくなると
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、~(19) かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。 〔ヨハネ黙示録18章19節〕
they shall wallow
〔エステル書4章1節〕
1 モルデカイすべてこのなされたることしりしかばモルデカイ衣服󠄃ころも麻󠄃布あさぬのまと灰󠄃はひをかぶりまちなかゆきおほいいたさけび~(4) こゝにエステルの侍女こしもとおよびその侍從じじうきたりてこれをつげければきさきはなはだしくうれ衣服󠄃きものをおくりこれをモルデカイにきせてその麻󠄃布あさぬのぬがしめんとしたりしがうけざりき 〔エステル書4章4節〕
〔ヨブ記2章8節〕
8 ヨブ土瓦やきもの碎片くだけそのをもて灰󠄃はひなかすわりぬ
〔ヨブ記42章6節〕
6 こゝをもてわれみづからうら塵灰󠄃ちりはひなかにて
〔エレミヤ記6章26節〕
26 我民わがたみむすめ麻󠄃衣あさのころもにまとひ灰󠄃はひのうちにまろび獨子ひとりごうしなひしごとくにかなしみていたくなげけそは毀滅者ほろぼすもの突然にはかわれらにきたるべければなり
〔エレミヤ記25章34節〕
34 牧者ぼくしやなげさけむれ長等をさたちなんぢ灰󠄃はひうちまろぶべしそはなんぢらのほふらるる滿みつればなりわれなんぢらをちらすべければなんぢらはたふとうつはのごとくおつべし
〔ヨナ書3章6節〕
6 このことニネベのわうきこえければかれ くらゐより起󠄃朝󠄃服󠄃てうふく麻󠄃布あさぬのまとふて灰󠄃はひなかせり
〔ミカ書1章10節〕
10 ガテにつたふるなかれ なきさけぶなかれ ベテレアフラにてわれちりうちまろびたり

前に戻る 【エゼキエル書27章31節】

なんぢのためにかみ麻󠄃布あさぬのまとなんぢのためにこゝろいためていたなげくべし
And they shall make themselves utterly bald for thee, and gird them with sackcloth, and they shall weep for thee with bitterness of heart and bitter wailing.


they shall make
〔レビ記21章5節〕
5 彼等かれらかみをそりてかしらなき所󠄃ところをつくるべからずそのひげりやうはうそんずべからずまたそのきずつくべからず
〔申命記14章1節〕
1 なんぢらは汝等なんぢらかみヱホバの子等こどもなりなんぢしぬもののためにおのきずつくべからずまたおのあひだにあたるいたゞきかみそるべからず
〔イザヤ書15章2節〕
2 かれバイテおよびデボンの高所󠄃たかきところにのぼりてき モアブはネボおよびメデバのうへにてなげきさけぶ おのおのそのかしら禿かぶろにしそのひげをことごとくそりたり
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど
〔エレミヤ記16章6節〕
6 おほいなるものちひさきものもこのしぬべしかれらははうむられずまたかれらのためにかなしものなくみづかきずつくるものなくかみをそるものなかるべし
〔エレミヤ記47章5節〕
5 ガザにはかみるのことはじまるアシケロンとその剩餘のこり平󠄃地ひらちほろぼさるなんぢいつまできずつくるや
〔エレミヤ記48章37節〕
37 ひとみなそのかみみなそのひげをそりみなそのきずつこし麻󠄃布あさぬのをまとはん
〔エゼキエル書7章18節〕
18 彼等かれら麻󠄃あさころもにまとはん恐懼おそれかれらをつゝまんすべてかほにははぢあらはれすべてかしらをそりおとされん
〔アモス書8章10節〕
10 なんぢらの節󠄄筵いはひ悲傷かなしみかはらせなんぢらのうたこと〴〵哀哭なげきかはらせ一切すべてひと麻󠄃布あさぬのこしまとはしめ一切すべてひといたゞきそらしめそのをして獨子ひとりごうしなへる哀傷かなしみのごとくならしめその終󠄃をはりをしてにがのごとくならしめん
〔ミカ書1章16節〕
16 なんぢそのよろこぶところの子等こどもゆゑによりてなんぢかみそりおろせ なんぢかしらそりところおほきくしてわしのごとくにせよ 彼等かれらとらへられてなんぢはなるればなり
they shall weep
〔イザヤ書16章9節〕
9 このゆゑにわれヤゼルのなくとひとしくシブマの葡萄ぶだうのためになかん ヘシボンよエレアレよわがなみだなんぢをひたさん そは鬨聲ときのこゑなんぢが果物このみなんぢが收穫かりいれのうへにおちきたればなり
〔イザヤ書22章4節〕
4 このゆゑにわれいふ回顧󠄃ふりかへりてわれをるなかれ われいたくなきかなしまん わがたみのむすめの害󠄅そこなはれたるによりてわれをなぐさめんとつとむるなかれ
〔ミカ書1章8節〕
8 われこれがためになげさけばん ころもぬが裸體はだかにて步行あるかやまいぬのごとくになげ駝鳥だちやうのごとくになか

前に戻る 【エゼキエル書27章32節】

彼等かれらかなしみてなんぢのためにかなしみことばなんぢとむらひていづれかツロのごとくなるうみなかほろびたるものごとくなると
And in their wailing they shall take up a lamentation for thee, and lament over thee, saying, What city is like Tyrus, like the destroyed in the midst of the sea?


What city
〔エレミヤ哀歌1章12節〕
12 すべて行路人みちゆくひとよ なんぢらなにともおもはざるか ヱホバそのはげしき震怒いかりわれをなやましてわれにくだしたまへるこの憂苦うれひにひとしき憂苦うれひまたにあるべきやかんがへ
〔エレミヤ哀歌2章13節〕
13 ヱルサレムのむすめわれなにをもてなんぢにあかしし なにをもてなんぢにならべんや シオンの處女をとめよ われなにをもてなんぢになぞらへてなんぢをなぐさめんや なんぢのやぶれはうみのごとくおほいなり あゝたれかなんぢいやさんや
〔ヨハネ黙示録18章18節〕
18 バビロンのかるるけむりさけび「いづれのみやこか、このおほいなるみやこくらぶべき」とはん。
take up
〔エゼキエル書26章17節〕
17 かれなんぢためかなしみことばあげなんぢふべしなんぢうみよりいでたる住󠄃處すまひたかまち自己おのれもその居民すむひとともうみおい勢力ちからあるものそのすべて居民すむものおのれおそれしむるものなんぢ如何いかにしてほろびたるや
〔エゼキエル書27章2節〕
2 ひとなんぢツロのためにかなしみことば
the destroyed
〔エゼキエル書26章4節〕
4 かれらツロの石墻いしがきこぼちそのやぐらたふさんわれそのちりはらりてこれかわけるいはなすべし
〔エゼキエル書26章5節〕
5 これうみうちあみところとならんわれこれをいへばなりとしゆヱホバいひたまふこれもろ〳〵國人くにびとかすめらるべし
〔エゼキエル書27章26節〕
26 水手かこなんぢおし大水おほみづうちにいたるにうみなかにて東風ひがしかぜなんぢうちやぶ

前に戻る 【エゼキエル書27章33節】

なんぢ商貨あきなひものうみよりいでときなんぢ衆多おほく國民くにびとあかしめなんぢ衆多おほく財寶たから貨物しなものをもてわうたちとましめたりしが
When thy wares went forth out of the seas, thou filledst many people; thou didst enrich the kings of the earth with the multitude of thy riches and of thy merchandise.


thy wares
〔イザヤ書23章3節〕
3 ツロはおほいなるみづをわたりくるシホルの種物たねものとナイルがはの穀物たなつものとによりて收納󠄃しふなふをえたり ツロはもろもろのくにのつどふいちなりき~(8) かくのごとくツロにむかひてはかりしはたれなるか ツロはかんむりをさづけしまち そのなかのあきうどはきみ そのなか貿易うりかひするものはのたふときものなりき 〔イザヤ書23章8節〕
〔エゼキエル書27章3節〕
3 ツロにいふべしなんぢうみくちりてもろ〳〵國人くにびと商人あきうどとなり多衆おほく島々しま〴〵通󠄃かよものしゆヱホバかくいひたまふツロよなんぢわれきはまれりと
〔エゼキエル書27章12節〕
12 そのもろ〳〵貨物しなものとめるがためにタルシシなんぢあきなをなしぎん てつ すずおよびなまりをもてなんぢ交易かうえきなせり~(36) 國々くに〴〵商賈あきうどなんぢのためにうそぶかんなんぢひと戒懼おそれとなりかぎりなく失果うせはてん 〔エゼキエル書27章36節〕
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章12節〕
12 その商品しゃうひんきんぎん寶石はうせき眞珠しんじゅ細布ほそぬの紫色むらさききぬ緋色ひいろおよび各樣さまざま香木かうぼく、また象牙ざうげのさまざまのうつはあたひたか眞鍮しんちゅうてつ蝋石らうせきなどの各樣さまざまうつは、~(15) これらのものあきなひ、バビロンにりてとみたる商人あきうどらは苦難くるしみおそれてはるかち、かなしみてはん、 〔ヨハネ黙示録18章15節〕
〔ヨハネ黙示録18章19節〕
19 かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。
with the
〔エゼキエル書27章27節〕
27 なんぢ財寶たからなんぢ商貨物あきなひものなんぢ交易かうえきものなんぢ舟子ふなこなんぢ舵師かぢとりなんぢもりつくろものなんぢ貨物しなものあきなものなんぢうちにあるところのすべての軍人いくさびとならびなんぢうち乘者のりびとみななんぢやぶるるうみなかおちいるべし
〔エゼキエル書28章16節〕
16 なんぢ交易かうえきおほきがためになんぢうちには暴逆󠄃ぼうぎやく滿ちてなんぢつみをかせり是故このゆえおほふことをなすところのケルブよわれかみやまよりなんぢけがいだいしなかよりなんぢほろぼさるべし

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なんぢうみやぶれてふかみづにあらんときなんぢ貨物しなものなんぢ乘人しりびとみなおちいらん
In the time when thou shalt be broken by the seas in the depths of the waters thy merchandise and all thy company in the midst of thee shall fall.


(Whole verse)
〔エゼキエル書26章12節〕
12 かれなんぢ財寶たからうばなんぢ商貨あきなひものかすなんぢ石垣いしがき打崩󠄃うちくづなんぢたのしたちこぼなんぢいしつちみづしづめん~(15) しゆヱホバ、ツロにかくいひたまふ島々しま〴〵なんぢたふるるおと 手負󠄅ておひ呻吟うめき およびなんぢうち殺戮さつりくによりて震動ふるはざらんや 〔エゼキエル書26章15節〕
〔エゼキエル書26章19節〕
19 しゆヱホバかくいひたまふわれなんぢあれたるまちとなしひと住󠄃すまはざる邑々まち〳〵のごとく洋海うみわきあがらしめて大水おほみづなんぢ掩沒おほはしめんとき(21) われなんぢをもてひと戒懼おそれとなすべしなんぢまたることなしひとなんぢ尋󠄃たづぬるも終󠄃つひなんぢざるべししゆヱホバこれをふなり 〔エゼキエル書26章21節〕
〔エゼキエル書27章26節〕
26 水手かこなんぢおし大水おほみづうちにいたるにうみなかにて東風ひがしかぜなんぢうちやぶ
〔エゼキエル書27章27節〕
27 なんぢ財寶たからなんぢ商貨物あきなひものなんぢ交易かうえきものなんぢ舟子ふなこなんぢ舵師かぢとりなんぢもりつくろものなんぢ貨物しなものあきなものなんぢうちにあるところのすべての軍人いくさびとならびなんぢうち乘者のりびとみななんぢやぶるるうみなかおちいるべし
〔ゼカリヤ書9章3節〕
3 ツロは自己おのれのために城郭じやうくわくかまぎんちりのごとくにきん街衢ちまたつちのごとくにめり
〔ゼカリヤ書9章4節〕
4 しゆこれを攻取せめとうみにてこれちからうちほろぼしたまふべしこれにてやけうせん

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島々しま〴〵住󠄃すめものみななんぢおどろかんその君等きみたちおほいおそれてそのおもてふるはすべし
All the inhabitants of the isles shall be astonished at thee, and their kings shall be sore afraid, they shall be troubled in their countenance.


the inhabitants
〔イザヤ書23章6節〕
6 なんぢらタルシシにわたれ 海邊うみべのたみよ汝等なんぢらなきさけぶべし
〔エゼキエル書26章15節〕
15 しゆヱホバ、ツロにかくいひたまふ島々しま〴〵なんぢたふるるおと 手負󠄅ておひ呻吟うめき およびなんぢうち殺戮さつりくによりて震動ふるはざらんや~(18) それ島々しま〴〵なんぢたふるるふるうみ島々しま〴〵なんぢほろぶるにおどろくなり
〔エゼキエル書26章18節〕
their kings
〔エゼキエル書28章17節〕
17 なんぢその美麗うるはしきのためにこゝろたかぶりその榮耀かがやきのためになんぢ智慧󠄄ちゑけがしたればわれなんぢなげうなんぢ王等わうたち前󠄃まへおき觀物みものとならしむべし~(19) 國々くに〴〵うちにてなんぢものみななんぢおどろかんなんぢひと戒懼おそれとなりかぎりなく失果うせはててん
〔エゼキエル書28章19節〕
〔エゼキエル書32章10節〕
10 われ衆多おほくたみをしてなんぢおどろかしめんその王等わうたちはわがその前󠄃まへにわれのつるぎふるとき戰慄をののかんなんぢたふるるにはかれ各人おの〳〵その生命いのちのためにたえ發振ふるは
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。

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國々くに〴〵商賈あきうどなんぢのためにうそぶかんなんぢひと戒懼おそれとなりかぎりなく失果うせはて
The merchants among the people shall hiss at thee; thou shalt be a terror, and never shalt be any more.


a terror
〔詩篇37章10節〕
10 あしきものはひさしからずしてうせん なんぢ細密こまかにそのところをおもひみるともあることなからん
〔詩篇37章36節〕
36 しかれどもかれは逝󠄃すぎゆけり よたちまちになくなりぬ われこれをたづねしかどあふことをえざりき
hiss
〔列王紀略上9章8節〕
8 かつ又󠄂またこのいへたかくあれどもそのかたはら過󠄃すぐものみなこれおどろうそぶきていはんヱホバ何故なにゆゑこのこのいへかくなしたまひしやと
〔エレミヤ記18章16節〕
16 そのあらしてつねひとわらひとならしめんすべ其處そこ過󠄃すぐものおどろきてそのくびらん
〔エレミヤ記19章8節〕
8 かつこのまちあらしてひと胡盧ものわらひとならしめんおよそここを過󠄃すぐものはそのもろ〳〵わざはひおどろきてわらふべし
〔エレミヤ哀歌2章15節〕
15 すべて徃來ゆききひとなんぢにむかひてち ヱルサレムのむすめにむかひてあざけりわらひ かつかうべをふりて美麗うるはしききはみ全󠄃地ぜんち欣喜よろこびととなへたりしまちこれなるかと
〔エゼキエル書26章2節〕
2 ひとよツロはヱルサレムのことにつきていへ嗚呼あゝ心地ここちよしもろ〳〵國民くにたみもんやぶこれわれうつるならんわれ豐滿ゆたかになるべしかれあれはてたりと
〔ゼパニヤ書2章15節〕
15 是邑このまちおごたかぶりて安泰やすらかたちをり たゞわれあり われほかにはたれもなしとこゝろうちいひつつありしものなるがかくあれはてて畜獸けものところとなるものかな こゝ過󠄃すぐものはみなうそぶきてをふるはん
never shalt be any more
〔詩篇37章10節〕
10 あしきものはひさしからずしてうせん なんぢ細密こまかにそのところをおもひみるともあることなからん
〔詩篇37章36節〕
36 しかれどもかれは逝󠄃すぎゆけり よたちまちになくなりぬ われこれをたづねしかどあふことをえざりき
thou shalt
〔エゼキエル書26章14節〕
14 われなんぢかわけるいはとなさんなんぢあみところとなりふたゝたつことなかるべしわれヱホバこれをふとしゆヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書26章21節〕
21 われなんぢをもてひと戒懼おそれとなすべしなんぢまたることなしひとなんぢ尋󠄃たづぬるも終󠄃つひなんぢざるべししゆヱホバこれをふなり