ヱホバは統治たまふ 全󠄃地はたのしみ多くの島々はよろこぶべし
The LORD reigneth; let the earth rejoice; let the multitude of isles be glad thereof.
A. M. 3000. B.C. 1004. Lord
〔詩篇93章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ ヱホバは
稜威をきたまへり ヱホバは
能力をころもとなし
帶となしたまへり さればまた
世界もかたくたちて
動かさるることなし
〔詩篇96章10節〕10 もろもろの
國のなかにいへ ヱホバは
統治たまふ
世界もかたくたちて
動かさるることなし ヱホバは
正直をもてすべての
民をさばきたまはんと
〔詩篇96章11節〕11 天はよろこび
地はたのしみ
海とそのなかに
盈るものとはなりどよみ
〔詩篇99章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ もろもろの
民はをののくべし ヱホバはケルビムの
間にいます
地ふるはん
〔オバデヤ書1章21節〕21 然る
時に
救者シオンの
山に
上りてエサウの
山を
鞫かん
而して
國はヱホバに
歸すべし
〔マタイ傳3章3節〕3 これ
預言者イザヤによりて、
斯く
云はれし
人なり、
曰く 『
荒野に
呼はる
者の
聲す 「
主の
道󠄃を
備へ、 その
路すぢを
直くせよ」』
〔マタイ傳6章10節〕10 御國の
來らんことを。
御意󠄃の
天のごとく、
地にも
行はれん
事を。
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔マルコ傳11章10節〕10 讃むべきかな、
今し
來る
我らの
父󠄃ダビデの
國。「いと
高き
處にてホサナ」』
〔コロサイ書1章13節〕13 父󠄃は
我らを
暗󠄃黑の
權威より
救ひ
出して、その
愛しみ
給ふ
御子の
國に
遷󠄇したまへり。
〔ヨハネ黙示録11章17節〕17 『
今いまし
昔います
主たる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
大なる
能力を
執りて
王と
成り
給ひしことを
感謝す。
LORD
〔詩篇93章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ ヱホバは
稜威をきたまへり ヱホバは
能力をころもとなし
帶となしたまへり さればまた
世界もかたくたちて
動かさるることなし
〔詩篇96章10節〕10 もろもろの
國のなかにいへ ヱホバは
統治たまふ
世界もかたくたちて
動かさるることなし ヱホバは
正直をもてすべての
民をさばきたまはんと
〔詩篇96章11節〕11 天はよろこび
地はたのしみ
海とそのなかに
盈るものとはなりどよみ
〔詩篇99章1節〕1 ヱホバは
統治たまふ もろもろの
民はをののくべし ヱホバはケルビムの
間にいます
地ふるはん
〔オバデヤ書1章21節〕21 然る
時に
救者シオンの
山に
上りてエサウの
山を
鞫かん
而して
國はヱホバに
歸すべし
〔マタイ傳3章3節〕3 これ
預言者イザヤによりて、
斯く
云はれし
人なり、
曰く 『
荒野に
呼はる
者の
聲す 「
主の
道󠄃を
備へ、 その
路すぢを
直くせよ」』
〔マタイ傳6章10節〕10 御國の
來らんことを。
御意󠄃の
天のごとく、
地にも
行はれん
事を。
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔マルコ傳11章10節〕10 讃むべきかな、
今し
來る
我らの
父󠄃ダビデの
國。「いと
高き
處にてホサナ」』
〔コロサイ書1章13節〕13 父󠄃は
我らを
暗󠄃黑の
權威より
救ひ
出して、その
愛しみ
給ふ
御子の
國に
遷󠄇したまへり。
〔ヨハネ黙示録11章17節〕17 『
今いまし
昔います
主たる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
大なる
能力を
執りて
王と
成り
給ひしことを
感謝す。
let the multitude of isles
〔創世記10章5節〕5 是等より
諸國の
洲島の
民は
派分󠄃れ
出て
各其方言と
其宗族と
其邦國とに
循ひて
其地に
住󠄃り
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし
〔イザヤ書24章14節〕14 これらのもの
聲をあげてよばはん ヱホバの
稜威のゆゑをもて
海より
歡びよばはん~
(16) われら
地の
極より
歌をきけり いはく
榮光はただしきものに
歸すと
われ
云らく
我やせおとろへたり
我やせおとろへたり
我はわざはひなるかな
欺騙者はあざむき
欺騙者はいつはりをもて
欺むけり 〔イザヤ書24章16節〕
〔イザヤ書42章4節〕4 かれは
衰へず
喪膽せずして
道󠄃を
地にたてをはらん もろもろの
島はその
法言をまちのぞむべし
〔イザヤ書42章10節〕10 海にうかぶもの
海のなかに
充るもの もろもろの
島およびその
民よ ヱホバにむかひて
新しき
歌をうたひ
地の
極よりその
頌美をたたへまつれ~
(12) 榮光をヱホバにかうぶらせ その
頌美をもろもろの
島にて
語りつげよ 〔イザヤ書42章12節〕
〔イザヤ書49章1節〕1 もろもろの
島よ
我にきけ
遠󠄄きところのもろもろの
民よ
耳をかたむけよ
我うまれいづるよりヱホバ
我を
召し われ
母の
胎をいづるよりヱホバわが
名をかたりつげたまへり
〔イザヤ書51章5節〕5 わが
義はちかづきわが
救はすでに
出たり わが
臂はもろもろの
民をさばかん もろもろの
島はわれを
俟望󠄇み わがかひなに
依賴ん
〔イザヤ書60章9節〕9 もろもろの
島はわれを
俟望󠄇み タルシシのふねは
首先になんぢの
子輩をとほきより
載きたり
並かれらの
金銀をともにのせきたりてなんぢの
神ヱホバの
名にささげ イスラエルの
聖󠄄者にささげん ヱホバなんぢを
輝かせたまひたればなり
〔イザヤ書66章19節〕19 我かれらのなかに
一つの
休徴をたてて
逃󠄄れたる
者をもろもろの
國すなはちタルシシよく
弓をひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン
又󠄂わが
聲名をきかずわが
榮光をみざる
遙かなる
諸島につかはさん
彼等はわが
榮光をもろもろの
國にのべつたふべし
〔ゼパニヤ書2章11節〕11 ヱホバは
彼等に
對ひては
畏ろしくましまし
地の
諸の
神や
饑し
滅したまふなり
諸の
國の
民おのおのその
處より
出てヱホバを
拜まん
the earth
〔詩篇98章4節〕4 全󠄃地よヱホバにむかひて
歡ばしき
聲をあげよ
聲をはなちてよろこびうたへ
讃うたへ~
(6) ラッパと
角笛をふきならし
王ヱホバのみまへによろこばしき
聲をあげよ 〔詩篇98章6節〕
〔イザヤ書49章13節〕13 天ようたへ
地よよろこべ もろもろの
山よ
聲をはなちてうたへ ヱホバはその
民をなぐさめその
苦むものを
憐みたまへばなり
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
雲とくらきとはそり周󠄃環にあり 義と公平󠄃とはその寳座のもとゐなり
Clouds and darkness are round about him: righteousness and judgment are the habitation of his throne.
Clouds
〔出エジプト記20章21節〕21 是において
民は
遠󠄄くに
立ちしがモーセは
神の
在すところの
濃雲に
進󠄃みいたる
〔出エジプト記24章16節〕16 すなはちヱホバの
榮光シナイ
山の
上に
駐りて
雲山を
蔽ふこと
六日なりしが
七日にいたりてヱホバ
雲の
中よりモーセを
呼たまふ~
(18) モーセ
雲の
中に
入り
山に
登れりモーセ四十
日四十
夜山に
居る 〔出エジプト記24章18節〕
〔申命記4章11節〕11 是において
汝らは
前󠄃みよりて
山の
麓に
立ちけるが
山は
火にて
燒てその
燄は
中天に
沖り
暗󠄃くして
雲あり
黑雲深かりき
〔申命記4章12節〕12 時にヱホバ
火の
中より
汝らに
言ひたまひしが
汝らは
言詞の
聲を
聞る
而已にて
聲の
外は
何の
像をも
見ざりし
〔列王紀略上8章10節〕10 斯て
祭司聖󠄄所󠄃より
出けるに
雲ヱホバの
家に
盈たれば~
(12) 是においてソロモンいひけるはヱホバは
濃き
雲の
中に
居んといひたまへり 〔列王紀略上8章12節〕
〔詩篇18章11節〕11 闇をおほひとなし
水のくらきとそらの
密雲とをそのまはりの
幕となしたまへり
〔詩篇18章12節〕12 そのみまへの
光輝よりくろくもをへて
雹ともえたる
炭とふりきたれり
〔詩篇77章19節〕19 なんぢの
大道󠄃は
海のなかにあり なんぢの
徑はおほみづの
中にあり なんぢの
蹤跡はたづねがたかりき
〔ナホム書1章3節〕3 ヱホバは
怒ることの
遲く
能力の
大なる
者 また
罰すべき
者をば
必ず
赦すことを
爲ざる
者 ヱホバの
道󠄃は
旋風に
在り
大風に
在り
雲はその
足の
塵なり
〔ロマ書11章33節〕33 ああ
神の
智慧󠄄と
知識との
富は
深いかな、その
審判󠄄は
測り
難く、その
途󠄃は
尋󠄃ね
難し。
habitation
〔箴言16章12節〕12 惡をおこなふことは
王の
憎むところなり
是その
位は
公義によりて
堅く
立ばなり
righteousness
〔創世記18章25節〕25 なんぢ
斯の
如く
爲て
義者と
惡者と
俱に
殺すが
如きは
是あるまじき
事なり
又󠄂義者と
惡者を
均等するが
如きもあるまじき
事なり
天下を
鞫く
者は
公儀を
行ふ
可にあらずや
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔詩篇45章7節〕7 なんぢは
義をいつくしみ
惡をにくむ このゆゑに
神なんぢの
神はよろこびの
膏をなんぢの
侶よりまさりて
汝にそそぎたまへり
〔詩篇89章14節〕14 義と
公平󠄃はなんぢの
寳座のもとゐなり あはれみと
眞實とは
聖󠄄顏のまへにあらはれゆく
〔詩篇99章4節〕4 王のちからは
審判󠄄をこのみたまふ
汝はかたく
公平󠄃をたてヤコブのなかに
審判󠄄と
公義とをおこなひたまふ
〔ヘブル書1章8節〕8 されど
御子に
就ては 『
神よ、なんぢの
御座は
世々限りなく、
汝の
國の
杖は
正しき
杖なり。
〔ヘブル書1章9節〕9 なんぢは
義を
愛し、
不法をにくむ。 この
故に
神なんぢの
神は、
歡喜の
油を
汝の
友に
勝󠄃りて
汝にそそぎ
給へり』と。
火ありそのみまへにすすみ その四周󠄃の敵をやきつくす
A fire goeth before him, and burneth up his enemies round about.
(Whole verse)
〔申命記4章11節〕11 是において
汝らは
前󠄃みよりて
山の
麓に
立ちけるが
山は
火にて
燒てその
燄は
中天に
沖り
暗󠄃くして
雲あり
黑雲深かりき
〔申命記4章36節〕36 汝を
敎へんためにヱホバ
天より
汝に
聲を
聞しめ
地に
於てはまたその
大なる
火を
汝に
示したまへり
即ち
汝はその
言の
火の
中より
出るを
聞り
〔申命記5章4節〕4 ヱホバ
山において
火の
中より
汝らと
面をあはせて
言ひたまひしが
〔申命記5章23節〕23 時にその
山は
火にて
燒をりしが
汝ら
黑暗󠄃の
中よりその
聲の
出るを
聞におよびて
汝らの
支派の
長および
長老等我に
進󠄃みよりて
〔申命記5章24節〕24 言けるは
視よ
我らの
神ヱホバその
榮光とその
大なる
事を
我らに
示したまひて
我らその
聲の
火の
中より
出るを
聞り
我ら
今日ヱホバ
人と
言ひたまふてその
人の
尙生るを
見る
〔申命記32章22節〕22 即ちわが
震怒によりて
火燃いで
深き
陰府に
燃いたりまた
地とその
產物とを
燒つくし
山々の
基をもやさん
〔詩篇18章8節〕8 烟その
鼻よりたち
火その
口よりいでてやきつくし
炭はこれがために
燃あがれり
〔詩篇21章8節〕8 なんぢの
手はそのもろもろの
仇をたづねいだし
汝のみぎの
手はおのれを
憎むものを
探ねいだすべし
〔詩篇21章9節〕9 なんぢ
怒るときは
彼等をもゆる
爐のごとくにせんヱホバはげしき
怒によりてかれらを
呑たまはん
火はかれらを
食󠄃つくさん
〔詩篇50章3節〕3 われらの
神はきたりて
默したまはじ
火その
前󠄃にものをやきつくし
暴風その
四周󠄃にふきあれん
〔ダニエル書7章10節〕10 而して
彼の
前󠄃より
一道󠄃の
火の
流わきいづ
彼に
仕ふる
者は
千々彼の
前󠄃に
侍る
者は
萬々審判󠄄すなはち
始りて
書を
開けり
〔ナホム書1章5節〕5 彼の
前󠄃には
山々ゆるぎ
嶺々溶く
彼の
前󠄃には
地墳上り
世界およびその
中に
住󠄃む
者皆ふきあげらる
〔ナホム書1章6節〕6 誰かその
憤恨に
當ることを
得ん
誰かその
燃る
忿怒に
堪ることを
得ん
其震怒のそそぐこと
火のごとし
巖も
之がために
裂く
〔ハバクク書3章5節〕5 疫病その
前󠄃に
先だち
行き
熱病その
足下より
出づ
〔マラキ書4章1節〕1 萬軍のヱホバいひたまふ
視よ
爐のごとくに
燒る
日來らん すべて
驕傲者と
惡をおこなふ
者は
藁のごとくにならん
其きたらんとする
日彼等を
燒つくして
根も
枝ものこらざらしめん
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔ペテロ後書3章10節〕10 されど
主の
日は
盜人のごとく
來らん、その
日には
天とどろきて
去り、もろもろの
天體は
燒け
崩󠄃れ、
地とその
中にある
工とは
燒け
盡きん。~
(12) 神の
日の
來るを
待ち、
之を
速󠄃かにせんことを
勉むべきにあらずや、その
日には
天燃え
崩󠄃れ、もろもろの
天體燒け
溶けん。 〔ペテロ後書3章12節〕
〔ヨハネ黙示録11章5節〕5 もし
彼らを
害󠄅はんとする
者あらば、
火その
口より
出でてその
敵を
焚き
盡さん。もし
彼らを
害󠄅はんとする
者あらば、
必ず
斯のごとく
殺さるべし。
ヱホバのいなびかりは世界をてらす 地これを見てふるへり
His lightnings enlightened the world: the earth saw, and trembled.
His
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ~
(18) シナイ
山都て
烟を
出せりヱホバ
火の
中にありてその
上に
下りたまへばなりその
烟竈の
烟のごとく
立のぼり
山すべて
震ふ 〔出エジプト記19章18節〕
〔詩篇77章18節〕18 なんぢの
雷鳴のこゑは
暴風のうちにありき
電光は
世をてらし
地はふるひうごけり
〔詩篇144章5節〕5 ヱホバよねがはくはなんぢの
天をたれてくだり
手を
山につけて
烟をたたしめたまへ
〔詩篇144章6節〕6 電光をうちいだして
彼等をちらし なんぢの
矢をはなちてかれらを
敗りたまへ
the earth
〔ヨブ記9章6節〕6 彼地を
震ひてその
所󠄃を
離れしめたまへばその
柱ゆるぐ
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
〔マタイ傳27章51節〕51 視よ、
聖󠄄所󠄃の
幕、
上より
下まで
裂けて
二つとなり、また
地震ひ、
磐さけ、
〔マタイ傳28章2節〕2 視よ、
大なる
地震あり、これ
主の
使、
天より
降り
來りて、かの
石を
轉ばし
退󠄃け、その
上に
坐したるなり。
〔マタイ傳28章3節〕3 その
狀は
電光のごとく
輝き、その
衣は
雪󠄃のごとく
白し。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
もろもろの山はヱホバのみまへ全󠄃地の主のみまへにて蝋のごとくとけぬ
The hills melted like wax at the presence of the LORD, at the presence of the Lord of the whole earth.
hills
〔士師記5章4節〕4 ああヱホバよ
汝セイルより
出でエドムの
野より
進󠄃みたまひしとき
地震ひ
天また
滴りて
雲水を
滴らせたり
〔士師記5章5節〕5 もろもろの
山はヱホバのまへに
撼動ぎ
彼のシナイもイスラエルの
神ヱホバのまへに
撼動げり
〔イザヤ書24章20節〕20 地はゑへる
者のごとく
蹌きによろめき
假廬のごとくふりうごく その
罪はそのうへにおもく
遂󠄅にたふれて
再びおくることなし
〔イザヤ書64章1節〕1 願くはなんぢ
天を
裂てくだり
給へ なんぢのみまへに
山々ふるひ
動かんことを
〔イザヤ書64章2節〕2 火の
柴をもやし
火の
水を
沸すがごとくして
降りたまへ かくて
名をなんぢの
敵にあらはし もろもろの
國をなんぢのみまへに
戰慄かしめたまへ
〔ミカ書1章3節〕3 視よヱホバその
處より
出てくだり
地の
高處を
踏たまはん
〔ミカ書1章4節〕4 山は
彼の
下に
融け
谷は
裂けたり
火の
前󠄃なる
蝋のごとく
坡に
流るる
水の
如し
〔ナホム書1章5節〕5 彼の
前󠄃には
山々ゆるぎ
嶺々溶く
彼の
前󠄃には
地墳上り
世界およびその
中に
住󠄃む
者皆ふきあげらる
〔ハバクク書3章6節〕6 彼立て
地を
震はせ
觀まはして
萬國を
戰慄しめたまふ
永久の
山は
崩󠄃れ
常磐の
岡は
陷る
彼の
行ひたまふ
道󠄃は
永久なり
the Lord of
〔詩篇47章2節〕2 いとたかきヱホバはおそるべく また
地をあまねく
治しめす
大なる
王にてましませばなり
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔イザヤ書54章5節〕5 なんぢを
造󠄃り
給へる
者はなんぢの
夫なり その
名は
萬軍のヱホバ なんぢを
贖ひ
給ふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
全󠄃世界の
神ととなへられ
給ふべし
〔ミカ書4章13節〕13 シオンの
女よ
起󠄃てこなせ
我なんぢの
角を
鐵にし
汝の
蹄を
銅にせん
汝許多の
國民を
打碎くべし
汝かれらの
掠取物をヱホバに
獻げ
彼らの
財產を
全󠄃地の
主に
奉納󠄃べし
〔ゼカリヤ書4章14節〕14 彼言らく
是等は
油の
二箇の
子にして
全󠄃地の
主の
前󠄃に
立つ
者なり
〔マルコ傳11章3節〕3 誰かもし
汝らに「なにゆゑ
然するか」と
言はば「
主の
用なり、
彼ただちに
返󠄄さん」といへ』
〔コリント前書1章2節〕2 書をコリントに
在る
神の
敎會、
即ちいづれの
處にありても、
我らの
主、ただに
我等のみならず
彼らの
主なるイエス・キリストの
名を
呼び
求むる
者とともに
聖󠄄徒となるべき
召を
蒙り、キリスト・イエスに
在りて
潔󠄄められたる
汝らに
贈る。
もろもろの天はその義をあらはし よろづの民はその榮光をみたり
The heavens declare his righteousness, and all the people see his glory.
The heavens
〔詩篇19章1節〕1 もろもろの
天は
神のえいくわうをあらはし
穹蒼はその
手のわざをしめす
〔詩篇36章5節〕5 ヱホバよなんぢの
仁慈は
天にあり なんぢの
眞實は
雲にまでおよぶ
〔詩篇36章6節〕6 汝のただしきは
神の
山のごとく なんぢの
審判󠄄はおほいなる
淵なり ヱホバよなんぢは
人とけものとを
護りたまふ
〔詩篇50章6節〕6 もろもろの
天は
神の
義をあらはせり
神はみづから
審士たればなり セラ
〔詩篇89章2節〕2 われいふ あはれみは
永遠󠄄にたてらる
汝はその
眞實をかたく
天にさだめたまはんと
〔詩篇89章5節〕5 ヱホバよもろもろの
天はなんぢの
奇しき
事跡をほめん なんぢの
眞實もまた
潔󠄄きものの
會にてほめらるべし
〔イザヤ書1章2節〕2 天よきけ
地よ
耳をかたぶけよ ヱホバの
語りたまふ
言あり
曰く われ
子をやしなひ
育てしにかれらは
我にそむけり
〔ヨハネ黙示録19章2節〕2 その
御審は
眞にして
義なるなり、
己が
淫行をもて
地を
汚したる
大淫婦󠄃を
審き、
神の
僕らの
血の
復讐を
彼になし
給ひしなり』
all the
〔民數紀略14章21節〕21 然ながら
我の
活るごとくまたヱホバの
榮光の
全󠄃世界に
充わたらん
如く
〔詩篇67章4節〕4 もろもろの
國はたのしみ
又󠄂よろこびうたふべし なんぢ
直をもて
庶民をさばき
地のうへなる
萬の
國ををさめたまべければなり セラ
〔詩篇98章3節〕3 又󠄂その
憐憫と
眞實とをイスラエルの
家にむかひて
記念したまふ
地の
極もことごとくわが
神のすくひを
見たり
〔イザヤ書6章3節〕3 たがひに
呼いひけるは
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
萬軍のヱホバ その
榮光は
全󠄃地にみつ
〔イザヤ書45章6節〕6 而して
日のいづるところより
西のかたまで
人々我のほかに
神なしと
知べし
我はヱホバなり
他にひとりもなし
〔イザヤ書60章2節〕2 視よくらきは
地をおほひ
闇はもろもろの
民をおほはん されど
汝の
上にはヱホバ
照出たまひてその
榮光なんぢのうへに
顯はるべし
〔イザヤ書60章3節〕3 もろもろの
國はなんぢの
光にゆき もろもろの
王はてり
出るなんぢが
光輝にゆかん
〔ハバクク書2章14節〕14 ヱホバの
榮光を
認󠄃むるの
知識地上に
充て
宛然海を
水の
掩ふが
如くならん
〔マタイ傳6章9節〕9 この
故に
汝らは
斯く
祈れ。「
天にいます
我らの
父󠄃よ、
願くは、
御名の《[*]》
崇められん
事を。[*或は「聖󠄄とせられん事を」と譯す。]
すべてきざめる像につかへ虛しきものによりてみづから誇るものは恥辱をうくべし もろもろの神よみなヱホバをふしをがめ
Confounded be all they that serve graven images, that boast themselves of idols: worship him, all ye gods.
Confounded
〔出エジプト記20章4節〕4 汝自己のために
何の
偶像をも
彫むべからず
又󠄂上は
天にある
者下は
地にある
者ならびに
地の
下の
水の
中にある
者の
何の
形狀をも
作るべからず
〔レビ記26章1節〕1 汝ら
己のために
偶像を
作り
木像を
雕刻べからず
柱の
像を
堅べからずまた
汝らの
地に
石像を
立て
之を
拜むべからず
其は
我は
汝らの
神ヱホバなればなり
〔申命記5章8節〕8 汝自己のために
何の
偶像をも
彫むべからず
又󠄂上は
天にある
者下は
地にある
者ならびに
地の
下の
水の
中にある
者の
何の
形狀をも
作るべからず
〔申命記27章15節〕15 偶像は
工人の
手の
作にしてヱホバの
憎みたまふ
者なれば
凡てこれを
刻みまたは
鑄造󠄃りて
密に
安置く
人は
詛はるべしと
民みな
對へてアーメンといふべし
〔イザヤ書37章18節〕18 ヱホバよ
實にアツスリヤの
王等はもろもろの
國民とその
地とをあらし
毀ち
〔イザヤ書37章19節〕19 かれらの
神たちを
火になげいれたり これらのものは
神にあらず
人の
手の
工にして あるひは
木あるひは
石なり
斯るがゆゑに
滅ぼされたり
〔イザヤ書41章29節〕29 かれらの
爲はみな
徒然にして
無もののごとし その
偶像は
風なりまた
空󠄃しきなり
〔イザヤ書42章17節〕17 刻みたる
偶像にたのみ
鑄たる
偶像にむかひて
汝等はわれらの
神なりといふものは
退󠄃けられて
大に
恥をうけん
〔イザヤ書44章9節〕9 偶像をつくる
者はみな
空󠄃しく かれらが
慕ふところのものは
益なし その
證を
見るものは
見ことなく
知ことなし
斯るがゆゑに
恥をうくべし~
(11) 視よその
伴󠄃侶はみなはぢん その
匠工らは
人なり かれら
皆あつまりて
立ときはおそれてもろともに
恥るなるべし
〔イザヤ書44章11節〕
〔エレミヤ記10章14節〕14 すべての
人は
獸の
如くにして
智なしすべての
鑄匠はその
作りし
像のために
辱をとる
其鑄るところの
像は
僞物にしてその
中に
靈魂なければなり
〔ヨハネ黙示録14章8節〕8 ほかの
第二の
御使かれに
從ひて
言ふ『
倒れたり、
倒れたり。
大なるバビロン、
己が
淫行より
出づる
憤恚の
葡萄酒をもろもろの
國人に
飮ませし
者』
~
(10) 必ず
神の
怒の
酒杯に
盛りたる
混りなき
憤恚の
葡萄酒を
飮み、かつ
聖󠄄なる
御使たち
及び
羔羊の
前󠄃にて
火と
硫黄とにて
苦しめらる
可し。 〔ヨハネ黙示録14章10節〕
worship
〔出エジプト記25章20節〕20 ケルビムは
翼を
高く
展べその
翼をもて
贖罪所󠄃を
掩ひその
面を
互に
相向くべしすなはちケルビムの
面は
贖罪所󠄃に
向ふべし
〔歴代志略下3章13節〕13 是等のケルビムの
翼はその
舒ひろがること二十キユビト
共にその
足にて
立ちその
面を
家に
向く
〔ヘブル書1章6節〕6 また
初子を
再び
世に
入れ
給ふとき 『
神の
凡ての
使は
之を
拜すべし』と
言ひ
給ふ。
〔ペテロ前書1章12節〕12 彼等はその
勤むるところ
己のためにあらず、
汝らの
爲なることを
默示によりて
知れり。
即ち
天より
遣󠄃され
給へる
聖󠄄靈によりて
福音󠄃を
宣ぶる
者どもの、
汝らに
傳へたる
所󠄃にして、
御使たちも
之を
懇ろに
視んと
欲するなり。
〔ヨハネ黙示録5章11節〕11 我また
見しに、
御座と
活物と
長老たちとの
周󠄃圍にをる
多くの
御使の
聲を
聞けり。その
數千々萬々にして、~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
ヱホバよなんぢの審判󠄄のゆゑによりシオンはききてよろこびユダの女輩はみな樂しめり
Zion heard, and was glad; and the daughters of Judah rejoiced because of thy judgments, O LORD.
Zion
〔詩篇48章11節〕11 なんぢのもろもろの
審判󠄄によりてシオンの
山はよろこびユダの
女輩はたのしむべし
〔イザヤ書51章3節〕3 そはヱホバ、シオンを
慰め またその
凡てあれたる
所󠄃をなぐさめて その
荒野をエデンのごとくその
沙漠をヱホバの
園のごとくなしたまへり
斯てその
中によろこびと
歡樂とあり
感謝とうたうたふ
聲とありてきこゆ
〔イザヤ書52章7節〕7 よろこびの
音󠄃信をつたへ
平󠄃和をつげ
善おとづれをつたへ
救をつげ シオンに
向ひてなんぢの
神はすべ
治めたまふといふものの
足は
山上にありていかに
美しきかな~
(10) ヱホバそのきよき
手をもろもろの
國人の
目のまへにあらはしたまへり
地のもろもろの
極までもわれらの
神のすくひを
見ん
〔イザヤ書52章10節〕
〔イザヤ書62章11節〕11 ヱホバ
地の
極にまで
吿てのたまはく
汝等シオンの
女にいへ
視よなんぢらの
救きたる
視よ
主の
手にその
恩賜あり はたらきの
價はその
前󠄃にあり
〔ゼパニヤ書3章14節〕14 シオンの
女よ
歡喜の
聲を
擧よ イスラエルよ
樂み
呼はれ エルサレムの
女よ
心のかぎり
喜び
樂め~
(17) なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ 〔ゼパニヤ書3章17節〕
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔マタイ傳21章4節〕4 此の
事の
起󠄃りしは
預言者によりて
云はれたる
言の
成就せん
爲なり。
曰く、~
(9) かつ
前󠄃にゆき
後にしたがふ
群衆よばはりて
言ふ、『ダビデの
子に《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者。いと
高き
處にてホサナ』[*「救あれ」との義なり。] 〔マタイ傳21章9節〕
because
〔詩篇58章10節〕10 義者はかれらが
讎かへさるるを
見てよろこび その
足をあしきものの
血のなかにてあらはん
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(7) われら
喜び
樂しみて
之に
榮光を
歸し
奉らん。そは
羔羊の
婚姻の
時いたり、
旣にその
新婦󠄃みづから
準備したればなり。 〔ヨハネ黙示録19章7節〕
ヱホバよなんぢ全󠄃地のうへにましまして至高く なんぢもろもろの神のうへにましまして至貴とし
For thou, LORD, art high above all the earth: thou art exalted far above all gods.
far
〔出エジプト記18章11節〕11 今我知るヱホバは
諸の
神よりも
大なり
彼等傲慢を
逞しうして
事をなせしがヱホバかれらに
勝󠄃りと
〔詩篇95章3節〕3 そはヱホバは
大なる
神なり もろもろの
神にまされる
大なる
王なり
〔詩篇96章4節〕4 そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなり もろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり
〔詩篇115章3節〕3 然どわれらの
神は
天にいます
神はみこころのままにすべての
事をおこなひ
給へり~
(8) 此をつくる
者とこれに
依賴むものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔詩篇135章5節〕5 われヱホバの
大なるとわれらの
主のもろもろの
神にまされるとをしれり
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
high
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔エペソ書1章21節〕21 もろもろの
政治・
權威・
能力・
支配、また
啻に
此の
世のみならず、
來らんとする
世にも
稱ふる
凡ての
名の
上に
置き、
〔ピリピ書2章9節〕9 この
故に
神は
彼を
高く
上げて、
之に
諸般の
名にまさる
名を
賜ひたり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
ヱホバを愛しむものよ惡をにくめ ヱホバはその聖󠄄徒のたましひをまもり 之をあしきものの手より助けいだしたまふ
Ye that love the LORD, hate evil: he preserveth the souls of his saints; he delivereth them out of the hand of the wicked.
Ye that
〔詩篇91章14節〕14 彼その
愛をわれにそそげるがゆゑに
我これを
助けん かれわが
名をしるがゆゑに
我これを
高處におかん
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。
〔ヤコブ書1章12節〕12 試鍊に
耐ふる
者は
幸福なり、
之を
善しとせらるる
時は、
主のおのれを
愛する
者に
約束し
給ひし、
生命の
冠冕を
受くべければなり。
〔ヤコブ書2章5節〕5 わが
愛する
兄弟よ、
聽け、
神は
世の
貧󠄃しき
者を
選󠄄びて
信仰に
富ませ、
神を
愛する
者に
約束し
給ひし
國の
世嗣たらしめ
給ひしに
非ずや。
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
〔ヨハネ第一書5章2節〕2 我等もし
神を
愛して、その
誡命を
行はば、
之によりて
神の
子供を
愛することを
知る。
〔ヨハネ第一書5章3節〕3 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。
delivereth
〔詩篇125章3節〕3 惡の
杖はただしきものの
所󠄃領にとゞまることなかるべし
斯てただしきものはその
手を
不義にのぶることあらじ
〔エレミヤ記15章21節〕21 我汝を
惡人の
手より
救ひとり
汝を
怖るべき
者の
手より
放つべし
〔ダニエル書3章28節〕28 ネブカデネザルすなはち
宣て
曰くシヤデラク、メシヤク、アベデネゴの
神は
讃べき
哉彼その
使者を
遣󠄃りて
己を
賴む
僕を
救へりまた
彼らは
自己の
神の
外には
何の
神にも
事へずまた
拜せざらんとて
王の
命をも
用ひず
自己の
身をも
捨んとせり
〔ダニエル書6章22節〕22 吾神その
使をおくりて
獅子の
口を
閉させたまひたれば
獅子は
我を
害󠄅せざりき
其は
我の
辜なき
事かれの
前󠄃に
明かなればなり
王よ
我は
汝にも
惡しき
事をなさざりしなりと
〔ダニエル書6章27節〕27 是は
救を
施し
拯をなし
天においても
地においても
休徴をほどこし
奇蹟をおこなふ
者にてすなはちダニエルを
救ひて
獅子の
力を
免れしめたりと
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。~
(12) これ
眞理を
信ぜず
不義を
喜ぶ
者の、みな
審かれん
爲なり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
〔テサロニケ後書3章2節〕2 われらが
無法なる
惡人より
救はれんこととを
祈れ。そは
人みな
信仰あるに
非ざればなり。
〔ヨハネ第一書5章18節〕18 凡て
神より
生れたる
者の
罪を
犯さぬことを
我らは
知る。
神より《[*]》
生れ
給ひし
者これを
守りたまふ
故に、
惡しきもの
觸るる
事をせざるなり。[*異本「生れたる者は自ら守る故に」とあり。]
〔ヨハネ黙示録13章8節〕8 凡て
地に
住󠄃む
者にて
其の
名を、
屠られ
給ひし
羔羊の
生命の
書に、
世の
創より
記されざる
者は、これを
拜せん。
hate
〔詩篇34章14節〕14 惡をはなれて
善をおこなひ
和睦をもとめて
切にこのことを
勉めよ
〔詩篇36章4節〕4 かつその
寢床にてよこしまなる
事をはかり よからぬ
途󠄃にたちとまりて
惡をきらはず
〔詩篇101章3節〕3 われわが
眼前󠄃にいやしき
事をおかず われ
叛くものの
業をにくむ そのわざは
我につかじ
〔詩篇119章104節〕104 我なんぢの
訓諭によりて
智慧󠄄をえたり このゆゑに
虛僞のすべての
途󠄃をにくむ
〔箴言3章7節〕7 自から
看て
聰明とする
勿れ ヱホバを
畏れて
惡を
離れよ
〔箴言8章13節〕13 ヱホバを
畏るるとは
惡を
憎むことなり
我は
傲慢と
驕奢 惡道󠄃と
虛僞の
口とを
憎む
〔アモス書5章15節〕15 汝ら
惡を
惡み
善を
愛し
門にて
公義を
立よ
萬軍の
神ヱホバあるひはヨセフの
遺󠄃れる
者を
憐れみたまはん
〔ロマ書7章15節〕15 わが
行ふことは
我しらず、
我が
欲する
所󠄃は
之をなさず、
反つて
我が
憎むところは
之を
爲すなり。
〔ロマ書7章24節〕24 噫われ
惱める
人なるかな、
此の
死の
體より
我を
救はん
者は
誰ぞ。
preserveth
〔詩篇31章23節〕23 なんぢらもろもろの
聖󠄄徒よヱホバをいつくしめ ヱホバは
眞實あるものをまもり
傲慢者におもく
報をほどこしたまふ
〔詩篇37章28節〕28 ヱホバは
公平󠄃をこのみ その
聖󠄄徒をすてたまはざればなり かれらは
永遠󠄄にまもりたすけらるれど
惡きもののすゑは
斷滅さるべし
〔詩篇37章39節〕39 ただしきものの
救はヱホバよりいづ ヱホバはかれらが
辛苦のときの
保砦なり
〔詩篇37章40節〕40 ヱホバはかれらを
助け かれらを
解脱ちたまふ ヱホバはかれらを
惡者よりときはなちて
救ひたまふ かれらはヱホバをその
避󠄃所󠄃とすればなり
〔詩篇145章20節〕20 ヱホバはおのれを
愛しむものをすべて
守りたまへど
惡者をことごとく
滅したまはん
〔箴言2章8節〕8 そは
公平󠄃の
途󠄃をたもち その
聖󠄄徒の
途󠄃すぢを
守りたまへばなり
〔イザヤ書45章17節〕17 されどイスラエルはヱホバにすくはれて
永遠󠄄の
救をえん なんぢらは
世々かぎりなく
恥をいだかず
辱かしめをうけじ
〔ヨハネ傳20章28節〕28 トマス
答へて
言ふ『わが
主よ、わが
神よ』~
(30) この
書に
錄さざる
外の
多くの
徴を、イエス
弟子たちの
前󠄃にて
行ひ
給へり。 〔ヨハネ傳20章30節〕
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。~
(30) 又󠄂その
預じめ
定めたる
者を
召し、
召したる
者を
義とし、
義としたる
者には
光榮を
得させ
給ふ。
〔ロマ書8章30節〕
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
光はただしき人のためにまかれ 欣喜はこころ直きもののために播れたり
Light is sown for the righteous, and gladness for the upright in heart.
Light
〔ヨブ記22章28節〕28 なんぢ
事を
爲んと
定めなばその
事なんぢに
成ん
汝の
道󠄃には
光照ん
〔詩篇18章28節〕28 なんぢわが
燈火をともし
給ふべければなり わが
神ヱホバわが
暗󠄃をてらしたまはん
〔詩篇112章4節〕4 直き
者のために
暗󠄃きなかにも
光あらはる
彼は
惠ゆたかに
憐憫にみつる
義しきものなり
〔箴言4章18節〕18 義者の
途󠄃は
旭光のごとし いよいよ
光輝をまして
晝の
正午にいたる
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり
〔イザヤ書60章2節〕2 視よくらきは
地をおほひ
闇はもろもろの
民をおほはん されど
汝の
上にはヱホバ
照出たまひてその
榮光なんぢのうへに
顯はるべし
〔イザヤ書62章1節〕1 われシオンの
義あさ
日の
光輝のごとくにいで ヱルサレムの
救もゆる
松火のごとくになるまではシオンのために
默さずヱルサレムのために
休まざるべし
〔ミカ書7章9節〕9 ヱホバわが
訴訟を
理し
我ために
審判󠄄をおこなひたまふまで
我は
忍󠄄びてその
忿怒をかうむらん
其は
我これに
罪を
得たればなり ヱホバつひに
我を
光明に
携へいだし
給はん
而して
我ヱホバの
正義を
見ん
〔ヨハネ傳12章46節〕46 我は
光として
世に
來れり、すべて
我を
信ずる
者の
暗󠄃黑に
居らざらん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録21章23節〕23 都は
日月の
照すを
要󠄃せず、
神の
榮光これを
照し、
羔羊はその
燈火なり。
〔ヨハネ黙示録22章5節〕5 今よりのち
夜ある
事なし、
燈火の
光をも
日の
光をも
要󠄃せず、
主なる
神かれらを
照し
給へばなり。
彼らは
世々限りなく
王たるべし。
sown
〔詩篇126章6節〕6 その
人は
種をたづさへ
淚をながしていでゆけど
禾束をたづさへ
喜びてかへりきたらん
〔ガラテヤ書6章8節〕8 己が
肉のために
播く
者は
肉によりて
滅亡を
刈りとり、
御靈のために
播く
者は
御靈によりて
永遠󠄄の
生命を
刈りとらん。
〔ヤコブ書5章7節〕7 兄弟よ、
主の
來り
給ふまで
耐忍󠄄べ。
視よ、
農夫は
地の
貴き
實を、
前󠄃と
後との
雨を
得るまで
耐忍󠄄びて
待つなり。~
(11) 視よ、
我らは
忍󠄄ぶ
者を
幸福なりと
思ふ。なんぢらヨブの
忍󠄄耐を
聞けり、
主の
彼に
成し
給ひし
果を
見たり、
即ち
主は
慈悲ふかく、かつ
憐憫あるものなり。
〔ヤコブ書5章11節〕
義人よヱホバにより喜べ そのきよき名に感謝せよ
Rejoice in the LORD, ye righteous; and give thanks at the remembrance of his holiness.
Rejoice
〔詩篇32章11節〕11 ただしき
者よヱホバを
喜びたのしめ
凡てこころの
直きものよ
喜びよばふべし
〔詩篇33章1節〕1 ただしき
者よヱホバによりてよろこべ
讃美はなほきものに
適󠄄はしきなり
〔ハバクク書3章17節〕17 その
時には
無花果の
樹は
花咲ず
葡萄の
樹には
果ならず
橄欖の
樹の
產は
空󠄃くなり
田圃は
食󠄃糧を
出さず
圈には
羊絕え
小屋には
牛なかるべし
〔ゼパニヤ書3章14節〕14 シオンの
女よ
歡喜の
聲を
擧よ イスラエルよ
樂み
呼はれ エルサレムの
女よ
心のかぎり
喜び
樂め~
(17) なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ 〔ゼパニヤ書3章17節〕
〔ピリピ書4章4節〕4 汝ら
常に
主にありて
喜べ、
我また
言ふ、なんぢら
喜べ。
at the remembrance
無し
give thanks
〔詩篇30章4節〕4 ヱホバの
聖󠄄徒よ ヱホバをほめうたへ
奉れ きよき
名に
感謝せよ
〔詩篇60章6節〕6 神はその
聖󠄄をもていひたまへり われ
甚くよろこばん われシケムをわかちスコテの
谷をはからん
〔ハバクク書1章12節〕12 ヱホバわが
神わが
聖󠄄者よ
汝は
永遠󠄄より
在すに
非ずや
我らは
死なじ ヱホバよ
汝は
是を
審判󠄄のために
設けたまへり
磐よ
汝は
是を
懲戒のために
立たまへり
〔ハバクク書1章13節〕13 汝は
目淸くして
肯て
惡を
觀たまはざる
者 肯て
不義を
視たまはざる
者なるに
何ゆゑ
邪曲の
者を
觀すて
置たまふや
惡き
者を
己にまさりて
義しき
者を
呑噬ふに
何ゆゑ
汝默し
居たまふや
〔ヘブル書12章10節〕10 そは
肉體の
父󠄃は
暫くの
間その
心のままに
懲しむることを
爲しが、
靈魂の
父󠄃は
我らを
益するために、その
聖󠄄潔󠄄に
與らせんとて
懲しめ
給へばなり。