ベニヤミンの子等よヱルサレムの中より逃󠄄れテコアに箛をふきベテハケレムに合圖の火をあげよそは北より災と大なる敗壞のぞめばなり
O ye children of Benjamin, gather yourselves to flee out of the midst of Jerusalem, and blow the trumpet in Tekoa, and set up a sign of fire in Beth-haccerem: for evil appeareth out of the north, and great destruction.
Bethhaccerem
〔ネヘミヤ記3章14節〕14 糞の
門はベテハケレムの
郡の
半󠄃の
知事レカブの
子マルキヤこれを
修繕ひ
之を
建なほしてその
扉を
設け
之に
鎖と
閂を
施こせり
O ye
〔ヨシュア記15章63節〕63 ヱルサレムの
民ヱブス
人はユダの
子孫これを
逐󠄃はらふことを
得ざりき
是をもてヱブス
人は
今日までユダの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ぬ
〔ヨシュア記18章21節〕21 ベニヤミンの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
邑々はヱリコ、ベテホグラ、エメクケジツ~
(28) ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記18章28節〕
〔士師記1章21節〕21 ベニヤミンの
子孫はエルサレムに
住󠄃るエブス
人を
追󠄃出さざりしりかばエブス
人は
今日に
至るまでベニヤミンの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ふ
Tekoa
〔サムエル後書14章2節〕2 ヨアブ
乃ちテコアに
人を
遣󠄃りて
彼處より
一人の
哲婦󠄃を
呼きたらしめて
其婦󠄃にいひけるは
請󠄃ふ
汝喪にある
眞似して
喪の
服󠄃を
着油を
身にぬらず
死者のために
久しく
哀しめる
婦󠄃のごとく
爲りて
〔アモス書1章1節〕1 テコアの
牧者の
中なるアモスの
言 是はユダの
王ウジヤの
世 イスラエルの
王ヨアシの
子ヤラベアムの
世 地震の二
年前󠄃に
彼が
見されたる
者にてイスラエルの
事を
論るなり
其言に
云く
blow
〔エレミヤ記4章5節〕5 汝等ユダに
吿げヱルサレムに
示していへ
箛を
國の
中に
吹けとまた
大聲に
呼はりていへ
汝等あつまれ
我儕堅き
邑にゆくべしと
〔エレミヤ記4章6節〕6 シオンに
指示す
合圖の
旗をたてよ
逃󠄄よ
留まる
勿れそは
我北より
災とおほいなる
敗壞をきたらすればなり
〔エレミヤ記4章19節〕19 嗚呼わが
腸よ
我腸よ
痛苦心の
底におよびわが
心胸とどろくわれ
默しがたし
我靈魂よ
汝箛の
聲と
軍の
鬨をきくなり
〔エレミヤ記4章20節〕20 敗滅に
敗滅のしらせありこの
地は
皆荒されわが
幕屋は
頃刻にやぶられ
我幕は
忽ち
破られたり
evil
〔エレミヤ記1章14節〕14 ヱホバ
我にいひたまひけるは
災北よりおこりてこの
地に
住󠄃るすべての
者にきたらん
〔エレミヤ記1章15節〕15 ヱホバいひたまひけるはわれ
北の
國々のすべての
族をよばん
彼等きたりてヱルサレムの
門の
入口とその
周󠄃圍のすべての
石垣およびユダのすべての
邑々に
向ひておのおのその
座を
設けん
〔エレミヤ記4章6節〕6 シオンに
指示す
合圖の
旗をたてよ
逃󠄄よ
留まる
勿れそは
我北より
災とおほいなる
敗壞をきたらすればなり
〔エレミヤ記6章22節〕22 ヱホバかくいひたまふみよ
民北の
國よりきたる
大なる
民地の
極より
起󠄃る
〔エレミヤ記10章22節〕22 きけよ
風聲あり
北の
國より
大なる
騷きたる
是ユダの
諸邑を
荒して
山犬の
巢となさん
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書26章7節〕7 主ヱホバかく
言たまふ
視よ
我王の
王なるバビロンの
王ネブカデネザルをして
馬車騎兵群衆および
多くの
民を
率󠄃て
北よりツロに
攻きたらしむべし~
(21) 我汝をもて
人の
戒懼となすべし
汝は
復有ることなし
人汝を
尋󠄃るも
終󠄃に
汝を
看ざるべし
主ヱホバこれを
言ふなり 〔エゼキエル書26章21節〕
gather
〔エレミヤ記4章29節〕29 邑の
人みな
騎兵と
射者の
咄喊のために
逃󠄄て
叢林にいり
又󠄂岩の
上に
升れり
邑はみな
棄られて
其處に
住󠄃む
人なし
〔エレミヤ記10章18節〕18 ヱホバかくいひたまふみよ
我この
地にすめる
者を
此度擲たん
且かれらをせめなやまして
擄へられしむべし
われ美しき窈窕なるシオンの女を滅さん
I have likened the daughter of Zion to a comely and delicate woman.
comely and delicate woman
無し
daughter
〔イザヤ書1章8節〕8 シオンの
女はぶだうぞのの
廬のごとく
瓜田の
假舍のごとくまた
圍をうけたる
城のごとく
唯ひとり
遺󠄃れり
〔イザヤ書3章16節〕16 ヱホバまた
言給はくシオンの
女輩はおごり
項をのばしてあるき
眼にて
媚をおくり
徐々としてあゆみゆくその
足にはりんりんと
音󠄃あり
〔イザヤ書3章17節〕17 このゆゑに
主シオンのむすめらの
頭をかぶろにしヱホバ
彼らの
醜所󠄃をあらはし
給はん
〔エレミヤ記4章31節〕31 われ
子をうむ
婦󠄃のごとき
聲首子をうむ
者の
苦むがごとき
聲を
聞く
是れシオンの
女の
聲なりかれ
自ら
歎き
手をのべていふ
嗚呼われは
禍なるかな
我靈魂殺す
者のために
疲れはてぬ
〔エレミヤ哀歌2章1節〕1 ああヱホバ
震怒をおこし
黑雲をもてシオンの
女を
蔽ひたまひ イスラエルの
榮光を
天より
地におとし その
震怒の
日に
己の
足凳を
心にとめたまはざりき
〔エレミヤ哀歌2章13節〕13 ヱルサレムの
女よ
我なにをもて
汝にあかしし
何をもて
汝にならべんや シオンの
處女よ われ
何をもて
汝になぞらへて
汝をなぐさめんや
汝のやぶれは
海のごとく
大なり
嗟たれか
能く
汝を
醫さんや
牧者は其群を牽て此處にきたりその周󠄃圍に天幕をはらん群はおのおのその處にて草を食󠄃はん
The shepherds with their flocks shall come unto her; they shall pitch their tents against her round about; they shall feed every one in his place.
shepherds
〔ナホム書3章18節〕18 アッスリヤの
王よ
汝の
牧者は
睡り
汝の
貴族は
臥す
又󠄂なんぢの
民は
山々に
散さる
之を
聚むる
者なし
they shall
〔列王紀略下24章2節〕2 ヱホバ、カルデヤの
軍兵スリアの
軍兵モアブの
軍兵アンモンの
軍兵をしてヱホヤキムの
所󠄃に
攻きたらしめたまへり
即ちユダを
滅さんがためにこれをユダに
遣󠄃はしたまふヱホバがその
僕なる
預言者等によりて
言たまひし
言語のごとし
〔列王紀略下24章10節〕10 その
頃バビロンの
王ネブカデネザルの
臣ヱルサレムに
攻のぼりて
邑を
圍めり~
(12) ユダの
王ヱコニアその
母その
臣その
牧伯等およびその
侍從等とともに
出てバビロンの
王に
降れりバビロンの
王すなはち
彼を
執ふ
是はその
代の八
年にあたれり 〔列王紀略下24章12節〕
〔列王紀略下25章1節〕1 茲にゼデキヤの
代の九
年の十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
諸軍勢を
率󠄃てヱルサレムに
攻きたりこれにむかひて
陣を
張り
周󠄃圍に
雲梯を
建てこれを
攻たり~
(4) 是をもて
城邑つひに
打破られければ
兵卒はみな
王の
園の
邊なる
二箇の
石垣の
間の
途󠄃より
夜の
中に
逃󠄄いで
皆平󠄃地の
途󠄃にしたがひておちゆけり
時にカルデア
人は
城邑を
圍みをる 〔列王紀略下25章4節〕
〔エレミヤ記4章16節〕16 汝ら
國々の
民に
吿げまたヱルサレムに
知らせよ
攻めかこむ
者遠󠄄き
國より
來りユダの
諸邑にむかひて
其聲を
揚ぐと
〔エレミヤ記4章17節〕17 彼らは
田圃をまもる
者のごとくにこれを
圍むこは
我に
從はざりしに
由るとヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記39章1節〕1 ユダの
王ゼデキヤの九
年十
月バビロンの
王ネブカデネザルその
全󠄃軍をひきゐヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みけるが~
(3) バビロンの
王の
牧伯等即ちネルガルシヤレゼル、サムガルネボ
寺人の
長サルセキム
博士の
長ネルガルシヤレゼルおよびバビロンの
王のその
外の
牧伯等皆ともに
入て
中の
門に
坐せり
〔エレミヤ記39章3節〕
〔ルカ傳19章43節〕43 日きたりて
敵なんぢの
周󠄃圍に
壘をきづき、
汝を
取圍みて
四方より
攻め、
汝ら戰端を開きて之を攻べし起󠄃よわれら日午にのぼらん嗚呼惜かな日ははや昃き夕日の影長くなれり
Prepare ye war against her; arise, and let us go up at noon. Woe unto us! for the day goeth away, for the shadows of the evening are stretched out.
Prepare
〔イザヤ書5章26節〕26 かくて
旗をたててとほき
國々をまねき
彼等をよびて
地の
極より
來らしめたまはん
視よかれら
趨りて
速󠄃かにきたるべし~
(30) その
日かれらが
嘯響めくこと
海のなりどよめくがごとし もし
地をのぞまば
暗󠄃と
難とありて
光は
黑雲のなかにくらくなりたるを
見ん 〔イザヤ書5章30節〕
〔イザヤ書13章2節〕2 なんぢらかぶろの
山に
旂をたて
聲をあげ
手をふり
彼等をまねきて
貴族の
門にいらしめよ~
(5) かれらはとほき
國より
天の
極よりきたる これヱホバとその
忿恚をもらす
器とともに
全󠄃國をほろぼさんとて
來るなり
〔イザヤ書13章5節〕
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エレミヤ記51章27節〕27 纛を
地に
樹て
箛を
國々の
中に
吹き
國々の
民をあつめて
之を
攻めアララテ、ミンニ、アシケナズの
諸國を
招きて
之を
攻め
軍長をたてて
之を
攻め
恐しき
蝗のごとくに
馬をすすめよ
〔エレミヤ記51章28節〕28 國々の
民をあつめて
之を
攻めメデア
人の
王等とその
方伯等とその
督宰等およびそのすべての
領地の
人をあつめて
之を
攻めよ
〔ヨエル書3章9節〕9 もろもろの
國に
宣つたへよ
戰爭の
準備を
爲し
勇士をはげまし
軍人をことごとくちかより
來らしめよ
at noon
〔エレミヤ記15章8節〕8 彼らの
寡婦󠄃はわが
前󠄃に
海濱の
沙よりも
多し
晝われほろぼす
者を
携へきたりて
彼らと
壯者の
母とをせめ
驚駭と
恐懼を
突然にかれの
上におこさん
〔ゼパニヤ書2章4節〕4 夫ガザは
棄られアシケロンは
荒はてアシドドは
白晝に
逐󠄃はらはれエクロンは
拔さらるべし
for the
shadows
〔雅歌2章17節〕17 わが
愛する
者よ
日の
凉しくなるまで
影の
消󠄃るまで
身をかへして
出ゆき
荒き
山々の
上にありて
獐のごとく
小鹿のごとくせよ
起󠄃よわれら夜の間にのぼりてその諸の殿舍を毀たん
Arise, and let us go by night, and let us destroy her palaces.
let us destroy
〔歴代志略下36章19節〕19 神の
室を
焚きヱルサレムの
石垣を
崩󠄃しその
中の
宮殿を
盡く
火にて
焚きその
中の
貴き
器を
盡く
壞なへり
〔詩篇48章3節〕3 そのもろもろの
殿のうちに
神はおのれをたかき
櫓としてあらはしたまへり
〔イザヤ書32章14節〕14 そは
殿はすてられ にぎはひたる
邑はあれすたれ オペルと
櫓とはとこしへに
洞穴󠄄となり
野の
驢馬のたのしむところ
羊のむれの
草はむところとなるべし
〔エレミヤ記9章21節〕21 そは
死のぼりてわれらの
窓よりいり
我らの
殿舍に
入り
外にある
諸子を
絕し
街にある
壯年を
殺さんとすればなり
〔エレミヤ記17章27節〕27 されど
汝らもし
我に
聽ずして
安息日を
聖󠄄くせず
安息日に
荷をたづさへてヱルサレムの
門にいらばわれ
火をその
門の
內に
燃してヱルサレムの
殿舍を
燬んその
火は
滅ざるべし
〔エレミヤ記52章13節〕13 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
大なる
諸の
室を
燒けり
〔ホセア書8章14節〕14 イスラエルは
己が
造󠄃主を
忘れてもろもろの
社廟を
建てユダは
塀をとりまはせる
邑を
多く
增し
加へたり
然どわれ
火をその
邑々におくりて
諸の
城を
燒亡さん
〔アモス書3章10節〕10 ヱホバいひたまふ
彼らは
正義をおこなふことを
知ず
虐󠄃げ
取し
物と
奪ひたる
物とをその
宮殿に
積蓄ふ
〔アモス書3章11節〕11 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
敵ありて
此國を
攻かこみ
汝の
權力を
汝より
取下さん
汝の
一切の
殿は
掠めらるべし
萬軍のヱホバかくいひたまへり汝ら樹をきりヱルサレムに向ひて壘を築けこれは罰すべき邑なりその中には唯暴逆󠄃のみあり
For thus hath the LORD of hosts said, Hew ye down trees, and cast a mount against Jerusalem: this is the city to be visited; she is wholly oppression in the midst of her.
源の水をいだすがごとく彼その惡を流すその中に暴逆󠄃と威虐󠄃きこゆ我前󠄃に憂と傷たえず
As a fountain casteth out her waters, so she casteth out her wickedness: violence and spoil is heard in her; before me continually is grief and wounds.
a fountain
〔箴言4章23節〕23 すべての
操守べき
物よりもまさりて
汝の
心を
守れ そは
生命の
流これより
出ればなり
〔イザヤ書57章20節〕20 然はあれど
惡者はなみだつ
海のごとし
靜かなること
能はずしてその
水つねに
濁と
泥とをいだせり
〔ヤコブ書3章10節〕10 讃美と
呪詛と
同じ
口より
出づ。わが
兄弟よ、
斯る
事はあるべきにあらず。~
(12) わが
兄弟よ、
無花果の
樹、オリブの
實を
結び、
葡萄の
樹、
無花果の
實を
結ぶことを
得んや。
斯のごとく
鹽水は
甘き
水を
出すこと
能はず。
〔ヤコブ書3章12節〕
violence
〔詩篇55章9節〕9 われ
都のうちに
强暴とあらそひとをみたり
主よねがはくは
彼等をほろぼしたまへ かれらの
舌をわかれしめたまへ~
(11) また
惡きこと
邑のうちにあり しへたげと
欺詐とはその
街衢をはなるることなし 〔詩篇55章11節〕
〔エレミヤ記20章8節〕8 われ
語り
呼はるごとに
暴逆󠄃殘虐󠄃の
事をいふヱホバの
言日々にわが
身の
恥辱となり
嘲弄となるなり
〔エゼキエル書7章11節〕11 暴逆󠄃おこりて
惡の
杖と
成る
彼等もその
群衆もその
驕奢も
皆失んかれらの
中には
何も
殘る
者なきにいたるべし
〔エゼキエル書22章3節〕3 言へ
主ヱホバかく
言ふ
己の
中に
血を
流してその
罰せらるる
時を
來らせ
己の
中に
偶像を
作りてその
身を
汚すところの
邑よ~
(12) 人汝の
中にて
賄賂をうけて
血を
流すことをなすなり
汝は
利と
息を
取り
汝の
隣の
物を
掠め
取り
又󠄂我を
忘る
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書22章12節〕
〔エゼキエル書24章7節〕7 彼の
血はその
中にあり
彼乾ける
磐の
上にこれを
置りこれを
土にそそぎて
塵に
覆はれしめず
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ミカ書2章8節〕8 然るに
我民は
近󠄃頃起󠄃りて
敵となれり
汝らは
夫の
戰爭を
避󠄃て
心配なく
過󠄃るところの
者等に
就てその
衣服󠄃の
外衣を
奪ひ~
(10) 起󠄃て
去れ
是は
汝らの
安息の
地にあらず
是は
已に
汚れたれば
必ず
汝らを
滅さん
其滅亡は
劇かるべし 〔ミカ書2章10節〕
〔ミカ書3章1節〕1 我言ふヤコブの
首領よイスラエルの
家の
侯伯よ
汝ら
聽け
公義は
汝らの
知べきことに
非ずや~
(3) 我民の
肉を
食󠄃ひその
皮を
剝ぎその
骨を
碎きこれを
切きざみて
鍋に
入る
物のごとくし
鼎の
中にいるる
肉のごとくす 〔ミカ書3章3節〕
〔ミカ書3章9節〕9 ヤコブの
家の
首領等およびイスラエルの
家の
牧伯等公義を
惡み
一切の
正直事を
曲る
者よ
汝ら
之を
聽け~
(12) 是によりてシオンは
汝のゆゑに
田圃となりて
耕へされエルサレムは
石堆となり
宮の
山は
樹の
生しげる
高處とならん 〔ミカ書3章12節〕
〔ミカ書7章2節〕2 善人地に
絕ゆ
人の
中に
直き
者なし
皆血を
流さんと
伏て
伺ひ
各々網をもてその
兄弟を
獵る
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
ヱルサレムよ汝訓戒をうけよ然らざれば我心汝をはなれ汝を荒蕪となし住󠄃む人なき地となさん
Be thou instructed, O Jerusalem, lest my soul depart from thee; lest I make thee desolate, a land not inhabited.
Be thou
〔申命記32章29節〕29 嗚呼彼らもし
智慧󠄄あらば
之を
了りてその
身の
終󠄃を
思慮らんものを
〔詩篇2章10節〕10 されば
汝等もろもろの
王よ さとかれ
地の
審士輩をしへをうけよ
〔詩篇94章12節〕12 ヤハよなんぢの
懲めたまふ
人なんぢの
法ををしへらるる
人は さいはひなるかな
〔箴言4章13節〕13 堅く
訓誨を
執りて
離すこと
勿れ これを
守れ これは
汝の
生命なり
〔エレミヤ記4章14節〕14 ヱルサレムよ
汝の
心の
惡をあらひ
潔󠄄めよ
然ばすくはれん
汝の
惡き
念いつまで
汝のうちにあるや
〔エレミヤ記7章3節〕3 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひ
給ふ
汝らの
途󠄃と
汝らの
行を
改めよさらばわれ
汝等をこの
地に
住󠄃しめん~
(7) 我なんぢらを
我汝等の
先祖にあたへしこの
地に
永遠󠄄より
永遠󠄄にいたるまで
住󠄃しむべし
〔エレミヤ記7章7節〕
〔エレミヤ記17章23節〕23 されど
彼らは
遵󠄅はず
耳を
傾けずまたその
項を
强くして
聽ず
訓をうけざるなり
〔エレミヤ記31章19節〕19 われ
轉りし
後に
悔い
敎を
承しのちに
我髀を
擊つ
我幼時の
羞を
身にもてば
恥ぢかつ
辱しめらるるなりと
〔エレミヤ記32章33節〕33 彼ら
背を
我にむけて
面を
我にむけずわれ
彼らををしへ
頻に
敎ふれどもかれらは
敎をきかずしてうけざるなり
〔エレミヤ記35章13節〕13 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
汝ゆきてユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃る
者とに
吿よヱホバいひたまふ
汝らは
我言を
聽て
敎を
受ざるか~
(15) 我また
我僕なる
預言者たちを
汝らに
遣󠄃し
頻にこれを
遣󠄃していはせけるは
汝らいまおのおの
其惡き
道󠄃を
離れて
歸り
汝らの
行をあらためよ
他の
神に
從ひて
之に
奉ふる
勿れ
然ば
汝らはわが
汝らと
汝らの
先祖に
與へたるこの
地に
住󠄃ことをえんと
然ど
汝らは
耳を
傾けず
我にきかざりき 〔エレミヤ記35章15節〕
〔ゼパニヤ書3章7節〕7 われ
前󠄃に
言り
汝ただ
我を
畏れまた
警敎を
受べし
然らばその
住󠄃家は
我が
凡て
之につきて
定めたる
所󠄃の
如くに
滅されざるべしと
然るに
彼等は
夙に
起󠄃て
己の
一切の
行狀を
壞れり
depart
無し
lest
〔エゼキエル書23章18節〕18 彼その
淫行を
露しその
陰所󠄃を
顯したれば
我心彼を
疎んず
吾心かれの
姊を
疎んじたるがごとし
〔ホセア書9章12節〕12 假令かれら
子等を
育つるとも
我その
子を
喪ひて
遺󠄃る
人なきにいたらしめん
我が
離るる
時かれらの
禍大なる
哉
〔ゼカリヤ書11章8節〕8 我一月に
牧者三
人を
絕り
我心に
彼らを
厭ひしが
彼等も
心に
我を
惡めり
〔ゼカリヤ書11章9節〕9 我いへり
我は
汝らを
飼はじ
死る
者は
死に
絕るる
者は
絕れ
遺󠄃る
者は
互にその
肉を
食󠄃ひあふべし
lest I
〔レビ記26章34節〕34 斯その
地荒はてゝ
汝らが
敵の
國に
居んその
間地は
安息を
樂まん
即ち
斯る
時はその
地やすみて
安息を
樂むべし
〔エレミヤ記2章15節〕15 わかき
獅子かれにむかひて
哮えその
聲をあげてその
地を
荒せりその
諸邑は
焚れて
住󠄃む
人なし
〔エレミヤ記7章20節〕20 是故に
主ヱホバかくいひたまふ
視よわが
震怒とわが
憤怒はこの
處と
人と
獸と
野の
樹および
地の
果にそそがん
且燃て
滅ざるべし
〔エレミヤ記7章34節〕34 その
時われユダの
邑とヱルサレムの
街に
欣喜の
聲 歡樂の
聲 新婿の
聲 新婦󠄃の
聲なからしむべしこの
地荒蕪ればなり
〔エレミヤ記9章11節〕11 われヱルサレムを
邱墟とし
山犬の
巢となさんまたユダの
諸の
邑々を
荒して
住󠄃む
人なからしめん
萬軍のヱホバかくいひたまふ彼らは葡萄の遺󠄃餘を摘みとるごとくイスラエルの遺󠄃れる者を摘とらん汝葡萄を摘取者のごとく屢手を筐に入るべし
Thus saith the LORD of hosts, They shall throughly glean the remnant of Israel as a vine: turn back thine hand as a grapegatherer into the baskets.
They shall
〔エレミヤ記16章16節〕16 ヱホバいひたまふみよ
我おほくの
漁者をよび
來りて
彼らを
漁らせまたその
後おほくの
獵者を
呼來りて
彼らを
諸の
山もろもろの
岡および
岩の
穴󠄄より
獵いださしめん
〔エレミヤ記49章9節〕9 葡萄を
斂むる
者もし
汝に
來らば
少許の
果をも
餘さざらんもし
夜間盜人きたらばその
飽󠄄まで
滅さん
〔エレミヤ記52章28節〕28 ネブカデネザルがとらへ
移せし
民は
左の
如し
第七
年にユダ
人三
千二十三
人~
(30) ネブカデネザルの二十三
年に
侍衞の
長ネブザラダン、ユダ
人七
百四十五
人をとらへ
移したり
其總ての
數は四
千六
百人なりき
〔エレミヤ記52章30節〕
〔オバデヤ書1章5節〕5 盜賊汝に
來り
强盜夜なんぢに
來り
竊むともその
心に
滿るときは
止ざらんや
嗚呼なんぢは
滅されて
絕ゆ
葡萄を
摘む
者汝にいたるも
尙 幾何を
遺󠄃さゞらんや
〔ヨハネ黙示録14章18節〕18 又󠄂ほかの
火を
掌どる
御使、
祭壇より
出で、
利き
鎌を
持つ
者にむかひ
大聲に
呼はりて『なんぢの
利き
鎌を
入れて
地の
葡萄の
樹の
房を
刈り
收めよ、
葡萄は
旣に
熟したり』と
言ふ。
我たれに語り誰を警めてきかしめんや視よその耳は割󠄅禮をうけざるによりて聽えず彼らはヱホバの言を嘲りこれを悅ばず
To whom shall I speak, and give warning, that they may hear? behold, their ear is uncircumcised, and they cannot hearken: behold, the word of the LORD is unto them a reproach; they have no delight in it.
To whom
〔イザヤ書28章9節〕9 かれは
誰にをしへて
知識をあたへんとするか
誰にしめして
音󠄃信を
曉らせんとするか
乳󠄃をたち
懷をはなれたる
者にするならんか~
(13) 斯るがゆゑにヱホバの
言かれらにくだりて
誡命にいましめをくはへ
誡命にいましめをくはへ
度にのりをくはへ
度にのりをくはへ
此にもすこしく
彼にも
少しくをしへん
之によりて
彼等すすみてうしろに
仆れそこなはれ
罟にかかりて
捕へらるべし
〔イザヤ書28章13節〕
〔イザヤ書53章1節〕1 われらが
宣るところを
信ぜしものは
誰ぞや ヱホバの
手はたれにあらはれしや
〔エレミヤ記5章4節〕4 故に
我いひけるは
此輩は
惟いやしき
愚なる
者なればヱホバの
途󠄃と
其神の
鞫を
知ざるなり
〔エレミヤ記5章5節〕5 われ
貴人にゆきて
之に
語らんかれらはヱホバの
途󠄃とその
神の
鞫を
知るなり
然に
彼らも
皆軛を
折り
縛を
斷り
delight
〔詩篇1章2節〕2 かかる
人はヱホバの
法をよろこびて
日も
夜もこれをおもふ
〔詩篇40章8節〕8 わが
神よわれは
聖󠄄意󠄃にしたがふことを
樂む なんぢの
法はわが
心のうちにありと
〔詩篇119章35節〕35 われに
汝のいましめの
道󠄃をふましめたまへ われその
道󠄃をたのしめばなり
〔詩篇119章70節〕70 かれらの
心はこえふとりて
脂のごとし されど
我はなんぢの
法をたのしむ
〔詩篇119章77節〕77 なんぢの
憐憫をわれに
臨ませたまへ さらばわれ
生ん なんぢの
法はわが
樂しめるところなり
give
〔エゼキエル書3章18節〕18 我惡人に
汝かならず
死べしと
言んに
汝かれを
警めず
彼をいましめ
語りその
惡き
道󠄃を
離れしめて
之が
生命を
救はずばその
惡人はおのが
惡のために
死んされど
其血をば
我汝の
手に
要󠄃むべし~
(21) 然ど
汝もし
義き
人をいましめ
義き
人に
罪ををかさしめずして
彼罪を
犯すことをせずば
彼は
警戒をうけたるがためにかならずその
生命をたもたん
汝はおのれの
靈魂を
救ふなり
〔エゼキエル書3章21節〕
〔エゼキエル書33章9節〕9 然ど
汝もし
惡人を
警めて
飜りてその
途󠄃を
離れしめんとしたるに
彼その
途󠄃を
離れずば
彼はその
罪に
死ん
而して
汝はおのれの
生命を
保つことを
得ん
〔マタイ傳3章7節〕7 ヨハネ、パリサイ
人およびサドカイ
人のバプテスマを
受けんとて、
多く
來るを
見て、
彼らに
言ふ『
蝮の
裔よ、
誰が
汝らに、
來らんとする
御怒を
避󠄃くべき
事を
示したるぞ。
〔コロサイ書1章28節〕28 我らは
此のキリストを
傳へ、
知慧󠄄を
盡して
凡ての
人を
訓戒し、
凡ての
人を
敎ふ。これ
凡ての
人をしてキリストに
在り、
全󠄃くなりて
神の
前󠄃に
立つことを
得しめん
爲なり。
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
the word
〔歴代志略下36章15節〕15 其先祖の
神ヱホバその
民とその
住󠄃所󠄃とを
恤むが
故に
頻りにその
使者を
遣󠄃はして
之を
諭したまひしに
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔エレミヤ記20章8節〕8 われ
語り
呼はるごとに
暴逆󠄃殘虐󠄃の
事をいふヱホバの
言日々にわが
身の
恥辱となり
嘲弄となるなり
〔エレミヤ記20章9節〕9 是をもて
我かさねてヱホバの
事を
宣ず
又󠄂その
名をもてかたらじといへり
然どヱホバのことば
我心にありて
火のわが
骨の
中に
閉こもりて
燃るがごとくなれば
忍󠄄耐につかれて
堪難し
〔アモス書7章10節〕10 時にベテルの
祭司アマジヤ、イスラエルの
王ヤラベアムに
言遣󠄃しけるはイスラエルの
家の
眞中にてアモス
汝に
叛けり
彼の
諸の
言には
此地も
堪るあたはざるなり
〔ルカ傳11章45節〕45 敎法師の
一人、
答へて
言ふ『
師よ、
斯ることを
言ふは、
我らをも
辱しむるなり』
〔ルカ傳20章19節〕19 此のとき
學者・
祭司長ら、イエスに
手をかけんと
思ひたれど、
民を
恐れたり。この
譬の
己どもを
指して
言ひ
給へるを
悟りしに
因る。
〔ヨハネ傳7章7節〕7 世は
汝らを
憎むこと
能はねど
我を
憎む、
我は
世の
所󠄃作の
惡しきを
證すればなり。
〔ヨハネ傳9章40節〕40 パリサイ
人の
中イエスと
共に
居りし
者、これを
聞きて
言ふ『
我らも
盲目なるか』
〔テモテ後書4章3節〕3 人々健全󠄃なる
敎に
堪へず、
耳痒くして
私慾のまにまに
己がために
敎師を
增加へ、
their ear
〔出エジプト記6章12節〕12 モーセ、ヱホバの
前󠄃に
申していふイスラエルの
子孫旣に
我に
聽ず
我は
口に
割󠄅禮をうけざる
者なればパロいかで
我にきかんや
〔申命記29章4節〕4 然るにヱホバ
今日にいたるまで
汝らの
心をして
悟ることなく
目をして
見ることなく
耳をして
聞ことなからしめたまへり
〔イザヤ書6章9節〕9 ヱホバいひたまはく
徃てこの
民にかくのごとく
吿よ なんぢら
聞てきけよ
然どさとらざるべし
見てみよ
然どしらざるべしと
〔イザヤ書6章10節〕10 なんぢこの
民のこころを
鈍くしその
耳をものうくし その
眼をおほへ
恐らくは
彼らその
眼にて
見その
耳にてきき その
心にてさとり
飜へりて
醫さるることあらん
〔イザヤ書42章23節〕23 なんぢらのうち
誰かこのことに
耳をかたぶけん たれか
心をもちゐて
後のために
之をきかん~
(25) この
故にヱホバ
烈しき
怒をかたぶけ
猛きいくさをきたらせ その
烈しきこと
火の
如く
四圍にもゆれども
彼しらず その
身に
焚せまれども
心におかざりき 〔イザヤ書42章25節〕
〔エレミヤ記4章4節〕4 ユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃める
者よ
汝等みづから
割󠄅禮をおこなひてヱホバに
屬きおのれの
心の
前󠄃の
皮を
去れ
然らざれば
汝等の
惡行のためわが
怒火の
如くに
發して
燃えんこれを
滅すものなかるべし
〔エレミヤ記7章26節〕26 されど
彼らは
我にきかず
耳を
傾けずして
其項を
强くしその
列祖よりも
愈りて
惡をなすなり
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。
〔使徒行傳7章60節〕60 また
跪づきて
大聲に『
主よ、この
罪を
彼らの
負󠄅はせ
給ふな』と
呼はる。
斯く
言ひて
眠に
就けり。
ヱホバの怒わが身に充つわれ忍󠄄ぶに倦むこれを衢街にある童子と集れる年少者とに泄すべし夫も婦󠄃も老たる者も年邁し者も執へらるるにいたらん
Therefore I am full of the fury of the LORD; I am weary with holding in: I will pour it out upon the children abroad, and upon the assembly of young men together: for even the husband with the wife shall be taken, the aged with him that is full of days.
I will
〔エレミヤ記9章21節〕21 そは
死のぼりてわれらの
窓よりいり
我らの
殿舍に
入り
外にある
諸子を
絕し
街にある
壯年を
殺さんとすればなり
〔エレミヤ記18章21節〕21 さればかれらの
子女を
饑饉にあたへ
彼らを
劍の
刃󠄃にわたしたまへ
其妻は
子を
失ひ
且寡となり
其男は
死をもて
亡されその
少者は
劍をもて
戰に
殺されよかし
〔ヨハネ黙示録16章1節〕1 我また
聖󠄄所󠄃より
大なる
聲ありて
七人の
御使に『
徃きて
神の
憤恚の
鉢を
地の
上に
傾けよ』と
言ふを
聞けり。
Therefore
〔ヨブ記32章19節〕19 わが
腹は
口を
啓かざる
酒のごとし
新しき
皮嚢のごとく
今にも
裂んとす
〔エレミヤ記20章9節〕9 是をもて
我かさねてヱホバの
事を
宣ず
又󠄂その
名をもてかたらじといへり
然どヱホバのことば
我心にありて
火のわが
骨の
中に
閉こもりて
燃るがごとくなれば
忍󠄄耐につかれて
堪難し
〔エゼキエル書3章14節〕14 靈われを
上にあげて
携へゆけば
我苦々しく
思ひ
心を
熱くして
徃くヱホバの
手强くわが
上にあり
〔ミカ書3章8節〕8 然れども
我はヱホバの
御靈によりて
能力身に
滿ち
公義および
勇氣衷に
滿ればヤコブにその
愆を
示しイスラエルにその
罪を
示すことを
得
〔使徒行傳17章16節〕16 パウロ、アテネにて
彼らを
待ちをる
間に、
町に
偶像の
滿ちたるを
見て、その
心に
憤慨を
懷く。
〔使徒行傳18章5節〕5 シラスとテモテとマケドニヤより
來りて
後はパウロ
專ら
御言を
宣ぶることに
力め、イエスのキリストたることをユダヤ
人に
證せり。
for even
〔エゼキエル書9章6節〕6 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む
〔ルカ傳17章34節〕34 われ
汝らに
吿ぐ、その
夜ふたりの
男、
一つ
寢臺に
居らんに、
一人は
取られ、
一人は
遣󠄃されん。
その家と田地と妻はともに佗人にわたらん其はわれ手を擧てこの地に住󠄃る者を擊ばなりとヱホバいひたまふ
And their houses shall be turned unto others, with their fields and wives together: for I will stretch out my hand upon the inhabitants of the land, saith the LORD.
And their
〔申命記28章30節〕30 汝妻を
娶る
時は
他の
人これと
寢ん
汝家を
建るもその
中に
住󠄃ことを
得ず
葡萄園を
作るもその
葡萄を
摘とることを
得じ~
(33) 汝の
地の
產物および
汝の
努苦て
得たる
物は
汝の
識ざる
民これを
食󠄃はん
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
窘められん
而已 〔申命記28章33節〕
〔申命記28章39節〕39 汝葡萄園を
作りてこれに
培ふもその
酒を
飮ことを
得ずまたその
果を
斂むることを
得じ
蟲これを
食󠄃ふべければなり~
(43) 汝の
中間にある
他國の
人はますます
高くなりゆきて
汝の
上に
出で
汝はますます
卑くなりゆかん 〔申命記28章43節〕
〔イザヤ書65章22節〕22 かれらが
建るところにほかの
人すまず かれらが
造󠄃るところの
果はほかの
人くらはず そはわが
民のいのちは
樹の
命の
如く
我がえらみたる
者はその
手の
工ふるびうするとも
存ふべければなり
〔エレミヤ記8章10節〕10 故にわれその
妻を
他人にあたへ
其田圃を
他人に
嗣しめん
彼らは
小さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者また
預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり
〔ゼパニヤ書1章13節〕13 かれらの
財寳は
掠められ
彼らの
家は
荒果ん かれら
家を
造󠄃るともその
中に
住󠄃ことを
得ず
葡萄を
植るともその
葡萄酒を
飮ことを
得ざるべし
I will
〔歴代志略上21章16節〕16 ダビデ
目をあげて
視るにヱホバの
使者地と
天の
間に
立て
拔身の
劍を
手にとりてヱルサレムの
方にこれを
伸をりければダビデと
長老等麻󠄃布を
衣て
俯伏り
〔イザヤ書5章25節〕25 この
故にヱホバその
民にむかひて
怒をはなち
手をのべてかれらを
擊たまへり
山はふるひうごきかれらの
屍は
衢のなかにて
糞土のごとくなれり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手を
伸したまふ
〔イザヤ書9章12節〕12 前󠄃にアラム
人あり
後にペシリテ
人あり
口をはりてイスラエルを
呑んとす
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書9章17節〕17 このゆゑに
主はその
少壯者をよろこびたまはず その
孤兒と
寡婦󠄃とを
憐みたまはざるべし
是その
民はことごとく
邪まなり
惡をおこなふ
者なり おのおのの
口は
愚かなる
言をかたればなり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書9章21節〕21 マナセはエフライムを エフライムはマナセをくらひ
又󠄂かれら
相合てユダを
攻めん
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書10章4節〕4 ただ
縛められたるものの
下にかがみ
殺されたるもののしたに
伏仆れんのみ
然はあれどヱホバのいかり
止ずして
尙ほその
手をのばしたまふ
〔エレミヤ哀歌2章4節〕4 敵のごとく
弓を
張り
仇のごとく
右の
手を
挺て
立ち
凡て
目に
喜こばしきものを
滅し シオンの
女の
幕屋に
火のごとくその
怒をそそぎたまへり
〔エレミヤ哀歌2章5節〕5 主敵のごとくに
成たまひてイスラエルを
呑ほろぼし その
諸の
殿を
呑ほろぼし そのもろもろの
保砦をこぼち ユダの
女の
上に
憂愁と
悲哀を
增くはへ
〔エレミヤ哀歌2章8節〕8 ヱホバ、シオンの
女の
石垣を
毀たんと
思ひさだめ
繩を
張り こぼち
進󠄃みてその
手をひかず
壕と
石垣とをして
哀しましめたまふ
是らは
共に
憂ふ
夫彼らは少さき者より大なる者にいたるまで皆貪婪者なり又󠄂預言者より祭司にいたるまで皆詭詐をなす者なればなり
For from the least of them even unto the greatest of them every one is given to covetousness; and from the prophet even unto the priest every one dealeth falsely.
For
〔イザヤ書56章9節〕9 野獸よみなきたりてくらへ
林にをるけものよ
皆きたりてくらへ~
(12) かれら
互にいふ
請󠄃われ
酒をたづさへきたらん われら
濃酒にのみあかん かくて
明日もなほ
今日のごとく
大にみち
足はせんと 〔イザヤ書56章12節〕
〔イザヤ書57章17節〕17 彼のむさぼりの
罪により
我いかりて
之をうちまた
面をおほひて
怒りたり
然るになほ
悖りて
己がこころの
途󠄃にゆけり
〔エレミヤ記8章10節〕10 故にわれその
妻を
他人にあたへ
其田圃を
他人に
嗣しめん
彼らは
小さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者また
預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔エレミヤ記22章17節〕17 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ
〔エレミヤ記23章11節〕11 預言者と
祭司は
偕に
邪惡なりわれ
我家に
於てすら
彼等の
惡を
見たりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書22章12節〕12 人汝の
中にて
賄賂をうけて
血を
流すことをなすなり
汝は
利と
息を
取り
汝の
隣の
物を
掠め
取り
又󠄂我を
忘る
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書33章31節〕31 彼ら
民の
集會のごとくに
汝に
來り
吾民のごとくに
汝の
前󠄃に
坐して
汝の
言を
聞ん
然ども
之を
行はじ
彼らは
口に
悅ばしきところの
事をなし
其心は
利にしたがふなり
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ミカ書3章2節〕2 汝らは
善を
惡み
惡を
好み
民の
身より
皮を
剝ぎ
骨より
肉を
剔り
〔ミカ書3章3節〕3 我民の
肉を
食󠄃ひその
皮を
剝ぎその
骨を
碎きこれを
切きざみて
鍋に
入る
物のごとくし
鼎の
中にいるる
肉のごとくす
〔ミカ書3章5節〕5 我民を
惑す
預言者は
齒にて
噛べき
物を
受る
時は
平󠄃安あらんと
呼はれども
何をもその
口に
與へざる
者にむかひては
戰門の
準備をなす ヱホバ
彼らにつきて
斯いひたまふ
〔ミカ書3章11節〕11 その
首領等は
賄賂をとりて
審判󠄄をなしその
祭司等は
値錢を
取て
敎晦をなす
又󠄂その
預言者等は
銀子を
取て
占卜を
爲しヱホバに
倚賴みて
云ふヱホバわれらと
偕に
在すにあらずや
然ば
災禍われらに
降らじと
〔ゼパニヤ書3章3節〕3 その
中にをる
牧伯等は
吼る
獅子の
如くその
審士は
明旦までに
何をも
遺󠄃さゞる
夜求食󠄃する
狼のごとし
〔ゼパニヤ書3章4節〕4 その
預言者は
傲りかつ
詐る
人なり その
祭司は
聖󠄄物を
汚し
律法を
破ることをなせり
〔ルカ傳16章14節〕14 爰に
慾深きパリサイ
人等この
凡ての
事を
聞きてイエスを
嘲笑ふ。
〔テモテ前書3章3節〕3 酒を
嗜まず、
人を
打たず、
寛容にし、
爭はず、
金を
貪らず、
〔ペテロ後書2章3節〕3 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。
〔ペテロ後書2章14節〕14 その
目は
淫婦󠄃にて
滿ち
罪に
飽󠄄くことなし、
彼らは
靈魂の
定まらぬ
者を
惑し、その
心は
貪慾に
慣れて
呪詛の
子たり。
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
and
〔イザヤ書28章7節〕7 然どかれらも
酒によりてよろめき
濃酒によりてよろぼひたり
祭司と
預言者とは
濃酒によりてよろめき
酒にのまれ
濃酒によりてよろぼひ
而して
默示をみるときにもよろめき
審判󠄄をおこなふときにも
躓けり
〔エレミヤ記2章8節〕8 祭司はヱホバは
何處にいますといはず
律法をあつかふ
者は
我を
知らず
牧者は
我に
背き
預言者はバアルによりて
預言し
益なきものに
從へり
〔エレミヤ記2章26節〕26 盜人の
執へられて
恥辱をうくるがごとくイスラエルの
家恥辱をうく
彼等その
王その
牧伯その
祭司その
預言者みな
然り
〔エレミヤ記5章31節〕31 預言者は
僞りて
預言をなし
祭司は
彼らの
手によりて
治め
我民は
斯る
事を
愛すされど
汝等その
終󠄃に
何をなさんとするや
〔エレミヤ記23章11節〕11 預言者と
祭司は
偕に
邪惡なりわれ
我家に
於てすら
彼等の
惡を
見たりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記23章14節〕14 我ヱルサレムの
預言者の
中にも
憎むべき
事あるを
見たり
彼等は
姦淫をなし
詐僞をおこなひ
惡人の
手を
堅くして
人をその
惡に
離れざらしむ
彼等みな
我にはソドムのごとく
其民はゴモラのごとし
〔エレミヤ記23章15節〕15 この
故に
萬軍のヱホバ
預言者につきてかくいひたまふ
視よわれ
茵蔯を
之に
食󠄃はせ
毒水をこれに
飮せんそは
邪惡ヱルサレムの
預言者よりいでて
此全󠄃地に
及べばなり
〔エレミヤ記26章7節〕7 祭司と
預言者及び
民みなヱレミヤがヱホバの
室に
立てこの
言をのぶるをきけり
〔エレミヤ記26章8節〕8 ヱレミヤ、ヱホバに
命ぜられし
諸の
言を
民に
吿畢りしとき
祭司と
預言者および
諸の
民彼を
執へいひけるは
汝は
必ず
死べし
〔エレミヤ記32章32節〕32 こはイスラエルの
民とユダの
民諸の
惡を
行ひて
我を
怒らせしによりてなり
彼らその
王等その
牧伯等その
祭司その
預言者およびユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃る
者皆然なせり
〔エレミヤ哀歌4章13節〕13 斯なりしはその
預言者の
罪によりその
祭司の
愆によれり かれらは
即ち
正しき
者の
血をその
邑の
中にながしたりき
〔エゼキエル書22章25節〕25 預言者等の
徒黨その
中にありその
食󠄃を
撕くところの
吼ゆる
獅子のごとくに
彼らは
靈魂を
呑み
財寶と
貴き
物を
取り
寡婦󠄃をその
中に
多くす~
(28) その
預言者等は
灰󠄃砂をもて
是等を
塗り
虛浮物を
見僞の
占卜を
人になしヱホバの
吿あらざるに
主ヱホバかく
言たまふと
言ふなり 〔エゼキエル書22章28節〕
〔ゼパニヤ書3章4節〕4 その
預言者は
傲りかつ
詐る
人なり その
祭司は
聖󠄄物を
汚し
律法を
破ることをなせり
かれら淺く我民の女の傷を醫し平󠄃康からざる時に平󠄃康平󠄃康といへり
They have healed also the hurt of the daughter of my people slightly, saying, Peace, peace; when there is no peace.
Peace
〔エレミヤ記4章10節〕10 我いひけるは
嗚呼主ヱホバよ
汝はまことに
此民とヱルサレムを
大にあざむきたまふすなはち
汝はなんぢら
安かるべしと
云給ひしに
劍命にまでおよべり
〔エレミヤ記5章12節〕12 彼等はヱホバを
認󠄃ずしていふヱホバはある
者にあらず
災われらに
來らじ
我儕劍と
饑饉をも
見ざるべし
〔エレミヤ記14章13節〕13 われいひけるは
嗚呼主ヱホバよみよ
預言者たちはこの
民にむかひ
汝ら
劍を
見ざるべし
饑饉は
汝らにきたらじわれ
此處に
鞏固なる
平󠄃安を
汝らにあたへんといへり
〔エレミヤ記23章17節〕17 常に
彼らは
我を
藐忽ずる
者にむかひて
汝等平󠄃安をえんとヱホバいひたまへりといひ
又󠄂己が
心の
剛愎なるに
循ひて
行むところのすべての
者に
向ひて
災汝らに
來らじといへり
〔エレミヤ記28章3節〕3 二年の
內にバビロンの
王ネブカデネザルがこの
處より
取てバビロンに
携へゆきしヱホバの
室の
器皿を
再び
悉くこの
處に
歸らしめん
〔エレミヤ哀歌2章14節〕14 なんぢの
預言者は
虛しき
事と
愚なることとなんぢに
預言し かつて
汝の
不義をあらはしてその
俘囚をまぬかれしめんとはせざりき その
預言するところは
唯むなしき
重荷および
追󠄃放たるる
根本となるべき
事のみ
〔エゼキエル書13章22節〕22 汝等虛僞をもて
義者の
心を
憂へしむ
我はこれを
憂へしめざるなり
又󠄂汝等惡者の
手を
强くし
之をしてその
惡き
道󠄃を
離れかへりて
生命を
保つことをなさしめず
〔ミカ書2章11節〕11 人もし
風に
步み
謊言を
宣べ
我葡萄酒と
濃酒の
事につきて
汝に
預言せんと
言ことあらばその
人はこの
民の
預言者とならん
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
healed
〔エレミヤ記8章11節〕11 彼ら
我民の
女の
傷を
淺く
醫し
平󠄃康からざる
時に
平󠄃康平󠄃康といへり
〔エレミヤ記8章12節〕12 彼ら
憎むべき
事をなして
恥辱らる
然れど
毫も
恥ずまた
恥を
知らずこの
故に
彼らは
仆るる
者と
偕に
仆れんわが
彼らを
罰するときかれら
躓くべしとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書13章10節〕10 かれらは
吾民を
惑し
平󠄃安あらざるに
平󠄃安といふ
又󠄂わが
民の
屏を
築くにあたりて
彼等灰󠄃砂をもて
之を
圬る
hurt
〔イザヤ書1章6節〕6 足のうらより
頭にいたるまで
全󠄃きところなくただ
創痍と
打傷と
腫物とのみなり
而してこれを
合すものなく
包むものなく
亦あぶらにて
軟らぐる
者もなし
〔イザヤ書30章26節〕26 かくてヱホバその
民のきずをつつみ そのうたれたる
創痍をいやしたまふ
日には
月のひかりは
日の
光のごとく
日のひかりは
七倍をくはへて
七の
日のひかりの
如くならん
〔エレミヤ記14章17節〕17 汝この
言を
彼らに
語るべしわが
目は
夜も
晝もたえず
淚を
流さんそは
我民の
童女大なる
滅と
重き
傷によりて
亡さるればなり
彼らは憎むべき事を爲て恥辱をうくれども毫も恥ずまた愧を知らずこの故に彼らは傾仆るる者と偕にたふれん我來るとき彼ら躓かんとヱホバいひたまふ
Were they ashamed when they had committed abomination? nay, they were not at all ashamed, neither could they blush: therefore they shall fall among them that fall: at the time that I visit them they shall be cast down, saith the LORD.
Were
〔イザヤ書3章9節〕9 かれらの
面色はその
惡きことの
證をなし ソドムのごとくその
罪をあらはして
隱すことをせざるなり かれらの
靈魂はわざはひなるかな
自らその
惡の
報をとれり
〔エレミヤ記3章3節〕3 この
故に
雨はとどめられ
春の
雨はふらざりし
然れど
汝娼妓の
額あれば
肯て
恥ず
〔エレミヤ記8章12節〕12 彼ら
憎むべき
事をなして
恥辱らる
然れど
毫も
恥ずまた
恥を
知らずこの
故に
彼らは
仆るる
者と
偕に
仆れんわが
彼らを
罰するときかれら
躓くべしとヱホバいひたまふ
at the time
〔出エジプト記32章34節〕34 然ば
今徃て
民を
我が
汝につげたる
所󠄃に
導󠄃けよ
吾使者汝に
先だちて
徃ん
但しわが
罰をなこなふ
日には
我かれらの
罪を
罰せん
〔エレミヤ記5章9節〕9 ヱホバいひたまふ
我これらの
事のために
彼らを
罰せざらんや
我心はかくの
如き
民に
仇を
復さざらんや
〔エレミヤ記5章29節〕29 ヱホバいひ
給ふわれかくのごときことを
罰せざらんや
我心は
是のごとき
民に
仇を
復さざらんや
〔エゼキエル書7章6節〕6 末期きたる
其末期きたる
是起󠄃りて
汝に
臨む
視よ
來る~
(9) わが
目は
汝を
惜み
見ず
我汝をあはれまず
汝の
行のために
汝を
罰せん
汝の
爲し
憎むべき
事の
果報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等は
我ヱホバの
汝を
擊なるを
知ん
〔エゼキエル書7章9節〕
〔ホセア書9章7節〕7 刑罰の
日きたり
應報の
日きたれりイスラエルこれを
知ん
預言者は
愚なるもの
靈に
感じたるものは
狂へるものなりこれ
汝の
惡おほく
汝の
怨恨おほいなるに
因る
〔ミカ書7章4節〕4 彼らの
最も
善き
者も
荊棘のごとく
最も
直き
者も
刺ある
樹の
垣より
惡し
汝の
觀望󠄇人の
日すなはち
汝の
刑罰の
日いたる
彼らの
中に
今混亂あらん
blush
〔エゼキエル書2章4節〕4 その
子女等は
厚顏にして
心の
剛愎なる
者なり
我汝をかれらに
遣󠄃す
汝かれらに
主ヱホバかくいふと
吿べし
〔エゼキエル書16章24節〕24 汝その
諸の
惡をおこなひし
後街衢街衢に
樓をしつらひ
臺を
造󠄃り
〔エゼキエル書16章25節〕25 また
路の
辻々に
臺をつくりて
汝の
美麗を
汚辱むることを
爲し
凡て
傍を
過󠄃るところの
者に
足をひらきて
大に
姦淫をおこなふ
〔エゼキエル書24章7節〕7 彼の
血はその
中にあり
彼乾ける
磐の
上にこれを
置りこれを
土にそそぎて
塵に
覆はれしめず
〔ゼパニヤ書3章5節〕5 その
中にいますヱホバは
義くして
不義を
行なひたまはず
朝󠄃な
朝󠄃な
己の
公義を
顯して
缺ることなし
然るに
不義なる
者は
恥を
知ず
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
therefore
〔箴言29章1節〕1 しばしば
責られてもなほ
强項なる
者は
救はるることなくして
猝然に
滅されん
〔イザヤ書10章4節〕4 ただ
縛められたるものの
下にかがみ
殺されたるもののしたに
伏仆れんのみ
然はあれどヱホバのいかり
止ずして
尙ほその
手をのばしたまふ
〔エレミヤ記23章12節〕12 故にかれらの
途󠄃は
暗󠄃に
在る
滑なる
途󠄃の
如くならん
彼等推れて
其途󠄃に
仆るべし
我災をその
上にのぞましめん
是彼らが
刑罰らるる
年なりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書14章9節〕9 もし
預言者欺かれて
言を
出すことあらば
我ヱホバその
預言者を
欺けるなり
我かれの
上にわが
手を
伸べ
吾民イスラエルの
中より
彼を
絕さらん
〔エゼキエル書14章10節〕10 彼等その
罪を
負󠄅ふべしその
預言者の
罪はかの
問求むる
者の
罪のごとくなるべし
〔ミカ書3章6節〕6 然ば
汝らは
夜に
遭󠄃べし
復異象を
得じ
黑暗󠄃に
遭󠄃べし
復卜兆を
得じ
日はその
預言者の
上をはなれて
沒りその
上は
晝も
暗󠄃かるべし
〔マタイ傳15章14節〕14 彼らを
捨ておけ、
盲人を
手引する
盲人なり、
盲人もし
盲人を
手引せば、
二人とも
穴󠄄に
落ちん』
ヱホバかくいひたまふ汝ら途󠄃に立て見古き徑に就て何か善道󠄃なるを尋󠄃ねて其途󠄃に行めさらば汝らの靈魂安を得ん然ど彼らこたへて我儕はそれに行まじといふ
Thus saith the LORD, Stand ye in the ways, and see, and ask for the old paths, where is the good way, and walk therein, and ye shall find rest for your souls. But they said, We will not walk therein.
Stand
〔申命記32章7節〕7 昔の
日を
憶え
過󠄃にし
世代の
年を
念へよ
汝の
父󠄃に
問べし
彼汝に
示さん
汝の
中の
年老に
問べし
彼ら
汝に
語らん
〔雅歌1章7節〕7 わが
心の
愛する
者よなんぢは
何處にてなんぢの
群を
牧ひ
午時いづこにて
之を
息まするや
請󠄃ふわれに
吿よ なんぞ
面を
覆へる
者の
如くしてなんぢが
伴󠄃侶の
群のかたはらにをるべけんや
〔雅歌1章8節〕8 婦󠄃女の
最も
美はしき
者よ なんぢ
若しらずば
群の
足跡にしたがひて
出ゆき
牧羊者の
天幕のかたはらにて
汝の
羔山羊を
牧へ
〔イザヤ書8章20節〕20 ただ
律法と
證詞とを
求むべし
彼等のいふところ
此言にかなはずば
晨光あらじ
〔エレミヤ記18章15節〕15 しかるに
我民は
我をわすれて
虛き
物に
香を
焚り
是等の
物彼らをその
途󠄃すなはち
古き
途󠄃に
蹶かせまた
徑すなはち
備なき
道󠄃に
行しめ
〔マラキ書4章4節〕4 なんぢらわが
僕モーセの
律法をおぼえよ すなはち
我がホレブにてイスラエル
全󠄃體のために
彼に
命ぜし
法度と
誡命をおぼゆべし
〔ルカ傳16章29節〕29 アブラハム
言ふ「
彼らにはモーセと
預言者とあり、
之に
聽くべし」
〔ヨハネ傳5章39節〕39 汝らは
聖󠄄書に
永遠󠄄の
生命ありと
思ひて
之を
査ぶ、されどこの
聖󠄄書は
我につきて
證するものなり。
〔ヨハネ傳5章46節〕46 若しモーセを
信ぜしならば、
我を
信ぜしならん、
彼は
我につきて
錄したればなり。
〔使徒行傳17章11節〕11 此處の
人々はテサロニケに
居る
人よりも
善良にして
心より
御言をうけ、この
事正しく
然るか
然らぬか
日々聖󠄄書をしらぶ。
〔ロマ書4章1節〕1 然らば《[*]》
我らの
先祖アブラハムは
肉につきて
何を
得たりと
言はんか。[*或は「肉によれる我らの先祖アブラハム何を……」と譯す。]~
(6) ダビデもまた
行爲なくして
神に
義と
認󠄃めらるる
人の
幸福につきて
斯く
云へり。
曰く、 〔ロマ書4章6節〕
〔ロマ書4章12節〕12 また
割󠄅禮のみに
由らず、
我らの
父󠄃アブラハムの
無割󠄅禮のときの
信仰の
跡をふむ
割󠄅禮ある
者の
父󠄃とならん
爲なり。
〔ヘブル書6章12節〕12 怠ることなく、
信仰と
耐忍󠄄とをもて
約束を
嗣ぐ
人々に
效はんことを
求む。
〔ヘブル書11章2節〕2 古への
人は
之によりて
證せられたり。~
(40) これ
神は
我らの
爲に
勝󠄃りたるものを
備へ
給ひし
故に、
彼らも
我らと
偕ならざれば、
全󠄃うせらるる
事なきなり。 〔ヘブル書11章40節〕
〔ヘブル書12章1節〕1 この
故に
我らは
斯く
多くの
證人に
雲のごとく
圍まれたれば、
凡ての
重荷と
纒へる
罪とを
除け、
忍󠄄耐をもて
我らの
前󠄃に
置かれたる
馳場をはしり、
We will
〔エレミヤ記2章25節〕25 汝足をつつしみて
跣足にならざるやうにし
喉をつつしみて
渇かぬやうにせよしかるに
汝いふ
是は
徒然なり
然りわれ
異なる
國の
者を
愛してこれに
從ふなりと
〔エレミヤ記18章12節〕12 しかるに
彼らいふ
是は
徒然なりわれらは
自己の
圖維ところにしたがひ
各自その
惡き
心の
剛愎なるを
行はんと
〔エレミヤ記22章21節〕21 汝の
平󠄃康なる
時我汝に
語しかども
汝は
我にきかじといへり
汝いとけなき
時よりわが
聲を
聽ずこれ
汝の
故習なり
〔マタイ傳21章28節〕28 なんぢら
如何に
思ふか、
或人ふたりの
子ありしが、その
兄にゆきて
言ふ「
子よ、
今日、
葡萄園に
徃きて
働け」~
(32) それヨハネ
義の
道󠄃をもて
來りしに、
汝らは
彼を
信ぜず、
取税人と
遊󠄃女とは
信じたり。
然るに
汝らは
之を
見し
後もなほ
悔改めずして
信ぜざりき。
〔マタイ傳21章32節〕
and walk
〔イザヤ書30章21節〕21 なんぢ
右にゆくも
左にゆくもその
耳に これは
道󠄃なりこれを
步むべしと
後邊にてかたるをきかん
〔エレミヤ記7章23節〕23 惟われこの
事を
彼等に
命じ
汝ら
我聲を
聽ばわれ
汝らの
神となり
汝ら
我民とならん
且わが
汝らに
命ぜしすべての
道󠄃を
行みて
福祉をうべしといへり
〔ヨハネ傳12章35節〕35 イエス
言ひ
給ふ『なほ
暫し
光は
汝らの
中にあり、
光のある
間に
步みて
暗󠄃黑に
追󠄃及かれぬやうに
爲よ、
暗󠄃き
中を
步む
者は
徃方を
知らず。
〔コロサイ書2章6節〕6 汝らキリスト・イエスを
主として
受けたるにより、
其のごとく
彼に
在りて
步め。
ye shall
〔イザヤ書28章12節〕12 曩にかれらに
言たまひけるは
此は
安息なり
疲困者にやすみをあたへよ
此は
安慰なりと されど
彼らは
聞ことをせざりき
〔マタイ傳11章28節〕28 凡て
勞する
者・
重荷を
負󠄅ふ
者、われに
來れ、われ
汝らを
休ません。
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
我また汝らの上に守望󠄇者をたて箛の聲をきけといへり然ど彼等こたへて我儕は聞じといふ
Also I set watchmen over you, saying, Hearken to the sound of the trumpet. But they said, We will not hearken.
Hearken
〔イザヤ書58章1節〕1 大によばはりて
聲ををしむなかれ
汝のこゑをラッパのごとくあげ わが
民にその
愆をつげヤコブの
家にその
罪をつげしめせ
〔ホセア書8章1節〕1 ラッパをなんぢの
口にあてよ
敵は
鷲のごとくヱホバの
家にのぞめりこの
民わが
契󠄅約をやぶりわが
律法を
犯ししによる
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや~
(8) 獅子吼ゆ
誰か
懼れざらんや
主ヱホバ
言語たまふ
誰か
預言せざらんや
〔アモス書3章8節〕
I
〔イザヤ書21章11節〕11 ドマに
係るおもにの
預言 いはく
人ありセイルより
我をよびていふ
斥候よ
夜はなにのときぞ
斥候よ
夜はなにの
時ぞ
〔イザヤ書56章10節〕10 斥候はみな
瞽者にしてしることなし みな
啞なる
犬にして
吠ることあたはず みな
夢みるもの
臥ゐるもの
眠ることをこのむ
者なり
〔エレミヤ記25章4節〕4 ヱホバその
僕なる
預言者を
汝らに
遣󠄃し
頻に
遣󠄃したまひけれども
汝らはきかず
又󠄂きかんとて
耳を
傾けざりき
〔エゼキエル書3章17節〕17 人の
子よ
我なんぢを
立てイスラエルの
家の
爲に
守望󠄇者となす
汝わが
口より
言を
聽き
我にかはりてこれを
警むべし~
(21) 然ど
汝もし
義き
人をいましめ
義き
人に
罪ををかさしめずして
彼罪を
犯すことをせずば
彼は
警戒をうけたるがためにかならずその
生命をたもたん
汝はおのれの
靈魂を
救ふなり
〔エゼキエル書3章21節〕
〔エゼキエル書33章2節〕2 人の
子よ
汝の
民の
人々に
吿て
之に
言へ
我劍を
一の
國に
臨ましめん
時その
國の
民おのれの
國人の
中より
一人を
選󠄄みて
之を
守望󠄇人となさんに~
(9) 然ど
汝もし
惡人を
警めて
飜りてその
途󠄃を
離れしめんとしたるに
彼その
途󠄃を
離れずば
彼はその
罪に
死ん
而して
汝はおのれの
生命を
保つことを
得ん
〔エゼキエル書33章9節〕
〔ハバクク書2章1節〕1 我わが
觀望󠄇所󠄃に
立ち
戍樓に
身を
置ん
而して
我候ひ
望󠄇みて
其われに
何と
宣まふかを
見 わが
訴言に
我みづから
何と
答ふべきかを
見ん
〔使徒行傳20章27節〕27 我は
憚らずして
神の
御旨をことごとく
汝らに
吿げしなり。~
(31) されば
汝ら
目を
覺しをれ。
三年の
間わが
夜も
晝も
休まず、
淚をもて
汝等おのおのを
訓戒せしことを
憶えよ。 〔使徒行傳20章31節〕
〔ヘブル書13章17節〕17 汝らを
導󠄃く
者に
順ひ
之に
服󠄃せよ、
彼らは
己が
事を
神に
陳ぶべき
者なれば、
汝らの
靈魂のために
目を
覺しをるなり。
彼らを
歎かせず、
喜びて
斯く
爲さしめよ、
然らずば
汝らに
益なかるべし。
We
〔ゼカリヤ書7章11節〕11 然るに
彼等は
肯て
耳を
傾けず
背を
向け
耳を
鈍くして
聽ず
故に萬國の民よきけ會衆よかれらの遇󠄃ところを知れ
Therefore hear, ye nations, and know, O congregation, what is among them.
hear
〔申命記29章24節〕24 彼らも
國々の
人もみな
言んヱホバ
何とて
斯この
地になしたるやこの
烈しき
大なる
震怒は
何事ぞやと~
(28) 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし 〔申命記29章28節〕
〔詩篇50章4節〕4 神はその
民をさばかんとて
上なる
天および
地をよびたまへり~
(6) もろもろの
天は
神の
義をあらはせり
神はみづから
審士たればなり セラ 〔詩篇50章6節〕
〔イザヤ書5章3節〕3 さればヱルサレムに
住󠄃るものとユダの
人よ
請󠄃なんぢら
我とわがぶだうぞのとの
間をさばけ
〔エレミヤ記4章10節〕10 我いひけるは
嗚呼主ヱホバよ
汝はまことに
此民とヱルサレムを
大にあざむきたまふすなはち
汝はなんぢら
安かるべしと
云給ひしに
劍命にまでおよべり
〔エレミヤ記31章10節〕10 萬國の
民よ
汝らヱホバの
言をきき
之を
遠󠄄き
諸島に
示していえへイスラエルを
散せしものこれを
聚め
牧者のその
群を
守るが
如く
之を
守らん
〔ミカ書6章5節〕5 我民よ
請󠄃ふモアブの
王バラクが
謀りし
事およびベオルの
子バラムがこれに
應へし
事を
念ひシツテムよりギルガルにいたるまでの
事等を
念へ
然らば
汝ヱホバの
正義を
知ん
地よきけわれ災をこの民にくださんこは彼らの思の結ぶ果なりかれら我言とわが律法をきかずして之を棄るによる
Hear, O earth: behold, I will bring evil upon this people, even the fruit of their thoughts, because they have not hearkened unto my words, nor to my law, but rejected it.
O earth
〔申命記4章26節〕26 我今日天と
地を
呼て
證となす
汝らはかならずそのヨルダンを
濟りゆきて
獲たる
地より
速󠄃かに
滅亡うせん
汝らはその
上に
汝らの
日を
永うする
能はず
必ず
滅びうせん
〔申命記30章19節〕19 我今日天と
地を
呼て
證となす
我は
生命と
死および
祝福と
呪詛を
汝らの
前󠄃に
置り
汝生命をえらぶべし
然せば
汝と
汝の
子孫生存らふることを
得ん
〔申命記32章1節〕1 天よ
耳を
傾むけよ
我語らん
地よ
吾口の
言を
聽け
〔イザヤ書1章2節〕2 天よきけ
地よ
耳をかたぶけよ ヱホバの
語りたまふ
言あり
曰く われ
子をやしなひ
育てしにかれらは
我にそむけり
〔ミカ書6章2節〕2 山々よ
地の
易ることなき
基よ
汝らヱホバの
辨爭を
聽け ヱホバその
民と
辨爭を
爲しイスラエルと
論ぜん
even
〔箴言1章24節〕24 われ
呼たれども
汝らこたへず
手を
伸たれども
顧󠄃る
者なく~
(31) 己の
途󠄃の
果を
食󠄃ひおのれの
策略に
飽󠄄べし 〔箴言1章31節〕
〔箴言15章26節〕26 あしき
謀計はヱホバに
憎まれ
溫柔き
言は
潔󠄄白し
〔イザヤ書59章7節〕7 かれらの
足はあくにはしり
罪なき
血をながすに
速󠄃し かれらの
思念はよこしまの
思念なり
殘害󠄅と
滅亡とその
路徑にのこれり
〔イザヤ書66章18節〕18 我かれらの
作爲とかれらの
思念とをしれり
時きたらばもろもろの
國民ともろもろの
族とをあつめん
彼等きたりてわが
榮光をみるべし
〔エレミヤ記4章4節〕4 ユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃める
者よ
汝等みづから
割󠄅禮をおこなひてヱホバに
屬きおのれの
心の
前󠄃の
皮を
去れ
然らざれば
汝等の
惡行のためわが
怒火の
如くに
發して
燃えんこれを
滅すものなかるべし
〔エレミヤ記17章10節〕10 われヱホバは
心腹を
察り
腎腸を
試みおのおのに
其途󠄃に
順ひその
行爲の
果によりて
報ゆべし
〔ホセア書10章13節〕13 なんぢらは
惡をたがへし
不義を
穫をさめ
虛僞の
果をくらへりこは
汝おのれの
途󠄃をたのみ
己が
勇士の
數衆きをたのめるに
緣る
〔使徒行傳8章22節〕22 然れば、この
惡を
悔改めて
主に
祈れ、なんぢが
心の
念あるひは
赦されん。
nor to
〔サムエル前書15章23節〕23 其は
違󠄇逆󠄃は
魔󠄃術の
罪のごとく
抗戻は
虛しき
物につかふる
如く
偶像につかふるがごとし
汝ヱホバの
言を
棄たるによりヱホバもまた
汝をすてて
王たらざらしめたまふ
〔サムエル前書15章26節〕26 サムエル、サウルにいひけるは
我汝とともにかへらじ
汝ヱホバの
言を
棄たるによりヱホバ
汝をすててイスラエルに
王たらしめたまはざればなり
〔箴言28章9節〕9 耳をそむけて
律法を
聞ざる
者はその
祈すらも
憎まる
〔エレミヤ記6章10節〕10 我たれに
語り
誰を
警めてきかしめんや
視よその
耳は
割󠄅禮をうけざるによりて
聽えず
彼らはヱホバの
言を
嘲りこれを
悅ばず
〔エレミヤ記8章9節〕9 智慧󠄄ある
者は
辱しめられまたあわてて
執へらる
視よ
彼等ヱホバの
言を
棄たり
彼ら
何の
智慧󠄄あらんや
〔ホセア書4章6節〕6 わが
民は
知識なきによりて
亡さるなんぢ
知識を
棄つるによりて
我もまた
汝を
棄ててわが
祭司たらしめじ
汝おのが
神の
律法を
忘るるによりて
我もなんぢの
子等を
忘れん
〔ヨハネ傳3章19節〕19 その
審判󠄄は
是なり。
光、
世にきたりしに、
人その
行爲の
惡しきによりて、
光よりも
暗󠄃黑を
愛したり。~
(21) 眞をおこなふ
者は
光にきたる、その
行爲の
神によりて
行ひたることの
顯れん
爲なり。《[*]》[*二一、或は「眞を行ふ者はその行爲のあらはれん爲に光に來る、神によりて行ひたる故なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳3章21節〕
〔ヨハネ傳12章48節〕48 我を
棄て、
我が
言を
受けぬ
者を
審く
者あり、わが
語れる
言こそ
終󠄃の
日に
之を
審くなれ。
シバより我許に乳󠄃香きたり遠󠄄き國より菖蒲きたるは何のためぞやわれは汝らの燔祭をよろこばず汝らの犧牲を甘しとせず
To what purpose cometh there to me incense from Sheba, and the sweet cane from a far country? your burnt offerings are not acceptable, nor your sacrifices sweet unto me.
Sheba
〔列王紀略上10章1節〕1 シバの
女王ヱホバの
名に
關るソロモンの
風聞を
聞き
及び
難問を
以てソロモンを
試みんとて
來れり
〔列王紀略上10章2節〕2 彼甚だ
多くの
部從香物と
甚だ
多くの
金と
寶石を
負󠄅ふ
駱駝を
從へてエルサレムに
至る
彼ソロモンの
許に
來り
其心にある
所󠄃を
悉く
之に
言たるに
〔列王紀略上10章10節〕10 彼乃ち
金百二十タラント
及び
甚だ
多くの
香物と
寶石とを
王に
饋れりシバの
女王のソロモン
王に
饋りたるが
如き
多くの
香物は
重て
至ざりき
〔イザヤ書60章6節〕6 おほくの
駱駝ミデアンおよびエバのわかき
駱駝なんぢの
中にあまねくみち シバのもろもろの
人こがね
乳󠄃香をたづさへきたりてヱホバの
譽をのべつたへん
〔エゼキエル書27章22節〕22 シバとラアマの
商人汝と
商をなし
諸の
貴き
香料と
諸の
寶石と
金をもて
汝と
交易せり
To what
〔詩篇40章6節〕6 なんぢ
犧牲と
祭物とをよろこびたまはず
汝わが
耳をひらきたまへり なんぢ
燔祭と
罪祭とをもとめたまはず
〔詩篇50章7節〕7 わが
民よきけ
我ものいはんイスラエルよきけ
我なんぢにむかひて
證をなさん われは
神なんぢの
神なり~
(13) われいかで
牡牛の
肉をくらひ
牡山羊の
血をのまんや 〔詩篇50章13節〕
〔詩篇50章16節〕16 -17
然はあれど
神あしきものに
言給く なんぢは
敎をにくみ わが
言をその
後にすつるものなるに
何のかかはりありてわが
律法をのべ わがけいやくを
口にとりしや
〔詩篇66章3節〕3 かみに
吿まつれ
汝のもろもろの
功用はおそるべきかな
大なる
力によりてなんぢの
仇はなんぢに
畏れしたがひ
〔イザヤ書1章11節〕11 ヱホバ
言たまはくなんぢらが
獻ぐるおほくの
犧牲はわれに
何の
益あらんや
我はをひつじの
燔祭とこえたるけものの
膏とにあけり われは
牡牛あるひは
小羊あるひは
牡山羊の
血をよろこばず
〔イザヤ書66章3節〕3 牛をほふるものは
人をころす
者のごとく
羔を
犧牲とするものは
狗をくびりころす
者のごとく
祭物をささぐるものは
豕の
血をささぐる
者のごとく
香をたくものは
偶像をほむる
者のごとし
彼等はおのが
途󠄃をえらみその
心ににくむべき
者をたのしみとせり
〔エゼキエル書20章39節〕39 然ばイスラエルの
家よ
主ヱホバかくいふ
汝等おのおの
徃てその
偶像に
事へよ
然ど
後には
汝らかならず
我に
聽て
重てその
禮物と
偶像をもてわが
名を
汚さざるべし
〔アモス書5章21節〕21 我は
汝らの
節󠄄筵を
惡みかつ
藐視む また
汝らの
集會を
悅ばじ
〔アモス書5章22節〕22 汝ら
我に
燔祭または
素祭を
獻ぐるとも
我之を
受納󠄃れじ
汝らの
肥たる
犢の
感謝祭は
我これを
顧󠄃みじ
〔ミカ書6章6節〕6 我ヱホバの
前󠄃に
何をもちゆきて
高き
神を
拜せん
燔祭の
物および
當歳の
犢をもてその
御前󠄃にいたるべきか~
(8) 人よ
彼さきに
善事の
何なるを
汝に
吿たり ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
唯正義を
行ひ
憐憫を
愛し
謙󠄃遜りて
汝の
神とともに
步む
事ならずや
〔ミカ書6章8節〕
sweet cane
〔イザヤ書43章23節〕23 なんぢ
燔祭のひつじを
我にもちきたらず
犧牲をもて
我をあがめざりき われ
汝にそなへものの
荷をおはせざりき また
乳󠄃香をもて
汝をわづらはせざりき
〔イザヤ書43章24節〕24 なんぢは
銀貨をもて
我がために
菖蒲をかはず
犧牲のあぶらをもて
我をあかしめず
反てなんぢの
罪の
荷をわれに
負󠄅せ なんぢの
邪曲にて
我をわづらはせたり
your burnt
〔エレミヤ記7章21節〕21 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
汝らの
犧牲に
燔祭の
物をあはせて
肉をくらへ~
(23) 惟われこの
事を
彼等に
命じ
汝ら
我聲を
聽ばわれ
汝らの
神となり
汝ら
我民とならん
且わが
汝らに
命ぜしすべての
道󠄃を
行みて
福祉をうべしといへり 〔エレミヤ記7章23節〕
故にヱホバかくいひたまふみよ我この民の前󠄃に躓礙をおく父󠄃と子とそれに蹶き隣人とその友偕に滅ぶべし
Therefore thus saith the LORD, Behold, I will lay stumblingblocks before this people, and the fathers and the sons together shall fall upon them; the neighbour and his friend shall perish.
I will
〔イザヤ書8章14節〕14 然らばヱホバはきよき
避󠄃所󠄃となりたまはん
然どイスラエルの
兩の
家には
躓く
石となり
妨ぐる
磐とならん ヱルサレムの
民には
網罟となり
機濫とならん
〔エレミヤ記13章16節〕16 汝らの
神ヱホバに
其いまだ
暗󠄃を
起󠄃したまはざる
先汝らの
足のくらき
山に
躓かざる
先に
榮光を
皈すべし
汝ら
光明を
望󠄇まんにヱホバ
之を
死の
蔭に
變へ
之を
昏黑となしたまふにいたらん
〔エゼキエル書3章20節〕20 又󠄂義人その
義事をすてて
惡を
行はんに
我躓礙をその
前󠄃におかば
彼は
死べし
汝かれを
警めざれば
彼はその
罪のために
死てそのおこなひし
義き
事を
記ゆる
者なきにいたらん
然ば
我その
血を
汝の
手に
要󠄃むべし
〔ロマ書9章33節〕33 錄して 『
視よ、
我つまづく
石、
礙ぐる
岩をシオンに
置く、
之に
依賴む
者は
辱しめられじ』とあるが
如し。
〔ロマ書11章9節〕9 ダビデも
亦いふ 『かれらの
食󠄃卓は
羂となれ、
網となれ、
躓物となれ、
報となれ、
〔ペテロ前書2章8節〕8 『つまづく
石、
礙ぐる
岩』となるなり。
彼らは
服󠄃はぬに
因りて
御言に
躓く。これは
斯く
定められたるなり。
fathers
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん~
(17) このゆゑに
主はその
少壯者をよろこびたまはず その
孤兒と
寡婦󠄃とを
憐みたまはざるべし
是その
民はことごとく
邪まなり
惡をおこなふ
者なり おのおのの
口は
愚かなる
言をかたればなり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書9章17節〕
〔イザヤ書24章2節〕2 かくて
民も
祭司もひとしく
僕も
主もひとしく
下婢も
主婦󠄃もひとしく
買ものも
賣ものもひとしく
貸ものも
借ものもひとしく
利をはたるものも
利をいだす
者もひとしくこの
事にあふべし
〔イザヤ書24章3節〕3 地はことごとく
空󠄃しくことごとく
掠められん こはヱホバの
言たまへるなり
〔エレミヤ記9章21節〕21 そは
死のぼりてわれらの
窓よりいり
我らの
殿舍に
入り
外にある
諸子を
絕し
街にある
壯年を
殺さんとすればなり
〔エレミヤ記9章22節〕22 ヱホバかくいへりと
汝云ふべし
人の
屍は
糞土のごとく
田野に
墮ちんまた
收穫者のうしろに
殘りて
斂めずにある
把のごとくならんと
〔エレミヤ記15章2節〕2 彼らもし
汝にわれら
何處にいでさらんやといはば
汝彼らにヱホバかくいへりといへ
死に
定められたる
者は
死にいたり
劍に
定められたる
者は
劍にいたり
饑饉に
定められたる
者は
饑饉にいたり
虜に
定められたる
者は
虜にいたるべしと~
(9) 七人の
子をうみし
婦󠄃は
衰へて
氣たえ
尙晝なるにその
日は
早く
沒る
彼は
辱められて
面をあからめん
其餘れる
者はわれ
之をその
敵の
劍に
付さんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記15章9節〕
〔エレミヤ記16章3節〕3 此處に
生るる
子女とこの
地に
之を
生む
母と
之を
生む
父󠄃とに
就てヱホバかくいひたまふ~
(9) 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よ
汝の
目の
前󠄃汝の
世に
在るときにわれ
欣喜の
聲と
歡樂の
聲と
新娶者の
聲と
新婦󠄃の
聲とを
此處に
絕しめん
〔エレミヤ記16章9節〕
〔エレミヤ記18章21節〕21 さればかれらの
子女を
饑饉にあたへ
彼らを
劍の
刃󠄃にわたしたまへ
其妻は
子を
失ひ
且寡となり
其男は
死をもて
亡されその
少者は
劍をもて
戰に
殺されよかし
〔エレミヤ記19章7節〕7 また
我この
處に
於てユダとヱルサレムの
謀をむなしうし
劍をもて
彼らを
其敵の
前󠄃とその
生命を
索る
者の
手に
仆しまたその
屍を
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物となし~
(9) また
彼らがその
敵とその
生命を
索る
者とに
圍みくるしめらるる
時我彼らをして
己の
子の
肉女の
肉を
食󠄃はせん
又󠄂彼らは
互にその
友の
肉を
食󠄃ふべし
〔エレミヤ記19章9節〕
〔エレミヤ記21章7節〕7 ヱホバいひたまふ
此後われユダの
王ゼデキヤとその
諸臣および
民此邑に
疫病と
劍と
饑饉をまぬかれて
遺󠄃れる
者をバビロンの
王ネブカデネザルの
手と
其敵の
手および
凡そその
生命を
索る
者の
手に
付さんバビロンの
王は
劍の
刃󠄃をもて
彼らを
擊ちかれらを
惜まず
顧󠄃みず
恤れまざるべし
〔エレミヤ哀歌2章20節〕20 ヱホバよ
視たまへ
汝これを
誰におこなひしか
願はくは
顧󠄃みたまへ
婦󠄃人おのが
實なるその
懷き
育てし
孩兒を
食󠄃ふべけんや
祭司預言者等主の
聖󠄄所󠄃において
殺さるべけんや~
(22) なんぢ
節󠄄會の
日のごとくわが
懼るるところの
者を
四方より
呼あつめたまへり ヱホバの
震怒の
日には
遁れたる
者なく
又󠄂のこりたる
者なかりき わが
懷き
育てし
者はみなわが
敵のためにほろぼされたり 〔エレミヤ哀歌2章22節〕
〔エゼキエル書5章10節〕10 是がために
汝の
中にて
父󠄃たる
者はその
子を
食󠄃ひ
子たる
者はその
父󠄃を
食󠄃はん
我汝の
中に
鞫をおこなひ
汝の
中の
餘れる
者を
盡く
四方の
風に
散さん
〔エゼキエル書9章5節〕5 我聞に
彼またその
他の
者等にいひたまふ
彼にしたがひて
邑を
巡󠄃りて
擊てよ
汝等の
目人を
惜み
見るべからず
憐れむべからず~
(7) 彼またかれらに
言たまふ
家を
汚し
死人をもて
庭に
充せよ
汝等徃けよと
彼等すなはち
出ゆきて
邑の
中に
人を
擊つ 〔エゼキエル書9章7節〕
ヱホバかくいひたまふみよ民北の國よりきたる大なる民地の極より起󠄃る
Thus saith the LORD, Behold, a people cometh from the north country, and a great nation shall be raised from the sides of the earth.
a people
〔エレミヤ記1章14節〕14 ヱホバ
我にいひたまひけるは
災北よりおこりてこの
地に
住󠄃るすべての
者にきたらん
〔エレミヤ記1章15節〕15 ヱホバいひたまひけるはわれ
北の
國々のすべての
族をよばん
彼等きたりてヱルサレムの
門の
入口とその
周󠄃圍のすべての
石垣およびユダのすべての
邑々に
向ひておのおのその
座を
設けん
〔エレミヤ記5章15節〕15 ヱホバいひ
給ふイスラエルの
家よみよ
我遠󠄄き
國人をなんぢらに
來らしめん
其國は
强くまた
古き
國なり
汝等その
言をしらず
其語ることをも
曉らざるなり
〔エレミヤ記6章1節〕1 ベニヤミンの
子等よヱルサレムの
中より
逃󠄄れテコアに
箛をふきベテハケレムに
合圖の
火をあげよそは
北より
災と
大なる
敗壞のぞめばなり
〔エレミヤ記10章22節〕22 きけよ
風聲あり
北の
國より
大なる
騷きたる
是ユダの
諸邑を
荒して
山犬の
巢となさん
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記50章41節〕41 視よ
北の
方より
民きたるあらん
大なる
國の
人とおほくの
王たち
地の
極より
起󠄃らん~
(43) バビロンの
王その
風聲をききしかば
其手弱󠄃り
苦痛と
子を
產む
婦󠄃の
如き
劬勞彼に
迫󠄃る 〔エレミヤ記50章43節〕
彼らは弓と槍をとる殘忍󠄄にして憫なしその聲は海の如く鳴るシオンの女よかれらは馬に乘り軍人のごとく身をよろひて汝を攻めん
They shall lay hold on bow and spear; they are cruel, and have no mercy; their voice roareth like the sea; and they ride upon horses, set in array as men for war against thee, O daughter of Zion.
They shall
〔イザヤ書13章18節〕18 かれらは
弓をもて
若きものを
射くだき
腹の
實をあはれむことなく
小子をみてをしむことなし
〔エレミヤ記50章42節〕42 彼らは
弓と
槍をとる
情󠄃なく
矜恤なしその
聲は
海のごとくに
鳴るバビロンの
女よ
彼らは
馬に
乘り
戰士のごとくに
備へて
汝を
攻ん
〔エゼキエル書23章22節〕22 この
故に
主ヱホバかく
言ふアホリバよ
我汝が
心に
疎んずるに
至りしところの
戀人等を
激して
汝を
攻しめ
彼らをして
四方より
汝に
攻きたらしむべし~
(25) 我汝にむかひてわが
嫉妬を
發すれば
彼ら
怒をもて
汝を
待ひ
汝の
鼻と
耳を
切とるべし
汝のうちの
存れる
者は
劍に
仆れん
彼ら
汝の
子女を
奪ふべし
汝の
中の
殘れる
者は
火に
燒ん 〔エゼキエル書23章25節〕
〔ハバクク書1章6節〕6 視よ
我カルデヤ
人を
興さんとす
是すなはち
猛くまた
荒き
國人にして
地を
縱横に
行めぐり
己の
有ならざる
住󠄃處を
奪ふ
者なり~
(10) 是は
王等を
侮り
君等を
笑ひ
諸の
城々を
笑ひ
土を
積あげてこれを
取ん 〔ハバクク書1章10節〕
cruel
〔イザヤ書13章18節〕18 かれらは
弓をもて
若きものを
射くだき
腹の
實をあはれむことなく
小子をみてをしむことなし
〔イザヤ書19章4節〕4 われエジプト
人を
苛酷なる
主人の
手にわたさん あらあらしき
王かれらを
治むべし
是主萬軍のヱホバの
聖󠄄言なり
〔エレミヤ記30章14節〕14 汝の
愛する
者は
皆汝を
忘れて
汝を
求めず
是汝の
愆の
多きと
罪の
數多なるによりて
我仇敵の
擊がごとく
汝を
擊ち
嚴く
汝を
懲せばなり
their
〔イザヤ書5章26節〕26 かくて
旗をたててとほき
國々をまねき
彼等をよびて
地の
極より
來らしめたまはん
視よかれら
趨りて
速󠄃かにきたるべし~
(30) その
日かれらが
嘯響めくこと
海のなりどよめくがごとし もし
地をのぞまば
暗󠄃と
難とありて
光は
黑雲のなかにくらくなりたるを
見ん 〔イザヤ書5章30節〕
〔エレミヤ記4章13節〕13 みよ
彼は
雲のごとく
上りきたらん
其車は
颶風のごとくにしてその
馬は
鷹よりも
疾し
嗚呼われらは
禍なるかな
我儕滅さるべし
〔ルカ傳21章25節〕25 また
日・
月・
星に
兆あらん。
地にては
國々の
民なやみ、
海と
濤との
鳴り
轟くによりて
狼狽へ、
〔ルカ傳21章26節〕26 人々おそれ、かつ
世界に
來らんとする
事を
思ひて
膽を
失はん。これ
天の
萬象、
震ひ
動けばなり。
我儕その風聲をききたれば我儕の手弱󠄃り子をうむ婦󠄃のごとき苦痛と劬勞われらに迫󠄃る
We have heard the fame thereof: our hands wax feeble: anguish hath taken hold of us, and pain, as of a woman in travail.
We have
〔イザヤ書28章19節〕19 その
過󠄃るごとになんぢらを
捕へん
朝󠄃々にすぎ
晝も
夜もすぐ この
音󠄃信をきき わきまふるのみにても
慴きをるなり
〔エレミヤ記4章6節〕6 シオンに
指示す
合圖の
旗をたてよ
逃󠄄よ
留まる
勿れそは
我北より
災とおほいなる
敗壞をきたらすればなり~
(9) ヱホバいひたまひけるはその
日王と
牧伯等はその
心をうしなひ
祭司は
驚き
預言者は
異むべし
〔エレミヤ記4章9節〕
〔エレミヤ記4章19節〕19 嗚呼わが
腸よ
我腸よ
痛苦心の
底におよびわが
心胸とどろくわれ
默しがたし
我靈魂よ
汝箛の
聲と
軍の
鬨をきくなり~
(21) 我が
旗をみ
箛の
聲をきくは
何時までぞや 〔エレミヤ記4章21節〕
〔エゼキエル書21章7節〕7 人汝に
何て
歎くやと
言ば
汝言べし
來るところの
風聞のためなり
心みな
鎔け
手みな
痿え
魂みな
弱󠄃り
膝みな
水とならん
視よ
事いたれりかならず
成ん
主ヱホバこれを
言ふ
〔ハバクク書3章16節〕16 我聞て
膓を
斷つ
我唇その
聲によりて
震ふ
腐朽わが
骨に
入り
我下體わななく
其は
我患難の
日の
來るを
待ばなり
其時には
即ち
此民に
攻寄る
者ありて
之に
押逼らん
anguish
〔詩篇48章6節〕6 戰慄はかれらにのぞみ その
苦痛は
子をうまんとする
婦󠄃のごとし
〔箴言1章27節〕27 これは
汝らのおそれ
颶風の
如くきたり
汝らのほろび
颺風の
如くきたり
艱難とかなしみと
汝らにきたらん
時なり
〔箴言1章28節〕28 そのとき
彼等われを
呼ばん
然れどわれ
應へじ
只管に
我を
求めん されど
我に
遇󠄃じ
〔イザヤ書21章3節〕3 この
故にわが
腰は
甚だしくいたみ
產にのぞめる
婦󠄃人の
如き
苦しみ
我にせまれり われ
悶へ
苦しみて
聞ことあたはず
我をののきて
見ことあたはず
〔エレミヤ記4章31節〕31 われ
子をうむ
婦󠄃のごとき
聲首子をうむ
者の
苦むがごとき
聲を
聞く
是れシオンの
女の
聲なりかれ
自ら
歎き
手をのべていふ
嗚呼われは
禍なるかな
我靈魂殺す
者のために
疲れはてぬ
〔エレミヤ記13章21節〕21 かれ
汝の
親み
馴たる
者を
汝の
上にたてて
首領となさんとき
汝何のいふべきことあらんや
汝の
痛は
子をうむ
婦󠄃のごとくならざらんや
〔エレミヤ記22章23節〕23 汝レバノンにすみ
巢を
香柏につくる
者よ
汝の
劬勞子を
產む
婦󠄃の
痛苦のごとくにきたらんとき
汝の
哀慘はいかにぞや
〔エレミヤ記30章6節〕6 汝ら
子を
產む
男あるやを
尋󠄃ね
觀よ
我男が
皆子を
產む
婦󠄃のごとく
手をその
腰におき
且その
面色皆靑く
變るをみるこは
何故ぞや
〔エレミヤ記49章24節〕24 ダマスコは
弱󠄃り
身をめぐらして
逃󠄄んとす
恐懼これに
及び
憂愁と
痛劬子を
產む
婦󠄃にあるごとくこれにおよぶ
〔エレミヤ記50章43節〕43 バビロンの
王その
風聲をききしかば
其手弱󠄃り
苦痛と
子を
產む
婦󠄃の
如き
劬勞彼に
迫󠄃る
〔ミカ書4章9節〕9 汝なにとて
喚叫ぶや
汝の
中に
王なきや
汝の
議者絕果しや
汝は
產婦󠄃のごとくに
痛苦を
懷くなり
〔ミカ書4章10節〕10 シオンの
女よ
產婦󠄃のごとく
劬勞て
產め
汝は
今邑を
出て
野に
宿りバビロンに
徃ざるを
得ず
彼處にて
汝救はれん ヱホバ
汝を
彼處にて
汝の
敵の
手より
贖ひ
取り
給ふべし
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
汝ら田地に出る勿れまた路に行むなかれ敵の劍と畏怖四方にあればなり
Go not forth into the field, nor walk by the way; for the sword of the enemy and fear is on every side.
Go not
〔士師記5章6節〕6 アナテの
子シヤムガルのときまたヤエルの
時には
大路は
通󠄃行る
者なく
途󠄃行く
人は
徑を
步み
〔士師記5章7節〕7 イスラエルの
村莊には
住󠄃者なく
住󠄃む
者あらずなりけるがつひに
我デボラ
起󠄃れり
我起󠄃りてイスラエルに
母となる
〔エレミヤ記4章5節〕5 汝等ユダに
吿げヱルサレムに
示していへ
箛を
國の
中に
吹けとまた
大聲に
呼はりていへ
汝等あつまれ
我儕堅き
邑にゆくべしと
〔エレミヤ記8章14節〕14 我ら
何ぞ
此にとゞまるやあつまれよ
我ら
堅き
城邑にゆきて
其處に
滅ん
我儕ヱホバに
罪を
犯せしによりて
我らの
神ヱホバ
我らを
滅し
毒なる
水を
飮せたまへばなり
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
the sword
〔歴代志略下15章5節〕5 當時は
出る
者にも
入る
者にも
平󠄃安なく
惟大なる
苦患くにぐにの
民に
臨めり
〔ヨブ記18章11節〕11 怖ろしき
事四方において
彼を
懼れしめ
其足にしたがひて
彼をおふ
〔詩篇31章13節〕13 そは
我おほくの
人のそしりをきい
到るところに
懼あり かれら
我にさからひて
互にはかりしが わが
生命をさへとらんと
企てたり
〔イザヤ書1章20節〕20 もし
汝等こばみそむかば
劍にのまるべし
此はヱホバその
御口よりかたりたまへるなり
〔エレミヤ記4章10節〕10 我いひけるは
嗚呼主ヱホバよ
汝はまことに
此民とヱルサレムを
大にあざむきたまふすなはち
汝はなんぢら
安かるべしと
云給ひしに
劍命にまでおよべり
〔エレミヤ記20章3節〕3 翌󠄃日パシユル、ヱレミヤを
桎梏より
釋はなちしにヱレミヤ
彼にいひけるはヱホバ
汝の
名をパシユルと
稱ずしてマゴルミッサビブ(
驚懼周󠄃圍にあり)と
稱び
給ふ
〔エレミヤ記20章4節〕4 即ちヱホバかくいひたまふ
視よわれ
汝をして
汝と
汝のすべての
友に
恐怖をおこさしむる
者となさん
彼らはその
敵の
劍に
仆れん
汝の
目はこれを
見べし
我またユダのすべての
民をバビロン
王の
手に
付さん
彼は
彼らをバビロンに
移し
劍をもて
殺すべし
〔エレミヤ記20章10節〕10 そは
我おほくの
人の
讒をきく
驚懼まはりにあり
訴へよ
彼を
訴へん
我親しき
者はみな
我蹶くことあらんかと
窺ひて
互にいふ
彼誘はるることあらんしからば
我儕彼に
勝󠄃て
仇を
報ゆることをえんと
〔エレミヤ記49章29節〕29 その
幕屋とその
羊の
群は
彼等これを
取りその
幕とその
諸の
器と
駱駝とは
彼等これを
奪ひとらん
人これに
向ひ
惶懼四方にありと
呼るべし
〔ルカ傳19章43節〕43 日きたりて
敵なんぢの
周󠄃圍に
壘をきづき、
汝を
取圍みて
四方より
攻め、
我民の女よ麻󠄃衣を身にまとひ灰󠄃のうちにまろび獨子を喪ひしごとくに哀みていたく哭けそは毀滅者突然に我らに來るべければなり
O daughter of my people, gird thee with sackcloth, and wallow thyself in ashes: make thee mourning, as for an only son, most bitter lamentation: for the spoiler shall suddenly come upon us.
daughter
〔イザヤ書22章4節〕4 この
故にわれいふ
回顧󠄃てわれを
見るなかれ
我いたく
哭かなしまん わが
民のむすめの
害󠄅はれたるによりて
我をなぐさめんと
勉むるなかれ
〔エレミヤ記4章11節〕11 その
時この
民とヱルサレムにいふものあらん
熱き
風 曠野の
童山よりわが
民の
女にふききたると
此は
簸るためにあらず
潔󠄄むる
爲にもあらざるなり
〔エレミヤ記6章14節〕14 かれら
淺く
我民の
女の
傷を
醫し
平󠄃康からざる
時に
平󠄃康平󠄃康といへり
〔エレミヤ記8章19節〕19 みよ
遠󠄄き
國より
我民の
女の
聲ありていふヱホバはシオンに
在さざるか
其王はその
中に
在ざるかと(ヱホバいひたまふ)
彼らは
何故にその
偶像と
異邦の
虛き
物をもて
我を
怒らせしやと
〔エレミヤ記8章21節〕21 我民の
女の
傷によりて
我も
傷み
且悲しむ
恐懼我に
迫󠄃れり
〔エレミヤ記8章22節〕22 ギレアデに
乳󠄃香あるにあらずや
彼處に
醫者あるにあらずやいかにして
我民の
女はいやされざるや
〔エレミヤ記9章1節〕1 ああ
我わが
首を
水となし
我目を
淚の
泉となすことをえんものを
我民の
女の
殺されたる
者の
爲に
晝夜哭かん
〔エレミヤ記14章17節〕17 汝この
言を
彼らに
語るべしわが
目は
夜も
晝もたえず
淚を
流さんそは
我民の
童女大なる
滅と
重き
傷によりて
亡さるればなり
〔エレミヤ哀歌2章11節〕11 わが
目は
淚の
爲に
潰れんとし わが
膓は
沸かへり わが
肝は
地に
塗る わが
民の
女ほろぼされ
幼少ものや
乳󠄃哺子は
疲れはてて
邑の
街衢に
氣息たへなんとすればなり
〔エレミヤ哀歌4章3節〕3 山犬さへも
乳󠄃房をたれてその
子に
乳󠄃を
哺す
然るにわが
民の
女は
殘忍󠄄荒野の
鴕鳥のごとくなれり
〔エレミヤ哀歌4章6節〕6 今我民の
女のうくる
愆の
罰はソドムの
罪の
罰よりもおほいなり ソドムは
古昔人に
手を
加へらるることなくして
瞬く
間にほろぼされしなり
〔エレミヤ哀歌4章10節〕10 わが
民の
女のほろぶる
時には
情󠄃愛ふかき
婦󠄃人等さへも
手づから
己の
子等を
煮て
食󠄃となせり
for the
〔イザヤ書30章13節〕13 斯るがゆゑにこの
不義なんぢらには
凸出ておちんとするたかき
垣のさけたるところのごとく その
破壞にはかに
暫しが
間にきたらんと
〔エレミヤ記4章20節〕20 敗滅に
敗滅のしらせありこの
地は
皆荒されわが
幕屋は
頃刻にやぶられ
我幕は
忽ち
破られたり
〔エレミヤ記12章12節〕12 毀滅者は
野のすべての
童山のうへに
來れりヱホバの
劍地のこの
極よりかの
極までを
滅ぼすすべて
血氣ある
者は
安をえず
〔エレミヤ記15章8節〕8 彼らの
寡婦󠄃はわが
前󠄃に
海濱の
沙よりも
多し
晝われほろぼす
者を
携へきたりて
彼らと
壯者の
母とをせめ
驚駭と
恐懼を
突然にかれの
上におこさん
gird
〔イザヤ書32章11節〕11 やすらかにをる
婦󠄃等よふるひおそれよ おもひわづらひなき
者よをののきあわてよ
衣をぬぎ
裸體になりて
腰に
麁服󠄃をまとへ
〔エレミヤ記4章8節〕8 この
故に
汝等麻󠄃の
衣を
身にまとひて
悲み
哭けそはヱホバの
烈しき
怒いまだ
我儕を
離れざればなり
〔エレミヤ記25章33節〕33 其日ヱホバの
戮したまふ
者は
地の
此極より
地の
彼の
極に
及ばん
彼等は
哀まれず
殮められず
葬られずして
地の
面に
糞土とならん
〔エレミヤ記25章34節〕34 牧者よ
哭き
叫べ
群の
長等よ
汝ら
灰󠄃の
中に
轉ぶべし
蓋汝らの
屠らるる
日滿れば
也我汝らを
散すべければ
汝らは
貴き
器のごとく
墮べし
〔エゼキエル書27章31節〕31 汝のために
髮を
剃り
麻󠄃布を
纒ひ
汝のために
心を
痛めて
泣き
甚く
哭くべし
〔ミカ書1章8節〕8 我これがために
哭き
咷ばん
衣を
脱ぎ
裸體にて
步行ん
山犬のごとくに
哭き
駝鳥のごとくに
啼ん~
(10) ガテに
傳ふるなかれ
泣さけぶ
勿れ ベテレアフラにて
我塵の
中に
輾びたり 〔ミカ書1章10節〕
make thee
〔イザヤ書22章12節〕12 その
日主萬軍のヱホバ
命じて
哭かなしみ
首をかぶろにし
麁服󠄃をまとへと
仰せたまひしかど
〔エレミヤ記9章1節〕1 ああ
我わが
首を
水となし
我目を
淚の
泉となすことをえんものを
我民の
女の
殺されたる
者の
爲に
晝夜哭かん
〔エレミヤ記9章10節〕10 われ
山のために
泣き
咷び
野の
牧場のために
悲むこれらは
焚れて
過󠄃る
人なしまたここに
牛羊の
聲をきかず
天空󠄃の
鳥も
獸も
皆逃󠄄てさりぬ
〔エレミヤ記9章17節〕17 萬軍のヱホバかくいひたまふ
汝らよく
考へ
哭婦󠄃をよびきたれ
又󠄂人を
遣󠄃して
智き
婦󠄃をまねけよ~
(22) ヱホバかくいへりと
汝云ふべし
人の
屍は
糞土のごとく
田野に
墮ちんまた
收穫者のうしろに
殘りて
斂めずにある
把のごとくならんと
〔エレミヤ記9章22節〕
〔エレミヤ記13章17節〕17 汝ら
若これを
聽ずば
我靈魂は
汝らの
驕を
隱なるところに
悲まん
又󠄂ヱホバの
群の
掠めらるるによりて
我目いたく
泣て
淚をながすべし
〔エレミヤ哀歌1章2節〕2 彼よもすがら
痛く
泣きかなしみて
淚面にながる その
戀人の
中にはこれを
慰むる
者ひとりだに
無く その
朋これに
背きてその
仇となれり
〔エレミヤ哀歌1章16節〕16 これがために
我なげく わが
目やわが
目には
水ながる わがたましひを
活すべき
慰さむるものわれに
遠󠄄ければなり わが
子等は
敵の
勝󠄃るによりて
滅びうせにき
〔エゼキエル書7章16節〕16 その
中の
逃󠄄るる
者は
逃󠄄れて
谷の
鴿のごとくに
山の
上にをりて
皆その
罪のために
悲しまん~
(18) 彼等は
麻󠄃の
衣を
身にまとはん
恐懼かれらを
蒙まん
諸の
面には
羞あらはれ
諸の
首は
髮をそりおとされん 〔エゼキエル書7章18節〕
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔ルカ傳7章12節〕12 町の
門に
近󠄃づき
給ふとき、
視よ、
舁き
出さるる
死人あり。これは
獨息子にて
母は
寡婦󠄃なり、
町の
多くの
人々これに
伴󠄃ふ。
〔ヤコブ書4章9節〕9 なんぢら
惱め、
悲しめ、
泣け、なんぢらの
笑を
悲歎に、なんぢらの
歡喜を
憂に
易へよ。
〔ヤコブ書5章1節〕1 聽け、
富める
者よ、なんぢらの
上に
來らんとする
艱難のために
泣きさけべ。
われ汝を民のうちに立て金を驗る者のごとくなし又󠄂城のごとくなすこは汝をしてその途󠄃を知しめまた試みしめんためなり
I have set thee for a tower and a fortress among my people, that thou mayest know and try their way.
(Whole verse)
〔エレミヤ記1章18節〕18 視よわれ
今日この
全󠄃國とユダの
王とその
牧伯とその
祭司とその
地の
民の
前󠄃に
汝を
堅き
城 鐵の
柱 銅の
牆となせり
〔エレミヤ記15章20節〕20 われ
汝をこの
民の
前󠄃に
堅き
銅の
牆となさんかれら
汝を
攻るとも
汝にかたざるべしそはわれ
汝と
偕にありて
汝をたすけ
汝を
救へばなりとヱホバいひたまへり
〔エゼキエル書3章8節〕8 視よ
我かれらの
面のごとく
汝の
面をかたくしかれらの
額のごとく
汝の
額を
堅くせり~
(10) 又󠄂われに
言たまひけるは
人の
子よわが
汝にいふところの
凡の
言を
汝の
心にをさめ
汝の
耳にきけよ 〔エゼキエル書3章10節〕
〔エゼキエル書20章4節〕4 汝かれらを
鞫かんとするや
人の
子よ
汝かれらを
鞫かんとするや
彼等の
先祖等のなしたる
憎むべき
事等をかれらに
知しめて
〔エゼキエル書22章2節〕2 人の
子よ
汝鞫かんとするや
此血を
流すところの
邑を
鞫かんとするや
汝これにその
諸の
憎むべき
事を
示して
彼らは皆いたく悖れる者なり步行て人を謗る者なり彼らは銅のごとく鐵のごとし皆邪なる者なり
They are all grievous revolters, walking with slanders: they are brass and iron; they are all corrupters.
all grievous
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔イザヤ書31章6節〕6 イスラエルの
子輩よなんぢらさきには
甚だしく
主にそむけり
今たちかへるべし
corrupters
〔イザヤ書1章4節〕4 ああ
罪ををかせる
國人よこしまを
負󠄅ふたみ
惡をなす
者のすゑ
壞りそこなふ
種族 かれらはヱホバをすてイスラエルの
聖󠄄者をあなどり
之をうとみて
退󠄃きたり
〔ヨハネ黙示録11章18節〕18 諸國の
民、
怒を
懷けり、なんぢの
怒も
亦いたれり、
死にたる
者を
審き、なんぢの
僕なる
預言者および
聖󠄄徒、また
小なるも
大なるも
汝の
名を
畏るる
者に
報賞をあたへ、
地を
亡す
者を
亡したまふ
時いたれり』
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
they are brass
〔エゼキエル書22章18節〕18 人の
子よイスラエルの
家は
我に
渣滓のごとくなれり
彼等は
凡て
爐の
中の
銅錫鐵鉛のごとし
彼らは
銀の
渣滓のごとく
成れり~
(22) 銀の
爐の
中に
鎔るがごとくに
汝らはその
中に
鎔け
我ヱホバが
怒を
汝らに
斟ぎしを
知にいたらん
〔エゼキエル書22章22節〕
walking
〔エレミヤ記9章4節〕4 汝らおのおの
其隣に
心せよ
何の
兄弟をも
信ずる
勿れ
兄弟はみな
欺きをなし
隣はみな
讒りまはればなり
〔エレミヤ記18章18節〕18 彼らいふ
去來われら
計策を
設てヱレミヤをはからんそれ
祭司には
律法あり
智慧󠄄ある
者には
謀畧あり
預言者には
言ありて
失ざるべし
去來われら
舌をもて
彼を
擊ちその
諸の
言を
聽ことをせざらんと
〔エレミヤ記20章10節〕10 そは
我おほくの
人の
讒をきく
驚懼まはりにあり
訴へよ
彼を
訴へん
我親しき
者はみな
我蹶くことあらんかと
窺ひて
互にいふ
彼誘はるることあらんしからば
我儕彼に
勝󠄃て
仇を
報ゆることをえんと
韛は火に焚け鉛はつき鎔匠はいたづらに鎔す惡者いまだ除かれざればなり
The bellows are burned, the lead is consumed of the fire; the founder melteth in vain: for the wicked are not plucked away.
in vain
〔イザヤ書49章4節〕4 されど
我いへり われは
徒然にはたらき
益なくむなしく
力をつひやしぬと
然はあれど
誠にわが
審判󠄄はヱホバにあり わが
報はわが
神にあり
〔エゼキエル書24章13節〕13 汝の
汚穢の
中に
淫行あり
我汝を
淨めんとしたれども
汝淨まらざりしに
因てわが
怒を
汝に
洩しつくすまでは
汝その
汚穢をはなれて
淨まることあらじ
〔ホセア書11章7節〕7 わが
民はともすれば
我にはなれんとする
心あり
人これを
招きて
上に
在るものに
屬しめんとすれども
身をおこすもの
一人だになし
the founder
〔箴言17章3節〕3 銀を
試むる
者は
坩堝 金を
試むる
者は
鑢 人の
心を
試むる
者はヱホバなり
〔エレミヤ記9章7節〕7 故に
萬軍のヱホバかくいひたまへり
視よ
我かれらを
鎔し
試むべしわれ
我民の
女の
事を
如何になすべきや
〔ゼカリヤ書13章9節〕9 我その三
分󠄃の一を
携へて
火にいれ
銀を
熬分󠄃るごとくに
之を
熬分󠄃け
金を
試むるごとくに
之を
試むべし
彼らわが
名を
呼ん
我これにこたへん
我これは
我民なりと
言ん
彼等またヱホバは
我神なりと
言ん
〔マラキ書3章2節〕2 されど
其來る
日には
誰か
堪えんや その
顯著る
時には
誰か
立えんや
彼は
金をふきわくる
者の
火の
如く
布晒の
灰󠄃汁のごとくならん
〔マラキ書3章3節〕3 かれは
銀をふきわけてこれを
潔󠄄むる
者のごとく
坐せん
彼はレビの
裔を
潔󠄄め
金銀の
如くかれらをきよめん
而して
彼等は
義をもて
獻物をヱホバにささげん
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
〔ペテロ前書4章12節〕12 愛する
者よ、
汝らを
試みんとて
來れる
火のごとき
試煉を
異なる
事として
怪しまず、
ヱホバ彼らを棄たまふによりて彼等は棄られたる銀と呼ばれん
Reprobate silver shall men call them, because the LORD hath rejected them.
Reprobate silver
〔詩篇119章119節〕119 なんぢは
地のすべての
惡きものを
渣滓のごとく
除きさりたまふ この
故にわれ
汝のあかしを
愛す
〔箴言25章4節〕4 銀より
渣滓を
除け さらば
銀工の
用ふべき
器いでん
〔イザヤ書1章25節〕25 我また
手をなんぢの
上にそへ なんぢの
滓をことごとく
淨くし なんぢの
鉛をすべて
取去り
〔エゼキエル書22章18節〕18 人の
子よイスラエルの
家は
我に
渣滓のごとくなれり
彼等は
凡て
爐の
中の
銅錫鐵鉛のごとし
彼らは
銀の
渣滓のごとく
成れり
〔エゼキエル書22章19節〕19 此故に
主ヱホバかく
言ふ
汝らは
皆渣滓となりたれば
視よ
我なんぢらをヱルサレムの
中に
集む
〔マタイ傳5章13節〕13 汝らは
地の
鹽なり、
鹽もし
效力を
失はば、
何をもてか
之に
鹽すべき。
後は
用なし、
外にすてられて
人に
蹈まるるのみ。
the LORD
〔エレミヤ記14章19節〕19 汝はユダを
悉くすてたまふや
汝の
心はシオンをきらふや
汝いかなれば
我儕を
擊て
愈しめざるか
我ら
平󠄃安を
望󠄇めども
善ことあらず
又󠄂醫さるる
時を
望󠄇むに
却て
驚懼あり
〔ホセア書9章17節〕17 かれら
聽從はざるによりて
我が
神これを
棄たまふべしかれらは
列國民のうちに
流離人とならん
〔ロマ書11章1節〕1 然れば
我いふ、
神はその
民を
棄て
給ひしか。
決して
然らず。
我もイスラエル
人にしてアブラハムの
裔ベニヤミンの
族の
者なり。
〔エレミヤ記14章19節〕19 汝はユダを
悉くすてたまふや
汝の
心はシオンをきらふや
汝いかなれば
我儕を
擊て
愈しめざるか
我ら
平󠄃安を
望󠄇めども
善ことあらず
又󠄂醫さるる
時を
望󠄇むに
却て
驚懼あり
〔ホセア書9章17節〕17 かれら
聽從はざるによりて
我が
神これを
棄たまふべしかれらは
列國民のうちに
流離人とならん
〔ロマ書11章1節〕1 然れば
我いふ、
神はその
民を
棄て
給ひしか。
決して
然らず。
我もイスラエル
人にしてアブラハムの
裔ベニヤミンの
族の
者なり。