侍衞の長ネブザラダンかのバビロンにとらへ移さるるヱルサレムとユダの人々の中にヱレミヤを鏈につなぎおきてこれを執へゆきけるが遂󠄅にこれを放ちてラマを去しめたりその後ヱホバの言ヱレミヤにのぞめり
The word that came to Jeremiah from the LORD, after that Nebuzar-adan the captain of the guard had let him go from Ramah, when he had taken him being bound in chains among all that were carried away captive of Jerusalem and Judah, which were carried away captive unto Babylon.
Ramah
〔サムエル前書7章17節〕17 またラマにかへれり
此處に
其家あり
此にてイスラエルをさばき
又󠄂此にてヱホバに
壇をきづけり
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
The word
無し
after
〔エレミヤ記39章11節〕11 爰にバビロンの
王ネブカデネザル、ヱレミヤの
事につきて
侍衞の
長ネブザラダンに
命じていひけるは~
(14) 人を
遣󠄃してヱレミヤを
獄の
庭よりたづさへ
來らしめシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤに
付して
之を
家につれゆかしむ
斯彼民の
中に
居る
〔エレミヤ記39章14節〕
bound
〔詩篇68章6節〕6 神はよるべなきものを
家族の
中にをらしめ
囚人をとき
福祉にみちびきたまふ されど
悖逆󠄃者はうるほひなき
地にすめり
〔使徒行傳12章6節〕6 ヘロデこれを
曵き
出さんとする
其の
前󠄃の
夜、ペテロは
二つの
鏈にて
繋がれ、
二人の
兵卒のあひだに
睡り、
番兵らは
門口にゐて
獄を
守りたるに、
〔使徒行傳12章7節〕7 視よ、
主の
使ペテロの
傍らに
立ちて、
光明室內にかがやく。
御使かれの
脇をたたき、
覺していふ『
疾く
起󠄃きよ』かくて
鏈その
手より
落ちたり。
〔使徒行傳21章13節〕13 その
時パウロ
答ふ『なんぢら
何ぞ
歎きて
我が
心を
挫くか、
我エルサレムにて、
主イエスの
名のために、
唯に
縛らるるのみかは、
死ぬることをも
覺悟せり』
〔使徒行傳28章20節〕20 この
故に
我なんぢらに
會ひ、かつ
共に
語らんことを
願へり、
我はイスラエルの
懷く
希望󠄇の
爲にこの
鎖に
繋がれたり』
〔エペソ書6章20節〕20 語るべき
所󠄃を
憚らず
語り
得るように、
我がためにも
祈れ、
我はこの
福音󠄃のために
使者となりて
鎖に
繋がれたり。
chains
茲に侍衞の長ヱレミヤを召てこれにいひけるは汝の神ヱホバ此處にこの災あらんことを言り
And the captain of the guard took Jeremiah, and said unto him, The LORD thy God hath pronounced this evil upon this place.
The LORD
〔申命記29章24節〕24 彼らも
國々の
人もみな
言んヱホバ
何とて
斯この
地になしたるやこの
烈しき
大なる
震怒は
何事ぞやと~
(28) 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし 〔申命記29章28節〕
〔列王紀略上9章8節〕8 且又󠄂此家は
高くあれども
其傍を
過󠄃る
者は
皆之に
驚き
嘶きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯爲たまひしやと
〔列王紀略上9章9節〕9 人答へて
彼等は
己の
父󠄃祖をエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
其神ヱホバを
棄て
他の
神に
附從ひ
之を
拜み
之に
事へしに
因てヱホバ
此の
凡の
害󠄅惡を
其上に
降せるなりと
言ん
〔歴代志略下7章20節〕20 我かれらを
我が
與へたる
地より
拔さるべし
又󠄂我名のために
我が
聖󠄄別たる
此家は
我これを
我前󠄃より
投棄て
萬國の
中に
諺語となり
嘲笑とならしめん~
(22) 人これに
答へて
言ん
彼ら
己の
先祖をエジプトの
地より
導󠄃き
出ししその
神ヱホバを
棄て
他の
神々に
附從がひ
之を
拜み
之に
事へしによりてなりヱホバ
之がためにこの
諸の
災禍を
彼らに
降せりと 〔歴代志略下7章22節〕
〔エレミヤ記22章8節〕8 多の
國の
人此邑をすぎ
互に
語てヱホバ
何なれば
此大なる
邑にかく
爲せしやといはんに
〔エレミヤ記22章9節〕9 人こたへて
是は
彼等其神ヱホバの
契󠄅約をすてて
他の
神を
拜し
之に
奉へしに
由なりといはん
〔エレミヤ哀歌2章15節〕15 すべて
徃來の
人なんぢにむかひて
手を
拍ち ヱルサレムの
女にむかひて
嘲りわらひ かつ
頭をふりて
言ふ
美麗の
極全󠄃地の
欣喜ととなへたりし
邑は
是なるかと~
(17) ヱホバはその
定めたまへることを
成し いにしへより
其命じたまひし
言を
果したまへり ヱホバはほろぼして
憐れまず
敵をして
汝にかちほこらしめ
汝の
仇の
角をたかくしたまへり 〔エレミヤ哀歌2章17節〕
〔申命記29章24節〕24 彼らも
國々の
人もみな
言んヱホバ
何とて
斯この
地になしたるやこの
烈しき
大なる
震怒は
何事ぞやと~
(28) 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし 〔申命記29章28節〕
〔列王紀略上9章8節〕8 且又󠄂此家は
高くあれども
其傍を
過󠄃る
者は
皆之に
驚き
嘶きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯爲たまひしやと
〔列王紀略上9章9節〕9 人答へて
彼等は
己の
父󠄃祖をエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
其神ヱホバを
棄て
他の
神に
附從ひ
之を
拜み
之に
事へしに
因てヱホバ
此の
凡の
害󠄅惡を
其上に
降せるなりと
言ん
〔歴代志略下7章20節〕20 我かれらを
我が
與へたる
地より
拔さるべし
又󠄂我名のために
我が
聖󠄄別たる
此家は
我これを
我前󠄃より
投棄て
萬國の
中に
諺語となり
嘲笑とならしめん~
(22) 人これに
答へて
言ん
彼ら
己の
先祖をエジプトの
地より
導󠄃き
出ししその
神ヱホバを
棄て
他の
神々に
附從がひ
之を
拜み
之に
事へしによりてなりヱホバ
之がためにこの
諸の
災禍を
彼らに
降せりと 〔歴代志略下7章22節〕
〔エレミヤ記22章8節〕8 多の
國の
人此邑をすぎ
互に
語てヱホバ
何なれば
此大なる
邑にかく
爲せしやといはんに
〔エレミヤ記22章9節〕9 人こたへて
是は
彼等其神ヱホバの
契󠄅約をすてて
他の
神を
拜し
之に
奉へしに
由なりといはん
〔エレミヤ哀歌2章15節〕15 すべて
徃來の
人なんぢにむかひて
手を
拍ち ヱルサレムの
女にむかひて
嘲りわらひ かつ
頭をふりて
言ふ
美麗の
極全󠄃地の
欣喜ととなへたりし
邑は
是なるかと~
(17) ヱホバはその
定めたまへることを
成し いにしへより
其命じたまひし
言を
果したまへり ヱホバはほろぼして
憐れまず
敵をして
汝にかちほこらしめ
汝の
仇の
角をたかくしたまへり 〔エレミヤ哀歌2章17節〕
ヱホバこれを降しその云し如く行へり汝らヱホバに罪を犯しその聲に聽したがはざりしによりてこの事汝らに來りしなり
Now the LORD hath brought it, and done according as he hath said: because ye have sinned against the LORD, and have not obeyed his voice, therefore this thing is come upon you.
because
〔ネヘミヤ記9章28節〕28 然るに
彼らは
安を
獲の
後復も
汝の
前󠄃に
惡き
事を
行ひしかば
汝かれらをその
敵の
手に
棄おきて
敵にこれを
治めしめたまひけるが
彼ら
復立歸りて
汝に
呼はりたれば
汝天よりこれを
聽き
憐憫を
加へてしばしば
彼らを
助け
〔ネヘミヤ記9章33節〕33 我らに
臨みし
諸の
事につきては
汝義く
在せり
汝の
爲たまひし
所󠄃は
誠實にして
我らの
爲しところは
惡かりしなり
〔エレミヤ記50章7節〕7 之に
遇󠄃ふもの
皆之を
食󠄃ふその
敵いへり
我らは
罪なし
彼らヱホバすなはち
義きの
在所󠄃その
先祖の
望󠄇みしところなるヱホバに
罪を
犯したるなり
〔ダニエル書9章11節〕11 抑イスラエルの
人は
皆汝の
律法を
犯し
離れさりて
汝の
言に
遵󠄅はざりき
是をもて
神の
僕モーセの
律法に
記したる
呪詛と
誓詞我らの
上に
斟ぎかかれり
是は
我らこれに
罪を
獲たればなり
〔ダニエル書9章12節〕12 即ち
神は
大なる
災害󠄅を
我らに
蒙らせたまひてその
前󠄃に
我らと
我らを
鞫ける
士師とにむかひて
宣ひし
言を
行ひとげたまへりかのエルサレムに
臨みたる
事の
如きは
普天の
下に
未だ
曾て
有ざりしなり
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
視よ我今日汝の手の鏈を解て汝を放つ汝もし我とともにバビロンにゆくことを善とせば來れわれ汝を善くあしらはん汝もし我と偕にバビロンにゆくを惡とせば留れ視よこの地は皆汝の前󠄃に在り汝の善とする所󠄃汝の心に合ふところに徃べし
And now, behold, I loose thee this day from the chains which were upon thine hand. If it seem good unto thee to come with me into Babylon, come; and I will look well unto thee: but if it seem ill unto thee to come with me into Babylon, forbear: behold, all the land is before thee: whither it seemeth good and convenient for thee to go, thither go.
all the
〔創世記13章9節〕9 地は
皆爾の
前󠄃にあるにあらずや
請󠄃ふ
我を
離れよ
爾若左にゆかば
我右にゆかん
又󠄂爾右にゆかば
我左にゆかんと
〔創世記20章15節〕15 而してアビメレク
言けるは
視よ
我地は
爾のまへにあり
爾の
好むところに
住󠄃め
〔創世記47章6節〕6 エジプトの
地はなんぢの
前󠄃にあり
地の
善き
處に
汝の
父󠄃と
兄弟をすましめよすなはちゴセンの
地にかれらをすましめよ
汝もし
彼等の
中に
才能ある
者あるをしらば
其人々をしてわが
家畜をつかさどらしめよ
look well unto thee
〔エレミヤ記39章11節〕11 爰にバビロンの
王ネブカデネザル、ヱレミヤの
事につきて
侍衞の
長ネブザラダンに
命じていひけるは
〔エレミヤ記39章12節〕12 彼を
取りて
善く
待へよ
害󠄅をくはふる
勿れ
彼が
汝に
云ふごとくなすべしと
were upon thine hand
無し
40:01:00
ヱレミヤいまだ答へざるに彼またいひけるは汝バビロンの王がユダの諸邑の上にたてて有司となせしシヤパンの子アヒカムの子なるゲダリヤの許に歸り彼とともに民の中に居れ或は汝の善とおもふところにゆくべしと侍衞の長彼に食󠄃糧と禮物をとらせて去しめたり
Now while he was not yet gone back, he said, Go back also to Gedaliah the son of Ahikam the son of Shaphan, whom the king of Babylon hath made governor over the cities of Judah, and dwell with him among the people: or go wheresoever it seemeth convenient unto thee to go. So the captain of the guard gave him victuals and a reward, and let him go.
Ahikam
〔列王紀略下22章12節〕12 而して
王祭司ヒルキヤとシヤパンの
子アヒカムとミカヤの
子アクボルと
書記官シヤパンと
王の
內臣アサヤとに
命じて
言ふ
〔列王紀略下22章14節〕14 是において
祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シヤパンおよびアサヤ
等シヤルムの
妻なる
女預言者ホルダの
許にいたれりシヤルムはハルハスの
子なるテクワの
子にして
衣裳の
室を
守る
者なり
時にホルダはヱルサレムの
下邑に
住󠄃をる
彼等すなはちホルダに
物語せしかば
〔歴代志略下34章20節〕20 而して
王ヒルキヤとシヤパンの
子アヒカムとミカの
子アブドンと
書記官シヤパンと
王の
內臣アサヤとに
命じて
言ふ
Go back
〔列王紀略下25章22節〕22 かくてバビロンの
王ネブカデネザルは
自己が
遺󠄃してユダの
地に
止らしめし
民の
上にシヤパンの
子なるアヒカムの
子ゲダリヤをたててこれをその
督者となせり~
(24) ゲダリヤすなはち
彼等とかれらに
屬する
人々に
誓ひてこれに
言けるは
汝等カルデア
人の
僕となることを
恐るるなかれこの
地に
住󠄃てバビロンの
王につかへなば
汝等幸福ならんと 〔列王紀略下25章24節〕
〔エレミヤ記39章14節〕14 人を
遣󠄃してヱレミヤを
獄の
庭よりたづさへ
來らしめシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤに
付して
之を
家につれゆかしむ
斯彼民の
中に
居る
〔エレミヤ記41章2節〕2 ネタニヤの
子イシマエルおよび
偕にをりし十
人の
者起󠄃上りバビロンの
王がこの
地の
有司となせしシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤを
刀にて
殺せり
gave him
〔列王紀略下8章7節〕7 エリシヤ、ダマスコに
至れる
事あり
時にスリアの
王ベネハダデ
病にかかりをりしがこれにつげて
神の
人此にきたると
言ふ
者ありければ~
(9) 是においてハザエルかれを
迎󠄃へんとて
出徃きダマスコのもろもろの
佳物駱駝に四十
駄を
禮物に
携へて
到りて
彼の
前󠄃に
立ち
曰けるは
汝の
子スリアの
王ベネハダデ
我を
汝につかはして
吾この
病は
愈るやと
言しむ 〔列王紀略下8章9節〕
〔ヨブ記22章29節〕29 其卑く
降る
時は
汝いふ
昇る
哉と
彼は
謙󠄃遜者を
拯ひたまふべし
〔エレミヤ記52章31節〕31 ユダの
王ヱホヤキンがとらへ
移されたる
後三十七
年の十二
月二十五
日バビロンの
王エビルメロダクその
治世の一
年にユダの
王ヱホヤキンを
獄よりいだしてその
首をあげしめ~
(34) かれ
其死る
日まで
一生の
間たえず
日々の
分󠄃をバビロンの
王よりたまはりて
其食󠄃物となせり 〔エレミヤ記52章34節〕
〔使徒行傳27章3節〕3 次の
日シドンに
著きたれば、ユリアス
懇切にパウロを
遇󠄃ひ、その
友らの
許にゆきて
欸待を
受くることを
許せり。
〔使徒行傳27章43節〕43 百卒長パウロを
救はんと
欲して、その
議るところを
阻み、
泳ぎうる
者に
命じ、
海に
跳び
入りて、まず
上陸せしめ、
〔使徒行傳28章10節〕10 禮を
厚くして
我らを
敬ひ、また
船出の
時には
必要󠄃なる
品々を
贈りたり。
〔ヘブル書13章6節〕6 然れば
我ら
心を
强くして
斯く
言はん 『
主わが
助主なり、
我おそれじ。
人われに
何を
爲さん』と。
or go
〔エズラ書7章6節〕6 此エズラ、バビロンより
上り
來れり
彼はイスラエルの
神ヱホバの
授けたまひしモーセの
律法に
精しき
學士なりき
其神ヱホバの
手これが
上にありしに
因てその
求むる
所󠄃を
王ことごとく
許せり
〔エズラ書7章27節〕27 我らの
先祖の
神ヱホバは
讃べき
哉 斯王の
心にヱルサレムなるヱホバの
室を
飾󠄃る
意󠄃を
起󠄃させ
〔ネヘミヤ記1章11節〕11 主よ
請󠄃ふ
僕の
祈禱および
汝の
名を
畏むことを
悅こぶ
汝の
僕等の
祈禱に
耳を
傾けたまへ
願くは
今日僕を
助けて
此人の
目の
前󠄃に
憐憫を
得させたまへこの
時我は
王の
酒人なりき
〔ネヘミヤ記2章4節〕4 王われに
向ひて
然らば
汝何をなさんと
願ふやと
言ければ
我すなはち
天の
神に
祈りて~
(8) また
王の
山林を
守るアサフに
與ふる
書をも
賜ひ
彼をして
殿に
屬する
城の
門を
作り
邑の
石垣および
我が
入べき
家に
用ふる
材木を
我に
授けしめたまへと
我神善く
我を
助けたまひしに
因て
王これを
我に
允せり
〔ネヘミヤ記2章8節〕
〔箴言16章7節〕7 ヱホバもし
人の
途󠄃を
喜ばば その
人の
敵をも
之と
和がしむべし
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔エレミヤ記15章11節〕11 ヱホバいひたまひけるは
我實に
汝に
益をえせしめんために
汝を
惱す
我まことに
敵をして
其艱の
時と
災の
時に
汝に
求むることをなさしめん
〔エレミヤ記40章4節〕4 視よ
我今日汝の
手の
鏈を
解て
汝を
放つ
汝もし
我とともにバビロンにゆくことを
善とせば
來れわれ
汝を
善くあしらはん
汝もし
我と
偕にバビロンにゆくを
惡とせば
留れ
視よこの
地は
皆汝の
前󠄃に
在り
汝の
善とする
所󠄃汝の
心に
合ふところに
徃べし
victuals and a reward
ヱレミヤすなはちミヅパに徃きてアヒカムの子ゲダリヤに詣りその地に遺󠄃れる民のうちに彼と偕にをる
Then went Jeremiah unto Gedaliah the son of Ahikam to Mizpah; and dwelt with him among the people that were left in the land.
Mizpah
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔士師記21章1節〕1 イスラエルの
人々曾てミヅパにて
誓ひ
曰けるは
我等の
中一人もその
女をベニヤミンの
妻にあたふる
者あるべからずと
〔サムエル前書7章5節〕5 サムエルいひけるはイスラエル
人をことごとくミズパにあつめよ
我汝らのためにヱホバにいのらん
〔サムエル前書7章6節〕6 かれらミズパに
集り
水を
汲て
之をヱホバのまへに
注ぎ
其日斷食󠄃して
彼處にいひけるは
我等ヱホバに
罪ををかしたりとサムエル、ミズパに
於てイスラエルの
人を
鞫く
Then
〔エレミヤ記39章14節〕14 人を
遣󠄃してヱレミヤを
獄の
庭よりたづさへ
來らしめシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤに
付して
之を
家につれゆかしむ
斯彼民の
中に
居る
茲に田舍にある軍勢の長等および彼らに屬する人々バビロンの王がアヒカムの子ゲダリヤを立てこの地の有司となし男女嬰孩および國の中のバビロンに移されざる貧󠄃者を彼にあづけたることをききしかば
Now when all the captains of the forces which were in the fields, even they and their men, heard that the king of Babylon had made Gedaliah the son of Ahikam governor in the land, and had committed unto him men, and women, and children, and of the poor of the land, of them that were not carried away captive to Babylon;
all the
〔列王紀略下25章4節〕4 是をもて
城邑つひに
打破られければ
兵卒はみな
王の
園の
邊なる
二箇の
石垣の
間の
途󠄃より
夜の
中に
逃󠄄いで
皆平󠄃地の
途󠄃にしたがひておちゆけり
時にカルデア
人は
城邑を
圍みをる
〔列王紀略下25章22節〕22 かくてバビロンの
王ネブカデネザルは
自己が
遺󠄃してユダの
地に
止らしめし
民の
上にシヤパンの
子なるアヒカムの
子ゲダリヤをたててこれをその
督者となせり
〔列王紀略下25章23節〕23 茲に
軍勢の
長等およびこれに
屬する
人々みなバビロンの
王がゲダリヤを
督者となせしことを
聞しかばすなはちネタニヤの
子イシマエル、カレヤの
子ヨナハン、ネトバ
人タンホメテの
子セラヤおよび
或マアカ
人の
子ヤザニヤならびに
彼らに
屬する
人々ミヅパにきたりてゲダリヤの
許にいたれり~
(26) 是において
大小の
民および
軍勢の
長等みな
起󠄃てエジプトにおもむけり
是はカルデヤ
人をおそれたればなり
〔列王紀略下25章26節〕
〔エレミヤ記39章4節〕4 ユダの
王ゼデキヤおよび
兵卒ども
之を
見て
逃󠄄げ
夜の
中に
王の
園の
途󠄃より
兩の
石垣の
間の
門より
邑をいでてアラバの
途󠄃にゆきしが
the poor
〔エレミヤ記39章10節〕10 されど
侍衞の
長ネブザラダンはその
時民の
貧󠄃しくして
所󠄃有なき
者等をユダの
地に
遺󠄃し
葡萄園と
田地とをこれにあたへたり
〔エゼキエル書33章24節〕24 人の
子よイスラエルの
地の
彼の
墟址に
住󠄃る
者語りて
云ふアブラハムは
一人にして
此地を
有てり
我等は
衆多し
此地はわれらの
所󠄃有に
授かると~
(29) 彼らが
行ひたる
諸の
憎むべき
事のために
我その
國を
全󠄃く
荒さん
時に
彼ら
我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書33章29節〕
即ちネタニヤの子イシマエルとカレヤの子ヨハナンとヨナタンおよびタンホメテの子セラヤとネトパ人なるエパイの諸子と或マアカ人の子ヤザニヤおよび彼らに屬する人々ミヅパにゆきてゲダリヤの許にいたる
Then they came to Gedaliah to Mizpah, even Ishmael the son of Nethaniah, and Johanan and Jonathan the sons of Kareah, and Seraiah the son of Tanhumeth, and the sons of Ephai the Netophathite, and Jezaniah the son of a Maachathite, they and their men.
Johanan
〔エレミヤ記41章11節〕11 カレヤの
子ヨハナンおよび
彼と
偕に
在る
軍勢の
長たちネタニヤの
子イシマエルの
爲し
諸の
惡事を
聞ければ
〔エレミヤ記41章16節〕16 カレヤの
子ヨハナンおよび
彼とともにある
軍勢の
長等はネタニヤの
子イシマエルがアヒカムの
子ゲダリヤを
殺してミヅパより
擄へゆけるところの
彼遺󠄃れる
民すなはち
兵卒婦󠄃人兒女寺人等を
其手より
取りかへして
之をギベオンより
携かへりしが
〔エレミヤ記42章1節〕1 茲に
軍勢の
長たちおよびカレヤの
子ヨハナンとホシャヤの
子ヱザニヤ
並に
民の
至微者より
至大者にいたるまで
〔エレミヤ記42章8節〕8 ヱレミヤ、カレヤの
子ヨハナンおよび
彼と
偕に
在る
軍勢の
長たち
並に
民の
至微者より
至大者までを
悉く
招きて
〔エレミヤ記43章2節〕2 ホシャヤの
子アザリヤ、カレヤの
子ヨハナンおよび
驕る
人皆ヱレミヤに
語りていひけるは
汝は
謊をいふ
我らの
神ヱホバはエジプトにゆきて
彼處に
住󠄃む
勿れと
汝をつかはして
云せたまはざるなり
〔エレミヤ記43章5節〕5 斯てカレヤの
子ヨハナンと
軍勢の
長等はユダに
遺󠄃れる
者即ちその
逐󠄃やられし
國々よりユダの
地に
住󠄃んとて
皈りし
者
Jonathan
〔エレミヤ記37章15節〕15 侯伯等すなはち
怒りてヱレミヤを
撻ちこれを
書記ヨナタンの
室の
獄にいれたり
蓋この
室を
獄となしたればなり
〔エレミヤ記37章20節〕20 されば
王わが
君よ
願くはいま
我に
聽たまへ
請󠄃ふわが
願望󠄇を
受納󠄃れ
給へ
我を
書記ヨナタンの
家に
歸らしめたまふなかれ
恐らくは
我彼處に
死なんと
〔エレミヤ記38章26節〕26 汝彼らに
答へて
我王に
求めて
我をヨナタンの
家に
歸して
彼處に
死しむること
勿れといへりといふべし
Maachathite
〔申命記3章14節〕14 マナセの
子ヤイルはアルゴブの
全󠄃地を
取てゲシユルの
境界とマアカの
境界にまで
至り
自分󠄃の
名にしたがひてバシヤンをハヲテヤイルと
名けたりその
名今日にいたる
〔ヨシュア記12章5節〕5 ヘルモン
山サレカおよびバシヤンの
全󠄃土よりしてゲシユリ
人マアカ
人およびギレアデの
半󠄃を
治めてヘシボンの
王シホンと
境を
接ふ
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
〔サムエル後書10章8節〕8 アンモンの
子孫出て
門の
入口に
軍の
陣列をなしたりゾバとレホブのスリア
人およびトブの
人とマアカの
人は
別に
野に
居り
Netophathite
〔歴代志略上2章54節〕54 サルマの
子孫はベテレヘム、ネトバ
族アタロテベテヨアブ、マナハテ
族の
半󠄃およびゾリ
族
〔エズラ書2章2節〕2 是皆ゼルバベル、ヱシユア、ネヘミヤ、セラヤ、レエラヤ、モルデカイ、ビルシヤン、ミスパル、ビグワイ、レホム、バアナ
等に
隨ひ
來れり
其イスラエルの
民の
人數は
是のごとし
came
〔エレミヤ記40章6節〕6 ヱレミヤすなはちミヅパに
徃きてアヒカムの
子ゲダリヤに
詣りその
地に
遺󠄃れる
民のうちに
彼と
偕にをる
〔エレミヤ記40章11節〕11 又󠄂モアブとアンモン
人の
中およびエドムと
諸の
邦にをるところのユダヤ
人はバビロンの
王がユダに
人を
遺󠄃したるシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤを
立てこれが
有司となしたることを
聞り
〔エレミヤ記40章12節〕12 是においてそのユダヤ
人皆その
追󠄃やられし
諸の
處よりかへりてユダの
地のミヅパに
來りゲダリヤに
詣れり
而して
多くの
葡萄酒と
菓物をあつむ
even
〔列王紀略下25章23節〕23 茲に
軍勢の
長等およびこれに
屬する
人々みなバビロンの
王がゲダリヤを
督者となせしことを
聞しかばすなはちネタニヤの
子イシマエル、カレヤの
子ヨナハン、ネトバ
人タンホメテの
子セラヤおよび
或マアカ
人の
子ヤザニヤならびに
彼らに
屬する
人々ミヅパにきたりてゲダリヤの
許にいたれり
〔列王紀略下25章25節〕25 然るに七
月に
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子なるイシマエル十
人の
者とともに
來りてゲダリヤを
擊ころし
又󠄂彼とともにミヅパにをりしユダヤ
人とカルデア
人を
殺せり
〔エレミヤ記40章14節〕14 彼にいひけるは
汝アンモン
人の
王バアリスが
汝を
殺さんとてネタニヤの
子イシマエルを
遣󠄃せしを
知るやと
然どアヒカムの
子ゲダリヤこれを
信ぜざりしかば
〔エレミヤ記41章1節〕1 七
月ごろ
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子イシマエル
王の十
人の
牧伯等とともにミヅパにゆきてアヒカムの
子ゲダリヤにいたりミヅパにて
偕に
食󠄃をなせしが~
(16) カレヤの
子ヨハナンおよび
彼とともにある
軍勢の
長等はネタニヤの
子イシマエルがアヒカムの
子ゲダリヤを
殺してミヅパより
擄へゆけるところの
彼遺󠄃れる
民すなはち
兵卒婦󠄃人兒女寺人等を
其手より
取りかへして
之をギベオンより
携かへりしが 〔エレミヤ記41章16節〕
シヤパンの子アヒカムの子なるゲダリヤ彼らと彼らに屬する人々に誓ひていひけるは汝らカルデヤ人に事ることを怖るる勿れこの地に住󠄃てバビロンの王に事へなば汝ら幸幅ならん
And Gedaliah the son of Ahikam the son of Shaphan sware unto them and to their men, saying, Fear not to serve the Chaldeans: dwell in the land, and serve the king of Babylon, and it shall be well with you.
Fear
〔創世記49章15節〕15 彼みて
安泰を
善としその
國を
樂とし
肩をさげて
負󠄅ひ
租税をいだして
僕となるべし
〔詩篇37章3節〕3 ヱホバによりたのみて
善をおこなへ この
國にとゞまり
眞實をもて
糧とせよ
〔詩篇128章2節〕2 そはなんぢおのが
手の
勤勞をくらふべければなり なんぢは
福祉をえまた
安處にをるべし
〔エレミヤ記27章11節〕11 然どバビロンの
王の
軛をその
項に
負󠄅ふて
彼に
事ふる
國々の
人は
我これをその
故土に
存し
其處に
耕し
住󠄃しむべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記38章17節〕17 ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは
萬軍の
神イスラエルの
神ヱホバかくいひたまふ
汝もしまことにバビロン
王の
牧伯等に
降らば
汝の
生命活んまた
此邑は
火にて
焚れず
汝と
汝の
家の
者はいくべし~
(20) ヱレミヤいひけるは
彼らは
汝を
付さじ
願くはわが
汝に
吿しヱホバの
聲に
聽したがひたまへさらば
汝祥をえん
汝の
生命いきん 〔エレミヤ記38章20節〕
sware
〔サムエル前書20章16節〕16 かくヨナタン、ダビデの
家と
契󠄅約をむすぶヱホバ
之に
關てダビデの
敵を
討したまへり
〔サムエル前書20章17節〕17 しかしてヨナタンふたゝびダビデに
誓はしむかれを
愛すればなり
即ちおのれの
生命を
愛するごとく
彼を
愛せり
〔列王紀略下25章24節〕24 ゲダリヤすなはち
彼等とかれらに
屬する
人々に
誓ひてこれに
言けるは
汝等カルデア
人の
僕となることを
恐るるなかれこの
地に
住󠄃てバビロンの
王につかへなば
汝等幸福ならんと
我はミヅパに居り我らに來らんところのカルデヤ人に事へん汝らは葡萄酒と菓物と油とをあつめて之を器に蓄へ汝らが獲るところの諸邑に住󠄃めと
As for me, behold, I will dwell at Mizpah to serve the Chaldeans, which will come unto us: but ye, gather ye wine, and summer fruits, and oil, and put them in your vessels, and dwell in your cities that ye have taken.
gather
〔エレミヤ記39章10節〕10 されど
侍衞の
長ネブザラダンはその
時民の
貧󠄃しくして
所󠄃有なき
者等をユダの
地に
遺󠄃し
葡萄園と
田地とをこれにあたへたり
serve
〔申命記1章38節〕38 汝の
前󠄃に
侍るヌンの
子ヨシユアかしこに
入べし
彼に
力をつけよ
彼イスラエルをして
之を
獲しむべし
〔箴言22章29節〕29 汝その
業に
巧なる
人を
見るか
斯る
人は
王の
前󠄃に
立ん かならず
賤者の
前󠄃にたたじ
〔エレミヤ記35章19節〕19 是によりて
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふレカブの
子ヨナダブには
我前󠄃に
立つ
人いつまでも
缺ることあらじ
〔ルカ傳21章36節〕36 この
起󠄃るべき
凡ての
事をのがれ、
人の
子のまへに
立ち
得るやう、
常に
祈りつつ
目を
覺しをれ』
summer
〔サムエル後書16章1節〕1 ダビデ
少しく
嶺を
過󠄃ゆける
時視よメピボセテの
僕ヂバ
鞍おける
二頭の
驢馬を
引き
其上にパン二
百乾葡萄一百球乾棗の
團塊一百酒一嚢を
載きたりてダビデを
迎󠄃ふ
〔イザヤ書16章9節〕9 この
故にわれヤゼルの
哭とひとしくシブマの
葡萄の
樹のためになかん ヘシボンよエレアレよわが
淚なんぢをひたさん そは
鬨聲なんぢが
果物なんぢが
收穫の
實のうへにおちきたればなり
〔エレミヤ記40章12節〕12 是においてそのユダヤ
人皆その
追󠄃やられし
諸の
處よりかへりてユダの
地のミヅパに
來りゲダリヤに
詣れり
而して
多くの
葡萄酒と
菓物をあつむ
〔エレミヤ記48章32節〕32 シブマの
葡萄の
樹よわれヤゼルの
哭泣にこえて
汝の
爲になげくべし
汝の
蔓は
海を
踰え
延てヤゼルの
海にまでいたる
掠奪者來りて
汝の
果と
葡萄をとらん
〔ミカ書7章1節〕1 我は
禍なるかな
我の
景况は
夏の
菓物を
採る
時のごとく
遺󠄃れる
葡萄を
斂むる
時に
似たり
食󠄃ふべき
葡萄あること
無く
我が
心に
嗜む
初結の
無花果あること
無し
又󠄂モアブとアンモン人の中およびエドムと諸の邦にをるところのユダヤ人はバビロンの王がユダに人を遺󠄃したるシヤパンの子アヒカムの子なるゲダリヤを立てこれが有司となしたることを聞り
Likewise when all the Jews that were in Moab, and among the Ammonites, and in Edom, and that were in all the countries, heard that the king of Babylon had left a remnant of Judah, and that he had set over them Gedaliah the son of Ahikam the son of Shaphan;
all the Jews
〔イザヤ書16章4節〕4 わが
驅逐󠄃人をなんぢとともに
居しめ
汝モアブの
避󠄃所󠄃となりて
之をそこなふ
者のまへより
脱れしめよ
勒索者はうせ
害󠄅ふものはたえ
暴虐󠄃者は
地より
絕れん
〔エレミヤ記24章9節〕9 我かれらをして
地のもろもろの
國にて
虐󠄃遇󠄃と
災害󠄅にあはしめん
又󠄂彼らをしてわが
逐󠄃やらん
諸の
處にて
辱にあはせ
諺となり
嘲と
詛に
遭󠄃しめん
〔エゼキエル書5章12節〕12 汝の三
分󠄃の一は
汝の
中において
疫病にて
死に
饑饉にて
滅びん
又󠄂三
分󠄃の一は
汝の
四周󠄃にて
刀に
仆れん
又󠄂三
分󠄃の一をば
我四方の
風に
散し
刀をぬきて
其後をおはん
〔エゼキエル書25章6節〕6 主ヱホバかく
言たまふ
汝イスラエルの
地の
事を
見て
手を
拍ち
足を
蹈み
傲慢を
極めて
心に
喜べり
〔エゼキエル書25章12節〕12 主ヱホバかく
言たまふエドムは
怨恨をふくんでユダの
家に
事をなし
且これに
怨を
復して
大に
罪を
得たり
〔エゼキエル書35章5節〕5 汝果しなき
恨を
懷きてイスラエルの
人々をその
艱難の
時その
終󠄃の
罪の
時に
劍の
手に
付せり
〔エゼキエル書35章15節〕15 汝イスラエルの
家の
產業の
荒るを
喜びたれば
我汝をも
然なすべしセイル
山よ
汝荒地とならんエドムも
都て
然るべし
人衆すなはち
我のヱホバなるを
知にいたらん
〔オバデヤ書1章11節〕11 汝が
遠󠄄く
離れて
立をりし
日即ち
異邦人これが
財寳を
奪ひ
他國人これが
門に
進󠄃み
入りエルサレムのために
籤を
掣たる
日には
汝も
彼らの
一人のごとくなりき~
(14) 汝路の
辻々に
立て その
逃󠄄亡者を
斬べからず
其患難の
日にこれが
遺󠄃る
者を
付すべからず
〔オバデヤ書1章14節〕
是においてそのユダヤ人皆その追󠄃やられし諸の處よりかへりてユダの地のミヅパに來りゲダリヤに詣れり而して多くの葡萄酒と菓物をあつむ
Even all the Jews returned out of all places whither they were driven, and came to the land of Judah, to Gedaliah, unto Mizpah, and gathered wine and summer fruits very much.
又󠄂カレヤの子ヨハナンおよび田舍にをりし軍勢の長たちミヅパにきたりてゲダリヤの許にいたり
Moreover Johanan the son of Kareah, and all the captains of the forces that were in the fields, came to Gedaliah to Mizpah,
Johanan
〔エレミヤ記40章6節〕6 ヱレミヤすなはちミヅパに
徃きてアヒカムの
子ゲダリヤに
詣りその
地に
遺󠄃れる
民のうちに
彼と
偕にをる
~
(8) 即ちネタニヤの
子イシマエルとカレヤの
子ヨハナンとヨナタンおよびタンホメテの
子セラヤとネトパ
人なるエパイの
諸子と
或マアカ
人の
子ヤザニヤおよび
彼らに
屬する
人々ミヅパにゆきてゲダリヤの
許にいたる 〔エレミヤ記40章8節〕
彼にいひけるは汝アンモン人の王バアリスが汝を殺さんとてネタニヤの子イシマエルを遣󠄃せしを知るやと然どアヒカムの子ゲダリヤこれを信ぜざりしかば
And said unto him, Dost thou certainly know that Baalis the king of the Ammonites hath sent Ishmael the son of Nethaniah to slay thee? But Gedaliah the son of Ahikam believed them not.
Ammonites
〔サムエル前書11章1節〕1 アンモニ
人ナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりて
之を
圍むヤベシの
人々ナハシにいひけるは
我らと
約をなせ
然らば
汝につかへん~
(3) ヤベシの
長老これにいひけるは
我らに
七日の
猶予をあたへて
使をイスラエルの
四方の
境におくることを
得さしめよ
而して
若し
我らを
救ふ
者なくば
我ら
汝にくだらん 〔サムエル前書11章3節〕
〔サムエル後書10章1節〕1 此後アンモンの
子孫の
王死て
其子ハヌン
之に
代りて
位に
即く~
(6) アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり 〔サムエル後書10章6節〕
〔エレミヤ記41章10節〕10 イシマエルはミヅパに
遺󠄃りをる
諸の
民即ち
王の
諸女と
侍衞の
長ネブザラダンがアヒカムの
子ゲダリヤに
交付しところのミヅパに
遺󠄃れる
諸の
民とを
擄にせりネタニヤの
子イシマエルすなはち
彼らを
擄にしアンモン
人に
徃んとて
去れり
〔エレミヤ記49章1節〕1 アンモン
人の
事につきてヱホバかくいひたまふイスラエルに
子なからんや
嗣子なからんや
何なれば
彼らの
王ガドを
受嗣ぎ
彼の
民その
邑々に
住󠄃や~
(6) 然ど
後にいたりてわれアンモン
人の
擄移されたる
者を
返󠄄さんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記49章6節〕
〔エゼキエル書25章2節〕2 人の
子よ
汝の
面をアンモンの
人々に
向けこれに
向ひて
預言し~
(6) 主ヱホバかく
言たまふ
汝イスラエルの
地の
事を
見て
手を
拍ち
足を
蹈み
傲慢を
極めて
心に
喜べり 〔エゼキエル書25章6節〕
〔アモス書1章13節〕13 ヱホバかく
言たまふ アンモンの
人々は
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らはその
國境を
廣めんとてギレアデの
孕める
婦󠄃を
剖たり~
(15) 彼らの
王はその
牧伯等と
諸共に
擄へられて
徃ん ヱホバこれを
言ふ 〔アモス書1章15節〕
Ishmael
〔箴言26章23節〕23 溫かき
口唇をもちて
惡き
心あるは
銀の
滓をきせたる
瓦片のごとし~
(26) たとひ
虛僞をもてその
恨をかくすとも その
惡は
會集の
中に
顯はる 〔箴言26章26節〕
〔イザヤ書26章10節〕10 惡者はめぐまるれども
公義をまなばず
直き
地にありてなほ
不義をおこなひヱホバの
稜威を
見ることをこのまず
〔エレミヤ記40章8節〕8 即ちネタニヤの
子イシマエルとカレヤの
子ヨハナンとヨナタンおよびタンホメテの
子セラヤとネトパ
人なるエパイの
諸子と
或マアカ
人の
子ヤザニヤおよび
彼らに
屬する
人々ミヅパにゆきてゲダリヤの
許にいたる
〔エレミヤ記41章2節〕2 ネタニヤの
子イシマエルおよび
偕にをりし十
人の
者起󠄃上りバビロンの
王がこの
地の
有司となせしシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤを
刀にて
殺せり
〔エレミヤ記41章10節〕10 イシマエルはミヅパに
遺󠄃りをる
諸の
民即ち
王の
諸女と
侍衞の
長ネブザラダンがアヒカムの
子ゲダリヤに
交付しところのミヅパに
遺󠄃れる
諸の
民とを
擄にせりネタニヤの
子イシマエルすなはち
彼らを
擄にしアンモン
人に
徃んとて
去れり
〔ミカ書7章5節〕5 汝ら
伴󠄃侶を
信ずる
勿れ
朋友を
恃むなかれ
汝の
懷に
寢る
者にむかひても
汝の
口の
戶を
守れ
believed
〔コリント前書13章5節〕5 非禮を
行はず、
己の
利を
求めず、
憤ほらず、
人の
惡を
念はず、~
(7) 凡そ
事忍󠄄び、おほよそ
事信じ、おほよそ
事望󠄇み、おほよそ
事耐ふるなり。 〔コリント前書13章7節〕
slay thee?
カレヤの子ヨハナン、ミヅパにて密にゲダリヤに語りて言けるは請󠄃ふわれゆきて人知ずにネタニヤの子イシマエルを殺さんいかで彼汝を殺し汝に集れるユダ人を散しユダの遺󠄃れる者を滅すべけんやと
Then Johanan the son of Kareah spake to Gedaliah in Mizpah secretly, saying, Let me go, I pray thee, and I will slay Ishmael the son of Nethaniah, and no man shall know it: wherefore should he slay thee, that all the Jews which are gathered unto thee should be scattered, and the remnant in Judah perish?
Let
〔サムエル前書24章4節〕4 ダビデの
從者これにいひけるはヱホバが
汝に
吿て
視よ
我汝の
敵を
汝の
手にわたし
汝をして
善と
見るところを
彼になさしめんといひたまひし
日は
今なりとダビデすなはち
起󠄃てひそかにサウルの
衣の
裾をきれり
〔サムエル前書26章8節〕8 アビシヤイ、ダビデにいひけるは
神今日爾の
敵を
爾の
手にわたしたまふ
請󠄃ふいま
我に
槍をもてかれを
一度地にさしとほさしめよ
再びするにおよばじ
〔ヨブ記31章31節〕31 わが
天幕の
人は
言ずや
彼の
肉に
飽󠄄ざる
者いづこにか
在んと
wherefore
〔サムエル後書18章3節〕3 されど
民いふ
汝は
出べからず
我儕如何に
逃󠄄るとも
彼等は
我儕に
心をとめじ
又󠄂我儕半󠄃死とも
我儕に
心をとめざるべしされど
汝は
我儕の一
萬に
等し
故に
汝は
城邑の
中より
我儕を
助けなば
善し
〔サムエル後書21章17節〕17 しかれどもゼルヤの
子アビシヤイ、ダビデを
助けて
其ペリシテ
人を
擊ち
殺せり
是においてダビデの
從者かれに
誓ひていひけるは
汝は
再我儕と
共に
戰爭に
出べからず
恐らくは
爾イスラエルの
燈光を
消󠄃さんと
〔エレミヤ記12章3節〕3 ヱホバ
汝われを
知り
我を
見またわが
心の
汝にむかひて
何なるかを
試みたまふ
羊を
宰りに
牽いだすがごとく
彼らを
牽いだし
殺す
日の
爲にかれらをそなへたまへ
〔エレミヤ記12章4節〕4 いつまでこの
地は
哭きすべての
畑の
蔬菜は
枯をるべけんやこの
地に
住󠄃る
者の
惡によりて
畜獸と
鳥は
滅さる
彼らいふ
彼は
我らの
終󠄃をみざるべしと
〔エゼキエル書33章24節〕24 人の
子よイスラエルの
地の
彼の
墟址に
住󠄃る
者語りて
云ふアブラハムは
一人にして
此地を
有てり
我等は
衆多し
此地はわれらの
所󠄃有に
授かると~
(29) 彼らが
行ひたる
諸の
憎むべき
事のために
我その
國を
全󠄃く
荒さん
時に
彼ら
我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書33章29節〕
〔ヨハネ傳11章50節〕50 ひとりの
人、
民のために
死にて、
國人すべての
滅びぬは、
汝らの
益なるを
思はぬなり』
然るにアヒカムの子ゲダリヤ、カレヤの子ヨハナンにいひけるは汝この事をなすべからず汝イシマエルにつきて僞をいふなり
But Gedaliah the son of Ahikam said unto Johanan the son of Kareah, Thou shalt not do this thing: for thou speakest falsely of Ishmael.
Thou shalt
〔エレミヤ記41章2節〕2 ネタニヤの
子イシマエルおよび
偕にをりし十
人の
者起󠄃上りバビロンの
王がこの
地の
有司となせしシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤを
刀にて
殺せり
〔マタイ傳10章16節〕16 視よ、
我なんぢらを
遣󠄃すは、
羊を
豺狼のなかに
入るるが
如し。この
故に
蛇のごとく
慧󠄄く、
鴿のごとく
素直なれ。
〔マタイ傳10章17節〕17 人々に
心せよ、それは
汝らを
衆議所󠄃に
付し、
會堂にて
鞭たん。
〔ロマ書3章8節〕8 また『
善を
來らせん
爲に
惡をなすは
可からずや』(
或者われらを
譏りて
之を
我らの
言なりといふ)
斯る
人の
罪に
定めらるるは
正し。