我子よ汝もし朋友のために保證をなし 他人のために汝の手を拍ば
My son, if thou be surety for thy friend, if thou hast stricken thy hand with a stranger,
if thou be
〔創世記43章9節〕9 我彼の
身を
保はん
汝わが
手にかれを
問へ
我もし
彼を
汝につれかへりて
汝のまへに
置ずば
我永遠󠄄に
罪をおはん
〔創世記44章32節〕32 僕わが
父󠄃に
童子の
事を
保ひて
我もし
是を
汝につれかへらずば
永久に
罪を
父󠄃に
負󠄅んといへり
〔創世記44章33節〕33 されば
請󠄃ふ
僕をして
童子にかはりをりて
主の
奴隸とならしめ
童子をしてその
兄弟とともに
歸りのぼらしめたまへ
〔ヨブ記17章3節〕3 願くは
質を
賜ふて
汝みづから
我の
保證となりたまへ
誰か
他にわが
手をうつ
者あらんや
〔箴言11章15節〕15 他人のために
保證をなす
者は
苦難をうけ
保證を
嫌󠄃ふ
者は
平󠄃安なり
〔箴言17章18節〕18 智慧󠄄なき
人は
手を
拍てその
友の
前󠄃にて
保證をなす
〔箴言20章16節〕16 人の
保證をなす
者よりは
先その
衣をとれ
他人の
保證をなす
者をばかたくとらへよ
〔箴言22章26節〕26 なんぢ
人と
手をうつ
者となることなかれ
人の
負󠄅債の
保證をなすこと
勿れ
〔箴言27章13節〕13 人の
保證をなす
者よりは
先その
衣をとれ
他人の
保證をなす
者をば
固くとらへよ
〔ピレモン書1章18節〕18 彼もし
汝に
不義をなし、または
汝に
負󠄅債あらば、
之を
我に
負󠄅はせよ。
〔ピレモン書1章19節〕19 我パウロ
手づから
之を
記す、われ
償はん、
汝われに
身を
以て
償ふべき
負󠄅債あれど、
我これを
言はず。
thou hast
汝その口の言によりてわなにかかり その口の言によりてとらへらるるなり
Thou art snared with the words of thy mouth, thou art taken with the words of thy mouth.
(Whole verse)
〔箴言12章13節〕13 惡者はくちびるの
愆によりて
罟に
陷る されど
義者は
患難の
中よりまぬかれいでん
〔箴言18章7節〕7 愚なる
者の
口はおのれの
敗壞となり その
口唇はおのれの
靈魂の
罟となる
我子よ汝友の手に陷りしならば斯して自ら救へ すなはち徃て自ら謙󠄃だり只管なんぢの友に求め
Do this now, my son, deliver thyself, when thou art come into the hand of thy friend; go, humble thyself, and make sure thy friend.
and make sure thy friend
無し
go
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
〔歴代志略下36章12節〕12 彼はその
神ヱホバの
惡と
視たまふ
事を
爲しヱホバの
言を
傳ふる
預言者ヱレミヤの
前󠄃に
身を
卑くせざりき
〔ヤコブ書4章10節〕10 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
when
〔サムエル後書24章14節〕14 ダビデ、ガデにいひけるは
我大に
苦しむ
請󠄃ふ
我儕をしてヱホバの
手に
陷らしめよ
其憐憫大なればなり
我をして
人の
手に
陷らしむるなかれ
〔歴代志略下12章5節〕5 是においてレハベアムおよびユダの
牧伯等シシヤクの
故によりてヱルサレムに
集まり
居けるに
預言者シマヤこれが
許にいたりて
之に
言けるはヱホバかく
言たまふ
汝等は
我を
棄たれば
我も
汝らをシシヤクの
手に
遺󠄃おけりと
〔詩篇31章8節〕8 われを
仇の
手にとぢこめしめたまはず わが
足をひろきところに
立たまへばなり
汝の目をして睡らしむることなく 汝の眼瞼をして閉しむること勿れ
Give not sleep to thine eyes, nor slumber to thine eyelids.
(Whole verse)
〔箴言6章10節〕10 しばらく
臥ししばらく
睡り
手を
叉きてまた
片時やすむ
〔箴言6章11節〕11 さらば
汝の
貧󠄃窮は
盜人の
如くきたり
汝の
缺乏は
兵士の
如くきたるべし
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔マルコ傳13章35節〕35 この
故に
目を
覺しをれ、
家の
主人の
歸るは、
夕か、
夜半󠄃か、
鷄鳴くころか、
夜明か、いづれの
時なるかを
知らねばなり。
かりうどの手より鹿ののがるるごとく 鳥とる者の手より鳥ののがるる如くして みづからを救へ
Deliver thyself as a roe from the hand of the hunter, and as a bird from the hand of the fowler.
as a bird
〔詩篇11章1節〕1 われヱホバに
依賴めり なんぢら
何ぞわが
靈魂にむかひて
鳥のごとくなんぢの
山にのがれよといふや
〔詩篇124章7節〕7 我儕のたましひは
捕鳥者のわなをのがるる
鳥のごとくにのがれたり
羅はやぶれてわれらはのがれたり
〔箴言1章17節〕17 (すべて
鳥の
目の
前󠄃にて
羅を
張は
徒勞なり)
惰者よ蟻にゆき其爲すところを觀て智慧󠄄をえよ
Go to the ant, thou sluggard; consider her ways, and be wise:
the ant
〔ヨブ記12章7節〕7 今請󠄃ふ
獸に
問へ
然ば
汝に
敎へん
天空󠄃の
鳥に
問へ
然ばなんぢに
語らん
〔ヨブ記12章8節〕8 地に
言へ
然ばなんぢに
敎へん
海の
魚もまた
汝に
述󠄃べし
〔箴言1章17節〕17 (すべて
鳥の
目の
前󠄃にて
羅を
張は
徒勞なり)
〔イザヤ書1章3節〕3 牛はその
主をしり
驢馬はそのあるじの
廐をしる
然どイスラエルは
識ず わが
民はさとらず
〔マタイ傳6章26節〕26 空󠄃の
鳥を
見よ、
播かず、
刈らず、
倉に
收めず、
然るに
汝らの
天の
父󠄃は、これを
養󠄄ひたまふ。
汝らは
之よりも
遙に
優るる
者ならずや。
thou
〔箴言6章9節〕9 惰者よ
汝いづれの
時まで
臥息むや いづれの
時まで
睡りて
起󠄃ざるや
〔箴言10章26節〕26 惰る
者のこれを
遣󠄃すものに
於るは
酢の
齒に
於るが
如く
烟の
目に
於るが
如し
〔箴言13章4節〕4 惰る
者はこころに
慕へども
得ることなし
勤めはたらく
者の
心は
豐饒なり
〔箴言15章19節〕19 惰者の
道󠄃は
棘の
籬に
似たり
直者の
途󠄃は
平󠄃坦なり
〔箴言19章24節〕24 惰者はその
手を
盤にいるるも
之をその
口に
擧ることをだにせず
〔箴言20章4節〕4 惰者は
寒ければとて
耕さず この
故に
收穫のときにおよびて
求るとも
得るところなし
〔箴言21章25節〕25 惰者の
情󠄃慾はおのれの
身を
殺す
是はその
手を
肯て
働かせざればなり
〔箴言24章30節〕30 われ
曾て
惰人の
田圃と
智慧󠄄なき
人の
葡萄園とをすぎて
見しに~
(34) さらば
汝の
貧󠄃窮は
盜人のごとく
汝の
缺乏は
兵士の
如くきたるべし 〔箴言24章34節〕
〔箴言26章13節〕13 惰者は
途󠄃に
獅あり
衢に
獅ありといふ~
(16) 惰者はおのれの
目に
自らを
善く
答ふる
七人の
者よりも
智慧󠄄ありとなす 〔箴言26章16節〕
〔マタイ傳25章26節〕26 主人こたへて
言ふ「
惡しく、かつ
惰れる
僕、わが
播かぬ
處より
刈り、
散さぬ
處より
斂むることを
知るか。
〔ヘブル書6章12節〕12 怠ることなく、
信仰と
耐忍󠄄とをもて
約束を
嗣ぐ
人々に
效はんことを
求む。
蟻は首領なく有司なく君主なけれども
Which having no guide, overseer, or ruler,
(Whole verse)
〔ヨブ記38章39節〕39 なんぢ
牝獅子のために
食󠄃物を
獵や また
小獅子の
食󠄃氣を
滿すや~
(41) また
鴉の
子 神にむかひて
呼はり
食󠄃物なくして
徘徊る
時 鴉に
餌を
與ふる
者は
誰ぞや 〔ヨブ記38章41節〕
〔ヨブ記39章1節〕1 なんぢ
岩間の
山羊が
子を
產む
時をしるや また
麀鹿の
產に
臨むを
見しや~
(12) なんぢこれにたよりて
己が
穀物を
運󠄃びかへらせ
之を
打禾塲にあつめしめんや 〔ヨブ記39章12節〕
〔ヨブ記39章26節〕26 鷹の
飛かけり その
羽翼を
舒て
南に
向ふは
豈なんぢの
智慧󠄄によるならんや~
(30) その
子等もまた
血を
吸ふ
凡そ
殺されし
者のあるところには
是そこに
在り 〔ヨブ記39章30節〕
〔ヨブ記41章4節〕4 あに
汝と
契󠄅約を
爲んや なんぢこれを
執て
永く
僕と
爲しおくを
得んや~
(34) 是は
一切の
高大なる
者を
輕視ず
誠に
諸の
誇り
高ぶる
者の
王たるなり 〔ヨブ記41章34節〕
夏のうちに食󠄃をそなへ 收穫のときに糧を斂む
Provideth her meat in the summer, and gathereth her food in the harvest.
(Whole verse)
〔テモテ前書6章19節〕19 斯て
己のために
善き
基を
蓄へ、
未來の
備をなして
眞の
生命を
捉ふることを
爲よと。
惰者よ汝いづれの時まで臥息むや いづれの時まで睡りて起󠄃ざるや
How long wilt thou sleep, O sluggard? when wilt thou arise out of thy sleep?
How
〔箴言1章22節〕22 なんぢら
拙者のつたなきを
愛し
嘲笑者のあざけりを
樂しみ
愚なる
者の
知識を
惡むは
幾時までぞや
〔箴言24章33節〕33 しばらく
臥し
暫らく
睡り
手を
叉きて
又󠄂しばらく
休む
〔箴言24章34節〕34 さらば
汝の
貧󠄃窮は
盜人のごとく
汝の
缺乏は
兵士の
如くきたるべし
〔エレミヤ記4章14節〕14 ヱルサレムよ
汝の
心の
惡をあらひ
潔󠄄めよ
然ばすくはれん
汝の
惡き
念いつまで
汝のうちにあるや
when
〔詩篇94章8節〕8 民のなかなる
無知よ なんぢらさとれ
愚かなる
者よ いづれのときにか
智からん
〔ロマ書13章11節〕11 なんぢら
時を
知る
故に、いよいよ
然なすべし。
今は
眠より
覺むべき
時なり。
始めて
信ぜし
時よりも
今は
我らの
救近󠄃ければなり。
〔エペソ書5章14節〕14 この
故に
言ひ
給ふ 『
眠れる
者よ、
起󠄃きよ、
死人の
中より
立ち
上れ。
然らばキリスト
汝を
照し
給はん』
〔テサロニケ前書5章2節〕2 汝らは
主の
日の
盜人の
夜きたるが
如くに
來ることを、
自ら
詳細に
知ればなり。~
(7) 眠る
者は
夜眠り、
酒に
醉ふ
者は
夜醉ふなり。 〔テサロニケ前書5章7節〕
しばらく臥ししばらく睡り 手を叉きてまた片時やすむ
Yet a little sleep, a little slumber, a little folding of the hands to sleep:
(Whole verse)
〔箴言6章6節〕6 惰者よ
蟻にゆき
其爲すところを
觀て
智慧󠄄をえよ
〔箴言23章33節〕33 また
汝の
目は
怪しきものを
見 なんぢの
心は
諕言をいはん
〔箴言23章34節〕34 汝は
海のなかに
偃すもののごとく
帆桅の
上に
偃すもののごとし
〔箴言24章33節〕33 しばらく
臥し
暫らく
睡り
手を
叉きて
又󠄂しばらく
休む
〔箴言24章34節〕34 さらば
汝の
貧󠄃窮は
盜人のごとく
汝の
缺乏は
兵士の
如くきたるべし
さらば汝の貧󠄃窮は盜人の如くきたり汝の缺乏は兵士の如くきたるべし
So shall thy poverty come as one that travelleth, and thy want as an armed man.
(Whole verse)
〔箴言10章4節〕4 手をものうくして
動くものは
貧󠄃くなり
勤めはたらく
者の
手は
富を
得
〔箴言13章4節〕4 惰る
者はこころに
慕へども
得ることなし
勤めはたらく
者の
心は
豐饒なり
〔箴言20章4節〕4 惰者は
寒ければとて
耕さず この
故に
收穫のときにおよびて
求るとも
得るところなし
邪曲なる人あしき人は虛僞の言をもて事を行ふ
A naughty person, a wicked man, walketh with a froward mouth.
naughty
〔サムエル前書17章28節〕28 兄エリアブ、ダビデが
人々とかたるを
聞しかばエリアブ、ダビデにむかひて
怒りを
發しいひけるは
汝なにのために
此に
下りしや
彼の
野にあるわづかの
羊を
誰にあづけしや
我汝の
傲慢と
惡き
心を
知る
其は
汝戰爭を
見んとて
下ればなり
〔箴言11章6節〕6 直者はその
正義によりて
救はれ
悖逆󠄃者は
自己の
惡によりて
執へらる
〔箴言17章4節〕4 惡を
行ふものは
虛僞のくちびるにきき
虛僞をいふ
者はあしき
舌に
耳を
傾ぶく
〔エレミヤ記24章2節〕2 その
一の
筐には
始に
熟せしがごとき
至佳き
無花果ありその
一の
筐にはいと
惡くして
食󠄃ひ
得ざるほどなる
惡き
無花果あり
〔エレミヤ記24章8節〕8 ヱホバかくいひたまへり
我ユダの
王ゼデキヤとその
牧伯等およびヱルサレムの
人の
遺󠄃りて
此地にをる
者ならびにエジプトの
地に
住󠄃る
者とを
此惡くして
食󠄃はれざる
惡き
無花果のごとくになさん~
(10) われ
劍と
饑饉と
疫病をかれらの
間におくりて
彼らをしてわが
彼らとその
先祖にあたへし
地に
絕るにいたらしめん 〔エレミヤ記24章10節〕
〔ヤコブ書1章21節〕21 然れば
凡ての
穢と
溢󠄃るる
惡とを
捨て、
柔和をもて
其の
植ゑられたる
所󠄃の、
靈魂を
救ひ
得る
言を
受けよ。
walketh
〔詩篇10章3節〕3 あしきひとは
己がこころの
欲望󠄇をほこり
貪るものを
祝してヱホバをかろしむ
〔詩篇10章7節〕7 その
口にはのろひと
虛僞としへたげとみち その
舌のしたには
殘害󠄅とよこしまとあり
〔詩篇36章3節〕3 その
口のことばは
邪曲と
虛僞となり
智をこばみ
善をおこなふことを
息たり
〔詩篇52章2節〕2 なんぢの
舌はあしきことをはかり
利き
剃刀のごとくいつはりをおこなふ~
(4) たばかりの
舌よなんぢはすべての
物をくひほろぼす
言をこのむ 〔詩篇52章4節〕
〔詩篇59章7節〕7 視よかれらは
口より
惡をはく そのくちびるに
劍あり かれらおもへらく
誰ありてこの
言をきかんやと
〔詩篇73章8節〕8 また
嘲笑をなし
惡をもて
暴虐󠄃のことばをいだし
高ぶりてものいふ
〔箴言2章12節〕12 惡き
途󠄃よりすくひ
虛僞をかたる
者より
救はん
〔箴言4章24節〕24 虛僞の
口を
汝より
棄さり
惡き
口唇を
汝より
遠󠄄くはなせ
〔箴言6章14節〕14 その
心に
虛僞をたもち
常に
惡をはかり
爭端を
起󠄃す
〔箴言8章13節〕13 ヱホバを
畏るるとは
惡を
憎むことなり
我は
傲慢と
驕奢 惡道󠄃と
虛僞の
口とを
憎む
〔マタイ傳12章34節〕34 蝮の
裔よ、なんぢら
惡しき
者なるに、
爭で
善きことを
言ひ
得んや。それ
心に
滿つるより
口に
言はるるなり。
〔使徒行傳20章30節〕30 又󠄂なんぢらの
中よりも、
弟子たちを
己が
方に
引き
入れんとて、
曲れることを
語るもの
起󠄃らん。
〔テモテ前書5章13節〕13 彼等はまた
懶惰に
流れて
家々を
遊󠄃びめぐる、
啻に
懶惰なるのみならず、
言多くして
徒事にたづさはり、
言ふまじき
事を
言ふ。
〔テトス書1章10節〕10 服󠄃從せず、
虛しき
事をかたり、
人の
心を
惑す
者おほし、
殊に
割󠄅禮ある
者のうちに
多し。
〔テトス書1章11節〕11 彼らの
口を
箝がしむべし、
彼らは
恥づべき
利を
得んために、
敎ふまじき
事を
敎へて
全󠄃家を
覆へすなり。
〔ヤコブ書3章6節〕6 舌は
火なり、
不義の
世界なり、
舌は
我らの
肢體の
中にて、
全󠄃身を
汚し、また
地獄より
燃え
出でて
一生の
車輪を
燃すものなり。
彼は眼をもて眴せし 脚をもてしらせ 指をもて示す
He winketh with his eyes, he speaketh with his feet, he teacheth with his fingers;
(Whole verse)
〔詩篇35章19節〕19 虛僞をもてわれに
仇するもののわが
故によろこぶことを
容したまなかれ
故なくして
我をにくむ
者のたがひに
眴せすることなからしめたまへ
〔箴言5章6節〕6 彼は
生命の
途󠄃に
入らず
其徑はさだかならねども
自ら
之を
知ざるなり
〔箴言10章10節〕10 眼をもて
眴せする
者は
憂をおこし
口の
頑愚なる
者は
亡さる
その心に虛僞をたもち 常に惡をはかり 爭端を起󠄃す
Frowardness is in his heart, he deviseth mischief continually; he soweth discord.
Frowardness
〔箴言2章14節〕14 惡を
行ふを
樂しみ
惡者のいつはりを
悅び
〔箴言16章28節〕28 いつはる
者はあらそひを
起󠄃し つげぐちする
者は
朋友を
離れしむ~
(30) その
目を
閉て
惡を
謀り その
口唇を
蹙めて
惡事を
成遂󠄅ぐ 〔箴言16章30節〕
〔箴言21章8節〕8 罪人の
道󠄃は
曲り
潔󠄄者の
行爲は
直し
he deviseth
〔詩篇36章4節〕4 かつその
寢床にてよこしまなる
事をはかり よからぬ
途󠄃にたちとまりて
惡をきらはず
〔箴言6章18節〕18 惡き
謀計をめぐらす
心 すみやかに
惡に
趨る
足
〔イザヤ書32章7節〕7 狡猾なるものの
用ゐる
器はあしし
彼あしき
企圖をまうけ
虛僞のことばをもて
苦しむ
者をそこなひ
乏しき
者のかたること
正理なるも
尙これを
害󠄅へり
〔イザヤ書57章20節〕20 然はあれど
惡者はなみだつ
海のごとし
靜かなること
能はずしてその
水つねに
濁と
泥とをいだせり
〔エゼキエル書11章2節〕2 彼われに
言たまひけるは
人の
子よ
此邑において
惡き
事を
考へ
惡き
計謀をめぐらす
者は
此人々なり
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
soweth
〔箴言6章19節〕19 詐僞をのぶる
證人 および
兄弟のうちに
爭端をおこす
者なり
〔箴言16章28節〕28 いつはる
者はあらそひを
起󠄃し つげぐちする
者は
朋友を
離れしむ
〔箴言22章8節〕8 惡を
播くものは
禍害󠄅を
穡り その
怒の
杖は
廢るべし
〔箴言26章17節〕17 路をよぎり
自己に
關りなき
爭擾にたづさはる
者は
狗の
耳をとらふる
者のごとし~
(22) 人の
是非をいふものの
言はたはぶれのごとしと
雖もかへつて
腹の
奧に
入る 〔箴言26章22節〕
〔ホセア書8章7節〕7 かれらは
風をまきて
狂風をかりとらん
種ところは
生長る
穀物なくその
穗はみのらざるべしたとひ
實るとも
他邦人これを
呑ん
〔ロマ書16章17節〕17 兄弟よ、われ
汝らに
勸む、おほよそ
汝らの
學びし
敎に
背きて
分󠄃離を
生じ、
顚躓をおこす
者に
心して
之に
遠󠄄かれ。
〔ガラテヤ書6章7節〕7 自ら
欺くな、
神は
侮るべき
者にあらず、
人の
播く
所󠄃は、その
刈る
所󠄃とならん。
〔ガラテヤ書6章8節〕8 己が
肉のために
播く
者は
肉によりて
滅亡を
刈りとり、
御靈のために
播く
者は
御靈によりて
永遠󠄄の
生命を
刈りとらん。
この故にその禍害󠄅にはかに來り 援助なくして立刻に敗らるべし
Therefore shall his calamity come suddenly; suddenly shall he be broken without remedy.
he be
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔詩篇50章22節〕22 神をわするるものよ
今このことを
念へ おそらくは
我なんぢを
抓さかんとき
助るものあらじ
〔エレミヤ記19章11節〕11 萬軍のヱホバかくいひ
給ふ
一回毀てば
復全󠄃うすること
能はざる
陶人の
器を
毀つが
如くわれ
此民とこの
邑を
毀たんまた
彼らは
葬るべき
地なきによりてトペテに
葬られん
shall his
〔詩篇73章18節〕18 誠になんぢはかれらを
滑かなるところにおきかれらを
滅亡におとしいれ
給ふ~
(20) 主よなんぢ
目をさましてかれらが
像をかろしめたまはんときは
夢みし
人の
目さめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
〔箴言1章27節〕27 これは
汝らのおそれ
颶風の
如くきたり
汝らのほろび
颺風の
如くきたり
艱難とかなしみと
汝らにきたらん
時なり
〔箴言29章1節〕1 しばしば
責られてもなほ
强項なる
者は
救はるることなくして
猝然に
滅されん
〔イザヤ書30章13節〕13 斯るがゆゑにこの
不義なんぢらには
凸出ておちんとするたかき
垣のさけたるところのごとく その
破壞にはかに
暫しが
間にきたらんと
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
ヱホバの憎みたまふもの六あり 否その心に嫌󠄃ひたまふもの七あり
These six things doth the LORD hate: yea, seven are an abomination unto him:
an
〔申命記18章10節〕10 汝らの
中間にその
男子女子をして
火の
中を
通󠄃らしむる
者あるべからずまた
卜筮する
者邪法を
行なふ
者禁厭する
者魔󠄃術を
使ふ
者~
(12) 凡て
是等の
事を
爲す
者はヱホバこれを
憎たまふ
汝の
神ヱホバが
彼らを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひしも
是等の
憎むべき
事のありしに
因てなり 〔申命記18章12節〕
〔申命記23章18節〕18 娼妓の
得たる
價および
狗の
價を
汝の
神ヱホバの
家に
携へいりて
何の
誓願にも
用ゐるべからず
是等はともに
汝の
神ヱホバの
憎みたまふ
者なればなり
〔申命記24章4節〕4 是は
已に
身を
汚玷したるに
因て
之を
出したるその
先の
夫ふたたびこれを
妻にめとるべからず
是ヱホバの
憎みたまふ
事なればなり
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふ
地に
汝罪を
負󠄅すなかれ
〔申命記25章16節〕16 凡て
斯る
事をなす
者凡て
正しからざる
事をなす
者は
汝の
神ヱホバこれを
憎みたまふなり
〔箴言3章32節〕32 そは
邪曲なる
者はヱホバに
惡まるればなり されど
義者はその
親き
者とせらるべし
〔箴言11章1節〕1 いつはりの
權衝はヱホバに
惡まれ
義しき
法馬は
彼に
欣ばる
〔箴言11章20節〕20 心の
戻れる
者はヱホバに
憎まれ
直く
道󠄃を
步む
者は
彼に
悅ばる
〔箴言15章8節〕8 惡者の
祭物はヱホバに
憎まれ
直き
人の
祈は
彼に
悅ばる
〔箴言15章9節〕9 惡者の
道󠄃はヱホバに
憎まれ
正義をもとむる
者は
彼に
愛せらる
〔箴言17章15節〕15 惡者を
義とし
義者を
惡しとするこの
二の
者はヱホバに
憎まる
〔箴言20章10節〕10 二種の
權衡二種の
斗量は
等しくヱホバに
憎まる
〔箴言20章23節〕23 二種の
法馬はヱホバに
憎まる
虛僞の
權衡は
善らず
〔ヨハネ黙示録21章27節〕27 凡て
穢れたる
者、また
憎むべき
事と
虛僞とを
行ふ
者は、
此處に
入らず、
羔羊の
生命の
書に
記されたる
者のみ
此處に
入るなり。
six
〔箴言8章13節〕13 ヱホバを
畏るるとは
惡を
憎むことなり
我は
傲慢と
驕奢 惡道󠄃と
虛僞の
口とを
憎む
〔箴言30章18節〕18 わが
奇とするもの
三あり
否な
四あり
共にわが
識ざる
者なり
〔箴言30章21節〕21 地は
三の
者によりて
震ふ
否な
四の
者によりて
耐ることあたはざるなり
〔アモス書1章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ ダマスコは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
鐵の
打禾車をもてギレアデを
打り
〔アモス書1章6節〕6 ヱホバかく
言たまふ ガザは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
俘囚をことごとく
曵ゆきてこれをエドムに
付せり
〔アモス書1章9節〕9 ヱホバかく
言たまふ ツロは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
俘囚をことごとくエドムに
付しまた
兄弟の
契󠄅約を
忘れたり
〔アモス書1章11節〕11 ヱホバかく
言たまふ エドムは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼は
劍をもてその
兄弟を
追󠄃ひ
全󠄃く
憐憫の
情󠄃を
斷ち
恒に
怒りて
人を
害󠄅し
永くその
憤恨をたくはへたり
〔アモス書2章1節〕1 ヱホバかく
言たまふ モアブは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼はエドムの
王の
骨を
燒て
灰󠄃となせり
〔アモス書2章4節〕4 ヱホバかく
言たまふ ユダは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らはヱホバの
律法を
輕んじその
法度を
守らずその
先祖等が
從ひし
僞の
物に
惑はさる
〔アモス書2章6節〕6 ヱホバかく
言たまふ イスラエルは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
義者を
金のために
賣り
貧󠄃者を
鞋一足のために
賣る
unto him
〔詩篇11章5節〕5 ヱホバは
義者をこころむ そのみこころは
惡きものと
强暴をこのむ
者とをにくみ
即ち驕る目いつはりをいふ舌 つみなき人の血を流す手
A proud look, a lying tongue, and hands that shed innocent blood,
A proud look
〔詩篇10章4節〕4 あしき
人はほこりかにいふ
神はさぐりもとむることをせざるなりと
凡てそのおもひに
神なしとせり
〔詩篇18章27節〕27 そは
汝くるしめる
民をすくひたまへど
高ぶる
目をひくくしたまふ
可ればなり
〔詩篇73章6節〕6 このゆゑに
傲慢は
妝飾󠄃のごとくその
頸をめぐり
强暴はころものごとく
彼等をおほへり~
(8) また
嘲笑をなし
惡をもて
暴虐󠄃のことばをいだし
高ぶりてものいふ 〔詩篇73章8節〕
〔詩篇101章5節〕5 隱にその
友をそしるものは
我これをほろぼさん
高ぶる
眼また
驕れる
心のものは
我これをしのばじ
〔詩篇131章1節〕1 ヱホバよわが
心おごらずわが
目たかぶらず われは
大なることと
我におよばぬ
奇しき
事とをつとめざりき
〔箴言30章13節〕13 また
一の
世類あり
嗚呼その
眼はいかに
高きぞや その
瞼は
昂れり
〔イザヤ書2章11節〕11 この
日には
目をあげて
高ぶるもの
卑せられ
驕る
人かがめられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔イザヤ書3章9節〕9 かれらの
面色はその
惡きことの
證をなし ソドムのごとくその
罪をあらはして
隱すことをせざるなり かれらの
靈魂はわざはひなるかな
自らその
惡の
報をとれり
〔イザヤ書3章16節〕16 ヱホバまた
言給はくシオンの
女輩はおごり
項をのばしてあるき
眼にて
媚をおくり
徐々としてあゆみゆくその
足にはりんりんと
音󠄃あり
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
and hands
〔申命記27章25節〕25 報酬をうけて
無辜者を
殺してその
血を
流す
者は
詛はるべし
民みな
對へてアーメンといふべし
〔列王紀略下24章4節〕4 また
無辜人の
血をながし
無辜人の
血をヱルサレムに
充したるによりてなりヱホバはその
罪を
赦すことをなしたまはざりき
〔箴言1章11節〕11 彼等なんぢにむかひて
請󠄃ふ われらと
偕にきたれ
我儕まちぶせして
人の
血を
流し
無辜ものを
故なきに
伏てねらひ
〔イザヤ書1章15節〕15 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり
〔イザヤ書59章3節〕3 そはなんぢらの
手は
血にてけがれ なんぢらの
指はよこしまにて
汚れ なんぢらのくちびるは
虛僞をかたり なんぢらの
舌は
惡をささやき~
(6) その
織るところは
衣になすあたはず その
工をもて
身をおほふこと
能はず かれらの
工はよこしまの
工なり かれらの
手には
暴虐󠄃のおこなひあり 〔イザヤ書59章6節〕
lying
〔詩篇5章6節〕6 なんぢは
虛僞をいふ
者をほろぼしたまふ
血をながすものと
詭計をなすものとは ヱホバ
憎みたまふなり
〔詩篇120章2節〕2 ヱホバよねがはくは
虛僞のくちびる
欺詐の
舌よりわが
靈魂をたすけいだしたまへ
〔箴言12章22節〕22 いつはりの
口唇はヱホバに
憎まれ
眞實をおこなふ
者は
彼に
悅ばる
〔箴言14章5節〕5 忠信の
證人はいつはらず
虛僞のあかしびとは
謊言を
吐く
〔箴言26章28節〕28 虛僞の
舌はおのれの
害󠄅す
者を
憎み
諂ふ
口は
滅亡をきたらす
〔ホセア書4章1節〕1 イスラエルの
子輩よヱホバの
言を
聽けヱホバこの
地に
住󠄃る
者と
爭辨たまふ
其は
此地には
誠實なく
愛情󠄃なく
神を
知る
事なければなり
〔ホセア書4章2節〕2 ただ
詛僞凶殺盜姦淫のみにして
互に
相襲ひ
血血につづき
流る
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
惡き謀計をめぐらす心 すみやかに惡に趨る足
An heart that deviseth wicked imaginations, feet that be swift in running to mischief,
feet
〔箴言1章16節〕16 そは
彼らの
足は
惡に
趨り
血を
流さんとて
急󠄃げばなり
〔イザヤ書59章7節〕7 かれらの
足はあくにはしり
罪なき
血をながすに
速󠄃し かれらの
思念はよこしまの
思念なり
殘害󠄅と
滅亡とその
路徑にのこれり
heart
〔創世記6章5節〕5 ヱホバ
人の
惡の
地に
大なると
其心の
思念の
都て
圖維る
所󠄃の
恒に
惟惡きのみなるを
見たまへり
〔詩篇36章4節〕4 かつその
寢床にてよこしまなる
事をはかり よからぬ
途󠄃にたちとまりて
惡をきらはず
〔エレミヤ記4章14節〕14 ヱルサレムよ
汝の
心の
惡をあらひ
潔󠄄めよ
然ばすくはれん
汝の
惡き
念いつまで
汝のうちにあるや
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
〔ゼカリヤ書8章17節〕17 汝等すべて
人の
災害󠄅を
心に
圖る
勿れ
僞の
誓を
好む
勿れ
是等はみな
我が
惡む
者なりとヱホバ
言たまふ
詐僞をのぶる證人 および兄弟のうちに爭端をおこす者なり
A false witness that speaketh lies, and he that soweth discord among brethren.
A false
〔出エジプト記23章1節〕1 汝虛妄の
風説を
言ふらすべからず
惡き
人と
手をあはせて
人を
誣る
證人となるべからず
〔申命記19章16節〕16 もし
僞妄の
證人起󠄃りて
某の
人は
惡事をなせりと
言たつること
有ば~
(20) 然せばその
遺󠄃れる
者等聞て
畏れその
後かさねて
斯る
惡き
事を
汝らの
中におこなはじ 〔申命記19章20節〕
〔列王紀略上21章10節〕10 又󠄂邪なる
人二人を
彼のまへに
坐せしめ
彼に
對ひて
證を
爲して
爾神と
王を
詛ひたりと
言しめよ
斯して
彼を
曵出し
石にて
擊て
死しめよと
~
(15) イゼベル、ナボタの
擊れて
死たるを
聞しかばイゼベル、アハブに
言けるは
起󠄃て
彼ヱズレル
人ナボテが
銀に
易て
爾に
與ることを
拒みし
葡萄園を
取べし
其はナボテは
生をらず
死たればなりと 〔列王紀略上21章15節〕
〔詩篇27章12節〕12 いつはりの
證をなすもの
暴厲を
吐もの
我にさからひて
起󠄃りたてり
願くはわれを
仇にわたしてその
心のままに
爲しめたまふなかれ
〔箴言12章17節〕17 眞實をいふものは
正義を
述󠄃べ いつはりの
證人は
虛僞をいふ
〔箴言19章5節〕5 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはくものは
避󠄃るることをえず
〔箴言19章9節〕9 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはく
者はほろぶべし
〔箴言25章18節〕18 その
鄰に
敵して
虛僞の
證をたつる
人は
斧刃󠄃または
利き
箭のごとし
〔マタイ傳15章19節〕19 それ
心より
惡しき
念いづ、
即ち
殺人・
姦淫・
淫行・
竊盜・
僞證・
誹謗、
〔マタイ傳26章59節〕59 祭司長らと
全󠄃議會と、イエスを
死に
定めんとて、
僞りの
證據を
求めたるに、
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
that soweth
〔箴言6章14節〕14 その
心に
虛僞をたもち
常に
惡をはかり
爭端を
起󠄃す
〔箴言16章28節〕28 いつはる
者はあらそひを
起󠄃し つげぐちする
者は
朋友を
離れしむ
〔箴言22章10節〕10 嘲笑者を
逐󠄃へば
爭論も
亦さり
且鬪諍も
恥辱もやむ
〔箴言26章20節〕20 薪なければ
火はきえ
人の
是非をいふ
者なければ
爭端はやむ
〔テモテ後書2章23節〕23 愚なる
無學の
議論を
棄てよ、これより
分󠄃爭の
起󠄃るを
知ればなり。
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(16) 妬と
黨派心とある
所󠄃には
亂と
各樣の
惡しき
業とあればなり。 〔ヤコブ書3章16節〕
〔ヨハネ第三書1章9節〕9 われ
曩に
聊か
敎會に
書きおくれり。
然れど
彼らの
中に
長たらんと
欲するデオテレペス
我らを
受けず。
〔ヨハネ第三書1章10節〕10 この
故に
我もし
徃かば、その
行へる
業を
思ひ
出させん。
彼は
惡しき
言をもて
我らを
罵り、なほ
足れりとせずして
自ら
兄弟たちを
接けず、
之を
接けんとする
者をも
拒みて
敎會より
逐󠄃ひ
出す。
我子よ汝の父󠄃の誡命を守り 汝の母の法を棄る勿れ
My son, keep thy father's commandment, and forsake not the law of thy mother:
(Whole verse)
〔申命記21章18節〕18 人にもし
放肆にして
背悖る
子ありその
父󠄃の
言にも
母の
言にも
順はず
父󠄃母これを
責るも
聽ことをせざる
時は
〔申命記27章16節〕16 その
父󠄃母を
輕んずる
者は
詛はるべし
民みな
對てアーメンといふべし
〔箴言1章8節〕8 我が
子よ
汝の
父󠄃の
敎をきけ
汝の
母の
法を
棄ることなかれ
〔箴言1章9節〕9 これ
汝の
首の
美しき
冠となり
汝の
項の
妝飾󠄃とならん
〔箴言7章1節〕1 我子よわが
言をまもり
我が
誡命を
汝の
心にたくはへよ~
(4) なんぢ
智慧󠄄にむかひて
汝はわが
姉妹なりといひ
明理にむかひて
汝はわが
友なりといへ 〔箴言7章4節〕
〔箴言23章22節〕22 汝を
生る
父󠄃にきけ
汝の
老たる
母を
輕んずる
勿れ
〔エペソ書6章1節〕1 子たる
者よ、なんぢら
主にありて
兩親に
順へ、これ
正しき
事なり。
常にこれを汝の心にむす び之をなんぢの頸に佩よ
Bind them continually upon thine heart, and tie them about thy neck.
(Whole verse)
〔出エジプト記13章16節〕16 是をなんぢの
手におきて
號となし
汝の
目の
間におきて
誌となすべしヱホバ
能ある
手をもて
我等をエジプトより
導󠄃きいだしたまひたればなりと
〔申命記6章8節〕8 汝またこれを
汝の
手に
結びて
號となし
汝の
目の
間におきて
誌となし
〔箴言3章3節〕3 仁慈と
眞實とを
汝より
離すことなかれ
之を
汝の
項にむすび これを
汝の
心の
碑にしるせ
〔箴言4章6節〕6 智慧󠄄をすつることなかれ
彼なんぢを
守らん
彼を
愛せよ
彼なんぢを
保たん
〔箴言4章21節〕21 之を
汝の
目より
離すこと
勿れ
汝の
心のうちに
守れ
〔箴言7章3節〕3 これを
汝の
指にむすび これを
汝の
心の
碑に
銘せ
〔箴言7章4節〕4 なんぢ
智慧󠄄にむかひて
汝はわが
姉妹なりといひ
明理にむかひて
汝はわが
友なりといへ
〔コリント後書3章3節〕3 汝らは
明かに
我らの
職によりて
書かれたるキリストの
書なり。
而も
墨にあらで
活ける
神の
御靈にて
錄され、
石碑にあらで
心の
肉碑に
錄されたるなり。
これは汝のゆくとき汝をみちびき 汝の寢るとき汝をまもり 汝の寤るとき汝とかたらん
When thou goest, it shall lead thee; when thou sleepest, it shall keep thee; and when thou awakest, it shall talk with thee.
(Whole verse)
〔詩篇17章4節〕4 人の
行爲のことをいはば
我なんぢのくちびるの
言によりて
暴るものの
途󠄃をさけたり
〔詩篇43章3節〕3 願くはなんぢの
光となんぢの
眞理とをはなち
我をみちびきてその
聖󠄄山とその
帷幄とにゆかしめたまへ
〔詩篇119章9節〕9 わかき
人はなにによりてかその
道󠄃をきよめん
聖󠄄言にしたがひて
愼むのほかぞなき
〔詩篇119章11節〕11 われ
汝にむかひて
罪ををかすまじき
爲になんぢの
言をわが
心のうちに
藏へたり
〔詩篇119章97節〕97 われなんぢの
法をいつくしむこといかばかりぞや われ
終󠄃日これを
深くおもふ
〔詩篇119章148節〕148 夜の
更のきたらぬに
先だち わが
眼はさめて
汝のみことばを
深くおもふ
〔箴言3章23節〕23 かくて
汝やすらかに
汝の
途󠄃をゆかん
又󠄂なんぢの
足つまづかじ
〔箴言3章24節〕24 なんぢ
臥とき
怖るるところあらず
臥ときは
酣く
睡らん
〔ダニエル書11章18節〕18 彼またその
面を
島々にむけて
之を
多く
取らん
茲に
一人の
大將ありて
彼が
與へたる
恥辱を
雪󠄃ぎその
恥辱をかれの
身に
與へかへさん~
(21) また
之にかはりて
起󠄃る
者は
賤まるる
者にして
國の
尊󠄅榮これに
歸せざらん
然れども
彼不意󠄃に
來り
巧言をもて
國を
獲ん 〔ダニエル書11章21節〕
それ誡命は燈火なり 法は光なり 敎訓の懲治は生命の道󠄃なり
For the commandment is a lamp; and the law is light; and reproofs of instruction are the way of life:
and reproofs
〔レビ記19章17節〕17 汝心に
汝の
兄弟を
惡むべからず
必ず
汝の
鄰人を
勸戒むべし
彼の
故によりて
罪を
身にうくる
勿れ
〔詩篇141章5節〕5 義者われをうつとも
我はこれを
愛しみとしその
我をせむるを
頭のあぶらとせん わが
頭はこれを
辭まず かれらが
禍害󠄅にあふときもわが
祈はたえじ
〔箴言15章31節〕31 生命の
誡命をきくところの
耳は
智慧󠄄ある
者の
中間に
駐まる
〔箴言29章15節〕15 鞭と
譴責とは
智慧󠄄をあたふ
任意󠄃になしおかれたる
子はその
母を
辱しむ
lamp
〔ヨハネ黙示録2章5節〕5 然れば、なんぢ
何處より
墜ちしかを
思へ、
悔改めて
初の
行爲をなせ、
然らずして
若し
悔改めずば、
我なんぢに
到り、
汝の
燈臺をその
處より
取除かん。
the commandment
〔詩篇19章8節〕8 ヱホバの
訓諭はなほくして
心をよろこばしめ ヱホバの
誡命はきよくして
眼をあきらかならしむ
〔詩篇119章98節〕98 なんぢの
誡命はつねに
我とともにありて
我をわが
仇にまさりて
慧󠄄からしむ~
(100) 我はなんぢの
訓諭をまもるがゆゑに
老たる
者にまさりて
事をわきまふるなり 〔詩篇119章100節〕
〔イザヤ書8章20節〕20 ただ
律法と
證詞とを
求むべし
彼等のいふところ
此言にかなはずば
晨光あらじ
〔ペテロ後書1章19節〕19 斯て
我らが
有てる
預言の
言は
堅うせられたり。
汝等この
言を
暗󠄃き
處にかがやく
燈火として、
夜明け
明星の
汝らの
心の
中にいづるまで
顧󠄃みるは
善し。
the way
〔箴言3章18節〕18 これは
執る
者には
生命の
樹なり これ
持ものは
福なり
〔箴言4章4節〕4 父󠄃われを
敎へていへらく
我が
言を
汝の
心にとどめ わが
誡命をまもれ
然らば
生べし
〔箴言4章13節〕13 堅く
訓誨を
執りて
離すこと
勿れ これを
守れ これは
汝の
生命なり
〔箴言15章24節〕24 智人の
途󠄃は
生命の
路にして
上へ
昇りゆく これ
下にあるところの
陰府を
離れんが
爲なり
〔エレミヤ記21章8節〕8 汝また
此民にヱホバかくいふと
語るべし
視よわれ
生命の
道󠄃と
死の
道󠄃を
汝らの
前󠄃に
置く
これは汝をまもりて惡き婦󠄃よりまぬかれしめ 汝をたもちて淫婦󠄃の舌の諂媚にまどはされざらしめん
To keep thee from the evil woman, from the flattery of the tongue of a strange woman.
keep
〔箴言2章16節〕16 聰明はまた
汝を
妓女より
救ひ
言をもて
諂ふ
婦󠄃より
救はん
〔箴言5章3節〕3 娼妓の
口唇は
蜜を
滴らし
其口は
脂よりも
滑なり
〔箴言7章5節〕5 さらば
汝をまもりて
淫婦󠄃にまよはざらしめ
言をもて
媚る
娼妓にとほざからしめん
〔傳道之書7章26節〕26 我了れり
婦󠄃人のその
心羅と
網のごとくその
手縲絏のごとくなる
者は
是死よりも
苦き
者なり
神の
悅びたまふ
者は
之を
避󠄃ることを
得ん
罪人は
之に
執らるべし
of the tongue of a strange woman
その艶美を心に戀ふことなかれ その眼瞼に捕へらるること勿れ
Lust not after her beauty in thine heart; neither let her take thee with her eyelids.
Lust
〔サムエル後書11章2節〕2 爰に
夕暮にダビデ
其床より
興きいでて
王の
家の
屋蓋のうへに
步みしが
屋蓋より
一人の
婦󠄃人の
體をあらふを
見たり
其婦󠄃は
觀るに
甚だ
美し~
(5) かくて
婦󠄃孕みければ
人をつかはしてダビデに
吿ていひけるは
我子を
孕めりと
〔サムエル後書11章5節〕
〔マタイ傳5章28節〕28 されど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
色情󠄃を
懷きて
女を
見るものは、
旣に
心のうち
姦淫したるなり。
take
〔列王紀略下9章30節〕30 斯てヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベル
聞てその
目を
塗り
髮をかざりて
窓より
望󠄇みけるが
〔雅歌4章9節〕9 わが
妹わが
新婦󠄃よ なんぢはわが
心を
奪へり なんぢは
只一目をもてまた
頸玉の
一をもてわが
心をうばへり
〔イザヤ書3章16節〕16 ヱホバまた
言給はくシオンの
女輩はおごり
項をのばしてあるき
眼にて
媚をおくり
徐々としてあゆみゆくその
足にはりんりんと
音󠄃あり
それ娼妓のために人はただ僅に一撮の糧をのこすのみにいたる 又󠄂淫婦󠄃は人の尊󠄅き生命を求むるなり
For by means of a whorish woman a man is brought to a piece of bread: and the adulteress will hunt for the precious life.
a piece
〔サムエル前書2章36節〕36 しかして
汝の
家にのこれる
者は
皆きたりてこれに
屈み
一厘の
金と
一片のパンを
乞ひ
且いはんねがはくは
我を
祭司の
職の
一に
任じて
些少のパンにても
食󠄃ふことをえせしめよと
by
〔箴言5章10節〕10 恐くは
他人なんぢの
資財によりて
盈され
汝の
勞苦は
他人の
家にあらん
〔箴言29章3節〕3 智慧󠄄を
愛する
人はその
父󠄃を
悅ばせ
妓婦󠄃に
交る
者はその
財產を
費す
〔箴言29章8節〕8 嘲笑人は
城邑を
擾し
智慧󠄄ある
者は
怒をしづむ
〔ルカ傳15章13節〕13 幾日も
經ぬに、
弟おのが
物をことごとく
集めて、
遠󠄄國にゆき、
其處にて
放蕩にその
財產を
散せり。~
(15) 徃きて
其の
地の
或人に
依附りしに、
其の
人かれを
畑に
遣󠄃して
豚を
飼はしむ。 〔ルカ傳15章15節〕
〔ルカ傳15章30節〕30 然るに
遊󠄃女らと
共に、
汝の
身代を
食󠄃ひ
盡したる
此の
汝の
子、
歸り
來れば、
之がために
肥えたる
犢を
屠れり」
hunt
〔創世記39章14節〕14 その
家の
人々を
呼てこれにいふ
視よヘブル
人を
我等の
所󠄃につれ
來て
我等にたはむれしむ
彼我といねんとて
我の
所󠄃にいり
來しかば
我大聲によばはれり
〔エゼキエル書13章8節〕8 是故に
主ヱホバかくいひたまふ
汝等空󠄃虛き
事を
言ひ
虛僞の
物を
見るによりて
我なんぢらを
罰せん
主ヱホバこれをいふ
the adulteress
人は火を懷に抱きてその衣を焚れざらんや
Can a man take fire in his bosom, and his clothes not be burned?
(Whole verse)
〔ヨブ記31章9節〕9 われもし
婦󠄃人のために
心まよへる
事あるか
又󠄂は
我もしわが
隣の
門にありて
伺ひし
事あらば~
(12) 是はすなはち
滅亡にまでも
燬いたる
火にしてわが
一切の
產をことごとく
絕さん 〔ヨブ記31章12節〕
〔ホセア書7章4節〕4 かれらはみな
姦淫をおこなふ
者にしてパンを
作るものに
燒るる
爐のごとし
揑粉をこねてその
發酵ときまでしばらく
火をおこすことをせざるのみなり~
(7) かれらはみな
爐のごとくに
熱してその
審士をやくそのもろもろの
王はみな
仆るかれらの
中には
我をよぶもの
一人だになし
〔ホセア書7章7節〕
〔ヤコブ書3章5節〕5 斯のごとく
舌もまた
小きものなれど、その
誇るところ
大なり。
視よ、いかに
小き
火の、いかに
大なる
林を
燃すかを。
人は熱火を踏て其足を焚れざらんや
Can one go upon hot coals, and his feet not be burned?
その隣の妻と姦淫をおこなふ者もかくあるべし 凡て之に捫る者は罪なしとせられず
So he that goeth in to his neighbour's wife; whosoever toucheth her shall not be innocent.
he that
〔創世記12章18節〕18 パロ、アブラムを
召て
言けるは
汝が
我になしたる
此事は
何ぞや
汝何故に
彼が
汝の
妻なるを
我に
吿ざりしや
〔創世記12章19節〕19 汝何故に
彼はわが
妹なりといひしや
我幾彼をわが
妻にめとらんとせり
然ば
汝の
妻は
此にあり
挈去るべしと
〔レビ記20章10節〕10 人の
妻と
姦淫する
人すなはちその
鄰の
妻と
姦淫する
者あればその
姦夫淫婦󠄃ともにかならず
誅さるべし
〔サムエル後書11章3節〕3 ダビデ
人を
遣󠄃して
婦󠄃人を
探らしめしに
或人いふ
此はエリアムの
女ハテシバにてヘテ
人ウリヤの
妻なるにあらずやと
〔サムエル後書11章4節〕4 ダビデ
乃ち
使者を
遣󠄃はして
其婦󠄃を
取る
婦󠄃彼に
來りて
彼婦󠄃と
寢たりしかして
婦󠄃其不潔󠄄を
淸めて
家に
歸りぬ
〔サムエル後書12章9節〕9 何ぞ
汝ヱホバの
言を
藐視じて
其目のまへに
惡をなせしや
汝刃󠄃劍をもてヘテ
人ウリヤを
殺し
其妻をとりて
汝の
妻となせり
即ちアンモンの
子孫の
劍をもて
彼を
斬殺せり
〔サムエル後書12章10節〕10 汝我を
輕んじてヘテ
人ウリヤの
妻をとり
汝の
妻となしたるに
因て
劍何時までも
汝の
家を
離るることなかるべし
〔サムエル後書16章21節〕21 アヒトペル、アブサロムにいひけるは
爾の
父󠄃が
遺󠄃して
家を
守らしむる
妾等の
處に
入れ
然ばイスラエル
皆爾が
其父󠄃に
惡まるるを
聞ん
而して
爾とともにをる
總の
者の
手强くなるべしと
〔エレミヤ記5章8節〕8 彼らは
肥たる
牡馬のごとくに
行めぐりおのおの
嘶きて
隣の
妻を
慕ふ
〔エレミヤ記5章9節〕9 ヱホバいひたまふ
我これらの
事のために
彼らを
罰せざらんや
我心はかくの
如き
民に
仇を
復さざらんや
〔エゼキエル書22章11節〕11 又󠄂汝の
中にその
鄰の
妻と
憎むべき
事をおこなふものあり
邪淫をおこなひてその
嫁を
犯すものありその
父󠄃の
女なる
己の
姊妹を
犯すものあり
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
toucheth
〔創世記20章4節〕4 アビメレク
未だ
彼に
近󠄃づかざりしかば
言ふ
主よ
汝は
義き
民をも
殺したまふや~
(7) 然ば
彼の
妻を
歸せ
彼は
預言者なれば
汝のために
祈り
汝をして
生命を
保しめん
汝若歸ずば
汝と
汝に
屬する
者皆必死るべきを
知るべし
〔創世記20章7節〕
〔創世記26章10節〕10 アビメレクいひけるは
汝なんぞ
此事を
我等になすや
民の
一人もし
輕々しく
汝の
妻と
寢ることあらんその
時は
汝罪を
我等に
蒙らしめんと
〔創世記26章11節〕11 アビメレク
乃ちすべて
民に
皆命じて
此人と
其妻にさはるものは
必ず
死すべしと
言り
〔コリント前書7章1節〕1 汝らが
我に
書きおくりし
事に
就きては、
男の
女に
觸れぬを
善しとす。
竊む者もし饑しときに其饑を充さん爲にぬすめるならば人これを藐ぜじ
Men do not despise a thief, if he steal to satisfy his soul when he is hungry;
もし捕へられなばその七倍を償ひ其家の所󠄃有をことごとく出さざるべからず
But if he be found, he shall restore sevenfold; he shall give all the substance of his house.
he shall give
〔マタイ傳18章25節〕25 償ひ
方なかりしかば、
其の
主人、この
者と、その
妻子と
凡ての
所󠄃有とを
賣りて
償ふことを
命じたるに、
if
〔出エジプト記22章1節〕1 人もし
牛あるひは
羊を
竊みてこれを
殺し
又󠄂は
賣る
時は
五の
牛をもて
一の
牛を
賠ひ
四の
羊をもて
一の
羊を
賠ふべし
〔出エジプト記22章3節〕3 然ど
若日いでてよりならば
之がために
血をながすべし
盜賊は
全󠄃く
償をなすべし
若物あらざる
時は
身をうりてその
竊める
物を
償ふべし
〔出エジプト記22章4節〕4 若その
竊める
物眞に
生てその
手にあらばその
牛 驢馬 羊たるにかゝはらず
倍してこれを
償ふべし
〔サムエル後書12章6節〕6 且彼此事をなしたるに
因りまた
憐憫まざりしによりて
其牝羔を
四倍になして
償ふべし
〔ヨブ記20章18節〕18 その
勞苦て
獲たる
物は
之を
償して
自ら
食󠄃はず
又󠄂それを
求めたる
所󠄃有よりは
快樂を
得じ
〔ルカ傳19章8節〕8 ザアカイ
立ちて
主に
言ふ『
主、
視よ、わが
所󠄃有の
半󠄃を
貧󠄃しき
者に
施さん、
若し、われ
誣ひ
訴へて
人より
取りたる
所󠄃あらば、
四倍にして
償はん』
婦󠄃と姦淫をおこなふ者は智慧󠄄なきなり 之を行ふ者はおのれの靈魂を亡し
But whoso committeth adultery with a woman lacketh understanding: he that doeth it destroyeth his own soul.
destroyeth
〔箴言2章19節〕19 凡てかれにゆく
者は
歸らず また
生命の
途󠄃に
達󠄃らざるなり
〔箴言5章22節〕22 惡者はおのれの
愆にとらへられ その
罪の
繩に
繋る
〔箴言5章23節〕23 彼は
訓誨なきによりて
死 その
多くの
愚なることに
由りて
亡ぶべし
〔箴言7章22節〕22 わかき
人ただちにこれに
隨へり あだかも
牛の
宰地にゆくが
如く
愚なる
者の
桎梏をかけらるる
爲にゆくが
如し
〔箴言7章23節〕23 遂󠄅には
矢その
肝を
刺さん
鳥の
速󠄃かに
羅にいりてその
生命を
喪ふに
至るを
知ざるがごとし
〔箴言8章36節〕36 我を
失ふものは
自己の
生命を
害󠄅ふ すべて
我を
惡むものは
死を
愛するなり
〔箴言9章16節〕16 拙者よここに
來れと また
智慧󠄄なき
人にむかひては
之にいふ~
(18) 彼處にある
者は
死し
者その
客は
陰府のふかき
處にあることを
是等の
人は
知らざるなり 〔箴言9章18節〕
〔エゼキエル書18章31節〕31 汝等その
行ひし
諸の
罪を
棄去り
新しき
心と
新しき
靈魂を
起󠄃すべしイスラエルの
家よ
汝らなんぞ
死べけんや
〔ホセア書13章9節〕9 イスラエルよ
汝の
滅ぶるは
我に
背き
汝を
助くる
者に
背くが
故なり
〔ヘブル書13章4節〕4 凡ての
人、
婚姻のことを
貴べ、また
寢床を
汚すな。
神は
淫行のもの、
姦淫の
者を
審き
給ふべければなり。
lacketh
〔創世記39章9節〕9 この
家には
我より
大なるものなし
又󠄂主人何をも
我に
禁ぜず
只汝を
除くのみ
汝はその
妻なればなり
然ば
我いかで
此おほいなる
惡をなして
神に
罪ををかすをえんや
〔創世記39章10節〕10 彼日々にヨセフに
言よりたれどもヨセフきかずして
之といねず
亦與にをらざりき
〔創世記41章39節〕39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるは
神是を
盡く
汝にしめしたまひたれば
汝のごとく
慧󠄄く
賢き
者なかるべし
〔箴言7章7節〕7 拙き
者のうち
幼弱󠄃者のうちに
一人の
智慧󠄄なき
者あるを
觀たり
〔傳道之書7章25節〕25 我は
身をめぐらし
心をもちひて
物を
知り
事を
探り
智慧󠄄と
道󠄃理を
索めんとし
又󠄂惡の
愚たると
愚癡の
狂妄たるを
知んとせり
〔傳道之書7章26節〕26 我了れり
婦󠄃人のその
心羅と
網のごとくその
手縲絏のごとくなる
者は
是死よりも
苦き
者なり
神の
悅びたまふ
者は
之を
避󠄃ることを
得ん
罪人は
之に
執らるべし
〔エレミヤ記5章8節〕8 彼らは
肥たる
牡馬のごとくに
行めぐりおのおの
嘶きて
隣の
妻を
慕ふ
〔エレミヤ記5章21節〕21 愚にして
了知なく
目あれども
見えず
耳あれども
聞えざる
民よこれをきけ
〔ロマ書1章22節〕22 自ら
智しと
稱へて
愚となり、~
(24) この
故に
神は
彼らを
其の
心の
慾にまかせて、
互にその
身を
辱しむる
汚穢に
付し
給へり。 〔ロマ書1章24節〕
understanding
〔ホセア書4章12節〕12 わが
民木にむかひて
事をとふその
杖かれらに
事をしめす
是かれら
淫行の
靈にまよはされその
神の
下を
離れて
淫行を
爲すなり
傷と陵辱とをうけて其恥を雪󠄃ぐこと能はず
A wound and dishonour shall he get; and his reproach shall not be wiped away.
A wound
〔士師記16章19節〕19 婦󠄃おのが
膝のうへにサムソンをねむらせ
人をよびてその
頭髮七繚をきりおとさしめ
之を
苦めはじめたるにその
力すでにうせさりてあり~
(21) ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが 〔士師記16章21節〕
〔詩篇38章1節〕1 ヱホバよねがはくは
忿恚をもて
我をせめ はげしき
怒をもて
我をこらしめ
給ふなかれ~
(8) 我おとろへはて
甚くきずつけられわが
心のやすからざるによりて
欷歔さけべり 〔詩篇38章8節〕
〔詩篇51章8節〕8 なんぢ
我によろこびと
快樂とをきかせ なんぢが
碎きし
骨をよろこばせたまへ
〔箴言5章9節〕9 恐くは
汝の
榮を
他人にわたし
汝の
年を
憐憫なき
者にわたすにいたらん~
(11) 終󠄃にいたりて
汝の
身なんぢの
體亡ぶる
時なんぢ
泣悲みていはん 〔箴言5章11節〕
and his
〔創世記49章4節〕4 汝は
水の
沸あがるがごとき
者なれば
卓越を
得ざるべし
汝父󠄃の
床にのぼりて
浼したればなり
嗚呼彼はわが
寢牀にのぼれり
〔列王紀略上15章5節〕5 其はダビデはヘテ
人ウリヤの
事の
外は
一生の
間ヱホバの
目に
適󠄄ふ
事を
爲て
其己に
命じたまへる
諸の
事に
背かざりければなり
〔ネヘミヤ記13章26節〕26 是らの
事についてイスラエルの
王ソロモンは
罪を
獲たるに
非ずや
彼がごとき
王は
衆多の
國民の
中にもあらずして
神に
愛せられし
者なり
神かれをイスラエル
全󠄃國の
王となしたまへり
然るに
尙ほ
異邦の
婦󠄃女等はこれに
罪を
犯さしめたり
〔詩篇51章1節〕1 ああ
神よねがはくはなんぢの
仁慈によりて
我をあはれみ なんぢの
憐憫のおほきによりてわがもろもろの
愆をけしたまへ
〔マタイ傳1章6節〕6 エツサイ、ダビデ
王を
生めり。
ダビデ、ウリヤの
妻たりし
女によりてソロモンを
生み、
妒忌その夫をして忿怒をもやさしむればその怨を報ゆるときかならず寛さじ
For jealousy is the rage of a man: therefore he will not spare in the day of vengeance.
(Whole verse)
〔民數紀略5章14節〕14 すなはち
妻その
身を
汚したる
事ありて
夫猜疑の
心を
起󠄃してその
妻を
疑ふことあり
又󠄂は
妻その
身を
汚したる
事なきに
夫猜疑の
心を
起󠄃してその
妻を
疑ふことある
時は
〔民數紀略25章11節〕11 祭司アロンの
子なるエレアザルの
子ピネハスはわが
熱心をイスラエルの
子孫の
中にあらはして
吾怒をその
中より
取去り
我をして
熱心をもてイスラエルの
子孫を
滅し
盡すにいたらざらしめたり
〔士師記19章29節〕29 家にいたるにおよびて
刀をとり
其妾を
執へて
骨ぐるみこれを十二
分󠄃にたちわりて
之をイスラエルの
四方の
境におくりければ
〔士師記19章30節〕30 之を
見る
者皆いふイスラエルの
子孫がエジプトの
地より
出のぼりし
日より
今日にいたるまで
斯のごとき
事は
行はれしことなく
見えしことなし
思をめぐらし
相議りて
言ふことをせよ
〔箴言27章4節〕4 忿怒は
猛く
憤恨は
烈し されど
嫉妬の
前󠄃には
誰か
立ことをを
得ん
〔雅歌8章6節〕6 われを
汝の
心におきて
印のごとくし なんぢの
腕におきて
印のごとくせよ
其の
愛は
强くして
死のごとく
嫉妬は
堅くして
陰府にひとし その
熖は
火のほのほのごとし いともはげしき
熖なり
いかなる贖物をも顧󠄃みず 衆多の饋物をなすともやはらがざるべし
He will not regard any ransom; neither will he rest content, though thou givest many gifts.
regard
〔列王紀略下5章1節〕1 スリア
王の
軍勢の
長ナアマンはその
主君のまへにありて
大なる
者にしてまた
貴き
者なりき
是はヱホバ
曾て
彼をもてスリアに
拯救をほどこしたまひしが
故なり
彼は
大勇士なりしが
癩病をわづらひ
居る
〔箴言4章3節〕3 われも
我が
父󠄃には
子にして
我が
母の
目には
獨の
愛子なりき
〔箴言7章13節〕13 この
婦󠄃かれをひきて
接吻し
恥しらぬ
面をもていひけるは
〔箴言8章25節〕25 山いまださだめられず
陵いまだ
有ざりし
前󠄃に
我すでに
生れたり
〔イザヤ書2章9節〕9 賤しきものは
屈められ
尊󠄅きものは
卑せらる かれらを
容したまふなかれ
〔マラキ書2章9節〕9 汝らは
我道󠄃を
守らず
法をおこなふに
當りて
人に
偏󠄃りし
故にわれも
汝らを
一切の
民の
前󠄃に
輕められまた
賤められしむ