ユダの王ゼデキヤの九年十月バビロンの王ネブカデネザルその全󠄃軍をひきゐヱルサレムにきたりて之を攻圍みけるが
In the ninth year of Zedekiah king of Judah, in the tenth month, came Nebuchadrezzar king of Babylon and all his army against Jerusalem, and they beseiged it.
A. M. 3414. B.C. 590. the ninth
〔列王紀略下25章1節〕1 茲にゼデキヤの
代の九
年の十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
諸軍勢を
率󠄃てヱルサレムに
攻きたりこれにむかひて
陣を
張り
周󠄃圍に
雲梯を
建てこれを
攻たり
〔列王紀略下25章2節〕2 かくこの
邑攻かこまれてゼデキヤ
王の十一
年にまでおよびしが~
(7) ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
〔列王紀略下25章7節〕
〔エレミヤ記52章4節〕4 ゼデキヤの
世の九
年十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をひきゐてヱルサレムに
攻めきたり
之に
向ひて
陣をはり
四周󠄃に
戌樓を
建て
之を
攻めたり~
(7) 是をもて
城邑つひに
打破られたれば
兵卒は
皆逃󠄄て
夜の
中に
王の
園の
邊なる
二個の
石垣の
間の
門より
城邑をぬけいで
平󠄃地の
途󠄃に
循ひておちゆけり
時にカルデヤ
人は
城邑を
圍みをる 〔エレミヤ記52章7節〕
〔エゼキエル書24章2節〕2 人の
子よ
汝此日すなはち
今日の
名を
書せバビロンの
王今日ヱルサレムを
攻をるなり
〔ゼカリヤ書8章19節〕19 萬軍のヱホバかく
言たまふ四
月の
斷食󠄃五
月の
斷食󠄃七
月の
斷食󠄃十
月の
斷食󠄃かへつてユダの
家の
宴樂となり
欣喜となり
佳節󠄄となるべし
惟なんぢら
眞實と
平󠄃和を
愛すべし
the ninth
〔列王紀略下25章1節〕1 茲にゼデキヤの
代の九
年の十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
諸軍勢を
率󠄃てヱルサレムに
攻きたりこれにむかひて
陣を
張り
周󠄃圍に
雲梯を
建てこれを
攻たり
〔列王紀略下25章2節〕2 かくこの
邑攻かこまれてゼデキヤ
王の十一
年にまでおよびしが~
(7) ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
〔列王紀略下25章7節〕
〔エレミヤ記52章4節〕4 ゼデキヤの
世の九
年十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をひきゐてヱルサレムに
攻めきたり
之に
向ひて
陣をはり
四周󠄃に
戌樓を
建て
之を
攻めたり~
(7) 是をもて
城邑つひに
打破られたれば
兵卒は
皆逃󠄄て
夜の
中に
王の
園の
邊なる
二個の
石垣の
間の
門より
城邑をぬけいで
平󠄃地の
途󠄃に
循ひておちゆけり
時にカルデヤ
人は
城邑を
圍みをる 〔エレミヤ記52章7節〕
〔エゼキエル書24章2節〕2 人の
子よ
汝此日すなはち
今日の
名を
書せバビロンの
王今日ヱルサレムを
攻をるなり
〔ゼカリヤ書8章19節〕19 萬軍のヱホバかく
言たまふ四
月の
斷食󠄃五
月の
斷食󠄃七
月の
斷食󠄃十
月の
斷食󠄃かへつてユダの
家の
宴樂となり
欣喜となり
佳節󠄄となるべし
惟なんぢら
眞實と
平󠄃和を
愛すべし
the tenth
〔エステル書2章16節〕16 かくエステルは
王の
家に
召いれられてアハシユエロス
王にいたれり
是その
治世の
第七
年十
月即ちテベテの
月なり
ゼデキヤの十一年四月九日にいたりて城邑破れたれば
And in the eleventh year of Zedekiah, in the fourth month, the ninth day of the month, the city was broken up.
the fourth
〔列王紀略下25章3節〕3 その四
月九日にいたりて
城邑の
中饑ること
甚だしくなりその
地の
民食󠄃物を
得ざりき
was
〔列王紀略下25章4節〕4 是をもて
城邑つひに
打破られければ
兵卒はみな
王の
園の
邊なる
二箇の
石垣の
間の
途󠄃より
夜の
中に
逃󠄄いで
皆平󠄃地の
途󠄃にしたがひておちゆけり
時にカルデア
人は
城邑を
圍みをる
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エレミヤ記52章6節〕6 その四
月九日にいたりて
城邑のうち
饑ること
甚だしくなり
其地の
民食󠄃物をえざりき
〔エレミヤ記52章7節〕7 是をもて
城邑つひに
打破られたれば
兵卒は
皆逃󠄄て
夜の
中に
王の
園の
邊なる
二個の
石垣の
間の
門より
城邑をぬけいで
平󠄃地の
途󠄃に
循ひておちゆけり
時にカルデヤ
人は
城邑を
圍みをる
〔エゼキエル書33章21節〕21 我らが
擄へうつされし
後すなはち十二
年の十
月の
五日にヱルサレムより
脱逃󠄄者きたりて
邑は
擊敗られたりと
言ふ
〔ミカ書2章12節〕12 ヤコブよ
我かならず
汝をことごとく
集へ
必ずイスラエルの
遺󠄃餘者を
聚めん
而して
我之を
同一に
置てボヅラの
羊のごとく
成しめん
彼らは
人數衆きによりて
牧塲の
中なる
群のごとくにその
聲をたてん
〔ミカ書2章13節〕13 打破者かれらに
先だちて
登彼ら
遂󠄅に
門を
打敗り
之を
通󠄃りて
出ゆかん
彼らの
王その
前󠄃にたちて
進󠄃みヱホバその
首に
立たまふべし
〔ゼパニヤ書1章10節〕10 ヱホバ
曰たまはく その
日には
魚の
門より
號呼の
聲おこり
下邑より
喚く
聲おこり
山々より
大なる
敗壞おこらん
バビロンの王の牧伯等即ちネルガルシヤレゼル、サムガルネボ 寺人の長サルセキム 博士の長ネルガルシヤレゼルおよびバビロンの王のその外の牧伯等皆ともに入て中の門に坐せり
And all the princes of the king of Babylon came in, and sat in the middle gate, even Nergal-sharezer, Samgar-nebo, Sarsechim, Rab-saris, Nergal-sharezer, Rabmag, with all the residue of the princes of the king of Babylon.
Nergalsharezer
〔列王紀略下17章30節〕30 即ちバビロンの
人々はスコテペノテを
作りクタの
人々はネルガルを
作りハマテの
人々はアシマを
作り
〔エレミヤ記39章13節〕13 是をもて
侍衞の
長ネブザラダン
寺人の
長ネブシヤスバン
博士の
長ネルガルシヤレゼルおよびバビロンの
王の
牧伯等
Sarsechim
無し
all the
〔エレミヤ記1章15節〕15 ヱホバいひたまひけるはわれ
北の
國々のすべての
族をよばん
彼等きたりてヱルサレムの
門の
入口とその
周󠄃圍のすべての
石垣およびユダのすべての
邑々に
向ひておのおのその
座を
設けん
〔エレミヤ記21章4節〕4 イスラエルの
神ヱホバかくいひたまふ
視よわれ
汝らがこの
邑の
外にありて
汝らを
攻め
圍むところのバビロン
王およびカルデヤ
人とたたかひて
手に
持ところのその
武器をかへし
之を
邑のうちに
聚めん
〔エレミヤ記38章17節〕17 ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは
萬軍の
神イスラエルの
神ヱホバかくいひたまふ
汝もしまことにバビロン
王の
牧伯等に
降らば
汝の
生命活んまた
此邑は
火にて
焚れず
汝と
汝の
家の
者はいくべし
ユダの王ゼデキヤおよび兵卒ども之を見て逃󠄄げ夜の中に王の園の途󠄃より兩の石垣の間の門より邑をいでてアラバの途󠄃にゆきしが
And it came to pass, that when Zedekiah the king of Judah saw them, and all the men of war, then they fled, and went forth out of the city by night, by the way of the king's garden, by the gate betwixt the two walls: and he went out the way of the plain.
(Whole verse)
〔レビ記26章17節〕17 我わが
面をなんぢらに
向て
攻ん
汝らはその
敵に
殺されんまた
汝らの
惡む
者汝らを
治めん
汝らはまた
追󠄃ものなきに
逃󠄄ん
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔申命記28章25節〕25 ヱホバまた
汝をして
汝の
敵に
打敗られしめたまふべし
汝は
彼らにむかひて
一條の
路より
進󠄃み
彼らの
前󠄃にて
七條の
路より
逃󠄄はしらん
而して
汝はまた
地の
諸の
國にて
虐󠄃遇󠄃にあはん
〔申命記32章24節〕24 彼らは
饑て
痩おとろへ
熱の
病患と
惡き
疫とによりて
滅びん
我またかれらをして
獸の
齒にかからしめ
地に
匍ふ
者の
毒にあたらしめん~
(30) 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん 〔申命記32章30節〕
〔列王紀略下25章4節〕4 是をもて
城邑つひに
打破られければ
兵卒はみな
王の
園の
邊なる
二箇の
石垣の
間の
途󠄃より
夜の
中に
逃󠄄いで
皆平󠄃地の
途󠄃にしたがひておちゆけり
時にカルデア
人は
城邑を
圍みをる~
(7) ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
〔列王紀略下25章7節〕
〔イザヤ書30章15節〕15 主ヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者かくいひたまへり なんぢら
立かへりて
靜かにせば
救をえ
平󠄃穩にして
依賴まば
力をうべしと
然どなんぢらこの
事をこのまざりき
〔イザヤ書30章16節〕16 なんぢら
反ていへり
否われら
馬にのりて
逃󠄄走らんと この
故になんぢら
逃󠄄走らん
又󠄂いへりわれら
疾きものに
乘んと この
故になんぢらを
追󠄃もの
疾かるべし
〔エレミヤ記38章18節〕18 然ど
汝もし
出てバビロンの
王の
牧伯等に
降らずば
此邑はカルデヤ
人の
手に
付されん
彼らは
火をもて
之を
焚ん
汝はその
手を
脱れざるべし~
(20) ヱレミヤいひけるは
彼らは
汝を
付さじ
願くはわが
汝に
吿しヱホバの
聲に
聽したがひたまへさらば
汝祥をえん
汝の
生命いきん 〔エレミヤ記38章20節〕
〔エゼキエル書12章12節〕12 彼らの
中の
君主たる
者黑暗󠄃のうちに
物を
肩に
載て
出ゆかん
彼等壁をやぶりて
其處より
物を
持いだすべし
彼はその
面を
覆ひて
土地を
目に
見ざらん
〔アモス書2章14節〕14 その
時は
疾走者も
逃󠄄るに
暇あらず
强き
者もその
力を
施すを
得ず
勇士も
己の
生命を
救ふこと
能はず
betwixt
〔歴代志略下32章5節〕5 ヒゼキヤまた
力を
强くし
破れたる
石垣をことごとく
建なほして
之を
戌樓まで
築き
上げその
外にまた
石垣をめぐらしダビデの
邑のミロを
堅くし
戈盾を
多く
造󠄃り
〔エレミヤ記52章7節〕7 是をもて
城邑つひに
打破られたれば
兵卒は
皆逃󠄄て
夜の
中に
王の
園の
邊なる
二個の
石垣の
間の
門より
城邑をぬけいで
平󠄃地の
途󠄃に
循ひておちゆけり
時にカルデヤ
人は
城邑を
圍みをる~
(11) またゼデキヤの
目を
抉さしめたり
斯てバビロンの
王かれを
銅索に
繋ぎてバビロンに
携へゆきその
死る
日まで
獄に
置けり
〔エレミヤ記52章11節〕
カルデヤ人の軍勢これを追󠄃ひヱリコの平󠄃地にてゼデキヤにおひつき之を執へてハマテの地リブラにをるバビロンの王ネブカデネザルの許に曵ゆきければ王かしこにて彼の罪をさだめたり
But the Chaldeans' army pursued after them, and overtook Zedekiah in the plains of Jericho: and when they had taken him, they brought him up to Nebuchadnezzar king of Babylon to Riblah in the land of Hamath, where he gave judgment upon him.
Chaldeans'
〔歴代志略下33章11節〕11 是をもてヱホバ、アッスリヤの
王の
軍勢の
諸將をこれに
攻來らせたまひて
彼等つひにマナセを
鉤にて
擄へ
之を
杻械に
繋ぎてバビロンに
曵ゆけり
〔エレミヤ記32章4節〕4 またユダの
王ゼデキヤはカルデヤ
人の
手より
脱れず
必ずバビロン
王の
手に
付され
口と
口とあひ
語り
目と
目あひ
觀るべし
〔エレミヤ記32章5節〕5 彼ゼデキヤをバビロンに
携きゆかんゼデキヤはわが
彼を
顧󠄃る
時まで
彼處に
居んとヱホバいひたまふ
汝らカルデヤ
人と
戰ふとも
勝󠄃ことを
得じと
〔エレミヤ記38章18節〕18 然ど
汝もし
出てバビロンの
王の
牧伯等に
降らずば
此邑はカルデヤ
人の
手に
付されん
彼らは
火をもて
之を
焚ん
汝はその
手を
脱れざるべし
〔エレミヤ記38章23節〕23 汝の
妻たちと
汝の
子女等はカルデヤ
人の
所󠄃に
曵出されん
汝は
其手を
脱れじバビロンの
王の
手に
執へられん
汝此邑をして
火に
焚しめん
〔エレミヤ哀歌1章3節〕3 ユダは
艱難の
故によりまた
大いなる
苦役のゆゑによりて
擄はれゆき もろもろの
國に
住󠄃ひて
安息を
得ず これを
追󠄃ふものみな
狹隘にてこれに
追󠄃しきぬ
〔エレミヤ哀歌4章20節〕20 かの
我らが
鼻の
氣息たる
者ヱホバに
膏そそがれたるものは
陷阱にて
執へられにき
是はわれらが
異邦にありてもこの
蔭に
住󠄃んとおもひたりし
者なり
Hamath
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔ヨシュア記13章5節〕5 またへルモン
山の
麓なるバアルガデよりハマテの
入口までに
亘るゲバル
人の
地およびレバノンの
東の
全󠄃土
〔士師記3章3節〕3 即ちペリシテ
人の五
人の
伯すべてのカナン
人シドン
人およびレバノン
山に
住󠄃みてバアルヘルモンの
山よりハマテに
入るところまでを
占めたるヒビ
人是なり
〔サムエル後書8章9節〕9 時にハマテの
王トイ、ダビデがハダデゼルの
總の
軍を
擊破りしを
聞て
〔列王紀略下17章24節〕24 斯てアッスリヤの
王バビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムより
人をおくりてこれをイスラエルの
子孫の
代にサマリヤの
邑々に
置ければその
人々サマリヤを
有ちてその
邑々に
住󠄃しが
Riblah
〔列王紀略下23章33節〕33 パロネコ
彼をハマテの
地のリブラに
繋ぎおきてヱルサレムにおいて
王となりをることを
得ざらしめ
且銀百タラント
金一タラントの
罰金を
國に
課したり
〔列王紀略下25章6節〕6 カルデア
人王を
執へてこれをリブラにをるバビロンの
王の
許に
曵ゆきてその
罪をさだめ
〔エレミヤ記52章9節〕9 カルデヤ
人王を
執へて
之をハマテの
地のリブラにをるバビロンの
王の
所󠄃に
曵きゆきければ
王彼の
罪をさだめたり
〔エレミヤ記52章26節〕26 侍衞の
長ネブザラダンこれらを
執へてリブラに
居るバビロンの
王の
許にいたれり
〔エレミヤ記52章27節〕27 バビロンの
王ハマテの
地のリブラにこれを
擊ち
殺せりかくユダはおのれの
地よりとらへ
移されたり
gave judgment upon him
〔エゼキエル書17章15節〕15 然るに
彼これに
背きて
使者をエジプトに
遣󠄃し
馬と
多くの
人を
己におくらしめんとせり
彼旺盛にならんや
是を
爲る
者逃󠄄るることをえんや
彼その
契󠄅約をやぶりたり
爭で
逃󠄄るることを
得んや~
(21) 彼の
諸の
軍隊の
逃󠄄脱者は
皆刀に
仆れ
生殘れる
者は
八方に
散さるべし
汝等は
我ヱホバがこれを
言しなるを
知にいたらん
〔エゼキエル書17章21節〕
in the plains
〔ヨシュア記4章13節〕13 凡そ四
萬人ばかりの
者軍の
裝に
身を
堅め
攻戰はんとてヱホバに
先だち
濟りてヱリコの
平󠄃野に
至れり
〔ヨシュア記5章10節〕10 イスラエルの
人々ギルガルに
營を
張りその
月の十四
日の
晩ヱリコの
平󠄃野にて
逾越節󠄄を
行へり
〔エレミヤ記52章8節〕8 茲にカルデヤ
人の
軍勢王を
追󠄃ひゆきヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤに
追󠄃付けるにその
軍勢みな
彼を
離れて
散りしかば
すなはちバビロンの王リブラにてゼデキヤの諸子をかれの目の前󠄃に殺せりバビロンの王またユダのすべての牧伯等を殺せり
Then the king of Babylon slew the sons of Zedekiah in Riblah before his eyes: also the king of Babylon slew all the nobles of Judah.
before
〔創世記21章16節〕16 我子の
死るを
見るに
忍󠄄ずといひて
遙かに
行き
箭逹を
隔てゝ
之に
對ひ
坐しぬ
斯相嚮ひて
坐し
聲をあげて
哭く
〔創世記44章34節〕34 我いかでか
童子を
伴󠄃はずして
父󠄃の
許に
上りゆくべけん
恐くは
災害󠄅の
父󠄃におよぶを
見ん
〔列王紀略下22章20節〕20 然ば
視よ
我なんぢを
汝の
先祖等に
歸せしめん
汝は
安全󠄃に
墓に
歸することをうべし
汝はわが
此處にくだす
諸の
災害󠄅を
目に
見ることあらじと
彼等すなはち
王に
返󠄄事まうしぬ
〔歴代志略下34章28節〕28 然ば
我汝をして
汝の
先祖等に
列ならしめん
汝は
安然に
墓に
歸する
事を
得べし
汝は
我が
此處と
此に
住󠄃む
者に
降すところの
諸の
災害󠄅を
目に
見る
事あらじと
彼等即ち
王に
復命まうしぬ
〔エステル書8章6節〕6 われ
豈わが
民に
臨まんとする
禍害󠄅を
見るに
忍󠄄びんや
豈わが
宗族のほろぶるを
見るにしのびんや
〔イザヤ書13章16節〕16 彼等の
嬰兒はその
目前󠄃にてなげくだかれ その
家財はかすめうばはれ その
妻はけがさるべし
slew all
〔エレミヤ記21章7節〕7 ヱホバいひたまふ
此後われユダの
王ゼデキヤとその
諸臣および
民此邑に
疫病と
劍と
饑饉をまぬかれて
遺󠄃れる
者をバビロンの
王ネブカデネザルの
手と
其敵の
手および
凡そその
生命を
索る
者の
手に
付さんバビロンの
王は
劍の
刃󠄃をもて
彼らを
擊ちかれらを
惜まず
顧󠄃みず
恤れまざるべし
〔エレミヤ記24章8節〕8 ヱホバかくいひたまへり
我ユダの
王ゼデキヤとその
牧伯等およびヱルサレムの
人の
遺󠄃りて
此地にをる
者ならびにエジプトの
地に
住󠄃る
者とを
此惡くして
食󠄃はれざる
惡き
無花果のごとくになさん~
(10) われ
劍と
饑饉と
疫病をかれらの
間におくりて
彼らをしてわが
彼らとその
先祖にあたへし
地に
絕るにいたらしめん 〔エレミヤ記24章10節〕
〔エレミヤ記34章19節〕19 即ち
兩に
分󠄃ちし
犢の
間を
過󠄃りしユダの
牧伯等ヱルサレムの
牧伯等と
寺人と
祭司とこの
地のすべての
民を~
(21) 且われユダの
王ゼデキヤとその
牧伯等をその
敵の
手其生命を
索むる
者の
手汝らを
離れて
去しバビロン
王の
軍勢の
手に
付さん 〔エレミヤ記34章21節〕
slew the
〔列王紀略下25章7節〕7 ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
〔エレミヤ記52章10節〕10 バビロンの
王すなはちゼデキヤの
子等をその
目の
前󠄃に
殺さしめユダの
牧伯等を
悉くリブラに
殺さしめ
王またゼデキヤの目を抉さしめ彼をバビロンに曵ゆかんとて銅索に縛げり
Moreover he put out Zedekiah's eyes, and bound him with chains, to carry him to Babylon.
chains
〔士師記16章21節〕21 ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが
he put
〔列王紀略下25章7節〕7 ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
〔エレミヤ記32章4節〕4 またユダの
王ゼデキヤはカルデヤ
人の
手より
脱れず
必ずバビロン
王の
手に
付され
口と
口とあひ
語り
目と
目あひ
觀るべし
〔エレミヤ記32章5節〕5 彼ゼデキヤをバビロンに
携きゆかんゼデキヤはわが
彼を
顧󠄃る
時まで
彼處に
居んとヱホバいひたまふ
汝らカルデヤ
人と
戰ふとも
勝󠄃ことを
得じと
〔エレミヤ記52章11節〕11 またゼデキヤの
目を
抉さしめたり
斯てバビロンの
王かれを
銅索に
繋ぎてバビロンに
携へゆきその
死る
日まで
獄に
置けり
〔エゼキエル書12章13節〕13 我わが
網を
彼の
上に
打かけん
彼はわが
羅にかかるべし
我かれをカルデヤ
人の
地に
曵ゆきてバビロンにいたらしめん
然れども
彼はこれを
見ずして
其處に
死べし
またカルデヤ人火をもて王の室と民の家をやき且ヱルサレムの石垣を毀てり
And the Chaldeans burned the king's house, and the houses of the people, with fire, and brake down the walls of Jerusalem.
and brake
〔列王紀略下25章10節〕10 また
侍衞の
長とともにありしカルデア
人の
軍勢ヱルサレムの
四周󠄃の
石垣を
毀てり
〔ネヘミヤ記1章3節〕3 彼ら
我に
言けるは
俘虜人の
遺󠄃餘なる
夫の
州內の
民は
大なる
患難に
遭󠄃ひ
凌辱に
遭󠄃ふ
又󠄂ヱルサレムの
石垣は
打崩󠄃され
其門は
火に
焚たりと
〔エレミヤ記52章14節〕14 また
侍衞の
長と
偕にありしカルデヤ
人の
軍勢ヱルサレムの
四周󠄃の
石垣を
悉く
毀てり
burned
〔列王紀略下25章9節〕9 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
一切の
大なる
室を
燒り
〔歴代志略下36章19節〕19 神の
室を
焚きヱルサレムの
石垣を
崩󠄃しその
中の
宮殿を
盡く
火にて
焚きその
中の
貴き
器を
盡く
壞なへり
〔イザヤ書5章9節〕9 萬軍のヱホバ
我耳につげて
宣はく
實におほくの
家はあれすたれ
大にして
美しき
家は
人のすむことなきにいたらん
〔エレミヤ記7章20節〕20 是故に
主ヱホバかくいひたまふ
視よわが
震怒とわが
憤怒はこの
處と
人と
獸と
野の
樹および
地の
果にそそがん
且燃て
滅ざるべし
〔エレミヤ記9章10節〕10 われ
山のために
泣き
咷び
野の
牧場のために
悲むこれらは
焚れて
過󠄃る
人なしまたここに
牛羊の
聲をきかず
天空󠄃の
鳥も
獸も
皆逃󠄄てさりぬ~
(12) 智慧󠄄ありてこの
事を
曉る
人は
誰ぞやヱホバの
口の
言を
受てこれを
示さん
者は
誰ぞやこの
地滅されまた
野のごとく
焚れて
過󠄃る
者なきにいたりしは
何故ぞ 〔エレミヤ記9章12節〕
〔エレミヤ記17章27節〕27 されど
汝らもし
我に
聽ずして
安息日を
聖󠄄くせず
安息日に
荷をたづさへてヱルサレムの
門にいらばわれ
火をその
門の
內に
燃してヱルサレムの
殿舍を
燬んその
火は
滅ざるべし
〔エレミヤ記21章10節〕10 ヱホバいひたまふ
我この
邑に
面を
向しは
福をあたふる
爲にあらず
禍をあたへんが
爲なりこの
邑はバビロンの
王の
手に
付されん
彼火をもて
之を
焚くべし
〔エレミヤ記34章2節〕2 イスラエルの
神ヱホバかくいふ
汝ゆきてユダの
王ゼデキヤに
吿ていふべしヱホバかくいひたまふ
視よわれ
此邑をバビロン
王の
手に
付さん
彼火をもてこれを
焚べし
〔エレミヤ記34章22節〕22 ヱホバいひたまふ
視よ
我彼らに
命じて
此邑に
歸らしめん
彼らこの
邑を
攻て
戰ひ
之を
取り
火をもて
焚くべしわれユダの
諸邑を
住󠄃人なき
荒地となさん
〔エレミヤ記37章10節〕10 設令汝らおのれを
攻て
戰ふところのカルデヤ
人の
軍勢を
悉く
擊ちやぶりてその
中に
負󠄅傷人のみを
遺󠄃すとも
彼らはおのおの
其幕屋に
起󠄃ちあがり
火をもて
此邑を
焚かん
〔エレミヤ記38章18節〕18 然ど
汝もし
出てバビロンの
王の
牧伯等に
降らずば
此邑はカルデヤ
人の
手に
付されん
彼らは
火をもて
之を
焚ん
汝はその
手を
脱れざるべし
〔エレミヤ記52章13節〕13 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
大なる
諸の
室を
燒けり
〔エレミヤ哀歌1章10節〕10 敵すでに
手を
伸てその
財寳をことごとく
奪ひたり
汝さきに
異邦人等はなんぢの
公會にいるべからずと
命じおきたまひしに
彼らが
聖󠄄所󠄃を
侵しいるをシオンは
見たり
〔エレミヤ哀歌2章2節〕2 主ヤコブのすべての
住󠄃居を
呑つくしてあはれまず
震怒によりてユダの
女の
保砦を
毀ち これを
地にたふし その
國とその
牧伯等を
辱かしめ
〔エレミヤ哀歌2章7節〕7 主その
祭壇を
忌棄て その
聖󠄄所󠄃を
嫌󠄃ひ
憎みて その
諸の
殿の
石垣を
敵の
手にわたしたまへり
彼らは
節󠄄會の
日のごとくヱホバの
室にて
聲をたつ
〔ミカ書3章12節〕12 是によりてシオンは
汝のゆゑに
田圃となりて
耕へされエルサレムは
石堆となり
宮の
山は
樹の
生しげる
高處とならん
かくて侍衞の長ネブザラダンは邑の中に餘れる民とおのれに降りし者およびその外の遺󠄃れる民をバビロンに移せり
Then Nebuzar-adan the captain of the guard carried away captive into Babylon the remnant of the people that remained in the city, and those that fell away, that fell to him, with the rest of the people that remained.
Nebuzar~adan
〔列王紀略下25章11節〕11 侍衞の
長ネブザラダンすなはち
邑に
遺󠄃されし
殘餘の
民およびバビロンの
王に
降りし
降人と
群衆の
殘餘者を
擄へうつせり
〔列王紀略下25章20節〕20 侍衞の
長ネブザラダンこれらを
執へてリブラにをるバビロンの
王の
許にいたりければ
〔エレミヤ記39章13節〕13 是をもて
侍衞の
長ネブザラダン
寺人の
長ネブシヤスバン
博士の
長ネルガルシヤレゼルおよびバビロンの
王の
牧伯等
〔エレミヤ記40章1節〕1 侍衞の
長ネブザラダンかのバビロンにとらへ
移さるるヱルサレムとユダの
人々の
中にヱレミヤを
鏈につなぎおきてこれを
執へゆきけるが
遂󠄅にこれを
放ちてラマを
去しめたりその
後ヱホバの
言ヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記52章12節〕12 バビロン
王ネブカデネザルの
世の十九
年の五
月十日バビロンの
王の
前󠄃につかふる
侍衞の
長ネブザラダン、ヱルサレムにきたり~
(16) 但し
侍衞の
長ネブザラダンその
地のある
貧󠄃者を
遺󠄃して
葡萄を
耕る
者となし
農夫となせり
〔エレミヤ記52章16節〕
〔エレミヤ記52章26節〕26 侍衞の
長ネブザラダンこれらを
執へてリブラに
居るバビロンの
王の
許にいたれり
captain of the guard
〔創世記37章36節〕36 偖ミデアン
人はエジプトにてパロの
侍衞の
長ポテパルにヨセフを
賣り
〔エレミヤ記39章10節〕10 されど
侍衞の
長ネブザラダンはその
時民の
貧󠄃しくして
所󠄃有なき
者等をユダの
地に
遺󠄃し
葡萄園と
田地とをこれにあたへたり
〔エレミヤ記39章11節〕11 爰にバビロンの
王ネブカデネザル、ヱレミヤの
事につきて
侍衞の
長ネブザラダンに
命じていひけるは~
(14) 人を
遣󠄃してヱレミヤを
獄の
庭よりたづさへ
來らしめシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤに
付して
之を
家につれゆかしむ
斯彼民の
中に
居る
〔エレミヤ記39章14節〕
carried
〔レビ記26章33節〕33 我なんぢらを
國々に
散し
劍をぬきて
汝らの
後を
追󠄃ん
汝らの
地は
荒れ
汝らの
邑々は
亡びん
〔申命記4章27節〕27 ヱホバなんぢらを
國々に
散したまべしヱホバの
汝らを
逐󠄃やりたまふ
國々の
中に
汝らの
遺󠄃る
者はその
數寡なからん
〔列王紀略下20章18節〕18 汝の
身より
出る
汝の
生んところの
子等の
中を
彼等携へ
去ん
其等はバビロンの
王の
殿において
官吏となるべし
〔イザヤ書5章13節〕13 斯るが
故にわが
民は
無知にして
虜にせられ その
貴顯者はうゑ そのもろもろの
民は
渇によりて
疲れはてん
〔エレミヤ記10章18節〕18 ヱホバかくいひたまふみよ
我この
地にすめる
者を
此度擲たん
且かれらをせめなやまして
擄へられしむべし
〔エレミヤ記16章13節〕13 故にわれ
汝らを
此の
地より
逐󠄃ひて
汝らと
汝らの
先祖の
識ざる
地にいたらしめん
汝らかしこにて
晝夜ほかの
神に
奉へん
是わが
汝らを
憐まざるによるなりと
〔エレミヤ記20章4節〕4 即ちヱホバかくいひたまふ
視よわれ
汝をして
汝と
汝のすべての
友に
恐怖をおこさしむる
者となさん
彼らはその
敵の
劍に
仆れん
汝の
目はこれを
見べし
我またユダのすべての
民をバビロン
王の
手に
付さん
彼は
彼らをバビロンに
移し
劍をもて
殺すべし~
(6) パシユルよ
汝と
汝の
家にすめる
者は
悉く
擄へ
移されん
汝はバビロンにいたりて
彼處に
死にかしこに
葬られん
汝も
汝が
僞りて
預言せし
言を
聽し
友もみな
然らん
〔エレミヤ記20章6節〕
〔エレミヤ記52章28節〕28 ネブカデネザルがとらへ
移せし
民は
左の
如し
第七
年にユダ
人三
千二十三
人~
(30) ネブカデネザルの二十三
年に
侍衞の
長ネブザラダン、ユダ
人七
百四十五
人をとらへ
移したり
其總ての
數は四
千六
百人なりき
〔エレミヤ記52章30節〕
されど侍衞の長ネブザラダンはその時民の貧󠄃しくして所󠄃有なき者等をユダの地に遺󠄃し葡萄園と田地とをこれにあたへたり
But Nebuzar-adan the captain of the guard left of the poor of the people, which had nothing, in the land of Judah, and gave them vineyards and fields at the same time.
at the same time
無し
left of
〔列王紀略下25章12節〕12 但し
侍衞の
長その
地の
或貧󠄃者をのこして
葡萄をつくる
者となし
農夫となせり
〔エレミヤ記40章7節〕7 茲に
田舍にある
軍勢の
長等および
彼らに
屬する
人々バビロンの
王がアヒカムの
子ゲダリヤを
立てこの
地の
有司となし
男女嬰孩および
國の
中のバビロンに
移されざる
貧󠄃者を
彼にあづけたることをききしかば
〔エゼキエル書33章24節〕24 人の
子よイスラエルの
地の
彼の
墟址に
住󠄃る
者語りて
云ふアブラハムは
一人にして
此地を
有てり
我等は
衆多し
此地はわれらの
所󠄃有に
授かると
爰にバビロンの王ネブカデネザル、ヱレミヤの事につきて侍衞の長ネブザラダンに命じていひけるは
Now Nebuchadrezzar king of Babylon gave charge concerning Jeremiah to Nebuzar-adan the captain of the guard, saying,
Now
無し
gave
〔ヨブ記5章19節〕19 彼はなんぢを
六の
艱難の
中にて
救ひたまふ
七の
中にても
災禍なんぢにのぞまじ
〔エレミヤ記15章11節〕11 ヱホバいひたまひけるは
我實に
汝に
益をえせしめんために
汝を
惱す
我まことに
敵をして
其艱の
時と
災の
時に
汝に
求むることをなさしめん
〔エレミヤ記15章21節〕21 我汝を
惡人の
手より
救ひとり
汝を
怖るべき
者の
手より
放つべし
〔使徒行傳24章23節〕23 斯て
百卒長に
命じ、パウロを
守らせ、
寛かならしめ、かつ
友の
之に
事ふるをも
禁ぜざらしむ。
to
〔エレミヤ記37章2節〕2 彼もその
臣僕等もその
地の
人々もヱホバが
預言者ヱレミヤによりて
示したまひし
言を
聽ざりき
彼を取りて善く待へよ害󠄅をくはふる勿れ彼が汝に云ふごとくなすべしと
Take him, and look well to him, and do him no harm; but do unto him even as he shall say unto thee.
do him
〔詩篇105章14節〕14 人のかれらを
虐󠄃ぐるをゆるし
給はず かれらの
故によりて
王たちを
懲しめて
〔詩篇105章15節〕15 宣給くわが
受膏者たちにふるるなかれ わが
預言者たちをそこなふなかれ
〔箴言16章7節〕7 ヱホバもし
人の
途󠄃を
喜ばば その
人の
敵をも
之と
和がしむべし
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔使徒行傳7章10節〕10 凡ての
患難より
之を
救ひ
出し、エジプトの
王パロの
前󠄃にて
寵愛を
得させ、また
智慧󠄄を
與へ
給ひたれば、パロ
之を
立ててエジプトと
己が
全󠄃家との
宰となせり。
look well to him
〔箴言23章5節〕5 なんぢ
虛しきに
歸すべき
者に
目をとむるか
富はかならず
自ら
翅を
生じて
鷲のごとく
天に
飛さらん
〔エレミヤ記24章6節〕6 我彼等に
目をかけて
之をめぐみ
彼らを
此地にかへし
彼等を
建て
仆さず
植て
拔じ
〔エレミヤ記40章4節〕4 視よ
我今日汝の
手の
鏈を
解て
汝を
放つ
汝もし
我とともにバビロンにゆくことを
善とせば
來れわれ
汝を
善くあしらはん
汝もし
我と
偕にバビロンにゆくを
惡とせば
留れ
視よこの
地は
皆汝の
前󠄃に
在り
汝の
善とする
所󠄃汝の
心に
合ふところに
徃べし
〔アモス書9章4節〕4 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔ペテロ前書3章12節〕12 それ
主の
目は
義人の
上に
止まり、 その
耳は
彼らの
祈に
傾く。 されど
主の
御顏は
惡をおこなふ
者に
向ふ』
是をもて侍衞の長ネブザラダン寺人の長ネブシヤスバン博士の長ネルガルシヤレゼルおよびバビロンの王の牧伯等
So Nebuzar-adan the captain of the guard sent, and Nebushasban, Rab-saris, and Nergal-sharezer, Rabmag, and all the king of Babylon's princes;
Nebuzar~adan
〔エレミヤ記39章3節〕3 バビロンの
王の
牧伯等即ちネルガルシヤレゼル、サムガルネボ
寺人の
長サルセキム
博士の
長ネルガルシヤレゼルおよびバビロンの
王のその
外の
牧伯等皆ともに
入て
中の
門に
坐せり
〔エレミヤ記39章9節〕9 かくて
侍衞の
長ネブザラダンは
邑の
中に
餘れる
民とおのれに
降りし
者およびその
外の
遺󠄃れる
民をバビロンに
移せり
人を遣󠄃してヱレミヤを獄の庭よりたづさへ來らしめシヤパンの子アヒカムの子なるゲダリヤに付して之を家につれゆかしむ斯彼民の中に居る
Even they sent, and took Jeremiah out of the court of the prison, and committed him unto Gedaliah the son of Ahikam the son of Shaphan, that he should carry him home: so he dwelt among the people.
Ahikam
committed
〔列王紀略下25章22節〕22 かくてバビロンの
王ネブカデネザルは
自己が
遺󠄃してユダの
地に
止らしめし
民の
上にシヤパンの
子なるアヒカムの
子ゲダリヤをたててこれをその
督者となせり~
(25) 然るに七
月に
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子なるイシマエル十
人の
者とともに
來りてゲダリヤを
擊ころし
又󠄂彼とともにミヅパにをりしユダヤ
人とカルデア
人を
殺せり 〔列王紀略下25章25節〕
〔エレミヤ記40章5節〕5 ヱレミヤいまだ
答へざるに
彼またいひけるは
汝バビロンの
王がユダの
諸邑の
上にたてて
有司となせしシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤの
許に
歸り
彼とともに
民の
中に
居れ
或は
汝の
善とおもふところにゆくべしと
侍衞の
長彼に
食󠄃糧と
禮物をとらせて
去しめたり~
(16) 然るにアヒカムの
子ゲダリヤ、カレヤの
子ヨハナンにいひけるは
汝この
事をなすべからず
汝イシマエルにつきて
僞をいふなり 〔エレミヤ記40章16節〕
〔エレミヤ記41章1節〕1 七
月ごろ
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子イシマエル
王の十
人の
牧伯等とともにミヅパにゆきてアヒカムの
子ゲダリヤにいたりミヅパにて
偕に
食󠄃をなせしが~
(3) イシマエルまたミヅパにゲダリヤと
偕にをりし
諸のユダヤ
人と
彼處にをりしカルデヤ
人の
兵卒を
殺したり
〔エレミヤ記41章3節〕
took
〔詩篇105章19節〕19 斯てそのことばの
驗をうるまでに
及ぶ ヱホバのみことば
彼をこころみたまへり
〔エレミヤ記37章21節〕21 是においてゼデキヤ
王命じてヱレミヤを
獄の
庭にいれしめ
且邑のパンの
悉く
盡るまでパンを
製る
者の
街より
日々に
一片のパンを
彼に
與へしむ
即ちヱレミヤは
獄の
庭にをる
〔エレミヤ記38章28節〕28 ヱレミヤはヱルサレムの
取るる
日まで
獄の
庭に
居りしがヱルサレムの
取れし
時にも
彼處にをれり
〔エレミヤ記40章1節〕1 侍衞の
長ネブザラダンかのバビロンにとらへ
移さるるヱルサレムとユダの
人々の
中にヱレミヤを
鏈につなぎおきてこれを
執へゆきけるが
遂󠄅にこれを
放ちてラマを
去しめたりその
後ヱホバの
言ヱレミヤにのぞめり~
(4) 視よ
我今日汝の
手の
鏈を
解て
汝を
放つ
汝もし
我とともにバビロンにゆくことを
善とせば
來れわれ
汝を
善くあしらはん
汝もし
我と
偕にバビロンにゆくを
惡とせば
留れ
視よこの
地は
皆汝の
前󠄃に
在り
汝の
善とする
所󠄃汝の
心に
合ふところに
徃べし 〔エレミヤ記40章4節〕
ヱレミヤ獄の庭に禁錮られをる時ヱホバの言彼にのぞみていふ
Now the word of the LORD came unto Jeremiah, while he was shut up in the court of the prison, saying,
while
〔エレミヤ記32章1節〕1 ユダの
王ゼデキヤの十
年即ちネブカデネザルの十八
年の
頃ヱホバの
言ヱレミヤにのぞめり
〔エレミヤ記32章2節〕2 その
時バビロンの
軍勢ヱルサレムを
攻環み
居て
預言者ヱレミヤはユダの
王の
室にある
獄の
庭の
內に
禁錮られたり
〔エレミヤ記36章1節〕1 ユダの
王ヨシヤの
子ヱホヤキムの四
年にこの
言ヱホバよりヱレミヤに
臨みていふ~
(5) ヱレミヤ、バルクに
云ひけるはわれは
禁錮られたればヱホバの
室に
徃くことを
得ず 〔エレミヤ記36章5節〕
〔エレミヤ記37章21節〕21 是においてゼデキヤ
王命じてヱレミヤを
獄の
庭にいれしめ
且邑のパンの
悉く
盡るまでパンを
製る
者の
街より
日々に
一片のパンを
彼に
與へしむ
即ちヱレミヤは
獄の
庭にをる
〔エレミヤ記39章14節〕14 人を
遣󠄃してヱレミヤを
獄の
庭よりたづさへ
來らしめシヤパンの
子アヒカムの
子なるゲダリヤに
付して
之を
家につれゆかしむ
斯彼民の
中に
居る
〔テモテ後書2章9節〕9 我はこの
福音󠄃のために
苦難を
受けて
惡人のごとく
繋がるるに
至れり、
然れど
神の
言は
繋がれたるにあらず。
汝ゆきてエテオピア人エベデメレクに吿よ萬軍のヱホバ、イスラエルの神かくいふわれ我語しところの禍を此邑に降さん福はこれに降さじその日この事汝の目前󠄃にならん
Go and speak to Ebed-melech the Ethiopian, saying, Thus saith the LORD of hosts, the God of Israel; Behold, I will bring my words upon this city for evil, and not for good; and they shall be accomplished in that day before thee.
Behold
〔ヨシュア記23章14節〕14 視よ
今日われは
世人の
皆ゆく
途󠄃を
行んとす
汝ら
一心一念に
善く
知るならん
汝らの
神ヱホバの
汝らにつきて
宣まひし
諸の
善事は
一も
缺る
所󠄃なかりき
皆なんぢらに
臨みてその
中一も
缺たる
者なきなり
〔ヨシュア記23章15節〕15 汝らの
神ヱホバの
汝らに
宣まひし
諸の
善事の
汝らに
臨みしごとくヱホバまた
諸の
惡き
事を
汝らに
降して
汝らの
神ヱホバの
汝らに
與へしこの
美地より
終󠄃に
汝らを
滅ぼし
絕たまはん
〔歴代志略下36章21節〕21 是ヱレミヤの
口によりて
傳はりしヱホバの
言の
應ぜんがためなりき
斯この
地遂󠄅にその
安息を
享たり
即ち
是はその
荒をる
間安息して
終󠄃に七十
年滿ぬ
〔エレミヤ記5章14節〕14 故に
萬軍の
神ヱホバかくいひたまふ
汝等この
言を
語により
視よわれ
汝の
口にある
我言を
火となし
此民を
薪となさんその
火彼らを
焚盡すべし
〔エレミヤ記19章11節〕11 萬軍のヱホバかくいひ
給ふ
一回毀てば
復全󠄃うすること
能はざる
陶人の
器を
毀つが
如くわれ
此民とこの
邑を
毀たんまた
彼らは
葬るべき
地なきによりてトペテに
葬られん
〔エレミヤ記19章12節〕12 ヱホバいひ
給ふ
我この
處とこの
中に
住󠄃る
者とに
斯なし
此邑をトペテの
如くなすべし
〔エレミヤ記21章7節〕7 ヱホバいひたまふ
此後われユダの
王ゼデキヤとその
諸臣および
民此邑に
疫病と
劍と
饑饉をまぬかれて
遺󠄃れる
者をバビロンの
王ネブカデネザルの
手と
其敵の
手および
凡そその
生命を
索る
者の
手に
付さんバビロンの
王は
劍の
刃󠄃をもて
彼らを
擊ちかれらを
惜まず
顧󠄃みず
恤れまざるべし
~
(10) ヱホバいひたまふ
我この
邑に
面を
向しは
福をあたふる
爲にあらず
禍をあたへんが
爲なりこの
邑はバビロンの
王の
手に
付されん
彼火をもて
之を
焚くべし
〔エレミヤ記21章10節〕
〔エレミヤ記24章8節〕8 ヱホバかくいひたまへり
我ユダの
王ゼデキヤとその
牧伯等およびヱルサレムの
人の
遺󠄃りて
此地にをる
者ならびにエジプトの
地に
住󠄃る
者とを
此惡くして
食󠄃はれざる
惡き
無花果のごとくになさん~
(10) われ
劍と
饑饉と
疫病をかれらの
間におくりて
彼らをしてわが
彼らとその
先祖にあたへし
地に
絕るにいたらしめん 〔エレミヤ記24章10節〕
〔エレミヤ記26章15節〕15 然ど
汝ら
善くこれを
知れ
汝らもし
我を
殺さば
必ず
無辜ものの
血なんぢらの
身とこの
邑と
其中に
住󠄃る
者に
歸せんヱホバ
我を
遣󠄃してこの
諸の
言を
汝らの
耳につげしめたまひしなればなり
〔エレミヤ記26章18節〕18 ユダの
王ヒゼキヤの
代にモレシテ
人ミカ、ユダの
民に
預言して
云けらく
萬軍のヱホバかくいひ
給ふシオンは
田地のごとく
耕されヱルサレムは
邱墟となり
此室の
山は
樹深き
崇邱とならんと
〔エレミヤ記26章20節〕20 又󠄂前󠄃にヱホバの
名をもて
預言せし
人あり
即ちキリヤテヤリムのシマヤの
子ウリヤなり
彼ヱレミヤの
凡ていへるごとく
此邑とこの
地にむかひて
預言せり
〔エレミヤ記32章28節〕28 故にヱホバかくいふ
視よわれ
此邑をカルデヤ
人の
手とバビロンの
王ネブカデネザルの
手に
付さん
彼これを
取るべし
〔エレミヤ記32章29節〕29 この
邑を
攻るところのカルデヤ
人きたり
火をこの
邑に
放ちて
之を
焚ん
屋蓋のうへにて
人がバアルに
香を
焚き
他の
神に
酒をそそぎて
我を
怒らせしその
屋をも
彼ら
亦焚ん
〔エレミヤ記34章2節〕2 イスラエルの
神ヱホバかくいふ
汝ゆきてユダの
王ゼデキヤに
吿ていふべしヱホバかくいひたまふ
視よわれ
此邑をバビロン
王の
手に
付さん
彼火をもてこれを
焚べし
〔エレミヤ記34章3節〕3 汝はその
手を
脱れず
必ず
擒へられてこれが
手に
付されん
汝の
目はバビロン
王の
目をみ
又󠄂かれの
口は
汝の
口と
語ふべし
汝はバビロンにゆくにいたらん
〔エレミヤ記34章22節〕22 ヱホバいひたまふ
視よ
我彼らに
命じて
此邑に
歸らしめん
彼らこの
邑を
攻て
戰ひ
之を
取り
火をもて
焚くべしわれユダの
諸邑を
住󠄃人なき
荒地となさん
〔エレミヤ記35章17節〕17 この
故に
萬軍の
神ヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
視よわれユダとヱルサレムに
住󠄃る
者とに
我彼らにつきていひし
所󠄃の
災を
降さん
我かれらに
語れども
聽ずかれらを
召ども
應へざればなり
〔エレミヤ記36章31節〕31 我また
彼とその
子孫とその
臣僕等をその
惡のために
罰せんまた
彼らとヱルサレムの
民とユダの
人々には
我わが
彼らにつきて
語りしかども
彼らが
聽ことをせざりし
所󠄃の
禍を
降すべし
〔エレミヤ記44章28節〕28 然ど
劍を
逃󠄄るる
僅少の
者はエジプトの
地を
出てユダの
地に
歸らん
又󠄂エジプトの
地にゆきて
彼處に
寄寓れるユダの
遺󠄃れる
者はその
立ところの
言は
我のなるか
彼らのなるかを
知るにいたるべし
〔エレミヤ記44章29節〕29 ヱホバいひ
給ふわがこの
處にて
汝らを
罰する
兆は
是なり
我かくして
我汝らに
禍をくださんといひし
言の
必ず
立ことを
知しめん
〔ダニエル書9章12節〕12 即ち
神は
大なる
災害󠄅を
我らに
蒙らせたまひてその
前󠄃に
我らと
我らを
鞫ける
士師とにむかひて
宣ひし
言を
行ひとげたまへりかのエルサレムに
臨みたる
事の
如きは
普天の
下に
未だ
曾て
有ざりしなり
〔ゼカリヤ書1章6節〕6 然ながら
我僕なる
預言者等に
我が
命じたる
吾言とわが
法度とは
汝らの
父󠄃等に
追󠄃及たるに
非ずや
然ゆゑに
彼らかへりて
言り
萬軍のヱホバ
我らの
道󠄃に
循ひ
我らの
行に
循ひて
我らに
爲んと
思ひたまひし
事を
我らに
爲たまへりと
Ebed~melech
〔エレミヤ記38章7節〕7 王の
室の
寺人エテオピア
人エベデメレク
彼らがヱレミヤを
阱になげいれしを
聞り
時に
王ベニヤミンの
門に
坐しゐたれば~
(13) 彼らすなはち
索をもてヱレミヤを
阱より
曵あげたりヱレミヤは
獄の
庭にをる
〔エレミヤ記38章13節〕
before thee
〔詩篇91章8節〕8 なんぢの
眼はただこの
事をみるのみ なんぢ
惡者のむくいを
見ん
〔詩篇91章9節〕9 なんぢ
曩にいへりヱホバはわが
避󠄃所󠄃なりと なんぢ
至上者をその
住󠄃居となしたれば
〔詩篇92章11節〕11 又󠄂わが
目はわが
仇につきて
願へることを
見わが
耳はわれにさからひておこりたつ
惡をなすものにつきて
願へることをききたり
ヱホバいひたまふその日にはわれ汝を救はん汝はその畏るるところの人衆の手に付されじ
But I will deliver thee in that day, saith the LORD: and thou shalt not be given into the hand of the men of whom thou art afraid.
I will
〔ヨブ記5章19節〕19 彼はなんぢを
六の
艱難の
中にて
救ひたまふ
七の
中にても
災禍なんぢにのぞまじ~
(21) 汝は
舌にて
鞭たるる
時にも
隱るることを
得 壞滅の
來る
時にも
懼るること
有じ 〔ヨブ記5章21節〕
〔詩篇41章1節〕1 よわき
人をかへりみる
者はさいはひなり ヱホバ
斯るものを
禍ひの
日にたすけたまはん
〔詩篇41章2節〕2 ヱホバ
之をまもり
之をながらへしめたまはん かれはこの
地にありて
福祉をえん なんぢ
彼をその
仇ののぞみにまかせて
付したまふなかれ
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇91章14節〕14 彼その
愛をわれにそそげるがゆゑに
我これを
助けん かれわが
名をしるがゆゑに
我これを
高處におかん
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔エレミヤ記1章19節〕19 彼等なんぢと
戰はんとするも
汝に
勝󠄃ざるべしそはわれ
汝とともにありて
汝をすくふべければなりとヱホバいひたまへり
〔ダニエル書6章16節〕16 是において
王命を
下しければダニエルを
曵きたりて
獅子の
穴󠄄に
投いれたり
王ダニエルに
語りて
言ふ
願くは
汝が
恒に
事ふる
神汝を
救はんことをと
〔マタイ傳10章40節〕40 汝らを
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我をうくる
者は、
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり。~
(42) 凡そわが
弟子たる
名の
故に、この
小き
者の
一人に
冷かなる
水一杯にても
與ふる
者は、
誠に
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし』 〔マタイ傳10章42節〕
〔マタイ傳25章40節〕40 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。~
(18) 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
of whom
〔創世記15章1節〕1 是等の
事の
後ヱホバの
言異象の
中にアブラムに
臨て
曰くアブラムよ
懼るなかれ
我は
汝の
干櫓なり
汝の
賚は
甚大なるべし
〔サムエル後書24章14節〕14 ダビデ、ガデにいひけるは
我大に
苦しむ
請󠄃ふ
我儕をしてヱホバの
手に
陷らしめよ
其憐憫大なればなり
我をして
人の
手に
陷らしむるなかれ
〔エレミヤ記38章1節〕1 マツタンの
子シパテヤ、パシユルの
子ゲダリヤ、シレミヤの
子ユカル、マルキヤの
子パシユル、ヱレミヤがすべての
民に
吿たるその
言を
聞り
〔エレミヤ記38章9節〕9 王わが
君よかの
人々が
預言者ヱレミヤに
行ひし
事は
皆好らず
彼らこれを
阱になげ
入たり
邑の
中に
食󠄃物なければ
彼はその
居るところに
餓󠄃死せん
われ必ず汝を救はん汝は劍をもて殺されじ汝の生命は汝の掠取物とならん汝われに倚賴めばなりとヱホバいひたまふ
For I will surely deliver thee, and thou shalt not fall by the sword, but thy life shall be for a prey unto thee: because thou hast put thy trust in me, saith the LORD.
because
〔歴代志略上5章20節〕20 助力をかうむりて
攻擊たればハガリ
人および
之と
偕なりし
者等みな
彼らの
手におちいれり
是は
彼ら
陣中にて
神を
呼びこれを
賴みしによりて
神これを
聽いれたまひしが
故なり
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔詩篇33章18節〕18 視よヱホバの
目はヱホバをおそるるもの
並その
憐憫をのぞむもののうへにあり
〔詩篇34章22節〕22 ヱホバはその
僕等のたましひを
贖ひたまふ ヱホバに
依賴むものは
一人だにつみなはるることなからん
〔詩篇37章3節〕3 ヱホバによりたのみて
善をおこなへ この
國にとゞまり
眞實をもて
糧とせよ
〔詩篇37章39節〕39 ただしきものの
救はヱホバよりいづ ヱホバはかれらが
辛苦のときの
保砦なり
〔詩篇37章40節〕40 ヱホバはかれらを
助け かれらを
解脱ちたまふ ヱホバはかれらを
惡者よりときはなちて
救ひたまふ かれらはヱホバをその
避󠄃所󠄃とすればなり
〔詩篇146章3節〕3 もろもろの
君によりたのむことなく
人の
子によりたのむなかれ かれらに
助あることなし~
(6) 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり 〔詩篇146章6節〕
〔詩篇147章11節〕11 ヱホバはおのれを
畏るるものと おのれの
憐憫をのぞむものとを
好したまふ
〔イザヤ書26章3節〕3 なんぢは
平󠄃康にやすきをもて
心志かたき
者をまもりたまふ
彼はなんぢに
依賴めばなり
〔エレミヤ記17章8節〕8 彼は
水の
旁に
植たる
樹の
如くならん
其根を
河にのべ
炎熱きたるも
恐るるところなしその
葉は
靑く
亢旱の
年にも
憂へずして
絕ず
果を
結ぶべし
〔ロマ書2章12節〕12 凡そ
律法なくして
罪を
犯したる
者は
律法なくして
滅び、
律法ありて
罪を
犯したる
者は
律法によりて
審かるべし。
〔エペソ書1章12節〕12 これ
夙くよりキリストに
希望󠄇を
置きし
我らが
神の
榮光の
譽とならん
爲なり。
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
but
〔エレミヤ記21章9節〕9 この
邑にとゞまる
者は
劍と
饑饉と
疫病に
死べしされど
汝らを
攻め
圍むところのカルデヤ
人に
出降る
者はいきん
其命はおのれの
掠取物となるべし
〔エレミヤ記38章2節〕2 云くヱホバかくいひたまふこの
邑に
留まるものは
劍と
饑饉と
疫病に
死べし
然どいでてカルデヤ
人に
降る
者は
生んすなはちその
生命をおのれの
掠取物となして
生べし
〔エレミヤ記45章4節〕4 汝かく
彼に
語れヱホバかくいひたまふ
視よわれ
我建しところの
者を
毀ち
我植しところの
者を
拔ん
是この
全󠄃地なり
〔エレミヤ記45章5節〕5 汝己れの
爲に
大なる
事を
求むるかこれを
求むる
勿れ
視よわれ
災をすべての
民に
降さん
然ど
汝の
生命は
我汝のゆかん
諸の
處にて
汝の
掠物とならしめんとヱホバいひたまふ