七月ごろ王の血統なるエリシヤマの子ネタニヤの子イシマエル王の十人の牧伯等とともにミヅパにゆきてアヒカムの子ゲダリヤにいたりミヅパにて偕に食󠄃をなせしが
Now it came to pass in the seventh month, that Ishmael the son of Nethaniah the son of Elishama, of the seed royal, and the princes of the king, even ten men with him, came unto Gedaliah the son of Ahikam to Mizpah; and there they did eat bread together in Mizpah.
Elishama
〔エレミヤ記36章12節〕12 王の
宮にある
書記の
房にくだりいたるに
諸の
牧伯等即ち
書記エリシヤマ、シマヤの
子デラヤ、アカボルの
子エルナタン、シヤパンの
子ゲマリヤ、ハナニヤの
子ゼデキヤおよび
諸の
牧伯等そこに
坐せり
〔エレミヤ記36章20節〕20 すなはち
卷物を
書記エリシヤマの
房に
置きて
庭にいり
王に
詣りてこの
諸の
言を
王につげければ
Ishmael
〔エレミヤ記40章6節〕6 ヱレミヤすなはちミヅパに
徃きてアヒカムの
子ゲダリヤに
詣りその
地に
遺󠄃れる
民のうちに
彼と
偕にをる
〔エレミヤ記40章8節〕8 即ちネタニヤの
子イシマエルとカレヤの
子ヨハナンとヨナタンおよびタンホメテの
子セラヤとネトパ
人なるエパイの
諸子と
或マアカ
人の
子ヤザニヤおよび
彼らに
屬する
人々ミヅパにゆきてゲダリヤの
許にいたる
of the
〔箴言13章10節〕10 驕傲はただ
爭端を
生ず
勸吿をきく
者は
智慧󠄄あり
〔箴言27章4節〕4 忿怒は
猛く
憤恨は
烈し されど
嫉妬の
前󠄃には
誰か
立ことをを
得ん
〔ヤコブ書4章1節〕1 汝等のうちの
戰爭は
何處よりか、
分󠄃爭は
何處よりか、
汝らの
肢體のうちに
戰ふ
慾より
來るにあらずや。~
(3) 汝ら
求めてなほ
受けざるは、
慾のために
費さんとて
妄に
求むるが
故なり。 〔ヤコブ書4章3節〕
seed
〔列王紀略下11章1節〕1 茲にアハジアの
母アタリヤその
子の
死たるを
見て
起󠄃て
王の
種を
盡く
滅したりしが
〔歴代志略下22章10節〕10 茲にアハジアの
母アタリヤその
子の
死たるを
見て
起󠄃てユダの
家の
王子をことごとく
滅ぼしたりしが
〔エゼキエル書17章13節〕13 彼また
王の
族の
一人を
取てこれと
契󠄅約を
立て
誓言をなさしめ
又󠄂國の
强き
者等を
執へゆけり
the seventh month
5‹5 b38c007v005 〔ゼカリヤ書7章5節〕›
〔エレミヤ記8章19節〕19 みよ
遠󠄄き
國より
我民の
女の
聲ありていふヱホバはシオンに
在さざるか
其王はその
中に
在ざるかと(ヱホバいひたまふ)
彼らは
何故にその
偶像と
異邦の
虛き
物をもて
我を
怒らせしやと
they did
〔サムエル後書3章27節〕27 アブネル、ヘブロンに
返󠄄りしかばヨアブ
彼と
密に
語らんとてかれを
門の
內に
引きゆき
其處にてその
腹を
刺てこれを
殺し
己の
兄弟アサヘルの
血をむくいたり
〔サムエル後書20章9節〕9 ヨアブ、アマサにわが
兄弟よ
爾は
平󠄃康なるやといひて
右の
手をもてアマサの
鬚を
將て
彼に
接吻せんとせしが
〔サムエル後書20章10節〕10 アマサはヨアブの
手にある
劍に
意󠄃を
留ざりければヨアブ
其をもてアマサの
腹を
刺して
其膓を
地に
流しいだし
重ねて
擊に
及ばざらしめてこれをころせり
かくてヨアブと
其兄弟アビシヤイ、ビクリの
子シバの
後を
追󠄃り
〔詩篇41章9節〕9 わが
恃みしところ わが
糧をくらひしところのわが
親しき
友さへも
我にそむきてその
踵をあげたり
〔箴言26章23節〕23 溫かき
口唇をもちて
惡き
心あるは
銀の
滓をきせたる
瓦片のごとし~
(26) たとひ
虛僞をもてその
恨をかくすとも その
惡は
會集の
中に
顯はる 〔箴言26章26節〕
〔エレミヤ記40章14節〕14 彼にいひけるは
汝アンモン
人の
王バアリスが
汝を
殺さんとてネタニヤの
子イシマエルを
遣󠄃せしを
知るやと
然どアヒカムの
子ゲダリヤこれを
信ぜざりしかば~
(16) 然るにアヒカムの
子ゲダリヤ、カレヤの
子ヨハナンにいひけるは
汝この
事をなすべからず
汝イシマエルにつきて
僞をいふなり 〔エレミヤ記40章16節〕
〔ダニエル書11章26節〕26 すなはち
彼の
珍膳に
與り
食󠄃ふ
者彼を
倒さんその
軍兵溢󠄃れん
打死する
者衆かるべし
〔ダニエル書11章27節〕27 此二人の
王は
害󠄅をなさんと
心にはかり
同席に
共に
食󠄃して
詭計を
言ん
然どもその
志ならざるべし
定まれる
時のいたる
迄は
其事終󠄃らじ
〔ルカ傳22章47節〕47 なほ
語りゐ
給ふとき、
視よ、
群衆あらはれ、
十二の
一人なるユダ
先だち
來り、イエスに
接吻せんとて
近󠄃寄りたれば、
〔ヨハネ傳13章18節〕18 これ
汝ら
凡ての
者につきて
言ふにあらず、
我はわが
選󠄄びたる
者どもを
知る。されど
聖󠄄書に「
我とともにパンを
食󠄃ふ
者、われに
向ひて
踵を
擧げたり」と
云へることは、
必ず
成就すべきなり。
ネタニヤの子イシマエルおよび偕にをりし十人の者起󠄃上りバビロンの王がこの地の有司となせしシヤパンの子アヒカムの子なるゲダリヤを刀にて殺せり
Then arose Ishmael the son of Nethaniah, and the ten men that were with him, and smote Gedaliah the son of Ahikam the son of Shaphan with the sword, and slew him, whom the king of Babylon had made governor over the land.
and smote
〔列王紀略下25章25節〕25 然るに七
月に
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子なるイシマエル十
人の
者とともに
來りてゲダリヤを
擊ころし
又󠄂彼とともにミヅパにをりしユダヤ
人とカルデア
人を
殺せり
whom
〔エレミヤ記40章7節〕7 茲に
田舍にある
軍勢の
長等および
彼らに
屬する
人々バビロンの
王がアヒカムの
子ゲダリヤを
立てこの
地の
有司となし
男女嬰孩および
國の
中のバビロンに
移されざる
貧󠄃者を
彼にあづけたることをききしかば
イシマエルまたミヅパにゲダリヤと偕にをりし諸のユダヤ人と彼處にをりしカルデヤ人の兵卒を殺したり
Ishmael also slew all the Jews that were with him, even with Gedaliah, at Mizpah, and the Chaldeans that were found there, and the men of war.
(Whole verse)
〔列王紀略下25章25節〕25 然るに七
月に
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子なるイシマエル十
人の
者とともに
來りてゲダリヤを
擊ころし
又󠄂彼とともにミヅパにをりしユダヤ
人とカルデア
人を
殺せり
〔傳道之書9章18節〕18 智慧󠄄は
軍の
器に
勝󠄃れり
一人の
惡人は
許多の
善事を
壞ふなり
〔エレミヤ記41章11節〕11 カレヤの
子ヨハナンおよび
彼と
偕に
在る
軍勢の
長たちネタニヤの
子イシマエルの
爲し
諸の
惡事を
聞ければ
〔エレミヤ記41章12節〕12 その
衆卒を
率󠄃てネタニヤの
子イシマエルと
戰はんとて
出でギベオンの
池の
旁にて
彼に
遇󠄃ふ
〔エレミヤ哀歌1章2節〕2 彼よもすがら
痛く
泣きかなしみて
淚面にながる その
戀人の
中にはこれを
慰むる
者ひとりだに
無く その
朋これに
背きてその
仇となれり
彼がゲダリヤを殺してより二日の後いまだ誰も之を知ざりし時
And it came to pass the second day after he had slain Gedaliah, and no man knew it,
after
〔サムエル前書27章11節〕11 ダビデ
男も
女も
生存らしめずして
一人をもガテにひきゆかざりき
其はダビデ
恐くは
彼らダビデかくなせりといひて
我儕の
事を
吿んといひたればなりダビデ、ペリシテ
人の
地にすめるあひだは
其なすところ
常にかくのごとくなりき
〔詩篇52章1節〕1 猛者よなんぢ
何なればあしき
企圖をもて
自らほこるや
神のあはれみは
恒にたえざるなり
〔詩篇52章2節〕2 なんぢの
舌はあしきことをはかり
利き
剃刀のごとくいつはりをおこなふ
ある人八十人その鬚を薙り衣を裂き身に傷つけ手に素祭の物と香を携へてシケム、シロ、サマリヤよりきたりてヱホバの室にいたらんとせしかば
That there came certain from Shechem, from Shiloh, and from Samaria, even fourscore men, having their beards shaven, and their clothes rent, and having cut themselves, with offerings and incense in their hand, to bring them to the house of the LORD.
Samaria
〔列王紀略上16章24節〕24 彼銀二タラントを
以てセメルよりサマリア
山を
買ひ
其上に
邑を
建て
其建たる
邑の
名を
其山の
故主なりしセメルの
名に
循ひてサマリアと
稱り
〔列王紀略上16章29節〕29 ユダの
王アサの
第三十八
年にオムリの
子アハブ、イスラエルの
王となれりオムリの
子アハブ、サマリアに
於て二十二
年イスラエルに
王たりき
Shechem
〔創世記33章18節〕18 ヤコブ、パダンアラムより
來りて
恙なくカナンの
地にあるシケムの
邑に
至り
邑の
前󠄃にその
天幕を
張り
〔創世記34章2節〕2 その
國の
君主なるヒビ
人ハモルの
子シケムこれを
見て
之をひきいれこれと
寢てこれを
辱しむ
〔ヨシュア記24章32節〕32 イスラエルの
子孫のエジプトより
携さへ
上りしヨセフの
骨を
昔ヤコブが
銀百
枚をもてシケムの
父󠄃ハモルの
子等より
買たりしシケムの
中なる
一の
地に
葬れり
是はヨセフの
子孫の
產業となりぬ
〔士師記9章1節〕1 ヱルバアルの
子アビメレク、シケムに
徃きその
母の
兄弟のもとに
至りて
彼らおよびすべて
其母の
父󠄃の
家の
一族に
語りて
云ひけるは
〔列王紀略上12章1節〕1 爰にレハベアム、シケムに
徃り
其はイスラエル
皆彼を
王と
爲んとてシケムに
至りたればなり
〔列王紀略上12章25節〕25 ヤラベアムはエフライムの
山地にシケムを
建て
其處に
住󠄃み
又󠄂其所󠄃より
出てペヌエルを
建たり
Shiloh
〔ヨシュア記18章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集り
集會の
幕屋をかしこに
立つその
地は
已に
彼らに
歸服󠄃ぬ
〔エレミヤ記7章12節〕12 汝等わが
初シロに
於て
我名を
置し
處にゆき
我がイスラエルの
民の
惡のために
其處になせしところのことをみよ
〔エレミヤ記7章14節〕14 この
故に
我シロになせしごとく
我名をもて
稱へらるる
此室になさんすなはち
汝等が
賴むところ
我汝らと
汝らの
先祖にあたへし
此處になすべし
came
〔列王紀略下10章13節〕13 ユダの
王アハジアの
兄弟等に
遇󠄃ひ
汝等は
何人なるやと
言けるに
我儕はアハジアの
兄弟なるが
王の
子等と
王母の
子等の
安否を
問んとて
下るなりと
答へたれば
〔列王紀略下10章14節〕14 彼等を
生擒れと
言り
即ちかれらを
生擒りその
集會所󠄃の
穴󠄄の
側にて
彼等四十二
人を
盡く
殺し
一人をも
遺󠄃さゞりき
their beards
〔レビ記19章27節〕27 汝等頭の
鬢を
圓く
剪べからず
汝鬚の
兩方を
損ずべからず
〔レビ記19章28節〕28 汝等死る
人のために
己が
身に
傷くべからずまたその
身に
刺文をなすべからず
我はヱホバなり
〔申命記14章1節〕1 汝らは
汝等の
神ヱホバの
子等なり
汝ら
死る
者のために
己が
身に
傷くべからずまた
己が
目の
間にあたる
頂の
髮を
剃べからず
〔サムエル後書10章4節〕4 是においてハヌン、ダビデの
僕を
執へ
其鬚の
半󠄃を
剃り
落し
其衣服󠄃を
中より
斷て
股までにしてこれを
歸せり
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
to the
〔サムエル前書1章7節〕7 歳々ハンナ、ヱホバの
家にのぼるごとにエルカナかくなせしかばペニンナかくのごとく
之をなやます
是故にハンナないてものくはざりき
〔列王紀略下25章9節〕9 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
一切の
大なる
室を
燒り
ネタニヤの子イシマエル、ミヅパよりいでて哭きつつ行て彼らを迎󠄃へ彼等に逢てアヒカムの子ゲダリヤの許に來れといへり
And Ishmael the son of Nethaniah went forth from Mizpah to meet them, weeping all along as he went: and it came to pass, as he met them, he said unto them, Come to Gedaliah the son of Ahikam.
weeping, etc
〔サムエル後書1章2節〕2 第三日に
及びて
一個の
人其衣を
裂き
頭に
土をかむりて
陣營より
即ちサウルの
所󠄃より
來りダビデの
許にいたり
地にふして
拜せり~
(16) ダビデかれにいひけるは
汝の
血は
汝の
首に
歸せよ
其は
汝口づから
我ヱホバのあぶらそそぎし
者をころせりといひて
己にむかひて
證をたつればなり
〔サムエル後書1章16節〕
〔サムエル後書3章16節〕16 其夫哭つつ
步みて
其後にしたがひて
俱にバホリムにいたりしがアブネルかれに
歸り
徃けといひければすなはち
歸りぬ
〔箴言26章23節〕23 溫かき
口唇をもちて
惡き
心あるは
銀の
滓をきせたる
瓦片のごとし~
(26) たとひ
虛僞をもてその
恨をかくすとも その
惡は
會集の
中に
顯はる 〔箴言26章26節〕
〔エレミヤ記50章4節〕4 ヱホバいひたまふその
日その
時イスラエルの
子孫かへり
來らん
彼らと
偕にユダの
子孫かへり
來るべし
彼らは
哭きつつ
行てその
神ヱホバに
請󠄃求むべし
weeping, etc.
〔サムエル後書1章2節〕2 第三日に
及びて
一個の
人其衣を
裂き
頭に
土をかむりて
陣營より
即ちサウルの
所󠄃より
來りダビデの
許にいたり
地にふして
拜せり~
(16) ダビデかれにいひけるは
汝の
血は
汝の
首に
歸せよ
其は
汝口づから
我ヱホバのあぶらそそぎし
者をころせりといひて
己にむかひて
證をたつればなり
〔サムエル後書1章16節〕
〔サムエル後書3章16節〕16 其夫哭つつ
步みて
其後にしたがひて
俱にバホリムにいたりしがアブネルかれに
歸り
徃けといひければすなはち
歸りぬ
〔箴言26章23節〕23 溫かき
口唇をもちて
惡き
心あるは
銀の
滓をきせたる
瓦片のごとし~
(26) たとひ
虛僞をもてその
恨をかくすとも その
惡は
會集の
中に
顯はる 〔箴言26章26節〕
〔エレミヤ記50章4節〕4 ヱホバいひたまふその
日その
時イスラエルの
子孫かへり
來らん
彼らと
偕にユダの
子孫かへり
來るべし
彼らは
哭きつつ
行てその
神ヱホバに
請󠄃求むべし
而して彼ら邑の中に入しときネタニヤの子イシマエル己と偕にある人々とともに彼らを殺してその屍を阱に投いれたり
And it was so, when they came into the midst of the city, that Ishmael the son of Nethaniah slew them, and cast them into the midst of the pit, he, and the men that were with him.
slew
〔列王紀略上15章29節〕29 バアシヤ
王となれる
時ヤラベアムの
全󠄃家を
擊ち
氣息ある
者は
一人もヤラベアムに
殘さずして
盡く
之を
滅せりヱホバの
其僕シロ
人アヒヤに
由て
言たまへる
言の
如し
〔列王紀略上16章10節〕10 即ちユダの
王アサの
第二十七
年にジムリ
入て
彼を
擊ち
彼を
殺し
彼にかはりて
王となれり~
(12) ジムリ
斯バアシヤの
全󠄃家を
滅ぼせりヱホバが
預言者ヱヒウに
由てバアシヤを
責て
言たまへる
言の
如し 〔列王紀略上16章12節〕
〔列王紀略下11章1節〕1 茲にアハジアの
母アタリヤその
子の
死たるを
見て
起󠄃て
王の
種を
盡く
滅したりしが
〔列王紀略下11章2節〕2 ヨラム
王の
女にしてアハジアの
姉妹なるヱホシバといふ
者アハジアの
子ヨアシを
王の
子等の
殺さるる
者の
中より
竊みとり
彼とその
乳󠄃母を
夜着の
室にいれて
彼をアタリヤに
匿したれば
終󠄃にころされざりき
〔列王紀略下15章25節〕25 茲にその
將官なるレマリヤの
子ペカ
黨をむすびて
彼に
敵しサマリヤにおいて
王の
家の
奧の
室にこれを
擊ころしアルゴブとアリエをもこれとともに
殺せり
時にギレアデ
人五十
人ペカとともにありきペカすなはち
彼をころしかれに
代て
王となれり
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
〔箴言1章16節〕16 そは
彼らの
足は
惡に
趨り
血を
流さんとて
急󠄃げばなり
〔イザヤ書59章7節〕7 かれらの
足はあくにはしり
罪なき
血をながすに
速󠄃し かれらの
思念はよこしまの
思念なり
殘害󠄅と
滅亡とその
路徑にのこれり
〔エゼキエル書22章27節〕27 その
中にある
公伯等は
食󠄃を
撕くところの
豺狼のごとくにして
血をながし
靈魂を
滅し
物を
掠めとらんとす
〔エゼキエル書33章24節〕24 人の
子よイスラエルの
地の
彼の
墟址に
住󠄃る
者語りて
云ふアブラハムは
一人にして
此地を
有てり
我等は
衆多し
此地はわれらの
所󠄃有に
授かると~
(26) 汝等は
劍を
恃み
憎むべき
事を
行ひ
各々人の
妻を
汚すなれば
此地を
有つべけんや 〔エゼキエル書33章26節〕
但しその中の十人イシマエルにむかひ我らは田地に小麥 麰麥油および蜜を藏し有り我らをころすなかれと言たれば彼らをその兄弟と偕に殺さずして已ぬ
But ten men were found among them that said unto Ishmael, Slay us not: for we have treasures in the field, of wheat, and of barley, and of oil, and of honey. So he forbare, and slew them not among their brethren.
Slay
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし
〔詩篇49章6節〕6 おのが
富をたのみ
財おほきを
誇るもの~
(8) -9
之をとこしへに
生存へしめて
朽ざらしむることあたはず(
靈魂をあがなふには
費いとおほくして
此事をとこしへに
捨置ざるを
得ざればなり) 〔詩篇49章8節〕
〔箴言13章8節〕8 人の
資財はその
生命を
贖ふものとなるあり
然ど
貧󠄃者は
威嚇をきくことあらず
〔マタイ傳6章25節〕25 この
故に
我なんぢらに
吿ぐ、
何を
食󠄃ひ、
何を
飮まんと
生命のことを
思ひ
煩ひ、
何を
著んと
體のことを
思ひ
煩ふな。
生命は
糧にまさり、
體は
衣に
勝󠄃るならずや。
〔マタイ傳16章26節〕26 人、
全󠄃世界を
贏くとも、
己が
生命を
損せば、
何の
益あらん、
又󠄂その
生命の
代に
何を
與へんや。
〔マルコ傳8章36節〕36 人、
全󠄃世界を
贏くとも、
己が
生命を
損せば、
何の
益あらん、
〔ピリピ書3章7節〕7 されど
曩に
我が
益たりし
事はキリストのために
損と
思ふに
至れり。~
(9) これキリストを
獲、かつ
律法による
己が
義ならで、
唯キリストを
信ずる
信仰による
義、すなはち
信仰に
基きて
神より
賜る
義を
保ち、キリストに
在るを
認󠄃められ、 〔ピリピ書3章9節〕
treasures
イシマエルがゲダリヤの名をもて殺せし人の屍を投入れし阱はアサ王がイスラエルの王バアシヤを怖れて鑿し阱なりネタニヤの子イシマエルその殺せし人々を之に充せり
Now the pit wherein Ishmael had cast all the dead bodies of the men, whom he had slain because of Gedaliah, was it which Asa the king had made for fear of Baasha king of Israel: and Ishmael the son of Nethaniah filled it with them that were slain.
because of Gedaliah
無し
for fear
〔列王紀略上15章17節〕17 イスラエルの
王バアシヤ、ユダに
攻上りユダの
王アサの
所󠄃に
誰をも
徃來せざらしめん
爲にラマを
築けり~
(22) 是に
於てアサ
王令をユダ
全󠄃國に
降したり
一人も
免かれし
者なし
斯して
即ちバアシヤが
用ひてラマを
築きたる
石と
材木を
取きたらしめアサ
王之を
用てべニヤミンのゲバとミズパを
築けり
〔列王紀略上15章22節〕
〔歴代志略下16章1節〕1 アサの
治世の三十六
年にイスラエルの
王バアシヤ、ユダに
攻のぼりユダの
王アサの
所󠄃に
誰をも
徃來せざらしめんとてラマを
建たり~
(10) 然るにアサその
先見者を
怒りて
之を
獄舍にいれたり
其は
烈しくこの
事のために
彼を
怒りたればなりアサまた
其頃民を
虐󠄃げたる
事ありき
〔歴代志略下16章10節〕
the pit
無し
was it
〔ヨシュア記10章16節〕16 かの五
人の
王は
逃󠄄ゆきてマツケダの
洞穴󠄄に
隱れたりしが~
(18) ヨシユアいひけるは
汝ら
洞穴󠄄の
口に
大石を
轉ばしその
傍に
人を
置てこれを
守らせよ 〔ヨシュア記10章18節〕
〔士師記6章2節〕2 ミデアン
人の
手イスラエルにかてりイスラエルの
子孫はミデアン
人の
故をもて
山にある
窟と
洞穴󠄄と
要󠄃害󠄅とをおのれのために
造󠄃れり
〔サムエル前書13章6節〕6 イスラエルの
人苦められ
其危きを
見て
皆巖穴󠄄に
林叢に
崗巒に
高塔に
坎阱にかくれたり
〔サムエル前書14章11節〕11 斯て
二人其身をペリシテ
人の
先陣にあらはしければペリシテ
人いひけるは
視よヘブル
人其かくれたる
穴󠄄よりいで
來ると
〔サムエル前書14章22節〕22 又󠄂エフライムの
山地にかくれたるイスラエル
人皆ペリシテ
人の
逃󠄄るを
聞てまた
戰ひに
出て
之を
追󠄃擊り
〔サムエル前書24章3節〕3 途󠄃にて
羊の
棧にいたるに
其處に
洞穴󠄄ありサウル
其足を
掩んとていりぬ
時にダビデと
其從者洞の
隅に
居たり
〔サムエル後書17章9節〕9 彼は
今何の
穴󠄄にか
何の
處にか
匿れをる
若し
數人の
者手始に
仆なば
其を
聞く
者は
皆アブサロムに
從ふ
者の
中に
敗ありと
言はん
〔ヘブル書11章38節〕38 (
世は
彼らを
置くに
堪へず)
荒野と
山と
洞と
地の
穴󠄄とに
徨へり。
イシマエルはミヅパに遺󠄃りをる諸の民即ち王の諸女と侍衞の長ネブザラダンがアヒカムの子ゲダリヤに交付しところのミヅパに遺󠄃れる諸の民とを擄にせりネタニヤの子イシマエルすなはち彼らを擄にしアンモン人に徃んとて去れり
Then Ishmael carried away captive all the residue of the people that were in Mizpah, even the king's daughters, and all the people that remained in Mizpah, whom Nebuzar-adan the captain of the guard had committed to Gedaliah the son of Ahikam: and Ishmael the son of Nethaniah carried them away captive, and departed to go over to the Ammonites.
all the
〔エレミヤ記40章11節〕11 又󠄂モアブとアンモン
人の
中およびエドムと
諸の
邦にをるところのユダヤ
人はバビロンの
王がユダに
人を
遺󠄃したるシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤを
立てこれが
有司となしたることを
聞り
〔エレミヤ記40章12節〕12 是においてそのユダヤ
人皆その
追󠄃やられし
諸の
處よりかへりてユダの
地のミヅパに
來りゲダリヤに
詣れり
而して
多くの
葡萄酒と
菓物をあつむ
even
〔エレミヤ記22章30節〕30 ヱホバかくいひたまふこの
人を
子なくして
其生命の
中に
榮えざる
人と
錄せそはその
子孫のうちに
榮えてダビデの
位に
坐しユダを
治る
人かさねてなかるべければなり
〔エレミヤ記39章6節〕6 すなはちバビロンの
王リブラにてゼデキヤの
諸子をかれの
目の
前󠄃に
殺せりバビロンの
王またユダのすべての
牧伯等を
殺せり
〔エレミヤ記43章5節〕5 斯てカレヤの
子ヨハナンと
軍勢の
長等はユダに
遺󠄃れる
者即ちその
逐󠄃やられし
國々よりユダの
地に
住󠄃んとて
皈りし
者~
(7) エジプトの
地に
至れり
彼ら
斯ヱホバの
聲に
遵󠄅はざりき
而して
遂󠄅にタパネスに
至れり
〔エレミヤ記43章7節〕
〔エレミヤ記44章12節〕12 又󠄂われエジプトの
地にすまんとてその
面をこれにむけて
徃しところの
彼ユダの
遺󠄃れる
者を
取らん
彼らは
皆滅されてエジプトの
地に
仆れん
彼らは
劍と
饑饉に
滅され
微者も
大者も
劍と
饑饉によりて
死べし
而して
呪詛となり
詫異となり
罵詈となり
凌辱とならん~
(14) 是をもてエジプトの
地に
徃て
彼處に
住󠄃るところのユダの
遺󠄃れる
者の
中に
一人も
逃󠄄れまたは
遺󠄃りてその
心にしたひて
歸り
住󠄃はんとねがふところのユダの
地に
歸るもの
無るべし
逃󠄄るる
者の
外には
歸る
者無るべし
〔エレミヤ記44章14節〕
to the
〔ネヘミヤ記2章10節〕10 時にホロニ
人サンバラテおよびアンモニ
人奴隸トビヤこれを
聞きイスラエルの
子孫の
安寧を
求むる
人來れりとて
大に
憂ふ
〔ネヘミヤ記2章19節〕19 時にホロニ
人サンバラテ、アンモニ
人奴隸トビヤおよびアラビヤ
人ガシムこれを
聞て
我らを
嘲けり
我儕を
悔りて
言ふ
汝ら
何事をなすや
王に
叛かんとするなるかと
〔ネヘミヤ記4章7節〕7 然るにサンバラテ、トビヤ、アラビヤ
人アンモニ
人アシドド
人等ヱルサレムの
石垣改修れ
其破壞も
次第に
塞がると
聞て
大に
怒り
〔ネヘミヤ記4章8節〕8 皆ともに
相結びてヱルサレムに
攻來らんとしその
中に
擾亂をおこさんとせり
〔ネヘミヤ記6章17節〕17 其頃ユダの
貴き
人々しばしば
書をトビヤにおくれりトビヤの
書もまた
彼らに
來れり
〔ネヘミヤ記6章18節〕18 トビヤはアラの
子シカニヤの
婿なるをもてユダの
中に
彼と
盟を
結べる
者多かりしが
故なりトビヤの
子ヨハナンも
亦ベレキヤの
子メシユラムの
女子を
妻に
娶りたり
〔ネヘミヤ記13章4節〕4 是より
先我らの
神の
家の
室を
掌れる
祭司エリアシブといふ
者トビヤと
近󠄃くなりたれば~
(8) 我はなはだこれを
憂ひてトビヤの
家の
器皿をことごとくその
室より
投いだし 〔ネヘミヤ記13章8節〕
〔エレミヤ記40章14節〕14 彼にいひけるは
汝アンモン
人の
王バアリスが
汝を
殺さんとてネタニヤの
子イシマエルを
遣󠄃せしを
知るやと
然どアヒカムの
子ゲダリヤこれを
信ぜざりしかば
whom
〔エレミヤ記40章7節〕7 茲に
田舍にある
軍勢の
長等および
彼らに
屬する
人々バビロンの
王がアヒカムの
子ゲダリヤを
立てこの
地の
有司となし
男女嬰孩および
國の
中のバビロンに
移されざる
貧󠄃者を
彼にあづけたることをききしかば
カレヤの子ヨハナンおよび彼と偕に在る軍勢の長たちネタニヤの子イシマエルの爲し諸の惡事を聞ければ
But when Johanan the son of Kareah, and all the captains of the forces that were with him, heard of all the evil that Ishmael the son of Nethaniah had done,
Johanan
〔エレミヤ記40章7節〕7 茲に
田舍にある
軍勢の
長等および
彼らに
屬する
人々バビロンの
王がアヒカムの
子ゲダリヤを
立てこの
地の
有司となし
男女嬰孩および
國の
中のバビロンに
移されざる
貧󠄃者を
彼にあづけたることをききしかば
〔エレミヤ記40章8節〕8 即ちネタニヤの
子イシマエルとカレヤの
子ヨハナンとヨナタンおよびタンホメテの
子セラヤとネトパ
人なるエパイの
諸子と
或マアカ
人の
子ヤザニヤおよび
彼らに
屬する
人々ミヅパにゆきてゲダリヤの
許にいたる~
(13) 又󠄂カレヤの
子ヨハナンおよび
田舍にをりし
軍勢の
長たちミヅパにきたりてゲダリヤの
許にいたり 〔エレミヤ記40章13節〕
~‹16 b24c040v016 〔エレミヤ記40章16節〕›
〔エレミヤ記40章13節〕13 又󠄂カレヤの
子ヨハナンおよび
田舍にをりし
軍勢の
長たちミヅパにきたりてゲダリヤの
許にいたり~
(16) 然るにアヒカムの
子ゲダリヤ、カレヤの
子ヨハナンにいひけるは
汝この
事をなすべからず
汝イシマエルにつきて
僞をいふなり 〔エレミヤ記40章16節〕
〔エレミヤ記41章2節〕2 ネタニヤの
子イシマエルおよび
偕にをりし十
人の
者起󠄃上りバビロンの
王がこの
地の
有司となせしシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤを
刀にて
殺せり
〔エレミヤ記41章3節〕3 イシマエルまたミヅパにゲダリヤと
偕にをりし
諸のユダヤ
人と
彼處にをりしカルデヤ
人の
兵卒を
殺したり
〔エレミヤ記41章7節〕7 而して
彼ら
邑の
中に
入しときネタニヤの
子イシマエル
己と
偕にある
人々とともに
彼らを
殺してその
屍を
阱に
投いれたり
〔エレミヤ記42章1節〕1 茲に
軍勢の
長たちおよびカレヤの
子ヨハナンとホシャヤの
子ヱザニヤ
並に
民の
至微者より
至大者にいたるまで
〔エレミヤ記42章3節〕3 さらば
汝の
神ヱホバ
我らの
行むべき
途󠄃となすべき
事を
示したまはん
〔エレミヤ記43章2節〕2 ホシャヤの
子アザリヤ、カレヤの
子ヨハナンおよび
驕る
人皆ヱレミヤに
語りていひけるは
汝は
謊をいふ
我らの
神ヱホバはエジプトにゆきて
彼處に
住󠄃む
勿れと
汝をつかはして
云せたまはざるなり~
(5) 斯てカレヤの
子ヨハナンと
軍勢の
長等はユダに
遺󠄃れる
者即ちその
逐󠄃やられし
國々よりユダの
地に
住󠄃んとて
皈りし
者 〔エレミヤ記43章5節〕
その衆卒を率󠄃てネタニヤの子イシマエルと戰はんとて出でギベオンの池の旁にて彼に遇󠄃ふ
Then they took all the men, and went to fight with Ishmael the son of Nethaniah, and found him by the great waters that are in Gibeon.
the great
〔サムエル後書2章13節〕13 セルヤの
子ヨアブとダビデの
臣僕もいでゆけり
彼らギベオンの
池の
傍にて
出會一方は
池の
此畔に
一方は
池の
彼畔に
坐す
to fight
〔創世記14章14節〕14 アブラム
其兄弟の
擄にせられしを
聞しかば
其熟練したる
家の
子三百十八
人を
率󠄃ゐてダンまで
追󠄃いたり~
(16) アブラム
斯諸の
物を
奪回し
亦其兄弟ロトと
其物および
婦󠄃人と
人民を
取回せり
〔創世記14章16節〕
〔サムエル前書30章1節〕1 ダビデと
其從者第三日にチクラグにいたるにアマレク
人すでに
南の
地とチクラグを
侵したりかれらチクラグを
擊ち
火をもて
之を
燬き~
(8) ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我此軍の
後を
追󠄃ふべきや
我これに
追󠄃つくことをえんかとヱホバかれにこたへたまはく
追󠄃ふべし
爾かならず
追󠄃つきてたしかに
取もどすことをえん 〔サムエル前書30章8節〕
〔サムエル前書30章18節〕18 ダビデはすべてアマレク
人の
奪ひたる
物を
取りもどせり
其二人の
妻もダビデとりもどせり~
(20) ダビデまた
凡の
羊と
牛をとれり
人々この
家畜をそのまへに
驅きたり
是はダビデの
掠取物なりといへり
〔サムエル前書30章20節〕
イシマエルと偕に在る人々はカレヤの子ヨハナンおよび彼とともに在る軍勢の長たちを見て欣べり
Now it came to pass, that when all the people which were with Ishmael saw Johanan the son of Kareah, and all the captains of the forces that were with him, then they were glad.
that when
是をもてイシマエルがミヅパより擄へきたりし所󠄃の人々身をめぐらしてカレヤの子ヨハナンの許にゆけり
So all the people that Ishmael had carried away captive from Mizpah cast about and returned, and went unto Johanan the son of Kareah.
ネタニヤの子イシマエルは八人の者と偕にヨハナンを避󠄃け逃󠄄てアンモン人に徃り
But Ishmael the son of Nethaniah escaped from Johanan with eight men, and went to the Ammonites.
eight men
〔列王紀略下25章25節〕25 然るに七
月に
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子なるイシマエル十
人の
者とともに
來りてゲダリヤを
擊ころし
又󠄂彼とともにミヅパにをりしユダヤ
人とカルデア
人を
殺せり
〔エレミヤ記41章2節〕2 ネタニヤの
子イシマエルおよび
偕にをりし十
人の
者起󠄃上りバビロンの
王がこの
地の
有司となせしシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤを
刀にて
殺せり
escaped
〔サムエル前書30章17節〕17 ダビデ
暮あひより
次日の
晩にいたるまでかれらを
擊しかば
駱駝にのりて
逃󠄄げたる四
百人の
少者の
外は
一人ものがれたるもの
无りき
〔列王紀略上20章20節〕20 各其敵手を
擊ち
殺しければスリア
人逃󠄄たりイスラエル
之を
追󠄃ふスリアの
王ベネハダデは
馬に
乘り
騎兵を
從へて
逃󠄄遁たり
〔ヨブ記21章30節〕30 すなはち
滅亡の
日に
惡人遺󠄃され
烈しき
怒の
日に
惡人たづさへ
出さる
〔箴言28章17節〕17 人を
殺してその
血を
心に
負󠄅ふ
者は
墓に
奔るなり
人これを
阻むること
勿れ
〔傳道之書8章11節〕11 惡き
事の
報速󠄃にきたらざるが
故に
世人心を
專にして
惡をおこなふ
〔傳道之書8章12節〕12 罪を
犯す
者百次惡をなして
猶長命あれども
我知る
神を
畏みてその
前󠄃に
畏怖をいだく
者には
幸福あるべし
〔使徒行傳28章4節〕4 蛇のその
手に
懸りたるを
土人ら
見て
互に
言ふ『この
人は
必ず
殺人者なるべし、
海より
救はれしも、
天道󠄃はその
生くるを
容さぬなり』
カレヤの子ヨハナンおよび彼とともにある軍勢の長等はネタニヤの子イシマエルがアヒカムの子ゲダリヤを殺してミヅパより擄へゆけるところの彼遺󠄃れる民すなはち兵卒婦󠄃人兒女寺人等を其手より取りかへして之をギベオンより携かへりしが
Then took Johanan the son of Kareah, and all the captains of the forces that were with him, all the remnant of the people whom he had recovered from Ishmael the son of Nethaniah, from Mizpah, after that he had slain Gedaliah the son of Ahikam, even mighty men of war, and the women, and the children, and the eunuchs, whom he had brought again from Gibeon:
even
〔エレミヤ記41章10節〕10 イシマエルはミヅパに
遺󠄃りをる
諸の
民即ち
王の
諸女と
侍衞の
長ネブザラダンがアヒカムの
子ゲダリヤに
交付しところのミヅパに
遺󠄃れる
諸の
民とを
擄にせりネタニヤの
子イシマエルすなはち
彼らを
擄にしアンモン
人に
徃んとて
去れり
〔エレミヤ記42章8節〕8 ヱレミヤ、カレヤの
子ヨハナンおよび
彼と
偕に
在る
軍勢の
長たち
並に
民の
至微者より
至大者までを
悉く
招きて
〔エレミヤ記43章4節〕4 斯カレヤの
子ヨハナンと
軍勢の
長等および
民皆ヱホバの
聲に
遵󠄅はずしてユダの
地に
住󠄃ことをせざりき~
(7) エジプトの
地に
至れり
彼ら
斯ヱホバの
聲に
遵󠄅はざりき
而して
遂󠄅にタパネスに
至れり
〔エレミヤ記43章7節〕
進󠄃てエジプトにいたらんとてベツレヘムの近󠄃傍にあるキムハムの住󠄃處に徃て留れり
And they departed, and dwelt in the habitation of Chimham, which is by Bethlehem, to go to enter into Egypt,
Chimham
〔サムエル後書19章37節〕37 請󠄃ふ
僕を
歸らしめよ
我自己の
邑にてわが
父󠄃母の
墓の
側に
死ん
但し
僕キムハムを
視たまへかれを
王わが
主とともに
濟り
徃しめたまへ
又󠄂爾の
目に
善と
見る
所󠄃を
彼になしたまへ
〔サムエル後書19章38節〕38 王いひけるはキムハム
我とともに
濟り
徃くべし
我爾の
目に
善と
見ゆる
所󠄃をかれに
爲ん
又󠄂爾が
望󠄇みて
我に
求むる
所󠄃は
皆我爾のために
爲すべしと
to go
〔イザヤ書30章2節〕2 かれらわが
口にとはずしてエジプトに
下りゆきパロの
力をかりておのれを
强くしエジプトの
蔭によらん
〔イザヤ書30章3節〕3 パロのちからは
反てなんぢらの
恥となり エジプトの
蔭によるは
反てなんぢらの
辱かしめとなるべし
〔エレミヤ記42章14節〕14 また
然りわれらはかの
戰爭を
見ず
箛の
聲をきかず
食󠄃物に
乏しからざるエジプトの
地にいたりて
彼處に
住󠄃はんといはば
〔エレミヤ記42章19節〕19 ユダの
遺󠄃れる
者よヱホバ
汝らにつきていひたまへり
汝らエジプトにゆく
勿れと
汝ら
今日わが
汝らを
警めしことを
確に
知れ
〔エレミヤ記43章7節〕7 エジプトの
地に
至れり
彼ら
斯ヱホバの
聲に
遵󠄅はざりき
而して
遂󠄅にタパネスに
至れり
こはネタニヤの子イシマエルがバビロンの王の此地の有司となしたるアヒカムの子ゲダリヤを殺せしによりカルデヤ人を懼たればなり
Because of the Chaldeans: for they were afraid of them, because Ishmael the son of Nethaniah had slain Gedaliah the son of Ahikam, whom the king of Babylon made governor in the land.
because
〔エレミヤ記41章2節〕2 ネタニヤの
子イシマエルおよび
偕にをりし十
人の
者起󠄃上りバビロンの
王がこの
地の
有司となせしシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤを
刀にて
殺せり
for they
〔列王紀略下25章25節〕25 然るに七
月に
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子なるイシマエル十
人の
者とともに
來りてゲダリヤを
擊ころし
又󠄂彼とともにミヅパにをりしユダヤ
人とカルデア
人を
殺せり
〔イザヤ書30章16節〕16 なんぢら
反ていへり
否われら
馬にのりて
逃󠄄走らんと この
故になんぢら
逃󠄄走らん
又󠄂いへりわれら
疾きものに
乘んと この
故になんぢらを
追󠄃もの
疾かるべし
〔イザヤ書30章17節〕17 ひとり
叱咤すれば
千人にげはしり
五人しつたすればなんぢら
逃󠄄走りて その
遺󠄃るものは
僅かに
山嶺にある
杆のごとく
岡のうへにある
旗のごとくならん
〔イザヤ書51章12節〕12 我こそ
我なんぢらを
慰むれ
汝いかなる
者なれば
死べき
人をおそれ
草の
如くなるべき
人の
子をおそるるか
〔イザヤ書51章13節〕13 いかなれば
天をのべ
地の
基をすゑ
汝をつくりたまへるヱホバを
忘れしや
何なれば
汝をほろぼさんとて
豫備する
虐󠄃ぐるものの
憤れるをみて
常にひねもす
懼るるか
虐󠄃ぐるものの
忿恚はいづこにありや
〔イザヤ書57章11節〕11 なんぢ
誰をおそれ
誰のゆゑに
慴きていつはりをいひ
我をおもはず
亦そのことを
心におかざりしや われ
久しく
默したれど
汝かへりて
我をおそれざりしにあらずや
〔エレミヤ記42章11節〕11 ヱホバいひたまふ
汝らが
畏るるところのバビロンの
王を
畏るる
勿れ
彼をおそるる
勿れわれ
汝らとともにありて
汝らを
救ひ
彼の
手より
汝らを
拯ふべし
〔エレミヤ記42章16節〕16 汝らが
懼るるところの
劍エジプトの
地にて
汝らに
臨み
汝らが
恐るるところの
饑饉エジプトにて
汝らにおよばん
而して
汝らは
彼處に
死べし
〔エレミヤ記43章2節〕2 ホシャヤの
子アザリヤ、カレヤの
子ヨハナンおよび
驕る
人皆ヱレミヤに
語りていひけるは
汝は
謊をいふ
我らの
神ヱホバはエジプトにゆきて
彼處に
住󠄃む
勿れと
汝をつかはして
云せたまはざるなり
〔エレミヤ記43章3節〕3 ネリヤの
子バルク
汝を
唆して
我らに
逆󠄃はしむ
是我らをカルデヤ
人の
手に
付して
殺さしめバビロンに
移さしめん
爲なり
〔ルカ傳12章4節〕4 我が
友たる
汝らに
吿ぐ。
身を
殺して
後に
何をも
爲し
得ぬ
者どもを
懼るな。
〔ルカ傳12章5節〕5 懼るべきものを
汝らに
示さん。
殺したる
後ゲヘナに
投げ
入るる
權威ある
者を
懼れよ。われ
汝らに
吿ぐ、げに
之を
懼れよ。
whom
〔エレミヤ記40章5節〕5 ヱレミヤいまだ
答へざるに
彼またいひけるは
汝バビロンの
王がユダの
諸邑の
上にたてて
有司となせしシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤの
許に
歸り
彼とともに
民の
中に
居れ
或は
汝の
善とおもふところにゆくべしと
侍衞の
長彼に
食󠄃糧と
禮物をとらせて
去しめたり