ヱホバを讃稱へよ わがたましひよヱホバをほめたたへよ
Praise ye the LORD. Praise the LORD, O my soul.
Praise the LORD
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ
〔詩篇103章22節〕22 その
造󠄃りたまへる
萬物よ ヱホバの
政權の
下なるすべての
處にてヱホバをほめよ わがたましひよヱホバを
讃まつれ
〔詩篇104章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
神ヱホバよなんぢは
至大にして
尊󠄅貴と
稜威とを
衣たまへり
〔詩篇104章35節〕35 罪人は
地より
絕滅され あしきものは
復あらざるべし わが
靈魂よヱホバをほめまつれヱホバを
讃稱へよ
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ
〔詩篇103章22節〕22 その
造󠄃りたまへる
萬物よ ヱホバの
政權の
下なるすべての
處にてヱホバをほめよ わがたましひよヱホバを
讃まつれ
〔詩篇104章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
神ヱホバよなんぢは
至大にして
尊󠄅貴と
稜威とを
衣たまへり
〔詩篇104章35節〕35 罪人は
地より
絕滅され あしきものは
復あらざるべし わが
靈魂よヱホバをほめまつれヱホバを
讃稱へよ
Praise ye the LORD
〔詩篇105章45節〕45 こは
彼等がその
律にしたがひその
法をまもらんが
爲なり ヱホバをほめたたへよ
われ生るかぎりはヱホバをほめたたへ わがながらふるほどはわが神をほめうたはん
While I live will I praise the LORD: I will sing praises unto my God while I have any being.
While I live
〔詩篇63章4節〕4 斯われはわが
生るあひだ
汝をいはひ
名によりてわが
手をあげん
〔詩篇71章14節〕14 されど
我はたえず
望󠄇をいだきていやますます
汝をほめたたへん
〔詩篇71章15節〕15 わが
口はひねもす
汝の
義となんぢの
救とをかたらん われその
數をしらざればなり
〔詩篇104章33節〕33 生るかぎりはヱホバに
向ひてうたひ
我ながらふるほどはわが
神をほめうたはん
〔詩篇145章1節〕1 わがかみ
王よわれ
汝をあがめ
世かぎりなく
聖󠄄名をほめまつらん
〔ヨハネ黙示録7章9節〕9 この
後われ
見しに、
視よ、もろもろの
國・
族・
民・
國語の
中より、
誰も
數へつくすこと
能はぬ
大なる
群衆、しろき
衣を
纒ひて
手に
棕梠の
葉をもち、
御座と
羔羊との
前󠄃に
立ち、~
(17) 御座の
前󠄃にいます
羔羊は、
彼らを
牧して
生命の
水の
泉にみちびき、
神は
彼らの
目より
凡ての
淚を
拭ひ
給ふべければなり』 〔ヨハネ黙示録7章17節〕
もろもろの君によりたのむことなく 人の子によりたのむなかれ かれらに助あることなし
Put not your trust in princes, nor in the son of man, in whom there is no help.
Put
〔詩篇62章9節〕9 實にひくき
人はむなしくたかき
人はいつはりなり すべてかれらを
權衡におかば
上にあがりて
虛しきものよりも
輕きなり
〔イザヤ書2章22節〕22 なんぢら
鼻より
息のいでいりする
人に
倚ることをやめよ
斯るものは
何ぞかぞふるに
足らん
〔イザヤ書31章3節〕3 かのエジプト
人は
人にして
神にあらずその
馬は
肉にして
靈にあらず ヱホバその
手をのばしたまはば
助くるものも
蹟き たすけらるる
者もたふれてみなひとしく
亡びん
〔イザヤ書37章6節〕6 イザヤかれらに
言けるは なんぢらの
君につげよ ヱホバ
斯いひたまへり
曰く アツスリヤ
王のしもべら
我をののしりけがせり なんぢらその
聞しことばによりて
懼るるなかれ
〔エレミヤ記17章5節〕5 ヱホバかくいひたまふおほよそ
人を
恃み
肉をその
臂とし
心にヱホバを
離るる
人は
詛るべし
〔エレミヤ記17章6節〕6 彼は
荒野に
棄られたる
者のごとくならん
彼は
善事のきたるをみず
荒野の
燥きたる
處鹽あるところ
人の
住󠄃ざる
地に
居らん
help
その氣息いでゆけばかれ土にかへる その日かれがもろもろの企圖はほろびん
His breath goeth forth, he returneth to his earth; in that very day his thoughts perish.
His breath
〔創世記2章7節〕7 ヱホバ
神土の
塵を
以て
人を
造󠄃り
生氣を
其鼻に
嘘入たまへり
人即ち
生靈となりぬ
〔創世記6章17節〕17 視よ
我洪水を
地に
起󠄃して
凡て
生命の
氣息ある
肉なる
者を
天下より
剪滅し
絕ん
地にをる
者は
皆死ぬべし
〔ヨブ記14章10節〕10 然ど
人は
死れば
消󠄃うす
人氣絕なば
安に
在んや
〔ヨブ記17章1節〕1 わが
氣息は
已にくさり
我日すでに
盡なんとし
墳墓われを
待つ
〔ヨブ記27章3節〕3 (わが
生命なほ
全󠄃くわれの
衷にあり
神の
氣息なほわが
鼻にあり)
〔詩篇104章29節〕29 なんぢ
面をおほひたまへば
彼等はあわてふためく
汝かれらの
氣息をとりたまへばかれらは
死て
塵にかへる
〔ダニエル書5章23節〕23 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
he returneth
〔創世記3章19節〕19 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと
〔詩篇90章3節〕3 なんぢ
人を
塵にかへらしめて
宣はく
人の
子よなんぢら
歸れと
〔傳道之書12章7節〕7 而して
塵は
本の
如くに
土に
皈り
靈魂はこれを
賦けし
神にかへるべし
his thoughts
〔ヨブ記14章21節〕21 その
子尊󠄅貴なるも
彼は
之を
知ず
卑賤なるもまた
之を
曉らざるなり
〔ヨブ記17章11節〕11 わが
日は
已に
過󠄃ぎ わが
計る
所󠄃わが
心に
冀ふ
所󠄃は
已に
敗れたり
〔イザヤ書2章22節〕22 なんぢら
鼻より
息のいでいりする
人に
倚ることをやめよ
斯るものは
何ぞかぞふるに
足らん
〔エレミヤ哀歌4章20節〕20 かの
我らが
鼻の
氣息たる
者ヱホバに
膏そそがれたるものは
陷阱にて
執へられにき
是はわれらが
異邦にありてもこの
蔭に
住󠄃んとおもひたりし
者なり
〔コリント前書2章6節〕6 然れど
我らは
成人したる
者の
中にて
智慧󠄄を
語る。これ
此の
世の
智慧󠄄にあらず、
又󠄂この
世の
廢らんとする
司たちの
智慧󠄄にあらず、
ヤコブの神をおのが助としその望󠄇をおのが神ヱホバにおくものは福ひなり
Happy is he that hath the God of Jacob for his help, whose hope is in the LORD his God:
Happy
〔申命記33章29節〕29 イスラエルよ
汝は
幸福なり
誰か
汝のごとくヱホバに
救はれし
民たらんヱホバは
汝を
護る
楯汝の
榮光の
劍なり
汝の
敵は
汝に
諂ひ
服󠄃せん
汝はかれらの
高處を
踐ん
〔詩篇33章12節〕12 ヱホバをおのが
神とする
國はさいはひなり ヱホバ
嗣業にせんとて
撰びたまへるその
民はさいはひなり
〔詩篇144章15節〕15 かかる
狀の
民はさいはひなり ヱホバをおのが
神とする
民はさいはひなり
the God
〔創世記32章24節〕24 而してヤコブ
一人遺󠄃りしが
人ありて
夜の
明るまで
之と
角力す~
(29) ヤコブ
問て
請󠄃ふ
汝の
名を
吿よといひければ
其人何故にわが
名をとふやといひて
乃ち
其處にて
之を
祝せり 〔創世記32章29節〕
〔創世記50章17節〕17 汝ら
斯ヨセフにいふべし
汝の
兄弟汝に
惡をなしたれども
冀はくはその
罪咎をゆるせと
然ば
請󠄃ふ
汝の
父󠄃の
神の
僕等の
咎をゆるせとヨセフその
言を
聞て
啼泣り
〔出エジプト記3章6節〕6 又󠄂いひたまひけるは
我はなんぢの
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神なりとモーセ
神を
見ることを
畏れてその
面を
蔽せり
〔詩篇46章7節〕7 萬軍のヱホバはわれらとともなり ヤコブの
神はわれらのたかき
櫓なり セラ
〔詩篇46章11節〕11 萬軍のヱホバはわれらと
偕なり ヤコブの
神はわれらの
高きやぐらなり セラ
〔詩篇84章8節〕8 ばんぐんの
神ヱホバよわが
祈をききたまへ ヤコブの
神よ
耳をかたぶけたまへ セラ
whose
〔詩篇71章5節〕5 主ヱホバよなんぢはわが
望󠄇なり わが
幼少よりの
恃なり
〔エレミヤ記17章8節〕8 彼は
水の
旁に
植たる
樹の
如くならん
其根を
河にのべ
炎熱きたるも
恐るるところなしその
葉は
靑く
亢旱の
年にも
憂へずして
絕ず
果を
結ぶべし
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
此はあめつちと海とそのなかなるあらゆるものを造󠄃り とこしへに眞實をまもり
Which made heaven, and earth, the sea, and all that therein is: which keepeth truth for ever:
keepeth truth
〔申命記7章9節〕9 汝知べし
汝の
神ヱホバは
神にましまし
眞實の
神にましまして
之を
愛しその
誡命を
守る
者には
契󠄅約を
保ち
恩惠をほどこして
千代にいたり
〔詩篇89章2節〕2 われいふ あはれみは
永遠󠄄にたてらる
汝はその
眞實をかたく
天にさだめたまはんと
〔詩篇89章33節〕33 されど
彼よりわが
憐憫をことごとくはとりさらず わが
眞實をおとろへしむることなからん
〔詩篇98章3節〕3 又󠄂その
憐憫と
眞實とをイスラエルの
家にむかひて
記念したまふ
地の
極もことごとくわが
神のすくひを
見たり
〔詩篇100章5節〕5 ヱホバはめぐみふかくその
憐憫かぎりなく その
眞實よろづ
世におよぶべければなり
〔ダニエル書9章4節〕4 即ち
我わが
神ヱホバに
禱り
懺悔して
言り
嗚呼大にして
畏るべき
神なる
主自己を
愛し
自己の
誡命を
守る
者のために
契󠄅約を
保ち
之に
恩惠を
施したまふ
者よ
〔ミカ書7章20節〕20 汝古昔の
日われらの
先祖に
誓ひたりし
其眞實をヤコブに
賜ひ
憐憫をアブラハムに
賜はん
〔ヨハネ傳10章34節〕34 イエス
答へ
給ふ『なんぢらの
律法に「われ
言ふ、
汝らは
神なり」と
錄されたるに
非ずや。
〔テトス書1章2節〕2 僞りなき
神は、
創世の
前󠄃に、この
生命を
約束し
給ひしが、
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
made heaven
〔詩篇33章6節〕6 もろもろの
天はヱホバのみことばによりて
成り てんの
萬軍はヱホバの
口の
氣によりてつくられたり
〔詩篇136章5節〕5 智慧󠄄をもてもろもろの
天をつくりたまへるものに
感謝せよ そのあはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔詩篇136章6節〕6 地を
水のうへに
布たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
〔詩篇148章5節〕5 これらはみなヱホバの
聖󠄄名をほめたたふべし そはヱホバ
命じたまひたればかれらは
造󠄃られたり
〔詩篇148章6節〕6 ヱホバまた
此等をいやとほながに
立たまひたり
又󠄂すぎうすまじき
詔命をくだしたまへり
〔エレミヤ記10章11節〕11 汝等かく
彼らにいふべし
天地を
造󠄃らざりし
諸神は
地の
上よりこの
天の
下より
失さらんと
〔エレミヤ記10章12節〕12 ヱホバはその
能をもて
地をつくり
其智慧󠄄をもて
世界を
建てその
明哲をもて
天を
舒べたまへり
〔エレミヤ記32章17節〕17 嗚呼主ヱホバよ
汝はその
大なる
能力と
伸たる
腕をもて
天と
地を
造󠄃りたまへり
汝には
爲す
能はざるところなし
〔ヨハネ傳1章3節〕3 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。
〔コロサイ書1章16節〕16 萬の
物は《[*]》
彼によりて
造󠄃らる、
天に
在るもの、
地に
在るもの、
見ゆるもの、
見えぬもの、
或は
位、あるひは
支配、あるひは
政治、あるひは
權威、みな
彼によりて
造󠄃られ、
彼のために
造󠄃られたればなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録14章7節〕7 大聲にて
言ふ『なんぢら
神を
畏れ、
神に
榮光を
歸せよ。その
審判󠄄のとき
旣に
至りたればなり。
汝ら
天と
地と
海と
水の
源泉とを
造󠄃り
給ひし
者を
拜せよ』
the sea
〔出エジプト記20章11節〕11 其はヱホバ
六日の
中に
天と
地と
海と
其等の
中の
一切の
物を
作りて
第七日に
息みたればなり
是をもてヱホバ
安息日を
祝ひて
聖󠄄日としたまふ
〔ヨブ記38章8節〕8 海の
水ながれ
出で
胎內より
涌いでし
時誰が
戶をもて
之を
閉こめたりしや~
(11) 曰く
此までは
來るべし
此を
越べからず
汝の
高浪ここに
止まるべしと 〔ヨブ記38章11節〕
〔詩篇95章5節〕5 うみは
神のものその
造󠄃りたまふところ
旱ける
地もまたその
手にて
造󠄃りたまへり
〔箴言8章28節〕28 彼うへに
雲氣をかたく
定め
淵の
泉をつよくならしめ
〔箴言8章29節〕29 海にその
限界をたて
水をしてその
岸を
踰えざらしめ また
地の
基を
定めたまへるとき
虐󠄃げらるるもののために審判󠄄をおこなひ 饑ゑたるものに食󠄃物をあたへたまふ神なり ヱホバはとらはれたる人をときはなちたまふ
Which executeth judgment for the oppressed: which giveth food to the hungry. The LORD looseth the prisoners:
executeth
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔詩篇10章14節〕14 なんぢは
鍳たまへりその
殘害󠄅と
怨恨とを
見てこれに
手をくだしたまへり
倚仗なきものは
身をなんぢに
委ぬ なんぢは
昔しより
孤子をたすけたまふ
者なり
〔詩篇10章15節〕15 ねがはくは
惡きものの
臂ををりたまへあしきものの
惡事を
一つだにのこらぬまでに
探究したまへ
〔詩篇10章18節〕18 孤子と
虐󠄃げらる
者とのために
審判󠄄をなし
地につける
人にふたゝび
恐嚇をもちひざらしめ
給はん
〔詩篇12章5節〕5 ヱホバのたまはく
苦しむもの
掠められ
貧󠄃しきもの
歎くがゆゑに
我いま
起󠄃てこれをその
慕ひもとむる
平󠄃安におかん
〔詩篇72章4節〕4 かれは
民のくるしむ
者のために
審判󠄄をなし
乏しきものの
子輩をすくひ
虐󠄃ぐるものを
壞きたまはん
〔詩篇103章6節〕6 ヱホバはすべて
虐󠄃げらるる
者のために
公義と
審判󠄄とをおこなひたまふ
〔箴言22章22節〕22 弱󠄃き
者を
弱󠄃きがために
掠むることなかれ
艱難者を
門にて
壓つくること
勿れ
〔箴言22章23節〕23 そはヱホバその
訴を
糺し
且かれらを
害󠄅ふものの
生命をそこなはん
〔箴言23章10節〕10 古き
地界を
移すことなかれ
孤子の
畑を
侵すことなかれ
〔箴言23章11節〕11 そはかれが
贖者は
强し
必ず
汝に
對らひて
之が
訴をのべん
〔イザヤ書9章4節〕4 そは
汝かれらがおへる
軛とその
肩の
笞と
虐󠄃ぐるものの
杖とを
折り これを
折りてミデアンの
日のごとくなし
給ひたればなり
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
looseth
〔詩篇68章6節〕6 神はよるべなきものを
家族の
中にをらしめ
囚人をとき
福祉にみちびきたまふ されど
悖逆󠄃者はうるほひなき
地にすめり
〔詩篇105章17節〕17 又󠄂かれらの
前󠄃にひとりを
遣󠄃したまへり ヨセフはうられて
僕となりぬ~
(20) 王は
人をつかはしてこれを
解き もろもろの
民の
長はこれをゆるし 〔詩篇105章20節〕
〔詩篇107章14節〕14 くらきと
死のかげより
彼等をみちびき
出してその
械をこぼちたまへり~
(16) そはあかがねの
門をこぼち くろがねの
關木をたちきりたまへり 〔詩篇107章16節〕
〔詩篇142章7節〕7 願くはわがたましひを
囹圄よりいだし われに
聖󠄄名を
感謝せしめたまへ なんぢ
豐かにわれを
待ひたまふべければ
義者われをめぐらん
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ
〔ゼカリヤ書9章11節〕11 汝についてはまた
汝の
契󠄅約の
血のために
我かの
水なき
坑より
汝の
被俘人を
放ち
出さん
〔ゼカリヤ書9章12節〕12 望󠄇を
懷く
被俘人よ
汝等城に
歸れ
我今日もなほ
吿て
言ふ
我かならず
倍して
汝等に
賚ふべし
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
〔使徒行傳5章19節〕19 然るに
主の
使、
夜、
獄の
戶をひらき、
彼らを
連れ
出して
言ふ、
〔使徒行傳16章26節〕26 俄に
大なる
地震おこりて
牢舍の
基ふるひ
動き、その
戶たちどころに
皆ひらけ、
凡ての
囚人の
縲絏とけたり。
which giveth food
〔詩篇107章9節〕9 ヱホバは
渇きしたふ
靈魂をたらはせ
饑たるたましひを
嘉物にてあかしめ
給へばなり
〔詩篇136章25節〕25 すべての
生るものに
食󠄃物をあたへたまふものに
感謝せよ そのあはれみはとこしへに
絕ることなければなり
〔詩篇145章15節〕15 よろづのものの
目はなんぢを
待 なんぢは
時にしたがひてかれらに
糧をあたへ
給ふ
〔エレミヤ記31章14節〕14 われ
膏をもて
祭司の
心を
飫しめ
我恩をもて
我民に
滿しめんとヱホバ
言たまふ
〔ルカ傳1章53節〕53 飢󠄄ゑたる
者を
善きものに
飽󠄄かせ、
富める
者を
空󠄃しく
去らせ
給ふ。
〔ルカ傳9章17節〕17 彼らは
食󠄃ひて
皆飽󠄄く。
擘きたる
餘を
集めしに
十二筐ほどありき。
ヱホバはめしひの目をひらき ヱホバは屈者をなほくたたせ ヱホバは義しきものを愛しみたまふ
The LORD openeth the eyes of the blind: the LORD raiseth them that are bowed down: the LORD loveth the righteous:
loveth
〔申命記33章3節〕3 ヱホバは
民を
愛したまふ
其聖󠄄者は
皆その
手にあり
皆その
足下に
坐りその
言によりて
起󠄃あがる
〔詩篇11章7節〕7 ヱホバはただしき
者にして
義きことを
愛したまへばなり
直きものはその
聖󠄄顏をあふぎみん
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』~
(23) イエス
答へて
言ひ
給ふ『
人もし
我を
愛せば、わが
言を
守らん、わが
父󠄃これを
愛し、かつ
我等その
許に
來りて
住󠄃處を
之とともに
爲ん。 〔ヨハネ傳14章23節〕
〔ヨハネ傳16章27節〕27 父󠄃みづから
汝らを
愛し
給へばなり。これ
汝等われを
愛し、また
我の
父󠄃より
出で
來りしことを
信じたるに
因る。
openeth
〔イザヤ書42章16節〕16 われ
瞽者をその
未だしらざる
大路にゆかしめ その
未だしらざる
徑をふましめ
暗󠄃をその
前󠄃に
光となし
曲れるをその
前󠄃になほくすべし
我これらの
事をおこなひて
彼らをすてじ
〔マタイ傳9章30節〕30 乃ち
彼らの
目あきたり。イエス
嚴しく
戒めて
言ひたまふ『
愼みて
誰にも
知らすな』
〔マタイ傳11章5節〕5 盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔ルカ傳18章41節〕41 イエス
問ひ
給ふ『わが
汝に
何を
爲さんことを
望󠄇むか』
彼いふ『
主よ、
見えんことなり』
〔ルカ傳18章42節〕42 イエス
彼に『
見ることを
得よ、なんぢの
信仰なんぢを
救へり』と
言ひ
給へば、
〔ヨハネ傳9章7節〕7 『ゆきてシロアム(
釋けば
遣󠄃されたる
者)の
池にて
洗へ』
乃ちゆきて
洗ひたれば、
見ゆることを
得て
歸れり。~
(33) かの
人もし
神より
出でずば、
何事をも
爲し
得ざらん』 〔ヨハネ傳9章33節〕
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔エペソ書1章18節〕18 汝らの
心の
眼を
明かにし、
神の
召にかかはる
望󠄇と
聖󠄄徒にある
神の
嗣業の
榮光の
富と、
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
raiseth
〔ルカ傳13章11節〕11 視よ、
十八年のあひだ、
病の
靈に
憑かれたる
女あり、
屈まりて
少しも
伸ぶること
能はず。~
(13) 之に
手を
按きたまへば、
立刻に
身を
直ぐにして
神を
崇めたり。 〔ルカ傳13章13節〕
〔コリント後書7章6節〕6 然れど
哀なる
者を
慰むる
神は、テトスの
來るによりて
我らを
慰め
給へり。
ヱホバは他邦人をまもり 孤子と寡婦󠄃とをささへたまふ されど惡きものの徑はくつがへしたまふなり
The LORD preserveth the strangers; he relieveth the fatherless and widow: but the way of the wicked he turneth upside down.
preserveth
〔申命記10章18節〕18 孤兒と
寡婦󠄃のために
審判󠄄を
行ひまた
旅客を
愛してこれに
食󠄃物と
衣服󠄃を
與へたまふ
〔申命記10章19節〕19 汝ら
旅客を
愛すべし
其は
汝らもエジプトの
國に
旅客たりし
事あればなり
〔申命記16章11節〕11 斯して
汝と
汝の
男子女子僕婢および
汝の
門の
內に
居るレビ
人ならびに
汝らの
中間にをる
賓旅と
孤子と
寡婦󠄃みなともに
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべし
〔詩篇68章5節〕5 きよき
住󠄃居にまします
神はみなしごの
父󠄃やもめの
審士なり
〔箴言15章25節〕25 ヱホバはたかぶる
者の
家をほろぼし
寡婦󠄃の
地界をさだめたまふ
〔エレミヤ記49章11節〕11 汝の
孤子を
遺󠄃せわれ
之を
生存へしめん
汝の
嫠は
我に
倚賴むべし
〔ホセア書14章3節〕3 アッスリヤはわれらを
授けじ
我らは
馬に
騎らじまたふたゝび
我儕みづからの
手にて
作れる
者にむかひわが
神なりと
言じ
孤兒は
爾によりて
憐憫を
得べければなりと
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔ヤコブ書1章27節〕27 父󠄃なる
神の
前󠄃に
潔󠄄くして
穢なき
信心は、
孤兒と
寡婦󠄃とをその
患難の
時に
見舞ひ、また
自ら
守りて
世に
汚されぬ
是なり。
the way
〔サムエル後書15章31節〕31 時にアヒトペルがアブサロムに
與せる
者の
中にあることダビデに
聞えければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの
計策を
愚ならしめたまへと
〔サムエル後書17章23節〕23 アヒトベルは
其謀計の
行れざるを
見て
其驢馬に
鞍おき
起󠄃て
其邑に
徃て
其家にいたり
家の
人に
遺󠄃言して
自ら
縊れ
死て
其父󠄃の
墓に
葬らる
〔エステル書5章14節〕14 時にその
妻ゼレシとその
一切の
朋友かれに
言けるは
請󠄃ふ
高五十キユビトの
木を
立しめ
明日の
朝󠄃モルデカイをその
上に
懸んことを
王に
奏せ
而して
王とともに
樂しみてその
酒宴におもむけとハマンこの
事を
善としてその
木を
立しめたり
〔エステル書7章10節〕10 人々ハマンを
其モルデカイをかけんとて
設けし
木の
上に
懸たり
王の
震怒つひに
解く
〔エステル書9章25節〕25 その
事王の
前󠄃に
明かになりし
時王書をおくりて
命じハマンがユダヤ
人を
害󠄅せんとはかりしその
惡き
謀計をしてハマンのかうべに
歸らしめ
彼とその
子等を
木に
懸しめたり
〔ヨブ記5章12節〕12 神は
狡しき
者の
謀計を
敗り
之をして
何事をもその
手に
成就ること
能はざらしめ~
(14) 彼らは
晝も
暗󠄃黑に
遇󠄃ひ
卓午にも
夜の
如くに
摸り
惑はん 〔ヨブ記5章14節〕
〔詩篇18章26節〕26 きよきものには
潔󠄄きものとなり
僻むものにはひがむ
者となりたまふ
〔詩篇83章13節〕13 わが
神よかれらをまきあげらるる
塵のごとく
風のまへの
藁のごとくならしめたまへ~
(17) かれらをとこしへに
恥おそれしめ
惶てまどひて
亡びうせしめたまへ 〔詩篇83章17節〕
〔詩篇145章20節〕20 ヱホバはおのれを
愛しむものをすべて
守りたまへど
惡者をことごとく
滅したまはん
〔箴言4章19節〕19 惡者の
途󠄃は
幽冥のごとし
彼らはその
蹟くもののなになるを
知ざるなり
〔コリント前書3章19節〕19 そは
此の
世の
智慧󠄄は
神の
前󠄃に
愚なればなり。
錄して『
彼は
智者をその
惡巧によりて
捕へ
給ふ』
ヱホバはとこしへに統治めたまはん シオンよなんぢの神はよろづ代まで統治めたまはん ヱホバをほめたたへよ
The LORD shall reign for ever, even thy God, O Zion, unto all generations. Praise ye the LORD.
reign
〔詩篇10章16節〕16 ヱホバはいやとほながに
王なり もろもろの
國民はほろびて
神の
國より
跡をたちたり
〔詩篇145章13節〕13 なんぢの
國はとこしへの
國なり なんぢの
政治はよろづ
代にたゆることなし
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書6章26節〕26 今我詔命を
出す
我國の
各州の
人みなダニエルの
神を
畏れ
敬ふべし
是は
活神にして
永遠󠄄に
立つ
者またその
國は
亡びずその
權は
終󠄃極まで
續くなり
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
thy God
〔イザヤ書12章6節〕6 シオンに
住󠄃るものよ
聲をあげてよばはれ イスラエルの
聖󠄄者はなんぢの
中にて
大なればなり
〔イザヤ書40章9節〕9 よき
音󠄃信をシオンにつたふる
者よ なんぢ
高山にのぼれ
嘉おとづれをヱルサレムにつたふる
者よ なんぢ
强く
聲をあげよ こゑを
揚ておそるるなかれ ユダのもろもろの
邑につけよ なんぢらの
神きたり
給へりと
〔イザヤ書52章7節〕7 よろこびの
音󠄃信をつたへ
平󠄃和をつげ
善おとづれをつたへ
救をつげ シオンに
向ひてなんぢの
神はすべ
治めたまふといふものの
足は
山上にありていかに
美しきかな
〔ヨエル書3章17節〕17 かくて
汝ら
我はヱホバ
汝等の
神にして
我聖󠄄山シオンに
住󠄃むことをしるべし ヱルサレムは
聖󠄄き
所󠄃となり
他國の
人は
重ねてその
中をかよふまじ