我わが目と約を立たり 何ぞ小艾を慕はんや
I made a covenant with mine eyes; why then should I think upon a maid?
a covenant
〔創世記6章2節〕2 神の
子等人の
女子の
美しきを
見て
其好む
所󠄃の
者を
取て
妻となせり
〔サムエル後書11章2節〕2 爰に
夕暮にダビデ
其床より
興きいでて
王の
家の
屋蓋のうへに
步みしが
屋蓋より
一人の
婦󠄃人の
體をあらふを
見たり
其婦󠄃は
觀るに
甚だ
美し~
(4) ダビデ
乃ち
使者を
遣󠄃はして
其婦󠄃を
取る
婦󠄃彼に
來りて
彼婦󠄃と
寢たりしかして
婦󠄃其不潔󠄄を
淸めて
家に
歸りぬ 〔サムエル後書11章4節〕
〔詩篇119章37節〕37 わが
眼をほかにむけて
虛しきことを
見ざらしめ
我をなんぢの
途󠄃にて
活し
給へ
〔箴言4章25節〕25 汝の
目は
正く
視 汝の
眼瞼は
汝の
前󠄃を
眞直に
視るべし
〔箴言23章31節〕31 酒はあかく
盃の
中に
泡だち
滑かにくだる
汝これを
見るなかれ~
(33) また
汝の
目は
怪しきものを
見 なんぢの
心は
諕言をいはん 〔箴言23章33節〕
〔マタイ傳5章28節〕28 されど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
色情󠄃を
懷きて
女を
見るものは、
旣に
心のうち
姦淫したるなり。
〔マタイ傳5章29節〕29 もし
右の
目なんぢを
躓かせば、
抉り
出して
棄てよ、
五體の
一つ
亡びて、
全󠄃身ゲヘナに
投げ
入れられぬは
益なり。
〔ヨハネ第一書2章16節〕16 おほよそ
世にあるもの、
即ち
肉の
慾、
眼の
慾、
所󠄃有の
誇などは、
御父󠄃より
出づるにあらず、
世より
出づるなり。
think
〔箴言6章25節〕25 その
艶美を
心に
戀ふことなかれ その
眼瞼に
捕へらるること
勿れ
然せば上より神の降し給ふ分󠄃は如何なるべきぞ 高處より全󠄃能者の與へ給ふ業は如何なるべきぞ
For what portion of God is there from above? and what inheritance of the Almighty from on high?
(Whole verse)
〔ヨブ記20章29節〕29 是すなはち
惡き
人が
神より
受る
分󠄃 神のこれに
定めたまへる
數なり
〔ヨブ記27章13節〕13 惡き
人の
神に
得る
分󠄃 强暴の
人の
全󠄃能者より
受る
業は
是なり
〔ヘブル書13章4節〕4 凡ての
人、
婚姻のことを
貴べ、また
寢床を
汚すな。
神は
淫行のもの、
姦淫の
者を
審き
給ふべければなり。
惡き人には滅亡きたらざらんや 善らぬ事を爲す者には常ならぬ災禍あらざらんや
Is not destruction to the wicked? and a strange punishment to the workers of iniquity?
a strange
〔イザヤ書28章21節〕21 そはヱホバ
徃昔ペラヂムの
山にて
起󠄃たまひしがごとくにたち ギベオンの
谷にて
忿恚をはなちたまひしが
如くにいきどほり
而してその
所󠄃爲をおこなひ
給はん
奇しき
所󠄃爲なり その
工を
成たまはん
異なる
工なり
〔ユダ書1章7節〕7 ソドム、ゴモラ
及びその
周󠄃圍の
町々も
亦これと
同じく、
淫行に
耽り、
背倫の
肉慾に
走り、
永遠󠄄の
火の
刑罰をうけて
鑒とせられたり。
destruction
〔ヨブ記21章30節〕30 すなはち
滅亡の
日に
惡人遺󠄃され
烈しき
怒の
日に
惡人たづさへ
出さる
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
〔詩篇73章18節〕18 誠になんぢはかれらを
滑かなるところにおきかれらを
滅亡におとしいれ
給ふ
〔箴言1章27節〕27 これは
汝らのおそれ
颶風の
如くきたり
汝らのほろび
颺風の
如くきたり
艱難とかなしみと
汝らにきたらん
時なり
〔箴言10章29節〕29 ヱホバの
途󠄃は
直者の
城となり
惡を
行ふものの
滅亡となる
〔箴言21章15節〕15 公義を
行ふことは
義者の
喜樂にして
惡を
行ふものの
敗壞なり
〔マタイ傳7章13節〕13 狹き
門より
入れ、
滅にいたる
門は
大きく、その
路は
廣く、
之より
入る
者おほし。
〔ロマ書9章22節〕22 もし
神、
怒をあらはし
權力を
示さんと
思しつつも、なほ
大なる
寛容をもて、
滅亡に
備れる
怒の
器を
忍󠄄び、
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
〔テサロニケ後書1章9節〕9 斯る
者どもは
主の
顏と、その
能力の
榮光とを
離れて、
限りなき
滅亡の
刑罰を
受くべし。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
彼わが道󠄃を見そなはし わが步履をことごとく數へたまはざらんや
Doth not he see my ways, and count all my steps?
(Whole verse)
〔創世記16章13節〕13 ハガル
己に
諭したまへるヱホバの
名をアタエルロイ(
汝は
見たまふ
神なり)とよべり
彼いふ
我視たる
後尙生るやと
〔歴代志略下16章9節〕9 ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと
〔ヨブ記14章16節〕16 今なんぢは
我に
步履を
數へたまふ
我罪を
汝うかがひたまはざらんや
〔ヨブ記34章21節〕21 それ
神の
目は
人の
道󠄃の
上にあり
神は
人の
一切の
步履を
見そなはす
〔詩篇44章21節〕21 神はこれを
糺したまはざらんや
神はこころの
隱れたることをも
知たまふ
〔詩篇139章1節〕1 ヱホバよなんぢは
我をさぐり
我をしりたまへり~
(3) なんぢはわが
步むをもわが
臥をもさぐりいだし わがもろもろの
途󠄃をことごとく
知たまへり 〔詩篇139章3節〕
〔箴言5章21節〕21 それ
人の
途󠄃はヱホバの
目の
前󠄃にあり
彼はすべて
其行爲を
量りたまふ
〔箴言15章3節〕3 ヱホバの
目は
何處にもありて
惡人と
善人とを
鑒みる
〔エレミヤ記16章17節〕17 我目はかれらの
諸の
途󠄃を
鑒る
皆我にかくるるところなし
又󠄂その
惡は
我目に
匿れざるなり
〔エレミヤ記32章19節〕19 汝の
謀略は
大なり
汝は
事をなすに
能あり
汝の
目は
人のこどもらの
諸の
途󠄃を
鑒はしおのおのの
行に
循ひその
行爲の
果によりて
之に
報いたまふ
〔ヨハネ傳1章48節〕48 ナタナエル
言ふ『
如何にして
我を
知り
給ふか』イエス
答えて
言ひたまふ『ピリポの
汝を
呼ぶまへに
我なんぢが
無花果の
樹の
下に
居るを
見たり』
〔ヘブル書4章13節〕13 また
造󠄃られたる
物に
一つとして
神の
前󠄃に
顯れぬはなし、
萬の
物は
我らが
係れる
神の
目のまへに
裸にて
露るるなり。
我虛誕とつれだちて步みし事ありや わが足虛僞に奔從がひし事ありや
If I have walked with vanity, or if my foot hath hasted to deceit;
If
〔詩篇7章3節〕3 わが
神ヱホバよ もしわれ
此事をなししならんには わが
手によこしまの
纒りをらんには~
(5) よし
仇人わがたましひを
逐󠄃とらへ わが
生命をつちにふみにじりわが
榮を
塵におくとも その
作にまかせよ セラ 〔詩篇7章5節〕
walked
〔詩篇4章2節〕2 人の
子よなんぢらわが
榮をはぢしめて
幾何時をへんとするか なんぢらむなしき
事をこのみ
虛僞をしたひていくそのときを
經んとするか セラ
〔詩篇12章2節〕2 人はみな
虛僞をもてその
隣とあひかたり
滑なるくちびると
貳心とをもてものいふ
〔詩篇44章20節〕20 われらもしおのれの
神の
名をわすれ
或はわれらの
手を
異神にのべしことあらんには
〔詩篇44章21節〕21 神はこれを
糺したまはざらんや
神はこころの
隱れたることをも
知たまふ
〔箴言12章11節〕11 おのれの
田地を
耕すものは
食󠄃にあく
放蕩なる
人にしたがふ
者は
智慧󠄄なし
〔エレミヤ記2章5節〕5 ヱホバかくいひたまふ
汝等の
先祖は
我に
何の
惡事ありしを
見て
我に
遠󠄄かり
虛しき
物にしたがひて
虛しくなりしや
〔エゼキエル書13章8節〕8 是故に
主ヱホバかくいひたまふ
汝等空󠄃虛き
事を
言ひ
虛僞の
物を
見るによりて
我なんぢらを
罰せん
主ヱホバこれをいふ
請󠄃ふ公平󠄃き權衡をもて我を稱れ 然ば神われの正しきを知たまはん
Let me be weighed in an even balance, that God may know mine integrity.
Let me be weighed in an even balance
〔サムエル前書2章3節〕3 汝等重ねて
甚く
誇りて
語るなかれ
汝等の
口より
漫言を
出すなかれヱホバは
全󠄃知の
神にして
行爲を
裁度りたまふなり
〔詩篇7章8節〕8 ヱホバはもろもろの
民にさばきを
行ひたまふ ヱホバよわが
正義とわが
衷なる
完全󠄃とにしたがひて
我をさばきたまへ
〔詩篇7章9節〕9 ねがはくは
惡きものの
曲事をたちて
義しきものを
堅くしたまへ ただしき
神は
人のこころと
腎とをさぐり
知たまふ
〔詩篇17章2節〕2 ねがはくはわが
宣吿みまへよりいでてなんぢの
目公平󠄃をみたまはんことを
〔詩篇17章3節〕3 なんぢわが
心をこころみ また
夜われにのぞみたまへり
斯てわれを
糺したまへど
我になにの
惡念あるをも
見出たまはざりき わが
口はつみを
犯すことなからん
〔詩篇26章1節〕1 ヱホバよねがはくはわれを
鞫きたまへわれわが
完全󠄃によりてあゆみたり
然のみならず
我たゆたはずヱホバに
依賴めり
〔箴言16章11節〕11 公平󠄃の
權衡と
天秤とはヱホバのものなり
嚢にある
法馬もことごとく
彼の
造󠄃りしものなり
〔イザヤ書26章7節〕7 義きものの
道󠄃は
直からざるなし なんぢ
義きものの
途󠄃を
直く
平󠄃らかにし
給ふ
〔ダニエル書5章27節〕27 テケル(
秤れり)は
汝が
權衡にて
秤られて
汝の
重の
足らざることの
顯れたるを
謂なり
〔ミカ書6章11節〕11 我もし
正からざる
權衡を
用ひ
袋に
僞の
碼子をいれおかば
爭で
潔󠄄からんや
know
〔ヨシュア記22章22節〕22 諸の
神の
神ヱホバ
諸の
神の
神ヱホバ
知しめすイスラエルも
亦知んもし
叛く
事あるひはヱホバに
罪を
犯す
事ならば
汝今日我らを
救ふなかれ
〔詩篇1章6節〕6 そはヱホバはただしきものの
途󠄃をしりたまふ されど
惡きものの
途󠄃はほろびん
〔詩篇139章23節〕23 神よねがはくは
我をさぐりてわが
心をしり
我をこころみてわがもろもろの
思念をしりたまへ
〔マタイ傳7章23節〕23 その
時われ
明白に
吿げん「われ
斷えて
汝らを
知らず、
不法をなす
者よ、
我を
離れされ」と。
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
わが步履もし道󠄃を離れ わが心もしわが目に隨がひて步み わが手にもし汚のつきてあらば
If my step hath turned out of the way, and mine heart walked after mine eyes, and if any blot hath cleaved to mine hands;
If my
〔詩篇44章20節〕20 われらもしおのれの
神の
名をわすれ
或はわれらの
手を
異神にのべしことあらんには
〔詩篇44章21節〕21 神はこれを
糺したまはざらんや
神はこころの
隱れたることをも
知たまふ
cleaved
〔詩篇101章3節〕3 われわが
眼前󠄃にいやしき
事をおかず われ
叛くものの
業をにくむ そのわざは
我につかじ
〔イザヤ書33章15節〕15 義をおこなふもの
直をかたるもの
虐󠄃げてえたる
利をいとひすつるもの
手をふりて
賄賂をとらざるもの
耳をふさぎて
血をながす
謀略をきかざるもの
目をとぢて
惡をみざる
者
mine heart
〔民數紀略15章39節〕39 此襚は
汝らに
之を
見てヱホバの
諸の
誡命を
記憶して
其をおこなはしめ
汝らをしてその
放縱にする
自己の
心と
目の
欲に
從がふこと
無らしむるための
者なり
〔傳道之書11章9節〕9 少者よ
汝の
少き
時に
快樂をなせ
汝の
少き
日に
汝の
心を
悅ばしめ
汝の
心の
道󠄃に
步み
汝の
目に
見るところを
爲せよ
但しその
諸の
行爲のために
神汝を
鞫きたまはんと
知べし
〔エゼキエル書6章9節〕9 汝等の
中の
逃󠄄れたる
者はその
擄ゆかれし
國々において
我を
記念ふに
至らん
是は
我かれらの
我をはなれたるその
姦淫をなすの
心を
挫き
且かれらの
姦淫を
好みてその
偶像を
慕ふところの
目を
挫くに
由てなり
而して
彼等はその
諸の
憎むべき
者をもて
爲たるところの
惡のために
自ら
恨むべし
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや
〔エゼキエル書14章7節〕7 凡てイスラエルの
家およびイスラエルに
寓るところの
外國人若われを
離れてその
偶像を
心の
中に
立しめ
其面の
前󠄃に
罪に
陷るるところの
障礙をおきて
預言者に
來りその
心のままに
我に
求むる
時は
我ヱホバわが
心のままにこれに
應ふべし
〔マタイ傳5章29節〕29 もし
右の
目なんぢを
躓かせば、
抉り
出して
棄てよ、
五體の
一つ
亡びて、
全󠄃身ゲヘナに
投げ
入れられぬは
益なり。
我が播たるを人食󠄃ふも善し わが產物を根より拔るるも善し
Then let me sow, and let another eat; yea, let my offspring be rooted out.
let me
〔レビ記26章16節〕16 我もかく
汝らになさんすなはち
我なんぢらに
驚恐を
蒙らしむべし
癆瘵と
熱病ありて
目を
壞し
靈魂を
憊果しめん
汝らの
種播ことは
徒然なり
汝らの
敵これを
食󠄃はん
〔申命記28章30節〕30 汝妻を
娶る
時は
他の
人これと
寢ん
汝家を
建るもその
中に
住󠄃ことを
得ず
葡萄園を
作るもその
葡萄を
摘とることを
得じ~
(33) 汝の
地の
產物および
汝の
努苦て
得たる
物は
汝の
識ざる
民これを
食󠄃はん
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
窘められん
而已 〔申命記28章33節〕
〔申命記28章38節〕38 汝は
多分󠄃の
種を
田野に
携へ
出すもその
刈とるとこるは
少かるべし
蝗これを
食󠄃ふべければなり
〔申命記28章51節〕51 汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產を
食󠄃ひて
汝をほろぼし
穀物をも
酒をも
油をも
牛の
產をも
羊の
產をも
汝のために
遺󠄃さずして
終󠄃に
全󠄃く
汝を
滅さん
〔士師記6章3節〕3 イスラエル
人蒔種してありける
時しもミデアン
人アマレキ
人及び
東方の
民上り
來りて
押寄せ~
(6) かかりしかばイスラエルはミデアン
人のために
大いに
衰へイスラエルの
子孫ヱホバに
呼れり
〔士師記6章6節〕
〔ヨブ記5章5節〕5 その
穡とれる
物は
饑たる
人これを
食󠄃ひ
荊棘の
籬の
中にありてもなほ
之を
奪ひいだし
羂をその
所󠄃有物にむかひて
口を
張る
〔ヨブ記24章6節〕6 圃にて
惡き
者の
麥を
刈り またその
葡萄の
遺󠄃餘を
摘む
〔ミカ書6章15節〕15 汝は
種播とも
刈ることあらず
橄欖を
踐ともその
油を
身に
抹ることあらず
葡萄を
踐ともその
酒を
飮ことあらじ
let my
〔ヨブ記5章4節〕4 その
子等は
助援を
獲ることなく
門にて
惱まさる
之を
救ふ
者なし
〔ヨブ記15章30節〕30 また
自己は
黑暗󠄃を
出づるに
至らず
火燄その
枝葉を
枯さん
而してその
身は
神の
口の
氣吹によりて
亡ゆかん
〔ヨブ記18章19節〕19 彼はその
民の
中に
子も
無く
孫も
有じ また
彼の
住󠄃所󠄃には
一人も
遺󠄃る
者なからん
われもし婦󠄃人のために心まよへる事あるか 又󠄂は我もしわが隣の門にありて伺ひし事あらば
If mine heart have been deceived by a woman, or if I have laid wait at my neighbour's door;
If mine
〔士師記16章5節〕5 ペリシテ
人の
群伯その
婦󠄃のもとに
上り
來て
之にいひけるは
汝サムソンを
説すすめてその
大いなる
力は
何に
在るかまたわれら
如何にせば
之に
勝󠄃て
之を
縛りくるしむるを
得べきかを
見出せ
然すればわれらおのおの
銀千百
枚づつをなんぢに
與ふべし
〔列王紀略上11章4節〕4 ソロモンの
年老たる
時妃等其心を
轉移して
他の
神に
從はしめければ
彼の
心其父󠄃ダビデの
心の
如く
其神ヱホバに
全󠄃からざりき
〔ネヘミヤ記13章26節〕26 是らの
事についてイスラエルの
王ソロモンは
罪を
獲たるに
非ずや
彼がごとき
王は
衆多の
國民の
中にもあらずして
神に
愛せられし
者なり
神かれをイスラエル
全󠄃國の
王となしたまへり
然るに
尙ほ
異邦の
婦󠄃女等はこれに
罪を
犯さしめたり
〔箴言2章16節〕16 聰明はまた
汝を
妓女より
救ひ
言をもて
諂ふ
婦󠄃より
救はん~
(19) 凡てかれにゆく
者は
歸らず また
生命の
途󠄃に
達󠄃らざるなり 〔箴言2章19節〕
〔箴言5章3節〕3 娼妓の
口唇は
蜜を
滴らし
其口は
脂よりも
滑なり~
(23) 彼は
訓誨なきによりて
死 その
多くの
愚なることに
由りて
亡ぶべし 〔箴言5章23節〕
〔箴言6章25節〕25 その
艶美を
心に
戀ふことなかれ その
眼瞼に
捕へらるること
勿れ
〔箴言7章21節〕21 多の
婉言をもて
惑し
口唇の
諂媚をもて
誘へば
〔箴言22章14節〕14 妓婦󠄃の
口は
深き
坑なり ヱホバに
憎まるる
者これに
陷らん
〔傳道之書7章26節〕26 我了れり
婦󠄃人のその
心羅と
網のごとくその
手縲絏のごとくなる
者は
是死よりも
苦き
者なり
神の
悅びたまふ
者は
之を
避󠄃ることを
得ん
罪人は
之に
執らるべし
if I
〔ヨブ記24章15節〕15 姦淫する
者は
我を
見る
目はなからんと
言てその
目に
昏暮をうかがひ
待ち
而してその
面に
覆ふ
物を
當つ
〔ヨブ記24章16節〕16 また
夜分󠄃家を
穿つ
者あり
彼等は
晝は
閉こもり
居て
光明を
知らず
〔エレミヤ記5章8節〕8 彼らは
肥たる
牡馬のごとくに
行めぐりおのおの
嘶きて
隣の
妻を
慕ふ
〔ホセア書7章4節〕4 かれらはみな
姦淫をおこなふ
者にしてパンを
作るものに
燒るる
爐のごとし
揑粉をこねてその
發酵ときまでしばらく
火をおこすことをせざるのみなり
わが妻ほかの人のために臼磨き ほかの人々かれの上に寢るも善し
Then let my wife grind unto another, and let others bow down upon her.
and let
〔サムエル後書12章11節〕11 ヱホバ
斯いひたまふ
視よ
我汝の
家の
中より
汝の
上に
禍を
起󠄃すべし
我汝の
諸妻を
汝の
目のまへに
取て
汝の
隣人に
與へん
其人此日のまへにて
汝の
諸妻とともに
寢ん
〔エレミヤ記8章10節〕10 故にわれその
妻を
他人にあたへ
其田圃を
他人に
嗣しめん
彼らは
小さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者また
預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり
〔ホセア書4章13節〕13 彼らは
山々の
巓にて
犧牲を
献げ
岡の
上にて
香を
焚き
橡樹 楊樹 栗樹の
下にてこの
事をおこなふ
此はその
樹蔭の
美しきによりてなりここをもてなんぢらの
女子は
淫行をなしなんぢらの
兒婦󠄃は
姦淫をおこなふ
〔ホセア書4章14節〕14 我なんぢらのむすめ
淫行をなせども
罰せずなんぢらの
兒婦󠄃かんいんをおこなへども
刑せじ
其はなんぢらもみづから
離れゆきて
妓女とともに
居り
淫婦󠄃とともに
献物をそなふればなり
悟らざる
民はほろぶべし
grind
〔出エジプト記11章5節〕5 エジプトの
國の
中の
長子たる
者は
位に
坐するパロの
長子より
磨の
後にをる
婢の
長子まで
悉く
死べし
又󠄂獸畜の
首出もしかり
〔イザヤ書47章2節〕2 礱をとりて
粉をひけ
面帕をとりさり
袿をぬぎ
髓をあらはして
河をわたれ
〔マタイ傳24章41節〕41 二人の
女、
磨碾きをらんに、
一人は
取られ、
一人は
遺󠄃されん。
其は是は重き罪にして裁判󠄄人に罰せらるべき惡事なればなり
For this is an heinous crime; yea, it is an iniquity to be punished by the judges.
an heinous
〔創世記20章9節〕9 斯てアビメレク、アブラハムを
召て
之に
言けるは
爾我等に
何を
爲すや
我何の
惡き
事を
爾になしたれば
爾大なる
罪を
我とわが
國に
蒙らしめんとせしか
爾爲べからざる
所󠄃爲を
我に
爲したり
〔創世記26章10節〕10 アビメレクいひけるは
汝なんぞ
此事を
我等になすや
民の
一人もし
輕々しく
汝の
妻と
寢ることあらんその
時は
汝罪を
我等に
蒙らしめんと
〔創世記39章9節〕9 この
家には
我より
大なるものなし
又󠄂主人何をも
我に
禁ぜず
只汝を
除くのみ
汝はその
妻なればなり
然ば
我いかで
此おほいなる
惡をなして
神に
罪ををかすをえんや
〔箴言6章29節〕29 その
隣の
妻と
姦淫をおこなふ
者もかくあるべし
凡て
之に
捫る
者は
罪なしとせられず~
(33) 傷と
陵辱とをうけて
其恥を
雪󠄃ぐこと
能はず 〔箴言6章33節〕
an iniquity
〔創世記38章24節〕24 三月ばかりありて
後ユダに
吿る
者ありていふ
汝の
媳タマル
姦淫をなせり
亦その
姦淫によりて
妊めりユダいひけるは
彼を
曵いだして
焚べし
〔レビ記20章10節〕10 人の
妻と
姦淫する
人すなはちその
鄰の
妻と
姦淫する
者あればその
姦夫淫婦󠄃ともにかならず
誅さるべし
〔申命記22章22節〕22 もし
夫に
適󠄄し
婦󠄃と
寢る
男あるを
見ばその
婦󠄃と
寢たる
男と
其婦󠄃とをともに
殺し
斯して
惡事をイスラエルの
中より
除くべし
~
(24) 汝らその
二人を
邑の
門に
曵いだし
石をもてこれを
擊ころすべし
是その
女は
邑の
內にありながら
叫ぶことをせざるに
因りまたその
男はその
鄰の
妻を
辱しめたるに
因てなり
汝かく
惡事を
汝らの
中より
除くべし
〔申命記22章24節〕
〔ヨブ記31章28節〕28 是もまた
裁判󠄄人に
罪せらるべき
惡事なり
我もし
斯なせし
事あらば
上なる
神に
背しなり
〔エゼキエル書16章38節〕38 我姦淫を
爲せる
婦󠄃および
血をながせる
婦󠄃を
鞫くがごとくに
汝を
鞫き
汝をして
忿怒と
嫉妬の
血とならしむべし
是はすなはち滅亡にまでも燬いたる火にしてわが一切の產をことごとく絕さん
For it is a fire that consumeth to destruction, and would root out all mine increase.
(Whole verse)
〔箴言3章33節〕33 ヱホバの
呪詛は
惡者の
家にあり されど
義者の
室はかれにめぐまる
〔箴言6章27節〕27 人は
火を
懷に
抱きてその
衣を
焚れざらんや
〔エレミヤ記5章7節〕7 我なに
故に
汝をゆるすべきや
汝の
諸子われを
棄て
神にあらざる
神を
指して
誓ふ
我すでに
彼らを
誓はせたれど
彼ら
姦淫して
娼妓の
家に
群集る~
(9) ヱホバいひたまふ
我これらの
事のために
彼らを
罰せざらんや
我心はかくの
如き
民に
仇を
復さざらんや
〔エレミヤ記5章9節〕
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔ヘブル書13章4節〕4 凡ての
人、
婚姻のことを
貴べ、また
寢床を
汚すな。
神は
淫行のもの、
姦淫の
者を
審き
給ふべければなり。
わが僕あるひは婢の我と辯爭ひし時に我もし之が權理を輕んぜし事あらば
If I did despise the cause of my manservant or of my maidservant, when they contended with me;
the cause
〔出エジプト記21章20節〕20 人もし
杖をもてその
僕あるひは
婢を
擊んにその
手の
下に
死ば
必ず
罰せらるべし
〔出エジプト記21章21節〕21 然ど
彼もし
一日二日生のびなば
其人は
罰せられざるべし
彼はその
人の
金子なればなり
〔出エジプト記21章26節〕26 人もしその
僕の
一の
目あるひは
婢の
一の
目を
擊てこれを
喪さばその
目のために
之を
釋つべし
〔出エジプト記21章27節〕27 又󠄂もしその
僕の
一箇の
齒か
婢の
一箇の
齒を
打落ばその
齒のために
之を
釋つべし
〔レビ記25章46節〕46 汝ら
彼らを
獲て
汝らの
後の
子孫の
所󠄃有に
遺󠄃し
之に
彼等を
有ちてその
所󠄃有となさしむることを
得べし
彼等は
永く
汝らの
奴隸とならん
然ど
汝らの
兄弟なるイスラエルの
子孫をば
汝等たがひに
嚴しく
相使ふべからず
〔申命記15章12節〕12 汝の
兄弟たるヘブルの
男またはヘブルの
女汝の
許に
賣れたらんに
若六
年なんぢに
事へたらば
第七
年に
汝これを
放ちて
去しむべし~
(15) 汝記憶べし
汝はエジプトの
國に
奴隸たりしが
汝の
神ヱホバ
汝を
贖ひ
出したまへり
是故に
我今日この
事を
汝に
命ず 〔申命記15章15節〕
〔エレミヤ記34章14節〕14 汝らの
兄弟なるヘブル
人の
身を
汝らに
賣たる
者をば七
年の
終󠄃に
汝らおのおのこれを
釋つべし
彼六
年汝につかへたらば
之を
釋つべしと
然るに
汝らの
先祖等は
我に
聽ず
亦その
耳を
傾けざりし~
(17) この
故にヱホバかくいひたまふ
汝ら
我に
聽ておのおの
其兄弟とその
鄰に
釋放の
事を
示さざりしによりて
視よわれ
汝らの
爲に
釋放を
示して
汝らを
劍と
饑饉と
疫病にわたさん
我汝らをして
地の
諸の
國にて
艱難をうけしむべし 〔エレミヤ記34章17節〕
〔エペソ書6章9節〕9 主人たる
者よ、
汝らも
僕に
對し
斯く
行ひて
威嚇を
止めよ、そは
彼らと
汝らとの
主は
天に
在して
偏󠄃り
視たまふことなきを
汝ら
知ればなり。
〔コロサイ書4章1節〕1 主人たる
者よ、
汝らも
天に
主あるを
知れば、
義と
公平󠄃とをもて
其の
僕をあしらへ。
when
神の起󠄃あがりたまふ時には如何せんや 神の臨みたまふ時には何と答へまつらんや
What then shall I do when God riseth up? and when he visiteth, what shall I answer him?
What then
〔ヨブ記9章32節〕32 神は
我のごとく
人にあらざれば
我かれに
答ふべからず
我ら
二箇して
共に
裁判󠄄に
臨むべからず
〔ヨブ記10章2節〕2 われ
神に
申さん
我を
罪ありしとしたまふ
勿れ
何故に
我とあらそふかを
我に
示したまへ
〔詩篇7章6節〕6 ヱホバよなんぢの
怒をもて
起󠄃わが
仇のいきどほりにむかひて
立たまへ わがために
目をさましたまへ なんぢは
審判󠄄をおほせ
出したまへり
〔詩篇9章12節〕12 血を
問糺したまふものは
苦しむものを
心にとめてその
號呼をわすれたまはず
〔詩篇9章19節〕19 ヱホバよ
起󠄃たまへ ねがはくは
勝󠄃を
人にえしめたまふなかれ
御前󠄃にてもろもろのくにびとに
審判󠄄をうけしめたまヘ
〔詩篇10章12節〕12 ヱホバよ
起󠄃たまへ
神よ
手をあげたまへ
苦しむものを
忘れたまふなかれ~
(15) ねがはくは
惡きものの
臂ををりたまへあしきものの
惡事を
一つだにのこらぬまでに
探究したまへ 〔詩篇10章15節〕
〔詩篇44章21節〕21 神はこれを
糺したまはざらんや
神はこころの
隱れたることをも
知たまふ
〔詩篇143章2節〕2 汝のしもべの
審判󠄄にかかつらひたまふなかれ そはいけるもの
一人だにみまへに
義とせらるるはなし
〔イザヤ書10章3節〕3 なんぢら
懲しめらるる
日きたらば
何をなさんとするか
敗壞とほきより
來らんとき
何をなさんとするか なんぢら
逃󠄄れゆきて
誰にすくひを
求めんとするか また
何處になんぢらの
榮をのこさんとするか
〔ゼカリヤ書2章13節〕13 ヱホバ
起󠄃てその
聖󠄄住󠄃所󠄃よりいでたまへば
凡そ
血肉ある
者ヱホバの
前󠄃に
肅然たれ
what shall
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
when he
〔ホセア書9章7節〕7 刑罰の
日きたり
應報の
日きたれりイスラエルこれを
知ん
預言者は
愚なるもの
靈に
感じたるものは
狂へるものなりこれ
汝の
惡おほく
汝の
怨恨おほいなるに
因る
〔ミカ書7章4節〕4 彼らの
最も
善き
者も
荊棘のごとく
最も
直き
者も
刺ある
樹の
垣より
惡し
汝の
觀望󠄇人の
日すなはち
汝の
刑罰の
日いたる
彼らの
中に
今混亂あらん
〔マルコ傳7章2節〕2 而して、その
弟子たちの
中に、
潔󠄄からぬ
手、
即ち
洗はぬ
手にて
食󠄃事する
者のあるを
見たり。
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
われを胎內に造󠄃りし者また彼をも造󠄃りたまひしならずや われらを腹の內に形造󠄃りたまひし者は唯一の者ならずや
Did not he that made me in the womb make him? and did not one fashion us in the womb?
Did not he
〔ネヘミヤ記5章5節〕5 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔ヨブ記34章19節〕19 まして
君王たる
者をも
偏󠄃視ず
貧󠄃しき
者に
超て
富る
者をかへりみるごとき
事をせざる
者にむかひてをや
斯爲たまふは
彼等みな
同じくその
御手の
作るところなればなり
〔詩篇139章14節〕14 われなんぢに
感謝す われは
畏るべく
奇しくつくられたり なんぢの
事跡はことごとくくすし わが
靈魂はいとつばらに
之をしれり~
(16) わが
體いまだ
全󠄃からざるに なんぢの
目ははやくより
之をみ
日々かたちづくられしわが
百體の
一だにあらざりし
時に ことごとくなんぢの
册にしるされたり 〔詩篇139章16節〕
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔箴言22章2節〕2 富者と
貧󠄃者と
偕に
世にをる
凡て
之を
造󠄃りし
者はヱホバなり
〔イザヤ書58章7節〕7 また
饑たる
者になんぢのパンを
分󠄃ちあたへ さすらへる
貧󠄃民をなんぢの
家にいれ
裸かなるものを
見てこれに
衣せ おのが
骨肉に
身をかくさざるなどの
事にあらずや
〔マラキ書2章10節〕10 我儕の
父󠄃は
皆同一なるにあらずや われらを
造󠄃りし
神は
同一なるにあらずや
我儕先祖等の
契󠄅約を
破りて
各々おのれの
兄弟にいつはりを
行ふは
何ぞ
did not one fashion us in the womb?
〔ヨブ記10章8節〕8 汝の
手われをいとなみ
我をことごとく
作れり
然るに
汝今われを
滅ぼしたまふなり~
(12) 生命と
恩惠とをわれに
授け
我を
眷顧󠄃てわが
魂神を
守りたまへり 〔ヨブ記10章12節〕
〔詩篇139章14節〕14 われなんぢに
感謝す われは
畏るべく
奇しくつくられたり なんぢの
事跡はことごとくくすし わが
靈魂はいとつばらに
之をしれり~
(16) わが
體いまだ
全󠄃からざるに なんぢの
目ははやくより
之をみ
日々かたちづくられしわが
百體の
一だにあらざりし
時に ことごとくなんぢの
册にしるされたり 〔詩篇139章16節〕
我もし貧󠄃き者にその願ふところを獲しめず 寡婦󠄃をしてその目おとろへしめし事あるか
If I have withheld the poor from their desire, or have caused the eyes of the widow to fail;
the eyes
〔申命記28章32節〕32 汝の
男子と
汝の
女子は
他邦の
民の
有とならん
汝は
終󠄃日これを
慕ひ
望󠄇みて
目を
喪ふに
至らん
汝の
手には
何の
力もあらじ
〔詩篇69章3節〕3 われ
歎息によりてつかれたり わが
喉はかわき わが
目はわが
神をまちわびておとろへぬ
〔詩篇119章82節〕82 なんぢ
何のとき
我をなぐさむるやといひつつ
我みことばを
慕ふによりて
眼おとろふ
〔イザヤ書38章14節〕14 われは
燕のごとく
鶴のごとくに
哀みなき
鳩のごとくにうめき わが
眼はうへを
視ておとろふ ヱホバよわれは
迫󠄃りくるしめらる
願くはわが
中保となりたまへ
〔エレミヤ哀歌4章17節〕17 われらは
賴まれぬ
救援を
望󠄇みて
目つかれおとろふ
我らは
俟ゐたりしが
救拯をなすこと
能はざる
國人を
待をりぬ
withheld
〔申命記15章7節〕7 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地において
若汝の
兄弟の
貧󠄃き
人汝の
門の
中にをらばその
貧󠄃しき
兄弟にむかひて
汝の
心を
剛愎にする
勿れまた
汝の
手を
閉る
勿れ~
(10) 汝かならず
之に
與ふることを
爲べしまた
之に
與ふる
時は
心に
惜むこと
勿れ
其は
此事のために
汝の
神ヱホバ
汝の
諸の
事業と
汝の
手の
諸の
働作とに
於て
汝を
祝福たまふべければなり 〔申命記15章10節〕
〔ヨブ記22章7節〕7 渇く
者に
水を
與へて
飮しめず
饑る
者に
食󠄃物を
施こさず~
(9) なんぢは
寡婦󠄃に
手を
空󠄃しうして
去しむ
孤子の
腕は
折る 〔ヨブ記22章9節〕
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔ルカ傳16章21節〕21 その
食󠄃卓より
落つる
物にて
飽󠄄かんと
思ふ。
而して
犬ども
來りて
其の
腫物を
舐れり。
〔使徒行傳11章29節〕29 ここに
弟子たち
各々の
力に
應じてユダヤに
住󠄃む
兄弟たちに
扶助をおくらん
事をさだめ、
〔ガラテヤ書2章10節〕10 唯その
願ふところは
我らが
貧󠄃しき
者を
顧󠄃みんことなり、
我も
固より
此の
事を
勵みて
行へり。
または我獨みづから食󠄃物を啖ひて孤子にこれを啖はしめざりしこと有るか
Or have eaten my morsel myself alone, and the fatherless hath not eaten thereof;
have
〔申命記15章11節〕11 貧󠄃き
者は
何時までも
國にたゆること
無るべければ
我汝に
命じて
言ふ
汝かならず
汝の
國の
中なる
汝の
兄弟の
困難者と
貧󠄃乏者とに
汝の
手を
開くべし
〔申命記15章14節〕14 汝の
群と
禾場と
搾場の
中より
贈物を
取て
之が
肩に
負󠄅すべし
即ち
汝の
神ヱホバの
汝を
祝福て
賜ふところの
物をこれに
與ふべし
〔ネヘミヤ記8章10節〕10 而して
彼らに
言けるは
汝ら
去て
肥たる
者を
食󠄃ひ
甘き
者を
飮め
而してその
備をなし
得ざる
者に
之を
分󠄃ちおくれ
此日は
我らの
主の
聖󠄄日なり
汝ら
憂ふることをせざれヱホバを
喜ぶ
事は
汝らの
力なるぞかしと
〔ルカ傳11章41節〕41 唯その
內にある
物を
施せ。さらば、
一切の
物なんぢらの
爲に
潔󠄄くなるなり。
〔ヨハネ傳13章29節〕29 ある
人々はユダが
財嚢を
預るによりて『
祭のために
要󠄃する
物を
買へ』とイエスの
言ひ
給へるか、また
貧󠄃しき
者に
何か
施さしめ
給ふならんと
思へり。
〔使徒行傳4章32節〕32 信じたる
者の
群は、おなじ
心おなじ
思となり、
誰一人その
所󠄃有を
己が
者と
謂はず、
凡ての
物を
共にせり。
the fatherless
〔ヨブ記29章13節〕13 亡びんとせし
者われを
祝せり
我また
寡婦󠄃の
心をして
喜び
歌はしめたり~
(16) 貧󠄃き
者の
父󠄃となり
知ざる
者の
訴訟の
由を
究め 〔ヨブ記29章16節〕
〔エゼキエル書18章7節〕7 何人をも
虐󠄃げず
質物を
還󠄃し
物を
奪はずその
食󠄃物を
饑る
者に
與へ
裸なる
者に
衣を
着せ
〔エゼキエル書18章16節〕16 何人をも
虐󠄃げず
質物を
存留めず
物を
奪はず
饑る
者にその
食󠄃物を
與へ
裸なる
者に
衣を
着せ
〔ヤコブ書1章27節〕27 父󠄃なる
神の
前󠄃に
潔󠄄くして
穢なき
信心は、
孤兒と
寡婦󠄃とをその
患難の
時に
見舞ひ、また
自ら
守りて
世に
汚されぬ
是なり。
〔ヨハネ第一書3章17節〕17 世の
財寶をもちて
兄弟の
窮乏を
見、
反つて
憐憫の
心を
閉づる
者は、いかで
神の
愛その
衷にあらんや。
(却つて彼らは我が若き時より我に育てられしこと父󠄃におけるが如し 我は胎內を出てより以來寡を導󠄃びく事をせり)
(For from my youth he was brought up with me, as with a father, and I have guided her from my mother's womb;)
her
われ衣服󠄃なくして死んとする者あるひは身を覆ふ物なくして居る人を見し時に
If I have seen any perish for want of clothing, or any poor without covering;
(Whole verse)
〔歴代志略下28章15節〕15 上に
名を
擧げたる
人々たちて
俘擄を
受取り
掠取物の
中より
衣服󠄃を
取てその
裸なる
者に
着せ
之に
靴を
穿せ
食󠄃飮を
爲しめ
膏油を
沃ぎ
等しその
弱󠄃き
者をば
盡く
驢馬に
乘せ
斯して
之を
棕櫚の
邑ヱリコに
導󠄃きゆきてその
兄弟に
詣らしめ
而してサマリアに
歸れり
〔ヨブ記22章6節〕6 即はち
汝は
故なくその
兄弟の
物を
抑へて
質となし
裸なる
者の
衣服󠄃を
剝て
取り
〔イザヤ書58章7節〕7 また
饑たる
者になんぢのパンを
分󠄃ちあたへ さすらへる
貧󠄃民をなんぢの
家にいれ
裸かなるものを
見てこれに
衣せ おのが
骨肉に
身をかくさざるなどの
事にあらずや
〔マタイ傳25章36節〕36 裸なりしときに
衣せ、
病みしときに
訪ひ、
獄に
在りしときに
來りたればなり」
〔マタイ傳25章43節〕43 旅人なりしときに
宿らせず、
裸なりしときに
衣せず、
病みまた
獄にありしときに
訪はざればなり」
〔ルカ傳3章11節〕11 答へて
言ふ『
二つの
下衣をもつ
者は、
有たぬ
者に
分󠄃け
與へよ。
食󠄃物を
有つ
者もまた
然せよ』
〔使徒行傳9章39節〕39 ペテロ
起󠄃ちてともに
徃き、
遂󠄅に
到れば、
彼を
高樓に
伴󠄃れてのぼりしに、
寡婦󠄃らみな
之をかこみて
泣きつつ、ドルカスが
偕に
居りしほどに
製りし
下衣・
上衣を
見せたり。
〔ヤコブ書2章16節〕16 汝等のうち
或人これに『
安らかにして
徃け、
溫かなれ、
飽󠄄くことを
得よ』といひて、
體に
無くてならぬ
物を
與へずば、
何の
益かあらん。
〔ヨハネ第一書3章18節〕18 若子よ、われら
言と
舌とをもて
相愛することなく、
行爲と
眞實とをもて
爲べし。
その腰もし我を祝せず また彼もしわが羊の毛にて溫まらざりし事あるか
If his loins have not blessed me, and if he were not warmed with the fleece of my sheep;
(Whole verse)
〔申命記24章13節〕13 かならず
日の
入る
頃その
質物を
之に
還󠄃すべし
然せばその
人おのれの
上衣をまとふて
睡眠につくことを
得て
汝を
祝せん
是汝の
神ヱホバの
前󠄃において
汝の
義となるべし
〔ヨブ記29章11節〕11 我事を
耳に
聞る
者は
我を
幸福なりと
呼び
我を
目に
見たる
者はわがために
證據をなしぬ
われを助くる者の門にをるを見て我みなしごに向ひて手を上し事あるか
If I have lifted up my hand against the fatherless, when I saw my help in the gate:
lifted
〔ヨブ記6章27節〕27 汝らは
孤子のために
籤を
掣き
汝らの
友をも
商貨にするならん
〔ヨブ記22章9節〕9 なんぢは
寡婦󠄃に
手を
空󠄃しうして
去しむ
孤子の
腕は
折る
〔ヨブ記24章9節〕9 孤子を
母の
懷より
奪ふ
者あり
貧󠄃しき
者の
身につける
物を
取て
質となす
者あり
〔ヨブ記29章12節〕12 是は
我助力を
求むる
貧󠄃しき
者を
拯ひ
孤子および
助くる
人なき
者を
拯ひたればなり
〔箴言23章10節〕10 古き
地界を
移すことなかれ
孤子の
畑を
侵すことなかれ
〔箴言23章11節〕11 そはかれが
贖者は
强し
必ず
汝に
對らひて
之が
訴をのべん
〔エレミヤ記5章28節〕28 彼らは
肥て
光澤あり
其惡き
行は
甚し
彼らは
訟をたださず
孤の
訟を
糺さずして
利達󠄃をえ
亦貧󠄃者の
訴を
鞫かず
〔エゼキエル書22章7節〕7 彼ら
汝の
中にて
父󠄃母を
賤め
汝の
中にて
他國の
人を
虐󠄃げ
汝の
中にて
孤兒と
寡婦󠄃を
惱ますなり
when
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
然ありしならば肩骨よりしてわが肩おち骨とはなれてわが腕折よ
Then let mine arm fall from my shoulder blade, and mine arm be broken from the bone.
bone
無し
let
〔ヨシュア記22章22節〕22 諸の
神の
神ヱホバ
諸の
神の
神ヱホバ
知しめすイスラエルも
亦知んもし
叛く
事あるひはヱホバに
罪を
犯す
事ならば
汝今日我らを
救ふなかれ
〔ヨシュア記22章23節〕23 我らが
壇を
築きし
事もし
飜がへりてヱホバに
從がはざらんが
爲なるか
又󠄂は
其上に
燔祭素祭を
献げんが
爲なるか
又󠄂はその
上に
酬恩祭の
犧牲を
獻げんがためならばヱホバみづからその
罪を
問討したまへ
〔ヨブ記31章10節〕10 わが
妻ほかの
人のために
臼磨き ほかの
人々かれの
上に
寢るも
善し
〔ヨブ記31章40節〕40 小麥の
代に
蒺藜生いで
大麥のかはりに
雜草おひ
出るとも
善し ヨブの
詞をはりぬ
〔詩篇7章4節〕4 故なく
仇するものをさへ
助けしに
禍害󠄅をもてわが
友にむくいしならんには
〔詩篇7章5節〕5 よし
仇人わがたましひを
逐󠄃とらへ わが
生命をつちにふみにじりわが
榮を
塵におくとも その
作にまかせよ セラ
〔詩篇137章6節〕6 もしわれ
汝を
思ひいでず もしわれヱルサレムをわがすべての
歡喜の
極となさずばわが
舌をわが
腭につかしめたまヘ
神より出る災禍は我これを懼る その威光の前󠄃には我 能力なし
For destruction from God was a terror to me, and by reason of his highness I could not endure.
by
〔ヨブ記13章11節〕11 その
威光なんぢらを
懼れしめざらんや
彼を
懼るる
畏懼なんぢらに
臨まざらんや
〔ヨブ記40章9節〕9 なんぢ
神のごとき
腕ありや
神のごとき
聲をもて
轟きわたらんや
〔ヨブ記42章5節〕5 われ
汝の
事を
耳にて
聞ゐたりしが
今は
目をもて
汝を
見たてまつる
〔詩篇76章7節〕7 神よなんぢこそ
懼るべきものなれ
一たび
怒りたまふときは
誰かみまへに
立えんや
destruction
〔創世記39章9節〕9 この
家には
我より
大なるものなし
又󠄂主人何をも
我に
禁ぜず
只汝を
除くのみ
汝はその
妻なればなり
然ば
我いかで
此おほいなる
惡をなして
神に
罪ををかすをえんや
〔ヨブ記20章23節〕23 かれ
腹を
充さんとすれば
神烈しき
震怒をその
上に
下し その
食󠄃する
時にこれをその
上に
降したまふ
〔ヨブ記21章20節〕20 かれをして
自らその
滅亡を
目に
視させ かつ
全󠄃能者の
震怒を
飮しめよ
〔イザヤ書13章6節〕6 なんぢら
泣號ぶべしヱホバの
日ちかづき
全󠄃能者よりいづる
敗亡きたるべければなり
〔ヨエル書1章15節〕15 ああその
日は
禍なるかな ヱホバの
日近󠄃く
暴風のごとくに
全󠄃能者より
來らん
〔コリント後書5章11節〕11 斯く
主の
畏るべきを
知るによりて
人々に
説き
勸む。われら
旣に
神に
知られたり、
亦なんぢらの
良心にも
知られたりと
思ふ。
我もし金をわが望󠄇となし 精金にむかひて汝わが所󠄃賴なりと言しこと有か
If I have made gold my hope, or have said to the fine gold, Thou art my confidence;
(Whole verse)
〔創世記31章1節〕1 茲にヤコブ、ラバンの
子等がヤコブわが
父󠄃の
所󠄃有を
盡く
奪ひ
吾父󠄃の
所󠄃有によりて
此凡の
榮光を
獲たりといふを
聞り
〔申命記8章12節〕12 汝食󠄃ひて
飽󠄄き
美しき
家を
建て
住󠄃ふに
至り~
(14) 恐くは
汝心に
驕りて
汝の
神ヱホバを
忘れんヱホバは
汝をエジプトの
地奴隸たる
家より
導󠄃き
出し 〔申命記8章14節〕
〔詩篇52章7節〕7 神をおのが
力となさず その
富のゆたかなるをたのみ その
惡をもて
己をかたくせんとする
人をみよと
〔詩篇62章10節〕10 暴虐󠄃をもて
恃とするなかれ
掠奪ふをもてほこるなかれ
富のましくははる
時はこれに
心をかくるなかれ
〔箴言10章15節〕15 富者の
資財はその
堅き
城なり
貧󠄃者のともしきはそのほろびなり
〔箴言11章28節〕28 おのれの
富を
恃むものは
仆れん されど
義者は
樹の
靑葉のごとくさかえん
〔箴言30章9節〕9 そは
我あきて
神を
知ずといひヱホバは
誰なりやといはんことを
恐れ また
貧󠄃くして
窃盜をなし
我が
神の
名を
汚さんことを
恐るればなり
〔マルコ傳10章24節〕24 弟子たち
此の
御言に
驚く。イエスまた
答へて
言ひ
給ふ『
子たちよ、
神の
國に
入るは、
如何に
難いかな、
〔ルカ傳12章15節〕15 斯て
人々に
言ひたまふ『
愼みて
凡ての
慳貪をふせげ、
人の
生命は
所󠄃有の
豐なるには
因らぬなり』
〔コロサイ書3章5節〕5 されば
地にある
肢體、すなはち
淫行・
汚穢・
情󠄃慾・
惡慾・また
慳貪を
殺せ、
慳貪は
偶像崇拜なり。
〔テモテ前書6章10節〕10 それ
金を
愛するは
諸般の
惡しき
事の
根なり、
或る
人々これを
慕ひて
信仰より
迷󠄃ひ、さまざまの
痛をもて
自ら
己を
刺しとほせり。
〔テモテ前書6章17節〕17 汝この
世の
富める
者に
命ぜよ。
高ぶりたる
思をもたず、
定めなき
富を
恃ずして、
唯われらを
樂ませんとて
萬の
物を
豐に
賜ふ
神に
依賴み、
我もしわが富の大なるとわが手に物を多く獲たることを喜びしことあるか
If I rejoiced because my wealth was great, and because mine hand had gotten much;
because
〔申命記8章17節〕17 汝我力とわが
手の
動作によりて
我この
資財を
得たりと
心に
謂なかれ
〔申命記8章18節〕18 汝の
神ヱホバを
憶えよ
其はヱホバ
汝に
資財を
得の
力をたまふなればなり
斯したまふは
汝の
先祖等に
誓し
契󠄅約を
今日の
如く
行はんとてなり
〔イザヤ書10章13節〕13 そは
彼いへらく われ
手の
力と
智慧󠄄とによりて
之をなせり
我はかしこし
國々の
境をのぞき その
獲たるものをうばひ
又󠄂われは
丈夫にしてかの
位に
坐するものを
下したり
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや
〔ホセア書12章8節〕8 エフライムはいふ
誠にわれは
富る
者となれり
我は
身に
財寳をえたり
凡てわが
勞したることの
中に
罪をうべき
不義を
見いだす
者なかるべし
〔ハバクク書1章16節〕16 是故に
彼その
網に
犧牲を
獻げその
引網に
香を
焚く
其は
之がためにその
分󠄃肥まさりその
食󠄃饒になりたればなり
gotten much
無し
rejoiced
〔エステル書5章11節〕11 而してハマンその
富の
榮耀とその
子の
衆多ことと
凡て
王の
己を
貴とびし
事また
己をたかくして
王の
牧伯および
臣僕の
上にあらしむることを
之に
語れり
〔箴言23章5節〕5 なんぢ
虛しきに
歸すべき
者に
目をとむるか
富はかならず
自ら
翅を
生じて
鷲のごとく
天に
飛さらん
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔エゼキエル書28章5節〕5 汝の
大なる
智慧󠄄と
汝の
貿易をもて
汝の
富有を
增しその
富有のために
心に
高ぶれり
〔ルカ傳12章19節〕19 斯てわが《[*]》
靈魂に
言はん、
靈魂よ、
多年を
過󠄃すに
足る
多くの
善き
物を
貯へたれば、
安んぜよ、
飮食󠄃せよ、
樂しめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳16章19節〕19 或る
富める
人あり、
紫色の
衣と
細布とを
著て、
日々奢り
樂しめり。
〔ルカ傳16章25節〕25 アブラハム
言ふ「
子よ、
憶へ、なんぢは
生ける
間、なんぢの
善き
物を
受け、ラザロは
惡しき
物を
受けたり。
今ここにて
彼は
慰められ、
汝は
悶ゆるなり。
われ日の輝くを見または月の輝わたりて步むを見し時
If I beheld the sun when it shined, or the moon walking in brightness;
beheld
〔創世記1章16節〕16 神二の
巨󠄃なる
光を
造󠄃り
大なる
光に
晝を
司どらしめ
小き
光に
夜を
司どらしめたまふまた
星を
造󠄃りたまへり~
(18) 晝と
夜を
司どらしめ
光と
暗󠄃を
分󠄃たしめたまふ
神これを
善と
觀たまへり 〔創世記1章18節〕
〔申命記4章19節〕19 汝目をあげて
天を
望󠄇み
日月星辰など
凡て
天の
衆群を
觀誘はれてこれを
拜み
之に
事ふる
勿れ
是は
汝の
神ヱホバが
一天下の
萬國の
人々に
分󠄃ちたまひし
者なり
〔申命記11章16節〕16 汝ら
自ら
愼むべし
心迷󠄃ひ
飜へりて
他の
神々に
事へこれを
拜む
勿れ
〔申命記17章3節〕3 徃て
他の
神々に
事へてこれを
拜み
我が
命ぜざる
日や
月や
天の
衆群などを
拜むあらんに
〔列王紀略下23章5節〕5 又󠄂ユダの
王等が
立てユダの
邑々とヱルサレムの
四圍なる
崇邱に
香をたかしめたる
祭司等を
廢しまたバアルと
日月星宿と
天の
衆群とに
香を
焚く
者等をも
廢せり
〔列王紀略下23章11節〕11 またユダの
王等が
日のためにささげてヱホバの
家の
門における
馬をうつせりこの
馬はパルリムにある
侍從ナタンメレクの
室にをりしなり
彼また
日の
車を
皆火に
焚り
〔エレミヤ記8章2節〕2 彼等の
愛し
奉へ
從ひ
求め
且祭れるところの
日と
月と
天の
衆群の
前󠄃にこれを
曝すべし
其骨はあつむる
者なく
葬る
者なくして
糞土のごとくに
地の
面にあらん
〔エゼキエル書8章16節〕16 彼また
我を
携てヱホバの
家の
內庭にいたるにヱホバの
宮の
入口にて
廊と
壇の
間に二十五
人ばかりの
人その
後をヱホバの
宮にむけ
面を
東にむけ
東にむかひて
日の
前󠄃に
身を
鞠めをる
in brightness
無し
sun
無し
the moon
〔詩篇8章3節〕3 我なんぢの
指のわざなる
天を
觀なんぢの
設けたまへる
月と
星とをみるに
〔詩篇8章4節〕4 世人はいかなるものなればこれを
聖󠄄念にとめたまふや
人の
子はいかなるものなればこれを
顧󠄃みたまふや
〔エレミヤ記44章17節〕17 我らは
必ず
我らの
口より
出る
言を
行ひ
我らが
素なせし
如く
香を
天后に
焚きまた
酒をその
前󠄃に
灌ぐべし
即ちユダの
諸邑とヱルサレムの
街にて
我らと
我らの
先祖等および
我らの
王等と
我らの
牧伯等の
行ひし
如くせん
當時われらは
糧に
飽󠄄き
福をえて
災に
遇󠄃ざりし
心竊にまよひて手を口に接しことあるか
And my heart hath been secretly enticed, or my mouth hath kissed my hand:
my heart
〔申命記11章16節〕16 汝ら
自ら
愼むべし
心迷󠄃ひ
飜へりて
他の
神々に
事へこれを
拜む
勿れ
〔申命記13章6節〕6 汝の
母の
生る
汝の
兄弟または
汝の
男子女子または
汝の
懷の
妻または
汝と
身命を
共にする
汝の
友潜に
汝を
誘ひて
言あらん
汝も
汝の
先祖等も
識ざりし
他の
神々に
我ら
徃て
事へん
〔イザヤ書44章20節〕20 かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔ロマ書1章21節〕21 神を
知りつつも
尙これを
神として
崇めず、
感謝せず、その
念は
虛しく、その
愚なる
心は
暗󠄃くなれり。
〔ロマ書1章28節〕28 また
神を
心に
存むるを
善しとせざれば、
神もその
邪曲なる
心の
隨に
爲まじき
事をするに
任せ
給へり。
my mouth hath kissed my hand
〔列王紀略上19章18節〕18 又󠄂我イスラエルの
中に七
千人を
遺󠄃さん
皆其膝をバアルに
跼めず
其口を
之に
接ざる
者なりと
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔ホセア書13章2節〕2 今も
尙ますます
罪を
犯しその
銀をもて
己のために
像を
鑄その
機巧にしたがひて
偶像を
作る
是みな
工人の
作なるなり
彼らは
之につきていふ
犧牲を
献ぐる
者はこの
犢に
吻を
接べしと
是もまた裁判󠄄人に罪せらるべき惡事なり 我もし斯なせし事あらば上なる神に背しなり
This also were an iniquity to be punished by the judge: for I should have denied the God that is above.
an
〔創世記18章25節〕25 なんぢ
斯の
如く
爲て
義者と
惡者と
俱に
殺すが
如きは
是あるまじき
事なり
又󠄂義者と
惡者を
均等するが
如きもあるまじき
事なり
天下を
鞫く
者は
公儀を
行ふ
可にあらずや
〔申命記17章2節〕2 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
邑々の
中にて
汝らの
中間に
若し
或男または
女汝の
神ヱホバの
目の
前󠄃に
惡事を
行ひてその
契󠄅約に
悖り~
(7) 斯る
者を
殺すには
證人まづその
手を
之に
加へ
然る
後に
民みなその
手を
加ふべし
汝かく
惡事を
汝らの
中より
除くべし
〔申命記17章7節〕
〔申命記17章9節〕9 祭司なるレビ
人と
當時の
士師とに
詣りて
問べし
彼ら
裁判󠄄の
言詞を
汝に
示さん
〔士師記11章27節〕27 我は
汝に
罪を
犯せしことなきに
汝はわれとたたかひて
我に
害󠄅をくはへんとす
願くは
審判󠄄をなしたまふヱホバ
今日イスラエルの
子孫とアンモンの
子孫との
間を
鞫きたまへと
〔ヨブ記9章15節〕15 假令われ
義かるとも
彼に
回答をせじ
彼は
我を
審判󠄄く
者なれば
我彼に
哀き
求ん
〔ヨブ記23章7節〕7 彼處にては
正義人かれと
辨爭ふことを
得 斯せば
我を
鞫く
者の
手を
永く
免かるべし
〔ヨブ記31章11節〕11 其は
是は
重き
罪にして
裁判󠄄人に
罰せらるべき
惡事なればなり
〔詩篇50章6節〕6 もろもろの
天は
神の
義をあらはせり
神はみづから
審士たればなり セラ
〔ヘブル書12章23節〕23 天に
錄されたる
長子どもの
敎會、
萬民の
審判󠄄主なる
神、
全󠄃うせられたる
義人の
靈魂、
for
〔ヨシュア記24章23節〕23 ヨシユアまた
言り
然ば
汝らの
中にある
異なる
神を
除きてイスラエルの
神ヱホバに
汝らの
心を
傾むけよ
〔ヨシュア記24章27節〕27 而してヨシユア
一切の
民に
言けるは
視よ
此石われらの
證となるべし
是はヱホバの
我らに
語りたまひし
言をことごとく
聞たればなり
然ば
汝らが
己の
神を
棄ること
無らんために
此石なんぢらの
證となるべしと
〔箴言30章9節〕9 そは
我あきて
神を
知ずといひヱホバは
誰なりやといはんことを
恐れ また
貧󠄃くして
窃盜をなし
我が
神の
名を
汚さんことを
恐るればなり
〔テトス書1章16節〕16 みづから
神を
知ると
言ひあらはせど、
其の
行爲にては
神を
否む。
彼らは
憎むべきもの、
服󠄃はぬ
者、すべての
善き
業に
就きて
棄てられたる
者なり。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
〔ヨハネ第一書2章23節〕23 凡そ
御子を
否む
者は
御父󠄃をも
有たず、
御子を
言ひあらはす
者は
御父󠄃をも
有つなり。
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
我もし我を惡む者の滅亡るを喜び 又󠄂は其災禍に罹るによりて自ら誇りし事あるか
If I rejoiced at the destruction of him that hated me, or lifted up myself when evil found him:
(Whole verse)
〔サムエル後書1章12節〕12 彼等サウルのためまた
其子ヨナタンのためまたヱホバの
民のためイスラエルの
家のために
哭きかなしみて
晩まで
食󠄃を
斷り
其は
彼ら
劍にたふれたればなり
〔サムエル後書4章10節〕10 我は
嘗て
人の
我に
吿て
視よサウルは
死りと
言ひて
自ら
我に
善き
事を
傳ふる
者と
思ひをりしを
執てこれをチクラグに
殺し
其消󠄃息に
報いたり
〔サムエル後書4章11節〕11 况や
惡人の
義人を
其家の
床の
上に
殺したるをやされば
我彼の
血をながせる
罪を
汝らに
報い
汝らをこの
地より
絕ざるべけんやと
〔サムエル後書16章5節〕5 斯てダビデ
王バホリムにいたるに
視よ
彼處よりサウルの
家の
族の
者一人出きたる
其名をシメイといふゲラの
子なり
彼出きたりて
來りつつ
詛へり~
(8) 爾が
代りて
位に
登りしサウルの
家の
血を
凡てヱホバ
爾に
歸したまへりヱホバ
國を
爾の
子アブサロムの
手に
付したまへり
視よ
爾は
血を
流す
人なるによりて
禍患の
中にあるなり
〔サムエル後書16章8節〕
〔詩篇35章13節〕13 然どわれかれらが
病しときには
麁服󠄃をつけ
糧をたちてわが
靈魂をくるしめたり わが
祈はふところにかへれり
〔詩篇35章14節〕14 わがかれに
作ることはわが
友わが
兄弟にことならず
母の
喪にありて
痛哭がごとく
哀しみうなたれたり
〔詩篇35章25節〕25 かれらにその
心裡にて ああここちよきかな
觀よこれわが
願ひしところなりといはしめたまふなかれ
又󠄂われらかれを
呑つくせりといはしめたまふなかれ
〔詩篇35章26節〕26 願くはわが
害󠄅なはるるを
喜ぶもの
皆はぢて
惶てふためき
我にむかひてはこりかに
高ぶるものの
愧とはづかしめとを
衣んことを
〔箴言17章5節〕5 貧󠄃人を
嘲るものはその
造󠄃主をあなどるなり
人の
災禍を
喜ぶものは
罪をまぬかれず
〔箴言24章17節〕17 汝の
仇たふるるとき
樂しむこと
勿れ
彼の
亡ぶるときこころに
喜ぶことなかれ
〔箴言24章18節〕18 恐くはヱホバこれを
見て
惡しとし その
震怒を
彼より
離れしめたまはん
(我は之が生命を呪ひ索めて我口に罪を犯さしめし如き事あらず)
Neither have I suffered my mouth to sin by wishing a curse to his soul.
have
〔出エジプト記23章4節〕4 汝もし
汝の
敵の
牛あるひは
驢馬の
迷󠄃ひ
去に
遭󠄃ばかならずこれを
牽てその
人に
歸すべし
〔出エジプト記23章5節〕5 汝もし
汝を
惡む
者の
驢馬のその
負󠄅の
下に
仆れ
臥すを
見ば
愼みてこれを
遺󠄃さるべからず
必ずこれを
助けてその
負󠄅を
釋べし
〔マタイ傳5章43節〕43 「なんぢの
隣を
愛し、なんぢの
仇を
憎むべし」と
云へることあるを
汝等きけり。
〔マタイ傳5章44節〕44 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
汝らの
仇を
愛し、
汝らを
責むる
者のために
祈れ。
〔ペテロ前書2章23節〕23 また
罵られて
罵らず、
苦しめられて
脅かさず、
正しく
審きたまふ
者に
己を
委ね、
〔ペテロ前書3章9節〕9 惡をもて
惡に、
謗をもて
謗に
報ゆることなく、
反つて
之を
祝福せよ。
汝らの
召されたるは
祝福を
嗣がん
爲なればなり。
mouth
〔傳道之書5章2節〕2 汝神の
前󠄃にありては
輕々し
口を
開くなかれ
心を
攝めて
妄に
言をいだすなかれ
其は
神は
天にいまし
汝は
地にをればなり
然ば
汝の
言詞を
少からしめよ
〔傳道之書5章6節〕6 汝の
口をもて
汝の
身に
罪を
犯さしむるなかれ
亦使者の
前󠄃に
其は
過󠄃誤なりといふべからず
恐くは
神汝の
言を
怒り
汝の
手の
所󠄃爲を
滅したまはん
〔マタイ傳5章22節〕22 然れど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
兄弟を
怒る
者は、
審判󠄄にあふべし。また
兄弟に
對ひて、
愚者よといふ
者は、
衆議にあふべし。また
痴者よといふ
者は、ゲヘナの
火にあふべし。
〔マタイ傳12章36節〕36 われ
汝らに
吿ぐ、
人の
語る
凡ての
虛しき
言は、
審判󠄄の
日に
糺さるべし。
〔ヤコブ書3章6節〕6 舌は
火なり、
不義の
世界なり、
舌は
我らの
肢體の
中にて、
全󠄃身を
汚し、また
地獄より
燃え
出でて
一生の
車輪を
燃すものなり。
〔ヤコブ書3章9節〕9 われら
之をもて
主たる
父󠄃を
讃め、また
之をもて
神に
象りて
造󠄃られたる
人を
詛ふ。
〔ヤコブ書3章10節〕10 讃美と
呪詛と
同じ
口より
出づ。わが
兄弟よ、
斯る
事はあるべきにあらず。
わが天幕の人は言ずや彼の肉に飽󠄄ざる者いづこにか在んと
If the men of my tabernacle said not, Oh that we had of his flesh! we cannot be satisfied.
Oh
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔詩篇35章25節〕25 かれらにその
心裡にて ああここちよきかな
觀よこれわが
願ひしところなりといはしめたまふなかれ
又󠄂われらかれを
呑つくせりといはしめたまふなかれ
〔箴言1章11節〕11 彼等なんぢにむかひて
請󠄃ふ われらと
偕にきたれ
我儕まちぶせして
人の
血を
流し
無辜ものを
故なきに
伏てねらひ
〔箴言1章12節〕12 陰府のごとく
彼等を
活たるままにて
呑み
壯健なる
者を
墳に
下る
者のごとくになさん
〔箴言1章18節〕18 彼等はおのれの
血のために
埋伏し おのれの
命をふしてねらふ
〔ミカ書3章2節〕2 汝らは
善を
惡み
惡を
好み
民の
身より
皮を
剝ぎ
骨より
肉を
剔り
〔ミカ書3章3節〕3 我民の
肉を
食󠄃ひその
皮を
剝ぎその
骨を
碎きこれを
切きざみて
鍋に
入る
物のごとくし
鼎の
中にいるる
肉のごとくす
the men
〔サムエル前書24章4節〕4 ダビデの
從者これにいひけるはヱホバが
汝に
吿て
視よ
我汝の
敵を
汝の
手にわたし
汝をして
善と
見るところを
彼になさしめんといひたまひし
日は
今なりとダビデすなはち
起󠄃てひそかにサウルの
衣の
裾をきれり
〔サムエル前書24章10節〕10 視よ
今日汝の
目ヱホバの
汝を
洞のうちにて
今日わが
手にわたしたまひしことを
見たり
人々我に
汝をころさんことを
勸めたれども
我汝を
惜めり
我いひけらくわが
主はヱホバの
膏そそぎし
者なればこれに
敵してわが
手をのぶべからずと
〔サムエル前書26章8節〕8 アビシヤイ、ダビデにいひけるは
神今日爾の
敵を
爾の
手にわたしたまふ
請󠄃ふいま
我に
槍をもてかれを
一度地にさしとほさしめよ
再びするにおよばじ
〔サムエル後書16章9節〕9 ゼルヤの
子アビシヤイ
王にいひけるは
此死たる
犬なんぞ
王わが
主を
詛ふべけんや
請󠄃ふ
我をして
渉りゆきてかれの
首を
取しめよ
〔サムエル後書16章10節〕10 王いひけるはゼルヤの
子等よ
爾らの
與るところにあらず
彼の
詛ふはヱホバ
彼にダビデを
詛へと
言たまひたるによるなれば
誰か
爾なんぞ
然するやと
言べけんや
〔サムエル後書19章21節〕21 然にゼルヤの
子アビシヤイ
答へていひけるはシメイはヱホバの
膏そそぎし
者を
詛たるに
因て
其がために
誅さるべきにあらずやと
〔サムエル後書19章22節〕22 ダビデいひけるは
爾らゼルヤの
子よ
爾らのあづかるところにあらず
爾等今日我に
敵となる
今日豈イスラエルの
中にて
人を
誅すべけんや
我豈わが
今日イスラエルの
王となりたるをしらざらんやと
〔エレミヤ記40章15節〕15 カレヤの
子ヨハナン、ミヅパにて
密にゲダリヤに
語りて
言けるは
請󠄃ふわれゆきて
人知ずにネタニヤの
子イシマエルを
殺さんいかで
彼汝を
殺し
汝に
集れるユダ
人を
散しユダの
遺󠄃れる
者を
滅すべけんやと
〔エレミヤ記40章16節〕16 然るにアヒカムの
子ゲダリヤ、カレヤの
子ヨハナンにいひけるは
汝この
事をなすべからず
汝イシマエルにつきて
僞をいふなり
〔ルカ傳9章54節〕54 弟子のヤコブ、ヨハネ、これを
見て
言ふ『
主よ、
我らが《[*]》
天より
火を
呼び
下して
彼らを
滅すことを
欲し
給ふか』[*諸異本「エリヤの爲しし如く」の句あり。]
〔ルカ傳9章55節〕55 イエス
顧󠄃みて
彼らを《[*]》
戒め、[*異本「戒めて言ひ給ふ、汝らはおのが心の如何なるかを知らぬなり。人の子は、人の生命を亡さんとにあらで、之を救はんとて來れり」の句あり。]
〔ルカ傳22章50節〕50 その
中の
一人、
大祭司の
僕を
擊ちて、
右の
耳を
切り
落せり。
〔ルカ傳22章51節〕51 イエス
答へて
言ひたまふ『
之にてゆるせ』
而して
僕の
耳に
手をつけて
醫し
給ふ。
旅人は外に宿らず わが門を我は街衢にむけて啓けり
The stranger did not lodge in the street: but I opened my doors to the traveller.
The stranger
〔創世記19章2節〕2 言けるは
我主よ
請󠄃ふ
僕の
家に
臨み
足を
濯󠄄ひて
宿りつとに
起󠄃て
途󠄃に
遄征たまへ
彼等言ふ
否我等は
街衢に
宿らんと
〔創世記19章3節〕3 然ど
固く
强ければ
遂󠄅に
彼の
所󠄃に
臨みて
其家に
入るロト
乃ち
彼等のために
筵を
設け
酵いれぬパンを
炊て
食󠄃はしめたり
〔士師記19章15節〕15 ギベアにゆきて
宿らんとて
其所󠄃に
身をめぐらし
入て
邑の
衢に
坐しけるに
誰も
彼を
家に
接て
宿らしむる
者なかりき
〔士師記19章20節〕20 老人いひけるは
願くは
汝安かれ
汝が
需むる
者は
我そなへん
唯衢に
宿るなかれと
〔士師記19章21節〕21 かれをその
家に
携れ
驢馬に
飼ふ
彼らすなはち
足をあらひて
食󠄃飮せしが
〔ヨブ記31章17節〕17 または
我獨みづから
食󠄃物を
啖ひて
孤子にこれを
啖はしめざりしこと
有るか
〔ヨブ記31章18節〕18 (
却つて
彼らは
我が
若き
時より
我に
育てられしこと
父󠄃におけるが
如し
我は
胎內を
出てより
以來寡を
導󠄃びく
事をせり)
〔イザヤ書58章7節〕7 また
饑たる
者になんぢのパンを
分󠄃ちあたへ さすらへる
貧󠄃民をなんぢの
家にいれ
裸かなるものを
見てこれに
衣せ おのが
骨肉に
身をかくさざるなどの
事にあらずや
〔マタイ傳25章35節〕35 なんぢら
我が
飢󠄄ゑしときに
食󠄃はせ、
渇きしときに
飮ませ、
旅人なりし
時に
宿らせ、
〔マタイ傳25章40節〕40 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」
〔マタイ傳25章44節〕44 爰に
彼らも
答へて
言はん「
主よ、いつ
汝の
飢󠄄ゑ、
或は
渇き、
或は
旅人、あるひは
裸、あるひは
病み、
或は
獄に
在りしを
見て
事へざりし」
〔マタイ傳25章45節〕45 ここに
王こたへて
言はん「
誠になんぢらに
吿ぐ、
此等のいと
小きものの
一人に
爲さざりしは、
卽ち
我になさざりしなり」と。
〔テモテ前書5章10節〕10 善き
業の
聲聞あり、
或は
子女をそだて、
或は
旅人を
宿し、
或は
聖󠄄徒の
足を
洗ひ、
或は
惱める
者を
助くる
等、もろもろの
善き
業に
從ひし
者たるべし。
〔ヘブル書13章2節〕2 旅人の
接待を
忘るな、
或人これに
由り、
知らずして
御使を
舍したり。
traveller
我もしアダムのごとくわが罪を蔽ひ わが惡事を胸に隱せしことあるか
If I covered my transgressions as Adam, by hiding mine iniquity in my bosom:
as Adam
〔ホセア書6章7節〕7 然るに
彼らはアダムのごとく
誓をやぶりかしこにて
不義をわれにおこなへり
covered
〔創世記3章7節〕7 是において
彼等の
目俱に
開て
彼等其裸體なるを
知り
乃ち
無花果樹の
葉を
綴て
裳を
作れり
〔創世記3章8節〕8 彼等園の
中に
日の
淸凉き
時分󠄃步みたまふヱホバ
神の
聲を
聞しかばアダムと
其妻即ちヱホバ
神の
面を
避󠄃て
園の
樹の
間に
身を
匿せり
〔創世記3章12節〕12 アダム
言けるは
汝が
與て
我と
偕ならしめたまひし
婦󠄃彼其樹の
果實を
我にあたへたれば
我食󠄃へりと
〔ヨシュア記7章11節〕11 イスラエルすでに
罪を
犯しわが
彼らに
命じおける
契󠄅約を
破れり
即ち
彼らは
詛はれし
物を
取り
窃みかつ
詐りてこれを
己の
所󠄃有物の
中にいれたり
〔箴言28章13節〕13 その
罪を
隱すものは
榮ゆることなし
然ど
認󠄃らはして
之を
離るる
者は
憐憫をうけん
〔ホセア書6章7節〕7 然るに
彼らはアダムのごとく
誓をやぶりかしこにて
不義をわれにおこなへり
〔使徒行傳5章8節〕8 ペテロ
之に
向ひて
言ふ『なんぢら
此程の
價にてかの
地所󠄃を
賣りしか、
我に
吿げよ』
女いふ『
然り、
此程なり』
〔ヨハネ第一書1章8節〕8 もし
罪なしと
言はば、
是みづから
欺けるにて
眞理われらの
中になし。~
(10) もし
罪を
犯したる
事なしといはば、これ
神を
僞者とするなり、
神の
言われらの
中になし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕
すなはち大衆を懼れ宗族の輕蔑に怖ぢて口を閉ぢ門を出ざりしごとき事あるか
Did I fear a great multitude, or did the contempt of families terrify me, that I kept silence, and went not out of the door?
Did I
〔出エジプト記23章2節〕2 汝衆の
人にしたがひて
惡をなすべからず
訴訟において
答をなすに
方りて
衆の
人にしたがひて
道󠄃を
曲べからず
〔エレミヤ記38章4節〕4 是をもてかの
牧伯等王にいひけるは
請󠄃ふこの
人を
殺したまへ
彼はかくの
如き
言をのべて
此邑に
遺󠄃れる
兵卒の
手と
民の
手を
弱󠄃くす
夫人は
民の
安を
求めずして
其害󠄅を
求むるなりと
〔エレミヤ記38章5節〕5 ゼデキヤ
王いひけるは
視よ
彼は
汝らの
手にあり
王は
汝らに
逆󠄃ふこと
能はざるなりと
〔エレミヤ記38章16節〕16 ゼデキヤ
王密にヱレミヤに
誓ひていひけるは
我らにこの
靈魂を
造󠄃りあたへしヱホバは
活く
我汝を
殺さず
汝の
生命を
索むる
者の
手に
汝を
付さじ
〔エレミヤ記38章19節〕19 ゼデキヤ
王ヱレミヤに
云けるは
我カルデヤ
人に
降りしところのユダ
人を
恐る
恐くはカルデヤ
人我をかれらの
手に
付さん
彼ら
我を
辱しめん
〔マタイ傳27章20節〕20 祭司長・
長老ら、
群衆にバラバの
赦されん
事を
請󠄃はしめ、イエスを
亡さんことを
勸む。~
(26) 爰にピラト、バラバを
彼らに
赦し、イエスを
鞭うちて
十字架につくる
爲に
付せり。
〔マタイ傳27章26節〕
that I
〔エステル書4章11節〕11 王の
諸臣がよび
王の
諸州の
民みな
知る
男にもあれ
女にもあれ
凡て
召れずして
內庭に
入て
王にいたる
者は
必ず
殺さるべき
一の
法律あり されど
王これに
金圭を
伸れば
生るを
得べし かくて
我此三十
日は
王にいたるべき
召をかうむらざるなり
〔エステル書4章14節〕14 なんぢ
若この
時にあたりて
默して
言ずば
他の
處よりして
助援と
拯救ユダヤ
人に
興らんされど
汝どなんぢの
父󠄃の
家は
亡ぶべし
汝が
后の
位を
得たるは
此のごとき
時のためなりしやも
知るべからず
〔箴言24章11節〕11 なんぢ
死地に
曵れゆく
者を
拯へ
滅亡によろめきゆく
者をすくはざる
勿れ
〔箴言24章12節〕12 汝われら
之を
知らずといふとも
心をはかる
者これを
曉らざらんや
汝の
靈魂をまもる
者これを
知ざらんや
彼はおのおのの
行爲によりて
人に
報ゆべし
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ~
(13) 是故に
今の
時は
賢き
者默す
是惡き
時なればなり
〔アモス書5章13節〕
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
the contempt
〔出エジプト記32章27節〕27 モーセすなはち
彼等に
言けるはイスラエルの
神ヱホバ
斯言たまふ
汝等おのおの
劍を
横たへて
門より
門と
營の
中を
彼處此處に
行めぐりて
各人その
兄弟を
殺し
各人その
伴󠄃侶を
殺し
各人その
隣人を
殺すべしと
〔民數紀略25章14節〕14 その
殺されしイスラエル
人すなはちミデアンの
婦󠄃人とともに
殺されし
者はその
名をジムリと
言てサルの
子にしてシメオン
人の
宗族の
牧伯の
一人なり
〔民數紀略25章15節〕15 またその
殺されしミデアンの
婦󠄃人は
名をコズビと
曰てツルの
女子なりツルはミデアンの
民の
宗族の
首なり
〔ネヘミヤ記5章7節〕7 是において
我心に
思ひ
計り
貴き
人々および
牧伯等を
責てこれに
言けるは
汝らは
各々その
兄弟より
利息を
取るなりと
而して
我かれらの
事につきて
大會を
開き
〔ネヘミヤ記13章4節〕4 是より
先我らの
神の
家の
室を
掌れる
祭司エリアシブといふ
者トビヤと
近󠄃くなりたれば~
(8) 我はなはだこれを
憂ひてトビヤの
家の
器皿をことごとくその
室より
投いだし 〔ネヘミヤ記13章8節〕
〔ネヘミヤ記13章28節〕28 祭司の
長エリアシブの
子ヨイアダの
一人の
子はホロニ
人サンバラテの
婿なりければ
我これを
逐󠄃出して
我を
離れしむ
〔ヨブ記34章19節〕19 まして
君王たる
者をも
偏󠄃視ず
貧󠄃しき
者に
超て
富る
者をかへりみるごとき
事をせざる
者にむかひてをや
斯爲たまふは
彼等みな
同じくその
御手の
作るところなればなり
〔コリント後書5章16節〕16 されば
今より
後われ
肉によりて
人を
知るまじ、
曾て
肉によりてキリストを
知りしが、
今より
後は
斯の
如くに
知ることをせじ。
嗚呼われの言ところを聽わくる者あらまほし(我が花押ここに在り 願くは全󠄃能者われに答へたまへ)我を訴ふる者みづから訴訟狀を書け
Oh that one would hear me! behold, my desire is, that the Almighty would answer me, and that mine adversary had written a book.
Oh
〔ヨブ記13章3節〕3 然りと
雖ども
我は
全󠄃能者に
物言ん
我は
神と
論ぜんことをのぞむ
〔ヨブ記17章3節〕3 願くは
質を
賜ふて
汝みづから
我の
保證となりたまへ
誰か
他にわが
手をうつ
者あらんや
〔ヨブ記23章3節〕3 ねがはくは
神をたづねて
何處にか
遇󠄃まつるを
知り
其御座に
參いたらんことを~
(7) 彼處にては
正義人かれと
辨爭ふことを
得 斯せば
我を
鞫く
者の
手を
永く
免かるべし 〔ヨブ記23章7節〕
〔ヨブ記33章6節〕6 我も
汝とおなじく
神の
者なり
我もまた
土より
取てつくられしなり
〔ヨブ記38章1節〕1 茲にヱホバ
大風の
中よりヨブに
答へて
宣まはく~
(3) なんぢ
腰ひきからげて
丈夫のごとくせよ
我なんぢに
問ん
汝われに
答へよ 〔ヨブ記38章3節〕
〔ヨブ記40章4節〕4 嗚呼われは
賤しき
者なり
何となんぢに
答へまつらんや
唯手をわが
口に
當んのみ
〔ヨブ記40章5節〕5 われ
已に
一度言たり
復いはじ
已に
再度せり
重ねて
述󠄃じ
mine
〔ヨブ記19章23節〕23 望󠄇むらくは
我言の
書留られんことを
望󠄇むらくは
我言書に
記されんことを
〔ヨブ記19章24節〕24 望󠄇むらくは
鐡の
筆と
鉛とをもて
之を
永く
磐石に
鐫つけおかんことを
〔マタイ傳5章25節〕25 なんぢを
訴ふる
者とともに
途󠄃に
在るうちに、
早く
和解せよ。
恐らくは、
訴ふる
者なんぢを
審判󠄄人にわたし、
審判󠄄人は
下役にわたし、
遂󠄅になんぢは
獄に
入れられん。
my desire is, that the Almighty would answer me
〔ヨブ記13章21節〕21 なんぢの
手を
我より
離したまへ
汝の
威嚴をもて
我を
懼れしめたまはざれ
〔ヨブ記13章22節〕22 而して
汝われを
召たまへ
我こたへん
又󠄂われにも
言はしめて
汝われに
答へたまへ
〔詩篇26章1節〕1 ヱホバよねがはくはわれを
鞫きたまへわれわが
完全󠄃によりてあゆみたり
然のみならず
我たゆたはずヱホバに
依賴めり
われ必らず之を肩に負󠄅ひ冠冕のごとくこれを首に結ばん
Surely I would take it upon my shoulder, and bind it as a crown to me.
I
〔出エジプト記28章12節〕12 この
二の
玉をエポデの
肩帶の
上につけてイスラエルの
子等の
記念の
玉とならしむべし
即ちアロン、ヱホバの
前󠄃において
彼等の
名をその
兩の
肩に
負󠄅て
記念とならしむべし
〔イザヤ書22章22節〕22 我またダビデのいへの
鑰をその
肩におかん
彼あくればとづるものなく
彼とづればあくるものなし
a crown
〔ヨブ記29章14節〕14 われ
正義を
衣また
正義の
衣る
所󠄃となれり
我が
公義は
袍のごとく
冠冕のごとし
〔イザヤ書62章3節〕3 また
汝はうるはしき
冠のごとくヱホバの
手にあり
王の
冕のごとくなんぢの
神のたなごころにあらん
〔ピリピ書4章1節〕1 この
故に
我が
愛するところ、
慕ふところの
兄弟、われの
喜悅、われの
冠冕たる
愛する
者よ、
斯のごとく
主にありて
堅く
立て。
我わが步履の數を彼に述󠄃ん 君王たる者のごとくして彼に近󠄃づかん
I would declare unto him the number of my steps; as a prince would I go near unto him.
as a
〔創世記32章28節〕28 其人いひけるは
汝の
名は
重てヤコブととなふべからずイスラエルととなふべし
其は
汝神と
人とに
力をあらそひて
勝󠄃たればなりと
〔エペソ書3章12節〕12 我らは
彼に
在りて
彼を
信ずる
信仰により、
臆せず
疑はずして
神に
近󠄃づくことを
得るなり。
〔ヘブル書4章15節〕15 我らの
大祭司は
我らの
弱󠄃を
思ひ
遣󠄃ること
能はぬ
者にあらず、
罪を
外にして
凡ての
事、われらと
等しく
試みられ
給へり。
〔ヘブル書4章16節〕16 この
故に
我らは
憐憫を
受けんが
爲、また
機に
合ふ
助となる
惠を
得んがために、
憚らずして
惠の
御座に
來るべし。
〔ヨハネ第一書3章19節〕19 之に
由りて
我ら
眞理より
出でしを
知り、
且われらの
心われらを
責むるとも、
神の
前󠄃に
心を
安んずべし。~
(21) 愛する
者よ、
我らが
心みづから
責むる
所󠄃なくば、
神に
向ひて
懼なし。 〔ヨハネ第一書3章21節〕
declare
〔ヨブ記9章3節〕3 よし
人は
神と
辨爭はんとするとも
千の
一も
答ふること
能はざるべし
〔ヨブ記13章15節〕15 彼われを
殺すとも
我は
彼に
依賴まん
唯われは
吾道󠄃を
彼の
前󠄃に
明かにせんとす
〔ヨブ記14章16節〕16 今なんぢは
我に
步履を
數へたまふ
我罪を
汝うかがひたまはざらんや
〔ヨブ記42章3節〕3 無知をもて
道󠄃を
蔽ふ
者は
誰ぞや
斯われは
自ら
了解らざる
事を
言ひ
自ら
知ざる
測り
難き
事を
述󠄃たり~
(6) 是をもて
我みづから
恨み
塵灰󠄃の
中にて
悔ゆ
〔ヨブ記42章6節〕
〔詩篇19章12節〕12 たれかおのれの
過󠄃失をしりえんや ねがはくは
我をかくれたる
愆より
解放ちたまへ
わが田圃號呼りて我を攻め その阡陌ことごとく泣さけぶあるか
If my land cry against me, or that the furrows likewise thereof complain;
complain
〔詩篇65章13節〕13 牧場はみな
羊のむれを
衣もろもろの
谷は
穀物におほはれたり かれらは
皆よろこびてよばはりまた
謳ふ
〔箴言5章13節〕13 我が
師の
聲をきかず
我を
敎ふる
者に
耳を
傾けず
cry
〔ヤコブ書5章4節〕4 視よ、
汝等がその
畑を
刈り
入れたる
勞動人に
拂はざりし
値は
叫び、その
刈りし
者の
呼聲は
萬軍の
主の
耳に
入れり。
若われ金を出さずしてその產物を食󠄃ひ またはその所󠄃有主をして生命を失はしめし事あらば
If I have eaten the fruits thereof without money, or have caused the owners thereof to lose their life:
caused the owners thereof to lose their life
〔列王紀略上21章13節〕13 時に
二人の
邪なる
人入來りて
其前󠄃に
坐し
其邪なる
人民のまへにてナボテに
對て
證をなして
言ふナボテ
神と
王を
詛ひたりと
人衆彼を
邑の
外に
曵出し
石にて
之を
擊て
死しめたり~
(16) アハブ、ナボテの
死たるを
聞しかばアハブ
起󠄃ちヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
取んとて
之に
下れり
〔列王紀略上21章16節〕
〔列王紀略上21章19節〕19 爾彼に
吿て
言べしヱホバ
斯言ふ
爾は
殺し
亦取たるやと
又󠄂爾彼に
吿て
言ふべしヱホバ
斯言ふ
犬ナボテの
血を
銛し
處にて
犬爾の
身の
血を
銛べしと
〔箴言1章19節〕19 凡て
利を
貧󠄃る
者の
途󠄃はかくの
如し
是その
持主をして
生命をうしなはしむるなり
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
〔エゼキエル書22章6節〕6 視よイスラエルの
君等各その
力にしたがひて
血を
流さんと
汝の
中にをる
〔エゼキエル書22章12節〕12 人汝の
中にて
賄賂をうけて
血を
流すことをなすなり
汝は
利と
息を
取り
汝の
隣の
物を
掠め
取り
又󠄂我を
忘る
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書22章13節〕13 見よ
我汝が
掠めとる
事をなし
且血を
汝の
中に
流すによりて
我手を
拍つ
fruits
〔創世記4章12節〕12 汝地を
耕すとも
地は
再其力を
汝に
效さじ
汝は
地に
吟行ふ
流離子となるべしと
小麥の代に蒺藜生いで 大麥のかはりに雜草おひ出るとも善し ヨブの詞をはりぬ
Let thistles grow instead of wheat, and cockle instead of barley. The words of Job are ended.
The
〔箴言12章20節〕20 惡事をはかる
者の
心には
欺詐あり
和平󠄃を
謀る
者には
歡喜あり
cockle
無し
thistles
〔創世記3章17節〕17 又󠄂アダムに
言たまひけるは
汝その
妻の
言を
聽て
我が
汝に
命じて
食󠄃ふべからずと
言たる
樹の
果を
食󠄃ひしに
緣て
土は
汝のために
詛はる
汝は
一生のあひだ
勞苦て
其より
食󠄃を
得ん
〔創世記3章18節〕18 土は
荊棘と
薊とを
汝のために
生ずべしまた
汝は
野の
草蔬を
食󠄃ふべし
〔イザヤ書7章23節〕23 その
日千株に
銀一千の
價をえたる
葡萄ありし
處もことごとく
荊と
棘はえいづべし
〔ゼパニヤ書2章9節〕9 是故に
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神 言たまふ
我は
活く
必ずモアブはソドムのごとくになりアンモンの
子孫はゴモラのごとくにならん
是は
共に
蕁麻󠄃の
蔓延る
處となり
鹽坑の
地となりて
長久に
荒はつべし
我民の
遺󠄃れる
者かれらを
掠めわが
國民の
餘されたる
者かれらを
獲ん
〔マラキ書1章3節〕3 エサウを
惡めり
且つわれ
彼の
山を
荒し
其嗣業を
山犬にあたへたり