われ憐憫と審判󠄄とをうたはん ヱホバよ我なんぢを讃うたはん
I will sing of mercy and judgment: unto thee, O LORD, will I sing.
I will sing
〔詩篇89章1節〕1 われヱホバの
憐憫をとこしへにうたはん われ
口もてヱホバの
眞實をよろづ
代につげしらせん
〔詩篇97章8節〕8 ヱホバよなんぢの
審判󠄄のゆゑによりシオンはききてよろこびユダの
女輩はみな
樂しめり
〔詩篇103章6節〕6 ヱホバはすべて
虐󠄃げらるる
者のために
公義と
審判󠄄とをおこなひたまふ~
(8) ヱホバはあはれみと
恩惠にみちて
怒りたまふことおそく
仁慈ゆたかにましませり 〔詩篇103章8節〕
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(22) その
僕イスラエルにゆづりとして
之をあたへたまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり 〔詩篇136章22節〕
〔ロマ書9章15節〕15 モーセに
言ひ
給ふ『われ
憐まんとする
者をあはれみ、
慈悲を
施さんとする
者に
慈悲を
施すべし』と。~
(18) されば
神はその
憐まんと
欲する
者を
憐み、その
頑固にせんと
欲する
者を
頑固にし
給ふなり。
〔ロマ書9章18節〕
〔ロマ書9章22節〕22 もし
神、
怒をあらはし
權力を
示さんと
思しつつも、なほ
大なる
寛容をもて、
滅亡に
備れる
怒の
器を
忍󠄄び、
〔ロマ書9章23節〕23 また
光榮のために
預じめ
備へ
給ひし
憐憫の
器に
對ひて、その
榮光の
富を
示さんとし
給ひしならば
如何に。
〔ロマ書11章22節〕22 神の
仁慈と、その
嚴肅とを
見よ。
嚴肅は
倒れし
者にあり、
仁慈はその
仁慈に
止る
汝にあり、
若しその
仁慈に
止らずば、
汝も
切り
取らるべし。
〔ヨハネ黙示録15章3節〕3 彼ら
神の
僕モーセの
歌と
羔羊の
歌とを
歌ひて
言ふ『
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
御業は
大なるかな、
妙なるかな、
萬國の
王よ、なんぢの
道󠄃は
義なるかな、
眞なるかな。
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(3) また
再び
言ふ『ハレルヤ、
彼の
燒かるる
烟は
世々限りなく
立ち
昇るなり』 〔ヨハネ黙示録19章3節〕
unto thee
〔詩篇71章22節〕22 わが
神よさらばわれ
筝をもて
汝をほめ なんぢの
眞實をほめたたへん イスラエルの
聖󠄄者よわれ
琴をもてなんぢを
讃うたはん
〔詩篇71章23節〕23 われ
聖󠄄前󠄃にうたときわが
口唇よろこびなんぢの
贖ひたまへるわが
靈魂おほいに
喜ばん
〔箴言11章22節〕22 美しき
婦󠄃のつつしみなきは
金の
環の
豕の
鼻にあるが
如し
〔箴言11章23節〕23 義人のねがふところは
凡て
福祉にいたり
惡人ののぞむところは
震怒にいたる
われ心をさとくして全󠄃き道󠄃をまもらん なんぢいづれの時われにきたりたまふや 我なほき心をもてわが家のうちをありかん
I will behave myself wisely in a perfect way. O when wilt thou come unto me? I will walk within my house with a perfect heart.
O when
〔詩篇40章17節〕17 われはくるしみ
且ともし
主われをねんごろに
念ひたまふ なんぢはわが
助なり われをすくひたまふ
者なり ああわが
神よねがはくはためらひたまふなかれ
〔詩篇143章7節〕7 ヱホバよ
速󠄃かにわれにこたへたまへ わが
靈魂はおとろふ われに
聖󠄄顏をかくしたまふなかれ おそらくはわれ
穴󠄄にくだるもののごとくならん
〔詩篇143章8節〕8 朝󠄃になんぢの
仁慈をきかしめたまへ われ
汝によりたのめばなり わが
步むべき
途󠄃をしらせたまへ われわが
靈魂をなんぢに
擧ればなり
a perfect
〔列王紀略上9章4節〕4 爾若爾の
父󠄃ダビデの
步みし
如く
心を
完うして
正しく
我前󠄃に
步みわが
爾に
命じたる
如く
凡て
行ひてわが
憲法と
律例を
守らば
〔列王紀略上11章4節〕4 ソロモンの
年老たる
時妃等其心を
轉移して
他の
神に
從はしめければ
彼の
心其父󠄃ダビデの
心の
如く
其神ヱホバに
全󠄃からざりき
〔歴代志略下15章17節〕17 但し
崇邱は
尙イスラエルより
除かざりき
然どもアサの
心は
一生の
間全󠄃かりしなり
〔イザヤ書38章3節〕3 ああヱホバよ
願くはわがなんぢの
前󠄃に
眞實をもて
一心をもてあゆみ なんぢの
目によきことを
行ひたるをおもひいでたまへ
斯てヒゼキヤ
甚くなきぬ
behave
〔サムエル前書22章14節〕14 アヒメレク
王にこたへていひけるは
汝の
臣僕のうち
誰かダビデのごとく
忠義なる
彼は
王の
婿にして
親しく
汝に
見ゆるもの
汝の
家に
尊󠄅まるる
者にあらずや
〔歴代志略下30章12節〕12 またユダに
於ては
神その
力をいだして
人々に
心を
一にせしめ
王と
牧伯等がヱホバの
言に
依て
傳へし
命令を
之に
行はしむ
〔歴代志略下31章20節〕20 ヒゼキヤ、ユダ
全󠄃國に
斯のごとく
爲し
善事正き
事忠實なる
事をその
神ヱホバの
前󠄃に
行へり
〔歴代志略下31章21節〕21 凡てその
神の
室の
職務につき
律法につき
誡命につきて
行ひ
始めてその
神を
求めし
工は
悉く
心をつくして
行ひてこれを
成就たり
〔詩篇75章1節〕1 神よわれら
汝にかんしやす われら
感謝すなんぢの
名はちかく
坐せばなり もろもろの
人はなんぢの
奇しき
事跡をかたりあへり
〔詩篇101章6節〕6 わが
眼は
國のうちの
忠なる
者をみて
之をわれとともに
住󠄃はせん
全󠄃き
道󠄃をあゆむ
人はわれに
事へん
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
walk
〔創世記18章19節〕19 其は
我彼をして
其後の
兒孫と
家族とに
命じヱホバの
道󠄃を
守りて
公儀と
公道󠄃を
行しめん
爲に
彼をしれり
是ヱホバ、アブラハムに
其曾て
彼に
就て
言し
事を
行はん
爲なり
〔申命記6章7節〕7 勤て
汝の
子等に
敎へ
家に
坐する
時も
路を
步む
時も
寢る
時も
興る
時もこれを
語るべし
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
〔テモテ前書3章4節〕4 善く
己が
家を
理め、
謹嚴にして
子女を
從順ならしむる
者たるべし。
〔テモテ前書3章5節〕5 (
人もし
己が
家を
理むることを
知らずば、
爭でか
神の
敎會を
扱ふことを
得ん)
われわが眼前󠄃にいやしき事をおかず われ叛くものの業をにくむ そのわざは我につかじ
I will set no wicked thing before mine eyes: I hate the work of them that turn aside; it shall not cleave to me.
I hate
〔詩篇97章10節〕10 ヱホバを
愛しむものよ
惡をにくめ ヱホバはその
聖󠄄徒のたましひをまもり
之をあしきものの
手より
助けいだしたまふ
it shall not
〔申命記13章17節〕17 斯汝この
詛はれし
物を
少許も
汝の
手に
附おく
勿れ
然せばヱホバその
烈しき
怒を
靜め
汝に
慈悲を
加へて
汝を
憐れみ
汝の
先祖等に
誓ひしごとく
汝の
數を
衆くしたまはん
set
〔出エジプト記20章17節〕17 汝その
隣人の
家を
貧󠄃るなかれ
又󠄂汝の
鄰人の
妻およびその
僕 婢 牛 驢馬ならびに
凡て
汝の
隣人の
所󠄃有を
貧󠄃るなかれ
〔サムエル後書11章2節〕2 爰に
夕暮にダビデ
其床より
興きいでて
王の
家の
屋蓋のうへに
步みしが
屋蓋より
一人の
婦󠄃人の
體をあらふを
見たり
其婦󠄃は
觀るに
甚だ
美し
〔サムエル後書11章3節〕3 ダビデ
人を
遣󠄃して
婦󠄃人を
探らしめしに
或人いふ
此はエリアムの
女ハテシバにてヘテ
人ウリヤの
妻なるにあらずやと
〔列王紀略上21章2節〕2 アハブ、ナボテに
語て
言けるは
爾の
葡萄園は
近󠄃くわが
家の
側にあれば
我に
與へて
蔬采の
圃となさしめよ
我之がために
其よりも
美き
葡萄園を
爾に
與へん
若し
爾の
心にかなはば
其價を
銀にて
爾に
予へんと~
(29) 爾アハブの
我前󠄃に
卑下るを
見るや
彼わがまへに
卑下るに
緣て
我災害󠄅を
彼の
世に
降さずして
其子の
世に
災害󠄅を
彼の
家に
降すべし 〔列王紀略上21章29節〕
〔詩篇18章20節〕20 ヱホバはわが
正義にしたがひて
恩賜をたまひ わが
手のきよきにしたがひて
報賞をたれたまへり~
(23) われ
神にむかひて
缺るところなく
己をまもりて
不義をはなれたり 〔詩篇18章23節〕
〔詩篇26章4節〕4 われは
虛しき
人とともに
座らざりき
惡をいつはりかざる
者とともにはゆかじ
〔詩篇26章5節〕5 惡をなすものの
會をにくみ
惡者とともにすわることをせじ
〔詩篇39章1節〕1 われ
曩にいへり われ
舌をもて
罪ををかさざらんために
我すべての
途󠄃をつつしみ
惡者のわがまへに
在るあひだはわが
口に
衝をかけんと
〔詩篇119章37節〕37 わが
眼をほかにむけて
虛しきことを
見ざらしめ
我をなんぢの
途󠄃にて
活し
給へ
〔箴言6章25節〕25 その
艶美を
心に
戀ふことなかれ その
眼瞼に
捕へらるること
勿れ
〔箴言23章31節〕31 酒はあかく
盃の
中に
泡だち
滑かにくだる
汝これを
見るなかれ~
(35) 汝いはん
人われを
擊ども
我いたまず
我を
拷けども
我おぼえず
我さめなばまた
酒を
求めんと 〔箴言23章35節〕
〔傳道之書6章9節〕9 目に
觀る
事物は
心のさまよひ
步くに
愈るなり
是また
空󠄃にして
風を
捕ふるがごとし
〔イザヤ書33章15節〕15 義をおこなふもの
直をかたるもの
虐󠄃げてえたる
利をいとひすつるもの
手をふりて
賄賂をとらざるもの
耳をふさぎて
血をながす
謀略をきかざるもの
目をとぢて
惡をみざる
者
〔エレミヤ記22章17節〕17 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ
〔ホセア書7章6節〕6 かれら
伏伺するほどに
心を
爐のごとくして
備をなすそのパンを
燒くものは
終󠄃夜ねむりにつき
朝󠄃におよべばまた
焔のごとく
燃ゆ
〔ホセア書7章7節〕7 かれらはみな
爐のごとくに
熱してその
審士をやくそのもろもろの
王はみな
仆るかれらの
中には
我をよぶもの
一人だになし
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔マタイ傳5章28節〕28 されど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
色情󠄃を
懷きて
女を
見るものは、
旣に
心のうち
姦淫したるなり。
〔ヤコブ書1章13節〕13 人誘はるるとき『
神われを
誘ひたまふ』と
言ふな、
神は
惡に
誘はれ
給はず、
又󠄂みづから
人を
誘ひ
給ふことなし。~
(15) 慾孕みて
罪を
生み、
罪成りて
死を
生む。 〔ヤコブ書1章15節〕
them
〔出エジプト記32章8節〕8 彼等は
早くも
我が
彼等に
命ぜし
道󠄃を
離れ
己のために
犢を
鑄なしてそれを
拜み
其に
犧牲を
献げて
言ふイスラエルよ
是は
汝をエジプトの
地より
導󠄃きのぼりし
汝の
神なりと
〔ヨシュア記23章6節〕6 然ば
汝ら
勵みてモーセの
律法の
書に
記されたる
所󠄃を
盡く
守り
行なへ
之を
離れて
右にも
左にも
曲るなかれ
〔サムエル前書12章20節〕20 サムエル
民にいひけるは
懼るなかれ
汝らこの
總ての
惡をなしたりされどヱホバに
從ふことを
息ず
心をつくしてヱホバに
事へ
〔サムエル前書12章21節〕21 虛しき
物に
迷󠄃ひゆくなかれ
是は
虛しき
物なれば
汝らを
助くることも
救ふことも
得ざるなり
〔サムエル前書15章11節〕11 我サウルを
王となせしを
悔ゆ
其は
彼背きて
我にしたがはずわが
命をおこなはざればなりとサムエル
憂て
終󠄃夜ヱホバによばはれり
〔詩篇14章3節〕3 みな
逆󠄃きいでてことごとく
腐れたり
善をなすものなし
一人だになし
〔詩篇36章3節〕3 その
口のことばは
邪曲と
虛僞となり
智をこばみ
善をおこなふことを
息たり
〔詩篇40章4節〕4 ヱホバをおのが
賴となし
高るものによらず
虛僞にかたぶく
者によらざる
人はさいはひなり
〔詩篇78章41節〕41 かれらかへすがへす
神をこころみイスラエルの
聖󠄄者をはづかしめたり
〔詩篇78章57節〕57 叛きしりぞきてその
列祖の
如く
眞實をうしなひ くるへる
弓のごとくひるがへりて
逸ゆけり
〔詩篇125章5節〕5 されどヱホバは
轉へりておのが
曲れる
道󠄃にいるものを
惡きわざをなすものとともに
去しめたまはん
平󠄃安はイスラエルのうへにあれ
〔イザヤ書30章11節〕11 なんぢら
大道󠄃をさり
逕をはなれ われらが
前󠄃にイスラエルの
聖󠄄者をあらしむるなかれと
〔ゼパニヤ書1章5節〕5 また
屋上にて
天の
衆軍を
拜む
者ヱホバに
誓を
立てて
拜みながらも
亦おのれの
王を
指て
誓ふことをする
者
〔ガラテヤ書4章9節〕9 今は
神を
知り、
寧ろ
神に
知られたるに、
何ぞ
復かの
弱󠄃くして
賤しき
小學に
還󠄃りて、
再びその
僕たらんとするか。
〔ヘブル書10章39節〕39 然れど
我らは
退󠄃きて
滅亡に
至る
者にあらず、
靈魂を
得るに
至る
信仰を
保つ
者なり。
〔ペテロ後書2章21節〕21 義の
道󠄃を
知りて、その
傳へられたる
聖󠄄なる
誡命を
去り
徃かんよりは、
寧ろ
義の
道󠄃を
知らぬを
勝󠄃れりとす。
〔ヨハネ第一書2章19節〕19 彼らは
我等より
出でゆきたれど、
固より
我等のものに
非ざりき。
我らの
屬ならば、
我らと
共に
留りしならん。
然れど、その
出でゆきしは、
皆われらの
屬ならぬことの
顯れん
爲なり。
wicked thing
〔列王紀略上21章13節〕13 時に
二人の
邪なる
人入來りて
其前󠄃に
坐し
其邪なる
人民のまへにてナボテに
對て
證をなして
言ふナボテ
神と
王を
詛ひたりと
人衆彼を
邑の
外に
曵出し
石にて
之を
擊て
死しめたり
僻めるこころは我よりはなれん 惡きものを知ることをこのまず
A froward heart shall depart from me: I will not know a wicked person.
A froward
〔箴言2章12節〕12 惡き
途󠄃よりすくひ
虛僞をかたる
者より
救はん~
(15) その
途󠄃はまがり その
行爲は
邪曲なり 〔箴言2章15節〕
〔箴言3章32節〕32 そは
邪曲なる
者はヱホバに
惡まるればなり されど
義者はその
親き
者とせらるべし
〔箴言8章13節〕13 ヱホバを
畏るるとは
惡を
憎むことなり
我は
傲慢と
驕奢 惡道󠄃と
虛僞の
口とを
憎む
〔箴言11章20節〕20 心の
戻れる
者はヱホバに
憎まれ
直く
道󠄃を
步む
者は
彼に
悅ばる
know
〔詩篇6章8節〕8 なんぢら
邪曲をおこなふ
者ことごとく
我をはなれよ ヱホバはわが
泣こゑをききたまひたり
〔箴言9章6節〕6 拙劣をすてて
生命をえ
聰明のみちを
行め
〔箴言22章24節〕24 怒る
者と
交ること
勿れ
憤ほる
人とともに
徃ことなかれ
〔マタイ傳7章23節〕23 その
時われ
明白に
吿げん「われ
斷えて
汝らを
知らず、
不法をなす
者よ、
我を
離れされ」と。
〔コリント後書6章14節〕14 不信者と
軛を
同じうすな、
釣合はぬなり、
義と
不義と
何の
干與かあらん、
光と
暗󠄃と
何の
交際かあらん。~
(16) 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。 〔コリント後書6章16節〕
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
隱にその友をそしるものは我これをほろぼさん 高ぶる眼また驕れる心のものは我これをしのばじ
Whoso privily slandereth his neighbour, him will I cut off: him that hath an high look and a proud heart will not I suffer.
Whoso
〔出エジプト記23章1節〕1 汝虛妄の
風説を
言ふらすべからず
惡き
人と
手をあはせて
人を
誣る
證人となるべからず
〔レビ記19章16節〕16 汝の
民の
間に
徃めぐりて
人を
謗るべからず
汝の
鄰人の
血をながすべからず
我はヱホバなり
〔詩篇15章3節〕3 かかる
人は
舌をもてそしらず その
友をそこなはず またその
隣をはぢしむる
言をあげもちひず
〔箴言10章18節〕18 怨をかくす
者には
虛僞のくちびるあり
誹謗をいだす
者は
愚かなる
者なり
〔箴言20章19節〕19 あるきめぐりて
人の
是非をいふ
者は
密事をもらす
口唇をひらきてあるくものと
交ること
勿れ
〔箴言25章23節〕23 北風は
雨をおこし かげごとをいふ
舌は
人の
顏をいからす
〔エゼキエル書22章9節〕9 人を
譖づる
者血を
流さんと
汝の
中にあり
人汝の
中にて
山の
上に
食󠄃をなし
汝の
中にて
邪淫をおこなひ
〔コリント前書5章11節〕11 ただ《[*]》
兄弟と
稱ふる
者の
中に
或は
淫行のもの
或は
貪欲のもの
或は
偶像を
拜む
者、あるひは
罵るもの
或は
酒に
醉ふもの
或は
奪ふ
者あらば、
斯る
人と
交ることなく、
共に
食󠄃する
事だにすなとの
意󠄃なり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。]
〔テモテ前書3章11節〕11 女もまた
謹嚴にして
人を
謗らず、
自ら
制して
凡ての
事に
忠實なる
者たるべし。
〔テトス書2章3節〕3 老いたる
女にも
同じく、
淸潔󠄄にかなふ
行爲をなし、
人を
謗らず、
大酒の
奴隷とならず、
善き
事を
敎ふる
者とならんことを
勸めよ。
an high
〔サムエル前書2章3節〕3 汝等重ねて
甚く
誇りて
語るなかれ
汝等の
口より
漫言を
出すなかれヱホバは
全󠄃知の
神にして
行爲を
裁度りたまふなり
〔ヨブ記40章11節〕11 なんぢの
溢󠄃るる
震怒を
洩し
高ぶる
者を
視とめて
之をことごとく
卑くせよ
〔ヨブ記40章12節〕12 すなはち
高ぶる
者を
見てこれを
盡く
鞠ませ また
惡人を
立所󠄃に
踐つけ
〔詩篇10章2節〕2 あしき
人はたかぶりて
苦しむものを
甚だしくせむ かれらをそのくはだての
謀略にとらはれしめたまへ~
(4) あしき
人はほこりかにいふ
神はさぐりもとむることをせざるなりと
凡てそのおもひに
神なしとせり 〔詩篇10章4節〕
〔詩篇18章27節〕27 そは
汝くるしめる
民をすくひたまへど
高ぶる
目をひくくしたまふ
可ればなり
〔詩篇138章6節〕6 ヱホバは
高くましませども
卑きものを
顧󠄃みたまふ されど
亦おごれるものを
遠󠄄よりしりたまへり
〔箴言6章16節〕16 ヱホバの
憎みたまふもの
六あり
否その
心に
嫌󠄃ひたまふもの
七あり~
(19) 詐僞をのぶる
證人 および
兄弟のうちに
爭端をおこす
者なり 〔箴言6章19節〕
〔箴言30章13節〕13 また
一の
世類あり
嗚呼その
眼はいかに
高きぞや その
瞼は
昂れり
〔イザヤ書2章11節〕11 この
日には
目をあげて
高ぶるもの
卑せられ
驕る
人かがめられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
〔オバデヤ書1章3節〕3 山崖の
巖屋に
居り
高き
處に
住󠄃む
者よ
汝が
心の
傲慢なんぢを
欺けり
汝心の
中に
謂ふ
誰か
我を
地に
曵くだすことを
得んと
〔オバデヤ書1章4節〕4 汝たとひ
鷲のごとくに
高く
擧り
星の
間に
巢を
造󠄃るとも
我そこより
汝を
曵くださん ヱホバこれを
言たまふ
〔ルカ傳18章14節〕14 われ
汝らに
吿ぐ、この
人は、かの
人よりも
義とせられて、
己が
家に
下り
徃けり。おほよそ
己を
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
〔ペテロ前書5章6節〕6 この
故に
神の
能力ある
御手の
下に
己を
卑うせよ、
然らば
時に
及びて
神なんぢらを
高うし
給はん。
わが眼は國のうちの忠なる者をみて之をわれとともに住󠄃はせん 全󠄃き道󠄃をあゆむ人はわれに事へん
Mine eyes shall be upon the faithful of the land, that they may dwell with me: he that walketh in a perfect way, he shall serve me.
Mine
〔詩篇15章4節〕4 惡にしづめるものを
見ていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび
誓ひしことはおのれに
禍害󠄅となるも
變ることなし
〔詩篇34章15節〕15 ヱホバの
目はただしきものをかへりみ その
耳はかれらの
號呼にかたぶく
〔箴言28章28節〕28 惡者の
起󠄃るときは
人匿れ その
滅るときは
義者ます
〔箴言29章2節〕2 義者ませば
民よろこび
惡きもの
權を
掌らば
民かなしむ
〔マタイ傳24章45節〕45 主人が
時に
及びて
食󠄃物を
與へさする
爲に、
家の
者のうへに
立てたる
忠實にして
慧󠄄き
僕は
誰なるか。
〔ルカ傳12章43節〕43 主人のきたる
時、かく
爲し
居るを
見らるる
僕は
幸福なるかな。
〔ルカ傳12章44節〕44 われ
實をもて
汝らに
吿ぐ、
主人すべての
所󠄃有を
彼に
掌どらすべし。
〔ロマ書13章1節〕1 凡ての
人、
上にある
權威に
服󠄃ふべし。そは
神によらぬ
權威なく、あらゆる
權威は
神によりて
立てらる。~
(4) かれは
汝を
益せんための
神の
役者なり。
然れど
惡をなさば
懼れよ、
彼は
徒らに
劍をおびず、
神の
役者にして
惡をなす
者に
怒をもて
報ゆるなり。 〔ロマ書13章4節〕
in a perfect way
〔詩篇119章1節〕1 おのが
道󠄃をなほくしてヱホバの
律法をあゆむ
者はさいはひなり~
(3) かかる
人は
不義をおこなはずしてヱホバの
道󠄃をあゆむなり 〔詩篇119章3節〕
〔ピリピ書3章12節〕12 われ
旣に
取れり、
旣に
全󠄃うせられたりと
言ふにあらず、
唯これを
捉へんとて
追󠄃求む。キリストは
之を
得させんとて
我を
捉へたまへり。~
(15) されば
我等のうち
成人したる
者は、みな
斯のごとき
思を
懷くべし、
汝等もし
何事にても
異なる
思を
懷き
居らば、
神これをも
示し
給はん。 〔ピリピ書3章15節〕
that they
〔ヨハネ傳12章26節〕26 人もし
我に
事へんとせば、
我に
從へ、わが
居る
處に
我に
事ふる
者もまた
居るべし。
人もし
我に
事ふることをせば、
我が
父󠄃これを
貴び
給はん。
〔ヨハネ傳14章3節〕3 もし
徃きて
汝らの
爲に
處を
備へば、
復きたりて
汝らを
我がもとに
迎󠄃へん、わが
居るところに
汝らも
居らん
爲なり。
〔ヨハネ傳17章24節〕24 父󠄃よ、
望󠄇むらくは、
我に
賜ひたる
人々の
我が
居るところに
我と
偕にをり、
世の
創の
前󠄃より
我を
愛し
給ひしによりて、
汝の
我に
賜ひたる
我が
榮光を
見んことを。
〔ヨハネ黙示録3章20節〕20 視よ、われ
戶の
外に
立ちて
叩く、
人もし
我が
聲を
聞きて
戶を
開かば、
我その
內に
入りて
彼とともに
食󠄃し、
彼もまた
我とともに
食󠄃せん。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
〔ヨハネ黙示録21章3節〕3 また
大なる
聲の
御座より
出づるを
聞けり。
曰く『
視よ、
神の
幕屋、
人と
偕にあり、
神、
人と
偕に
住󠄃み、
人、
神の
民となり、
神みづから
人と
偕に
在して、
欺くことをなす者はわが家のうちに住󠄃むことをえず 虛僞をいふものはわが目前󠄃にたつことを得じ
He that worketh deceit shall not dwell within my house: he that telleth lies shall not tarry in my sight.
He that worketh
〔サムエル後書4章10節〕10 我は
嘗て
人の
我に
吿て
視よサウルは
死りと
言ひて
自ら
我に
善き
事を
傳ふる
者と
思ひをりしを
執てこれをチクラグに
殺し
其消󠄃息に
報いたり~
(12) ダビデ
少者に
命じければ
少者かれらを
殺して
其手足を
切離しヘブロンの
池の
上に
懸たり
又󠄂イシボセテの
首を
取りてヘブロンにあるアブネルの
墓に
葬れり 〔サムエル後書4章12節〕
〔列王紀略下5章26節〕26 エリシヤいひけるはその
人が
車をはなれ
來りてなんぢを
迎󠄃へし
時にわが
心其處にあらざりしや
今は
金をうけ
衣をうけ
橄欖園葡萄園羊牛僕婢をうくべき
時ならんや
〔列王紀略下5章27節〕27 然ばナアマンの
癩病はなんぢにつき
汝の
子孫におよびて
限なからんと
彼その
前󠄃より
退󠄃ぞくに
癩病發して
雪󠄃のごとくになりぬ
〔使徒行傳1章16節〕16 『
兄弟たちよ、イエスを
捕ふる
者どもの
手引となりしユダにつきて、
聖󠄄靈ダビデの
口によりて
預じめ
言ひ
給ひし
聖󠄄書は、かならず
成就せざるを
得ざりしなり。~
(20) それは
詩篇に
錄して 「
彼の
住󠄃處は
荒れ
果てよ、
人その
中に
住󠄃はざれ」と
云ひ、
又󠄂「その
職はほかの
人に
得させよ」と
云ひたり。 〔使徒行傳1章20節〕
〔使徒行傳5章1節〕1 然るにアナニヤと
云ふ
人、その
妻サツピラと
共に
資產を
賣り、~
(10) をんな
立刻にペテロの
足下に
倒れて
息絕ゆ。
若者ども
入り
來りて、その
死にたるを
見、これを
舁出して
夫の
傍らに
葬れり。 〔使徒行傳5章10節〕
tarry in my sight
われ朝󠄃な朝󠄃なこの國のあしき者をことごとく滅し ヱホバの邑より不義をおこなふ者をことごとく絕除かん
I will early destroy all the wicked of the land; that I may cut off all wicked doers from the city of the LORD.
cut off
〔詩篇48章2節〕2 シオンの
山はきたの
端たかくしてうるはしく
喜悅を
地にあまねくあたふ ここは
大なる
王のみやこなり
〔詩篇48章8節〕8 曩にわれらが
聞しごとく
今われらは
萬軍のヱホバの
都われらの
神のみやこにて
之をみることをえたり
神はこの
都をとこしへまで
固くしたまはん セラ
〔ホセア書9章3節〕3 かれらはヱホバの
地にとゞまらずエフライムはエジプトに
歸りアッスリヤにて
汚穢たる
物を
食󠄃はん
〔ミカ書2章8節〕8 然るに
我民は
近󠄃頃起󠄃りて
敵となれり
汝らは
夫の
戰爭を
避󠄃て
心配なく
過󠄃るところの
者等に
就てその
衣服󠄃の
外衣を
奪ひ~
(10) 起󠄃て
去れ
是は
汝らの
安息の
地にあらず
是は
已に
汚れたれば
必ず
汝らを
滅さん
其滅亡は
劇かるべし 〔ミカ書2章10節〕
〔ヨハネ黙示録21章27節〕27 凡て
穢れたる
者、また
憎むべき
事と
虛僞とを
行ふ
者は、
此處に
入らず、
羔羊の
生命の
書に
記されたる
者のみ
此處に
入るなり。
〔ヨハネ黙示録22章14節〕14 おのが
衣を
洗ふ
者は
幸福なり、
彼らは
生命の
樹にゆく
權威を
與へられ、
門を
通󠄃りて
都に
入ることを
得るなり。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
early
〔詩篇75章10節〕10 われ
惡きもののすべての
角をきりはなたん
義きものの
角はあげらるべし
〔箴言16章12節〕12 惡をおこなふことは
王の
憎むところなり
是その
位は
公義によりて
堅く
立ばなり
〔箴言20章8節〕8 審判󠄄の
位に
坐する
王はその
目をもてすべての
惡を
散す
〔箴言20章26節〕26 賢き
王は
箕をもて
簸るごとく
惡人を
散し
車輪をもて
碾すごとく
之を
罰す
〔エレミヤ記21章12節〕12 ダビデの
家よヱホバかくいふ
汝朝󠄃ごとに
義く
鞫をなし
物を
奪はるる
人をその
暴逆󠄃者の
手より
救へ
否ざれば
汝らの
行の
惡によりて
我怒火のごとくに
發で
燃て
滅ざるべし
〔ミカ書3章1節〕1 我言ふヤコブの
首領よイスラエルの
家の
侯伯よ
汝ら
聽け
公義は
汝らの
知べきことに
非ずや~
(4) 然ば
彼時に
彼らヱホバに
呼はるともヱホバかれらに
應へたまはじ
却てその
時には
面を
彼らに
隱したまはん
彼らの
行惡ければなり
〔ミカ書3章4節〕
〔ミカ書3章9節〕9 ヤコブの
家の
首領等およびイスラエルの
家の
牧伯等公義を
惡み
一切の
正直事を
曲る
者よ
汝ら
之を
聽け