茲にヱホバの言預言者ヱレミヤに臨みて諸國の事を論ふ
The word of the LORD which came to Jeremiah the prophet against the Gentiles;
The word
無し
against
〔創世記10章5節〕5 是等より
諸國の
洲島の
民は
派分󠄃れ
出て
各其方言と
其宗族と
其邦國とに
循ひて
其地に
住󠄃り
〔民數紀略23章9節〕9 磐の
頂より
我これを
觀岡の
上より
我これを
望󠄇むこの
民は
獨り
離れて
居ん
萬の
民の
中に
列ぶことなからん
〔エレミヤ記1章10節〕10 みよ
我けふ
汝を
萬民のうへと
萬國のうへにたて
汝をして
或は
拔き
或は
毀ち
或は
滅し
或は
覆し
或は
建て
或は
植しめん
〔エレミヤ記4章7節〕7 獅子は
其森よりいでて
上り
國々を
滅すものは
進󠄃みきたる
彼汝の
國を
荒さんとて
旣にその
處よりいでたり
汝の
諸邑は
滅されて
住󠄃む
者なきに
至らん
〔エレミヤ記25章15節〕15 イスラエルの
神ヱホバかく
我に
云たまへり
我手より
此怒の
杯をうけて
我汝を
遣󠄃はすところの
國々の
民に
飮しめよ~
(29) 視よわれ
我名をもて
稱へらるるこの
邑にすら
災を
降すなり
汝らいかで
罰を
免るることをえんや
汝らは
罰を
免れじ
蓋われ
劍をよびて
地に
住󠄃るすべての
者を
攻べければなりと
萬軍のヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記25章29節〕
〔ゼカリヤ書2章8節〕8 萬軍のヱホバかく
言たまふヱホバ
汝等を
擄へゆきし
國々へ
榮光のために
我儕を
遣󠄃したまふ
汝らを
打つ
者は
彼の
目の
珠を
打なればなり
〔ロマ書3章29節〕29 神はただユダヤ
人のみの
神なるか、また
異邦人の
神ならずや、
然り、また
異邦人の
神なり。
先エジプトの事すなはちユフラテ河の邊なるカルケミシの近󠄃傍にをるところのエジプト王パロネコの軍勢の事を論ふ是はユダの王ヨシヤの子ヱホヤキムの四年にバビロンの王ネブカデネザルが擊やぶりし者なり其言にいはく
Against Egypt, against the army of Pharaoh-necho king of Egypt, which was by the river Euphrates in Carchemish, which Nebuchadrezzar king of Babylon smote in the fourth year of Jehoiakim the son of Josiah king of Judah.
Against Egypt
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記46章14節〕14 汝らエジプトに
宣べミグドルに
示し
又󠄂ノフ、タパネスに
示しいふべし
汝ら
堅く
立ちて
自ら
備よ
劍なんぢの
四周󠄃を
食󠄃ひたればなり
Carchemish
〔イザヤ書10章9節〕9 カルノはカルケミシの
如く ハマテはアルパデの
如く サマリヤはダマスコの
如きにあらずや
Pharaoh~necho
〔列王紀略下23章29節〕29 ヨシアの
代にエジプトの
王パロネコ、アッスリヤの
王と
戰はんとてユフラテ
河をさして
上り
來しがヨシア
王これを
防がんとて
進󠄃みゆきければ
彼これに
出あひてメギドンにこれを
殺せり
〔歴代志略下35章20節〕20 是のごとくヨシア
殿をととのへし
後エジプトの
王ネコ、ユフラテの
邊なるカルケミシを
攻擊んとて
上り
來りけるにヨシアこれを
禦がんとて
出徃り
〔歴代志略下35章21節〕21 是においてネコ
使者をかれに
遣󠄃はして
言ふユダの
王よ
是あに
汝の
與る
所󠄃ならんや
今日は
汝を
攻んとには
非ず
我敵の
家を
攻んとするなり
神われに
命じて
急󠄃がしむ
神われとともにあり
汝神に
逆󠄃ふことを
罷よ
恐らくは
彼なんぢを
滅ぼしたまはんと
Pharaoh~nechoh
〔歴代志略下35章20節〕20 是のごとくヨシア
殿をととのへし
後エジプトの
王ネコ、ユフラテの
邊なるカルケミシを
攻擊んとて
上り
來りけるにヨシアこれを
禦がんとて
出徃り
〔歴代志略下35章21節〕21 是においてネコ
使者をかれに
遣󠄃はして
言ふユダの
王よ
是あに
汝の
與る
所󠄃ならんや
今日は
汝を
攻んとには
非ず
我敵の
家を
攻んとするなり
神われに
命じて
急󠄃がしむ
神われとともにあり
汝神に
逆󠄃ふことを
罷よ
恐らくは
彼なんぢを
滅ぼしたまはんと
in the
〔エレミヤ記25章1節〕1 ユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの
四年バビロンの
王ネブカデネザルの
元年にユダのすべての
民にかかはる
言ヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記36章1節〕1 ユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの四
年にこの
言ヱホバよりヱレミヤに
臨みていふ
汝ら大楯小干を備へて進󠄃み戰へ
Order ye the buckler and shield, and draw near to battle.
(Whole verse)
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書21章5節〕5 彼らは
席をまうけ
筵をしきてくひのみす もろもろの
君よたちて
盾にあぶらぬれ
〔エレミヤ記51章11節〕11 矢を
磨ぎ
楯を
取れヱホバ、メデア
人の
王等の
心を
激發したまふヱホバ、バビロンをせめんと
謀り
之を
滅さんとしたまふ
是ヱホバの
復仇その
殿の
復仇たるなり
〔エレミヤ記51章12節〕12 バビロンの
石垣に
向ひて
纛を
樹て
圍を
堅くし
番兵を
設け
伏兵をそなへよ
蓋ヱホバ、バビロンに
住󠄃める
者をせめんとて
謀りその
言しごとく
行ひたまへばなり
〔ヨエル書3章9節〕9 もろもろの
國に
宣つたへよ
戰爭の
準備を
爲し
勇士をはげまし
軍人をことごとくちかより
來らしめよ
〔ナホム書2章1節〕1 擊破者攻のぼりて
汝の
前󠄃に
至る
汝城を
守り
路を
窺ひ
腰を
强くし
汝の
力を
大に
强くせよ
〔ナホム書3章14節〕14 汝水を
汲て
圍まるる
時の
用に
備へ
汝の
城々を
堅くし
泥の
中に
入て
踐て
石灰󠄃を
作りかつ
瓦燒窰を
修理へよ
馬を車に繋ぎ馬に乘り盔を被りて立て戈を磨き甲を着よ
Harness the horses; and get up, ye horsemen, and stand forth with your helmets; furbish the spears, and put on the brigandines.
brigandines
〔エレミヤ記51章3節〕3 弓を
張る
者に
向ひまた
鎧を
被て
立あがる
者に
向ひて
射者の
者其弓を
張らん
汝らその
壯者を
憫れまず
其軍勢を
悉く
滅すべし
furbish
〔エゼキエル書21章9節〕9 人の
子よ
預言して
言ふべしヱホバかく
言ふ
劍あり
研ぎ
且磨きたる
劍あり~
(11) 是を
手に
執んために
與へて
磨かしむ
是劍は
殺す
者の
手に
付さんために
之を
研かつ
磨かしむるなり 〔エゼキエル書21章11節〕
〔エゼキエル書21章28節〕28 人の
子よ
汝預言して
言べし
主ヱホバ、アンモンの
子孫とその
嘲笑につきて
斯言ふと
即ち
汝言べし
劍あり
劍あり
是殺すことのために
拔てあり
滅すことのために
磨きありて
光ひらめくなり
われ見るに彼らは懼れて退󠄃きその勇士は打敗られ狼狽遁て後をかへりみず是何故ぞや畏懼かれらのまはりにありとヱホバいひたまふ
Wherefore have I seen them dismayed and turned away back? and their mighty ones are beaten down, and are fled apace, and look not back: for fear was round about, saith the LORD.
and their
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、
beaten down
〔創世記19章17節〕17 旣に
之を
導󠄃き
出して
其一人曰けるは
逃󠄄遁て
汝の
生命を
救へ
後を
回顧󠄃るなかれ
低地の
中に
止るなかれ
山に
遁れよ
否ずば
爾滅されん
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔列王紀略下7章7節〕7 すなはち
黄昏に
起󠄃て
逃󠄄げその
天幕と
馬と
驢馬とを
棄て
陣營をその
儘になしおき
生命を
全󠄃うせんとて
逃󠄄たり
〔エレミヤ記46章15節〕15 汝の
力ある
者いかにして
拂ひ
除かれしやその
立ざるはヱホバこれを
仆したまふに
由るなり
〔ナホム書2章8節〕8 ニネベはその
建し
日より
以來水の
滿る
池に
似たりしがその
民今は
逃󠄄奔る
止れ
止れと
呼ども
後を
顧󠄃みる
者なし
fear
〔イザヤ書19章16節〕16 その
日エジプトは
婦󠄃女のごとくならん
萬軍のヱホバの
動かしたまふ
手のその
上にうごくが
故におそれをののくべし
〔エレミヤ記6章25節〕25 汝ら
田地に
出る
勿れまた
路に
行むなかれ
敵の
劍と
畏怖四方にあればなり
〔エレミヤ記20章3節〕3 翌󠄃日パシユル、ヱレミヤを
桎梏より
釋はなちしにヱレミヤ
彼にいひけるはヱホバ
汝の
名をパシユルと
稱ずしてマゴルミッサビブ(
驚懼周󠄃圍にあり)と
稱び
給ふ
〔エレミヤ記20章4節〕4 即ちヱホバかくいひたまふ
視よわれ
汝をして
汝と
汝のすべての
友に
恐怖をおこさしむる
者となさん
彼らはその
敵の
劍に
仆れん
汝の
目はこれを
見べし
我またユダのすべての
民をバビロン
王の
手に
付さん
彼は
彼らをバビロンに
移し
劍をもて
殺すべし
〔エレミヤ記20章10節〕10 そは
我おほくの
人の
讒をきく
驚懼まはりにあり
訴へよ
彼を
訴へん
我親しき
者はみな
我蹶くことあらんかと
窺ひて
互にいふ
彼誘はるることあらんしからば
我儕彼に
勝󠄃て
仇を
報ゆることをえんと
〔エレミヤ記49章29節〕29 その
幕屋とその
羊の
群は
彼等これを
取りその
幕とその
諸の
器と
駱駝とは
彼等これを
奪ひとらん
人これに
向ひ
惶懼四方にありと
呼るべし
〔エゼキエル書32章10節〕10 我衆多の
民をして
汝に
驚かしめんその
王等はわが
其前󠄃にわれの
劍を
振ふ
時に
戰慄かん
汝の
仆るる
日には
彼ら
各人その
生命のために
絕ず
發振ん
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、~
(17) そは
御怒の
大なる
日旣に
來ればなり。
誰か
立つことを
得ん』 〔ヨハネ黙示録6章17節〕
fled apace
〔創世記19章17節〕17 旣に
之を
導󠄃き
出して
其一人曰けるは
逃󠄄遁て
汝の
生命を
救へ
後を
回顧󠄃るなかれ
低地の
中に
止るなかれ
山に
遁れよ
否ずば
爾滅されん
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔列王紀略下7章7節〕7 すなはち
黄昏に
起󠄃て
逃󠄄げその
天幕と
馬と
驢馬とを
棄て
陣營をその
儘になしおき
生命を
全󠄃うせんとて
逃󠄄たり
〔エレミヤ記46章15節〕15 汝の
力ある
者いかにして
拂ひ
除かれしやその
立ざるはヱホバこれを
仆したまふに
由るなり
〔ナホム書2章8節〕8 ニネベはその
建し
日より
以來水の
滿る
池に
似たりしがその
民今は
逃󠄄奔る
止れ
止れと
呼ども
後を
顧󠄃みる
者なし
快足なる者も逃󠄄えず强者も遁れえず皆北の方にてユフラテ河の旁に蹶き仆れん
Let not the swift flee away, nor the mighty man escape; they shall stumble, and fall toward the north by the river Euphrates.
not
〔士師記4章15節〕15 ヱホバ
刃󠄃をもてシセラとその
諸の
戰車およびその
全󠄃軍をバラクの
前󠄃に
打敗りたまひたればシセラ
戰車より
飛び
下り
徒步になりて
遁れ
走れり~
(21) 彼疲れて
熟睡せしかばヘベルの
妻ヤエル
天幕の
釘子を
取り
手に
鎚を
携へてそのかたはらに
忍󠄄び
寄り
鬢のあたりに
釘子をうちこみて
地に
刺し
通󠄃したればシセラすなはち
死たり 〔士師記4章21節〕
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
〔詩篇33章17節〕17 馬はすくひに
益なく その
大なるちからも
人をたすくることなからん
〔詩篇147章11節〕11 ヱホバはおのれを
畏るるものと おのれの
憐憫をのぞむものとを
好したまふ
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔イザヤ書30章16節〕16 なんぢら
反ていへり
否われら
馬にのりて
逃󠄄走らんと この
故になんぢら
逃󠄄走らん
又󠄂いへりわれら
疾きものに
乘んと この
故になんぢらを
追󠄃もの
疾かるべし
〔イザヤ書30章17節〕17 ひとり
叱咤すれば
千人にげはしり
五人しつたすればなんぢら
逃󠄄走りて その
遺󠄃るものは
僅かに
山嶺にある
杆のごとく
岡のうへにある
旗のごとくならん
〔アモス書2章14節〕14 その
時は
疾走者も
逃󠄄るに
暇あらず
强き
者もその
力を
施すを
得ず
勇士も
己の
生命を
救ふこと
能はず
〔アモス書2章15節〕15 弓を
執る
者も
立ことを
得ず
足駛の
者も
自ら
救ふ
能はず
馬に
騎れる
者も
己の
生命を
救ふこと
能はず
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ~
(3) 假令かれらカルメルの
巓に
匿るるとも
我これを
搜して
其處より
曵いださん
假令かれら
海の
底に
匿れて
我目を
逃󠄄るるとも
我蛇に
命じて
其處にて
之を
咬しめん 〔アモス書9章3節〕
stumble
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔イザヤ書8章15節〕15 おほくの
人々これによりて
蹶きかつ
仆れやぶれ
網せられまた
捕へらるべし
〔エレミヤ記20章11節〕11 然どヱホバは
强き
勇士のごとくにして
我と
偕にいます
故に
我を
攻る
者は
蹶きて
勝󠄃ことをえずそのなし
遂󠄅ざるが
爲に
大なる
恥辱を
取ん
其羞恥は
何時迄も
忘られざるべし
〔エレミヤ記46章12節〕12 汝の
恥辱は
國々にきこえん
汝の
號泣は
地に
滿てり
勇士は
勇士にうち
觸てともに
仆る
〔エレミヤ記50章32節〕32 驕傲者は
蹶きて
仆れん
之を
扶け
起󠄃す
者なかるべしわれ
火をその
諸邑に
燃しその
四周󠄃の
者を
燒盡さん
〔ダニエル書11章19節〕19 かくて
彼その
面を
自己の
國の
城々に
向ん
而して
終󠄃に
躓き
仆れて
亡ん
〔ダニエル書11章22節〕22 洪水のごとき
軍勢かれのために
押流されて
敗れん
契󠄅約の
君たる
者も
然らん
toward
〔エレミヤ記1章14節〕14 ヱホバ
我にいひたまひけるは
災北よりおこりてこの
地に
住󠄃るすべての
者にきたらん
〔エレミヤ記4章6節〕6 シオンに
指示す
合圖の
旗をたてよ
逃󠄄よ
留まる
勿れそは
我北より
災とおほいなる
敗壞をきたらすればなり
〔エレミヤ記6章1節〕1 ベニヤミンの
子等よヱルサレムの
中より
逃󠄄れテコアに
箛をふきベテハケレムに
合圖の
火をあげよそは
北より
災と
大なる
敗壞のぞめばなり
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記46章10節〕10 此は
主なる
萬軍のヱホバの
復仇の
日即ちその
敵に
仇を
復し
給ふ
日なり
劍は
食󠄃ひて
飽󠄄きその
血に
醉はん
主なる
萬軍のヱホバ
北の
地にてユフラテ
河の
旁に
宰ることをなし
給へばなり
かのナイルのごとくに湧あがり河のごとくに其水さかまく者は誰ぞや
Who is this that cometh up as a flood, whose waters are moved as the rivers?
Who
〔雅歌3章6節〕6 この
沒藥乳󠄃香など
商人のもろもろの
薫物をもて
身をかをらせ
烟の
柱のごとくして
荒野より
來る
者は
誰ぞや
〔雅歌8章5節〕5 おのれの
愛する
者に
倚かかりて
荒野より
上りきたる
者は
誰ぞや
林檎の
樹の
下にてわれなんぢを
喚さませり なんぢの
母かしこにて
汝のために
劬勞をなし なんぢを
產し
者かしこにて
劬勞をなしぬ
〔イザヤ書63章1節〕1 このエドムよりきたり
緋衣をきてボヅラよりきたる
者はたれぞ その
服󠄃飾󠄃はなやかに
大なる
能力をもて
嚴しく
步みきたる
者はたれぞ これは
義をもてかたり
大にすくひをほどこす
我なり
as a flood
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔エレミヤ記47章2節〕2 ヱホバかくいひたまふ
視よ
水北より
起󠄃り
溢󠄃れながれて
此地と
其中の
諸の
物とその
邑と
其中に
住󠄃る
者とに
溢󠄃れかかるべしその
時人衆は
叫びこの
地に
住󠄃る
者は
皆哭くべし
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ダニエル書11章22節〕22 洪水のごとき
軍勢かれのために
押流されて
敗れん
契󠄅約の
君たる
者も
然らん
〔アモス書8章8節〕8 之がために
地震はざらんや
地に
住󠄃る
者みな
哭かざらんや
地みな
河のごとく
噴あがらん エジプトの
河のごとく
湧あがり
又󠄂沈まん
〔ヨハネ黙示録12章15節〕15 蛇はその
口より
水を
川のごとく、
女の
背後に
吐きて
之を
流さんとしたれど、
エジプトはナイルの如くに湧あがりその水は河の如くに逆󠄃まくなり而していふ我上りて地を蔽ひ邑とその中に住󠄃る者とを滅さん
Egypt riseth up like a flood, and his waters are moved like the rivers; and he saith, I will go up, and will cover the earth; I will destroy the city and the inhabitants thereof.
I will go
〔出エジプト記15章9節〕9 敵は
言ふ
我追󠄃て
追󠄃つき
掠取物を
分󠄃たん
我かれらに
因てわが
心を
飽󠄄しめん
我劍を
拔んわが
手かれらを
亡さんと
〔出エジプト記15章10節〕10 汝氣を
吹たまへば
海かれらを
覆ひて
彼等は
猛烈き
水に
鉛のごとくに
沈めり
〔イザヤ書10章13節〕13 そは
彼いへらく われ
手の
力と
智慧󠄄とによりて
之をなせり
我はかしこし
國々の
境をのぞき その
獲たるものをうばひ
又󠄂われは
丈夫にしてかの
位に
坐するものを
下したり~
(16) このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん 〔イザヤ書10章16節〕
〔イザヤ書37章24節〕24 なんぢその
使者によりて
主をそしりていふ
我はおほくの
戰車をひきゐて
山々のいただきに
登りレバノンの
奧にまでいりぬ
我はたけたかき
香柏とうるはしき
松樹とをきり またその
境なるたかき
處にゆき
腴たる
地の
林にゆかん~
(26) なんぢ
聞ずや これらのことはわが
昔よりなす
所󠄃 いにしへの
日よりさだめし
所󠄃なり
今なんぢがこの
堅城をこぼちあらして
石堆となすも
亦わがきたらしし
所󠄃なり 〔イザヤ書37章26節〕
riseth
〔エゼキエル書29章3節〕3 語りて
言べし
主ヱホバかく
言たまふエジプトの
王パロよ
視よ
我汝の
敵となる
汝その
河に
臥すところの
鱷よ
汝いふ
河は
我の
所󠄃有なり
我自己のためにこれを
造󠄃れりと
〔エゼキエル書32章2節〕2 人の
子よエジプトの
王パロのために
哀の
詞を
述󠄃て
彼に
言ふべし
汝は
自ら
萬國の
中の
獅子に
擬へたるが
汝は
海の
鱷の
如くなり
汝河の
中に
跳起󠄃き
足をもて
水を
濁しその
河々を
蹈みだす
汝等馬に乘り車を驅馳らせよ勇士よ盾を執るエテオピア人プテ人および弓を張り挽くルデ人よ進󠄃みいづべし
Come up, ye horses; and rage, ye chariots; and let the mighty men come forth; the Ethiopians and the Libyans, that handle the shield; and the Lydians, that handle and bend the bow.
Ethiopians
〔エゼキエル書27章10節〕10 ペルシヤ
人ルデ
人フテ
人汝の
軍にありて
汝の
戰士となる
彼等汝の
中に
干と
兜を
懸け
汝に
光輝を
與ふ
〔ナホム書3章9節〕9 かつその
勢力たる
者はエテオピア
人およびエジプト
人などにして
限あらず フテ
人ルビ
人等汝を
助けたりき
〔使徒行傳2章10節〕10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに
近󠄃き
地方などに
住󠄃む
者、ロマよりの
旅人――ユダヤ
人および
改宗者――
〔コリント前書1章8節〕8 彼は
汝らを
終󠄃まで
堅うして
我らの
主イエス・キリストの
日に
責むべき
所󠄃なからしめ
給はん。
Lubim
〔使徒行傳2章10節〕10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに
近󠄃き
地方などに
住󠄃む
者、ロマよりの
旅人――ユダヤ
人および
改宗者――
Lud
Ludim
〔イザヤ書66章19節〕19 我かれらのなかに
一つの
休徴をたてて
逃󠄄れたる
者をもろもろの
國すなはちタルシシよく
弓をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン
又󠄂わが
聲名をきかずわが
榮光をみざる
遙かなる
諸島につかはさん
彼等はわが
榮光をもろもろの
國にのべつたふべし
〔エゼキエル書27章10節〕10 ペルシヤ
人ルデ
人フテ
人汝の
軍にありて
汝の
戰士となる
彼等汝の
中に
干と
兜を
懸け
汝に
光輝を
與ふ
Lydians
〔イザヤ書66章19節〕19 我かれらのなかに
一つの
休徴をたてて
逃󠄄れたる
者をもろもろの
國すなはちタルシシよく
弓をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン
又󠄂わが
聲名をきかずわが
榮光をみざる
遙かなる
諸島につかはさん
彼等はわが
榮光をもろもろの
國にのべつたふべし
〔エゼキエル書27章10節〕10 ペルシヤ
人ルデ
人フテ
人汝の
軍にありて
汝の
戰士となる
彼等汝の
中に
干と
兜を
懸け
汝に
光輝を
與ふ
Phut
〔エゼキエル書27章10節〕10 ペルシヤ
人ルデ
人フテ
人汝の
軍にありて
汝の
戰士となる
彼等汝の
中に
干と
兜を
懸け
汝に
光輝を
與ふ
〔ナホム書3章9節〕9 かつその
勢力たる
者はエテオピア
人およびエジプト
人などにして
限あらず フテ
人ルビ
人等汝を
助けたりき
〔コリント前書1章8節〕8 彼は
汝らを
終󠄃まで
堅うして
我らの
主イエス・キリストの
日に
責むべき
所󠄃なからしめ
給はん。
rage
〔ナホム書2章3節〕3 その
勇士は
楯を
紅にしその
軍兵は
紅に
身を
甲ふ
其行伍を
立つる
時には
戰車の
鐵灼燦て
火のごとし
鎗また
閃めきふるふ
〔ナホム書2章4節〕4 戰車街衢に
狂ひ
奔り
大路に
推あふ
其形狀火炬のごとく
其疾く
馳すること
電光の
如し
此は主なる萬軍のヱホバの復仇の日即ちその敵に仇を復し給ふ日なり劍は食󠄃ひて飽󠄄きその血に醉はん主なる萬軍のヱホバ北の地にてユフラテ河の旁に宰ることをなし給へばなり
For this is the day of the Lord GOD of hosts, a day of vengeance, that he may avenge him of his adversaries: and the sword shall devour, and it shall be satiate and made drunk with their blood: for the Lord GOD of hosts hath a sacrifice in the north country by the river Euphrates.
the day
〔イザヤ書13章6節〕6 なんぢら
泣號ぶべしヱホバの
日ちかづき
全󠄃能者よりいづる
敗亡きたるべければなり
〔イザヤ書34章6節〕6 ヱホバの
劍は
血にてみち
脂にてこえ
小羊と
山羊との
血 牡羊の
腎のあぶらにて
肥ゆ ヱホバはボズラにて
牲のけものをころしエドムの
地にて
大にほふることをなし
給へり
〔イザヤ書34章8節〕8 こはヱホバの
仇をかへしたまふ
日にしてシオンの
訟のために
報をなしたまふ
年なり
〔イザヤ書61章2節〕2 ヱホバのめぐみの
年とわれらの
神の
刑罰の
日とを
吿しめ
又󠄂すべて
哀むものをなぐさめ
〔イザヤ書63章4節〕4 そは
刑罰の
日わが
心の
中にあり
救贖の
歳すでにきたれり
〔エレミヤ記51章6節〕6 汝らバビロンのうちより
逃󠄄げいでておのおの
其生命をすくへ
其の
罪のために
滅さるる
勿れ
今はヱホバの
仇をかへしたまふ
時なれば
報をそれになしたまふなり
〔ヨエル書1章15節〕15 ああその
日は
禍なるかな ヱホバの
日近󠄃く
暴風のごとくに
全󠄃能者より
來らん
〔ヨエル書2章1節〕1 汝らシオンにて
喇叭を
吹け
我聖󠄄山にて
音󠄃たかく
之を
吹鳴せ
國の
民みな
慄ひわななかん そはヱホバの
日きたらんとすればなり すでに
近󠄃づけり
〔ゼパニヤ書1章14節〕14 ヱホバの
大なる
日近󠄃づけり
近󠄃づきて
速󠄃かに
來る
聽よ
是ヱホバの
日なるぞ
彼處に
勇士のいたく
叫ぶあり
〔ゼパニヤ書1章15節〕15 その
日は
忿怒の
日 患難および
痛苦の
日 荒かつ
亡ぶるの
日 黑暗󠄃またをぐらき
日 濃き
雲および
黑雲の
日
the north
〔列王紀略下24章7節〕7 却説またエジプトの
王は
重てその
國より
出きたらざりき
其はバビロンの
王エジプトの
河よりユフラテ
河まで
凡てエジプトの
王に
屬する
者を
悉く
取たればなり
〔エレミヤ記46章2節〕2 先エジプトの
事すなはちユフラテ
河の
邊なるカルケミシの
近󠄃傍にをるところのエジプト
王パロネコの
軍勢の
事を
論ふ
是はユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの四
年にバビロンの
王ネブカデネザルが
擊やぶりし
者なり
其言にいはく
〔エレミヤ記46章6節〕6 快足なる
者も
逃󠄄えず
强者も
遁れえず
皆北の
方にてユフラテ
河の
旁に
蹶き
仆れん
the sword
〔申命記32章42節〕42 我わが
箭をして
血に
醉しめ
吾劍をして
肉を
食󠄃しめん
即ち
殺るる
者と
擄らるる
者の
血を
之に
飮せ
敵の
髮おほき
首の
肉をこれに
食󠄃はせん
〔イザヤ書34章5節〕5 わが
劍は
天にてうるほひたり
視よエドムの
上にくだり
滅亡に
定めたる
民のうへにくだりて
之をさばかん~
(8) こはヱホバの
仇をかへしたまふ
日にしてシオンの
訟のために
報をなしたまふ
年なり 〔イザヤ書34章8節〕
〔エゼキエル書39章17節〕17 人の
子よ
主ヱホバかく
言ふ
汝諸の
類の
鳥と
野の
諸の
獸に
言べし
汝等集ひ
來り
我が
汝らのために
殺せるところの
犧牲に
四方より
聚れ
即ちイスラエルの
山々の
上なる
大なる
犧牲に
臨み
肉を
食󠄃ひ
血を
飮め~
(21) 我わが
榮光を
國々の
民にしめさん
國々の
民みな
我がおこなふ
審判󠄄を
見我がかれらの
上に
加ふる
手を
見るべし 〔エゼキエル書39章21節〕
〔ゼパニヤ書1章7節〕7 汝 主ヱホバの
前󠄃に
默せよ そはヱホバの
日近󠄃づきヱホバすでに
犧牲を
備へその
招くべき
者をさだめ
給ひたればなり
〔ゼパニヤ書1章8節〕8 ヱホバの
犧牲の
日に
我もろもろの
牧伯と
王の
子等および
凡て
異邦の
衣服󠄃を
着る
者を
罰すべし
〔ヨハネ黙示録19章17節〕17 我また
一人の
御使の
太陽のなかに
立てるを
見たり。
大聲に
呼はりて、
中空󠄃を
飛ぶ
凡ての
鳥に
言ふ『いざ
神の
大なる
宴席に
集ひきたりて、~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
處女よエジプトの女よギレアデに上りて乳󠄃香を取れ汝多くの藥を用ふるも益なし汝は愈ざるべし
Go up into Gilead, and take balm, O virgin, the daughter of Egypt: in vain shalt thou use many medicines; for thou shalt not be cured.
Gilead
〔創世記37章25節〕25 斯して
彼等坐てパンを
食󠄃ひ
目をあげて
見しに
一群のイシマエル
人駱駝に
香物と
乳󠄃香と
沒藥をおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデより
來る
〔創世記43章11節〕11 父󠄃イスラエル
彼等にいひけるは
然ば
斯なせ
汝等國の
名物を
器にいれ
携へくだりて
彼人に
禮物とせよ
乳󠄃香少許、
蜜少許、
香物、
沒藥、
胡桃および
巴旦杏
〔エレミヤ記8章22節〕22 ギレアデに
乳󠄃香あるにあらずや
彼處に
醫者あるにあらずやいかにして
我民の
女はいやされざるや
〔エレミヤ記51章8節〕8 バビロンは
忽ち
踣れて
壞る
之がために
哭けその
傷のために
乳󠄃香をとれ
是或は
愈ん
〔エゼキエル書27章17節〕17 ユダとイスラエルの
地汝に
商をなしミンニテの
麥と
菓子と
蜜と
油と
乳󠄃香をもて
汝と
交易す
O virgin
〔イザヤ書47章1節〕1 バビロンの
處女よ くだりて
塵のなかにすわれ カルデヤ
人のむすめよ
座にすわらずして
地にすわれ
汝ふたゝび
婀娜にして
嬌なりととなへらるることなからん
〔エレミヤ記14章17節〕17 汝この
言を
彼らに
語るべしわが
目は
夜も
晝もたえず
淚を
流さんそは
我民の
童女大なる
滅と
重き
傷によりて
亡さるればなり
in vain
〔エレミヤ記30章12節〕12 ヱホバかくいふ
汝の
創は
愈ず
汝の
傷は
重し~
(15) 何ぞ
汝の
創のために
叫ぶや
汝の
患は
愈ることなし
汝の
愆の
多きと
罪の
數多なるによりて
我これを
汝になすなり 〔エレミヤ記30章15節〕
〔エゼキエル書30章21節〕21 人の
子よ
我エジプトの
王パロの
腕を
折れり
是は
再び
束へて
藥を
施し
裹布を
卷て
之を
裹み
强く
爲して
劍を
執にたへしむること
能はざるなり~
(25) 我バビロンの
王の
腕を
强くせんパロの
腕は
弱󠄃くならん
我わが
劍をバビロンの
王の
手に
授けて
彼をしてエジプトにむかひて
之を
伸しむる
時は
人衆我のヱホバなるを
知ん 〔エゼキエル書30章25節〕
〔ミカ書1章9節〕9 サマリヤの
傷は
醫すべからざる
者にてすでにユダに
至り
我民の
門エルサレムにまでおよべり
〔ナホム書3章19節〕19 汝の
傷は
愈ること
無し
汝の
創は
重し
汝の
事を
聞およぶ
者はみな
汝の
故によりて
手を
拍ん
誰か
汝の
惡行を
恒に
身に
受ざる
者やある
〔マタイ傳5章26節〕26 誠に、
汝に
吿ぐ、
一厘も
殘りなく
償はずば、
其處をいづること
能はじ。
〔ルカ傳8章43節〕43 爰に
十二年このかた
血漏を
患ひて《[*]》
醫者の
爲に
己が
身代をことごとく
費したれども、
誰にも
癒󠄄され
得ざりし
女あり。[*異本「醫者の爲に己が身代を悉く費しれれども」の句なし。]
〔ルカ傳8章44節〕44 イエスの
後に
來りて、
御衣の
總にさはりたれば、
血の
出づること
立刻に
止みたり。
thou shalt not be cured
汝の恥辱は國々にきこえん汝の號泣は地に滿てり勇士は勇士にうち觸てともに仆る
The nations have heard of thy shame, and thy cry hath filled the land: for the mighty man hath stumbled against the mighty, and they are fallen both together.
heard
〔エゼキエル書32章9節〕9 我なんぢの
滅亡を
諸の
民汝の
知ざる
國々の
中に
知しめて
衆多の
民をして
心を
傷ましめん~
(12) 我汝の
群衆をして
勇士の
劍に
仆れしめん
彼等は
皆國々の
暴き
者なり
彼らエジプトの
驕傲を
絕さん
其の
群衆は
皆ほろぼさるべし 〔エゼキエル書32章12節〕
〔ナホム書3章8節〕8 汝あにノアモンに
愈らんや ノアモンは
河々の
間に
立ち
水をその
周󠄃圍に
環らし
海をもて
壕となし
海をもて
垣となせり~
(10) 然るに
是も
俘囚となりて
擄はれてゆきその
子女は
一切の
衢の
隅々にて
投付られて
碎け
又󠄂その
尊󠄅貴者は
籤にて
分󠄃たれ
其大なる
者はみな
鏈に
繋がれたり 〔ナホム書3章10節〕
stumbled
〔イザヤ書10章4節〕4 ただ
縛められたるものの
下にかがみ
殺されたるもののしたに
伏仆れんのみ
然はあれどヱホバのいかり
止ずして
尙ほその
手をのばしたまふ
〔イザヤ書19章2節〕2 我エジプト
人をたけび
勇ましめてエジプト
人を
攻しめん
斯てかれら
各自その
兄弟をせめおのおのその
鄰をせめ
邑は
邑をせめ
國はくにを
攻べし
〔エレミヤ記46章6節〕6 快足なる
者も
逃󠄄えず
强者も
遁れえず
皆北の
方にてユフラテ
河の
旁に
蹶き
仆れん
thy cry
〔イザヤ書15章5節〕5 わが
心モアブのために
叫びよばはれり その
貴族はゾアルおよびヱグラテシリシヤにのがれ
哭つつルヒテの
坂をのぼり ホロナイムの
途󠄃にて
敗亡の
聲をあぐ~
(8) その
泣號のこゑはモアブの
境をめぐり
悲歎のこゑはエグライムにいたり なげきの
聲はべエルエリムにいたる 〔イザヤ書15章8節〕
〔エレミヤ記48章34節〕34 ヘシボンよりエレアレとヤハヅにいたりゾアルよりホロナイムとエグラテシリシヤにいたるまで
人聲を
揚ぐそはニムリムの
水までも
絕たればなり
〔ゼパニヤ書1章10節〕10 ヱホバ
曰たまはく その
日には
魚の
門より
號呼の
聲おこり
下邑より
喚く
聲おこり
山々より
大なる
敗壞おこらん
バビロンの王ネブカデネザルが來りてエジプトの地を擊んとする事につきてヱホバの預言者ヱレミヤに吿たまひし言
The word that the LORD spake to Jeremiah the prophet, how Nebuchadrezzar king of Babylon should come and smite the land of Egypt.
Nebuchadrezzar
〔イザヤ書19章1節〕1 エジプトにかかる
重負󠄅のよげん いはく
ヱホバははやき
雲にのりてエジプトに
來りたまふ エジプトのもろもろの
偶像はその
前󠄃にふるひをののき エジプト
人のこころはその
衷にて
消󠄃ゆかん~
(25) 萬軍のヱホバこれを
祝して
言たまはく わが
民なるエジプトわが
手の
工なるアツスリヤわが
產業なるイスラエルは
福ひなるかな 〔イザヤ書19章25節〕
〔エレミヤ記43章10節〕10 彼らにいへ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よわれ
使者を
遣󠄃はしてわが
僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
召きその
位をこの
藏したる
石の
上に
置しめん
彼錦繡をその
上に
敷べし~
(13) 彼はエジプトの
地のベテシメシの
偶像を
毀ち
火をもてエジプト
人の
諸神の
室を
焚べし 〔エレミヤ記43章13節〕
〔エレミヤ記44章30節〕30 すなはちヱホバかくいひたまふ
視よわれユダの
王ゼデキヤを
其生命を
索むる
敵なるバビロンの
王ネブカデネザルの
手に
付せしが
如くエジプトの
王パロホフラを
其敵の
手その
生命を
索むる
者の
手に
付さん
汝らエジプトに宣べミグドルに示し又󠄂ノフ、タパネスに示しいふべし汝ら堅く立ちて自ら備よ 劍なんぢの四周󠄃を食󠄃ひたればなり
Declare ye in Egypt, and publish in Migdol, and publish in Noph and in Tahpanhes: say ye, Stand fast, and prepare thee; for the sword shall devour round about thee.
Migdol
〔出エジプト記14章2節〕2 イスラエルの
子孫に
言て
轉回てミグドルと
海の
間なるピハヒロテの
前󠄃にあたりてバアルゼポンの
前󠄃に
幕を
張しめよ
其にむかひて
海の
傍に
幕を
張るべし
〔エレミヤ記43章9節〕9 汝大なる
石を
手に
取りユダの
人々の
目の
前󠄃にてこれをタパネスに
在るパロの
室の
入口の
旁なる
磚窰の
泥土の
中に
藏して
〔エレミヤ記44章1節〕1 エジプトの
地に
住󠄃るところのユダの
人衆すなはちミグドル、タパネス、ノフ、パテロスの
地に
住󠄃る
者の
事につきてヱレミヤに
臨みし
言に
曰く
〔エゼキエル書30章16節〕16 我火をエジプトに
降さんシンは
苦痛に
悶えノは
打破られノフは
日中敵をうけん~
(18) テバネスに
於ては
吾がエジプトの
軛を
其處に
摧く
時に
日暗󠄃くならんその
誇るところの
勢力は
失せん
雲これを
覆はんその
女子等は
擄へゆかれん 〔エゼキエル書30章18節〕
Stand
〔エレミヤ記6章1節〕1 ベニヤミンの
子等よヱルサレムの
中より
逃󠄄れテコアに
箛をふきベテハケレムに
合圖の
火をあげよそは
北より
災と
大なる
敗壞のぞめばなり~
(5) 起󠄃よわれら
夜の
間にのぼりてその
諸の
殿舍を
毀たん 〔エレミヤ記6章5節〕
〔エレミヤ記46章4節〕4 馬を
車に
繋ぎ
馬に
乘り
盔を
被りて
立て
戈を
磨き
甲を
着よ
〔ヨエル書3章9節〕9 もろもろの
國に
宣つたへよ
戰爭の
準備を
爲し
勇士をはげまし
軍人をことごとくちかより
來らしめよ~
(12) 國々の
民よ
起󠄃て
上りヨシヤパテの
谷に
至れ
彼處に
我座をしめて
四周󠄃の
國々の
民をことごとく
鞫かん 〔ヨエル書3章12節〕
the sword
〔サムエル後書2章26節〕26 爰にアブネル、ヨアブをよびていひけるは
刀劍豈永久にほろぼさんや
汝其終󠄃りには
怨恨を
結ぶにいたるをしらざるや
汝何時まで
民に
其兄弟を
追󠄃ふことをやめてかへることを
命ぜざるや
〔イザヤ書1章20節〕20 もし
汝等こばみそむかば
劍にのまるべし
此はヱホバその
御口よりかたりたまへるなり
〔イザヤ書31章8節〕8 爰にアツスリヤびとは
劍にてたふれん されど
人のつるぎにあらず
劍かれらをほろぼさん されど
世の
人のつるぎにあらず かれら
劍のまへより
逃󠄄はしりその
壯きものは
役丁とならん
〔イザヤ書34章6節〕6 ヱホバの
劍は
血にてみち
脂にてこえ
小羊と
山羊との
血 牡羊の
腎のあぶらにて
肥ゆ ヱホバはボズラにて
牲のけものをころしエドムの
地にて
大にほふることをなし
給へり
〔エレミヤ記2章30節〕30 我が
汝らの
衆子を
打しは
益なかりき
彼等は
懲治をうけず
汝等の
劍は
猛き
獅子のごとく
汝等の
預言者を
滅せり
〔エレミヤ記12章12節〕12 毀滅者は
野のすべての
童山のうへに
來れりヱホバの
劍地のこの
極よりかの
極までを
滅ぼすすべて
血氣ある
者は
安をえず
〔エレミヤ記46章10節〕10 此は
主なる
萬軍のヱホバの
復仇の
日即ちその
敵に
仇を
復し
給ふ
日なり
劍は
食󠄃ひて
飽󠄄きその
血に
醉はん
主なる
萬軍のヱホバ
北の
地にてユフラテ
河の
旁に
宰ることをなし
給へばなり
〔ナホム書2章13節〕13 萬軍のヱホバ
言たまふ
視よ
我なんぢに
臨む
我なんぢの
戰車を
焚て
烟となすべし
汝の
少き
獅子はみな
劍の
殺す
所󠄃とならん
我また
汝の
獲物を
地より
絕べし
汝の
使者の
聲かさねて
聞ゆること
無らん
汝の力ある者いかにして拂ひ除かれしやその立ざるはヱホバこれを仆したまふに由るなり
Why are thy valiant men swept away? they stood not, because the LORD did drive them.
the LORD
〔出エジプト記6章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
今汝わがパロに
爲んところの
事を
見るべし
能ある
手の
加はるによりてパロ
彼らをさらしめん
能ある
手の
加はるによりてパロ
彼らを
其國より
逐󠄃いだすべし
〔申命記11章23節〕23 ヱホバこの
國々の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
而して
汝らは
己よりも
大にして
能力ある
國々を
獲にいたるべし
〔詩篇18章14節〕14 ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり
〔詩篇18章39節〕39 そはなんぢ
戰爭のために
力をわれに
帶しめ われにさからひておこりたつ
者をわが
下にかがませたまひたればなり
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔詩篇68章2節〕2 烟のおひやらるるごとくかれらを
驅逐󠄃たまへ
惡きものは
火のまへに
蝋のとくるごとく
神のみまへにてほろぶべし
〔詩篇114章2節〕2 ユダはヱホバの
聖󠄄所󠄃となりイスラエルはヱホバの
所󠄃領となれり~
(7) 地よ
主のみまへヤコブの
神の
前󠄃にをののけ 〔詩篇114章7節〕
〔出エジプト記6章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
今汝わがパロに
爲んところの
事を
見るべし
能ある
手の
加はるによりてパロ
彼らをさらしめん
能ある
手の
加はるによりてパロ
彼らを
其國より
逐󠄃いだすべし
〔申命記11章23節〕23 ヱホバこの
國々の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
而して
汝らは
己よりも
大にして
能力ある
國々を
獲にいたるべし
〔詩篇18章14節〕14 ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり
〔詩篇18章39節〕39 そはなんぢ
戰爭のために
力をわれに
帶しめ われにさからひておこりたつ
者をわが
下にかがませたまひたればなり
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔詩篇68章2節〕2 烟のおひやらるるごとくかれらを
驅逐󠄃たまへ
惡きものは
火のまへに
蝋のとくるごとく
神のみまへにてほろぶべし
〔詩篇114章2節〕2 ユダはヱホバの
聖󠄄所󠄃となりイスラエルはヱホバの
所󠄃領となれり~
(7) 地よ
主のみまへヤコブの
神の
前󠄃にをののけ 〔詩篇114章7節〕
thy
〔士師記5章20節〕20 天よりこれを
攻るものありもろもろの
星其の
道󠄃を
離れてシセラを
攻む
〔士師記5章21節〕21 キシオンの
河之を
押し
流しぬ
是彼の
古への
河キシオンの
河なりわが
靈魂よ
汝ますます
勇みて
進󠄃め
〔イザヤ書66章15節〕15 視よヱホバは
火中にあらはれて
來りたまふその
車輦ははやちのごとし
烈しき
威勢をもてその
怒をもらし
火のほのほをもてその
譴をほどこし
給はん
〔イザヤ書66章16節〕16 ヱホバは
火をもて
劍をもてよろづの
人を
刑ひたまはん ヱホバに
刺殺さるるもの
多かるべし
〔エレミヤ記46章5節〕5 われ
見るに
彼らは
懼れて
退󠄃きその
勇士は
打敗られ
狼狽遁て
後をかへりみず
是何故ぞや
畏懼かれらのまはりにありとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記46章21節〕21 また
其中の
傭人は
肥たる
犢のごとし
彼ら
轉向てともに
逃󠄄げ
立ことをせず
是その
滅さるる
日いたり
其罰せらるる
時來りたればなり
彼多の者を蹶かせたまふ人其友の上に仆れかさなり而していふ起󠄃よ我ら滅すところの劍を避󠄃けてわが國にかへり故土にいたらんと
He made many to fall, yea, one fell upon another: and they said, Arise, and let us go again to our own people, and to the land of our nativity, from the oppressing sword.
made many to fall
無し
one
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔レビ記26章37節〕37 彼等は
追󠄃ものも
無に
劍の
前󠄃にあるが
如くたがひに
相つまづきて
倒れん
汝等はその
敵の
前󠄃に
立ことを
得じ
they said
〔エレミヤ記46章21節〕21 また
其中の
傭人は
肥たる
犢のごとし
彼ら
轉向てともに
逃󠄄げ
立ことをせず
是その
滅さるる
日いたり
其罰せらるる
時來りたればなり
〔エレミヤ記51章9節〕9 われらバビロンを
醫さんとすれども
愈ず
我らこれをすてて
各その
國に
歸るべしそはその
罰天におよび
雲にいたればなり
人彼處に叫びてエジプトの王パロは滅されたり彼は機會を失へりといふ
They did cry there, Pharaoh king of Egypt is but a noise; he hath passed the time appointed.
Pharaoh
〔出エジプト記15章9節〕9 敵は
言ふ
我追󠄃て
追󠄃つき
掠取物を
分󠄃たん
我かれらに
因てわが
心を
飽󠄄しめん
我劍を
拔んわが
手かれらを
亡さんと
〔列王紀略上20章10節〕10 ベネハダデ
彼に
言つかはしけるは
神等我に
斯なし
亦重て
斯なしたまへサマリアの
塵は
我に
從ふ
諸の
民の
手に
滿るに
足ざるべしと
〔列王紀略上20章18節〕18 彼言けるは
和睦のために
出來るも
之を
生擒べし
又󠄂戰爭のために
出來るも
之を
生擒べしと
〔イザヤ書19章11節〕11 誠やゾアンの
諸侯は
愚なりパロの
最もかしこき
議官のはかりごとは
癡鈍べし
然ばなんぢら
何でパロにむかひて
我はかしこきものの
子 われは
古への
王の
子なりといふを
得んや~
(16) その
日エジプトは
婦󠄃女のごとくならん
萬軍のヱホバの
動かしたまふ
手のその
上にうごくが
故におそれをののくべし 〔イザヤ書19章16節〕
〔イザヤ書31章3節〕3 かのエジプト
人は
人にして
神にあらずその
馬は
肉にして
靈にあらず ヱホバその
手をのばしたまはば
助くるものも
蹟き たすけらるる
者もたふれてみなひとしく
亡びん
〔イザヤ書37章27節〕27 そのなかの
民はちから
弱󠄃くをののきて
恥をいだき
野草のごとく
靑き
菜のごとく
屋蓋の
草のごとく
未だそだたざる
苗のごとし~
(29) なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
〔イザヤ書37章29節〕
〔エゼキエル書29章3節〕3 語りて
言べし
主ヱホバかく
言たまふエジプトの
王パロよ
視よ
我汝の
敵となる
汝その
河に
臥すところの
鱷よ
汝いふ
河は
我の
所󠄃有なり
我自己のためにこれを
造󠄃れりと
〔エゼキエル書31章18節〕18 エデンの
樹の
中にありて
汝は
其榮とその
大なること
孰に
似たるや
汝は
斯エデンの
樹とともに
下の
國に
投下され
劍に
刺透󠄃されたる
者とともに
割󠄅禮を
受ざる
者の
中にあるべしパロとその
群衆は
是のごとし
主ヱホバこれを
言ふ
萬軍のヱホバと名りたまふところの王いひたまふ我は活く彼は山々の中のタボルのごとく海の旁のカルメルのごとくに來らん
As I live, saith the King, whose name is the LORD of hosts, Surely as Tabor is among the mountains, and as Carmel by the sea, so shall he come.
Carmel
〔列王紀略上18章42節〕42 アハブ
乃ち
食󠄃飮せんとて
上れり
然どエリヤはカルメルの
嶺に
登り
地に
伏て
其面を
膝の
間に
容ゐたりしが
〔列王紀略上18章43節〕43 其少者にいひけるは
請󠄃ふ
上りて
海の
方を
望󠄇めと
彼上り
望󠄇みて
何もなしといひければ
再び
徃けといひて
遂󠄅に
七次に
及べり
Tabor
〔ヨシュア記19章22節〕22 その
境界タボル、シヤハヂマおよびベテシメシに
達󠄃しその
境界ヨルダンにいたりて
盡く
其邑あはせて十六また
之につける
村々あり
〔士師記4章6節〕6 デボラ
人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの
子バラクを
招きこれにいひけるはイスラエルの
神ヱホバ
汝に
斯く
命じたまふにあらずやいはく
汝ナフタリの
子孫とゼブルンの
子孫とを一
萬人ひきゐゆきてタボル
山におもむけ
〔詩篇89章12節〕12 北と
南はなんぢ
造󠄃りたまへり タボル、ヘルモンはなんぢの
名によりて
歡びよばふ
saith
〔イザヤ書47章4節〕4 われらを
贖ひたまふ
者はその
名を
萬軍のヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者といふ
〔イザヤ書48章2節〕2 かれらはみづから
聖󠄄京のものととなへイスラエルの
神によりたのめり その
名は
萬軍のヱホバといふ
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
〔エレミヤ記44章26節〕26 この
故にエジプトの
地に
住󠄃るユダの
人々よヱホバの
言をきけヱホバいひたまふわれ
我大なる
名を
指て
誓ふエジプトの
全󠄃地にユダの
人々一人もその
口に
主ヱホバは
活くといひて
再び
我名を
稱ふることなきにいたらん
〔エレミヤ記48章15節〕15 モアブはほろぼされその
諸邑は
騰りその
選󠄄擇の
壯者は
下りて
殺さる
萬軍のヱホバと
名る
王これをいひ
給ふ
〔エレミヤ記51章17節〕17 すべての
人は
獸のごとくにして
智慧󠄄なし
諸の
鑄物師はその
作りし
像のために
辱を
取る
其鑄るところの
像は
僞の
者にしてその
中に
靈なし
〔マラキ書1章14節〕14 群の
中に
牡あるに
誓を
立てて
疵あるものをヱホバに
獻ぐる
詐僞者は
詛はるべし そは
我は
大なる
王また
我名は
列國に
畏れらるべきなればなり
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マタイ傳5章35節〕35 地を
指して
誓ふな、
神の
足臺なればなり。エルサレムを
指して
誓ふな、
大君の
都なればなり。
〔テモテ前書1章17節〕17 願くは
萬世の
王、すなはち
朽ちず
見えざる
唯一の
神に、
世々限りなく
尊󠄅貴と
榮光とあらん
事を、アァメン。
エジプトに住󠄃る女よ汝移轉の器皿を備へよそはノフは荒蕪となり燒れて住󠄃む人なきにいたるべければなり
O thou daughter dwelling in Egypt, furnish thyself to go into captivity: for Noph shall be waste and desolate without an inhabitant.
Noph
9‹1 b24c044v001 〔エレミヤ記44章1節〕›
〔エレミヤ記44章1節〕1 エジプトの
地に
住󠄃るところのユダの
人衆すなはちミグドル、タパネス、ノフ、パテロスの
地に
住󠄃る
者の
事につきてヱレミヤに
臨みし
言に
曰く
〔エゼキエル書30章13節〕13 主ヱホバかく
言たまふ
我偶像を
毀ち
神々をノフに
絕さんエジプトの
國よりは
再び
君のいづることなかるべし
我エジプトの
國に
畏怖を
蒙らしめん
furnish thyself to go into captivity
〔イザヤ書20章4節〕4 斯のごとくエジプトの
虜とエテオピアの
俘囚とはアツスリヤの
王にひきゆかれ その
若きも
老たるもみな
赤裸跣足にて
臀までもあらはしエジプトの
恥をしめすべし
〔エゼキエル書12章3節〕3 然ば
人の
子よ
移住󠄃の
器具󠄄を
備へかれらの
目の
前󠄃にて
晝の
中に
移れ
彼らの
目の
前󠄃にて
汝の
處より
他の
處に
移るべし
彼等は
背戻る
家なれども
或は
見て
考ふることあらん
〔エゼキエル書12章4節〕4 汝移住󠄃の
器具󠄄のごとき
器具󠄄を
彼等の
目の
前󠄃にて
晝の
中に
持いだせ
而して
移住󠄃者の
出ゆくがごとく
彼等の
目の
前󠄃にて
宵󠄃の
中に
出ゆくべし~
(12) 彼らの
中の
君主たる
者黑暗󠄃のうちに
物を
肩に
載て
出ゆかん
彼等壁をやぶりて
其處より
物を
持いだすべし
彼はその
面を
覆ひて
土地を
目に
見ざらん 〔エゼキエル書12章12節〕
thou
〔エレミヤ記48章18節〕18 デボンに
住󠄃る
女よ
榮をはなれて
下り
燥ける
地に
坐せよモアブを
敗る
者汝にきたりて
汝の
城を
滅さん
waste
〔エレミヤ記26章9節〕9 汝何故にヱホバの
名をもて
預言し
此室はシロの
如くになりこの
邑は
荒蕪となりて
住󠄃む
者なきにいたらんと
云しやと
民みなヱホバの
室にあつまりてヱレミヤを
攻む
〔エレミヤ記34章22節〕22 ヱホバいひたまふ
視よ
我彼らに
命じて
此邑に
歸らしめん
彼らこの
邑を
攻て
戰ひ
之を
取り
火をもて
焚くべしわれユダの
諸邑を
住󠄃人なき
荒地となさん
〔エレミヤ記51章29節〕29 地は
震ひ
搖かんそはヱホバその
意󠄃旨をバビロンになしバビロンの
地をして
住󠄃む
人なき
荒地とならしめたまふべければなり
〔エレミヤ記51章30節〕30 バビロンの
勇者は
戰をやめて
其城にこもりその
力失せて
婦󠄃のごとくにならん
其宅は
燒けその
門閂は
折れん
〔ゼパニヤ書2章5節〕5 海邊に
住󠄃る
者およびケレテの
國民は
禍なるかな ペリシテ
人の
國カナンよ ヱホバの
言なんぢらを
攻む
我なんぢを
滅して
住󠄃者なきに
至らしむべし
エジプトは至美しき牝の犢のごとし蜚虻きたり北の方より來る
Egypt is like a very fair heifer, but destruction cometh; it cometh out of the north.
a very
〔エレミヤ記50章11節〕11 我產業を
掠る
者よ
汝らは
喜び
樂み
穀物を
碾す
犢のごとくに
躍󠄃り
牡馬のごとく
嘶けども
〔ホセア書10章11節〕11 エフライムは
馴されたる
牝牛のごとくにして
穀をふむことを
好むされどわれその
美しき
頸に
物を
負󠄅しむべし
我エフライムに
軛をかけんユダは
耕しヤコブは
土塊をくだかん
it cometh
〔エレミヤ記1章14節〕14 ヱホバ
我にいひたまひけるは
災北よりおこりてこの
地に
住󠄃るすべての
者にきたらん
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記46章6節〕6 快足なる
者も
逃󠄄えず
强者も
遁れえず
皆北の
方にてユフラテ
河の
旁に
蹶き
仆れん
〔エレミヤ記46章10節〕10 此は
主なる
萬軍のヱホバの
復仇の
日即ちその
敵に
仇を
復し
給ふ
日なり
劍は
食󠄃ひて
飽󠄄きその
血に
醉はん
主なる
萬軍のヱホバ
北の
地にてユフラテ
河の
旁に
宰ることをなし
給へばなり
〔エレミヤ記47章2節〕2 ヱホバかくいひたまふ
視よ
水北より
起󠄃り
溢󠄃れながれて
此地と
其中の
諸の
物とその
邑と
其中に
住󠄃る
者とに
溢󠄃れかかるべしその
時人衆は
叫びこの
地に
住󠄃る
者は
皆哭くべし
また其中の傭人は肥たる犢のごとし彼ら轉向てともに逃󠄄げ立ことをせず是その滅さるる日いたり其罰せらるる時來りたればなり
Also her hired men are in the midst of her like fatted bullocks; for they also are turned back, and are fled away together: they did not stand, because the day of their calamity was come upon them, and the time of their visitation.
fatted bullocks
〔箴言15章17節〕17 蔬菜をくらひて
互に
愛するは
肥たる
牛を
食󠄃ひて
互に
恨むるに
愈る
〔アモス書6章4節〕4 自ら
象牙の
牀に
臥し
寢臺の
上に
身を
伸し
群の
中より
羔羊を
取り
圈の
中より
犢牛を
取て
食󠄃ひ
her hired
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔エレミヤ記46章9節〕9 汝等馬に
乘り
車を
驅馳らせよ
勇士よ
盾を
執るエテオピア
人プテ
人および
弓を
張り
挽くルデ
人よ
進󠄃みいづべし
〔エレミヤ記46章16節〕16 彼多の
者を
蹶かせたまふ
人其友の
上に
仆れかさなり
而していふ
起󠄃よ
我ら
滅すところの
劍を
避󠄃けてわが
國にかへり
故土にいたらんと
〔エゼキエル書27章10節〕10 ペルシヤ
人ルデ
人フテ
人汝の
軍にありて
汝の
戰士となる
彼等汝の
中に
干と
兜を
懸け
汝に
光輝を
與ふ
〔エゼキエル書27章11節〕11 アルワデの
人々および
汝の
軍勢汝の
四周󠄃の
石垣の
上にあり
勇士等汝の
櫓にあり
彼等汝の
四周󠄃の
石垣にその
楯をかけ
汝の
美を
盡せり
〔エゼキエル書30章4節〕4 劍エジプトに
臨まん
殺さるる
者のエジプトに
仆るる
時エテオピアに
痛苦あるべし
敵その
財寶を
奪はんその
基址は
毀たるべし~
(6) ヱホバかく
言ふエジプトを
扶くる
者は
仆れ
其驕るところの
勢力は
失せんミグドルよりスエネにいたるまで
人劍によりて
己の
中に
仆るべし
主ヱホバこれを
言なり 〔エゼキエル書30章6節〕
like
〔イザヤ書34章7節〕7 その
屠場には
野牛 こうし
牡牛もともに
下る そのくには
血にてうるほされ その
塵はあぶらにて
肥さるべし
〔エレミヤ記50章11節〕11 我產業を
掠る
者よ
汝らは
喜び
樂み
穀物を
碾す
犢のごとくに
躍󠄃り
牡馬のごとく
嘶けども
〔エレミヤ記50章27節〕27 その
牡牛を
悉く
殺せこれを
屠場にくだらしめよ
其等は
禍なるかな
其日その
罰を
受べき
時來れり
the day
〔申命記32章15節〕15 然るにヱシユルンは
肥て
踢ことを
爲す
汝は
肥太りて
大きくなり
己を
造󠄃りし
神を
棄て
己が
救拯の
磐を
輕んず
〔詩篇37章13節〕13 主はあしきものを
笑ひたまはん かれが
日のきたるを
見たまへばなり
〔イザヤ書10章3節〕3 なんぢら
懲しめらるる
日きたらば
何をなさんとするか
敗壞とほきより
來らんとき
何をなさんとするか なんぢら
逃󠄄れゆきて
誰にすくひを
求めんとするか また
何處になんぢらの
榮をのこさんとするか
〔エレミヤ記18章17節〕17 われ
東風のごとくに
彼らをその
敵の
前󠄃に
散さん
其滅亡の
日にはわれ
背を
彼らに
向て
面をむけじ
〔エゼキエル書35章5節〕5 汝果しなき
恨を
懷きてイスラエルの
人々をその
艱難の
時その
終󠄃の
罪の
時に
劍の
手に
付せり
〔ホセア書9章7節〕7 刑罰の
日きたり
應報の
日きたれりイスラエルこれを
知ん
預言者は
愚なるもの
靈に
感じたるものは
狂へるものなりこれ
汝の
惡おほく
汝の
怨恨おほいなるに
因る
〔オバデヤ書1章13節〕13 我民の
滅ぶる
日には
汝その
門に
入べからず
其滅ぶる
日には
汝その
患難を
見べからず
又󠄂その
滅ぶる
日には
汝その
財寳に
手をかく
可らず
〔ミカ書7章4節〕4 彼らの
最も
善き
者も
荊棘のごとく
最も
直き
者も
刺ある
樹の
垣より
惡し
汝の
觀望󠄇人の
日すなはち
汝の
刑罰の
日いたる
彼らの
中に
今混亂あらん
they did
〔エレミヤ記46章5節〕5 われ
見るに
彼らは
懼れて
退󠄃きその
勇士は
打敗られ
狼狽遁て
後をかへりみず
是何故ぞや
畏懼かれらのまはりにありとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記46章15節〕15 汝の
力ある
者いかにして
拂ひ
除かれしやその
立ざるはヱホバこれを
仆したまふに
由るなり
〔エレミヤ記46章16節〕16 彼多の
者を
蹶かせたまふ
人其友の
上に
仆れかさなり
而していふ
起󠄃よ
我ら
滅すところの
劍を
避󠄃けてわが
國にかへり
故土にいたらんと
彼は蛇の如く聲をいだす彼ら軍勢を率󠄃ゐて來り樵夫の如く斧をもて之にのぞめり
The voice thereof shall go like a serpent; for they shall march with an army, and come against her with axes, as hewers of wood.
and come
〔イザヤ書10章15節〕15 斧はこれをもちゐて
伐ものにむかひて
己みづから
誇ることをせんや
鋸は これを
動かす
者にむかひて
己みづから
高ぶることをせんや
此はあだかも
笞がおのれを
擧るものを
動かし
杖みづから
木にあらざるものを
擧んとするにひとし
〔イザヤ書10章33節〕33 主ばんぐんのヱホバは
雄々しくたけびてその
枝を
斷たまはん
丈高きものは
伐おとされ
聳えたる
者はひくくせらるべし
〔イザヤ書10章34節〕34 また
銕をもて
茂りあふ
林をきり
給はん レバノンは
能力あるものに
倒さるべし
〔イザヤ書14章8節〕8 實にまつの
樹およびレバノンの
香柏さへもなんぢの
故により
歡びていふ
汝すでに
仆たれば
樵夫のぼりきたりてわれらを
攻ることなしと
〔イザヤ書37章24節〕24 なんぢその
使者によりて
主をそしりていふ
我はおほくの
戰車をひきゐて
山々のいただきに
登りレバノンの
奧にまでいりぬ
我はたけたかき
香柏とうるはしき
松樹とをきり またその
境なるたかき
處にゆき
腴たる
地の
林にゆかん
〔エレミヤ記51章20節〕20 汝はわが
鎚にして
戰の
器具󠄄なりわれ
汝をもて
諸の
邦を
碎き
汝をもて
萬國を
滅さん~
(23) われ
汝をもて
牧者とその
群をくだき
汝をもて
農夫とその
軛を
負󠄅ふ
牛をくだき
汝をもて
方伯等と
督宰等をくだかん 〔エレミヤ記51章23節〕
〔ゼカリヤ書11章2節〕2 松よ
叫べ
香柏は
倒れ
威嚴樹はそこなはれたりバシヤンの
橡よ
叫べ
高らかなる
林は
倒れたり
voice
〔イザヤ書29章4節〕4 かくてなんぢは
卑くせられ
地にふしてものいひ
塵のなかより
低聲をいだしてかたらん
汝のこゑは
巫女のこゑのごとく
地よりいで
汝のことばは
塵のなかより
囀づるがごとし
〔ミカ書1章8節〕8 我これがために
哭き
咷ばん
衣を
脱ぎ
裸體にて
步行ん
山犬のごとくに
哭き
駝鳥のごとくに
啼ん
〔ミカ書7章16節〕16 國々の
民見てその
一切の
能力を
恥ぢその
手を
口にあてん その
耳は
聾となるべし
ヱホバいひ給ふ彼らは探りえざるに由りて彼の林を砍仆せり彼等は蝗蟲よりも多して數へがたし
They shall cut down her forest, saith the LORD, though it cannot be searched; because they are more than the grasshoppers, and are innumerable.
because
〔士師記6章5節〕5 夫この
衆人は
家畜と
天幕を
携へ
上り
蝗蟲の
如くに
數多く
來れりその
人と
駱駝は
數ふるに
勝󠄃ず
彼ら
國を
荒さんとて
入きたる
〔士師記7章12節〕12 ミデアン
人アマレク
人およびすべて
東方の
民は
蝗蟲のごとくに
數衆く
谷のうちに
堰しをりその
駱駝は
濱の
砂の
多きがごとくにして
數ふるに
勝󠄃ず
〔ヨエル書2章25節〕25 我が
汝らに
遣󠄃しし
大軍すなはち
群ゐる
蝗なめつくす
蝗喫ほろぼす
蝗噬くらふ
蝗の
觸あらせる
年をわれ
汝らに
賠はん
〔ヨハネ黙示録9章2節〕2 斯て
底なき
坑を
開きたれば、
大なる
爐の
烟のごとき
烟、
坑より
立ちのぼり、
日も
空󠄃も
坑の
烟にて
暗󠄃くなれり。~
(10) また
蝎のごとき
尾ありて
之に
刺あり、この
尾に
五月のあひだ
人を
害󠄅ふ
力あり。 〔ヨハネ黙示録9章10節〕
cut
〔イザヤ書10章18節〕18 又󠄂かの
林と
土肥たる
田圃の
榮をうせしめ
靈魂をも
身をもうせしめて
病るものの
衰へたるが
如くなさん
〔エゼキエル書20章46節〕46 人の
子よ
汝の
面を
南方に
向け
南にむかひて
言を
垂れ
南の
野の
森の
事を
預言せよ
エジプトの女は辱められ北の民の手に付されん
The daughter of Egypt shall be confounded; she shall be delivered into the hand of the people of the north.
daughter
〔詩篇137章8節〕8 ほろぼさるべきバビロンの
女よ なんぢがわれらに
作しごとく
汝にむくゆる
人はさいはひなるべし
〔エレミヤ記46章11節〕11 處女よエジプトの
女よギレアデに
上りて
乳󠄃香を
取れ
汝多くの
藥を
用ふるも
益なし
汝は
愈ざるべし
〔エレミヤ記46章19節〕19 エジプトに
住󠄃る
女よ
汝移轉の
器皿を
備へよそはノフは
荒蕪となり
燒れて
住󠄃む
人なきにいたるべければなり
she shall
〔エレミヤ記1章15節〕15 ヱホバいひたまひけるはわれ
北の
國々のすべての
族をよばん
彼等きたりてヱルサレムの
門の
入口とその
周󠄃圍のすべての
石垣およびユダのすべての
邑々に
向ひておのおのその
座を
設けん
萬軍のヱホバ、イスラエルの神いひ給ふ視よわれノフのアモンとパロとエジプトとその諸神とその王等すなはちパロとかれを賴むものとを罰せん
The LORD of hosts, the God of Israel, saith; Behold, I will punish the multitude of No, and Pharaoh, and Egypt, with their gods, and their kings; even Pharaoh, and all them that trust in him:
No
〔ナホム書3章8節〕8 汝あにノアモンに
愈らんや ノアモンは
河々の
間に
立ち
水をその
周󠄃圍に
環らし
海をもて
壕となし
海をもて
垣となせり
and all
〔イザヤ書20章5節〕5 かれらはその
恃とせるエテオピアその
誇とせるエジプトのゆゑをもて
懼れはぢん
〔イザヤ書20章6節〕6 その
日この
濱邊の
民いはん
視よ われらの
恃とせる
國われらが
遁れゆきて
助をもとめアツスリヤ
王の
手より
救出されんとせし
國すでに
斯のごとし
我儕はいかにして
脱かるるを
得んやと
〔イザヤ書30章2節〕2 かれらわが
口にとはずしてエジプトに
下りゆきパロの
力をかりておのれを
强くしエジプトの
蔭によらん
〔イザヤ書30章3節〕3 パロのちからは
反てなんぢらの
恥となり エジプトの
蔭によるは
反てなんぢらの
辱かしめとなるべし
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり~
(3) かのエジプト
人は
人にして
神にあらずその
馬は
肉にして
靈にあらず ヱホバその
手をのばしたまはば
助くるものも
蹟き たすけらるる
者もたふれてみなひとしく
亡びん
〔イザヤ書31章3節〕
〔エレミヤ記17章5節〕5 ヱホバかくいひたまふおほよそ
人を
恃み
肉をその
臂とし
心にヱホバを
離るる
人は
詛るべし
〔エレミヤ記17章6節〕6 彼は
荒野に
棄られたる
者のごとくならん
彼は
善事のきたるをみず
荒野の
燥きたる
處鹽あるところ
人の
住󠄃ざる
地に
居らん
〔エレミヤ記42章14節〕14 また
然りわれらはかの
戰爭を
見ず
箛の
聲をきかず
食󠄃物に
乏しからざるエジプトの
地にいたりて
彼處に
住󠄃はんといはば~
(16) 汝らが
懼るるところの
劍エジプトの
地にて
汝らに
臨み
汝らが
恐るるところの
饑饉エジプトにて
汝らにおよばん
而して
汝らは
彼處に
死べし 〔エレミヤ記42章16節〕
〔エゼキエル書39章6節〕6 我マゴグと
島々に
安然に
住󠄃る
者とに
火をおくり
彼らをして
我のヱホバなるを
知しめん
〔エゼキエル書39章7節〕7 我わが
聖󠄄き
名をわが
民イスラエルの
中に
知しめ
重てわが
聖󠄄き
名を
汚さしめじ
國々の
民すなはち
我がヱホバにしてイスラエルにありて
聖󠄄者なることを
知るにいたらん
and their
〔エゼキエル書32章9節〕9 我なんぢの
滅亡を
諸の
民汝の
知ざる
國々の
中に
知しめて
衆多の
民をして
心を
傷ましめん~
(12) 我汝の
群衆をして
勇士の
劍に
仆れしめん
彼等は
皆國々の
暴き
者なり
彼らエジプトの
驕傲を
絕さん
其の
群衆は
皆ほろぼさるべし 〔エゼキエル書32章12節〕
〔ナホム書3章9節〕9 かつその
勢力たる
者はエテオピア
人およびエジプト
人などにして
限あらず フテ
人ルビ
人等汝を
助けたりき
multitude
無し
with their
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔イザヤ書19章1節〕1 エジプトにかかる
重負󠄅のよげん いはく
ヱホバははやき
雲にのりてエジプトに
來りたまふ エジプトのもろもろの
偶像はその
前󠄃にふるひをののき エジプト
人のこころはその
衷にて
消󠄃ゆかん
〔エレミヤ記43章12節〕12 われエジプトの
諸神の
室に
火を
燃さんネブカデネザル
之を
焚きかれらを
虜にせん
而して
羊を
牧ふ
者のその
身に
衣を
纒ふがごとくエジプトの
地をその
身に
纒はん
彼安然に
其處をさるべし
〔エレミヤ記43章13節〕13 彼はエジプトの
地のベテシメシの
偶像を
毀ち
火をもてエジプト
人の
諸神の
室を
焚べし
〔エゼキエル書30章13節〕13 主ヱホバかく
言たまふ
我偶像を
毀ち
神々をノフに
絕さんエジプトの
國よりは
再び
君のいづることなかるべし
我エジプトの
國に
畏怖を
蒙らしめん
〔ゼパニヤ書2章11節〕11 ヱホバは
彼等に
對ひては
畏ろしくましまし
地の
諸の
神や
饑し
滅したまふなり
諸の
國の
民おのおのその
處より
出てヱホバを
拜まん
われ彼らを其生命を索むる者の手とバビロンの王ネブカデネザルの手とその臣僕の手に付すべしその後この地は昔のごとく人の住󠄃むところとならんとヱホバいひたまふ
And I will deliver them into the hand of those that seek their lives, and into the hand of Nebuchadrezzar king of Babylon, and into the hand of his servants: and afterward it shall be inhabited, as in the days of old, saith the LORD.
I will
〔エレミヤ記44章30節〕30 すなはちヱホバかくいひたまふ
視よわれユダの
王ゼデキヤを
其生命を
索むる
敵なるバビロンの
王ネブカデネザルの
手に
付せしが
如くエジプトの
王パロホフラを
其敵の
手その
生命を
索むる
者の
手に
付さん
and afterward
〔エレミヤ記48章47節〕47 然ど
末の
日に
我モアブの
擄移されたる
者を
返󠄄さんとヱホバいひ
給ふ
此まではモアブの
鞫をいへる
言なり
〔エレミヤ記49章39節〕39 然ど
末の
日にいたりてわれエラムの
擄移されたる
者を
返󠄄すべしとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書29章8節〕8 是故に
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我劍を
汝に
持きたり
人と
畜を
汝の
中より
絕ん~
(14) 即ちエジプトの
俘囚人を
歸しその
生れし
國なるバテロスの
地にかへらしむべし
彼らは
其處に
卑き
國を
成ん 〔エゼキエル書29章14節〕
我僕ヤコブよ怖るる勿れイスラエルよ驚く勿れ視よわれ汝を遠󠄄方より救ひきたり汝の子孫をその擄移されたる地より救ひとるべしヤコブは歸りて平󠄃安と寧靜をえん彼を畏れしむる者なかるべし
But fear not thou, O my servant Jacob, and be not dismayed, O Israel: for, behold, I will save thee from afar off, and thy seed from the land of their captivity; and Jacob shall return, and be in rest and at ease, and none shall make him afraid.
I will save
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし~
(16) 斯てその
民ののこれる
僅かのものの
爲にアツスリヤより
來るべき
一つの
大路あり
昔しイスラエルがエジプトの
地よりいでし
時のごとくなるべし 〔イザヤ書11章16節〕
〔エレミヤ記23章3節〕3 われ
我群の
遺󠄃餘たる
者をその
逐󠄃はなちたる
諸の
地より
集め
再びこれを
其牢に
歸さん
彼らは
子を
產て
多くなるべし
〔エレミヤ記23章4節〕4 我これを
養󠄄ふ
牧者をその
上に
立ん
彼等はふたゝび
慄かず
懼ずまた
失じとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記29章14節〕14 ヱホバいひたまふ
我汝らの
遇󠄃ところとならんわれ
汝らの
俘擄を
解き
汝らを
萬國よりすべて
我汝らを
逐󠄃やりし
處より
集め
且我汝らをして
擄らはれて
離れしめしその
處に
汝らをひき
歸らんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記31章8節〕8 みよ
我彼らを
北の
地よりひきかへり
彼らを
地の
極より
集めん
彼らの
中には
瞽者 跛者 孕める
婦󠄃 子を
產みし
婦󠄃ともに
居る
彼らは
大なる
群をなして
此處にかへらん~
(11) すなはちヱホバ、ヤコブを
贖ひ
彼等よりも
强き
者の
手よりかれを
救出したまへり 〔エレミヤ記31章11節〕
〔エレミヤ記32章37節〕37 みよわれ
我震怒と
憤恨と
大なる
怒をもて
彼らを
逐󠄃やりし
諸の
國より
彼らを
集め
此處に
導󠄃きかへりて
安然に
居らしめん
〔エゼキエル書34章10節〕10 主ヱホバ
斯言たまふ
視よ
我牧者等を
罰し
吾羊を
彼らの
手に
討問め
彼等をしてわが
群を
牧ふことを
止しめて
再び
己を
牧ふことなからしめ
又󠄂わが
羊をかれらの
口より
救とりてかれらの
食󠄃とならざらしむべし
~
(14) 善き
牧場にて
我かれらを
牧はんその
休息處はイスラエルの
高山にあるべし
彼處にて
彼らは
善き
休息所󠄃に
臥しイスラエルの
山々の
上にて
肥たる
牧場に
草を
食󠄃はん 〔エゼキエル書34章14節〕
〔エゼキエル書36章24節〕24 我汝等を
諸の
民の
中より
導󠄃き
出し
諸の
國より
集めて
汝らの
國に
携いたり
〔エゼキエル書37章21節〕21 かれらに
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
我イスラエルの
子孫をその
徃るところの
國々より
出し
四方よりかれを
集めてその
地に
導󠄃き
〔エゼキエル書37章22節〕22 その
地に
於て
汝らを
一の
民となしてイスラエルの
山々にをらしめん
一人の
王彼等全󠄃體の
王たるべし
彼等は
重て
二の
民となることあらず
再び
二の
國に
分󠄃れざるべし
〔エゼキエル書39章25節〕25 然ば
主ヱホバかく
言たまふ
我今ヤコブの
俘擄人を
歸しイスラエルの
全󠄃家を
憐れみ
吾聖󠄄き
名のために
熱中せん
〔アモス書9章14節〕14 我わが
民イスラエルの
俘囚を
返󠄄さん
彼らは
荒たる
邑々を
建なほして
其處に
住󠄃み
葡萄園を
作りてその
酒を
飮み
園圃を
作りてその
果を
食󠄃はん
〔ミカ書7章11節〕11 汝の
垣を
築く
日いたらん
其日には
法度遠󠄄く
徙るべし~
(16) 國々の
民見てその
一切の
能力を
恥ぢその
手を
口にあてん その
耳は
聾となるべし 〔ミカ書7章16節〕
and be
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔エレミヤ記33章16節〕16 その
日ユダは
救をえヱルサレムは
安らかに
居らんその
名はヱホバ
我儕の
義と
稱へらるべし
〔エレミヤ記50章19節〕19 われイスラエルを
再びその
牧場に
歸さん
彼カルメルとバシヤンの
上に
草をくらはんまたエフライムとギレアデの
山にてその
心を
飽󠄄すべし
〔エゼキエル書34章25節〕25 我かれらと
平󠄃和の
契󠄅約を
結び
國の
中より
惡き
獸を
滅し
絕つべし
彼らすなはち
安かに
野に
住󠄃み
森に
眠らん
〔エゼキエル書34章26節〕26 我彼らおよび
吾山の
周󠄃圍の
處々に
福祉を
下し
時に
隨ひて
雨を
降しめん
是すなはち
福祉の
雨なるべし
fear
〔イザヤ書41章13節〕13 そは
我ヱホバなんぢの
神はなんぢの
右手をとりて
汝にいふ
懼るるなかれ
我なんぢを
助けんと
〔イザヤ書41章14節〕14 またヱホバ
宣給ふ なんぢ
虫にひとしきヤコブよイスラエルの
人よ おそるるなかれ
我なんぢをたすけん
汝をあがなふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
〔イザヤ書43章1節〕1 ヤコブよなんぢを
創造󠄃せるヱホバいま
如此いひ
給ふ イスラエルよ
汝をつくれるもの
今かく
言給ふ おそるるなかれ
我なんぢを
贖へり
我なんぢの
名をよべり
汝はわが
有なり
〔イザヤ書43章5節〕5 懼るるなかれ
我なんぢとともにあり
我なんぢの
裔を
東よりきたらせ
西より
汝をあつむべし
〔イザヤ書44章2節〕2 なんぢを
創造󠄃し なんぢを
胎內につくり
又󠄂なんぢを
助くるヱホバ
如此いひたまふ わがしもベヤコブよわが
撰みたるヱシュルンよおそるるなかれ
〔エレミヤ記30章10節〕10 ヱホバいふ
我僕ヤコブよ
懼るる
勿れイスラエルよ
驚く
勿れ
我汝を
遠󠄄方より
救ひかへし
汝の
子孫を
其とらへ
移されし
地より
救ひかへさんヤコブは
歸りて
平󠄃穩と
寧靜をえん
彼を
畏れしむる
者なかるべし
〔エレミヤ記30章11節〕11 ヱホバいふ
我汝と
偕にありて
汝を
救はん
設令われ
汝を
散せし
國々を
悉く
滅しつくすとも
汝をば
滅しつくさじされど
我道󠄃をもて
汝を
懲さん
汝を
全󠄃たく
罰せずにはおかざるべし
ヱホバいひたまふ我僕ヤコブよ汝怖るる勿れ我汝と偕にあればなり我汝を逐󠄃やりし國々を悉く滅すべけれど汝をば悉くは滅さじわれ道󠄃をもて汝を懲し汝を全󠄃くは罪なき者とせざるべし
Fear thou not, O Jacob my servant, saith the LORD: for I am with thee; for I will make a full end of all the nations whither I have driven thee: but I will not make a full end of thee, but correct thee in measure; yet will I not leave thee wholly unpunished.
but I will not
〔エレミヤ記4章27節〕27 そはヱホバかくいひたまへりすべて
此地は
荒地とならんされど
我ことごとくは
之を
滅さじ
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エレミヤ記30章11節〕11 ヱホバいふ
我汝と
偕にありて
汝を
救はん
設令われ
汝を
散せし
國々を
悉く
滅しつくすとも
汝をば
滅しつくさじされど
我道󠄃をもて
汝を
懲さん
汝を
全󠄃たく
罰せずにはおかざるべし
〔エレミヤ記32章42節〕42 ヱホバかくいひたまふわれ
此諸の
大なる
災をこの
民に
降せしごとくわがかれらに
言し
諸の
福を
彼等に
降さん~
(44) 人衆ベニヤミンの
地とヱルサレムの
四周󠄃とユダの
邑々と
山の
邑々と
平󠄃地の
邑々と
南の
方の
邑々において
銀をもて
田野をかひ
契󠄅劵を
書きてこれに
封印し
又󠄂證人をたてんそは
我かの
俘囚者を
歸らしむればなりとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記32章44節〕
〔エレミヤ記33章24節〕24 汝この
民の
語りてヱホバはその
選󠄄みし
二の
族を
棄たりといふを
聞ざるか
彼らはかく
我民を
藐じてその
眼にこれを
國と
見なさざるなり~
(26) われヤコブと
我僕ダビデとの
裔をすてて
再びかれの
裔の
中よりアブラハム、イサク、ヤコブの
裔を
治むる
者を
取ざるべし
我その
俘囚し
者を
返󠄄らしめこれを
恤れむべし 〔エレミヤ記33章26節〕
〔アモス書9章8節〕8 視よ
我主ヱホバその
目を
此罪を
犯すところの
國に
注ぎ
之を
地の
面より
滅し
絕ん
但し
我はヤコブの
家を
盡くは
滅さじ ヱホバこれを
言ふ
〔アモス書9章9節〕9 我すなはち
命を
下し
篩にて
物を
篩ふがごとくイスラエルの
家を
萬國の
中にて
篩はん
一粒も
地に
落ざるべし
〔ロマ書11章15節〕15 もし
彼らの
棄てらるること
世の
平󠄃和となりたらんには、
其の
受け
納󠄃れらるるは、
死人の
中より
活くると
等しからずや。~
(17) 若しオリブの
幾許の
枝きり
落されて、
野のオリブなる
汝その
中に
接がれ、
共にその
樹の
液汁ある
根に
與らば、 〔ロマ書11章17節〕
correct
〔エレミヤ記10章24節〕24 ヱホバよ
我を
懲したまへ
但道󠄃にしたがひ
怒らずして
懲したまへおそらくは
我無に
歸せん
〔ハバクク書3章2節〕2 ヱホバよ
我なんぢの
宣ふ
所󠄃を
聞て
懼る ヱホバよこの
諸の
年の
中間に
汝の
運󠄃動を
活齑かせたまへ
此諸の
年の
間に
之を
顯現したまへ
怒る
時にも
憐憫を
忘れ
給はざれ
〔コリント前書11章32節〕32 されど
審かるる
事のあるは、
我らを
世の
人とともに
罪に
定めじとて
主の
懲しめ
給ふなり。
for I am
〔ヨシュア記1章5節〕5 汝が
生ながらふる
日の
間なんぢに
當る
事を
得る
人なかるべし
我モーセと
偕に
在しごとく
汝と
偕にあらん
我なんぢを
離れず
汝を
棄じ
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔詩篇46章7節〕7 萬軍のヱホバはわれらとともなり ヤコブの
神はわれらのたかき
櫓なり セラ
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔イザヤ書43章2節〕2 なんぢ
水中をすぐるときは
我ともにあらん
河のなかを
過󠄃るときは
水なんぢの
上にあふれじ なんぢ
火中をゆくとき
焚るることなく
火焰もまた
燃つかじ
〔エレミヤ記1章19節〕19 彼等なんぢと
戰はんとするも
汝に
勝󠄃ざるべしそはわれ
汝とともにありて
汝をすくふべければなりとヱホバいひたまへり
〔エレミヤ記15章20節〕20 われ
汝をこの
民の
前󠄃に
堅き
銅の
牆となさんかれら
汝を
攻るとも
汝にかたざるべしそはわれ
汝と
偕にありて
汝をたすけ
汝を
救へばなりとヱホバいひたまへり
〔エレミヤ記30章11節〕11 ヱホバいふ
我汝と
偕にありて
汝を
救はん
設令われ
汝を
散せし
國々を
悉く
滅しつくすとも
汝をば
滅しつくさじされど
我道󠄃をもて
汝を
懲さん
汝を
全󠄃たく
罰せずにはおかざるべし
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔使徒行傳18章10節〕10 我なんぢと
偕にあり、
誰も
汝を
攻めて
害󠄅ふ
者なからん。
此の
町には
多くの
我が
民あり』
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
make
〔イザヤ書45章23節〕23 われは
己をさして
誓ひたり この
言はただしき
口よりいでたれば
反ることなし すべての
膝はわがまへに
屈み すべての
舌はわれに
誓をたてん
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔ダニエル書2章35節〕35 斯りしかばその
鐵と
泥土と
銅と
銀と
金とは
皆ともに
碎けて
夏の
禾場の
糠のごとくに
成り
風に
吹はらはれて
止るところ
無りき
而してその
像を
擊たる
石は
大なる
山となりて
全󠄃地に
充り
not leave thee wholly unpunished
無し
will I
〔イザヤ書27章7節〕7 ヤコブ
主にうたるるといへども
彼をうちしものの
主にうたるるが
如きことあらんや ヤコブの
殺さるるは
彼をころししものの
殺さるるが
如きことあらんや
〔イザヤ書27章9節〕9 斯るがゆゑにヤコブの
不義はこれによりて
潔󠄄められん これに
因てむすぶ
果は
罪をのぞくことをせん
彼は
祭壇のもろもろの
石を
碎けたる
石灰󠄃のごとくになし アシラの
像と
日の
像とをふたゝび
建ることなからしめん
〔ヘブル書12章5節〕5 また
子に
吿ぐるごとく
汝らに
吿げ
給ひし
勸言を
忘れたり。
曰く 『わが
子よ、
主の
懲戒を
輕んずるなかれ、
主に
戒めらるるとき
倦むなかれ。~
(10) そは
肉體の
父󠄃は
暫くの
間その
心のままに
懲しむることを
爲しが、
靈魂の
父󠄃は
我らを
益するために、その
聖󠄄潔󠄄に
與らせんとて
懲しめ
給へばなり。 〔ヘブル書12章10節〕
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。