十一年の月の首の日にヱホバの言我にのぞみて言ふ
And it came to pass in the eleventh year, in the first day of the month, that the word of the LORD came unto me, saying,
(Whole verse)
〔エゼキエル書8章1節〕1 爰に六
年の六
月五日に
我わが
家に
坐しをりユダの
長老等わがまへに
坐りゐし
時主ヱホバの
手われの
上に
降れり
〔エゼキエル書20章1節〕1 七
年の五
月十日にイスラエルの
長老の
中の
人々ヱホバに
問んとて
來りてわが
前󠄃に
坐しけるに
人の子よツロはヱルサレムの事につきて言り嗚呼心地よし諸の國民の門破る是我に移るならん我は豐滿になるべし彼は荒はてたりと
Son of man, because that Tyrus hath said against Jerusalem, Aha, she is broken that was the gates of the people: she is turned unto me: I shall be replenished, now she is laid waste:
Aha
〔詩篇35章21節〕21 然のみならず
我にむかひて
口をあけひろげ ああ
視よや
視よやわれらの
眼これをみたりといへり
〔詩篇40章15節〕15 われにむかひて ああ
視よや
視よやといふ
者おのが
恥によりておどろきおそれんことを
〔詩篇70章3節〕3 ああ
視よや
視よやといふもののおのが
恥によりて
後にしりぞかんことを
〔詩篇83章2節〕2 視よなんぢの
仇はかしがきしき
聲をあげ
汝をにくむものは
首をあげたり~
(4) かれらいひたりき
來かれらを
斷滅してふたゝび
國をたつることを
得ざらしめイスラエルの
名をふたゝび
人にしられざらしめんと 〔詩篇83章4節〕
〔エゼキエル書25章3節〕3 アンモンの
人々に
言べし
汝ら
主ヱホバの
言を
聽け
主ヱホバかく
言ひたまふ
汝わが
聖󠄄處の
汚さるる
事につきイスラエルの
地の
荒さるる
事につき
又󠄂ユダの
家の
擄へ
移さるることにつきて
嗚呼心地善しと
言り
〔エゼキエル書25章6節〕6 主ヱホバかく
言たまふ
汝イスラエルの
地の
事を
見て
手を
拍ち
足を
蹈み
傲慢を
極めて
心に
喜べり
〔エゼキエル書36章2節〕2 主ヱホバかく
言たまふ
敵汝等の
事につきて
言ふ
嗚呼是等の
舊き
高處我儕の
所󠄃有となると
Tyrus
〔ヨシュア記19章29節〕29 ラマに
旋りツロの
城に
及びまたホサに
旋りアクジブの
邊にて
海にいたりて
盡く
〔イザヤ書23章1節〕1 ツロに
係るおもにの
預言 いはく
タルシシのもろもろの
舟よなきさけべ ツロは
荒廢れて
屋なく
入べきところなければなり かれら
此事をキツテムの
地にて
吿しらせらる~
(18) その
貿易とその
獲たる
利潤とはきよめてヱホバに
獻ぐべければ
之をたくはへず
積ことをせざるなり その
貿易はヱホバの
前󠄃にをるものの
用となり
飽󠄄くらふ
料となり
華美なるころもの
料とならん 〔イザヤ書23章18節〕
〔エレミヤ記27章3節〕3 之をヱルサレムにきたりてゼデキヤ
王にいたるところの
使臣等の
手によりてエドムの
王モアブの
王アンモン
人の
王ツロの
王シドンの
王に
送󠄃るべし
〔エレミヤ記47章4節〕4 是ペリシテ
人を
滅しつくしツロとシドンにのこりて
助力をなす
者を
悉く
絕す
日來ればなりヱホバ、カフトルの
地に
遺󠄃れるペリシテ
人を
滅したまふべし
〔エゼキエル書27章1節〕1 ヱホバの
言また
我に
臨みて
言ふ~
(28) 汝の
舵師等の
叫號の
聲にその
處々震ふ 〔エゼキエル書27章28節〕
〔ヨエル書3章4節〕4 ツロ、シドンよペリシテのすべての
國よ
汝ら
我と
何のかかはりあらんや
汝ら
我がなししことに
返󠄄をなさんとするや
若し
我に
返󠄄報をなさんとならば
我忽ち
迅󠄄速󠄃に
汝らがなししことをもてその
首に
歸らしめん
〔アモス書1章9節〕9 ヱホバかく
言たまふ ツロは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
俘囚をことごとくエドムに
付しまた
兄弟の
契󠄅約を
忘れたり
〔ゼカリヤ書9章2節〕2 之に
界するハマテも
然りツロ、シドンも
亦はなはだ
怜悧ければ
同じく
然るべし~
(4) 視よ
主これを
攻取り
海にて
之が
力を
打ほろぼしたまふべし
是は
火にて
焚うせん 〔ゼカリヤ書9章4節〕
she is
〔エレミヤ記49章1節〕1 アンモン
人の
事につきてヱホバかくいひたまふイスラエルに
子なからんや
嗣子なからんや
何なれば
彼らの
王ガドを
受嗣ぎ
彼の
民その
邑々に
住󠄃や
〔エゼキエル書25章10節〕10 之をアンモンの
人々に
添て
東方の
人々に
與へその
所󠄃有となさしめアンモンの
人々をして
國々の
中に
記憶らるること
无しめん
the gates
〔エレミヤ哀歌1章1節〕1 ああ
哀しいかな
古昔は
人のみちみちたりし
此都邑 いまは
凄しき
樣にて
坐し
寡婦󠄃のごとくになれり
嗟もろもろの
民の
中にて
大いなりし
者 もろもろの
州の
中に
女王たりし
者 いまはかへつて
貢をいるる
者となりぬ
〔使徒行傳2章5節〕5 時に
敬虔なるユダヤ
人ら
天下の
國々より
來りてエルサレムに
住󠄃み
居りしが、~
(10) フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに
近󠄃き
地方などに
住󠄃む
者、ロマよりの
旅人――ユダヤ
人および
改宗者―― 〔使徒行傳2章10節〕
是故に主ヱホバかく言たまふツロよ我汝を攻め海のその波濤を起󠄃すが如く多くの國人を汝に攻きたらしむべし
Therefore thus saith the Lord GOD; Behold, I am against thee, O Tyrus, and will cause many nations to come up against thee, as the sea causeth his waves to come up.
Behold
2‹12 b19c045v012 〔詩篇45章12節〕›
8‹1 b38c009v001 〔ゼカリヤ書9章1節〕›~‹7 b38c009v007 〔ゼカリヤ書9章7節〕›
〔イザヤ書23章15節〕15 その
日ツロは七十
年のあひだ
忘れらるべし ひとりの
王のながらふる
日のかずなり七十
年終󠄃りてのちツロは
妓女のうたの
如くならん~
(17) 七十
年をはりてヱホバまたツロを
顧󠄃みたまはん ツロはふたゝびその
利潤をえて
地のおもてにあるもろもろの
國と
淫をおこなふべし 〔イザヤ書23章17節〕
I am
〔エレミヤ記21章13節〕13 ヱホバいひたまふ
谷と
平󠄃原の
磐とにすめる
者よみよ
我汝に
敵す
汝らは
誰か
降て
我儕を
攻んや
誰かわれらの
居處にいらんやといふ
〔エレミヤ記50章31節〕31 主なる
萬軍のヱホバいひたまふ
驕傲者よ
視よわれ
汝の
敵となる
汝の
日わが
汝を
罰する
時きたれり
〔エゼキエル書5章8節〕8 是故に
主ヱホバかくいひ
給ふ
視よ
我 われは
汝を
攻め
異邦人の
目の
前󠄃にて
汝の
中に
鞫をおこなはん
〔エゼキエル書21章3節〕3 イスラエルの
地に
言ふべしヱホバかく
言ふ
視よ
我汝を
責め
吾刀を
鞘より
拔はなし
義者と
惡者とを
汝の
中より
絕ん
〔エゼキエル書28章22節〕22 言べし
主ヱホバかく
言たまふシドンよ
視よ
我汝の
敵となる
我汝の
中において
榮耀を
得ん
我彼らを
鞫き
我の
聖󠄄き
事を
彼らに
顯す
時彼ら
我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書38章3節〕3 言べし
主ヱホバかく
言たまふロシ、メセク、トバルの
君ゴグよ
視よ
我なんぢを
罰せん
〔ナホム書2章12節〕12 雄獅子は
小獅子のために
物を
噛ころし
雌獅子の
爲に
物をくびり
殺しその
掠獲たる
物をもて
穴󠄄に
充しその
裂殺しし
物をもて
住󠄃所󠄃に
滿す
as the sea
〔詩篇93章3節〕3 大水はこゑをあげたり ヱホバよおほみづは
聲をあげたり おほみづは
浪をあぐ
〔詩篇93章4節〕4 ヱホバは
高處にいましてその
威力はおほくの
水のこゑ
海のさかまくにまさりて
盛んなり
〔イザヤ書5章30節〕30 その
日かれらが
嘯響めくこと
海のなりどよめくがごとし もし
地をのぞまば
暗󠄃と
難とありて
光は
黑雲のなかにくらくなりたるを
見ん
〔エレミヤ記6章23節〕23 彼らは
弓と
槍をとる
殘忍󠄄にして
憫なしその
聲は
海の
如く
鳴るシオンの
女よかれらは
馬に
乘り
軍人のごとく
身をよろひて
汝を
攻めん
〔エゼキエル書27章26節〕26 水手汝を
蕩て
大水の
中にいたるに
海の
中にて
東風汝を
打破る
〔エゼキエル書27章32節〕32 彼等悲みて
汝のために
哀の
詞を
宣べ
汝を
弔ひて
言ふ
孰かツロの
如くなる
海の
中に
滅びたる
者の
如くなると~
(34) 汝海に
壞れて
深き
水にあらん
時は
汝の
貨物汝の
乘人みな
陷らん 〔エゼキエル書27章34節〕
〔ルカ傳21章25節〕25 また
日・
月・
星に
兆あらん。
地にては
國々の
民なやみ、
海と
濤との
鳴り
轟くによりて
狼狽へ、
many
〔ミカ書4章11節〕11 今許多の
國民あつまりて
汝におしよせて
言ふ
願くはシオンの
汚されんことを
我ら
目にシオンを
觀てなぐさまんと
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
彼らツロの石墻を毀ちその櫓を倒さん我その塵を拂ひ去りて是を乾ける磐と爲べし
And they shall destroy the walls of Tyrus, and break down her towers: I will also scrape her dust from her, and make her like the top of a rock.
I
〔レビ記14章41節〕41 またその
家の
內の
四周󠄃を
刮らしむべしその
刮りし
灰󠄃沙は
之を
邑の
外の
汚穢所󠄃に
傾け~
(45) 彼その
家を
毀ちその
石その
木およびその
家の
灰󠄃沙をことごとく
邑の
外の
汚穢所󠄃に
搬びいだすべし 〔レビ記14章45節〕
〔エゼキエル書26章12節〕12 彼ら
汝の
財寶を
奪ひ
汝の
商貨を
掠め
汝の
石垣を
打崩󠄃し
汝の
樂き
舘を
毀ち
汝の
石と
木と
土を
水に
沈めん
destroy
〔イザヤ書23章11節〕11 ヱホバその
手を
海の
上にのべて
國々をふるひうごかし
給へり ヱホバ、カナンにつきて
詔命をいだしその
保砦をこぼたしめたまふ
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エゼキエル書26章9節〕9 破城槌を
汝の
石垣に
向けその
斧をもて
汝の
櫓を
打碎かん
〔ゼカリヤ書9章3節〕3 ツロは
自己のために
城郭を
構へ
銀を
塵のごとくに
積み
金を
街衢の
土のごとくに
積めり
make
〔エゼキエル書24章7節〕7 彼の
血はその
中にあり
彼乾ける
磐の
上にこれを
置りこれを
土にそそぎて
塵に
覆はれしめず
〔エゼキエル書24章8節〕8 我怒を
來らせ
仇を
復さんがためにその
血を
乾ける
磐の
上に
置て
塵に
覆はれざらしめたり
是は海の中の網を張る處とならん我これを言ばなりと主ヱホバいひたまふ是は諸の國人に掠めらるべし
It shall be a place for the spreading of nets in the midst of the sea: for I have spoken it, saith the Lord GOD: and it shall become a spoil to the nations.
and it
〔エゼキエル書25章7節〕7 是故に
視よ
我わが
手を
汝に
伸べ
汝を
國々に
付して
掠奪に
遭󠄃しめ
汝を
國民の
中より
絕ち
諸國に
斷し
滅すべし
汝我のヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書29章19節〕19 是故に
主ヱホバかくいふ
視よ
我バビロンの
王ネブカデネザルにエジプトの
地を
與へん
彼その
衆多の
財寳を
取り
物を
掠め
物を
奪はん
是その
軍勢の
報たらん
the spreading
〔エゼキエル書26章14節〕14 我汝を
乾ける
磐となさん
汝は
網を
張る
處となり
再び
建ことなかるべし
我ヱホバこれを
言ふと
主ヱホバ
言たまふ
〔エゼキエル書26章19節〕19 主ヱホバかく
言たまふ
我汝を
荒たる
邑となし
人の
住󠄃はざる
邑々のごとく
爲し
洋海を
沸あがらしめて
大水に
汝を
掩沒しめん
時
〔エゼキエル書27章32節〕32 彼等悲みて
汝のために
哀の
詞を
宣べ
汝を
弔ひて
言ふ
孰かツロの
如くなる
海の
中に
滅びたる
者の
如くなると
〔エゼキエル書47章10節〕10 漁者その
傍に
立んエンゲデよりエネグライムまでは
網を
張る
處となるべしその
魚はその
類にしたがひて
大海の
魚のごとく
甚だ
多からん
その野にをる女子等は劍に殺されん彼らすなはち我のヱホバなるを知べし
And her daughters which are in the field shall be slain by the sword; and they shall know that I am the LORD.
and they
〔エゼキエル書25章5節〕5 ラバをば
我駱駝を
豢ふ
地となしアンモンの
人々の
地をば
羊の
臥す
所󠄃となすべし
汝ら
我のヱホバなるを
知にいたらん
〔エゼキエル書25章7節〕7 是故に
視よ
我わが
手を
汝に
伸べ
汝を
國々に
付して
掠奪に
遭󠄃しめ
汝を
國民の
中より
絕ち
諸國に
斷し
滅すべし
汝我のヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書25章14節〕14 我わが
民イスラエルの
手をもてエドムにわが
仇を
報いん
彼らわが
怒にしたがひわが
憤にしたがひてエドムに
行ふべしエドム
人すなはち
我が
仇を
復すなるを
知ん
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書25章17節〕17 我怒の
罰をもて
大なる
復仇を
彼らに
爲ん
我仇を
彼らに
復す
時に
彼らは
我のヱホバなるを
知べし
her daughters
〔エレミヤ記49章2節〕2 ヱホバいひたまふ
是故に
視よわが
戰鬪の
號呼をアンモン
人のラバに
聞えしむる
日いたらんラバは
荒垤となりその
女等は
火に
焚れんその
時イスラエルはおのれの
嗣者となりし
者等の
嗣者となるべしヱホバこれをいひたまふ
〔エゼキエル書16章46節〕46 汝の
姉はサマリヤなり
彼その
女子等とともに
汝の
左に
住󠄃む
汝の
妹はソドムなり
彼その
女子等とともに
汝の
右に
住󠄃む
〔エゼキエル書16章48節〕48 主ヱホバ
言たまふ
我は
活く
汝の
妹ソドムと
其女子らが
爲しところは
汝とその
女子らが
爲しところの
如くはあらざりき
〔エゼキエル書26章8節〕8 野にをる
汝の
女子等をば
彼劍にかけて
殺し
又󠄂汝にむかひて
雲梯を
建て
汝にむかひて
壘を
築き
汝にむかひて
干を
備へ
主ヱホバかく言たまふ視よ我王の王なるバビロンの王ネブカデネザルをして馬車騎兵群衆および多くの民を率󠄃て北よりツロに攻きたらしむべし
For thus saith the Lord GOD; Behold, I will bring upon Tyrus Nebuchadrezzar king of Babylon, a king of kings, from the north, with horses, and with chariots, and with horsemen, and companies, and much people.
I will
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記27章3節〕3 之をヱルサレムにきたりてゼデキヤ
王にいたるところの
使臣等の
手によりてエドムの
王モアブの
王アンモン
人の
王ツロの
王シドンの
王に
送󠄃るべし~
(6) いま
我この
諸の
地を
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルの
手にあたへ
又󠄂野の
獸を
彼にあたへてかれにつかへしむ 〔エレミヤ記27章6節〕
〔エゼキエル書26章3節〕3 是故に
主ヱホバかく
言たまふツロよ
我汝を
攻め
海のその
波濤を
起󠄃すが
如く
多くの
國人を
汝に
攻きたらしむべし
〔エゼキエル書28章7節〕7 視よ
我異國人を
汝に
攻きたらしめん
是國々の
暴き
人々なり
彼ら
劍を
拔きて
汝が
智慧󠄄をもて
得たるところの
美しき
者に
向ひ
汝の
美を
汚し
〔エゼキエル書29章18節〕18 人の
子よバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をしてツロにむかひて
大に
働かしむ
皆首禿げ
皆肩破る
然るに
彼もその
軍勢もその
爲るところの
事業のためにツロよりその
報を
得ず~
(20) 彼の
勞動る
値として
我エジプトの
地をかれに
與ふ
彼わがために
之をなしたればなり
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書29章20節〕
〔エゼキエル書30章11節〕11 彼および
彼にしたがふ
民即ち
國民の
中の
暴き
者を
召來りてその
國を
滅さん
彼ら
劍をぬきてエジプトを
攻めその
殺せる
者を
國に
滿すべし
〔エゼキエル書32章12節〕12 我汝の
群衆をして
勇士の
劍に
仆れしめん
彼等は
皆國々の
暴き
者なり
彼らエジプトの
驕傲を
絕さん
其の
群衆は
皆ほろぼさるべし
a king
〔エズラ書7章12節〕12 諸王の
王アルタシヤスタ
天の
神の
律法の
學士なる
祭司エズラに
諭す
願くは
全󠄃云々
〔エレミヤ記52章32節〕32 善言をもて
彼を
慰めその
位をバビロンに
偕に
居るところの
王等の
位よりもたかくし
〔エゼキエル書17章14節〕14 是この
國を
卑くして
自ら
立つことを
得ざらしめその
人をして
契󠄅約を
守りてこれを
堅うせしめんがためなりき
〔ダニエル書2章37節〕37 王よ
汝は
諸王の
王にいませり
即ち
天の
神汝に
國と
權威と
能力と
尊󠄅貴とを
賜へり
〔ダニエル書2章47節〕47 而して
王こたへてダニエルに
言けるは
汝がこの
祕密を
明かに
示すことを
得たるを
見れば
誠に
汝らの
神は
神等の
神王等の
主にして
能く
祕密を
示す
者なりと
〔ホセア書8章10節〕10 かれら
列國の
民に
物を
餽りたりと
雖も
今われ
彼等をつどへ
集む
彼らは
諸侯伯の
王に
負󠄅せらるる
重擔のために
衰へ
始めん
with horses
〔エレミヤ記4章13節〕13 みよ
彼は
雲のごとく
上りきたらん
其車は
颶風のごとくにしてその
馬は
鷹よりも
疾し
嗚呼われらは
禍なるかな
我儕滅さるべし
〔エレミヤ記6章23節〕23 彼らは
弓と
槍をとる
殘忍󠄄にして
憫なしその
聲は
海の
如く
鳴るシオンの
女よかれらは
馬に
乘り
軍人のごとく
身をよろひて
汝を
攻めん
〔エゼキエル書23章24節〕24 鋒車および
輪を
持ち
衆多の
民をひきゐて
汝に
攻め
來り
大楯小楯および
兜をそなへて
四方より
汝に
攻かからん
我裁判󠄄をかれらに
委ぬべし
彼らすなはち
其律法によりて
汝を
鞫かん
〔エゼキエル書26章10節〕10 その
衆多の
馬の
烟塵汝を
覆はん
彼等敝れたる
城に
入るごとくに
汝の
門々に
入來らん
時その
騎兵と
輪と
車の
聲のために
汝の
石垣震動べし
〔エゼキエル書26章11節〕11 彼その
馬の
蹄をもて
汝の
諸の
衢を
踏あらし
劍をもて
汝の
民を
殺さん
汝の
榮光の
柱地に
仆るべし
〔ナホム書2章3節〕3 その
勇士は
楯を
紅にしその
軍兵は
紅に
身を
甲ふ
其行伍を
立つる
時には
戰車の
鐵灼燦て
火のごとし
鎗また
閃めきふるふ
〔ナホム書2章4節〕4 戰車街衢に
狂ひ
奔り
大路に
推あふ
其形狀火炬のごとく
其疾く
馳すること
電光の
如し
〔ナホム書3章2節〕2 鞭の
音󠄃あり
輪の
轟く
音󠄃あり
馬は
躍󠄃り
跳ね
車は
輾り
行く
〔ナホム書3章3節〕3 騎兵馳のぼり
劍きらめき
鎗ひらめく
殺さるる
者夥多しくして
死屍山を
爲し
死骸限なし
皆死屍に
躓きて
倒る
野にをる汝の女子等をば彼劍にかけて殺し又󠄂汝にむかひて雲梯を建て汝にむかひて壘を築き汝にむかひて干を備へ
He shall slay with the sword thy daughters in the field: and he shall make a fort against thee, and cast a mount against thee, and lift up the buckler against thee.
cast a mount
〔エレミヤ記6章6節〕6 萬軍のヱホバかくいひたまへり
汝ら
樹をきりヱルサレムに
向ひて
壘を
築けこれは
罰すべき
邑なりその
中には
唯暴逆󠄃のみあり
〔エレミヤ記32章24節〕24 みよ
壘成れり
是この
邑を
取んとて
來れるなり
劍と
饑饉と
疫病のためにこの
邑は
之を
攻むるカルデヤ
人の
手に
付さる
汝のいひたまひしことば
旣に
成れり
汝之を
見たまふなり
he shall make
〔サムエル後書20章15節〕15 かくて
彼等來りて
彼をアベル、ベテマアカに
圍み
城邑にむかひて
壘を
築けり
是は
壕の
中にたてりかくしてヨアブとともにある
民皆石垣を
崩󠄃さんとてこれを
擊居りしが
〔エレミヤ記52章4節〕4 ゼデキヤの
世の九
年十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をひきゐてヱルサレムに
攻めきたり
之に
向ひて
陣をはり
四周󠄃に
戌樓を
建て
之を
攻めたり
〔エゼキエル書21章22節〕22 彼の
右にヱルサレムといふ
占卜いづ
云く
破城槌を
備へ
口をひらきて
喊き
殺し
聲をあげて
吶喊を
作り
門にむかひて
破城槌を
備へ
壘をきづき
雲梯を
建べしと
破城槌を汝の石垣に向けその斧をもて汝の櫓を打碎かん
And he shall set engines of war against thy walls, and with his axes he shall break down thy towers.
(Whole verse)
〔歴代志略下26章15節〕15 彼またヱルサレムにおいて
工人に
機械を
案へ
造󠄃らしめ
之を
戌樓および
石垣に
施こし
之をもて
矢ならびに
大石を
射出せり
是においてその
名遠󠄄く
廣まれり
其は
非常の
援助を
蒙りて
旺盛になりたればなり
その衆多の馬の烟塵汝を覆はん彼等敝れたる城に入るごとくに汝の門々に入來らん時その騎兵と輪と車の聲のために汝の石垣震動べし
By reason of the abundance of his horses their dust shall cover thee: thy walls shall shake at the noise of the horsemen, and of the wheels, and of the chariots, when he shall enter into thy gates, as men enter into a city wherein is made a breach.
as men enter into a city wherein is made a breach
無し
enter
〔ヨシュア記6章5節〕5 然して
祭司等ヨベルの
角を
音󠄃ながくふきならして
喇叭の
聲なんぢらに
聞ゆる
時は
民みな
大に
呼はり
喊ぶべし
然せばその
邑の
石垣崩󠄃れおちん
民みな
直に
進󠄃て
攻のぼるべしと
〔ヨシュア記6章20節〕20 是において
民よばはり
祭司喇叭を
吹ならしけるが
民喇叭の
聲をきくと
齊しくみな
大聲を
擧て
呼はりしかば
石垣崩󠄃れおちぬ
斯りしかば
民おのおの
直に
邑に
上りいりて
邑を
攻取り
shake
〔エゼキエル書26章15節〕15 主ヱホバ、ツロにかく
言たまふ
島々汝の
仆るる
聲 手負󠄅の
呻吟 および
汝の
中の
殺戮によりて
震動ざらんや
〔ナホム書2章3節〕3 その
勇士は
楯を
紅にしその
軍兵は
紅に
身を
甲ふ
其行伍を
立つる
時には
戰車の
鐵灼燦て
火のごとし
鎗また
閃めきふるふ
〔ナホム書2章4節〕4 戰車街衢に
狂ひ
奔り
大路に
推あふ
其形狀火炬のごとく
其疾く
馳すること
電光の
如し
the abundance
〔エレミヤ記47章3節〕3 その
逞しき
馬の
蹄の
蹴たつる
音󠄃のため
其車の
響のため
其輪の
轟のために
父󠄃は
手弱󠄃りて
己の
子女を
顧󠄃みざるなり
〔エゼキエル書26章7節〕7 主ヱホバかく
言たまふ
視よ
我王の
王なるバビロンの
王ネブカデネザルをして
馬車騎兵群衆および
多くの
民を
率󠄃て
北よりツロに
攻きたらしむべし
彼その馬の蹄をもて汝の諸の衢を踏あらし劍をもて汝の民を殺さん汝の榮光の柱地に仆るべし
With the hoofs of his horses shall he tread down all thy streets: he shall slay thy people by the sword, and thy strong garrisons shall go down to the ground.
hoofs
〔イザヤ書5章28節〕28 その
矢は
鋭その
弓はことごとく
張り その
馬のひづめは
石のごとくその
車の
輪は
疾風のごとしと
稱へられん
〔エレミヤ記51章27節〕27 纛を
地に
樹て
箛を
國々の
中に
吹き
國々の
民をあつめて
之を
攻めアララテ、ミンニ、アシケナズの
諸國を
招きて
之を
攻め
軍長をたてて
之を
攻め
恐しき
蝗のごとくに
馬をすすめよ
〔ハバクク書1章8節〕8 その
馬は
豹よりも
迅󠄄く
夜求食󠄃する
豺狼よりも
疾し
其騎兵は
跑まはる
即ちその
騎兵は
遠󠄄き
處より
來る
其飛ことは
物を
食󠄃はんと
急󠄃ぐ
鷲のごとし
thy
〔イザヤ書26章5節〕5 たかきに
居るものを
仆し そびえたる
城をふせしめ
地にふせしめて
塵にまじへ
給へり
彼ら汝の財寶を奪ひ汝の商貨を掠め汝の石垣を打崩󠄃し汝の樂き舘を毀ち汝の石と木と土を水に沈めん
And they shall make a spoil of thy riches, and make a prey of thy merchandise: and they shall break down thy walls, and destroy thy pleasant houses: and they shall lay thy stones and thy timber and thy dust in the midst of the water.
make a spoil
〔エゼキエル書26章5節〕5 是は
海の
中の
網を
張る
處とならん
我これを
言ばなりと
主ヱホバいひたまふ
是は
諸の
國人に
掠めらるべし
〔マタイ傳6章19節〕19 なんぢら
己がために
財寶を
地に
積むな、ここは
蟲と
錆とが
損ひ、
盜人うがちて
盜むなり。
〔マタイ傳6章20節〕20 なんぢら
己がために
財寶を
天に
積め、かしこは
蟲と
錆とが
損はず、
盜人うがちて
盜まぬなり。
they shall lay
無し
thy merchandise
〔イザヤ書23章8節〕8 斯のごとくツロに
對ひてはかりしは
誰なるか ツロは
冕をさづけし
邑 その
中のあきうどは
君 その
中の
貿易するものは
地のたふとき
者なりき
〔イザヤ書23章11節〕11 ヱホバその
手を
海の
上にのべて
國々をふるひうごかし
給へり ヱホバ、カナンにつきて
詔命をいだしその
保砦をこぼたしめたまふ
〔イザヤ書23章17節〕17 七十
年をはりてヱホバまたツロを
顧󠄃みたまはん ツロはふたゝびその
利潤をえて
地のおもてにあるもろもろの
國と
淫をおこなふべし
〔イザヤ書23章18節〕18 その
貿易とその
獲たる
利潤とはきよめてヱホバに
獻ぐべければ
之をたくはへず
積ことをせざるなり その
貿易はヱホバの
前󠄃にをるものの
用となり
飽󠄄くらふ
料となり
華美なるころもの
料とならん
〔エゼキエル書27章3節〕3 ツロに
言べし
汝海の
口に
居りて
諸の
國人の
商人となり
多衆の
島々に
通󠄃ふ
者よ
主ヱホバかく
言たまふツロよ
汝言ふ
我の
美は
極れりと~
(36) 國々の
商賈汝のために
嘶かん
汝は
人の
戒懼となり
限りなく
失果ん 〔エゼキエル書27章36節〕
〔ゼカリヤ書9章3節〕3 ツロは
自己のために
城郭を
構へ
銀を
塵のごとくに
積み
金を
街衢の
土のごとくに
積めり
〔ゼカリヤ書9章4節〕4 視よ
主これを
攻取り
海にて
之が
力を
打ほろぼしたまふべし
是は
火にて
焚うせん
〔ヨハネ黙示録18章11節〕11 地の
商人かれが
爲に
泣き
悲しまん。
今より
後その
商品を
買ふ
者なければなり。~
(13) また
肉桂・
香料・
香・
香油・
乳󠄃香・
葡萄酒・オリブ
油・
麥粉・
麥・
牛・
羊・
馬・
車・
奴隷および
人の
靈魂なり。 〔ヨハネ黙示録18章13節〕
thy pleasant houses
〔歴代志略下32章27節〕27 ヒゼキヤは
富と
貴を
極め
府庫を
造󠄃りて
金銀寶石香物楯および
各種の
寶貴き
器物を
藏め
〔歴代志略下36章10節〕10 歳の
歸るにおよびてネブカデネザル
王人を
遣󠄃はして
彼とヱホバの
室の
貴き
器皿とをバビロンに
携へいたらしめ
之が
兄弟ゼデキヤをもてユダとヱルサレムの
王となせり
〔エレミヤ記25章34節〕34 牧者よ
哭き
叫べ
群の
長等よ
汝ら
灰󠄃の
中に
轉ぶべし
蓋汝らの
屠らるる
日滿れば
也我汝らを
散すべければ
汝らは
貴き
器のごとく
墮べし
〔ダニエル書11章8節〕8 之が
神々鑄像および
金銀の
貴き
器具󠄄をエジプトに
携へさらん
彼は
北の
王の
上に
立て
年を
重ねん
〔ホセア書13章15節〕15 彼は
兄弟のなかにて
果を
結ぶこと
多けれども
東風吹きたりヱホバの
息荒野より
吹おこらん
之がためにその
泉は
乾その
源は
涸れんその
積蓄へたるもろもろの
賓貴器皿は
掠め
奪はるべし
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔ナホム書2章9節〕9 白銀を
奪へよ
黄金を
奪へよ その
寳物限なく
諸の
貴とき
噐用夥多し
〔ゼカリヤ書7章14節〕14 我かれらをその
識ざる
諸の
國に
吹散すべし
其後にてこの
地は
荒て
徃來する
者なきに
至らん
彼等かく
美しき
國を
荒地となす
我汝の歌の聲を止めん汝の琴の音󠄃は復聞えざるべし
And I will cause the noise of thy songs to cease; and the sound of thy harps shall be no more heard.
(Whole verse)
〔イザヤ書14章11節〕11 なんぢの
榮華となんぢの
琴の
音󠄃はすでに
陰府におちたり
蛆なんぢの
下にしかれ
蚯蚓なんぢをおほふ
〔イザヤ書22章2節〕2 汝はさわがしく
喧すしき
邑ほこりたのしむ
邑 なんぢのうちの
殺されたるものは
劍をもて
殺されしにあらず
亦たたかひにて
死しにもあらず
〔イザヤ書23章7節〕7 これは
上れる
世いにしへよりありし
邑おのが
足にてうつり
遠󠄄くたびずまひせる
邑なんぢらの
樂しみの
邑なりしや
〔イザヤ書23章16節〕16 さきに
忘れられたるうかれめよ
琴をとりて
城市をへめぐり
巧に
彈じておほくの
歌をうたひ
人にふたゝび
記念らるべし
〔イザヤ書24章8節〕8 鼓のおとは
寂まり
歡ぶものの
聲はやみ
琴の
音󠄃もまたしづまれり
〔イザヤ書24章9節〕9 彼等はふたゝび
歌うたひ
酒のまず
濃酒はこれをのむものに
苦くなるべし
〔エレミヤ記7章34節〕34 その
時われユダの
邑とヱルサレムの
街に
欣喜の
聲 歡樂の
聲 新婿の
聲 新婦󠄃の
聲なからしむべしこの
地荒蕪ればなり
〔エレミヤ記16章9節〕9 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よ
汝の
目の
前󠄃汝の
世に
在るときにわれ
欣喜の
聲と
歡樂の
聲と
新娶者の
聲と
新婦󠄃の
聲とを
此處に
絕しめん
〔エレミヤ記25章10節〕10 またわれ
欣喜の
聲 歡樂の
聲 新夫の
聲 新婦󠄃の
聲 磐磨の
音󠄃および
燈の
光を
彼らの
中にたえしめん
〔エゼキエル書28章13節〕13 汝神の
園エデンに
在りき
諸の
寶石 赤玉 黄玉 金剛石 黄綠玉 葱垳 碧玉 靑玉 紅玉 瑪瑙および
金汝を
覆へり
汝の
立らるる
日に
手鼓と
笛汝のために
備へらる
〔ホセア書2章11節〕11 我かれがすべての
喜樂すなはち
祝筵新月のいはひ
安息日および
一切の
節󠄄會をして
息しめん
〔アモス書6章4節〕4 自ら
象牙の
牀に
臥し
寢臺の
上に
身を
伸し
群の
中より
羔羊を
取り
圈の
中より
犢牛を
取て
食󠄃ひ~
(7) 是故に
今彼等は
擄はれて
俘囚人の
眞先に
立て
徃んかの
身を
伸したる
者等の
嘈の
聲止べし 〔アモス書6章7節〕
〔ヤコブ書5章1節〕1 聽け、
富める
者よ、なんぢらの
上に
來らんとする
艱難のために
泣きさけべ。~
(5) 汝らは
地にて
奢り、
樂しみ、
屠らるる
日に
在りて
尙おのが
心を
飽󠄄せり。 〔ヤコブ書5章5節〕
〔ヨハネ黙示録18章22節〕22 今よりのち
立琴を
彈くもの、
樂を
奏するもの、
笛を
吹く
者、ラッパを
鳴す
者の
聲なんぢの
中に
聞えず、
今より
後さまざまの
細工をなす
細工人なんぢの
中に
見えず、
碾臼の
音󠄃なんぢの
中に
聞えず、
〔ヨハネ黙示録18章23節〕23 今よりのち
燈火の
光なんぢの
中に
輝かず、
今よりのち
新郎・
新婦󠄃の
聲なんぢの
中に
聞えざるべし。そは
汝の
商人は
地の
大臣となり、
諸種の
國人は、なんぢの
咒術に
惑され、
我汝を乾ける磐となさん汝は網を張る處となり再び建ことなかるべし我ヱホバこれを言ふと主ヱホバ言たまふ
And I will make thee like the top of a rock: thou shalt be a place to spread nets upon; thou shalt be built no more: for I the LORD have spoken it, saith the Lord GOD.
I will
無し
be built
〔申命記13章16節〕16 またその
中より
獲たる
掠取物は
凡てこれをその
衢に
集め
火をもてその
邑とその
一切の
掠取物をことごとく
焚て
汝の
神ヱホバに
供ふべし
是は
永く
荒邱となりて
再び
建なほさるゝこと
無るべきなり
〔ヨブ記12章14節〕14 視よ
彼毀てば
再び
建ること
能はず
彼人を
閉こむれば
開き
出すことを
得ず
〔マラキ書1章4節〕4 エドムは
我儕ほろぼされたれども
再び
荒たる
所󠄃を
建んといふによりて
萬軍のヱホバかく
曰たまふ
彼等は
建ん されど
我これを
倒さん
人は
彼等を
惡境とよび
又󠄂ヱホバの
恒に
怒りたまふ
人民と
稱へん
for I
〔民數紀略23章19節〕19 神は
人のごとく
謊ること
无しまた
人の
子のごとく
悔ること
有ずその
言ところは
之を
行はざらんやその
語るところは
之を
成就ざらんや
〔ヨブ記40章8節〕8 なんぢ
我審判󠄄を
廢んとするや
我を
非として
自身を
是とせんとするや
〔イザヤ書14章27節〕27 萬軍のヱホバさだめたまへり
誰かこれを
破ることを
得んや その
手をのばしたまへり
誰かこれを
押返󠄄すことを
得んや
〔エゼキエル書5章13節〕13 斯我怒を
洩し
盡しわが
憤を
彼らの
上にかうむらせて
心を
安んぜん
我わが
憤を
彼らの
上に
洩し
盡す
時は
彼ら
我ヱホバの
熱心をもてかたりたる
事をしるに
至らん
〔エゼキエル書5章15節〕15 我怒と
憤と
重き
責をもて
鞫を
汝に
行ふ
時は
汝はその
周󠄃圍の
邦々の
笑柄となり
嘲となり
警戒となり
驚懼とならん
我ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書5章17節〕17 我饑饉と
惡き
獸を
汝等におくらん
是汝をして
子なき
者とならしめん
又󠄂疫病と
血なんぢの
間に
行わたらん
我刀を
汝にのぞましむべし
我ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書17章21節〕21 彼の
諸の
軍隊の
逃󠄄脱者は
皆刀に
仆れ
生殘れる
者は
八方に
散さるべし
汝等は
我ヱホバがこれを
言しなるを
知にいたらん
~
(24) 是に
於て
野の
樹みな
我ヱホバが
高き
樹を
卑くし
卑き
樹を
高くし
綠なる
樹を
枯しめ
枯木を
綠ならしめしことを
知ん
我ヱホバこれを
言ひ
之を
爲なり 〔エゼキエル書17章24節〕
〔エゼキエル書21章32節〕32 汝は
火の
薪となり
汝の
血は
國の
中にあらん
汝は
重ねて
憶えらるることなかるべし
我ヱホバこれを
言ばなり
〔エゼキエル書22章14節〕14 我が
汝を
攻る
日には
汝の
心堅く
立ち
汝の
手强くあることを
得んや
我ヱホバこれを
言ひこれをなすなり
〔エゼキエル書30章12節〕12 我その
河々を
涸し
國を
惡き
人の
手に
賣り
外國人の
手をもて
國とその
中の
物を
荒すべし
我ヱホバこれを
言り
like
〔エゼキエル書26章4節〕4 彼らツロの
石墻を
毀ちその
櫓を
倒さん
我その
塵を
拂ひ
去りて
是を
乾ける
磐と
爲べし
〔エゼキエル書26章5節〕5 是は
海の
中の
網を
張る
處とならん
我これを
言ばなりと
主ヱホバいひたまふ
是は
諸の
國人に
掠めらるべし
〔エゼキエル書26章12節〕12 彼ら
汝の
財寶を
奪ひ
汝の
商貨を
掠め
汝の
石垣を
打崩󠄃し
汝の
樂き
舘を
毀ち
汝の
石と
木と
土を
水に
沈めん
主ヱホバ、ツロにかく言たまふ島々汝の仆るる聲 手負󠄅の呻吟 および汝の中の殺戮によりて震動ざらんや
Thus saith the Lord GOD to Tyrus; Shall not the isles shake at the sound of thy fall, when the wounded cry, when the slaughter is made in the midst of thee?
shake
〔イザヤ書2章19節〕19 ヱホバたちて
地を
震動したまふとき
人々そのおそるべき
容貌とその
稜威の
光輝とをさけて
巖の
洞と
地の
穴󠄄とにいらん
〔エゼキエル書26章18節〕18 それ
島々は
汝の
仆るる
日に
震ひ
海の
島々は
汝の
亡ぶるに
驚くなり
〔エゼキエル書27章35節〕35 島々に
住󠄃る
者皆汝に
駭かんその
君等大に
恐れてその
面を
振はすべし
〔エゼキエル書31章16節〕16 我かれを
陰府に
投くだして
墓に
下る
者と
共ならしむる
時に
國々をしてその
墮る
響に
震動しめたり
又󠄂エデンの
諸の
樹レバノンの
勝󠄃れたる
最美しき
者凡て
水に
濕ふ
者皆下の
國に
於て
慰を
得たり
〔エゼキエル書32章10節〕10 我衆多の
民をして
汝に
驚かしめんその
王等はわが
其前󠄃にわれの
劍を
振ふ
時に
戰慄かん
汝の
仆るる
日には
彼ら
各人その
生命のために
絕ず
發振ん
〔ヘブル書12章26節〕26 その
時、その
聲、
地を
震へり、されど
今は
誓ひて
言ひたまふ『
我なほ
一たび
地のみならず、
天をも
震はん』と。
〔ヘブル書12章27節〕27 此の『なほ
一度』とは
震はれぬ
物の
存らんために、
震はるる
物すなはち
造󠄃られたる
物の
取り
除かるることを
表すなり。
海の君主等皆その座を下り朝󠄃服󠄃を脱ぎ繡ある衣を去り恐懼を身に纒ひ地に坐し時となく怖れ汝の事を驚かん
Then all the princes of the sea shall come down from their thrones, and lay away their robes, and put off their broidered garments: they shall clothe themselves with trembling; they shall sit upon the ground, and shall tremble at every moment, and be astonished at thee.
all the princes
〔イザヤ書14章9節〕9 下の
陰府はなんぢの
故により
動きて
汝のきたるをむかへ
世のもろもろの
英雄の
亡靈をおこし
國々のもろもろの
王をその
位より
起󠄃おこらしむ~
(13) 汝さきに
心中におもへらく われ
天にのぼり
我くらゐを
神の
星のうへにあげ
北の
極なる
集會の
山にざし 〔イザヤ書14章13節〕
〔イザヤ書23章1節〕1 ツロに
係るおもにの
預言 いはく
タルシシのもろもろの
舟よなきさけべ ツロは
荒廢れて
屋なく
入べきところなければなり かれら
此事をキツテムの
地にて
吿しらせらる~
(8) 斯のごとくツロに
對ひてはかりしは
誰なるか ツロは
冕をさづけし
邑 その
中のあきうどは
君 その
中の
貿易するものは
地のたふとき
者なりき 〔イザヤ書23章8節〕
〔エゼキエル書27章29節〕29 凡て
棹を
執る
者舟子および
凡て
海の
舵師その
船より
下りて
陸に
立ち~
(36) 國々の
商賈汝のために
嘶かん
汝は
人の
戒懼となり
限りなく
失果ん 〔エゼキエル書27章36節〕
〔エゼキエル書32章21節〕21 勇士の
强き
者陰府の
中より
彼にその
助者と
共に
言ふ
割󠄅禮を
受ざる
者劍に
殺されたる
者彼等下りて
臥す
~
(32) 我かれをして
生者の
地に
畏怖をおこさしめたりパロとその
諸の
群衆は
割󠄅禮をうけざる
者の
中にありて
劍に
殺されし
者とともに
臥す
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書32章32節〕
〔ヨハネ黙示録18章11節〕11 地の
商人かれが
爲に
泣き
悲しまん。
今より
後その
商品を
買ふ
者なければなり。~
(19) 彼等また
塵をおのが
首に
被りて
泣き
悲しみ
叫びて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
此の
大なる
都、その
奢によりて
海に
船を
有てる
人々の
富を
得たる
都、かく
時の
間に
荒凉ばんとは」と
言はん。 〔ヨハネ黙示録18章19節〕
be astonished
〔エゼキエル書27章35節〕35 島々に
住󠄃る
者皆汝に
駭かんその
君等大に
恐れてその
面を
振はすべし
clothe
〔ヨブ記8章22節〕22 汝を
惡む
者は
羞恥を
着せられ
惡き
者の
住󠄃所󠄃は
無なるべし
〔詩篇35章26節〕26 願くはわが
害󠄅なはるるを
喜ぶもの
皆はぢて
惶てふためき
我にむかひてはこりかに
高ぶるものの
愧とはづかしめとを
衣んことを
〔詩篇109章18節〕18 かかる
人はころものごとくに
詛をきる この
故にのろひ
水のごとくにおのれの
衷にいり
油のごとくにおのれの
骨にいれり
〔エゼキエル書7章8節〕8 今我すみやかに
吾憤恨を
汝に
蒙らせわが
怒氣を
汝に
洩しつくし
汝の
行爲にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべきところの
事のために
汝を
罰せん
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
come
〔出エジプト記33章5節〕5 ヱホバ、モーセに
言たまひけるはイスラエルの
子孫に
言へ
汝等は
項の
强き
民なり
我もし
一刻も
汝の
中にありて
徃ば
汝を
滅すにいたらん
然ば
今汝らの
妝飾󠄃を
身より
取すてよ
然せば
我汝に
爲べきことを
知んと
〔ヨブ記2章12節〕12 目を
擧て
遙に
觀しに
其ヨブなるを
見識がたき
程なりければ
齊く
聲を
擧て
泣き
各おのれの
外衣を
裂き
天にむかひて
塵を
撒て
己の
頭の
上にちらし
〔ヨナ書3章6節〕6 この
言ニネベの
王に
聞えければ
彼 位より
起󠄃ち
朝󠄃服󠄃を
脱ぎ
麻󠄃布を
身に
纒ふて
灰󠄃の
中に
坐せり
sit
〔ヨブ記2章13節〕13 乃ち
七日七夜かれと
偕に
地に
坐しゐて
一言も
彼に
言かくる
者なかりき
彼が
苦惱の
甚だ
大なるを
見たればなり
〔イザヤ書47章1節〕1 バビロンの
處女よ くだりて
塵のなかにすわれ カルデヤ
人のむすめよ
座にすわらずして
地にすわれ
汝ふたゝび
婀娜にして
嬌なりととなへらるることなからん
〔イザヤ書52章2節〕2 なんぢ
身の
塵をふりおとせ ヱルサレムよ
起󠄃よすわれ
俘れたるシオンのむすめよ
汝がうなじの
繩をときすてよ
〔エレミヤ哀歌2章10節〕10 シオンの
女の
長老等は
地に
坐りて
默し
首に
灰󠄃をかむり
身に
麻󠄃をまとふ ヱルサレムの
處女は
首を
地に
低る
tremble
〔出エジプト記15章15節〕15 エドムの
君等駭きモアブの
剛者戰慄くカナンに
住󠄃る
者みな
消󠄃うせん
〔エゼキエル書32章10節〕10 我衆多の
民をして
汝に
驚かしめんその
王等はわが
其前󠄃にわれの
劍を
振ふ
時に
戰慄かん
汝の
仆るる
日には
彼ら
各人その
生命のために
絕ず
發振ん
〔ダニエル書5章6節〕6 是において
王の
愉快なる
顏色は
變りその
心は
思ひなやみて
安からず
腿の
關節󠄄はゆるみ
膝はあひ
擊り
〔ホセア書11章10節〕10 かれらは
獅子の
吼るごとくに
聲を
出したまふヱホバに
隨ひて
步まんヱホバ
聲を
出したまへば
子等は
西より
急󠄃ぎ
來らん
〔ヨハネ黙示録18章15節〕15 これらの
物を
商ひ、バビロンに
由りて
富を
得たる
商人らは
其の
苦難を
懼れて
遙に
立ち、
泣き
悲しみて
言はん、
trembling
彼ら汝の爲に哀の詞を擧て汝に言ふべし汝海より出たる住󠄃處名の高き邑自己もその居民も共に海に於て勢力ある者その凡の居民に己を恐れしむる者よ汝如何にして亡びたるや
And they shall take up a lamentation for thee, and say to thee, How art thou destroyed, that wast inhabited of seafaring men, the renowned city, which wast strong in the sea, she and her inhabitants, which cause their terror to be on all that haunt it!
How art
〔サムエル後書1章19節〕19 イスラエルよ
汝の
榮耀は
汝の
崇邱に
殺さる
嗚呼勇士は
仆れたるかな
〔サムエル後書1章25節〕25 嗚呼勇士は
戰の
中に
仆たるかなヨナタン
汝の
崇邱に
殺されぬ~
(27) 嗚呼勇士は
仆たるかな
戰の
具󠄄は
失たるかな 〔サムエル後書1章27節〕
〔イザヤ書14章12節〕12 あしたの
子明星よいかにして
天より
隕しや もろもろの
國をたふしし
者よいかにして
斫れて
地にたふれしや
〔エレミヤ哀歌1章1節〕1 ああ
哀しいかな
古昔は
人のみちみちたりし
此都邑 いまは
凄しき
樣にて
坐し
寡婦󠄃のごとくになれり
嗟もろもろの
民の
中にて
大いなりし
者 もろもろの
州の
中に
女王たりし
者 いまはかへつて
貢をいるる
者となりぬ
〔ヨエル書1章18節〕18 いかに
畜獸は
哀み
鳴くや
牛の
群は
亂れ
迷󠄃ふ
草なければなり
羊の
群もまた
死喪ん
〔オバデヤ書1章5節〕5 盜賊汝に
來り
强盜夜なんぢに
來り
竊むともその
心に
滿るときは
止ざらんや
嗚呼なんぢは
滅されて
絕ゆ
葡萄を
摘む
者汝にいたるも
尙 幾何を
遺󠄃さゞらんや
〔ゼパニヤ書2章15節〕15 是邑は
驕り
傲ぶりて
安泰に
立をり
唯我あり
我の
外には
誰もなしと
心の
中に
言つつありし
者なるが
斯も
荒はてて
畜獸の
臥す
處となる
者かな
此を
過󠄃る
者はみな
嘶きて
手をふるはん
〔ヨハネ黙示録18章9節〕9 彼と
淫をおこなひ、
彼とともに
奢りたる
地の
王たちは、
其の
燒かるる
烟を
見て
泣きかつ
歎き、
〔ヨハネ黙示録18章10節〕10 その
苦難を
懼れ、
遙に
立ちて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
大なる
都、
堅固なる
都バビロンよ、
汝の
審判󠄄は
時の
間に
來れり」と
言はん。
〔ヨハネ黙示録18章16節〕16 「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
細布と
紫色と
緋とを
著、
金・
寶石・
眞珠をもて
身を
飾󠄃りたる
大なる
都、~
(19) 彼等また
塵をおのが
首に
被りて
泣き
悲しみ
叫びて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
此の
大なる
都、その
奢によりて
海に
船を
有てる
人々の
富を
得たる
都、かく
時の
間に
荒凉ばんとは」と
言はん。 〔ヨハネ黙示録18章19節〕
seafaring men
無し
strong
〔ヨシュア記19章29節〕29 ラマに
旋りツロの
城に
及びまたホサに
旋りアクジブの
邊にて
海にいたりて
盡く
〔イザヤ書23章4節〕4 シドンよはづべし そは
海すなはち
海城かくいへり
曰く われ
苦しまずうまず
壯男をやしなはず
處女をそだてざりきと
〔イザヤ書23章8節〕8 斯のごとくツロに
對ひてはかりしは
誰なるか ツロは
冕をさづけし
邑 その
中のあきうどは
君 その
中の
貿易するものは
地のたふとき
者なりき
〔エゼキエル書27章3節〕3 ツロに
言べし
汝海の
口に
居りて
諸の
國人の
商人となり
多衆の
島々に
通󠄃ふ
者よ
主ヱホバかく
言たまふツロよ
汝言ふ
我の
美は
極れりと~
(36) 國々の
商賈汝のために
嘶かん
汝は
人の
戒懼となり
限りなく
失果ん 〔エゼキエル書27章36節〕
〔エゼキエル書28章2節〕2 人の
子よツロの
君に
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
汝心に
高ぶりて
言ふ
我は
神なり
神の
座に
坐りて
海の
中にありと
汝は
人にして
神にあらず
而して
神の
心のごとき
心を
懷くなり~
(10) 汝は
割󠄅禮をうけざる
者の
死を
異國人の
手に
遂󠄅べし
我これを
言ばなりとヱホバ
言たまふ
〔エゼキエル書28章10節〕
take
〔エレミヤ記6章26節〕26 我民の
女よ
麻󠄃衣を
身にまとひ
灰󠄃のうちにまろび
獨子を
喪ひしごとくに
哀みていたく
哭けそは
毀滅者突然に
我らに
來るべければなり
〔エレミヤ記7章29節〕29 (シオンの
女よ)
汝の
髮を
剃りてこれを
棄て
山の
上に
哀哭の
聲をあげよヱホバその
怒るところの
世の
人をすててこれを
離れたまへばなり
〔エレミヤ記9章20節〕20 婦󠄃たちよヱホバの
言をきけ
汝らの
耳に
其口の
言をいれよ
汝らの
女に
哭ことを
敎へおのおのその
隣に
哀の
歌を
敎ふべし
〔エゼキエル書19章14節〕14 その
枝の
芽より
火いでてその
果を
燒けば
復强き
枝の
君王等の
杖となるべき
者其になし
是哀の
詞なり
哀の
詞となるべし
〔エゼキエル書27章32節〕32 彼等悲みて
汝のために
哀の
詞を
宣べ
汝を
弔ひて
言ふ
孰かツロの
如くなる
海の
中に
滅びたる
者の
如くなると
〔エゼキエル書28章12節〕12 人の
子よツロの
王のために
哀の
詞を
述󠄃べこれに
言べし
主ヱホバかく
言たまふ
汝は
全󠄃く
整へたる
者の
印智慧󠄄の
充ち
美の
極れる
者なり~
(19) 國々の
中にて
汝を
知る
者は
皆汝に
驚かん
汝は
人の
戒懼となり
限なく
失果てん
〔エゼキエル書28章19節〕
〔エゼキエル書32章2節〕2 人の
子よエジプトの
王パロのために
哀の
詞を
述󠄃て
彼に
言ふべし
汝は
自ら
萬國の
中の
獅子に
擬へたるが
汝は
海の
鱷の
如くなり
汝河の
中に
跳起󠄃き
足をもて
水を
濁しその
河々を
蹈みだす
〔エゼキエル書32章16節〕16 是哀の
詞なり
人悲みてこれを
唱へん
國々の
女等悲みて
之を
唱ふべし
即ち
彼等エジプトとその
諸の
群衆のために
悲みて
之を
唱へん
主ヱホバこれを
言ふ
〔ミカ書2章4節〕4 その
日には
人汝らにつきて
詩を
作り
悲哀の
歌をもて
悲哀て
言ん
事旣にいたれり
我等は
悉く
滅さる
彼わが
民の
產業を
人に
與ふ
如何なれば
我よりこれを
離すや
我儕の
田圃を
違󠄇逆󠄃者に
分󠄃ち
與ふ
それ島々は汝の仆るる日に震ひ海の島々は汝の亡ぶるに驚くなり
Now shall the isles tremble in the day of thy fall; yea, the isles that are in the sea shall be troubled at thy departure.
at thy
〔イザヤ書23章5節〕5 この
音󠄃信のエジプトにいたるとき
彼等ツロのおとづれによりて
甚くうれふべし~
(7) これは
上れる
世いにしへよりありし
邑おのが
足にてうつり
遠󠄄くたびずまひせる
邑なんぢらの
樂しみの
邑なりしや
〔イザヤ書23章7節〕
〔イザヤ書23章10節〕10 タルシシの
女よナイルのごとく
己が
地にあふれよ なんぢを
結びかたむる
帶ふたゝびなかるべし~
(12) 彼いひたまはく
虐󠄃げられたる
處女シドンのむすめよ
汝ふたゝびよろこぶことなかるべし
起󠄃てキツテムにわたれ
彼處にてなんぢまた
安息をえじ
〔イザヤ書23章12節〕
the isles tremble
〔エゼキエル書26章15節〕15 主ヱホバ、ツロにかく
言たまふ
島々汝の
仆るる
聲 手負󠄅の
呻吟 および
汝の
中の
殺戮によりて
震動ざらんや
〔エゼキエル書27章28節〕28 汝の
舵師等の
叫號の
聲にその
處々震ふ~
(30) 汝のために
聲を
擧げて
痛く
哭き
塵を
首に
蒙り
灰󠄃の
中に
輾轉び 〔エゼキエル書27章30節〕
主ヱホバかく言たまふ我汝を荒たる邑となし人の住󠄃はざる邑々のごとく爲し洋海を沸あがらしめて大水に汝を掩沒しめん時
For thus saith the Lord GOD; When I shall make thee a desolate city, like the cities that are not inhabited; when I shall bring up the deep upon thee, and great waters shall cover thee;
bring
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔エゼキエル書26章3節〕3 是故に
主ヱホバかく
言たまふツロよ
我汝を
攻め
海のその
波濤を
起󠄃すが
如く
多くの
國人を
汝に
攻きたらしむべし
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ダニエル書11章40節〕40 終󠄃の
時にいたりて
南の
王彼と
戰はん
北の
王は
車と
馬と
衆多の
船をもて
大風のごとく
之に
攻寄せ
國に
打いりて
潮のごとく
溢󠄃れ
渉らん
〔ヨハネ黙示録17章15節〕15 御使また
我に
言ふ『なんぢの
見し
水、すなはち
淫婦󠄃の
坐する
處は、もろもろの
民・
群衆・
國・
國語なり。
汝を墓に徃る者等の所󠄃昔時の民の所󠄃に下し汝をして下の國に住󠄃しめ古昔よりの墟址に於て彼の墓に下れる者等とともに居しめ汝の中に復人の住󠄃こと无らしむべし而して我活る人の地に榮を創造󠄃いださん
When I shall bring thee down with them that descend into the pit, with the people of old time, and shall set thee in the low parts of the earth, in places desolate of old, with them that go down to the pit, that thou be not inhabited; and I shall set glory in the land of the living;
I shall bring
〔民數紀略16章30節〕30 然どヱホバもし
新しき
事を
爲たまひ
地その
口を
開きてこの
人人と
之に
屬する
者を
呑つくして
生ながら
陰府に
下らしめなばこの
人々はヱホバを
瀆しゝなりと
汝ら
知るべし
〔民數紀略16章33節〕33 すなはち
彼等とかれらに
屬する
者はみな
生ながら
陰府に
下りて
地その
上に
閉ふさがりぬ
彼等かく
會衆の
中より
滅ぼされたりしが
〔詩篇28章1節〕1 ああヱホバよわれ
汝をよばん わが
磐よねがはくは
我にむかひて
暗󠄃啞となりたまふなかれ なんぢ
默したまはば
恐らくはわれ
墓にいるものとひとしからん
〔イザヤ書14章11節〕11 なんぢの
榮華となんぢの
琴の
音󠄃はすでに
陰府におちたり
蛆なんぢの
下にしかれ
蚯蚓なんぢをおほふ
~
(19) 然どなんぢは
忌きらふべき
枝のごとく おのが
墓のそとにすてられその
周󠄃圍には
劍にて
刺ころされ
坑におろされ
石におほはれたる
者ありて
踐つけらるる
屍にことならず 〔イザヤ書14章19節〕
〔エゼキエル書32章18節〕18 人の
子よエジプトの
群衆のために
哀き
是と
大なる
國々の
女等とを
下の
國に
投くだし
墓にくだる
者と
共ならしめよ~
(32) 我かれをして
生者の
地に
畏怖をおこさしめたりパロとその
諸の
群衆は
割󠄅禮をうけざる
者の
中にありて
劍に
殺されし
者とともに
臥す
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書32章32節〕
〔エゼキエル書34章1節〕1 ヱホバの
言われに
臨みて
言ふ~
(31) 汝等はわが
羊わが
牧場の
群なり
汝等は
人なり
我は
汝らの
神なりと
主ヱホバ
言たまふ 〔エゼキエル書34章31節〕
and I shall set
〔イザヤ書4章5節〕5 爰にヱホバはシオンの
山のすべての
住󠄃所󠄃と もろもろの
聚會とのうへに
晝は
雲と
烟とをつくり
夜はほのほの
光をつくり
給はん あまねく
榮のうへに
覆庇あるべし
〔エゼキエル書28章25節〕25 主ヱホバかく
言ふ
我イスラエルの
家をその
散されたる
國々より
集めん
時彼らに
由りて
我の
聖󠄄き
事を
異國人の
目の
前󠄃にあらはさん
彼らはわが
僕ヤコブに
與へたるその
地に
住󠄃ん
〔エゼキエル書28章26節〕26 彼ら
彼處に
安然に
住󠄃み
家を
建て
葡萄園を
作らん
彼らの
周󠄃圍にありて
彼らを
藐視る
者を
悉く
我が
鞫かん
時彼らは
安然に
住󠄃み
我ヱホバの
己の
神なるを
知らん
〔エゼキエル書39章7節〕7 我わが
聖󠄄き
名をわが
民イスラエルの
中に
知しめ
重てわが
聖󠄄き
名を
汚さしめじ
國々の
民すなはち
我がヱホバにしてイスラエルにありて
聖󠄄者なることを
知るにいたらん
〔エゼキエル書39章25節〕25 然ば
主ヱホバかく
言たまふ
我今ヤコブの
俘擄人を
歸しイスラエルの
全󠄃家を
憐れみ
吾聖󠄄き
名のために
熱中せん~
(29) 我わが
靈をイスラエルの
家にそそぎたれば
重て
吾面を
彼らに
隱さじ
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書39章29節〕
〔ゼカリヤ書2章8節〕8 萬軍のヱホバかく
言たまふヱホバ
汝等を
擄へゆきし
國々へ
榮光のために
我儕を
遣󠄃したまふ
汝らを
打つ
者は
彼の
目の
珠を
打なればなり
in places
〔ヨブ記30章3節〕3 かれらは
缺乏と
饑とによりて
痩おとろへ
荒かつ
廢れたる
暗󠄃き
野にて
乾ける
地を
咬む~
(6) 彼等は
懼ろしき
谷に
住󠄃み
土坑および
磐穴󠄄に
居り 〔ヨブ記30章6節〕
〔詩篇88章3節〕3 わがたましひは
患難にてみち
我がいのちは
陰府にちかづけり~
(6) なんぢ
我をいとふかき
穴󠄄 くらき
處 ふかき
淵におきたまひき 〔詩篇88章6節〕
〔イザヤ書59章10節〕10 われらは
瞽者のごとく
牆をさぐりゆき
目なき
者のごとく
模りゆき
正午にても
日暮のごとくにつまづき
强壯なる
者のなかにありても
死るもののごとし
in the land
〔詩篇27章13節〕13 われもしヱホバの
恩寵をいけるものの
地にて
見るの
侍なからましかば
奈何ぞや
〔エゼキエル書32章23節〕23 かれの
墓は
穴󠄄の
奧に
設けてありその
群衆墓の
四周󠄃にあり
是皆殺されて
劍に
仆れたる
者生者の
地に
畏怖をおこせし
者なり
〔エゼキエル書32章26節〕26 彼處にメセクとトバルおよびその
凡の
群衆ありその
墓周󠄃圍にあり
彼らは
皆割󠄅禮を
受ざる
者にして
劍に
殺さる
是生者の
地に
畏怖をおこしたればなり
〔エゼキエル書32章27節〕27 彼らは
割󠄅禮を
受ずして
仆れたる
勇士とともに
臥さず
是等はその
武器を
持て
陰府に
下りその
劍を
枕にすその
罪は
骨にあり
是生者の
地に
於て
勇士を
畏れしめたればなり
〔エゼキエル書32章32節〕32 我かれをして
生者の
地に
畏怖をおこさしめたりパロとその
諸の
群衆は
割󠄅禮をうけざる
者の
中にありて
劍に
殺されし
者とともに
臥す
主ヱホバこれを
言ふ
我汝をもて人の戒懼となすべし汝は復有ることなし人汝を尋󠄃るも終󠄃に汝を看ざるべし主ヱホバこれを言ふなり
I will make thee a terror, and thou shalt be no more: though thou be sought for, yet shalt thou never be found again, saith the Lord GOD.
a terror
〔エゼキエル書26章15節〕15 主ヱホバ、ツロにかく
言たまふ
島々汝の
仆るる
聲 手負󠄅の
呻吟 および
汝の
中の
殺戮によりて
震動ざらんや
〔エゼキエル書26章16節〕16 海の
君主等皆その
座を
下り
朝󠄃服󠄃を
脱ぎ
繡ある
衣を
去り
恐懼を
身に
纒ひ
地に
坐し
時となく
怖れ
汝の
事を
驚かん
〔エゼキエル書27章36節〕36 國々の
商賈汝のために
嘶かん
汝は
人の
戒懼となり
限りなく
失果ん
〔エゼキエル書28章19節〕19 國々の
中にて
汝を
知る
者は
皆汝に
驚かん
汝は
人の
戒懼となり
限なく
失果てん
though
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔エレミヤ記51章64節〕64 而していふべしバビロンは
我これに
災菑をくだすによりて
是しづみて
復おこらざるべし
彼らは
絕はてんと
此まではヱレミヤの
言なり
〔エゼキエル書26章14節〕14 我汝を
乾ける
磐となさん
汝は
網を
張る
處となり
再び
建ことなかるべし
我ヱホバこれを
言ふと
主ヱホバ
言たまふ
〔ヨハネ黙示録18章21節〕21 爰に
一人の
强き
御使、
大なる
碾臼のごとき
石を
擡げ
海に
投げて
言ふ『おほいなる
都バビロンは
斯のごとく
烈しく
擊ち
倒されて、
今より
後、
見えざるべし。