ヨブまた語をつぎて曰く
Moreover Job continued his parable, and said,
continued
嗚呼過󠄃にし年月のごとくならまほし 神の我を護りたまへる日のごとくならまほし
Oh that I were as in months past, as in the days when God preserved me;
God
〔ヨブ記1章10節〕10 汝彼とその
家およびその
一切の
所󠄃有物の
周󠄃圍に
藩屏を
設けたまふにあらずや
汝かれが
手に
爲ところを
盡く
成就せしむるがゆゑにその
所󠄃有物地に
遍󠄃ねし
〔詩篇37章28節〕28 ヱホバは
公平󠄃をこのみ その
聖󠄄徒をすてたまはざればなり かれらは
永遠󠄄にまもりたすけらるれど
惡きもののすゑは
斷滅さるべし
〔ユダ書1章1節〕1 イエス・キリストの
僕にしてヤコブの
兄弟なるユダ、
書を
召されたる
者、すなはち
父󠄃なる
神に
愛せられ、イエス・キリストの
爲に
守らるる
者に
贈る。
as in months
〔ヨブ記1章1節〕1 ウヅの
地にヨブと
名くる
人あり
其人と
爲完全󠄃かつ
正くして
神を
畏れ
惡に
遠󠄄ざかる~
(5) その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔ヨブ記1章5節〕
〔ヨブ記7章3節〕3 我は
苦しき
月を
得させられ
憂はしき
夜をあたへらる
かの時には彼の燈火わが首の上に輝やき彼の光明によりて我黑暗󠄃を步めり
When his candle shined upon my head, and when by his light I walked through darkness;
by his light
〔ヨブ記22章28節〕28 なんぢ
事を
爲んと
定めなばその
事なんぢに
成ん
汝の
道󠄃には
光照ん
〔詩篇4章6節〕6 おほくの
人はいふたれか
嘉事をわれらに
見するものあらんやと ヱホバよねがはくは
聖󠄄顏の
光をわれらの
上にのぼらせたまへ
〔詩篇23章4節〕4 たとひわれ
死のかげの
谷をあゆむとも
禍害󠄅をおそれじ なんぢ
我とともに
在せばなり なんぢの
笞なんぢの
杖われを
慰む
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔詩篇84章11節〕11 そは
神ヱホバは
日なり
盾なり ヱホバは
恩とえいくわうとをあたへ
直くあゆむものに
善物をこばみたまふことなし
〔イザヤ書2章4節〕4 ヱホバはもろもろの
國のあひだを
鞫き おほくの
民をせめたまはん
斯てかれらはその
劒をうちかへて
鋤となし その
鎗をうちかへて
鎌となし
國は
國にむかひて
劍をあげず
戰鬪のことを
再びまなばざるべし
〔ヨハネ傳8章12節〕12 斯てイエスまた
人々に
語りて
言ひ
給ふ『われは
世の
光なり、
我に
從ふ
者は
暗󠄃き
中を
步まず、
生命の
光を
得べし』
〔ヨハネ傳12章46節〕46 我は
光として
世に
來れり、すべて
我を
信ずる
者の
暗󠄃黑に
居らざらん
爲なり。
〔エペソ書5章8節〕8 汝ら
舊は
闇なりしが、
今は
主に
在りて
光となれり、
光の
子供のごとく
步め。
〔エペソ書5章14節〕14 この
故に
言ひ
給ふ 『
眠れる
者よ、
起󠄃きよ、
死人の
中より
立ち
上れ。
然らばキリスト
汝を
照し
給はん』
candle
〔ヨブ記18章6節〕6 その
天幕の
內なる
光明は
暗󠄃くなり
其が
上の
燈火は
滅さるべし
〔ヨブ記21章17節〕17 惡人のその
燈火を
滅るる
事幾度ありしか その
滅亡のこれに
臨む
事 神の
怒りて
之に
艱苦を
蒙らせたまふ
事幾度有しか
〔詩篇18章28節〕28 なんぢわが
燈火をともし
給ふべければなり わが
神ヱホバわが
暗󠄃をてらしたまはん
〔箴言13章9節〕9 義者の
光は
輝き
惡者の
燈火はけさる
〔箴言20章20節〕20 おのれの
父󠄃母を
罵るものはその
燈火くらやみの
中に
消󠄃ゆべし
〔箴言24章20節〕20 それ
惡者には
後の
善賚なし
邪曲なる
者の
燈火は
滅されん
わが壯なりし日のごとくならまほし 彼時には神の恩惠わが幕屋の上にありき
As I was in the days of my youth, when the secret of God was upon my tabernacle;
the secret
〔ヨブ記1章10節〕10 汝彼とその
家およびその
一切の
所󠄃有物の
周󠄃圍に
藩屏を
設けたまふにあらずや
汝かれが
手に
爲ところを
盡く
成就せしむるがゆゑにその
所󠄃有物地に
遍󠄃ねし
〔ヨブ記15章8節〕8 神の
御謀議を
聞しならんや
智慧󠄄を
獨にて
藏めをらんや
〔詩篇25章14節〕14 ヱホバの
親愛はヱホバをおそるる
者とともにあり ヱホバはその
契󠄅約をかれらに
示したまはん
〔詩篇27章5節〕5 ヱホバはなやみの
日にその
行宮のうちに
我をひそませその
幕屋のおくにわれをかくし
巖のうへに
我をたかく
置たまふべければなり
〔詩篇91章1節〕1 至上者のもとなる
隱れたるところにすまふその
人は
全󠄃能者の
蔭にやどらん
〔箴言3章32節〕32 そは
邪曲なる
者はヱホバに
惡まるればなり されど
義者はその
親き
者とせらるべし
〔コロサイ書3章3節〕3 汝らは
死にたる
者にして
其の
生命はキリストとともに
神の
中に
隱れ
在ればなり。
かの時には全󠄃能者なほ我とともに在し わが子女われの周󠄃圍にありき
When the Almighty was yet with me, when my children were about me;
my children
〔ヨブ記1章2節〕2 その
生る
者は
男の
子七
人女の
子三
人~
(5) その
宴筵の
日はつる
每にヨブかならず
彼らを
召よせて
潔󠄄む
即ち
朝󠄃はやく
興き
彼ら
一切の
數にしたがひて
燔祭を
獻ぐ
是はヨブ
我子ら
罪を
犯し
心を
神を
忘れたらんも
知べからずと
謂てなり ヨブの
爲ところ
常に
是のごとし
〔ヨブ記1章5節〕
〔ヨブ記42章13節〕13 また
男子七
人 女子三
人ありき~
(16) この
後ヨブは
百四十
年いきながらへてその
子その
孫と
四代までを
見たり 〔ヨブ記42章16節〕
〔詩篇127章3節〕3 みよ
子輩はヱホバのあたへたまふ
嗣業にして
胎の
實はその
報のたまものなり~
(5) 矢のみちたる
箙をもつ
人はさいはひなり かれら
門にありて
仇とものいふとき
恥ることあらじ 〔詩篇127章5節〕
〔詩篇128章3節〕3 なんぢの
妻はいへの
奧にをりておほくの
實をむすぶ
葡萄の
樹のごとく
汝の
子輩はなんぢの
筵に
圓居してかんらんの
若樹のごとし
〔箴言17章6節〕6 孫は
老人の
冠弁なり
父󠄃は
子の
榮なり
the Almighty
〔申命記33章27節〕27 永久に
在す
神は
住󠄃所󠄃なり
下には
永遠󠄄の
腕あり
敵人を
汝の
前󠄃より
驅はらひて
言たまふ
滅ぼせよと~
(29) イスラエルよ
汝は
幸福なり
誰か
汝のごとくヱホバに
救はれし
民たらんヱホバは
汝を
護る
楯汝の
榮光の
劍なり
汝の
敵は
汝に
諂ひ
服󠄃せん
汝はかれらの
高處を
踐ん 〔申命記33章29節〕
〔ヨシュア記1章9節〕9 我なんぢに
命ぜしにあらずや
心を
强くしかつ
勇め
汝の
凡て
徃く
處にて
汝の
神ヱホバ
偕に
在せば
懼るゝ
勿れ
戰慄なかれ
〔士師記6章12節〕12 ヱホバの
使之に
現れて
剛勇丈夫よヱホバ
汝とともに
在すといひたれば
〔士師記6章13節〕13 ギデオン
之にいひけるはああ
吾が
主よヱホバ
我らと
偕にいまさばなどてこれらのことわれらの
上に
及びたるやわれらの
先祖がヱホバは
我らをエジプトより
上らしめたまひしにあらずやといひて
我らに
吿たりしその
諸の
不思議なる
行爲は
何處にあるや
今はヱホバわれらを
棄てミデアン
人の
手に
付したまへり
〔ヨブ記23章3節〕3 ねがはくは
神をたづねて
何處にか
遇󠄃まつるを
知り
其御座に
參いたらんことを
〔ヨブ記23章8節〕8 しかるに
我東に
徃くも
彼いまさず
西に
徃くも
亦見たてまつらず~
(10) わが
平󠄃生の
道󠄃は
彼知たまふ
彼われを
試みたまはば
我は
金のごとくして
出きたらん 〔ヨブ記23章10節〕
〔詩篇30章7節〕7 ヱホバよなんぢ
惠をもてわが
山をかたく
立せたまひき
然はあれどなんぢ
面をかくしたまひたれば
我おぢまどひたり
〔詩篇43章2節〕2 なんぢはわが
力の
神なり なんぞ
我をすてたまひしや
何ぞわれは
仇の
暴虐󠄃によりてかなしみありくや
〔詩篇44章8節〕8 われらはひねもす
神によりてほこり われらは
永遠󠄄になんぢの
名に
感謝せん セラ
〔詩篇44章9節〕9 しかるに
今はわれらをすてて
恥をおはせたまへり われらの
軍人とともに
出ゆきたまはず
〔雅歌2章4節〕4 彼われをたづさへて
酒宴の
室にいれたまへり その
我上にひるがへしたる
旗は
愛なりき
〔雅歌3章1節〕1 夜われ
床にありて
我心の
愛する
者をたづねしが
尋󠄃ねたれども
得ず
〔雅歌3章2節〕2 我おもへらく
今おきて
邑をまはりありき わが
心の
愛する
者を
街衢あるひは
大路にてたづねんと
乃ちこれを
尋󠄃ねたれども
得ざりき
〔エレミヤ記14章8節〕8 イスラエルの
企望󠄇なる
者その
艱るときに
救ひたまふ
者よ
汝いかなれば
此地に
於て
他邦人のごとくし
一夜寄宿の
旅客のごとくしたまふや
〔マタイ傳9章15節〕15 イエス
言ひたまふ『
新郎の
友だち、
新郎と
偕にをる
間は、
悲しむことを
得んや。されど
新郎をとらるる
日きたらん、その
時には
斷食󠄃せん。
乳󠄃ながれてわが足跡を洗ひ 我が傍なる磐油を灌ぎいだせり
When I washed my steps with butter, and the rock poured me out rivers of oil;
I washed
〔創世記49章11節〕11 彼その
驢馬を
葡萄の
樹に
繋ぎその
牝驢馬の
子を
葡萄の
蔓に
繋がん
又󠄂その
衣を
酒にあらひ
其服󠄃を
葡萄の
汁にあらふべし
〔申命記32章13節〕13 ヱホバかれに
地の
高處を
乘とほらせ
田園の
產物を
食󠄃はせ
石の
中より
蜜を
吸しめ
磐の
中より
油を
吸しめ
〔申命記33章24節〕24 アセルについては
言ふアセルは
他の
子等よりも
幸福なりまた
其兄弟等にこえて
惠まれその
足を
膏の
中に
浸さん
〔詩篇81章16節〕16 神はむぎの
最嘉をもてかれらをやしなひ
磐よりいでたる
蜜をもて
汝をあかしむべし
me out
かの時には我いでて邑の門に上りゆき わが座を街衢に設けたり
When I went out to the gate through the city, when I prepared my seat in the street!
(Whole verse)
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし
〔申命記21章19節〕19 その
父󠄃母これを
執へてその
處の
門にいたり
邑の
長老等に
就き
〔ルツ記4章1節〕1 爰にボアズ
門の
所󠄃にのぼり
徃て
其處に
坐しけるに
前󠄃にボアズの
言たる
贖業者過󠄃りければ
之に
言ふ
某よ
來りて
此に
坐せよと
即ち
來りて
坐す
〔ゼカリヤ書8章16節〕16 汝らの
爲べき
事は
是なり
汝ら
各々たがひに
眞實を
言べし
又󠄂汝等の
門にて
審判󠄄する
時は
眞實を
執て
平󠄃和の
審判󠄄を
爲べし
少き者は我を見て隱れ 老たる者は起󠄃あがりて立ち
The young men saw me, and hid themselves: and the aged arose, and stood up.
the aged
〔ロマ書13章7節〕7 汝等その
負󠄅債をおのおのに
償へ、
貢を
受くべき
者に
貢ををさめ、
税を
受くべき
者に
税ををさめ、
畏るべき
者をおそれ、
尊󠄅ぶべき
者をたふとべ。
〔ペテロ前書2章17節〕17 なんぢら
凡ての
人を
敬ひ、
兄弟を
愛し、
神を
畏れ、
王を
尊󠄅べ。
young men
〔レビ記19章32節〕32 白髮の
人の
前󠄃には
起󠄃あがるべしまた
老人の
身を
敬ひ
汝の
神を
畏るべし
我はヱホバなり
〔箴言16章31節〕31 白髮は
榮の
冠弁なり
義しき
途󠄃にてこれを
見ん
〔箴言20章8節〕8 審判󠄄の
位に
坐する
王はその
目をもてすべての
惡を
散す
〔ロマ書13章3節〕3 長たる
者は
善き
業の
懼にあらず、
惡しき
業の
懼なり、なんぢ
權威を
懼れざらんとするか、
善をなせ、
然らば
彼より
譽を
得ん。
〔ロマ書13章4節〕4 かれは
汝を
益せんための
神の
役者なり。
然れど
惡をなさば
懼れよ、
彼は
徒らに
劍をおびず、
神の
役者にして
惡をなす
者に
怒をもて
報ゆるなり。
〔テトス書3章1節〕1 汝かれらに、
司と
權威ある
者とに
服󠄃し、かつ
從ひ、
凡ての
善き
業をおこなふ
備をなし、
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
牧伯たる者も言談ずしてその口に手を當て
The princes refrained talking, and laid their hand on their mouth.
laid
〔士師記18章19節〕19 彼等これに
言けるは
汝默せよ
汝手を
口にあてて
我らとともに
來り
我らの
父󠄃とも
祭司ともなれよかし
一人の
家の
祭司たるとイスラエルの
一の
支派一の
族の
祭司たるとは
何か
好や
〔ヨブ記40章4節〕4 嗚呼われは
賤しき
者なり
何となんぢに
答へまつらんや
唯手をわが
口に
當んのみ
〔箴言30章32節〕32 汝もし
愚にして
自から
高ぶり
或は
惡きことを
計らば
汝の
手を
口に
當つべし
refrained
〔ヨブ記4章2節〕2 人もし
汝にむかひて
言詞を
出さば
汝これを
厭ふや
然ながら
誰か
言で
忍󠄄ぶことを
得んや
〔ヨブ記7章11節〕11 然ば
我はわが
口を
禁めず
我心の
痛によりて
語ひ わが
神魂の
苦しきによりて
歎かん
〔箴言10章19節〕19 言おほけれぼ
罪なきことあたはず その
口唇を
禁むるものは
智慧󠄄あり
〔ヤコブ書1章19節〕19 わが
愛する
兄弟よ、
汝らは
之を
知る。さればおのおの
聽くことを
速󠄃かにし、
語ることを
遲くし、
怒ることを
遲くせよ。
貴き者も聲ををさめてその舌を上顎に貼たりき
The nobles held their peace, and their tongue cleaved to the roof of their mouth.
nobles held their peace
無し
their tongue
〔詩篇137章6節〕6 もしわれ
汝を
思ひいでず もしわれヱルサレムをわがすべての
歡喜の
極となさずばわが
舌をわが
腭につかしめたまヘ
〔エゼキエル書3章26節〕26 我なんぢの
舌を
上㗁に
堅く
着しめて
汝を
啞となし
彼等を
警めざらしむべし
彼等は
悖逆󠄃る
族なればなり
我事を耳に聞る者は我を幸福なりと呼び 我を目に見たる者はわがために證據をなしぬ
When the ear heard me, then it blessed me; and when the eye saw me, it gave witness to me:
the ear
〔ヨブ記31章20節〕20 その
腰もし
我を
祝せず また
彼もしわが
羊の
毛にて
溫まらざりし
事あるか
〔箴言29章2節〕2 義者ませば
民よろこび
惡きもの
權を
掌らば
民かなしむ
〔ルカ傳4章22節〕22 人々みなイエスを
譽め、
又󠄂その
口より
出づる
惠の
言を
怪しみて
言ふ『これヨセフの
子ならずや』
〔ルカ傳11章27節〕27 此等のことを
言ひ
給ふとき、
群衆の
中より
或女、
聲をあげて
言ふ『
幸福なるかな、
汝を
宿しし
胎、なんぢの
哺ひし
乳󠄃房は』
是は我助力を求むる貧󠄃しき者を拯ひ 孤子および助くる人なき者を拯ひたればなり
Because I delivered the poor that cried, and the fatherless, and him that had none to help him.
I delivered
〔ネヘミヤ記5章2節〕2 或人言ふ
我儕および
我らの
男子女子は
多し
我ら
穀物を
得食󠄃ふて
生ざるべからず~
(13) 而して
我わが
胸懷を
打拂ひて
言ふ
此言を
行はざる
者をば
願くは
神是のごとく
凡て
打拂ひてその
家およびその
業を
離れさせたまへ
即ちその
人は
斯打拂はれて
空󠄃しくなれかしと
時に
會衆みなアーメンと
言てヱホバを
讃美せり
而して
民はこの
言のごとくに
行へり
〔ネヘミヤ記5章13節〕
〔ヨブ記22章5節〕5 なんぢの
惡大なるにあらずや
汝の
罪はきはまり
無し~
(9) なんぢは
寡婦󠄃に
手を
空󠄃しうして
去しむ
孤子の
腕は
折る 〔ヨブ記22章9節〕
〔詩篇72章12節〕12 かれは
乏しき
者をその
叫ぶときにすくひ
助けなき
苦しむ
者をたすけ
〔詩篇82章2節〕2 なんぢらは
正からざる
審判󠄄をなし あしきものの
身をかたよりみて
幾何時をへんとするや セラ~
(4) 弱󠄃きものと
貧󠄃しきものとをすくひ
彼等をあしきものの
手よりたすけいだせ 〔詩篇82章4節〕
〔箴言21章13節〕13 耳を
掩ひて
貧󠄃者の
呼ぶ
聲をきかざる
者は おのれ
自ら
呼ぶときもまた
聽れざるべし
〔箴言24章11節〕11 なんぢ
死地に
曵れゆく
者を
拯へ
滅亡によろめきゆく
者をすくはざる
勿れ
〔箴言24章12節〕12 汝われら
之を
知らずといふとも
心をはかる
者これを
曉らざらんや
汝の
靈魂をまもる
者これを
知ざらんや
彼はおのおのの
行爲によりて
人に
報ゆべし
〔エレミヤ記22章16節〕16 彼は
貧󠄃者と
患艱者の
訟を
理して
祥をえたりかく
爲すは
我を
識ことに
非ずやとヱホバいひ
給ふ
the fatherless
〔出エジプト記22章22節〕22 汝凡て
寡婦󠄃あるひは
孤子を
惱すべからず~
(24) わが
怒烈しくなり
我劍をもて
汝らを
殺さん
汝らの
妻は
寡婦󠄃となり
汝らの
子女は
孤子とならん
〔出エジプト記22章24節〕
〔申命記10章18節〕18 孤兒と
寡婦󠄃のために
審判󠄄を
行ひまた
旅客を
愛してこれに
食󠄃物と
衣服󠄃を
與へたまふ
〔詩篇68章5節〕5 きよき
住󠄃居にまします
神はみなしごの
父󠄃やもめの
審士なり
〔ヤコブ書1章27節〕27 父󠄃なる
神の
前󠄃に
潔󠄄くして
穢なき
信心は、
孤兒と
寡婦󠄃とをその
患難の
時に
見舞ひ、また
自ら
守りて
世に
汚されぬ
是なり。
亡びんとせし者われを祝せり 我また寡婦󠄃の心をして喜び歌はしめたり
The blessing of him that was ready to perish came upon me: and I caused the widow's heart to sing for joy.
I caused
〔申命記16章11節〕11 斯して
汝と
汝の
男子女子僕婢および
汝の
門の
內に
居るレビ
人ならびに
汝らの
中間にをる
賓旅と
孤子と
寡婦󠄃みなともに
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべし
〔ネヘミヤ記8章10節〕10 而して
彼らに
言けるは
汝ら
去て
肥たる
者を
食󠄃ひ
甘き
者を
飮め
而してその
備をなし
得ざる
者に
之を
分󠄃ちおくれ
此日は
我らの
主の
聖󠄄日なり
汝ら
憂ふることをせざれヱホバを
喜ぶ
事は
汝らの
力なるぞかしと~
(12) 一切の
民すなはち
去りて
食󠄃ひかつ
飮み
又󠄂人に
分󠄃ちおくりて
大なる
喜悅をなせり
是はその
誦きかされし
言を
了りしが
故なり
〔ネヘミヤ記8章12節〕
〔ピレモン書1章7節〕7 兄弟よ、
我なんぢの
愛によりて
大なる
勸喜と
慰安とを
得たり。
聖󠄄徒の
心は
汝によりて
安んぜられたればなり。
The blessing
〔申命記24章13節〕13 かならず
日の
入る
頃その
質物を
之に
還󠄃すべし
然せばその
人おのれの
上衣をまとふて
睡眠につくことを
得て
汝を
祝せん
是汝の
神ヱホバの
前󠄃において
汝の
義となるべし
〔使徒行傳9章39節〕39 ペテロ
起󠄃ちてともに
徃き、
遂󠄅に
到れば、
彼を
高樓に
伴󠄃れてのぼりしに、
寡婦󠄃らみな
之をかこみて
泣きつつ、ドルカスが
偕に
居りしほどに
製りし
下衣・
上衣を
見せたり。~
(41) ペテロ
手をあたへ、
起󠄃して
聖󠄄徒と
寡婦󠄃とを
呼び、タビタを
活きたるままにて
見す。 〔使徒行傳9章41節〕
〔コリント後書9章12節〕12 此の
施濟の
務は、ただに
聖󠄄徒の
窮乏を
補ふのみならず、
充ち
溢󠄃れて
神に
對する
感謝を
多からしむ。~
(14) かつ
神の
汝らに
給ひし
優れたる
恩惠により、
汝らを
慕ひて
汝等のために
祈らん。 〔コリント後書9章14節〕
〔テモテ後書1章16節〕16 願はくは
主オネシポロの
家に
憐憫を
賜はんことを。
彼はしばしば
我を
慰め、
又󠄂わが
鎖を
恥とせず。~
(18) 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
ready
〔申命記26章5節〕5 汝また
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
陳て
言べし
我先祖は
憫然なる
一人のスリア
人なりしが
僅少の
人を
將てエジプトに
下りゆきて
其處に
寄寓をりそこにて
終󠄃に
大にして
强く
人口おほき
民となれり
〔ヨブ記31章19節〕19 われ
衣服󠄃なくして
死んとする
者あるひは
身を
覆ふ
物なくして
居る
人を
見し
時に
〔箴言31章6節〕6 醇醪を
亡びんとする
者にあたへ
酒を
心の
傷める
者にあたへよ~
(9) なんぢ
口をひらきて
義しき
審判󠄄をなし
貧󠄃者と
窮乏者の
訟を
糺せ 〔箴言31章9節〕
〔イザヤ書27章13節〕13 その
日大なるラッパ
鳴ひびきアツスリヤの
地にさすらひたる
者 エジプトの
地におひやられたる
者 きたりてヱルサレムの
聖󠄄山にてヱホバを
拜むべし
sing
〔詩篇67章4節〕4 もろもろの
國はたのしみ
又󠄂よろこびうたふべし なんぢ
直をもて
庶民をさばき
地のうへなる
萬の
國ををさめたまべければなり セラ
〔イザヤ書65章14節〕14 わが
僕等はこころ
樂きによりて
歌うたへども
汝等はこころ
哀きによりて
叫び また
靈魂うれふるによりて
泣嗁ぶべし
われ正義を衣また正義の衣る所󠄃となれり 我が公義は袍のごとく冠冕のごとし
I put on righteousness, and it clothed me: my judgment was as a robe and a diadem.
I put
〔申命記24章13節〕13 かならず
日の
入る
頃その
質物を
之に
還󠄃すべし
然せばその
人おのれの
上衣をまとふて
睡眠につくことを
得て
汝を
祝せん
是汝の
神ヱホバの
前󠄃において
汝の
義となるべし
〔詩篇132章9節〕9 なんぢの
祭司たちは
義を
衣 なんぢの
聖󠄄徒はみな
歡びよばふべし
〔イザヤ書59章17節〕17 ヱホバ
義をまとひて
護胸とし
救をその
頭にいただきて
兜となし
仇をまとひて
衣となし
熱心をきて
外服󠄃となしたまへり
〔イザヤ書61章10節〕10 われヱホバを
大によろこび わが
靈魂はわが
神をたのしまん そは
我にすくひの
衣をきせ
義の
外服󠄃をまとはせて
新郎が
冠をいただき
新婦󠄃が
玉こがねの
飾󠄃をつくるが
如くなしたまへばなり
〔ロマ書13章14節〕14 ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。
〔エペソ書6章14節〕14 汝ら
立つに
誠を
帶として
腰に
結び、
正義を
胸當として
胸に
當て、
〔テサロニケ前書5章8節〕8 されど
我らは
晝に
屬く
者なれば、
信仰と
愛との
胸當を
著け、
救の
望󠄇の
兜をかむりて
愼むべし。
〔ヨハネ黙示録19章8節〕8 彼は
輝ける
潔󠄄き
細布を
著ることを
許されたり、
此の
細布は
聖󠄄徒たちの
正しき
行爲なり』
a diadem
〔イザヤ書28章5節〕5 その
日萬軍のヱホバその
民ののこれる
者のために
榮のかんむりとなり
美しき
冠となり
給はん
〔イザヤ書62章3節〕3 また
汝はうるはしき
冠のごとくヱホバの
手にあり
王の
冕のごとくなんぢの
神のたなごころにあらん
われは盲目の目となり跛者の足となり
I was eyes to the blind, and feet was I to the lame.
eyes
〔民數紀略10章31節〕31 モーセまた
言けるは
請󠄃ふ
我等を
棄去なかれ
汝は
我儕が
曠野に
營を
張るを
知ば
願くは
我儕の
目となれ
〔マタイ傳11章5節〕5 盲人は
見、
跛者はあゆみ、
癩病人は
潔󠄄められ、
聾者はきき、
死人は
甦へらせられ、
貧󠄃しき
者は
福音󠄃を
聞かせらる。
〔コリント前書12章12節〕12 體は
一つにして
肢は
多し、
體の
肢は
多くとも
一つの
體なるが
如く、キリストも
亦然り。~
(31) なんぢら
優れたる
賜物を
慕へ、
而して
我さらに
善き
道󠄃を
示さん。 〔コリント前書12章31節〕
貧󠄃き者の父󠄃となり知ざる者の訴訟の由を究め
I was a father to the poor: and the cause which I knew not I searched out.
a father
〔エステル書2章7節〕7 かれその
叔父󠄃の
女ハダツサすなはちエステルを
養󠄄ひ
育てたり
是は
父󠄃も
母もなかりければなり この
女子顏貌勝󠄃れてうるはしかりしがその
父󠄃母の
死たる
後モルデカイこれを
取ておのれの
女となせるなり
〔ヨブ記31章18節〕18 (
却つて
彼らは
我が
若き
時より
我に
育てられしこと
父󠄃におけるが
如し
我は
胎內を
出てより
以來寡を
導󠄃びく
事をせり)
〔詩篇68章5節〕5 きよき
住󠄃居にまします
神はみなしごの
父󠄃やもめの
審士なり
〔エペソ書5章1節〕1 されば
汝ら
愛せらるる
子供のごとく、
神に
效ふ
者となれ。
〔ヤコブ書1章27節〕27 父󠄃なる
神の
前󠄃に
潔󠄄くして
穢なき
信心は、
孤兒と
寡婦󠄃とをその
患難の
時に
見舞ひ、また
自ら
守りて
世に
汚されぬ
是なり。
the cause
〔出エジプト記18章26節〕26 彼等常に
民を
鞫き
難事はこれをモーセに
陳べ
小事は
凡て
自らこれを
判󠄄けり
〔申命記13章14節〕14 汝これを
尋󠄃ね
探り
善問べし
若その
事眞にその
言確にして
斯る
憎むべき
事汝らの
中に
行はれたらば
〔申命記17章8節〕8 汝の
門の
內に
訟へ
爭ふ
事おこるに
當りその
事件もし
血を
相流す
事または
權理を
相爭ふ
事または
互に
相擊たる
事などにして
汝に
裁判󠄄かぬる
者ならば
汝起󠄃あがりて
汝の
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
處に
上り
徃き~
(10) ヱホバの
選󠄄びたまふ
處にて
彼らが
汝に
示す
命令の
言のごとくに
汝行ひ
凡て
彼らが
汝に
敎ふるごとくに
愼みて
爲べし 〔申命記17章10節〕
〔列王紀略上3章16節〕16 爰に
娼妓なる
二人の
婦󠄃王の
所󠄃に
來りて
其前󠄃に
立ちしが~
(28) イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり 〔列王紀略上3章28節〕
〔箴言25章2節〕2 事を
隱すは
神の
榮譽なり
事を
窮むるは
王の
榮譽なり
〔箴言29章7節〕7 義きものは
貧󠄃きものの
訟をかへりみる
然ど
惡人は
之を
知ることを
願はず
惡き者の牙を折り その齒の間より獲物を取いだせり
And I brake the jaws of the wicked, and plucked the spoil out of his teeth.
I brake
〔詩篇3章7節〕7 ヱホバよねがはくは
起󠄃たまへ わが
神よわれを
救ひたまへ なんぢ
曩にわがすべての
仇の
頬骨をうち
惡きものの
齒ををりたまへり
〔詩篇58章8節〕8 また
融てきえゆく
蝸牛のごとく
婦󠄃のときならず
產たる
目をみぬ
嬰のごとくならしめ
給へ
〔箴言30章14節〕14 その
齒は
劍のごとく その
牙は
刃󠄃のごとき
世類あり
彼等は
貧󠄃き
者を
地より
呑み
窮乏者を
人の
中より
食󠄃ふ
and plucked
〔サムエル前書17章35節〕35 其後をおひて
之を
搏ち
羔を
其口より
援ひいだせりしかして
其獸我に
猛りかかりたれば
其鬚をとらへてこれを
擊ちころせり
〔詩篇124章3節〕3 かれらの
怒のわれらにむかひておこりし
時 われらを
生るままにて
呑しならん
〔詩篇124章6節〕6 ヱホバはほむべきかな
我儕をかれらの
齒にわたして
噛くらはせたまはざりき
jaws
〔サムエル前書17章35節〕35 其後をおひて
之を
搏ち
羔を
其口より
援ひいだせりしかして
其獸我に
猛りかかりたれば
其鬚をとらへてこれを
擊ちころせり
〔詩篇124章3節〕3 かれらの
怒のわれらにむかひておこりし
時 われらを
生るままにて
呑しならん
〔詩篇124章6節〕6 ヱホバはほむべきかな
我儕をかれらの
齒にわたして
噛くらはせたまはざりき
我すなはち言けらく 我はわが巢に死ん 我が日は砂の如く多からん
Then I said, I shall die in my nest, and I shall multiply my days as the sand.
I shall die
〔詩篇30章6節〕6 われ
安けかりしときに
謂く とこしへに
動かさるることなからんと
〔詩篇30章7節〕7 ヱホバよなんぢ
惠をもてわが
山をかたく
立せたまひき
然はあれどなんぢ
面をかくしたまひたれば
我おぢまどひたり
〔エレミヤ記22章23節〕23 汝レバノンにすみ
巢を
香柏につくる
者よ
汝の
劬勞子を
產む
婦󠄃の
痛苦のごとくにきたらんとき
汝の
哀慘はいかにぞや
〔エレミヤ記49章16節〕16 磐の
隱場にすみ
山の
高處を
占る
者よ
汝の
恐ろしき
事と
汝の
心の
驕傲汝を
欺けり
汝鷹のごとくに
巢を
高き
處に
作りたれどもわれ
其處より
汝を
取り
下さんとヱホバいひたまふ
〔オバデヤ書1章4節〕4 汝たとひ
鷲のごとくに
高く
擧り
星の
間に
巢を
造󠄃るとも
我そこより
汝を
曵くださん ヱホバこれを
言たまふ
〔ハバクク書2章9節〕9 災禍の
手を
免れんが
爲に
高き
處に
巢を
構へんとして
己の
家に
不義の
利を
取る
者は
禍なるかな
as the sand
〔創世記32章12節〕12 汝は
甞て
我かならず
汝を
惠み
汝の
子孫を
濱の
沙の
多して
數ふべからざるが
如くなさんといひたまへりと
〔創世記41章49節〕49 ヨセフ
海隅の
沙のごとく
甚だ
多く
穀物を
儲へ
遂󠄅に
數ふることをやむるに
至る
其は
數かぎり
無ればなり
multiply
〔ヨブ記5章26節〕26 汝は
遐齡におよびて
墓にいらん
宛然麥束を
時にいたりて
運󠄃びあぐるごとくなるべし
〔ヨブ記42章16節〕16 この
後ヨブは
百四十
年いきながらへてその
子その
孫と
四代までを
見たり
わが根は水の邊に蔓り 露わが枝に終󠄃夜おかん
My root was spread out by the waters, and the dew lay all night upon my branch.
root
〔詩篇1章3節〕3 かかる
人は
水流のほとりにうゑし
樹の
期にいたりて
實をむすび
葉もまた
凋まざるごとく その
作ところ
皆さかえん
〔エレミヤ記17章8節〕8 彼は
水の
旁に
植たる
樹の
如くならん
其根を
河にのべ
炎熱きたるも
恐るるところなしその
葉は
靑く
亢旱の
年にも
憂へずして
絕ず
果を
結ぶべし
〔ホセア書14章5節〕5 我イスラエルに
對しては
露のごとくならん
彼は
百合花のごとく
花さきレバノンのごとく
根をはらん~
(7) その
蔭に
住󠄃む
者かへり
來らんかれらは
穀物の
如く
活かへり
葡萄樹のごとく
花さきその
馨香はレバノンの
酒のごとくなるべし 〔ホセア書14章7節〕
spread out
わが榮光はわが身に新なるべくわが弓はわが手に何時も强からんと
My glory was fresh in me, and my bow was renewed in my hand.
fresh
無し
glory
〔創世記45章13節〕13 汝等わがエジプトにて
亨る
顯榮となんぢらが
見たる
所󠄃とを
皆悉く
父󠄃につげよ
汝ら
急󠄃ぎて
父󠄃を
此にみちびき
下るべし
〔ヨブ記29章14節〕14 われ
正義を
衣また
正義の
衣る
所󠄃となれり
我が
公義は
袍のごとく
冠冕のごとし
〔詩篇3章3節〕3 されどヱホバよ なんぢは
我をかこめる
盾わが
榮わが
首をもたげ
給ふものなり
my bow
〔創世記49章24節〕24 然どかれの
弓はなほ
勁くあり
彼の
手の
臂は
力あり
是ヤコブの
全󠄃能者の
手によりてなり
其よりイスラエルの
磐なる
牧者いづ
renewed
〔詩篇103章5節〕5 なんぢの
口を
嘉物にてあかしめたまふ
斯てなんぢは
壯ぎて
鷲のごとく
新になるなり
〔イザヤ書40章31節〕31 然はあれどヱホバを
俟望󠄇むものは
新なる
力をえん また
鷲のごとく
翼をはりてのぼらん
走れどもつかれず
步めども
倦ざるべし
〔コリント後書4章16節〕16 この
故に
我らは
落膽せず、
我らが
外なる
人は
壞るれども、
內なる
人は
日々に
新なり。
人々われに聽き默して我が敎を俟ち
Unto me men gave ear, and waited, and kept silence at my counsel.
gave ear
〔ヨブ記32章11節〕11 視よ
我は
汝らの
言語を
俟ち なんぢらの
辯論を
聽き なんぢらが
言ふべき
言語を
尋󠄃ね
盡すを
待り
〔ヨブ記32章12節〕12 われ
細に
汝らに
聽しが
汝らの
中にヨブを
駁折る
者一人も
無く また
彼の
言詞に
答ふる
者も
無し
わが言し後は彼等言を出さず 我説ところは彼等に甘露のごとく
After my words they spake not again; and my speech dropped upon them.
After my
〔ヨブ記32章15節〕15 彼らは
愕ろきて
復答ふる
所󠄃なく
言語かれらの
衷に
浮ばず
〔ヨブ記32章16節〕16 彼等ものいはず
立とゞまりて
重ねて
答へざればとて
我あに
俟をるべけんや
〔ヨブ記33章31節〕31 ヨブよ
耳を
傾むけて
我に
聽け
請󠄃ふ
默せよ
我かたらん~
(33) もし
無ば
我に
聽け
請󠄃ふ
默せよ
我なんぢに
智慧󠄄を
敎へん 〔ヨブ記33章33節〕
〔イザヤ書52章15節〕15 後には
彼おほく
國民にそそがん
王たち
彼によりて
口を
緘まん そはかれら
未だつたへられざることを
見いまだ
聞ざることを
悟るべければなり
〔マタイ傳22章46節〕46 誰も
一言だに
答ふること
能はず、その
日より
敢て
復イエスに
問ふ
者なかりき。
speech
〔申命記32章2節〕2 わが
敎は
雨の
降るがごとし
吾言は
露のおくがごとく
靀の
若艸の
上にふるごとく
細雨の
靑艸の
上にくだるが
如し
〔雅歌4章11節〕11 新婦󠄃よ なんぢの
唇は
蜜を
滴らす なんぢの
舌の
底には
蜜と
乳󠄃とあり なんぢの
衣裳の
香氣はレバノンの
香氣のごとし
〔エゼキエル書20章46節〕46 人の
子よ
汝の
面を
南方に
向け
南にむかひて
言を
垂れ
南の
野の
森の
事を
預言せよ
〔アモス書7章16節〕16 今ヱホバの
言を
聽け
汝は
言ふイスラエルにむかひて
預言する
勿れ イサクの
家にむかひて
言を
出すなかれと
〔ミカ書2章6節〕6 預言する
勿れ
彼らは
預言す
彼らは
是等の
者等にむかひて
預言せじ
恥辱彼らを
離れざるべし
かれらは我を望󠄇み待つこと雨のごとく 口を開きて仰ぐこと春の雨のごとくなりき
And they waited for me as for the rain; and they opened their mouth wide as for the latter rain.
as for the rain
〔詩篇72章6節〕6 かれは
苅とれる
牧にふる
雨のごとく
地をうるほす
白雨のごとくのぞまん
〔箴言12章6節〕6 惡者の
言は
人の
血を
流さんとて
伺ふ されど
直者の
口は
人を
救ふなり
the latter rain
〔ホセア書6章3節〕3 この
故にわれらヱホバをしるべし
切にヱホバを
知ることを
求むべしヱホバは
晨光のごとく
必ずあらはれいで
雨のごとくわれらにのぞみ
後の
雨のごとく
地をうるほし
給ふ
〔ゼカリヤ書10章1節〕1 汝ら
春の
雨の
時に
雨をヱホバに
乞へヱホバは
電光を
造󠄃り
大雨を
人々に
賜ひ
田野において
草蔬を
各々に
賜ふべし
われ彼等にむかひて笑ふとも彼等は敢て眞實とおもはず我面の光を彼等は除くことをせざりき
If I laughed on them, they believed it not; and the light of my countenance they cast not down.
the light
〔詩篇4章6節〕6 おほくの
人はいふたれか
嘉事をわれらに
見するものあらんやと ヱホバよねがはくは
聖󠄄顏の
光をわれらの
上にのぼらせたまへ
〔詩篇89章15節〕15 よろこびの
音󠄃をしる
民はさいはひなり ヱホバよかれらはみかほの
光のなかをあゆめり
they believed
〔創世記45章26節〕26 之につげてヨセフは
尙いきてをりエジプト
全󠄃國の
宰となりをるといふしかるにヤコブの
心なほ
寒冷なりき
其はこれを
信ぜざればなり
〔詩篇126章1節〕1 ヱホバ、シオンの
俘囚をかへしたまひし
時 われらは
夢みるもののごとくなりき
〔ルカ傳24章41節〕41 かれら
歡喜の
餘に
信ぜずして
怪しめる
時、イエス
言ひたまふ『
此處に
何か
食󠄃物あるか』
われは彼等のために道󠄃を擇び その首として座を占め 軍中の王のごとくして居り また哀哭者を慰さむる人のごとくなりき
I chose out their way, and sat chief, and dwelt as a king in the army, as one that comforteth the mourners.
chose out
〔創世記41章40節〕40 汝わが
家を
宰るべしわが
民みな
汝の
口にしたがはん
唯位においてのみ
我は
汝より
大なるべし
〔士師記11章8節〕8 ギレアデの
長老等ヱフタにこたへけるは
其がために
我ら
今汝にかへる
汝われらとともにゆきてアンモンの
子孫とたたかはばすべて
我等ギレアデにすめるものの
首領となすべしと
〔サムエル後書5章2節〕2 前󠄃にサウルが
我儕の
王たりし
時にも
汝はイスラエルを
率󠄃ゐて
出入する
者なりきしかしてヱホバ
汝に
汝わが
民イスラエルを
牧養󠄄はん
汝イスラエルの
君長とならんといひたまへりと
〔歴代志略上13章1節〕1 茲にダビデ
千人の
長百人の
長などの
諸將とあひ
議り~
(4) 會衆みな
然すべしと
言り
其は
民みな
此事を
善と
觀たればなり 〔歴代志略上13章4節〕
dwelt
〔創世記14章14節〕14 アブラム
其兄弟の
擄にせられしを
聞しかば
其熟練したる
家の
子三百十八
人を
率󠄃ゐてダンまで
追󠄃いたり~
(17) アブラム、ケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等を
擊破りて
歸れる
時ソドムの
王シヤベの
谷(
即ち
今の
王の
谷)にて
彼を
迎󠄃へたり 〔創世記14章17節〕
〔申命記33章5節〕5 民の
首領等イスラエルの
諸の
支派あひ
集れる
時に
彼はヱシユルンの
中に
王たりき
one that
〔ヨブ記4章3節〕3 さきに
汝は
衆多の
人を
誨へ
諭せり
手の
埀たる
者をばこれを
强くし
〔ヨブ記4章4節〕4 つまづく
者をば
言をもて
扶けおこし
膝の
弱󠄃りたる
者を
强くせり
〔イザヤ書35章4節〕4 心さわがしきものに
對ていへ なんぢら
雄々しかれ
懼るるなかれ なんぢらの
神をみよ
刑罰きたり
神の
報きたらん
神きたりてなんぢらを
救ひたまふべし
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ~
(3) 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔コリント後書1章3節〕3 讃むべき
哉、われらの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、
即ちもろもろの
慈悲の
父󠄃、
一切の
慰安の
神、
〔コリント後書1章4節〕4 われらを
凡ての
患難のうちに
慰め、
我等をして
自ら
神に
慰めらるる
慰安をもて、
諸般の
患難に
居る
者を
慰むることを
得しめ
給ふ。
〔コリント後書7章5節〕5 マケドニヤに
到りしとき、
我らの
身はなほ
聊かも
平󠄃安を
得ずして
樣々の
患難に
遭󠄃ひ、
外には
分󠄃爭、
內には
恐懼ありき。~
(7) 唯その
來るに
因りてのみならず、
彼が
汝らによりて
得たる
慰安をもて
慰め
給へり。
即ち
汝らの
我を
慕ふこと、
歎くこと、
我に
對して
熱心なることを
我らに
吿ぐるによりて
我ますます
喜べり。 〔コリント後書7章7節〕
〔テサロニケ前書3章2節〕2 キリストの
福音󠄃において
神の
役者たる
我らの
兄弟テモテを
汝らに
遣󠄃せり。これは
汝らを
堅うし、また
信仰につきて
勸め、
〔テサロニケ前書3章3節〕3 この
患難によりて
動かさるる
者の
無からん
爲なり。
患難に
遭󠄃ふことの
我らに
定りたるは、
汝等みづから
知る
所󠄃なり。