嘉名は大なる富にまさり恩寵は銀また金よりも佳し
A good name is rather to be chosen than great riches, and loving favour rather than silver and gold.
(Whole verse)
〔列王紀略上1章47節〕47 且王の
臣僕來りてわれらの
主ダビデ
王に
祝を
陳て
願くは
汝の
神ソロモンの
名を
汝の
名よりも
美し
其位を
汝の
位よりも
大たらしめたまへと
言りしかして
王は
牀の
上にて
拜せり
〔ルカ傳10章20節〕20 然れど
靈の
汝らに
服󠄃するを
喜ぶな、
汝らの
名の
天に
錄されたるを
喜べ』
〔ピリピ書4章3節〕3 また《[*]》
眞實に
我と
軛を
共にする
者よ、なんぢに
求む。この
二人の
女を
助けよ。
彼らはクレメンス
其のほか
生命の
書に
名を
錄されたる
我が
同勞者と
同じく、
福音󠄃のために
我とともに
勤めたり。[*或は「眞實なるスンズゲよ」と譯す。]
〔ヘブル書11章39節〕39 彼等はみな
信仰に
由りて
證せられたれども
約束のものを
得ざりき。
loving favour rather than
〔使徒行傳7章10節〕10 凡ての
患難より
之を
救ひ
出し、エジプトの
王パロの
前󠄃にて
寵愛を
得させ、また
智慧󠄄を
與へ
給ひたれば、パロ
之を
立ててエジプトと
己が
全󠄃家との
宰となせり。
富者と貧󠄃者と偕に世にをる 凡て之を造󠄃りし者はヱホバなり
The rich and poor meet together: the LORD is the maker of them all.
rich
〔詩篇49章1節〕1 -2 もろもろの
民よきけ
賤きも
貴きも
富るも
貧󠄃きもすべて
地にすめる
者よ なんぢらともに
耳をそばだてよ
〔箴言29章13節〕13 貧󠄃者と
苛酷者と
偕に
世にをる ヱホバは
彼等の
目に
光をあたへ
給ふ
〔ルカ傳16章19節〕19 或る
富める
人あり、
紫色の
衣と
細布とを
著て、
日々奢り
樂しめり。
〔ルカ傳16章20節〕20 又󠄂ラザロといふ
貧󠄃しき
者あり、
腫物にて
腫れただれ、
富める
人の
門に
置かれ、
〔コリント前書12章21節〕21 眼は
手に
對ひて『われ
汝を
要󠄃せず』と
言ひ、
頭は
足に
對ひて『われ
汝を
要󠄃せず』と
言ふこと
能はず。
〔ヤコブ書2章2節〕2 金の
指輪をはめ
華美なる
衣を
著たる
人、なんぢらの
會堂に
入りきたり、また
粗末なる
衣を
著たる
貧󠄃しき
者、いり
來らんに、~
(5) わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。 〔ヤコブ書2章5節〕
the LORD
〔ヨブ記31章15節〕15 われを
胎內に
造󠄃りし
者また
彼をも
造󠄃りたまひしならずや われらを
腹の
內に
形造󠄃りたまひし
者は
唯一の
者ならずや
〔ヨブ記34章19節〕19 まして
君王たる
者をも
偏󠄃視ず
貧󠄃しき
者に
超て
富る
者をかへりみるごとき
事をせざる
者にむかひてをや
斯爲たまふは
彼等みな
同じくその
御手の
作るところなればなり
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔ヨブ記31章15節〕15 われを
胎內に
造󠄃りし
者また
彼をも
造󠄃りたまひしならずや われらを
腹の
內に
形造󠄃りたまひし
者は
唯一の
者ならずや
〔ヨブ記34章19節〕19 まして
君王たる
者をも
偏󠄃視ず
貧󠄃しき
者に
超て
富る
者をかへりみるごとき
事をせざる
者にむかひてをや
斯爲たまふは
彼等みな
同じくその
御手の
作るところなればなり
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
賢者は災禍を見てみづから避󠄃け 拙者はすすみて罰をうく
A prudent man foreseeth the evil, and hideth himself: but the simple pass on, and are punished.
prudent
〔出エジプト記9章20節〕20 パロの
臣下の
中ヱホバの
言を
畏る
者はその
僕と
家畜を
家に
逃󠄄いらしめしが
〔箴言14章16節〕16 智慧󠄄ある
者は
怖れて
惡をはなれ
愚なる
者はたかぶりて
怖れず
〔箴言27章12節〕12 賢者は
禍害󠄅を
見てみづから
避󠄃け
拙者はすすみて
罰をうく
〔イザヤ書26章20節〕20 わが
民よゆけ なんぢの
室にいり
汝のうしろの
戶をとぢて
忿恚のすぎゆくまで
暫時かくるべし
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
〔マタイ傳24章15節〕15 なんぢら
預言者ダニエルによりて
言はれたる「
荒す
惡むべき
者」の
聖󠄄なる
處に
立つを
見ば(
讀む
者さとれ)~
(18) 畑にをる
者は
上衣を
取らんとて
歸るな。 〔マタイ傳24章18節〕
〔テサロニケ前書5章2節〕2 汝らは
主の
日の
盜人の
夜きたるが
如くに
來ることを、
自ら
詳細に
知ればなり。~
(6) されば
他の
人のごとく
眠るべからず、
目を
覺して
愼むべし。 〔テサロニケ前書5章6節〕
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
〔ヘブル書11章7節〕7 信仰に
由りてノアは、
未だ
見ざる
事につきて
御吿を
蒙り、
畏みてその
家の
者を
救はん
爲に
方舟を
造󠄃り、かつ
之によりて
世の
罪を
定め、また
信仰に
由る
義の
世嗣となれり。
the simple
〔箴言7章7節〕7 拙き
者のうち
幼弱󠄃者のうちに
一人の
智慧󠄄なき
者あるを
觀たり
〔箴言7章22節〕22 わかき
人ただちにこれに
隨へり あだかも
牛の
宰地にゆくが
如く
愚なる
者の
桎梏をかけらるる
爲にゆくが
如し
〔箴言7章23節〕23 遂󠄅には
矢その
肝を
刺さん
鳥の
速󠄃かに
羅にいりてその
生命を
喪ふに
至るを
知ざるがごとし
〔箴言9章16節〕16 拙者よここに
來れと また
智慧󠄄なき
人にむかひては
之にいふ~
(18) 彼處にある
者は
死し
者その
客は
陰府のふかき
處にあることを
是等の
人は
知らざるなり 〔箴言9章18節〕
〔箴言29章1節〕1 しばしば
責られてもなほ
强項なる
者は
救はるることなくして
猝然に
滅されん
謙󠄃遜とヱホバを畏るる事との報は富と尊󠄅貴と生命となり
By humility and the fear of the LORD are riches, and honour, and life.
By, etc
〔詩篇34章9節〕9 ヱホバの
聖󠄄徒よヱホバを
畏れよヱホバをおそるるものには
乏しきことなければなり
〔詩篇34章10節〕10 わかき
獅はともしくして
饑ることあり されどヱホバをたづぬるものは
嘉物にかくることあらじ
〔詩篇112章1節〕1 ヱホバを
讃まつれヱホバを
畏れてそのもろもろの
誡命をいたく
喜ぶものはさいはひなり~
(3) 富と
財とはその
家にあり その
公義はとこしへにうすることなし 〔詩篇112章3節〕
〔箴言3章16節〕16 其右の
手には
長壽あり その
左の
手には
富と
尊󠄅貴とあり
〔箴言21章21節〕21 正義と
憐憫と
追󠄃求むる
者は
生命と
正義と
尊󠄅貴とを
得べし
〔イザヤ書33章6節〕6 なんぢの
代はかたくたち
救と
智惠と
知識とはゆたかにあらん ヱホバをおそるるは
國の
寳なり
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔マタイ傳6章33節〕33 まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。
〔テモテ前書4章8節〕8 體の
修行も
聊かは
益あれど、
敬虔は
今の
生命と
後の
生命との
約束を
保ちて
凡の
事に
益あり。
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
〔ヤコブ書4章10節〕10 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
By, etc.
〔詩篇34章9節〕9 ヱホバの
聖󠄄徒よヱホバを
畏れよヱホバをおそるるものには
乏しきことなければなり
〔詩篇34章10節〕10 わかき
獅はともしくして
饑ることあり されどヱホバをたづぬるものは
嘉物にかくることあらじ
〔詩篇112章1節〕1 ヱホバを
讃まつれヱホバを
畏れてそのもろもろの
誡命をいたく
喜ぶものはさいはひなり~
(3) 富と
財とはその
家にあり その
公義はとこしへにうすることなし 〔詩篇112章3節〕
〔箴言3章16節〕16 其右の
手には
長壽あり その
左の
手には
富と
尊󠄅貴とあり
〔箴言21章21節〕21 正義と
憐憫と
追󠄃求むる
者は
生命と
正義と
尊󠄅貴とを
得べし
〔イザヤ書33章6節〕6 なんぢの
代はかたくたち
救と
智惠と
知識とはゆたかにあらん ヱホバをおそるるは
國の
寳なり
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔マタイ傳6章33節〕33 まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。
〔テモテ前書4章8節〕8 體の
修行も
聊かは
益あれど、
敬虔は
今の
生命と
後の
生命との
約束を
保ちて
凡の
事に
益あり。
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
〔ヤコブ書4章10節〕10 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
悖れる者の途󠄃には荊棘と罟とあり 靈魂を守る者は遠󠄄くこれを離れん
Thorns and snares are in the way of the froward: he that doth keep his soul shall be far from them.
Thorns
〔ヨシュア記23章13節〕13 汝ら
確く
知れ
汝らの
神ヱホバかさねて
是等の
國人を
汝らの
目の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはじ
彼ら
反て
汝らの
羂となり
罟となり
汝らの
脇に
鞭となり
汝らの
目に
莿となりて
汝ら
遂󠄅に
汝らの
神ヱホバの
汝らに
賜ひしこの
美地より
亡び
絕ん
〔ヨブ記18章8節〕8 すなはち
其足に
逐󠄃れて
網に
到り また
陷阱の
上を
步むに
〔詩篇11章6節〕6 羂をあしきもののうへに
降したまはん
火と
硫磺ともゆる
風とはかれらの
酒杯にうくべきものなり
〔詩篇18章26節〕26 きよきものには
潔󠄄きものとなり
僻むものにはひがむ
者となりたまふ
〔詩篇18章27節〕27 そは
汝くるしめる
民をすくひたまへど
高ぶる
目をひくくしたまふ
可ればなり
〔箴言13章15節〕15 善にして
哲きものは
恩を
蒙る されど
悖逆󠄃者の
途󠄃は
艱難なり
〔箴言15章19節〕19 惰者の
道󠄃は
棘の
籬に
似たり
直者の
途󠄃は
平󠄃坦なり
he
〔詩篇91章1節〕1 至上者のもとなる
隱れたるところにすまふその
人は
全󠄃能者の
蔭にやどらん
〔箴言13章3節〕3 その
口を
守る
者はその
生命を
守る その
口唇を
大きくひらく
者には
滅亡きたる
〔箴言16章17節〕17 惡を
離るるは
直き
人の
路なり おのれの
道󠄃を
守るは
靈魂を
守るなり
〔箴言19章16節〕16 誡命を
守るものは
自己の
靈魂を
守るなり その
道󠄃をかろむるものは
死ぬべし
〔ヨハネ第一書5章18節〕18 凡て
神より
生れたる
者の
罪を
犯さぬことを
我らは
知る。
神より《[*]》
生れ
給ひし
者これを
守りたまふ
故に、
惡しきもの
觸るる
事をせざるなり。[*異本「生れたる者は自ら守る故に」とあり。]
〔ユダ書1章20節〕20 されど
愛する
者よ、なんぢらは
己が
甚潔󠄄き
信仰の
上に
德を
建て、
聖󠄄靈によりて
祈り、
〔ユダ書1章21節〕21 神の
愛のうちに
己をまもり、
永遠󠄄の
生命を
得るまで
我らの
主イエス・キリストの
憐憫を
待て。
子をその道󠄃に從ひて敎へよ 然ばその老たる時も之を離れじ
Train up a child in the way he should go: and when he is old, he will not depart from it.
Train up
無し
a child
〔創世記18章19節〕19 其は
我彼をして
其後の
兒孫と
家族とに
命じヱホバの
道󠄃を
守りて
公儀と
公道󠄃を
行しめん
爲に
彼をしれり
是ヱホバ、アブラハムに
其曾て
彼に
就て
言し
事を
行はん
爲なり
〔申命記4章9節〕9 汝深く
自ら
愼み
汝の
心を
善く
守れ
恐くは
汝その
目に
觀たる
事を
忘れん
恐くは
汝らの
生存らふる
日の
中に
其等の
事汝の
心を
離れん
汝それらの
事を
汝の
子汝の
孫に
敎へよ
〔申命記6章7節〕7 勤て
汝の
子等に
敎へ
家に
坐する
時も
路を
步む
時も
寢る
時も
興る
時もこれを
語るべし
〔詩篇78章3節〕3 是われらが
曩にききしところ
知しところ
又󠄂われらが
列祖のかたりつたへし
所󠄃なり~
(6) これ
來らんとする
代のちに
生るる
子孫がこれを
知みづから
起󠄃りてそのまた
子孫につたへ 〔詩篇78章6節〕
〔エペソ書6章4節〕4 父󠄃たる
者よ、
汝らの
子供を
怒らすな、ただ
主の
薫陶と
訓戒とをもて
育てよ。
〔テモテ後書3章15節〕15 また
幼き
時より
聖󠄄なる
書を
識りし
事を
知ればなり。この
書はキリスト・イエスを
信ずる
信仰によりて
救に
至らしむる
知慧󠄄を
汝に
與へ
得るなり。
the way
無し
when
〔サムエル前書1章28節〕28 此故にわれまたこれをヱホバにささげん
其一生のあひだ
之をヱホバにささぐ
斯てかしこにてヱホバををがめり
〔サムエル前書12章2節〕2 見よ
今王汝らのまへにあゆむ
我は
老て
髮しろし
視よわが
子ども
汝らと
共にあり
我幼稚時より
今日にいたるまで
汝等のまへにあゆめり
〔サムエル前書12章3節〕3 視よ
我ここにありヱホバのまへと
其膏そそぎし
者のまへに
我を
訴へよ
我誰の
牛を
取りしや
誰の
驢馬をとりしや
誰を
掠めしや
誰を
虐󠄃遇󠄃しや
誰の
手より
賄賂をとりてわが
目を
矇せしや
有ば
我これを
汝らにかへさん
富者は貧󠄃者を治め借者は貸人の僕となる
The rich ruleth over the poor, and the borrower is servant to the lender.
lender
無し
rich
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔箴言18章23節〕23 貧󠄃者は
哀なる
言をもて
乞ひ
富人は
厲しき
答をなす
〔箴言22章16節〕16 貧󠄃者を
虐󠄃げて
自らを
富さんとする
者と
富者に
與ふる
者とは
遂󠄅にかならず
貧󠄃しくなる
〔箴言22章22節〕22 弱󠄃き
者を
弱󠄃きがために
掠むることなかれ
艱難者を
門にて
壓つくること
勿れ
〔アモス書2章6節〕6 ヱホバかく
言たまふ イスラエルは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
義者を
金のために
賣り
貧󠄃者を
鞋一足のために
賣る
〔アモス書4章1節〕1 バシヤンの
牝牛等よ
汝ら
此言を
聽け
汝らはサマリヤの
山に
居り
弱󠄃者を
虐󠄃げ
貧󠄃者を
壓し
又󠄂その
主にむかひて
此に
持きたりて
我らに
飮せよと
言ふ
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔アモス書5章12節〕12 我知る
汝らの
愆は
多く
汝らの
罪は
大なり
汝らは
義き
者を
虐󠄃げ
賄賂を
取り
門において
貧󠄃き
者を
推抂ぐ
〔アモス書8章4節〕4 汝ら
喘ぎて
貧󠄃しき
者に
迫󠄃り
且地の
困難者を
滅す
者よ
之を
聽け
〔アモス書8章6節〕6 銀をもて
賤しき
者を
買ひ
鞋一足をもて
貧󠄃き
者を
買ひかつ
屑麥を
賣いださんと
〔ヤコブ書2章6節〕6 然るに
汝らは
貧󠄃しき
者を
輕んじたり、
汝らを
虐󠄃げ、また
裁判󠄄所󠄃に
曵くものは、
富める
者にあらずや。
〔ヤコブ書5章1節〕1 聽け、
富める
者よ、なんぢらの
上に
來らんとする
艱難のために
泣きさけべ。
〔ヤコブ書5章4節〕4 視よ、
汝等がその
畑を
刈り
入れたる
勞動人に
拂はざりし
値は
叫び、その
刈りし
者の
呼聲は
萬軍の
主の
耳に
入れり。
the borrower
〔列王紀略下4章1節〕1 預言者の
徒の
妻の
中なる
一人の
婦󠄃人エリシヤに
呼はりていひけるは
汝の
僕なるわが
夫死りなんぢの
僕のヱホバを
畏れしことはなんぢの
知るところなり
今債主きたりてわが
二人の
子をとりて
奴僕となさんとすと
〔ネヘミヤ記5章4節〕4 或は
言ふ
我らは
我らの
田畝および
葡萄園をもて
金を
貸て
王の
租税を
納󠄃む
〔ネヘミヤ記5章5節〕5 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔イザヤ書24章2節〕2 かくて
民も
祭司もひとしく
僕も
主もひとしく
下婢も
主婦󠄃もひとしく
買ものも
賣ものもひとしく
貸ものも
借ものもひとしく
利をはたるものも
利をいだす
者もひとしくこの
事にあふべし
〔マタイ傳18章25節〕25 償ひ
方なかりしかば、
其の
主人、この
者と、その
妻子と
凡ての
所󠄃有とを
賣りて
償ふことを
命じたるに、
惡を播くものは禍害󠄅を穡り その怒の杖は廢るべし
He that soweth iniquity shall reap vanity: and the rod of his anger shall fail.
that
〔ヨブ記4章8節〕8 我の
觀る
所󠄃によれば
不義を
耕へし
惡を
播く
者はその
穫る
所󠄃も
亦是のごとし
〔ホセア書8章7節〕7 かれらは
風をまきて
狂風をかりとらん
種ところは
生長る
穀物なくその
穗はみのらざるべしたとひ
實るとも
他邦人これを
呑ん
〔ホセア書10章13節〕13 なんぢらは
惡をたがへし
不義を
穫をさめ
虛僞の
果をくらへりこは
汝おのれの
途󠄃をたのみ
己が
勇士の
數衆きをたのめるに
緣る
〔ガラテヤ書6章7節〕7 自ら
欺くな、
神は
侮るべき
者にあらず、
人の
播く
所󠄃は、その
刈る
所󠄃とならん。
〔ガラテヤ書6章8節〕8 己が
肉のために
播く
者は
肉によりて
滅亡を
刈りとり、
御靈のために
播く
者は
御靈によりて
永遠󠄄の
生命を
刈りとらん。
the rod of his anger shall fail
〔詩篇125章3節〕3 惡の
杖はただしきものの
所󠄃領にとゞまることなかるべし
斯てただしきものはその
手を
不義にのぶることあらじ
〔箴言14章3節〕3 愚なる
者の
口にはその
傲のために
鞭笞あり
智者の
口唇はおのれを
守る
〔イザヤ書9章4節〕4 そは
汝かれらがおへる
軛とその
肩の
笞と
虐󠄃ぐるものの
杖とを
折り これを
折りてミデアンの
日のごとくなし
給ひたればなり
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書14章29節〕29 曰く ペリシテの
全󠄃地よなんぢをうちし
杖をれたればとて
喜ぶなかれ
蛇の
根より
蝮いでその
果はとびかける
巨󠄃蛇となるべければなり
〔イザヤ書30章31節〕31 ヱホバのこゑによりてアツスリヤ
人はくじけん
主はこれを
笞にてうち
給ふべし
人を見て惠む者はまた惠まる 此はその糧を貧󠄃者に與ふればなり
He that hath a bountiful eye shall be blessed; for he giveth of his bread to the poor.
He that hath a bountiful eye
〔申命記15章7節〕7 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地において
若汝の
兄弟の
貧󠄃き
人汝の
門の
中にをらばその
貧󠄃しき
兄弟にむかひて
汝の
心を
剛愎にする
勿れまた
汝の
手を
閉る
勿れ~
(11) 貧󠄃き
者は
何時までも
國にたゆること
無るべければ
我汝に
命じて
言ふ
汝かならず
汝の
國の
中なる
汝の
兄弟の
困難者と
貧󠄃乏者とに
汝の
手を
開くべし
〔申命記15章11節〕
〔申命記28章56節〕56 又󠄂汝らの
中の
柔生育にして
纎弱󠄃なる
婦󠄃女すなはちその
柔生育にして
纎弱󠄃なるがために
足の
蹠を
土につくることをも
敢てせざる
者すらもその
懷の
夫とその
男子とその
女子とを
疾視
〔ヨブ記31章16節〕16 我もし
貧󠄃き
者にその
願ふところを
獲しめず
寡婦󠄃をしてその
目おとろへしめし
事あるか~
(20) その
腰もし
我を
祝せず また
彼もしわが
羊の
毛にて
溫まらざりし
事あるか 〔ヨブ記31章20節〕
〔詩篇41章1節〕1 よわき
人をかへりみる
者はさいはひなり ヱホバ
斯るものを
禍ひの
日にたすけたまはん~
(3) ヱホバは
彼がわづらひの
床にあるをたすけ
給はん なんぢかれが
病るときその
衾裯をしきかへたまはん 〔詩篇41章3節〕
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔箴言11章25節〕25 施與を
好むものは
肥え
人を
潤ほす
者はまた
利潤をうく
〔箴言19章17節〕17 貧󠄃者をあはれむ
者はヱホバに
貸すなり その
施濟はヱホバ
償ひたまはん
〔箴言21章13節〕13 耳を
掩ひて
貧󠄃者の
呼ぶ
聲をきかざる
者は おのれ
自ら
呼ぶときもまた
聽れざるべし
〔傳道之書11章1節〕1 汝の
糧食󠄃を
水の
上に
投げよ
多くの
日の
後に
汝ふたゝび
之を
得ん
〔傳道之書11章2節〕2 汝一箇の
分󠄃を
七また
八にわかて
其は
汝如何なる
災害󠄅の
地にあらんかを
知ざればなり
〔イザヤ書58章7節〕7 また
饑たる
者になんぢのパンを
分󠄃ちあたへ さすらへる
貧󠄃民をなんぢの
家にいれ
裸かなるものを
見てこれに
衣せ おのが
骨肉に
身をかくさざるなどの
事にあらずや~
(12) 汝よりいづる
者はひさしく
荒廢れたる
所󠄃をおこし なんぢは
累代やぶれたる
基をたてん
人なんぢをよびて
破隙をおぎなふ
者といひ
市街をつくろひてすむべき
所󠄃となす
者といふべし
〔イザヤ書58章12節〕
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
〔マタイ傳25章34節〕34 爰に
王その
右にをる
者どもに
言はん「わが
父󠄃に
祝せられたる
者よ、
來りて
世の
創より
汝等のために
備へられたる
國を
嗣げ。~
(40) 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」 〔マタイ傳25章40節〕
〔マルコ傳7章22節〕22 姦淫・
慳貪・
邪曲・
詭計・
好色・
嫉妬・
誹謗・
傲慢・
愚痴。
〔ルカ傳6章35節〕35 汝らは
仇を
愛し、
善をなし、
何をも
求めずして
貸せ、
然らば、その
報は
大ならん。かつ
至高者の
子たるべし。
至高者は
恩を
知らぬもの、
惡しき
者にも
仁慈あるなり。~
(38) 人に
與へよ、
然らば
汝らも
與へられん。
人は
量をよくし、
押し
入れ、
搖り
入れ
溢󠄃るるまでにして、
汝らの
懷中に
入れん。
汝等おのが
量る
量にて
量らるべし』
〔ルカ傳6章38節〕
〔使徒行傳20章35節〕35 我すべての
事に
於て
例を
示せり、
即ち
汝らも
斯く
働きて、
弱󠄃き
者を
助け、また
主イエスの
自ら
言ひ
給ひし「
與ふるは
受くるよりも
幸福なり」との
御言を
記憶すべきなり』
〔コリント後書8章1節〕1 兄弟よ、
我らマケドニヤの
諸敎會に
賜ひたる
神の
恩惠を
汝らに
知らす。
〔コリント後書8章2節〕2 即ち
患難の
大なる
試練のうちに
彼らの
喜悅あふれ、
又󠄂その
甚だしき
貧󠄃窮は
吝みなく
施す
富の
溢󠄃るるに
至れり。
〔コリント後書9章6節〕6 それ
少く
播く
者は
少く
刈り、
多く
播く
者は
多く
刈るべし。~
(11) 汝らは
一切に
富みて
吝みなく
施すことを
得、かくて
我らの
事により
人々、
神に
感謝するに
至るなり。 〔コリント後書9章11節〕
〔テモテ前書6章18節〕18 善をおこなひ、
善き
業に
富み、
惜みなく
施し、
分󠄃け
與ふることを
喜び、
〔テモテ前書6章19節〕19 斯て
己のために
善き
基を
蓄へ、
未來の
備をなして
眞の
生命を
捉ふることを
爲よと。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
嘲笑者を逐󠄃へば爭論も亦さり 且鬪諍も恥辱もやむ
Cast out the scorner, and contention shall go out; yea, strife and reproach shall cease.
(Whole verse)
〔創世記21章9節〕9 時にサラ、エジプト
人ハガルがアブラハムに
生たる
子の
笑ふを
見て
〔創世記21章10節〕10 アブラハムに
言けるは
此婢と
其子を
遂󠄅出せ
此婢の
子は
吾子イサクと
共に
嗣子となるべからざるなりと
〔ネヘミヤ記4章1節〕1 茲にサンバラテわれらが
石垣を
築くを
聞て
怒り
大に
憤ほりてユダヤ
人を
罵れり~
(3) 時にアンモニ
人トビヤその
傍にありてまた
言ふ
彼らの
築く
石垣は
狐上るも
圮るべしと 〔ネヘミヤ記4章3節〕
〔ネヘミヤ記13章28節〕28 祭司の
長エリアシブの
子ヨイアダの
一人の
子はホロニ
人サンバラテの
婿なりければ
我これを
逐󠄃出して
我を
離れしむ
〔詩篇101章5節〕5 隱にその
友をそしるものは
我これをほろぼさん
高ぶる
眼また
驕れる
心のものは
我これをしのばじ
〔箴言21章24節〕24 高ぶり
驕る
者を
嘲笑者となづく これ
驕奢を
逞しくして
行ふものなり
〔箴言26章20節〕20 薪なければ
火はきえ
人の
是非をいふ
者なければ
爭端はやむ
〔箴言26章21節〕21 煨火に
炭をつぎ
火に
薪をくぶるがごとく
爭論を
好む
人は
爭論を
起󠄃す
〔マタイ傳18章17節〕17 もし
彼等にも
聽かずば、
敎會に
吿げよ。もし
敎會にも
聽かずば、
之を
異邦人または
取税人のごとき
者とすべし。
〔コリント前書5章5節〕5 斯のごとき
者をサタンに
付さんとす、
是その
肉は
亡されて、
其の
靈は
主イエスの
日に
救はれん
爲なり。
心の潔󠄄きを愛する者はその口唇に憐憫をもてり 王その友とならん
He that loveth pureness of heart, for the grace of his lips the king shall be his friend.
for the grace of his lips
〔詩篇45章2節〕2 なんぢは
人の
子輩にまさりて
美しく
文雅そのくちびるにそそがる このゆゑに
神はとこしへに
汝をさいはひしたまへり
〔ルカ傳4章22節〕22 人々みなイエスを
譽め、
又󠄂その
口より
出づる
惠の
言を
怪しみて
言ふ『これヨセフの
子ならずや』
that
〔詩篇101章6節〕6 わが
眼は
國のうちの
忠なる
者をみて
之をわれとともに
住󠄃はせん
全󠄃き
道󠄃をあゆむ
人はわれに
事へん
〔箴言16章13節〕13 義しき
口唇は
王によろこばる
彼等は
正直をいふものを
愛す
〔マタイ傳5章8節〕8 幸福なるかな、
心の
淸き
者。その
人は
神を
見ん。
the king
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし~
(57) 饑饉諸の
國にはげしくなりしかば
諸國の
人エジプトにきたりヨセフにいたりて
穀物を
買ふ 〔創世記41章57節〕
〔エズラ書7章6節〕6 此エズラ、バビロンより
上り
來れり
彼はイスラエルの
神ヱホバの
授けたまひしモーセの
律法に
精しき
學士なりき
其神ヱホバの
手これが
上にありしに
因てその
求むる
所󠄃を
王ことごとく
許せり~
(11) ヱホバの
誡命の
言に
精しく
且つイスラエルに
賜ひし
法度に
明かなる
學士にて
祭司たるエズラにアルタシヤスタ
王の
與へし
書の
言は
是のごとし 〔エズラ書7章11節〕
〔ネヘミヤ記2章4節〕4 王われに
向ひて
然らば
汝何をなさんと
願ふやと
言ければ
我すなはち
天の
神に
祈りて~
(6) 時に
后妃も
傍に
坐しをりしが
王われに
言けるは
汝が
徃てをる
間は
何程なるべきや
何時頃歸りきたるやと
王かく
我を
遣󠄃はすことを
善としければ
我期を
定めて
奏せり 〔ネヘミヤ記2章6節〕
〔エステル書10章3節〕3 ユダヤ
人モルデカイはアハシユエロス
王に
次ぐ
者となりユダヤ
人の
中にありて
大なる
者にしてその
衆多の
兄弟によろこばれたり
彼はその
民の
福祉をもとめその
一切の
宗族に
平󠄃和の
言をのべたりき
〔ダニエル書2章46節〕46 是においてネブカデネザル
王は
俯伏てダニエルを
拜し
禮物と
香をこれに
献ぐることを
命じたり~
(49) 王またダニエルの
願によりてシヤデラクとメシヤクとアベデネゴを
擧てバビロン
州の
事務をつかさどらしめたりダニエルは
王の
宮にをる 〔ダニエル書2章49節〕
〔ダニエル書3章30節〕30 かくて
王またシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴの
位をすすめてバビロン
州にをらしむ
〔ダニエル書6章20節〕20 穴󠄄にいたりける
時哀しげなる
聲をあげてダニエルを
呼りすなはち
王ダニエルに
言けるは
活神の
僕ダニエルよ
汝が
恒に
事ふる
神汝を
救ふて
獅子の
害󠄅を
免れしむることを
得しや~
(23) 是において
王おほいに
喜びダニエルを
穴󠄄の
中より
出せと
命じければダニルは
穴󠄄の
中より
出されけるがその
身に
何の
害󠄅をも
受をらざりき
是は
彼おのれの
神を
賴みたるによりてなり
〔ダニエル書6章23節〕
ヱホバの目は知識ある者を守る 彼は悖れる者の言を敗りたまふ
The eyes of the LORD preserve knowledge, and he overthroweth the words of the transgressor.
eyes
〔歴代志略下16章9節〕9 ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと
〔イザヤ書59章19節〕19 西方にてヱホバの
名をおそれ
日のいづる
所󠄃にてその
榮光をおそるべし ヱホバは
堰ぎとめたる
河のその
氣息にふき
潰えたるがごとくに
來りたまふ
可ればなり~
(21) ヱホバいひ
給く なんぢの
上にあるわが
靈なんぢの
口におきたるわがことばは
今よりのち
永遠󠄄になんぢの
口よりなんぢの
裔の
口より
汝のすゑの
裔の
口よりはなれざるべし わがかれらにたつる
契󠄅約はこれなりと
此はヱホバのみことばなり 〔イザヤ書59章21節〕
〔マタイ傳16章16節〕16 シモン・ペテロ
答へて
言ふ『なんぢはキリスト、
活ける
神の
子なり』~
(18) 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。] 〔マタイ傳16章18節〕
〔使徒行傳5章39節〕39 もし
神より
出でたらんには
彼らを
壞ること
能はず、
恐らくは
汝ら
神に
敵する
者とならん』
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。~
(11) 三日半󠄃ののち
生命の
息、
神より
出でて
彼らに
入り、かれら
足にて
起󠄃ちたれば、
之を
見るもの
大に
懼れたり。 〔ヨハネ黙示録11章11節〕
〔ヨハネ黙示録12章14節〕14 女は
荒野なる
己が
處に
飛ぶために
大なる
鷲の
兩の
翼を
與へられたれば、
其處にいたり、
一年、
二年、また
半󠄃年のあひだ
蛇のまへを
離れて
養󠄄はれたり。~
(17) 龍󠄇は
女を
怒りてその
裔の
殘れるもの、
即ち
神の
誡命を
守り、イエスの
證を
有てる
者に
戰鬪を
挑まんとて
出でゆき、 〔ヨハネ黙示録12章17節〕
he
〔ヨブ記5章12節〕12 神は
狡しき
者の
謀計を
敗り
之をして
何事をもその
手に
成就ること
能はざらしめ
〔ヨブ記5章13節〕13 慧󠄄き
者をその
自分󠄃の
詭計によりて
執へ
邪なる
者の
謀計をして
敗れしむ
〔使徒行傳8章9節〕9 爰にシモンといふ
人あり、
前󠄃にその
町にて
魔󠄃術を
行ひ、サマリヤ
人を
驚かして
自ら
大なる
者と
稱へたり。~
(12) 然るにピリポが、
神の
國とイエス・キリストの
御名とに
就きて
宣傳ふるを
人々信じたれば、
男女ともにバプテスマを
受く。 〔使徒行傳8章12節〕
〔使徒行傳13章8節〕8 かの
魔󠄃術者エルマ(この
名を
釋けば
魔󠄃術者)
二人に
敵對して
總督を
信仰の
道󠄃より
離れしめんとせり。~
(12) 爰に
總督この
有りし
事を
見て、
主の
敎に
驚きて
信じたり。
〔使徒行傳13章12節〕
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
〔テモテ後書3章8節〕8 彼の
者らはヤンネとヤンブレとがモーセに
逆󠄃ひし
如く、
眞理に
逆󠄃ふもの、
心の
腐れたる
者、また
信仰につきて
棄てられたる
者なり。
〔テモテ後書3章9節〕9 されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。
words
惰者はいふ獅そとにあり われ衢にて殺されんと
The slothful man saith, There is a lion without, I shall be slain in the streets.
The slothful
〔民數紀略13章32節〕32 彼等すなはちその
窺ひたりし
地の
事をイスラエルの
子孫の
中に
惡く
言ふらして
云く
我等が
行巡󠄃りて
窺ひたる
地は
其中に
住󠄃む
者を
呑ほろぼす
地なり
且またその
中に
我等が
見し
民はみな
身幹たかき
人なりし
〔民數紀略13章33節〕33 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり
〔箴言15章19節〕19 惰者の
道󠄃は
棘の
籬に
似たり
直者の
途󠄃は
平󠄃坦なり
〔箴言26章13節〕13 惰者は
途󠄃に
獅あり
衢に
獅ありといふ~
(16) 惰者はおのれの
目に
自らを
善く
答ふる
七人の
者よりも
智慧󠄄ありとなす 〔箴言26章16節〕
妓婦󠄃の口は深き坑なり ヱホバに憎まるる者これに陷らん
The mouth of strange women is a deep pit: he that is abhorred of the LORD shall fall therein.
a deep pit
無し
abhorred
〔詩篇81章12節〕12 このゆゑに
我かれらが
心のかたくななるにまかせ
彼等がその
任意󠄃にゆくにまかせたり
mouth
〔士師記16章20節〕20 婦󠄃ここにおいてサムソンよペリシテ
人汝におよぶといひければ
彼睡眠をさましていひけるはわれ
每のごとく
出て
身を
振はさんと
彼はヱホバのおのれをはなれたまひしを
覺らざりき
〔士師記16章21節〕21 ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが
〔ネヘミヤ記13章26節〕26 是らの
事についてイスラエルの
王ソロモンは
罪を
獲たるに
非ずや
彼がごとき
王は
衆多の
國民の
中にもあらずして
神に
愛せられし
者なり
神かれをイスラエル
全󠄃國の
王となしたまへり
然るに
尙ほ
異邦の
婦󠄃女等はこれに
罪を
犯さしめたり
〔箴言2章16節〕16 聰明はまた
汝を
妓女より
救ひ
言をもて
諂ふ
婦󠄃より
救はん~
(19) 凡てかれにゆく
者は
歸らず また
生命の
途󠄃に
達󠄃らざるなり 〔箴言2章19節〕
〔箴言5章3節〕3 娼妓の
口唇は
蜜を
滴らし
其口は
脂よりも
滑なり~
(23) 彼は
訓誨なきによりて
死 その
多くの
愚なることに
由りて
亡ぶべし 〔箴言5章23節〕
〔箴言6章24節〕24 これは
汝をまもりて
惡き
婦󠄃よりまぬかれしめ
汝をたもちて
淫婦󠄃の
舌の
諂媚にまどはされざらしめん~
(29) その
隣の
妻と
姦淫をおこなふ
者もかくあるべし
凡て
之に
捫る
者は
罪なしとせられず 〔箴言6章29節〕
〔箴言7章5節〕5 さらば
汝をまもりて
淫婦󠄃にまよはざらしめ
言をもて
媚る
娼妓にとほざからしめん~
(27) その
家は
陰府の
途󠄃にして
死の
室に
下りゆく 〔箴言7章27節〕
〔箴言23章27節〕27 それ
妓婦󠄃は
深き
坑のごとく
淫婦󠄃は
狹き
井のごとし
〔傳道之書7章26節〕26 我了れり
婦󠄃人のその
心羅と
網のごとくその
手縲絏のごとくなる
者は
是死よりも
苦き
者なり
神の
悅びたまふ
者は
之を
避󠄃ることを
得ん
罪人は
之に
執らるべし
痴なること子の心の中に繋がる 懲治の鞭これを逐󠄃いだす
Foolishness is bound in the heart of a child; but the rod of correction shall drive it far from him.
Foolishness
〔ヨブ記14章4節〕4 誰か
淸き
物を
汚れたる
物の
中より
出し
得る
者あらん
一人も
無し
〔詩篇51章5節〕5 視よわれ
邪曲のなかにうまれ
罪ありてわが
母われをはらみたりき
〔ヨハネ傳3章6節〕6 肉によりて
生るる
者は
肉なり、
靈によりて
生るる
者は
靈なり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
but
〔箴言13章24節〕24 鞭をくはへざる
者はその
子を
憎むなり
子を
愛する
者はしきりに
之をいましむ
〔箴言19章18節〕18 望󠄇ある
間に
汝の
子を
打て これを
殺すこころを
起󠄃すなかれ
〔箴言23章13節〕13 子を
懲すことを
爲ざるなかれ
鞭をもて
彼を
打とも
死ることあらじ
〔箴言23章14節〕14 もし
鞭をもて
彼をうたばその
靈魂を
陰府より
救ふことをえん
〔箴言29章15節〕15 鞭と
譴責とは
智慧󠄄をあたふ
任意󠄃になしおかれたる
子はその
母を
辱しむ
〔箴言29章17節〕17 なんぢの
子を
懲せ さらば
彼なんぢを
安からしめ
又󠄂なんぢの
心に
喜樂を
與へん
〔ヘブル書12章10節〕10 そは
肉體の
父󠄃は
暫くの
間その
心のままに
懲しむることを
爲しが、
靈魂の
父󠄃は
我らを
益するために、その
聖󠄄潔󠄄に
與らせんとて
懲しめ
給へばなり。
〔ヘブル書12章11節〕11 凡ての
懲戒、
今は
喜ばしと
見えず、
反つて
悲しと
見ゆ、されど
後これに
由りて
練習する
者に、
義の
平󠄃安なる
果を
結ばしむ。
貧󠄃者を虐󠄃げて自らを富さんとする者と富者に與ふる者とは遂󠄅にかならず貧󠄃しくなる
He that oppresseth the poor to increase his riches, and he that giveth to the rich, shall surely come to want.
he that giveth
〔ルカ傳6章33節〕33 汝等おのれに
善をなす
者に
善を
爲すとも、
何の
嘉すべき
事あらん、
罪人にても
然するなり。~
(35) 汝らは
仇を
愛し、
善をなし、
何をも
求めずして
貸せ、
然らば、その
報は
大ならん。かつ
至高者の
子たるべし。
至高者は
恩を
知らぬもの、
惡しき
者にも
仁慈あるなり。 〔ルカ傳6章35節〕
〔ルカ傳14章12節〕12 また
己を
招きたる
者にも
言ひ
給ふ『なんぢ
晝餐󠄃または
夕餐󠄃を
設くるとき、
朋友・
兄弟・
親族・
富める
隣人などをよぶな。
恐らくは
彼らも
亦なんぢを
招きて
報をなさん。~
(14) 彼らは
報ゆること
能はぬ
故に、なんぢ
幸福なるべし。
正しき
者の
復活の
時に
報いらるるなり』
〔ルカ傳14章14節〕
〔ルカ傳16章24節〕24 乃ち
呼びて
言ふ「
父󠄃アブラハムよ、
我を
憐みて、ラザロを
遣󠄃し、その
指の
先を
水に
浸して
我が
舌を
冷させ
給へ、
我はこの
焰のなかに
悶ゆるなり」
that oppresseth
〔ヨブ記20章19節〕19 是は
彼貧󠄃しき
者を
虐󠄃遇󠄃げて
之を
棄たればなり
假令家を
奪ひとるとも
之を
改め
作ることを
得ざらん~
(29) 是すなはち
惡き
人が
神より
受る
分󠄃 神のこれに
定めたまへる
數なり 〔ヨブ記20章29節〕
〔詩篇12章5節〕5 ヱホバのたまはく
苦しむもの
掠められ
貧󠄃しきもの
歎くがゆゑに
我いま
起󠄃てこれをその
慕ひもとむる
平󠄃安におかん
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔箴言22章22節〕22 弱󠄃き
者を
弱󠄃きがために
掠むることなかれ
艱難者を
門にて
壓つくること
勿れ
〔箴言22章23節〕23 そはヱホバその
訴を
糺し
且かれらを
害󠄅ふものの
生命をそこなはん
〔箴言28章3節〕3 弱󠄃者を
虐󠄃ぐる
貧󠄃人は
糧をのこさざる
暴しき
雨のごとし
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ミカ書2章3節〕3 是故にヱホバかく
言たまふ
視よ
我此族にむかひて
災禍を
降さんと
謀る
汝らはその
頸を
是より
脱すること
能はじ また
首をあげて
步くこと
能はざるべし
其時は
災禍の
時なればなり
〔ゼカリヤ書7章9節〕9 萬軍のヱホバかく
宣へり
云く
正義き
審判󠄄を
行ひ
互に
相愛しみ
相憐め~
(14) 我かれらをその
識ざる
諸の
國に
吹散すべし
其後にてこの
地は
荒て
徃來する
者なきに
至らん
彼等かく
美しき
國を
荒地となす 〔ゼカリヤ書7章14節〕
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
〔ヤコブ書5章1節〕1 聽け、
富める
者よ、なんぢらの
上に
來らんとする
艱難のために
泣きさけべ。~
(5) 汝らは
地にて
奢り、
樂しみ、
屠らるる
日に
在りて
尙おのが
心を
飽󠄄せり。 〔ヤコブ書5章5節〕
汝の耳を傾ぶけて智慧󠄄ある者の言をきき且なんぢの心をわが知識に用ゐよ
Bow down thine ear, and hear the words of the wise, and apply thine heart unto my knowledge.
Bow
〔箴言2章2節〕2 斯て
汝の
耳を
智慧󠄄に
傾け
汝の
心をさとりにむけ~
(5) 汝ヱホバを
畏るることを
曉り
神を
知ることを
得べし 〔箴言2章5節〕
〔箴言5章1節〕1 我が
子よわが
智慧󠄄をきけ
汝の
耳をわが
聰明に
傾け
〔箴言5章2節〕2 しかしてなんぢ
謹愼を
守り
汝の
口唇に
知識を
保つべし
and hear
〔箴言1章3節〕3 さとき
訓と
公義と
公平󠄃と
正直とをえしめ
〔箴言3章1節〕1 我が
子よわが
法を
忘るるなかれ
汝の
心にわが
誡命をまもれ
〔箴言4章4節〕4 父󠄃われを
敎へていへらく
我が
言を
汝の
心にとどめ わが
誡命をまもれ
然らば
生べし~
(8) 彼を
尊󠄅べ さらば
彼なんぢを
高く
擧げん もし
彼を
懷かば
彼汝を
尊󠄅榮からしめん 〔箴言4章8節〕
〔箴言8章34節〕34 凡そ
我にきき
日々わが
門の
傍にまち わが
戶口の
柱のわきにたつ
人は
福ひなり
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
〔マタイ傳17章5節〕5 彼なほ
語りをるとき、
視よ、
光れる
雲、かれらを
覆ふ。また
雲より
聲あり、
曰く『これは
我が
愛しむ
子、わが
悅ぶ
者なり、
汝ら
之に
聽け』
apply
〔詩篇90章12節〕12 願くはわれらにおのが
日をかぞふることををしへて
智慧󠄄のこころを
得しめたまへ
〔箴言23章12節〕12 汝の
心を
敎に
用ゐ
汝の
耳を
知識の
言に
傾けよ
〔傳道之書7章25節〕25 我は
身をめぐらし
心をもちひて
物を
知り
事を
探り
智慧󠄄と
道󠄃理を
索めんとし
又󠄂惡の
愚たると
愚癡の
狂妄たるを
知んとせり
〔傳道之書8章9節〕9 我この
一切の
事を
見また
日の
下におこなはるる
諸の
事に
心を
用ひたり
時としては
此人彼人を
治めてこれに
害󠄅を
蒙らしむることあり
〔傳道之書8章16節〕16 茲に
我心をつくして
智慧󠄄を
知らんとし
世に
爲ところの
事を
究めんとしたり
人は
夜も
晝もその
目をとぢて
眠ることをせざるなり
之を汝の腹にたもちて 盡くなんぢの口唇にそなはらしめば樂しかるべし
For it is a pleasant thing if thou keep them within thee; they shall withal be fitted in thy lips.
fitted
〔詩篇119章13節〕13 われわが
口唇をもてなんぢの
口よりいでしもろもろの
審判󠄄をのべつたへたり
〔箴言8章6節〕6 汝きけ われ
善事をかたらん わが
口唇をひらきて
正事をいださん
〔箴言10章13節〕13 哲者のくちびるには
智慧󠄄あり
智慧󠄄なき
者の
背のためには
鞭あり
〔箴言10章21節〕21 義者の
口唇はおほくの
人をやしなひ
愚なる
者は
智慧󠄄なきに
由て
死ぬ
〔箴言15章7節〕7 智者のくちびるは
知識をひろむ
愚なる
者の
心は
定りなし
〔箴言16章21節〕21 心に
智慧󠄄あれば
哲者と
稱へらる くちびる
甘ければ
人の
知識をます
〔箴言25章11節〕11 機にかなひて
語る
言は
銀の
彫刻物に
金の
林檎を
嵌たるが
如し
〔マラキ書2章7節〕7 夫れ
祭司の
口唇に
知識を
持べく
又󠄂人彼の
口より
法を
諮詢べし そは
祭司は
萬軍のヱホバの
使者なればなり
〔ヘブル書13章15節〕15 此の
故に
我らイエスによりて
常に
讃美の
供物を
神に
献ぐべし、
乃ちその
御名を
頌むる
口唇の
果なり。
it is
〔詩篇19章10節〕10 これを
黄金にくらぶるもおほくの
純精金にくらぶるも
彌增りてしたふべく これを
蜜にくらぶるも
蜂のすの
滴瀝にくらぶるもいやまさりて
甘し
〔詩篇119章103節〕103 みことばの
滋味はわが
腭にあまきこといかばかりぞや
蜜のわが
口に
甘きにまされり
〔詩篇119章111節〕111 われ
汝のもろもろの
證詞をとこしへにわが
嗣業とせり これらの
證詞はわが
心をよろこばしむ
〔箴言2章10節〕10 すなはち
智慧󠄄なんぢの
心にいり
知識なんぢの
靈魂に
樂しからん
〔箴言3章17節〕17 その
途󠄃は
樂しき
途󠄃なり その
徑すぢは
悉く
平󠄃康し
〔箴言24章13節〕13 わが
子よ
蜜を
食󠄃へ
是は
美ものなり また
蜂のすの
滴瀝を
食󠄃へ
是はなんぢの
口に
甘し
〔箴言24章14節〕14 智慧󠄄の
汝の
靈魂におけるも
是の
如しと
知れ これを
得ばかならず
報いありて
汝の
望󠄇すたれじ
〔エレミヤ記15章16節〕16 われ
汝の
言を
得て
之を
食󠄃へり
汝の
言はわが
心の
欣喜快樂なり
萬軍の
神ヱホバよわれは
汝の
名をもて
稱へらるるなり
within thee
〔ヨブ記32章19節〕19 わが
腹は
口を
啓かざる
酒のごとし
新しき
皮嚢のごとく
今にも
裂んとす
〔ヨハネ傳7章38節〕38 我を
信ずる
者は、
聖󠄄書に
云へるごとく、その
腹より
活ける
水、
川となりて
流れ
出づべし』
汝をしてヱホバに倚賴ましめんが爲にわれ今日これを汝に敎ふ
That thy trust may be in the LORD, I have made known to thee this day, even to thee.
even to thee
無し
thy
〔詩篇62章8節〕8 民よいかなる
時にも
神によりたのめ その
前󠄃になんぢらの
心をそそぎいだせ
神はわれらの
避󠄃所󠄃なり セラ
〔箴言3章5節〕5 汝こころを
盡してヱホバに
倚賴め おのれの
聰明に
倚ることなかれ
〔イザヤ書12章2節〕2 視よ
神はわが
救なり われ
依賴ておそるるところなし
主ヱホバはわが
力わが
歌なり ヱホバは
亦わが
救となりたまへりと
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
われ勸言と知識とをふくみたる勝󠄃れし言を汝の爲に錄ししにあらずや
Have not I written to thee excellent things in counsels and knowledge,
(Whole verse)
〔詩篇12章6節〕6 ヱホバの
言はきよきことばなり
地にまうけたる
爐にてねり
七次きよめたる
白銀のごとし
〔箴言8章6節〕6 汝きけ われ
善事をかたらん わが
口唇をひらきて
正事をいださん
〔ホセア書8章12節〕12 我かれらのために
律法をしるして
數件の
箇條を
示したれど
彼らは
反て
之を
異物とおもへり
〔テモテ後書3章15節〕15 また
幼き
時より
聖󠄄なる
書を
識りし
事を
知ればなり。この
書はキリスト・イエスを
信ずる
信仰によりて
救に
至らしむる
知慧󠄄を
汝に
與へ
得るなり。~
(17) これ
神の
人の
全󠄃くなりて、
諸般の
善き
業に
備を
全󠄃うせん
爲なり。 〔テモテ後書3章17節〕
〔ペテロ後書1章19節〕19 斯て
我らが
有てる
預言の
言は
堅うせられたり。
汝等この
言を
暗󠄃き
處にかがやく
燈火として、
夜明け
明星の
汝らの
心の
中にいづるまで
顧󠄃みるは
善し。~
(21) 預言は
人の
心より
出でしにあらず、
人々聖󠄄靈に
動かされ、
神によりて
語れるものなればなり。 〔ペテロ後書1章21節〕
これ汝をして眞の言の確實なることを曉らしめ 且なんぢを遣󠄃しし者に眞の言を持歸らしめん爲なり
That I might make thee know the certainty of the words of truth; that thou mightest answer the words of truth to them that send unto thee?
I
〔ルカ傳1章3節〕3 我も
凡ての
事を
最初より
詳細に
推し
尋󠄃ねたれば、
〔ルカ傳1章4節〕4 テオピロ
閣下よ、
汝の
敎へられたる
事の
慥なるを
悟らせん
爲に、これが
序を
正して
書贈るは
善き
事と
思はるるなり。
〔ヨハネ傳20章31節〕31 されど
此等の
事を
錄ししは、
汝等をしてイエスの
神の
子キリストたることを
信ぜしめ、
信じて
御名により
生命を
得しめんが
爲なり。
〔ヨハネ第一書5章13節〕13 われ
神の
子の
名を
信ずる
汝らに
此等のことを
書き
贈るは、
汝らに
自ら
永遠󠄄の
生命を
有つことを
知らしめん
爲なり。
answer
〔ペテロ前書3章15節〕15 心の
中にキリストを
主と
崇めよ、また
汝らの
衷にある
望󠄇の
理由を
問ふ
人には、
柔和と
畏懼とをもて
常に
辯明すべき
準備をなし、
them that send unto thee
弱󠄃き者を弱󠄃きがために掠むることなかれ 艱難者を門にて壓つくること勿れ
Rob not the poor, because he is poor: neither oppress the afflicted in the gate:
Rob
〔箴言23章10節〕10 古き
地界を
移すことなかれ
孤子の
畑を
侵すことなかれ
〔箴言23章11節〕11 そはかれが
贖者は
强し
必ず
汝に
對らひて
之が
訴をのべん
〔エゼキエル書22章29節〕29 國の
民は
暴虐󠄃をおこなひ
奪ふ
事をなし
難める
者と
貧󠄃き
者を
掠め
道󠄃に
反きて
他國の
人を
虐󠄃ぐ
in the gate
無し
oppress
〔ヨブ記29章12節〕12 是は
我助力を
求むる
貧󠄃しき
者を
拯ひ
孤子および
助くる
人なき
者を
拯ひたればなり~
(16) 貧󠄃き
者の
父󠄃となり
知ざる
者の
訴訟の
由を
究め 〔ヨブ記29章16節〕
〔ヨブ記31章16節〕16 我もし
貧󠄃き
者にその
願ふところを
獲しめず
寡婦󠄃をしてその
目おとろへしめし
事あるか
〔ヨブ記31章21節〕21 われを
助くる
者の
門にをるを
見て
我みなしごに
向ひて
手を
上し
事あるか
〔箴言22章16節〕16 貧󠄃者を
虐󠄃げて
自らを
富さんとする
者と
富者に
與ふる
者とは
遂󠄅にかならず
貧󠄃しくなる
〔ゼカリヤ書7章10節〕10 寡婦󠄃孤兒旅客および
貧󠄃者を
虐󠄃ぐるなかれ
人を
害󠄅せんと
心に
圖る
勿れと
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
そはヱホバその訴を糺し且かれらを害󠄅ふものの生命をそこなはん
For the LORD will plead their cause, and spoil the soul of those that spoiled them.
spoil
〔イザヤ書33章1節〕1 禍ひなるかななんぢ
害󠄅はれざるに
人をそこなひ
欺かれざるに
人をあざむけり なんぢが
害󠄅ふこと
終󠄃らば
汝そこなはれ なんぢが
欺くことはてなば
汝あざむかるべし
〔ハバクク書2章8節〕8 汝衆多の
國民を
掠めしに
因てその
諸の
民の
遺󠄃れる
者なんぢを
掠めん
是人の
血を
流ししに
因る また
强暴を
地上に
行ひて
邑とその
內に
住󠄃る
一切の
者とに
及ぼせしに
因るなり
the LORD
〔サムエル前書24章12節〕12 ヱホバ
我と
汝の
間を
審きたまはんヱホバわがために
汝に
報いたまふべし
然どわが
手は
汝に
加へざるべし
〔サムエル前書24章15節〕15 ねがはくはヱホバ
審判󠄄者となりて
我と
汝のあひだをさばきかつ
見てわが
訟を
理し
我を
汝の
手よりすくひいだしたまはんことを
〔サムエル前書25章39節〕39 ダビデ、ナバルの
死たるを
聞ていひけるはヱホバは
頌美べきかなヱホバわが
蒙むりたる
恥辱の
訟を
理してナバルにむくい
僕を
阻めて
惡をおこなはざらしめたまふ
其はヱホバ、ナバルの
惡を
其首に
歸し
賜へばなりと
爰にダビデ、アビガルを
妻にめとらんとて
人を
遣󠄃はしてこれとかたらはしむ
〔詩篇12章5節〕5 ヱホバのたまはく
苦しむもの
掠められ
貧󠄃しきもの
歎くがゆゑに
我いま
起󠄃てこれをその
慕ひもとむる
平󠄃安におかん
〔詩篇35章1節〕1 ヱホバよねがはくは
我にあらそふ
者とあらそひ
我とたたかふものと
戰ひたまへ
〔詩篇35章10節〕10 わがすべての
骨はいはん ヱホバよ
汝はくるしむものを
之にまさりて
力つよきものより
並くるしむもの
貧󠄃しきものを
掠めうばふ
者よりたすけいだし
給ふ
誰かなんぢに
比ふべき
者あらんと
〔詩篇43章1節〕1 神よねがはくは
我をさばき
情󠄃しらぬ
民にむかひてわが
訟をあげつらひ
詭計おほきよこしまなる
人より
我をたすけいだし
給へ
〔詩篇68章5節〕5 きよき
住󠄃居にまします
神はみなしごの
父󠄃やもめの
審士なり
〔詩篇140章12節〕12 われは
苦しむものの
訴とまづしきものの
義とをヱホバの
守りたまふを
知る
〔箴言23章11節〕11 そはかれが
贖者は
强し
必ず
汝に
對らひて
之が
訴をのべん
〔エレミヤ記50章34節〕34 彼らを
贖ふ
者は
强しその
名は
萬軍のヱホバなり
彼必ずその
訴を
理してこの
地に
安を
與へバビロンに
住󠄃る
者を
戰慄しめ
給はん
〔エレミヤ記51章36節〕36 さればヱホバかくいひたまふ
視よわれ
汝の
訟を
理し
汝の
爲に
仇を
復さん
我その
海を
涸かし
其泉を
乾かすべし
〔ミカ書7章9節〕9 ヱホバわが
訴訟を
理し
我ために
審判󠄄をおこなひたまふまで
我は
忍󠄄びてその
忿怒をかうむらん
其は
我これに
罪を
得たればなり ヱホバつひに
我を
光明に
携へいだし
給はん
而して
我ヱホバの
正義を
見ん
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔サムエル前書24章12節〕12 ヱホバ
我と
汝の
間を
審きたまはんヱホバわがために
汝に
報いたまふべし
然どわが
手は
汝に
加へざるべし
〔サムエル前書24章15節〕15 ねがはくはヱホバ
審判󠄄者となりて
我と
汝のあひだをさばきかつ
見てわが
訟を
理し
我を
汝の
手よりすくひいだしたまはんことを
〔サムエル前書25章39節〕39 ダビデ、ナバルの
死たるを
聞ていひけるはヱホバは
頌美べきかなヱホバわが
蒙むりたる
恥辱の
訟を
理してナバルにむくい
僕を
阻めて
惡をおこなはざらしめたまふ
其はヱホバ、ナバルの
惡を
其首に
歸し
賜へばなりと
爰にダビデ、アビガルを
妻にめとらんとて
人を
遣󠄃はしてこれとかたらはしむ
〔詩篇12章5節〕5 ヱホバのたまはく
苦しむもの
掠められ
貧󠄃しきもの
歎くがゆゑに
我いま
起󠄃てこれをその
慕ひもとむる
平󠄃安におかん
〔詩篇35章1節〕1 ヱホバよねがはくは
我にあらそふ
者とあらそひ
我とたたかふものと
戰ひたまへ
〔詩篇35章10節〕10 わがすべての
骨はいはん ヱホバよ
汝はくるしむものを
之にまさりて
力つよきものより
並くるしむもの
貧󠄃しきものを
掠めうばふ
者よりたすけいだし
給ふ
誰かなんぢに
比ふべき
者あらんと
〔詩篇43章1節〕1 神よねがはくは
我をさばき
情󠄃しらぬ
民にむかひてわが
訟をあげつらひ
詭計おほきよこしまなる
人より
我をたすけいだし
給へ
〔詩篇68章5節〕5 きよき
住󠄃居にまします
神はみなしごの
父󠄃やもめの
審士なり
〔詩篇140章12節〕12 われは
苦しむものの
訴とまづしきものの
義とをヱホバの
守りたまふを
知る
〔箴言23章11節〕11 そはかれが
贖者は
强し
必ず
汝に
對らひて
之が
訴をのべん
〔エレミヤ記50章34節〕34 彼らを
贖ふ
者は
强しその
名は
萬軍のヱホバなり
彼必ずその
訴を
理してこの
地に
安を
與へバビロンに
住󠄃る
者を
戰慄しめ
給はん
〔エレミヤ記51章36節〕36 さればヱホバかくいひたまふ
視よわれ
汝の
訟を
理し
汝の
爲に
仇を
復さん
我その
海を
涸かし
其泉を
乾かすべし
〔ミカ書7章9節〕9 ヱホバわが
訴訟を
理し
我ために
審判󠄄をおこなひたまふまで
我は
忍󠄄びてその
忿怒をかうむらん
其は
我これに
罪を
得たればなり ヱホバつひに
我を
光明に
携へいだし
給はん
而して
我ヱホバの
正義を
見ん
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
怒る者と交ること勿れ 憤ほる人とともに徃ことなかれ
Make no friendship with an angry man; and with a furious man thou shalt not go:
(Whole verse)
〔箴言21章24節〕24 高ぶり
驕る
者を
嘲笑者となづく これ
驕奢を
逞しくして
行ふものなり
〔箴言29章22節〕22 怒る
人は
爭端を
起󠄃し
憤る
人は
罪おほし
〔コリント後書6章14節〕14 不信者と
軛を
同じうすな、
釣合はぬなり、
義と
不義と
何の
干與かあらん、
光と
暗󠄃と
何の
交際かあらん。~
(17) この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、 〔コリント後書6章17節〕
恐くは汝その道󠄃に效ひてみづから罟に陷らん
Lest thou learn his ways, and get a snare to thy soul.
(Whole verse)
〔箴言13章20節〕20 智慧󠄄ある
者と
偕にあゆむものは
智慧󠄄をえ
愚なる
者の
友となる
者はあしくなる
なんぢ人と手をうつ者となることなかれ 人の負󠄅債の保證をなすこと勿れ
Be not thou one of them that strike hands, or of them that are sureties for debts.
(Whole verse)
〔箴言6章1節〕1 我子よ
汝もし
朋友のために
保證をなし
他人のために
汝の
手を
拍ば~
(5) かりうどの
手より
鹿ののがるるごとく
鳥とる
者の
手より
鳥ののがるる
如くして みづからを
救へ 〔箴言6章5節〕
〔箴言11章15節〕15 他人のために
保證をなす
者は
苦難をうけ
保證を
嫌󠄃ふ
者は
平󠄃安なり
〔箴言17章18節〕18 智慧󠄄なき
人は
手を
拍てその
友の
前󠄃にて
保證をなす
〔箴言27章13節〕13 人の
保證をなす
者よりは
先その
衣をとれ
他人の
保證をなす
者をば
固くとらへよ
汝もし償ふべきものあらずば人なんぢの下なる臥牀までも奪ひ取ん 是豈よからんや
If thou hast nothing to pay, why should he take away thy bed from under thee?
(Whole verse)
〔出エジプト記22章27節〕27 其はその
身を
蔽ふ
者は
是のみにして
是はその
膚の
衣なればなり
彼何の
中に
寢んや
彼われに
龥はらば
我きかん
我は
慈悲ある
者なればなり
〔列王紀略下4章1節〕1 預言者の
徒の
妻の
中なる
一人の
婦󠄃人エリシヤに
呼はりていひけるは
汝の
僕なるわが
夫死りなんぢの
僕のヱホバを
畏れしことはなんぢの
知るところなり
今債主きたりてわが
二人の
子をとりて
奴僕となさんとすと
〔箴言20章16節〕16 人の
保證をなす
者よりは
先その
衣をとれ
他人の
保證をなす
者をばかたくとらへよ
なんぢの先祖がたてし古き地界を移すこと勿れ
Remove not the ancient landmark, which thy fathers have set.
Remove
〔申命記19章14節〕14 汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
獲させたまふ
地の
中において
汝が
嗣ぐところの
產業に
汝の
先人の
定めたる
汝の
鄰の
地界を
侵すべからず
〔申命記27章17節〕17 その
鄰の
地界を
侵す
者は
詛はるべし
民みな
對へてアーメンといふべし
〔箴言23章10節〕10 古き
地界を
移すことなかれ
孤子の
畑を
侵すことなかれ
landmark
無し
remove
〔申命記19章14節〕14 汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
獲させたまふ
地の
中において
汝が
嗣ぐところの
產業に
汝の
先人の
定めたる
汝の
鄰の
地界を
侵すべからず
〔申命記27章17節〕17 その
鄰の
地界を
侵す
者は
詛はるべし
民みな
對へてアーメンといふべし
〔箴言23章10節〕10 古き
地界を
移すことなかれ
孤子の
畑を
侵すことなかれ
汝その業に巧なる人を見るか 斯る人は王の前󠄃に立ん かならず賤者の前󠄃にたたじ
Seest thou a man diligent in his business? he shall stand before kings; he shall not stand before mean men.
a man
〔列王紀略上11章28節〕28 其人ヤラベアムは
大なる
能力ある
者なりしかばソロモン
此少者が
事に
勤むるを
見て
之を
立てヨセフの
家の
凡の
役を
督どらしむ
〔箴言10章4節〕4 手をものうくして
動くものは
貧󠄃くなり
勤めはたらく
者の
手は
富を
得
〔箴言12章24節〕24 勤めはたらく
者の
手は
人ををさむるにいたり
惰者は
人に
服󠄃ふるにいたる
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔マタイ傳25章21節〕21 主人いふ「
宜いかな、
善かつ
忠なる
僕、なんぢは
僅なる
物に
忠なりき。
我なんぢに
多くの
物を
掌どらせん、
汝の
主人の
勸喜に
入れ」
〔マタイ傳25章23節〕23 主人いふ「
宜いかな、
善かつ
忠なる
僕、なんぢは
僅なる
物に
忠なりき。
我なんぢに
多くの
物を
掌どらせん、
汝の
主人の
勸喜にいれ」
〔テモテ後書4章2節〕2 なんぢ
御言を
宣傳へよ、
機を
得るも
機を
得ざるも
常に
勵め、
寛容と
敎誨とを
盡して
責め、
戒め、
勸めよ。
he shall stand
無し
mean men