ヤラベアム王の十八年にアビヤ、ユダの王となり
Now in the eighteenth year of king Jeroboam began Abijah to reign over Judah.
A. M. 3046~3049. B.C. 958~955. in the eighteenth
〔列王紀略上15章1節〕1 ネバテの
子ヤラベアム
王の
第十八
年にアビヤム、ユダの
王となり~
(8) アビヤム
其先祖と
俱に
寢りしかば
之をダビデの
城に
葬りぬ
其子アサ
之に
代りて
王と
爲り
〔列王紀略上15章8節〕
〔歴代志略下12章16節〕16 レハベアムその
先祖等とともに
寢りてダビデの
邑に
葬られ
其子アビヤ
之にかはりて
王となれり
in the eighteenth
〔列王紀略上15章1節〕1 ネバテの
子ヤラベアム
王の
第十八
年にアビヤム、ユダの
王となり~
(8) アビヤム
其先祖と
俱に
寢りしかば
之をダビデの
城に
葬りぬ
其子アサ
之に
代りて
王と
爲り
〔列王紀略上15章8節〕
〔歴代志略下12章16節〕16 レハベアムその
先祖等とともに
寢りてダビデの
邑に
葬られ
其子アビヤ
之にかはりて
王となれり
ヱルサレムにて三年の間世を治めたり其母はギベアのウリエルの女にして名をミカヤといふ茲にアビヤとヤラベアムの間に戰爭あり
He reigned three years in Jerusalem. His mother's name also was Michaiah the daughter of Uriel of Gibeah. And there was war between Abijah and Jeroboam.
A. M. 3047. B.C. 957. And there was
Abishalom
〔ヨシュア記18章28節〕28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし
And there was
〔列王紀略上15章7節〕7 アビヤムの
其餘の
行爲と
凡て
其爲たる
事はユダの
王の
歷代志の
書に
記載さるるにあらずやアビヤムとヤラベアムの
間に
戰爭ありき
Gibeah
〔ヨシュア記18章28節〕28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし
〔士師記19章16節〕16 時に
一人の
老人日暮に
田野の
働作をやめて
歸りきたる
此人はエフライム
山の
者にしてギベアに
寄寓れるなり
但し
此處の
人はベニヤミン
人なり
Gibeath
〔士師記19章16節〕16 時に
一人の
老人日暮に
田野の
働作をやめて
歸りきたる
此人はエフライム
山の
者にしてギベアに
寄寓れるなり
但し
此處の
人はベニヤミン
人なり
Maachah the daughter of Absalom
〔列王紀略上15章2節〕2 エルサレムにて三
年世を
治めたり
其母の
名はマアカといひてアブサロムの
女なり
Michaiah
〔列王紀略上15章2節〕2 エルサレムにて三
年世を
治めたり
其母の
名はマアカといひてアブサロムの
女なり
〔歴代志略下11章20節〕20 また
之が
後にアブサロムの
女マアカを
娶れり
彼アビヤ、アツタイ、ジザおよびシロミテを
產む
アビヤは四十萬の軍勢をもて戰鬪に備ふ是みな倔强の猛き武夫なり又󠄂ヤラベアムは倔强の人八十萬をもて之にむかひて戰爭の行伍を立つ是また大勇士なり
And Abijah set the battle in array with an army of valiant men of war, even four hundred thousand chosen men: Jeroboam also set the battle in array against him with eight hundred thousand chosen men, being mighty men of valour.
eight hundred
〔歴代志略下14章9節〕9 茲にエテオピア
人ゼラ
軍勢百萬人戰車三
百輌を
率󠄃ゐて
攻きたりマレシヤに
至りければ
four hundred
〔歴代志略上21章5節〕5 而してヨアブ
民の
總數をダビデに
吿たり
即ちイスラエルの
中には
劍を
帶る
者一
百十
萬人ありユダの
中には
劍を
帶る
者四十七
萬人ありき
〔歴代志略下11章1節〕1 茲にレハベアム、ヱルサレムに
至りてユダとベニヤミンの
家より
倔强の
武者十八
萬を
集め
而してレハベアム
國を
己に
歸さんためにイスラエルと
戰はんとせしに
〔歴代志略下14章8節〕8 アサの
軍勢はユダより
出たる
者三十
萬ありて
楯と
戈とを
執りベニヤミンより
出たる
者二十八
萬ありて
小楯を
執り
弓を
彎く
是みな
大勇士なり
〔歴代志略下17章14節〕14 彼等を
數ふるにその
宗家に
循へば
左のごとしユダより
出たる
千人の
長の
中にはアデナといふ
軍長あり
大勇士三十
萬これに
從がふ~
(18) その
次はヨザバデ
戰門の
準備をなせる
者十八
萬これに
從がふ 〔歴代志略下17章18節〕
〔歴代志略下26章13節〕13 その
手に
屬する
軍勢は三十
萬七
千五
百人みな
大なる
力をもて
戰ひ
王を
助けて
敵に
當る
set
〔サムエル前書17章1節〕1 爰にペリシテ
人其軍を
集めて
戰はんとしユダに
屬するシヨコにあつまりシヨコとアゼカの
間なるバスダミムに
陣をとる~
(3) ペリシテ
人は
此方の
山にたちイスラエルは
彼方の
山にたつ
谷は
其あひだにあり 〔サムエル前書17章3節〕
時にアビヤ、エフライムの山地なるゼマライム山の上に立て言けるはヤラベアムおよびイスラエルの人々皆聽よ
And Abijah stood up upon mount Zemaraim, which is in mount Ephraim, and said, Hear me, thou Jeroboam, and all Israel;
Hear me
〔士師記9章7節〕7 ヨタムにかくと
吿るものありければ
徃てゲリジム
山の
巓に
立ち
聲を
揚て
號びかれらにいひけるはシケムの
民よ
我に
聽よ
神また
汝らに
聽たまはん
〔歴代志略下15章2節〕2 彼出ゆきてアサを
迎󠄃へ
之に
言けるはアサおよびユダとベニヤミンの
人々よ
我に
聽け
汝等がヱホバと
偕にをる
間はヱホバも
汝らと
偕に
在すべし
汝ら
若かれを
求めなば
彼に
遇󠄃ん
然どかれを
棄なば
彼も
汝らを
棄たまはん
Zemaraim
〔創世記10章18節〕18 アルワデ
族ゼマリ
族ハマテ
族を
生り
後に
至りてカナン
人の
宗族蔓延りぬ
汝ら知ずやイスラエルの神ヱホバ鹽の契󠄅約をもてイスラエルの國を永くダビデとその子孫に賜へり
Ought ye not to know that the LORD God of Israel gave the kingdom over Israel to David for ever, even to him and to his sons by a covenant of salt?
Ought ye not
〔ネヘミヤ記5章9節〕9 我また
言けるは
汝らの
爲すところ
善らず
汝らは
我らの
敵たる
異邦人の
誹謗をおもひて
我儕の
神を
畏れつつ
事をなすべきに
非ずや
〔箴言1章29節〕29 かれら
知識を
憎み
又󠄂ヱホバを
畏るることを
悅ばず
〔ペテロ後書3章5節〕5 彼らは
殊更に
次の
事を
知らざるなり、
即ち
古へ
神の
言によりて
天あり、
地は
水より
出で
水によりて
成立ちしが、
a covenant of salt
〔レビ記2章13節〕13 汝素祭を
獻るには
凡て
鹽をもて
之に
味くべし
汝の
神の
契約の
鹽を
汝の
素祭に
缺こと
勿れ
汝禮物をなすには
都て
鹽をそなふべし
〔民數紀略18章19節〕19 イスラエルの
子孫がヱホバに
獻て
擧祭とする
所󠄃の
聖󠄄物はみな
我これを
汝と
汝の
男子女子に
與へこれを
永く
例となす
是はヱホバの
前󠄃において
汝と
汝の
子孫に
對する
鹽の
契約にして
變らざる
者なり
〔エゼキエル書43章24節〕24 汝これをヱホバの
前󠄃に
持きたるべし
祭司等これに
鹽を
撒かけ
燔祭としてヱホバに
献ぐべし
〔マルコ傳9章50節〕50 鹽は
善きものなり、
然れど
鹽もし
其の
鹽氣を
失はば、
何をもて
之に
味つけん。
汝ら
心の
中に
鹽を
保ち、かつ
互に
和ぐべし』
the LORD
〔士師記11章21節〕21 イスラエルの
神ヱホバ、シホンとそのすべての
民をイスラエルの
手に
付したまひたればイスラエル
之を
擊敗りてその
土地にすめるアモリ
人の
地を
悉く
手に
入れ~
(24) 汝は
汝の
神ケモシが
汝に
取しむるものを
取ざらんやわれらは
我らの
神ヱホバが
我らに
取しむる
物を
取ん 〔士師記11章24節〕
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり~
(7) かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし 〔エレミヤ記27章7節〕
〔ダニエル書4章25節〕25 即ち
汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸とともに
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃ひ
天よりくだる
露に
濡れん
是の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままに
之を
人に
與へ
給ふと~
(32) 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと 〔ダニエル書4章32節〕
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり
〔士師記11章21節〕21 イスラエルの
神ヱホバ、シホンとそのすべての
民をイスラエルの
手に
付したまひたればイスラエル
之を
擊敗りてその
土地にすめるアモリ
人の
地を
悉く
手に
入れ~
(24) 汝は
汝の
神ケモシが
汝に
取しむるものを
取ざらんやわれらは
我らの
神ヱホバが
我らに
取しむる
物を
取ん 〔士師記11章24節〕
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり~
(7) かれの
地の
時期いたるまで
萬國民は
彼と
其子とその
孫につかへん
其時いたらばおほくの
國と
大なる
王は
彼を
己に
事へしむべし 〔エレミヤ記27章7節〕
〔ダニエル書4章25節〕25 即ち
汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸とともに
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃ひ
天よりくだる
露に
濡れん
是の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままに
之を
人に
與へ
給ふと~
(32) 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと 〔ダニエル書4章32節〕
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり
to David
〔サムエル前書16章1節〕1 爰にヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
我すでにサウルを
棄てイスラエルに
王たらしめざるに
汝いつまでかれのために
歎くや
汝の
角に
膏油を
滿してゆけ
我汝をベテレヘム
人ヱサイの
許につかはさん
其は
我其子の
中にひとりの
王を
尋󠄃ねえたればなり
〔サムエル前書16章12節〕12 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり
〔サムエル後書7章12節〕12 汝の
日の
滿て
汝が
汝の
父󠄃祖等と
共に
寢らん
時に
我汝の
身より
出る
汝の
種子を
汝の
後にたてて
其國を
堅うせん~
(16) 汝の
家と
汝の
國は
汝のまへに
永く
保つべし
汝の
位は
永く
堅うせらるべし 〔サムエル後書7章16節〕
〔列王紀略上8章20節〕20 而してヱホバ
其言たまひし
言を
行ひたまへり
即ち
我わが
父󠄃ダビデに
代りて
立ちヱホバの
言たまひし
如くイスラエルの
位に
坐しイスラエルの
神ヱホバの
名のために
家を
建たり
〔歴代志略上17章11節〕11 汝の
日の
滿汝ゆきて
先祖等と
偕になる
時は
我汝の
生る
汝の
子を
汝の
後に
立て
且その
國を
堅うせん
〔歴代志略上17章14節〕14 却て
我かれを
永く
我家に
我國に
居置ん
彼の
位は
何時までも
堅く
立べし
〔歴代志略上28章4節〕4 然りと
雖もイスラエルの
神ヱホバ
我父󠄃の
全󠄃家の
中より
我を
選󠄄びて
永くイスラエルに
王たらしめたまふ
即ちユダを
選󠄄びて
長となしユダの
全󠄃家の
中より
我父󠄃の
家を
選󠄄び
我父󠄃の
子等の
中にて
我を
悅びイスラエルの
王とならしめたまふ
〔歴代志略上28章5節〕5 而してヱホバ
我に
衆多の
子をたまひて
其わが
諸の
子等の
中より
我子ソロモンを
選󠄄び
之をヱホバの
國の
位に
坐せしめてイスラエルを
治めしめんとしたまふ
〔詩篇89章19節〕19 そのとき
異象をもてなんぢの
聖󠄄徒につげたまはく われ
佑助をちからあるものに
委ねたり わが
民のなかより
一人をえらびて
高くあげたり~
(37) また
月のごとく
永遠󠄄にたてられん
空󠄃にある
證人はまことなり セラ 〔詩篇89章37節〕
〔エレミヤ記33章21節〕21 僕ダビデに
吾が
立し
契󠄅約もまた
破れその
子はかれの
位に
坐して
王となることをえざらんまたわが
我に
事ふるレビ
人なる
祭司に
立し
契󠄅約も
破れん
〔エレミヤ記33章22節〕22 天の
星は
數へられず
濱の
沙は
量られずわれその
如く
我僕ダビデの
裔と
我に
事ふるレビ
人を
增ん
〔エレミヤ記33章26節〕26 われヤコブと
我僕ダビデとの
裔をすてて
再びかれの
裔の
中よりアブラハム、イサク、ヤコブの
裔を
治むる
者を
取ざるべし
我その
俘囚し
者を
返󠄄らしめこれを
恤れむべし
〔ルカ傳1章31節〕31 視よ、なんぢ
孕りて
男子を
生まん、
其の
名をイエスと
名づくべし。~
(33) ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』 〔ルカ傳1章33節〕
然るにダビデの子ソロモンの臣たるネバテの子ヤラベアム興りてその主君に叛き
Yet Jeroboam the son of Nebat, the servant of Solomon the son of David, is risen up, and hath rebelled against his lord.
rebelled
〔列王紀略上11章26節〕26 ゼレダのヱフラタ
人ネバテの
子ヤラベアムはソロモンの
僕なりしが
其母の
名はゼルヤと
曰て
嫠婦󠄃なりき
彼も
亦其手を
擧て
王に
敵す
〔列王紀略上12章20節〕20 爰にイスラエル
皆ヤラベアムの
歸りしを
聞て
人を
遣󠄃して
彼を
集會に
招き
彼をイスラエルの
全󠄃家の
上に
王と
爲りユダの
支派の
外はダビデの
家に
從ふ
者なし
〔列王紀略上12章27節〕27 若此民エルサレムにあるヱホバの
家に
禮物を
献げんとて
上らば
此民の
心ユダの
王なる
其主レハベアムに
歸りて
我を
殺しユダの
王レハベアムに
歸らんと
邪曲なる放蕩者これに集り附き自ら强くしてソロモンの子レハベアムに敵せしがレハベアムは少くまた心弱󠄃くして之に當る力なかりき
And there are gathered unto him vain men, the children of Belial, and have strengthened themselves against Rehoboam the son of Solomon, when Rehoboam was young and tenderhearted, and could not withstand them.
could not
〔歴代志略下11章1節〕1 茲にレハベアム、ヱルサレムに
至りてユダとベニヤミンの
家より
倔强の
武者十八
萬を
集め
而してレハベアム
國を
己に
歸さんためにイスラエルと
戰はんとせしに~
(4) ヱホバかく
言ふ
汝ら
攻上るべからず
又󠄂なんぢらの
兄弟と
戰ふべからず
各々その
家に
歸れ
此事は
我より
出たる
者なりと
彼ら
乃はちヱホバの
言にしたがひヤラベアムに
攻ゆくことを
止て
歸れり
〔歴代志略下11章4節〕
the children of Belial
〔申命記13章13節〕13 邪僻なる
人々興り
我らは
今まで
識ざりし
他の
神々に
徃て
事へんと
言てその
邑に
住󠄃む
人を
誘ひ
惑はしたりと
言あらば
〔列王紀略上21章10節〕10 又󠄂邪なる
人二人を
彼のまへに
坐せしめ
彼に
對ひて
證を
爲して
爾神と
王を
詛ひたりと
言しめよ
斯して
彼を
曵出し
石にて
擊て
死しめよと
〔列王紀略上21章13節〕13 時に
二人の
邪なる
人入來りて
其前󠄃に
坐し
其邪なる
人民のまへにてナボテに
對て
證をなして
言ふナボテ
神と
王を
詛ひたりと
人衆彼を
邑の
外に
曵出し
石にて
之を
擊て
死しめたり
vain men
〔士師記9章4節〕4 バアルベリテの
社より
銀七十をとりて
之に
與ふアビメレクこれをもて
遊󠄃蕩にして
輕躁なる
者等を
傭ひておのれに
從はせ
〔士師記11章3節〕3 ヱフタ
其の
兄弟の
許より
逃󠄄さりてトブの
地に
住󠄃けるに
遊󠄃蕩者ヱフタのもとに
集ひ
來りて
之とともに
出ることをなせり
〔サムエル前書22章2節〕2 また
惱める
人負󠄅債者心に
嫌󠄃ぬ
者皆かれの
許にあつまりて
彼其長となれりかれとともにある
者はおよそ四
百人なり
〔ヨブ記30章8節〕8 彼らは
愚蠢なる
者の
子 卑むべき
者の
子にして
國より
擊いださる
〔詩篇26章4節〕4 われは
虛しき
人とともに
座らざりき
惡をいつはりかざる
者とともにはゆかじ
〔箴言12章11節〕11 おのれの
田地を
耕すものは
食󠄃にあく
放蕩なる
人にしたがふ
者は
智慧󠄄なし
〔箴言28章19節〕19 おのれの
田地を
耕す
者は
糧にあき
放蕩なる
者に
從ふものは
貧󠄃乏に
飽󠄄く
〔使徒行傳17章5節〕5 爰にユダヤ
人ら
嫉を
起󠄃して
市の
無賴者をかたらひ、
群衆を
集めて
町を
騷がし、
又󠄂ふたりを
集民の
前󠄃に
曵き
出さんとしてヤソンの
家を
圍みしが、
〔テトス書1章10節〕10 服󠄃從せず、
虛しき
事をかたり、
人の
心を
惑す
者おほし、
殊に
割󠄅禮ある
者のうちに
多し。
young
〔歴代志略下10章16節〕16 イスラエルの
民みな
王の
己に
聽ざるを
見しかば
王に
答へて
言けるは
我らダビデの
中に
何の
分󠄃あらんやヱッサイの
子の
中には
所󠄃有なしイスラエルよ
汝ら
各々その
天幕に
歸れダビデ
族よ
今おのれの
家を
顧󠄃みよと
斯イスラエルは
皆その
天幕に
歸れり
〔歴代志略下12章13節〕13 レハベアム
王はヱルサレムにありてその
力を
强くし
世を
治めたり
即ちレハベアムは四十一
歳のとき
位に
即き十七
年の
間ヱルサレムにて
世を
治む
是すなはちヱホバがその
名を
置んとてイスラエルの
一切の
支派の
中より
選󠄄びたまへる
邑なり
彼の
母はアンモニ
人にしてその
名をナアマといふ
〔傳道之書10章16節〕16 その
王は
童子にしてその
侯伯は
朝󠄃に
食󠄃をなす
國よ
汝は
禍なるかな
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。
〔ヘブル書5章12節〕12 なんぢら
時を
經ること
久しければ、
敎師となるべき
者なるに、
今また
神の
言の
初步を
人より
敎へられざるを
得ず、
汝らは
堅き
食󠄃物ならで
乳󠄃を
要󠄃する
者となれり。
今またなんぢらはダビデの子孫の手にあるヱホバの國に敵對せんとす汝らは大軍なり又󠄂ヤラベアムが作りて汝らの神と爲たる金の犢なんぢらと偕にあり
And now ye think to withstand the kingdom of the LORD in the hand of the sons of David; and ye be a great multitude, and there are with you golden calves, which Jeroboam made you for gods.
a great multitude
〔歴代志略下14章9節〕9 茲にエテオピア
人ゼラ
軍勢百萬人戰車三
百輌を
率󠄃ゐて
攻きたりマレシヤに
至りければ~
(11) 時にアサその
神ヱホバにむかひて
呼はりて
言ふヱホバよ
力ある
者を
助くるも
力なき
者を
助くるも
汝においては
異ること
無し
我らの
神ヱホバよ
我らを
助けたまへ
我らは
汝に
倚賴み
汝の
名に
託りて
徃て
此群集に
敵るヱホバよ
汝は
我らの
神にましませり
人をして
汝に
勝󠄃せたまふ
勿れと 〔歴代志略下14章11節〕
〔歴代志略下20章6節〕6 言けるは
我らの
先祖の
神ヱホバよ
汝は
天の
神にましますに
非ずや
異邦人の
諸國を
統たまふに
非ずや
汝の
手には
能力あり
權勢ありて
誰もなんぢを
禦ぐこと
能はざるに
非ずや
〔歴代志略下20章12節〕12 我らの
神よ
汝かれらを
鞫きたまはざるや
我らは
此斯く
攻よせたる
此の
大衆に
當る
能力なく
又󠄂爲ところを
知ず
唯汝を
仰ぎ
望󠄇むのみと
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり
the kingdom
〔歴代志略下9章8節〕8 汝の
神ヱホバは
讃べき
哉彼なんぢを
悅こびてその
位に
上らせ
汝の
神ヱホバの
爲に
汝を
王となしたまへり
汝の
神イスラエルを
愛して
永く
之を
堅うせんとするが
故に
汝を
之が
王となして
公平󠄃と
正義を
行はせたまふなりと
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(6) しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔イザヤ書7章6節〕6 われらユダに
攻上りて
之をおびやかし
我儕のためにこれを
破りとり タビエルの
子をその
中にたてて
王とせんと
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔ルカ傳19章14節〕14 然るに
其の
地の
民かれを
憎み、
後より
使を
遣󠄃して「
我らは
此の
人の
我らの
王となることを
欲せず」と
言はしむ。
〔ルカ傳19章27節〕27 而して
我が
王たる
事を
欲せぬ、かの
仇どもを、
此處に
連れきたり
我が
前󠄃にて
殺せ」』
with you golden
〔列王紀略上12章28節〕28 是に
於て
王計議て
二の
金の
犢を
造󠄃り
人々に
言けるは
爾らのエルサレムに
上ること
旣に
足りイスラエルよ
爾をエジブトの
地より
導󠄃き
上りし
汝の
神を
視よと
〔列王紀略上14章9節〕9 汝の
前󠄃に
在し
凡の
者よりも
惡を
爲し
徃て
汝のために
他の
神と
鑄たる
像を
造󠄃り
我が
怒を
激し
我を
汝の
背後に
棄たり
〔歴代志略下11章15節〕15 ヤラベアムは
崇邱と
牡山羊と
己が
作れる
犢とのために
自ら
祭司を
立つ
〔ホセア書8章5節〕5 サマリヤよなんぢの
犢は
忌きらふべきものなりわが
怒かれらにむかひて
燃ゆかれら
何れの
時にか
罪なきにいたらん
〔ホセア書8章6節〕6 この
犢はイスラエルより
出づ
匠人のつくれる
者にして
神にあらずサマリヤの
犢はくだけて
粉とならん
汝らはアロンの子孫たるヱホバの祭司とレビ人とを逐󠄃放ち國々の民の爲がごとくに祭司を立るにあらずや即ち誰にもあれ少き牡牛一匹牡羊七匹を携へきたりて手に充す者は皆かの神ならぬ者の祭司となることを得るなり
Have ye not cast out the priests of the LORD, the sons of Aaron, and the Levites, and have made you priests after the manner of the nations of other lands? so that whosoever cometh to consecrate himself with a young bullock and seven rams, the same may be a priest of them that are no gods.
cast out
〔歴代志略下11章14節〕14 即ちレビ
人はその
郊地と
產業とを
離れてユダとヱルサレムに
至れり
是はヤラベアムとその
子等かれらを
廢して
祭司の
職をヱホバの
前󠄃に
爲しめざりし
故なり
〔歴代志略下11章15節〕15 ヤラベアムは
崇邱と
牡山羊と
己が
作れる
犢とのために
自ら
祭司を
立つ
consecrate himself
〔出エジプト記32章29節〕29 是に
於てモーセ
言ふ
汝等おのおのその
子をもその
兄弟をも
顧󠄃ずして
今日ヱホバに
身を
獻げ
而して
今日福祉を
得よ
〔レビ記16章32節〕32 膏をそゝがれて
任ぜられその
父󠄃に
代りて
祭司の
職をなすところの
祭司贖罪をなすべし
彼は
麻󠄃の
衣すなはち
聖󠄄衣を
衣べし
〔歴代志略上29章5節〕5 金は
金の
物に
銀は
銀の
物に
凡て
工人の
手にて
作るものに
用ふべし
誰か
今日自ら
進󠄃んでヱホバのためにその
手に
物を
盈さんかと
consecrated himself
〔出エジプト記32章29節〕29 是に
於てモーセ
言ふ
汝等おのおのその
子をもその
兄弟をも
顧󠄃ずして
今日ヱホバに
身を
獻げ
而して
今日福祉を
得よ
〔レビ記16章32節〕32 膏をそゝがれて
任ぜられその
父󠄃に
代りて
祭司の
職をなすところの
祭司贖罪をなすべし
彼は
麻󠄃の
衣すなはち
聖󠄄衣を
衣べし
〔歴代志略上29章5節〕5 金は
金の
物に
銀は
銀の
物に
凡て
工人の
手にて
作るものに
用ふべし
誰か
今日自ら
進󠄃んでヱホバのためにその
手に
物を
盈さんかと
made you priests
〔列王紀略上12章31節〕31 彼又󠄂崇邱の
家を
建てレビの
子孫にあらざる
凡民を
祭司となせり~
(33) かく
彼其ベテルに
造󠄃れる
壇の
上に八
月の十五
日に
上れり
是は
彼が
己の
心より
造󠄃り
出したる
月なり
而してイスラエルの
人々のために
節󠄄期を
定め
壇の
上にのぼりて
香を
焚り 〔列王紀略上12章33節〕
〔列王紀略上13章33節〕33 斯事の
後ヤラベアム
其惡き
途󠄃を
離れ
歸ずして
復凡の
民を
崇邱の
祭司と
爲り
即ち
誰にても
好む
者は
之を
立てければ
其人は
崇邱の
祭司と
爲り
no gods
〔申命記32章17節〕17 彼らが
犧牲をささぐる
者は
鬼にして
神にあらず
彼らが
識ざりし
鬼神近󠄃頃新に
出たる
者汝らの
遠󠄄つ
親の
畏まざりし
者なり
〔列王紀略下19章18節〕18 又󠄂その
神々を
火になげいれたり
其等は
神にあらず
人の
手の
作れる
者にして
木石たればこれを
滅せしなり
〔エレミヤ記2章11節〕11 その
神を
神にあらざる
者に
易たる
國ありや
然るに
我民はその
榮を
益なき
物にかへたり
〔ホセア書8章6節〕6 この
犢はイスラエルより
出づ
匠人のつくれる
者にして
神にあらずサマリヤの
犢はくだけて
粉とならん
〔使徒行傳19章26節〕26 然るに、かのパウロは
手にて
造󠄃れる
物は
神にあらずと
云ひて、
唯にエペソのみならず、
殆ど
全󠄃アジヤにわたり、
多くの
人々を
説き
勸めて
惑したり、これ
亦なんぢらの
見聞する
所󠄃なり。
〔ガラテヤ書4章8節〕8 然れど
汝ら
神を
知らざりし
時は、その
實神にあらざる
神々に
事へたり。
young
〔出エジプト記29章1節〕1 汝かれらを
聖󠄄別て
彼らをして
我にむかひて
祭司の
職をなさしむるには
斯これに
爲べし
即ち
若き
牡牛と
二の
全󠄃き
牡山羊を
取り
〔出エジプト記29章35節〕35 汝わが
凡て
汝に
命ずるごとくにアロンとその
子等に
斯なすべし
即ちかれらのために
七日のあひだ
任職の
禮をおこなふべし
〔レビ記8章2節〕2 汝アロンとその
子等およびその
衣服󠄃と
灌膏と
罪祭の
牡牛と
二頭の
牡羊と
無酵パン
一筐を
携へきたり
然ど我儕に於てはヱホバ我儕の神にましまして我儕は之を棄ずまたヱホバに事ふる祭司はアロンの子孫にして役事をなす者はレビ人なり
But as for us, the LORD is our God, and we have not forsaken him; and the priests, which minister unto the LORD, are the sons of Aaron, and the Levites wait upon their business:
the LORD
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔歴代志略下11章16節〕16 またイスラエルの
一切の
支派の
中凡てその
心を
傾むけてイスラエルの
神ヱホバを
求むる
者はその
先祖の
神ヱホバに
禮物を
献げんとてレビ
人にしたがひてヱルサレムに
至れり
〔歴代志略下11章17節〕17 是のごとく
彼等ユダの
國を
固うしソロモンの
子レハベアムをして三
年の
間强からしめたり
即ち
民は三
年の
間ダビデとソロモンの
道󠄃に
步めり
〔ゼカリヤ書13章9節〕9 我その三
分󠄃の一を
携へて
火にいれ
銀を
熬分󠄃るごとくに
之を
熬分󠄃け
金を
試むるごとくに
之を
試むべし
彼らわが
名を
呼ん
我これにこたへん
我これは
我民なりと
言ん
彼等またヱホバは
我神なりと
言ん
the priests
〔出エジプト記29章1節〕1 汝かれらを
聖󠄄別て
彼らをして
我にむかひて
祭司の
職をなさしむるには
斯これに
爲べし
即ち
若き
牡牛と
二の
全󠄃き
牡山羊を
取り~
(37) 汝七日のあひだ
壇のために
贖をなして
之を
聖󠄄別め
至聖󠄄き
壇とならしむべし
凡て
壇に
捫る
者は
聖󠄄なるべし
〔出エジプト記29章37節〕
〔民數紀略16章40節〕40 之をイスラエルの
子孫の
記念の
物と
爲り
是はアロンの
子孫たらざる
外人が
近󠄃りてヱホバの
前󠄃に
香を
焚こと
無らんため
亦かゝる
人ありてコラとその
黨類のごとくにならざらん
爲なり
是みなヱホバがモーセをもて
彼にのたまひし
所󠄃に
依るなり
〔民數紀略18章1節〕1 斯てヱホバ、アロンに
吿て
言たまはく
汝と
汝の
子等および
汝の
父󠄃祖の
家の
者は
聖󠄄所󠄃に
關れる
罪をその
身に
擔當べしまた
汝と
汝の
子等は
汝らがその
祭司の
職について
獲ところの
罪をその
身に
擔當べし~
(7) 汝と
汝の
子等は
祭司の
職を
守りて
祭壇の
上と
障蔽の
幕の
內の
一切の
事を
執おこなひ
斯ともに
勤むべし
我祭司の
職の
勤務と
賜物として
汝らに
賜ふ
外人の
近󠄃く
者は
殺されん
〔民數紀略18章7節〕
彼ら朝󠄃ごと夕ごとにヱホバに燔祭を献げ香を焚くことを爲し又󠄂供前󠄃のパンを純精の案の上に供へまた金の燈臺とその燈盞を整へて夕ごとに點すなり斯われらは我らの神ヱホバの職守を守れども汝らは却て彼を棄たり
And they burn unto the LORD every morning and every evening burnt sacrifices and sweet incense: the shewbread also set they in order upon the pure table; and the candlestick of gold with the lamps thereof, to burn every evening: for we keep the charge of the LORD our God; but ye have forsaken him.
shewbread
〔レビ記24章5節〕5 汝麥粉を
取りこれをもて
菓子十二を
燒べし
菓子一箇には
其の十
分󠄃の二をもちふべし~
(9) これはアロンとその
子等に
歸す
彼等これを
聖󠄄所󠄃に
食󠄃ふべし
是はヱホバの
火祭の
一にして
彼に
歸する
者にて
至聖󠄄し
是をもて
永遠󠄄の
條例となすべし
〔レビ記24章9節〕
sweet incense
〔出エジプト記30章1節〕1 汝香を
焚く
壇を
造󠄃るべし
即ち
合歡木をもてこれを
造󠄃るべし~
(10) アロン
年に
一回贖罪の
罪祭の
血をもてその
壇の
角のために
贖をなすべし
汝等代々年に
一度是がために
贖をなすべし
是はヱホバに
最も
聖󠄄き
者たるなり
〔出エジプト記30章10節〕
〔レビ記2章1節〕1 人素祭の
禮物をヱホバに
供ふる
時は
麥粉をもてその
禮物となしその
上に
油をそゝぎ
又󠄂その
上に
乳󠄃香を
加へ~
(3) 素祭の
餘はアロンとその
子等に
歸すべし
是はヱホバに
献る
火祭の
一にして
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記2章3節〕
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと
〔ルカ傳1章9節〕9 祭司の
慣例にしたがひて、
籤をひき
主の
聖󠄄所󠄃に
入りて、
香を
燒くこととなりぬ。
〔ヨハネ黙示録8章3節〕3 また
他の
一人の
御使、
金の
香爐を
持ちきたりて
祭壇の
前󠄃に
立ち、
多くの
香を
與へられたり。これは
凡ての
聖󠄄徒の
祈に
加へて
御座の
前󠄃なる
金の
香壇の
上に
献げんためなり。
〔ヨハネ黙示録8章4節〕4 而して
香の
烟、
御使の
手より
聖󠄄徒たちの
祈とともに
神の
前󠄃に
上れり。
the candlestick
〔出エジプト記25章31節〕31 汝純金をもて
一箇の
燈臺を
造󠄃るべし
燈臺は
槌をもてうちて
之を
作るべしその
臺座 軸 萼 節 花は
其に
聯らしむべし~
(39) 燈臺と
此の
諸の
器具󠄄を
造󠄃るには
純金一タラントを
用ふべし 〔出エジプト記25章39節〕
〔出エジプト記27章20節〕20 汝又󠄂イスラエルの
子孫に
命じ
橄欖を
搗て
取たる
淸き
油を
燈火のために
汝に
持きたらしめて
絕ず
燈火をともすべし
〔出エジプト記27章21節〕21 集會の
幕屋に
於て
律法の
前󠄃なる
幕の
外にアロンとその
子等晩より
朝󠄃までヱホバの
前󠄃にその
燈火を
整ふべし
是はイスラエの
子孫が
世々たえず
守るべき
定例なり
〔レビ記24章2節〕2 イスラエルの
子孫に
命じ
橄欖を
搗て
取たる
淸き
油を
燈火のために
汝に
持きたらしめて
絕ず
燈火をともすべし~
(4) 彼すなはちヱホバの
前󠄃にて
純精の
燈臺の
上にその
燈火を
絕ず
整ふべきなり
〔レビ記24章4節〕
they burn
〔出エジプト記29章38節〕38 汝が
壇の
上にさゝぐべき
者は
是なり
即ち
一歳の
羔二を
日々絕ず
献ぐべし
〔歴代志略下2章4節〕4 今我わが
神ヱホバの
名のために
一の
家を
建て
之を
聖󠄄別て
彼に
奉つり
彼の
前󠄃に
馨しき
香を
焚き
常に
供前󠄃のパンを
供へ
燔祭を
朝󠄃夕に
献げまた
安息日月朔ならびに
我らの
神ヱホバの
節󠄄期などに
献げんとす
是はイスラエルの
永く
行ふべき
事なればなり
we keep
〔創世記26章5節〕5 是はアブラハムわが
言に
順ひわが
職守とわが
誡命とわが
憲法とわが
律法を
守りしに
因てなり
〔民數紀略9章19節〕19 幕屋の
上に
雲の
止ること
日久しき
時はイスラエルの
子孫ヱホバの
職守をまもりて
途󠄃に
進󠄃まざりき
〔エゼキエル書44章8節〕8 汝ら
我が
聖󠄄物を
守る
職守を
怠り
彼らをして
我が
聖󠄄所󠄃において
汝らにかはりて
我の
職守を
守らしめたり
〔エゼキエル書44章15節〕15 然どザドクの
裔なるレビの
祭司等すなはちイスラエルの
子孫が
我を
棄て
迷󠄃謬し
時にわが
聖󠄄所󠄃の
職守を
守りたる
者等は
我に
近󠄃づきて
事へ
我まへに
立ち
脂と
血をわれに
獻げん
主ヱホバこれを
言ふなり
〔エゼキエル書48章11節〕11 ザドクの
子孫たる
者すなはち
我が
職守をまもりイスラエルの
子孫が
迷󠄃謬し
時にレビ
人の
迷󠄃ひしごとく
迷󠄃はざりし
者の
中聖󠄄別られて
祭司となれる
者に
是は
屬すべし
視よ神みづから我らとともに在して我らの大將となりたまふまた其祭司等は喇叭を吹ならして汝らを攻むイスラエルの子孫よ汝らの先祖の神ヱホバに敵して戰ふ勿れ汝ら利あらざるべければなりと
And, behold, God himself is with us for our captain, and his priests with sounding trumpets to cry alarm against you. O children of Israel, fight ye not against the LORD God of your fathers; for ye shall not prosper.
God
〔民數紀略23章21節〕21 ヱホバ、ヤコブの
中に
惡き
事あるを
見ずイスラエルの
中に
憂患あるを
見ずその
神ヱホバこれとともに
在し
王を
喜びて
呼はる
聲その
中にあり
〔サムエル前書4章5節〕5 ヱホバの
契󠄅約の
櫃陣營にいたりしときイスラエル
人皆大によばはりさけびければ
地なりひびけり~
(7) ペリシテ
人おそれていひけるは
神陣營にいたる
又󠄂いひけるは
鳴呼われら
禍なるかな
今にいたるまで
斯ることなかりき 〔サムエル前書4章7節〕
〔イザヤ書8章10節〕10 なんぢら
互にはかれ つひに
徒勞ならん なんぢら
言をいだせ
遂󠄅におこなはれじ そは
神われらとともに
在せばなり
〔ゼカリヤ書10章5節〕5 彼等戰ふ
時は
勇士のごとくにして
街衢の
泥の
中に
敵を
蹂躪らんヱホバかれらとともに
在せば
彼ら
戰はん
馬に
騎れる
者等すなはち
媿を
抱くべし
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
fight ye
〔ヨブ記15章25節〕25 彼は
手を
伸て
神に
敵し
傲りて
全󠄃能者に
悖り
〔ヨブ記40章9節〕9 なんぢ
神のごとき
腕ありや
神のごとき
聲をもて
轟きわたらんや
〔イザヤ書45章9節〕9 世人はすゑものの
中のひとつの
陶器なるに
己をつくれる
者とあらそふはわざはひなるかな
泥塊はすゑものつくりにむかひて
汝なにを
作るかといふべけんや
又󠄂なんぢの
造󠄃りたる
者なんぢを
手なしといふべけんや
〔エレミヤ記50章24節〕24 バビロンよわれ
汝をとるために
罟を
置けり
汝は
擒へらるれども
知ず
汝ヱホバに
敵せしにより
尋󠄃られて
獲へらるるなり
〔使徒行傳5章39節〕39 もし
神より
出でたらんには
彼らを
壞ること
能はず、
恐らくは
汝ら
神に
敵する
者とならん』
〔使徒行傳9章4節〕4 かれ
地に
倒れて『サウロ、サウロ、
何ぞ
我を
迫󠄃害󠄅するか』といふ
聲をきく。
〔使徒行傳9章5節〕5 彼いふ『
主よ、なんぢは
誰ぞ』
答へたまふ『われは
汝が
迫󠄃害󠄅するイエスなり。
for our captain
〔申命記20章4節〕4 其は
汝らの
神ヱホバ
汝らとともに
行き
汝らのために
汝らの
敵と
戰ひて
汝らを
救ひたまふべければなりと
〔ヨシュア記5章13節〕13 ヨシユア、ヱリコの
邊にありける
時目を
擧て
觀しに
一箇の
人劍を
手に
拔持て
己にむかひて
立ゐければヨシユアすなはちその
許にゆきて
之に
言ふ
汝は
我等を
助くるか
將われらの
敵を
助くるか~
(15) ヱホバの
軍旅の
將ヨシユアに
言けるは
汝の
履を
足より
脫󠄁され
汝が
立をる
處は
聖󠄄きなりとヨシユア
然なしぬ 〔ヨシュア記5章15節〕
〔詩篇20章7節〕7 あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん
〔ヘブル書2章10節〕10 それ
多くの
子を
光榮に
導󠄃くに、その
救の
君を
苦難によりて
全󠄃うし
給ふは、
萬の
物の
歸するところ、
萬の
物を
造󠄃りたまふ
所󠄃の
者に
相應しき
事なり。
his priests
〔民數紀略10章8節〕8 アロンの
子等の
祭司たる
者どもその
喇叭を
吹べし
是すなはち
汝らが
代々ながく
守るべき
例たるなり
〔民數紀略10章9節〕9 また
汝らの
國において
汝等その
己を
攻るところの
敵と
戰はんとて
出る
時は
喇叭を
吹ならすべし
然せば
汝等の
神ヱホバ
汝らを
記憶て
汝らをその
敵の
手より
救ひたまはん
〔民數紀略31章6節〕6 モーセすなはち
各々の
支派より千
人宛を
戰爭に
遣󠄃しまた
祭司エレアザルの
子ピネハスに
聖󠄄器と
吹鳴す
喇叭を
執しめて
之とともに
戰爭に
遣󠄃せり
〔ヨシュア記6章13節〕13 七
人の
祭司等おのおのヨベルの
喇叭をたづさへヱホバの
櫃に
先だちて
行き
喇叭を
吹きつゝすゝみ
甲冑の
者等これに
先だちて
行き
後軍はヱホバの
櫃の
後に
行く
祭司等喇叭をふきつゝ
進󠄃めり~
(20) 是において
民よばはり
祭司喇叭を
吹ならしけるが
民喇叭の
聲をきくと
齊しくみな
大聲を
擧て
呼はりしかば
石垣崩󠄃れおちぬ
斯りしかば
民おのおの
直に
邑に
上りいりて
邑を
攻取り 〔ヨシュア記6章20節〕
ye shall not
〔民數紀略14章41節〕41 モーセ
言けるは
汝等なんぞ
斯ヱホバの
命に
背くやこの
事成就せざるべし
〔申命記28章29節〕29 汝は
瞽者が
暗󠄃にたどるごとく
眞晝においても
尙たどらん
汝その
途󠄃によりて
福祉を
得ることあらじ
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
掠められんのみ
汝を
救ふ
者なかるべし
〔歴代志略下24章20節〕20 是において
神の
靈祭司ヱホヤダの
子ゼカリヤに
臨みければ
彼民の
前󠄃に
高く
起󠄃あがりて
之に
言けるは
神かく
宣ふ
汝らヱホバの
誡命を
犯して
災禍を
招くは
何ぞや
汝らヱホバを
棄たればヱホバも
汝らを
棄たまふと
〔ヨブ記9章4節〕4 神は
心慧󠄄く
力强くましますなり
誰か
神に
逆󠄃ひてその
身安からんや
〔イザヤ書54章17節〕17 すべてなんぢを
攻んとてつくられしうつはものは
利あることなし
興起󠄃ちてなんぢとあらそひ
訴ふる
舌はなんぢに
罪せらるべし これヱホバの
僕等のうくる
產業なり
是かれらが
我よりうくる
義なりとヱホバのたまへり
〔エレミヤ記2章37節〕37 汝兩手を
頭に
置てかしこよりも
出去らんそはヱホバ
汝のたのむところの
者を
棄れば
汝彼等によりて
望󠄇を
遂󠄅ること
無るべければなり
〔エゼキエル書17章9節〕9 なんぢ
主ヱホバかく
言ふといふべし
是旺盛になるや
鷲その
根を
拔きその
果を
絕ちて
之を
枯しめざらんや
其芽の
若葉は
皆枯ん
之を
根より
擧るには
强き
腕と
多くの
人を
用ふるにおよばざるなり
ヤラベアム伏兵を彼らの後に回らせたればイスラエルはユダの前󠄃にあり伏兵は其後にあり
But Jeroboam caused an ambushment to come about behind them: so they were before Judah, and the ambushment was behind them.
an ambushment
〔ヨシュア記8章4節〕4 ヨシユアこれに
命じて
言く
汝らは
邑に
對ひて
邑の
後に
伏すべし
邑に
遠󠄄く
離れをる
勿れ
皆準備をなして
待をれ
〔歴代志略下20章22節〕22 その
歌を
歌ひ
讃美をなし
始むるに
當りてヱホバ
伏兵を
設けかのユダに
攻きたれるアンモン、モアブ、セイル
山の
子孫をなやましたまひければ
彼ら
打敗られたり
〔エレミヤ記4章22節〕22 それ
我民は
愚にして
我を
識らず
拙き
子等にして
曉ることなし
彼らは
惡を
行ふに
智けれども
善を
行ふことを
知ず
ユダ後を顧󠄃みるに敵前󠄃後にありければヱホバにむかひて號呼り祭司等喇叭を吹り
And when Judah looked back, behold, the battle was before and behind: and they cried unto the LORD, and the priests sounded with the trumpets.
cried
〔歴代志略下14章11節〕11 時にアサその
神ヱホバにむかひて
呼はりて
言ふヱホバよ
力ある
者を
助くるも
力なき
者を
助くるも
汝においては
異ること
無し
我らの
神ヱホバよ
我らを
助けたまへ
我らは
汝に
倚賴み
汝の
名に
託りて
徃て
此群集に
敵るヱホバよ
汝は
我らの
神にましませり
人をして
汝に
勝󠄃せたまふ
勿れと
〔歴代志略下18章31節〕31 戰車の
長等ヨシヤパテを
見て
是はイスラエルの
王ならんと
言ひ
身をめぐらして
之と
戰はんとせしがヨシヤパテ
號呼ければヱホバこれを
助けたまへり
即ち
神彼らを
感動して
之を
離れしめたまふ
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
looked back
〔出エジプト記14章10節〕10 パロの
近󠄃よりし
時イスラエルの
子孫目をあげて
視しにエジプト
人己の
後に
進󠄃み
來りしかば
痛く
懼れたり
是に
於てイスラエルの
子孫ヱホバに
呼號り
〔ヨシュア記8章20節〕20 茲にアイの
人々背をふりかへりて
觀しに
邑の
焚る
烟天に
立騰りゐたれば
此へも
彼へも
逃󠄄るに
術なかりき
斯る
機しも
荒野に
逃󠄄ゆける
民も
身をかへして
其追󠄃きたる
者等に
逼れり
〔士師記20章33節〕33 イスラエルの
人々みなその
所󠄃を
起󠄃て
去りバアルタマルに
行伍をたてたり
而して
伏兵その
處より
即ちギベアの
野原より
起󠄃れり~
(43) イスラエルの
人すなはちベニヤミン
人をとりまきて
之を
追󠄃うち
容易くこれを
踏たふして
東の
方ギベアの
對面にまでおよべり 〔士師記20章43節〕
〔サムエル後書10章8節〕8 アンモンの
子孫出て
門の
入口に
軍の
陣列をなしたりゾバとレホブのスリア
人およびトブの
人とマアカの
人は
別に
野に
居り
~
(14) アンモンの
子孫スリア
人の
逃󠄄たるを
見て
亦自己等もアビシヤイのまへより
逃󠄄て
城邑にいりぬヨアブすなはちアンモンの
子孫の
所󠄃より
還󠄃りてエルサレムにいたる
〔サムエル後書10章14節〕
the priests
〔歴代志略下13章12節〕12 視よ
神みづから
我らとともに
在して
我らの
大將となりたまふまた
其祭司等は
喇叭を
吹ならして
汝らを
攻むイスラエルの
子孫よ
汝らの
先祖の
神ヱホバに
敵して
戰ふ
勿れ
汝ら
利あらざるべければなりと
ユダの人々すなはち吶喊を擧けるがユダの人々吶喊を擧るにあたりて神ヤラベアムとイスラエルの人々をアビヤとユダの前󠄃に打敗り給ひしかば
Then the men of Judah gave a shout: and as the men of Judah shouted, it came to pass, that God smote Jeroboam and all Israel before Abijah and Judah.
God smote
〔民數紀略32章4節〕4 即ちヱホバがイスラエルの
會衆の
前󠄃に
擊ほろぼしたまひし
國は
家畜に
適󠄄き
所󠄃なるが
我らは
家畜あり
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔士師記4章15節〕15 ヱホバ
刃󠄃をもてシセラとその
諸の
戰車およびその
全󠄃軍をバラクの
前󠄃に
打敗りたまひたればシセラ
戰車より
飛び
下り
徒步になりて
遁れ
走れり
〔列王紀略下5章1節〕1 スリア
王の
軍勢の
長ナアマンはその
主君のまへにありて
大なる
者にしてまた
貴き
者なりき
是はヱホバ
曾て
彼をもてスリアに
拯救をほどこしたまひしが
故なり
彼は
大勇士なりしが
癩病をわづらひ
居る
〔歴代志略下14章12節〕12 ヱホバすなはちアサの
前󠄃とユダの
前󠄃においてエテオピア
人を
擊敗りたまひしかばエテオピア
人逃󠄄はしりけるに
〔詩篇118章4節〕4 ヱホバを
畏るるものは
率󠄃いふべし その
憐憫はとこしへにたゆることなしと~
(7) ヱホバはわれを
助くるものとともに
我がかたに
坐す この
故にわれを
憎むものにつきての
願望󠄇をわれ
見ることをえん 〔詩篇118章7節〕
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
as the men
〔ヨシュア記6章16節〕16 七次目にいたりて
祭司等喇叭を
吹くときにヨシユア
民に
言ふ
汝ら
呼はれヱホバこの
邑を
汝らに
賜へり
〔ヨシュア記6章20節〕20 是において
民よばはり
祭司喇叭を
吹ならしけるが
民喇叭の
聲をきくと
齊しくみな
大聲を
擧て
呼はりしかば
石垣崩󠄃れおちぬ
斯りしかば
民おのおの
直に
邑に
上りいりて
邑を
攻取り
〔士師記7章18節〕18 我およびわれとともに
在るものすべて
箛を
吹ば
汝らもまたすべて
陣營の
四方にて
箛を
吹き
此ヱホバのためなりギデオンのためなりといへと
~
(22) 三百
人のもの
箛を
吹くにあたりヱホバ
敵軍をしてみなたがひに
同士擊せしめたまひければ
敵軍にげはしりてゼレラのベテシツダ、アベルメホラの
境およびタバテに
至る 〔士師記7章22節〕
〔歴代志略下20章21節〕21 彼また
民と
議りて
人々を
選󠄄び
之をして
聖󠄄き
飾󠄃を
著て
軍勢の
前󠄃に
進󠄃ましめヱホバにむかひて
歌をうたひ
且これを
讃美せしめヱホバに
感謝せよ
其恩惠は
世々かぎりなしと
言しむ
〔詩篇47章1節〕1 もろもろのたみよ
手をうち
歡喜のこゑをあげ
神にむかひてさけべ
〔詩篇47章5節〕5 神はよろこびさけぶ
聲とともにのぼり ヱホバはラッパの
聲とともにのぼりたまへり
イスラエルの子孫はユダの前󠄃より逃󠄄はしれり神かく彼らを之が手に付したまひければ
And the children of Israel fled before Judah: and God delivered them into their hand.
God delivered
〔創世記14章20節〕20 願くは
汝の
敵を
汝の
手に
付したまひし
至高神に
稱譽あれとアブラム
乃ち
彼に
其諸の
物の
什分󠄃の
一を
饋れり
〔申命記2章36節〕36 アルノンの
河邊のアロエルおよび
河の
傍なる
邑よりギレアデにいたるまで
我らの
攻取がたき
邑とては
一もあらざりき
我らの
神ヱホバこれを
盡くわれらに
付したまへり
〔申命記3章3節〕3 我らの
神ヱホバすなはちバシヤンの
王オグとその
一切の
民を
我らの
手に
付したまひしかば
我ら
之を
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔ヨシュア記10章12節〕12 ヱホバ、イスラエルの
子孫の
前󠄃にアモリ
人を
付したまひし
日にヨシユア、ヱホバにむかひて
申せしことあり
即ちイスラエルの
目の
前󠄃にて
言けらく
日よギベオンの
上に
止まれ
月よアヤロンの
谷にやすらへ
〔ヨシュア記21章44節〕44 ヱホバ
凡てその
先祖等に
誓ひたまひし
如く
四方におて
彼らに
安息を
賜へり
其すべての
敵の
中に
一人も
之に
當ることを
得る
者なかりきヱホバかれらの
敵をことごとくその
手に
付したまへり
〔士師記1章4節〕4 ユダすなはち
上りゆきけるにヱホバその
手にカナン
人とペリジ
人とを
付したまひたればベゼクにて
彼ら一
萬人を
殺し
〔士師記11章21節〕21 イスラエルの
神ヱホバ、シホンとそのすべての
民をイスラエルの
手に
付したまひたればイスラエル
之を
擊敗りてその
土地にすめるアモリ
人の
地を
悉く
手に
入れ
〔サムエル前書23章7節〕7 爰にダビデのケイラに
至れる
事サウルに
聞えければサウルいふ
神かれを
我手にわたしたまへり
其はかれ
門あり
關ある
邑にいりたれば
閉こめらるればなり
アビヤとその民彼らを夥多く擊殺せりイスラエルの殺されて倒れし者は五十萬人みな倔强の人なりき
And Abijah and his people slew them with a great slaughter: so there fell down slain of Israel five hundred thousand chosen men.
five hundred
〔歴代志略下13章3節〕3 アビヤは四十
萬の
軍勢をもて
戰鬪に
備ふ
是みな
倔强の
猛き
武夫なり
又󠄂ヤラベアムは
倔强の
人八十
萬をもて
之にむかひて
戰爭の
行伍を
立つ
是また
大勇士なり
〔歴代志略下13章12節〕12 視よ
神みづから
我らとともに
在して
我らの
大將となりたまふまた
其祭司等は
喇叭を
吹ならして
汝らを
攻むイスラエルの
子孫よ
汝らの
先祖の
神ヱホバに
敵して
戰ふ
勿れ
汝ら
利あらざるべければなりと
〔歴代志略下28章6節〕6 すなはちレマリヤの
子ペカ、ユダにおいて一
日の
中に十二
萬人を
殺せり
皆勇士なりき
是は
彼らその
先祖の
神ヱホバを
棄しによるなり
〔イザヤ書10章16節〕16 このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん~
(19) かつ
林のうちに
殘れる
木わづかにして
童子も
算へうるが
如くになるべし
〔イザヤ書10章19節〕
〔イザヤ書37章36節〕36 ヱホバの
使者いできたりアツスリヤの
陣營のなかにて十八
萬五
千人をうちころせり
早晨におきいでて
見ればみな
死てかばねとなれり
〔ナホム書1章5節〕5 彼の
前󠄃には
山々ゆるぎ
嶺々溶く
彼の
前󠄃には
地墳上り
世界およびその
中に
住󠄃む
者皆ふきあげらる
是時にはイスラエルの子孫打負󠄅されユダの子孫勝󠄃を得たり是は彼らその先祖の神ヱホバを賴みしが故なり
Thus the children of Israel were brought under at that time, and the children of Judah prevailed, because they relied upon the LORD God of their fathers.
relied
〔列王紀略下18章5節〕5 ヒゼキヤはイスラエルの
神ヱホバを
賴り
是をもて
彼の
後にも
彼の
先にもユダの
諸の
王等の
中に
彼に
如ものなかりき
〔歴代志略上5章20節〕20 助力をかうむりて
攻擊たればハガリ
人および
之と
偕なりし
者等みな
彼らの
手におちいれり
是は
彼ら
陣中にて
神を
呼びこれを
賴みしによりて
神これを
聽いれたまひしが
故なり
〔歴代志略下16章8節〕8 かのエテオピア
人とルビ
人は
大軍にして
戰車および
騎兵はなはだ
多かりしにあらずや
然るも
汝ヱホバに
倚賴みたればヱホバかれらを
汝の
手に
付したまへり
〔歴代志略下16章9節〕9 ヱホバは
全󠄃世界を
徧く
見そなはし
己にむかひて
心を
全󠄃うする
者のために
力を
顯したまふこの
事において
汝は
愚なる
事をなせり
故に
此後は
汝に
戰爭あるべしと
〔歴代志略下20章20節〕20 かくて
皆朝󠄃はやく
起󠄃てテコアの
野に
出ゆけり
其いづるに
當りてヨシヤパテ
立て
言けるはユダの
人衆およびヱルサレムの
民よ
我に
聽け
汝らの
神ヱホバを
信ぜよ
然ば
汝ら
堅くあらんその
預言者を
信ぜよ
然ば
汝ら
利あらん
〔詩篇22章4節〕4 われらの
列祖はなんぢに
依賴めり かれら
依賴みたればこれを
助けたまへり
〔詩篇22章5節〕5 かれら
汝をよびて
援をえ
汝によりたのみて
恥をおへることなかりき
〔詩篇146章5節〕5 ヤコブの
神をおのが
助としその
望󠄇をおのが
神ヱホバにおくものは
福ひなり
〔ダニエル書3章28節〕28 ネブカデネザルすなはち
宣て
曰くシヤデラク、メシヤク、アベデネゴの
神は
讃べき
哉彼その
使者を
遣󠄃りて
己を
賴む
僕を
救へりまた
彼らは
自己の
神の
外には
何の
神にも
事へずまた
拜せざらんとて
王の
命をも
用ひず
自己の
身をも
捨んとせり
〔ナホム書1章7節〕7 ヱホバは
善なる
者にして
患難の
時の
要󠄃害󠄅なり
彼は
己に
倚賴む
者を
善知たまふ
〔エペソ書1章12節〕12 これ
夙くよりキリストに
希望󠄇を
置きし
我らが
神の
榮光の
譽とならん
爲なり。
アビヤすなはちヤラベアムを追󠄃擊て邑數箇を彼より取れり即ちベテルとその郷里ヱシヤナとその郷里エフロンとその郷里是なり
And Abijah pursued after Jeroboam, and took cities from him, Bethel with the towns thereof, and Jeshnah with the towns thereof, and Ephrain with the towns thereof.
Ephrain
〔ヨシュア記15章9節〕9 而してその
境界この
山の
嶺より
延てネフトアの
水の
泉源にいたりエフロン
山の
邑々にわたりその
境昇延てバアラにいたる
是すなはちキリアテヤリムなり
〔歴代志略下15章8節〕8 アサこれらの
言および
預言者オデデの
預言を
聽て
力を
得憎むべき
者をユダとベニヤミンの
全󠄃地より
除きまた
其エフライムの
山地に
得たる
邑々より
除きヱホバの
廊の
前󠄃なるヱホバの
壇を
再興せり
〔ヨハネ傳11章54節〕54 されば
此の
後イエス
顯にユダヤ
人のなかを
步み
給はず、
此處を
去りて
荒野にちかき
處なるエフライムといふ
町に
徃き、
弟子たちと
偕に
其處に
留りたまふ。
Ephron
〔ヨハネ傳11章54節〕54 されば
此の
後イエス
顯にユダヤ
人のなかを
步み
給はず、
此處を
去りて
荒野にちかき
處なるエフライムといふ
町に
徃き、
弟子たちと
偕に
其處に
留りたまふ。
Jeshanah
無し
took cities
〔ヨシュア記10章19節〕19 但し
汝らは
止る
勿れ
汝らの
敵の
後を
追󠄃てその
殿軍を
擊て
彼らをその
邑々に
入しむる
勿れ
汝らの
神ヱホバかれらを
汝らの
手に
付したまへるぞかしと
〔ヨシュア記10章39節〕39 之とその
王およびその
一切の
邑を
取り
刃󠄃をもて
之を
擊てその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼし
一人をも
遺󠄃さゞりき
其デビルと
其王に
爲たる
所󠄃はヘブロンに
爲たるが
如く
又󠄂リブナとその
王に
爲たるがごとくなりき
〔ヨシュア記11章12節〕12 ヨシユアこれらの
王の
一切の
邑々およびその
諸王を
取り
刃󠄃をもてこれを
擊て
盡く
滅ぼせり、ヱホバの
僕モーセの
命じたるがごとし
〔サムエル前書31章7節〕7 イスラエルの
人々の
谷の
對向にをるもの
及びヨルダンの
對面にをるものイスラエルの
人々の
逃󠄄るを
見サウルと
其子等の
死るをみて
諸邑を
棄て
逃󠄄ければペリシテ
人きたりて
其中にをる
ヤラベアムはアビヤの世に再び權勢を奮ふことを得ずヱホバに擊れて死り
Neither did Jeroboam recover strength again in the days of Abijah: and the LORD struck him, and he died.
LORD
〔サムエル前書26章10節〕10 ダビデまたいひけるはヱホバは
生くヱホバかれを
擊たまはんあるひはその
死ぬる
日來らんあるひは
戰ひにくだりて
死うせん
〔エゼキエル書24章16節〕16 人の
子よ
我頓死をもて
汝の
目の
喜ぶ
者を
取去ん
汝哀かず
泣ず
淚をながすべからず
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
〔サムエル前書26章10節〕10 ダビデまたいひけるはヱホバは
生くヱホバかれを
擊たまはんあるひはその
死ぬる
日來らんあるひは
戰ひにくだりて
死うせん
〔エゼキエル書24章16節〕16 人の
子よ
我頓死をもて
汝の
目の
喜ぶ
者を
取去ん
汝哀かず
泣ず
淚をながすべからず
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
did
〔詩篇18章37節〕37 われ
仇をおひてこれに
追󠄃及かれらのほろぶるまでは
歸ることをせじ
〔詩篇18章38節〕38 われかれらを
擊てたつことを
得ざらしめん かれらはわが
足の
下にたふるべし
he died
〔列王紀略上14章20節〕20 ヤラベアムの
王たりし
日は二十二
年なりき
彼其父󠄃祖と
偕に
寢りて
其子ナダブ
之に
代りて
王となれり
然どアビヤは權勢を得妻十四人を娶り男子二十二人女子十六人を擧けたり
But Abijah waxed mighty, and married fourteen wives, and begat twenty and two sons, and sixteen daughters.
begat
〔士師記8章30節〕30 ギデオンは
妻を
多く
有ちたれば
其身より
出たる
子七十
人ありき
〔士師記8章31節〕31 シケムに
居しその
妾またひとりの
子を
產たれば
之をアビメレクと
名けたり
〔士師記9章5節〕5 オフラに
在る
父󠄃の
家に
徃きてヱルバアルの
子なるその
兄弟七十
人を一つの
石の
上に
殺せり
但しヱルバアルの
季の
子ヨタムは
身を
潜めしに
由て
遺󠄃されたり
〔士師記10章4節〕4 彼に
子三十
人ありて三十の
驢馬に
乘る
彼等三十の
邑を
有りギレアデの
地において
今日までヤイルの
村ととなふるものすなはち
是なり
fourteen wives
〔歴代志略下11章21節〕21 レハベアムはアブサロムの
女マアカをその
一切の
妻と
妾とにまさりて
愛せり
彼は
妻十八
人妾六十
人を
取り
男子二十八
人女子六十
人を
擧く
waxed
〔サムエル後書5章12節〕12 ダビデ、ヱホバのかたく
己をたててイスラエルの
王となしたまへるを
曉りまたヱホバの
其民イスラエルのために
其國を
興したまひしを
曉れり
〔サムエル後書5章13節〕13 ダビデ、ヘブロンより
來りし
後エルサレムの
中よりまた
妾と
妻を
納󠄃たれば
男子女子またダビデに
生る
アビヤのその餘の作爲とその行爲とその言は預言者イドの註釋に記さる
And the rest of the acts of Abijah, and his ways, and his sayings, are written in the story of the prophet Iddo.
Iddo
〔歴代志略下9章29節〕29 ソロモンのその
餘の
始終󠄃の
行爲は
預言者ナタンの
書とシロ
人アヒヤの
預言と
先見者イドがネバテの
子ヤラベアムにつきて
述󠄃たる
默旨の
中に
記さるるにあらずや
〔歴代志略下12章15節〕15 レハベアムの
始終󠄃の
行爲は
預言者シマヤの
書および
先見者イドの
書の
中に
系圖の
形に
記さるるに
非ずやレハベアムとヤラベアムの
間には
絕ず
戰爭ありき
story