神はユダにしられたまへり その名はイスラエルに大なり
In Judah is God known: his name is great in Israel.
(Title) A Psalm
無し
(Title) Neginoth
〔詩篇4章1節〕1 わが
義をまもりたまふ
神よ ねがはくはわが
呼るときに
答へたまへ わがなやみたる
時なんぢ
我をくつろがせたまへり ねがはくは
我をあはれみ わが
祈をききたまへ
〔詩篇54章1節〕1 神よねがはくは
汝の
名によりて
我をすくひ なんぢの
力をもて
我をさばきたまへ
〔詩篇61章1節〕1 ああ
神よねがはくはわが
哭聲をききたまへ わが
祈にみこころをとめたまへ
〔詩篇67章1節〕1 ねがはくは
神われらをあはれみ われらをさきはひてその
聖󠄄顏をわれらのうへに
照したまはんことを セラ
(Title) of Asaph
無し
In Judah
〔申命記4章7節〕7 われらの
神ヱホバは
我らがこれに
龥もとむるに
常に
我らに
近󠄃く
在すなり
何の
國人か
斯のごとく
大にして
神これに
近󠄃く
在すぞ
〔申命記4章8節〕8 また
何の
國人か
斯のごとく
大にして
今日我が
汝らの
前󠄃に
立るこの
一切の
律法の
如き
正しき
法度と
律法とを
有るぞ
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや~
(36) 汝を
敎へんためにヱホバ
天より
汝に
聲を
聞しめ
地に
於てはまたその
大なる
火を
汝に
示したまへり
即ち
汝はその
言の
火の
中より
出るを
聞り 〔申命記4章36節〕
〔詩篇48章1節〕1 ヱホバは
大なり われらの
神の
都そのきよき
山のうへにて
甚くほめたたへられたまふべし~
(3) そのもろもろの
殿のうちに
神はおのれをたかき
櫓としてあらはしたまへり 〔詩篇48章3節〕
〔詩篇147章19節〕19 ヱホバはそのみことばをヤコブに
示し そのもろもろの
律法とその
審判󠄄とをイスラエルにしめしたまふ
〔詩篇147章20節〕20 ヱホバはいづれの
國をも
如此あしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの
審判󠄄をかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
〔使徒行傳17章23節〕23 われ
汝らが
拜むものを
見つつ
道󠄃を
過󠄃ぐるほどに「
知らざる
神に」と
記したる
一つの
祭壇を
見出したり。
然れば
我なんぢらが
知らずして
拜む
所󠄃のものを
汝らに
示さん。
〔ロマ書2章17節〕17 汝ユダヤ
人と
稱へられ、
律法に
安んじ、
神を
誇り、~
(29) 隱なるユダヤ
人はユダヤ
人なり、
儀文によらず、
靈による
心の
割󠄅禮は
割󠄅禮なり、その
譽は
人よりにあらず
神より
來るなり。 〔ロマ書2章29節〕
〔ロマ書3章1節〕1 然らばユダヤ
人に
何の
優るる
所󠄃ありや、また
割󠄅禮に
何の
益ありや。
〔ロマ書3章2節〕2 凡ての
事に
益おほし、
先づ
第一に
彼らは
神の
言を
委ねられたり。
Neginoth
〔詩篇4章1節〕1 わが
義をまもりたまふ
神よ ねがはくはわが
呼るときに
答へたまへ わがなやみたる
時なんぢ
我をくつろがせたまへり ねがはくは
我をあはれみ わが
祈をききたまへ
〔詩篇54章1節〕1 神よねがはくは
汝の
名によりて
我をすくひ なんぢの
力をもて
我をさばきたまへ
〔詩篇61章1節〕1 ああ
神よねがはくはわが
哭聲をききたまへ わが
祈にみこころをとめたまへ
〔詩篇67章1節〕1 ねがはくは
神われらをあはれみ われらをさきはひてその
聖󠄄顏をわれらのうへに
照したまはんことを セラ
his
〔歴代志略上29章10節〕10 茲にダビデ
全󠄃會衆の
前󠄃にてヱホバを
頌へたりダビデの
曰く
我らの
先祖イスラエルの
神ヱホバよ
汝は
世々限なく
頌へまつるべきなり~
(12) 富と
貴とは
共に
汝より
出づ
汝は
萬有を
主宰たまふ
汝の
手には
權勢と
能力あり
汝の
手は
能く
一切をして
大たらしめ
又󠄂强くならしむるなり 〔歴代志略上29章12節〕
〔歴代志略下2章5節〕5 我建る
家は
大なり
其は
我らの
神は
諸の
神よりも
大なればなり
〔歴代志略下2章6節〕6 然ながら
天も
諸天の
天も
彼を
容ること
能はざれば
誰か
彼のために
家を
建ることを
得んや
我は
何人ぞや
爭か
彼のために
家を
建ることを
得ん
唯彼の
前󠄃に
香を
焚くためのみ
〔詩篇98章2節〕2 ヱホバはそのすくひを
知しめ その
義をもろもろの
國人の
目のまへにあらはし
給へり
〔詩篇98章3節〕3 又󠄂その
憐憫と
眞實とをイスラエルの
家にむかひて
記念したまふ
地の
極もことごとくわが
神のすくひを
見たり
〔詩篇148章13節〕13 みなヱホバの
聖󠄄名をほめたたふべし その
聖󠄄名はたかくして
類なく そのえいくわうは
地よりも
天よりもうへにあればなり
〔詩篇148章14節〕14 ヱホバはその
民のために
一つの
角をあげたまへり こはそもろもろの
聖󠄄徒のほまれ ヱホバにちかき
民なるイスラエルの
子輩のほまれなり ヱホバを
讃稱へよ
〔ダニエル書3章29節〕29 然ば
我今命を
下す
諸民諸族諸音󠄃の
中凡てシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴの
神を
詈る
者あらばその
身は
切裂れその
家は
厠にせられん
其は
是のごとくに
救を
施す
神他にあらざればなりと
〔ダニエル書4章1節〕1 ネブカデネザル
王全󠄃世界に
住󠄃める
諸民諸族諸音󠄃に
諭す
願くは
大なる
平󠄃安汝らにあれ
〔ダニエル書4章2節〕2 至高神我にむかひて
徴證と
奇蹟を
行へり
我これを
知しむることを
善と
思ふ
またサレムの中にその幕屋あり その居所󠄃はシオンにあり
In Salem also is his tabernacle, and his dwelling place in Zion.
Salem
〔創世記14章18節〕18 時にサレムの
王メルキゼデク、パンと
酒を
携出せり
彼は
至高き
神の
祭司なりき
〔ヘブル書7章1節〕1 此のメルキゼデクはサレムの
王にて
至高き
神の
祭司たりしが、
王たちを
破りて
還󠄃るアブラハムを
迎󠄃へて
祝福せり。
〔ヘブル書7章2節〕2 アブラハムは
彼に
凡ての
物の
十分󠄃の
一を
分󠄃與へたり。その
名を
釋けば
第一に
義の
王、
次にサレムの
王、すなはち
平󠄃和の
王なり。
dwelling
〔歴代志略下6章6節〕6 只我はわが
名を
置くためにヱルサレムを
選󠄄みまた
我民イスラエルを
治めしむるためにダビデを
選󠄄めり
〔詩篇132章14節〕14 曰くこれは
永遠󠄄にわが
安居處なり われここに
住󠄃ん そはわれ
之をのぞみたればなり
〔イザヤ書12章6節〕6 シオンに
住󠄃るものよ
聲をあげてよばはれ イスラエルの
聖󠄄者はなんぢの
中にて
大なればなり
彼所󠄃にてかれは弓の火矢ををり盾と劍と戰陣とをやぶりたまひき セラ
There brake he the arrows of the bow, the shield, and the sword, and the battle. Selah.
There
〔歴代志略下14章12節〕12 ヱホバすなはちアサの
前󠄃とユダの
前󠄃においてエテオピア
人を
擊敗りたまひしかばエテオピア
人逃󠄄はしりけるに
〔歴代志略下14章13節〕13 アサと
之に
從がふ
民かれらをゲラルまで
追󠄃擊り
斯エテオピア
人は
倒れて
再び
振ふことを
得ざりき
其は
彼等ヱホバとその
軍旅に
打敗られたればなりユダの
人々の
得たる
掠取物は
甚だ
多りき
〔歴代志略下20章25節〕25 是においてヨシヤパテおよびその
民彼らの
物を
奪はんとて
來り
觀にその
死屍の
間に
財寳衣服󠄃および
珠玉などおびただしく
在たれば
則ち
各々これを
剝とりけるが
餘に
多くして
携さへ
去こと
能はざる
程なりき
其物多かりしに
因て
之を
取に
三日を
費しけるが
〔歴代志略下32章21節〕21 ヱホバ
天の
使一箇を
遣󠄃はしてアツスリヤ
王の
陣營にある
一切の
大勇士および
將官軍長等を
絕しめたまへり
斯りしかば
王面を
赧らめて
己の
國に
還󠄃りけるがその
神の
家にいりし
時其身より
出たる
者等劍をもて
之を
其處に
弑せり
〔詩篇46章9節〕9 ヱホバは
地のはてまでも
戰鬪をやめしめ
弓ををり
戈をたち
戰車を
火にてやきたまふ
〔イザヤ書37章35節〕35 我おのれの
故によりて
僕ダビデの
故によりて この
城をまもり この
城をすくはん これヱホバ
宣給るなり
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
〔エゼキエル書39章4節〕4 汝と
汝の
諸の
軍勢および
汝とともなる
民はイスラエルの
山々に
仆れん
我汝を
諸の
類の
鷙鳥と
野の
獸にあたへて
食󠄃しむべし
〔エゼキエル書39章9節〕9 茲にイスラエルの
邑々に
住󠄃る
者出きたり
甲冑 大楯 小楯 弓 矢 手鎗 手矛および
槍を
燃し
焚き
之をもて七
年のあひだ
火を
燃さん
〔エゼキエル書39章10節〕10 彼ら
野より
木をとりきたること
無く
林より
木をきりとらずして
甲冑をもて
火を
燃しまた
己を
掠めし
者をかすめ
己の
物を
奪ひし
者の
物を
奪はん
主ヱホバこれを
言ふ
なんぢ榮光あり掠めうばふ山よりもたふとし
Thou art more glorious and excellent than the mountains of prey.
mountains
〔エレミヤ記4章7節〕7 獅子は
其森よりいでて
上り
國々を
滅すものは
進󠄃みきたる
彼汝の
國を
荒さんとて
旣にその
處よりいでたり
汝の
諸邑は
滅されて
住󠄃む
者なきに
至らん
〔エゼキエル書19章1節〕1 汝イスラエルの
君等のために
哀の
詞をのべて~
(4) 國々の
人これの
事を
聞きこれを
陷阱にて
執へ
鼻環をほどこしてこれをエジプトの
地にひきいたれり 〔エゼキエル書19章4節〕
〔エゼキエル書19章6節〕6 是すなはち
牝獅の
中に
步みて
小獅となり
食󠄃を
攫ことを
學ひしが
亦人を
食󠄃ひ
〔エゼキエル書38章12節〕12 斯して
汝物を
奪ひ
物を
掠め
汝の
手をかへして
彼の
人の
住󠄃むにいたれる
墟址を
攻め
又󠄂かの
國々より
集りきたりて
地の
墺區にすみて
群と
財寶をもつところの
民をせめんとす
〔エゼキエル書38章13節〕13 シバ、デダン、タルシシの
商賈およびその
諸の
小獅子汝に
言ん
汝物を
奪はんとて
來れるや
汝物を
掠めんために
軍隊をあつめしや
金銀をもちさり
群と
財寶を
取り
多くの
物を
奪はんとするやと
〔ダニエル書7章4節〕4 第一のは
獅子の
如くにして
鷲の
翼ありけるが
我見てをりしに
是はその
翼を
拔とられまた
地より
起󠄃され
人のごとく
足にて
立せられ
且人の
心を
賜はれり~
(8) 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章8節〕
〔ダニエル書7章17節〕17 この
四の
大なる
獸は
地に
興らんとする
四人の
王なり~
(28) その
事此にて
終󠄃れり
我ダニエルこれを
思ひまはして
大に
憂へ
顏色も
變りぬ
我この
事を
心に
藏む 〔ダニエル書7章28節〕
心のつよきものは掠めらる かれらは睡にしづみ勇ましきものは皆その手を見うしなへり
The stouthearted are spoiled, they have slept their sleep: and none of the men of might have found their hands.
and
〔イザヤ書31章8節〕8 爰にアツスリヤびとは
劍にてたふれん されど
人のつるぎにあらず
劍かれらをほろぼさん されど
世の
人のつるぎにあらず かれら
劍のまへより
逃󠄄はしりその
壯きものは
役丁とならん
〔エゼキエル書30章21節〕21 人の
子よ
我エジプトの
王パロの
腕を
折れり
是は
再び
束へて
藥を
施し
裹布を
卷て
之を
裹み
强く
爲して
劍を
執にたへしむること
能はざるなり~
(25) 我バビロンの
王の
腕を
强くせんパロの
腕は
弱󠄃くならん
我わが
劍をバビロンの
王の
手に
授けて
彼をしてエジプトにむかひて
之を
伸しむる
時は
人衆我のヱホバなるを
知ん 〔エゼキエル書30章25節〕
stout~hearted
〔ヨブ記40章10節〕10 さればなんぢ
威光と
尊󠄅貴とをもて
自ら
飾󠄃り
榮光と
華美とをもて
身に
纒へ~
(12) すなはち
高ぶる
者を
見てこれを
盡く
鞠ませ また
惡人を
立所󠄃に
踐つけ 〔ヨブ記40章12節〕
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
〔ルカ傳1章51節〕51 神は
御腕にて
權力をあらはし、《[*]》
心の
念に
高ぶる
者を
散らし、[*或は「高ぶる者をその心の企圖にて散らし」と譯す。]
〔ルカ傳1章52節〕52 權勢ある
者を
座位より
下し、
卑しき
者を
高うし、
they
〔詩篇13章3節〕3 わが
神ヱホバよ
我をかへりみて
答をなしたまへ わが
目をあきらかにしたまへ
恐らくはわれ
死の
睡につかん
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
〔エレミヤ記51章39節〕39 彼らの
慾の
燃る
時にわれ
筵を
設けてかれらを
醉せ
彼らをして
喜ばしめながき
寢にいりて
目を
醒すことなからしめんとヱホバいひたまふ
〔ナホム書3章18節〕18 アッスリヤの
王よ
汝の
牧者は
睡り
汝の
貴族は
臥す
又󠄂なんぢの
民は
山々に
散さる
之を
聚むる
者なし
ヤコブの神よなんぢの叱咤によりて戰車と馬とともに深睡につけり
At thy rebuke, O God of Jacob, both the chariot and horse are cast into a dead sleep.
At thy
〔出エジプト記15章1節〕1 是に
於てモーセおよびイスラエルの
子孫この
歌をヱホバに
謠ふ
云く
我ヱホバを
歌ひ
頌ん
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海になげうちたまへり
〔出エジプト記15章21節〕21 ミリアムすなはち
彼等に
和へて
言ふ
汝等ヱホバを
歌ひ
頌よ
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海に
擲ちたまへりと
〔詩篇18章15節〕15 ヱホバよ
斯るときになんぢの
叱咤となんぢの
鼻のいぶきとによりて
水の
底みえ
地の
基あらはれいでたり
〔詩篇80章16節〕16 その
樹は
火にて
燒れまた
斫たふさる かれらは
聖󠄄顏のいかりにて
亡ぶ
〔詩篇104章7節〕7 なんぢ
叱咤すれば
水しりぞき
汝いかづちの
聲をはなてば
水たちまち
去ぬ
both
〔出エジプト記14章27節〕27 モーセすなはち
手を
海の
上に
伸けるに
夜明におよびて
海本の
勢力にかへりたればエジプト
人之に
逆󠄃ひて
逃󠄄たりしがヱホバ、エジプト
人を
海の
中に
擲ちたまへり
〔出エジプト記14章28節〕28 即ち
水流反りて
戰車と
騎兵を
覆ひイスラエルの
後にしたがひて
海にいりしパロの
軍勢を
悉く
覆へり
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき
〔出エジプト記15章4節〕4 彼パロの
戰車とその
軍勢を
海に
投すてたまふパロの
勝󠄃れたる
軍長等は
紅海に
沈めり~
(6) ヱホバよ
汝の
右の
手は
力をもて
榮光をあらはすヱホバよ
汝の
右の
手は
敵を
碎く 〔出エジプト記15章6節〕
〔出エジプト記15章10節〕10 汝氣を
吹たまへば
海かれらを
覆ひて
彼等は
猛烈き
水に
鉛のごとくに
沈めり
〔サムエル後書10章18節〕18 スリア
人イスラエルのまへより
逃󠄄ければダビデ、スリアの
兵車の
人七
百騎兵四
萬を
殺し
又󠄂其軍の
長シヨバクを
擊てこれを
其所󠄃に
死しめたり
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
〔エゼキエル書39章20節〕20 汝らわが
席につきて
馬と
騎者と
勇士と
諸の
軍人に
黶べしと
主ヱホバいひたまふ
〔ナホム書1章6節〕6 誰かその
憤恨に
當ることを
得ん
誰かその
燃る
忿怒に
堪ることを
得ん
其震怒のそそぐこと
火のごとし
巖も
之がために
裂く
〔ナホム書2章13節〕13 萬軍のヱホバ
言たまふ
視よ
我なんぢに
臨む
我なんぢの
戰車を
焚て
烟となすべし
汝の
少き
獅子はみな
劍の
殺す
所󠄃とならん
我また
汝の
獲物を
地より
絕べし
汝の
使者の
聲かさねて
聞ゆること
無らん
〔ナホム書3章18節〕18 アッスリヤの
王よ
汝の
牧者は
睡り
汝の
貴族は
臥す
又󠄂なんぢの
民は
山々に
散さる
之を
聚むる
者なし
〔ゼカリヤ書12章4節〕4 ヱホバ
言たまふ
當日には
我一切の
馬を
擊て
駭かせその
騎手を
擊て
狂はせん
而して
我ユダの
家の
上に
我目を
開き
諸の
國民の
馬を
擊て
盲になすべし
dead
〔サムエル前書26章12節〕12 ダビデ、サウルの
枕邊より
槍と
水の
瓶を
取りてかれらさりゆきしが
誰も
見ず
誰もしらず
誰も
目を
醒さざりき
其はかれら
皆眠り
居たればなり
即ちヱホバかれらをふかく
睡らしめたまふ
〔エレミヤ記51章39節〕39 彼らの
慾の
燃る
時にわれ
筵を
設けてかれらを
醉せ
彼らをして
喜ばしめながき
寢にいりて
目を
醒すことなからしめんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記51章57節〕57 われその
牧伯等と
博士等と
督宰等と
勇士とを
醉せん
彼らは
永き
寢にいりて
目を
醒すことあらじ
萬軍のヱホバと
名くる
王これをいひ
給ふ
神よなんぢこそ懼るべきものなれ 一たび怒りたまふときは誰かみまへに立えんや
Thou, even thou, art to be feared: and who may stand in thy sight when once thou art angry?
even thou
〔詩篇89章7節〕7 神はきよきものの
公會のなかにて
畏むべきものなり その
四周󠄃にあるすべての
者にまさりて
懼るべきものなり
〔エレミヤ記10章7節〕7 汝萬國の
王たる
者よ
誰か
汝を
畏れざるべきや
汝を
畏るるは
當然なりそは
萬國のすべての
博士たちのうちにもその
諸國のうちにも
汝に
比ふべき
者なければなり~
(10) ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
〔エレミヤ記10章10節〕
〔マタイ傳10章28節〕28 身を
殺して
靈魂をころし
得ぬ
者どもを
懼るな、
身と
靈魂とをゲヘナにて
滅し
得る
者をおそれよ。
〔ヨハネ黙示録14章7節〕7 大聲にて
言ふ『なんぢら
神を
畏れ、
神に
榮光を
歸せよ。その
審判󠄄のとき
旣に
至りたればなり。
汝ら
天と
地と
海と
水の
源泉とを
造󠄃り
給ひし
者を
拜せよ』
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』
when
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
who
〔詩篇90章11節〕11 誰かなんぢの
怒のちからを
知らんや たれか
汝をおそるる
畏にたくらべて
汝のいきどほりをしらんや
〔ナホム書1章6節〕6 誰かその
憤恨に
當ることを
得ん
誰かその
燃る
忿怒に
堪ることを
得ん
其震怒のそそぐこと
火のごとし
巖も
之がために
裂く
〔ヨハネ黙示録6章16節〕16 山と
巖とに
對ひて
言ふ『
請󠄃ふ
我らの
上に
墜ちて、
御座に
坐したまふ
者の
御顏より、
羔羊の
怒より、
我らを
隱せ。
-9 なんぢ天より宣吿をのりたまへり 地のへりくだる者をみなすくはんとて神のさばきに立たまへるとき地はおそれて默したり セラ
Thou didst cause judgment to be heard from heaven; the earth feared, and was still,
didst
〔出エジプト記19章10節〕10 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝民の
所󠄃に
徃て
今日明日これを
聖󠄄め
之にその
衣服󠄃を
澣せ
〔士師記5章20節〕20 天よりこれを
攻るものありもろもろの
星其の
道󠄃を
離れてシセラを
攻む
〔歴代志略下32章20節〕20 是によりてヒゼキヤ
王およびアモツの
子預言者イザヤともに
祈禱て
天に
呼はりければ~
(22) 是のごとくヱホバ、ヒゼキヤとヱルサレムの
民をアツスリヤの
王セナケリブの
手および
諸人の
手より
救ひいだし
四方において
之を
守護たまへり 〔歴代志略下32章22節〕
〔エゼキエル書38章20節〕20 海の
魚空󠄃の
鳥野の
獸凡て
地に
匍ふところの
昆蟲凡て
地にある
人わが
前󠄃に
震へん
又󠄂山々崩󠄃れ
嶄巖たふれ
石垣みな
地に
仆れん~
(23) 而して
我わが
大なることと
聖󠄄きことを
明かにし
衆多の
國民の
目のまへに
我を
示さん
彼らはすなはち
我のヱホバなることをしるべし 〔エゼキエル書38章23節〕
still
〔歴代志略下20章29節〕29 諸の
國の
民ヱホバがイスラエルの
敵を
攻擊たまひしことを
聞て
神を
畏れたれば
〔歴代志略下20章30節〕30 ヨシヤパテの
國は
平󠄃穩なりき
即ちその
神四方において
之に
安息を
賜へり
〔詩篇46章10節〕10 汝等しづまりて
我の
神たるをしれ われはもろもろの
國のうちに
崇められ
全󠄃地にあがめらるべし
〔ハバクク書2章20節〕20 然りといへどもヱホバはその
聖󠄄殿に
在ますぞかし
全󠄃地その
御前󠄃に
默すべし
〔ゼカリヤ書2章13節〕13 ヱホバ
起󠄃てその
聖󠄄住󠄃所󠄃よりいでたまへば
凡そ
血肉ある
者ヱホバの
前󠄃に
肅然たれ
‹b19c076v009›
When God arose to judgment, to save all the meek of the earth. Selah.
When
〔詩篇9章7節〕7 ヱホバはとこしへに
聖󠄄位にすわりたまふ
審判󠄄のためにその
寳座をまうけたまひたり~
(9) ヱホバは
虐󠄃げらるるものの
城また
難みのときの
城なり 〔詩篇9章9節〕
〔詩篇72章4節〕4 かれは
民のくるしむ
者のために
審判󠄄をなし
乏しきものの
子輩をすくひ
虐󠄃ぐるものを
壞きたまはん
〔詩篇82章2節〕2 なんぢらは
正からざる
審判󠄄をなし あしきものの
身をかたよりみて
幾何時をへんとするや セラ~
(5) かれらは
知ることなく
悟ることなくして
暗󠄃中をゆきめぐりぬ
地のもろもろの
基はうごきたり 〔詩篇82章5節〕
〔イザヤ書11章4節〕4 正義をもて
貧󠄃しき
者をさばき
公平󠄃をもて
國のうちの
卑しき
者のために
斷定をなし その
口の
杖をもて
國をうちその
口唇の
氣息をもて
惡人をころすべし
〔エレミヤ記5章28節〕28 彼らは
肥て
光澤あり
其惡き
行は
甚し
彼らは
訟をたださず
孤の
訟を
糺さずして
利達󠄃をえ
亦貧󠄃者の
訴を
鞫かず
to save
〔詩篇25章9節〕9 謙󠄃だるものを
正義にみちびきたまはん その
道󠄃をへりくだる
者にしめしたまはん
〔詩篇149章4節〕4 ヱホバはおのが
民をよろこび
救にて
柔和なるものを
美しくしたまへばなり
〔ゼパニヤ書2章3節〕3 すべてヱホバの
律法を
行ふ
斯地の
遜るものよ
汝等ヱホバを
求め
公義を
求め
謙󠄃遜を
求めよ
然すれば
汝等ヱホバの
忿怒の
日に
或は
匿さるることあらん
〔ペテロ前書3章4節〕4 心のうちの
隱れたる
人、すなはち
柔和、
恬靜なる
靈の
朽ちぬ
物を
飾󠄃とすべし、
是こそは
神の
前󠄃にて
價貴きものなれ。
實に人のいかりは汝をほむべし 怒のあまりは汝おのれの帶としたまはん
Surely the wrath of man shall praise thee: the remainder of wrath shalt thou restrain.
Surely
〔創世記37章18節〕18 ヨセフの
彼等に
近󠄃かざる
前󠄃に
彼ら
之を
遙に
見てこれを
殺さんと
謀り~
(20) 去來彼をころして
阱に
投いれ
或惡き
獸これを
食󠄃たりと
言ん
而して
彼の
夢の
如何になるかを
觀るべし 〔創世記37章20節〕
〔創世記37章26節〕26 ユダその
兄弟にいひけるは
我儕弟をころしてその
血を
匿すも
何の
益かあらん~
(28) 時にミデアンの
商旅經過󠄃ければヨセフを
阱よりひきあげ
銀二十
枚にてヨセフをイシマエル
人に
賣り
彼等すなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔創世記37章28節〕
〔創世記50章20節〕20 汝等は
我を
害󠄅せんとおもひたれども
神はそれを
善にかはらせ
今日のごとく
多の
民の
生命を
救ふにいたらしめんとおもひたまへり
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔出エジプト記15章9節〕9 敵は
言ふ
我追󠄃て
追󠄃つき
掠取物を
分󠄃たん
我かれらに
因てわが
心を
飽󠄄しめん
我劍を
拔んわが
手かれらを
亡さんと~
(11) ヱホバよ
神の
中に
誰か
汝に
如ものあらん
誰か
汝のごとく
聖󠄄して
榮あり
讃べくして
威ありて
奇事を
行なふ
者あらんや 〔出エジプト記15章11節〕
〔出エジプト記18章11節〕11 今我知るヱホバは
諸の
神よりも
大なり
彼等傲慢を
逞しうして
事をなせしがヱホバかれらに
勝󠄃りと
〔ダニエル書3章19節〕19 是においてネブカデネザル
怒氣を
充しシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてその
面の
容を
變へ
即ち
爐を
常に
熱くするよりも
七倍熱くせよと
命じ
〔ダニエル書3章20節〕20 またその
軍勢の
中の
力强き
人々を
喚てシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴを
縛りてこれを
火の
燃る
爐の
中に
投こめと
命じたり
〔使徒行傳4章26節〕26 世の
王等は
共に
立ち、
司らは
一つに
集りて、
主および
其のキリストに
逆󠄃ふ」と
宣給へり。~
(28) 御手と
御旨とにて、
斯く
成るべしと
預じめ
定め
給ひし
事をなせり。 〔使徒行傳4章28節〕
〔ヨハネ黙示録11章18節〕18 諸國の
民、
怒を
懷けり、なんぢの
怒も
亦いたれり、
死にたる
者を
審き、なんぢの
僕なる
預言者および
聖󠄄徒、また
小なるも
大なるも
汝の
名を
畏るる
者に
報賞をあたへ、
地を
亡す
者を
亡したまふ
時いたれり』
remainder
〔詩篇46章6節〕6 もろもろの
民はさわぎたち もろもろの
國はうごきたり
神その
聲をいだしたまへば
地はやがてとけぬ
〔詩篇65章7節〕7 海のひびき
狂瀾のひびき もろもろの
民のかしがましきを
鎭めたまへり
〔詩篇104章9節〕9 なんぢ
界をたてて
之をこえしめず ふたゝび
地をおほふことなからしむ
〔マタイ傳2章13節〕13 その
去り
徃きしのち、
視よ、
主の
使、
夢にてヨセフに
現れていふ『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、エジプトに
逃󠄄れ、わが
吿ぐるまで
彼處に
留れ。ヘロデ
幼兒を
索めて
亡さんとするなり』~
(16) 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。 〔マタイ傳2章16節〕
〔マタイ傳24章22節〕22 その
日もし
少くせられずば、
一人だに
救はるる
者なからん、されど
選󠄄民の
爲にその
日少くせらるべし。
〔使徒行傳12章3節〕3 この
事ユダヤ
人の
心に
適󠄄ひたるを
見てまたペテロをも
捕ふ、
頃は
除酵祭の
時なりき。~
(19) ヘロデ
之を
索むれど
見出さず、
遂󠄅に
守卒を
訊して
死罪を
命じ、
而してユダヤよりカイザリヤに
下りて
留れり。
〔使徒行傳12章19節〕
なんぢの神ヱホバにちかひをたてて償へ そのまはりなるすべての者はおそるべきヱホバに禮物をささぐべし
Vow, and pay unto the LORD your God: let all that be round about him bring presents unto him that ought to be feared.
Vow
〔民數紀略30章2節〕2 人もしヱホバに
誓願をかけ
又󠄂はその
身に
斷物をなさんと
誓ひなばその
言詞を
破るべからずその
口より
出しゝごとく
凡て
爲べし
〔詩篇50章14節〕14 感謝のそなへものを
神にささげよ なんぢのちかひを
至上者につくのへ
〔傳道之書5章4節〕4 汝神に
誓願をかけなば
之を
還󠄃すことを
怠るなかれ
神は
愚なる
者を
悅びたまはざるなり
汝はそのかけし
誓願を
還󠄃すべし~
(6) 汝の
口をもて
汝の
身に
罪を
犯さしむるなかれ
亦使者の
前󠄃に
其は
過󠄃誤なりといふべからず
恐くは
神汝の
言を
怒り
汝の
手の
所󠄃爲を
滅したまはん 〔傳道之書5章6節〕
let all
〔申命記16章16節〕16 汝の
中間の
男は
皆なんぢの神ヱホバの
擇びたまふ
處にて
一年に
三次即ち
酵いれぬパンの
節󠄄と
七週󠄃の
節󠄄と
結茅の
節󠄄とに
於てヱホバの
前󠄃に
出べし
但し
空󠄃手にてヱホバの
前󠄃に
出べからず
〔歴代志略下32章22節〕22 是のごとくヱホバ、ヒゼキヤとヱルサレムの
民をアツスリヤの
王セナケリブの
手および
諸人の
手より
救ひいだし
四方において
之を
守護たまへり
〔歴代志略下32章23節〕23 是において
衆多の
人献納󠄃物をヱルサレムに
携へきたりてヱホバに
奉りまた
財寳をユダの
王ヒゼキヤに
餽れり
此後ヒゼキヤは
萬國の
民に
尊󠄅び
見らる
〔詩篇68章29節〕29 ヱルサレムなるなんぢの
宮のために
列王なんぢに
禮物をささげん
〔詩篇89章7節〕7 神はきよきものの
公會のなかにて
畏むべきものなり その
四周󠄃にあるすべての
者にまさりて
懼るべきものなり
unto him
〔創世記31章42節〕42 若わが
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
畏む
者我とともにいますにあらざれば
汝今必ず
我を
空󠄃手にて
去しめしならん
神わが
苦難とわが
手の
勞苦をかへりみて
昨夜汝を
責たまへるなり
ヱホバはもろもろの諸侯のたましひを絕たまはん ヱホバは地の王たちのおそるべき者なり
He shall cut off the spirit of princes: he is terrible to the kings of the earth.
He shall
〔ヨシュア記5章1節〕1 ヨルダンの
彼旁に
居るアモリ
人の
諸の
王および
海邊に
居るカナン
人の
諸の
王はヱホバ、ヨルダンの
水をイスラエルの
人々の
前󠄃に
乾涸して
我らを
濟らせたまひしと
聞きイスラエルの
人々の
事によりて
神魂消󠄃え
心も
心ならざりき
〔歴代志略下32章21節〕21 ヱホバ
天の
使一箇を
遣󠄃はしてアツスリヤ
王の
陣營にある
一切の
大勇士および
將官軍長等を
絕しめたまへり
斯りしかば
王面を
赧らめて
己の
國に
還󠄃りけるがその
神の
家にいりし
時其身より
出たる
者等劍をもて
之を
其處に
弑せり
〔詩篇2章5節〕5 かくて
主は
忿恚をもてものいひ
大なる
怒をもてかれらを
怖まどはしめて
宣給ふ
〔詩篇2章10節〕10 されば
汝等もろもろの
王よ さとかれ
地の
審士輩をしへをうけよ
〔詩篇48章4節〕4 みよ
王等はつどひあつまりて
偕にすぎゆきぬ~
(6) 戰慄はかれらにのぞみ その
苦痛は
子をうまんとする
婦󠄃のごとし 〔詩篇48章6節〕
〔詩篇68章12節〕12 もろもろの
軍旅の
王たちはにげさる
逃󠄄去りたれば
家なる
婦󠄃女はその
掠物をわかつ
〔詩篇68章35節〕35 神のおそるべき
狀はきよき
所󠄃よりあらはる イスラエルの
神はその
民にちからと
勢力とをあたへたまふ
神はほむべきかな
〔ゼパニヤ書3章6節〕6 我國々の
民を
滅したればその
櫓は
凡て
荒たり
我これが
街を
荒凉れしめたれば
徃來する
者なし その
邑々は
滅びて
人なく
住󠄃む
者なきに
至れり
terrible
〔イザヤ書13章6節〕6 なんぢら
泣號ぶべしヱホバの
日ちかづき
全󠄃能者よりいづる
敗亡きたるべければなり~
(8) かれら
慴きおそれ
艱難と
憂とにせまられ
子をうまんとする
婦󠄃のごとく
苦しみ
互におどろき
相みあひてその
面は
燄のごとくならん 〔イザヤ書13章8節〕
〔イザヤ書24章21節〕21 その
日ヱホバはたかき
處にて
高きところの
軍兵を
征め
地にて
地のもろもろの
王を
征めたまはん
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、
〔ヨハネ黙示録19章17節〕17 我また
一人の
御使の
太陽のなかに
立てるを
見たり。
大聲に
呼はりて、
中空󠄃を
飛ぶ
凡ての
鳥に
言ふ『いざ
神の
大なる
宴席に
集ひきたりて、~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕