ウジヤの子ヨタムその子ユダヤ王アハズのとき アラムの王レヂンとレマリヤの子イスラエル王ペカと上りきたりてヱルサレムを攻しがつひに勝󠄃ことあたはざりき
And it came to pass in the days of Ahaz the son of Jotham, the son of Uzziah, king of Judah, that Rezin the king of Syria, and Pekah the son of Remaliah, king of Israel, went up toward Jerusalem to war against it, but could not prevail against it.
Rezin
〔詩篇83章3節〕3 かれらはたくみなる
謀略をもてなんぢの
民にむかひ
相共にはかりて
汝のかくれたる
者にむかふ~
(5) かれらは
心を
一つにしてともにはかり
互にちかひをなしてなんぢに
逆󠄃ふ 〔詩篇83章5節〕
〔イザヤ書8章6節〕6 この
民はゆるやかに
流るるシロアの
水をすててレヂンとレマリヤの
子とをよろこぶ
but could
〔イザヤ書7章4節〕4 これに
吿べし なんぢ
謹みて
靜かなれ アラムのレヂン
及びレマリヤの
子はげしく
怒るとも
二の
燼餘りたる
烟れる
片柴のごとし
懼るるなかれ
心をよわくするなかれ~
(9) またエフライムの
首はサマリヤ、サマリヤの
首はレマリヤの
子なり
若なんぢら
信ぜずばかならず
立ことを
得じと
〔イザヤ書7章9節〕
〔イザヤ書8章9節〕9 もろもろの
民よ さばめき
騷げなんぢら
摧かるべし
遠󠄄きくにぐにの
者よ きけ
腰におびせよ
汝等くだかるべし
腰に
帶せよ なんぢら
摧かるべし
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
the days
〔歴代志略下28章1節〕1 アハズは二十
歳の
時位に
即きヱルサレムにて十六
年の
間世を
治めたりしがその
父󠄃ダビデと
異にしてヱホバの
善と
觀たまふ
所󠄃を
行はず~
(6) すなはちレマリヤの
子ペカ、ユダにおいて一
日の
中に十二
萬人を
殺せり
皆勇士なりき
是は
彼らその
先祖の
神ヱホバを
棄しによるなり 〔歴代志略下28章6節〕
ここにアラムとエフライムと結合なりたりとダビデの家につぐる者ありければ 王のこころと民の心とは林木の風にうごかさるるが如くに動けり
And it was told the house of David, saying, Syria is confederate with Ephraim. And his heart was moved, and the heart of his people, as the trees of the wood are moved with the wind.
And his heart
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔レビ記26章37節〕37 彼等は
追󠄃ものも
無に
劍の
前󠄃にあるが
如くたがひに
相つまづきて
倒れん
汝等はその
敵の
前󠄃に
立ことを
得じ
〔民數紀略14章1節〕1 是において
會衆みな
聲をあげて
叫び
民その
夜哭あかせり~
(3) 何とてヱホバ
我等をこの
地に
導󠄃きいりて
劍に
斃れしめんとし
我らの
妻子をして
掠められしめんとするやエジプトに
歸ること
反て
好らずやと
〔民數紀略14章3節〕
〔申命記28章65節〕65 その
國々の
中にありて
汝は
安寧を
得ずまた
汝の
足の
跖を
休むる
所󠄃を
得じ
其處にてヱホバ
汝をして
心慄き
目昏み
精神亂れしめたまはん
〔申命記28章66節〕66 汝の
生命は
細き
糸に
懸るが
如く
汝に
見ゆ
汝は
夜晝となく
恐怖をいだき
汝の
生命おぼつかなしと
思はん
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔列王紀略下7章7節〕7 すなはち
黄昏に
起󠄃て
逃󠄄げその
天幕と
馬と
驢馬とを
棄て
陣營をその
儘になしおき
生命を
全󠄃うせんとて
逃󠄄たり
〔詩篇11章1節〕1 われヱホバに
依賴めり なんぢら
何ぞわが
靈魂にむかひて
鳥のごとくなんぢの
山にのがれよといふや
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔詩篇112章7節〕7 彼はあしき
音󠄃信によりて
畏れず その
心ヱホバに
依賴みてさだまれり
〔詩篇112章8節〕8 その
心かたくたちて
懼るることなく
敵につきての
願望󠄇をつひに
見ん
〔箴言28章1節〕1 惡者は
逐󠄃ふ
者なけれども
逃󠄄げ
義者は
獅子のごとくに
勇まし
〔イザヤ書8章12節〕12 此民のすべて
叛逆󠄃ととなふるところの
者をなんぢら
叛逆󠄃ととなふるなかれ
彼等のおそるるところを
汝等おそるるなかれ
慴くなかれ
〔イザヤ書37章27節〕27 そのなかの
民はちから
弱󠄃くをののきて
恥をいだき
野草のごとく
靑き
菜のごとく
屋蓋の
草のごとく
未だそだたざる
苗のごとし
is confederate with
〔歴代志略下25章10節〕10 是においてアマジヤかのエフライムより
來りて
己に
就る
軍隊を
分󠄃離してその
處に
歸らしめければ
彼らユダにむかひて
烈しく
怒を
發し
火のごとくに
怒りてその
處に
歸れり
〔歴代志略下28章12節〕12 是においてエフライム
人の
長たる
人々すなはちヨハナンの
子アザリヤ、メシレモテの
子ベレキヤ、シヤルムの
子ヒゼキヤ、ハデライの
子アマサ
等戰爭より
歸れる
者等の
前󠄃に
立ふさがりて
〔イザヤ書7章17節〕17 ヱホバはエフライムがユダを
離れし
時よりこのかた
臨みしことなき
日を
汝となんぢの
民となんぢの
父󠄃の
家とにのぞませ
給はん
是アツスリヤの
王なり
〔イザヤ書11章13節〕13 またエフライムの
猜はうせ ユダを
惱ますものは
斷れ エフライムはユダをそねまず ユダはエフライムを
惱ますことなかるべし
〔エゼキエル書37章16節〕16 人の
子よ
汝一片の
木を
取てその
上にユダおよびその
侶なるイスラエルの
子孫と
書き
又󠄂一片の
木をとりてその
上にヨセフおよびその
侶なるイスラエルの
全󠄃家と
書べし
是はエフライムの
木なり~
(19) これに
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
我エフライムの
手にあるヨセフとその
侶なるイスラエルの
支派の
木を
取り
之をユダの
木に
合せて
一の
木となしわが
手にて
一とならしめん 〔エゼキエル書37章19節〕
〔ホセア書12章1節〕1 エフライムは
風をくらひ
東風をおひ
日々に
詐僞と
暴逆󠄃とを
增くはへアッスリヤと
契󠄅約を
結び
油をエジプトに
餽れり
the house
〔サムエル後書7章16節〕16 汝の
家と
汝の
國は
汝のまへに
永く
保つべし
汝の
位は
永く
堅うせらるべし
〔列王紀略上11章32節〕32 (
但し
彼はわが
僕ダビデの
故に
因り
又󠄂わがイスラエルの
凡の
支派の
中より
選󠄄みたる
城エルサレムの
故に
因りて
一の
支派を
有つべし)
〔列王紀略上12章16節〕16 かくイスラエル
皆王の
己に
聽ざるを
見たり
是において
民王に
答へて
言けるは
我儕ダビデの
中に
何の
分󠄃あらんやヱサイの
子の
中に
產業なしイスラエルよ
爾等の
天幕に
歸れダビデよ
今爾の
家を
視よと
而してイスラエルは
其天幕に
去りゆけり
〔列王紀略上13章2節〕2 神の
人乃ちヱホバの
言を
以て
壇に
向ひて
呼はり
言けるは
壇よ
壇よヱホバ
斯言たまふ
視よダビデの
家にヨシアと
名くる
一人の
子生るべし
彼爾の
上に
香を
焚く
所󠄃の
崇邱の
祭司を
爾の
上に
献げん
且人の
骨爾の
上に
燒れんと
〔イザヤ書6章13節〕13 そのなかに
十分󠄃の
一のこる
者あれども
此もまた
呑つくされん されど
聖󠄄裔のこりてこの
地の
根となるべし
彼のテレビントまたは
橿樹がきらるることありともその
根ののこるがごとし
〔イザヤ書7章13節〕13 イザヤいひけるは ダビデのいへよ
請󠄃なんぢら
聞 なんぢら
人をわづらはしこれを
小事として
亦わが
神をも
煩はさんとするか
〔イザヤ書37章35節〕35 我おのれの
故によりて
僕ダビデの
故によりて この
城をまもり この
城をすくはん これヱホバ
宣給るなり
〔エレミヤ記21章12節〕12 ダビデの
家よヱホバかくいふ
汝朝󠄃ごとに
義く
鞫をなし
物を
奪はるる
人をその
暴逆󠄃者の
手より
救へ
否ざれば
汝らの
行の
惡によりて
我怒火のごとくに
發で
燃て
滅ざるべし
その時ヱホバ、イザヤに言たまひけるは今なんぢと汝の子シヤルヤシユブと共にいでて布をさらす野の大路のかたはらなる上池の樋口にゆきてアハズを迎󠄃へ
Then said the LORD unto Isaiah, Go forth now to meet Ahaz, thou, and Shear-jashub thy son, at the end of the conduit of the upper pool in the highway of the fuller's field;
Go forth
〔出エジプト記7章15節〕15 朝󠄃におよびて
汝パロの
許にいたれ
視よ
彼は
水に
臨む
汝河の
邊にたちて
彼を
逆󠄃ふべし
汝かの
蛇に
化し
杖を
手にとりて
居り
〔エレミヤ記19章2節〕2 陶人の
門の
前󠄃にあるベンヒンノムの
谷にゆき
彼處に
於てわが
汝に
吿んところの
言を
宣よ
〔エレミヤ記19章3節〕3 云くユダの
王等とヱルサレムに
住󠄃る
者よヱホバの
言をきけ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よ
我災を
此處にくだすべし
凡そ
之をきく
者の
耳はかならず
鳴らん
〔エレミヤ記22章1節〕1 ヱホバかくいひたまへり
汝ユダの
王の
室にくだり
彼處にこの
言をのべていへ
Shear~jashub
〔イザヤ書6章13節〕13 そのなかに
十分󠄃の
一のこる
者あれども
此もまた
呑つくされん されど
聖󠄄裔のこりてこの
地の
根となるべし
彼のテレビントまたは
橿樹がきらるることありともその
根ののこるがごとし
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔ロマ書9章27節〕27 イザヤもイスラエルに
就きて
叫べり『イスラエルの
子孫の
數は
海の
砂のごとくなりとも
救はるるは、ただ
殘の
者のみならん。
highway
無し
the end
〔列王紀略下18章17節〕17 アッスリヤの
王またタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより
大軍をひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤ
王の
所󠄃にいたらしめたればすなはち
上りてエルサレムにきたれり
彼等則ち
上り
來り
漂布場の
大路に
沿る
上の
池塘の
水道󠄃の
邊にいたりて
立り
〔列王紀略下20章20節〕20 ヒゼキヤのその
餘の
行爲その
能およびその
池塘と
水道󠄃を
作りて
水を
邑にひきし
事はユダの
王の
歷代志の
書にしるさるるにあらずや
〔イザヤ書36章2節〕2 アツスリヤ
王ラキシよりラブシヤケをヱルサレムに
遣󠄃はし
大軍をひきゐてヒゼキヤ
王のもとに
徃しむ ラブシヤケ
漂工の
野のおほぢの
傍なる
上の
池の
樋にそひてたてり
これに吿べし なんぢ 謹みて靜かなれ アラムのレヂン及びレマリヤの子はげしく怒るとも二の燼餘りたる烟れる片柴のごとし 懼るるなかれ心をよわくするなかれ
And say unto him, Take heed, and be quiet; fear not, neither be fainthearted for the two tails of these smoking firebrands, for the fierce anger of Rezin with Syria, and of the son of Remaliah.
Take heed
〔出エジプト記14章13節〕13 モーセ
民にいひけるは
汝ら
懼るゝなかれ
立てヱホバが
今日汝等のために
爲たまはんところの
救を
見よ
汝らが
今日見たるエジプト
人をば
汝らかさねて
復これを
見ること
絕てなかるべきなり
〔歴代志略下20章17節〕17 この
戰爭には
汝ら
戰ふにおよばずユダおよびヱルサレムよ
汝ら
惟進󠄃みいでて
立ち
汝らとともに
在すヱホバの
拯救を
見よ
懼る
勿れ
慄くなかれ
明日彼らの
所󠄃に
攻いでよヱホバ
汝らとともに
在せばなりと
〔イザヤ書30章7節〕7 そのエジプトの
助はいたづらにして
虛し このゆゑに
我はこれを
休みをるラハブとよべり
〔イザヤ書30章15節〕15 主ヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者かくいひたまへり なんぢら
立かへりて
靜かにせば
救をえ
平󠄃穩にして
依賴まば
力をうべしと
然どなんぢらこの
事をこのまざりき
fear not
〔イザヤ書8章11節〕11 ヱホバつよき
手をもて
此如われに
示し この
民の
路にあゆまざらんことを
我にさとして
言給はく~
(14) 然らばヱホバはきよき
避󠄃所󠄃となりたまはん
然どイスラエルの
兩の
家には
躓く
石となり
妨ぐる
磐とならん ヱルサレムの
民には
網罟となり
機濫とならん 〔イザヤ書8章14節〕
〔イザヤ書35章4節〕4 心さわがしきものに
對ていへ なんぢら
雄々しかれ
懼るるなかれ なんぢらの
神をみよ
刑罰きたり
神の
報きたらん
神きたりてなんぢらを
救ひたまふべし
〔イザヤ書41章14節〕14 またヱホバ
宣給ふ なんぢ
虫にひとしきヤコブよイスラエルの
人よ おそるるなかれ
我なんぢをたすけん
汝をあがなふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
〔イザヤ書51章12節〕12 我こそ
我なんぢらを
慰むれ
汝いかなる
者なれば
死べき
人をおそれ
草の
如くなるべき
人の
子をおそるるか
〔イザヤ書51章13節〕13 いかなれば
天をのべ
地の
基をすゑ
汝をつくりたまへるヱホバを
忘れしや
何なれば
汝をほろぼさんとて
豫備する
虐󠄃ぐるものの
憤れるをみて
常にひねもす
懼るるか
虐󠄃ぐるものの
忿恚はいづこにありや
〔マタイ傳10章28節〕28 身を
殺して
靈魂をころし
得ぬ
者どもを
懼るな、
身と
靈魂とをゲヘナにて
滅し
得る
者をおそれよ。
〔マタイ傳24章6節〕6 又󠄂なんぢら
戰爭と
戰爭の
噂とを
聞かん、
愼みて
懼るな。
斯る
事はあるべきなり、
然れど
未だ
終󠄃にはあらず。
neither be faint~hearted
〔申命記20章3節〕3 之に
言べしイスラエルよ
聽け
汝らは
今日なんぢらの
敵と
戰はんとて
進󠄃み
來れり
心に
臆する
勿れ
懼るるなかれ
倉皇なかれ
彼らに
怖るなかれ
〔サムエル前書17章32節〕32 ダビデ、サウルにいひけるは
人々かれがために
氣をおとすべからず
僕ゆきてかのペリシテ
人とたたかはん
the two tails
〔列王紀略下15章29節〕29 イスラエルの
王ペカの
代にアツスリヤの
王テグラテビレセル
來りてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの
全󠄃地ガリラヤを
取りその
人々をアツスリヤに
擄へうつせり
〔列王紀略下15章30節〕30 茲にエラの
子ホセア
黨をむすびてレマリヤの
子ペカに
敵しこれを
擊て
殺しこれに
代て
王となれり
是はウジヤの
子ヨタムの二十
年にあたれり
〔イザヤ書7章8節〕8 アラムの
首はダマスコ、ダマスコの
首はレヂンなり エフライムは
六十五年のうちに
敗れて
國をなさざるべし
〔イザヤ書8章4節〕4 そはこの
子いまだ
我が
父󠄃わが
母とよぶことを
知らざるうちに ダマスコの
富とサマリヤの
財寳はうばはれてアツスリヤ
王のまへに
到るべければなり
〔アモス書4章11節〕11 我なんぢらの
中の
邑を
滅すことソドム、ゴモラを
神の
滅したまひし
如くしたれば
汝らは
熖の
中より
取いだしたる
燃柴のごとくなれり
然るも
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言たまふ
アラム、エフライム及びレマリヤの子なんぢにむかひて惡き謀ごとを企てていふ
Because Syria, Ephraim, and the son of Remaliah, have taken evil counsel against thee, saying,
Syria
〔詩篇2章2節〕2 地のもろもろの
王はたちかまへ
群伯はともに
議り ヱホバとその
受膏者とにさからひていふ
〔詩篇83章3節〕3 かれらはたくみなる
謀略をもてなんぢの
民にむかひ
相共にはかりて
汝のかくれたる
者にむかふ
〔詩篇83章4節〕4 かれらいひたりき
來かれらを
斷滅してふたゝび
國をたつることを
得ざらしめイスラエルの
名をふたゝび
人にしられざらしめんと
〔ナホム書1章11節〕11 ヱホバに
對ひて
惡事を
謀る
者一人汝の
中より
出て
邪曲なる
事を
勸む
〔ゼカリヤ書1章15節〕15 安居せる
國々の
民を
太く
怒る
其は
我すこしく
怒りしに
彼ら
力を
出して
之に
害󠄅を
加へたればなり
われらユダに攻上りて之をおびやかし我儕のためにこれを破りとり タビエルの子をその中にたてて王とせんと
Let us go up against Judah, and vex it, and let us make a breach therein for us, and set a king in the midst of it, even the son of Tabeal:
vex
されど主ヱホバいひたまはく この事おこなはれずまた成ことなし
Thus saith the Lord GOD, It shall not stand, neither shall it come to pass.
(Whole verse)
〔詩篇2章4節〕4 天に
坐するもの
笑ひたまはん
主かれらを
嘲りたまふべし~
(6) しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん~
(12) このゆゑに
主いひたまふ
我シオンの
山とヱルサレムとに
爲んとする
事をことごとく
遂󠄅をはらんとき
我アツスリヤ
王のおごれる
心の
實とその
高ぶり
仰ぎたる
眼とを
罰すべし 〔イザヤ書10章12節〕
〔イザヤ書37章29節〕29 なんぢが
我にむかひて
怒りさけべると
汝がほこれる
言とわが
耳にいりたれば
我なんぢの
鼻に
環をはめ
汝のくちびるに
鑣をつけて
汝がきたれる
路よりかへらしめん
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書46章11節〕11 われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔使徒行傳4章25節〕25 曾て
聖󠄄靈によりて
汝の
僕、われらの
先祖ダビデの
口をもて 「
何ゆゑ
異邦人は
騷ぎ
立ち、
民らは
空󠄃しき
事を
謀るぞ。~
(28) 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。 〔使徒行傳4章28節〕
アラムの首はダマスコ、ダマスコの首はレヂンなり エフライムは六十五年のうちに敗れて國をなさざるべし
For the head of Syria is Damascus, and the head of Damascus is Rezin; and within threescore and five years shall Ephraim be broken, that it be not a people.
For the head
〔サムエル後書8章6節〕6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアに
代官を
置きぬスリア
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれりヱホバ、ダビデを
凡て
其徃く
所󠄃にて
助けたまへり
〔イザヤ書7章9節〕9 またエフライムの
首はサマリヤ、サマリヤの
首はレマリヤの
子なり
若なんぢら
信ぜずばかならず
立ことを
得じと
that it be not a people
〔ホセア書1章6節〕6 ゴメルまた
孕みて
女子を
產ければヱホバ、ホセアに
言たまひけるは
汝その
名をロルマハ(
憐まれぬ
者)と
名くべしそは
我もはやイスラエルの
家をあはれみて
赦すが
如きことを
爲ざるべければなり~
(10) 然どイスラエルの
子孫の
數は
濱の
沙石のごとくに
成ゆきて
量ることも
數ふる
事も
爲しがたく
前󠄃になんぢらわが
民にあらずと
言れしその
處にて
汝らは
活神の
子なりと
言れんとす 〔ホセア書1章10節〕
within
〔列王紀略下17章5節〕5 すなはちアッスリヤの
王せめ
上りて
國中を
遍󠄃くゆきめぐりサマリヤにのぼりゆきて三
年が
間これをせめ
圍みたりしが~
(23) 遂󠄅にヱホバその
僕なる
諸の
預言者をもて
言たまひしごとくにイスラエルをその
前󠄃より
除きたまへりイスラエルはすなはちその
國よりアッスリヤにうつされて
今日にいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔エズラ書4章2節〕2 乃ちゼルバベルと
宗家の
長等の
許に
至りて
之に
言けるは
我儕をして
汝等と
共に
之を
建しめよ
我らは
汝らと
同じく
汝らの
神を
求む アッスリヤの
王エサルハドンが
我儕を
此に
携へのぼりし
日より
以來我らはこれに
犧牲を
獻ぐるなりと
〔イザヤ書8章4節〕4 そはこの
子いまだ
我が
父󠄃わが
母とよぶことを
知らざるうちに ダマスコの
富とサマリヤの
財寳はうばはれてアツスリヤ
王のまへに
到るべければなり
〔イザヤ書17章1節〕1 ダマスコにかかはる
重負󠄅の
預言 いはく
視よダマスコは
邑のすがたをうしなひて
荒墟となるべし~
(3) エフライムの
城はすたりダマスコの
政治はやみ スリアの
遺󠄃れる
者はイスラエルの
子輩のさかえのごとく
消󠄃うせん
是は
萬軍のヱホバの
聖󠄄言なり
〔イザヤ書17章3節〕
またエフライムの首はサマリヤ、サマリヤの首はレマリヤの子なり 若なんぢら信ぜずばかならず立ことを得じと
And the head of Ephraim is Samaria, and the head of Samaria is Remaliah's son. If ye will not believe, surely ye shall not be established.
If ye, etc
〔歴代志略下20章20節〕20 かくて
皆朝󠄃はやく
起󠄃てテコアの
野に
出ゆけり
其いづるに
當りてヨシヤパテ
立て
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
民よ
我に
聽け
汝らの
神ヱホバを
信ぜよ
然ば
汝ら
堅くあらんその
預言者を
信ぜよ
然ば
汝ら
利あらん
〔使徒行傳27章11節〕11 されど
百卒長はパウロの
言ふ
所󠄃よりも
船長と
船主との
言を
重んじたり。
〔使徒行傳27章25節〕25 この
故に
人々よ、
心安かれ、
我はその
我に
語り
給ひしごとく
必ず
成るべしと
神を
信ず。
〔ロマ書11章20節〕20 實に
然り、
彼らは
不信によりて
折られ、
汝は
信仰によりて
立てるなり、
高ぶりたる
思をもたず、
反つて
懼れよ。
〔ヘブル書11章6節〕6 信仰なくしては
神に
悅ばるること
能はず、そは
神に
來る
者は、
神の
在すことと
神の
己を
求むる
者に
報い
給ふこととを、
必ず
信ずべければなり。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。
If ye, etc.
〔歴代志略下20章20節〕20 かくて
皆朝󠄃はやく
起󠄃てテコアの
野に
出ゆけり
其いづるに
當りてヨシヤパテ
立て
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
民よ
我に
聽け
汝らの
神ヱホバを
信ぜよ
然ば
汝ら
堅くあらんその
預言者を
信ぜよ
然ば
汝ら
利あらん
〔使徒行傳27章11節〕11 されど
百卒長はパウロの
言ふ
所󠄃よりも
船長と
船主との
言を
重んじたり。
〔使徒行傳27章25節〕25 この
故に
人々よ、
心安かれ、
我はその
我に
語り
給ひしごとく
必ず
成るべしと
神を
信ず。
〔ロマ書11章20節〕20 實に
然り、
彼らは
不信によりて
折られ、
汝は
信仰によりて
立てるなり、
高ぶりたる
思をもたず、
反つて
懼れよ。
〔ヘブル書11章6節〕6 信仰なくしては
神に
悅ばるること
能はず、そは
神に
來る
者は、
神の
在すことと
神の
己を
求むる
者に
報い
給ふこととを、
必ず
信ずべければなり。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。
the head
〔列王紀略上16章24節〕24 彼銀二タラントを
以てセメルよりサマリア
山を
買ひ
其上に
邑を
建て
其建たる
邑の
名を
其山の
故主なりしセメルの
名に
循ひてサマリアと
稱り~
(29) ユダの
王アサの
第三十八
年にオムリの
子アハブ、イスラエルの
王となれりオムリの
子アハブ、サマリアに
於て二十二
年イスラエルに
王たりき 〔列王紀略上16章29節〕
〔列王紀略下15章27節〕27 レマリヤの
子ペカはユダの
王アザリヤの五十二
年にサマリヤに
於てイスラエルの
王となり二十
年位にありき
ヱホバ再びアハズに吿ていひたまはく
Moreover the LORD spake again unto Ahaz, saying,
Moreover, etc
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔イザヤ書1章13節〕13 むなしき
祭物をふたゝび
携ふることなかれ
燻物はわがにくむところ
新月および
安息日また
會衆をよびあつむることも
我がにくむところなり なんぢらは
聖󠄄會に
惡を
兼󠄄ぬ われ
容すにたへず
〔イザヤ書10章20節〕20 その
日イスラエルの
遺󠄃れる
者とヤコブの
家ののがれたる
者とは
再びおのれを
擊し
者にたよらず
誠意󠄃をもてイスラエルの
聖󠄄者ヱホバにたよらん
〔ホセア書13章2節〕2 今も
尙ますます
罪を
犯しその
銀をもて
己のために
像を
鑄その
機巧にしたがひて
偶像を
作る
是みな
工人の
作なるなり
彼らは
之につきていふ
犧牲を
献ぐる
者はこの
犢に
吻を
接べしと
Moreover, etc.
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔イザヤ書1章13節〕13 むなしき
祭物をふたゝび
携ふることなかれ
燻物はわがにくむところ
新月および
安息日また
會衆をよびあつむることも
我がにくむところなり なんぢらは
聖󠄄會に
惡を
兼󠄄ぬ われ
容すにたへず
〔イザヤ書10章20節〕20 その
日イスラエルの
遺󠄃れる
者とヤコブの
家ののがれたる
者とは
再びおのれを
擊し
者にたよらず
誠意󠄃をもてイスラエルの
聖󠄄者ヱホバにたよらん
〔ホセア書13章2節〕2 今も
尙ますます
罪を
犯しその
銀をもて
己のために
像を
鑄その
機巧にしたがひて
偶像を
作る
是みな
工人の
作なるなり
彼らは
之につきていふ
犧牲を
献ぐる
者はこの
犢に
吻を
接べしと
なんぢの神ヱホバに一の豫兆をもとめよ 或はふかき處あるひは上のたかき處にもとめよ
Ask thee a sign of the LORD thy God; ask it either in the depth, or in the height above.
a sign
〔士師記6章36節〕36 ギデオン
神にいひけるは
汝かつていひたまひしごとくわが
手をもてイスラエルを
救はんとしたまはば~
(40) その
夜神かくの
如くに
爲したまふすなはち
羊毛のみ
燥きて
地には
凡て
露ありき 〔士師記6章40節〕
〔列王紀略下20章8節〕8 ヒゼキヤ、イザヤに
言けるはヱホバが
我を
愈したまふ
事と
第三日に
我がヱホバの
家にのぼりゆく
事とにつきては
何の
徴あるや~
(11) 是において
預言者イザヤ、ヱホバに
龥はりければアハスの
日晷の
上に
進󠄃みし
日影を十
度しりぞかしめたまへり
〔列王紀略下20章11節〕
〔イザヤ書37章30節〕30 ヒゼキヤよ
我がなんぢにたまふ
徴はこれなり なんぢら
今年は
落穗より
生たるものを
食󠄃ひ
明年は
糵生より
出たるものを
食󠄃はん
三年にあたりては
種ことをなし
收ことをなし
葡萄ぞのを
作りてその
果を
食󠄃ふべし
〔イザヤ書38章7節〕7 ヱホバ
語りたまひたる
此事を
成たまふ
證にこの
徴をなんぢに
賜ふ
〔イザヤ書38章8節〕8 視よわれアハズの
日晷にすすみたる
日影を十
度しりぞかしめんといひければ
乃ちひばかりにすすみたる
日影十
度しりぞきぬ
〔イザヤ書38章22節〕22 ヒゼキヤも
亦いへらく わがヱホバの
家にのぼることにつきては
何の
兆あらんか
〔エレミヤ記19章1節〕1 ヱホバかくいひたまふ
徃て
陶人の
瓦罇をかひ
民の
長老と
祭司の
長老の
中より
數人をともなひて
〔エレミヤ記51章63節〕63 汝この
書を
讀畢りしとき
之に
石をむすびつけてユフラテの
中に
投いれよ
〔エレミヤ記51章64節〕64 而していふべしバビロンは
我これに
災菑をくだすによりて
是しづみて
復おこらざるべし
彼らは
絕はてんと
此まではヱレミヤの
言なり
〔マタイ傳12章38節〕38 爰に
或る
學者・パリサイ
人ら
答へて
言ふ『
師よ、われら
汝の
徴を
見んことを
願ふ』~
(40) 即ち「ヨナが
三日三夜、
大魚の
腹の
中に
在りし」ごとく、
人の
子も
三日三夜、
地の
中に
在るべきなり。 〔マタイ傳12章40節〕
〔マタイ傳16章1節〕1 パリサイ
人とサドカイ
人と
來りてイエスを
試み、
天よりの
徴を
示さんことを
請󠄃ふ。~
(4) 邪曲にして
不義なる
代は
徴を
求む、
然れどヨナの
徴の
外に
徴は
與へられじ』
斯て
彼らを
離れて
去り
給ひぬ。
〔マタイ傳16章4節〕
ask it either in the depth
アハズいひけるは我これを求めじ 我はヱホバを試むることをせざるべし
But Ahaz said, I will not ask, neither will I tempt the LORD.
I will not ask
〔列王紀略下16章15節〕15 而してアハズ
王祭司ウリヤに
命じて
言ふ
朝󠄃の
燔祭夕の
素祭および
王の
燔祭とその
素祭ならびに
國中の
民の
燔祭とその
素祭および
灌祭はこの
大なる
壇の
上に
焚べし
又󠄂この
上に
燔祭の
牲の
血と
犧牲の
物の
血をすべて
灑ぐべし
彼の
銅の
壇の
事はなほ
考ふるあらん
neither
〔エゼキエル書33章31節〕31 彼ら
民の
集會のごとくに
汝に
來り
吾民のごとくに
汝の
前󠄃に
坐して
汝の
言を
聞ん
然ども
之を
行はじ
彼らは
口に
悅ばしきところの
事をなし
其心は
利にしたがふなり
tempt
〔申命記6章16節〕16 汝マツサにおいて
試みしごとく
汝の
神ヱホバを
試むるなかれ
〔マラキ書3章15節〕15 今われらは
驕傲ものを
幸福なりと
稱ふ また
惡をおこなふものも
盛になり
神を
試むるものすらも
救はると
〔使徒行傳5章9節〕9 ペテロ
言ふ『なんぢら
何ぞ
心を
合せて
主の
御靈を
試みんとせしか、
視よ、なんぢの
夫を
葬りし
者の
足は
門口にあり、
汝をもまた
舁出すべし』
〔コリント前書10章9節〕9 また
彼等のうちの
或者に
效ひて
我ら
主を
試むべからず、
主を
試みしもの、
蛇に
亡されたり、
イザヤいひけるは ダビデのいへよ請󠄃なんぢら聞 なんぢら人をわづらはしこれを小事として亦わが神をも煩はさんとするか
And he said, Hear ye now, O house of David; Is it a small thing for you to weary men, but will ye weary my God also?
Is it a small
〔創世記30章15節〕15 レア
彼にいひけるは
汝のわが
夫を
奪しは
微き
事ならんや
然るに
汝またわが
子の
戀茄をも
奪んとするやラケルいふ
然ば
汝の
子の
戀茄のために
夫是夜汝と
寢べし
〔民數紀略16章9節〕9 イスラエルの
神汝らをイスラエルの
會衆の
中より
分󠄃ち
己に
近󠄃かせてヱホバの
幕屋の
役事を
爲しめ
會衆の
前󠄃に
立て
之にかはりて
勤務をなさしめたまふ
是あに
汝らにとりて
小き
事ならんや
〔民數紀略16章13節〕13 汝は
乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地より
我らを
導󠄃き
出して
曠野に
我らを
殺さんとす
是あに
小き
事ならんや
然るに
汝また
我等の
上に
君たらんとす
〔エゼキエル書16章20節〕20 汝またおのれの
我に
生たる
男子女子をとりてこれをその
像にそなへて
食󠄃はしむ
汝が
姦淫なほ
小き
事なるや
〔エゼキエル書16章47節〕47 汝は
只少しく
彼らの
道󠄃に
步み
彼らの
憎むべきところの
事等を
行ひしのみにあらず
汝の
爲る
事は
皆かれらのよりも
惡かりき
〔エゼキエル書34章18節〕18 汝等は
善き
牧場に
草食󠄃ひ
足をもてその
殘れる
草を
蹈あらし
又󠄂淸たる
水を
飮み
足をもてその
殘餘を
濁す
是汝等にとりて
小き
事ならんや
O house
〔歴代志略下21章7節〕7 ヱホバ
曩にダビデに
契󠄅約をなし
且彼とその
子孫とに
永遠󠄄に
光明を
與へんと
言たまひし
故によりてダビデの
家を
滅ぼすことを
欲み
給はざりき
〔イザヤ書7章2節〕2 ここにアラムとエフライムと
結合なりたりとダビデの
家につぐる
者ありければ
王のこころと
民の
心とは
林木の
風にうごかさるるが
如くに
動けり
〔エレミヤ記21章12節〕12 ダビデの
家よヱホバかくいふ
汝朝󠄃ごとに
義く
鞫をなし
物を
奪はるる
人をその
暴逆󠄃者の
手より
救へ
否ざれば
汝らの
行の
惡によりて
我怒火のごとくに
發で
燃て
滅ざるべし
〔ルカ傳1章69節〕69 我等のために
救の
角を、 その
僕ダビデの
家に
立て
給へり。
to weary
〔歴代志略下36章15節〕15 其先祖の
神ヱホバその
民とその
住󠄃所󠄃とを
恤むが
故に
頻りにその
使者を
遣󠄃はして
之を
諭したまひしに
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔エレミヤ記6章11節〕11 ヱホバの
怒わが
身に
充つわれ
忍󠄄ぶに
倦むこれを
衢街にある
童子と
集れる
年少者とに
泄すべし
夫も
婦󠄃も
老たる
者も
年邁し
者も
執へらるるにいたらん
will ye
〔イザヤ書1章24節〕24 このゆゑに
主萬軍のヱホバ、イスラエルの
全󠄃能者のたまはく
唉われ
敵にむかひて
念をはらし
仇にむかひて
報をすべし
〔イザヤ書43章24節〕24 なんぢは
銀貨をもて
我がために
菖蒲をかはず
犧牲のあぶらをもて
我をあかしめず
反てなんぢの
罪の
荷をわれに
負󠄅せ なんぢの
邪曲にて
我をわづらはせたり
〔イザヤ書63章10節〕10 然るにかれらは
悖りてその
聖󠄄靈をうれへしめたる
故にヱホバ
飜然かれらの
仇となりて
自らこれを
攻たまへり
〔イザヤ書65章3節〕3 この
民はまのあたり
恒にわが
怒をひき
園のうちにて
犧牲をささげ
瓦の
壇にて
香をたき~
(5) 人にいふなんぢ
其處にたちて
我にちかづくなかれ そは
我なんぢよりも
聖󠄄しと
彼らはわが
鼻のけぶり
終󠄃日もゆる
火なり 〔イザヤ書65章5節〕
〔アモス書3章13節〕13 萬軍の
神 主ヱホバかく
言たまふ
汝ら
聽てヤコブの
家に
證せよ
〔マラキ書2章17節〕17 なんぢらは
言をもてヱホバを
煩勞はせり されど
汝ら
言ふ
何にわづらはせしやと
如何となればなんぢら
凡て
惡をなすものはヱホバの
目に
善と
見えかつ
彼に
悅ばると
言ひ また
審判󠄄の
神は
安にあるやといへばなり
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。
〔ヘブル書3章10節〕10 この
故に
我この
代の
人を
憤ほりて
云へり、「
彼らは
常に
心迷󠄃ひ、 わが
途󠄃を
知らざりき」と。
この故に主みづから一の豫兆をなんぢらに賜ふべし 視よをとめ孕みて子をうまん その名をインマヌエルと稱ふべし
Therefore the Lord himself shall give you a sign; Behold, a virgin shall conceive, and bear a son, and shall call his name Immanuel.
Behold
〔創世記3章15節〕15 又󠄂我汝と
婦󠄃の
間および
汝の
苗裔と
婦󠄃の
苗裔の
間に
怨恨を
置ん
彼は
汝の
頭を
碎き
汝は
彼の
踵を
碎かん
〔エレミヤ記31章22節〕22 違󠄇ける
女よ
汝いつまで
流蕩ふやヱホバ
新しき
事を
地に
創造󠄃らん
女は
男を
抱くべし
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔ルカ傳1章35節〕35 御使こたへて
言ふ『
聖󠄄靈なんぢに
臨み、
至高者の
能力なんぢを
被はん。
此の
故に
汝が
生むところの
聖󠄄なる
者は、
神の
子と
稱へらるべし。
Immanuel
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔ヨハネ傳1章1節〕1 太初に
言あり、
言は
神と
偕にあり、
言は
神なりき。
〔ヨハネ傳1章14節〕14 言は
肉體となりて
我らの
中に
宿りたまへり、
我らその
榮光を
見たり、
實に
父󠄃の
獨子の
榮光にして
恩惠と
眞理とにて
滿てり。
〔ロマ書9章5節〕5 先祖たちも
彼等のものなり、
肉によれば、キリストも
彼等より
出で
給ひたり。《[*]》キリストは
萬物の
上にあり、
永遠󠄄に
讃むべき
神なり、アァメン。[*或は「萬物の上に在す神は永遠󠄄に讃むベきかな」と譯す。]
〔テモテ前書3章16節〕16 實に
大なるかな、
敬虔の
奧義 『キリストは
肉にて
顯され、
靈にて
義とせられ、
御使たちに
見られ、 もろもろの
國人に
宣傳へられ、
世に
信ぜられ、
榮光のうちに
上げられ
給へり』
shall call
〔創世記4章1節〕1 アダム
其妻エバを
知る
彼孕みてカインを
生みて
言けるは
我ヱホバによりて
一個の
人を
得たりと
〔創世記4章2節〕2 彼また
其弟アベルを
生りアベルは
羊を
牧ふ
者カインは
土を
耕す
者なりき
〔創世記4章25節〕25 アダム
復其妻を
知て
彼男子を
生み
其名をセツと
名けたり
其は
彼神我にカインの
殺したるアベルのかはりに
他の
子を
與へたまへりといひたればなり
〔創世記16章11節〕11 ヱホバの
使者又󠄂彼に
言けるは
汝孕めり
男子を
生まん
其名をイシマエル(
神聽知)と
名くべしヱホバ
汝の
艱難を
聽知したまへばなり
〔創世記29章32節〕32 レア
孕みて
子を
生み
其名をルベンと
名けていひけるはヱホバ
誠にわが
艱苦を
顧󠄃みたまへりされば
今夫我を
愛せんと
〔創世記30章6節〕6 ラケルいひけるは
神我を
監み
亦わが
聲を
聽いれて
吾に
子をたまへりと
是によりて
其名をダンと
名けたり
〔創世記30章8節〕8 ラケル
我神の
爭をもて
姉と
爭ひて
勝󠄃ぬといひて
其名をナフタリと
名けたり
〔サムエル前書1章20節〕20 ハンナ
孕みてのち
月みちて
男子をうみ
我これをヱホバに
求めし
故なりとて
其名をサムエル(ヱホバに
聽る)となづく
〔サムエル前書4章21節〕21 只榮光イスラエルをさりぬといひて
其子をイカボデ(
榮なし)と
名く
是は
神の
櫃奪はれしによりまた
舅と
夫の
故に
因るなり
かれ惡をすて善をえらぶことを知ころほひにいたりて乳󠄃酥と蜂蜜とをくらはん
Butter and honey shall he eat, that he may know to refuse the evil, and choose the good.
Butter
9‹3 b22c001v003 〔雅歌1章3節〕›
〔イザヤ書7章22節〕22 その
出すところの
乳󠄃おほきによりて
乳󠄃酥をくらふことを
得ん すべて
國のうちに
遺󠄃れるものは
乳󠄃酥と
蜂蜜とをくらふべし
〔マタイ傳3章4節〕4 このヨハネは
駱駝の
毛織衣をまとひ、
腰に
皮の
帶をしめ、
蝗と
野蜜とを
食󠄃とせり。
know
〔詩篇51章5節〕5 視よわれ
邪曲のなかにうまれ
罪ありてわが
母われをはらみたりき
〔アモス書5章15節〕15 汝ら
惡を
惡み
善を
愛し
門にて
公義を
立よ
萬軍の
神ヱホバあるひはヨセフの
遺󠄃れる
者を
憐れみたまはん
〔ルカ傳1章35節〕35 御使こたへて
言ふ『
聖󠄄靈なんぢに
臨み、
至高者の
能力なんぢを
被はん。
此の
故に
汝が
生むところの
聖󠄄なる
者は、
神の
子と
稱へらるべし。
〔ルカ傳2章40節〕40 幼兒は
漸に
成長して
健かになり、
智慧󠄄みち、かつ
神の
惠その
上にありき。
〔ルカ傳2章52節〕52 イエス
智慧󠄄も《[*]》
身のたけも
彌增り
神と
人とにますます
愛せられ
給ふ。[*或は「齡」と譯す。]
〔ピリピ書1章9節〕9 我は
祈る、
汝らの
愛、
知識ともろもろの
悟とによりて
彌が
上にも
增し
加はり、
〔ピリピ書1章10節〕10 善惡を
辨へ
知り、キリストの
日に
至るまで
潔󠄄よくして《[*]》
躓くことなく、[*或は「顚躓となる事なく」と譯す。]
そはこの子いまだ惡をすて善をえらぶことを知ざるさきになんぢが忌きらふ兩の王の地はすてらるべし
For before the child shall know to refuse the evil, and choose the good, the land that thou abhorrest shall be forsaken of both her kings.
before
〔申命記1章39節〕39 また
汝等が
掠められんと
言たりしその
汝らの
子女および
當日になほ
善惡を
辨へざりし
汝らの
幼兒等彼ら
即ちかしこに
入べし
我これを
彼らに
與へて
獲さすべし
〔ヨナ書4章11節〕11 まして十二
萬餘の
右左を
辨へざる
者と
許多の
家畜とあるこの
大なる
府ニネベをわれ
惜まざらんや
the land
〔列王紀略下15章29節〕29 イスラエルの
王ペカの
代にアツスリヤの
王テグラテビレセル
來りてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの
全󠄃地ガリラヤを
取りその
人々をアツスリヤに
擄へうつせり
〔列王紀略下15章30節〕30 茲にエラの
子ホセア
黨をむすびてレマリヤの
子ペカに
敵しこれを
擊て
殺しこれに
代て
王となれり
是はウジヤの
子ヨタムの二十
年にあたれり
〔列王紀略下16章9節〕9 アツスリヤの
王かれの
請󠄃を
容たりアツスリヤの
王すなはちダマスコに
攻のぼりて
之をとりその
民をキルに
擄うつしまたレヂンを
殺せり
〔イザヤ書8章4節〕4 そはこの
子いまだ
我が
父󠄃わが
母とよぶことを
知らざるうちに ダマスコの
富とサマリヤの
財寳はうばはれてアツスリヤ
王のまへに
到るべければなり
〔イザヤ書9章11節〕11 この
故にヱホバ、レヂンの
敵をあげもちゐてイスラエルを
攻しめ その
仇をたけび
勇しめたまはん
〔イザヤ書17章1節〕1 ダマスコにかかはる
重負󠄅の
預言 いはく
視よダマスコは
邑のすがたをうしなひて
荒墟となるべし~
(3) エフライムの
城はすたりダマスコの
政治はやみ スリアの
遺󠄃れる
者はイスラエルの
子輩のさかえのごとく
消󠄃うせん
是は
萬軍のヱホバの
聖󠄄言なり
〔イザヤ書17章3節〕
ヱホバはエフライムがユダを離れし時よりこのかた臨みしことなき日を汝となんぢの民となんぢの父󠄃の家とにのぞませ給はん是アツスリヤの王なり
The LORD shall bring upon thee, and upon thy people, and upon thy father's house, days that have not come, from the day that Ephraim departed from Judah; even the king of Assyria.
bring upon
〔列王紀略下18章1節〕1 イスラエルの
王エラの
子ホセアの三
年にユダの
王アハズの
子ヒゼキア
王となれり~
(19) ラブシヤケこれに
言けるは
汝等ヒゼキヤに
言べし
大王アッスリヤの
王かく
言たまふ
此汝が
賴むところの
者は
何ぞや 〔列王紀略下18章19節〕
〔歴代志略下28章19節〕19 イスラエルの
王アハズの
故をもてヱホバかくユダを
卑くしたまふ
其は
彼ユダの
中に
淫逸なる
事を
行ひかつヱホバにむかひて
大に
罪を
犯したればなり~
(21) アハズ、ヱホバの
家と
王の
家および
牧伯等の
家の
物を
取てアツスリヤの
王に
與へけれどもアハズを
援くることをせざりき
〔歴代志略下28章21節〕
〔歴代志略下32章1節〕1 ヒゼキヤが
此等の
事を
行ひ
且つ
忠實なりし
後アツスリヤの
王セナケリブ
來りてユダに
入り
堅固なる
邑々にむかひて
陣を
張り
之を
攻取んとす~
(33) ヒゼキヤその
先祖等と
偕に
寢りたればダビデの
子孫の
墓の
中なる
高き
處にこれを
葬りユダの
人々およびヱルサレムの
民みな
厚くその
死を
送󠄃れり
其子マナセこれに
代りて
王となる 〔歴代志略下32章33節〕
〔歴代志略下33章11節〕11 是をもてヱホバ、アッスリヤの
王の
軍勢の
諸將をこれに
攻來らせたまひて
彼等つひにマナセを
鉤にて
擄へ
之を
杻械に
繋ぎてバビロンに
曵ゆけり
〔歴代志略下36章6節〕6 彼の
所󠄃にバビロンの
王ネブカデネザル
攻のぼりバビロンに
曵ゆかんとて
之を
杻械に
繋げり~
(20) また
劍をのがれし
者等はバビロンに
擄れゆきて
彼處にて
彼とその
子等の
臣僕となりペルシヤの
國の
興るまで
斯てありき 〔歴代志略下36章20節〕
〔ネヘミヤ記9章32節〕32 然ば
我らの
神大にして
力强く
且畏るべくして
契󠄅約を
保ち
恩惠を
施こしたまふ
御神ねがはくはアッスリヤの
王等の
日より
今日にいたるまで
我儕の
王等牧伯等祭司預言者我らの
先祖汝の
一切の
民等に
臨みし
諸の
苦難を
小き
事と
觀たまはざれ
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
the day
〔列王紀略上12章16節〕16 かくイスラエル
皆王の
己に
聽ざるを
見たり
是において
民王に
答へて
言けるは
我儕ダビデの
中に
何の
分󠄃あらんやヱサイの
子の
中に
產業なしイスラエルよ
爾等の
天幕に
歸れダビデよ
今爾の
家を
視よと
而してイスラエルは
其天幕に
去りゆけり~
(19) 斯イスラエル、ダビデの
家に
背きて
今日にいたる 〔列王紀略上12章19節〕
〔歴代志略下10章16節〕16 イスラエルの
民みな
王の
己に
聽ざるを
見しかば
王に
答へて
言けるは
我らダビデの
中に
何の
分󠄃あらんやヱッサイの
子の
中には
所󠄃有なしイスラエルよ
汝ら
各々その
天幕に
歸れダビデ
族よ
今おのれの
家を
顧󠄃みよと
斯イスラエルは
皆その
天幕に
歸れり~
(19) 是のごとくイスラエルはダビデの
家に
背きて
今日にいたる 〔歴代志略下10章19節〕
其日ヱホバ、エジプトなる河々のほとりの蠅をまねきアツスリヤの地の蜂をよびたまはん
And it shall come to pass in that day, that the LORD shall hiss for the fly that is in the uttermost part of the rivers of Egypt, and for the bee that is in the land of Assyria.
bee
〔列王紀略下23章33節〕33 パロネコ
彼をハマテの
地のリブラに
繋ぎおきてヱルサレムにおいて
王となりをることを
得ざらしめ
且銀百タラント
金一タラントの
罰金を
國に
課したり
〔列王紀略下23章34節〕34 而してパロネコはヨシアの
子エリアキムをしてその
父󠄃ヨシアにかはりて
王とならしめ
彼の
名をヱホヤキムと
改めヱホアハズを
曵て
去ぬヱホアハズはエジプトにいたりて
其處に
死り
〔イザヤ書7章17節〕17 ヱホバはエフライムがユダを
離れし
時よりこのかた
臨みしことなき
日を
汝となんぢの
民となんぢの
父󠄃の
家とにのぞませ
給はん
是アツスリヤの
王なり
fly
〔出エジプト記8章21節〕21 汝もしわが
民を
去しめずば
視よ
我汝と
汝の
臣下と
汝の
民と
汝の
家とに
蚋をおくらんエジプト
人の
家々には
蚋充べし
彼らの
居るところの
地も
然らん
〔出エジプト記8章24節〕24 ヱホバかく
爲たまひたれば
蚋おびたゞしく
出來りてパロの
家にいりその
臣下の
家にいりエジプト
全󠄃國にいたり
蚋のために
地害󠄅はる
〔申命記1章44節〕44 その
山に
住󠄃るアモリ
人汝等にむかひて
出きたり
蜂の
驅がごとくに
汝らを
驅ちらしなんぢらをセイルに
打敗りてホルマにおよべり
〔申命記7章20節〕20 即ち
汝の
神ヱホバ
黄蜂を
彼らの
中に
遣󠄃りて
終󠄃に
彼らの
遺󠄃れる
者と
汝の
面を
避󠄃て
匿れたる
者とを
滅したまはん
〔ヨシュア記24章12節〕12 われ
黄蜂を
汝らの
前󠄃に
遣󠄃はして
彼のアモリ
人の
王二人を
汝らの
前󠄃より
逐󠄃はらへり
汝らの
劍または
汝らの
弓を
用ひて
斯せしに
非ず
〔詩篇118章12節〕12 かれらは
蜂のごとく
我をかこめり かれらは
荊の
火のごとく
消󠄃たり われはヱホバの
名によりてかれらを
滅さん
〔イザヤ書30章1節〕1 ヱホバのたまはく
悖るる
子輩はわざはひなるかな かれら
謀略をすれども
我によりてせず
盟をむすべどもわが
靈にしたがはず ますます
罪につみをくはへん
〔イザヤ書30章2節〕2 かれらわが
口にとはずしてエジプトに
下りゆきパロの
力をかりておのれを
强くしエジプトの
蔭によらん
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり
hiss
〔イザヤ書5章26節〕26 かくて
旗をたててとほき
國々をまねき
彼等をよびて
地の
極より
來らしめたまはん
視よかれら
趨りて
速󠄃かにきたるべし
皆きたりて荒たるたに岩穴󠄄すべての荊棘すべての牧場のうへに止まるべし
And they shall come, and shall rest all of them in the desolate valleys, and in the holes of the rocks, and upon all thorns, and upon all bushes.
bushes
無し
in the holes
〔歴代志略下33章11節〕11 是をもてヱホバ、アッスリヤの
王の
軍勢の
諸將をこれに
攻來らせたまひて
彼等つひにマナセを
鉤にて
擄へ
之を
杻械に
繋ぎてバビロンに
曵ゆけり
〔イザヤ書2章19節〕19 ヱホバたちて
地を
震動したまふとき
人々そのおそるべき
容貌とその
稜威の
光輝とをさけて
巖の
洞と
地の
穴󠄄とにいらん
〔イザヤ書2章21節〕21 岩々の
隙けはしき
山峽にいり ヱホバの
起󠄃て
地をふるひうごかしたまふその
畏るべき
容貌と
稜威のかがやきとを
避󠄃ん
〔エレミヤ記16章16節〕16 ヱホバいひたまふみよ
我おほくの
漁者をよび
來りて
彼らを
漁らせまたその
後おほくの
獵者を
呼來りて
彼らを
諸の
山もろもろの
岡および
岩の
穴󠄄より
獵いださしめん
〔ミカ書7章17節〕17 彼らは
蛇のごとくに
塵を
餂め
地に
匍ふ
者の
如くにその
城より
振ひて
出で
戰慄て
我らの
神ヱホバに
詣り
汝のために
懼れん
その日主はかはの外ふより雇へるアツスリヤの王を剃刀として首と足の毛とを剃たまはん また髯をも除きたまふべし
In the same day shall the Lord shave with a rasor that is hired, namely, by them beyond the river, by the king of Assyria, the head, and the hair of the feet: and it shall also consume the beard.
head
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん~
(17) このゆゑに
主はその
少壯者をよろこびたまはず その
孤兒と
寡婦󠄃とを
憐みたまはざるべし
是その
民はことごとく
邪まなり
惡をおこなふ
者なり おのおのの
口は
愚かなる
言をかたればなり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書9章17節〕
〔イザヤ書24章2節〕2 かくて
民も
祭司もひとしく
僕も
主もひとしく
下婢も
主婦󠄃もひとしく
買ものも
賣ものもひとしく
貸ものも
借ものもひとしく
利をはたるものも
利をいだす
者もひとしくこの
事にあふべし
shave
〔列王紀略下16章7節〕7 是においてアハズ
使者をアツスリヤの
王テグラテピレセルにつかはして
言しめけるは
我は
汝の
臣僕汝の
子なりスリアの
王とイスラエルの
王と
我に
攻かかりをれば
請󠄃ふ
上りきたりてかれらの
手より
我を
救ひいだしたまへと
〔列王紀略下16章8節〕8 アハズすなはちヱホバの
家と
王の
家の
庫とにあるところの
銀と
金をとりこれを
禮物としてアツスリヤの
王におくりしかば
〔歴代志略下28章20節〕20 アツスリヤの
王テグラテピレセルは
彼の
所󠄃に
來りしかども
彼に
力をそへずして
反てこれを
煩はせり
〔歴代志略下28章21節〕21 アハズ、ヱホバの
家と
王の
家および
牧伯等の
家の
物を
取てアツスリヤの
王に
與へけれどもアハズを
援くることをせざりき
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔エレミヤ記27章6節〕6 いま
我この
諸の
地を
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルの
手にあたへ
又󠄂野の
獸を
彼にあたへてかれにつかへしむ
〔エレミヤ記27章7節〕7 かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし
〔エゼキエル書5章1節〕1 人の
子よ
汝利き
刀を
執り
之を
剃刀となして
汝の
頭と
頷をそり
權衡をとりてその
毛を
分󠄃てよ~
(4) 又󠄂その
中を
取りてこれを
火の
中になげいれ
火をもて
之をやくべし
火その
中より
出てイスラエルの
全󠄃家におよばん
〔エゼキエル書5章4節〕
〔エゼキエル書29章18節〕18 人の
子よバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をしてツロにむかひて
大に
働かしむ
皆首禿げ
皆肩破る
然るに
彼もその
軍勢もその
爲るところの
事業のためにツロよりその
報を
得ず
〔エゼキエル書29章20節〕20 彼の
勞動る
値として
我エジプトの
地をかれに
與ふ
彼わがために
之をなしたればなり
主ヱホバこれを
言ふ
その日人わかき牝犢ひとつと羊ふたつとを飼をらん
And it shall come to pass in that day, that a man shall nourish a young cow, and two sheep;
a man
〔イザヤ書5章17節〕17 而して
小羊おのが
牧場にあるごとくに
草をはみ
豐かなるものの
田はあれて
旅客にくらはれん
〔イザヤ書7章25節〕25 鋤をもて
掘たがへしたる
山々もいばらと
棘のために
人おそれてその
中にゆくことを
得じ その
地はただ
牛をはなち
羊にふましむる
處とならん
〔イザヤ書17章2節〕2 アロエルの
諸邑はすてられん
獸畜のむれそこにすみてその
伏やすめるをおびやかす
者もなからん
〔イザヤ書37章30節〕30 ヒゼキヤよ
我がなんぢにたまふ
徴はこれなり なんぢら
今年は
落穗より
生たるものを
食󠄃ひ
明年は
糵生より
出たるものを
食󠄃はん
三年にあたりては
種ことをなし
收ことをなし
葡萄ぞのを
作りてその
果を
食󠄃ふべし
〔エレミヤ記39章10節〕10 されど
侍衞の
長ネブザラダンはその
時民の
貧󠄃しくして
所󠄃有なき
者等をユダの
地に
遺󠄃し
葡萄園と
田地とをこれにあたへたり
その出すところの乳󠄃おほきによりて乳󠄃酥をくらふことを得ん すべて國のうちに遺󠄃れるものは乳󠄃酥と蜂蜜とをくらふべし
And it shall come to pass, for the abundance of milk that they shall give he shall eat butter: for butter and honey shall every one eat that is left in the land.
butter and honey
〔サムエル後書17章29節〕29 蜜と
牛酪と
羊と
犢をダビデおよび
俱にある
民の
食󠄃ふために
持來れり
其は
彼等民は
野にて
饑憊れ
渇くならんと
謂たればなり
〔イザヤ書7章15節〕15 かれ
惡をすて
善をえらぶことを
知ころほひにいたりて
乳󠄃酥と
蜂蜜とをくらはん
〔マタイ傳3章4節〕4 このヨハネは
駱駝の
毛織衣をまとひ、
腰に
皮の
帶をしめ、
蝗と
野蜜とを
食󠄃とせり。
land
その日千株に銀一千の價をえたる葡萄ありし處もことごとく荊と棘はえいづべし
And it shall come to pass in that day, that every place shall be, where there were a thousand vines at a thousand silverlings, it shall even be for briers and thorns.
a thousand vines
〔雅歌8章11節〕11 バアルハモンにソロモンの
葡萄園をもてり これをその
守る
者等にあづけおき
彼等をしておのおの
銀一千をその
果のために
納󠄃めしむ
〔雅歌8章12節〕12 われ
自らの
有なる
葡萄園われの
手にあり ソロモンなんぢは一千を
獲よ その
果をまもる
者も二百を
獲べし
〔マタイ傳21章33節〕33 また
一つの
譬を
聽け、ある
家主、
葡萄園をつくりて
籬をめぐらし、
中に
酒槽を
掘り、
櫓を
建て、
農夫どもに
貸して
遠󠄄く
旅立せり。
be for briers
〔イザヤ書5章6節〕6 我これを
荒してふたゝび
剪ことをせず
耕すことをせず
棘と
荊とをはえいでしめん また
雲に
命せてそのうへに
雨ふることなからしめん
〔イザヤ書32章12節〕12 かれら
良田のため
實りゆたかなる
葡萄の
樹のために
胸をうたん~
(14) そは
殿はすてられ にぎはひたる
邑はあれすたれ オペルと
櫓とはとこしへに
洞穴󠄄となり
野の
驢馬のたのしむところ
羊のむれの
草はむところとなるべし 〔イザヤ書32章14節〕
〔エレミヤ記4章26節〕26 我みるに
肥美なる
地は
沙漠となり
且その
諸の
邑はヱホバの
前󠄃にその
烈しき
怒の
前󠄃に
毀たれたり
〔ヘブル書6章8節〕8 されど
茨と
薊とを
生ぜば、
棄てられ、かつ
詛に
近󠄃く、その
果ては
焚かるるなり。
荊とおどろと地にあまねきがゆゑに人々矢と弓とをもて彼處にゆくなり
With arrows and with bows shall men come thither; because all the land shall become briers and thorns.
(Whole verse)
〔創世記27章3節〕3 然ば
請󠄃ふ
汝の
器汝の
弓矢を
執て
野に
出でわがために
麆を
獵て
鋤をもて掘たがへしたる山々もいばらと棘のために人おそれてその中にゆくことを得じ その地はただ牛をはなち羊にふましむる處とならん
And on all hills that shall be digged with the mattock, there shall not come thither the fear of briers and thorns: but it shall be for the sending forth of oxen, and for the treading of lesser cattle.
but it
〔イザヤ書7章22節〕22 その
出すところの
乳󠄃おほきによりて
乳󠄃酥をくらふことを
得ん すべて
國のうちに
遺󠄃れるものは
乳󠄃酥と
蜂蜜とをくらふべし
〔イザヤ書13章20節〕20 ここに
住󠄃むもの
永くたえ
世々にいたるまで
居ものなく アラビヤ
人もかしこに
幕屋をはらず
牧人もまたかしこにはその
群をふさすることなく~
(22) 豺狼その
城のなかになき
野犬えいぐわの
宮にさけばん その
時のいたるは
近󠄃きにあり その
日は
延ることなかるべし 〔イザヤ書13章22節〕
〔イザヤ書17章2節〕2 アロエルの
諸邑はすてられん
獸畜のむれそこにすみてその
伏やすめるをおびやかす
者もなからん
〔ゼパニヤ書2章6節〕6 海邊は
必ず
牧塲となり
牧者の
洞および
羊の
牢そこに
在ん