その月の二十四日にイスラエルの子孫あつまりて斷食󠄃し麻󠄃布を纒ひ土を蒙れり
Now in the twenty and fourth day of this month the children of Israel were assembled with fasting, and with sackclothes, and earth upon them.
Now
無し
children
〔士師記20章26節〕26 斯在しかばイスラエルの
子孫と
民みな
上りてベテルにいたりて
哭き
其處にてヱホバの
前󠄃に
坐りその
日の
夕暮まで
食󠄃を
斷ち
燔祭と
酬恩祭をヱホバの
前󠄃に
獻げ
〔歴代志略下20章3節〕3 是においてヨシヤパテ
懼れ
面をヱホバに
向てその
助を
求めユダ
全󠄃國に
斷食󠄃を
布令しめたれば
〔エズラ書8章23節〕23 かくてこのことを
我ら
斷食󠄃して
我儕の
神に
求めけるに
其祈禱を
容たまへり
〔エステル書4章3節〕3 すべて
王の
命とその
詔書と
到れる
諸州にてはユダヤ
人の
中におほいなる
哀みあり
斷食󠄃哭泣號呼おこれり また
麻󠄃布をまとふて
灰󠄃の
上に
坐する
者おほかりき
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
〔イザヤ書22章12節〕12 その
日主萬軍のヱホバ
命じて
哭かなしみ
首をかぶろにし
麁服󠄃をまとへと
仰せたまひしかど
〔ヨエル書1章13節〕13 祭司よ
汝ら
麻󠄃布を
腰にまとひてなきかなしめ
祭壇に
事ふる
者よ
汝らなきさけべ
神に
事ふる
者よなんぢら
來り
麻󠄃布をまとひて
夜をすごせ
其は
素祭も
灌祭も
汝らの
神の
家に
入ことあらざればなり
〔ヨエル書1章14節〕14 汝ら
斷食󠄃を
定め
集會を
設け
長老等を
集め
國の
居民をことごとく
汝らの
神ヱホバの
家に
集めヱホバにむかひて
號呼れよ
〔ヨエル書2章15節〕15 汝らシオンにて
喇叭を
吹きならし
斷食󠄃を
定め
公會をよびつどへ~
(17) 而してヱホバに
事ふる
祭司等は
廊と
祭壇の
間にて
泣て
言へ ヱホバよ
汝の
民を
赦したまへ
汝の
產業を
恥辱しめらるるに
任せ
之を
異邦人に
治めさする
勿れ
何ぞ
異邦人をして
彼らの
神は
何處にあると
言しむべけんや
〔ヨエル書2章17節〕
〔ヨナ書3章5節〕5 かかりしかばニネベの
人々神を
信じ
斷食󠄃を
宣れ
大なる
者より
小き
者に
至るまでみな
麻󠄃布を
衣たり~
(8) 人も
畜も
麻󠄃布をまとひ
只管神に
呼はり
且おのおの
其惡き
途󠄃および
其手に
作す
邪惡を
離るべし 〔ヨナ書3章8節〕
〔使徒行傳13章2節〕2 彼らが
主に
事へ
斷食󠄃したるとき
聖󠄄靈いひ
給ふ『わが
召して
行はせんとする
業の
爲にバルナバとサウロとを
選󠄄び
別て』
〔使徒行傳13章3節〕3 爰に
彼ら
斷食󠄃し、
祈りて、
二人の
上に
手を
按きて
徃かしむ。
earth
〔ヨシュア記7章6節〕6 斯りしかばヨシユア
衣を
裂きイスラエルの
長老等とともにヱホバの
櫃の
前󠄃にて
暮まで
地に
俯伏をり
首に
塵を
蒙れり
〔サムエル前書4章12節〕12 是日ベニヤミンの
一人軍中より
走來り
其衣を
裂き
土をかむりてシロにいたる
〔サムエル後書1章2節〕2 第三日に
及びて
一個の
人其衣を
裂き
頭に
土をかむりて
陣營より
即ちサウルの
所󠄃より
來りダビデの
許にいたり
地にふして
拜せり
〔ヨブ記2章12節〕12 目を
擧て
遙に
觀しに
其ヨブなるを
見識がたき
程なりければ
齊く
聲を
擧て
泣き
各おのれの
外衣を
裂き
天にむかひて
塵を
撒て
己の
頭の
上にちらし
of this month
〔ネヘミヤ記8章2節〕2 この
日すなはち七
月一
日祭司エズラ
律法を
携へ
來りてその
集りをる
男女および
凡て
聽て
了ることを
得るところの
人々の
前󠄃に
至り
twenty
〔レビ記23章34節〕34 イスラエルの
子孫に
吿て
言へその七
月の十五
日は
結茅節なり
七日のあひだヱホバの
前󠄃にこれを
守るべし
〔レビ記23章39節〕39 汝らその
地の
作物を
斂めし
時は七
月の十五
日よりして
七日の
間ヱホバの
節筵をまもるべし
即ち
初の
日にも
安息をなし
第八日にも
安息をなすべし
〔歴代志略下7章10節〕10 七
月の二十三
日にいたりてソロモン
民をその
天幕に
歸せり
皆ヱホバがダビデ、ソロモンおよびその
民イスラエルに
施こしたまひし
恩惠のために
喜こび
且心に
樂しみて
去り
イスラエルの裔たる者一切の異邦人とはなれ而して立て己の罪と先祖の愆とを懺悔し
And the seed of Israel separated themselves from all strangers, and stood and confessed their sins, and the iniquities of their fathers.
confessed
〔レビ記26章39節〕39 なんぢらの
中の
遺󠄃れる
者はなんぢらの
敵の
地においてその
罪の
中に
痩衰へまた
己の
身につけるその
先祖等の
罪の
中に
痩衰へん
〔レビ記26章40節〕40 かくて
後彼らその
罪とその
先祖等の
罪および
己が
我に
悸りし
咎と
我に
敵して
事をなせし
事を
懺悔せん
〔エズラ書9章6節〕6 言けるは
我神よ
我はわが
神に
向ひて
面を
擧るを
羞て
赧らむ
其は
我らの
罪積りて
頭の
上に
出で
我らの
愆重りて
天に
達󠄃すればなり
〔エズラ書9章7節〕7 我らの
先祖の
日より
今日にいたるまで
我らは
大なる
愆を
身に
負󠄅り
我らの
罪の
故によりて
我儕と
我らの
王等および
祭司たちは
國々の
王等の
手に
付され
劍にかけられ
擄へゆかれ
掠められ
面に
恥をかうぶれり
今日のごとし
〔エズラ書9章15節〕15 イスラエルの
神ヱホバよ
汝は
義し
即ち
我ら
逃󠄄れて
遺󠄃ること
今日のごとし
今我ら
罪にまとはれて
汝の
前󠄃にあり
是がために
一人として
汝の
前󠄃に
立ことを
得る
者なきなり
〔ネヘミヤ記1章6節〕6 ねがはくは
耳を
傾むけ
目を
開きて
僕の
祈禱を
聽いれたまへ
我いま
汝の
僕なるイスラエルの
子孫のために
日夜なんぢの
前󠄃に
祈り
我儕イスラエルの
子孫が
汝にむかひて
犯せし
罪を
懺悔す
誠に
我も
我父󠄃の
家も
罪を
犯せり
〔詩篇106章6節〕6 われら
列祖とともに
罪ををかせり
我儕よこしまをなし
惡をおこなへり
〔詩篇106章7節〕7 われらの
列祖はなんぢがエジプトにてなしたまへる
奇しき
事跡をさとらず
汝のあはれみの
豐かなるを
心にとめず
海のほとり
即ち
紅海のほとりにて
逆󠄃きたり
〔ダニエル書9章3節〕3 是にかいて
我面を
主ヱホバに
向け
斷食󠄃をなし
麻󠄃の
衣を
着灰󠄃を
蒙り
祈りかつ
願ひて
求むることをせり~
(10) 我らはまた
我らの
神ヱホバの
言に
遵󠄅はずヱホバがその
僕なる
預言者等によりて
我らの
前󠄃に
設けたまひし
律法を
行はざりしなり 〔ダニエル書9章10節〕
〔ダニエル書9章20節〕20 我かく
言て
祈りかつわが
罪とわが
民イスラエルの
罪を
懺悔し
我神の
聖󠄄山の
事につきてわが
神ヱホバのまへに
願をたてまつりをる
時
〔ヨハネ第一書1章7節〕7 もし
神の
光のうちに
在すごとく
光のうちを
步まば、
我ら
互に
交際を
得、また
其の
子イエスの
血、すべての
罪より
我らを
潔󠄄む。~
(9) もし
己の
罪を
言ひあらはさば、
神は
眞實にして
正しければ、
我らの
罪を
赦し、
凡ての
不義より
我らを
潔󠄄め
給はん。 〔ヨハネ第一書1章9節〕
strangers
〔詩篇144章7節〕7 上より
手をのべ
我をすくひて
大水より
外人の
手よりたすけいだしたまへ
〔詩篇144章11節〕11 ねがはくは
我をすくひて
外人の
手よりたすけいだしたまへ かれらの
口はむなしき
言をいひ その
右の
手はいつはりのみぎの
手なり
〔イザヤ書2章6節〕6 主よなんぢはその
民ヤコブの
家をすてたまへり
此はかれらのなかに
東のかたの
風俗みち
皆ペリシテ
人のごとく
陰陽師となり
異邦人のともがらと
手をうちて
盟をたてしが
故なり
〔ホセア書5章7節〕7 かれらヱホバにむかひ
貞操を
守らずして
他人の
子を
產り
新月かれらとその
產業とをともに
滅さん
the seed
〔エズラ書9章2節〕2 即ち
彼等の
女子を
自ら
娶りまたその
男子に
娶れば
聖󠄄種諸國の
民と
相雜れり
牧伯たる
者 長たる
者さきだちてこの
愆を
犯せりと
〔エズラ書10章11節〕11 然ば
今なんぢらのの
先祖の
神ヱホバに
懺悔してその
御旨を
行へ
即ち
汝等この
地の
民等および
異邦の
婦󠄃人とはなるべしと
〔ネヘミヤ記13章3節〕3 衆人この
律法を
聞てのち
雜りたる
民を
盡くイスラエルより
分󠄃ち
離てり
〔ネヘミヤ記13章30節〕30 我かく
人衆を
潔󠄄めて
異邦の
物を
盡く
棄しめ
祭司およびレビ
人の
班列を
立て
各々その
職務に
服󠄃せしめ
皆おのおのがその處に立てこの日の四分󠄃の一をもてその神ヱホバの律法の書を誦み他の四分󠄃の一をもて懺悔をなしその神ヱホバを拜めり
And they stood up in their place, and read in the book of the law of the LORD their God one fourth part of the day; and another fourth part they confessed, and worshipped the LORD their God.
one fourth
〔ネヘミヤ記8章3節〕3 水の
門の
前󠄃なる
廣場にて
曙より
日中まで
男女および
了り
得る
者等の
前󠄃にこれを
誦めり
民みな
律法の
書に
耳を
傾く
they stood
〔ネヘミヤ記8章4節〕4 學士エズラこの
事のために
預て
設けたる
木の
臺の
上に
立たりしがその
傍には
右の
方にマツタテヤ、シマ、アナヤ、ウリヤ、ヒルキヤおよびマアセヤ
立をり
左の
方にペダヤ、ミサエル、マルキヤ、ハシユム、ハシバダナ、ゼカリヤおよびメシユラム
立をる
〔ネヘミヤ記8章7節〕7 ヱシユア、バニ、セレビヤ、ヤミン、アツクブ、シヤベタイ、ホデヤ、マアセヤ、ケリタ、アザリヤ、ヨザバテ、ハナン、ペラヤおよびレビ
人等民に
律法を
了らしめたり
民はその
所󠄃に
立をる
〔ネヘミヤ記8章8節〕8 彼等その
書に
就て
神の
律法を
朗かに
誦み
且その
意󠄃を
解あかしてその
誦ところを
之に
了らしむ
時にヱシユア、バニ、カデミエル、シバニヤ、ブンニ、セレビヤ、バニ、ケナニ等レビ人の臺に立ち大聲を擧てその神ヱホバに呼はれり
Then stood up upon the stairs, of the Levites, Jeshua, and Bani, Kadmiel, Shebaniah, Bunni, Sherebiah, Bani, and Chenani, and cried with a loud voice unto the LORD their God.
Jeshua
〔ネヘミヤ記8章7節〕7 ヱシユア、バニ、セレビヤ、ヤミン、アツクブ、シヤベタイ、ホデヤ、マアセヤ、ケリタ、アザリヤ、ヨザバテ、ハナン、ペラヤおよびレビ
人等民に
律法を
了らしめたり
民はその
所󠄃に
立をる
〔ネヘミヤ記9章5節〕5 斯てまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビ
人言けらく
汝ら
起󠄃あがり
永遠󠄄より
永遠󠄄にわたりて
在す
汝らの
神ヱホバを
讃よ
汝の
尊󠄅き
御名は
讃べきかな
是は
一切の
讃にも
崇にも
遠󠄄く
超るなり
〔ネヘミヤ記10章9節〕9 レビ
人は
即ちアザニヤの
子ヱシユア 、ヘナダデの
子ビンヌイ、カデミエル~
(13) ホデヤ、バニ、ベニヌ 〔ネヘミヤ記10章13節〕
〔ネヘミヤ記12章8節〕8 またレビ
人はヱシユア、ビンヌイ、カデミエル、セレビヤ、ユダ、マツタニヤ、マツタニヤはその
兄弟とともに
感謝の
事を
掌どれり
cried
〔歴代志略下20章19節〕19 時にコハテの
子孫およびコラの
子孫たるレビ
人立あがり
聲を
高くあげてイスラエルの
神ヱホバを
讃美せり
〔詩篇3章4節〕4 われ
聲をあげてヱホバによばはればその
聖󠄄山より
我にこたへたまふ セラ
〔詩篇77章1節〕1 我わがこゑをあげて
神によばはん われ
聲を
神にあげなばその
耳をわれにかたぶけたまはん
〔使徒行傳7章60節〕60 また
跪づきて
大聲に『
主よ、この
罪を
彼らの
負󠄅はせ
給ふな』と
呼はる。
斯く
言ひて
眠に
就けり。
stairs
斯てまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビ人言けらく汝ら起󠄃あがり永遠󠄄より永遠󠄄にわたりて在す汝らの神ヱホバを讃よ汝の尊󠄅き御名は讃べきかな是は一切の讃にも崇にも遠󠄄く超るなり
Then the Levites, Jeshua, and Kadmiel, Bani, Hashabniah, Sherebiah, Hodijah, Shebaniah, and Pethahiah, said, Stand up and bless the LORD your God for ever and ever: and blessed be thy glorious name, which is exalted above all blessing and praise.
Stand up
〔列王紀略上8章14節〕14 王其面を
轉てイスラエルの
凡の
會衆を
祝せり
時にイスラエルの
會衆は
皆立ゐたり
〔列王紀略上8章22節〕22 ソロモン、イスラエルの
凡の
會衆の
前󠄃にてヱホバの
壇のまへに
立ち
其手を
天に
舒て
〔歴代志略下20章13節〕13 ユダの
人々はその
小者および
妻子とともに
皆ヱホバの
前󠄃に
立をれり
〔歴代志略下20章19節〕19 時にコハテの
子孫およびコラの
子孫たるレビ
人立あがり
聲を
高くあげてイスラエルの
神ヱホバを
讃美せり
〔詩篇134章1節〕1 夜間ヱホバの
家にたちヱホバに
事ふるもろもろの
僕よ ヱホバをほめまつれ~
(3) ねがはくはヱホバ
天地をつくりたまへるもの シオンより
汝をめぐみたまはんことを 〔詩篇134章3節〕
〔詩篇135章1節〕1 なんぢらヱホバを
讃稱へよ ヱホバの
名をほめたたへよ ヱホバの
僕等ほめたたへよ~
(3) ヱホバは
惠ふかし なんぢらヱホバをほめたたへよ その
聖󠄄名はうるはし
讃うたへ 〔詩篇135章3節〕
bless
〔歴代志略上29章20節〕20 ダビデまた
全󠄃會衆にむかひて
汝ら
今なんぢらの
神ヱホバを
頌へよと
言ければ
全󠄃會衆その
先祖等の
神ヱホバを
頌へ
俯てヱホバと
王とを
拜せり
〔エズラ書3章11節〕11 彼等班列にしたがひて
諸共に
歌を
謠ひてヱホバを
讃めかつ
頌へヱホバは
恩ふかく
其矜恤は
永遠󠄄にたゆることなければなりと
言り そのヱホバを
讃美する
時に
民みな
大聲をあげて
呼はれり ヱホバの
室の
基礎を
据ればなり
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ
〔詩篇117章1節〕1 もろもろの
國よなんぢらヱホバを
讃まつれ もろもろの
民よなんぢらヱホバを
稱へまつれ
〔詩篇117章2節〕2 そはわれらに
賜ふその
憐憫はおほいなり ヱホバの
眞實はとこしへに
絕ることなし ヱホバをほめまつれ
〔詩篇146章2節〕2 われ
生るかぎりはヱホバをほめたたへ わがながらふるほどはわが
神をほめうたはん
〔エレミヤ記33章10節〕10 ヱホバかくいひ
給へり
汝らが
荒れて
人もなく
畜もなしといひしこの
處即ち
荒れて
人もなく
住󠄃む
者もなく
畜もなきユダの
邑とヱルサレムの
街に
〔エレミヤ記33章11節〕11 再び
欣喜の
聲 歡樂の
聲 新娶者の
聲 新婦󠄃の
聲および
萬軍のヱホバをあがめよヱホバは
善にしてその
矜恤は
窮なしといひて
其感謝の
祭物をヱホバの
室に
携ふる
者の
聲聞ゆべし
蓋われこの
地の
俘囚人を
返󠄄らしめて
初のごとくになすべければなりヱホバ
之をいひたまふ
〔マタイ傳11章25節〕25 その
時イエス
答へて
言ひたまふ『
天地の
主なる
父󠄃よ、われ
感謝す、
此等のことを
智き
者、
慧󠄄き
者にかくして
嬰兒に
顯し
給へり。
〔エペソ書3章20節〕20 願くは
我らの
中にはたらく
能力に
隨ひて、
我らの
凡て
求むる
所󠄃、すべて
思ふ
所󠄃よりも
甚く
勝󠄃る
事をなし
得る
者に、
〔エペソ書3章21節〕21 榮光世々限りなく
敎會によりて、
又󠄂キリスト・イエスによりて
在らんことを、アァメン。
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
exalted
〔列王紀略上8章27節〕27 神果して
地の
上に
住󠄃たまふや
視よ
天も
諸の
天の
天も
爾を
容るに
足ず
况て
我が
建たる
此家をや
〔歴代志略上29章11節〕11 ヱホバよ
權勢と
能力と
榮光と
光輝と
威光とは
汝に
屬す
凡て
天にある
者地にある
者はみな
汝に
屬すヱホバよ
國もまた
汝に
屬す
汝は
萬有の
首と
崇られたまふ
〔詩篇16章2節〕2 われヱホバにいへらくなんぢはわが
主なり なんぢのほかにわが
福祉はなしと
〔詩篇106章2節〕2 たれかヱホバの
力ある
事跡をかたり その
讃べきことを
悉とくいひあらはし
得んや
thy glorious
〔出エジプト記15章6節〕6 ヱホバよ
汝の
右の
手は
力をもて
榮光をあらはすヱホバよ
汝の
右の
手は
敵を
碎く
〔出エジプト記15章11節〕11 ヱホバよ
神の
中に
誰か
汝に
如ものあらん
誰か
汝のごとく
聖󠄄して
榮あり
讃べくして
威ありて
奇事を
行なふ
者あらんや
〔申命記28章58節〕58 汝もしこの
書に
記したるこの
律法の
一切の
言を
守りて
行はず
汝の
神ヱホバと
云榮ある
畏るべき
名を
畏れずば
〔歴代志略上29章13節〕13 然ば
我儕の
神よ
我儕今なんぢに
感謝し
汝の
尊󠄅き
名を
讃美す
〔詩篇72章18節〕18 ただイスラエルの
神のみ
奇しき
事跡をなしたまへり
神ヱホバはほむべきかな
〔詩篇72章19節〕19 その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン
〔詩篇145章5節〕5 われ
汝のほまれの
榮光ある
稜威となんぢの
奇しきみわざとを
深くおもはん
〔詩篇145章12節〕12 その
大能のはたらきとそのみくにの
榮光あるみいづとを
人の
子輩にしらすべし
〔コリント後書4章6節〕6 光、
暗󠄃より
照り
出でよと
宣ひし
神は、イエス・キリストの
顏にある
神の
榮光を
知る
知識を
輝かしめんために
我らの
心を
照し
給へるなり。
汝は唯なんぢのみヱホバにまします汝は天と諸天の天およびその萬象地とその上の一切の物ならびに海とその中の一切の物を造󠄃り之をことごとく保存せたまふなり天軍なんぢを拜す
Thou, even thou, art LORD alone; thou hast made heaven, the heaven of heavens, with all their host, the earth, and all things that are therein, the seas, and all that is therein, and thou preservest them all; and the host of heaven worshippeth thee.
even thou
〔申命記6章4節〕4 イスラエルよ
聽け
我らの
神ヱホバは
惟一のヱホバなり
〔列王紀略下19章15節〕15 而してヒゼキヤ、ヱホバの
前󠄃に
祈りて
言けるはケルビムの
間にいますイスラエルの
神ヱホバよ
世の
國々の
中において
只汝のみ
神にいます
也汝は
天地を
造󠄃りたまひし
者にいます
〔列王紀略下19章19節〕19 今われらの
神ヱホバよ
願くは
我らをかれの
手より
拯ひいだしたまへ
然ば
世の
國々皆汝ヱホバのみ
神にいますことを
知にいたらん
〔詩篇86章10節〕10 なんぢは
大なり
奇しき
事跡をなしたまふ
唯なんぢのみ
神にましませり
〔イザヤ書37章16節〕16 ケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神よ ただ
汝のみ
地のうへなるよろづの
國の
神なり なんぢは
天地をつくりたまへり
〔イザヤ書37章20節〕20 さればわれらの
神ヱホバよ
今われらをアツスリヤ
王の
手より
救ひいだして
地のもろもろの
國にただ
汝のみヱホバなることを
知しめたまへ
〔イザヤ書43章10節〕10 ヱホバ
宣給くなんぢらはわが
證人わがえらみし
僕なり
然ばなんぢら
知てわれを
信じわが
主なるをさとりうべし
我よりまへにつくられし
神なく
我よりのちにもあることなからん
〔イザヤ書44章6節〕6 ヱホバ、イスラエルの
王イスラエルをあがなふもの
萬軍のヱホバ
如此いひたまふ われは
始なりわれは
終󠄃なり われの
外に
神あることなし
〔イザヤ書44章8節〕8 なんぢら
懼るるなかれ
慴くなかれ
我いにしへより
聞せたるにあらずや
吿しにあらずや なんぢらはわが
證人なり われのほか
神あらんや
我のほかには
磐あらず われその
一つだに
知ことなし
〔マルコ傳12章29節〕29 イエス
答へたまふ『
第一は
是なり「イスラエルよ
聽け、
主なる
我らの
神は
唯一の
主なり。
〔マルコ傳12章30節〕30 なんぢ
心を
盡し、
精神を
盡し、
思を
盡し、
力を
盡して、
主なる
汝の
神を
愛すべし」
preservest
〔詩篇36章6節〕6 汝のただしきは
神の
山のごとく なんぢの
審判󠄄はおほいなる
淵なり ヱホバよなんぢは
人とけものとを
護りたまふ
〔コロサイ書1章17節〕17 彼は
萬の
物より
先にあり、
萬の
物は《[*]》
彼によりて
保つことを
得るなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
the heaven
〔申命記10章14節〕14 夫天と
諸天の
天および
地とその
中にある
者は
皆汝の
神ヱホバに
屬す
〔列王紀略上8章27節〕27 神果して
地の
上に
住󠄃たまふや
視よ
天も
諸の
天の
天も
爾を
容るに
足ず
况て
我が
建たる
此家をや
the host
〔創世記32章2節〕2 ヤコブこれを
見て
是は
神の
陣營なりといひてその
處の
名をマハナイム(
二營)となづけたり
〔列王紀略上22章19節〕19 ミカヤ
言けるは
然ば
汝ヱホバの
言を
聽べし
我ヱホバの
其位に
坐しゐたまひて
天の
萬軍の
其傍に
右左に
立つを
見たるに
〔詩篇103章21節〕21 その
萬軍よ その
聖󠄄旨をおこなふ
僕等よ ヱホバをほめまつれ
〔詩篇148章2節〕2 その
天使よみなヱホバをほめたたへよ その
萬軍よみなヱホバをほめたたへよ~
(4) もろもろの
天のてんよ
天のうへなる
水よ ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇148章4節〕
〔イザヤ書6章2節〕2 セラピムその
上にたつ おのおの
六の
翼あり その
二をもて
面をおほひ その
二をもて
足をおほひ
其二をもて
飛翔り
〔イザヤ書6章3節〕3 たがひに
呼いひけるは
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
聖󠄄なるかな
萬軍のヱホバ その
榮光は
全󠄃地にみつ
〔ヘブル書1章6節〕6 また
初子を
再び
世に
入れ
給ふとき 『
神の
凡ての
使は
之を
拜すべし』と
言ひ
給ふ。
〔ヨハネ黙示録5章11節〕11 我また
見しに、
御座と
活物と
長老たちとの
周󠄃圍にをる
多くの
御使の
聲を
聞けり。その
數千々萬々にして、~
(13) 我また
天に、
地に、
地の
下に、
海にある
萬の
造󠄃られたる
物、また
凡てその
中にある
物の
云へるを
聞けり。
曰く 『
願はくは
御座に
坐し
給ふものと
羔羊とに、
讃美と
尊󠄅崇と
榮光と
權力と
世々限りなくあらん
事を』 〔ヨハネ黙示録5章13節〕
thou hast
〔詩篇33章6節〕6 もろもろの
天はヱホバのみことばによりて
成り てんの
萬軍はヱホバの
口の
氣によりてつくられたり
〔詩篇136章5節〕5 智慧󠄄をもてもろもろの
天をつくりたまへるものに
感謝せよ そのあはれみはとこしへにたゆることなければなり~
(9) 夜をつかさどらするために
月ともろもろの
星とをつくりたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章9節〕
〔詩篇146章6節〕6 此はあめつちと
海とそのなかなるあらゆるものを
造󠄃り とこしへに
眞實をまもり
〔エレミヤ記10章11節〕11 汝等かく
彼らにいふべし
天地を
造󠄃らざりし
諸神は
地の
上よりこの
天の
下より
失さらんと
〔エレミヤ記10章12節〕12 ヱホバはその
能をもて
地をつくり
其智慧󠄄をもて
世界を
建てその
明哲をもて
天を
舒べたまへり
〔エゼキエル書20章11節〕11 わが
法憲をこれに
授けわが
律法をこれに
示せり
是は
人の
行ひて
之に
由て
生べき
者なり
〔コロサイ書1章15節〕15 彼は
見得べからざる
神の
像にして、
萬の
造󠄃られし
物の
先に
生れ
給へる
者なり。
〔コロサイ書1章16節〕16 萬の
物は《[*]》
彼によりて
造󠄃らる、
天に
在るもの、
地に
在るもの、
見ゆるもの、
見えぬもの、
或は
位、あるひは
支配、あるひは
政治、あるひは
權威、みな
彼によりて
造󠄃られ、
彼のために
造󠄃られたればなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録4章11節〕11 『
我らの
主なる
神よ、
榮光と
尊󠄅崇と
能力とを
受け
給ふは
宜なり。
汝は
萬物を
造󠄃りたまひ、
萬物は
御意󠄃によりて
存し、かつ
造󠄃られたり』
〔ヨハネ黙示録14章7節〕7 大聲にて
言ふ『なんぢら
神を
畏れ、
神に
榮光を
歸せよ。その
審判󠄄のとき
旣に
至りたればなり。
汝ら
天と
地と
海と
水の
源泉とを
造󠄃り
給ひし
者を
拜せよ』
汝はヱホバ神にまします汝は在昔アブラムを撰みてカルデヤのウルより之を導󠄃きいだしアブラハムといふ名をこれにつけ
Thou art the LORD the God, who didst choose Abram, and broughtest him forth out of Ur of the Chaldees, and gavest him the name of Abraham;
Ur
〔創世記11章31節〕31 テラ、カナンの
地に
徃とて
其子アブラムとハランの
子なる
其孫ロト
及其子アブラムの
妻なる
其媳サライをひき
挈て
俱にカルデアのウルを
出たりしがハランに
至て
其處に
住󠄃り
〔創世記15章7節〕7 又󠄂彼に
言たまひけるは
我は
此地を
汝に
與へて
之を
有たしめんとて
汝をカルデアのウルより
導󠄃き
出せるヱホバなり
〔使徒行傳7章2節〕2 ステパノ
言ふ 『
兄弟たち
親たちよ、
聽け、
我らの
先祖アブラハム
未だカランに
住󠄃まずして
尙メソポタミヤに
居りしとき
榮光の
神あらはれて、~
(4) 爰にカルデヤの
地に
出でてカランに
住󠄃みたりしが、その
父󠄃の
死にしのち、
神は
彼を
彼處より
汝らの
今住󠄃める
此の
地に
移らしめ、 〔使徒行傳7章4節〕
choose
〔創世記12章1節〕1 爰にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
汝の
國を
出で
汝の
親族に
別れ
汝の
父󠄃の
家を
離れて
我が
汝に
示さん
其地に
至れ
〔創世記12章2節〕2 我汝を
大なる
國民と
成し
汝を
祝み
汝の
名を
大ならしめん
汝は
祉福の
基となるべし
〔申命記10章15節〕15 然るにヱホバたゞ
汝の
先祖等を
悅こびて
之を
愛しその
後の
子孫たる
汝らを
萬の
民の
中より
選󠄄びたまへり
今日のごとし
〔ヨシュア記24章2節〕2 而してヨシユアすべての
民に
言けるはイスラヱルの
神ヱホバかく
言たまふ
汝らの
遠󠄄祖すなはちアブラハムの
父󠄃たりナホルの
父󠄃たりしテラのごときは
在昔河の
彼旁に
住󠄃て
皆他神に
事へたりしが
〔ヨシュア記24章3節〕3 我なんぢらの
先祖アブラハムを
河の
彼旁より
携へ
出してカナンの
全󠄃地を
導󠄃きてすぎその
子孫を
增んとして
之にイサクを
與へたり
〔イザヤ書41章8節〕8 然どわが
僕イスラエルよ わが
選󠄄めるヤコブわが
友アブラハムの
裔よ
〔イザヤ書41章9節〕9 われ
地のはてより
汝をたづさへきたり
地のはしよりなんぢを
召 かくて
汝にいへり
汝はわが
僕われ
汝をえらみて
棄ざりきと
〔イザヤ書51章2節〕2 なんぢらの
父󠄃アブラハム
及びなんぢらを
生たるサラをおもひ
見よ われ
彼をその
唯一人なりしときに
召しこれを
祝してその
子孫をまし
加へたり
gavest
〔創世記17章5節〕5 汝の
名を
此後アブラムと
呼ぶべからず
汝の
名をアブラハム(
衆多の
人の
父󠄃)とよぶべし
其は
我汝を
衆多の
國民の
父󠄃と
爲ばなり
その心の汝の前󠄃に忠信なるを觀そなはし之に契󠄅約を立てカナン人ヘテ人アモリ人ペリジ人ヱブス人およびギルガシ人の地をこれに與へその子孫に授けんと宣まひて終󠄃に汝の言を成たまへり汝は實に義し
And foundest his heart faithful before thee, and madest a covenant with him to give the land of the Canaanites, the Hittites, the Amorites, and the Perizzites, and the Jebusites, and the Girgashites, to give it, I say, to his seed, and hast performed thy words; for thou art righteous:
foundest
〔創世記12章1節〕1 爰にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
汝の
國を
出で
汝の
親族に
別れ
汝の
父󠄃の
家を
離れて
我が
汝に
示さん
其地に
至れ~
(3) 我は
汝を
祝する
者を
祝し
汝を
詛ふ
者を
詛はん
天下の
諸の
宗族汝によりて
福禔を
獲と 〔創世記12章3節〕
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔創世記22章12節〕12 使者言けるは
汝の
手を
童子に
按るなかれ
亦何をも
彼に
爲べからず
汝の
子即ち
汝の
獨子をも
我ために
惜まざれば
我今汝が
神を
畏るを
知ると
〔使徒行傳13章22節〕22 之を
退󠄃けて
後、ダビデを
擧げて
王となし、
且これを
證して「
我エッサイの
子ダビデといふ
我が
心に
適󠄄ふ
者を
見出せり、
彼わが
意󠄃をことごとく
行はん」と
宣給へり。
〔テモテ前書1章13節〕13 われ
曩には
瀆す
者、
迫󠄃害󠄅する
者、
暴行の
者なりしに、
我を
忠實なる
者として、この
職に
任じ
給ひたればなり。われ
信ぜぬ
時に
知らずして
行ひし
故に
憐憫を
蒙れり。
〔ヘブル書11章17節〕17 信仰に
由りてアブラハムは
試みられし
時イサクを
献げたり、
彼は
約束を
喜び
受けし
者なるに、その
獨子を
献げたり。
〔ヤコブ書2章21節〕21 我らの
父󠄃アブラハムはその
子イサクを
祭壇に
献げしとき、
行爲によりて
義とせられたるに
非ずや。~
(23) またアブラハム
神を
信じ、その
信仰を
義と
認󠄃められたりと
云へる
聖󠄄書は
成就し、かつ
彼は
神の
友と
稱へられたり。 〔ヤコブ書2章23節〕
hast performed
〔申命記26章3節〕3 而して
汝當時の
祭司に
詣り
之にいふべし
我は
今日なんぢの
神ヱホバに
申さん
我はヱホバが
我らに
與へんと
我らの
先祖等に
誓ひたまひし
地に
至れりと
〔ヨシュア記11章23節〕23 ヨシユアかく
此地を
盡く
取り
全󠄃くヱホバのモーセに
吿たまひし
如し
而してヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひ
之を
與へて
產業となさしめたり
遂󠄅に
此地に
戰爭やみぬ
〔ヨシュア記21章43節〕43 かくヱホバ、イスラエルに
與へんとその
先祖等に
誓ひたまひし
地をことごとく
與へたまひければ
彼ら
之を
獲て
其處に
住󠄃り~
(45) ヱホバがイスラエルの
家に
語りたまひし
善事は
一だに
缺ずして
悉くみな
來りぬ 〔ヨシュア記21章45節〕
〔ヨシュア記23章14節〕14 視よ
今日われは
世人の
皆ゆく
途󠄃を
行んとす
汝ら
一心一念に
善く
知るならん
汝らの
神ヱホバの
汝らにつきて
宣まひし
諸の
善事は
一も
缺る
所󠄃なかりき
皆なんぢらに
臨みてその
中一も
缺たる
者なきなり
〔詩篇105章43節〕43 その
民をみちびきて
歡びつついでしめ そのえらべる
民をみちびきて
謳ひつついでしめたまへり
〔詩篇105章44節〕44 もろもろの
國人の
地をかれらに
與へたまひしかば
彼等もろもろのたみの
勤勞をおのが
有とせり
madest
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔創世記22章16節〕16 言けるはヱホバ
諭󠄄したまふ
我己を
指て
誓ふ
汝是事を
爲し
汝の
子即ち
汝の
獨子を
惜まざりしに
因て~
(18) 又󠄂汝の
子孫によりて
天下の
民皆福祉を
得べし
汝わが
言に
遵󠄅ひたるによりてなりと 〔創世記22章18節〕
〔申命記7章8節〕8 但ヱホバ
汝らを
愛するに
因りまた
汝らの
先祖等に
誓し
誓を
保たんとするに
因てヱホバ
强き
手をもて
汝らを
導󠄃きいだし
汝らを
其奴隸たりし
家よりエジプトの
王パロの
手より
贖ひいだしたまへるなり
〔申命記7章9節〕9 汝知べし
汝の
神ヱホバは
神にましまし
眞實の
神にましまして
之を
愛しその
誡命を
守る
者には
契󠄅約を
保ち
恩惠をほどこして
千代にいたり
〔申命記9章5節〕5 汝の
徃てその
地を
獲は
汝の
義きによるにあらず
又󠄂なんぢの
心の
直によるに
非ずこの
國々の
民惡きが
故に
汝の
神ヱホバこれを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまふなりヱホバの
斯したまふはまた
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓たりし
言を
行はんとてなり
〔詩篇105章8節〕8 ヱホバはたえずその
契󠄅約をみこころに
記たまへり
此はよろづ
代に
命じたまひし
聖󠄄言なり
〔詩篇105章9節〕9 アブラハムとむすびたまひし
契󠄅約イサクに
與へたまひし
誓なり
〔ルカ傳1章72節〕72 我らの
先祖に
憐憫をたれ、その
聖󠄄なる
契約を
思し、
〔ルカ傳1章73節〕73 我らの
先祖アブラハムに
立て
給ひし
御誓を
忘れずして、
righteous
〔民數紀略23章19節〕19 神は
人のごとく
謊ること
无しまた
人の
子のごとく
悔ること
有ずその
言ところは
之を
行はざらんやその
語るところは
之を
成就ざらんや
〔詩篇92章14節〕14 かれらは
年老てなほ
果をむすび
豐かにうるほひ
緑の
色みちみちて
〔詩篇92章15節〕15 ヱホバの
直きものなることを
示すべし ヱホバはわが
巖なりヱホバには
不義なし
〔テトス書1章2節〕2 僞りなき
神は、
創世の
前󠄃に、この
生命を
約束し
給ひしが、
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
〔ヨハネ第一書1章9節〕9 もし
己の
罪を
言ひあらはさば、
神は
眞實にして
正しければ、
我らの
罪を
赦し、
凡ての
不義より
我らを
潔󠄄め
給はん。
the Canaanites
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ~
(21) アモリ
人カナン
人ギルガシ
人ヱブス
人の
地是なり 〔創世記15章21節〕
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔出エジプト記3章17節〕17 我すなはち
言り
我汝らをエジプトの
苦患の
中より
導󠄃き
出してカナン
人ヘテ
人アモリ
人ペリジ
人ヒビ
人エブス
人の
地すなはち
乳󠄃と
蜜の
流るゝ
地にのぼり
至らしめんと
〔申命記7章1節〕1 汝の
神ヱホバ
汝が
徃て
獲べきところの
地に
汝を
導󠄃きいり
多の
國々の
民ヘテ
人ギルガシ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人など
汝よりも
數多くして
力ある
七の
民を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
時
〔ヨシュア記9章1節〕1 茲にヨルダンの
彼旁において
山地平󠄃地レバノンに
對へる
大海の
濱邊に
居る
諸の
王すなはちヘテ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人たる
者どもこれを
聞て
〔ヨシュア記11章3節〕3 すなはち
東西のカナン
人アモリ
人ヘテ
人ペリジ
人山地のエブス
人ミヅバの
地なるヘルモンの
麓のヒビ
人などに
人を
遣󠄃はせり
汝は我らの先祖がエジプトにて艱難を受るを鑒みその紅海の邊にて呼はり叫ぶを聽いれ
And didst see the affliction of our fathers in Egypt, and heardest their cry by the Red sea;
didst see
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり~
(9) 今イスラエルの
子孫の
號呼われに
達󠄃る
我またエジプト
人が
彼らを
苦むるその
暴虐󠄃を
見たり 〔出エジプト記3章9節〕
〔出エジプト記3章16節〕16 汝徃てイスラエルの
長老等をあつめて
之にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハム、イサク、ヤコブの
神ヱホバ
我にあらはれて
言たまひけらく
我誠になんぢらを
眷み
汝らがエジプトにて
蒙るところの
事を
見たり
〔使徒行傳7章34節〕34 我エジプトに
居る
我が
民の
苦難を
見、その
歎息をききて
之を
救はん
爲に
降れり。いで
我なんぢをエジプトに
遣󠄃さん」
heardest
〔出エジプト記14章10節〕10 パロの
近󠄃よりし
時イスラエルの
子孫目をあげて
視しにエジプト
人己の
後に
進󠄃み
來りしかば
痛く
懼れたり
是に
於てイスラエルの
子孫ヱホバに
呼號り~
(12) 我等がエジプトにて
汝に
吿て
我儕を
棄おき
我らをしてエジプト
人に
事しめよと
言し
言は
是ならずや
其は
曠野にて
死るよりもエジプト
人に
事るは
善ればなり 〔出エジプト記14章12節〕
異兆と奇蹟とをあらはしてパロとその諸臣とその國の庶民とを攻たまへりそはかれらは傲りて我らの先祖等を攻しことを知たまへばなり而して汝の名を揚たまへること尙今日のごとし
And shewedst signs and wonders upon Pharoah, and on all his servants, and on all the people of his land: for thou knewest that they dealt proudly against them. So didst thou get thee a name, as it is this day.
didst
〔出エジプト記9章16節〕16 抑わが
汝をたてたるは
即ちなんぢをしてわが
權能を
見さしめわが
名を
全󠄃地に
傳へんためなり
〔ヨシュア記2章10節〕10 其は
汝らがエジプトより
出來し
時ヱホバなんぢらの
前󠄃にて
紅海の
水を
乾たまひし
事および
汝らがヨルダンの
彼旁にありしアモリ
人の
二箇の
王シホンとオグとになしゝこと
即ちことごとく
之を
滅ぼしたりし
事を
我ら
聞たればなり
〔ヨシュア記2章11節〕11 我ら
之を
聞や
心怯けなんぢらの
故によりて
人の
魂きえうせたり
汝らの
神ヱホバは
上の
天にも
下の
地にも
神たるなり
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔イザヤ書63章12節〕12 榮光のかひなをモーセの
右にゆかしめ
彼等のまへに
水をさきて
自らとこしへの
名をつくり
〔イザヤ書63章14節〕14 谷にくだる
家畜の
如くにヱホバの
靈かれらをいこはせ
給へり
主よなんぢは
斯おのれの
民をみちびきて
榮光の
名をつくり
給へり
〔エレミヤ記32章20節〕20 汝休徴と
奇跡をエジプトの
地に
行ひたまひて
今日にまでいたるまたイスラエルと
他の
民の
中にも
然りかくして
今日のごとくに
汝の
名を
揚たまへり
〔エゼキエル書20章9節〕9 然れども
我わが
名のために
事をなして
彼らをエジプトの
地より
導󠄃きいだせり
是吾名の
異邦人等の
前󠄃に
汚されざらんためなりその
異邦人等の
中に
彼等居り
又󠄂その
前󠄃にて
我おのれを
彼等に
知せたり
〔ダニエル書9章15節〕15 主たる
我らの
神よ
汝は
强き
手をもて
汝の
民をエジプトの
地より
導󠄃き
出して
今日のごとく
汝の
名を
揚たまふ
我らは
罪を
犯し
惡き
事を
行へり
〔ロマ書9章17節〕17 パロにつきて
聖󠄄書に
言ひ
給ふ『わが
汝を
起󠄃したるは
此の
爲なり、
即ち
我が
能力を
汝によりて
顯し、
且わが
名の
全󠄃世界に
傳へられん
爲なり』と。
shewedst
〔出エジプト記7章1節〕1 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我汝をしてパロにおけること
神のごとくならしむ
汝の
兄弟アロンは
汝の
預言者となるべし~
(25) ‹b02c007v025› 〔出エジプト記7章25節〕
〔出エジプト記14章1節〕1 茲にヱホバ、モーセに
吿ていひ
給ひけるは~
(31) イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり 〔出エジプト記14章31節〕
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや
〔申命記11章3節〕3 またそのエジプトの
中においてエジプト
王パロとその
全󠄃國にむかひておこなひたまひし
徴證と
行爲とを
知り
〔申命記11章4節〕4 またヱホバがエジプトの
軍勢とその
馬とその
車とに
爲たまひし
事すなはち
彼らが
汝らの
後を
追󠄃きたれる
時に
紅海の
水を
彼らの
上に
覆ひかゝらしめ
之を
滅ぼして
今日までその
跡方なからしめし
事を
知り
〔詩篇78章12節〕12 神はエジプトの
國にてゾアンの
野にて
妙なる
事をかれらの
列祖のまへになしたまへり
〔詩篇78章13節〕13 すなはち
海をさきてかれらを
過󠄃ぎしめ
水をつみて
堆かくしたまへり
〔詩篇78章43節〕43 神はそのもろもろの
豫兆をエジプトにあらはしその
奇しき
事をゾアンの
野にあらはし~
(53) かれらをともなひておそれなく
安けからしめ
給へり されど
海はかれらの
仇をおほへり 〔詩篇78章53節〕
〔詩篇105章27節〕27 かれらはヱホバの
預兆をハムの
地におこなひ またその
國にくすしき
事をおこなへり~
(37) しろかね
黄金をたづさへて
彼等をいでゆかしめたまへり その
家族のうちに
一人のよわき
者もなかりき 〔詩篇105章37節〕
〔詩篇106章7節〕7 われらの
列祖はなんぢがエジプトにてなしたまへる
奇しき
事跡をさとらず
汝のあはれみの
豐かなるを
心にとめず
海のほとり
即ち
紅海のほとりにて
逆󠄃きたり~
(11) 水その
敵をおほひたればその
一人だにのこりし
者なかりき 〔詩篇106章11節〕
〔詩篇135章8節〕8 ヱホバは
人より
畜類にいたるまでエジプトの
首出をうちたまへり
〔詩篇135章9節〕9 エジプトよヱホバはなんぢの
中にしるしと
奇しき
事跡とをおくりて パロとその
僕とに
臨ませ
給へり
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(15) パロとその
軍兵とを
紅海のうちに
仆したまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり 〔詩篇136章15節〕
〔使徒行傳7章36節〕36 この
人かれらを
導󠄃き
出し、エジプトの
地にても、また
紅海および
四十年のあひだ
荒野にても、
不思議と
徴とを
行ひたり。
they
〔出エジプト記5章2節〕2 パロいひけるはヱホバは
誰なればか
我その
聲にしたがひてイスラエルを
去しむべき
我ヱホバを
識ず
亦イスラエルを
去しめじ
〔出エジプト記5章7節〕7 汝等再び
前󠄃のごとく
民に
磚瓦を
造󠄃る
禾稈を
與ふべからず
彼等をして
徃てみづから
禾稈をあつめしめよ
〔出エジプト記5章8節〕8 また
彼等が
前󠄃に
造󠄃りし
磚瓦の
數のごとくに
仍かれらに
之をつくらしめよ
其を
減すなかれ
彼等は
懶惰が
故に
我儕をして
徃てわれらの
神に
犧牲をささげしめよと
呼はり
言ふなり
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
〔出エジプト記18章11節〕11 今我知るヱホバは
諸の
神よりも
大なり
彼等傲慢を
逞しうして
事をなせしがヱホバかれらに
勝󠄃りと
〔ヨブ記40章11節〕11 なんぢの
溢󠄃るる
震怒を
洩し
高ぶる
者を
視とめて
之をことごとく
卑くせよ
〔ヨブ記40章12節〕12 すなはち
高ぶる
者を
見てこれを
盡く
鞠ませ また
惡人を
立所󠄃に
踐つけ
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
〔ダニエル書5章23節〕23 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
汝はまた彼らの前󠄃にあたりて海を分󠄃ち彼らをして旱ける地を踏て海の中を通󠄃らしめ彼らを追󠄃ふ者をば石を大水に投いるるごとくに淵に投いれたまひ
And thou didst divide the sea before them, so that they went through the midst of the sea on the dry land; and their persecutors thou threwest into the deeps, as a stone into the mighty waters.
as a stone
〔出エジプト記15章10節〕10 汝氣を
吹たまへば
海かれらを
覆ひて
彼等は
猛烈き
水に
鉛のごとくに
沈めり
〔ヨハネ黙示録18章21節〕21 爰に
一人の
强き
御使、
大なる
碾臼のごとき
石を
擡げ
海に
投げて
言ふ『おほいなる
都バビロンは
斯のごとく
烈しく
擊ち
倒されて、
今より
後、
見えざるべし。
divide
〔出エジプト記14章21節〕21 モーセ
手を
海の
上に
伸ければヱホバ
終󠄃夜强き
東風をもて
海を
退󠄃かしめ
海を
陸地となしたまひて
水遂󠄅に
分󠄃れたり
〔出エジプト記14章22節〕22 イスラエルの
子孫海の
中の
乾ける
所󠄃を
行くに
水は
彼等の
右左に
墻となれり
〔出エジプト記14章27節〕27 モーセすなはち
手を
海の
上に
伸けるに
夜明におよびて
海本の
勢力にかへりたればエジプト
人之に
逆󠄃ひて
逃󠄄たりしがヱホバ、エジプト
人を
海の
中に
擲ちたまへり
〔出エジプト記14章28節〕28 即ち
水流反りて
戰車と
騎兵を
覆ひイスラエルの
後にしたがひて
海にいりしパロの
軍勢を
悉く
覆へり
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき
〔詩篇66章6節〕6 神はうみをかへて
乾ける
地となしたまへり ひとびと
步行にて
河をわたりき その
處にてわれらは
神をよろこべり
〔詩篇78章13節〕13 すなはち
海をさきてかれらを
過󠄃ぎしめ
水をつみて
堆かくしたまへり
〔詩篇114章3節〕3 海はこれを
見てにげヨルダンは
後にしりぞき~
(5) 海よなんぢ
何とてにぐるやヨルダンよなんぢ
何とて
後にしりぞくや 〔詩篇114章5節〕
〔詩篇136章13節〕13 紅海をふたつに
分󠄃たまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり~
(15) パロとその
軍兵とを
紅海のうちに
仆したまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり 〔詩篇136章15節〕
〔イザヤ書63章11節〕11 爰にその
民いにしへのモーセの
日をおもひいでて
曰けるは かれらとその
群の
牧者とを
海より
携へあげし
者はいづこにありや
彼等のなかに
聖󠄄靈をおきしものは
何處にありや~
(13) 彼等をみちびきて
馬の
野をはしるがごとく
躓かで
淵をすぎしめたりし
者はいづこに
在りや 〔イザヤ書63章13節〕
their persecutors
〔出エジプト記15章1節〕1 是に
於てモーセおよびイスラエルの
子孫この
歌をヱホバに
謠ふ
云く
我ヱホバを
歌ひ
頌ん
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海になげうちたまへり~
(21) ミリアムすなはち
彼等に
和へて
言ふ
汝等ヱホバを
歌ひ
頌よ
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海に
擲ちたまへりと
〔出エジプト記15章21節〕
〔詩篇106章9節〕9 また
紅海を
叱咤したまひたれば
乾きたり かくて
民をみちびきて
野をゆくがごとくに
淵をすぎしめ~
(11) 水その
敵をおほひたればその
一人だにのこりし
者なかりき 〔詩篇106章11節〕
〔ヘブル書11章29節〕29 信仰に
由りてイスラエル
人は
紅海を
乾ける
地のごとく
渡りしが、エジプト
人は
然せんと
試みて
溺れ
死にたり。
また晝は雲の柱をもて彼らを導󠄃き夜は火の柱をもて其徃べき路を照したまひき
Moreover thou leddest them in the day by a cloudy pillar; and in the night by a pillar of fire, to give them light in the way wherein they should go.
in the way
〔詩篇143章8節〕8 朝󠄃になんぢの
仁慈をきかしめたまへ われ
汝によりたのめばなり わが
步むべき
途󠄃をしらせたまへ われわが
靈魂をなんぢに
擧ればなり
thou leddest
〔出エジプト記13章21節〕21 ヱホバかれらの
前󠄃に
徃たまひ
晝は
雲の
柱をもてかれらを
導󠄃き
夜は
火の
柱をもて
彼らを
照して
晝夜徃すゝましめたまふ
〔出エジプト記14章19節〕19 爰にイスラエルの
陣營の
前󠄃に
行る
神の
使者移りてその
後に
行けり
即ち
雲の
柱その
前󠄃面をはなれて
後に
立ち
〔出エジプト記14章20節〕20 エジプト
人の
陣營とイスラエル
人の
陣營の
間に
至りけるが
彼がためには
雲となり
暗󠄃となり
是がためには
夜を
照せり
是をもて
彼と
是と
夜の
中に
相近󠄃づかざりき
〔ネヘミヤ記9章19節〕19 汝は
重々も
憐憫を
垂て
彼らを
荒野に
棄たまはず
晝は
雲の
柱その
上を
離れずして
之を
途󠄃に
導󠄃き
夜は
火の
柱離れずして
之を
照しその
行べき
路を
示したりき
〔詩篇78章14節〕14 ひるは
雲をもてかれらをみちびき
夜はよもすがら
火の
光をもてこれを
導󠄃きたまへり
汝はまたシナイ山の上に降り天より彼らと語ひ正しき例規および眞の律法善き法度および誡命を之に授け
Thou camest down also upon mount Sinai, and spakest with them from heaven, and gavest them right judgments, and true laws, good statutes and commandments:
camest
〔出エジプト記19章11節〕11 準備をなして
三日を
待て
其は
第三日にヱホバ
全󠄃體の
民の
目の
前󠄃にてシナイ
山に
降ればなり
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ~
(20) ヱホバ、シナイ
山に
下りその
山の
頂上にいまし
而してヱホバ
山の
頂上にモーセを
召たまひければモーセ
上れり 〔出エジプト記19章20節〕
〔申命記33章2節〕2 ヱホバ、シナイより
來りセイルより
彼らにむかひて
昇りバランの
山より
光明を
發ちて
出で
千萬の
聖󠄄者の
中間よりして
格りたまへりその
右の
手には
輝やける
火ありき
〔イザヤ書64章1節〕1 願くはなんぢ
天を
裂てくだり
給へ なんぢのみまへに
山々ふるひ
動かんことを
〔イザヤ書64章3節〕3 汝われらが
逆󠄃料あたはざる
懼るべき
事をおこなひ
給ひしときに
降りたまへり
山々はその
前󠄃にふるひうごけり
〔ハバクク書3章3節〕3 神テマンより
來り
聖󠄄者パラン
山より
臨みたまふ セラ
其榮光諸天を
蔽ひ
其讃美世界に
徧ねし
gavest
〔申命記4章8節〕8 また
何の
國人か
斯のごとく
大にして
今日我が
汝らの
前󠄃に
立るこの
一切の
律法の
如き
正しき
法度と
律法とを
有るぞ
〔申命記10章12節〕12 イスラエルよ
今汝の
神ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
何ぞや
惟是のみ
即ち
汝がその
神ヱホバを
畏れその
一切の
道󠄃に
步み
之を
愛し
心を
盡し
精神を
盡して
汝の
神ヱホバに
事へ
〔申命記10章13節〕13 又󠄂我が
今日汝らに
命ずるヱホバの
誡命と
法度とを
守りて
身に
福祉を
得るの
事のみ
〔詩篇19章7節〕7 ヱホバの
法はまたくして
靈魂をいきかへらしめ ヱホバの
證詞はかたくして
愚なるものを
智からしむ~
(11) なんぢの
僕はこれらによりて
儆戒をうく これらをまもらば
大なる
報賞あらん 〔詩篇19章11節〕
〔詩篇119章127節〕127 この
故にわれ
金よりもまじりなき
金よりもまさりて
汝のいましめを
愛す
〔詩篇119章128節〕128 この
故にもろもろのことに
係るなんぢの
一切のさとしを
正しとおもふ
我すべてのいつはりの
途󠄃をにくむ
〔エゼキエル書20章11節〕11 わが
法憲をこれに
授けわが
律法をこれに
示せり
是は
人の
行ひて
之に
由て
生べき
者なり~
(13) 然るにイスラエルの
家は
曠野にて
我に
背き
人の
行ひて
之によりて
生べき
者なるわが
法度にあゆまず
吾が
律法を
輕んじ
大に
吾が
安息日を
汚したれば
曠野にてわが
憤恨をかれらに
注ぎてこれを
滅さんと
言ひたりしが 〔エゼキエル書20章13節〕
〔ロマ書7章12節〕12 それ
律法は
聖󠄄なり、
誡命もまた
聖󠄄にして
正しく、かつ
善なり。~
(14) われら
律法は
靈なるものと
知る、されど
我は
肉なる
者にて
罪の
下に
賣られたり。 〔ロマ書7章14節〕
〔ロマ書7章16節〕16 わが
欲せぬ
所󠄃を
爲すときは
律法の
善なるを
認󠄃む。
spakest
〔出エジプト記20章22節〕22 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝イスラエルの
子孫に
斯いふべし
汝等は
天よりわが
汝等に
語ふを
見たり
〔申命記4章10節〕10 汝がホレブにおいて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
立る
日にヱホバわれに
言たまひけらく
我ために
民を
集めよ
我これに
吾言を
聽しめ
之をしてその
世に
存らふる
日の
間我を
畏るゝことを
學ばせまたその
子女を
敎ふることを
爲しめんとすと~
(13) ヱホバすなはち
其契󠄅約を
汝らに
述󠄃て
汝らに
之を
守れと
命じたまへり
是すなはち
十誡にしてヱホバこれを
二枚の
石の
板に
書したまふ 〔申命記4章13節〕
〔申命記4章33節〕33 曾て
人神が
火の
中より
言ふ
聲を
汝らが
聞るごとくに
聞て
尙生る
者ありしや
〔申命記5章4節〕4 ヱホバ
山において
火の
中より
汝らと
面をあはせて
言ひたまひしが
〔申命記5章22節〕22 是等の
言をヱホバ
山において
火の
中雲の
中黑雲の
中より
大なる
聲をもて
汝らの
全󠄃會衆に
吿たまひしが
此外には
言ことを
爲ず
之を
二枚の
石の
版に
書して
我に
授けたまへり~
(26) 凡そ
肉身の
者の
中誰か
能く
活神の
火の
中より
言ひたまふ
聲を
我らのごとくに
聞てなほ
生る
者あらんや 〔申命記5章26節〕
〔ヘブル書12章18節〕18 汝らの
近󠄃づきたるは、
火の
燃ゆる
觸り
得べき
山・
黑雲・
黑闇・
嵐、~
(26) その
時、その
聲、
地を
震へり、されど
今は
誓ひて
言ひたまふ『
我なほ
一たび
地のみならず、
天をも
震はん』と。 〔ヘブル書12章26節〕
true laws
〔詩篇119章160節〕160 なんぢのみことばの
總計はまことなり
汝のただしき
審判󠄄はとこしへにいたるまで
皆たゆることなし
汝の聖󠄄安息日を之に示し汝の僕モーセの手によりて誡命と法度と律法を之に命じ
And madest known unto them thy holy sabbath, and commandedst them precepts, statutes, and laws, by the hand of Moses thy servant:
Moses
〔ネヘミヤ記1章8節〕8 請󠄃ふ
汝の
僕モーセに
命じたまひし
言を
憶ひたまへ
其言に
云く
汝ら
若罪を
犯さば
我汝らを
國々に
散さん
〔ヨハネ傳1章17節〕17 律法はモーセによりて
與へられ、
恩惠と
眞理とはイエス・キリストによりて
來れるなり。
commandedst
〔出エジプト記21章1節〕1 是は
汝が
民の
前󠄃に
立べき
律例なり
~
(23) 若害󠄅ある
時は
生命にて
生命を
償ひ 〔出エジプト記21章23節〕
〔レビ記27章34節〕34 是等はヱホバがシナイ
山においてイスラエルの
子孫のためにモーセに
命じたまひし
誡命なり
〔申命記4章5節〕5 我はわが
神ヱホバの
我に
命じたまひし
如くに
法度と
律法を
汝らに
敎へ
汝らをしてその
徃て
獲ところの
地において
之を
行はしめんとせり
〔申命記4章45節〕45 イスラエルの
子孫のエジプトより
出たる
後モーセこの
誡命と
法度と
律法を
之に
述󠄃たり
〔申命記5章31節〕31 然ど
汝は
此にて
我傍に
立て
我なんぢに
諸の
誡命と
法度と
律法とを
吿しめさん
汝これを
彼らに
敎へ
我が
彼らに
與へて
產業となさしむる
地において
彼らにこれを
行はしむべしと
madest
〔創世記2章3節〕3 神七日を
祝して
之を
神聖󠄄めたまへり
其は
神其創造󠄃爲たまへる
工を
盡く
竣て
是日に
安息みたまひたればなり
〔出エジプト記16章29節〕29 汝等視よヱホバなんぢらに
安息日を
賜へり
故に
第六日に
二日の
食󠄃物を
汝等にあたへたまふなり
汝等おのおのその
處に
休みをれ
第七日にはその
處より
出る
者あるべからず
〔出エジプト記20章8節〕8 安息日を
憶えてこれを
聖󠄄潔󠄄すべし~
(11) 其はヱホバ
六日の
中に
天と
地と
海と
其等の
中の
一切の
物を
作りて
第七日に
息みたればなり
是をもてヱホバ
安息日を
祝ひて
聖󠄄日としたまふ
〔出エジプト記20章11節〕
〔エゼキエル書20章12節〕12 我また
彼らに
安息日を
與へて
我と
彼らの
間の
徴となしかれらをして
吾ヱホバが
彼らを
聖󠄄別しを
知しめんとせり
〔エゼキエル書20章20節〕20 わが
安息日を
聖󠄄くせよ
是は
我と
汝らの
間の
徴となりて
汝らをして
我が
汝らの
神ヱホバなるを
知しめんと
天より食󠄃物を之に與へてその餓󠄃をとどめ磐より水を之がために出してその渇を濕し且この國をなんぢらに與へんと手を擧て誓ひ給ひしその國に入これを獲べきことをかれらに命じたまへり
And gavest them bread from heaven for their hunger, and broughtest forth water for them out of the rock for their thirst, and promisedst them that they should go in to possess the land which thou hadst sworn to give them.
broughtest
〔出エジプト記17章6節〕6 視よ
我そこにて
汝の
前󠄃にあたりてホレブの
磐の
上に
立ん
汝磐を
擊べし
然せば
其より
水出ん
民これを
飮べしモーセすなはちイスラエルの
長老等の
前󠄃にて
斯おこなへり
〔民數紀略20章7節〕7 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(11) モーセその
手を
擧げ
杖をもて
磐を
二度擊けるに
水多く
湧出たれば
會衆とその
獸畜ともに
飮り 〔民數紀略20章11節〕
〔申命記8章15節〕15 汝をみちびきて
彼の
大にして
畏るべき
曠野すなはち
蛇火の
蛇蠍などありて
水あらざる
乾ける
地を
通󠄃り
汝らのために
堅き
磐の
中より
水を
出し
〔ネヘミヤ記9章20節〕20 汝はまた
汝の
善靈を
賜ひて
彼らを
訓へ
汝のマナを
常に
彼らの
口にあたへまた
水を
彼らに
與へてその
渇をとどめ
〔詩篇77章15節〕15 その
臂をもてヤコブ、ヨセフの
子輩なんぢの
民をあがなひたまへり セラ~
(20) なんぢその
民をモーセとアロンとの
手によりて
羊の
群のごとくみちびきたまへり 〔詩篇77章20節〕
〔詩篇105章41節〕41 磐をひらきたまへば
水ほどばしりいで
潤ひなきところに
川をなして
流れいでたり
〔コリント前書10章4節〕4 みな
同じく
靈なる
飮物を
飮めり。これ
彼らに
隨ひし
靈なる
岩より
飮みたるなり、その
岩は
即ちキリストなりき。
gavest
〔出エジプト記16章4節〕4 時にヱホバ、モーセに
言たまひけるは
視よ
我パンを
汝らのために
天より
降さん
民いでて
日用の
分󠄃を
每日斂むべし
斯して
我かれらが
吾の
法律にしたがふや
否を
試みん
〔出エジプト記16章15節〕15 イスラエルの
子孫これを
見て
此は
何ぞやと
互に
言ふ
其はその
何たるを
知ざればなりモーセかれらに
言けるは
是はヱホバが
汝等の
食󠄃にあたへたまふパンなり
〔申命記8章3節〕3 即ち
汝を
苦しめ
汝を
饑しめまた
汝も
知ず
汝の
先祖等も
知ざるところのマナを
汝らに
食󠄃はせたまへり
是人はパン
而已にて
生る
者にあらず
人はヱホバの
口より
出る
言によりて
生る
者なりと
汝に
知しめんが
爲なり
〔申命記8章16節〕16 汝の
先祖等の
知ざるマナを
曠野にて
汝に
食󠄃せたまへり
是みな
汝を
苦しめ
汝を
試みて
終󠄃に
福祉を
汝にたまはんとてなりき
〔詩篇78章24節〕24 彼等のうへにマナをふらせて
食󠄃はしめ
天の
穀物をあたへたまへり
〔詩篇78章25節〕25 人みな
勇士の
糧をくらへり
神はかれらに
食󠄃物をおくりて
飽󠄄足らしめたまふ
〔詩篇105章40節〕40 又󠄂かれらの
求によりて
鶉をきたらしめ
天の
餅にてかれらを
飽󠄄しめたまへり
〔ヨハネ傳6章31節〕31 我らの
先祖は
荒野にてマナを
食󠄃へり、
錄して「
天よりパンを
彼らに
與へて
食󠄃はしめたり」と
云へるが
如し』~
(35) イエス
言ひ
給ふ『われは
生命のパンなり、
我にきたる
者は
飢󠄄ゑず、
我を
信ずる
者はいつまでも
渇くことなからん。 〔ヨハネ傳6章35節〕
go
〔申命記1章8節〕8 我この
地を
汝らの
前󠄃に
置り
入てこの
地を
獲よ
是はヱホバが
汝らの
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひて
之を
彼らとその
後の
子孫に
與へんと
言たまひし
者なりと
〔ヨシュア記1章2節〕2 わが
僕モーセは
已に
死り
然ば
汝いま
此すべての
民とともに
起󠄃てこのヨルダンを
濟り
我がイスラエルの
子孫に
與ふる
地にゆけ~
(4) 汝らの
疆界は
荒野および
此レバノンより
大河ユフラテ
河に
至りてヘテ
人の
全󠄃地を
包ね
日の
沒る
方の
大海に
及ぶべし 〔ヨシュア記1章4節〕
sworn
〔創世記14章22節〕22 アブラム、ソドムの
王に
言けるは
我天地の
主なる
至高き
神ヱホバを
指て
言ふ
〔民數紀略14章30節〕30 ヱフンネの
子カルブとヌンの
子ヨシュアを
除くの
外汝等は
我が
汝らを
住󠄃しめんと
手をあげて
誓ひたりし
地に
至ることを
得ず
〔エゼキエル書20章15節〕15 但し
我曠野にて
彼らにむかひて
吾手をあげ
彼らをわが
與へしその
乳󠄃と
蜜の
流るる
地に
導󠄃かじと
誓へり
是は
諸の
地の
中の
美しき
者なり
然るに彼等すなはち我らの先祖みづから傲りその項を强くして汝の誡命に聽したがはず
But they and our fathers dealt proudly, and hardened their necks, and hearkened not to thy commandments,
dealt
〔出エジプト記32章9節〕9 ヱホバまたモーセに
言たまひけるは
我この
民を
觀たり
視よ
是は
項の
强き
民なり
〔申命記9章6節〕6 汝知る
汝の
神ヱホバの
汝に
此美地を
與へて
獲させたまふは
汝の
義きによるに
非ず
汝は
項の
强き
民なればなり
〔申命記9章13節〕13 ヱホバまた
我に
言たまひけるは
我この
民を
觀たり
視よ
是は
項の
强き
民なり
〔申命記9章23節〕23 またヱホバ、カデシバルネアより
汝らを
遣󠄃さんとせし
時言たまひけるは
汝ら
上りゆきて
我がなんぢらに
與ふる
地を
獲て
產業とせよと
然るに
汝らはその
神ヱホバの
命に
悖り
之を
信ぜずまたその
言を
聽ざりき
〔申命記9章24節〕24 我が
汝らを
識し
日より
以來汝らは
常にヱホバに
悖りしなり
〔申命記9章27節〕27 汝の
僕アブラハム、イサク、ヤコブを
念たまへ
此民の
剛愎と
惡と
罪とを
鑒みたまふ
勿れ
〔申命記32章15節〕15 然るにヱシユルンは
肥て
踢ことを
爲す
汝は
肥太りて
大きくなり
己を
造󠄃りし
神を
棄て
己が
救拯の
磐を
輕んず
〔ネヘミヤ記9章10節〕10 異兆と
奇蹟とをあらはしてパロとその
諸臣とその
國の
庶民とを
攻たまへりそはかれらは
傲りて
我らの
先祖等を
攻しことを
知たまへばなり
而して
汝の
名を
揚たまへること
尙今日のごとし
〔ネヘミヤ記9章29節〕29 彼らを
汝の
律法に
引もどさんとして
戒しめたまへり
然りと
雖も
彼らは
自ら
傲りて
汝の
誡命に
聽したがはず
汝の
例規(
人のこれを
行はば
之によりて
生べしといふ
者)を
犯し
肩を
聳かし
項を
强くして
聽ことをせざりき
〔詩篇78章8節〕8 またその
列祖のごとく
頑固にしてそむくものの
類となり そのこころ
修まらず そのたましひ
神に
忠ならざる
類とならざらん
爲なり~
(72) 斯てダビデはそのこころの
完全󠄃にしたがひてかれらを
牧ひ その
手のたくみをもて
之をみちびけり 〔詩篇78章72節〕
〔詩篇106章6節〕6 われら
列祖とともに
罪ををかせり
我儕よこしまをなし
惡をおこなへり
〔イザヤ書63章10節〕10 然るにかれらは
悖りてその
聖󠄄靈をうれへしめたる
故にヱホバ
飜然かれらの
仇となりて
自らこれを
攻たまへり
〔エレミヤ記2章31節〕31 なんぢらこの
世の
人よヱホバの
言をきけ
我はイスラエルのために
曠野となりしや
暗󠄃き
地となりしや
何故にわが
民はわれら
徘徊りて
復汝に
來らじといふや
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。
hardened
〔申命記31章27節〕27 我なんぢの
悖る
事と
頑梗なるとを
知る
見よ
今日わが
生存へて
汝らとともにある
間すら
汝らはヱホバに
悖れり
况てわが
死たる
後においてをや
〔列王紀略下17章14節〕14 然るに
彼ら
聽ことをせずしてその
項を
强くせり
彼らの
先祖等がその
神ヱホバを
信ぜずしてその
項を
强くしたるが
如し
〔歴代志略下30章8節〕8 然ば
汝らの
父󠄃のごとく
汝ら
項を
强くせずしてヱホバに
歸服󠄃しその
永久に
聖󠄄別たまひし
聖󠄄所󠄃に
入り
汝らの
神ヱホバに
事へよ
然ればその
烈しき
怒なんぢらを
離れん
〔歴代志略下36章13節〕13 ネブカデネザル
彼をして
神を
指て
誓はしめたりしにまた
之にも
叛けり
彼かくその
項を
强くしその
心を
剛愎にしてイスラエルの
神ヱホバに
立かへらざりき
〔詩篇95章8節〕8 なんぢらメリバに
在りしときのごとく
野なるマサにありし
日の
如く その
心をかたくなにするなかれ~
(10) われその
代のためにうれへて
四十年を
歷 われいへり かれらは
心あやまれる
民わが
道󠄃を
知ざりきと 〔詩篇95章10節〕
〔箴言29章1節〕1 しばしば
責られてもなほ
强項なる
者は
救はるることなくして
猝然に
滅されん
〔イザヤ書48章4節〕4 われ
汝がかたくなにして
項の
筋はくろがねその
額はあかがねなるを
知れり
〔エレミヤ記19章15節〕15 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よわれ
我いひし
諸の
災をこの
邑とその
諸の
郷村にくださん
彼らその
項を
强くして
我言を
聽ざればなり
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ヘブル書3章13節〕13 汝等のうち
誰も
罪の
誘惑によりて
頑固にならぬやう、
今日と
稱ふる
間に
日々互に
相勸めよ。
〔ヘブル書3章15節〕15 それ 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、その
怒を
惹きし
時のごとく、
心を
頑固にする
勿れ』と
云へ。
hearkened
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔申命記5章29節〕29 只願しきは
彼等が
斯のごとき
心を
懷いて
恒に
我を
畏れ
吾が
誡命を
守りてその
身もその
子孫も
永く
福祉を
得にいたらん
事なり
〔詩篇81章8節〕8 わが
民よきけ
我なんぢに
證せん イスラエルよ
汝がわれに
從はんことをもとむ
〔詩篇81章11節〕11 されどわが
民はわか
聲にしたがはず イスラエルは
我をこのまず~
(14) さらば
我すみやかにかれらの
仇をしたがへ わが
手をかれらの
敵にむけん 〔詩篇81章14節〕
〔イザヤ書48章18節〕18 願くはなんぢわが
命令にききしたがはんことを もし
然らばなんぢの
平󠄃安は
河のごとく
汝の
義はうみの
波のごとく
聽從ふことを拒み亦なんぢが其中にて行ひたまひし奇蹟を憶はず還󠄃てその項を强くし悖りて自ら一人の首領を立てその奴隸たりし處に歸らんとせり然りと雖も汝は罪を赦す神にして恩惠あり憐憫あり怒ること遲く慈悲厚くましまして彼らを棄たまはざりき
And refused to obey, neither were mindful of thy wonders that thou didst among them; but hardened their necks, and in their rebellion appointed a captain to return to their bondage: but thou art a God ready to pardon, gracious and merciful, slow to anger, and of great kindness, and forsookest them not.
a God
〔民數紀略14章18節〕18 汝曾言たまひけらくヱホバは
怒ること
遲く
恩惠深く
惡と
過󠄃とを
赦す
者また
罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報いて三四
代に
及ぼす
者と
〔民數紀略14章19節〕19 願くは
汝の
大なる
恩惠をもち
汝がエジプトより
今にいたるまでこの
民を
赦しゝ
如くにこの
民の
惡を
赦したまへ
〔詩篇86章5節〕5 主よなんぢは
惠ふかくまた
赦をこのみたまふ
汝によばふ
凡てのものを
豐かにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕15 されど
主よなんぢは
憐憫とめぐみとにとみ
怒をおそくし
愛しみと
眞實とにゆたかなる
神にましませり
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず
〔ミカ書7章19節〕19 ふたゝび
顧󠄃みて
我らを
憐み
我らの
愆を
踏つけ
我らの
諸の
罪を
海の
底に
投しづめたまはん
appointed
〔民數紀略14章4節〕4 互に
相語り
我等一人の
長を
立てエジプトに
歸らんと
云り
〔使徒行傳7章39節〕39 然るに
我らの
先祖たちは
此の
人に
從ふことを
好まず、
反つて
之を
押退󠄃け、その
心エジプトに
還󠄃りて、
forsookest
〔列王紀略上8章57節〕57 願くは
我儕の
神ヱホバ
我儕の
父󠄃祖と
偕に
在せしごとく
我儕とともに
在せ
我儕を
離れたまふなかれ
我儕を
棄たまふなかれ
〔詩篇106章43節〕43 ヱホバはしばしば
助けたまひしかどかれらは
謀略をまうけて
逆󠄃き そのよこしまに
卑くせられたり~
(46) かれらを
己がとりこにせられたる
者どもに
憐まるることを
得しめたまへり 〔詩篇106章46節〕
gracious
〔出エジプト記34章6節〕6 ヱホバすなはち
彼の
前󠄃を
過󠄃て
宣たまはくヱホバ、ヱホバ
憐憫あり
恩惠あり
怒ることの
遲く
恩惠と
眞實の
大なる
神
〔出エジプト記34章7節〕7 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者
〔詩篇78章38節〕38 されど
神はあはれみに
充たまへばかれらの
不義をゆるして
亡したまはず
屡ばそのみいかりを
轉してことごとくは
忿恚をふりおこし
給はざりき
〔詩篇103章8節〕8 ヱホバはあはれみと
恩惠にみちて
怒りたまふことおそく
仁慈ゆたかにましませり~
(18) その
契󠄅約をまもりその
訓諭を
心にとめて
行ふものぞその
人なる 〔詩篇103章18節〕
〔詩篇145章8節〕8 ヱホバは
惠ふかく
憐憫みち また
怒りたまふことおそく
憐憫おほいなり
〔詩篇145章9節〕9 ヱホバはよろづの
者にめぐみあり そのふかき
憐憫はみわざの
上にあまねし
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん~
(9) 天の
地よりたかきがごとく わが
道󠄃はなんぢらの
道󠄃よりも
高く わが
思はなんぢらの
思よりもたかし 〔イザヤ書55章9節〕
〔ヨエル書2章13節〕13 汝ら
衣を
裂かずして
心を
裂き
汝等の
神ヱホバに
歸るべし
彼は
恩惠あり
憐憫ありかつ
怒ることゆるく
愛憐大にして
災害󠄅をなすを
悔たまふなり
〔ロマ書9章15節〕15 モーセに
言ひ
給ふ『われ
憐まんとする
者をあはれみ、
慈悲を
施さんとする
者に
慈悲を
施すべし』と。
〔エペソ書1章6節〕6 是その
愛しみ
給ふ
者によりて
我らに
賜ひたる
恩惠の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔エペソ書1章7節〕7 我らは
彼にありて
恩惠の
富に
隨ひ、その
血に
賴りて
贖罪、すなはち
罪の
赦を
得たり。
in their rebellion
無し
mindful
〔詩篇78章11節〕11 ヱホバのなしたまへることとかれらに
示したまへる
奇しき
事跡とをわすれたり
〔詩篇78章42節〕42 かれらは
神の
手をも
敵より
贖ひたまひし
日をもおもひいでざりき
〔詩篇78章43節〕43 神はそのもろもろの
豫兆をエジプトにあらはしその
奇しき
事をゾアンの
野にあらはし
〔詩篇86章5節〕5 主よなんぢは
惠ふかくまた
赦をこのみたまふ
汝によばふ
凡てのものを
豐かにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕15 されど
主よなんぢは
憐憫とめぐみとにとみ
怒をおそくし
愛しみと
眞實とにゆたかなる
神にましませり
〔詩篇106章7節〕7 われらの
列祖はなんぢがエジプトにてなしたまへる
奇しき
事跡をさとらず
汝のあはれみの
豐かなるを
心にとめず
海のほとり
即ち
紅海のほとりにて
逆󠄃きたり
〔マタイ傳16章9節〕9 未だ
悟らぬか、
五つのパンを
五千人に
分󠄃ちて、その
餘を
幾籃ひろひ、~
(11) 我が
言ひしはパンの
事にあらぬを
何ぞ
悟らざる。
唯パリサイ
人とサドカイ
人とのパンだねに
心せよ』 〔マタイ傳16章11節〕
〔ペテロ後書1章12節〕12 されば
汝らは
此等のことを
知り、
旣に
受けたる
眞理に
堅うせられたれど、
我つねに
此等のこと
思ひ
出させんと
爲るなり。~
(15) 我また
汝等をして
我が
世を
去らん
後にも
常に
此等のことを
思ひ
出させんと
勉むべし。 〔ペテロ後書1章15節〕
ready to pardon
無し
refused
〔民數紀略14章3節〕3 何とてヱホバ
我等をこの
地に
導󠄃きいりて
劍に
斃れしめんとし
我らの
妻子をして
掠められしめんとするやエジプトに
歸ること
反て
好らずやと
〔民數紀略14章4節〕4 互に
相語り
我等一人の
長を
立てエジプトに
歸らんと
云り
〔民數紀略14章11節〕11 ヱホバすなはちモーセに
言たまはく
此民は
何時まで
我を
藐視るや
我諸の
休徴をかれらの
中間に
行ひたるに
彼等何時まで
我を
賴むことを
爲ざるや
〔民數紀略14章41節〕41 モーセ
言けるは
汝等なんぞ
斯ヱホバの
命に
背くやこの
事成就せざるべし
〔民數紀略16章14節〕14 且また
汝は
我らを
乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地にも
導󠄃きゆかずまた
田畝をも
葡萄園をも
我らに
與へて
有たしめず
汝この
人々の
目を
抉りとらんとするや
我等は
上りゆかじ
〔箴言1章24節〕24 われ
呼たれども
汝らこたへず
手を
伸たれども
顧󠄃る
者なく
〔ヘブル書12章25節〕25 なんぢら
心して
語りたまふ
者を
拒むな、もし
地にて
示し
給ひし
時これを
拒みし
者ども
遁るる
事なかりしならば、
况して
天より
示し
給ふとき、
我ら
之を
退󠄃けて
遁るることを
得んや。
また彼ら自ら一箇の犢を鑄造󠄃りて是は汝をエジプトより導󠄃き上りし汝の神なりと言て大に震怒をひきおこす事を行ひし時にすら
Yea, when they had made them a molten calf, and said, This is thy God that brought thee up out of Egypt, and had wrought great provocations;
(Whole verse)
〔出エジプト記32章4節〕4 アロンこれを
彼等の
手より
取り
鎚鑿をもて
之が
形を
造󠄃りて
犢を
鑄なしたるに
人々言ふイスラエルよ
是は
汝をエジプトの
國より
導󠄃きのぼりし
汝の
神なりと~
(8) 彼等は
早くも
我が
彼等に
命ぜし
道󠄃を
離れ
己のために
犢を
鑄なしてそれを
拜み
其に
犧牲を
献げて
言ふイスラエルよ
是は
汝をエジプトの
地より
導󠄃きのぼりし
汝の
神なりと 〔出エジプト記32章8節〕
〔出エジプト記32章31節〕31 モーセすなはちヱホバに
歸りて
言けるは
嗚呼この
民の
罪は
大なる
罪なり
彼等は
自己のために
金の
神を
作れり
〔出エジプト記32章32節〕32 然どかなはゞ
彼等の
罪を
赦したまへ
然ずば
願くは
汝の
書しるしたまへる
書の
中より
吾名を
抹さりたまへ
〔申命記9章12節〕12 而してヱホバ
我に
言たまひけるは
汝起󠄃あがりて
速󠄃かに
此より
下れ
汝がエジプトより
導󠄃き
出しゝ
民は
惡き
事を
行ふなり
彼らは
早くもわが
彼らに
命ぜし
道󠄃を
離れて
自己のために
偶像を
鑄造󠄃れりと~
(16) 斯て
我觀しに
汝らはその
神ヱホバにむかひて
罪を
犯し
自己のために
犢を
鑄造󠄃りて
早くもヱホバの
汝らに
命じたまひし
道󠄃を
離れたりしかば 〔申命記9章16節〕
〔詩篇106章19節〕19 かれらはホレブの
山にて
犢をつくり
鑄たる
像ををがみたり~
(23) この
故にヱホバかれらを
亡さんと
宣まへり されど
神のえらみたまへる
者モーセやぶれの
間隙にありてその
前󠄃にたちその
烈怒をひきかへして
滅亡をまぬかれしめたり 〔詩篇106章23節〕
〔エゼキエル書20章7節〕7 而して
我かれらに
言けらく
各人その
目にあるところの
憎むべき
事等を
棄てよエジプトの
偶像をもてその
身を
汚すなかれ
我は
汝らの
神ヱホバなりと~
(44) イスラエルの
家よ
我汝らの
惡き
途󠄃によらず
汝らの
邪なる
作爲によらずして
吾名のために
汝等を
待はん
時に
汝らは
我のヱホバなるを
知るにいたらん
主ヱホバこれを
言ふなり
〔エゼキエル書20章44節〕
汝は重々も憐憫を垂て彼らを荒野に棄たまはず晝は雲の柱その上を離れずして之を途󠄃に導󠄃き夜は火の柱離れずして之を照しその行べき路を示したりき
Yet thou in thy manifold mercies forsookest them not in the wilderness: the pillar of the cloud departed not from them by day, to lead them in the way; neither the pillar of fire by night, to shew them light, and the way wherein they should go.
in thy
〔サムエル前書12章22節〕22 ヱホバ
其大なる
名のために
此民をすてたまはざるべし
其はヱホバ
汝らをおのれの
民となすことを
善としたまへばなり
〔ネヘミヤ記9章27節〕27 是に
因て
汝かれらをその
敵の
手に
付して
窘しめさせたまひしが
彼らその
艱難の
時に
汝に
呼はりければ
汝天より
之を
聽て
重々も
憐憫を
加へ
彼らに
救ふ
者を
多く
與へて
彼らをその
敵の
手より
救はせたまへり
〔詩篇106章7節〕7 われらの
列祖はなんぢがエジプトにてなしたまへる
奇しき
事跡をさとらず
汝のあはれみの
豐かなるを
心にとめず
海のほとり
即ち
紅海のほとりにて
逆󠄃きたり
〔詩篇106章8節〕8 されどヱホバはその
名のゆゑをもて
彼等をすくひたまへり こは
大なる
能力をしらしめんとてなり
〔詩篇106章45節〕45 その
契󠄅約をかれらの
爲におもひいだし その
憐憫のゆたかなるにより
聖󠄄意󠄃をかへさせ
給ひて
〔イザヤ書44章21節〕21 ヤコブよ イスラエルよ
此等のことを
心にとめよ
汝はわが
僕なり
我なんぢを
造󠄃れり なんぢわが
僕なり イスラエルよ
我はなんぢを
忘れじ
〔エゼキエル書20章14節〕14 我わが
名のために
事をなせり
是わが
彼らを
導󠄃きいだして
見せしところの
異邦人等の
目のまへにわが
名を
汚されざらしめんためなりき
〔エゼキエル書20章22節〕22 吾手を
飜してわが
名のために
事をなせり
是わが
彼らを
導󠄃き
出して
見せしところの
異邦人等の
目のまへにわが
名を
汚されざらしめんためなりき
〔ダニエル書9章9節〕9 憐憫と
赦宥は
主たる
我らの
神の
裏にあり
其は
我らこれに
叛きたればなり
〔ダニエル書9章18節〕18 我神よ
耳を
傾けて
聽たまへ
目を
啓きて
我らの
荒蕪たる
狀を
觀汝の
名をもて
稱へらるる
邑を
觀たまへ
我らが
汝の
前󠄃に
祈禱をたてまつるは
自己の
公義によるに
非ず
唯なんぢの
大なる
憐憫によるなり
〔マラキ書3章6節〕6 それわれヱホバは
易らざる
者なり
故にヤコブの
子等よ
汝らは
亡されず
the pillar
〔出エジプト記13章21節〕21 ヱホバかれらの
前󠄃に
徃たまひ
晝は
雲の
柱をもてかれらを
導󠄃き
夜は
火の
柱をもて
彼らを
照して
晝夜徃すゝましめたまふ
〔出エジプト記40章38節〕38 即ち
晝は
幕屋の
上にヱホバの
雲あり
夜はその
中に
火ありイスラエルの
家の
者皆これを
見るその
途󠄃々すべて
然り
〔民數紀略9章15節〕15 幕屋を
建たる
日に
雲幕屋を
蔽へり
是すなはち
律法の
幕屋なり
而して
夕にいたれば
幕屋の
上に
火のごとき
者あらはれて
朝󠄃におよべり~
(22) 二日にもあれ
一月にもあれまたは
其よりも
多くの
日にもあれ
幕屋の
上に
雲の
止り
居る
間はイスラエルの
子孫營を
張居て
途󠄃に
進󠄃まずその
昇るにおよびて
途󠄃に
進󠄃めり 〔民數紀略9章22節〕
〔民數紀略14章14節〕14 また
之をこの
地に
住󠄃る
民に
吿たりまた
彼等は
汝ヱホバがこの
民の
中に
在し
汝ヱホバが
明かにこれに
顯れたまふことを
聞きまたその
上に
汝の
雲をりて
汝が
晝は
雲の
柱の
中にあり
夜は
火の
柱の
中にありて
之が
前󠄃に
行たまふを
聞り
〔ネヘミヤ記9章12節〕12 また
晝は
雲の
柱をもて
彼らを
導󠄃き
夜は
火の
柱をもて
其徃べき
路を
照したまひき
〔イザヤ書4章5節〕5 爰にヱホバはシオンの
山のすべての
住󠄃所󠄃と もろもろの
聚會とのうへに
晝は
雲と
烟とをつくり
夜はほのほの
光をつくり
給はん あまねく
榮のうへに
覆庇あるべし
〔イザヤ書4章6節〕6 また
一つの
假廬ありて
晝はあつさをふせぐ
陰となり
暴風と
雨とをさけてかくるる
所󠄃となるべし
〔コリント前書10章1節〕1 兄弟よ、
我なんぢらが
之を
知らぬを
好まず。
即ち
我らの
先祖はみな
雲の
下にあり、みな
海をとほり、
汝はまた汝の善靈を賜ひて彼らを訓へ汝のマナを常に彼らの口にあたへまた水を彼らに與へてその渇をとどめ
Thou gavest also thy good spirit to instruct them, and withheldest not thy manna from their mouth, and gavest them water for their thirst.
gavest
〔出エジプト記17章6節〕6 視よ
我そこにて
汝の
前󠄃にあたりてホレブの
磐の
上に
立ん
汝磐を
擊べし
然せば
其より
水出ん
民これを
飮べしモーセすなはちイスラエルの
長老等の
前󠄃にて
斯おこなへり
〔民數紀略11章17節〕17 我降りて
其處にて
汝と
言はん
又󠄂われ
汝の
上にあるところの
靈を
彼等にも
分󠄃ち
與へん
彼等汝とともに
民の
任を
負󠄅ひ
汝をして
只一人にて
之を
負󠄅ふこと
無らしむべし
〔民數紀略11章25節〕25 ヱホバ
雲の
中にありて
降りモーセと
言ひモーセのうへにある
靈をもてその
長老七十
人にも
分󠄃ち
與へたまひしがその
靈かれらの
上にやどりしかば
彼等預言せり
但し
此後はかさねて
爲ざりき
~
(29) モーセこれに
言けるは
汝わがために
媢嫉を
起󠄃すやヱホバの
民の
皆預言者とならんことまたヱホバのその
靈を
之に
降したまはんことこそ
願しけれ 〔民數紀略11章29節〕
〔ネヘミヤ記9章30節〕30 斯りしかど
汝は
年ひさしく
彼らを
容しおき
汝の
預言者等に
由て
汝の
靈をもて
彼らを
戒めたまひしが
彼等つひに
耳を
傾けざりしに
因て
彼らを
國々の
民等の
手に
付したまへり
〔詩篇105章41節〕41 磐をひらきたまへば
水ほどばしりいで
潤ひなきところに
川をなして
流れいでたり
〔イザヤ書41章17節〕17 貧󠄃しきものと
乏しきものと
水を
求めて
水なくその
舌かわきて
衰ふるとき われヱホバ
聽てこたへん
我イスラエルの
神かれらを
棄ざるなり
〔イザヤ書41章18節〕18 われ
河をかぶろの
山にひらき
泉を
谷のなかにいだし また
荒野を
池となし
乾ける
地を
水の
源と
變ん
〔イザヤ書48章21節〕21 ヱホバかれらをして
沙漠をゆかしめ
給へるとき
彼等はかわきたることなかりき ヱホバ
彼等のために
磐より
水をながれしめ また
磐をさきたまへば
水ほどばしりいでたり
〔イザヤ書49章10節〕10 かれらは
饑ずかわかず
又󠄂やけたる
砂もあつき
日もうつことなし
彼等をあはれむもの
之をみちびきて
泉のほとりに
和かにみちびき
給ければなり
〔イザヤ書63章11節〕11 爰にその
民いにしへのモーセの
日をおもひいでて
曰けるは かれらとその
群の
牧者とを
海より
携へあげし
者はいづこにありや
彼等のなかに
聖󠄄靈をおきしものは
何處にありや~
(14) 谷にくだる
家畜の
如くにヱホバの
靈かれらをいこはせ
給へり
主よなんぢは
斯おのれの
民をみちびきて
榮光の
名をつくり
給へり
〔イザヤ書63章14節〕
〔ヨハネ傳4章10節〕10 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢ
若し
神の
賜物を
知り、また「
我に
飮ませよ」といふ
者の
誰なるを
知りたらんには、
之に
求めしならん、
然らば
汝に
活ける
水を
與へしものを』
〔ヨハネ傳4章14節〕14 然れど
我があたふる
水を
飮む
者は、
永遠󠄄に
渇くことなし。わが
與ふる
水は
彼の
中にて
泉となり、
永遠󠄄の
生命の
水湧きいづべし』
〔ヨハネ傳7章37節〕37 祭の
終󠄃の
大なる
日にイエス
立ちて
呼はりて
言ひたまふ『
人もし
渇かば
我に
來りて
飮め。~
(39) これは
彼を
信ずる
者の
受けんとする
御靈を
指して
言ひ
給ひしなり。イエス
未だ
榮光を
受け
給はざれば、
御靈いまだ
降らざりしなり。 〔ヨハネ傳7章39節〕
good
〔詩篇143章10節〕10 汝はわが
神なり われに
聖󠄄旨をおこなふことををしへたまへ
惠ふかき
聖󠄄靈をもて
我をたひらかなる
國にみちびきたまへ
〔ロマ書15章30節〕30 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストにより、また
御靈の
愛によりて
汝らに
勸む、なんぢらの
祈のうちに、
我とともに
力を
盡して
我がために
神に
祈れ。
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔エペソ書5章9節〕9 (
光の
結ぶ
實はもろもろの
善と
正義と
誠實となり)
〔ペテロ後書1章21節〕21 預言は
人の
心より
出でしにあらず、
人々聖󠄄靈に
動かされ、
神によりて
語れるものなればなり。
withheldest
〔出エジプト記16章15節〕15 イスラエルの
子孫これを
見て
此は
何ぞやと
互に
言ふ
其はその
何たるを
知ざればなりモーセかれらに
言けるは
是はヱホバが
汝等の
食󠄃にあたへたまふパンなり
〔出エジプト記16章35節〕35 イスラエルの
子孫は
人の
住󠄃る
地に
至るまで四十
年が
間マナを
食󠄃へり
即ちカナンの
地の
境にいたるまでマナを
食󠄃へり
〔ヨシュア記5章12節〕12 その
地の
穀物を
食󠄃ひし
翌󠄃日よりしてマナの
降ることを
止みてイスラエルの
人々かさねてマナを
獲ざりき
其年はカナンの
地の
產物を
食󠄃へり
四十年の間かれらを荒野に養󠄄ひたまたれば彼らは何の缺る所󠄃もなくその衣服󠄃も古びずその足も腫ざりき
Yea, forty years didst thou sustain them in the wilderness, so that they lacked nothing; their clothes waxed not old, and their feet swelled not.
forty
〔出エジプト記16章35節〕35 イスラエルの
子孫は
人の
住󠄃る
地に
至るまで四十
年が
間マナを
食󠄃へり
即ちカナンの
地の
境にいたるまでマナを
食󠄃へり
〔民數紀略14章33節〕33 汝らの
子女等は
汝らが
屍となりて
曠野に
朽るまで四十
年の
間曠野に
流蕩て
汝らの
悸逆󠄃の
罪にあたらん
〔民數紀略14章34節〕34 汝らはかの
地を
窺ふに
日數四十
日を
經たれば
其一
日を一
年として
汝等四十
年の
間その
罪を
任ひ
我が
汝らを
離たるを
知べし
〔申命記2章7節〕7 汝の
神ヱホバ
汝が
手に
作ところの
諸の
事において
汝をめぐみ
汝がこの
大なる
曠野を
通󠄃るを
看そなはしたまへり
汝の
神ヱホバこの四十
年のあひだ
汝とともに
在したれば
汝は
乏しき
所󠄃あらざりしなり
〔申命記8章2節〕2 汝記念べし
汝の
神ヱホバこの四十
年の
間汝をして
曠野の
路に
步ましめたまへり
是汝を
苦しめて
汝を
試驗み
汝の
心の
如何なるか
汝がその
誡命を
守るや
否やを
知んためなりき
〔アモス書5章25節〕25 イスラエルの
家よ
汝らは四十
年荒野に
居し
間犧牲と
供物を
我に
獻げたりしや
〔使徒行傳13章18節〕18 凡そ
四十年のあひだ、
荒野にて、
彼らの《[*]》
所󠄃作を
忍󠄄び、[*異本「を養󠄄ひ育て」とあり。]
their
〔申命記8章4節〕4 この四十
年のあひだ
汝の
衣服󠄃は
古びて
朽ず
汝の
足は
腫ざりし
〔申命記29章5節〕5 四十
年の
間われ
汝らを
導󠄃きて
曠野を
通󠄃りしが
汝らの
身の
衣服󠄃は
古びず
汝の
足の
鞋は
古びざりき
〔詩篇34章10節〕10 わかき
獅はともしくして
饑ることあり されどヱホバをたづぬるものは
嘉物にかくることあらじ
而して汝諸國諸民を彼らにあたへて之を各々に分󠄃ち取しめ給へりかれらはシホンの地ヘシボンの王の地およびバシヤンの王オグの地を獲たり
Moreover thou gavest them kingdoms and nations, and didst divide them into corners: so they possessed the land of Sihon, and the land of the king of Heshbon, and the land of Og king of Bashan.
Sihon
〔民數紀略21章21節〕21 かくてイスラエル
使者をアモリ
人の
王シホンに
遣󠄃して
言しめけるは~
(35) 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔申命記2章26節〕26 茲に
我ケデモテの
曠野よりヘシボンの
王シホンに
使者をおくり
和好の
言を
述󠄃しめたり
云く~
(36) アルノンの
河邊のアロエルおよび
河の
傍なる
邑よりギレアデにいたるまで
我らの
攻取がたき
邑とては
一もあらざりき
我らの
神ヱホバこれを
盡くわれらに
付したまへり 〔申命記2章36節〕
〔申命記3章1節〕1 斯てわれら
身をめぐらしてバシヤンの
路に
上り
行けるにバシヤンの
王オグその
民をことごとく
率󠄃ゐ
出てエデレイに
戰はんとせり~
(17) またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔申命記3章17節〕
〔詩篇135章10節〕10 ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり~
(12) かれらの
地をゆづりとしその
民イスフルの
嗣業としてあたへ
給へり 〔詩篇135章12節〕
〔詩篇136章17節〕17 大なる
王たちを
擊たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(22) その
僕イスラエルにゆづりとして
之をあたへたまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり 〔詩篇136章22節〕
divide
〔申命記32章26節〕26 我は
曰ふ
我彼等を
吹掃ひ
彼らの
事をして
世の
中に
記憶らるること
無らしめんと
〔ヨシュア記11章23節〕23 ヨシユアかく
此地を
盡く
取り
全󠄃くヱホバのモーセに
吿たまひし
如し
而してヨシユア、イスラエルの
支派の
區別にしたがひ
之を
與へて
產業となさしめたり
遂󠄅に
此地に
戰爭やみぬ
thou
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔詩篇78章65節〕65 斯るときに
主はねぶりし
者のさめしごとく
勇士の
酒によりてさけぶがごとく
目さめたまひて
〔詩篇105章44節〕44 もろもろの
國人の
地をかれらに
與へたまひしかば
彼等もろもろのたみの
勤勞をおのが
有とせり
斯てまた汝は彼らの子孫を增て空󠄃の星のごなくならしめ前󠄃にその先祖等に入て獲よと宣まひたる地に之を導󠄃きいりたまひしかば
Their children also multipliedst thou as the stars of heaven, and broughtest them into the land, concerning which thou hadst promised to their fathers, that they should go in to possess it.
broughtest
〔ヨシュア記1章1節〕1 ヱホバの
僕モーセの
死し
後ヱホバ、モーセの
從者ヌンの
子ヨシユアに
語りて
言たまはく~
(3) 凡そ
汝らが
足の
蹠にて
踏む
所󠄃は
我これを
盡く
汝らに
與ふ
我が
前󠄃にモーセに
語し
如し 〔ヨシュア記1章3節〕
multipliedst
〔創世記15章5節〕5 斯てヱホバ
彼を
外に
携へ
出して
言たまひけるは
天を
望󠄇みて
星を
數へ
得るかを
見よと
又󠄂彼に
言たまひけるは
汝の
子孫は
是のごとくなるべしと
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔歴代志略上27章23節〕23 二十
歳以下なる
者はダビデこれを
數へざりき
其はヱホバかつてイスラエルを
增て
天空󠄃の
星のごとくにせんと
言たまひしことあればなり
which thou
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記13章15節〕15 凡そ
汝が
觀る
所󠄃の
地は
我之を
永く
爾と
爾の
裔に
與べし~
(17) 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと 〔創世記13章17節〕
〔創世記15章18節〕18 是日にヱホバ、アブラムと
契約をなして
言たまひけるは
我此地をエジプトの
河より
彼大河即ちユフラテ
河まで
爾の
子孫に
與ふ
〔創世記17章8節〕8 我汝と
汝の
後の
子孫に
此汝が
寄寓る
地即ちカナンの
全󠄃地を
與へて
永久の
產業となさん
而して
我彼等の
神となるべし
〔創世記26章3節〕3 汝此地にとどまれ
我汝と
共にありて
汝を
祝まん
我是等の
國を
盡く
汝および
汝の
子孫に
與へ
汝の
父󠄃アブラハムに
誓ひたる
誓言を
行ふべし
則ちその子孫入てこの地を獲たり斯て汝この地にすめるカナン人をかれらの前󠄃に打伏せその王等およびその國の民をかれらの手に付して意󠄃のままに之を待はしめたまひき
So the children went in and possessed the land, and thou subduedst before them the inhabitants of the land, the Canaanites, and gavest them into their hands, with their kings, and the people of the land, that they might do with them as they would.
So the
〔民數紀略14章31節〕31 汝等が
掠められんと
言たりし
汝等の
子女等を
我導󠄃きて
入ん
彼等は
汝らが
顧󠄃みざるところの
地を
知に
至るべし
〔ヨシュア記21章43節〕43 かくヱホバ、イスラエルに
與へんとその
先祖等に
誓ひたまひし
地をことごとく
與へたまひければ
彼ら
之を
獲て
其處に
住󠄃り
〔ヨシュア記21章45節〕45 ヱホバがイスラエルの
家に
語りたまひし
善事は
一だに
缺ずして
悉くみな
來りぬ
as they would
〔テモテ後書2章26節〕26 彼ら
一度は
惡魔󠄃に
囚はれたれど、
醒めてその
羂をのがれ
神の
御心を
行ふに
至らん。
thou subduedst
〔ヨシュア記18章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫の
會衆ことごとくシロに
集り
集會の
幕屋をかしこに
立つその
地は
已に
彼らに
歸服󠄃ぬ
〔歴代志略上22章18節〕18 汝らの
神ヱホバなんぢらと
偕に
在すならずや
四方において
泰平󠄃を
汝らに
賜へるならずや
即ちこの
地の
民を
我手に
付したまひてこの
地はヱホバの
前󠄃とその
民の
前󠄃に
服󠄃せり
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
斯りしかば彼ら堅固なる邑々および膏腴なる地を取り各種の美物の充る家鑿井葡萄園橄欖園および許多の菓の樹を獲乃はち食󠄃ひて飽󠄄き肥太り汝の大なる恩惠に沾ひて樂みたりしが
And they took strong cities, and a fat land, and possessed houses full of all goods, wells digged, vineyards, and oliveyards, and fruit trees in abundance: so they did eat, and were filled, and became fat, and delighted themselves in thy great goodness.
a fat land
〔申命記8章7節〕7 汝の
神ヱホバ
汝をして
美地に
到らしめたまふ
是は
谷にも
山にも
水の
流あり
泉あり
瀦水ある
地~
(10) 汝は
食󠄃ひて
飽󠄄き
汝の
神ヱホバにその
美地を
己にたまひし
事を
謝すべし
〔申命記8章10節〕
〔申命記32章13節〕13 ヱホバかれに
地の
高處を
乘とほらせ
田園の
產物を
食󠄃はせ
石の
中より
蜜を
吸しめ
磐の
中より
油を
吸しめ
〔ネヘミヤ記9章35節〕35 即ち
彼らは
己の
國に
居り
汝の
賜ふ
大なる
恩惠に
沾ひ
汝が
與へてその
前󠄃に
置たまひし
廣き
膏腴なる
地にありける
時に
汝に
事ふることを
爲ず
又󠄂ひるがへりて
自己の
惡き
業をやむる
事もせざりしなり
〔エゼキエル書20章6節〕6 その
日に
我かれらにむかひて
吾手をあげエジプトの
地よりかれらをいだし
吾がかれらのために
求め
得たるその
乳󠄃と
蜜の
流るる
地に
導󠄃かんとせり
是諸の
地の
中の
美しき
者なり
and became fat
無し
delighted
〔列王紀略上8章66節〕66 第八日にソロモン
民を
歸せり
民は
王を
祝しヱホバが
其僕ダビデと
其民イスラエルに
施したまひし
諸の
恩惠のために
喜び
且心に
樂みて
其天幕に
徃り
〔エレミヤ記31章14節〕14 われ
膏をもて
祭司の
心を
飫しめ
我恩をもて
我民に
滿しめんとヱホバ
言たまふ
〔ホセア書3章5節〕5 その
後イスラエルの
子輩はかへりてその
神ヱホバとその
王ダビデをたづねもとめ
末日にをののきてヱホバとその
恩惠とにむかひてゆかん
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
did eat
〔申命記32章15節〕15 然るにヱシユルンは
肥て
踢ことを
爲す
汝は
肥太りて
大きくなり
己を
造󠄃りし
神を
棄て
己が
救拯の
磐を
輕んず
〔詩篇65章11節〕11 また
恩惠をもて
年の
冕弁としたまへり なんぢの
途󠄃には
膏したたれり
〔イザヤ書6章10節〕10 なんぢこの
民のこころを
鈍くしその
耳をものうくし その
眼をおほへ
恐らくは
彼らその
眼にて
見その
耳にてきき その
心にてさとり
飜へりて
醫さるることあらん
〔エレミヤ記5章27節〕27 樊籠に
鳥の
盈るがごとく
不義の
財彼らの
家に
充つこの
故に
彼らは
大なる
者となり
富る
者となる
〔エレミヤ記5章28節〕28 彼らは
肥て
光澤あり
其惡き
行は
甚し
彼らは
訟をたださず
孤の
訟を
糺さずして
利達󠄃をえ
亦貧󠄃者の
訴を
鞫かず
〔ホセア書13章6節〕6 かれらは
秣場によりて
食󠄃に
飽󠄄き
飽󠄄くによりてその
心たかぶり
是によりて
我を
忘れたり
fruit trees
無し
strong
〔民數紀略13章27節〕27 彼等すなはちモーセに
語りて
言ふ
我等は
汝が
遣󠄃しゝ
地にいたれり
誠に
其處は
乳󠄃と
蜜とながる
是その
果物なり
〔民數紀略13章28節〕28 然ながらその
地に
住󠄃む
民は
猛くその
邑々は
堅固にして
甚だ
大なり
我等またアナクの
子孫の
其處にをるを
見たり
〔申命記3章5節〕5 この
邑々はみな
高き
石垣あり
門あり
關ありて
堅固なりき
外にまた
石垣あらざる
邑甚だ
多くありき
〔申命記6章10節〕10 汝の
神ヱホバその
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブにむかひて
汝に
與んと
誓ひたりし
地に
汝を
入しめん
時は
汝をして
汝が
建たる
者にあらざる
大なる
美しき
邑々を
得させ~
(12) 然る
時は
汝愼め
汝をエジプトの
地奴隸たる
家より
導󠄃き
出しゝヱホバを
忘るゝ
勿れ 〔申命記6章12節〕
〔申命記9章1節〕1 イスラエルよ
聽け
汝は
今日ヨルダンを
濟りゆき
汝よりも
大にして
强き
國々に
入てこれを
取んとすその
邑々は
大にして
石垣は
天に
達󠄃り~
(3) 汝今日知る
汝の
神ヱホバは
燬つくす
火にまして
汝の
前󠄃に
進󠄃みたまふとヱホバかならず
彼らを
滅ぼし
彼らを
汝の
前󠄃に
攻伏たまはんヱホバの
汝に
言たまひし
如く
汝かれらを
逐󠄃はらひ
速󠄃かに
彼らを
滅ぼすべし 〔申命記9章3節〕
wells
尙も悖りて汝に叛き汝の律法を後に抛擲ち己を戒しめて汝に歸らせんとしたる預言者等を殺し大に震怒を惹おこす事を行なへり
Nevertheless they were disobedient, and rebelled against thee, and cast thy law behind their backs, and slew thy prophets which testified against them to turn them to thee, and they wrought great provocations.
cast thy law
〔列王紀略上14章9節〕9 汝の
前󠄃に
在し
凡の
者よりも
惡を
爲し
徃て
汝のために
他の
神と
鑄たる
像を
造󠄃り
我が
怒を
激し
我を
汝の
背後に
棄たり
〔エゼキエル書33章3節〕3 かれ
國に
劍の
臨むを
見ラッパを
吹てその
民を
警むることあらん~
(5) 彼ラッパの
音󠄃を
聞て
自ら
警むることを
爲ざればその
血は
己に
歸すべし
然どもし
自ら
警むることを
爲ばその
生命を
保つことを
得ん 〔エゼキエル書33章5節〕
slew
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上18章13節〕13 イゼベルがヱホバの
預言者を
殺したる
時に
吾なしたる
事即ち
我がヱホバの
預言者の
中百人を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿してパンと
水を
以て
之を
養󠄄ひし
事は
吾主に
聞えざりしや
〔列王紀略上19章10節〕10 彼いふ
我は
萬軍の
神ヱホバのために
甚だ
熱心なり
其はイスラエルの
子孫汝の
契󠄅約を
棄て
汝の
壇を
毀ち
刀劍を
以て
汝の
預言者を
殺したればなり
惟我一人存るに
彼等我生命を
取んことを
求むと
〔歴代志略下24章20節〕20 是において
神の
靈祭司ヱホヤダの
子ゼカリヤに
臨みければ
彼民の
前󠄃に
高く
起󠄃あがりて
之に
言けるは
神かく
宣ふ
汝らヱホバの
誡命を
犯して
災禍を
招くは
何ぞや
汝らヱホバを
棄たればヱホバも
汝らを
棄たまふと
〔歴代志略下24章21節〕21 然るに
人衆かれを
害󠄅せんと
謀り
王の
命によりて
石をもてこれをヱホバの
室の
庭にて
擊殺せり
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔エレミヤ記26章20節〕20 又󠄂前󠄃にヱホバの
名をもて
預言せし
人あり
即ちキリヤテヤリムのシマヤの
子ウリヤなり
彼ヱレミヤの
凡ていへるごとく
此邑とこの
地にむかひて
預言せり~
(23) 彼らウリヤをエジプトより
引出しヱホヤキム
王の
許に
携きたりしに
王劍をもて
之を
殺し
其屍骸を
賤者の
墓に
棄させたりと 〔エレミヤ記26章23節〕
〔マタイ傳21章35節〕35 農夫どもその
僕らを
執へて
一人を
打ちたたき、
一人をころし、
一人を
石にて
擊てり。
〔マタイ傳23章34節〕34 この
故に
視よ、
我なんぢらに
預言者・
智者・
學者らを
遣󠄃さんに、
其の
中の
或者を
殺し、
十字架につけ、
或者を
汝らの
會堂にて
鞭ち、
町より
町に
逐󠄃ひ
苦しめん。~
(37) ああエルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄のその
雛を
翼の
下に
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんと
爲しこと
幾度ぞや、
然れど
汝らは
好まざりき。 〔マタイ傳23章37節〕
〔使徒行傳7章52節〕52 汝らの
先祖たちは
預言者のうちの
誰をか
迫󠄃害󠄅せざりし。
彼らは
義人の
來るを
預じめ
吿げし
者を
殺し、
汝らは
今この
義人を
賣り、かつ
殺す
者となれり。
they were
〔士師記2章11節〕11 イスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡きことを
作してバアリムにつかへ
〔士師記2章12節〕12 かつてエジプトの
地よりかれらを
出したまひしその
先祖の
神ヱホバを
棄てて
他の
神すなはちその
四周󠄃なる
國民の
神にしたがひ
之に
跪づきてヱホバの
怒を
惹起󠄃せり
〔士師記3章6節〕6 ペリジ
人ヒビ
人エブス
人のうちに
住󠄃みかれらの
女を
妻に
娶りまたおのれの
女をかれらの
子に
與へかつかれらの
神に
事へたり
〔士師記3章7節〕7 斯くイスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡をおこなひ
己れの
神なるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラに
事へたり
〔士師記10章6節〕6 イスラエルの
子孫ふたゝびヱホバの
目のまへに
惡を
爲しバアルとアシタロテ
及びスリヤの
神シドンの
神モアブの
神アンモンの
子孫の
神ペリシテ
人の
神に
事へヱホバを
棄て
之に
事へざりき
〔士師記10章13節〕13 然るに
汝ら
我を
棄て
他の
神に
事ふれば
我かさねて
汝らを
救はざるべし
〔士師記10章14節〕14 汝らが
擇める
神々に
徃て
呼れ
汝らの
艱難のときに
之をして
汝らを
救はしめよ
〔詩篇78章56節〕56 然はあれど
彼等はいとたかき
神をこころみ
之にそむきてそのもろもろの
證詞をまもらず
〔詩篇78章57節〕57 叛きしりぞきてその
列祖の
如く
眞實をうしなひ くるへる
弓のごとくひるがへりて
逸ゆけり
〔詩篇106章34節〕34 かれらはヱホバの
命じたまへる
事にしたがはずしてもろもろの
民をほろぼさず~
(40) このゆゑにヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り その
嗣業をにくみて 〔詩篇106章40節〕
〔エゼキエル書16章15節〕15 然るに
汝その
美麗を
恃み
汝の
名によりて
姦淫をおこなひ
凡て
其傍を
過󠄃る
者と
縱恣に
姦淫をなしたり
是その
人の
所󠄃屬となる~
(63) 我なんぢの
凡て
行ひしところの
事を
赦す
時には
汝憶えて
羞ぢその
恥辱のために
再び
口を
開くことなかるべし
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書16章63節〕
〔エゼキエル書20章21節〕21 然るにその
子等我にそむき
人の
行ひてこれによりて
活べき
者なるわが
法度にあゆまず
吾律法をまもりて
之をおこなはずわが
安息日を
汚したれば
我わが
憤恨を
彼らにそそぎ
曠野にてわが
忿怒をかれらに
洩さんと
言たりしが
〔エゼキエル書23章4節〕4 その
名は
姊はアホラ
妹はアホリバと
云ふ
彼ら
我に
歸して
男子女子を
生り
彼らの
本名はアホラはサマリヤと
言ひアホリバはヱルサレムと
云ふなり
~
(49) 彼ら
汝らの
邪淫の
罪を
汝らに
報いん
汝らはその
偶像の
罪を
負󠄅ひ
而して
我の
主ヱホバなるを
知にいたるべし 〔エゼキエル書23章49節〕
wrought
〔列王紀略下21章11節〕11 ユダの
王マナセこれらの
憎むべき
事を
行ひその
前󠄃にありしアモリ
人の
凡て
爲しところにも
踰たる
惡をなし
亦ユダをしてその
偶像をもて
罪を
犯させたれば
〔ネヘミヤ記9章18節〕18 また
彼ら
自ら
一箇の
犢を
鑄造󠄃りて
是は
汝をエジプトより
導󠄃き
上りし
汝の
神なりと
言て
大に
震怒をひきおこす
事を
行ひし
時にすら
〔エゼキエル書22章25節〕25 預言者等の
徒黨その
中にありその
食󠄃を
撕くところの
吼ゆる
獅子のごとくに
彼らは
靈魂を
呑み
財寶と
貴き
物を
取り
寡婦󠄃をその
中に
多くす~
(31) 主ヱホバいふ
是故に
我わが
怒を
彼らに
斟ぎわが
憤の
火をもて
彼らを
滅し
彼らの
行爲をその
首に
報ゆ 〔エゼキエル書22章31節〕
是に因て汝かれらをその敵の手に付して窘しめさせたまひしが彼らその艱難の時に汝に呼はりければ汝天より之を聽て重々も憐憫を加へ彼らに救ふ者を多く與へて彼らをその敵の手より救はせたまへり
Therefore thou deliveredst them into the hand of their enemies, who vexed them: and in the time of their trouble, when they cried unto thee, thou heardest them from heaven; and according to thy manifold mercies thou gavest them saviours, who saved them out of the hand of their enemies.
in the time
〔申命記4章29節〕29 但しまた
其處にて
汝その
神ヱホバを
求むるあらんに
若し
心をつくし
精神を
盡してこれを
求めなば
之に
遇󠄃ん~
(31) 汝の
神ヱホバは
慈悲ある
神なれば
汝を
棄ず
汝を
滅さずまた
汝の
先祖に
誓ひたりし
契󠄅約を
忘れたまはざるべし
〔申命記4章31節〕
〔士師記3章15節〕15 イスラエルの
子孫ヱホバに
呼はりけるときヱホバかれらの
爲に
一個の
救者を
起󠄃したまふすなはちベニヤミン
人ゲラの
子なる
左手利捷のエホデ
是なりイスラエルの
子孫かれを
以てモアブの
王エグロンに
餽物せり
〔士師記6章6節〕6 かかりしかばイスラエルはミデアン
人のために
大いに
衰へイスラエルの
子孫ヱホバに
呼れり
~
(10) 我また
汝らに
言り
我は
汝らの
神ヱホバなり
汝らが
住󠄃ひ
居るアモリ
人の
國の
神を
懼るるなかれとしかるに
汝らは
我が
聲に
從はざりき
〔士師記6章10節〕
〔士師記10章15節〕15 イスラエルの
子孫ヱホバに
言けるは
我ら
罪を
犯せりすべて
汝の
目に
善と
見るところを
我らになしたまへねがはくは
唯今日我らを
救ひたまへと
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔詩篇106章43節〕43 ヱホバはしばしば
助けたまひしかどかれらは
謀略をまうけて
逆󠄃き そのよこしまに
卑くせられたり~
(45) その
契󠄅約をかれらの
爲におもひいだし その
憐憫のゆたかなるにより
聖󠄄意󠄃をかへさせ
給ひて 〔詩篇106章45節〕
saviours
〔士師記2章18節〕18 かれらのためにヱホバ
士師を
立てたまひし
時に
方りてはヱホバつねにその
士師とともに
在しその
士師の
世に
在る
間はヱホバかれらを
敵の
手よりすくひ
出したまへり
此はかれらおのれを
虐󠄃げくるしむるものありしを
呻きかなしめるによりてヱホバ
之を
哀れみたまひたればなり
〔士師記3章9節〕9 茲にイスラエルの
子孫ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの
子孫の
爲にひとりの
救者を
起󠄃して
之を
救はしめ
給ふすなはちカレブの
舍弟ケナズの
子オテニエル
是なり~
(15) イスラエルの
子孫ヱホバに
呼はりけるときヱホバかれらの
爲に
一個の
救者を
起󠄃したまふすなはちベニヤミン
人ゲラの
子なる
左手利捷のエホデ
是なりイスラエルの
子孫かれを
以てモアブの
王エグロンに
餽物せり 〔士師記3章15節〕
〔サムエル前書12章10節〕10 民ヱホバに
呼はりていひけるは
我らヱホバを
棄てバアルとアシタロテに
事へてヱホバに
罪を
犯したりされど
今我らを
敵の
手より
救ひいだしたまへ
我ら
汝につかへんと
〔サムエル前書12章11節〕11 是においてヱホバ、ヱルバアルとバラクとエフタとサムエルを
遣󠄃はして
汝らを
四方の
敵の
手より
救ひいだしたまひて
汝ら
安らかに
住󠄃めり
〔列王紀略下13章5節〕5 ヱホバつひに
救者をイスラエルにたまひたればイスラエルの
子孫はスリア
人の
手を
脱れて
疇昔の
如くに
己々の
天幕に
住󠄃にいたれり
〔列王紀略下14章27節〕27 ヱホバは
我イスラエルの
名を
天下に
塗抹んとすと
言たまひしこと
無し
反てヨアシの
子ヤラベアムの
手をもてこれを
拯ひたまへり
〔オバデヤ書1章21節〕21 然る
時に
救者シオンの
山に
上りてエサウの
山を
鞫かん
而して
國はヱホバに
歸すべし
thou deliveredst
〔申命記31章16節〕16 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝は
先祖たちとともに
寢らん
此民は
起󠄃あがりその
徃ところの
他國の
神々を
慕ひて
之と
姦淫を
行ひかつ
我を
棄て
我が
彼らとむすびし
契󠄅約を
破らん~
(18) 然るも
彼ら
諸の
惡をおこなひて
他の
神々に
歸するによりて
我その
日にはかならず
吾面をかれらに
隱さん 〔申命記31章18節〕
〔士師記2章14節〕14 ヱホバはげしくイスラエルを
怒りたまひ
掠むるものの
手にわたして
之を
掠めしめかつ
四周󠄃なるもろもろの
敵の
手にこれを
賣たまひしかばかれらふたゝびその
敵の
前󠄃に
立つことを
得ざりき
〔士師記2章15節〕15 かれらいづこに
徃くもヱホバの
手これに
災をなしぬ
是はヱホバのいひたまひしごとくヱホバのこれに
誓ひたまひしごとしここにおいてかれら
惱むこと
甚だしかりしが
〔士師記3章8節〕8 是においてヱホバはげしくイスラエルを
怒りてこれをメソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムの
手に
賣り
付したまひしかばイスラエルの
子孫はおよそ八
年のあひだクシヤンリシヤタイムにつかへたり~
(30) モアブはその
日イスラエルの
手に
服󠄃せり
而して
國は八十
年の
間太平󠄃なりき
〔士師記3章30節〕
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり
〔詩篇106章41節〕41 かれらをもろもろの
國の
手にわたしたまへり
彼等はおのれを
恨むるものに
制へられ
〔ダニエル書9章10節〕10 我らはまた
我らの
神ヱホバの
言に
遵󠄅はずヱホバがその
僕なる
預言者等によりて
我らの
前󠄃に
設けたまひし
律法を
行はざりしなり~
(14) 是をもてヱホバ
心にかけて
災害󠄅を
我らに
降したまへり
我らの
神ヱホバは
何事をなしたまふも
凡て
公義いますなり
然るに
我らはその
言に
遵󠄅はざりき 〔ダニエル書9章14節〕
然るに彼らは安を獲の後復も汝の前󠄃に惡き事を行ひしかば汝かれらをその敵の手に棄おきて敵にこれを治めしめたまひけるが彼ら復立歸りて汝に呼はりたれば汝天よりこれを聽き憐憫を加へてしばしば彼らを助け
But after they had rest, they did evil again before thee: therefore leftest thou them in the hand of their enemies, so that they had the dominion over them: yet when they returned, and cried unto thee, thou heardest them from heaven; and many times didst thou deliver them according to thy mercies;
did evil again
〔士師記3章11節〕11 かくて
國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりきケナズの
子オテニエルつひに
死り
〔士師記3章12節〕12 イスラエルの
子孫復ヱホバの
眼のまへに
惡をおこなふヱホバかれらがヱホバのまへに
惡をおこなふによりてモアブの
王エグロンをつよくなしてイスラエルに
敵せしめたまへり
〔士師記3章30節〕30 モアブはその
日イスラエルの
手に
服󠄃せり
而して
國は八十
年の
間太平󠄃なりき
〔士師記4章1節〕1 エホデの
死たるのちイスラエルの
子孫復ヱホバの
目前󠄃に
惡を
行しかば
〔士師記5章31節〕31 ヱホバよ
汝の
敵みな
是のごとくに
亡びよかしまたヱホバを
愛するものは
日の
眞盛に
昇るが
如くなれよかし とかくて
後國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりき
〔士師記6章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバの
目のまへに
惡を
行ひたればヱホバ七
年の
間之をミデアン
人の
手に
付したまふ
heardest
〔列王紀略上8章33節〕33 若爾の
民イスラエル
爾に
罪を
犯したるがために
敵の
前󠄃に
敗られんに
爾に
歸りて
爾の
名を
崇め
此家にて
爾に
祈り
願ひなば
〔列王紀略上8章34節〕34 爾天において
聽き
爾の
民イスラエルの
罪を
赦して
彼等を
爾が
其父󠄃祖に
與へし
地に
歸らしめたまへ
〔列王紀略上8章39節〕39 爾の
居處なる
天に
於て
聽て
赦し
行ひ
各の
人に
其心を
知給ふ
如く
其道󠄃々にしたがひて
報い
給へ
其は
爾のみ
凡の
人の
心を
知たまへばなり
〔イザヤ書63章15節〕15 ねがはくは
天より
俯觀なはし その
榮光あるきよき
居所󠄃より
見たまへ なんぢの
熱心となんぢの
大能あるみわざとは
今いづこにありや なんぢの
切なる
仁慈と
憐憫とはおさへられて
我にあらはれず
many times
〔詩篇106章43節〕43 ヱホバはしばしば
助けたまひしかどかれらは
謀略をまうけて
逆󠄃き そのよこしまに
卑くせられたり~
(45) その
契󠄅約をかれらの
爲におもひいだし その
憐憫のゆたかなるにより
聖󠄄意󠄃をかへさせ
給ひて 〔詩篇106章45節〕
彼らを汝の律法に引もどさんとして戒しめたまへり然りと雖も彼らは自ら傲りて汝の誡命に聽したがはず汝の例規(人のこれを行はば之によりて生べしといふ者)を犯し肩を聳かし項を强くして聽ことをせざりき
And testifiedst against them, that thou mightest bring them again unto thy law: yet they dealt proudly, and hearkened not unto thy commandments, but sinned against thy judgments, (which if a man do, he shall live in them;) and withdrew the shoulder, and hardened their neck, and would not hear.
and hardened
〔エレミヤ記7章26節〕26 されど
彼らは
我にきかず
耳を
傾けずして
其項を
强くしその
列祖よりも
愈りて
惡をなすなり
〔エレミヤ記17章23節〕23 されど
彼らは
遵󠄅はず
耳を
傾けずまたその
項を
强くして
聽ず
訓をうけざるなり
〔エレミヤ記19章15節〕15 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
視よわれ
我いひし
諸の
災をこの
邑とその
諸の
郷村にくださん
彼らその
項を
强くして
我言を
聽ざればなり
testifiedst
〔申命記4章26節〕26 我今日天と
地を
呼て
證となす
汝らはかならずそのヨルダンを
濟りゆきて
獲たる
地より
速󠄃かに
滅亡うせん
汝らはその
上に
汝らの
日を
永うする
能はず
必ず
滅びうせん
〔申命記31章21節〕21 而して
許多の
災禍と
艱難彼らに
臨むにいたる
時はこの
歌かれらに
對ひて
證をなす
者とならん
其はこの
歌かれらの
口にありて
忘るることなかるべければなり
我いまだわが
誓ひし
地に
彼らを
導󠄃きいらざるに
彼らは
早く
已に
思ひ
量る
所󠄃あり
我これを
知ると
〔列王紀略下17章13節〕13 ヱホバ
諸の
預言者諸の
先見者によりてイスラエルとユダに
見證をたて
汝等飜へりて
汝らの
惡き
道󠄃を
離れわが
誡命わが
法度をまもり
我が
汝等の
先祖等に
命じまたわが
僕なる
預言者等によりて
汝等に
傳へし
法に
率󠄃由ふやうにせよと
言たまへり
〔歴代志略下24章19節〕19 ヱホバかれらを
己にひきかへさんとて
預言者等を
遣󠄃はし
之にむかひて
證をたてさせたまひしかども
聽ことをせざりき
〔歴代志略下36章15節〕15 其先祖の
神ヱホバその
民とその
住󠄃所󠄃とを
恤むが
故に
頻りにその
使者を
遣󠄃はして
之を
諭したまひしに
〔ネヘミヤ記9章26節〕26 尙も
悖りて
汝に
叛き
汝の
律法を
後に
抛擲ち
己を
戒しめて
汝に
歸らせんとしたる
預言者等を
殺し
大に
震怒を
惹おこす
事を
行なへり
〔エレミヤ記25章3節〕3 ユダの
王アモンの
子ヨシヤの十三
年より
今日にいたるまで二十三
年のあひだヱホバの
言我にのぞめり
我これを
汝等に
吿げ
頻にこれを
語りしかども
汝らきかざりし~
(7) 然ど
汝らは
我にきかず
汝等の
手にて
作りし
物をもて
我を
怒らせて
自ら
害󠄅へりとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記25章7節〕
〔ホセア書6章5節〕5 このゆゑにわれ
預言者等をもてかれらを
擊ちわが
口の
言をもてかれらを
殺せりわが
審判󠄄はあらはれいづる
光明のごとし
which
〔レビ記18章5節〕5 汝等わが
例とわが
法をまもるべし
人もし
是を
行はゞ
之によりて
生べし
我はヱホバなり
〔エゼキエル書20章11節〕11 わが
法憲をこれに
授けわが
律法をこれに
示せり
是は
人の
行ひて
之に
由て
生べき
者なり
〔ルカ傳10章28節〕28 イエス
言ひ
給ふ『なんぢの
答は
正し。
之を
行へ、さらば
生くべし』
〔ロマ書10章5節〕5 モーセは、
律法による
義をおこなふ
人は
之によりて
生くべしと
錄したり。
〔ガラテヤ書3章12節〕12 律法は
信仰に
由るにあらず、
反つて『
律法を
行ふ
者は
之に
由りて
生くべし』と
云へり。
withdrew the shoulder
〔ゼカリヤ書7章11節〕11 然るに
彼等は
肯て
耳を
傾けず
背を
向け
耳を
鈍くして
聽ず
〔ゼカリヤ書7章12節〕12 且その
心を
金剛石のごとくし
萬軍のヱホバがその
御靈をもて
已徃の
預言者に
由て
傳へたまひし
律法と
言詞に
聽したがはざりき
是をもて
大なる
怒萬軍のヱホバより
出て
臨めり
yet they
〔出エジプト記10章3節〕3 モーセとアロン、パロの
所󠄃にいりて
彼にいひけるはヘブル
人の
神ヱホバかく
言たまふ
何時まで
汝は
我に
降ることを
拒むや
我民をさらしめて
我に
事ふることをえせしめよ
〔ネヘミヤ記9章10節〕10 異兆と
奇蹟とをあらはしてパロとその
諸臣とその
國の
庶民とを
攻たまへりそはかれらは
傲りて
我らの
先祖等を
攻しことを
知たまへばなり
而して
汝の
名を
揚たまへること
尙今日のごとし
〔ネヘミヤ記9章16節〕16 然るに
彼等すなはち
我らの
先祖みづから
傲りその
項を
强くして
汝の
誡命に
聽したがはず
〔エレミヤ記13章15節〕15 汝らきけ
耳を
傾けよ
驕る
勿れヱホバかたりたまふなり~
(17) 汝ら
若これを
聽ずば
我靈魂は
汝らの
驕を
隱なるところに
悲まん
又󠄂ヱホバの
群の
掠めらるるによりて
我目いたく
泣て
淚をながすべし
〔エレミヤ記13章17節〕
〔エレミヤ記43章2節〕2 ホシャヤの
子アザリヤ、カレヤの
子ヨハナンおよび
驕る
人皆ヱレミヤに
語りていひけるは
汝は
謊をいふ
我らの
神ヱホバはエジプトにゆきて
彼處に
住󠄃む
勿れと
汝をつかはして
云せたまはざるなり
〔エレミヤ記44章10節〕10 彼らは
今日にいたるまで
悔いずまた
畏れず
汝らと
汝らの
先祖等の
前󠄃に
立たる
我律法とわが
典例に
循ひて
行まざるなり
〔エレミヤ記44章17節〕17 我らは
必ず
我らの
口より
出る
言を
行ひ
我らが
素なせし
如く
香を
天后に
焚きまた
酒をその
前󠄃に
灌ぐべし
即ちユダの
諸邑とヱルサレムの
街にて
我らと
我らの
先祖等および
我らの
王等と
我らの
牧伯等の
行ひし
如くせん
當時われらは
糧に
飽󠄄き
福をえて
災に
遇󠄃ざりし
〔ダニエル書5章20節〕20 而して
彼心に
高ぶり
氣を
剛愎にして
驕りしかばその
國の
位をすべりてその
尊󠄅貴を
失ひ
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。~
(10) 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
〔ヤコブ書4章10節〕
斯りしかど汝は年ひさしく彼らを容しおき汝の預言者等に由て汝の靈をもて彼らを戒めたまひしが彼等つひに耳を傾けざりしに因て彼らを國々の民等の手に付したまへり
Yet many years didst thou forbear them, and testifiedst against them by thy spirit in thy prophets: yet would they not give ear: therefore gavest thou them into the hand of the people of the lands.
by thy spirit
〔ネヘミヤ記9章20節〕20 汝はまた
汝の
善靈を
賜ひて
彼らを
訓へ
汝のマナを
常に
彼らの
口にあたへまた
水を
彼らに
與へてその
渇をとどめ
〔イザヤ書63章10節〕10 然るにかれらは
悖りてその
聖󠄄靈をうれへしめたる
故にヱホバ
飜然かれらの
仇となりて
自らこれを
攻たまへり
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。
〔使徒行傳28章25節〕25 互に
相合はずして
退󠄃かんとしたるに、パウロ
一言を
述󠄃べて
言ふ『
宜なるかな、
聖󠄄靈は
預言者イザヤによりて
汝らの
先祖たちに
語り
給へり。
曰く、
〔ペテロ前書1章11節〕11 即ち
彼らは
己が
中に
在すキリストの
靈の、キリストの
受くべき
苦難および
其の
後の
榮光を
預じめ
證して、
何時のころ
如何なる
時を
示し
給ひしかを
査べたり。
〔ペテロ後書1章21節〕21 預言は
人の
心より
出でしにあらず、
人々聖󠄄靈に
動かされ、
神によりて
語れるものなればなり。
forbear them
無し
many years
〔詩篇86章15節〕15 されど
主よなんぢは
憐憫とめぐみとにとみ
怒をおそくし
愛しみと
眞實とにゆたかなる
神にましませり
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
〔ペテロ後書3章9節〕9 主その
約束を
果すに
遲きは、
或人の
遲しと
思ふが
如きにあらず、ただ
一人の
亡ぶるをも
望󠄇み
給はず、
凡ての
人の
悔改に
至らんことを
望󠄇みて、
汝らを
永く
忍󠄄び
給ふなり。
testifiedst
〔列王紀略下17章13節〕13 ヱホバ
諸の
預言者諸の
先見者によりてイスラエルとユダに
見證をたて
汝等飜へりて
汝らの
惡き
道󠄃を
離れわが
誡命わが
法度をまもり
我が
汝等の
先祖等に
命じまたわが
僕なる
預言者等によりて
汝等に
傳へし
法に
率󠄃由ふやうにせよと
言たまへり
〔歴代志略下36章15節〕15 其先祖の
神ヱホバその
民とその
住󠄃所󠄃とを
恤むが
故に
頻りにその
使者を
遣󠄃はして
之を
諭したまひしに
〔エレミヤ記7章25節〕25 汝らの
先祖がエジプトの
地をいでし
日より
今日にいたるまでわれ
我僕なる
預言者を
汝らにつかはし
日々晨より
之をつかはせり
〔エレミヤ記25章4節〕4 ヱホバその
僕なる
預言者を
汝らに
遣󠄃し
頻に
遣󠄃したまひけれども
汝らはきかず
又󠄂きかんとて
耳を
傾けざりき
therefore
〔イザヤ書5章5節〕5 然ばわれわが
葡萄園になさんとすることを
汝等につげん
我はぶだうぞのの
籬芭をとりさりてその
食󠄃あらさるるにまかせ その
垣をこぼちてその
踐あらさるるにまかせん
〔イザヤ書5章6節〕6 我これを
荒してふたゝび
剪ことをせず
耕すことをせず
棘と
荊とをはえいでしめん また
雲に
命せてそのうへに
雨ふることなからしめん
〔イザヤ書42章24節〕24 ヤコブを
奪はせしものは
誰ぞ かすむる
者にイスラエルをわたしし
者はたれぞ
是ヱホバにあらずや われらヱホバに
罪ををかし その
道󠄃をあゆまず その
律法にしたがふことを
好まざりき
〔エレミヤ記40章2節〕2 茲に
侍衞の
長ヱレミヤを
召てこれにいひけるは
汝の
神ヱホバ
此處にこの
災あらんことを
言り
〔エレミヤ記40章3節〕3 ヱホバこれを
降しその
云し
如く
行へり
汝らヱホバに
罪を
犯しその
聲に
聽したがはざりしによりてこの
事汝らに
來りしなり
〔エレミヤ記44章22節〕22 ヱホバは
汝らの
惡き
爲のため
汝らの
憎むべき
行の
爲に
再び
忍󠄄ぶことをえせざりきこの
故に
汝らの
地は
今日のごとく
荒地となり
詫異となり
呪詛となり
住󠄃む
人なき
地となれり
〔エレミヤ哀歌2章17節〕17 ヱホバはその
定めたまへることを
成し いにしへより
其命じたまひし
言を
果したまへり ヱホバはほろぼして
憐れまず
敵をして
汝にかちほこらしめ
汝の
仇の
角をたかくしたまへり
〔ゼカリヤ書7章13節〕13 彼かく
呼はりたれども
彼等聽ざりき
其ごとく
彼ら
呼はるとも
我聽じ
萬軍のヱホバこれを
言ふ
thy prophets
されど汝は憐憫おほくして彼らを全󠄃くは絕さず亦彼らを棄たまふことをも爲たまはざりき汝は恩惠あり憐憫ある神にましませばなり
Nevertheless for thy great mercies' sake thou didst not utterly consume them, nor forsake them; for thou art a gracious and merciful God.
for thy great
〔エレミヤ記4章27節〕27 そはヱホバかくいひたまへりすべて
此地は
荒地とならんされど
我ことごとくは
之を
滅さじ
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エゼキエル書14章22節〕22 其中に
逃󠄄れて
遺󠄃るところの
男子女子あり
彼等携へ
去らるべし
彼ら
出ゆきて
汝等の
所󠄃にいたらん
汝らかれらの
行爲と
擧動を
見ば
吾がヱルサレムに
災をくだせし
事につきて
心をやすむるにいたるべし
〔エゼキエル書14章23節〕23 汝ら
彼らの
行爲と
擧動を
見ばこれがためにその
心をやすむるにいたりわがこれに
爲たる
事は
皆故なくして
爲たるにあらざるなるをしるにいたらん
主ヱホバこれを
言ふ
〔ダニエル書9章9節〕9 憐憫と
赦宥は
主たる
我らの
神の
裏にあり
其は
我らこれに
叛きたればなり
gracious
〔出エジプト記34章6節〕6 ヱホバすなはち
彼の
前󠄃を
過󠄃て
宣たまはくヱホバ、ヱホバ
憐憫あり
恩惠あり
怒ることの
遲く
恩惠と
眞實の
大なる
神
〔出エジプト記34章7節〕7 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者
〔列王紀略下13章23節〕23 ヱホバそのアブラハム、イサク、ヤコブと
契󠄅約をむすびしがためにイスラエルをめぐみ
之を
憐みこれを
眷みたまひ
之を
滅すことを
好まず
尙これをその
前󠄃より
棄はなちたまはざりき
〔歴代志略下30章9節〕9 汝ら
若ヱホバに
歸らば
汝らの
兄弟および
子女その
己を
擄へゆきし
者の
前󠄃に
衿憫を
得て
遂󠄅にまた
此國にかへらん
汝らの
神ヱホバは
恩惠あり
憐憫ある
者にましませば
汝らこれに
起󠄃かへるにおいては
面を
汝らに
背けたまはじと
〔ネヘミヤ記9章17節〕17 聽從ふことを
拒み
亦なんぢが
其中にて
行ひたまひし
奇蹟を
憶はず
還󠄃てその
項を
强くし
悖りて
自ら
一人の
首領を
立てその
奴隸たりし
處に
歸らんとせり
然りと
雖も
汝は
罪を
赦す
神にして
恩惠あり
憐憫あり
怒ること
遲く
慈悲厚くましまして
彼らを
棄たまはざりき
〔詩篇103章8節〕8 ヱホバはあはれみと
恩惠にみちて
怒りたまふことおそく
仁慈ゆたかにましませり
〔詩篇145章8節〕8 ヱホバは
惠ふかく
憐憫みち また
怒りたまふことおそく
憐憫おほいなり
〔詩篇145章9節〕9 ヱホバはよろづの
者にめぐみあり そのふかき
憐憫はみわざの
上にあまねし
然ば我らの神大にして力强く且畏るべくして契󠄅約を保ち恩惠を施こしたまふ御神ねがはくはアッスリヤの王等の日より今日にいたるまで我儕の王等牧伯等祭司預言者我らの先祖汝の一切の民等に臨みし諸の苦難を小き事と觀たまはざれ
Now therefore, our God, the great, the mighty, and the terrible God, who keepest covenant and mercy, let not all the trouble seem little before thee, that hath come upon us, on our kings, on our princes, and on our priests, and on our prophets, and on our fathers, and on all thy people, since the time of the kings of Assyria unto this day.
come upon us
無し
keepest
〔申命記7章9節〕9 汝知べし
汝の
神ヱホバは
神にましまし
眞實の
神にましまして
之を
愛しその
誡命を
守る
者には
契󠄅約を
保ち
恩惠をほどこして
千代にいたり
〔列王紀略上8章23節〕23 言けるはイスラエルの
神ヱホバよ
上の
天にも
下の
地にも
汝の
如き
神なし
汝は
契󠄅約を
持ちたまひ
心を
全󠄃うして
汝のまへに
步むところの
汝の
僕等に
恩惠を
施したまふ
〔ダニエル書9章4節〕4 即ち
我わが
神ヱホバに
禱り
懺悔して
言り
嗚呼大にして
畏るべき
神なる
主自己を
愛し
自己の
誡命を
守る
者のために
契󠄅約を
保ち
之に
恩惠を
施したまふ
者よ
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず~
(20) 汝古昔の
日われらの
先祖に
誓ひたりし
其眞實をヤコブに
賜ひ
憐憫をアブラハムに
賜はん 〔ミカ書7章20節〕
little before thee
〔レビ記26章18節〕18 汝ら
若かくのごとくなるも
猶我に
聽したがはずば
我汝らの
罪を
罰する
事を七
倍重すべし
〔レビ記26章21節〕21 汝らもし
我に
敵して
事をなし
我に
聽したがふことをせずば
我なんぢらの
罪にしたがひて七
倍の
災を
汝らに
降さん
〔レビ記26章24節〕24 我も
汝らに
敵して
事をなし
汝らの
罪を
罰することをまた七
倍おもくすべし
〔レビ記26章28節〕28 我も
汝らに
敵し
怒りて
事をなすべし
我すなはち
汝らの
罪をいましむることを七
倍おもくせん
〔エズラ書9章13節〕13 我らの
惡き
行により
我らの
大なる
愆によりて
此事すべて
我儕に
臨みたりしが
汝我らの
神はわれらの
罪よりも
輕く
我らを
罰して
我らの
中に
是のごとく
人を
遺󠄃したまひたれば
on our kings
〔列王紀略下23章29節〕29 ヨシアの
代にエジプトの
王パロネコ、アッスリヤの
王と
戰はんとてユフラテ
河をさして
上り
來しがヨシア
王これを
防がんとて
進󠄃みゆきければ
彼これに
出あひてメギドンにこれを
殺せり
〔列王紀略下23章33節〕33 パロネコ
彼をハマテの
地のリブラに
繋ぎおきてヱルサレムにおいて
王となりをることを
得ざらしめ
且銀百タラント
金一タラントの
罰金を
國に
課したり
〔列王紀略下23章34節〕34 而してパロネコはヨシアの
子エリアキムをしてその
父󠄃ヨシアにかはりて
王とならしめ
彼の
名をヱホヤキムと
改めヱホアハズを
曵て
去ぬヱホアハズはエジプトにいたりて
其處に
死り
〔列王紀略下25章7節〕7 ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
〔列王紀略下25章18節〕18 侍衞の
長は
祭司の
長セラヤと
第二の
祭司ゼパニヤと三
人の
門守を
執へ~
(21) バビロンの
王ハマテの
地のリブラにてこれらを
擊殺せりかくユダはおのれの
地よりとらへ
移されたり
〔列王紀略下25章21節〕
〔列王紀略下25章25節〕25 然るに七
月に
王の
血統なるエリシヤマの
子ネタニヤの
子なるイシマエル十
人の
者とともに
來りてゲダリヤを
擊ころし
又󠄂彼とともにミヅパにをりしユダヤ
人とカルデア
人を
殺せり
〔列王紀略下25章26節〕26 是において
大小の
民および
軍勢の
長等みな
起󠄃てエジプトにおもむけり
是はカルデヤ
人をおそれたればなり
〔歴代志略下36章1節〕1 是において
國の
民ヨシアの
子ヱホアハズを
取りヱルサレムにてその
父󠄃にかはりて
王とならしむ~
(23) ペルシヤ
王クロスかく
言ふ
天の
神ヱホバ
地上の
諸國を
我に
賜へりその
家をユダのエルサレムに
建ることを
我に
命ず
凡そ
汝らの
中もしその
民たる
者あらばその
神ヱホバの
助を
得て
上りゆけ 〔歴代志略下36章23節〕
〔エレミヤ記8章1節〕1 ヱホバいひたまふその
時人ユダの
王等の
骨とその
牧伯等の
骨と
祭司の
骨と
預言者の
骨とヱルサレムの
民の
骨をその
墓よりほりいだし~
(3) この
惡き
民の
中ののこれる
餘遺󠄃の
者すべてわが
逐󠄃やりしところに
餘れる
者皆生るよりも
死ぬることを
願んと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔エレミヤ記8章3節〕
〔エレミヤ記22章18節〕18 故にヱホバ、ユダの
王のヨシヤの
子ヱホヤキムにつきてかく
曰たまふ
衆人は
哀しいかな
我兄かなしいかな
我姊といひて
嗟かず
又󠄂哀しいかな
主よ
哀しいかな
其榮と
曰て
嗟かじ
〔エレミヤ記22章19節〕19 彼は
驢馬を
埋るがごとく
埋られん
即ち
曵れてヱルサレムの
門の
外に
投棄らるべし
〔エレミヤ記34章19節〕19 即ち
兩に
分󠄃ちし
犢の
間を
過󠄃りしユダの
牧伯等ヱルサレムの
牧伯等と
寺人と
祭司とこの
地のすべての
民を~
(22) ヱホバいひたまふ
視よ
我彼らに
命じて
此邑に
歸らしめん
彼らこの
邑を
攻て
戰ひ
之を
取り
火をもて
焚くべしわれユダの
諸邑を
住󠄃人なき
荒地となさん 〔エレミヤ記34章22節〕
〔エレミヤ記39章1節〕1 ユダの
王ゼデキヤの九
年十
月バビロンの
王ネブカデネザルその
全󠄃軍をひきゐヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みけるが~
(18) われ
必ず
汝を
救はん
汝は
劍をもて
殺されじ
汝の
生命は
汝の
掠取物とならん
汝われに
倚賴めばなりとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記39章18節〕
〔エレミヤ記52章1節〕1 ゼデキヤは
位に
即きしとき二十一
歳なりしがヱルサレムに
於て十一
年世ををさめたりその
母の
名はハムタルといひてリブナのヱレミヤの
女なり~
(34) かれ
其死る
日まで
一生の
間たえず
日々の
分󠄃をバビロンの
王よりたまはりて
其食󠄃物となせり 〔エレミヤ記52章34節〕
〔ダニエル書9章6節〕6 我等はまた
汝の
僕なる
預言者等が
汝の
名をもて
我らの
王等君等先祖等および
全󠄃國の
民に
吿たる
所󠄃に
聽したがはざりしなり
〔ダニエル書9章8節〕8 主よ
羞辱は
我儕に
歸し
我らの
王等君等および
先祖等に
歸す
是は
我儕なんぢに
向ひて
罪を
犯したればなり
our God
〔申命記7章21節〕21 汝かれらを
懼るゝ
勿れ
其は
汝の
神ヱホバ
能力ある
畏るべき
神汝らの
中にいませばなり
〔ネヘミヤ記1章5節〕5 天の
神ヱホバ
大なる
畏るべき
神己を
愛し
己の
誡命を
守る
者にむかひて
契󠄅約を
保ち
恩惠を
施こしたまふ
者よ
〔詩篇47章2節〕2 いとたかきヱホバはおそるべく また
地をあまねく
治しめす
大なる
王にてましませばなり
〔詩篇66章3節〕3 かみに
吿まつれ
汝のもろもろの
功用はおそるべきかな
大なる
力によりてなんぢの
仇はなんぢに
畏れしたがひ
〔詩篇66章5節〕5 來りて
神のみわざをみよ
人の
子輩にむかひて
作たまふことはおそるべきかな
since the time
〔列王紀略下15章19節〕19 茲にアツスリヤの
王ブルその
地に
攻きたりければメナヘム
銀一
千タラントをブルにあたへたり
是は
彼をして
己を
助けしめ
是によりて
國を
己の
手に
堅く
立しめんとてなりき
〔列王紀略下15章29節〕29 イスラエルの
王ペカの
代にアツスリヤの
王テグラテビレセル
來りてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの
全󠄃地ガリラヤを
取りその
人々をアツスリヤに
擄へうつせり
〔列王紀略下17章3節〕3 アッスリヤの
王シヤルマネセル
攻のぼりたればホセアこれに
臣服󠄃して
貢を
納󠄃たりしが
〔イザヤ書7章17節〕17 ヱホバはエフライムがユダを
離れし
時よりこのかた
臨みしことなき
日を
汝となんぢの
民となんぢの
父󠄃の
家とにのぞませ
給はん
是アツスリヤの
王なり
〔イザヤ書7章18節〕18 其日ヱホバ、エジプトなる
河々のほとりの
蠅をまねきアツスリヤの
地の
蜂をよびたまはん
〔イザヤ書8章7節〕7 此によりて
主はいきほひ
猛くみなぎりわたる
大河の
水をかれらのうへに
堰入たまはん
是はアツスリヤ
王とそのもろもろの
威勢とにして
百の
支流にはびこり もろもろの
岸をこえ
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり~
(7) されどアツスリヤ
人のこころざしは
斯のごとくならず その
心の
念もまた
斯のごとくならず そのこころは
敗壞をこのみ あまたの
國をほろぼし
絕ん 〔イザヤ書10章7節〕
trouble
我らに臨みし諸の事につきては汝義く在せり汝の爲たまひし所󠄃は誠實にして我らの爲しところは惡かりしなり
Howbeit thou art just in all that is brought upon us; for thou hast done right, but we have done wickedly:
Howbeit
〔創世記18章25節〕25 なんぢ
斯の
如く
爲て
義者と
惡者と
俱に
殺すが
如きは
是あるまじき
事なり
又󠄂義者と
惡者を
均等するが
如きもあるまじき
事なり
天下を
鞫く
者は
公儀を
行ふ
可にあらずや
〔ヨブ記34章23節〕23 神は
人をして
審判󠄄を
受しむるまでに
長くその
人を
窺がふに
及ばず
〔エレミヤ記12章1節〕1 ヱホバよわが
汝と
爭ふ
時に
汝は
義し
惟われ
鞫の
事につきて
汝と
言ん
惡人の
途󠄃のさかえ
悖れる
者のみな
福なるは
何故ぞや
〔エレミヤ哀歌1章18節〕18 ヱホバは
正し
我その
命令にそむきたるなり
一切の
民よわれに
聽け わが
憂苦をかへりみよ わが
處女もわかき
男も
俘囚て
徃り
〔ダニエル書9章5節〕5 我等は
罪を
犯し
悖れる
事を
爲し
惡を
行ひ
叛逆󠄃を
爲して
汝の
誡命と
律法を
離れたり~
(14) 是をもてヱホバ
心にかけて
災害󠄅を
我らに
降したまへり
我らの
神ヱホバは
何事をなしたまふも
凡て
公義いますなり
然るに
我らはその
言に
遵󠄅はざりき 〔ダニエル書9章14節〕
but we
〔レビ記26章40節〕40 かくて
後彼らその
罪とその
先祖等の
罪および
己が
我に
悸りし
咎と
我に
敵して
事をなせし
事を
懺悔せん
〔レビ記26章41節〕41 我も
彼等に
敵して
事をなし
彼らをその
敵の
地に
曵いたりしが
彼らの
割󠄅禮を
受ざる
心をれて
卑くなり
甘んじてその
罪の
罰を
受るに
至るべければ
〔ヨブ記33章27節〕27 かれ
人の
前󠄃に
歌ひて
言ふ
我は
罪を
犯し
正しきを
抂たり
然ど
報を
蒙らず
〔詩篇106章6節〕6 われら
列祖とともに
罪ををかせり
我儕よこしまをなし
惡をおこなへり
〔ダニエル書9章5節〕5 我等は
罪を
犯し
悖れる
事を
爲し
惡を
行ひ
叛逆󠄃を
爲して
汝の
誡命と
律法を
離れたり~
(10) 我らはまた
我らの
神ヱホバの
言に
遵󠄅はずヱホバがその
僕なる
預言者等によりて
我らの
前󠄃に
設けたまひし
律法を
行はざりしなり 〔ダニエル書9章10節〕
我らの王等牧伯等祭司父󠄃祖等は汝の律法を行はず汝が用ひて彼らを戒しめたまひしその誡命と證詞に聽從はざりき
Neither have our kings, our princes, our priests, nor our fathers, kept thy law, nor hearkened unto thy commandments and thy testimonies, wherewith thou didst testify against them.
nor hearkened
〔エレミヤ記29章19節〕19 是彼ら
我言を
聽ざればなりとヱホバいひたまふ
我この
言を
我僕なる
預言者によりて
遣󠄃り
頻におくれども
汝ら
聽ざるなりとヱホバいひたまふ
thou didst
〔申命記31章21節〕21 而して
許多の
災禍と
艱難彼らに
臨むにいたる
時はこの
歌かれらに
對ひて
證をなす
者とならん
其はこの
歌かれらの
口にありて
忘るることなかるべければなり
我いまだわが
誓ひし
地に
彼らを
導󠄃きいらざるに
彼らは
早く
已に
思ひ
量る
所󠄃あり
我これを
知ると
〔列王紀略下17章13節〕13 ヱホバ
諸の
預言者諸の
先見者によりてイスラエルとユダに
見證をたて
汝等飜へりて
汝らの
惡き
道󠄃を
離れわが
誡命わが
法度をまもり
我が
汝等の
先祖等に
命じまたわが
僕なる
預言者等によりて
汝等に
傳へし
法に
率󠄃由ふやうにせよと
言たまへり
thy testimonies
〔列王紀略下17章15節〕15 彼等はヱホバの
法度を
棄てヱホバがその
先祖等と
結びたまひし
契󠄅約を
棄てまたその
彼等に
見證したまひし
證言を
棄て
且虛妄物にしたがひて
虛浮なりまたその
周󠄃圍なる
異邦人の
跡をふめり
是はヱホバが
是のごとくに
事をなすべからずと
彼らに
命じ
給ひし
者なり
〔ネヘミヤ記9章30節〕30 斯りしかど
汝は
年ひさしく
彼らを
容しおき
汝の
預言者等に
由て
汝の
靈をもて
彼らを
戒めたまひしが
彼等つひに
耳を
傾けざりしに
因て
彼らを
國々の
民等の
手に
付したまへり
即ち彼らは己の國に居り汝の賜ふ大なる恩惠に沾ひ汝が與へてその前󠄃に置たまひし廣き膏腴なる地にありける時に汝に事ふることを爲ず又󠄂ひるがへりて自己の惡き業をやむる事もせざりしなり
For they have not served thee in their kingdom, and in thy great goodness that thou gavest them, and in the large and fat land which thou gavest before them, neither turned they from their wicked works.
For they
〔申命記28章47節〕47 なんぢ
萬の
物の
豐饒なる
中にて
心に
歡び
樂みて
汝の
神ヱホバに
事へざるに
因り
〔エレミヤ記5章19節〕19 汝等何ゆゑにわれらの
神ヱホバ
此等の
諸のことを
我儕になしたまふやといはば
汝かれらに
答ふべし
汝ら
我をすて
汝らの
地に
於て
異なる
神に
奉へしごとく
汝らのものにあらざる
地に
於て
異邦人につかふべしと
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
〔ロマ書3章5節〕5 然れど
若し
我らの
不義は
神の
義を
顯すとせば
何と
言はんか、
怒を
加へたまふ
神は
不義なるか(こは
人の
言ふごとく
言ふなり)
fat land
〔申命記8章7節〕7 汝の
神ヱホバ
汝をして
美地に
到らしめたまふ
是は
谷にも
山にも
水の
流あり
泉あり
瀦水ある
地~
(10) 汝は
食󠄃ひて
飽󠄄き
汝の
神ヱホバにその
美地を
己にたまひし
事を
謝すべし
〔申命記8章10節〕
〔申命記31章21節〕21 而して
許多の
災禍と
艱難彼らに
臨むにいたる
時はこの
歌かれらに
對ひて
證をなす
者とならん
其はこの
歌かれらの
口にありて
忘るることなかるべければなり
我いまだわが
誓ひし
地に
彼らを
導󠄃きいらざるに
彼らは
早く
已に
思ひ
量る
所󠄃あり
我これを
知ると
〔申命記32章12節〕12 ヱホバは
只獨にてかれを
導󠄃きたまへり
別神はこれとともならざりき~
(15) 然るにヱシユルンは
肥て
踢ことを
爲す
汝は
肥太りて
大きくなり
己を
造󠄃りし
神を
棄て
己が
救拯の
磐を
輕んず 〔申命記32章15節〕
in their kingdom
無し
thy great
〔ネヘミヤ記9章25節〕25 斯りしかば
彼ら
堅固なる
邑々および
膏腴なる
地を
取り
各種の
美物の
充る
家鑿井葡萄園橄欖園および
許多の
菓の
樹を
獲乃はち
食󠄃ひて
飽󠄄き
肥太り
汝の
大なる
恩惠に
沾ひて
樂みたりしが
鳴呼われらは今日奴隸たり汝が我らの先祖に與へてその中の產出物およびその中の佳物を食󠄃はせんとしたまひし地にて我らは奴隸となりをるこそはかなけれ
Behold, we are servants this day, and for the land that thou gavest unto our fathers to eat the fruit thereof and the good thereof, behold, we are servants in it:
(Whole verse)
〔申命記28章48節〕48 饑ゑ
渇きかつ
裸になり
萬の
物に
乏しくしてヱホバの
汝に
攻きたらせたまふところの
敵に
事ふるに
至らん
彼鐵の
軛をなんぢの
頸につけて
遂󠄅に
汝をほろぼさん
〔歴代志略下12章8節〕8 然ながら
彼等は
之が
臣とならん
是彼らが
我に
事ふる
事と
國々の
王等に
事ふる
事との
辨をしらん
爲なりと
〔エズラ書9章9節〕9 そもそも
我らは
奴隸の
身なるがその
奴隸たる
時にも
我らの
神われらを
忘れず
反てペルシヤの
王等の
目の
前󠄃にて
我らに
憐憫を
施こして
我らに
活る
心地せしめ
我らの
神の
室を
建しめ
其破壞を
修理はしめユダとヱルサレムにて
我らに
石垣をたまふ
この地は汝が我らの罪の故によりて我らの上に立たまひし王等のために衆多の產物を出すなり且また彼らは我らの身をも我らの家畜をも意󠄃のままに左右することを得れば我らは大難の中にあるなり
And it yieldeth much increase unto the kings whom thou hast set over us because of our sins: also they have dominion over our bodies, and over our cattle, at their pleasure, and we are in great distress.
dominion
〔レビ記26章17節〕17 我わが
面をなんぢらに
向て
攻ん
汝らはその
敵に
殺されんまた
汝らの
惡む
者汝らを
治めん
汝らはまた
追󠄃ものなきに
逃󠄄ん
〔申命記28章48節〕48 饑ゑ
渇きかつ
裸になり
萬の
物に
乏しくしてヱホバの
汝に
攻きたらせたまふところの
敵に
事ふるに
至らん
彼鐵の
軛をなんぢの
頸につけて
遂󠄅に
汝をほろぼさん
〔ネヘミヤ記5章8節〕8 彼らに
言けるは
我らは
異邦人の
手に
賣れたる
我らの
兄弟ユダヤ
人を
我らの
力にしたがひて
贖へり
然るにまた
汝等は
己の
兄弟を
賣んとするやいかで
之をわれらの
手に
賣るべけんやと
彼らは
默して
言なかりき
〔ヨハネ傳8章33節〕33 かれら
答ふ『われはアブラハムの
裔にして
未だ
人の
奴隷となりし
事なし。
如何なれば「なんぢら
自由を
得べし」と
言ふか』
it yieldeth
〔申命記28章33節〕33 汝の
地の
產物および
汝の
努苦て
得たる
物は
汝の
識ざる
民これを
食󠄃はん
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
窘められん
而已
〔申命記28章39節〕39 汝葡萄園を
作りてこれに
培ふもその
酒を
飮ことを
得ずまたその
果を
斂むることを
得じ
蟲これを
食󠄃ふべければなり
〔申命記28章51節〕51 汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產を
食󠄃ひて
汝をほろぼし
穀物をも
酒をも
油をも
牛の
產をも
羊の
產をも
汝のために
遺󠄃さずして
終󠄃に
全󠄃く
汝を
滅さん
〔エズラ書4章13節〕13 然ば
王いま
知たまへ
若この
邑を
建て
石垣を
築きあげなば
彼ら
必ず
貢賦租税税金などを
納󠄃じ
然すれば
終󠄃に
王等の
不利とならん
〔エズラ書6章8節〕8 我また
詔言を
出し
其神の
家を
建ることにつきて
汝らが
此ユダヤ
人の
長老等に
爲べきことを
示す
王の
財寳の
中すなはち
河外ふの
租税の
中より
迅󠄄速󠄃に
費用をその
人々に
與へよその
工事を
滯ほらしむる
勿れ
〔エズラ書7章24節〕24 かつ
我儕なんぢらに
諭す
祭司レビ
人謳歌者門を
守る
者ネテニ
人および
神のその
室の
役者などには
貢賦租税税金などを
課すべからず
此もろもろの事のために我ら今堅き契󠄅約を立てこれを書しるし我らの牧伯等我らのレビ人我らの祭司これに印す
And because of all this we make a sure covenant, and write it; and our princes, Levites, and priests, seal unto it.
seal unto it
we make
〔列王紀略下23章3節〕3 而して
王高座の
上に
立てヱホバの
前󠄃に
契󠄅約をなしヱホバにしたがひて
步み
心をつくし
精神をつくしてその
誡命と
律法と
法度を
守り
此書にしるされたる
此契󠄅約の
言をおこなはんと
言り
民みなその
契󠄅約に
加はりぬ
〔歴代志略下15章12節〕12 皆契󠄅約を
結びて
曰く
心を
盡し
精神を
盡して
先祖の
神ヱホバを
求めん
〔歴代志略下15章13節〕13 凡てイスラエルの
神ヱホバを
求めざる
者は
大小男女の
區別なく
之を
殺さんと
〔歴代志略下23章16節〕16 斯てヱホヤダ
己と
一切の
民と
王との
間にわれらは
皆ヱホバの
民とならんことの
契󠄅約を
結べり
〔歴代志略下29章10節〕10 今我イスラエルの
神ヱホバと
契󠄅約を
結ばんとする
意󠄃志ありその
烈しき
怒我らを
離るることあらん
〔歴代志略下34章31節〕31 而して
王己の
所󠄃に
立ちてヱホバの
前󠄃に
契󠄅約を
立てヱホバにしたがひて
步み
心を
盡し
精神を
盡してその
誡命と
證詞と
法度を
守り
此書にしるされたる
契󠄅約の
言を
行はんと
言ひ
〔エズラ書10章3節〕3 然ば
我儕わが
主の
敎晦にしたがひ
又󠄂我らの
神の
命令に
戰慄く
人々の
敎晦にしたがひて
斯る
妻をことごとく
出し
之が
產たる
者を
去んといふ
契󠄅約を
今われらの
神に
立てん
而して
律法にしたがひて
之を
爲べし
〔ネヘミヤ記10章29節〕29 皆その
兄弟たる
貴き
人々に
附したがひ
呪詛に
加はり
誓を
立て
云く
我ら
神の
僕モーセによりて
傳はりし
神の
律法に
步み
我らの
主ヱホバの
一切の
誡命およびその
例規と
法度を
守り
行はん