ヱホバよ我らにありし所󠄃の事をおもひたまへ 我らの恥辱をかへりみ觀たまへ
Remember, O LORD, what is come upon us: consider, and behold our reproach.
Remember
〔ネヘミヤ記1章8節〕8 請󠄃ふ
汝の
僕モーセに
命じたまひし
言を
憶ひたまへ
其言に
云く
汝ら
若罪を
犯さば
我汝らを
國々に
散さん
〔ヨブ記7章7節〕7 想ひ
見よ わが
生命が
氣息なる
而已 我目は
再び
福祉を
見ること
有じ
〔ヨブ記10章9節〕9 請󠄃ふ
記念たまへ
汝は
土塊をもてすてるがごとくに
我を
作りたまへり
然るに
復われを
塵に
歸さんとしたまふや
〔エレミヤ記15章15節〕15 ヱホバよ
汝これを
知りたまふ
我を
憶え
我をかへりみたまへ
我を
迫󠄃害󠄅るものに
仇を
復したまへ
汝の
容忍󠄄によりて
我をとらへられしむる
勿れ
我汝の
爲に
辱を
受るを
知りたまへ
〔エレミヤ哀歌1章20節〕20 ヱホバよかへりみたまへ
我はなやみてをり わが
膓わきかへり わが
心わが
衷に
顚倒す
我甚しく
悖りたればなり
外には
劍ありてわが
子を
殺し
內には
死のごとき
者あり
〔エレミヤ哀歌2章20節〕20 ヱホバよ
視たまへ
汝これを
誰におこなひしか
願はくは
顧󠄃みたまへ
婦󠄃人おのが
實なるその
懷き
育てし
孩兒を
食󠄃ふべけんや
祭司預言者等主の
聖󠄄所󠄃において
殺さるべけんや
〔ハバクク書3章2節〕2 ヱホバよ
我なんぢの
宣ふ
所󠄃を
聞て
懼る ヱホバよこの
諸の
年の
中間に
汝の
運󠄃動を
活齑かせたまへ
此諸の
年の
間に
之を
顯現したまへ
怒る
時にも
憐憫を
忘れ
給はざれ
behold
〔ネヘミヤ記1章3節〕3 彼ら
我に
言けるは
俘虜人の
遺󠄃餘なる
夫の
州內の
民は
大なる
患難に
遭󠄃ひ
凌辱に
遭󠄃ふ
又󠄂ヱルサレムの
石垣は
打崩󠄃され
其門は
火に
焚たりと
〔ネヘミヤ記4章4節〕4 我らの
神よ
聽たまへ
我らは
侮らる
願くは
彼らの
出す
凌辱をその
身の
首に
歸し
彼らを
他國に
擄はれしめ
掠られしめたまへ
〔詩篇44章13節〕13 汝われらを
隣人にそしらしめ われらを
環るものにあなどらしめ
嘲けらしめたまへり~
(16) こは
我をそしり
我をののしるものの
聲により
我にあだし
我にうらみを
報るものの
故によるなり 〔詩篇44章16節〕
〔詩篇74章10節〕10 神よ
敵はいくその
時をふるまでそしるや
仇はなんぢの
名をとこしへに
汚すならんか
〔詩篇74章11節〕11 いかなれば
汝その
手みぎの
手をひきたまふや ねがはくは
手をふところよりいだしてかれらを
滅したまへ
〔詩篇79章4節〕4 われらは
隣人にそしられ
四周󠄃のひとびとに
侮られ
嘲けらるるものとなれり
〔詩篇79章12節〕12 主よわれらの
隣人のなんぢをそしりたる
謗を
七倍ましてその
懷にむくいかへしたまへ
〔詩篇89章50節〕50 -51
主よねがはくはなんぢの
僕のうくる
謗をみこころにとめたまへ ヱホバよ
汝のもろもろの
仇はわれをそしりなんぢの
受膏者のあしあとをそしれり
我もろもろの
民のそしりをわが
懷中にいだく
〔詩篇123章3節〕3 ねがはくはわれらを
憐みたまヘ ヱホバよわれらを
憐みたまへ そはわれらに
輕侮はみちあふれぬ
〔詩篇123章4節〕4 おもひわづらひなきものの
凌辱と たかぶるものの
輕侮とはわれらの
靈魂にみちあふれぬ
〔エレミヤ哀歌2章15節〕15 すべて
徃來の
人なんぢにむかひて
手を
拍ち ヱルサレムの
女にむかひて
嘲りわらひ かつ
頭をふりて
言ふ
美麗の
極全󠄃地の
欣喜ととなへたりし
邑は
是なるかと
〔エレミヤ哀歌3章61節〕61 ヱホバよなんぢは
彼らが
我を
詈り
我を
害󠄅せんとはかるを
凡て
聞たまへり
われらの產業は外國人に歸し われらの家屋は他國人の有となれり
Our inheritance is turned to strangers, our houses to aliens.
(Whole verse)
〔申命記28章30節〕30 汝妻を
娶る
時は
他の
人これと
寢ん
汝家を
建るもその
中に
住󠄃ことを
得ず
葡萄園を
作るもその
葡萄を
摘とることを
得じ~
(68) ヱホバなんぢを
舟にのせ
彼の
昔わが
汝に
吿て
汝は
再びこれを
見ることあらじと
言たるその
路より
汝をエジプトに
曵ゆきたまはん
彼處にて
人汝らを
賣て
汝らの
敵の
奴婢となさん
汝らを
買ふ
人もあらじ 〔申命記28章68節〕
〔詩篇79章1節〕1 ああ
神よもろもろの
異邦人はなんぢの
嗣業の
地ををかし なんぢの
聖󠄄宮をけがしヱルサレムをこぼちて
礫堆となし
〔詩篇79章2節〕2 なんぢの
僕のしかばねをそらの
鳥に
與へて
餌となし なんぢの
聖󠄄徒の
肉を
地のけものにあたへ
〔イザヤ書1章7節〕7 なんぢらの
國はあれすたれなんぢらの
諸邑は
火にてやかれなんぢらの
田畑はその
前󠄃にて
外人にのまれ
旣にあだし
人にくつがへされて
荒廢れたり
〔イザヤ書5章17節〕17 而して
小羊おのが
牧場にあるごとくに
草をはみ
豐かなるものの
田はあれて
旅客にくらはれん
〔イザヤ書63章18節〕18 汝のきよきたみ
地をえて
久しからざるにわれらの
敵なんぢの
聖󠄄所󠄃をふみにじれり
〔エレミヤ記6章12節〕12 その
家と
田地と
妻はともに
佗人にわたらん
其はわれ
手を
擧てこの
地に
住󠄃る
者を
擊ばなりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書7章21節〕21 我これを
外國人にわたして
奪はしめ
地の
惡人にわたして
掠めしめん
彼等すなはちこれを
汚すべし
〔エゼキエル書7章24節〕24 我國々の
中の
惡き
者等を
招きて
彼らの
家を
奪しめん
我强者の
驕傲を
止めんその
聖󠄄所󠄃は
汚さるべし
〔ゼパニヤ書1章13節〕13 かれらの
財寳は
掠められ
彼らの
家は
荒果ん かれら
家を
造󠄃るともその
中に
住󠄃ことを
得ず
葡萄を
植るともその
葡萄酒を
飮ことを
得ざるべし
われらは孤子となりて父󠄃あらず われらの母は寡婦󠄃にひとし
We are orphans and fatherless, our mothers are as widows.
(Whole verse)
〔出エジプト記22章24節〕24 わが
怒烈しくなり
我劍をもて
汝らを
殺さん
汝らの
妻は
寡婦󠄃となり
汝らの
子女は
孤子とならん
〔エレミヤ記18章21節〕21 さればかれらの
子女を
饑饉にあたへ
彼らを
劍の
刃󠄃にわたしたまへ
其妻は
子を
失ひ
且寡となり
其男は
死をもて
亡されその
少者は
劍をもて
戰に
殺されよかし
〔ホセア書14章3節〕3 アッスリヤはわれらを
授けじ
我らは
馬に
騎らじまたふたゝび
我儕みづからの
手にて
作れる
者にむかひわが
神なりと
言じ
孤兒は
爾によりて
憐憫を
得べければなりと
われらは金を出して自己の水を飮み おのれの薪を得るにも價をはらふ
We have drunken our water for money; our wood is sold unto us.
have
〔申命記28章48節〕48 饑ゑ
渇きかつ
裸になり
萬の
物に
乏しくしてヱホバの
汝に
攻きたらせたまふところの
敵に
事ふるに
至らん
彼鐵の
軛をなんぢの
頸につけて
遂󠄅に
汝をほろぼさん
〔イザヤ書3章1節〕1 みよ
主ばんぐんのヱホバ、ヱルサレムおよびユダの
賴むところ
倚ところなる
凡てその
賴むところの
糧 すべてその
賴むところの
水
〔エゼキエル書4章9節〕9 汝 小麥 大麥 豆 扁豆 粟および
裸麥を
取て
之を
一箇の
器にいれ
汝が
横はる
日の
數にしたがひてこれを
食󠄃とせよ
即ち三
百九十
日の
間これを
食󠄃ふべし~
(17) 斯食󠄃と
水と
乏しくなりて
彼ら
互に
面を
見あはせて
駭きその
罪に
亡びん 〔エゼキエル書4章17節〕
is sold
われらを追󠄃ふ者われらの頸に迫󠄃る 我らは疲れて休むことを得ず
Our necks are under persecution: we labour, and have no rest.
Our necks are under persecution
〔申命記28章48節〕48 饑ゑ
渇きかつ
裸になり
萬の
物に
乏しくしてヱホバの
汝に
攻きたらせたまふところの
敵に
事ふるに
至らん
彼鐵の
軛をなんぢの
頸につけて
遂󠄅に
汝をほろぼさん
〔申命記28章65節〕65 その
國々の
中にありて
汝は
安寧を
得ずまた
汝の
足の
跖を
休むる
所󠄃を
得じ
其處にてヱホバ
汝をして
心慄き
目昏み
精神亂れしめたまはん
〔申命記28章66節〕66 汝の
生命は
細き
糸に
懸るが
如く
汝に
見ゆ
汝は
夜晝となく
恐怖をいだき
汝の
生命おぼつかなしと
思はん
〔エレミヤ記27章2節〕2 すなはちヱホバかく
我に
云たまへり
汝索と
軛をつくりて
汝の
項に
置き
〔エレミヤ記27章8節〕8 バビロンの
王ネブカデネザルに
事へずバビロンの
王の
軛をその
項に
負󠄅ざる
國と
民は
我彼の
手をもて
悉くこれを
滅すまで
劍と
饑饉と
疫病をもてこれを
罰せんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記27章11節〕11 然どバビロンの
王の
軛をその
項に
負󠄅ふて
彼に
事ふる
國々の
人は
我これをその
故土に
存し
其處に
耕し
住󠄃しむべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記27章12節〕12 我この
諸の
言のごとくユダの
王ゼデキヤに
吿ていひけるは
汝らバビロンの
王の
軛を
汝らの
項に
負󠄅ふて
彼と
其民につかへよ
然ば
生べし
〔エレミヤ記28章14節〕14 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
我鐵の
軛をこの
萬國民の
項に
置きてバビロンの
王ネブカデネザルに
事へしむ
彼ら
之につかへんわれ
野の
獸をもこれに
與へたり
〔エレミヤ哀歌1章14節〕14 わが
愆尤の
軛は
主の
御手にて
結ばれ
諸の
愆あひ
纒はりてわが
項にのれり
是はわが
力をしておとろへしむ
主われを
敵たりがたき
者の
手にわたしたまへり
〔エレミヤ哀歌4章19節〕19 我らを
追󠄃ふものは
天空󠄃ゆく
鷲よりも
迅󠄄し
山にて
我らを
追󠄃ひ
野に
伏てわれらを
伺ふ
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔使徒行傳15章10節〕10 然るに
何ぞ
神を
試みて
弟子たちの
頸に
我らの
先祖も
我らも
負󠄅ひ
能はざりし
軛をかけんとするか。
labour
〔ネヘミヤ記9章36節〕36 鳴呼われらは
今日奴隸たり
汝が
我らの
先祖に
與へてその
中の
產出物およびその
中の
佳物を
食󠄃はせんとしたまひし
地にて
我らは
奴隸となりをるこそはかなけれ
〔ネヘミヤ記9章37節〕37 この
地は
汝が
我らの
罪の
故によりて
我らの
上に
立たまひし
王等のために
衆多の
產物を
出すなり
且また
彼らは
我らの
身をも
我らの
家畜をも
意󠄃のままに
左右することを
得れば
我らは
大難の
中にあるなり
食󠄃物を得て饑を凌がんとてエジプト人およびアッスリヤ人に手を與へたり
We have given the hand to the Egyptians, and to the Assyrians, to be satisfied with bread.
given
〔創世記24章2節〕2 茲にアブラハム
其凡の
所󠄃有を
宰る
其家の
年邁なる
僕に
言けるは
請󠄃ふ
爾の
手を
吾髀の
下に
置よ
〔列王紀略下10章15節〕15 斯てヱヒウ
其處より
進󠄃みゆきしがレカブの
子ヨナダブの
己を
迎󠄃にきたるに
遭󠄃ければその
安否をとふてこれに
汝の
心はわが
心の
汝の
心と
同一なるがごとくに
眞實なるやと
言けるにヨナダブ
答へて
眞實なりと
言たれば
然ば
汝の
手を
我に
伸よと
言ひその
手を
伸ければ
彼を
挽て
己の
車に
登らしめて
〔エレミヤ記50章15節〕15 その
四周󠄃に
喊き
叫びて
攻めかかれ
是手を
伸ぶその
城堞は
倒れその
石垣は
崩󠄃る
是ヱホバ
仇を
復したまふなり
汝らこれに
仇を
復せ
是の
行ひしごとく
是に
行へ
〔エゼキエル書17章18節〕18 彼は
誓言を
輕んじて
契󠄅約を
破る
彼手を
與へて
却て
此等の
事をなしたれば
逃󠄄るることを
得ざるべし
to the Egyptians
〔イザヤ書30章1節〕1 ヱホバのたまはく
悖るる
子輩はわざはひなるかな かれら
謀略をすれども
我によりてせず
盟をむすべどもわが
靈にしたがはず ますます
罪につみをくはへん~
(6) 南のかたの
牲畜にかかる
重負󠄅のよげん
曰く
かれらその
財貨を
若き
驢馬のかたにおはせ その
寳物を
駱駝の
背におはせて
牝獅 牡獅 まむし
及びとびかける
蛇のいづる
苦しみと
艱難との
國をすぎて
己をえきすること
能はざる
民にゆかん 〔イザヤ書30章6節〕
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり~
(3) かのエジプト
人は
人にして
神にあらずその
馬は
肉にして
靈にあらず ヱホバその
手をのばしたまはば
助くるものも
蹟き たすけらるる
者もたふれてみなひとしく
亡びん
〔イザヤ書31章3節〕
〔イザヤ書57章9節〕9 なんぢ
香膏とおほくの
薫物とをたづさへて
王にゆき
又󠄂なんぢの
使者をとほきにつかはし
陰府にまで
己をひくくせり
〔エレミヤ記2章18節〕18 汝ナイルの
水を
飮んとてエジプトの
路にあるは
何ゆゑぞまた
河の
水を
飮んとてアツスリヤの
路にあるは
何故ぞ
〔エレミヤ記2章36節〕36 なんぢ
何故にその
途󠄃を
易んとて
迅󠄄くはしるや
汝アツスリヤに
恥辱をうけしごとくエジプトにも
亦恥辱をうけん
〔エレミヤ記44章12節〕12 又󠄂われエジプトの
地にすまんとてその
面をこれにむけて
徃しところの
彼ユダの
遺󠄃れる
者を
取らん
彼らは
皆滅されてエジプトの
地に
仆れん
彼らは
劍と
饑饉に
滅され
微者も
大者も
劍と
饑饉によりて
死べし
而して
呪詛となり
詫異となり
罵詈となり
凌辱とならん~
(14) 是をもてエジプトの
地に
徃て
彼處に
住󠄃るところのユダの
遺󠄃れる
者の
中に
一人も
逃󠄄れまたは
遺󠄃りてその
心にしたひて
歸り
住󠄃はんとねがふところのユダの
地に
歸るもの
無るべし
逃󠄄るる
者の
外には
歸る
者無るべし
〔エレミヤ記44章14節〕
〔ホセア書5章13節〕13 エフライムおのれに
病あるを
見ユダおのれに
傷あるをみたり
斯てエフライムはアツスリヤに
徃きヤレブ
王に
人をつかはしたれど
彼はなんぢらを
醫すことをえず
又󠄂なんぢらの
傷をのぞきさることを
得ざるべし
〔ホセア書7章11節〕11 エフライムは
智慧󠄄なくして
愚なる
鴿のごとし
彼等はエジプトにむかひて
呼求めまたアツスリヤに
徃く
〔ホセア書9章3節〕3 かれらはヱホバの
地にとゞまらずエフライムはエジプトに
歸りアッスリヤにて
汚穢たる
物を
食󠄃はん
〔ホセア書12章1節〕1 エフライムは
風をくらひ
東風をおひ
日々に
詐僞と
暴逆󠄃とを
增くはへアッスリヤと
契󠄅約を
結び
油をエジプトに
餽れり
われらの父󠄃は罪ををかして已に世にあらず 我らその罪を負󠄅ふなり
Our fathers have sinned, and are not; and we have borne their iniquities.
and are
〔創世記42章13節〕13 彼等いひけるは
僕等は十二
人の
兄弟にしてカナンの
地の
一箇の
人の
子なり
季子は
今日父󠄃とともにをる
又󠄂一人はをらずなりぬ
〔創世記42章36節〕36 その
父󠄃ヤコブ
彼等にいひけるは
汝等は
我をして
子を
喪はしむヨセフはをらずなりシメオンもをらずなりたるにまたベニヤミンを
取んとす
是みなわが
身にかゝるなり
〔ヨブ記7章8節〕8 我を
見し
者の
眼かさねて
我を
見ざらん
汝目を
我にむくるも
我は
已に
在ざるべし
〔ヨブ記7章21節〕21 汝なんぞ
我の
愆を
赦さず
我罪を
除きたまはざるや
我いま
土の
中に
睡らん
汝我を
尋󠄃ねたまふとも
我は
在ざるべし
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
〔ゼカリヤ書1章5節〕5 汝らの
父󠄃等は
何處にありや
預言者たち
永遠󠄄に
生んや
fathers
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔エレミヤ記16章12節〕12 汝らは
汝らの
先祖よりも
多く
惡をなせりみよ
汝らはおのおの
自己の
惡き
心の
剛愎なるにしたがひて
我にきかず
〔エレミヤ記31章29節〕29 その
時彼らは
父󠄃が
酸き
葡萄を
食󠄃ひしによりて
兒子の
齒齪くと
再びいはざるべし
〔エゼキエル書18章2節〕2 汝等なんぞイスラエルの
地に
於て
此諺語を
用ひ
父󠄃等酸き
葡萄を
食󠄃ひたれば
子等の
齒齼くと
言ふや
〔マタイ傳23章32節〕32 なんぢら
己が
先祖の
桝目を
充せ。~
(36) 誠に
汝らに
吿ぐ、これらの
事はみな
今の
代に
報い
來るべし。
〔マタイ傳23章36節〕
奴僕等われらを制するに誰ありて我らを之が手よりすくひ出すものなし
Servants have ruled over us: there is none that doth deliver us out of their hand.
Servants
〔創世記9章25節〕25 是に
於て
彼言けるはカナン
詛はれよ
彼は
僕輩の
僕となりて
其兄弟に
事へん
〔申命記28章43節〕43 汝の
中間にある
他國の
人はますます
高くなりゆきて
汝の
上に
出で
汝はますます
卑くなりゆかん
〔ネヘミヤ記2章19節〕19 時にホロニ
人サンバラテ、アンモニ
人奴隸トビヤおよびアラビヤ
人ガシムこれを
聞て
我らを
嘲けり
我儕を
悔りて
言ふ
汝ら
何事をなすや
王に
叛かんとするなるかと
〔ネヘミヤ記5章15節〕15 わが
以前󠄃にありし
舊の
總督等は
民に
重荷を
負󠄅せてパンと
酒とを
是より
取り
其外にまた
銀四十シケルを
取れり
然のみならずその
僕等も
亦民を
壓せり
然ども
我は
神を
畏るるに
因て
然せざりき
〔箴言30章22節〕22 即ち
僕たるもの
王となるに
因り
愚なるもの
糧に
飽󠄄るにより
there
〔ヨブ記5章4節〕4 その
子等は
助援を
獲ることなく
門にて
惱まさる
之を
救ふ
者なし
〔ヨブ記10章7節〕7 されども
汝はすでに
我の
罪なきを
知たまふ また
汝の
手より
救ひいだし
得る
者なし
〔詩篇7章2節〕2 おそらくはかれ
獅の
如くわが
靈魂をかきやぶり
援るものなき
間にさきてずたずたに
爲ん
〔詩篇50章22節〕22 神をわするるものよ
今このことを
念へ おそらくは
我なんぢを
抓さかんとき
助るものあらじ
〔イザヤ書43章13節〕13 今よりわれは
主なりわが
手より
救ひいだし
得るものなし われ
行はば
誰かとどむることを
得んや
〔ホセア書2章10節〕10 今われかれの
恥るところをその
戀人等の
目のまへに
露すべし
彼をわが
手より
救ふものあらじ
〔ゼカリヤ書11章6節〕6 ヱホバ
言たまふ
我かさねて
地の
居民を
惜まじ
視よ
我人を
各々その
隣人の
手に
付しその
王の
手に
付さん
彼ら
地を
荒すべし
我これを
彼らの
手より
救ひ
出さじ
荒野の刀兵の故によりて我ら死を冐して食󠄃物を得
We gat our bread with the peril of our lives because of the sword of the wilderness.
(Whole verse)
〔士師記6章11節〕11 茲にヱホバの
使者來りてアビエゼル
人ヨアシの
所󠄃有なるオフラの
橡の
樹のしたに
坐す
時にヨアシの
子ギデオン、ミデアン
人に
奪はれざらんために
酒榨のなかに
麥を
打ち
居たりしが
〔サムエル後書23章17節〕17 いひけるはヱホバよ
我決てこれを
爲じ
是は
生命をかけて
徃し
人の
血なりと
彼これを
飮ことを
好まざりき
三勇士は
是等の
事を
爲り
〔エレミヤ記40章9節〕9 シヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤ
彼らと
彼らに
屬する
人々に
誓ひていひけるは
汝らカルデヤ
人に
事ることを
怖るる
勿れこの
地に
住󠄃てバビロンの
王に
事へなば
汝ら
幸幅ならん~
(12) 是においてそのユダヤ
人皆その
追󠄃やられし
諸の
處よりかへりてユダの
地のミヅパに
來りゲダリヤに
詣れり
而して
多くの
葡萄酒と
菓物をあつむ
〔エレミヤ記40章12節〕
〔エレミヤ記41章1節〕1 七
月ごろ
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子イシマエル
王の十
人の
牧伯等とともにミヅパにゆきてアヒカムの
子ゲダリヤにいたりミヅパにて
偕に
食󠄃をなせしが~
(10) イシマエルはミヅパに
遺󠄃りをる
諸の
民即ち
王の
諸女と
侍衞の
長ネブザラダンがアヒカムの
子ゲダリヤに
交付しところのミヅパに
遺󠄃れる
諸の
民とを
擄にせりネタニヤの
子イシマエルすなはち
彼らを
擄にしアンモン
人に
徃んとて
去れり
〔エレミヤ記41章10節〕
〔エレミヤ記41章18節〕18 こはネタニヤの
子イシマエルがバビロンの
王の
此地の
有司となしたるアヒカムの
子ゲダリヤを
殺せしによりカルデヤ
人を
懼たればなり
〔エレミヤ記42章14節〕14 また
然りわれらはかの
戰爭を
見ず
箛の
聲をきかず
食󠄃物に
乏しからざるエジプトの
地にいたりて
彼處に
住󠄃はんといはば
〔エレミヤ記42章16節〕16 汝らが
懼るるところの
劍エジプトの
地にて
汝らに
臨み
汝らが
恐るるところの
饑饉エジプトにて
汝らにおよばん
而して
汝らは
彼處に
死べし
〔エゼキエル書4章16節〕16 又󠄂われに
言たまふ
人の
子よ
視よ
我ヱルサレムに
於て
人の
杖とするパンを
打碎かん
彼等は
食󠄃をはかりて
惜みて
食󠄃ひ
水をはかりて
驚きて
飮まん
〔エゼキエル書4章17節〕17 斯食󠄃と
水と
乏しくなりて
彼ら
互に
面を
見あはせて
駭きその
罪に
亡びん
〔エゼキエル書12章19節〕19 而してこの
地の
民に
言べし
主ヱホバ、ヱルサレムの
民のイスラエルにをる
者に
斯いひたまふ
彼等は
懼れて
食󠄃物を
食󠄃ひ
驚きて
水を
飮にいたるべし
是はその
地凡てその
中に
住󠄃る
者の
暴逆󠄃のために
富饒をうしなひて
荒地となるが
故なり
饑饉の烈しき熱氣によりてわれらの皮膚は爐のごとく熱し
Our skin was black like an oven because of the terrible famine.
skin
〔詩篇119章83節〕83 我は
烟のなかの
革嚢のごとくなりぬれども
尙なんぢの
律法をわすれず
〔エレミヤ哀歌4章8節〕8 いまはその
面くろきが
上に
黑く
街衢にあるとも
人にしられず その
皮は
骨にひたと
貼き
乾きて
枯木のごとくなれり
terrible famine
シオンにて婦󠄃人等をかされユダの邑々にて處女等けがさる
They ravished the women in Zion, and the maids in the cities of Judah.
(Whole verse)
〔申命記28章30節〕30 汝妻を
娶る
時は
他の
人これと
寢ん
汝家を
建るもその
中に
住󠄃ことを
得ず
葡萄園を
作るもその
葡萄を
摘とることを
得じ
〔イザヤ書13章16節〕16 彼等の
嬰兒はその
目前󠄃にてなげくだかれ その
家財はかすめうばはれ その
妻はけがさるべし
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
侯伯たる者も敵の手にて吊され 老たる者の面も尊󠄅とばれず
Princes are hanged up by their hand: the faces of elders were not honoured.
(Whole verse)
〔イザヤ書47章6節〕6 われわが
民をいきどほりわが
產業をけがして
之をなんぢの
手にあたへたり
汝これに
憐憫をほどこさず
年老たるもののうへに
甚だおもき
軛をおきたり
〔エレミヤ記39章6節〕6 すなはちバビロンの
王リブラにてゼデキヤの
諸子をかれの
目の
前󠄃に
殺せりバビロンの
王またユダのすべての
牧伯等を
殺せり
〔エレミヤ記39章7節〕7 王またゼデキヤの
目を
抉さしめ
彼をバビロンに
曵ゆかんとて
銅索に
縛げり
〔エレミヤ記52章10節〕10 バビロンの
王すなはちゼデキヤの
子等をその
目の
前󠄃に
殺さしめユダの
牧伯等を
悉くリブラに
殺さしめ
〔エレミヤ記52章11節〕11 またゼデキヤの
目を
抉さしめたり
斯てバビロンの
王かれを
銅索に
繋ぎてバビロンに
携へゆきその
死る
日まで
獄に
置けり
〔エレミヤ記52章25節〕25 また
兵卒を
督る
一人の
寺人と
王の
前󠄃にはべるもののうち
城邑にて
遇󠄃しところの
者七
人とその
地の
民を
募る
軍勢の
長なる
書記と
城邑の
中にて
遇󠄃しところの六十
人の
者を
邑よりとらへされり~
(27) バビロンの
王ハマテの
地のリブラにこれを
擊ち
殺せりかくユダはおのれの
地よりとらへ
移されたり
〔エレミヤ記52章27節〕
〔エレミヤ哀歌2章10節〕10 シオンの
女の
長老等は
地に
坐りて
默し
首に
灰󠄃をかむり
身に
麻󠄃をまとふ ヱルサレムの
處女は
首を
地に
低る
〔エレミヤ哀歌2章20節〕20 ヱホバよ
視たまへ
汝これを
誰におこなひしか
願はくは
顧󠄃みたまへ
婦󠄃人おのが
實なるその
懷き
育てし
孩兒を
食󠄃ふべけんや
祭司預言者等主の
聖󠄄所󠄃において
殺さるべけんや
〔エレミヤ哀歌4章16節〕16 ヱホバ
怒れる
面をもてこれを
散し
給へり
再びこれを
顧󠄃みたまはじ
人々祭司の
面をも
尊󠄅ばず
長老をもあはれまざりき
少き者は石磨を擔はせられ 童子は薪を負󠄅ふてよろめき
They took the young men to grind, and the children fell under the wood.
fell
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり
〔出エジプト記2章11節〕11 茲にモーセ
生長におよびて
一時いでてその
兄弟等の
所󠄃にいたりその
重荷を
負󠄅ふを
見しが
會一箇のエジプト
人が
一箇のイスラエル
人即ちおのれの
兄弟を
擊つを
見たれば
〔出エジプト記23章5節〕5 汝もし
汝を
惡む
者の
驢馬のその
負󠄅の
下に
仆れ
臥すを
見ば
愼みてこれを
遺󠄃さるべからず
必ずこれを
助けてその
負󠄅を
釋べし
〔ネヘミヤ記5章1節〕1 茲に
民その
妻とともにその
兄弟なるユダヤ
人にむかひて
大に
叫べり~
(5) 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔ネヘミヤ記5章5節〕
〔イザヤ書58章6節〕6 わが
悅ぶところの
斷食󠄃はあくの
繩をほどき
軛のつなをとき
虐󠄃げらるるものを
放ちさらしめ すべての
軛ををるなどの
事にあらずや
〔マタイ傳23章4節〕4 また
重き
荷を
括りて
人の
肩にのせ、
己は
指にて
之を
動かさんともせず。
the young
〔出エジプト記11章5節〕5 エジプトの
國の
中の
長子たる
者は
位に
坐するパロの
長子より
磨の
後にをる
婢の
長子まで
悉く
死べし
又󠄂獸畜の
首出もしかり
〔士師記16章21節〕21 ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが
〔ヨブ記31章10節〕10 わが
妻ほかの
人のために
臼磨き ほかの
人々かれの
上に
寢るも
善し
〔イザヤ書47章2節〕2 礱をとりて
粉をひけ
面帕をとりさり
袿をぬぎ
髓をあらはして
河をわたれ
長老は門にあつまることを止め 少き者はその音󠄃樂を廢せり
The elders have ceased from the gate, the young men from their musick.
elders
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし
〔ヨブ記29章7節〕7 かの
時には
我いでて
邑の
門に
上りゆき わが
座を
街衢に
設けたり~
(17) 惡き
者の
牙を
折り その
齒の
間より
獲物を
取いだせり 〔ヨブ記29章17節〕
〔ヨブ記30章1節〕1 然るに
今は
我よりも
年少き
者等われを
笑ふ
彼等の
父󠄃は
我が
賤しめて
群の
犬と
並べ
置くことをもせざりし
者なり
〔イザヤ書3章2節〕2 勇士 戰士 審士 預言者 卜筮者 長老
〔イザヤ書3章3節〕3 五十人の
首 貴顯者 議官 藝に
長たる
者および
言語たくみなるものを
除去りたまはん
〔エレミヤ哀歌1章4節〕4 シオンの
道󠄃路は
節󠄄會の
上り
來る
者なきがために
哀しみ その
門はことごとく
荒れ その
祭司は
歎き その
處女は
憂へ シオンもまた
自から
苦しむ
〔エレミヤ哀歌1章19節〕19 われわが
戀人を
呼たれども
彼らはわれを
欺むけり わが
祭司およびわが
長老は
生命を
繋がんとて
食󠄃物を
求むる
間に
都邑の
中にて
氣息たえたり
〔エレミヤ哀歌2章10節〕10 シオンの
女の
長老等は
地に
坐りて
默し
首に
灰󠄃をかむり
身に
麻󠄃をまとふ ヱルサレムの
處女は
首を
地に
低る
the young
〔イザヤ書24章7節〕7 あたらしき
酒はうれへ
葡萄はなえ
心たのしめるものはみな
歎息せざるはなし~
(11) 街頭には
酒の
故によりて
叫ぶこゑあり すべての
歡喜はくらくなり
地のたのしみは
去ゆけり 〔イザヤ書24章11節〕
〔エレミヤ記7章34節〕34 その
時われユダの
邑とヱルサレムの
街に
欣喜の
聲 歡樂の
聲 新婿の
聲 新婦󠄃の
聲なからしむべしこの
地荒蕪ればなり
〔エレミヤ記16章9節〕9 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よ
汝の
目の
前󠄃汝の
世に
在るときにわれ
欣喜の
聲と
歡樂の
聲と
新娶者の
聲と
新婦󠄃の
聲とを
此處に
絕しめん
〔エレミヤ記25章10節〕10 またわれ
欣喜の
聲 歡樂の
聲 新夫の
聲 新婦󠄃の
聲 磐磨の
音󠄃および
燈の
光を
彼らの
中にたえしめん
〔ヨハネ黙示録18章22節〕22 今よりのち
立琴を
彈くもの、
樂を
奏するもの、
笛を
吹く
者、ラッパを
鳴す
者の
聲なんぢの
中に
聞えず、
今より
後さまざまの
細工をなす
細工人なんぢの
中に
見えず、
碾臼の
音󠄃なんぢの
中に
聞えず、
我らが心の快樂はすでに罷み われらの跳舞はかはりて悲哀となり
The joy of our heart is ceased; our dance is turned into mourning.
our dance
〔詩篇30章11節〕11 なんぢ
踴躍󠄃をもてわが
哀哭にかへわが
麁服󠄃をとき
歡喜をもてわが
帶としたまへり
〔アモス書6章4節〕4 自ら
象牙の
牀に
臥し
寢臺の
上に
身を
伸し
群の
中より
羔羊を
取り
圈の
中より
犢牛を
取て
食󠄃ひ~
(7) 是故に
今彼等は
擄はれて
俘囚人の
眞先に
立て
徃んかの
身を
伸したる
者等の
嘈の
聲止べし 〔アモス書6章7節〕
〔アモス書8章10節〕10 汝らの
節󠄄筵を
悲傷に
變らせ
汝らの
歌を
盡く
哀哭に
變らせ
一切の
人に
麻󠄃布を
腰に
纒はしめ
一切の
人に
頂を
剃しめ
其日をして
獨子を
喪へる
哀傷のごとくならしめ
其終󠄃をして
苦き
日のごとくならしめん
〔ヤコブ書4章9節〕9 なんぢら
惱め、
悲しめ、
泣け、なんぢらの
笑を
悲歎に、なんぢらの
歡喜を
憂に
易へよ。
〔ヤコブ書4章10節〕10 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
われらの冠冕は首より落たり われら罪ををかしたれば禍なるかな
The crown is fallen from our head: woe unto us, that we have sinned!
The crown
〔詩篇89章39節〕39 なんぢ
己がしもべの
契󠄅約をいみ
其かんむりをけがして
地にまでおとし
給へり
〔エレミヤ記13章18節〕18 なんぢ
王と
大后につげよ
汝ら
自ら
謙󠄃りて
坐せそはなんぢらの
美しき
冕汝らの
首より
落べければなり
〔エレミヤ哀歌1章1節〕1 ああ
哀しいかな
古昔は
人のみちみちたりし
此都邑 いまは
凄しき
樣にて
坐し
寡婦󠄃のごとくになれり
嗟もろもろの
民の
中にて
大いなりし
者 もろもろの
州の
中に
女王たりし
者 いまはかへつて
貢をいるる
者となりぬ
〔エゼキエル書21章26節〕26 主ヱホバかく
言ふ
冕旒を
去り
冠冕を
除り
離せ
是は
是ならざるべし
卑き
者は
高くせられ
高き
者は
卑くせられん
〔ヨハネ黙示録2章10節〕10 なんぢ
受けんとする
苦難を
懼るな、
視よ、
惡魔󠄃なんぢらを
試みんとて、
汝らの
中の
或者を
獄に
入れんとす。
汝ら
十日のあひだ
患難を
受けん、なんぢ
死に
至るまで
忠實なれ、
然らば
我なんぢに
生命の
冠冕を
與へん。
〔ヨハネ黙示録3章11節〕11 われ
速󠄃かに
來らん、
汝の
有つものを
守りて、
汝の
冠冕を
人に
奪はれざれ。
is fallen from our head
無し
woe
〔イザヤ書3章9節〕9 かれらの
面色はその
惡きことの
證をなし ソドムのごとくその
罪をあらはして
隱すことをせざるなり かれらの
靈魂はわざはひなるかな
自らその
惡の
報をとれり~
(11) 惡者はわざはひなる
哉かならず
災禍をうけん その
手の
報きたるべければなり 〔イザヤ書3章11節〕
〔エレミヤ記2章17節〕17 汝の
神ヱホバの
汝を
途󠄃にみちびきたまへる
時に
汝これを
棄たるによりて
此事汝におよぶにあらずや
〔エレミヤ記2章19節〕19 汝の
惡は
汝をこらしめ
汝の
背は
汝をせめん
斯く
汝が
汝の
神ヱホバをすてたると
我を
畏るることの
汝の
衷にあらざるとは
惡く
且つ
苦きことなるを
汝見てしるべしと
主なる
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記4章18節〕18 汝の
途󠄃と
汝の
行これを
汝に
招けりこれは
汝の
惡なり
誠に
苦くして
汝の
心におよぶ
〔エレミヤ哀歌1章8節〕8 ヱルサレムははなはだしく
罪ををかしたれば
汚穢たる
者のごとくになれり
前󠄃にこれを
尊󠄅とびたる
者もその
裸體を
見しによりて
皆これをいやしむ
是もまたみづから
嗟き
身をそむけて
退󠄃ぞけり
〔エレミヤ哀歌1章18節〕18 ヱホバは
正し
我その
命令にそむきたるなり
一切の
民よわれに
聽け わが
憂苦をかへりみよ わが
處女もわかき
男も
俘囚て
徃り
〔エレミヤ哀歌2章1節〕1 ああヱホバ
震怒をおこし
黑雲をもてシオンの
女を
蔽ひたまひ イスラエルの
榮光を
天より
地におとし その
震怒の
日に
己の
足凳を
心にとめたまはざりき
〔エレミヤ哀歌4章13節〕13 斯なりしはその
預言者の
罪によりその
祭司の
愆によれり かれらは
即ち
正しき
者の
血をその
邑の
中にながしたりき
〔エゼキエル書7章17節〕17 手みな
弱󠄃くなり
膝みな
水となるべし~
(22) 我かれらにわが
面を
背くべければ
彼等わが
密たる
所󠄃を
汚さん
强暴人其處にいりてこれを
汚すべし
〔エゼキエル書7章22節〕
〔エゼキエル書22章12節〕12 人汝の
中にて
賄賂をうけて
血を
流すことをなすなり
汝は
利と
息を
取り
汝の
隣の
物を
掠め
取り
又󠄂我を
忘る
主ヱホバこれを
言ふ
~
(16) 汝は
己の
故によりて
異邦人の
目に
汚れたる
者と
見えん
而して
汝我のヱホバなるを
知べし
〔エゼキエル書22章16節〕
〔ペテロ後書2章4節〕4 神は
罪を
犯しし
御使たちを
赦さずして
地獄に
投げいれ、
之を
黑闇の
穴󠄄におきて
審判󠄄の
時まで
看守し、~
(6) またソドムとゴモラとの
町を
滅亡に
定めて
灰󠄃となし、
後の
不敬虔をおこなふ
者の
鑒とし、 〔ペテロ後書2章6節〕
これが爲に我らの心うれへ これらのために我らが目くらくなれり
For this our heart is faint; for these things our eyes are dim.
our eyes
〔申命記28章65節〕65 その
國々の
中にありて
汝は
安寧を
得ずまた
汝の
足の
跖を
休むる
所󠄃を
得じ
其處にてヱホバ
汝をして
心慄き
目昏み
精神亂れしめたまはん
〔ヨブ記17章7節〕7 かつまた
我目は
憂愁によりて
昏み
肢體は
凡て
影のごとし
〔詩篇6章7節〕7 わが
目うれへによりておとろへ もろもろの
仇ゆゑに
老ぬ
〔詩篇31章9節〕9 われ
迫󠄃りくるしめり ヱホバよ
我をあはれみたまへ わが
目はうれひによりておとろふ
靈魂も
身もまた
衰へぬ
〔詩篇69章3節〕3 われ
歎息によりてつかれたり わが
喉はかわき わが
目はわが
神をまちわびておとろへぬ
〔イザヤ書38章14節〕14 われは
燕のごとく
鶴のごとくに
哀みなき
鳩のごとくにうめき わが
眼はうへを
視ておとろふ ヱホバよわれは
迫󠄃りくるしめらる
願くはわが
中保となりたまへ
〔エレミヤ哀歌2章11節〕11 わが
目は
淚の
爲に
潰れんとし わが
膓は
沸かへり わが
肝は
地に
塗る わが
民の
女ほろぼされ
幼少ものや
乳󠄃哺子は
疲れはてて
邑の
街衢に
氣息たへなんとすればなり
our heart
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔エレミヤ記46章5節〕5 われ
見るに
彼らは
懼れて
退󠄃きその
勇士は
打敗られ
狼狽遁て
後をかへりみず
是何故ぞや
畏懼かれらのまはりにありとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ哀歌1章13節〕13 ヱホバ
上より
火をくだしわが
骨にいれて
之を
克服󠄃せしめ
網を
張りわが
足をとらへて
我を
後にむかしめ
我をして
終󠄃日心さびしくかつ
疾わづらはしめたまふ
〔エレミヤ哀歌1章22節〕22 ねがはくは
彼等が
與へし
艱難をことごとくなんぢの
御前󠄃にあらはし
前󠄃にわがもろもろの
罪愆のために
我におこなひし
如く
彼らにも
行ひたまへ わが
嗟歎は
多くわが
心はうれひかなしむなり
〔エゼキエル書21章7節〕7 人汝に
何て
歎くやと
言ば
汝言べし
來るところの
風聞のためなり
心みな
鎔け
手みな
痿え
魂みな
弱󠄃り
膝みな
水とならん
視よ
事いたれりかならず
成ん
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書21章15節〕15 彼らの
心を
鎔し
礙く
物を
增んがために
我拔身の
劍をその
諸の
門に
立つ
嗚呼是は
光ひらめき
脱いでて
人を
殺さんとす
〔ミカ書6章13節〕13 是をもて
我も
汝を
擊て
重傷を
負󠄅はせ
汝の
罪のために
汝を
滅す
シオンの山は荒はて 山犬はその上を步くなり
Because of the mountain of Zion, which is desolate, the foxes walk upon it.
of the
〔列王紀略上9章7節〕7 我イスラエルをわが
與へたる
地の
面より
絕ん
又󠄂わが
名のために
我が
聖󠄄別たる
此家をば
我わがまへより
投げ
棄んしかしてイスラエルは
諸の
民の
中に
諺語となり
嘲笑となるべし
〔列王紀略上9章8節〕8 且又󠄂此家は
高くあれども
其傍を
過󠄃る
者は
皆之に
驚き
嘶きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯爲たまひしやと
〔詩篇74章2節〕2 ねがはくは
徃昔なんぢが
買求めたまへる
公會ゆづりの
支派となさんとて
贖ひたまへるものを
思ひいでたまへ
又󠄂なんぢが
住󠄃たまふシオンの
山をおもひいで
給へ
〔詩篇74章3節〕3 とこしへの
滅亡の
跡にみあしを
向たまへ
仇は
聖󠄄所󠄃にてもろもろの
惡きわざをおこなへり
〔エレミヤ記17章3節〕3 われ
野に
在る
我山と
汝の
資產と
汝のもろもろの
財產および
汝の
四方の
境の
內なる
汝の
罪を
犯せる
崇邱を
擄掠物とならしめん
〔エレミヤ記26章9節〕9 汝何故にヱホバの
名をもて
預言し
此室はシロの
如くになりこの
邑は
荒蕪となりて
住󠄃む
者なきにいたらんと
云しやと
民みなヱホバの
室にあつまりてヱレミヤを
攻む
〔エレミヤ記52章13節〕13 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
大なる
諸の
室を
燒けり
〔エレミヤ哀歌2章8節〕8 ヱホバ、シオンの
女の
石垣を
毀たんと
思ひさだめ
繩を
張り こぼち
進󠄃みてその
手をひかず
壕と
石垣とをして
哀しましめたまふ
是らは
共に
憂ふ
〔エレミヤ哀歌2章9節〕9 その
門は
地に
埋もれ ヱホバその
關木をこぼちくだき その
王ともろもろの
牧伯は
律法なき
國人の
中にあり その
預言者はヱホバより
異象を
蒙らず
〔ミカ書3章12節〕12 是によりてシオンは
汝のゆゑに
田圃となりて
耕へされエルサレムは
石堆となり
宮の
山は
樹の
生しげる
高處とならん
the foxes
〔イザヤ書32章13節〕13 棘と
荊わが
民の
地にはえ
樂みの
邑なるよろこびの
家々にもはえん
〔イザヤ書32章14節〕14 そは
殿はすてられ にぎはひたる
邑はあれすたれ オペルと
櫓とはとこしへに
洞穴󠄄となり
野の
驢馬のたのしむところ
羊のむれの
草はむところとなるべし
〔エレミヤ記9章11節〕11 われヱルサレムを
邱墟とし
山犬の
巢となさんまたユダの
諸の
邑々を
荒して
住󠄃む
人なからしめん
ヱホバよなんぢは永遠󠄄に在す なんぢの御位は世々かぎりなし
Thou, O LORD, remainest for ever; thy throne from generation to generation.
remainest
〔申命記33章27節〕27 永久に
在す
神は
住󠄃所󠄃なり
下には
永遠󠄄の
腕あり
敵人を
汝の
前󠄃より
驅はらひて
言たまふ
滅ぼせよと
〔詩篇9章7節〕7 ヱホバはとこしへに
聖󠄄位にすわりたまふ
審判󠄄のためにその
寳座をまうけたまひたり
〔詩篇10章16節〕16 ヱホバはいやとほながに
王なり もろもろの
國民はほろびて
神の
國より
跡をたちたり
〔詩篇29章10節〕10 ヱホバは
洪水のうへに
坐したまへり ヱホバは
寳座にざして
永遠󠄄に
王なり
〔詩篇90章2節〕2 山いまだ
生いでず
汝いまだ
地と
世界とをつくりたまはざりしとき
永遠󠄄よりとこしへまでなんぢは
神なり
〔詩篇102章12節〕12 されどヱホバよなんぢは
永遠󠄄にながらへ その
名はよろづ
世にながらへん
〔詩篇102章25節〕25 汝いにしへ
地の
基をすゑたまへり
天もまたなんぢの
手の
工なり~
(27) 然れども
汝はかはることなし なんぢの
齡はをはらざるなり 〔詩篇102章27節〕
〔ハバクク書1章12節〕12 ヱホバわが
神わが
聖󠄄者よ
汝は
永遠󠄄より
在すに
非ずや
我らは
死なじ ヱホバよ
汝は
是を
審判󠄄のために
設けたまへり
磐よ
汝は
是を
懲戒のために
立たまへり
〔テモテ前書1章17節〕17 願くは
萬世の
王、すなはち
朽ちず
見えざる
唯一の
神に、
世々限りなく
尊󠄅貴と
榮光とあらん
事を、アァメン。
〔テモテ前書6章15節〕15 時いたらば
幸福なる
唯一の
君主、もろもろの
王の
王、もろもろの
主の
主、これを
顯し
給はん。
〔テモテ前書6章16節〕16 主は
唯ひとり
不死を
保ち、
近󠄃づきがたき
光に
住󠄃み、
人の
未だ
見ず、また
見ること
能はぬ
者なり、
願くは
尊󠄅貴と
限りなき
權力と
彼にあらんことを、アァメン。
〔ヘブル書1章10節〕10 また 『
主よ、なんぢ
太初に
地の
基を
置きたまへり、
天も
御手の
業なり。~
(12) 而して
汝これらを
袍のごとく
疊み
給はん、
此等は
衣のごとく
變らん。
然れど
汝は
變り
給ふことなく
汝の
齡は
終󠄃らざるなり』と
言ひたまふ。 〔ヘブル書1章12節〕
〔ヘブル書13章8節〕8 イエス・キリストは
昨日も
今日も
永遠󠄄までも
變り
給ふことなし。
〔ヨハネ黙示録1章4節〕4 ヨハネ
書をアジヤに
在る
七つの
敎會に
贈る。
願くは
今在し、
昔在し、
後來りたまふ
者および
其の
御座の
前󠄃にある
七つの
靈、
〔ヨハネ黙示録1章8節〕8 今いまし、
昔いまし、
後きたり
給ふ
主なる
全󠄃能の
神いひ
給ふ『
我はアルパなり、オメガなり』
〔ヨハネ黙示録1章17節〕17 我これを
見しとき
其の
足下に
倒れて
死にたる
者の
如くなれり。
彼その
右の
手を
我に
按きて
言ひたまふ『
懼るな、
我は
最先なり、
最後なり、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕18 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。
thy throne
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔詩篇145章13節〕13 なんぢの
國はとこしへの
國なり なんぢの
政治はよろづ
代にたゆることなし
〔詩篇146章10節〕10 ヱホバはとこしへに
統治めたまはん シオンよなんぢの
神はよろづ
代まで
統治めたまはん ヱホバをほめたたへよ
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔ダニエル書7章27節〕27 而して
國と
權と
天下の
國々の
勢力とはみな
至高者の
聖󠄄徒たる
民に
歸せん
至高者の
國は
永遠󠄄の
國なり
諸國の
者みな
彼に
事へかつ
順はんと
〔ヘブル書1章8節〕8 されど
御子に
就ては 『
神よ、なんぢの
御座は
世々限りなく、
汝の
國の
杖は
正しき
杖なり。
〔ヘブル書1章9節〕9 なんぢは
義を
愛し、
不法をにくむ。 この
故に
神なんぢの
神は、
歡喜の
油を
汝の
友に
勝󠄃りて
汝にそそぎ
給へり』と。
何とて我らを永く忘れ われらを斯ひさしく棄おきたまふや
Wherefore dost thou forget us for ever, and forsake us so long time?
dost
〔詩篇13章1節〕1 ああヱホバよ かくて
幾何時をへたまふや
汝とこしへに
我をわすれたまふや
聖󠄄顏をかくしていくそのときを
歷たまふや
〔詩篇44章24節〕24 いかなれば
聖󠄄顏をかくしてわれらがうくる
苦難と
虐󠄃待とをわすれたまふや
〔詩篇74章1節〕1 神よいかなれば
汝われらをかぎりなく
棄たまひしや
奈何ばなんぢの
草苑の
羊にみいかりの
烟あがれるや
〔詩篇77章7節〕7 主はとこしへに
棄たまふや
再びめぐみを
垂たまはざるや~
(10) 斯るときに
我いへらく
此はただわが
弱󠄃きがゆゑのみいで
至上者のみぎの
手のもろもろの
年をおもひいでん 〔詩篇77章10節〕
〔詩篇79章5節〕5 ヱホバよ
斯て
幾何時をへたまふや
汝とこしへに
怒たまふや なんぢのねたみは
火のごとく
燃るか
〔詩篇85章5節〕5 なんぢ
永遠󠄄にわれらをいかり
萬世にみいかりをひきのべたまふや
〔詩篇89章46節〕46 ヱホバよかくて
幾何時をへたまふや
自己をとこしへに
隱したまふや
忿怒は
火のもゆるごとくなるべきか
〔詩篇94章3節〕3 ヱホバよ
惡きもの
幾何のときを
經んとするや あしきもの
勝󠄃誇りていくそのとしを
經るや
〔詩篇94章4節〕4 かれらはみだりに
言をいだして
誇りものいふ すべて
不義をおこなふ
者はみづから
高ぶれり
〔イザヤ書64章9節〕9 ヱホバよいたく
怒りたまふなかれ
永くよこしまを
記念したまふなかれ
願くは
顧󠄃みたまへ
我儕はみななんぢの
民なり~
(12) ヱホバよこれらの
事あれども
汝なほみづから
制へたまふや なんぢなほ
默してわれらに
深くくるしみを
受しめたまふや 〔イザヤ書64章12節〕
〔エレミヤ記14章19節〕19 汝はユダを
悉くすてたまふや
汝の
心はシオンをきらふや
汝いかなれば
我儕を
擊て
愈しめざるか
我ら
平󠄃安を
望󠄇めども
善ことあらず
又󠄂醫さるる
時を
望󠄇むに
却て
驚懼あり~
(21) 汝の
名のために
我らを
棄たまふ
勿れ
汝の
榮の
位を
辱めたまふ
勿れ
汝のわれらに
立し
契󠄅約をおぼえて
毀りたまふなかれ 〔エレミヤ記14章21節〕
so long time
ヱホバよねがはくは我らをして汝に歸らしめたまへ われら歸るべし 我らの日を新にして昔日の日のごとくならしめたまへ
Turn thou us unto thee, O LORD, and we shall be turned; renew our days as of old.
Turn
〔列王紀略上18章37節〕37 ヱホバよ
我に
應へたまへ
我に
應へたまへ
此民をして
汝ヱホバは
神なることおよび
汝は
彼等の
心を
飜へしたまふといふことを
知しめたまへと
〔詩篇80章3節〕3 神よふたゝびわれらを
復し なんぢの
聖󠄄顏のひかりをてらしたまへ
然ばわれら
救をえん
〔詩篇80章7節〕7 萬軍の
神よふたゝびわれらを
復したまへ
汝のみかほの
光をてらしたまへ さらばわれら
救をえん
〔詩篇80章19節〕19 ああ
萬軍の
神ヱホバよふたゝび
我儕をかへしたまへ なんぢの
聖󠄄顏のひかりを
照したまへ
然ばわれら
救をえん
〔詩篇85章4節〕4 われらのすくひの
神よかへりきたり
我儕にむかひて
忿怒をやめたまへ
〔エレミヤ記31章18節〕18 われ
固にエフライムのみづから
歎くをきけり
云く
汝は
我を
懲しめたまふ
我は
軛に
馴ざる
犢のごとくに
懲治を
受たりヱホバよ
汝はわが
神なれば
我を
牽轉したまへ
然ば
我轉るべし
〔エレミヤ記32章39節〕39 われ
彼らに
一の
心と
一の
途󠄃をあたへて
常に
我を
畏れしめんこは
彼らと
其子孫とに
福をえせしめん
爲なり
〔エレミヤ記32章40節〕40 われ
彼らを
棄ずして
恩を
施すべしといふ
永遠󠄄の
契󠄅約をかれらにたて
我を
畏るるの
畏をかれらの
心におきて
我を
離れざらしめん
〔エゼキエル書11章19節〕19 我かれらに
唯一の
心を
與へ
新しき
靈を
汝らの
衷に
賦けん
我かれらの
身の
中より
石の
心を
取さりて
肉の
心を
與ヘ
〔エゼキエル書11章20節〕20 彼らをしてわが
憲法に
遵󠄅はしめ
吾律法を
守りて
之を
行はしむべし
彼らはわが
民となり
我はかれらの
神とならん
〔エゼキエル書36章25節〕25 淸き
水を
汝等に
灑ぎて
汝等を
淸くならしめ
汝等の
諸の
汚穢と
諸の
偶像を
除きて
汝らを
淸むべし~
(27) 吾靈を
汝らの
衷に
置き
汝らをして
我が
法度に
步ましめ
吾律を
守りて
之を
行はしむべし 〔エゼキエル書36章27節〕
〔エゼキエル書36章37節〕37 主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
家我が
是を
彼らのために
爲んことをまた
我に
求むべきなり
我群のごとくに
彼ら
人々を
殖さん
〔ハバクク書3章2節〕2 ヱホバよ
我なんぢの
宣ふ
所󠄃を
聞て
懼る ヱホバよこの
諸の
年の
中間に
汝の
運󠄃動を
活齑かせたまへ
此諸の
年の
間に
之を
顯現したまへ
怒る
時にも
憐憫を
忘れ
給はざれ
renew
〔エレミヤ記31章4節〕4 イスラエルの
童女よわれ
復び
汝を
建ん
汝は
建らるべし
汝ふたゝび
鼗をもて
身を
飾󠄃り
歡樂者の
舞にいでん
〔エレミヤ記31章23節〕23 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひ
給ふ
我かの
俘囚し
者を
返󠄄さん
時人々復ユダの
地とその
邑々に
於て
此言をいはん
義き
居所󠄃よ
聖󠄄き
山よ
願くはヱホバ
汝を
祝みたまへと~
(25) われ
疲れたる
靈魂を
飫しめすべての
憂ふる
靈魂をなぐさむるなり 〔エレミヤ記31章25節〕
〔エレミヤ記33章10節〕10 ヱホバかくいひ
給へり
汝らが
荒れて
人もなく
畜もなしといひしこの
處即ち
荒れて
人もなく
住󠄃む
者もなく
畜もなきユダの
邑とヱルサレムの
街に
〔エレミヤ記33章13節〕13 山の
邑と
平󠄃地の
邑と
南の
方の
邑とベニヤミンの
地とヱルサレムの
四周󠄃とユダの
邑において
群ふたゝびその
之を
核ふる
者の
手の
下を
過󠄃らんとヱホバいひたまふ
〔ゼカリヤ書8章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ
今我シオンに
歸れり
我ヱルサレムの
中に
住󠄃んヱルサレムは
誠實ある
邑と
稱へられ
萬軍のヱホバの
山は
聖󠄄山と
稱へらるべし~
(6) 萬軍のヱホバかく
言たまふこの
事その
日には
此民の
遺󠄃餘者の
目に
奇といふとも
我目に
何の
奇きこと
有んや
萬軍のヱホバこれを
言ふ 〔ゼカリヤ書8章6節〕
〔マラキ書3章4節〕4 その
時ユダとエルサレムの
獻物はむかし
日の
如く
又󠄂先の
年のごとくヱホバに
悅ばれん
さりとも汝まつたく我らを棄てたまひしや 痛くわれらを怒りゐたまふや
But thou hast utterly rejected us; thou art very wroth against us.
But thou hast utterly rejected us
〔詩篇44章9節〕9 しかるに
今はわれらをすてて
恥をおはせたまへり われらの
軍人とともに
出ゆきたまはず
〔詩篇60章1節〕1 神よなんぢわれらを
棄われらをちらし
給へり なんぢは
憤ほりたまへり ねがはくは
再びわれらを
歸したまへ
〔詩篇60章2節〕2 なんぢ
國をふるはせてこれを
裂たまへり ねがはくはその
多くの
隙をおぎなひたまへ そは
國ゆりうごくなり
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ~
(5) ヱルサレムよ
誰か
汝を
憐まんたれか
汝のために
嘆かん
誰かちかづきて
汝の
安否を
問はん 〔エレミヤ記15章5節〕
〔エゼキエル書37章11節〕11 斯て
彼われに
言たまふ
人の
子よ
是等の
骨はイスラエルの
全󠄃家なり
彼ら
言ふ
我らの
骨は
枯れ
我らの
望󠄇は
竭く
我儕絕はつるなりと
〔ホセア書1章6節〕6 ゴメルまた
孕みて
女子を
產ければヱホバ、ホセアに
言たまひけるは
汝その
名をロルマハ(
憐まれぬ
者)と
名くべしそは
我もはやイスラエルの
家をあはれみて
赦すが
如きことを
爲ざるべければなり